学生時代から異性関係に悪癖をもっている友人・優菜さん(仮名)を警戒しながらも、完全に距離を置かずにいた佳奈さん(仮名)。結婚した際、披露宴に優菜さん(仮名)を呼ぶことになったそうですが、「絶対に夫に近寄らせたくない」と思ったそうです。古い友人によって亀裂が入った夫婦関係に頭を悩ませる20代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫の密会現場を目撃佳奈さんが結婚をして1年ほど経ったころ、どことなく夫の様子がおかしいと感じ始めたとのこと。表面上は穏やかな生活が続いていたそうですが、「夫は不倫をしているのではないか」と疑うような行動もどんどん増え、内心では落ち着かない毎日になっていたと佳奈さんは当時を振り返ります。「まだ結婚して1年くらいでしたし、まさか不倫ではないよね?と思いながらも、やっぱり夫の様子がおかしくて…。不安を感じていたある日、夫が『残業で遅くなる』と連絡をしてきたので、私は衝動的に夫の身辺調査をすることにしました。会社の前で待ち伏せをしていると、夫は会社を出てからレストランへ向かったんです。ガラス張りのおしゃれなお店だったので、外から見ることができてラッキーだったのですが…。そのレストランで夫を待っていたのは、披露宴のとき以来、しばらく連絡を取っていなかった優菜でした」優菜さんはかつて婚約中の男友だちを寝取った経験があり、それを悪びれもなく話してくるようなタイプ。披露宴でも、夫に近寄らせないようにと思っていたそう。そのため二人の姿を見つけたときには、「なんで夫と優菜が!?」と軽いパニックになったと語ります。関係修復が難しいほど亀裂の入った夫婦関係「思わず密会現場に乗り込むと、夫は慌てて平謝りして、『優菜ちゃんと二人きりで会ったのは今日が初めてだから!』と叫びました。優菜は落ち着いた様子で、『なに慌ててるの?別に食事くらい良くない?』という態度。私が二人を責めても埒が明かない状態でした。自宅に帰ってから夫を問い詰めてみると、優菜が私の結婚式で夫を見てから、SNSのDMを通して徐々に夫に対してアプローチし、接触をはかったことを知ったんです。もちろん、夫にはその場で優菜のSNSアカウントをブロックしてもらって、二度と連絡をとらないと約束させました」その後、佳奈さんは優菜さんと一切の関係を絶ったとのこと。それとなく共通の友人に優菜さんの近況を聞いてみると、いろんな人とトラブルを起こしていることもわかったそうです。「今はとりあえず、夫との関係修復を目指しています。でも、あの場で安易に乗り込まずに、不倫の証拠を掴んでから離婚しても良かったのではないか…と思う日々を送っています。このときの一件以来、私は夫への愛情が急激に冷めてしまい、経済的な理由だけで一緒にいるような感じなので、子づくりをする意欲も湧きません。こんな関係になるなら、不倫の証拠を掴んで、二人にしっかり慰謝料を請求して、そのお金で新生活を始めたほうがよかったんじゃないか…とすら考えてしまいます」夫婦間の信頼関係は一度壊れてしまうと、修復するのは並大抵のことではありません。言葉では「やり直したい」と伝えていても、気持ちがついてこないケースも多いのでしょう。©peach100/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月24日西岡徳馬主演、宮本亞門演出の「舞台『画狂人北斎』―2023―」が2月2日(木)東京都墨田区・曳舟文化センターより上演がスタートした。その初日公演に先駆けて、同所にて公開ゲネプロが行われ、囲み取材に西岡徳馬、雛形あきこ、宮本亞門が出席した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎と、その娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦、柳川時太郎との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。主人公・葛飾北斎を演じる西岡は「私の演劇人生55年、その集大成をお見せしたいと思っております。今日は朝から牛島神社に行ってお参りしてきました。劇中に“牛島神社”の名前が出てくるのですが、立派な神社ですね。それを思い浮かべて演じないといけないので行ってよかったなと思ってます」と、北斎にゆかりのある神社で願掛けをしたと語った。