フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日横浜流星が主演する2025年度大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の新キャストが発表された。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時に“お上”に目を付けられても面白さを追求し続けた蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く本作。横浜流星が主人公の“蔦重”を演じ、渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助が出演する。この度、新たなキャストとして出演が発表されたのは、吉原を代表する引手茶屋の主、そして蔦重育ての“親”で、吉原の引手茶屋(客に遊女を紹介する案内所)“駿河屋”の主を演じる高橋克実、駿河屋の実子で蔦重の義理の兄、次郎兵衛を演じる中村蒼、代々“名妓”としてその名を江戸中に轟かす「瀬川」を輩出してきた老舗妓楼“松葉屋”の主を演じる正名僕蔵、松葉屋(正名僕蔵)とともに吉原を取りまとめる妓楼“扇屋”の主、扇屋を演じる山路和弘、新興勢力の妓楼“大文字屋”の妓楼主で、愛称は“カボチャ”ドケチの“忘八”を演じる伊藤淳史、五十間道、茶屋・蔦屋の向かいにある蕎麦屋“つるべ蕎麦”の主、半次郎を演じる六平直政の6名。個性的な面々が主人公・蔦重とどのような関わりを見せるのか。期待が高まる。高橋克実【高橋克実コメント】舞台は1700年代半ば。華やかな江戸の町人文化が発展した時代。この時代を描いたドラマで真っ先に思い出すのが、昭和46年に放送された「天下御免」。主人公は平賀源内でした。小学生だった私は毎週興奮して見ておりました。そして、令和7年に登場する主人公は蔦屋重三郎。自分が出演するというのに、早く見たい!今からワクワクしています!中村蒼【中村蒼コメント】今回演じる次郎兵衛はちゃんと働かず遊びなどに熱心な息子で、吉原の問題には常にどこか蚊帳の外ではありますが、重三郎が悩みもがいている時に同じ目線で悩み、同じ目線で喜びを分かち合う、義兄だけど友のような存在だと思います。フラフラしている次郎兵衛ですが、どこか憎めずみなさんから愛されるような人物に出来るようにしたいと思います。正名僕蔵【正名僕蔵コメント】老舗妓楼の楼主、すなわち忘八をやらせていただきます。忘八……、すごい言葉ですね。とは言え、役者稼業を生業としている私にもどこか“忘八”めいたところがあるような……。不孝者は否めませんから、さっそく“孝”は欠けておりますし、年長者に従順である意の“悌”も怪しいところです。“忠”、“信”は心許なく、“仁”、“義”も疑わしい。あっという間に忘六です……。そんな忘六者ではありますが、せめて“礼”と“智”はおざなりにせず、役を務めさせていただく所存です。よろしくお願いいたします。山路和弘【山路和弘コメント】この時代、人物、特に絵師たち物書たち版元たち。実は私の大好物でして。十返舎一九や、この蔦重も好きでやらせて頂いた事がございます。様々な思惑が渦巻く中、生き残りを賭け江戸市中を、そして吉原を全力疾走する姿。たまりません。さて今回いただいた「扇屋」というお役。蔦重の敵やら味方やら、善人やら悪人やら(多分後者でしょうが…)まだ判りかねますが、如何相成ります事やら。乞うご期待。伊藤淳史【伊藤淳史コメント】カボチャと呼ばれたドケチ。もう、魅力以外見つかりません!吉原についての歴史をきちんと学びながら、楽しい作品をお届け出来るよう、スタッフ共演者の皆様と、力を合わせて頑張ります!私自身、20年ぶりの大河ドラマに出演させて頂けること、大変光栄に思います。よろしくお願いいたします。カボチャ、大好きです!六平直政【六平直政コメント】人口100万を超える世界有数の大都市、江戸。その江戸の吉原、五十間道にあった、つるべ蕎麦の店を営む、半次郎。この主人・半次郎が私の役です。野暮を嫌い、粋を重んじる、江戸っ子には、3分で食い終る蕎麦が最も似合っていた。市井の人々に混じって蔦屋重三郎も半次郎のつるべ蕎麦を食べながら、さまざまなことを半次郎に相談していた。吉原五十間道のつるべ蕎麦の半次郎は江戸の様々な変化を日々、目の当たりにしていた。この半次郎が見ていた江戸の人々が織り成す世界も「べらぼう」の毎回の楽しみになるとよいと思います。蔦重と半次郎の2人の関係も楽しみです。2025年大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月~NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『海をゆく者』のプレスコール&初日前会見が、12月6日(水) に開催された。『海をゆく者』は、アイルランド演劇界をリードする気鋭の劇作家コナー・マクファーソンの出世作にして代表作。2006年に自らの演出により、ロンドンのナショナル・シアターで上演された本作は、どうしようもないおやじたちによる愛おしいクリスマスファンタジーで、“21世紀のクリスマスキャロル”と評され、世界中で上演されてきた。日本では演劇界を牽引する5人の名バイプレイヤーたちが、演出家・栗山民也のもとに結集し、2009年と2014年に上演。“PARCO劇場50周年”のアニバーサリーイヤーとなる2023年版には、ロックハート役で小日向文世、過去2公演で吉田鋼太郎が演じたリチャード役で高橋克実、アイヴァン役で浅野和之、ニッキー役で大谷亮介、シャーキー役で平田満が出演する。本作は12月7日(木) から27日(水) に東京・PARCO劇場で上演後、2024年1月に新潟・愛知・岡山・福岡・広島・大阪で上演される。■演出家・栗山民也 コメント舞台での通し稽古が、今、終った。程よく熟したのか、ただ老化しただけなのか、なんともゆったりとしたいい感じの空気が流れていた。人間だけの手作りで出来上がったこの大事な作品を、何度も噛みしめる。芝居は、「生きもの」だと昔からよく言われるが、こんな素適な「生きもの」とは、そう出会えるものじゃない。2023年の冬を、共にパルコ劇場で!■小日向文世 コメント本作の再演から約10年経って歳を取ったので、若い時と比べて丸くなったのか、このメンバーと一緒にいるだけで楽しかったです。来年1月末の千穐楽まで健康第一で体調を整えたいと思います。若い方々に観に来ていただけるかどうか不安ですが、平均年齢約70歳、一番若くて(高橋克実さんが)62歳というこの年代が5人も揃ったなかなか貴重な作品になっていると思いますので、是非観に来てください。■高橋克実 コメント私のみ初参加、そして最年少です。稽古場では若手扱いをしてただいて、60歳を超えていると感じない現場です。初演も再演も拝見していて、観るのと演じるのでは大違いです。PARCO劇場では、節目節目でお芝居をさせていただいていて、人生の方向が変わっていくきっかけとなった作品が多いです。4人の先輩は若い頃からお付き合いのある方ばかりで皆さんのおかげでなんとかここまでたどり着けました。12月をより楽しくさせるようなお芝居にとなっておりますので、ぜひ観に来てください。■浅野和之 コメント初日はどの作品もそうですが、徐々に緊張が高まっています。来年1月の大阪大千穐楽まで怪我のないように完走したいと思います。この作品は70歳の生態系を見ているだけでも楽しいとは思いますが、期待を裏切らないような作品になっているので、楽しみにしていてください。記憶力は確かに少しずつ衰えておりますが、舞台は円熟味を増してもっとよい作品に仕上がっていますので、発酵しすぎないよう手前で頑張りたいと思います(笑)。■大谷亮介 コメント皆さんほぼ70代、克実さんのみ60代で若手ホープのような感じになっておりますが、皆さまの心や思い出に残るような舞台にしたいです。稽古を重ねていて、いつの間にか自分がアイルランド人になったような気持ちになっております(笑)。この作品がご覧になったお客様の、ささやかなクリスマスプレゼントになればいいなと思っておりますので、お客さまが楽しかったなと思っていただけるように頑張ります。■平田満 コメントスタッフ&キャストが全員信頼できる人達なので、良いチームワークで最後までいけたらと思っています。3回目となりますが、(高橋克実さんが入って)新たに魅力が増した『海をゆく者』になっているかと思います。多分僕らにとっては最後の『海をゆく者』になるかと思いますので(笑)お見逃しなく!男5人でみすぼらしい恰好してますけど、作品自体は最後に温かい気持ちが伝わると思いますので、ご覧になって損はないと思います。暮れの忙しい時に恐縮ですが、皆さまにお越しいただけることを願っております。■クリスマスのお話という事で、ご自身がサンタだったら、どなたに何をプレゼントしたいですか?小日向:4人(高橋、浅野、大谷、平田)に1日だけ20代に戻れる薬をあげたい。高橋:自分に初日でも狼狽えない薬をあげたい。浅野:奥さんに温泉かなぁ。大谷:友達に介護をしている人が多いのでお金をあげたい。平田:世の中の寂しい人に友達をあげたい。撮影:細野晋司<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『海をゆく者』作:コナー・マクファーソン翻訳:小田島恒志演出:栗山民也出演:小日向文世 高橋克実 浅野和之 大谷亮介 平田満東京公演:2023年12月7日(木)~27日(水) PARCO 劇場新潟公演:2024年1月7日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場愛知公演:2024年1月12日(金)~14日(日) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール岡山公演:2024年1月17日(水) 岡山芸術創造劇場ハレノワ中劇場福岡公演:2024年1月20日(土)・21日(日) キャナルシティ劇場広島公演:2024年1月24日(水) JMSアステールプラザ 大ホール大阪公演:2024年1月27日(土)~29日(月) サンケイホールブリーゼチケット情報:公式サイト:
