谷中骨董市事務局は、日蓮宗 寶珠山 延命院(東京都荒川区西日暮里3-10-1)のご協力の元、延命院駐車場スペースにて2023年9月9日(土)・10日(日)、同10月21日(土)・22日(日)、同11月18日(土)・19日(日)の計6日間、秋の「谷中骨董市」を開催いたします。各日とも約30店舗ほど出店し、入場は無料です。■開催の背景江戸時代の面影を残す古き良き町並みの歴史ある谷中のマチで、古き良きモノとの出会いを提供するアンティークマーケットです。昨年11月に第1回を開催し、今秋、第4回・第5回・第6回を開催することとなりました。谷中界隈にお住まいの方をはじめ、各所から骨董・アンティークなどの古いモノ好きな方が訪れます。また、谷中や浅草などに宿泊している外国人観光客の方も多く来場します。今回は、谷中骨董市の様子を撮影してくれるYouTuberさんを募集します。古き良きアナログなものと、新しい時代のデジタルなものとを融合し、動画やSNSでも発信していきます。■開催概要名称 : 谷中骨董市場所 : 日蓮宗 寶珠山 延命院 駐車場東京都荒川区西日暮里3-10-1日程 : 第4回 2023年9月9日(土)・10日(日)第5回 2023年10月21日(土)・22(日)第6回 2023年11月18日(土)・19(日)時間 : 10:00~15:00出店予定数 : 各日約30店舗入場無料 雨天中止ホームページ: ■会場「延命院」について会場となる延命院は、江戸時代に開創された歴史あるお寺で、駐車場には樹齢600年ともいわれる椎の木があります。日暮里駅から徒歩3分、谷中銀座まで徒歩1分というアクセスの良い場所に位置しています。■出店者募集中出店を希望する方(古物商許可証をお持ちの方に限ります)は、谷中骨董市ホームページにある出店要項をご確認ください。なお第5回開催分は8月1日より、第6回開催分は9月1日より募集を開始します。出店要項: ■YouTuber募集谷中骨董市の様子を撮影・配信してくださるYouTuberさんを募集いたします。謝礼として5,000円分の谷中骨董市で使用できるクーポン券(1,000円×5枚)をお渡ししますので、撮影時の買い物にご使用ください。購入されたものはもちろんそのままお持ち帰りいただけます。また、撮影・編集したYouTube動画は、谷中骨董市の本公式ホームページとInstagramにて、ご紹介させていただきます。・応募資格YouTubeのチャンネル/アカウントをお持ちで、動画配信実績のある方アンティークや骨董品などが好きな方は、大歓迎また、日本語に限らず、英語など、多国語での配信も歓迎いたします。ただし、日本語、または英語でコミュニケーションが取れる方に限ります。・採用数1~数組程度・謝礼5,000円分の谷中骨董市で使えるクーポン券・応募締め切り2023年8月5日(土)※ただし、応募多数の場合、早期に締め切る場合がございます。詳しくは応募要項ページをご確認ください。 ■これまでの谷中骨董市の様子谷中骨董市の様子1谷中骨董市の様子2■これまでに出品された品々(一部)出品された品々(茶道具)出品された品々(猫雑貨)出品された品々(レトロ雑貨)出品された品々(ヴィンテージジュエリー)【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】谷中骨董市事務局TEL : 070-9056-1266E-Mail: yanaka.antique@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が6日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。『イナズマロック フェス 2022』について語った。西川が『イナズマロック フェス 2022』出演のお礼を伝えると、谷中は「こちらこそありがとうございました。念願だったんでね。日本全国のフェス、海外のフェス、いろいろ出てるけど、『イナズマ』出てないのは片手落ちじゃないのって」と返答。西川が「これから先はスカパラを呼ばないわけにはいかないなと」と今後の出演オファーにも言及すると、「本当ですか? 何度でも行きたいですよ」と意気込んだ。そんな念願の『イナズマ』出演について、「めちゃくちゃ楽しかったですよ。場所もいいですよね」としみじみと語る谷中。続けて「僕らって、ステージ上で音を聴くけど、出てる音って聴けないじゃないですか。だから、出てる音ってどんなのなんだろうって。スタッフとかも『音がすごい良かった』って(言ってた)。音はこだわっておられるんですか?」と尋ねる。それに対し、西川は「屋外で、音が風で流されやすかったりする」「決まったデシベル数のなかでどのくらい後ろまで聴かせることができるのかっていうスピーカーの配置とかは、結構時間をかけてやらせていただいてる」と説明。「どうしても屋外ですし、いろんな問題はあったりするんですけど、そんな風に言っていただけるのは僕らにとっても本当に嬉しいです」と喜んだ。また、谷中は「我々は海外のフェスにも行かせていただいてるんですけど、『イナズマ』は初めてだったんで、緊張しました」と回顧。「『大丈夫かな?』『盛り上がってくれるかな?』って、メンバーとドキドキしてたんですけど、お客さんがすごく迎え入れてくれたんで、本当にお客さんありがとうございました」と謝意を表すると、西川は「どのアーティストの方にも言っていただけるんですけど、『イナズマ』はなんでもありで盛り上がってくれる。(『イナズマ』の観客は)アーティストの方が『イナズマ』に来てくれるだけで『ありがとうございます』なんですよ。そこが一番大きいです。僕ら運営側からしても、こんなに素敵なお客様がいるフェスないなっていうくらい」と胸を張った。
2022年10月09日谷中骨董市事務局は、日蓮宗 寶珠山 延命院(東京都荒川区西日暮里3-10-1)のご協力の元、延命院駐車場スペースにて2022年11月12日(土)・13日(日)の2日間、第1回「谷中骨董市」を開催いたします。両日とも約30店舗が出店し、入場は無料です。■開催の背景持続可能な消費の形を目指すSDGsの取り組みが注目され、若い人たちの間にアナログ・レトロ文化への回帰が高まる昨今、古き良きものと出会い、大切に受け継いでいくための場として、骨董市を開催します。会場となる延命院は、江戸時代に開創された歴史あるお寺です。日暮里駅から徒歩3分、谷中銀座まで徒歩1分という、谷中散策の最適な場所に位置しています。この駐車場には、樹齢600年といわれる椎の木があり、支柱に支えられながらも、今も健在です。何百年と、人々の生活を見てきたであろうこの椎の木の下で、いにしえへの時代と現在とを結びつける骨董市です。延命院■開催概要名称 : 第1回 谷中骨董市場所 : 日蓮宗 寶珠山 延命院 駐車場東京都荒川区西日暮里3-10-1日程 : 2022年11月12日(土)・13日(日)時間 : 10:00~15:00出店予定数 : 各日約30店入場無料 雨天中止ホームページ: 二次元バーコード■出店者募集出店を希望する方(古物商許可証をお持ちの方に限ります)は、谷中骨董市ホームページにある出店要項をご確認ください。出店要項: 地図【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】谷中骨董市事務局TEL : 070-9056-1266E-Mail: yanaka.antique@gmail.com ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日現在放送中のドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』で、ハンサムだけど風変わりな専門学校教師・渋谷保を演じる谷中敦さん。ドラマ初主演となる今作の設定は極めて斬新。ドラマパートのほかに渋谷先生が悩み相談に答えるトークパートが存在し、そこで語られる言葉やアドバイスは谷中さん自身のものだ。大変な今の時代だからこそコメディタッチの今作を楽しんで。「今作は、僕の話を聞いたことがある制作サイドの方に、『谷中さんは名言が多いから、その名言が生きるドラマを作ってみたい』と言われたところから始まりました。不安を覚えながらも挑んだところ、トーク部分の台本には、『谷中ここで名言』とだけ書いてあり、肝心な部分が空白になっていて(笑)。プレッシャーは感じますが、タイトルに“だいたい”とあるので、はぐらかしも含めて面白い回答ができればなと」真心ブラザーズやオカモトショウさんなど、谷中さんと親交の深いアーティストが本人役でトークに参加しているところも見どころだ。「普段、ドラマに出ない方をご案内できることはすごく嬉しいし見ている方も新鮮ではないでしょうか。マキシマム ザ ホルモンのナヲさんは、『先生、オリンピック出てましたよね?』と、渋谷先生の設定を崩そうと仕掛けてきたので焦りましたね(笑)。ドラマとトークパートをシームレスにしているのが、速水流果役の里々佳ちゃんです。僕やバーテンダー役の徳井(義実)さんがトークを回したり活性化させようとする中、彼女はドラマの世界観を保ちながら発言する役割を担ってくれています。一番、活躍していると思います」作品を見ている知人からリアクションもあった。「先日、食事に誘われて食べたいものを聞かれた時に、『食べるものも人も好き嫌いはないので』と伝えたら、『さすが渋谷先生、名言ですね』と言ってくれました(笑)。どんな食材も料理の仕方で美味しくなるように、人とのお付き合いも自分が工夫することで楽しく付き合えるようになると思っているんです」谷中さん自身も数々の名言に影響を受けているという。「『スコラ』という雑誌の編集長だった北井(優)さんの、『俺は最高と最低を知りたいんだ』。あと、作家・ヘミングウェイの『勇気とは極限の状態で見せる品だ』という言葉は、自分が生きる上で大きなテーマとなっています。今、世界が大変ですが、そんな時だからこそ、コメディタッチのドラマっていいなと思うんです。気軽に楽しみながら、“だいたい”な感じで見てみてください」『渋谷先生がだいたい教えてくれる』芸術の世界を目指す専門学校に赴任してきた新任教師・速水流果。生徒からのお悩み相談係を押し付けられた彼女は悩んだ末、謎の教師・渋谷保に頼ることに。TOKYO MXにて毎週火曜23:30~放送。やなか・あつし東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス担当。現在、全国ツアー「BEST OF LUCK」開催中。スカパラの活動の他にも『大豆田とわ子と三人の元夫』など、俳優活動も。※『anan』2022年6月1日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー・文、重信 綾(by anan編集部)
