7/15(水)発売のanan2209号「カラダを強くする、腸活。」特集の表紙は山下智久さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。「美しい」とはこういうこと。山下智久さん、登場です。今号の表紙を飾ってくださったのは、山下智久さん。世界30の国と地域で配信中の大型国際ドラマ『THE HEAD』にメインキャストとして出演するなど、自らの力でどんどん活躍の場を広げている山下さんをこのタイミングで撮りおろせること、そしてインタビューできることを、ananスタッフ皆とても楽しみにしていました。ナチュラル、シック、モードの3つのスタイルで撮影したグラビアでは、奇跡のような透明感やしっとりとした色気、そして鍛えられた肉体美まで様々な魅力を披露。撮影中、モニターをチェックするスタッフから漏れる「きれい…」「かっこいい…」の声に、「一生分褒められた」とおっしゃった時の少しはにかんだ微笑みもまた素敵で。35歳の山下さんの“エイジレスかつ大人の魅力”が炸裂した写真の数々、ぜひお楽しみください!インタビューを通して伝わってきたのは、思いやりから生まれるユーモア、ブレない軸、適切な言葉を紡ぐ知性、フラットな視点、そして清々しいほどの率直さ。−−−「美しい人」。改めて、このシンプルな言葉がいま一番似合う人なのではないかと感じました。山下さんの、仕事や人生に対する真摯な姿勢は、どんな職業に就いている人にも響くものがあるはずです。その一方で、現場ではこんなキュートな姿も。今回、個装のお弁当5種類をご用意したのですが、取材後、そのお弁当が積まれたところに近づき、かなり真剣に選ぶ山下さん。最初に手に取ったのが焼き肉のお弁当。でも、すき焼きのお弁当も気になる様子で、ずっと「どっちにしよう」とその2つの間で迷ってらっしゃいました。数には余裕をもってご用意していたので「よかったら、おふたつとも召し上がってください(笑)」とお伝えすると、本当に嬉しそうに「え、ほんとですか? うわーい」。きれいに筋肉のついた両腕で2つのお弁当を大事そうに抱える姿とちょっと照れたような笑顔がとても可愛らしくて、その場にいたananスタッフ全員、「キュン」となっていました。(Y)
2020年07月14日7月10日(金)発売の「sweet」8月号は、フリーアナウンサーの田中みな実が表紙に登場。同誌の表紙をアナウンサーが飾るのは、これが初めてとなる。「奪い愛、夏」「M愛すべき人がいて」などドラマ作品に出演、写真集「Sincerely yours...」も発売するなど、アナウンサー以外の活躍も近年注目される田中さん。「sweet」には今年の2月号に初登場し、写真集の未公開カットと共に、田中さん流BODYケアについて特集した。今回はこの反響が大きかったことから、なんと表紙に抜擢。また、セブン-イレブンで販売する8月号増刊では、田中さんの豪華フォトブック(112ページ)が付録に。撮りおろし72カットと、AからZまで彼女自身が選んだ26のキーワードについて語りつくした1万5千字のインタビューが掲載され、田中さんを徹底解剖していく。「sweet」8月号は7月10日(金)発売。(cinemacafe.net)
2020年07月10日7/8(水)発売のanan2208号「体感せよ!エンタメの最新系。」特集の表紙は『攻殻機動隊 SAC_2045』の少佐こと草薙素子。表紙制作エピソードを紹介します。『攻殻機動隊』草薙素子のエモい瞬間。『攻殻機動隊 SAC_2045』の少佐こと草薙素子が、時空を飛び越えananカバーモデルとして降臨です!屈強な男たちを束ねる、強くたくましいリーダーである素子が、やさしくて柔らかな、みずみずしい表情を披露してくれました。普段は見せることのない色っぽい一面に、ドキッ……。描き下ろしてくださったのは、キャラクターデザインを務める人気イラストレーター、イリヤ・クブシノブさん。フューチャリスティックでありながらも、どこか郷愁を感じる、奥深き草薙素子を描ききってくださいました。小さい頃に観た『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』冒頭シーンの素子が衝撃的すぎて、イラストレーターになったというイリヤさん。「実は5年ほど前から、ananの表紙でイラストを描きたいと思っていました。素子がその夢を叶えてくれてうれしい」と感動のお言葉! イリヤさん自らの手で、イリヤさんの人生に大きな影響を与えた素子を描いていただき、ananの表紙を飾っていただけるなんて、大変光栄な思いです。今号の裏表紙をめくったところには、表紙とは別ポーズの素子も掲載。保存版のイラストとして楽しんでいただけるものになっているので、そちらもお見逃しなく。特集では、イリヤさんのほか、神山健治監督×荒牧伸志監督、声優として素子を演じ続ける田中敦子さん、さらには攻殻機動隊ファンの西川貴教さんといった豪華メンバーの方々へのインタビューを通して、『攻殻機動隊 SAC_2045』の魅力を多角的な視点で掘り下げています。Netflixオリジナルアニメとして世界に配信されている今作、これまで攻殻機動隊に触れてこなかったという方でも大丈夫、存分に楽しめる内容になっています。現代の社会問題に向き合うテーマの提示だったり、モーションキャプチャを駆使した3DCG映像のド迫力だったり、劇的に進化するAIと相反する人間のノスタルジーだったり……まだ観ていない方は、ぜひ本誌を片手に、素子とともに未来を体感してください!(O)
2020年07月07日7/1(水)発売のanan2207号「恋の距離感。」特集の表紙にご登場いただいた、Hey! Say! JUMPのみなさんの撮影エピソードを紹介します。躍動感たっぷりの8人!映画のワンシーンのようなショットに。anan2207号『恋の距離感』特集の表紙&グラビアには、この号の発売当日にニューシングル『Last Mermaid…』をリリースするHey! Say! JUMPの皆さんが登場!撮影が行われたのは、緊急事態宣言が解除された6月初頭。3密の状態を避けるため、メンバーが時間差でスタジオ入りし、オールソロ撮影で行われました。スタイリングは2タイプ。まず、表紙にもなったブラックスーツは、映画『オーシャンズ11』や『レザボア・ドッグス』のようなクールで軽やかな男たちをイメージ。“メンバーが揃って、ミッションに立ち向かっていく”姿を切り取りました。他にもスツールを組み合わせた構図や、カメラに向かって前進する3タイプのグループショットもご用意。臨場感あふれる集合ショットにするために、スタジオ床には隙間なく貼られた「バミリ(立ち位置に貼るテープ)」が。イメージの説明を聞きながら、皆さん「あ、ここだ!」とご自分の位置を探されていました。そして、集合カットのメイキングともいうべきソロカットには、バミリもしっかり残っており、なかなか見ることができない舞台裏は必見です。また、もう一着の衣装は、リネン素材のシャツやハットなどリラックス感のあるスタイル。スーツスタイルとはうって変わって「イカした夏男」を表現。暑い夏が始まるタイミングにぴったりのスタイルとなりました。ソロインタビューでは、恋や交友関係での「距離感」について取材。ステイホーム期間中にさらに強くしたファンへの感謝、メンバーに対する思いについても、それぞれ話してくださっています。一緒に撮影することは叶わずとも、他のメンバーがスタジオに入る時や撮影が終わって帰る時に姿を見かけると、「久しぶり〜!」「お疲れ! またね!」と遠くから声を掛け合っている姿も印象的でした。“離れていても、心は繋がっている”。長年培ってきたメンバーならではの息の合った絶妙なコンビネーション、そして関係性を築き上げるなかで積み重ねたエピソードは本誌にてお楽しみください!(KY)