2023年12月07日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日9月2日(土) から24日(日) に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで上演される、PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』の全キャストが発表された。本作は、『セールスマンの死』『るつぼ』などで有名な、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの社会派ドラマ。違法移民の従兄弟家族を受け入れたことで一家に巻き起こる悲劇を描き、ピュリツァー賞をはじめ、数々の賞を受賞した。演出は、かねてより本作の演出を熱望していたという英国内外で活躍するジョー・ヒル=ギビンズが担当する。主演を務めるのは、2010年上演の『ジャンヌ・ダルク』以来、13年ぶりの舞台出演となる伊藤英明。イタリア系アメリカ人の港湾労働者で、“男性らしさ”に固執し一家に悲劇をもたらす主人公・エディを演じる。そして、エディの妻ビアトリス役を坂井真紀、エディの姪キャサリン役を本作が初の舞台出演となる福地桃子、ビアトリスの従弟ロドルフォ役を松島庄汰、ビアトリスの従兄マルコ役を和田正人、ストーリーテラーとなる弁護士アルフィエーリ役を高橋克実が務める。『橋からの眺め』は東京公演を上演後、10月1日(日) に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、10月4日(水) に広島・JMSアステールプラザ 大ホール、10月14日(土)・15日(日) に京都・京都劇場で上演される。■坂井真紀 コメントこの力強く人間臭いアーサー・ミラーの作品を読んだ時の大きな消耗感。それは、なんとも心地よい消耗感でした。「人生」を強く感じました。演出を担当してくださるジョー・ヒル=ギビンズさんや素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と一緒に、人生の熱量を客席に熱くお届け出来るよう、頑張ります。■福地桃子 コメントこの度、姪のキャサリンを務めさせて頂く事になりました。福地桃子です。原作を読んでいて、皆が同じものを見ていても、一人一人見えている景色は違うときもあり、気が付けば思わぬ方向を向いているという経験はあるなぁと感じました。大人になるに連れて芽生えてくる感情など、このお話の人間らしい部分に共感をおぼえました。脚本・演出を担当してくださるジョー・ヒル=ギビンズさんと顔合わせをした際に、「悲劇だけれど誰ひとり悲劇だと思っていない。良い方向へ向くように歩いて行く気持ちを最後まで持っていて欲しい」というお話しをして下さいました。とても刺激のある言葉だなと感じ、印象に残っています。頂いたお言葉を受け止めて自由にお芝居が出来たら良いなという思いでおります。■松島庄汰 コメント世界中の名優が挑戦してきたアーサー・ミラーの作品に僕も参加できるという喜びに満ち溢れております。約70年前の作品ですが脚本を読んで、家族や他人との交わりから生まれるドラマはどこの国でも、どの時代でも普遍的なものだなと思いました。俳優とお客さまが同じ空間で空気を共有できることが舞台の好きな所なのですが、特にこの作品の緊迫感から生まれる空気がどんなものになるのか、僕も非常に楽しみであり、今から緊張しております。素晴らしいキャスト、スタッフの方々と共に最後まで走り抜けられるよう頑張ります。■和田正人 コメント舞台『橋からの眺め』への出演オファーを頂き、とても光栄に思います。アーサー・ミラーの戯曲は今作が初挑戦ですが、これまでにも多くの先輩方がその世界に没入していく姿を目にし、そこに存在する面白さの本質のようなものに、とても興味も持っていました。演出を手掛けるジョー・ヒル=ギビンズ氏には、作品についてお話する機会を設けて頂きましたが、私という人間を知ろうとする真っ直ぐな眼差しと、言葉をきちんと受け止める真摯な姿が、とても印象的でした。演出家の言葉や感情から、細やかなニュアンスを察して演技を構築する役者にとって、言葉の壁は高いハードルとなり得ますが、彼の稽古場では要らぬ心配となりそうな気がしています。これまで培ってきた経験を活かしつつ、新しいものを吸収する余白を充分に残して、この貴重な創作の場を全力で楽しみたいと思います。■高橋克実 コメントアーサー・ミラーの作品は、昨年春の『セールスマンの死』のベン役に続いて2本目になります。今回はストーリーテラー的な役割なので、どんな演出になるのか今からワクワクしています。エディ役の伊藤英明くんとは10年以上前にドラマでご一緒して以来の共演です。最近テレビなどで拝見する英明くんは、年齢を重ねて、より魅力的になられているので、久々にお会いできるのがとても楽しみです。舞台では初共演!! どんな化学反応が起きるのか??皆様楽しみにいらしてください。<公演情報>PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』ビジュアル作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎演出:ジョー・ヒル=ギビンズ出演:伊藤英明坂井真紀福地桃子松島庄汰和田正人高橋克実東京公演:9月2日(土)~24日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス北九州公演:10月1日(日) 福岡・北九州芸術劇場 大ホール広島公演:10月4日(水) 広島・JMSアステールプラザ 大ホール京都公演:10月14日(土)・15日(日) 京都・京都劇場チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年05月18日舞台『帰ってきたマイ・ブラザー』のフォトコールが31日に東京・世田谷パブリックシアターにて行われ、水谷豊、段田安則、高橋克実、堤真一、寺脇康文がコメントを寄せた。同作は水谷豊、段田安則、高橋克実、堤真一の4人による新作として発表され、脚本・マギー、演出・小林顕作により上演される。昔に大ヒット曲を放ちながらも、流れ星のごとくあっという間に表舞台から消え去ってしまった4人組ヴォーカル・グループ「ブラザー4」のメンバーである、若村四兄弟(水谷豊・段田安則・高橋克実・堤真一)が迎える、40年越しの復活コンサートの物語を描く。多くの作品で活躍する4人が兄弟役となり、また彼らの再結成を望む昔からの熱烈なファン(峯村リエ・池谷のぶえ)や、当時のマネージャー(寺脇康文)が豪華共演。久々にドラマシリーズ『相棒』に復帰し水谷とのコンビが大人気の寺脇は、かつてのマネージャーとして、ドラマとは異なる関係性も見せる。東京を皮切りに計9都市での上演を敢行し、全国に“ブラザー4”と仲間たちが極上のエンターテインメントを届けていく。4月1日の初日に先がけて、フォトコールではマギー作詞・割田康彦作曲のオリジナル曲「マイブラザー」も披露した。○水谷豊 コメント人生では最年長ですが、舞台では末っ子です。何しろ23年ぶりの舞台出演で、勝手がわからないことも多いのですが、弟たち3人をはじめ、(寺脇)康文、(峯村)リエさん、(池谷)のぶえさんと、回りは舞台経験が豊富な錚々たる顔ぶれ! そんなメンバーたちを頼もしく感じながら、一緒に楽しく稽古を重ねてきました。もちろん「長男役」の特権で、舞台の先輩たちを「呼び捨て」にしていますが(笑)。今回の久々の舞台では、せっかくなので多くの皆さんにお会いしたいと全国ツアーにも巡ります。笑えて、ホロっとできて、観ている間は辛いことも悲しいことも忘れられる・・・・そんな素敵な時間を皆さんに過ごしていただけたら最高です!○段田安則 コメント今回、とても気楽な気分で稽古に入りました。周りは信頼しているメンバーばかり。マギー独特の可笑しさが詰まった台本は、我々にあてて面白く書かれていて覚えるのが大変なタイプの台詞ではない。それに、大好きな水谷豊さんと初めて舞台に立てるわけですから、これは楽しいぞ! と。ただ、昔ヒットを放ったコーラスグループですから「歌」があるわけです。これにはちょっと苦労しましたが、これが「最大の見せ場」ですかね(笑)。今回、皆さんの期待値の高さを感じています。それを裏切れないというプレッシャーも実はあるんです。でも、期待していた以上に楽しかった! と皆さんに思っていただける舞台を目指しています。○高橋克実 コメント中学、高校時代に夢中になって見ていた水谷豊さんのテレビドラマの数々。そんな憧れの豊さんと舞台でご一緒できて、しかも「兄弟役」だなんて、僕にとっては毎日が「ご褒美」みたいな至福の時間です。僕には妹しかいないんで、昔から男兄弟に憧れがありました。今回、芝居の中とはいえ、大好きな人達が兄貴や弟だなんて楽しくて仕方ありませんね。そんな兄弟の中でも、僕が演じる三男坊は、底抜けに明るいヤツ。どんなときにも能天気なほどの明るさを振りまいて、ここはWBCよろしく、全員でペッパーミル・パフォーマンスを連発するくらいの気持ちで、チームのため、兄弟のために頑張ります!○堤真一 コメントこの先、こんな現場はないと思うんです。この年齢ですから、最近は自分が最年長の現場が多いですからね(笑)。今回、周りは頼れる先輩やよく知っている顔ぶればかり。しかも、役柄は4兄弟の末っ子。何だかんだ反抗しているようでも、やっぱり兄貴たちが大好きな末っ子気質が出せればいいのかな。自分自身に余計なストレスをかけずに思いっ切り楽しんでいます。それにしても、まさか自分が水谷豊さんと同じ舞台に立つなんて、未だに信じられない気持ちです。水谷さんのドラマを食い入るように見ていた子供の頃の自分に、「お前、将来、この人と一緒の舞台に立つんだぞ!」と言ってやりたいくらいですよ。○寺脇康文 コメント僕が演じる「中迫」は、「ブラザー4」への愛に溢れた人物。4人が久々に集まったのを目の前にしただけでも泣けてきちゃうような、とにかく4兄弟が大好きで仕方がない熱い男です。僕自身も、水谷豊さんを筆頭に、普段から大好きな4人の俳優さんが、実は兄弟だったんだ! ・・・というような感覚で、この設定を自然に楽しんでいます。豊さんとのご縁は長いですが、ドラマ「相棒」への復帰が決まるかなり前から、この舞台への出演が先に決定していたんです。ここではドラマとは全く異なる豊さんと僕の関係性を楽しんでいただけますし、登場人物たちから優しくて温かいものを受け取ってもらえるはずです。お楽しみに!舞台写真撮影:宮川舞子
2023年03月31日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日今回、ご紹介するのは、映画『向田理髪店』。日本が誇る名優・高橋克実さんが満を持して映画初主演を飾った作品です。主人公の理髪店店主・向田康彦を演じた高橋さんにお話をうかがいました。「希望に満ちた前向きな作品です」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 121『向田理髪店』の原作は、『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』『オリンピックの身代金』『純平、考え直せ』などを送り出し、直木賞など数々の文学賞を受賞したベストセラー作家・奥田英朗による同名小説。寂れた元炭鉱町・筑沢町にある理髪店の親子の葛藤を軸に、過疎化や少子高齢化、介護、結婚難など、地方の抱える深刻な問題に直面しながらも懸命に生きる人々の姿を通して、現在の日本で忘れられてしまった家族の絆、人のとのつながりの大切さを見る人に思い出させてくれる心温まる物語です。変わりゆく故郷の中で私たちがこれからどう生きていくのか?年代を問わず観る人すべてにやさしく問いかけ、そして答えてゆく。そんな映画に仕上がっています。ーー初主演映画のオファーをいただいたときの気持ちを教えてください。高橋さん高橋さん思わず、「えっ、僕ですか?」と口に出てしまうほど、驚きました。脚本・監督を担当するのが、森岡利行さんだと知って少し納得しました。監督は30年ほど前に同じ劇団で活動していた仲間だったんです。それにしても、なんでこんなおっさんを主演に、と思いました(笑)。原作を読んで、とても面白いなと思いましたし、僕も新潟出身なので、地域振興や過疎化など、地方が抱えるいろんな問題は身近で共感できました。ーー福岡の方言がとてもお上手でした。