2022年05月30日株式会社ヒューマン・モア(所在地:広島市西区、代表:西原 梨沙、以下 ヒューマン・モア)は、広島市中区紙屋町「ひろぎんホールディングス本社ビル」の1階「トゥモロウスクエア内イベントスペース」にて開催される、地域特産品を紹介・販売するイベント「ひろしまあたり⁉」に参加致します。参加日程は12月16日(木)の午前11時から午後4時までとなっており、広島県産牡蠣を使用した万能だし「かきの極み 万能だし」を販売致します。「ひろぎんHD本社ビルトゥモロウスクエア」詳細:【 】「ヒューマン・モア」詳細: 【 】販売商品のご紹介かきの極み万能だし寒い季節の鍋物にお好み焼きもより美味しく牡蠣の濃厚な旨味がすごい!「かきの極み 万能だし」地元広島の名産である牡蠣を使用した、牡蠣の旨味たっぷりの万能だしです。健康食品で使用している湯煎抽出された牡蠣肉エキスを使用し、パックにしました。臭みも少なく味も良く、栄養も豊富と評判です。いつものお料理が簡単にますます美味しく出来上ります。かきの極み詳細ページ : 通販サイトよりのご購入ご遠方の方は通販サイトによる販売も承っております。こちらでは現在、12月25日までの期間「かきの極み」を2,000円以上(かきの極み2袋以上)お買い上げの方に、弊社製品サンプルセット1,000円相当をプレゼントいたしております。対象の購入先は下記記載の通販サイト、弊社運営の購入ページとなります。お電話でのお問い合わせも受け付けております。この機会に是非ご利用くださいませ。47club : Yahoo!ショッピング : ヒューマン・モアは、今後もより一層サービスを充実させ、お客様の食と健康をサポートしてまいります。「ひろしまあたり⁉」参加概要参加日時: 12月16日(木) 11:00~16:00会場 :ひろぎんHD本社ビルトゥモロウスクエア内イベントスペース〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町1丁目3番8号アクセス: アストラムライン「本通」駅すぐ広島電鉄宇品線「本通」電停すぐ詳細URL :【 】会社概要社名: 株式会社ヒューマン・モア代表者 : 代表取締役 西原 梨沙所在地 : 広島市西区中広町三丁目3番21号設立 : 平成16年9月1日事業内容: 健康食品及び栄養補助食品・一般食品の製造・販売、機能性素材の研究・開発資本金 :1,000万円URL :[ ]本件に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社ヒューマン・モアTEL : (082)295-2204お問い合せフォーム:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月14日銀座ロフトでは、海洋生物をモチーフにした魚グッズを集めた企画「ぎんざ水族館」を、2020年8月17日(月)から9月10日(木)までの期間で開催する。銀座ロフトに魚グッズが集結「ぎんざ水族館」会場となる銀座ロフト6階のバラエティ雑貨売場には、約600種類という豊富なバリエーションの魚グッズが集結。中でも、ディズニー映画『ファインディング・ニモ』で知られるクマノミやエンペラーエンゼルフィッシュなど、華やかな色彩を持つ魚たちを象ったメジャー、カジキにシイラ、ブラックバスと様々な魚をプリントしたTシャツ、ロフト初登場となる寿司ファブリックブランド「メゾン寿司」の各種“寿司雑貨”などは要注目のアイテムだ。また、海を超えて国外ブランドも魚グッズと共に参戦。スペイン発の雑貨ブランド「ドンフィッシャー(Donfisher)」による海や魚をモチーフにしたハンドメイドのハンドバッグやポーチ、北欧ブランド「ロヴィ(Lovi)」の代名詞となっている、組み立てて楽しむポストカードなど、ユニークなアイテムの数々が揃っている。一言に魚グッズといっても、アプローチの仕方はメーカー・ブランドによって様々。何かと在宅時間が増える今年の夏は、身の回りのアイテムや自宅の中に涼しげな雰囲気を演出してくれるお気に入りの魚グッズを取り入れて、ちょっとした水族館気分を楽しんでみてはいかがだろう。開催概要銀座ロフト「ぎんざ水族館」開催期間:2020年8月17日(月)〜9月10日(木)売場:銀座ロフト6階 バラエティ雑貨売場商品ラインナップ:約600種類
2020年08月14日「すみっコぐらし」の“しろくま”と“ぺんぎん?”をモチーフにした和菓子「食べマス すみっコぐらし ~春は桜でお花見タイム~」が登場。2020年3月24日(火)より全国のファミリーマートで発売される。すみっコぐらしの和菓子が再び「すみっコぐらし」の和菓子が再び登場。「すみっコぐらし」の中でも人気のある、さむがりでひとみしりの“しろくま”と、自分がぺんぎんなのか自信がない“ぺんぎん?”がモチーフだ。桜モチーフの“お花見”デザインに今回は、さくらの季節に合わせて春仕様にアレンジ。“しろくま”は桜を手に持ち、“ぺんぎん?”は桜の花冠をつけている。どちらもつぶらな瞳とコロンと丸いフォルムが印象的だ。練り切りで仕上げた「食べマス すみっコぐらし」は、キャラクターによってフレーバーが異なる。“しろくま”はやさしい甘さのいちご味、“ぺんぎん?”はカスタード味となっている。【詳細】「食べマス すみっコぐらし ~春は桜でお花見タイム~」全2種 各369円+税発売日:2020年3月24日(火)取り扱い店舗:全国のファミリーマートのチルドデザートコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗での商品の発売日は、店舗によって異なる場合あり。※一部店舗では取り扱いのない場合あり。※画像はいずれもイメージ。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターTEL:0570-014-315受付時間 10:00~17:00(祝日・夏季・冬季休業日のぞく)
2020年03月21日キャラクターを模った和菓子シリーズ「食べマス」から、「すみっコぐらし」の“しろくま”と“ぺんぎん?”モチーフの「食べマス すみっコぐらし」が再登場。2020年5月3日(日)より本州、四国、北海道にあるイオン・イオンスタイル店舗の和菓子コーナーにて販売される。“すみっこが好き”という、ちょっぴりネガティブな一面を持ちながらも、その愛くるしい姿で人気を集めるキャラクター「すみっコぐらし」。今回はそんな「すみっコぐらし」の中から、寒がりで人見知りの“しろくま”と、自分がペンギンなのか自信がない“ぺんぎん?”のふたりが和菓子になって登場。ちょこんとした姿が可愛らしい2匹は、実際にお皿の上で立たせることもできる。またキャラクターの特徴である耳やクチバシなどは、“練り切り”を使用して丁寧に再現。中の餡の味は、和菓子ならではの繊細な味わいを残しつつも、“しろくま”はみるく味、“ぺんぎん?”はりんご味と、ユニークなアレンジを加えている。【詳細】「食べマス すみっコぐらし」発売日:2020年5月3日(日)販売:本州、四国、北海道のイオン、イオンスタイルの店舗の和菓子コーナーにて順次発売予定希望小売価格:380円+税フレーバー詳細:しろくま(みるく味)/ぺんぎん?(りんご味)※数量限定のため、なくなり次第販売終了※店舗での商品の取扱日は、店舗によって異なる場合あり※一部店舗では取扱のない場合あり※画像はイメージ、実際の商品とは多少異なる場合がある【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターTEL:0570-014-315受付時間 10:00~17:00(祝日・夏季・冬季休業日のぞく)
