農業に勤しんでいる、うぐいす歌子(@frgunsou)さん。自身のTwitterアカウントでは、『農家絵日記』と称したエッセイ漫画を日々投稿しています。一般的に、5月は春ジャガイモの収穫時期。うぐいす歌子さんも、熱中症に気を付けながらジャガイモ収穫に励んでいるといいます。そんなある日の休憩中、ひょんなことからうぐいす歌子さんの前職が話題に上がり…。農家絵日記09 pic.twitter.com/8WeR96DTBQ — うぐいす歌子(農家見習い漫画家) (@frgunsou) May 11, 2022 10年以上前に、およそ3年間海上自衛隊で働いていたという、うぐいす歌子さん。そのことを知った同業者は、口々にこう発したのです。「うちの子も自衛官」「自分も自衛隊にいた」「娘の夫が自衛官」…と。あまりにも高い自衛官との関係性に、うぐいす歌子さんは「なんだこの職場」と心の中で突っ込まずにはいられなかった様子!この展開は地方住まいだと珍しくないようで、漫画に対し、共感する声も寄せられています。・あるある!自分の職場もいろんな分野の元自衛官が揃ってる。・体力勝負だからか、自衛官が退職後に農業を始めるのは割とある。・地方だと『あるある』よな。何かあった時に頼もしそう!ちなみに明治時代には、北海道の開拓を目的に、農業に従事しつつ軍事訓練を行う『屯田(とんでん)兵』が存在していました。担当業務にもよりますが、自衛官と農業従事者はどちらも体力が必要な仕事。もしかすると、全国各地で元自衛官が日本の農業を守っているのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年05月14日学校法人東京農業大学は、食品安全研究センター(FSRC)の開設にあたり、開設記念講演会を2022年5月9日(月)に開催いたします。食と農の分野で学校法人東京農業大学のもつ総合力は国内では類例のない充実したものです。FSRCは、学校法人東京農業大学の食の生産現場から加工、流通、消費、栄養、健康に至る領域をカバーする総合力に加え、産官学の食の安全に関わる機関との連携により、活動します。科学的思考に基づく食の安全の構築と安心の啓発により、持続可能な社会の構築に貢献することを目指します。食品安全研究センターHP: ■プログラム<日時>2022年5月9日(月) 14時15分~16時(受付13時45分~)<場所>東京農業大学世田谷キャンパス サイエンスポート8階エアブリッジ(〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1)当日はYouTube( )でライブ配信を行います。<開設記念講演会進行概要>挨拶 大澤 貫寿(学校法人東京農業大学理事長)挨拶 江口 文陽(東京農業大学長)/鈴木 昌治(東京情報大学長)センター設置の経緯、概要説明 五十君 靜信(食品安全研究センター長/東京農業大学教授)祝辞 堀切 功章 氏(キッコーマン株式会社 代表取締役会長CEO)祝辞 道野 英司 氏(農林水産省大臣官房 国際食料情報特別分析官)祝辞 加地 祥文 氏(公益社団法人日本食品衛生協会 常務理事/食品衛生研究所長)特別講演:「わが国の食の安全への取り組み(仮題)」山本 茂貴 氏(食品安全委員会委員長)教育講演:「命と向き合う教育の魅力~食や農業を通して~」尾木 直樹 氏[尾木ママ](教育評論家)名刺交換会、施設見学会(希望者) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月25日東京農業大学の現役学生が起業した代替タンパク事業を行う株式会社うつせみテクノ(所在地:東京都渋谷区、代表:秋山 大知)は、東京ビッグサイトで2022年3月9日~3月12日に開催される「KOKOKARA Fair(主催:日刊工業新聞社)」に出展します。期間中は、うつせみテクノや東京農業大学バイオロボティクス研究室の研究成果や販売をしている昆虫食の展示を行います。また、うつせみテクノとともに、「昆虫食品研究開発プラットフォームNeoAxis」を支える「高崎経済大学ベンチャー・FUTURENAUT」を中心に、NeoAxisやコンソーシアムに参加する企業・団体の紹介・そして交流が行える展示を行う予定です。「KOKOKARA Fair」詳細 : 「うつせみテクノWebSite」詳細 : 「バイオロボティクス研究室」詳細: 「FUTURENAUT WebSite」詳細 : 「昆虫食品クロステックコンソーシアムNeoAxis WebSite」詳細: Utsusemi Techno rogoFUTURENAUT rogoNeoAxis rogo■「KOKOKARA Fair」概要開催日時: 3月9日(水)~3月12日(土) 10:00~17:00会場 : 東京ビッグサイト西ホール〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1参加費 : 1,000円(事前入場登録者、中学生以下は無料)KOKOKARA Fairサイトから入場登録が出来ます。主催 : 日刊工業新聞社詳細URL : ■「KOKOKARA Fair」展示概要<うつせみテクノ・東京農業大学バイオロボティクス研究室>展示会では、「食品ロスを活用した昆虫生産システム」に関係する研究開発の発表を行います。本展示会では、食品ロスを活用した昆虫飼料設計の研究結果の一部や、スマート生産のためのAI認識、給水器の開発、また学生らのアイデアで様々な地域・企業とコラボした昆虫食品の展示紹介を予定しています。また、うつせみテクノの代表である秋山 大知さんは、3月10日に行われる、末松広行東京農業大学特命教授がモデレーターである「SDGs実践型ベンチャーの時代へ」のパネルディスカッションにも参加予定です。■ パネルディスカッション『SDGs実現型ベンチャーの時代へ 』~地域活性化のための共創とアライアンス~日時:3月10日(木) 15:00~16:15 会場:ステージB(西4ホール)■ 昆虫食(展示予定)ご当地昆虫食(福岡県北九州) コオロギネジチョコご当地昆虫食(兵庫県淡路島) コオロギのすうぷ『未来の代替タンパク配合』 エナジースナック!かりんとうP<FUTURENAUT・高崎経済大学、NeoAxis>高崎経済大学ベンチャー・FUTURENAUTを中心に、NeoAxisやコンソーシアムに参加する企業・団体の紹介・そして交流が行える展示を行います。NeoAxisからの参加予定企業は株式会社RON(昆虫食ECサイト:BugsFarm運営)、株式会社MNH(昆虫食品販売),陸エビJAPAN株式会社(昆虫生産及び販売)などです。このように、大学生ら若者がSDGsを見据えたベンチャーにチャレンジをする時代になっています。東京農業大学・高崎経済大学ではこうした活動を積極的に支援しており、新しい大学教育や研究像を模索するチャレンジャーといえます。異分野・様々な世代がともに学びあい活動しあうことが、新たな価値・世界の創発につながると信じています。KOKOKARA Fairが次の新たな展開につながる出発点になることを目指しています。■ 昆虫食(展示予定)コオロギパウダーコオロギのゴーフレットコオロギと温泉水のチップス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用して発足した「農業の魅力発信コンソーシアム」における活動の第一弾として、3月5日に参加型オンラインイベント「AGLIVE DAY」を開催することをお知らせします。参加型オンラインイベント「AGLIVE DAY」背景(自分らしい農業を仕事にする魅力)これまで農業に縁がなかった方々が、新たに「職業としての農業の魅力」を発見してもらう機会をつくるため、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用して、農業と生活者の接点となる企業等、民間企業 7 社による「農業の魅力発信コンソーシアム」が設立されました。マイファームが運営する農業学校「アグリイノベーション大学校」では、開校から11年以上で累計2000人超が受講し、様々な農業スタイルで活躍する卒業生が全国にいます。数多くの卒業生の中から、より魅力的なロールモデルとなる農業者と、若者をつなぐことで、若者が考える農業に対する既存の枠を超えて「自分らしい農業」を見つけ、行動してもらう機会創出を目指しています。農業の魅力発信コンソーシアム : 「AGLIVE DAY」イベント概要農業に関心を持った若者が動き出すために必要な要素は、憧れることができる「ビジョン」と一歩踏み出すための「後押し」です。今回の参加型オンラインイベントでは、経営力・自分らしい農業スタイルを持つ4人の農業経営者が登壇し、それぞれの考える農業の魅力を参加者に届けます。そして、そこで生まれた「行動のきっかけの種」が発芽するように全員参加型の「企画会議」もプログラムの一部として実施。イベント後には職業としての農業に関心を持った参加者が農業者たちと協働できる環境づくりを継続的にサポートしていきます。日時:2022年3月5日(土) 13:00~17:00会場:オンラインイベント(※Zoomでの開催予定)参加費:無料申し込み方法:下記WEBサイト3月5日開催 参加型オンラインイベント「AGLIVE DAY」 : 「AGLIVE DAY」イベント登壇者情報テーマ~若手×女性だからできる発想の転換で農業起業~ROSE LABO株式会社代表取締役田中綾華 1993年生まれ、東京都出身。大学を中退後、大阪の食用バラ農家にて単身修業。2015年に独立しROSE LABO株式会社を22歳で設立。“食べられるバラ”の栽培・加工食品や化粧品などの商品開発・販売を行なう「6次産業」の農家として講義なども行っている。テーマ~第三者継承による新しい就農の形SDGs実践型農業~浅小井農園株式会社代表取締役関澤征史郎 1981年生まれ、兵庫県出身。立命館大学を卒業後、みずほ銀行で中堅中小企業融資課長、本店審査部等を歴任し、2018年に退職し農業の道を志す。農業研修先だった浅小井農園を2020年第三者承継し、代表取締役に就任。SDGs実践型農業で大学・専門学校で講義登壇や各メディアに露出多数。テーマ~農福連携コンテストグランプリ受賞する人に優しい農業~特定非営利活動法人百生一輝理事大西僚 1992年生まれ、大阪府出身。新卒で大手人材会社に勤務。営業・ディレクターとして、中小企業を中心に業界・職種を問わず500社以上を採用成功に導く。障害児学童・障害者の就労支援事業所の勤務を経て川西市にて就労支援事業所を設立。廃業したケーキ屋の再生、農福連携の推進、ひきこもり家族会の運営にも関わる。テーマ~コロナ禍で人気急増!元理科教員の体験学習型農園~あんばい農園代表梅津裕一 1988 年生まれ、神奈川県出身。広島大学大学院を卒業後、中高一貫校の理科教員として地学・環境学を指導するも大病で教壇を離れる。療養中に農業と出会って就農を決意し、2019年4月「あんばい農園」を設立し、自然栽培で落花生を育てる。収穫期には、作物の成長過程や自然環境を学べる体験学習型農園も実施。株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月28日株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役 西辻一真)は、農林水産省の補助事業により実施している都市農業に関わる入り口をつくる“BeNTOプロジェクト”の一環として、農業・環境・アートを融合させた都市農業振興イベント「『未来共創』―身近にある都市農業から拡がる―」を2月25日~27日の3日間、渋谷PARCO 10階のスペースコミューンにて開催いたします。