5月3日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される、日本最大級のファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』の追加出演者が発表された。アーティストとしては、5月18日にデビュー後初開催となるワンマンツアーの初日を控えるDXTEENによるパフォーマンスが決定。メンバーの大久保波留、谷口太一はゲストとしてランウェイも披露する。また、モデルには乃木坂46グループを卒業し、俳優やモデルと多彩な才能で活躍を続ける齋藤飛鳥の出演が決定。さらに、non-no MODELとしても出演する堀田真由、TBS日曜劇場『VIVANT』に出演後、人気急上昇中の飯沼愛がGirlsAwardのランウェイに初登場する。ゲストにはGirlsAward初出演となるお笑いトリオ・3時のヒロインが決定した。また、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)のスペシャルステージが決定し、俳優の北村匠海と堀田真由の出演が決定した。
2024年04月18日料理研究家の稲垣飛鳥が12日に自身のアメブロを更新。側弯症と診断されていた娘の装具の金額に驚愕したことを明かした。この日、稲垣は娘の側弯症の診察のために大学病院を訪れたことを明かし「前回1月の診察では曲がり具合がそこまでひどくはなくコルセットを付ける診断は出なかった」と説明。しかし、今回の測定の結果「前回より角度が増えてて」「コルセットをやった方がいいグループに入ってしまいました」と報告した。続けて、コルセットについて「装着時間は1日20時間以上!!運動とお風呂以外はずっと付けないといけない」と説明。一方で、娘が「学校には付けて行きたくない」と言っていたことを明かし、医師からは「20時間以上して欲しいけど学校に付けて行きたくなかったらそれでもいい」と言われたといい「というわけで学校以外の時間はやると決断」とつづった。また「2週間後に仮で出来たコルセットを合うかどうかの確認をしてさらに2週間後にコルセットを受け取りに行きます」と述べ「何度か病院へ行かないと行けませんが仕方ないですね」とコメント。コルセットの金額については「お値段見てびっくり!!128843円」と写真とともに明かし「保険適用になるそうで3割負担。。。でも娘は医療証があるので500円負担」と説明した。最後に、コルセットの代金は1度全額支払った後に負担分を差し引いた額が返金されるといい「よかった~」と安堵した様子でコメント。「娘の体のことなのでもし12万払わなあかんのやったら払うけどちょっとビビりました」とつづった。
2024年04月14日元乃木坂46で女優の齋藤飛鳥が11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクは、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーが開催され、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。齋藤は、さわやかな水色の衣装に身を包み、耳元や胸元にジュエリーがキラリ。笑顔を見せながらフォトセッションに応じた。
2024年04月11日俳優の齋藤飛鳥が11日、都内の「TOKYO NODE」で行われた「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングイベント」に来場した。齋藤は、ブルーが映える衣装を披露した。豪華なティファニーのハイジュエリーを着けていたが、それにも負けないぐらい輝いた。「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」のエキシビションでは、ティファニーの役2世紀にわたる歴史を振り返り、伝説的なイエローダイヤモンドや、本邦初公開となるアーカイブピースなど、10個の部屋ごとにテーマが設けられ、展示されている。
2024年04月11日元乃木坂46のメンバーで、俳優・モデルの齋藤飛鳥(25)が、レギュラーモデルを務める女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の公式インスタグラムに登場。最新4月号(発売中)での撮影カットが公開された。投稿では「今月の飛鳥ちゃんの連載『齋藤飛鳥 連載 FASHION FRUITS』は、パステルカラーのパレットを纏った、ヴェルシーチェのフレッシュモードな世界へタイムトリップした飛鳥ちゃんが見れちゃうよ」と紹介し、淡いピンクが春らしい撮影カットをアップ。市松模様を施したセットアップで、超ミニ丈のボトムスからは美麗な太ももを大胆に披露している。これに対し、ファンからは「スタイルの良さが際立ってる」「カッケー」「素敵すぎ」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年03月27日料理研究家の稲垣飛鳥が21日に自身のアメブロを更新。あまりにも酷い花粉症で眼科を受診した結果を明かした。この日、稲垣は自身の花粉症の症状について「目がすごい酷い」といい「きのうはお風呂上がりに目が開けられないくらいに違和感と充血」と説明。「耳鼻科で処方されたアレジオンと言う目薬はしてるんですが」(原文ママ)と述べつつ「家族にも大丈夫?って心配されるくらいの症状」と現状を告白した。続けて「今朝起きたら目やにが目の周りでカリカリになってました」と報告し「ちょっと、マズいレベルなので今日は眼科に行きます」と病院を受診することを予告。「もちろん、鼻も詰まってるしくしゃみも出ますが目が一番辛い」「ここまで辛いのはかなり久しぶり」だといい「困ったもんやわ」「さすがに参ってます」と困惑した様子でつづった。その後に更新したブログでは、朝一で眼科を受診したことを明かし「花粉によるアレルギー性結膜炎プラスドライアイでした」と検査結果を報告。「きのうはお風呂上がりに目が開けられなくなって」「ドライアイの時の辛さに似てるって思った」といい「ドライアイも引き起こしてたみたい」と述べ「花粉で結膜炎になると涙の質が悪くなる」「それでドライアイも酷くなるそうです」とつづった。また「今日処方された目薬は3種類」と処方された薬の写真を公開し「花粉のアレルギーを抑える目薬」「痒みが酷い時に刺すステロイドの目薬」(原文ママ)「ドライアイ用の目薬」と説明。「全て5分あけて点眼」するといい「目の周りの皮膚が爛れててね。アイメイクなんて仕事以外じゃできない状態 今日も日焼け止めとパウダーしかしてない」と明かした。さらに「明後日めちゃ大事な撮影があるから何としてでも普段通りには戻したくて」と述べ「ステロイドの入った軟膏も出してもらいました」と報告。花粉症の薬についても「もっと強いものを一時的に出していただきました」「セレスタミン」と処方された薬を紹介し「先生も長く飲むのはおすすめしないっておっしゃってたからとりあえず今夜、明日夜だけにしよう」とつづった。最後に「今日は診察代とお薬代で5730円」と病院を受診してかかった費用を明かし「なかなかのお値段でびっくり」と驚いた様子でコメント。「点眼、塗り薬、飲み薬を一気に処方してもらったって考えたらそんなもんかな?」と述べ「明後日の撮影に安心して臨めるって考えたら安いもんやね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月21日ドラマ最終話の7年後、完結編として公開中の『映画 マイホームヒーロー』より、緊迫の電話シーンを切り取った本編映像が到着した。本作では、7年の時を経て、娘・零花(齋藤飛鳥)が父・哲雄(佐々木蔵之介)の罪を知ることに。土砂崩れによって発見された死体に哲雄の関与が疑われ、警察の捜査対象となっていることを知るが、身内であることを理由に捜査本部から締め出されてしまい、真実を求めて単独捜査中、半グレ犯罪組織の恭一(高橋恭平)と再会。7年前、半グレ犯罪組織の一員だった彼氏・麻取延人(内藤秀一郎)が、哲雄によって殺されていたという衝撃の事実を知る。そして、恭一との再会後、真実を確かめるため、母・歌仙(木村多江)に電話をかける。用意していたかのように話す母との電話が終わると、涙を流し、父が犯した罪を確信。母との電話で父の罪を確信するという無念さと同時に、自身を守るために罪を犯し、それを隠し続けてきた両親の大きな愛が感じられ、涙のクライマックスへと繋がっていく、重要なシーン。先日のイベントで監督の青山貴洋は「涙のシーンを見て、自分自身も撮っていて泣いてしまったんです。実際映画に使っていないテイクでも(齋藤の)涙が止まらなくて。ドラマの7年後を描いた映画ってちゃんとまとまるのかな、って僕自身も不安があった中、零花ちゃんが車の中でお母さんと会話するシーンを見て、『これは大丈夫だな』と。そのくらい、自分自身で気持ちの転換にもなった。そのシーンを撮っていたカメラマンが、そのシーンを撮り終えてカットをかけなかったら、芝居に引き込まれすぎてレールから落ちちゃってました(笑)」とふり返っていた。そんな零花が取る行動、哲雄に待ち受ける結末と共に零花、歌仙ら鳥栖家の行く末に注目だ。『映画 マイホームヒーロー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画 マイホームヒーロー 2024年3月8日より全国にて公開©2024 映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2024年03月21日俳優の佐々木蔵之介が主演を務める『映画 マイホームヒーロー』(公開中)の本編映像が20日に公開された。○■『映画 マイホームヒーロー』齋藤飛鳥の名シーン今回公開されたのは、主人公の鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)が愛する一人娘・零花(齋藤飛鳥)と、哲雄の妻であり零花の母・歌仙(木村多江)の本編映像。ドラマでは哲雄が、零花に危害を加えようとする半グレ犯罪組織の彼氏を殺害し、映画では7年の時を経て遂に零花が哲雄の罪を知ることとなる。土砂崩れによって発見された死体に父・哲雄の関与が疑われ、警察の捜査対象となっていることを知った零花。捜査に加わろうとするも、身内であることを理由に捜査本部から締め出されてしまう。真実を知るため、単独で捜査する中で零花は行方不明となっていた半グレ犯罪組織の恭一(高橋恭平/なにわ男子)と再会する。全てを知る恭一から告げられたのは7年前、半グレ犯罪組織の一員だった彼氏・麻取延人が父・哲雄によって殺されていたという衝撃の事実。信じられない気持ちとは裏腹に、点だった過去の出来事だった数々が線となって繋がっていく。恭一との再会後、真実なのかを確かめるため、電話をかけた相手は母・歌仙(木村多江)だった。「7年前、哲雄と恭一はどういう関係だったのか」を問われ、用意していたかのようにスラスラと話す歌仙に対して、零花は「よく覚えてるね、間島恭一のこと。7年も前のことなのに」と切り返す。