■これまでのあらすじ主人公・祭には昔からモテる自慢の兄がいます。その兄が、小学校時代、祭のことをいじめていた同級生・ゆかりと結婚すると言ってきました…!どうしてもゆかりと兄の結婚を阻止したい祭でしたが、ゆかりは今妊娠しているとのこと。ひとりで抱えきれなくなってしまった祭は幼馴染のサキに相談することにしました。サキの話によると、ゆかりには隠し子がいて、さらに今は後輩と付き合っているとの噂が!ゆかりと噂になっている男性2人に話を聞きに行くと、2人ともゆかりと付き合っていて、お腹の子の父親だと言います。サキと祭は兄を含めたゆかりの彼氏3人を集め、何も知らない彼らに事の経緯を説明しました。パニック状態の3人でしたが、肝心の兄の気持ちは…?■ここまでされても結婚するつもり?■誰の子かハッキリさせるためには…■早速ゆかりに話を切り出した兄ゆかりが3股していて、さらに隠し子がいると知った兄は、それでもお腹の子が自分の子なら責任をとると言います。それを聞いた祭は動揺しますが、サキはお腹の子が誰の子かを証明するためにゆかりにDNA検査を受けてもらうべきだと提案。兄が一番適役だということで、早速兄はゆかりを呼び出しましたが、ゆかりはちゃんと本当のことを話すのでしょうか…?次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年04月24日映画『鬼平犯科帳 血闘』(5月10日公開)の完成披露上映会と舞台挨拶が23日、都内で行われ、松本幸四郎、市川染五郎、仙道敦子、中村ゆり、本宮泰風、浅利陽介、山田純大、久保田悠来、北村有起哉、山下智彦監督が登壇した。幸四郎が「今回、観ていただいたものが全てです。これが我々の全てです」と言い切り、観客から万雷の拍手に包まれた。登壇者全員へ「私にとっての“鬼平”とは?」という質問には、染五郎は「職人たちのこだわりの結晶。役者の皆様はもちろん、スタッフの皆様などプロの職人が集結して、こだわった作品」、志田が「付き合ってみたい人。この時代にいたら平蔵の妻になりたい」と答えると、仙道は「平蔵は、私じゃないといけません(笑)」と返し、会場を沸かせた。北村は「本作は、痛快娯楽時代劇ですので、観客の皆様にスカッとしてもらえれば」と興奮冷めやらぬ様子。最後に、幸四郎から「『鬼平犯科帳』は、人の営みが色濃く描かれ、人と人のつながりがある人間ドラマです。ぜひとも、その人間模様を感じていただきたいと思っています。今日来てくださった方々は、生き証人でございます。多くの方に作品を観ていただき、『鬼平犯科帳』という結晶を共有したいと思います」と力強いメッセージが送られた。
2024年04月24日■これまでのあらすじ大好きな兄が結婚すると聞いた主人公・祭。しかし婚約者だと紹介されたのは、小学校の頃、祭を奴隷のように扱ってきた同級生・ゆかりでした。辛い記憶がフラッシュバックして顔面蒼白になる祭。ゆかりと兄の結婚を許すまいと、兄の前でゆかりにたくさん酷いことをされてきたと打ち明けます。分が悪いのか祭とふたりきりになろうとするゆかりに抗うと、顔色を変えたゆかり。涙ぐみながら当時のことを「悪ふざけが過ぎた」と謝り、兄を味方につけます。「これから姉妹になって仲良くなりたい」と話しながらほくそ笑むゆかりに祭はゾッとするのでした。■イイ女ぶった態度にイラッ■絶縁覚悟で結婚を反対!■驚きを隠せない兄、しかし…「もう大人なんだから、昔のことは水に流して仲良くしてあげて」と相変わらずゆかりの味方をする兄。兄とゆかりの結婚を絶対阻止したい祭は、兄に絶縁宣言までしました。大袈裟だと言う兄に必死に今までされてきた仕打ちを話し、煙草の件を聞いた兄はさすがに驚愕!しかしそれを聞いても婚約を破談にすることはできないと言う兄…。ゆかりが妊娠しているという事実を突きつけられ絶体絶命の祭! これでは、本当にゆかりが義姉になってしまう…!次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年04月20日私は看護師として、医者である兄、事務員である夫と同じ病院で働いています。その病院には、夫の兄が入院しています。義兄はここ数年病魔と闘っていて、最近はかなり厳しい状況だと聞いていました。義兄は夫にとって親代わりのような存在です。それなのに、義兄の病室を訪れることはほぼありません。男兄弟なんてそんなものなのでしょうか。お見舞いに来ないのはなぜ?夫はまだしも、義兄の妻である義姉もほぼお見舞いに来ません。義兄は普段から弱音を吐きませんが、病室を覗くと淋しそうにしています。 それでも義兄は、自分のことはすべて自分で片付けると言って、最期の日をいつ迎えてもいいように準備をしていました。 数週間後。懸命な治療の甲斐なく、義兄は天国へと旅立ちました。悲しむ暇もなく、あっという間に葬儀の日。喪主の義姉が何もしないので、私と兄が協力してなんとか滞りなく義兄を送ることができました。 突然の離婚宣言自宅に戻った私が一息ついていると、夫が帰ってきました。すると開口一番「俺たち、別れよう」と突然の離婚宣言。 理解が追い付かず、何も言えずにいると「実は俺、ずっとお義姉さんのことが好きだったんだ! お義姉さんは初恋の人だ!」と打ち明けられました。義兄が亡くなり、ひとりになった義姉と結婚したいのだそうです。夫の話が信じられず義姉に電話すると「ごめんね~奪う気はなかったけど……」と、開き直っている様子。もうどうにでもなれ! と、義兄が亡くなる前から関係を持っていたのでは? と聞いたのですが、そこは強く否定します。 妻の勘離婚には納得したものの、義兄が闘病しているというのに一度も顔を出さなかった2人が、どうしても腑に落ちません。電話を切った私は、病院の勤怠管理システムにアクセスし、夫の出勤状況をみてみました。 すると、「兄のお見舞い」を名目にした早退の数々。私の勘ではクロ確定です。 何か証拠はないか夫の部屋を探していると、ゴミ箱にありました! 義姉と行ったであろうホテルのポイントカードや義姉からの手紙のほか、義兄の生命保険の使い道を書いたメモまで……。 義兄の生前から関係を持っていたことは明白です。義兄の仕返しこのやるせない気持ちは義兄が晴らしてくれました。 義兄は生命保険や遺産のほとんどを寄付する手続きをしており、義姉が手にするのはわずかなお金だけ。メモには「車 1000万円、ハワイ旅行 100万円、ブランドバッグ 200万円……」と嬉々として書かれていましたが、そのほとんどは叶わないでしょう。 私も2人に慰謝料を請求して離婚。夫は病院を辞めたので、彼らが今どこで何をしているのかわかりません。しかし、人の不幸の上に幸せは成り立たないと言います。自分がしたことは、いつかブーメランになって返ってくるでしょう。 あんなに素敵な義兄を裏切った罪は重いはず。2人の仲も長くは続かないのではと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月20日■これまでのあらすじ主人公・祭には優しくてかっこいい自慢の兄がいます。そんな兄が婚約者と言って紹介してきたのは、小学校の同級生・ゆかりでした。小学校の頃、ゆかりに毎日のように虐げられていた過去を思い出す祭。ゆかりと離れたくて私立中学を受験するほど苦しかったのに、そのゆかりが今また目の前にいる現実に動悸がします。ゆかりと兄が結婚するなんて絶対に許せない祭は、兄の前でゆかりの過去を打ち明けました。しかしゆかりの本性を知らない兄はゆかりを庇い、ゆかりもしらを切っている…。そんなゆかりに「ずっと大嫌いだった」と話す祭ですが…。■兄を説得しようとしたら…■あれだけのことをして、友達だと思ってた…?■ふたりの間に割って入った兄がまさかの…!ふたりきりになろうとするゆかりの手を振りほどいた祭。兄には見えないように高圧的な目線で睨んできたゆかりに一瞬たじろぐも、もうあの頃のような奴隷にはならないと心に決め抗います。それを見たゆかりは、小学校当時のことを「自分は遊びのつもりだった、悪ふざけが過ぎた」と言って涙ぐみながら謝り、兄を味方につけます。この巧妙な手口は小学校の頃と変わらない…。祭、絶体絶命か…!?次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年04月19日■これまでのあらすじ昔からモテる自慢の兄がいる主人公・祭。兄が結婚の挨拶のため婚約者を連れてきましたが、そこにいたのは小学校の同級生・ゆかり。祭は小学校時代、ゆかりにたくさん傷つけられた過去があります。毎日ひどい扱いをされていた祭ですが、ゆかりは周りに気付かれないよう要領良く立ち回るので誰にも相談できずにいました。そしてある日ゆかりは祭に悪事を働かせようと脅してきて…。そんな悪魔のような女が今、兄の婚約者として目の前にいることに祭りはゾッとするのでした。■ゆかりが義姉だなんて絶対イヤ…!■祭のことを思い出したゆかりの反応は…■兄の前でゆかりの本性を暴いてやる…!