都市農業振興イベント『未来共創』―身近にある都市農業から拡がる―生きる(食べる)ことのベースとなる農業について、3つの目(虫の目:農業実践者等、鳥の目:環境活動家等、魚の目:起業家・クリエイター・アーティスト等)による多角的かつ多様な視点からのメッセージを通じて、都市農業の環境や暮らしに関する新たな視点を提供し、持続可能な未来の実現に向けて、農業や自然の大切さを「考えるきっかけ」を見つけるイベントです。■日時:2022年2月25日(金)・26日(土)・27日(日) 11:00~19:00■場所:渋谷PARCO(東京都渋谷区宇田川町 15-1)10階 ComMunE( )■入場料:無料■イベント詳細:下記、またはリーフレット参照3つのイベントコンテンツ《写真&アート展示・販売 》写真やアート作品の展示、都市農業野菜弁当の販売(3日間)《イベント》農業や環境分野で活躍する活動家によるトークセッション(26日)《ワークショップ》廃材を材料とした鉢を作成する環境意識を高めるワークショップ(27日)写真&アート展示・販売パリや東京で活躍するフォトグラファーYuji Watanabeが切り撮る都市農業、アーティスト キム・ソンヘの新作シャンデリア作品が語る都市農業を、3日間の写真とアート展示で感じていただきます。また、都市農業から生まれたお野菜を使った、美菜屋の“BeNTO”(お弁当)を毎日数量限定販売いたします。フォトグラファー:Yuji Watanabe( )シャンデリアアーティスト:キム・ソンヘ( )イベント「身近にある営み(農)や活動(環境)を通してどのようなミライを創るか」をテーマに、農業や環境分野で活躍する活動家をお招きし、トークセッションを行います。参加者には国分寺中村農園のいちごをプレゼントします。■日時:2月26日(土)15:00~17:00※会場+オンライン配信( )■定員数(会場):先着30名様第1部/15:00~16:00安居昭博(Circular Initiatives & Partners代表)エリックカワバタ(LOOPJAPAN合同会社代表)西辻一真(株式会社マイファーム代表取締役)第2部/16:15~17:15浅野美奈弥(美菜屋代表)大塚桃奈(BIG EYE COMPANEYCEO)Shogo(株式会社VELBED.代表)下川雅敏(株式会社三陽商会 コーポレート・エコアルフビジネス部 ECOALF課長)ワークショップ本展参加アーティストであるキム・ソンヘをインストラクターに招き、廃材を使用した鉢を作成し、環境への意識を高めるワークショップを開催します。参加者には国分寺中村農園のいちごをプレゼントします。■日時:2月27日(日)14時~16時■定員数:先着8名様講師:シャンデリアアーティストキム・ソンヘ主催株式会社マイファームBeNTO プロジェクトとは本イベントは、農山漁村振興交付金(都市農業機能発揮対策)におけるBeNTO プロジェクトの一環として開催されています。BeNTO プロジェクトとは、都市農業に関わる都市住民を増やすことで、都市農業を完成させるプロジェクトです。マイファームが農林水産省の農山漁村振興交付金を受けて、都市農業振興のためのワークショップやツアーなどを企画、運営しています。BeNTOプロジェクト: 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月21日株式会社八ヶ岳高原テラス(所在地:長野県諏訪郡原村17217-94、副社長:吉田 周平)は、大学の経営難からの復興をお手伝いする長期プロジェクト「経営難の農業大学校を救いたい!!~22歳の農業大学生が大学の復興手伝います~」をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて1月11日(11時11分11秒)に開始いたしました。メイン画像「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 「Facebook広報PR文章リンク」 ■開発背景長野県の原村にある「八ヶ岳中央農業実践大学校」に入学した22歳の農業大学生です。今年に入り、「83年の歴史を持つ農業大学校」が経営難になってしまいました。みなさま、日本の農業を支える大学校を何とか応援して頂きたいという気持ちがプロジェクトの始動に至りました。■特徴◎大学校の写真大学校◎取り組みの内容結論から申しますと、僕の人生を大きく変えてくれた『八ヶ岳中央農業実践大学校』に対して長期的な恩返しをしていくための取り組みです。◎取り組みを行う理由その理由は、『八ヶ岳中央農業実践大学校経営難問題』にあります。83年間の歴史を持ち、約270haの面積を有する『原村のシンボル』のような場所が『経営難』に陥ってしまっているのです。そちらの問題を解消するため、微力ながら色々な活動を通じてご支援をさせて頂きたいということでこのプロジェクトが立ち上がりました。◎このプロジェクトを通じて実現させたいことこのプロジェクトを立ち上げた大きな目的は『大学校再建のためのアイデアを小さな規模でまずは実現させていく会社になろう』という部分にあります。大学校の面積は、約80万坪の敷地。当社(八ヶ岳高原テラスが有する土地)の面積は、約3,000坪の敷地です。大学校から「歩いて約15分」という好立地な場所で『大学校の敷地を活用したら出来そうなビジネス』をまずは小規模で実現させます。その後、成功したビジネスモデルを「八ヶ岳中央農業実践大学校の敷地で実現させて頂くこと」が大きな目的です。■リターンについて◎おうえん :5,000円~◎大学産 生とうもろこしセット :10,000円~◎大学校産 トマトジュース2本セット:10,000円~◎学生寮オープン前 特別宿泊権 :100,000円~◎学生寮内へのお名前プレート設置 :250,000円~◎学生寮ネーミング権 :2,500,000円~■プロジェクト概要プロジェクト名: 経営難の農業大学校を救いたい!!~22歳の農業大学生が大学の復興手伝います~期間 : 2022年1月11日(火)11時11分~2月22日(火)23時59分URL : ■リターン製品概要トマトジュース◎食品表示・名称 :トマトジュース・原材料名:トマト(長野県産)、食塩・内容量 :720ml・保存方法:常温で保存生とうもろこし◎食品表示・名称 :スイートコーン・原産国/産地:長野県・サイズ/重量:s規格以上・保存方法 :直射日光を避け冷暗所で保存■会社概要商号 : 株式会社八ヶ岳高原テラス代表者 : 代表取締役 内藤 峡所在地 : 〒391-0115 長野県諏訪郡原村17217-94設立 : 2020年7月事業内容: 宿泊業(ペンション経営)資本金 : 500万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社八ヶ岳高原テラス お客様相談窓口TEL:0266-74-2141 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日兵庫県丹波市及び株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役:西辻一真)は、2019年に開校した全日制有機農業学校「丹波市立 農(みのり)の学校」において、農林水産省策定の「みどりの食料システム戦略」を取り入れた新カリキュラムを策定したことをお知らせします。みどりの食料システム戦略と新カリキュラム「丹波市立 農の学校」は日本初の官設民営型の全日制有機農業学校として2019年に開校し、地域循環型を軸とした有機農業の技術と経営を学ぶカリキュラムを提供して参りました。2020年には有機JAS認定を取得しています。この度、本学の第4期生(2022年春入学)が学ぶ新カリキュラム策定においては、「みどりの食料システム戦略」を反映し、有機農業の実践教育の中で体系的に学べるものを全国に先駆けて提供いたします。【ポイントの一例】①有機JAS圃場での有機質肥料づくりみどりの食料システム戦略内でも強調される「輸入に依存しない肥料・資材調達」を、持続可能な地域資源を生かした土や肥料づくりを専用の有機JAS圃場で学びます。②最新ICT技術を取り入れたスマート農業農家の「目」「頭」「手」にかわるドローン、センサー技術、データ管理システム、自動運転機器などの最新技術を経営に生かすノウハウを身につけ、新しい担い手となることを目指します。③生産物のデータ化及び販売「食品ロスの削減及び持続可能な消費の拡大」に対し、「いつ・どこに・誰が・何を」をデータで見える化し、生産から流通までを実践型で学びます。農の学校の現状について農の学校では現在、第3期生・18名が学んでいます。年齢層は20~60歳代と幅広く、近隣地域からの通学他、東京都・福岡県からの移住者もいます。施設や講義ともに開校初年度からの改善及び拡充を図っており、さらに高いレベルでの学びを受けることが可能です。第1期・第2期生の卒業進路も50%以上がすでに地域就農を遂げており、丹波市地域内との連携が強くなっています。(※受講生の方への取材をご希望の場合、お気軽にお問合せください)第4期生の募集について農の学校では2022年春入学生の募集を行っています。■開講時間:2022年4月~2023年3月(2学期制)■総受講時間:1,562時間週5日程度/全日制■定員:20名■入学要件:18歳以上の方■費用:受講料670,000円(税込)※その他農業検定受験料等負担あり■出願期間:2022年2月1日~15日まで(当日消印有効)※「農の学校」ご入学の方には、受講期間中の家賃助成や移住サポートを実施しています。国が実施する「農業次世代人材投資資金(準備型):年間150万円給付」の認定研修機関です。丹波市立 農-みのり-の学校 リンク公式サイト農の学校(みのりのがっこう)兵庫県丹波市立|自然ゆたかな里山で有機農業と経営戦略を学ぶ~マイファーム : 公式Facebookページ農-みのり-の学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月17日農業法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町、代表:由井寅子)は、「食糧危機・自然農」テーマにした『第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム』を12月11日(土)オンラインにて開催いたします。第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム「農家を苦しめる政策が続けば、日本は必ず飢餓に陥る」農業書で異例のベストセラーで注目の『農業消滅』(鈴木宣弘東大教授新刊)を法人代表が読み、食の安全も含め日本に『食糧危機』が迫る中、農業と食についてもっと多くの人々に関心をもってもらいたいと今回の企画がスタートし、この問題に第一線で取り組まれている先生方にも登壇いただけることになりました。オンライン配信後、数日間はアーカイブ配信を予定しております。(参加視聴は無料)大会長、当社代表の由井寅子が基調講演として「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり」をテーマに発表します。日本にとって食糧危機の全体像を俯瞰的にどのように認識する必要があるかについての考えを述べ、自然型農業での六次産業化に取り組む農家としての立場から、また自然療法家として多くの方々の「食と健康」の問題に向き合ってきた経験から、今後危惧される食糧危機、そして食糧危機に引き続き予想される健康危機についての具体的な解決策や提言を発表する予定です。