ペットのために購入する物の多くは、消耗品。おもちゃやペットハウス、キャリーバッグなどには、買い替え時があります。3匹の猫と暮らしている飼い主(@nicomugichibi)さんは、キャットタワーが壊れていたため、捨てようと思っていました。キャットタワーを解体するため、いったん屋外に移動させていたのですが、しばらくしてから見ると…。「なんだこれは…寝心地、最高~」キャットタワー壊れちゃって解体して捨てようとウッドデッキに出してたら…え…捨てにくいやん(野良ちゃんです) pic.twitter.com/H3PjkmTmTB — NicoMugiChibi (@nicomugichibi) September 5, 2022 自然にはない、キャットタワーの魅力に引かれたのでしょうか。いつの間にか、野良猫がキャットタワーを占拠していたのです!ほかの猫のにおいがしてもお構いなし。居心地のよさにメロメロで、こんな様子でした。あまりの気に入りように、飼い主さんはキャットタワーを捨てる日を延期。窓を開けると逃げてしまうため難しいものの、キャットタワーでくつろいでいた野良猫の保護も、前向きに考えているそうです。頬がゆるむ光景に、多くのコメントが寄せられました。・たくさんの猫が集められそう!・なんてかわいさ。気持ちいいんだろうな。・あぁ、幸せそう…。飼い主さんの優しさに感謝です!・リラックスしていますね。これは捨てられない!きっと野良猫は、飼い主さんが家の猫たちとどう接しているのかも見て、来ていることでしょう。安全な場所で快適にくつろぐため、しばらく通ってくれそうです![文・構成/grape編集部]
2022年09月07日アメリカのインディアナ州で、野良猫が子猫を出産しました。ウェブメディア『The Dodo』によると、猫の親子を見つけた人が動物保護団体『Catsnip Etc.』に通報。『Catsnip Etc.』のミッシー・マクニールさんらが到着すると、親切な人たちが子猫たちを捕まえようとしていたといいます。ところがその時、1匹の子猫がパニックになり、下水の排水管につながる噴出口に飛び込んだのです!子猫はそのままパイプの中を1m近く下まで落ちてしまいました。子猫はどこへ行った?噴出口から中を覗くと、子猫の姿は見えないものの、鳴き声は聞こえたのだとか。ミッシーさんたちは子猫がいる場所を確認するために、パイプの中にカメラを入れてみましたが、見つかりません。結局、8時間の捜索後、辺りは真っ暗になり、その日の捜索は断念。彼女たちは子猫に届くことを祈りながら、パイプの中に食べ物を入れて、いったん引き上げることにしました。翌朝、ミッシーさんたちは下水道の管理会社にアドバイスを求め、噴出口から水を流して子猫を移動させる方法を試すことにします。彼女たちは子猫が落ちた噴出口から約20m離れた場所でマンホールを発見。フタを開けると、排水管から子猫の鳴き声が反響して聞こえたのです!小柄な人なら、この中に入れるかもしれない。そう考えたミッシーさんは『小柄な人』を募ります。すると、アシュリーさんという女性が車で駆けつけました。アシュリーさんは排水管の中に入り、どんどん奥へと進んでいきます。そして30分後、彼女はついに子猫を発見!子猫をつかんだまま、そこから今度は後ろ向きに這って後退し、無事に外へ出ることができました! View this post on Instagram A post shared by Catsnip Etc. (@catsnipetc) 子猫は泥まみれで寒さに震えて、脱水症状を起こしていましたが、水や食べ物を与えられた後は元気を取り戻したそう。母猫に再会すると、大喜びで駆け寄って行ったといいます。 View this post on Instagram A post shared by Catsnip Etc. (@catsnipetc) 『Catsnip Etc.』の女性たちによる、見事な子猫の救出作戦には称賛の声が上がっています。・驚くべき救出劇だね。あなたたちは素晴らしいよ!・なんてかっこいい女性たち!鳥肌が立った。・あなたたちに助けてもらえたこの子猫はラッキーだったね。パイプの中から救出された子猫は『パイパー』と命名されました!母猫と子猫たちは仮里親の家で世話をされていて、もうすぐ里親を募集するそうです。向きも変えられないほど狭く、真っ暗な排水管の中に入っていくなんて、相当な勇気が必要だったはず。泥だらけになりながら子猫を救った勇敢な女性たちに大きな拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月29日アメリカのアリゾナ州に、『Poets Square Cats』という、野良猫たちが集う家があります。ここでは野良猫に食事を与えたり、必要な医療を受けさせたりするなどの世話をしています。2021年、『Poets Square Cats』に新しい猫がやってきました。サムと名付けられたシャム猫は斜視で、唇が腫れあがっていました。『Poets Square Cats』の運営者は、サムを見た時に「生まれつきの障がいだ」と思ったそうです。サム自身も痛がるような様子はなく、ほかの猫たちと一緒にごはんを食べに来ていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Poets Square Cats (@poetssquarecats) 『悲しい口のサム』が注目されて?『Poets Square Cats』では『Sad Mouth Sam(悲しい口のサム)』という呼び名で、Instagramにサムの写真を投稿。それを見た親切な女性が、サムを一時的に預かって病院に連れて行ってくれました。すると、サムの口の腫れは食べ物や環境などによって引き起こされるアレルギー反応だということが分かったのです。屋内で保護しながら、ステロイド注射や飲み薬の投与をしたことで、サムの口は数か月後には治りました! View this post on Instagram A post shared by Poets Square Cats (@poetssquarecats) 『Poets Square Cats』ではサムの口が治ったことを喜び、Instagramで報告。するとその写真が、マサチューセッツ州に住むケイト・ペリロさんの目に留まります。ケイトさんは以前に飼っていたシャム猫が数年前に亡くなり、そろそろ新しい猫を家族に迎えたいと思っていたのだそう。そんな時にサムの写真を見て「この子だ!」と思い、なんと4千㎞以上離れたアリゾナ州まで飛行機と車を乗り継いで、サムを引き取りに行ったのです。こうしてサムは健康になり、本来のかわいい顔を取り戻して、家族もできました! View this post on Instagram A post shared by Sad Mouth Sam (@sadmouthsam) アレルギー反応が出ていた頃と、治った後のサムの写真には、「すごい変化だ!」「とっても美しい猫だね」などの声が寄せられています。ケイトさんが更新しているサムのInstagramのアカウント名は、愛情を込めて『Sad Mouth Sam(悲しい口のサム)』のままです。しかし、こんなにかわいくなった今、もはや「悲しい口」なんていわせませんよね…![文・構成/grape編集部]
