俳優の吉田鋼太郎が主演を務める、映画『おいハンサム‼』(6月21日公開)の特報映像が、公開された。○■伊藤家5人が描かれた映画『おいハンサム‼』特報映像『おいハンサム‼』は、父・伊藤源太郎(吉田)と、幸せを求め人生に迷う三姉妹 長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)、そしてマイペースな母・千鶴(MEGUMI)という伊藤家5人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる、ありそうでなかった新感覚コメディ。2022年1月に東海テレビ・フジテレビ系で放送され、Season2が6日から放送がスタートしている。今回公開された特報映像では、本編映像を初解禁。猪突猛進でちょっとウザいけど強い父・源太郎、恋に仕事に迷走する三姉妹、そしてすべてを包み込む超越した母・千鶴の姿などが描かれているほか、腹巻き&ステテコで娘たちの幸せのために爆走する源太郎の姿も。さらに、大森(浜野謙太)らドラマでもお馴染みの個性派キャラクターたちも登場している。【編集部MEMO】『おいハンサム!!』は、漫画家・伊藤理佐氏の複数の作品を大胆にリミックスした実写化作。『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』を中核原作に、『渡る世間はオヤジばかり』、『チューネン娘。』『あさって朝子さん』などをモチーフに、『ナニワ金融道』『きらきらひかる』『ランチの女王』『闇金ウシジマくん』などを手がけてきた山口雅俊氏が脚本・演出・プロデュースを担当する、家族×食×恋をテーマとしたコメディ作品となる。
2024年04月10日俳優の吉田鋼太郎が4日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『おいハンサム!!2』(6日スタート)の『第1話プレミアム試写会・舞台あいさつ』に参加した。吉田は、抽選で選ばれたファンに向けて「倍率が40何倍だったという話を聞いて、それだけの方に応援していただけることが素直にうれしいですし、楽しんでいただけたらいいなと思っていました」とあいさつし、その後山口雅俊監督から受けた“ムチャ振り”などを明かしながら笑いも誘う。そうした演出に見事に応え切った吉田に対し、原作漫画の作者・伊藤理佐氏は「さすが鋼太郎!と思いました」と絶賛。出会いを聞かれると、吉田は「撮影を見学しに来てくださったのが初対面」と振り返るが、伊藤氏は「そのときに鋼太郎に抱いてもらって…」と大胆発言を繰り出した。実は「腰を抱かれただけ」だそうだが、「端折って『鋼太郎に抱かれて来ました』といろいろなところで話しています」とにっこり。吉田から「それは誤解を生むって…」とたしなめられていた。その後も伊藤氏の“舌好調”ぶりは衰えず、吉田が「見学に来てくれたのが寒い日だったんです。それで先生にいいところを見せようと思って、自分が着ていたベンチコートを渡したのは覚えている」と言うと、「後ろから着させてくれて…」とうっとりしつつ、「実は着させてもらうために、スタッフさんが『寒くないですか?』と持ってきてくれたベンチコートを一度断っていたんです」と告白。続けて「でも、その日は抱かれた日とは別の日ですね」と指摘し、吉田はすっかりタジタジに。最後に、伊藤氏は「私を抱いた吉田さんにやってもらえて、面白がってくれるお客さんがいっぱいいて、漫画ってすごいなって思っています」と思いを伝え、「私も地上波で見るのが楽しみです。一緒に見ましょう」と呼びかけた。本作は、2022年1月8日から2月26日まで東海テレビ制作・フジテレビ系「土ドラ」枠で放送された深夜ドラマ『おいハンサム!!』の続編。吉田演じる娘たちの幸せを心から祈る偉大な父・源太郎と、幸せを求めさまよう三姉妹・由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、 美香(武田玲奈)、そしてすべてを包みこむ母・千鶴(MEGUMIが織りなすホームドラマとなっている。6月には、映画版が東宝配給で公開されることも発表されている。
2024年04月04日俳優の吉田鋼太郎が4日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『おいハンサム!!2』(6日スタート)の『第1話プレミアム試写会・舞台あいさつ』に参加し、脚本と監督を務めた山口雅俊氏との撮影エピソードを明かした。抽選で選ばれたファンが集まったこの日。吉田は「倍率が40何倍だったという話を聞いて、それだけの方に応援していただけることが素直にうれしいですし、楽しんでいただけたらいいなと思っていました」とあいさつ。そして客席を見渡しながら「どう思われているのか…やや疑心暗鬼になっています(笑)」と言いつつも、「僕としては面白かったです。台本も撮影風景も知っているにもかかわらず爆笑してしまった」と自信をのぞかせた。6日に放送される第1話ではコルセット姿となる吉田だが、「自由を奪われた状態で演技をしている自分は初めて見たわけですけど、これは監督の嫌がらせだなと。おそらく『僕の演技がうるさすぎる』と思っているはずなので、こうして自由を奪いに来た」と語気を強めた。続けて「監督は、口うるさく注文を言う人ではないんです。いつも一言二言で納得行く説明をしてくださるから、すばらしい言葉遣いをされる方だなと」と敬意も伝えるが、「ただ、変更が多い。もちろん良いものにするための変更ですから悪いことではないんですけど、『ちょっと変えますね』の“ちょっと”が全然ちょっとじゃない」と“クレーム”も。“ちょっと”の度合いは「10行20行のセリフをその場で覚える」程度だと言い、「覚えることで精いっぱいだから、プラン立てしていた演技をする余裕なんてない。セリフをただ言うだけになってしまう」と明かす。しかし「完成してみると、それが意外といい」そうで、「だったら僕がこれまでやってきた演技とはなんだったのか…」と肩を落とす。俳優として歩んできた道に思わず疑問符を付けてしまうほどの演出だが、一方で「“演技をなるべくしない吉田”というものに開眼させてくれた。その点で、山口監督の演出を受けられるのは有意義なことだと思っています」と感謝も。しかし、すぐさま「ダメなんですよ?」とたしなめ、「僕も含めてキャストも『いいものを作りたい』ということでノッてしまうので、この現場では破綻しない」とチームの団結力や向上心を誇った。イベントにはこのほか、原作漫画の作者・伊藤理佐氏も参加した。本作は、2022年1月8日から2月26日まで東海テレビ制作・フジテレビ系「土ドラ」枠で放送された深夜ドラマ『おいハンサム!!』の続編。吉田演じる娘たちの幸せを心から祈る偉大な父・源太郎と、幸せを求めさまよう三姉妹・由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、 美香(武田玲奈)、そしてすべてを包みこむ母・千鶴(MEGUMIが織りなすホームドラマとなっている。6月には、映画版が東宝配給で公開されることも発表されている。
2024年04月04日荒川弘の人気漫画『鋼の錬金術師』の舞台化第2弾となる「舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場(いくさば)―」が上演決定。2024年6月8日(土)から6月16日(日)まで東京・日本青年館ホール、6月29日(土)から6月30日(日)まで大阪・SkyシアターMBSにて上演される。人気漫画『鋼の錬金術師』舞台化第2弾「舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―」の原作漫画『鋼の錬金術師』は、2001年から2010年まで月刊『少年ガンガン』にて連載され、『ハガレン』の愛称で親しまれた荒川弘の代表作だ。錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かな登場人物などが魅力で、老若男女問わず幅広い世代から人気を博している。エルリック兄弟の旅の続きを描くそんな『鋼の錬金術師』は、2023年3月に舞台化、大阪・東京で初上演されると、舞台効果と俳優の身体表現の限りを尽くした演出、原作から飛び出してきたかのようなリアルなキャラクタービジュアル、迫力満点の生バンドによる演奏で大きな話題に。今回、第2弾となる舞台『鋼の錬金術師』では、前作の続編として主演のエドワード・エルリックとその弟、アルフォンス・エルリックが新たな仲間を迎え、「賢者の石」を巡る旅の続きが描かれる。混沌の渦中を力強く突き進むエルリック兄弟の旅に注目だ。一色洋平&廣野凌大がWキャストで続投主人公のエドワード・エルリック、アルフォンス・エルリック、ウィンリィ・ロックベル、ロイ・マスタング、リザ・ホークアイなど、メインキャラクターは前作に引き続き同じキャストが続投。初登場となるエルリック兄弟の父親であるヴァン・ホーエンハイムを鍛冶直人が演じるなど、実力派キャストが勢揃いする。■エドワード・エルリック…一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)史上最年少で国家錬金術師の称号を得た天才。「鋼の錬金術師」がふたつ名で、鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」となった彼の右手と左足を元の身体に戻すため、兄弟で「賢者の石」を求めて旅を続けている。■アルフォンス・エルリック…眞嶋秀斗エドワードの弟。屈強な鎧姿であるが、とても優しい心を持つ少年。常に冷静で、暴走しがちな兄をたしなめるなどしっかり者。エドワードの良き理解者。■ウィンリィ・ロックベル…岡部麟エルリック兄弟の幼馴染みで義肢装具師。エドワードの機械鎧もウィンリィが取り付けた。■ロイ・マスタング…蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)「焔の錬金術師」のふたつ名を持つ国家錬金術師。国軍大佐。発火布で作られた特殊な手袋を使って火花を発し、錬金術により自由に焔を操る。■リザ・ホークアイ…佃井皆美マスタング大佐の側近で国軍中尉。銃火器類の扱いが得意。いつもクールで有能な人物。■ラスト…沙央くらま神出鬼没で街1つを地図から消せるほどの力を持つ。正体不明の人物。■グラトニー…草野大成食べることしか頭になく、人間だろうと成獣だろうと骨まで食べ尽くす。ラストと行動を共にしている。■スカ―(傷の男)…星智也国家錬金術師達を神への冒涜者と位置付け、自らを神の代行者と名乗り裁きを行っている。■ジャン・ハボック…君沢ユウキのらりくらりとした性格だが、部下からの信頼は厚い少尉。くわえ煙草がトレードマーク。■イズミ・カーティス…小野妃香里エドワードとアルフォンスが最も恐れる人物にして、2人の錬金術の師匠。国家錬金術師に匹敵する強さを持つ反面、身体は病弱。エルリック兄弟には人一倍厳しいが、大きな愛情で2人を見守っている。■ヴァン・ホーエンハイム…鍛治直人エドワードとアルフォンスの父親。概要舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―原作:『鋼の錬金術師』荒川弘(『ガンガンコミックス』スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔作詞:石丸さち子作曲:森大輔出演:一色洋平、廣野凌大、眞嶋秀斗、岡部麟、蒼木陣、和田琢磨、佃井皆美、君沢ユウキ、寿里、原嶋元久、滝川広大、野口 準、七木奏音、本田礼生、柿澤ゆりあ、新田健太、星波、阿部裕、大石継太、小野妃香里、沙央くらま、平松來馬、草野大成、久下恵美、谷口賢志、星智也、鈴木勝吾、鍛治直人<チケット情報>料金:グッズ付S席(1階席) 12,500円、A席(2階席) 9,500円※グッズ付S席は、劇場にて特典として限定グッズ(非売品)を提供。限定グッズの詳細は後日発表予定。■前回申込者先行(ローソンチケット)販売期間:2024年2月6日(火)12:00~2月15日(木)23:59※前作の公演チケットをローソンチケットwebサイトを通じて、先行受付または一般発売及び当日引換券にて申し込んだ人を対象に、ローソンチケットより受付開始までに案内を送付。■月刊『少年ガンガン』先行販売期間:2024年2月9日(金)12:00~3月12日(火)23:59※詳細は2月9日(金)発売の月刊『少年ガンガン』(2024年3月号)を確認の上申し込み。■一般発売発売日:2024年5月4日(土)12:00~<公演情報>■東京期間:2024年6月8日(土)~6月16日(日)場所:日本青年館ホール住所:東京都新宿区霞ヶ丘町4-1■大阪期間:2024年6月29日(土)~6月30日(日)場所:SkyシアターMBS住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪 6階
2024年02月16日吉田鋼太郎による新たなシェイクスピア・シリーズの第1作目「ハムレット」に、柿澤勇人が主演することが分かった。蜷川幸雄のもとでシェイクスピアの全37戯曲を完全上演することを目指し、1998年のスタート以来、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。蜷川さんから芸術監督のバトンを引き継いだ吉田さんは、2017年から残された5作品を見事に上演し、2023年2月に「ジョン王」の上演をもって、彩の国シェイクスピア・シリーズが完結した。そして、観客の期待に応えるように来年5月、吉田さんによる新シリーズ<彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd>がスタートする。その記念すべき1作目は「ハムレット」。タイトルロールを担うのは、吉田さんからの信頼も厚い柿澤さん。「デスノート THE MUSICAL」「アテネのタイモン」「スルース~探偵~」に続いて4本目の共演となり、演出と主演のタッグとしては、「ブラッド・ブラザーズ」以来、2年ぶりだ。なお、全37戯曲の中でも、その奥深さをもう一度伝えたい作品を吉田さんが選び、年に1本を目安に上演。25年には「マクベス」、26年には「リア王」の上演が予定されている。コメント<吉田鋼太郎(演出/クローディアス役)>僕がずっとハムレットをやって欲しいと思っていた柿澤くんを迎えての『ハムレット』ということで、今からワクワクドキドキ、素晴らしいものができるのではないかという予感に満ち溢れています。ハムレットという役は、誰にでも出来る役という訳ではないと思っています。イギリスには“ハムレット役者”という言葉があるくらいなので、ぜひ選ばれた役者、柿澤勇人のハムレット、見届けていただけたらと思います。<柿澤勇人(ハムレット役)>「ハムレット」という役は僕にとってプレッシャーでしかなく、僕が持っているものや今まで経験してきたこと全てを出しても敵わない大変な役だと思っています。生半可な気持ちで出来るものではありません。全身全霊で挑みたいと思います。劇場にてお待ちしております。ストーリーデンマーク王国では、2か月前に王が亡くなり、先代の王の弟クローディアス(吉田鋼太郎)が王に即位。そして、先代の王妃ガートルードはクローディアスと再婚する。父の死の悲しみも冷めぬ間に母が叔父と再婚したことに、王子ハムレット(柿澤勇人)は憤りを感じていた。ある日、従臣から亡き王の亡霊が夜な夜なエルシノアの城壁に現れるという話を聞き、ハムレット自身も確かめに行く。父の亡霊に会ったハムレットは、父の死はクローディアスによる毒殺であったと告げられ、復讐を決意する。やがて、叔父クローディアスが父である王を暗殺した確かな証拠を掴んだハムレットは、王妃ガートルードとの会話を盗み聞きしていた侍従長ポローニアスを、クローディアスと誤って刺殺してしまう。ポローニアスの娘で、ハムレットの恋人であったオフィーリアは、悲しみのあまりに正気を失い、川で溺死してしまう。ポローニアスの息子であったレアティーズは、父と妹の仇をとろうと怒りを募らす。クローディアスはハムレットの存在を恐れ、復讐心を持ったレアティーズと結託してハムレットを剣術試合に招き、毒剣と毒入りの酒を使って殺そうと画策する――。彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndVol.1「ハムレット」は2024年5月、彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演予定。※ほかツアー公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日2024年5月より、吉田鋼太郎による彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndがスタートすることが発表された。蜷川幸雄のもとでシェイクスピアの全37戯曲を完全上演することを目指し、1998年のスタート以来、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。シリーズ完結間近でこの世を去った蜷川幸雄から芸術監督のバトンを引き継いだ吉田鋼太郎は、2017年から残された5作品を見事に上演し、23年2月に『ジョン王』をもってシリーズを完結させた。新たにスタートするシリーズ2ndの記念すべき一作目に吉田が選んだのは、シェイクスピア不滅の金字塔『ハムレット』。