高橋さん町役場の地域振興課長を演じた坪内守くんが福岡出身で、お姉さんと一緒に方言指導をしてくれたんです。福岡の方言は、興奮すると言葉の音がどんどん上がっていくらしくて。そこがとても面白いなと思いました。ーーおもに福岡県大牟田市で撮影されたそうですね。撮影現場の想い出を教えてください。高橋さん大牟田市民の協力隊、商工会議所や青年部の方々が全面的にバックアップしてくださったんです。例えば、雨を降らすシーンを東京でやると、いろんな機材を使って、雨降らし(業界用語で、撮影のために雨を降らすこと)を行うわけです。今回は、僕が投げ飛ばされる家の二階に、この映画のスタッフたちのほか、協力隊の方々がホースを持って上がり、反対側はカメラに映らない位置に脚立を置いて上って、雨を降らせたんです。テストのとき、僕らは衣装が濡れない場所でその様子を観ていて、大丈夫かなと思いました(笑)。ところが、本編では見事なシーンに仕上がっていました。ーーあの感動シーンの舞台裏が、そのようなことになっていたとは!高橋さん手作り感満載で、素晴らしかったです。メイキングも観ていただくことができたら、すごく面白かっただろうと思います。ーー妻・恭子役の富田靖子さんに助けられたとおっしゃっていましたが、どのようなところが心強かったですか?高橋さん富田さんは僕らの世代の大スターです。お芝居がお上手で、しかも福岡ご出身ですから、安心感がありました。とても些細なことですが、僕は方言でいっぱいいっぱいで余裕がなかったのですが、ふとした時についつい富田さんに視線を向けると、いつもこちらを見ていてくださるんです。そういう富田さんの眼差しにぜんぶ救っていただきました。とても大きい存在で、ありがたかったです。富田さん、そして息子・和昌役の白洲くんとは初めてお会いしたときから、家族という役どころがしっくりきて、とても演じやすかったです。ーー富田さんが、素人として映画にエキストラ出演をするシーンに爆笑しました。もともとがお上手だからこそ、ぎこちない演技が面白くなりますね。高橋さん富田さんはあのシーンにかけていらっしゃったと思います(笑)。駆けだすシーンのリハーサルでは、けがをしないようにひざにサポーターをつけて、熱演されていました。ーーとても心に残るラストシーンでした。高橋さんあのシーンは、2週間の撮影で、終盤に撮ったものなんです。大牟田の方々への感謝の気持ちがこみ上げてきて、自然に泣けてきました。僕が緑色のジャージを着ているシーンがありますが、当初、用意されていた衣装のジャージは、今どきのかっこいいやつだったんです。家で着るにはかっこよすぎるなと思い、「子どもの名札がついたままのような、緑色のジャージが良いな」と言ったら、大牟田の方々がささっと探してくださって。あらゆるバックアップをしてくださいました。ありがたかったです。この映画は、故郷がまた活気を取り戻すかもしれないという、希望に満ちた前向きな作品です。ぜひご覧ください。インタビューのこぼれ話取材の冒頭で、anan編集部内にも高橋さんのファンがたくさんいることをお伝えすると「本当ですか?いつでも脱ぎますよ(笑)」と軽妙なジョークで周囲を爆笑の渦に。TV番組や映像作品で拝見する優しいイメージそのままの、ダンディな方でした!Information映画『向田理髪店』10月14日より全国公開出演:高橋克実/白洲迅/板橋創路/近藤芳正/矢吹奈子(HKT48)/本宮泰風/筧美和子/根岸季衣/富田靖子 ほか脚本・監督:森岡利行©2022映画「向田理髪店」製作委員会写真・北尾渉文・田嶋真理 スタイリスト・中川原寛(CaNN)ヘアメイク・国府田雅子(b.sun)写真・北尾渉 文・田嶋真理 スタイリスト・中川原寛(CaNN) ヘアメイク・国府田雅子(b.sun)
2022年10月13日「King & Prince」高橋海人単独初主演作「ボーイフレンド降臨!」より、高橋さん演じるアサヒのキャラクタービジュアルが公開された。本作は、記憶喪失の青年と、人生の分岐点で行き詰まる2人女性という、男女3人の恋模様を描くトライアングル・ラブコメディー。高橋さんが演じるアサヒは、人生に行き詰まりを感じている茶谷かしこ(桜井ユキ)と佐藤渉(田中みな実)の前に現れる、記憶喪失の青年。天真爛漫で無防備な性格、そして圧巻の才能で周囲を惹きつけるアサヒの存在が、やがて2人の恋や人生に大きな変革をもたらしていく。今回公開されたビジュアルでは、ハイライトが入った軽やかなヘアスタイルに白の衣装を身にまとい、柔らかな笑顔を見せている。また放送開始に先駆けて、ティザー15秒PRが今夜11時30分からのオシドラサタデー「トモダチゲームR4」内で放送。恋の三角関係ながらドロドロ感は感じさせず、ポップでキュンな雰囲気が全体を包み込み、ドキドキ&ワクワクの恋の展開を期待させる。「ボーイフレンド降臨!」は10月15日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月03日奥田英朗の小説『向田理髪店』が高橋克実主演で映画化。映画『向田理髪店』として、2022年10月7日(金)より福岡・熊本で先行公開された後、10月14日(金)より全国公開される。奥田英朗の小説『向田理髪店』映画化『向田理髪店』は、『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』『オリンピックの身代金』『純平、考え直せ』などを送り出し、直木賞など数々の文学賞を受賞するベストセラー作家・奥田英朗による小説。寂れた元炭鉱町「筑沢町」にある理髪店の親子の葛藤を軸に、過疎化や少子高齢化、介護、結婚難など、地方の抱える深刻な問題に直面しつつ懸命に生きる人々の姿を描く。家族の絆や、人とのつながりの大切さをあらためて観る人に思い起こさせてくれる、心温まる物語だ。映画『向田理髪店』は、福岡県大牟田市で撮影を敢行。地元の人々の協力も得ながら、“変わりゆく故郷の姿”を絶妙な世界観で表現している。高橋克実が映画初主演、理髪店店主に主人公・向田康彦を演じるのは、『向田理髪店』が映画初主演作となる高橋克実。加えて、白洲迅や板尾創路、近藤芳正、富田靖子、筧美和子、根岸季衣ら豪華俳優陣が登場。撮影地・福岡を中心に活躍するHKT48から、矢吹奈子、運上弘菜も出演する。・主人公・向田康彦…高橋克実「筑沢町」で理髪店を営む店主。息子・和昌は東京で働いていたが突然帰郷する。・向田和昌…白洲迅康彦の息子。東京で働いていたものの突然、帰郷し「会社を辞めたから店を継ぐ」と宣言する。・向田恭子…富田靖子和昌の母。息子が理髪店の後継ぎになることを素直に喜ぶ。・康彦の同級生…板尾創路、近藤芳正・三橋早苗…筧美和子筑沢町に最近、開店したスナック「さなえ」のママ。・大黒明美…根岸季衣筑沢町にある老舗のスナック「昭和下町」のママ。・本宮泰風…宮本風秦筑沢町で撮影する映画の主演男優。・大原零…矢吹奈子(HKT48)国民的アイドルとして筑沢町で撮影する映画のヒロイン。・香蘭…運上弘菜(HKT48)中国から筑沢町へ嫁いでくる女性。・佐々木良平…田中俊介東京出身の中央官庁から筑沢町へ出向してきた官僚。・大黒修平…永田崇人筑沢町出身で東京の大学を卒業。会社経営者。・劇中映画に登場するホテル受付…林田麻里・筑沢町に訪れるTVレポーター…まこパーティー監督・脚本は森岡利行監督、そして脚本を担当するのは、森岡利行。NHK「ツレがうつになりまして。」の脚本を担当し、映画『子猫の涙』で東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」特別賞を受賞した他、深津絵里主演の映画『女の子ものがたり』や、本作と同様、奥田英朗原作の野村周平主演映画『純平、考え直せ』など、様々な作品を手がけてきた森岡利行が、地方にまつわる問題や視点を、ユーモラスでちょっぴり切なく、ほっこりするタッチで描いている。【詳細】映画『向田理髪店』公開日:2022年10月14日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開※2022年10月7日(金)~福岡・熊本先行公開出演:高橋克実、白洲迅、板尾創路、近藤芳正、芦川誠、田中俊介、坪内守、鈴木大輝、永田崇人、重松隆志、運上弘菜、カイラショウきん、佐藤順一、中尾新吾、前田みどり、林田麻里、まこパーティー、矢吹奈子、本宮泰風、筧美和子、根岸季衣、富田靖子監督:森岡利行脚本:森岡利行原作:奥田英朗『向田理髪店』
2022年05月28日結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』から、主演の篠原涼子ら豪華出演者の仲睦まじい撮影の裏側を捉えたメイキング映像<わちゃわちゃ編>が解禁された。3月12日に公開を迎えた本作は、多彩なキャストの演技とバカリズムが手掛けた緻密な脚本による伏線回収、そして大九明子監督ならではの演出によって「めちゃめちゃ面白かった!ベストに入れたいくらい好き」「涙出るほど笑った」「邦画コメディの新星!」など絶賛の声が相次いでいる。今回解禁となった映像は、メイキングカメラが高橋克実のコメントを撮影している最中、篠原さんと中村倫也が横からちょっかいをかけている風景から始まる。撮影時の4月1日は高橋さんの60歳の誕生日。中村さんが「今年の抱負をいただいてもいいですか?」とインタビュアーになり、一緒になって質問攻めにする篠原さん、「なんだよ…」とツッコミながらもしっかり応える高橋さんの、本編さながらの息の合った掛け合いが楽しめるメイキング映像となっている。カメラの前で中村さんが高橋に差し出そうとしたまさかの誕生日プレゼントに、一同が思わず笑ってしまう場面も。こうした現場での和気あいあいとした雰囲気が、本編での絶妙なテンポ感を作り出している。一方、新婦の遥(関水渚)を略奪しようと、計画する遥の元カレ・裕也(岩田剛典)と、友人の宗介(浅利陽介)、大輔(前野朋哉)の仲良し男3人旅での撮影中には岩田さんによるステップレッスンも。浅利さんが昔から教わりたかったというダンスのステップを、岩田さんが実演しながら丁寧にレクチャー。その風景に前野さんが思わず「どこで使うんだよ(笑)」とつっこみ、笑いを誘う。同世代3人の撮影時も、空き時間には本編同様、和やかな雰囲気が流れていたようだ。『ウェディング・ハイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月18日岸井ゆきのと高橋一生がW主演した「恋せぬふたり」の6話が2月28日放送。みのりの赤ちゃんを見つめる高橋の表情と、回想シーンで描かれた高橋の過去に「今までで一番切なかった」「高橋さんがツラそう」などの声が殺到している。他者に恋愛感情を抱かず性的にも惹かれないアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる2人が同居生活をはじめていく姿を描いてきた本作。自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識して、高橋と“恋愛抜きの家族”になろうと同居をはじめるなか、親友だと思っていた千鶴から“恋愛的に好き”だったことを告白された咲子に岸井さん。咲子がキャンペーン商品を見に行ったスーパーで出会った男性で、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しくなり、それを回避する思惑もあって咲子と同居をはじめた高橋に高橋さん。