近年、男の子の名付けでは漢字一文字の名前「一文字ネーム」が人気です。3月生まれの男の子では、名前ランキングTOP10のうち5つが「一文字ネーム」でした。また、「桜」や「春」といった春らしい漢字を使った名前が増加しています。3月生まれの男の子3,488名の名前から、人気の名前・漢字ランキングTOP10を紹介します。 < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 男の子1位暖(主なよみ:だん)1位蓮(主なよみ:れん)3位蒼空(主なよみ:そら)4位湊(主なよみ:みなと)5位結翔(主なよみ:ゆいと)6位朝陽(主なよみ:あさひ)7位湊斗(主なよみ:みなと)7位凪(主なよみ:なぎ)9位颯真(主なよみ:そうま)9位碧(主なよみ:あお < 3月生まれ >人気の漢字ランキングTOP103月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位「斗」でした。2022年、2023年と2年連続で年間漢字ランキング首位の「翔」が、3月も首位を獲得。190名の赤ちゃんの名付けに用いられました。 そして、3月は「桜」と「春」が大きくランクアップし、多くの赤ちゃんに名付けられていました。 「桜」春の代名詞「桜」は1月95位・2月51位・3月31位と、春が近づくにつれ順位を上げています。「桜」という漢字を用いた名前は「桜翔(主なよみ:おと)」、「桜雅(主なよみ:おうが)」など39種類のバリュエーションで名付けられました。 「春」「春」は2月100位圏外だったものの、3月は46位へと大幅にランクアップ。「春翔(主なよみ:はると)」、「春瑠(主なよみ:はる)」、「春斗(主なよみ:はると)」など27種類のバリエーションで名付けられました。「一文字ネーム」に注目!近年男の子の名付けでは漢字一文字の「一文字ネーム」がトレンド。3月は人気の名前ランキングTOP10のうち5つが「一文字ネーム」です。特に、名前ランキング4位「湊」や7位「凪」、9位「碧」など、男女どちらの名付けにも多く用いられている「ジェンダーレスネーム」が上位にランクインしており、引き続き人気を集めています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,488件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年04月23日毎年春になると名前のよみに「はる」がつく名前が急増します。3月生まれの男の子3,488名の名前のよみを大調査! 特に人気だった「はるネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位 はると3月にもっとも人気だった「はるネーム」は、「はると」でした! 主に「湊斗」「陽翔」「陽大」といった漢字で名付けられています。年間よみランキングでは2023年、2022年ともに1位と、近年非常に人気の高い名前です。 「と」という止め字を用いることで、どっしり構えた力強いかっこいい男の子のイメージに。「と」には「斗」「翔」「大」など、さまざまな漢字が用いられています。 2位はる2位にランクインしたのは「はる」。今回のランキングのなかで唯一の「二音ネーム」です。「陽琉」「陽」「晴」といった漢字が人気。女の子にも多く名付けられる「ジェンダーレスネーム」のひとつでもあります。 「はる」という響きがダイレクトに「春」を連想させ、暖かく明るい陽気を連想させます。「心温かく、明るい人に育つように」という、パパ・ママの願いが込められているようです。 3位 はるき3位には「はるき」がランクインしました。「陽葵」「春輝」「悠暉」といった漢字で名付けられています。こちらも女の子の名付けにも用いられる「ジェンダーレスネーム」となっています。 「はる」というやわらかい雰囲気の響きに、「き」という止め字を用いることで、キリッとした印象に。 4位 はるま4位には「はるま」がランクイン。「陽真」「遥真」「悠真」といった漢字で名付けられています。 止め字に「ま」を用いることで、落ち着いた印象の名前に。また「ま」の漢字には、嘘や欠目がなく充実していることを表す「真」という漢字が人気です。 5位はるひ5位は「はるひ」。特に「晴陽」「春陽」といった漢字が人気で、女の子にも名付けられることの多い「ジェンダーレスネーム」です。 「は」で始まり「ひ」で終わる「はるひ」は、は行の音をふたつ使うことで、開放感のある名前に。春の明るい陽射しをイメージし、温もりを感じる名前です。 6位はるた6位にランクインしたのは、「はるた」。「陽太」「晴大」「晴太」といった漢字で名付けられています。 「た止め」の名前は男の子に多いことから、元気ではつらつとした男の子を連想させます。「た」の漢字には、「太」「大」が人気です。 7位はるか7位に入ったのは「はるか」。女の子に名付けられることの多いよみですが、近年は春になると男の子名付けにも見られるようになりました。 「遥」「悠」といった漢字を使った名前が多く、ゆったりとおおらかな様子や、心が落ち着いた様子を感じさせます。 8位はるや8位には「はるや」がランクイン。「晴也」という漢字が人気でした。 「はる」というやさしい響きのあとに「や」という止め字を用いることで、シャープで凛とした印象の名前に。また、「也」という漢字は男の子の止め字として人気があります。 8位はるく同率で8位にランクインしたのは「はるく」。アメリカのマーベル・コミックのキャラクター「ハルク」を連想させ、力強くワールドワイドな印象の名前です。 「はるく」という個性的な響きが新鮮です。「晴」を用いた名前が多いようです。 10位はるせ10位は「はるせ」。「せ」という止め字を用いることで、爽やかで上品な印象の名前に。 「晴」「春」「陽」といった漢字を用いた名前がありました。10位きはる同率で10位に入ったはのは「きはる」。今回ランクインした「はるネーム」のなかで、唯一「はる」で止まる名前です。 「はる」の前に「き」を組み合わせることで、賢くシャープな印象の名前になっています。 10位はるみちさらに同率で10位に入ったのは「はるみち」でした。「春道」という漢字が特に人気で、ランキング内で唯一の「四音ネーム」となっています。 「四音ネーム」は、まじめで頼もしい印象の名前になります。さらに「みち」で止めることで、これからの希望や未来を感じさせます。 「はるネーム」は三文字ネームが人気の傾向。また、「はる」「はるき」「はるか」「はるひ」など、女の子の名付けにも用いられる「ジェンダーレスネーム」も多くランクインしていました。これから赤ちゃんをご出産予定の方は、季節感のある響きや漢字を用いた名前もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。 photo:@haru03.22_swh さん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,488件(男の子)
2024年04月23日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! 3月生まれの赤ちゃん6,783名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」よみランキングTOP10を紹介します。3月生まれの「ジェンダーレスネーム」は、春らしい季節感を感じるよみが多くランクインしています。 1位ひなた3月にもっとも多く名付けられたジェンダーレスネームは「ひなた」でした。2023年の年間よみランキングでは、男の子9位、女の子25位にランクインしています。男の子は「陽向」「陽大」「日向」、女の子は「陽葵」「ひなた」「日向」などが多く用いられていました。 「は」行で始まる名前は、やわらかくやさしい雰囲気に。また、日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があり、春にぴったりの名前です。 2位あおい2位にランクインしたのは「あおい」。2023年の年間よみランキングでは、男の子14位、女の子9位にランクインしています。男の子には「碧」「蒼生」、女の子は「葵」「蒼依」が人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。多く用いられている「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育つ性質から「すくすく元気に育つように」と、近年は男女どちらの名付けにも人気の漢字になっています。 3位みなと「みなと」が3位にランクイン。2023年の男の子のよみランキングでは2位、2022年は5位と、毎年男の子に大人気のよみです。3月生まれの男の子には、「湊」「湊斗」「湊翔」といった漢字で多く名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させることから、「人気者になりますように」と願って名付ける親御さんも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 4位そら4位には「そら」がランクイン。2023年の年間よみランキングでは、男の子7位、女の子85位にランクインしています。男女どちらにも「蒼空」「空」という漢字が人気です。 「空」を連想させ、雄大で伸びやかな印象の名前に。季節や時間によってさまざまな表情を見せることから、「多彩な人になってほしい」といった願いが込められていることもあるようです。 5位なぎ5位には「なぎ」というよみがランクインしました。2023年の男の子のよみランキングでは30位、女の子は53位に入っており、今年さらに人気が高まりそうなよみです。男の子は「凪」「凪葵」「梛」、女の子は「凪」「凪葵」といった漢字が人気です。 「凪」は、波がなく静かな海を連想させる漢字。穏やかな人生を願って名付けに用いるパパ・ママが多いようです。 5位つむぎ同率で5位に入ったのは「つむぎ」。2023年の男の子のよみランキングでは109位、女の子では2位と、昨年までは特に女の子に人気のよみでしたが、2024年に入り男の子にもじわじわと人気が出てきています。「紬」「紬葵」などの漢字のほか、「つむぎ」とひらがなでの名付けも人気です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。また、「ぎ」という濁音が入ることで、力強く重厚感のある名前になっています。 7位はる7位は「はる」でした。