菅田将暉主演、神木隆之介、仲野太賀がお笑いトリオを演じる「コントが始まる」の6話が5月22日放送。仲野さん演じる潤平の“告白”と恋人・奈津美の“逆サプライズ”に視聴者から感動の声と、回をまたいだ伏線回収にも絶賛の声が送られている。本作は菅田さん演じる高岩春斗、神木さん演じる朝吹瞬太、仲野さん演じる美濃輪潤平。高校時代の友人同士である彼らが組んだお笑いトリオ「マクベス」をめぐる青春群像劇。共演には廃人のようになっていたところをマクベスに救われ、彼らの“オタク”となる中浜里穂子に有村架純。里穂子を心配し彼女と同居するが、1年半を経て引っ越しを決めた妹のつむぎに古川琴音。潤平と10年間付き合ってきた現在は大企業で広報を担当している奈津美に芳根京子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マクベスの解散が正式に決まり潤平は実家の酒屋を継ぐ決心をする。奈津美を笑わせるためお笑いを始めた潤平は、マクベスが解散したら、大企業で働いていて自分とは不釣り合いな奈津美との関係も終わらせるべきでは、と悩んでいた。そんななかつむぎは里穂子にマクベス解散ライブのチラシを渡す。チラシが折られていることに激怒する里穂子だが…というのが今回のストーリー。10年前、奈津美を砂浜に呼び出し友人たちの協力のもと告白する潤平。その際奈津美の名前にちなんで「723」のナンバープレートの写真を“72枚”プレゼント。「本当は723枚集めようと思ったんですが、72枚しか集まりませんでした」と叫ぶ潤平に「どう喜んでいいかわかりませんが、ありがとうございます」と、告白を受け入れる奈津美…。高校時代の潤平の告白シーンに「海辺で告るシーン、最高だった」「潤平いいよね~あれだけの人が告白に協力してくれるって」「告白にあの人数が協力してくれるなんて愛されてる証拠」などの感想が。その後里穂子の部屋で餃子パーティーが行われることに。マクベスの3人ももちろん招待されるが、バイト帰りの潤平が足を洗うため風呂場を借りると、浴槽に隠れていた奈津美がウエットスーツ姿で現れ「あなたが今日の海鮮餃子に入れたいのは北海道産のほたてですか?それとも広島産の牡蠣ですか?」と問いかける。潤平が奈津美の誕生日に行おうとしてできなかったことを“サプライズ返し”する奈津美と、それに協力する春斗、瞬太、里穂子、つむぎたちに視聴者からは「奈津美ちゃんの潤平へのサプライズ素敵だったな~」「風呂桶から現れた女神さまはほんとにサプライズでしびれた」「サプライズしてくれるところ、うおおおぉぉぉ!ってなった」といった感動の声がタイムラインにあふれる。また以前里穂子の部屋に上がる際潤平が足を洗ったシーンが、今回のサプライズへの伏線となっていたことにも「潤平の足が臭いから中浜家の風呂で洗うが前の話から伏線にしていてそれを今回の奈津美が風呂に隠れていて潤平が足を洗っているところにイヤリングの件を回収するって想像もつかない」「それにしても伏線回収の見事さには毎回唸るしかない。里穂子の部屋に来て足洗うのがあのサプライズにとか、回をこえて繋がると思ってなかったよ」など絶賛の声が送られている。(笠緒)
2021年05月23日「東京アニメアワードフェスティバル」でグランプリを受賞して以降、世界各地の映画祭で快挙を続けてきた台湾発の長編アニメーション映画『幸福路(こうふくろ)のチー』が、11月29日(金)より公開。この度、歴史や文化を超えて話題を呼ぶ本作から、“大人が泣ける”日本語吹替版の本編ダイジェスト映像が解禁された。1975年生まれのひとりの女性の半生と共に、現代台湾の大きなうねりを追う本作。オリジナル版では、『藍色夏恋』『薄氷の殺人』などの台湾の人気女優グイ・ルンメイが主人公チーの声を担当したことも話題となった。この度完成した日本語吹替版では、主人公チーを「冴えない彼女の育てかた」の加藤恵役や「マクロスΔ」のカナメ・バッカニア役で人気の声優・安野希世乃、映画のキーパーソンとなるチーの祖母役を、『ファインディング・ニモ』でも声優を務めた映画コメンテーター・LiLiCoが演じる。チーの親友ベティ役は、「ガールズ&パンツァー」ローズヒップ役や『ちえりとチェリー』のちえり役の高森奈津美。映像では、安室奈美恵のラストライブにも出演した台湾の歌姫ジョリン・ツァイが歌うテーマ曲「幸福路上/On Happiness Road」にのせて、大人になって故郷に帰ってきたチーの迷い、幼いチーとおばあちゃんの絆、年老いた両親とのシーンが綴られ、1999年の台湾大地震の描写もあり、4分間の映像で何度も涙がこみ上げてくる。編集を手掛けたのは、日本語吹替版の演出をした『ちえりとチェリー』『チェブラーシカ』で知られる中村誠監督。先日来日していたソン・シンイン監督も、このダイジェスト版を観て号泣するなど、大人が泣けるアニメーションを凝縮したダイジェスト版となっている。安野希世乃「自分の人生の体験のように深く自分の内面が波立つ」今作にて、チーの子供時代・大人時代を共に演じさせて頂きました。吹き替えの、また長尺の作品にて主演を務めさせて頂くのは今作が初めてでした。試行錯誤を繰り返しながら彼女を演じた時間は、まるで自分の人生の体験のように深く自分の内面が波立つのを感じました。オリジナルキャストの皆様の心に沁みる演技に何度も胸が熱くなりながら、心を込めて吹き替えさせて頂きました。ご覧になるみなさまにとっても、重なる瞬間がある作品だと思います。ぜひ多くの方に、この愛おしい物語を見つめて頂きたいです。LiLiCo「優しいおばあちゃんの言葉が沁みます」子どものころ夢見ていた自分になっていますか?