咲子と高橋の関係を尊重するようになった松岡一には濱正悟。咲子は親友だと思っていたが、実は咲子に恋愛感情を抱いていた門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりには北香那。みのりの夫・大輔にはアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらには西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。高橋の同僚の浜岡には猫背椿。同じく高橋の同僚の豊玉には西川可奈子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新年を迎えアロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子は、そこで自分たちの将来について考えてなかったことに気付かされる。帰宅すると一にくわえ、みのりとその娘までが高橋家に遊びに来ていた。第2子を妊娠中のみのりだが、夫の大輔に浮気が発覚。離婚を考えているという。咲子の話にみのりはいら立ちを募らせ「誰かを好きにならないってことはさ、こういう苦しみとも無縁なわけでしょ。人生楽だよね」と言い、咲子の生き方に対し「なんもない人生」と言い放つ……というのが今回のおはなし。この言葉を聞いた一は「みのりちゃん、今のは言い過ぎだよ」とみのりをたしなめる。そんな一の姿に「カズくんが最初は不快で仕方なかった でもだんだん良さが分かってきた」「カズくんへの好感度がめきめきと上がっていく」「咲子の気持ちを代弁してくれてカズくんがあの場に居てくれて良かったとすら思う」などの反応が。その後みのりのもとに大輔がやってくる。娘を前に怒鳴り合いのケンカを繰り広げるみのりと大輔を高橋が止めるが、その直後みのりが破水。無事出産するがみのりは大輔に子どもを会わせないと言い、博実に促され大輔は病院から帰る。その後みのりの赤ちゃんを抱く咲子と両親、みのりを見つめ、その後赤ちゃんを見ながら「かわいいですね」とつぶやく高橋。そしてラスト、雨が降り庭の鉢を屋内にしまいながら、高橋は遥(菊池亜希子)との過去を思い出す。「今までで一番切なかったかもしれない…高橋さんの赤ちゃんを見る表情がさ…」「高橋さんがツラそうな回でしたね。いろいろ思い出してしまう過去があったのですね」「子どもを持ちたいと思った、そのチャンスがあった過去を感じさせる展開」「後半の高橋さん、どんな思いで赤ちゃんを見てたんだろう。高橋さんの過去に何があったのか…」など、今後明かされていくであろう高橋の過去についても多くの視聴者が思いを巡らせていた。(笠緒)
2022年03月01日主演の篠原涼子をはじめ、岩田剛典、向井理、高橋克実などオールスターキャストが集結し、バカリズムが仕掛ける爆笑ウェディング・エンターテインメント『ウェディング・ハイ』より、中村倫也×関水渚による感動のプロポーズシーンをとらえた場面写真とオフショットが解禁された。今回解禁された写真は、交際から約1年が経ち、次第に結婚を意識し始めていた遥(関水渚)に、彰人(中村倫也)がサプライズでプロポーズする場面。婚約指輪のケースを開き遥を見つめる彰人が写し出されている。また、プロポーズシーン撮影後のオフショットも到着。緊張した面持ちでプロポーズする彰人から一転、中村さんと関水さんの2人が楽し気にポーズを決め、現場の和やかな雰囲気が感じられるカットになっている。そして3枚目は、彰人と遥の家で撮影されたスチール。遥は魚屋の娘という設定のため、水槽や魚のぬいぐるみなど、随所に海の生物が散りばめられたインテリアも確認できる。初共演ながら、息もぴったりだったという2人。先日行われた完成披露試写会で、関水さんは中村さんとの共演シーンについて「中村さんは人と壁を作らない優しいオーラを持っている方なので、変な緊張をせずに楽しく撮影できました」とコメント。お互いリラックスした状態で撮影が順調に進められたことがうかがえ、劇中の2人の息の合った演技にも注目だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年02月02日岸井ゆきの、高橋一生がW主演する「恋せぬふたり」の3話が1月24日放送。「だから私は推しました」に登場したサニーサイドアップの登場にSNSが沸くなか、高橋のポイントカードへのこだわりにも「あるある」「わかる」など共感の声も寄せられている。アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人はアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる。本作はアロマンティック・アセクシュアルの2人が同居生活を始め、両親、上司、元カレ、ご近所さんたちに波紋を広げていく様を描いていく作品。スーパーまるまる本社勤務で、キャンペーン商品を見にスーパーへ訪れた際に高橋と出会い、高橋のブログを読んで自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識。前回、家族に自分がアロマンティック・アセクシュアルであることを明かした咲子に岸井ゆきの。1話で咲子から同居しないかと提案され、最初は首をかしげていていたが、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しかったこともあり同居を始め、前回は彼氏のふりをして咲子の家族に会いに行った高橋に高橋さん。勝手に咲子と付き合ってるつもりの同僚・松岡一には濱正悟。咲子の親友の美容師・門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりに北香那。みのりの夫・大輔にアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらに西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。過去に高橋と何かあったらしい猪塚遥には菊池亜希子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一から「俺らギリ付き合ってる」と言われた咲子は意味が分からずポカンとする。2人は過去に付き合っていたが“活動休止”という形で距離を置いていた。咲子のなかでは関係が終わったつもりだったが、一にとってはあくまで活動休止で関係は終わっていなかった…。咲子と一が親しくなるきっかけになったのが、2019年のよるドラ枠でオンエアされた「だから私は推しました」に登場した地下アイドルのサニーサイドアップだと判明すると、視聴者からは「サニサイが出てきたのも嬉しい。同じ世界に存在してる」「一瞬、別のグループかと思ったけど黄色だし、卵だし、絶対そうだと確信。好きなドラマだったから嬉しかった~~」「序盤にサニサイが一瞬出ててビックリしてたら、その後名前もガッツリ出てきて嬉しい」などの反応が上がる。その後、高橋が貯めたポイントカードのポイントを消化するため、咲子は仕事帰りに高橋と待ち合わせる。ポイントカードを貯めてから「満を持して使う」という高橋だが、そのせいでたくさんあるポイントカードの有効期限が全部“今日”だった…という展開に「うわーーーーーー、わかる、ポイントの有効期限忘れがち」といった共感の声や、「ああいう何気ない小さな幸せを分かち合える人生は本当に素敵だと思う」「押し付けでもなく、自然に時間を共有出来る関係は良いなと思った」など、咲子と高橋の関係性を讃える声も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2022年01月25日映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。撮影中のエピソードを聞かれると、高橋は「結婚式場が舞台だったので、相当通いましたよね。人数が多いので撮影が大変なんですけど、待ってる時間にずっとしゃべってたのが六角精児です」と振り返る。「突然『レミゼ(『レ・ミゼラブル』)のオーディションを受けたんだけどさ』と言って、そのときは誰も信じなくて。『何を言ってるんだろうなあ』と思ってたら、本当にオーディションに受かってたんですよね。びっくりしましたけど、ゆかいな楽しい現場でした」と明かした。なぜかそのまま六角トークで盛り上がり、岩田が「人の体に触れずに病気を治すことができる医者の話で盛り上がりました」と明かすと、周囲は爆笑。中村は「いないのにヤバい感じになってる」とつっこんでいた。
2022年01月18日鈴木京香と高橋克実が出演する舞台『Home,I’m Darling〜愛しのマイホーム〜』。発表されたキュートなビジュアル写真の通り、ふたりは1950年代のライフスタイルを追求している夫婦を演じて、“すてきな夫婦になる方法”を探していく。イギリスの劇作家ローラ・ウェイドによるこの戯曲は、ジェンダーなど、今のテーマをコミカルにシニカルに描き、2019年度のローレンス・オリヴィエ賞でベスト・ニュー・コメディ賞を受賞した作品。ここ日本でも、夫婦にとって、男と女にとって、共に生きていくために大切なものは何なのか、楽しく考えさせてくれる作品になりそうである。日本初演に向かう思いを、まず鈴木が、続いて高橋が語ってくれた。鈴木京香「明るくポップな舞台の中で、人生を考えさせてくれる」──日本初演となる戯曲を演じることになった感想からお聞かせください。大まかな筋立てをお聞きしたときから、表面はポップで明るいイメージなのに、その奥には現代的な皮肉めいたものがあって、そのギャップが面白いなと感じたんです。そして戯曲を読んだら、その奥がより多面的で、気になってしょうがなくなって。日本で初めての舞台化が実現するなら、ぜひともこの役に挑戦してみたいと思ったんです。──鈴木さんが演じられるのは、50年代のライフスタイルに憧れて、夫のジョニーと共にその生活を追求している専業主婦のジュディ。最初は明るく幸せなところから始まって、ある出来事からその生活に危機が起こり……と物語は展開していきます。ジュディは、もともとは仕事を持ってバリバリ活躍してた人なんですよね。けれども職を失って、だったら憧れていた50年代の生活をしてみたいと、その夢を実現することにパワーを傾けていく。夫もそんな妻をかわいく思い、ジュディも夫のために家を快適にすることに力を注いでいったんだと思うんです。でも、そうやって家のためだけに生活することが、この作品では槍玉に挙げられることになります。特に、ジュディの母親からすると、ようやく女性も自由に働ける時代になったのに、女性が生きにくかった時代である50年代を愛して、家庭を守っている娘が信じられないんですよね。だから、日本ではまだ家庭を守るお母さんのほうが尊ばれるところがある気がするんですけど、外国ではこういう価値観になっているのかと、私自身もすごく考えさせられて。家庭と仕事というのは、おそらく女性だったら誰でも考えるテーマでもあると思うので、多くの女性に観てもらって、一緒に考えることができたらなと思っているんです。ただ、この戯曲の中で何か結論が出ているわけでもなくて。登場人物全員が胸に溜めていたものを吐き出して、それをみんなでただ見ている感じがあって。それも面白いんですよね。──おっしゃったように、ポップな50年代の衣裳や舞台セットを楽しく見ながら、人生を考えるものになりそうですね。