「BEASTARS」の樋口七海脚本、小林親弘、豊永利行、富田翔など豪華キャスト出演の新作朗読劇が2月に上演決定!新谷真弓プロデュース、朗読劇『ロスト・バナナ・ナイツ』が2024年2月8日(木)~10日(土)に新宿歌舞伎町PetitMOA(プティモア)(東京都新宿区歌舞伎町2丁目19−10 ABCビル B1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ラピラテ企画ホームページ ラピラテ企画公式X(旧:Twitter) 8日は唐橋充、富田翔、増田裕生という舞台俳優がメインのキャスト9日は豊永利行、東地宏樹、佐藤せつじ 10日は木島隆一、小林親弘、榎木淳弥 と、声優がメインのキャストが続きます。 いずれも人気実力を兼ね備えた豪華キャストばかり。前作「城崎プレリュード」と同様、男性のみのキャストで女性役も演じ分けます。 アニメやドラマなど様々な作品を手掛ける脚本家樋口七海とプロデューサー・演出の新谷真弓がタッグを組み、軽快な会話劇から濃密な関係性の描写、そして驚きの展開が待つ盛りだくさんの物語をお送りします。あらすじ 新宿歌舞伎町に店を構える小さなピアノバーの雇われ店長シノブは、ある日突然現れた謎の男ミハルの舞に心を奪われる。どこか浮世離れしたミハルが放っておけず世話を焼く内、共に暮らすようになる。ピアニスト兼バーテンの平田も交えたバーでの他愛なくも楽しい日常のなかで、次第に自身の苦い思い出をミハルに重ねていくシノブ。ミハルもまた、自分の運命を変えた女性アララギと同じ匂いをシノブから感じとる。そんな折、ミハルの兄弟だというユウヒが現れ、ミハルの思いがけない正体が明かされていく── ラピラテ企画とは声優、女優として活動する新谷真弓が立ち上げた朗読劇ユニット。 主に大人の女性のお客さまが作品に心置きなく耽溺できるようなトータルプロデュースと演者さまの魅力をより拡げていけるようなビジュアル創り、演じ甲斐のあるあて書き台本と演出をご提供することを心がけている。 ≪手が届くほどの距離で極上の体験を―—≫ ストレートプレイ簡易版としての朗読劇ではなく 『読む』力だけで演じるからこそ生まれる無限の世界。 場面転換、時系列、役柄数などを自由に描写し 視線の合わせ方まで繊細に抑制した演出によって お客さまの想像力と最大限刺激するような公演を目指しつつ 作品イメージと連動したビジュアルを事前に撮影し お客さまのお手元でも作品の想い出を大事にして頂けるようにしております。 また、出演者の個性に合わせ細やかに内容を調整しますので 同じ内容でも公演日ごとにまったく違った印象に仕上げます。新谷真弓コメント●新作公演「ロスト・バナナ・ナイツ」への想いをお聞かせください。演者側から創り手側に回りたいという思いが高じて作家の織田夜更さんにお声がけし 前作「城崎プレリュード」を上演したんですが、初演、再演と短いスパンで重ねて 再演では演出も担当することで 演者の視点から細かな感情の流れを導いていけそうだな、とか 舞台俳優と声優どちらのアプローチにも対応出来そうだな、とか自分のスタイルが解ってきて。 自分の趣味や得意なことを全開にした上でお客さまにもう少しポップに楽しんで頂ける作品を新たに創ってみよう、と企画しました。 ●「ロスト・バナナ・ナイツ」で特にこだわったところは?男性同士における、名前の付けられない濃密な関係性を描きたい、という根本は旗揚げからずっとあるんですが ロスト・バナナ・ナイツでは 序盤のコミカルな会話から徐々にシノブの過去と心情が明らかになり、ミハルとの関係が深まっていく様子や ユウヒの登場からガラッと世界観が変わって、まるで違うジャンルのようなお話が展開され、最後は『そういう価値観で〆るのね?』という、振り幅の大きい起承転結にハマって頂きたいです。あと平田のコメディリリーフっぷりと、アララギという不思議な女性をどう演じて下さるのか注目ですね。あらいふとしさんの音楽もお楽しみに!公演概要 『ロスト・バナナ・ナイツ』公演期間:2024年2月8日~10日会場:会場:新宿歌舞伎町Petit MOA(プティモア) (東京都新宿区歌舞伎町2-19-10 B1 大江戸線/副都心線の東新宿駅A1出口から徒歩3分)■出演者2月8日(木)16:00/19:30開演ミハル役:唐橋充シノブ/アララギ役:富田翔平田/ユウヒ役:増田裕生2月9日(金)16:00/19:30開演ミハル役:豊永利行シノブ/アララギ役:東地宏樹平田/ユウヒ役:佐藤せつじ2月10日(土)17:00/20:00開演ミハル役:木島隆一シノブ/アララギ役:小林親弘平田/ユウヒ役:榎木淳弥■スタッフプロデューサー・演出:新谷真弓作:樋口七海音楽:あらいふとし(one cake size feathers)ビジュアル撮影:保坂萌撮影ポージング指導:中林舞ヘアメイク:山本絵里子/上原ゆきこ/川端麻友(Hair&Make-up fringe)宣伝・グッズデザイン:雨千砂子演出部:加藤広祐(藤一番/こそ会)、高良紗那(teamキーチェーン)配信撮影:HATCH制作協力:及川晴日、吉乃ルナ制作:三國谷花●協力アトミックモンキー/円企画/大沢事務所/オフィス・モレ/ケンユウオフィス/スーパーエキセントリックシアター/バッテリー/ブリッジヘッド/マウスプロモーション/MASHIKAKU(五十音順)●Special thanksPetit MOA/大迫右典/ニュー・サンナイ/山内圭哉■公演スケジュール2月8日(木)16:00/19:302月9日(金)16:00/19:302月10日(土)17:00/20:00■チケット料金【劇場チケット】※税込/1ドリンク込み席種:S席(前2列):8700円+フォトブック付 A席:6500円立ち見:4000円 (全席指定席)【配信チケット】単体:3800円 通し:8800円<チケット取り扱い>カンフェティ ※WEB予約のみでの受付となります。<チケットについてのお問合せ先>カンフェティお問合せフォーム <購入・視聴方法>以下のURLをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月05日プライベートでも仲のいい二人の声優・蒼井翔太と梅原裕一郎が、2月7日に開催される配信イベント「アルバートの扉」に出演する。あにてれpresents「アルバートの扉~蒼井翔太&梅原裕一郎」公演・チケット情報質問に答えていき「あなたはこんな人です!」というような心理テストをやったことがある人はたくさんいるが、仲のいい人気声優二人が次々と出題される50の質問に答えていき、本人たちも知らなかった二人の新たな魅力を見届けようというのが、この「アルバートの扉」という配信イベントだ。イベントタイトルである「アルバートの扉」というのは、「大切なことは質問をやめないことだ。好奇心こそ、我々の存在を示すものなのだ。」という言葉を残した、かの有名な物理学者アルバート・アインシュタインの名前からとった。