大会長からのメッセージ 「今だけ、金だけ、自分だけ」の流行語を生んだ鈴木宣弘教授にはこれら問題の背景、核心にも通じる「占領政策」「コメ危機」「学校給食」をテーマに発表いただきます。世界の食問題研究家の印鑰智哉さん。OKシードプロジェクトを事務局長として立ち上げ「日本の「ゲノム編集トマト」のターゲットは子ども達だった!」と警鐘、署名活動に取り組んでいます。「ゲノム編集技術」や「食の問題」の世界の最新注目情報を発表いただきます。欧州でゲノム編集作物の栽培や食品への影響についてのエビデンスをまとめた“Gene Editing Myths and Reality”(邦題、ゲノム編集-神話と現実 )の翻訳出版にも取り組まれています。雑穀王国を守ってきた岩手県有機アドバイザーの岩泉好和さんは、「有機JASにおけるゲノム編集技術の取扱いの検討会」委員に就任。有機の基準に「ゲノムを禁止」を答申。主要農作物種子法廃止、種苗法改定と自然な種子の自家採種での農業継承が危ぶまれる中、米、麦、大豆、雑穀など穀類の自然な種子についての大事なお話をいただきます。アメリカからは、ドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット」、「遺伝子を実験室のビーカーから放出してはならない」監督でIRT(Institute for Responsible Technology責任ある技術研究所)所長のジェフリー・M・スミス氏からは、遺伝子編集の日本政府の政策やこの問題についての市民、農家の取り組みについてのメッセージをいただきます。この他にも、「皆様に安心安全な食を提供することが農家の喜びです!」日本豊受自然農スタッフのリレートーク、ベランダで自然農を始められた体験レポート、妊娠、出産、子育てに関わる助産師さんから安心安全栄養ある食が赤ちゃんにとっても大切という話なども伺います。皆様に日本の農業と食の問題に関心を持ってもらうだけでなく、一人ひとりにとってどのような解決策があり、実践していけるかを一緒に考えていく機会にしたいと思います。ライブ会場では、自然農場直営レストラン「豊受レストラン」のご膳やお弁当、ライブ・中継会場では、農場のとれたて野菜や加工品の販売、休憩時間にはおもてなしも行います。多くの方のご視聴、ご来場をお待ちしております。【開催概要】■日時12月11日(土) 10時~18時予定※12月14日(火)26時まで継続アーカイブ配信予定(その後延長可能性あり)■テーマテーマ:「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり」シンポジウム特設サイト ■参加費無料(オンライン視聴・会場とも)■参加チケット申込リンク ■プログラム ■会場ライブ会場:CHhom東京・用賀校中継会場:CHhom大阪校自宅オンライン配信■お問い合わせ日本豊受自然農 東京事務所TEL : 03-5797-3371E-MAIL: info@toyouke.com 農業法人公式YouTubeチャンネル: ※人類・生態系の絶滅まで危惧されたアメリカの事故を特集したジェフリー・M・スミス監督のドキュメンタリー映画「遺伝子を実験室のビーカーから放出してはならない」は上記チャンネルで映画を公開しています。■主催農業法人 日本豊受(とようけ)自然農株式会社、日本宇迦魂(うかたま)種苗株式会社、日本豊受自然林株式会社OKシードプロジェクト「小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで!オンライン署名」を応援しています! ミニトマトの多くはF1種(雄性不稔)、日本豊受グループの日本宇迦魂種苗では日本豊受自然農 洞爺農場で10年間自家採種が繰り返されている貴重な在来種ミニトマトの品種「豊受ステラミニトマト」のタネの販売を今秋開始しました! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日「遊んでないです…」そうコメントをつけて、大根の写真をTwitterに投稿したのは、株式会社しゅん・あぐりのアカウント(@syunagri_m)を運営する、たまこさん。農産物の生産、販売を手掛ける投稿者さんは、少しでも多くの野菜を売るために涙ぐましい『企業努力』をしていました。それが、コチラです!遊んでないです…一本でも多く売れてほしくて(涙) #企業努力 pic.twitter.com/51CImOoZCF — しゅん・あぐりofficial by たまこ (@syunagri_m) December 4, 2021 大根を包むビニール製の袋にそれぞれ顔が描かれており、なんともかわいらしい光景です!こんなにかわいらしい大根が並んでいたら、思わず手に取りたくなりますね。投稿者さんいわく、毎日売れ残りが多いため、こうした工夫をしているとのこと。大根の笑顔に隠された、生産者の涙ぐましい努力は反響を呼び、なんと10万件を超える『いいね』が寄せられています。また、「こういう企業努力、好きです」など応援のコメントも目立ちます。・手間ひまがかかっているのだから、全部売れてほしいですね!・すごいかわいい大根!見ていて笑顔になります。・同じように笑顔の大根を見かけたことがあります。パッケージの工夫以外にも、味のよさを文章で伝えたり、レシピも一緒に提供したりと、多くの農家が日々、野菜を売るために試行錯誤しています。私たちの食生活を支えてくれている農家へのリスペクトを忘れず、これからもおいしい野菜を味わっていきたいものです![文・構成/grape編集部]
2021年12月05日東京農業大学は、この度、完全オンライン形式にて2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウムを令和3年12月16日(木)に開催いたします。2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウム■シンポジウム概要2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウムテーマ:農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来本シンポジウムは東京農業大学 産官学・地域連携HUB構想のコンセプトに基づいた活動成果の報告と、新たな連携を創出するシンポジウムとなります。本年度は“農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来”をテーマとして実施します。今なぜ総合知が求められるのか、持続可能な「食・農・環境」の未来とは、東京農大は強みである農学・生命科学分野の知とネットワークで「食・農・環境」の未来にどう貢献できるかを考え、教育の理念である実学主義を土台とした総合知と、連携先組織とのネットワークにより、複雑化した社会問題を紐解く切り口を見出します。1. 開催日時・会場日時 :令和3年12月16日(木)13時00分~16時00分参加費:無料会場 :完全オンラインお申し込みURL 主催 :東京農業大学 農生命科学研究所<プログラム>【第1部】関係者挨拶・トークセッション挨拶 :東京農業大学 農生命科学研究所 所長 上原 万里子トークセッション:「総合知が築く「食・農・環境」の未来」佐倉 統×末松 広行×江口 文陽佐倉 統 氏(東京大学大学院情報学環教授理化学研究所革新知能統合研究センター チームリーダー)江口 文陽(東京農業大学 学長)末松 広行(東京農業大学特命教授・元農林水産省事務次官)【第二部】産官学連携・地域連携成果報告/学内プロジェクト成果報告(1) 産官学・地域連携成果報告 ※成果課題名は、変更の可能性があります。司会 :上田 智久 東京農業大学産学・地域連携センター センター長テーマ:総合知で挑むローカルSDGs・テロワールの実践的な取組み東京農業大学応用生物科学部 醸造科学科 穂坂 賢・世田谷伝統的野菜を活用した持続的農業への挑戦東京農業大学国際食料情報学部 食料環境経済学科 大浦 裕二・砂栽培による高糖度トマト生産の実証実験糖度8%以上のフルーツトマト「さやまる」プロジェクト東京農業大学 農学部 農学科 峯 洋子・産官学連携/地域連携成果発表の質疑応答とまとめ(2)学内プロジェクト研究成果報告 ※研究課題名は、変更の可能性があります。司会 :上原 万里子 東京農業大学 農生命科学研究所 所長テーマ:農大発 食・農・環境の未来を豊かにする実学研究・「Microbacterium foliorum NBRC 103072Tによるきのこ腐敗病の防除機構の解明及び防除効果」東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 横田 健治・「アフリカ農業を救うストリゴラクトン高生産系の構築と、高活性類縁体の創出」東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科 渡辺 智・「産官学連携による迅速なレタス新品種育成の核となるゲノム育種技術の開発」東京農業大学 農学部 生物資源開発学科 小松 憲治その他「農大和牛近況報告」・学内プロジェクト研究成果報告の質疑応答とまとめ【第三部】シーズ(成果報告)×ニーズ(参加者取組み)による交流会ゲストスピーカー:AgVentureLab 落合 成年専務理事(全農参事)<本シンポジウムに内容に関する問合せ先>東京農業大学農生命科学研究所事務部担当 : 義澤・本田・高橋電話 : 03-5477-2532FAX : 03-5477-2634メール: nri@nodai.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月02日・ネタっぽいけど、かなり高性能っぽい。・やばい…。ちょっと欲しくなった。・夜、山に登りに行った時に見つけたらビビりそう。特定の地域に寄付をすると、返礼品がもらえる制度の『ふるさと納税』。各自治体が食品やお酒などを贈る中、北海道奈井江町の返礼品が、冒頭のように話題を呼んでいます。返礼品の名前は、『究極の野生動物忌避装置「モンスターウルフ」(以下、モンスターウルフ)』。おどろおどろしい印象を受ける名前ですが、どのようなものなのでしょうか。野生動物を威かくし農作物を守る『モンスターウルフ』モンスターウルフは、同町に185万円を寄付するともらえる返礼品です。『LED(発光ダイオード)』で作られた目や前脚のライトが点滅したり、オオカミの鳴き声が流れたりして、農作物に被害をもたらす野生動物を威嚇(いかく)。モンスターウルフによって、動物から農作物を守ることができます。体毛はオオカミそっくりですが、コートなどに用いられている、いわば『フェイクファー』です。首が動くようになっており、見た目や動きから、動物だけでなく人間も恐怖を抱いてしまいそうですよね。また、人間の言葉を発して観光案内をするなど、面白い機能も備わっています。実際に動いている様子がこちらです。モンスターウルフの申し込み実績は?ふるさと納税を担当している、奈井江町財政課に申し込み実績などを聞きました。2020年7月に受付を開始し、2021年11月15日時点で、1件の申し込みがあったといいます。高額なあまり、欲しくても申し込めない人が多いのかもしれませんね。モンスターウルフを返礼品に選んだ理由は、強い独自性でした。同町は、このようにコメントしています。町を広くPRでき、なおかつユーモアにあふれた魅力的な特産品であることから、返礼品として選定しました。また、自治体が返礼品を選ぶ際に求める基準である『地産地消』に合致している点も、選んだ理由だとのこと。モンスターウルフは、見た目のインパクトや機能などから、各自治体の返礼品には見られない独特性がありますよね。