声優アーティストの駒形友梨が3年ぶりとなるワンマンライブを3月19日に大手町三井ホールにて開催。1部、2部公演ともにチケットはソールドアウトし、待ちに待った期待感が伺えるものとなった。この記事では昼公演の模様をレポートする。1stLIVEはコロナ禍になる前、まだアーティストデビューから間も無い頃に開催されたが、今回は違う。セットリストに入れる曲をどうするか悩めるほどに曲数も増え、この3年間で事務所の移籍、FCの設立や自身のレギュラー番組も始まった。そしてオーディエンスは声も出せない。何もかもが違う状況ではあるが唯一変わらないものは彼女を待ち望むファンがいること。そんな待っているファンのため、そして感謝の気持ちを伝えるため、気迫で全17曲を歌い上げた。このステージの為に作られたオリジナルの白を基調とした衣装に身を包み、現在から過去へ遡るSEからデビュー曲「トマレのススメ」でスタート。本来であれば割れんばかりの歓声が上がるはずだったが、それは大きな拍手に変わり彼女をステージに迎え入れたオーディエンス。「前回の~starting in the [CORE]〜(公演タイトル)から3年が経っていろんな曲が生まれました」と、そこから間髪入れずにメドレーへ。待ち焦がれた曲をメドレーアレンジで歌い上げ、次のブロックではバックバンドを携えてのステージ。「この曲をバンドで歌うのが夢でした!」と昨年発売した1st Full ALBUM『stella』のリードトラック「コンパス」で会場を一層盛り上げた。ENでは「改めて私は人前で歌うことが大好きです。いつもはひねくれた事ばかり言ってるけど、本当に皆さんありがとうございます!」と彼女らしい挨拶で締めくくった。4月には本公演のアンコール配信、そして今夏に彼女が待ち望んだプラネタリウムイベント開催が発表となった。詳細は後日発表とのことだが、まだまだ駒形友梨という可能性を追いかけて欲しい。<公演情報>『Komagata Yuri 2nd Live ~Interstellar Flyer~』2022年3月19日(土)大手町三井ホールセットリスト昼の部:1.トマレのススメ2.キミと恋の予感3.invincible self4.メドレー Night Walk~メイズ〜Lonely Blueが終わる頃には〜アクアリウム〜It’s HEVEN〜August31〜empty5.孤悲6.今日は7.happy weekend8.On My Way9.コンパス10.Love is action11.オービタル12,優しい雨13.真珠星EN14.クロワッサン15.はじめからきっと16.I Wish17.ばいばい夜の部:1.トマレのススメ2.キミと恋の予感3.シングデイズ4.メドレー Night Walk~メイズ〜Lonely Blueが終わる頃には〜アクアリウム〜It’s HEVEN〜August31〜empty5.孤悲6.call my today7.happy weekend8.On My Way9.コンパス10.創だらけの詩11.オービタル12,優しい雨13.真珠星EN14.クロワッサン15.はじめからきっと16. insomnia17.ばいばい<アンコール配信日程>駒形友梨2nd Live『Komagata Yuri 2nd Live ~Interstellar Flyer~』アンコール配信(昼の部)4/2(土)21:00〜駒形友梨2nd Live『Komagata Yuri 2nd Live ~Interstellar Flyer~』アンコール配信(夜の部)4/3(日)21:00〜関連リンク駒形友梨レーベルサイト
2022年03月22日声優アーティスト駒形友梨の待望の1stフルアルバム「stella」のハイレゾ音源が2021年12月15日(水)よりmoraにて独占先行配信をスタートいたしました!デビューシングル「トマレのススメ」を始め、自身が作詞を手掛けた楽曲「コンパス」などバラエティに富んだ12曲を収録。駒形友梨の唯一無二の稀有な歌声と高い歌唱力を存分に味わうことができる作品となっています。さらに今回、駒形友梨「stella」のハイレゾ音源をまとめ購入した方だけが聞ける“駒形友梨スペシャルボイスメッセージ”をプレゼントする豪華キャンペーンも実施!今回のスペシャルボイスメッセージ特典では、1stフルアルバムの聴き所と併せてここだけでしか聞けない特別なメッセージが収録されています。