また、そのタイトルロールを担うのは、吉田からの信頼も厚い柿澤勇人。二人は、『デスノート THE MUSICAL』(15年)、『アテネのタイモン』(17年)、『スルース~探偵~』(21年)に続いて4本目の共演となり、演出と主演のタッグとしては、『ブラッド・ブラザーズ』(22年)以来、2年ぶりとなる。『ハムレット』埼玉公演は2024年5月彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演後、ツアー公演が行われる。なお、『ハムレット』上演後は、25年『マクベス』、26年に『リア王』の上演を予定している。【新シリーズのコンセプト】・シェイクスピア演劇をより多くの方に気軽に楽しんでもらうことを目指す新シリーズ。芸術監督はこれまでのシリーズに引き続き吉田鋼太郎が務める。・シェイクスピアの全37戯曲の中でも、その奥深さをもう一度伝えたい作品を吉田鋼太郎が選び、年に一本を目安に上演していく。・吉田鋼太郎が上演台本を手掛けることで、より理解しやすいシェイクスピア演劇を届ける。・難しいと思われがちなシェイクスピア演劇の作品理解に役立つ情報を積極的に発信し、新しいお客様にアプローチする。また、各作品のキャスティングにおいてオーディションで選ぶ役を必ず設けることで、新しい役者との出会う場をつくる。・鑑賞サポートをこれまでのシリーズよりもさらに充実させ、様々なお客様が一緒にひとつの芝居を楽しめる機会を増やす。<演出家・キャスト コメント>■吉田鋼太郎(演出/クローディアス役)僕がずっとハムレットをやって欲しいと思っていた柿澤くんを迎えての『ハムレット』ということで、今からワクワクドキドキ、素晴らしいものができるのではないかという予感に満ち溢れています。 ハムレットという役は、誰にでも出来る役という訳ではないと思っています。 イギリスには“ハムレット役者”という言葉があるくらいなので、ぜひ選ばれた役者、柿澤勇人のハムレット、見届けていただけたらと思います。■柿澤勇人(ハムレット役)「ハムレット」という役は僕にとってプレッシャーでしかなく、僕が持っているものや今まで経験してきたこと全てを出しても敵わない大変な役だと思っています。生半可な気持ちで出来るものではありません。全身全霊で挑みたいと思います。劇場にてお待ちしております。<公演情報>彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd『ハムレット』作:W・シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出・上演台本:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】ハムレット役:柿澤勇人クローディアス役:吉田鋼太郎ほか【埼玉公演】期間:2024年5月会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※ほかツアー公演あり公式HP:
2023年10月31日舞台『刀剣乱舞』陸奥守吉行役や『鬼滅の刃』猗窩座役、『鋼の錬金術師』ロイ・マスタング役など、2.5次元作品を中心に活躍している俳優の蒼木陣。10月6日~10日に東京・日本橋劇場で上演されるミュージカル『時をかける少女』では、深町一夫/ケン役を務める。蒼木にインタビューし、同舞台への意気込み聞いた。○■『時をかける少女』出演に喜びと怖さ「歌うことは大きな挑戦」――ミュージカル『時をかける少女』への出演が決まったときの心境をお聞かせください。怖いです(笑)。もちろんうれしかったですが、どの現場も不安な気持ちがあって。でも、自分の表現の中にミュージカル、歌という選択肢も、30代になってできたらいいなと思っていたタイミングだったので、ミュージカルとご縁ができたのはうれしいですし、しっかり学びながら自分の表現の選択肢を増やしていける機会になったらいいなと思いました。――今回ミュージカルということでより怖さがあったのでしょうか。そうですね。歌うことは大きな挑戦になると思うので。――歌はどのように準備を?ソロ公演のときに音楽家の方がオリジナルの曲を作ってくださって、それをお客様の前で歌えた機会が勇気をもらえる時間になったので、その経験をミュージカルにも生かせたらいいなと。セリフを自分の言葉として相手に伝えるというのが、たまたま歌になるだけなのかなとも思うので、これまで通りではないですが、これまでの経験を生かして向き合っていきたいと思います。――ボイトレもやられているのでしょうか。ソロ公演に向けてやったので、その経験が生きてほしいです。稽古期間で発声などしっかり土台を作っていくつもりですが、練習と本番は圧倒的な違いがあるので、お客様の前で表現する中でさらに成長できたらいいなと。本番の中でさらに積み重ねていきたいと思います。――『時をかける少女』との関わりも教えてください。初めて出会ったのはアニメでしたが、今回出演が決まってから原作小説も読ませていただきました。知らない人がいないぐらい有名な作品ですし、情報が解禁されてから友達などから「おめでとう」と連絡をもらいました。――ミュージカルでどう描くのか気になります。原作とアニメも表現方法が違いますし、今回ミュージカルとなると、また描かれ方が変わってくるのかなと思います。配役を見ると、織田信長役や森蘭丸役も書かれているので、それがどう絡んでくるのか、僕も楽しみです。○■本田礼生とカラオケで点数勝負「鍛えられてはいるのかなと」――この作品で一番楽しみにしていることは?何より歌ですね。どう歌で表現できるのか、これまでなかった表現の選択肢が自分の中にどうできていくのかというのは楽しみです。――もともと歌はお好きですか?好きです。本田礼生くんとしょっちゅうカラオケに行っていて、「点数勝負しようぜ!」ってやっていました。中学、高校のときも、今もです(笑)――カラオケでだいぶ歌声が鍛えられてそうですね。お互い「かかってこいや!」という感じで、どう高い点数を叩き出して相手より上に行くかという戦いをしていたので、うまい下手という感じではなかったですが、鍛えられてはいるのかなと思います。――改めて、『時をかける少女』がご自身にとってどんな経験になるといいなと期待していますか?表現の選択肢が増えたらいいなというのが一番です。人前でミュージカルという形で歌う機会はこれまで多くなかったので、ソロナンバーもある今回の舞台を経て、歌で表現することが好きになれたらと思います。――この作品をきっかけにいろんなミュージカルに出演していきたいと考えていますか?それが理想です。そうなれるように頑張ります!■蒼木陣(あおき・じん)1992年5月26日生まれ、大阪府出身。2015年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの喜多一馬役で注目を集め、2016年、『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』の藤原尊役で初主演、2019年、「舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」の陸奥守吉行役で初の単独主演を務める。そのほかの主な出演作は、「舞台『鬼滅の刃』其ノ参 無限夢列車」(2022)猗窩座役、舞台『鋼の錬金術師』(2023)ロイ・マスタング役、映画『君たちはまだ長いトンネルの中』(2022)武藤あつし役など。10月6日~10日に上演されるミュージカル『時をかける少女』では、深町一夫/ケン役を務める。
2023年09月30日●10周年を振り返り人や作品との出会いに感謝舞台『刀剣乱舞』陸奥守吉行役や『鬼滅の刃』猗窩座役、『鋼の錬金術師』ロイ・マスタング役など、2.5次元作品を中心に活躍している俳優の蒼木陣。今年デビュー10周年を迎え、それを記念したソロ公演も7月に成功させた蒼木にインタビューし、10周年を振り返るとともに、今後について語ってもらった。○■20代後半になってから「オーディションに落ちてもへこまなくなった」――10周年を迎えた心境からお聞かせください。「もう10年経ったのか」と思いましたが、10周年記念公演ができたことでより実感しました。先が見えない仕事なので、10年も役者を続けられているのかわからなかったですが、気づいたらいろんな人や仕事と出会えて、知らないところで大きくなれていたんだなと。公演をこれだけ楽しみにしてくださるお客様がいるという、10年前と現在地が違っていることに、喜べたし感謝もできたし、そんな機会でした。――10年前の駆け出しの頃はどんな日々でしたか?この何年かでお仕事のお話をいただく機会も増えましたが、最初フリーの期間が半年ぐらいあって、その頃は生活もできてなかったので、よく続けられなと。金銭的に余裕がないって一番苦しいんだなと思いました。家賃が払えず、バイト先の料理長にお金を貸してもらったり。でも、今思うとそういう期間があってよかったなと思います。――当時の経験がその後に生きたということでしょうか。きっと苦しい経験をしたから、人に優しくなれたのかなと。同じように苦しい状況の中で頑張っている後輩を見ると、昔の自分と重ねて応援したい気持ちになりますし、すんなり行かなくてよかったです。実は上京してすぐ「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」を受けて2次くらいで落ちましたが、当時勘違いしていて「絶対受かるわ」と思っていたので、すごくショックでした。でも、芸能界の厳しさを知り、そこから地道にやってこられたので、落ちてよかったなと思っています。――とても大事な挫折に。そうですね。気づけばずっと挫折していますが、ターニングポイントがたくさんあって、現場現場で厳しい言葉をかけてくれる方たちと出会えたから、変わっていくことができたんだろうなと思います。――「ずっと挫折している」とのことですが、その後はどんな挫折がありましたか?挫折というと大げさかもしれませんが、オーディションに落ちるのも苦しさがあります。オーディションのために時間をかけて役について調べ、2.5次元作品だとアニメも漫画も全部見て、それで落ちると、準備した時間がある分、落ち込みます。――それを毎回乗り越えながら、役をつかんでこられたわけですね。でも、20代後半になってからはオーディションに落ちてもへこまなくなり、タイミングが違ったんだなと思えるようになったのは大きな変化だなと思っています。昔は絶望していたけど、最近は「今出会うべきタイミングじゃないんだな」と思えるようになりました。その作品の監督さんや演出家さんとは、また違う機会にご一緒できるんだろうなと思えるようになったのは31歳の余裕かなと(笑)○■『プリンス・オブ・ストライド』『刀剣乱舞』での出会いが大きな転機に――先ほど「ターニングポイントがたくさんあった」とおっしゃっていましたが、この10年で特に大きかったなと感じているターニングポイントを教えてください。たくさんありますが、『刀剣乱舞』で演出の末満(健一)さんや陸奥守吉行という役と出会えたこと、そして、「維伝 朧の志士たち」で初めて単独で座長を務めさせてもらった経験が一番の大きなターニングポイントかなと思います。もう少し遡って20代前半だと、演出家の松崎史也さんとの出会いは大きなターニングポイントになりました。――松崎さんとの出会いでどう変わりましたか?トリプル主演という形で入らせてもらった『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』で松崎さんが演出してくださったのですが、役者としてのあり方や、お芝居との向き合い方など、あえて厳しい言葉を選んで伝えてくださいました。いろんな価値観を長い期間かけて学ぶことができ、役者として続けていきたいと改めて覚悟が決まった出会いになりました。――大切にしている松崎さんの言葉がありましたら教えてください。コップに例えて話してくださったのですが、作品のために一生懸命もがいて、いろんな感情を伝えようと頑張って、それがコップに溜まっていって、背伸びして限界を超えた、コップから少しあふれたところがお客さんに届くところなんだと。だからそれまでは精一杯もがかなきゃダメだと言ってくださったのはとても印象深かったです。現状に満足せず常にもう一歩先に向かいたいと思えるきっかけになった言葉で、今でも大切にしています。――『刀剣乱舞』はご自身にとってどんな経験に?『刀剣乱舞』はたくさんの先輩方がずっと戦って引っ張ってこられていて、そんな大きな作品の座長を20代後半の僕が務めるというのはハードルが高かったですが、演出の末満さんがたくさん厳しい言葉をくださって、もがきながら座組のみんなと一緒に駆け抜けた日々は一番の宝物になっています。この間、『刀剣乱舞』七周年感謝祭がありましたが、「維伝」の座組のメンバーと会ったときの安心感、ともに63公演を駆け抜けたからできた絆があるなと感じられた感謝祭で、ずっと忘れられない作品なんだろうなと思っています。――特別な作品であり続けているんですね。本当に奇跡のカンパニーだと思っています。脚本、演出、キャスト、スタッフさん方、すべてが面白くてやりがいがあると思える座組はなかなか出会えるものではないと思うので、「維伝」はいつまでも忘れられない作品になると思います。――末満さんの言葉で一番印象に残っているものを教えてください。とんでもない数の厳しい言葉を連日かけていただいたのですが、そんな末満さんが、初日の公演が終わったときに「よう頑張ったな」と言ってくださって、ぶわ~っと涙が止まらなかったです。●陸奥守吉行&ロイ・マスタング役への挑戦は自信に――2.5次元作品を中心に活躍されていますが、もともと2.5次元作品に出演したいと思っていたのでしょうか。そういうわけではなく、いろんなご縁に恵まれて出演させていただいています。――2.5次元作品のやりがいはどのように感じていますか?2.5次元もほかの作品も、向き合い方は結局変わらないと思うようになりました。いただいた台本の中で、作品を面白くするためにどうすればいいのか、役やほかの役者さんや演出家の方と向き合っていく過程は同じで、そこにキャラクターというのが一つあるだけなのかなと思います。――熱烈な原作ファンの方もいるということで、プレッシャーを感じることはありますか?原作という確立された正解があり、キャラクターを好きなお客様たちがたくさんいらっしゃるというプレッシャーはあります。また、『刀剣乱舞』のムツ(陸奥守吉行)も『鋼の錬金術師』のロイ・マスタングも、今の自分には早いのではないかと、年齢感や人生観が追いついていないのではないかというところからの出会いだったので怖かったです。でも、その不安をかき消してくれる人との出会いが各現場にあり、演じるキャラクターが寄り添ってくれる瞬間もありました。自分が沈んだときにムツの明るさに救われ、だから走り抜けられたのだと思いますし、たくさん苦しい時間を乗り越えたから、そのキャラクターとしてステージに立ったときに受け入れていただけたんだろうなとか思いました。――等身大ではないキャラクターを演じられたというのは大きな自信になりそうですね。自信になった気がします。○■親友の本田礼生がいなかったら「きっと役者はやっていない」――遡って、芸能界を目指したきっかけも教えていただけますか?俳優の本田礼生くんと中学1年生の時に同じクラスになって、礼生からブレイクダンスをしようと誘われてブレイクダンスを始め、ダンスって楽しいなとか思いながら礼生と過ごす中で、2人とも「芸能界ってかっこいいな」というふわっとした憧れを抱いていました。でも、愛媛の中学に通っていたので、東京は遠い世界で、芸能界なんて本当に遠い世界で、挑戦せず普通に学生生活を送っていましたが、どこかで芸能界に対する憧れがあったので、20歳になって専門学校を卒業するタイミングで、役者を目指して上京しました。――親友の本田さんと2人とも夢を叶えているってすごいことですよね。ありがたいですね。礼生がいなかったらきっと役者はやっていないと思いますし、背中を押してくれた人です。――今はお互いの活躍を見て、刺激し合う関係ですか?そうですね。この間の『刀剣乱舞』の感謝祭で、1日だけ礼生が参加する日があったのですが、感慨深かったです。しょっちゅう連絡も取り合っていて、家族です。相談事は一番にしますし。でも、半年ぐらい連絡を取らない期間もあったり、家族ってそんな感じですよね。○■30代になって芽生えた心の余裕「ありのままの自分でいいと思えるように」――今31歳ですが、30代になってから意識の変化はありましたか?心に余裕ができたのは大きな変化だと思います。オーディションに落ちてもへこまなくなったというのも、心に余裕ができたからだと思いますし、ありのままの自分でいいんだなと思えるようになりました。――何かきっかけがあったのでしょうか。この1~2年での変化ですが、これまでの経験の積み重ねで変われたのかなと思います。ソロ公演でも、ありのままの自分を楽しんでくださるファンの方々の空気を感じられて、そういった積み重ねが自分を構築してくれているのだと思います。●「カーテンコールの時間が大好き」拍手に喜び――今後はどういう風になっていきたいと思い描いていますか?具体的なビジョンはないんです。出会うべきときに出会うべき作品や役、人と出会えると思うので。