8月21日(日)、大分市のガレリア竹町ドーム広場にてHIGH TENSION RECORD株式会社が主催する音楽フェス「EAST ASIAN DIVA 2022」を開催いたします。当イベントは、大分県内で開催中の文化交流事業『東アジア文化都市事業2022大分県』の一環として行われる音楽フェスです。ライブを通じて東アジア創造都市の方々と文化交流を深めると共に、日本の音楽の魅力を世界に向けて発信してまいります。イベント詳細イベント当日は様々なジャンルで活躍するアーティストが一堂に会し、会場を盛り上げます。最初に登場するのは、つんく♂がプロデュースする「アラフォーアイドル輝けプロジェクト!(通称:フォティプロ)」のメンバー。フォティプロは2021年10月に『All Together限界超えよ!』でデビューしたアラフォーアイドル達が参加するプロジェクトで、個性溢れるメンバーが日本中を元気にする活動を行っています。そんなフォティプロから、現役海外専門のツアコンでもある「香港のツアコン」と九州最年長アイドル「ローズ」の2組が出演する予定です。続いて会場を盛り上げるのは、大分と福岡を中心に活動するシンガーソングライターの山田美奈子、大分県で活動するシンガーソングライター美里奈、佐賀を拠点に幅広いジャンルで活躍中のマルチタレント高園なぎさです。韓国出身のシンガーソングライター、ELLEYの出演も決定。幼少期から音楽活動を続けるELLEYは作曲やアレンジなど制作活動を中心に、楽曲提供やライブ出演もこなす注目のアーティストです。さらに会場をヒートアップさせるのは、個性的でソウルフルな歌声を持つ実力派女性ボーカルグループのEternal Soul。数々のステージに立ってきた彼女たちが、圧巻のパフォーマンスを披露します。大トリを務めるのは、唯一無二の歌声でジャンルを超えた歌手活動を繰り広げる本田しのぶ率いるユニットShinobu's worldです。九州在住のギタリストpepe伊藤と個性的な歌声を持つNASTAの3人が織りなす、迫力のライブをぜひ生でご堪能ください。注目のアーティスト達が熱のこもったステージをお届けしますので、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。■「EAST ASIAN DIVA 2022」イベント概要【公演日時】2022年8月21日(日)13:00開場/13:30開演【会場】ガレリア竹町ドーム広場【プログラム】13:30~アラフォーアイドル輝けプロジェクト!(香港のツアコン・ローズ)14:00~山田美奈子14:30~美里奈15:00~高園なぎさ15:30~ELLEY16:00~Eternal Soul16:30~Shinobu's world(本田しのぶ・pepe伊藤・NASTA)■「東アジア文化都市事業」について東アジア文化都市事業は、2014年に開始した日本・中国・韓国の3カ国による文化交流事業です。各国はそれぞれ文化芸術で発展を目指す都市を選定し、選ばれた都市は年間を通じて文化芸術に関する様々なイベントを実施します。2022年は日本が大分県、中国は済南市と温州市、韓国は慶州市が開催都市に選出されました。各国はイベントを通じて東アジア域内の相互理解や連帯感を深め、国際発信力の強化に努めます。また、選定された都市は文化的特徴を生かして文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進し、都市の継続的な発展を目指します。【HIGH TENSION RECORD株式会社】HIGH TENSION RECORD株式会社はCD・DVD 制作をはじめ、イベント企画運営、各種プロモーション、総合プロデュースなど、様々な音楽業務をワンストップで提供。エンターテインメントを通じて、夢を形にしたい皆さまの活動を支援しています。代表者名: 三浦貴博所在地 : 大分県大分市三佐2423番地電話番号: 050-5438-4856設立 : 2017年4月7日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月12日合同会社クマとサル社(本社:東京都調布市、代表:山田 里紗)が、2022年9月10日(土)・11日(日)に東京オーヴァル京王閣にて開催する音楽とマーケットが融合した新しいイベント「パンと音楽とアンティーク2022」の入場チケットを販売しています。パン出店漂う香ばしいパンの香り、会場全体を包む心地よい音楽、所せましと並ぶ新しい持ち主との出会いを待つアンティーク品の数々…。3つの主役が織りなす新しいパン×音楽×アンティークフェスティバルとして開催発表後に各所で話題。パンフェスとして2日間で約60店舗という国内最大級の規模に加え、出店するパン屋さんの顔ぶれも貴重出店が多くパンフリークは見逃せない内容となっています。西日暮里の名店「boulangerie ianak!」、下高井戸の人気手作りベーグル「ulalaka」、経堂の上品な小店「onka」、秩父人気店「ラパンノワールくろうさぎ」、鎌倉のこだわり店「BREAD IT BE kamakura」、木場の行列店「Boulangerie S.Igarashi」、うすかわあんぱん、ぶどうぱんが有名な老舗「メイカセブン」、代々木上原のドーナツ大人気「ハリッツ」、渋谷のオシャレな名店「FLUffY」、世田谷通りのかわいくて美味しいパン屋「salut!!」、府中のバラエティ豊かな蒸しパン「天然酵母の蒸しパン屋しのぱん」、早稲田の隠れ家「神田川ベーカリー」、などなど個性的なパン屋さんが60店という豪華ラインナップです。またパンだけでは物足りない食いしん坊に向けてこだわりの人気ハンバーガー店によるハンバーガーフェスタも開催いたします。音楽エリアでは曽我部恵一、柴田聡子、前野健太、中村一義、空気公団、yonige、ホフディラン、グッドラックヘイワ、家主、トクマルシューゴ、カジヒデキなどシティポップはじめ日本を代表する極上の音楽家40組が大集結します。マーケットエリアでパンと双璧の主役となるヨーロッパアンティーク/雑貨は全国より屈指のアンティーク雑貨名店が約70店参加。こだわりの審美眼で集められたこだわりの逸品、かわいいヨーロッパ雑貨、器、古着、家具、古道具、時計、フラワー、などもお楽しみいただけます。1日1,100円という格安の入場チケットは現在LivePocketにて販売しています。チケット販売LivePocketサイト: 【イベント概要】日程 : 2022年9月10日(土)・11日(日) 2days時間 : open9:00/close19:00 ※雨天決行会場 : 東京オーヴァル京王閣アクセス : 京王線「京王多摩川」下車徒歩1分前売りチケット: 1日券1,100円、2日券2,100円 小学生以下入場無料チケットURL : 出演者 : 2日で約40組マーケット : 2日でパン屋60店、アンティーク/雑貨70店協力 : 東京オーヴァル京王閣、marchez主催 : パンと音楽とアンティーク2022実行委員会/クマとサル社Info : pan.ongaku.antique@gmail.com 【パン出店】イベントレア出店や行列名店、老舗などパンフリークを唸らせるお店が約60店出店。POLDER BAGEL(千葉)、カノムパン(鎌倉)、ulalaka(東京)、ブーランジェリーアツシ(東京)、てまりパン(埼玉)、boulangerie ianak!(東京)、onka(東京)、パン・シュトーレン工房8×8(東京)、時時(東京)、あんバター専門店Anto(東京)、膳ラボひっせい(東京)、N's Bake Shop(東京)、リュヌシアンブーランジェリー(東京)、Bakery protea(東京)、FLUFFY(東京)、salut!!(東京)、くるみクロワッサン(東京)、ラパンノワールくろうさぎ(埼玉)、GO! MUFFINS GO!(東京)、ヨポポネ(川崎)、ピニャータ食堂(東京)、Unicorn Bakery(東京)、モイベーカリー(東京)、岳乃や(東京)、明壽庵(東京)、ドミニクドゥーセの店(三重)、トライベッカベーカリー(東京)、天然酵母の蒸しパン屋しのぱん(東京)、木のひげ(東京)、BREAD IT BE kamakura(鎌倉)、パウンドケーキ専門店くみぱうんど(埼玉)、洋菓子 Moiira(東京)、北川ベーカリー(東京)、Ohayodo Bakery(東京)、パンドットコム(横浜)、ちゃんちき堂(東京)、神田川ベーカリー(東京)、食ぱん道 浦和美園店(埼玉)、happyDELI(東京)、ハリッツ(東京)、東京ノアレザン(東京)、ジャリーヴ(東京)、メイカセブン(東京)、ブーランジェリーアボンリー(東京)、Boulangerie S.Igarashi(東京)、ケークサレ専門店dill(横浜)、武蔵野カンプス(東京)、シンボパン(東京)、Noel(東京)、Guruatsu(東京)<ハンバーガーフェスタ>BONNIE&FRIED.tokyo、BELIEVER IN BURGER、kitchen&catering mockToucan Kitchen、Wise Burger、Hawaiian Lanai Dining TOKYOカールスジュニア フードトラック【音楽エリア出演者】<9/10(土)出演>グッドラックヘイワ、あらかじめ決められた恋人たちへ、柴田聡子、前野健太、寺尾紗穂、中村一義、ホフディラン、カジヒデキ、青木慶則(ex.HARCO)、川辺素(ミツメ)、トリプルファイヤー、club snoozer(DJ:田中宗一郎/ヒサシthe kid/三原勇希)、残像のブーケ(大森元気)、新井仁、and more<9/11(日)出演>曽我部恵一、空気公団、ラッキーオールドサン、yonige、家主、柳瀬二郎/日高理樹 duo(betcover!!)クボタタケシ、KENJI TAKIMIトクマルシューゴ、北里彰久、浮、ポニーのヒサミツ、YankaNoi、東郷清丸Talk Session:牧村憲一/柴那典and more音楽出演者【アンティーク/ヴィンテージ】代官山蚤の市や二子玉川蚤の市など数多くのヨーロッパアンティーク市の主催実績を誇るチームmarchez協力による珠玉のアンティーク/ヴィンテージ/雑貨エリアでは約70店が出店。MOMO、In Vivo、ten kara ten、dubhe、otanishop、Lhotse、chuffy、thirty three and a third、Freluga、KSCOVO、Vadaantiques、ROOMS、POINT NO.39 & SUNAO COFFEE、COLORS、KOLBENOVA、JUST LIKE HERE、Taivas ~北欧ヴィンテージ食器と雑貨のお店~、NORTH6、MOTHER LIP、Lucy & Matilda.、CREARE、militaria&encore&cilulu、Weekendcats、Ditty Tools.、クリーシェsawa*wa+、annorum、Yuge、One noble novel、OLD HANNA、Bernet、ALEXANDER-PLATZ、tocolier、La Grasse Matinee、FESTINA LENTE、LYS リス、MALTO、moc、MOKUME、リビングネクスト、BANSE basic interiors、mumokuteki antique&repairan、noni YOKOHAMA、kiccorie、malt、Torico-lore、Arrows Camp、ボンヌ・シャンス!、SPOT、PIMLICO、アンファン、Antiques *Midi、doudou mooi、anonimo、ideee and more公式Twitter : 公式Instagram: 会場マップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日音楽特番『音楽の日』(TBS系)は、タレントの中居正広さんと安住紳一郎アナウンサーがタッグを組み、ともに司会を長年務めている番組です。2022年7月16日放送の『音楽の日2022』でも、中居さんと安住アナが司会を務める予定でした。しかし、中居さんは同月14日に急性虫垂炎のため入院。番組への出演を見合わせ、代役を江藤愛アナウンサーが務めることになりました。突然の変更に安住紳一郎がコメント同番組の冒頭で、国立競技場から中継した安住アナ。改めて中居さんが療養中であることに触れ、次のように語りました。楽しみにされていた方が多いと思います。身体のことなので残念ですが、中居さん、また来年一緒に司会をするのを待っています。中居さん!中居さん?見ていますか?中居さんが11年取り組んできた、この『音楽の日』。そこかしこに、中居さんらしさが散りばめてあります。そんなところもぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思います。音楽の日ーより引用また、安住さんは新型コロナウイルス感染症により出演がキャンセルとなったアーティストたちにも触れ、心配する気持ちを視聴者と共有。さらに、同日は全国で大雨が観測されていることから、十分注意するようにも呼びかけました。安住さんの言葉に、多くの視聴者が感謝を表明しています。・安住さん、ありがとうございます!・中居さんもアーティストのみなさんも、早くよくなりますように。・さすがプロのアナウンサー!中居さんも安心して見ているんじゃないかな。・中居さんの不在はさびしいですが、安住さん、江藤さん、どうぞよろしくお願いします。所属事務所によると、中居さんは同月16日現在、回復中とのこと。1日でも早い回復を、多くの人が祈っています。[文・構成/grape編集部]
