劇団四季が手掛ける最新ミュージカル『ゴースト&レディ』の稽古場取材会が4月3日(水) に神奈川県・四季芸術センターで行われた。『うしおととら』『からくりサーカス』等のヒット作を持つ藤田和日郎によるコミックス『黒博物館 ゴーストアンドレディ』を原作にした作品で、演出は『ノートルダムの鐘』のスコット・シュワルツ。近年、オリジナル作品創作に力を入れている劇団四季が、オリジナル作品としては初めて海外から演出家を招聘し創作する注目作である。稽古場取材会より、東京公演出演候補の萩原隆匡、金本泰潤(左端から)、真瀬はるか、谷原志音(中央ポスター右から)、演出のスコット・シュワルツ(中央ポスター左)、吉田智誉樹 劇団四季代表取締役稽古披露は、最初にシュワルツが「稽古してきたものを皆さんにお見せできることにとても興奮しています」とコメントし、「中心となる登場人物はフローレンス・ナイチンゲール(フロー)と、ドルーリー・レーン劇場に住み着いたグレイという名のシアターゴースト。ナイチンゲールは1800年代ヴィクトリア朝時代のイギリスに生きた女性で、彼女は西洋において医療というものを大きく変えた、社会的リーダーです。グレイは演劇をこよなく愛するシアターゴーストで、もともと生きていたのは1700年代。決闘士という職業をしていました。ふたりはこの物語の始まりで出会い、一緒に大きな冒険へ旅立ちます。スクタリに行き、戦地をめぐっていきます。究極の話、『ゴースト&レディ』はふたりのラブストーリーです。最初は“自分は人を愛することをしたくない”と思っているふたりの魂が、最終的には深いところで繋がり、お互い影響しあい支え合っていく」とおおまかなストーリーの説明を。その後、稽古風景として3つの場面が披露された。『ゴースト&レディ』演出を手がけるスコット・シュワルツ最初は第一幕第四場「国は責任をとれ」~「走る雲を追いかけて」。新聞の戦場特派員ラッセルが「現地の状況をお伝えしよう」と、「戦場以上に悲惨な状態にある」というスクタリの野戦病院の現状を訴えかけ、ロンドン市民が憤るというナンバーが勇ましく力強く展開。そしてハーバード戦地大臣によりフローが「女性看護要員団 団長」に任命され、フローや看護師たちが「苦しむ人たちを助けに行こう」と決意を歌う楽曲へと繋がっていく。ここでのフローは真瀬はるか。フローを見つめるグレイは金本泰潤。真瀬の清廉かつ力強さが伝わる存在感、金本のワイルドな佇まいが印象的。続いて第二幕第四場「裏切りの人生」。シュワルツ曰く「幕開きからずっとフローに『なぜゴーストになったのか』と聞かれ続けていたグレイが、初めて自分の軌跡を説明する場面。彼は苦労の多い子ども時代を経て育ち、途中で演劇に出会いものすごい演劇好きになる。そして通っていたドルーリー・レーン劇場でシャーロットという女優に出会う。偶然外の道で出会ったグレイに、シャーロットは酒場へ誘います」ということで、グレイが回顧する形で酒場でのシーンが描かれていく。酒場らしい陽気な音楽が奏でられ、グレイとシャーロットが楽し気に酒の飲み比べをし、アイリッシュダンスも組み込まれ……と、見どころの多いシーンの中でふたりの恋が語られる。しかしシャーロットには貴族のパトロンがいる。駆け落ちの約束をするふたりだったが、約束の日、グレイの前に現れたのは彼女のパトロンから代理として決闘するよう頼まれた騎士、デオン・ド・ボーモンだった……。大勢で魅せる迫力のあるダンスに、“ありし日の青春”を無邪気な笑顔で演じる金本のグレイ、デオン・ド・ボーモン役の岡村美南の凛々しくも危険な魅力に目を奪われる。最後に披露されたのは一幕第八場「不思議な絆」。シュワルツによると「一幕の幕切れ」。スクタリの野戦病院の外、フローとグレイが別々の場所で、それぞれの想いを歌う壮大なデュエットナンバーだ。ここではフロー=谷原志音、グレイ=萩原隆匡がお互いへの思いが胸の奥に芽生えているのを自覚したことを、美しい歌声で歌い上げていた。演劇的言語を使って漫画の世界を忠実に表現約45分の稽古場披露ののち、シュワルツ、フロー役の谷原、真瀬、グレイ役の金本、萩原、吉田智誉樹代表取締役による取材会も行われた。以下、その一問一答。――この漫画を舞台化しようと思った理由は。吉田提案してくれたのはオリジナルミュージカルを作っているセクションのメンバーです。私も原作を拝読し、ナイチンゲールという実在の人物の評伝的な形態をとりながら、その彼女がゴーストと恋をする。さらにゴーストは色々な演劇を吸収しており、名作のセリフがポロっと出てきたり、演劇的な目で状況を確認したりする。非常に演劇的な仕掛けを持っています。また、私たちが常に作品に込めている「人生は生きるに値する」というメッセージ性を充分に表現できる物語だと思いました。――キャストの皆さん、漫画を読んだ時の感想を教えてください。金本切り口にびっくりしました。ナイチンゲールという女性が生涯独り身を貫き、これほどの功績を成し遂げるには、近くにこんなゴーストがいたんじゃないかという発想がとても素敵だなと。しかも恋仲というより“バディ”という感じの関係性だというのが、月並みな表現ですが面白いなと思いました。さらに歴史物としても読み応えがありますし、どんな立場の人にもそれぞれに正義があり、当時の人たちも間違えてはいない、でもナイチンゲールはそこを打破したかったんだ、という点も響きました。信じたものを貫くというのは教訓にもなるし、エネルギーをもらえます。素敵な漫画だと思いました。萩原もちろん面白いのですが、やっぱり昔から、何か新しいことをやると色々と文句を言う人がいるんだなって……。一同(笑)。萩原ナイチンゲールという人でさえ、そうだったんだと。でもそれをやり通すと何かが変わる。しかもそのそばにはゴーストがいたというのが面白いし、ゴーストがめちゃくちゃカッコいいんです。男の理想みたいで。まさか自分が演じることになるとは思いませんでしたが(笑)、こんなカッコいい人がいたらいいよなと思った。そんなカッコいい男性と、自分の道を突き進む女性のチーム感に見入ってしまいました。……カッコよくできるように頑張ります。真瀬まず絵の力、線の力がすごい。特にフローは目の描写が特徴的。藤田先生の描かれる線の濃さ、絵の強さとリンクするように、フローレンス・ナイチンゲールという人物は勇敢な魂を持って突き進んでいく。読み始めたらノンストップで一気に読み切ってしまいました。こんなに夢中になって漫画を読んだのは久しぶりと思うくらい衝撃的でした。しかもフローは、勇敢な魂の持ち主であると同時に揺らぎもあり、ひとりの人間なんだなと感じる。度胸と愛嬌の両方があるフローに共感したので、舞台上でも多面性を見せながら演じられるよう頑張ります。谷原もともとあまり漫画を読むのは得意ではないのですが、はるかちゃんが言ったように、この漫画は読み始めたらあっという間に読み終えました。またナイチンゲールというのは本当に有名な歴史上の人物ですが、その方をとても可愛くチャーミングに描いている。もし私がこの漫画ではない作品でナイチンゲールを演じるとなったら、プレッシャーでどうしようとなっていたかもしれませんが、この漫画のナイチンゲールは自分に近い部分もあり、普通の人間なんだと思わせてくれました。普通の女性として共感ができた。舞台でもそう描かれていると思いますので、皆さんにも共感していただける作品になっていると思います。――シュワルツさん、原作の魅力をどう捉えていますか。シュワルツ2019年に四季さんから「また新しいものをやろう」と言われたのですが、その時には何の作品をやるかはまだ決まっていませんでした。ただ打合せの時に「アイディアがある」と英訳された上下巻の漫画を提示されました。私は帰りのフライトの中でそれを開け、気付いたら一気に最後まで読み切っていました。絵の力もありますが、このストーリー、テーマに夢中になったのです。ナイチンゲールの物語をゴーストを通して語る。そして現実とファンタジーをひとつにし、成立させる。これは歌にもできると思ったし、ビジュアル面もスペクタクルでエキサイティング、マジカルなことを舞台上で展開できるぞと思いました。アメリカに着陸し、飛行機を降りた直後にメールで「やりましょう」と返事をしていました。――それを舞台化するにあたり、舞台ならではの描き方をどう考えていますか。シュワルツ我々がやろうとしているのは、物語を舞台上に移植するという作業。藤田先生が描かれたものの高潔性を保ち、名誉を重んじ、演劇化する。演劇化するということは、平面である紙に描かれたものを三次元化し、人間の体を通しお届けするものに変えるということ。藤田さんは稽古場にもいらしていただき、我々が翻案する考え方を支えてくださっています。――漫画を舞台化する時に、スコットさんが大事にしてるポイントは。シュワルツ藤田さんは「漫画というものは二次元です。なぜなら紙の上に描かれているものだから。それは必然です。私が描いた二次元のものを受け取って、三次元にしてください」とおっしゃっていました。それをまさに我々はやろうとしています。もちろん藤田さんの漫画は素晴らしい作品で、次元を超えたものになっているとは思いますが。藤田さんの絵には強く影響を受けていますし、稽古場には漫画のページを貼り毎日それを見ています。私たちはそれを、演劇的な言語に変えていくという作業をしているのです。それはオリジナル性に富み、芸術性の高いものを目指す作業です。漫画の影響は大きいですが、今回の公演は我々のアーティスト、プランナーたちが考えたプランに基づいています。つまり漫画の一コマ一コマを舞台上でやっていくのではない。でも演劇的言語を使って忠実に表現している。漫画ファンの方には「あ、あのコマだ!」「あの触り方だ!」と感じて楽しんでいただけると思いますが、同時に漫画を読んだことのない方も夢中になっていただけるものになっていると思います。――稽古を見たところ、漫画に比べてふたりの愛情をより掘り下げた形になっている印象を受けたが、それが作品のクリエーションにどう影響を与えていますか。シュワルツそれこそがこの公演が辿る旅路、軌跡そのものだと思います。我々は意図的に複雑なラブストーリーを語ろうとしています。これは男性が女性に出会い、恋し、別れ、またくっつくといったシンプルなラブストーリーではなく、複雑なんです。冒頭では両者とも自分が人を愛することにむしろ抵抗してる。そこからスタートし、幕切れまでかけ、ふたりがいかに相手を愛しているか、また自分は人を愛することができるのだと気付く、その旅路を描いている。そして愛というものは人を豊かにし、癒やすことができて、広く大きいものだと自覚する。さらに冒険の物語でもある。とりわけその世界観の構築に腐心しています。観ていただく方にとってスリリングであることを祈っています。これは巨大叙事詩的壮大さをもったラブストーリーで、その中心にいるのがフローとグレイのふたりです。メロディ性に富んだ心に訴える音楽――この作品のメッセージ性をどう捉えていますか。シュワルツ我々はいかに人を癒すことができるか、そして人間はどのように癒されるのか、互いにどのように癒すことができるのかということだと思います。金本僕も最近まで、この作品で何を伝えたいんだ、グレイは何をしにこの作品に出てきたんだと迷っていました。最近わかりはじめたのが、自分の過去を認め、人を信じ、この先を生きていくということであり、僕にとっても学びになっています。どうしても隠したい過去は誰しもにありますが、それも全部受け止め、背負って生きていくグレイ、というのがすごく最近しっくりきている。ちょっと舞台に立ちやすくなったというか、稽古に出やすくなりました(笑)。真瀬スコットさんがおっしゃった「魂が癒される」という部分はもちろんあると思いますが、その上で「信じたいものを信じて人生を歩んでいいんだ」と思います。悪役に見える役でも、“町の男・1”のような役にでもそれぞれの人生を選んでその場所にいて、行動している。そのどのひとりも、選んじゃいけない人生なんてない。みんなその時のベストを尽くして生きている。私も生きていて迷うこともありますし、稽古も迷いながら毎日進んでいますが、この物語からは“肯定感”をメッセージとしてもらい、勇気づけられています。谷原フローは最初に、グレイに「自分を殺してほしい」と言うところから始まります。この芝居の前に彼女は死にたいと思っている。すごく暗いところから彼女はスタートするのですが、作品が終わる時、本当に彼女は変わっている。稽古はもちろん大変ですが、何も考えずに物語の中に入れば、終わる時に自分がすごく(ポジティブに)変わっているということが楽しくて。つまりそういうことだと思います。私が役を演じながらそう感じているということは、ご覧になった方も絶対同じことを感じてくれるだろうと信じながらやっています。萩原フローは厳しい家に閉じ込められていた人で、グレイは劇場に閉じこもっている人。ふたりが出会い、フローが進む中で色々な人が影響され、グレイも影響されていく。そう考えると、人と出会い影響されるということはとてもいいことなんだなと感じます。