汗や皮脂で汚れやすいふとんカバーは、こまめに洗濯したいアイテムです。しかし、カバーを付け替えるためにファスナーを開閉しようとしたら、「噛み込んでしまって動かせない…」という事態に陥ったことはありませんか。このような場合の対応方法を、寝具メーカー・西川株式会社の公式サイトFAQより解説します。落ち着いてゆっくりと作業してふとんカバーのファスナーが噛んでしまう事態は、決して珍しくはありません。大きなサイズのふとんに、布たっぷりのカバーを取り付けるのは意外と重労働です。つまみ部分を真っ直ぐに操作できなければ、すぐに布地を挟み込んでしまいます。ファスナーが動かなくなってしまったら、無理に引っ張るのは厳禁です。カバーの布地やファスナーの部品を傷めてしまう恐れがあります。西川の公式サイトによると、このような場合の対処方法は以下のとおりです。生地を左右にゆっくり引っ張り、噛み込んだ方向と反対方向に向かってゆっくりとスライダー(つまみ部分)を動かしてください。西川ーより引用スライダーが布地を挟み込んでしまうと、異物により動きが阻害されてしまいます。事態を解消するために何より重要なのは、ファスナーから異物である布地を取り除くことです。「噛み込んだ部分さえ乗り越えられれば…」と、強く引き上げようとする人もいますが、無理やりに操作するのはおすすめできません。布地を引っ張って外れやすい状態にしたうえで、反対方向に戻しましょう。再度、布地が邪魔していないことを確認し、スライダーを操作すれば、難なく閉じられるはずです。噛んでしまった部分をお手入れしておくと安心ふとんカバーの布地をファスナーで噛み込んでしまうと、その部分に癖が付きます。再度同様の動きをすると、その癖によって、また同じトラブルが発生してしまう恐れがあるのです。こうした事態を避けるためには、噛み込んでしまった周囲のカバーに、アイロンをかけておくとよいでしょう。布に残った癖が元通りになり、ファスナーを閉じやすくなるはずです。ふとんカバーにアイロンを掛ける場合は、洗濯表示タグで取り扱い方法を確認してから作業しましょう。デリケートな素材や傷めたくない布地には、当て布をして裏側からアイロンを掛けるのがおすすめです。ふとんカバーのファスナーがうまく動かせなくなってしまった時、力任せに引っ張るのはやめましょう。動かない原因を把握し、落ち着いて行動すれば、意外とするっと取り外せます。大切なふとんカバーを長く使い続けるためにも、ぜひ頭に入れておいてください。[文・構成/grape編集部]
2024年02月21日歌手の西川貴教が21日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。KinKi KidsやNEWSのライブに訪れたことを明かした。○■NEWSの増田がいて…自身の近況について振り返るなか、西川は「KinKiのライブに行って、終わってから、みんなで『また来年ね』なんて話していたら、そこにNEWSの増田(貴久)がいて。『僕らも今度、20日・21日にドームでライブをやるんで、来てくださいよ』って言われたから、昨日行った」と明かしつつ、「ちょうどNEWSも20周年だったりして。みんなのああいうライブを観るとね、年の暮れを感じたりして……」としみじみ。続けて、「僕らも30周年が近づいてまいりますので、あんな感じで、みんながハッピーな気持ちで周年を祝ってくれるようなライブができたらなと思わせていただきました」と気持ちを新たにし、「今日もNEWSがライブをやってて、盛り上がってる最中じゃないかなと思いますけど。ああやって、友だちのライブを観たりすると、いいもんですね」と感じ入っていた。【編集部MEMO】『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年12月30日寝具メーカーの西川が11月20日から『西川 WINTER SLEEP 2023 キャンペーン第1弾』を開始!プロフィギュアスケーターの羽生結弦選手をイメージキャラクターに起用し、寒い冬を暖かく快適に寝られるような商品を扱うキャンペーンがスタートしています。『西川 WINTER SLEEP 2023 キャンペーン 第1弾』とは『西川 WINTER SLEEP 2023 キャンペーン 第1弾』は、冷えが気になる時期にぴったりな吸湿発熱、蓄熱、輻射熱、保温などの機能を備えた寝具を対象に開催。期間中に対象商品を購入すると、羽生結弦選手のオリジナルクリアファイルがもらえます。(なくなり次第終了)西川公式オンラインショップ限定「吸湿発熱あったか毛布・敷きパッド・ひざ掛け3点セット」※毛布イメージカット価格: 14,970円(税込) カラー: ピンク(写真)、ブラウンサイズ: 毛布/140×200cm、敷きパッド/100×205cm、膝掛け/100×70cm 吸湿発熱あったか素材の毛布、敷きパッド、ひざ掛けの3点セット。どれも、吸湿発熱わた、抗菌蓄熱わた、ボリュームのある中わたを重ねた3層となっています。体温から生まれる熱や汗による湿気、空気中の水分を吸収することによって、ほんのり心地よいあたたかさを感じられるのが魅力。フランネル素材で、ふんわりとした柔らかな肌触り。さらに洗濯機で洗えるからお手入れもしやすい◎「吸湿発熱あったか毛布・敷きパッド・ひざ掛け3点セット」は西川公式オンラインショップ限定商品です。Amazonでも、「あったか敷きパッド」「あったか毛布」「ふとんの腹巻き」「快眠セット」の購入で羽生結弦選手のクリアファイルがもらえます。キャンペーンは第2弾が12月上旬にも開催予定。心地いい寝具と羽生結弦選手のクリアファイルの両方をゲットしよう!■ 開催期間: 2023年11月20日(月)11時〜12月5日(火)10時まで※先行予約販売は11月15日(水)11時〜開始。予約購入商品もキャンペーン対象となります。■ キャンペーンサイト: ■ 実施店舗: 西川公式オンラインショップ■ 対象商品: ひざ掛け、天然素材毛布、あったか掛けふとんカバーなど、吸湿発熱、蓄熱、輻射熱、保温いずれかの機能を備えた機能性軽寝具※ショップにより取り扱いアイテムが異なります。■ 内容: 期間中、対象商品をご購入の方に羽生結弦選手のオリジナルクリアファイルを数量限定でプレゼント。クリアファイルのデザインは全3種類です。※下記画像はサンプルになります。※プレゼント賞品がなくなり次第キャンペーンは終了ファイルAファイルBファイルCここでしか手に入らない羽生結弦選手のファイル、ぜひゲットしよう西川公式オンラインショップかAmazonで対象商品を買うともらえる羽生結弦選手のファイル。商品ごとにもらえるファイルの絵柄が違うので、詳しくは購入時よくチェックして♪期間限定、数量限定なのでチェックはお早めに。
2023年11月20日FANTASTICSの木村慧人、堀夏喜が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。『イナズマロック フェス 2023』のステージを振り返った。西川貴教が自身の地元・滋賀県で開催している大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス』。FANTASTICSは同イベントの雷神ステージでパフォーマンスしたが、木村は「あんなに大きなフェスに出演させていただくのは初めてくらいのレベルでした」と回顧。西川が「LDHのイベントもあったと思うんですけど(初めて?)」と驚くと、木村は「僕たちがメインで出させていただくのは初めて。しかも、その日のためにセットリストも組んで、『イナズマロック フェス』仕様のライブだったので」と感慨深げに語った。すると、西川は「うれしかったのが……」と切り出し、「FANTASTICSの曲以外にも、『Choo Choo TRAIN』とかも仕込んでくれて。『イナズマ』のためにこれを用意してやってくれてるっていうのが、僕だけじゃなくて、イベントを支えてるスタッフとか、運営している人からすると、そういうのがうれしい」としみじみ。「(『イナズマ』で)FANTASTICSを初めて見たみんなにも好きになってほしい。そのきっかけがどんなことでも良くて、『あれやってくれたら他の曲も聴きたいってなるかもよ』って思ったことをちゃんと考えてやってくれた」と感謝した。また、堀が「正直めっちゃ不安だったんですよ」「男性の方がたくさんいらっしゃるライブも今まであまりなかったので、僕らとしてもどうやったら盛り上げられるんだろうなってことをめっちゃ考えて、そういう曲を入れていったところもあって」と明かすと、西川は「大当たり、そして大正解ですよ」と絶賛。堀は「そしたら、僕らのことを知らない方もノリがすごくて」と興奮混じりに振り返っていた。【編集部MEMO】『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年11月20日歌手の西川貴教が19日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。モノマネされることの利点を語った。声優仲間からよくモノマネされるという森久保祥太郎に対し、「うらやましくて! 僕のマネなんて誰もしてくれない」と羨望の眼差しを向ける西川。「結局してくれたって、寒風吹きすさぶ中でネクタイ振り回すくらい。僕はもっと声とか“この曲の歌い回し”とか(モノマネされるのが)いいなって思うのに」と、「WHITE BREATH」をはじめとするMVの衣装やシチュエーションばかりが取り上げられることに嘆く。この話を聞き、森久保が「モノマネされたいですか?」と質問すると、西川は「おかげさまで(メディアに)一年中ちょこちょこ出てるんですけど、テレビとかにまだ積極的に出てなかった頃は、アルバムを作ってツアーをやったり、リリースのタイミングしかテレビに出なかった。そうすると、他の時に何をしているか分からない人もいる」と返答。その上で「モノマネの方がテレビに出てると、(自分が)一年中出てるみたいでいいなって。桑田(佳祐)さんなんてモノマネの方が多いから、(ご本人がテレビに頻繁に出ていなくても)ずっと見てる気がする。そういう良さがあるなと思ったんですよ」と、モノマネされることの利点を語っていた。なお、番組には今回、森久保のほか、SHIN、ネクライトーキが特別ゲストとして登場し、西川とさまざまなトークを繰り広げた。【編集部MEMO】新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年10月28日歌手の西川貴教が19日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。自身が地元・滋賀県で開催している大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス』の“略し方”について語った。リスナーからのコメントで“イナフェス”という略称を発見し、「最近ちょこちょこ、『イナズマ ロックフェス』のことを“イナフェス”とか“イナロク”とか言う人がいる」と言及する西川。「略し方がちょっと……だったら“イナズマ”でいいと思います」と伝え、「“イナズマ”は、滋賀県の“滋”の中身っていうのかな? これがギザギザしてるところから来てる」とイベント名の由来を改めて説明する。その上で「“イナズマ”ってフレーズが大事なんですよ。だから、そこを略さないでほしいなと思って」と自身の思いを明かし、「オフィシャルは“イナズマ”でいきましょうかね? 今後もし、“イナフェス”って言ってる人がいたら、『“イナズマ”ってところが大事みたいよ?』と言ってもらえるとうれしいかな」とお願いしていた。なお、番組には今回、SHIN、ネクライトーキ、森久保祥太郎が特別ゲストとして登場し、西川とさまざまなトークを繰り広げた。【編集部MEMO】新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年10月27日歌手の西川貴教が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の『イナズマロック フェス 2023 バックステージ特別配信』に登場した。西川貴教が主催する西日本最大規模の野外音楽イベント『イナズマロック フェス 2023』。「17LIVE」では、同アプリ内の「ニシナナステーション_official」アカウントにて、イベントバックステージの模様を特別配信し、雷神ステージと風神ステージの出演アーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。3日目は、お笑いコンビの三拍子(高倉陵、久保孝真)とフリーアナウンサーの魚住咲恵がMCを担当した。3日連続で特別配信に登場した西川。息を切らせながらフレームインしてきた理由は、雷神ステージで発生した鬼越トマホークの喧嘩を飛び入りで仲裁し、「お前のライブを観に来てるやつなんて1人もいねぇ!」と暴言を吐かれた後、このバックステージに急行したため。このように、3日間にわたって会場を縦横無尽に駆け回っていることから、「2日目夜の時点で、“4人いる説”と“宇宙人説”が囁かれていました」と西川。そして、配信中にMC3人との記念写真を撮影すると、「この後に出るアーティストを観に行かなきゃいけないんで!」と駆け足で現場を後にし、わずか7分のインタビューながら、MC陣も「(去った後も)まだ熱量が残っている」とパワフルさと多忙ぶりに驚くインタビューとなった。
2023年10月22日歌手の西川貴教が12日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。自身が主催する大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス2023』について語った。今月7日から9日の3日間、滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス2023』。西川は「4年ぶりの通常開催。ちょっと2日目、3日目、特に2日目かな? ちょっと天候不順もありましたが、それを差し引いても、今年は本当にたくさんの方にご覧いただけたんじゃないかな」と充実した表情を浮かべ、「まずはお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。続けて、「通常開催まで4年。このインターバルを無駄にしたくないということで、全体のクオリティアップをテーマに掲げて、各エリア、各ゾーン、バックヤードに至るまで、いろんなことに対して作り込みをしていったのがこの1年間だった」と明かしつつ、「フジテレビさん、読売テレビさんで後々、イベントの放送も予定されているので、もし良かったら、ご覧いただけたらいいな」と告知した。また、番組リスナーから「『イナズマ』行きました!」という報告のコメントが続々と届くと、「うれしいね」と喜びを噛みしめる西川。「こうやってつながってさ、みんながこういうふうに言って盛り上げてくれるから、また頑張ろうってなるんだよね。本当にありがとうございます。うれしい」と改めて謝意を表していた。番組にはその後、「Bye-Bye-Handの方程式」、「神使轟く、激情の如く。」がゲスト登場。西川とさまざまなトークを繰り広げた。