北斎の娘・お栄を演じる雛形は、「日々の稽古ですごく変わっていくのに、皆さんのエネルギー、そしてこのお芝居全体のエネルギーがすごいんです。昨日の稽古でもまだ進化していると感じましたので、ぜひたくさんの方に見ていただいて、そのエネルギーが伝わったらいいなと思います」と初日に向けて仕上がりは万全だと答えた。演出を手掛ける宮本も「普段、初日前は緊迫感と不安でいっぱいになるんです。でも、ここまで集中することができる稽古場なんだ!って思えるぐらいで、通し稽古も何回もやっていて、『さぁ、次どうするんですか?』って、それぞれがアンテナを研ぎ澄ませてお互いを上げてきたので、“早く見せたくてしょうがない”という状況です」と、その言葉に自信を感じた。稽古期間で“北斎”という人物を深く知った西岡は「北斎さんは死ぬまで『まだ足りねぇ、まだ足りねぇ』と言い続けていました。“自分が90歳になったら、100歳になったら、100何十歳になったら生きて動き出すような絵が描けるかな”という生き方をされていたんです。僕も今は不安はありません。はっきり言って、不安を感じてる場合じゃなくて、その向こうにあるものを探ってるから、本当に不安はないですね」と、宮本同様、自信がみなぎっていた。そして、「私も“頂点”だと感じたことは一度もなくて、周りから『そろそろ頂点でしょう』『もう引退ですか』と言われると、『いやいや、まだまだ先がある』と、僭越ながら北斎さんと同じような考えをしております」と北斎との共通点を明かした。西岡の“北斎”の迫力もすごいが、お栄を演じる雛形も負けてない。宮本は「雛形さん、すごいよ。大竹しのぶさんに近い凄さがあって、入り込んだらガガガガガガって感じなんです。『この人はすごい女優さんだな』って改めて思いました」と絶賛。実は西岡が雛形との共演を望んだという。西岡が「10代の頃に初めて共演して、この子はいい女優になるなって思ってました」と共演が叶ったことを喜んだ。西岡は「“人生これでいい”なんてことはないんです。人生リタイアをして何もやることないなって思って見に来てくれた人がいたら、『俺も何かあったかもしれないな。探してみよう』とか『あんなことをやってみたかったけどやってこなかった。ちょっとやってみようかな』とか、そういう気持ちになってもらえたら。残念ながら肉体は衰えていくわけですけど、最後まで前向きに、死ぬ時は前向きで倒れていきたいと思っています」と自身の考えを伝えた。そして最後に「今回は現代と過去を行ったり来たりする芝居です。若い人にも見てもらって、後期高齢者の方にも見てもらって、みんなに喜んでもらえる仕組みになってますから、それをお楽しみいただきたいと思います」というメッセージを送った。「舞台『画狂人北斎』―2023―」は、東京墨田区・プレビュー公演となる2月2日(木)・3日(金)の曳舟文化センターから始まり、札幌、京都、広島、金沢、大阪、鹿児島、福岡、秋田、長野を回り、3月22日(水)から26日(日)の東京凱旋公演・紀伊國屋ホールまで全国13ヶ所25公演が予定されている。<公演概要>舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫出演:西岡德馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷佳樹、津村知与支、水谷あつしカナモトホール(札幌市民ホール) : 2月8日(水)ロームシアター京都サウスホール: 2月12日(日)JMSアステールプラザ 中ホール:2月15日(水)北國新聞赤羽ホール: 2月22日(水)〜2月23日(木・祝)枚方市総合文化芸術センター 小ホール: 2月25日(土)池田市民文化会館(アゼリアホール): 2月28日(火)吹田市文化会館(メイシアター): 3月2日(木)霧島市民会館: 3月5日(日)ももちパレス(福岡県立ももち文化センター): 3月7日(火)あきた芸術劇場ミルハス: 3月11日(土)小布施町北斎ホール: 3月18日(土)〜3月19日(日)紀伊國屋ホール3月22日(水)〜26日(日)チケット:9,500円(税込・全席指定)公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月03日1月12日、舞台「『画狂人北斎』―2023―」の制作発表記者会見が東京都墨田区・向嶋墨堤組合で行われ、キャストの西岡徳馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷桂樹、津村友与支、水谷あつし、演出を手掛ける宮本亞門が登壇した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎とその娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。