■前回のあらすじ悪心が続くけれど治療を休むと退院も伸びてしまう…。看護師さんたちに支えられながら、気合で放射線治療へ向かいます。■フラフラになりながらも、放射線治療無事終了この吐き気の原因とはいったい…。■吐き気の原因がついに判明…!副作用が少なくてすむことが期待できる方法なのになぜ…、の謎が判明…。たしかに発疹もかなり増えてしまって驚きました…。にしても、原因となるヨードアレルギーとは…?次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月13日2020年11月8日、お笑いタレントのだいたひかるさんが自身のブログを更新。その内容に共感の声が集まっています。だいたひかる、闘病中に傷つく言葉…「一拍おいて考えて」だいたさんは2016年に乳がんを発症し、右の乳房を摘出する手術を受けるも、2019年に再発。その後、闘病を続けてきました。しかし、現在は「夫の子供がほしい」という強い想いから、乳がんの治療をいったん中断し、不妊治療に挑むことを決断しています。「いい言葉だけ栄養剤にして」だいたひかるの言葉に共感だいたさんはこの日のブログで、がんと闘病中の読者の声を紹介。それは「治療のための薬や注射で、すごく太りやすくなった。ガンを患って、『太ったね』『やせたね』はいってはいけない言葉だと改めて感じました」というメッセージでした。だいたさんは、「確かに、太った、やせたは簡単にいってはいけない」と共感しています。確かに太った痩せたは、簡単に言ってはいけないですよね。ストレスがたまって太ったのかも!?抗がん剤や薬で痩せたのか太ったのかも!?私自身も抗がん剤中に、太りましたし浮腫みましたし…何か色が黒くなりました簡単に思ったままを言う人っていますが、一拍おいて考えて…察してくれよと思いますよね!?人の変化をいじるなら、痩せて綺麗になったね!だけOKだと私も思います!!だいたひかるオフィシャルブログーより引用また、「『疲れてる?』という言葉も地味にイヤ」ともつづりました。だいたさんは「つまり、顔が死んでるってこと!?」と思うのだとか。表情だけを見て「疲労がたまっている」と指摘されるのは、確かに嬉しい言葉ではありませんね。だいたさんは、デリカシーのない言葉に対して、「いい言葉だけを栄養剤として、日々を楽しみましょう」と語っています。太ろうが痩せようが、変わらずに接してくれる人をより大切に!振り回される、心乱される言葉もあるかもしれないですが…治療を頑張っている時は、見てくれが多少変わっても…命にはかえられないと思いますのでお互いに言葉に振り回されずに、良い言葉だけ栄養剤として日々楽しみましょうねだいたひかるオフィシャルブログーより引用だいたさんの言葉に、読者からはさまざまな声が寄せられました。・私もガンを患って、「太ったね」といわれることが嫌でした。ほかにも「人にいってはいけないな」と思う言葉をたくさん学びました。私自身も言葉に気を付けたい。・闘病中の人に対して、悪気なく心配してそういう言葉をかけてしまう気持ちは分かります。でも、容姿についていわれるとグサッとくるんです。・知人に「やせてるね」とほめていたのですが、「実は太れなくて、やせてるといわれるのが嫌なんです」といわれたことがあります。何が嬉しい言葉なのかは、人によって違うんだなと思いました。体型や容姿は人それぞれで、その事情も人によって異なります。善意の言葉であっても容姿について発言する時には、十分に相手の気持ちを考えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月10日■前回のあらすじ次々と薬剤師さんや先生方が病室に現れ、薬の説明や動脈注射を打つ場所の確認をし始めます。■夫出張のため、義母が子どもたちの面倒を見てくれることに動注=動脈注射猫かぶりの子どもたちの真の性格を暴露!2泊3日も子どもたちのお世話をしてもらうことになりましたが、義母がとても大変な思いをするのではないかと心配でたまりませんでした…。■ついに抗がん剤動脈注射を打つ手術が始まる…!ついに抗がん剤動脈注射当日…。夫と義父に励まされて手術に向かいました!当時の私は、注射のイメージが強かったので、手術扱いになるとは思っていませんでした…。気楽に考えていたので、手術と聞いて急に緊張してしまいました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月09日■前回のあらすじいよいよ抗がん剤の動脈注射に向けて、点滴生活が始まります。■薬剤師さんから薬の説明やアレルギーの有無を聞かれる動注=動脈注射動注=動脈注射頭部への放射線治療が続くと口腔内に影響が出ることがあるのですが、この時はまだそこまで口内の乾きはありませんでした。■いろいろな先生が動脈注射の確認にやってくるいよいよ抗がん剤の動脈注射が近づいてきたな…と実感。しかし、ズボンをめくられて大人数でまじまじと見られると…やっぱり恥ずかしい!!