2022年07月16日音楽プロデューサー瀬尾一三×「ほぼ日の學校」番外編スペシャル・トークイベント音楽プロデューサー瀬尾一三×「ほぼ日の學校」番外編スペシャル・トークイベント中島みゆきの音楽誕生秘話を語るトークイベント、配信決定!!2022年6月5日(日)に、ヤマハ銀座コンサートサロンにて開催された【瀬尾一三×「ほぼ日の學校」番外編スペシャル・トークイベント】が、ヤマハミュージックリテイリング公式YouTubeチャンネルで7月3日から公開されることが決定した(1年限定配信)。本イベントのメインゲストは、中島みゆきをはじめ、吉田拓郎、長渕剛、德永英明、CHAGE and ASKAなど、名だたるアーティストの楽曲を手がけた現役レジェンド音楽プロデューサー、瀬尾一三。瀬尾の書籍『音楽と契約した男瀬尾一三』(2020年刊)の重版と、大好評を博した動画サービス「ほぼ日の學校」瀬尾一三の授業公開を記念して、開催されたプレミアイベントの模様をお届けする。YouTubeプレミア公開が決定! ヴェールに包まれた中島みゆきの楽曲制作を紐解く7月3日(日)に、1部、2部、時間をずらしてのプレミア公開が決定。チャット欄にコメントを投稿でき、視聴者がリアルタイムで動画を楽しめる。その後も1年限定で公開する。第1部では、中島みゆきの最新アルバム『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』のリリース秘話と「中島みゆきの言霊」をかたちにするためのこだわりを、第2部では、中島みゆきの楽曲が生まれる特異なレコーディングエピソードと瀬尾がかけるアレンジの魔法を語る。聞き手には、スペシャルゲストとして「ほぼ日の學校」から横里隆と武井義明が登壇。これまであまり明かされることのなかった、中島みゆきの音楽制作と瀬尾一三の音楽プロデュースに迫る。このまたとない機会を是非堪能してほしい。【配信動画情報】▼配信動画タイトル中島みゆきの音楽が生まれる時音楽プロデューサー瀬尾一三×「ほぼ日の學校」番外編スペシャル・トークイベント▼第1部(約40分)7月3日(日)20時公開 ▼第2部(約40分)7月3日(日)21時公開 ▼イベント詳細 ▼出演者瀬尾一三横里隆武井義明▼協力「ほぼ日の學校」【書籍】音楽と契約した男瀬尾一三■書籍『音楽と契約した男瀬尾一三』(2020.2.10発売/A5判/2,750円(税込)/商品コードGTB01096305/ISBN978-4-636-96305-2) 【CD】「時代を創った名曲たち」シリーズ3商品『「時代を創った名曲たち」~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』(2017.11.22発売/CD2枚組(Blu-spec CD2仕様)/3,565円(税込)/YCCW-10313~4)『「時代を創った名曲たち2」~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』(2019. 1.30発売/CD1枚(Blu-spec CD2仕様)/¥3,055(税込)/YCCW-10357)『「時代を創った名曲たち3」~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』(2020.01.08発売/CD1枚(Blu-spec CD2仕様)/¥3,055(税込)/YCCW-10358) 中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』【初回盤 2CD+Blu-ray】(2022.2.2発売/7,700円(税込)/YCCW-10396~7/B)『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』【初回盤2CD+DVD】(2022.2.2発売/7,150円(税込)/YCCW10398~9/B)『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』【通常盤 2CD】(2022.2.2発売/4,400円(税込)/YCCW-10400~1) 中島みゆき『ここにいるよ』中島みゆき『ここにいるよ』【初回盤 2CD+DVD】(2020.12.2発売/4,950円(税込)/YCCW-10378~9/B)中島みゆき『ここにいるよ』【通常盤2CD】(2020.12.2発売/4,400円(税込)/YCCW-10380~1) ■動画サービス「ほぼ日の學校」とは糸井重里が代表を務める(株)ほぼ日が「人に会おう、話を聞こう。」をコンセプトに、谷川俊太郎をはじめ、林真理子、三谷幸喜、笑福亭鶴瓶など、作家や芸能の文化人からスポーツ選手、料理人他、様々な分野の方が講師として登場する「人から学ぶ場」(有料サイト*1ヵ月の無料体験有)。「ほぼ日の學校」瀬尾一三の授業公開中!ほぼ日の學校 人に会おう、話を聞こう。 : <プロフィール>瀬尾一三(せお・いちぞう)1947年9月30日生。兵庫県出身、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。今までの作・編曲は約2,900曲。1969年フォークグループ「愚」として活動。 1973年ソロシンガーとしてアルバム『獏』を発売。 同年に『LIVE`73』を吉田拓郎と共同プロデュース。 その後、中島みゆきをはじめ、吉田拓郎、長渕剛、德永英明他、 100をゆうに越えるアーティストたちの作品のアレンジ(編曲)やプロデュースを手掛け、 34年目の音楽パートナー中島みゆきにおいては楽曲制作のみならず コンサート、『夜会』、『夜会工場』の音楽プロデュースも務めている。 2017年、自身初の作品集第1弾『「時代を創った名曲たち」~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』を発売。コンピレーションとしては異例の1万枚を出荷し、好評を博す。2019年に第2弾、2020年に第3弾が発売。 2020年自伝的書籍『音楽と契約した男瀬尾一三』を出版。横里隆(よこさと・たかし)編集者、株式会社上ノ空代表。1965年愛知県豊川市生まれ。1988年信州大学卒業、同88年株式会社リクルート入社。リクルート総務部を経て、93年書籍情報誌準備室(現ダ・ヴィンチ編集部)へ異動。本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」の創刊準備から企画・編集に参加。以降、足かけ20年に渡り「ダ・ヴィンチ」に携わる。「ダ・ヴィンチ」編集長時に中島みゆき特集を3回展開。2012年株式会社上ノ空(うわのそら)設立。現在、編集・出版の仕事の他に、マンガ家・山岸凉子のエージェント、アニメコンテンツの開発なども行っている。また、「ほぼ日の學校」ではコンテンツ制作ディレクターを務めている。武井義明(たけい・よしあき)編集者。1966年静岡県静岡市生まれ。1989年早稲田大学卒業、建築・インテリア・料理誌の編集、海外旅行ガイドブックの取材・執筆・編集に携わり、1997年より劇団WAHAHA本舗のファンクラブ会報編集を行なう。1999年より東京糸井重里事務所(現「ほぼ日」)勤務、「ほぼ日刊イトイ新聞」の編集に携わり、現在に至る。趣味は料理と写真と旅。2012年に原宿BEAMSにて「ムーンライダーズ写真展」を開く。「ほぼ日」では現在、料理・生活・アパレル関係のコンテンツを中心に企画・編集・執筆に携わるほか、これまでに、音楽・演劇関連コンテンツも多数手がけている。今回の「ほぼ日の學校」での瀬尾一三授業の発案者。【本件に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月27日6月4日(土)・5日(日)、東京・明治神宮にて「明治天皇110年祭記念 久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022」が開催された。「葉加瀬太郎 音楽祭」は今年で2回目。これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス「情熱大陸ライブ」「葉加瀬太郎 サマーフェス」を引き継ぐ形で、2019年に京都・上賀茂神社で初開催。2020年・2021年は、上賀茂神社と明治神宮での開催を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響により中止に。明治神宮での開催は今年が初、京都公演と合わせて全4日間のイベントとなる。――6月4日(土)――奉納に先立ち、舞台上ではステージと観客のお祓いを実施。続いて登場した葉加瀬は観客で埋め尽くされた会場を見渡し「わーすごい! ありがとうございます!」と感激。「2022年は僕にとってバイオリンを4歳で始めてから50年」「若い頃からお世話になってきた先輩方の胸を借りて僕もたくさん学ばせていただこうと思います」と挨拶。清水ミチコは、お得意のモノマネを盛り込んだ替え歌やメドレーでひとしきり会場を盛り上げると、加藤登紀子と会ったというエピソードから「『100万本のバラ』を私も歌っていいでしょうか」と宣言。しかしそこはもちろん替え歌。話題の出来事をテーマにした歌詞に会場からは笑いに代えて大きな拍手が寄せられた。森山良子のモノマネで本人を呼び込むと、普段から仲がいいという2人ならではの軽妙な掛け合いを展開。新曲と称して、一緒に出演しているCMソングで会場を盛り上げた。森山良子は1曲目に「涙そうそう」をしっとりと歌い上げると、続けて葉加瀬を呼び込み「さとうきび畑」を10分超にわたって熱唱。合間のトークでは、葉加瀬が初めて森山と会った日を思い返し「新幹線で話しかけられて10円のチョコをくれた」と2人で大笑い。ラストは観客の手拍子の中「聖者の行進」をジャジーに歌い上げるも、最後の最後で「終わりどころがわからなくなった(笑)」と演奏を中止するハプニングも。笑いながら仕切り直す森山に観客は拍手でエールを送った。藤井フミヤは式年遷宮のために作られた「鎮守の里」を葉加瀬とセッション。緊張感の中にも心が落ち着く時間が流れた。注目された葉加瀬との共演は、最新のシングル曲「水色と空色」。途中のトークでは、「このあとマッチ先輩が出てきますが、マッチのファンとチェッカーズのファンが一緒にいるのは『トップテン』以来じゃないかと思います」と語る場面も。京都では何を披露してくれるのか期待が高まる。さだまさしは登場後すぐに「案山子」を歌ったあと、観客イジりや自虐などを交えて、笑い満載のトークを展開。「関白宣言」披露後、「柊の花」のために葉加瀬を呼び込むと、葉加瀬は「言い訳に聞こえるかもしれませんが、この曲難しいんですよ!」と泣き言。しかし、この時のためだけに長時間練習を重ねてきた見事な演奏で観客を魅了した。近藤真彦がステージに登場すると会場には一斉にサイリウムの光が。「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーンブギ」「Made in Japan」と立て続けにヒット曲を披露。その後合流した葉加瀬。実は、18歳で上京し初めての仕事が1986年に行われた近藤真彦の明治座公演だったそう。2人が共演するのはそれ以来とのこと。この出会いに近藤は「すごいことが起きるもんですね」としみじみ。久々の共演となる曲は当時も演奏したという「夕焼けの歌」。続く「夢絆」は葉加瀬からのリクエスト。「高校3年生の文化祭で歌った」という思い出を振り返りながら「泣いちゃうかもしれない」と語る葉加瀬。近藤も「この曲をきっかけに、大人っぽい、スローなバラードを歌えるようになった」と、2人にとって思い出深い曲での共演となった。葉加瀬が去ると、「最近やっと詞の意味がわかるようになってきた」という「愚か者」を、そして最後は「Baby Rose」で締めくくった。最後は白いスーツに身を包んだ葉加瀬太郎。「悠久の一乗谷」演奏後、「まさかマッチと『夢絆』を演奏できるなんて」と改めて感無量の様子。「風の向こうに」「ひまわり」「博士ちゃん」と続き、最後はお決りのナンバー「情熱大陸」。