2022年08月29日2022年現在、世界的な気温の上昇により、国や地域によっては記録的な暑さとなっています。そんな中、サウジアラビアで撮影されたある動画が注目を集めています。涼しさを求めてやってきたのはサウジアラビアに住むTikTokユーザーのライアンさんが店で勤務中、入口の外に1匹の野良猫が現れました。猫は一生懸命にドアを開けようとしており、「中に入れて!」というように鳴いています。多くのお客さんが来る店では、動物を店内に入れることができない場合もあるでしょう。しかし、ライアンさんはためらうことなくそっとドアを開けて、猫を中に入れてあげたのです。@rayan_algamdi #explor #اكسبلور #fyp #like #لايك #foryou ♬ الصوت الأصلي - RAYAN「はぁー、助かった」というように、店内のショーケースのそばに寝転がる猫。ウェブメディア『The Dodo』によると、動画の中でライアンさんは「中に入りたいんだね。おいでおいで。太陽が熱いんだよね?入っておいで」と優しくつぶやいているそう。ライアンさんを見つめる猫は、「ありがとう」と感謝をしているように見えます。動画のコメントによると、この日はとても暑かったそう。おそらく猫にとっても、外で過ごすことが耐えられないほどの暑さだったのでしょう。なお、この猫がライアンさんの店にやって来たのは、これが初めてではありません。彼は数週間前にも、同じ猫を店内に招き入れる動画を投稿していました。動画には、ライアンさんの優しさに対する称賛の声が寄せられています。・かわいそうに。ぐったりしているね。・この暑さでは猫は昼寝もできないはず。助けてくれてありがとう。・この猫はあなたのことが大好きなんだね。ライアンさんはこの猫が店に来ると、毎回店内に招き入れて、水や食事をあげているそうです。サウジアラビアでは地域によっては、7月の最高気温が40度を超えるところもあります。そのような暑さでは、動物にとっては大げさではなく、生死にかかわることもあるでしょう。ライアンさんの動画から「ほんの少しの優しい行動が、誰かにとっては命を救うほど大きな助けになる」ということを、教えてもらった気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月28日2022年5月29日に福岡県福岡市にある多目的ドーム『福岡PayPayドーム』で行われた、福岡ソフトバンクホークス vs 広島東洋カープの試合。この日、ある『ヒーロー』が飛び入り参加し、各チームの選手への視線をかっさらいました。野球のヒーローインタビュー中に、猫が乱入!?試合で8点を獲得し、福岡ソフトバンクホークス(以下、ソフトバンク)は3連勝を決めました。活躍を称え、試合後にはソフトバンクから牧原大成選手と周東佑京選手が、ヒーローインタビューに登場。周東選手が試合についてコメントをした次の瞬間…選手たちとファンの目に飛び込んできたのは、ある乱入者の姿だったのです!さっそうと会場内を駆け回っていたのは、1匹の猫!うっかり迷い込んでしまったのでしょうか。はたまた、ヒーローインタビューと聞き、自分が呼ばれたと思ったのでしょうか。まさかの愛らしい乱入者に、会場からは笑い声が続出。インタビューは試合についての話から少しばかり逸れ、こういったやり取りも行われました。珍しい光景にファンから笑い声が聞こえ、インタビュアーも「速いですね、猫。周東選手も負けじとスピード感のあるプレーだったんじゃないですか?」。これには周東も「猫には負けると思いますが、これからもスピードを生かして頑張っていきたいです」と返していた。サンケイスポーツーより引用ヒーローインタビューは試合で活躍した選手が出演し、ファンやメディアから注目を浴びるひと時。まさか自分以上に目立つ存在が現れるとは、牧原選手も周東選手も予想していなかったことでしょう。球場の人々を笑顔にした今回のエピソードはネット上でも拡散され、多くの人が温かい気持ちになったようです。『ヒーロー』の座を奪う勢いで目立った、猫の乱入者。人間たちを笑顔にしたことも知らず、今頃どこかで眠っているかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月29日家猫と違って、野良猫は過酷な生活を送っています。日々のごはんも不安定で、お腹を空かせている野良猫も多いでしょう。マクドナルドの思いやりトルコ在住のAira(ayanaa072020)さんは、ファストフード店『マクドナルド』の店舗のわきに、何かが設置されているのを発見。優しさが感じられる光景をご覧ください!@ayanaa072020 トルコのマクドナルドにはノラちゃん専用のエサ入れが置いてあります 開店前。#McDonald#マクドナルド#Turkey#トルコ#世界一動物に優しい国#猫#野良猫 #保護猫 ♬ McDonald's - Frog In CulvertAiraさんが目にしたのは、マクドナルドが用意した、野良猫専用の食事処。ボールにはキャットフードが用意され、自由に野良猫が食べています!この光景に、「さすが猫に優しい国!」「感動した」などのコメントが相次ぎました。・トルコ最高!住みたくなりました!・優しさに満ちていて、癒される光景。・野良猫ちゃん専用のボールがあるなんて、素敵ですね!・トルコのマクドナルドさんに拍手。地域住民だけでなく、近所で暮らす猫のお腹まで満たすマクドナルド。きっと、人と猫の双方から愛されていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月10日■前回のあらすじ隣人である麻衣の行為に困り果てていた侑。そんなとき麻衣の夫が交通事故で亡くなったと聞かされる。そしてその後、近所では野良猫が増え始めて…。 >>1話目を見る 娘が家の前で猫を見つけたあの日から、近所で猫を見かけることが多くなりました。麻衣さんとは、以前怒鳴りこまれたことがあることから、直接話すことなどできるわけもなく、普段からできるだけ関わらないように過ごしてきました。だから野良猫にごはんをあげていることがわかっても、私にはどうすることもできず…。葵は猫を見て喜びますが、このままというわけにもいかず困り果てていました…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月05日千葉県成田市の市議会議員である星野慎太郎(@naritahoshino)さんは、ある日、友人からこういった連絡を受けました。「車のボンネットから、猫の鳴き声が聞こえる」既に5月になっているとはいえ、2022年の春は寒暖差が激しく、肌寒い日が続いています。猫は暖かい場所を求めて、車のボンネットに侵入することも。そのため、世間では車に乗る前にボンネットを叩く『猫バンバン』を推奨しているのです。「もしかすると、ボンネットに猫が入り込んでしまったのかもしれない」…そう思った星野さんと友人は、車に関するトラブル対応などを行う『日本自動車連盟(以下、JAF)』に連絡。その後、速やかに駆け付けたJAFのスタッフは、ジャッキを使って車体を持ち上げ、下部のパネルを外しました。すると、中から出てきたのはまだ目も開いていない状態の、とても小さな猫の赤ちゃん!星野さんと友人、JAFのスタッフによる懸命な捜索活動の結果、1つの小さな命が救われたのです。朝、友人宅の車のボンネットからネコの鳴き声がすると一緒に探すも姿が見えず。JAFさんにジャッキアップして下部パネルを外してもらうとこんなに小さな仔猫が‥‥。親身になって保護して下さったJAFさんありがとうございます。ミルクボランティアのTさんへ。ありがとう昨日亡くなった母猫の子かも‥ pic.twitter.com/qXPBktuhej — 星野慎太郎 (@naritahoshino) May 1, 2022 猫の母親は暖かい場所を求めると同時に、外敵から身を守るため、子猫をボンネットに連れ込んだのかもしれません。もし救助活動を行わなかったら、生まれたばかりで弱っていた子猫は、そのまま命を落としていた可能性が高かったでしょう。保護された時は衰弱しており、体重が118gしかなかった子猫。切れた口元からは出血もしていましたが、ボランティアに保護され、元気を取り戻しているといいます。昨夜の様子です☺️ pic.twitter.com/1Z92OdXqHI — 星野慎太郎 (@naritahoshino) May 2, 2022 Twitterに投稿された救出劇は拡散され、多くの人から「優しさの連鎖が素晴らしい!」「暖かい話で、涙腺が…!」といった声が寄せられました。また、投稿をきっかけに『猫バンバン』の重要性を再認識した人が続出したようです。先述したように、気温の低い時期以外でも、なんらかの理由で猫がボンネットに入り込む可能性があります。