THE GREENMARKET SUMIDA(墨田グリーンマーケット)は、生産者の方たちと消費者が直接つながりを持ち、その朝とれたての野菜を購入したり、キッチンカーで作られたナチュラルなご飯を楽しんだりできるイベントです。会場は墨田区役所裏手のうるおい広場。遠くからでもよく目立つ、アサヒビールタワーを目指して歩いてくると、迷わずに辿りつけます。ナチュラルごはんをお腹いっぱいいただくまるで海外のマルシェのように、色とりどりの野菜が並ぶ場内。無農薬や有機栽培の野菜を販売している、生産者の方が多いようです。この日特に目立っていたのは『安納芋』と『ホワイトスイート』というさつま芋の品種を、その場で蒸して販売していた、”よっしーのお芋屋さん”。通りがかる人たちで、常に人だかりができていました。キッチンカーではハワイアンやアジア料理など、世界各国のフードが提供されます。食材などの買い物以外にも、ゆったりした朝ごはんやブランチを目的として訪れてもよさそう。ビールをはじめとしてワインや各国のお酒も売られているので、ランチから乾杯をしている女性グループも。来場していたお客さんは、子供連れの家族や女子会スタートの場所として集まる女性たちなど、年齢層はさまざま。まるでお祭りのように自由に楽しめる場所でした。開催スタートは朝の10時から。ほとんどのお店で、商品が売り切れ次第終了となるそう。お目当てのものがなくなる前に、できる限り早く訪れて会場を見て回るのがおすすめです。次のマルシェ開催日は、12月3日(土)・12月4日(日)の予定。月に一度だけの特別なマルシェで、おいしい時間を過ごしてみませんか?取材・文/小松田久美店舗情報店名:THE GREENMARKET SUMIDA住所:東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号アクセス:墨田区役所前うるおい広場(アサヒビールタワー横)営業時間:毎月第一土曜・日曜日(1月を除く)
2016年11月16日“風のテラス”をコンセプトにした限定イベント「RIVERSIDE&TOKYO」が、10月2日まで東京・浅草の隅田川テラスにて開催されている。同イベントは、旅行地としての東京を強く印象づけることを目的に開催されるもの。“風のテラス~水辺の風を感じて夕涼みを~”をコンセプトに、水の都・東京の魅力を知ってもらうため水辺での様々な楽しみ方を提案していく。会場には、約500個の風鈴を飾った幻想的なアーチや、畳を敷いたくつろぎスペースなどを設置。また、浅草に店舗を構える飲食店が並ぶ飲食エリアも設置され、浅草うまいもの会による団子や雷おこし、鮒忠による鶏肉の鉄板焼きなどのフードやビール、ソフトドリンクを提供する。その他、会期中は30分から40分ほど無料でヨガが楽しめる「夕涼みYOGA」など様々なイベントを開催。エッセイや写真集などの本を100冊ほどそろえた移動式図書館も登場する。また、同イベントのスペシャルサポーターとして松下奈緒を起用。松下はキャンペーンソング「24 / 7」を担当した他、コンセプトムービーにも出演している。【イベント情報】「RIVERSIDE&TOKYO」会場:隅田川テラス会期:9月23日~10月2日時間:16:00~21:00(土日は11:00~)
2016年09月28日“風のテラス”をコンセプトにした期間限定イベント「RIVERSIDE&TOKYO」が、東京・浅草の隅田川テラスで開催される。期間は2016年9月23日(金)から10月2日(日)まで。「RIVERSIDE&TOKYO」は、4つのエリアで構成され、様々なイベントが行われるほか、夜にはライトアップも実施される。約500個の風鈴が美しい音色を奏でる幻想的な“風鈴ゲートエリア”をはじめ、自由に寝そべったり座ったりできる“畳くつろぎエリア”、そしてビール、ソフトドリンクや浅草に店舗を構える地元の飲食店が軒を連ねる“飲食エリア”も。さらには、100冊揃えた移動式図書館も設置。エッセイや写真集など気軽に手に取れる本を、畳の上でゆっくりと楽しめるのも嬉しい。そのほか、隅田川のほとりの開放的な場所で30分~40分のヨガクラスを開催するなど、暑さが和らいできたこの時期にぴったりなコンテンツが目白押しだ。【開催概要】RIVERSIDE&TOKYO開催期間:2016年9月23日(金)~10月2日(日)時間:平日 16:00~21:00、土日 11:00~21:00ライトアップ時間 毎日 17:30~21:00開催場所:隅田川テラス※東京クルーズ船着き場付近・地下鉄「浅草」駅から徒歩すぐ。
