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暑さにピークが過ぎたかと思えば、また始まる暑い日々。週末や1日の終わりは「いつもと気分を変えたーい!」という人も少なくないでしょう。お酒を楽しめる人ならぜひ行ってほしい、コスパよし、景色良し、味も良しの、TOKYO WATER TAXIクルーズをご紹介します。■TOKYO WATER TAXIとシャンドンがコラボしたカジュアルなクルーズゆりかもめ日の出駅から徒歩5分、JR浜松町駅から徒歩15分の船着場、中目黒の桜クルーズなどで知られるTOKYO WATER TAXIが、今回はスパークリングワインブランド「シャンドン」とコラボしクルーズ旅を提案しています。「シャンドン」から登場した、暑い時期にぴったりな爽やかな味わいが特徴の「シャンドン ガーデン スプリッツ」を、東京湾をクルーズしながら、プライベートな船内で楽しめます。船内もシャンドン仕様のアイテムで彩られ、過ごしやすい空間に。最大8人まで一緒に、「シャンドン ガーデン スプリッツ」を楽しみながら話に花を咲かせることができます。約30分〜40分程度のクルーズは、レインボーブリッジを下から眺める新感覚クルーズ。船の中だけでなく外に出ることも可能です。青空の下、レインボーブリッジをくぐる様子を動画や写真に納める……など、シャッターチャンスポイントも豊富。「シャンドン ガーデン スプリッツ」を持っての撮影も良いでしょう。昼間は青空の下、夕方や夜は、少しライトアップされたレインボーブリッジをくぐる特別な体験です。■いつもと違うシチュエーションで楽しむ“カクテルアワー”TOKYO WATER TAXIで楽しむ、カクテルアワー。「カクテルアワー」とは、“自分の好きな時間にプレミアムなドリンクと共に楽しむ時間”を意味しています。クルーズで楽しめるのは、「シャンドン」が提案する、氷を入れて注ぐだけでまるでカクテルのように楽しめる新感覚スパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」です。ワインとソーダが弾けるような味わいが特徴的。口当たりも軽く、ほんの少しの苦味が爽やかさを引き立ててくれます。この暑い夏を忘れさせてくれるような爽やかさと、オレンジの酸味、スパイシーな香り。大人だからこそ楽しめる贅沢感もあり、コスパが良いクルーズで最後まで美味しく飲めるドリンクです。TOKYO WATER TAXIのイメージに合わせた、スタンダードなパーフェクトサーブ(オレンジ)と、今回はパープルのスペシャルドリンクも。クルーズの予約時にオーダーができます(お一人様一杯)。※BERTH ONEのケータリングも用意されます。■船を降りた後は目の前の“BERTH ONE”で食事するのも至福の時間船を降りた目の前、待合室の2階は開放的な雰囲気のあるレストラン。テラス席もあり、東京湾を眺めながら、食事やティータイムはもちろんコース料理なども味わえます。海外の海辺を連想させるようなバーカウンターに一つ一つの感覚が広く、友人や恋人との話を気兼ねなくできるテーブル席、心地よい風が吹くテラス席と、さまざまな気分を楽しめます。香ばしく肉肉しいハンバーグステーキ、ボリューミーでカリッと焼かれたパンとジューシーなお肉にたっぷりのお野菜を使ったハンバーガーはBERTH ONEのおすすめメニュー。サラダセットやデザートセットもあり、女子会やデートなどでも使える雰囲気のいいレストランです。■気軽にクルーズ気分、TOKYO WATER TAXIとシャンドンでTOKYO WATER TAXIのクルーズで心を満たした後は、BERTH ONEの一皿でお腹も満たす贅沢な時間は、日々の忙しなさを忘れさせてくれます。いつもとは違う空間で、いつもとは違う雰囲気で、「シャンドン ガーデン スプリッツ」とともにおいしく楽しい時間を過ごせることでしょう。ハードルが高く感じがちなクルーズですが、TOKYO WATER TAXIであれば、コスパよく気軽に楽しめます。恋人と、友人と、先輩や後輩と……いつもより少し優雅な時間を過ごしてみてくださいね。