頑張っているあなたならきっと心で感じて、大きな感動に包まれるでしょう。チーの優しいおばあちゃんの言葉が沁みます。その声を担当させていただいて光栄です。あまりにも自分の人生と被りました。日本に来てからずっと守ってくれたおばあちゃんに会いたい…アニメでこんなに泣いたのは初めてです。ストーリーチーは祖母が亡くなった知らせを受け、長らく疎遠にしていた故郷、幸福路に帰ってくる。記憶にあるのとはすっかり変わってしまった景色を前に、チーは人生、そして家族の意味を考え始める。子どもの頃の夢、老いていく親、大人になった自分。「あの日思い描いた未来に、私は今、立てている?」。実は人生の大きな岐路に立っていたチーは、幸福路である決断をする――。『幸福路のチー』は11月29日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月21日ミスFLASH2019の山岸奈津美がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『夏と約束』(発売中 4,180円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。グラドルの登竜門的ミスコン「ミスFLASH2019」で阿南萌花、沙倉しずかとともにグランプリに選ばれ、今後の活躍が期待される山岸奈津美。上からB85・W60・H88というスレンダーボディーに小ぶりのバストが魅力で、今年4月にリリースした1stDVD「ミスFLASH2019」ではスタイリッシュなボディーを披露した。通算2枚目となる同DVDは、今年5月に初めて訪れたというバリ島で撮影。彼氏とデートをするというシチュエーションの中、スレンダーボディーをたっぷりと披露している。最近購入したというお気に入りのワンピースと帽子を被って登場した山岸は「今回は彼氏とデートしている風で撮影しました。それにコスプレも好きなので、今回は猫耳のシーンも入っています。普段はオシャレでメガネをかけてませんが、スーツ姿でメガネをかけた真面目そうな私も見られますよ」と最新作を紹介。山岸が説明してくれた「スーツ姿でメガネをかけたシーン」が一番のセクシーシーンだといい、「メガネをかけながらスーツを脱いでいきます。そこが一番セクシーだと思います」とアピールし、「1stDVDはすました顔が多かったんですけど、今回は私らしく可愛らしい笑ったシーンもあります」と山岸の魅力が詰まっているという。かつてはNMB48のメンバーとして活躍していた山岸。2015年3月に卒業してからグラビアはもちろん、アイドルグループ・虹色の飛行少女のメンバーとしても活躍している、「以前は人数が多すぎて前に行けませんでした。今回の2ndDVDもそうですが、自分に色んな人が関わってくれるので、本当にありがたいですね」と周囲に感謝しながら、「前のアイドル時代の自分を越えていきたいと思います」と意欲満々。虹色の飛行少女の目標としては「武道館に行きたいと言っているので、その夢を叶えたいですね」と掲げながら、「この前、横浜アリーナのメインステージでライブが出来ました。いい調子かなと思うので、2~3年で武道館に行きたいです」とプランも明かしていた。
2019年10月09日ミスFLASH2019の山岸奈津美、阿南萌花、沙倉しずかが30日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『ミスFLASH2019「2162」』(発売中 2,700円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。グラドルの登竜門的ミスコンとしてグラドルファンはもちろん、関係者から注目を集めている「ミスFLASH」。13回目を迎えた今年の「ミスFLASH2019」は、元NMB48の山岸奈津美、女優の阿南萌花、そして現役レースクイーンで史上最年長となる32歳の沙倉しずかが受賞した。そんな彼女たちが、「ミスFLASH」史上初めてとなる写真集を発売。昨年10月にタイ・パタヤで撮影され、グラビア初体験の彼女たちの魅力が詰まった1冊となっている。同写真集は、今年4回行ったイベントで「FLASHを1600冊売ったら写真集発売」という目標を達成して実現。それについて3人は「皆さんのお陰で写真集を出すことができました。本当にうれしいです」と異口同音にファンに対して感謝の言葉を口にし、阿南が「撮影から半年経ちますが、ついこの前のような気もします。ミスFLASH2019になって時間が早く過ぎている感じで、改めて紙でこうやって手にすることができ、幸せなことだとしみじみ家で読んでいますよ」と素直な心境を語った。また、お気に入りの写真を山岸が花を持ったアップの写真をあげて「お花で自分を可愛く見せようとしています」と説明すると、2人から「あざとい~」と指摘され苦笑い。最年長の沙倉が三つ編みをした写真をあげて「周りから好評なんです。歳が分からない。年齢不詳な感じが(笑)」と自虐的にその理由を説明すると、2人が爆笑して場を盛り上げた。ミスFLASH2019のグランプリに選ばれて、もうすぐ3カ月が経とうとする彼女たち。今後の目標を問われ、山岸が「グラビアをするのがあまり好きじゃなかったんですが、自分の殻を破りたくてオーディションに応募しました。それからどんどんグラビアが好きになり、色んな人に見て欲しいと思うようになりました。グラビアをしながらファッションも好きなので水着の撮影もできたらと思います」と抱負を。