“読書メーター”読みたい本ランキング第1位を獲得、大学読書人大賞を受賞した、河野裕の同名小説を原作にした映画化作品、『いなくなれ、群青』が本日より公開される。本作は、数々の謎が存在する“捨てられた人たち”の島を舞台に、美しい映像で綴っていく青春ファンタジー。主人公の“七草”は、ある日突然、この島にやってくる。“階段島”と名付けられたこの地に、どうして七草たちが来たのか知る人はいない。だが、疑問さえ抱かなければ、島の日常は安定していた。幼馴染の真辺由宇に再会するまでは……。平穏な生活を望む七草とは違い、誰よりも真っ直ぐで凜々しい少女・真辺は謎を解き明かすため、七草と周囲を巻き込んでいく。波風を立てたくない悲観主義者という、ある意味難しい七草役を演じるのは、「いま最も見たい!」と切望される、横浜流星。端正な容姿と豊かな表情、アクションもできるなど、多くの魅力を備え、近年、主演映画『愛唄-約束のナクヒト-』『チア男子!!』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』や、TVドラマ『初めて恋をした日に読む話』、『あなたの番です』などなど、次々に出演作が公開・放送され、多くのファンを獲得した人気俳優だ。そして、七草を巻き込み、島の謎に迫っていく真辺役には、TVドラマ『サイン - 法医学者 柚木貴志の事件 - 』に出演し、重要な役を演じる映画『悪の華』公開も控える、飯豊まりえがキャスティング。本作では、さらに矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、黒羽麻璃央らが、横浜や飯豊とともに若者の揺れる心情を細やかに演じていく。島の風景と同様、キャストたちをみずみずしく撮影し、美しい映像世界を作り上げているのは、新鋭・柳明菜監督。思いがけない結末と感動が待つ本作は、この繊細な映像が、いま最も人気がある俳優のひとりである横浜の魅力をどこまで引き出せるのかも、大きな見どころとなっている。『いなくなれ、群青』本日より公開
2019年09月06日女優の飯豊まりえが27日、都内で行われた新卒採用サービス「LinkT(リンクト)」ローンチ記念イベントに出席し、9歳からの“就活”を振り返った。就職活動の経験がないという飯豊は、イベントで模擬面接を体験。ところが、終了後の囲み取材で、「(オーディションを)いくつも受けました。書類を書いて、面接をして結果を待つのが当たり前」と芸能界の下積み時代を振り返りながら、「まず、芸能界に入る前は自分からオーディションを受けたので……書類を書いて……あっ! (就活)やってますね!」「芸能界に入るために、早めの就活してました」と自身の経験を重ね合わせた。小学4年生で9歳の頃から芸能界入りを目指しはじめ、「その時から将来をすごく考えていました。両親が喜ぶことをしたいとか、自分の身の回りを変えたいとか、そういう気持ちを持ってオーディションに行っていました」と回顧。受かったオーディションで「好きなもの」を聞かれた際には、あえて「嫌いなもの」として、「トマトです!」と元気良く答え、好結果に繋がることが多かったらしい。ちなみに、模擬面接では「学生時代を一言で表すと?」に「嵐」、「自分を動物で例えるなら?」に「コジカ」と回答。学生時代は、「どちらかというと一人で行動することが得意で、仲良しの友達と行動するというよりは、いろいろなところに行って会話をした」そうで、友人から「嵐みたいだね」と言われていたという。自ら切り開いた芸能界。出演作が途絶えない人気ぶりだが、「大変です。全然ゴールが見えないので」と笑顔を見せつつ、同世代の就活生に向けて、「一緒にがんばろうという気持ちで、今日この場に来ました」とメッセージを送っていた。
2019年08月27日主演・横浜流星、飯豊まりえ共演でシリーズ累計100万部の青春ファンタジー小説を映画化した『いなくなれ、群青』。本作の監督をつとめたのは、『万引き家族』など様々な作品のエキストラとして参加しながら、映画の撮影を学んだという柳明菜監督。日本映画界に現れた、この“期待の新鋭”に迫った。謎だらけの階段島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説「いなくなれ、群青」。「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草を横浜さん。彼の幼なじみで「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは飯豊さん。そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで注目を集める若手俳優たちが集結し幻想的な世界観を表現している。そんな原作の空気感を大切にし、その世界を見事に再現したのは、本作が初の長編デビュー作となる柳明菜監督だ。アメリカの高校に留学した際に履修した選択授業で製作した作品が、「バッカイフィルムフェスティバル」のオハイオ州優秀賞を受賞。大学進学後も映画『有限会社ひきもどし』(畑泰介監督)の撮影監督を経験し、大学の卒業発表作品として製作した映画『今日という日が最後なら、』は現実の世界と連動したクロスオーバーフィクションという手法を用いたことで注目を浴びた。同作は日本だけではなく海外の映画祭でも上映されるほど評判を集め、東京と名古屋の劇場でも上映されている。そんな柳監督が、“映画製作のいろは”を学んだのは専門的な学校ではなく、自らの足で赴き続けた現場であるという。これまでに映画『人間失格』(’10)の荒戸源次郎監督に師事し、その後、荒戸監督が亡くなるまで映画製作の多くを学んできた。さらに、柳監督にとって多くの知識と経験を得る場となったのが映画のエキストラで、これまでに生の現場を見たいという一心で園子温監督や是枝裕和監督など現在の日本映画を牽引する巨匠たちの現場にエキストラとして入り、現場のスタッフの動きや監督の撮影方法を学んだという。是枝監督『万引き家族』には我が子と一緒にエキストラとして参加していたとか。そのように経験を積んできた柳監督は本作の製作過程について、「舞台のプロジェクションマッピングのディレクターをやった時に本作のプロデューサーと出会い、その時にプロデューサーと『いなくなれ、群青』の映画化の話しになり、この原作を映画化するなら、世界観や空気感がとても大切だと思い、まずパイロット版(サンプル映像)を作りました」と打ち明ける。「本格的に動き出す際には、その映像を元に、プロデューサーと細かく話し合いながら繊細なストーリー、キャラクターを膨らませていきました」と、本作の監督を臨んだことを話す。そんな熱い気持ちを持った監督にはキャストからの信頼も厚く、横浜さんや松岡さんは「俳優の感情を優先してくれる監督」と語り、自分たちが演技のしやすい環境を監督が作ってくれていたとコメントしている。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年08月25日シリーズ累計100万部突破の人気小説を映画化した『いなくなれ、群青』の完成披露試写会が8月11日に開催され、主演の横浜流星をはじめ、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督、音楽を担当した神前暁が舞台挨拶に登壇した。第8回“大学読書人大賞”受賞作にして“読書メーター”読みたい本ランキング1位に輝いた、河野裕の青春ファンタジー小説を旬のキャストで映画化。 “捨てられた人たちの島”である謎だらけの階段島を舞台に展開する本作だが、悲観主義者の七草を演じた横浜、理想主義者の真辺を演じた飯豊にどちらが素の自分に近いかを問うと、横浜は「どちらの要素も持ってますが、近いのは七草かな?あまり感情を表に出すタイプではないので」と語る。そんな横浜の答えに深くうなずきつつ、飯豊は「横浜さんと私は根本的に正反対なんです」と劇中の七草と真辺さながら対照的な性格だと明かし「私は悲観主義ではないですね。『こう思えばこうなる』と信じてるタイプで、目標を口に出すのは間違ってないと思っているので」と語る。ちなみにトーク中には、横浜と矢作が高校の同級生で、さらに松岡と飯豊も同様に高校の同級生で、しかもクラスメイトだったことが明かされ、会場は驚きに包まれる。明るく快活な佐々岡を演じた松岡は、実際の高校時代は自ら立候補して学級委員を務めていたという。松岡は「恐怖政治を敷いてました(笑)」と冗談めかして語っていたが、元クラスメイトの飯豊は、松岡について「多くは語らないけど、いざ『広大くん、お願い』となると名言を口にして、みんながついていく感じでした」と明かした。キャスト陣の中でも年長の26歳・黒羽は学生時代について尋ねられ、松岡から「何年前ですか(笑)?」と茶化されすかさず「何年前とか言うなっ(笑)!8年前です」と応酬。自身の学生時代について「すぐに孤独を感じちゃう男子 (笑)」とカテゴライズ。「どちらかというと(近いのは)七草かな?闇が深い感じで(笑)。でも佐々岡みたい……なやつに憧れていました」と明かしていた。美しい映像も本作の大きな見どころだが、横浜は「自然に恵まれた撮影でした。七草と真辺の雨のシーンがありますが、(撮影用に人工的に水を降らせる) 雨降らしをしてないんです。階段島を昇って、雲を見下ろす丘のシーンも最初は雲があったのに、ちょうど(撮影になると)一面、青空になりました」と奇跡的とも言える自然の巡り合わせに感謝を口にしていた。文・写真:黒豆直樹『いなくなれ、群青』9月6日(金)より全国公開