今度、ミュージカル『時をかける少女』をやらせてもらいますが、今このタイミングでソロナンバーがあるミュージカルと出会えたことにも意味があると思っているので、そのとき出会えたお仕事と向き合っていったら、自然と楽しいと思える自分でいられるのかなと思っています。――今は舞台が主戦場となっていますが、舞台のやりがいは大きいですか?舞台の好きな時間がカーテンコールの時間で、映画やドラマでは味わえない感覚なんです。1つの作品が終わって、お客様の前で礼をして拍手をいただくというあの時間が大好きで、その瞬間のために舞台をやっているのかなとか思います。幸せですね。10周年公演のときもお客様の拍手にすごく勇気をもらいました。○■映像作品にも意欲「いろんな場所でいろんな人と出会えたら」――映像作品に対する思いもお聞かせください。機会があれば映像作品にも出演したいです。一生舞台役者でやっていきたいわけでもなく、映像の役者に絶対になりたいわけでもなく、自分が楽しく表現できる場所があれば、そこでやっていきたいなと。人との出会いも大切にしたいと思っているので、場所にいらぬこだわりは持たず、いろんな場所でいろんな人と出会えたらいいなと思っています。――先ほど、カーテンコールの時間が大好きだとおっしゃっていましたし、活動の幅を広げたとしても、舞台から離れることはなさそうですよね。やっていきたいですね。ソロ公演で理想の形を作ることができ、いろんなクリエイターさんと作品を作らせてもらったのですが、来年も再来年も、自分の好きなことを表現できる場所にソロ公演がなっていったらいいなと思いました。そして、来てくださる方がいないとできないので、ずっと応援してもらえる役者でありたいと思える機会にもなりました。――最後にファンの方にメッセージをお願いします。皆さんのおかげで自分の表現が好きになれていると思います。1人の役者を応援するってすごいエネルギーだなと、20代後半から改めて強く思うようになっていて、出演している作品を見てくださるって本当にありがたいことだなと感じています。これからも変わらず、いろんな表現を届けられる役者でいられるように頑張ります。■蒼木陣(あおき・じん)1992年5月26日生まれ、大阪府出身。2015年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの喜多一馬役で注目を集め、2016年、『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』の藤原尊役で初主演、2019年、「舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」の陸奥守吉行役で初の単独主演を務める。そのほかの主な出演作は、「舞台『鬼滅の刃』其ノ参 無限夢列車」(2022)猗窩座役、舞台『鋼の錬金術師』(2023)ロイ・マスタング役、映画『君たちはまだ長いトンネルの中』(2022)武藤あつし役など。10月6日~10日に上演されるミュージカル『時をかける少女』では、深町一夫/ケン役を務める。
2023年09月29日グラニフ(graniph)が『鋼の錬金術師』とコラボレーション。2023年9月19日(火)よりTシャツやパーカーなど全28アイテムをグラニフの国内店舗ほかにて発売する。グラニフ×『鋼の錬金術師』月刊「少年ガンガン」で連載された荒川弘の代表作『鋼の錬金術師』。錬金術師のエドワードと弟アルフォンスが幼き日に亡くした母親を蘇らせるため、人体錬成という禁忌を侵したことで失ってしまった体を取り戻すべく、「賢者の石」を探す旅に出るダークファンタジーを描いた作品だ。シリーズ累計部数は全世界で8000万部を突破し、アニメ、ゲーム、実写映画、舞台と数々のメディアで展開されてきた。そんな人気漫画『鋼の錬金術師』とのコラボレーションでは、Tシャツやパーカー、バッグ、マグカップなどをリリース。エドワードやアルフォンス、国軍のメンバー、ウィンリィ、エンヴィーなど魅力的なキャラクターたちを落とし込んだ全28アイテムを展開する。エルリック兄弟のTシャツTシャツは、エドワードを肩車したアルフォンスが犬のデンと走っている姿を描いたデザインや、アメストリス国軍大佐のロイ・マスタングとその部下たちの集合写真をプリントしたものなどを用意。エドワードの機械鎧のコーチジャケットコーチジャケットは、バックにエドワードの右腕の機械鎧(オートメイル)を大胆にプリントしたデザインで登場する。右ポケットの中にドライバーとスパナ、左ポケットの中にエドワードの機械鎧につけ忘れてしまったネジが刺繍されているのもポイントだ。クセルクセス遺跡のスカートプリーツスカートでは、アメストリス国とシン国の間の砂漠にあるクセルクセス遺跡をフィーチャー。神殿に遺された錬成陣の石碑をパターンにし、スカート全体にプリントした。真理の扉をフィーチャーしたトートバッグさらに、真理の扉の模様を刺繍したトートバッグもラインナップ。内ポケットには、「世界」であり「宇宙」であり「神」であり「全」であり「一」であり、「おまえ」でもある「真理」の姿が表現されている。オーバーサイズパーカー&ソックスもその他、アルフォンスとエルリックをデザインしたオーバーサイズパーカーや、子犬のブラックハヤテ号のソックスなども展開される。【詳細】グラニフ×『鋼の錬金術師』発売日:2023年9月19日(火)取扱店舗:グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア※一部商品は受注販売となる。商品例:・エルリック兄弟 Tシャツ 3,500円・機械鎧 コーチジャケット 13,000円・クセルクセス遺跡 スカート 7,900円・真理の扉 スクエアトートバッグS 4,500円・ブラックハヤテ号 ソックス 1,200円© Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX
2023年09月09日地域住民の健康を守る大切な職業、保健師。「保健師という存在は知っていたが仕事の内容までは知らなかった」が46.5%。「保健師という職業を今回初めて知った」は42.3%。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年4月21日から7月31日までの期間、「【田原本町の保健師を取材!!】保健師の仕事を知っていましたか?」というイシュー(課題)について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。このイシューは、Surfvoteローカルに参加している奈良県田原本町の保健師を弊社が取材し、それをもとに作成されました。 投票詳細イシュー(課題):【田原本町の保健師を取材!!】保健師の仕事を知っていましたか?実際のイシュー問題提起の背景:Surfvoteは地域にとって欠かせない存在である既存組織に光をあて、そこでの課題や困りごとについてイシューを発行する取り組みを行っています。そこで今回はSurfvoteローカルに参加いただいている奈良県田原本町の保健師さんを弊社編集部が取材し、保健師を目指したきっかけや日頃の業務内容、仕事をしている中で難しいと感じることなどについて教えていただきました。これをもとに、そもそも保健師という職業がどれほど認知されているのか、どのような想いを持って保健師が働いているのかを知ってもらうべく課題提起しました。調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年4月21日〜2023年7月31日有効票数:71票投票結果投票結果各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載、原文ママ)保健師という存在は知っていたが仕事の内容までは知らなかった保健相談、知識の啓発から検診の準備、専門職の人材育成までのカバー範囲の広さに驚きました。 感謝ですね。是非とも頑張ってください。(賛同数44)保健師という職業を今回初めて知った知らない事が多すぎると実感させられました。 認知してないだけで社会を支えている人は数多く居ますね。 そんな人がもっと脚光を浴びてみんなから評価されたら良いと思っています。(賛同数57)このコメントの全文はこちら Surfvoteローカルに参加いただいている奈良県田原本町たわらもとは「唐古・鍵遺跡」など数多くの遺産がある田園都市です。奈良盆地の中央部に位置する緑豊かな田園都市で、三輪山や二上山など青垣の山々に囲まれ、歴史の国・大和のなかでもっとも早くから開けた地域で、弥生時代の集落遺跡「唐古・鍵遺跡」など数多くの遺産があります。奈良県田原本「まちを支える既存組織」に光をあてるシリーズ現在の日本では、人口減少や高齢化など地域をめぐるさまざまな課題が存在しています。しかしながらそれと同時に、人々の中には、家族や自分が属する集団以外の他人への無関心、他者との支え合いへの忌避感と無関心、政治や政策への無関心と危機への無関心が浸透しつつあるように感じています。その無関心が続くと、分配や負担や権利のあり方など、合意が難しい話題の議論を避け、「その場にいない」将来世代への押し付けや問題の先送りにつながり、やがてそれは持続可能な社会の危機を生むと私たちは考えています。Surfvoteでは、そのまちにとって欠かせない存在として、地域の人や地域社会を支える既存組織の人たちを取材し、多くの人に自分の周りの問題や課題、地域を支える組織やコミュニティに目を向けてもらう取り組みを行なっていきます。自分の地域を支える組織に光をあててほしいなどのご要望がございましたら、是非ともご連絡をください。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日グッチ(GUCCI)から、2023年秋フレグランス「ウェア マイ ハート ビーツ」オードパルファムが登場。「ザ アルケミスト ガーデン」の新作オードパルファム"錬金術”に着想を得たラグジュアリーなフレグランス コレクション「ザ アルケミスト ガーデン」に、新作「ウェア マイ ハート ビーツ」オードパルファムが仲間入り。小さくても生命力あふれるバタフライをイメージソースに、フレッシュで軽やかな"ピオニーの花”の魅力が際立つ、フローラルローズ調に仕上げているのが特徴だ。またフレグランスには、ほのかな甘みを持つヴァイオレット リーブス(スミレの葉)をはじめ、まろやかなホワイトムスクもミックス。バタフライと軽やかに戯れるフラワーブーケのように、どこか幻想的な香りに仕上げている。アートのようなフレグランスボトル思わずうっとりしてしまう程美しいフレグランスボトルも、「ザ アルケミスト ガーデン」ならでは。今回はホワイトのガラス製ボトルに、香水のキーモチーフとなる"バタフライ”をデザインした。なお新作フレグランスには、グッチ ビューティ初となる100%リサイクル エタノールを使用。シリーズ内で香りを重ね付けして、カスタマイズを楽しむのもおすすめだ。【詳細】グッチ新作「ウェア マイ ハート ビーツ」オードパルファム 100mL 47,080円発売時期:2023年7月【問い合わせ】グッチ クライアントサービスTEL:0120-99-2177
2023年07月08日約2分半にわたる映像の中では、スタッフと緻密なコミュニケーションを取りながら、迫力のアクションシーンの撮影に臨む姿が映し出されています。映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』4.19 Blu-ray&DVD発売全世界シリーズ累計発行部数8,000万部を超える荒川弘による大ヒットコミックを映像化した『鋼の錬金術師』の完結編にあたる本作は、前作に引き続き曽利文彦監督が再びメガホンを取り、2022年5月20日に『復讐者スカー』、6月24日に『最後の錬成』が公開されました。主人公の“鋼の錬金術師”エドを演じる山田涼介、ウィンリィ役の本田翼をはじめ、豪華俳優陣により圧倒的スケールで描かれた壮大なラストが、いよいよ4月19日(水)にBlu-ray&DVDで登場します。映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』4.19 Blu-ray&DVD発売この度、完結編二部作を収録したプレミアム・エディション(完全生産限定版)の特典ディスクに収録される映像から、主人公・エド役の山田涼介のメイキング&インタビューの一部を公開いたしました。■映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』特典映像ダイジェストPV(山田涼介) | 4.19 ON SALE 約2分半にわたる映像の中では、スタッフと緻密なコミュニケーションを取りながら、迫力のアクションシーンの撮影に臨む姿が映し出されています。メイキング&インタビューに加え、イベント映像集も収録される特典映像の全編は、Blu-ray&DVDプレミアム・エディションにて是非お楽しみください。そのほか、プレミアム・エディションには、ブックレットや10枚組のキャラクターカードセットが封入されます。商品情報・鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディションBlu-ray限定版:¥9,800(税抜価格:¥8,909) 品番:ANZX-10271~10273DVD限定版:¥8,800(税抜価格:¥8,000) 品番:ANZB-10271~102732作品収録・ディスク3枚組プレミアム・エディション特典 ※完全生産限定版<本編ディスク>・本編(5.1ch,2ch)・日本語字幕・予告編集<特典ディスク>・メイキング・オブ 鋼の錬金術師(メイキング&インタビュー)・VFXメイキング映像・イベント映像集<完全生産限定版特典>・スリーブケース(フルメタルシルバー仕様)・デジパック仕様・ブックレット・キャラクターカードセット(10枚組)エド/アル/ウィンリィ/マスタング大佐/ホークアイ中尉/エンヴィー/ランファン/リン・ヤオ/ヒューズ中佐/スカ―・鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカーBlu-ray通常版:¥4,800(税抜価格:¥4,364) 品番:ANSX-10271DVD通常版:¥3,800(税抜価格:¥3,455) 品番:ANSB-10271ディスク1枚組通常版仕様 ※Blu-ray,DVD共通・アマレイケース・本編(5.1ch,2ch)日本語字幕・予告編集・鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成Blu-ray通常版:¥4,800(税抜価格:¥4,364) 品番:ANSX-10272DVD通常版:¥3,800(税抜価格:¥3,455) 品番:ANSB-10272ディスク1枚組通常版仕様 ※Blu-ray,DVD共通・アマレイケース・本編(5.1ch,2ch)日本語字幕・予告編集※仕様・特典・収録内容は告知なく変更になる場合がございます。ご予約はこちら(ANIPLEX+) : 【プレミアム・エディション店舗共通購入特典】オリジナルA5シャオメイクリアファイル[対象店舗]ANIPLEX+、Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象)、HMV、タワーレコード(一部店舗除く)、セブンネットショッピング、楽天ブックス(特典付きカートのみ対象)、Joshinディスクピア(Joshin webショップ 含む)、TSUTAYAオンライン、TSUTAYARECORDS(一部店舗除く)※特典はなくなり次第終了となります。詳細は対象各店舗までお問い合わせください。作品概要映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』[キャスト]エドワード・エルリック:山田涼介ウィンリィ・ロックベル:本田 翼ロイ・マスタング:ディーン・フジオカリザ・ホークアイ:蓮佛美沙子エンヴィー:本郷奏多ランファン:黒島結菜リン・ヤオ/グリード:渡邊圭祐アルフォンス・エルリック:水石亜飛夢ゾルフ・J・キンブリー:山田裕貴キング・ブラッドレイ/ラース:舘ひろしアレックス・ルイ・アームストロング:山本耕史オリヴィエ・ミラ・アームストロング:栗山千明マース・ヒューズ:佐藤隆太傷の男(スカー):新田真剣佑ヴァン・ホーエンハイム/お父様:内野聖陽(一人二役)寺田 心/内山信二/大貫勇輔/ロン・モンロウ/奥貫 薫/高橋 努/堀内敬子/丸山智己/遼河はるひ/平岡裕太/麿 赤兒/大和田伸也/藤木直人/筧 利夫/杉本哲太/風吹ジュン/仲間由紀恵[スタッフ]監督:曽利文彦原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)脚本:曽利文彦・宮本武史製作:映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会企画・制作プロダクション:OXYBOT配給:ワーナー・ブラザース映画[イントロダクション]世界中から愛される大ベストセラーコミック「鋼の錬金術師」――錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了から10年以上を経た今も留まることを知らない。そのエドとアルの兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった前・後編二部作からなる実写版――国家錬金術師だけを抹殺する男スカーとの対決を描く、『復讐者スカー』。