前回は、プライベートでも定期的に一緒に飲みに行っているという寺島惇太と畠中祐が出演。出身地や好きな映画といったベーシックな質問から、お互いの似顔絵を描いたり、キュンとするプレゼントの渡し方を体現してもらったり、事前に募集した視聴者からの質問に答え、挙句に好きなグラビアポーズをとってもらうなどという大胆な質問にも答えてもらった。二人の答えを見届け、行動心理を分析したのは、プロフェッショナル心理カウンセラーの浮世満理子。弱点や潜在能力という切り口から二人を分析し、その診断結果に対するアドバイスが伝えられた。思いがけない分析とアドバイスに、二人はちょっと照れくさい部分がありながらも、「もっと自分のことを知りたいし、分析してほしい!またチャレンジしてみたい!」という感想を残した。そんな「アルバートの扉」第2弾に登場するのは、人気作での共演も果たしている蒼井翔太と梅原裕一郎。時に励まし、時に突っ込み、イベントを進行していく天の声は、前回に続き、豊永利行が担当。そして、プロフェッショナル心理カウンセラーの浮世満理子も再び二人の行動を分析し未来へのアドバイスをする。蒼井翔太、梅原裕一郎、一体どんな魅力が明かされるのか? ぜひみなさんに見届けていただきたい。■あにてれpresents「アルバートの扉~蒼井翔太&梅原裕一郎~」配信日:2月7日(日)14:30~/18:00~(PIA LIVE STREAMにて配信)出演:蒼井翔太、梅原裕一郎、豊永利行(声のみ)、浮世満理子(声のみ)※アーカイブ配信あり
2021年02月05日2019年度に上演された、人気声優がすべてアドリブで紡ぐ舞台劇「AD-LIVE ZERO」が、12月1日(火)より毎週火曜日22:00からCS放送ファミリー劇場にてTV初放送されることが決定した。「AD-LIVE」は、声優の鈴村健一が総合プロデューサーを務め、梶裕貴、前野智昭、吉野裕行、仲村宗悟、寺島拓篤、豊永利行、浅沼晋太郎、森久保祥太郎ら人気声優たちがアドリブで挑む即興舞台劇。2018年に10周年を迎え、11年目として2019年度に上演されたのが「AD-LIVE ZERO」だ。それまでは事前に世界観や最低限のギミックなどは決まっていたが、「ZERO」は各公演、キャラクターの特徴や物語のオチ、演出ギミックなどすべてを当日のくじ引きで決定。出演者は予測不能な展開にその場で対応しなければならない。ステージに立つ役者と演出チームが力を発揮し、即興劇を完結へと導く「AD-LIVE ZERO」。前代未聞の舞台をTVで見届けてほしい。【放送スケジュール / キャスト組み合わせ】◆TV放送「AD-LIVE ZERO」(2019 / 2020年・全10公演)放送日時:CS放送ファミリー劇場にて12月1日(火)スタート / 毎週火曜日22:00~※休止の場合あり<2020年>・12月1日(火) 22:00~[2019.9.7昼公演]梶裕貴×前野智昭・12月8日(火) 22:00~[2019.9.7夜公演]梶裕貴×前野智昭・12月15日(火) 22:00~[2019.9.14昼公演]吉野裕行×鈴村健一・12月22日(火) 22:00~[2019.9.14夜公演]吉野裕行×鈴村健一<2021年>・1月5日(火) 22:00~[2019.9.21昼公演]仲村宗悟×森久保祥太郎・1月12日(火) 22:00~[2019.9.21夜公演]仲村宗悟×森久保祥太郎・1月19日(火) 22:00~[2019.9.22昼公演]寺島拓篤×豊永利行・1月26日(火) 22:00~[2019.9.22夜公演]寺島拓篤×豊永利行・2月2日(火) 22:00~[2020.1.18昼公演]浅沼晋太郎、鈴村健一、森久保祥太郎・2月9日(火) 22:00~[2020.1.18夜公演]浅沼晋太郎、鈴村健一、森久保祥太郎
2020年11月27日第一線で活躍中の声優陣によるリーディング形式で、シェイクスピアの代表作『マクベス』が、11月26日(木)よりサンシャイン劇場にて上演されることが発表された。『マクベス』は、実在のスコットランド王マクベスをモデルにした、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ。勇猛果敢な一面と小心な性格を持ち合わせた将軍マクベスは、妻と一緒に謀って主君を暗殺し、王位の座を得るが…。演出は映画監督や舞台演出家として活躍する深作健太が担当する。出演者は各公演6名ずつ日替わりで登場。主人公のマクベス役として、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』で毒島メイソン理鶯の声を担当する神尾晋一郎、『テニスの王子様』のアニメやミュージカルにも出演経験のある豊永利行など、豪華声優陣が第1弾キャストとして発表された。今回の『マクベス』はただ座って読むスタイルの朗読劇ではなく、深作が声優の表現力を最大限引き出す演出で上演されるとのことだ。「声のプロフェッショナルが奏でるリーディングシェイクスピア『マクベス』」作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:平田綾子構成・演出:深作健太期間:2020年11月26日(木)~12月6日(日)会場:サンシャイン劇場出演:《第一弾発表公演》11月27日(金)19:00神尾晋一郎、古賀葵、代永翼、増元拓也、竹内栄治、帆世雄一11月29日(日)13:00豊永利行、安済知佳、中島ヨシキ、坂泰斗、矢野奨吾、堀江瞬11月29日(日)19:00豊永利行、諏訪彩花、中島ヨシキ、坂泰斗、矢野奨吾、堀江瞬12月4日(金)19:00中島ヨシキ、工藤晴香、小野友樹、山中真尋、竹内栄治、汐谷文康12月6日(日)12:30駒田航、石見舞菜香、石谷春貴、荻野晴朗、村田太志、市川蒼12月6日(日)18:00駒田航、大原さやか、石谷春貴、笠間淳、中澤まさとも、榊原優希
2020年10月30日『機動戦士ガンダムSEED』以来350本以上のテレビアニメを放送し数多くの名作を世に送り出し、また関西で『オールザッツ漫才』、『歌ネタ王決定戦』などの芸人が出演するバラエティー番組を放送してきたMBSが、新たなプロジェクトの始動を発表。声優×二次元芸人による「GETUP(ゲラ)! GETLIVE(ゲラ)!」の1st リーディングLIVEが5月18日(土)に日本教育会館一ツ橋ホールにて開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】本プロジェクトは、声優が芸人の役を演じて、実際にイベントで漫才やコントのリーディングライブに挑戦する新たな試み。本作の企画として実際のネタ作り、監修に携わるのはアニメとお笑いの合体イベントを多数手がけている芸人、天津の向。世界観を設計し、キャラクターのドラマに命を吹き込むのは、『やはりおれの青春ラブコメは間違っている』『ガーリッシュナンバー』などで、注目を浴びる若き俊英渡航。