女優として活躍している阿南は「グラビアという経験を通してさらに表現の場を広げ、役者としてグラビアの活動も合わせてどんどん羽ばたいていきたいと思っています」と語れば、沙倉も「レースクイーンがどんなお仕事をしているのか知られてないことが多いので、グラビアで活躍しながらレースクイーンの活動を知ってもらえるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年03月31日元NMB48の山岸奈津美(24)が14日、自身のブログを更新し、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。また、「ミスFLASH2019」グランプリに選ばれた喜びをつづった。山岸はまず、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。「新しくできたばかりの会社なんですけれど、私のやりたいことを叶えて行きたいと思い、ここの方たちと頑張って行くことを決めました」と決意を記した。続けて、「2015年に卒業してからバイト生活を送っていました。2017年からは舞台や再び期間限定アイドルだったり、グラビアだったり、無所属フリーで色んなことを経験させて頂きました」と卒業後を振り返り、「今まで学べなかったこと、色々なことが当たり前じゃないことを改めて知り、自分の力で自分が行動を起こして行かなきゃ何も始まらないんだと知りました。ただ、用意された大人たちに言われたレールに乗るだけじゃなく、自分が作ったレールに乗っていきたい」とつづった。そして、今後の活動について「再び音楽活動を始める感じになります。上京してから、沢山の方々のライブを観にいくようになり、やっぱり私はこれがしたいんだ。って思いました」と説明。「もちろん、モデルのお仕事も個人のお仕事もして行きたいと思っています!!ただ、音楽を中心に活動して行きたいと思っていますので、もう少しだけ待っていて下さると嬉しいです」と伝えた。2つ目の報告として、「ミスFLASH2019」グランプリ獲得を報告。「去年から長い間、サバイバルオーディションで戦い、結果が出て、やっと皆様にご報告することかできました!!」と喜びをつづり、受賞の際の写真とともに「ご協力して下さったみなさん、本当にありがとうございます。みなさんがくれたグランプリ 最高に最高に嬉しくて幸せです!!」と感謝した。さらに、「グラビアに抵抗はあったけれど、新たな自分が見つかるかなあと思い受けたオーディション。だいぶ自分に自信がつきましたあ!!!」とコメント。1月7日発売の『FLASH』では他の受賞者達と表紙を飾ったことも明かし、「2019年最高のスタートです!!!」「これからも山岸奈津美の応援をよろしくお願い致します」と呼びかけた。
2019年01月16日NHK『ニュース7』お天気担当の気象予報士・寺川奈津美が、4月4日からフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(4月4日から毎週月~金曜13:45~15:50)の気象キャスターに就任することが31日、明らかになった。寺川は、慶応大学理工学部在学中に「第5回矢上祭理系美人コンテストグランプリ」に輝き、その後一般企業から塾講師などをへて、NHKの契約キャスターに。2008年に気象予報士の資格を取得し、2011年4月から『ニュース7』に出演していた。『グッディ!』は4月4日から放送時間を10分拡大し、大幅リニューアル。寺川は、これに伴い新設される、番組エンディングの「テラカワのお天気マニア」コーナーを担当し、その日に起きている気象情報をリケジョ能力を駆使して分析することで、生活に密着した情報を届けるという。知りたい気象情報に"ズーム"する際の独自のポーズも披露される予定だ。現場に出て取材も行っていく予定で、寺川は「女性の気象キャスターの中では、かなり体力がある方だと思うので、どんどんロケに行かせていただきたくて…今までそういうことがなかなかできなかったので、これからは"泥くさく"やっていきたいです」と意気込み。フジテレビの内ヶ崎秀行チーフプロデューサーは「どんな天気の現場にも自ら足を運び自ら汗をかいて伝える…視聴者の方々に身近に思ってもらえる気象キャスターになってもらえたらと思っています」と期待を寄せている。ちなみに、NHKからは『ニュースウオッチ9』のお天気担当を務めていた井田寛子が、今月28日からTBS系情報番組『あさチャン!』に移籍している。
2016年03月31日2016年夏の放送開始が予定されているTVアニメ『orange』。アニメ化発表以来、SNSなどで話題になっていたキャスト陣のうち、女性キャラクターを演じるキャストが発表され、あわせてPV第1弾が公開された。他人の幸せを優先してしまうような控えめな性格で、始業式に転校してきた成瀬翔に恋をする主人公・高宮菜穂を演じるのは花澤香菜。菜穂のクラスメイトでグループの中でのムードメーカー的存在の村坂あずさは高森奈津美。同じく菜穂のクラスメイトで、仲間想いの姉御肌な存在な茅野貴子は衣川里佳が担当する。以下、各キャストから寄せられたコメントを紹介しよう。■花澤香菜 (高宮菜穂役)菜穂ちゃんに共感するところがたくさんあり、 オーディションの時もすっと彼女に入れたような感じがしました。 演じられることが決まってとても嬉しいです。原作が本当に素敵なので、もうこのままの雰囲気を大切に、精一杯頑張らせていただきます!!■高森奈津美 (村坂あずさ役)あずさ役に決まりました! と連絡をいただいた時はとても嬉しかったです。あずさの持つ明るさや真っ直ぐで素直な部分を、大事に大事に演じていけたらと思います。