そして、国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。かつて幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは…?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”――兄弟が歩んできた長い旅路の結末がここに。“鋼の錬金術師”が最後に出した答えとは――。[ストーリー]『復讐者スカー』最強の復讐者スカー、現る! 復讐の裏に隠された真実軍に忠誠を誓うことを義務付けられた "国家錬金術師" ばかりを狙った連続殺人事件が発生。犯人は額に十字傷を持つことから "傷の男(スカー)" と呼ばれる謎の男。エドも命を狙われ絶体絶命の危機に――。果たして、スカーの目的とは?復讐の裏に隠された国家の秘密とは?『最後の錬成』最終決戦の先に待つ感動のラスト!求め続けた身体と引き換えに兄弟が出した答えとは――?国家中枢には、国民の魂と引き換えに完全な存在になろうと企てる最大の敵――ホムンクルスたちの生みの親 "お父様" が潜んでいた――。エドとアルの兄弟と、軍の暗部に立ち向かうマスタングたち、そして賢者の石を求めるシンからの来訪者は、共闘し、この陰謀を阻止できるのか?そして全ての鍵を握るエドとアルの父親の正体とは?彼が語る "約束の日" とは一体何なのか?残された時間はあとわずか――求め続けた身体と引き換えに兄弟が出した最後の答えとは?関連リンク・映画『鋼の錬金術師 完結編』Blu-ray&DVD情報ページ: ・映画『鋼の錬金術師 完結編』オフィシャルサイト: ・映画『鋼の錬金術師 完結編』公式Twitter: ・映画『鋼の錬金術師 完結編』公式Instagram: 著作権表示©2022 荒川弘/SQUARE ENIX ©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会※画像掲載の際は、上記著作権表示を記載していただきますようお願いいたします。<本件に関するメディア関係者様からのお問い合わせ先>〒102-8353 東京都千代田区六番町4番地5株式会社アニプレックス マーケティンググループ 宣伝3部担当:深田優作Mail: yusaku.fukada@aniplex.jp Mobile:080-5890-2542Tel:03-5211-5030 / Fax:03-5211-7570 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月10日一人前の助産師になるためには……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの『【#14】助産師の裏側』を紹介します。【前回までのあらすじ】いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。先生に仕事ぶりを指摘される同級生。仕事に身が入らない同級生が足早に帰宅する理由とは……。同級生を出迎えたのは……夫に相談……義両親にも相談……頑張ろうと決めたけど……強い決意で看護学校、助産学校へ通うと決めた同級生。それなのになぜ学校を辞めようと思っているのでしょうか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月14日3月に上演される舞台『鋼の錬金術師』がライブ配信されることが決定した。本公演は、荒川弘によるダークファンタジーコミック『鋼の錬金術師』の初舞台化作品。通称『ハガレン』として数多くのファンから愛されている同コミックは、2021年7月時点で全世界シリーズ累計部数が8,000万部を突破。これまでにテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画とメディアミックス化されている。配信されるのは、3月12日(日) 17時の大阪千秋楽公演と3月26日(日) 17時の東京大千秋楽公演で、動画配信サービスDMM TVにて独占ライブ配信される。また、見逃し配信や、アーカイブ配信も実施する。<配信情報>舞台『鋼の錬金術師』ライブ配信3月12日(日) 17:00 大阪千秋楽公演■Wキャスト情報エドワード・エルリック役:一色洋平ロイ・マスタング役:蒼木陣ニーナ・タッカー役:尻引結馨3月26日(日) 17:00 東京大千秋楽公演■Wキャストエドワード・エルリック役:廣野凌大ロイ・マスタング役:和田琢磨ニーナ・タッカー役:小川向日葵【視聴料金】各3,700円(税込)※ライブ配信・アーカイブ配信共通【見逃し配信】■販売期間大阪千秋楽公演:3月5日(日) 12:00~3月19日(日) 21:00東京大千秋楽公演:3月19日(日) 12:00~4月2日(日) 21:00■配信期間大阪千秋楽公演:3月13日(月) 18:00~3月19日(日) 23:59東京大千秋楽公演:3月27日(月) 18:00~4月2日(日) 23:59【アーカイブ配信】■販売期間大阪千秋楽公演:4月3日(月) 12:00~4月16日(日) 23:59東京大千秋楽公演:4月10日(月) 12:00~4月23日(日) 23:59■視聴期間購入から1週間キャンペーン特設ページ:特設サイト:<公演情報>舞台『鋼の錬金術師』原作:荒川弘(掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔【出演】エドワード・エルリック役:一色洋平 / 廣野凌大(Wキャスト)アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗ウィンリィ・ロックベル役:岡部麟(AKB48)ロイ・マスタング役:蒼木陣 / 和田琢磨(Wキャスト)リザ・ホークアイ役:佃井皆美アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタルマース・ヒューズ役:岡本悠紀ジャン・ハボック役:君沢ユウキデニー・ブロッシュ役:原嶋元久マリア・ロス役:瑞生桜子ティム・マルコー役:阿部裕ショウ・タッカー役:大石継太イズミ・カーティス役:小野妃香里ラスト役:沙央くらまエンヴィー役:平松來馬グラトニー役:草野大成傷の男(スカー)役:星智也ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾ピナコ・ロックベル役:久下恵美グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季ニーナ・タッカー役:小川向日葵 / 尻引結馨(Wキャスト)キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎 他【スーツアクター】アルフォンス・エルリック役:桜田航成【バンドメンバー】Band Master & Key.:森大輔Gt.:オオニシユウスケBa.:熊代崇人Ds.:守真人【日程】大阪公演:2023年3月8日(水) ~12日(日) 新歌舞伎座東京公演:2023年3月17日(金) ~26日(日) 日本青年館ホール【チケット情報】(前売・当日共/全席指定/税込)・グッズ付S席 12,000円 ※劇場にて特典として【限定グッズ(非売品)】をプレゼントします。・A席 9,000円※座席エリアは後日発表いたします。【公演に関するお問い合わせ】マーベラス ユーザーサポート関連リンク公式HP:::
2023年02月27日プレミアム・エディションは大ボリュームのメイキング&インタビュー「メイキング・オブ 鋼の錬金術師」、イベント映像集を収録した特典ディスクなど豪華特典付き!映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』4.19 Blu-ray&DVD発売全世界シリーズ累計発行部数8,000万部を超える荒川弘による大ヒットコミックを映像化した『鋼の錬金術師』の完結編にあたる本作は、前作に引き続き曽利文彦監督が再びメガホンを取り、2022年5月20日に『復讐者スカー』、6月24日に『最後の錬成』が公開されました。主人公の“鋼の錬金術師”エドを演じる山田涼介、ウィンリィ役の本田翼をはじめ、豪華俳優陣により圧倒的スケールで描かれた壮大なラストが、Blu-ray&DVDで登場します。映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』4.19 Blu-ray&DVD発売完結編二部作を収録したプレミアム・エディション(完全生産限定版)は、大ボリュームのメイキング&インタビュー「メイキング・オブ 鋼の錬金術師」、イベント映像集を収録した特典ディスク、ブックレット、10枚組のキャラクターカードセットを封入!商品情報・鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディションBlu-ray限定版:¥9,800(税抜価格:¥8,909) 品番:ANZX-10271~10273DVD限定版:¥8,800(税抜価格:¥8,000) 品番:ANZB-10271~102732作品収録・ディスク3枚組プレミアム・エディション特典 ※完全生産限定版<本編ディスク>・本編(5.1ch,2ch)・日本語字幕・予告編集<特典ディスク>・メイキング・オブ 鋼の錬金術師(メイキング&インタビュー)・VFXメイキング映像集・イベント映像集<完全生産限定版特典>・スリーブケース(フルメタルシルバー仕様)・デジパック仕様・ブックレット・キャラクターカードセット(10枚組)エド/アル/ウィンリィ/マスタング大佐/ホークアイ中尉/エンヴィー/ランファン/リン・ヤオ/ヒューズ中佐/スカ―・鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカーBlu-ray通常版:¥4,800(税抜価格:¥4,364) 品番:ANSX-10271DVD通常版:¥3,800(税抜価格:¥3,455) 品番:ANSB-10271ディスク1枚組通常版仕様 ※Blu-ray,DVD共通・アマレイケース・本編(5.1ch,2ch)日本語字幕・予告編集・鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成Blu-ray通常版:¥4,800(税抜価格:¥4,364) 品番:ANSX-10272DVD通常版:¥3,800(税抜価格:¥3,455) 品番:ANSB-10272ディスク1枚組通常版仕様 ※Blu-ray,DVD共通・アマレイケース・本編(5.1ch,2ch)日本語字幕・予告編集※仕様・特典・収録内容は告知なく変更になる場合がございます。ご予約はこちら(ANIPLEX+) : 【プレミアム・エディション店舗共通購入特典】オリジナルA5シャオメイクリアファイル[対象店舗]ANIPLEX+、Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象)、HMV、タワーレコード(一部店舗除く)、セブンネットショッピング、楽天ブックス(特典付きカートのみ対象)、Joshinディスクピア(Joshin webショップ 含む)、TSUTAYAオンライン、TSUTAYARECORDS(一部店舗除く)※特典はなくなり次第終了となります。詳細は対象各店舗までお問い合わせください。作品概要映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』[キャスト]エドワード・エルリック:山田涼介ウィンリィ・ロックベル:本田 翼ロイ・マスタング:ディーン・フジオカリザ・ホークアイ:蓮佛美沙子エンヴィー:本郷奏多ランファン:黒島結菜リン・ヤオ/グリード:渡邊圭祐アルフォンス・エルリック:水石亜飛夢ゾルフ・J・キンブリー:山田裕貴キング・ブラッドレイ/ラース:舘ひろしアレックス・ルイ・アームストロング:山本耕史オリヴィエ・ミラ・アームストロング:栗山千明マース・ヒューズ:佐藤隆太傷の男(スカー):新田真剣佑ヴァン・ホーエンハイム/お父様:内野聖陽(一人二役)寺田 心/内山信二/大貫勇輔/ロン・モンロウ/奥貫 薫/高橋 努/堀内敬子/丸山智己/遼河はるひ/平岡裕太/麿 赤兒/大和田伸也/藤木直人/筧 利夫/杉本哲太/風吹ジュン/仲間由紀恵[スタッフ]監督:曽利文彦原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)脚本:曽利文彦・宮本武史製作:映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会企画・制作プロダクション:OXYBOT配給:ワーナー・ブラザース映画[イントロダクション]世界中から愛される大ベストセラーコミック「鋼の錬金術師」――錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了から10年以上を経た今も留まることを知らない。そのエドとアルの兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった前・後編二部作からなる実写版――国家錬金術師だけを抹殺する男スカーとの対決を描く、『復讐者スカー』。そして、国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。かつて幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは…?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”――兄弟が歩んできた長い旅路の結末がここに。“鋼の錬金術師”が最後に出した答えとは――。[ストーリー]『復讐者スカー』最強の復讐者スカー、現る! 復讐の裏に隠された真実軍に忠誠を誓うことを義務付けられた "国家錬金術師" ばかりを狙った連続殺人事件が発生。犯人は額に十字傷を持つことから "傷の男(スカー)" と呼ばれる謎の男。エドも命を狙われ絶体絶命の危機に――。果たして、スカーの目的とは?復讐の裏に隠された国家の秘密とは?『最後の錬成』最終決戦の先に待つ感動のラスト!求め続けた身体と引き換えに兄弟が出した答えとは――?国家中枢には、国民の魂と引き換えに完全な存在になろうと企てる最大の敵――ホムンクルスたちの生みの親 "お父様" が潜んでいた――。エドとアルの兄弟と、軍の暗部に立ち向かうマスタングたち、そして賢者の石を求めるシンからの来訪者は、共闘し、この陰謀を阻止できるのか?そして全ての鍵を握るエドとアルの父親の正体とは?彼が語る "約束の日" とは一体何なのか?残された時間はあとわずか――求め続けた身体と引き換えに兄弟が出した最後の答えとは?関連リンク・映画『鋼の錬金術師 完結編』Blu-ray&DVD情報ページ: ・映画『鋼の錬金術師 完結編』オフィシャルサイト: ・映画『鋼の錬金術師 完結編』公式Twitter: ・映画『鋼の錬金術師 完結編』公式Instagram: 著作権表示©2022 荒川弘/SQUARE ENIX ©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会※画像掲載の際は、上記著作権表示を記載していただきますようお願いいたします。<本件に関するメディア関係者様からのお問い合わせ先>〒102-8353 東京都千代田区六番町4番地5株式会社アニプレックス マーケティンググループ 宣伝3部担当:深田優作Mail: yusaku.fukada@aniplex.jp Mobile:080-5890-2542Tel:03-5211-5030 / Fax:03-5211-7570 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日吉田鋼太郎による演出、小栗旬の主演舞台、彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』が、最終舞台稽古を終え本日12月26日(月) にBunkamuraシアターコクーンにて初日を迎える。1998年のスタート以来、芸術監督・蜷川幸雄のもとでシェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。その芸術監督を引き継いだ吉田鋼太郎によって、シリーズ真の完結を迎える作品となる『ジョン王』。上演される機会が非常に少なく“幻の歴史劇”と呼ばれるほどの本作を、今の日本の観客にいかに届けるべきか腐心したという吉田がテーマと捉えたのは、本作が全編にわたり描いている“国と国との戦争”。本来であれば2020年6月に上演される予定であった『ジョン王』は世界を襲った災厄により延期となり、奇しくも“戦争”が強く意識されることになった2022年の年末に開幕するという偶然を必然と捉え、本作の演出構想を一変させたという。今秋に再演されたシリーズ第36弾の『ヘンリー八世』とは全く異なる世界観を演出し、吉田の演出手腕の幅広さと、強いメッセージを感じる作品となった。主役となる私生児役を演じるのは、主演を勤め上げたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が最終回を迎えたばかりの小栗旬。