アレクサンダー・スカルスガルド、ミア・ゴスを迎えた、ブランドン・クローネンバーグ監督の長編第3作『インフィニティ・プール』。この度、豊川悦司のナレーションがいざなう予告編と場面写真が解禁された。裕福な若い夫婦が訪れた美しいリゾート地“リ・トルカ島”。その国では、観光客はどんな犯罪を起こしても大金を払えば自分のクローンを作ることができ、そのクローンを身代わりとして死刑に処すことで免罪される、という身の毛もよだつ残酷なルールが存在していた…。豊川さんがナレーションを務めた予告編映像は、リ・トルカ島で偶然出会った2組の夫婦を映し出す。よく知らない人々との交流に不安そうな妻・エムと、好奇心を抑えきれない夫・ジェームズ。そして、絡みつくような視線で誘うガビ。彼らはある日ドライブに出かけるが、その帰り道に交通事故を起こしてしまう。運転していたジェームズは連行され、いきなり死刑を言い渡される。状況が飲み込めないジェームズ。しかし、この島には大金を支払えばクローンを作り身代わりにできるという恐ろしいルールがある。かくして、ジェームズはクローンを作成し、自らの死刑を目撃することに――。ガビは、さらにジェームズを危険な冒険に誘う。彼はセレブ仲間たちと怪しげな醜いマスクを付けて、強盗、暴行、麻薬など次々と犯罪を重ねていくのだった…。次第に度を越した暴走に慄いたジェームズは、彼らから逃れようとするが「強さを見せて」とガビに唆され、逃れられない悪のサイクルに囚われて堕落していく。フラッシュバック的にインサートされる首輪をつけられたジェームズの姿も衝撃的。エムは変貌していく夫・ジェームズを前に「心底ゾッとしたわ。あなたは冷静に自分の死刑を見てた」と失望と恐ろしさを隠せない。予告は最後に「ジェームズ、君は本物か?」というセリフで締めくくられる。本能のままに暴走し堕落したのは、本物の自分か、それともクローンか?最後に豊川さん「お前は誰だ」というナレーションが重なる予告編となっている。豊川さんは今回のナレーションに際し、「映画の雰囲気や世界観を膨らませるためにナレーションがあると思いますので、この予告編によってより多くの方が作品に興味を持ってくれたら嬉しいです」とコメントした。また、同時に場面写真が一斉解禁。ガビが歪な顔をした恐ろしいマスクを被った1枚。頭に水泳キャップのようなぴったりしたゴム製の帽子を被り、マウスオープナーを装着された奇怪な姿で、クローン作成の型取りをされるギョッとした姿のジェームズも…。サングラスをかけリゾートらしいワンピース姿でくつろぐガビ。憔悴し、ぼろぼろになったジェームズを血まみれの手で優しく抱きしめるガビ。虚な眼差しで唇から液体を滴らせる半裸のジェームズ。大人な雰囲気のバーでお酒を楽しむムーディーなガビとジェームズ。顔の傷を隠すようにサングラスをかけたジェームズと、物語のその先を映し出したかのようなドロドロとした感情が見えるシーンの数々となっている。『インフィニティ・プール』は4月5日(金)より新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インフィニティ・プール 2024年4月5日より新宿ピカデリー、池袋 HUMAX シネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開© 2022 Infinity (FFP) Movie Canada Inc., Infinity Squared KFT, Cetiri Film d.o.o. All Rights Reserved.
2024年03月03日配信登録制のストリーミングサービス「Netflix」の2024年ラインナップ発表イベント「Next on Netflix 2024」が2月8日(木)、都内で行われた。同日に全3ブロックで実施されたクリエイター陣によるトークパネルの様子をレポートする。有村架純×坂口健太郎「さよならのつづき」脚本家・岡田惠和が確かな手応え有村架純と坂口健太郎が主演を務めるドラマシリーズ。恋人の雄介をプロポーズされたその日に交通事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれるさえ子。一方で、雄介の心臓を提供された相手・成瀬は、心に違和感を覚えていた。壮大な風景を舞台に、運命に翻弄される2人の切なくも美しい奇跡を描く。Netflixシリーズ「さよならのつづき」2024年 Netflixにて世界独占配信イベントには脚本を手掛ける岡田惠和氏(『8年越しの花嫁奇跡の実話』『余命10年』)が出席。およそ1年間をかけて行われた、丁寧なシナリオ作りを経て「自分にとっては、新しいデビュー作になると思う」と確かな手応えを示していた。数々の名作ドラマで手腕を発揮した岡田氏だが、「海外を意識したことはないが、より多くの人にドラマを見てもらえる場所とチャンスをいただき、めちゃくちゃうれしかった」と言い、「一回、ゼロベースで取り組んでみたいと思った」と初のNetflix挑戦をふり返った。岡田惠和その上で、ほぼシナリオが完成したタイミングで、第1話を大きくリライトすることになったとも明かし「きつい部分もありましたが、特別な思いもあって。自分でも震えるというか、結構挑戦的な第1話になっている。そういう瞬間が楽しかった」と声を弾ませる場面も。さらに「自信、あります!燃え尽きた感もあり、これからどうしようとも思う」と話していた。大根仁監督「地面師たち」×デイブ・ボイル監督「忍びの家 House of Ninjas」貴重な対談が実現この日のイベントでは、新庄耕氏のベストセラー小説「地面師たち」が、大根仁監督によって映像化されることが発表され、綾野剛&豊川悦司が主演を務めることも明らかに。原作にほれ込んだ大根監督自ら、出版社に企画書を持ち込んだそうで、「このスリリングな題材は、Netflixが一番ふさわしいと思った」。実際にNetflixとの共同作業は、「企画、内容、演出の自由度が高いし、現場の環境を重視してくれる」と明かした。Netflixシリーズ「地面師たち」2024年 Netflixにて世界独占配信(C)新庄耕/集英社不動産売買を餌に、巨額の金を騙し取る詐欺師集団“地面師”が起こした実際の事件をモチーフにした本作。脚色に際しては、「騙す側だけじゃなく、騙される側の内面も掘り下げたかった。有名企業が、なんで単純な詐欺に引っかかってしまったのか。自分なりにリサーチをし、事件を追う警察側も加えた3つの視点を意識した」と語った。綾野さん&豊川さんは、大根監督の当て書きから実現したキャスティングで、「綾野さん演じる辻本拓海は、複雑でただの悪人ではない。昔からオーラがあるが、キャリアと年齢を重ねて、喜怒哀楽の先を表現できる深みがある」「豊川さんが演じるハリソン山中という人物は、日本の映像作品では新しい、インテリジェンスで悪魔的なキャラクター」とそれぞれ分析した上で、「日本で演じられるのは、この2人しかいない」と太鼓判を押した。大根仁監督、デイブ・ボイル監督大根監督と対談したのは、「忍びの家 House of Ninjas」を手掛ける気鋭の米監督デイブ・ボイル。本作は、主演を務める賀来賢人が、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねる忍者アクション。賀来さんが、類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴(ハル)役を演じている。「もともと忍者ものに興味があったので、賀来さんが持ち込んだ企画書に、すごくワクワク感と可能性を感じた。忍者ものは山ほどあるが、誰も見たことがない忍者ものにしたい」(ボイル監督)。終始、流暢な日本語で語ったボイル監督は、日本語を勉強するために、伊丹十三監督の『たんぽぽ』を100回以上鑑賞したそうで、出演者である宮本信子が本作にキャスティングされたことに感激した。MEGUMIが恋愛リアリティショーをプロデュース テーマはヤンキー!トークパネルを締めくくったのは、俳優、タレントに加えて、プロデュース業でも活躍するMEGUMI。この日は、まず、MEGUMIさんがメインMCを務める恋愛リアリティショーの製作決定が発表された。年内の配信が予定されており、詳細については、近日情報解禁される。MEGUMIもう1つのトピックが、MEGUMIさんがプロデューサーとして、恋愛リアリティショーの企画開発に取り組んでいるという発表だ。こちらは、製作決定には至っていないが、MEGUMIさんは「ヤンキーの恋愛リアリティショーをやります!」と宣言。「私も元ヤンキーですし、好きだ、嫌いだ、許せねぇとストレートに感情を表現するヤンキーは、日本が忘れかけたマインドを思い出させてくれるし、世界から見れば面白いはず」と意気込んでいた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月08日豊川市は令和5年に市制施行80周年を迎え、「豊川って、豊かだ」キャンペーンを実施しています。豊川市の豊かな魅力を豊川豊・いなりんと一緒に体感できるデジタルスタンプラリーが2024年1月5日から始まります。とよかわ豊かだ~スタンプラリーポスター実施期間は令和6年1月5日(金)から3月3日(日)の約2カ月間の実施。本企画に参加するスタンプラリー箇所は全てで14箇所。とよかわブランドに認定されている観光地6箇所と、人気飲食店8箇所となっております。参加の飲食店では、豊川市名産を使用した本イベント限定メニューを開発した飲食店も多数。スタンプラリー取得のための対象商品としてご用意しています。景品は8箇所の周遊で、豊川市名産品や市制80周年オリジナル切手セットなどが当たる『観食賞』。全14箇所周遊では、Nintendo Switch Liteをはじめとした豪華景品が当たる『全観食賞』の抽選にそれぞれ応募ができます。本企画への参加方法は、お手持ちのスマホから参加可能。(事前登録不要)スタンプラリーのホームページに記載されているスタンプラリー箇所へ足を運び、設置されているスタンプ取得二次元コードパネルまたは、参加飲食店にてスタンプラリー対象商品を注文で、スタンプを取得できます。また、本企画のメインキャラクターには、山川豊扮する市制80周年記念キャラクター“豊川豊”と、豊川市宣伝部長の“いなりん”を起用。豊川市の豊かな魅力をさらに盛り上げます。1. 企画実施期間令和6年1月5日(金)~令和6年3月3日(日)2. 