2019年08月13日映画『いなくなれ、群青』』(9月6日公開)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、横浜流星、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督、神前暁(音楽)が登場した。同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。高校生を演じたキャスト陣だが、横浜と矢作、飯豊と松岡は高校の同級生でそれぞれクラスメイトだったことを明かし、場内は驚き。飯豊は「広大くんは、(今回演じた)佐々岡とはちょっと違ういます。学級委員をやってました」と説明し、松岡も「3年間学級委員やってました」と語る。「自分で学級委員に立候補した」という高校時代の松岡について、飯豊は「多くは語らないんですけど、『広大さんお願いします』となったら、すごい名言を落としていく。『みんな広大についていくよ』みたいな感じ」とべた褒めし、松岡は「恐怖政治を行ってました」と照れ隠し。逆に飯豊に関しては「まりえさんはそう考えると、馴染んでた」と思い返し、飯豊は「いつものメンバーみたいな決まった人はいなかったけど、正義感はある。誰かが牛乳飲めないっていったら飲んでた!」と自身のエピソードを披露し、周囲から「それ正義感!?」とつっこまれていた。一方、横浜の高校時代について振り返った矢作は「楽しそうな時も、そうでない時もある。七草と真辺の面を両方持ってる感じはします。陽な感じと陰な感じ」と表し、横浜は「二面性を持っています」と苦笑。松岡は「温泉入ると、すごい笑顔になるんですよ」と暴露していた。悲観主義者の七草、理想主義者の真辺、両方の要素を持つという横浜だが、現在の自身については、「近いのは七草かな」と分析。「自分も抑え込むタイプなので、そういうところは似てるかなとは思います」と語る。飯豊からも「演じていて、私とは正反対だと思いました。根本的に正反対です」と断言されていた。
2019年08月12日9月27日公開の映画『惡の華』の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われ、伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨、井口昇監督が出席した。累計発行部数300万部を記録する押見修造の同名人気コミックを実写映画化した本作。主役の春日高男には伊藤健太郎、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和役は女優として躍進を続ける玉城ティナ、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役は、数百人以上のオーディションを経て抜てきされた16歳の次世代モデル・秋田汐梨が演じる。春日と仲村の姿を通して、鬱屈とした青春と行き場のない衝動、そして思春期の暗黒面をリアルに描き出す。クラスの問題児・仲村と主従関係を結ぶ主人公の春日を演じた伊藤は「すごく難しい役で、今まで挑戦したことのないキャラクターだったので悩みました」と告白し、「14歳、15歳の頃の少年の心になることが大事だと思ったので、当時の自分と向き合って同じ目線になる作業をしました。お酒をやめてみたり、結構大変でしたね。撮影期間は1カ月ぐらいでしたが、走り抜けた感覚なのでその場その場で消化していきました」と苦労を語った。玉城は「原作ですでに確立されていたので、そこを崩さないようにしました。超えていかなくてはいけないプレッシャーはありましたが、携帯で原作を写真に撮って見返したりしながら、仲村佐和に一番近くにいられるようにと心がけました」と振り返った。秋田が演じる佐伯奈々子の体操着を見つけた春日は、それを持ち逃げしたことを目撃された仲村と主従関係を結ぶ。劇中ではそんな2人の激しすぎる主従関係を描いており、最も印象に残ったシーンについて玉城は「したことのないことをたくさんしましたが、人生でブルマを穿かせることは二度とないんじゃないかなと思います。(伊藤に)ブルマを穿かせられて良かったですね」とにっこり。それに伊藤は「ブルマの臭いを嗅いだんですけど、台本を読んだ時にどうしようかと。嗅いだことないしどうやってやればいいのかと思ったら、監督から『すべてを吸い取ってくれ』と言われ、この人何言っているんだろうと最初は分かりませんでした。でも現場に入り、一番最初のシーンにそのカットをやった瞬間、春日ってこういう人なんだと分かりました」と明かすと、隣にいた玉城から「すごく慣れてたじゃん」と茶化されて「バカ言ってんじゃないよ! 春日がやってたんだから!」と慌てて否定していた。映画『惡の華』は、9月27日に全国公開。
2019年08月09日三陽商会が手掛ける、新ウィメンズブランド「キャスト:(CAST:)」がデビュー。2019年8月1日(木)に旗艦店となる1号店を渋谷にオープンし、9月にかけて全国約30の店舗で展開をスタートする。「キャスト:」テイストの異なる3ラインを1ブランドで「キャスト:」は、“人生という物語を、演じるための服。”がコンセプトのウィメンズブランド。架空の3人の女性像を設定し、それぞれの人物のストーリーや個性を表現したアイテムを「リサ(LISA)」「アンナ(ANNA)」「カラ(CARA)」の3ラインで展開していく。最大の特徴は、“マニッシュ”“フェミニン”“カジュアル”のテイストの異なるファッションアイテムを1つのブランドで取り扱うという点。均一化された1つの価値観に留まらず、様々な視点を持つ現代の女性に幅広くフィットするような商品それぞれのラインで用意する。なお、店頭では2週間ごとに新商品を入荷、4週間をベースに商品を入れ替え、常に新しいアイテムと出会える新鮮な空間を作り上げる予定だ。「リサ」“マニッシュモード”なジャケットやパンツ「リサ」は、“化粧品会社で働くOL”をイメージしたライン。1つでオンとオフの両シーンで使いまわせるような、万能さが魅力のジャケットやパンツなど“マニッシュモード”なアイテムが揃う。「アンナ」“フェミニンモード”を演出するワンピースや柄スカート“甘いものが食べられないパティシエ”がイメージのライン「アンナ」は、“フェミニンモード”なアイテムがメイン。ワンピースやフラワー、チェック柄のスカートといった少し“甘め”なデザインがポイントだ。「カラ」特徴的な素材使いの“カジュアルモード”「カラ」では“なかなかホントの自分が出せないシンガーソングライター”をイメージ。ビニールやベルベットジャージなど特徴のある素材を使ったトレーナーやデニムアイテムが充実したポップでキャッチーな“カジュアルモード”ラインとなっている。1号店が渋谷にオープン8月1日(木)に渋谷にオープンする旗艦店は、「リサ」「アンナ」「カラ」の3人が暮らす家をコンセプトに店舗をデザイン。店内は、それぞれの女性の世界観を反映した3つのエリアで構成する。店頭には、アイテムのタグをかざすと、そのアイテムの着用スタイリング、サイズ展開、価格などが表示される“ミラーサイネージ”を設置。洋服を着た時のイメージを楽しみながら買い物をすることが出来る。3人の女性をイメージしたドリンクもまた、アパレル商品の販売に加え、「リサ」「アンナ」「カラ」から着想した3種の「女優ドリンク」も提供。鮮やかな色味や容器などの見た目もユニークな「バターコーヒー」「甘酒スムージー」「ブルーレモネード」をラインナップする。映画『CAST:』がyoutubeで公開なお、7月31日(水)からブランドコンセプトを伝えるための映画をyoutubeで公開。飯豊まりえ、emma、佐藤千亜紀の3人がそれぞれ全く違う個性を持った「リサ」「アンナ」「カラ」を演じる。劇中で登場人物たちが着用している衣装は全て「キャスト:」のもの。実際に店舗で購入することが可能だ。なお、監督はMr.Childrenや米津玄師などのミュージックビデオの演出を手掛けてきた映像作家・林響太郎が担当している。【詳細】キャスト:■渋谷店オープン日:2019年8月1日(木)営業時間:11:00~20:00住所:東京都渋谷区神宮前6-16-18<商品価格帯>アウター 23,000円+税~50,000円+税、ニット 8,000円+税~23,000円+税、カットソー 4,000円+税~12,000円+税、シャツ・ブラウス 9,000円+税~18,000円+税、スカート・パンツ 12,000円+税~24,000円+税、ドレス 19,000円+税~36,000円+税、雑貨 3,000円+税~25,000円+税<女優ドリンク>価格:バターコーヒー 620円+税、甘酒スムージー 680円+税、ブルーレモネード 650円+税<出店予定店舗>丸井今井札幌本店、仙台三越、仙台パルコ、そごう千葉店、髙島屋柏店、髙島屋新宿店、西武池袋本店、小田急百貨店新宿店、大丸東京店、伊勢丹立川店、そごう横浜店、香林坊大和、西武福井店、ながの東急百貨店、静岡伊勢丹、遠鉄百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、松坂屋名古屋店、名鉄百貨店本店、阪急うめだ本店、髙島屋大阪店、大丸神戸店、岡山天満屋、岩田屋本店、博多阪急、井筒屋小倉本店、鶴屋百貨店
2019年08月03日韓国で大ヒットしたドラマを大森南朋を主演に迎え日本版として制作、この7月から放送開始した「サインー柚木貴志の事件ー」の第2話が7月18日放送。飯豊まりえの迫真の演技と「東方神起」の主題歌に、SNSでは大きな反響が巻き起こっている。本作は遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく法医学サスペンス。その愚直すぎる態度から“パワハラ”呼ばわりされる法医学者・柚木貴志に大森さん。柚木の元で働く新人解剖医・中園景に飯豊さん。柚木と対照的に権力に“忖度”していく法医学教授・伊達明義に仲村トオル。女性初の捜査一課長を目指す警視庁捜査一課管理官・和泉千聖に松雪泰子、部下ながら千聖に馴れ馴れしい態度を取る若手刑事・高橋紀理人に高杉真宙といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“死因不明社会”と言われる日本の現状を打破すべく設立された「日本法医学研究院」に勤務していた柚木だが、伊達が仕掛けた権力闘争のあおりを受け、柚木は研究院を追われ埼玉の医大に異動。景もその後を追った。その矢先、埼玉の山中で若い女性の首吊り死体が見つかる。解剖した柚木は胸部の奇妙なアザに注目、「自殺に見せかけた他殺」と結論づけるが、都内で見つかったやはり胸部にアザのある首吊り死体は伊達によって解剖され、自殺と判断される。同じ頃、紀理人は連続放火事件を捜査。前科がある埼玉在住の須賀原学(柾木玲弥)に目を付けるが千聖は「物証もないのに、前科者というだけでマークはできない」と突き放される。しかし須賀原こそ連続女性殺害事件の犯人で、須賀原のタクシーに乗っていた景も捉われの身になってしまう…というのが今回のストーリー。犯人に気絶させられ廃工場で捉われの身となり、首を絞められる…絶体絶命となった景を演じた飯豊さんに「可愛いだけでなく迫真の演技が良かった」などの声とともに「景ちゃんの明るさと頑張ってる姿で気持ち良く観ていられる。飯豊まりえちゃん良きです」と、その演技を讃える感想が。また「ミラーズが凄ーくマッチしてて次回が楽しみになる」「印象的なチャンミンの高音に痺れた」「ミラーズが流れて、はっ!とした。絶妙だよ」「最高にドラマを引き立ててる」など、「東方神起」が歌う主題歌「ミラーズ」にも多くの視聴者から賞賛のツイートが続々と寄せられている。(笠緒)
