8月14日、『ファミリーヒストリー』(NHK総合)に出演した草刈正雄(70)。同番組では、草刈が亡き母スエ子さん(享年77)から「朝鮮戦争で戦死した」と聞かされていたアメリカ人の父が10年前まで生きていたことが判明。初めて知る数々の事実に涙する草刈の姿が話題を呼んだ。番組の最後で草刈は次のように語った。「なんという日でしょう。本当に今日は幸せです。子どもの頃からモヤモヤしていたものが全部明らかになり、こんな幸せはないです」草刈は’52年、福岡県小倉市(当時)で生まれ、4畳半の部屋で17歳まで母子二人で暮らした。《僕が生まれる前に父は亡くなった。おふくろは写真を残さなかったんで記憶にないんです。でも、よく親父のことを褒めていました。変に悪口なんて言われていたら、グレていたかもしれないけど、それは偉かったです》(『FLASH』’16年10月18日号)女手ひとつで育ててくれた母については、’17年に本誌のインタビューでこう語っている。「母は、ひと言でいうと“すごく厳しい人”だったかな。典型的な“九州の女”。元気で芯が強く、怒ると本当に怖かった。(笑)でも、今思えば『父親代わりにならなきゃ』という思いもあったのかもしれませんね」(本誌’17年5月30日号、以下同)番組によると、母は草刈を偏見から守るため身だしなみは人一倍気をつけさせていたという。また、草刈が道を外しかけると、厳しく叱ったそうだ。《悪さをすると「あんた何しよんね!」とバットを持って追いかけてきました。よそで「親か警察か先生、どれを呼ぶか」と聞かれて「おふくろだけはやめてください」と言ったくらいです》(朝日新聞 ’19年7月7日付)しかし、そんな“スパルタ母”も草刈がやりたいことは自由にやらせてくれたという。「僕がモデルになるため上京するときには、母はまったく反対しませんでした。たった1人の子供と離れるのは寂しくて、内心は行かせたくなかったのかもしれませんが、『好きにしていいよ』と背中を押してくれました」17歳で上京した草刈は、2年後に東京へ母を呼び寄せ、彼が36歳で結婚するまで一緒に暮らし、晩年も15年間同居した。草刈は強い絆で結ばれた母の言葉を今も胸に刻んでいるという。「生前、母は『ありがとう、ごめんなさいと素直に言える人になりなさい』とよく言っていました。僕は娘たちにも、同じことをつねづね言って聞かせています。歳を重ねれば重ねるほど、素直になるのが“勝ち”だなと思うようになりました。経験を積んでくると、変なプライドが身についてしまいがちなので、素直であり続けるのは難しいですよ。でも、そうした垢を削ぎ落として、謙虚に頑張っていきたいですね」息子が誕生してから、自身が逝去するまでの57年もの間、夫が生きていることを隠し通し、一人で親の役割を全うした気丈なスエ子さん。この生涯の嘘は息子・草刈をまっすぐ育てるためのものだったに違いない。
2023年08月19日西岡徳馬主演、宮本亞門演出の「舞台『画狂人北斎』―2023―」が2月2日(木)東京都墨田区・曳舟文化センターより上演がスタートした。その初日公演に先駆けて、同所にて公開ゲネプロが行われ、囲み取材に西岡徳馬、雛形あきこ、宮本亞門が出席した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎と、その娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦、柳川時太郎との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。主人公・葛飾北斎を演じる西岡は「私の演劇人生55年、その集大成をお見せしたいと思っております。今日は朝から牛島神社に行ってお参りしてきました。劇中に“牛島神社”の名前が出てくるのですが、立派な神社ですね。それを思い浮かべて演じないといけないので行ってよかったなと思ってます」と、北斎にゆかりのある神社で願掛けをしたと語った。北斎の娘・お栄を演じる雛形は、「日々の稽古ですごく変わっていくのに、皆さんのエネルギー、そしてこのお芝居全体のエネルギーがすごいんです。昨日の稽古でもまだ進化していると感じましたので、ぜひたくさんの方に見ていただいて、そのエネルギーが伝わったらいいなと思います」と初日に向けて仕上がりは万全だと答えた。演出を手掛ける宮本も「普段、初日前は緊迫感と不安でいっぱいになるんです。でも、ここまで集中することができる稽古場なんだ!って思えるぐらいで、通し稽古も何回もやっていて、『さぁ、次どうするんですか?』って、それぞれがアンテナを研ぎ澄ませてお互いを上げてきたので、“早く見せたくてしょうがない”という状況です」と、その言葉に自信を感じた。稽古期間で“北斎”という人物を深く知った西岡は「北斎さんは死ぬまで『まだ足りねぇ、まだ足りねぇ』と言い続けていました。“自分が90歳になったら、100歳になったら、100何十歳になったら生きて動き出すような絵が描けるかな”という生き方をされていたんです。僕も今は不安はありません。はっきり言って、不安を感じてる場合じゃなくて、その向こうにあるものを探ってるから、本当に不安はないですね」と、宮本同様、自信がみなぎっていた。そして、「私も“頂点”だと感じたことは一度もなくて、周りから『そろそろ頂点でしょう』『もう引退ですか』と言われると、『いやいや、まだまだ先がある』と、僭越ながら北斎さんと同じような考えをしております」と北斎との共通点を明かした。西岡の“北斎”の迫力もすごいが、お栄を演じる雛形も負けてない。宮本は「雛形さん、すごいよ。大竹しのぶさんに近い凄さがあって、入り込んだらガガガガガガって感じなんです。『この人はすごい女優さんだな』って改めて思いました」と絶賛。実は西岡が雛形との共演を望んだという。西岡が「10代の頃に初めて共演して、この子はいい女優になるなって思ってました」と共演が叶ったことを喜んだ。西岡は「“人生これでいい”なんてことはないんです。人生リタイアをして何もやることないなって思って見に来てくれた人がいたら、『俺も何かあったかもしれないな。探してみよう』とか『あんなことをやってみたかったけどやってこなかった。ちょっとやってみようかな』とか、そういう気持ちになってもらえたら。残念ながら肉体は衰えていくわけですけど、最後まで前向きに、死ぬ時は前向きで倒れていきたいと思っています」と自身の考えを伝えた。そして最後に「今回は現代と過去を行ったり来たりする芝居です。若い人にも見てもらって、後期高齢者の方にも見てもらって、みんなに喜んでもらえる仕組みになってますから、それをお楽しみいただきたいと思います」というメッセージを送った。「舞台『画狂人北斎』―2023―」は、東京墨田区・プレビュー公演となる2月2日(木)・3日(金)の曳舟文化センターから始まり、札幌、京都、広島、金沢、大阪、鹿児島、福岡、秋田、長野を回り、3月22日(水)から26日(日)の東京凱旋公演・紀伊國屋ホールまで全国13ヶ所25公演が予定されている。<公演概要>舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫出演:西岡德馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷佳樹、津村知与支、水谷あつしカナモトホール(札幌市民ホール) : 2月8日(水)ロームシアター京都サウスホール: 2月12日(日)JMSアステールプラザ 中ホール:2月15日(水)北國新聞赤羽ホール: 2月22日(水)〜2月23日(木・祝)枚方市総合文化芸術センター 小ホール: 2月25日(土)池田市民文化会館(アゼリアホール): 2月28日(火)吹田市文化会館(メイシアター): 3月2日(木)霧島市民会館: 3月5日(日)ももちパレス(福岡県立ももち文化センター): 3月7日(火)あきた芸術劇場ミルハス: 3月11日(土)小布施町北斎ホール: 3月18日(土)〜3月19日(日)紀伊國屋ホール3月22日(水)〜26日(日)チケット:9,500円(税込・全席指定)公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月03日1月12日、舞台「『画狂人北斎』―2023―」の制作発表記者会見が東京都墨田区・向嶋墨堤組合で行われ、キャストの西岡徳馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷桂樹、津村友与支、水谷あつし、演出を手掛ける宮本亞門が登壇した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎とその娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。西岡が主人公の葛飾北斎を、雛形あきこが娘のお栄を演じるほか、馬場が高井鴻山と柳川時太郎の2役を、水谷が柳亭を、津村が現代の北斎研究家・長谷川南斗(みなと)を、谷が南斗の弟子であり、絵が描けなくなっている若手画家・峯岸凜太を演じる。登壇した西岡は「宮本亞門さんが演出すると聞いて大船に乗ったつもりでおります。“画狂人”というタイトルということで、私は“暴走老人北斎”になるか、“爆発老人北斎”になるか、どんな老人になっていくのか。私は“徳馬”という馬なので、稽古中も走りすぎてますので亞門さんに手綱を引き締めてもらって、徐々に馴らしていってもらおうという状態です」と話し、「芝居を初めて55年なので、55年の集大成を葛飾北斎の70歳からの集大成に合致させて頑張っていこうと思っております」と意気込んだ。娘・お栄役の雛形は「葛飾北斎とお栄の関係性は、親子であり、師匠と弟子であり、不思議だけどとても合致しているように感じたので、そんな部分を魅力的に出せたらいいなと思っております」と西岡との共演が楽しみだと答えた。演出を手掛ける宮本は「徳馬さんは北斎そのものです。稽古場でもすごいですし、この後どうなるか、どこまで私が手綱を絞めることができるのでしょうか(笑)。とにかく北斎は神奈川沖の網裏を73ぐらいから始めて版画をやって、その後、直筆画を90歳になるまで『まだ足りない』って、年齢なんか関係ない、これから生きてやるぞというエネルギーを持っていました。今回、全国を回りますので、多くの方に観ていただきたいです」と北斎から刺激を受けて、それが活力になっていると明かした。北斎が暮らした墨田区について、宮本は「今回の北斎の上演に際して、役場だけじゃなく美術館などでいろんな方とお会いして感じたのは、日本のモノづくりの原点はここなんじゃないか、と。 