参加箇所(観光地・飲食店別/五十音順)・飲食店対象商品(豊川市名産品)≪観光地≫(二次元コード設置場所)(1) 赤塚山公園(2) 大橋屋(3) 御油のマツ並木(御油の松並木資料館)(4) 砥鹿神社(5) 豊川稲荷(6) 本宮山(本宮の湯)≪飲食店≫(五十音順/対象商品)(1) ガトーラヴィ(八幡町上宿70-2)タルトフレーズ(とよかわいちご)(2) CAFE&SWEETS BRASS(蔵子6丁目6-6)ポップオーバーストロベリーパフェ(とよかわいちご)(3) CAFE MOOD TOYOKAWA(桜ケ丘町70-1)千両さつまいものスイートポテトと焼きリンゴのパンケーキ(千両芋)(4) コーヒー&レストラン キャンドル(桜木通3-15)豊川産野菜のハンバーグイタリアン(トマト・大葉・卵)(5) TODOC(末広通3丁目38-1)TODOC杏仁(とよかわいちご)(6) nido by Honey Bee Project(千歳通4-18 アイレクステラスクラシック)ukuグラスのいちごデザート(とよかわいちご)(7) ホームベーカリーハセガワ(御津町広石字小前35-7)豊めろんぱん(黒苺・バラ)(8) らーめん 親希(市田町河尻99)豊川おいでんベジタ (ブロッコリー・人参・白葱)3. メインキャラクタープロフィール山川豊(やまかわゆたか)三重県鳥羽市出身。現在は愛知県の事務所に所属する。1981年「函館本線」で東芝EMI(現ユニバーサルミュージック)からデビュー。1986年「ときめきワルツ」で紅白歌合戦初出場。1998年発売の「アメリカ橋」が大ヒットを記録、その後発売となった「ニューヨーク物語り」「霧雨のシアトル」のアメリカ3部作が話題となる。デビュー年の各新人賞のほか、古賀政男記念音楽大賞、日本歌謡大賞放送音楽賞、日本作詩大賞など、数多くの音楽賞を受賞。山川豊豊川豊歌手・山川豊が一念発起して改名。豊川市の豊かさを全国に向けて発信する。髪色は、豊川市が出荷量日本一を誇る「バラ」の色。さらに胸元の赤と緑のハンカチーフも、豊川名産の「イチゴ」と「大葉」がモチーフになっているなど、豊川の名物が随所に散りばめられた、こだわりの衣装を着用。“豊かさ”を感じると、「豊かだ~」という音声を発する「豊かだ~」ボタンを押す。豊川豊いなりんキツネといなり寿司を合体させた豊川市公式キャラクター。背中から飛び出したお米がトレードマーク。そのお米に願いを込めてさわると願いが叶うとか叶わないとか…。話す時は語尾に「…だリン☆」がつく。仲間の「ガールフレンドのいなりコ」、「おともだちのイナリソ」と共に、豊川市宣伝部長として大好きな“豊川市”と“豊川いなり寿司”の広報活動に励んでいる。いなりん4. サイトQRランディングページ二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月26日豊川悦司と常盤貴子主演で1995年に放送された名作ラブストーリーを、チョン・ウソンとシン・ヒョンビンで韓国リメイクした「愛していると言ってくれ」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて11月27日(月)より配信開始されることが決まった。本作は、平均視聴率21.3%、最高視聴率は28.1%の大ヒットを記録、「DREAMS COME TRUE」が歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」も社会現象級のヒットとなった名作ラブストーリー「愛していると言ってくれ」(脚本:北川悦吏子、制作:TBSテレビ)の韓国リメイク作品。売れない俳優チョン・モウンが撮影現場でたった1日で解雇されたことをきっかけに、耳の聞こえない才能あるアーティスト、チャ・ジヌと偶然の出会いを果たす。2人は互いにぶつかり合いながらも、愛は言葉だけでなく様々な方法で表現できること、そして心でしか聞こえない音があることに気づき、繋がりはより強くなっていく。運命のいたずらのような全く違う境遇の2人が織りなす言葉を超えた恋模様は、これまでないほど切ないラブストーリーとなっている。ろうのアーティスト、チャ・ジヌを演じるのは、映画『私の頭の中の消しゴム』やイ・ジョンジェ初監督の『ハント』などに出演してきたチョン・ウソン。本作で11年ぶりに恋愛ドラマに復帰する。売れない俳優チョン・モウンを演じるのは、「賢い医師生活」「財閥家の末息子~Reborn Rich~」のシン・ヒョンビン。2人のケミに注目が集まる。また、アートセンターのディレクターでジヌの元恋人であるソン・ソギョンを「39歳」「ジャスティス」のキム・ジヒョンが、作曲家でモウンの幼なじみのユン・ヨハンを「剣の詩」のイ・ジェギュンが演じる。監督を務めるのは、「その年、私たちは」をはじめ青春ラブストーリーに定評のあるキム・ユンジン。脚本は、絶妙なバランスでシンデレラ・ラブコメディ「雲が描いた月明かり」のキム・ミンジョンが担当する。ジヌ&モウンの柔らかな視線が交わる本ポスターが解禁この度解禁となったのは、海をバッグに向き合ったジヌとモウンの穏やかな空気が流れる瞬間が写された本ポスター。「音のない世界に愛がやってきた」というキャッチコピーが象徴するように、言葉を交わさずとも、アイコンタクトでお互いへの愛おしい気持ちや切ない恋心が伝わってくるビジュアルとなっている。コメント到着<主演チャ・ジヌ役チョン・ウソン>チャ・ジヌには聴覚障がいがあります。私たちは声でコミュニケーションを取っていますが、どれだけ相手の言葉をよく理解して、どれだけ正確に伝えられているでしょうか。また、恋愛ではどのように使っているのでしょうか。もしかしたら、間違ったコミュニケーションを取っているかもしれません。この作品では、チャ・ジヌの姿を通して「コミュニケーション」に対する葛藤が描かれています。制作されることになるまで、長い時間と様々な経緯を経た作品です。私は制作に大きな願いを込めた俳優として心から感謝していて、うれしく思っています。チャ・ジヌの、穏やかだけれど大きく気持ちが動いていく様子を視聴者の皆様の心にお届けする為に、最善を尽くしました。多くの方に観ていただけますように願っています。<主演チョン・モウン役シン・ヒョンビン>声で伝え合うことはできなくてもお互いを理解して、愛し合う二人の姿を通して、私たちの作品が持つあたたかいストーリーと初々しいときめきに共感していただけることを願っています。最後まで良い作品を作り上げられるように一生懸命撮影を行っているので、たくさんの方に関心を寄せていただければと思います。「愛していると言ってくれ」は11月27日(月)より毎週月・火曜に1話ずつディズニープラス スターにて配信(全16話)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月17日俳優の豊川悦司と女優の中条あやみが出演する、キリンビール「キリン一番搾り 糖質ゼロ」の新CM「庭仕事のあと」編、「フライドポテト」編が、7月3日より放送される。新CMでは、豊川と中条が“頑固な父”と“イマドキな娘”の親子役で初共演。「いまや、糖質とおいしさは無関係」「今の時代、糖質ゼロもありじゃない?」と主張する娘・中条と、“経験値”を盾に糖質ゼロビールへ抵抗を示す父・豊川が、思わず共感してしまうリアルでリズミカルな掛け合いを披露する。■豊川悦司&中条あやみインタビュー――初共演した互いの印象はいかがですか?豊川:もう本当に「僕が父親でいいのかな?」と思うくらい(中条さんは)すごく素晴らしい娘で……もったいないくらいだなと思いました。中条:こんなパパいいなって思いました(笑)。――「一番搾り 糖質ゼロ」を飲んだ感想をお聞かせください。豊川:「一番搾り 糖質ゼロ」は、(CM出演の)お話をいただく前にも飲んでいました。本当に「糖質ゼロ」って謳っているんですけど……(商品名の表示が)なかったら絶対気がつかないというか、糖質があろうがなかろうが、とにかくおいしいビールだったので愛飲させていただいてます。中条:私は今回初めて飲んだんですけど、全然「“糖質ナシナシビール”でいいじゃん!」っていう風に今回思いました。次からはこっちを選んでもいいかなって思うかもしれないですね。――スマートなスタイルが魅力的な豊川さんと中条さんですが、普段から糖質を気にされることはありますか?豊川:ありますね。仕事前とか、普段からもそうなんですけれども……今、糖質(制限)ダイエットとかも流行っていますし、自分の体と向き合ってコントロールするっていうことはしていますね。中条:お仕事とかでファッションショーだったりとか……スタイルが出る衣装を着たりするので、やっぱり糖質とかは気にしますね。――“今の時代に合った賢い選択”の一つとして、「糖質ゼロビール」があることについてどう思いますか?豊川:選択肢の一つとして自分の体に向き合ってそういう選択をすることはとても大切ですし、きちんと(糖質ゼロの)そういう商品が存在するということは、とても大事なことであると思います。中条:お芝居とかしていても役柄的に今は太れないみたいな時期もあったりするので、そういった(時期に)ビール飲みたいって時は、こういう選択肢があるとすごく嬉しいなという風に思いましたね。――最近、生活の中で取り入れている「今の時代に合った賢い選択」があれば教えてください。豊川:「時間を有効に使う」っていう意味ですよね。たとえばお風呂に入っている時にストレッチをしたりとか、電車に乗っている時でも何かエクササイズ的なものを試してみるとかっていう……そういうようなことっていうのはよくありますね。中条:最近なかなかゆっくりテレビとか見られなかったので、最新情報について行けなかったりしたから……お仕事の移動中とか向かう途中、通りすがりの人の話や周りにいる人の話で最新の情報を入れながら移動時間を過ごしたり、「一石二鳥」みたいな感じでインプットしています(笑)。――「賢い選択」として「一番搾り 糖質ゼロ」を飲みながら、この夏やってみたいことは何ですか?豊川:夏ですからおいしいビールを飲みながら……でも、きちっと自分の体と向き合って、楽しい夏を送りたいと思います。中条:大人数で遊びに行ける時期になったので、糖質制限とか「糖質ゼロ」を意識している女子たちとみんなで乾杯しながらバーベキューしたり、遊園地に行ったり、みんなで集まりたいなって思っています。――「一番搾り 糖質ゼロ」の新CMをご覧になる方へメッセージをお願いします。豊川:カッコいい大人のためのスマートなビールです。中条:今の時代に合った賢い選択肢です。豊川・中条:ぜひ、お試しください!
2023年06月29日俳優の矢田亜希子さんが、1995年放送のTBSドラマ『愛していると言ってくれ』で兄妹役として共演した豊川悦司さんとランチに行ったことをInstagramで報告しました。仲睦まじい様子はまるで本物の兄妹 この投稿をInstagramで見る 矢田亜希子(Akiko Yada)(@akiko_yada)がシェアした投稿 海が見える景色のいいレストランで、ワイングラスを片手に微笑む矢田さん。パンケーキを前にした豊川さんとのツーショットや、海を背景に豊川さんや脚本家の相沢友子さんとのスリーショットなど、9枚の画像で仲睦まじい様子を紹介しました。この投稿に、「『愛していると言ってくれ』思い出しました」「常盤貴子さんがいてのスリーショットが見たくなりました」「永遠にカッコいいお兄ちゃんと、可愛い妹です!!」「本物の兄妹みたいです」など、ドラマをなつかしむファンのコメントが多数寄せられています。いつまでも変わらぬ美しさの矢田さん。これからもどんな作品に出演するのか楽しみです。あわせて読みたい🌈「なんてエッチなお尻」「はみ出てるよ!」足立梨花さんのセクシーなオフショットにファン悶絶!