2019年11月09日北海道の代表的な珈琲店「森彦」が東京・谷中の文化複合施設「HAGISO」に「カフェ 森彦の時間」として期間限定オープンします。札幌の「森彦」の空気感を感じながら、今回新たに発売されたブレンドコーヒー「森彦の時間」の3銘柄を味わえる特別なカフェとなっています。珈琲店「森彦」とは?1996年に北海道・札幌の閑静な住宅街でひっそりとオープンした「森彦」。創業から23年経った今ではコーヒー好き、カフェ好きが一度は訪れたいと願う名店に。路地裏にひっそりと佇む古い小さな木造の家で温かい深入りコーヒーを楽しむ“森彦体験”を今回、期間限定で東京で楽しむことができます。新登場のブレンドコーヒー「カフェ 森彦の時間」新たに新登場したブレンドコーヒー「森彦の時間」は3種類の展開です。深入りながらもほんのりとした甘みを感じるブレンド。ナッツのような香ばしさと優しい甘みが調和したマイルドブレンド。アフリカ・ウガンダのルウェンゾリ山脈で特別に収穫された完熟豆を使用した、アフリカン・ムーンブレンド。これらは店頭で味わうことができ、北海道フードとのフードペアリングや各ブレンドの飲み比べも可能です。珈琲を染料として使った珈琲染めコーヒーを飲料としてではなく染料として、布や紙、木といった素材を染めたアイテムを展示の一部で使用しています。飲むコーヒーだけでなく、見て感じるコーヒーも楽しめるコンセプトになっています。「カフェ 森彦の時間」実施概要・営業日時:11月14日(木)14:30~19:0011月15日(金)~11月16日(土)12:00~21:0011月17日(日)12:00~18:00・場所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25(JR山手線・日暮里駅北改札・西口より徒歩5分、地下鉄千代田線・千駄木駅・2番出口より徒歩5分)イベント情報イベント名:カフェ 森彦の時間催行期間:2019年11月14日 〜 2019年11月17日住所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25
2019年11月03日東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さん。大人の男の色香を湛え、ミュージシャンとして、詩人として活動する彼が考える「色気論」とは?――どんなときに、あるいは、どんな音楽に色気を感じますか?谷中:静と動、両方感じることが色気ですね。それが混ざる瞬間、その「間」、その「余白」が色気じゃないかと。僕の大好きなミュージシャン、フランク・ザッパの言葉で、「何をやるときもセクシーであれ」というのがあって。「それが自分の個性につながるのだ」と。それはつまり、「剥き出しの表現をする」ことだと僕は解釈しているんです。――剥き出しの表現で生まれる個性が、色気につながっていくのだと。谷中:「裸」になるということだと思うんです。自分自身と真摯に向き合い、それを表現する。嘘のない表現というか。精神的に裸になるというか。それがアーティストの個性になるし、それが色気につながる。例えば、ラテン系のアーティストはよく裸になるんです。ステージでも、プライベートでも、男性も女性も肌を露出する。精神的な部分でもそうですが、服を脱ぎ捨て剥き出しの自分をあえて見せることでそれを体現しているんじゃないかなって。――スカパラの音楽にもそれは感じます。特に、桜井和寿さん、あるいは、チバユウスケさんだったり奥田民生さんだったり、ゲストボーカリストがスカパラの楽曲に参加するときに「剥き出しの表現」を強烈に感じるんです。そこはかとない男の色気のようなものを感じるというか。谷中:詞も曲も僕らが用意して、歌ってもらうだけの状態にしているので、ゲストの方々は身ひとつで、それこそ裸でやって来るんです。エレファントカシマシの宮本浩次君とやったとき、彼は彼らしくこんな言葉で表現したんです。「レコーディング現場へ行ったら、スカパラのメンバーが全裸で並んでるように感じて、自分だけが服を着てることが恥ずかしくなった」と。「だから、自分も服を脱いで全裸にならなくちゃいけないと思った」と(笑)。いつもの自分のバンドではないですから、服を脱げば脱ぐほど個性はより際立ってくるし、互いに全部さらけ出さなければいいコラボレーションは生まれない。そういう意味でも、丸裸になって学ぶことはとても多いんです。――谷中さんはミュージシャンとしてだけでなく、作詞もされます。言葉を紡ぐ上ではどうですか?谷中:やっぱり、精神的に裸になりますね。僕の大好きな詩で、アルチュール・ランボーの「感覚」という詩があるんです。「夏の青い夕暮れにぼくは小道をゆこう」という言葉で始まる短い詩。帽子を脱いで、麦の穂にちくちく刺されながら歩いていく、心のおもむくまま、ボヘミアンのように遠くへ、遙か遠くへ行くのだ、と。そして、詩の最後は、「女と連れ立つときのように心たのしく」と終わるんです。ああ、ランボーは独りぼっちなんだなと。そこに、男っぽさと寂しさと、なんともいえない色気を感じて。でもね、孤独って、我がままなんです。人間は社会的な動物だから、たった一人で生きていくことはできない。どんな人も誰かと関わりをもって生きている。家族もいて仕事もあって仲間もいる、なのに孤独だと思い、孤独を気取るのは、時として周囲に迷惑になることもあるわけでね。でも、ただ一人の男として、自分の人生をどう作っていくべきかと考えるとき、社会的な役割から離れて孤独にならないとつきつめることができないこともあるんです。ひどく勝手だとは思うんですが、それがアーティストとしての深みにつながっていく部分はあるんじゃないかなって。――谷中さん自身、スカパラのメンバーであり、夫であり父であり、という部分はあるけれど、孤独を感じるときもある、ということですか?谷中:詞を書くときはそうですね。世界観をどれだけ掘り下げられるか、集中するには孤独であることは必要だし、一人になりたくなくても一人にならなくちゃいけない部分もある。詞を書くためじゃなくても、精神的に裸になって真正直に生きることは、大事なことだと思っていますから。――そういうときはどこかへ行かれたりしますか?旅に出るとか。谷中:いや、自分自身に没入するだけですね。没入して精神的に自由になる。僕はわりと、どういう場所でも誰と一緒にいても、そういうスイッチが入ると書けてしまうんです。――谷中さんは友人知人によく詩を贈ったりするそうですね。谷中:昔はよくやってました(笑)。今は酒を断ってますが、昔、浴びるように飲んでた頃は、酔うと誰彼構わず詩を贈ってたんです。会ったばかりの人にもね。それはもう、迷惑だったでしょう(笑)。そもそもはメール代わりのようなものだったんです。僕が詩を書くようになったのは、携帯電話を持つようになってから。20年ぐらい前かな。携帯ってテキストを打てるじゃないですか。自分の文章が手軽に活字にできてそれをすぐ見られるのが楽しくて。最初は面白い文面をメールしてたんです。それがだんだんと詩になっていって、歌詞になっていった。最初のうちは自意識過剰でした。ただのポエムおじさんだったと思いますよ(笑)。でも不思議なことに、それを人に見せることで、だんだんと自意識が削がれていく。自我を脱がなければ詩は書けないと学んでいったんです。そもそも詩は、自分のことを赤裸々に書くものではないんです。それこそ間や余白が必要で。一から十まで全部書いてわかってもらおうとするのではなく、パズルのワンピースが欠けた状態で読んだ人が完成させる、それがいい詩なんです。――確かにそうですね。ランボーの詩にもそういった魅力があります。谷中:ちょっと謎めいているでしょ。パウル・ツェランというユダヤ人の詩人は、「詩人の言葉は海を漂う瓶の中に入った手紙だ」と言ったんです。それをたまたま海岸で拾った人が読む、それが詩だと。だから、多少暗号めいていても、自分なりに理解し、それを解く楽しみがある。それが詩の醍醐味。その神秘性が色気につながるんだと思いますね。やなか・あつし1966年、東京都生まれ。ミュージシャン、作詞家。所属するバンド、東京スカパラダイスオーケストラは今年デビュー30周年。11月20日には記念アルバムが発売決定。翌日から全国ホールツアーも開催。2001年発表のチバユウスケとのコラボ曲「カナリヤ鳴く空」は、現在公開中の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の主題歌。コート¥280,000シャツ¥62,000パンツ¥46,000スカーフ¥55,000靴¥119,000(以上ダンヒル TEL:03・4335・1755)※『anan』2019年10月23日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・吉本知嗣ヘア&メイク・高草木 剛取材、文・辛島いづみ(by anan編集部)
2019年10月22日落語中興の祖・三遊亭圓朝ゆかりの「幽霊画展」東京谷中にある全生庵(臨済宗国泰寺派)で、2019年8月1日(木)〜31日 (土)まで、谷中圓朝まつり「幽霊画展」が開催されます。江戶末期から明治にかけて活躍し、「牡丹燈籠」「真景累ケ淵」「死神」など、多くの名作落語を創作した落語中興の祖・三遊亭圓朝は、怪談創作の参考に数多くの幽霊画を収集していました。伝・円山応挙から、柴田是真、伊藤晴雨、河鍋暁斎など、著名な画家たちが描いたさまざまな幽霊たち。現在は、圓朝の墓所がある全生庵でこれらのユニークな幽霊画を所蔵し、毎年8月の1ヶ月間のみ特別公開しているのだとか。左から、伊藤晴雨「怪談乳房榎図」、池田綾岡「皿屋敷」、鰭崎英朋「蚊帳の前の幽霊」。すべて全生庵所蔵。谷中圓朝まつり「幽霊画展」【開催概要】会期:2019年8月1日(木)~2019年8月31日(土)※土日祝祭日も開催開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)拝 観 料 :500円今年は8月3日 (土)に「幽霊の怨返し ― 落語にみる情愛」と題した記念イベントも開催されます。(※定員に達したため、受付終了)「幽霊の怨返し ― 落語にみる情愛」8月3日(土) 16:00 ー 18:00(開場15:30)【ゲスト】【聞き手】雲田はるこ(漫画家)金原亭馬玉(落語家)平井正修(全生庵 七世住職) 昨年NHKでドラマ化された大人気漫画「昭和元禄落語心中」の作者・雲田はるこさんと落語家・金原亭馬玉さんをゲストに迎え、三遊亭圓朝がこれほどまでの幽霊画をコレクションしていた理由や、なぜ落語には幽霊がよく登場するのか、人々が「幽霊」に見た意味と、そこから受け取ることができる「生」への学びを考えるトークセッションです。ほか「谷中圓朝まつり」として、全生庵で多くのイベントが開催されます。■8月11日(日)「圓朝忌」法要/奉納落語/扇子のお焚き上げ「圓朝座」出演:鈴々舎馬桜、古今亭菊之丞■8月17日(土)第三十五回圓朝寄席出演:三遊亭鳳楽、三遊亭好楽、三遊亭圓橘■8月24日(土)実話怪談師が語る「掛け合い噺『死神』」出演:牛抱せん夏、上間月貴詳細は、特設ウェブサイトよりぜひこの貴重な機会に谷中に足を運んでみては?幽霊画展で暑い夏を涼しく乗り切りましょう!全生庵(東京都台東区谷中5丁目4−7)山岡鉄舟居士が明治維新の際に国事に殉じた人々の菩提を弔うため、明治十六年に建立。居士との縁で落語家・初代三遊亭圓朝の墓所があり、圓朝遣愛の幽霊画五十幅が所蔵されている。アクセス◯JR・京成電鉄「日暮里駅」より徒歩約10分◯東京メトロ千代田線「千駄木駅」(団子坂下出口)より徒歩約5分主催:臨済宗国泰寺派 全生庵企画・運営:有限会社エピファニーワークスお問合せ:info@epiphanyworks.net