2019年07月19日大森南朋主演で韓国で大ヒットしたドラマを日本を舞台にリメイクした骨太法医学サスペンス「サインー柚木貴志の事件ー」が7月11日から放送開始。飯豊まりえ、高杉真宙、横山涼ら“特撮出身”俳優が多数共演していることにネットで大きな反響が巻き起こっている。韓国で2011年に放送され大ヒットしたドラマ「サイン」の日本版となる本作。“死因不明社会”と言われる日本の現状を打破すべく設立された「日本法医学研究院」の解剖医で、権力に屈することなく真実と正義を追求する愚直なまでに真っ直ぐな法医学者・柚木貴志を大森さんが演じる。「日本法医学研究院」の新人解剖医で柚木に“弟子入り”を志願する中園景に飯豊まりえ、女性初の捜査一課長を目指す野心家の警視庁捜査一課管理官・和泉千聖に松雪泰子、千聖の部下で生意気だがなぜか憎めない性格の刑事・高橋紀理人に高杉真宙、「日本法医学研究院」院長の座を狙い権力側に寄り添う危険な法医学教授・伊達明義に仲村トオル、「日本法医学研究院」の院長で柚木の恩人でもある兵藤邦昭に西田敏行といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は国民的人気歌手・北見永士(横山さん)がライブ会場の控室で死亡、日本法医学研究院に遺体が搬送され兵藤の指名で柚木が解剖することになる。しかし解剖直前、伊達が突然現れ警察庁の依頼を受けたという理由で自分が北見を解剖することになったと告げる。その決定に納得いかない柚木は北見の遺体を保管庫から盗み出し、景を巻き込んで無許可で解剖を開始。死因を窒息死、しかも「100%他殺」と断言する。だがそこに北見のスタイリストが自首したとの一報が。しかもスタイリストは毒殺だと自供し、伊達も微量な青酸カリが検出されたことを根拠に毒物が死因だと発表。さらに伊達は兵藤を日本法医学研究院から追い出し自らが院長の座に。柚木は研究院を追われ医大に異動させられてしまう…という物語だった。飯豊さんが「獣電戦隊キョウリュウジャー」に、高杉さんが「仮面ライダー鎧武」に出演しているだけでなく、殺害された北見役の横山さんも「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に出演していることもあり特撮ファンからの反応が多数。「いきなり咲也(パトレン2号)が死んで、セラ(ジュウオウシャーク)が第一発見者で、光実(仮面ライダー龍玄)が捜査一課の刑事、弥生(キョウリュウバイオレット)が新人解剖医ということにザワつくニチアサ民…さすがテレ朝」「殺された役の人が見覚えのあるなあと思ったらパトレン2号の人だった」「ネタとしてしか考えらえない特撮脳が刺激されまくり」「1話、特撮ヒーローてんこ盛り」などといった声が多数投稿されている。「サインー柚木貴志の事件ー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2019年07月12日現在大ヒット公開中の映画『新聞記者』にも出演する本田翼が、「ar」8月号のカバーに久しぶりに登場!さらに、同号には「7ORDER project」が初登場するほか、飯豊まりえ、「乃木坂46」遠藤さくらなども登場する。1992年6月27日生まれ、現在27歳の本田さんは、「SEVENTEEN」の専属モデルとしてデビューし、「non-no」など人気雑誌の専属モデルを務めてきた。そして、「恋仲」「奥様は、取り扱い注意」「ゆうべはお楽しみでしたね」『アオハライド』『鋼の錬金術師』などに出演し、女優としても活躍。前期月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」はヒロインを演じ、その演技も話題に。また、公開中のシム・ウンギョン×松坂桃李W主演映画『新聞記者』は各地で満席が続き、早くも興行収入2億円を突破。本作で本田さんは、松坂さん演じる内閣特別調査室勤務の若き官僚の妻役で出演している。そんな本田さんが、今回約1年半ぶりにカバーガールを務める。同号は“デート号”となっており、理想のデートについて妄想を膨らませながら撮影に臨んだ本田さん。撮影中は常にニコニコの笑顔。知識豊富な“男ウケメイク”についてドヤ顔で語ったり、潔すぎる(?)デートの帰り際のこだわりについて語ったり。また、スラリと長い手足や大胆に美しい背中も披露している。ほかにも、初登場の「7ORDER project」は7人揃って全力スイカ割りやしゃぼん玉に大はしゃぎ!飯豊まりえは“彼のカメラで撮られる彼女”という妄想ストーリーを演じながら、男子のハートに響く着こなしを披露。また、ファッション企画には「乃木坂46」遠藤さくらが初登場し、「ar」誌面の定番ブランドの服を甘く着こなし!今泉佑唯は、“デートで好きな人にだけ見せる”特別なメイク顔を連発。大人っぽい表情が新鮮だ。レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈は、バッグと靴が主役のファッション特集に、「日向坂46」齊藤京子は自慢のロングヘアを生かしたヘアアレンジ企画に登場するなど、今号も盛りだくさんだ。「ar」8月号は7月12日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年07月11日女優・飯豊まりえ、モデル・emma、アーティスト・佐藤千亜妃がトリプル主演するオンライン映画『CAST:』(キャスト)が、7月31日(水)公開。この度、本編公開に先駆け、予告編と特別インタビュー&メイキングムービーが特設サイトにて公開された。本作は、「Mr.Children」や米津玄師などのMV演出を手掛ける林響太朗監督・脚本による映画。自分らしさに悩む3人の女性が、人生が織りなす不思議なめぐり合わせから出会い、1人の男性を中心に目まぐるしく変わる人生に懸命に向き合っていく姿を描く。主演の3人が演じるのは、仕事も、好きな服も、恋愛スタイルも全く違うキャラクター。「花のち晴れ~花男 Next Season~」「パパ活」などで注目を集めた飯豊さん演じるLISA(リサ)は、薄い顔にコンプレックスを持つ化粧品メーカーに勤務の女性。モデルだけでなく「A-Studio」のサブMCなども務めたemmaさんは、過去のトラウマで甘いものが苦手なパティシエ・ANNA(アンナ)を。「きのこ帝国」のボーカル&ギターの佐藤さんは、本当の自分を表現できずに苦しむミュージシャン・CARA(カラ)を演じる。ある日、突然“彼氏の浮気相手“として偶然出会った3人。映画監督の彼氏に自分との恋愛が勝手に映画にされたことをきっかけに、復讐を誓うのだ。主演のひとり、飯豊さんは「見て下さる皆さんの背中を押す作品になっていると思います。女の子って楽しいなと思ってもらえたら嬉しいです」と本作について語る。また、emmaさんは「私自身も過去に悔しい思いをしてきたこともあるのですが、この映画とともにその思いを解消できたので、すごく前向きになれる作品だと思います」とコメント。佐藤さんも「ファッションが可愛いところや、やり取りの中でキュートなところもたくさん散りばめられてる映画になっていると思います。ぜひ感情移入しながら見て頂けたら嬉しいです」と呼びかけている。本日より公開された予告編では、そんなおしゃれさが垣間見え、佐藤さんが歌唱する場面も収められている。併せて公開中のメイキング映像では、和気あいあいとした現場の様子が伺える。また、険悪なムードを求められるシーンでは、仲の良さが滲み出すぎて何度かNGになる場面もあったとか。インタビューでは、飯豊さんは自身の役柄に共感した部分について「リサが顔が薄くてケバイ化粧をしている設定を知った時、私も相当顔が薄いので、すぐに自分が選ばれたことに納得しました。(笑)」と言い、もし、LISAと同じような経験をしたなら?という質問には「私はスーッとフェードアウトするタイプですね。2人はやり返すタイプだと思いますが、私は相手にもエネルギーを使わせたくないので身を引くと思います。(笑)」と回答する一幕も。一方、emmaさんは「元彼に言われた一言で傷ついた経験は私自身にもあったので、ANNA(アンナ)に共感できる部分も多く、役に入り込めたかなと思います」と印象に残っている恋愛エピソードを告白。本作の注目ポイント“ファッション”に関しては「普段は割とボーイッシュでラフなファッションをすることが多いのですが、今回は可愛い衣装ばかりで新鮮でした!チェックのトレンチコートが周りから評判が良かったのですが、私もそのスタイリングが一番のオススメです(笑)」とコメント。そして、演技に不安を抱いていたという佐藤さんは、「CARA(カラ)の設定や人間性を聞いてかなり共感できる役だったので、CARA(カラ)なら頑張れそう」と語り、自身で作詞作曲したという劇中歌については「林監督と話し合いながら、CARA(カラ)の想いを想像して好きだからこそ憎しみに変わるという感情を歌詞で表現しました。女の子っぽい情念を入れることを意識して、曲で表現出来たかなと思います」と思いを明かしている。『CAST:』は7月31日(水)オンラインで公開予定。(cinemacafe.net)
2019年07月01日飯豊まりえ主演の最新Jホラー『シライサン』が、7月11日より開催される「ファンタジア 国際映画祭」Asian Sectionに選出されることが分かった。また、本作の公開日が2020年1月10日(金)に決定した。本作は、小説家・乙一として活躍する安達寛高の完全オリジナル作にして、長編映画初監督作品。主演の飯豊さんのほか、稲葉友、忍成修吾、谷村美月、染谷将太と若手演技派俳優が出演している。そんな本作が今回選出されたのは、カナダで開催される北米最大のジャンル系映画祭、ファンタジア 国際映画祭。1996年にジャンル映画祭として始まり、現在では会期中の来場者数は10万人にものぼる。アジア・ヨーロッパ・北米の作品を中心に、ホラーやアクション、SF、ファンタジー、アニメなど、様々なジャンルの作品を上映。過去、日本からも話題作が上映され、園子温監督の『リアル鬼ごっこ』や、空前の大ヒットを記録した『カメラを止めるな!』などが賞を受賞している。なお、本作は観客の人気投票による“Audience Award for Best Asian Film”の対象作品。現地時間7月17日に上映される予定だ。今回の選出決定に関して飯豊さんは「シライサンが出品されたと聞いてとても嬉しかったです。シライサンが世界の方々に知って頂けることを今からワクワクしております」と喜びを語っている。そして、今回の決定に合わせて、相次ぐ不審死の原因を突き止めるため“シライサン”の呪いの真相に近づいていく瑞紀(飯豊さん)と春男(稲葉さん)らの姿を収めた新たな場面写真が公開。怯える瑞紀と春男の2ショットや、お札が貼られた不気味な古い家屋の中を覗き込む瑞紀。さらに、瑞紀たちと共に事件を追う記者間宮(忍成さん)や妻・冬美(谷村さん)、謎のポーズで写る“呪いの鍵を握る”酒屋の店員・渡辺(染谷さん)の姿もとらえられている。『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開予定(C)2020松竹株式会社