美術は本当に楽しめると思います。私も、オードリー・ヘップバーンの時代の女優さんたちのファッションを見て、なんて素敵なんだろうという憧れがありましたので、今回、フィフティーズ・ファッションで撮影させていただけたのはすごく嬉しかったですし(笑)。きっと家具や家電も当時のかわいいデザインのものが登場すると思うので、ぜひ楽しんでいただきたいですね。男性陣も、夫のジョニーが、三つ揃えに帽子、きれいに磨いた靴で出勤したり、カッコいいと感じます。──そのジョニーを演じられる高橋克実さんの印象を教えてください。克実さんとは、舞台では『鼬』(2014年)でご一緒していて、それ以外でも何度か共演させていただいていますが、誰に対しても本当にやさしい方なんですよね。だから、お稽古していて楽しいですし。人に緊張感を与えずにいろいろなことを進めてくださるのがとてもお上手なので、今回も頼りにしています。──ほかに、同じ50年代愛好家で共働きの夫婦役を青木さやかさんと袴田吉彦さん、ジョニーの上司役を江口のりこさん、そして、ジュディの母親役を銀粉蝶さんが演じられます。江口のりこちゃんとは『鼬』でご一緒していますが、ほかの皆さんは初めましてなんです。のりこちゃんとは、また違う関係の役で新しいことを見つけていけるのが楽しみですし。青木さんと袴田さんは新鮮にお芝居ができると思いますし。銀粉蝶さんは、愛情はあるけど厳しくぶつかり合えるこのお母さんにぴったりだと思っていたので、ご一緒できるのを本当に嬉しく思っています。──鈴木さんにとっては3年ぶりの舞台です。劇場に来られる方にぜひひと言お願いします。舞台に立つ技量についてはまだまだ勉強が必要で、舞台は得意ではないという思いがあるんです。だから簡単に「やります」とは言えなくて、熟考に熟考を重ねてやらせてもらっているんです。今回は自分が面白いと思って挑戦する作品ですので、私自身が舞台上でこのお芝居を心から楽しんでいると思います。皆さんにも舞台をご覧いただいている間は思い切りリラックスして楽しんでいただけるよう、稽古に励みたいと思います。高橋克実「僕が京香さんと夫婦役なんていいんでしょうか!?」『Home,I’m Darling~愛しのマイホーム~』チラシ──今作への出演依頼があったときのお気持ちから聞かせてください。シアタークリエで海外戯曲といえば、『ナイスガイinニューヨーク』以来。「久々だなぁ」と思って詳しく聞いていくと、イギリスの戯曲で、鈴木京香さんの旦那役だとわかって。「えっ、俺?」「俺でいいんですか?」「京香ちゃんの旦那役ですよ。俺ですか?」と、何度も聞き返してしまいました(笑)。本当に俺が京香さんと夫婦役なんていいんでしょうか……と、いまだに思っています。──鈴木さんとは、舞台『鼬』のほか映像でも共演されていますが、どんな印象ですか。京香さんと初めてご一緒したのは、18年前のドラマ『熱烈的中華飯店』でした。それ以来、ご一緒する度、観客や視聴者として拝見する度、美しさはもちろん、どんどん「鈴木京香」という唯一無二の存在感と輝き、女優としての魅力が増大している印象です。繰り返しになりますが、そんな京香さんの旦那役が俺で、本当にいいんでしょうか(笑)。──鈴木さんは高橋さんについて、「頼りになる」とおっしゃっていましたよ(笑)。いやいや、僕のほうがいつも頼りにしているんですよ。ご一緒した舞台『鼬』でも、底辺から這い上がって生きてきた女性を、ときには凄みのある迫力で演じ、僕たちを引っ張ってくれました。また、その舞台は日本の貧しい寒村を舞台にした、映画で言うなら“モノクロ”の世界でしたけど、今回はポップなビジュアルですから、“総天然色カラー”の世界に飛び込むようなもの。戯曲は“奥さん主導”の夫婦が描かれていますので、戯曲同様に僕も、“京香さん主導”で付いていって、その世界を楽しみたいと思っています。──戯曲や、ジュディとジョニーの夫婦像についてはどう感じておられますか。この夫婦はなぜ50年代のライフスタイルを愛するようになったのか、何かからの逃避なのか、真意は何なのか、またこの亭主はそれをすべて受け入れているのか等々、実は奥底に謎解きの要素もたくさんあるような気もしています。そこは稽古場で、演出の白井晃さんや共演者の皆さんと話しながら、探求していければなと思っているんですけど。ただ、特殊な趣味の夫婦、変わったシチュエーションということではなく、ごくごく“普通の夫婦”として演じたいと、今は感じています。──その演出の白井さんの印象を聞かせてください。僕は若い頃に白井さんの劇団をよく拝見していて、ドラマでチラリと役者同士としてご一緒したこともあるのですが、舞台で演出を受けるのは初めて。戯曲にじっくりと向き合い、丁寧な演出をなさることで定評のある方ですから、白井さんの方向性に委ねて稽古を積み重ねていけば大丈夫だと思っています。──共演者の方々についてもぜひ。青木さん、袴田さんとは初共演なので、稽古からじっくりと関係性を作っていきたいです。銀粉蝶さんは最近では舞台『女の一生』でご一緒しましたし、昔から数多く舞台を拝見してきた大好きな先輩です。江口さんは、『鼬』メンバーですが、とにかく今、人気ドラマには欠かせない存在で勢いがすごいですから!そして今度は僕の上司なので、どういうパワーバランスが見えてくるのか、想像しただけでも面白いですよね。稽古が楽しみです。──最後に、劇場に来られる方にぜひメッセージをお願いします。世の中はまだまだ予断を許さない状況でありますが、僕たちもしっかり対策をしながら、稽古を重ね、開幕を目指していく覚悟です。この1年あまり、“稽古して幕が開いてそこにお客様がいる”という当たり前だったことが、実は特別なことだったんだと再認識し、演劇はお客様がいて初めて完成するんだということを強く感じています。だからこそなおさら、こんな状況でも「劇場に行きたい!」「この芝居が観たい!」「観てよかった!」と思っていただける作品づくりをしていきたいと思っています。この“総天然色カラー”の別世界をぜひ楽しんでください。そして、ライブで観る鈴木京香さんの魅力をご堪能ください。取材・文:大内弓子『Home,I’m Darling~愛しのマイホーム~』2021年10月20日(水)~2021年11月7日(日)会場:東京・シアタークリエその後、兵庫、大阪、愛知、山形、岩手、宮城公演あり★公演概要・視聴チケット詳細は こちら () からご確認ください。※よくばりぴあニスト(月額有料会員)は割引価格でご購入いただけます。
2021年09月03日女優として活躍している高橋由美子(たかはし・ゆみこ)さん。2021年4月2日に結婚したことを発表し、ファンを驚かせました。そんな高橋由美子さんの結婚相手や、これまでの経歴についてご紹介します!高橋由美子が結婚!相手はどんな人?サンケイスポーツによれば、高橋由美子さんの夫は一般男性のようです。女優の高橋由美子(47)が1日に結婚したと所属事務所が2日、明らかにした。事務所は相手の男性を「一般の方と聞いている」としている。サンケイスポーツーより引用そのため、名前や年齢、顔写真といったプライベートな情報は明かされていません。1990年代には『20世紀最後の正統派アイドル』と呼ばれるほど人気を博していた高橋由美子さん。そんな高橋由美子さんの心を射止めた男性はどのような人物なのか、気になりますね。高橋由美子のこれまでと現在の活動は?高橋由美子さんは1990年に放送されたアニメ『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌『Step by Step』で歌手デビュー。同曲をきっかけに、アイドル活動に重きを置くようになります。その後、女優としての才能も開花させ、1994年に放送されたテレビドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)に出演。ある日、突然身長が縮んでしまったヒロイン・堀切ちよみ役をキュートに演じ、ブレイクしました。以降、数々のドラマからオファーがくるようになり、正統派アイドルから女優に転身。1998年にはドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)でメインキャラクターの1人を演じ、その人気を確実なものにしています。近年は舞台を中心に活躍を見せ、2020年には主演も務めました。結婚し、高橋由美子さんがこれからどのような姿を見せてくれるのか、多くの人が注目しています。[文・構成/grape編集部]
2021年04月02日松重豊主演の大人気シリーズ「孤独のグルメ」のスペシャルドラマが今年も放送されることが決定。「孤独のグルメ 2020 大晦日スペシャル~俺の食事に密はない、孤独の花火大作戦!~」として、東京・埼玉・神奈川を舞台に主人公・井之頭五郎の忙しい年末3日間を描く。12月29日。輸入雑貨商の五郎に「大晦日のシークレット打ち上げ花火大会を仕切ってほしい」という無謀な代役依頼が舞い込む。初めは無理だと断るが、押し切られてしまう。翌日、昼は主催者・森田康介と会うために向かった虎ノ門の西洋料理店、夜は花火師・丸山仁志との打ち合わせで訪れた川崎市の焼肉店、大晦日は秩父で出会った中華料理店へ――。本シリーズは、輸入雑貨商を営む松重さん演じる五郎が、営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。「孤独のグルメ大晦日スペシャル」は、4年連続。松重さんは「これまでも『密』とは無縁な食生活を送っていた井之頭五郎。でも今年はさすがに堪えたな。テイクアウトや宅配でモノローグを呟いてみても虚しい。試しに自炊に挑戦したらこの世の物とは思えない代物だった。極力外食を控えてきたが、大晦日ついに暴走してしまう。というような彼の2020年が想像されました」とコメント。そして「今年は飲食店の皆様受難の年、そして花火師さんたちにとっても同様。歌もいいし、お笑いもいいし、格闘技もいいけど、井之頭五郎と共に特大の花火観ながら、憂さを晴らす年越しはいかが?」とメッセージを寄せている。さらに、今回のゲストには、五郎の親方花火師・丸山仁志役に高橋克実、花火イベントの主催者・森田康介役に大倉孝二、虎ノ門の西洋料理店・女将役に渡辺真起子、中華料理店の女将役に池津祥子、そして川崎市の焼き肉屋・店長役に津田寛治が決定した。また新作だけでなく、異例の大型リピート放送も決定。2016年から2019年に放送されたスペシャルドラマ4本と、シーズン1第1話、最新シーズン8を計12時間半、一挙放送していく。「孤独のグルメ 2020 大晦日スペシャル~俺の食事に密はない、孤独の花火大作戦!~」は12月31日(木)22時~テレビ東京にて放送。地上波放送終了後、ひかりTV、Paraviにて配信。大型リピート放送は12月30日(水)10時~、2021年1月1日(金)9時~放送。(cinemacafe.net)