工場もありますし、一つ一つ大切に作っているところが“墨田”というイメージがあるんです。 だから北斎も墨田を出なかったですし、ここで一つ一つ絵を入り込んで描いていた最も心地いい場所だったのかなって思いました。 僕にとっても、歩いているだけで幸せな気持ちになれる場所です」と語った。西岡は「出身が横浜なので、昔はこのあたりのことをあまり知らなかったんですけど、文学座に入ってからここを舞台にする作品が多く、よく散策しながら芝居のことを思ったりしました。 つい最近、私ごとですが、娘が結婚した相手が両国に住んでおりまして、そこから急にこの辺と縁のあることが増えました。 ホント、ビックリです」と縁が増えたと笑顔で答えた。最後は、全員が本公演に向けての意気込みを語った。【登壇者の意気込みコメント】「私は今回3回目の出演となりますが、キャストも一新されましたので新作と言ってもいいんじゃないかと思っております。稽古のたびにどんどん台本が変わるんです。とても刺激的な作品になっておりますのでよろしくお願いします」(津村)「キービジュアルにも書かれているように、“生きろ”というメッセージがすごく詰め込まれている作品です。僕自身、人生は無限ではなく有限であることを心がけているんですけど、“生きろ”ってシンプルな言葉ってすごく届くなって思いました。そのメッセージをこの舞台を通してたくさんの方に伝えたいなと思っております」(谷)「こんな時代にお芝居ができて、このカンパニーに入れてもらえて嬉しく思っております。ドーンと大砲で穴を開けるような大作になっておりますので宮本先生に付いていきたいと思います」(水谷)「演劇狂人と呼ばれる宮本先生の元、葛飾北斎を演じる西岡徳馬さんをはじめ、演劇狂人の方が集まってお稽古している毎日が本当に楽しいです。僕も少しでも“狂人”に近づけるように、そして葛飾北斎という人間の魅力を少しでもお届けできたらいいなと思っております」(馬場)「まずはたくさんの方に観ていただかなくては!と思っておりますし、後悔させない作品づくりをしたいと思いますのでぜひよろしくお願いします」(雛形)「人間は限りある命ですが、それが燃え尽きるまで! もしかしてまだ燻っているものがあると思っている方々、まだやれるんじゃないかと思ってもらえるような作品にしたいと思いますので、どうかたくさんの方に劇場に足を運んでいただきたいと思います」(西岡)「“画狂人北斎”、新たなキャストとスタッフによって徹底的に楽しくなっております。演出家がいうのもなんですが、こんなに深みのあって、エネルギッシュで、観に来てくれる人たちの心にガツーン!とくる舞台はないんじゃないかと思っております。小さくなってる場合じゃない。さぁ、生きろ! 自分なりに生きてください!と感じて劇場を出ることになると思います。ぜひ劇場に足をお運びください」(宮本)「『画狂人北斎』―2023―」は、2月2日(木)・3日(金) の東京墨田区プレビュー公演・曳舟文化センターを皮切りに、東京凱旋公演となる3月22日(水)~26日(日) の紀伊國屋ホールまで全国13カ所25公演を予定している。<公演情報>舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫■出演葛飾北斎:西岡徳馬お栄:雛形あきこ高井鴻山/柳川時太郎:馬場良馬峰岸凜汰:谷佳樹長谷川南斗:津村知与支柳亭種彦:水谷あつし■東京墨田区・プレビュー公演2023年2月2日(木)~3日(金) 曳舟文化センターチケット:8,500円(税込・全席指定)■札幌公演2023年2月8日(水) カナモトホール(札幌市民ホール)■京都公演2023年2月12日(日) ロームシアター京都サウスホール■広島公演2023年2月15日(水) JMSアステールプラザ 中ホール■石川・金沢公演2023年2月22日(水)・23日(木・祝) 北國新聞赤羽ホール■大阪・枚方公演2023年2月25日(土) 枚方市総合文化芸術センター 小ホール■大阪・池田公演2023年2月28日(火) 池田市民文化会館(アゼリアホール)■大阪・吹田公演2023年3月2日(木) 吹田市文化会館(メイシアター)■鹿児島公演2023年3月5日(日) 霧島市民会館■福岡公演2023年3月7日(火) ももちパレス(福岡県立ももち文化センター)■秋田公演2023年3月11日(土) あきた芸術劇場ミルハス■長野・小布施公演2023年3月18日(土)~19日(日) 小布施町北斎ホール※各地公演情報は公式ホームページをご確認ください。■東京凱旋公演2023年3月22日(水)~26日(日) 紀伊國屋ホールチケット:9,500円(税込・全席指定)全国13カ所25回公演問合せ:エヌオーフォー【NO.4】no.410212013@gmail.com(Mailto:no.410212013@gmail.com)公式ホームページ:
2023年01月17日吉本新喜劇のチャーリー浜さん(本名:西岡正雄)が18日、呼吸不全・誤嚥性肺炎のため、大阪市内の病院で亡くなったことが21日、わかった。78歳だった。吉本興業の発表によると、葬儀はすでに近親者のみで執り行われたという。チャーリー浜さんは1962年に吉本新喜劇に入団。以後、新喜劇を中心に、CMや舞台などでも活躍した。代表的なギャグ「…じゃあ~りませんか」はCM出演を機にブームとなり、1991年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に。1992年には「上方お笑い大賞」金賞を受賞した。吉本興業は「皆様には、故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とコメントしている。
2021年04月21日猫を抱えてなんとも優しげな表情でカメラの前に現れた草刈正雄さん。そんな草刈さんの胸の中で愛らしい顔でカメラに目線を送るのは、現在放送中のドラマ『おじさまと猫』で共演しているふくまるだ。「この役は俺がやらなくちゃ!」と思いました(笑)「僕が演じているのは妻を亡くした元ピアニストの神田冬樹。ある日たまたま立ち寄ったペットショップで猫のふくまると出会い、一緒に生活するうちに笑顔を取り戻していく…という、おじさまとふくまるの愛情物語なんですが、お話をもらったときに原作漫画の表紙を見て、“あ、この役は俺がやらなくちゃ!”と思ったぐらい神田の見た目が僕と似ていると感じたんです(笑)。台本には、神田のちょっとネガティブな考え方や、芸術家ならではの独特な感覚がちゃんと書き出されているのも面白いなって。あまり考えずに素直に役に入れたのは、そういう一風変わった性格もまた、僕に似ていたからかもしれませんね」ふくまるの声を演じている神木隆之介さんについても絶賛している。「撮影に入る前の本読みで神木さんが第一声を発したとき、共演者やスタッフたちから拍手が起きたぐらいぴったりで。相手が人間ではないところに最初は不安もあったんですが、神木さんの声やいろんな表情を見せてくれるふくまるが、撮影を重ねるごとに心ある猫ちゃんになっていくので感動しました。動きもとてもリアルなので、俳優同士で演じているのと変わらずに泣いたり笑ったりできて苦労なく演じています」「実はプライベートでもペットに癒されているんです」と頬を緩ませるが、芸能生活50周年を迎えた今でも若々しくいられる秘訣は、ペットたちの存在にもあるよう。「昔は猫も飼っていて、仕事で家に帰るのが遅いと、玄関を開けた途端に猫ちゃんが『ニャンニャー!』と鳴いて、それが僕には『なんでこんなに遅くなったんだ、早く帰ってこいよ!』って喋っているように聞こえるんです。疲れも吹っ飛んじゃうぐらい可愛くて、ついつい愛情を注いでしまうんですよね。そんなポジティブな感情や愛情はふくまると接していても自然に抱いているし、ふくまると一緒に成長していく神田の姿も見どころの一つになると思います。’21年の始まりは、おじさまと猫のコンビを見てほっこりしていただけるとうれしいですね。ふくまるブームもくる、と信じています(笑)」『おじさまと猫』原作は桜井海の累計170万部を誇る人気コミック『おじさまと猫』(SQUARE ENIX)。毎週水曜、深夜0時58分よりテレ東ほかにて放送中。またParaviでも独占先行配信中。©「おじさまと猫」製作委員会くさかり・まさお1952年9月5日生まれ、福岡県出身。’70年にモデルデビュー後、俳優の道へ。’74年『卑弥呼』でスクリーンデビュー。ドラマ『真田丸』『なつぞら』、映画『記憶にございません!』など話題作多数。ジャケット¥23,000スラックス¥6,900(共にORIHICA池袋東口店)シャツはスタイリスト私物※『anan』2021年1月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken) ヘア&メイク・横山雷志郎(Yolken) インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年01月23日ネットで話題のコミックを草刈正雄主演で連続ドラマ化、Paraviで配信中の「おじさまと猫」が、1月6日(水)深夜から放送開始。草刈さん演じる主人公と“共演”する猫の声を神木隆之介が担当、小関裕太、武田玲奈らが共演する。ガンガンpixiv、月刊「少年ガンガン」で連載され、インターネットを中心に人気を呼んでいる累計160万部突破の桜井海による原作をドラマ化する本作。大河ドラマ「真田丸」や連続テレビ小説「なつぞら」、映画『記憶にございません!』などで知られる名優・草刈さんが、妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹役でテレビ東京ドラマ初主演。神田がある日、ペットショップで売れ残っていたエキゾチックショートヘアの「ふくまる」と出会い、動物が苦手にも関わらず一目で「ふくまる」に惹かれた神田が、次第に笑顔を取り戻していく…という、愛されることを諦めていた猫と孤独だったおじさまの心温まる日々に、時に癒され、時に涙するハートフルストーリーが展開する。「ふくまる」の声を担当するのは日曜劇場「集団左遷!!」や『屍人荘の殺人』など実写作品だけでなく、『千と千尋の神隠し』『サマーウォーズ』『君の名は。』などの大ヒット劇場アニメで声優経験も豊富な神木さん。さらに神田が勤める音楽教室の同僚で彼を慕う青年・森山良春役には『覆面系ノイズ』『シグナル100』などの作品で注目を集める小関さん。ふくまるを誰よりも心配していたペットショップの店員・佐藤もみじ役には「non-no」モデルとしての顔とともに、「美食探偵 明智五郎」や『真・鮫島事件』で女優としても着実な成長をみせる武田さん。また神田をライバル視している著名なピアニスト・日比野奏に平山浩行。現在は故人となった神田の妻・鈴音に高橋ひとみ。神田とは対照的な性格で幼少期からの神田の親友・小林夏人に升毅といった顔ぶれも揃った。ドラマParavi「おじさまと猫」は1月6日より毎週水曜日深夜0時58分~テレビ東京・テレビ大阪にて放送開始。BSテレ東、テレビ愛知でも放送予定。Paraviでは1月1日(金)21時~独占配信中。(笠緒)