2023年の男の子のよみランキングでは13位、女の子では40位と、どちらかというと男の子に人気の名前です。男の子は「春」「陽」「晴」「陽琉」といった漢字が人気。女の子は「晴」「春」といった漢字が人気です。 春の陽気のような、あたたかく穏やかな人柄を連想させます。毎年2月から4月にかけて、特に多く名付けられる人気のよみです。 8位あお8位には「あお」がランクイン。2023年の年間よみランキングでは、男の子12位、女の子75位にランクインしています。男の子は「碧」「蒼」「碧音」といった漢字が人気。女の子も「碧」「蒼」のほか、「蒼桜」といった名付けも見られます。 「あお」は空の青さや海の青さ、草木の青さなどを連想させ、美しく雄大な自然をイメージさせます。あ行が連なる響きも開放感があり、おおらかな印象を与えます。 9位りお9位には「りお」がランクインしました。2023年の男の子のよみランキングでは54位、女の子は8位に入っており、特に女の子に人気のよみです。男の子は「凌央」「稜央」、女の子は「莉緒」「凛桜」「莉央」といった漢字が人気です。 ら行で始まる名前は、現代的で洗練された印象に。有名人では、ガールズグループNiziUのRIOさんや、女優の内田理央さんなどが同じよみで活躍されています。 10位りく10位は「りく」でした。2023年男の子の年間よみランキングでは3位に入っており、特に男の子に人気のよみです。「陸」「理久」「凌空」「理玖」といった漢字で名付けられており、女の子にも人気が出始めているようです。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 2024年3月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」のよみは、TOP3が「ひなた」「あおい」「みなと」と三音ネームという結果に。また、「ひなた」「はる」「そら」など、春らしい穏やかな気候を感じさせるよみも人気でした。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:6,783件(男の子:3,488件/女の子:3,295件)
2024年04月22日3月生まれの女の子の赤ちゃんの名付けでは、二音の名前「二音ネーム」が大人気! よみランキングTOP10のうち7つの名前が「二音ネーム」でした。2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気の名前・よみランキングTOP10を紹介いたします。 < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 翠 (主なよみ:すい)1位 葵 (主なよみ:あおい)3位 芽依(主なよみ:めい)4位 杏 (主なよみ:あん)5位 咲良(主なよみ:さくら)5位 琴葉(主なよみ:ことは)7位 陽葵(主なよみ:ひまり)7位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 澪 (主なよみ:みお)9位 凛 (主なよみ:りん)9位 結菜(主なよみ:ゆいな) 女の子のよみ:親しみやすい「二音ネーム」が人気! 3月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「みお」、3位「つむぎ」でした。2022年、2023年と2年連続よみランキング首位の「えま」が3月も首位に。2023年12月から4カ月連続で首位を獲得している、圧倒的人気のよみです。 また、女の子の名前では響きがかわいく、呼びやすい二音の名前「二音ネーム」が人気を集めています。3月生まれのよみランキングTOP10のうち7つの名前が「二音ネーム」でした。そして、3月の行事と言えば、ひなまつり。ひなまつりにちなんで、「ひな」を含む名前に注目。3月生まれのよみランキングTOP100には12位「ひな」、26位「ひなた」、58位「ひなの」がランクインしました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年04月22日春生まれの赤ちゃんの名付けでは、毎年春らしい季節感を取り入れた名前が増加する傾向があります。今年の3月生まれの女の子も、「桜」や「花」、「菜」など春を感じる名前が増加していました。2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気の名前・漢字ランキングTOP10を紹介いたします。 < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 翠 (主なよみ:すい)1位 葵 (主なよみ:あおい)3位 芽依(主なよみ:めい)4位 杏 (主なよみ:あん)5位 咲良(主なよみ:さくら)5位 琴葉(主なよみ:ことは)7位 陽葵(主なよみ:ひまり)7位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 澪 (主なよみ:みお)9位 凛 (主なよみ:りん)9位 結菜(主なよみ:ゆいな) 女の子の漢字:春を感じさせる漢字が大人気!3月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「莉」、2位「花」、3位「菜」でした。春らしさを感じる漢字が上位にランクインし、名付けに多く用いられていました。 3月に最も多く名付けに用いられた漢字「莉」は、植物のジャスミンを表す「茉莉花」に用いられる漢字です。ジャスミンは香り豊かなかわいらしい花を咲かせ、女の子の名付けに毎年人気です。 3月の名前ランキングでは、18位「光莉(主なよみ:ひかり)」、26位「莉緒(主なよみ:りお)」・「莉子(主なよみ:りこ)」、47位「莉愛(主なよみ:りあ)」・「朱莉(主なよみ:あかり)」・「愛莉(主なよみ:あいり)」、68位「茉莉(主なよみ:まり)」など10の名前でTOP100入り。全部で97種類のバリエーションで名付けられていました。 また、例年春生まれに多く用いられ、増加する傾向にある「桜」の人気が今年も高まり、2月の29位から3月は9位へと大きくランクアップしました。他にも、草花が芽吹く春を感じるような「花」・「菜」・「咲」などがTOP10にランクインしました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年04月21日2024年3月に誕生した男の子の名前を大調査! 例年、春生まれの男の子の名前のよみでは、「はる」を用いた「はるネーム」が増加。今年も多くの「はるネーム」ベビーが誕生しています。3月生まれの男の子3,488名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介します。 < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 男の子1位暖(主なよみ:だん)1位蓮(主なよみ:れん)3位蒼空(主なよみ:そら)4位湊(主なよみ:みなと)5位結翔(主なよみ:ゆいと)6位朝陽(主なよみ:あさひ)7位湊斗(主なよみ:みなと)7位凪(主なよみ:なぎ)9位颯真(主なよみ:そうま)9位碧(主なよみ:あお 男の子の名前:春にちなんだ名前に注目!3月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「暖(主なよみ:だん)」・「蓮(主なよみ:れん)」、3位「蒼空(主なよみ:そら)」でした。 男の子の名前では例年この時期、暖かさを意味する「暖」が人気。2月の13位から3月は首位へ、「暖人(主なよみ:はると)」は2月100位以下の圏外から3月は49位へと大きくランクアップしました。 始まりや新しい物事を表す「新」を含む名前も人気があり、「新(主なよみ:あらた)」は2月の33位から3月には25位に、また「新大(主なよみ:あらた)」は2月には100位圏外から3月には75位にランクアップしました。 男の子のよみ:春生まれ「はるネーム」が増加3月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「ひなた」でした。2022年、2023年と2年連続で年間よみランキング首位の「はると」が、2月の5位から首位へとランクアップしました。例年、春生まれの男の子の名前のよみでは、「はる」を用いた「はるネーム」が増加する傾向にあります。3月生まれのよみランキングTOP10には、1位「はると」、4位「はる」、9位「はるき」の3つの「はるネーム」がランクイン。春らしく、季節を象徴する名前が人気を集めています。 さらに、男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も人気。男の子のよみランキングで3位「ひなた」は女の子では26位に、男の子4位の「はる」は女の子では74位に、そして同じく男の子4位の「そら」は女の子では58位にランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,488件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年04月20日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドです。なかでも漢字一文字の名前がトレンドです!今回は3月生まれの赤ちゃん6,783名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位凪(主なよみ:なぎ)3月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「凪」でした。2023年男の子の名前ランキングでは8位、女の子は24位と、年間を通して人気のジェンダーレスネームです。風や波が静まる様子を意味する「凪」。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。そして、周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 1位翠(主なよみ:すい)同率で1位に輝いたのは「翠」。女の子の名前の年間ランキングでは、2021年は55位、2022年は19位と順位を上げ、2023年は3位に。女の子に名付けられることが多い名前ではありますが、最近では男の子にもじわじわと人気が出てきています。 草や木の葉のような青々とした色を表す「翠」は、どこか神秘的な印象を与えます。「すい」という二音の響きも個性的です。 