電話が終わると「知ってたんだ……」と涙を流し、父が犯した罪を確信する零花。母との電話で父の罪を確信するという無念さと同時に、自身を守るために罪を犯しそれを隠し続けてきた両親の大きな愛を感じるシーンとなっている。先日行われたイベントでも、青山貴洋監督は「涙のシーンを見て、自分自身も撮っていて泣いてしまったんです。実際映画に使っていないテイクでも(齋藤の)涙が止まらなくて。ドラマの7年後を描いた映画ってちゃんとまとまるのかな、って僕自身も不安があった中、零花ちゃんが車の中でお母さんと会話するシーンを見て、『これは大丈夫だな』と。そのくらい、自分自身で気持ちの転換にもなった。そのシーンを撮っていたカメラマンが、そのシーンを撮り終えてカットをかけなかったら、芝居に引き込まれすぎてレールから落ちちゃってました」と齋藤の演技に現場の全員がのめり込んでいた様子を明かしている。【編集部MEMO】『マイホームヒーロー』は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送され、12月19日に最終回を迎えた。どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。(C)2024 映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2024年03月21日映画『マイホームヒーロー』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平、木村多江が登壇した。同作は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。どこにでもいる普通の父親・哲雄(佐々木蔵之介)が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。○■映画『マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台挨拶にキャスト登場同作への反響について、齋藤は「母が何回も観に行って、何回も泣いて、何回も長文の褒め連絡をくれるので、それが1番嬉しいなと思ってます」と喜ぶ。「母はどんな作品でも必ず観てはくれるんですけど、映画とか大好きで、お芝居なんてもちろんやったことないのに厳しくて。『初めてあす(飛鳥)のお芝居が良いと思った』と認めてもらいました。今までは『まあ、頑張ってはいたよね』と声はかけてくれたんですけど、すごい感動してくれたみたいで」と高評価だったという。佐々木は娘役の斎藤について「映画では本当に2人きりで緊迫したシーンが多かったんですけど、居心地が良かったです。父と娘ですごく居心地が良かった。とても芯が強くて努力家なんですけど、表では控えめで謙虚なんですよ」と絶賛。「(作中では)僕が娘を守っていると言ったけど、むしろ守られてるなと思っていて。飛鳥ちゃんがこれだけの芝居をしているから、これからいっぱい出て行くと思う。僕は飛鳥ちゃんを老後安泰のお守りやと思って、出てきたら『僕のお守りがあそこにいる』と思って見ておこうかな」と、齋藤の活躍への期待を表した。この日は、齋藤が佐々木に花束のプレゼントも。佐々木に対し「何十年もいろんな作品に出ていらっしゃいますし、映画館に行くたびに本編か予告かどちらかに必ず蔵之介さんが出てるくらいずっと出てらっしゃる。現場でもいつも原作を持って隅っこで1人で読んで参考にしながらセリフの練習をして、どういう動きにしようかなと自分で考えてらっしゃる姿を見て、『あ、こんな一流の人でも、お芝居を突き詰められるんだな』とすごく勉強になりました。私はだらけてしまう癖があるので、これがお仕事をしっかりしている人なんだなとすごい尊敬しました」と語る。佐々木が「独り言大きいけどね」と苦笑すると、齋藤は「独り言は本当に大きいんですけど。蔵之介さんは会社員だった時代もありますし、人生いろんな過ごし方をしてきたと思いますけど、もう死ぬまでずっとお芝居をしてほしいなと思うし、死ぬまで独り言も大きい声で言ってて欲しいなって。そのギャップを好きになったので、ずっとそのままの蔵之介さんでいてほしいなと思ってます。お父さんありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。
2024年03月20日元乃木坂46の齋藤飛鳥が、8日に都内で行われた映画『マイホームヒーロー』(公開中)の初日舞台挨拶に佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督とともに登壇した。同作は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。どこにでもいる普通の父親・哲雄(佐々木蔵之介)が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。○■齋藤飛鳥、映画『マイホームヒーロー』舞台挨拶に登場イベントでは、作品にちなみ「大ピンチだったこと」についてキャスト陣がトーク。齋藤は「インスタグラムを始めたとき」と書かれたフリップを見せながら「インスタグラムを始めたのが最近で、ストーリーズが何回やっても同じものが3、4回投稿されてしまって」と話す。「それをファンの方があまりにもバカにしてくるから、1人でキーッとなって(笑) 難しかったです……」と笑いを誘った。また、佐々木も先日インスタグラムを始めたそうで「1カ月くらい前ですかね……本当に若輩者で。(齋藤に)教えを乞うてます(笑)」と仲睦まじいやり取りを披露し、会場を和ませていた。
2024年03月08日元乃木坂46で女優の齋藤飛鳥が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第12号のグラビアに登場している。齋藤は1998年8月10日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとして活躍し、現在は女優、モデル、タレントとして活躍。出演する『映画 マイホームヒーロー』が8日より公開される。今号では表紙、巻頭グラビア、巻中グラビアをジャックし、清楚な肩出しドレスや美脚際立つリラックスした部屋着姿を披露。さらに背中を大きく露出した黒ドレスなど、大人の姿も見せた。
2024年03月07日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の新造客船「飛鳥III(アスカスリー)」の船内を彩る作品の新たな作家として、現代日本画壇の主軸として活躍する日本画家のお二人、平松礼二氏と土屋禮一氏に参画いただくことを発表いたします。新造客船「飛鳥III」平松礼二氏 作品イメージ土屋禮一氏 作品イメージ平松礼二氏は、日本の装飾美を世界に向けて発信し、その功績が評価され2021年にフランス共和国芸術文化勲章を受章されました。ジャポニスムをテーマに描いた作品はダイニングレストランだけでなく、最上級客室や階段アートなど様々なエリアでご覧いただけます。日本藝術院の会員であり、日展の副理事長として画壇をリードする土屋禮一氏が、『雲』をテーマにしたパステル画で階段アートを制作しました。これらの作品は、「飛鳥III」の各フロアに配置され、異なる時間帯の『雲』を描き分け、船内で一日の流れを表現しています。『雲』が彩る演出をお楽しみください。階段に使用されたパステル画(原画)は、一部のスイート客室に展示されます。「飛鳥III」では、“動く洋上の美術館”として、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品を多数展示いたします。この取り組みに共感いただいた、船名を揮毫した書家の矢萩春恵氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、世界的に著名な画家の千住博氏、画家で初代「飛鳥」「飛鳥II」の船内壁画を描いた田村能里子氏の参画がすでに決定しております。■平松礼二氏が名誉館長を務める、町立湯河原美術館(神奈川県)にて、展覧会を開催予定町立湯河原美術館 外観「飛鳥III」に展示予定の作品(1)「飛鳥III」に展示予定の作品(2)「飛鳥III」に展示する平松礼二氏の作品が一堂に介し、就航前にご覧いただける貴重な機会となります。期間中、飛鳥クルーズとのコラボレーションイベントも開催予定です。開催期間:2024年6月28日(金)~9月23日(月)開催場所:町立湯河原美術館(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623-1) 「飛鳥III」の最新情報は、ホームページ「A-TIMES」で公開しています。 ※掲載情報は2024年2月16日時点の情報です。内容は変更となる場合がございます。【飛鳥クルーズ概要】飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日料理研究家の稲垣飛鳥が14日に自身のアメブロを更新。娘と100円ショップ『Seria(セリア)』を訪れて驚愕した日のエピソードをつづった。この日、稲垣は「テスト勉強中の娘の息抜きにバレンタイングッズを買いにセリアに行った」と娘と一緒に『セリア』を訪れたことを報告。一方で「数日前まで店頭でたっくさんあったバレンタイン商品の棚が空っぽ」だったといい「バレンタイン当日やしホワイトデーもあるのでラッピンググッズなどまだあると思い込んで行ったからびっくり」と驚愕した様子でつづった。続けて「テスト後にチョコレートを作ろうと思っていた娘はちょっとがっかりして」と娘の様子を明かし「ブラックサンダーでええんちゃう?ってアドバイスするとそうしよう!!って」と説明。「簡単でめちゃうまいんですよ」と述べつつ「ほぼ空っぽになった棚の端っこにあったラッピング袋を買って来ました」と写真とともに報告した。最後に「ブラックサンダーの再現レシピはこちら」と自身のYouTubeチャンネル『asucafe channel』の動画リンクを公開し、ブログを締めくくった。