■え、剃毛しなくちゃいけないの!?動注=動脈注射「太ももの付け根に注射する」と聞いていたので油断していたら、下着をめくって処置するかもしれないので、念のため剃っておきましょう!ということでした…。永久脱毛に行きたいと強く思いました…。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月08日■前回のあらすじ入院中仲良くなった患者さんから「どうしていつもそんなに明るいの?」と聞かれ…■体をもっと動かしたい…普段とあまりにも生活が違いすぎて、暇になってしまいます…。身体に負担をかけず、体力を温存しておくのも重要なのですが、あまりにも暇だと「体力づくりすればいい!」という思考になってしまいました…!■点滴開始…コロコロ棒の操縦をしながらの生活!いよいよ抗がん剤の動脈注射に合わせて点滴が始まりました。先生から頂いた資料には、最近は静脈よりも動脈の方が効果が見られるので動脈からカテーテルで腫瘍に直接注射すると書いてありました。治療に関しては、当時病院から頂いた資料を基に書いています。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月07日■前回のあらすじ私と同じ鼻腔ガンの患者さんに出会い、意気投合!その方は切開手術をしたようで、傷口を見せてくれました。■家族の負担を減らすマル秘アイテムが好評だった!子どもたちを残して入院するのが心配な方のためのアイディア!母たちも遠くから来て、慣れない場所で家事するのが大変だったと思います…。夫もストックがどこにあるか描いてあったのが良かったと言ってくれました。負担を少しでも軽減することが出来て良かった…!■ガン患者同士だからこそ分かち合える苦労ガン患者同士だから話せること、共感できることもあると思います。むーさんとはたまたま仲良くなったのですが「なんでそんなにいつも明るいの?」と聞かれたときは思わず考えさせられちゃいました。■不安はある…でも家族のためにも生きなきゃ!ガンになったことで変化した自分の気持ちを素直にむーさんに打ち明けました。生きたい、そう思っていても、死んでしまうかもしれない…家族のためにできることをひとつでも多く残しておきたい、そんな気持ちでいっぱいでした。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月06日■前回のあらすじ夫と子どもたちがお見舞いに来てくれて、楽しい時間があっという間に過ぎてしまいます。寂しくもなったけれど、みんなにとても励まされました。■鼻腔ガンの患者さんに出会い、意気投合!やっぱり鼻を切開するのが怖くてビクビクしていましたが、同じ病気の患者さんに出会い、話が盛り上がって仲良くなりました!その方も鼻を切開したらしく、なんと傷口を見せてもらえることに…■傷口を見せてもらうと…思ったよりも傷口が小さくてビックリ…!もっと傷が大きく残ると思っていたので、これから学校行事にも顔を隠してこっそり行かないといけないのかな…なんて考えていました。先輩方にも励ましの言葉をたくさんもらって安心しました!■鼻うがいのやり方これは多目的洗浄器ということで、腸の洗浄にも使われるようです。「マジシャンじゃないのにこんなこと出来ません!」と言っても看護師さんには華麗にスルーされました…。※鼻うがいは間違った方法でやると、中耳炎になったりする危険があります。必ず正しい方法で行ってください。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月05日■前回のあらすじ毎日お世話してもらえる有難みを感じつつ、ほぼ毎日の放射線治療。今は痛みや苦しさもないですが、続けていくと副作用や歯への影響もあるらしく…■夫と子どもたちがお見舞いにきてくれた引っ越してまもなくの入院だったので、子どもたちの学校のことについてはとても心配していました。入院前に出来る限りの準備はしてきたのですが、入部するとまた必要なものがたくさん出てきたようです…。夫も新しい職場と慣れない家事で、てんてこまいのようでした…。■ツンデレ息子のかわいい秘密当時息子は小学2年生でした。今までずっとべったり一緒だったので心配していましたが、夫の話を聞いて嬉しくなりました!■みんなのあたたかい気持ちが励みになる楽しい時間だっただけに、とても寂しくなりました…。でも、応援してくれている気持ちに応えたいという気持ちがあるのでちょっと我慢!みんなへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月04日■前回のあらすじ先生から抗がん剤と手術についての説明を受けました。内視鏡手術よりも鼻を開く手術の方ががんを取り除けると言われたのですが…■この感覚久しぶり…!入院中とはいえ、何年かぶりの優雅な朝のひととき…家事を代わりにやってくれている夫には悪いですが…自分のことを優先していいなんて素晴らしすぎる!