締めにふさわしい盛り上がりで1日目が終わった。――6月5日(日)――佐藤竹善は1曲目に「Rise」を披露。続いて葉加瀬を呼び込むと「4、5年ぶりなのに久しぶりの感じがしない」とお互いに相好を崩していました。葉加瀬が「どんどん声出てるね」と言うと、佐藤は「お酒、タバコ、辞めたんですよ」と告白。また、葉加瀬の妻・髙田万由子が結婚前、偶然佐藤と一緒にカラオケに行き、葉加瀬に「(佐藤を)知ってる? すごく歌がうまいんだけど」と話したというエピソードを明かし2人で大笑い。2人は、「サヨナラ」「Longing ~雨の Regret~」で共演。最後は佐藤が「Spirit Of Love」で締めくくった。Vaundyと葉加瀬は、前日に連絡を取り合って決めたというパーカー姿で登場。葉加瀬は「毎日聞いている」というほどVaundyの存在を気にかけているそうで、今年の元日、「誰かと一緒においで」と家に招待したところ、母親と妹を連れてきたというエピソードも。2人はその後「花占い」なども共演し会場を大いに盛り上げた。CHEMISTRY は「You Go Your Way」「BACK TOGETHER AGAIN」を披露。続いて呼び込まれた葉加瀬は2人の歌声に「いいなあ」「もし自分がこの声持ってたら毎日カラオケ行く」と羨んでいました。そして、葉加瀬と共に「君をさがしてた」を披露。最後は2人が「PIECES OF A DREAM」で明治神宮内に美しいハーモニーを響かせた。東儀秀樹は「NewASIA」の演奏の後、自身も大ファンであるQUEENのメドレーを披露。こぶしを突き上げ、足を蹴り上げるロックな東儀の姿を、続けて出てきた葉加瀬も絶賛。東儀は「この光景が素晴らしくて感激してる」と感無量の様子。最後は「情熱的なタンゴを聞いてもらいたいと思います」と、「リベルタンゴ」を葉加瀬とセッション。篳篥とのハモリや掛け合いがふんだんに盛り込まれた競演に観客は釘付けになった。ナオト・インティライミは「タカラモノ~この声がなくなるまで~」「恋する季節」を披露。続けて「太郎インティライミー!」と葉加瀬を呼び込むと、帽子に白い服という自分とまったく同じ格好をした葉加瀬に爆笑。葉加瀬は「この髪型してて帽子被ることないからね」とレアな姿を強調。また、“晴れ男”だというナオトは「今日はテルテル坊主的な役割で呼ばれてると思っています」と宣言すると、葉加瀬は「だいぶ天気もってるよね」と感謝しつつも、「このあと『レイニー ブルー』の人とか、『はじまりはいつも』の人とかいるから」と笑わせた。「いつかきっと」で共演後、ナオトは「The World is ours!」で観客と手拍子で遊ぶ場面も。最後は「カーニバる?」で会場は盛り上がりを見せた。そして、徳永英明が登場。「壊れかけのRadio」などを披露。「雨が降りそうな気配はないですね(笑)」と確認してから葉加瀬を呼び込むと、葉加瀬は徳永の歌声に「この時間帯に徳永英明さん、いいね」「大学の頃を思い出して泣きそうになっちゃって」と感動。明治神宮の森の中というシチュエーションに徳永の歌詞と葉加瀬の演奏が染み渡り、観客は音楽に酔いしれた。ASKAは1曲目から元気に「パラダイス銀河」を披露。続いて呼び込まれた葉加瀬は共演する「百花繚乱」について「難しい……。コンピューターでいいじゃない」と言うと、ASKAは笑いながら「いやいや、やってもらわないと」と葉加瀬にお願い。その後、「野外フェスで雨に降られたことがない」と観客を安心させると、「はじまりはいつも雨」「笑って歩こうよ」を披露。再び葉加瀬と「歌になりたい」を演奏すると、最後は「PRIDE」を歌い上げた。葉加瀬太郎は「ひまわり」演奏後、しっとりとした「風の向こうに」の後は、アップテンポな「博士ちゃん」。そして2日間の最後を締めくくる「情熱大陸」では、観客が総立ちで手拍子。演奏後、鳴りやまない拍手の中、「ありがとうございました! みんなありがとう!」と何度も御礼を言いながら、明治神宮での葉加瀬太郎 音楽祭の幕を閉じた。■東京公演<明治天皇110年祭記念 久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022>日時:2022年6月4日(土)、5日(日)会場:明治神宮▼出演(50音順)葉加瀬太郎(両日出演)6月4日(土):近藤真彦 /さだまさし / 清水ミチコ / 羽毛田丈史 / 藤井フミヤ / 森山良子6月5日(日):ASKA / CHEMISTRY / 佐藤竹善 / 東儀秀樹 / 徳永英明 / ナオト・インティライミ / Vaundy■京都公演<久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022>日時:2022年6月11日(土)、12日(日) 開場13:30 / 開演15:30[両日とも完売]会場:上賀茂神社(賀茂別雷神社)▼出演(50音順)葉加瀬太郎(両日出演)6月11日(土):大竹しのぶ / 藤井フミヤ / 山崎まさよし / 渡辺美里6月12日(日):伊藤蘭 / 桐谷健太 / 倖田來未 / 徳永英明 / Vaundy / 一青窈バンドメンバー(東京・京都公演);羽毛田丈史(Key)/ 渡嘉敷祐一(Dr)/ 松原秀樹(B) / 土方隆行、田中義人(G) / 坂本昌之、大島俊一(Key) / 藤井珠緒(Perc) / 柏木広樹(Vc) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月07日野外音楽フェス「岩壁音楽祭 2022」が、山形県・瓜割石庭公園にて、2022年9月17日(土)に開催される。“断崖絶壁”ステージの音楽フェス「岩壁音楽祭 2022」「岩壁音楽祭」は、その名の通り“断崖絶壁”を舞台とした異色の音楽フェス。会場となるのは巨大な岩壁がそびえる採石場跡で、高さ50メートル以上の絶壁に囲まれた大迫力のロケーションでライブが行われる。実に3年ぶりの開催となる2022年のテーマは、「スペクトラム」。線引きの中で閉塞してしまう世界からなだらかな開放を目指したフェスティバルの開催を目指す。注目の出演アーティスト出演者には、“オルタナティブ・Kポップバンド”を称する韓国のヒップホップコレクティヴ・Balming Tiger(バーミング・タイガー)の中心人物Omega Sapien(オメガ・サピエン)や、フィリピンと日本にルーツを持つEna Mori(エナ・モリ)、湘南出身の23歳シンガーソングライター・さらさなどがラインナップ。国内外から気鋭のアーティストたちが集結する。出演者一覧Omega Sapien、Ena Mori、CYK、ermhoi+小林うてな、maco marets、さらさ※第1弾出演者情報。開催概要「岩壁音楽祭 2022」開催日:2022年9月17日(土) 11:00~21:00会場:瓜割石庭公園住所:山形県東置賜郡高畠町安久津チケット情報発売日:5月17日(火)料金:早割チケット 12,000円/U23チケット 7,000円 ※枚数限定※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年05月20日音楽×ファッション×食を一挙に楽しめる新たな野外フェスティバル『Grooving jam』が、3月26日(土)・27日(日)の2日間、大阪城音楽堂で初開催される。出演アーティスト最終追加発表として、2日目にAwichが出演することが決定した。「Grooving jam」 チケット情報本公演では、タイトル“Grooving jam”の如く、ついつい身体を揺らしたくなるような音楽を生で感じ、自然に囲まれた開放的な空間で、グルメやファッションも楽しめる一体型のイベントとなっている。今後の出店情報などの最新情報は、オフィシャルInstagramにて随時告知予定とのこと。是非チェックを。
2022年03月15日3月11日、「第9回『全音楽界による音楽会』3.11 チャリティコンサート」が東京・サントリーホールで開催された。2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、林真理子、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、同年4月20日にチャリティコンサートを開催したのが始まりだった。コンサートの入場料は無料、入場時に一人につき1万円以上の寄付金を寄付するというシステムで、オーケストラのメンバーも趣旨に賛同した有志によるもので、会場となっているサントリーホールも厚意により無料で貸し出されている。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災で被災した孤児遺児たちを支援するための資金に充てられる。総合司会は今年も露木茂と永井美奈子が担当。露木が「3.11東日本大震災から11年が経ちました。今日、皆様はいろんな思いで今日を迎えていると思います。一瞬にして20,000人の方が犠牲になりました。その中で親を亡くした子どもたちがたくさんいることがわかりました。私たちはその子どもたちに何か救いの手を差し伸べられないかという思いから、『全音楽界による音楽会』がスタートしたわけであります。今回が9回目のコンサートとなります」と趣旨を説明し、永井が「2022年3月11日現在、岩手県72名、宮城県151名、福島県14名、計237名。その内57名の方が卒業なさいました。そういう遺児・孤児の皆さんを支援させていただいております」と現状に関する報告をした。続いて、震災の犠牲になった方々に黙祷を捧げた後、発起人のひとりである湯川れい子が「皆様それぞれ大きな不安を抱えてお暮らしのことと思います。私もさまざまな体験をしまして、その中で間違いないと思ったのは『音楽だけは無くならない』ということ。そして『音楽はさまざまな形で力を与え、連帯を与えてくれる』ということを私自身も心と体で感じ取ったところでございます。少しでも今夜のコンサートが私たちの波動を世界の隅々にまで届けることができて、私たち一人ひとり、皆様の力が大震災の遺児・孤児の皆さんに届けていけることを心から感謝しております」と思いを込めてあいさつ。続けて、3.11塾生で現在大学に通う佐藤森さんが「私は、3.11塾の皆さまや支援者の皆さまに支援していただき、さまざまな経験や交流会でお話をさせていただいたことで母を亡くした苦しみを乗り越えることができました。震災当時、中学一年生だった私は今では大学5年生になり、獣医学科で勉強しており、獣医を目指しております。震災当時の私のように助けを求める人や動物に手を差し伸べ、最適最良の医療を提供したいと思っています。母を亡くし、無力な私がいましたが、皆さんのおかげで学ぶことができ、自分の人生の道を見つけられて感謝の気持ちでいっぱいです。これまでさまざまな経験をさせていただきありがとうございました」と力強い言葉で感謝の気持ちを述べると会場から温かい拍手が起こった。今年の出演者は24組。谷村新司の「いい日旅立ち」で本編が始まった。クミコが「愛しかないとき」、加藤登紀子が「愛の讃歌」でそれぞれの“愛”を表現し、ゴスペラーズは「永遠に」を美しいハーモニーで聴かせた。南こうせつは代表曲「神田川」を歌い、cobaは「アコーディオンのためのワルツ」を独奏。普段演歌を歌う坂本冬美と小林幸子は、それぞれ「恋人よ」(五輪真弓のカバー)と人気ボカロ曲「千本桜」といった選曲でいつもとは違った雰囲気で楽しませてくれた。クラシック界からは、ジョン・健・ヌッツォ(テノール)、横山幸雄(ピアノ)、川井郁子(ヴァイオリン)といった日本を代表するスターをはじめ、小石龍之介(ピアノ)、吉村妃鞠(ヴァイオリン)、塩塚比七(ピアノ)ら若きスターたちも表現力豊かな演奏で観客を魅了。トリを務めた五木ひろしは、「契り」を熱唱し、3時間にわたる豪華なステージを締めくくった。全出演者の歌唱・演奏が終わった後、発起人のコシノジュンコ、三枝成彰、林真理子、矢内廣、湯川れい子らが再びステージに登壇し、三枝が「震災当時に生まれたお子様が成人する2031年まで続けていく予定です」と来年以降も『全音楽界による音楽会』が続くことを伝えた。そして、今回の寄付金の総額は1690万8302円にのぼったことを発表。司会の露木が「来年も3月11日、土曜日になりますが今から予定を入れていただければ幸いです。どうぞまたご協力をよろしくお願いいたします」と呼びかけて、11年目、9回目のチャリティコンサートの幕が下された。公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月15日こどもを対象とした世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」が5月4日(水・祝)からサントリーホールなどで開催される。2020年の夏に開催が予定されていたが新型コロナウイルスの感染拡大に伴い開催を一旦断念した催しで、5月についに開幕する。