2024年02月15日3月8日(金) に公開される『映画 マイホームヒーロー』完成披露イベントが、2月5日(月) に東京・有楽町朝日ホールで開催。出演者の佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江と、青山貴洋監督が登壇した。原作は、累計発行部数370万部を突破し、2017年より「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の『マイホームヒーロー』。昨年放送されたドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の展開で幕を開け、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための“命がけの騙し合い”が繰り広げられた。映画ではドラマの最終回から7年後を舞台とした完結編が描かれる。イベントはキャストの登場を待ち侘びる観客たちの熱気あふれる中、ドラマでもお馴染みの面々である、娘の彼氏を殺した父・鳥栖哲雄役の佐々木、刑事になり真相を追う娘・零花役の齋藤、母・歌仙役の木村に加え、映画からの新キャストである哲雄の秘密を知る謎の青年・大沢役の宮世、哲雄を追い詰める間野会の“クセ強”ラスボス志野役の津田、そして青山監督が登壇すると、観客からは割れんばかりの大きな歓声が湧き上がった。満員の観客を前に、佐々木は「本当に大雪の中ありがとうございます。ちょうど1年前の時期にドラマと映画を撮っていたのですが、今日は皆様に初めて見ていただける……もうどうしようかとドキドキしていましたが、この皆さんの声援にすごく救われました。『映画 マイホームヒーロー』、本日初ヒーロー(披露)目です(笑)」と笑いを誘い、舞台挨拶がスタート。佐々木蔵之介昨年放送された連続ドラマへの反響を聞かれると佐々木は「鳥栖哲雄がめちゃくちゃ怖かったとか、一方ですごく笑ったとか、皆さんすごく楽しんでくださっていて嬉しいです。ドラマの最後で恭一に罪をなすりつけたので、“鳥栖哲雄何してくれてんねん”、“ええ加減にしろよ”という声も聞きました(笑)」と様々な反響が届いている様子。ついに物語が完結を迎える本作だが、佐々木は「お父さんとして、ひとつの答えを映画版でお届けした」と哲雄の決断に覚悟を覗かせ、完成した映画への感想を聞かれると「ここに立っていらっしゃる皆さんがスクリーンからはみ出んばかりに暴れ回っているのがすごく嬉しかったです。キャストもスタッフも、皆さんが原作に敬意を払って作っていましたので、原作の魂が映画にも投影されていると思います」と自信をのぞかせる。さらに、娘の彼氏を殺した罪から逃れて7年の時を経た哲雄を演じるにあたって「7年間、1日たりとも安心した日はなかったと思います。罪悪感があり、後悔はしていたし、人を殺めたのに新しい命を授かり、そして最愛の娘が警察官になったという……ここが大きいですね。でも、変わらず家族を愛するということを礎にここまで演じてきました」と振り返る。映画では、零花が刑事になり父の罪に迫っていくという痺れるような展開を迎えるが、この変化に対して齋藤は「いただいた台本を素直に受け取り、素直に演じるということに徹してやらせていただきました。お父さん、お母さんとの関係性も、私が素直に演じることで、7年の経過や、今どんな空気感が家族に漂っているかということを感じ取ってもらえるかなと思ったので、私は素敵な脚本に着いていっただけで、特に何もしていないです(笑)」と謙遜すると、それを受けて佐々木は「今回娘はめちゃくちゃ頑張ってはりましたよ!!優秀な刑事になって嬉しいと思いつつ、ドラマの中では零花は何も知らないからほっこりしていたのに、今回の映画の中ではひりひりしていました」と7年を経て変化した気持ちを振り返る。齋藤飛鳥齋藤は「零花は正義感がある子だから、真相に迫っていきたいという真っ直ぐな気持ちと、でも掴んでしまうとお父さんが逮捕されるんじゃないかという、もどかしくて感情の動きが忙しない中だったので、家族との団欒シーンもどこか落ち着かないような気持ちでした。お母さんの優しい顔を見ても、色々抱えているのか……と思ってしまい、心が落ち着かない日々でした」と難しい感情だったと語る。そんな父と娘を見守る母・歌仙を演じた木村は、家族を守りたいという一心で哲雄の罪に加担していくという役どころで、「まず7年経って、息子が増えて、さらに成長している逞しい零花ちゃんがいて、逞しくなって微笑ましい分、これどうなっちゃうんだろう、というハラハラ感は観てくださる方たちと同じくらいハラハラして、ジェットコースターに乗ったような気持ちで演じました。ご覧になられる方もジェットコースターに乗ったように、一緒にハラハラドキドキしてくれるはず」と期待を込めた。木村多江さらに齋藤の演技に対して、「零花ちゃんは褒めるまでもない。うちの零花ちゃんは本当に素敵だから。親バカでなく、この齋藤飛鳥!本当に大好きになっちゃった。なんだろう……とにかく映画を観て!!零花ちゃんはすごいの!!」と本当の母のようなコメントを披露。佐々木も「僕は本当に、飛鳥ちゃんのシーンで泣いちゃった。飛鳥ちゃんが動くたびに泣いてしまった」と続けると、木村が「うちの零花をよろしくお願い致します」と挨拶し、鳥栖家の絆が強く伝わるコメントに会場からは温かな拍手が湧き上がった。ドラマのラストで哲雄の罠にハマり組織から追われることとなった恭一を演じた高橋。映画では7年ぶりに哲雄と再会するが、高橋は「まずは恭一が無事で何よりだったなと思います。生きてましたね〜。哲雄は死んだと思ったでしょうけど、残念!生きてました(笑)。そこから7年ということで、間野会から逃げてからの日々もそうですし、まさかの哲雄と再会しての恭一の心境だったり、7年後の気持ちの持っていき方をすごく考えました。“何年後の芝居をする”のも初めてだったので、どうやって気持ちを作っていこうかなと考えながら、楽しみながら撮影に臨んでいました」と恭一の気持ちの変化を意識したと振り返る。高橋恭平(なにわ男子)映画の撮影現場では、「蔵之介さんや琉弥がホテルに泊まる日に、僕も一緒の撮影日で、琉弥と日帰りサウナに入りに行ったことですかね。サウナに入ると、蔵之介さんも座ってはって、ラッキーって(笑)。3人で入りました」と、仲睦まじいエピソードが飛び出した。高橋と宮世は撮影の前から親交があることに触れられると、高橋は「仲良しだから、共演するのがすごく変な感覚で。撮影前から関係があった分、ここの場に一緒に立っていることが変な感じがします(笑)。ゲームが共通の趣味なので、お家に遊びに行かせてもらったり」と和気藹々と語っていた。キュートなルックスなのにサイコパス感のある、敵か味方か分からないミステリアスな大沢を演じた宮世は、「とにかく“復讐する”という目的だけでお芝居をさせていただきました。それ以外は何も考えずに演じました。“何の躊躇もなく復讐するぞ”、という気持ちを全ての動機にして行動に落とし込みました。それが観ている方々にはサイコパスに映るんではないかなと思います」とキャラクターの価値観に没入して撮影に臨んだという。宮世琉弥哲雄を追い詰める犯罪組織のトップ間野会のラスボス・志野を演じた津田。狂気をはらんだ”クセ強”な演技が話題だが、津田は「作り上げていくときに、どういう風にやろうかなと考えていたときに、監督に“クセをバリバリ強くしてください”とリクエストを頂きました。そんなに楽しいことをやらせていただいて本当にいいんですか?と嬉しくて。台本に書いていないことも現場でたくさん提案させていただいて、とにかく遊ばせていただきました。佐々木さんを追い詰めるのは……とにかく楽しかったです(笑)。佐々木さんはめちゃくちゃリアクションをとってくださるので、一緒に芝居をしていてすごく楽しかったです」と“クセ強ラスボス”を楽しんで演じた様子。津田健次郎そんな津田に劇中で詰められまくった佐々木は「こちらこそめちゃくちゃ楽しかったです。ナイフで切り付けられたと思ったら、その血を付けられ津田さんがその血を舐めて……こんなの台本には全然書いてないんですよ(笑)。スタッフさんも“津田さんが血舐めるから舐められる血糊に交換!”と(笑)。楽しい現場でした。でも、志野は怖いけど、低音ボイスがセクシーだなと思いながら演じていました。本当に楽しかったです」と相思相愛だったと明かした。青山監督はふたりのシーンに対して「ちょうどクランクインの時にこのシーンがあって、“哲雄さんってこうだったよな〜”とドラマの時の哲雄が帰ってきたような気がして、改めて映画のスタートが切れたなと思いました。また、見たことのない津田さんをずっと見てみたいと思っていて、役柄について色々お話をした後に津田さんから提案してくださって、描写的にはえぐいシーンなのに、ちょっと面白いんですね。そういうところもエンタメとして楽しめるようになったなと思いました」とふたりの掛け合いのシーンに期待を込めた。そして2月4日が誕生日の佐々木に、登壇者&観客全員でバースデーサプライズを敢行。齋藤が「2月4日が佐々木蔵之介さんのお誕生日ということで、あるものを用意させていただきました」というコメントでサプライズケーキが登場。まさかのサプライズに佐々木は「ドラマの中でも零花がいつも誕生日のプレゼントをくれるんですよ。これはドラマなのか現実なのかわからないくらい嬉しいです。いや〜〜〜〜これ……どうしよう……。生きてきてよかったです」と言葉が詰まるくらい感無量の様子。さらに登壇者、そして観客全員で佐々木に“ハッピーバースデートゥーユー”の合唱をプレゼント。曲中の“ハッピーバースデーディア●●”の部分について齋藤が「零花としてのお祝いなので、ハッピーバースデーディア“お父さん”ですよね」と登壇者と観客に呼びかけると、津田らが「僕もお父さんでいいの?」と笑いを誘いつつ、佐々木はこの場にいる全員からのバースデーソングのプレゼントに「いや〜〜本当に生きててよかったですね!こんなことがあるなんて思ってもなかったです。本当にありがとうございます」と照れながらも喜びをのぞかせていた。最後に佐々木が「本当に“クセ強”のキャラクターたちがスクリーンで大暴れします。ちょっとやばいシーンもあります。血も汗も、大切な人のために涙も流します。誰が悪なのか、誰が正義なのか、分からない。僕は最後娘と対決します。鳥栖家がどういう結末を迎えるのか、皆さん是非見届けてください。観て面白かったら是非周りの方に勧めてください。皆さん映画を楽しんで、お気をつけてお帰りください」と呼びかけて、舞台挨拶は終了した。<作品情報>『映画 マイホームヒーロー』3月8日(金) 公開映画公式サイト:映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2024年02月06日『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)の完成披露試写会が5日に都内で行われ、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督が登場した。同作は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。どこにでもいる普通の父親・哲雄(佐々木蔵之介)が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。○■『映画 マイホームヒーロー』完成披露試写会に齋藤飛鳥が登場主人公の娘である零花を演じた齋藤。映画ではドラマの7年後が舞台ということで「お芝居の細かなあれこれはわからないので、いただいた脚本を素直に受け取り、素直に演じるということに徹してやらせていただいて。私が素直に演じることで、皆さんに7年経ったこととか、今どんな空気感が流れているのかも感じ取ってもらえるかなと思ったので、素敵な脚本にただついて行っただけで、特に何もしてないです」と謙遜する。佐々木は「めちゃくちゃ頑張ってはりましたよ。ドラマの時もやけど、映画も観ていただいたらもう、警視庁捜査一課になってるもんね」と話しかける。「娘が優秀になって良かったと思いつつ、ドラマの中ではほっこりしたシーンもあって安心してたんですけど、今回映画の中ではずっとヒリヒリしてました。娘とのシーンが」と苦笑した。母親・歌仙役の木村は齋藤について「褒めるまでもない。もうね、本当に素敵だから。うちの零花ちゃん」と絶賛。「親バカどころじゃなく、本当に齋藤飛鳥、大好きになっちゃって。映画観て! もうとにかく! 本当にすごいの! とってもいいお芝居してて」と訴えかける。佐々木も「僕はずっと観てて、飛鳥ちゃんのシーンで泣いてたの」と明かし、齋藤は「え、本当ですか?」と驚いた様子に。「私も泣いちゃった」(木村)、「飛鳥ちゃんが心動く度に泣いてた」(佐々木)という両親役の2人の言葉に、齋藤は「ええ、嬉しい!」と喜びながらも「ハードル上げすぎで大丈夫かな!?」と心配。木村は「本当に、零花をよろしくお願いします」と観客に頼んでいた。登場時はキャスト陣が客席を通り、フォトセションも客席で行うなど、観客との距離が近かった同イベント。佐々木や高橋が観客の方を向いて話しかけるたびに悲鳴のような歓声が上がり、それがツボに入ったのか齋藤は後ろを向いて笑いが止まらない様子だった。