2023年05月17日池波正太郎の生誕100周年を記念し、ベストセラー時代小説シリーズを二部作で映画化した『仕掛人・藤枝梅安2』の初日舞台挨拶が4月7日(金) 、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主人公の藤枝梅安を演じる豊川悦司、その相棒・彦次郎役で共演する片岡愛之助が出席した。「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並び、来年2023年に生誕100周年を迎える池波の人気シリーズである「仕掛人・藤枝梅安」が、時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送、NTTぷらら、スカパーJSATの共同製作によって映画化。腕の良い鍼医者という表の顔と、生かしてはおけぬ者たちを闇に葬る冷酷な仕掛人という裏の顔の持った藤枝梅安の活躍がスタイリッシュに描かれる。二部作で主演を務めた豊川は「この仕事は、僕にたくさんのものをもたらしてくれた」と強い達成感。「こういう企画は、今の日本映画の状況では生まれにくいが、また機会に恵まれたら、創意工夫をしたい」と意欲を燃やした。豊川悦司片岡愛之助舞台挨拶には豊川と愛之助に加えて、共演する菅野美穂(料亭の女中おもん役)、第2作ゲストの一ノ瀬颯(佐々木八蔵役)、椎名桔平(峯山又十郎/井坂惣市の二役)、佐藤浩市(井上半十郎役)、前作『仕掛人・藤枝梅安』でもメガホンをとった河毛俊作監督が出席した。豪華な顔ぶれが揃い、豊川は「最近の現場は、だいたい僕が最年長。今回、久しぶりに浩市さんや桔平ちゃん、同世代の俳優さんとがっつり共演できて幸福な映画だった。3人の年齢を足すと、何歳になっちゃうのか(笑)」としみじみ。愛之助も「皆さん優しい先輩ばかり。昔の話を聞かせていただき、当時は厳しかったんだなと」と話していた。菅野が「浩市さんは、まるでカミソリみたいで。燃えるような緊張感のある雰囲気で、現場が引き締まり、情熱と誠実さで引っ張ってくださった」と敬意を表すと、当の佐藤は「不機嫌だったんじゃない?ピリピリしていたら、ごめんなさい(笑)」と恐縮しきり。「まだまだ時代劇がやれるんだっていう、楽しさがあるんですよね」と笑顔で振り返った。菅野美穂佐藤浩市椎名は、菅野と映画『化粧師 KEWAISHI』以来の共演で、「菅ちゃんは何も変わっていないですね」と驚きの声。「豊川さんとは長いお付き合いですが、実は初共演。浩市さんはゴルフの師匠で、愛ちゃん(愛之助)は愛らしく、痛めつけるのが心苦しかった」と共演者への思いを語った。貫禄あふれるベテラン勢に囲まれ、若手俳優の一ノ瀬は、「最初は圧倒されていたが、皆さんが優しく見守ってくださり、リラックスして自分らしく臨めた」と感謝を示していた。椎名桔平一ノ瀬颯取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『仕掛人・藤枝梅安』『仕掛人・藤枝梅安2』全国公開中原作:池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫刊)監督:河毛俊作脚本:大森寿美男音楽:川井憲次■出演豊川悦司/片岡愛之助/菅野美穂/小野了/高畑淳子/小林薫第1作ゲスト:早乙女太一/柳葉敏郎/天海祐希第2作ゲスト:一ノ瀬颯/椎名桔平/佐藤浩市映画公式サイト:映画公式Twitter:
2023年04月07日関東エリアを中心に食肉小売業・外食事業を展開する株式会社タカギフーズ(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役会長:高木 實)は、2023年4月4日、愛知県豊川市にグランドオープンする「イオンモール豊川」内に、全国の産地から厳選した黒毛和牛・豚肉・鶏肉も地産地消にこだわった精肉店「タカギフーズ イオンモール豊川店」を出店いたします。タカギフーズイオンモール豊川店イオンモール豊川「タカギフーズ イオンモール豊川店」詳細:タカギフーズ公式HP ■タカギフーズ のこだわり*全国の産地から厳選した特選黒毛和牛を販売商品の品質・安全・味の良さを求めるため担当者が産地に赴き「生産者の顔が見える」仕入れを行っています。主力の「飛騨牛」及び全国の産地から「厳選した黒毛和牛」を販売しています。全国の産地から厳選【飛騨牛】*地産地消!愛知県産の豚肉・鶏肉を販売地産地消として地元の良質なお肉にこだわる当社では、東海エリアの展開にあわせ、愛知県産の豚肉「秀麗豚」や鶏肉「奥三河どり」などを販売。産地と直結することで鮮度にこだわります。地産地消・愛知県産【秀麗豚】*インストア調理による超鮮度!出来立て・揚げたての肉惣菜インストアでの加工、調理で精肉・惣菜とも「超鮮度」。肉惣菜・お弁当も出来立て・揚げたてで作り立ての美味しさを店頭に並べています。「自家製とろとろ煮豚」「手仕込みジューシー若鶏唐揚げ」「炭火焼ローストビーフ」などタカギの名物品をラインナップ。中でも「お肉屋さんの満足ステーキ弁当」「和牛めし」は大人気商品となっています。お肉屋さんの満足ステーキ弁当タカギの名物【和牛めし】■店舗概要店舗名 :タカギフーズ イオンモール豊川店開店日 :4月4日(火)所在地 :〒442-8550 愛知県豊川市白鳥町兎足(ウタリ)1-16イオンモール豊川1階 豊かなMARCHE内アクセス:名鉄豊川線「八幡」駅 徒歩3分営業時間:10:00~21:00休業日 :年中無休■会社概要商号 : 株式会社タカギフーズ代表者 : 代表取締役会長 高木 實所在地 : 〒251-0041 神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-39 タカギビル設立 : 昭和62年2月事業内容: 食肉・食肉加工品及びホットデリカの販売、外食事業ならびにこれに付帯する事業資本金 : 1,600万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社タカギフーズ お客様ご相談窓口お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日映画『リボルバー・リリー』のキャストお披露目会見が、2月28日(火) に帝国ホテルで開催された。『リボルバー・リリー』は長浦京の同名小説を原作とした実写映画。かつて「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき元諜報員・小曽根百合が主人公のハードボイルド作品だ。主演は綾瀬はるか、監督は数々の話題作を送り出してきた行定勲が務める。まず舞台に登場したのは本作の企画プロデュースを務めた東映・紀伊。「2019年に原作権を取得し、それからやっと撮影を終え編集の段階までいけた。日本映画が世界に出ていけるように企画した。キャスト・スタッフが一致団結して日本映画のためになるように作った」と熱い思いを語った。さらに原作者の長浦京も登壇。長浦は「原作小説自体、“僕が見てみたい日本映画”を作ろうと思って、でもそれにはお金がかかる、じゃあそれなら小説家として“読む映画”を作ろうと持って書き上げたんです。それが時を経て本当に映画になることにとにかく興奮しているし、誰よりも厳しい目で見ると思います(笑)」と映画完成へのハードルを上げると、「小説が長くてめちゃくちゃ大変だったんです(笑)」と紀伊もたじたじ。また本作で作られたセットについても長浦は大満足な様子で、「お世辞抜きに当時の匂いも漂ってきそうなリアルなセットだった」と笑顔で話した。次に監督を務めた行定が登壇。登壇するや否や、「お金がかかるとこんなにプレッシャーがかかるのか(笑)」と会場の笑いを誘った。今回東映からこの話が来た時に、「なにかの間違いじゃないかと思うくらいの大きな規模で。ただ主人公が女性スパイで、この女性主人公を輝かせたいという紀伊さんの思いもあったので、この女性が大正時代をどのように生き抜いていくのか、そして今現実世界でも戦争が起こっていて、その時代に戦争に立ち向かうこと、銃を向けるということ、人と傷つけ合うということを非常にたくさん考え、向き合った作品です。まだ仕上げ中で完成はしていないので僕自身もどうなるかわかりませんが、楽しみにしていてください」と期待感をあらわにした。紀伊も「単純なエンターテイメントだったら勝ち目がないかもしれないけど、監督の作家性というものがどうミックスされて、どういう風に料理してくれるのか僕も見てみたいと期待しながらオファーしました」と監督を選んだ理由を話した。それを受け監督は、「まだまだ知らない世界ってあるんだなぁって、僕なりに色々な発見があった。いい意味でちょっと変な映画です」と軽快に話した。最後に紀伊プロデューサーが、「本当に苦労してここまできました。今出来ることを全力でやりました。楽しみにしていてください!」と映画への完成を煽った。そしてランウェイでは、ジェシー(SixTONES)を皮切りに、清水尋也、シシド・カフカ、豊川悦司、古川琴音、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、長谷川博己、綾瀬が登場。ランウェイのセンターでは手で銃の形を作って、映画さながらリボルバーを引くかのような仕草で会場を沸かせた。登場した綾瀬は「慣れないランウェイに緊張しましたが、楽しんでいきたいと思います」と挨拶。また「原作を読んでもスケールの大きい作品だったのが、映画になった時どうなるのかなとワクワクしました。またアクションシーンも多かったので体作りが大変だなぁと。あとこの役のために髪も切ったので、新たな役に挑戦できることにもワクワクしました」とキャスティングされた当時の思いを語る。(C)2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズまた綾瀬の呼び込みで他キャストも改めて登壇。登壇した長谷川は、「生まれて初めてランウェイを歩いたし、こんな会見初めてなのですごく緊張してます(笑)」と笑いを誘った。この映画の話を聞いた時は、「この作品は大正末期の生きることに必死の時代、そういう時代を生きることができるっていいなと思って受けました」と振り返る。また「綾瀬さんと2年続けて共演できて嬉しいですし、そして行定監督とは初めて。監督の作るアクション、ものすごく期待しています」と映画の完成を心待ちにしているようだった。本作で初めての映画出演となった羽村は、「初めての映画出演で、行定監督、綾瀬さん、そして錚々たる共演者の皆さんと演技が出来てワクワクする気持ちで胸がいっぱいでした!どのシーンも印象に残るものばかりで、完成が楽しみです!」と元気に話した。一方でシシドは、「お話をいただいたときに、“ミュージシャンとしての立ち振る舞いに期待しています”と監督に言われたことが嬉しかったです」と話し、「今回はドラムスティックの代わりにウィンチェスターを振り回しているので楽しみにしてください(笑)」とマスコミを笑わせた。また古川は、「初めてランウェイを歩いたので気持ちが上がっちゃって……用意してきたことが全部飛んじゃったんですが(笑)」と会場を和ませ、「最初に台本をいただいた時にアクションのスケールの大きさにびっくりして、これを行定監督はどうやって映画にするんだろうって終始ワクワクしながら参加しました。映画館で見るのが私も楽しみです!」と嬉しそうに話した。作中で綾瀬と対峙した清水は、「綾瀬さんと対決させていただくということで、アクションにも挑戦させていただき、たくさんのことを勉強させていただこうと思って挑みました!また完成して錚々たるメンバーの演技を観れるのが楽しみです」と意気込んだ。ジェシーはマイクを持つと早速、「リボルバー・ジェシーです」ジョークを飛ばし、一気に会場を笑わせる。「お話をいただいた時、このメンバーの中に自分がいるんだと不安もあったんですが、皆さんに支えられながら綾瀬さんとのアクションシーンや激しい銃撃戦を撮影できました。スケールは大きいですがそれに負けないくらいみんなのオーラがあるので期待してほしいです。あ、ひとつ言わせていただきたいのは、行定監督とのアクションはないのでご安心ください(笑)」と最後の最後までエンタテイナー・ジェシーで舞台を盛り上げた。これを受けた豊川は負けじと「リボルバー悦司です」と挨拶。「僕は檀一雄先生の『夕日と拳銃』という作品が大好きで、それに勝ることなく素晴らしい冒険があって。これは東映ならではの映画になるのでは!と思っていて、リボルバー悦司として関われることが嬉しいです」と会場を盛り上げた。最後に主演を務めた綾瀬から、「素晴らしいキャストの皆さんと、それを行定監督がどのように完成させるのか私自身も非常に楽しみにしています。皆さんも楽しみにしていてください!」と語り、豪華なランウェイお披露目会は幕を閉じた。また映画の公開日が8月11日(金) に決定。さらに佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎の出演も発表された。併せて本作の特別映像が公開となった。映画『リボルバー・リリー』特別映像<作品情報>映画『リボルバー・リリー』8月11日(金) 全国公開監督:行定勲原作:長浦京『リボルバー・リリー』【出演】綾瀬はるか 長谷川博己羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)/シシド・カフカ 古川琴音 清水尋也/ジェシー(SixTONES)佐藤二朗 吹越満 内田朝陽 板尾創路橋爪功/石橋蓮司/阿部サダヲ野村萬斎 豊川悦司公式サイト:
2023年02月28日映画『リボルバー・リリー』(8月11日公開)のお披露目会見が28日に都内で行われ、綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、豊川悦司、行定勲監督、長浦京(原作)、紀伊宗之プロデューサーが登場した。同作は長浦京による同名小説の実写化作。1924年の東京を舞台に、女スパイの小曽根百合(綾瀬はるか)の活躍を描くアクション大作となる。この日はお披露目会見ということで、キャスト陣がランウェイで登場。ほか佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、橋爪功、石橋蓮司、板尾創路、阿部サダヲ、野村萬斎が出演することが明らかになった。各キャストの役などは今後明らかになる。トップバッターで登場したジェシーは次々と動きを変え、ランウェイも慣れた様子。「リボルバー・ジェシーです。よろしくお願いします」と一笑いを交えつつ、「お話をいただいた時、まさかこんな素晴らしいキャストの中に僕がいるんだという不安な一面も自分の中であったんですけれども、皆さんに支えられながら……」と振り返る。さらに「綾瀬さんとのアクションシーンだったり、激しい銃撃シーンもあって、本当にスケールが大きいんですけど、皆さんのオーラがすごいので、シーンに負けないぐらいすごい作品になってると思います」と太鼓判を押し、「一つ言いたいのは、行定監督とのアクションはないので、そちらは大丈夫なのでお願いいたします」と最後までボケ続ける。ジェシーの後に挨拶をした豊川も「リボルバー・エツシです」と自己紹介し、笑いをさらっていた。
2023年02月28日豪華キャストでおくる、映画『仕掛人・藤枝梅安』(第一作 2月3日(金)、第二作 4月7日(金) の連続公開)の完成披露試写会が、1月26日(木) にイイノホールで行われ、主役の藤枝梅安を演じた豊川悦司、相棒・彦次郎を演じた片岡愛之助をはじめ、菅野美穂、第一作ゲストの天海祐希、第二作ゲストの椎名桔平、佐藤浩市、そして本作でメガホンを取った河毛俊作監督が登壇した。イベントの開幕を飾ったのは、製作発表記者会見から映画公開に至るまでの映像。映像終了と同時に出演者陣のシルエット姿が壇上に吊るされた幕へと浮かび上がり、幕の振り落としと同時に登場。豪華出演者にふさわしいダイナミックな演出に、会場へ集まった観客のどよめきと拍手喝采でイベントがスタートした。仕掛人である藤枝梅安役の豊川は「撮影は約1年前の冬の京都で行われ、製作発表会を行ったのが2年前。その発表の場で皆さんにお約束したことを、自信をもってお届けできたと思います」と手応え十分。梅安の相棒、彦次郎役の片岡愛之助について、豊川は「彦次郎役は、時代劇・世話物のプロであり、豊富な映像経験を持つ愛之助さんしか思いつきませんでした。理想を超えて付き合いたいくらいです(笑)」と明かすと、愛之助は「テレビや映画で時代劇が減っている中でこの作品のお話をいただき、是非ともやらせていただきたいと思いました。スケジュールもなんとか調整できて、本当に御縁だと思います」と応えた。また、豊川演じる梅安については「豊川悦司さんは梅安そのもので、まさに原作通り」と、その仕上がりに太鼓判を押した。おもん役の菅野も豊川“梅安”について「豊川悦司さん演じる梅安は『これはお客さんも喜ぶね!』と思うくらい魅力が溢れていました。豊川さんは梅安のいでたちでも、生と死の両方を煮詰めたような業を背負った色気があり、普段とはまた違った魅力で素晴らしいと思いました」と惚れ惚れ。おみの役の天海は「豊川悦司さんとは何作品か共演をしていますが、今回は『たくましく熱い役柄』というわけではなく、一歩引いた『青白い炎』のような、背中に闇を背負った役柄で魅力的でした」と、これまでの豊川のイメージを覆す役の仕上がりに感心した様子。4月7日(金) 公開の第二作に登場する「峯山又十郎」と「井坂惣市」の二役を演じた椎名桔平は「(二役それぞれ)善悪がはっきりしているキャラクターでしたが、河毛監督と事前に相談をして、「善」以外の部分を作ったり、「悪」以外の部分を作ったりして役を深めていきました」と今作での役づくりについて語った。同じく第二作に登場する「井上半十郎」役の佐藤浩市は、「『仕掛人』シリーズは小学生時代に見ていた時代劇で『まさか自分がその世界に出演できるなんて……』と楽しく参加させていただきました」と幼少の頃から思い焦がれた作品への出演に、充実した表情を浮かべた。最後に豊川は「素晴らしいメンバーと一緒に芝居を作り上げましたので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで、映画『仕掛人・藤枝梅安』の世界観に浸っていただきたいです」と観客にアピール。そしてイベント終了後には、なんと豊川と愛之助の両名が来場した観客をサプライズでお見送り。この予想外の展開に、集まった観客たちも思わず声をあげて歓喜した。<完成披露試写会でのコメント>■豊川悦司撮影は約1年前の冬の京都で行われ、製作発表会を行ったのが2年前。その発表の場で皆さんにお約束したことを、自信をもってお届けできたと思います。相棒の彦次郎役は、時代劇・世話物のプロであり、豊富な映像経験を持つ愛之助さんしか思いつきませんでした。理想を超えて付き合いたいくらいです(笑)。素晴らしいメンバーと一緒に芝居を作り上げましたので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで、映画『仕掛人・藤枝梅安』の世界観に浸っていただきたいです。■片岡愛之助テレビや映画で時代劇が減っている中でこの作品のお話をいただき、是非ともやらせていただきたいと思いました。スケジュールもなんとか調整できて、本当に御縁だと思います。豊川悦司さんは梅安そのもので、まさに原作通り。梅安と彦次郎は自然体でいながら、近づきすぎず遠すぎずの関係。二人だけのシーンでもお互いの名前を呼び合ったりして、それが程よい距離感と関係性を生んでいるのではないかと思います。■菅野美穂おもんは梅安さんに精神的に寄り添い、尽くす女性です。梅安さんは大きな闇を抱えていますが、おもんはそこに惹かれています。豊川悦司さん演じる梅安は『これはお客さんも喜ぶね!』と思うくらい魅力が溢れていました。豊川さんは梅安のいでたちでも、生と死の両方を煮詰めたような業を背負った色気があり、普段とはまた違った魅力で素晴らしいと思いました。■天海祐希(第一作ゲスト)おみのは大きな闇を抱えた女性で、生きていくために手段を選ばない危なっかしいところもあります。豊川悦司さんとは何作品か共演をしていますが、今回は「たくましく熱い役柄」というわけではなく、一歩引いた「青白い炎」のような、背中に闇を背負った役柄で魅力的でした。京都での撮影は、時代劇のプロフェッショナルたちに囲まれ、伸び伸びと演じることができました。■椎名桔平(第二作ゲスト)双子の設定で峯山又十郎役と井坂惣市役の二役を演じました。善悪がはっきりしているキャラクターでしたが、「完全な善」「完全な悪」として演じると魅力が薄くなってしまうので、河毛監督と事前に相談をして、それぞれ「善」以外の部分を作ったり、「悪」以外の部分を作ったりして役を深めていきました。■佐藤浩市(第二作ゲスト)井上は梅安を憎み続けることが生きていくためのよすがである人物。河毛監督とは30年来の仲ですから、役について詳しく話し合うこともなく、ドンと任せていただきました。「仕掛人」シリーズは小学生時代に見ていた時代劇で「まさか自分がその世界に出演できるなんて……」と楽しく参加させていただきました。■河毛俊作監督池波正太郎先生の原作を擦り切れるまで読み、原作に忠実に撮影に臨みました。梅安のイメージは、体が大きく、動きも綺麗で、地の底から這い上がってくるような色気がある人物。それを考えると、梅安を演じられるのは豊川悦司さんしかいないだろうと思いました。撮影中は「カメラの前に梅安が立っている!」と思いました。<作品情報>『仕掛人・藤枝梅安』2023年2月3日(金) 全国公開『仕掛人・藤枝梅安2』2023年4月7日(金) 全国公開原作:池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫刊)監督:河毛俊作脚本:大森寿美男音楽:川井憲次■出演豊川悦司/片岡愛之助/菅野美穂/小野了/高畑淳子/小林薫第1作ゲスト:早乙女太一/柳葉敏郎/天海祐希第2作ゲスト:一ノ瀬颯/椎名桔平/佐藤浩市映画公式サイト:映画公式Twitter:
2023年01月27日藤ヶ谷太輔主演、三浦大輔監督作『そして僕は途方に暮れる』より本編映像が解禁された。2018年にシアターコクーンで上演され絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔、主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化した本作。この度解禁となったのは、あらゆる人間関係を断ち切ってしまい行き場を無くした裕一(藤ヶ谷さん)が、北海道・苫小牧で父・浩二(豊川悦司)に10年ぶりに再会した後の本編映像。恋人・親友・先輩、後輩、姉…最後はついに母親からも逃げてしまい途方に暮れる裕一が、夜のバス停のベンチに座っていると、偶然通りかかり声をかけてきたのは、家族から逃げていった父親・浩二だった。10年ぶりに再会した親子は喫茶店で話をすることに。浩二は煙草に火をつけ、自分の近況を話し出す。家族から逃げた後、再婚したが浮気がばれてすぐ離婚、慰謝料を払うために知人から金を借りるも返せないので連絡を断って逃げているという。しかも、スマホ代も払っておらず電話は止められ「見栄だな、見栄」と、繋がらないスマホを持っていた。そんな父親を見て、逃げ続けている自分を棚に上げ戸惑いを隠せない裕一。しかし、浩二はそんな空気も読まず「いいか、逃げて、逃げて、逃げ続けろ。それでどうしようもなく怖くなったら映画の主人公にでもなったつもりでこう思うんだよ。『面白くなってきやがったぜ』」と逃げる極意をダメ息子に伝授するのだった…。まさにこの親にしてこの子ありとも言うべき、裕一のルーツが明らかになるシーンとなっている。この後裕一は、スマホの電源を切って父のアパートに転がり込み、物語は予想不可能な急展開を迎えていく。逃げ続けた先に待っているものは天国なのか地獄なのか。裕一の“人生を賭けた逃避劇”の行方は…?その後の親子の関係も気になる本編映像となっている。『そして僕は途方に暮れる』は1月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月13日平凡なフリーターがほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇『そして僕は途方に暮れる』より、初共演の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と豊川悦司が演じる親子の場面写真が公開された。ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまうクズ男な主人公・菅原裕一(藤ヶ谷さん)は、彼女、親友、先輩、母などを次々と訪ねるも、何か気まずくなりすぐに逃げ出し、とうとう行き場を無くしてしまう。そして雪が降る中、夜のバス停のベンチで一人途方に暮れていると、10年前に家族から逃げ出し疎遠になっていた父・浩二(豊川さん)が現れる。そして、家族から逃げた後再婚したが浮気がばれてすぐ離婚、慰謝料を払うために知人から金を借りるも返せないので連絡を断って逃げたと、近況を語る。さらには「(スマホを見せ)これも持ってるけど、金を払ってないから繋がらない。持っているのは見栄だな、見栄」と裕一を上回るほどのクズっぷり。行く宛がない裕一は、浩二の誘いを受け、スマホの電源を切り、父の部屋に身を寄せることに。今回公開された場面写真は、そんな親子の自堕落な日常が切り取られ、こたつに入って久々に裕一のスマホの電源を入れてみようとしている場面や、肩を並べて苫小牧の街を歩く姿など、哀愁は漂うが少し滑稽な共同生活が写し出されている。こたつのシーンについて2人は、「なかなかOKが出ないので、15年分ぐらい入っていた(笑)」(藤ヶ谷さん)、「長かったよねぇ」(豊川さん)と撮影秘話が明らかに。初共演を受けて、藤ヶ谷さんは「もちろん、緊張もしましたし、刺激もたくさんいただきました。同じ時間を共有してお芝居できたことがすごく嬉しかったです」とふり返り、「実は息子がいる親の役は初めてだったかも…」という豊川さんも、息子役の藤ヶ谷さんを「セリフに嘘がなく、そこに居て、そこで何かを感じて、言葉を交わしていたので、本当に彼が自分の息子・裕一に見えてきたし、折れない心を持っているすごく強い俳優さんなんだなと思いました」と絶賛。撮影時に多く話すことはなかったそうだが、役者同士の厚い信頼関係を育んでいたようだ。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月09日2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔×主演・藤ヶ谷太輔で再タッグを組み映画化した『そして僕は途方に暮れる』。