2020年07月01日6/24(水)発売のanan2206号「カラダを絞る、くびれを創る!」特集の表紙にご登場いただいた、増田貴久さんの撮影エピソードを紹介します。増田貴久さんは、“なんもしない人”ではない!放送中のドラマ『レンタルなんもしない人』で依頼者のそばに寄り添い、「なんもしない」サービスを生業にする主人公を演じるNEWSの増田貴久さん。今回の特集「カラダを絞る、くびれを創る」に合わせ、グラビアでは腹筋を見せてほしい旨あらかじめお願いをしていたのですが、撮影が行われたのは、緊急事態宣言が解けたばかりの6月初頭。いつもジムやプールで行っているトレーニングを控えていた中、自宅でのトレーニングで地道にボディキープしていたという増田さん。「ごめんなさい! 腹筋が全然ダメです」と恐縮しつつ撮影スタジオに現れ、ご自身のボディラインに少し不安げなご様子でしたが、いざタンクトップに着替え、腹筋を見せてもらうと、スタッフ一同「どこが?」と見惚れる腹筋がそこに。ただ、増田さん的には腹筋のキレ具合になかなか納得がいかないのか、カメラマンがシャッターを切る直前まで、スタジオの片隅でずっとパンプアップ! 撮影が始まってからも、モニターをチェックしながら、次のカットを撮るまでの間も、腕立てや、わざわざ持参してくれた腹筋ローラーで自主トレを続けられ、よりよいものをつくろうとする真摯な姿が印象的な撮影でした。今回のグラビアでは、家トレ習慣のある人の、とある一日をテーマに撮影。寝起きをイメージして、タンクトップを脱ぐシーン、トレーニング終わりを感じさせる、素肌にフーディーで水を飲むシーン、シックなゆるシャツから胸筋をのぞかせるクールな表情、サマースーツを素肌に着たスタイリッシュな夏男姿と、4つのシチュエーション4シーンを披露。女子が理想とする、リアルに恋してしまいそうな、ほどよく均整のとれた美しい“リア恋”ボディが随所に。増田さんの内面から漂う色香も相まって、撮影スタッフが思わず「爆イケ!」と感嘆するセクシー&スタイリッシュなグラビアが完成しました。STAY HOME中に思いをめぐらせていたことについて語ったインタビューとともに必見です。(YN)
2020年06月23日6/17(水)発売のanan2205号「魅せる美脚・美尻。」特集の表紙にご登場いただいた、新木優子さんの撮影エピソードを紹介します。揺れるハンモック…新木優子さんがオンリーワンな美脚・美尻を披露!端正なルックスと、誰もが憧れる美しいボディで、ドラマ『SUITS/スーツ2』への出演をはじめとして、専属モデルを務める雑誌や、フォロワーが390万人を超えるインスタグラムなど、あらゆるメディアで大活躍の女優・新木優子さん。まさに今回の特集テーマ「魅せる美脚・美尻」を体現される新木さんの、表紙&グラビア撮影が実現しました!撮影が決まってからというもの、モードなスタイルからキュートなスタイルまで、さまざまなスタイルで新木さんの美ボディを披露してもらいたい! と編集部の理想(&妄想⁉︎)はどんどん膨らむばかり。いざ撮影当日、用意した衣装がどれも似合いすぎて、スタッフから思わず「全部着てほしい!」と本音が漏れると、笑顔で引き受けてくださった新木さん。シューティングが始まると、透け感のあるブラウスにマイクロ丈のショーツを合わせたモードスタイルでは妖艶な眼差しのアンニュイな表情、ビッグサイズのシャツをラフに着こなすリラックススタイルでは思わずプライベートを覗き見しているようなくだけた表情に。合わせて5つのスタイルで、その表現力を遺憾なく発揮していただきました。なかでも撮影が盛り上がったのがハンモックを使用したカット。新木さんの美脚美尻がさらに際立つようにと、撮影が迫った中、カメラマンが思いついた渾身のアイデアです。現場ではハンモックを緑豊かな庭と澄み渡るような青空を望む、スタジオの特大サイズの窓に向けて設置。まるで大自然で撮影しているような、リラックス感をプラスしました。衣装の準備を終えてスタジオに入った新木さんは、「最高の景色!」と笑顔に。その後、ゆらゆらと揺れるハンモックをうまく乗りこなしながら、普段とは一味違ったポージングを披露していただきました。ちなみに撮影後は、目の前に広がる深々とした緑に、「東京にこんな素敵な場所があるんですね、誰の庭なんだろう」と興味津々。決して気取らない素のスタイルに、現場も思わず和やかな雰囲気に。ハンモックという、二度と同じ体勢になることのないシチュエーションで生まれた、“無重力”の美脚・美尻ショットでした。(TN)
2020年06月16日6/10(水)発売のanan2204号「2020年後半あなたの恋と運命」特集の表紙制作エピソードを紹介します。日々に花が咲きますように。ananの名物特集のひとつ、半年に一度の占い特集の季節です。2020年前半の占い特集は、「驚くほど当たっていた!」と、この数か月頻繁に話題に! 編集部でも読み返すスタッフ続出でした。さて、後半はいかに!?今回もカバーはシライシユウコさんによる華やかなイラストです。前を向きたくなる、そして幸せな気持ちが浮かぶような絵柄を! とモチーフを考え試行錯誤してくださいました。その結果、12星座を彩る華麗な花々に加え、中世ヨーロッパでのお守りである、疫病よけのタッジーマッジーや、香りを用いたポマンダーをあしらったカバーに。絵の中にそっと未来への思いを込めていただいています。この絶妙なセンスには毎回感動…。ぜひ隅々までご覧くださいね。カバーと連動した特集ページでは、各星座とゆかりのある花々が登場。こちらは、G・ダビデ研究所のオフェリア・麗先生とご相談のうえ、バランスを考えて描かれました。伝統的に星座と由来のあるお花が各星座を引き立てます。2020年後半、心に花を咲かせながら、天空の星々が描く運命のドラマにぜひ耳を傾けてください!(SN)
2020年06月09日6/3(水)発売のanan2203号「メンタルを強くする自己肯定感ワーク」特集の表紙にご登場いただいた、JO1のみなさんの撮影エピソードを紹介します。宿舎で撮り下ろし!JO1が表紙に初登場です。3月にデビューした11人グループ、JO1が表紙に初登場です!ただ、折しも新型コロナウイルス禍で皆が「密」を避け、外出自粛中。普段のように、密閉されたスタジオに大勢のスタッフが集まり、メンバー同士も「密」な状態での集合カットを撮り……といった形の撮影は不可能でした。そこで、JO1の皆さんが暮らしている宿舎内の空き部屋を特別にお借りし、最少人数のスタッフだけがお邪魔し、ソロカットのみ撮影という異例の表紙撮影となりました。持ち込んだバッグなどはまずアルコール除菌グッズで拭き上げ、開けられるドアや窓は開け放ち、定期的に手を洗い、マスクをしつつ私語も慎み、時間差でひとりずつ登場するメンバーにスタッフはなるべく近づかず……そんな緊張感の中でも、明るい笑顔で迎えてくださったJO1の皆様、ありがとうございました!「なんだか不思議。暮らしているところで撮影って(笑)」とリーダーの與那城奨さんもおっしゃっていましたが、ananスタッフにとっても不思議で特別な撮影体験となりました。「こういうこと、よくあるんですか?」とも聞かれましたが、いえ、レア中のレアです! ananにとっても歴史と思い出に残る表紙になったのではと思います。お借りしたお部屋は、メンバーもSNS用の動画撮影などで使っているごく普通のひと部屋。この何の変哲もない空間で、どこまでできるかなという挑戦でもあったのですが、プロのカメラマン、そしてメンバーの皆さんの驚くべき成長によって、とても素敵な写真が撮り下ろせたのではないかと思います! 今年初めに撮影した時と比べて、ポージングが自然で多彩になっていることに加え、カメラの前に立った瞬間、ふっと大人びた雰囲気を醸し出す……。デビューまでの成長も著しかったですが、デビュー後も、たった数か月で着実に変化している姿に感動してしまいました。一方で、まだまだ初々しい姿も。今回、大切な「私物」も公開していただいたのですが、撮影部屋にそれを大事そうに抱きしめながら入ってくるひとりひとりの様子があまりに可愛らしく、当初は物だけを撮る予定だったのを、急遽ご本人入りのカットに切り替えました。そちらの写真もぜひお楽しみに!Zoomを使った個別インタビューでは、「ポジティブ」「自己肯定感」をテーマに、お話を伺いました。途中でWi-Fiがぶつぶつ切れたりとご不便をおかけしてしまいましたが(涙)、皆さんゆったり優しく対応してくださって。異例づくしの取材だったからこそ見えてくる彼らの人柄にも、スタッフ一同、キュンとした時間となりました。次回は、全員ぎゅっと集まって撮影したJO1を読者の皆様に堪能していただけることを願いつつ、今回は“超レアバージョン”をお楽しみいただけたら幸いです。(Y)