◇各地で「Cocktail Hour with CHANDON」を開催TOKYO WATER TAXI以外にも各地のホテルなどで、「Cocktail Hour with CHANDON」を開催中。オレンジをモチーフにしたデコレーションが施された店内とメニューで、優雅な時間を過ごすことができます。夏の太陽の下爽やかな風を感じながら、少し蒸し暑さの残る夏の夜の長さのお供に、新感覚でユニークなスパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」を。開催場所は以下サイトから確認ができます。シャンドン ガーデン スプリッツ公式ウェブサイト「Cocktail Hour with CHANDON」詳細【TOKYO WATER TAXI】• 期間:2024年6月10日(月)~10月31日(木)• 集合場所:東京都港区海岸2丁目7-104Hi-NODE• 運航日:金曜、土曜、日曜限定• 電話番号:03-6673-2528• URL:(取材・文:mayan)
2024年09月26日9月に入ったものの、まだまだ暑い日が続く毎日。休日くらい都会を離れてリフレッシュしたい!と思っても、暑くて遠出する気になれない日もありますよね。そんなときは表参道で“ちょっと贅沢なリフレッシュ旅”をしてみませんか?「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」は、8月22日より旬の食材をふんだんに使用したランチコースメニューを提供しています。さらに9月中旬までの期間限定で「ミラノデザインウィーク2024」にも出展したアート作品も楽しめるということで、表参道まで足を運んでランチと最先端アートを堪能してきました!■一人ひとりに、期待を超える新しい体験を。「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」表参道にある「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」は、日本全国のすばらしい食やアート、最先端のテクノロジーを通じ、一人ひとりの心動かす新しい体験を提供する「LEXUS」のブランド発信地。1F CAFÉ SHOP & GARAGEではカフェや最先端のアート作品を、2F BISTRO LOUNGEでは旬の食材を使用したランチやディナーを楽しめます。1階と2階をつなぐ階段には車のパーツの模型が並び、まるで博物館に来たような気持ちに!2階ランチ&ディナースペースはおしゃれかつ落ち着いた空間デザインで、せわしない日常から離れてゆったりとしたひとときを過ごせます。■感性を刺激する“食の旅”へ。全国の旬な食材をいただける贅沢なランチコースメニュー2階BISTROでは、全国各地の旬の食材を使った贅沢なコース料理をいただけます。これまではディナータイムのみコース料理を提供していましたが、8月22日よりランチでも楽しめるようになったのだそう。コース料理のテーマは“食の旅”。旬な食材をシェフの斬新なアイデアと手仕事で“感性を刺激する一皿”に仕上げています。メニューは2種のメイン料理をどちらもいただける全6皿の「INTERSECTスペシャルランチコース」(4,800円)と、どちらか一つを選ぶ全5皿の「INTERSECTランチコース」(3,600円)のいずれかから選択します。今回は贅沢にも「INTERSECTスペシャルランチコース」を試食!スープ、前菜からデザートまで6皿をいただきました。ちなみにお料理は季節や旬の食材に合わせて定期的にアップデートされます。“食の旅”のスタートは、まろやかな味わいのかぼちゃのスープから。スープの上には牛乳の泡とバターナッツ、そしてスープの下にはなんとタピオカが潜んでおり、異なる食感が新しい一皿です。付け合わせのミニバゲットと一緒に提供されるのですが、バゲットとの相性も抜群でとってもおいしい!そして前菜はタコ!やわらかく茹でたタコにカレー風味のパプリカのピューレとツルムラサキのピューレを添えた一皿です。タコがびっくりするくらいやわらかくて、思わず「うま!!」と声の出るおいしさ。もう一度食べたいです。メイン一品目はお魚料理。こちらは「本日の鮮魚」として、日によってメニューが異なります。