鎌田醤油が、アウトドア料理研究家の高松美里さんによる監修のもと、2017年のフードトレンドを盛り込んだオリジナルレシピ「KAMADABBQRecipe」を、公式通信販売サイトにて紹介しています。2017年注目のフードトレンド「ポキ」をアウトドアで楽しむ!KAMADABBQRecipeは、鎌田醤油の商品をBBQなどのアウトドアシーンでも楽しめるようにと、考案されたレシピです。今回ご紹介する「鰹のたたき」の場合、炙る、氷水につけるなどのパフォーマンスをプラス。料理を作っている人も見ている人も楽しいBBQになるように工夫がなされています。アウトドア料理研究家 高松美里 PROFILE高松美里(アウトドア料理研究家/フードスタイリスト)ヘアサロントップスタイリストを経て食の世界へ。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなど数多く手がける。2児の母でもあり、子供と一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなども合わせて発信しているInstagram(@misatotakamatsu)は各メディアにも紹介され話題に。Seared Bonito Poke ~炙りカツオポキ~【材料】鰹のさく(200g)ポキのたれ:だし醤油(大さじ2)、サラダ醤油(大さじ1と1/2)、ごま油(小さじ2)アボカド(2個)ミニトマト(5個(半分にカット))紫玉ねぎ(1/2個(スライスして水にさらす))白ごま適量氷水【作り方】①カツオに串をさし、炭火で炙り、焼き目をつける。(皮の面をしっかり、他は軽く炙るだけ。コンロ、バーナーでもOK)②すぐに氷水に入れしっかり冷やし、食べやすい大きさにカットする。③薄くスライスしたアボカド、カツオのたたき、ミニトマト、紫玉ねぎを彩りよく並べ、白ごまをかける。ポキのたれを仕上げにかけて完成。【監修者コメント①レシピについて】バーベキューとなるとお肉料理という印象が強いですが、魚介料理も簡単に楽しめます。今回、和食のイメージが強い鰹のタタキをハワイ料理を代表する一品の「ポキ」にアレンジしました。アボカドを盛り付け、女性も食べやすく、彩りに食欲をそそられます。一番のポイントは串にさす、氷水につけるなど調理過程を工夫し、作っている方も見ている方も楽しめる点です。【監修者コメント②使用商品について】「だし醤油」、「サラダ醤油」は、バランスよく様々な食材が原材料に使用されている合わせ調味料です。レモンを絞ったり、他の調味料と細かく計量して合わせたりといった手間も省け、時短にもつながり、アウトドアにぴったりです。だし醤油醤油の名産地讃岐の天然醸造醤油に、日本全国の特産地から厳選したさば節・かつお節・昆布の天然材料のだしを利かせ、普通濃口醤油の塩分より25%減塩した風味豊かなだし入り醤油です。サラダ醤油本醸造醤油とワインビネガーにゆず果汁を加え、野菜の旨みでまとめたノンオイルの体にやさしい和風ドレッシングです。鎌田醤油「BBQレシピ」紹介ページ
2017年07月19日アウトドア料理研究家として、おしゃれで楽しい外ごはんを提案している、高松美里さん。 <前編> に引き続き、愛をこめて選んだ愛用品や、大人も子ども楽しめるアウトドアを通した子育て術を伺います。高松美里さん娘さん:6歳、息子さん:4歳アウトドア料理研究家、フードスタイリスト。ヘアサロントップスタイリストをへて、食の世界へ。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなどを数多く手がける。子どもと一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなどを発信している、インスタグラム(@misatotakamatsu)も話題。HP: ■お気に入り! 海外のナチュラルアイテム仕事でもプライベートでも、キャンプなどのアウトドアをすることが多いという高松さん。普段から料理系のアイテムに限らず、ナチュラルなものが好きなのだそう。「歯磨き粉も洗剤と同様に、環境に流すことが気になります。海外のオーガニックのものは、パッケージもいいし、香りもいろいろなものがあったりするので、海外旅行に行ったときにスーパーでよく買います。海外ではオーガニックや環境にやさしいもののコーナーが充実しているので、お土産であげたり、もらうことも多いです」「布ならリネンの質感が好み。キャンプ先でテーブルはあるのですが、汚れていたりプラスチックだったりすることが多いので、ナチュラルな素材の布を持っていきます。一枚敷くだけで、自分の好きな雰囲気にすることができますよ。特に『フォグリネンワーク』のリネンのテーブルクロスは、ほとんどの色柄を持っているくらい好き。じゃぶじゃぶ洗って、ノーアイロンで使います。人が来たときもテーブルにクロスをしておけば、後片付けでテーブルを拭かなくてもいいし、汚れても洗えばいいので楽です。ベーシックなものなので買い足せるし、気負わず使えるところがいいですね」 ■体にも環境にもいいものが、もの選びの指針お子さんたちの身につける肌着は、必ずコットンのものを選んでいるのだとか。「機能素材の下着といい香りのする海外の柔軟剤を使っていたら、子どもたちが体をかくようになったんです。皮膚科に連れて行ったら、直接触れる肌着はコットンに変えて、柔軟剤も一度やめてみたらと勧められて。すべてコットンのものに変えたら、症状がよくなってきたんです。柔軟剤はそれ以来使っていなかったのですが、今回『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみて、無香料で肌触りが良いので、これからも使いたいなと思いました。子どもにも安心して使える、やさしい柔軟剤があるのはうれしいですね。存在を知らなかったら、今も柔軟剤は使っていなかったと思います」「私は香りが好きですが、それはフレグランスなどで楽しめばいいこと。清潔で肌にも衣類にもやさしいことが一番です。昔からあるという信頼感もありますし、お手軽価格で無理なく継続ができそう。