2021年01月06日草刈正雄主演、神木隆之介が猫の声を演じる1月スタートのドラマ「おじさまと猫」。この度、レギュラーキャストとして小関裕太、武田玲奈、平山浩行、高橋ひとみ、升毅の出演が決定し、併せてポスタービジュアルも公開された。本作は、桜井海の同名漫画が原作。妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹が、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会い、一目で惹かれてしまった神田は、思わず「この猫をください」と告げる。愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を描いていく。『覆面系ノイズ』『わたしに××しなさい!』などに出演する小関さんが演じるのは、神田(草刈さん)が勤める音楽教室の同僚で、神田を慕う青年・森山良春。「non-no」の専属モデルで『人狼ゲーム インフェルノ』など女優としても活動する武田さんは、ふくまるを誰よりも心配していたペットショップの店員・佐藤もみじに扮する。小関さんは「原作・台本ともにほろっと泣けてくる作品だったので、森山くんを演じるのが楽しみで仕方がありませんでした!」と参加を喜び、「神田先生と出会うシーンは要チェックです。神田先生がカッコイイ!となったのは、人一倍感受性が豊かな彼にとって言葉に表すことのできない爆発的な感動だったのではないでしょうか。逃したくない!この人から影響を受けたい!!と本能でいつも動いている森山くんが素敵に映っていたら嬉しいです」とコメント。猫好きだという武田さんは「ふくまるちゃんに会えるのが非常に楽しみでした!」と話し、「この作品は、"猫が喋る"と言うところに共感しました!草刈さんともお話しさせて頂いたのですが、猫たちって本当に自分の感情や要求を"にゃー"にのせて話してくれるんです!猫あるあるなどの共感や感動が詰まっているので、全国の動物好きの皆さん、たくさん、ふくまるちゃんに癒されてください!」と呼びかける。また、数多くの話題作で活躍する名バイプレイヤーの平山さんは、神田をライバル視しているピアニスト・日比野奏を。高橋さんは、神田の亡き妻・神田鈴音。そして升さんが、幼少期からの神田の親友・小林夏人を演じる。平山さんは「私も犬を飼っていますので、動物に対する愛情やまた動物から伝わる信頼感を日々感じております。特殊な猫との芝居でしたが、飼い犬と同じ気持ちで演じる事ができたと思います。深夜に笑って癒されて下さい」と語り、高橋さんは「ふくまるを通じてまわりの人達がどんどん明るく元気になる、そして愛されるという事の幸せを感じられる物語になっているので、ぜひご覧ください」とアピール。「子供のころから家には、犬と猫がいて、今も猫と暮らしています」と身近に動物がいると語る升さんは、「神田とふくまるのラブラブ感。神田と小林のラブラブ感(笑)。人の優しさ、温かさ。ふんわりとした気持ちになります。おやすみ前の癒しの一時を、ぜひお楽しみください。いい夢が見られるはずです」とメッセージを寄せている。そして、本ドラマのメインビジュアルも完成。神田がふくまるとの出会いを通して少しずつ心を通わせながら、一緒に生活する日々を自分たちの色に染めていく様子を表現しており、温かい雰囲気が伝わってくるようだ。ドラマParavi「おじさまと猫」は2021年1月6日より毎週水曜日深夜0時58分~テレビ東京・テレビ大阪にて放送。※BSテレ東、テレビ愛知でも放送予定※Paraviで1月1日(金)21時~独占先行配信(cinemacafe.net)
2020年12月10日インターネットで話題沸騰の大人気コミック「おじさまと猫」を、草刈正雄主演で連続ドラマ化。原作・桜井海から喜びの描き下ろしイラストも到着した。原作はガンガンpixiv、月刊「少年ガンガン」で連載中の桜井さんによる同名コミック。インターネットを中心に人気を呼び、コミックスは累計140万部超え。愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を紡ぎ、言葉は通じなくともお互いを想い合う1人と1匹に時に癒され、時に涙するハートフルストーリー。妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹。そんな神田がある日、ペットショップで売れ残っていたエキゾチックショートヘアのふくまると出会う。動物が苦手にも関わらず、一目で惹かれてしまった神田は、思わず 「この猫をください」。神田にとって、ふくまるとの生活は驚きの連続だったが、次第に笑顔を取り戻していく...。本作の主人公・神田冬樹を演じるのは、大河ドラマ「真田丸」や連続テレビ小説「なつぞら」、映画『記憶にございません!』などで鮮烈な印象を残し続けるダンディなベテラン俳優・草刈正雄。本作がテレビ東京ドラマ初主演となる。草刈さんは「台本も漫画に沿っていて、よりわかりやすく、とても魅力的な台本になっていると思います。猫ちゃんがとても可愛くて気持ちが入るようなキャラクターになっています」とコメント。ペットを飼っている人たちから共感できると話題になっている原作だけに、「『かわいいね』とか『良い子だね』というセリフがあるのですが、ペットのチワワに話しかけるときの“僕そのまま”です。あまり無理に演技をしなくて良いんじゃないでしょうか」と、まさに共感の様子。「(猫の気持ちを代弁している台本なので)普段、猫がこういうこと感じているのかとか、こういうこと考えているのかというのが面白いですよね。だから僕も家に帰ってチワワに接する時は、今こういう気持ちなんじゃないかなとか色々考えますよね」と明かした。視聴者に向けては、「ふくまるの可愛さ、そして、神田を含め登場キャラクターがみんな心の綺麗な良い人ばかりです。これもまた珍しい。そこを感じて楽しんで頂ければ」とアピールする。さらに、主人公・神田とふくまるが顔を寄せ合うイラストを描き下ろした原作者・桜井さんからも「神田冬樹役は、あのスーパーミラクルイケおじさまの、草刈正雄さんです!!! 草刈さん!引き受けてくださって本当にありがとうございます!!!」と喜びのコメントが到着している。ドラマParavi「おじさまと猫」は2021年1月1日(金)21時~Paraviにて独占先行配信(予定)、1月6日(水)深夜0時58分~テレビ東京、テレビ大阪にて放送開始(予定)※BSテレ東でも放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月09日俳優として数多くのドラマや映画に出演している草刈正雄(くさかり・まさお)さん。私生活では2人の娘の父親でもあり、次女の草刈麻有(くさかり・まゆう)さんは2007年のドラマ『3年B組金八先生』第8シリーズ(TBS系)に出演していました。そんな草刈正雄さんの娘の名前やインスタグラム、長女の夫、車、病気になったことなど、さまざまな情報をご紹介します。草刈正雄の娘は2人紅蘭と麻有草刈正雄さんは1988年に元モデルの大塚悦子(おおつか・えつこ)さんと結婚。その後、2人の間には長女、長男、次女が誕生しました。娘は2人とも芸能界で活躍しており、長女はタレントの紅蘭(くらん)さんで、次女はモデルや女優として活躍している草刈麻有さんです。2016年4月に更新された草刈正雄さんのブログでは、親子のスリーショットを見ることができます。ブログでは「両手に華」とつづっている草刈正雄さん。美人な娘たちに挟まれ、とっても嬉しそうです。そして、長女の紅蘭さんはインスタグラムを利用しており、自撮りショットをたびたびアップ。父親譲りのスタイルのよさで注目を集めています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 帰国してから撮影立て続けにあったので今日からやっと計測、値付けに入ります!! チョーカーが人気すぎて 早めの発売希望が沢山なので 再入荷チョーカーは先に来週発売しようと思う! ちなみにずっと 21時発売だったんだけど 時間変えて欲しいって希望も多くて皆様何時がいいかな? #紅蘭 #brosky jewelry #収録 #ダウンタウンdx #番組プレゼント企画あり #お楽しみに #最近娘はバイバイを知ってから #どこにでも誰にでも手を振るw 紅蘭 (@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2019年 9月月20日午前3時33分PDT2017年10月5日には父親、母親、自身のスリーショットを披露。「どこに出るわけでもない完全なプライベート写真」とコメントし、ナチュラルな笑顔を見せています。 この投稿をInstagramで見る パパとママと3人でオフショット 草刈家らしい写真とれた‼︎w パパとふざけてカッコつけて撮ったりと、、、 色々遊ばせてもらいました どこに出るわけでもなく完全プライベートですが、、、 出来上がり楽しみ #紅蘭 #草刈正雄 #家族写真 #真ん中はママ #毎年撮りたいねー #来年は麻有も #素敵な撮影クルー #楽しい現場 #たくさん笑った #草刈一家 #はっぴーふぁみり 紅蘭 (@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2017年10月月5日午前4時29分PDT親子仲のよさがダイレクトに伝わってくる写真ですね。そして、次女の草刈麻有さんもインスタグラムを利用しており、そこに投稿されているオフショットや自撮りが「かわいすぎる」と話題になっています。 この投稿をInstagramで見る 昨日も楽しい収録でした #お楽しみに#夏風邪には気をつけてください#熱中症にも気をつけてください 草刈麻有 (@mayuu_kusakari_official)がシェアした投稿 - 2018年 7月月29日午後7時51分PDT姉の紅蘭さんとは、また違ったタイプの美女…。