そういう単純なところを生の舞台で感じていただけたらと思います。――音楽的な面で作曲家の富貴晴美さんにリクエストしたことなどがあれば教えてください。シュワルツ曲の構成は、全体を通して色々な曲調のものに満ちています。富貴さんと私とで話している中でインスパイアされたものですが、当時の大英帝国でイギリス人たちが聴いていたと思われる音楽――民族舞踊や民族的音楽、使っている楽器などを形にできたらいいね、と言ってました。それを現代のミュージカルの曲と組み合わせる。富貴さんの音楽はメロディ性に富み、情熱的で、心に訴えます。――キャッチーな見せ場としてはどういうものがあるか。シュワルツキャッチーな見せ場はたくさんあります(笑)。オープニングを例にとると、最初は不気味な、怪談のようなゴースト的なところから始まります。それが弾け、シアトリカルに、舞台上に観客がいる、という絵になります。そこでフローとグレイが出会います。フローとグレイがケンカし戦ってるような曲もあります。これはふたりが「もしフローが絶望の底に堕ちたらその時にグレイが殺す」という取引をしている曲。これは富貴さんがワイルドでダークで、ちょっと踊りたくなるダンスナンバーのようなものを作ってくれました。また二幕の、当時の英国君主が登場する曲も素晴らしい。すごい曲はいっぱいありますよ(笑)。もうひとつ、高橋知伽江さんの詞がとても重要で、演劇的なスコアになっています。例えばビッグナンバーがあったと想えば、全体的にライトモチーフが何度も揺り戻し奏でられたりと、演劇的に構成されています。――吉田社長に。ナイチンゲールは日本に限らず世界中で有名な人物です。この作品を世界の他の地域にも届けたいという狙いはあるのでしょうか。吉田もちろんそういう気持ちはありますが、まずやらねばならないのは、この作品を日本でしっかりヒットさせ根付かせるということ。その上で先のことを考えていきたいと思いますが、当然そういう願望も持っています。――オリジナルミュージカルを作り続ける意義は。吉田残念ながらまだ日本のミュージカルを中心とした舞台芸術界は、客観的に申し上げて輸入超過だと思います。これからはコンテンツで勝負していくことが大事になる。そのためにもオリジナルミュージカル作りはしっかり進めていきたい。とくにコロナの体験を通し、色々なフレキシビリティ――例えば二次利用や映像などの可能性を持っているオリジナル作品の重要性は改めて感じました。私が現職を拝命し10年目ですが、最大のテーマがオリジナル作りだと思い、担当セクションにも1年に1本新作を作れと言っています。この作品はその第一フェーズの最後、集大成になる。第1フェーズでだいぶ体力がつきました。創作体制もですが、出来上がったものを販売する体制など、総合的な意味で、ひとつの興行をしっかりお客様に届けるということがしっかり身についてきた実感があります。この体力をもって、第2フェーズでは地に足をつけた進め方をしていきたいと考えています。取材・文・撮影:平野祥恵<公演情報>劇団四季オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』原作:藤田和日郎「黒博物館 ゴーストアンドレディ」(講談社「モーニング」)脚本・歌詞:高橋知伽江演出:スコット・シュワルツ作曲・編曲:富貴晴美振付:チェイス・ブロックイリュージョン:クリス・フィッシャー出演候補(東京公演)フロー(フローレンス・ナイチンゲール):真瀬はるか / 谷原志音グレイ:金本泰潤 / 萩原隆匡ジョン・ホール:瀧山久志 / 野中万寿夫デオン・ド・ボーモン:岡村美南 / 宮田愛アレックス・モートン:ペ・ジェヨン / 寺元健一郎エイミー:木村奏絵 / 町島智子ウィリアム・ラッセル:内田圭 / 長尾哲平ボブ(ロバート・ロビンソン):菱山亮祐 / 平田了祐2024年5月6日(月・休)~11月11日(月)会場:東京・JR東日本四季劇場[秋]チケット情報()公式サイト
2024年04月08日劇団四季のミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が、2025年4月より東京・竹芝のJR東日本四季劇場[秋]にて上演される。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、1985年に公開された、SF映画の金字塔と称される同名映画シリーズ第1作をベースに舞台化した作品。2020年のイギリス・マンチェスター、2021年のロンドン・ウェストエンドにて開幕されると、大きな話題に。2022年には英国演劇界で最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞にて、最優秀新作ミュージカル賞を受賞。2023年にはブロードウェイ公演が開幕した。映画製作陣も数多く参加そんなミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』には、映画の製作陣も多数参加しているのがポイント。脚本は、映画の脚本も務めたボブ・ゲイルが担当し、映画の魅力はそのままに、コメディ色の強いエンターテインメントショーとして再構築した。ドクのキャラクターを映画よりもさらにコミカルにアレンジしているのもポイントだ。また映画シリーズを通じて音楽を担当したアラン・シルヴェストリと、ミュージカルで新たに参加したグレン・バラードにより、登場人物たちの心情を歌う新たな楽曲を作り上げている。映画の中で使用された「The Power of Love」や「Johnny B. Goode」なども引き続き使用され、作品をより盛り上げる。タイムマシン・デロリアンも登場『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を語る上で欠かせない存在のひとつ、タイムマシン・デロリアンも実際に人が乗り込める実物大で登場。美術デザインを手掛けたティム・ハトリーにより緻密に再現されている。デロリアンを用いて表現されるタイムトラベルシーンも必見で、最新技術を駆使して映像、照明、音響が見事に一体化した表現をもって、デロリアンの疾走感を描き出す。登場キャラクターマーティ・マクフライヒルバレーに住む、ロックスターに憧れる高校生。両親、兄、姉とともに暮らし、さえない生活を送る。ある日エメット・ブラウン博士に呼び出され、タイムトラベル実験中にハプニングが起こり、偶然1955年にタイムトラベル。その先で若き日の両親に出会う。エメット・ブラウン博士通称ドク。変わり者の科学者で、マーティの友人。デロリアンを改造し、タイムマシンを発明する。マーティに手伝ってもらいタイムトラベル実験を行っていたところ、命の危機にさらされる。1955年にタイムトラベルしてきたマーティに助けを求められ、マーティを未来に戻すために協力する。ジョージ・マクフライマーティの父。うだつの上がらない気弱な性格。1955年、高校生の時にタイムトラベルしてきたマーティと偶然出会う。ロレインに好意を持っているが、気弱な性格ゆえに話しかけることはおろか、彼女を覗き見することしかできない。ロレイン・ベインズマーティの母。1955年、高校生の彼女は奔放な性格で、偶然出会ったマーティに一目ぼれしてしまう。ビフ・タネンジョージやロレインと同級生の不良。乱暴で自分勝手な性格。ロレインに気があり、自分のものにしようとするが、彼女には迷惑がられている。ジョージのことをいつもいじめている。ジェニファー・パーカーマーティのガールフレンドでよき理解者。彼の音楽の才能を信じており、レコード会社で働く叔父がマーティの演奏を聴けるように働きかける。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』あらすじ舞台は1985年、アメリカ・カリフォルニア州の郊外、ヒルバレー。ある日の夜、マーティ・マクフライは友人であるエメット・ブラウン博士、通称ドクが発明したタイムマシン・デロリアンに誤って乗り込み、30年前の1955年に飛んでしまう。その世界でのドクの協力を得て元の世界へ帰る方法を見つけたマーティだったが、彼には若き日の母親に惚れられたために変わりつつある歴史の修復作業が残っていた。果たしてマーティは両親を無事に結び付け、1985年に戻ることができるのか。落雷の日が迫る……。【詳細】劇団四季 ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公演期間:2025年4月~ロングラン上演会場:JR東日本四季劇場[秋]住所:東京都港区海岸1-10-45チケット発売日:2024年12月予定※開幕日、チケット発売日などの詳細は、決まり次第発表。【問い合わせ先】劇団四季 ナビダイヤルTEL:0570-008-110
2024年01月27日1月24日(水)、都内にて、劇団四季海外新作ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(2025年4月より、東京・JR東日本四季劇場[秋]にて上演)の製作発表会が行われた。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、1985年公開の同名映画シリーズ第1作を基に創作されたミュージカル。カリフォルニア州ヒルバレーに住むマーティ・マクフライは、変わり者の科学者、ドク・ブラウンが作ったタイムマシンで1955年へタイムトラベルすることに――。SF映画の金字塔と言われる、世界的に大ヒットした名作映画が舞台化され、2020年にイギリス・マンチェスターで開幕。2021年にはロンドン・ウェストエンドで開幕した。開幕するや否や大きな話題となり、2022年には英国演劇界で最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞にて、最優秀新作ミュージカル賞を受賞。2023年8月にはブロードウェイ公演が開幕している。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』海外公演より(Photo by Johan Persson)本作の創作には、映画の製作陣も数多く参加。脚本には、映画の脚本も務めたボブ・ゲイル。映画の魅力はそのままに、ミュージカルコメディとして再構築した。映画の監督を務めたロバート・ゼメキスは、プロデューサーのひとりとして携わっている。音楽は、シリーズを通じて映画音楽を担当したアラン・シルヴェストリ。そこにミュージカルで新たに参加したグレン・バラードが加わり、登場人物たちの心情を歌う新たなナンバーを作り上げた。「The Power of Love」や「Johnny B. Goode」など映画で使用された楽曲も引き続き使用され、印象的な映画のオーバーチュアも、そのメロディが劇中で効果的に登場する。演出はジョン・ランド(2002年『ユーリンタウン』にてトニー賞ミュージカル演出賞を受賞)、振付はクリス・ベイリーが担当する。本作を語るうえで欠かせないのが、タイムマシン・デロリアンの存在。美術デザインを手掛けたのはティム・ハトリー。映画を緻密に再現したデロリアンが、突如として舞台上に姿を現すと、劇場全体のギアが一段上がる。さらに注目すべきは、そのタイムトラベルシーン。最新技術を駆使し、映像、照明、音響が見事に一体化した表現で、デロリアンの疾走感を描き出す。客席を含めた劇場空間をも最大限に使用し、まるでアトラクションのような、かつてない演劇体験を生み出している。製作発表会見には、演出のジョン・ランド氏、筆頭プロデューサーのコリン・イングラム氏、劇団四季 代表取締役社長 吉田智誉樹氏が登壇。また映画仕様のデロリアンも登場し、会場を沸かせた。劇団四季『バック・トゥ・ザ・フューチャー』製作発表会見【撮影:荒井健】映画公開から40年を迎える2025年。劇団四季が新たに挑むエンターテインメント超大作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に期待したい。<製作発表会出席者のコメント>■演出ジョン・ランド劇団四季という素晴らしいカンパニーと共にこの日本公演に携われることを光栄に思います。私はコリンから本作の舞台化に協力してほしいと初めてアプローチを受けたとき、「YES!」と即答しました。主人公が大きな山を乗り越え、やがて家族が絆を取り戻すというストーリーには大変な魅力があります。物語のキーとなるデロリアンは沢山のクリエイターの手によって素晴らしい装置となっていますし、作品内には映画などの様々なオマージュや仕掛けも散りばめられています。日本のお客様にもぜひ楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。■筆頭プロデューサーコリン・イングラム本作のミュージカル化について最初に話をいただいたとき、非常に素晴らしいアイディアであると感じました。原作映画における登場人物のキャラクター性、主人公マーティがバンドで歌うシーン、さらにすでに有名な曲が複数あることなどの条件が、舞台化に高い親和性をもたらしているからです。16歳で映画を観て感銘を受け、マーティに憧れた自分が、今、こうして初の非英語圏となる日本公演に向けた準備をしているとは夢にも思いませんでしたが、皆様の前で発表できたこの日をとても嬉しく思っています。■劇団四季 代表取締役社長吉田 智誉樹(よしだ ちよき)昨年ブロードウェイ公演のガラ公演に立ち会わせていただいた際に、この作品は演劇界だけでなく、ハリウッドをも背景に持つ、奥の深いエンターテインメントだということを実感しました。劇場全体を使用した舞台美術による作品世界への圧倒的な没入感と迫力、タイムトラベルシーンの秀逸さ、そして印象的な楽曲など、日本のお客様にも間違いなく満足いただける作品だと確信しています。かつてない演劇体験をしていただける作品です。どうぞご期待ください。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』PV<公演情報>劇団四季海外新作ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』2025年4月~会場:東京・JR東日本四季劇場[秋]2024年12月 チケット発売予定公式サイト:
2024年01月25日今年創立70周年の節目を迎えた劇団四季が、その記念演目の1作として、本日12月24日(日)から東京・自由劇場で、ジャン・アヌイ作の『ひばり』を上演する。劇団四季は、創立翌年の1954年、アヌイの『アルデール又は聖女』で旗揚げ公演をおこなって以来、フランス現代劇を代表するアヌイとジャン・ジロドゥの戯曲を次々と上演。『ひばり』は創立4年目の57年に、浅利慶太演出、藤野節子の主演で初演された。その後も、創立10周年、20周年、40周年と、劇団の節目に上演されることが多く、四季にとって重要なレパートリーに位置づけられてきたことがわかる。今回は、創立70周年に加え、オリジナル演出を手がけた浅利慶太の生誕90年という節目でもあり、この作品の上演意義は大きいだろう。劇団四季:ひばり:東京公演プロモーションVTR物語の舞台は15世紀のフランス。百年戦争でイギリスに国土の大部分を奪われて国家存亡の危機にある中、軍を率いて都市を奪還し、国を救ったジャンヌ・ダルクが主人公だ。そこに、ジャンヌを厳しく追及する宗教裁判所の裁判長コーションや、ジャンヌによって戴冠できた国王シャルル七世、捕虜になったジャンヌを買い取り裁判にかけたイギリスの総督ウォーリック伯、シャルルの義母ヨランド王太后ら、周囲の大人たちの様々な思惑が複雑に絡む。アヌイはジャンヌをカトリックの“聖女”としてではなく、快活で生き生きとしたひとりの少女として描く。しかし少女は強靭な意志と信念を持ち、それに反することには毅然として、「ノン!」と言い続けるのだ。そのジャンヌ役は、藤野節子から、創立40周年の93年に野村玲子へと受け継がれ、今回、3人目として、五所真理子のジャンヌが誕生した。『美女と野獣』のベル役など、ミュージカル作品の印象が強い五所が、初めてアヌイ劇に挑戦してどんな主人公を演じてみせるか、注目が集まる。また、今回からレジデント・ディレクターの荒木美保が、浅利演出を継承する形で新たに演出に加わっている。金森馨の装置、吉井澄雄の照明、間宮芳生の音楽は初演から変わらず、土屋茂昭が美術監修を務める。ステージングは礒津ひろみが担当。公演は24年1月20日(土)まで。なお、前売りチケットは既に完売している。文:原田順子<公演情報>劇団四季『ひばり』2023年12月24日(日)~2024年1月20日(土)会場:東京・自由劇場公式サイト:
2023年12月24日バロック時代のイタリアの作曲家アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)の代表曲『四季』は、クラシック音楽の長い歴史の中でも最も人気の高い作品のひとつだ。この曲が作曲されたのは1723年。ヴィヴァルディ45歳の時とされている。この名曲『四季』を軸に、ヴィヴァルディの父ジョヴァンニが、息子アントニオと育んだ栄光と挫折、そして希望に満ちた人生を4つの季節である「四季」になぞらえ、彼の代表曲ヴァイオリン協奏曲集『四季』にそって描きだす“バロック音楽劇”『四季』の東京公演が開幕する。今まであまり触れられることのなかったヴィヴァルディの真実とはいかに。クラシック史上最大のヒット曲誕生から300年の時を経て、そのすべてが明らかになる。物語の舞台は1703年のイタリアだ。アントニオ・ヴィヴァルディ(高田翔)25歳。そしてその父ジョヴァンニ・ヴィヴァルディ(辰巳琢郎)48歳。サン・マルコ広場近くのカフェでは、いつものように女主人のメリッサ(一色采子)と給仕のマルタ(寿三美)のもとに、様々な人たちが集っている。床屋でありながらヴァイオリンに長け、サン・マルコ大聖堂のヴァイオリニストにも選ばれていたジョヴァンニは、息子アントニオの才能を見抜き、どうしても音楽の道で成功させたいと願い、まずは神学校に入れ、遂には司祭にして身分に箔をつけさせた。今日もこのカフェに来ては息子自慢をしながら、息子をプロデュースするジョヴァンニ。さてさて、この後の展開やいかに。ヴィヴァルディの名曲と共に進行する物語は、普段のコンサートでは体験できない面白さ。音楽劇ならではの親しみやすさにもぜひご注目を!バロック音楽劇『ヴィヴァルディ四季』12月27日(水)、28日(木)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール2024年1月6日(土)〜14日(日)新国立劇場 小劇場
2023年12月22日劇団四季のディズニーミュージカル『ライオンキング』が12月20日(水)、日本上演25周年を迎え、上演中の有明四季劇場(東京都江東区)にて、本編終了後に特別カーテンコールが実施された。1998年、旧・四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続している本作品。同公演を皮切りに5都市(東京/大阪/福岡/名古屋札幌)でのべ10公演を実施し、各地でロングラン記録を樹立してきた。25周年当日時点での総公演回数は13,980回、観客動員数は約1,370万人を超え、いずれも国内最多の記録を誇る。現在は、巨大複合施設「有明ガーデン」の一角に位置する有明四季劇場にて上演中だ。通常のカーテンコールが終わると、緞帳が上がり、「終わりなき夜」特別バージョンに乗せて、25年間の歴史を振り返るVTRが上映された。さらに幕が上がり、再び出演者が登場すると、“ライオンキング25周年”の吊り看板が舞台中央に登場。出演者を代表し、シンバ役の山下啓太が、感謝とともに「今後も多くのお客様にご覧いただけるよう、さらなる挑戦を続けて参ります」とファンに向けて、さらなる飛躍を誓った。その後、「サークル・オブ・ライフ」が特別演出で披露され、感動と興奮に包まれたカーテンコールが繰り返された。<山下啓太(シンバ役)コメント>ご来場いただき、誠にありがとうございます。ミュージカル『ライオンキング』は、本日、日本上演25周年を迎えました。1998年に旧・四季劇場【春]で初演を迎えて以来、25年。四半世紀にわたり、日本演劇史上初の無期限ロングランを続けてまいりました。作品を愛し育んでくださった全てのお客様に、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。今後も多くのお客様にご覧いただけるよう、さらなる挑戦を続けて参ります。引き続き熱いご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。劇団四季『ライオンキング』日本上演25周年特別ドローンショー(撮影:上原タカシ)終演後は上演25周年を祝うもうひとつのイベント「東京タワーライトアップ・特別ドローンショー」を開催。東京タワーが“ライオンキングカラー”のイエローにライトアップし、展望台(メインデッキ)の窓には「25th」の文字が点灯。300機のドローンにより、お馴染みのライオンロゴなど『ライオンキング』にまつわるモチーフが出現し、夜空を彩った。取材・文・撮影(特別カーテンコール):内田涼<公演情報>劇団四季『ライオンキング』東京公演ロングラン上演中会場:東京・有明四季劇場『ライオンキング』25周年特設サイト:チケット情報※2024年6月29日(土)公演分まで発売中:()
2023年12月21日butajiが2013年にリリースした自主制作盤となるEP『四季』とアルバム『シティーボーイ☆』のサブスク配信が、本日11月15日(水) よりスタートした。11月24日(金) にバンドや石橋英子、折坂悠太、STUTSのゲストを招き『butaji 襲名10周年記念公演』を開催するbutaji。今回解禁された2作はそのキャリアの原点と言える作品で、配信にあたり木村健太郎によるリマスタリングが施されている。なお10周年記念公演では、アルバム『アウトサイド』からbutajiのジャケットを手がけている我喜屋位瑳務が10周年を記念して書いた絵がステッカーとして来場者にプレゼント。また我喜屋デザインのTシャツと、フライヤーをデザインした小田雄太デザインによるロンTも発売される予定だ。<配信情報>butaji『四季』配信中butaji『四季』ジャケット【収録内容】1. 四季2. めまい3. 海のうた4. 悲しみはともだち5. けもの配信リンク:『シティーボーイ☆』配信中butaji『シティーボーイ☆』ジャケット【収録内容】1. イントロダクション2. バタフライ3. ミッドナイト・マジック4. 飛行5. 一人になりたくないのに6. 行き過ぎた話7. すべてが変わった8. 東京タワーとスカイツリー9. 回想シーン配信リンク:<ライブ情報>butaji 襲名10周年記念公演11月24日(金) 下北沢ADRIFTOPEN18:15 / START19:00『butaji 襲名10周年記念公演』告知画像出演:butajiBand:Gt. 樺山太地(Taiko Super Kicks)Ba. 山本慶幸(トリプルファイヤー)Key. 坂口光央(石橋英子 with もう死んだ人たち、見汐麻衣 等)Ds. 岸田佳也(トクマルシューゴ、吉田ヨウヘイgroup 等)Guest:石橋英子、折坂悠太、STUTS来場者には我喜屋位瑳務による10周年記念ステッカープレゼント関連リンク各種リンク:::
2023年11月15日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・セレブレーション・アフタヌーンティー Memory of 40th」を開催。2023年11月1日(水)から12月14日(木)まで、レストラン「Sky Dining 天空」にて提供される。劇団四季『キャッツ』の40周年記念アフタヌーンティー名古屋プリンスホテル スカイタワーと劇団四季ミュージカル『キャッツ』のコラボレーションアフタヌーンティーが登場。2023年5月開催の初回アフタヌーンティーを、“1人でも”“観劇の後でも”楽しめるよう、前回よりアップデートした仕様で提供する。注目は、『キャッツ』の40周年ロゴを象ったアニバーサリープレート。“4”は主人公・ディミータをイメージしたマンゴー風味のカスタードスイーツで、“0”は生ハムやオリーブをパンケーキで挟み、ジェリクルキャッツを見守る月を表現したセイボリーとなっている。キャラクターを表現したスイーツ階段のようなスイーツスタンドには、キャラクターをイメージした多彩なスイーツがラインナップ。コリコパットの毛柄をあしらったマカロンや、苺×マンゴーのパウダーで神出鬼没なマキャヴィティの模様を付したメレンゲ、猫のシンボルである“肉球”クッキーなどが並ぶ。期間限定カクテル&モクテルもまた、名古屋プリンスホテル スカイタワーでは『キャッツ』のミュージカルシーンやキャラクターたちを表現したカクテル&モクテルを用意。こちらもあわせてチェックしてみて。【詳細】「キャッツ・セレブレーション・アフタヌーンティー Memory of 40th」1名 5,200円期間:2023年11月1日(水)~12月14日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー レストラン「Sky Dining 天空」住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)※前日15:00までに要予約。※観劇終了後に利用希望の場合は電話にて相談。席の空き状況により予約可能な場合がある。※写真は2名用のイメージ。1名利用時は写真の什器と異なる。※仕入れの状況により食材やメニューは変更の場合がある。