本日26日、舞台の初日が自身40歳の誕生日となった小栗は、10代から舞台に立ち続けた彼だからこその多彩な表現で、一人の青年が出生の真実を知り王族となって戦争に足を踏み入れていく様子を演じる。1993年に吉田鋼太郎も演じたこの役はシェイクスピア作品の見せ場である独白が多い難役だが、小栗は16年ぶりのシリーズ参加というブランクを感じさせない緩急のあるセリフ回しで言葉を的確に客席へ届ける。セリフだけでなく、殺陣や、とある演出でも観客を魅了し物語へ引き込んでいく。左より)小栗旬、吉原光夫ジョン王役の吉原光夫は本作がシェイクスピア作品初挑戦となるが、ミュージカルで培った華々しい存在感がタイトルロールにぴたりとはまるだけでなく、こまやかな芝居が人間的魅力にあふれ、一国の主の傲慢と虚勢と弱さをあぶりだしていく。左より)中村京蔵、吉原光夫吉田はフランス王役としても出演。シェイクスピアの言葉ひとつひとつを真に理解しようと心を砕き口にするそのセリフからは、観客が受け取るべき真実が見えてくる。左より)吉原光夫、吉田鋼太郎約400年前に描かれた本作と現代を結びつける構造を加え、かつて若者がメッセージを込めて歌ったフォークソングが流れる、吉田の用意した演劇的な仕掛けに観客は心を揺さぶられてエンディングを迎えるだろう。左より)玉置玲央、吉田鋼太郎高橋 努真ん中より)植本純米、白石隼也上演時間は1幕80分、休憩20分、2幕80分の3時間予定。公演は12月26日(月)~1月22日(日) まで渋谷・Bunkamuraシアターコクーンにて上演。その後1月26日(木)~29日(日) 愛知・御園座、2月3日(金)~12日(日) 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、2月17日(金)~24日(金) 埼玉・埼玉会館にて上演される。<コメント>■吉田鋼太郎いよいよ彩の国シェイクスピア・シリーズ最後の作品『ジョン王』が開幕いたします。主演に小栗旬くん、ジョン王役に吉原光夫さんを迎え、非常に中身の濃い作品となっております。また、滅多に上演されることのないレアな作品でもあります。この機会をお見逃しなく。様々な衝撃を、色々な想いを、皆さんの胸に送り込むことが出来るのではないかと思っております。ぜひ楽しみにしていらしてください。今回はリラックス・パフォーマンスという新しい試みも行います。芝居の中身はいつも通りに、幅広く、色々な方に観ていただけたら幸いです。色々なサポートも用意されているようなので、ぜひ利用してみてください。■小栗旬今ゲネプロを終えて、なんと口にしていいかまだまとまらないけれど、とにかく高カロリーな芝居です。「何を見せられているんだろう」と戸惑う瞬間もあるかもしれません。僕たちはとことん真面目に、今あるこの世界の中で『ジョン王』という物語を上演したらどうなるだろう、どうすべきだろう、と皆で向き合って創った作品なので楽しんでもらえたら嬉しいです。また、今回はリラックス・パフォーマンス公演もあります。初めての試みで、俳優陣にとってもどんなことになるのかドキドキする部分もありますが、普段は演劇を観に行くことに躊躇してしまう方々にも、気楽に一つの娯楽として楽しんでいただける機会になれば、とても良いことだなと思っています。リラックス・パフォーマンス公演詳細:<公演情報>彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』公演ビジュアル【スタッフ】作:W.シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】小栗旬 / 吉原光夫中村京蔵 / 玉置玲央 / 白石隼也 / 高橋努 / 植本純米間宮啓行 / 廣田高志 / 塚本幸男 / 飯田邦博 / 坪内守 / 水口テツ / 鈴木彰紀 / 堀源起 / 阿部丈二 / 山本直寛 / 續木淳平 / 大西達之介 / 松本こうせい / 酒井禅功・佐藤 凌(Wキャスト) / 五味川竜馬吉田鋼太郎<東京公演>期間:2022年12月26日(月)~2023年1月22日(日)会場:Bunkamuraシアターコクーン<愛知公演>期間:2023年1月26日(木)~29日(日)会場:御園座問い合わせ:御園座TEL:052-222-8222(平日10:00~18:00)<大阪公演>期間:2023年2月3日(金)~12日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティお問合せ:梅田芸術劇場TEL:06-6377-3888(10:00~18:00)<埼玉公演>期間:2023年2月17日(金)~24日(金)会場:埼玉会館お問い合わせ:SAFチケットセンターTEL:0570-064-939(月曜・埼玉会館休館日を除く10:00~17:00)※本公演にジョン王役で出演を予定されていた横田栄司さんは、心身の不調のため降板されることとなりました。東京公演におきまして同役は、吉原光夫さんが出演、埼玉・愛知・大阪公演については、同役を吉田鋼太郎さんが務め、東京公演で吉田さんが演じるフランス王役として、新たに櫻井章喜さんが出演。関連リンクホリプロステージ 公式HP:「彩の国シェイクスピア・シリーズ」公式Twitter:
2022年12月26日荒川弘の大人気漫画「鋼の錬金術師」の初の舞台化が決定。来年3月に大阪と東京で上演される。全世界でシリーズ累計部数8,000万部を突破したダークファンタジーコミックの金字塔「鋼の錬金術師」。2001年8月号から月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載開始、2010年7月号まで全108話が掲載。TVアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と数々のメディアミックスを繰り広げてきた。そんな中本日、時事通信ホールにて行われた制作発表会にて、満を持しての初舞台化が発表。会場には、エドワード・エルリック役の一色洋平と廣野凌大、アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗、ウィンリィ・ロックベル役の岡部麟、ロイ・マスタング役の蒼木陣と和田琢磨、アルフォンス・エルリックのスーツアクター・桜田航成といったキャストと、脚本・演出の石丸さち子が登壇。エド役の一色さんは4か月に及んだというオーディションをふり返り「ほぼ稽古のような熱さでした。みんなで良いシーンを作るんだという気合にあふれた時間だったので、あの場にいた全員のエドが自分に乗っかっている気がします」と話し、Wキャストの廣野さんは「受かったと聞いた瞬間に腰が砕けました!」と喜びを明かした。エドワード・エルリック/廣野凌大同じくオーディションで選ばれた眞嶋さんも「期間は長かったけれど楽しかったです。長い道のりは兄弟の旅と重なるようにも感じました。スーツアクターの桜田航成さんと一緒にアルと向き合っていけたら」と微笑む。岡部さんは「世界中の人から愛されている作品で、使命感と責任感にかられています。パワフルさを持って舞台の上で生きていきたい。頑張ります!」と意気込んだ。アルフォンス・エルリック/眞嶋秀斗一方、蒼木さんが「大人の余裕や隠しきれない優しさ、心の中で炎が見え隠れしているところが魅力」とキャラクターについて述べると、Wキャストの和田さんは「とても深い人間だと思うので、深い愛情と深い信念深さを表現できたら」とプランを語る。この日は、登壇者たちの語りが止まらなくなり、司会から制止が入る場面もあり、それぞれの作品にかける情熱が伺えた。ロイ・マスタング/蒼木陣さらに、テーマ曲「鋼の絆」も披露され、一色さんはパフォーマンスを交えて華やかに、廣野さんは情感たっぷりに熱唱。一色さんが「エドの台詞に“格の違いってやつを見せてやる”がありますが、最終巻では“俺たちとお前の格の違い~”と変わるんです。舞台ハガレンチームとして“俺たちの格の違いを見せてやる”と言い放てる舞台を錬成したいです」と意気込み、廣野さんも「エドとアルが自分たちの答えを見つけたように、僕たちも舞台『鋼の錬金術師』の答えを提示したいと思います。応援よろしくお願いします」と力強くメッセージを送った。なお、本公演のチケット一般発売は、2月4日(土)12時より行われる(※先行あり)。舞台「鋼の錬金術師」は【OSAKA】2023年3月8日(水)~12日(日)新歌舞伎座、【TOKYO】3月17日(金)~26日(日)日本青年館ホールにて上演。(cinemacafe.net)
2022年10月24日舞台『鋼の錬金術師』が、2023年3月に大阪と東京で上演されることが決定した。『鋼の錬金術師』は荒川弘によるダークファンタジーコミックで、2001年8月号から『月刊「少年ガンガン」』(スクウェア・エニックス刊)で連載を開始、2010年7月号まで全108話が掲載され、2021年7月時点で全世界シリーズ累計部数は8,000万部を突破。通称『ハガレン』として数多くのファンから愛されており、これまでにテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と、数々のメディアミックスが繰り広げられてきたが、舞台化されるのは今回が初となる。舞台化の発表に際し、10月24日に時事通信ホールで製作発表会が行われ、プロモーション映像が初公開された後、キャスト6名と脚本・演出の石丸さち子が登壇。石丸は「本作のお話をいただいた頃は2.5次元作品を演出したことがなかったので、自分が適任かどうか分からなかった。けれど原作を全部読み終えた時には、私が一番適任だと思っていました。この舞台をぜひとも作らせてくださいと私の方からお願いをしました」と作品に魅入れられたことを熱弁。エドワード・エルリック役の一色洋平は、4カ月におよんだというオーディションを振り返り、「ほぼ稽古のような熱さでした。みんなで良いシーンを作るんだという気合にあふれた時間だったので、あの場にいた全員のエドが自分に乗っかっている気がします」と想いを背負う。そしてWキャストの廣野凌大は「受かったと聞いた瞬間に腰が砕けました!」と役が決まった時の喜びを明かした。同じくオーディションで選ばれたアルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗も「期間は長かったけれど楽しかったです。長い道のりは兄弟の旅と重なるようにも感じました。スーツアクターの桜田航成さんと一緒にアルと向き合っていけたら」と微笑み。ウィンリィ・ロックベル役の岡部麟(AKB48)は「世界中の人から愛されている作品で、使命感と責任感にかられています。パワフルさを持って舞台の上で生きていきたい。頑張ります!」と意気込んだ。ロイ・マスタング役の蒼木陣が「大人の余裕や隠しきれない優しさ、心の中で炎が見え隠れしているところが魅力」とキャラクターについて述べると、Wキャストの和田琢磨は「とても深い人間だと思うので、深い愛情と深い信念深さを表現できたら」とプランを語る。登壇者たちの語りが止まらなくなって司会から制止が入る場面もあり、それぞれの作品にかける情熱が伺えた。舞台『鋼の錬金術師』テーマ曲『鋼の絆』も披露され、一色はパフォーマンスを交えて華やかに、廣野は情感たっぷりに熱唱。最後は、一色が「エドの台詞に“格の違いってやつを見せてやる”がありますが、最終巻では“俺たちとお前の格の違い~”と変わるんです。舞台ハガレンチームとして“俺たちの格の違いを見せてやる”と言い放てる舞台を錬成したいです」、廣野が「エドとアルが自分たちの答えを見つけたように、僕たちも舞台『鋼の錬金術師』の答えを提示したいと思います。応援よろしくお願いします」と力強くメッセージ。フォトセッションでは桜田航成(スーツアクター)が演じる鎧姿のアルフォンス・エルリックも参加し、隣に立つ和田が世話を焼く姿に登壇者たちから温かい笑いが起こるなど、カンパニーの絆が伝わる製作発表会となった。■脚本・演出:石丸さち子 コメント少年期に、喪った母への想いで禁忌を犯し、拭えない罪に苦しみながら、直向きに闘う旅を続けるエルリック兄弟。苛酷な運命を背負いながらも、彼らの旅のもたらす爽快感、笑顔、どんな絶望の中にあっても希望を見いだす人間力……。「鋼の錬金術師」は、世界の名だたるジュブナイル小説に匹敵する、少年の自立と成長を独創的な設定で描いた名作です。そのすべてを生み出した荒川弘先生への大きな敬意が、この冒険に乗り出すわたしの背を押してくれました。オーディションで、素晴らしいエド二人に出会いました。全く違う個性だからこそ、エドの魅力を多面的に炙り出し、平面から躍動感を持って飛び出してくれることでしょう。アルの造形の素晴らしさには、その中に生きる魂の生命力を感じて頂けると確信しています。生の舞台ならではの、キャラクターと俳優の個性の融合、アクションや錬金術の迫力。少年の心の機微を描く繊細さ。ドラマを扇情的にも抒情的にも際立たせる生バンドの演奏と歌。……と、わたしの中ではすでにハガレンの世界が立ち上がってきました。原作ファン、2.5次元舞台のファン、ひいては舞台芸術を愛する方々、すべてに訴える作品にしようと、出演者も様々な出自の方に集まっていただきました。その仲間たちと、常識にとらわれず、伸び伸びと、ハガレンの世界を立ち上げていこうと思います。旅のはじまりを報せる汽笛が響き、開演するこのドラマ。お客様が、エドとアルの旅に寄り添い、ともに旅をして、心の底から感動できる時間を創ります。どうぞご期待ください。■エドワード・エルリック役:一色洋平 コメント小学生の頃、漫画交換が流行りました。自分のオススメ漫画を貸す代わりに、相手からも借りる。大親友が貸してくれた一冊、それが「鋼の錬金術師」でした。以来、その親友との「戦いごっこ」で、僕は幾度となく「エドワード・エルリック」を演じてきました。手が真っ赤になるほど錬成のポーズで両手を合わせ、地面に手をついては「いま岩の壁作ったから!もうこっちに来れないようにしたかんな!」と。彼と二人、学校の至る所で錬成をしました。俳優も錬金術師のような一面があるように思えます。「自身の経験」と「共演者から貰うもの」、そして最大の武器である「想像力」でもって「芝居」を錬成する。原作を長年愛され、もはやご自身の一部分となっているあなたへ。これを機に一巻の一ページ目を開いて下さるあなたへ。そして、あの頃僕と同じように校庭をエドとして駆けずり回ったあなたへ。舞台『鋼の錬金術師』チームは、そんなあなたと絆で繋がれる一作を錬成すべく旅を始めます。■エドワード・エルリック役:廣野凌大 コメントはじめまして。この度エドワード・エルリック役を務めさせていただきます、廣野凌大と申します。まずはエドを演じられることを幸せに思っています。同時に、皆様に本当に愛されている「鋼の錬金術師」を主演として背負わせていただく責任も重く感じております。演じるからには、皆様に「鋼の錬金術師」の世界を体験して色々な感情を受け取っていただきたいので、役者一同、誠心誠意キャラクターと向き合い、一人の人間として、エド、そして作品の魅力を深められるよう頑張ります。製作発表会でもお伝えしましたが、僕の命と等価交換で、文字通り命を燃やして作品に取り組んでまいりますので、応援していただけますと幸いです。舞台『鋼の錬金術師』公演告知映像<公演情報>舞台『鋼の錬金術師』舞台『鋼の錬金術師』メインビジュアル原作:荒川弘(掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔【出演】エドワード・エルリック役:一色洋平 / 廣野凌大(Wキャスト)アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗ウィンリィ・ロックベル役:岡部麟(AKB48)ロイ・マスタング役:蒼木陣 / 和田琢磨(Wキャスト)リザ・ホークアイ役:佃井皆美アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタルマース・ヒューズ役:岡本悠紀ジャン・ハボック役:君沢ユウキデニー・ブロッシュ役:原嶋元久マリア・ロス役:瑞生桜子ティム・マルコー役:阿部裕ショウ・タッカー役:大石継太イズミ・カーティス役:小野妃香里ラスト役:沙央くらまエンヴィー役:平松來馬グラトニー役:草野大成傷の男(スカー)役:星智也ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾ピナコ・ロックベル役:久下恵美グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季ニーナ・タッカー役:小川向日葵 / 尻引結馨(Wキャスト)キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎 他【スーツアクター】アルフォンス・エルリック役:桜田航成【バンドメンバー】Band Master & Key.:森大輔Gt.:オオニシユウスケBa.:熊代崇人Ds.:守真人【日程】大阪公演:2023年3月8日(水) ~12日(日) 新歌舞伎座東京公演:2023年3月17日(金) ~26日(日) 日本青年館ホール【チケット情報】(前売・当日共/全席指定/税込)・グッズ付S席 12,000円 ※劇場にて特典として【限定グッズ(非売品)】をプレゼントします。・A席 9,000円※座席エリアは後日発表いたします。■「鋼の錬金術師 MOBILE」アプリユーザー向け先行受付期間:11月1日(火) 12:00~15日(火) 23:59※ゲーム内の「イベント&お知らせ」ページよりお申込みください。※「イベント&お知らせ」ページはゲームアカウントレベル7でご覧いただけます。■月刊「少年ガンガン」先行受付期間:11月12日(土) 12:00~12月12日(月) 23:59※詳細は11月12日発売の月刊「少年ガンガン」2022年12月号でご確認の上お申込みください。一般発売:2023年2月4日(土) 12:00【公演に関するお問い合わせ】マーベラス ユーザーサポート関連リンク公式HP:::
