俳優の大和田伸也が23日、同日亡くなった女優・岡江久美子さんについて自身のTwitterでコメントした。大和田は「義妹 岡江久美子のお問い合わせが来ておりますので、コメントさせていただきます」とした上で、「獏と二人は、自慢のすばらしい夫婦でした。私にとりましても、久美ちゃんは最高にかわいい、いい義妹でした。獏から入院していると聞いた時、まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。残念です。悔しいです。若い頃からの思い出は尽きません。大和田伸也」とコメントした。大和田伸也は、岡江さんの夫・大和田獏の兄。
2020年04月23日女優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルスによる肺炎のため都内の病院で亡くなったと、テレビ各局が報じた。63歳だった。岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明していたという。突然の訃報に、ネット上では「信じられない」「岡江さんの死がショックすぎる」「岡江さんマジか…」「岡江さん…?嘘でしょ、まって、え?」「岡江さん、悲しすぎる」「フェイクニュースだと言って」「岡江さんんんんいやだ!いやだ!!」「え…岡江さん嘘でしょ…?」「岡江さんもコロナかかってたのか…はやすぎるよ…」「岡江さんも信じたくないよ」と、衝撃と悲しみの声が広がっている。
2020年04月23日2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが亡くなったことが報じられました。63歳でした。死因は新型コロナウイルス感染症による肺炎で、同日に病院で息を引き取ったとのことです。情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)によると、岡江さんは同月3日に発熱し、入院をしていたとのこと。俳優として多くの作品に出演するだけでなく、バラエティ番組などの司会としても活躍していた岡江さん。突然の訃報に、ネットからは「まだ若いのに信じられない」「悲しすぎる」「『はなまるマーケット』での岡江さんが大好きだった」といった声が上がっています。ご冥福をお祈りいたします。岡江久美子ってどんな人?母の介護と晩年を語り、孫には『ばばバカ』状態?[文・構成/grape編集部]
2020年04月23日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」では“3週連続豪華俳優コラボ祭り第2弾”を実施中。4月9日(木)今夜放送回は、新ドラマ「MIU404」から綾野剛、星野源、麻生久美子、岡田健史がゲスト出演する。人気シリーズとなった「コウノドリ」や「フランケンシュタインの恋」「ハゲタカ」などで主演を務めてきた綾野さん。綾野さんとは「コウノドリ」でも共演経験があり、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」、大河ドラマ「いだてん」などに出演してきた星野さん。昨年久々の復活を遂げた「時効警察はじめました」や、その世界観が話題となった映画『翔んで埼玉』などで知られる麻生さん。2018年、ドラマ「中学聖日記」で鮮烈なデビューを果たし、『弥生、三月-君を愛した30年-』などに出演している岡田さん。「MIU404」のキャストであるこの4人がゲストとして登場。今回は綾野さんと星野さんが家で簡単にできる“アレンジレシピ”を披露するほか、2人が会いたいという「BAD HOP」と「kemio」も登場する。また「3週連続新ドラマ対抗企画」として綾野さんと星野さんのTBSに残っているお宝映像からクイズを出題。綾野&星野バディと櫻井&有吉バディのクイズ対決もお見逃しなく。「MIU404」は警視庁の働き方改革の一環で作られたという“架空の設定の臨時部隊”「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」を舞台に“何でも屋”と揶揄されながら、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである彼らが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指していくというもの。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未を、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗(ききょう)ゆづるを麻生さんが、警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)を岡田さんがそれぞれ演じる。「MIU404」は近日放送開始。「櫻井・有吉THE夜会」は4月9日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月09日2020年4月8日、お笑いタレント『たんぽぽ』の白鳥久美子さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していることが、所属事務所の報告で明らかになりました。サンケイスポーツは、白鳥さんがコロナウイルス陽性と判断されるまでの経緯について、伝えています。3月29日に嗅覚異常を感じたが、アレルギー性鼻炎持ちのため症状の判断がつかなかったという。しかし、今月3日の夜に親しい知人から陽性と診断されたと連絡があり、改めて自身の症状を確認すると、味覚異常のほか発熱があることが判明。そのため、4日以降は自宅待機をして保健所と連絡を取り、7日に陽性と診断されたという。サンケイスポーツーより引用事務所は取材に対し、「今後も関係各所と連携し、感染拡大の防止に努めてまいります」とコメントしています。【ネットの声】・芸能界はこれ以上拡がる前に、収録のしかたを工夫したほうがいいよね。・どうかお大事になさってください。・え、白鳥さんまで…。心配です。・いつ誰がかかってもおかしくない。早く治りますように。白鳥さんは現在、熱やせきの症状はなく、味覚も徐々に戻っているため、保健所の指示により自宅待機しています。また、相方の川村エミコさんについても、症状はありませんが自宅待機をしているそうです。無事に回復することを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日「撮影はずっと苦手でした」と語る中村倫也さんですが、2020年3月で50周年となるananのなかでも人気特集である「モテコスメ特集」ではどきっとするような2ショットで、ロマンティックな物語を表現してくださいました。今後、登場されるなら…?と伺うと、意外な答えが!12年の初登場以来、出演舞台についてのインタビューのほか、甘味屋さんを訪れたり、さまざまな形でご登場いただいている中村倫也さん。とくに印象深いのは、’18年に麻生久美子さんとおふたりで撮影した「モテコスメ大賞」の号だろう。「撮影の半年後くらいに、麻生さんと舞台で共演することが決まっていたんですけれど、まだ情報解禁前のタイミングだったから驚きました。ananというとセクシーなグラビアのイメージがあったのに、わりとナチュラルな雰囲気で撮影が進んでいって、あれ?って感じだったんです。そしたら終わる頃にダダダッといろいろ要求されて…そうだよな、ananだもんなって(笑)」おでこをくっつけて見つめ合ったり、膝枕で横たわったり。表紙に使われたのは、中村さんが麻生さんを抱き寄せている美しく官能的な2ショット。「お互い照れ屋なので、最初はなかなかできなくて…ね。逆に時間がないってなったからこそ、ヨシッて腹を括れた気がします。一回触れちゃえば後は平気なんですけどね」雑誌でもなんでも、取材の時はいつも「ライブ感覚を大事にしている」そう。「雑誌は発言が活字に残るメディアなんで、そこは少し意識しますけど、基本的にその時に聞かれたことを、その時感じたまま、思ったまましゃべってます。僕は、現場で転がる会話の遊びを楽しみたいんですよ」その“楽しむ”一環か、ときどきこちらの質問をはぐらかしたり、茶化してかわしたり、変化球で返してくることも。ご本人にそう伝えると、「僕自身も、僕という役者も変化球なんで」といたずらっぽい笑顔を見せた。「あんまり自分の考えてることを真面目に答えすぎると、押し売りになっちゃう気がするんですよ。そこも照れ屋だからなんだろうね。大体10のうち1、芯を喰ったことを言うくらいでいい。そこは、中村倫也のセルフプロデュースです。役者なんて、ある程度謎めいてないとダメだと思うんですよ。謎は謎でとっておけるスタンスで生きています」ananというと「脱ぐイメージ(笑)」という中村さんに、では次はぜひ…と水を向けると、かぶせるように「絶対ない!」と即答。「性格的に、触れてないのに触れ合っているように見える表現とか、泣いてないのに泣いてる芝居が好きなんです。だから、脱がずに体温を感じさせるようなものが作れるなら面白いとは思いますけどね。…でも本当は、深海魚とかを紹介させてほしいです。巨大ミミズとか。誰も興味ないでしょうけど(笑)」No.1972(2015年9月30日号)昔ながらの東京の風情ただよう甘味処でほっこり。東京観光をテーマにさまざまなスポットを紹介した特集で、中村さんは東京名物の甘味処を訪れてあんみつをパクリ。「食べているところを写真に撮られるってことがほぼないので、緊張してどうしようもなかったです」No.2113(2018年8月8日号)朝ドラで注目度急上昇。そんな最中の心境に迫る。音楽やアニメ、ゲームなど、イマドキ女子をときめかせているカルチャーを特集。そのなかの「いま気になる俳優研究」で紹介。「スタイリストさんが用意してくれていた衣装が古着で、すごく新鮮だったんですよね」No.2119(2018年9月26日号)「年齢は単なる数字」。中村さんが語る女性の美とは。美しい年上の女性と年下の子犬系男子の恋を、フォトストーリー仕立てに。チャーミングな素顔から憂いをたたえたセクシーさまで、さまざまな表情を見せてくれました。中村さんの思う、女性の美についてのインタビューも。なかむら・ともや1986年12月24日生まれ、東京都出身。俳優。出演映画『影裏』が公開中。4月には主演ドラマ『美食探偵 明智五郎』(NTV系)が、5月には主演映画『水曜日が消えた』が控える。カーディガン¥53,000(タクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)カットソー¥18,000パンツ¥33,000(共にマーカウェア/パーキング TEL:03・6412・8217)シューズ¥62,000(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)※『anan』2020年3月11日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・Emiy取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年03月07日ステージにずらりと並ぶ美女たち。