メニュー例:ナンバーケーキ、マカロン、メレンゲ、肉球クッキー、竹炭の焼き菓子、キャラメルポワール、りんごのシブースト、マシュマロと髭チョコ、ドーナッツ、ショコラのナゴプリ・モンブラン■キャッツ・セレブレーション・カクテル期間:2023年11月1日(水)~12月14日(木)時間:15:30~21:30(L.O.)種類・価格:カクテル2種、ノンアルコールカクテル(モクテル)1種 各1,356円【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年10月29日7月14日に劇団四季が創立70周年を迎えたことを記念し、全公演で舞台挨拶が行われた。劇団四季は、俳優・技術スタッフ・経営スタッフ約1400名で組織された、世界的に見ても最大規模の演劇集団だ。日本国内に専用劇場を持ち、ストレートプレイ(芝居)、オリジナルミュージカル、海外ミュージカル、ファミリーミュージカルなど幅広いレパートリーを上演している。1953年に浅利慶太を中心とした、学生10名によって創立された劇団四季。「演劇界に革命を起す」という志のもと、フランス革命の7月14日が創立日として定められた。創立記念日当日は、全公演において本編終了後、これまで劇団四季を応援してくれた観客への感謝の気持ちを込めて、出演者代表による舞台挨拶が行われた。『ジーザス・クライスト=スーパースター』[ジャポネスク・バージョン]では、出演者を代表してジーザス・クライスト役の神永東吾、イスカリオテのユダ役の佐久間仁、マグダラのマリア役の江畑晶慧、ピラト(ローマの総督)役の村俊英が挨拶し、客席からは大きな拍手が送られた。■劇団四季創立70周年記念 舞台挨拶皆さま、ご来場いただき、誠にありがとうございます。本日、劇団四季は創立70周年を迎えました。1953年7月14日、戦後間もない日本で、浅利慶太をはじめとした10人の学生たちの手によって産声を上げた劇団四季。劇場に足を運んでくださった多くのお客様に育まれ、こうして日本全国に舞台をお届けできるまでに成長しました。これまで私たちを支えてくださったすべての方々に、劇団員一同、心より御礼申し上げます。諸先輩方が舞台にささげた祈りを引き継ぎ、これからも演劇を通じて、「人生は素晴らしい、生きるに値する」というメッセージをお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります。引き続きご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。【上演中の作品】■『アナと雪の女王』JR東日本四季劇場[春]ロングラン上演中■『ノートルダムの鐘』JR東日本四季劇場[秋]8月6日(日) 千秋楽■『ジーザス・クライスト=スーパースター』[ジャポネスク・バージョン]自由劇場7月16日(日) 千秋楽■『ライオンキング』有明四季劇場ロングラン上演中■『美女と野獣』舞浜アンフィシアターロングラン上演中■『クレイジー・フォー・ユー』KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>7月22日(土) 千秋楽■『キャッツ』名古屋四季劇場ロングラン上演中■『オペラ座の怪人』大阪四季劇場8月27日(日) 千秋楽■『リトルマーメイド』東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)11月26日(日) 千秋楽
2023年07月18日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」の紫陽花やハーブガーデンが、2023年5月末頃より見ごろを迎える。「練馬区立 四季の香ローズガーデン」1,300株以上の紫陽花が開花それぞれテーマの異なる2つのローズガーデンとハーブガーデンを中心に、季節の移ろいに合わせて咲く花々を展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。初夏の園内には、山紫陽花を中心に1,300株以上の紫陽花が開花。様々な色彩や花形の紫陽花が、この季節ならではの風情ある一景を見せてくれる。また、その甘く華やかな香りで人気のユリも各所に開花。白やピンクなど様々な色で咲くユリは、品種により開花時期が異なるため、様々な色彩や香りを長い期間に渡って楽しめるという。ハーブガーデンも見頃に紫陽花の開花と合わせて、180品種以上のハーブが楽しめるハーブガーデンも最盛期となる。様々な料理を引き立てるハーブが咲く「キッチンガーデン」、ハーブティーに最適なハーブに焦点を当てた「ティーガーデン」、ポプリなリース、ハーブ染めなどに用いられるハーブを集めた「ポプリガーデン」の3つのガーデンに、個性豊かなハーブが咲く。開催概要「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」紫陽花・ハーブシーズン見頃:2023年5月末頃場所:練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン(東京都練馬区光が丘 5-2-6)開園時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日~1月3日)入園料:無料
2023年05月26日劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』東京公演が、5月14日(日) にJR東日本四季劇場[秋]で初日を迎えた。『ノートルダムの鐘』は世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作で、これまで幾度の映画化、舞台化を経ている『Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)』に発想を得た作品。15世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、大聖堂大助祭フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛してしまうジプシーの娘エスメラルダが綾なす愛の物語だ。日本では2016年に東京で開幕し、初演のチケットは瞬く間に完売。その後、京都・横浜・名古屋・福岡と上演を重ね、各地で高い評価を獲得してきた。初日公演の客席は、開幕の日を心待ちにしていた多くの観客の期待に満ち、本編終了後のカーテンコールではひときわ大きな拍手が送られた。なお本作は8月6日(日) まで同所で上演される。<公演情報>ミュージカル『ノートルダムの鐘』東京公演5月14日(日)~8月6日(日) JR東日本四季劇場[秋]公式サイト:
2023年05月16日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年05月08日日本情緒にあふれた、格調高いメインダイニングと個室味わうのは遠州産の佳味、愛でるのは四季の豊かな彩り美酒佳肴。地酒をはじめ全国選りすぐりの名酒がそろう日本情緒にあふれた、格調高いメインダイニングと個室木の温もりが感じられる、落ち着いたメインダイニングゆったりとテーブル席が配された落ち着いた雰囲気のメインダイニング。間仕切りが設置されるなど、気兼ねなく過ごせる心配りもなされています。さらに、ホテルクオリティのサービスも充実。県外のゲストを招いてのプライベートや、ビジネスシーンにも重宝されています。個室の座敷は掘りごたつ式。くつろぎのなかで会食が楽しめます完全個室は2種類あり。4名~10名用のテーブル個室は気品あふれるシックな装い。仕切りを外せば18名まで利用できる個室の座敷は、日本情緒が満ちた上品な空間になっています。いずれの個室も落ち着いたひとときを過ごすには最適。会食や接待、顔合わせなどの大切なシーンでぜひ活用したいものです。味わうのは遠州産の佳味、愛でるのは四季の豊かな彩りバラエティ豊かなコース料理で、五感に響く逸品が存分に楽しめます遠州灘の豊かな海の幸、浜名湖ならではの滋味、恵まれた山や里の旬菜。受け継がれる食材を、新趣向もちりばめた伝統の技で、季節の香り高い料理へと仕上げています。愛でてよし、味わってよしという至福。それでは、ぜひとも味わってほしい3つのメニューをご紹介します。鮮やかな小鉢の競演! ランチ一番人気の『花暦』驚きの品数。地元食材もふんだんに詰め込まれたランチ※写真はイメージ季節の彩りと旬の味わいを“少しずつ、いろいろ”楽しみたい。そんな、ちょっぴり贅沢な願いが叶う本格会席のランチです。階段状に盛りつけるユニークな趣向も話題に。[品書きの一例]煮物、焼物、揚物、小鉢、造り、温物、八寸、香の物、食事、留椀、甘味季節の香りと彩り、旬食材で織りなす『会席料理花』器にも心を配る、会席料理ならではの華やかさも魅力※写真はイメージ遠州灘の新鮮な魚介類をはじめ浜名湖の珍味、地元の旬野菜などをたっぷり盛り込んだNo.1ディナー。料理長が腕をふるう、浜松ならではの豊かな味わいが存分に堪能できます。[品書きの一例]前菜/造り、盛合せ、焚合せ、焼物、揚物、食事、留椀、甘味。うな重も楽しめる、ディナー限定メニューの『遠州遊膳』造りや揚物、温物、デザートもついて、ボリューム満点※写真はイメージ浜名湖産の上質な鰻を使った『うな重』も名物の一つ。ディナー限定の『遠州遊膳』は、高い人気を誇る逸品を、旬食材を織り込んだ多彩な品々とともに楽しめるコースです。不動の名産品と四季の味わいの組み合わせを、ぜひ堪能して。美酒佳肴。地酒をはじめ全国選りすぐりの名酒がそろう地元の名酒「花の舞」をはじめ、全国から集めた美酒で乾杯!静岡県産米100%の酒造りで知られる、浜松市の名蔵元・花の舞酒造の地酒を豊富に取りそろえています。また、「獺祭」をはじめとした全国各地の人気銘柄も充実。四季折々の料理をさらに深い味わいへと導く名酒とのコラボに、たっぷりと浸ることができます。料理人プロフィール:石川勝弘(イシカワ カツヒロ)さん出身地である大阪で修業を始め、大阪マルビルやハイクラスホテルの日本料理店で研鑽を積む。その後、浜松との縁を得たことから、ホテルクラウンパレス浜松の前身・浜松名鉄ホテル時代の同店へ。ホテルのリニューアル後、2011年に料理長に就任。和食一筋35年の技がなす、浜松ならではの美味を提供し続ける。日本料理四季【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】浜松駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月05日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年04月22日劇団四季オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』が、2024年5月より東京・竹芝のJR東日本四季劇場[秋]にて上演される。チケットは2024年1月発売予定。劇団四季オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』藤田和日郎の中編コミックスが原作劇団四季オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』の原作となるのは、『うしおととら』や『からくりサーカス』をはじめ、多くのヒット作品で知られる藤田和日郎の中編コミックス『黒博物館 ゴーストアンドレディ』。19世紀の欧州を舞台に、近代看護の礎を築いたフローレンス・ナイチンゲール(フロー)と、芝居好きなゴースト グレイにまつわるファンタジックなラブストーリーだ。演出は『ノートルダムの鐘』のスコット・シュワルツ劇団四季による舞台版『ゴースト&レディ』では、演出にミュージカル『ノートルダムの鐘』を手掛けたスコット・シュワルツを採用。脚本・歌詞は劇団四季オリジナル作品『バケモノの子』など感動的なストーリーを紡いできた高橋知伽江、作曲・編曲は富貴晴美、音楽監督は鎭守めぐみ、振付はチェイス・ブロックが務め、クリミア戦争という当時の欧州が直面したシリアスな出来事を背景に“冒険”や“ロマンス”などのエンターテインメント要素を盛り込んだミュージカル『ゴースト&レディ』を届ける。【詳細】劇団四季オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』公演期間:2024年5月開幕会場:JR東日本四季劇場[秋]住所:東京都港区海岸1-10-45チケット発売時期:2024年1月~発売予定※開幕日、チケット発売日などの詳細については、決まり次第発表。<スタッフ>演出:スコット・シュワルツ脚本・歌詞:高橋知伽江作曲・編曲:富貴晴美音楽監督:鎭守めぐみ振付:チェイス・ブロックイリュージョン:クリス・フィッシャー装置デザイン:松井るみ衣裳・デザイン:レッラ・ディアッツ擬闘:栗原直樹映像:松澤延拓照明デザイン:紫藤正樹【問い合わせ先】劇団四季ナビダイヤルTEL:0570-008-110