2023年10月20日歌手の西川貴教が8日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の『イナズマロック フェス 2023 バックステージ特別配信』に登場した。西川貴教が主催する西日本最大規模の野外音楽イベント『イナズマロック フェス 2023』。「17LIVE」では、同アプリ内の「ニシナナステーション_official」アカウントにて、イベントバックステージの模様を特別配信し、“雷神ステージ”、“風神ステージ”出演アーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。第2日目のMCは、宇垣美里、BOYS AND MENの本田剛文と辻本達規が担当した。同イベントの主催者である西川は、バックステージ特別配信に登場し、15回目の開催となった『イナズ マロック フェス』について、「15年前に始めたときはステージもたったひとつ。2日間で総出演アーティストは12組、芸人のパフォーマーのみなさんは5組でスタートしたイベントが、今では3つのステージで、計150組が出演している」と、イベントが大きくなったことを感慨深げに言葉に。また、「知事や市長、近隣のみなさんが来てくださる。みなさんからいただいた意見は横並びで全員で受けましょうというフェスは、日本中探してもそんなにない」と、地域密着型の体制であるのが特徴と続けた。なお、「来年はライブに出たいです」と懇願するBOYS AND MENの二人に対して、西川は 「東京から見ていても『あっ、ボイメンすごく盛り上がっているな』と思える活動を見せてもらわないと。ぜひ頑張ってほしい!」と、愛ある厳しいエールを送っていた。
2023年10月20日滋賀県出身のアーティストで滋賀ふるさと観光大使である西川貴教が2023年10月7日・8日・9日の3日間、滋賀県草津市で国内最大級の野外フェス『イナズマロック フェス2023』(※以下「イナズマ」)を行い、アーティスト・パフォーマー合わせて約100組が出演、のべ13万人を動員した。2008年に観光大使に就任した西川は、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」として翌2009年に琵琶湖の環境保全と地域振興を目的としたこのイベントをスタートさせた。以来毎年9月に行ってきたが、コロナ禍において2020年はオンライン開催、2021年は開催中止。2022年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底して3年ぶりの現地開催となったが、台風の影響で3日目の中止を余儀なくされた。15周年の記念開催となる今年は初めて、比較的晴天が多いと言われる10月に日程をずらして実施。イベント2日目と3日目は時おり雨が降ったものの、予定通りの日程で無事に終了した。イナズマの大きな特徴のひとつが、メインとなる「雷神ステージ」を備える有料エリアの他に、誰でも無料で入場できるフリーエリアが充実していること。こちらにはアーティストやアイドルのライブが行われる「風神ステージ」、ご当地キャラクターやパフォーマーが出演する「龍神ステージ」があり、存分にエンタメコンテンツが楽しめる。また、FOOD&DRINKショップゾーンには滋賀名物「サラダパン」や毎年好評のフェスめし「イナズマロックカレー」に加え、04 Limited Sazabys RYU-TAプロデュースの『麺や おがた』、今年5月に滋賀県草津市で開催されたグルメバトル「イナズマフードGP XL 2023 in草津」の上位20店舗による全国のご当地グルメなどが並んだ。他にも滋賀県観光PRコーナー「おいで~な滋賀体感フェア」、子供連れも安心のKIDSエリアが設置され、さながら祭りのような雰囲気だ。また今年から会場へのシャトルバス乗り場がJR守山駅前直結で便利になったほか、自家用車で指定駐車場まで行きそこからシャトルバスで会場へ向かう「パークアンドライド」も導入。会場まで徒歩20分圏内に専用駐車場を設けたり、会場外に臨時駐輪スペースを設置したり、名古屋・京都・大阪(梅田・なんば)・神戸(三宮)から会場までの直通バスを運行したりと、県内外からのアクセスが大幅に改善された。今年の「雷神ステージ」には、T.M.Revolution、西川貴教をはじめ、1日目はFear, and Loathing in Las Vegas、Creepy Nuts、GENERATIONS、ゴールデンボンバ―、ももいろクローバーZ、2日目はFANTASTICS、wacci、ラブライブ!スーパースター!! Liella!、04 Limited Sazabys、Perfume、UVERworld、3日目はEBiDANソイヤ!イナズマスペシャル、Novelbright、モーニング娘。’23、DISH//、Da-iCE 、Aぇ! groupが出演した。またステージ転換の間はパフォーマーによるエンタメタイムに当てられており、2023年R-1グランプリ優勝の田津原理音、2021年「第10回 ytv漫才新人賞決定戦」優勝の隣人、2023年「第八回 上方漫才協会大賞」大賞の天才ピアニスト、2022年TBS『キングオブコント2022』優勝のビスケットブラザーズ、イナズマには何度も出演している藤崎マーケット、滋賀県出身のものまね芸人JPのほか、ドーナツ・ピーナツ、バッテリィズ、丸亀じゃんごなど3日間で計18組、話題の芸人がネタを披露した。イナズマ1日目の10月7日正午、メインの「雷神ステージ」にスーツ姿の西川貴教が登場。「ようこそ、我が滋賀県へ。お越しいだたき誠にありがとうございます」「2009年から始まったこのイナズマも、今年15周年を迎えることができました。初年度は2日間でわずか12組、パフォーマー5組、たった1つのステージで、協賛はありませんでした。それから15年、3日間でのべ150組のみなさんが滋賀に集まってくださいます」「全員で思い切り楽しんで、この滋賀県を、琵琶湖を、イナズマを味わいつくしてください。イナズマロック フェス開幕!」と、開会宣言を行った。イナズマの会場である烏丸半島芝生広場は、遠くに比叡山すぐそばに琵琶湖という滋賀の壮大な風景が一望できる場所。ステージには滋賀にゆかりのあるアーティストも多数出演し、会場内では滋賀名物や観光情報もゲットできる、まさに「滋賀を味わいつくす」イベントなのである。西川貴教雲は多めだが青空が広がり、前日までの寒さがうそのように日差しが照りつける中、初日の幕を開けたのはT.M.Revolution。開会宣言からそのまま「Save The One, Save The All」の演奏が始まり、ライブスタート。西川が歌い始めると、ステージの緞帳が上がってスーツ姿のサポートのバンドメンバーが現れる。続く「resonance」では、ステージの端まできて客席を煽り、客席がサビを大合唱するのを見て「最高!これが見たかったんだよ、イナズマ!」と笑顔を見せる西川。このように声を出して盛り上がれるのも、実に4年ぶりのことだ。「どうよ、この天気!こうやってみんなとこの空の下で会えることを、1年間待ち続けてきました」「滋賀県を味わい尽くしてもらいたいし、笑顔で過ごしてもらいたい。俺がこの3日間でやるのは、みんなに安全に安心して過ごしてもらうことだけ。それが祈りであり、願いでもあると、強く思います」と改めてその意気込みを話す。後半はテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』オープニングテーマである「INVOKE」、そしてアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』OPテーマ「ignited -イグナイテッド-」を立て続けにプレイ。「ガンダム SEED シリーズ」は来年1月に映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開を控えており、来月11月19日(日) にはメモリアルイベント「機動戦士ガンダム SEED FESTIVAL ~CONNECT あの時代ときを越えて~」を開催。T.M.Revolutionももちろん出演する。最後は「まだまだいけるよな、始まったばっかだもんな!ゲストを紹介します、ガチャピンとムックだー!」と呼び込むと、今年4月に50周年を迎えたガチャピン、ムックが登場。今年8月にお台場で開催された『ガチャムクフェス2023』にはT.M.Revolutionも出演。今度は2人が西川のフェスにかけつけたというわけだ。ライブ定番曲の「Zips 」をガチャピン、ムックの完璧なライブパフォーマンスとともにプレイ、西川との息もピッタリだった。-真天地開闢集団-ジグザグは、イナズマ初参戦。近年、各地のフェスでも大いに話題になっている個性的な3人組バンドだ。「帰りたいけど帰れない」「Drip」「ゴミはゴミ箱へ」と、クセになるような楽曲を立て続けにプレイ。ボーカルの命 -mikoto-は「我々が、-真天地開闢集団-ジグザグだ!」と凄んだと思えば、人懐こい関西弁で「僕は0歳なんですが、前世の記憶がありまして西川さんの曲を歌ってました。(イナズマが)西川さんの歌で始まるのはよくない!だからハードル下げとこ!と思って「帰りたいけど帰れない」で始めました」と会場を笑わせる。また、「ゴールデンボンバーさんの(大阪)城ホール2DAYSで、(ホールの外で)フライヤー配ったこともあった」「だから(そんなアーティストたちと)同じステージに立てて感慨深いです」と話した。-真天地開闢集団-ジグザグ後半は、10月4日にリリースした4枚目のアルバム『慈愚挫愚 四 -最高-』にも収録されている「Dazzling Secret」や、ライブ定番曲「きちゅねのよめいり」「Promise」と続けてプレイ、ハードなサウンド、キャッチーなメロディ、抜群の楽曲センスを持つ独特の世界観で客席を盛り上げた。Fear, and Loathing in Las Vegasは今年でイナズマ出演5回目、すっかりおなじみとなった5人組エレクトロニコアバンド。「Return to Zero」で、勢いよくライブをスタートした。Fear, and Loathing in Las Vegasラスベガスのナンバーは1曲の中に様々な音楽要素が詰め込まれていて、その発想の豊かさに驚かされる。「Rave-up Tonight」「Let Me Hear」「Virtue and Vice」と、スピード感のある楽曲で客席の熱をぐんぐんと上げていく。「イナズマでは普段見れないアーティストが観れる上に、誰もが楽しめる唯一無二のフェスだと思っています」とした上で、彼らが地元神戸で主催するフェス「MEGA VEGAS」の話題に。今年3月、6年ぶりに復活したこのフェスには西川貴教も出演。「西川さんがいろんなやり方で滋賀を盛り上げているように、僕らも負けないように神戸を盛り上げたいと思っています!」と、イナズマスピリッツが次の世代にも伝わっていることを示した。「Starburst」「Party Boys」「Luck Will Be There」と全7曲をプレイ、ステージを所狭しと暴れなくった。続いてはイナズマ初登場、日本の三連覇のラッパーで大阪出身の「R-指定」と、新潟出身・世界一のDJ「DJ 松永」による、HIP HOPユニットCreepy Nuts。「イナズマロックフェス、本日の主役はT.M.Revolution、いや西川貴教、いやここに集まったお客さん一人一人。そんなイナズマを盛り上げる我々Creepy Nutsは、何よりも助演男優賞」と、自己紹介的ナンバー「助演男優賞」でパフォーマンスをスタート。「2way nice guy」「堕天」、さらに新曲「ビリケン」「合法的トビ方ノススメ」と続き客席を盛り上げる。Creepy Nuts実はR-指定の父が滋賀県彦根市出身で滋賀県には何度も来たことがあるものの、Creepy Nutsのライブとして訪れるのは初めてなんだとか。滋賀県との意外な接点がわかったところで、ストリーミング再生数が自身初の累計1億回を突破した大ヒット曲「のびしろ」をプレイ。少年時代に里帰りで滋賀に行っていたのが、こうしてたくさんのお客さんの前でプレイするまでになった自分自身の歌でもあり「つまり、俺にもあなたにもこの先のびしろしかないやん?」と、そのメッセージを伝えた。ラストは「かつて天才だった俺たちへ」、全7曲で客席を大いに湧かせた。こちらもイナズマ初出演のGENERATIONSは、7人組ダンス&ボーカルグループ。2022年11月21日にデビュー10周年を迎え自分自身の殻を脱ぎ去り、大きくて羽ばたこうという意味が込められた「AGEHA」、パフォーマー勢のソロパートで魅せた「BIG CITY RODEO」に続いて3曲目、アニメ『ワンピース』の主題歌「Hard Knock Days」のイントロが始まると西川貴教がサプライズで登場。メンバー7人のセンターで歌う西川は、ここでしか見られない姿だろう。「あー緊張した!ぶっつけ本番です!(西川)」と、少しホッとした様子でステージを後にした。GENERATIONSと西川貴教後半は9月に配信リリースしたばかりの新曲「Diamonds」、2023年3月リリースのアルバム『X』に収録されている「ワンダーラスト」、会場を巻き込んで盛り上がった「Y.M.C.A」、そしてラストは「NOW or NEVER」でタオルを振り回して盛り上がった。11月21日(火) にはニューミニアルバムの発売も控えている彼ら、今後の活躍も楽しみだ。続いては、2018年のイナズマ10周年の際も出演したゴールデンボンバーが、15周年の節目にも登場。4人組ヴィジュアル系エアーバンドの彼らのライブは、アッパーな「Hey Yo!」からスタート。そのまま「Dance My Generation」へと続き、会場を盛り上げる。ここで彼らならではのパフォーマンスタイム。喜矢武豊(Gita-)が「(滋賀は)鮒ずしが有名ですが、めちゃめちゃ臭いって噂ですよね。買ってきたので、あとでどれくらい臭いのか試してみたいと思う」と前振りすると、樽美酒研二(Doramu)が「T.M.Revolutionの『HIGH PRESSURE』の歌詞の中に『カラダが夏にナル』ってありますが、一体どういうことでしょうか。時が経ち、ようやく理解できました。西川さんの代わりに代表して、その意味をしっかり説明したいと思います」言って「抱きしめてシュヴァルツ」へ。ギターソロでは喜矢武が突然運ばれてきたのは鮒ずしを頬張り、さらに臭み消しと称して消臭力に見立てたタピオカを口に運んでMCの伏線を回収。その後「HIGH PRESSURE」の「カラダが夏にナル」の部分が徐々に「カラダがケツになる」にアレンジされる音源とともに、樽美酒がふんどし一丁にお尻に西川の顔写真をはりつけた姿で(客席にお尻を突き出して)登場、客席から大きな歓声が上がった。他にも「トラウマキャバ嬢 」「Yeah!めっちゃストレス 」「かまってちょうだい///」、そして大ヒット曲「女々しくて」など全7曲をプレイ、記憶に残るステージを披露した。ゴールデンボンバー1日目のトリは、イナズマには6回目の出演となるももいろクローバーZ。