この日は富山県産の活〆の天然の鯛を使用したポアレをいただきました。身がほろっとやわらかく、フランス産ムール貝をベースにしたソースによく合う……!上品な風味で白ワインが飲みたくなりました。メイン二品目はお肉料理。富山県産A5ランクの氷見牛を55℃で低音調理し、最後は炭火で仕上げた和牛のローストをいただきました。こちらもお肉がすっごくやわらかく、口いっぱいにお肉の旨みが広がる贅沢な味わい。言わずもがなですがとってもおいしかったです。お肉の付け合わせはレンコンのドフィノワ。ドフィノワとはフランス・ドフィーネ地方の郷土料理で、じゃがいもを使ったグラタンのようなもの。今回はレンコンを使用し、サクッとした食感が楽しめる一品に仕上げています。今まで食べたことないお料理に出会わせてくれるのもうれしいですよね。“食の旅”は、岡山県産の白桃のコンポートとレモングラスのアイスでフィナーレ。コンポートの隣にある白い球体はモッツァレラチーズのムースで、その上に振りかけられているのは氷状のシャンパンなのだとか!おしゃれすぎませんか。桃の芳醇な甘みとレモングラスアイスのサッパリした風味がマッチして、暑い今の季節にぴったりでした。ランチにはちょっと贅沢な価格帯ですが、5,000円内でこれらのお料理をいただけるのは破格なのでは……!?「遠出はしたくないけれど、非日常を味わいたい」というときにはぜひ足を運んでみてほしい!■伝統×最先端技術で五感を刺激する。没入型アート作品も見逃せない!近年注目が高まっている没入型アート。「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」の1階カフェテリア奥には、そんな没入型アートを楽しめるスペースも!展示作品は定期的に変わりますが、9月中旬までは「ミラノデザインウィーク2024」にも出展した作品『BEYOND THE HORIZON』を楽しめます。環状に並べられた 5台のスカルプチャーが、音と連動した光の動きで時の移ろいや変化を表現。スカルプチャーをよく見ると一つひとつ絵柄の異なる越前和紙があしらわれており、光によってさまざまな模様が照らし出されます。ゆらゆら揺れる光に神秘的な音楽、レクサスオリジナルの自然感じる香りは幻想的かつ近未来的で、まるで別世界に来たよう。何も考えずにぼーっと眺め続けたくなる空間でとっても癒されました。ちなみにこちらの作品は、LEXUS の次世代バッテリーEV コンセプト「LF-ZC」に着想を得ているのだとか。背景を知るとアートの見方も変わりますよね。ランチを食べた後はぜひ立ち寄ってみてください!■InformationINTERSECT BY LEXUS-TOKYOランチコースINTERSECTスペシャルランチコース(6皿)/価格:4800円(税込)INTERSECTランチコース(5皿)/価格:3600円(税込)展示作品『BEYOND THE HORIZON』展示期間:2024年7月18日(木)~9月中旬予定東京都港区南青山4-21-26(仲野もも)
2024年09月10日2024年もすでに折り返し。夏も終盤となり、これから少しずつ過ごしやすい気候へと移り変わっていく中で、新たなお出かけプランを考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、夏から秋にかけて特におすすめしたいお出かけスポット「ao LAKESIDE CAFÉ(アオ・レイクサイド・カフェ)」をご紹介します。ただのカフェかと思いきや、絶品ランチを食べられたり、湖畔での優雅なひとときを過ごせたり、そしてなんと隣接している施設ではアクティビティまで楽しめる!そんなお楽しみが盛りだくさんのエリアとなっています。■透明度を誇る“青木湖”に広がるカフェスポット「ao LAKESIDE CAFÉ(アオ・レイクサイド・カフェ)」は、2024年7月13日(土)にオープンした出来立てほやほやのカフェ。長野県北アルプス北部・白馬山麓エリアに広がる「青木湖」の優美な景色が堪能できるオールデイ・カフェです。店内席・テラス席で信州産の季節食材を使用したメニューを楽しめるほか、テイクアウトカウンターも用意されています。