そのなかには、後藤久美子(45)とジャン・アレジ(55)の長女エレナ アレジ 後藤(23)と、木村拓哉(47)と工藤静香(49)の次女Koki,(16)の姿もあった。芸能関係者は言う。「2人が出演したイベントは12月10日に開催された『ブルガリ アウローラ アワード 2019』でした。エレナもKoki,も両親が2人ともスターであることから週刊誌などで“ライバル関係”として扱われることも多いのです。積極的に娘のプロデュースに尽力する工藤に対抗して、ゴクミも娘のプロデュースに乗り出すのでは、という報道もありました。彼女は12月27日公開の映画『男はつらいよお帰り 寅さん』で23年ぶりに女優復帰しています。宣伝のために来日の機会も多くなるので、スイスで生活しているゴクミも娘のエレナを応援しやすくなるというのも、その根拠の一つだったのですが……」親子共演なども今後は増えるのだろうか?本誌が後藤久美子の実母に聞いたところ……。「確かに久美子は、『寅さん』の映画の公開に合わせて日本にやってくる予定です。お正月もいっしょに過ごせると思います。でも逆に(いまは日本で生活している)エレナは、クリスマスはお友達たちにも会いたいようで、(アレジの)おじいちゃんやおばあちゃんが住んでいる(フランスの)アヴィニョンに行くんです」入れ違いではテレビ番組などでの共演は難しそうだ。そのことも実母に聞くと、意外な返事が。「久美子とエレナはもう共演しないと思いますよ」ゴクミとエレナは’18年8月にバラエティ番組に母娘いっしょに出て以降、共演はしていない。実はその理由は、2人がスイスと日本で別々に生活しているからだけではないのだという。「“親の七光り”とか言われたことにエレナは傷ついているんです。そうですね、インターネットなどで、かなりひどいことを書かれたので……。(傷ついたのは)母親の久美子も同じでした」2人は話し合って“もう共演はやめよう”と決めたのだという。声が沈みがちになった実母だが、話題が新作映画になると表情も明るくなった。「久美子は『寅さん』だから、久しぶりに出演したんです。私も試写会で見せてもらいましたが、涙あり笑いありの素晴らしい映画ですよ。山田洋次監督は本当に天才です。私も映画館で、あと2回は見たいと思っています!」女優活動も目指しているものの母・久美子の現役時代は知らないエレナ。彼女にも『寅さん』を見て、傷心を乗り越えてもらいたい。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月22日麻生太郎副総理兼財務相(79)の記者会見での対応が物議を醸している。12月10日に行われた会見の冒頭で、幹事社を務める東京新聞の男性記者が「政府が5日に決定した経済対策」について麻生氏へ質問。基金の活用について麻生氏の見解を求めた。すると麻生氏は訝しげな表情で「何新聞だっけ?」と尋ね、「東京(新聞)です」と答えた記者に対して政府が発表した資料のなかに基金という言葉が使われていないことを指摘。「ブリーフィングのなかでは基金のような……」と口ごもった記者に対して、麻生氏は「あなたの言い方は気をつけなよ。これ、テレビに映ってるんだから。基金って言ったろ?」と質問を遮って注意する。最終的に記者が発表のなかで基金という言葉が使われていないことを認めると「基金という言葉は対策のなかには使われていないよね。まずそれだけはっきりしようね」と発言。続けて記者に「返事は?」と同意を求め、声が小さかった記者に対して「マイク入ってないけど。大きな声で」と詰め寄っていた。このほかにも、寡婦控除制度について質問した女性記者に対しては「ん!?」と顔をしかめて大きな声で聞き返し、「長い話ですな。あなたの生まれる前から(議論を)やっています」と回答。また、麻生氏が『文藝春秋』1月号のインタビューで安倍晋三首相(65)について「憲法改正をやるなら自民党総裁を四選するべきだ」という趣旨の発言をしたことについての見解を別の記者が質問。すると、麻生氏は記者に「憲法改正をされるんでしょ!?聞いてんだよ、俺が」と語気を強めながら質問返しをする一幕も。麻生氏と記者の間には終始緊張感が流れながら、会見は終了した。この会見の様子は「テレ東NEWS」でノーカット放送されたもの。この会見を見た人々からSNS上で「あまりにも横柄」「記者に対するパワハラ」といった声が。さらに、一連の麻生氏の答弁態度について冒頭のように、「まるで反社のよう」と批判が殺到していた。《この映像を見ると、反社というものはこういう人のことを指すのではないか?と思ってしまいます。 記者を虐める、いびる、恫喝する、悪態をつく…。 見るに耐えません》《反社会的勢力……の人でしょうか、この人は?》《この麻生氏の凄み方。これこそ反社じゃんね。どっかの組の幹部じゃないかとすら思うわ》《麻生は反社です。少なくとも私たち国民にとっては》デジタル大辞林では、“反社会的勢力”をこう定義している。「暴力・脅迫や詐欺などの違法行為を組織的におこなう集団。暴力団や半グレ集団、その他の犯罪組織や協力者たちを広く呼ぶ」上記の意味において、麻生氏は“反社”ではないだろう。しかし安倍首相主催の「桜を見る会」に反社会勢力が招待されていたことを受けて出された質問主意書に対して、10日に政府はこう閣議決定している。「その形態が多様であり、またその時々の社会情勢に応じて変化し得るものであることから、あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難である」言葉の定義が曖昧になった今、麻生氏が“反社”と呼ばれるのも仕方ないことだろう――。
2019年12月13日鬼才・松尾スズキのシアターコクーン初進出作にしてミュージカル初挑戦作として、大いなる話題を集めながら2000年に初演され、以来2005年、2014年と再演が重ねられてきた『キレイ-神様と待ち合わせした女-』。作者本人が同じ作品を数年おきに演出するという、ミュージカルとしては類をみない形のなかで進化を遂げてきた同作が、12月4日に4度目の上演を迎えた。過去3回の公演では出演もしてきた松尾だが、今回は演出に専念。脚本と音楽(伊藤ヨタロウ)に手を加え、より完成度の高いミュージカルを目指す。物語の舞台は、3つの国に分かれ、100年にわたって民族紛争が続いている“もうひとつの日本”。民族解放軍を名乗るグループに誘拐・監禁されていた少女は、脱出して10年ぶりにソトの世界に飛び出し、すべての過去を忘れて自らを“ケガレ”と名乗る。ダイズ製の兵士“ダイズ兵”の死体回収業で生計を立てている“カネコ組”に加わり、枯れ木に花を咲かせる能力を持つ頭の弱い少年ハリコナや、回収されたダイズ兵を食用に加工する会社の社長令嬢カスミらと出会っていくケガレ。成人したケガレ=“ミソギ”に見守られるなか、やがてケガレは、忘れたはずの忌まわしい過去と対決することになる……。この松尾らしい過剰な物語を描くのは、生田絵梨花(ケガレ)、神木隆之介(少年ハリコナ)、小池徹平(青年ハリコナ)、鈴木杏(カスミ)、橋本じゅん(ダイズ丸)、阿部サダヲ(マジシャン)、麻生久美子(ミソギ)ら、個性あふれる俳優陣。初演の頃は「こんなものはミュージカルじゃない、なんて評されてもまったく頓着しなかった」と語る松尾が、「4回目ともなると、いよいよミュージカルという言葉に責任をとらなければならないな」と感じ、「これが日本人が日本人のプライドを持って発する堂々たるエンタテインメントだ」と胸を張れる舞台を作り上げるために揃えられた面々だ。そもそも傑作ミュージカルであることに加え、新たな演出に新たな座組と、見どころは尽きない。12月29日(日)まで東京・シアターコクーン、1月13日(月)から19日(日)まで福岡・博多座、1月25日(土)から2月2日(日)まで大阪・フェスティバルホールにて上演。文:町田麻子
2019年12月05日オダギリジョー、麻生久美子らの出演でおくる「時効警察はじめました」の第6話が11月22日放送。プロレスラー殺人事件を捜査するなかで“闇堕ち”する彩雲を演じた吉岡里帆の振り切った演技に絶賛の声が殺到している。オダギリさんが時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗を、麻生さんが霧山の“名(迷)助手”三日月しずかを演じる本作。岩松了、ふせえり、江口のりこ、豊原功補、緋田康人、光石研、ナレーターの由紀さおりらが前作から続投、吉岡さんが総武署の刑事課新人刑事・彩雲真空役で、磯村勇斗が鑑識課の若きエースで諸沢の助手の又来康知役で今作から参加。また今回は寺島しのぶ、柳葉敏郎をはじめ、HARASHIMA、佐々木大輔、男色ディーノらDDTプロレスのレスラーもゲスト出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。エンターテインメント重視のプロレスで人気団体となった「気合プロレス」だが、その成功の陰には25年前、看板選手の丸山真剣(佐々木さん)とチャンピオン・土倉髑髏(男色さん)によるタイトルマッチで、勝利した丸山が立ったまま息絶えた事件があった。死因は試合前に頭部を強打されたことによる脳内出血。霧山と三日月は最近プロレスにハマッている彩雲に案内され「気合プロレス」を訪問。「気合プロレス」の一般練習生となって内部事情を探っていく――というのが今回のおはなし。今回はプロレス大好きの彩雲が“闇堕ち”、顔に泥を塗り鎖を身体に巻きつけヒールとなって「誰にも言いませんよカード」を渡そうとする霧山のもとに殴り込むという一連のシーンに視聴者から大きな反響が巻き起こる。泥だらけの顔に雷鳴が轟きBGMは「ワルキューレの騎行」というシーンに「時効警察見てたら地獄の黙示録出てきた」「黙示録・・・彩雲」などの声が上がっているほか、「時効警察の吉岡里帆様やばすぎてついていけないけど好き」「吉岡里帆がグレートムタになった」「彩雲くんが闇堕ちした!暗雲?」などの反応も多数。振り切ったその演技に「吉岡里帆頑張ってるなぁ」「良い演技してるね」「振り切ってるw顔の表情最高にキレてるw」など絶賛の声が殺到中だ。(笠緒)