モンスターウルフ誕生秘話モンスターウルフを開発した、同町にある株式会社太田精器の太田裕治社長に、開発の秘話を聞きました。太田社長によると、2008年に開かれた、『第34回主要国首脳会議』である『洞爺湖サミット』が製造のきっかけだったといいます。サミットが開催されていた当時、『省エネルギー(通称:省エネ)』が注目されていました。その省エネの代表格であった、LEDを知り、独自開発を手掛けようと始めたのがきっかけです。ちょうどその頃、地元では、シカなどによる農業への獣害が相次いでいました。地元での獣害を知った太田社長は、「ものづくりの力で、助けになりたい」と考え始めたのだとか。ある日、テレビを見ていた太田社長は、映像に映ったカメラのフラッシュを見て、「LEDが獣害対策に効果的なのでは」とひらめきます。太田社長は、「嫌な光の再現が可能で、点滅しても球が切れない」という、LEDが持つ省電力と長寿命の特性に着目したのです。以降、LED点滅のほかにも、野生動物の天敵だと思われるオオカミの鳴き声を内蔵するなどのバージョンアップを重ねることおよそ8年。幾多の努力を積み重ねて完成したのが、モンスターウルフでした。完成まで、1千万円ほどの費用がかかったといいます。ものづくりへの高い意識と、獣害被害をなくしたい一心があったからこそ、完成させることができたのでしょう。モンスターウルフの効果と評判は?太田社長によると、2021年11月15日現在、全国で100台が設置されているとのこと。各地で設置されている様子がこちらです。兵庫県淡路島北海道北見市北海道美幌町沖縄県石垣市また、海外からも、問い合わせや申し込みも来ていることもあり、太田社長は「定評があるのでは」と自負しています。設置後、「効果がまったくないではないか」というクレームは、幸いなことに1件もないのが自慢です。特に、ふるさと納税の返礼品として購入した方は、モンスターウルフの効果をすぐに実感したのでしょう。弊社に直接連絡して、追加で4台を購入していただきました。努力が実り、完成したモンスターウルフ。完成まで、年月とお金はかかったものの、獣害で頭を悩ませていた農家に希望の光をもたらしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月16日JA共済連(全国共済農業協同組合連合会・代表理事理事長:柳井二三夫)は、若手女優の斎藤さららさんを起用したTV-CM『この地域と農業のために』篇(15秒・30秒)を制作し、11月1日(月)から全国で放映を開始します。(1)(2)■コンセプトJA共済連では、地域と農業の明るい未来を創るため全国各地で地域に根付いたさまざまな活動に取り組んでいます。「地域の皆さんと悩みも喜びも分かち合い、一緒に地域を元気に豊かに咲かせていきたい」そんな想いが全国に広がり、これまで地域JAと密接に連携を図りながら、その地域独自の課題に向き合い、地域の皆さまと一緒に解決していく活動に取り組んでいます。今回、そうしたJA共済の地域貢献活動をご紹介するTV-CM『この地域と農業のために』篇(15秒・30秒)を制作し、11月1日(月)から放映を開始します。CMを通じて、地域の一員として、地域に寄り添い、人とつながることを大切にするJA共済の想いを伝えます。■見どころCMには、若手女優の斎藤さららさんを主人公のJA職員役に起用。自転車でまちを走る主人公が、地域の皆さまと日々つながり合うあたたかな日常を描きました。地域の一員として、大好きな地域と農業のために、自分には何ができるだろう、そう想いを馳せる姿をJA共済の想いに重ね合わせて表現しています。(3)(4)(5)■出演者情報◇斎藤さらら生年月日:2001年9月6日出身地 :東京都特技 :新体操、ダンス(バレエ、ジャズ)その他 :2022年公開予定の映画「アウトソーシング」や主演映画「花火の温度」など他にも多数作品出演予定。斎藤さららさん■CM概要広告主名 : JA共済連タイトル : 『この地域と農業のために』篇(15秒・30秒)出演 : 斎藤さらら放映開始日: 2021年11月1日(月)放映エリア: 全国※上記CMは放映開始日よりJA共済ホームページ「TVCM・映像ライブラリ」にて公開予定です。URL : ■JA共済の地域貢献活動地域に暮らす皆さまが、健康で安心して暮らせるために、「JA共済は、共済事業と地域貢献活動の両輪で地域の皆さまへ『安心』と『満足』を提供しています。」JA共済は、組合員・利用者の皆さまが、住み慣れた地域で、健康で安心して暮らせる豊かな地域づくりに貢献するために、地域の皆さまとの絆を大切にしながら、共済事業と地域貢献活動に取り組んでいます。■ストーリーボード-(1) 30秒(6)■ストーリーボード-(2) 15秒(7)■スタッフリスト企画会社 :株式会社協同宣伝制作会社 :株式会社ソーダコミュニケーションズクリエイティブディレクター/コピーライター :櫻澤早苗(協同宣伝)アートディレクター :大西健太(協同宣伝)プロデューサー :今野俊也(ソーダコミュニケーションズ)/高木美歩(ソーダコミュニケーションズ)プロダクションマネージャー :内藤貴大(ソーダコミュニケーションズ)CMプランナー :かねこくるみ/岸本梢(OND°)ディレクター :岸本梢(OND°)撮影 :丸山和久(dep Management)照明 :多田一聖特機 :岡本悠佑(ロケット)ドローン :岩田和也(トーフナ映像)スタイリスト :鶴見紘子ヘアメイク :山田今日子DIT :横山貴生ロケーションコーディネーター:下山大輔(FRAME)美術 :村上秀一(FERRAMENTA)キャスティング :瓜生敬一郎(イー・スピリット)オフラインエディター :大庭愛実オンラインエディター :矢部徹(オムニバスジャパン)ミキサー :福森彩奈(オムニバスジャパン)SE :望月久美子音楽/作詞・作曲 :福島節(Ongakushitsu Inc.)歌唱 :メロディー・チューバック 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月01日東京農業大学では産官学・地域連携の次のステージとして、連携先組織(自治体・企業・団体など)との1対1の連携から、「東京農業大学がハブとなって連携先組織をつなぎ、イノベーションを創出していく=産官学・地域連携HUB構想」の実現を目指しています。そのキックオフとして、昨年度11月及び12月にシンポジウムを開催。本年度は構想から実働へ展開すべくシンポジウムを11月18日に開催いたします。つきましては、開催概要及び添付のポスターをご確認のうえ、以下URLよりお申込みくださいますようお願い申し上げます。シンポジウムポスター【開催概要ならびに参加申し込み】●第1回シンポジウムテーマ : “おいしい”から創(つく)る地域の魅力日時 : 2021年11月18日(木) 14:00~15:40 オンライン開催申込URL: (別添 ポスターのQRコードからもお申し込み可能です。)詳細 東京農業大学ホームページ ●第2回シンポジウム(予告)テーマ:農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来日時 :2021年12月16日(木) 13:00~ オンライン開催※現在、申込受付の準備中です。後日ご案内させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、農林水産省補助事業 「農業労働力確保緊急支援事業のうち女性の活躍推進対策」の実施事業者として、「これからの農業経営のためのハンドブック-女性とはたらく-」を作成し、2021年10月31日から全国の自治体向けに配布することをお知らせいたします。また、ハンドブックを活用した研修会の自社開催や、各地の研修会への講師派遣を実施してまいります。「これからの農業経営のためのハンドブック-女性とはたらく-」配布開始ハンドブック作成の背景「農業労働力確保緊急支援事業のうち女性の活躍推進対策」の事業内において女性の就農希望者を受け入れるためのマニュアルを作成し、全国で研修会を開くという取組みが含まれています。本来は「女性就農者の受け入れ」が事業テーマですが、男女関わらず「誰かと一緒に働くこと、その中で特に女性にフォーカス」という意識でハンドブックを作成しています。ハンドブックについて農業経営者が女性と働いていく際に知っておきたい「マッチング」「日々の業務」「知識の点検」の3つの切り口で編集しています。また、これまでのジェンダー等への意識差を問わず、経営の参考にしていただけるように女性活躍事例紹介やキャリア形成に関する情報も掲載しています。【配布方法】全国の各自治体窓口にて配布(2021年10月末に配布開始予定)【公式サイト】下記よりご確認ください「これからの農業経営のためのハンドブック -女性とはたらく-」 完成! | Pick upレポート | 農林水産省 補助事業 女性が変える未来の農業推進事業女性の活躍推進対策 : 今後の展望ハンドブックを活用しながら全国各地またはオンラインでの研修会を実施していきます。実例紹介やセルフワークを交えながら、誰にでも働きやすい環境整備が農業経営にどのような効果があるかを学べるきっかけ作りをしていきます。自社開催のほか、自治体等主催の研修会への講師派遣もおこないます。関連プレスリリース【第2弾】農業界における女性の活躍を応援します! 女性リーダー塾および地域の女性グループ研修の参加者募集開始 : 農業界における女性の活躍を応援します! 女性農業者のグループ活動および環境整備の支援にむけた補助事業 : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月26日全国農業協同組合中央会(JA全中)は、東京農業大学・株式会社共同通信社と共催で、シンポジウム「SDGs『国消(こくしょう)国産(こくさん)の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」を実施し、全国の農業高校や大学の生徒・学生ら約2,000人が参加しました。シンポジウムの第1部「国消国産の日」の宣言で、JA全中の中家会長は、「農家の減少や高齢化など、国内の農業生産基盤の弱体化、また、世界規模での自然災害の発生や人口増加による食料需給のひっ迫など、食を取り巻くリスクが年々高まっている」と指摘。さらに、コロナ禍により、約20の国が食料輸出を制限したことの経験などを教訓とし、JA全中は、「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」とい「国消国産」の考え方に基づく消費者への理解醸成をすすめる契機として、「世界食料デー」に合わせ、10月16日をあらたに「国消国産の日」として制定することを宣言しました。※「世界食料デー(10月16日)」とは、1981年に世界の食料問題を考える日として国連食糧農業機関(FAO)の創設を記念し、世界各国が食料問題を考える日として、国連が制定した記念日。JA全中と包括連携協定を結ぶ東京農業大学の江口文陽学長は、「国消国産の意義をより多くの若者達が認識し、わが国の一次産業を活発なものにしていくことが重要だ」とし、国消国産の大応援団として、研究や生産振興をすすめていくことを表明しました。さらに、特別ゲストとして登場したJAグループお米消費拡大アンバサダーの松村沙友理さんは、「国消国産の主役は、日本人の主食であるお米と言っても過言ではない」とし、「日本のお米や農作物の魅力を発信していきたい」と語りました。また、テレビ東京スペシャルドラマ「農家のミカタ」(2021年10月23日(土)16時放送予定)で新規就農者を演じた松村さんは、「収穫する作業を体験しただけでも作物に対する愛情が沸き、日頃の農家の苦労や農作物への愛情をあらためて感じることができた」と農業への思いが変化をしたことなどを紹介。