顔の輪郭や笑った時のくしゃっとなった目が父親の草刈正雄さんそっくりです。草刈正雄の娘、紅蘭は旦那と別れた?草刈正雄さんの長女・紅蘭さんは、2018年7月に事実婚状態だったラッパーのRYKEY(リッキー)さんとの間に第1子を妊娠したことを公表。同年12月に無事、長女を出産しています。紅蘭さんは2019年1月4日にインスタグラムを更新。父である草刈正雄さんが初めての孫に対面した時の様子についてこのようにつづっています。草刈家に帰宅、、、正雄くんは孫に初対面泣いて喜んでくれて、、、本当に本当に草刈家がまた一段と賑やかハッピーになりました今まで見たことない正雄くんの動きに私はびっくり、あの怠け者で面倒くさがりさんが見事に動く動く想像をこえてきる動きで毎日面白いよwママも正雄くんもまゆーも仲間達もみんな手助けしてくれて本当に感謝。たくさんの愛に溢れた場所での育児は幸せでいっぱいの日々kurankusakariーより引用 この投稿をInstagramで見る 無事に退院しました。 カーター君もいるので自分家に帰る予定でしたが、、、 退院日に急遽強制連行され実家にいます。 家の事とカーターくんは旦那がみててくれてるので安心かな 草刈家に帰宅、、、 正雄くんは孫に初対面 泣いて喜んでくれて、、、 本当に本当に草刈家がまた一段と賑やかハッピーになりました 今まで見たことない正雄くんの動きに私はびっくり、あの怠け者で面倒くさがりさんが 見事に動く動く 想像をこえてきる動きで毎日面白いよw ママも正雄くんもまゆーも仲間達もみんな手助けしてくれて本当に感謝。 たくさんの愛に溢れた場所での育児は幸せでいっぱいの日々 #紅蘭 #退院 #里帰り中 #毎日がはっぴー #正雄くんの変化驚き隠せないw #幸せふぁみりー #生後1週間 #毎日いろんな表情見せてくれる #面白いなー 紅蘭 (@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2019年 1月月4日午前4時34分PST病院から連れて帰ってきた孫を見た草刈正雄さんはその瞬間に号泣。紅蘭さんをハグして「お疲れさま、頑張ったね。素晴らしい子を産んでくれた」と声をかけたといいます。今はすっかり孫にデレデレの草刈正雄さん。2020年9月22日にトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、孫娘から「ママ」と呼ばれていると語り、『おじいちゃん』になった喜びを爆発させています。家族に囲まれ、幸せな日々を送っていたかのように見えた紅蘭さんですが、2019年7月にRYKEYさんが知人に暴力をふるったとして逮捕されました。同月に紅蘭さんは「お互い別々な道を歩むことになりました」とRYKEYさんとの関係解消をインスタグラムで報告。 この投稿をInstagramで見る 色々とバタバタでなかなか更新できなくてすいません! 私と娘とカーターくん3人での生活が始まったよ! 2人がいて毎日変わらず賑やかな日々を過ごしてます! 記事が出た後は数回、面会に行き 彼ともしっかりとお話しすることができて スッキリしました お互い別々な道を歩むことになりましたが 前向きな話し合いができました 会社に関してもマネージャーやスタッフはお別れすることになりました また1からのスタートになりますが 今後ともブロスキーを宜しくお願いします ニュースになってからは別れに対して 子供に対することなど 彼といたことなど 色々批判ありますが 私はこの決断は間違いだと思わないし 彼を1度は信じて待っていたから 娘に出会うことができた 後悔なんてあるわけないです どんなことがあっても 娘とカーターは私が最高に幸せにする その自信が私にはあります 母親は強いです 2人の幸せの為、私は毎日頑張れる それってとっても幸せなこと ブロスキースタッフの準備が整ったら買い付けに行くから待っててねー Rap teeも来月到着するのでお待ちください これからも紅蘭を株)broskyを宜しくお願いします! #紅蘭 紅蘭 (@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2019年 7月月21日午前5時31分PDT現在はシングルマザーとして娘の子育てと仕事に励んでいます。紅蘭、病気になる?紅蘭さんが、2019年11月11日にバラエティ番組『名医のTHE太鼓判! 秋の芸能人余命宣告スペシャル』(TBS系)に出演。番組の企画で大腸内視鏡検査を受け、1センチ超のポリープが発見されました。同月18日にインスタグラムを更新した紅蘭さんは大腸ポリープの切除手術を受けたことを報告。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 先日、大腸ポリープ切除手術してきました。 その後もまさかの内視鏡やることになったり想定外の展開で 薬や点滴で授乳を一時的にやめなきゃならなくなり搾乳してたのであげてたのですが 1日あげなかっただけで次の日には もういらないよってなっちゃいました いきなりの卒乳に私の方が戸惑い 寂しさがやばかったw 娘はもうガッツリ食べるし授乳なくても心配ないのですが 私の方が心の準備ができてなかった。 私が授乳中だと薬が限られてきたりする話しきいてのかな?ってくらい 大好きだったおっぱいをあっさりとやめちゃった ポリープの結果はまだ調べてて来週くらいになるのかな? 本題!! 今週21日にbrosky jewelry チョーカー発売します! 毎回即完しちゃうため 前回と同様に時間を2回に分けてやろーと考えてる そしてチョーカー以外のjewelry新作は25日に発売します! 美容液に関しましては 来週発売予定になります! 美容液の詳しい内容は改めて伝えますね お楽しみに #紅蘭 #brosky jewelry #新作発売 紅蘭 (@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2019年11月月18日午前3時56分PST同年12月3日に更新したインスタグラムでは、「すべてきれいに切除できた」と手術の成功を喜んでいます。 この投稿をInstagramで見る 顔、、、、 報告が2つ有ります! ①BROSKY美容液の再販が決定しました!! 前回も即完で その後の沢山の問い合わせからして 今回も即完が予想されるため 時間を分けて 発売を2回やろうとおもいます!12/5の12:00〜と21:00〜発売開始します!! 発売お見逃しなく! ②ポリープ切除してから結果がでました。私のポリープは腫瘍ポリープでした!全て綺麗に切除できたのでとりあえずは安心しました 定期的に検診を受けます! 私が言うのもあれだけど、、 年齢関係なしにみんなも検査に行ってみてほしい!自覚症状がなかったりするから本当に気付きにくいとおもう。 みんなにも検診の大変さ共有したかった! 大腸内視鏡も想像以上に楽にできたし、人にもよるしその時のお腹の状態にもよるみたいだけど 私は2回とも全然いたくなく寝れちゃうくらいリラックスしてできたよ 本当に早期発見できて番組にはとてつもなく感謝です 大竹先生!最後までありがとうございました!また来年お願いします #紅蘭 #brosky美容液 #臍帯血美容液 #ヒト幹細胞 #臍帯血幹細胞 #50%配合 #再販 紅蘭 (@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2019年12月月3日午前3時13分PSTその後も定期的に検診を受けているという紅蘭さん。自覚症状がなくても、ぜひ検査に行ってほしいと大勢のファンに呼びかけています。紅蘭が車を買って批判される?紅蘭さんが、2020年3月2日にインスタグラムを更新。超高級SUV『ベントレー・ベンテイガ』を購入したことを報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 新型ベンテイガ❤️ベントレーのSUV 去年から休みなしに仕事頑張ってた自分へのご褒美に買っちゃった❤️ たまには自分にご褒美しなきゃモチベーションが、、、大切よね! ホイールもめちゃくちゃカッコいいし カーボン仕様だし バットマンみたいでカッコいいの 晴れた日に外装写真とる! 今日は雨でイケてないや☔️ 私スポーツカーしかなかったから さすがに娘もカーターも乗り心地いいファミリーカー欲しくて、去年やっと欲しいファミリーカーみつけたの! そして遂に納車できたー 最高!! #紅蘭 #愛車 #新型 #ベントレー #ベンテイガ #カーター大喜び #広くなったからね #ファミリーカー #ベントレーのチャイルドシート抜け出さないからいい! 紅蘭 (@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2020年 3月月2日午前2時09分PST紅蘭さんは「休みなしに仕事を頑張ってた自分へのご褒美に」と購入を決意。真っ赤な内装の車内で嬉しそうにハンドルを握っている姿にこちらまで笑顔になってしまいます。投稿を見たファンはたくさんの『いいね!』とともに、「かっこいい」「頑張ってよかったね」とコメント。しかし、その中には「結局、親の金だろう」といった心ない批判も寄せられており、紅蘭さんは同月6日に更新したインスタグラムで次のように反論しています。#親の金でとかまだ言ってる人いんの?#いまになっては新鮮だけどw#パパがもし車買ってくれる時があるなら#そこは確実にワゴンRだろ#ブレないkurankusakariーより引用紅蘭さんは父・草刈正雄さんがスズキの『ワゴンR』のCMに出演していることに絡めたセンスのある返しで、批判コメントを一蹴。ワゴンR TVCM 「新しいワゴンR乗ってかない?」篇おかしいことはおかしいとはっきりいえる紅蘭さん、とってもかっこいいです!草刈正雄の次女、草刈麻有ってどんな人?金八先生に出演!草刈正雄さんの次女・草刈麻有さんは2007年に『3年B組金八先生』第8シリーズに出演。3年B組に転入してきた美少女・森月美香役を熱演しています。2009年からはファッション雑誌『Seventeen(セブンティーン)』で専属モデルとしても活躍。その後も、2011年公開の映画『少女たちの羅針盤』や2012年放送のドラマ『主に泣いてます』(フジテレビ系)など、数々の映画やドラマに出演しています。 