西岡が主人公の葛飾北斎を、雛形あきこが娘のお栄を演じるほか、馬場が高井鴻山と柳川時太郎の2役を、水谷が柳亭を、津村が現代の北斎研究家・長谷川南斗(みなと)を、谷が南斗の弟子であり、絵が描けなくなっている若手画家・峯岸凜太を演じる。登壇した西岡は「宮本亞門さんが演出すると聞いて大船に乗ったつもりでおります。“画狂人”というタイトルということで、私は“暴走老人北斎”になるか、“爆発老人北斎”になるか、どんな老人になっていくのか。私は“徳馬”という馬なので、稽古中も走りすぎてますので亞門さんに手綱を引き締めてもらって、徐々に馴らしていってもらおうという状態です」と話し、「芝居を初めて55年なので、55年の集大成を葛飾北斎の70歳からの集大成に合致させて頑張っていこうと思っております」と意気込んだ。娘・お栄役の雛形は「葛飾北斎とお栄の関係性は、親子であり、師匠と弟子であり、不思議だけどとても合致しているように感じたので、そんな部分を魅力的に出せたらいいなと思っております」と西岡との共演が楽しみだと答えた。演出を手掛ける宮本は「徳馬さんは北斎そのものです。稽古場でもすごいですし、この後どうなるか、どこまで私が手綱を絞めることができるのでしょうか(笑)。とにかく北斎は神奈川沖の網裏を73ぐらいから始めて版画をやって、その後、直筆画を90歳になるまで『まだ足りない』って、年齢なんか関係ない、これから生きてやるぞというエネルギーを持っていました。今回、全国を回りますので、多くの方に観ていただきたいです」と北斎から刺激を受けて、それが活力になっていると明かした。北斎が暮らした墨田区について、宮本は「今回の北斎の上演に際して、役場だけじゃなく美術館などでいろんな方とお会いして感じたのは、日本のモノづくりの原点はここなんじゃないか、と。 工場もありますし、一つ一つ大切に作っているところが“墨田”というイメージがあるんです。 だから北斎も墨田を出なかったですし、ここで一つ一つ絵を入り込んで描いていた最も心地いい場所だったのかなって思いました。 僕にとっても、歩いているだけで幸せな気持ちになれる場所です」と語った。西岡は「出身が横浜なので、昔はこのあたりのことをあまり知らなかったんですけど、文学座に入ってからここを舞台にする作品が多く、よく散策しながら芝居のことを思ったりしました。 つい最近、私ごとですが、娘が結婚した相手が両国に住んでおりまして、そこから急にこの辺と縁のあることが増えました。 ホント、ビックリです」と縁が増えたと笑顔で答えた。最後は、全員が本公演に向けての意気込みを語った。【登壇者の意気込みコメント】「私は今回3回目の出演となりますが、キャストも一新されましたので新作と言ってもいいんじゃないかと思っております。稽古のたびにどんどん台本が変わるんです。とても刺激的な作品になっておりますのでよろしくお願いします」(津村)「キービジュアルにも書かれているように、“生きろ”というメッセージがすごく詰め込まれている作品です。僕自身、人生は無限ではなく有限であることを心がけているんですけど、“生きろ”ってシンプルな言葉ってすごく届くなって思いました。そのメッセージをこの舞台を通してたくさんの方に伝えたいなと思っております」(谷)「こんな時代にお芝居ができて、このカンパニーに入れてもらえて嬉しく思っております。ドーンと大砲で穴を開けるような大作になっておりますので宮本先生に付いていきたいと思います」(水谷)「演劇狂人と呼ばれる宮本先生の元、葛飾北斎を演じる西岡徳馬さんをはじめ、演劇狂人の方が集まってお稽古している毎日が本当に楽しいです。僕も少しでも“狂人”に近づけるように、そして葛飾北斎という人間の魅力を少しでもお届けできたらいいなと思っております」(馬場)「まずはたくさんの方に観ていただかなくては!と思っておりますし、後悔させない作品づくりをしたいと思いますのでぜひよろしくお願いします」(雛形)「人間は限りある命ですが、それが燃え尽きるまで! もしかしてまだ燻っているものがあると思っている方々、まだやれるんじゃないかと思ってもらえるような作品にしたいと思いますので、どうかたくさんの方に劇場に足を運んでいただきたいと思います」(西岡)「“画狂人北斎”、新たなキャストとスタッフによって徹底的に楽しくなっております。