さらに「最近、日本の農業について考え、触れる機会が増えた。一人ひとりの消費者が『国消国産』を意識し行動するだけで生産者の支えとなり、農業の未来をつくることにつながる」と「国消国産」を自分の生活に置き換えることの重要性を訴えました。JA全中 中家徹会長東京農業大学 江口文陽学長左から東京農業大学 江口文陽学長、JA全中 中家徹会長、JAグループお米消費拡大アンバサダー 松村沙友理 氏第2部のリレートーク「動け!SDGsは行動だ!」では、大学生の「食」に関するSDGsの実践として、近畿大学「食品ロス削減推進プロジェクト」、九州産業大学「食品開発研究会」、東京農業大学「うつせみテクノ」の代表者らが実践事例を報告し、身近な食生活に関わる問題とその解決について考えました。第3部のパネルディスカッション「持続可能な食と農、地域を考える」では、東京農業大学で学んだ俳優の工藤阿須加さんが登壇しました。山梨県北杜市で農業を実践する工藤さんは、「コロナ禍で自分と向き合うタイミングがすごく増え、自分に何ができているかを考える機会が多くなった。これまで食に助けられてきた経験を、自分が伝えていくために、今はじめなければならないと考えた」と農業を始めたきっかけを紹介しました。また、同世代に伝えたいこととして、「とにかく考えること、思考を止めないこと、常に疑問を持ち深く考え、本質と向き合うことが、必ず誰かのためにつながる。これからの自分達の行動について、まず考えてみてほしい」と語りました。全国大学生協連 全国学生委員長の安井大幸さんは、「国消国産は、自分が口にするものを誰が作っているのか、どこから来たのかを考えることだと感じた。自分が口にするものが誰かの笑顔につながればいいなと思った。10年後の自分の身体を作るのは今の食生活であり、自分達のこうした行動がこれからの社会をつくっていくことにつながると思う」と述べました。パネリストの東京農業大学の上岡美保副学長は、「農業を営むことで多面的機能を維持し、地域の様々な課題の解決につながる」ことなどを紹介し、「国消国産」とSDGsの関係を意識することが重要だと指摘しました。最後に、コーディネターを務めた、共同通信アグリラボの石井勇人所長は、「消費・生産・地域はバラバラではなく、その結びつきは、ますます強まっている」とし、身近な生活でも持続可能性を意識して行動することを呼びかけました。表1: 俳優 工藤阿須加 氏全国大学生活協同組合連合会 全国学生委員長 安井大幸 氏東京農業大学 上岡美保 副学長共同通信アグリラボ 石井勇人 所長パネルディスカッションの様子【シンポジウム概要】名 称:「SDGs『国消国産の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」日 時:令和3年10月14日(木)13時30分~15時00分@オンラインスケジュール:第1部 開会あいさつ「国消国産の日」宣言全国農業協同組合中央会 会長 中家 徹東京農業大学 学長 江口 文陽JAグループお米消費拡大アンバサダー 松村 沙友理 氏第2部 リレートーク「動け!SDGsは行動だ!」(1)近畿大学「食品ロス削減推進プロジェクト」(2)九州産業大学「食品開発研究会」(3)東京農業大学「うつせみテクノ」第3部 パネルディスカッション<パネリスト>東京農業大学 副学長 上岡 美保俳優 工藤 阿須加 氏全国大学生活協同組合連合会 全国学生委員長 安井 大幸 氏<コーディネーター>共同通信アグリラボ所長 石井 勇人主 催:全国農業協同組合中央会、東京農業大学、株式会社共同通信社後 援:東京新聞、中日新聞、産経新聞社、西日本新聞社【登壇者プロフィール】松村 沙友理 氏表2: 工藤 阿須加 氏表3: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日東京農業大学(学長:江口 文陽、東京都世田谷区)と全国農業協同組合中央会(代表理事会長:中家 徹、東京都千代田区)は、2021年10月4日にKKRホテル東京にて包括連携協定を締結しました。中家代表理事会長(右)と江口学長(左)本協定は、持続可能な日本農業の振興と豊かな地域社会の構築のため、地域の農業及び関連産業の振興、次世代を担う人材の育成、関連する情報の発信等の分野において相互に協力することを目的とします。〈主な連携内容〉(1)食と農業の情報発信等に関する事項(2)食と農業の次世代を担う人材育成に関する事項(3)地域の農業及び関連産業の振興に必要となる技術開発・研究・地域づくり等に関する事項(4)その他両者が協議して必要と認める事項調印後、江口学長と中家代表理事会長による「包括連携協定の可能性」について対談が行われ、「国消国産」の情報発信に向けて連携・コラボレーションの期待や、地域の農業及び関連産業の振興に必要となる技術開発・研究・地域づくりにおいての双方の共通理解を深めました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日事業プロデュース、農業6次化事業を手がける株式会社ノースエレメンツ(本社:北海道札幌市、代表取締役:殿木 達郎)は、北海道から食文化の新しい価値創造を行う事業を開始いたします。ロッキンベジタブル(R)ロッキンベジタブル オフィシャルサイト 本事業は、野菜にロックを聴かせて育てた「ロッキンベジタブル(R)」を生産し、農家の新たな商品化、ブランディングを行い、音楽業界には旧譜を含む楽曲のプロモートの場を提供するものです。音楽と農業の異色な組み合わせにより、新たな市場を開拓してまいります。「ロッキンベジタブル(R)」は、従来の市場流通させるための規格選別を行わず、規格外の野菜(不格好、半端、扱いづらいと言うネガティブイメージ)を、多様で個性のあるユニークな「ロックな野菜!」と定義して、多くの人達に親しみを持ってもらい楽しんでもらうことで新たな価値を生み出し、食育や食品の廃棄ロス問題の解決、常備食や震災食としての活用など幅広く社会課題の解決を行い、SDGsの目標達成促進にも貢献いたします。事業起案、総合プロデューサーの殿木 達郎は、2000年に音楽とITの企業を創業した後に、2012年より北海道で当社を創業。「コロナ禍で閉塞感漂う社会に、ワクワクする面白い事業を通じて展開し、野菜を通じて笑顔で元気な世の中を作りたい!」その源なる生産農家さんを応援することがこのプロジェクトのコンセプト。また、食のプロデュースには、タレントで食作家の園山 真希絵氏を迎え、食の命を頂くことに感謝しながら、事業を通じて“温故知新の究極食”を大前提とした、これからのAI(愛)に満ちたライフスタイルの当たり前を創造します。事業は、2022年春の作付け時期に本格稼働し、「ロッキンベジタブル(R)」ブランドの野菜と缶詰などの加工食品の販売を予定し、北海道を皮切りに全国の賛同農家と連携、47都道府県の「ロッキンベジタブル(R)」を展開。既に今夏より、実験生産をおこなっているニセコのトマト農家、アムリタファームの「ロッキンベジタブル(R)トマト」を使ったレシピを今秋オープンする園山 真希絵プロデュースの飲食店で採用が決定しております。今後、音楽は「ロッキンベジタブル(R)サポーター」(アーティストから音楽ファンまで幅広く募る)によって選曲されたプレイリストの楽曲を野菜に聴かせ、出荷時に消費者は選曲者と何を聴いて育ったかがわかるQRコード付きの「ロッキンベジタブル(R)」ステッカーで音楽を楽しむことができ、アーティストや楽曲のプロモーションを通じて音楽業界へも貢献いたします。※ロッキンベジタブル(R)は登録商標または商標です。■会社概要商号 : 株式会社ノースエレメンツ代表者 : 代表取締役 殿木 達郎所在地 : 北海道札幌市中央区南二条西七丁目8番地2 南2条ビル503設立 : 2012年5月事業内容: 海外進出支援、地方創生、農業6次化、観光インバウンド資本金 : 1,000,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日東京農業大学「食と農」の博物館(館長:上岡 美保、所在地:東京都上用賀2-4-28)では2021年9月24日(金)より、東京農業大学130周年記念展「学祖群像―豊かさをつなぐ」を開催します。記念展ポスターキャンパスの変遷を辿りながら、グローカリストとして日本の農業を開拓しようとした学祖 榎本武揚、農学の基礎を盤石に築いた東京農業大学初代学長 横井時敬、そして近代科学を博物学的視点から広め、彼らを支えた東京農業大学の前身である東京高等農学校の初代校長 田中芳男といった、個性豊かな東京農業大学の先人たちに焦点を当てた記念展を開催いたします。【開催概要】展示期間 : 第1幕 2021年9月24日(金)~2022年3月29日(火)第2幕 2022年4月1日(金)~2022年9月21日(水)開館時間 : 10:00~16:30事前予約制新型コロナウイルス感染状況に伴い、開館日時等は変更する場合がございます。「食と農」の博物館ホームページをご確認下さい。入場料 : 無料主催 : 東京農業大学創立130周年記念事業「食と農」の博物館情報発信分科会協力 : 神宮徴古館・農業館、靖国神社遊就館、沖電気工業株式会社、東京大学附属図書館、飯田市美術博物館、一般社団法人家の光協会、東京農業大学図書館博物館URL: ●展示内容に関するお知らせ●東京農業大学「食と農」の博物館(〒158-0098 東京都上用賀2-4-28)Tel:03-5477-4033Fax:03-3439-6528 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!昨年は激動の1年でしたね。我慢することの多い1年だったと思います。わが家も年末年始は帰省せずずっと家で過ごしていました。遠方に住んでいる大切な人とも、もうずっと会えていません。仕方がないことだと分かってはいますが、とても寂しいです。今年も昨年に引き続き我慢の1年になりそうなので…新年早々憂鬱な気分です。しかーし!暗い顔ばかりもしていられない!!!こんな状況下でも小さな喜びを見つけて笑顔で過ごしたいですよね。■家族で取り組む新しい挑戦!自粛中の私の過ごし方といえば、家で過ごすことが多くなったので、家の中を自分好みにDIYしてみたり、収納方法を考えて改善してみたり…。お家の中やお庭を改造して自分なりに楽しみを見つけて日々過ごしています。そして今年は新たに家族でチャレンジするものができました。85歳のおじいちゃん、もう体力的に畑をやり続けるのはつらい…誰か畑をやってくれる人はいないかな…と思っていたところに私たち一家が現れました!「畑をやるなんて絶対大変!!!」と一度は断ったのですが…前々から少し興味はあったし、子どもたちの「畑やりたい!!!」コールに背中を押されて、2021年は「畑」にチャレンジすることになりました。私たち家族は農作業をするための道具も知識も全くなかったので、インターネットを駆使して手探り状態でやっています。(時々おじいちゃんも助けてくれますが…ありがたい!)YouTubeで土作りの動画を見たり、植え方や植える時期を調べたり、ネットショッピングで道具をそろえたり…。今やインターネット先生がいればなんとかなりますね。それなりにやれています。大変だけど野菜の知識が身について意外と楽しいです!土いじりはストレス発散にもなるらしいですよ。子供達の食育にもなるしいいことずくめかも!!??でも夏場の草取りと水やりがとても大変だとおじいちゃんが言ってました(怖いぃぃぃぃ)無事に美味しい野菜が収穫できるかな??? 私たち家族の新しい挑戦は始まったばかりです!!!