3位葵(主なよみ:あおい)3位にランクインしたのは「葵」。女の子の年間名前ランキングでは2022年3位、2023年は11位と女の子に人気の名前ですが、少しずつ男の子の名付けにも用いられるようになっています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、名付けに人気です。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 4位陽葵(主なよみ:はるき、ひなた、ひまり)4位に入ったのは「陽葵」。2023年の女の子の名前ランキング1位だった「陽葵」ですが、最近は男の子の名付けにも見られるように。女の子は「ひまり」「ひなた」というよみが人気ですが、男の子は「ひなた」「はるき」とよむことが多いようです。 日の当たる丘を指す「陽」という漢字は、男女どちらにも人気。また、「葵」は太陽に向かって花を咲かせる植物であることから、生命力や希望を感じさる名前です。 5位凛(主なよみ:りん)5位は「凛」。2023年の年間ランキングでは、女の子2位、男の子96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 5位伊織(主なよみ:いおり)同率で5位に入ったのは「伊織」。2023年の男の子の名前ランキングでは20位に入っており、3月生まれのランキングでも男の子の方が多く名付けられている様子。古風な印象のある「伊」という漢字に、絹糸で織った布を表す「織」という漢字を組み合わせることで、上品で芸術性を感じさせる名前になっています。 7位律(主なよみ:りつ)7位にランクインしたのは「律」。2022年の男の子の名前ランキングでは15位でしたが、2023年は9位とTOP10入りを果たしています。2024年に入り、女の子の名付けにも用いられるようになってきました。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律選手が、同名で活躍されています。 8位蒼(主なよみ:あお、あおい)8位に入ったのは「蒼」。2023年男の子の名前ランキングでは6位、2022年は4位と、こちらも男の子の名付けに人気。男女ともに「あお」「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。ア行が続く「あお」という響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。同名では俳優の中村蒼(なかむら あおい)さんが活躍されています。 9位陽向(主なよみ:ひなた)9位に入ったのは「陽向」。2023年の男の子の名前ランキング13位、女の子は150位という順位でしたが、今年は女の子でもさらに人気が出そうです。 「ひなた」というよみが「日向」を連想させ、明るくあたたかい印象の名前に。「みんなの人気者になれるように」というパパ・ママの願いも感じられます。 10位詩(主なよみ:うた)10位にランクインしたのは「詩」。女の子の名前ランキングでは2022年5位、2023年13位に入っており、特に女の子に多く名付けられることが多い名前です。 「うた」という古典的なよみが魅力的。また、「詩」は感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。 3月生まれの赤ちゃんの名前で人気だった「ジェンダーレスネーム」のうち、7つの名前が「一文字ネーム」という結果でした。また、「陽葵」「陽向」と「陽」という漢字を用いた名前が2つランクインしており、あたたかい陽射しの春を連想させます。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。photo:@kanhiji さん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:6,783件(男の子:3,488件/女の子:3,295件)
2024年04月19日2024年3月に誕生した女の子の名前を大調査! 花にまつわる漢字や名前のよみの「フラワーネーム」や、名前に「菜」を用いた「菜の花ネーム」が大人気でした!2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 翠 (主なよみ:すい)1位 葵 (主なよみ:あおい)3位 芽依(主なよみ:めい)4位 杏 (主なよみ:あん)5位 咲良(主なよみ:さくら)5位 琴葉(主なよみ:ことは)7位 陽葵(主なよみ:ひまり)7位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 澪 (主なよみ:みお)9位 凛 (主なよみ:りん)9位 結菜(主なよみ:ゆいな) 女の子の名前:「翠」「葵」が1位!3月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「翠(主なよみ:すい)」・「葵(主なよみ:あおい)」、3位「芽依(主なよみ:めい)」でした。 1位の「翠」は2022年の年間ランキングでは19位でしたが、2023年は3位へと大きく順位を上げた、人気急上昇中の注目の名前です。2月に続き、2カ月連続で人気ナンバーワンとなりました。 花にまつわる「フラワーネーム」に注目!3月生まれの女の子の名前で目立ったのは、花にまつわる漢字や名前のよみの「フラワーネーム」です。人気の名前TOP10入りした「葵」や「咲良」、「陽葵(主なよみ:ひまり)」、「結菜(主なよみ:ゆいな)」も毎年人気の高い「フラワーネーム」です。「フラワーネーム」の中でも、3月は名前に「菜」を用いた「菜の花ネーム」が大人気。春に花を咲かせる「菜の花」の花言葉は、「快活」・「明るさ」であることから、元気いっぱいで明るい女の子といった印象に。 名前ランキング9位「結菜」のほか、「陽菜(主なよみ:ひな)」、「紗菜(主なよみ:さな)」、「蘭菜(主なよみ:らな)」、「陽菜乃(主なよみ:ひなの)」、「仁菜(主なよみ:にな)」、「新菜(主なよみ:にいな)」、「琴菜(主なよみ:ことな)」、「瑛菜(主なよみ:えな)」、「愛菜(主なよみ:まな)」など、TOP100に「菜の花ネーム」が10個ランクイン。また、3月から4月ごろに花を咲かせる「杏(主なよみ:あん)」という名前も、2月36位から3月は4位へと大きくランクアップし、春生まれの女の子に多く名付けられていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年04月19日近年女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気です。3月生まれのレトロネームでは、季節感のある漢字を用いた名前や、一文字の名前が増加していました。3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位葵(主なよみ:あおい)3月に最も人気だったレトロネームは「葵」でした! レトロネームとして特に女の子に人気の名前ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、近年名付けに人気です。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。また、大人気マンガ『呪術廻戦』のキャラクター東堂葵の名前としても知られているでしょう。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位には「琴葉」がランクイン。人気の名前ランキングでは2022年14位、2023年は8位と、「葉止めネーム」のなかでも特に人気のある名前です。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させ、古風で雅やかな印象を与える名前です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)3位は「紬」でした。 2023年の年間名前ランキングでは4位、2022年は8位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物を指します。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあり、古風で上品なイメージの名前になります。 4位柚葉(主なよみ:ゆずは)4位は「柚葉」でした。2022年の年間ランキングでは20位、2023年は25位と、近年安定した人気を誇る「葉止めネーム」の一つです。 「柚」はミカン科の木で、冬に香り高い実がなることで知られ、特に冬生まれの女の子の名付けに人気です。 4位凪(主なよみ:なぎ)同率4位にランクインしたのは「凪」。人気の「ジェンダーレスネーム」の一つで、男女比は半々の人数で名付けられており、男の子にも女の子にも人気となっている名前です。「凪」は、風が止まり穏やかな状態を表す漢字。どのような時でも穏やかに平和に過ごしてほしい、という願いが感じられる名前です。 4位詩(主なよみ:うた)さらに同率で4位にランクインしたのは「詩」でした。2023年の名前ランキングでは13位に入っており、近年人気が高まっている名前です。 「うた」という古典的なよみが魅力的。また、「詩」は感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。 7位百花(主なよみ:ももか)7位にランクインしたのは「百花」。「百」は「もも」とよみ、桃の花を表します。 3月3日には女の子の健やかな成長を祝う桃の節句があることから、毎年3月生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられます。「もも」という響きも可愛らしく、季節感のある名前です。 7位心春(主なよみ:こはる)同率で7位に入ったのは「心春」。「春」という漢字が使われていることから、例年春生まれの女の子に人気の名前です。「こはる」という響きがどこか古風な印象に。 「春」に「心」を組みあわせることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。 7位絃葉(主なよみ:いとは)さらに同率で7位にランクインしたのは「絃葉」でした。2022年の年間ランキングでは91位、2023年は63位でしたが、今年大躍進しそうな注目の「葉止めネーム」です。 「絃」は楽器に張った糸を表します。「絃」が持つ音楽のイメージ、「葉」が持つ植物のイメージが組み合わさり、美しく繊細な印象の名前です。 7位結月(主なよみ:ゆづき)もう一つ同率で7位に入ったのは「結月」でした。今回のランキングのなかでは唯一「月」を用いたレトロネームとなりました。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 2024年3月生まれの女の子に名付けられたレトロネームランキングでは、「琴葉」「柚葉」「絃葉」と「葉止めネーム」が3つランクインしており、その人気の高さがうかがえました。また、「百花」や「心春」など、季節感のあるレトロネームもランクイン。これから女の子の名前を検討する方は、ぜひ参考にしてくださいね。 photo:@renastagram0902 さん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:6,783件(男の子:3,488件/女の子:3,295件)