当時の辛い記憶が蘇り、動悸がするほど苦しくなった祭。ゆかりと離れたくて私立中学に行くほどですから、よほど辛かったのでしょう…。「兄との結婚は絶対許さない…!」そう決意した祭は、ゆかりに傷つけられた過去を兄の前で打ち明けます。ゆかりの本性を知らない兄はゆかりを庇い、ゆかりもしらばっくれているようですが、果たしてどうなるのか…?次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年04月18日この時期スーパーや八百屋さんで見かける新鮮でみずみずしいキャベツ。春が来たなぁと実感する瞬間でもありますね。葉が柔らかく甘みがあって美味しい「春キャベツ」に「豚こま肉」を合わせれば、千差万別、大満足の献立が完成しますよ。安価な豚こまは、そのまま炒めるだけでなく、ギュッと丸めることでブロック肉にも変身してくれるまさにスーパーヒーローな食材です。そこで今回は、旬食材で栄養価が高いキャベツと、いつも家計を助けてくれる万能食材の豚こまを組み合わせた、お財布に優しくメインも副菜も作れちゃう簡単で大満足なレシピをご紹介します!◆ご飯に合う!「キャベツ」と「豚こま」のおかずレシピ・春キャベツと豚肉の蒸し煮キャベツと豚肉を昆布出汁で煮込んだだけの簡単レシピ。豚肉の甘みをキャベツがしっかり吸い込んでとっても美味しく食べ応えのある一品です。柚子胡椒をつけることでキャベツの甘みがより引き立ちますよ。ご飯にかけても◎・肉だけ酢豚レシピではブロック肉を使っていますが、豚こまをギュッと丸めてボール状にすることで、ブロック肉と同じように作ることができます。別名「豚こまボール」は、酢豚だけでなく、カツやミートボール、唐揚げにも代用できます。覚えておくと便利ですよ!・カリカリ豚サラダたっぷりの千切りキャベツの上に、カリカリに焼いた豚こまを乗せた「カリカリ豚サラダ」。味付けはウスターソースのみ!失敗知らずで作れます。キャベツごとご飯に乗せて丼にしても良いですね。・豚肉とキャベツの春巻きキャベツと豚肉をオイスターソースで炒めて春巻きにした一品は、しっかり味でご飯も進みます。春巻きを作るときのポイントは、中の具材を包む前にしっかり冷ますこと。しっかり冷ますことで恐怖の爆発を防ぐことができますよ。◆大満足!「キャベツ」と「豚こま」のメインになる主食レシピ・トンカラ丼豚こまをそのままではなく、何枚か重ねて揚げることでしっかり食べ応えのある丼に仕上げます。千切りキャベツを一度水に放ってあげることで、シャキシャキな食感を味わうことができますよ。・カツサンドこちらも同様にお肉を重ねて食べ応えのあるカツに仕上げた、みんな大好きなカツサンド。パンに練りからしを塗ることで、味がグッと締まります。ランチやお弁当にもオススメな一品です。・簡単キャベツ焼き豚とキャベツで作るお好み焼き風な「簡単キャベツ焼き」は、それぞれの素材の味がしっかり生きていて食べ応えもありますよ。ホットプレートでワイワイ食べても良いですね。◆あると便利!簡単にできる「キャベツだけ」で作る副菜レシピ・シンプル焼き春キャベツ両面に少し焼き色をつけただけで完成のキャベツだけで作るしっかり副菜。キャベツの甘みが春の訪れを実感させてくれる一品です。・パリパリ無限キャベツ塩揉みしたキャベツを麺つゆやごま油に漬け込んだ「パリパリ無限キャベツ」は、本当に無限に食べられる美味しさです。クセになる美味しさなので是非作ってみてくださいね。・クミンキャベツオリーブオイルでクミンを炒め、独自の風味をしっかり引き出したらキャベツと和えて完成の「クミンキャベツ」。カレーの副菜にオススメです。今回ご紹介したレシピは冬のキャベツでも美味しく作ることができますよ。毎日の献立作り大変だと思いますが、旬の食材を上手に使いこなしてまた明日も頑張っていきましょう!
2024年04月18日5月3日(金・祝) に公開となる映画『バジーノイズ』の完成披露試写会が4月15日(月) に開催。ダブル主演を務めるJO1の川西拓実と桜田ひよりに加え、井之脇海、栁俊太郎、円井わん、そして風間太樹監督が登壇した。音楽以外何も持たない青年と、その音で世界が変わった彼女による青春ストーリーが描かれる本作。マンションの管理人をしながら音楽以外なにもいらないと、ひとりだけのミニマムな生活をおくる青年・清澄を演じた川西は、映画初主演作ゆえに「見ての通り……緊張しています」とキュートにはにかみながら「映画初主演ということで思い入れもあって、一生忘れない映画になると思います。それを皆さんに早く観ていただきたいという気持ちです」と喜びを噛みしめていた。川西拓実(JO1)また完成した作品の感想を聞かれると「自分がまさか大画面のスクリーンに映し出されるとはこれまでの人生で思っていなくて、恥ずかしいと言いますか……。でも観てくださる方に絶対に後悔させない作品になったと思います。沢山チャレンジのあった作品ですが、チャレンジして良かったと思いました」と照れつつも手応えを得ていた。清澄の音楽を聴いて初めて自分から好きなものを見つけ、世界が変わっていく女性・潮役の桜田は、本作で関西弁に挑戦したが「関東出身なので関西弁は聞き馴染みがなくて全部が大変でした。かといって方言だけに意識を向けると演技面がおろそかになるし、そのバランスが難しかった」と苦労があった様子。ちなみに兵庫出身の川西からのアドバイスについて、川西は「僕のあの言葉があったから……」と金言を与えたと言い張るも、当の桜田は食い気味に「ないです!なんなら川西さんも方言指導を受けていました!」と暴露し、川西は「僕も東京に染まったのかなあ」と遠い目をしていた。桜田ひよりレコード会社に務めながら清澄たちと出会い、新たな葛藤が生まれていく航太郎役の井之脇は「好きな音楽と会社員としてやらなければいけないことの狭間で葛藤する様は僕自身もわかる。航太郎を演じたことで自分の中にあった気持ちが昇華されたところも」と役柄から影響を受けた様子。井之脇海清澄とともにバンドAZURの仲間となっていくベーシスト・陸役の栁はゼロからベース演奏に挑戦したが、「この映画をぶち壊さないよう、皆さんに助けられながら練習を頑張りました。でも指先に豆が出来るし……。大変でした」と苦笑い。AZURのドラマー・岬役の円井は、部活でドラム経験はあったというが「楽譜を見て絶望しました(笑)。でも映画を観てプロの方々からヘタクソと思われないよう、責任感を持って演奏しました」と熱演を報告していた。栁俊太郎円井わん風間監督は「演奏の吹き替えは用意しないと宣言したので、ライブシーンは自分たちで実演をしてもらいました」とこだわったようで「映画化にあたっては、タイムラインが忙しない音楽業界の今を投影することを大事にしました。主人公・清澄の作る音楽が登場人物の内省や心象を表現するものでありたいと、それを核にしながら脚本を作っていきました」と話した。風間太樹監督川西は自他ともに認める人見知りだそうだが、栁は「弟感があって、いたずらが好き。小中学生がやる様な、後ろからポンと叩いて知らん顔するみたいな事をしょっちゅうやっていた。だから人見知りと言うよりも、可愛げのあるピュアな子だと思った」と証言。一方、居酒屋シーンで川西と初めて会話したという円井は「端っこに置いてある食べられる花の匂いを嗅いでいて“うわ、シソの匂いがする”と言って私にかがしてきた(笑)。それが初めての会話。ビックリして覚えている」とスメルコミュニケーションをされたと打ち明けて、当の川西は「それが僕の作戦です!」とジョークを飛ばして笑わせた。ステージのスクリーンには井之脇、栁、円井がJO1のGo To The Topポーズをしている写真が映し出された。この写真について川西が「皆さんにポーズを教えて流行らせてくれないかなと……」と直伝したことを明かして、栁も「わざと間違えたポーズをすると“ちゃうねん!”とかツッコんできた」と和気あいあいの舞台裏を振り返っていた。また清澄のキャラクターにちなんで「●●さえあれば、他になにもいらない」を発表。川西は「音楽」といい「昔から音楽が好きで、僕も清澄と同じように帰宅したら音楽を作ったり、練習したりを繰り返す毎日。いつもそばにある音楽は自分にとってそれくらい大切なものです」と答えた。愛犬を飼っている桜田は「動物」、円井は「ネコ」、栁は「トモダチ」と答える中、井之脇は「岩」と珍回答。理由を尋ねられると「僕は山登りが趣味で、長期の休みが出来たら大きな岩を登りたいくらいです。見るのも、触るのも、登るのも好き。携帯でも岩の画像を見て癒されています。岩はカッコいい。小さい岩よりも1,000メートルくらいの岩が好き。あわよくば岩になりたい。岩役、待ってます!」と岩への愛を炸裂させていた。そんな中、風間監督は「推し」と答えた。しかし具体的に誰を推しているのか語りたがらない様子。なんとか川西が聞き出すと風間監督は「本当にカッコ良くて、演奏シーンとかも見ていて惚れ惚れする」と語りだし、前回のイベントで監督の推しに選ばれた川西本人は、ここで期待の表情。