昨年のイナズマ1日目のトリもももクロがつとめたのだが、高城れにが急遽欠席となり全員揃うことが叶わなかった。今年はそのリベンジとでもいうように、去年の1曲目と同じ「行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-」からスタート。シルバーとゴールドにメンバーカラーをあしらったキラキラの衣装がライティングに映え、客席にはメンバーカラーのペンライトが光って、華やかな空間が作り出される。ももいろクローバーZ「マホロバケーション」やNIPPON応援ソングと銘打って今年8月にデジタルリリースした「MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰」、おなじみの名曲「走れ! -ZZ ver.-」と、新旧とり混ぜたスペシャルな構成でステージは進む。ここで高城が「せっかく盛り上がっている中、ちょっと重い話になるかもしれませんが」と話し始める。「ももいろクローバーZはトリを任されていますが……責任、キラキラ、地盤、筋肉……そういうのがまだ足りないんじゃないか。そんな中、すべてを持っている人が一人だけいるんですよ。滋賀を任せられるのは、やっぱりこの人だけ!本当のトリを、本当のイナズマを取り戻しましょう!滋賀県が生んだスーパースター、Mr.イナズマ……西川貴教さんです!」と西川を呼び込み、西川貴教 featuring ももいろクローバーZで映画『KAPPEI カッペイ』主題歌の「鉄血†Gravity」をプレイ。続いてT.M.Revolutionの「WHITE BREATH」のイントロが聞こえてくると西川が「ほんとにやるの?」と驚きながらも、最後に5人での共演が実現した。2日目トリではほいけんたがあの名曲を熱唱三日月大造滋賀県知事による開幕宣言に続きによって始まった2日目、トップバッターにはEXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ボーカルグループFANTASTICSがイナズマ初参戦。いまや音楽以外にも、メンバーは映画やドラマ、舞台で主演をつとめたりと、各方面で活躍するグループである。大きな歓声に迎えられ、8月リリースの新曲「Tell Me」でパフォーマンスをスタート。「イナズマ!イナズマ!」とコール&レスポンスをしながら、名曲「Choo Choo TRAIN」へ続く。市瀬るぽ×草野華余子コライト曲「DiVE」や、ファンの人気も高い「Can’t Give You Up」「VICTORY」「M.V.P.」など、瞬きするのも惜しいほどエキサイティングなステージングを見せる。彼らは、このイナズマがグループ初の野外フェスなんだとか。アーティストを温かく迎えてくれるイナズマの客席にも感動したようだった。最後は上着を脱いで「ギリギリRide it out」をプレイ、FANTASTICSの世界を存分に届けてくれた。FANTASTICS小雨が降ってきた中で会場を盛り上げたのが、こちらもイナズマ初出演となるwacci 。2012年にデビューの5人組ポップバンドだ。ライブは2018年配信のシングル「別の人の彼女になったよ」でスタート。この曲はSNSを中心にじわじわと話題になり、2021年にはストリーミング累計1億回再生突破。デビュー10年にして大ヒットを送り出した遅咲きの彼ら。西川とはレコード会社のレーベルメイトで、「やっと先輩に呼んでもらえて、長くやってきたことが報われた気持ちです。滋賀でこんな景色を見せてもらえるのは、頑張ってきたご褒美なのかなと思います。大事に歌っていきたいと思います」と、西川に感謝を伝えた。wacciただ、wacciはフェスに出演するとかなりの確率で雨が降るという“雨バンド”だそうで、(残念ながら)この日の雨も完璧なタイミング。そんな中で、昨年ドラマ『やんごとなき一族』の挿入歌となった「恋だろ」をじっくり聴かせ、「最上級」では客席にコーラスのハモりをレクチャー、会場が美しいコーラスでひとつになった。最後は「大丈夫」をしっとりとプレイ、雨の中で上質なメロディを届けてくれた。続いての登場は、「ラブライブ!スーパースター!!」から生まれた11人組のスクールアイドルグループ、ラブライブ!スーパースター!! Liella!。イナズマ初出演、さらに11人体制では初のフェス参加だという。ラベンダーカラーを基調としたそろいの衣装でキュートにきめた彼女たちのステージは「Jump Into the New World」でスタート。雨の中でキュートでパワフルなパフォーマンスで魅せ、それに応える力強い歓声が客席を埋め尽くす。可愛くてノリのいい「キラーキューン☆」、そして「ビタミンSUMMER!」へと続く。ラブライブ!スーパースター!! Liella!雨足が強まる中「みなさん雨は大丈夫ですか?」と客席を気遣いつつ「Liella!を初めて見た方ー⁉︎」と声をかけ、あちこちから手が挙がると「遅するぎるなんてない。今日が始まりのDAY1です」と「Day1」をプレイ。「UNIVERSE!!」に続いて「雨も最高ですか?」「もっとはしゃげる?」「拳突き上げていこうぜー!」と、ラストナンバー「TO BE CONTINUED」へ。Liella!は滋賀でのライブも、雨の中でのライブも、11人体制でのフェス参加も初めてという初めてづくしの中、堂々としたステージを披露した。今年で6回目の出演となるのは、名古屋発4人組ロックバンド04 Limited Sazabys。フリーエリアの風神ステージへの出演に始まり、メインの雷神ステージに出演するバンドにまでに成長した。「一緒に行けるか!04 Limited Sazabysはじめます!」と、TVアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』OPテーマ「Keep going」でスタート、「My HERO」「Galapagos II」へと続く。04 Limited Sazabys「今年のイナズマも、ごった煮なアーティストの中で出られて嬉しいです。今年もここに立てることを誇りに思います。僕らは2014年に風神ステージから始まって、この雷神ステージへ辿り着きました。僕らがどうやって勝ち上がってきたのか、叩き上げのバンドだっていうのを、観てもらいたい」と、フォーリミの代表曲とも言える「monolith」をプレイ。彼らは2016年から地元・愛知で自分たち主催のフェス『YON FES』を開催しているが、これもイナズマに出演して西川のアクティブな向上心に刺激を受けて始めたことだという。雨足が強まる中、「Finder」「Alien」「Terminal」「Just」と全8曲、パワフルなサウンドにハイトーンボイスで客席を魅了した。続いては、ピンクのキラキラしたミニの衣装で登場したPerfume。10年以上前、西川が彼女たちがMCをしていたNHKの『MUSIC JAPAN』に出た時からイナズマへの出演を打診し、ようやくスケジュールが合って叶ったものである。降りしきる雨の中で行われたライブは、彼らの代表曲のひとつ「ポリリズム」でスタート。さらに、競技かるたの世界を描いた劇場版『ちはやふる』の主題歌「FLASH」をプレイ。これは、滋賀県にかるたの聖地として知られる近江神宮があることにちなんだ粋な選曲だ。Perfume「以前からお声がけ頂いていたんですが、今回初めて出演させていただきます。開催時期が変わって、台風の時期ともずれたと思ったら……この天気!みんな大丈夫ですか?私たちもこんなに雨が降っている中でやることはなかなかない……私たちもブチあがってます!」「いま雨が降ってるけど、みんなで祈ったらお天道様に声が届くと思います」と話し、ドラマ『ばらかもん』主題歌で、8月に配信、9月6日にシングルリリースされた「Moon」をプレイ。ドラマの舞台となっていた五島列島を想い起こさせる、軽快なダンスチューンだ。さらに客席とのコミュニケーションタイムには、T.M.Revolutionの「HIGH PRESSURE」をワンフレーズ歌い、会場は大いに湧いた。ラストは「チョコレイト・ディスコ」、Perfumeがイナズマのために組んだセットリストには、たくさんの愛が詰まっていた。雨はますます激しくなる中、11回目の出演となるUVERworldの時間がやってくる。滋賀出身のアーティストとして第1回のイナズマからほぼ毎年出演している彼らも、すっかりイナズマではおなじみの顔だ。ライブは、ドラマ『CODE―願いの代償―』の主題歌である「VICTOSPIN」でスタート。「UVERworldが滋賀に帰ってきたぞ!」と叫ぶとTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』OP主題歌「Fight For Liberty」や、アニメ『約束のネバーランド』のOP主題歌「Touch off」、ドラマ『アバランチ』の主題歌「EN」のほか、「IMPACT」、7月19日にリリースしたニューアルバム『ENIGMASIS』に収録されている「Don’t Think.Sing」「THEORY」などをプレイ。UVERworldTAKUYA∞は客席を見渡して「暗くなってきたけど、局部的に盛り上がってくれてるとこがあって、UVERworldのファンの人が集まってくれてるのかな」とMC。そして「今日初めてUVERworldを見た人、いつかまたUVERworldにふれる時間をください。愛されたいから」と、ストレートな言葉を投げかける。この真っ直ぐな想いがUVERworldの強い個性でもあり、魅力なのだ。ラストナンバーは「One stroke for freedom」、客席からも大きな歌声が聞こえ、それはまるでメンバーへの愛を叫ぶかのようだった。2日目のトリは、雨の中T.M.Revolutionがつとめた。西川は、選挙カー風のバンの上に乗って客席前方から登場、真っ赤な拡声器型マイクで「Out Of Orbit〜Triple ZERO〜」を歌う。車をステージに横付けして、そのままステージ上へ。ボルテージの高まった観客は、ファイヤーボールがあがる中でプレイされる「魔弾〜Der Freishutz〜」でさらに興奮のるつぼと化す。西川も「最高やないか、イナズマ!」と叫び、続く「THUNDERBIRD」を繊細に、そしてパワフルに歌い上げる。「台風にはなりませんでしたが、みんなの汗と涙が雨雲になりました。15年前12組のアーティストで始まったイベントが、今では150組が集まるイベントになった」と話して「LEVEL4」へ。続く「HIGH PRESSURE」では、スペシャルゲストとして明石家さんまのモノマネで知られる芸人・ほいけんたが登場。二人で歌うのは……当然「HIGH PRESSURE」ならぬ「ホイ プレッシャー」。ほいが独特の裏声を駆使して「カラダぐぅ」と歌うと西川もそれに乗っかり、ふたりでステージを自由に楽しんでいた。2009年の第1回イナズマロック フェスで最終日のサプライズゲストに明石家さんまが出演して「HIGH PRESSURE」を歌ったこともあり、15周年となる今回、さんまのモノマネをしたほいとその時と同じ曲を歌うことに、西川も感慨深げだった。ほいけんたと西川貴教ネクタイをはずして「HOT LIMIT」、そしてベストを脱ぎ捨て「WHITE BREATH」、“徐々に衣装を脱いでいく”ステージングも健在だった。アンコールは「HEART OF SWORD ~夜明け前~」をプレイ。客席が合唱する声に目をギュッと閉じて涙を堪えている西川の脳裏には、この15年の想いが駆け巡ったに違いない。「今日出演してくれた全てのみんなが、夢を持ってここに来てると言ってくれました。それがイナズマだと思ってます!」というメッセージを残し、2日目の幕を閉じた。大トリ⻄川貴教のステージでは盟友Jも登場3日目は橋川渉草津市⻑による開会宣言のあと、EBiDAN(恵比寿学園男子部)の3グループによるEBiDANソイヤ!イナズマスペシャルがトップバッターとして登場。残念ながらBUDDiiSがメンバーの体調不良により出演キャンセル、ONE N’ ONLY(以下、ワンエン)と原因は自分にある。(以下、げんじぶ)の2組によるステージとなった。客席からのきゃーっという歓声に迎えられ、まず今年4月に配信リリースした「前略、道の上より」を全員でプレイ。ストリートファッションのワンエンとくすみカラーのスーツのげんじぶが、フォーメーションを変えながら力強いパフォーマンスを見せる。「急遽BUDDiiSが参加できなくなりましたが、僕たちがみんなの気持ちを背負ってがんばりますので、皆さんも楽しんでいってください」「初めて見たよという方もたくさんいると思いますけど、そんなこと関係なく僕たちと一緒に、熱いステージで1つになっていきたいと思います」と挨拶。EBiDANソイヤ!イナズマスペシャルげんじぶが「原因は自分にある。」「無限シニシズム」「原因は君にもある。」「YOUNG BLOOD」をプレイ、さらにワンエンが「OPEN」「EVOL」に続き、アニメ「デュエル・マスターズWIN」のオープニングテーマ「Step Up」を披露した。「来年もEBiDANとしてこのステージに立てるよう、そしてそれぞれのグループとして出演できるように頑張りたいと思います。最後にもう一度この曲を」と再び全員で「前略、道の上より」を歌い、イナズマ3日目を景気よくスタートさせた。Novelbrightは、かつてフリーエリアの風神ステージ出演をかけたオーディション「イナズマゲート」にも応募したこともあるという、大阪発5人組ロックバンド。初めてイナズマに出演する予定だった2021年はコロナで中止、2022年は出演を予定していた3日目が台風の影響で中止、今年こそはと挑み、三度目の正直となった。Novelbrightまずは3年分の想いを乗せて、「開幕宣言」でスタート!そしてドラマ『真犯人フラグ』の主題歌「seeker」をプレイ、最後にボーカルの竹中雄大が声をいっぱいに伸ばして歌う姿に、客席からは大きな拍手が起こった。竹中は「我々、初出演です。イナズマロック フェスには並々ならぬ思いがある。ギターの沖聡次郎は、イナズマロック フェスに(観客として)来て、音楽を始めようと思ったんですよ」と話す。沖は小学生の頃から西川のファン。イナズマ出演のために作った風神・雷神・龍神と名付けた3本のギターもステージで披露した。他にも「愛とか恋とか」「面影」「青春旗」と立て続けにプレイ。最後は、今年はじめにストリーミング累計3億回再生突破した「Walking with you」でしめくくった。続いては、こちらも昨年台風のため出演が叶わなかったモーニング娘。’23が、満を持してイナズマのステージに登場。「HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜」で、いきなりクールなパフォーマンスを見せる。水色の可愛い衣装に身を包んだキュートなビジュアルと、力強くかっこいいパフォーマンスのギャップがたまらない。モーニング娘。’23「ついにやってきました、イナズマロックフェス。今回初めてこのステージに立つことができてすごく嬉しいです。弓桁朱琴ちゃんは(インフルエンザのため)お休みとなりますが、新メンバー(井上春華)にとっては初めての野外フェスとなります」と挨拶。「すっごいFEVER!」