2020年06月02日5/27(水)発売のanan2202号「『コミュ力』強化塾。」特集の表紙にご登場いただいた、大倉忠義さん、成田凌さんの撮影エピソードを紹介します。映画の世界から抜け出した?至極のフォトムービー。anan2202号『「コミュ力」強化塾』の表紙&グラビアには大倉忠義さんと成田凌さんが登場! 水城せとなさん原作で、名作の呼び声高いコミックス『窮鼠はチーズの夢を見る』。熱狂的なファンが多数存在するこの作品がついに映像化され(近日公開予定)、そのメインキャストを大倉さんと成田さんが務めます。そんな男性同士の切なく美しい恋愛を描く、映画の世界観を投影したグラビアが実現しました。コミュニケーション特集ということで、グラビアテーマは“想いを伝える”。スタイリングやシチュエーションは、作品を踏まえセレクトしました。まずはソロカットから撮影。イメージは、“ひとりの時にあなたを想う”。素材やデザインは違えど、共にブルーのシャツ&デニムというスタイリングに身を包んで、本を読んだり、コーヒーを飲んだり。ひとりで過ごす日常の中で、相手のことをふと思い出す――そんなお題のもとに、それぞれがぐっとくる表情を見せてくださいました。お次は、ニット&スラックスのリラックススタイルに衣装替えし、ソファでくつろぐ組みカットの撮影。ここで写し取りたいのは、ゆるやかに流れる“ふたりのひととき”。ソファに座りナチュラルに話す様子から、シャッターが切られるたびに“愛しさ”を深めていく様子までを描きます。成田さんがソファにゴロンと寝転がって大倉さんの膝に頭を預けたり、大倉さんが成田さんの髪の毛をそっとつまんだり…。映画のワンシーンを見ているかのような、微笑ましく、甘いひとときは必見です。そしてラストは、スタイル抜群のおふたりにぴったりのブラックスーツ、ブラックタイで登場! 痺れるほどの格好よさに1シャッターごとにスタッフから「おぉ〜!」っと感嘆の声が上がります。ラフに笑い合ったり、レンズをしっかりと見つめる眼差しから、ふたりが作品を通して育んだ信頼感や自信が感じられました。ソロインタビューでは、特集にちなみ、「心地いい、人との距離感」「関係性を築く上でのポリシー」などをお聞きしました。対談では、「同性同士の恋愛」という題材に、共に挑んで築いた信頼、話題となったベッドシーンの舞台裏について語ったかと思えば、突如スタジオにあったお菓子についてお茶目なトークが繰り広げられる楽しい一幕も。ふたりの打ち解けた関係が見て取れるほほえましいインタビューとなりました。また、対談の中で、とても大きな存在だったと語っていた監督の行定勲さんのインタビューも掲載。ともすれば、センセーショナルな部分を強調されてしまう中で、行定さんが美しく切ない「ひとつの愛のかたち」として作品を完成させた秘密に迫ります。他の誰でもなく“あなた”を想う、心を震わすフォトストーリー&インタビューを誌面にてお楽しみください!(KY)
2020年05月26日5/20(水)発売のanan2201号「ジャパンエンタメの底力。」特集の表紙にご登場いただいた、宝塚歌劇団・雪組の望海風斗さんの撮影エピソードを紹介します。圧倒的な表現力、研ぎすまされた男役の色気。一期一会ともいうべき奇跡の表紙です。長年独自に受け継がれ進化してきた宝塚歌劇団の“男役”という存在は、ジャパンエンタメの代表格といっても過言ではないかと思います。その中でも現在、圧倒的な歌唱力と表現力を持つ男役として高みを極められているのが、先頃退団を発表された雪組トップスター・望海風斗さん。その素晴らしさをファンの方はもちろんのこと、宝塚未体験の方にもぜひとも知ってほしく、とにかくご紹介したい一心で、取材を依頼させていただきました。取材・撮影が行われたのは今年3月。本来ならば『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』公演の真っ最中であったタイミングでしたが、公演は残念ながら自粛休演に。そんな中でお時間をいただけたことに、編集部スタッフは身震い? いや、武者震い…。撮影は休演中の東京宝塚劇場にて行わせていただきました。どう撮影すれば男役トップスターの魅力を最大限に引き出せるか、スタッフ一同で思案した結果、舞台の上を彷彿とさせるホリゾント幕のようなドレープ状の白い布をセッティングすることに。望海さんのかっこよさ、妖艶さを少しでもグラビアで表現できたら…と、撮影に挑みました。通常であれば観劇の人々でにぎわう劇場は静まり返り、いつにない雰囲気で、ピンと身が引き締まる緊張感に包まれます。カメラテストをしつつお待ちしているところへ、柔らかい空気を纏った望海さんが涼やかに登場。撮影の説明をさせていただくと「わかりました」と一言、セットの前にすっと立ち、カメラマンがシャッターを切り始めた途端…。その場にいたスタッフ全員が息を呑むほどの迸るオーラ! 繰り出される華麗なポーズの数々! ニヒル&クールな微笑み! これこそ大劇場の客席の視線を一身に集め虜にしてやまない姿!! その存在感に魅了されたカメラマンは「鳥肌が…」とつぶやき、シャッターを切る手が止まらなくなるほど。撮影終了の合図で、またすっと柔らかな空気に戻られた望海さん。そのオンとオフの切り替えの凄さと集中力に、ただただ圧倒されるばかり…。そして撮影終了後、劇場内で自主稽古をしている下級生の方に声をかけたり、静謐なホワイエをぐるりと愛おしそうに眺めていらっしゃる様子にも、望海さんの優しく包容力のある人柄が窺え、編集部はとにかく号泣でした(心の中で)。106周年を迎える宝塚歌劇団ですが、トップスターの方がananの表紙を飾るのは、創刊50年の歴史の中で初めてのこと。この一期一会ともいうべき貴重な機会、美麗なグラビア、そしてロングインタビューまでぜひ誌面でお楽しみいただけたら幸いです。(編集長K)
2020年05月19日5/13(水)発売のanan2200号「守れ!夏の肌と髪。」特集の表紙にご登場いただいた、綾野剛さんと星野源さんの撮影エピソードを紹介します。綾野さんの“逆バックハグ”、星野さんの“ウィンク”奇跡カットが満載のシューティング!近日放送予定のドラマ『MIU404』でW主演を務める綾野剛さん、星野源さんが「肌と髪特集」に登場! 撮影前、今回のためにスタイリングやヘアメイクなど綾野さんが自らイメージを考えてくださったと聞き、スタッフ一同大感激。さらに衣装合わせの合間に星野さんにご挨拶をさせていただくと、癒し度満点の柔らかな表情で応えてくださり、現場に良い空気が流れます。いざ撮影が始まると、こちらがリクエストをださずとも、強い眼差しから麗しの笑顔まで次々とバリエーション豊かな表情やポージングを繰り出すお二人にただただ魅了されるばかり。研ぎ澄まされた感性を宿すそれぞれの肌と髪がカメラの前で揺れ動くだけで、ワンカット、ワンカットの中にストーリーを感じるような、至高のシューティングでした。綾野さんのソロカットでは、星野さんが控室に戻ることなく撮影の様子を見つめるシーンも。さらに、お互いの衣装にタッチし合ったり、手足の長い綾野さんだからこそキマる“逆バックハグ”、星野さんのキュートすぎる“ウィンク”など普段なかなか見ることができない!? ポーズも披露してくださいました!インタビューでは『MIU404』に関してはもちろん、役者としての肌と髪へのこだわり、好きな女性の香りやケアのシチュエーションまで、熱い信頼関係で結ばれたお二人ならではの男子トークが炸裂!星野さんの「前髪」のエピソードでは、綾野さんが思わずうるうるっとしてしまう場面も。見どころ満載の表紙+特集16P、ぜひ手にとってご覧ください。(KA)