2024年02月05日映画『カラオケ行こ!』(1月12日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、綾野剛、齋藤潤、坂井真紀、宮崎吐夢、八木美樹、後聖人が登場した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■綾野剛、映画『カラオケ行こ!』舞台挨拶に登場オーディションから齋藤を見守っていたという綾野。齋藤は「大阪の舞台挨拶で、(綾野の存在の大きさについて)質問されたときに長すぎて止められちゃったんです(笑)」と話す。そんな齋藤は、綾野へ手紙を書いてきたそうで壇上で読むことに。スタンドマイクがステージ上に用意されると綾野は「こういう感じですか! 見たことありますね(笑)」と照れた表情を見せていた。齋藤は、「剛さんへ。改めてお誕生日おめでとうございます。憧れの大人である剛さん、そして俳優である綾野剛さん。お会いするまでは画面越しに見ていた僕、そして一緒にお芝居させていただいた時間、こうして同じ舞台に立っていること、いつも夢のように思っています。ありがとうございます。撮影時、僕が一人の俳優としてのスタートラインを切るために立ち向かわなければならないものに向き合っている間、いつも隣で見守り、支え続けてくださいました。だからこそ、僕はこの映画『カラオケ行こ!』を聡実くんと一緒に乗り越えることができ、俳優としての第一歩を踏み出せたことが本当に本当に幸せでした。この環境を守り続けてくださる剛さんには、感謝の思いでいっぱいです。もうすぐ剛さんに会う機会がなくなってしまうと思いますが、必ずまたお仕事でお芝居できるように僕もがんばります。僕もこれから一つ一つの役を生きていく中でたくさんのものと出会って、自分の成長への起爆剤にしていけたらと思ってます。お忙しいと思いますが、健康第一でいてください。齊藤潤より」と感謝とともに熱いメッセージを送る。これを聞いた綾野は齋藤と熱いハグを交わし、観客から大歓声が上がる中「くるものがありますね……」と感激。「とてもまっすぐな言葉で自分にはもったいないなと思うぐらい。本当に素敵な文章をいただきまして、とても感銘を受けております」とかみしめていた。続けて、「オーディションで出会ったときから今日まで『カラオケ行こ!』という作品・原作・現場は、彼の俳優として、役者としての誕生を目撃した瞬間だと思ってます」と話し、「これからの彼をどう僕たちが見つめ続けるということも、とても大切だと思っていて、その見つめが彼を成長させ、育てていくと思っています。僕も皆さんにそのように育てていただいてました。ですから、これからもずっと見続けていきますし、必ずまた共演しましょう!」と齋藤に語りかけていた。
2024年02月05日話題の映画『カラオケ行こ!』の大役の座をオーディションで射止めた、注目の新星・齋藤潤さん。少年らしさと大人びた静謐さが同居する16歳の素顔を、写真家・久野美怜さんが瑞々しく切り取った。現在上映中の映画『カラオケ行こ!』でメインキャストを務めるなど、いま注目を集める俳優の一人である齋藤潤さんの撮影は、夕暮れ時、緑深い公園で行われた。途中、猫を見つけると嬉しそうに駆け寄ったり、草の上に寝そべりながら「このまま寝ちゃいそうです…」と言うなど無邪気な振る舞いは16歳そのもの。でも、圧倒的な瑞々しさの中に、彼の内面によるものなのか、不思議な落ち着きが垣間見える。「誰かと自分を比べることはあまりよくないかもしれないけれど、僕は他の人よりとんがっているものがないんです。だから、特集のテーマが個性だと聞いてから自分の個性を考えていたんですけど、何も思い浮かばなくて…。あえて言うなら、平和主義の人。基本的に人と戦いたくないし、誰かと意見が違って話し合いになったとしても、どちらかが折れなきゃ終わらない。それなら最初からやめておこう、と思うんです。一歩引いた目で、客観的に見ている感じなのかも。ただ、お仕事をする上での“この役を掴み取りたい”という気持ちは、誰にも負けないという強い自信を持っています」そんな今の自分の性質を大事にしていきたいとも話す。「自分とは違う負けず嫌いの人に嫉妬していたこともありましたけど、人それぞれに“その人の形”があるから。自分の形を大切にしながら磨けるものを磨いて、仕事などで良い方向に生かしていきたい。そして、出来上がった僕の形にハマってくださる方が多ければいいなとも思っています。もちろん、直したいところや、嫌だなと思うところはたくさんあります。たとえば、よく電車で寝ちゃって乗り過ごしたりとか(笑)。内面的なことで言うと、すぐ諦めたくなったり、心が折れやすいところ。仕事で落ち込んだ時は、一度、自分が将来的になりたい姿を浮かべて、“こんなところでつまずいていちゃダメだ”“やるしかない”と気持ちを立て直すようにしています。好きな食べ物とかで回復できる人ではないし、自分を甘やかすと、また同じことでつまずいちゃうと思うので。って、こんなふうに言ってますが、本当にできているのかどうかはわからないですけど(笑)」俳優の仕事を志したきっかけは、「映画『キングダム』を観てスクリーン側に立って感動を与えたいと思ったこと」。映画『カラオケ行こ!』では、その願いを叶えている。「嬉しい気持ちが一番ですが、不思議な感覚になることも多いです。撮影の頃の僕は、今より演技経験が少なかったので、山下敦弘監督と芝居についていろいろなことを話しました。(綾野)剛さんは、主人公同士として一緒に歩んでくださいました。僕が何度やってもできなかった芝居に対して、『こうやってみたら、ちょっと掴めるんじゃない?』と提案をいただいたりもして。おふたりがずっと隣にいてくださったから、撮影を乗り越えることができました」今作は、齋藤さん演じる中学生の岡聡実が、綾野剛さん演じるヤクザの成田狂児に頼まれて、カラオケボックスで歌唱指導をすることになるというユニークな物語。「聡実と狂児の関係は、カラオケをするたびに少しずつ変化していくのですが、時々、急にぎゅっと近づくことも。そうした二人の距離感はもちろん、登場する全キャラクターに強い個性と魅力があるので楽しめるはずです。僕が一番好きなのは、ヤクザたちが聡実に歌を披露するシーン。撮影の段取りを確認している時は、めちゃくちゃ面白くて、お腹を抱えて笑ってしまいました(笑)。役を演じていると、どの役にも自分との共通点があるなと感じるし、向き合っていくうちに自分の性格みたいなものが見えてくることもあります。聡実の場合は、合唱部の部長や狂児に歌を教える立場としての責任感が、映画の主人公を務めるという僕のプレッシャーみたいなものと大きく重なっていたように思います」歌が好きなところも、聡実と齋藤さんの共通点の一つ。「僕、無意識で歌う癖があるんです。現場とかで周りの人から、『その歌好きなの?』と聞かれて、『何か歌っていましたか?』と返すことがよくありまして…。僕はいいですけど、他の人からすると結構、いい迷惑ですよね(笑)」さいとう・じゅん2007年6月11日生まれ、神奈川県出身。岡聡実を演じる映画『カラオケ行こ!』が全国公開中。出演する映画『瞼の転校生』が3月2日から全国公開される。ユーズドのコート¥22,000シャツ¥4,290(共に原宿シカゴ 下北沢店 TEL:03・3419・2890)パーカ¥12,100(チャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ TEL:03・5962・7600)その他はスタイリスト私物くの・みれい1996年6月18日生まれ、東京都出身。SIGNO所属。フィルムでの撮影を得意とし、幻想的でエモーショナルな世界観が特徴的。個展も開催している。※『anan』2024年2月7日号より。写真・久野美怜(SIGNO)スタイリスト・高橋正典ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月03日『【推しの子】』が実写化へ。2024年冬にドラマシリーズが公開され、全国の劇場にて映画が公開される。『【推しの子】』とは?2020年に週刊「ヤングジャンプ」にて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載を開始した『【推しの子】』。産婦人科医・ゴローの前に、"推し"のアイドル「B小町」のアイが現れるところから物語が始まり、伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、そして“芸能界”を新たな切り口から描く斬新なストーリーで人気を博している。現代社会とリンクしているかのようなライブ感ある内容も魅力で、2024年1月現在、コミック累計1,500万部を売り上げている。また2023年4月より開始したテレビアニメ『【推しの子】』も話題に。YOASOBI書き下ろしによる「アイドル」がオープニング主題歌として採用されたことで、世界中でも人気を集めた。『【推しの子】』がついに実写映画化そんな『【推しの子】』の実写映画化が決定。主演の櫻井海音(かいと)は、アイの“推しの子”、息子として転生したアクアを演じる。ドラマ「VIVANT」や「アオハライド Season1」などに出演し、俳優として着実にキャリアを築いている。アイ役には、元乃木坂46で繊細かつ的確な演技力を武器に、女優業でも存在感を放つ齋藤飛鳥が抜擢され、アクアの双子の妹・ルビーは、元「=LOVE」で映画『交換ウソ日記』にも出演した斎藤なぎさが抜擢された。また、有馬かな役は原菜乃華、黒川あかね役は茅島みずき、MEMちょ役はあのが務める。キャラクター紹介主人公・アクア…櫻井海音元産婦人科医・ゴロー。アイの息子に転生し、母親であるアイを殺した犯人を見つけ出すため芸能界に足を踏み入れる。アイ…齋藤飛鳥苺プロダクション所属アイドルグループ「B小町」不動のセンター。天性の輝きを持ち、伝説のアイドルとして一世を風靡した。ルビー…斎藤なぎさアクアの双子の妹。