「One・Two・Three (23 Ver.) 」「Help me!! (updated) 」「Wake-up Call 〜目覚めるとき〜」「わがまま 気のまま 愛のジョーク (23 Ver.) 」「What is LOVE? (23 Ver.) 」、ラストの「まじですかスカ!」まで、ほぼMCを挟まずにパワフルなパフォーマンスで客席を虜にした。中には来月にグループ卒業を控えた譜久村聖がセンターステージにたった一人で立つ場面もあり、長く続くモーニング娘。の歴史までも感じることができる一時だった。昨年に引き続き2回目の出演となるDISH//は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』OPテーマ「No.1」で勢いよくスタート。続けて8月9日にリリースしたDISH//初のEP『HAPPY』から「HAPPY」をプレイ。「去年も思ったんですけど、イナズマのステージはあったかくて。今日の日を待ちわびていました。どうですか皆さん楽しいですか?雨だし寒いでしょ?元気ですか?雨にも負けてないですか?」と会場を気遣ってから「猫」、そして「勝手にMY SOUL」へ。DISH//「今日ここにいる皆さんで一緒にジャンプしませんか?」と始まったのは定番のコールや手振りが楽しい「JUMPer」。「今日1日まだまだフェスは続きますし、皆さんに少しでもこの1年、いや自分の人生の中で“あぁ、この日2023年のイナズマロック忘れられないな”と思ってもらえるように、ラストの曲で皆さんにいっぱいのありがとうを伝えたいと思います。今日という日に、皆さんに出会えて本当によかったです」と、ラストナンバー「沈丁花」を届けてくれた。4オクターブを誇るボーカルが魅力の5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEは、3回目の出演。アカペラで始まる「CITRUS」で、いきなり客席の心をがっちりと掴む。「DREAMIN’ ON」「Clap and Clap」、そして客席もジャンプして盛り上がる「Funky Jumping」へと続く。そして「ダンデライオン」からラストナンバー「スターマイン」へ。「スターマイン」の出だしをメンバーの一人が早まって最初からやり直し……というお決まりのパフォーマンスが始まると、客席は大いに湧く。そんな時、Novelbrightのボーカル竹中雄大が飛び入り参加!冒頭の「あぁ 一発じゃ足りないのかい」を歌うと、Da-iCEのメンバーからは「うますぎる」と笑顔のクレーム(笑)。竹中は嵐のようにステージを去っていき、曲は改めてスタート、客席で色とりどりのタオルがクルクル回る光景は圧巻だった。Da-iCEイナズマ初出演となる6人組男性アイドルグループ・Aぇ! groupは、フェス出場自体も初めて。バンドスタイルで「ズッコケ男道」を披露し、「ずっと前からフェスに出たいって目標で言ってて夢が叶った、ありがとう。夢叶えた瞬間を見届けてくれてありがとう!」とファンに伝えてから「ブラザービート」を演奏、しっかりフェスバンドの仲間入りを果たした。続いては、アイドルらしいところも見せようと「ええじゃないか」「Weeeek」「T.W.L」など、先輩たちの名曲で会場を盛り上げる。そして「イナズマ盛り上がってますか、楽しんでますか、俺たちもっともっと楽しんでいるかもしれません。続いては、俺たちのオリジナルソングを披露したいと思います」と、「Firebird」を届けた。他にも「LOVE YOU ONLY」「勝手に仕上がれ」などプレイ、ラストナンバーはオリジナルソングの「PRIDE」でゴリゴリのバンドサウンドを届け、フェスが初めてとは思えないほどクオリティの高いパフォーマンスで魅せた。3日間の大トリを飾ったのは、黒レースシャツに黒のジャケット姿で登場した⻄川貴教。 T.M.Revolutionと違って、西川本人名義の活動ではいろんなジャンルで活躍する作曲家たちによる「西川にコレを歌わせたい」というナンバーや、様々なアーティストのコラボを多く取り入れている。15年目のイナズマ最後のステージは、今年4月リリースのアニメ『EDENS ZERO』第2期OPテーマ「Never Say Never」でスタート。続くFear, and Loathing in Las Vegasとのコラボ曲「Be Affectted」では、ラスベガスのSoとMinamiも登場し、ステージでのコラボが実現した。⻄川貴教また女性シンガーASCAとのコラボナンバー「天秤 -Libra-」では、この1曲のためにかけつけたというASCAとともにステージに立ち、西川と2人、熱い歌声のデュエットを聞かせた。「この小雨が降る中、何時間も立ってこの会場に居続けてくれる全ての方に心から感謝を。去年からの念願だった3DAYS最終日をここで迎えることができました」「数えること15周年になりました。みなさんのおかげで15年も続けることができた」と話し、「こいつとは19の時からの連れ。もう30年以上一緒にいろんな修羅場くぐってきた。何かあった時に助けに来てくれる仲間」と、J(LUNA SEA)を紹介。Jとのコラボ曲「REAL×EYEZ」「Another day break」を一緒に披露した。Jと⻄川貴教アンコールは再びJも登場して、映画『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』主題歌「A.I. ∴ All Imagination」をプレイ。そして4年ぶりに予定通りの開催がかなった大団円は、ASCA、J、So、Minami、Novelbright、モーニング娘。’23、Aぇ! groupも集まり、イナズマロック フェスのテーマソングでもある「Lakers」を全員で大合唱。途中、イナズマが音楽を始めたきっかけだというNovelbrightの沖聡次郎がギターソロをプレイ。西川の「イナズマを夢を叶える場所、次の世代につなぐものにしていきたい」という想いが、ここに形として現れた15年目のイナズマロック フェスとなった。文=フジタアヤコ
2023年10月10日10月上旬から、2023年秋冬の『PEANUTS』新商品が西川公式オンラインショップや全国の取り扱い店舗で発売中!大人も子どもも大好きなスヌーピーと一緒に、秋の夜を心地よく過ごしませんか?2023年秋冬『PEANUTS』グッズの特徴今季は、コミックに登場する自然とのワンシーンがデザインのポイントとなっている「SNOOPY LOVES NATURE」シリーズや、落ち着いた色味でフランネル生地があったかい「フランネルお洋服柄」シリーズが新登場!「SNOOPY LOVES NATURE」シリーズは、“TAKE CARE OF THE EARTH 地球への思いやり”のメッセージが込められています。PEANUTS あったか掛けふとんカバー 価格:¥8,250(税込) サイズ:150cm×210cmカラー:ベージュ(写真)、グリーン PEANUTS ひざ掛け価格:¥4,400(税込) サイズ:100cm×70cm カラー:クリーム「フランネルお洋服柄」シリーズは、スヌーピーのアップリケ刺繍が特徴!チャーリー・ブラウンのトレードマークである洋服のジグザグ模様をモチーフに、かわいらしい仕草のスヌーピーを組み合わせたデザインです。PEANUTS ひざ掛け価格:¥2,750(税込) サイズ:100cm×70cmカラー:グリーン(写真)、グレージュ「スヌーピー ミニバッグ プレゼントキャンペーン」も開催中10月2日から、西川公式オンラインショップとAmazonで「スヌーピー ミニバッグ プレゼントキャンペーン」が開催中。対象商品を購入するとミニバッグが1点ついてくる♡ぜひサイトで買って、スヌーピーグッズをゲットしよう!対象商品:「SNOOPY LOVES NATURE」シリーズのあったか掛けふとんカバー、ひざ掛け、キルトケット「フランネルお洋服柄」シリーズのひざ掛け、あったか掛けふとんカバー、着る毛布※のびのびタオルピローケース、タオルシリーズは対象外※プレゼント賞品なくなり次第終了※Amazonは一部対象外のアイテムあり
2023年10月09日寝具メーカー・西川から、ミッフィーモチーフの2023年秋冬新作デザイン「Sleep Time」シリーズが登場。2023年9月下旬より全国の取扱店舗にて発売される。"すやすや眠る”ミッフィー柄「Sleep Time」シリーズの寝具「Sleep Time」は、すやすや眠るミッフィーをモチーフにしたシリーズ。秋冬のシーズンにぴったりのベッドアイテムが展開される。ラインナップするのは、ふとんカバー、キルトケット、ハーフケットなど。デザインは、ミッフィーのフェイスシルエットと星の総柄となっている。いずれも暖かなもこもこ素材を使用しており、寒い冬でも快適に眠ることが可能だ。リバーシブルデザインの「のびのびタオルピローケース」また、様々な形や大きさのまくらにぴったりフィットする「のびのびタオルピローケース」は、表と裏のデザインが異なるリバーシブルデザインで。すやすやと心地よさそうに眠るミッフィーと、ミッフィーの愛らしい表情の数々を楽しめる。カラーは、掛けふとん類と同様にピンクとグレーの2色を用意する。なお、「のびのびタオルピローケース」は「Sleep Time」シリーズのほか、ミッフィーやボリスの顔モチーフのデザイン2種も新たに登場するため、あわせてチェックしてみて。【詳細】ミッフィー×西川「Sleep Time」シリーズ発売時期:2023年9月下旬展開店舗:全国の取り扱い店舗、西川公式オンラインショップ・Sleep Time あったか掛けふとんカバー(150×210cm) 7,700円・Sleep Time ハーフケット(140×100cm) 5,500円・Sleep Time キルトケット(140×200cm) 8,800円・のびのびタオルピローケース Sleep Time(約64×34cm) 2,090円・のびのびタオルピローケース あいさつ柄(約64×34cm) 2,090円・のびのびタオルピローケース ミッフィー&ボリス柄(約64×34cm) 2,090円【問い合わせ先】西川株式会社TEL:0120-36-8161(受付時間 平日10:00~17:00)Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2023 www.miffy.com
2023年09月28日格闘家の武尊が7日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』にゲスト出演。“西川貴教の倒し方”を解説した。○■武尊の考える“西川貴教の倒し方”とはリスナーから届いた「武尊さんに質問です。もし西川さんを倒すとしたら、どこを攻めて、倒しますか?」とのお便りが紹介されると、西川は「あのね……勝負になりませんから、やめてください(笑)。今月53歳だよ?」と苦笑いを浮かべる。すると、武尊は「西川さんは筋肉がすごいので、小さい筋肉を狙っていかないといけない」と前置きしながら、「今、流行しているカーフキックっていう、すねの横(を狙うキック)。すねの横は筋肉が小さいから、狙いやすいと思うんですよ」と解説。さらに、「(カーフキックで)意識を下にいかせて。顔が小さい人って脳が揺れやすいんですけど、西川さんは顔が小さいので、あごを狙おうかと(笑)」とシミュレーションしてみせる。この“西川の倒し方”を聞き、西川は「そういう見方してるんだ! おもしろいなあ」と感嘆。「『顔が小さくていいな』とかじゃなくて、『こいつ、脳揺れやすいな』って見てるんだ(笑)」と伝えると、武尊は「そうですね(笑)。狙いどころだなっていう」と笑顔でうなずいていた。○■新番組『ニシナナステーション』新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務め、西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦する。
2023年09月12日5人組ロックバンドのNovelbrightが8月28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』にゲスト出演。メンバーの沖聡次郎が、西川貴教との初対面を振り返った。○■沖聡次郎、西川貴教との初対面で涙リスナーから「沖さんは以前から“西川さん愛”を語っていますが、西川さんとのエピソードがあれば、教えていただきたいです」との質問が寄せられると、沖は「ライブにご招待いただいて、初めてお会いさせていただいたとき、『生の西川さんに会える……』っていうので、こらえきれずに泣いてしまって(笑)」と回顧。さらに、「西川さんが仕上がったボディで(楽屋から)出てきてくださって」と続けると、西川は「ほぼほぼ裸で汗びっしょりの僕の前で、一人の男の子が泣いてるんですよ。何も状況を知らない周りの人から見たら、『何したん!?』って(笑)。ちょっと変な感じになった」と振り返った。また、番組が用意した7つの質問にゲストが答えるコーナー「ナナの質問」で、「沖さんはゲーム好きとのことですが、西川さんとゲームするならどんなソフトがいい?」との質問が。これに対し、沖が「西川さんとの出会いのゲームなので、『ガンダムSEED』で!」と回答し、西川も思わず「すげえ! 思い出詰まりまくりやな(笑)」と頬をゆるめていた。○■新番組『ニシナナステーション』新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務め、西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦する。次回配信は9月7日(20:00〜)を予定。