2019年06月28日「幽霊画展」が、東京・谷中の寺院「全生庵」にて、2019年8月1日(木)から8月31日(土)までの期間で開催される。毎年開催されている「幽霊画展」では、「全生庵」の境内に墓所がある落語中興の祖・三遊亭圓朝が、怪談創作の参考に収集してきた数多くの幽霊画を展示。普段「全生庵」に非公開で所蔵されている作品を公開する、1年に1度の貴重な機会となる。展示作品は、伝・円山応挙とされる『幽霊図』や、伊藤晴雨の『怪談乳房榎図』のほか、柴田是真、河鍋暁斎ら著名な画家たちが描いた“幽霊画”。江戸時代や近代の絵師たちのユニークな世界観を感じることが出来る。また、2019年はNHKでドラマ化された漫画『昭和元禄落語心中』の作者・雲田はるこ、落語家・金原亭馬玉をゲストに招いたトークセッションなどのイベントも実施。三遊亭圓朝が幽霊画をコレクションしていた理由や、なぜ落語には幽霊がよく登場するのか、といったことを通して、人々が“幽霊”に見た意味と、そこから受け取れる「生」への学びを考える。【詳細】幽霊画展開催期間:2019年8月1日(木)~8月31日(土)開催時間:10:00~17:00(最終入場16:30)会場:全生庵住所:東京都台東区谷中5-4-7拝観料:500円■開催記念イベント「幽霊の怨返し-落語にみる情愛」開催日:8月3日(土)開催時間:16:00~18:00(開場15:30)参加費:3,000円(拝観料込)定員:100名(事前申込制)プログラム:住職による幽霊画展解説、ゲストと住職によるトークセッション、金原亭馬玉による怪談落語「死神」※申し込みは7月19日(金)締め切り。※申し込みは「幽霊画展」特設ウェブサイトより可能。
2019年06月23日昔ながらの商店街、七福神が点在する寺院の数々、情緒と風情の溢れる店々で職人の手仕事を横目に見ながらそぞろ歩きも楽しい、谷中エリア。年季の入った商店に混ざって、近代的でおしゃれなカフェや雑貨店が軒を連ね、懐かしさと新しさとが入り混ざった風景がこのエリアの魅力でもあります。レトロな東京を感じられると人気の高い下町には、外国人観光客の姿もチラホラ。そんな谷中銀座商店街から少し歩いた、千駄木駅徒歩6分ほどの場所に亀の子束子 谷中店はあります。スタイリッシュさとノスタルジックさが混ざり合った店舗。 オフホワイトの優しい色合いの外観。外窓から見えるのは、店内に灯るオレンジ色の照明。目を引くのは、とりどりの吊るされた束子。思わず写真を撮りたくなるお店の扉を開けると、店内は束子一色!これだけたくさんの束子を見られるのは、恐らく直営店舗だけなのでは?ベーグル?いいえ、束子です!センスに脱帽するアイディアディスプレイ。いろいろな種類の亀の子束子が揃っています! 雑貨店?じゃなくて束子屋さん!ギャップに惹かれる専門店亀の子束子 谷中店は、外観から見ると雑貨店のように見えるので、ディスプレイされているのが束子だと気がついて驚くかもしれません。店内は看板商品の亀の子束子・亀の子スポンジがセンス良くディスプレイされていて、とにかくおしゃれ。束子以外にも、ポーチやトートバック、Tシャツなどのオリジナルグッズがラインナップされているので、珍しくて面白い!そして「こんな束子の見せ方があるのか!」と感心してしまいます。ロゴ入りオリジナルグッズ。直営店ならではのラインナップ。人気の束子Tシャツ。白と黒の2種類から選べます。天井から吊るされた存在感たっぷりの束子ディスプレイは、発売当時の販売方法を参考に作られたのだそう。普段束子を使っていなくても、ディスプレイのセンスに惹かれて思わずお店の扉を押してしまう不思議な魅力のある谷中店。「一度使ってみようかな」と心動かされます。 使えばわかる束子という道具の魅力束子は、ひと昔前まで多くの家庭で日常的に使われていましたが、最近では家々のキッチンで見かけることが少なくなってきました。職人が一つひとつ手作りしている束子は、日本の伝統と技術が詰まった道具。ジャガイモやニンジン、ごぼうなどの野菜を洗ったり、金ザルやおろし金などといった目の細かい調理用品を洗うのにも最適で、木製のまな板では包丁傷になった溝まできっちりと汚れを落としてくれます。使ってみると実は合理的で便利なのに、その使い方を知らない親世代が増えたことで束子離れが進み、「実家で使われていなかった」という背景が若い世代へも影響して、存在は知っているけど使っていないという状況へ繋がっているようです。亀の子束子では現代の台所事情に合わせたキッチンスポンジなど、さまざまなシチュエーションの商品を製作しています。柄付のボディブラシタイプ「太郎くん」と「二郎くん」。水切れ抜群の亀の子スポンジ。ワインの葡萄をイメージした冬の限定色。 亀の子束子をモチーフにしたロゴ入りオリジナルグッズもデザイン性が高くて、純粋に可愛いだけでなく、一つひとつのグッズから「束子に興味を持ってもらおう!」という気持ちが伝わってきます。 まるで谷中のような、古さと新しさが混ざり合うお店下町らしさ溢れる軒続きの長屋を改修したレトロな雰囲気のある亀の子束子 谷中店。この写真映え抜群のおしゃれな店舗で取り扱っている看板商品が束子である、というギャップは、まるで谷中という町を表現しているかのよう。時間の流れに適応しながら、古き良き時代の道具を文化として未来へ受け継いでいきたいというメッセージが、職人町として栄えた谷中とリンクするように思えてなりません。束子が伝える、古くて新しい世界。これまでイメージしていた束子の価値観が、きっと変わるはずです。お店では実際に束子を手にとって触り心地を確認したり、使い方も教えてもらえるので、初心者の人も入門しやすいはず。谷中散策の際にはちょっと寄り道して、束子の良さを感じに亀の子束子 谷中店へ足を運んでみませんか? 亀の子束子 谷中店
2019年02月09日「辻利 銀座店(ぎんざみせ)」から、同店舗限定の「京濃い茶テリーヌ」がリニューアルして新登場。「京濃い茶テリーヌ 彩り果実」として、2018年4月2日(月)に発売される。2017年4月のオープン以来人気の店舗限定商品「京濃い茶 テリーヌ」。今回のリニューアルでは、辻利の代名詞である宇治抹茶とホワイトチョコレートを練り込んだ生地に、柚子、アプリコット、イチジクといったフルーツとクルミなどのナッツをプラス。上質な濃い抹茶の味わいを個性豊かな果実で華やかに彩った、新感覚の味わいが楽しめる。濃厚でなめらかなテリーヌ生地と爽やかな果実の酸味、食べごたえのあるナッツの食感が相性抜群の辻利の新作スペシャリテは、冷たく冷やして、とろける口どけをじっくりと味わうのがオススメだ。【商品情報】辻利 銀座店(ぎんざみせ)「京濃い茶テリーヌ 彩り果実」発売日:2018年4月2日(月)価格:2,700円(税込)サイズ:横140×縦70×高さ45mm販売店舗:辻利 銀座店※GINZA SIX限定【店舗情報】辻利 銀座店住所:東京都中央区銀座6-10-1GINZASIXB2営業時間:10:30〜20:30TEL:03-6263-9988
2018年04月02日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているパパ・ママをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第9回目は、2歳の男の子、16歳のトイプードルの女の子と暮らすぎんぺーさんとyuuuriさんご夫婦です。湖畔でキャンプ。外での昼寝は気持ちいいな〜♪アウトドアが大好きな、ぎんぺーさんとyuuuriさんご夫妻。愛犬とお子さんと一緒に、いろいろなところにアクティブに出かける写真がたくさん並ぶInstagramは、楽しい気分にさせてくれます。 ▼ぎんぺーさん(パパ) ▼yuuuriさん(ママ) ぎんぺーさん、yuuuriさん プロフィール札幌在住。趣味の山登りを通じて出会い、その後2014年8月11日(山の日制定を先駆け)に入籍。今は2015年に誕生した息子や愛犬とともに、山登りやキャンプなど、休日のほとんどを自然の中で過ごしている。Instagram: @ginnosuke (パパ)、 @yuuuriie (ママ)そんなお2人にうちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・そうたくん 2歳・ぷーちゃん 16歳 トイプードル昼寝中はいつもどこかが触れ合っている2人。安心するのかな?そうたは、太い眉毛とパッツン前髪がチャームポイントの男の子。人見知りもなく育ち、いつも笑顔で周りのみんなを和ませてくれる存在。お調子者でおしゃべりも大好き。ぷーは小柄でずんぐりむっくりなトイプードル。自分のことを人間だと思っていて、ちゃっかりしていることが多く( #ちゃっかりぷーさん 、でまとめています)、外遊びと食べることが大好きな、まだまだお茶目な女の子。yuuuriの親戚でもあるブリーダーさんから、生後3ヶ月のトイプードルを実家で預かることになり、ぷーとの生活がスタートしました。