だが風間監督は「栁君です!」とまさかのすかしで、それを聞いた瞬間に川西は「や、栁君!?」と盛大な関西ズッコケを披露。鮮やかなこけっぷりを褒められると「関西ではあれをやれという教えなので」とニヤリとしていた。最後に川西は「スタッフ・キャストみんなで死ぬ気で撮影した最高の映画になっています。絶対に後悔しないと思うので、是非劇場で観てほしいです。音楽映画なので、映像を観て音楽を聴いて楽しんでもらえたら」とアピール。桜田は「とても繊細な映画で共感できるような作品になっています。圧巻の演奏シーンや出てくる音楽一つひとつ大切に作り上げた映画なので、何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです」、風間監督は「僕は人間関係にいつも緊張したり、不安を持ってしまうような人間ですが、僕と同じような人がこの映画を観てその緊張の糸が少しでも緩んで皆さんに寄り添えればいいなと思って作りました。音楽と日常にある音に耳を傾け楽しんでいただきたいです」と呼び掛けていた。<作品情報>『バジーノイズ』5月3日(金・祝) 公開公式サイト:むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年04月17日俳優の石原さとみが4月16日(火)、都内で行われた主演作『ミッシング』の完成披露試写会に出席した。2022年の出産後、1年9カ月ぶりの芝居に臨んだ石原は、愛する娘の失踪により、次第に心を失くしていく母親・沙織里を演じ、「私にとって転機だと言える作品。宝物のような時間であり、作品です。怖い部分もありますが、皆さんにお届けできることが本当にうれしいです」と瞳を潤ませた。石原さとみ舞台挨拶には石原をはじめ、共演する中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(『空白』『ヒメアノ~ル』)が出席した。石原は、以前から吉田作品への出演を熱望していたといい「今のままじゃいけない。私を変えてくれるのは、吉田監督だと思い、『作品に出させてほしい』と直談判したんですけど、一度は断られて」と振り返った。一方、吉田監督は「石原さんの“華”がすごくて。おれの映画は地味な、下町とか郊外が舞台の作品が多いから」と一度は断った理由を説明。それでも脚本を書き上げ、石原の出産を待ち、本作を始動。ボディソープで髪を痛めるなど、過酷な役作りに臨む石原の姿を目の当たりに、「恐る恐る撮っていたが、皆さんが知る石原さとみは、現場にはいなかった」と憑依型の熱演に圧倒されたと明かした。監督人生においても「分岐点になる作品」だと手応えを示し、「この映画をご覧いただき、少しでも世の中が優しくなれば」とアピールしていた。中村が演じるのは、風化する失踪事件を唯一取材し続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田という役どころ。石原との共演は、およそ19年ぶり。生年月日が同じという縁もあり、「当時から同世代のトップを走っていたさとみちゃんとご一緒できて、ものすごく感慨深い。運命を、いえ“デスティニー”を感じました」と現在、石原が出演中のドラマの題名を絡めて、再共演の喜びを噛みしめていた。中村倫也沙織里の夫・豊を演じた青木は、「ここ(沙織里)が絶対的な存在なので、そこを夫としてどう思いやるか。その在り方を役に落とし込んだ」と役作りを述懐。失踪事件に対する距離感の違いを理由に、石原から怒られるシーンもあり「そういう状況の妻ですからね、自分も試されている」(青木)、「たくさん睨みましたね。本当に支えていただきました」(石原)と理解を示し合っていた。青木崇高取材・文・撮影:内田涼<作品情報>映画『ミッシング』5月17日(金) 公開公式サイト:※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記
2024年04月17日■兄の婚約者が思いもよらない人物だった…!■小学校時代、奴隷扱いされていた…■絶対に歯向かえない相手で…自慢の兄の婚約者だから、さぞ素敵な人なのだろうとワクワクしていた祭。けれど、会った瞬間に過去の思い出したくない記憶が一気にフラッシュバック。兄が連れてきた婚約者は、小学校のころに祭をいじめていた同級生・ゆかりでした。小学校の頃から表裏が激しく、立場が強い相手には取り入るのが上手。きっとこうやって祭の兄にも本性を隠したままお付き合いしてきたのでしょう…。兄の結婚を心から祝福したいと思っていた祭ですが、こんな形で当時のつらい記憶を思い出すなんて…。次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年04月16日映画『ミッシング』完成披露試写会が4月16日(火)に都内劇場にて行われ、出演する石原さとみ、中村倫也、青木崇高らが登壇した。並々ならぬ思いで臨んだ本作について、冒頭の挨拶で石原さんはすでに感極まり涙があふれそうになる。しかし、自ら「早い、早い」と笑顔で突っ込み、自身の涙を止めていたが思いはあふれた。『ミッシング』は『空白』、『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔(※吉は<つちよし>が正式表記)が、オリジナル脚本で挑んだ映画。ある日、突然愛する娘がいなくなった沙織里(石原さん)が、娘の帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しむ。事件をめぐるマスコミと、世間の声に翻弄される母親とその家族が、出口のない迷路をさまよい続ける姿が描かれる。7年前、石原さんが吉田監督に直談判したところから本作はスタートした。当時を振り返り、石原さんは「今のままじゃいけない、変わりたい、自分を壊してほしいという衝動に駆られました。いろいろな作品を観て、吉田監督の作品に出会って“この人なら絶対学びがある”と直感で」と吉田監督作品との出会いを明かす。それから人づてにたどり、何とかプライベートで吉田監督と会う機会を設けたと石原さんは話した。「一度は断られたんです(苦笑)。でも『連絡先だけでも』と言って。3年後に脚本を書きましたといただいて、飛び跳ねるようにうれしかったんです。今こうしてお届けできることが本当に感慨深くうれしいです」と石原さんは熱を帯びた。石原さとみ吉田監督は、「最初『すみません、苦手です』と(笑)。石原さんの華がすごくて…」と当初の断った経緯を語った。「でも、今回その石原さんをこっちの世界に引きずり込めないかなって。ギャンブルというか、努力して。みんなが知ってる石原さんじゃないものが映っている自信があります」と吉田監督は言い、公開前での自信のある発言となったが「ハードルを上げて(観て)いいと思う」と太鼓判を押していた。吉田恵輔監督石原さんと同級生(誕生日も同じ!)、同じ血液型という中村さんは、実に19年ぶりの共演となった。「始まる前まで久々に一緒でうれしいなって思っていたんですけど、初日に現場に行き、芝居のときにものすごく感慨深くて。そこで気づいたんです、石原さとみの背中を俺はちょっと追いかけてたんだなって。19年前のドラマには(青木)崇(高)くんも出ていて、この並びを見て運命“ディスティニー”を感じましたね」と涼やかに倫也節を吹かせていた。石原さとみ&中村倫也そのほか、完成披露試写会には森優作、小野花梨、細川岳が登壇した。映画『ミッシング』は5月17日(金)より全国公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年5月17日より全国にて公開©︎2024「missing」Film Partners