キャラクターデザインは「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)」のマスコットキャラ、メインビジュアルや『ラッキードッグ1』など、ダーティーで力強い魅力溢れるキャラクターを描きだす由良。そして、彼らが生み出した二次元芸人を演じるのは、実力派の声優たち。ずぶずぶ共依存な幼馴染コンビ≪スターダスト≫のなんでも無難にこなす聖人君子・上原役を花江夏樹。相方の陰湿卑屈な天邪鬼・東沢役を演じるのは西山宏太朗。ちぐはく凸凹コンビ≪菊一文字≫の悩み続ける青春進行形・町田を演じるのは豊永利行。その相方は、身内にだけは優しいつまんない奴絶対殺すマン・大野を石川界人が演じる。芸人という新たなステージで、リーディングライブにチャレンジする声優たちはどのような姿を見せてくれるのか。現在、チケットぴあでは最速先行を実施中。受付は3月31日(日)23時59分まで。■GETUP! GETLIVE! (ゲラ ゲラ) 1st リーディングLIVE日時:5月18日(土)【昼の部】開場 14:30開演 15:00【夜の部】開場 18:00開演 18:30会場:日本教育会館 一ツ橋ホール(東京都)料金:全席指定 5,800円(税込)※未就学児入場不可
2019年03月20日NHK朝のニュース番組「おはよう日本」で今年2回、シリーズで放送した「朝ごはんの現場」。梶裕貴や神谷浩史ら、超人気声優たちがナレーションを務め話題となった本シリーズの総集編が、大晦日の朝に放送されることが決定した。「朝ごはんの現場」では、日本各地の様々な“朝ごはん”の様子を取材し、食べる人の思い、作る人の思い、そこから見えてくる地域のいま、社会のいまを放送してきた。また、“普段NHKにあまり接していないような若い人々にもNHKを”との思いから、ナレーションに人気声優たちを起用した本シリーズ。5月に放送された第1弾では、梶さん、宮野真守、諏訪部順一、福山潤、神谷さん。7月放送の第2弾では、森久保祥太郎、下野紘、鳥海浩輔、杉田智和、櫻井孝宏と、それぞれが日替わりでナレーションを担当し、合計10本が放送。Twitterをはじめネット上でも大きな話題となった。そして今回のスペシャル版では、これらの総集編として神谷さん、梶さん、福山さん、諏訪部さん、宮野さん、鳥海さんのナレーションの回6本を再構成し、また一部追加取材を加えて40分の番組に。新たに要素を加えた部分は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「おそ松さん」に出演し、今年海外留学をしたことでも話題となった入野自由、「ちはやふる」「黒子のバスケ」『心が叫びたがってるんだ。』の細谷佳正、「デュラララ!!」「ユーリ!!! on ICE」でメインキャラを演じ、10月に自身の音楽レーベルを設立し、歌手活動も盛んな豊永利行の3人の声優がナレーションを務める。なお、案内役は「おはよう日本」キャスターの高瀬耕造と和久田麻由子。番組放送後のアナウンサーの朝ごはんの様子も紹介される。「朝ごはんの現場」スペシャルは12月31日(日)7時20分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日現在大ヒット公開中の映画『美女と野獣』。この度、本作のヒットを記念して、人気声優の緑川光、諏訪部順一、森川智之、豊永利行が出演する番組「緑川光と諏訪部順一のディズニーっコらぢお~今夜は野獣ナイト~」が、動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて配信されることが決定した。エマ・ワトソンを主演に迎え実写映画化した『美女と野獣』。4月21日(金)に日本公開を迎えた本作は、週末3日間で興行収入13.7億円、動員95万人を突破し、『アナと雪の女王』を超える大ヒットスタート。さらに、公開2週目もその勢いは衰えず、30日(日)までには興行収入36.5億円、動員248万人を突破し、2週連続動員ランキング1位を獲得。また本作は字幕版だけでなく、昆夏美(ベル役)×山崎育三郎(野獣役)が務める「プレミアム吹き替え版」も人気を博し、字幕・吹き替えの両方を観賞するリピーターも増えている。そんな中、今回この大ヒットを記念して、人気声優の4人が集まった特番の配信が決定。この特番は、「SLAM DUNK」(流川楓役)や「うたの☆プリンスさまっ♪」(鳳瑛一役)の緑川さんと、「ユーリ!!! on ICE」(ヴィクトル・ニキフォロフ役)や11月公開予定のアニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』への出演も決定している諏訪部さんが出演していた、「ニコニコ生放送」の大人気番組「ディズニーっコらぢお」が一夜限りの復活!本作の歌や演技の魅力に迫る今回の特番は、ファンを魅了する美声で「美女と野獣」のあらすじを語る朗読コーナーや、「美女と野獣」の音楽に合わせて、本番組オリジナルの“美女と野獣ダンス“を披露する貴重なショットも!真面目に、面白おかしく『美女と野獣』の魅力を解説していく。また、MCの緑川さんと諏訪部さんに加え、今回ゲストにはトム・クルーズやブラッド・ピット、『美女と野獣』では燭台のルミエール役で出演しているユアン・マクレガーなど、数々の大物俳優の吹き替えを務める森川さん。「ユーリ!!! on ICE」の勝生勇利役や「デュラララ!!」の竜ヶ峰帝人役でお馴染み、そして過去には劇団四季の「美女と野獣」でチップ役を演じていたことがある豊永さんが登場!この2人がさらに番組を盛り上げる。「緑川光と諏訪部順一のディズニーっコらぢお~今夜は野獣ナイト~」は5月5日(金)22時30分~ニコニコ生放送にて配信。『美女と野獣』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年05月02日アニメーション映画『聲の形』が9月17日(土)に公開を迎え、声優を務めた入野自由、早見沙織、松岡茉優、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行、山田尚子監督が揃って上映前の舞台挨拶に登壇した。「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、第19回手塚治虫文化賞新生賞に輝いた人気漫画をアニメ「けいおん!」『たまこラブストーリー』の山田監督が映画化。周囲の誰とも交わることなく生きる高校生の将也は、かつて小学生の頃、心無い行為で傷つけてしまった聴覚障害を持つ硝子に再び会いに行くが…。イジメや障害といったセンセーショナルな内容を含む本作だが、入野さんは将也を演じるにあたり「監督から『核として描きたいのは人のつながり。繋がりたいけど繋がれない、伝えたいけど伝えられない、ディスコミュニケーションを描きたい』と言われ、迷ったときは『つながりたい』という思いを持って演じようと臨みました」と明かす。