2021年01月20日長野県で農園を営む、マノマノ(@manomano_farm)さん。『農家から切実なお願い』と題し、Twitterにある情報を投稿しました。冬に旬を迎える白菜。鍋に入れても、浅漬けにしてもおいしいですよね。スーパーなどで白菜を選ぶ時、このような黒い点があるものを見たことがある人はいませんか。「なんだかよく分からないから違う白菜を…」と避けていた人もいるかもしれません。ですが、この黒い点は生活習慣病の予防などにもなるといわれている『ポリフェノール』なのです!ヒトにとっては、むしろいい効果をもたらしてくれるため、避けていたならもったいないでしょう。黒い点は、急激な寒さにあたると発生する生理現象で、白菜が「凍結しないように」と環境に対抗してできたもの。そのため、甘みがあっておいしいといいます。【農家から切実なお願い】白菜に『黒い点』があっても食べてください!食べてください!食べてください!この黒い点は『ポリフェノール』なのです!急激な寒さにあたると発生する生理現象で、凍結しないようにと環境に対抗したので甘みがあって美味しいのです!ぜひ召し上がってください! pic.twitter.com/AVrloHPdU4 — マノマノ (@manomano_farm) December 18, 2020 この投稿には13万件以上の『いいね』が寄せられ、反響が上がりました。・気にして食べてみたら本当に甘かった!もっと広まってほしい情報。・カビだと思って捨てていました。ごめんなさい。・ポリフェノールだったんですね!今まで気にせずに食べていました。・知らなかった!傷んでいると思って毎回削ってた。もったいないことしてたな…。スーパーで白菜を選ぶ時は、あえて黒い点があるものを購入し、甘さを実感してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年12月20日Instagramで簡単応募12月8日は有機農業推進法の成立・施行から10周年を記念して制定された「有機農業の日」です。「有機農業の日」事務局では、土と緑を愛する日として農業の未来について考え、アクションを起こす日にして欲しいという願いから昨年より「みんなのオーガニックフォトコンテスト2020」開催しています。フォトコンテストではオーガニックなものやことをおさめた写真を撮影、Instagramで「有機農業の日」公式アカウントをフォローし「#オーガニックデイ2020」をつけて投稿することで簡単に応募に参加できます。得意部門で投稿できる10名の入選者へのプレゼントはオーガニック食品詰め合わせ(5,000円相当)です。選考は農産物賞/お料理賞/生産者さん賞/キッズ・ベビー賞/ファミリー賞/どうぶつ・ペット賞/アウトドア賞/布と衣賞/カフェ&レストラン賞/フラワー・ハーブ賞の10部門から1名を予定しています。オーガニックに関わるものなら何でもOKというルールですので、得意なジャンルで気軽に参加できそうなイベントです。応募締め切りは2020年12月31日(木)までとなります。(画像はキャンペーンページ「みんなのオーガニックフォトコンテスト2020」より)【参考】※「有機農業の日」事務局(ODM Office)プレスリリース
2020年12月03日1990年代、巨乳ブームをけん引していた、女優の井上晴美さん。乳房に1億円の保険をかけたり、スキンヘッドでヌードを披露したりと、当時の巨乳ブームの中でもひと際異彩を放つ存在でした。しかし、徐々にドラマやバラエティ番組などで姿を見かけなくなり、『あの人は今』状態に。そんな井上晴美さんの今の活動情報や、インスタグラム、出演ドラマについてご紹介します。井上晴美今は熊本県で農業生活2004年にカナダへ留学し、現地で知り合った男性と国際結婚した井上晴美さん。3人の子宝にも恵まれ、現在は地元である熊本県で生活しているといいます。2015年のインタビューでは、古民家を改修しながら農業生活を送る様子を明かし、「毎日楽しく生活している」と語っていたことも。また、2019年には、熊本県のゆるキャラ『くまモン』のYouTube動画に出演し、現在の元気な姿を見せています。井上晴美のインスタでは日々の生活を発信井上晴美さんのインスタグラムでも、自身が収穫した農作物や、収穫した野菜を使った料理の写真などを公開しており、自然に囲まれた日々の生活の様子を見ることができます。過去のインタビューでは「大都会でセレブ生活に憧れていたこともあった」と語っていた井上晴美さんですが、現在の生活を満喫している様子が伝わってきます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 井上晴美 (@harumi_inoue_) on Jun 22, 2020 at 10:24pm PDT View this post on Instagram 芋掘りだ。 #いもほり #さつまいも #かていさいえん #秋#sweetpotato #farminglife #country #japan_of_insta #inoue #井上晴美#こども A post shared by 井上晴美 (@harumi_inoue_) on Sep 21, 2020 at 10:10pm PDT View this post on Instagram 収穫だ。じゅうぶんありすぎるほど。ありがたい。感謝。 #vegetables #thankyou #farming #収穫#野菜#ありがとうございます #田舎#follow A post shared by 井上晴美 (@harumi_inoue_) on Jun 28, 2020 at 5:19am PDT井上晴美、熊本地震後にブログの更新を止めた理由インスタグラムのほかに、井上晴美さんはブログも開設していますが、2017年6月の投稿を最後に更新はありません。そのきっかけとされているのが、2016年に起きた熊本地震。熊本県や大分県を襲った熊本地震で実家が全壊した井上晴美さんは、自身のブログを通して被災地の状況を伝え続けていました。また、実の弟であり元俳優の北村栄基さんの妻・真山景子さんのブログでは、被災状況が写真とともに公開されています。熊本地震発生後、ブログを通して現地の情報を発信していた井上晴美さんですが、一部の読者から「不幸自慢」「苦しんでいるのはあなただけではない」といった心ない声が寄せられていたといいます。そうした声は井上晴美さん自身の耳にも入り、「ただ私が感じていること、書いていることが、なぜそんな風になるのかよく分かりません。残念です。これで発信をやめます」とつづり、次第にブログの更新数も減っていきました。2017年に、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演した際には、当時を振り返り「励ましの言葉を全部ぶち壊してしまう」と語っていた井上晴美さん。つらい過去があるからこそ、インスタグラムなどで見せる現在の元気そうな姿に安堵を覚えるファンは多くいるようです。井上晴美は女優業も継続中出演ドラマは?熊本県で農業生活を送っている井上晴美さんですが、女優業を辞めたわけではありません。2017年には、ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)に、また同作のスペシャル版『東京タラレバ娘2020』にも出演しています。8話で登場、竹内プロデューサー役の井上晴美さんと荒川監督役の鼓太郎さんー!後ろにいるのは…倫子さん!?明後日放送の9話にも出演するタラよ。この2人の掛け合い、どんどん面白くなっていくから要チェックレバ! #タラレバ #東京タラレバ娘 #井上晴美 #鼓太郎 #吉高由里子 pic.twitter.com/z6rWajEQn6 — スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】2020年10月7日(水)よる9時放送 (@tarareba_ntv) March 13, 2017 2017年の出演時には、視聴者が久々の井上晴美さんの姿に驚きの声があがり「相変わらずきれい」「懐かしすぎる」とコメントが寄せられたほど。1990年代と変わらぬ人気の高さを示しました。また、『東京タラレバ娘』のほかにも、2018年には『トドメの接吻』(日本テレビ系)、2019年には『特捜9スペシャル』(テレビ朝日系)に出演しており、再びドラマで井上晴美さんの活躍を見られる日は近いかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月22日新潟県新潟市で、トマトとトマトジュース専門の直売所を営む『曽我農園』(@pasmal0220)。店主がTwitterに投稿した、中学時代のエピソードが話題になっています。「トメイトゥ」と発音して笑われた過去中学生の頃に、英語の授業でトマトを「トメイトゥ」と発音した、投稿者さん。その発音を聞いた周囲の人から笑われてしまったといいます。当時の悔しさを忘れられない投稿者さんは、2020年から自分が売っているトマトの商品名を『トメイトゥ』に変更。すると、トマトを買い求める客が「トメイトゥをください」といってはにかむため、店内がほんわかとした和やかな雰囲気になるそうです。中学生の時、英語の時間にトマトを「トメイトゥ」って言ったら笑われました。悔しい症状悪化に終止符をうつため今年から商品名を「トメイトゥ」に変更しました。そうしたらお客さんが「トメイトゥください」ってはにかむのでお店がほんわかしています。これから日本中トメイトゥになればいいと思います pic.twitter.com/meSs298B2F — 曽我ファーム (@pasmal0220) October 3, 2020 苦い過去の経験を逆手に取り、ユーモアのある品名で客に笑顔を提供した、投稿者さん。一連のエピソードはTwitterで拡散され、11万件を超える『いいね』が寄せられました。・めっちゃおいしそうなトメイトゥ!食べてみたい。・最高すぎるお話。店の中のほんわかとした雰囲気が伝わってきて、こちらまで笑顔になった。・自分も同じ経験をしたことがあるので、賛同したい。トメイトゥで何が悪いんだ!授業中に正しい発音を心がけた結果、周囲に笑われた経験を持つ人は少なくないようです。投稿者さんのエピソードは、たくさんの人を勇気付けたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年10月06日人生は一度きり。近年、これまでの仕事をやめて新たな職業に就く人が増えています。ぽこた(@ponponpokotan)さんの父は、これまでの仕事を辞めて農業を始めたのだとか。しかし、育てている野菜はスーパーで見かけるようなものではなく、ある変わった形をしたものだといいます。その野菜を切った様子がこちら!父が仕事辞めて、農業始めたハートと星のきゅうりを宣伝してほしいとのことで、フォロワーさん少ないけどっていうと、それでも良いというので載せてみるめちゃくちゃ安くで売ってるから(2本60円くらい?)