2020年05月12日5/7(木)発売のanan2199号「家ストレッチ&家トレのススメ。」特集の表紙にご登場いただいた、Travis Japanのみなさんの撮影エピソードを紹介します。個性とやさしさが炸裂するグループ=Travis Japan!今回表紙に登場してくれたのは、息の合ったシンクロダンスと、最近では個性が立ったソロ活動でも注目されるTravis Japanのみなさん。ストレッチ特集に合わせ、家トレをイメージして撮影を決行しました。ソロ撮影の際、ひとりひとりのメンバーに「今回の撮影で積極的に見せたい部位はありますか?」とヒアリングしたのですが、腕、腹筋など各々自慢の部位を答える中、“松松コンビ”こと、松倉海斗さんと松田元太さんからは想像を超える答えが。松倉さんは迷わず「全部です!」と答え、一方松田さんは一瞬考えたのち「ココロです!」と共に熱いまなざしで返してくれ、その言葉通り、すべてさらけ出すような勢いとともに撮影に臨んでくれました。ソロ撮影中こちらの求めるシチュエーションを見事に演じてくれたのは、ドラマでの演技も光る宮近海斗さん、中村海人さんのWカイトのお二人。“汗だくになりながらタオルを求める姿を”というリクエストには、心の底からタオルを欲するような濡れた瞳で、手をカメラに伸ばすポーズをとってくれた宮近さん。中村さんは“トレーニングで疲れて寝ている途中に起こされたら”と伝えるなり、いまさっき起きたようなアンニュイな表情でカメラマンを翻弄。さらに7人の中でも、撮影で意外性を披露してくれたのは七五三掛龍也さん、吉澤閑也さんのお二人。女の子のような繊細で端正な顔立ちの七五三掛さんは引き締まった腹筋を披露。撮影現場でいつも優しさを振りまいている吉澤さんは、カメラの前に立つなりオス味全開モードに。共にいつもとは違う、ワイルドな側面を見せてくれました。そんなメンバーたちを温かいまなざしで見守るのは、Travis Japanにおける“お母さん”的存在の川島如恵留さん。みんなが撮影でわちゃわちゃしている間は静かに本を読みながら様子を見守り、座談会がはじまるとメンバー全員にまんべんなく話を振るなど、抜群の気配りを発揮。ちなみにソロインタビューでは一部メンバーに自慢のカラダの部位をモノに例えてもらったのですが、肉球、とんこつラーメンのカタ麺、ココナッツ、スライムなど珍回答が炸裂!一方座談会では各メンバーのパーツで理想的なパーフェクトボディをつくるべく、話し合ってもらい、こちらも予想だにしない展開に……誰がどんな回答をしたか、ぜひお確かめください。(YN)
2020年05月06日4/22(水)発売のanan2198号「体内美容LIFE」特集の表紙にご登場いただいた、亀梨和也さんと山下智久さんの撮影エピソードを紹介します。見事な“ノールックパス”の連続!亀梨和也さん&山下智久さんの芸術的な距離感。今回、表紙にご登場くださったのは、亀梨和也さんと山下智久さんという豪華なお二人! 名曲「青春アミーゴ」から15年、多くの人から憧れられる大人の男性となったお二人が揃ってananに登場するのは3年ぶりです。そして亀梨さんと山下さんの「青春アミーゴ」といえば、“修二と彰”。実は今回、もしあの“高校生の男の子たち”が実際に存在し、大人になって再会したとしたら…と想像して撮影させていただきました。モノトーンのシャツ&ジャケットで決めたモードなスタイル、ハードめのアウターを着こなすロックテイストのスタイル、そして柔らかい光の中、リラックスしたカジュアルスタイル。全く違うテイストの3スタイルで撮りおろしたわけですが、どのシーンでも、簡単に意図を説明するだけでお二人の距離感やポーズのバランスなどが最初から不思議なほど決まる、決まる! サッカーでたとえるなら、目の前で芸術的なノールックパスがバシバシ通るような感動と驚きがありました。感動が語彙力を超えてしまい、「さすがです……」という恐ろしく月並みな言葉を何度呟いたか分かりませんでした。かと思うと撮影の合間には、ご用意したお食事を「これもこれもすっごく美味しい」(亀梨さん)、「ほんと、食べるの止まらないよ〜」(山下さん)と嬉しい感想を言い合いながら、美味しそうに召し上がる様子がとても微笑ましく。スターでありながら温かい雰囲気をまとうお二人の魅力に、改めて惚れずにはいられないanan撮影チームでした!(Y)
2020年04月21日モデルのNikiが、23日発売のファッション誌『JJ』(光文社)6・7月合併号にて初の表紙を飾ることが16日、明らかになった。公開された表紙では、谷間がチラリと見えるコーディネートで色気を放っている。Nikiは人気リアリティーショー『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』で注目を集め、“テラハ史上No.1美女”との呼び声高く、3年連続で「世界で最も美しい顔100人」にランクイン。また、現在放送中のドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』(MBS)にも出演しており活躍の幅を広げている。16日、『JJ』の公式InstagramにてNikiが表紙を飾ることが明かされ、さらにはNikiの恋愛観についてのインタビューも盛り込まれているとのこと。Nikiが “JJモデル” になってから初めての表紙ということもあり、SNSでは発売を楽しみにする声や初表紙への祝福声が寄せられている。また、『JJ』はInstagram限定で表紙ロゴの『J』と『J』が離れている“ソーシャルディスタンス版”の表紙を公開。現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、人と人との間に距離を保つ“ソーシャルディスタンス”の確保を呼びかける動きが広まってきている中で、『JJ』もロゴを用いて視覚的にソーシャルディスタンスの重要性を示した。Instagram限定の“ソーシャルディスタンス版”表紙
2020年04月16日4/15(水)発売のanan2197号「高めよう!免疫力。」特集の表紙にご登場いただいた、木村拓哉さんの撮影エピソードを紹介します。まるで海外ロケのよう…ドラマティックな木村拓哉さん、てんこ盛り!‘18年に大人気を博したドラマ『BG〜身辺警護人〜』が新シリーズになってカムバック! 今回は主演される木村拓哉さんに、“警護人”にちなんで「護られたい男」をイメージした表紙グラビアにご出演いただきました。約半年ぶりのanan表紙ご登場となる木村さん。「よろしく!」という言葉と共に、颯爽とスタジオに入られました。木村さんのオーラは本当に独特で、圧倒的な存在感。だけど近寄りがたいわけではなく、柔らかいような温かい空気感もあり…。ちゃんと目を見て挨拶やお話をしてくださる気遣いや、紳士な姿勢がそう思わせる魅力なのですね。そんな木村さん、今回はボッテガ・ヴェネタのモードなジャケットスタイルや、サンローランのロックなガウンジャケット、また一気にイメージを変えたカラフルなトレーニングウェアなどをさらっと着こなしてくださっています! これがとにかくお似合いで、メイクルームから出てこられるたびにスタッフから「わぁ…」とときめく声が。薄暗い部屋の窓からアンニュイに外を眺める木村さんや、屋上で壁ドンする木村さん、ストレッチで体をリラックスさせる木村さん。どれも素晴らしくカッコよく、写真選びが本当に大変でした(泣)。なかでも個人的に強く惹かれたのは、屋上でのワンシーン。シャビーなタイル壁がいい味を出しており、「ここはブルックリン? はたまた香港!?」というような、洋画のような雰囲気。そこにスモークを焚き、オールブラックコーデにシルバーアクセをじゃらづけした木村さんが佇むと、まぁ〜絵になること!(このシーンは、誌面でカラー&モノクロで楽しめます)。この日はあいにくの雨で、ビニールの屋根を作って凌いでいたのですが、屋根から外れた場所でも嫌な顔ひとつせず、天を仰ぐようなポージングをしてくださいました。いい作品を作るためなら進んで協力してくださる、木村さんの真摯な対応に感動です…。万人を虜にし続けてきた木村拓哉さんのドラマティックなグラビア、また惚れちゃうこと間違いなしです! ぜひ、笑顔の木村さんとも目を合わせてみてくださいね。(S)