2020年12月21日舞台『女の一生』製作発表記者会見が30日に都内で行われ、大竹しのぶ、高橋克実、風間杜夫、段田安則(出演・演出)、安孫子正(松竹 代表取締役副社長)が登場した。同作は昭和20年4月の終戦直前に、森本薫が文学座に書き下ろし、杉村春子が初演、生涯に947回にわたって主人公の布引けいを演じ続けた名作。明治38年(1905)から昭和20年(1945)までのある女の40年間を描いている。新橋演舞場にて11月2日〜26日に上演されるが、1,428席のところを679席で上演。出演・演出の段田は戦時中に初演を迎えた同作について「命がけの時でもお客さんは舞台を見たいと思っていた、役者も命がけで舞台をやるもんなんだなあと思って、そういう力を演劇が持っているのかなと思いました」としみじみ。主演の大竹も「戦時中にこの芝居が生まれたんだと思うと、本当にいろいろなことを考えさせられます。劇場にお客さんが来るのが当たり前じゃない世の中になった時、杉村先生が『芝居中に空襲警報が鳴るとか、うしろにおまわりさんが立って不当なセリフがあるかないかチェックして、そういう中で私たちは芝居をやってたのよ。あなたはいいわね、自由な時代に生まれて、自由に芝居ができるんですもの。頑張りなさいね』とおっしゃってくださったことを思い出しました」と振り返る。「私たちは今、不自由な時代に突入したわけですけども、それでもやっぱり芝居をやりたいと思いました。稽古場では万全の対策を練って、いつものようにあーでもないこーでもないと大声で手を取り合って笑い合える事は全くできない状況だけども、その中でもできるだけの条件の中で、布引けいがいきいきと生きられるような芝居をみんなで作っていきたいなと思います」と意気込んだ。また、高橋は今回19歳から59歳を演じるために、「カツラが3パターンくらい。終わったあとに買い取るかどうかの打診があるかと思います」ととぼけて見せる。風間も「『演舞場はやりますよ』という力強い言葉を聞いた時、役者を続けてて良かったなと思いました」とこのコロナ渦での上演について思いを馳せた。大竹は令和という時代について改めて「どこに向かっていくのかはとても不安ですけど、演劇というものは絶対に滅びないと信じて頑張ってきたこの半年間だったなと思います」と心境を表す。改めて「4月公演の『桜の園』がゲネプロの直前まで行ったけどそこで中止になって、あの時の喪失感。こんなに面白い芝居が見てもらえることなくセットも全てが散っていくというあの悲しみは一生忘れられないものでしたね。そこからは自粛期間に入って、息子が一緒に暮らしているので、日常をこなしているので終わってしまいました。でもいつか、と思っては生きていました」と語った。
2020年09月30日8月19日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)での、メインキャスター・安藤優子(61)の言動に波紋が広がっている。番組では炎天下の京都・嵐山の様子を紹介。生中継する女性ディレクターが立つ渡月橋には、日影が全くなかった。ディレクターは、「かなり暑くて頭がフラフラする」とコメント。14時の時点で、手元の温度計は40.1度を示していた。あまりの暑さから、途中でディレクターの様子に異変が生じた。上手く話せず、「暑すぎて頭が働かない」と体調不良を訴えた。そして中継を「お返ししておきますね」と、スタジオに切り替えようとした。しかし安藤は「返しちゃうの?」と笑い、ディレクターの様子を無視。続けて「もう1度(現場に)お返ししていいですか?」と、中継を続けるよう指示したのだ。共演者の高橋克実(59)は、「休憩したほうが良い」とフォロー。カンニング竹山(49)も、「車の中に入って休んだ方が良い」と促した。共演者らの心配をよそに、安藤は「関西の方はよく(暑さ対策で)きゅうりを持ってらっしゃる方もいる」と違う話題に切り替えた。このような安藤の対応や番組制作の在り方に、批判の声が殺到している。《昨日の放送は見ていて気分がいいものではありませんでした。リポーターの方の様子から、明らかに意識が朦朧とされているのは分かります。必死でスタジオに返そうしているのに、笑いながら無理矢理続けさせようとした安藤優子さん。ゾッとしました》《昨日の京都からの中継、リポーターの方はあの後大丈夫でしたか?連日、熱中症の報道をされておいてあの対応は酷すぎます》《そもそも連日熱中症アラート出て殺人的な暑さって分かりきってるのに炎天下レポートする意味あるのかな》安藤の発言は、これまでも視聴者から批判を浴びてきた。「安藤さんの不適切な発言は、年々問題視されています。そのため視聴者からの支持を得られず、同時間帯の他番組に差をつけられています。制作者側も、安藤さんの扱いに頭を悩ませているといいます。9月末で『グッディ!』は終了しますが、安藤さんが“有終の美”を飾るのは難しいかもしれません」(テレビ局関係者)19年2月12日の放送回でも、白血病を発症した競泳・池江璃花子選手(20)に対する安藤の発言は炎上を招いた。池江選手に対して、「かわいらしさとすべてを持ってらっしゃる」「神様がちょっと試練を与えたのかな」と笑顔をのぞかせた。2月下旬に本誌がその真意を尋ねると、安藤はこう語った。「すみません、私は本当に、他意はなかったんです。ただ本当に池江さんには良くなっていただきたい、そう思っていただけなので……」果たして、今回の言動も「他意はなかった」というのだろうかーー。
2020年08月20日2020年8月19日、情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)でのひとコマがネット上で話題となっています。そのシーンが、京都府京都市にある渡月橋から、現地の暑さをディレクターが中継で伝えるというもの。中継時、ディレクターが手にする温度計は40.1℃を示すほどの猛暑でした。そんな中、ディレクターが中継の途中で「暑さのあまり頭がぼんやりする」と訴えたのです。すいません、ちょっとですね、暑すぎて頭がぼけっとしてるんですね。ごめんなさい、(スタジオに)お返ししておきますね。直撃LIVE グッディ!ーより引用ディレクターは「暑さで頭がふらふらする」「リポート内容を準備していたものの、頭がぼんやりして思い出せない」とも伝えていました。ディレクターの呼吸は荒く、熱中症の症状が表れているようで、視聴者もディレクターの体調を心配してしまうような状態。中継を続行するよう、ディレクターに指示する声も上がりましたが、コメンテーターとして出演していた、お笑いコンビ『カンニング』の竹山隆範さんは…。危ない危ない、大丈夫ですか。(映像をスタジオに)戻したほうがいい。無理しないで。車に入って、車に。直撃LIVE グッディ!ーより引用そして、司会を務める俳優の高橋克典さんも、不調を訴えるディレクターをフォローしたのです。いやいやいや。ちょっと休憩したほうがいいんじゃないですか。直撃LIVEグッデイーより引用その後、指示に従い中継を続けようとするディレクターの言葉を、スタジオのキャスターが「はい、ありがとうございました。引き取ります」とさえぎり、半ば強引に中継を終わらせたのでした。この一連の流れに、ネットではさまざまな声が上がっています。・竹山さんと高橋さん、思いやりがある。っていうか、人として、体調不良を訴える人にはすぐ休むようフォローするのが普通だよね。・2人とも、本当に優しい対応。人として素晴らしいと思います!・そもそも、「危険な暑さ」を伝えるなら、太陽の下でなく、せめて日陰からリポートするべきでは?テレビ番組であっても、熱中症対策は必要でしょう。今後、暑さを伝える場面だけでなく、台風や事故など、時には危険な状況を伝える生中継の在り方も、変わっていくかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日2020年5月1日、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが第一子の出産を報告。「私が産まれた時と同じ」高橋真麻が第一子を出産、おめでたい報告に反響同日、父親の高橋英樹さんもブログを更新し、初孫が誕生した心境をつづりました。本日これから 退院いたしまして初めての 対面となりますので大変 ドキドキしております(笑)私達夫婦は八年の月日を経まして真麻を授かりましたのでこんなに 早く 初孫に恵まれ沢山の方々の 支え 応援のお陰と感謝!感謝!の気持ちで 一杯ですこれからもどうぞ暖かく 見守ってやって下さい!宜しくお願い致します高橋英樹オフィシャルブログーより引用真麻さんは2018年12月に一般男性と結婚。2年経たないうちに初孫が誕生し、英樹さんは喜びを抑えきれません!ブログによると、誕生の数日前から胸を躍らせ、孫からなんと呼んでもらおうかと思案していたようです。『おじいちゃん』のほか『ジイジ』や『ジイタン』、『グランパ』や『おじいちゃま』などで迷ったものの、結局は「孫が呼びやすいのがいい」と落ち着いたそう。出産を頑張った真麻さん同様、英樹さんの元にも多くの祝福の声が届いています。・お孫さんの誕生、おめでとうございます!・ご対面、とっても楽しみですね。・おじいちゃんが英樹さんって、いいなあ!・ママに似た明るく楽しいお嬢さんになったら素敵。・身内のことのように嬉しいです。かわいらしい孫を前にしたら、きっと英樹さんはデレデレになってしまうでしょう!初孫トークを聞ける日が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日モデルの高橋ユウが7日、オフィシャルブログを更新し、姉で女優・高橋メアリージュンの言葉に感謝した。先月28日に第1男児を無事に出産したユウ。この日のブログでは、「退院して家に帰ってきて、慣れない沐浴を母とひろくん(夫の格闘家・卜部弘嵩)の協力のもとやっていて、私も余裕が無くてピリピリしちゃってお母さんにもひろくんにも当たりが強くなっちゃったんです」「『お母さん水止めて!!』『ひろくん耳!!』て感じで」と反省の思いをつづった。そのことを姉・メアリージュンに話したところ、返ってきた言葉は「そりゃそうや。この子の命最優先やもん」。さらに、メアリージュンは愛息に「良かったねー。ママがちゃんと守ってくれたよー」と語りかけてくれたという。この言葉に救われ、「めちゃくちゃ涙こらえるの我慢しました。ちょっとこぼれた。笑」と恥ずかしそうにつづるユウ。「姉のこういうところ、本当に驚かされます。深い優しさの持ち主です」とその人柄を褒め、「ひろくんも母も全然気にしてないというか気になってなかったみたい」と夫と母の支えにも感謝していた。
2020年02月07日俳優の高橋一生と女優の蒼井優が13日、都内で開催された映画『ロマンスドール』公開直前!プライベート試写会に登壇。高橋は自身の結婚観について「できるかなっていう恐怖はありますよ」と明かした。タナダユキ監督が自らの原作を映画化した本作は、美大を卒業してからのフリーター生活を送り、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始めることとなった北村哲雄(高橋)と、その妻・園子(蒼井)の姿を映し出す。高橋と蒼井は『リリイ・シュシュのすべて』以来、19年ぶりの共演となった。結婚することに怖さがあるというファンから、本作への出演を機に結婚に対する意識が変わったか、そして結婚に対する恐怖があるか聞かれた高橋は「結婚できるかなっていう恐怖はありますよ。むしろ逆に。このくらいの年になってくると」とコメント。「孤独ですよ。ほんとに」と続けるも「あ、全然笑ってくれねえや。切実だったのかな、今の言い方(笑)」と自虐して会場を沸かせた。そんな高橋は「結婚に対してイメージしているものが少ないんですよね」としつつ「蒼井さんと去年の1月に、新婚生活の撮影をしているのは、ちょっと僕、楽しかったですね」と述懐。「新しい段ボールとか荷物とか持って帰ってきて。『よろしくお願いします』なんて言ってるのは、『俳優冥利に尽きるな』なんて思ってましたね」と撮影を振り返った。その後、蒼井に結婚したいのか問われると「したいですけど、相手がいなかったら始まらないですからね」と答え、蒼井は「ちょっと話を伺ってると、ほぼ家から出ないじゃないですか。ずっと家の中で自転車漕いでて」と高橋の生活を暴露。自転車で脚の筋肉を鍛えているという高橋は「想像できます? 逆にそれを見守っている奥さんという存在って(笑)。想像つかないんですよね。だから、多分ないんじゃないかと思っています」と本音を明かし、これを受けた蒼井は「だから私はそれを捨てた方がいいと思っている(笑)。その脚力で外に出るべき」と提案して高橋を笑わせていた。