本作と併せて是非お楽しみください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日私の生理なんとなく人より多いかも?人より期間が短いかも? なんて思っていても、生理の量や期間って人と比べないから、何が正解かわかりにくいですよね? 実は放っておくと病気が潜んでいることも。そこで、今回は生理で受診した方がいい目安を生理マニア・産婦人科医 駒形依子先生に教えてもらいました! あなたの生理は大丈夫?ぜひご覧ください! 量と期間がポイント! 依子先生があげたのは8つのポイント。「私の生理少なすぎて大丈夫?」と心配する人が多いようですが、実は「標準的な量はみんなが思っているより少ない」のだとか。そして、経血量だけではなく、期間も重要なポイントなのだそう。量が多すぎても少なすぎても、期間が長すぎても短すぎても病気が隠れている可能性があるというから、しっかりチェックしてみてくださいね。 「妊娠のために用意されていた子宮内膜が、使用されなかったために外に排出されるもの」なのだそう。つまりは内膜が剥がれ出ているんですね。そして「内膜が剥がれる時に出血した血液も一緒に出てくる」のです。つまり生理の時って子宮内が傷ついている状態ということなのだそう。 考えられる主な病気は…? 経血量が多くて考えられる病気と子宮内膜症、子宮筋腫などが多いそうです。これらの病名は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?先にも述べましたが、私たちが思っている以上に標準的な経血量は少ないと言います。つまり、経血量が多いに当てはまる人は多いかもしれません。一方、経血量が少ない場合は、子宮頸がん、子宮体がんなどの可能性もあるというから要注意だそうです。 さらに動画内では、質問が多い子宮内膜症と子宮筋腫について依子先生が詳しく説明していますので、きちんとした知識を身につけておくと安心ですね。 いかがでしたか?今回は心配な生理のチェック項目を教えてもらいました。毎月なんとなくやり過ごしてしまっているという方も、一度しっかり量や期間を調べてみると良さそうですね。症状の出ない隠れた病気もあるので、年に一度は婦人科を受診してくださいね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』。
2021年07月17日毎月のように付き合っている生理ですが、「生理の量や期間」の正解って知っていますか?実は皆さんが想像しているよりすごく少ない量なのです。多いと病気の可能性もあるから要注意です。自分の生理が正常なのかどうか知らない人がほとんどかもしれません。そんな女性のために、今回は生理が起こるメカニズムと生理の正解について生理マニア・産婦人科医駒形依子先生に教えてもらいました!ぜひご覧ください! 実は経血って血じゃない!? 生理が起こる理由ってわかる人も多いかもしれませんが、経血って実は血だけじゃないって知っていましたか? じゃあ一体何が出ているのでしょうか? 「妊娠のために用意されていた子宮内膜が、使用されなかったために外に排出されるもの」なのだそう。つまりは内膜が剥がれ出ているんですね。そして「内膜が剥がれる時に出血した血液も一緒に出てくる」のです。つまり生理の時って子宮内が傷ついている状態ということなのだそう。 生理の標準量って実はこんなに少ない 生理の量や周期も気になるところですが、実は「私たちが思っているよりすごく少ない量」だと依子先生は言います。先生のお話を聞いてあまりに少なくて驚いた人もいるのではないでしょうか。多い人はもしかしたら病気が隠れているかもしれません。心配な人は一度病院を受診すると良さそうです。 今回は生理のメカニズムや標準的な生理についてお伝えしました。生理を正しく知ることは自分を知ることでもあります。まずは「今月はどうかな?」と自分の生理を意識してみることから始めてみましょう!次回は受診の目安についてお届けします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』。