ぷーのいない生活はもう考えられず、結婚した今も一緒に過ごしています。【パパとママに質問!】 1:愛犬とは、いつから一緒に暮らしていますか?初めまして! この頃はまだぷーの方が大きかったのにね。ぷーとは、子どもが産まれる前から一緒に暮らしています。初めて家に連れて来たときから、息子の存在、状況をすべて理解しているようでした。赤ちゃんの新しい布団やベッドにちゃっかり乗っていることが多く、息子にもすぐに寄り添って寝るようになり、毎日一緒に寝ています。赤ちゃん時期は毛を引っ張られてしまうことも多々ありましたが、我慢していました(笑)。今は、お互いのことを弟(妹)のように見ています。2人が寄り添って寝ている姿を眺めている時間が、平和で幸せを感じるひとときです。【パパとママに質問!】2:愛犬に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?ぶちゃかわがたまらない♡子どもが産まれる前より構ってあげる時間が減り、寂しい思いをさせていると思いますが、子どもの昼寝中や、夜には大好きな全身マッサージをしてあげたりと、愛情たっぷりのスキンシップをとるように心がけています。【パパとママに質問!】3:犬と一緒に暮らすことで、お子さんにどんな影響があると思いますか?一緒に雪遊び。動きがシンクロしています(笑)。動物を怖がらない、優しい心が育つと思います。以前、家の近くで子猫の鳴き声がしたのに息子が気づき、一緒に探しに行き、一時保護し、飼い主さんが見つかるまで一緒にケアをしてくれたこともありました。また、兄弟がいなくても、最近はお兄ちゃんぶるようになりました(笑)。散歩のとき、服を着せてあげようとしたり、トイレが汚れていたら教えてくれ、最近は「じぶんでできる!」と掃除までしてくれます。【パパとママに質問!】4:愛犬のために、お子さんと決めているルールや習慣はありますか?ずっと眺めていられる光景☺動物にも気持ちがあり、その状況や表情などで「今こう思っているかもね」などと動物の気持ちを考えるように習慣付けています。例えば、お留守番させていたときは、「寂しかったね、お留守番ありがとう」と伝えるようにしたり。そして休日は、できるだけ犬も子どもも一緒に楽しめる遊びを考えるようにしています。【パパとママに質問!】5:犬と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?菜の花畑で。なんだかおしゃべりしているみたい。子どもの優しい心が育つこと。そしてダブルの癒しがあること。日々実感しています。【パパとママに質問!】犬と暮らしたい! と考えているパパ&ママさんに伝えたいこと年中行事も一緒に楽しみます。お面をつけられても嫌がらない子と犬(笑)。動物と暮らすことは、子どもの成長に必ずプラスになると思います。何よりも癒されますよ! ただ、動物を飼うということは一生のことなので、家族でしっかりと話し合うことが大事だと思います。▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! パパとママからのメッセージ「ぷーちゃん、いつもそうたを見守ってくれてありがとう。そうた、これからもぷーちゃんに優しくね。これからもみんなで楽しいことしようね♪」 ぎんぺー、yuuuriぎんぺーさん、yuuuriさん、ありがとうございました!
2018年03月16日裏谷中に誕生するギャラリー&ストア「ハコとソウ(haco/sow)」は、オープニング展示企画として、糸島で活動する陶芸家・高須健太郎と木工職人・酒井航による企画展「二人展」を3月24日から4月1日まで開催する。日暮里駅の南口から谷中霊園を抜け、周辺には上野桜木あたりやカヤバ珈琲などが集まり、観光の喧噪から離れて落ち着いた街並みを感じることができる裏谷中に位置する、ハコとソウ。谷中のデザインオフィス「HUB a nice day!」と、日本の感性をコンセプトに創作活動を行うクリエイティブスタジオ「SELF」、そして地元の不動産会社である「ハウスサポート」の3社が共同運営を行う同スペースは、地域住民と観光客がクロスオーバーするエリアの一角に明治初期に建てられ、近年はクリーニング店としても使われた長屋の一部を改装して誕生する。ギャラリーとしての自主編集企画から、不定期にオープンさせるセレクトショップ「Sow」や食のイベントを通した地域の交流会など、既存のギャラリースペースにはないアプローチで地域からの発信、地域への発信を行っていく。オープニング展示企画となる本展では、上質なデザインに触れながら陶器と木工の対比を通し、それぞれの技術的な知識を深めることができる企画展を創出する。糸島の空気と、ふたりの作家の世界観を堪能してみては。詳細はフェイスブック公式ページ()にて。【展覧会情報】二人展会期:3月24日〜4月1日場所:haco(sow)住所:東京都台東区谷中6-1-27
2018年03月15日架空の商店街「東東京モノヅクリ商店街」によるリアルイベント「出張商店街」第2回目が、3月17日に谷中の人気スポット「上野桜木あたり」にて開催。東東京モノヅクリ商店街は、近年も盛り上がりをみせる「イースト・トーキョー」を拠点に活動する日本のモノヅクリメーカーがつくる架空の商店街。古くから続く「モノヅクリ」のちからと、それぞれのエリアが育んできた独自の歴史に敬意を払いながら、さまざまなクリエイターや、企業と取り組みながら古き良きものと、新しいものが起こす化学変化を通じて、東東京を盛り上げる活動を行う。第2回目となる本イベントでは、職人たちによる商品展示や即売会、ワークショップも開催予定。参加企業は、株式会社アポロ製作所、有限会社清川商店、株式会社キャライノベイト、材木加工業ニチナン株式会社、有限会社トラストプリンティング、中村縫製、ホーショー株式会社、株式会社ヨシヨシなど。東東京のモノヅクリに触れられるこの機会を是非お見逃しなく。【イベント情報】東東京モノヅクリ商店街 出張商店街開催日:3月17日会場:上野桜木あたり住所:東京都台東区上野桜木2丁目15-6時間:10:30~16:30入場無料
2018年02月27日「ヨガをはじめてみたい」という思いはあるけれど、実際にやったことがないという人も多いのでは?また、なかには小さい子がいてヨガを再開したいけど、できずにいるママさんもいることでしょう。そんな人のために、気軽に子連れ参加できるヨガのクラス「寺ヨガスマイル」を紹介します。東京、下町のお寺で行うヨガ東京の人気お散歩スポット・谷根千(やねせん)で知られる、谷中の「夕焼けだんだん」の近くにあるお寺・啓運寺。今回は、こちらの啓運寺で毎週金曜日(10時〜)に開催しているヨガのクラスに参加しました。JR日暮里駅から「谷中ぎんざ」へ向かい、谷中ぎんざ入口の一本手前を曲がった閑静な住宅街の一角に啓運寺があります。お香がほのかに漂い、静かで落ち着い空気が流れるお部屋でヨガを行います。まずは本堂の方向にむかって、はじまりの挨拶をしたらスタートです。今日は4組が子連れで参加していました。ママにぴったりと張り付いている赤ちゃんや、お部屋のなかをハイハイしている子、ママといっしょに姿勢を正し、インストラクターの話に耳を傾けている子もいます。幅広い世代が集い、ヨガを楽しむ今回、参加した《寺ヨガスマイル》は、NPO法人〔VYSYOGI(ヴイワイエスヨギ)〕が開催する《ヨガクラス》がお寺でヨガのクラスを行うというもので、東京都台東区の浅草や蔵前、上野、谷中などのお寺で開催されています。〔VYSYOGI〕は、インドに伝わる古典ヨガを日本に伝承しているスダカー・ディーナン氏のもとで学ぶヨガ指導者たちが設立しました。「わたしたちはヨガを通して、出会った方を笑顔にしたいという思いが根底にあります」とインストラクターのchie先生。お寺でヨガを行う理由は、地域の人が気軽にお寺に集い、世代を超えて健康のための時間を過ごしていただきたいからなのだそう。今日も近所の幅広い世代の人たちがこのクラスに集まり、お寺でのヨガを思い思いに楽しんでいます。お寺でヨガを行い、身体と心を整える。ヨガは今から4,5000年前にインドで発祥し、世界中に伝わったといわれています。仏教もそのルーツをたどると、同じくインドにたどりつきます。「ヨガ」と「禅」はルーツをともにし、深いところでつながっているとも言われているのです。そういった意味でも、お寺とヨガは親和性が高いといえるでしょう。レッスン中には、ママのヨガをお手伝いするこんなほほえましい光景に出くわすことも。ヨガの初心者でも、子育てで遠ざかっていた人もお寺の静寂な空気を味わいながら、気軽に体をほぐしに行ってみませんか?アットホームなムードのなかでリラックスすると、日々の雑念もスッキリするかもしれません。●ライター忍章子寺ヨガスマイル
2017年12月27日日本唯一の金銀箔専門カフェ&土産店「箔匠 きんとぎん」が銀閣寺参道にオープンする。「箔匠 きんとぎん」は、京都に縁の深い本物の金箔・銀箔を、手軽価格で観て・触れて・食せる店。古くから金銀箔に縁が深い街・京都だから成せる「本物の金銀箔にふれる贅沢な体験」が堪能できる。金と銀をお手頃に食す贅沢「金閣・銀閣そふと」「箔匠 きんとぎん」の名物は、金箔・銀箔をそのまま一枚のせた贅沢なソフトクリーム「金閣・銀閣そふと」。一般的なサイズに比べて直径で1.5倍もある大きなコーンを使用して提供する小豆と白玉をのせたソフトクリームは、まるでパフェのような食べ応えだ。カフェでは、そんなこだわりがつまったソフトクリームに目の前で金箔をのせる。なお、スリーブには日本独自の工芸品である和紙を使用。深い色合いを出すために特別生産した高級和紙「玄竜」に金銀箔をあしらい、ロゴを箔押。職人技が感じられるスリーブで、さらに高級感をまとわせる。“ぜんざい”や“かすてら”にも金箔を名物ソフトクリーム以外にも金箔・銀箔を使用した贅沢なメニューが揃う。金閣・銀閣ぜんざい、金箔かすてら、金箔抹茶ケーキに加えてドリンクまで。エスプレッソや抹茶ラテなどには金箔を浮かばせて提供する。金と銀をお土産に数ある京都土産の中でもひと際、高級感を感じられるのが「箔匠 きんとぎん」のアイテム。食品から化粧品・工芸品まで多数揃えており、ほかにはないインパクトと贅沢を大切な人に贈ることができる。【詳細】箔匠 きんとぎんオープン日:2017年11月17日(金)住所:京都府京都市左京区銀閣寺前町15-6(銀閣寺参道)営業時間:10:00~17:00(冬期12月~2月は16:30)姉妹店舗:金閣そふと(金閣寺徒歩1分)■カフェメニュー金閣そふと(金箔) 950円銀閣そふと(銀箔) 800円金閣ぜんざい(金箔) 950円銀閣ぜんざい(銀箔) 800円珈琲和金箔 350円エスプレッソ 和金箔 350円抹茶ラテ 和金箔 350円焙じ茶ラテ 和金箔 350円