湖畔に面した“ほのぼの”とした空間で、自由にフードやドリンクを楽しめるのが何よりの魅力です。青木湖は、夏はウォーターアクティビティやサイクリングを楽しむ人で賑わい、秋には山頂の雪や山腹の紅葉、山麓の緑が織りなす「三段紅葉」を眺めることができます。冬は雪が降り、山々に囲まれた静寂の空間に包まれるんだとか。このように、季節ごとに大きく表情を変える、まさに“自然を堪能する”のにうってつけのスポット。何も考えず、ぼーっと過ごすのにぴったりな雰囲気が漂っています。■さっそくオーダー。“野沢菜ジェノベーゼ”が絶品!メニュー表を見てみると、ひと味違う料理名がずらり。どれも興味をそそられるメニューばかりでしたが、今回は「バターミルクパンケーキ コンボプレート」「野沢菜ジェノベーゼ 蕎麦の実のニョッキ」とドリンク2つをオーダーしました。「バターミルクパンケーキ コンボプレート」は、バターミルクパンケーキに白馬ハムのソーセージやスクランブルエッグ、サラダがセットになった一皿。ほどよく甘みのあるふわふわのパンケーキに、ハムやソーセージの塩味が相まって、いくらでも食べられそうなクセになる味わいでした。一方で、「野沢菜ジェノベーゼ 蕎麦の実のニョッキ」は、野沢菜のジェノベーゼが日本人の口に合う、なじみ深い一品。ニョッキのもちもち感を楽しみながら、長野県発祥の野沢菜漬けを一緒に味わえる新感覚のメニューでした。ドリンクは「“ao”レモネードソーダ」「ジンジャーレモネード」の2つ。「“ao”レモネードソーダ」は、国内屈指の透明度を誇る青木湖をイメージしたオリジナルのレモネードなんだとか。この日はすごく暑かったのでレモネードが最高。スカッと喉に通る、爽やかな味わいでとてもおいしかった……!■アクティビティも。クリアカヤックに挑戦してみた!「ao LAKESIDE CAFÉ」に隣接している「白馬ライオンアドベンチャー」では、アクティビティも楽しめます。青木湖でのSUPやカヤック、周辺でのサイクリングなどを体験でき、白馬の自然をより楽しみたい方におすすめです。今回私が体験したクリアカヤックは、2024年4月27日(土)~10月27日(日)(※5月7日~6月21日は除外日)で開催されているアクティビティ。ボート全体が透明なので、足元から湖を覗けるのもポイント。ボートの上では自分たちだけの特別な時間を過ごすことができます。濡れてもいい服装に着替え、パドルトレーニングしたあとに、120分のレンタルがスタートします。実はSUPでひっくり返った経験がある私。安定感抜群といえども、カヤックでもひっくり返ってしまうのでは……!?とドキドキでしたが、まったくそんなことなく、スイスイ進めました。青木湖は透明度が高いので、漕いでいて気持ちいい〜!深呼吸したくなるような清々しい空気で、涼しくなった秋にまた体験したいなぁとしみじみしていました。■秋から冬にかけてまた訪れたいスポット!今回は、白馬エリアにオープンしたカフェ「ao LAKESIDE CAFÉ(アオ・レイクサイド・カフェ)」をご紹介しました。暑い時期でも爽やかな気分になれるのは、美しい青が広がる青木湖があるから。見ているだけで癒やされました。ちなみに、「白馬ライオンアドベンチャー」で開催されているクリアカヤックには、ランチを食べながらカヤックを楽しめる「湖上deランチ!クリアカヤック」というプランも。台風と雷を除いて雨天決行だそうなので、事前の天候チェックは忘れずに!白馬までは新宿からのアルピコ交通の高速バスが便利。往復で利用できるのでぜひチェックしてみて。この秋は「ao LAKESIDE CAFÉ(アオ・レイクサイド・カフェ)」で決まり。のんびり過ごしたり、アクティビティを楽しんだりと、自分だけの過ごし方を見つけてみてくださいね。■施設概要「ao LAKESIDE CAFÉ(アオ・レイクサイド・カフェ)」住所:長野県大町市平21462-1営業時間:8:00〜20:00(19:00L.O.)、TO GO(フードのみ)10:00〜16:00(michika)