2024年04月16日お肉を食べたい日におすすめ!「牛肉の薄切り・こま切れ」のレシピ10選。煮物や炒め物などメイン級のおかずを紹介します。子どもから大人も好きな味付けでお箸がすすみます!■夕食の献立に!牛肉のすき焼き風炒め煮夕食の献立、もう悩まない!牛肉のすき焼き風炒め煮です。少し濃いめの甘辛い味付けなので、ご飯も進みますよ。白滝をプラスして、ボリュームアップしても!■基本の濃厚ハッシュドビーフ 時短なのに絶品20分でじっくり煮込んだ味わいに仕上がる、濃厚ハッシュドビーフです。デミグラスソース缶を使ってすぐできるのでおすすめです。隠し味にワインを使ってさらに美味しく!■濃厚!牛薄切り肉のデミソースパスタ牛薄切り肉とデミグラスソースで作る、濃厚なパスタです。おもてなしにも最適な一皿です!牛肉の薄切りをパスタに使うことに慣れていない方にもおすすめのレシピです。■こってり牛肉のこま切れ ふわふわ卵のコショウ炒め下味をつけた牛肉のこま切れと卵を使った、シンプルな炒め物です。ポイントは片栗粉の使い方です。牛肉に下味と片栗粉を揉みこんで、でうまみを閉じ込めましょう。■満足感たっぷり!牛肉のこま切れとジャガイモ炒め牛肉とジャガイモを甘辛に炒めたボリュームのある1品です。ご飯がすすむ甘辛味!ジャガイモは電子レンジで加熱しておけば、時短調理に。お弁当のおかずにも良さそうです。■フライパンで10分!牛肉の薄切りとキャベツのカレー風味煮込みフライパンで10分!牛肉の薄切りと、大きめに切ったキャベツをカレー味で煮込んだ1品です。煮込んでいる途中で、キャベツを裏返すと味が均等に染み込みますよ。■コツいらずで簡単!ご飯がすすむ牛肉のウスターソース炒め牛肉、玉ネギ、ピーマンをウスターソースで炒めたシンプルな炒め物です。具材は3つあれば作れるので、薄切り肉で何作るか迷ったらコレ!脱マンネリにもおすすめでです。■香ばしい!牛肉のバターしょうゆ炒めバターしょうゆソースの味付けで、大人も子どもも大好きな味わいに仕上げました。牛肉の薄切りや玉ねぎがあれば作れる1品なので、献立に悩みたくな日におすすめです。■食べ応えあり!牛肉入りトマトスープ牛肉の細切れが入った、食べごたえのあるスープです。水煮トマト缶を使って、野菜がとっても甘い味わいに仕上がりますよ。スープでお腹を満たしたい時にぜひお試しを!■牛肉のこま切れで さっぱり牛丼牛肉のこま切れ、玉ねぎなどで作る牛丼です。酒やみりん、砂糖など、さっぱりとした味付けで仕上げているのでご飯がすすみます。お好みで一味唐辛子や七味唐辛子をプラスして。今日はお肉が食べたい!という日はありますよね。そんな時には迷わずお手頃な薄切り牛肉でガッツリメニューを作りましょう!
2024年04月10日物価高が叫ばれる昨今、とくに食材の高騰は著しく、献立に頭を悩ませる人も少なくないでしょう。しかし、肉類のなかでも豚こま肉は比較的安価です。長年、日本の食卓を支えてきた『味の素』が、豚こま肉を使って『節約』と『肉肉しさ』を両立させた『豚こまのメンチカツ風』のレシピを紹介しているので、見ていきましょう。『豚こまのメンチカツ風』の作り方味付けは「味の素KKコンソメ」のみのため、塩分は1人あたり1gと健康的です。それでも、じっくり煮込んだ肉のうま味と香味野菜のコクが使いやすい顆粒にとじこめられており、しっかりとした味わいが感じられます。調理時間はおよそ30分で、忙しい日の夜ご飯にもぴったりです。それでは、作り方を見ていきましょう。材料(2人分)・豚こま切れ肉130g・玉ねぎ・小2分の1個(75g)・「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ小さじ1・2分の1・薄力粉適量・溶き卵適量・パン粉適量・「AJINOMOTO サラダ油」適量つくり方1玉ねぎは薄切りにする。2ボウルに豚肉、(1)の玉ねぎ、「コンソメ」を入れて粘りが出るまで、手でよく練り混ぜ、4等分にする。31個分を手に取って丸め、13厚さの小判形に形を整える。残り3個も同様に作り、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。4フライパンに13高さまで油を入れ、中温に熱し、(3)のメンチカツを揚げる。AJINOMOTO PARK(味の素)ーより引用豚こま肉とは、カット加工した際に出る切れ端を寄せ集めた肉のことで、さまざまな部位がランダムで入っています。寄せ集めのため安価で、それでいて柔らかいため、調理方法によってはミンチ肉の代用としても機能するわけです。おいしく作るコツは、とにかく豚こま肉をよくこねることです。ぜひ、揚げたてでお召し上がりください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月09日1980年代から、40年以上もの長きにわたって「いまの演劇」を発信し続けてきた東京・目黒区の「こまばアゴラ劇場」が、2024年5月に閉館する。「こまばアゴラ劇場サヨナラ公演」として、3公演が予定されている。4月5日(金)〜22日(月)に第99回公演『S高原から』、4月25日(木)〜29日(月・祝)には第100回公演『銀河鉄道の夜』、5月8日(水)〜15日(水)には第101回公演『阿房列車』『思い出せない夢のいくつか』を上演。いずれもこまばアゴラ劇場の芸術監督であり、青年団の代表を務める平田オリザが作・演出を務める。『S高原から』は青年団の代表作のひとつであり、平田が20代で書いた作品。高原のサナトリウムを舞台に、そこで静養する人や面会に訪れる人などが交わり、それぞれが死と向き合う時間を描く。1991年の初演以来、日本のみならず世界でも幾度となく上演された。『S高原から』(2022年江原河畔劇場公演より)撮影:igaki photo studio『銀河鉄道の夜』は言わずと知れた宮沢賢治の名作を舞台化した、子供向けの演出作品。映画『幕が上がる』の劇中劇としても取り上げられた。アゴラ劇場での上演は2019年以来5年ぶり。『銀河鉄道の夜』そして最後の公演となる『阿房列車』『思い出せない夢のいくつか』は、2作品を同じセットで連続上演するもの。『阿房列車』は内田百閒の原作をもとに1991年に平田が「元祖演劇乃素いき座」へ書き下ろしたのが最初。2023年の常磐線舞台芸術祭で青年団のために書き直し、平田自身が演出を務めた。『思い出せない夢のいくつか』は『阿房列車』のセルフカバーであり、『銀河鉄道の夜』がモチーフとなっている。『阿房列車』(2023)撮影:冨田了平『思い出せない夢のいくつか』(2023)撮影:冨田了平3公演で上演される4作品に共通するのは、生と死がそこにあるということだ。直接的にではなく、気配としてそこに横たわっている。こまばアゴラ劇場が最期を迎えるそのときに、いつものように淡々と過ごしながら、終わりを迎えようとする人々の物語が上演される。あの空間で繰り返し上演された青年団作品の思い出を胸に、最期の上演を見届けたい。あの細い階段を登った先に、果てしない世界が広がっていたこまばアゴラ劇場では、いまも胸に残るいくつもの名作を観た。「日本ではまだそうはなっていないが、欧米では劇場に観客がついている」と聞いて、いつも思い浮かべるのは、こまばアゴラ劇場のことだった。アゴラに行けば、面白いものが観られる。幕が上がるまでどんな作品かわからず、ゆえに当たり外れが多い演劇というジャンル、とくに小劇場ファンにとって、こまばアゴラ劇場はとても大きな存在だった。私が演劇を見始めた2000年代、すでにアゴラは特別な場所だった。渋谷から二駅だけ電車に乗り、東大生たちと逆の出口を出て歩く劇場までの道を一歩一歩進むごとに、これから観られるものへの期待が膨らんでいった。あの細い階段を登った先に、どんなに詰めても60〜70人入ればいっぱいのあの場所に、果てしない世界が広がっていた。下手にある地下につながる穴や奥にあるエレベーターも、作品によってどんどん姿を変えた。2017年の山下澄人と飴屋法水によるHEADZ『を待ちながら』のときは、一度も通ったことのなかったルートを通って、ふだんとは違う場所にしつらえられた客席に向かった。あんなに何度も行った場所なのに、全然違って見えた。高校演劇サミットで、すぐそばの筑波大学附属駒場高校の作品に度肝を抜かれたのもここだった。ロロ、鳥公園、贅沢貧乏、庭劇団ペニノ、ままごと、ハイバイ、ニッポンの河川、玉田企画、ゆうめい、そしてもちろん青年団……。挙げはじめたらきりがない。いい芝居を観た後は、興奮して落ち着かなくて、あるいはじっくりと余韻を味わいたくて、渋谷までの道を電車に乗らず、歩いて帰ることも多くあった。いくつもの挑戦的な作品が観られた背景には、2003年度からこまばアゴラ劇場が貸館をやめ、すべての作品を劇場主催の「こまばアゴラ劇場プロデュース」公演にしたという状況があった。芸術監督の平田オリザをはじめとする劇場側が上演作品を選定していた、その目がずば抜けていたのだろう。劇場使用料が無料であった分、若い団体にも等しくチャンスがあった。本来であれば公共劇場が担うべき役割だったとも感じるが、個人が運営しているからこそできたことも多くあったのだろうとも思う。ただただ、わたしたちは本当に貴重な場を喪ってしまった。この先は、平田がいま拠点としている兵庫・豊岡での活動を含め、新たな息吹を期待したい。文:釣木文恵<公演情報>こまばアゴラ劇場サヨナラ公演青年団第99回公演『S高原から』作・演出:平田オリザ2024年4月5日(金)~4月22日(月)青年団第100回公演こまばアゴラ劇場地域貢献公演『銀河鉄道の夜』原作:宮沢賢治作・演出:平田オリザ2024年4月25日(木) ~4月29日(月・祝)青年団第101回公演『阿房列車』『思い出せない夢のいくつか』『阿房列車』原作:内田百閒作・演出:平田オリザ『思い出せない夢のいくつか』作・演出:平田オリザ2024年5月8日(水) ~5月15日(水)<こまばアゴラ劇場のあゆみ>■1984年こまばアゴラ劇場開館■1986年平田オリザが支配人に就任:この年より劇団「青年団」はこまばアゴラ劇場を拠点に活動開始■1988年(~2000年)「大世紀末演劇展」を開催:地方劇団の連続上演企画としてスタート■1990年道路劇場「風のマント」バヌアツ公演をサポート■1993年「日韓ダンスフェスティバル」を開催:日韓両国で活発に活動する30代を中心とした舞踏家を集めたダンスフェスティバル。