2021年07月16日家族や友人などの、身近な人に新しい命が誕生したら。 何をプレゼントしたらよいか分からないけれど、ひとつ「絵本」というレパートリーを持っておくと良いでしょう。絵本には独特の魅力があります。わたしたち大人でもハッとさせられる物語性や、味のあるイラスト。そして小さな子でも触って直感で愉しめるデザイン性。最近では「絵本カフェ」というジャンルのお店も増えていて、子どものころによく読んだ懐かしい作品に触れたり、子どもが生まれたお母さんが読み聞かせをしたりして人気となっています。 そんな、子どもだけでなく大人の心もつかんで離さない、絵本の世界。今回ご紹介するのは、zuccaやコムデギャルソンシャツなどのブランドロゴを手掛ける、デザイナー、駒形克己さんの展覧会「小さなデザイン駒形克己展」です。 音楽、ファッションを通じて作り上げられた作品や、絵本の制作のプロセスがわかるスケッチまで、駒形さんの初期から現在までの足跡を約 300点の作品でたどる初めての展覧会です。ユニークな絵本の魅力を立体的にご覧いただけるコーナーも見所のひとつです。 『Little Tree』ワンストローク2008年 『Little Eyes3いろ・いろ・いろ』偕成社1990年 「The Animals in the Forest」(未刊絵本)試作2012-13年頃 駒形さんは1989年に長女が誕生。子どもの成長に向き合うことから絵本を作り始め、新しいタイプの絵本として注目を集めました。現在は絵本に加え、ワークショップ活動で国際的に活躍しています。デザイナーならではの独創性と感性、発想力が混ざり合った絵本の数々は、駒形さんならでは。他では見たことのない作品ばかりが並び、きっとどの作品も気になって、足を止めてしまうでしょう。 会期中は展覧会図録や駒形克己の絵本などを取り扱うミュージアムショップもオープンします。 *駒形さんが大切にしてきたコンセプトは「小さなこと」。手に収まる小さなサイズ、少数の人々とささやくような関係性から生まれた作品の数々に、ぜひご注目ください。 小さなデザイン駒形克己展会期:2019年11月23日(土・祝)~2020年1月13日(月・祝)観覧料:一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円会場:板橋区立美術館(東京都板橋区赤塚5-34-27)板橋区の賃貸をgoodroomで探す *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2020年01月04日浅草の老舗「駒形どぜう」が、「素材のSHINSEN(新鮮)さ」をコンセプトに、日本の旬をカジュアルでダイナミックに楽しめる新感覚のレストラン「SEN」を2018年12月にオープンした。1801年に創業した浅草の「駒形どぜう」は、明治・大正・昭和と江戸の味と佇まいを現在の7代目まで引き継いできた。今回、出店する新業態の「SEN」でも味とおもてなしに江戸情緒を引き継ぎ、200年先まで愛され、来訪者の新たな物語を紡ぐ店作りを目指す。「SEN」は、浅草駅のほぼ目の前、浅草寺からも数分という絶好の立地に位置する。魚やジビエなどの肉類、オーガニック野菜などを、シンプルに生、または味を逃さず旨味を凝縮する炭火焼などの調理法で提供する。「豚の味噌柚庵焼き」(1,500円)素材全てにこだわり、生産者の顔が見える安全な食材のみを提供してきた「駒形どぜう」と同様、新業態の「SEN」でもその姿勢は変わらず、新鮮な食材を最適な調理法で提供する。1階はオープンキッチンで、旬の食材が目の前でグリルされていく様子などを眺めることができる。ブランディングは文化継承プロジェクトに力を入れている「THINK GREEN PRODUCE」が手掛け、フードデレィクターの河田真知子がメニュー開発、内装設計は木を使った空間作りで知られる「ランドスケーププロダクツ」が担当。優しい印象を与えるナチュラルウッドをふんだんに使用し、居心地の良い空間を演出している。【店舗情報】SEN(セン)住所:東京都台東区雷門2丁目18-13時間:月〜土 16:00~23:00(L.O. 22:00) 日・祝 16:00〜22:00(L.O. 21:00)