『運転前に車を軽く叩く』という少しのアクションで猫の命を守ることができるので、広まってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月02日愛媛県大洲市の長浜港から13.5kmの沖合に位置する青島は、『猫の楽園』の愛称で親しまれています。なぜそのような名称で呼ばれるのかというと…10人ほどの島民に対し、猫が100匹以上も生息しているのです!そんな青島の日常を発信しているTwitterアカウント(@aoshima_cat)は、癒される写真の数々に多くの人から注目が集まっています。青島の『お魚くわえたドラ猫』が話題に2022年4月27日に投稿されたのは、青島に住む1匹の猫の姿。猫はその日のご飯を口にくわえて、どこか嬉しそうに歩いています。いい表情をしたベストショットですが、多くの人が笑ったのはその表情の理由にありました!魚をくわえた猫この猫は周りの猫に魚を自慢しています。 pic.twitter.com/MU7lgtmIe2 — 猫の島 青島 (@aoshima_cat) April 27, 2022 この猫は、周りの猫に魚を自慢しています。どこか誇らしげにかっ歩するように見えるのは、気のせいではないのでしょう。某国民的人気アニメの主題歌を連想させる『お魚くわえたドラ猫』は、捕らえた獲物を自慢したくてしかたがないようです!あまりにもいい表情をした写真に、ネットからは「得意げな表情でめっちゃ笑った!」「『お魚くわえたドラ猫』!?ほ、本物だ…!」といった声が続々と上がりました。きっとこの後、猫はいい笑顔で魚をたいらげたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月28日自宅の庭に植物を置いている人は多いですね。緑があると、それだけでリラックス効果を得られそうです。家の中や外にさまざまな植物を飾っているニッキー・バーンさんは、庭に置く新しい鉢植えを買いに、近くの園芸店に行きました。ある植物を置いたら…猫が集まって来た!ウェブメディア『The Dodo』によると、ニッキーさんが訪れた日、店には健康そうな植物が1種類しか残っていなかったそう。彼女はそのハーブの鉢植えをいくつか購入し、庭に置くことにしました。数日後、ニッキーさんは庭から騒がしい音がすることに気付きます。窓から外の様子を見ると、フェンスの上に大きな猫が1匹いたのだとか。その日以来、その猫は毎日、彼女の庭にやって来るようになったのです。Success!! So proud of his progress. ❤️Posted by Nikki Byrne on Thursday, January 20, 2022Success!! So proud of his progress. ❤️Posted by Nikki Byrne on Thursday, January 20, 2022猫は首輪をしておらず、野良猫と思われました。ニッキーさんはその猫にミスターという名前を付けて、水やキャットフードをあげるようになります。するとそれから間もなく、ミスターの子供と思われる子猫たちも、彼女の庭に来るようになったのです。This morning's swarm.Posted by Nikki Byrne on Friday, March 18, 2022This morning's swarm.Posted by Nikki Byrne on Friday, March 18, 2022これまで猫と暮らしたことがなかったニッキーさんは、どうして猫たちが自分の庭に集まってくるのか分かりませんでした。しかしその後、理由が判明。実は彼女が買った鉢植えは、猫が好むハーブの『キャットニップ』だったのです。そこで彼女は猫たちを追い出すことはしませんでした。猫用のおもちゃや爪とぎ器、ヒーター付きの猫ハウスなどを買いそろえ、猫たちを歓迎してあげたのです。Can't figure out why these kitties keep coming back.Posted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022Can't figure out why these kitties keep coming back.Posted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022v o i d k i t t e h sPosted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022v o i d k i t t e h sPosted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022キャットニップは猫が好きなハーブだということは割と知られていますが、猫を飼ったことがない人にとっては知らなくても無理はありません。思いがけず、猫たちに好かれてしまったニッキーさんですが、今では彼らが自分の庭に遊びに来てくれるのを喜んでいます。キャットニップとおいしいごはん、楽しいおもちゃがあるこの場所は、まさに猫たちにとってパラダイスですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月27日「驚きの場所にいる猫」そんなひと言とともに、1本の動画をTikTokに投稿したのは、まるのすけ(marunosuke07)さんです。まるのすけさんは、沖縄県豊見城市にある『瀬長島龍宮社』を訪れた際、ある光景を目にしました。実際の動画がこちら。@marunosuke07 #野良猫 #沖縄 ♬ BGM with a cute atmosphere(819050) - Kobaken Filmなんと、野良猫が、神社の祠(ほこら)で眠っていたのです!祠にぴったりとおさまり、スヤスヤと眠る猫。寝心地がよかったのでしょうか。まるのすけさんの動画には、「猫神様や!」「シンデレラフィット」「『CIAOちゅ~る』をお供えしたくなる」などのコメントが寄せられました。こんなに気持ちよさそうに寝られたら、きっと神様も祠で眠ることを許してくれたでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年04月22日ひと昔前までは外を歩いていると、野良猫や家から離れて散歩をしている猫を、頻繁に目にしました。しかし2022年現在では、環境省や各自治体が、猫を飼う人に向けて完全室内飼いの実施を呼び掛けています。これまで、多くの野良猫や放し飼いの猫が交通事故などで命を落としてきました。また、猫によるご近所トラブルや虐待被害のリスクもあるでしょう。猫にとって、『外の世界』は危険でいっぱいなのです。野良猫を『完全室内飼い』にすると…野良猫や地域猫を捕獲(TRAP)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元の場所へ帰す(Return)ことを、TNR活動といいます。宮城県でTNR活動をしている、ささき(@sa2ki0124)さんは、Twitterに愛猫の姿を投稿しました。愛猫の、ひなちゃんは、野良猫として家にやって来た当時、ボロボロの状態だったといいます。以前のひなちゃんを撮影した2枚の写真からは、皮膚や毛が荒れているだけでなく、全身をぐったりとさせており、元気のない状態であることが分かります。そんなひなちゃんが、ささきさんと暮らして完全室内飼いになった結果、どうなったかは…次の2枚をご覧ください。ボロボロの野良猫を完全室内飼いの猫にするとこうなるんだよ。逆を言うと猫を外にだすってことはこんなボロボロになるかもってとだよ。ひろまれ…周知されろ…ひとりでも多くの人の意識が変わりますように。 pic.twitter.com/HpdpcaQx0G — ささき (@sa2ki0124) April 14, 2022 本当に同じ猫かを疑ってしまうほど、見た目がきれいになった、ひなちゃん。また、表情を見ると、どれだけささきさんの愛情を受け、幸せに暮らしているかが伝わってきます。