みなさんの心に響くアニメになりますように。がんばります!■衣川里佳 (茅野貴子役)新人の私がこの作品に携われるとは思っていなかったので、決まった時は本当に嬉しかったです。貴子のひとつひとつの感情を大切に表現して、皆さんと一緒に素敵な作品にしたいと思います。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。さらに、追加スタッフとして、音響監督の長崎行男氏、音楽の堤博明氏の参加が発表されている。TVアニメ『orange』は2016年夏の放送予定。詳細についてはアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。○TVアニメ「orange」PV 第1弾(C)高野苺・双葉社/orange製作委員会
2016年03月26日第10回声優アワードの新人賞を受賞した声優・上坂すみれの地上波単独ラジオ「上坂すみれの♡(はーと)をつければかわいかろう」が、2016年4月2日より文化放送でスタートすることがわかった。放送時間は毎週土曜の24時~24時30分。朝日放送、九州朝日放送、東海ラジオ、STVラジオの地方ネット4局でも放送される。上坂は、『中二病でも恋がしたい!』の凸守早苗役や『無彩限のファントム・ワールド』の川神舞役などで知られる声優かつ、2013年4月に放送された『波打際のむろみさん』主題歌「七つの海よりキミの海」でデビューしたアーティスト。単独ラジオは、2015年秋に終了した、文化放送 超! A&G+で放送されていたラジオ番組「A&G NEXT GENERATION Lady Go!!」の月曜パーソナリティを務めて以来となる。現在番組では、上坂への質問・メッセージのほか、「お近づきになりたいっ♡(はーと)」「♡(はーと)の懺悔室」という2つのコーナーへのメールを募集中とのこと。「お近づきになりたいっ♡(はーと)」は、上坂が「お近づきになりたい人物」を毎回ピックアップし、その人物と「お近づき」になるための方法をリスナーから募集するコーナー。コーナー最初の人物には、角川春樹が選ばれた。一方、「♡(はーと)の懺悔室」は、リスナーから「心から懺悔したいこと」を募集するコーナー。懺悔を告白したリスナーには、安心して次の日を迎えられるよう、「シスターすみれ」が懺悔を浄化させる言葉を贈ってくれるという。なお、「A&G NEXT GENERATION Lady Go!!」でパーソナリティを務めた上坂、小松未可子、大久保瑠美、高森奈津美、三上枝織5人の成長と同番組終了までの軌跡が収録された1冊「A&G NEXT GENERATION Lady Go!! 卒業アルバム」が現在発売中。さらに、2015年7月12日に渋谷公会堂で行われた「Lady Go!! fifth date ~キミと私の時代~」の昼の部・夜の部公演を収録したDVDも2016年3月25日に発売する。価格は5,000円(税込)。「超!A&Gショップ」で予約を受け付けているほか、2016年3月26日・27日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2016」の文化放送A&Gブースでも販売されるとのこと。
2016年03月19日みなさん、こんばんは。婚活応援ライターの大宮冬洋です。定番のおしゃべりテーマである、男女の間に友情は成りたつのか。僕の意見は、「成りたつけれど、年齢の近い男女の友情には、恋愛感情や性欲が含まれても仕方ない」です。同性であっても、見た目や立ちふるまいの美しさにほれぼれすることがあります。異性であればなおさらです。ちなみに、僕は女友だちの8割とは「まかりまちがうことがあっても、いやじゃない」と思いながら付きあっています(むこうはいやでしょうけどね)。残りの2割とは「性的な魅力はお互いに感じていない。でも、なぜか気があう」という関係です。後者のほうが本当の友だち、という単純な話ではありません。仕事での女性関係も同じような比率です。この連載でもデートしたい女性ばかりをお誘いしてインタビューしています。僕の場合は、友情と恋愛どころか、仕事と恋愛すらも境界がはっきりしないのです。公私混同しているからこそ血の通ったインタビューとアドバイスができると信じています。建設会社に勤務する藤原奈津美さん(仮名、30歳)とは、ある会合で知りあいました。顔が小さくて、目がクリッとした美人です。はっきりいって好みのタイプですよ。しかし、奈津美さんの表情は少しかたくて、会合の参加者たちと積極的に交流する様子はありません。1年前に恋人と別れてからは、気になる男性もいないそうです。もったいないなあ。お誘いをすると快諾をしてくれました。ある晴れた平日の午後、日比谷で観劇をする予定があるという奈津美さんにあわせて日比谷公園内の老舗洋食店でランチを予約。約束の時間にやってきた奈津美さんは、ざっくりニットに少し明るく染めたロングヘアが似あっています。前菜を食べながら軽く雑談をしていると、「ぶっちゃけてお話してもいいですか?」と聞かれました。望むところです!■別れた1か月後に結婚した束縛男本当に腹を割っていろいろ話してくれたので、時系列に並びかえてご報告することにします。まずは、学生時代から7年間付きあっていたケンイチさん(仮名)との話。学内の音楽サークルで知りあった同級生です。学生のころから、早く結婚したがっていたというケンイチさん。一方、奈津美さんは、卒業してしばらく働いてからでないと結婚は無理だと考えていたそう。