2024年08月30日涼しい夜風を感じながら、外で友達とお酒を楽しむのは夏ならではの贅沢。夏の終わりはよくばって、「お酒」と「料理」の両方にこだわるおしゃれなルーフトップテラスで楽しんでみては?ヒルトン東京のルーフトップテラスでは、今夏は新宿にいながらスペインの楽園「イビザ島」にいる気分で食事ができるビアガーデンを開催中。パーフェクトサーブで味わえるプレミアム スパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」も最高でした……!オレンジ色のおしゃれなお酒で乾杯。ヒルトン東京「ビアガーデン」2024年9月30日まで、ヒルトン東京7階で開催中の「ビアガーデン」。今年は「イビサ島」をテーマに、パーティーアイランドらしいデコレーションで彩られた空間で食事を楽しめます。ホテルのロビーを抜け、7階のエントランスに到着すると、そこは南国!エレガントなホテルとはガラリと雰囲気が変わり、陽気なリゾートに遊びに来た気分でした。ストリングライトで照らされたビアガーデンは、青いパラソルやスペインタイルを思わせるモザイクのテーブルが並ぶおしゃれな空間。この日は平日でしたが会社帰りに飲みに来ている人たちも多く、軽快な音楽とともに盛り上がっていました!飲み放題もしくはアラカルトから選ぶことができ、一押しは青いソファの「プレミアムシート」に座れる90分飲み放題+シェフ特製プラッター付きプラン。かわいいスパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」1杯付きで、乾杯にぴったりです。そのほかスパークリングワイン「シャンドン ブリュット」やスペインのラガービールなど、ビールやワインが飲み放題。料金は月~木 10,000円、金・土・日・祝&祝前日 11,000円(2時間制)となっています。シャンドン ガーデン スプリッツはシャンドン ロゼに自然のオレンジ・ハーブ・スパイスで構成された独自の「ビターズ」がブレンドされ、爽やかなオレンジの香りと繊細な苦味を感じるスパークリングワイン。ビアガーデンでは氷とオレンジ・ローズマリーが添えられた「パーフェクトサーブ」で提供されます。氷でキリリと冷え、オレンジとハーブをより感じるスパークリングワインをルーフトップテラスで味わうのは格別……!女子会でも盛り上がること間違いないおしゃれさです。スペイン人シェフ監修!本格スペイン料理がおいしいそしてスペイン人のシェフが監修した本格スペイン料理にもご注目。イビサのテーマに合わせて、スペイン・カタルーニャ地方をルーツにもつ銀座「MASIA」の料理長 マテウ・ビジャレットさんが監修したピンチョス&タパスを楽しめます。シェフ特製プラッターの前菜はスペイン発祥の冷製スープ「エビのサルモレホ」、「オリーブのマリネ」、「ロシア風ポテトツナサラダ」など。ポテトツナサラダはスペイン・カタルーニャでもよく使われているツナやアンチョビがアクセントになっています。メインは豚の串焼き「ピンチョ・モルノ」、タラのソフトフリット「ブニュエロ・デ・バカラオ」、カタルーニャの定番料理をアレンジした「パン・コン・トマテ 生ハム添え」、ピリ辛ケチャップとガーリックの効いたアイリオソースで味わうフライドポテト「パタタス・ブラバス」です。ピンチョ・モルノはオリーブオイル・クミン・スモークしたパプリカパウダーで2日間マリネしてしっかり味を浸透させている手の込んだ一品!とっても柔らかく、スパークリングワインと合わせて味わうのも幸せでした。心地よい夜風を感じながら、洗練されたお酒と料理を満喫できるヒルトン東京の「ビアガーデン」。女子会はお店選びに迷っちゃうものですが、本格的なスペイン料理とシャンドンの特別な一杯も味わえるココなら、「センスいいね」と言われちゃうはずです。ちなみに「シャンドン ガーデンスプリッツ」は、この夏ほかにもさまざまなレストランやホテルで、バイザグラスで楽しめます。夏の終わりを、おしゃれな女子会で締めくくってみてくださいね。・ヒルトン東京「ビアガーデン」住所:東京都新宿区西新宿6-6-2 7FルーフトップテラスHP:・シャンドン ガーデン スプリッツHP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年08月28日2024年8月25日から8月30日まで、イタリアの世界一美しい帆船と言われる「アメリゴ・ヴェスプッチ号」が東京国際クルーズターミナルに停泊中!