2023年04月13日劇団四季の最新オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』の製作が発表された。原作は『うしおととら』などで知られる藤田和日郎の中編コミックス『黒博物館 ゴーストアンドレディ』。演出は『ノートルダムの鐘』を手掛けたスコット・シュワルツを迎える。4月10日(月)、都内にて製作発表会見が開催され、劇団四季の吉田智誉樹 代表取締役社長と、演出のスコット・シュワルツが出席した。物語は19世紀、クリミア戦争下のイギリスを舞台に、ドルリー・レーン王立劇場に棲みつく芝居好きのシアター・ゴースト“グレイ”と、自分の生きる道に悩むフローレンス・ナイチンゲール(フロー)をめぐるファンタジックなラブストーリー。劇団四季は近年オリジナル作品の製作に力を入れ、2019年からは年に1本ペースで次々と新作を生み出しているが、今回は四季オリジナルミュージカルとしては初めて海外から演出を迎えての創作。作品の内容に関しては吉田社長は「19世紀半ば、欧州が直面したシリアスな歴史を描く中にあって、冒険、ロマンスといった要素が盛り込まれている。藤田氏ならではの独創的視点から描かれた筋立てはファンタジックなのですが同時に人生の本質を示唆している。さらにグレイはゴーストにして芝居好きという舞台お誂え向きのキャラクター。シェイクスピアやマザーグースの引用も登場し、演劇好きな方々の知的好奇心を刺激する内容」と自信をみせる。予算感としても「半年から一年程度上演する海外作品……『マンマ・ミーア!』『アイーダ』などと同規模くらいの予算をかけ、我々としても相当力を入れている」と吉田社長が気合いの入れ具合を語るものになる。また演出のシュワルツ氏は「原作の漫画は本当に興味深く、オリジナリティあふれる物語。ダークでありロマンチックでありスリリング、同時にとても楽しめるものです」と物語に対しての感想を述べ、さらに、すでにリーディングワークショップは終えていると語り「ハイライトはまず非常にメロディアスな楽曲。一度聴いたら鼻歌で歌いたくなる楽曲を期待してくださって大丈夫です。そしてスペシャルエフェクトでゴーストたちが魔法のごとく現れたり消えたりフライングしたりすることも考えている。舞台セットも見応えのある素晴らしいものになりそうですし、衣裳も魅力的なデザインがあがってきています。物語の題材はシリアスなものですが、遊び心とユーモアにあふれ、冒険のようにワクワクした体験ができる演出的アプローチをしていこうと考えています」と現状の進捗と構想を語った。脚本・歌詞は高橋知伽江、作曲・編曲は富貴晴美、振付はチェイス・ブロック。公演は2024年5月、JR東日本四季劇場[秋]にて開幕。チケットは2024年1月発売予定。公演期間は半年程度で、その後各地での上演も検討中とのこと。取材・文:平野祥恵
2023年04月13日劇団四季のファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』の東京公演が、3月11日(土) に東京・自由劇場で初日を迎えた。『ジョン万次郎の夢』は、幕末に日本人で初めてアメリカへ渡ったとされ、日米の架け橋として幾多の業績を残した中濱万次郎(ジョン万次郎)の半生を描いたオリジナル作品。今回は劇団創立70周年記念公演として、2014年以来9年ぶりに上演される。初日公演には、子どもから大人まで幅広い世代の方が来場。客席は万次郎の壮大でロマンあふれる物語に惹き込まれ、カーテンコールではひときわ大きな拍手が送られた。東京公演は4月2日(日) まで。その後、4月29日(土・祝) の神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールを皮切りに全国ツアー公演がスタートする。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』3月11日(土)~4月2日(日)会場:自由劇場4月29日(土・祝) より2024年3月まで、全国ツアー公演あり詳細はこちら:チケット購入リンク:
2023年03月13日リュックと添い寝ごはんが、全国ツアー『2nd album release tour “四季”』の最終公演を3月1日(水) にSHIBUYA CLUB QUATTROで開催した。昨年11月にリリースされた彼らの2ndアルバム『四季』を提げた今回のツアーは、1月28日の愛知公演を皮切りに、宮城、福岡、大阪、北海道、東京と全国6都市をめぐるバンドにとって最大規模のツアー。東京公演はチケットが早々にソールドアウトし、場内満員での開催となった。さざ波のようなSEとともに登場したメンバーがまず演奏を始めたのは、「渚とサンダルと」。Vo.松本ユウの穏やかな弾き語りからアップテンポなバンドサウンドへの急展開で観客のテンションを一気に上げる。その後、バンドの代名詞とも言える楽曲「青春日記」、そして「サマーブルーム」「PLAY」と矢継ぎ早にロックチューンが畳み掛けられ、序盤から会場は熱気で包まれた。今回のツアーから声出しが解禁となったことで、大きく変わったバンドとファンが作り上げる空間。特に「everyday」での観客とのコールアンドレスポンスで生まれた大きな一体感は、コロナ禍でメジャーデビューをしたメンバーにとっても、ファンにとっても新鮮だったに違いない。そんな一体感に身を任せるように、「ホリデイ」「東京少女」などのキャッチーでダンサブルな楽曲をつないでライブは中盤へ。アルバム『四季』から数曲を届けると、松本の「当たり前のことが突然当たり前じゃなくなることってあると思う。当たり前を大切にしてほしい」というMCから「みんなのうた」を披露。ライブ終盤では、「疾走」で興奮して飛び跳ねるファンたちに「グッバイトレイン」「Thank you for the Music」と怒涛のライブアンセムで会場を大きく揺らして本編を終了。アンコールでは、当日誕生日を迎えたBa.堂免英敬に本人の顔が印字されたTシャツがプレゼントされるサプライズや、本ツアーで初めて導入されたくじ引きBOXからの「Thank you for the Music」再演など、会場に笑い声があふれる演出の後、「ほたるのうた」「home」とハートフルに最終公演を締めくくった。なおファイナル公演のセットリストは、アンコールも含めてプレイリストとして公開されている。Photo:マスダレンゾ<公演情報>リュックと添い寝ごはん 2nd album release tour "四季"3月1日(水) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:00セットリスト1. 渚とサンダルと2. 青春日記3. サマーブルーム4. PLAY5. くだらないまま6. everyday7. ホリデイ8. 東京少女9. あたらしい朝10. アップルパイ11. Familia12. わたし13. みんなのうた14. ノーマル15. 手と手16. 疾走17. グッドバイトレイン18. Thank you for the MusicEN1. Thank you for the Music(※くじ引き選曲)EN2. ほたるのうたEN3. homeセットリストプレイリスト:<リリース情報>リュックと添い寝ごはん 2nd Album『四季』発売中リュックと添い寝ごはん『四季』ジャケット【CD収録内容】1. everyday2. くだらないまま3. 疾走4. わたし5. アップルパイ6. サマーブルーム7. はっぴぃえんど8. Familia9. 東京少女10. home11. みんなのうた12. Thank you for the Music配信リンク:関連リンクWebsite:::::「リュックと添い寝ごはんのおばんざいラジオ」:
2023年03月02日ストリングスホテル 名古屋では、劇団四季ミュージカル『キャッツ』とのコラボレーションによるブッフェ「STRINGS ジェリクルブッフェ」を、2023年1月21日(土)から3月15日(水)までの期間限定で開催する。ストリングスホテル 名古屋×『キャッツ』のコラボブッフェ2023年に日本上演40周年を迎える『キャッツ』と、開業7周年を迎えるストリングスホテル 名古屋。両者のアニバーサリーイヤーに開催される「STRINGS ジェリクルブッフェ」は、ミュージカル『キャッツ』をイメージした特別なブッフェだ。全27匹のジェリクルキャッツをモチーフにしたメニューブッフェ台を彩るのは、ミュージカルに登場するキャラクター全27匹の見た目や特徴、名前をモチーフにしたグルメ&スイーツ。キャラクターだけではなく、ゴミ捨て場に浮かぶ月をイメージしたパイ包みスープや、猫の足跡が付いたアップルパイ、ジェリクルキャッツたちを様々な食材で表現したパングラタンなど、ミュージカル全体の世界観からインスピレーションを得た、個性あふれるメニュー全33品を楽しめる。1988年に『キャッツ』の名古屋初演が行われたのは、ストリングスホテル 名古屋が位置するささしまライブエリア。既にミュージカルを楽しんだ人はもちろん、観劇前の“予習”にも最適なスペシャルブッフェ。記念すべきアニバーサリーイヤーに楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「STRINGS ジェリクルブッフェ」開催期間:2023年1月21日(土)〜3月15日(水)場所:ストリングスホテル 名古屋 2F/ブッフェレストラン「シェフズ ライブ キッチン」店舗営業時間:・ブレックファーストタイム(7:00〜10:00/最終入店9:30)・ランチタイム(11:00〜14:40/最終入店13:00)・ティータイム(15:00〜16:30/最終入店15:15)※週末のみ・ディナータイム(17:30〜22:00/最終入店21:00)TEL:052-589-0787(レストラン代表)料金:・朝食 大人 3,500円/子供(6〜12才) 1,900円/幼児(3〜5才) 900円・ランチ(平日) 大人 4,750円/子供(6〜12才) 3,000円/幼児(3〜5才) 1,800円・ランチ(土日祝) 大人 5,250円/子供(6〜12才) 3,300円/幼児(3〜5才) 2,000円・ディナー(平日) 大人 6,300円/子供(6〜12才) 3,600円/幼児(3〜5才) 2,200円・ディナー(土日祝) 大人 6,800円/子供(6〜12才) 3,900円/幼児(3〜5才) 2,400円※サービス料15%込み。<メニュー>※メニュー名の( )内はモチーフキャラクター/シーン■Waku!Waku!Time(スタッフが席まで出来立てを提供)スモークサーモンと黄人参のサラダ マスカルポーネと黒オリーブのパウダー(スキンブルシャンクス)■前菜烏賊の炙りとカリフラワーのブランマンジェ(ヴィクトリア)/本日のテリーヌ ベリーとバルサミコのジュレ 銀箔を添えて(マンカストラップ)/南瓜と竹炭パンのスモーブロー仕立て(ラム・タム・タガー)/ビーツとヨーグルトのムース 生ハムと共に(マキャヴィティ)/三河鶏のコンフィ 黒胡麻のソース シャドークィーンのチップと共に(グリザベラ)■フィッシュ&スープブラックタイガーのフリット オレンジマヨとレッドオニオン(グロールタイガー)/白身魚のフリットとグリビッシュソース ターメリックの香り(シラバブ)/コラーゲン入りずわい蟹とアオサのビューティースープ(ゴミ捨て場に浮かぶ月)/ホワイトアスパガスとベーコンのガルビュール(アスパラガス)/アンチョビと黄蕪のスパゲッティ アーリオ・オーリオ(カーバケッティ)■ミート&ポテト白トリュフ風味のマッシュポテト(オールドデュトロノミー)/ラタトゥイユとベシャメルのパングラタン(ジェリクルキャッツ)/今市蕪のフランベ 竹炭のソルトを添えて(ミストフェリーズ)/若鶏のディアボロ風(ジェミマ)/ハーブ風味のローストポーク(ランチタイムのみ/美食家バスト ファージョーンズが認めた逸品)/アンガス牛のローストビーフ(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズが認めた逸品)■GOHAN担々麵(タントミール)/イカ墨のブラックカレー(ランチタイムのみ/カッサンドラ&タンブルブルータス)/鮮魚の握り寿司(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/地場野菜の揚げたて天ぷら(美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/ハンバーガー(ゴミ捨て場のゴミ箱)/チーズボール(ボンバルリーナ)■スイーツマンゴーゼリー(マンゴジェリー)/ラム酒のパンナコッタ パイナップルのゼリー(ジェリーロラム)/キャラメルムース(コリコパット)/苺ムース(グリドルボーン)/ブラッドオレンジのタルト(ジェニエニドッツ)/チョコバナナロール(ランペルティーザ)/ショートケーキ(猫型のチョコレートのせ)/アップルパイ(猫の足跡)/生クリームプリン(ランパスキャット)/6種のアイス、9種のトッピングのカラフルストーンアイス(オレンジアイス+バニラアイス+オレオにてギルバート/オレンジアイス+チョコレートアイス+バニラアイス+チョコレートリングにてディミータ)■キッズ ※土日祝日のみチキンナゲット/ポテトサラダ/タコさんウインナー/フライドポテト/キッズカレー