2020年04月14日4/8(水)発売のanan2196号「東京新地図」特集の表紙にご登場いただいた、山﨑賢人さんの撮影エピソードを紹介します。山﨑賢人さんが屋上に立つと、物語が始まる!?今回表紙を飾ってくれたのは、主演映画『劇場』の公開を4月17日に控え、さらには全世界配信のNetflixオリジナル作品『今際の国のアリス』の主演も決まっている山﨑賢人さん。特集、「東京新地図」にちなみ、昼から夜にかけ、変わりゆく東京の風景を背に、自身がキャンペーンモデルを務める『AX アルマーニ エクスチェンジ』の最新ルックをクールに着こなし、披露してくれました。撮影が行われたのは、初春のある日。山﨑さんと東京の様々な表情を切り取るべく、撮影は全カット、東京の湾岸エリアが一望できるルーフトップで行われました。初春とはいえ、まだ寒さが残り、海風を浴びながらの撮影、というのでスタッフ全員寒さをこらえながらという中、山﨑さんは『AX アルマーニ エクスチェンジ』の春夏ルックを、軽やかに次々と着こなしてくれました。‘90年代の空気感をまとったデニムスタイルはさながらロードムービーのやんちゃな主人公のよう。フューチャリスティックなジャージースタイルは近未来SF映画のヒーローのよう…計5スタイル、山﨑さんが着ると、どれも映画のワンシーンのような仕上がりに! 自身と東京との関係を語ったインタビューとともに必見です!(N)
2020年04月07日4/1(水)発売のanan2195号「エシカルライフ2020今、私たちにできること。」特集の表紙にご登場いただいた、中島健人さんと平野紫耀さんの撮影エピソードを紹介します。麗しいふたりが攻めまくる!!熱く、刺激的な攻防戦に釘づけ。4月クールのドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』にW主演することで話題の中島健人さん(Sexy Zone)&平野紫耀さん(King & Prince)。先輩・後輩の垣根を越えてタッグを組んだ二人が、男っぽくワイルドな空気を纏ってananの表紙を飾ります!「次郎ちゃん」「快くん」と、お互いを役名で呼び合いながら、和やかにスタジオ入りしたお二人。「なぜか自然とこう呼び合ってます(笑)」(平野さん)、「役柄的に距離が近いから、これがいちばんいいよね」(中島さん)とのことで、キャッキャと戯れ合う二人の仲の良さは一目瞭然。この日は夜撮影だったこともあり、たっぷりお仕事をされてお疲れだったはずですが、スタッフにそれを少しも感じさせない元気さと笑顔で癒してくださいました。「警察学校の話だから、二人とも久しぶりの黒髪で、後ろも刈り上げてるんですよ」という硬派な髪型も、なんだか新鮮!今回は、ドラマの舞台でもある警察学校を彷彿とさせるようなセットをご用意。コンクリートの壁床、階段、スチールのバーやフェンスなど、無機質な中にワイルドさも感じさせる空間に。そこに二人が佇んでいるだけで、とびきりクール! バーを担いだり、フェンス越しに挑発的に見つめたり、階段に寝転んだり…ついさっきまで戯れ合っていた子供みたいな二人が嘘のように、精悍な顔つきに。特に、ブルーやピンク、イエローなどのカラーライトを浴びたソロカットは必見! 気怠げな仕草や刹那的な表情は、どの写真も抜群に艶っぽく、ノックアウトされること間違いなしです。撮影のラスト、「最後なので自由にふざけ合って笑ってください」と声をかけると、ぎゅーっとバックハグを始めた二人。と、思いきや、実は中島さんが後ろから平野さんの脇をくすぐりまくっている図でした。くすぐりに非常に弱いという平野さん、「あーーーやだやだやだ! ひーーーーー!! 健人くん! ダメ! 健人くーん!!」と、本気で助けてほしいご様子(そこは「健人くん」なのですね)。「脇はダメなんですって! 本当にダメ〜」と逃げ回る平野さんに、いたずらな顔で爆笑する中島さん。一気に元の無邪気な二人に戻った瞬間でした。二人のワイルドな写真に加え、ドラマの話、お互いの存在やバディといえる友人の話、特集テーマの「エシカルライフ」についてのインタビューも、お楽しみに!(S)
2020年03月31日3/25(水)発売のanan2194号「色気のニュアンス。」の表紙にご登場いただいた、Kis-My-Ft2のみなさんの撮影エピソードを紹介します。色気のコントロールはお手のもの。Kis-My-Ft2さんのプロの技。Kis-My-Ft2のみなさんにご登場いただいた今回、ふとしたしぐさや表情ににじむ色気の「ニュアンス」を切り取ることがテーマでした。撮影やインタビューの時にも、ちょっとした空き時間にも、それぞれの色気がにじみ出ていました。藤ヶ谷さんは、スタジオの隅で小説を読んでいる姿が印象的。視線をいつも周りに配っている北山さんは、そんな藤ヶ谷さんの読書姿にいち早く気付いていました。集合カット撮影時にベストなバランスを探っているスタッフに、「指示していただければ、その通りに調整しますので」とさりげなくフォローしてくださる二階堂さん。1カットごとにポーズや表情を少しずつ変えていく千賀さん。そんな格好良い姿はもちろん、随所にみられるギャップもまた、魅力的!しっとりしたソロカットとは違い、3人組での撮影では誰もがきゅんとするくしゃくしゃ笑顔を見せてくださった玉森さん。横顔の撮影中に歓声をあげたスタッフに、「“横”尾だけにね(笑)」とつぶやく横尾さん。別仕事のため途中で合流された宮田さんは「どうやらお待たせしすぎてしまったのかもしれませんね…!」とニヤリ。場の空気をふわっと和ませてくださいました。時に荒々しく男っぽさの溢れるパフォーマンスと、バラエティで見せるハッピーな笑いの振り幅。Kis-My-Ft2のみなさんが老若男女問わず多くの人を引き付ける「色気」の秘密は、場に応じて瞬時にスイッチを切り替える対応力にあるのかもしれません!(TM)
2020年03月24日3/18(水)発売のanan2193号「ホルモンバランスの整え方。」の表紙にご登場いただいた、ジャニーズWESTのみなさんの撮影エピソードを紹介します。撮影現場でも、ハッピーを生み出してくれた7人でした。今号で、2回目の表紙ご登場となったジャニーズWESTの皆さん。特集テーマの「ホルモンバランス」と同様、私たちの心にハッピーをもたらしてくれる、明るく面白く素敵な7人です。そこで、今回の撮り下ろしグラビアのソロカットでは、彼らの持つポジティブなエネルギーを表現したいと思い、“躍動感あるポーズ”をお願いしました。……とお願いしておいて何なのですが、簡単に「躍動感」と言っても、スチール写真でそれを表現するのはなかなか難しいだろうなあと予想していました。動きすぎてもブレてしまったり、逆にいくら動いてもカメラとのタイミング次第ではその動きが伝わりにくかったり、かなり技が必要なんですよね。それで、ちょっとドキドキしながら撮影スタート!……結局、全ての心配は杞憂に終わったのでした。一言で言うと、「うまいーーー!!!!」。体の傾け方、振り向き方、バランスのとり方、そしてポージングの豊富さ…。まるで踊っているかのように軽やかな動きを繰り出しつつ、でも実はシャッターに合わせてその瞬間、瞬間は止まっているわけです。しかもその動きに気を取られすぎず、表情も完璧。7人が7人とも、易々とオーダー以上のお仕事をしてくださることに、ananスタッフはひたすら感動し、唸るしかありませんでした。その素晴らしくかっこいい写真の数々は、ぜひ本誌をお手に取ってご覧くださいね!取材や撮影の合間には、新曲をメンバーみんなで大声で歌ったり、スタジオの隅に座っていた小瀧さんのところに他のメンバーが入れ替わり立ち替わり近寄ってはおしゃべりに花を咲かせたり。でもいざ撮影となると、いきなり集中スイッチが入り、ピシッと決める。ananスタッフ一同、ああプロフェッショナルだなあ、素敵なグループだなあ、という幸せな気持ちになって取材&撮影を終えたのでした。(Y)