『ヤシノミ柔軟剤』の存在を知らなかったら、今でも柔軟剤は使っていなかったと思います」「洗たく回数はまだまだ多いので、洗剤は肌や環境にはもちろん、繊維にやさしいものを選びたい。『ヤシノミ洗たく用洗剤』は、そんな条件を満たしてくれるし、昔からあるという信頼感もあります。お手軽価格なので、無理なく継続ができそうです」「ヤシノミ洗剤」の売上の1%は、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動のため、寄付されています。そのことを知った高松さんは、このシリーズをこれからも使いたいと、改めて思ったそう。「アウトドアを通して、やはり環境には興味を持つようになりました。家にいると、私一人が環境に気をつけたところで何か変わるのかなと思ってしまいますが、自然の中にいると、一人一人の毎日の小さな積み重ねが大事なんだと実感します。寄付されたお金によって、アブラヤシ農園のために分断された森を繋いだり、動物を救出したりと、具体的に活動が報告されているので、自分でもできることがあるとわかるのは、やる気に繋がります。私も子どもたちも動物が大好き。子どもたちには自然に触れ合うことで、環境が今どうなっているのか現状も知ってもらいたいなと思います」 ■都会も自然も、さまざまな場所での経験が人間力に高松さんが子育てで一番心がけていることは、ためこまないこと。そのためには、普段のお出かけから週末のキャンプや旅行まで、親も必ず楽しむことが鉄則。子どもだけが楽しめる場所は選ばないことが、高松さんがいつも笑顔のママでいる秘訣です。「週末のアウトドアだけでなく、平日も大人が見て楽しむお店と公園が一緒になっているような施設に出かけて、子どもと一緒に楽しんでいます。子どもも意外と、おしゃれなカフェや素敵なお店を見たいと言うんです(笑)。美術館や科学館、都会の最先端のものも見せつつ、夏休みなどには海外で砂漠をドライブしたり、実家の田舎に行って野菜を収穫したり。普段生活している都会もすごく好きだけど、旅行などでできる限り、自然にも触れさせたいなと思っています。将来好きなことをやってほしいから、今はいっぱい刺激して、しっかり土台を作ってあげたいです」いろいろな場所に出かけるなかでも、キャンプは子どもたちの教育にも特別役立っているといいます。「普段のキャンプのおかげで、子どもたちはどこでも寝られるし、何でもよく食べます。体も丈夫になってきた気がします。アウトドアは余計なものがないので、焚き火を囲んで話したりしながら、家族でコミュニケーションが図れるのもいいところ。料理も炭火でじっくり焼くだけで、大したことをしなくても絶対においしくできるから、料理が楽しくておいしいということが、シンプルに伝わると思います。自分が関わって料理を仕込んだり、並べると、子どもたちもよく食べるんですよね。料理も片付けも、次に何をするかに自然と目がいくし、みんなが関わっているから、一人の責任にはならない。自然の中で料理をすること自体がエンターテインメントだから、老若男女をこえて楽しめます。そういうことができるのが、アウトドアの魅力ですね。自然だけで何もないので、落ちているもので何かをしてみようと、自由な発想が生まれるのも利点。細かな教育ももちろん大事ですが、アイデアを持っていると人間性が豊かになると思うので、この経験が、人間としての基礎作りになっていくといいな、と思います」 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社
2016年12月06日やさしいママのヒミツ、第5回目はアウトドア料理研究家の高松美里さん。6歳の女の子、4歳の男の子、2人のママです。高松美里さん娘さん:6歳、息子さん:4歳アウトドア料理研究家、フードスタイリスト。ヘアサロントップスタイリストをへて、食の世界へ。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなどを数多く手がける。子どもと一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなどを発信している、インスタグラム(@misatotakamatsu)も話題。HP: 高松さんの実践する、アウトドアを通した子育て術や、子どもたちにも環境にもやさしいアイテムとは? <前編>では、家でも外でも愛用しているという、調理アイテムをご紹介します。■長く使えて、おしゃれなアウトドアアイテムの魅力もともと美容師の高松さんは、妊娠、出産を機に、好きだったインテリアや料理、アウトドアなどの趣味を生かして、アウトドア料理研究家やフードスタイリストとして活躍しています。高松さんが暮らすのは、都会のど真ん中にある、おしゃれなマンション。一見すると、“アウトドア”からイメージする暮らしと正反対のように見えます。「サバイバルな感じではなく、あくまでもおしゃれに、気軽に、都会の人でも楽しめるアウトドアを提案したいと思っているので、私自身それを実践しています」子どもの頃から、家族でスポーツやキャンプを楽しんできたという高松さん。仕事と子育てで忙しい今も、休日に外に出かけることが一番のリラックス法だといいます。そんな高松さんが愛用する料理関係のアイテムは、やはりアウトドアグッズ。「キャンプがきっかけで買いはじめましたが、アウトドアのアイテムはすごく使い勝手の良いものが多く、長く使えるし、防災にも役立ちます。無駄な買い物にならない気がするし、おしゃれなものも多いのでどんどん増えていきました。今では、家のものとアウトドア用を分けず、両方で使っています」■家でも大活躍なアウトドアアイテム4選そのひとつが「LODGE」の鉄鍋。おいしくできるので、家でも使うようになったのだとか。「鉄鍋は熱伝導率が高く、保温性がいいんです。特にお肉は、表面はパリッと、中はジューシーに焼けるので、本当においしい。ホームパーティーでも、お肉と野菜を詰めておいて、友だちが来たらオーブンに入れるだけで、とても簡単にできるので重宝しています。お手入れは慣れれば楽しいもの。外で使って放っておくと錆びるので、きれいに洗ったあと、オリーブオイルを塗るとピカピカに戻ります。内側は、普段は天然竹を使ったササラで洗うのみ。