難病を患う少女だったが、アイの娘として転生した。亡き母・アイのようなアイドルになることを目指している。有馬かな…原菜乃華幼いころから子役として活動しており、当時は「10秒で泣ける天才子役」として人気を博した。ルビーと共に、アイドル活動を始めることに。『スズメの戸締まり』で声優を務め、『ミステリと言う勿れ』や『恋わずらいのエリー』など話題作に出演している原菜乃華が演じる。黒川あかね…茅島みずき「劇団ララライ」に所属する女優。アクアに恋心を抱いている。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、「ゼクシィ」14代目CMガールに抜擢された茅島みずきが務める。ドラマ「教祖のムスメ」や「最高の教師1年後、私は生徒に■された」などに出演。MEMちょ…あのチャンネル登録者数37万人を誇る人気ユーチューバーとして活動し、ルビー、かなと共にアイドル活動をする。MEMちょ役は、アーティスト、タレント、俳優、声優、モデルなど広く活動するあのが担当する。東映とAmazonがタッグ本作は、東映とAmazonがタッグを組み、映画とドラマシリーズで実写化。Amazon Prime Videoにてドラマシリーズの世界独占配信に加え、映画も世界での公開を目指している。そんな『【推しの子】』実写映画化について、さらなる続報に期待だ。赤坂アカコメント実写映画化にあたり、赤坂アカは「【推しの子】は芸能界に対して様々な言及をしている作品です。そして漫画作品の実写化についても触れています。良い事ばかりを言っていません。批判的な事も言っています。そのような中で今回、実写化をしようと言って頂いた時には、キャストの皆様にも制作陣の皆様にも『本当に大丈夫ですか?』と聞きたくなる気持ちでした。引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません。」と、実写映画化への驚きを見せると同時に感謝の気持ちも述べている。【作品詳細】『【推しの子】』実写化公開時期:2024年冬出演:櫻井海音、齋藤飛鳥、斎藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
2024年01月27日俳優の齋藤潤が、24日に都内で行われた映画『カラオケ行こ!』(1月12日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が綾野剛、ヒコロヒーとともに登場した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■齋藤潤、10回以上鑑賞の観客にふかぶかお辞儀口コミとともに評判が広がってる同作。会場にもすでに何度も鑑賞している観客もおり、MCから「5回目以上の人?」という問いかけにも手が挙がると、綾野も「うわぁ~すごい!」と感慨深げな表情を見せる。さらに会場には10回以上観たという観客もちらほら。これには齋藤も驚きを隠せない様子で、綾野とともに深々とお辞儀をし、感謝を伝えていた。イベント終盤には、SNSで募集した質問にキャスト陣が回答するコーナーを実施。綾野と齋藤に「お互いの好きなところを2つ教えてください」という質問が寄せられる。「時間の都合で短めに」とMCからお願いされた齋藤は、「えっ! 短く抑えられないです! 本当にたくさんあるんですけど、大きく挙げるとしたら“優しい”“かっこいい”。そこから枝分かれして、インタビューでの言葉選びに毎回感動するとか……短く言葉にはできない!」と早口になりながら綾野への愛を語った。
2024年01月24日Amazonと東映は、「【推しの子】」を実写映像化する共同プロジェクトを始動。今冬、ドラマシリーズをPrime Videoにて世界独占配信、映画を東映配給にて劇場公開する。「【推しの子】」は、2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載スタートさせ、昨年はTVアニメ化もされ、現在コミック累計1,500万部を売り上げている。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代から人気を集めた。実写化の主演は、「VIVANT」にも出演した櫻井海音。母であるアイの死の真相を暴くため、芸能界に潜り込むアクアを演じる。そして、アイドルグループ「B小町」の不動のセンターで天性の輝きを持つ伝説のアイドル・アイ役で元「乃木坂46」齋藤飛鳥。アクアの双子の妹で、アイのようなアイドルになることを夢見るルビー役で元「=LOVE」齊藤なぎさ。幼い頃から子役として芸能活動し、ルビーと共にアイドル活動を始めることになる有馬かな役で、『すずめの戸締まり』『ミステリと言う勿れ』などに出演する原菜乃華。アクアに恋心を抱く黒川あかね役で雑誌「Seventeen」で専属モデルの茅島みずき。人気ユーチューバーで、ルビー、かなと共にアイドル活動をするMEMちょ役で、昨年末の紅白歌合戦に出場したあのが出演する。また今回の発表に合わせて、原作漫画の表紙をイメージしたスペシャルビジュアルも公開された。「【推しの子】」は冬、Prime Videoにてドラマシリーズを世界独占配信、東映配給にて映画を劇場公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日料理研究家の稲垣飛鳥が2日に自身のアメブロを更新。見ただけでテンションが上がる福袋の中身を公開した。この日、稲垣は「きのう、義兄弟たちにお年賀をいただきました」と報告し「よく福袋をくれる義兄からはGODIVAの福袋!!」と義兄から貰ったという福袋の写真を公開。「テンション上がる」と述べ「ブランドの力って大きいですね!!ゴディバって見ただけでテンションが上がるゴディバの力すごい!!」とつづった。続けて「ゴディバタブレットミルクチョコレートキューブアソートメントスペシャルアソートメント」と福袋の中身を写真とともに紹介。「めちゃくちゃうれしい」とコメントし「また、食べた感想はポレしますね!!」(原文ママ)と予告した。
2024年01月02日料理研究家の稲垣飛鳥が25日に自身のアメブロを更新。MRI検査で判明した娘の病気を告白した。この日、稲垣は「今日は朝イチで土曜日急遽行った整形外科に娘と来ています」と明かし「土曜に別クリニックで撮影したMRIの結果を聞きに来ています」と報告。「娘の腰の痛みはよくなってなくて」「前屈みが辛いみたい」と症状について述べ「また、ご報告しますね」と予告した。その後には「娘の病気が判明しました。」と題したブログを更新し「MRIの結果ヘルニアでした」とMRI検査で判明した娘の病気を告白。「30年前だとヘルニアは治らない病気と言われていたそうですが今は95%が治るんだそう」と明かしつつ「10人に1人は治らず注射での治療とかになるそうです」と説明し「治って欲しい」とつづった。続けて「ヘルニアは神経を圧迫して痛みが出てるそうでとりあえず部活はしばらく見学」と述べ「今日はコルセットをもらったのと電気治療をしました」と報告。「気をつける事は同じ姿勢を30分以上しない事だそう」と説明し「来月のスキー教室は痛みがなかったら大丈夫だそうで今まだ判断出来ないそうです」とつづった。また「年明けからは運動療法もやるそうで少しでもよくなってくれたらなと思います」と述べ「背骨が曲がっている件はまた別で年明け大学病院で検査します」と今後について報告。「と言うわけで娘はしばらく整形外科通い」と明かし「思わぬ事が起きるもんですね。また、今後の事。アップして行きますね」とコメントし、ブログを締めくくった。
2023年12月26日俳優の佐々木蔵之介が主演を務める『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)の映像、場面写真、出演者が20日に公開された。ドラマシリーズ最終回直後に、ドラマから7年後を舞台に【完結編】が描かれる映画版の映像と場面写真が初解禁となった。そしてこれまで映画には、主演・佐々木蔵之介の出演のみが明らかとなっていたが、ドラマ版キャストの映画への出演情報も明らかに。監督はドラマシリーズの総監督も務めた俊英・青山貴洋氏が務める。ごく普通の父親・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)が何よりも愛情を注ぐ愛娘の鳥栖零花を演じるのはドラマと同じく齋藤飛鳥。映画で描かれる7年後には刑事となり、警視庁捜査一課に配属となった零花は、父親の隠している大きな嘘に近づく。ドラマでは鳥栖哲雄を完全に追い込んだ鋭い半グレ組織のメンバー・間島恭一を演じた高橋恭平、鳥栖哲雄の一番の理解者であり隠蔽工作を手伝う妻の鳥栖歌仙を演じた木村多江は続投。鳥栖一家を追い込んでいく半グレ組織の中心核で体術や武器の扱いに精通した犯罪のプロ・窪を演じる音尾琢真も、映画版でも引き続き地の果てまでも鳥栖哲雄を追い詰める。また、淵上泰史、神野三鈴といったドラマ版キャストの出演も発表された。映画はドラマ最終回から7年後を描き、平穏な鳥栖家の日常は、音を立てて壊れ始める。ドラマ最終回にて鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)が山中に隠したはずの死体が、土砂崩れによって発見されてしまい、警察は殺人事件と断定、一斉捜査に踏み切る。刑事となり警視庁捜査一課に配属された愛娘の鳥栖零花(齋藤飛鳥)は、捜査が進むにつれ哲雄に疑惑の目を向け始める。一方、死体とともに消えた10億円の行方を探っていた、窪(音尾琢真)ら半グレ犯罪組織は再び哲雄に狙いを定め、動き出す。そして、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた恭一(高橋恭平)も再び姿を現す。殺人犯の父 VS 警察の娘 VS 半グレ犯罪組織と、ドラマでの大ピンチに引き続き映画ではさらなる絶体絶命の状況になる。○■佐々木蔵之介 コメントホッとしています。走り抜けたなと。出ているシーンの9割がピンチだったので(笑)その一方で役を離れる寂しさもあります。主人公・鳥栖哲雄は本当にずっとピンチなんですが、飄々としていて、血だらけになっていても割と無敵な感じで笑かしたりする時もあります。彼のそういう強さは、自分が弱いとわかっているところからきているんだと思いますね。自分が弱いというのはわかった上で、自分が守るべき、大切にすべき物があるからこそ、強靭な精神力や体力が保ち続けられるのかなと感じながら演じていました。それは、キャストもスタッフも同じで、この作品を愛しているからこそ、そういう強靭な精神力と体力で、皆がチームでここまで来れたんじゃないかなと思います。○■齋藤飛鳥 コメント挑戦が続く日々でした。力み過ぎることなく零花を演じることができたのは、キャストとスタッフの皆さんのおかげです。撮影の3か月間は、挑戦する気持ちと、みんなから貰う温かい気持ちが同時にあり、色々な物を見つけ吸収する日々でしたので、多少は成長できたのではないかと思います。