この投稿をInstagramで見る 情報解禁 9月3日発売の週刊プレーボーイ ぜひ見てね♀️ 草刈麻有 (@mayuu_kusakari_official)がシェアした投稿 - 2018年 8月月30日午後8時01分PDT2016年4月1日には父・草刈正雄さんがナビゲーターを務める教養番組『鑑賞マニュアル 美の壺』(NHK)で親子共演を果たし、話題に。番組内で草刈麻有さんは若き日の父親の恋人役を演じ、「親子じゃなくて恋人っておもしろいと思った。楽しかったです」と感想をコメントしています。一方、草刈正雄さんは「驚きました。嫌ですね、こういうテーマは」と恥ずかしそうにコメント。放送当日にブログを更新した草刈正雄さんは、次女とのツーショットをアップし、ここでもかなり照れた様子を見せています。今夜の美の壺は次女の麻有と共演。照れ臭かったなぁ~苦笑!草刈正雄オフィシャルブログーより引用草刈正雄さんと娘たちにはこれからも仲よく、芸能界で活躍してほしいですね!紅蘭プロフィール生年月日:1989年8月30日出身地:東京都血液型:A型身長:1663所属事務所:BROSKY13歳からダンスを始め、16歳の時に単身でアメリカに留学。帰国後は、ダンサーとして活躍の幅を広げる。その後、『有吉反省会』(日本テレビ系)や『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)など、数多くのバラエティ番組に出演。タレントとして一躍脚光を浴びる。現在は株式会社『BROSKY』の代表取締役としても活躍。パーソナルトレーナーのライセンスを取得するなどマルチに活動している。草刈麻有プロフィール生年月日:1993年4月20日出身地:東京都血液型:O型身長:1643所属事務所:プロダクション尾木2007年10月から放送されたドラマ『3年B組金八先生』第8シリーズ(TBS系)で、森月美香役を好演。2009年からはファッション雑誌『Seventeen(セブンティーン)』で専属モデルを務める。その後も、映画『少女たちの羅針盤』やドラマ『主に泣いてます』(フジテレビ系)など、数々の映画やドラマに出演。その一方で『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)や『鑑賞マニュアル 美の壺』(NHK)では、父・草刈正雄と共演するなど、バラエティ番組でも活躍を見せている。草刈正雄 プロフィール生年月日:1952年9月5日出身地:福岡県血液型:O型身長:1853所属事務所:バービィオフィス1970年に男性用化粧品ブランド『MG5』のCMで芸能界入り。ファッションモデルとして活動後、俳優に転身。1974年に映画『卑弥呼』で映画デビューする。その後も、映画『沖田総司』や『ええじゃないか』、大河ドラマ『真田丸』(NHK)など、数多くの作品に出演。俳優デビューして40年以上が経った現在も、映画やドラマには欠かせない存在として活躍している。草刈正雄の若い頃と変わらぬ現在の姿に驚き!2人の娘はどんな人?[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日連続ドラマW『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』に出演する草刈正雄さんに、役への思いを聞きました。役者人生約50年で、初めての総理大臣役に挑戦!ananを見て「わ~懐かしいなぁ」と目を細めた草刈正雄さん。「僕が17~18歳の時にインタビューを受けたことを覚えていますよ。確かananが創刊間もないころだったんじゃないかな?おしゃれな雑誌でセンセーショナルでした」今年創刊50周年だということを伝えると「僕もデビュー50周年、一緒ですね」と、なんとも嬉しい偶然!草刈さんといえば、そのスタイルのよさと甘いマスクでモデルとしてデビューすると、役者としてもチャンスを掴み、第一線で活躍し続けてきた。最近では朝ドラ『なつぞら』でヒロインのおじいさんを演じ、物語のキーパーソンとして話題になったが、連続ドラマW『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』では初の総理大臣役に挑戦するという。「(映画『記憶にございません!』の)官房長官から、今度は総理大臣ですからね。昇格しました(笑)」原作は、社会の光と闇に切り込む経済小説家・真山仁さん。膨大な借金を持つ日本の財政問題をテーマに、草刈さん演じる総理大臣の江島隆盛が精鋭の官僚4人を集めて、一般会計の歳出を半分にする目的で特命プロジェクトを実行するという物語。「役作りというものは普段からあまりせず、台本が自然と教えてくれるものだと思っています。ただ今回は、物語に緊張感を覚えたし、政治にまつわる専門用語がたくさんあるうえ、セリフの量が多くて難しかった。セリフを覚えるためによく行くスタバに今回も通いながら、終始台本を抱えて、時間があればセリフを覚えないと間に合わなくて…。最初は慣れなくて、徹夜もしたぐらい。この緊張感を早く面白がれるようになりたかったし、難しいセリフが快感になればいいと思っていました。難しいセリフをスムーズに言えると、その音を発する自分をかっこよく感じることがあって、快感を味わう役者は僕だけではないはず(笑)」江島については、「自分とは似ているところがひとつもない」と言う。「猪突猛進で、『真田丸』で演じた真田昌幸のような部分も持っている。成功させるためならどんな手でも使う、というようなある種の下品さを持つ男です。突き進むタイプの江島に比べて僕は弱いですからね、すぐに意見も変えるし。でも全然違うから、演じるのが楽しいんです」江島が立ち上げた特命プロジェクトの官僚を演じるのは、溝端淳平さんや高橋メアリージュンさんなど。自身の若いころと重ねて、今の若い役者たちについて聞いてみた。「自由でナチュラルで、そしてお芝居も達者。僕らが若造の時は、カチカチだったし、そういうしっかりしたお芝居を求められたものです。昔は若いと怒られてばっかりだったけど、でも時代は変わりましたね」国債の積み上げなど多くの問題を国が先送りしているというドラマのテーマにちなみ、草刈さんが先送りにしていることはあるのか伺うと。「う~ん…健康診断かな。この現場が終わったら行かないと(笑)」連続ドラマW『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』歳出を半分にするための特命プロジェクトを立ち上げた江島。その行方は…。出演は草刈正雄、溝端淳平、高橋メアリージュン、宅間孝行ほか。WOWOWにて毎週日曜22:00~放送中(全6話)。くさかり・まさお1952年9月5日生まれ、福岡県出身。1970年に資生堂専属モデルとなりその後、役者に。『義経』『篤姫』『真田丸』などNHK 大河ドラマには7 回出演。朝ドラ『なつぞら』(NHK)ほか代表作多数。同局『美の壺』ではレギュラーで案内役を務める。グレースーツ¥49,000(MEN’S BIGI/メンズビギ TEL:03・5428・0378)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・横山雷志郎(Yolken)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2020年03月19日「50年はあっという間だったというか、長かったというか……。この年になるまでよくやってこられたなあと思いますよ」今年でデビュー50年を迎える草刈正雄(67)。3月15日スタートの主演ドラマ『連続ドラマW オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』(WOWOWプライムにて日曜22時~)では俳優人生初の内閣総理大臣役に挑戦している。時の内閣総理大臣・江島隆盛(草刈)は、1,000兆円超の借金を抱えた日本を救うため、すなわち日本の将来のために、“歳出半減”を宣言。精鋭の財務官僚を集め、「オペレーションZ」と名付けられた特命プロジェクトを始動する。「目下、撮影真っただ中なので、気分は総理ですね、悪くはない。ただ、驚いたのは膨大なセリフ量。最初は面食らいましたけど、だんだん快感になってきました(笑)」主演作に恵まれる喜びを感じつつ、これまでの歩みを振り返る。「20歳そこそこでポンと世に出てあれよあれよと売れましたが、30歳を過ぎてからはフィルムの仕事がめっきり減り、つらい時期を過ごしました。とにかく、このバタくさい顔がずっとコンプレックスでね、年を重ねるほどこの仕事は厳しいんじゃないか、と。日本のオヤジみたいな役は絶対無理だろうと思っていました。そういう意味では、今回の総理のような役をやらせていただけるのは本当にうれしいです。時代劇も最初は難しいと思っていたけれど、意外といけたんですよ。最近は『真田丸』(’16年)の昌幸役でプチブレークしちゃったし(笑)」山あり谷ありの役者人生。「どんなことがあっても辞める気はなかった」と言うが、支えになったのはやはり家族の存在だ。「妻と子どもたちがいたから続けてこられたと思います。それに役者の仕事は楽しいですよ。もう老い先短いですし、妻に捨てられたら大変なことになっちゃうのでね、なんとか仲よくやっていかないと(笑)」近年さまざまな役を演じ分け、人々を魅了する草刈。役者としての今後の夢は?「やりたい役とか、そういうものがあまりなくて。こういう役を草刈にやらせたいと言っていただけることがうれしいし、そういうものにチャレンジできることがワクワクする。体が動く限り役者を続けられたら、こんな幸せな人生はないですね」「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月07日「今日で、(柴田)泰樹ともお別れ。この衣装も最後だと思うと本当に寂しいね~」カウボーイハットに手を添えて、ほほ笑みながら語る草刈正雄(67)。100作目となるNHK連続テレビ小説『なつぞら』で広瀬すず演じるヒロインなつの人生の師・柴田泰樹を演じた彼が、本誌に1年3カ月に及ぶ撮影秘話を明かした。「昨年6月の北海道ロケから始まって泰樹役へのテンションがずっと持つだろうかと思ったけれど、撮影は楽しかった。泰樹は開拓者精神にあふれ、偏屈で頑固じじいでガツンと怖いところもあるけど、深い愛情と思いやり、時におちゃめで非常に人間っぽい。こんな幸せな役に巡り合えるのはなかなかありません。