本イベントは、0歳の乳児から未就学児、小・中・高校生や10代の青少年まで、こどもたちのそれぞれの年齢に合わせてプログラミングされたコンサートなどを同時に開催するもの。感染対策を万全に行った上で実施し、全国のこどもたちが楽しめるようコンサートのライブ配信中継なども予定されている。サントリーホールでは全18公演が予定され、総勢300名を超えるアーティストたちが出演。ピアノ・ソロから室内楽、吹奏楽、オーケストラ、オペラなど多彩なジャンルのプログラムが用意されている。フェスティバルの先行予約はすでにスタートしており、3月12日(土)に一般発売がスタートする。こども音楽フェスティバル5月4日(水・祝)から7日(土)までサントリーホールおよびアーク・カラヤン広場等 周辺施設≪出演アーティスト≫※五十音順【指揮】大井剛史、大友直人、園田隆一郎、竹本泰蔵、中川賢一、沼尻竜典、横山 奏【弦楽器】礒 絵里子、宇根京子、神谷未穂、北見春菜、倉冨亮太、後藤 康、篠崎史紀、西野ゆか、丹羽洋輔、降旗貴雄(ヴァイオリン)/木下雄介、中村洋乃理、吉田有紀子(ヴィオラ)/市 寛也、伊藤悠貴、海野幹雄、遠藤真理、小畠幸法、辻本 玲、堤 剛、長谷川陽子、横坂 源(チェロ)/菅沼希望(コントラバス)【木管楽器】荒川 洋、若林かをり(フルート)/古部賢一(オーボエ)/金子 平(クラリネット)/福士マリ子(ファゴット)/田中靖人(サックス)【金管楽器】安藤友樹、上田じん、長谷川智之(トランペット)/加藤直明、古賀 光(トロンボーン)/友田雅美、福川伸陽(ホルン)/池田幸広、石丸薫恵(テューバ)【打楽器】浜 まゆみ(マリンバ)【声楽】天羽明惠、鵜木絵里、大森智子、鷲尾麻衣(ソプラノ)/池田香織、小泉詠子、清水華澄(メゾ・ソプラノ)/上原正敏(テノール)/吉川健一(バリトン)【鍵盤楽器】小山実稚恵、角野隼斗、津田裕也、中野翔太、新垣 隆、萩原麻未、福間洸太朗、横山幸雄(ピアノ)/入江一雄(チェンバロ)/永瀬真紀(オルガン)【アンサンブル】トルヴェール・クヮルテット&小柳美奈子(サクソフォン四重奏&ピアノ)/Music Players おかわり団【管弦楽/吹奏楽】東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団(管弦楽)/東京佼成ウインドオーケストラ(吹奏楽)【合唱】新国立劇場合唱団、NHK東京児童合唱団【その他】太鼓芸能集団 鼓童/神崎ゆう子(お話)/篠原ともえ(ナビゲーター)ほか(※各公演の詳細や、各アーティストの出演日は公式WEBサイトに掲載)
2022年02月23日音楽フェス「ポップ ユアーズ(POP YOURS)」が千葉・幕張メッセにて2022年5月21日(土)・22日(日)の2日間で開催される。音楽フェス「ポップ ユアーズ」とは音楽フェス「ポップ ユアーズ」は、“2020年代のポップカルチャーとしてのヒップホップ”をテーマにした国内最大規模のヒップホップフェスティバル。2022年が初開催となり、ヒップホップシーンを賑わせる国内アーティストたちが幕張メッセに集う。注目出演アーティスト、PUNPEEやSTUTSなど「ポップ ユアーズ」の注目出演アーティストとなるのが、アニメ『オッドタクシー』主題歌「ODDTAXI」を担当したPUNPEE(パンピー)や、2021年末にtofubeatsを客演に招いた新曲「One」をリリースしたSTUTS(スタッツ)など。PUNPEEと共にヘッドライナーを務めるBAD HOP(バッドホップ)や、BIM(ビム)、VaVa(ババ)、Daichi Yamamoto(ダイチヤマモト)、Tohiji(トージ)、¥ellow Bucks(イエローバックス)といった国内ヒップホップシーンを代表する錚々たるアーティストたちも見逃せない。出演アーティスト一覧■5月21日(土)PUNPEE、DADA、田我流、dodo、JJJ、JP THE WAVY、KANDYTOWN、LEX、OZworld、ピーナッツくん、SALU、(sic)boy、STUTS、VaVa、ゆるふわギャング ほか■5月22日(日)BAD HOP、Awich、BIM (BAND SET)、C.O.S.A.、Daichi Yamamoto、どんぐりず、Fuji Taito、Hideyoshi 、MONJU、kZm、ralph、5lack、Tohji、¥ellow Bucks ほか開催概要音楽フェス「ポップユアーズ」開催日:2022年5月21日(土)・22日(日)会場:幕張メッセ国際展示場9~11ホール【問い合わせ先】・ホット スタッフ プロモーションTEL:03-5720-9999・スマッシュTEL:03-3444-6751チケット情報チケット一般発売 3月12日(土) 10:00~チケット料金:2日通し券 S席 22,000円、1日券 S席 12,000円、1日券 A席 9,800円ローソンチケット [L:71944]、e+/チケットぴあ [1日券 P:212-491 / 2日券 P:782-838]※全席指定。※A席のみ3月12日(土)発売。
2022年02月13日新音楽フェス「グルーヴィング ジャム(Grooving jam)」が、2022年3月26日(土)・27日(日)に、大阪城野外音楽堂で開催される。「グルーヴィング ジャム」音楽・グルメ・ファッションの一体型フェス「グルーヴィング ジャム」は、2022年に初開催となる新しい音楽フェス。自然に囲まれた開放的な空間で、音楽・グルメ・ファッションを楽しむことができる一体型イベントを目指す。注目の出演アーティスト、Kan SanoやSIRUP第1弾出演者発表で参加が明らかになったのは、2021年に1stアルバムのリマスター版が話題を呼んだKan Sano(カンサノ)やメジャー1stアルバム『IMAGINE』をリリースしたTENDRE(テンダー)、Ovall(オーバル)とのコラボレーション楽曲 「It’s all about you」でも注目を集めるSIRUP(シラップ)など。ヒップホップクルー・KANDYTOWN(キャンディータウン)のメンバーとしても活躍し、Suchmos(サチモス)、あいみょんなどの作品へも参加するRyohu(呂布)も参戦する。出演アーティスト一覧■2022年3月26日(土)出演アーティストKan Sano/kiki vivi lily/SIRUP/TENDRE/Ryohu/aimi(O.A)ほか■2022年3月27日(日)出演アーティストAwich/OZworld /JP THE WAVY/Yo-Sea/Rude-α/Bleecker Chrome(O.A)ほか※最終出演者発表の情報。開催概要音楽フェス「グルーヴィング ジャム(Grooving jam)」日時:2022年3月26日(土)・27日(日)14:00開場/15:00開演会場:大阪城野外音楽堂住所:大阪市中央区大阪城3番11号 大阪城公園内TEL:0570-200-888(キョードーインフォメーション 11:00~16:00 ⽇祝休業)チケット情報チケット一般発売日:3月12日(土)10:00~チケット料金:・プレミアムシート(前方指定) 7,200円・指定 5,200円※予定枚数に達し次第、受付終了。※未就学児入場不可。※ドリンク代 500円別途必要。※チケットは一人一公演ごとに4枚まで。
2022年01月25日東京に春の訪れを告げる国内最大級のクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭2022」が今年も3月18日(金)から4月19日(火)まで上野公園の各施設を拠点に開催される。会期中は国内外一流アーティストによるオペラ、オーケストラ、室内楽、リサイタルを楽しめる。「東京・春・音楽祭」は、2005年に“東京のオペラの森”の名前で始まり、2009年に現在の名前で新たなスタートを切った。拠点の上野公園は東京文化会館や美術館・博物館などが集まる一大エリアで、野外を歩き、東京の春を感じながら音楽に出会ったり、演奏会を堪能できる。18回目を迎える今年は、世界的な指揮者リッカルド・ムーティと東京春祭オーケストラによるオープニング公演、 東京春祭ワーグナー・シリーズ《ローエングリン》、 東京春祭プッチーニ・シリーズ《トゥーランドット》などの大型公演が予定されているほか、東京国立博物館では2009年から毎年開催されている「東博でバッハ」が今年も開催され、中村太地(ヴァイオリン)、藤木大地(カウンターテナー)、2019年ロン=ティボー国際コンクールのピアノ部門で優勝の経歴を持つ三浦謙司(ピアノ)らが出演する。また、東京都美術館、上野の森美術館、4月にリニューアルオープン予定の国立西洋美術館でも展示作品や特別展の世界観や時代背景を感じられるプログラムが準備中。ライブ・ストリーミング配信も予定されており、詳細は2月頃に発表される予定だ。ミュージアム・コンサートチケットは今月30日(日)から発売され、詳細は公式サイトに順次掲載される。東京・春・音楽祭20223月18日(金)から4月19日(火)まで東京文化会館、東京藝術大学奏楽堂(大学構内)、旧東京音楽学校奏楽堂、上野学園石橋メモリアルホール、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館、上野の森美術館ほかで開催
2022年01月25日若いころは音楽が好きで、高校時代は軽音楽部にも入っていたほどの私。30代になり仕事と家庭の両立が大変な時期でも、音楽を聞く時間は作るようにしていました。それが40代になり、生活も仕事もどんどん忙しくなって新しい音楽を探すエネルギーもなくなり、すっかり音楽から遠ざかってしまった……そんな悩みを解決してくれたエピソードです。10~20代は音楽とともに生活があった両親とも音楽好きだったこともあり、幼いころから実家には常に音楽が流れていました。父はクラシックやポップス、母はロックが好きだったため、私も必然的にさまざまな音楽を聞いて育ちました。私自身ピアノも習っていたので、クラシックやジャズなどを弾いて親しんでいました。加えて、現在40代の私は、バンドブームの洗礼を受けた世代。小学生でバンドブームに刺激を受けた私は、中学生で「高校生になったら自分もバンドを組む!」と心に決め、さまざまなバンドの音楽をCDやラジオで楽しんでしました。そして、高校生になり軽音楽部に入部。ギターを担当し、自分で演奏したり、先輩バンドのライブに参加したりしてバンドライフを満喫していました。大学時代にもプロアマ問わずいろいろなバンドのライブに行き、心の底から音楽を楽しんでいたのでした。20代後半になると、仕事と家事育児との両立が始まりましたが、生活圏内にすてきなCDショップがあり、いろいろなジャンルの音楽に触れることができました。ボサノヴァやフレンチポップなど、自分では探せないようなジャンルのCDもそこにはあり、聞くだけの音楽生活でも満足していました。30~40代にかけて音楽から遠ざかる30代に入るタイミングで最初の離婚を経験し、完全ワンオペ育児に入った私。しかもそのタイミングで、より条件の良い職場に転職したため、毎日仕事と家事、育児だけで必死。音楽を聞く余裕がまったくなくなりました。再婚後はさらに職場が遠くなったため、せめてその間に音楽を聞こうともしたのですが、新しい音楽を仕入れる心の余裕がありません。20代のときに買いためたCDを移動中に聞くのが精いっぱいでした。それでも30代のうちはなんとか20代までの音楽ストックで過ごせていたのですが、40代にもなると、さすがに感性が20代のころとは大きく変化しています。また音楽自体も20年以上前のものなので、「いつまでもこんな昔の音楽を聴いていて良いのかなぁ……」と自分で自分に疑問を感じたりすることも。かといってかつてのように、CDショップに立ち寄ったりライブ会場に出向いたりして、新しい音楽をインプットするような余裕は、気持ちの面でも時間の面でもありません。それでも昔の音楽を聞き続けることにも違和感があり、 どんどん音楽からは遠ざかる一方でした。「以前はあんなに音楽が好きだったのになぁ……」という一抹の寂しさを感じました。30代の友人から贈られた30年近く前の音楽を聴いてそんなある日、10歳下つまり30代半ばの友人とのやりとりで、最近ちょっと元気がなくて……ともらした私。彼からはすぐ反応があり、「元気が出る音楽を送ります」と言って、とある曲が送られてきました。「この歌詞が自分の気持ちなので、字幕つきで」とのメッセージとともに。それはブルーハーツの『人にやさしく』という1曲でした。小学生でバンドブームに触れた私が、最初にファンになったブルーハーツ初期の楽曲。友人にその話は一度もしたことがありません。あくまでも彼の選曲で「歌詞を見てほしい」とのチョイスでした。10代の自分がワクワクしながらこの曲に心を踊らせていたことを思い出しながら聞きました。歌詞のなかには、10代のときは特に印象に残らなかったところが、30年近くたった40代の私に響くものがありました。今の私は年齢相応の感覚を持って、この曲を楽しむことができているんだと実感しました。「古い曲だって、今の感覚で楽しんで良いんだ。それが人生経験を重ねた40代ならではの楽しみなのかもしれない」と思ったエピソードでした。まとめ友人のおかげで、音楽を楽しむということは、そのときに流行している音楽を楽しむことだけではないと気付きました。それから私は、「古い音楽でも、40代の今の自分なりの感性で楽しめば良い」と思うように。そのような感覚で、10~20代のころの音楽を聞き直してみると、たしかにいろいろな発見があります。「この音楽をこんな気持ちで聞き返せるのは、40代の今だからこそだなぁ」と加齢による経験をプラスに感じることも。いつか育児や仕事の手が離れてきたら、また新たな気持ちで出合う音楽もきっとあることでしょう。そんなふうに加齢による変化も楽しみながら、音楽とは長いお付き合いができたらと改めて思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:自分でも驚き!「BE:FIRST」のおかげで更年期の沈みがちな気持ちが元気になった【体験談】★関連記事:生活に音楽を♪アラフィフの疲れた頭をリフレッシュ&気力UP!【体験談】★関連記事:推し活に目覚めたら、アラフィフの生活がキラキラ輝き始めた!【体験談】著者/まっちゃ (45歳)40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
