主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかしそんなある日、息子から夫が浮気しているという話を聞かされた加奈子は、隙をついて、夫のスマホをチェックすることに成功。それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまったのでした。 それからしばらく経ったある日のこと。夫の会社の懇親会に参加することになった夫と加奈子。そこで加奈子はひとりの女性に声を掛けました。「佐々木の妻です」そう軽く自己紹介をすると、いきなり夫のことが好きなのかと質問。加えて「やめておいたほうがいいと思いますよ?」と話すと、家ではモラハラ夫であることを説明したのです。 すると、女性は「私には紳士的でやさしいです」と加奈子に反論すると、「あくまで仕事上の話ですけど」と慌てて補足。さらに、「奥さんとはいえ言い過ぎかなって」と言うと、少し腹を立てた様子でその場を後にしたのでした。 会場に戻ると、多くの人で賑わう中、ビンゴ大会が始まるタイミングで……!? 豪華賞品1等をかけたビンゴゲームがスタート! 「ビンゴになった人はこのくじを引いてくださいねー!」 盛り上がりを見せるビンゴゲーム。 そして、ついに1等が出ました。 「ビンゴ」 「おお、沼田さん!!しかも出ました1等!!」 女性は早速くじを引くことに。 しかし、なぜかくじを引いた後、顔面蒼白になってしまったのでした。 ◇◇◇ 1等を取れてうれしそうな表情をしていた女性でしたが、なぜかくじを引いた後から様子がおかしくなってしまっていますね。くじに何かが書かれていたのでしょうか。女性の一変した表情から、ただごとではなさそうですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月19日カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、その後順調な交際を経て結婚しました。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、最近はスマホを見てニヤニヤしたり、話しかけても上の空。最近避けられていると感じて不安だと伝えると、夫は会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと説明するのですがーー。連日泊まり込みで、家にいるのはシャワーと着替え程度。めずらしく早く帰宅しても、食事中もスマホを手放さず部屋にこもって仕事漬け。忙しいと言う夫には不自然なところがありました。 やっぱり浮気なの?不自然な夫の行動を突き止める 夫はふだんスーツで出社しますが、最近は早朝から出て行く日は私服のことがあり、なぜかその日は泊まり込み。さらに時々女性ものの香水の匂いがすることもあります。 でも本当に仕事の可能性もあり、やみくもに疑うわけにもいきません。考えた結果、自分で調べることにしたカナデさん。 ある日の朝、今日は遅くなるから泊まりになるかもしれない、連絡もできないと報告する夫。この日はスーツでしたが、怪しい雰囲気を感じ取ったカナデさんは作戦を決行することにしました。 ◇◇◇ 夫が新しいプロジェクトを任されたことを喜び、支えようとしてきたカナデさんでしたが、夫は本当に仕事で忙しいのか信じられなくなりました。この疑惑が取り越し苦労であってほしいですが……。 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年09月19日皆さんは、夫にお弁当を作ったことはありますか?今回は、お弁当に文句を言う夫のエピソードを紹介します。イラスト:日之藤初めてのお弁当のときは…ダメ出しが多い夫…妻のカミナリ!反省した夫は…妻の気持ちを知って、感謝の気持ちを示すようになった夫。今では、夫婦でお弁当作りを楽しめるようになってよかったです。お弁当を作ってもらえることに、感謝の気持ちをもつことは大切ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月19日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 そんなある日、黒利さんがユナさんの自宅に突然現れ、会社の取引先の役員と交際をしている、不倫は誤解だとユナさんに伝えてきたのです。 その後、山田さんの自宅で作戦会議をしたユナさん。交際相手とのツーショット写真を持っていることや、会社の人間とユナさんがつながっていることはまだ黒利さんにはバレていないことを確認します。 一方、ユナさんに連絡もなく家出を続けている郁夫はというと……? こんな状況で心配してもらえると思ってるの? 家出生活を続けている郁夫は体調を崩し、今の生活にストレスを感じていました。さらに、自分が家にいないことで、タイチが寂しがっているかもしれないと郁夫は思っているようです。これまで連絡もなしに逃げ回っていた郁夫は、「ユナちゃんの作ったおかゆが食べたい……」とユナさんに電話をしてきました。謝罪どころか唐突すぎる言葉に「は?」と絶句するユナさん。ボイスレコーダーを返してくれるなら家に入れると伝えますが、ボイスレコーダーはすでに黒利さんの手に……。郁夫は、家に入れてもらうために、黒利さんに自ら連絡をするのでした。 ユナさんから逃げ回っていた郁夫ですが、ようやくユナさんに電話を入れました。しかし、郁夫の口からは謝罪のひとつも出てきません。家出をしている間、家事や育児をユナさんに任せきりにしていることは、郁夫の頭にはないようですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月18日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかしそんなある日、息子から夫が浮気しているという話を聞かされた加奈子は、隙をついて、夫のスマホをチェックすることに成功。それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまったのでした。 それからしばらく経ったある日のこと。夫の会社の懇親会が開催されることになり、参加することになった夫と加奈子。そこで加奈子はひとりの女性に声を掛けました。 「佐々木の妻です」そう軽く自己紹介をすると、いきなり夫のことが好きなのかと質問。さらに、加えて「やめておいたほうがいいと思いますよ?」と話すと、家ではモラハラ夫であることを説明したのです。 