2022年10月24日舞台『鋼の錬金術師』の製作発表が24日に都内で行われ、エドワード・エルリック役の一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)、アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗、ウィンリィ・ロックベル役の岡部麟(AKB48)、ロイ・マスタング役の蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)、脚本・演出の石丸さち子が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の舞台化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(一色洋平/廣野凌大)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(眞嶋秀斗)の物語を描く。ロイ・マスタング役は蒼木と和田のWキャストに決定し、蒼木は「ありがたいことに、お話を頂戴したんですけど、演出がさち子さんだよというお話を聞いた時に、もう絶対にやりたいですという気持ちになりまして。舞台の現場でご一緒したことはないんですが、数年前に1週間ほどのワークショップをやっていただいたことがありまして、いつかこの方と作品をやってみたい気持ちがあったので、ようやく作品で交わることできる」と喜ぶ。「多くの方に愛される役をいただいてプレッシャーはありますし、不安で眠れなかったりもするですけど、この作品や役や座組みの皆さんとの出会い、この旅を通して役者としても人としても成長できる機会になれば」と意気込んだ。一方、和田は「漫画原作の作品に携わって、13〜4年ぐらいになるんですけれども、『鋼の錬金術師』という作品が舞台化するんだろうかとずっと気にしてた時に今回お話をいただいてとてもありがたいですし、主人公のエドワード、それから僕らロイ・マスタングがWキャストということで、4人で2つの役を作り上げていくような気持ちで、すごく高揚感にあふれています」と心境を吐露。「たくさんの方に愛されている作品で、皆さんの期待値も高いと思いますし、それを乗り越えて期待以上のものをお届けできる皆さんが揃ったと思ってます。今日登壇してないキャストの方も素晴らしい方ばかりですので、座組一丸となって舞台『鋼の錬金術師』を盛り上げていけたら」と気持ちを表した。フォトセッションには鎧の姿のアルフォンス・エルリック(スーツアクター:桜田航成)も登場したが、まだ慣れていない様子で、和田が手を引いて段差をエスコートする場面も。アルの立ち位置を誘導したり、毛を整えたりと甲斐甲斐しく世話をする和田の様子を見て、周囲のキャストも笑顔になっていた。
2022年10月24日舞台『鋼の錬金術師』の製作発表が24日に都内で行われ、エドワード・エルリック役の一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)、アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗、ウィンリィ・ロックベル役の岡部麟(AKB48)、ロイ・マスタング役の蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)、脚本・演出の石丸さち子が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の舞台化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(一色洋平/廣野凌大)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(眞嶋秀斗)の物語を描く。ヒロインであるウィンリィ・ロックベルを演じることになった岡部は「この役のお話をいただいて、演出家さんとの面談があると聞いて行ってみたら『あれ、これオーディション?』みたいな状況で」と振り返る。「私が待っている間に、私の役の声がすごい聞こえる。何回も言ってる。あれあれ? と思って入ってみたら、石丸さんがいらっしゃってカメラも回っていて、その場でセリフを言うという状況だったので、もう瞬発力というか、今まで自分がでいろんな舞台で培ってきたパワーを今、この一瞬で出し切らなくちゃという思いでやらせていただきました」と語った。一方で岡部は「稽古のようなお時間だったので、その短時間の中でもたくさん得られるものがあり、これからの期間でもっとたくさんのものを吸収できるんじゃないかなと楽しみにしています」と意欲を見せる。さらに「世界中の方から愛されている作品ですし、これは私の偏見かもしれないですけど、ファンの方はアイドルという肩書を持った者が演じる時に『お前、できるのか』という目がもっと厳しくなると思うので、それをはねのけるぐらい、私も皆さんに負けないように頑張りたいと思っています」と熱い気持ちも。「嬉しさより、使命感や責任感に駆られております。頑張ります」と意気込んだ。○出演エドワード・エルリック役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗ウィンリィ・ロックベル役:岡部麟(AKB48)ロイ・マスタング役:蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)リザ・ホークアイ役:佃井皆美アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタルマース・ヒューズ役:岡本悠紀ジャン・ハボック役:君沢ユウキデニー・ブロッシュ役:原嶋元久マリア・ロス役:瑞生桜子ティム・マルコー役:阿部裕ショウ・タッカー役:大石継太イズミ・カーティス役:小野妃香里ラスト役:沙央くらまエンヴィー役:平松來馬グラトニー役:草野大成傷の男(スカー)役:星智也ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾ピナコ・ロックベル役:久下恵美グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季ニーナ・タッカー役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎 他スーツアクター アルフォンス・エルリック役:桜田航成
2022年10月24日舞台『鋼の錬金術師』の製作発表が24日に都内で行われ、エドワード・エルリック役の一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)、アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗、ウィンリィ・ロックベル役の岡部麟(AKB48)、ロイ・マスタング役の蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)、脚本・演出の石丸さち子が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の舞台化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(一色洋平/廣野凌大)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(眞嶋秀斗)の物語を描く。エドとアルのキャストを決定するにあたって4カ月にわたるオーディションが実施されたということで、一色は「決まったご報告をいただいた時は、初めて人生で初めて最寄り駅から家までノンストップでダッシュするという奇行に走りました。そのくらい湧き上がるものがあって」、廣野は「やりきったから悔いはないと思っていたんですけど、オーディションで決まったとご連絡いただいた時に初めて腰が砕けました。もうよろよろと座り込んで。LINEでマネージャーから『良かったね』と、この5文字だけ。受かったよとかじゃなくて、『よかったね』と聞いた瞬間に『お母さん!』と。家族にも周りの人間にも感謝をして、改めてやるぞという気持ちが芽生えて」と並々ならぬ喜びを表した。オーディションは稽古形式で行われ、一色は「もうシーンをこのメンバーで作るぞと。床を汗だくにしながら、アクションシーンでは汗で滑りに滑り、七転八倒しながらシーンを作りました。途中で誰がエドを掴むかどうでもよくなって、みんなでシーンを作ることに注力して。ウィンリィ(役)もみんなで回したりして。本気で作っていたので、ピリピリしたものも実はなく、俳優たちがすごく健全になんか戦って、だから今2人でエドをやらせていただきますけれども、オーディションにいたみんなのエドも乗っかっている気がすごくしている」と語る。廣野も「本当にオーディションが長くて! すごい長かったんですよ! 13時集合21時解散みたいな、オーディションじゃありえないぐらい」と訴える。アル役の眞嶋は「僕は審査が終わるたびにマネージャーに『今日も1日楽しかったです。次の審査もがんばります』という連絡をしてたんですよ。こんな経験って今までなかったなと思って。オーディションに行くたびに半日以上みんなで熱を注ぎ込んでいるので、体にダメージも来るし、声もちょっとカサカサになったりするんですけど、そんなことどうでもいいぐらい。やっぱりこの作品に絶対出てやるぞという思いも膨らみました」と振り返り、「エドワードをたくさんの方がやられている像を見て、それを受けて作ってたんですけど、本当にオーディション期間はとにかく『芝居って楽しいなあ』というのを感じてました。だからやっぱり決まった時は嬉しかったです」と喜びを噛み締めた。決め手を聞かれた石丸は「表現するもののエネルギーって愛と怒りだといつも思っているんです。で、廣野くんに会った時にものすごく怒りを強く感じた。そして一色くんとやった時、1番愛を表現することに迷いがなかった。怒りを強く出せる人は必ず愛を持っているし、愛を表現するのがうまい人は必ず怒りも持ってると思うんです。その2人を錬成すれば、エドワード・エルリックができると思いました。すごく対照的なんだけれども、その振幅が大きい、とにかく人間力のある人を選びたいと思った。そういう2人です」と説明。眞嶋については「やっぱりアルフォンスをやるとなると、少年時代を演じたり、それから声だけで表現をしたり、そしてアニメで皆さんの中にインプットされた音声がすごい強かったりする中で、私は心と声が近い人を選びたかったの。眞嶋くんは、心が動いた時にそのまんま声になってこちらにお届けしてくれたんで、私はもうこの人だと思った。そして弟として兄を見る目、兄を愛する準備っていうのを1番感じたんです。それで迷いなくいきました」と語った。舞台では生バンドが演奏するという構想もあり、この日は一色と廣野が主題歌である「鋼の絆」も披露。大阪公演は新歌舞伎座にて2023年3月8日~3月12日、東京公演は日本青年館ホールにて2023年3月17日~3月26日。○出演エドワード・エルリック役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗ウィンリィ・ロックベル役:岡部麟(AKB48)ロイ・マスタング役:蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)リザ・ホークアイ役:佃井皆美アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタルマース・ヒューズ役:岡本悠紀ジャン・ハボック役:君沢ユウキデニー・ブロッシュ役:原嶋元久マリア・ロス役:瑞生桜子ティム・マルコー役:阿部裕ショウ・タッカー役:大石継太イズミ・カーティス役:小野妃香里ラスト役:沙央くらまエンヴィー役:平松來馬グラトニー役:草野大成傷の男(スカー)役:星智也ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾ピナコ・ロックベル役:久下恵美グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季ニーナ・タッカー役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎 他スーツアクター アルフォンス・エルリック役:桜田航成(C)荒川弘/SQUARE ENIX・舞台「鋼の錬金術師」製作委員会
2022年10月24日アニメのコラボイベントなどを手がける株式会社エテルノレシ(所在地:千葉県野田市、代表取締役:伊藤 学)は、TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のキャラクターイメージハーバリウムの発売を決定いたしました。エドワード・エルリック、アルフォンス・エルリックの2名をイメージした人気フラワーインテリアのハーバリウムが登場。キャラクターをイメージしたカラーのプリザーブドフラワー等でデザインされたハーバリウムには、モチーフやマークを贅沢に盛り込んだデザインの金属チャームも付属しており、ファン必見のプレミアムアイテムになっています。販売はエテルノレシ公式WEBショップ( )にて。※こちらの商品は先行発売品となります。先行発売期間中は受注生産でのご予約販売となります。期間内にご予約いただいた方分のみの生産となりますのでご了承下さい。▼TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』イメージハーバリウム特設ページ(ETERNO RECIT公式サイト内) 鋼の錬金術師イメージハーバリウム01■商品概要※全ての内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。販売期間:2022年9月28日12時~販売場所:エテルノレシ公式WEBショップ( )◆商品名:<エドワード・エルリック>イメージハーバリウム商品価格:5,500円(税込)素材 :[容器]ガラス[内容]ドライフラワー・プリザーブドフラワー等花材、オイル[付属チャーム]合金[付属ブロマイド]紙サイズ :[本体]縦 約140mm×横 約75mm×厚み 約40mm[付属チャーム]縦 約25mm×横 約25mm×厚み 約2mm[付属ブロマイド]L版サイズ 縦 約127mm×横 約89mmm◆商品名:<アルフォンス・エルリック>イメージハーバリウム商品価格:5,500円(税込)素材 :[容器]ガラス[内容]ドライフラワー・プリザーブドフラワー等花材、オイル[付属チャーム]合金[付属ブロマイド]紙サイズ :[本体]縦 約140mm×横 約75mm×厚み 約40mm[付属チャーム]縦 約25mm×横 約25mm×厚み 約2mm[付属ブロマイド]L版サイズ 縦 約127mm×横 約89mmm(c) 荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社エテルノレシ カスタマーセンターTel : 04-7103-5116E-Mail: customer@eternorecit.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日ビルディバイドTCGにて『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』とのタイアップ情報!・新規描き下ろしイラストが登場!・ディバイドレアには朴璐美様、釘宮理恵様の豪華箔押しサインカード!2ndセッションの新情報を公開!公式エリア大会など新規カード情報を解禁!TCG×オリジナルアニメーションプロジェクト「ビルディバイド」のさらなる展開にご期待ください。ゲーム概要と特徴・相棒となる「エース」ユニットを召喚することで自軍の領域「テリトリー」を開放し、自軍を劇的に強化する予測不能なゲーム展開。・現役プレイヤーだけでなく一度TCGを離れてしまったプレイヤーや、アニメから興味を持った新規プレイヤーも手に取りやすい商品構成。・『アニメーション製作会社が作るTCG』ならではの、著名アーティストによる美麗カードアートが登場。・公式大型大会「ディバイドバトル」やカジュアルイベント「ファンミーティング」など、コア向け・ライト向けに幅広くイベントを実施中。【新情報】タイアップ情報〇『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』が「ビルディバイド トレーディングカードゲーム」に参戦!・発売日:2023年1月20日(金)・1パック330円(税込)/7枚入(カードサイズ63×88)・1ボックス16パック入り(全72種+パラレル72種)【商品情報】★券種数大幅増×レアリティ増加×描きおろしイラスト&キャストサイン増量!!