2016年09月27日東京・浅草の隅田川テラスで、水の都・東京”の魅力を知り、水辺の楽しみ方を体験できるイベント「RIVERSIDE&TOKYO」が開催されます。期間は2016年9月23日(金)~10月2日(日)まで。会場には、たくさんの風鈴を設置したゲートのほか、畳敷きのテラス空間や飲食エリアが設置され、水辺の風を感じて夕涼みが楽しめますよ。また、移動式の図書館やヨガイベントなどイベントも充実。しばし都会の喧騒を忘れて、水辺でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。“水の都・東京”の魅力をアピール!「RIVERSIDE&TOKYO」が開催2016年9月23日(金)から、浅草の隅田川テラスで開催される「RIVERSIDE&TOKYO」は、世界一の観光都市を目指す東京都が、「旅行地としての東京」を印象づける「東京ブランド」の確立に向けて企画したイベントです。「風のテラス~水辺の風を感じて夕涼みを~」をコンセプトに、風鈴の音色を聞きながら畳でくつろぐ、風のテラス空間が用意されるほか、ライトアップや、「夕涼みYOGA」などが実施されます。「RIVERSIDE&TOKYO」を構成する4つのエリアをご紹介!会場はテーマ別に4つのエリアから構成されています。ここでは各エリアの詳細をご紹介します。●風鈴ゲートエリア風のテラスを象徴する風鈴ゲートが設置された「風鈴ゲートエリア」は、たくさんの風鈴が、秋風に揺られて、美しい音色を奏でる幻想的なスペースです。音により、風情ある空間を演出します。●畳くつろぎエリア畳敷きスペースで、川辺でゆったりとした時間を過ごせるメインエリア。畳の上で寝そべったり、座ったりなど、自由にくつろげるスペースです。●飲食エリアビール、ソフトドリンクや浅草に店舗を構える地元の飲食店の味が楽しめます。●イベントエリア移動式の図書館から本を借り、畳の上でゆっくり読書をしたり、ヨガのイベントが行われるスペースです。ウルトラヒーローからヨガまで、多彩なイベントも魅力イベントエリアには、期日限定で「夕涼みOUTDOOR READING」と題した移動図書館が登場。レンタルした本は、そのままイベントスペース内にある畳の上でも読むことができますよ。また、約30分の無料ヨガクラス「夕涼み YOGA」も開催。開放的な水辺で、初心者でも気軽に楽しく体を動かせます。そのほかにも、ウルトラヒーローとの記念撮影や夜間のライトアップも実施予定となっています。各イベントのスケジュールは、公式サイトに記載されていますので、そちらでチェックしてください。イベント詳細名称:RIVERSIDE&TOKYO会場:浅草 隅田川テラスアクセス:東京クルーズ船着き場付近・地下鉄浅草駅から徒歩すぐ開催日程:2016年9月23日(金)~10月2日(日)開催時間:平日 16:00~21:00、土日:11:00~21:00公式サイト:
2016年09月19日稲荷町に新しいランナーの聖地を発見稲荷町徒歩3分。歴史ある「浅草仏壇通り」のすぐ裏、江戸の終わりから明治の初めに「日の出湯」が誕生したと言われています。2000年、スタイリッシュかつコンパクトなビル型銭湯に生まれ変わり、「古代檜」のお風呂で注目を集めています。店主の田村祐一さんは、12代目(日の出湯としては4代目)。実は、田村さん、廃業寸前だった銭湯を立て直した若手銭湯経営者として、銭湯業界ではちょっとした有名人なんです。その人気は『常連さんが増える会話のコツ』という書籍も出版するほど。取材にお邪魔した日も、まだ平日のお昼だというのに、お客さんが一人また一人と来店。「2日酔いですか?(笑)」「どーも、お気をつけて!」と、お年寄りの方に気さくに話しかける田村さん。ここで生まれる会話を楽しみに、人が集まってくるようです。