2022年01月19日「日比谷音楽祭 2022」が、2022年6月4日(土)・5日(日)の2日間、日比谷公園とその周辺施設にて開催される。亀田誠治主導の音楽フェス「日比谷音楽祭」音楽プロデューサー・亀田誠治が主導する「日比谷音楽祭」は、人々がより自由に、多様な音楽と出会える無料の音楽祭。日本の野外コンサートの歴史を作った聖地「野音」を擁する日比谷公園を舞台に、親子孫の3世代、誰もに開かれた様々な催しが行われる。ライブやワークショップ、トークショーなど多彩なコンテンツ開催3回目を迎える今回も、日比谷公園や東京ミッドタウン日比谷内に設置する複数のステージで多様なライブを開催。ライブ以外にも、ワークショップやトークショーなど、音楽にまつわる様々なコンテンツを、世代・国籍・障がい・経済格差などを超えてボーダーレスに届ける。注目の出演アーティスト「日比谷音楽祭 2022」第1弾出演者発表で参加が明らかになったのは、シシド・カフカが主宰するel tempo(エル・テンポ)」、自らのアーティスト活動だけでなく音楽プロデューサーとしても注目を集めるSKY-HI(スカイハイ)、DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)など。日比谷音楽祭のために結成される、亀田誠治率いるスペシャルバンド The Music Park Orchestraも登場する。第1弾出演アーティスト発表の際には、亀田誠治が「今、まさに各アーティストとセットリストやコラボについても話し合いを始めているのですが、アーティストからも「こんなコラボやりたい!」「今だからこそこんな曲をやりたい!」など、バンバンアイディアが出てきていて、本番の6月4日、5日にはとびきりの音楽をみなさんに感じてもらえると確信しています」とコメント。人気アーティストたちの共演にも注目したい。出演アーティスト一覧【6月4日(土)】■YAON(日比谷公園大音楽堂)・Hibiya Dream Session 1 The Music Park Orchestra with SKY-HI、Def Tech、新妻聖子、YOYOKA・Hibiya Dream Session 2 The Music Park Orchestra with 石川さゆり、EXILE SHOKICHI、MIYAVI、やのとあがつま■ONGAKUDO(日比谷公園小音楽堂)el tempo / 西川進 / Polaris / 民謡クルセイダーズ / 龍声〜Ryusei〜■ワークショップ &トークステージ KADAN (日比谷公園第二花壇)EXILE TETSUYA with EXPG / 大宮エリー / GAKU-MC / 《聞かせ屋。けいたろう》■HIROBA(東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場)ATSUSHI TAKAHASHI×辻コースケ / 小倉博和 / 空に油 meets Cru Cru Cirque DX with HISASHI &うつみようこ /民謡ユニット こでらんに~■KOTONOHA(東京ミッドタウン日比谷・パークビューガーデン)アスハン / 荒谷翔大(yonawo)/ RIO【6月5日(日)】■YAON(日比谷公園大音楽堂)【Hibiya Dream Session 3】DREAMS COME TRUE / The Music Park Orchestra with 角野隼斗、KREVA、半﨑美子、藤井フミヤ、山弦■ONGAKUDO(日比谷公園小音楽堂)伊那市ミドリナ委員会 / 岡本梨奈 / 紀平凱成 / 角野隼斗 / 平井秀明■ワークショップ &トークステージ KADAN(日比谷公園第二花壇)《聞かせ屋。けいたろう》 / 杉田篤史(INSPi / hamo-labo) / たなしん / 龍声〜Ryusei〜■HIROBA(東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場)上妻宏光 / GAKU-MC / 花耶■KOTONOHA(東京ミッドタウン日比谷・パークビューガーデン)朝倉さや / 佐藤ひらり / 関取花※第3次出演者情報。開催概要「日比谷音楽祭 2022」開催日:2022年6月4日(土)・5日(日)※雨天決行。荒天、災害時の場合は中止。但し、会場によっては、雨天一時中断、もしくは、中止となる場合あり。会場:日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園)サテライト会場:東京ミッドタウン日比谷(予定)(東京都千代田区有楽町 1-1-2)料金:入場・参加無料※なお、観覧に抽選制の無料チケットが必要なYAONステージの3公演は、4月26日(火)から5月18日(水)の期間でプレイガイド事前抽選を行う。
2021年12月26日横浜国際音楽祭実行委員会(所在地:横浜市西区、実行委員長:Maria Satomi Shoji、以下 音楽祭実行委員)は、第2回 横浜国際音楽祭を2021年9月3日から5日までの3日間、横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1-6)にて開催いたします。イベント URL: 第二回 横浜国際音楽祭 - yokohamainternationalmusicfest ページ!第2回 横浜国際音楽祭チラシ■「横浜国際音楽祭」開催の背景横浜国際音楽祭は、あらゆる国や地域の人々が音楽を通して音楽の素晴らしさを認識する機会を得るため、また、横浜市のクラシック音楽芸術振興を図ることを目的として開催致します。■開催概要日時 :2021年9月3日 19時開場 19時30分開演2021年9月4日 14時30分開場 15時開演(午後の部)2021年9月4日 19時開場 19時30分開演(夜の部)2021年9月5日 14時30分開場 15時開演(午後の部)2021年9月5日 19時開場 19時30分開演(夜の部)会場 :横浜市開港記念会館アクセス:神奈川県横浜市中区本町1-6参加費 :全席自由 3,000円(税込・コンサート1回分入場料)定員 :各回共 200名申込方法:メールアドレス yokohama-inter-musicfest@outlook.jp またはTel. 070-5552-0333 に、ご予約下さい。お支払いは後日お知らせ致します。<URL>横浜市開港記念会館 横浜市中区 公式サイト 第二回 横浜国際音楽祭 - yokohamainternationalmusicfest ページ!■横浜国際音楽祭概要名称 : 横浜国際音楽祭実行委員会ミュージックオフイス小路清忠アーティスツサークル所在地 : 〒220-0045 神奈川県横浜市西区伊勢町3-145-102実行委員長: Maria Satomi Shoji設立 : 2018年10月事業内容 : 国際音楽祭開催URL : 第二回 横浜国際音楽祭 - yokohamainternationalmusicfest ページ!【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】横浜国際音楽祭実行委員会Tel:070-5552-0333 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年07月09日映画『異動辞令は音楽隊!』が、2022年8月26日(金)に全国公開予定。鬼刑事の異動先はまさかの“警察音楽隊”!?映画『異動辞令は音楽隊!』は、警察音楽隊への異動を命じられる鬼刑事の奮闘と生き様を描いたヒューマンドラマ。第41回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を獲得した映画『ミッドナイトスワン』を手掛けた監督・内田英治の完全オリジナル作品となっており、内田がYouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得たストーリーとなっている。<映画『異動辞令は音楽隊!』ストーリー>犯罪捜査一筋30年の鬼刑事 成瀬司は部下に厳しく、昭和さながら犯人逮捕の為なら法律すれすれの捜査も辞さない男。家族もろくに構わず一人娘・法子からはとうに愛想をつかされている。そんな成瀬は高齢者を狙った「アポ電強盗事件」が相次ぐ中、勘だけで疑わしい者に令状も取らず過激な突撃捜査をしていたが、そのコンプライアンスを無視した行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうと高をくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの <警察音楽隊>だったーー。主演は阿部寛主人公・成瀬司...阿部寛コンプライアンスを問われるこの時代に犯人検挙には手段を択ばない警部補。行き過ぎた捜査の結果、最前線の刑事から警察内広報課・<音楽隊>への異動辞令を受ける。主演を務めるのは、映画『HOKUSAI』や『護られなかった者たちへ』での好演が記憶に新しい阿部寛。コミカルでありながら心温まるヒューマンドラマの主人公をどのように演じるのか注目が集まる。来島春子役...清野菜名警察音楽隊のメンバーで、育児と音楽隊の両立に悩む交通課のトランペット奏者。演じるのは『キングダム2 遥かなる大地へ』への出演に注目が集まる清野菜名。坂本祥太役...磯村勇斗成瀬の部下として捜査一課で働く真面目な若手刑事。『前科者』『東京リベンジャーズ』の磯村勇斗が演じる。北村裕司役...高杉真宙自動車警ら隊所属のトロンボーン奏者。『前田建設ファンタジー営業部』『見えない目撃者』の高杉真宙が務める。幸子役...倍賞美津子成瀬の母。法子役...見上愛成瀬の一人娘。国沢正志役...板橋駿谷自動車警ら隊所属でチューバを担当。沢田高広役...酒向芳音楽隊隊長兼指揮者。広岡達也役...渋川清彦交通機動隊所属で成瀬のパーカッション指導を担当。柏木美由紀役...モトーラ世理奈県警本部会計課所属のカラーガードリーダー。作品詳細映画『異動辞令は音楽隊!』公開日:2022年8月26日(金)監督・脚本:内田英治 (『ミッドナイトスワン』)出演:阿部寛、清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、板橋駿谷、モトーラ世理奈、見上愛、渋川清彦、酒向芳、倍賞美津子配給:ギャガ
2021年07月03日『音楽の力で日本を元気に!』という願いを込めて2011年から始まったTBSの音楽特番『音楽の日』が、2021年も放送されることが決定しました。11年目となる今年のテーマは、人を笑顔にする『Wa!』。繋がる『輪』、笑うの『ワ』、ワクワクの『ワ』と、こんな時だからこそ、日本中を元気にするさまざまな『Wa!』を音楽を通して届けるとのことです。また、『音楽の日2021』の総合司会は、11年連続となる中居正広さんと安住紳一郎アナウンサーが務めることも発表されました。『音楽の日2021』は、2021年7月17日、午後2時から約8時間にわたって生放送予定。中居正広さんと安住紳一郎アナの息の合った司会はもちろん、どんな形で『Wa!』を届けるのか、今から期待が高まります。[文・構成/grape編集部]