2017年11月27日今年1月にオープンした日本発オーガニックコスメ「オサジ」の谷中店で、夏季限定「甘酒ジェラート」と「甘酒フローズンドリンク」が発売されます。■オサジ 谷中店の甘酒に新しい仲間が「オサジ」は皮膚が拒絶反応を起こさない「生体親和性」の高い原料にこだわり、皮膚科学から学んだ安全なオーガニックコスメを提案。オサジの直営店舗「オサジ 谷中店」でのみ提供されている甘酒は「美味しい、肌にやさしい甘酒」をコンセプトに、フランスで修行をした経験のあるスタッフがメニューを開発。発売以来人気の甘酒に8月12日から夏季限定フレーバー「パッションフルーツの甘酒¥450(税抜)」が登場するほか、9月末までの新メニュー「甘酒ジェラート」と「甘酒フローズンドリンク」が発売されます。■商品情報[甘酒フローズンドリンク]・福島県産あかつき桃/¥550・パイナプルとアロエのヨーグルト風味/¥550[甘酒ジェラート]・イタリア産マスカルポーネとレモンの/¥450・ブルーベリーヨーグルト/¥450・パッションフルーツ/¥450・ココナッツ/¥450※すべて税別■OSAJI 谷中店住所:東京都台東区谷中2-5-14 A区画営業時間:11:00〜18:00電話番号:03-5834-8524定休日:月火休(祝日除く)(お問い合わせ先)OSAJI 谷中店TEL 03-5834-8524
2017年08月12日こんにちは、夏バテが始まっても体重は減りません、ROBE編集長のAzuです。気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第15回目になりました。前回は七夕と願い事のお話。今回は、最近感じている違和感について。「ファッション」の語源「ファッション」という言葉の意味を考えるようになったのはここ最近のこと。今では多くのアパレル企業が服だけではなく、雑貨や本などライフスタイル分野の商品も取り揃えるようになりました。なんとなくファッション=服だと思っていた数年前と比べると、だいぶお店の雰囲気や品揃えが変わったなと思います。もともと「Fashion」には服飾の意味だけではなく、社会の流れなども含めた流行、様式(今で言うとライフスタイル?)などの意味があり、さらにその語源になったと言われるフランス語の「façon(ファソン)」は仕方・方法という意味を持ちます。最近、ファッションってある意味その語源通りに使われているなぁと感じるのです。他人に自分を表現するためのわかりやすい方法が「Fashion」ならば、服を着て「私はこんな人間ですよ」と主張するだけではなく、カフェの写真をアップしたり、何かのファンであることを明言したり、その行動や言動全てがファッションになり得るのだな、とSNSを眺めながらファッションの語源について思いを巡らせたのでした。薄っぺらさと戦うファッション「◯◯してればおしゃれっぽいよね」と今ではファッション化している行動も、それがまだ少数派だった時は日の目を浴びず「おしゃれ」だとは認識されませんでした。例えば、ノマドワーカー(もはや死語ですが)という言葉が流行する前は昼間からカフェでPCを広げて作業している人なんて、フリーターなの...?と怪しい目で見られていました。しかし、世に広まり多数の意見として「おしゃれ」認定されると、一気に明るいサイドで生きていけるようになりました。そして、元の空気感だけ残して徐々に消えていく、本質の部分。ファッションという言葉には良くも悪くも薄っぺらさが付きまといます。例えば自らの行動を主張しようとしてSNSという「薄っぺらフィルター」に通して発信してしまうと、途端に「ファッションっぽく」なってしまったり。誰かが何か行動を起こしている時、その姿勢や方法がちょっと厄介なニュアンスを持って「ファッション」として認識されうるのが今の時代なのだと思います。正義=多数の意見=おしゃれ?そう考えたら、私はファッションという言葉があまり好きじゃないのかもしれない。少々の薄っぺらさを伴った行動がファッションじみていると言われるのは悲しいし、自分でも思ってしまうから、最近、ファッションとかおしゃれという言葉に違和感を感じています。洋服は大好きなのだけど。「コレしておけばかっこいい、おしゃれ」とか「周りの“イケてる”空気を感じているから行動する」とか、そういうのは少し悲しい。自分の考えと意志を持って行動すべし、とよく言うけれど、それは少し違くて(私もよく行動あるのみと言っているけれど)行動しないという意志も大事なんじゃないかなぁ、と最近の空気を見ていて感じました。惰性からの拒否ではなく、意志としての拒否ならいいと思うのに、それすら許されない空気が漂っているというか。このモヤモヤを感じていた時、「"正義"が生まれる瞬間は恐ろしい」という言葉を見かけて「そうだ、これだ」と思いました。同調を求める空気というのは膨らめば膨らむ程、実態がつかめなくて恐ろしいんだと。同時に、洋服のファッションにおいて感じる恐ろしさもコレだったんだなと気づきました。洋服であっても正義は生まれます。極端に言えば今の流行でいうとガウチョは正義でミニスカは悪。正義とは結局、多数の意見ということなんでしょうか。そうしたら私のファッションは極悪非道かもしれません。根っからの天邪鬼という性格もあり、同調の空気がそもそも苦手なのもあるのですが(笑)最近の、特に若い子たちの熱気と行動力、「みんなもやってるじゃん、これやっとけばオシャレじゃん」という空気に危機感を感じてしまうのです。何を偉そうに、と言われるかもしれないけど、同世代だからこそ尚更思います。画像や動画でアピールすることでいくらでも「やりました感」を出せる時代が生み出した、新しい形の正義とファッションなのでしょうか。私はそんな正義でファッションを満足してほしくないです。 (洋服でファッション楽しもうぜ...!)写真は内容を中和するための癒し猫 in 谷中ぎんざText : Azu Satoh
2017年07月09日銀座三越では、パンとコーヒーの愛好者に向けた年に一度のイベント「ぎんざでパンとコーヒー 2017」を、2017年4月19日(水)から25日(火)まで開催。パンとコーヒーの2部門に分け、全国各地の人気ベーカリーや有名ロースタリーが一同に会する。パン部門では、代々木八幡の人気ベーカリー「365日」や、渋谷や新宿の「ゴントランシェリエ」など、都内の有名店をはじめ、福岡「オスピターレ」など全国各地の名店がラインナップ。また、ポートランド発祥で質にこだわるドーナツを提供する「カムデンズ ブルースタードーナツ」や、ローマの名店で修業を重ねたピザ職人・嶋岡氏のピッツェリア「アルターイオ」なども出店し、世界で広がるパンの魅力も味わえる。またコーヒー部門では、中米スペシャルティ専門の人気店「カフェテナンゴ」や、アメリカスペシャルティコーヒー協会認定の審査員が選りすぐった豆がそろう「アマメリアエスプレッソ」、本格エスプレッソが楽しめるイタリアンバール「ピエトレ・プレツィオーゼ」などが出店。さらにイートインスペースでは「365日」の姉妹店「15℃」から、「365日」のバンズで吉祥寺の人気店「肉山」がプロデュースする牛肉パテをサンドしたハンバーガーや、国産素材にこだわった「雪の下」こだわりのパンケーキ、三宿に本店を構える人気店「ファンゴー」の具だくさんサンドウィッチなどのフードメニューも用意されている。【開催概要】「ぎんざでパンとコーヒー 2017」開催期間:2017年4月19日(水)〜25日(火)会場:三越銀座店 7階 催物会場時間:10:30〜20:00※最終日は17:00まで。※イートインのラストオーダーは各日終了30分前。
2017年04月20日「亀の子束子 谷中店」で暮らしを楽しむおしゃれグッズを千駄木駅から徒歩5分「亀の子束子 谷中店」は、「亀の子束子 西尾商店」のアンテナショップ。白を基調とした店内は、まるでカフェのような雰囲気。おしゃれな空間の中、ゆったりとアイテムを選ぶことができます。創業以来変わらない製法と品質の「亀の子束子」をはじめ、亀の子束子のロゴが入ったオリジナルアイテムもラインナップ。気持ちいい手触り! 体に使う「白いたわし サイザル麻」「白いたわし サイザル麻」大・972円、小・648円。今までのたわしとは異なるドーナツのような形状で、手に吸い付くような触り心地です。心臓に向かって皮膚をさすることで、血流を良くし健康促進の効果が期待できるそう。ちょっとした贈り物としても最適なアイテムです。定番アイテム! サイズも様々な元祖「亀の子たわし」たわしと言えば誰もが思い浮かべるであろう「亀の子たわし」1号・367円。創業から100年以上経った今もなお、多くの人に愛されている逸品です。天然素材を使用し、すべて手作業で作られている「亀の子たわし」 は、様々な調理器具を洗ったり、食材を洗ったりと幅広く使えるのが魅力的です。大小様々なサイズが揃います。普段使いにぴったりの高品質! 「亀の子スポンジ」高い抗菌力と水切れの良さ、さらに柔らかい握り心地が特徴の「亀の子スポンジ」324円。スポンジに求められる機能をシンプルに製品化することを目標として作り出されました。「亀の子束子 谷中店」 はおしゃれな店内と実用性たっぷりのアイテムが魅力。お店に足を運んで、こだわりのアイテムを手に取ってみてください。日常使いはもちろんのこと、お土産やちょっとした贈り物にするのも喜ばれるでしょう。スポット情報スポット名:亀の子束子 谷中店住所:東京都台東区谷中2丁目5−14 C 店舗電話番号:03-5842-1907