店内を見渡すと、あちらこちらにパンダグッズがお目見え。さすが上野!と思いきや、田村さんの奥様が趣味で集めているものが、自宅に入りきらなくなってこちらに置いているんだとか。そんなアットホームな雰囲気に、肩の力も抜けていきます。シャンプーも付いた手ぶらセットは100円フロントには、女性でも気軽に立ち寄れるようにと、フェイスタオルにリンスインシャンプー、ボディソープが付いた手ぶらセット(100円)や、スチームクリームなど人気の保湿クリームなどもあるので手ぶらで来てもOKです。ランニングの後は日の出湯で他にも、上野公園や隅田川を走るランナーに嬉しいレンタルロッカーもあります。朝のRUN活がてら、古代檜のお風呂で森林浴気分に浸れば、一日のパフォーマンスがグっとあがりそう。店舗情報店名:日の出湯TEL・予約:03-3841-0969住所:東京都台東区元浅草2丁目10−5アクセス:銀座線 稲荷町駅から徒歩3分営業時間:15:00~24:00定休日:水曜日
2016年05月25日東京スカイツリーが2016年7月30日(土)に開催される第39回隅田川花火大会に伴い、1,007名限定の特別営業を実施する。展望台からは、第一会場、第二会場より打ち上がる花火を眼下に観覧することが可能。見上げる時とは違った見え方で、花火を楽しむことができる。また、レストラン「Sky Restaurant 634(musashi)」でも特別営業を実施。コース料理を味わいながら花火を眺めることができる、格別の空間となっている。なお、入場にはチケットが必要。インターネットでの抽選や、東武トップツアーズ支店で販売される。気になる人は、早めにチェックしてみて。【開催概要】東京スカイツリータウン 隅田川花火大会特別営業通常営業:8:00~16:00(15:00最終入場)、20:30~22:30(21:30最終入場、30分延長)特別営業:17:30~20:30※16:00~17:30は営業を休止。入場券:■東京スカイツリー天望デッキ フロア350販売方法:インターネット(抽選方式)申込期間:2016年6月13日(月)~6月30日(木)抽選結果発表:2016年7月4日(月)販売人数:480名(1組5名まで)販売価格:9,000円(税込、お土産付き)※上記販売のほか、東京ソラマチにおいて実施する「夏のメルマガキャンペーン」において抽選で50組100名を招待。また、地元商店街でのキャンペーンでの招待等(100名)を予定。■東武トップツアーズ旅行商品※天望デッキ フロア340での観覧販売方法:東武トップツアーズ支店ならびにホームページで販売販売開始日:2016円6月13日(月)14:30~販売人数:130名販売価格:未定(お土産付き)電話による予約受付:WEB販売センターTEL 03-5843-9614(平日10:30~19:00、土・日・祝日10:30~18:00)※詳細は決定次第、東武トップツアーズホームページに掲載。■東京スカイツリーオフィシャルホテル・フレンドシップホテル宿泊セット商品※天望デッキ フロア340での観覧(東武ホテルレバント東京、第一ホテル両国、浅草ビューホテル、ホテルイースト21東京)販売方法:各ホテルに問い合わせのこと。販売開始日:各ホテルにより異なる。販売人数:東武ホテルレバント東京(30名)、浅草ビューホテル(40名)、第一ホテル両国(20名)、ホテルイースト21東京(20名) 販売価格:各ホテルに問い合わせのこと。(お土産付き)※一部の客は、天望デッキ フロア350への案内となる場合あり。【レストラン詳細】東京スカイツリー天望デッキ フロア345 レストラン「Sky Restaurant 634(musashi)」販売方法:電話受付販売開始日:2016年6月30日(木)10:00~販売人数:62名様販売価格:45,000円(税込)内容:展望台特別営業入場券(天望回廊入場券含む)、特別コース料理、フリードリンク、お土産付き申込み・問い合わせ先:(株)東武ホテルマネジメント「Sky Restaurant 634(musashi)」TEL 03-3623-0634(10:00~18:00)※展望台特別営業入場券は、7月30日(土)に実施予定の隅田川花火大会が7月31日(日)に順延となった場合、7月31日(日)に有効となる。なお、展望台特別営業入場券の払い戻しは行わない。(両日とも中止の場合を除く。)※展望台特別営業入場券で東京スカイツリー天望デッキに入場した客は、東京スカイツリー天望回廊も利用可能。