汚れがひどいときや外側には、洗剤を少量使って洗います」ガラスのジャグやホーローの食器も、高松さんには欠かせないアイテム。「キャンプでは水場が遠かったりするので、このジャグに入れて使います。ホーローは直火OKで割れないし、おしゃれでカラーも豊富。買いそろえやすいし、汚れもウエットティッシュなどでさっと拭けば落ちるのも楽です。外でのお料理がおしゃれで楽しいものになりますね」 アウトドアアイテム以外の愛用品では、見た目もおしゃれなウッドボード。コーディネートもしやすいので、家でもキャンプでも大活躍だそう。「小さなものから特大サイズまで、たくさん持っています。朝は基本和食ですが、ときどきミニサンドイッチを並べて、ピックを刺したりすると、子どもたちも喜んでたくさん食べてくれます。真ん中に大きいウッドボードを置いて、取り皿だけ置くスタイルは、洗い物も少なくて楽。置いているだけで雰囲気が出るし、まな板としても使えて便利です」鉄鍋と同様に、お手入れが必要な土鍋もフル活用。お手入れがてら、毎朝使っています。「炊飯器がないので、毎朝3合炊いています。飯ごうに慣れているからか、早くて簡単に感じますね。手入れもそんなに大変ではありません。とにかくおいしいので、炊飯器には戻れないです。炊きたてのごはんの匂いで、子どもたちが起きてくるくらいです(笑)」■自然の中で使うものには、環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」調理器具は、育てる感覚で長く使えるものが好きという高松さん。お手入れに使うものは、必ず環境に配慮したものを使いたいといいます。「キャンプ場では、科学的な洗剤の使用が禁止されているところがほとんど。外では、自分の流したものが実際に目に見えるので、泡が全然消えないで流れていくのを見ると、科学的なものを使う気にはなれないです。水もできるだけ使わず、拭くだけのことも多いですが、洗剤を使うときも匂いが強いものだと残ってしまう気がするので、できるだけ自然素材のものを使いたいなと思っています」そんな高松さんが、ずっと使い続けたいというのが「ヤシノミ洗剤」です。「これを使うようになって、子どもが洗いものをすごくしてくれるようになりました。ポンプ式なので出しすぎることがないのもいいですね。少し使っただけで、手にやさしいこと実感しました。ナチュラル系の洗剤は、洗浄力が気になりますが、サクッと汚れが落ちるのもうれしい。キッチンは匂いが混じると嫌なので、香りがないほうがいいですが、無香料というところもいいですね」 ■お手伝いも遊びのひとつに高松さんのアウトドア料理、スタイリングのコツはカラフルにすること。「グリーンや茶色などの、自然の色と調和するように、トマトの赤や葉っぱの緑、パプリカの黄色を足して、パッと華やかな気持ちになれるように考えています。子どもたちもトッピングが好きで、ピザなどに自由にトッピングしたり、何も言わずとも、花を摘んできてテーブルの上に飾ったり、松ぼっくりを置いたりしてコーディネートしてくれて、自然と美的センスも磨かれている気がします」自然が一番の先生だと話す高松さん。2人のお子さんも、あえてお願いすることもなく、お手伝いをするのが大好きになったそう。「キャンプだけでなく、家でもお手伝いしてくれます。外だと散らかってもイライラしないし、遊び感覚でやらせているうちに、家でも料理や配膳、食器を洗ってくれたりするようになりました。キャンプは非日常が楽しいので、わざわざ遊び道具を持っていかなくても、自然の中から遊ぶものを見つけて楽しんでいますね。テントを張るのも、今は順番をわかってきているのでアシストしてくれます。アウトドアでは何が危険なのか、知ることも大切。“火が熱い”ということも、野菜や肉を串に刺して、火の上の方に入れると温度が高いからすぐに焦げる、という風に実際に経験するとよくわかるし、それ自体がお手伝いすることにもつながっています」2つ違いの娘さんと息子さんは、ずっと2人で遊んでいるほど仲良し。キャンプなどを通して、協力し合う大切さを実感しているのかもしれません。「2人でずっと遊んでいてくれるので、お出かけがすごく楽ですね。お手伝いも競い合って、遊び感覚でするので楽しいようです。子育てでイライラしないコツは、家事も含めて、全部楽しいと伝えること。本人に任せると時間はかかるけど、最初はできなくてもいいという気持ちで、遊びのひとつにしてやらせて、私は別の作業をします。子どもたちが毎朝卵を割ってくれますが、だんだん上手になってくるし、任せてしまうとしっかりやってくれるようになったので、助かります」 <後編> でも引き続き、愛用品やアウトドアを通して学ぶ、高松さん流子育て術について伺います。 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社
2016年12月05日TBSの宇垣美里アナウンサーが、同局のドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)にゲスト出演することが25日、明らかになった。11月2日放送の第3話に登場する。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子らが出演する。第3話にゲスト出演する宇垣アナが演じるのは、グルメ番組でアシスタントを務めるアナウンサー役。今作がドラマ本格初挑戦となるものまねタレント・キンタロー。演じるグルメリポーター・小田マリと一緒に食レポをする。宇垣アナのドラマ出演は、2015年1月期に放送された『まっしろ』(同局)以来、2度目となる。宇垣アナは「他の出演者の皆さんとやりとりのある役は初挑戦でしたので、ドキドキしましたが、いつもの仕事とは雰囲気が違って、新鮮で楽しかったです」とコメント。「アナウンサー役ということでしたが、どうせならやりきろう!とキャピキャピ元気な明るい新人アナウンサーになりきりました。あざとすぎていないか、ちょっぴり不安です」と話している。(C)TBS