2019年11月23日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する刑事に扮し、麻生久美子、吉岡里帆らと共演している「時効警察はじめました」の第4話が11月8日にオンエア。中島美嘉が女優としてゲスト出演した今回、加藤茶のサプライズ登場や様々な小ネタに視聴者が沸いている。FBIに出向したが帰国、再び総武署の“時効管理課”に配属され、時効になった事件を“趣味”で捜査することになる霧山修一朗をオダギリさんが演じる。霧山を想っていたが6年前に結婚、その後離婚していまは再びひとり身になった三日月しずかに麻生久美子。霧山、三日月らの総武署・刑事課に配属された新人刑事・彩雲真空役で吉岡里帆、総部署の元ヤン鑑識・又来康知役で磯村勇斗が今シリーズから参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。長回し1カットで撮影した異色のゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』が、25年ぶりに同じキャスト&スタッフでリメイクされることになり、異様に興奮する真空だが、先輩刑事・十文字疾風(豊原功補)は渋い顔。実は十文字は元祖『ロマ止め』撮影中に起きた監督・唐沢浩一郎(津田寛治)殺人事件を当時捜査したのだが、事件は時効を迎えていた。この事件を趣味で調べることにした霧山は、主演女優の折原千香子(中島さん)とコンタクトを取るためリメイク版のゾンビエキストラオーディションに参加。ゾンビとして出演することになる…というのが今回のストーリー。毎回豪華ゲストを迎えている本作だが、中島さんの出演に「中島美嘉ぽい声が聞こえたから確認したら、やはり中島美嘉だった」「毎回毎回主役級を出してくるあたりほんとすげーな」など驚きの声が上がったのもつかの間、中島さんはCMに出演している千香子としてメロンの被り物をかぶるなど、クールなイメージを覆す活躍。「メロンメロンw可愛いw」「中島美嘉にメロンの格好をさせられるのは時効警察だけ」などこれには視聴者も大きく盛り上がる。またロケ先の旅館では加藤さんもサプライズ登場。「中島美嘉でざわざわしてたら突然の加トちゃん」など中島さんだけではない豪華ゲストに視聴者のざわめきは止まらない。某大ヒットゾンビ映画を思わせる設定の『ロマンティックを止めるな』にも「「カメラを止めるな!」&「Romanticが止まらない」のオマージュか」などの声、さらに終盤で事件の幕引きに納得いかない千香子が「深夜ドラマみたい」と嘆くと、三日月が「深夜ドラマってすごく面白いですよ、テレ東とか」と返す場面にも「この後移動するの読まれてる…」などたくさんのコメントが。豪華ゲストから小ネタまで視聴者のツッコミが止まらなくなっている。(笠緒)
2019年11月09日女優の後藤久美子が10月28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。後藤は、オープニング作品に選出された『男はつらいよお帰り 寅さん』(12月27日公開)のキャストとして、倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子、山田洋次監督とともに登場。デコルテがのぞくマーメイドドレスを身にまとい、変わらぬ美貌とスタイルで観客を魅了した。本作は、1作目の公開から今年で50年を迎え、シリーズで50作目となる『男はつらいよ』の最新作。1997年の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、本作が実に22年ぶりの新作となり、寅さんの甥の満男(吉岡秀隆)と、満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)のその後の物語を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そして「くるまや」を囲むいつもの面々のいまが描かれる。レッドカーペットイベント後に行われた舞台挨拶で、後藤は「またこうして自己紹介する日が来るとは・・・。でもこうして尊敬する山田監督とキャストの皆さんとここにいることができて光栄に思います。今夜は皆さんの大好きな寅さんにたくさん会えると思います。どうぞ寅さんと素敵な夜をお過ごしください」と語った。
2019年11月05日元F1レーサーのジャン・アレジ氏と女優の後藤久美子の長女でモデルのエレナアレジ後藤が24日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた「harper by Harper’s BAZAAR × CR Japan 1周年パーティ」に登場した。エレナは、胸元あらわな黒のドレスで登場し、ミニスカートから美脚も大胆に披露。色気を漂わせながらブラックカーペットを歩き、観客に手を振る場面もあった。同イベントは、ハースト婦人画報社の女性ファッション誌『ハーパーズ バザー』と『CRファッションブック』のコラボイベント。『ハーパーズ バザー』グローバル・ファッション・ディレクター、『CRファッションブック』ファウンダー兼出版ディレクターで あるカリーヌ・ロワトフェルド氏が来日し、『ハーパーズ バザー』日本版の塚本香編集長とともに豪華ゲストをお迎え。エレナのほか、森星、Koki,、剛力彩芽、安藤美姫、武田真治、桜田通、小関裕太、エリー・ローズ、平子理沙ら約30人の豪華ゲストがカーペットを彩った。
2019年10月26日「時効警察【展】はじめました」が、東京・六本木のテレビ朝日けやき坂ミュージアム2019年11月8日(金)から12月10日(火)まで、大阪・心斎橋オーパのオーパ ギャラリーで12月14日(土)から12月29日(日)まで開催される。『時効警察』は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に、未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。2019年10月11日(金)からは、新メンバーに吉岡里帆らを迎え、第3シリーズ『時効警察はじめました』がスタートした。「時効警察【展】はじめました」では、“12年ぶりの復活”を遂げ、再び注目を浴びるようになった本作の魅力に迫る。『時効警察』といえば、各所にちりばめられた小ネタも作品の大きな魅力。ほんの数秒画面に映るか映らないかの紙一枚、小物一つに小ネタやツッコみどころが満載だ。会場では、撮影実際に使われたそんな“小ネタ”をくまなく紹介する。ドラマ各話の名場面写真はもちろんのこと、小道具の展示、そして総武警察の面々が実際のドラマで囲んでいる時効管理課の机などを展示。また、毎週の放送を重ねることに、展示物は増えていくので、作品とともに何度来ても楽しめる。そのほか、“そーぶさん”とのフォトスポットや、「時効」スタンプを実際に押すことができるスポットなども登場。番組オリジナルグッズ20種類以上も取り揃えている。【詳細】時効警察【展】はじめました<東京会場>日程:2019年11月8日(金)~12月10日(火)場所:六本木・テレビ朝日けやき坂ミュージアム住所:東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日社屋けやき坂通り沿いEXけやき坂スタジオ横開催時間:平日 16:00~21:00/土日祝 14:00~20:00※入場は閉場の30分前まで<大阪会場>日程:2019年12月14日(土)~12月29日(日)場所:大阪・心斎橋オーパ9F OPA GALLERY住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3開催時間:全日 11:00~20:30※入場は閉場の30分前まで<チケット価格>前売券(時効ステッカー付):800円(税込)当日券:1,000円(税込)※「時効ステッカー」は来場時に受付にて引き換え。※前売り券は10月23日(水)10:00~発売販売方法:ローソンチケット(Lコード:東京会場 34492/大阪会場 57012※全国ローソン・ミニストップ設置のLoppiにてLコードを入力して購入ローソンチケットインフォメーション:0570-000-777(10:00~20:00)
2019年10月21日12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマ『時効警察』。変わらず主演を務めるオダギリジョーさんと麻生久美子さんにお話を聞きました。12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマは、絶対見逃せないと言っても過言ではないのだ!‘06年に放送された深夜ドラマ『時効警察』。三木聡監督を筆頭に、多才なキャストとスタッフ陣が作り出すそのシュールな世界観に、放送当時、やみつきになる人が続出。加えて、時効を迎えた未解決事件を趣味で捜査するという斬新なストーリーも話題を集め、深夜枠での放送にもかかわらず、平均視聴率は10%超え。その人気ゆえ、翌年に『帰ってきた時効警察』が放送されると、こちらも平均視聴率が12%を超えるという、まさに伝説のドラマなのです。そんな『時効警察』が、この秋、なんと12年ぶりに復活!そう聞いて、居ても立ってもいられなくなったアンアン編集部は、シーズン3となる『時効警察はじめました』をさらに楽しむべく、改めてその魅力を考察。個性豊かすぎるキャラクターたちに、作品中にちりばめられた小ネタの数々、新たに参加するキャストやスタッフと、今回も見どころは随所にあり!前作を見ていないという人もまだまだ間に合う、『時効警察』ワールドの魅力を徹底解説します!1分でプレイバックする!これまでの『時効警察』。時は13年前。総武警察署の時効管理課に勤める、とにかく平凡な男・霧山修一朗。ある日、無趣味なことをからかわれた彼は、時効事件の捜査を趣味にすることを決意!その助手として名乗りを上げたのが、交通課の三日月しずか。彼女は、霧山が罰ゲームで記入させられた婚姻届をこっそり盗むほど霧山に恋心を寄せている。そんな二人がコンビを組み、遺留品の返却を理由に事件の関係者を訪ねながら、解決への糸口を探していく。普段は地味な霧山だが、時効事件ではその手腕を発揮。メガネが曇る、髪型が変わる、雨が降るなどの変化を手掛かりに、アリバイ不十分だった容疑者の嘘を見破っていく。ただし、真相を暴いたとはいえ、時効を迎えたため法の裁きはなし(ドラマ放送時)。犯人を不安にさせないために、“この件は誰にも言いません”と書かれた霧山特製の「誰にも言いませんよ」カードを犯人に渡すのが毎回のお約束。毎話ゆるい笑いを届けているが、時にはほろりとする展開も(時効間近の美人犯人に恋をした十文字刑事の葛藤を描いたエピソードなど…)。捜査資金が底をついたことで、一時は捜査を中断していた霧山だが、万馬券が当たり時効捜査を再開することに(シーズン2)。すると、霧山が犯人に間違えられたり、催眠術にかかった三日月がCDデビューを果たしたりと、ドタバタ劇はさらにパワーアップ!そんな過去2シーズンを、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。予習をすると、さらに楽しめるはず!12年ぶりの共演なのに、全く変わらない!?――『時効警察』が復活すると聞いたとき、率直にどう感じましたか?