そんな加奈子に女性は「私には紳士的でやさしいです」と言うと、「あくまで仕事上の話ですけど」と慌てて補足。さらに、「奥さんとはいえ言い過ぎかなって」と言うと、少し腹を立てた様子でその場を後にしようとするのですが……? 去り際に妻が口を開くと…? 「私は忠告しましたからね……」 「あの人と一緒にいても傷つくだけですよ」 女性は一瞬後ろを振り向くも、何も言わずに去っていきました。 一方で会場はたくさんの人が集まり、にぎわっていました。 「みなさーん!!お待ちかね!!ビンゴ大会を始めまーす!!」 司会の男性はそう言うと、1等の豪華賞品を発表。 「それでは始めまーす!」 こうして豪華賞品をかけたビンゴ大会が始まったのでした。 ◇◇◇ 何だかご立腹な様子でその場を後にしようとする女性。去り際に加奈子は彼女に話しかけますが、それに対して女性が言葉を発することはありませんでした。このとき加奈子はどんな気持ちで女性に忠告をしたのでしょうか。もちろん親切心の場合もありますが、夫のことが好きだという彼女に対して、何か別の感情も入っていたのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月18日カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、その後順調な交際を経て結婚しました。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、最近はスマホを見てニヤニヤしたり、話しかけても上の空。最近避けられていると感じて不安だと伝えると、夫に会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと説明され、ひと安心していましたがーー。仕事で忙しい夫は泊まり込みが続いており、家にいるのはシャワーと着替えぐらいという毎日。めずらしく早く帰ってきたある日、カナデさんはうれしさを隠せません。今週末休みが取れるのか聞くと「ああ」と答えるのでカフェに行かない?と誘うと、夫は突然怒り出し……。 わずか5分の夕食時間。そんなに忙しいの? 突然夫にブチギレられ戸惑うカナデさん。さっきは今週末は休みだと言っていたのに、休みが取れないから話はいいよと言い出し、スマホを見ながら会話する夫。 食事中でも連絡が必要なのかと問うと、自分がいないと仕事が回らない状況だと言う夫。夫のことが心配なカナデさんはせめて遅くなるときは連絡してと伝えると、一瞬間を置き張り付いたような笑顔を浮かべ、わかったと答えました。 結局、早く帰ってきたこの日も一緒に食卓を囲む時間はほんのわずかで、仕事するからとすぐに部屋にこもってしまいました。忙しいと言う夫はところどころ不自然な点があり、カナデさんは夫に何かを隠されているような気がしていました。 ◇◇◇ 久々に家に早く帰ってきた夫といろんな話をしたいカナデさんに対して、スマホを見を見ながら生返事をする夫。コミュニケーションを取る間もないほど家にいないのだから、早く帰った日ぐらいはスマホを置いて会話してほしいですよね。とはいえ、ついスマホを見ながら食事することは結構やってしまいがちではないでしょうか。みなさんは家での食事でスマホはどうしていますか? 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年09月18日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 そんなある日、黒利さんが突然ユナさんの自宅にやってきました。黒利さんは「会社の取引先の役員と交際をしている」「不倫は誤解」とユナさんに伝えてきます。不倫相手の自宅をわざわざ訪問する黒利さんの真意がわからず、ユナさんは困惑。 後日、山田さんの家で作戦会議をすることに。 浮気相手は焦ってる? 黒利さんの行動について、山田さんの奧さんは「内心焦っているのでは」と推測。ユナさんは、黒利さんと交際相手と思われる男性のツーショット写真を見せ、この男性を調べてもらうことに。作戦会議の中でユナさんは、義母から電話が来ていたことも山田さん夫婦に話します。義母は「育児はおろか夫のサポートもまともにできないの?」などと、電話口でユナさんに嫌味たっぷり……。 その一方で、ユナさんに郁夫からの連絡はありません。会社には行っているようですが、郁夫の行方はわからない状況でした。黒利さんの行動に混乱させられていたユナさんでしたが、山田さん夫妻のおかげで、落ち着いて状況を整理できました。それにしても、ユナさんの気持ちなどお構いなしに体裁ばかり気にする義母と郁夫はよく似ています。連絡ひとつなく、行方をくらませている郁夫……。会社に出ることも大切ですが、ユナさんと向かい合うことからは逃げないでもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月17日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかしそんなある日、息子から夫が浮気しているという話を聞かされた加奈子は、隙をついて、夫のスマホをチェックすることに成功。それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまったのでした。 それから数日後、夫の会社の懇親会が開催されることになり、加奈子は夫と参加することに。会場へ着き辺りを見回した加奈子は、オレンジ色のワンピースを着たひとりの女性に視線を向けていました。その女性がトイレに行ったタイミングで、その後を追った加奈子。 メイクを直す女性に話しかけ、軽く自己紹介を済ませると、「好きですか?夫のこと」と質問。さらに、「やめておいたほうがいいと思いますよ?」と付け加え、家ではモラハラ夫であるということを話すと、女性は「私には紳士的でやさしいです!!」と反論。しかし、女性は加奈子の反応を見ると、慌てて「あくまで仕事上での話ですけど!!」と付け加えたのでした。 反論する女性に妻は…? 「なんか!!奥さんとはいえ言い過ぎかなって!!」 「私は佐々木さんのことを尊敬してるので、あんまりいい気分にならないっていうか!!」 「わざわざ後輩の私に言わなくてもいいことじゃないかなって思うんですけど!!」 顔を引きつらせながら、女性は加奈子に反論したのです。 しかし、加奈子は貼り付けた笑顔のような表情で、何も言わず……。 「と、とにかく!!何か勘違いされているようですけど、あくまでただの後輩ですので!!」 そう言うと、その場を立ち去ろうとする女性。 「私は……忠告しましたからね」 女性の去り際に、加奈子はそう伝えたのでした。 ◇◇◇ 「奥さんとはいえ言い過ぎかなって!!」と、反論し始めた女性。言い方には極力気を付けている節が見られますが、所々の発言に刺が感じられ、夫のことを侮辱する加奈子に対してイラ立っているのが伝わってきます。女性の言う通り、わざわざ彼女に話す内容でもないと思うのですが、きっと加奈子は何らかの意図があって伝えたのだと思います。しかし、表情をひとつも変えない加奈子の表情を見ると、何を考えているのかさっぱりわからないですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月17日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 ある日、黒利さんが突然ユナさんの自宅へやってきました。「会社の取引先の役員と交際していると」「不倫は誤解」と伝えながら、余裕の表情です……。 どこまで人をバカにしたら気が済むの!? わざわざ「取引先の役員の彼がいる」と伝えに来た、黒利さん。ユナさんが「不倫のことを会社に言っても無駄って言いたいの?」と問い詰めるも、黒利さんは「ご想像におまかせします」と受け流します。さらに、黒利さんは「タイチ君、言葉が遅いんじゃないですか。ちゃんと見てあげてくださいね?」と煽る発言まで。思わず「余計なお世話よ!」と叫ぶユナさん。郁夫を見捨てたのか、それとも不倫の証拠がないと思って強気になっているのか……どっちにしろ、家に来るなんて頭おかしい……!!! 浮気相手の家に突然訪問する黒利さんの真意がわからず、混乱してしまうのでした。 どうやら不倫についてすでに会社へ根回しをしている様子の黒利さん。ユナさんをばかにするような言葉を繰り返し、強気に見えます。ユナさんには、黒利さんの挑発に乗ることなく、冷静に郁夫と黒利さんを追いつめる準備をしてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月16日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかしそんなある日、息子から夫が浮気しているという話を聞かされた加奈子は、夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェック。それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまったのでした。 それから数日後、夫の会社の懇親会が開催されることになり、加奈子は夫と参加することに。会場へ着き辺りを見回した加奈子は、オレンジ色のワンピースを着たひとりの女性に視線を向けていました。その女性がトイレに行ったタイミングで、その後を追った加奈子。 メイクを直す女性に話しかけ、軽く自己紹介を済ませると、「好きですか?夫のこと」と女性に質問。さらに、「やめておいたほうがいいと思いますよ?」と付け加えるのですが……? 「やめておいたほうがいい」という妻の言葉を聞いた女性は? 「あの人、あなたが思っているような人じゃないから」 「あの……どういう意味ですか?なんのことだかさっぱり」 「家でのあの人は、傲慢で自己中心的でナルシストで、女を都合のいい世話してくれる道具としか思ってない最低な男だから」 その言葉を聞いた瞬間、感情的になる女性。 「それ、奥様に対してだけでは!?」 「私には紳士的でやさしいです!!」 女性の言葉に対して何も言わず、ただ穏やかな表情を浮かべる加奈子。 「あ、あくまで仕事上での話ですけど!!」 加奈子の表情を見て思わずハッとなった女性は、慌ててそう付け加えたのでした。 ◇◇◇ 「家でのあの人は……」という言葉を聞いた瞬間、カチンときてしまい反論していた女性。感情をあらわにして、加奈子に嚙みつくような反応をしていたことからも、夫に好意を寄せていたことが予想できます。加奈子の悟ったような表情をひとつも変えない反応を見て、慌てて「仕事上での話」だと付け加えていましたが、加奈子にはこの女性と夫との関係が分かっていたのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月16日夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。モラハラ気味の夫の言動もあり、ワンオペで懸命に家を支えようとしてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意します。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。シングルとなったねこじまさんにはやることが山積しています。夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。モラハラ気味の夫の言動もあり、ワンオペで懸命に家を支えようとしてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意します。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。シングルとなったねこじまさんにはやることが山積しています。 離婚前に散々味わったこの嫌な感じ、あーもう腹が立つ!! 待ち合わせの店に先に着いていた元夫。まずは引っ越すことを伝えると、引っ越し代の話から離婚原因に話が逸れ、早くも険悪なムードに。イラっとしつつも、引っ越し代は保険解約のお金で支払うと伝えると保険金を支払ってきたのは自分で、ねこじまさんが使うのはありえないと突っぱねる元夫。 浮気をしたのは元夫だから慰謝料や養育費を払うのは当然というねこじまさんの主張と、別れるつもりはないのに強引に離婚したのはねこじまさんで、相手女性とも連絡は取れないし関係ないという元夫の主張。離婚前に何度も言い争い、噛み合わなかった論争が再び再燃しただけで、話し合いになりませんでした。 帰り際、元夫の子どもに会わせろという発言に憤慨すると、落ち着いてから話しに来るように言われて、別れる前に散々味わった嫌な感情に引き戻されるのでした。 ◇ ◇ ◇ 離婚前何度もいがみ合い、ずっと噛み合わなかった論争は、やはり離婚後も噛み合わないまま。ねこじまさんが思っていたお金の相談ができないまま終わってしまいました。2人だけで話すのは限界のように思えますが、どうするのがよいのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室