20代半ばになり、奈津美さんも結婚したいと思うようになったものの、なぜかケンイチさんは結婚しようとしません。「仕方がないので別れを告げたら追いかけてきました。それでも結婚の話は出なかったため、結局別れることに。それから1か月たったころに電話がかかってきて、同じサークルの別の子と結婚したといわれました」わかりやすく身勝手で無計画な男性だな…。ケンイチさんは子どもっぽい人格の持ち主だったようです。朝昼晩のメールと夜の電話を奈津美さんに義務付け、女友だちとの食事や職場の飲み会に参加することすらいい顔をしませんでした。いわゆる束縛男ですね。それでいて、自分は上述の女性と会っていて、奈津美さんが抗議すると「同じサークルの仲間なんだから親しくして当然だ」と逆ギレ。自分が浮気しているから、恋人を信じられずに束縛していたのでしょう。「私への結婚報告の電話は奥さんに強制されたそうです。奥さんとは私も昔から知りあいなので、電話口で彼女から『彼が直前まで奈津美さんと付きあっていたことを知っていたら、結婚なんてしなかった!』とギャンギャンいわれました。なぜ恋人を奪われた私が叱られなければならないのでしょうか。面倒くさいので電話を切りました」■「私は自己評価が低い」しかしケンイチさんは、1年後には離婚をしたそうです。奈津美さんは風のうわさで知り、「学生時代に彼と結婚しなくて本当によかった」と感じたとのこと。そして、性格が少しだけ強くなりました。「私は自己評価が低いんです。ときどき『キレイですね』といってもらえることがあっても、え~っ私なんて、と思ってしまいます。目立ちたくない、みっともないことをしたくないという気持ちも強いです。おとなしく地味に生きてきたつもりなのに、あんなにひどいことが起こるんですよね。それからは『私なんて』とは思わなくなりました。束縛してくる恋人もいないので、いまではひとり遊びが楽しくて仕方ありません。ライブや演劇にはまっています」まさに「禍いを転じて福となす」ですね。この「ふっきれる」経験がなければ、奈津美さんは芸術鑑賞のよろこびを味わうことなく、感動の少ない人生を過ごしていたかもしれません。子どものころから集団行動が苦手で、友だちは片手で数えられるほどしかいないという奈津美さん。基本的にはひとりでいることが合っているのだと自覚していますが、「人生のパートナーがほしい」という気持ちは高まっています。「実家暮らしで、両親との仲もいいほうだと思います。じつは最近、小型犬を飼いはじめてしまいました。マズイ傾向ですよね。結婚のそぶりも見せなかった3歳下の弟は、地方転勤をきっかけにして恋人と急に結婚することになりました。姉としてすごくうれしいけれど焦りも感じます。私には弟夫婦のような勢いもないし、タイミングものがしてしまいがちです」■同じベッドで寝ても、何もしてこない元カレ自嘲する奈津美さんですが、ちゃんと行動もしています。3年前は、親友に同級生の男性、シンイチさん(仮名)を紹介してもらいました。物静かでやさしい男性で、1年間は友だちとして過ごしていたそう。クリスマスのときも会っていたので「付きあおうか」ということになりました。ベタではありますけれど、クリスマス前後の週末にふたりきりで会ってくれる異性とは「私たちは恋人関係である」という共通認識を持ちやすいですよね。「でも、9か月も付きあって男女関係にならなかったんです。草食ならぬ絶食男子だった彼は、手もつないでこなかった。もっと仲を深めたいと思って、私が企画して一泊旅行もしました。もちろん、同じベッドで寝ましたよ。でも、何もしてこない。かなり傷つきました」うーむ。シンイチさんは女性経験が少なくて「どうしたらいいのかわからない。下手なことをして軽べつされたくない」と思っていたのかもしれません。僕も20代半ばのころは同じような悩みを抱えていたのでわかります。そんな男性と文字通り裸で向きあって、ときには叱りながらも女性の心と体について教えられるのは、恋人しかいないのです。奈津美さんには荷が重すぎたのかもしれませんね。■男性と出会っても、次に会うのがおっくうになってしまうシンイチさんに見切りをつけた奈津美さんは、今年の春に結婚相談所に登録をしました。9か月間で13人ぐらいの男性と会ったそうです。キレイな奈津美さんには申しこみが殺到したはずなのですが、その点に関してはあまり話してくれません。謙虚というか、自分をポジティブに評価したりされたりすることが得意ではないようです。相手の男性に求める条件も高望みとはいえません。年齢は5歳上くらいまでで、関東地方に住んでいることと、年収は400万円以上で、写真を見て「無理じゃない」ことの4点のみ。実際、婚活の場では人気を集めそうな30代前半の男性ばかりと会えたようです。「でも、また会いたいなと思える人がいませんでした。わがままをいって、本当に申し訳がないんですけど…」現在は結婚相談所での活動を休止中だという奈津美さん。2回以上デートを重ねられた男性も5人いたそうですが、4回目以降はありませんでした。奈津美さんは、なぜか次に会うのがどうしようもなくおっくうになってしまうのだといいます。でも、あえて理由を挙げるとすれば“次に会う日程をなかなか決められない”男性だったから。後で連絡するといわれて、待っていてもメールがしばらくこないのだそうです。「私は週末休みではない仕事なので、休みを取るためには早めに調整が必要です。だからこそ予定はちゃちゃっと決めたい。前の彼(シンイチさん)もデートの予定がなかなか決められない人だったので、同じような系統は避けたいと思いました」“距離感が近すぎる”男性もいました。最初のお見合いの席で、身を乗りだすようにして話しかけてくるのです。