演出家がいうのもなんですが、こんなに深みのあって、エネルギッシュで、観に来てくれる人たちの心にガツーン!とくる舞台はないんじゃないかと思っております。小さくなってる場合じゃない。さぁ、生きろ! 自分なりに生きてください!と感じて劇場を出ることになると思います。ぜひ劇場に足をお運びください」(宮本)「『画狂人北斎』―2023―」は、2月2日(木)・3日(金) の東京墨田区プレビュー公演・曳舟文化センターを皮切りに、東京凱旋公演となる3月22日(水)~26日(日) の紀伊國屋ホールまで全国13カ所25公演を予定している。<公演情報>舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫■出演葛飾北斎:西岡徳馬お栄:雛形あきこ高井鴻山/柳川時太郎:馬場良馬峰岸凜汰:谷佳樹長谷川南斗:津村知与支柳亭種彦:水谷あつし■東京墨田区・プレビュー公演2023年2月2日(木)~3日(金) 曳舟文化センターチケット:8,500円(税込・全席指定)■札幌公演2023年2月8日(水) カナモトホール(札幌市民ホール)■京都公演2023年2月12日(日) ロームシアター京都サウスホール■広島公演2023年2月15日(水) JMSアステールプラザ 中ホール■石川・金沢公演2023年2月22日(水)・23日(木・祝) 北國新聞赤羽ホール■大阪・枚方公演2023年2月25日(土) 枚方市総合文化芸術センター 小ホール■大阪・池田公演2023年2月28日(火) 池田市民文化会館(アゼリアホール)■大阪・吹田公演2023年3月2日(木) 吹田市文化会館(メイシアター)■鹿児島公演2023年3月5日(日) 霧島市民会館■福岡公演2023年3月7日(火) ももちパレス(福岡県立ももち文化センター)■秋田公演2023年3月11日(土) あきた芸術劇場ミルハス■長野・小布施公演2023年3月18日(土)~19日(日) 小布施町北斎ホール※各地公演情報は公式ホームページをご確認ください。■東京凱旋公演2023年3月22日(水)~26日(日) 紀伊國屋ホールチケット:9,500円(税込・全席指定)全国13カ所25回公演問合せ:エヌオーフォー【NO.4】no.410212013@gmail.com(Mailto:no.410212013@gmail.com)公式ホームページ:
2023年01月17日タレントや女優としても活躍しているグラビアアイドルの白河優菜が、最新イメージDVD『Departure』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。今年の3月15日で30歳となる白河優菜。2011年に「汐留グラビア甲子園」で準グランプリ、2012年にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2012」に輝くなど、グラドルとして輝かしい実績を誇る。ここ数年は舞台での活躍が目立った彼女だが、2017年3月に発表した6枚目のDVD『Cuddle up~優しい気持ち~』以来となる3年ぶりのグラビアDVDをリリース。デビュー当初から定評のあったキュートさはそのままに、艷やかな女性に変ぼうした白河の20代最後となる姿を余すことなく収録している。本作では、生徒を誘惑する教師を演じた白河。生徒が目の前にいるにもかかわらず大胆な姿を見せるなどイケない先生っぷりを披露している。バスルームやマッサージなどのシーンではバストが強調され、生徒の卒業を祝う夜ベッドのシーンが最大の見どころとなっているなお、同DVDの発売を記念したイベントが3月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催予定(イベントは中止の可能性あり)。