麻生:まさか本当に復活すると思ってなくて。何度か話もあったけど実現しなかったから今回もやらないんだろうって思っていたんです(笑)。オダギリ:あ、そうなの?麻生:そうだったよ!これまで2回くらいかな。あ、でもごめんなさい。私、かなり適当なんで(笑)。オダギリ:本当に適当だからね(笑)。麻生:はははは。でも、うれしい半面、大丈夫かなっていう不安もちょっとね。共演自体もほぼ12年ぶりで。最初はすごく緊張しましたよ。オダギリ:でも、昔と何も変わらないよね?現場の雰囲気も。麻生:不思議なくらいに(笑)。ただ、私、とにかく髪型が心配で。オダギリ:そんなに?麻生:女性にとってはすごく大きいことなんですよ!40歳過ぎてツインテールって!でも、ツインテールをした段階である種の覚悟ができたんです。それで自然と三日月に戻れたのかなぁ。――お二人の掛け合いを聞いていると、霧山くんと三日月くんをそのまま体現されているようです。オダギリ:昔からですね。なんというか、もう役を超えた感じがあって(笑)。僕は単純に麻生さんの生態自体に興味があるので。麻生さんが三日月であろうと他の役であろうと、僕はきっと面白がるんですよ。それはどんな作品であろうと、何年経っても変わらないと思いますね。――具体的にはどんなところが?オダギリ:それはあんまり口にしたくないことではありますけど。麻生:ふふふふ。どうして?(笑)オダギリ:最近でいうと……うーん、虫除けくさかったり。麻生:わはははは。よせよ!オダギリ:なんか、そういうところが好きですね(笑)。麻生:オダギリさんこそ、こんなに面白い人はいないですよ。いろんな意味で。なんか、オダギリさんっていじり倒すことが好きですよね?オダギリ:どちらかというとSっ気が強いんで、友達とかもいじれるタイプの人が多いんですけど。麻生さんがもう、本当にぴったりで(笑)。麻生:(笑)。でもね、すごいんですよ。お芝居をしているときは、何をやっても成立させる人なので。いつもすごいなぁって尊敬しています。オダギリ:いや、僕も同じことを思っていますよ。麻生さんに何をやらせても、自分が想像している以上のものが必ず返ってくるから。麻生:あははは。ありがとうございます。オダギリさんって、私のことを本当にわかってくださるんですよ。私、オダギリさんが監督した回(シーズン2・第8話)の三日月がすごく好きなんです。日頃から私のことをよく観察してくれて、うまいこと引き出してくださったんだなって。オダギリ:前回もだけど、待ち時間に麻生さんと喋るじゃないですか。で、そのときの麻生さんの面白さが前面に出てほしいから、「あのやり取りをこのシーンに入れてみようよ」とか話して、普段の会話からひとつのシーンが膨らんだりするんです。今回の現場でもそうです。麻生さんの素材の良さが、三日月の面白さに直結しているんですよね。麻生:ほぉぉ。天才!オダギリ:(笑)。私(麻生さん)が?麻生:いやいや、表現が(笑)。―― 13年前、麻生さんを推薦したのはオダギリさんと聞きました。オダギリ:ええ。なんとなく麻生さんと何かやってみたいと思っていて。麻生:あ、そうなんですか!オダギリ:それが成功とも言えるし。麻生:成功でしょう?オダギリ:麻生さんからしたら…。麻生:歌ったりとか、何でもやるイメージはついたよね(笑)。オダギリ:世の中的には、麻生さんのこういう一面が見ることができた、素晴らしい機会だったと思いますよ。麻生:さすが見る目ありますね(笑)。オダギリ:もう、いい加減、二人で褒め合うのは限界あるって(笑)。完成された世界で光る新たな味も醍醐味。――旬なスタッフやキャストが制作に関わっていることもこの作品の魅力ですが、今回はいかがでしたか?オダギリ:新しい監督さんたちは、物凄いプレッシャーの中、参加されるわけじゃないですか。だから、「僕らが助けてあげないと」という思いがなんとなくありましたね。麻生:そうですね。オダギリ:すでにできあがった世界に、新しく入る人が自分の味を出すってとても難しいことだと思うし。麻生:でも、そこで監督らしさというか、持ち味を出せたらすごいよね。私たちもそれを見るのが楽しみだし。オダギリ:麻生さん、新しいキャストのみなさんのこと大好きだよね?麻生:もうね、本当にかわいい!里帆ちゃんと磯村くん、2人とも。でも、もっと雰囲気が変わるのかと思っていたけど、案外変わらなくて。オダギリ:新しい2人が時効警察の世界に馴染んできたって感じだよね。――最後に、お二人が思う、それぞれのキャラクターの魅力は?オダギリ:三日月はもう、なんでもできるところだよね。どんなリアクションになったとしても、三日月だったら許されるというか。麻生:そう?私は、三木さんの世界にいようと思ってやっているだけだから。霧山くんの魅力は?オダギリ:僕が好きなのは、彼がなんでもないところ。周りの人が面白い会話を回すじゃないですか。そこで霧山はキョトンとしておけばいい。麻生:あぁ、腑抜けた感じね。オダギリ:そう、腑抜けた(笑)。麻生:でも、霧山くんってかっこいいですよ。事件を解決していく、ふとしたときの表情とか。オダギリ:え?そうなの??麻生:それもあって、三日月は霧山くんのこと好きなんじゃないかな。あ、でも二人の進展は、ドラマを見てのお楽しみにしてくださいね。『時効警察はじめました』毎週金曜23:15からテレビ朝日系で放送中(一部地域を除く)。インターネットテレビ局「AbemaTV」と動画配信サービス「ビデオパス」では、新キャストの吉岡里帆、磯村勇斗の過去を描いた特別編も配信。©テレビ朝日オダギリ ジョー1976年2月16日生まれ、岡山県出身。先日公開された映画『ある船頭の話』では、脚本・監督を務め、ヴェネチア国際映画祭に選出された。秋から配信されるNetflix『深夜食堂 ―Tokyo Stories Season2-』に出演。あそう・くみこ1978年6月17日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中。12月4日から始まる松尾スズキ作・演出の舞台『キレイ-神様と待ち合わせした女-』にも出演予定。※『anan』2019年10月23日号より。インタビュー、文・野村紀沙枝(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月16日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する男を演じる「時効警察はじめました」の第1話が10月11日にオンエア。SNSには12年ぶりの続編に歓喜する声に、小雪と六角精児という豪華ゲストに驚く声、吉岡里帆の可愛さを触れる声などが上がっている。オダギリさん扮する霧山修一朗が趣味で時効になった事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリーとして人気を博した「時効警察」シリーズが12年ぶりに連ドラとして復活した本作。霧山はアメリカのFBIに出向したが帰国、再び総武署の“時効管理課”に配属される。そんな霧山の恋人の座を狙っていたが、彼が渡米したことで6年前に結婚、その後離婚し、今はひとり身の三日月しずかに麻生久美子。温和な無秩序課長・熊本に岩松了、無類のイタズラ好き・又来にふせえり、人生の99%が無表情なサネイエに江口のりこ、また豊原功補、緋田康人、光石研、またナレーターの由紀さおりも12年ぶりに再結集。また今シリーズから総武署・刑事課の新人刑事・彩雲真空役で吉岡里帆が参加。本格コメディー&刑事役に初挑戦。霧山と同じ総部署・鑑識課に所属する“いたずら好き”の若きエース・又来康知役で磯村勇斗も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、10年前に時効を迎えていた事件の遺留品が冷蔵庫から発見。新興宗教の教祖が凍死したその事件の謎を霧山が“趣味”で解いていくというストーリーが展開。前作も楽しんでいた視聴者からは「誰一人当時のまま老けてないのさすが」「12年ぶりかぁ、オダギリさんも麻生さんも全く老けてねぇな」「オダギリさんは何歳になってもビジュアル変わらない」「オダギリ麻生ペアの変わらないことにびっくり」などオダギリさん、麻生さんらメインキャスト陣の“変わらなさ”に、驚きの声も上がっている。また新興宗教の教祖を演じてゲスト出演した小雪さんには「時効警察の小雪さん美人すぎてしんどい」「髪の毛の感じが絵画のミューズみたい」など、その美しさを絶賛する反応も。再び動き出した霧山の活躍を描く「時効警察はじめました」は毎週金曜日23:15~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2019年10月12日モデル・タレントの舟山久美子さんが編集長を務めるWEBマガジン「Bloomeee(ブルーミー)」が、10月2日より配信スタートしました。17歳の時に渋谷でスカウトされモデルデビュー。雑誌「Popteen」の専属モデルを6年間努め、現在は様々なファッション誌、バラエティ番組、また2013年にはファッションブランド「MICOAMERI」を立ち上げるなど、精力的に活躍の場を広げている舟山さん。そんな彼女が新たに手がける「Bloomeee」は、ファン・読者とのコミュニケーション型WEBマガジン。コスメコンシェルジュ、ダイエットインストラクターとしての資格も有する舟山さんならではの切り口で、「beauty」、「Cooking」、さらには「travel」、「shop」といったカテゴリごとに、舟山さんのライフスタイルがシェアされる場所でもあります。WEBマガジン開始にあたり、舟山さんからは以下のようなコメントも。「私は父から『人脈は宝』と言う教えのもと、周りの環境や繋がる人により人は左右されるもの、と教えられて育ちました。そのため、身近に感じるものは自分を作っていくものでもあるため、とても気をつけています。その中で気付いた、何気ない感情を都度都度、このウェブマガジンに書いていこうと思います。何気ないライフスタイルを通し、みなさんが幸せをお持ち帰りして頂けたら嬉しいです。」ファンだけでなく、ファッションや美容好きな女性も単推しめるWEBマガジンがスタートします。webマガジン「Bloomeee」価格:500円/月(税込)発行:週2~3回(曜日不定期)Bloomeee:
2019年10月11日アイドルグループ・でんぱ組.incの古川未鈴が、漫画家の麻生周一氏と結婚することが明らかになった。18日、東京・Zepp DiverCityで行われたでんぱ組.incのコンサートで発表した。所属事務所を通じて連名でのコメントも発表した。2人は「いつもお世話になっている皆様へ私たち、麻生周一と古川未鈴は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と報告。「まだまだ未熟な私たちですが、二人らしい笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と抱負を記し、「今後ともよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