2019年01月28日アートディレクター・浅葉克己による企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」が、2019年3月15日(金)から6月30日(日)まで、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2にて開催される。浅葉克己は、長野オリンピック公式ポスターやサントリー「夢街道」、武田薬品「アリナミンA」といった数多くの名作ポスター、コマーシャルを制作しているアートディレクターだ。世界各地で様々な人やモノに出会ってきた浅葉克己にとって、「ユーモア」はコミュニケーションの最も大切な感性のひとつである。「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」では、浅葉克己が国内外から集め、インスピレーションを得てきた資料やファウンド・オブジェとともに、「ユーモア」のシンパシーを感じているデザイナーやアーティストの作品を紹介。時代や国を超えた、心和むユーモアからブラックユーモアまで、様々な「ユーモア」のかたちと表現を一望できる。国内からは、福田繁雄の立体作品《アンダーグランドピアノ》、90歳でもなお精力的に活動するクリヨウジ(久里洋二)の挑戦的なアニメーション《LOVE》、和田誠の似顔絵などを展示する。また、海外からの出品作品には、ニュージーランドのディーン・プールの《Fingers》や、イギリスのジョン・ウッド&ポール・ハリソンによる映像作品《The Only Other Point》など世界で活躍するアーティストが名を連ねる。さらに、浅葉克己本人からは、年賀状10年分や、50年分のブチューン(ワイドラックス)カメラで撮影したモノなどを展示する。【詳細】企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」開催期間:2019年3月15日(金)~6月30日(日)開館時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)※5月25日(土)は、六本木アートナイト2019開催にあわせて23:30まで開館延長(入場は23:00まで)休館日:火曜日 ※4月30日(火)は開館会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン入館料:一般 1,100円/大学生 800円/高校生 500円/中学生以下無料■オープニングトーク開催日:2019年3月23日(土)会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2出演:浅葉克己、他
2019年01月27日江戸の味とたたずまいを伝える店「駒形どぜう」で知られる株式会社駒形どぜうが、2018年12月20日(木曜日)に新業態レストラン「SEN」をオープンします。「駒形どぜう」は1801年に創業。明治・大正・昭和から現在の7代目まで、江戸の味とたたずまいを引き継いでいます。全国を渡り歩いて見つけ出した天然のものにも劣らない品質のどじょうや、宮城県の契約圃場で育てられた米など、素材すべてにこだわって生産者の顔が見える安全な食材のみを提供しています。駅から徒歩1分でアクセス良好素材の新鮮さをコンセプトとした「SEN」は浅草駅のほぼ目の前、浅草寺からも数分というアクセス良好な場所にあるレストラン。魚やジビエなどの肉類、オーガニックベジタブルなどの新鮮な食材を最適な調理法で提供します。オープンキッチンがある1階はライブ感満載。カウンター席では炭火の熱気を感じながら旬の食材が目の前で調理されていく様子を楽しめます。料理やお酒をカジュアルに楽しめるスタンディングコーナーも。2階席は全45席。駅前の道に面した開放的なカウンター席の窓からはスカイツリーをながめることが可能です。料理は「魚の焼き物」「豚の味噌柚庵焼き」「ほうれん草と海苔の胡麻和え」「お造り」など。飲みものは「駒形どぜう」でも長年愛されている銘柄の日本酒のほか、新たにヴァンナチュール、クラフトビールなどをとりそろえています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社駒形どぜうのプレスリリース/PR TIMES※株式会社駒形どぜう