2022年12月29日「バラの香り」をテーマとしたフラワーガーデン「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」のクリスマスイルミネーションが、2022年12月1日(木)から12月25日(日)までの期間で開催される。「練馬区立 四季の香ローズガーデン」のクリスマスイルミネーションそれぞれテーマの異なる2つのローズガーデンを中心に、園内で多種多様なバラを展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。毎年恒例となっているクリスマスイルミネーションでは、園内を照らす光と花々の幻想的なコラボレーションが楽しめる。あたたかいオレンジ色の光と花々のコラボレーション期間中は、キャンドルを思わせる温かいオレンジ色のイルミネーションが点灯。つるバラの代わりに光の天井で装飾したパーゴラ、煌びやかに飾られたクリスマスツリー、ウサギやリス、シカなどの動物をモチーフにしたオブジェと合わせて、クリスマスならではの一景を見せてくれる。花鉢の販売会やフラワーアレンジメント教室もこのほか、クリスマスギフトにも最適なポインセチアやシクラメンの花鉢販売会や、第一園芸のフローリストによるクリスマスキャンドルを使ったフラワーアレンジメント教室、武蔵野音楽大学の弦楽四重奏によるコンサートなど、クリスマス気分を盛り上げてくれる企画も用意されている。期間中の土日は19時まで開園時間を延長なお、期間中の土・日曜日は特別に開園時間を19時まで延長。普段は入ることの出来ない夜の園内で、クリスマスシーズンならではのひとときを過ごしてみてはいかがだろう。開催概要「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」クリスマスイルミネーション開催期間:2022年12月1日(木)〜12月25日(日)時間:平日 16:00〜17:00、土日 16:00~19:00場所:練馬区立 四季の香ローズガーデン「香りのローズガーデン」入園料:無料<関連イベント例>■クリスマスキャンドルアレンジメント教室(事前申込制)開催日時:12月3日(土) ①10:00~11:30 ②14:00~15:30場所:講習室参加費:5,000円定員:各回21名(抽選)申込期間:11月1日(火)〜11月18日(金)※公式WEBサイトにて受付。※持ち帰りの袋あり。■冬の花鉢 販売会開催日時:①12月11日(日) 10:00~14:00②12月18日(日) 10:00~14:00※18日のみ、雨天の場合は13:00~16:00開催。場所:講習棟※商品が無くなり次第、終了となる。■クリスマスコンサート開催日:12月18日(日)時間:①12:10~12:50(開場11:40)、②17:00~17:40(開場16:30)場所:講習棟1階参加費:無料【施設情報】練馬区立 四季の香ローズガーデン「香りのローズガーデン」場所:東京都練馬区光が丘 5-2-6営業時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日~1月3日)入園料:無料
2022年11月11日劇団四季がディズニーと初めてタッグを組んだ作品『美女と野獣』が千葉・舞浜アンフィシアターで上演中!同作品は京都での上演から約5年、関東では約9年ぶりの再演。上演に先立ち行われた公開稽古で演出を担当するマット・ウェスト氏が「『美女と野獣』はアップデートされるべき作品」と話したように、台本も演出も舞台美術もリニューアル。なんと新曲まで加えたという。ディズニー作品は、上演された瞬間にある種「完成」された“世界”となる。その後にリニューアルされるというイメージがない。ましてや新曲が加えられるなど想定外である。初披露された『チェンジ・イン・ミー』は、主人公・ベルが自身の心の成長を自覚する一曲。2幕終盤にこの楽曲が加わったことで、よりベルの物語がくっきりし、彼女と共に“旅”をした観客の心に前向きな変容をもたらしてくれると感じた。稽古場取材から約ひと月後、劇場でのゲネプロへ。東京ディズニーリゾートがある舞浜駅は、パーク内に足を踏み入れずとも「夢の国」の空気がただよい自然と心が浮き立つ。その高揚感のままに始まった『美女と野獣』は、独特な色調の世界観、ユニークできらびやかな衣装をまとっての歌と踊りの見事さ、さまざまな感情を喚起させる名曲に次ぐ名曲……と、さながらミュージカルの“ベスト盤”。開幕から終演まで一瞬の隙なく完全に没頭し、安心して日常を忘れて示唆に富むアナザーワールドに生きることができた。■注目アップデートポイント4【1】セットが色鮮やかに「外見にとらわれず、人の心の中まで見通す」という作品テーマを、「奥が見通せたり、透かしがある」セットでも表現。色彩も明るくスタイリッシュに。【2】ベルがメガネ姿で登場冒頭はベルがメガネをかけて登場。本の虫のベルがメガネをかけていることで知的さが増し、より聡明で、“今風”のヒロインになった。【3】ベルのソロ曲が新たに追加街の人から「変わり者」と呼ばれ孤独を感じていたベル。孤独な野獣と過ごしたことで変容し、「今の私が好き」と新曲『チェンジ・イン・ミー』を歌い上げる。【4】子役のチップがかわいい♪前回公演では小柄な大人の女性俳優が演じていたチップが今回は子役に。チップがセリフを発するだけで自然と笑みがこぼれてしまう。あらためて、激動激変の現代を前向きに生きるには、時として夢の世界が必要なのだと痛感。今を生きる観客のためにアップデートされた『美女と野獣』で、ぜひ心の充電を!
2022年11月07日大東市は、大東のまち・四季の魅力を動画で発信する『四季で感じる大東の魅力』の秋編・冬編・四季ダイジェスト版の3本を、11月1日(火)に本市公式YouTubeチャンネルで同時公開します。さらにダイジェスト版は、JR西日本駅構内における学研都市線沿線の魅力を発信する取り組みとして、JR西日本の協力のもと、11月1日(火)よりJR学研都市線および東西線の各駅設置のモニターでも順次放映されます。ドローンを駆使して撮影された本動画は、令和3年度の市制施行65周年に制作し、令和4年度の秋冬が訪れるタイミングでこのたび同時公開しました。秋編では紅葉で彩られた飯盛山の風景を中心に飯盛山ハイキングの魅力を、冬編ではJR住道駅前デッキで行われるスマイルミネーションやキャンピィだいとうでのキャンプファイヤー等を紹介し、大東ならではの秋・冬の魅力や楽しみ方を紹介しています。そして四季ダイジェスト版はこれまでに公開された春編・夏編を含む4本の動画を組み合わせ再編集し、1本で大東の四季すべてを感じていただける動画になりました。本動画で四季それぞれの本市の魅力的な風景やスポットを発信することで、本市に興味関心・愛着を持っていただくこと、そして実際に足を運び訪れていただけるきっかけづくりを目指します。■ 『四季で感じる大東の魅力』概要令和3年(2021年)4月1日に市制施行65周年を迎えた大東市が、大東市に関わってくださるすべての方へ深く感謝の意を表し、「大東、ええまちやん」と感じていただくコンテンツを制作しました。本シリーズは、これまでに春編・夏編の2本が公開されており、今回の秋編・冬編・四季編の公開で全編公開となりました。春編:野崎観音、飯盛山等野崎エリアの桜を中心とした春の風景公開日 2021年8月30日動画1: 夏編:御領水路、辻本家住宅、寶塔神社等夏のノスタルジックな風景公開日 2021年9月9日動画2: 秋編:紅葉で彩られた飯盛山の風景を中心に飯盛山ハイキングの魅力を伝える公開日 2022年11月1日動画3: 冬編:JR住道駅前デッキで行われるスマイルミネーションやキャンピィだいとうでのキャンプファイヤー等、大東ならではの「冬」を紹介公開日 2022年11月1日動画4: 四季編:春・夏・秋・冬編を組み合わせ、各季節の魅力をまとめた再編集動画公開日 2022年11月1日動画5: ■ JR各駅における放映について対象駅:JR東西線・学研都市線 加島駅~長尾駅(22駅)放映期間:2022年11月1日(火)~11月30日(水)放映場所:駅構内ディスプレイモニター※各駅の状況により、放映日や時間帯は異なります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日10月23日、舞浜アンフィシアターにて、劇団四季によるディズニーミュージカル「美女と野獣」が開幕した。同シアターでの劇団四季作品の上演は今回が初めてで、半円形状の舞台を活かしたディズニーと劇団四季による新たな取り組みに注目が集まる。ミュージカル「美女と野獣」は、もともとディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品であり、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により1994年にアメリカ・ブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録した作品。劇団四季では、翌1995年に「東京・大阪同時ロングラン」という前代未聞の上演方式で初演。以来、9都市で上演され、各地で高い人気を獲得した。これまでの国内総公演回数は5,600回以上、総入場者数は536万人という超名作だ。ついに幕を開けたミュージカル「美女と野獣」舞浜公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築を手掛け、上海ディズニーリゾートで2018年から2020年にかけて上演されたバージョンを踏襲。舞台美術を一新して、台本・演出もリニューアル。聡明で美しい娘・ベルと、人を見かけで判断して傲慢な態度を取った罰として魔法使いに醜い野獣の姿に変えられてしまった王子の真実の愛の物語は、オリジナルの芯の部分はそのままに、おとぎ話でありながらも現代を生きる人々がより共感できるモダンな舞台へとアップデートされている。日本初演以来、色あせることなく上演を続け、このほど舞浜の地で愛のドラマを明瞭に描き出す新たな「美女と野獣」。華やかなステージと美しいナンバーに彩られた珠玉のラブストーリーに期待だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2022年10月25日こんにちは、hugmugブロガーの蓮間衣里です。今回は家族で観に行った、劇団四季をレポートしたいと思います。年長の息子と3歳児の娘、果たして最後までちゃんと観れるのか…?!会場は四季劇場《秋》腹ごしらえは近くの本格イタリアンで。私も夫も子供達も大好きな『バケモノの子』子供は声を出して笑い、私は涙無しでは見られないこの作品を劇団四季で観られるなんて!会場は四季劇場の《秋》で、下の階にある《春》では『アナと雪の女王』が公演されていました。会場時刻より1時間半ほど前に着き、昼食は《春》の目の前にあるイタリアンへ。皆さん思う事は同じ…お店は混んでいましたが30分程で入店できました。ピザもパスタもとっっっても美味しい◎目の前で焼き上げるピザが直ぐに出てくる!!会場時間が迫っている私達にはコレがすごくありがたかった〜!(店員さんも、この後観劇があるか確認して把握してくださるところも嬉しいポイント)ホスピタリティに感動。子連れでも安心して楽しめる心配り。劇場に入りbuggyを預けると、子供達にシートクッションを用意してくれました。130cm以下の子供に身長に合わせたものを出してくれます。私達の席は1階席の16列目。席に着くとスタッフの方がいらして、子供達の椅子の高さの確認やトイレの場所、途中でグズってしまった時の親子観劇室を案内してくれます。泣いてしまった場合、ガラス張りの親子観劇室かロビーのモニターで観ることができるそうです。会場内はペットボトルの飲み物のみOK。シートのおかげで3歳の娘も全く問題なく観る事ができました!いざ開演。子供をも惹きつける圧倒的な演技と演出!!暗転し、音楽が流れると共に一気に引き込まれる世界観。胸に響く歌声や圧巻される舞台演出に子供達も釘付けでした。アニメーションを裏切らない再現性もあれば、舞台ならではの迫力もあり全てにおいて感動的な作品!20分間の休憩があるものの、2時間45分の上演時間。子供が飽きないか心配していましたが、真っ直ぐな瞳で舞台を見つめる表情は真剣そのもので、アニメと同じ場面でケラケラと笑ったりして存分に楽しんでいました。子供達が最後までしっかり座って観劇できた事にも母は感動!!最高のフィナーレ!唯一無二の貴重な体験。公演の最後は拍手喝采。拍手だけでは収まらないこの気持ちをどうしたらいいんだろう!!と思いながら弾ける程の大きな拍手をしていると、前の方からドドドド…!!っと一斉に立ち上がりスタンディングオベーションが起こりました。会場が感動で満ち溢れ、拍手の音がこだまする場を体感できた息子と娘は、幼いながらにも特別なものを感じたに違いありません。ストーリーのメッセージ、キャストの方々の熱量、会場の一体感、何もかもが素晴らしく、日常では得られないものを多く吸収する事ができました。また別の公演も観に行きたい!!『バケモノの子』観に行く際は、DVDでしっかり予習復習してから行く事をオススメします♡