2019年09月18日モデルの“くみっきー”こと舟山久美子が17日、自身のブログを更新し、直筆メッセージで結婚を報告した。同日ゲスト出演した日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス!』で結婚を生発表したくみっきーは、改めてブログで「わたくし事で恐縮ではございますが、この度、舟山久美子はかねてよりお付き合いしていた方と9月16日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。続けて、「お相手の方は36歳、一般男性の方です」と伝え、「出逢った瞬間から価値観が合い、恋人ですが親友のような心地よさでした。思いやりに溢れていて、優しくマシュマロのように包み込んでくれるお方です」とつづった。そして、「たくさんの方々に支えて頂いたお陰で16歳の頃からこのお仕事を続ける事が出来ています。まだまだ未熟者ですが、皆さんとこれからも一緒に成長していけたら嬉しいです」と感謝し、「初心の気持ちを忘れず感謝の気持ちを忘れず謙虚な気持ちを忘れずより一層の努力を重ねていき頑張っていきたいと思います。今後とも応援よしくお願い致します!!」と呼びかけた。ブログの最後には、幸せいっぱいの表情で夫に抱きついてる2ショット写真も公開した。
2019年09月17日女優・小雪が、オダギリジョー、麻生久美子らに加え、吉岡里帆&磯村勇斗らも参加する「時効警察はじめました」の初回放送のメインゲストに決定。あやしすぎる新興宗教の教祖に扮する。本作は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。第1話のゲストには、「全裸監督」へ出演し活躍の場と表現の幅を広げている小雪さんが、三木聡と初タッグを組み、さらなる新世界を開拓!今回本作で小雪さんが演じるのは、新興宗教の教祖・神沼美沙子。“ほぼ同時刻に別の場所で起こった2つの密室殺人事件”という、霧山が調べる時効事件と深い関わりがある人物で、この時効事件で亡くなった人物のうちの一人は美沙子の母親、もう一人は乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男だが、母親の元愛人であると同時に、美沙子の夫でもある。「新しい世界観を見たい」と今回本作への参加を決定したという小雪さんは、「実を言うと『これまで実際に見たことも演じたこともない“教祖様”という存在を、どうしたら具体化できるのかな』という不安も少しあったんです。でも、衣装合わせのときに三木(聡)さんが、具体的にイメージしてらっしゃる漫画のキャラクターを教えてくださって、その漫画を拝読したら、何となく雰囲気がつかめたんですよ。しかも『時効警察』は通常の作品と違って、つながりや根拠を深く考えすぎると楽しめない作品。そう思って現場に入ってからは、不安がなくなりました」と最初は不安もあったそう。また、オダギリさんとは「天体観測」以来、17年ぶりの共演。「17年前はすごくハードな現場だったことに加え、お互いに若かったり、絡むシーンが少なかったこともあって、オダギリさんとはあまりお話ししたことがなかったんです」と当時をふり返り、「今回はすごく気さくにお話ししていただいたんですよ。お互いに子どもの話もしたりしましたね。また、オダギリさんはすごくクリエイティブなので、発想の視点も面白く、『あ!こういう方だったんだな』と新たな発見がありました。大人になってまた、表現者同士としてお会いすることができて、うれしかったです」と新鮮な共演となったようだ。実際の撮影では「九十九里浜で会話するシーン」が特に印象に残ったと小雪さん。「まさか対岸越しで話すとは思わなくて(笑)。毎回、唐突なシーンが多くて『何の撮影をしてるのかな?』という気持ちになるんですけど(笑)、監督の頭の中には『このセリフはこういう映像の中で言わせたい』という、普通の概念を超えたビジュアル・イメージが強くあるんですよね。だから、私自身もいつも白紙で裸のまま現場に行って、その場でつけていただいたお芝居をそのまま楽しんでいました」と撮影中のエピソードも明かしている。ほかにも初回放送には、美沙子に思いを寄せる信者・花崎新一役に六角精児。第1、2シリーズにゲスト出演した村松利史は、生前に浮き名を流しまくった「総武のウタマロ」役で再出演を果たす。第1話あらすじ霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった。要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが発見された。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示す本事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪れる――。「時効警察はじめました」は10月11日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2019年09月12日10月から「時効警察はじめました」と題して12年ぶりに復活を遂げる、オダギリジョー、麻生久美子ら出演「時効警察」。この度、その前にスペシャルドラマ「時効警察・復活スペシャル」が9月29日(日)に放送されることが決定した。「時効警察」は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリさん)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生さん)と共に、未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。10月から始まる第3シリーズ開始を目前に放送されるスペシャルドラマは、出向先のアメリカ・FBIから総武署の時効管理課に舞い戻ってきた霧山が、9年前に時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」を“趣味”で捜査。新情報を求めて調べ始めた霧山はやがて、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気沸騰中のタレント・美魔王藤原との事件の関連性を疑う…というあらすじ。そんな怪しい男・美魔王藤原を演じるのは、『Diner ダイナー』や、現在放送中の「凪のお暇」にも出演している武田真治。本作の参加を「信じられないくらい嬉しくて…」と喜んだ武田さんは、「台本を読み進めるうちに、本当に生意気ながらも『これは自分がやるべき仕事だな』と思いました(笑)」とコメント。また、今回は回想シーンで学ランも着用するという武田さん。「46歳にして学ランを着るという違和感よりも、実はカツラの方に違和感がありました(笑)。坊ちゃん刈りっていうんですかね?46歳の顔に、すべての毛流れが前に向かっている髪型というのはなかなか…(苦笑)」と自身の姿を見た感想を明かしている。さらに、霧山と同時期に美魔王藤原の年齢詐称疑惑について調べているライター・九品仏さやかを菊地凛子、時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」で亡くなった高校生の母親、現在は消息不明の沢村加奈子を余貴美子と、豪華ゲストが登場。第1シリーズで“口の臭いおまわりさん”とその弟を演じた笹野高史は別役で登場するようだ。なお、脚本・監督は第1シリーズからのメイン監督である三木聡が務める。あらすじ霧山修一朗がFBIに派遣されてから12年が経ったある日、ふらっと総武警察署の時効管理課に帰ってきた。しかも舞い戻るや、24年前に発生した「浦島ガソリンスタンド火災事件」に興味を抱く。寂れた港町・浦島町のガソリンスタンドが全焼した上に大爆発を起こし、焼け跡から損傷の激しい焼死体が見つかったこの事件。警察は、犠牲者は元アルバイトの高校生・沢村浩司と断定し、事故・殺人・自殺の可能性も含めて捜査したが、真相は闇に覆われたまま。9年前、殺人の時効が廃止されるわずか1日前に時効を迎えていた。特にやることもない霧山は、この事件を調べてみることに。霧山への恋心が再燃した交通課の三日月しずかも、下心をちらつかせながら、趣味の捜査のお手伝いを名乗り出る。さらに新人刑事の彩雲真空(吉岡里帆)も刑事課という自分の本業は二の次で、時効事件の捜査に首を突っ込んでくるのだった。そんなこんなで週末、霧山と三日月は事件の情報を集めるため浦島町の交番へ。様々な新情報を得、さらに先日、九品仏さやか(菊地凛子)というライターが交番に現れ、事件のことを聞いていったという情報も。霧山はすぐさま本人と接触すると、九品仏が追っているのは沢村の事件ではなく、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として大人気のタレント・美魔王藤原(武田真治)の年齢詐称を疑い、過去を追って浦島町に行ったというのだ。しかし、九品仏の何気ない言動からふと、沢村の事件と美魔王の関連性を疑った霧山はさらなる捜査を敢行し――。日曜プライム ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」は9月29日(日)21時~テレビ朝日系24局にて放送。金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年08月21日オダギリジョー、麻生久美子らお馴染みメンバーに加え、吉岡里帆、磯村勇斗が新たに出演するシュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察はじめました」。12年ぶりの最新シリーズとなる今回、メイン監督&脚本をつとめる三木聡のもと、初参加となる福田雄一や『愛がなんだ』今泉力哉監督ら、“新時代のクリエイター勢”が集結することが分かった。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件を捜査する本作。刑事課の新人刑事・彩雲真空を吉岡さん、鑑識課に所属する“いたずら好き”の若きエース・又来康知を磯村さんが演じる。大九明子(監督・脚本)「彩雲の口癖『ガンバリマス!』しか出てきません」まず、「時効警察」史上初の女性監督として初参戦するのは映画監督・大九明子。2017年に監督・脚本を務めた映画『勝手にふるえてろ』が第30回「東京国際映画祭」コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の賞を受賞し、大きな話題を呼んだ大久監督。今年公開された『美人が婚活してみたら』でも高い評価を得た彼女が、「時効」で監督・脚本を担当し、新しい風を吹かせる。