2023年09月01日現在上演中の、ミュージカル『スクールオブロック』(東京建物Brillia HALL 8月17日〜9月18日、新歌舞伎座 9月23日〜10月1日)。2003年に公開された同名映画を2015年にミュージカル化した同作は、アンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュース・音楽によってブロードウェイでヒットした。その後2020年に上演されるはずだったが、コロナ禍での全公演中止を経て、待望の日本初演を迎えた。同作では、落ちこぼれ熱血バンドマンであるデューイ(西川貴教/柿澤勇人)が、ひょんなことから臨時教師になりすまして小学校に潜り込み、破天荒なロック教育を通して、子供たちに爽快なメッセージを伝えていく。今回はデューイを演じた西川貴教にインタビュー。破天荒さが通じるところかと思いきや、むしろ「求められる自分」を見せようとする点に共通点を感じたという。○■「ある種、フリー素材みたいなもの」という感覚――西川さんはこれまでに周りが驚くようなパフォーマンスを世に出されてきています。ラジオなどでは破天荒な企画もかなり多く、そういったところが今回演じるデューイにつながるのではないかと思いましたが、いかがでしょうか?ラジオでは、むちゃくちゃしてましたからね。今やったら毎週炎上してるような、平成でギリギリ許されていた番組でした(笑)。ただデューイに関しては、今、作品の中に住んでいる状態にいると、思っていた以上に純粋なんじゃないかという気がするんです。ブロードウェイでこの作品を観た時には、彼のあざとさというか、目的を達成するための執念や情熱が印象に残っていたのですが、いざ作品に入ると、この人には使命感があって、「こういう自分を求められてるんじゃないか?」と一生懸命演じようとしているところもあるような気がしていて。だからこそ今回、色んなバリエーションやカラーのある演者さんを抱えるホリプロさんが、僕みたいな人物を客演に呼んだんじゃないか、「西川にはそういうところがある」と思ってもらえたのではないかと感じられるようになってきました。――「そういうところがある」というのは?僕も、いわゆる皆さんが期待してくださって、面白いと思ってくれる印象やキャラクターみたいなものと、ここにいる僕自身が常に一致しなくてもいいんじゃないかなと思っていて。デビュー当時は、バンドとしての形もできず、いろんな模索を通してソロアーティストという形を選ぶ中で、自分の中で1枚フィルターをかけることで、気恥ずかしさや負い目みたいなのをオブラートにうっすらくるんでいたのですが、10周年を迎えたくらいから、僕というキャラクターが、応援してくれている皆さんのものになってると思ったんです。たとえば曲ひとつとっても、聴いてくれた当時の背景とか感覚みたいなものが同時に乗っかって、みんなのものになってるじゃないですか。だから、僕が勝手に「この曲はこう」とか、プロジェクトでやるだのやらないだのと言う話じゃないし、それは皆さんの気持ちを大事にしたいなと思ったんです。もう、一つの伝統芸能かなと(笑)。曲も自分だけが抱えるものじゃなくて、みんなに遊んでもらえるものというか、ある種、フリー素材みたいなものという感覚で、何でもありなんです。普通だったら、リリースしてから25年くらい経っている曲を毎度こすられて、「その曲だけじゃないよ!」と思うかもしれない。毎年いろんなことやってるし、曲も出してるし、「いい加減、裸みたいな格好で踊ってるイメージやめてもらえません!?」と考えがちなのかもしれないけど、もうどうでもいいや、と。みんなに楽しいと思ってもらえるなら、それもオッケーなんです。――その境地に至っているのがすごいなと思います。でも海外のアーティストも、そういうことってあるんじゃないかな? 例えばKISSだって、あのメイクをしてる姿を見て、僕らが「これこれ!」みたいな気持ちになったりする。そんな風に「これだ」と思ってもらえるイメージを持っている人が、世の中に一体どれぐらいいるんだろうと思うと、僕に抱いていただいているイメージも、すごく愛しく思えてくるんですよね。逆に言うと、皆さんが思ってらっしゃる自分を求められたときに、いつでも出せる状態にしておきたいという気持ちもあって。例えば、体の状況を作っておくとか……だって、求められて「HOT LIMIT」の衣装で出て来た時に、ぷよぷよでお肉がはみ出てたらダメじゃないですか!(笑)○■初めてのことが多いミュージカル『スクールオブロック』――お話をうかがっていると、演じているデューイよりも西川さんがさらに大人というか、先を行っているなと思いました。僕もデューイはもっと子供っぽい人だと思ってたんですが、意外と、子供たちのことも冷静に見てるし、個性や能力を見抜く強さを持ってる気がするから、もしかしたら彼はこの先、ミュージシャンとしてというより、プロデューサー的な感じで大成するかもしれません。一からゼロの子たちを集めて成功させるなんて、発想の転換ですし、イノベーションが起きているなと思います。――西川さんご自身は、学生のころはどのように過ごされていたんですか?地元が、本当に田舎だったんですよね。それでも早いうちから、音楽に自分を持ってかれちゃった感覚で、とにかく音楽を目掛けてもがいていました。何の確証もなかったし、東京のようにオーディションやスカウトがあるわけでもなかったのに、よく「音楽でなんとかしてやろう」なんて気持ちになったなと、自分でも驚きます。当時は相当おかしなことだっただろうから、周りは絶対に引いてた(笑)。親はもうバキバキに引いてたし、周りの友達とかも「何言ってんだろうな」という感じだったんじゃないかな。一応関西圏なので、お笑い文化も近いように見えるかもしれませんが、当時の滋賀は劇場も全然ないんですよ。だからお笑いや舞台を観るような機会もまずなく、テレビで触れることしかできなくて、音楽だけじゃなく情報から遠い場所だったから、今こうなっていることが、自分でも不思議で仕方ないです。僕は僕の人生が本当に不思議です(笑)――今回は柿澤さんとWキャストですが、かなりタイプの違う2人になるのかなと思いました。柿澤くんは僕なんかより舞台の経験も圧倒的に多いわけですから、そこはもう本当に勉強させていただきたいとフラットに思っています。 僕、Wキャストって初めてで、今までやったことがないんです。今回いろいろなことが初めてで、ご覧いただく皆さんにも違った匂いを楽しんでいただけるんじゃないかな。僕も柿澤くんのデューイを劇場に観に行きたいなと思うし、全然違いますよ。「あ、そういうアプローチするんだ」とか、「同じセリフなのにこう言うんだ」とか、発見がすごくたくさんあって、この年にしてすごく新鮮な思いです。――濱田めぐみさんがX(Twitter)で、柿澤さんにギターを教える西川さんの様子をアップされていて、いい影響を与え合っているのでしょうか?あの写真、僕の格好が夏場の子供みたいな感じで恥ずかしかったですけど(笑)。所作のことを考えると、こればかりはやってないとどうにもならないものもあったりするので、僕でお助けできることがあれば、と。僕も以前、いきなり「タップを踏め」と言われてパニックになったことがありましたけど、今回はありがたいことに、これまでの自分の経験が非常に役に立ってるなと思います。今後ホリプロさんがどれぐらいのスパンでこの演目を上演されるのかわからないですが、またやらせていただけたらいいなと思います。ぜひ、今後もライフワークのように出演させてもらえたら、と思える作品です。■西川貴教1970年9月19日生まれ、滋賀県出身。1996年にソロプロジェクトT.M.Revolutionとしてメジャーデビューし、以来音楽シーンのみならずバラエティ、CM、フェス開催などでも幅広く活躍する。舞台出演は『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(99年)、『ハウ・トゥ・サクシード〜努力しないで出世する方法』(07年)、地球ゴージャス vol.15『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』『サムシング・ロッテン!』(18年)など。
2023年08月24日声優の梶裕貴が17日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の育成トークバラエティ番組『ニシナナステーション』にゲスト出演。同日より上演がスタートしたミュージカル『スクールオブロック』で共演する西川貴教の歌唱と座長ぶりを絶賛した。○■梶裕貴、西川貴教と『スクールオブロック』で共演西川がデューイ・フィン役、梶がネッド・シュニーブリー役を演じるミュージカル『スクールオブロック』。梶は「西川さんのデューイのセリフもさることながら、歌の説得力が素晴らしくて。“喋るように歌う”ってこういうことなんだなって感じました」としみじみと伝える。一方の西川も「僕が楽曲提供させていただいた作品で、梶くんが主演をされていたりという形でご一緒させていただくことはこれまでにもたくさんありましたけど、こういうね(キャストとして共演はなかった)。しかも、ネッドとデューイは幼なじみ。そういう役をやらせていただけるなんて」と感慨深げに語った。○■梶裕貴、西川貴教の座長ぶりを絶賛また、梶が「西川さんの座長ぶりといいますか、求心力がやっぱり(すごい)。(舞台で共演する)子どもたちもそうですし、大人も『この人についていきたい』と思うようなエネルギーがある方だと感じました」と、西川の座長ぶりを絶賛すると、西川は「いやいやいや……僕は何もできてない」と謙遜しながら、「だから逆に、僕は何もできてない大人代表でそこに存在することが座長の仕事だと思っています」と返答。西川の言葉を受け、梶は「いやいやいや。でも、デューイもそういうところがあるじゃないですか。今は何も持ってないけど、自分の夢に向かって真っ直ぐ突き進んでいくところが魅力ですから」と、座長の西川とデューイを重ね合わせていた。○■新番組『ニシナナステーション』17日にスタートした新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務め、西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦する。次回配信は28日(20:00〜)を予定。
2023年08月22日歌手の西川貴教が出演する、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の育成トークバラエティ番組『ニシナナステーション』が17日(20:00〜)にスタートする。○■『ニシナナLIVE』がリニューアル西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が、配信開始から丸2年を迎えた今年、大幅にリニューアル。新番組『ニシナナステーション』として生まれ変わる。新番組では、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMC を務め、西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦する。○■梶裕貴が初回スペシャルゲストとして登場初回配信のゲストには、YouTubeやTikTokで人気のMELOGAPPAと、テレビ朝日系ドラマ『六本木 クラス』の挿入歌「Start Over」で配信チャート23冠を獲得したTHE BEAT GARDENの2組を迎え、アーティストとしての活動に関連したエピソードや裏話、リスナーからの質問に対する回答などを交えながら、西川や武士来舞メンバーがその素顔に迫る。さらに、初回配信日と同日開幕予定のミュージカル『スクールオブロック』で、西川と共演する声優の梶裕貴が、初回配信記念スペシャルゲストとして登場。『スクールオブロック』の裏話や、声優として第一線で活躍していて感じる楽しさや苦労、これから声優を目指す人たちへのアドバイスなどもトークする予定だ。
2023年08月17日ミュージカル『スクールオブロック』のフォトコール、および公開ゲネプロが16日に東京・東京建物Brillia HALLで行われ、西川貴教、柿澤勇人、濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江、鴻上尚史(翻訳・演出)が取材に応じた。同作は2003年に公開された同名映画のミュージカル化作。落ちこぼれ熱血バンドマン(西川貴教/柿澤勇人)がひょんなことから子供たちと出会い、破天荒な教育を通して爽快かつ心に響くメッセージを伝えていく。2015年に、アンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュース・音楽によってブロードウェイで初演を迎え、今回日本初演となる。○マニアックなツボも紹介同作について「日本人がより心に動く作品にしたいと目指して作りました」という鴻上。西川は「初めて一つの役を2人で割ったので(Wキャスト)、常に同じシーンを同じだけ共有する柿澤君がいてくれるのは新鮮でしたし、不思議な感覚でずっと稽古場にいました。ずっと柿澤君が僕の中では印象的な人物でした」と振り返る。柿澤は「この作品には子供たちが出てきて、純粋な芝居なのか本人なのか、僕らじゃ出せないようなものがあって、ふとした時にグッとくるシーンがたくさん散りばめられているんですよね」と明かし、「ふと横見たら西川さんが号泣してるんです。タオルを目頭に当てて、『このシーン、耐えられない』って」と暴露。「僕よりも西川さんが先に泣いちゃう。子供たちよりもピュアなものを持ってるデューイ先生」と紹介した。生徒から教わったことについて聞かれると、濱田は「何をするにしても彼らはとにかく楽しんでいて好奇心旺盛で、怒られるかもしれないというのがまったくなく、猪突猛進」と表す。「生の彼らの中に自分がいると、芝居をするという感覚を取り外さないと太刀打ちできない。校長という立場の感覚で子供達と接するという感じに、自然となれますよね。ちっちゃい頃の好奇心旺盛な自分を思い出したり、とにかくお芝居をやってない時でも大騒ぎしながら楽しく稽古をやってきたので、癒やされましたし、こうじゃないきゃいけないな、人生……と改めて思いました」としみじみしていた。ツボ、マニアックな見どころについて聞かれると、梶は「音楽という意味でも、演奏者のアドリブがきいているところがあって、バンドメンバーどの子の演奏もすごく好きなんですけど、個人的には稽古で何度も見て毎回痺れてるのがフレディのドラムソロ。あそこが毎回違うんですよね」と説明。太田は「僕的には、小学校に務めてらっしゃる先生が他の個性が豊かで細かいお芝居されてるので、稽古中から気になっちゃって見てます」、はいだは「デューイの2人が自分で作詞作曲して歌う場面があって、そこはけっこう長い時間、シーンとしたところで2人が歌われる。いつも出だしから楽しくて笑ってしまう」、宮澤は「デューイとネッドがすっごい真面目な顔で真剣に(自分が演じる)パティの悪口を言うシーン。ユーモアのあるセリフで、袖で聞きながら『嫌な感じがしないんだよなあ』と思ってます」と語った。○Wキャストの違いは?また、Wキャストの違いについて聞かれると、鴻上は「西川さんとデューイは売れてるロックシンガーか売れてないロックシンガーかの違いだけで、歌い出した瞬間に『俺はロッカーだ』って感じがします。柿澤さんはミュージカルを背負っていく人ですから、ロックパフォーマー対ミュージカルベテランスター、ここまでWキャストでテイストが違うのは割とないと思いますね。あえて狙ったのか、普通は似たような人を持ってくるけど、こんなに違うのがすごい」と印象を表す。さらに「濱田さんはただのファンですけから何をやってもOKです」「梶さんは時々いい声が出てきて、僕はドキッとしてしまうんですけど、いろんな風景がちゃんと浮かぶ、すごく善良なネッド。大人もっくんの方が実はちょっと、悪いもっくんです。しょうこさんパティはどこへ飛んでいくかわかんない。佐江ちゃんパティは、若さを持って強くネッドを指導するパティ」とそれぞれ説明する。また子供達も2チームいるが、鴻上は「元気でうるさくてうるさくて、うるさいです。24人ですから、2キロ半痩せましたが、これはこいつら(のせい)です。ベテラン子役と、演技レッスンを受けてるけど初舞台の子たちと、ミュージシャンとしては天才だけど『演技? ハッ』というタイプと、3タイプが24人集まってますので、これが大変でした」と苦笑していた。最後に柿澤は「(フォトコールを)3曲やっただけで汗というか汁が飛び散ってる。僕の水たまりができてるくらいエネルギーが必要な舞台です。だからこの夏ぴったりだと思います」、西川は「残念ながら3年前できなかったみんなの分の思いや、今回またチームとして新たなパワーを与えてくれるスタッフやキャストの皆さんがたくさんいますので、その思いを受け止めにいらしてください」とメッセージを送った。東京公演は東京建物Brillia HALLで8月17日〜9月18日、大阪公演は新歌舞伎座にて9月23日〜10月1日。