1993年から2000年まで平田オリザがフェスティバルコーディネーターを務めた■2001年(~2010年)舞台芸術フェスティバル「サミット」を開催:演劇の可能性を模索するアーティストと観客が劇場で出会い、演劇の次なる領域を共に探っていくことを理念とし、年に冬と夏2回開催。岡田利規や杉原邦生がサミットディレクターを務めた■2003年通常の貸し小屋業務を停止し、全ての演目を芸術監督とプログラムオフィサーによって選定。全公演を「こまばアゴラ劇場プロデュース」として劇場主催にし、劇場費を無料に。こまばアゴラ劇場支援会員制度を開始■2011年(~2012年)主催演劇祭「サマーフェスティバル<汎-PAN->」開催:矢内原美邦がフェスティバルディレクターを務めた■2013年(~2018年)こまばアゴラ演劇学校“無隣館”を開校■2015年京都のアトリエ劇研との包括提携を結び、劇場支援会員の連携を開始■2024年5月閉館公式サイト:
2024年03月30日現代の日本人に欠如しているとされている、自己肯定感。ありのままの自分を受け入れ、愛し、肯定することは、当たり前のようで実は非常に難しいといえます。SNSの発展によって、いろんな人の『キラキラとした日常のひとコマ』を容易に見ることができる点も、自己否定や自信喪失の原因なのかもしれません。男性の『自己肯定感の理由』に絶賛の声自己肯定感の欠如によって承認欲求が暴走し、時にはネットで『炎上』をしてしまう人も少なくありません。そんな中、自身が持つ揺るぎない自己肯定感の高さについて言及したのは、ネコノメ(@NekonoMECafe)さん。ネコノメさんは、たとえどんなに厳しい状況に立たされても、ある1つの事実が自信につながっているといいます。なぜならば、ネコノメさんには胸を張ってアピールできる特技があるのですから…!「いいのか?俺は自宅でナポレオンパイが作れる男だぞ?」パティシエとして、日々さまざまなお菓子を作っている、ネコノメさん。仕事上だけでなく、なんと自宅でもイチゴをふんだんに使ったミルフィーユの『ナポレオンパイ』を作ることができるのです!その出来は、写真を見れば明らか。プロの腕がいかんなく発揮されており、店のショーケースに並んでいてもなんらおかしくありません。調理後は、生み出した完成品のクオリティに満足し、自信につながるはず。ネコノメさんの自己肯定感が高い理由に、写真を見た多くの人が納得したようです!・確かに、これはビビる。正しい形の自信だ…!・自分も「俺はフワフワのオムレツが作れる」という自信を持って生きています!・パイ生地から作るとか、あまりにも強すぎるだろ…。自己肯定感を高くしたい人は、何か趣味や特技を探してみてはいかがでしょうか。もちろん、その過程で楽しむことも大切。自己肯定感が高まるだけでなく、自然と笑顔が増え、心身の健康にもつながることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月24日皆さんは、衝撃的な事実を暴露された経験はありますか? 今回は「親権問題で揉める兄夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言共働きの兄夫婦主人公は、夫と一人娘と3人で暮らす主婦です。共働きの兄夫婦に代わり、姪っ子の保育園の送迎を任されていました。卒園後も両親が夜まで家にいない姪っ子は、頻繁に主人公の家に遊びにきます。そんな姪っ子を我が娘のように大切に思っていた主人公でしたが…。ある日、兄の浮気が原因で兄夫婦が離婚することになります。すると姪っ子は「どっちにもついていきたくないからこの家で暮らしたい」と言うのです。兄嫁まで拒否する姪っ子に違和感を覚えながらも、姪っ子を引き取ることにした主人公。しかしそのことを知った兄嫁が激怒して、主人公を罵ってきました。兄嫁からの猛反対を受けた主人公は、姪っ子を引き取るのを諦めようとしますが…。娘からのお願い出典:モナ・リザの戯言一部始終を見ていた娘が「お母さん、あの子を守ってあげて」とお願いしてきたのです。娘の発言に「え?」と違和感を覚えた主人公。後日娘は、兄嫁が先に浮気していたことを姪っ子から聞いていたと暴露します。兄夫婦の闇の深さを知り、驚きを隠せない主人公なのでした。読者の感想姪っ子は兄嫁も浮気していたことを知っていたから一緒についていきたくなかったのですね。大人の都合に振り回されてしまった姪っ子が気の毒に思いました。(50代/女性)姪っ子も主人公の娘も、兄嫁の浮気をしっていたとは悲しい事実ですね。兄夫婦の問題に巻き込まれた主人公ですが、姪っ子が安全な場所で暮らせることを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月24日皆さんは、家族の行動に驚いたことはありますか? 今回は「娘のことを忘れた兄」にまつわる物語とその感想を紹介します。兄の娘が訪ねてきた主人公の兄は結婚していて、娘が1人います。そんな兄一家とは家族ぐるみで付き合いがありました。ある日、兄の娘が「パパに捨てられた」と言って主人公の家を訪ねてきます。驚いて兄に連絡すると、兄は「俺に子どもはいない」と言い出したのです。兄が冗談を言っているとは思えず、困惑する主人公。兄の嫁に連絡して事情を話すと、兄は数日前から様子がおかしく、記憶障害かもしれないと言いました。そしてママ友と旅行中だから娘を預かってほしいとお願いされます。呆れた主人公は再び兄に連絡し「家に子どもの痕跡はない?」と聞いてみると…。娘のものを捨てると言う出典:Youtube「スカッとドラマ」「おもちゃや絵本がある」と話した兄。しかし兄は「ゴミに出す予定」と言って、子どもの存在を認めようとしません。異変を察知した主人公は「病院へ行こう!」と兄を説得するのでした。読者の感想突然娘の存在を忘れてしまうなんて、考えただけでゾッとしてしまいます。兄は記憶を失っているようなので、病院で適切な治療を受けられるといいですね…。(30代/女性)「パパに捨てられた」と泣いてやってきた兄の娘を思うと、かわいそうで心が痛みました…。家族がこんな状態なのに、旅行を優先する兄の嫁がひどいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月16日皆さんは、家族にお弁当を作ったことはありますか?今回は、お弁当に文句を言う兄のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:kiala3人分のお弁当作り綺麗に完食してくれた父好きなおかずがなかった…?せっかく朝早く作ったのに!お弁当に文句を言ってきた兄…。作った主人公としては、兄の言葉にショックだったことでしょう。文句を言う前に、まずは感謝の気持ちを伝えてほしいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年03月14日2024年4月5日(金) より公開されるシネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』(読み:つきのつるぎえにしのきりのは)の完成披露上映会が、3月25日(月) に東京・丸の内ピカデリーで開催されることが決定した。シネマ歌舞伎最新作『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』は、刀剣に宿る付喪神が戦士の姿となった刀剣男士を率い、時間遡行軍による改変から歴史を守る人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」が原案。完成披露上映会には、演出・主演をつとめた尾上松也をはじめ、本作に登場する刀剣男士を演じた尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞の6名が登壇する。シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』予告映像<イベント情報>シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』完成披露上映会3月25日(月) 17:00の回(上映前に舞台挨拶を実施)会場:東京・丸の内ピカデリー登壇者:尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞(予定)詳細はこちら:<作品情報>シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』4月5日(金) 公開シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』ポスタービジュアル公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/新作歌舞伎『刀剣乱舞』製作委員会