心配になる pic.twitter.com/p52qPlPzQA — ぽこた (@ponponpokotan) August 14, 2020 ハートや星型になっているきゅうり!きゅうりをハートや星型の長い筒に入れて育てることによって、このような変わった形ができるようです。ぽこたさんの父親は、通常は2本100円ほどで売っていますが、形の悪いものや売れ残った場合は2本60円という安さで販売しているといいます。低価格の設定に、ぽこたさんは心配になるのだとか。投稿には「お弁当にいれてもかわいい!」「型抜きしなくてもいいね」「買いに行く!」といった声が上がっていました。また、海外からも「こんなキュウリ見たことがない!」「日本だけのデザイン?」「食べてみたい!」などの反響が寄せられています。かわいい形のきゅうりならば、野菜が苦手な子供でも興味を持って食べてくれるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年08月16日元NEWSの手越祐也が5日、都内で行われたフォトエッセイ『AVALANCHE』(双葉社)の出版会見、及び農業村おこし「手越村」構想会見を行った。6月19日にジャニーズ事務所を退所し、独立した手越。海外に行って食や農業の大切さに感銘を受けたことから、農業村おこし「手越村」の構想を語る。「家族連れの方々に農業体験をしていただきたいですし、無添加のものでバーベキューをやったり、家族の触れ合いも作れると思います」と熱い思いを表す。"手越村"の場所については、「今考えてるのは、山梨県の方」と明かし、「僕自身が独立して何もわからないで苦労したんです。僕は勉強したてほやほやで、農業のスキームだったり、耕し方については初心者なので、僕の大好きなリスペクトしていた(元TOKIOの)山口(達也)くんに指導してもらいながら力になれたら」と更なる構想も。「僕も『ザ! 鉄腕! DASH!!』という番組に出させてもらって、本当にかっこいい先輩なんですよ。実際会った人にしかわからないくらい男気もあってかっこよくて、『手越、暴れてるけど楽しそうだな』みたいなことを言ってくださってた大切な先輩なので、お互い今までお世話になった事務所の人間じゃないからこそ、人生の農業の先輩として、教えてもらいながら、お手伝いできたらいいな」と語る。「僕の頭の中の妄想なので、具体化できるかはわからないんですけど、願いを語るのは自由だと思う」という手越は、「山口に話が通っているのか」という質問に対し、「僕自身、連絡先がつながってたりするわけでもないので、あくまでも僕が将来農業に関わって伝えていけるとしたら、力不足だから、人間としても大先輩としても大好きだった山口くんのお力を借りたい」と、説明。「直接話して打ち合わせは進んでないです。構想があるというだけです」という手越だが、もし山口から断られたら「その場合はしょうがないっす! もちろん決めるのはご本人ですから、やりたくないと言われたら」と苦笑する。手越はさらに「1%でも『やっていいよ』という言葉をいただけるのであれば、『お願いします』ということですね」と弁解し、「夢を語るのは自由だと思う。せっかくやるならお力添えをいただきたい」と公開ラブコールを送った。
2020年08月05日「自分のことをキュウリだと思い込んでいるイチゴです」そんなインパクトのあるひと言を添えてTwitterに写真を投稿した、『みづの農園』園主のみづの(@mizunoman1214)さん。どうやら収穫中に、特徴的な形をしたイチゴを発見したようです。みづのさんが撮影した写真をご覧ください!自分のことをキュウリだと思い込んでいるいちごです。 pic.twitter.com/r10BtJmjGX — みづの (@mizunoman1214) May 31, 2020 自分を見失っている…!!!みづのさんいわく、このように奇形果したイチゴは珍しくないとのこと。「この形になった原因は分かりませんが、受粉不良や高温などの生理障害だと思われます」とコメントしていました。投稿は多くの人に拡散され、5万件以上の『いいね』と驚きの声が寄せられています。・これは見事なスティックイチゴ!・ワサビと思い込んでいるかもしれないぞ。・思い込みの激しさがハンパない…。きっと生まれ変わったら、立派なキュウリになりますね!規格外な見た目のイチゴは、たくさんの人を笑わせました![文・構成/grape編集部]
2020年06月02日新潟県新潟市でトマトとトマトジュース専門の直売店を営む『曽我農園』(@pasmal0220)の店主が、Twitterに投稿したある注意喚起に注目が集まっています。ある日、店主は1枚の写真を添えて、次のようにつづりました。よくバナナの皮ですべる場面がありますが、ネギの緑の部分がその100倍すべることはあまり知られていません。気の緩みは禁物。外の世界には気を付けて!よくバナナの皮ですべる場面がありますが、ネギの緑の部分がその100倍すべることはあまり知られていません。都市部の若者よ、気の緩みは禁物。外の世界には気をつけて! pic.twitter.com/RpYas8TH2w — 曽我農園太陽が苦手 (@pasmal0220) May 16, 2020 す、すでにすべった後が…!!!店主いわく、「ネギの葉の部分はバナナの皮の100倍すべる」のだそうです。おそらく店主は、自分の身に降り掛かった災難の恐ろしさを、人々に伝えたかったのでしょう。ちなみに農林水産省によると、ネギの葉の内側にある白いゼリー状の粘質物は、セルロースやペクチンなどの多糖類の複合物が、水分でゲル化したものだそう。店主が踏んだ瞬間に中の粘質物がヌルヌルとこすれ合い、すべってしまったのかもしれませんね!【ネットの声】・吹いた!ユーモアのある注意喚起!・踏んだことはないけど、店主の写真でよく理解できました!・この前ちょうどネギを踏んでヒザを強打したので、とても分かります…。投稿に寄せられたコメントの中には、同様の経験をしている人がちらほらと見受けられました。さらに店主は、「切り落とされた白菜の下の部分も、経験上突出してすべる」とつづっていました。「そんなことは起こらない」と油断していると、明日は我が身かもしれません…。歩道やスーパーなどでは、足元に気を付けて歩きましょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月22日「最近、農業がやりたいんです。今、自分にいちばん必要なことは自然だと思っていて、それなら農業から学ぶべきだ、と。というのも、僕自身、強い意志を持って日々を過ごしている人間ではないので、何かよりどころがほしい。で、それは何かと考えたら自然でした。まずは、身近なところでパクチーやバジル、みょうがを作ってみたいですね。香草は育てるのは難しいけれど、好きなんですよ。植物に教えを請いたい、そんな今日このごろです(笑)」そう語るのは、10月2日に放送されるスペシャルドラマ『最上の命医2019』(テレビ東京系・21時~)で主演を務める斎藤工(38)。第3弾となる本作は、誘拐、脱獄、オペ室占拠、とさまざまな事件が連続して起きる。主人公の小児外科医・西條命(斎藤)は生命と向き合い続けることができるのか。「’11年に連続ドラマで放送されていたときから今も、番組の掲示板には書き込みが続いていて、なかには、ドラマをきっかけに小児外科医を目指したという人もいるそうです。若い人たちが命先生のことを知ってくださっていることがうれしいですし、僕にとっても、西條命は目標とする人物。8年と長く寄り添ってきたからこそ、彼の崇高な精神が自分の中に息づいているのか、今では、命らしさみたいなものが自分自身の物差しの一つになっています」連続ドラマ放送から8年が過ぎた。「僕自身は、8年前と比べてそれほど成長していないというか、むしろ落ち着きたくないと思っています。これから10年先、20年先を考えたら、興味の裾野をどんどん広げていきたいし、それで恥をかいても、擦りむいても、かさぶたになったら分厚くなって強くなるのかなぁ、と。“守らない”という守り方を手に入れようとしている最中です」『最上の命医2019』の撮影では、共演した岸谷五朗の存在感に圧倒されたという。「岸谷さんが演じられたのは、とてつもない事情を抱えた脱獄犯。撮影中、背筋が凍ったこともたびたび。撮影後に岸谷さんと握手を交わしたとき、その体温から岸谷さんがこの作品にささげた思いが伝わってきたんです。物語も、立場を超えた人間同士の対話が鍵になりますが、対話って言葉じゃない、魂は魂にしか動かされないんだなあと実感しました」
2019年09月21日きらきら美しく輝く夏の日本海。冬の荒波とは一転、驚くほどおだやかです。海と山の自然を満喫できる日本海エリアには、美味しいものがたくさん! 今回は親子で楽しめる食育スポットを目当てに、ユネスコ食文化創造都市にも認定された、山形県鶴岡市を旅してきました。鶴岡からちょっと足をのばして、秋田、新潟エリアの食スポットも。“おいしい食育” を体験できる親子の夏旅、見どころ・楽しみどころをご紹介します。■【山形・鶴岡市】食育体験の親子旅に、「鶴岡」がぴったりな理由今回の旅で訪れた山形県の庄内地方は、国内屈指の美食エリア。庄内空港の愛称は「おいしい庄内空港」ですし、鶴岡はユネスコ食文化創造都市に選ばれています。世界レベルの食がそろっているので、旅でのさまざまな食体験を通して、子どもの食に対する興味や知識を深められるんです。山形県鶴岡市出身で、レストラン「アル・ケッチァーノ」などを率いる奥田政行シェフは次のように話していました。「鶴岡にははっきりした四季があり、海と山に囲まれ、食材のバリエーションは、ほぼ世界一といえるくらい豊富です。138種類もの魚介類が獲れ、淡水の生き物も約40種類。野菜やフルーツ、肉、ジビエなどもある。だだちゃ豆や温海かぶ(あつみかぶ)など在来作物も50種類以上あります」さらに出羽三山の精進料理など独自の文化も根付いており、家庭には行事食や伝統食が継承されています。2014年12月に世界、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されたのも、そうした食文化が評価されたからです。鶴岡の食文化の発信拠点として、2017年7月、JR鶴岡駅前にオープンしたのが「つるおか食文化市場FOODEVER(フーデェヴァー)」。施設内には、奥田政行シェフがプロデュースしたパスタ専門店「ファリナモーレ」や、鶴岡のグルメやお酒を堪能できるフードコート「鶴岡バル」、新鮮な野菜や鮮魚を購入できる「つるおか駅前マルシェ」などが入っています。子連れでも使いやすいフードコートです。マルシェには、地元の野菜やくだもの、鮮魚などが並んでいます。レストランで食べた食材を買い求めたり、気になる食材があれば購入してバルの店舗に持ち込み、調理してもらったりすることも可能。食材がどのように調理されるかを知れば、子どもの食べ物への関心も自然に高まりそうです。