2023年08月16日展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、長野・松本市美術館で2023年7月15日(土)から10月29日(日)まで開催される。映画監督・山崎貴の作品を紹介山崎貴は、2000年に『ジュブナイル』で監督デビューを果たした、長野県松本市出身の映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現、“VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)”の第一人者と言われている人物だ。2005年に発表した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、東京タワーの建設や東京オリンピックが行われた昭和30年代をVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞をはじめ、13部門中12部門を受賞。多方面から話題を集めた。その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などにおいて、CG合成とは思えない緻密な映像で多くの人々を魅了。共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を獲得した。デビュー作~最新作まで「映画監督 山崎貴の世界」は、そんな山崎貴のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会。『ジュブナイル』や『永遠の0』の絵コンテ、『アルキメデスの大戦』のために作った平山案戦艦の模型をはじめ、デザイン画、出演者の衣裳、実物大のセット、VFXの制作過程、完成映像などを通じて、山崎貴がつくりあげてきた映像の魅力に迫る。【詳細】展覧会「映画監督 山崎貴の世界」期間:2023年7月15日(土)~10月29日(日)※月曜休館(祝日の場合翌平日)、ただし8月中は無休会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)観覧料:大人1,300円、大学高校生900円前売券:大人1,100円、大学高校生700円※20名以上の団体は200円引き。※大学高校生は、観覧当日、学生証の呈示が必要。※本展観覧券では松本市美術館3階コレクション展示室と記念展示室は鑑賞できない。別途、コレクション展示の観覧券が必要。※前売券の取り扱いは7月14日(金)まで。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2023年07月10日ミュージカル『スクールオブロック』のプレライブイベントが都内のライブハウスで行われ、鴻上尚史(翻訳・演出)、西川貴教、柿澤勇人、濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江、生徒役ビート&コードらが登壇。劇中より3曲を披露した。本作は、売れないロッカーが名門進学校の臨時教師になりすまし、生徒たちにバンドを組ませるコメディ映画として2003年に公開された同名映画のミュージカル版。日本初演となる今回は、ロックを愛する破天荒な熱血バンドマンのデューイ・フィン役を西川と柿澤がWキャストで演じる。そのほか1,452名の中から選ばれた24名の子どもたちが生徒役として出演する。プレライブイベントはオールスタンディングで実施。司会を務めたフジテレビ生田竜聖アナウンサーのリードで、オーディエンスによる「スクールオブロック」コールでイベントはスタート。観客参加型のライブ演出は大いに盛り上がりを見せた。歌唱パフォーマンスでは、劇中より「♪スクール オブ ロック/School Of Rock」「♪ロックはどこへ消えたの?/Where Did The Rock Go?」「♪支配者に立ち向かえ/STICK IT TO THE MAN」の3曲が披露された。♪スクール オブ ロック/School Of Rock歌唱:柿澤勇人&トミカ、マーシー、ショネルバンド演奏:コード+後藤日向♪ロックはどこへ消えたの?/Where Did The Rock Go?歌唱:濱田めぐみ演奏:野口彰子♪支配者に立ち向かえ/STICK IT TO THE MAN歌唱:西川貴教、サマー、ソフィー、メイソン、ジェイムズ、ビリーバンド演奏:ビート+三宅音太朗なおプレライブイベントの様子はYouTubeで生配信され、1週間限定でアーカイブ配信が実施されている。ミュージカル『スクールオブロック』は、8月17日(木) から9月18日(月・祝) に東京・東京建物 Brillia HALL、9月23日(土・祝) から10月1日(日) に大阪・新歌舞伎座で上演される。会見コメント■鴻上尚史:翻訳・演出僕はこの作品が大好きで、映画はもちろんブロードウェイでもウエストエンドでも観ておりましたので、オファーをいただいた時は迷わず「はい」と言いました。個人的には「ツーブロック禁止」とか「リボンの幅は2cmならOK、3cmはダメ」というような日本の「ブラック校則」にずっと文句を言い続けてるんですけれど、この作品はそういう学校の変な真面目さとか意味のない規則をこんなに楽しくキャッチーな曲で笑い飛ばして歌ってくれるというのがすごいなと、初めて観た時にクリエイターとしてはやられたなと思いました。才能がないのに、夢を諦める時を過ぎてもそのままずっと夢を見続けているデューイが、デューイだけでなくほかの登場人物たちも、子どもたちからエネルギーをもらって成長していくという構造が本当によくできていると思います。もう名作にしないわけにはいかないので、頑張ります。よろしくお願いします。■西川貴教:デューイ・フィン役(Wキャスト)僕も仕事でNYに行った時一日だけ空き日があり、たまたまチケットを取って観たのがこの作品だったんです。すごく感動した記憶があり、まさか自分のところにお鉢が回ってくるとは思っていなかったのですが、お話をいただいた時はぜひやらせてくださいとお答えしました。2020年の中止から3年の時を経ていよいよ上演できることになりましたが、こういった状況だからこそ、皆さんと一緒に歌ったり盛り上がったり楽しみたいと思いますので、観に来ていただく際にはぜひキャストの一人と思ってお越しいただけると嬉しいです。■柿澤勇人:デューイ・フィン役(Wキャスト)デューイはすごくピュアで、社会で生きていると本当はみんな「彼みたいに生きたい」という憧れがあるんじゃないかと思います。台本にも「ロックの本質は完璧にやることじゃない、楽譜通りに歌えばいいってもんじゃない」というような台詞が出てくるので、僕も性格上は完璧を求めがちなのですが今回はもういいかなと(笑)。声が枯れようがとにかく心から叫んで、というのを大切にしたいと思います。音楽的にはキーも高く、すごくエネルギーが必要な曲が多いのですがそのくらいじゃないと届かないと思いますので心して歌いたいです。■濱田めぐみ:ロザリー・マリンズ役個人的には子どもと共演する作品をたくさんやらせていただいているんですが、今回のロザリー校長というのは一番人間っぽくて、一番変化していくキャラクターだなと思います。たとえばメリー・ポピンズが子どもたちの個性やアイデンティティに一対一で対峙しているのに対し、ロザリーは個性を見るのではなくあくまで集団として捉えています。それはやっぱり彼女自身がひとつの個性として見られてこなかった過去があるんじゃないかなと思うので、その部分を自分なりに一生懸命作り上げられればと思います。■梶裕貴:ネッド・シュニーブリー役(Wキャスト)20年の公演の時からずっと楽しみにしていたので、こうしてキャストの皆さんともお会いして稽古も始まって、自分の中でもますます期待感が高まっています。子どもたちが本当にロックで、見ているだけで元気をもらえるなといま演奏をご覧になった皆さんにも伝わったかと思います。原作映画を改めて見直して、やはり吹き替えならではの音の面白さや魅力を感じましたので、声優としては声としゃべり方、音の部分でネッドというキャラクターを盛り上げられればと思いますし、同時にこの作品のテーマであるロックの部分も全力で楽しみたいです。■太田基裕:ネッド・シュニーブリー役(Wキャスト)ネッドはすごく気弱なところがあるんですが、彼なりの葛藤とか様々な感情がたくさんあって、すごく人間らしい人物だなと思います。同時にエンタメならではのコメディ要素も交えつつ、お客様に愛していただけるようなキャラクターを描いていけたらいいなと思っています。■はいだしょうこ:パティ・ディ・マルコ役(Wキャスト)先ほどご覧いただいた通り、子どもたちはみんな大人と同じくらい素晴らしい演奏と若さとパワーですごく頑張っています。子どもたちが引っ張っていってくれる波に乗って、みんなで一つになって頑張りたいと思います。■宮澤佐江:パティ・ディ・マルコ役(Wキャスト)パティはとにかく出る場面すべてで怒っているんですけれど、それは決して自分勝手に怒っているわけではなく、一番常識人なんじゃないかと思います。彼女の強い意志だったり、それを人にきちんと伝えるところが魅力的な人だなと思っています。ミュージカル『スクールオブロック』プレライブイベント撮影:田中亜紀<公演情報>ミュージカル『スクールオブロック』【東京公演】8月17日(木)~9月18日(月・祝)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】9月23日(土・祝)~10月1日(日)会場:新歌舞伎座【キャスト】デューイ・フィン役:西川貴教/柿澤勇人(Wキャスト)ロザリー・マリンズ役:濱田めぐみネッド・シュニーブリー役:梶裕貴/太田基裕(Wキャスト)パティ・ディ・マルコ役:はいだしょうこ ※/宮澤佐江(Wキャスト)阿部裕、神田恭兵、栗山絵美、多岐川装子、俵和也、丹宗立峰、ダンドイ舞莉花、中西勝之、西野誠、湊陽奈、安福毅 (五十音順)スウィング:AYAKA、森内翔大※はいだしょうこ:ロザリー・マリンズ役カバー■チーム・ビート大久保実生:トミカ(ボーカル)加藤悠愛:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)木村律花:ショネル(コーラス)熊田たまき:ローレンス(キーボード)後藤日向:ザック(ギター)佐藤凌:ビリー(衣裳:スタイリスト)シーセンきあら:マーシー(コーラス)中川陽葵:サマー(マネージャー)三宅音寧:ケイティ(ベース)村井道奏:フレディ(ドラム)宮島伊智:ジェイムズ(警備:セキュリティ)屋鋪琥三郎:メイソン(技術:ステージエンジニア)■チーム・コード小川実之助:ローレンス(キーボード)桑原広佳:マーシー(コーラス)飛田理彩子:ケイティ(ベース)中込佑協:メイソン(技術:ステージエンジニア)中嶋モモ:フレディ(ドラム)平岡幹基:ジェイムズ(警備:セキュリティ)前田武蔵:ビリー(衣裳:スタイリスト)真木奏音:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)三上さくら:トミカ(ボーカル)三宅音太朗:ザック(ギター)宮崎南帆:ショネル(コーラス)山崎杏:サマー(マネージャー)※五十音順【スタッフ】音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー脚本:ジュリアン・フェロウズ歌詞:グレン・スレイター日本版演出・上演台本:鴻上尚史チケット情報はこちら:関連リンク公式HP:ホリプロステージ公式公演ページ:::
2023年07月06日ミュージカル『スクールオブロック』のプレライブイベントが4日に都内で行われ、西川貴教、柿澤勇人、濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江、鴻上尚史(翻訳・演出)らが登場した。同作は2003に公開された同名映画のミュージカル化作。落ちこぼれ熱血バンドマン(西川貴教/柿澤勇人)がひょんなことから子供たちと出会い、破天荒な教育を通して爽快かつ心に響くメッセージを伝えていく。2015年に、アンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュース・音楽によってブロードウェイで初演を迎え、今回日本初演となる。大人たちの他、生徒役としてチーム・コードの小川実之助、桑原広佳、飛田理彩子、中込佑協、中嶋モモ、平岡幹基、前田武蔵、真木奏音、三上さくら、三宅音太朗、宮﨑南帆、山崎杏、チーム・ビートの大久保実生、加藤悠愛、木村律花、熊田たまき、後藤日向、佐藤凌、シーセンきあら、中川陽葵、三宅音寧、宮島伊智、村井道奏、屋鋪琥三郎が出演する。この日は柿澤と生徒達が「School Of Rock」、濱田が「Where Did The Rock Go?」、西川と生徒たちが「Stick It To The Man」をライブさながらに披露。抽選で選ばれた一般オーディエンスも一緒に盛り上がった。西川は「たまたまブロードウェイで観てすごく感動した記憶があって、まさか自分のところにお鉢が回ってくるとは思ってなかったので、ぜひやらせてくださいとお話ししました」とオファー時を振り返る。「皆さんと一緒に歌ったり、盛り上がったりしないと楽しめないというか、今の状況だからこそやらせていただける舞台だと思うので、キャストの1人と思って会場にお越しいただけると嬉しいです」とメッセージを送った。Wキャストの柿澤は演じるデューイについて「社会で生きてると彼みたいに生きたいという憧れあってもなかなかそういうふうに生きられないし、憧れを持って演じたいと思っています」と展望も。「台本でいい言葉があって、ロックの本質は完璧にやることじゃない、と。楽譜通りに綺麗に歌うものじゃない、心から叫ぼうぜというセリフがあって、我々にも当てはまると思って、ちょっと声が枯れようが心から叫んで、完璧を求めがちなんだけど、今回はちょっといいかな」と語る。「役柄的には子供たちと初対面する時にすでに二日酔いなんですね。ちょっと僕もお酒も解禁してみようかな」と仄めかすと、鴻上から「酒癖が悪いんですか?」とつっこまれ、柿澤は「言うな! 真面目にやります」と苦笑していた。濱田「子供相手の演目が多いんですけど、今夏もお校長って先生じゃないですか。だけど1番人間ぽいくて1番変化していくキャラクターだなと思っています。メリーポピンズと真逆という感じはすごくしているので、不器用なりに一生懸命作り上げられたらなと思いますまた、元“歌のお姉さん”のはいだだが「現役時代は3歳の子供達限定だったので、今回の子達は大きいですし、またちょっと雰囲気が違うなと思っているんですけど……」と会場を笑わせる。「みなさん大人くらい素晴らしい演奏と若さとパワーで頑張っているので、子供たちに引っ張って行ってもらって、波に乗って行かせていただいて、生の演奏も毎回楽しんで、子供達と絡む場面はないんですけど……」と話していると、キャスト陣はざわざわ。「あった? ないよね?」と動揺しながら「いい作品になるように、みんなで力いっぱい努めてまいります」とまとめ、西川からは「ゴールがわからなくなったね」とつっこまれていた。演出の鴻上は「個人的にはずっとブラック校則に文句を言い続けていて、作品の中でなんとか出来ないかなとも追っていたから、こんなにご機嫌に楽しくて、学校の真面目さとか意味のない規則を笑い飛ばせるしぶっ飛ばす作品は、初めて見た時にクリエイターとして『やられた』と思ったんですよ」と明かす。「みんな夢をあきらめて収束していくんだけど、デューイは才能がないのに夢を諦める時を過ぎても夢を見続ける。そのエネルギーを子供達からもらって、成長していく。みんな成長していく構造が困ったなと思うくらいだから、名作にしないとしょうがないので頑張ります」と意気込んだ。