2023年09月16日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。同居しようと伝えましたが、「今は距離を置こう」と黒利さんに家から追い出されてしまいました。 実家へ行くと、母親はユナさんと何かあったのではないかと疑いの目を向け、「私の顔に泥を塗るようなことをしないで!」と怒りをあらわに。 郁夫は実家を頼ることを諦め、ひとりインターネットカフェに身を寄せるのでした。 この女…絶対に許さない! ユナさんは、郁夫の同僚である山田さんを通じて、会社での郁夫の様子を聞いていました。郁夫は日に日にヨレヨレになっているそうで、どうやら黒利さんにも義実家にも頼っていないようです。そんなある日、ユナさんの自宅に突然黒利さんが訪問してきました。黒利さんは、「あれ? 中西君はまだ帰られていないんですか?」とユナさんに白々しく聞いてきます。ユナさんにあいさつがわりの嫌味を吐きつつ、余裕の態度です。ユナさんは「不倫を知っているとわかっていますよね?」と問い詰めますが、黒利さんは不倫は誤解だと言って涼しい顔……。会社の取引先の役員と交際をしていると言うのです。さらに、その交際相手にも今回のことを伝えてあると言い、誤解だと念を押したのでした。 ユナさんのもとに再びやってきた黒利さん。郁夫の動向が気になりつつも、何事もない日々を過ごしていたユナさんにとって、心乱される出来事だったことでしょう。 黒利さんは、郁夫との不倫だけではなく別の男性との交際もしていました。別の交際相手がいることを伝えることで、「郁夫との不倫は誤解」と言いたいのかもしれませんが、しっかり証拠はあるので言い逃れできないでしょう。恋愛の形は人それぞれかもしれませんが、不倫や浮気は家族や周りの人たちを傷つけるということを、黒利さんには早く気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月15日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかし、後日息子から夫が浮気しているという話を聞かされます。すると、加奈子は夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェックするのでした。 それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまった加奈子。そんなある日、夫の会社の懇親会に参加することに。 懇親会当日、たくさんの人たちが集まる中で、加奈子はオレンジ色のワンピースを着たひとりの女性に視線を向けていました。その女性がトイレに行ったタイミングで、加奈子は尾行することに。そして、女性に話しかけると、女性からは「私もお会いしたいなーなんて思ってました!!」という言葉が返ってきたのでした。 妻の唐突な質問に女性は…!? 「あはは~……!!本当に話に聞いていた通り、素敵な方ですねぇ!!」 「好きですか?夫のこと」 「え……?」 唐突すぎる質問に、困惑した表情を見せる女性。 「やめといたほうがいいと思いますよ?あの人、あなたが思っているような人じゃないから」 加奈子はそう女性に伝えたのでした。 ◇◇◇ この女性が夫に気があるということを知っていた加奈子。「好きですか?夫のこと」とド直球の質問を投げかけ、女性の反応を見た後で、「やめてほおいたほうがいい」と忠告をしていましたが、これは"家ではモラハラ夫だから、やめてほおいたほうがいい"という意味なのでしょうか。恐らく夫は家庭のときと仕事のときでは、態度がかなり違ったと思うので、この女性は夫の良く見せている部分しか見ていなかったのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月15日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることをきっかけにテレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て似顔絵を描く仕事を始めました。そんな矢先、取引先であるフクフク亭の女将・フク美とダイが不倫していることが判明。息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファーザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子、そしてコースケに協力してもらいながら離婚の準備を進めるユメさんでしたが、そのタイミングでダイから離婚を切り出されてしまいます。一旦は家を飛び出したものの、意を決してダイとの話し合いのために家に帰ることにしたユメさん。ところが、家から出てきた女性はフク美ではなくコースケの同僚・ミカだったのです。3年前からミカと不倫関係だったというダイ。真相を知ったユメさんは、心がボロボロに……。急いで荷物をまとめて家を出たところで、心配して駆けつけたコースケに思わず泣きついてしまいました。2人を物陰から見つめるのは… コースケに泣きつくユメさんを物陰から見ていたのは、まさかの義母。なにやら2人の関係を勘違いしているようで、持っていたスマホでこっそりと盗撮……。 そんなことをつゆほども知らないユメさんとコースケは、一旦カセ子と合流するためにトクマの自宅へ向かいます。2人がトクマの自宅に着いたところで、一息ついた一同。 しかしその矢先、ダイから脅迫まがいのメッセージが届き、ユメさんたちは愕然とします……。 自分に非があることを認めたにも関わらず、慰謝料を払わないと言い出したダイ。一体どこまでユメさんのことをバカにすれば気が済むのでしょうか……。ダイの態度からは反省の色は少しもうかがえませんね。 義母に疑わしい状況を見られてしまったのはまずかったかもしれませんが、リスクも承知のうえで駆け付けてくれたコースケの行動力には、ユメさんも救われたのではないでしょうか。 早く離婚後の話し合いに決着がついて、ユメさんが心穏やかに暮らせるようになってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年09月15日皆さんは家族のお弁当を作ったことがありますか?今回はそんなお弁当にまつわる残念エピソードを紹介します!昼食代は意外とお金がかかる喜ぶ夫に妻もニッコリしかし数日後なにも手伝わないくせに!喧嘩の翌朝なんでもいいと言ったはずが文句ばかりの夫。忙しくても頑張って作ったお弁当に文句を言われて残念だったでしょう。