2016年05月23日たばこと塩の博物館(東京都墨田区)は2016年1月5日~3月21日、「隅田川をめぐる文化と産業 浮世絵と写真でみる江戸・東京」を開催する。同展では、江戸時代を通じて描かれた浮世絵と、明治以降に記録された写真や絵はがきを中心に展示。隅田川をめぐる文化と産業について紹介する。隅田川流域は、徳川家康の江戸入府以来開発が進められた地域である。中でも浅草寺がある浅草や幕府の米蔵があった蔵前、明暦の大火をきっかけにかけられた両国橋周辺は、江戸の人々の生活・文化の拠点となった。隅田川は、江戸時代にはたばこや塩はもちろん、さまざまな物資を運ぶための運河として利用されてきた。明治時代以降も水運と水利が活用され、近代軽工業の発祥の地ともなった。大蔵省専売局のたばこ工場が設立されたのも、同地であったという。会期中は、展示関連講演会をはじめとするイベントも多数開催する。講演会は、「江戸・明治の製塩と流通」(1月24日)、「隅田川のあそび」(1月30日)、「明治の工業都市東京における隅田川」(1月31日)、「本所・深川の開発と大江戸」(2月21日)、「絵はがきにみる隅田川界隈」(3月6日)など。当日整理券制で参加費は無料。また、ワークショップイベントも開催し、2月7日には「講座 意外と知らない塩のおはなし」、2月27日には「塩を使ったせっけん作り」を行う。参加料無料だが、参加には事前申し込みが必要。休館日は毎週月曜。ただし2016年1月11日と3月21日は開館、1月12日は休館。開館時間は10~18時。入館料は一般・大学生100円、小・中・高校生50円(いずれも税込)。
2015年12月10日東京・隅田川では7月28日、『第35回 隅田川花火大会』が開催された。今年は開業後にライトアップされた東京スカイツリーと初めての共演ということもあり、昨年よりも約5万人多い95万人余りが観賞に訪れた。Android専用無料アプリで第35回 隅田川花火大会の写真を見る隅田川花火大会は、1733(享保18)年に始まった「両国川の川開き」の伝統を受け継ぎ今日に至る、日本最古の花火大会。昨年は東日本大震災の影響もあり1か月遅れの実施だったが、今年は例年どおり、7月の最終土曜日に開催された。開催当日は天候良好、風の強さもちょうど良く、花火観賞には絶好のコンディション。午後7時5分、第一会場(桜橋~言問橋)から打ち上げがスタート。両国花火ゆかりの7社と、全国各地で優秀な成績を収めた3社による「花火コンクール」が行われ、各社渾身の花火で来場者を魅了した。一方、午後7時30分からスタートした第二会場(駒形橋~厩橋)は、色鮮やかなスターマインの打ち上げをメインにプログラムを展開。第一会場で約9500発、第二会場で約10500発、計約20000発が隅田川の夜空を彩った。今年の最大の見どころは、やはり5月22日に開業した東京スカイツリーと花火の共演。1日毎に交互に入れ替わるタワーのライティングは、花火大会当日に江戸の心意気として『粋』を表現。隅田川をモチーフとした淡いブルーの光をまとった東京スカイツリーと、伝統ある色鮮やかな花火のコラボレーションに会場は大いに沸いた。また、東京スカイツリーでは花火大会開催に合わせて特別営業を実施し、インターネット抽選等で事前予約した限定約700名が、展望台から眼下に打ち上がる花火を満喫した。東京スカイツリーの登場により、楽しみ方が格段に増した隅田川花火大会。打ち上げ場所近くの地上から、観賞プラン充実のホテルのフロアから、風情溢れる屋形船に乗って川面から、はたまた東京スカイツリーで地上450mの天空から…これだけ様々なアングルから楽しめる花火大会も珍しいだろう。なお、Android専用無料アプリ「花火大会&夏祭 2012 夏ぴあxマピオン」では、大会当日の模様を豊富な写真とともにレポートしている。
2012年07月31日