2023年07月04日北海道 東川町は6月27日(火)、山形県西川町とパートナーシップを構築し新たな社会価値を共創する事業を推進するために、協定締結の調印式を行いました。東川町としては初となる、東北地方との自治体協定締結となりました。菊地伸東川町長(写真左)、菅野大志西川町長(写真右)東川町オフィシャルパートナー協定の概要山形県西川町(以下「甲」という。)と北海道東川町(以下「乙」という。)は、パートナーシップを構築し、新たな社会価値を共創する事業(以下「共創事業」という。)を推進するために、次の通り協定を締結する。(目的)共創事業は、それぞれの特性を生かし、甲と乙の連携による取組みを推進し、相互が発展することにより、広く社会の活性化に寄与することを目的とする。(連携事項)第2条前条の目的を達成するため、甲及び乙は次の事項について連携する。当該各号の具体的事項等については、甲及び乙協議の上、決定するものとする。(1)甲及び乙の人材育成への取組に関すること。(2)甲及び乙の課題解決及び価値創造への取組に関すること。(3)甲及び乙のネットワークを活用した新たな取組に関すること。(4)甲及び乙に災害等が発生した際の応援に関すること。(5)甲及び乙のその他、本協定の目的を達成するために必要な事項及び情報交換に関すること。菊地伸 東川町長コメント西川町の町民の方々や議員の方々、職員のみなさまにお集まりをいただき、大変歓迎をいただき誠にありがとうございます。菅野町長とは、町長に就任される前の内閣府の時代からのご縁で、気が付けばお互いに町長になって、今日協定締結させていただくこと改めて嬉しく思っています。東川町は東の川、西川町は西の川、東西連携ということですが、東川と西川は、農村景観や豊かな自然環境の中で暮らしを営んでおり、人口規模や面積も大きくは変わらないことや、奨学金制度などの人づくりにも取り組んでいるなど、共通点も多いと感じています。西川町は、菅野町長を中心にみなさまと共に、色々なアイデアや様々なネットワークで頑張っていらっしゃる、東川町も色々と勉強させていただき、双方にメリットがある連携を進めていければと考えています。菅野 大志(かんの・だいし)西川町長コメント東川町におかれましては、前回行政視察で大変お世話になり、今回は西川町にお越しをいただき誠にありがとうございます。私自身も地方創生の取り組みに携わってきましたが、東川町は地方創生関連では有名すぎる町でした。西川町はこれからまだまだ頑張ろうと思っていますが、今回そんな東川町と連携できることで、東西でプロモーションにもなりますし、西川町が元気になってきたということを様々な方に評価をいただけるきっかけになれば思っています。東川町は、「写真の町宣言」から、関係人口や地方創生に力をいれ、共感を集めて、財源や新しい人の流れをつくっていらっしゃる。西川町もデジタルやAI分野について強みをもっていると思っていますので、職員交流など様々な連携事業を通じて、お互いに足りない部分を補完しあいながら、お互いの町、ひいては日本をよりよくしていきたいと考えています。20221007東川パートナーシップハンドブック(公共連携版).pdf : ひがしかわ株主制度 | 東川町のまちづくりに参加しませんか : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月29日お笑いタレントの西川きよしが28日、都内で行われた書籍『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』(発売中 1,760円税込 文藝春秋刊)の発売&芸能生活60周年記念公演スタート記者会見にケンドーコバヤシ、お笑いコンビ・ミキの昂生、亜生とともに出席した。西川きよしの初となる自伝である同書は、苦労の連続だった幼少期から"横山やすし 西川きよし"の誕生、お笑い界の全国制覇、3期18年にわたる参議院議員時代など現在も第一線で活躍する西川の縁を大切にした生き方が綴られている。発売日となったこの日は、事務所の後輩でもあるケンドーコバヤシ、ミキの昂生、亜生とともに会見に臨んだ西川は「3年前から計画していたんですが、コロナになって遅れました。芸能生活60周年というタイミングだったので、じゃあそうしましょうと」と書籍になるまでの経緯を説明。初めての自伝では石井均の弟子入りから芸能界に足を踏み入れ、かつての相方・横山やすし、3期18年の参議院議員時代などにも触れている。最後には妻・ヘレンへ思いも綴っており、「(妻のヘレンには)今でも頭が上がらない。親父が事業に失敗してくよくよしていましたが、ヘレンの話を聞いてから180度人間が生まれ変わりました。この人を幸せにするのは俺やと。そして横山やすしさんから20回くらい誘ってくださって断っていたんですが、ヘレンが『そんなに愛されているんやったら1回やってみたら?』と。勧めてくれた家内に感謝しております」と妻への思いも語った。続いて「弟子になりたいと思って寒い日に石井均先生に楽屋に入れていただいて今日までいたります。本当に本を作るまで大変でした。本当にお客様に何も恩返しはできませんが、この本の印税を全部寄付させていただきたいと思います」と宣言した。その西川は7月2日の誕生日で77歳を迎える。家族と誕生日を祝うのかと思いきや、「いや~、その日は東京へマネジャーが仕事入れているんですよ」と残念がると、昂生から「じゃあ東京のみんなでお祝いしましょう」と提案されるもケンドーコバヤシが「たまたま僕その日東京にいないんです」と笑いを誘う場面も。そんな西川とのエピソードについてケンドーコバヤシは「2月に手術と入院したんですが、どこで情報を得たのか真っ先にお電話をいただいたのがきよし師匠。全身麻酔したタイミングだったので無自覚の迷惑行為(笑)」と明かすと西川は「入院と聞いたので自分も前立腺で入院してたから電話をさせてもらいました。ケンドーさんに電話させてもろうたら『あ~』言うてたから『こいつ病院で酔うてるのか?』と。でもすべてが終わってから改めてお電話をいただきました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2023年06月28日西川貴教がスペシャル・ゲストシンガーとして出演する『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』の公開ゲネプロおよび取材会が、6月13日(水) に東京・日本青年館ホールで行われた。ブロードウェイをはじめ、世界30カ国以上で観客を魅了し、日本では過去10回の来日公演で約45万人を熱狂の渦に巻き込んできた『バーン・ザ・フロア』。ワルツやタンゴ、サンバなどをはじめ、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスの要素まで、息つく間もなく繰り広げられるパワフルなステージはまさに“ダンスのフルコース”だ。そんなダンスエンタテインメント集団が、2020年の新型コロナウイルスによる公演中止という困難を乗り越え、セットも新たに新曲も盛り込むなど、さらなる進化を遂げて来日。“ロックとクラシックの融合”をテーマに、エキサイティングなステージで『バーン・ザ・フロア』の歴史に新たなる1ページを刻む。西川は初日公演に向けて「普段のステージでもダンサーと一緒にパフォーマンスすることはありますが、バーン・ザ・フロアでは今までに見たことがないジャンルのダンスも見せていただいて、それが日本で見られるのは大変貴重な機会だと感じています。客席もステージかのように、お客さんも含めてステージを作っていけたらいいなと思っているので一緒に盛り上げていただけると嬉しいです」とコメント。また、「バーン・ザ・フロアはダンス界のアベンジャーズのようで、いろんな世界からダンサーたちが集まっているのもあって言葉や文化を超えてハートでつながっているのがパフォーマンスにも表れています。みんなが一つになれることを証明できていると思うので、是非観に来ていただいて僕たちのパフォーマンスでメッセージを受け取っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』は、本日6月14日(水) から18日(日) に日本青年館ホールで上演後、6月20日(火) から25日(日) に大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホールで上演される。■西川貴教(スペシャル・ゲストシンガー) コメントまずはバーン・ザ・フロアカンパニーに参加ができ、何より求めていただけたことが嬉しく、光栄に思います。普段のステージでもダンサーと一緒にパフォーマンスすることはありますが、バーン・ザ・フロアでは今までに見たことがないジャンルのダンスも見せていただいて、それが日本で見られるのは大変貴重な機会だと感じています。客席もステージかのように、お客さんも含めてステージを作っていけたらいいなと思っているので一緒に盛り上げていただけると嬉しいです。バーン・ザ・フロアはダンス界のアベンジャーズのようで、いろんな世界からダンサーたちが集まっているのもあって言葉や文化を超えてハートでつながっているのがパフォーマンスにも表れています。みんなが一つになれることを証明できていると思うので、是非観に来ていただいて僕たちのパフォーマンスでメッセージを受け取っていただけたら嬉しいです。■増田隆(唯一の日本人ダンサー) コメント日本のツアーは初めてで、日本の方の前でパフォーマンスできることを楽しみにしていました。母や家族全員に見てもらえることが本当に嬉しいです。母は西川さんが大好きで僕もテレビでよく見ていたので西川さんと共演できることはとても光栄です。世界中のダンサーとのコラボレーションを日本の皆さんに届けられたらと思っています。お客さんからもエネルギーをもらって迫力のあるパフォーマンスを見せられるよう頑張りますので是非観に来ていただいてエネルギーをもらえたら嬉しいです。楽しみにしていてください。■ジョルジャ・フリーマン(プリンシパルダンサー) コメント5年ぶりに来日ができて、日本の皆さんの前でパフォーマンスできることを嬉しく思います。西川さんと共演ができることがとても光栄ですし、リュウもいるので本当の意味での日本だけのための特別なショーを作ることができたのでとても楽しみです。日本に戻ってこられないかもと思うこともありましたが、戻ってこられたのには必ず理由があると思っています。様々なダンスの経験を積んだ私たちのパフォーマンスを是非楽しんでいただけたら嬉しいです。■アルデュイーノ・バートンセロ(クリエイティブディレクター) コメント今回日本に来ることが出来て本当にうれしく思います。2016年、2018年はダンサーとして来日し、今回で三回目の来日となります。今回は今までと役割が少し異なりまして、クリエイティブディレクターとして振付を含めてステージのクリエイティブを担当しています。明日の初日のために時間をかけて一生懸命練習してきました。今回で日本での公演は11回目。決してこれで最後ということはありません。今回も最高でベストなショーを精一杯お届けします。こちらからも一生懸命エネルギーを出して頑張るので、ぜひお客様からもエネルギーをいただきたいです。一緒に良い時間を楽しみましょう!■ハーレー・メドカフ(創設者/プロデューサー) コメント23年前にプロデューサーと出会い、これまでに10度来日し200回以上の公演を日本で行ってきました。今回のタイトル『BE BRAVE.TOGETHER.』には勇気を持ってみんなで乗り越えていこうという想いも込めて名付けました。今は十分に準備が整って、あとは思いっきり飛び出していくだけです。ようやく日本に戻ってくることができて嬉しく思います。バーン・ザ・フロアを観に来れば、帰った後は必ず楽しかった思い出と、ロマンチックな余韻で頭も心も満ち溢れることをお約束します。是非お越しいただき感じていただきたいと思います。撮影:阿久津知宏<公演情報>『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』出演:バーン・ザ・フロア・カンパニースペシャル・ゲストシンガー:西川貴教【東京公演】日程:6月14日(水) ~18日(日) 全8回会場:日本青年館ホールチケット料金:VIPシート(最前列席)50,000円(特典付き)、エキサイティングシート(前方席)20,000円(特典付き)、S席13,500円、A席9,500円、B席7,500円、U-25チケット5,500円※全席指定・税込・未就学児入場不可お問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日12:00~15:00)【大阪公演】日程:6月20日(火) ~25日(日) 全9回会場:クールジャパンパーク大阪 WWホールチケット料金:エキサイティングシート(前方席)20,000円(特典付き)、S席13,500円U-25チケット5,500円※全席指定・税込・未就学児入場不可お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年06月14日東京・大阪で5年ぶりの来日公演が行われる、カンテレ開局65周年記念『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』。「バーン・ザ・フロア」 チケット情報日本公演に、スペシャル・ゲストシンガーとして西川貴教が出演する。抜群の歌唱力とパワフルなパフォーマンスで、ダンサーと共に圧巻のステージを披露。過去ダンサーに日本人がキャスティングされたケースはあるが、シンガーとして参加する日本人アーティストは初めて。溢れるエネルギーを、自身のヒット曲やQUEENの名曲にのせ、熱いパフォーマンスで会場を盛り上げる西川に期待してほしい。また、『バーン・ザ・フロア』特別番組の放映も決定している。公演の見どころや、今年の公演に期待したいことなど、ファンを公言する芸能人数名にインタビュー。さらに、西川貴教と海外から来日したダンサーが参加して行われた製作発表の様子や、披露された迫力のパフォーマンスもお届け!西川の本音に迫るインタビューも!!こちらもお見逃しなく。東京公演は6月14日(水)から18日(日)まで日本青年館ホールにて、大阪公演は6月20日(火)から25日(日)までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて開催。チケットは発売中。《西川貴教歌唱楽曲》・Never say Never(西川貴教)・HIGH PRESSURE(西川貴教)・HOT LIMIT(西川貴教)・Bohemian Rhapsody(QUEEN)・We Will Rock You(QUEEN)ほか≪番組概要≫特別番組「バーン・ザ・フロア」(仮題)<関西テレビ>6月4日(日) 6:30~7:00<フジテレビ>6月9日(金) 27:55~28:25