2024年03月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!<兄宅で女性に遭遇した話>主人公は両親と実家で暮らす大学生です。実家からほど近いマンションで兄が1人暮らししていたため…。月に2回ほど母が作ったおかずを届けていた主人公。ある日、いつも通り兄宅を訪れると、兄の姿はありませんでした。その代わりに見知らぬ女性がいたのです。主人公は不思議に思いながらも、軽く挨拶をして立ち去ろうとすると…女性は「あんた…誰?」となぜか喧嘩腰で尋ねてきます。再度挨拶を…出典:エトラちゃんは見た!再度、主人公が挨拶しようとしますが途中で遮られ…。問題さあ、ここで問題です。挨拶しようとする主人公を遮って女性が発した言葉とは?ヒント女性は何やら勘違いをしているようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「あんたが『ユリ』って女でしょ?」でした。新しく出てきた女性の名前に驚きながらも…。女性の態度に「感じ悪い」と嫌悪感を抱く主人公。すると女性は急に笑い出し、主人公の容姿を非難し始めます。その後怒った主人公が女性に誰なのかを尋ねると…。「本命の女」と名乗り、マウントをとってきたのです。思わぬ形で兄の浮気を知り、兄を軽蔑する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!クズな兄に起きたスカッと話主人公は実家暮らしの大学生です。兄は実家の近くで一人暮らしをしていました。主人公は母に頼まれて月に一、二度兄におかずを届けに行っています。その日もいつも通り兄の家を訪れると、兄の彼女と遭遇してしまいました。主人公は軽く挨拶をして立ち去ろうとしますが、彼女は主人公を別の女性と勘違いしているようで…。主人公は容姿を見下された挙げ句、持ってきたおかずを蹴飛ばされたのです。そのタイミングで兄が帰宅し、主人公が妹だとわかった女性。すると女性の態度が一変し、その様子に気分を害した主人公は怒って兄の家を去りました。それから2週間後、兄が彼女を実家に連れてくると言い出したので、主人公は遭遇した女性が来ると思っていたのですが…。見知らぬ女性が現れ…出典:エトラちゃんは見た!実家に現れた女性は、初めて見る顔だったのです。主人公は思わず「え…誰??」と呟いてしまいました。すると兄は慌てて「お前は黙ってろ!」と言ってきます。しかし、主人公は黙っておけず、2週間前に兄の家で別の彼女と遭遇したことを暴露しました。すると彼女は「浮気してたんだ!」と言い…。問題さあ、ここで問題です。兄が彼女を連れてきますが、主人公が兄の浮気を暴露しました。彼女の反応とは?ヒント当然の反応です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「ブチギレた」でした。思わず兄の頬を思いきり叩く彼女。その後、あまりのショックに彼女は「帰ります!」とその場を立ち去るのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月25日皆さんは、家族に頼りすぎてしまった経験はありますか?今回は「突然消えた兄夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言兄夫婦の家に居候大学に通うため、実家を出て上京した主人公。一人暮らしが不安だったため、兄の家に居候することになりました。しかし主人公はそのだらしなさから、大学では留年を繰り返して中退。その後も仕事を探さず、だらだらと兄の家に居座り続けたのです。兄は彼女と結婚の予定があったため、主人公は就職して出ていくことを約束していたのですが…。主人公は約束を破り、就職せずに居候を続けていたのでした。兄夫婦から何度も仕事を探して出ていくよう言われましたが、主人公は無視。そんなある日、主人公が友人と遊んで、夜遅くに帰宅すると…。家の中がもぬけの殻に出典:モナ・リザの戯言突然、家の中がもぬけの殻になっていることに気づいてパニックに陥り、兄に連絡をした主人公。兄から「引っ越した」と告げられ「どうして急に!?」と衝撃を受けるのでした。読者の感想大学を中退してからも働こうとせず、兄夫婦の家でだらだらすごし続けるなんて図太いですよね。そんな主人公を裏切るように、何も告げずに突然引っ越した兄夫婦に驚きました。(30代/女性)兄の嫁の立場になってみたら、新婚中も義妹が就職せずにずっと居候しているなんて耐えられません。何度注意しても聞いてくれないのなら、こちらが引っ越したくなりますよね…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年02月25日皆さんは、家族の言動に驚愕した経験はありますか? 今回は「娘の存在を忘れてしまった兄」にまつわる物語とその感想を紹介します。姪が家に来て…ある日姪が泣きながら家にやってきたため、困惑した主人公。慌てて父親である兄に連絡をすると、兄は「その子は誰だ?」と言います。主人公は唖然として「お兄ちゃんの娘でしょ?」と言い返すと…。俺に子どもはいない出典:Youtube「スカッとドラマ」なんと兄は「俺に娘はいないけど」と言い出したのでした。主人公は困惑して、義姉に連絡をします。すると義姉は「旅行中で帰れないから、夫と娘をよろしく」と身勝手な発言をしました。義姉の言動に驚愕して、再び兄に連絡をとった主人公。そして「俺に子どもはいない」と言い張る兄に、家の中を見渡すように指示します。すると家には、姪のおもちゃや幼稚園のバッグなどがあり…。たくさんの姪のものを見て、やっと娘の存在を思い出した兄。それとともに、兄は「俺は娘と血がつながっていなかったんだ」と話し…。兄がショックにより記憶が飛んでいたことが判明したのでした。読者の感想娘の存在を忘れて「子どもはいない」と言うなんて、記憶に異変が生じた兄にゾッとしました。さらに血がつながっていなかったという衝撃の事実も判明して、驚愕しました。(30代/女性)自分の娘のことを忘れてしまうとは驚きました。たしかに娘と血が繋がっていなかったなんて衝撃を受けますね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月22日皆さんは、家族の行動に驚いた経験はありますか? 今回は「娘のことを忘れた兄」にまつわる物語とその感想を紹介します。兄の娘が家にやってきた結婚していて娘が1人いる主人公の兄。そんな兄一家とは家族ぐるみで付き合いがありました。そんなある日、兄の娘が「パパに捨てられた」と主人公の家を訪ねてきたのです。主人公は驚いて兄に「どういうことか」と連絡をしますが…。兄を問い詰めると…出典:Youtube「スカッとドラマ」「最低!自分の子ども捨てるなんて」と兄を問い詰めた主人公。しかし兄は「だから…」と言って、自分に娘などいないと話したのです。兄が冗談を言っているとは思えず、困惑した主人公は兄の妻に連絡してみます。すると兄の妻から「記憶を失っているのかしら?」と衝撃的な話を聞かされるのでした。読者の感想兄の娘が突然1人で尋ねてきたら困惑してしまいますよね。記憶を失って娘の存在を忘れてしまうなんて事実ならすごく悲しいです。(20代/女性)記憶を失っていたとしても兄に捨てられてしまった娘の気持ちを思うと心が痛みます。兄一家がまた幸せに過ごすことができるといいのですが…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月21日3月1日(金) よりWOWOWで放送・配信される連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』の完成披露試写会が、2月19日(月) に東京・有楽町朝日ホールで開催。主演の神山智洋(WEST.)をはじめ、松井愛莉、竹財輝之助、光石研といったキャスト陣と中川和博監督が登壇した。原作は、『機動警察パトレイバー』などで知られる漫画家・ゆうきまさみによる同名漫画。「不老不死の種族“オキナガ”×公務員」という異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な世界観で人気を博した。熱気あふれる会場に神山が登場すると観客からは割れんばかりの大歓声が。その様子に笑顔をみせた神山は、「皆さまに一足先に観ていただこうと思います。