2016年10月26日NECは25日、WEBサイトと連携するデジタルサイネージを4月1日より香川県高松市内に設置することを発表した。同社は、世界20カ国以上、2600団体以上にデジタルサイネージシステムを導入してきた実績を持っている。今回、香川県高松市の観光情報を効果的に発信するために、玉藻地区フェリー乗り場、高松シンボルタワー(オリーブタワー内)、JR高松駅、ことでん瓦町、高松空港の5カ所にデジタルサイネージを設置する。設置されるデジタルサイネージは、高松市が運営する観光Webサイト「高松旅ネット」と連携しており、6言語(日本語、英語、中国語、韓国語、仏語)に対応した観光情報やイベント情報をタッチパネルに最適な形式に自動変換して表示。目的地までの地図などの情報を、QRコードを使ってスマートフォンに表示できるほか、通信回線には、同社の「デュアルモバイル回線サービス」を使った安定した通信環境を提供、キャリアの電波状況に応じて自動的に2つの回線を切り替えられる。デジタルサイネージとICカードとの連携機能も備えており、高松琴平電気鉄道の交通系ICカード「IruCa(イルカ)」に言語情報を登録することでデジタルサイネージの表示を、登録された言語へ切り替えられる。なお、今回の取り組みに際して、言語情報を登録したIruCaが発行される。
2016年03月25日渡辺美里が「2016年30thアニバーサリー横浜アリーナオーディナリー・ライフ祭り」を1月9日に神奈川・横浜アリーナで開催。昨年5月、大阪城野外音楽堂から全国47都道府県を制覇する「日本全国ツアー 30thRevolution」をスタートさせ、12月23日に開催された大阪フェスティバルホールで同ツアー全52公演のファイナルを迎えた美里。この日行われた公演は、30周年を無事完走し、新たに31年目のスタートを切る公演となった。【チケット情報はこちら】「10years」で幕を開けたステージは、昨年行われたツアーを支えた鉄壁のミュージシャンに加えて、新作『オーディナリー・ライフ』のプロデュースを務め、美里の30年のキャリアで初期のバンマスも務めた佐橋佳幸(g)、中期のバンマスであり数多くのアルバムのプロデュースも手がけた有賀啓雄(b)、そして現在のバンマスであるスパム春日井が揃うという超豪華な布陣で、『サマータイムブルース』、『恋したっていいじゃない』、『センチメンタルカンガルー』と、往年のヒット・ナンバーが立続けに繰り出され、佐橋に「アンコールみたいなオープニングだったね」と言わしめた豪華セットリストに場内は大熱狂。美里、佐橋、そしてDr.kyOn(key)の3人が「三ツ星団」を再結成して新作から『鼓動』を披露。続いてWEAVERの3人+三ツ星団による『夢ってどんな色してるの』も演奏され、新作で実現したコラボがステージ上でセッションされる。『Glory』では曲を提供したCaravanが登場して見事なハーモニーを聴かせた。代表曲『My Revolution』で会場がひとつになったあと、荘厳な雰囲気の中、『オーディナリー・ライフ』のイントロが響く。曲の途中でステージ上段に正装した4人のシルエットが浮かび上がり、ゴスペラーズが演奏に華を添えて本編は感動のうちに終了。アンコールでは『すき』が披露される際にスクリーンから30年に渡るライブ・シーンが映し出され、ファンの目に涙が浮かぶ。『ジャングル チャイルド』、『恋するパンクス』と激しいビートで魅了し、おごそかなイントロから『JUMP』、2時間半21曲に渡る最高の祭りは、美里の圧倒的な歌唱力が光る『Lovin’ you』でその幕を閉じた。31年目の美里の展開も続々と発表された。まずは3月に1stアルバム『eyes』を完全再現する名盤ライブが東京・Zepp DiverCityと大阪・Zepp Nambaで開催。そして5月から9月にかけて、東京、川崎、大阪、大宮の4か所でフルオーケストラ・コンサートの開催も決定した。ひとつひとつ丁寧に歌の種を植え続ける美里が、2016年も可憐な花を咲かせてくれそうだ。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2016年01月13日今年5月にデビュー30周年を迎えた渡辺美里さん。年末まで47都道府県を全て回るツアーを行うなど精力的にメモリアルイヤーを駆け抜け、さらに12月16日には、デビュー作の『eyes』のリマスタリング盤という特別な一枚をリリースする。「18歳の時に出した作品が、こんな素晴らしい形で再びリリースできて本当に嬉しいですね。私の音楽活動の軸になったこの1stアルバムがあったからこそ、30年頑張ってこられた。そういう作品です」‘85年に発売された『eyes』。前髪を切っている美里さんの意志の強そうな表情が印象的なカバー写真。このアルバムに楽曲を提供したのが小室哲哉、大江千里、岡村靖幸など驚くほどの豪華なメンバー。ただ当時は彼らも若く、まだ無名だった。「レーベルメイトとして出会った彼らは、私を含めて自分自身の作品を世に発表したくてうずうずしていたころ。そんな時代に巡り会い、その後大活躍する彼らの才能が芽吹いてくる時期の勢いを、このアルバムからいまも感じます。本当にいい出会いをさせてもらいました。現在まで音楽を続けているからこそ、みんな立派になったよねぇと、30周年のいまだからこそ言えることだと思いますね」デビューの翌年、『My Revolution』が大ヒットし、同年より夏の西武スタジアム公演がスタート。そして20年連続公演という前人未到の記録を打ち立てた初の女性アーティスト。そして30年間でリリースしたオリジナルアルバムは、30周年記念の最新作『オーディナリー・ライフ』で19作を数える。このアルバムも、かつて名曲を一緒に作った仲間から、初共演となるYO‐KINGやCaravanなど素晴らしいメンバーが結集。それぞれが思う渡辺さんのイメージが提供曲に表れていて楽しい。「サンボマスターの山口(隆)さんには“涙を信じない女”と思われているみたい(笑)。でもすごいインパクトあるフレーズで、すぐ歌いたい!と思いました。自分では絶対書かない歌詞ですしね。そういうみんなの様々な渡辺美里像も含めて、すごく楽しいアルバム制作でした」この『オーディナリー・ライフ』は渡辺さんにとって、30年目の『eyes』といえるような作品なのだとか。30年の時間の隔たりはあっても、この2作の距離はとても近いように感じる。