2019年06月28日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつ、女優の飯豊まりえが24日、都内で開催された「フリスク クリーンブレス レモンミント」新商品発売記念イベントに出席し、エゴサーチについて語り合う場面があった。イベント終了後の囲み取材に応じた3人。飯豊は、スマホの影響で目の疲れを感じていることを打ち明け、「YouTubeとか対戦ゲームとかしちゃうんですよね」「ドキドキしたままだと寝付きも悪くなるし……」と悩みは尽きない様子。ここで、記者から「エゴサーチとかはしないんですか?」という質問が飛ぶ。飯豊は、「しなくはないです」「もちろん、イベントが終わった時とかはします」と正直に答え、「どちらかというと情報収集」と説明。ネット上の声に落ち込んだこともあったそうで、「インスタのコメントでいろんなことが書かれて、ファンの方がそれに戦って……とかがあったりして」「あまり自分のは見ないようにしています」と一定の距離感を保っているようだ。一方のカズレーザーは、「しますしますします」と積極的なようだが、「ただ(エゴサーチ)するだけですね。どっちも、『ああ、そうなんだ』ぐらい」とその内容には左右されない様子。「ただ見るだけ」と強調し、「誰かが(自分の)名前をつぶやいているということが大事な気がする。“死ね”でも別にいいから」「影響は受けないです。ただの140文字と思っているだけなので」とその理由を語る。安藤も日常的にエゴサーチするようで、「『髪の毛切りすぎて、マジ安藤なつ』とか。髪型に関してが結構多いです」と明かしていた。
2019年06月24日女優の飯豊まりえ、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが24日、都内で開催された「フリスク クリーンブレス レモンミント」新商品発売記念イベントに出席した。黄色を基調としたシースルー衣装で登場した飯豊は、「新商品のイメージカラーにちなんで」とコーディネートのポイントを伝え、恥ずかしそうにしながらも「どうですか?」と感想が気になる様子。メイプル超合金の2人は「爽やかですね」と口を揃えつつ、安藤なつの「透けてるもん」にカズレーザーも「本当ですよ」と調子を合わせる。これには堪らず、「やめてください!」と苦笑する飯豊。カズレーザーから「透けてるじゃないですか!」とツッコミを入れられると、「透けさせていただいています」と返し、カズレーザーは「どのシーズンでも肌寒いですね」と心配して笑いを誘う。イベントの中盤には、新商品の清涼感を体験できるトンネル型特設ブース「FRISK CLEAN BOOTH」を実体験。涼風を浴びるブースを目前に控えた飯豊は、「どうしよう。衣装がちょっと」と気にしながらも覚悟を決め、風を全身で浴びながら「風通しが良い衣装を着て来ました!」「涼しくて気持ちが良いです」と笑顔を見せていた。
2019年06月24日最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマを大森南朋主演、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルら強力キャストでリメイクする7月スタートの木曜ドラマ「サインー柚木貴志の事件ー」。その主題歌を、「東方神起」が担当することがわかった。どこまでも“真実”と“正義”に忠実に…遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく、法医学サスペンスとなる本作。飯田爽(テレビ朝日プロデューサー)によれば、「『サイン』は毎回、終盤にひと展開あるつくりを意識しており、ラストにかけてのクライマックスを東方神起さんならではのエネルギッシュな楽曲が盛り上げてくれることを期待して、オファーをさせて頂きました」とのこと。その楽曲となる「ミラーズ」は、スリリングなアップナンバー。歌唱力抜群の「東方神起」ならではのエモーショナルな歌声で、よりハードで聴きごたえある楽曲に。海外での評価も高いハイブリッドなロックバンド「BACK-ON」Hi‐yunkが作曲・編曲、中国でも活躍する新鋭シンガーソングライター・中村月子が作詞を担当した。曲を聴いた飯田プロデューサーは、「ゾクゾクするカッコよさでした! 引き込まるようなリズムと曲調が、ドラマ『サイン』の緊迫感とこの上なくマッチすると思います。キーの高い歌声も特徴的で、神秘的な印象を受けました」と熱いコメントを寄せている。「東方神起」ユンホ今回、主題歌を担当させて頂き、大変光栄に思っております。「ミラーズ」はまた新たなチャレンジを盛り込めた楽曲になっているかと思ってます。ドラマと合わさった時にどの様になるのかとても楽しみにしております。「東方神起」チャンミンドラマ「サイン」主題歌でご一緒することができ、嬉しく思ってます。「ミラーズ」は勢いのあるスリリングな楽曲なので、ドラマの展開ともとても合うと思います。ぜひドラマと一緒に僕たちの新曲も楽しんで頂ければ嬉しいです。「サインー法医学者柚木貴志の事件ー」は7月4日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月18日怨霊の恐怖を描く映画『シライサン』が、2020年1月10日(金)に全国公開される。シライサン…という謎の言葉を残して死ぬものたち薄暗い通りを歩いていると、鈴の音が鳴り、異様に目が大きな“それ”が近づき、自分の名を知っている者を次々と襲う。新たな標的は、この怪談をきいて“その名”を知ってしまった者たちだ―。物語は、親友の突然の死から立ち直れない女子大生・瑞希が、弟の変死に直面した青年・春男に出会うことから始まる。死因は心不全。眼球が破裂し、“何か"に怯え取り憑かれたように死んでいった彼らの真相を探るうちに、徐々にその“呪い”の秘密が明かされていく…。手がかりとして掴んだのは、死の直前に残された謎の言葉“シライサン”。大学生と新聞記者が徐々にその核心に近づいていくが、そこには理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた。主人公・端紀役 - 飯豊まりえ端紀は、ごく普通で、純粋な女子大生。しかし、親友を目の前で亡くしたことがきっかけで、疑問に感じ、春男とともに事件を調べ始める。自分が犠牲になるかもしれないが恐怖に立ち向かう。演じる飯豊まりえは今回が初の単独主演作。春男役 - 稲葉友春男は大学生。死因は心不全、そして眼球が破裂、そして密室という不自然な状況で弟を亡くす。同じ状況で親友を失った端紀とともに一連の死亡事故について調べ始める。演じるのは『春待つ僕ら』などに出演してきた注目の若手俳優・稲葉友。“シライサン”の正体とは…?解禁されたビジュアルには、ロウソクの灯るお札を並べた部屋に佇む、髪の長い不気味な女性が…。彼女が呪いの正体である“シライサン”なのか?そして何故“シライサン”は、人々を襲い続けるのか?これまでになかった、ホラーの新アイコンが、死の恐怖へと引きずり込む―。監督は乙一こと安達寛高監督&脚本を務めるのは、小説家・乙一として『くちびるに歌を』など数々のヒット作を生んでいる安達寛高。『シライサン』のためにオリジナルで脚本を書き上げた。映像作品はこれまで手掛けたことがあるが、長編映画としてはデビュー作となる。なお本作は、カナダで開催される北米最大のジャンル系映画祭ファンタジア 国際映画祭Asian Sectionに選出されている。小説&コミカライズ版発売映画公開に先駆け、安達監督が小説家“乙一”名義で4年ぶりに書き下ろした完全新作『小説 シライサン』が11月21日(木)より発売。また11月28日(木)からは、原作の世界観を軸に、漫画家・崇山祟が“シライサン”という謎多きテーマを深堀したコミカライズ版『シライサン ~オカルト女子高生の青い春~』も販売される。漫画を担当した崇山は「乙一先生いわく“好き放題暴れてください”。そこで私は学校で地味な読書と空想が好きな女の子の青春ものを描きたかったのもあり、ホラーとミックスしました。ホラー漫画でありながら、目立たない生徒たちの青春物語になりました。」とコミカライズ版の内容についてヒントを明かしている。あらすじ『シライサン』眼球が破裂した死体が連続して発見される。死因は心不全と判定された。そして、その連続して発見された死体に共通するところが、死の直前“何か"に怯え取り憑かれたようだったという、奇妙なところ。 親友を目の前で亡くした大学生の端紀(飯豊まりえ)と、弟を失った春男(稲葉友)は、共に奇妙な事件を調べ始める。鍵を握る詠子を探し出すが、彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心不全で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮(忍成修吾)も加わり、徐々に明かされてゆく“シライサン"の呪い…。核心に近づく三人だが、そこには理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた。詳細『シライサン』公開:2020年1月10日(金)全国公開脚本・監督:安達寛高出演:飯豊まりえ、稲葉友、忍成修吾、谷村美月、染谷将太、江野沢愛美主題歌担当アーティスト:Cö shu Nie配給:松竹メディア事業部■ムビチケ販売窓口〈前売り特典なし〉ムビチケオンライン、ムビチケコンビニ券〈前売り特典付き〉上映劇場、メイジャー通販((ムビチケカードと特典は郵送)※いずれも、2019年11月現在発売中※前売り特典は、スマートフォン専用ブラウザゲーム「目撃~目でシライサンを撃退せよ~」の超高難易度のステージ