2024年04月18日2024年3月に誕生した女の子の名前を大調査! 3月に増加した名前は……?2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 翠 (主なよみ:すい)1位 葵 (主なよみ:あおい)3位 芽依(主なよみ:めい)4位 杏 (主なよみ:あん)5位 咲良(主なよみ:さくら)5位 琴葉(主なよみ:ことは)7位 陽葵(主なよみ:ひまり)7位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 澪 (主なよみ:みお)9位 凛 (主なよみ:りん)9位 結菜(主なよみ:ゆいな) 女の子の名前:「翠」「葵」が1位!3月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「翠(主なよみ:すい)」・「葵(主なよみ:あおい)」、3位「芽依(主なよみ:めい)」でした。 「翠」は2022年の年間ランキングでは19位でしたが、2023年は3位へと大きく順位を上げた、人気急上昇中の注目の名前です。2月に続き、2カ月連続で人気ナンバーワンとなりました。 桜を連想させる「サクラネーム」が人気3月になり気温が暖かくなるにつれて、女の子の名前では例年春らしい「春ネーム」が増加する傾向にあります。特に着目すべきは「春ネーム」のひとつ、桜を連想させる「サクラネーム」。「咲良(主なよみ:さくら)」が2月81位から、3月は5位へ急上昇しました。さらに、「桜」を用いた名前が複数ランクイン。12位「美桜(主なよみ:みお)」、18位「凪桜(主なよみ:なぎさ)」、47位「未桜(主なよみ:みお)」・「桜都(主なよみ:おと)」・「桜(主なよみ:さくら)」、87位「凛桜(主なよみ:りお)」・「蒼桜(主なよみ:あお)」・「実桜(主なよみ:みお)」・「桜來(主なよみ:さら)」と、TOP100内に計9つの「サクラネーム」がランクインしました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年04月17日はじめての妊娠中、娘の名前を決めたいと義父が言い出します。「この名前がいい!」と頑なに譲らない義父。理由を聞いてみると、まさかの最低発言が……。そんな理由だったの!?私たち夫婦にとって、初めて子どもを授かったときのお話です。おなかの中の子が女の子だとわかったとき、義父から「名前はもう決めたのか?」と聞かれました。「まだ悩んでいます」と答えると、「そうかそうか、じゃあ俺が決めてやろう! ◯◯なんてどうだ!」と、ある特定の名前を提案してきます。子どもの名前は自分たちで決めようと夫と話していたのでやんわり断ると、「いいや、◯◯にしなさい、」「◯◯がいい!」と何度もしつこく言ってくるのです。あまりのしつこさに困惑していると、義母が「いい加減にしなよ」と義父に言ってくれて、それ以来義父はその名前を口にしなくなりました。 結局娘の名前は夫婦2人で考えたものに決まったのですが、後日なぜ ◯◯という名前にこだわり続けたのか、夫が義父に尋ねたところ、親戚のお気に入りの女性と同じ名前をつけたかったからだと答えたそうです。私はその理由に呆れると同時に、義父の案を採用しなくてよかったと思いました。 作画/森田家著者:幸田千子
2024年04月15日ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」から、涙なしには語れない奇跡のようなエピソードを紹介します。出産や子育てにはたくさんの人の協力が必要です。出産においては、いつ陣痛が来るか誰にもわかりません。時と場所によっては、病院に行かなくてはならないママはもちろん、病院に駆けつけたいパパも、周囲の助けを必要とするかもしれないのです。いくつもの奇跡が…仕事の山場と出産予定日が重なっていたパパ。破水したのはパパが取引先に着いてすぐのことだったそう。もちろんそんなタイミングで病院に駆けつけるのは困難でした。 そんなとき、たまたま学生時代の友人から近くに引っ越してきたと連絡が入り、ママを病院に送ってほしいと頼みました。おかげでパパは、今すぐにでも駆けつけたい気持ちを抑えながらも重要な取引に向かうことができたそうです。 しかしそんな状況ではいつも通りでいられるわけがありません。そんなパパの顔を見て、いつもは厳しい取引相手が「何があった?」とひと言。事情を話すと、すぐに駆けつけるよう言ってくれたのです。 もちろん仕事に穴を開けるわけにはいきませんでしたが、幸いにも上司が駆けつけてくれたので、パパは病院に向かうことができました。 さらに、病院の最寄り駅に着くと、そこには別の友人が車で待っていてくれたそう。たくさんのあたたかな気持ちのおかげで、パパは希望通り出産に立ち会えたのでした。多大な感謝を込めてつけられた名前とは?この一件で、パパは公私に渡って素敵な人たちと関わりを持てたことを実感したと言います。そして、将来息子もそんな人に恵まれてほしいと願ったそう。 そこで「たくさんの人たちと関わりが持てる」という意味で数字の「千」。「家族や仲間のピンチにはすばやく手を差し伸べられるやさしい子になってほしい」という意味を込めて「颯」。生まれてきた赤ちゃんに、千颯(ちはや)くんと名付けたのでした。 生まれる前からたくさんの人に思いを寄せられた千颯くん。パパは千颯くんを抱いた瞬間、その日の出来事が走馬灯のよう駆け巡り、協力してくれた人たちへの多大な感謝と諦めかけていた立ち会い出産ができたことの嬉しさから、その場で号泣してしまったそうです。 ピンチのときこそ、人のあたたかさや、人と人との関わり合いの大切さを実感しますね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」対象:2023年1月1日〜10月16日の期間中に生まれた赤ちゃん募集期間:2023年9月25日〜2023年10月16日
2024年04月05日ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」の中から、妊娠中のほっこりエピソードをきっかけにつけられた名前を紹介します。妊婦健診はエコーを通してわが子に会える貴重な時間です。そんな妊婦健診で医師に言われたひと言が、名前になったそう……。妊婦健診の思い出が名前に!?出産までの間、たびたび受ける妊婦健診では、エコーを用いておなかの中の赤ちゃんの姿を確認します。 エコーの映像をもとに判定する赤ちゃんの性別は、妊婦健診の楽しみのひとつと言えます。妊娠後期になると、エコーに映る赤ちゃんの顔もはっきりし、画面越しに見えるわが子がさらに愛しく思えた人もいるのではないでしょうか。きっかけは医師の「お利口さん」!どんな名前になった?莉唯子(りいこ)ちゃんの名づけのきっかけは、妊婦健診時のエコー検査だったそう。 「手がお顔にかかって見えないね〜」と先生から声をかけられると、顔にかかっている手を動かして、お顔を見せてくれたことがあったようです。 そんなとき、先生たちから「お利口さんだね〜」と声をかけられていた莉唯子ちゃん。「お利口さん」が由来となり「りいこ」という名前がつけられました。 おなかの中にいる赤ちゃんは、パパやママはもちろん、周りの人の声や音が聞こえていると言われています。こんなエピソードを聞くと、ますますおなかの赤ちゃんに話しかけたくなりますね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」対象:2023年1月1日〜10月16日の期間中に生まれた赤ちゃん募集期間:2023年9月25日〜2023年10月16日
2024年04月03日ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」の中から、親子やきょうだいで関連する名前「リンクネーム」の名付けエピソードを紹介します。親の漢字を1文字もらったり、きょうだいで同じ漢字を使ったりするリンクネーム。こんなリンクのさせ方もあるようでーー。紗彩(さあや)ちゃん三姉妹の末っ子として生まれた紗彩(さあや)ちゃん。ふたりのお姉ちゃんとのリンクネームになっています。 一番上のお姉ちゃんの名前はあやみちゃん、真ん中のお姉ちゃんはみさちゃんというそう。「あやみ→みさ→さあや」と、しりとりのようにつながるだけでなく、名前の一部に姉妹の名前で使われている音が入っています。強い絆で結ばれた三姉妹が末永く仲良くいてほしいという両親の願いが込められているそうです。 珠凛(じゅり)ちゃんパパの名前が「しゅん」、ママの名前が「りさ」。そんなふたりのもとに生まれたのが珠凛(じゅり)ちゃんです。 最初はふたりの名前を1文字ずつとって「しゅり」というリンクネームを考えていたそうですが、英語でも発音しやすい名前がいいと思い「じゅり」と名付けられました。 パパとママの名前に少しのアレンジを加えた珠凛ちゃん。「凛」という漢字は、お兄ちゃんの名前にも使われているそうですよ! 縁あって家族になった親やきょうだいとリンクする名付け、とても素敵ですね。 幼いうちは同じ家に暮らす家族も、年とともにそれぞれの道を歩み始めます。離れて暮らすようになっても、自分の名前から家族との絆を感じられるのではないでしょうか。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」対象:2023年1月1日〜10月16日の期間中に生まれた赤ちゃん募集期間:2023年9日25日〜2023年10月16日