2020年03月17日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマはanan50周年を記念して「ananの表紙」です。――念願の『anan』 表紙体験はいかがでしたか?岡崎:いつか撮っていただきたいと思っていた『anan』のカバーグラビア。まさか擬似体験することができるとは…。本来はイケメンじゃないとできないことですから。いい見出しコピーもつけていただいて、最高です。実際に撮影を体験してみてわかったのは、寝癖ひとつ、手の位置ひとつ、顔の角度ひとつ、女性がきゅんとするポイントを押さえるのって意外と難しいってこと。みなさん、さらっとやってらっしゃるけれど、これはすごいテクニックなんや…と実感しました。尊敬です。――連載を始めることになって、最初どう思いました?岡崎:まず、それ絶対に俺じゃないやろと思いました。最初に出た言葉は「僕なんかで大丈夫ですか?」です。それこそ『anan』は、女性に人気のあるシュッとした男前が出ている雑誌というイメージ。どこにでもいる兄ちゃんタイプの僕が連載して、みなさん興味持ってくれるのかすごく心配でしたね。――『anan』には、どんなイメージを持たれていました?岡崎:これは連載する前から思っていたんですけど、写真がいいですよね。グラビアを見れば、いま誰がきているかとか、どんな子に注目すればいいかがすぐわかる。だから、まず写真をじっくり見ますね。あとは、女性の悩みとか、やりたいことを指南してくれる雑誌っていうイメージ。だから、世の女性たちはこういうことに迷っているんだなとか、こういうものが気になっているんだなっていうのを僕も「へえ~」と見ていました。――つい読んでしまう特集や企画はありますか?岡崎:占い特集は絶対読んでますね。――もし、ご自身でやるとしたら、やってみたい企画は?岡崎:『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングみたいな企画がしたいですね。僕から始まって、友達を紹介していって最後どんな方まで繋がるか…。僕の憧れのハリウッドスターのウィル・スミスまで繋げたい。『anan』なら出演快諾してくれると思います!――『anan』のここが好き、というところはどこ?岡崎:毎週読ませていただいて、言葉のセンスがすごいって思ってます。表紙のフレーズとか。いつも勉強させていただいています。――連載は100回を超えました。続けてきていかがですか。岡崎:100回って、すごくないですか?こんなに続くとは思わなかったです。歴史ある偉大な雑誌で、こんなに長く連載させていただいていることに幸福感を得ていますよ!もう、いろんなところで自慢しています。地元の同級生に同窓会で絶対言います。「俺、『anan』で連載持ってんねん」って。そしたらみんなの見る目が変わりますから。間違いなく、連載は僕の自慢のひとつです!おかざきたいいく2016年5月メジャーデビュー。連載開始時(2017年12月6日発売の2081号)は京都・宇治の実家暮らし。昨夏、東京に移住。CMやドラマ、映画など、ますますマルチに活躍中。※『anan』2020年3月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)取材、文・梅原加奈衣装はスタイリスト私物(by anan編集部)
2020年03月10日3/11(水)発売のanan2192号「最先端の暮らし2020」の表紙にご登場いただいた、羽生結弦さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部伝説のプログラムで優勝を果たした四大陸選手権での姿が表紙に!毎年フィギュアシーズンになると、羽生選手の試合を追いながら、祈りつつ見守る日々が始まります。そして羽生選手を応援する皆さんの期待に応える今年らしい記事は何なのか、あーでもないこーでもないと模索する冬です。今季の羽生さんはSPもFSも、プログラムは昨年のものがベース。そして具体的なスケジュールが定まってくると、どうやら今季は試合数を多くこなすことになりそうだという見通しが明らかになってきました。そこで、今回、ananの記事は、“2019‐2020の軌跡”と題し、試合ごとにレポートするスタイルに決定。昨年までの試合写真を選びながら迎えた2月の頭、ビッグニュースが入ってきました。羽生選手が、四大陸でのプログラムをオリンピックのときのものに戻す、というのです。つまり、これまでの試合とは違う「バラード第1番」と「SEIMEI」の衣装を纏い滑る羽生結弦が、四大陸選手権に降臨する! ということなのです。であれば、その写真をぜひとも表紙にしたいものです!そこで、それまでの表紙候補をすべて白紙に戻し、四大陸の試合に絞って新たに選んだのが今回の表紙です。ファンの方はおわかりだと思いますが、実はこれ、試合本番のプログラムではなくエキシビション「ホープ&レガシー」でのショット。試合が終わり緊張から解き放たれた羽生さんの、すがすがしい笑顔が印象的です! 今回の記事は、四大陸の優勝を祝し、なんと32ページというボリューム。試合を追うスタイルにしたことで、羽生選手の今季の気持ちの流れが克明に浮かび上がる記事となりました。フォトグラファーの写真も本当に素晴らしく、(手前味噌ながら)ため息が出るほど美しい32ページに仕上がっています。四大陸選手権で優勝したことにより、男子史上初のスーパースラムという快挙を成し遂げた羽生さん。来週スタートする世界選手権でも、ご活躍をお祈りしております!(S)
2020年03月10日女性グラビア週刊誌『anan』編集によるムック版『Olive』が、1号限りで復刊し、3月31日に発売。表紙違いバージョンのボーイフレンド版の表紙に、ジャニーズJr.内のユニット・美 少年が登場する。1980~2000年代のロマンティックガールたちの憧れ雑誌『Olive』が、「anan創刊50周年のアニバーサリープロジェクト」のムックとして復刊する(表紙・平手友梨奈)。その表紙違いバージョンとしてボーイフレンド版も刊行し、カバーボーイには、フレッシュな次世代正統派、美 少年が登場。「パブリックスクールの放課後」をテーマに、キュンとするボーイフレンドたちが勢ぞろいした。テニスやクリケットを楽しむ那須雄登、浮所飛貴。スケートボードとキックボードで遊ぶ藤井直樹、金指一世。2人乗り自転車でお出かけの岩崎大昇、佐藤龍我。それぞれのシーンを演じるリラックスしたペアショットは、ちょっとノスタルジックな雰囲気。放課後をのぞき見するような、甘酸っぱい世界が楽しめる。なお、ボーイフレンド版の内容は、平手友梨奈が表紙の通常版と同じ。