この度、藤ヶ谷さん演じる主人公・菅原裕一を取り巻くキャラクターたちの場面写真が一挙解禁となった。本作は、平凡な1人のフリーターが、ほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇。この度解禁された場面写真では藤ヶ谷さんをはじめ、前田敦子、中尾明慶、毎熊克哉、野村周平、香里奈、原田美枝子、豊川悦司が演じた全登場人物を写し出す。菅原裕一(藤ヶ谷さん)はどこにでもいる平凡なフリーターの男。特にやりたいことや目標もなく、自堕落な日々を過ごしてきたが、特別悪い人間でもない。なぜ彼は“逃避”することになってしまったのか。この“人生を賭けた逃避劇”は、まず裕一が些細なことから、5年間同棲していた彼女・里美(前田さん)のもとを逃げ出すところから始まる。その後、あらゆるツテを頼って、同郷の幼なじみで親友・今井伸二(中尾さん)、裕一と同じ居酒屋でバイトする先輩・田村修(毎熊さん)、映画監督を目指し助監督として働く大学の後輩・加藤勇(野村さん)のもとを順に訪ねるも、次々と逃げ出すはめに。そして、行き場を無くした裕一は、ついに家族のもとへ。同じく東京に住んでいるそりの合わない姉・香(香里奈さん)のマンションを訪ねるが、自身のダメっぷりをことごとく指摘され、香の部屋まで飛び出す始末。もう実家しか行くあてがない。と、裕一は、夜行バス、フェリーと乗り継ぎ、母・智子(原田さん)が1人暮らす故郷、北海道・苫小牧へ辿り着く。久々の息子の帰省を嬉しそうに出迎える母だが、母は裕一の想像をはるかに超える“ある事情”を抱えていた。さすがの裕一も思わずドン引きし、実家を飛び出してしまう。雪が降る中“途方に暮れる”裕一が偶然出会ったのは、10年前に家族から逃げていった父・浩二(豊川さん)だった。恋人、親友、先輩、後輩、そして家族ら裕一を取り巻く人々。それぞれの問題を抱える彼らは、逃げ込んできて、逃げ出していく裕一を見て、何を思っていたのか。人間のリアルな感情を映し出す本作の人間ドラマが垣間見える写真となっている。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年11月15日映画『あちらにいる鬼』(11月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が登場した。同作は作家・井上荒野が実の父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の関係をモデルに綴った同名小説の実写化作。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。出家シーンでは実際に剃髪をして挑んだ寺島。剃髪に触れて「廣木監督とやるからには廣木さんのために剃るかと…。監督も剃髪をしているようなものなので、『僕もいるから』みたいな感じで励ましてくださいました」と笑わせ「豊川さんは『剃った後の頭に呪文が書いてあったら面白いね』とピリピリしている中でも柔らかい言葉をかけてくださって、広末さんは剃った後の頭をクリクリと触ってくれたりして楽しかった。実際に剃ったことでより心の動きを感じ取ることができて、剃って良かったと思います」と納得の表情だった。すると豊川は「絶対彼女だったらやるだろうと思った。とても男前の人なので。ウジウジと言っていた時期もありましたが、そう言いながらも結局はやるだろうなと」と確信を込め、廣木監督も「絶対やるだろうとみんなが思っていた」と明かすと、当の寺島は「それがもうプレッシャーでしかなかったんですよ!」とツッコむ。広末には「良い頭の形をしていて、気持ち良くて…! 精神的にも肉体的にも大変な役だったと思いますが、剃髪後のみはるはまるで少女のようでした」と好評だった。豊川演じる白木篤郎は、2人の女性の間を行き来するキャラクター。豊川は「撮影でもふたりの間を行き来していたので、今日はどっちだっけ? と思ったりして…。“あちらにいる女優”じゃないけれど、そういうことは今まで経験したことがなかったので、必然的に白木篤郎という人の気分になっていましたね」と設定を通して役柄を理解していったと語る。寺島は「映画での豊川さんは白木篤郎にしか見えず。豊川さんでなければ誰ができるの?というくらいに凄いと思った」と絶賛で、広末も「カットがかかった後に豊川さんは『ごめんね』と仰ってくれて。白木篤郎とはこんなに違う人なのに、役だとそのものの雰囲気を出せるのかと…。不思議な経験をさせていただきました」と成り切りぶりに舌を巻いていた。公開の直前の11月9日は故・瀬戸内寂聴さんの1回忌。井上夫妻と寂聴さんは同じ墓地に眠っているそうで、天国にいる3人に向けて広末は「きっと笑いながらこの映画を観てくれていると思う」と期待し、豊川も「懐かしく思って観てくださっていると思う」としみじみ。主演の寺島も「3人同じ場所でお酒を飲みながらワイワイ楽しく観てくださっていたら嬉しい」と思いを馳せながら「“あちらにいる鬼”というタイトルに込められた想いは作品を観てそれぞれが考えていただけたら。この映画が長く上映されるように、宣伝のほど宜しくお願いします!」と観客にアピールしイベントを締めくくった。
2022年11月12日愛知県豊川市では令和5年の市制施行80周年に向けて、「もっと元気なとよかわ」を目指すため、市内外に本市の様々な魅力を発信するPR映像を制作しています。この度、先行して短編映像7本の配信をスタートしますので、お知らせします。今回のPR映像には、歌手の山川豊さんが「豊川豊」に改名して出演していただいており、今後は豊川豊さんによる「豊川って、豊かだ」キャンペーンを展開していきます。1 配信日時(1)プロローグ編(1本)令和4年10月17日(月)午後4時から豊川市PR映像抜粋(1)~山川豊さんに「豊川豊」への改名を依頼~(2)名産編、歴史編、文化編、自然編、子育て支援編、暮らし編(6本)令和4年10月21日(金)午後8時から豊川市PR映像抜粋(2)~市職員や市民も撮影に参加~2 配信方法豊川市公式YouTube チャンネルURL: 配信はこちら3 かけ声動画募集今後、豊川豊さんオリジナルソングによる市民参加型のミュージックビデオ(長編映像)を制作していきます。その中で使われる「豊か!」のかけ声動画を、豊川市在住・在勤・在学の方、豊川市出身の方など、豊川市にゆかりのある方から【先着100名】を募集します。募集期間: 令和4年10月21日(金)~12月31日(土)※募集期間内であっても締め切る場合がありますURL : 豊川市二次元コード4 プロフィール■山川豊(やまかわゆたか)山川豊(やまかわゆたか)三重県鳥羽市出身。現在は愛知県の事務所に所属する。1981年「函館本線」で東芝EMI(現ユニバーサルミュージック)からデビュー。1986年「ときめきワルツ」で紅白歌合戦初出場。1998年発売の「アメリカ橋」が大ヒットを記録、その後発売となった「ニューヨーク物語り」「霧雨のシアトル」のアメリカ3部作が話題となる。デビュー年の各新人賞のほか、古賀政男記念音楽大賞、日本歌謡大賞放送音楽賞、日本作詩大賞など、数多くの音楽賞を受賞。山川豊さん■豊川豊歌手・山川豊さんが一念発起して改名。豊川市の豊かさを全国に向けて発信する。髪色は、豊川市が出荷量日本一を誇る「バラ」の色。さらに胸元の赤と緑のハンカチーフも、豊川名産の「イチゴ」と「大葉」がモチーフになっているなど、豊川の名物が随所に散りばめられた、こだわりの衣装を着用。“豊かさ”を感じると、「豊かだ~」という音声を発する「豊かだ~」ボタンを押す。豊川豊さん5 山川豊さん インタビュー「今までの山川豊を変えていくのは大きな決断だった」Q. 今回の企画の依頼が来た時の率直な感想をお聞かせください最初は普通の市のPRだと思ってたんだけど、「被り物あります」とだけ聞いていて。せっかく市のPRをやるなら、コロナ禍の中で世の中の人たちの気持ちが沈んでいる中、少しでも明るい気持ちになるものをやりたいという気持ちがあったので、ぜひやろう!と思った。それで打ち合わせ現場に行ったら、まさかのカツラ合わせで(笑)このカツラを見た時に「よし!これを機に、新しい山川豊としての一面を出そう!」と決意したよ。それにこのカツラはただの派手なカツラじゃなくて、豊川市名物のバラをイメージしたって聞いて、ただの被り物じゃないというところまで気に入りましたね。Q. ちなみにカツラと衣装はかなり印象的ですね衣装は聞いてなかったんですよね(笑)僕としては40年間山川豊としてやっていて、今までの山川豊を変えていくのはだいぶ大きな決断ではあった。もしかしたら賛否両論もあるかもしれない中で、せっかくやるなら、やりきる事が大事だと思ってやりました。Q. 実際に撮影してみてどうでしたか?歴史や名産やお祭りなど様々な方向から、豊川市をPRしたい!という、みなさんの熱い思いを様々な撮影の中で感じられて、こちらまで陽気なパワーを頂いて楽しく撮影できました。Q. 共演されている方も本物の豊川市の職員さんなんですよね?そうなんですよ。役者さんみたいに、すらすらセリフを言う感じじゃなくて、本物の豊川市の職員さんだからこその親近感も感じられていいと思います。Q. 豊川市民のみなさんへ何かメッセージはありますか?こんな僕でいいのかな‥とも思いますが、これから配信が始まるので、沢山の年代の人に見ていただく機会があると思います。その中で、他県の方にも「豊川市」という名前だけでなく、豊川市の魅力に触れる人が増えたらいいなと思います。Q. 最後にみどころを教えてもらってもいいですか?僕のインパクトですかね(笑)その一言に尽きます。豊川豊でございます! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月17日池波正太郎の生誕100周年を記念し、ベストセラー時代小説シリーズを二部作で映画化する『仕掛人・藤枝梅安』『仕掛人・藤枝梅安2』の取材会が10月13日、都内で行われ、主人公の藤枝梅安を演じる豊川悦司、その相棒・彦次郎役で共演する片岡愛之助が出席した。「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並び、来年2023年に生誕100周年を迎える池波の人気シリーズである「仕掛人・藤枝梅安」が、時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送、NTTぷらら、スカパーJSATの共同製作によって映画化。腕の良い鍼医者という表の顔と、生かしてはおけぬ者たちを闇に葬る冷酷な仕掛人という裏の顔の持った藤枝梅安の活躍がスタイリッシュに描かれる。「梅安はダークヒーロー」だと語る豊川は、「良いことも悪いこともする梅安だが、『じゃあ、善悪って何だ』と問いかけているのが、池波先生の原作。必要悪という言葉もあるが、それはどこか誰もが認めざるを得ない感情であり、行為だと思う」と梅安に宿る“哲学”について思いを明かした。梅安といえば、過去には緒形拳さん、萬屋錦之介さん、渡辺謙らが演じた人気キャラクター。本作に出演するにあたり、原作はもちろん、過去の作品にも改めて触れたそうで「先輩方の出演作を見返す作業は、とても楽しかった。演じる切り口もたくさんある一方で、(梅安としての)軸はブレないので、演じがいがあった」と振り返った。時代劇を“リブート”するかのような今回の企画には「時代劇離れというか、劇場離れしている若い人たちに、同じ時間、同じ場所で映像体験を共有してもらいたい。この作品がそのきっかけになれば」と期待を寄せ、「古典が持つ影が、現代風に分かりやすく取り入れられているし、音楽も映像もすばらしい」とアピールしていた。豊川と初共演を果たした愛之助は、「現場で会った豊川さんは、原作からそのまま抜け出てきたようでしたし、優しく大きなオーラに包まれていた」と惚れ惚れ。豊川の提案によって、愛之助が起用されたそうで「愛之助さんは理想中の理想。役者として持っている“華”が他の俳優さんとは違うし、いつか共演したいと思っていました」(豊川)。この発言には、愛之助も思わず「本当ですか?そんなうれしいことはない」と笑顔を見せ、「二人の間には信頼と大きな愛がある。どこか孤独で、瞳の奥にある闇が共通している」と梅安と彦次郎の関係性にも言及していた。取材・文・写真=内田涼『仕掛人・藤枝梅安』2023年2月3日『仕掛人・藤枝梅安2』は2023年4月7日全国ロードショー