ささきさんは投稿を通して、「逆をいうと、猫を外に出すってことは、これだけボロボロになるかもしれない」と呼びかけ、猫たちの安全を願いました。ひなちゃんのビフォーアフターは1万回以上拡散され、多くの人が猫との暮らし方について考えさせられたようです。・すごい!愛情と環境で、こんなにも変わるんだ…。・うちの子も元野良猫です。最初はボロボロだったけど元気になりました!・それだけ外は危険と隣り合わせってことよね。もっと広まってほしい。完全室内飼いに対して、一部からは「家に閉じ込めておくなんて、猫がかわいそう」という意見も。しかし、そういった声に対して環境省は「飼い主が環境を整えて飼育すれば、猫は十分幸せに暮らすことができます」と説いています。猫の安全を守り、命を大切にするのは飼い主の責務。世間の意識が変わることで、動物にとっても安全な社会になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月17日アメリカのテキサス州で、保護猫の一時的な世話をしているリズ・ヘックさんの家には、常に、家族のいない子猫たちが暮らしています。またリズさんはチーキーという犬も飼っていて、チーキーは子猫たちの母親のような存在なのだそう。子猫たちはみんなチーキーのことが大好きで、ウェブメディア『The Dodo』によると、チーキーはこれまでに仲よくなれなかった猫はいないといいます。猫に好かれる犬に懐かなかった野良猫が?猫好きのリズさんは保護猫の世話だけでなく、玄関先のポーチで近所の野良猫にごはんをあげています。するとある日、彼女の家にやって来た1匹の猫が、たまたま外にいたチーキーを見て驚き、鼻を引っかいたのです!その猫は、たびたびリズさんの家に来ていましたが、チーキーと対面したのは初めてでした。そこで彼女は、チーキーと猫を少しずつ近付けるようにしたそう。それから数日後、リズさんが目にした光景がこちらです。ベッドでくつろぐチーキーのそばに寄り添っているのは…鼻を引っかいた猫。優しいチーキーはあっという間に、気難しい野良猫のハートもつかんだのです。リズさんが『スシ』と名付けた野良猫は、今では毎日彼女の家にやって来て、チーキーと一緒に過ごしています。※画像はコメント部分をクリックすると、reddit上で確認できます。チーキーとスシの仲むつまじい様子を見た人たちからは、「ハートが温かくなった」「涙が出た」「かわいくて1日中見ていられる」などの声が寄せられています。リズさんは、スシが夜もやって来るようになったため、ポーチに温熱パッドを置いてあげました。また、そのうちにスシを動物病院に連れて行って、ワクチン接種なども済ませるつもりだといいます。自分の鼻を引っかいたスシに対して、怒るどころか、優しく受け入れたチーキー。種を超えた犬と猫の友情は、多くの人を笑顔にしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月16日野良猫にビビる猫。そんなコメントとともに、飼い猫の様子をTikTokに投稿した、sakusaku0517さん。「野良猫にビビる猫」と聞くと、屋外でお互いが向かい合っているように思わされますが、実際は…。@sakusaku0517 #ネコ#cat ♬ オリジナル楽曲 - むぎお - スコティッシュ兄弟窓1枚を挟んで、外にいる野良猫におびえる飼い猫。野良猫に見られているにもかかわらず、音を立てないようにか、ゆっくりと歩いています。その様子を、じっと見つめる野良猫からは、敵意は感じられません。飼い猫は、「知らない猫が自分を見ている」と、人見知り、もとい『猫見知り』な性格なのかもしれませんね。【ネットの声】・自分が住んでいる家なのに、めっちゃ肩身が狭そう。・絶対に気付かれているけど、見ないようにしているのがかわいい。・スローモーションの動きに笑った。「外は見ちゃいけない!」と思っていそう。おびえる雰囲気を出している飼い猫。ですが、投稿者さんによると、野良猫は「飼い猫にかまってほしいのではないか」と推察しています。お互いに歩み寄る日は、来るのでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月17日44(44444444444k)さんがTikTokに投稿した、洗車中の出来事を紹介します。投稿者さんが洗車をしていると、いつも1匹の野良猫がやって来るのだとか。野良猫は、車に興味を示したのではなく…。@44444444444k #猫のいる暮らし #猫のいる生活 #猫可愛い #野良猫 #洗車 ♬ Iikanji Honki ver. - KETSUMEISHI野良猫は、投稿者さんが大好きなのです!洗車をしたり、車を撮影したりする投稿者さんから離れない野良猫。その姿を見ていると、かまってあげたくなりますね。投稿者さんによると、当初、野良猫に触ろうとしたら逃げられたとのこと。その後も、「逃げられるだろうな」と思い何もせずにいると、いつの間にかそばに近付くようになり、仲よくなったといいます。野良猫は、投稿者さんに懐いて、離れることができなくなったのでしょう。【ネットの声】・思ってたよりも投稿者さんに乗っていて、笑った。大好きなんだろうな。・懐きすぎて、もはや飼い猫よ。そんなに肩の上に乗ることある?・車に乗るのかと思ったら違った!そっちかい。一般的に、野良猫は、人間に近付こうとしません。こうして懐かれるのは、猫好きにはうらやましい限りです![文・構成/grape編集部]
2022年02月15日海外の掲示板『Reddit』ユーザーのAzaarusさんの家には、たびたびやってくる訪問客がいます。この日もいつものように、その『お客さん』はAzaarusさんの家の玄関でドアベルを鳴らしました。彼女がドアのガラス越しに玄関の外をのぞくと、そこにいたのは…。「ごはんちょうだい!」ドアベルを鳴らしていたのは、野良猫のレジナルド!レジナルドは数年前から投稿者さんの家の近所に住んでいて、とても人懐っこい性格なのだそう。そんなレジナルドは、ある時からドアベルの鳴らし方を覚えて、お腹が空くとドアベルを鳴らしてごはんを催促するようになったのです。今では彼女が気付いてごはんをあげるまで、ドアベルを鳴らし続けるそう。さらには時々、午前2時頃にやってくることもあるのだとか!レジナルドは、普段はたいてい1日おきに彼女の家にやって来るといいます。それ以外の日は、誰かほかの人にごはんをもらっているのかもしれませんね。投稿者さんの家ではすでに3匹の猫を飼っているので、レジナルドの里親にはなれないそうですが、彼が来たらいつでもこうしてごはんをあげているとのこと。優しい人たちにかわいがられて、自由気ままに生きているレジナルド。ただ、午前2時に「ごはんくれニャー」とドアベルを鳴らし続けるのは、ちょっと遠慮してもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月07日『海外ねこ散歩』と称して、海外で目にした地域猫の様子をTwitterに投稿している、ねこズ(@nekonekkop)さん。トルコの駅で出会った猫について発信したところ、愛らしい光景に多くの人がハートを撃ち抜かれました。ねこズさんが訪れたのは、毎日のように交通規制が行われているという駅の改札。限られた改札しか使えない理由と原因は…こちらの写真をご覧ください。改札のIC端末をふさぐようにくつろいでいるのは、トルコの猫たち!これでは、改札そのものに問題はなくとも、真ん中以外を通ることはできません…!この駅は交通規制が多くて、早朝はいつも一車線。今日も真ん中しか空いてなかったよ #猫 #海外ねこ散歩 pic.twitter.com/JL6JhylDvA — ねこズ (@nekonekkop) January 25, 2022 きっと、液晶やIC端末の部分がほどよく温かいのでしょう。複数の猫は液晶に体をくっつけて、心地よさそうに眠っています。自由気ままな猫たちによって交通規制がかかってしまいましたが、この寝顔を見ていると、自然と笑顔になれそうですね!愛らしさが詰まった『海外ねこ散歩』に、ネットを通して多くの日本人が心安らぎました。・こ、これは許すしかない…!