役者冥利につきます」(草刈・以下同)草刈が最初に挙げた名場面は1週目、戦災遺児のなつ(栗野咲莉)と泰樹が「雪月」の店先でアイスクリームを食べる場面。「ちゃんと働けばいつか報われる。堂々と、ここで生きろ」という泰樹に、なつが涙する。「咲莉ちゃんは、涙を流す芝居のタイミングが思ったとおりにいかなくて、監督に『もう1回やらせてください』って自分から言って。すごい子だなと驚きました。彼女だけじゃなくほかの子役の人たちも、1人のプロの役者としてこちらにぶつかってくる。だから油断していられない(苦笑)。僕も真剣にぶつかり合っていました」草刈の周囲にも大勢の人から「泣いた」メールが届いたという。「こういう反響を聞くとうれしいよね。僕は実はミーハーでね。そんなふうに人が喜んでくれることがうれしいの。どんなに年とっても、人に褒めてほしいんですよ。そのために役者をやっているところもあります。いちばん褒めてほしいのは家族なんですけど、実は家族は『なつぞら』を見ていないんです」記者が驚いてその真意を尋ねると、苦笑いしながら「僕がうるさいから」と打ち明けた。「僕がね『どうだった?』と聞いて、妻や娘が『うん、よかったよ』と言っても、それだけじゃ納得できず『よかったじゃなく、どう?どんなふうに?どこが?』と100回以上は聞くんです(笑)。しまいには『もう、うるさい!』『私たち見ない』と妻と娘に言われて。そう言っても(家族は)僕に隠れて見てくれているんじゃないかな」おちゃめな表情を見せる草刈。ヒロイン・広瀬すずについて聞くと、「苦労も見せず、肩の力も抜けてナチュラルな芝居ができてすごい」と絶大な信頼を寄せる。そんな広瀬との撮影で、最も印象に残っているシーンは――。「柴田牧場の牛舎での花嫁姿(8月10日放送)を目にしたときは、感動しました。あれは制作側が『最後まで草刈さんになつの姿を見せないで』と仕込んだみたいでね。『じいちゃん』と呼ばれて振り向くと、彼女が白無垢の花嫁姿で立っていたんで、もうぐっと、こみ上げてきました」花嫁姿のなつに「わしもおまえに育ててもろた。たくさん、たくさん、夢をもろた。ありがとう。おめでとう。なつ」と、声を震わせ涙する泰樹の姿は感動を呼んだ。そんな『なつぞら』の放送も残りわずかに。「泰樹は、90代まで生きるんです。最後まで朝ドラに出させていただいて、これも珍しいことですがうれしい。広瀬さんはじめ共演者、スタッフに最後まで交わって最後まで心を込めて、変なとぼけた“THE泰樹”をやりとげましたよ」草刈の名演が、今作の最後までわれわれの涙腺を刺激する――。
2019年09月19日西岡ペンシルによる作品展「文字と文様 ~「あ」より「あい」~ 展」が、2019年6月28日(金)から7月7日(日)までの期間、東京のギャラリーALにて開催される。西岡ペンシルは、数多くの広告やロゴマークの制作で知られるクリエイター。和様の美から受ける刺激を、グラフィックデザインやアートとしてアウトプットし独自に文様を創作している。これまでに、和様とポップなパターンが効いた私立恵比寿中学のアートワークなど、ユニークな表現活動で注目を集めてきた。本展は、西岡ペンシルにとって約3年ぶりとなる個展。「文字」の深さに着目し文字と文様を融合させた作品の数々が並ぶ。展示するのは、これまで制作し続けてきた文様作品に加え、「文字」の深さに着目したオリジナルのかな「オルタナかな」を制作し、文字と文様の融合を試みた作品。それらのほとんどが、新作や未公開のものとなる。また、私立恵比寿中学の関連ビジュアルも展示する他、文様を和紙にプリントしたアートワークやドローイングなど、大小30点あまりを展示・販売。さらに、オリジナルデザインのハンカチや、京友禅の老舗による型染めが施された浴衣なども販売する。【詳細】西岡ペンシル 文字と文様 ~「あ」より「あい」~ 展会期:2019年6月28日(金)~7月7日(日) ※会期中は無休会場:ギャラリーAL住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17開館時間:12:00~19:00 ※最終日のみ~18:00
2019年06月08日2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」でお茶の間を沸かせ、“昌幸ロス”を巻き起こした草刈正雄が、約7年ぶりに主演を務める『体操しようよ』。そんな本作から最新の特別映像が到着した。本作は、38年間無遅刻無欠勤で勤め上げた60歳のシングルファーザー佐野道太郎(草刈正雄)が、愛する一人娘・弓子(木村文乃)からの「親離れ宣言」をきっかけに、ラジオ体操を通じて仲間作りに奮闘し、不器用ながらも家事に挑戦する姿に、笑って、泣いて、勇気と元気をもらえる幸せ感動作だ。ある日、道太郎はたまたま通りかかった公園で涙ぐむのぞみ(和久井映見)を見掛け、気になり後を追い、喫茶店オリビエへ。そこは、のぞみが店主を務める喫茶店で、話しているうちに彼女が参加するラジオ体操会へ誘われる。恐る恐る初めて行ったラジオ体操会には、近所の商店街の女将さんから、タクシー運転手、スナックのママや小学生まで、様々な人が集まっていた。毎朝、広場にみんなで集まってラジオ体操をして、喫茶オリビエのモーニングセットで1日を始めるのがみんなの楽しみ。それを優しく見守るのぞみはラジオ体操会のマドンナで、男性陣には癒やしの存在。道太郎も、次第にのぞみの優しさに淡い恋心を抱くように…。今回到着した映像は、ベーカリーで働く娘・弓子がのぞみの店にパンを届けにいくシーンから始まっている。実はオリビエのパンは弓子が働くベーカーリーのもの。偶然店にいた父・道太郎を見つけ驚く弓子であったが、父娘でのぞみ特製玉子サンド&ホットサンドイッチプレートと、淹れたてコーヒーをごちそうになる。「のぞみさんが父と再婚してくれたらいいのに…」とつぶやく弓子だったが、父の幸せを願う娘の願いは叶うのか?本作の公開が待ち遠しくなる映像へと仕上がっている。『体操しようよ』は11月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年10月22日高畑充希が草刈正雄の“上司”を演じ、「ジャニーズWEST」小瀧望らも出演する2時間スペシャルドラマ「68歳の新入社員」が6月18日(月)今夜放送される。■あらすじ本作で高畑さんが演じる工藤繭子(28)は、前職での実績を買われてヘッドハンティングされ、いまは老舗の和菓子会社・羊堂本舗で新規事業開発を引っ張るバリバリのOL。若手社員5人からなる“チーム工藤”を率いている。最初に手掛けたキャラクターグッズがヒットしたため社内の期待も大きく、見えないプレッシャーにさいなまれる日々を送っていた。そこに突然、草刈さん演じる68歳の新入社員・仁井本和夫が部下として配属されることに。和夫は羊堂本舗を定年まで勤めあげ引退生活を送っていたが暇を持て余し、次第にサラリーマン時代の仕事への意欲がむくむくと湧き上がっていたなか、若社長からの声かけで復帰を決意。繭子は仁井本が自分より40歳も年上だと知りあ然、さらにスマホを持たずタブレットも知らない仁井本に途方に暮れる…。年齢も性別も立場も経験も違う40歳差の上司と部下というコンビは、度重なる困難に打ち勝って最強のパートナーへと成長を遂げることはできるのか――というストーリー。■高畑充希の恋人役に「ジャニーズWEST」小瀧望キャストには、高畑さん、草刈さんの脇を固める味のある俳優たちが勢ぞろい。「ジャニーズWEST」としての音楽活動のほか『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』や「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」などで俳優としても急成長中の小瀧さんは、繭子と同い年で同棲中の恋人・小野諒を演じる。自宅の1階でカフェを営むかたわら、オブジェなどを作る芸術活動もしている“癒し系男子”に扮する。また『世界から猫が消えたなら』や「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の原田美枝子が和夫を支える妻・文子役で出演。そのほか羊堂本舗の営業部長・戸田浩司に宮川一朗太、羊堂本舗の若社長・岡崎健吾に丸山智己、羊堂本舗の営業部員・向井豊に竹森千人、「チーム工藤」メンバーとして内田健司、金澤美穂、安田啓人、大狸ぽんぽこ(シンプル)、羊堂本舗の69歳の新入社員・須藤稔に笹野高史。40歳差のコンビとどう絡み、彼女たちの成長をどう見守るのか、期待が高まる。「68歳の新入社員」は6月18日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月18日2018年夏、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで高畑充希(26)と草刈正雄(65)がW主演を務める2時間スペシャルドラマ「68歳の新入社員」の放送が決定した。■あらすじ昔ながらの味と信頼で親しまれ、そこそこの人気を保っている和菓子会社の羊堂本舗。最近、新たな客層をつかむため、新規事業開発に乗り出すことに。そのリーダーを務めるのが28歳の工藤繭子(高畑充希)。他社からヘッドハンティングされてきた彼女だが、新規事業開発の難しさに悪戦苦闘し、社内のプレッシャーにもさいなまれていた。そんなある日、突然、新たに入社した仁井本和夫(草刈正雄)が工藤の部下として配属されてきた。工藤は仁井本が自分より40歳も年上だと知り、あ然。「過去を自慢しながら仕事をするのか?それともまっさらな新入社員として新たな仕事をするのか?」と突きつけ、指導役を引き受けるが、スマホを持たず、タブレットも知らない仁井本に、途方に暮れる…。■高畑充希が草刈正雄の上司に!?若手社員5人からなる「チーム工藤」のリーダーとして新規事業開発を引っ張るOL・工藤繭子(28)を演じるのは「とと姉ちゃん」「過保護のカホコ」で主演を務め、注目を集めた高畑充希。一方の羊堂本舗を一度は定年まで勤めあげ、引退生活を送っていた仁井本和夫を演じるのは多くのドラマ、映画、舞台で活躍してきたベテラン俳優・草刈正雄。40歳も年下の上司に忠誠を誓う心優しき“68歳の新入社員”を演じる。■キャストのコメント到着高畑充希(工藤繭子役)撮影期間は10日間程でしたが、夢のような時間でした。まず岡田さんの脚本が素晴らしく、せりふがわざわざ脳みそを通らない、というか、役がそのせりふを言うだけで、どんどんその気持ちにしてもらえるような。言葉に手を引かれているような安心感がありました。