「アルバムタイトルは“普通の日々”とか“ありふれた日々”という意味ですが、私にはごく当たり前の、幸せな日々があったから、特別な時間が輝く、と感じています。常にスタジアムやアリーナのステージに立っているイメージがあるかもしれないけど、普通の日々があるからこそ、大きなステージでも輝けるというのかな。おいしいごはんを作ったり、洗濯物を干しながら金木犀の香りで秋の深まりに気づいたり。そういう何気ない時間の積み重ねがあって、30年後のいまがある、そんな思いをかみしめています」◇わたなべ・みさと1985年デビュー、翌年『My Revolution』が大ヒットし、一躍時代を代表するアーティストに。来年1月9日「オーディナリー・ライフ祭り」を横浜アリーナで開催予定。◇『eyes-30th Anniversary Edition-』【完全生産限定盤CD+LP】¥6,500NYのスタジオでリマスタリングした音源で再発売されるデビューアルバム。アナログ盤付き2枚組。【通常盤CD】¥3,000*共に税込み(EPIC RECORDS)※『anan』2015年12月25日号より。写真・佐山順丸文・北條尚子
2015年12月21日高松琴平電気鉄道は10月23日、香川県高松市にてリニューアル開業予定の商業施設「瓦町FLAG」をグランドオープンする。同施設は地上11階の商業施設で、瓦町のシンボルとなることを目指して「FLAG(フラッグ・旗)」と名付けられた。施設内では100近くのテナントが出店を予定しており、四国や香川県への初出店店舗も多数登場する。マタニティからベビー・キッズ向けの商品・サービスを提供する「アカチャンホンポ」や、子供の専門写真館「スタジオアリス」、アニメ・コミック専門店「アニメガ」がオープンする。また、「Natural&Vintage casual」をコンセプトにしたヴィンテージカジュアルを提案するブランド「goa」、ハンドバッグを中心にカラフルなスタイルを提案するNY発のライフスタイルブランド「kate spade new york」、スーツショップ「P.S.FA」などといったファッションブランドも出店する。11階の屋上には、芝生を敷き詰め植樹を施した"空中庭園"「カワラパーク」が登場。カワラパークは、地域の人々が自由に利用できる公共空間として開放し、イベントも随時企画・開催する。なお、カワラパークに芝生が敷き詰められ、また植物が植えられて庭園が完成させていく様子は、FacebookやTwitterを中心としたSNSで随時アップロードする予定となっている。9月3日からは、グランドオープンまでの50日間、同施設2階コンコースのエントランス前の仮囲いを利用して、オープンに向けたカウントダウンを実施。「オープンまであと
2015年09月03日LCC(低コスト航空会社)の春秋航空日本は8月24日17:00から8月31日12:00まで、就航1周年記念セールを実施している。対象路線は成田~高松/佐賀/広島線で、片道1,000円から提供する。搭乗期間は9月1日~2016年1月31日だが、10月25日からは成田~高松線は運休となるなど路線によって異なる。予約は同社のキャンペーン専用サイトのみで、販売状況次第によって追加または終了する。対象は同社の公式サイト会員で、運送開始時点で2歳以下の子どもはキャンペーン対象外(幼児普通運賃1,500円)となる。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年08月25日渡辺美里が7月12日に、全国ツアー「渡辺美里 日本全国ツアー 30th Revolution」の神奈川・CLUB CITTA’公演を開催。デビュー30周年を記念して行われる同ツアーは、ファイナルの12月23日(水・祝)大阪・フェスティバルホールまで、全国47都道府県を周る。【チケット情報はこちら】ここ数日、雨模様が続いていたがこの日はまさに真夏日。ライブ冒頭、「とっても久しぶりのような、そしてどこか懐かしささえ感じられるCLUB CITTA’ですが、ライブを迎えるに相応しい素晴らしい夏日になりました!」と語り始めた美里は、暑さとスタンディング・ライブという環境でファンの年齢や体調を気遣う。続けて「今日の日を想いながら選曲しました」と語るとおり、このツアーでは、30年のキャリアでお馴染みの名曲と、最新アルバム『オーディナリー・ライフ』収録の新曲を見事に織り交ぜ、会場によって異なるセットリストを披露している。この日のバンドメンバーは、バンマスのスパム春日井(perc)、設楽博臣(g)、澤田浩史(b)、真藤敬利(key)、松永俊弥(ds)という30周年ツアー不動の顔ぶれと、サックスは竹野昌邦に代わり庵原良司が務めた。そしてこの日は美里の誕生日という貴重なステージ。ライブのクライマックスで「ちょうど昨年のこの日に出来た歌を聴いてください」と前置きして、タイトル曲『オーディナリー・ライフ』を情感込めて披露。「ありふれた日々があまりにも愛おしい」というメッセージがファンひとりひとりの心に染み入るようだった。アンコールが数曲演奏され、名残惜しそうな美里はあと1曲できるかどうか悩んでいる様子だったが、バンマスのスパムはなにやらステージの袖に引っ込んだり、真藤と話したり、と慌しい。すると不意にハッピーバースデイのフレーズが流れて、バースデイケーキが登場。サプライズで美里の誕生日を祝う演出で、場内も一体となって盛り上がった。ツアーを終えた年明け1月9日(土)には「2016年渡辺美里30thアニバーサリー オーディナリー・ライフ祭り」を神奈川・横浜アリーナで開催する。取材・文:浅野保志