■放射線科での治療放射線治療は特に痛い、苦しいなどはありませんでした。ただ、放射線治療の回数を何回もこなしていくと、吐き気や食欲不振などの副作用が出てくるようです。この時点では特に副作用はありませんでした。■放射線治療における歯への影響とは上顎崩壊だなんて怖すぎる…。それだけ歯茎にもダメージがあるということなのでしょう。他にも、口腔内の乾燥、口内炎、味覚障害などがあるそうです。唾液が減ることで、口内の自浄作用も低下し感染リスクが高くなるので、歯磨き、フロスは必須です!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月03日■前回のあらすじ隣の寝たきりのおばあちゃん、苦しそうな声がずっと聞こえてくるのが気になってしまい、部屋を変えてもらえないか相談することに…■抗がん剤投与と手術について説明を受ける画像はイメージです切開!? 鼻を開くの…!?!?K先生の説明を聞いてかなり怖くなり、抗がん剤が効くことを切に願いました…!■鼻を開く手術とは?画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです「切開」と聞くとやはり怖い…切った方が癌が隠れている場合も取りきれると分かってはいても、出来れば内視鏡手術が良い…と思ってしまいます。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月02日■前回のあらすじいよいよ入院。支えてくれる家族のためにも治療を頑張ろうと奮起します。身の回りを整理していると、突然隣のベッドから苦しそうな声がして…■おばあちゃんが苦しそう…!助けを呼ぶべき!?病名まではわかりませんが、おばあちゃんの喉には穴が開いていてすぐ機械とつながっています。痰が詰まると苦しくなるようで、その為おばあちゃんはナースステーションの近くの部屋にいるんだと分かりました。病院に慣れていないので、初日からビックリしすぎてしまいました…。■苦しそうな声が辛すぎる…病院慣れしていない私には、寝たきりの方の隣はハードルが高かった…気になってしまって食べられない、眠れない状態が続いてしまったので、やむを得ずお引越しさせて頂くことになりました。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月01日■前回のあらすじ抗がん剤による脱毛の不安や、友達にはどう告知するか…悩みはつきません。でも数人の友達にガンのことを伝えられ、話を聞いてもらえたのは嬉しかったです。■いよいよ入院!家族のためにも治療に向けて奮起する子どもたちは転校したてなので心配にもなりましたが、支えてくれる家族のためにも治療を頑張ろう!と思えました。■身の回りの整理をしていると、隣のベッドから突然…!いきなり隣から苦しそうな声が聞こえてきて、思わずビックリ!入院早々、不安を覚えます…。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月31日■前回のあらすじ病院から帰宅すると、子どもたちが家のお手伝いをしてくれていて、健気な姿に涙を流す義母…。翌日から、入院準備を始めます。■抗がん剤治療による脱毛が不安…抗がん剤の種類、投与方法によっては脱毛しない場合もあるそうですが、抜ける確率は高いと思いました。ネットで探したらお手頃でオシャレなウィッグも多くて一安心!ショップのレビューを見たら、病気をしてもオシャレしたいという気持ちの人がたくさんいるということが分かり、なんだか胸が熱くなりました…!■友達への告知はどうしたら良い?色々な場所に友達がいるのは、転勤族ならではの悩みかもしれません…。どの友達に告知するか、いつ言うか、とても難しい…。■ガンだと気付き心配してくれた友達…話を聞いてくれて嬉しかった次回からは入院編をお届けします。病院内の色々な患者さんとの繋がりや治療のこと、家族のことたくさんのエピソードがあるので是非引き続きご覧ください!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月30日■前回のあらすじ義父が一緒に診察で話を聞いてくれて、とても頼りになりました。今後のおおまかな治療計画が決まり、放射線科で顔の型取りをします。■癌細胞にもたくさんの種類がある!※画像はイメージです※2017年5月の情報ですなにより治療にはお金がかかります…自分に合ったがん保険が必要になってくるので、癌や病気のこと、保険のことなど日頃から勉強することが大切だと気付かされました。■家で義母のお手伝いを頑張ってくれた子どもたち我が家は転勤族のため、普段身内が遊びに来てくれることがあまりないので、子どもたちは喜んだと思います。張り切ってお手伝いも頑張ってくれて、義母は感動の涙を流していました!■入院準備とお金のこと医療費の家計負担が増えないように、使える制度は忘れず申請します。