まずは作ってくれたことに感謝の気持ちを伝えたいですよね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月15日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。ユナさんはボイスレコーダーで浮気音声の録音に成功。謝罪の言葉を口にした郁夫は、ユナさんにバレたことを口外しないと約束しました。 しかし郁夫はボイスレコーダーを持って家出し、黒利さんにすべてを暴露! 同居を迫るも「距離を置こう」と家を追い出されてしまいます。 自宅にも戻れない郁夫は実家へ。到着早々母親から「何しにきたの?」と冷たい言葉を投げれたじたじに。ユナさんと何かあったのではないかと疑われるも、母親は苛立った様子で……。 なんで俺ばっかり…全部人のせいにする夫 郁夫は自分の母親の怒りをくらい、「俺は長男だよ、大切じゃないの?」と問います。しかし「ユナさんとの結婚は反対だった」などと次から次へとくり出す母親に、郁夫は何も言えなくなっていました。なんでこんなことになったのかと考える郁夫。「これもユナちゃんが卑怯な手を使うから……!こんなに育児をしている夫はいないと考えたり、ユナさんの母親のことも子離れできてないと感じたりと、自分ばかり酷い目にあっていると考えている様子。 郁夫は自分が悪いことをしている自覚がまだないようです。たしかに今までタイチの面倒はよくみてきたかもしれませんが、だからと言って浮気をしていいことにはなりません。それに自分のことを棚にあげていますが、何かあるたびに母親の元に逃げ込み、親離れできていないのは郁夫のほう。建前だけでなく大人として、タイチの親として、心から反省してほしいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月14日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかし、後日息子から夫が浮気しているという話を聞かされます。すると、加奈子は夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェックするのでした。 それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまった加奈子。そんなある日、夫の会社の懇親会に参加することに。 懇親会当日、たくさんの人たちが集まる中で、加奈子はオレンジ色のワンピースを着たひとりの女性に視線を向けていました。しばらくすると、夫の上司が加奈子に挨拶をしにやってきました。しかし、しばらくすると、ワンピースを着た女性がどこかへ行ってしまったのです。すると、加奈子は上司の言葉をさえぎり、「お手洗いへ失礼します」と言うと、その場を後にしたのでした。 メイク中の女性に近づく妻。すると…!? 「お疲れ様です」 ワンピースを着た女性に近づくと、にこやかな笑顔で声を掛けた加奈子。 「私、佐々木の妻です」 「いつもうちの夫がお世話になっております」 その言葉を聞いた瞬間、顔を引きつらせる女性。 「ああ!そうでしたか!申し遅れました!私、沼田です」 「佐々木さんには入社1年目のころから、いろいろ教わってまして……」 「よく奥様のお話も伺ってたんですよ!!だからいつか私もお会いしたいなーなんて思ってました!!」 女性は無理矢理笑顔を作ると、加奈子にそう返したのでした。 ◇◇◇ 加奈子が女性に話しかけたとき、にこやかな表情を作っていながらも、後ろに黒いオーラが見えますね。また、「いつもうちの夫がお世話になっております」という言葉に女性は何かを悟ったようで、顔を引きつらせていたのが気になりました。表面上では2人とも笑顔で会話をしていますが、その裏に何かがあるのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月14日皆さんは、夫の行動にイラッとしたことはありますか?今回は、身勝手な夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ささきさやーん慣れない育児にストレス…夫に相談をすると…泣きながら懇願しても…子どもを連れて実家へ育児に協力せず、妻に自由も与えようとしなかった夫…。1人になって、ようやく妻の偉大さに気づいたようですね。妻と子どものために、家事や育児に協力してほしいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています(愛カツ編集部)
2023年09月14日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることをきっかけにテレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て似顔絵を描く仕事を始めました。そんな矢先、取引先であるフクフク亭の女将・フク美とダイが不倫していることが判明。息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファーザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子、そしてコースケに協力してもらいながら離婚の準備を進めるユメさんでしたが、そのタイミングでダイから離婚を切り出されてしまいます。一旦は家を飛び出したものの、このままではいけないと意を決してダイとの話し合いのために家に帰ることに。ところが、家にいたのはフク美ではなく別の女性だったのです。家から出てきたのは、コースケの同僚であるミカ。まさかの展開に、ユメさんとダイとのやり取りをグループ通話で聞いていたコースケ・トクマは開いた口がふさがりません。なんでミカが家に…!? 顔をぱんぱんに腫らしたダイは、「フク美とは別れた。」とひと言。そのうえ、ミカと再婚すると言い出したのです。 突然の展開に、頭がついていかないユメさん。すると、ミカが3年ほど前からダイと恋愛関係にあることを話し始めました。怒り心頭のユメさんは「これ以上話し合いしたくない」という気持ちからか、ダイとの話し合いも中途半端なまま荷物をまとめて家を出ます。 そして迎えに来てくれたコースケの顔を見た途端、ユメさんはおさえていた感情を爆発させるように泣いてしまうのでした。 ミカにはミカの言い分があったのかもしれませんが、どんな理由があれ既婚者と関係を持つことが許されるわけではありません。 あまりの出来事に、最低限の口約束だけでその場を退却するユメさんですが、このまま泣き寝入りしてしまえばそれこそダイやミカの思うつぼです。 