2021年06月18日8月29日(土)・30日(日)に東京・霞町音楽堂にて、クラシック史上初、24時間無観客音楽フェスティバル「音楽堂夏FES.(おんなつ)」の開催が決定した。新型コロナウイルス感染対策として、無観客ライブをWeb上で配信予定。日本のトップテナージョン・健・ヌッツォ氏、あなたの好きな日本人オペラ歌手no.1笛田博昭氏、世界的ヴァイオリニスト・三浦文彰氏、ソプラノ歌手・小林沙羅氏、本年出光音楽賞受賞者ヴァイオリン服部百音氏ら、クラシック界の超豪華24組のアーティストが、24時間皆様へ音楽をお届けする。24時間ライブ配信するのは、クラシック史上初の試みとなる。さらにクラシックにとどまらず元宝塚雪組トップスター早霧せいな氏、中井美穂氏が対談。歌舞伎役者・片岡千之助氏が朗読に初挑戦する。チケットは発売中!■「音楽堂夏FES.(おんなつ)」日時:8月29日(土)19:00~30日(日)21:00まで(メンテナンス時間2時間含む)無観客ネット配信ライブ(一部収録)として実施会場:霞町音楽堂(東京都)出演:24時間24アーティスト
2020年08月21日乃木坂46の生田絵梨花(23)が体調不良で、7月18日に生放送された音楽特番「音楽の日」(TBS系)の出演をとりやめた。同日、彼女が舞台「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~」で共演していた三浦春馬さん(30)の訃報が報じられていた。そのためネットでは《いくちゃん体調不良か…今はゆっくり心を休めて欲しい》《尊敬してた共演者の突然の訃報にはきっと心が壊れそうになるよね…》と彼女の心労を慮る声が上がっている。テレビ局関係者はこう語る。「三浦さん死去の報にひどく落ち込み、生田さんは出先で過呼吸になったそうです。事務所関係者は“このままTBSに向かうことは不可能”と判断し、休ませることにしたようです。生田さんが歌うパートが多く、さらに当日リハーサルする部分もあったため、出演の急遽取りやめに現場スタッフや共演者は慌てていました。急遽出演することになった久保史緒里さん(19)はプレッシャーゆえ緊張で張り裂けそうだったらしいのですが、なんとか乗り切っていました」三浦さんと生田が共演した「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」はウェストエンドで1,000回を超えるロングランを記録したという大ヒットミュージカルだ。各メディアによると日本版の上演が発表された際、生田は「三浦春馬さんから沢山吸収させていただきながら、皆さまの心にお届けできるよう精一杯務めます」とのコメントを発表したという。「生田さんは舞台『キンキーブーツ』での三浦さんの歌や演技に魅了されていました。そんな彼から『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンドを一緒に頑張ろう!』と声をかけてもらったことが本当に嬉しかったそうです。三浦さんは感情表現が豊かでオープンな性格。誰とも分け隔てなく接する彼の姿に生田さんは尊敬の念も抱いていました。生田さんはミュージカル女優として“修行中”と自称しています。芝居の引き出しが多い三浦さんから多くのことを学ぼうとしていました」(舞台関係者)いっぽう、三浦さんも生田を一人の女優として尊敬していた。「生田さんは14歳で乃木坂46のメンバーとしてデビューしました。彼女はそんな若い頃から多くの人を前にパフォーマンスしてきたのです。そういった経験から歌に存在感があり、度胸もあります。三浦さんは『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』での共演時ですでに生田さんのことを仕事の面でもプライベートの面でも成熟していると考えていました。『素晴らしい女優さんだ』と讃えては、ミュージカル界での活躍を期待していました」(前出・舞台関係者)「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」は53公演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で11公演のみの上演となった。そのクオリティから生田と三浦さんの再共演を望む声も相次いでいたが、叶わぬものとなった。
2020年07月20日フランク・オーシャンをはじめとする、現在の音楽シーンをリードする豪華アーティストによる31の名曲が彩る『WAVES/ウェイブス』。音楽を愛するトレイ・エドワード・シュルツ監督は、音楽が重要な意味を持つ物語として『ブギーナイツ』や『グッドフェローズ』などに影響を受けたと話している。これまで音楽が印象的な作品はたくさんあり、その中でも「音楽」と「青春」を組み合わせた作品は、一生に一度は観ておくべき名作揃い。今回は、選び抜かれた豪華楽曲がひとつの物語を紡ぎだし、曲や歌詞が登場人物の心の声を伝える青春音楽映画5選をお届け。未来を選べ!90年代最高の大ヒット青春映画『トレインスポッティング』(1996年)『スラムドッグ$ミリオネア』『イエスタデイ』などの監督ダニー・ボイルが、アーヴィン・ウェルシュの小説を映画化した青春ドラマ。ドラッグ中毒の主人公と仲間たちの希望の見えないハチャメチャな日々を、スタイリッシュな映像で活写する。いまや大スターとなった若き日のユアン・マクレガーが主演を務め、海外ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のジョニー・リー・ミラーらが共演。イギリスをはじめ、世界中が熱狂したポップな感性に魅了される。主な使用楽曲「ラスト・フォー・ライフ」「ナイトクラビング」イギー・ポップ、「ディープ・ブルー・デイ」ブライアン・イーノ、「トレインスポッティング」プライマル・スクリーム、「銀河のアトミック」スリーパー、「テンプテーション」ニュー・オーダー、「シング」ブラー、「パーフェクト・デイ」ルー・リード、「マイル・エンド」パルプ、「2:1」エラスティカ、「ボーン・スリッピー」アンダーワールド、「クローゼット・ロマンティック」デーモン・アルバーンアメリカのポップカルチャーの裏側を描いた傑作『ブギーナイツ』(1997年)『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』『ファントム・スレッド』と、アカデミー賞作品を多数手掛けるポール・トーマス・アンダーソン監督作品。70年代後半のアメリカで、ポルノ業界に革命を起こそうとした映画制作者たちの大所帯をめぐる、波乱に満ちた舞台裏ストーリー。レオナルド・ディカプリオが降板した主演はマーク・ウォールバーグが務めた。ゴールデングローブ賞助演男優賞(バート・レイノルズ)を受賞したほか、アカデミー賞では助演男優賞(バート・レイノルズ)、助演女優賞(ジュリアン・ムーア)、脚本賞(ポール・トーマス・アンダーソン)がそれぞれノミネートされた。主な使用楽曲「ベスト・オブ・マイ・ラブ」エモーションズ、「フライ・ロビン・フライ」シルバー・コンベンション、「ジャングル・フィーバー」チャカチャス、「心の扉をあけよう」メラニー、「ママ・トールド・ミー」スリー・ドッグ・ナイト、「愛に狂って」エルヴィン・ビショップ、「黒い夜」マーヴィン・ゲイ、「神のみぞ知る」ザ・ビーチ・ボーイズ、「ロックバルーンは99」ネーナ、「オーロラの救世主」エレクトリック・ライト・オーケストラ爽快!感涙!80年代を席巻した大ヒット曲の数々『シング・ストリート 未来へのうた』(2016年)『はじまりのうた』『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督の半自伝的作品で、1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を、1980年代ブリティッシュサウンドに乗せて描いた青春ドラマ。カーニー監督の音楽人生の原点とも言えるストーリーを、「ザ・キュアー」「デュラン・デュラン」「ザ・クラッシュ」「ザ・ジャム」など当時のヒット曲が彩る。主題歌を「マルーン5」のアダム・レヴィーンが担当していることも話題となった。主な使用楽曲「ステイ・クリーン」モーターヘッド、「リオ」デュラン・デュラン、「悪意という名の街」ザ・ジャム、「インビトゥイーン・デイズ」ザ・キュアー、「マンイーター」ダリル・ホール&ジョン・オーツ、「ステッピン・アウト」ジョー・ジャクソン、「ポップ・ミューヂック」M、「ゴー・ナウ」アダム・レヴィーン音楽と映像がシンクロする爽快アクション!『ベイビー・ドライバー』(2017年)『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』などで知られるエドガー・ライト監督が、音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いたオリジナル作品。主人公ベイビーを『きっと、星のせいじゃない。』で注目されたアンセル・エルゴートが、ヒロインとなるデボラを『シンデレラ』のリリー・ジェームズが演じるほか、ケビン・スペイシー、ジェイミー・フォックスといった実力派ベテラン俳優も共演。第90回アカデミー賞において3部門(音響編集賞、録音賞、編集賞)でノミネートされた。主な使用楽曲「Bellbottoms」ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、「Neat Neat Neat」ダムド、「Easy (Single Version)」コモドアーズ、「Early in the Morning」アレクシス・コーナー、「When Something Is Wrong with My Baby」サム&デイヴ、「Intermission」ブラー、「Radar Love (1973 single edit)」ゴールデン・イヤリング、「Brighton Rock」クイーン、「Baby Driver」サイモン&ガーファンクルミュージカルを超えたプレイリスト・ムービー『WAVES/ウェイブス』新進気鋭のスタジオ「A24」が放つ、超豪華アーティストによる31曲が物語を彩る<プレイリスト・ムービ>。ある夜を境に、幸せな日常を失った兄と妹。傷ついた若者たちが、再び愛を信じて生きる希望の物語。スクリーンいっぱいに躍動するサウンド、息を呑むほど美しい色彩と独創的なカメラワーク、登場人物の心情を疑似体験するストーリーテリングは、かつてない映画体験をもたらし、映画の持つ無限の可能性を感じさせる。豪華31曲のプレイリスト「FLORIDADA」「LOCH RAVEN (LIVE)」「BLUISH」アニマル・コレクティヴ「BE ABOVE IT」 「BE ABOVE IT -EROL ALKAN REWORK」「BE ABOVE IT ー LIVE」テーム・インパラ「MITSUBISHI SONY」「SIDEWAYS」「FLORIDA」「RUSHES」「RUSHES (BASS GUITAR LAYER)」「SEIGFRIED」 フランク・オーシャン「WHAT A DIFFERENCE A DAY MAKES」ダイナ・ワシントン「La Linda Luna」 ケルヴィン・ハリソン・Jr「LVL」 エイサップ・ロッキー「AMERICA」 ザ・シューズ「BACKSEAT FREESTYLE」 ケンドリック・ラマー「IFHY」 タイラー・ザ・クリエイター feat. ファレル・ウィリアムス「FOCUS」 H.E.R.「LOVE IS A LOSING GAME」 エイミー・ワインハウス「SURF SOLAR」 ファック・ボタンズ「U RITE」「U-RITE (LOUIS FUTON REMIX)」 THEY.「I AM A GOD」 カニエ・ウェスト「GHOST!」 キッド・カディ「MOONLIGHT SERENADE」 グレン・ミラー・オーケストラ「THE STARS IN HIS HEAD(DARK LIGHTS REMIX)」 コリン・ステットソン「HOW GREAT」 チャンス・ザ・ラッパー「PRETTY LITTLE BIRDS」 SZA feat. アイザイア・ラシャド「TRUE LOVE WAITS」 レディオヘッド「SOUND & COLOR」 アラバマ・シェイクス『WAVES/ウェイブス』は7月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイビー・ドライバー 2017年8月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開トレインスポッティング 1996年、公開WAVES/ウェイブス 2020年7月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.