夫に負担をかけるのも大変なので、パジャマのレンタルはとても助かるサービスだと思いました。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月29日日本人の夫と日本で暮らしているアメリカ人のアイシャさん。実は32歳の時に乳がん(ステージ1)の診断を受けました。現在は完治しているそうですが、実際に闘病経験のあるアイシャさんがいつもは英会話を中心に配信しているYouTubeチャンネル『バイリンガルベイビーBilingual Baby』で当時のことを赤裸々に語っています。ピンクリボン月間である10月に、より多くの方に乳がんについて啓蒙をするため、ピンクのものを身に着け、今回のような活動を行っているそう。アイシャさんが乳がんを発見したきっかけは、毎年行う一般的な健康診断だったそう。検査をして、腫瘍が見つかり、悪性の可能性は低かったものの、夫のタカさんの後押しもあり、精密検査を行うことに。不安はありつつも、結果を聞きに病院へ行った2人に、「結果はよくなかった」とお医者さんが伝えます。その後は「今だからこそ語れることなんだろうな」と感じてしまう内容。そこから、2人の戦いが始まります。「人生で一番辛かった」と語るアイシャさん。さまざまな症状も現れ、身体的にきつかったのに加え、精神的な不安から夫婦の危機もあったそうです。お互いのことを気遣いながら、当時の事を話す2人の様子に聞き入ってしまいます。手術の2週間後に完治といわれたアイシャさん。その時の話がとても感動です。ぜひ動画をご覧ください。今でも、定期的に検査を受けているアイシャさん。早期に発見することがとても大切だと語っています。早期発見検診の重要性を改めて感じさせられます。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月29日■前回のあらすじこれからお世話になる主治医の先生と初対面。内視鏡で診察すると、本当に自分の鼻の中にガン化したポリープが…■頼りになる義父!専門的な話が理解できる義父が一緒に話を聞いてくれて、とても頼もしかったです。しかし、恐怖のノミとトンカチ再び…!やっぱり怖いし痛い!■ついに今後の治療計画が決まるアラフォーでもまだ癌になるには早い年齢らしく、その分癌の進行も早いとのこと…。いよいよ放射線と抗がん剤治療が始まります…。■放射線科でマスクを作る!?放射線科での診察と放射線治療を受けるための型取り作業は、特に痛いこともされず平和に終了しました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月28日■前回のあらすじ子どもたちにガンのことを伝えたところ、頼もしい言葉に勇気をもらい…。まだまだ死んでられないと思うようになりました。■大量の検査の後…主治医の先生とご対面!ブラトップは病院によっては脱がないとダメな場合もあるそうです。■がんの説明資料が怖すぎる…自分の鼻の中を見るのはかなりの衝撃でした…。先生からもらった資料が怖いのは、癌を放置せず、早急に治療を促す目的があったのだと思います。この時点で、目視の癌はこの部分だけでした。■家族の存在がとても心強いありがたいことに義両親がすぐに駆けつけてくれて、本当に助かりました!子育て中も両親がそばにいてくれたらなと思うことが多かったのですが、病気の場合だと本当に困りました…。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月27日■前回のあらすじがんだと告知され頭の中が真っ白になりましたが、まずは夫に報告。すぐに帰宅してくれた夫を見て涙が出ました。■子どもたちにも病気のことを報告嘘はつきたくないけれど、子どもたちには辛すぎるかと心配しました。しかし、一番甘えん坊な息子からこんなしっかりとした意見が飛び出るとは…子どもたちの力強い言葉がとても頼もしかったです!■病気になって変化した「生きる」という考え方自分の考え方がガンという病気を通して変化していきます。ずっと子育てに邁進していて、家族のことしか見えなくなっていたのかもしれません。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月26日■前回のあらすじ検査結果を聞きに再度病院へ訪れると、がんだと告知されました…。■なかなか受け入れられない現実…まさか自分がガンになるなんて…先生の説明もすぐには頭に入ってきませんでした…。■夫に報告、やるべきことを確認普段だったら何とも思わないことにイライラ…。気持ちに余裕がなく、思っている以上に体と心が辛かったのだと思います…。■早退してきてくれた夫、ホッとして涙が出るこんな時だからこそ特に、自分は夫を頼りにしているんだなぁと感じました。さて、子どもたちにどう話そうか…次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月25日■前回のあらすじ市販薬を飲んでも効果がなく、引っ越しが落ち着いた頃ようやく耳鼻科を受診。