つらいかもしれませんが、いっ君のためにも慰謝料や養育費など取れるところはきっちりと取れるよう、書面などで約束事を明確にしておくほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年09月14日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。ボイスレコーダーで浮気音声の録音に成功しました。切り出す好機を狙っていた矢先、ユナさんの母親にボイスレコーダーを発見され、郁夫は糾弾を受けます。そして、初めて謝罪の言葉を口にした郁夫は、ユナさんにバレたことを口外しないと約束しました。 しかし郁夫はボイスレコーダーを持って家出し、黒利さんにすべてを暴露! 同居を迫るも、会社にバレることを恐れた黒利さんから「距離を置こう」と家を追い出されてしまいます。 一方郁夫の同僚・山田さんの奥さんに不倫の件を相談したユナさん。実は奥さんは過去にDVを受けており今の夫とは再婚とのこと。その経験があるからこそ力になりたいと言ってくれました。 そこでユナさんは黒利さんのやばい噂を知るのです。えっ…そんな女性の元へ子どもをを連れて行ってたの? ユナさんは黒利さんの離婚理由がネグレクトと不倫だと知りました。そんな女の元に子どもを連れて行っていたの?と不安に。山田さんの奥さんに今回の相談をしなければ、この噂に関しても知ることができなかったかもしれないので、思い切って相談して良かったですね。一方、約束を破ってまで家出した郁夫は、黒利さんに追い出され、自宅へも帰りづらい。そして自分の母親からも「片親育ちの女に舐められてんじゃないわよ!」と怒鳴られ八方塞がりに……。 すべて自分が招いた結果。初めにバレたとわかった時点で素直に反省して、すべてを清算すべきだったのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月13日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかし、後日息子から夫が浮気しているという話を聞かされます。すると、加奈子は夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェックするのでした。 それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまった加奈子。そんなある日、夫の会社の懇親会に参加することに。 懇親会当日、たくさんの人たちが集まる中で、加奈子はオレンジ色のワンピースを着たひとりの女性に視線を向けていました。しばらくすると、夫の上司が加奈子に挨拶をしにやってきました。しかし、しばらくすると、ワンピースを着た女性がどこかへ行ってしまったのです。すると、加奈子は上司の言葉をさえぎり、「お手洗いへ失礼します」と言うと、その場を後にして……? 上司に頭を下げた妻が、次に取った行動は? まさかの妻の態度に苦笑いをする夫の上司。 「ははは。お前の奥さんという感じだなぁ」 そう言うと、上司は夫に近寄ったのでした。 一方で加奈子はワンピースを着た女性を追いかけていました。 メイクを直している女性に静かに近づくと、「お疲れ様です」と声を掛けたのでした。 ◇◇◇ 夫の上司のことは眼中になかったようで、上司の話の途中で席を外した加奈子。このような対応をすることで、上司の機嫌を損ねることは分かり切っていたと思うのですが、その後夫と上司がどうなろうと加奈子にとってはどうでもよかったのかもしれません。ワンピースを着た女性を追いかけた後、「お疲れ様です」と声を掛けていましたが、加奈子にとって何が目的なのかが気になりますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月13日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て似顔絵を描く仕事を始めました。そんな矢先、取引先であるフクフク亭の女将・フク美とダイが不倫していることが判明。息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファーザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子、そしてコースケに協力してもらいながら離婚の準備を進めるユメさんでしたが、そのタイミングでダイから離婚を切り出されてしまいます。さらにこのままでは親権まで奪われる可能性があることを知ったユメさんは、すぐに家を出ることに。その後コースケとトクマに世話になり、落ち着いたタイミングでダイとの話し合いに決着をつけるため、ユメさんは自宅に帰ることにしました。トクマやコースケ、カセ子と楽しいひとときを過ごし、3人から元気をもらったユメさん。いよいよダイとの最終決戦へ臨みますが……?顔がぱんぱんに腫れたダイ…その理由とは 話し合いに向かったユメさんを待ち受けていたのは、顔をぱんぱんに腫らしたダイ。 どうやら、フクフク亭の大将にしっかりとお灸を据えられたようです。 心配したのも束の間、家の中からは女性の声が。浮気相手だったフクフク亭の女将・フク美ともう一緒に住んでるのか……と半ば呆れ気味のユメさん。 ところが、出てきた女性はまさかのコースケの同僚・ミカだったのです。 状況が読めないユメさんは、思わず「どういうこと!?」と叫んでしまうのでした。 思ってもみない展開に、ユメさんだけでなく会話を聞いていたトクマ・カセ子・コースケも驚きでいっぱいだったのではないでしょうか。 どうしてダイがミカと一緒にいるのかはわからないものの、食事の準備をしているところを聞くと、ただならぬ関係ではなさそうです。 話し合いは長くかかりそうですが、ダイと女性たちとの関係をしっかりと問い詰めて、ユメさんが納得のいく話し合いができることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年09月13日ある日、産後の妻を労わることができなかったのは、友人や職場の理解がなかったことで夫が流されてしまったことが原因だったという話を読み、「うちの夫はどうだったんだろう?」と疑問に思ったさやこさん。思い返してみると、ある結論が出るのですが……? うちの夫はどうだったんだろう? 妻が思い返すと… 思い返すと、知り合いの前では、すごくいいお父さんしてますアピールをしていた夫。 半年前に1回洗濯機を回しただけなのに「俺が洗濯して―……」と言ったり、夫の友だちと集まるときには、いいお父さんぶりを見せたいのか、「赤ちゃんを連れてくよー」と言い出したり……。 