2020年03月07日3/4(水)発売のanan2191号「創刊50th記念特別号」の表紙にご登場いただいた、King & Princeのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部King & Princeがアンアンパンダに変身!?凝縮された可愛さに、身悶え必至…!!anan50周年記念特別号の表紙、みなさんご覧になっていただけたでしょうか? 今回は、次代を担う人気絶頂のグループKing & Princeが、マスコットキャラクターである「パンダのアンアン」に大変身!! ふわもこのパンダの着ぐるみに身を包む彼らの超絶キュートな姿に、釘づけになること間違いなしです。じつはこのパンダの衣装、撮影の半年前から構想し始め、なんと彼らのサイズにぴったり合わせて製作した特注品なのです。よ〜く見ると、少しずつ顔も異なる一点モノ(笑)! それをメンバーにお伝えすると、「えっ! これ僕らのための特注なんですか!?」(永瀬さん)「僕、これが初パンダです!」(平野さん)「これまでサンタとか和服はあったけど、パンダっていいね」(神宮寺さん)「着心地最高です。毛並みがものすごくいいです!」(髙橋さん)「僕、持って帰りたいです」(岸さん)と大喜び。撮影中もみなさん自然と笑顔がこぼれ、キャッキャとはしゃいでいました。パンダの頭をかぶって「ポンッ」と勢いよく脱いだり、尻尾をカメラに向けてフリフリしたり、マッチョポーズでキメてみせたり、カンフーのような不思議なダンスを始めたり…各々の思う「パンダポーズ」に、メンバーも現場スタッフも笑いが止まりません。パンダの頭をゴロゴロと落っことして、「わぁ〜〜〜待って(汗)」と追いかける平野さん、トイレに行きたがる岸さんを走って追い掛け回すメンバー、編集部がお持ちした子パンダのぬいぐるみで遊ぶみなさん…ずっとワイワイと楽しい雰囲気で、50周年にふさわしいハッピー感溢れる撮影となりました。さらにこちらの記念特別号、パンダともう一つ、『ディオール』のスーツでバシッとキメたカットも掲載!「ディオールの服、めっちゃ気持ちいいです 大人! って感じです」と髙橋さん。全身ネイビー&黒でモードに攻めたKing & Princeは、パンダの可愛さとは一転、キラキラに輝く精悍な男たちに。また今回は、スーツを纏い、煌めく星の上を進んでいく彼らが表紙のスペシャルMOOK「50周年記念号スペシャルエディション」も同日発売!パンダ&スーツ、50周年だからこその、一度限りのスペシャルコラボをぜひお楽しみください!(S)
2020年03月03日2/26(水)発売のanan2190号「2020春モテコスメ大賞」特集の表紙にご登場いただいた、広瀬すずさん、吉沢亮さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部最強の顔面をもつふたりが織りなす、さわやかな時間3月20日公開の映画『一度死んでみた』で2度目の共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。いまや国民的女優、国民的俳優というふたりはドラマ『なつぞら』に続く共演、ということで、今回のグラビアも「また出会えたふたり」をテーマに撮影しました。久々の再会に恥じらう姿から、まるで固い絆で結ばれたバディのように寄り添う姿、子猫と子犬のようにじゃれあう姿…様々な“ふたり”を演じてもらう中で改めて気づかされたのは、ふたりの顔の美しさ! そして、ふたりを取り巻くさわやかな空気感!! 普通だったら、これだけ顔の美しいふたりが目の前にいたらちょっと嫌みな感じがしそうなものを、ふたりの飾らない人柄、そして謙虚な姿勢のせいか、まるでくどさがないのです(ふたりの美が「普通」を超越していることもありますが)。そんなふたりの息の合ったグラビア、そして美の秘訣を明かしてくれた対談は必見です!!(YN)
2020年02月25日1/15(水)発売のanan2184号「チョコレートの誘惑。」特集の表紙にご登場いただいた、山田涼介さんと中島裕翔さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部チョコを介した、誰も立ち入れない濃密な時間!?主演映画『記憶屋 あなたを忘れない』の公開を控える山田涼介さん、主演ドラマ『僕はどこから』の撮影真っただ中の中島裕翔さん。どちらもグループ活動もある中、ソロ活動も、と超多忙の合間を縫って、登場してくれたふたり。実はふたりが会うのはその日は久々だったようで、撮影現場で顔を合わせるなり、どちらからともなく近づき、衣装をいじり合ったり、中島さんのボケに山田さんが突っ込んだり、のっけからワチャワチャモード全開。割り入って撮影の説明をするのをためらうほどの仲の良さに内心キュンキュンしながら撮影はスタート。それが、ひとたび撮影に入ると、テーマに合わせて纏う空気も、距離感もガラッと一変! クールにお互いのチョコを奪い合ったり、甘く官能的に食べさせ合ったり、お互いのポーズをシンクロさせたり…どのシチュエーションも、ふたりにしか表現できない絶対的で濃密な距離感に。その空気は、長年グループで切磋琢磨してきたふたりならでは。板チョコはスーツでクール&スタイリッシュに、チョコレートパフェは暖かな光の中で甘く官能的に、チョコレートケーキはおどけ顔でポップ&キュートに…。チョコレートのもつ特性とリンクさせた、息の合ったふたりの甘く魅惑的な競演グラビアのほか、ふたりの密な関係性が垣間見られるインタビューも必見です。(YN)
2020年01月14日1/8(水)発売のanan2183号「時代を創る!」特集の表紙にご登場いただいた、Snow Manのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部まぶしい輝きを放つSnow Manのバラエティ番組が始まりそうな撮影舞台裏。今回、2回目のanan表紙登場となるSnow Manのみなさん。1月22日にデビューが決まり、全力で時代を駆け抜けていくエネルギーがすごい、と話題です! 当日、われらスタッフはメンバー入りのギリギリまで撮影の準備。Snow Manのみなさんは、私たちのいた場所からかなり遠い入り口からスタジオに入られたのですが、到着したのが即座にわかるほど、一瞬で空気が華やか&にぎやかに!岩本さんは、中国語でなにやらつぶやきながら到着(佐久間さんや阿部さんに、中国語のコメントを確認していた模様)。さすが、YouTubeやWeiboなどで情報を発信し、世界のファンから熱視線を集めるグループです。限られた時間内での撮影には緊張感がありますが、ちょっとした合間の時間には、平和な空気が流れます。宮舘さんは、椅子に深く腰掛ける姿が雅な気品を醸し出し、まさに「舘さま」の愛称そのものの堂々とした風格でした。目黒さんのソロインタビュー中に、その隣の席をキープしたのはラウールさん。聞かれていることを全く気にせず、マイペースで話し続ける目黒さんの横で、きちんとお箸を使ってポテトチップスを食べていました。佐久間さんはインタビューが終わった後も、「まだまだしゃべれますよ!!」と、夕方スタートの取材とは思えないハイテンション!(現場の雰囲気も上がります)一方、阿部さんは、ペットボトルの小さいフタ部分にあごをのせて静かに休憩しているかわいい姿をキャッチ。深澤さんと向井さんは、ふたり組での撮影があると知った瞬間に「えー!」「こいつとだけはー!」とお互いに言いあいながら、撮影が始まると即興で漫才が始まったり、壁ドンしたりと息ぴったりです。撮影後、すぐにメイクオフしていた渡辺さん。すっぴん髪をわしゃわしゃする姿に、スタイリッシュに決めてくださった撮影中とはまた違う素の魅力を発見。一見、男子校の休み時間かな? というほっこりした風景ですが、本誌のグラビアではまた正反対のベクトルの輝きを放っています。あまりの輝きに、誌面を開いて「ま、まぶしい…」となるかも。そんな時におすすめなのが、撮影裏のわいわい姿に少しだけ近い(?)、ゆるニットスタイルのページ。こちらでぜひ心を安らげてくださいね。(TM)