2020年03月09日西岡ペンシルによる作品展「文字と文様 ~「あ」より「あい」~ 展」が、2019年6月28日(金)から7月7日(日)までの期間、東京のギャラリーALにて開催される。西岡ペンシルは、数多くの広告やロゴマークの制作で知られるクリエイター。和様の美から受ける刺激を、グラフィックデザインやアートとしてアウトプットし独自に文様を創作している。これまでに、和様とポップなパターンが効いた私立恵比寿中学のアートワークなど、ユニークな表現活動で注目を集めてきた。本展は、西岡ペンシルにとって約3年ぶりとなる個展。「文字」の深さに着目し文字と文様を融合させた作品の数々が並ぶ。展示するのは、これまで制作し続けてきた文様作品に加え、「文字」の深さに着目したオリジナルのかな「オルタナかな」を制作し、文字と文様の融合を試みた作品。それらのほとんどが、新作や未公開のものとなる。また、私立恵比寿中学の関連ビジュアルも展示する他、文様を和紙にプリントしたアートワークやドローイングなど、大小30点あまりを展示・販売。さらに、オリジナルデザインのハンカチや、京友禅の老舗による型染めが施された浴衣なども販売する。【詳細】西岡ペンシル 文字と文様 ~「あ」より「あい」~ 展会期:2019年6月28日(金)~7月7日(日) ※会期中は無休会場:ギャラリーAL住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17開館時間:12:00~19:00 ※最終日のみ~18:00
2019年06月08日AKB48の横山由依、向井地美音、山内瑞葵、STU48の門脇実優菜が30日、都内で行われたレッドクィーンのアプリゲーム『戦車でホイホイ』発売記念プレス向けイベントに出席した。ゲーム会社のレッドクィーンは、講談社のマンガ試し読みサイト「コミクリ!」を中心に連載している『戦車でホイホイ』をスマホゲームアプリ化。それを記念した同イベントに、同ゲーム内でキャラクターの声優を務めたSTU48の門脇実優菜が登壇したほか、AKB48の横山由依らがゲストで登場した。同ゲームのナビゲーターとして声優に初挑戦した門脇は「小学生の頃から声優さんに憧れていました。本当にうれしく思いましたが、収録現場ではすごく緊張していました。でも現場で和ませてくれたのですごく楽しかったです」と小学生からの夢が実現して満足げ。門脇がナビゲートしている同ゲームに、向井地がチャレンジすることになり、敵となる虫を撃破して見事にクリア。「夢中でやっちゃいました。巣を破壊してカマキリを使う流れが気持ちよかったです」とすっかり気に入った様子で、隣にいた横山も「すごく上手でしたね!」と目を丸くした。48グループの中では1、2を争うほどゲーム音痴だという横山。向井地が「横山さんと一緒にゲームをやるんですが、初心者すぎてアバターが真っ裸(笑)。裸で銃を持っています(笑)、だいたい最初に脱落しますね」と暴露。これに横山は「一人も倒せなかったりするゲームがあって、(違うメンバーが)一気に5人倒したりしたんです。すごく弱いと思いますね(笑)」と苦笑い。そんな横山に比べて一番ゲームが上手だというのが柏木由紀だそうで、横山が「柏木さんはゲームが強いので、このゲームもすぐにマスターすると思います。帰ったら早速このゲームを勧めたいですね」と話せば、向井地は「私は宮脇咲良ちゃんに勧めたいです。咲良ちゃんは48グループの中でも5本の指に入るゲーマー。咲良ちゃんにゲームの話を聞くことが多く、先生って感じです」と明かしていた。
2018年08月31日俳優の西岡德馬が、15日よりYouTubeで公開された柔軟仕上げ剤「新 ハミングFine」のWEBムービー「汗かいても関係ねぇ」で、お笑い芸人・小島よしおのネタ「そんなの関係ねぇ!」を全力で披露。小島本人との共演も実現した。同ムービーは、夏の汗ストレスに悩む主婦に対して西岡が立ち上がり、「そんなの関係ねぇ!」を完全再現しながら、新防臭成分配合&吸水スピード約2倍という新しくなった商品の魅力を伝えるもの。西岡は上半身ワイシャツに下半身はブーメランパンツという姿で、「うぇ~~い!」「ニオイもとっても気になるよ。でもそんなの関係ねぇ!」「70歳になりました。でも、そんなの関係ねぇ!」などと踊り続け、今年10月で71歳とは思えないキレのある動きを見せている。映像の終盤では、一通りの撮影が終わり、西岡への拍手に包まれる撮影現場のシーンに。そんな中、制作スタッフ役として小島が登場し、立ち位置を間違える演技を自ら「あ~。下手こいた~!」と実演しながら指導する。そして、それを見た西岡は、「うまいね、君ねぇ。一緒にやってみる!?」と小島さんを誘い、二人そろって「そんなの関係ねぇ!」を披露する。西岡は「自分のキャラとギャップがあることをやることが、逆にいいのかもしれませんね。昨年で70歳になりましたが、現役は後10年やろうと思ってますし、何でもやってやろうぐらいの気持ちでいますね」とコメント。