夫の言動をサラッと振り返った結果、"夫に限って流されるとか、そういうということはない!"という結論に至ったのでした。 さやこさんが言うように、夫は周りに"いいお父さん"と思われたかったので、そう見えるように振る舞っていたのでしょう。夫が産後のさやこさんを労わらなかった理由は、友人や職場に理解がなくて流されたという訳ではなさそうです。それにしても、その場しのぎの"いいお父さんアピール"をしようという気は回るのに、実際妻のことを気遣うことができないのは、何だか少し寂しい気がしてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年09月13日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。郁夫の浮気の証拠を掴んだユナさん。ユナさんの母親が浮気の音声が入ったボイスレコーダーを発見し、糾弾したことにより郁夫は初めて浮気を認め、謝罪の言葉を口にしました。 郁夫は、自分の弱さが招いたことが原因だと話しますが、ユナさんの母親は一蹴。ユナさんはボイスレコーダーを盾にして、話し合いの場を設けるまでこの話を口外しないよう郁夫に求めました。 しかしユナさんが目を離しているすきに、郁夫はボイスレコーダーを奪って家出! 郁夫は黒利さんの家に逃げ込み、全部喋ってしまいます。 郁夫はこれから同棲する気満々でしたが、黒利さんは「兄が来る」と嘘をついて断り、さらに「今は疑われるようなことは控えた方が良いと思う」と、距離を置くことを提案。 そんな中、同僚の山田さんから郁夫が提案されたことは……? 私は離婚が怖いわけではない… 同僚の山田さんに、家族同士でバーベキューしないかと誘われた郁夫。誘いを断ろうとする郁夫ですが、ユナさんは乗り気だったと山田さんに言われてしまいます。ユナさんと山田さんのつながりを知り、相当焦っている様子……。実は、郁夫がボイスレコーダーを持って逃げたあと、ユナさんは山田さんの奥さんに相談していたのです。奥さんを通じて、山田さんにも事情が伝わっています。山田さんの奥さんは過去に夫のDVで離婚を経験しており、今の夫とは再婚とのこと。その経験があるからこそ、つらそうなユナさんを放っておけず、力になりたいと言ってくれました。ユナさんは「私、離婚が怖いわけじゃないの。泣いて後悔するぐらい痛い目にあわせたいの」と、郁夫と黒利さんへの反撃を宣言するのでした。山田さんの奥さんは過去に自分がつらい経験をしているからこそ、何か抱え込んでいるように見えるユナさんのことが心配でならなかったのでしょう。これまで、ひとりで戦ってきたユナさんでしたが、山田さん夫婦という味方ができて心強いですね。郁夫と黒利さんを痛い目にあわせるとユナさんの決意が、その通り実現されることを願ってやみません。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月12日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかし、後日息子から夫が浮気しているという話を聞かされます。すると、加奈子は夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェックするのでした。 それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまった加奈子。そんなある日、夫が会社の懇親会の案内状を渡してきました。「当然お前も来るよな?」という夫の言葉に対て、即答で「もちろん」と答えた加奈子。 そして、懇親会当日を迎えることに。たくさんの人たちが集まる中、加奈子はある女性に視線を向けていて……? 懇親会スタート!妻がある女性を見つめていると…? 「これはこれは佐々木君の奥様!!お初にお目にかかります」 夫の上司に挨拶されたものの、どこか上の空状態の加奈子。 「いつも佐々木君から聞いていた通り、素敵な方ですなぁ!!」 「佐々木君には勿体ないくらいだな?え?」 夫の上司が話を続けていると、加奈子が視線を向けていた女性がスッとどこかに行ってしまいました。 「あの、私お手洗いへ失礼します」 加奈子は夫の上司の言葉を遮ると、その場を去ってトイレへ向かったのでした。 ◇◇◇ 加奈子は夫の上司のことよりも、オレンジ色のワンピースを着た女性が気になっていたようです。今回の懇親会は夫の会社の人たちが集まっているので、夫と接点のある女性なのでしょうか。なぜ加奈子はその女性だけを気にかけていたのか、理由が気になりました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月12日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。一方、こっそり不倫相手に貢ぐ生活を送っていたゴマンさん。不倫していたことを隠し通そうとしましたが、ハラエさんにスマホを見られたことをきっかけにすべてを知られてしまいました。ゴマンさんのスマホを見てわかったのは、不倫相手にブランド品を贈ったことや高級レストランに連れて行ったことでした。娘よりも不倫相手にお金を使っていた夫には、呆れてしまいます。 不倫の証拠をおさえられてもなお、認めようとしないゴマンさんは、必死に言い逃れする方法を考えていたのですが……。まさかの電話!その相手は… 不倫相手からの電話をとったハラエさん。不倫相手と会って話をする約束を取り付けました。 不倫がバレてもなんとかして逃げ切ろうと足掻いていたゴマンさんでしたが、良い案は浮かばす、絶望の表情を浮かべて電話で話すハラエさんを見つめていたのでした。 良くも悪くもこのタイミングで電話をかけてきた不倫相手。ゴマンさん相手では埒が明かず、どうにか白黒つけたいと思っていたハラエさんにとってはベストなタイミングだったことでしょう。 ゴマンさんへの信用はとうの昔に失くしています。不倫相手と話すことで、しっかりと決着がつけられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月12日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て似顔絵を描く仕事を始めました。そんな矢先、ダイの不倫が判明。息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファーザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子、そしてコースケに協力してもらいながら離婚の準備を進めるユメさんでしたが、そのタイミングでダイから離婚を切り出されてしまいます。