自分のキャリア的にも、アイドルを卒業してから初めて撮影に参加した作品で、乃木坂の事を意識せずに一人でやっていくのが初めてだったので、改めてそういう目で見られるんだと思うとちょっとドキドキします。そういう私を起用していただいたのはとても嬉しかったですし、大事な作品になりました。○■高橋恭平 コメントこれまで演じてきた役とは180度違う悪者役を初めて演じさせていただきました。哲雄と7年ぶりに会うシーンも「底知れない怖さで」ということを監督と話していたので、何を考えているのか分からない怖さを出すというところは常に意識していました。漫画からこの作品を好きな方は多いと思いますし、この作品を知らない方でも老若男女問わず楽しんでいただけると思います。アクションやストーリーの深さ、家族愛もありますし、半グレ側は半グレ側で皆違った想いを持っていて、観る人たちにも色んな楽しみ方があると思うので楽しみにしていただきたいです。○■木村多江 コメントドラマと映画通じて、善と悪を考えさせられる作品でもあり、自分だったらどうするだろうと想像しながら、スペクタクルな部分やアクションなど、ご自身が哲雄さんのような気持ちになって楽しんでいただけたらなと思います。あと原作をご覧になっている方にも、ご覧になっていない方にも是非ご覧いただきたいです。とても素敵な映画になっていると思いますので楽しみに待っていてください!○■音尾琢真 コメント原作が子供を守るために戦う父の話で、私も一家の長でありますし気持ちが良く分かります。「あぁ、お父さんこんな気持ちで頑張っているんだな」って気持ちを感じていただきたいです。アクションとしてもエンターテイメントとしても面白いのはもちろん、家族を想う気持ちが胸を熱くさせる作品にもなっていますので、是非楽しみに観ていただければと思います。【編集部MEMO】『マイホームヒーロー』は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送され、12月19日に最終回を迎えた。どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。(C)2024映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2023年12月20日2024年3月8日(金) に公開される『映画 マイホームヒーロー』の最新映像が公開された。本作は、累計発行部数が370万部を突破し、『週刊ヤングマガジン』で2017年より連載中の『マイホームヒーロー』が原作。今年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送され、12月19日に最終回を迎えたドラマ版では、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための“命がけの騙し合い”が繰り広げられた。映画の舞台は最終回から7年後で、主人公の鳥栖哲雄が山中に隠したはずの死体が土砂崩れによって発見されてしまう。警察は殺人事件と断定し一斉捜査に踏み切り、刑事となり警視庁捜査一課に配属された愛娘の鳥栖零花は、捜査が進むにつれ哲雄に疑惑の目を向け始める。一方、死体とともに消えた10億円の行方を探っていた窪ら半グレ犯罪組織は再び哲雄に狙いを定め、動き出す。そして、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた間島恭一も再び姿を現す――。キャスト陣はドラマ版と同一で、主人公の鳥栖哲雄を佐々木蔵之介が演じるほか、鳥栖零花役で齋藤飛鳥、間島恭一役で高橋恭平(なにわ男子)、隠蔽工作を手伝う妻の鳥栖歌仙役で木村多江、窪役で音尾琢真が出演する。また、本作のムビチケカードが2024年1月12日(金) より全国の上映劇場(一部劇場を除く)で発売されることが決定。ムビチケカードには、哲雄、零花、恭一、歌仙の4名が映し出されている。なお同日よりムビチケオンライン券も発売される予定だ。『映画 マイホームヒーロー』ムビチケカード■佐々木蔵之介 コメントホッとしています。走り抜けたなと。出ているシーンの9割がピンチだったので(笑)その一方で役を離れる寂しさもあります。主人公・鳥栖哲雄は本当にずっとピンチなんですが、飄々としていて、血だらけになっていても割と無敵な感じで笑かしたりする時もあります。彼のそういう強さは、自分が弱いとわかっているところからきているんだと思いますね。自分が弱いというのはわかった上で、自分が守るべき、大切にすべき物があるからこそ、強靭な精神力や体力が保ち続けられるのかなと感じながら演じていました。それは、キャストもスタッフも同じで、この作品を愛しているからこそ、そういう強靭な精神力と体力で、皆がチームでここまで来れたんじゃないかなと思います。■齋藤飛鳥 コメント挑戦が続く日々でした。力み過ぎることなく零花を演じることができたのは、キャストとスタッフの皆さんのおかげです。撮影の3カ月間は、挑戦する気持ちと、みんなから貰う温かい気持ちが同時にあり、色々な物を見つけ吸収する日々でしたので、多少は成長できたのではないかと思います。自分のキャリア的にも、アイドルを卒業してから初めて撮影に参加した作品で、乃木坂の事を意識せずにひとりでやっていくのが初めてだったので、改めてそういう目で見られるんだと思うとちょっとドキドキします。そういう私を起用していただいたのはとても嬉しかったですし、大事な作品になりました。■高橋恭平(なにわ男子) コメントこれまで演じてきた役とは180度違う悪者役を初めて演じさせていただきました。哲雄と7年ぶりに会うシーンも「底知れない怖さで」ということを監督と話していたので、何を考えているのか分からない怖さを出すというところは常に意識していました。漫画からこの作品を好きな方は多いと思いますし、この作品を知らない方でも老若男女問わず楽しんでいただけると思います。アクションやストーリーの深さ、家族愛もありますし、半グレ側は半グレ側で皆違った想いを持っていて、観る人たちにも色んな楽しみ方があると思うので楽しみにしていただきたいです。■木村多江 コメントドラマと映画通じて、善と悪を考えさせられる作品でもあり、自分だったらどうするだろうと想像しながら、スペクタクルな部分やアクションなど、ご自身が哲雄さんのような気持ちになって楽しんでいただけたらなと思います。あと原作をご覧になっている方にも、ご覧になっていない方にも是非ご覧いただきたいです。とても素敵な映画になっていると思いますので楽しみに待っていてください!■音尾琢真 コメント原作が子供を守るために戦う父の話で、私も一家の長でありますし気持ちが良く分かります。「あぁ、お父さんこんな気持ちで頑張っているんだな」って気持ちを感じていただきたいです。アクションとしてもエンターテイメントとしても面白いのはもちろん、家族を想う気持ちが胸を熱くさせる作品にもなっていますので、是非楽しみに観ていただければと思います。『映画 マイホームヒーロー』最新映像<作品情報>『映画 マイホームヒーロー』2024年3月8日(金) 公開映画公式サイト:映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2023年12月20日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠という4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ、木曜劇場「いちばんすきな花」。この度、齋藤飛鳥主演のスピンオフが完成、脚本・生方美久が“もう一つの物語”を紡ぎ出す。初回放送から「男女の間に友情は成立するのか」をテーマにSNS上でも投稿者による持論が展開されたほか、物語に登場するキャラクターへの共感の声があふれるなど、放送中には「#いちばんすきな花」のほか、ドラマに関連するワードがXにおいて常にトレンド入りを果たしている。さらに先週放送された第6話では、「引っ越し、決めました」も話題に。4人が関係を築いてきた家から、突然引っ越しすることが宣言され、この先どうなってしまうのか?ますます目が離せない展開に、今夜11月23日放送の第7話にも注目が集まっている。主演・齋藤飛鳥が本編では出会っていない泉澤祐希とラーメン屋で遭遇!多部未華子も登場性別も年齢も育った環境も異なる4人の主人公たちが交わり、多くの共感を呼んでいる本作。その物語とともに、同じ時の流れの中で紡がれるスピンオフドラマ「いちばんすきな花-みんなのほんね-」・「条件」がTVer独占で配信決定。脚本は、木曜劇場「いちばんすきな花」と同じく、生方美久が執筆。本編では出会っていない登場人物たちが巡り会うストーリーで、いままで描かれることのなかったそれぞれの心情もすくい上げた作品に仕上がっている。セリフの魅力はもちろん、このスピンオフドラマで、本編で出てきた印象的なシーンにおいて、登場人物たちが「あのときどのように思っていたのか?」が垣間見え、「いちばんすきな花」の世界をより深く楽しめる内容となっている。今回の「条件」は、ゆくえ(多部さん)の妹・このみ(齋藤さん)と相良大貴(泉澤祐希)の出会いから描かれていく作品。ゆくえの性格とは違い、子どもの頃から落ち着きがあって常に冷静で、物事を達観しがちなこのみと、好意を寄せた相手にはぐいぐい突き進み、自分の意見をまっすぐに伝える相良。そんな性格も考え方も違う2人が、ある日思いがけない出会いを果たす。2人の会話から、このみが姉・ゆくえのことを大切に思う姿や、奇跡的に出会ったゆくえ、椿、夜々、紅葉の4人のことをどう見ているか、さらには相良が抱えた夜々への思いなど本編では描かれてこなかった主人公を取り巻く人たちの思いに触れることができる“もう一つの物語”。さらに主人公の1人・ゆくえも登場するなど、本編とも密接にリンクした作品となる。なお、4人の主人公たちからますます目が離せない木曜劇場「いちばんすきな花」は、現在TVer・FODにて第1話から第3話までと、最新第6話を無料配信中となっている。「いちばんすきな花-みんなのほんね-」・「条件」あらすじある日、一緒に暮らしている姉・ゆくえから「椿さんちでご飯食べる」「一人で好きにして~」と連絡を受けたこのみ。ここのところ一緒に食事をする機会も減っていたこともあり、少し不機嫌な思いになりつつも、近所のラーメン屋で食事をすることに。すると、そこに夜々(今田美桜)が働く美容院の同僚・相良(泉澤祐希)がやって来る。面識のなかった2人だが、相良はカウンターに座るこのみが気になるようで、一方的に話しかけるのだが…。木曜劇場スピンオフドラマ「いちばんすきな花-みんなのほんね-」・「条件」は11月23日(木・祝)22時54分(第7話放送終了後)~TVerにて配信開始。木曜劇場「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月23日元乃木坂46の齋藤飛鳥が出演する、マウスコンピューターの新CM「24時間 365日サポート」編ほか5本が21日、特設サイトで公開された。新CMでは、4年ぶりに同社CMに出演する齋藤が、24時間365日サポートや国内生産など、マウスコンピューターの特徴を紹介。