「男性はあまり得意じゃない。男友だちはいない」と明かす奈津美さんは、完全に引いてしまいました。親しくなってもいないのに、やたらに体を寄せてくる人って男女ともにいますよね。「企業で研究職をしている35歳の方は、お話のなかで海外勤務になるかもしれないことがわかりました。好きになった人がたまたま海外勤務になったら仕方ありませんが、結婚相談所で会ったばかりの人と海外で暮らしたいとは思いません。お断りしてしまいました」お見合いの席に立ちあったわけではないのであまりキツイことはいえませんが、奈津美さんは、たしかに少し「わがまま」な気もします。結婚相談所での出会いは、断ったり断られたりしやすいのがメリットでありデメリットでもありますよね。お互いに「ほかにもいい人がいるはず」という逃げ道があり、それでいて「どんな人が自分にとって本当にいい人なのか」がわかっていないため、いつまでたっても相手を選べない男女が出てくるのです。■恋愛に発展しそうな空気が苦手奈津美さんに改めて「結婚相手に求める条件」を2つだけあげてもらいましょう。1つは少なすぎるし、3つでは多すぎる。条件は2つがいい、と僕は勝手に思っています。「食べることが好きな人。そして、ひとりの時間を持っていて、私がひとりでいることも許してくれる人、ですね」常識的な答えですよね。美人でまだ若い奈津美さんにはすぐにでも相手は見つかる気がします。でも、実際に男性を紹介しても「フィーリングが合わない。次に会うのがおっくう」とかいいそうだな…。インタビューを終えて、デザートを食べながら再び雑談をしました。僕が個人的にお見合いおじさん活動をしていることや僕自身の結婚生活についていろいろと話したところ、とてもリラックスした表情で聞いてくれたのです。笑った顔はちょっとドキッとするほどのかわいさでした。しかし、デートではこうはいきません。「恋愛に発展しそうな空気が苦手」だという奈津美さんは、お見合いの場などでは妙な緊張感や警戒心を持ってしまうからです。「恋愛マンガとかドラマは大好きなのですが、自分が実際にそうなりたいわけではないんです。恋愛っぽい雰囲気になると、急に自分を客観視して、うわーっと恥ずかしくなったり自信がなくなったりしてしまいます」今回の話は結婚願望のある独身男性にとっても、大きなヒントになります。奈津美さんのような「恋愛っぽい雰囲気が苦手」な女性は意外と多いのです。とにかく大事なのは、共感ベースで会話を楽しむこと。外見が好みだからといって「がっつく」のは禁物です。「まずは友だちになろう。人間として向きあおう」という姿勢が大切。なにひとつ共通点がなく、一緒にいても居心地のよさを覚えないのであれば、恋愛や結婚をするのは無理だと思ってあきらめましょう。自然に仲良くなり、親友になることができてはじめて、恋愛や結婚ができるタイプの女性もいるのです。「大宮冬洋の薄口アドバイス」奈津美さん、もっとゆるめに男性を見てはいかがでしょうか。絶対に譲れない部分さえクリアしていたら、とりあえずお付きあいしてみることをおすすめします。あなたはとてもキレイな人で、性格にも大きな問題はありません。32歳ぐらいまでは結婚相手の候補は次々とあらわれることでしょう。「すごく好きにはなれないけれど、絶対にいやだというわけではない」という男性から好意を示されたら、とりあえずデートを重ねてみませんか。そして、彼の前ではあれこれ心配をせずにいいたいことをいうようにしましょう。あなたが心を開けば、彼の意外な美質が見えてくるかもしれませんよ。
2015年12月13日2010年公開の『チェブラーシカ』を監督した中村誠の新作パペットアニメ『ちえりとチェリー』の、クラウドファンディングプロジェクトがスタート。2015年秋からの上映実現に向けて、支援者を募っている。ちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。母親は仕事に忙しく、ちえりの話し相手をしてくれない。そんなちえりの唯一の友人が、父の葬儀の時に蔵で見つけたぬいぐるみの「チェリー」だった。チェリーはちえりの空想の中では父親の代わりにちえりと話し、遊び、助言し、守ってきた。ある日ちえりは、父親の法事のため、久しぶりに東北に住む祖母の家にやってくる。そこでちえりを待ち受けるものとは……空想と現実の狭間で、不思議な冒険が始まる!ロシアで国民的な人気を誇るパペットアニメ「チェブラーシカ」の27年ぶりの新作となった『チェブラーシカ』(’10)は、本国のロシアをはじめ国際色豊かなスタッフと共に制作され、日本のみならず、オリジナル版のスタッフやロシア国民からも惜しみない賞賛を浴びた。同作の監督を務めた中村誠が、初のオリジナル映像監督作品として完成させたのが『ちえりとチェリー』だ。キャスト陣には、高森奈津美、星野源、尾野真千子といった実力派をはじめ、栗田貫一、サンドウィッチマン等、ジャンルを超えた多彩なキャストが集結している。本作は、パペットアニメの巨匠であるオリジナル版の「チェブラーシカ」を監督したロマン・カチャーノフのもう一つの代表作「ミトン」からも着想を得ている。伝統的なパペットアニメ技法等にもオマージュを捧げつつも、今までのパペットアニメではあまり採用されることのなかった映像技法が取り入れられている。制作には、前作『チェブラーシカ』の主要スタッフが再集結。躍動感に溢れ、ファンタスティックで美しいこれまでにない映像表現を実現させた。本作の上映実現に向けて、クラウドファンディングサイト“Makuake(マクアケ)”にて、上映に必要な費用の支援者を募集するプロジェクトがスタートしている。