2024年04月01日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! なかでも漢字一文字の名前がトレンドです。今回は2月生まれの赤ちゃん8,237名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位翠(主なよみ:すい)2月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「翠」でした。女の子の名前の年間ランキングでは、2021年は55位、2022年は19位と順位を上げ、2023年は3位に。女の子に名付けられることが多い名前ではありますが、最近では男の子にもじわじわと人気が出てきています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 2位凪(主なよみ:なぎ)2位は「凪」。2023年の男の子の名前ランキングでは8位、女の子は24位と、年間を通して人気のジェンダーレスネームです。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 3位凛(主なよみ:りん)3位にランクインしたのは「凛」。2023年の年間ランキングでは、女の子の名前2位、男の子の名前96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます 4位陽葵(主なよみ:ひまり、はるき)4位に入ったのは「陽葵」。2023年の女の子の名前ランキング1位だった「陽葵」ですが、最近は男の子の名付けにも見られるように。女の子は「ひまり」というよみが人気ですが、男の子は「はるき」とよむことが多いようです。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「葵」は太陽に向かって花を咲かせる植物であることから、生命力や希望を感じさせます。 4位紬(主なよみ:つむぎ)同率で4位に入った「紬」。2023年の女の子の名前ランキングで4位に入っていた「紬」は、2024年も人気継続中。男の子の名付けにも用いられるようになっています。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 6位蒼空(主なよみ:そら)6位にランクインしたのは「蒼空」。2023年男の子の年間名前ランキングでは12位にランクインしており、「蒼」という漢字は男の子の年間漢字ランキング7位にも入っています。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。そこに「空」を組み合わせることで、陸と空の青さを重ねたような、雄大で美しい名前になっています。 7位湊(主なよみ:みなと)7位に入ったのは「湊」。2023年の男の子の名前ランキングでは4位、2022年は7位と、毎年男の子に人気の名前ですが、女の子にも名付けられています。「湊」という漢字は、水上航路が集まる港を表します。「集まる」という意味から、「人気者になれるように」「友人に恵まれるように」といった願いを込めて、名付けに用いられるようです。 8位碧(主なよみ:あお、あおい)8位は「碧」。2023年男の子の名前ランキングでは3位、2022年は1位と、近年男の子に大人気の名前です。女の子の2023年のランキングでは80位でしたが、今年の動向が注目されます。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 8位蒼(主なよみ:あお、あおい、そう)同率で8位に入ったのは「蒼」。2023年男の子の名前ランキングでは6位、2022年は4位と、こちらも男の子の名付けに人気。男の子は「あお」「あおい」「そう」とさまざまなよみが見られますが、女の子は「あお」というよみが人気でした。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。ア行が続く「あお」という響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。同名では俳優の中村蒼(なかむら あおい)さんが活躍されています。 10位暖(主なよみ:だん、はる)10位には「暖」がランクインしました。男の子は「だん」「はる」、女の子は「はる」というよみで名付けられることが多いようです。「だん」というよみは、力強さを感じる「濁音ネーム」でもあります。 「暖」は「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。寒さが厳しい2月生まれのお子さんに、温もりやあたたかさを感じる名前をつけた親御さんが増えていました。 10位葵(主なよみ:あおい)同率10位にランクインした名前は「葵」。2023年女の子の名前ランキングでは11位、2022年は3位に入っており、女の子に人気の名前ですが、少しずつ男の子にも名付けられているようです。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 2月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」のうち、9つの名前が「一文字ネーム」という結果に! また、「葵」「蒼」「碧」といった「あお」「あおい」とよむ漢字が多く用いられており、トレンドとなっています。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:8,237件(男の子:4,186件/女の子:4,051件)
2024年03月16日近年、女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気! 季節感のある漢字を用いた名前や、一文字の名前が人気です。2月生まれの女の子4,051名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2月に最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 2023年の年間名前ランキングでは4位、2022年は8位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあり、古風で上品な印象の名前になります。 2位六花(主なよみ:りっか)2位にランクインしたのは「六花」。2023年女の子の名前ランキングでは76位でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「六花」は雪を表し、雪の結晶が六角形で花のように美しいことからそう呼ばれるようになったそう。冬生まれの女の子にぴったりの名前です。同名では、女優の伊原六花さんが活躍されています。 3位紬希(主なよみ:つむぎ)3位にランクインしたのは「紬希」。1位の「紬」と同じ「つむぎ」というよみで、同じ「紬」という漢字を用いた名前がランクインしました。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 4位楓(主なよみ:かえで)4位には「楓」がランクイン。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 5位柚乃(主なよみ:ゆの)5位は「柚乃」という名前。1月の月間ランキングでは25位でしたが、2月は14位にランクアップ。2023年の年間名前ランキングでは39位でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 柚子は冬に旬を迎えることから、冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられる傾向があります。また、柚子は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 5位詩(主なよみ:うた)同率で5位にランクインしたのは「詩」でした。2023年の名前ランキングでは13位に入っており、近年人気が高まっています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です 7位凪(主なよみ:なぎ)7位は「凪」。1月の月間ランキングでは58位でしたが、2月は17位と大きく順位を上げています。また、男女どちらの名前にも用いられる人気のジェンダーレスネームの一つです。「凪」は、風が止まり穏やかな状態を表す漢字。どのような時でも穏やかに平和に過ごしてほしい、という願いが込められていることもあるようです。 7位葵(主なよみ:あおい)同率で7位にランクインした名前が「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位に入ったのは「莉子」。2023年の年間名前ランキングでは9位、2022年は7位と、毎年大人気のレトロネームです。レトロネームランキングの中で唯一「子」がつく名前となっています。 「莉」は、植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。香り豊かな可愛らしい花を咲かせるため、女の子の名付けに人気です。 9位彩葉(主なよみ:いろは)同率9位の名前は「彩葉」。今女の子の名付けで人気の「葉止めネーム」がランクインしました。「いろは」というよみは、いろは歌を連想させ、古風な印象に。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせ、特に秋冬生まれの女の子に多く名付けられています。 2024年2月生まれの女の子に名付けられたレトロネームは、「六花」「楓」「柚乃」など、冬らしい漢字を用いた名前が多くランクインしていました。また、「紬」「楓」「詩」「凪」「葵」と、一文字ネームの人気も健在です。これから女の子の名前を検討する方は、ぜひ参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年03月15日2024年2月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男の子は「ジェンダーレスネーム」「と止めネーム」に注目!2024年2月生まれの男の子の赤ちゃん4,186名の名前から、人気のよみランキングTOP10を紹介します。 <2月>男の子に人気のよみランキング 2月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「りく」、2位「ゆいと」・「みなと」でした。 「はる」と読む名前が人気!注目のよみは「はる」。