期間中は一般来場者も予約制で入場でき、イタリアの歴史ある船を見学できます。さらに東京国際クルーズターミナル内ではイタリアの歴史や文化を無料で体験できる「ヴィラッジョ・イタリア」も開催。東京初入港の世界一美しい帆船にご注目ください。東京初入港!イタリア海軍の「アメリゴ・ヴェスプッチ号」「アメリゴ・ヴェスプッチ号」は、90年以上前となる1931年に完成したイタリア海軍の練習帆船。現在は外交におけるアンバサダーとして世界各国をめぐり交流を深めており、「海に浮かぶイタリア大使館」とも呼ばれています。今回のワールドツアーは2023年7月よりイタリアのジュノバを出発し、31か国を寄港する壮大なもの!日本に入港するのは初めてのことで、東京でアメリゴ・ヴェスプッチ号を見るだけでも貴重な経験です。8月26日にはオープニングセレモニーが開催。イタリア海軍による豪華な生演奏をはじめ、グイード・クロセット伊国防大臣や三宅伸吾防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官によるスピーチも行われました。グイード・クロセット伊国防大臣は「イタリアと日本は非常に歴史が深く、絆を今後も深めていきたいです」と話しました。アメリゴ・ヴェスプッチ号は船体の全長が約82m、船首も含めた全長が約101m!90年以上前に造られた船を修繕しながら現在も使用しており、事前予約した来場者は船内を見学できます。こちらはアメリゴ・ヴェスプッチ号の航路。2023年7月に27枚の帆とエンジンを駆使しながらイタリアを出発し、ジブラルタル海峡を通過したのち大西洋を周遊。これまでに米国・ロサンゼルスをはじめ16つの港へ寄港して、この東京に来ているというのだから、規模がすごすぎます!この後もオーストラリアのダーウィン、シンガポール、アブダビなどをめぐり、最終的には世界31か国を航海する予定です。乗船人数は海軍のクルーが約250人。夏季期間のみ、士官候補生も乗船するため400人以上がアメリゴ・ヴェスプッチ号に乗り込みます。海軍のクルーのうち約30人が女性で、出発時からアメリゴ・ヴェスプッチ号に乗船しているアウローラさんもその一人。航海中は氷河の景色が美しい「パタゴニアがとても印象的だったわ」と話してくれました!イタリアにいる家族と離れながらも、約2年間で世界を巡る彼女はとてもかっこよかったです。アートも食も!イタリア文化を楽しめる「ヴィラッジョ・イタリア」8月30日(金)までの限定で、東京国際クルーズターミナルの1階〜4階で開催されているのが「ヴィラッジョ・イタリア」。イタリア料理を味わったり、イタリアデザインやアートにふれたり、東京にいながらイタリアを感じられる空間となっています。注目は没入型スクリーンでイタリアの文化を体感できる「ディバイン・イマーシブ・エクセレンス」。イタリアならではの食材やアートが次々と映し出され、全身が包まれるような圧巻のスクリーンでイタリアらしさにふれることができます。中には「2025年日本国際博覧会(EXPO2025大阪・関西万博)」に登場するイタリアパビリオン紹介ブースも。中心で待ち受けるのはイタリアパビリオンの公式キャラクター「イタリアちゃん」です!イタリア国旗の緑・白・赤の振袖を着たイタリアちゃんは、一緒に写真撮影をする人が絶えないほど人気でした。パスタやピザなど、イタリア料理は日本人も大好物。1階の「リストランテ・イタリア」ではイタリア人シェフ、エリオ・オルサーラシェフの監修メニューが提供されます。前菜からパスタ、ドルチェまで楽しめる「MENU B」は5,500円。テラスで海風を感じながら食事ができます。4階「エノテカイタリア」では日本で流通量が少ないイタリアワインをボトルで販売。ソムリエに働く女子におすすめしてもらったワインがBosco del Merlo「Pinot Grigio Rosé(4,000円)」です。ドライフラワーや野イチゴのニュアンスを感じるおしゃれな味わいで、おうちでもイタリア気分を満喫できます。「アメリゴ・ヴェスプッチ号」の無料乗船体験と「ヴィラッジョ・イタリア」 は8月30日(金)までの期間限定。現在、すでに2万人以上が申し込んでいるそうで、上限に達し次第終了となります。