共演の草刈さんとの掛け合いも、私にとって満たされ過ぎて怖いくらいの瞬間が何度もありました。もうずっとやっていたいなぁ、と、ホワホワした気持ちでした。あの時間は、私にとっての財産です。すっごく楽しい現場だったので、連ドラになれば良いのに!なんて。難しいだろうけれど、言うのはタダですよね(笑)。どの世代の方にも、奇をてらうことなく刺さる、素敵なお話です。お楽しみに!草刈正雄(仁井本和夫役)いやあ~もう、ホントに素敵な本だったので、これをやれるのは役者冥利(みょうり)につきると思いました。高畑さんは前から気になっていた女優さんだったので共演出来て嬉しかったです。無理なく素直に役に入れました。本が良いということです。別に何の先入観も無く楽しんで下さい。このドラマは、これからの時代のテーマではないでしょうか?スペシャルドラマ「68歳の新入社員」は2018年の夏、カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月07日俳優の西岡德馬が、15日よりYouTubeで公開された柔軟仕上げ剤「新 ハミングFine」のWEBムービー「汗かいても関係ねぇ」で、お笑い芸人・小島よしおのネタ「そんなの関係ねぇ!」を全力で披露。小島本人との共演も実現した。同ムービーは、夏の汗ストレスに悩む主婦に対して西岡が立ち上がり、「そんなの関係ねぇ!」を完全再現しながら、新防臭成分配合&吸水スピード約2倍という新しくなった商品の魅力を伝えるもの。西岡は上半身ワイシャツに下半身はブーメランパンツという姿で、「うぇ~~い!」「ニオイもとっても気になるよ。でもそんなの関係ねぇ!」「70歳になりました。でも、そんなの関係ねぇ!」などと踊り続け、今年10月で71歳とは思えないキレのある動きを見せている。映像の終盤では、一通りの撮影が終わり、西岡への拍手に包まれる撮影現場のシーンに。そんな中、制作スタッフ役として小島が登場し、立ち位置を間違える演技を自ら「あ~。下手こいた~!」と実演しながら指導する。そして、それを見た西岡は、「うまいね、君ねぇ。一緒にやってみる!?」と小島さんを誘い、二人そろって「そんなの関係ねぇ!」を披露する。西岡は「自分のキャラとギャップがあることをやることが、逆にいいのかもしれませんね。昨年で70歳になりましたが、現役は後10年やろうと思ってますし、何でもやってやろうぐらいの気持ちでいますね」とコメント。「昔はお断りするオファーもあったんですけど、最近はオファーがあると人はこういうふうに自分を見ているのかと思うようになりました。誰かがこの役をやらせたいと思っているなら、来るもの拒まずこたえてやろうという感じでやっていこうと思ってます」と今回のオファーを受けたという。そして、「昔は正直芸をするとか抵抗あったんですけど、芝居も芸もパフォーマンスで人が喜ぶことをやるということに変わりはないわけですから、芸も大事にしないといけないなと思ってますね」と西岡。「普段鍛えているつもりなんですけど、やっぱりちょっとヘバりましたね」と撮影を振り返ると、小島は「自分の芸なので自分が一番よくわかってるんですけど、凄く体力がいるんです」と言い、「本当にエネルギッシュで凄いと思いました! 僕の倍ぐらいの年齢なんですけど、あそこまでできるなんて本当に凄いです」と絶賛した。
2017年06月15日タレントの橋本マナミ、俳優の草刈正雄が26日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」オープニングイベントに出席した。サントリービールは、3月14日にリニューアル新発売した『ザ・プレミアム・モルツ』のイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を全国17都市で開催。東京会場となる六本木ヒルズでオープニングイベントが開催され、スペシャルゲストとして橋本マナミと草刈正雄が登場した。東京会場の大使に選ばれた橋本は「プレモルは大ファンなので、東京大使に選んでいただいて夢のようです。このイベントは毎年六本木でやっていることを知っていました。今回新しくなったプレモルを工場直送で飲めるということなので、1人でも多くの方に楽しんでいただきたいです」とアピール。途中からお客第1号として草刈が登壇し、橋本が注いだビールで乾杯。飲み終わった後に草刈が発した「これが大博打の始まりや!」というNHK大河ドラマ『真田丸』の名セリフを間近で見た橋本は「まさかここで聞けるとは思いませんでした」と目を丸くしていた。『真田丸』の演技でブレイクした草刈は、5月12日に自身初めてとなる写真集『草刈正雄 FIRST PHOTO BOOK』(双葉社刊)の発売も控えている。「最初話が来た時はこっ恥ずかしくてね。この歳(64)で写真集かと思いましたよ。説得されてやってみようかとね」と経緯を語る草刈に、橋本が「今でも素敵なのに、どういう感じなのか楽しみですよね。私は脱いでいるところがみたい! 上半身だけでもいいので、それを期待したいです」とリクエストする場面も。それを横で聞いていた草刈は「じゃあ次回!」と満更でもない様子だった。
2017年04月26日西岡徳馬が新納慎也、音尾琢真(TEAM NACS)と対峙する傑作推理劇『スルース~探偵~』が11月25日に開幕した。西岡と新納、西岡と音尾という2バージョンで上演する本作。演出は深作健太が手掛ける。公演初日、ゲネプロ(新納出演)が公開された。舞台『スルース~探偵~』チケット情報本作は、1970年に初演され、71年にはトニー賞演劇作品賞とエドガー賞を受賞。72年、2007年に2度にわたり映画化され、日本では劇団四季が1973年に初演し、現在も再演されている傑作サスペンス。ピアノの音と雷の中、舞台上に突然西岡のシルエットが浮かび上がり、ゾクッとした瞬間に『スルース~探偵~』の世界へ連れていかれる。物語は著名なミステリー作家のアンドリュー・ワイク(西岡)が、妻の愛人であるマイロ・ティンドル(新納/音尾)を自宅に呼び出すところから始まる。アンドリューは「浪費家の妻にはほとほと困り果てていた」「私にも愛人がいる」と告白し、自宅の金庫から宝石を盗んでほしいと言い出す。それによりアンドリューは保険金と愛人を、マイロには宝石と妻を手に入れられるというのだ。マイロは考えた末、アンドリューの筋書きどおりに珍妙な手順で宝石を盗むが――。社会的地位も年齢も上のアンドリューは余裕の態度で、若いマイロはそこに取り込まれまいと虚勢を張る…ふたりはそんな力関係から始まる。しかし、騙し合いに次ぐ騙し合いで徐々にグラつき始めるそのバランス。ポーカーフェイスのふたりから吹きだす汗までもがなにかを語っているようだった。対峙とも競演ともいえる熱演は、西岡が本作を「ずっとやりたかった」と熱く語る姿を思い起こさせるものだ。しかし、そんな舞台上のやり取りをただ楽しむ、というわけにいかないのが本作。相手に見せる顔、見せない顔、すべてを観ることができるのは客席だけであり、無意識のうちにそこにある虚と実を見極めようとしている。西岡、新納、客席の間をグルグルと回る疑念がじっとりと劇場を包み込んでいく楽しさは、劇場でしか味わえないものだろう。一瞬たりとも気の抜けないむき出しともいえる芝居は、演じる人によって全く違うものになることは間違いない。公演前半の新納、後半の音尾出演の両バージョンをぜひ体験して!西岡VS新納の<探偵バージョン>は12月11日(日)まで、西岡VS音尾の<スルースバージョン>は12月17日(土)から28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、<スルースバージョン>が福岡、愛知、宮城を巡演。取材・文・撮影:中川實穗
2016年11月28日西岡徳馬VS新納慎也、西岡VS音尾琢真(TEAM NACS)というWキャストで上演される『スルース~探偵~』が、11月25日(金)に開幕する。それに先がけ、西岡、新納、音尾と、演出を手掛ける深作健太の会見が開かれた。舞台『スルース~探偵~』チケット情報公演期間の前半を西岡VS新納の<探偵バージョン>、後半を西岡VS音尾の<スルースバージョン>で上演される本作。西岡は「芝居は相手役で全然違いますから、『同じもの!?』と思っていただけるようにがんばっていきたい。『どっちがオススメ?』とよく聞かれるのですが、両方です。両方観てください!」と挨拶。新納は「毎日『楽しい!楽しい!楽しい!』って叫びたいくらい楽しく稽古させていただいています。こういうお芝居がやりたかったんだなって細胞が生き生きしている」と喜びを語った。まだ稽古にほとんど入っていない音尾は「Wキャストは初めてで、しかも僕は稽古に参加するタイミングも遅い。すでに徳馬さんが新納さんと稽古しているところに僕が入るっていう…怖くてしょうがないです!」と不安顔を見せた。そんなWキャストについて深作は「新納さんも音尾さんも役へのアプローチが全然違いますし、それを受け止める徳馬さんが日々柔らかくどんどん役を育てていく。演劇の根源的なパワーを日々感じています。衣裳からキャラクターから、もしかしたら上演時間まで違う2バージョンになると思います」と話した。新納が役柄について「イタリアからイギリスに来た移民で、ユダヤ人の血も入っている。そういうマイノリティをずっと抱えて生きてきた青年」と語ると、音尾が「へ~、新納さんはそういうことを考えてるんですか」と対抗心を露わにし、西岡と新納も大笑い。音尾は「それぞれ深く考えてやっていますし、そこに僕と新納さんが生まれ育っていく中で見たもの聞いたものが投影され、最終的に違うマイロになっていく」と話した。ふたりを受け止める西岡は「寝てると頭の中で台詞が飛び交ってるんですよ。夢の中で作品が映像になってたりして。もう頭の中がずーっと『スルース』ですよ。こんなのは今までなかったな」と笑顔。「通したら汗びっちょりになっちゃって、久しぶりにこういう感じを思い出しました。体力が持つかは心配ですが、こんな幸せなときはないと思っています」と話した。<探偵バージョン>は11月25日(金)から12月11日(日)まで、<スルースバージョン>は12月17日(土)から28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、<スルースバージョン>が福岡、愛知、宮城を巡演。取材・文:中川實穗