かわいすぎる。・飼い猫がノートパソコンの上に乗りたがるのと同じなのかも。・笑った!猫のお尻をタッチして改札を通りたい。いつ始まり、どのタイミングで解除されるかは、完全に猫の気分次第な交通規制。世の中には、こういったゆるさも必要なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年01月28日車の整備士をしているダン・ヤベツさんが、仕事の途中で銀行へ出向いた時のことです。彼は銀行の駐車場で、どこからか猫の鳴き声がするのに気が付きます。ウェブメディア『The Dodo』によると、ダンさんがそばにあった車の下をのぞいてみると、1匹の小さな猫が隠れていたのだそう。彼が子猫を呼ぶと、子猫は走って向かってきてダンさんの腕に飛び込んだのです。 この投稿をInstagramで見る Aspen Hill Exxon(@aspenhillexxon)がシェアした投稿 猫に一目ぼれされた男性実はダンさんは大の猫好きで、2匹の猫を飼っているのだとか。そんな彼の腕に抱かれた子猫は、すぐにゴロゴロとノドを鳴らし始めたそう。子猫はとても美しくて人懐っこいので、「誰かの飼い猫が逃げたのだろう」と思ったダンさんは、近くの動物病院へ行って「猫を探していませんか?」と尋ねてみました。ところがそこには子猫の飼い主はおらず、子猫はマイクロチップも装着していませんでした。どうやらその子猫は、野良猫のよう。こうして彼は、子猫を家に連れて帰りました。 この投稿をInstagramで見る Aspen Hill Exxon(@aspenhillexxon)がシェアした投稿 残念ながら、ダンさんの家では3匹目の猫は飼えないため、子猫の里親を見つけてあげることにします。すると、彼の娘の友達の家族がちょうど猫を飼いたがっていることが分かり、あっという間に子猫の里親が決まったのです。 この投稿をInstagramで見る Aspen Hill Exxon(@aspenhillexxon)がシェアした投稿 子猫はリリーと名付けられて、新しい家族と元気いっぱいで暮らしています。「猫は自らで飼い主を選ぶ」といわれますが、リリーはダンさんを見て「この人は私を助けてくれる人だ!」と分かったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月28日ゲリーとロキという2匹の猫と暮らす、レネーさん。猫が大好きな彼女の家には、2匹のための特製の庭があります。ある日、2匹が庭で過ごしていると、1匹の野良猫が近付いてきました。レネーさんとパートナーは、その野良猫を放っておくことができず、庭のそばに小さな小屋を作ってあげたのです。2人はそのオス猫をジギーと名付けて、水や食事を用意。するとジギーは1日に2回、彼女たちの家に来るようになりました。ケガをした野良猫を放っておけない!ジギーがレネーさんの家に通うようになってから2週間後、ジギーがひどいケガをしていることに気付きます。「この子を病院に連れて行かなければ」そう思った2人がジギーに近付くと、ジギーは逃げることなく、抵抗もしませんでした。こうして彼女たちはジギーを動物病院へ連れて行き、ジギーは手術を受け、ワクチンやマイクロチップの装着なども済ませることができました。この出来事をきっかけに、レネーさんたちはジギーを家の中に入れてみることにします。そして、ジギーをゲリーとロキに合わせてみると…猫たちのリアクションがこちらです。@blondengroenZiggy’s story ##fyp ##foryourpage ##straycat ##dutch♬ Je te laisserai des mots - Patrick Watson「ようこそ我が家へ。僕らはもう友達だよ」まるでそういうかのように、ジギーに顔を近付けるゲリー。またロキもすんなりジギーを受け入れて、3匹はすぐに仲よくなったのです。それは、野良猫として必死に生きてきたジギーに家族ができた瞬間でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by BLOND & GROEN | Renee (@blondengroen) 『ジギーのストーリー』と題したこの動画には「最高の結末」「最後に3匹が並んでいる後ろ姿で泣いた」「ジギーを救ってくれてありがとう」などの声が寄せられています。野良猫の中には、なかなか人に懐かない猫もいます。ジギーも最初のうちは、レネーさんたちに体を触らせなかったそう。それでも彼女たちが愛情を注ぎ続けたからこそ、ジギーは2人を信頼したのでしょう。厳しい野良猫生活から一転して、天国のような生活を手に入れたジギー。優しい家族ができて、本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月15日困っている動物を見つけた時、心配で何か手助けをしたくなりますよね。しかし、「責任をもって自ら救おう」と思い切れる人は、どれだけいるでしょうか。傷付いた野良猫のために動いた人ゴリ兄(goriani)さんは、ある日、ケガをして痩せた野良猫が家に住み着いたことに気が付きました。飼い主がいないか、また保護ができないかを確認すべく、ほん走したのですが…。@goriani猫アレルギー持ちの犬派なのに…最近よく猫に絡まれる…##田舎暮らし ##猫かどうかも怪しいな ##ねこ♬ ねこふんじゃった - 城ゆかり/東映児童合唱団殺処分の可能性も示唆され、悩んだゴリ兄さんは、正式な手順を踏んで家に迎えることに決めたそうです。野良猫を警察署に拾得物として届け出ると、受け取った『拾得物件預り書』をしっかりと保管しました。なぜなら、3か月以内に遺失者が現れなかった場合、ゴリ兄さんが野良猫の所有権の取得を希望できるのです!その日が来るまで、ゴリ兄さんは野良猫を自宅で保護。病院へ連れて行ったり、お風呂で体を洗ったりと、甲斐がいしくお世話を続けました。遺失者が現れないまま、ついに3か月が経過したことを確認すると…TikTokに投稿された、喜びにあふれる報告がこちらです!@gorianiフランス語の黒『le noir』から ノワールと名付けました。よろしくお願いします( ・∀・)##田舎暮らし ##保護猫 ##猫アレルギー ##猫♬ 打上花火 (オルゴール) - ring of orgel『取得通知書』も届き、いよいよ警察署まで手続きに行く様子もご覧ください。@goriani警察署に行ってきました。##田舎暮らし ##猫 ##猫アレルギー♬ Beautiful World - 2021 Remastered - Hikaru Utada最後に警察官から「これから、よろしくお願いします」といわれたゴリ兄さん。正式に野良猫を家族として迎え入れることができて、感無量だったことでしょう。猫にはフランス語で『黒』を意味する、『ノワール』くんと名付けてかわいがっています。一連の出来事を見守っていた人たちも、ようやくお迎えできたことに感動していました。・猫様との下僕契約書ですね!・これからもノワールくんの健康などを、看守並みに見守ってください。・どうぞ末永くよろしくお願いします。・捨てられたであろうノワールくんが、もう一度人間を信じてくれてよかった。「責任をもって育てます」とゴリ兄さんはコメント。ノワールくんには、温かな家の中で、自由気ままに過ごしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月07日2018年秋、ミア・イバーニェスさんの家に突然、新しい家族が仲間入りしました。それは子猫のジンクス。ジンクスはミアさんの家の裏にある空き地で、必死に鳴いているところを発見されたのです。 View this post on Instagram A post shared by Jinx ⬛ (@bigfootjinx) その時のジンクスは、生後4週間ほどと見られました。ウェブメディア『The Dodo』によると、ミアさんと家族はジンクスを毛布にくるんで連れて帰ったといいます。幸いジンクスの健康状態はよく、ミルクをあげると飲んでくれました。