2017年04月07日ネコのいる隠れ家カフェ「ねんねこ家」 とは!?「ねんねこ家」 は普通のネコカフェとは少し違い、古民家のようなレトロな雰囲気の中に暮らすように、ネコを堪能できるカフェです。お店は店主の自宅を開放して営業しており、食事やデザートなども提供しています。店内にはとにかく猫をモチーフにした雑貨でいっぱいです! ネコちゃんはいたりいなかったり…。もし出会えたら、その日はラッキー!あふれんばかりのネコグッズに埋め尽くされたネコ屋敷店内にはネコの置物やこたつ、うちわなど、とにかくネコをモチーフにしたグッズがたくさん置いてあります。本物のネコちゃんに会えなくても、たくさんのグッズがあなたを癒してくれるでしょう。ネコ好きな人はここにいるだけで気分が上がり、見ているだけでも楽しめるはずです。ここでしか見られないレアなネコグッズを探して、ゆっくりと部屋でくつろいでみてはいかがでしょうか。ネコをモチーフにしたメニューも必見!「ねんねこ家」 に来たら、ネコをモチーフにした食事をするのも楽しみのひとつ。食べるのがもったいないと思えるくらい、見ためもキュートなメニューが揃っています。ランチやデザートも提供しているので、いつ来ても楽しく食事をすることができるでしょう。コースターやコップ、お皿まで、ネコをモチーフにしたキュートさに溢れているのもポイント。思わずSNSにアップしたくなります。「ねんねこ家」 に行けば、たくさんのネコグッズや可愛いメニューに癒されるはずです。こちらは2019年に閉店し、その後はネコのいる民宿として営業する予定となっています。谷根千に、ネコを探しに行った時にはこちらのお店を覗いてみて。スポット情報スポット名:ねんねこ家住所:東京都台東区谷中2-1-4電話番号:03-3828-9779
2017年03月25日「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦と茂木欣一が、本日3月4日(土)より放送スタートするラジオ番組「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」で、3月のマンスリーMCとして出演することが決定した。「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」は、昨年4月から8月まで放送されていた、「#あたらしくいこう」をテーマに「氣志團」の綾小路翔や「トレンディエンジェル」など各界で活躍する著名人をマンスリーMCに迎え、ゲストとのジャンルの垣根を超えたコラボレーションが話題を呼んだラジオ番組。そして今回、「#あたらしくいこう」のテーマはそのままに、番組内容をリニューアルして放送!初月となる3月のMCには、3週に渡り昨年から「キリン 氷結(R)」TVCMのテーマソングを手掛ける「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中さんと茂木さんの2人が担当。さらに、番組を盛り上げる週替りのゲストとして、ジャンルの垣根を超えた多彩なアーティストたちが登場し、「#あたらしくいこう」をテーマに様々な企画にチャレンジしていくという。初回放送では、CMでお馴染みの「Paradise Has No Border」を本番組のために特別披露!さらにトークパートではスカパラメンバーが入り乱れてのここでしか聞けないスペシャルトークが展開。また生放送内では、リスナーからの質問も募集する。MC就任に谷中さんは、「人は耳だけで幸せになれるからラジオがあるんだと思います。音楽とお喋りで聴いてるひとを幸せに出来るように務めます。つまりは楽しみにしてます(笑)」と意気込み。茂木さんも「この春、新たなスタートを切る人たち、新たな壁に挑戦する人たち。そんな人たちに向けて、スカパラから最大限のエネルギーを届けます」と話し、「ニュー・アルバムの音源はもちろん、ゲストとのトークなどを通して、みんなの心が弾むような時間を作り出したいと思っています」とコメントしている。さらに21日(火)には、渋谷マークシティ・イーストモール1Fのイベントスペースに特設ブースを設置し、MCにベッキーを迎えた特別版の公開収録も決定。ベッキーさんは、「“あたらしくいこう”をテーマに豪華な皆様と公開収録ができること、うれしく思っております。収録後に、ぷはーっとおいしい氷結がいただけるよう、全力でがんばらせていただきます!」と話している。「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」は3月4日より毎週土曜日18時~InterFM897にてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年03月04日一度閉店した後、復活した人気店谷中にある「カヤバ珈琲」は、昭和13年に榧場伊之助さんが創業した喫茶店です。創業以来70年近く親しまれてきましたが、平成18年にお店を切り盛りしてきた奥様が亡くなり、その後、お店は惜しまれつつ閉店することになりました。転機が訪れたのは平成20年秋のこと。歴史ある建物を残す活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」が協力して建物を借り受け、店舗の再開を望む人やご家族の方々とも相談し、翌年9月にリニューアルオープンを果たしました。建物は大正5年の家屋を必要な分だけ補修しているので、外観や柱、看板、椅子、食器などは残されています。昔からのお店を知る人は懐かしく感じますし、知らない人はレトロな雰囲気を新鮮に感じる、そんなお店です。駅から歩いてお腹を空かせよう「カヤバ珈琲」は、台東区谷中にあります。電車の場合JR「鶯谷駅」からの場合、言問通りを根津駅の方へ向かって10分程度の道のりです。逆に東京メトロ千代田線の「根津駅」からは言問通りを鶯谷方面へ向かいましょう。こちらも徒歩で10分程度の道のりです。またJR「日暮里駅」からの場合は、南口を出て少し進み、谷中霊園の中を通り抜けて言問通りを目指しましょう。通りと交わるところにお店がありますよ。徒歩でやはり10分程度の道のりです。どの駅からも大体同じ時間がかかりますので、利用しやすい駅から歩いてみてくださいね。車の場合「谷中霊園」方面を目指しましょう。店舗は言問通り沿いにあります。首都高速1号上野線を利用する場合は「入谷」で降りてから国立科学博物館や国会図書館の横を抜けて、言問通りへ向かってください。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。朝8:00から営業中「カヤバ珈琲」は朝8:00から営業しています。月~土曜日は8:00から23:00まで、日曜日は18:00までです。定休日はありません。平日は遅い時間まで営業していますので、仕事帰りに立ち寄って、ホッと一息つくことも出来ますね。優しい味でホッコリ幸せ♪「カヤバ珈琲」で提供されているのは、どこか懐かしく、ホッと出来るメニューばかり。朝に食べると体が温まり、1日を過ごす活力をくれますよ。たまごサンド(500円)ずっと変わらない味で私たちをもてなしてくれるたまごサンドは、ワンコインという良心的な価格。食パンに厚焼き玉子が挟まっているシンプルさですが、フワフワの玉子は一度食べるとやみつきになってしまいますよ。たまごサンド以外にも、野菜サンド(500円)やハムサンド(600円)があります。ルシアン(500円)たまごサンドと並んで創業当時から人気のメニューが「ルシアン」です。コーヒーとココアをミックスした飲み物なので、コーヒーが苦手な人でも飲むことが出来ると評判です。あんみつ(600円)ガッツリ甘いものを食べたい、という方にオススメなのがあんみつです。パフェや洋菓子とは違う甘味は、店内の雰囲気とも相まって、昭和にタイムスリップしてきたかのような気分になれます。お茶もついているのが嬉しいですね。変わる東京を見守り続けている「カヤバ珈琲」は、忙しなく動き続ける私たちを優しい空気で包み込んでくれます。カフェめぐりも良いですが、レトロな喫茶店巡りをしてみてはいかがですか?店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2017年01月29日多くのファンを魅了する「谷中福丸饅頭」昭和30年創業の老舗、「谷中福丸饅頭」。伝統ある和菓子は、観光客や地元民の垣根を越えて愛されています。谷中福丸饅頭の和菓子は、上品な甘さと細かい気配りで作られていることが特徴です。店頭には、谷中福丸饅頭の看板商品である「黒糖まんじゅう」や、人気テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「かりんとうまんじゅう」など、人気商品が多数並びます。上品な甘さがウリ! かりんとうまんじゅうカリッとした食感と、上品な甘みのあんこが特徴の「かりんとうまんじゅう」。“孤独のグルメ”などたくさんのメディアに取り上げられ、多くのファンを魅了している商品です。カリッとした食感は、一度揚げることにより生み出され、その揚げ方も絶妙で外はカリッ、中はしっとりとしたおまんじゅうになっています。また、上品でしっかりとした甘さのあんこも特徴的。1個80円というリーズナブルさながら、老舗ならではのこだわりを詰め込んでいます。黒糖まんじゅう10個入り110円完売必至の看板商品である、「黒糖まんじゅう」(10個110円)。黒糖を練りこんだ薄皮は、ほんのりと甘く仕上げられています。こだわりぬいた素材を使用したあんこは、上品で甘さ控えめ。お店の看板商品として、老若男女問わず多くのファンを集めています。10個で110円というリーズナブルな価格も魅力です。見た目も味もキュート! ひとくち大福こだわりぬいた上質のもち粉を使用した「ひとくち大福」。可愛い見た目も魅力です。上品で素材をいかした甘味のあんこと、モチモチとした食感が絶妙! モチモチ感とあんこのおいしさが後を引くおいしさです。「孤独のグルメ」の"ゴローちゃん"気分で、心がほっこり温まる谷根千食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?店舗情報店名:谷中福丸饅頭TEL・予約:03-3823-0709住所:東京都台東区谷中3-7-8アクセス:東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩3分、JR日暮里駅より徒歩8分営業時間:10:30~18:00