例えとして監督からは「大きな小動物が怯えている感じ」というヒントを与えられたそうで、それを入野さんなりに解釈して演じたという。この挨拶中にも、監督から「でかいハムスター!」という解説(?)が聞こえてきたが、入野さんは「それ、もうハムスターじゃないじゃん!」と苦笑交じりにツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。ちなみに、小学生時代の将也を演じた松岡さんにも「ハンバーグって感じの女の子」とうさらに謎の指令があったという。松岡さんは、実際、監督からアフレコブースで「ハンバーグ」と叫ぶように指示されたそうで「延々とブースでやっていました(笑)」と明かす。松岡さんは、並み居るプロの声優の中に自分が加わっていることに恐縮しきり。山田監督があるドラマで松岡さんの演技を見て「ぜひ!」と熱烈なオファーをしたと聞いても不安そう…。そんな松岡さんの不安を和らげるべく、入野さんは「最初は苦戦されていたようですが『伝えたい!』という思いがすごく強くて、それはこの作品が描いていることそのもの」と語り、早見さんは、小学生時代の将也と硝子のある激しいシーンに言及。「噛み合ってない2人のものすごいハーモニーが生まれた!」と称賛した。山田監督はaikoが歌う主題歌の力についても触れ、昨日、初めて主題歌が生で観客の前で披露されたライブに行き、aikoさんと直接話をしたと明かし「aikoさんは原作が大好きで、(話をしながら)思いがあふれていました!」と熱く語っていた。『聲の形』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日京都アニメーション制作の人気TVアニメ『Free!』シリーズの過去にあたる物語が描かれる『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』が、本日5日より全国公開となった。ここでは、新宿ピカデリーにて行われた初日舞台挨拶の模様をお届けする。この作品は、人気TVアニメ『Free!』と続編『Free!-Eternal Summer-』では高校生だったメインキャラクターたちが、中学校に通っていた頃のエピソードが描かれる新作劇場アニメーション。作品タイトルは『Free!』の原案となった小説「ハイ☆スピード!」(KAエスマ文庫/おおじこうじ著)から来ており、作中ではこの小説の内容を元にしたストーリーが展開される。このため、劇中には『Free!』シリーズのメインキャラクターだけでなく、小説独自のキャラクターも登場する。この初日舞台挨拶には、『Free!』シリーズから本作まで続投しているキャストの島﨑信長(七瀬遙役)、鈴木達央(橘真琴役)、本作から登場する役柄を演じた内山昂輝(桐嶋郁弥役)、そして同作の指揮を執った武本康弘監督が登壇した。武本監督は、「正直、ここに立つまで不安でした」と胸の内を明かし、「今回、熱心なファンがたくさんいらっしゃる『Free!』の世界に、一番の新参者として参加させていただきました。みなさんにちゃんと届く作品になるかどうか不安でしたが、今こうして見に来てくださっているみなさんを目の前にできたことが本当に嬉しいです」とコメントした。『Free!』から登場する七瀬遙と橘真琴を演じたふたりには、TVシリーズよりも幼い中学生時代のキャラクターを演じたことについての質問が飛び、鈴木はキャスティングに関して「超無茶ぶり!」と言い切って会場の笑いを誘った後、「真琴が郁弥や旭たちと絡むことによって、少しだけ自分を"作っていく"様子を演じて、それがFree!1期にわずかに見えてくるような演技にしたくて、ものすごく頭を使いました」と、試行錯誤の片鱗を言葉にしていた。一方、遙を演じた島﨑は、「僕としては(Free!との間を)どうやって埋めて、つなげていこうか考えた」ということで、「遙らしさというのは何か、そして『Free!』らしさ、「ハイ☆スピード!」らしさ、中学生らしさとは何か?と考えていきました」と役作りへの想いを語っていた。また、今作から登場するキャラクターのキャストからは、桐嶋郁弥を演じた内山昂輝が同席。舞台挨拶に登壇できなかった椎名旭役の豊永利行からのコメントに促される形で同作への参加の経緯を説明。オーディションなしで配役されたこと、そして過去に出演した同スタジオの『甘城ブリリアントパーク』と同じ制作陣(武本監督と鶴岡音響監督)から声がかかったことを受け、「自分ができること・できないことを理解してくださっている方々なので、ぶつかっていくしかないと感じた」とコメントした。締めくくりには、「流れてくる情報や人から言われたことでなく、皆さんがご自身で想ったこと、感じたことを大切にして、人生をよくするきっかけやエネルギーになったらすごくうれしいです」(島﨑)、「皆さんに観ていただくことで、フィルムは輝きを増すと思います」(鈴木)など各々が真摯な観客へのメッセージを投げかけた上で、「何度でも繰り返し観てほしい」という共通のメッセージを冗談交じりに訴えていた。なお、マイナビニュースでは、同作の制作にまつわるエピソードやキャラクターへの想いについて聞いた、武本監督のインタビュー記事(前編)を掲載している。近日中に後編を公開するので、同作を鑑賞した人はぜひチェックしてみてほしい。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』12月5日 全国ロードショー(c) 2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会配給: 松竹
2015年12月05日2016年より放送開始予定のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』より、国木田独歩(cv. 細谷佳正)、江戸川乱歩(cv. 神谷浩史)、谷崎潤一郎(cv. 豊永利行)、宮沢賢治(cv. 花倉洸幸)のキャラクターアニメ立ち絵ビジュアルが公開された。○TVアニメ『文豪ストレイドッグス』登場キャラクター紹介■国木田独歩 (cv. 細谷佳正) 能力名:独歩吟客異能力集団「武装探偵社」の一員。表紙に「理想」としたためた手帳を携行し、そこに記した内容を人生の道標としている。四角四面な堅物でスケジュールが狂うことを何よりも厭うが、自由人の太宰を相棒とするため苦労が絶えない。■江戸川乱歩 (cv. 神谷浩史) 能力名:超推理異能力集団「武装探偵社」の一員で名探偵。同僚たちからも一目置かれる鋭い観察眼を持ち、警察から依頼された難事件を解決に導いている名探偵。自信家で、ふてぶてしく子供っぽい言動が目立つ。座右の銘は「僕がよければすべてよし」。■谷崎潤一郎 (cv. 豊永利行)前髪をピンで留め、ダボダボのシャツを着た軟派そうな青年。■宮沢賢治 (cv. 花倉洸幸) 能力名:雨ニモマケズ異能力集団「武装探偵社」の一員。社長のスカウトを受けるまで、電気も通っていない田舎で暮らしていた。疑うことを知らず、どんな相手とも話せば分かり合えると考えている。街の"さまざまな人"から「賢ちゃん」と呼ばれ交友が広い。TVアニメ『文豪ストレイドッグス』は2016年放送予定。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