2019年06月17日小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、忍成修吾、谷村美月、江野沢愛美、染谷将太の4名が出演することが決定。併せて、場面写真とキャストコメントが解禁となった。「痛快TV スカッとジャパン」の再現ドラマや「絶対正義」などで演じた、悪役キャラのイメージが強い俳優・忍成修吾さんが演じるのは、雑誌記者の間宮幸太。乙一(安達寛高)原作の『手を握る泥棒の物語』にも出演しており、本作では間宮の陰影深い人物像に惹かれ参加を決意。シライサンの呪いと連続不審死の関係性を追う記者を好演する。NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビューし、『テラフォーマーズ』や『深夜食堂』シリーズなど映画にも多数出演する実力派女優・谷村美月さんが演じるのは間宮の妻・冬美。乙一(安達寛高)原作の『死にぞこないの青』へも出演しており、本作ではある事故によってつらい記憶を抱えるミステリアスな役どころに挑む。雑誌「non-no」の専属モデルで、タレントとしても活躍する江野沢愛美さんが演じるのは、飯豊まりえさん演じる主人公・瑞紀の友人であり、あるきっかけでシライサンに運命を狂わされていく加藤香奈。同じくモデルとして活躍する飯豊さんとは今回が初の映像共演であり、本作への出演や役作りに対して大いに意気込みを見せている。『ヒミズ』『寄生獣』など話題作で主演を務め、5月31日(金)に公開された『パラレルワールド・ラブストーリー』にも出演中の演技派俳優・染谷将太さんが演じるのは、山奥の旅館に出入りする酒屋店員の渡辺秀明。安達監督の初監督作品『一周忌物語』に出演していたことから本作への出演を決意。2度目のタッグにも注目が集まる。■キャストコメント忍成修吾(間宮幸太役)久しぶりのホラー映画への出演でした。最初は事件を調べていたはずだったのに、徐々に人外の存在に気づき始めて巻き込まれていく男の役です。大事な人を守りたくて暴走してしまうのが、いけないものと思いつつ。。。とても共感出来ました。自分の出演しているシーンは昼間が多かった印象です。それがまた不気味なのかなと思いつつ、どの様に仕上がってくるのか楽しみにしています。谷村美月(間宮冬美役)物語を読んで、出来るだけ自分の中で想像を膨らませて作品に取り組んでいたものの、 実際に撮影をして、少しばかりの映像を見させて頂いたとき、自分の想像を遥かに上回り、 そこには不気味さが際立っていました。早く多くの皆さんに見て頂き、この恐怖の連鎖を味わって頂きたいです。江野沢愛美(加藤香奈役)最初は全く経験のない役柄だったのでとっても難しくて不安でした。ただ本読みの時に自分が用意していった香奈を相談したところ監督がすごく褒めてくださったのでとても安心して撮影に臨めました。特殊メイクのクオリティも素晴らしいので、そちらにも注目していただきたいです。この映画は1シーン目の私がきっかけでストーリーが進んでいくため、本当に私にとって1番難しいシーンで、撮影日もとっても悩みました。そのくらいそのシーンは特に大切に演じました。なのでしっかり見ていただけたら嬉しいです。あと私の撮影初日が旅館で怖い話をするシーンだったんですが、染谷さんが素晴らしすぎて全員が本当にビビってたところをぜひ見て欲しいです。笑染谷将太(渡辺秀明役)およそ10年前に安達組の短編に出演させて頂きました、そして初長編映画に呼んでいただき、自分を忘れないでくれた!と感謝感激でございます。すごい濃厚な後味の残る「シライサン」、映画館に異様な寒けと空気が流れるこの映画を、是非劇場で感じて欲しいです。出演者たちも“不気味”と語り、観る者を恐怖のどん底へと陥れる本作。彼らがどのように“シライサン”と関わっていくのか想像を巡らせながら、映画公開を待ちたい。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年06月12日河野裕の累計85万部の人気青春ファンタジー小説を原作に、横浜流星主演、飯豊まりえ共演で描く『いなくなれ、群青』。この度、本作の映像初解禁となる特報映像が到着した。「階段島、人口はおよそ2,000人。僕たちはある日突然、この島にやってきた」――。今回到着した映像では、主演の横浜さん演じるミステリアスな雰囲気を身にまとう七草の小説の中に登場する印象的なセリフから始まり、“階段島”の美しい風景と七草が通う高校が映し出される。さらに「どうしてこの島にやってきたのか知る人はいない。みんなその時の記憶を失っている」「なぜ、真辺はこの島にやってきたのか。ささやかな偶然で僕たちは出会ってまた離れて再会した」と七草のセリフが続き、本作の独創的な世界観を覗くことができる。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年06月05日テレビ朝日・木曜ドラマ枠で、骨太な法医学サスペンス「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」が7月よりスタートすることが決定。大森南朋が民放連続ドラマ単独初主演を務め、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルといった豪華キャストが共演する。本作は、テレビ朝日のロングランシリーズ「法医学教室の事件ファイル」や昨年のヒットドラマ「アンナチュラル」などでも取り扱われる人気の高いジャンル・法医学を軸に、“真の正義とは何か”を問うノンストップの群像サスペンス。原作は韓国の大ヒットドラマ「サイン」(2011年)。様々な事件の真相を追い求める無骨な天才法医官と新人女性法医官が、“真実”を隠ぺいしようとする絶対的権力に立ち向かっていく姿を描いた同作は、韓国で初めて法医学を扱ったドラマとしても話題に。最高視聴率25.5%を記録し、「大韓民国コンテンツアワード」の放送映像グランプリ分野で大統領賞も受賞した。勝つのは“法医学があぶり出す真実”か、“権力が作り出す嘘の真実”か――大森南朋を主演に迎え、日本版としてよみがえる本作は、法医学を基軸に、絶対的権力を誇示する巨悪を相手取った“真実”をめぐる熾烈な戦いを描く。韓国版は実在の法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」を舞台に、国や権力の息がかかりやすい状況下での攻防戦を描いたが、日本では該当する国家機関がないことから、「日本法医学研究院」なる厚労省・警察庁共管の架空組織を設定。法医学の現場で実際に起こりうる、第三者による解剖結果への“干渉”や“忖度”を国レベルに押し上げ、物語をダイナミックに揺り動かしていく!失敗と挫折、裏切りと陰謀に翻弄されながらも、遺体に残された真実の証(=サイン)と正義を求めて突き進む解剖医と仲間たち…。物語は、あるスターの死亡事件をきっかけに、想像を絶する巨大権力が暗躍し始め、解剖医たちが導き出した“真実”は闇から闇へと葬り去られてしまうことから幕を開ける。全話を通してどこまでも複雑に絡み合う驚愕の物語展開と、誰も予想できない号泣必至の衝撃ラストが、観る者の心に大いなる爪痕を残す――。大森南朋、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオル…実力派揃いの群像劇大森さんが演じるのは、愚直なまでに真実と正義を追求する「日本法医学研究院」の解剖医・柚木貴志。同院長・兵藤邦昭の一番弟子で、解剖の腕は超一流。すこぶる口が悪くて偏屈な無頼派だが、表になかなか出さない胸の奥底には温かい心が宿っている。「柚木はすごく真っ直ぐで、自分が信じているものに対して疑いがない人。だからこそ、目の前に立ちはだかる矛盾にあふれた世の中と常に戦っている」と大森さん。「僕自身も柚木の生き方にはわりと共感します」と語る。韓国版を楽しみに見ていたそうで、「今回の日本版では僕なりに一歩超えた“オリジナルの色”を提示できる作品にしたい。俳優・大森南朋、全力で取り組みますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と力強い。松雪さんは、女性初の捜査一課長を目指す野心家の管理官・和泉千聖を演じる。圧倒的な男性社会である警察組織の中で悔しさをバネに、必死に勉強して現在の地位まで這い上がってきた。勝ち気で、芯が強い。柚木貴志とはかつて恋人関係にあり、一時は婚約もしていた。そんな大人の女性に「力強さのある女性像を構築していきたい」と松雪さん。「幸いなことに、男性にも負けない力強さは私自身も持ち合わせております(笑)。自分の中に潜んでいる“ライオン”を引き出して、この役に挑みたいと思います」と頼もしく語る。また、柚木の助手となる新人解剖医・中園景を演じるのは飯豊さん。尊敬する「日本法医学研究院」院長・兵藤邦昭の一番弟子である柚木のもとで、自ら弟子になることを志願し、食らいついていく、打たれ強く天真爛漫な女性。実は、過去に身内がある事件に巻き込まれているという。「柚木さんの姿を見ながら、私自身も景と一緒に大きく成長していきたいです。柚木さんには相当虐げられますが(笑)、今の世の中なかなかそういう先輩もいない気がするので、すごく楽しみ」と語りつつ、「実は私、景のように、先輩に対しても立ち向かっていくような、強い女の子をあまり演じたことがないんです。その点でも今回はすごく楽しみです!」とコメント。一方、高杉さんが演じるのは、生意気だが正義感あふれる千聖の部下の警部補・高橋紀理人。若手ゆえに経験値はまだ浅いが、刑事としての勘が冴えており、仕事は優秀。千聖の迫力に時折ビビりながらも、臆することなくズケズケと物を言い、かなり生意気だが、なぜか憎めない新世代刑事。「10代の頃は犯人役が多くて、刑事役は今回が初めてなんです。実は、刑事役にはすごく憧れがあって…」と高杉さん。「僕が演じる紀理人は純粋に真実を追い求める刑事。一方で、ちょっと軽い部分もありますけど、誰からも好かれるタイプの子なんです。この二面性をうまく切り替えながら、演じていきたい」と語り、“メスライオン”のごとき千聖に対して「タメ口をきいても許されるキャラクターってすごいなって思うんですよ。そうやって生きてこなかった僕にとっては、高度な生き方(笑)」と演じる役柄に憧れがあるよう。そして、そんな彼らの前に立ちはだかるのが、国立大の法医学教授・伊達明義を演じる仲村さん。「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い切り、権力側に寄り添う危険な男。