<コメント>「時効警察」が復活します、大九さんお願いします、と連絡いただいたのが1年半ほど前。内緒にしてるの、しんどかったです。「意気込みは?」などと問われましても、新人刑事・彩雲の口癖「ガンバリマス!」しか出てきません。三木(聡)監督をはじめとする全スタッフ・キャストが紡いでこられた長い歴史にめまいを覚えるばかりですが、心待ちにしておられる「時効警察」ファンの皆様に面白いものをお届けできるよう、ガンバリマス!今泉力哉(監督)「すでにだいぶ楽しいです」また、WEBドラマ「午前3時の無法地帯」(’13)でオダギリさんとタッグを組んだこともあり、“恋愛映画の旗手”との呼び声も高い映画監督・今泉力哉も参加。今年公開の監督映画『愛がなんだ』が口コミで大ヒットし、上映館が2倍以上に増加。9月公開の『アイネクライネナハトムジーク』への期待も高まっている今泉監督が「時効」でも、監督としてその手腕を発揮する。<コメント>「時効警察」の監督を自分がすることになるなんて!なんてことだと思っています。嬉しいけど無理無理無理!って思わなくもなかったのですが、いや、思わなかったのですが、思っているだけでは事件は解決しないし、解決したところで所詮は霧山の趣味なので、無責任に楽しみたいと思っています。すでにだいぶ楽しいです。お楽しみに。福田雄一(脚本)「ありったけのシュール(笑)を盛り込んだつもり」そして、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや「今日から俺は!!」、映画『銀魂』シリーズなど、エッジの効いた大ヒット・コメディを生み出し、業界内外から熱烈な支持を受ける福田雄一も、脚本家として「時効警察」に初参加!自身のこれまでの作風とは一線を画すシュール系コメディーに初進出を果たし、新たなる笑いの限界(!?)に挑む。<コメント>「時効警察」を自分が書かせていただけるとは思わなかったので、お話を頂いたときは本当に驚き、恐縮しました。なにせ僕はベタなんで、「時効警察」のシュールなワールドに入って行けるかどうか不安でした。とにかく僕のありったけのシュール(笑)を盛り込んだつもりでおりますので、楽しんでいただければ幸いです!森ガキ侑大(監督)「喜びと不安という感情がとにかく入り混じり」さらに、話題のCMを数々手掛け、初の長編映画監督作『おじいちゃん、死んじゃったって。』が「ヨコハマ映画祭」やフランス「ヴズール国際アジア映画祭」で賞を受賞するなど、注目の映像ディレクター・森ガキ侑大も参入。連続ドラマ初監督作となったWOWOW作品「坂の途中の家」も好評を受けた森ガキ監督が、「時効」で待望の地上波連ドラ監督デビューを果たす。<コメント>今回、「時効警察」というバッターボックスに初めて立たせてもらいました。喜びと不安という感情がとにかく入り混じりました。ただただ、自分がこれまで生きてきた空気感みたいなものが、ちょっとでも表現できるように頑張りたいと思います。視聴者の皆様に少しでも楽しんでもらい、明日もまた頑張ろうと思わせる作品作りをしてまいりますので、楽しみにしていただければと思います。しっかりと自分自身が「時効警察」を楽しみたいと思っています。第1シリーズでメガホンを取った布陣もカムバック!そんな中、大ヒットドラマシリーズ「特命係長只野仁」をはじめ、「時効警察」第1シリーズでもメガホンを取った塚本連平も、監督として舞い戻ってくることに。ほかにも新たな脚本家として、ドラマ「執事 西園寺の名推理」など映像と舞台の両面で活躍する田中眞一と、「砂の器」の小峯裕之が参加するなど、新しく強力な布陣が実現した。塚本連平(監督)コメント私はシーズン1の監督やってましたので、13年ぶりです。もうそんなに時が経ったのかー! とビックリ。久し振りの「時効警察」。久し振りのあのキャラクター達、あの世界との再会。そして、久し振りの福田雄一との仕事。大いに楽しんで突っ走ります!(置いてきぼりにしたらゴメンなさい)田中眞一(脚本)コメントまさかの番組復活にいまだ驚きを隠せません。しかも、脚本を書かせていただけるなんて……。12年前、私は「時効警察」のアシスタントプロデューサーでした。「時効警察」は私にとって故郷のようなものです。三木監督、オダギリさんをはじめスタッフ、キャストの方々に教わったことが今でも自分にとって物作りの骨子になっています。大好きな「時効警察」。愛を込めて精一杯書きました。皆様に楽しんでいただければ幸いです。小峯裕之(脚本)コメント個性あふれ過ぎる二人の監督とともに脚本を仕上げた今、「早くオンエアを観たい!」という欲求が抑えられません。あの名作シリーズの復活に、こんなカタチで立ち会えるなんて……。「全話、見どころだらけです」とイチ関係者として証言しておきます。お見逃しなく!「時効警察はじめました」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域を除く)(text:cinemacafe.net)
2019年08月11日オダギリジョー、麻生久美子らお馴染みメンバーに加え、新メンバーとして吉岡里帆の参戦も明らかになった秋ドラマ「時効警察はじめました」。この度、また新たなレギュラーメンバーとして磯村勇斗の出演が決定した。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリさん)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生さん)と共に未解決事件を捜査する、シュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察」の第3弾として始まる本作。新たにレギュラー入りする磯村さんは、『ういらぶ。』や「きのう何食べた?」、現在放送中の「TWO WEEKS」など、演じる役柄が話題に上がるいま注目の若手俳優。今回演じるのは、霧山と同じ総部署・鑑識課に所属する“いたずら好き”の若きエースで、諸沢の助手・又来康知。時効管理課に所属する又来(ふせえり)の息子だが、あの母親から生まれたとは思えないほど聡明&優秀な理系男子。いろいろカッコいい感じで署の女性陣からも熱い視線を注がれているが、実は元ツッパリ。ほかにも意外な過去やら趣味やら顔やらがあったりするらしい。以前からシリーズが好きだったという磯村さんは「『ついに皆さんとご一緒させていただける機会が来たのか!』と、うれしかったです」と喜び、前シリーズではまだ小学生だと言われていた又来の息子役に「又来さんが強烈なキャラクターなので、息子はどう育っていったんだろう…と気になる部分だったんですよ。ふたを開けたら、最初は優秀な理系男子という描写なのに、回を追うごとに『元ツッパリ』とか、いろんな設定が出てきて…!僕も康知も年齢的にはツッパリ世代じゃないはずなんですけど(笑)、わざわざ時代をさかのぼって“昭和ど真ん中のツッパリ”をやる…というボケがたまらない!すごくブレブレで、ツッコミどころが多い人だなって、面白くなりました」と話す。また、「今日から俺は!!」の極悪非道ぶり全開の相良猛も話題となった磯村さんだが、「あれをなぞると、まったく違うキャラになってしまうので、今回は康知なりの新しいツッパリ像を出したいな、と。母ちゃんと掛け合い共々楽しんで演じたいです」とまた新たなツッパリっぷりが飛び出す模様。そしてすでに、撮影に参加しているという磯村さん。「本っ当にドキドキする現場です」と参加した感想を明かし、「実は僕、オダギリさんの大ファンで…!オダギリさんが髪を伸ばしたら僕も伸ばして一つ結びにしたり、オダギリさんがレザーのロングコートを着ていたら僕も買ったり…と、デビュー前はよく真似をしましたし、出演作も片っ端から拝見していたんです。ただ、さすがに霧山ヘアはハードルが高くて、真似できませんでしたけど…(笑)。とにもかくにも、憧れのオダギリさんとの初共演に最初すごく緊張しました」と興奮気味にその思いを語っている。そのほか、内藤理沙&田中真琴の参加も決定。今回は、三日月のもとで交通違反を取り締まるフレッシュな面々をリニューアル。内藤さん演じる浜田山と田中さん演じる久我山。本シリーズお馴染みの京王井の頭線の駅名を掲げた新人が登場。現場に入るのがすごく楽しみだったという内藤さんは「皆さん、家族みたいに仲がよくて、一緒に作品を作り上げているんだなって伝わってきます。私もその一員として、視聴者の方に楽しんでもらえるように頑張ります」と意気込み、田中さんも「12年から続く作品に出られるなんて奇跡!今までの『時効警察』の流れや雰囲気に馴染みつつ、私たちがいることでさらに加速させられたらなって思います」とコメントしている。「時効警察はじめました」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2019年08月07日「麦わら帽子を被っていましたが、大河ドラマの時と同じ丸メガネをかけていたのですぐに麻生さんとわかりました。芸能人がよく訪れることで有名なお祭りですが、麻生さんもご自宅が近いようでこれまでにも何回か見かけたことがあります。この日も自転車に乗ってこられていましたよ」梅雨空が続いた7月下旬、東京のとあるお寺で開催されたお祭りに姿を見せたのは麻生久美子(41)。今年すでに3本の映画に出演し、秋には人気シリーズ『時効警察2019』(テレビ朝日系)への出演が決定するなど引っ張りだこの麻生。現在放映中の『いだてん』(NHK総合)では阿部サダヲ演じる田畑政治の妻役を好演している。そんな彼女だが、この日はドラマで見られない“母の顔”を覗かせていた。12年に第一子となる女児を、16年に男児を出産した麻生。一緒に来ていたママ友らと談笑終えた麻生は、子どもとともにゆっくりと縁日を巡っていく。子どもから「やりたい~!」「これ食べたい!」とおねだり攻撃にあっても、にこやかな表情でスーパーボールすくいやじゃがバターなど屋台をはしごしていく。笑顔の裏には、彼女自身の幼少期への思いがあったという。「お父さんの金遣いが荒く、幼いころの麻生さんは厳しい生活を送っていたそうです。15年に出演した『スタジオパークからこんにちは』(NHK総合)では、『近所にはザリガニがウジャウジャいたので、よく釣って帰って、鍋でゆでて食べていました』と語っていたほどです。そうした時代があったからこそ、お子さんには“不自由な思いをさせたくない”という気持ちがあるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)子どもと一緒にいるうちに麻生も童心を思い出したのだろうか。昔懐かしの型抜きでは、店主が「次にやるのは誰かな~?」と声をかけると、「は~い!わたしです!」と嬉しそうに麻生が手をあげるお茶目な姿も見せていた。約1時間半にわたって、我が子とたっぷり夏祭りを満喫した麻生。つかの間の休息で羽を休めた彼女が、いだてんの救世主となる日も近い!?