2015年11月30日2013年7月より放送され、水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春を描き爆発的人気を誇ったアニメ「Free!」の原案小説を完全新作映画化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。人気キャラクターの中学生姿や、新キャラクター登場で話題を集める本作から、遙と真琴が仲睦まじく泳ぐシーンなど新たな場面写真が公開となった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!今回公開された新規カットでは、主人公・遙と、遙の幼なじみで親友・真琴、そして本作から登場する旭、郁弥を含めた4ショットや、遙と旭の筋トレシーン、遙と真琴が仲睦まじく泳ぐシーンなどが見られる。これらは先日公開された本作の予告編で映像化されているので、人気声優・島崎信長をはじめ、鈴木達央、豊永利行、内山昂輝らの演技とあわせてチェックしてほしい。「Free!」、そして第2期「Free! -Eternal Summer-」の人気はTVアニメ放送終了後も勢いが衰えず、Blue-ray&DVD売り上げはシリーズ累計45万枚、CDシリーズ累計出荷枚数91万枚、原作小説の累計発行部数22万冊以上、商品点数1,100種類以上、市場規模は78億円という経済効果を生み出すまでに成長。3月22日に両国国技館にて行われたスペシャルイベント「 Free!-Eternal Summer- 岩鳶・鮫柄合同文化祭」内にて発表された本作の映画化ニュースは、ツイッター上で終演後15分で1万リツイートを越えたほど“Free!”熱はまだまだ冷めそうにない。そんな「Free!」の原案の映画化である本作も、この冬を熱く賑わせるに違いない。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日ポニーキャニオンの女性向けライトノベルシリーズ・ぽにきゅんBOOKSより、『ACTORS -私立天翔学園活動記録-』が3日(水)に発売開始。『ACTORS』はエグジットチューンズが展開する"人気男性声優×ボカロ曲"をコンセプトとする人気CDシリーズで、今回初のノベライズ刊行となっている。価格は650円+税。『ACTORS -私立天翔学園活動記録-』は、TVアニメが好評だった『美男高校地球防衛部LOVE!』のノベライズ『美男高校地球防衛部LOVE!NOVEL!』に続く、ぽにきゅんBOOKS第2弾。原作:電電太鼓、著者: 竹屋そうすけ、イラスト: めかといったファンにはお馴染みのメンバーを迎え、CDシリーズの世界観を損なうことなくノベライズされている。小説のストーリーはCD『EXIT TUNES PRESENTS ACTORS』をベースに、これまで描かれていなかった会話劇や登場人物たちの心情、物語の舞台である学園特区スライヴセントラルの設定などが細かく描写されており、『ACTORS』ワールドを補完するうえでも今回の小説は重要なアイテムのひとつとなる。もちろん、CD、小説どちらからそのワールドに触れても問題なく物語を楽しむことができるように構成されているという。<『ACTORS -私立天翔学園活動記録-』あらすじ>人口50万人のうち16万人もの学生がいる学園特区スライヴセントラル。この特区の中にある第七学区・私立天翔学園では、生徒たちが自主性をモットーに自由に青春を謳歌していた。そんな中、二年生の光司陽太と地理教師の臼杵鷲帆が、転入と赴任という形で新たに仲間入りする。普通の高校にはないような刺激に満ち溢れる学園生活。陽太は毎日が新鮮で楽しい日々を送っているが、一方で鷲帆はふとしたことで知った、学園特区に秘められた謎を追っていく……。キラキラの冒険が待ち受ける青春群像劇が、今幕を上げる――。なお、6月14日(東京・Zepp DiverCity)、6月20日(大阪・なんばHatch)、6月21日(名古屋・Zepp Nagoya)と3日間に渡り、「ACTORSスペシャルイベント~天翔学園修学旅行~」の開催も決定している。各日、昼の部、夜の部の二部公演で、蒼井翔太、木村昴、佐藤拓也、竹内良太、速水奨、保志総一朗、増田俊樹、浅沼晋太郎、豊永利行、小野友樹らが出演予定(出演者は各会場・昼夜で変更される予定もあり)。詳しくはこちらを参照してもらいたい。(C)2015 電電太鼓・竹屋そうすけ/ポニーキャニオン(C)EXIT TUNES
2015年06月02日東芝は26日、女子プロゴルファーの豊永志帆選手と堀琴音選手の東芝所属契約記者発表会を行なった。同社ではエネルギー、ストレージ、ヘルスケアという3つの領域を経営の柱と考え、世界中の人々が「安心、安全、快適に」暮らせるヒューマン・スマート・コミュニティの実現を目指している。そのために、東芝ならではの技術や製品、サービスを掛け合わせることで、新たな価値をもたらす技術や価値を、生命・生活とテクノロジーをあわせた「lifenology」という造語で表しているという。今回、契約を締結した両選手についても、ゴルフ競技生活のサポートはもちろん、東芝の柱として展開するヘルスケア領域の側面からも支援。リストバンド型活動量計「アクティバンド(Actiband)」を用いた、活動・睡眠・食事のトータル管理をはじめとする健康サポートも行なっていく。同発表会に参加した、同社の取締役代表執行役社長の田中久雄氏は「ゴルフに対するひたむきな姿勢と人間性、健康的なイメージ、そして、その実力と将来性に期待したい」と両選手との契約締結の理由を話した。両選手は、今シーズンから「TOSHIBA」のロゴが入ったウェアやキャップ、キャディバッグなどを使用していく。○両選手とも、狙うは優勝豊永選手、堀選手のふたりはこの日、田中社長より契約記念ジャケットを贈呈された。ジャケットを身に着けたふたりは「いいプレーをして、しっかり東芝をアピールできるようがんばりたい」(豊永選手)、「グローバル企業である東芝に所属できてうれしい。早く、初優勝したいです」(堀選手)と、喜びと意気込みを語った。プロ4年目となる豊永選手は「最低でも2勝したい。限られた試合数だが、レギュラーツアーの優勝も狙いたい。オフシーズンは体幹を鍛えるトレーニングをしてきたので、きっちり調整できていると思う」と抱負を語った。一方、プロ転向したばかりの堀は、今シーズンがフル参戦1年目。「オフの間はタイで合宿して準備しました。年間を通して参戦するのは初めてなので、オンとオフの使い分けや試合中もトレーニングをして、体力を強化したいです」と10代での優勝を目標に試合に取り組んでいくことを明かした。ほか、スマートフォンとも連動するという同社のリストバンド型の活動量計「アクティバンド」を身に着けてきた豊永選手は「歩数などは今まで記録したことがなかったので、参考になる。色の種類があるのもウェアにも合わせやすくていいですよね」と女性ならではの視点でコメント。睡眠をしっかり取るように心がけているという堀選手は「睡眠時間を管理できるのがいいな、と思います。着けていてもフィットしていて、気にならない」と使用感の良さを話した。最後に、両選手は「私の持ち味は攻める、強気のゴルフ。上位、優勝を目指して頑張りたい。優勝してジャケットを着れるように」(豊永選手)、「初めてのツアー挑戦で、小さいころから夢だったツアー優勝できるように頑張ります!」(堀選手)と、それぞれ笑顔で強い意気込みを語っていた。