自らの保身のためなら、時には解剖結果の改ざんもいとわない。かつて兵藤邦昭と「日本法医学研究院」院長の座を争って負けたが、いまもなおその椅子を虎視眈々と狙っている。仲村さんは「“大きな枠組みの中で世の中をもう少し良き方向へ導く”という正義感、“今存在する大きな問題を解決するのは自分だ”という使命感があるからこそ、強引に事を進める男。あくまで現時点における僕の想像でしかありませんが、そういった要素を香辛料的に散りばめられたらいいな、と思っています」と意気込む。対立する柚木貴志は「大森(南朋)くんですから!予想を超えた感情を刺激してくれるだろうという期待も、ものすごくあります」と語っている。大人のベテラン実力派俳優陣と、旬で勢いのある若手俳優陣が力を合わせ、見応えある法医学サスペンスを織りなす本作。万全のキャスティングでさらなる熱を帯びる“それぞれの信念と思惑が入り乱れる圧巻の群像劇”に、期待していて。「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月28日「貞子」「伽耶子」に続く新たな怨霊を描いた、小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、稲葉友の出演が決定。併せて、特報と場面写真が到着した。今回解禁された特報には、呪いの都市伝説が本物だと確信し、逃れることのできない死の呪縛に追い詰められていく飯豊さんをはじめとするキャストの鬼気迫る表情が確認できる。不穏に通り過ぎる影、不気味に鳴り響く鈴の音、真紅の鈴緒が貫通し血がにじむ異様な両手…。身の毛もよだつようなカットが次々と映し出され、物語の恐怖の一部を体感できる映像に仕上がっている。また、この度2人目のキャストとして出演が決定したのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズや『私の人生なのに』『春待つ僕ら』など数多くの映画やドラマ、舞台で活躍する若手実力派俳優の稲葉友。現在、AbemaTVオリジナル連続ドラマ「御曹司ボーイズ」に出演中で、今後も主演舞台「エダニク」公演、映画出演が控えるなど役者として活躍する一方で、ラジオナビゲーターとしても活躍している。稲葉さんが演じるのは、謎の電話を最期に、密室の部屋で眼球破裂と心不全という不自然な死因によって弟を亡くした大学生の鈴木春男。同じ時期に同様の死因で親友を失った飯豊さん演じる瑞紀と、死の謎を解き明かすべく協力して調査を進めていく。稲葉さんは、「ホラー映画ならではの張り詰めた空気と安達組ならではの穏やかな空気が同居した不思議な現場で、怯えながら台本を読み、恐怖という感情を楽しみながら参加させていただきました」と本作の撮影の様子について明かし、「安達監督の作り上げたシライサンの世界に僕が演じた役を通じてお客さんを引きずり込めたら幸せです」とコメントしている。瑞紀と春男の2人は果たして、死の謎を明らかにすることができるのか?“シライサン”の正体は是非劇場で確認してみて。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年05月24日日本テレビ系「アナザースカイII」の5月17日(金)放送回に、女優の飯豊まりえがゲスト出演。飯豊さんは写真集の撮影で訪れたというスペインの南端にあるマラガで意外な素顔をのぞかせる。オーディションから「ニコ☆プチ」モデルとしてデビュー。同誌の姉妹誌「nicola」から「Seventeen」と同世代の熱い支持を受けながら連続テレビ小説「まれ」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで女優としても活動。2016年放送の月9「好きな人がいること」や映画『きょうのキラ君』などで注目を集めると、『暗黒女子』では清水富美加と、「マジで航海してます。」では武田玲奈とそれぞれW主演。そして昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた超お嬢様の人気モデル・メグリン役も大きな反響を呼んだ飯豊さん。今回飯豊さんは念願の写真集を撮影した思い出の地・スペインへ。アンダルシアの白い街・ミハスでの偶然の出会いに、現地のお宅訪問では街の景観を守る秘密に感激。再訪したスペインを堪能する飯豊さんだが、絶品ガスパチョに思わず悲鳴…何が起きたのかは放送をお楽しみに。またデビューのきっかけからオーディションに落ち続けてカリスマモデルになるまで、自信のなさを克服する方法など彼女の素顔にも迫っていく。また司会の今田耕司と広瀬アリスが飯豊さんの所属事務所であるエイベックスの本社に潜入。いまモデルとして、女優として、さらなる成長を遂げつつある飯豊さんの素顔をお楽しみに。映画『名探偵ピカチュウ』は、ゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラ・ピカチュウをハリウッドが実写映画化。見た目はカワイイのに中身は“おっさん”の名探偵ピカチュウが相棒・ティムと人間とポケモンが共存する街、ライムシティで繰り広げる冒険を描くストーリーで、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャスティス・スミスや渡辺謙らが出演。飯豊さんをはじめ竹内涼真、西島秀俊、梶裕貴、林原めぐみ、山寺宏一らが声優を担当している。映画『名探偵ピカチュウ』は現在絶賛公開中。「アナザースカイII」は5月17日(金)今夜23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日●あふれるポケモン愛世界中で大人気のポケモンをハリウッドが初めて実写化した映画『名探偵ピカチュウ』(公開中)でヒロイン・ルーシーを演じたキャスリン・ニュートン(22)と、日本語吹き替えを担当した飯豊まりえ(21)にインタビュー。『ポケモン』との関わりを聞くと、幼い頃からずっと大好きだというポケモン愛が炸裂! そんな2人に本作への思いや作品の魅力を語ってもらった。○■キャスリンの声を聞きながら吹き替え――飯豊さんは本作が吹き替え初挑戦となりましたが、やってみていかがでしたか?飯豊:初めての作品がポケモンで、キャスリンさんとの素敵な出会いもあって本当に幸せです。これがまた何かにつながっていけばいいなと思っています。――アフレコではどのようなことを意識しましたか?飯豊:吹き替えで違和感を抱かれることのないように、ルーシーを演じるキャスリンさんに合わせて、なるべく演技に差が出ないようやりました。キャスリン:私、早口でしょ!?飯豊:早口だったー! 追いつくのが大変でしたが、すごいパッションを感じたので、あえてキャスリンさんの声を聞きながら同時にしゃべっていました。頭が混乱しますが、そのほうがリアルなところに近づける気がして。○■子供時代にピカチュウのリュックで登校――キャスリンさんは役作りでどんなことを意識しましたか?キャスリン:まずファッションをとても意識しました。私自身ファッションが好きなので、ルーシーの衣装を考えるのは楽しかったです。また、ルーシーは野心があって自信があって勇敢な人なので、そういう部分をしっかり描こうと心がけました。コダックと性格が似ているところもあって、お似合いな感じもいいなと思いました。――苦労した点はありますか?キャスリン:初めてスタントに挑戦して大変だったのですが、楽しかったです。想像力を働かせて演じないといけない役でもあり、幼い頃の自分を思い出して、よみがえらせながら芝居しました。――幼い頃の自分をよみがえらせるとは?キャスリン:幼い頃からポケモンが好きで、初登校の日はピカチュウのリュックを背負って行ったんです。それくらいファンだったというのもあって、見ていただく方にこの世界観に入っていただくためにはどうすればいいのか想像するために、幼い頃を思い出しました。――今でも変わらず好きですか?キャスリン:はい! (ピカチュウデザインのネイルを見せながら)ネイルもやっていますし、私の部屋はポケモンで埋め尽くされています。ポケモンは気がついたらいるという存在。本作でその世界観に入り込み、多くの人たちの人生の一部に入らせていただき光栄です。○■女の子が遊ぶ人形よりもポケモン――飯豊さんもポケモンが大好きだそうですね?飯豊:そうなんです! ずっとゲームもやっていましたし、映画も観ていましたし、いっぱいグッズも持っていて私も部屋中ポケモンだらけでした。――好きになったきっかけは?飯豊:アニメをやっていたからか、自然と好きになっていました。女の子が遊ぶお人形よりも、ポケモンのゲームやアニメが好きでしたね。幼稚園の頃からずっと、今でも大好きです!――こんなにポケモンが大好きなお二人がこの映画に関わるなんて運命的ですね。キャスリン:本当に運命だと思います!飯豊:私もそう思います!キャスリン:私は子供の頃、ピカチュウのリュックを背負っていましたが、本作ではコダックを背負ったんです(笑)飯豊:ピカチュウのリュックを背負って登校していたときから、予言されていたっていうことじゃないですか!?キャスリン:そうかもしれない!飯豊:こんなにポケモンが好きって、海外だと珍しいんじゃないですか?キャスリン:珍しいと思います。だからこそ、この作品に出られたことは運命的で意味深いんです。○■初対面で意気投合! 事前にインスタでやりとりも――キャスリンさんと飯豊さんはお会いしたのは今回が初めてですよね?飯豊:そうです。でも、来日される数日前にインスタグラムで私からダイレクトメッセージを送ったんです。「いつ来るの? お会いできるの楽しみにしています」って。私は英語できないから必死に調べて(笑)キャスリン:きれいな英語だったから、英語できるのかと思った!――実際にお会いしていかがでしたか?キャスリン:インスタを見たときから、絶対彼女すごい人気だなってわかりました。だから、今回彼女に吹き替えをやってもらえてうれしいし、光栄です。飯豊:うれしいです、そんな風に言ってもらえて。日本に来たらまた連絡ください。私が案内します!キャスリン:私もロサンゼルス案内します!●ポケモンファンから見た実写版の魅力○■「魔法がかかったような作品」とアピール――ポケモン大好きなお二人から見て、この作品の魅力をどう感じていますか?キャスリン:私はこの映画は魔法がかかったようなものだと感じ、見ていてすごく幸せになれました。本当に世の中にポケモンが存在したらこうだよねっていうような作品だから、ポケモンファンの方にぜひ楽しんで見てもらいたいです。