加えて、義母が親権を取ろうと画策していることを知ったユメさんは、コースケの家に一時避難。そんなユメさんの状況を知ったトクマは、自身が持つマンションへの引っ越しとその日のお泊り会を提案しますが……?ユメさんに思いを寄せるトクマとコースケ。お互いが恋のライバルだと知っているだけに、相手の思惑通りに進めるわけにはいきません。俺も一緒にお泊りするから ユメさんだけをお泊り会に誘ったつもりのトクマは、まさかのライバル登場に苛立ちを隠しきれない様子。 とは言え、良き(?)ライバル同士。2人は言い合いしながらも、三角関係を知るカセ子を含めて、和やかで楽しい時間が流れます。 そして寝る間際、ユメさんは元義実家での話し合いをすることに思いを巡らせていました。一方、コースケとトクマはユメさんへの思いを告げるタイミングについて話をしているようです。ユメさんへの気遣いから、自分の思いを告げることを躊躇しているトクマ。対して、ユメさんへの思いを告げることに遠慮を感じていないコースケなのでした。 たしかにトクマが言うように、自分の思いを告げることは相手を困らせてしまう可能性もありますよね。大人としては、自分の気持ちだけで決断できないのが難しいところです。 ですが、コースケのように思い切った行動もときには大切。 相手を思うあまり行動できないでいるよりも、悩むのはやってみてからでも遅くはないかもしれません。 いずれにしても、2人が後悔のないようユメさんに気持ちが伝えられるといいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年09月12日温泉旅行ではゆっくりお風呂を楽しみたいもの。しかし、生理が重なってしまうと残念な結果になってしまうことも……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。Aさんの場合……20代に差し掛かったころ、温泉街の旅館にある貸切風呂で、当時の恋人とゆっくりしようと思い、ドキドキしながら着替えていたら生理が来ていました。ショックで残念な気持ちが大きかったです。2時間の貸切だったのですが、浴槽には浸かれなかったので、部屋のお風呂で済ませました。その後、どう対処しましたか?その後、恋人はマッサージや薬の心配をしてくれ、旅館の方も心配してくださってカイロをくださいました。薬で生理を調節できない間はあまり無理をしない方がよいです。生理用品は常に持ち歩いておくと安心です。(22歳/会社員)トラブルに備えて……恋人と貸切風呂に入る予定が、生理が来てしまい、浴槽に浸かれなかったというAさん。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月12日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。郁夫の浮気の証拠を掴んだユナさん。ユナさんの母親が浮気の音声が入ったボイスレコーダーを発見し、糾弾したことにより郁夫は初めて浮気を認め、謝罪の言葉を口にしました。 郁夫は、自分の弱さが招いたことが原因だと話しますが、ユナさんの母親は一蹴。ユナさんは「話し合いの場を設けるから今の話誰にもしないで。お義母さんと黒利ロイ子に話したら、私もこのボイレコ郁夫くんの会社に送るから」と約束を取りつけました。 しかしユナさんが目を離したすきに、郁夫はボイスレコーダーを探して持ち出し家出! 郁夫が逃げた先はやはり……? なんで俺ばっかり…浮気くらいみんなしているだろ ユナさんから、黒利さんにボイレコの話をしたら会社に送りつけると釘を刺されたにも関わらず、ボイレコを持って黒利さんの家に逃げこみ、全部喋ってしまった郁夫。黒利さんは、浮気の証拠を持ち逃げした郁夫を褒めつつ、心の中では「会社に送る? 冗談じゃないわよ」と苛立っている様子。浮気が会社にバレないよう、郁夫と距離を取ろうと考えています。「今日からはずっと一緒にいような……!」郁夫は黒利さんを抱きしめて言いますが、黒利さんは「兄が来る」と嘘をついて誘いを断ります。さらに、黒利さんは「今は疑われるようなことは控えた方が良いと思う」と告げ、ショックを受ける郁夫。その晩は黒利さん宅に泊めてもらい出社したものの、なぜ自分ばかりつらい目にあわないといけないのか……みんな浮気ぐらいしてるだろ!とまったく反省していない様子。 郁夫はなんで自分だけ……と不満そうですが、家庭や職場に身を置いている以上、自分だけの都合だけで行動するわけにはいきません。ましてや、郁夫は浮気を続けている身。 自分に都合の悪いことから目をそむけず、反省しなければいけない段階にあることを郁夫には気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月11日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかし、後日息子から夫が浮気しているという話を聞かされます。すると、加奈子は夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェックするのでした。 それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまった加奈子。そんなある日、夫が会社の懇親会の案内状を渡してきました。「当然お前も来るよな?」という夫の言葉に対して、加奈子は即答で「もちろん」と答えるのですが……? 「楽しみにしてるね」そう言うと、妻は笑顔を浮かべて… 加奈子が懇親会に参加する旨を伝えると、「お前は気楽でいいよなぁー!!」とひと言。 「ただうまい飯食いながらテキト~に奥様方と喋ってるだけだし」 「俺は休日なのに仕事休みたいもんだわー」 夫の嫌味な発言には何も触れず、「……楽しみにしてるね」とだけ返した加奈子。 そしてバーベキュー懇親会の当日、会場にはたくさんの人たち集まっていました。 その中で加奈子は、あるひとりの女性を見つめていたのでした。 ◇◇◇ 夫に嫌味を言われても、表情をまったく崩さず、終始笑顔だった加奈子。「楽しみにしてるね」という言葉で返したとき、加奈子の口元は笑っているように見えましたが、気のせいでしょうか。また、会場に集まったとき、ひとりの女性に視線を移していましたが、何か理由がありそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月11日