2015年02月27日石田スイ原作の人気TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』のスペシャルイベントが11月30日、都内で開催され、主要キャスト陣が登壇した。本イベントは昼の部と夜の部の2回行われ、劇中に登場する喫茶店「あんていく」をイメージしたセットを舞台上に再現。金木研役の花江夏樹、月山習役の宮野真守、永近英良役の豊永利行、西尾錦役の浅沼晋太郎、四方蓮示役の中村悠一、ウタ役の櫻井孝宏の6名が登場すると、会場に詰めかけたファンは大歓声で迎え入れた。喫茶店「あんていく」ということから、花江がカネキさながらにコーヒーをゲスト陣にサーブしようとするが、作り方が分からずに浅沼がヘルプに。しかし、できあがったコーヒーを飲んだゲスト陣からは「薄い」と酷評が飛び交い、開始早々に開場は笑いに包まれた。トークセッションでは、TVアニメ第2期のタイトルが『東京喰種トーキョーグール√A』と発表され、キービジュアルが初公開。第2期では、原作の石田氏が数百ページの絵コンテを描き、アニメオリジナルの展開も用意されるなど、全面的に協力しているという。すでに『東京喰種トーキョーグール√A』の収録はスタートしており、第2話までのアフレコを終えていると明かした花江は、白カネキというある意味"新キャラ"を演じることに「今までの声優人生で最も緊張した第1話アフレコだった」と振り返った。さらに月山のシーンが第1期に続いて多くなっていることについて、ゲスト陣から「月山は(森田修平)監督お気に入りキャラだ!」と言われ、宮野が苦笑しながらもうれしそうな顔を見せる場面も。ゲスト陣の記憶力を試すべく、劇中に登場した"もの"や"シーン"などをフリップに描いていく「喰種の記憶力を試せ!」コーナーでは、"真戸呉緒"、"月山のマスク"などで浅沼が見事な画力を披露。しかし、他のゲスト陣は終始お題でボケ続け、MCの豊永を困らせ続けた。花江と豊永がパーソナリティを務めるラジオ『グルラジ』のイベント出張版も開催され、リスナーからの質問やゲスト目撃情報、ファンにはおなじみの"赫子じゃんけん"のトーナメントも。熱戦の末、決勝戦ではMCの花江と豊永が対決し、花江が勝利し主人公の面目を保つことに成功した。さらに、アニメではなかなか見ることのできないキャラクターの普段の生活を描いたミニドラマが生アフレコで披露され、会場のファンたちは大感激。そして、謎解きイベント「ナゾメイト」とのコラボやアニメイトカフェとのコラボ、『東京喰種トーキョーグール√A』第1話先行上映会といった新情報も発表された。イベントの最後には、キャストたちが本作についてのそれぞれの想いを語った。豊永は「今日のイベントで、『東京喰種』がこんな素敵なキャストで楽しく作っているのが少しでも伝わればうれしいです」と前置きしながら、「第2期のアニメオリジナル展開で、ヒデはどのように巻き込まれていくのか……非常に楽しみです!」と自身の役の行く末を案じていた。櫻井は「『東京喰種』の世界観を味わえたでしょうか(笑)」と会場のファンに問いかけ、「第2期もぜひお楽しみください」と第2期をアピール。中村は「第2期は原作とどこまで変わるかわかりませんが、石田先生と共に作っているので、原作ファンの僕としてもどんな展開になっていくか、今から楽しみです」とファン目線で期待。浅沼は「『東京喰種』は凄惨さやグロテスクな描写の部分がありますが、それだけではない"大切な部分"を、引き続き伝えていければと思います」と物語のテーマを見据えてほしいと語った。宮野は「気心知れたメンバーで、会場の皆さんと"グール愛"をふくらませることができました」とイベントを満喫したことを明かし、「第2期は第1話から月山も出てきますのでお楽しみに!」と予告していた。花江は「第1期は自分の中にないものを捻り出した壮絶な3カ月で、その分思い入れが深いです」と第1期を振り返り、「第2期は白カネキになって、ストーリーも変わる部分もありますが、カネキの"芯"は変わりません。大切に収録に臨んでいければと思います」と第2期にかける意気込みを語った。キャストたちの熱い想いがファンたちに伝えられ、スペシャルイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。石田氏による『東京喰種トーキョーグール』は、人を喰らう怪人"喰種(グール)"が跋扈する東京が舞台で、喰種に襲われ瀕死となった平凡な大学生の金木研が、喰種の臓器を移植されたことでその能力を受け継ぐ半喰種に変貌。人間でありたいと願いながら、人を喰いたい衝動に耐える金木が、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、喰種と捜査官、そして謎の組織との終わらない戦いに身を投じていく姿が描かれている。現在、漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)では、主人公を一新した続編『東京喰種トーキョーグール:re』が連載中。TVアニメ第1期は、2014年7月~9月まで全12話が放送され、12月26日にはBlu-ray&DVDのvol.4が発売される。(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