2022年09月28日東京ディズニーリゾート内に位置する舞浜アンフィシアターにて10月23日(日) より開幕する劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』の稽古場取材会が劇団四季芸術センターで行われ、演出・振付のマット・ウェストをはじめ、ベル役候補の五所真理子と平田愛咲、ビースト役候補の清水大星と金本泰潤が抱負を語った。ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品としても知られる『美女と野獣』だが、今回の公演では、舞台美術が一新され、台本・演出もリニューアル。ウェストをはじめ、28年前のブロードウェイ初演に関わった初期のクリエイティブスタッフたちが“再構築”した『美女と野獣』は、上海ディズニーリゾートで2018年~2020年に上演されており、今回の日本公演もこのバージョンを踏襲している。「根底にあるのは、表面に惑わされず、本質を見抜くことの大切さ。そんな普遍的なメッセージがあるからこそ、『美女と野獣』は上演のたびに、アップデートされるべき作品なのです」と語るウェスト。自身にとっても「大事なプロジェクトであり、何度でも挑みたい作品。20数年間関わっていますが、常に進化し、“完成”はありません」と強い思い入れを示した。演出・振付のマット・ウェストまず、稽古で披露されたのは、町の人々が、読書に夢中なベルのことを変わった娘だと噂するナンバー「変わりもののベル」。そして、ベルに結婚を断られたガストンを、お付きのルフウと酒場の客たちが褒めたたえ、元気づけるナンバー「ガストン」だ。ともに多数のキャスト、ダンサーが迫力のアンサンブルを披露するナンバーで、特に「ガストン」では計18名のキャストが、ビールのジョッキを打ち鳴らすパフォーマンスに目を奪われる。「ガストンは乱暴者という設定で、ルフウに暴力を振るう描写もあった。それが二人の仲の良さを表現する手段でもあったのです。20数年前なら、そういう動作も面白いと受け止められたが、時代が変わり『舞台で暴力は見たくない』という声も増えてきた。だから、そういった描写は変更している」(ウェスト)。台詞や描写など、常に検証を重ね、現代的なアレンジに果敢に挑む姿勢からも、「常に進化し、“完成”はありません」という言葉の説得力がうかがえる。言い換えれば、どんなアレンジを加えようと、『美女と野獣』という作品、そしてキャラクターに揺るぎない普遍性と魅力がある証しなのだ。稽古で披露された3曲目は、誰もが知る名曲「美女と野獣」。初めて夕食を共にするベルと野獣の様子を見守りながら、ミセス・ポットが恋する者たちの気持ちを歌うナンバーだ。さらに日本公演では初登場となる新曲「チェンジ・イン・ミー」も、ファンにはうれしいポイント。野獣の城を出て、父・モリースの元に戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自らの心の変化を歌うナンバーが、『美女と野獣』の新たな魅力を引き出す瞬間を見逃さないでほしい。ベル役の五所は「マットさんや、ディズニーの方々が大切にしているものを肌で感じながら、稽古ができるのは幸せ。今までにない経験になっています。私自身はなるべく透明な存在で、お客様には、私を通して、キャラクターを色鮮やかにチャーミングに見せられれば」と抱負を語り、「ビーストと孤独でつながる図書館のシーンが好き」とお気に入りのシーンも明かした。同じくベルを演じる平田は「『チェンジ・イン・ミー』が追加されたことで、少女から大人に成長する姿が、より共感しやすくなっている」。また、「マットさんが、私たちの意見を取り入れてくださることもあり、一緒に作っていける作業は夢のような時間。稽古のたびに、トライしたいこともあり、毎回変わっていくので、きっと初日以降も進化するはず」と期待を寄せていた。「衣装を着てみたら、想像以上に重くて。獣っぽく見せることも含めて、慣れるまで物理的な挑戦が続きそう。同時に、ビーストでも王子でもなく、一人の人生と成長をいかに見せるかが内面的な挑戦になっている」と語るのは、ビーストを演じる清水。金本も「獣であり、プリンスである。あの塩梅を研究し、オーバーになり過ぎないよう、トレーニングしている。演出の意図をくみ取って、自分の体に落とし込んで、届けていきたい」と闘志を燃やした。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演2022年10月23日(日) 開幕ロングラン上演予定会場:舞浜アンフィシアター(東京ディズニーリゾート内ディズニーアンバサダーホテル横)問い合わせ:劇団四季ナビダイヤル 0570-008-110
2022年09月23日JR東日本四季劇場[秋]で上演中の劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』東京公演が9月6日、来場者数10万人を突破。これを記念し、夜公演のカーテンコール時に、出演者による特別舞台挨拶が行われ、熊徹を演じる伊藤潤一郎が「(4月30日の)開幕以来、連日多くのお客様にお運びいただき、本日の節目を迎えることができました」と客席に感謝を伝えた。2015年に公開され、第39回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞に輝いた細田守監督の『バケモノの子』を原作にした新作オリジナルミュージカル。バケモノ界の長・宗師の継承争いを軸に、最強のバケモノ・熊徹と、彼に弟子入りした人間の少年・蓮(九太)の、血のつながりを超えた絆と成長の物語が、壮大な音楽と躍動するダンスとともにエネルギッシュに展開する。約2時間45分にわたる圧巻のステージに、駆けつけたファンからは万雷の拍手。「これもひとえに、この作品を愛し育んでくださっているお客様のご支援の賜物と、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」と挨拶した伊藤は、『バケモノの子』東京公演が、2023年3月21日に千秋楽を迎えることも報告。「今後も皆様に作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります」と決意を新たにしていた。東京公演の千秋楽後は、23年12月から大阪四季劇場に会場を移して公演が行われる。この日、10万人目の来場者となったのは、岩手県から修学旅行で来場した久慈市立久慈中学校3年生の北村壮太さん。「今、コロナや暗いニュースが続く中で、東京に修学旅行に来て初めてミュージカルを見られて元気をもらいました。今日、迫力のある音楽や演劇に触れ、勇気や感動をいただきました。私たちは文化祭、受験をひかえており、『九太』のように強い心を持ち、のぞみたいです。劇団四季のすばらしい『季節』が10万人からめぐりめぐって世界の暗く長い『梅雨』を明るく照らしてください!!」と感想を語ってくれた。関係者によると、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年には修学旅行をはじめとした、ほとんどの学校行事が中止となっていたものの、今年に入り、劇場には以前のように、芸術鑑賞や修学旅行で来場する学生たちの姿が見られるようになってきたという。また、同日、劇団四季の代表取締役社長である吉田智誉樹氏もコメントを発表。「劇団四季のオリジナルミュージカル製作の歴史において、初演でこれほど多くのお客様にご覧いただいた作品は、数えるほどしかありません。来年3月21日の東京公演千秋楽まで、約11カ月にわたる長期公演を達成することになりますが、劇団四季史上、最大規模のオリジナルミュージカルとして誕生した本作が、日本ミュージカル界の裾野を広げ、更なる発展に寄与できることを願っています」と高みへの飛躍を誓った。取材・撮影・文:内田涼<公演情報>三井不動産創立80周年記念公演劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』公演期間:上演中~2023年3月21日(火・祝) 千秋楽会場:JR東日本四季劇場[秋](東京都港区海岸1-10-45)公式サイト:
2022年09月07日ミスターQ公式オンラインストア(運営:Mike(ミケ)、所在地:神奈川県三浦郡、代表:関田 四季)では、固形タイプのキッチン用洗剤『ミスターQ』を、通常3個入りセット販売のところ特別に1個よりご購入頂ける「夏休み特別企画 トライアルキャンペーン」を8月15日より実施いたします。トライアルキャンペーン■開発背景奥様たちのお友達=ミスターQ というネーミングで45年前に大阪の小さな町工場で誕生しました。当時は固定電話で注文を受け、自分達で配達まで行う小規模な事業から始まりました。そのうち人から人への口コミによって一般の台所をはじめ、学校や飲食店までと幅広く使われる様になりました。吸盤固定式洗剤の為、スポンジでサッと石鹸をなでるだけで泡立ち良くスピーディに食器洗いができます。背面の吸盤背面に付属の吸盤を取り付けます吸盤でシンクに固定スポンジでササっとなでるだけミスターQを初めて使用した時、シンプルなデザインと洗浄力の良さに衝撃を受けた事を今でも覚えています。昭和時代からお母さん達が使っていた石鹸を、今の時代にも使い続けていきたいという想いからオンラインストアでの販売を開始しました。ミスターQ Mサイズ■商品の特徴・少量でも強い洗浄力!手にも優しい!少ない量で頑固な油汚れも簡単に落とすことができ、家事をするお母さんの手にも過度な負担を掛けないため、手荒れも防ぐことができます。片手で洗剤を素早くつけることができ、泡切れも良いため、洗い物の時間を短縮することができます。・無駄なく使えて経済的!固形石鹸のため無駄なく必要な量だけ使うことができ、液体洗剤よりも長持ち*します。*約5倍長持ち(当社比)・キッチン以外でも「靴洗い」「お風呂掃除」などにも使用可!ミスターQの洗浄力はキッチン周りだけではなく、靴洗いのシーンやお風呂掃除でも大活躍。落ちにくい頑固な汚れもミスターQにお任せください。お風呂洗いもお任せください■キャンペーン概要商品名 : 「夏休み特別企画 トライアルキャンペーン」内容 ミスターQ(Mサイズ)1個+スポンジ1個のセット期間 : 2022年8月15日から8月31日価格 : 1,565円(税込)内容 : M×1個、パックスナチュロン スポンジ×1個サイズ/内容量: ミスターQ…18cm×8cm×3cm(4.5cm)/580gスポンジ …約H3.5cm×W7.0cm×D11.0cmカラー : ミスターQ…白スポンジ …ナチュラル・ピンク・ブルーの中からいずれか1つ成分 : ミスターQ…植物由来界面活性剤(35%.直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)、洗浄補助剤(硫酸塩)スポンジ …軟質ポリウレタン販売URL : 3個入りセットだと数が多い、まずはお試しで1個使いたいとお考えの方に、是非この機会をご利用いただきたいと考えております。夏は冬に比べて気温が高まるため、「温度が高くなると柔らかくなる」という特性をもつ油の汚れが落としやすくなる季節。キッチンやレンジフードの掃除は、油が固まってしまう寒い時期よりも夏場のお掃除がお勧めです。■『あなたの期待に応えます。四角い顔のジェントルソープ』固形タイプの洗浄剤。吸盤固定式洗剤のため、スポンジでサッとなでるだけでスピーディに食器洗いができます。無香料・無着色・無リンの手荒れも気にならない、安心のメイドインジャパン。一度使ったら手放せない万能洗剤です。無香料・無着色「ミスターQ」URL : 「ミスターQ」公式オンラインストア: ■会社概要商号 : Mike(ミケ)代表者 : 関田 四季所在地 : 〒240-0116 神奈川県三浦郡葉山町下山口520-49設立 : 2019年4月事業内容: ミスターQ、その他雑貨販売URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】Mike(ミケ)お問い合せ: info@misterq-soap.