支援者には、コースによって監督からのお礼メールや、非売品DVD、上映会への招待や各種グッズなど、さまざまな特典が用意されている。また、本作の主演を務めた高森奈津美と星野源からコメントが届いている。■高森奈津美「『ちえりとチェリー』は、とてもキラキラした作品です。人は自然と変わっていくところが有ると思うのですが、その中でも人それぞれ絶対に変わらないところが有ると思うんです。ちえりも映画の中で大事にもっている宝物のようなものが有るのですが、それを、「絶対になくならない、変わらないものだよ」というメッセージの映画のように思います。皆さんも映画を観ていただけましたら、是非、ちえりと一緒に、皆さんの中にある宝物のようなものの存在を感じていただけたら嬉しいです」。■星野源「今回、パペットアニメーションの声を当てさせて頂くのは初めてでしたが、中村監督、そして主演のちえり役の高森さん、そして、出演者の皆さんと一緒に、凄く楽しく、収録をすることができました。『ちえりとチェリー』は、凄くかわいくて、凄く感動できるお話になっていると思います。是非皆さん、楽しんで頂けたらと思います」。また、本作は映画館を中心とした上映ではなく、長期的なスパンで全国各地の非商業施設(公民館等)を中心に興行を行う予定。上映が実現した際には、興行収入の一部が東日本大震災支援金として寄付される。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日徳島県で開催されているアニメイベント「マチ★アソビvol.14」(5月3日~5日)で、アニメ『放課後のプレアデス』関連のイベントや展示が行われた。「マチ★アソビ」初日には、すばる役の高森奈津美が登場してのトークイベントを両国橋西公園ステージで開催。『放課後のプレアデス』の魅力や、今後の物語の見どころなどを語った。各話の見どころを語る定番トークでも高森はサービス精神を発揮、水着回が第3話にあるのがセオリーより早いのではと分析したり、第4話でふっとばされたすばるがいつきに受け止められた時、すばるが「いた!」と言っているのがいつきの体型と何か関係があるのではと推理。さらに、第4話ではもっと馬鹿っぽくと駄目出しをされた裏話を披露したり、イベント途中に降ってきた雨の中にいる観客を心配したりと、客席を気遣い楽しませようとする姿勢が伝わってきた。これから放送される第5話の見どころとしては、いつき回と言うべき話で、今までのいつきのイメージがくつがえされて大きなギャップを挙げていた。イベント中の「プレアデスレディオ出張版」では、「ラジアデス星人に教えたい地球語」のコーナーを実演。客席のリクエストした単語を覚えたラジアデス星人の様子を高森が実演することになり、最初のお題がなんと「レインメーカー」。新日本プロレスのオカダ・カズチカが使うプロレス技だが、ステージ上の人間が誰もプロレスに詳しくないことから、高森がちょこまかと謎の動きを見せながら甲高く「れいんめーかー!」と叫ぶ謎の必殺技を披露し、会場を爆笑させていたのだった。また、各エリアに分散した『放課後のプレアデス』関連展示をトークイベント内でうまく紹介しており、イベント終了後には東新町アーケードで行われている原画展や、新町川ボードウォーク・クロックワークスブースでのレトルトカレー「すばるのカレー」をその場で食べることができるサービスなどに次々と人が流れていた。『放課後のプレアデス』は、「SUBARU×GAINAX Animation Project」の第1弾作品としてスタートした企画。そんな『放課後のプレアデス』ならではだったのが公式ラッピングカー展示で、素体にはSUBARUのWRX S4を使用。世界にたった一台だけの公式ラッピングカーというふれこみに、高森も安全な私有地で乗ってみたいと興味津々だった。
2015年05月05日4月8日より放送がスタートするTVアニメ『放課後のプレアデス』の先行上映会&キャストトークショーが3日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲にて開催され、メインキャストからすばる役の高森奈津美、あおい役の大橋歩夕、ひかる役の牧野由依が登壇した。『放課後のプレアデス』は、SUBARU×ガイナックスによる完全オリジナルアニメーションとして2011年にYouTubeにて公開され、今回待望のTVアニメ化。「魔法使い」に任命された5人の少女たちが、プレアデス星人の宇宙船を直すためエンジンのカケラ集めに飛び回る姿を描いている。イベントでは第1話と第2話に加え、4年前に公開された劇場用マナームービーも上映。上映後に登壇した3人は、4年前に収録したものと最新のTVアニメが同時に流れたことをはにかんでいた。このマナームービーでは高森たちもプレアデス星人の声をやっており、その意味でも貴重だという。第1話、第2話の感想を聞かれると、絵の綺麗さや5人が空を飛んでいる時の動きを口々に絶賛。特にひかるのトリッキーな動きに高森は目を奪われたらしい。さらに、ななこや会長(プレアデス星人)を演じる藤田咲の演技のすごさや、本編中に流れる挿入歌についても語られていた。キャラクターについては、YouTube版よりも設定が付け加えられ、佐伯昭志監督がキャストの個性を見て生み出したもの。例えばひかるが音楽に関わりがあるという設定は、牧野がピアノをやっていることからイメージしたという。今後の展開は、YouTube版の部分が前半で完結し後半はさらに怒涛の展開になるという。また、第1話や第2話にも終盤への伏線になっている会話やアイテムなどがあるらしく、終盤に差し掛かったらもう一度見直して欲しいと熱弁。細かなポイントとしては、大橋演じるあおいのダジャレのように聞こえてしまう台詞にも注目とのこと。スタッフとの距離が近く和気あいあいとした雰囲気で作られているという『放課後のプレアデス』。この作品を通じて星に興味を持つようになったという高森は最後に、何度も見ていっぱい宣伝して欲しいとアピールしていた。(c)GAINAX/放課後のプレアデス製作委員会