2020年06月15日細野晴臣の音楽活動50周年を祝して行われた「祝!細野晴臣 音楽活動50周年 × 恵比寿ガーデンプレイス25周年『細野さん みんな集まりました!』」が本日10月14日に最終日を向かえる。日本語ロックの先駆であるはっぴぃえんどやYMOのメンバーとして、ソロアーティストとして、プロデューサーとして今なお第一線で活動し続ける細野晴臣。特に最近、彼のこれまでの仕事に対し日本国内に留まらず、世界中から賛辞が贈られている。イベントは11日から4日間にわたって行われ、各日「Day1 細野さんを歌おう!」「Day2 細野さんと観よう! Presented by 映画ナタリー」「Day3 細野さんで踊ろう! Presented by 音楽ナタリー」と各日テーマが設定されてきた。最終日となる本日は「Day4 細野さんと語ろう! ~デイジーワールドの集い~」と題して行われる。細野がホストを務め、川添象郎や原田知世、いとうせいこうをゲストにイベントが展開される予定だ。■公演情報「祝!細野晴臣 音楽活動50周年 × 恵比寿ガーデンプレイス25周年『細野さん みんな集まりました!』」日時:10月14日(月・祝)開場16:00/開演17:00場所:東京都 恵比寿 ザ・ガーデンホール<出演者>細野晴臣ゲスト:いとうせいこう / 川添象郎 / 原田知世 / and more
2019年10月14日ワクワク、ドキドキ、だれもが音楽の楽しさを体で感じ、表現できる「サラダ音楽祭」。例年2日間だった同音楽祭が、今年は9月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)の3日間に拡大し開催。さらに2日間のスペシャルコンサートも9月19日(木)、10月27日(日)に行われる。【チケット情報はこちら】東京都交響楽団が奏でる豊かなオーケストラ・サウンドとともに「歌う!聴く!踊る!」=Sing and Listen and Dance!!(SaLaD=サラダ)をテーマに催されるサラダ音楽祭は、0歳の赤ちゃんや好奇心旺盛なお子さん、音楽で心を震わせたいすべての大人たちにとって、きっと特別な体験となること間違いない。今年はシアターイースト、シアターウエストでも新企画がスタートする。サラダ音楽祭のメイン会場となるのは、池袋の東京芸術劇場。およそ2000の客席が並ぶ大きなコンサートホールでは、音楽祭のメインとなるふたつのコンサートが行われる。ひとつは「赤ちゃんOK! 歌ってOK! 踊ってOK!」とOKづくしのコンサート「OK!オーケストラ」。0歳の赤ちゃんから参加できるこのコンサートでは、ディズニーやスタジオジブリの作品でおなじみの名曲や、1度は聴いておきたいクラシックの傑作をプログラミング。そして、指揮者体験・合唱体験コーナーでは大野和士さんが指揮する、都響の本格的な演奏を、ホールで体いっぱいに感じ、一緒に歌ったり踊ったりできるコンサートだ。もうひとつは、その名も「音楽祭メインコンサート」。今年はシェイクスピアの名作を題材にした劇的交響曲《ロメオとジュリエット》がメイン・メニュー。ステージいっぱいに広がる大編成のオーケストラと、バレエや歌で華やかに繰り広げられる生のパフォーマンスを、たっぷりと楽しめる。さらに今年は東京芸術劇場が世界に誇る巨大なオルガンや、ハンディキャップを抱える子どもたちが生き生きと表現する「ホワイトハンドコーラス」が活躍するコンサート「オルガンでLet’s SaLaD!」も開催。またシアターイーストではスイスのバーゼル歌劇場からやってくる「ベイビーオペラ『ムルメリ』」という赤ちゃん向けの企画もあり、多彩なラインナップだ。音楽会は初めてというお子さんも、コンサート会場に足を踏み入れるのは慣れていないという大人の方も、心配はご無用。着心地のいい服装で、リラックスして会場へ。大ホールの空間に放たれる響きの迫力、奏者たちの生き生きとした表情を、ぜひ体感してほしい。文:飯田有抄(クラシック音楽ファシリテーター)
2019年07月08日国内最大級のクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭 2019」が、2019年3月15日(金)から4月14日(日)まで、東京・上野で開催される。「東京・春・音楽祭」開催15回目となる今回は、音楽祭の15年間の中での名場面を豪華歌手陣と共に振り返るガラ・コンサートや、世界的なイタリア人指揮者リッカルド・ムーティによる「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」の始動など、注目のコンテンツが勢揃い。「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」初回を記念した公演では、ヴェルディの真髄を知り尽くすマエストロ・リッカルド・ムーティと、今後の活躍が期待される出演者陣による演奏を楽しむことができる。加えて、ストラヴィンスキーに着目した「東京春祭の Stravinsky」、音楽との新たな出会いを体験できる「東京春祭ディスカヴァリー・シリーズ」、国立科学博物館で行われる〈ナイトミュージアム〉コンサートといった「東京・春・音楽祭」ならではの個性的なプログラムにも注目したい。また、2018年秋にリニューアルオープンした旧東京音楽学校奏楽堂でも公演が開催されたり、子どもや学生に向けた音楽プログラムやゲネプロが行われたりと、上野エリアの様々な場所で、多彩な形式で音楽を楽しむことができる。さらに、上野駅や、上野にあるカフェ、美術館、博物館、オフィスビルのロビーなどでは無料ミニコンサートも開催。「東京国立博物館×東京・春・音楽祭 夜の音めぐり~桜の街の音楽会スペシャル」では、夜の東京国立博物館で、ヴァイオリンやクラリネットなどの演奏が行われる。【詳細】東京・春・音楽祭 2019開催期間:2019年3月15日(金)~4月14日(日)会場:東京文化会館、東京藝術大学 奏楽堂(大学構内)、旧東京音楽学校奏楽堂、上野学園 石橋メモリアルホール、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館、国立西洋美術館、上野の森美術館、東京キネマ倶楽部、他■イベント例・イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.1《リゴレット》(演奏会形式/抜粋上演/字幕付)日時:4月4日(木) 19:00開演会場:東京文化会館 大ホール・国立科学博物館×東京・春・音楽祭〈ナイトミュージアム〉コンサート 〜展示空間で楽しむ多彩な音楽とトーク日時:4月2日(火) 19:00開演会場:国立科学博物館 地球館 常設展示室・東京国立博物館×東京・春・音楽祭 夜の音めぐり〜桜の街の音楽会スペシャル開催日:3月8日(金)会場:東京国立博物館
2019年01月28日3.11 チャリティコンサート「全音楽界による音楽会」が、2019年3月9日(土)に東京・サントリーホールにて開催することが決定した。今回で第7回目となる「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日、東北地方を襲った未曾有の大震災の現状を見た大友直人、コシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子など、様々な音楽ジャンルを代表し音楽に深くかかわるメンバーが発起人となり、東日本大震災直後の4月20日にチャリティコンサートを開催したのが始まり。第1回目は東京・サントリーホールで開催された。コンサートの入場料は無料だが、来場者ひとりにつき1万円以上の義援金を寄付する入場の仕組みとなっており、アーティストはこの主旨に賛同してボランティアでの出演となる。これまでに過去6回開催しており、その合計金額は、1億5390万円に達している。第1回の開催から半年間の準備期間を経て2011年10月、「一般社団法人 3.11 震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構」が発足し、そして2015年10月には公益社団法人として認定された。2011年以降、過去6回にわたりサントリーホールでチャリティコンサートを開催して被災地の子供たちへの支援を続けている。今年は佐藤しのぶ、大黒摩季、小林幸子、坂本冬美、氷川きよしなどが出演。ポップス、演歌、クラシックという音楽のジャンルを超えて、ひとつのステージで歌い、演奏する。時が過ぎ、震災の記憶も徐々に薄れつつある。自分たちのできることをできる範囲で行い、風化させてはいけないという主旨に賛同し、さらに多くの音楽関係者から声が上がり注目されている。このコンサートの義援金は、「公益社団法人 3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構」及び「一般社団法人チームスマイル」を通じ、東日本大震災で被災した子供たちを支援するための資金となる。■第7回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート日時:2019年3月9日(土) 開場18:00/開演18:30会場:サントリーホール(東京都)料金:無料(全席指定・事前予約必要)※入場時におひとり様1万円以上の義援金を申し受けます。出演者(ジャンル内五十音順)<クラシック>上野星矢、小川里美、神楽坂女声合唱団、coba、佐藤しのぶ、ジョン・健・ヌッツォ、東京女声合唱団・VOJA-tension・紅林弥生、服部百音、樋口達哉、宮田大、六本木男声合唱団ZIG-ZAG<ポップス&演歌>大黒摩季、小林幸子、坂本冬美、氷川きよし、槇小奈帆、LE VELVETSほか<指揮>大友直人、渡辺俊幸<総合司会>露木茂、永井美奈子
2018年11月20日元吹奏楽っ子(担当:Euphonium)の音楽好きharakoが、大人になってから、改めて音楽の楽しみ方を見つける連載です。第3回目は、ドイツで2年間の留学経験を持つトランペット奏者の瀧本雅文さんに、留学前と後で変わった音楽に対する価値観の変化を教えていただきました。変化①演奏を聴きにきてくれた人への想い【大人の音楽LOVER♪】vol. 3harako音楽に対する理解の違いは、地域や国によってあるものですか?瀧本さんかなりあると思いますよ。日本とヨーロッパで大きく違うと感じたのは、音楽や芸術がいかに生活の中にあるかどうかですね。ヨーロッパでは、ストリートミュージシャンが本当にたくさんいて、技量がある、ないに関係なく、チップを入れて “まずは聴いてみよう!” と言う、トライ精神が強いです。いっぽうで、日本は興味がある人や、名が知れた人の演奏を聴きに行く習慣がベターな気がします。だからこそ、日本に帰国後、演奏を聴きに来てくれた人に対しては、何か気持ちの変化を持ち帰って欲しい!と、心から感じるようになりましたね。日本にヨーロッパの習慣をいきなり取り入れる、と言うのは非現実的かもしれませんが、演奏者側が意識を変えることはできると思うんです。変化②環境や人を変えるより、自分が変わることharako留学する目的って、環境を変えてみたい!という動機だったのでしょうか?瀧本さん私も最初はそういう考えでしたが、現地で生活していくうちに、考えが変わって行きました。「日本ではなく外に出てみたい! 環境や関わる人を変えてみたい! 」と言う気持ちが先行していたのですが、徐々にむしろ逆なんじゃないか?って、思うようになったんです。始めは、新しい環境や周りの人たちにワクワクしていたのですが、やっぱり自分は日本人にかわりはない。そんな気持ちになってからは、結局は自分が変わらないと、いくら留学しても、自分は自分のままだと思うんですよ。確かに初めての土地や環境、言語も不安が全くなかったか?と聞かれたら、内心はいろいろ葛藤がありましたよ。でも、自分の殻をどんどん破ることが、ひと皮向けて日本に帰ることができた要因だと思います。変なところで勇気がある性格だから、自分から積極的に行動したり、現地ではアクティブにアンテナを常に張っていたのは確かですね。でも、日本に帰ってきたら、留学前に比べて謙虚さが減ったよなー!なんて先輩に言われることもしばしば……(苦笑)。でも、僕は良い傾向だと思っていて、ベルリンで自己開示をすることが、培われたと思ってポジティブに捉えていますよ。変化③複数の先生につくことで見える、本当の方向性harakoレッスンは、どんなスタイルだったんですか? 日本だと、ひとりの先生につくという風習があると思うのですが……。瀧本さん確かに。日本では、複数の先生につくのがNGという、暗黙のルールがありますよね。門下から抜けてはいけない! みたいな……。でも、留学中ついた先生は、ベルリンで二人、ハンブルク一人、アウクスブルク一人。決して、ひとりだけにレッスンをしてもらったわけではないんです。確かに、アンブシュアや息の入れ方など、ひとりひとりのレッスン内容に多少の違いがあり、少し戸惑いました。しかし、多方面からの意見が聞けて、先生方が助言してくださったことを総合して取り組むことによって、自分の足りない部分を成長させてもらえましたね。それは、経験や知識として今も活かせていて本当に良い勉強になりました。あと、日本の学生は、同じジャンルの奏者でも、異なる音色が濃く出ることがあります。いっぽうで、ドイツでは、どのジャンルであっても、互いに調和の取れる同じ音色になっていくんですよ。日本のレッスンではこの曲を完成させよう!と、奮起する傾向が強いですが、ドイツのレッスンは、個々の奏者のトランペットをピアノのような完成されたものにすること。自由自在に楽器を操ることに力を入れ、音楽表現を柔軟に取り組めるようにする指導法が、印象的ですね。harakoピアノのように音が揃う段階まで技量が上がれば、あとは個々の感性で勝負なんですねー!実際に現地でしか味わえない、音の感覚の感想が聞けて大変貴重です……。「音楽=内面」で作られるharako留学に行って一番良かったな、と感じるポイントはどこですか?瀧本さんベルリン留学での収穫は、楽器のテクニックや演奏の向上より “内面を磨く” と言う部分が、大半を占めていると思います。完成された音楽を聴いていると、それに近づきたい! と思う気持ちが先行して、表面的なテクニックを磨こうとしがちだけど、根本的な解決策はそこではないことを深く学びました。教養や考え方、心の中が音になって現れるような感覚。僕は、普段から映画や絵画鑑賞をよくするんですが、ベルリン留学は、自分にとってまさに映画の世界に浸っているようでした。自分の内面に入り込んで、将来を考える良い時間になったと思います。ディズニーやジブリなど、音楽と映画が合わさった世界が大好き!という瀧本さん。留学先の経験が、さらに内面を磨く要素になったと、キラキラした眼差しでお話されていました……!今回の音楽LOVERは……♪瀧本 雅文さんトランペット奏者♪音楽を、ひと言で表すと?「もう一人の自分」千葉県船橋市出身、武蔵野音楽大学卒業。4歳からリトミック、7歳からピアノを始め、10歳からトランペットを始める。14歳の時に吹奏楽連盟個人コンクールで金賞受賞。中学時代より指揮、高校生から編曲、作曲を独学で始める。大学入学時、福井直秋特別奨学金を得る。在学中より、多岐に渡り活動を始めるのと同時に、学校指導、個人レッスン等後進の指導にも精力的にあたっている。卒業後、単身でドイツに渡り研鑽を積み、クラシック音楽を中心にジャズ、ロック、ポップス等の演奏活動も行う。今までに、井上雄二、Tamás Velenczei、Prof.Konradin Groth、Miroslav Kejmar、Prof.Uwe Kleindienst に師事。また、Miroslav Kejmar、Prof.Konradin Groth、Andre Schochのマスタークラスに参加。(C) marrio31/Gettyimages(C) Mercedes Rancaño Otero/Gettyimages(C) Teraphim/Gettyimages