2015年07月14日日本の民間人として初の国際宇宙ステーション(ISS)宇宙飛行士資格を取得予定のクリエイティブ・ディレクターの高松聡さんが、日本時間の6月22日午後4時に、今後の展開についてモスクワ市内のホテルで記者会見を行った。会見では、今年9月に予定していた宇宙船・ソユーズ号への搭乗を取り止め、引き続きロシア「星の街」で宇宙飛行士資格取得のための訓練を継続することを明かした。また、世界初の有人宇宙旅行を提供しているスペース・アドベンチャーズ社と「宇宙飛行士訓練契約」に加えて、「ISSへの宇宙飛行契約」の締結を発表。現在、スペース・アドベンチャーズ社と当契約を締結している民間人は、Googleの共同設立者であるセルゲイ・ブリン氏と高松さんの2人となり、ISS搭乗民間人としては、8人・9人目の快挙となる見通しだ。搭乗は、2年後から4年後になる予定。さらに会見では、ISS搭乗時に自身が実行する「宇宙を共有できるプロジェクト」についても発表。複数のプロジェクトを構想中と前置きしながらも、「宇宙から見る地球」の地上での再現と「宇宙から写真を撮影する」ことを地上で実現するという、2つのプランを明かした。地上で誰もが「リアルな宇宙体験」を共有できることを目標とし、16年から本格的にプロジェクトの構想、コラボレートするアーティスト・テクノロジスト・エンジニア・サイエンティスト・企業とのプラン化、機材選定、ソフトウェアの開発などを行う計画だ。高松さんは今回の決定について、「私がISSで実施しようと考えているアートプロジェクトを実現するには最先端のデバイス・テクノロジーとソフトウェア・テクノロジーが必要です。1カ月の検討の結果、本年9月のソユーズ打ち上げまでには、これらの準備を高いレベルで完了することはできないという最終結論に達しました。そして、十分な準備のあと、最適なタイミングでフライトを選択することにしました」と話している。高松さんは、電通を退社後、日本初の宇宙旅行代理店SPACE TRAVELを12年に設立。今年の1月からロシア「星の街」で宇宙飛行士訓練を開始した。「新しいタイプの宇宙飛行士」を目指すと話すように、自身のSNSで日々の訓練や生活の様子をリアルタイムで発信している。さらにこの日、これまで体験した訓練の様子を約40分間のビデオで初公開した。
2015年06月22日渡辺美里のデビュー30周年を記念して、ぴあMOOK本「30thAnniversary Special Issue~渡辺美里ぴあ~」の発刊が決定した。【チケット情報はこちら】発売日は、今年行われる全国ツアー「春の美里祭り 30th Revolution」の初日で、彼女のデビュー記念日でもある5月2日(土)。同誌にはデビュー翌年から20年連続で開催された「西武球場ライブ」や「美里祭り」など彼女の軌跡や、最新インタビューを掲載。そのほか4月1日(水)にリリースされるオリジナルアルバム『オーディナリー・ライフ』や、8か月に渡って47都道府県を巡る全国ツアーの情報も満載。彼女の「これまで」「今」そして「これから」が堪能できる内容だ。また、同誌発売決定に伴い、ファンから渡辺美里の思い出やメッセージ、お宝自慢などを募集。寄せられたメッセージは編集部による選考のうえ、同誌に掲載予定。特設ページ()で3月31日(火)まで受け付けるので、気になる方はご確認を。
2015年03月20日世界初の有人宇宙飛行を提供しているスペース アドベンチャーズ社は1月7日、クリエーティブ・ディレクターで同社の代理店であるSPACE TRAVEL代表取締役の高松聡が、国際宇宙ステーション(ISS)搭乗乗組員候補として、飛行訓練を開始することを発表した。氏は、去年の7月から8月にかけて行われた宇宙飛行士としての訓練に入るための試験に合格。今月12日から9月まで、ロシア「星の街」をベースに800時間に及ぶ訓練に臨む。その後、ロシア宇宙庁より日本人としては初めて、ISS搭乗の民間人宇宙飛行士として認定される予定だ。民間人宇宙飛行士としては26年ぶり2人目の快挙となる。高松は、6歳の時にアポロ11号の月面着陸をテレビで見たのをきっかけに宇宙飛行士を志し、大学では宇宙空間について研究していたが、視力を理由に夢を断念。電通に就職し、テレビCMなどを手掛けてきた。氏が注目されたのは、世界初の宇宙ロケで制作された大塚製薬ポカリスエットのテレビCM「GOES TO SPACE」だ。その後、日清カップヌードルのCM「NO BORDER」でも宇宙ロケを敢行し、「AKIRA」などで知られる大友克洋監督と共にCM「FREEDOM」を手掛けた。退職後も宇宙に関わる仕事を忘れられず、日本初の宇宙旅行代理店を2012年に設立した。記者会見で登壇したスペース アドベンチャーズ プレジデントのトム・シェリー氏は、今回高松さんを指名した理由について「高松氏は、広告業界において輝かしい実績を持ち、起業家精神に溢れ、幼いころから宇宙に対する情熱を長年持ち続けている、クリエーティブな精神の持ち主」と今回抜擢された理由を説明。高松氏は、「6歳の時の夢が51歳になって突然チャンスがやってきた。どんな夢も必ず叶うということを伝えたい」と喜びを語った。会見には、日本初の民間の宇宙飛行士である元TBS宇宙特派員/京都造形芸術大学教授の秋山豊寛氏もかけつけ、51歳という年齢を気にする高松さんに対し、「50歳代の宇宙飛行士は、外国人ではたくさんいる」とアドバイス。また、「高松氏の限界を設定しない姿勢で苦労して自分の道を切り開いてきた人。彼が自分の歴史を自分で作ろうとしている。そして、その人の心を掴むセンスは外国でもきっと通用するだろう」と激励した。フライトは2015年から2016年に予定。「新しいタイプの宇宙飛行士になる」と話す高松氏は今回、宇宙飛行訓練の様子から宇宙での生活まですべてをSNS等を通じリアルタイムでシェアしていくという。「皆が宇宙飛行士になる、宇宙を共有できるプロジェクトにしたい」と力強く語った。