タイアップシリーズの通常弾と同等規模にカード種数を大幅増加!ハイレアリティカードには新規描き下ろしイラストを複数収録しつつ、今弾のディバイドレアでは朴璐美様、釘宮理恵様の豪華箔押しサイン加工カードを封入!★作品再現をしつつ、通常ビルディバイドにも出張可能な「等価交換」ギミック搭載!!本作独自ギミック「等価交換」を採用!通常ビルディバイドと混ぜた構築でも真価を発揮できる!★PRカードも登場!1ボックスにつきPRカード2種中1枚が必ず封入!☆新規描き下ろしイラスト公開商品発売スケジュール★発売中・ブースターパック第1弾『果てなき戦乱の序曲』・スターティングデッキ『漆黒に嗤う魔女』『紅蓮に猛る獣王』・ブースターパック第2弾『開かれた戦端、交差する宿命』・ブースターパック第3弾『あざ笑うは至高の賢者、幻惑するは狂気の公女』・タイアップブースター『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズ・『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』キャラクターカードスリーブスターティングデッキ『龍気を纏う才女』『激情を司る神妃』ブースターパック第4弾『忌むべき闇の目覚め、古き伝承の旅立ち』・タイアップスターティングデッキ『鬼滅の刃』・ブースターパック第5弾『蒼き鳥は飛翔し、黒き豹は咆哮す』・タイアップブースター『鬼滅の刃』・タイアップブースター『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」』★2022年11月4日発売スターティングデッキ第5弾『危険遊戯の冒険者』スターティングデッキ第6弾『戦国乱世の姫武者』ブースターパック第7弾『新たなる邂逅』★2023年1月20日発売タイアップブースター『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』2ndセッションついての新情報★10月1日より「ディバイドバトル 2ndセッション」開幕!〇全国大会「ファイナル」への出場権利獲得方法が変更![変更]年間ランキングから選出される枠数が「3名」→「12名」に変更[新設]店舗特別予選より上位者から「最大20名」を選出⇒各都市の販売店様のご協力の元、店舗での特別予選を新設します。〇各種イベントでもらえるPRカードが一新!11月度新商品の新情報★新レアリティ「プレミアテリトリー」が登場!11月4日発売のブースターパック第7弾から新レアリティ「プレミアテリトリー」が登場!豪華レインボー仕様でお気に入りのデッキに磨きをかけよう!!本商品のお取り扱いに関するお問い合わせ先 anx.tcg-info@sonymusic.co.jp <「ビルディバイド」 TCG×TVアニメ ポータルサイト>build-divide.com<TVアニメ公式サイト>anime.build-divide.com<「ビルディバイド」公式Twitter>@build_divide( <コピーライト>●ビルディバイドTCG:©Aniplex Inc. All rights reserved.●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST:©荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月20日合同会社アーツイノベーター・ジャパンは、2022年9月19日(月・祝)ロームシアター京都 メインホール(京都)、同年11月11日(金)東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル(東京)にて、『千住 明's フィルハーモニックコンサート 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』を開催します。メインビジュアル本コンサートは、2009年~2010年に放送された人気アニメーション『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の様々なシーンで使用された数々の楽曲を、日本を代表する作曲家であり、これら作品の楽曲作曲者である千住 明氏によるタクト、そして国内外で活躍する新進気鋭の演奏家らによって構成されるオーケストラと共に、アニメーション作品の魅力をオーケストラの響きで音楽的側面から紐解くコンサートです。今回のコンサートでは、アニメーション作品の音楽性を再現するために、フルオーケストラ編成による大迫力の演奏をお届けします。※本公演ではアニメ映像やイラストの使用はございません。オーケストラなどによる演奏のみのコンサート公演です。【千住 明氏からのメッセージ】作曲・編曲・指揮:千住 明 photo by Noboru Morikawa12年の時を経てアニメシリーズ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のオリジナル・サウンドトラックの全世界配信が今年2022年5月に始まった。原作の連載開始から20年目の節目でもある。この作品は皆様ご存知の様に海外でも根強い人気を誇る。音楽についての問い合わせも多く、アニメ音楽の枠を越えて独り立ちした曲も現れている。そんな世界中の人に愛されたサウンドトラックのメイン部分は全てポーランドのワルシャワフィルで録音した。ショパンコンクールの本選会会場のワルシャワ・ナショナルフィルハーモニックホールでの録音である。その魅力的な響きは特に意識して楽曲を制作したのである。オーケストラの響きはホールでの響きで決まる。そしてそれはまだベールを脱いでいない部分でもあり、このオーケストラ部分の音楽全体の秘密でもあるのだ。多くのご要望と全世界配信を記念して、今回フィルハーモニックコンサートを開催することが決まった。2MIXステレオでない会場での生の響きと立体感と空気感、その迫力と生命力を皆様にも是非LIVEで体感して頂きたいと思う。(2022年8月)【実施概要】公演名称 :千住 明's フィルハーモニックコンサート鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST日程/会場:2022年9月19日(月・祝)開場=13:00 開演=14:00ロームシアター京都 メインホール(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13)2022年11月11日(金)開場=17:30 開演=18:30東京オペラシティコンサートホールタケミツメモリアル(東京都新宿区西新宿3-20-2)出演:作曲・編曲・指揮 千住 明ダイアローグ 朴 ロ美(ロは王偏に路)管弦楽 Style KYOTO管弦楽団(京都公演)SENJU LAB Grand Philharmonic(東京公演)チケット料金 :S席 9,900円 A席 8,800円B席 5,500円 学生席 4,400円(全席指定・税込)チケット先行受付日:8月25日(木)チケット一般発売日:9月3日(土)チケット発売窓口 :ローソン イープラス ぴあ 公式WEBサイト: お問い合わせ : 京都公演 キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)東京公演:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(12:00~18:00 ※土日祝休業)主催・企画制作:アーツイノベーター・ジャパン後援 :京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会(京都)/京都市(京都)協力 :東京文化ライオンズクラブ/Style KYOTO(京都)特別協力 :千住明事務所、SENJU LAB、LAL、アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」製作委員会[注意事項]※未就学児童の入場はご遠慮ください。※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染症の感染によるチケットの払い戻しはいたしません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。※本公演ではアニメ映像やイラストの使用はありません。演奏のみのコンサートになります。【千住 明 Akira Senju/作曲・編曲・指揮】1960年東京生まれ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院首席修了。修了作品「EDEN」(1989)は史上8人目の東京藝術大学買上となり、同大学美術館に永久保存されている。代表作にピアノ協奏曲「宿命」(ドラマ「砂の器」劇中テーマ曲)、「四季」、「日本交響詩」、詩篇交響曲「源氏物語」、オペラ「隅田川」「万葉集」「滝の白糸」、「カレンダー組曲」等。ドラマ「ほんまもん」「風林火山」、映画「226」「黄泉がえり」「涙そうそう」「追憶」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「鋼の錬金術師FA」、NHK「日本 映像の20世紀」「ルーブル美術館」NHKスペシャル「世紀を超えて」「平成史」「全貌二・二六事件」「新・ドキュメント太平洋戦争」、TV「アイアンシェフ」、CM「アサヒ スーパードライ」、ウィーン美術史美術館&TBS公式テーマ曲「Glorious Museum」、中国ミュージカル「白夜行」、ゲーム「Triangle Strategy」等、音楽担当作品は数多い。日本アカデミー賞優秀音楽賞3回受賞等受賞歴多数。2019年には、天皇陛下御即位三十年記念式典にて天皇皇后両陛下による著作歌曲「歌声の響」の編曲とピアノを担当。三浦大知、千住真理子と共に記念演奏を披露。東京藝術大学を中心とした音楽と美術の制作グループ「Senju Lab」主宰。東京藝術大学客員教授。URL: (2022年8月現在)【朴 ロ美(ロは王偏に路) Romi Park/ダイアローグ】1月22日生まれ。東京都出身。桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、演劇集団円に所属。22年在籍した後、独立し、LAL設立。代表作に『鋼の錬金術師』エドワード・エルリック、『∀ガンダム』ロラン・セアック、『NANA』大崎ナナ、『進撃の巨人』ハンジ・ゾエ等。また、ヘレナ・ボナムカーター、エヴァ・グリーン、キャメロン・ディアス、レディ・ガガ等の吹き替えも数多く担当する。『金曜ロードショー』のナビゲーターも務める。舞台女優として、鄭義信、東憲司 等の作品に出演。東憲司とはアリエル・ドーフマン作「死と乙女」、テネシー・ウィリアムズ作「さけび」等の問題作に挑み、評価を得る。藤沢文翁朗読劇VOICARION、末満健一作「黒世界」等の朗読劇にも多数出演。ミュージカル『レ・ミゼラブル』マダム・テナルディエ役、ジョン・ケアード演出・舞台『千と千尋の神隠し』湯婆婆・銭婆役に出演。実写映画では第25回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門にノミネートされた『あかぼし』に主演。自身のカンパニー、LAL STORYにて怪奇譚シリーズの演出・プロデュースも手掛ける等、ジャンル問わず多岐に活躍している。URL: 【Style KYOTO 管弦楽団(京都公演)/管弦楽】「伝統と革新の融合」をモットーに誕生した新進気鋭の若手によるオーケストラ。 従来のオーケストラ文化やクラシック音楽のみにとらわれない、アニメやゲームなど、日本が誇るサブカルチャーとのコラボレーションも積極的に行っている。2021年に開催されたアニメ/ゲームエンターテインメント音楽の展覧会「Ani Love 京都」で開催された、多くのファンの支持を得ている声優/内田 彩氏のシンフォニックコンサートでは大好評を博した。 日本の「文化芸術首都」とも称される古都京都から新しいオーケストラのカタチを世界に発信している。【SENJU LAB Grand Philharmonic(東京公演)/管弦楽】国内外で活躍する現役トップレベルの演奏家や新進気鋭の若手で構成。世界的テノール歌手V.グリゴーロ来日公演や杉山清貴デビュー35周年記念演奏会、大貫 妙子シンフォニックコンサート2020、シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」~ひかりを聴け~等の公演でオーケストラを担当し、ジャンルの枠を越えた多様な活動を展開しており他に類を見ない次世代型オーケストラとして多方面より期待されている「グランドフィルハーモニック東京」と、社会に寄り添うアートのデザイン、コラボレーション、ジャンルを越えた藝術のクリエイティブグループ「東京藝術大学 SENJU LAB 2015-2022」によるコラボレーションオーケストラ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「お値段そのまま!! 40%増量作戦」編が、2日から放送される。新CMは、昨年8月に放送された同キャンペーンCMの続編。ふたたび街に現れた“40%増量巨大怪獣”に生田、吉田、八木扮する地球防衛軍の隊員が立ち向かっていく。3人は“防衛軍”の設定に合わせるように、姿勢良く現場入り。打ち合わせテーブルについた生田は、吉田をモチーフにした腕時計風スカウターに注目し、「すごい! 鋼太郎さんだ!」と声を上げ、吉田も「よくこんなにちゃんと作ったね。ほしいな~(笑)」と感心した。また、監督から「真剣に、それでいてバカバカしく」という指示が出ると、3人とも声のトーンやタイミングを変えながらバリエーション豊富な演技を披露。そんな中、吉田が裏声を使ったパターンを見せると、それを気に入った監督が「もっとやりましょう!」と声を掛ける。吉田は「どうせ使わないんでしょ?」と返し、現場の笑いを誘った。■生田斗真・吉田鋼太郎・八木莉可子インタビュー―――CM撮影を終えた感想と、印象的だったエピソードをお聞かせください。生田:みんなでお揃いの衣装を身に着けて、少し懐かしい香りのする特撮モノのような世界観に入れたのがすごくワクワクしました。吉田:今回はそれに尽きるような気がします。俳優をやっておりますのでいろんな衣装を着ることがありますけど、まさか子どもの頃に憧れていた服装ができると思ってなかったので大変うれしいです。八木:鋼太郎さんが「八木“ちゃん”」呼びをしてくださって、それが嬉しくて密かにときめいてます(笑)。吉田:今までしてなかったっけ(笑)?八木:「八木“さん”」って呼んでいただいていて、ふと「八木“ちゃん”」って言われて……あ! って(笑)。吉田:そんなことでときめいていただけるなら、いくらでも呼ばせていただきます(笑)。――撮影中はチームワークのよさが際立っていましたね。生田:そうですね!吉田:(生田さんは)新しく入ったんで、ちょっとまだ固いですけど(笑)。生田:ちょっと~(笑)! オープニングで、3人でバーっと駆け出すシーンがあったんですよ。スタッフの方から「よ~いスタート、“1”」で走り出すよう指示があって、僕は「よ~いスタート、“1”」に合わせて1歩目を出すと思ったんですけど、鋼太郎さんは「よ~いスタート、“1”」のカウントを聞いてから出たんです。吉田:正しかったよね、結局(笑)。生田:それで揉めまして……先輩と。先輩が正しかったです(笑)。八木ちゃんと鋼太郎さんは近づいてるんですけど……ここ(自分と吉田を差して)はバチバチしてます。「“1”問題」でやり合っちゃって(笑)。――夏休みシーズンも近づいていますが、今年の夏はどのように過ごしたいですか?八木:大学の友達と遊びたいと思ってます。ずっとオンライン授業だったり、なかなか会えなかったりしたので、今年の夏こそいっぱい会って遊んだりできたらな~って。中学から泳いでないので、泳ぎたいです。私は“海なし県”の滋賀県出身で、海であまり泳いだことがないので、海に行きたいです。吉田:1歳になった娘がおりますので……そろそろいろんなことがわかるようになってきたので、海へ山へ、自然を見せてあげたい。できれば抱っこしながら海の中で一緒に泳がせてあげたいです。生田:少し前に風鈴を購入しまして……。次の夏が来たら窓際に風鈴を飾ろうって楽しみにしていたので、やっと出番が来たかな、と。風鈴の音を聞きながら、夏を感じたいと思ってます。――「お値段そのまま!! 40%増量作戦」で楽しみにしている商品を教えてください。生田:いっぱいありますからね~。吉田:絞るのは難しいですね。八木:私はスパイシーチキンです。去年もスパイシーチキンが増量されてて、何回も買っちゃって……。もう(キャンペーンが)終わるのがすごく悲しかったんですよ。今回も1番目はスパイシーチキンがいいです。吉田:僕はサンドイッチですね。テリヤキチキンとたまごのサンドイッチ。本当においしいです。ちょっと困るのが……おいしくてもっと食べたいなと思ってしまう。そうすると色々考えてしまう(笑)。太るんじゃないかとか……2つだとね。それが40%増量だとちょうど1個でお腹いっぱいになるし、満足度が高いと思います。生田:難しいなぁ……迷っちゃうなぁ。おむすびかなぁ、やっぱり。“両手で持てることの喜び”みたいな。増量されて、さらに嬉しいものになるんじゃないかな。