しかし薬が効かず大病院で検査をすることに…■恐怖の検査…、怖いし痛い!覚悟はしていたものの、ずっと怖くて目をつむっていました。これから先、まだまだ痛くて怖い思いをするとは知る由もなく…■検査結果を聞きに再び病院へいきなりの告知に時が止まった気がしました。ポリープだと思っていたのに、まさかガンだったなんて…次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月24日■前回のあらすじ引っ越しの準備が慌ただしい中、家族全員が風邪をひきます。そんな中、なぜか私だけがなかなか治らず…■自己判断で、市販薬を飲み始める引っ越しの準備や手続きで慌ただしかったので、なかなか病院へ行く気になれませんでした。■ついに引越し…、子どもたちの姿に勇気づけられるどんなに大変な状況下でも楽しんでいる子どもたちを見て力が湧いてきました!みんなで頑張って、4月の中旬にやっと片付けが落ち着き…■ようやく耳鼻科を受診!やっと耳鼻科へ行けたと思ったら大ごとに…!大病院での検査の説明が怖すぎて震えました…。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月23日はじめまして。やよいかめです。数年前に鼻腔ガンになった話をご紹介しようと思います。当時、最初に自覚症状があったのは冬で、風邪と勘違いして病院へ行くのが遅れてしまいました。子どもたちが小さいときにお母さんが大病を患うというのは、病気になった本人だけでなく家族にとっても一大事です。「忙しいし、初期症状が軽いから…」といって、病院に行くのが遅れてしまうと、最悪癌が大きくなってしまったりすることもあります…。そんなご家族が少しでも減って、早めの受診が増えればいいなという願いを込めて…、この漫画を描いていきたいと思います。■鼻腔ガンになった話を描こうと思ったきっかけ子どもたちはまだ小さかったので、入院中とても辛い思いをさせたと思います。子どもたちの身体も無事元に戻り、私も自分の中で病気のことがだいぶ消化できるようになったので、この漫画を描く決心がつきました。■夫が転勤に…、ママ友との別れが辛すぎる子育てが大変な時期に、相談しあったり助け合ったりできる仲間は本当に大切…!今回の引っ越しは特に辛かったです。■なかなか治らない風邪? これが癌の始まりだった…この時すぐに受診しておけば良かった…と今でも後悔しています。少しでも異常を感じたら早めに受診した方が良いと思います。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月22日悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビの笠井信輔アナウンサーが23日、自身のインスタグラムを更新。同日、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんを追悼した。笠井アナは「岡江久美子さんが…コロナウイルスで亡くなられたなんて。信じられません」と書き出し、「お会いする時はいつも笑顔でとても明るく、気さくに話しかけてくださいました」と岡江さんとの思い出をつづった。そして、「12月末に乳がんの手術を受けられて、年明けから放射線治療。免疫力の低下が重症化の要因と事務所が発表したようです。がんの種類は違えど、治療時期がほとんど一緒です私も強い抗がん剤治療を受けていますので、免疫力が低いんです。他人事ではありませんとても不安です」と吐露し、「ご冥福をお祈りします」と悼んだ。さらに、「いろんなことがあって明日『とくだね!』に生出演することになりました。よろしくお願い致します」と、あす24日にフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金曜8:00~)に出演することを発表した。
2020年04月23日昨年2月に閉店した東京・世田谷のテレビスタジオ・東京メディアシティ(TMC)内のカフェ「今昔庵(こんじゃくあん)」のマスター・福田起弘氏が、がん闘病中であることが分かった。旧店舗の閉店からちょうど1年となるきょう7日に新店舗をオープンする計画だったが、今春を目標に後ろ倒しするという。今昔庵のオーナー・井上博之氏と福田氏は、今昔庵の新天地でのオープン準備を進めていたが、昨年11月、福田氏が膀胱がんであることが判明。同12月に手術を行った。さらに、井上氏も心筋梗塞で倒れ、一時は再建の道を断念せざるを得ないと考えたが、福田氏は手術も成功して回復に向けて治療に励み、井上氏も普段の生活が送れるまで回復したことから、再び再建を決意したという。こうした事情により、きょう7日の新店オープンは間に合わなかったが、井上氏は「現在、止めていた準備を再開し、目標は春ですが、できればオリンピックの前までには、『今昔庵』の復活をお目にかけたいと思っております」としている。