2019年08月03日脚本家の岡田惠和と銀杏BOYZの峯田和伸が紡いだ青春と恋の物語『いちごの唄』から、みうらじゅん・田口トモロヲ・宮藤官九郎・麻生久美子ら豪華カメオ出演陣の場面写真とコメントが解禁となった。本作にカメオ出演するのは、峯田さんの俳優デビュー作『アイデン&ティティ』、さらには岡田さんが脚本を手掛けた「奇跡の人」で共演している麻生久美子、峯田さんとは“ブロンソンズ”としてユニットを組む『アイデン&ティティ』の原作・みうらじゅんと監督・田口トモロヲ、そして脚本の宮藤官九郎が揃って参加している。さらに、峯田さんと親交の深いミュージシャンの曽我部恵一、お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうと今立進も参加。このほか、元銀杏BOYZのメンバーである村井守、銀杏BOYZのオフィシャルカメラマンの村井香、古舘さんが所属するバンド「2」のメンバーである赤坂真之介とyuccoなど、総勢11名が銀杏BOYZ、峯田さんへのリスペクトならとカメオ出演している。完成披露試写会の上映後には、「ちょいちょい登場したカメオ出演俳優に、思わず吹いてしまった」「どこに居た?探しにまた観たい!」という声が挙がっている。■カメオ出演者コメントみうらじゅん撮影は蒲田。ひどく雨が降っていて、中華屋さんの前に張ったテントの中まで降り込んできた。ぼくらはブロンソンズで決めていて、監督の指示どうり主演の人たちに迷惑かからないよう静かにしてたつもり。気がついたら望む望まないに関わらず、変な人になっていて、相棒の田口トモロヲ、通称トモチンとお互いのテンガロンハット姿を見て笑った。田口トモロヲおそらく!?正しいカメオ出演の仕方をさせてもらったテンガロン2人組ブロンソンズの片方 田口トモロヲです(笑)。銀杏BOYZの想いをベースに、青春の混沌を共有し、内側から無心に物語&映画を支える峯田くんの男気に拍手喝采です!!宮藤官九郎コメントしちゃったらカメオじゃなくね?という疑問もありますが、言わなきゃ分かんないくらい役(バイトの先輩)に成りきっているって事ですかね。ありがとうございます。現場はとても和気あいあいとしたムードで、監督から痛烈なダメ出しを喰らうこともなく、午前中で終了しました。峯田くんの世界観で岡田さんの脚本なら間違いないです。主演の古舘くんの、頼りないようで、しっかり何かを物語っている眼差しが、印象的でした。麻生久美子岡田惠和さんと峯田和伸さんという大好きなお二人の原作の映画に、ほんの少しですが出演させていただけて、とても光栄でした。撮影は古舘佑太郎さんとご一緒させていただきましたが、真っ直ぐでとてもピュアな方で、まさにコウタ役にピッタリな魅力溢れる役者さんだと思いました。本作の見どころの1つでもある豪華カメオ出演陣。中には一瞬しか映らない人もいたりするので、ファンとしては見逃すことができない。誰がどこのシーンにどんな役で出ているかは、是非劇場でチェックしてみて。『いちごの唄』は7月5日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いちごの唄 2019年7月5日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Ⓒ2019『いちごの唄』製作委員会
2019年06月21日大ブームのおからパウダー。不足しがちな食物繊維を簡単に摂取でき、腸活やデトックスにぴったりのスーパーフードです。1日スプーン3杯をいつもの食事やドリンクにかけるorまぜるだけでよいので、仕事や子育てに忙しいママも気軽にとり入れられます。おからパウダーはダイエット中の人にも人気です。おから研究会代表の麻生怜菜さんは、なんと半年でマイナス13kgを達成。第2子出産後に体重の減り方が鈍く、毎食大さじ1のおからパウダーを摂取するようにしたところ、出産前の体型に戻せたといいます。麻生怜菜さんおから研究会代表。精進料理研究家。結婚後、夫の実家がお寺だったことをきっかけに、日本の伝統食を研究し、2011年より「あそれい精進料理教室」を主宰。日本大学生物資源科学部非常勤講師(日本食文化史/おいしさの科学) 。著書に『寺嫁ごはん~心と体がホッとする“ゆる精進料理”~』(幻冬舎)など。HP: blog: そんなおからの魅力とおから研究会の料理家による全117レシピが掲載されているのが『おからパウダーでスッキリ腸活レシピ』。本の中から、おからの上手なとり入れ方やレシピをいくつかご紹介します。■おからパウダーを食べるとやせられるの?おからは、大豆から豆腐を作るときのしぼりかす。40%以上が食物繊維で、その量はなんとごぼうの7.6倍、バナナの約40倍というから驚き! 日本人女性は食物繊維が不足気味ですが、おからパウダーを1日大さじ3杯プラスするだけで平均的な不足分が補えるそう。おからの食物繊維の大部分は不溶性食物繊維で水に溶けにくいため、腸の働きを活発にしてくれるといいます。不溶性食物繊維は胃の中で水分を吸収してふくらむので、満足感や満腹感を得やすく、食べ過ぎを防止できるのもうれしい点。ダイエットを意識する人は、食事を野菜から食べる「ベジタブルファースト」同様、おからパウダー入りのものから食べる「おからファースト」がおすすめ。糖質の吸収がおさえられ、満腹感から主食の量を減らせる効果が期待できます。また、おからに含まれる大豆たんぱく質には中性脂肪を減らす働きがあるというデータもあるそうです。■おからパウダーの上手なとり入れ方おからパウダーは加熱不要で、料理にそのままかけたり、まぜたりするだけでOK。味や食感にクセがないので、ほぼどんな料理ともマッチします。1. とりあえずかける…食事やドリンクにちょいかけ。ヨーグルト、みそ汁、トースト、パスタ、カレーライスなど2. 料理にこっそりまぜる…調理段階でまぜる。肉や魚、卵料理に3. 小麦粉をおきかえ…揚げ物や粉もので小麦粉やかたくり粉の代用に4. 持ち歩いて外ごはんに…昼食時にサラダやスープ、丼などにちょいかけさらに次のような点に注意すれば、より健康的においしく食べられます。1. 水分をしっかりとる…水分を吸収する性質があるので、水分が足りなくなると便秘に2. メニューによっては使用量を守る…小麦粉の代用でパンやお菓子を作るならレシピの分量通りに。ヨーグルトや汁物は入れすぎるとダマになることもあるので注意3. 水溶性食物繊維も一緒にとる…おからパウダーは不溶性食物繊維ですが、便をやわらかくする水溶性食物繊維もとると腸活効果やデトックス効果がアップ。なめこ、海藻類、アボカド、オクラなど■おいしさアップ! “かさまし”レシピ「おからミートソース」栄養満点のおからは、料理にこっそり使うと子どもたちも食べやすくなるのでおすすめ。また、水分を吸うので料理のかさましにも活躍。肉や魚はうまみを吸ってしっとりし、卵はふわふわで口あたりのよい仕上がりになります。なかでも野菜たっぷりのミートソースは常備菜として作っておくと便利。パスタのほか、ドリアやグラタン、ホットサンドなどにアレンジできます。●「おからミートソース」レシピ保存:冷蔵庫1週間、冷凍庫1カ月<材料>(作りやすい分量で)Aすりおろしにんにく 小さじ1/2玉ねぎ(みじん切り) 100gセロリ(みじん切り) 40gにんじん(みじん切り) 40gBおからパウダー(荒いもの) 大さじ5豚ひき肉 200gCカットトマト缶 1缶(400g)顆粒コンソメ 小さじ1塩 小さじ1/2黒こしょう 少々ローリエ 1枚サラダ油 大さじ1<作り方>1. フライパンにサラダ油を熱し、Aを2分ほどいためる。2. 野菜がしんなりしてきたらBを加え、ほぐすようにいため合わせる。3. Cを加えてまぜ合わせ、ふたをして10分ほど煮込む。好みの汁気にならない場合は、おからパウダーを加えて調整すると良いようです。■手軽に糖質オフ! “おきかえ”レシピ「おからチキンナゲット」子どもも大人も大好きな揚げ物は、糖質が高め。でも、小麦粉やパン粉をおからパウダーにおきかえれば簡単に糖質オフが実現できます。マッシュポテトやコロッケのじゃがいももおからパウダーで代用可。ホワイトソースも、小麦粉をおからパウダーにおきかえれば、ダマになりづらく、上手に作れます。ホワイトソースはシチューやグラタンはもちろん、パスタやトースト、ピザ、ポタージュなどにおすすめとのこと。今回は子どもにも人気のおからチキンナゲットのレシピを紹介。時間がたってもかたくならず、お弁当にもぴったりです。●「おからチキンナゲット」レシピ<材料>鶏もも肉 200g酒 大さじ1塩 小さじ1/4Aおからパウダー(細かいもの) 大さじ3卵 1個揚げ油 適量トマトケチャップ、マスタード 各適量<作り方>1. 鶏肉は酒、塩を振って10分ほどおき、あらく刻んで包丁でたたく。2. 1とAをまぜ合わせて10等分し、手にサラダ油(分量外)をつけて丸める。3. 揚げ油を170度に熱し、4分ほど揚げる。4. 器に盛り、ケチャップとマスタードを添える。本にはこのほかにも、毎日おいしく簡単に食べられるおからパウダーのレシピがいっぱい。いつもの食事やドリンクにちょい足しする超簡単なアイデアやどうしても糖質をガマンできないときのごはん・めん・粉ものレシピ、さらにはおからスイーツなど多彩です。体によくヘルシーなおからパウダー。家族みんなの元気のために、毎日の食事に積極的にとり入れてみませんか。 『おからパウダーでスッキリ腸活レシピ』 麻生怜菜著(主婦の友社)1,200円+税 やせる、カラダにいい!と大ブームの「おからパウダー」を、Instagramで人気の「おから研究会」が徹底リサーチ。ヨーグルトやみそ汁、ごはんにかけるだけの超簡単レシピから、食事の最初におから入りのスープを食べて血糖値の上昇をゆるやかにする「おからファースト」、小麦粉やパン粉をおからにおきかえるロカボレシピなど、おから研究会の料理家によるおいしい117レシピを紹介。人気レシピや腸活&ダイエットに効果的な食べ方がわかります。取材協力/おから研究会: 、 @okarakyokai
2019年06月15日女優・後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジ氏の長女エレナ・アレジ・後藤(22)が25日、東京・在日スイス大使館公邸で行われたイベント「『スイス・グランドツアー in Japan』完成記念お披露目会」に出席した。エレナはスイスのジュネーブで育ち、2017年10月より日本でモデル活動を開始。最近では、バラエティ番組などにも出演し、活動の幅を広げている。「スイス・グランドツアー in Japan」の日本語版モバイルWEBサイトでは日本各地に点在する、スイスと縁のある場所をデジタルマップを通して知ることができ、エレナは同サイトで取り上げられたロケーションについて独自の視点で紹介していった。イベント後には自身初となる囲み取材に応じ、「スイスで育って大好きな国なのでとても光栄です」とゲストスピーカーのオファーに感謝。「生まれがフランスで、4歳から高校までジュネーブで暮らしました」「インターナショナルスクールに通って、その後はロンドンに」とあらためて説明し、「東京に住み始めてスキーに行ってないので、それがさびしい。スイスではいつもスキーをしていたので。いつか北海道にも行ってみたいです」と故郷を懐かしんだ。また、両親の性格を「母は日本人でとても真面目な人。父はフランス生まれでそんなに真面目な人じゃない」と明かして笑いを誘いつつ、「母から怒られると、父は『大丈夫だよ』と言ってくれて」とバランスがとれているという。母とは毎日電話をしているそうで「両親は信頼してくれています」と感謝し、今後の抱負を「演技のレッスン、アクションのレッスンを重ねていて、いつか女優になりたいと思っています」と述べて笑顔を見せていた。