2014年12月02日2015年1月8日24:00よりTOKYO MXほかにて放送がスタートするTVアニメ『東京喰種トーキョーグール』第2期のタイトルが『東京喰種トーキョーグール√A(ルートエー)』に決定し、合わせてキービジュアルが公開された。『東京喰種トーキョーグール√A』は、TOKYO MX(1月8日24:00~)、テレビ大阪(1月10日26:35~)、テレビ愛知(1月9日27:05~)、TVQ九州放送(1月10日26:25~)、Dlife(無料BS258ch/1月16日26:00~)、CS AT-X(1月12日23:00~)ほかにて放送開始。また、第1話を最速で観賞できる「先行上映会」が2015年1月4日に東京・TOHOシネマズ日本橋で開催され、詳細は追って公式サイトで発表される。合わせて公開されたキービジュアルには、白髪になった主人公・金木研が白布に包まれた"誰か"を抱きかかえる姿が描かれ、アニメ第2期の物語は、原作者・石田スイ氏自らがオリジナル原案を務めるという。また、2015年1月25日と1月31日には、アニメイト池袋本店9Fにて謎解きイベント「東京喰種トーキョーグール×ナゾメイトヒトからの脱出」を開催。喰種と人間が共存する東京を舞台に、人間サイド・喰種サイドそれぞれの視点で生き残りをかけた謎解きイベントとなる。ストーリーは本イベントオリジナルで、金木研役の花江夏樹や永近英良役の豊永利行も出演予定。開催時間は1日4公演(11:00~、13:30~、16:00~、18:30~)で、前売参加券が1,500円、当日参加券が1,800円。詳細はイベントの公式サイトまで。そして、『東京喰種』コラボカフェもオープン。店内は『東京喰種トーキョーグール』仕様となり、限定オリジナルメニューや限定購入特典、限定グッズの販売が行われる。開催期間は、アニメイト池袋本店前の「アニメイトカフェキャラバン」が2015年1月31日~2月22日、「アニメイトカフェ」の神戸三宮店と名古屋店が2015年2月17日~3月22日となる。詳細はアニメイトの公式ページまで。石田氏による『東京喰種トーキョーグール』は、人を喰らう怪人"喰種(グール)"が跋扈する東京が舞台で、喰種に襲われ瀕死となった平凡な大学生の金木研が、喰種の臓器を移植されたことでその能力を受け継ぐ半喰種に変貌。人間でありたいと願いながら、人を喰いたい衝動に耐える金木が、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、喰種と捜査官、そして謎の組織との終わらない戦いに身を投じていく姿が描かれている。現在、漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)では、主人公を一新した続編『東京喰種トーキョーグール:re』が連載中。TVアニメ第1期は、2014年7月~9月まで全12話が放送され、12月26日にはBlu-ray&DVDのvol.4が発売される。(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
2014年12月01日コピーライターの小西利行さんがこれまでに手がけた広告はサントリー「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」、日産「セレナ」など500本を超え、国内外の賞も数々受賞している。実際の制作例を見ながら、コミュニケーションの本質にせまっていく。小西利行さんコピーライター/クリエイティブ・ディレクター/劇作家/絵本作家大阪大学卒業後、93年に博報堂に入社。2006年に独立し、現在のPOOL INC.を設立。「伝わる言葉」を中心にCM 制作から商品開発やブランド開発、企業コンサルティング、都市開発までを手がける。サントリー「伊右衛門」などこれまでに手がけた広告は、500本を超える。海外の権威である広告賞である、CLIO、ニューヨークADC、ONE SHOWほか数々の広告賞を受賞。国内でもTCC賞、ACC賞など受賞歴多数。ENJIN 01文化戦略会議メンバー○佐藤可士和さんのすごいところ--コンセプトを表すのに、言葉は便利なのでしょうか小西さん「僕がつきあっているデザイナー、アートディレクターは言葉がうまいです。一番うまいなとおもったのは佐藤可士和さんで、本当に人を動かすことを知ってる人です。これは有名な話ですが、『幼稚園をつくってほしい』と言われたときに彼は『全部が遊び場の幼稚園がいいと思うんですよね』と言ったそうです。目指している方向が明快でしょう。建築家はそこから『全部が遊び場って?』と考えたら『あ、屋上もか』と思いついて、でも子供が屋上に出るのは難しいから地続きにしよう…となる。それは、建築家が作る前に可士和さんがひとつのルールを敷いたんです。コンセプトって道しるべでありルールなんですが、ルールがあると人は考えやすくなるんですね。『なんかおもしろい幼稚園』『なんか新しい幼稚園』と言われたら最悪ですが、『遊び場』と言われたら考えられる。考えられるルールを作るのが、クリエイティブディレクターの本分です」--「コンセプト」が何なのか、わかりやすいです…○コンセプトは道しるべであり、ルール小西さん「うちのホームページも可士和さんのホームページも中村勇吾さんにお願いしていまして、作成する前に可士和さんは何て言ったの? と聞いたら『トークショーの屏風をつくってほしい』と言われたそうです。だから可士和さんのホームページを見たらわかるけど、何もないところに屏風のように色が並んでいて動いてるだけなんです。いいなあそのプロセスと思って、うちも『子供がずっと見ちゃうやつ』と言って、コマ撮りになりました。最初のとっかかりを何にするか、これをよく『どの音を出すか』と言っています。本当の音じゃないけど、オーケストラで最初の人が一発出した音でその日の音のありかたが決まるような。『ここね、皆が目指すとこここね』と言ったらみんながそれぞれそこを目指して音を鳴らせるような。大体のものごとは共振するので、そこはがんばるようにしています」--ちなみにマイナビニュースのキャリアチャンネルは「外向きに働く」をコンセプトにしようとしているんですが、いかがでしょうか小西さん「いいことだと思いますよ! 僕のテーマですね。社内価値と市場価値があって、今後は市場価値の中で自分をどうあげていくのかというのがテーマになっていくと思います。『市場価値を目指して下さい』と言っても理解されにくいけど、『社内価値より市場価値を目指してください』と言うとわかってもらいやすいですね。以前教えてもらった"エレベーター式価値"というのがありまして、偉い人にアピールせず社内価値をあげてなかったとしても、市場価値として認めてもらった場合、社内価値があがった状態で戻ってくることができるんですよ。『おまえ、外ですごいらしいな』となる。最近はYoutubeで再生回数がすごいとか、ブログがめちゃめちゃ人気があるとか、まったく業務とは関係ないところでも価値をあげられて、それによって社内価値まであがることがありますよね。社内価値をあげるために仕事をすると、ドメスティックでガラパゴス化してしまいます。社内価値が徹底的に高い人は市場でも戦えるので、それは両方考えてもいいと思うんですけど」--両方のエレベーターがある、と小西さん「社内でめちゃくちゃ仕事ができて、外に行ってもできる人もいるじゃないですか。その人たちは社内価値をあげようとして仕事しているわけではないから、社外で見ても面白いなとなりますよね」--最後になりますが、あらためて仕事の中で大切にしていることは何ですか?小西さん「唯一言えば、難しいことを簡単にしたい。そこだけですね」--ありがとうございました!