オリジナルのCMソングに合わせて、双子の姉妹子役とともにマウスをイメージした衣装で不思議なポーズを披露する。今回の撮影で、乃木坂46を卒業してから久しぶりに、誰かと一緒にダンスをすることになった齋藤。鏡の前で入念に動きをチェックしながら、計6パターンの振り付けをスピーディーに覚えていくと、本番では共演の2人をセンターの齋藤が引っ張っていくような形で、撮影は順調に進んだ。また、シリアスな表情でポーズを決めながら、早口言葉のようにスラスラとマウスの各パソコンの特徴を話すシーンの撮影では、少し苦戦する姿も。セリフを噛んでしまうと、顔をクシャっとさせて悔しそうにする、お茶目な表情を見せていた。○■齋藤飛鳥インタビュー――本日の撮影を振り返って、感想を教えてください。久々に歌って踊って、不思議なポージングを1人ではなく、横にいてくれる双子の姉妹子役の方と一緒に合わせてやるというのが久しぶりだったのですごく楽しめました。決めるポーズなどタイミング合わせるのが難しかったけど、何度かやって、息ぴったりにできたんじゃないかなと思っています。――今回のCMの見どころを教えてください。マウスのCMってキャッチーでリズミカルで頭に残るCMのイメージがあります。今回も口ずさみたくなっちゃうんじゃないかと思います。――mouseのCMに4年ぶりに戻ってきて、どんな気持ちですか?4年も経っていたのはびっくりですが、うれしいです。マウスのCMをきっかけに、自分のことや乃木坂46のことを知ってくれた方もたくさんいたので、すごく大事な場所です。まさかまた出演させてもらえるとは思っていなかったし、卒業して1人になってから起用してもらえると思っていなかったので、すごくうれしかったです。――撮影当時(4年前)のことは覚えていますか?結構フリも覚えているし、耳をつけたり、かわいい衣装のことが多かったですね。メンバーとダンスを見合ったり、写真を撮ったり、後輩メンバーを「かわいいね」といじりあったり、和気あいあいと撮影していたイメージがあります。――もしmouseの製品を1台もらえるとしたら?見た目的にプロっぽいというか、ガチっぽいのがネクストギア。ちょうどゲームもしたいし、かっこいい。クールな見た目で、これが部屋にあったらゲームをやりこんでいるように見えますね。――普段、PCをどんなことに使っていますか?調べものに使ったり、あまり必要ないかもだけど資料にまとめたりしています。OLの経験がないので、やってみたくて作ったり。家族や知り合いに要望を伝えたいときに、画像とか挿絵を入れて資料にして渡したりしたことがあります(笑)。――「24時間、365日の電話サポート」のmouseですが、齋藤さんが、何かあったら「私に相談してみて」と思うくらい自信を持ってサポートできることはありますか?うじうじしないで切り替えられるタイプなので、落ち込んじゃってしょうがない時にカラッとしたアドバイスならできるかもしれないです。【編集部MEMO】齋藤飛鳥は、1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2012年2月に乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。今年5月に行われた卒業コンサートをもってグループの活動に幕を下ろした。乃木坂46時代からモデルや女優としても活動している。
2023年11月22日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”する10月スタートの新・木曜劇場「いちばんすきな花」に齋藤飛鳥の出演が決定。多部さんの妹役で、「乃木坂46」卒業後初の連続ドラマ出演となる。本作は、社会現象とも呼ばれた「silent」でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組んだ完全オリジナル作品。主人公は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。多部未華子そんな本作で齋藤さんが演じるのは、主人公の1人・ゆくえの妹・このみ役。ゆくえとは8歳年が離れているが、現在は地元・新潟から上京し、姉妹2人で一緒に暮らしている。子どもの頃からどこか落ち着きがあって常に冷静なこのみは、周囲の人の言葉に流されがちな姉を見て「自分はこうはならない」と思うようになり、いつも楽な方や波風の立たない方を選択しながら平穏に過ごしてきた。そのため、もともと大人びていたことも相まって「愛想がない」とか「感情がない」など勘違いされることが多く、人間関係に苦手意識を持っている。一方で、他人の恋愛には興味がないわけではなく、冷静な目で観察するような一面も。椿や夜々と出会い、紅葉と再会した姉・ゆくえの姿を一番近くで見守ることで、また、自分自身も椿、夜々、紅葉と触れ合うことで、クールなこのみの心にも変化が訪れるのか、それとも訪れないのか…。齋藤飛鳥齋藤さんは2011年「乃木坂46」のオーディションに合格し、第1期生最年少メンバーとしてグループに加入。グループとしての活動のほか、女性ファッション誌の専属モデルに抜てきされファッションモデルとしても活躍。さらには「少女のみる夢」で本格的ドラマ初出演ながら初主演を務め、2017年には「乃木坂46」出演の舞台「あさひなぐ」で主演を務めたほか、翌年には映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年)でヒロインを演じるなど活動の幅を広げ、ドラマ「ザンビ」や、人気漫画を実写化したドラマ&映画『映像研には手を出すな!』では立て続けに主人公を演じた。本作で齋藤さんは、このみという役柄を演じるにあたり「無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています」とコメント。また、「脚本家の生方さんをはじめ、すてきなチームのみなさんがつくる繊細な作品は、受け手である視聴者のみなさんも細部まで目を凝らしてくださっているのだろう、という印象があります。私にもその機微を感じられるだろうかと不安な気持ちはありますが、あの世界観に浸れることをうれしく、とても楽しみに思います」と語っている。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月12日(木)毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の日本船籍最大となる新造客船(52,000総トン)の船名を「飛鳥III(アスカスリー)」に、船籍港(母港)を「横浜」とすることを、横浜市と共同で2023年9月14日に発表いたしました。「飛鳥III」就航後は、現在当社が運航している「飛鳥II」(2006年就航/船籍港 横浜/50,444総トン)との2隻運航となり、両船合わせて総トン数10万超、乗客定員約1,600名と日本の外航クルーズ客船運航会社としては最大規模となります。「飛鳥III」は、これまで飛鳥クルーズが培ってきた日本船ならではのおもてなしと上質なサービスを提供し、クルーズを通して日本文化の素晴らしさを伝えながら、人と人、人と地域、地域と地域をつなぐ取り組みを行ってまいります。また、「飛鳥III」の特長のひとつとして、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品の数々で船内が彩られます。あたかも“動く洋上の美術館”のように、日本文化もつないでまいります。「飛鳥III」イメージ横浜市との共同発表(写真左 当社代表取締役社長 遠藤 弘之、写真右 横浜市 山中 竹春 市長)船名板の「飛鳥III」イメージ 「飛鳥」は書家 矢萩春恵氏が揮毫■船名「飛鳥III」「飛鳥III」という船名は1991年に就航した初代「飛鳥」から受け継がれる名前です。日本文化の黎明期にあたり、輝かしく花開いた“飛鳥時代”にちなんだ「飛鳥」という名前は、レジャーを目的とした本格的なクルーズ客船が日本になかった当時において、船の大きさもそのサービスにおいても、日本のお客様に本格的なクルーズを楽しんでいただくという、新洋上文化の創造を目指すことを表現するため、名づけられたものでした。「飛鳥」「飛鳥II」と多くのお客様と共に航海し、日本のクルーズ文化を創造し発展をリードしてきた飛鳥クルーズのこれまでとこれからを“つなぐ、ちから”となるように、またクルーズ文化を通じて引き続き人や地域をつなぐ役割を担うようにとの願いを込め、「飛鳥III」としました。「飛鳥III」船体の船名板は、“つなぐ、ちから”に共感された書家の矢萩春恵氏が揮毫。その力強く、躍動感のある『飛鳥』の文字は、未来へと力強くつなぐ想いを宿すものです。横浜港の「飛鳥II」■船籍港は「横浜港」横浜は、明治時代より歴史的に日本郵船とのつながりが強く、飛鳥クルーズとしても、初代「飛鳥」、「飛鳥II」の発着港として多くのお客様をお迎えしてきました。横浜は街と港が一体化しお客様、乗組員、お見送りの方々にとって利便性も高く、その美しい入出港シーンも多くの人に愛されています。また、「飛鳥III」では、日本のクルーズ客船で初めてLNG燃料と陸上電力受電装置を採用し、環境への負荷を低減したエコシップとなる予定です。横浜市もまた、2050年の脱炭素社会実現を目指し、カーボンニュートラルポートの形成に向けた取り組みを推進しています。これらのつながりで、「飛鳥III」の船籍港を「横浜」に決定いたしました。就航後は、船籍港である「横浜/YOKOHAMA」の文字を船尾に記し、日本そして世界をクルーズします。室瀬和美氏による蒔絵イメージ 約9mの蒔絵が船内に輝きを与える■アートなクルーズ客船「飛鳥III」飛鳥クルーズでは、クルーズサービスに留まらず、日本文化(芸術・芸能)や地域の魅力を紹介し、これらをつなぐ取り組みを行っており、「飛鳥III」でもこれを継承、進化させてまいります。「飛鳥III」では、飛鳥クルーズの取り組みに共感いただいた、書家の矢萩春恵氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、世界的に著名な画家 千住博氏、画家で初代「飛鳥」「飛鳥II」の船内壁画を描いた田村能里子氏をはじめとした、数多くの作家の美術品・工芸作品をご覧いただけます。それは、“動く洋上の美術館”のようで、船内に足を踏み入れた瞬間に、日本が誇る芸術の世界が広がります。この取り組みに参画される作家、作品については、今後順次発表いたします。飛鳥クルーズではこれからも、「飛鳥II」と「飛鳥III」を通して、多くのお客様へ、日本各地の魅力や文化を紹介し、人と人、人と地域、地域と地域をつなぎ、お客様へ日本の本物をお伝えする取り組みを続けます。資料■「飛鳥III」 就航までのスケジュール2023年秋 建造開始(ドイツ)2024年春 「飛鳥II」2024年世界一周クルーズ中、乗船客向け造船所見学ツアー実施2025年早春 進水2025年春 ドイツから日本へ回航2025年夏頃 日本にて就航予定※クルーズスケジュールは未定です。「飛鳥III」の最新情報は、A-TIMESとしてホームページ上で公開しています。 ※掲載情報は2023年9月15日時点の情報です。内容は変更となる場合がございます。飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日元乃木坂46の齋藤飛鳥が12日、東京・ティファニー表参道で行われた同店のオープニングイベントに登場した。9月13日に「ティファニー表参道」がオープン。ティファニーが誇るモダンラブを体現するダイヤモンドの殿堂が誕生する。オープニングイベントに、グローバルアンバサダーのヘイリー・ビーバー、アニャ・テイラー=ジョイ、フローレンス・ピュー、日本のアンバサダーの三吉彩花をはじめ、国内外からそうそうたる著名人が参加し、ティファニーのジュエリーをまとってカーペットを歩いた。齋藤は、黒の大きめジャケットに黒のロングスカートをあわせたコーディネートで登場し、スリットから美脚をチラリ。ネックレスとブレスレットを輝かせ、フォトセッションでは笑顔を見せていた。