こうしてジンクスはあっさりと、ミアさんの家族の一員になったのです。 View this post on Instagram A post shared by Jinx ⬛ (@bigfootjinx) 保護した子猫の顔をよく見ると?翌日、ジンクスの顔を改めてよく見たミアさんは、あることに気付きます。「この猫、目が大きいな」でも彼女は「まあ子猫だからかな」と、さほど気にしていなかったのだそう。ところがジンクスの体が成長するにつれて、目の丸さと大きさはさらに際立っていきます。それだけではなく、ジンクスの脚の向きも普通の猫と比べると外側を向いていることが分かったのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Jinx ⬛ (@bigfootjinx) その見た目が気になったミアさんが、ジンクスを動物病院で診てもらうと、結果はいたって健康そのものだったのだとか。足の形などは、先天性のものか出産時の影響かもしれませんが、ジンクスの健康に何の問題もないだろうとのこと。それを知って安心したミアさんは、ジンクスの大きな目や外向きの脚が、ますます愛おしくなったそうです。 View this post on Instagram A post shared by Jinx ⬛ (@bigfootjinx) 黒い毛にくりくりとした丸くて大きな目のジンクスは、まるでアニメのキャラクターのようです。そんなユニークな見た目は猫好きの人たちのハートをつかみ、2021年9月13日現在でジンクスのInstagramのフォロワーは6万人超え。「絵文字の目みたい」「かわいすぎる」「ぬいぐるみかと思った」などの声が寄せられています。人の顔立ちがみんな違うように、動物の顔もそれぞれ特徴があります。その『違い』こそが個性であり、魅力といえるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年09月15日メジャーリーグベースボールの試合で、フィールド内に入って来た『乱入者』が観客の注目をかっさらう出来事がありました。それは、2021年8月2日に行われたニューヨーク・ヤンキース対ボルティモア・オリオールズの試合の最中に起きた、ハプニング。どこからともなくやってきた1匹の野良猫が、なんとフィールドに入り込んだのです。猫に気付いたスタッフが近付こうとすると、猫はそのままフィールド内を猛ダッシュ!試合は中断され、観客はなぜか猫に大声援を送り始めます。猫はその後も、捕まえようとするスタッフたちを華麗にかわし、何度も壁によじ登ろうとしては失敗。さらにスタッフの間をすり抜けて走っていく猫に、ヤンキースの選手たちも笑ってしまっています。果たしてこの猫はどうなったのでしょうか。結末はこちらをご覧ください。 View this post on Instagram A post shared by TODAY (@todayshow) 結局、猫は最後まで捕まることなく、スタッフがゲートを開けて待ち構えていたところで自分から外へ出て行きました。猫が逃げ回っている間、観客からは「MVP!MVP!」と歓声が上がり、猫が出て行った時には大ブーイング!解説者も思わず「あの猫を見て!ヤンキースのどの選手よりも足が速いぞ!」とコメントしました。オリオールズのTwitterは、ユーモアたっぷりにこんな投稿をしています。Someone put us in touch with the cat's agent we have things to discuss. pic.twitter.com/H1jvIUmBfz — Baltimore Orioles (@Orioles) August 3, 2021 誰か、この猫のエージェントに連絡をしてくれないか。話し合うことがある。Baltimore Oriolesーより引用(和訳)猫の足の速さや見事なジャンプ力に、メジャーリーグの球団が興味を示したようです!これらの動画には「観客の『レッツゴー、キャット!』の声援で爆笑した」「この試合の最大の見どころだった猫にMVPを」などのコメントが寄せられています。猫が出て行った後、解説者は「お願いです。誰かあの猫の里親になってくれませんか」と語っていました。ほんの数分間の試合乱入で、多くの人たちのハートをつかんだ猫。猫があの後どうなったのかは分かりませんが、安全な場所で過ごしているといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月11日伊達しのぶ(@date_shinobu)さんがTwitterに投稿した創作漫画をご紹介します。作品に登場するのは、15歳の野良猫です。人間の年齢だと推定70歳以上である野良猫は、草むらでひっそりと生涯を終えようとしていました。『とある老猫とユウコチャンのはなし』心優しい女性であるユウコに命を救われ、『ヨル』と名付けられた猫。最初はユウコのことを「変な人」「騒がしい娘」と思っていたヨルでしたが、一緒に過ごすうちに、大切な存在になっていました。しかし、ある日ユウコが連れてきた交際相手は、猫が苦手な人。ユウコの幸せを想い、ヨルはふたたび野良猫として生きることを選びます。ふたたび『野良猫』に戻ったヨルは…?5/5 pic.twitter.com/Rb3tCNkvrO — 伊達しのぶ (@date_shinobu) July 29, 2021 野良に戻って数日が経過し、ふたたび草むらで『死』を迎えようとしていたヨルの元へ駆け寄ってきたのは、ユウコでした。「ひとりにしないでよ!ひとりにならないでよ!お願いだからどこにも行かないで」15年間孤独と戦ってきたヨルだからこそ、『独り』のさびしさを知っていたのでしょう。大切なユウコが、素敵な男性と出会い、独りではなくなったことを見届けたヨル。涙を流す2人に見守られながら、ヨルは天国へと旅立ちました。【ネットの声】・心に響きました。大切にしてくれる家族に出会えて、ヨルも幸せだったね。・素敵なお話。ヨルが幸せに生涯を終えられて、本当によかった。・めちゃくちゃ泣きました。生まれ変わったヨルが、ユウコとまた出会えたらいいな。飼い主とペットは、言葉を交わせません。しかし、互いを大切に想う気持ちは、声や行動から読み取ることができるものです。ペットと過ごす日々がかけがえのないものだと、改めて気付かされます。[文・構成/grape編集部]
2021年07月30日保護施設にいた、1匹の猫を引き取って育てている、Nuruli(@nurulilom)さん。愛猫と暮らし始めてから、気付いた変化を漫画で描き、話題になっています。保護施設に来る前は、元野良猫だったという愛猫。初めて会った時は、パサパサと乾いた毛並みと荒れた肉球をしていて…。ネッコと肉球 pic.twitter.com/rxOPGxyCuF — Nuruli / ぬるり (@nurulilom) July 18, 2021 1か月が経ち、お互いのいる生活に慣れてきた、Nuruliさんと愛猫。隣で眠る愛猫の後ろ脚を見ると、そこにはきれいなピンク色をした、やわらかい肉球があったのです。自宅という安全な場所で、Nuruliさんの深い愛情と丁寧なケアを受けて、愛猫は少しずつ変わっていったのでしょう。「読んで涙が出てしまいました」「愛情を注いだ証ですね」といった声が多く寄せられた今作品。Nuruliさんは、愛猫と生活をともにする中で、今後も新しい発見に驚かされ、時に心癒されるに違いありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月20日アメリカのニューヨーク州で、10代の姉妹が住む家の外に、1匹の野良猫が姿を現しました。姉妹はその猫をカールトンと名付け、食べ物を与えます。するとその日以来、カールトンは毎日のように姉妹の家の窓の外にやってきました。ウェブメディア『The Dodo』によると、優しい姉妹は1年以上にわたってカールトンに食べ物を与え続けたそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Little Wanderers NYC (@littlewanderersnyc) ある日、姉妹はいつものようにやってきたカールトンが耳にケガをしているのに気が付きます。