2018年12月21日浅草で200余年の歴史をもつ老舗「駒形どぜう」の新業態レストラン「SEN(セン)」が、2018年12月20日(木)、東京・浅草にオープンする。1801年創業、浅草の老舗「駒形どぜう」とは「駒形どぜう」は、1801年、徳川11大将軍家済公の時代に創業したどじょう料理店。初代が始めたどぜうなべ、どぜう汁に加え、2代目が売り出したくじらなべなど、その味は明治・大正・昭和と関東大震災、戦争を乗り越え“江戸の味”の代表として一角を担ってきた。新鮮なものだけを、最適な調理法でこれまで、素材全てにこだわり、生産者の顔が見える安全な食材のみを提供してきた「駒形どぜう」が、新業態としてスタートする「SEN」でもその姿勢は変わらない。その日の最も活きの良いものだけを提供する「お造り」、炭火で焼き上げ木の芽を散らした「魚の焼き物」、ほんのり柚子の風味を効かせた、肉汁たっぷりの「豚の味噌柚庵焼き」など、新鮮な食材を最適な調理法で調理した、唯一無二の味を提供する。店内は、ナチュラルウッドの優しい空間店内は、ナチュラルウッドを用いた優しい雰囲気。1階はカウンター席、2階にはスカイツリーを眺められるカウンターのほか、テーブル席も用意されている。また、階段途中、左手側には京都伏見の北川本家で使われていた酒の樽の一部がモチーフとして飾られている。この酒蔵は、5代目がどぜうに合う日本酒を求め全国中を旅していた頃に出会ったもので、その時に巡り合った銘柄「ふり袖」が「SEN」でも提供される。店舗詳細SEN(セン)オープン日:2018年12月20日(木)住所:東京都台東区雷門2丁目18-13アクセス:浅草駅から徒歩1分TEL:03-5830-7611営業時間:月~土16:00~23:00 (L.O 22:00)、日~祝 16:00~22:00 (L.O 21:00)席数:1階 7席 / 2階 45席■価格例お造り 1,200円~ほうれん草と海苔の胡麻和え 500円魚の焼き物 900円~豚の味噌柚庵焼き 1,500円
2018年12月20日東京都・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて、日本を代表するアートディレクター・浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA’S TYPOGRAPHY.」を開催している。開催期間は1月31日まで、開場時間は11:00~19:00(土曜は18:00まで)、入場無料。同展は、日本の広告デザインの歴史に残る数多くの作品を制作している浅葉克己の、幅広い活動の根幹を支えるタイポグラフィを主軸に、コラージュや掛け軸などの新作を展示。また、2008年に21_21 DESIGN SIGHTで開催された「祈りの痕跡。」展で発表した日記のその後も紹介している。なお、浅葉克己は1940年神奈川県生まれのアートディレクター。桑沢デザイン研究所、佐藤敬之輔タイポグラフィ研究所、ライトパブリシティを経て、1975年に浅葉克己デザイン室を設立。さまざまな事物や人物に対する並々ならぬ好奇心と、一度決めたらとことんやり続けるしつこさで、多領域にわたる表現活動を繰り広げている。中国に伝わる生きている象形文字「トンパ文字」に造詣が深いことでも知られている。
2015年01月14日ギンザ・グラフィック・ギャラリーは、アートディレクター浅葉克己の個展「ASABA’S TYPOGRAPHY」を開催する。期間は1月9日から31日まで。浅葉克己は広告デザインを得意としており、西武百貨店の「おいしい生活」や、サントリーの「夢街道」など数々の作品を手掛けている。これらの活動が評価され、過去には日宣美特選や日本アカデミー賞最優秀美術賞など、数々の芸術賞を受賞した。会場ではタイポグラフィーを中心に、コラージュや掛け軸などの新作も幅広く展開。08年に開催された展示会「祈りの痕跡。」で発表された日記については、その後の展開も明らかにされる予定だ。【イベント情報】ASABA’S TYPOGRAPHY会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー住所:東京都中央区銀座7-7-2DNP銀座ビル会期:1月9日から31日時間:11:00から19:00(土曜日は18:00まで)休館日:日曜日、祝日入場無料