5位「はると」、10位「はるき」のほか、12位「はる」、80位「はるま」、85位「はるひ」など、名前のよみに「はる」がつく名前がTOP100内に5つもランクイン。 2月は立春があり、暦の上では春。春らしさを感じる「はる」の人気が高まったのかもしれませんね。 「ジェンダーレスネーム」「と止めネーム」の二極化男の子の名前では男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が人気。「りく」・「そら」・「あおい」・「はるき」など上位の名前のよみは、実際に女の子にも名付けられていました。ジェンダーレスな名前がトレンドとなる一方、頼もしい男らしさを感じる「と止めネーム」も引き続き安定的な人気があります。2月は2位「ゆいと」・「みなと」のほか、4位「あおと」、5位「はると」とTOP10に4つのよみがランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,186 件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月14日純粋無垢な存在の代表ともいえる、赤ちゃん。そんな赤ちゃんが、同じく幼い子犬と出会った瞬間の動画が話題になっています。赤ちゃんと子犬の初対面の瞬間映っているのはアメリカに住む生後6か月のハーパーちゃんです。この日、ハーパーちゃんは生後9週間の子犬であるベイリーちゃんと初対面しました。彼女たちはお互いにどんなリアクションを見せたのでしょうか。こちらをご覧ください。座っているハーパーちゃんに、よちよちと近寄っていくベイリーちゃん。そんなベイリーちゃんを、ハーパーちゃんは両手で優しくハグするようになでています。初めて会ったとは思えないくらい、お互いに心を開いているのが分かりますね。「赤ちゃんと子犬が一瞬で絆を結んだ」とつづられた動画のコメント欄は、ハートと笑顔の絵文字があふれています。・かわいすぎて悶絶した!・世界でもっともかわいい存在の2つがそこにいる。・これ以上かわいいものなんてある?・この子犬は一生彼女を守り続けるだろうね。ハーパーちゃんはベイリーちゃんを見ても怖がる様子はなく、ベイリーちゃんもリラックスしているように見えますね。赤ちゃん同士の間に友情が生まれた瞬間に、多くの人の頬が緩んだようです。[文・構成/grape編集部]
2024年03月14日2024年2月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 2024年2月生まれの女の子の赤ちゃん4,051名の名前から、人気ランキングと注目の名前をピックアップして紹介します。2月生まれの女の子には、春らしさを感じるよみや漢字が多く用いられていました。 <2月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:花にまつわる漢字が人気!2月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「愛」、2位「結」、3位「花」でした。 一足早く春を感じる漢字を使った名前が増加。2月の漢字ランキング7位「菜」、12位「咲」、16位「華」、20位「葵」など、花にまつわる漢字が1月に比べ順位を上げ、上位にラインクインしています。79位「春」・「桃」、94位「椿」なども大きくランクアップしており、あたたかい春をイメージする漢字が人気となっていました。 よみ:春を感じる「春ネーム」が増加2月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「さな」でした。「えま」は2023年12月から3カ月連続の首位獲得となりました。注目は、春を感じさせるような名前のよみ「こはる」。1月は30位でしたが、2月は大きく順位を上げて5位にランクイン。22位「はな」、28位「さくら」、38位「ももか」、54位「つばき」など、春を感じる名前「春ネーム」に人気が集まりました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月14日2024年2月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今男の子に人気の漢字は……?!2024年2月生まれの男の子の赤ちゃん4,186名の名前から、人気の漢字を紹介します。 <2月>男の子に人気の漢字ランキング 人気の漢字1位は「翔」!2月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位「陽」で、1月の漢字ランキングと同じ結果となりました。 日本人史上初(アジア人史上初)の2回目のMVPを受賞し、先日結婚を発表して大きな話題になったプロ野球選手・大谷翔平選手の名前にも使われている「翔」が圧倒的人気です。 「桜」を使った「春ネーム」が増加2月に大きく順位を上げたのは、一足早く春を感じさせる「桜」。1月95位から、2月は51位へとランクアップし、人気が高まりました。 「桜翔(主なよみ:おと)」・「怜桜(主なよみ:れお)」・「一桜(主なよみ:いお)」・「空桜(主なよみ:あお)」といった名前で、32種類のバリエーションで名付けられていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,186 件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月13日2024年2月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 「バレンタイン」にちなんだ漢字を用いた名前が増加していました。2024年2月生まれの女の子の赤ちゃん4,051名の名前から、人気ランキングと注目の名前をピックアップして紹介します。 < 2月生まれ >女の子に人気の名前ランキングTOP10 「愛」「結」を用いた「バレンタインネーム」が急増!例年、2月生まれの女の子の名前は「バレンタイン」にちなんだ漢字を用いた名前が増加する傾向があります。2月生まれの女の子の名付けで注目の漢字は「愛」。名前ランキングでは「結愛(主なよみ:ゆあ)」が1月の5位から2月は首位へとランクアップし、多くの赤ちゃんに名付けられました。ちなみに2023年2月は「結愛」は2位にランクインしています。他にも11位「乃愛(主なよみ:のあ)」、17位「望愛(主なよみ:のあ)」、21位「愛茉(主なよみ:えま)」、81位「愛莉(主なよみ:あいり)」など、「愛」を用いた名前がTOP100内に計5つもランクインしました。 <2月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「愛」を用いた「バレンタインネーム」が大人気♡2月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「愛」、2位「結」、3位「花」でした。 2月はバレンタインの時季ということもあり、毎年「愛」という漢字を使用した名前が増加する傾向にあります。漢字ランキングでも、1月は6位でしたが、2月は首位へと大きくランクアップし、「乃愛(主なよみ:のあ)」、「望愛(主なよみ:のあ)」、「愛茉(主なよみ:えま)」、「愛莉(主なよみ:あいり)」など100種類の名前で207名に用いられました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月13日2024年2月に誕生した男の子の名前を大調査! 男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」人気は継続中! さらに2月らしい節分にちなんだ名前にも注目です。2024年2月生まれの男の子4,186名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 2月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 男の子1位 蒼空(主なよみ:そら)2位 湊(主なよみ:みなと)2位 蓮(主なよみ:れん)4位 湊斗(主なよみ:みなと)4位 凪(主なよみ:なぎ)6位 悠真(主なよみ:ゆうま)7位 朝陽(主なよみ:あさひ)7位 結翔(主なよみ:ゆいと)7位 蒼(主なよみ:あお、あおい)10位 琉生(主なよみ:るい)10位 碧(主なよみ:あお、あおい) 男の子の名前:ジェンダーレスネームに注目!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蒼空(主なよみ:そら)」、2位「湊(主なよみ:みなと)」・「蓮(主なよみ:れん)」でした。「蒼空」は、2023年の年間ランキング12位の名前で、12月9位、1月は6位と、徐々に人気となっている名前です。 近年、男の子の名前は男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンド。2月生まれの男の子の名前ランキング34位「翠(主なよみ:すい)」は、女の子の名前ランキングで首位にランクインしているほか、「凪」・「凛」・「陽葵」・「紬」など男女どちらにも名付けられる名前が多く名付けられていました。 節分にちなんだ「節分ネーム」にも注目!2月の年中行事「節分」は魔除けとして柊(ヒイラギ)と鰯(イワシ)を飾り、豆まきして災いを祓い、福を呼び込みます。節分の2月、「柊」を用いた「節分ネーム」が多く名付けられていました。 「柊」という漢字は、字のつくりに「冬」を含むことから、毎年冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられます。男の子の名前ランキングでは、15位「柊(主なよみ:しゅう)」のほか、64位に「柊弥(主なよみ:とうや)」・「柊哉(主なよみ:しゅうや)」がランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:8,237件(男の子:4,186件/女の子:4,051件)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月12日2024年2月に誕生した女の子の名前を大調査! 2月にぴったりな名前が増加していました。