2015年01月08日2015年5月でデビュー30周年を迎える渡辺美里が、アニバーサリー・イヤーに向けて精力的な活動を展開する。その想いをぴあのインタビューで語った。まず今年の4月にリリースした、盟友・大江千里提供の楽曲による30周年イヤー第1弾メモリアル・シングル『ここから』について、「(大江が現在活動の拠点としている)ニューヨークと東京で離れてはいますけど、今伝えるべきこととか、曲が持ってる魂とか、やっぱりこの人はツボを外さないなと思いましたね」とコメント。ピアノトリオバンド、WEAVERとの初コラボレーションが話題となっている10月29日(水)リリースの30周年イヤー第2弾シングル『夢ってどんな色してるの』については、「イベントでご一緒して、私の曲のカタルシス的なものが、彼らのサウンドの中にも見えたんですよね。今、アルバムを作ってるんですけど、(プロデューサーの)佐橋(佳幸)くんと話して楽曲提供をお願いしたんですよ」と明かした。さらに11月より、2年ぶりの再演となるミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』に女優として舞台に上がる。同作の出演について「アリス役の安蘭けいさん、マッドハッターの濱田めぐみさん、ハートの女王の私という三本柱は変わらずなんですけど、舞台を専門にやってる、個性の強いメンバーたちとやるので面白いんじゃないかな」と意気込みを語った。また、12月24日(水)に大阪でディナーショー、2015年1月1日(木)に渋谷公会堂のライブも決定。両公演について「大阪は、前回ビルボードライブやブルーノートで演奏したメンバーで演るので、”聖なる夜の美里祭り”として大人な時間を味わってもらえる音作りと曲を演ります。元旦は、”新春!美里祭り”ということで、本格的なアニバーサリー・イヤーの幕開けとして、30周年に相応しい楽曲をいつものバンド・メンバーでやります」と期待を持たせるコメント。2015年は全国47都道府県を制覇するツアーを敢行。「一回のツアーで47都道府県をやるというのは初めて。地元に”美里祭り”が来るということで初めての人にも会いに行きたい。もう一度”歌の苗”を植えに行くという気持ち」と語った。更に1月は神戸、東京、愛媛で『ハリウッド・フェスティバル・オーケストラ』のゲスト出演も決定している。「映画音楽が好きでこういうコンサートはずっとやりたかった。自分のコンサートで映画音楽だけを演るのは皆さんに納得していただけないと思うんですけど、今回はハリウッド・フェスティバル・オーケストラですから、聴くのも歌わせてもらうのもすごく楽しみにしています」と話した。すでに決定しているだけでも、実に盛りだくさんな公演が予定されているアニバーサリーイヤー。ぜひとも多彩な美里の魅力に触れて欲しい。今回のインタビュー完全版は後日公開予定。取材・文/浅野保志
2014年10月03日フェアリー・テイルは16日、香川県高松市丸亀町壱番街前ドーム広場において「瀬戸の都・高松 市民結婚式」を人前式として行った。高松丸亀町商店街振興組合と共同で運営し、高松市も協賛している。この結婚式は「結婚式のある光景は地域の人々にとっても幸せなまちにつながる」という趣旨のもと、”ふるさと婚”を提唱する同社が数年前から高松丸亀町商店街振興組合と企画を進めてきたものだという。式では、高松市として初めて「結婚証明書」を発行。結婚する二人への祝辞とともに、大西秀人高松市長から直接授与された。もともと「市民結婚式」は、欧米諸国では市庁舎内や町の広場などで、市長や助役、裁判所判事などが司式者となり、市民参加のもとに行われる、一般的な挙式スタイル。広く市民に結婚を誓うことで結婚に対する責任意識が高くなり、離婚率が下がるといわれているという。日本でも古くは見られたが、近年では婚礼行事の経済産業化・近代化が進み、ほとんど見られなくなったという。高松市では、市民結婚式を高松ならではの”創造都市”を推進する事業として捉え、県外に出ていた市出身者等に故郷の良さを見つめなおしてもらい、Uターンなどによる定住者の増加等、地域振興につなげたいと考えているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日香川県高松市で飲食店44店舗のグルメやお酒を割安な価格で楽しめる「高松あじのみ物語2012秋祭り」が開催中だ。「たかまつ食と文化のフェスタ事業」の一環で、主催は高松まちなかおもてなし推進協議会。開催期間は9月1日(土)~10月31日(水)の毎日17:00~23:00まで。ただし、店舗ごとに開催日、時間が異なるので事前の確認が必要。イベントは、高松に初めて訪れる観光客にお酒やグルメを楽しんでもらい、高松市のイメージアップを図ろうというもの。行ったことのないお店や、敷居の高そうなお店は入りにくいものだが、イベントに参加することで、気軽にお店に入れるようにする役割もある。出店する店舗はカクテルバー海鮮居酒屋、寿司、串揚げ、割烹などバラエティ豊かだ。イベントに参加するには事前にガイドブックを100円で購入。利用したいお店に入り、イベント参加者であることを伝えると、1,500円以上の「おもてなしメニュー」が1,000円(現金)で楽しめる。ただし、ラウンジ、スナック、バーでの飲食は30分位の利用となる。追加、延長の場合は追加料金が発生するので店舗のスタッフに確認が必要。さらにスタンプラリーも同時開催されており、購入したガイドブックの裏面にスタンプを押し、必要事項を記入の上、ホテル福屋か最後に利用した店舗に渡すと、抽選で賞品が当たる。高松市には四国八十八カ所のうち5カ所があるほか、源平の合戦で有名な「屋島の古戦場」がある。1185年、都を追われ屋島を拠点としていた平家が勢力を盛り返したため、源義経が急きょ出撃して戦いとなった。源氏方の武士である那須与一が、平家方の船に掲げられた扇を鏑矢(かぶらや)で射落とした見せ場は「平家物語」や、薩摩琵琶曲「扇の的」などで今に語り継がれている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月17日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは8月31日、香川県高松市に「LIXILショールーム高松」を新設オープンする。約1,000平方メートルと住設メーカーでは香川県内最大級の展示面積を持ち、総合住生活企業としての情報発信拠点として、LIXILグループの住まいに関する商品・サービスを提供していくという。同社ショールームとして四国エリアで初めて、館内で消費する電力の一部に、屋上に設置したソーラーパネルで発電した電力を利用。建物全体の省エネ化を目指した環境配慮型ショールームとなっている。また、家づくりのイメージを膨らませやすいよう、実際に住んでいるような感覚で、商品を確認できる空間展示を充実させている。長い日照時間を持つ同県の特性に合わせ、ソーラーパネルを使った最新の住まいづくりを提案。