2022年10月14日俳優の豊川悦司と片岡愛之助が13日、都内のホテルで映画『仕掛人・藤枝梅安』(23年2月3日公開)、『仕掛人・藤枝梅安2』(同4月7日公開)の取材に応じた。時代小説の大家・池波正太郎の生誕100年を記念して製作される同作。豊川が演じる藤枝梅安は、腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、悪を葬る仕掛人という2つの顔を持つダークヒーローで、その相棒の彦次郎を初共演の愛之助が演じる。意気込みを聞かれ、豊川は「もう撮っちゃったんで、頑張りようはないんですけど(笑)」と取材陣を笑わせつつ、「かなり頑張った作品ではあると自負しております。“新時代劇”という冠も付いてますけど、池波先生の素晴らしい原作を今もう一度解体して新たにシナリオ化するという作業が非常に上手くいってるんじゃないかなと思います。どなたが見てもとても深い印象を覚える作品になっていると思います。エンタテインメントですけども、アート的な部分もすごくあると思いますし、映画でしか作れない映画というものができたじゃないかなと思っています」と手応え。そんな豊川について、愛之助は「原作から梅安さんがそのまま抜け出てきたような感じでした」といい、「河毛(俊作)監督が『見たことのない斬新な新しい時代劇を撮るから』とおっしゃってて、正直どうなるんだろうと思ってたんですけど、出来上がって拝見したら本当に斬新で、音楽もカッコよく、スタイリッシュに仕上がってすごいなと思いました」と驚いたことを語った。2人の会話も大きな見どころの今作。豊川は「撮影が進むに連れて、愛之助さんとの会話がどんどん楽しくなっていったというのがありますね。『おっさん2人で酒飲むとこんな楽しかったっけ?』と思うくらい(笑)。テレビとかラジオとかインターネットがない時代って、本当にその相手しかいなかったから、ものすごく楽しかったのかなって思いました」と想像し、愛之助も「普段なら撮影終わったらみんなで飲みに行きますが、コロナ禍で全くできなかったので、撮影しながら十分おっさん2人で楽しかったですね(笑)」と振り返る。あまりの楽しさに、豊川は「撮影の終盤で愛之助さんがいないシーンでは、『早く会いたいな』って思ってLINEしてました(笑)」と明かした上で、「今回この仕事を頂いて、『彦次郎はどういう人がいいですか?』と聞かれたときに、一番最初に思い浮かんだのが愛之助さんだったので、それが実現したのが僕にとっては本当にうれしいことで、撮影もずっと一緒にやらせていただいて楽しむことができました」と笑顔。これを受け、愛之助は「そんなうれしいことないじゃないですか! だから、(他の仕事を)全部断って全力で休みを取って、この作品に挑みました。僕は常々舞台しながらテレビ撮ったり、映画を撮るんですけど、3カ月ここにのめり込めたのは、初めてじゃないですかね。だからすごくうれしかったです、幸せなひとときでした」と充実の日々を明かした。また、撮影で苦労した点を聞かれると、豊川は「冬の京都なので、とても寒かったということですね。しかも時代劇なので、中に着込むことも限界がありますし、防寒対策が一番苦労しました。でも、椎名(桔平)さんとか(佐藤)浩市さんとか、同世代で昔から何度もやってる仲なので、みんなの防寒グッズ自慢とかして、『Amazonでこんなの見つけたよ!』と盛り上がってました(笑)」と紹介。愛之助は「豊川さんが優しいんで、わらじの上から履けるカバーをプレゼントしてくださって、いつも“ありがとうございます”と拝みながら履いておりました(笑)」と交流を語った。
2022年10月14日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演する映画『そして僕は途方に暮れる』の全キャストが発表。新たに香里奈、毎熊克哉、野村周平が出演することが分かった。2018年にシアターコクーンで上演されたオリジナルの舞台を、脚本・監督/三浦大輔×主演/藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。10月24日(月)より開催される第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に正式出品されることが決定した。そんな舞台より、藤ヶ谷さん演じる主人公・裕一と5年間同棲している彼女・里美役の前田敦子、親友・伸二役の中尾明慶が同じ役柄で続投。前田さんは「里美は自分でもとても思い入れの強い役でしたので、裕一と伸二と一緒に3人変わらず、自分も映画に呼んでもらえて、うれしかったです」と続投を喜び、中尾さんも「舞台で今井を演じた時から映像でも演じてみたいと思っていたので、それが叶いとても光栄です。映像での三浦作品にはオムニバスドラマに続き、2作品目でしたが、いやぁもうね…『OK!!!』が出た時にこんなに安心する組ないです…本当に…撮影というよりほぼ稽古でした」と撮影をふり返った。また、映画から新たなキャストとして、裕一の両親役に豊川悦司と原田美枝子、姉・香を香里奈、バイトの先輩・田村を毎熊克哉、大学の後輩・加藤を野村周平が演じることが決定。豊川さんは「三浦が作った映画を、早く観たい」と公開に期待を寄せ、原田さんは「豊川さんが演じられた父親のキャラクターがすごくよくて、この物語が救われているような気がしました」とコメント。毎熊さんは「自分が居酒屋でアルバイトしていた時にいた先輩を少しイメージしています」と役作りを明かし、野村さんは「舞台の時さながらの演技の千本ノックがなかなかハードでしたが、その分いいものになっているんじゃないかなと思います」と話す。香里奈さんは「最後には、観た方がなんとなく頑張れるかもと思わせてくれるような映画になっていると思います」と本作をアピールした。さらにエンディングでは、1984年に大ヒットした大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を起用。大澤さん本人が本作のための新アレンジで歌唱、この物語の余韻を心に刻む。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年09月15日寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子共演『あちらにいる鬼』より、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁された。瀬戸内寂聴と井上光晴、そしてその妻をモデルに、井上夫妻の長女である作家・井上荒野が綴った傑作小説を映画化した本作。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁。寺島しのぶが実際に剃髪し挑んだ、厳かで清らかな得度式のシーンで幕を開ける予告編は、始まった瞬間から観る者を釘付けにする。髪を落とした寺島さん演じる寂光・長内みはると向き合って座る、豊川さん演じる白木篤郎は下を向いてうなだれている。「彼女は知ってるんでしょう?」と問い詰め、問い詰められる作家の女と作家の男は人生の半ば、道ならぬ恋に年月を費やしていた。2人は互いにパートナーがありながらも逢瀬を重ねる。白木は隣で眠る広末さん演じる妻・笙子に「俺はあんたが一番大事なんだから」とささやき、笙子は「どうして、ああ嘘ばかりつくんでしょうね」と心の内を吐露する。ひとりの男を分かち合うふたりの女、共感にも連帯にも似た3人の関係性の中、笙子は「同志みたいなものかな」と、嫉妬心を超越した感情を抱いていることを明かす。「誰だって自分ひとりの物になんかできない」と分かっているからこそ、みはるは白木と訪れた旅先で出家という人生を変える決断を伝え、女と男でいられる最後の夜、白木はみはるの髪を洗う。「行ってあげたら?」と夫をみはるの元に向かわせる笙子、「どうしようもない男だけれど愛しくて仕方ない」と肩を寄せ合うみはると白木。この3人の計り知れない繋がりに圧倒され、心震わされることを予感させる予告編に仕上がっている。寺島さんは、今回自身の演じた寂光・長内みはるというキャラクターについて「“すごく生きてる”っていう人ですよね。やりたいことは全てやるし、突き進むし、我慢しない。それが生きていくってことなのよって、どの場面においてもブレがない。今日はちょっと元気が無いなと思いつつ現場に行っても、みはるになると、逆に元気になっちゃう。もちろん映画は原作と違うし、ましてやモデルとなった方たちとは距離がありますが、撮影中は寂聴さんが背中にぴたってくっついて、ずっとパワーをくれていたような気がします」と語っている。また、同時に解禁されたポスタービジュアルでは、みはると白木、その妻笙子がそれぞれのシチュエーションで切り取られており、交差する視線から彼らの関係性が垣間見られる。髪を剃り上げ、みはるではなく寂光となった寺島さんの穏やかな表情が印象的だ。「愛という言葉を持ち出せば、すべてが許されるのだろうか」そのコピーの通り、愛に生き、ときに愛に苦しんだ彼らについて、主演の寺島さんは「モデルとなった井上光晴さん亡き後の奥様と寂聴さんとの関係や、荒野さんと寂聴さんとの関係も他人には窺い知れない関係性ですけど、あの時代を共に生きた、確かに在った。その関係性を観て頂けたらと思います」と完成した作品への自信をのぞかせている。『あちらにいる鬼』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あちらにいる鬼 2022年11月11日より全国にて公開©2022「あちらにいる鬼」製作委員会
2022年08月31日女優の寺島しのぶが主演を務める、映画『あちらにいる鬼』(11月11日公開)のポスタービジュアル、予告編、場面写真が31日に公開された。同作は作家・井上荒野が実の父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の関係をモデルに綴った同名小説の実写化作。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。予告編は寺島しのぶが実際に剃髪し挑んだ得度式のシーンで幕を開ける。髪を落とした寂光・長内みはると向き合って座る白木篤郎は、下を向いてうなだれる。また白木は隣で眠る妻・笙子に「俺はあんたが一番大事なんだから」とささやき、笙子が「どうして、ああ嘘ばかりつくんでしょうね」と心の内を吐露する姿や、共感にも連帯にも似た3人の関係性の中で笙子がみはるに対して「同志みたいなものかな」と嫉妬心を超越した感情を抱いていることを明かすシーンも。みはるは白木と訪れた旅先で出家という人生を変える決断を伝え、女と男でいられる最後の夜、白木はみはるの髪を洗う。「行ってあげたら?」と夫をみはるの元に向かわせる笙子、「どうしようもない男だけれど愛しくて仕方ない」と肩を寄せ合うみはると白木と、3人の計り知れない繋がりが垣間見える予告編となっている。寺島は、今回自身の演じた寂光・長内みはるというキャラクターについて「“すごく生きてる”っていう人ですよね。やりたいことは全てやるし、突き進むし、我慢しない。それが生きていくってことなのよって、どの場面においてもブレがない。今日はちょっと元気が無いなと思いつつ現場に行っても、みはるになると、逆に元気になっちゃう。もちろん映画は原作と違うし、ましてやモデルとなった方たちとは距離がありますが、撮影中は寂聴さんが背中にぴたってくっついて、ずっとパワーをくれていたような気がします」と語っている。ポスタービジュアルでは、みはると白木、その妻笙子がそれぞれのシチュエーションで切り取られており、交差する視線から彼らの関係性が垣間見られる。髪を剃り上げ、みはるではなく寂光となった寺島の穏やかな表情が切り取られた。寺島は「モデルとなった井上光晴さん亡き後の奥様と寂聴さんとの関係や、荒野さんと寂聴さんとの関係も他人には窺い知れない関係性ですけど、あの時代を共に生きた、確かに在った。その関係性を観て頂けたらと思います」と完成した作品への自信をのぞかせている。(C)2022「あちらにいる鬼」製作委員会
2022年08月31日「7月上旬に行定勲監督のハードボイルドアクション映画『リボルバー・リリー』がクランクインしました。原作は、関東大震災後の東京を舞台に、元スパイの女性と家族を殺された少年の逃避行を描く長編小説です。その撮影初日から豊川さんが現場入りしていたのですが、収録期間中ずっと『あれっ、あの豊川さんが煙草を吸っていない!』と出演者やスタッフの間で話題になっていたんです」(映画関係者)トヨエツこと豊川悦司(60)といえば芸能界でも愛煙家で有名。1998年4月まで放送されていた、煙草の最後のテレビCM『セブンスター』にも出演した。彼をよく知る映像関係者は言う。「CM中では『さよなら』と一言つぶやき、愛煙家の涙を誘っていました。豊川さんは昔から本当に撮影現場ではずっと煙草を吸っていましたね。吸い終わるとまた火をつける。ヘビースモーカーではなくあれは“チェーンスモーカー”ですね。業界でも“煙草が一番似合う役者”という評判でした」趣味のサーフィン後にもタバコを吸うほど大好きだったトヨエツ。本誌もたびたび、その姿を目撃している。今回の撮影現場ではまったく煙草を吸っていなかったというからには、何か身体に異変があったのだろうか。「おそらく、15年に再婚した元エステティシャンの女性との間に生まれた娘さんが小学生に入り、豊川さんも今年3月に還暦を迎えたことから、一念発起して禁煙したのではないでしょうか。娘さんが成人になるとき、豊川さんは70代に突入します。それまで現役の役者を続けるためにも、体調管理に気をつかっているのしょう」(豊川の知人)公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』では貫禄十分の大将軍・ヒョウ公役を熱演したトヨエツ。最近のインタビューでは、仕事への価値観が以前と変わったと明かしている。「若いころはどちらかというと、自分のために仕事をしているという感覚が強かったと思います。でもだんだんと経験を重ねていくうちに、自分は作品を観てくださる方のために仕事をしているんだという感覚になってきた。そうなると、お客さんの評価はとても大切なので、悪い意見を聞いても、それならばしっかりと自分を見つめ直してみよう……という発想に変わった。結果、あまり評価に対して神経質にはならなくなりました」(WEB『クランクイン!』7月18日)生涯現役を続けるため“自分を見つめなおした”言動の一つが禁煙だったのかも!?