2024年2月生まれの女の子4,051名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 2月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 翠(主なよみ:すい)1位 結愛(主なよみ:ゆあ)1位 凛(主なよみ:りん)4位 陽葵(主なよみ:ひまり)5位 紬(主なよみ:つむぎ)6位 結菜(主なよみ:ゆいな)6位 六花(主なよみ:りっか)8位 咲茉(主なよみ:えま)8位 芽依(主なよみ:めい)10位 紬希(主なよみ:つむぎ) 女の子の名前:「翠」「結愛」「凛」が1位!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「翠(主なよみ:すい)」・「結愛(主なよみ:ゆあ)」・「凛(主なよみ:りん)」でした。厳しい寒さを意味する「凛」は、12月以降3カ月連続で首位を獲得。「翠」は1月9位、「結愛」は1月5位からランクアップしました。 春を感じる「春ネーム」が人気女の子の名前で目立ったのは、春を感じる名前です。「心春(主なよみ:こはる)」・「さくら」が1月100位以下の圏外から、2月は26位へ順位を上げています。 春の代表花「桜」を用いた「美桜」は1月44位から2月は26位に、秋から冬にかけての穏やかであたたかい春のような天候を意味する小春日和をイメージする「小春(主なよみ:こはる)」が100位圏外から2月は47位へ大きくランクアップしました。比較的穏やかな気候が続いた2月。もうすぐ訪れるあたたかい春をイメージして多く名付けられたのかもしれませんね。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月11日近年、女の子の名前は古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気!1月に誕生した女の子の赤ちゃん3,254名の名前から、 人気のレトロネームよみランキングTOP10を紹介します。 1位つむぎ2024年1月に最も人気だったレトロネームのよみは、「つむぎ」でした! 2023年の女の子のよみランキングでは2位、2022年は11位にランクインしている人気の名前です。「紬」「紬希」「紬葵」など、「紬」という漢字を使った名前がトレンド。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。また、男の子の名付けにも人気の「ジェンダーレスネーム」の一つです。 2位いろは2位にランクインしたのは、「いろは」。2023年のよみランキングでは16位、2022年は19位にランクインしている、人気の「は止めネーム」です。「彩葉」「いろは」「彩羽」といった漢字が用いられています。 いろは歌を連想させ、古風な印象に。また、「いろ」という響きが「色」を連想させ、美しく多彩なイメージに。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。3位いと「いと」が3位にランクイン。2023年のよみランキングでは27位、2022年と30位と、少しずつ順位を上げている注目の名前です。「依采」「絃」「衣都」といった漢字が人気でした。 「いと」というよみは「糸」を連想させ、繊細で古風なイメージに。また、糸は何かを紡いだりつなげたりすることから、「人とのつながりを大切にしてほしい」といった願いが込められていることも多いようです。また、男の子の名付けにも用いられる「ジェンダーレスネーム」の一つです。 4位ゆづき4位にランクインしたのは「ゆづき」でした。2023年のよみランキングでは33位、2022年と28位にランクイン。「結月」「柚月」「優月」といった漢字が人気でした。 「や」行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。また、「月」という漢字を用いることで美しく神秘的なイメージの名前になっています。こちらも人気の「ジェンダーレスネーム」の一つです。 5位あおい5位にランクインしたのは、「あおい」。2023年よみランキングでは9位、2022年は5位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「葵」「葵衣」「蒼依」という漢字が特に人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。また、「葵」という漢字はアオイ科の植物を指し、太陽に向かって育ち可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 6位りこ6位にランクインした「りこ」。2023年のよみランキングでは22位、2022年では18位でした。「莉子」「莉瑚」など「莉」を用いた名付けが人気です。 「ら」行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字で、香り良く美しい花を連想させます。 6位ましろ同率で6位にランクインしたのは「ましろ」。2023年のよみランキングでは94位、2022年では129位という順位で、2024年に注目される名前です。「茉白」「真白」といった漢字のほか、「ましろ」というひらがなでの名付けも見られました。 「ま」行の音はソフトでやさしい印象に。また、「しろ」が「白」を連想させ、汚れなく純粋であることや、冬の雪をイメージさせます。 6位ことはさらに同率で6位にランクインした「ことは」。2023年よみランキングでは29位、2022年では32位に入っている「は止めネーム」の一つです。「琴葉」「琴羽」「詩葉」といった漢字が用いられています。 「こと」が「琴」を連想させ、美しい音色や古風な雰囲気を感じさせます。さらに「は」で止めることで、穏やかでおおらかな印象も与えます。 9位ゆずは9位は「ゆずは」。2023年・2022年ともによみランキングでは38位に入っており、これからさらに人気が高まりそうな「は止めネーム」の一つです。「柚葉」「柚羽」「柚芭」といった漢字で実際に名付けられていました。 「柚」はすくすくと育ち、冬に実をつけることから、特に冬生まれの女の子に多く用いられる傾向です。みずみずしく香り良い果実をイメージさせます。 10位こはる10位は「こはる」。2023年のよみランキングでは7位、2022年は9位と、毎年大人気のよみです。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が用いられています。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象に。「こはる」から連想される「小春日和」という言葉は、晩秋から初冬の時期の穏やかな晴天を指すことから、特に冬生まれの女の子に多く名付けられているようです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 これまで二音ネームが人気だったレトロネームですが、2024年1月生まれの女の子では、「つむぎ」「いろは」「ゆづき」「あおい」「ましろ」「ことは」「ゆずは」「こはる」と三音ネームが多くを占めました。また、「つむぎ」「いと」「ゆづき」「あおい」など男女どちらにも名付けられるジェンダーレスネームが多数ランクイン。これからは三音のレトロネーム×ジェンダーレスがトレンドになるかもしれません。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年03月05日3,254名の名前を調査した2024年1月生まれ女の子の名前ランキングより、季節感のある漢字と、その漢字を用いた名前を紹介します。10年に1度といわれる強烈寒波が襲来し、寒さが厳しかった1月。赤ちゃんの名付けでも、冬らしい名前が増加しました。1月生まれの女の子は、雪やその時季の植物に由来する漢字を使った冬らしさを感じる「冬ネーム」が人気でした。 白1月生まれの女の子に多く用いられた漢字のひとつ、「白」。白く美しい雪から、純粋さや透明感を連想させます。「茉白」「舞白」「麻白」など「ましろ」とよむ名前で多く名付けられていました。「白」は、汚れのない純粋なイメージや、清く正しく美しい印象があります。また、明白であること、はっきりとしていることも表す漢字です。身も心も美しく快活な人に育ってほしい、という願いが感じられます。 柊「木」偏に「冬」と書く「柊」も名前に多く用いられていました。「柊」はヒイラギを意味するモクセイ科の植物のこと。冬に花をつけることからこのような漢字の成り立ちとなっているようです。「柊花(しゅうか)」「柊翠(ひすい)」「柊(しゅう)」といった名前が人気。「柊」を用いた名前は全22種でした。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いが感じられます。 冬1月の季節感を端的に表す「冬」も名前に多く用いられていました。「桜冬(おと)」「冬花(ふゆか)」といった名前が人気。全部で20種類もの「冬」を用いた名前がありました。 「冬」は澄んだ空気やしんしんと降る雪などから、純粋さや潔白感、美しさを感じさせます。冬に生まれた赤ちゃんの透明感を表すのにぴったりの漢字です。 六この冬「六花」という名前が人気急上昇したことから、「六」という漢字が増加。「六」が用いられた名前は「六花」のみです。「六花」は、雪の別名を表します。雪の結晶の多くが六方形をしており、花のように美しいことから、この別名がつきました。「りっか」「りつか」といったよみで名付けられています。 雫1月1日の誕生花・スノードロップから連想する「雫」という漢字も、1月に多く用いられていました。茎先に一つだけ白い花を咲かせる植物で、花言葉は「希望」を表します。「雫」を使った名前は全部で4種類ありましたが、1月は「雫(しずく)」が最も多く名前に用いられていました。 「雨」に「下」を重ねてできた「雫」という漢字は、雨や草木に落ちる雫を表します。この「雫」という漢字を用いることで、美しく神秘的なイメージの名前になります。 1月生まれの女の子に多く用いられていた季節感のある漢字は、「白」「六」のように雪にちなんだ漢字のほか、「柊」「雫」などその時季の植物に由来する漢字も見られました。これからの女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:3,254件(女の子)