■【山形・鶴岡市】親も子も心地いい農家民宿、収穫体験も!鶴岡では、農家が経営する農家レストランや農家民宿がポピュラー。採れたての野菜を味わえたり、ちょっとした収穫体験が楽しめたり、自然豊かな田舎の環境を体験できたり…と楽しみづくし!JR鶴岡駅から車で10分のところにある「農家の宿 母家(おもや)」は築130年を超える古民家を改装した農家民宿。約30年前から、無農薬・無化学肥料栽培でお米や豆、野菜などを作っている小野寺農園が営む宿です。「メニューは食材ありき。母親の料理をベースに、素材を生かした料理を提供しています」と小野寺さん。野菜は自分の畑で採れたものが中心。希望すれば、かんたんな収穫体験もできます。採れたての野菜のおいしさを知れば、子どもの好き嫌いもなくなりそう! 自家栽培米のご飯はふっくらつやつやで、おかずナシでも何杯でも食べられそうなおいしさです。宿泊以外に、農家レストラン「やさいの荘の家庭料理 菜ぁ(なぁ)」としても営業しています。おいしい料理とのんびりくつろげる雰囲気が人気を呼び、平日ランチは地元の子連れママの利用も多いのだとか。 ■【日本海きらきら羽越観光圏 ~秋田・山形・新潟エリア】フルーツの収穫体験、塩づくり現場を見学今回筆者が旅した鶴岡市を含む、日本海岸沿いの秋田県・山形県・新潟県の10市町村からなるエリアは、「日本海きらきら羽越観光圏」と呼ばれています。このエリアは、豊かな自然に恵まれた食材の宝庫。どの季節にいっても旬の食材があふれています。旬の食べ物は味もよく、栄養も豊富。子どもにとっては日本の四季を再確認するチャンスでもあります。▼メロン、ブドウ、ナシ…フルーツが豊富!子どもが大好きなフルーツも豊富で、夏は庄内砂丘で採れる「庄内砂丘メロン」がシーズン。メロンの販売はお盆くらいまでですが、8月からは鶴岡市などでブドウがシーズンを迎え、秋以降は酒田市名物「刈屋梨」の季節。ブドウもナシも現地で収穫体験が楽しめます。手前のメロンは、JA鶴岡オリジナル品種「鶴姫レッドメロン」。JA鶴岡西郷選果場内では毎年7月にメロンの食べ放題も!▼日本海エリアでは、カキの旬は夏!一般的に冬が旬のイメージがあるカキも、このエリアでは夏が旬。道の駅などでは、殻をむいてそのまま食べさせてくれます。岩ガキは1つ500円前後~。大きくぷっくりした岩ガキは旨みも濃厚! 今回は「さかた 海鮮市場」(山形県酒田市)、「道の駅鳥海ふらっと」(山形県遊佐町)、市観光拠点センター「にかほっと!」(秋田県にかほ市)で、岩ガキをその場で食べさせてくれるお店を見かけました。岩ガキはお盆頃までがシーズンですが、秋になると鮭などが旬を迎えます。▼子どもの本格的な「お寿司屋さんデビュー」に最適カウンターがあるようなお寿司屋さんは、小さな子連れでは行きづらいこともありますが、このエリアにはアットホームなお寿司屋さんがいっぱい。地元の人はもちろん、旅行者にも人気の「すしまる」(山形県酒田市)、天然魚にこだわる「鮨処 朝日屋」(山形県鶴岡市)などでは、本格的な味を子連れでも気軽に楽しめます。▼塩づくりの現場を見学、塩ソフトも!海水浴場も多い日本海沿岸のなかでも、美しい海の代名詞になっているのが、新潟県村上市の「笹川流れ」。国の名勝天然記念物に指定されており、ユニークな形状の岩々が織りなす絶景が続いています。その笹川流れの海水を使った塩作りの現場を見られるのが、「笹川流れ 塩工房 Salt & Cafe」。店には工房が併設され、薪を焚いて塩を作っているところを見られます。見学のあとは裏手のカフェで、海を眺めながらひとやすみ。ホンダワラという海藻を加えて炊き上げた旨みのつよい「玉藻塩(たまもしお)」をふりかけた塩ソフトクリームは絶品です。■ここもおすすめ【山形・酒田市、庄内町】ご当地ラーメンや、江戸時代の食文化に触れる山形県は1世帯あたりのラーメンにかける外食費が、年間1.5万円弱と全国平均の約2.5倍! 有名なご当地ラーメンもいろいろあり「酒田のラーメン」もそのひとつ。旅の醍醐味でもあるB級グルメも堪能すべく、酒田市も訪れました。酒田市では、なんと約8割のお店が自家製麺を使用しています。コシのあるちぢれ麺で、スープはしょうゆベースの魚介出汁が中心。具の定番はワンタンで、このワンタンの皮も自家製というところが多かったです。写真は酒田の人気ラーメン店「さらしな」の「いいとこどりラーメン」(840円税込)。2017年9月16~18日には、酒田の有名店や人気シェフによるイベント限定のコラボレーションメニューが楽しめる「酒田のラーメンexpo 2017」が開催されます。「さらしな」はアル・ケッチァーノ率いる奥田シェフとコラボ! あっさり味の特製コンソメスープに、ライ麦を打ち込んだイベントオリジナル麺を合わせた「アンティパストラーメン」を提供予定とのこと。また、酒田市はかつて商業船「北前船」(きたまえぶね)で栄えた港町です。江戸時代には、日本海や北海道の港から江戸や大坂(大阪)へと、米や魚などを北前船で運んでいたといいます。2015年にオープンした屋台村「北前横丁」には、15分の1のスケールで忠実に再現された北前船の模型もあります。子どもが小学生くらいなら、そんな歴史の話をするのもいいですね。また、庄内エリアには「米倉庫」を活用したユニークなスポットがあります。ひとつは、JR余目駅前の米倉庫を活用した庄内観光の拠点施設「庄内町新産業創造館クラッセ」(山形県庄内町)です。クラッセでは庄内地方の名産「槇島(まぎしま)ほうき」も買えます。また、グルメ土産が買える「あっでば」や、アル・ケッチァーノの奥田政行シェフが監修する食のアンテナレストラン「やくけっちゃーの」なども入っています。もうひとつは、「山居倉庫」(山形県酒田市)。36本のケヤキ並木もきれいで、ここは格好の撮影スポット! 明治26年(1893)に建てられた米保管倉庫で、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。米蔵はいまも現役ですが、一部が庄内米歴史資料館と酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」になっています。■ここもおすすめ【秋田県にかほ市】美しい湧き水がつくる絶景もチェック!せっかくの親子旅、豊かな自然を体感できるスポットへも、ぜひ足をのばしたいところ。夏の涼スポットとしてもおすすめなのが、秋田県にかほ市にある「元滝伏流水(もとたきふくりゅうすい)」です。鳥海山に染み出た水が岩肌から伏流水として湧き出しており、「平成の名水百選」にも選ばれています。水量は1日約5万トンにも及び、まるで滝のようで迫力満点です!なお、鳥海山は標高2236メートルの独立峰で、5合目(鉾立)までは車で行けます。子連れならそこから400メートルほどの展望台までの散策もおすすめです。■山形、新潟 …日本海エリアを旅するなら、子どもが喜ぶ列車「きらきらうえつ」で!鶴岡市を含む日本海エリア「日本海きらきら羽越観光圏」を旅するなら、新潟駅から酒田駅まで週末を中心に運転している列車「きらきらうえつ」が便利です。485系の特急形電車を改造した4両編成で、1号車と4号車には簡易展望スペースもあり、日本海沿線の迫力ある風景には、子どもたちも釘付けに!2号車には「茶屋(売店)」とラウンジスペースがあり、「茶屋(売店)」では沿線の地酒や、きらきらうえつの車掌のアイデアが詰まった「きらきら弁当」なども販売されています。3号車にはきらきら乗車記念スタンプや塗り絵など子どもたちが喜ぶコーナーも。おいしいご飯と美しい風景に満たされる日本海エリアの “食をめぐる親子旅” 。日本の美しさと食文化の豊かさを、あらためて子どもに伝えられそうですね。【取材協力】日本海きらきら羽越観光圏 東日本旅客鉄道株式会社 きらきらうえつ つるおか食文化市場 FOODEVER
2017年08月14日成城石井が、ドイツ農業協会(DeutscheLandwirtschafts-Gesellschaft、以下DLG)が行う品質協議会(以下、DLGコンテスト)において、自家製のソーセージ8品を出品し、金賞を5品、銀賞を3品受賞しました。また、これを記念して1月11日(水)より、「DLG金賞受賞セット」(3,500円)等のセット商品がオンラインショップ「成城石井.com」にて販売されます。コンテストに出品の8品全てで金賞・銀賞を受賞!30年以上前から、ドイツの伝統製法にこだわって作り続けてきた成城石井セントラルキッチンの自家製ソーセージ。そのおいしさと品質の高さが、ソーセージづくりの本場・ドイツで行われた、世界最高レベルの品質評価基準を持つドイツ農業協会(DLG)コンテストのハム・ソーセージ部門において、金賞を5品、銀賞を3品と、出品した8品全ての商品で受賞するという快挙を成し遂げました。金賞受賞商品のオススメはこの2品♪【成城石井自家製ペッパーボロニア1本物】グリーンペッパーとホワイトペッパーがピリッと効いてアクセントになっています。きめ細かくさっぱりした口当たり。薄くスライスしてサンドイッチの具や、ワインのおつまみとしておすすめです。●内容量:400g●価格:899円【成城石井自家製2種ハーブとトマトのイタリアンウィンナー】トマト、パプリカ、バジル、オレガノなどのスパイスやハーブが入ったイタリアンウィンナーです。スープやサラダ、お酒のおつまみにも最適です。●内容量:180g●価格:380円銀賞受賞商品の一押しはコレ!【成城石井自家製ポークウィンナー徳用】年間60万個以上販売しており、トップ10にも入る人気商品。ジューシーでパリッとした食感がロングセラーの秘訣です。ボイルがおすすめ、ポトフにも。●内容量:180g●価格:380円金賞の評価基準は…今回のDLGコンテストは、2016年10月8日〜10日の3日間にわたり日本で開催。審査は各分野の専門能力と深い製品知識を持つDLGの審査官によって、「外観」「内観」「食感」「香り」「味」の5つの審査項目に対し、0点〜5点の6段階に分けて格付けされます。その全ての項目において1つの減点も無く満点を獲得した食品のみに、最高水準の品質の証である金賞が授与されます。こだわりの製造工程をチラッとご紹介!成城石井のハム・ソーセージ類は自社セントラルキッチンで作られており、約30種類を製造・販売しています。これらは冷凍された肉ではなく、新鮮な国産肉を100%使用。保存料、着色料を極力使用することなく、素材本来の味を最大限に活かした味わいを追求しています。また、本場ドイツの伝統製法を大切にしながらも、イタリアンアレンジや日本の食材を使ったウィンナーなど、新しいおいしさを求めて商品を開発しているところもポイントです。受賞商品の詰め合わせをオンラインショップにて販売開始DLGコンテスト受賞を記念して、1月11日(水)より「DLG金賞受賞セット」(3,500円、冷蔵便・送料込み)がオンラインショップ「成城石井.com」にて販売されます。その他、詰め合わせ内容が異なるセットも2種販売されます。詳しくは、オンラインショップをチェックしてみて下さい。成城石井.com
2017年01月20日