2020年01月14日俳優の高橋英樹が3日、オフィシャルブログを更新し、同日に第1子妊娠を発表した娘でタレント・高橋真麻への思いをつづった。英樹は「おかげさま!で」と題した記事で、「真麻から赤ちゃんができました!報告をうけました」と回顧。喜びを噛み締めつつ、「ただただ無事でありますようにと願うばかりです」と吐露した。「うちの奥さんが真麻の出産までに三度の流産をして八年の月日がかかりましたので安定期に入ったとはいえまだまだ心配しています」と胸の内を明かしつつ、「来年の春」「元気に生まれてくることをひたすら願っています」と母子の無事を祈る。「皆様からのパワーも頂き『ヒデジイ?』に無事になれますよう(笑)」と英樹。「これからの日々真麻には大事に過ごしてほしいと思っています」と娘への切実な思いを記している。
2019年12月03日サガン鳥栖のイケメンディフェンダー・高橋祐治選手が、サッカーへの熱い思いから、恋愛観、お姉さんであるモデル・高橋メアリージュンさんと高橋ユウさんのことまで、包み隠さず語ってくれました。甘い笑顔と鍛え抜かれた肉体美も余すことなくお届けします。写真・大内香織 文・三谷真美「ライバルは自分」と語る高橋祐治選手日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持ち、姉はモデル・女優の高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな高橋選手は187cmの高身長&甘いルックスで、サポーターからの人気絶大です。「女性に向けた撮影なんてしたことないので、めっちゃ恥ずかしいんですけど(笑)」と言いながらも、カメラに素敵な笑顔で応えてくれました。ーーではさっそく、サッカーを始めたきっかけを教えてください。高橋選手 初めてサッカーをしたのは、小学2年生の体育の授業なんです。その頃ちょうど日韓ワールドカップがあって、日本代表を応援しているうちにハマりました。サッカー選手である以上、日本代表になるというのはみんなの夢だと思うんですけど、もちろん僕も目指しています。ーー高橋選手のプレーの魅力とは?高橋選手 僕はそんなにうまくないんですけど……ゴールを守る泥臭い感じとか、気持ちのこもったプレーを見て欲しいです。ライバルは自分だと思っているので、「去年とか過去の自分よりもいい試合をしたい!」と思いながら、サガン鳥栖の勝利のために体を張っています。ーーあまりサッカーを知らない女性がスタジアムで楽しむ方法は?高橋選手 最近はスタジアムのフードメニューが凝っているので、グルメを楽しみに遊び感覚で来てもらえたら嬉しいです。金曜日の夜に試合を開催する「フライデーナイトJリーグ」というのがあるんですけど、大人は試合の後飲みに行って、試合のことを話すのもいいですよね。夜の試合は日中よりも涼しいし日焼けなどを気にしなくていいから、女性でも観戦しやすいと思います。爽やかさと甘さを兼ね備えた高橋選手のプライベートに迫る実の姉は、モデルの高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな羨ましすぎるお姉さん2人のことを聞いてみました。ーーお姉さんたちとは仲良しなんですか?高橋選手 姉ちゃん達がいて良かったことしかないですよ。性格は、上(高橋メアリージュンさん)がしっかりした長女という感じで、気も強いし頼りになる人。下(高橋ユウさん)はとにかく優しい仏のような人で、怒ることがないんです。みんな超仲が良くて、きょうだいケンカは全くしないです。でも最近悲しかったのが、下(高橋ユウさん)の結婚式がハワイであったのに試合で行けなかったこと。仕方ないけど、やっぱり行きたかったですね。ーー高橋選手はどんな性格なんですか?高橋選手 自分で言うのもなんですけど、けっこう優しいです(笑)。でも、しっかりはしてないですね。毎日を一生懸命楽しむことを大切にしています。ーー最近楽しんでいることは何ですか?高橋選手 もともとJ-popとか海外の古い曲とか音楽全般が好きなんですけど、最近、車ではマイケル・ジャクソンばっかり聴いています。実はサッカーをやる前は、親がギターをやっていた影響もあってドラムをやっていたんですよ。ほんまに全然うまくないんですけど、最近は家でずっとギターの練習をしています。特に目標とかもなくただの趣味だけど、もう少しギターを練習する時間を作りたいと思っています。ーークールな表情も甘い笑顔も、モデル顔負けのかっこよさ! そんなイケメン高橋選手はご結婚もされていらっしゃいますが、あえて(!)女性の好みについてもうかがってみます。どんな女性が好きですか?高橋選手 人並みですけど……笑顔が多い人は素敵だなと思いますね。あとは、仕事でも趣味でも何でもいいから頑張っている姿や、食べ物や運動など身体に気を遣っている女性が好きです。僕は週2~3回は焼肉に行くくらい肉好きなので、一緒に食事を楽しめるような、ご飯をモリモリ食べる子もいいと思います。高橋選手がグラビア撮影に初挑戦!冷やかされつつもシャツを脱いでくれた高橋選手。チームメンバーから「何の取材?」と声をかけられ、照れながら「anan」と答えている姿もかわいい! 「ちょっと腕立てして(パンプアップ)していいですか?(笑)」なんて冗談を言いつつ、引き受けてくれました。高橋選手 見せたがりみたくなったら嫌なんですけど……自らじゃないですよ、クラブ広報さんにお願いされたからですよ! あくまでも。恥ずっ、いや本当に恥ずかしいっす。ーー高橋選手はイケメンだから、グラビア撮影とか多そうじゃないですか?高橋選手 グラビアなんてないですよ! こういう取材(女性誌)自体、珍しいです。ーーサッカー選手の体ってカッコいいですよね。やはり相当、鍛えてるんですか?高橋選手 たしかに100人中99人は引き締まってる気がしますね。僕はまだまだですけど……体が重くなると動きが鈍くなってしまうので、体を鍛えすぎないように気をつけています。ーーカメラマンからのいろいろなポージングに対応していただいて(笑)。クラブ広報 高橋祐治選手のことを知っている選手に見られたら、笑われるかもしれませんね。高橋選手 たしかに。こんなにカッコつけている姿を、クラブのみんなが見たらめっちゃおもろいかも。そんなキャラじゃないんですよ。ーー実際、撮影中はチームメンバーからの冷やかしがすごい(笑)。みなさんとの仲の良さが伝わってきます。高橋選手 みんな仲良いですね。特に三丸拡選手は家族ぐるみで、一緒に出かけたりごはんに行ったりします。クラブ広報 高橋選手は男から見ても本当にカッコいいのに、2枚目キャラではありません。優しいお兄さんって感じですね。ーー具体的にどんなキャラなんですか?高橋選手 完全にいじられ役ですね(笑)。“ゆうじ” という名前がもうひとりいるので、普段は高橋からとった「たか」と呼ばれることが多いんですけど、なぜか豆って呼ばれたりもします。あだ名とかじゃなく、純粋にイジられていますね。あと見た目が濃いので、外国人扱いされることも(笑)。朝が弱いから、寝起きはピリッとしてるかもしれないですけど、近寄りがたい感じはないし、しゃべりやすいほうだと思いますよ。これで、スタジアムのお客さんが3人くらい増えるといいなぁ(笑)。でも本当に、ananwebをきっかけに、いままであまりサッカーに興味がない方がひとりでも多くスタジアムに足を運んでくれたら、選手としてはめちゃめちゃ嬉しいです。そういう人がひとりでも増えるように、サッカーのプレーで頑張るのはもちろんですけど、それ以外の活動でもサッカー選手がもっともっと活躍できたらなと思います。甘い表情もクールな視線も全てが本物のモデルさんのようにキマるイケメン選手。そんな完璧なルックスなのに気取らずかわいらしい高橋選手は、「ananwebの撮影は、新鮮で面白かった。また機会があればぜひ!」と話してくれました。Information高橋選手のプレーを観ることができるのは8月のホームゲーム8/4(日) vs.大分トリニータ(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/23(金) vs.ヴィッセル神戸(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/31(土) vs.ベガルタ仙台(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
2019年07月19日6月9日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に、俳優の堤真一がゲスト出演。愛娘へのラブラブパパぶりをはじめ、俳優仲間の高橋克実によるプライベート暴露から、芸人・ヒロシらキャンプ芸人仲間も登場してのキャンプ話など、堤さんの素顔が明らかになる。80年代から舞台で活動、ドラマ「やまとなでしこ」などへの出演で知名度を上げると、2005年公開の『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など数々の映画賞を獲得。同作の続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』や『舞妓Haaaan!!!』でも日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞すると『クライマーズ・ハイ』、『容疑者Xの献身』など数々の作品に出演。『海街diary』『海賊とよばれた男』『銀魂2 掟は破るためにこそある』など出演作がいずれも大きなヒットとなっている堤さん。今回はそんな堤さんの知られざる家庭生活を公開。家では娘ふたりを溺愛するパパである堤さん、“死ぬまで一緒にお風呂に入りたい”“幼稚園の運動会で大号泣”などの愛娘とのエピソードのほか、最近飼い始めた愛犬も紹介。さらに過去に多数の共演歴のある高橋さんがプライベートの素顔を暴露するほか、ヒロシさんらキャンプ芸人仲間も登場。スタジオで最先端の焚き火を体験するほか、親友が学生時代のスーパーヒーロー伝説も紹介してくれる。堤さんが柳楽優弥と出演する映画『泣くな赤鬼』が6月14日(金)より全国にて公開される。同作はベストセラー作家・重松清の短編を映画化する作品で、かつて“赤鬼”と呼ばれた高校野球の監督・小渕隆を堤さんが演じ、柳楽さん演じる“ゴルゴ”の愛称で呼ばれたかつての教え子・斎藤智之が末期がんで余命半年であることを知った“赤鬼”が、ゴルゴのためかつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する…という物語。