その時、彼女たちは「こんなに人懐っこい猫を路上に置いておくわけにはいかない」と思ったのだとか。姉妹はカールトンを保護し、地元の動物保護施設『リトル・ワンダーズ・NYC』に助けを求めて連れていったのです。『リトル・ワンダーズ・NYC』に引き取られたおかげで、カールトンはすぐに動物病院で耳のケガの治療をしてもらいました。またその際に、カールトンは猫エイズウイルスに感染していることが判明したのです。 View this post on Instagram A post shared by Carianne (@kittennursecari) カールトンは現在、保護猫の一時的な世話をするカリアンさんという女性の家で過ごしています。カールトンは抱っこされるのが大好きで、野良猫だったと思えないくらいフレンドリーなのだそう。カリアンさんはカールトンにメロメロで、「こんなに人懐っこい猫に出会ったことがありません。この猫の里親になる人はとてもラッキーです。彼はあなたの親友になりたがっています」とつづっています。 View this post on Instagram A post shared by Carianne (@kittennursecari) 愛らしいカールトンの動画や写真には「なんてかわいらしい猫」「この子に最高の家族ができますように」といった声が寄せられています。2021年6月末現在、カールトンの里親はまだ決まっていないそう。猫エイズウイルスは人にうつることはなく、健康な猫と同じくらい長生きできるそうです。また、適切な治療をすれば、カールトンの健康にも影響はないといいます。野良猫の中にはなかなか人に懐かない猫もいますが、自ら人に近付いたカールトンは、よほど愛情が欲しかったのではないでしょうか。野良猫として自由に生きるより、人間に愛される幸せを選んだカールトン。彼に愛情をたっぷりと注いでくれる優しい家族ができるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月14日マレーシアに住む動物好きの女性と1匹の猫の出会いが、感動を呼んでいます。ヌル・ハミザさんは、自宅の裏庭をうろついている1匹の子猫を見つけました。海外メディア『Bored Panda』によると、そのガリガリに痩せたメスの子猫は見るからに健康状態が悪く、悪臭を放っていたのだとか。体のあちこちに傷があり、全身の毛が抜け落ちて、すぐに治療が必要なのは一目りょう然でした。その子猫を放っておけなかったヌルさんは、子猫を捕えるために段ボール箱をそばに置いてみます。すると子猫は自分から箱の中に入ってきたのだそう。子猫は怖がる様子もなく、助けを求めるような悲しそうな目で彼女を見ていたといいます。Posted by Meimei Cat on Saturday, June 26, 2021Posted by Meimei Cat on Saturday, June 26, 2021ヌルさんは子猫をメイメイと名付け、動物病院へ連れて行きました。保護した時のメイメイは、体重がたったの23しかなく、感染症にかかっていて、治療をしても助かるかどうか分からなかったそう。それでもヌルさんはメイメイの命を諦める気はありませんでした。彼女は「この子が生き延びたとしたら、それは私が一生世話をするというサインだ」と思ったといいます。Posted by Nur Hamizah Had on Tuesday, May 11, 2021Posted by Nur Hamizah Had on Tuesday, May 11, 2021その後、メイメイはヌルさんの祈りに応えるかのように、奇跡的に回復していきます。適切な治療の甲斐あって、病気もケガも治り、体重も順調に増えて、体の毛も再び生えてきました。そしてこちらが現在のメイメイの姿です。jap gik sungkey.. kita jalan2 mkn rumput sikitPosted by Nur Hamizah Had on Saturday, April 17, 2021jap gik sungkey.. kita jalan2 mkn rumput sikitPosted by Nur Hamizah Had on Saturday, April 17, 2021真っ白い毛に覆われた、とても美しい猫になったメイメイ。見た目だけでなく顔つきも、保護された時とはまるで別の猫のように愛らしく見えます。メイメイが見事な変貌を遂げたのは、ヌルさんが注ぎ続けた愛情があったからでしょう。Posted by Nur Hamizah Had on Tuesday, May 18, 2021Posted by Nur Hamizah Had on Tuesday, May 18, 2021ペットは病気になれば飼い主さんが病院に連れて行ってくれ、治療をしてもらえます。しかし家族がいない動物たちは、助かる病気で命を落としてしまうことがあるのです。「猫は自ら飼い主を選ぶ」といわれますが、ヌルさんの庭に姿を現したメイメイは、最高の家族を選んだといえるでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月12日アメリカのペンシルベニア州で、建設作業員が空き家の工事をしていた時のことです。家の持ち主が「壁の中から猫の鳴き声が聞こえる」といい出したのです。そこで作業員の男性が鳴き声が聞こえる壁を壊すと、予想どおり壁の中から猫が出てきました。しかも1匹ではありません。9匹の成猫と7匹の子猫、合わせて16匹の猫がいたのです。作業員は8時間近くかけて、壁の中から16匹全員を助け出しました。海外メディア『6ABC』によると、猫たちは糞尿にまみれていて、数匹は健康状態が悪く、残念ながら1匹の子猫は助からなかったのだそう。それでも15匹は地元の動物保護施設に運び込まれて、一命を取り留めました。On Arrival. It took the contractor 8 hours to rescue them all, and they were covered in urine. But allowed him to remove...Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021On Arrival. It took the contractor 8 hours to rescue them all, and they were covered in urine. But allowed him to remove...Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021These eight were trembling with fear when they arrived, but tonight are safe, dry and warm - and not in a wall but a...Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021These eight were trembling with fear when they arrived, but tonight are safe, dry and warm - and not in a wall but a...Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021生後間もない子猫たちは、保護されたその日からすぐに、一時的な世話をする場所に預けられました。成猫たちはそれぞれの性格に合わせてケージを別々にするなどして、快適に過ごしているそうです。These three are in a loving foster home tonight - we're so grateful to our foster parents!Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021These three are in a loving foster home tonight - we're so grateful to our foster parents!Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021Posted by ACCT Philly on Sunday, June 13, 2021猫たちがどのようにして空き家の壁の中に入ったのかは分かりません。また、水も食べ物もない不衛生な環境で、猫たちはガリガリに痩せていました。保護施設の担当者は、「もしあのまま誰にも見つけられなかったら、猫たちは長くは生きられなかったでしょう」と話しています。見つかった猫たちの中には慣れない環境に怯えている子もいるため、しばらくは人に慣れる時間が必要だそう。心身ともにしっかりと回復した後で、里親の募集が行われる予定です。運よく命を救われた猫たちが元気になって、それぞれ優しい家族に引き取られていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月05日店の常連客同士が、顔を合わせるうちに親しくなることはあるでしょう。クウェートに住むバジル・アクワンさんも、行きつけのカフェで運命の出会いに遭遇しました。行きつけのカフェで仲よくなったのは?バジルさんはガールフレンドと一緒によく訪れているカフェがあります。するとある日、2匹の野良猫が彼らに近付いてきたのです。2匹は姉妹と見られ、人懐っこい猫たちにバジルさんはおやつをあげたりしていました。それから猫たちは毎日、バジルさんたちのテーブルにやってきて、おやつをもらったり、なでてもらったり、ノートパソコンの上で昼寝をしたりするようになります。中でも1匹はバジルさんにとても懐いていて、彼はその猫をソフィーと名付けてかわいがっていました。そしてある日、彼らが帰宅しようとすると、ソフィーがバジルさんの後をついてきたのです。ソフィーは、当たり前のように彼の車に乗り込みます。バジルさんはそのままソフィーを動物病院へ連れて行き、診察を終えると一緒に家に帰りました。その日以来、ソフィーはバジルさんの家族になったのです。@basilakwanThe story of how I met my girl ##Sophie ##catsoftiktok ##streetcats ##catslove♬ Home - Edith Whiskersこの動画には67万件を超える『いいね』が集まり、たくさんのコメントが寄せられています。・あなたはこの猫に選ばれたのね。おめでとう。・なんてかわいい猫。この子の家族になってくれてありがとう。・ラブストーリーみたいで涙が出た。 この投稿をInstagramで見る Basil Akwan(@basilakwan)がシェアした投稿 ウェブメディア『The Dodo』によると、ソフィーの姉妹であるもう1匹の猫はバジルさんのガールフレンドの家族になったそうです。よく「猫は飼い主を自分で選ぶ」といわれており、バジルさんは「ソフィーが僕を選んでくれて、この上なく幸せだよ」とつづっています。カフェにいる多くのお客さんの中で、バジルさんを家族に選んだソフィーは「この人を幸せにしてあげよう」と思ったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月24日7匹の猫と暮らし、猫の保護活動も行っている、飼い主(@nekokamasu)さん。愛猫の、チャー坊くんの様子をTwitterへ投稿すると、「かわいすぎる」「本当によかった…」といった声が寄せられました。元武闘派ボス猫、数年後の姿に反響チャー坊くんは、2017年秋頃に衰弱していたところを飼い主さんが預かった、保護猫です。当時は、猫のグループにたった1匹で突っ込み、争うことも多く、武闘派だったチャー坊くん。保護してからは少しずつ様子が変わってきたのだとか。保護されてから数年後の姿がこちらです。元武闘派ボス猫、手を抱き枕に子猫返り pic.twitter.com/yBOGiT5I7e — ねこかます (@nekokamasu) April 21, 2021 まるで子猫…!!武闘派の面影はどこへやら。まるで子猫のように、飼い主さんの手に顔をすりつけて甘えています。穏やかな表情を浮かべながら、心の底から安心しているようですね。ネット上では、チャー坊くんの姿にこのような声が上がっています。・飼い主さんのことが大好きなんだね。かわいすぎる。・本当に子猫みたい!安心できる場所ができてよかった。・見ているこっちも幸せな気持ちになる…!チャー坊くんの甘える姿に、多くの人が心を打たれたようです。きっと外の世界で、さまざまなことを見てきたチャー坊くん。これからは、飼い主さんと過ごす穏やかな時間を楽しんでほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月23日大切な人との出会いが運命だとしたら、ペットとの出会いもきっと同じく運命なのでしょう。フランシスカ・フランケンさんはある日、なんとなく地元の動物保護施設のウェブサイトを見ていました。そこで彼女は1匹のメス猫の写真に目を奪われてしまいます。その猫は一般的な猫と比べて顔が平らに見え、どことなく悲しそうな表情をしていました。ウェブメディア『The Dodo』によると、フランシスカさんはその猫を見た瞬間、「こんな猫、今まで見たことがないわ!」と思わず笑ってしまったのだそう。そして彼女はそのユニークな顔だちの猫に一目ぼれしてしまったのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Bean - the olive burglar(@bebbybeansprout)がシェアした投稿 誰も欲しがらなかった「ブサイク」な猫フランシスカさんはその猫がまだいるかどうかを確認するため、すぐに施設にメールを送ります。すると翌日、施設の女性スタッフから電話があり、第一声でこういわれたのです。「あなたが引き取りたいのは本当にビーンで間違いないですか?」スタッフはフランシスカさんがうっかりほかの猫と間違えてビーンについて問い合わせてきたのではないかと思っていたのだとか。なぜならこれまでにビーンに興味を示した人は1人もいなかったからなのです。 この投稿をInstagramで見る Bean - the olive burglar(@bebbybeansprout)がシェアした投稿 フランシスカさんは施設で初めてビーンを目の前で見た時、感極まって泣いてしまったのだそう。実物のビーンは小さな体にずんぐりとした脚と短いしっぽをもった、写真で見るよりずっとかわいらしい猫だったのです。するとビーンはそんな彼女の足に体をすり寄せてきたのだとか。こうして野良猫だったビーンは晴れてフランシスカさんの家族になりました。 この投稿をInstagramで見る Bean - the olive burglar(@bebbybeansprout)がシェアした投稿 フランシスカさんは2021年3月にビーンのInstagramを開設。現在は約1万人のフォロワーがビーンの魅力に癒されています。・なんてゴージャスで美しい猫なの!・かわいすぎて何時間でも見ていられる。・アニメのキャラクターみたい! この投稿をInstagramで見る Bean - the olive burglar(@bebbybeansprout)がシェアした投稿 施設のスタッフによると、これまで多くの人がビーンを見て「ブサイクな猫」だといったのだそう。しかしフランシスカさんは「今まで見た猫の中でもっともパーフェクトな女の子だと思った」といいます。誰1人としてビーンのことを欲しがらなかったのは、彼女がフランシスカさんに出会う運命だったからなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月12日