2020年02月07日タレントの堀ちえみ(52)が10月20日に、闘病生活をつづったエッセイ『Stage For~舌がん「ステージ4」から希望のステージへ』の発売イベントを都内で行った。各メディアによると、堀は2月に病気を公表してから約8カ月ぶりにファンと交流したという。そんななか、堀は同日に「本当にありがとうございました。」というタイトルでブログを更新。《青山ブックセンター本店にて、発売された私の本、「Stage For~」のサイン会と発表会が、無事に終わりました》と報告した。そしてイベントを無事に終えたことについて、《沢山の愛に包まれて、私は本当に幸せ者だと思いました。皆様に支えていただき、今日の私がいるのです。そして私なりに様々な苦悩もありましたが、このような日を迎える事ができ、いろいろと頑張ってきて、本当に良かったと…心から皆様に感謝》と感謝の気持ちをつづった。この堀の報告にファンからはブログでエールが続々と寄せられている。《ちえみちゃん昨日はサイン会本当にありがとう。ちえみちゃんの元気な姿を見て嬉しくて絶対泣かないと決めてたのでsmileで会うことができました またきっと歌ってくれると信じていつまでも待ってるからね》《ちえみさん お疲れ様でした大盛況ぶりと皆さんの温かさかを何だか伝わってきます。今日はゆっくり休んで下さい》《本出版とサイン会、大変お疲れ様でした 体調もよくなってきてるようで安心しました これからの活躍も期待しております。お体お気をつけて頑張ってくださいませ》「堀さんが患った舌がんは、『ステージ4』と診断されました。堀さんは今年2月に舌の約6割を切除し、太ももの組織を移植して再建するという大手術を受けました。さらに手術後、食道がんも発覚。幸いにも早期発見で短時間の手術で済んだようです。堀さんは現在も発声のリハビリに励んでいますが、声を十分に出すのはまだ時間がかかるでしょう」(芸能関係者)大手術を乗り越え、現在もリハビリに励む堀。2022年にはデビュー40周年を迎える。そんな彼女の“完全復帰”をファンは心待ちにしている――。
2019年10月21日4月22日、公式サイトで岡村孝子(57)が急性白血病のため長期治療に入ると発表された。闘病に伴い、6月から予定されていた6年ぶりのコンサートツアーの中止も決定。実は、彼女が数年前から準備を続けてきたイベントにも参加できなくなってしまったという。「全国植樹祭愛知県実行委員会」の樋口浩司さんは本誌にこう打ち明ける。「岡村さんは16年4月から『LOVEあいちサポーターズ あいち音楽大使』を務めています。そのご縁で、今年6月に愛知県森林公園で開催される『全国植樹祭』のイメージソング制作もお願いしたのです。新曲『と・も・に』は昨年5月に完成しており、岡村さんは当日の式典に参加して歌を披露する予定でした」6月2日の『全国植樹祭』式典は新天皇皇后両陛下にとって初めての地方ご公務であり、早くも注目を集めている。そして岡村は、新天皇と雅子さまの御前で歌うことを楽しみにしていたようだ。樋口さんが続ける。「ふだんのコンサートは夜の公演が多いのですが、式典は午前中に開催予定です。岡村さんは出演しているインターネットラジオ番組で『朝からしっかり声が出るかしら。今から生活を朝型に変えないと!』と話していたそうです……」雅子さまは63年生まれの55歳、岡村は62年生まれの57歳と同世代。雅子さまのご成婚が発表されたとき、30歳だった岡村は93年1月7日付の朝日新聞にこんな祝福のコメントも出している。《誠実でやさしそうな皇太子殿下と、外交分野でのキャリアを積んでいらっしゃる小和田さん。素晴らしいロイヤルカップルの誕生で、私までうれしくなってしまいます。日本をより適切にアピールして下さると信じています》さらに6月9日のご成婚の日にも、岡村は慶祝ソング『フォーエバー・ロマンス』を発表していた。当時から岡村を知る音楽関係者はこう語る。「お二人の永遠の愛を歌い上げたバラードで、日本テレビのロイヤルウエディング特別報道番組のテーマソングにもなりました。岡村さんは雅子さまをずっと尊敬しており、今回も雅子さまの前で歌う機会が与えられたことを本当に喜んでいたのです。それだけに白血病闘病のために辞退しなくてはならなくなったことはとてもつらかったでしょうね……」当日は晴れ舞台に立つことができなくなった岡村だが、撮影された彼女の映像が会場で流される予定だという。「式典まであと1カ月あまり。映像の準備など、私たちも慌ただしく対応を続けています。岡村さんが出演できなくなったことは本当に残念です。しかしお預かりしている楽曲を最大限に活用して、今回の植樹祭を成功させたいと思っています」(前出・樋口さん)これまで数々の苦難を乗り越えてきた岡村。雅子さまへ歌を捧げる夢をあきらめることなく、きっと再び元気な姿でステージに立ってくれるはずだ――。