「昔はお断りするオファーもあったんですけど、最近はオファーがあると人はこういうふうに自分を見ているのかと思うようになりました。誰かがこの役をやらせたいと思っているなら、来るもの拒まずこたえてやろうという感じでやっていこうと思ってます」と今回のオファーを受けたという。そして、「昔は正直芸をするとか抵抗あったんですけど、芝居も芸もパフォーマンスで人が喜ぶことをやるということに変わりはないわけですから、芸も大事にしないといけないなと思ってますね」と西岡。「普段鍛えているつもりなんですけど、やっぱりちょっとヘバりましたね」と撮影を振り返ると、小島は「自分の芸なので自分が一番よくわかってるんですけど、凄く体力がいるんです」と言い、「本当にエネルギッシュで凄いと思いました! 僕の倍ぐらいの年齢なんですけど、あそこまでできるなんて本当に凄いです」と絶賛した。
2017年06月15日西岡徳馬が新納慎也、音尾琢真(TEAM NACS)と対峙する傑作推理劇『スルース~探偵~』が11月25日に開幕した。西岡と新納、西岡と音尾という2バージョンで上演する本作。演出は深作健太が手掛ける。公演初日、ゲネプロ(新納出演)が公開された。舞台『スルース~探偵~』チケット情報本作は、1970年に初演され、71年にはトニー賞演劇作品賞とエドガー賞を受賞。72年、2007年に2度にわたり映画化され、日本では劇団四季が1973年に初演し、現在も再演されている傑作サスペンス。ピアノの音と雷の中、舞台上に突然西岡のシルエットが浮かび上がり、ゾクッとした瞬間に『スルース~探偵~』の世界へ連れていかれる。物語は著名なミステリー作家のアンドリュー・ワイク(西岡)が、妻の愛人であるマイロ・ティンドル(新納/音尾)を自宅に呼び出すところから始まる。アンドリューは「浪費家の妻にはほとほと困り果てていた」「私にも愛人がいる」と告白し、自宅の金庫から宝石を盗んでほしいと言い出す。それによりアンドリューは保険金と愛人を、マイロには宝石と妻を手に入れられるというのだ。マイロは考えた末、アンドリューの筋書きどおりに珍妙な手順で宝石を盗むが――。社会的地位も年齢も上のアンドリューは余裕の態度で、若いマイロはそこに取り込まれまいと虚勢を張る…ふたりはそんな力関係から始まる。しかし、騙し合いに次ぐ騙し合いで徐々にグラつき始めるそのバランス。ポーカーフェイスのふたりから吹きだす汗までもがなにかを語っているようだった。対峙とも競演ともいえる熱演は、西岡が本作を「ずっとやりたかった」と熱く語る姿を思い起こさせるものだ。しかし、そんな舞台上のやり取りをただ楽しむ、というわけにいかないのが本作。相手に見せる顔、見せない顔、すべてを観ることができるのは客席だけであり、無意識のうちにそこにある虚と実を見極めようとしている。西岡、新納、客席の間をグルグルと回る疑念がじっとりと劇場を包み込んでいく楽しさは、劇場でしか味わえないものだろう。一瞬たりとも気の抜けないむき出しともいえる芝居は、演じる人によって全く違うものになることは間違いない。公演前半の新納、後半の音尾出演の両バージョンをぜひ体験して!西岡VS新納の<探偵バージョン>は12月11日(日)まで、西岡VS音尾の<スルースバージョン>は12月17日(土)から28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、<スルースバージョン>が福岡、愛知、宮城を巡演。取材・文・撮影:中川實穗
2016年11月28日傑作推理劇『スルース~探偵~』が11~12月に上演される。最後の最後まで何が真実かわからない、男と男の化かしあいが描かれる本作。西岡徳馬VS新納慎也の<探偵バージョン>、西岡徳馬VS音尾琢真(TEAM NACS)の<スルースバージョン>というWキャストで、深作健太が演出を務める。舞台『スルース~探偵~』チケット情報西岡徳馬と音尾琢真が作品の魅力を語った。1970年に初演され、72年にはローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインで映画化。2007年の再映画化ではケインがオリヴィエの役を演じ、ジュード・ロウと共演した。日本では劇団四季が73年に初演し、今も再演を繰り返している。音尾は「映画を2作とも観て、いつかやりたいと思っていました。時間がない中でのオファーでしたが、この作品ならどうにかしてやりたくて」と出演を喜ぶ。西岡も「文学座に入って1、2年目の頃にオンタイムで映画を観て、衝撃的で憧れた。