2016年11月22日傑作推理劇『スルース~探偵~』が11~12月に上演される。最後の最後まで何が真実かわからない、男と男の化かしあいが描かれる本作。西岡徳馬VS新納慎也の<探偵バージョン>、西岡徳馬VS音尾琢真(TEAM NACS)の<スルースバージョン>というWキャストで、深作健太が演出を務める。舞台『スルース~探偵~』チケット情報西岡徳馬と音尾琢真が作品の魅力を語った。1970年に初演され、72年にはローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインで映画化。2007年の再映画化ではケインがオリヴィエの役を演じ、ジュード・ロウと共演した。日本では劇団四季が73年に初演し、今も再演を繰り返している。音尾は「映画を2作とも観て、いつかやりたいと思っていました。時間がない中でのオファーでしたが、この作品ならどうにかしてやりたくて」と出演を喜ぶ。西岡も「文学座に入って1、2年目の頃にオンタイムで映画を観て、衝撃的で憧れた。僕もいつかやりたいって言って、以前、話を持っていったこともあるんですけど、そのときは版権の問題でできなかった。もうだめかと思っていたところでこの話をいただいて。これはもう…本当に僕の代表作にしたい。その意気込みで向かわせてもらいます。演劇史に残すつもりで、過去にないくらいの興奮と意気込みを持ってぶち当たろうとしています」と熱く語る。物語は、ミステリー作家のアンドリュー(西岡)が、妻の愛人であるマイロ(音尾/新納)を呼び出すところから始まる。マイロにとある提案をするアンドリュー。マイロはその筋書きどおりに珍妙な手順で宝石を盗むが――。音尾は「ホンに向き合うこと、そして目の前の西岡さんと向き合うことに終始して新しいものを作っていきたい。西岡さんは、僕の一言が変わればそこに返してくれる、そんな素晴らしい俳優さん。その胸に飛び込んでいきます」。対して西岡は「芝居はキャッチボールだから、相手役で全然違う形になるのは当然。どれだけふたりで練れるかが勝負になってくる。ふたりの評判のよさは知ってるから、どういう風にやってくるかなってワクワクしていけばいいんですよ」と懐の深さを見せる。「『探偵役?』って言われるんですけど、探偵は出てこないんですよね」と音尾が話すと、西岡から名言が生まれた。「スルース(=探偵)はお客様です!」。年末の劇場で、男たちの真実と嘘を見破る“スルース”として過ごしてみるのはいかが?公演は、新納が出演する<探偵バージョン>が11月25日(金)から12月11日(日)まで、音尾が出演する<スルースバージョン>が12月17日(土)から28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。なお、チケットぴあでは東京公演のインターネット先着先行「座席選択プリセール」を受付中。取材・文:中川實穗
2016年10月26日俳優の草刈正雄が26日、自身のブログを更新。NHK大河ドラマ『真田丸』で演じた真田昌幸が25日放送回で最後を迎え、ブログに多くのコメントが寄せられたことに感謝した。草刈は25日の放送直後にブログを更新し、「真田丸を楽しんでくれてる皆さん!! ありがとう!!」と感謝。「昌幸は天に昇ってしまいましたが、これからもずっと応援して下さい!!」「これからも真田丸宜しく!!」と呼びかけた。この投稿に300以上のコメントが寄せられ、「本当に素晴らしい昌幸でした!」「草刈正雄さんの真田昌幸、本当に本当にほんとーに良かったです!!!」「愛すべき最高の昌幸を世に出してくださりありがとうございました!!」という絶賛の声や、「すっかり昌幸ロスです…」「昌幸ロス……しばらく胸が空洞化です」「昌幸ロスです。昌幸がいないなんて考えられません」と昌幸の死を嘆く声があがった。この反響を受け、草刈は26日に「皆さん。沢山のコメントをありがとう!!」というタイトルでブログを更新。「真田丸38話昌幸、皆さんの感想ありがとう!!」と感謝し、「あまりにも沢山の方が書き込みしてくれたのでゆっくりと読ませてもらいます。本当にありがとう!!」とコメントの数に驚きを示しつつ、感謝の言葉を重ねた。
2016年09月26日グラビアアイドルの西岡葉月が4月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『きみいろの時』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。昨年"葉月"の芸名でデビューした北海道出身の西岡葉月。93cmのGカップバストとモデル顔負けのプローポーションが魅力で、昨年11月に発表された講談社主催のミスコン「ミスiD2016」では佐久間宣行賞とシュエ・ジェンファン賞のダブル受賞を獲得して話題を集めた。そんな彼女の通算2枚目となる同DVDは、今年2月にサイパンで撮影。随所で初々しさが出ているデビュー作『北から南へ』とは打って変わり、セクシーさ全開の1枚となっている。西岡は「今回はお酒が好きな私に合っている大人っぽい感じで、色気が出ている作品だと思います。基本的に設定はありませんが、エロく美しく撮ってもらいました」とセクシーさを強調。見て欲しいシーンを「家庭教師のシーンで、衣装をまくりあげて下乳を出しているところは、清楚なのにエロくて男心をくすぐると思うのでオススメです!」とアピールした。テレビ東京系の深夜バラエティー『ゴッドタン』で"ポロリ"を披露してネットなどで大フィーバーとなったが、「今となっては美味しいですが、その時は『人生終わった!』と思い、親の顔が見られなくてこのまま死のうかと思いました。本当に深刻な問題でしたよ」と神妙な面持ちも、「そのお陰で今日のイベントは色んな方が来てくれたので、宣伝効果にはなりましたね。テレビの効果はすごいと思いました」とテレビの影響力を実感した様子。撮影中のポロリについては「面積の少ない水着なら、ちょっとでもズレたらポロリ…。気にしていたら何もできないので、今はむしろ全裸でも歩けますよ」とデビュー1年目とは思えないプロ意識の高さを示していた。西岡葉月(にしおか はづき)年齡非公開。北海道出身。O型。身長170cm。スリーサイズはB93・W62・H88。2015年デビューした期待のグラビアアイドル。同年11月に発表された講談社主催のミスコン「ミスiD2016」では選考委員の個人賞となる佐久間宣行賞とシュエ・ジェンファン賞のダブル受賞を獲得した。モデル顔負けの170cmという長身にグラマラナスボディーが魅力で、バストは93cmのGカップ。グラドルとしての資質を併せ持っており、今後の活躍に期待が高まる。今年1月に放送されたテレビ東京系『ゴッドタン』でポロリを披露して話題を集めた。趣味はお酒を飲みに行くこと。
2016年05月05日大河ドラマ『真田丸』の真田昌幸役で、その怪演ぶりが話題の草刈正雄さん。ダンディで物腰柔らかなイメージがあるけれど、素顔の草刈さんは一体、どんな人なのだろう。『真田丸』のことから、プライベートなことまでたっぷりお聞きしました。***――昌幸がじつに楽しそうなので、草刈さんはコメディがお好きなのかなと感じているのですが。草刈:普段言う僕の冗談は、全然面白くないそうです。カミさんにいっつも「(冷静な口調で)面白くない」って言われています。でも、芝居になると、いろいろ想像が膨らむんです。若い頃から、二枚目だとかハンサムだとかっていうレッテルが貼られていて、それが嫌でね。ずっと崩そう崩そうとしてました。昔、『華麗なる刑事』っていうドラマがあったんです。僕はロス帰りの刑事で、田中邦衛さんが鹿児島出身の刑事というバディものだったんですが、邦衛さんの芝居に憧れていた僕も、だんだんそっち寄りの泥臭い刑事になっていっちゃって、全然華麗じゃなくなっちゃったんだ。プロデューサーは泣いてただろうなぁ。僕に限らず、役者なら誰もが、つねに周囲を裏切る演技をしたいって思っているだろうけれど、当時の僕は型に嵌められるのが嫌で、結構ツッパってましたね。――そこからようやく抜け出せたと思ったのは、いつ頃ですか?草刈:連続テレビ小説『私の青空』の頃くらいかなぁ。主人公の近所に住むちょっと変わった軽薄な中年っていう役でしたけれど、脚本の段階からそういう役として描かれることが増えてきたのが、その頃だった気がします。あれ以降、コメディっぽい作品にもだいぶ出させてもらうようになりました。俳優って、自分が本当にやりたい役をやれるのは10年に1本あるかないかだと言われることがあるんですが、僕にしてみたら40年に1本だと思っているんですよ。今回、昌幸役に出会って、僕がやりたいのはこれだったんだなって。――そう思われたのは、どのタイミングですか?草刈:最初に台本をもらったのが5話くらいまでだったんですが、それを読んだ時ですね。その思いが決定的になったのは扮装テストの時。衣装を身につけて鏡の前に立ったら、これが真田昌幸なんだって思えたんですよ。――昌幸と比べて、家での草刈さんはどんな旦那さんですか?草刈:本当に家にいるのが好きで、仕事以外では全然出歩かないんですよ。で、大抵は何にもしないでぼーっとしているんですけれど。――奥様やご家族との時間を大事にされているわけですか。草刈:いやそうでもない(笑)。ほとんど自分の部屋でひとりでテレビを見てますよ。イモトから「草刈さん見てる?」って呼びかけられて、テレビに向かって手を振ったりして。いまは『真田丸』があるんで、なかなか見られないんですが。◇くさかり・まさお1952年、福岡県生まれ。スカウトされて17歳で上京しモデルとしてデビュー。'70年の資生堂のCM出演をきっかけに一躍注目を浴び、その後、俳優に転向。おもな出演作品に映画『汚れた英雄』、ドラマ『真田太平記』『御宿かわせみ』『坂の上の雲』など。◇草刈さんが出演している大河ドラマ『真田丸』は、毎週日曜夜8時よりNHK総合で放送中(BSプレミアムでは夜6時から)。真田昌幸(草刈)率いる真田一族は、主であった武田家の滅亡に伴い、戦乱の世に放り出される。そんななか本能寺の変が勃発。覇権を争い群雄割拠するなか、昌幸は予想だにしない戦法に打って出る。ジャケット¥80,000ベスト 参考商品シャツ¥23,000タイ¥14,000パンツ¥15,000(以上ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレンTEL:0120・3274・20)※『anan』2016年3月30日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・隅田たくみインタビュー、文・望月リサ撮影協力・Push Pull
2016年03月24日