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月29日劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』が、7月23日に東京・自由劇場で開幕した。米児童文学作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化した本作は、望みが叶い人間になった猫ライオネルと、町人との心の触れ合いを描いた物語。1979年にニッセイ名作劇場第16回公演として初演され、四季のファミリーミュージカルの中では最多となる約2,000回の公演回数を誇る人気作だ。初日公演には子どもから大人まで幅広い世代が来場。主人公ライオネルの勇気ある優しさに惹きこまれ、カーテンコールではひときわ大きな拍手とともに温かな感動で包まれた。東京公演は8月28日までとなっており、7月30日にはライブ配信も実施される。また9月10日からは全国各地を巡演する予定だ。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』7月23日(土) ~8月28日(日) 東京・自由劇場チケット料金:大人6,600円(「四季の会」会員 5,500円) / 子ども3,300円※子ども=小学校6年生以下。※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)。3歳未満の着席観劇有料。※料金はすべて税込。お問い合わせ:劇団四季(ナビダイヤル)TEL:0570-008-110<配信情報>劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』東京公演①7月30日(土) 11:30~②7月30日(土) 15:00~上演時間:約2時間5分(休憩を含む / 予定)※配信開始時間は変更となる場合があります。※本公演はライブ配信での視聴のみとなります。見逃し配信はありません。視聴チケット:各3,500円(税込)【販売期間】①7月30日(土) 11:30まで②7月30日(土) 15:00まで詳細はこちら:『人間になりたがった猫』公式HP:
2022年07月25日代官山アドレス・ディセは、四季をテーマにアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作する「キッズアートイベント」を開催します。第1回は2022年8月20日(土)~21日(日)、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が「夏」をテーマに絵をえがく「ガラスアートイベント」を開催します。子ども参加型のアートプロジェクト「キッズアートイベント」「キッズアートイベント」は、代官山アドレス・ディセが春・夏・秋・冬を通じて計4回開催する、子ども参加型のアートプロジェクトです。イベントではアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作し、イベント終了後は館内に完成した作品を展示します。「夏」をテーマに開催する第1回はアーティスト『しげおかのぶこ』さんをお招きし、8月20日(土)~8月21日(日)に、子ども達と共に館内共用スペースのガラスに絵をえがくガラスアートイベント。長さ約15メートルの大きなガラスをキャンバスにした、伸びやかなアート体験を提供します。制作に使用するのは、鮮やかな発色が特徴のカッティングシート。太陽の光が差し込むと、よりカラフルで美しい作品となります。子ども向けのワークショップの開催など、かねてより子ども達とアートをつなぐ活動をしているしげおかさんと、子ども達の自由な発想が紡ぐアートがどのような作品に仕上がるか、是非ご覧ください。キッズアートイベント 「夏」イベント実施概要◆期間2022年8月20日(土)~21日(日)<第1部> 11:30~12:30<第2部> 14:00~16:00※1組15分間となります。※制作された作品は常設展示されます。なお、館内他イベントの関係で予告なく展示を終了することがございます。ご了承下さい。◆内容「夏」をテーマに、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が一緒に作品を作ります。カラフルなカッティングシートを好きな形に切り、長さ約15メートルの大きなガラスに貼っていくことで、季節の花や風景をえがきます。◆参加対象3歳~小学生までの子ども(3歳~12歳)※必ず保護者同伴のもとご参加ください。◆参加方法事前予約及び当日参加※本イベントの参加は無料となっています。1. 事前予約8月10日(水)AM10:00より、受付開始となります。本イベントの予約及び詳細は代官山アドレス・ディセのイベントページをご確認ください。≪PC用URL≫≪スマートフォン用URL≫ 当日参加8月20日(土)、8月21日(日)共にAM11:00より、会場にて受付します。※定員に達し次第、予約受付終了となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年07月22日代官山アドレス・ディセ(東京都渋谷区、運営:住商アーバン開発株式会社)は、四季をテーマにアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作する「キッズアートイベント」を開催いたします。第1回は2022年8月20日(土)~21日(日)、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が「夏」をテーマに絵をえがく「ガラスアートイベント」を開催いたします。「キッズアートイベント」は、代官山アドレス・ディセが春・夏・秋・冬を通じて計4回開催する、子ども参加型のアートプロジェクトです。イベントではアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作し、イベント終了後は館内に完成した作品を展示いたします。本プロジェクトは、渋谷区で子供たちを対象にしたクリエイティブなイベントの開催、居場所づくりを行う『代官山ティーンズ・クリエイティブ(運営:株式会社マザーディクショナリー)』と連携してのアートプロジェクトとなります。「夏」をテーマに開催する第1回はアーティスト『しげおかのぶこ』さんをお招きし、8月20日(土)~8月21日(日)に、子ども達と共に館内共用スペースのガラスに絵をえがくガラスアートイベント。長さ約15メートルの大きなガラスをキャンバスにした、伸びやかなアート体験を提供します。制作に使用するのは、鮮やかな発色が特徴のカッティングシート。太陽の光が差し込むと、よりカラフルで美しい作品となります。子ども向けのワークショップの開催など、かねてより子ども達とアートをつなぐ活動をしているしげおかさんと、子ども達の自由な発想が紡ぐアートがどのような作品に仕上がるか、是非ご覧ください。プロジェクト、イベントの詳細は次ページをご参照ください。■ キッズアートイベント概要◆日程第1回「夏」 2022年8月20日(土)~8月21日(日)第2回「秋」 2022年10月予定第3回「冬」 2022年11月予定第4回「春」 2023年2月予定◆内容・アーティストと子ども達が共同して一つのアート作品を制作するイベント・春・夏・秋・冬の計4回実施し、代官山アドレス・ディセで四季を感じられる作品の制作・展示を行う・『代官山ティーンズ・クリエイティブ』と連携し、各回のテーマに沿ったアート作品を制作【代官山ティーンズ・クリエイティブ】クリエイティブとはどういうことかを体感しながら、自分の可能性の扉をひらき、将来の職業選択に対しても興味と関心を持つきっかけづくりの場として2015年から株式会社マザーディクショナリーが運営しています。こどもたちの感性を刺激し、小学生から中高生、大学生までが過ごせる、みんなの居場所です。≪web site≫ 【株式会社マザーディクショナリー】次世代を生きるこどもたちと共に暮らす中から見えてくる「未来を明るく照らす知恵」をベースに企画、イベント、施設運営、マネージメント、出版企画、プロダクト制作など多岐にわたる分野で、既成概念にとらわれない新たな視点で提案を行い、活動を続けています。<実績>田中健太郎「Make House 自分だけのお家をつくろう!」ぺぱぷんたす「ようこそ!不思議な紙の森へ」密林東京(Akiko Suzuki )「みんなの集まる巣を作ろう」≪web site≫ ◆感染予防対策イベントスタッフはイベント開催前に検温を実施し、イベント開催中はマスク着用と小まめな消毒を徹底いたします。ご参加のお客様は検温・消毒・マスクの着用にご協力をお願いいたします。なお、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等でやむを得ずイベントの開催が中止となる場合がございます。■ キッズアートイベント「夏」イベント実施概要◆会場代官山アドレス・ディセ2F 共用スペース (ヤヌーク前)◆期間2022年8月20日(土)~21日(日)<第1部> 11:30~12:30 <第2部> 14:00~16:00 ※1組15分間となります。※制作された作品は常設展示されます。なお、館内他イベントの関係で予告なく展示を終了することがございます。ご了承下さい。◆内容「夏」をテーマに、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が一緒に作品を作ります。カラフルなカッティングシートを好きな形に切り、長さ約15メートルの大きなガラスに貼っていくことで、季節の花や風景をえがきます。◆参加対象3歳~小学生までの子ども(3歳~12歳) ※必ず保護者同伴のもとご参加ください。◆参加方法事前予約及び当日参加 ※本イベントの参加は無料となっています。1. 事前予約8月10日(水)AM10:00より、受付開始となります。本イベントの予約及び詳細は代官山アドレス・ディセのイベントページをご確認ください。≪PC用URL≫ ≪スマートフォン用URL≫ 2. 当日参加8月20日(土)、8月21日(日)共にAM11:00より、会場にて受付いたします。※1・定員に達し次第、予約受付終了となります。◆アーティスト しげおかのぶこさん<経歴>1980年和歌山県生まれ、愛知県育ち。2002年京都造形芸術大学空間デザインコース卒業。大学卒業後は玩具メーカーで企画デザイナーとして勤務。その後、2007 年に木のおもちゃブランド「gg*」を塩見和代さんと立ち上げ、2011年には自身の「STUDIO pippi」をスタート。現在は「gg*」デザイナーとして活動しながら、KIDS DESIGN &PLAYTHINGをテーマに企業の玩具、教材などのデザインをはじめ、こども向けワークショップ「こどもじっけんしつ」を通して楽しいものづくりやあそびを提案している。≪web site≫ <実績>・VERY 連載「こども遊び研究所」(2020~)・「おふろポスター」デザイン/無印良品(2018)・「ひらがなおえかき」イラスト・商品デザイン/幻冬舎(2012)など■ 代官山アドレス・ディセとは代官山アドレスは、「旧同潤会代官山アパート」の跡地に生まれた、地上36階建の「タワー」を始めとする約500戸の集合住宅、代官山らしい洗練されたショッピングゾーン「ディセ」、公共施設「渋谷区代官山スポーツプラザ」などから構成される都市型複合施設です。名前の「アドレス」には「住むところ」のほかにも「挨拶、呼びかけ」の意味がこめられています。住む人はもちろん、ここに集まる人々すべてが呼び掛け合い、挨拶できるコミュニティを願って名付けられました。■ 17dixsept/ディセ「ディセ」はフランス語で“17”の意味。この地が代官山17番地であることから名づけられました。代官山らしいライフスタイルを彩る店舗が集まった“ライフスタイル・ギャラリー”です。名 称 : 代官山アドレス・ディセ所在地 : 東京都渋谷区代官山町17-6店舗数 : 23店舗(2022年7月現在)交 通 : 東急東横線代官山駅(北口)から歩道橋にて直結営業時間 : 1F 10:00-22:002F 11:00-20:003F 11:00-20:00※一部営業時間が異なる店舗がございます。※営業時間等急遽変更が生じる場合がございます。最新の営業時間は各店舗にお問い合わせください。運 営 : 住商アーバン開発株式会社公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月21日