めちゃめちゃ頑張ったんで、ぜひとも楽しんでいただければ」と挨拶し、会場を大いに盛り上げた。本作は神山にとって単独初主演作であり、初のWOWOW作品となる。神山はオファーを受けた時の心境について「僕は主に舞台の演技の仕事をメインにやらせていただいていたんですけど、今回が約4年ぶりの映像作品ということで。最初にお話を伺ったときはとても嬉しかったですし、ようやく来たかという気持ちがすごく強かった」と振り返った。さらに「単独主演が初ということもありますし、WOWOW さんの作品にもいつかは出たいと思っていたので、とてもうれしかったです」と付け加えた。今回、神山が演じる主人公の雪村魁は、不老不死の体質を持つ種族の“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳という役どころとなる。その役柄について神山は「僕の役は18歳で成長が止まるということなんですが、その18歳の子が70年間生きて、88歳になるわけで。この70年の間にどういったことを経験してきたんだろう、というのをすごく考えました。オキナガというのは人間扱いをされなかった、受け入れられていない存在だったということもあって。やはり70年の中でひどい言葉を言われたり、人間扱いされなかったら、18歳の子はどうなるんだろうというのは考えましたし、あと髪の毛も地毛を明るくしたり、そして僕自身も18歳の時はガリガリだったんで、食事制限で体重を落としたりしながらやりました」と役作りについて明かした。また本作ではアクションにも挑戦しており「18歳という設定ではあるんですが、やはり僕自身の実年齢は30歳なので。すごく若い時と比べると身体を動かすことが大変になってきた」と苦笑いしつつも、「今回はめちゃくちゃ走っています。本当に走っています。靴もスニーカーじゃなくて革靴みたいな靴なのでめちゃくちゃ走りづらかったですし、18歳の気持ちで走るんですが、ちゃんと足が絡まるんだなと思って。あとは殺陣っぽいことにも挑戦させていただいて。できることをすべてぶつけた作品ですね」と振り返った。厚生労働省の新米職員・伏木あかりを演じた松井は「実は本読みの時はちょっとだけ距離感があったんですけど、徐々に撮影をしていくうちに距離感が縮まって。自然と魁とあかりの感じになれたのかなと思っています」と語ると、神山も「松井さんも太陽のように明るい方なので。松井さんがいると現場もパッと明るくなるんですよ。そこにすごく助けていただいたところもありますし、一緒のシーンも多かったので。魁とあかりのデコボコ感というか、魁があかりをふりまわしているというか、そういうところも、松井さんが全力で向き合ってくれたので、僕もすごくやりやすかった」と返した。さらに竹財が「最高ですよ。いい役者をまた見つけちゃったなと思ってワクワクしていました」と告白すると、突如ざわつき、拍手が起こった会場内。続けて「今回とあるシーンで、瞬発力を神山さんにも感じて。いきなりトップスピードでいけるの?って思って。本当に稀有な、すごい役者だなと思って。普段はアイドルをやられていると思うんですが、本当にビックリしちゃって。もっと映像をやってほしいなと思いました」と称賛。その言葉を聞いた神山は「いやいや」と恐縮しきりだった。そして、ベテランの光石も「俳優さんって手を合わせた時に、相手がどこまで本気かというのが分かるんですが、神山くんがこの作品にかけている思いが伝わってきたので。本気度が伝わってきたということですね。そこは本当に感心していて。僕は現場でいい加減なんで(笑)。そこを引っ張っていただいたなという思いが強いですね」と述懐すると、神山も「光石さんがすごくたくさん話しかけてくれるので。僕は人見知りなところもあるので、そこは光石さんに助けていただいたなと思います」と返答。その様子を見た中川監督は「皆さんのお話を聞いていただいたら分かる通り、本当に明るい人ばかりで。皆さんに本当に一生懸命挑んでいただいて。このみんなでやらなかったらこの大変な現場を乗り切れなかったなというのはすごく思いますね」と笑顔。その言葉に光石が「監督も明るかったですよ」、竹財も「目がキラキラしていましたよ」と笑いながら付け加えた。神山智洋「みんなが出せる100%を出せたんじゃないかな」続いて、魁の見た目が18歳であることにちなみ、キャスト陣の18歳の時の写真を披露するコーナーに。まずは神山が18歳時代の写真を披露すると会場からは大歓声。それは2011年に発売された雑誌で撮影された写真とのことで、神山は「僕は当時、けっこうとがっていたんです。18歳なんで、まだ制服はコスプレじゃないですからね」と笑った。続いて松井が「仕事は忙しかったんですけど、みんなで制服を着たままディズニーに行ったりと、それなりに青春はしていました」と述懐。さらに竹財が「たぶん卒業式で撮った写真なんですけど。かわいかったな、この頃は……」としみじみ。そして光石がデビュー作となる映画『博多っ子純情』の時の写真を。「これは僕のデビュー作のオーディションで合格した時の写真。正確に言うと17歳の時に撮った写真なんですが、ここから僕の俳優人生が始まった。これがなければ僕は俳優になっていなかった」と明かした。最後のメッセージを求められた神山は、「本当にキャスト・スタッフがみんな一丸となって、手をガッチリと組んで。みんなが出せる100%を出せたんじゃないかなと思っておりますし、撮影中もみんなが早く見たいという声が上がっていたくらい、キャスト・スタッフの期待値もとても上がっていた作品です。そんな作品が本当にいい形でまとまったなと思っています。1話は体感5分、2話は体感3分ですから。だから8分で終わります(笑)。それくらいギュッと詰まっているので、この世界観を楽しんでいただけたら」と呼びかけた。また、本編上映後には主題歌を担当するWEST.がサプライズで登場。主題歌である新曲「FATE」を観客の前で初めて披露すると会場はまたもや割れんばかりの大歓声に包まれた。圧巻のパフォーマンスを終えたWEST.からは自己紹介も兼ねたトークも披露。MCを務めた本作のプロデューサーとのやり取りに会場は終始笑いに包まれ、イベントは幕を閉じた。<番組情報>連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』3月1日(金) 午後11時よりWOWOWにて放送・配信(全12話)特設サイト:
2024年02月20日皆さんは、家族との付き合いに悩みはありますか?今回は「遺産を独占しようとする兄」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。遺産を独占しようとする兄主人公は実家で母と2人暮らしです。父は他界していて、怠け者の母にかわって家事をしている主人公。「お父さんもいないし、面倒見てあげなきゃ」と責任を感じていた主人公ですが…。突然、兄夫婦が「実家に同居する」と言い出しました。お金に困った兄夫婦が、父の遺産目当てで実家に入り込もうとしてきたのです。主人公を邪魔者扱いし「家から出てってくれ」と言ってきた兄。母も「息子のほうが頼もしい」と言い、兄の味方をします。主人公は「え?」となってしまいますが、しかたなく実家を出て一人暮らしをすることに。しかし主人公が実家から出た途端、母は兄にお金を出すよう言います。なんと父は遺産どころか借金を残していたため、実家にお金はなかったのです。出典:モナ・リザの戯言さらに主人公は実家に住んでいたかわりに、父の借金を毎月返済していたとのこと。母から真実を聞かされた兄夫婦は、顔面蒼白になってしまいます。父の遺産が手に入ると思い、仕事まで辞めていた兄は…。悲惨な生活を送ることになるのでした。兄に母を任せる母の面倒を見ながら実家暮らしをしていたにもかかわらず、母から「息子のほうが頼もしい」と言われるとショックを受けるでしょう。兄が「実家に住む」と言うのであれば、母のことは兄にすべてを任せます。(40代/女性)弁護士に相談する家族間で解決することが難しい場合、弁護士に相談してみます。話し合いの場に弁護士を呼び、アドバイスをしてもらうこともいいでしょう。(50代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。兄夫婦と同居上京後、兄の家に居候している主人公。兄の結婚後も主人公は居候を続けていました。しかし兄の妻である義姉は、主人公について悩んでいたのです。家事も手伝わず、生活費も一切入れない主人公。あるときは夜中に友達を連れてきて朝までお酒を飲むなど…。そんな迷惑ばかりかける主人公に、義姉はうんざりしていました。注意しても変わらない主人公に、ついに堪忍袋の緒が切れた義姉。そして、兄夫婦はある計画を実行します。空き部屋になっていた出典:モナ・リザの戯言いつもの通り、夜遅くに帰宅した主人公。すると「何もない!?」と家具が消えた部屋を見て唖然とします。ここでクイズ兄夫婦の家が空き部屋になっていた理由とは?