2022年07月23日実写化不可能とも言われていた大ヒット漫画を原作とした山崎賢人主演映画『キングダム』の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』より場面写真が到着した。今回到着した場面写真に写るのは、ひたむきな眼差しで剣を構え、仲間たちと共に初陣に挑もうとする信(山崎賢人)や、今作のキーパーソン・羌瘣(清野菜名)、同じく初戦場の様子を目の当たりにし、呆然とする尾兄弟(岡山天音&三浦貴大)と冷静に判断をする澤圭(濱津隆之)という、運命共同体「伍」の仲間たち。また、威厳を放つ大将軍・麃公(豊川悦司)、信たち歩兵に冷徹な指令を出す上官・縛虎申(渋川清彦)の険しい目つきからは、戦場にあふれる緊張感が伝わってくるようだ。そして今回、麃公軍の歩兵隊の一員であり、信たちとは異なる最強の「伍」の伍長で屈強な男・沛浪(はいろう)役を、プロレスラーの真壁刀義が演じていることが発表。信の初陣“蛇甘平原の戦い”での信との関係性も見どころとなっている。『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年04月26日小説『あちらにいる鬼』が実写映画化。寺島しのぶ、豊川悦司を主演に迎え、2022年11月11日(金)より公開される。小説『あちらにいる鬼』が実写映画化作家・井上荒野による小説『あちらにいる鬼』は、井上荒野の父である作家・井上光晴と母、そして2021年11月に死去した瀬戸内寂聴をモデルに、男女3人の特別な関係を描いた作品。直木賞、柴田錬三郎賞、織田作之助賞といった文学賞を受賞してきた井上荒野が、彼女にとって最も身近な存在である父と母、そして光晴と長年にわたり恋愛関係にあった瀬戸内寂聴の関係をモデルに創作したストーリーだ。2人の女性の視点から、彼女たちの長きにわたる関係性と心の変化を深く掘り下げている。寺島しのぶ×豊川悦司がW主演そんな小説『あちらにいる鬼』が、実写映画化。寺島しのぶと豊川悦司がW主演を務める。■長内みはる...寺島しのぶ瀬戸内寂聴をモデルにした人気作家。講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎と男女の関係になる。主演を務めるのは、近年では『Arc アーク』『キネマの神様』『空白』などに出演している寺島しのぶ。やがて出家という形で決着をつけることになる寂光を演じた寺島は、映画本編で実際に自身の髪の毛を剃り上げている。<寺島しのぶ コメント>何度も撮影が延長され半ば諦めかけていたのですがやっとインできそうです。そうこうしているうちに私の歳も寂聴さんが得度式をされた歳と同じになりました。井上荒野様からも心強いお手紙をいただきました。これを宝物に最も信頼している荒井晴彦さんや廣木監督とまた作品作りができること、豊川さんとまたお芝居できることに胸が弾み広末さんとも不思議な関係性が築けそうです。今から崖の下をチラチラ見ては躊躇して、いずれ捨て身で飛び込もうとしている自分を鼓舞している毎日です。■白木篤郎...豊川悦司井上光晴をモデルとした作家・白木篤郎。長内みはると妻・笙子のあいだを行き来するが、度を越した女性との交わりは止まることがない。寺島しのぶとW主演を務めるのは、ハリウッド映画『ミッドウェイ 日本の運命を変えた3日間』でも好演を果たし、『キングダム 2 遥かなる大地へ』『仕掛人・藤枝梅安』の公開も控える豊川悦司。<豊川悦司 コメント>男にも女にも家庭があって、それでも磁石のように惹きつけあって、どうしようもなく、あがくすべもなく、ただ相手を見据えて、しがみついていく二人。しがみつく二人にしがみつく家族。スキャンダルという理由は、彼らが文化人であったというだけのこと。寺島しのぶと、男と女、それだけを演じてみたい。■笙子...広末涼子篤郎の妻。夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。演じるのは『コンフィデンスマン JP プリンセス編』『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』などの広末涼子。<広末涼子 コメント>とても大人な台本に、果たして私がついて行けるか?未だ不安なまま撮影開始となりそうですが、間違いなく魅力的な寺島さんと豊川さんの御姿がおのずと私をも導いてくださる予感がしております。撮影の日を楽しみに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。監督は廣木隆一×脚本に荒井晴彦監督は廣木隆一、脚本は荒井晴彦。寺島と豊川は廣木監督・荒井脚本の『やわらかい生活』で初共演を果たして以来、『愛の流刑地』『劇場版 アーヤと魔女』などで、何度も共演している。なお、井上荒野が小説『あちらにいる鬼』を執筆する際、瀬戸内寂聴は協力を惜しまず、当時の思い出を語ったという。小説刊行の際には、下記のようなコメントを発表。また、生前も、『あちらにいる鬼』の映画化を聞き、公開を楽しみにしていたという。「モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作! !作者の父井上光晴と、私の不倫が始まった時、作者は五歳だった。五歳の娘が将来小説家になることを信じて疑わなかった亡き父の魂は、この小説の誕生を誰よりも深い喜びを持って迎えたことだろう。作者の母も父に劣らない文学的才能の持主だった。作者の未来は、いっそうの輝きにみちている。百も千もおめでとう。」<映画『あちらにいる鬼』あらすじ>人気作家の長内みはるは、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。だが、みはるにとって白木は肉体の関係だけに終わらず、〈書くこと〉による繋がりを深めることで、かけがえのない存在となっていく。二人のあいだを行き来する白木だが、度を越した女性との交わりは止まることがない。白木を通じて響き合う二人は、どこにたどりつくのか――。【詳細】映画『あちらにいる鬼』公開日:2022年11月11日(金)出演:寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、高良健吾、村上淳、蓮佛美沙子、佐野岳、宇野洋平、丘みつ子監督:廣木隆一脚本:荒井晴彦原作:井上荒野「あちらにいる鬼」(朝日文庫)R15+
2022年04月24日寺島しのぶと豊川悦司がW主演、さらに広末涼子が、作家の井上光晴とその妻、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の関係を描いた井上荒野・原作の『あちらにいる鬼』に出演することが分かった。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。だが、みはるにとって白木は肉体の関係だけに終わらず、“書くこと”による繋がりを深めることで、かけがえのない存在となっていく。2人のあいだを行き来する白木だが、度を越した女性との交わりは止まることがない。白木を通じて響き合う2人は、どこにたどりつくのか――。原作は、直木賞、柴田錬三郎賞、織田作之助賞など様々な文学賞を受賞してきた井上氏が、彼女にとってもっとも身近な人々である父母と、父・光晴と長年にわたり男女の仲だった瀬戸内寂聴の関係をモデルに、2人の女性の視点から、彼女たちの長きにわたる関係と心模様の変化を深く掘り下げ大きな反響を呼んだ小説。井上氏が執筆する際、寂聴さんは協力を惜しまず当時の思い出を語り、小説刊行の際には、「モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作! !」とコメントを寄せていた。生前、本映画化の報を聞いた寂聴さんはとても楽しみにしていたという。W主演をつとめるのは、寺島しのぶと豊川悦司。寺島さんは、瀬戸内寂聴をモデルにした人気作家・長内みはる。豊川さんが演じるのは井上光晴をモデルとした作家・白木篤郎。共演の広末涼子が篤郎の妻・笙子を演じる。監督は廣木隆一、脚本は荒井晴彦。寺島さんと豊川さんは同じく廣木監督・荒井脚本の『やわらかい生活』(06)で初共演を果たして以降、『愛の流刑地』(07)、『劇場版 アーヤと魔女 』(21)など何度も共演している。寺島しのぶ×豊川悦司×広末涼子、監督からコメント到着【寺島しのぶ/長内みはる役】何度も撮影が延長され半ば諦めかけていたのですがやっとインできそうです。そうこうしているうちに私の歳も寂聴さんが得度式をされた歳と同じになりました。井上荒野様からも心強いお手紙をいただきました。これを宝物に最も信頼している荒井晴彦さんや廣木監督とまた作品作りができること、豊川さんとまたお芝居できることに胸が弾み広末さんとも不思議な関係性が築けそうです。今から崖の下をチラチラ見ては躊躇して、いずれ捨て身で飛び込もうとしている自分を鼓舞している毎日です。【豊川悦司/白木篤郎役】男にも女にも家庭があって、それでも磁石のように惹きつけあって、どうしようもなく、あがくすべもなく、ただ相手を見据えて、しがみついていく二人。しがみつく二人にしがみつく家族。スキャンダルという理由は、彼らが文化人であったというだけのこと。寺島しのぶと、男と女、それだけを演じてみたい。【広末涼子/白木笙子役】とても大人な台本に、果たして私がついて行けるか?未だ不安なまま撮影開始となりそうですが、間違いなく魅力的な寺島さんと豊川さんの御姿がおのずと私をも導いてくださる予感がしております。撮影の日を楽しみに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。【監督:廣木隆一】物語を語ることでしか存在できない男を巡って女は現実を生きる。いや男と女と言うよりも同じ時間を過ごした大人たちのラブストーリーを、このキャストで演出することに何か不思議な感じがしてワクワクします。どこまでが虚でどこまでが創作なのか。原作者の目を通して描いた彼らの関係を映画化できることに感謝します。ぜひ鬼の正体を劇場で確認して下さい。『あちらにいる鬼』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年04月21日俳優の寺島しのぶと豊川悦司が、映画『あちらにいる鬼』(2022年11月公開)でW主演を務めることが21日、明らかになった。同作は作家・井上荒野による同名小説の実写化作。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。原作は作家・井上荒野が、父である作家・井上光晴と母、父と瀬戸内寂聴をモデルに創作した。父、母と、長年にわたり光晴と男女の仲だった寂聴の関係をモデルに、2人の女性の視点から、彼女たちの長きにわたる関係と心模様の変化を深く掘り下げ、大きな反響を呼んだ。井上が小説を執筆する際には、寂聴は協力を惜しまず当時の思い出を語り、「モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作!!」コメントも発表している。すでに映画化は発表されていたが、この度、寺島しのぶ、豊川悦司がW主演、共演に広末涼子を迎え、廣木隆一監督・荒井晴彦脚本にて2022年11月に全国公開することが発表された。○寺島しのぶ コメント何度も撮影が延長され半ば諦めかけていたのですがやっとインできそうです。そうこうしているうちに私の歳も寂聴さんが得度式をされた歳と同じになりました。井上荒野様からも心強いお手紙をいただきました。これを宝物に最も信頼している荒井晴彦さんや廣木監督とまた作品作りができること、豊川さんとまたお芝居できることに胸が弾み広末さんとも不思議な関係性が築けそうです。今から崖の下をチラチラ見ては躊躇して、いずれ捨て身で飛び込もうとしている自分を鼓舞している毎日です。○豊川悦司 コメント男にも女にも家庭があって、それでも磁石のように惹きつけあって、どうしようもなく、あがくすべもなく、ただ相手を見据えて、しがみついていく二人。しがみつく二人にしがみつく家族。スキャンダルという理由は、彼らが文化人であったというだけのこと。寺島しのぶと、男と女、それだけを演じてみたい。○広末涼子 コメントとても大人な台本に、果たして私がついて行けるか? 未だ不安なまま撮影開始となりそうですが、間違いなく魅力的な寺島さんと豊川さんの御姿がおのずと私をも導いてくださる予感がしております。撮影の日を楽しみに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。○監督:廣木隆一 コメント物語を語ることでしか存在できない男を巡って女は現実を生きる。いや男と女と言ういうよりも同じ時間を過ごした大人たちのラブストーリーを、このキャストで演出することに何か不思議な感じがしてワクワクします。どこまでが虚でどこまでが創作なのか。原作者の目を通して描いた彼らの関係を映画化できることに感謝します。ぜひ鬼の正体を劇場で確認して下さい。(C)2022「あちらにいる鬼」製作委員会