飯豊:ピカチュウがしゃべることに最初衝撃が走るんですけど、世界観がすごいリアルだし、自分がポケモンになった視点で見られるし、本当に魔法がかかったみたいな作品です。泣けるし感動するし面白いので、たくさんの方に見に来てほしいです。――ご自身が関わったシーンで、特に見てほしいシーンは?キャスリン:自分が出ているシーンは全部好きですが、初めてルーシーが登場するシーンは、私が最初に撮ったシーンでもあるんですけど、特に気に入っています。飯豊:あのシーンは私も大好き! ルーシーって強い女の子のイメージですが、このシーンを見ればみんな好きになるって思いました。ルーシーの性格がひと目でわかるシーンだと思います。(C)2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved. (C)2019 Pokemon.――この作品を通してご自身が変わったことや成長したなと感じた点はありますか?飯豊:海外の方はお芝居が繊細かつオーバーで、自分がいつも演じている感じとは違ったのですごく勉強になりましたし、スケールが大きい作品だったので演じていて楽しいなと思いました。キャスリン:この作品に出ること自体、私の夢がかなっている。そういう意味では人生が変わったと言えますし、ポケモンファミリーの一員になれて本当に光栄に思っています。また、映画作りという点でもたくさん学ぶことができました。○■ポケモンファンとしての今後の夢――さらに今後、ポケモンとどんな関わりをしたいか、夢はありますか?飯豊:私はポケモンのアニメの声優をやりたいです。これはずっと思っていた夢なんです。ポケモントレーナーの役がいいです。キャスリン:私もアニメが大好きなのでアニメに出てみたいです!――飯豊さんは、ハリウッド作品に関わって、海外の作品への意識に変化はありましたか?飯豊:そうですね。でも、夢のまた夢ですね。すごい憧れはありましたし、こうやってキャストの方とお会いできるとも思っていなかったので、感激しています。――キャスリンさんは、日本で今後やってみたいことはありますか?キャスリン:日本で映画を撮れたらそんな最高なことはないと思いますし、日本語も勉強できたら映画の中で日本語のセリフも言えるから、それもいいなと思います。あと、ファッションが大好きで日本のストリートファッションもすごく好きなので、いつか日本のファッションに関することで誰かとコラボして何か出したいという夢もあります。飯豊:(自分を指しながら)一応ファッションモデルだよ!キャスリン:ぜひ“ルーシー”ラインやりましょう!――最後にファンにメッセージを。キャスリン:ポケモンファンの方はぜひこれを見て、さらにポケモンを好きになってほしい。みなさんが思い描いているポケモンの夢の世界を実現することができていたらすごくうれしいです。飯豊:本当にポケモン愛にあふれ、役者としても素晴らしい方たちが作った作品なので、ぜひいろんな方に見ていただきたいと心から思っています。■飯豊まりえ1998年1月5日生まれ、千葉県出身。2012年に女優デビュー後、数多くのドラマ・映画に出演。2019年は『劇場版シティーハンター』にてヒロイン役の声優を演じ、『名探偵ピカチュウ』で日本語吹替えに初挑戦した。秋には映画『いなくなれ、群青』、『惡の華』の公開、初の舞台出演も控えている。毎週土曜朝にはカンテレ・フジテレビ系情報バラエティ番組『にじいろジーン』にレギュラー出演中。また、雑誌『Oggi』『MORE』でモデルとしても活躍中。■キャスリン・ニュートン1997年2月8日生まれ、アメリカ出身。3歳から芸能活動をスタートさせ、4歳で演技に初挑戦。映画『バッド・ティーチャー』(11)で長編映画初出演を果たした。『パラノーマル・アクティビティ4』(12)で主演を務め、ヤング・アーティスト・アワードで主演女優賞(長編映画部門)を受賞した。
2019年05月14日映画『名探偵ピカチュウ』の初日舞台挨拶が5月3日に都内で開催され、西島秀俊(48)がピカチュウ役の日本語吹き替えを担当したことが公表された。ネットでは「西島さんかわいすぎる」と大反響を呼んでいる。本作は、人間とポケモンが共存する街で主人公・ティムが名探偵ピカチュウとタッグを組み、父親を探す物語。舞台挨拶には日本語吹き替え版でティム役を務めた俳優の竹内涼真(26)と、ルーシー役の飯豊まりえ(21)が登壇。途中で西島がサプライズ登場し、ピカチュウ役であることが明かされた。ニュースはすぐにネットでも拡散され、Twitterでは「名探偵ピカチュウ」と「西島さん」というワードがトレンド入り。「西島さんのピカチュウ無理可愛すぎん?」「観るしかない!」「西島さんがピカピカ言うてた、という感想だけでめっちゃ見たくなる」「字幕でみるつもりだったけど、吹き替え版も気になってきた」と話題沸騰。この反響に、舞台挨拶終了後には竹内も「ピカチュウの声は西島さん。これは観なくちゃ」とツイート。ファンからは「大好きな二人!」「ますます見逃せないですね」といった反応が上がっている。
2019年05月03日俳優の竹内涼真、飯豊まりえが3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に登壇。飯豊が竹内のストイックな一面を明かした。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。竹内は、日本語吹き替え版で主人公・ティムの声を演じたほか、ポケモントレーナー役としてカメオ出演も果たし、飯豊はヒロイン・ルーシーの吹き替えを担当した。竹内は「全部大変でした。キャストのみなさんのお芝居がすごい繊細なので、そこを日本語で表現するのはすごく難しい。だから台本にのっている以上のことを付け足したり…」とアフレコを振り返り、「ピカチュウとの出会いのシーンは、何十回録ったかわからないくらいやりました。だんだん正解が何かわからなくなるくらい。気持ちを込めてやりましたし、思い入れがあります」と語った。飯豊は「ルーシー役のキャスリン・ニュートンさんの英語が早くて、ついていくのが大変でした。どうにか寄り添いたいという気持ちでやらせていただきました」と回顧。また、「監督から竹内さんがプロテインを飲みながらアフレコされているって聞いて。どんだけストイックなんだって」と暴露し、竹内は「アフレコ中も筋分解が起こっているからタンパク質を入れとかないと。タンパク質の補給は欠かせないので、アフレコ中もティム中も摂取させていただきました」とその重要性を説明した。舞台挨拶では、西島秀俊がピカチュウ役の吹き替えを担当したことも発表され、本人が登場。「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。
2019年05月03日俳優の西島秀俊が3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に、竹内涼真と飯豊まりえと共に登壇。西島が“名探偵ピカチュウ”の吹き替えを担当したことが発表された。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。見た目は可愛いのに中身は“おっさん”、しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウの吹き替えはこれまでベールに包まれていたが、初日舞台挨拶でついに明らかに。西島は「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。また、「ポケモンたちの動きもものすごいかわいくて、見とれて全然声が。『今ですよ』っていうのが多かったです」とアフレコを振り返り、「人間と一緒に暮らしているのもチャーミングで、声を当てに来ているんですけど、いち早く見られて、興奮して見とれることが多かったです」と語った。本作では、ピカチュウ役をライアン・レイノルズ、ティム役をジャスティス・スミス、ルーシー役をキャスリン・ニュートン、ヨシダ警部役を渡辺謙が演じ、日本語吹き替え版では、ティム役を竹内涼真、ルーシー役を飯豊まりえが演じた。
2019年05月03日モデルで女優の飯豊まりえが25日、新宿・歌舞伎町のゴジラロードで行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)のワールドプレミアイベントに艶やかな着物姿で登場した。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。飯豊は、日本語吹き替え版でヒロイン・ルーシーの声を演じた。イベントでは、ピカチュウ役のライアン・レイノルズ、ティム役のジャスティス・スミス、ルーシー役のキャスリン・ニュートン、ヨシダ警部役の渡辺謙、日本語吹き替えキャストの竹内涼真、飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が、一人ずつ車に乗って登場。ゴジラロードに敷かれた“稲妻イエローカーペット”を歓声を浴びながら歩き、サインや記念撮影にも応じて観客を喜ばせた。飯豊は「世界規模のワールドプレミアに参加したこともなかったのですし、すごく貴重な時間だったなと思います。ライアンさんやジャスティスさんやキャスリンさんとこうやってお会いできるのも夢のようで、ポケモンも大好きだし、実際に本物のみなさんにお会いできて光栄に思っています」と感激。また、「初吹き替えだったんですが、キャスリンさんのお芝居に寄り添うのがすごく楽しかったです」と語った。左からロブ・レターマン監督、飯豊まりえ、キャスリン・ニュートン、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、竹内涼真、渡辺謙