2020年01月07日12/25(水)発売のanan2182号「NEXT!」特集の表紙にご登場いただいた、嵐のみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部令和元年ラストのananを飾るのは嵐の皆さん!勉強になる言葉のオンパレードです。今年も、1年最後のananには嵐の皆さんがご登場! インディゴカラーやシックなグレーでまとめた衣装に身を包む5人は、ほどよく肩の力が抜けた、上質感ある大人の魅力でいっぱいでした。嵐の皆さんの撮影は、とにかく恐ろしいほど早い! 担当が描いたシンプルなページラフや、スタッフによるテストシューティングをモニターでちらっと見ただけで「どう写ればいいのか」を瞬時に察知してくださる上に、ちょっと疑問に思うとすぐに「こう?」と聞いてくださるので、最初からバチっとポージングが決まっていく……その様子はまさに圧巻! あまりにもどんどん撮影が進むので、スタッフが欲を出してあれもこれもとお願いしていると、松本さんが噴き出しながら「そんなに変わらないんじゃない?(笑)」と明るいツッコミ。そして爆笑するメンバーたち(それでも、笑いながらリクエストに応えてくださるんです…本当にありがとうございました!!)。さらに、集合カット撮影時にいつも感じるのが、「メンバー同士で、本当に自然にコミュニケーションを取るなあ」ということ。誰か2人から始まった会話だとしても、いつの間にか「5人」の会話になっているんです。はしゃぎすぎるわけでもなく、でも自然に盛り上がり、笑いが起きる5人の幸せな距離感と空気感。それが、嵐というグループに皆が“信頼”を寄せる理由のひとつだと実感しました。リラックスした雰囲気で行われたインタビューでは、嵐の歩みを振り返りつつ、彼らがその先に見据えているものを伺いました。日本のエンタメシーンを引っ張り続けている彼らが、多くの経験をどう捉え、何を学び、どうアウトプットしているのか、勉強になる言葉のオンパレードです! どうぞお楽しみに。(Y)
2019年12月24日12/18(水)発売のanan2181号「2020年前半あなたの恋と運命」特集の表紙制作エピソードを紹介します。anan編集部スペシャルイヤーを迎えるためのパワーをもらえる表紙イラスト!赤をベースにした、パッと目を引く表紙イラストは、今号も、イラストレーターのシライシユウコさんに描いていただきました。2020年はオリンピックイヤーということで、各星座を応援してくれているかのような大きな旗がはためき、フェスティバルの幕開けを思い起こさせるカバーに。パワフルな色とモチーフの重なりは、見ているだけで気持ちが高揚して運気が上がっていくよう! 4色の旗に金の糸で刺繍されているように見える美しい星座のマークも、ぜひ、お手にとってじっくりと見てみてください。12星座別の「恋と運命のゆくえ」ページも、色とりどりのフラッグのイラストで飾っていただきました。各星座を表す模様や色、旗のはためく方向や形状、ポールの入り方など、シライシさんの豊富なバリエーションのアイデアとそれぞれの絵の美しさには、担当デスクのスタッフ一同感激!2020年は、「トリプル・グレート・コンジャンクション」という、とてもレアな現象が起こる年とのこと。人生の大きな節目になるかもしれない大切な時期を、この華やかな表紙の一冊をお供に迎えましょう!(N)
2019年12月17日12/11(水)発売のanan2180号「熱狂の秘密。」特集にご登場いただいた、SixTONESのみなさんの表紙撮影エピソードを紹介します。anan編集部「SixTONES×水」の超絶クールな世界観!でも、やっぱり素顔はYouTubeのまま?(笑)祝デビュー! 待望のデビュー曲も発表され、1月のCD発売に向けて急速にファンの熱を上げていくSixTONESが、ふたたび表紙に登場します!!今回が2度目の表紙となるSixTONES。実は、デビュー前のアーティストが2回表紙を飾ったのは、anan史上初のこと! 撮影前、その感謝を皆さんにお伝えすると、「嬉しいです。前回の雪が降った日の撮影もすごく覚えています!」(京本さん)「来年、デビューのあともまた何度でも、お願いします」(田中さん)「あ、なんなら、明日また撮影します?(笑)」(ジェシーさん)と、なんとも嬉しい反応が。今回のテーマが「熱狂の秘密。」ということもあり、彼らが熱狂を生み出しているこの凄まじい勢いを何かで表現したい…! と、撮影前に色々と考えていました。そこで、最終的に決まったのが「水」を使った演出。スタジオにアクリルミラーの床を敷き詰め、そこに大量の水を撒き、スモークと虹色の光が揺らめく幻想的な空間をご用意しました。バシャーンと水しぶきが上がる瞬間に、その中で舞っている彼らを撮影できたら、なんてカッコいいんだろう!と、妄想が広がります…。そして当日その空間を見た瞬間、彼らが若干、驚きの表情に。「すごい。見て、水撒いてるよ!」(森本さん)「この演出って、どなたが考えたんですか!?」(松村さん)「じつは最近俺たち『水』にご縁があって…ごにょごにょ」(田中さん)そうなんです。この時点ではまだ発表前で教えていただけなかったのですが、彼らのデビュー曲のタイトルは『Imitation Rain』。私たちも、シチュエーションがリンクしている! と気づいたのは、この撮影の1か月後なのでした。それにしても、この水しぶきの中で舞う6人は天才的にカッコいい!! トップバッターは髙地さん。アクリル板に恐る恐る乗り、「意外とツルツル滑らないから動きやすいです〜」と楽しそうにくるくる回っています。そんな笑顔の髙地さんも、シャッターが切られた瞬間、キリッとクールな顔つきに。バシャバシャと降る水の中で躍動感あふれるカットを撮っていると、「コーチかっこいい〜」「コーチ素敵ぃ〜」と野次馬メンバーがぞろぞろ。相変わらずの仲良し、男子校のような賑やかさです(笑)。サービス精神旺盛な皆さん、撮影中も色々と楽しませてくださいました。京本さん&松村さんの2ショット撮影中、「手をひざに置くとどうですか?」と提案すると、京本さんのひざの上に三つ指を立ててドヤ顔をする松村さん。「Mr.ズドンが見たいなぁ…」とスタッフがつぶやくと、カメラに向かって満面の笑みで「ズドン!!」とやってくれるジェシーさん&髙地さん。「SixTONES祝CDデビュー」と書かれたスパムむすびの差し入れを見て、「みんなー、SixTONESって書いてあるー! 見て見て〜」とはしゃいでくださる森本さん(「みんなもう見たよ(笑)」と田中さんにツッコまれ)。この和やかな雰囲気でインタビューまで進み、ずっと笑わせてもらった撮影となりました。そして最後のお見送りの時。なにやら、メンバーが乗る車の前で6人が何かしている…? と思ったら、じゃんけんのかけ声が聞こえてきました。「よっしゃー!」と喜んでいたのは、松村さん。おそらく、勝った人から座る席を決められるという、可愛い遊びをしていたのでした(笑)。なんとも愛らしい男子たちですが、グラビアでは度肝を抜かれるような攻めカットが満載です。理屈でなくシンプルにカッコいい、水×SixTONESの新たな世界観をご覧ください!(S)
2019年12月10日12/4(水)発売のanan2179号「温活&湿活。」特集にご登場いただいた、欅坂46のみなさんの表紙撮影エピソードを紹介します。anan編集部ギャップが魅力!?欅坂46ならではの力強い表情に注目。4度目の紅白出場を決めるなど、ますます勢いに乗っている欅坂46。2年前にけやき坂46(現・日向坂46)と全メンバーで一冊をジャックし、話題を集めた『攻めの温活』特集から再び、『温活&湿活。』特集に登場してくれました。表紙メンバーは「あっため&うるおし」選抜の7名。渡邉理佐さん、小林由依さん、菅井友香さん、守屋茜さん、田村保乃さん、松田里奈さん、森田ひかるさんに、最新のアウターなど、この冬注目のルックに挑戦してもらいました。撮影現場ではひっつき合ったり、ふざけ合ったり、学校のようなワチャワチャ感を漂わせていたメンバー。ただ、いざ撮影が始まると、途端みんなプロの表情に。女性誌の専属モデルとしても活躍する渡邉さん&小林さんはクールな表情でシャッターがきられるたびに違うポーズをとるなど、さすがな貫禄を見せ、ananの連載「美容の坂道のぼり隊」でおなじみの守屋さんも、この日ばかりは笑顔を封印して、オトナな一面を見せてくれました。キャプテンの菅井さんは、抜群の体幹で片足立ちでポーズをとったり、ヘルシーな魅力を炸裂。二期生の田村さんはキョドキョドしながらも、こちらがハッとするような表情を披露。松田さんは、元銀行員ならでは(!?)の社交性で場を和ましながらも、カメラを向けられるとちゃんとキメてくれるし、森田さんは小動物のような華奢なカラダから、力強い表情を次々と見せてくれました。7人それぞれの魅力が爆発したグラビア、ぜひチェックしてみてください。(YN)
2019年12月03日