2022年04月21日3月18日に還暦を迎えた豊川悦司(60)。’83年に渡辺えり(67)が主宰する劇団で俳優活動を始めてから今年で40年目になるが、映画からドラマまで精力的に出演を続け、存在感は増すばかり。「豊川さんは自身が面白いと感じた作品には、役の大きさやメジャーからマイナー問わず出演する方針だといいます。また高い演技力は数々の名匠の心を掴み、『Love Letter』の岩井俊二監督や『顔』の阪本順治監督などが新作を撮る際には定期的に出演し続けています」(映画関係者)そんな豊川が次の出演作に選んだのが今夏公開の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』。’19年に興行収入57.3億円を記録した大ヒット作の続編で、山崎賢人(27)演じる主人公・信の初陣の総大将・ヒョウ公を演じる。出演が発表された際、豊川は《想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!》とコメントを寄せている。’95年のドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)で大ブレイクして以降、ドラマや映画に引っ張りだこな豊川だが、俳優業以外の活動はほとんど行わず、プライベートを明かさないことで知られている。’97年に結婚した一般女性との離婚を経て、05年から13歳年下の元エステティシャン・Aさんとの交際を始めた豊川。本誌はそんな豊川の貴重な“オフ”の姿を幾度か目撃している。05年6月、オフ日の昼下がりに豊川がAさんとランチに訪れていたのは、高級レストランではなく、都内にある大手牛丼チェーン店。この時、Aさんと婚姻関係にはないが、お互いの左手薬指に似たデザインのシルバーリングをはめ、外を歩くときも腕を絡ませるラブラブっぷり。3年後の’08年3月18日には、Aさんと趣味であるサーフィンを楽しみ、自宅に帰宅する豊川のを目撃。車からサーフボードを降ろし自宅に運ぶと、そのままこの日誕生日だった豊川を祝うべく2人でディナーへと向かっていた。そして、豊川のサーフィン愛は、大きな決断もさせることに。「豊川さんは10年に鎌倉に拠点を移し、15年には湘南地方に新築の豪邸を建設しています。もともとAさんとはサーフィンを通じて絆を深めてきたこともあり、いつでもサーフィンできる環境に身を移す決断をしたそうです」(芸能関係者)拠点を移した’10年には本誌の取材に対して「最高な毎日を過ごさせていただいております」と語っていた豊川。そして、交際11年目となった15年にはついにAさんと入籍する決断をしたのだ。還暦を迎え、さらなる円熟味を増す豊川の演技にこれからも目が離せない。
2022年03月18日映画『キングダム2 遥かなる大地へ』が2022年夏に公開される。この度、山﨑賢人演じる信の初陣の総大将・ヒョウ公を豊川悦司が演じることが明らかになった。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数8700万部超(2022年2月現在)を記録している。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンタテインメント超大作として多くの支持を得た。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品で見事1位を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界にインパクトを与えたことは記憶に新しい。豊川悦司が演じるヒョウ公は秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍だ。彼の持つその鋭いまなざしは戦場を見つめる大将軍そのもの。些細な戦の変化も見逃さず、戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性や豪胆さ、圧倒的な行動力で、無謀ともとれる激しい合戦を繰り広げる。さらに敵国となる魏国の総大将で、魏国が誇る魏火龍七師のひとりであり、戦の天才と言われる呉慶を小澤征悦が、呉慶軍の副将であり、軍師も兼任している宮元を高橋努が、ヒョウ公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申を渋川清彦が演じることも決定。一歩兵として戦場に繰り出した信が出逢うこととなる偉大なる将軍たち。まさに大将軍への道のりの一歩目に立ちはだかる彼らと信たちはどのように絡んでいくのだろうか。<豊川悦司・コメント>『キングダム』が、強者役者をキャスティングしまくってるという噂が走った。なんかドキドキした。俺に声がかかるのか、かからないのか。強がりしててもなんか気になる。で、この大役をいただきました。就職試験に受かった気分。トヨエツじゃねー!という声もあるでしょうが、佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。『キングダム』、恐るべし!<プロデューサー:松橋真三・コメント>麃公将軍とは、百戦錬磨で戦場を生き抜いてきた秦国最強の大将軍のひとりであり、原作でも大人気のキャラクターです。その野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それをを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました。豊川さんの演じる本能型将軍の最高峰・麃公将軍の勇姿とその感動を、主人公の信が間近で感じるように、観客の皆さまにも劇場の大スクリーンで感じていただきたいと思います。<監督:佐藤信介・コメント>麃公という本能で動く将軍を、豊川悦司さんに演じていただくに際し、まずはビジュアルづくりを一緒になって、細かく作り込んでいきました。髪、髭、眉毛、鎧。全てを本当に細かく。ビジュアル作りが、キャラクター作りの始まりでした。撮影では、本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました。『キングダム2 遥かなる大地へ』2022年夏公開
2022年03月08日大ヒット漫画原作の実写化映画の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』より新キャストが解禁。麃公を豊川悦司が演じるほか、小澤征悦、高橋努、渋川清彦の出演が発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、後に秦の始皇帝となる若き王・嬴政と天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信の活躍を描く壮大なスペクタクルロマン「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画化。2019年に公開され大ヒットとなった前作の続編となる。1月1日には最新ティザー映像が解禁され、ストーリーは“蛇甘平原”が描かれること、キーパーソンである羌瘣を演じる清野菜名、信・羌瘣とともに運命共同体となる“伍”のメンバーのキャスト(岡山天音・三浦貴大・濱津隆之)がすでに発表され、大きな注目を集めている。そして、秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍である麃公(ヒョウコウ)を豊川悦司が演じることが分かった。麃公は主人公・信の初陣での総大将となる。些細な戦の変化も見逃さず、戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性を持つ麃公は、豪胆さと、圧倒的な行動力で、無謀ともとれる激しい合戦を繰り広げる。本作への出演について、豊川さんは「佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!」とコメントを寄せた。さらに、豊川さんについてプロデューサー・松橋真三は「野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました」とキャスティングの経緯を明かす。そして、馬に乗り、荒野を駆ける姿を見た監督・佐藤信介は「本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました」と語っている。さらに、敵国となる魏国の総大将で、魏国が誇る魏火龍七師の一人であり、戦の天才と言われる呉慶(ゴケイ)を小澤征悦が、呉慶軍の副将であり、軍師も兼任している宮元(キュウゲン)を高橋努が、麃公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申(バクコシン)を渋川清彦が演じることも決定。一歩兵として戦場に繰り出し、まさに「大将軍」の一歩を踏み出した信、そして彼が出逢うことになる偉大なる将軍たちが、どのように物語に絡んでくるのか?今後の情報にも注目だ。■豊川悦司(麃公役)コメントキングダムが、強者役者をキャスティングしまくってるという噂が走った。なんかドキドキした。俺に声がかかるのか、かからないのか。強がりしててもなんか気になる。で、この大役をいただきました。就職試験に受かった気分。トヨエツじゃねー!という声もあるでしょうが、佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!■松橋真三(プロデューサー)コメント麃公将軍とは、百戦錬磨で戦場を生き抜いてきた秦国最強の大将軍のひとりであり、原作でも大人気のキャラクターです。その野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それをを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました。豊川さんの演じる本能型将軍の最高峰・麃公将軍の勇姿とその感動を、主人公の信が間近で感じるように、観客の皆さまにも劇場の大スクリーンで感じていただきたいと思います。■佐藤信介(監督)コメント麃公という本能で動く将軍を、豊川悦司さんに演じていただくに際し、まずはビジュアルづくりを一緒になって、細かく作り込んでいきました。髪、髭、眉毛、鎧。全てを本当に細かく。ビジュアル作りが、キャラクター作りの始まりでした。撮影では、本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました。『キングダム2 遥かなる大地へ』は夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年夏、公開予定(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年03月08日現在配信中のAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』より、中村倫也が新米刑事役を演じる秘訣を語った。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(ときた・しんご)と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。主人公・時田を演じるのは、日本を代表するベテラン俳優・豊川悦司。そして、そのバディである新米刑事椎名を演じるのは、幅広い演技力が定評のある実力派俳優・中村倫也。抜群の演技力で視聴者を魅了してきた両者は、本作でなんと下ネタ満載のトークを繰り広げていく。中村によると、椎名を演じる秘訣を“バカになること”だという。彼が演じる椎名は、“刺激”がほしくて警察官になったというちょっと変わった新米刑事。張り込み中でも平気でさぼり常に大口を叩く先輩の時田に最初こそ距離を置くが、徐々に時田のペースに巻き込まれていく。これまでの役者人生の中でも今までにない役柄となる椎名について中村は「この作品では豊川さんとの掛け合いがメインになりますが、時田と椎名の暇でしかない会話は、椎名もバカじゃないとできないと思います。特にこの作品はクセの強いキャラクターしかいないので、ちょいちょいそうなる必要がありました」と驚きの回答が。中村の語るクセの強いキャラクターとは、椎名とバディを組む出世を逃したベテラン刑事・時田や、張り込み現場に指示を出す無線連絡室に所属するベテラン指令官・美里と、新人指令官・阿漓羅、そしてとんでもない変人ぶりをみせる犯人と人質のこと。刺激を求めて警察官になったという椎名に勝るとも劣らない個性あふれる面々だ。中村は「個性豊かな人たちが登場する『妖怪大戦争』みたいな作品です(笑)。潜るやつもいれば、飛ぶやつもいます。例えば、岸井ゆきのさんが演じた茉莉はどう考えても変な女だなと思っていました(笑)」と彼らの個性とクセの強さを語る。本作の見どころは張り込み現場、無線連絡室、麻薬取引現場の3カ所で繰り広げられる想定外の物語。時田と椎名の絶妙なトーク、無線連絡室の指令官たちとの小競り合い、そしてポンコツな犯人たちと人質とのありえない会話など、ユーモア満載の会話劇を、ぜひ堪能してほしい。Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信中
2021年12月31日