2024年02月27日2024年1月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 2024年1月生まれの赤ちゃん6,607名の名前から人気ランキングTOP10と注目の名前を紹介いたします。10年に1度といわれる強烈寒波が襲来し、冬の寒さが一層厳しかった1月。赤ちゃんの名付けでも、冬らしい名前が増加しました。 < 1月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子女の子の名前では、「茉白(主なよみ:ましろ)」が2023年12月の19位から、2024年1月は首位へと大きくランクアップ。「ましろ」という響きが「真っ白」を連想させ、冬の雪景色をイメージさせるようです。また、同じく首位の「凛(主なよみ:りん)」には、「冷たい・身にしみて寒い」という意味があることから、特に冬生まれの女の子に人気が高まる傾向にあります。 2023年11月100位圏外から、12月は17位へと大きくランクアップした注目の名前「六花(主なよみ:りっか)」。1月はさらに順位を上げて4位にランクイン。「六花」は雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことが由来とされています。記録的な大雪に見舞われた1月らしい名前です。 男の子男の子の名前では、漢字のつくりが「冬」の「柊(主なよみ:しゅう)」が、2023年11月は42位、12月は13位、2024年1月は6位へとランクアップ。冬の寒さが厳しくなるとともに、人気も高まり、多くの赤ちゃんに名付けられていました。 また、「暖(主なよみ:だん)」は2023年12月13位から、1月は6位へと大きくランクアップ。特に寒さが厳しかった1月、温もりのある名前が増加していました。「暖」を用いた名前はTOP100圏内に「暖」のほか、「暖大(主なよみ:はると)」、「暖人(主なよみ:はると)」と、3つランクインしました。※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月25日2024年1月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 1月生まれは冬らしい漢字や読みの名前が増加していました。2024年1月生まれの女の子の赤ちゃん3,254名の名前から、女の子の漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 <1月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:冬らしい漢字「柚」・「凛」・「柊」が人気1月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「花」、3位「乃」でした。注目の漢字は「柚」。「柚」は 12 月の季語でもある「柚湯」を連想する漢字で、名前ランキングTOP10でも5位に「柚葉」がランクインしました。2023年12月16位からさらにランクアップし、1月は14位を獲得しました。人気の名前 1 位でもあり、例年冬場に人気が高まる「凛」は、2023年12月45位から、1月は23位へと大きくランクアップ。「凛」を用いた名前は「凛」のほか、「凛桜(主なよみ:りお)」・「凛音(主なよみ:りお)」など35種類のバリエーションで65名の赤ちゃんに名付けられました。 また、男の子の名前ランキングでも人気の「柊」が、女の子の名前でも増加。2023年12月90位から、1月43位へと大幅にランクアップ。「柊」を用いた女の子の名前では、「柊花(主なよみ:しゅうか)」が44位にランクインしたほか、「柊里(主なよみ:しゅり)」・「柊翠(主なよみ:ひすい)」など22種類の名前で名付けられていました。 よみ:冬らしさを感じる名前に着目1月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「めい」、3位「ゆあ」でした。特筆すべきは雪景色をイメージさせるような「ましろ」。名前ランキングで首位を獲得した「茉白」のよみが、2023年12月の65位から、1月は23位へと大きくランクアップ。そして、「ゆずは」・「ゆず」・「ゆずき」など、TOP100圏内に「ゆず」がつく名前が3つもランクインしていることから、冬らしさを感じる名前の人気が高まったことが分かります。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:3,254件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月22日2024年1月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 2024年1月生まれの男の子の赤ちゃん3,353名の名前から、人気のよみランキングTOP10と、注目のよみを紹介します。1月は定番「と止めネーム」のほか、新年ならではの名前が人気に! <1月>男の子に人気のよみランキング「と止めネーム」が人気1月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「あおと」、2位「はると」、3位「みなと」と、止め字に「と」を使った「と止めネーム」が人気という結果となりました。8位には「ゆいと」もらんくインしており、1月は「と止めネーム」が4つもラインクインしていました。 「とうま」に注目注目は、1月よみランキング7位の「とうま」。冬生まれに増加する「冬」や「柊」を用いた「冬真」・「柊真」といった名前で多く用いられており、20種類のバリエーションで名付けられていました。 新年・1月らしいよみも増加また、新しい年が始まる1月に相応しい「あらた」が、2023年12月の88位から1月は45位に。旧暦で1月を意味する「睦月」のよみ「むつき」が2023年100位圏外から、1月は66位にランクアップしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:3,353件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月21日2024年1月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 2024年1月生まれの男の子3,353名の名前のトレンドについて、注目のトピックを紹介します。1月生まれは今年の干支を使った名前が増えていました。 干支ネーム「龍」を使った名前が急増!1月生まれの男の子の名付けで注目の漢字は「龍」。2022年、寅年になると「寅」・「虎」を使った名前が急増したように、『かっこいい干支』は干支ネームとして名付けに取り入れられる傾向があります。「龍」は漢字ランキングで2023年12月100位圏外でしたが、1月は65位へとランクアップしました。2024年は辰年ということから、干支にまつわる「龍」の人気が高まったと考えられるでしょう。 「龍」を用いた名前では「龍飛(主なよみ:りゅうひ)」・「龍生(主なよみ:りゅうせい)」・「龍希(主なよみ:りゅうき)」などが人気。全部で21種類のバリエーションで名付けられていました。 新年らしい「新」も増加また、新年がスタートする1月は「新(主なよみ:あらた)」という名前が増加。2023年12月の20位から、2024年1月は6位へと順位を上げ、TOP10入りしました。清らかで新たなイメージを受けるような名前です。新年となる1月、どんどん新しいことにチャレンジし未来を切り開いていってほしいという親御さんの想いが感じられます。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:3,353件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月20日2024年1月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも寒さにまつわる名前が増加していました。また、レトロネームとジェンダーレスネーム人気も継続しています。2024年1月生まれの赤ちゃん6,607名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 <1月生まれ>人気の名前ランキングTOP10 女の子の名前:「凛」が1位!「柚」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「茉白(主なよみ:ましろ)」・「凛(主なよみ:りん)」、3位「芽依(主なよみ:めい)」でした。「凛」は、2023年12 月に引き続き首位を獲得。年間名前ランキングで2位と人気の名前です。 12月の季語でもある「柚子湯」の「柚」を用いた名前も、引き続き人気。5位「柚葉(主なよみ:ゆずは)」をはじめ、「柚乃(主なよみ:ゆの)」・「柚月(主なよみ:ゆづき)」・「柚羽(主なよみ:ゆずは)」・「柚葵(主なよみ:ゆずき)」・「柚(主なよみ:ゆず)」・「柚花(主なよみ:ゆずか)」など、「柚」を用いた名前がTOP100圏内に7つもランクインしました。 また、古風で日本的な「レトロネーム」も近年大人気。貴族の楽器として親しまれ、高貴なイメージを受ける弦楽器「琴」を用いた「琴葉(主なよみ:ことは)」が2023年12月28位から、2024年1月は12位に。「琴音(主なよみ:ことね)」は2023年12月48位から、2024年1月は同じく12位へと大きくランクアップしました。 他にも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も12月に引き続き注目です。5位「柚葉」をはじめ、12位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「琴葉」、30位「結葉(主なよみ:ゆいは)」など、レトロネームの代表格であるTOP100圏内に5つランクインしました。 男の子の名前:ジェンダーレス×一文字ネームがトレンド!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「凪(主なよみ:なぎ)」、3位「律(主なよみ:りつ)」・「陽向(主なよみ:ひなた)」・「湊(主なよみ:みなと)」でした。「蓮」は、2023年の11月以来、3カ月連続で首位を獲得しています。 1月は人気の名前TOP10のうち7つの名前が「一文字ネーム」でした。近年、漢字一文字の名前がトレンドですが、さらに男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が好まれる傾向にあります。TOP3の名前のほか「柊」・「葵」・「澪」・「凛」といった「一文字ネーム」が、男女どちらにも名付けられており人気でした。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月19日