“ゴルゴ”の妻・雪乃役に川栄李奈、監督には『キセキ-あの日のソビト-』の兼重淳を迎える。「おしゃれイズム」は6月9日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月09日高橋一生が主演する<“あえて結婚しない”男子=AK男子>たちを描くドラマ「東京独身男子」に、仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキと、“AK男子の前に立ちはだかる”女性キャストが決定した。主演の高橋さんがメガバンク勤務の石橋太郎役、斎藤工がバツイチの審美歯科クリニック院長・三好玲也役、滝藤賢一が大手弁護士事務所のボス弁・岩倉和彦役と、仕事も私生活も充実、何でも1人で事足りてしまう“AK男子”に扮する本作。人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら独身ライフを謳歌していた3人だったが、あるときを境に、結婚を猛烈に意識する事態に…。しかし、その先に待っていたのはとんでもない“難婚ワールド”だった…というストーリー。理想の結婚を求め、七転八倒する本作にさらなる波乱を呼びこむのが、今回発表された3人の女性キャストたち。■仲里依紗、AK男子たちに辛辣な意見を叩きつける!「ホリデイラブ」では、浮気される正妻=“サレ妻”を演じ話題となった仲さんが今作で演じるのは、玲也(斎藤さん)の妹で、兄の審美歯科を取り仕切る影の立役者の三好かずな。プライベートでは夢見がちな3人のAK男子たちに辛辣な意見を叩きつける貴重な存在である一方、実は高橋さん演じる太郎に昔から密かな想いを寄せているという役どころだ。今回演じるかずなについて「何でもはっきり言うタイプ」と説明する仲さんは、「私は、ズバッとものを言う役が今まで多かったので、そういう性格だと思われがちですが、本当は違うんです。言うべきことを言えず、うやむやにしてしまう。だからかずなみたいな人は憧れです!」とコメント。共演するAK男子役の俳優陣たちについては「高橋さんはお会いしたことがないので勝手な印象ですが…フランスとか、似合いそうな雰囲気がある。斎藤さんもお会いしたことがないんですが、ミステリアスですよね。二人ともおしゃれなイメージです。滝藤さんは何度か共演させて頂きました。一度、ロケ現場までおしゃれな電動自転車に乗っていらしたことがあって!そのとき、なんだか“良いお父さん”というイメージを抱きました。でも今回の役は独身だし、今までとは全然違うタイプなので楽しみです!」とそれぞれ印象を語っている。■太郎の元恋人役に高橋メアリージュン「やる気に満ちています」『闇金ウシジマくん』シリーズや「東京アリス」「サバイバル・ウェディング」などに出演、モデルで女優の高橋さんは、太郎の元恋人・竹嶋舞衣役に決定。舞衣は旅行会社に勤務しており、3年前にロンドンへと旅立ったのを機に破局。しかし、帰国して太郎と再会したことで、彼の恋心に再び火をつけることになる。台本を読み、すごく面白いと感じたという高橋さんは「この役は自分にとって、今までにない新たなチャレンジになる」と言い、「舞衣は、明るいイメージを放ちながらも、どこか儚さを感じさせる女性なんです。その儚さみたいものが出せたらいいですし、是非とも表現していきたいと思っています。今まで私は、すごく気の強い女性の役をやることが多かったんです。でも今回はじめて、柔らかい印象のいわゆる女性らしい役を頂きました。今までは常にプンプンしている役ばっかりで(笑)、こういう女性を演じる機会がなかったから、とても嬉しいです!」と新たな役どころに意欲を示す。また、「テレビ朝日の連続ドラマにメインキャストとして出演するのも初めてなので、やる気に満ちています。他の5人の魅力的な役者さんとの共演にも、クランクイン前からわくわくしていて、本当に楽しみしかないですね!」と撮影が待ち遠しいと話している。■桜井ユキ、やり手弁護士役に!そして、『娼年』『50回目のファーストキス』『スマホを落としただけなのに』など、話題作への出演が続く桜井さんが演じるのは、岩倉の事務所に所属するやり手弁護士・日比野透子。職場では切れ味鋭く働く一方、プライベートではその奔放な言動でAK男子たちを圧倒していく。AK男子について「仕事柄こういう男性は周りに多いので“そんな訳ない”という感覚はなかった」と言い、親近感を覚えたという桜井さん。3人共面識があるという男性キャストたちについては「高橋さんの第一印象はとにかくよくお話してくださる方でした。すごく知識豊富な方で、何を聞いても必ず答えが返ってくるんです」「滝藤さんは、演じる時の切り替えがすごいんです。オンオフがお見事」「斎藤さんは、三人の中ではいちばん“少年具合が高い”です、もちろん良い意味で(笑)」とそれぞれについて明かし、「ちゃんと皆さんの一部になれるように頑張りたいです!」と本作にかける意気込みを語っている。土曜ナイトドラマ「東京独身男子」は4月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月01日フジテレビの宮澤智アナウンサー(28)が4月から情報番組「直撃LIVE グッディ!」のメインキャスターとして新加入することを、一部スポーツ紙が報じた。同番組に出演中の三田友梨佳アナ(31)が4月から平日夜の新ニュース番組「Live NEWS α」のメインキャスターを務めるため、3月いっぱいで卒業。宮澤アナはバトンを引き継ぎ、同じくメインキャスターの安藤優子(60)や俳優の高橋克実(57)とともに番組を盛り上げるという。宮澤アナは早大卒業後の2012年4月にフジテレビに入社。1年目の秋にスポーツ番組「すぽると!」のキャスターに抜擢され、昨年4月から「めざましどようび」の5代目メインキャスターつとめていた。「早大時代は大手芸能プロに所属。イメージDVDを出したり、他局の情報番組のお天気キャスターをつとめたりしていました。それだけの実績もあったことから、入社当時は将来のエース候補として多大なる期待を寄せられていました」(フジ関係者)しかし、「すぽると!」は16年4月の改編で卒業。以後はエース候補と呼ばれた割には、あまり目立った活躍はみられなかった。「15年1月に、巨人の小林誠司捕手(29)との熱愛報道が浮上。その結果、スポーツ番組や平日帯番組での起用が難しくなってしまったといわれていました。しかし昨年の秋ごろから破局説が浮上。ほとぼりが冷めたこともあって、“昼の顔”に起用。ここへきて、巻き返しを図っています。フジはどちらかといえば世代交代がうまくない印象があります。その点、彼女はもともとスター性は十分。今回の起用によって、大化けする可能性もありそうです」(芸能記者)前任の三田アナは的確なコメンントがたびたび話題になっていた。宮澤アナにもズバっとしたコメントを期待したい。
2019年02月26日「今回の安藤キャスターの池江選手への配慮に欠けた発言に対して、局には謝罪や訂正を求める電話やメールが相次ぎました。クレームはふだんの3~4倍で、社内でも目立っていました」(フジ関係者)フジテレビの顔・安藤優子(60)が放った、競泳・池江璃花子選手(18)に対しての発言が物議をかもしている。問題の発言があったのは、2月12日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)の生放送中。白血病を発症した池江選手に対して「かわいらしさとすべてを持ってらっしゃるなと思ったんですけど。神様がちょっと試練を与えたのかな、というふうにも思います」と、笑顔をのぞかせる場面もあったことから“不謹慎”とたちまちネットは大炎上。実際、フジテレビに批判の声が次々と届いていた。安藤の発言が問題視されるケースはこの数年、増えてきていたと、前出のフジ関係者。「一昨年の9月、斉藤由貴さんの不倫報道の際、『大人の恋っていうのは許されないんですかね?』と発言。《不倫していた人が偉そうにコメントするな》などとクレームがありました。昨年8月も人気グループ・Perfumeについて『すんごい昔の人でしょ?』と明らかに間違えてしまいファンから非難の声が。昨夏の『週刊文春』で『嫌いなアナウンサーランキング2位』に入るなど、安藤さんの“上から目線”に特に彼女と同世代の女性視聴者からの支持が得られず『グッディ!』は視聴率的に苦戦しています」番組関係者によれば、4年間“相方”を務める高橋克実(57)や三田友梨佳アナ(31)が度重なる安藤の問題発言にフォローを入れて軌道修正を図ってきたという。「そもそも、番組立ち上げから安藤さんの夫がプロデューサーとして関わっていましたから、当初から彼女に面と向かって意見できる人は誰もいませんでした。制作側もSNSなどメディアが多様化するなかで“炎上発言”を繰り返す安藤さんをコントロールできないジレンマに悩まされてきました」ところが、今年に入って安藤への風向きが変わり始めたという。「安藤さんは今年1月に2回、2月には3回、番組を体調不良で欠席しています。1月の復帰の際には『鬼の霍乱』(※極めて健康な人が珍しく病気になるという意味)、2月の復帰時には『寄る年波には勝てない』と話していました。安藤さんは還暦を迎えました。病気を理由に番組を休むことがほとんどなかったため、局内でも、体の負担が大きい“帯番組のキャスター”を続けるのは厳しいのでは、という声が出てきています」制作関係者はこう語る。「春の改編では安藤キャスターは続投しますが、平成最後に伴い、今年は報道番組全体で大きな“リニューアル”を行います。早ければ安藤キャスターが夏の改編で降板する話が上がっています」今回の池江選手への不適切発言を安藤本人はどう受け止めているのか。番組復帰した22日の朝、本誌は出勤前の安藤を直撃した。――体調はいかがでしょうか。「ありがとうございます。やっとよくなりました」――池江選手への発言が不謹慎だと大きな批判を受けています。「うーん、それについてはコメントしません。ごめんなさい」――池江選手への発言について、謝罪のお気持ちは?「ああ、そうですね。確かにそれは……」――改めて白血病と闘っている池江選手にひと言いただけるとすると、どんな言葉になりますか。「すみません、私は本当に、他意はなかったんです。ただ本当に池江さんには良くなっていただきたい、そう思っていただけなので……」――『グッディ!』は今回のこともあって急遽お休みを?「いえいえ本当に、ちょっと風邪で。それでお休みさせていただいただけなんです」――風邪が治ってよかったです。「(少しだけ笑顔を見せながら)ありがとうございます。本当に池江さんにはよくなっていただきたいと……。ごめんなさい、もう時間なので、すみません」最後にそう言い残し、タクシーで走り去った。フジテレビ広報部にも、今回の批判の声について聞いた。「視聴者の皆さまからの貴重なご意見は常に番組づくりの参考にさせていただいております」また今夏の安藤キャスター交代説や番組終了について聞くと「番組編成の詳細についてはお答えしておりません」との回答だった。安藤の降板案については、こんな具体策を口にする制作関係者も。「夫がフジを退職した今となっては、フジの別の帯番組のメインキャスターに移る可能性は限りなく低いです。7月の参院選など、本人が希望する不定期の報道特番、もしくはコメンテーターとして登場していただく方向でも探っています」将来の“報道”復帰案は本人そしてフジにとって吉と出るか――。
2019年02月26日