ヒント!痺れを切らした兄夫婦は強硬手段に出ました。家を出た兄夫婦出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「仕事もせず居候する主人公に呆れた兄夫婦が引っ越したから」でした。びっくりした主人公が兄に連絡すると「もう引っ越したから」と一言。主人公は「…は?」と状況がわからず動揺します。以前から「仕事を決めて早く自立するように」と注意されていた主人公。主人公はその忠告も無視し、一向に家を出ませんでした。そんな姿を見た兄夫婦は、自分たちが家を出る決心をします。そして兄に見捨てられた主人公は、実家に泣きつくしかなかったのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月17日お手頃価格で購入できる豚こま肉は家計の心強い味方。日頃から豚こま肉に助けられているという人も多いのではないでしょうか。豚こま肉を使ってつくる、ジューシーでおいしいステーキ風のレシピを、Instagramの投稿からご紹介します。まるでステーキ!豚こま肉を活用するレシピ豚こま肉を使ってつくる、まるでステーキのような満足感の高いメニューを紹介しているのは、キッコーマンの公式Instagramアカウント(kikkoman.jp)です。ステーキに使うような分厚くカットされたお肉は、毎日の食卓に登場させるには少し高価です。しかし、本記事で紹介するレシピで使用するのは豚こま肉。豚こま肉を使ってつくるステーキ風のレシピなのでコストも安価で済み、家計に優しいメニューとなっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る キッコーマン公式(@kikkoman.jp)がシェアした投稿 安くておいしい!豚こまステーキのつくり方まずは材料からチェックしていきましょう。【材料(2人分)】ニンニク1片サラダ油大さじ1豚肉(こま切れ)300g片栗粉大さじ1バター10g黒こしょう(あらびき)適量フリルレタス適宜ミニトマト適宜(A)塩少々黒こしょう(あらびき)少々(B)キッコーマンいつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ大さじ1と1/2マンジョウ国産米こだわり仕込み 料理の清酒大さじ1と1/2マンジョウ米麹こだわり仕込み本みりん大さじ1と1/2まずはニンニクをカットします。端を切り落とした後につまようじで刺して芯の部分を取り除き、薄切りにして大さじ1/2のサラダ油とともにフライパンにかけ、弱火で熱します。ニンニクのいい香りがしてきたら一旦取り出しておきましょう。続いて、豚こま肉の準備です。豚こま肉はポリ袋に入れ、(A)の調味料と片栗粉を加えてよく揉み込みます。全体を2等分にし、手でぎゅっと握ってから成形します。13ほどの厚みのかたまりになるよう広げ形を整えたら、フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて熱し、中火で焼きます。焼き色が付いたら裏返して両面をしっかり焼きましょう。両面にこんがりと焼き色が付いたら、火は弱火にしてふたをし、5分ほどそのまま加熱します。なかまで火が通ったらフライパンに溜まっている余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、(B)を加えて煮立たせます。最後にバターを加えて全体にソースを絡め、黒こしょうを振ります。フリルレタスやミニトマトを添え、最初に取り出しておいたニンニクをトッピングして器に盛り付けたら完成です!ニンニクの香りを移したサラダ油を使って焼くのがポイント。風味のいい仕上がりとなり、コクのある甘辛ソースともよく合います。ごはんのお供にぴったりのステーキ風豚こま、ぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年02月17日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「妹の結婚式で発覚した衝撃の嘘」を紹介します。妹のスピーチ内では、兄が死んだことになっており、それを聞いて衝撃を受ける彼。新婦の手紙を読み終えた妹は、その場を去ろうとしますが、突然大きな声で呼び止められます。驚く妹に対し、声の主は「僕からもお祝いの言葉を言わせてください!」と言いました。なんとそこには彼の姿があり「先程紹介された天国の兄です」と名乗って登場。驚く家族と焦るキャプテン。そんなキャプテンは突如肩を掴まれました。妹の結婚式で発覚した衝撃の嘘出典:進撃のミカ地上に降り立つ天国の兄出典:進撃のミカあんたの姿なんて誰も見なかった!出典:進撃のミカ[nextpage title="^e"]スタッフだったなんて…出典:進撃のミカ新婦様は残念ながら怪物になってしまった出典:進撃のミカ誰が!出典:進撃のミカ[nextpage title="^e"]貴様のような奴は家族でない!出典:進撃のミカこちらから願い下げ出典:進撃のミカ怒る新婦出典:進撃のミカ[nextpage title="^e"]既に2時間近く時間が延長出典:進撃のミカキャプテンに彼の思うようにやらせてほしいとお願いする同僚。なおも彼のスピーチは続き「神様にお願いして今日だけ地上に降りることを許してもらった」と話します。その言葉を聞いて、怒りと動揺で震える家族。怒った妹は彼になぜここにいるのかと問うと、彼は式場の音響スタッフであることを明かしました。すると、妹だけでなく父も声を荒げて激怒。「貴様のような奴は家族でない!」とまで言い放ちました。しかし彼は「こんな暴言を吐く醜い家族はこちらから願い下げ」だと言い、去っていきます。ここでキャプテンがすかさず新婦へ時間延長の確認をとります。すでに2時間近く時間が延長されており、これ以上の延長は料金が発生すること、ファーストバイトで汚れた服の染み抜き代を含めると100万円以上することを伝えました。(イラスト/進撃のミカ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年02月17日2021年本屋大賞を受賞した同名ベストセラー小説を映画化した『52ヘルツのクジラたち』の完成披露試写会が2月13日(火)、都内で行われ、主演の杉咲花、共演する志尊淳が出席。「尊敬しかない」と互いの俳優としての姿勢を称賛し合った。自分の人生を家族に搾取されて生きてきた女性・三島貴瑚(杉咲さん)。ある痛みを抱えて、東京から海辺の街の一軒家へ引っ越してきた彼女は、そこで母親から“ムシ”と呼ばれて虐待される、声を発することのできない少年と出会う。貴瑚は少年との交流を通し、かつて自分の声なきSOSに気づいて救い出してくれたアンさんこと岡田安吾(志尊さん)との日々を思い起こしていく。杉咲さんは「自分にとって、かけがえのない大切な出会いになりました。自分の聞こえる周波数が、すこしだけ広がった気がします」と本作に強い思い入れ。「いろんなことが描かれる物語ですが、最後に光を見出そうとする姿を描き切れるだろうかと、いまできるだけの力を注いだ」と力説し、「これからの人生や、もの作りにフィードバックできればいいなと思っています。ぜひ、隣にいる人を想像できるような作品になっていれば」とアピールした。一方の志尊さんは「この作品をやりたいなと思った1つの理由は、花ちゃんが主役だから」と全幅の信頼。これまでも共演経験はあるものの「ここまでガッツリは初めて」だといい、「僕自身、探り探りでしたが、(杉咲さんを見て)俳優が作品に向き合う姿勢って、これだよねと。いまにも倒れそうな熱量で向き合っている。尊敬しかなかったですし、杉咲花はすばらしいなと感じました」と最上級の賛辞を送った。これに対し、杉咲さんは「恐縮です」と照れ笑いを浮かべ、「作品に対する思いを共有しながら、現場では安吾のまなざしで、絶対的な味方でいてくれた。アドバイスも含めて、サポートに徹してくださり、身を捧げて演じる姿は、尊敬しかないですね」と志尊さんへの敬意を新たにしていた。完成披露試写会には、貴瑚の親友・牧岡美晴役の小野花梨、映画初出演で「ムシ」と呼ばれる少年を演じた桑名桃李、原作者の町田そのこ氏、成島出監督(『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』)、主題歌「この長い旅の中で」を手がける人気バンド・Saucy Dogの石原慎也が出席した。『52ヘルツのクジラたち』は3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。タイトルは、他のクジラが聞き取れないほど高い周波数で鳴く、世界で1頭だけの孤独なクジラのことを指す。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年02月13日