2019年04月30日12月22日、歌手のmisono(34)がブログを更新。夫でHighsidEのドラマー・Nosuke(29)が「精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中」と公表したことで、一部から「売名」と言われていることへ反論した。今月16日、自身のブログで闘病中であることを公表したNosuke。その後、misonoがメディアの取材を受けたことについてネット上で「売名行為」との批判が上がっていた。この日、《ちょっと『売名行為』という言葉が、ピックアップされすぎてるように感じるので》とブログにつづったmisono。12月はもともとオフがないなか、公表後に受けた仕事が5つだったと告白。公表したから仕事が増えたわけではないと反論した。にもかかわらず「倖田來未のみならず、また“家族や病気”を利用してる」などの声が寄せられていたというmisono。《自分への誹謗中傷は全然、良いのですが》とした上で、夫にも売名批判が上がっていることへ《これまで…Nosukeは「misonoや倖田來未という名前を、ほとんど掲載して来なかった人」です》とつづった。これに対して、Twitterでは《自分の旦那がガンになってまで売名行為とか言われてmisonoちゃん可愛そうすぎるだろ‼︎》など、応援の声が。また《冷たい世の中だよね》《日本人の思いやりはここまで荒んでいるのか?》など、心ない言葉が増えた社会への批判も上がっていた。「今のネット社会、叩かれる人は何を言っても叩かれる傾向が強まっています。普通のお弁当写真をアップするだけで炎上する芸能人もいるほど、異常な状態です。昔の日本では、闘病中の人やその家族を揶揄するなんてありえませんでした。misono さんにこうした反論をさせなければならなかったこと自体、恥ずべきこと。今回の彼女の勇気ある発言を、もっと広げていかなければならないと思います」(音楽関係者)
2018年12月22日乳がん闘病中の元SKE48・矢方美紀(26)が9月26日、自身のブログを更新。約4カ月間にわたった抗がん剤治療が終了したと報告した。「最初は長いなぁー、、と思ってましたが、気付けばあっという間でした。。」と感想を述べた矢方。いっぽうで「私は治療を通して経験したこと、プラスに考える事が沢山あったから結果良かったと思ってます」と明かしている。「昨年12月に胸のしこりに気づき、乳がんだと判明した矢方さん。アイドル時代は健康自慢だったために、やはりショックは隠しきれなかったそうです。退職も覚悟していましたが、『仕事を辞める必要はない』という医師の言葉が救いに。それを頼りに、治療を頑張ろうと決意したといいます」(医療関係者)女性自身6月5日号では、矢方へのインタビュー記事を掲載。治療のため4月に左乳房を全摘出している彼女だが、摘出を提案された当初の心境について「“全部なくなるのは嫌だ!”という気持ちがありました」と明かしている。それでも心境が変わった理由について、彼女はこう続けている。「“全摘”を決断したのは、取っても“再建”できることを知ったのと、“全摘”しても多くの方が前向きにされていることを知ったから。私は今後の人生のほうが長いので、リンパ節を含む悪い部分を“取ってから作る”ほうが納得できると思いました」4時間にもわたる手術を終えた矢方は、イメージよりも傷が大きかったことにショックを受ける。術後の痛みもあり、さらに落ち込む日々を送っていたが――。しかし転機が起こる。「病室から楽しそうにお花見している人たちを見ていたら、“普通って素敵だな”と思いました。また、入院しているみなさんが、生きるために本当に一生懸命に立ち向かっている。その姿を見ていて、私は胸がなくなったけど“生きる”という大きな目標へ前向きに頑張れる!と思えたんです」抗がん剤治療を終えた矢方だが、ブログでは「10月からは放射線治療とホルモン治療が始まります!」と報告している。不安はまだまだ続くようだが、引き続き頑張ってほしい!
2018年09月27日美と健康を極めて、多くのファンの支持を集めてきた。その並々ならぬ努力の蓄積は、愛する家族の闘病に際しても大きな力を発揮してくれた――。 「’14年8月、病院で母がピロリ菌の検査を受けたところ、担当医から『お母さんはピロリ菌どころか胃がんになっています』と、突然告知されました。それもステージ4。『このままだと、あと3カ月で胃のすべてががんに侵され、腸閉塞になる』と……。それをイタリアにいたときに聞いた私は、頭の中が真っ白になりましたね」 当時の心境をこう振り返るのは “吉本の美容番長”こと、シルクさん。 このたび累計40万部を突破した人気シリーズの4作目となる新著『シルクのべっぴん塾筋膜ゆるトレ』(ヨシモトブックス)を出版した彼女。その本のあとがきで、母・粕谷富美子さん(85)が胃がんで余命6カ月の宣告を受けたことを初めて明かしたのだ。 「がん告知を受けてから1カ月後に胃を全摘しました。ところが腹膜播種といって、すでにいろんなところにがんが散らばっていることがわかりました。