2014年12月10日●志々雄真実との幻のキスシーン秘話佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(公開中)で、駒形由美を演じた高橋メアリージュン。主人公・緋村剣心(佐藤)の宿敵である志々雄真実(藤原竜也)の愛人兼世話役で、原作でも人気のキャラクターだ。高橋はもともと原作のファン、中でも由美に心酔していたことから撮影中も"志々雄様LOVE"状態でなりきっていたという。モデル出身の高橋は、2012年のNHK連続テレビ小説『純と愛』で女優デビューを飾り、今年に入って本作を含む3本の映画に出演。女優としてこれからという時、昨年10月に医師から「潰瘍性大腸炎」の診断を受ける。難病に指定されているこの病気は、大腸の粘膜に潰瘍などができる炎症性疾患。下痢や血便があり、重症化すると体重は減り、発熱や貧血などを伴う。今では回復傾向にあるが、最も症状が悪化したのが本作の撮影中だった。「降板」もよぎったという高橋。点滴を打ちながら懸命に演じ切った今、「折れそうな心が由美によって救われたんです」と晴れやかな表情を見せる。数カ月前、高橋が言い残していた「命を懸けて演じました」。その言葉の裏には病気と闘いながら懸命に由美を演じ、そしてそれを支える人々の存在があった。――7月のプレミア試写会で「包帯ロスになった」とおっしゃっていましたが、具体的にどのような状態だったんですか?(駒形)由美は志々雄様をすごく深く愛しているので、私もそうなるように徹しました。本当に"志々雄様LOVE"だったので、撮影が終わった時に「私はこれから誰を愛せばいいんだろう…」と。そんな思いから、イベントでの"包帯ロス"という発言につながります(笑)。――ほとんどが藤原竜也さんとの共演シーン。確かにそうなるのも納得できます。藤原さんは普段、すごく気さくで優しいお兄さんなんですけど…ご本人も「不機嫌になる」とおっしゃっていましたが志々雄スーツを着ると、すごくおとなしくなるんです(笑)。本当に人形状態で、視線もどこかに行ってしまっている感じで。――なかでも印象深いシーンは?実は『伝説の最期編』でカットされてしまっているんですけど、キスシーンがあったんです。漫画とは違うシーンなんですが、台本には書いてないところで大友監督が「2人が愛し合っているところを見せたいからキスシーンを入れよう」と。キスシーンを経験したことがなかったんですが、ただのキスじゃなくてワインの口移し(笑)。本番スタートの直前に志々雄様から「いっぱい口に含んだ方がいいよ」って言われて。そのシーンを言われるがままやったんですが、いっぱい口に含みすぎて全然キスが終わらないんですよ(笑)。すごく濃厚なシーンになったんですけど…カットになってしまいました(笑)!残念ですけど、原作から志々雄様のファンだったので、その志々雄様とキスできたことはとても幸せなことです。監督いわく「そこを答えにしたくなかった」。ラストシーンで2人の本当の愛を見せられるから必要なかったんですね。あとは艶っぽくなりすぎたと。――そういえば以前、『闇金ウシジマくん Part2』でお話をうかがった時には、「駒形由美のことを好きすぎて演じることが難しい」とおっしゃっていましたね。いい女すぎるんです。男女どちらからも「理想」と思われるような美しさ。だからこそ、ハードルが高い。美しくなければならない。でも、色気も必要。説得力もないといけないし、重みも。この世にそんな人いるのかというくらい、皆さんにとっての理想の存在。それになりきることは難しいことですし、すごくプレッシャーでした。――漫画では詳細な人物背景が描かれていますが、映画ではあまり触れられていません。どのような役作りをして挑んだのでしょうか。花魁を演じる上で所作は何よりも大事と思いましたので、日本舞踊を2カ月ほど習いました。まずは着物の着こなし方からはじまり、次に歩き方、座り方、お辞儀の仕方。ただ、それらは町娘に近い動き。花魁はまたちょっと違うので、花魁用の所作を教えていただきました。少し、崩している感じとでもいうのでしょうか。私はタバコは吸わないんですけど、由美は煙管(きせる)を吸うので煙管を買って、自宅の換気扇の下で吸う練習をしました(笑)。あとは、火が怖くてもともとマッチがつけられなかったので、マッチをつける練習も。実際は使わなかったんですけどね。マッチを1本つけるたびに台所で消して、また1本つけて消して…女優って地味な作業だなと思いました(笑)。でも、そういう細かい作業がすごく楽しい。役柄にも少なからず影響する大切なことだと思います。●藤原竜也に病気を打ち明けなかった理由――以前のインタビューで今回の撮影の話になった時、「命を懸けた」とおっしゃっていました。そのまま聞き流してしまっていたのですが、撮影中はちょうど病気(潰瘍性大腸炎)の症状が悪化している頃だったそうですね。そうなんです。でも、由美に救われたんですよ。現場では何度もトイレに駆け込んで…。