2019年04月25日“大人も泣けるアニメーションの巨匠”と言われる映画監督・原恵一待望の最新作『バースデー・ワンダーランド』。この度、主人公アカネの母親ミドリの声を演じた女優・麻生久美子が、原監督が手掛けた作品をふり返り、その魅力を語ったコメントがシネマカフェに到着した。■忘れられない『クレしん』の衝撃、「アニメ映画でここまで容赦ない表現ができるなんて凄い!」原監督が手掛けた『カラフル』『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』に続き、本作が原監督と3度目のタッグとなった麻生さん。しかし、『カラフル』よりも前から原監督の大ファンだったそうで、手掛ける作品はほとんど見ていたという。中でも特に“衝撃”を受けたのは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』と『河童のクゥと夏休み』だったそうで、いままでのアニメーション映画にはない大人向けの深いメッセージ性に、恐ろしさを感じたとふり返っている。「『オトナ帝国』はアニメ映画でここまで容赦ない表現ができるなんて凄い!と、呆然としました。原監督ならではの表現がとても恐ろしくて、それでもエンターテインメントとして笑いと涙がある“完璧”としか言いようのない作品だと思います。また、『河童のクゥと夏休み』を見た時の衝撃は未だに忘れられず、人間が嫌いになってしまいそうで怖かったです。ただ、それだけ深く心が動かされ、傷つき、抑えられない感情が溢れてきたことがこの作品の魅力でした」とコメント。また、原監督作品について「どの作品も、一度見ると忘れられない、中毒性のある映画ばかり。子供に向けて作るという意識がない潔さが大好きですね」とその魅力を熱く語った。そんな麻生さんは、実は原監督に声優としての才能を見出された。初めて声優に挑戦した『カラフル』を皮切りに、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』など次々と話題のアニメーション作品に出演。いまでは声優として高い評価を受ける麻生さんだが、そのきっかけを作った原監督への信頼は厚い。「原監督と再びご一緒出来て本当に光栄で、アフレコの日にお顔を見てホッとしたのを覚えています。3作目になると過度の緊張もないことから、監督の演出を楽しめたことがなにより良かったです。いい意味で生々しいリアルな感情を引き出してもらえるので、毎回いい刺激を受けていますし、二度と言えないような言葉たちが作品に刻まれていると思います」と語った。■実生活では二児の母、主人公の母親役に「あんまり自分とは似ていない」そんな麻生さんが演じるのは、主人公で自分に自信がないアカネの母親ミドリ役。アカネのことを優しく見守っているミドリだが、アカネに待ち受けるワンダーランドの冒険を見透かしているような、謎めいた一面をのぞかせる役どころ。実際に二児の母でもある麻生さんは、本作のミドリについて「あんまり自分とは似ていないですね(笑)でもフワッとした感じや謎めいた部分が見え隠れするといいなと思い演じました」と語っている。そして、ワンダーランドに強引に連れて行かれる主人公アカネの声を演じるのは、『万引き家族』など話題作の出演が続く若手実力派女優の松岡茉優。本作についてジャパンプレミアに登壇した松岡さんは、「この種類の涙っていつから流していないだろうと、感情の壺が溢れ、アフレコをしながら泣けて泣けてしょうがなかった」というエピソードを披露した。子どもから大人まで幅広い世代に愛され続ける不朽の名作を、原監督が一体どんな感動作として作り上げたのか。はたまたどんなメッセージを潜り込ませているのか…。その答えは是非、劇場で確認してみて。『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バースデー・ワンダーランド 2019年4月26日より全国にて公開©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
2019年04月15日『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』の原恵一監督最新作『バースデー・ワンダーランド』から、声優の藤原啓治と矢島晶子が担当するキャラクターが登場するちょっと怖い本編シーンが到着した。女優・松岡茉優が主人公の声を務めるほか、杏、麻生久美子、市村正親ら豪華俳優陣が参加することでも話題の本作。今回到着した映像は、「クレヨンしんちゃん」の初代“ひろし”と“しんのすけ”の声でお馴染みの藤原さんと矢島さんが演じるワンダーランドの世界を荒らす“悪役コンビ”、ザン・グとドロポのシーン。アカネが泊っている宿で、食料を奪おうとするザン・グとドロポ。食料が減り、水不足の危機に陥っているワンダーランドだが、「食い物を出せ」と店主を脅し、むりやり食べ物を奪ってしまう。さらに睨みつけて水も要求、怒った勢いでテーブルを破壊してしまう。ひろしとしんのすけとは全く違うキャラクターのザン・グとドロポだが、2人には本当の目的もあるようで…。「クレヨンしんちゃん」をはじめ、『河童のクゥと夏休み』『カラフル』『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』にも出演するなど、原監督作品には欠かせない存在となっている藤原さんと矢島さん。原監督は2人に絶大な信頼を寄せており、「敵役のザン・グとドロポの悪役コンビは、藤原さんと矢島さんにぴったりだと思ったので演じてもらうことにしました」とコメント。また「藤原さんにはワンダーランドの誰もが恐れているザン・グの怖さを表現してもらい、矢島さんは悪役だけどどこか憎めないドロポを演じてもらいました。ひろしとしんのすけとは真逆の悪役キャラを楽しみにしてほしいです」と呼びかけている。『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バースデー・ワンダーランド 2019年4月26日より全国にて公開©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
2019年04月04日麻生久美子と中村倫也がW主演を務めるM&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」が本日3月22日(金)、東京・本多劇場にて初日公演を迎え、舞台写真とともに演出・根本宗子、主演の麻生さん、中村さんから初日を迎えたコメントが到着した。2017年2月に本多劇場で上演され、連日立ち見が出る盛況のうちに幕を閉じた「皆、シンデレラがやりたい。」に続く、根本宗子×「M&Oplays」のタッグ、本多劇場公演の第2弾。全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみ子を中心に繰り広げられる悲喜劇となっている。屋敷の女中・ゆみ子を演じる麻生さん、屋敷の息子・義則役の中村さんをはじめ、義則の婚約者・静香役にはNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「ブラックペアン」、映画『生きてるだけで、愛。』などの趣里、屋敷の主であり息子を溺愛する母・和沙役には存在感ある確かな演技で観客を魅了する西田尚美。そのほか、佐藤真弓、田村健太郎、演出の根本さん自身と独特な空気感を持つ個性的なキャストが集結している。そんな彼らが脚本・演出も担当する根本宗子によって、どのようにクラッシュしていくのか――。魅力あふれる個性的なキャストが織りなす、いままでに見たことのない化学反応が幕を開ける。中村倫也の「真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ」は物凄い価値根本さんは「W主演の麻生さんはその声と存在が物凄くて。今回の『ゆみ子』という役は麻生さんの声に当て書きした役なので、違和感しかない役を違和感なくやってのけてしまう感じに『それそれー!!』と稽古中何度も心の中で興奮しました。私の理想のヒロインです」と麻生さんについて語ると、もう1人の主演・中村さんについては「どんな役でもそうなんですが、今回演じる『義則』という役は演劇の中でも特にゴールがない役だと思っていて。千秋楽まで倫也さんが義則を連れて一体どこまで行ってしまうのかがひたすら楽しみです」と、ワクワクのコメント。さらに、「普段ポーカーフェイスな倫也さんですが、すごく言葉をストレートに受け取ってくださる方で、いまの世の中で倫也さんの『真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ』は物凄い価値だと思います」と、独特の表現で絶賛を贈っている。中村倫也、麻生久美子は「本当にチャーミング」麻生さんは「中村さんは本当に人を観察してる人で分析されてます。とても器用な方で、今作でも色々な中村さんを見せてくれます。そしてやはり心優しい王子さまです」と、その印象を告白。そして「才能溢れる根本さんの作品を自分自身も楽しみつつ、仲間と一緒に、そしてお客様と一緒に、最後まで全力で駆け抜けたい」と意気込みを新たにコメント。また、「久しぶりの舞台、精一杯楽しみ、楽しませたいと思います!」と中村さん。「麻生さんは本当にチャーミングで包容力のある方で、麻生さんの魅力が狂おしいほど爆発する作品になっています! この作品を見て、お客さんがどんな感想を抱くのか、楽しみにしています!」と大きな期待を寄せている。■あらすじある屋敷を舞台に繰り広げられる女と男の対決の物語世界的な画家であり、大富豪の小笠原義一の息子・義則(中村倫也)は、大人気のデザイナーとし、成功を手にしていた。屋敷の主人・義一はこの世になく、彼の母親・和紗(西田尚美)と2人の女中(佐藤真弓、根本宗子)、また彼の幼馴染で孤児の華鹿男(田村健太郎)という男の子も養子として住んでいた。義則は、彼好みの女性・静香(趣里)を婚約者としてこの屋敷に迎える。彼女はゆみ子(麻生久美子)という女中を伴っていた。この2人の女が屋敷に現れたことで、隠された真実が次々とあらわになり、彼女たちの仕組んだ罠が義則の底知れぬ欲望を、その悲しい過去が思わぬ事態を招いてゆく…。M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」は3月22日(金)~4月14日(日)まで東京・本多劇場ほか、以後、名古屋、大阪、島根、広島にて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年03月22日