2023年09月12日佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、齋藤飛鳥、木村多江ら豪華キャストが集結し、「ヤングマガジン」で現在大人気連載中の漫画「マイホームヒーロー」を連続ドラマと映画の同時製作で実写化決定。ドラマポスタービジュアルとドラマ特報映像が解禁された。原作は、2017年より「ヤングマガジン」で連載をスタートし累計330万部を突破、現在も連載中の同名漫画。今年4月にTVアニメ化され、平凡なサラリーマンが愛するひとり娘の“彼氏”を殺害し、その死体を隠蔽するという衝撃的な物語の幕開けがSNS上を大きく賑わせ、過激なテーマゆえ、一部では「実写化は不可能では?」とも言われてきた。愛する家族とただ平穏に暮らしていくことだけが生きがいだった“鳥栖哲雄”は、ある日、娘の彼氏を殺して〈殺人犯〉となってしまう…。一線を越えてしまった哲雄を待ち受けるのは、冷徹で残忍な“闇社会の半グレ組織”だったーー。“娘を守るために”殺人犯になった父。夫の秘密を守り、支える妻。そして何も知らない娘。推理小説オタクの“ただのおじさん”は、家族を守るために命を懸けた絶対に負けられない闘いに挑む。サラリーマンVS半グレ組織。次々に巻き起こる日常ではありえない展開に、お父さん、毎週大ピンチ!?ノンストップファミリーサスペンスがこの秋、ついにドラマ化。さらに怒涛のドラマシリーズを経て、来春、映画化される。おもちゃ会社で働くごく普通のサラリーマンで、家族を守るため殺人を犯してしまう主人公・鳥栖哲雄役には、数々の話題作に出演し、2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」の出演を控える佐々木蔵之介。哲雄を殺人犯と疑い、執拗に追及する半グレ集団のリーダー格・間島恭一役には、「なにわ男子」のメンバーで、初主演を務めた映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が今年3月に公開された高橋恭平。鳥栖家のひとり娘・鳥栖零花役には、長年エースとしてグループを牽引した「乃木坂46」卒業後、本作が初のドラマ&映画出演作となる齋藤飛鳥。哲雄の妻で、良き理解者・鳥栖歌仙役には『ぐるりのこと。』で第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など多数の賞を受賞し、ドラマ「あなたの番です」「ラストマン‐全盲の捜査官-」出演など、話題作に多く出演する木村多江。そして、鳥栖一家を追い込んでいく犯罪組織「間野会」のメンバーとして、吉田栄作、音尾琢真、淵上泰史、内藤秀一郎が集結。監督を務めるのは、「ドラゴン桜」「グランメゾン東京」「ユニコーンに乗って」など数々の人気ドラマに演出として参加した青山貴洋。本作が劇場長編映画デビューとなる。穏やかで大切な日常が突然の悪意によって壊されそうになったとき、目の前に突如現れた厳しすぎる試練をどう乗り越えるのか。息を呑むジェットコースター級の急展開とその結末に期待が高まる。キャスト・監督・原作コメント到着鳥栖 哲雄/佐々木蔵之介娘の彼氏を殺してしまった事から物語は始まります。罪を犯し後戻り出来ず、警察から追われ、組織から狙われ…それでも、男は逃げない。知恵と勇気と家族への愛が、いつしか鳥栖哲雄をヒーローに仕立てます。登場シーンの9割がピンチ、撮影中は毎日血塗れでボコボコ。その最悪が、最高でした。超最高の原作に敬意を表し、スタッフキャスト一丸で没入し挑んだ「マイホームヒーロー」、ご期待ください。間島 恭一/高橋恭平僕が演じる間島恭一は半グレで悪い事を当たり前のように行っていますが、本当の思いだったり芯がしっかりあって、根はいいやつなんです!今回オファーを頂いた時、嬉しさと不安が半々でした。どう演じようか、間島恭一の全てが僕の初めてでした!原作を読み、研究しつつ自分なりにどうすればいいかを考えて、監督と話し合いながら、そしてキャストの皆さん、スタッフの皆さんに支えてもらいながら自分にできる精一杯の事はできたかなと思います!原作もちょー面白いですから実写版もちょー面白く仕上がってると思います!是非、楽しみにしててください!!鳥栖 零花/齋藤飛鳥あたたかな家族、穏やかな毎日、それらが守られているのがなぜなのかを知ることは、大人になることと同じなのかなあと思いました。不安もありましたが、私のやれることはそもそも少ししかないと考えたら、あとは周りのキャストのみなさん、スタッフのみなさんが引き上げてくださいました。みなさんのおかげです。正義や悪で区別するには難しい、愛のある物語だと思います。最高の原作、映像になるとどんな化学反応が起こるのか、とっても楽しみです。鳥栖 歌仙/木村多江私の役は、少しずれていますが、家族を守ろうとする、時に大胆な人です。原作があり、それをリスペクトしつつ、初めて見る方々にも楽しんでいただくには、役をどう作るか、、非常に悩みました。でも、キツイ撮影をみんなで乗り越え、今は楽しんでいただきたいという思いでいっぱいです。原作のファンの方も、初めてご覧になる方も、私たちと同じジェットコースターに乗ってしまったつもりで、ドラマから映画まで、是非一緒に、スリルを楽しんでいただけたら嬉しいです!麻取 義辰/吉田栄作僕は今回主演の佐々木蔵之介さんが演じる、鳥栖哲雄と、深い訳あって大きく敵対する人物、麻取義辰を演じさせていただきました。原作である漫画を読ませていただいたかぎりでは、この難解な人物像をどの様に演じるか、自分自身の内でかなり模索しました。ある時ふと気づいたのは「麻取の思いは、哲雄の思いと同じ」ということでした。そして原作という素晴らしい絵コンテがあるじゃないか!ということ。劇中では、哲雄と麻取の距離が少しずつスリリングに近付いて行きます。そして最後は…。僕自身もテレビシリーズ、そして映画の完成を楽しみにしています。窪/音尾琢真のめり込む様に読んだマイホームヒーローの一員になる事ができて、とても光栄に思います。窪は、主人公に対して常に圧をかけていく役柄になりますが、原作では、後々新たな魅力を発揮してファンの方も多いキャラクターだと思います。私自身もファンなので、演じるのが私ですみませんという気持ちはありつつも、今回ドラマ化された範囲でマイホームヒーロー全体の世界観が垣間見えるようにできていると幸いです。蔵之介さんをはじめ出演者の皆様もスタッフも一丸となって、試行錯誤の連続で作り上げました。ご覧になる皆様に、美しい家族の絆が届きますよう願っております。竹田/淵上泰史半グレ組織のメンバーで、組織で中でも最古参の1人でもあります。歳の離れた恭一とはいつも対立しあう仲ですが、心のどこかで認めていたり、後輩思いなところもある実は優しい人なんじゃないかなと思います。でも今回、佐々木蔵之介さんにはほとんど酷い事ばかり…申し訳ないなぁと思いつつ、酷い事を振り切って思いっきり楽しみながらやり切りました。すいません。笑とにかく原作ファン並びに初めての方にも、ドキドキする内容になっていますので、ぜひ楽しんで観て頂けたらと思っております。麻取 延人/内藤秀一郎麻取延人を演じさせていただきました内藤秀一郎です。鳥栖零花の彼氏で、暴力を振るったり、過去に殺人を犯してたりという極悪人を演じました。自分が経験したことのない役柄だったので、この役を演じ切れるかとても不安でした。そのために体重を数キロ落とし、狂気的に見えるよう、そして延人の雰囲気に近づけるように役作りを頑張りました。いつもと違う自分の演技をみていただければ嬉しいです!皆様是非ご覧ください。監督:青山貴洋原作を見たのは5年前ー。「マイホームヒーロー」というタイトルに、ホームドラマの様な、ほっこりとした物語を想像していたら、全く違うドキドキ、ハラハラのサスペンスでした。でも、とてつもなく面白い。今回、映像化するにあたり、嬉しいより緊張感の方が強かったです。しかし、やるならば、「自分が感じた原作の空気感をどう演出するか?」漫画はクライムサスペンスでありながら、コメディ要素もあるし、何より自分の中では究極のホームドラマ。この良さを抽出しようと四苦八苦しました。その結果、抽象的な表現ではありますが、あんまり見たことのないエンタテインメントの連続ドラマ、そして心が伝わる映画が出来たと思っています。それは、全ての関わった役者部、スタッフの力であり、何より撮影時に面白いものにするぞ、という現場の気概が映像に表れていると信じています。佐々木蔵之介さんをはじめとした、役者の皆さんの演技が本当に素晴らしく、今まで見たことないような表情をしています。全員一丸となって作った「マイホームヒーロー」ドラマも映画も、楽しみにしてください。原作:山川直輝とても有り難いことに、“マイホームヒーロー”を心から愛してくれている人たちによる実写化が決まりました。撮影見学に行かせていただいた際にも、スタッフのみなさまだけじゃなく、佐々木蔵之介さんや木村多江さんをはじめとした出演者の方々に「読んでます。本当に面白いです!」などと言っていただき、「作品を読んでくださっているあの俳優さんたちが演じてくれるんだなあ」と不思議で、そしてうれしい気持ちになりました。ぜひ御覧ください。漫画:朝基まさし読者の方々が想像していた「実写化ならこの役者さん!」にいつも佐々木蔵之介さんのお名前が挙がっていました。そして、その方に実際に演じてもらえるこの喜び!家族を守るために人を殺してしまった主人公‥‥。きっと漫画やアニメとはまた違った、よりリアルな緊張感を持った作品に仕上げていただけるスタッフ、キャストであると、僕も今から楽しみにしています!ドラマイズム「マイホームヒーロー」は10月24日(火)より24時59分~MBSにて、25時28分~TBSにて放送開始。初回は1・2話連続放送。『映画 マイホームヒーロー』は2024年春、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画 マイホームヒーロー 2024年春、全国にて公開予定
2023年08月22日