(佐藤)健くんは過酷な現場だったことに関して「無事に撮影を終えることができるのか心配だった」とおっしゃっていましたけど、私は個人的に最後までいけるのかと。一瞬、「降板」も頭をよぎったこともありました。心の底からやりたい役だから、そんな言葉浮かぶはずないんですが、それぐらい精神的にもやられてしまっていました。でも、「ここでやめたら演じる資格はない」「絶対負けない」と心に決めて。すると、自然と体調も少しずつよくなりました。だから、折れそうな心が由美によって救われたんです。――点滴を打つこともあったと聞きました。はい。おかゆを持って行っても、それすら食べることができなくて。栄養摂れなくてどんどん痩せてしまうので、点滴という方法しかありませんでした。着物だからあまり目立ちませんけど、今と比べると、本当にやせています。――昨年の10月頃に判明した潰瘍性大腸炎。高橋さんは昨年から今年にかけて出演作が急増しました。ようやく巡ってきたチャンスでその病名を言われた時、率直にどう思いましたか。すごくショックでした。まだまだこれからやっていきたいのに、できないかもしれないなと思って。すごくショックだったんですけど…由美と出会って乗り越えることができて「やれるんだ」という自信と安心が芽生えました。その後に『キカイダー REBOOT』のお話をいただいて、普通の生活ができないのにアクションなんてできるわけがないと思ってお断りしようとしていたんですが、由美をきっかけにどんどん体調がよくなって「やります」と決意しました。なによりも、諦めないことが大切なんだと思います。そして家族、事務所や関係者の方々…みなさん励ましてくださって。マネージャーさんも私のために、おかゆを作ってくださったり。病気のことは藤原さんには言ってなかったんですけど、健くんには言いました。健くんはいつもプラス思考で「絶対治るよ。大丈夫」と言ってくださって…。その言葉があったから、私も明るくいることができました。藤原さんに言わなかったのは…あまり心配をかけたくなかったというか。私は志々雄様にとっての由美でいたかった。原作の由美は病気ではありませんから。――そして、苦労の末に演じきったラストシーン。今振り返ってみて何を思いますか。私の中では撮影現場ではなかったですね。周囲の物音が聞こえなくなるくらい、「志々雄様を守りたい」という一心。そして、「志々雄様を失ってしまうかもしれない」という恐怖。カットがかかっても、しばらくしゃべることができなくなるような状態でした。しばらくして、今のは演技の世界だったんだと気づいてハッとして。お芝居をしようという気持ちは全然なくて、大切な人を守れるのは自分だけだという思い。ただそれだけでした。――駒形由美の最期は漫画にも描かれていますが、賛否両論があるそうです。高橋さんはどう思いますか。見方によっては悲劇かもしれませんが、私にとってはあれは幸せなんだと感じます。だから、演じるときも、幸せを感じるように心がけていました。そして、撮影を終わった時には「ありがとう」という言葉が浮かびました。――さて最後に。Twitterやブログ、テレビなどでも病気を公表されました。そうすることによって、気づいたことはありますか。公表することで、同じ病気の方々を励まそうと思っていたんですけど、逆に公表したことでいろんな方からメッセージをもらって。私が逆に励まされてしまいました(笑)。あとは公表したことの責任。だいぶ体調もよくなりましたけど、簡単に治る病気と誤解されてしまったら、今苦しんでいる人にも申し訳ないので、きちんと伝えていく責任感を強く持つようになりました。これからもいろんな作品に出させていただくのと並行して、病気のこともたくさんの人に伝えていけたらいいなと思います。■プロフィール高橋メアリージュン1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。2004年からファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍。2012年に同誌を卒業し、同年のNHK連続テレビ小説『純と愛』の狩野マリヤ役に抜てきされ、女優デビュー。今年の入って、『闇金ウシジマくん Part2』、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』、『キカイダー REBOOT』の3作の映画に出演した。
2014年09月14日