担当医からは『余命6カ月~1年を覚悟してください』と言われ、めちゃくちゃショックでしたね。というのも、その半年前の健康診断では、なんの異常もなかったからです。しかし救われたのは、母が『三途の川わたるのに、六文銭があれへん。あんたら持ってるん?』って(笑)。こんなときでもユーモアを忘れない母に勇気をもらい、とにかく苦しみが少ない方向でいこうと決心しました」(シルクさん・以下同) その場にいた2人の妹たちに、「もっと母に生きてもらって、これからの6カ月をみんなで頑張ろう!」と声をかけたのだ。そこから3姉妹が手分けをしながら、胃がんが寛解した人たちなどの本を、片っ端から読んでみた。 「とにかく胃がんに関する、あらゆる情報を3人で集めました。がんは遺伝もありますが、その原因の多くは食事とストレスによるものだと。だからまずは、母の食事を全面的に変えていこうということを決めました」 胃を全摘した富美子さん。これからは、胃腸に負担のかかる普通の食事はできない。 「普通だったら32回かむところを倍かまないといけない。そのためには元の食材を細かくする必要があるので、すぐにフードプロセッサーを買い、食材をすべて細かくして料理を作るようにしました」 野菜ソムリエプロの資格を持つシルクさんだが、食材選びから調味料、そして調理法に至るまで、これまでの食生活を根本から覆すほど猛勉強したという。とくに調理法では、油で揚げる・焼くといった料理が激減。土鍋や蒸し器を使った、蒸す・煮る料理を中心に考えた。 「猛勉強したおかげで、私自身の食生活が間違っていたことに気づきました(笑)。母が退院してからは、まず野菜で食物繊維を取り入れてから、バランスよく魚や肉に移行していきました。発酵食品も必須です。ただし、わずかなミネラルしかない白米はNG。体にすごく負担をかけてしまいますから。穀類は玄米のおかゆが基本です。朝は小松菜やりんごをスムージーにして、毎日飲むようにしました」 そしてシルクさんが、食生活の改善と並行して取り入れたのが、筋力トレーニング。その理由は? 「母は82歳のときにがんの手術をしました。年齢とともに筋力が衰えてくると、家の中で転倒して複雑骨折することもありうる。そこから再び入院となれば、さらに筋力が落ちていく。そうならないために、自分のピラティスインストラクターの知識を生かしつつ、どこでも使えるフレックスバンド(ピラティスで使う伸び縮みするバンド)で、無理なく足腰を鍛えてもらうようにしたのです」 さらに「筋膜」と呼ばれる、筋肉を包み込んでいる膜をゆるめるための簡単なエクササイズも日課に加えた。 「軟らかいスーパーボールを使って、顔や足裏をコロコロと刺激してほぐすだけのトレーニング。顔や足裏の筋膜が癒着すると、濁ったコラーゲンがたまり、顔のシワ、しみ、たるみが増える。それを正常に戻すことで、血流やリンパの流れも改善できます。毎日やっているので、母のおでこにはシワがありません」 余命6カ月を宣告された富美子さんだったが、全摘手術から3年6カ月を経過した今もお元気だ。 「触診するとがんはあるんです。でも、大きくなっていない。抗がん剤の量も通常の半分にしてもらっています。担当医の先生も『奇跡だ』とおっしゃっています」
2018年04月13日1月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)。人知れず闘病生活を送っていたが、有賀本人は死期を悟っていたようだ。 有賀さんは昨年末までに銀行口座などを整理し、年明け以降の仕事も家族の介護などを理由に断っていたという。フジテレビに同期入社した八木亜希子(52)は訃報を受け6日、同局の「とくダネ!」にVTR出演。昨年は有賀と会う機会がなかったが、年末まではLINEでやり取りをしていたと明かした。 「もちろん彼女はそういうこと(=病気のこと)を言わない人なので、全然そういう様子はなくて。昔からあんまり人に辛いこととかを言わなかったり、なんでも1人でやってしまったり、頼らない人なので…」 とはいえ、周囲の人間はその異変に気づいていた。有賀の先輩にあたる山村美智(61)は6日、自身のブログをアップ。昨年7月、有賀さんに「痩せた?」と指摘したときのことをブログで回想している。 「痩せすぎなようにも、少し思ったけれどいつもダイエットに失敗した話を聞いていたので良かったね、と答えると彼女は、嬉しそうに笑ってくれました」 髪質の不自然さにも気づいていたが、有賀さんは「これ、カツラなんですよ!」「カツラ、便利ですよ」とすかさず返したそうだ。 山村は「とくだね!」に5日、電話出演。当時は有賀の体調について心配になったものの、明るく振る舞う様子を見て「仕事に対する意欲や、頑張って生きていかなきゃという思いがヒシヒシと伝わってきました」と語った。 昨年2月、有賀さんにとって最後の更新となったブログには「私は抱え込むタイプなんです、、、」とある。その言葉は、彼女の心の叫びだったのかもしれない。
2018年02月06日