2015年04月05日7月17日(木)ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストに声優の高森奈津美が出演する。8月3日(日)に開催されるライブイベント「Lady Go!! fourth date ~ハートつながる公園通り~」に出演する高森奈津美。番組では自宅の部屋の写真を公開するほか、山梨県出身の彼女が「甲州弁クイズ」を出題する。会員限定放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、声優をゲストに招いた際の恒例企画「セリフ読み」に高森奈津美、雨宮天、コヒメ、朝倉ゆりで挑戦。夏休みは子供の季節ということで、妹や娘など、子供役にチャレンジする。司会の雨宮が番組内で子役に挑戦するのは初めてとなる。また高森が番組用に描き下ろした新作イラストの紹介と、そのイラストの視聴者プレゼントがあるなど、ファンには堪らない内容となっている。「アニメぴあちゃんねる」オンエア前に放送されるプレ放送「もうすぐアニメぴあちゃんねる」では、今回も声優タカオユキが自身の手作り弁当を持参する。アバンギャルド過ぎるその弁当は、ニュースサイトでも取り上げられるほど。また披露される独特な絵日記にも期待しよう。22時から放送予定の会員放送「あとがきアニメぴあちゃんねる」では、タカオユキが持参したプライベート写真を公開するのと、子役に扮してのセリフ読みにも挑戦する。今回も見所満載のニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は7月17日(木)午後8時45分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:7月17日(木)午後8時45分~午後10時出演:雨宮天 / 美濃部達宏 / コヒメ(アフィリア・サーガ) / 朝倉ゆり(バクステ外神田一丁目) / タカオユキゲスト: 高森奈津美
2014年07月16日1月9日に放送開始したTVアニメ『Another』。第一話の先行上映イベントが12月26日に東京・角川シネマ有楽町にて開催され、キャストを代表して高森奈津美(見崎鳴役)と阿部敦(榊原恒一役)、原作の綾辻行人、監督の水島努、シリーズ構成・脚本の檜垣亮、制作を手がけるP.A.WORKSの堀川憲司、OP主題歌を歌うALI PROJECTの宝野アリカが登壇した。【『Another』作品の画像を見る】本作は綾辻行人による学園ミステリ&ホラーで、いとうのいぢがキャラクター原案を担当し、今夏には実写映画化される話題作。綾辻は「自分が好きなものを寄り集めて書いた作品なので、TVアニメ、実写映画というダブル映像化展開は意外な気もする。作品が勝手にいろんな人を巻き込んでいるような感覚で面白い」と語り、堀川は「中学生の姪に進められて原作を読んだが、テンポが良くビジュアルがどんどん湧き出てきて、どうしても映像化してみたいという気持ちになった」と頷いた。以前から綾辻と親交が深い宝野は、OP主題歌『凶夢伝染』について「血と涙が流れても絶望するわけじゃない、僕たちは生きたいんだというメッセージを込めた」と語り、綾辻も「“凶(まが)き夢”というタイトルからグッときた、歌詞・映像含め素晴らしいオープニング」と絶賛した。高森と阿部は、学生服姿で登場して盛り上げた後、第一話について、阿部「謎や伏線、何かを隠しているような空気に満ちていて、事件に巻き込まれていく恒一の気持ちにシンクロして演じた」、高森「視聴者の方々や恒一の視点から“見崎鳴は何者なんだろう?”と感じてもらえるよう、感情を出しすぎないように気をつけた」と振り返った。ホラー作品を手がけるのは初という水島監督は「怖いのは好きだけど苦手。見るより作るほうがいい(笑)」と場を和ませた後、「じわじわとくるホラーをやってみたかった。カメラワークを極力少なくして、静かに見られているような感じを出したかった」と語った。アニメ版は原作と多少異なり、檜垣曰く「原作を読んでいる人の足元を救うようなことも」。綾辻も「パワーアップした独自の展開が凄く楽しみ」と期待を寄せた。最後に、阿部が「恒一は役者として凄くやりがいがある役。視聴者の方々も、話の急展開やどんでん返しに、恒一と一緒に巻き込まれて頂ければ。キーワードの球体人形に注目してみて」、高森「鳴の魅力がどんどん深まっていく。皆さまを怖がらせられるよう頑張っている。恒一とのやり取りも楽しみにして」、水島監督「登壇した我々をはじめ、言ってみればスタッフは皆“呪われた仲間たち”(笑)。現場は凄く明るくやっている、頑張って最後までやり切る」、檜垣「青春ドラマでもあり、それぞれのキャラクターに思いを馳せて楽しんで欲しい」、堀川「内容はどんどんエスカレートしてハードになるが、どんな結末になるか見て欲しい。徐々に心を開いていく鳴の魅力も見どころ」、綾辻「邪悪なホラーではなく、よこしまなものは出てこない不思議な作品。最後まで見届けて欲しい」とメッセージを贈った。※注:綾辻行人の「辻」は“しんにょう”に点が2つの辻、榊原恒一の「榊」は「木+示+申」の榊
2012年01月05日