2022年08月02日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』より、5分間の新たな本編映像が公開された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円のヒットを記録。その続編となる映画が『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカ―』、完結編となるのが『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』だ。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。『最後の錬成』では、エドとホムンクルスの生みの親とされる“お父様”の最終決戦が描かれているが、原作者の荒川弘も一番の見所に挙げるほど完結編に相応しい圧巻のクライマックスとなっている。原作の再現度に加え、原作愛に溢れるキャスト陣による熱演にも注目だ。本作の役作りにおいて山田は15キロ増量するほどの肉体改造をして挑み、エドと“お父様”の若い姿、そしてホーエンハイムの若かりし頃の姿である、奴隷23号の1人3役を演じている。また内野はホーエンハイム、お父様、さらには物語の鍵を握るフラスコの中の小人の声を担当。公開された本編映像は『鋼の錬金術師』のすべての物語の始まりでもある、はるか昔に栄えた国家クセルクセスにて山田演じる奴隷23号がフラスコの中の小人に出会い、ヴァン・ホーエンハイムと名付けられる場面から始まる。フラスコの中の小人によって知識を与えられ、読み書きを教わったホーエンハイム。ある時“完全な存在”になることを望んでいたフラスコの中の小人は不老不死を求める国王を騙し、クセルクセスの国土を使った錬成陣で、国民の魂を使って賢者の石を錬成する。その結果、肉体を手に入れたフラスコの中の小人はホーエンハイムと瓜ふたつの姿に変貌し、自由の身となる。そして、フラスコの中の小人と血を分けたホーエンハイムは、賢者の石によって不老不死の体を与えられたのであった。映像の最後には、大勢の命を犠牲にした大惨事に絶叫するホーエンハイムの姿を捉えている。『最後の錬成』のクライマックスである国家をも揺るがすエドと“お父様”の最終決戦、そして“約束の日”に繋がる重要なシーンを収めた本映像。第1作から座長として常に高みを目指し、走り続けてきた山田の見事な演じ分けに加え、内野演じるホーエンハイムと“お父様”が対峙する場面では見ているものに緊迫感を与え、キャスト陣の熱量と本気度が伝わるはずだ。国家を巻き込む恐ろしい計画を企てる“お父様”。刻一刻と“約束の日”が迫る中、果たしてエドたちは史上最大の敵に打ち勝ち、元の体を取り戻せるのか。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』公開中
2022年07月07日アニメのコラボイベントなどを手がける株式会社エテルノレシ(所在地:千葉県野田市、代表取締役:伊藤 学)は、TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の本格シルバーアクセサリーシリーズの発売を決定いたしました。エドワード・エルリック、アルフォンス・エルリック、ウィンリィ・ロックベル、ロイ・マスタング、エンヴィー、リン・ヤオの総勢6名のキャラクターの他、ウロボロスモチーフもラインナップ。キャラクターのイメージモチーフやマーク、イメージカラー等を贅沢に盛り込んだデザインのアクセサリーはファン必見のプレミアムアイテムになっています。販売はエテルノレシ公式WEBショップ( )にて。※こちらの商品は先行発売品となります。先行発売期間中は受注生産でのご予約販売となります。期間内にご予約いただいた方分のみの生産となりますのでご了承下さい。▼TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』コラボシルバーアクセサリー特設ページ(ETERNO RECIT公式サイト内) TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』コラボシルバーアクセサリー■アクセサリー概要※全ての内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。販売期間:2022年7月7日12時~販売場所:エテルノレシ公式WEBショップ( )◆商品名:モチーフイヤカフ 全2種 ※片耳分の販売となります。商品価格:6,600円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・アルフォンス・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア◆商品名 :モチーフペンダント 全7種商品価格 :13,200円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・アルフォンス・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ウィンリィ・ロックベルシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ロイ・マスタングシルバー925(ロジウムメッキ)/シンセティックブルースピネル・エンヴィーシルバー925(ルテメッキ)/キュービックジルコニア/エポキシ樹脂・リン・ヤオシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ウロボロスシルバー925(ルテメッキ)/キュービックジルコニア展開サイズ:40cm/45cm/50cm/60cm◆商品名 :モチーフリング 全6種商品価格 :11,000円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・アルフォンス・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ロイ・マスタングシルバー925(ロジウムメッキ)/シンセティックブルースピネル・エンヴィーシルバー925(ルテメッキ)/エポキシ樹脂・リン・ヤオシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ウロボロスシルバー925(ルテメッキ)/キュービックジルコニア展開サイズ:5号~21号◆商品名 :モチーフロザリオ 全1種商品価格 :22,000円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/オニキス展開サイズ:45cm/50cm/60cm(c) 荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社エテルノレシ カスタマーセンターTel : 04-7103-5116E-Mail: customer@eternorecit.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(6月24日公開)の本編映像が7日に公開された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。完結編二部作の2本目となる『最後の錬成』では、エドとホムンクルスの生みの親とされる“お父様”(内野聖陽)の最終決戦が描かれている。山田は15キロ増量するほどの肉体改造をして挑み、エドと“お父様”の若い姿、そしてホーエンハイムの若かりし頃の姿である"奴隷23号"の一人三役を演じている。また、内野はホーエンハイム、お父様、さらには物語の鍵を握るフラスコの中の小人の声を担当した。今回解禁された本編映像は、『鋼の錬金術師』のすべての物語の始まりでもある、遙か昔に栄えた国家クセルクセスにて奴隷23号(山田)がフラスコの中の小人に出会い、ヴァン・ホーエンハイムと名付けられる場面から始まる。フラスコの中の小人によって知識を与えられ、読み書きを教わったホーエンハイム(内野)だったが、ある時、”完全な存在”になることを望んでいたフラスコの中の小人は不老不死を求める国王を騙し、クセルクセスの国土を使った錬成陣で、国民の魂を使って賢者の石を錬成する。その結果、肉体を手に入れたフラスコの中の小人はホーエンハイムと瓜二つの姿に変貌し、自由の身となる。そして、フラスコの中の小人と血を分けたホーエンハイムは、賢者の石によって不老不死の体を与えられたのであった。今回解禁となった映像の最後には、大勢の命を犠牲にした大惨事に絶叫するホーエンハイムの姿を捉えている。(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年07月07日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「激ウマ! ハバネロホットチキン対決」編が、5日から放送される。新CMでは、ファミチキ派の吉田とクリスピーチキン派の八木がそれぞれの魅力をアピール。視聴者に「あなたはどっち?」と迫るが、そこで間に生田が入り、「どっちもうまくない?」、「できればどっちも食べてほしい!」とメッセージを送る。撮影後のインタビューでは、新CMのテーマ「対決」にちなみ、「最近どちらを選べばいいか難しかったこと」について質問されると、生田は「洋服を選ぶとき悩みます。そういう時には、店員さんに選んでもらって決めます」と話し、吉田も「お昼ご飯になに食べようか悩むことがあります。カレーにしようってあらかじめ決めていても、ラーメン屋の前を通ると迷ったり、いざラーメンに入っても、炒飯にしようかとか思ったり、とにかく迷います」とエピソードを披露。八木は「ロケ弁でいつも迷っちゃいます。お肉かお魚かどうしようって迷って、そういう時は他の人がとっているのを見て決めることが多いです」と独自の解決策を明かした。また、実際にハバネロホットチキンを食べてみた感想について聞かれた八木が「“クリスピーチキン”は衣がカリカリしてておいしいですよね。ASMRができそうです!」と感想を話すと、「ASMR」がピンときていない吉田に気づいた生田が「あー! 知らないでしょ、吉田さん。俺は知っている人間なので」と一言。それを聞いた吉田は「なんでそっち(若者)側にいくんだよ。ちょっとあとで調べておきます」とコメントし、笑いを誘った。
2022年07月05日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作品で、映画の第1作は2017年12月に公開されたが、遂に完結。亡き母を生き返らせようと禁忌を犯して挑んだ“人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描き、現在公開中の完結編二部作の後編、『最後の錬成』では原作の最終話までを描き切っている。魅力的なキャラクターが多数登場する中、新たに注目を受けているのが、リン・ヤオ/グリードの2役を演じた渡邊圭祐だ。前作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から登場したリンはシン国の皇子で、エドの旅にも深く関わっていく。今回はリン役の渡邊に話を聞いた。○■1作目の時は、俳優の仕事もしていなかった――まずはやはり、今作に出演すると決まった時の気持ちを教えてください。「えっ、いいんですか!?」という気持ちが一番大きかったです。原作ももちろん好きでしたし、リンも好きなキャラクターで、大切に思っているので、まさか自分が演じることになるとは。――1作目の公開の頃は、もちろん自分が出るとは思っていなかったわけですよね。そもそも俳優の仕事も全くしていなかったので、いち観客として観ていました。ただ僕からすれば、デビューの時から「こうなると思ってた」ということは何もなくて、全ての作品において「まさか」といった気持ちを抱いていますし、会見の場に立っている時も、毎回新鮮に「俺、やってるなあ」という感覚があります(笑)――今回はリンというキャラクターを演じられて、外見がぴったりですし、話題になっていますよね。そうであれば嬉しいです。もともと持っていたリンやグリードに対するイメージを監督とディスカッションしてすり合わせながら、自分としてもアニメや漫画を見直してイメージを膨らませた状態で撮影に臨みました。でもやっぱり、そこは衣装さんやメイクさんのお力、それから照明やカメラでの抜き方といった、スタッフの皆さんに支えていただいたことの方が大きいのかなと思っています。衣装も実はよく見ると基本肌が出てるんですけど、特に寒いとか恥ずかしいということもなく、楽しくやっていました(笑)――グリードになった時に、“悪メイク”みたいな感じにガラッと変わるのも印象的でした。ただメイクで言うと、周りががっつり特殊メイクをされていて、山本耕史さんなんかもう髪も隠すくらいの中だったので、僕は特殊メイクらしい特殊メイクは全然していないんです。支度も本当に時間が短かったですし、逆に「僕はこれだけでいいんですか!?」と、撮影前にちょっと不安にはなりました(笑)――確かに、キャラクター的には素に近い形で出やすそうな造形ですよね。その点では演じやすかったです。後からグリードが体に入ってくるということがわかっていたので、リンの時はより素顔に近い形でなければいけないというところもありました。――リンとグリード、二重人格というか二役を演じ分けるということで、いかがでしたか?『仮面ライダージオウ』でも二役を演じられていたかと思います。一つの作品で二役を演じられるのは光栄なことだと思っています。今回の作品では特に、山田さんや内野(聖陽)さんなど一人で何役も演じられてる方が結構いらっしゃるので、戸惑いや躊躇いはあまりなかったです。でも、裏がある役はちょっと多いのかもしれない。イメージなんでしょうか?(笑) 自分ではわからないですけど。――出演についての周囲やファンの方の反応はいかがでしたか?予告映像が公開された頃から、楽しみにしてくださる方が多くて嬉しかったです。例えば海外で僕のことを応援してくださる方の中にも、漫画やアニメが好きな方がたくさんいらっしゃるので、日本だけではない反響を感じました。○■人としての魅力がある俳優でありたい――エド役の山田涼介さんとは同じシーンが多かったですが、印象的なところはありましたか?本当にすごい人です。ずっと役でいるということもそうですし、もう、カメラ前に立つときのスタンバイの仕方といったところでも、見て学べることが多かった。ただテレビで見ていた時の印象として「ちょっと抜けた感じもあるのかな?」と思っていて、そこはそのままでした(笑)。無邪気な一面がかわいいんですよね。その上で大人なところはちゃんと大人だし、ある種感覚が近い人でもあって、互いに裏表がないし、同年代で仲良くなれました。あんまり密に連絡を取るタイプでもないんですけど、山田くんが出ている作品を見たら連絡をして、山田くんも僕の作品について返してくれたり、撮影の後も交流が続いています。――撮影で過酷だったことはありましたか?グリードとして舘ひろしさんとやり合うシーンがあったのですが、舘さんは刀、こちらは素手なので間合いの取り方が難しかったです。でも舘さんとやり合うシーンがあるということも光栄で、その場にいられるだけで嬉しかったので、僕はとにかく今の舘さんを目に焼き付けようと、ずっと眺めていました(笑)。どういう時間の重ね方をしたら、あんなにかっこよくなれるんだろうなと思って。舘さんのようにずっと求められる役者でいたいというのは、多分俳優全員の目標だと思うんですけど、それ以上に1人の人間として、男性としての魅力をすごく感じたんです。僕も、まずは人としての魅力がある俳優でありたいとずっと思っているので、改めて舘さんのように年を重ねていけたらと思いました。――人間としての魅力を磨くためにはどういうことを心がけていますか?一日一日、どういう時間の重ね方をしていくか考えながら、楽しんで目の前にあることに真摯に向き合っていけば、自ずとそれが経験になると思っています。あとは、未来のお楽しみというか(笑)。自分でも経験を積んだ先に何が待っているのか、楽しみにしているところがあります。――逆にファンの方や渡邊さんに注目している方に対して、「楽しみにしていてほしい」といった思いはありますか?そこはあまり考えていないかもしれないです。今、僕が演じている役を見てもらえるだけで充分すぎるほどなので、例えば僕を応援してくださる方も「将来こうなってほしい」とは考えすぎず、今の姿を見てほしいです。その方が、作品に対しても向き合えると思うんです。「役者としてこうなってほしい」と思って観るより、「どんな作品、どんなキャラクターなんだろう」と没頭してもらって、シンプルに作品を楽しんでいただけるのが1番だと思います。今回の『鋼の錬金術師』も、社会的なメッセージも込められていて、命の重さを扱っている作品ですし、僕も作品の素晴らしさが伝わればと思いながら演じているので、ぜひ物語の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)、『恋はDeepに』(21年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)など。
2022年07月03日