2017年01月28日一度閉店し、復活した下町の喫茶店谷中町の入り口にある、『カヤバ珈琲』。町のシンボルとして、昭和から多くの人に親しまれてきた「喫茶店」です。実は、一度閉店をしましたが、周囲の協力により2009年に当時の面影や人気メニューを残しつつ、新たなデザインを加え、復活したエピソードをご存知でしょうか?お店の「カヤバ珈琲」という名前は、榧場伊之助さんという創業者の名前が由来となっています。昭和13年に創業して約70年近く営業し、お亡くなりになるまで、ずっと近所の人々の憩いの場所になっていました。店主が亡くなり閉店状態が続いていたところを、台東区の歴史のある建物を残していく活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」の有志によって、お店の復活を目指し、2009年9月にリニューアルオープン。大正5年に建てられた木造の家屋は老朽化した箇所のみ修繕し、看板やイスなど往時の設えを残したこの喫茶店に愛着を持つ地域内外の人の支援を得て、「カヤバ珈琲」が復活しました。往年の味を忠実に再現した名物のたまごサンド名物「たまごサンド」(500円)に挟んであるのは、ゆでたまごではなくフワフワのたまご焼き。パンとたまご焼きのみのシンプルな構成ながら、からしマヨネーズや塩の効かせ方が絶妙なやさしい味わい。かじりついた瞬間に、ついほころんでしまう、往年の味を忠実に再現した名物メニュー! 食事と一緒に楽しみたいドリンクも『カヤバ珈琲』オリジナルのメニューが充実しています。創業当時から人気を博している「ルシアン」(500円)はコーヒーとココアが半分ずつミックスされていて、コーヒーが苦手な人もおいしく味わうことができます。昭和喫茶の思い出が残る、椅子、カウンター、食器等を眺めながら、時代を超越したレトロモダンな空間で、心豊かな憩いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?取材・文/中島和美店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2016年07月23日下町情緒あふれる街並で知られる東京の「谷根千」(谷中・根津・千駄木)。そのひとつ、谷中の商店街「谷中ぎんざ」は昭和時代がそのままに残されてきたかに思える、まさに映画「三丁目の夕日」のような通りとなっている。しかもここは、猫と食べ歩きの宝庫としても有名。果たして、どんな猫とグルメが待っているのだろうか。○寺町の古き良き・谷中ぎんざ"東京下町レトロ"。そう呼びたくなるのは今回紹介する「谷中銀座商店街」(通称「谷中ぎんざ」)だけに限ったことではない。この一帯は古くから寺町として栄え、現在もその風情はそこかしこに見てとれる。JR日暮里駅を降りて商店街へと歩いていくだけでもそれは感じられるだろう。昭和20年頃から商店街として発展してきたという谷中ぎんざは、松嶋菜々子さん主演の連続テレビ小説「ひまわり」に登場して以来、メディアに多く取り上げられている。バラエティー番組などで見たことがある人も多いのではないだろうか。しかし、意外にもその長さは170mとこぢんまりとしたもの。魚屋や総菜屋などが多く、観光名所として知名度が高くなった今も地元の台所としての役割は変わらないようだ。○商店街は猫だらけ昔なつかしい商店街というのは、とかく猫が多いもの。しかもなぜか、どこのお寺にも猫は多い。その両方がある谷中ぎんざは「猫が多い! 」という噂が絶えない。ネット検索をしても猫が5~6匹写っている写真を容易に見つけることができる。しかし、今回の取材で、リアル猫は野放しの猫1匹と店番猫1匹を辛うじて見ただけだった。過去にも何度か来たことがあるが、その時も"猫運"に見放されていたのだろうか、多くて3匹くらいにしか出会ったことがない。しかし、本当はどこかに隠れているのだろう。地域の人々にはとても大事にされているらしい。商店街の中にはあちこちに猫の置物があり、猫モチーフのグッズやお菓子がたくさん。猫には非常に住みやすい環境だと思われる。想像以上に短い商店街のため、おしゃべりしながら歩いていたら、それこそあっという間に出口にたどり着いてしまう。行ったり来たり、何度も往復してしまうだろう。そんな時は上を見上げて歩いてみたい。○1,000円片手に食べ歩き数ある商店街でも、谷中ぎんざほど食べ歩きが楽しいところはないだろう。定番の揚げ物や、おやつも豊富。そして食べ歩きはいずれも200円前後という超お手頃価格なのだ。外せない定番はやはりメンチカツ。この小さな商店街の中に揚げ物を扱うお店はざっと見ても4~5軒ある。そのひとつ「肉のすずき」の「元気いっぱい! 元気メンチカツ」は1枚230円。油っこくなく比較的あっさりした味なため、いろいろと食べ歩きたい人にも最適だろう。こちらは魚貝類「丸初福島商店」の北海道産「焼きほたて」で280円。こちらもタレはさっぱり系。ホタテ本来の味が楽しめる。そして見逃せないのは猫モチーフのお菓子。そのひとつは「やなか しっぽや」の、猫のしっぽ型・焼ドーナツ。模様も味も違うしっぽが14~15種類があり、いずれも100円台なのがうれしい。食べ歩きには焼きたてを出してくれる。同じく猫モチーフの「招き屋」の「福にゃん焼き」は180円。十勝あんやチョコクリームなどが入った猫型のたい焼きだ。招き猫だけに、店員さんが「いいことがありますように!」と言ってくれるため、非常に楽しい気分になる。また、酒屋の「越後屋本店」では店先でビールを1杯400円で販売している。飲みながらほろ酔い気分で散策ができるというわけだ。これは1,000円の食べ歩き予算+αで楽しみたい。そのほか、食べ歩きはできないものの気になったのが「ちょんまげいも たまる」の「ちょんまげいも」(白ごま・黒ごま各210円、抹茶380円)。スイートポテトを胡麻でコーティングしたお菓子で、店内でのみいただける。飲み物とセットで注文しよう。この界隈はテレビや雑誌に取り上げられることも多く、ほとんどの食べ物屋の店先には芸能人来訪時の写真が大量に貼られている。筆者はいつも、取りあえずメディアでの人気は脇に置いておいて、実際に行ってお店の人と話をしたり食べてみたりして、「これは! 」というものだけを紹介したいと思っている(ただし、そのハードルはかなり低いのだけど)。とは言え、今回紹介できなかったお店の中には隠れた名店があるかもしれない。自分なりのお気に入りを探しての谷中ぎんざ散策も楽しそうだ。※記事中の価格・情報価格は2015年11月取材時のもの。価格は全て税込○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年12月09日東京、谷中にある銭湯を改築し1993年にオープンしたギャラリー「スカイザバスハウス(SCAI THE BATHHOUSE)」で、名和晃平の個展「FORCE」が開催される。期間は3月7日から4月18日まで。名和晃平はプリズムシートや発泡ポリウレタン、ガラスビーズなどを用いた作品で知られる現代アーティスト。最先端の3Dテクノロジーや化学的なアプローチを駆使したオブジェは、表層のテクスチャーにおける情報量を増幅させるとともに、その素材特性を最大限に引き出している。観察者の知覚体験によって現代彫刻の新たな可能性を示すとともに、その一方で希薄化していくオブジェの実体を対比させ、デジタル社会における存在のリアリティーを問いかけてきた。今回の展示会では三つの新作が発表される。そのうちの一つ、インスタレーション「Force」では黒いシリコンオイルが雨のように降り、床の所々に黒い池を構成。一定方向に高速で流れ続けるオイルは、独特の粘性と重力によって空間に配置され、液状化した彫刻作品を完成させる。一方、平面作品「Direction」シリーズは、垂直に張ったキャンバスの上端から顔料を滴らせたもの。モノクロームの反復、自律的な階調が強いコントラストを生む。また、「Moment」では顔料入りのタンクを振り子にして、インクの軌跡を円心状に錯綜させながら、画布を動かすことで局所的なカオスを発生させた。【イベント情報】FORCE会場:SCAI THE BATHHOUSE住所:東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡会期:3月7日から4月18日時間:12:00から18:00休館日:日・月曜日(3月21日は開館)
2015年03月03日