2017年08月18日映画の音楽を楽しむ音楽イベント、「シネフェス -CINEMA MUSIC FESTIVAL-」が2017年9月3日(日)に渋谷・WOMBで初開催される。「シネフェス」は、名作映画の世界観をイメージしたDJプレイやダンスショーケースなど、音楽好きにも映画好きにも楽しい音楽イベント。1996年の青春映画の名作『トレインスポッティング』の続編『T2トレインスポッティング』の映像作品リリースを記念して、「シネフェス」では一足早く音楽で世界観を表現。その他、『ゴーストバスターズ』や『バーレスク』など様々な映画音楽がダイナミックな演出とステージパフォーマンスによって盛大に再現される。注目すべきは、豪華DJ陣による、映画の世界観を表現したDJプレイだ。ヒット曲を生み出し続ける”音楽的多重人格者(MUSIC MULTI PERSONALITY)”大沢伸一、エンタメ要素たっぷりのパフォーマンスのDJダイノジ(大谷ノブ彦)、国内外を問わず活躍するTJOなど音楽業界きってのDJが出演する。その他、「シネフェス」をイメージした当日限定オリジナルドリンクが提供されたり、映画『T2 トレインスポッティング』の象徴的場面で登場する”便器型”フォトスポットで自由に写真撮影ができたり、音楽以外の側面からも「シネフェス」を楽しむことができる。「シネフェス」は、映画や音楽を視覚的にも聴覚的にもシェアしながら楽しめる企画が目白押し。”芸術の秋”の始まりにぴったりなイベントとなっている。【詳細】映画の音楽を楽しむ音楽イベント、「シネフェス -CINEMA MUSIC FESTIVAL-」開催日時:2017年9月3日(日)17:00~20:00場所:WOMB住所:東京都渋谷区円山町2-16参加費 :前売券 3,000円(税込) 当日券 3,500円(税込)参加資格:20歳以上主催:株式会社リンクバル、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 協力:WOMB※出演者、内容は一部変更になる可能性有。■関連イベント:映画コン ~シネフェスコラボ企画ver.~日時:2017年9月3日(日)14:00~16:00場所:WOMB住所:東京都渋谷区円山町2-16参加費:男性 6,800円(税込)女性 3,600円(税込) 【問い合わせ先】株式会社リンクバルTEL:03-6222-6820
2017年08月10日ネット配信、音楽動画、ストリーミング…音楽カルチャーが日々進化。みんなどんなふうに楽しんでる?新しい音楽の楽しみ方について、anan総研のアンケート結果を発表します!Q. 新しい音楽を手に入れるなら?A. 動画共有サイト(YouTubeなど)を利用…41%、定額制ストリーミングサービスを使う…18%、ネットで購入してダウンロード…17%、CDをレンタルする…12%、CDを買う…8%、その他…3%、友人・知人にCDを借りる…1%ネット系のツールを合計すると76%。なかでも動画共有サイトが人気。「今はほとんどの曲が動画共有サイトにアップされていて、しかも無料なのだから多数派を占めるのは納得です。ストリーミングも手頃さで飛躍」(音楽プロデューサー・福嶋麻衣子さん)Q. どんな方法で音楽をディグってる?A. インターネットで人気曲を検索…49%、音楽情報番組を見る…23%、その他…13%、ストリーミングサービスで見つける…11%、CDショップで試聴する…4%新しい音楽を探す方法もやっぱりネットがトップ。「なかでもYouTubeを使っている人が圧倒的。今流行っている曲を検索すると、あとは似たカテゴリーのものがどんどん引っかかり、自分好みの音楽が一瞬にして手中に」(音楽ジャーナリスト・鹿野淳さん)Q. 定額制ストリーミングサービスは、何を使ってる?A. Apple Music…39%、LINE MUSIC…20%、Spotify…18%、AWA…12%、Google Play Music…5%、その他…6%「海外の音楽を厚く聴きたい人や、もともとiPhoneの人が、Apple Musicを使っている印象。あとは海外系ではSpotifyも、勢いがあります。邦楽を聴いたり、友達と音楽をシェアしたい人はLINE MUSIC」(福嶋さん)Q. 普段、音楽を聴く頻度は?A. ほぼ毎日…66%、週4~5日…15%、週2~3日…10%、週1日…4%、月に2~3日…3%、全く音楽を聴かない…2%今どきの女子は音楽をよく聴くことが判明。「とはいえコアな音楽ファンというわけではなく、ネットで気軽に聴ける環境が整ったことで、BGMのように音楽を生活に自然と取り入れている人が多い表れだと思います」(鹿野さん)Q. どんな時に音楽を聴く?(複数回答)A. 通勤中…22%、家で暇な時間…17%、仕事中…12%、散歩中…11%、家事の最中…10%、その他…7%、運転中…6%、夜寝る時…6%、朝起きた時…6%、食事中…3%音楽と向き合うというより、聴き流している人が多い模様。「だからこそ、作り手側には1曲で耳を引く楽曲作りが求められます。その意味で、今は一曲一曲に趣向が凝らされている、聴きごたえのある曲がそこかしこに」(福嶋さん)Q. よく聴くジャンルは?(複数回答)A. ポップス…27%、ヒップホップ…11%、R&Bやソウル…11%、ダンス・クラブミュージック…11%、ロック…10%、クラシック…7%、アニメソング…7%、ジャズ…4%、その他…4%、サントラ…3%、ハードロック・メタル…2%、歌謡曲…1%、フォーク…1%、レゲエ…1%多数派はポップスとはいえ、ジャンルを意識していないのが実情ではと2人とも分析。「最近は、耳なじみのいい曲が好まれる傾向があるので、もしかしたらそれを全てポップスと捉えているフシもあるかも」(福嶋さん)Q. リピートの多いアーティストは?A. テイラー・スウィフト、ブルーノ・マーズ、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバー、ONE OK ROCK、水曜日のカンパネラ、宇多田ヒカル、サカナクション、Yogee New Waves、tofubeats、Suchmos、米津玄師鹿野 淳さん音楽ジャーナリスト。音楽雑誌『ROCKIN’ON JAPAN』の編集長などを経て独立。出版社「FACT」を設立し、音楽雑誌『MUSICA(ムジカ)』を発行。毎年GW開催のフェス「VIVA LA ROCK」のプロデューサーとしても知られる。福嶋麻衣子さん音楽プロデューサー。もふくちゃんの愛称でも知られ、「PUFFY」や「でんぱ組.inc」などの楽曲プロデュースおよびクリエイティブを担当。最近は、サウナについてのトークショーにも登壇するなどサウナにどハマり中。※『anan』2017年8月9日号より。イラスト・Cheeeee!!!文・保手濱奈美間宮寧子(by anan編集部)
2017年08月05日2011年から始まったTBSの大型プロジェクト番組「音楽の日」が、今年も放送決定。司会を、7年連続のコンビとなる中居正広と安住紳一郎が務めることとなり、「未来への一歩」をテーマに約13時間の生放送をお届けする。2011年3月に起きた東日本大震災の後、「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう!」というコンセプトのもとスタートした本番組。毎年、ジャンル、世代を超えた長時間の生放送の音楽番組にふさわしい日本を代表する多くのトップアーティストが集結し、「音楽の日」オリジナルの一夜限定ユニットや、TV初パフォーマンスのアーティスト、各地からの中継など様々な名曲を披露してきた。7回目となる今年のテーマは「未来への一歩」。一歩ずつ歩んでいる「復興への道」と3年後にやってくる「東京オリンピック」など、明るい未来へ向かって進む日本中の「一歩」にエールと元気を届けるという。番組内では、北海道、東北、赤坂、関西、九州を中継で結び、日本列島をつないで「あの名曲」を大合唱。さらに全国の絶景とアーティストたちがコラボし、思わず旅に出たくなる夏の絶景と共に名曲を披露するという。司会を務めるのは7年連続となる中居さんと安住さん。中居さんは「未来というと、遠い、遠い、ぼんやりとしたものだと考えることがあると思いますが、明日も立派な未来です。来週も来月も大切な未来です。そのための第一歩、一歩踏み出さないと二歩目がないと思います」と今回のテーマについて思いをコメント。また、「今年の『音楽の日』で、ご覧になって頂いた方々に少しでも明るい一歩を踏み出せるようなきっかけになれば良いと思っています。それはこの番組をご覧になっている皆さんだけでなく、出演者である歌手の方々、もちろん司会をやらせて頂きます、安住アナと自分にとっても新しい一歩になるのではないかと思います」と意気込みを寄せた。「音楽の日」は7月15日(土)14時~翌朝5時まで、TBSにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日フェスティバル規模の演奏会や著名な指導者による音楽クリニックを展開する、過去に類を見ない世界初の音楽の祭典「東京国際音楽祭」が2018年に開催される。本大会に先駆け、「東京国際音楽祭 プレ大会」が、5月5日(金・祝)・6日(土)に東京ビッグサイトとイーストプロムナード 石と光の広場で開催されることが発表になった。東京国際音楽祭プレ大会 チケット情報「東京国際音楽祭」は、吹奏楽、マーチング、オーケストラ、弦楽合奏、合唱、Jazz and Popsの6つの音楽ジャンルにおける国内外のトップクラスが集結し、フェスティバル、クリニック、コンテスト、展示、会議など、音楽に関する様々な取り組みを通じて、音楽文化の魅力を伝える新しい試み。5月のプレ大会は、レセプションホール(1F)と国際会議場(7F)で演奏会やシンポジウム、3つの会議室(6F)で楽器別クリニック、イーストプロムナードでマーチングが同時進行でおこなわれる。クリニックの講師には、南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団に15年間首席トランペット奏者として在籍した山本英助や、ジャズサックス奏者の松元啓祐らが決定。演奏会には、数多くの音楽従事者を輩出している幕張総合高校、東海大高輪台高校の出演も決定した。チケット発売中。
2017年04月20日ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭(LFJ)が今年もやってくる(5月4~6日)。アーティスティック・ディレクターを務めるフランスの音楽プロデューサー、ルネ・マルタンが来日して発表会見が開かれた。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン チケット情報LFJは1995年にフランスの港町ナントで生まれたクラシック音楽祭。2005年に日本に上陸するといきなり30万人を超える来場者を集めて旋風を巻き起こした。過去12年間の累計来場者がのべ726万人という、クラシック界のみならず、あまり比較の対象が見つからないビッグ・イベントなのだ。今年も有楽町・東京国際フォーラム内の大小6つの会場を中心に、周辺エリアを含め、3日間・約350公演(有料122公演)を開催、40万人超の来場が予想される。コアなファンはもちろん、「ビギナーもお気軽に」がお題目としてでなく実現している稀有な例だ。チケットは1,500~3,500円と、家族で出かけても財布に優しいリーズナブルな設定。人気公演はソールドアウトが予想されるから、早めにゲットしたい。今年のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。民俗舞曲や宮廷舞踊の存在はクラシック音楽の歴史と不可分だし、バレエのために書かれた音楽もたくさんある。「ダンス」はまさに音楽の根源に関わるテーマだ。でも、「ダンサーの出番は少ない」とマルタンが言うように、今回の主役はあくまで音楽。「踊り出したくなるようなさまざまな作品、民族のリズム、色彩が溢れる音楽祭になる」(マルタン)会見でマルタンが紹介してくれた「おすすめ」の中から、ややレアな、気になる注目公演を少しだけ挙げておこう。あらかじめスマホにアプリをダウンロードして客席も演奏に参加できるタン・ドゥン作曲の《パッサカリア》。映画『イル・ポスティーノ』で知られるアルゼンチンの作曲家ルイス・バカロフの宗教曲《ミサ・タンゴ》。初来日のメキシコ民俗音楽ユニット「テンベンベ」。LFJ初出演のシエナ・ウインド・オーケストラによるジャズ作曲家・挾間美帆のバレエ音楽(委嘱初演)。ピアノと管弦楽による小曽根真版のラヴェル《ボレロ》。若手パーカッショニスト、シモーネ・ルビノと日本を代表する太鼓奏者・林英哲のコラボ。ローザンヌ声楽アンサンブルによるオネゲルのオラトリオ《ダビデ王》などなど。もちろんクラシック王道作品も多種多彩。「ダンス」をテーマに、さあ、踊れ、喜べ、幸いなる魂よ!(byモーツァルト)取材・文:宮本明
2017年02月15日