2023年05月19日ウェルネスイベント運営企画を行う株式会社B-connect(所在地:東京都千代田区)は、アーユルヴェーダライフデザインスクール代表の西川眞知子を講師に迎え、アーユルヴェーダから学ぶデトックスヨガとして2023年5月28日に東急プラザ渋谷にてイベントを行います。イベント詳細: ■『西川眞知子のデトックスヨガ~アーユルヴェーダから学ぶ~』について是非、1人でも多くの皆様に“アーユルヴェーダを近くに感じてほしい”そんな想いから、今回のみ特別に参加費をワンコインに設定して“渋谷特別レッスン&セミナー”を開催させていただきます。アーユルヴェーダとは 01■イベント概要タイトル :西川眞知子のデトックスヨガ~アーユルヴェーダから学ぶ~開催日時 :5月28日(日)11:30~12:30(予定)受付開始 :11:15~会場 :東急プラザ渋谷4F(東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3 渋谷フクラス内)アクセス :JR 各線 渋谷駅西口連絡通路「渋谷フクラス歩行者デッキ」直結参加費 :500円(税込)参加者特典: ・スパイスいちごのお土産付き・LTD公式LINE&Instagramフォローしていただいた方にノベルティープレゼント[LTD公式LINE] [LTD公式Instagram] 定員 :30名主催 :株式会社B-connect<お申込み方法>公式サイトよりお申し込みください <プログラム>レッスン内容1) アーユルヴェーダとデトックスのお話2) 身体がすっきり喜ぶヨガのポーズ(デトックス)3) やる気と前向きな気持ちに導く呼吸法(ポジティブ)4) 身体にも心にも効くアーユルヴェーダのスパイス5) 質疑応答 皆さんのお悩みに西川眞知子がお答えします!■講師プロフィール西川眞知子講師:西川眞知子アーユルヴェーダライフデザインスクール代表株式会社ゼロサイト代表取締役NPO法人日本アーユルヴェーダ協会副理事病弱な幼少期を過ごす中、精神世界、インド哲学に関心を示し、高校時代よりヨガを始める。世界的ヨガ指導者サッチダーナンダ氏に師事、日本人として初めてインテグラルヨガのインストラクターとして認定される。日本で『バガヴァッド・ギーター』などインドの哲学を日常生活に活かすセミナーを開催。また、アーユルヴェーダ体質別健康美容法と独自な簡単生活習慣改善プログラムを構築し、講演、セミナーおよび健康美容のコンサルティングや商品開発を数多く手がける。アーユルヴェーダライフコーチの養成プログラム、アーユルヴェーダライフスタイルマイスターなど新プログラムを提供。アーユルヴェーダやヨガに関する著書は40冊以上。■会社概要商号 : 株式会社B-connect代表者 : 代表取締役社長 吉見 厚志所在地 : 〒101-0031 東京都千代田区東神田3-3-8設立 : 2019年9月20日事業内容: イベント運営企画、ウェルネス関連商品の企画・販売資本金 : 100万円URL : 【本件に関するお問い合わせ先】株式会社B-connect担当 : 吉見メール : yoshimi@b-connect.tokyo お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日西川貴教のソロプロジェクト、T.M.Revolution。2021年にデビュー25周年企画の第1弾として、地元・滋賀県下25公演のライブツアーを実施。2022年には、ツアーの内容をさらにシアトリカルな演出で魅せた配信ライブを行い、このライブを全国へ届けたいと「T.M.R. LIVE REVOLUTION'22-'23 -VOTE JAPAN-」として、同年6月より全国47都道府県ツアーをスタートさせた。エムオン!では、今年1/22に行われた東京・日本武道館公演を独占放送!ライブ全編に加え、撮り下ろしのインタビュー映像もオンエア!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE T.M.Revolution 「T.M.R. LIVE REVOLUTION’22-’23 -VOTE JAPAN-」<放送日時>2023/6/18(日)20:00~23:00\プレゼントキャンペーン実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様全員に、今回のキービジュアルを使用した「T.M.Revolution×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルクリアポスター」をプレゼント。抽選で5名様には、本人の直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月13日天海祐希、松下洸平共演の「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」第4話が5月8日放送。涼子と貴山の出会いに「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてる」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってる」などの感想がSNSに投稿されている。頭脳明晰。そして変装を武器とする女探偵・上水流涼子がIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していくという、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を“あり得ない”手段で葬る極上痛快エンターテインメントとなる本作。キャストは凄腕弁護士だったが記憶にない傷害事件を起こしたとして、弁護士資格を剥奪され探偵業に転身した上水流涼子には天海さん。「探偵事務所 上水流エージェンシー」で涼子のバディを務める、IQ140超えの頭脳を持ち多くの分野に精通する貴山伸彦には松下さん。涼子の傷害事件の捜査を担当した刑事で、彼女の無実を信じているダーティーハリー好きの丹波勝利に丸山智己。半グレや暴力団とも違う自警団のようなグループのリーダーで、貴山に力を貸す有田浩次に中川大輔。涼子と犬猿の仲となった総合商社・諫間グループの2代目社長・諫間慶介に仲村トオル。諫間の娘だが涼子に救われたことで「上水流エージェンシー」で働くことになる諫間久実に白石聖といった俳優陣。以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで貴山は猫カフェにいるとうそをついて、父親の見舞いに来ていた。病室に現れた医師は、警察が病院を訪れ父の意識が戻ったら連絡するように伝えてきたことを告げる。8か月前、探偵事務所を立ち上げた涼子は初めての依頼を受けるも、探偵業を始めたばかりでどう調査していいかわからない。そんな折、彼女は貴山と出会い、彼の端正な顔立ちに目をつけると樹里亜の秘書として送り込む…。樹里亜のネックレスをレプリカとすり替えるなど、貴山の持つ天才的なスキルの数々に「あなた一体何者?」と問いを投げかける涼子だが、無言の貴山を見るとすぐに「ま、いっか。言いたくないこともある」と話を切り上げ、貴山がどんな生き方をしてきたかは自分に関係ないとしたうえで「私は今のあなたを信用する」と、貴山を上水流エージェンシーにスカウトする。その申し出を承諾した貴山に涼子は「決して嘘をつかないこと」という約束をさせるのだが、視聴者からは「たった1つの約束「嘘をつかない」それすら破っている貴山今後どうなる?」「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてるって事だよね…?」といった声が。また「涼子さんあやしい貴山をあっさり雇いすぎなんだけど 、何かに気がついて雇った?」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってるんだね?!」「やっぱり貴山父は、涼子が殴った相手では?」など、涼子が弁護士資格をはく奪されることになった事件と、貴山の父親の入院に関連があるのでは?とするコメントも多数SNSに寄せられている。【第5話あらすじ】涼子と貴山の胸に大きなしこりを残した8か月前の依頼で、涼子が敗北を期した樹里亜に殺害予告ともとれる脅迫状が届き、彼女が助けを求めてやって来る。自らの過ちを決して認めず反省のかけらもない樹里亜の態度に、涼子は依頼を断るが結局、高額な報酬を前に身辺警護と犯人特定の依頼を引き受ける。しかし、その胸にはある思いがあった…。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月09日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務めるアーティストの西川貴教さんが、体調不良での出演見合わせを発表しました。この日に出演を予定していた、東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を辞退することになった、西川さん。西川さんは、2022年6月下旬から全国各地で行われている、『T.M.Revolution』によるライブツアー『VOTE JAPAN』の真っ最中です。ファンに謝罪するとともに、2023年5月12日に行われる沖縄県でのツアー終幕に向けて、「できる限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です」と想いを明かしました。西川貴教、体調不良に対する『陰謀論』に苦言体調不良を発表した翌8日、西川さんはSNSを更新。今回の発表について、一部で憶測が飛び交っていることを明かしました。西川さんによると、今回の体調不良の原因は、ノドを酷使したことによる声帯炎なのだそうです。前述したように、西川さんは『T.M.Revolution』によるライブツアーの真っ最中。体調不良を明かす前日も、徳島県でライブを行っていました。しかし、詳細を伏せたことによって、ネットでは陰謀論や「ワクチンが原因ではないか」といった憶測が広まってしまったといいます。ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎ですので、勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 西川貴教 — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 多くの西川さんのファンは、ライブツアーによる疲労を心配していました。また、感染者が増加していることから、新型コロナウイルス感染症の可能性も考えたようです。しかし、中には完全な憶測で、西川さんの体調不良を陰謀論につなげる人もいた模様。自身の体調不良に対して、事実をねじ曲げられ、勝手な憶測をされたら誰しも不快に思うでしょう。西川さんの声明を受け、多くの人がその思いやりに感謝をしているようです。・体調不良でつらいのに、わざわざご丁寧にありがとうございます。回復を祈っています!・西川さんに余計な心労をかけさせないでほしい。陰謀論に巻き込まないで。・陰謀論に結び付けている人を見ました。西川さん本人が否定してくれて、スッキリした。「憶測で不安を拡散すべきではない」というひと言からは、西川さんの誠実な人柄が伝わってきます。きっと、自身が影響力の強い立場だからこそ、西川さんは大変な中でもこうして声明を出すことにしたのでしょう。酷使による声帯炎は、できるだけ発声を制限し、適切な治療を受ければ炎症が治まるとされています。ゆっくりと身体を休めて、またパワフルな歌声を聴かせてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月08日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務める、アーティストの西川貴教さんがSNSを更新。体調不良が原因で、この日に出演を予定していた東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を、急きょ見合わせることを発表しました。西川貴教、体調不良で急きょイベントの参加を見合わせ同年8月から上演されるミュージカル『スクールオブロック』で、デューイ・フィン役のダブルキャストとして、主演を務める予定の西川さん。今回の『日比谷フェスティバル』は、もうすぐ幕が上がる『スクールオブロック』つながりの出演でした。出演辞退を発表した西川さんは、この日を楽しみにしていたファンに向けて、コメントを公開しています。【お知らせ】本日の「 #日比谷フェスティバル 」は残念ながら出演が出来なくなってしまいました。楽しみにしていただいた皆さま誠に申し訳ございません。続く #TMRevolution の沖縄での #VOTEJAPAN までに出来る限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です。よろしくお願い申し上げます。 #tmrlive — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 謝罪すると同時に、早期の回復を目指す想いを明らかにした、西川さん。『T.M.Revolution』は、2022年6月下旬から全国各地でライブツアー『VOTE JAPAN』を開催しており、西川さんが体調不良を明らかにした前日は、徳島県でライブが行われていました。ライブツアーの最終日は、2023年5月12日に行われる沖縄県でのライブ。西川さんはそれまでに体調を整え、全力のパフォーマンスをファンに届けるといいます。西川さんのイベント出演見合わせに対し、多くの人から心配する声が上がりました。・いつも元気なイメージだから、心配です。無理はしないでゆっくり休んでくださいね。・西川兄貴だって人間だから、体調不良になるのは当たり前なんだけど…それでも、心配です!・ライブツアーのスケジュールもハードだったもんね。無事に完走することを祈ってます!西川さんが普段から身体づくりに励んでいることから、『健康的』という印象を持つ人は多い模様。だからこそ、突然の体調不良に不安を抱いた人は少なくないようです。1日でも早く回復し、西川さんがまた元気な姿を見せてくれることを、たくさんの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月07日