2019年04月25日映画『名探偵ピカチュウ』のワールドプレミアが4月25日(木)、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードで開催。会場には、ピカチュウの尻尾を模した全長50メートルの“稲妻”イエローカーペットが敷かれた。■ライアン・レイノルズ「ポケモン文化への愛情とリスペクトをこめた」プレミアには、名探偵ピカチュウの声を担当するライアン・レイノルズ(『デッドプール』)、主人公のティムを演じるジャスティス・スミス(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』)、共演するキャスリン・ニュートンと渡辺謙、日本語吹き替え版の声優を担当した竹内涼真と飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が登場した。昨年に続き、来日を果たしたライアンは「ポケモン文化への愛情とリスペクトをこめた作品を、ここ東京でお披露目できてうれしい」と感無量の表情。「最先端のテクノロジーで、本当にポケモンたちが存在しているように描けたのは、すばらしいこと」と語り、「ピカピカっ!」とコメントを締めくくった。ジャスティスは、昨年12月の東京コミコン以来の来日で「ニホンニ、コレテ、ウレシイデス!」と日本語で挨拶。「日本は両親が出会った場所で、僕にとっても特別」と日本への強い思い入れを語った。■竹内涼真「ポケモンファンの気持ちを裏切らない、最高の作品」ジャスティス演じるティムの吹き替えを担当し、ポケモントレーナー役で本編にカメオ出演もしている竹内さんは、「ハロー、エブリワン!ウェルカム・トゥ・トウキョウ!」と英語で挨拶し、気分はすっかりハリウッドスター。「こういうカーペットを歩くのは初めて。それがイエローカーペットで感動しました」と笑顔で語り、「ポケモンファンの気持ちを裏切らない、最高の作品になっている」とアピールした。飯豊さんは「一ファンとして、ピカチュウしゃべるのが、衝撃走った」と明かし、「キャサリンの繊細なお芝居に寄り添うのは楽しい時間だった」と回想。カーペット上では、キャサリンとすっかり意気投合し、そろって可愛らしいピースサインも披露してくれた。■イベントには『デッドプール2』の忽那汐里も飛び入り!また、劇中でヨシダ警部補を演じた渡辺さんは「ポケモン発祥の地で、この映画を発信できるのがうれしい」とコメント。レターマン監督は「(物語の舞台となる)ライムシティは、ここ新宿にインスピレーションを受けているんだ」と話していた。なお、この日のイエローカーペットには、ライアン主演の映画『デッドプール2』に出演した女優の忽那汐里が、飛び入り参加し、ライアンとの写真撮影も行った。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金)より日本先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月3日より全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年04月25日俳優の竹内涼真が25日、新宿・歌舞伎町のゴジラロードで行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)のワールドプレミアイベントに登場した。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。竹内は、日本語吹き替え版で主人公・ティムの声を演じたほか、ポケモントレーナー役としてカメオ出演も果たした。イベントでは、キャストのライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、日本語吹き替えキャストの竹内、飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が、一人ずつ車に乗って登場。ゴジラロードに敷かれた“稲妻イエローカーペット”を歓声を浴びながら歩き、サインや記念撮影にも応じて観客を喜ばせた。竹内は「ハローエブリワン! カモーン!」と英語で盛り上げ、「ウェルカム トゥ トーキョー!」と来日ゲストを歓迎。「これしかしゃべれないんで、もうやめておきます」と日本語に切り替え、「『名探偵ピカチュウ』という大きなプロジェクトに参加できて本当にうれしく思います。ファンの気持ちを裏切らない最高の作品になっていると思うので、早く見てほしいです」と語った。また、「カーペット歩くの初なんです。それがイエローカーペットですごく感動しました」と感激。「ポケモンが実写化するっていうのは小さい頃からの夢ですし、ジャスティスのアフレコを感動しながらやりました。ライアンとジャスティスのお芝居が素晴らしかった分、日本語で声をあてるのが難しかったんですが、英語でも日本語でも楽しめる作品になっていると思います」と熱い思いを伝えた。
2019年04月25日世界に先駆けて日本で先行公開される映画『名探偵ピカチュウ』。この度、本作の公開を記念して、より映画を深く楽しめる特別番組が「Hulu」で独占配信されることが決定した。「竹内涼真in ハリウッド!! Hulu完全版」と題した同番組は、2回に分けて配信され、日本語吹き替え版で主人公ティムの声を担当する竹内涼真が本映画を手掛けたハリウッドの制作会社「レジェンダリー・ピクチャーズ」を訪問する様子や、ロブ・レターマン監督との対談風景をはじめ、日本語吹き替え版キャストのアフレコ風景や対談、ピカチュウの声を務めるライアン・レイノルズ単独インタビューなどが配信予定だ。映画で竹内さんは、吹き替えだけでなく本編中にも“ポケモントレーナー役”でカメオ出演し、ハリウッドデビューを果たしていることでも話題に。本作にはほかにもヒロイン・ルーシーの声を飯豊まりえ、渡辺謙扮するヨシダ警部補は渡辺さん本人が担当している。「竹内涼真in ハリウッド!! Hulu完全版」は5月10日(金)と5月17日(金)の2回にわけてHuluにて期間限定独占配信。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金)より日本先行公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月3日より全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年04月25日異才の小説家・乙一として知られる安達寛高の長編監督デビュー作で、飯豊まりえが初単独主演にして初のホラー作品出演となる『シライサン』の公開が決定。併せて、場面写真とキャスト・監督・プロデューサーのコメントが到着した。■あらすじ眼球が破裂した死体が連続して発見された。直接の死因は心臓麻痺だった。そして、死の直前“何か”に怯え取り憑かれたようだったという、奇妙な共通点があった。親友を目の前で亡くした大学生の端紀と、弟を失った春男は共に事件を調べ始める。2人は鍵を握る詠子を探し出すが、ほどなく彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心臓麻痺で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮も加わり、徐々に明かされてゆく“シライサン”の呪い。核心に近づく3人の前に、理解を超えた戦慄の事実が待ち受けていた…。■貞子、伽椰子を凌駕する新たな怨霊“シライサン”誕生本作で主演を務めるのは、人気モデルの飯豊まりえ。2012年の女優デビュー後、「花のち晴れ~花男next season~」『祈りの幕が下りる時』など数多くのドラマ・映画に出演。今年は初めての声優作品や舞台にも挑戦し、今後も主演を含む出演作の公開が多数控えている。初の単独主演となる本作では、普通の女子大生でありながら、自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かうという複雑な表現が求められる難役に挑む。「その名を知ると現れて、視線を逸らすと、殺される」という斬新な呪い、そして、鈴の音と共に現れる。この新たなホラーキャラクター「シライサン」を生み出したのは、「GOTH」「暗いところで待ち合わせ」などの人気作を生み出してきた異才の小説家・乙一として知られる安達寛高。本作は、脚本家としても活躍する彼の完全オリジナル作にして、長編監督デビュー作だ。■キャスト・監督・プロデューサーコメント飯豊まりえ/瑞紀役自分の中で初めての挑戦で、今は緊張しています。台本を読むだけでも、シライさんがどこかに居そうで怖かったです。そして、この作品に携われたことで、ホラーへの印象が変わるかもしれません。頂いた出会いと役を大切に、いまから心の準備をして真剣に、向き合って臨みたいと思っています!映画館でお会いできるの楽しみにしております。安達寛高(乙一)/監督・脚本初めて映画を撮ったのは二十四歳のときでした。今回、劇場用長編映画を撮ることになり、不安と期待が入りまじっています。長編映画を撮ることが夢でした。映画『シライサン』は、いわゆる『リング』や『呪怨』の系譜につらなるJホラーです。呪いにより次々と人が亡くなっていきます。僕が「怖い」と感じるものを作品に盛り込みました。観た人が、一生、トラウマとなって引きずっていくような映画にしたいです。武内健/プロデューサー<キャスティングについて>10年ほど前に安達寛高監督の自主映画を手伝いました。その頃から監督・脚本でオリジナル作品をやりたかったのですが、本人はとても慎重で、自主映画で少し勉強をしたいと、なかなか腰を上げてもらえませんでした。そして、去年の年賀状に「映画をやりたいです」と一言。そこからすぐにこの企画が立ち上がりました。論理と不条理が入り交じり、恐怖と切なさで引き込まれる。こんなに面白い物語がつまらない映画になるわけがない!私自身が一番期待をしています。また、主人公・瑞紀は、ホラー映画のヒロインにありがちな悲鳴を上げるだけのキャラクターではありません。普通の純粋な女の子らしさと、自身の後悔や葛藤と向き合い、他者の悲しみや死者の想いをも洞察する思慮深さ、そして勇気と知恵をふりしぼり自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かう、力強い側面の持ち主です。この複雑な表現が求められる役を演じる女優さんについて、正直悩んでいました。そんな時に観た知り合いの監督の作品に飯豊さんが出演していました。その透明感と多面性、太い芯の通ったような意思の強さに心を動かされすぐに出演をお願いしたところ、OKをいただきました。また、ご本人がホラーを苦手としていることを後で知りました。大丈夫かなと少し不安になりましたが、台本にメモを取りながら監督の意見に耳を傾けているその真摯な姿が主人公・瑞紀とダブりました。なんだか勝手にこれは勝てる!と思ってしまいました。とにかくたいへんな意気込みをみせてくれている飯豊まりえさんに是非ご注目ください!不自然な親友の死の真相を追い続けるヒロインを待ち受けるものとは?そして“シライサン”の正体とは?今後も続報に注目したい。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月25日