僕もいつかやりたいって言って、以前、話を持っていったこともあるんですけど、そのときは版権の問題でできなかった。もうだめかと思っていたところでこの話をいただいて。これはもう…本当に僕の代表作にしたい。その意気込みで向かわせてもらいます。演劇史に残すつもりで、過去にないくらいの興奮と意気込みを持ってぶち当たろうとしています」と熱く語る。物語は、ミステリー作家のアンドリュー(西岡)が、妻の愛人であるマイロ(音尾/新納)を呼び出すところから始まる。マイロにとある提案をするアンドリュー。マイロはその筋書きどおりに珍妙な手順で宝石を盗むが――。音尾は「ホンに向き合うこと、そして目の前の西岡さんと向き合うことに終始して新しいものを作っていきたい。西岡さんは、僕の一言が変わればそこに返してくれる、そんな素晴らしい俳優さん。その胸に飛び込んでいきます」。対して西岡は「芝居はキャッチボールだから、相手役で全然違う形になるのは当然。どれだけふたりで練れるかが勝負になってくる。ふたりの評判のよさは知ってるから、どういう風にやってくるかなってワクワクしていけばいいんですよ」と懐の深さを見せる。「『探偵役?』って言われるんですけど、探偵は出てこないんですよね」と音尾が話すと、西岡から名言が生まれた。「スルース(=探偵)はお客様です!」。年末の劇場で、男たちの真実と嘘を見破る“スルース”として過ごしてみるのはいかが?公演は、新納が出演する<探偵バージョン>が11月25日(金)から12月11日(日)まで、音尾が出演する<スルースバージョン>が12月17日(土)から28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。なお、チケットぴあでは東京公演のインターネット先着先行「座席選択プリセール」を受付中。取材・文:中川實穗
2016年10月26日グラビアアイドルの西岡葉月が4月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『きみいろの時』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。昨年"葉月"の芸名でデビューした北海道出身の西岡葉月。93cmのGカップバストとモデル顔負けのプローポーションが魅力で、昨年11月に発表された講談社主催のミスコン「ミスiD2016」では佐久間宣行賞とシュエ・ジェンファン賞のダブル受賞を獲得して話題を集めた。そんな彼女の通算2枚目となる同DVDは、今年2月にサイパンで撮影。随所で初々しさが出ているデビュー作『北から南へ』とは打って変わり、セクシーさ全開の1枚となっている。西岡は「今回はお酒が好きな私に合っている大人っぽい感じで、色気が出ている作品だと思います。基本的に設定はありませんが、エロく美しく撮ってもらいました」とセクシーさを強調。見て欲しいシーンを「家庭教師のシーンで、衣装をまくりあげて下乳を出しているところは、清楚なのにエロくて男心をくすぐると思うのでオススメです!」とアピールした。テレビ東京系の深夜バラエティー『ゴッドタン』で"ポロリ"を披露してネットなどで大フィーバーとなったが、「今となっては美味しいですが、その時は『人生終わった!』と思い、親の顔が見られなくてこのまま死のうかと思いました。本当に深刻な問題でしたよ」と神妙な面持ちも、「そのお陰で今日のイベントは色んな方が来てくれたので、宣伝効果にはなりましたね。テレビの効果はすごいと思いました」とテレビの影響力を実感した様子。撮影中のポロリについては「面積の少ない水着なら、ちょっとでもズレたらポロリ…。気にしていたら何もできないので、今はむしろ全裸でも歩けますよ」とデビュー1年目とは思えないプロ意識の高さを示していた。西岡葉月(にしおか はづき)年齡非公開。北海道出身。O型。身長170cm。スリーサイズはB93・W62・H88。2015年デビューした期待のグラビアアイドル。同年11月に発表された講談社主催のミスコン「ミスiD2016」では選考委員の個人賞となる佐久間宣行賞とシュエ・ジェンファン賞のダブル受賞を獲得した。モデル顔負けの170cmという長身にグラマラナスボディーが魅力で、バストは93cmのGカップ。グラドルとしての資質を併せ持っており、今後の活躍に期待が高まる。今年1月に放送されたテレビ東京系『ゴッドタン』でポロリを披露して話題を集めた。趣味はお酒を飲みに行くこと。
2016年05月05日