屋外展示のカーポートに設置したソーラーパネルなども見ることができる。さらに、屋外には約250平方メートルものスペースが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日JR四国とJR西日本はこのほど、香川県内の予讃線高松~多度津間13駅(高松駅、坂出駅を含む)にICカード乗車券「ICOCA」のサービスを導入することを発表した。サービス開始は2014年春以降を予定している。JR四国は今年3月17日より、高松駅と坂出駅にて、ICカード乗車券での入場・出場などのサービスを開始している。再来年の春以降、同社管内でのサービス導入エリアは予讃線高松~多度津間と瀬戸大橋線児島~宇多津間に拡大。区間内の全13駅にて、ICOCA(ストアードフェアカードの機能のみ搭載したもの)の発売・払い戻しや、ICOCAおよびICOCAの相互利用カードでの入出場とチャージが可能となる。同エリア内の駅より、瀬戸大橋を渡ってJR西日本の岡山・福山エリアとの間で直通利用も可能に。なお、「具体的なサービス開始日など、詳細については決定次第お知らせいたします」(JR四国・JR西日本)とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日JR四国は11日(めんの日)、「さぬき高松うどん駅」の記念入場券5種類を発売した。この入場券は、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「釜あげうどん」「釜玉うどん」「ざるうどん」をそれぞれデザインした形状に。裏面には駅舎の写真をあしらった。各種類1万枚限定。発売額は同駅普通入場券(大人)と同じ160円。高松駅でのみ販売し、郵送申込みやインターネットでの販売は行わない。11日9時30分より販売開始し、売り切れ次第、販売を終了する。JR四国は交流人口のいっそうの拡大をめざし、相互に連携・協力する「観光パートナーシップ協定」を香川県と締結しており、県が進める「うどん県」キャンペーンに合わせ、3月末より高松駅の副駅名を「さぬき高松うどん駅」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日JR四国バスはこのほど、高松~大阪・USJ間を結ぶ高速バスが最大51%の割引料金で利用できる乗車券「早売1」を便および座席数限定で発売した。「高松エクスプレス大阪号」「高松エクスプレス神戸号」「さぬきエクスプレス号」(観音寺エクスプレス号)が対象。片道運賃は通常3,200~4,200円のところ2,900円(学生2,400円)に、往復運賃は通常5,760~7,920円のところ5,300円(学生4,300円)に、それぞれ割引になる。日帰り往復の場合には3,900円の割引料金が適用される。いずれも乗車日前日までの購入が必要で、7月14日乗車分から12月20日乗車分までの期間限定発売となる。同乗車券は香川県内の高松、ゆめタウン、高松中央、坂出インター、観音寺の各バスプラザにて販売するほか、片道券についてはインターネットやコンビニ(ローソン / サークルKサンクス)、JR四国ワープ各支店でも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日ワーナー・マイカル・シネマズ高松は27日、来る「歯の衛生週間」(6月4日~10日)に先駆け、映画を見に来た子ども向けに歯科検診&フッ素塗布を無料で提供するイベント「シネマDEデンタル」を開催する。むし歯の早期発見・予防を映画の楽しみと合わせることで、検診の習慣付けのきっかけづくりとしても期待できる試みだ。同イベント当日に上映される作品は、子どもに人気の「れっしゃムービー:しんかんせん★とっきゅう大集合」で、多くの子ども連れの来客が見込まれる。そこで、上映の合間の11:00~12:00に、地元歯科医院「サンシャイン歯科」の協力を得て、未就学の子どもを対象に歯科検診を行うという(キシリトールガムと歯ブラシのおまけつき)。子どもの口腔ケアにはむし歯の早期発見はもとより、正しい歯磨きやフッ素塗布などの予防行動が重要だ。しかし、こうした情報が知られた現在でも、保護者の意識が「痛みが出てから受診」というパターンから抜け出せない例が多いのが実情という。同社ではこの試みを、「映画が楽しめ、おまけに歯医者さんに行く手間も省ける!」という大人にも子どもにもうれしいイベントと位置づけている。高松では初開催であるが、定着すれば市民の口腔衛生意識の向上に大いに貢献することになりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日JR四国はこのほど、高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」とすることを発表した。29日よりこの愛称が設定され、同日から快速「マリンライナー」のラッピング列車も運転を開始する。同社と香川県は、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトと「瀬戸内国際芸術祭2013」を通じ、相互に連携・協力する観光パートナーシップ協定を締結した。協定期間は今月29日より2014年3月31日まで。この期間、高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称が導入され、駅名標にも愛称を掲出。記念撮影用の看板やスタンプも設置されるほか、男性の駅接客社員は「うどんネクタイ」を着用し、「うどん県バッジ」も用意される。また、快速「マリンライナー」のグリーン車・指定席車両1両に、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの「アート編」ポスターをモチーフとしたラッピングを施し、約1年間運転する予定。同列車の運転初日となる今月29日には、高松駅で「さぬきうどん駅」披露およびラッピング列車出発式が行われるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日