2014年09月28日コピーライターの小西利行さんがこれまでに手がけた広告はサントリー「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」、日産「セレナ」など500本を超え、国内外の賞も数々受賞している。実際の制作例を見ながら、コミュニケーションの本質にせまっていく。小西利行さんコピーライター/クリエイティブ・ディレクター/劇作家/絵本作家大阪大学卒業後、93年に博報堂に入社。2006年に独立し、現在のPOOL INC.を設立。「伝わる言葉」を中心にCM 制作から商品開発やブランド開発、企業コンサルティング、都市開発までを手がける。サントリー「伊右衛門」などこれまでに手がけた広告は、500本を超える。海外の権威である広告賞である、CLIO、ニューヨークADC、ONE SHOWほか数々の広告賞を受賞。国内でもTCC賞、ACC賞など受賞歴多数。ENJIN 01文化戦略会議メンバー○みんなが欲する一言を--これまでに手掛けて印象に残ってる広告をぜひ教えてください小西さん「何回か転換期がありまして、1番最初、2年目にネーミングを担当した『こくまろカレー』(ハウス食品)が売れたんですよ。最初は『Wブレンドカレー』という名前で、しっくりこない感覚があったんです。名前として難しいし、なによりおいしそうじゃないなって。こくのカレーとまろやかさのカレーをWブレンドっていうコンセプトだから、『こくまろ』みたいな名前の方がいいんじゃないかって提案したら、『ええーっ』と思っているうちに調査でトップになって、発売が決まりました。あの頃は、自分に理論とか無いから、ほとんどまぐれ当たりなんですけど」--「こくまろカレー」の方がおいしそうです小西さん「そのあとの『セレナ』(日産)では『モノより思い出』というキャッチを書きました。まあ、いろいろな方に批判を受けたんですけどね(笑)。当時のキャッチコピーって『●●って、●●だよね。うふふ』みたいに情緒的におしゃれに書いてあるものが多かったから、『AよりBだ』みたいな言葉は『ただのマーケティング用語だ』と言われました。ただ谷山雅計さんや前田知巳さんなど、いいと言ってくれた人たちもいたし、山本高史さんから『今年のNo.1コピーは絶対にこれ』って言ってもらえて、すごくうれしかったです。15年以上たってるのに、いまだに覚えてると言ってくれる方もいますし」--批判を受けたというのは、意外ですね小西さん「でもそのときからずっと思ってたんですよ、コピーって何のために存在しているのかって。だって人を動かすためのものでしょう。買ったり売ったり、人が行動するためのものを、どうして複雑にしなければいけないのかとずっと思っていて。『苦いより甘い』『カロリー多いよりゼロ』と言われて『そうだ!』と思えってもらえればその方が速いわけで、広告的に"もっと短く"を実践する1歩でしたね。ずっと自分のやり方が間違いなのではないかと思ってたのですが、『モノより思い出』という1番短い、7文字の言葉をみんながすごく欲してくれて、世の中にも浸透して、これでいいと思いました」--そこから道が定まったのでしょうか?小西さん「定まりましたね。定まりすぎと言われています(笑)。本当は、長めの広告文章も好きなんですけど、やっぱり短くしちゃう。例えば、『ザ・プレミアム・モルツ』のキャッチコピーは最高金賞をとったから『最高金賞のうまさ』というフレーズだけ。これが絶対強い。店頭でこれが書いてあったら、普通のビールと最高金賞と比べて『最高金賞か…』となるはずなんです。突破力、連鎖力があるんですよね。『どうしてプレモル頼むの?』と聞かれたら『だって最高金賞だもん』と言える。ものすごく簡単なワードで語れるようになるから、キャッチコピーにしたんです」--それに勝る情報はないということですね小西さん「はい。でも最初は『最高金賞』を使っていたけど、もうある程度みんな知ってくれたら、ずっと言っていても鮮度がないので、情報力が落ちてくる。そこで、次に何を言えばいいのか探して、お歳暮の売り上げデータに行きました。ザ・プレミアム・モルツは10年連続でお歳暮の最高売上なんですよ。お歳暮って、売れてるビールを贈りたくなるのが確実ですし、それがニュースになる。だから『10年連続最高売上のプレミアムビール』がキャッチコピーになったんです。いろんな人から『ただのデータじゃん!』と言われた。でもそれでいい。そうやって常に一番簡単なコミュニケーションをとっていきたいと思っています。その上で、『日本のお歳暮』とか『日本のお中元』などの言葉を足して、さらに大きな構えにする。基本的に凄く強いデータがあるので、そういう"王道"の言葉もつけられるんです」○もし他の人とかぶったら!?--もし他の人も『最高金賞』のような言葉を使ったら、別のものを探しましたか?小西さん「そうですね。でも 『最高金賞のうまさ』は超えられなかったと思いますけどね(笑)。たとえ言葉が似たものがあっても、微妙な違いで効果は決定的に変わるんです。例えば越谷の『イオンレイクタウン』に関わったときのことですが、最初は『日本最大のショッピングセンター』がコンセプトだったんです。で、それを聞いて、他に『日本最大のセンターがあとからできたら、コンセプトがなくなりますよ』と指摘した。イオンさんもそれに納得されたので、エコに力を入れていたイオンらしく、コンセプトを『日本最大のエコ・ショッピングセンター』に変えたんです。日本最大のショッピングセンターは新しいものができたら負けるんですが、日本最大のエコ・ショッピングセンターは先駆者だから、1番最初と言うことはできる。似てる言葉だけと、決定的に違うでしょ。さらにその時は、そのコンセプトを紐解いて『人と自然にいちばん心地が良いショッピングセンター』という言葉を作りました。そうなると『人へのホスピタリティと地球環境への貢献』が行動指針になります。だから、イオンレイクタウンの敷地内には、ガソリンを使っている乗り物を一切ないんですね。バスも電動、セグウェイが走ってくるんですよ。さらにA館とかB館を『mori』『kaze』という名称にしました。人の言葉の中に『森の2階で待ってるね』なんて言葉が出る方が、エコですしね。その上で、森は緑、風は青と視認性を高くして、小さな子どもたちでも場所がわかるようにした」--色でわかる!小西さん「行ってみてもらえるとわかるのですが、壁が青い方にむかっていくとkaze館、緑の方向にあるいていくとmori館にたどり着きます。それは『ノンバーバル』といって、オレンジ色の線に乗れば中央線に行ける…というのと同じ。デザイナーがやってる行動のデザインです。でもコピーライターにも、それができる。行動をコピーライティングするんです」※次回は、仕事でよく聞く「コンセプト」について語ってもらいます。
2014年09月27日