東京にいながらイタリアを感じられる貴重なこの機会に、「海に浮かぶイタリア大使館」へ足を運んでみてくださいね!・アメリゴ・ヴェスプッチ号公式サイト:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年08月27日「シンガポール経由でモルディブへ。働く女子の心を癒やす『ウェル旅』レポ」「世界初の水中スパも。まるで天国のようなモルディブのリゾート」「憧れの水上コテージにお泊まり。フローティングブレックファストが映えすぎ」でお届けしているモルディブのウェル旅。働く女子におすすめの3軒目のリゾートが「LUX* South Ari Atoll(ラックス サウス アリ アトール)」です。スパでリラックスするのはもちろんのこと、アクティビティがとっても豊富で、毎日が大充実。友達と一緒にヨガやコーヒーワークショップなどさまざまな体験を楽しめば、仕事のストレスなんて吹き飛んじゃいます!「何もしていないと、つい仕事のことを考えてしまう」というタイプの人に、特におすすめですよ。レンタサイクルで島内を巡れる!直径約1.8kmのリゾートへLUX* South Ari Atollはアフリカ・モーリシャス発のラグジュアリーホテルグループ「LUX* Resorts & Hotels」の一つ。おいしい自家焙煎コーヒーが飲める「CAFÉ LUX*」や自社ブランドのプロダクトでトリートメントを受けられる「LUX* ME SPA」など、おしゃれで洗練された施設がリゾート内に点在するウェルネスリゾートです。南アリ環礁にあるLUX* South Ari Atollへのアクセスはモルディブの首都・マーレのヴェラナ国際空港から水上飛行機に乗って約25分。ヴェラナ国際空港に着いた後は、ホテルのカウンターで手続きの上、スタッフの案内で水上飛行機専用のターミナルに向かいます。水上飛行機が出発するまでは、無料の共有ラウンジやLUX* 専用ラウンジ(USD 60)で休憩。LUX* 専用ラウンジでは水上飛行機の離着水を見ながら、自慢のコーヒーを片手にくつろげます。水上飛行機の料金は宿泊代とは別で、約USD 450前後をホテルへ支払う流れです。水上飛行機からモルディブの美しい海を満喫し、LUX* South Ari Atollに到着!LUX* South Ari Atollは直径約1.8kmの1島まるごとリゾートで、端から端まで歩くと徒歩約30分。島内の移動は無料シャトルバスを利用するほか、レンタル自転車(1日USD 5)で巡るのがおすすめです。海を横目に熱帯の植物に囲まれた緑のトンネルを走るだけで、心がリフレッシュできます。コスパ重視なら雨季が狙い目。茅葺き屋根のヴィラにお泊まり客室タイプはとても豊富で、予算やニーズに合わせて選択できます。今回はビーチに直接繋がっている「BEACH VILLAS」に宿泊。モルディブの伝統的な茅葺き屋根で、まるまる1棟が客室です!広さは約95平米、定員3人。料金は朝食付きで雨季(5月〜9月)なら1泊2名・朝食付きで1室USD 638〜(税込)、LUX* South Ari Atollのハイシーズンとなる乾季(10月〜4月)はUSD 1083〜(税込)。そのため、お得に旅したいなら雨季が狙い目です。室内はホテルのコンセプト「Lighter, brighter(より軽やかに、より明るく)」の通り、真っ白でおしゃれなデザイン。天井がとても高く、窓も大きいので開放的です。水・お茶・コーヒーも用意されていて、海を眺めながらゆっくり過ごせます。バスルームにはダブルシンク・2つのクローゼット・シャワー・トイレがあり、友達と一緒に泊まっても快適に過ごせる設備が充実。屋外にある大きなバスタブで、自然を感じながら疲れをとることもできます。客室を満喫したら、水着に着替えて海へ!客室からそのままビーチなので、気が向いた時に泳げるのが魅力です。雨季は雨が降ったり、晴れたりと変わりやすい天気でしたが、この時期は比較的午前中が晴れていたので、多くのゲストが午前中に海水浴を楽しんでいましたよ。夢見心地……シンギングボウルの音からはじまるトリートメントウェルネスリゾートである「LUX* South Ari Atoll」で一番に体験したいのが「LUX* ME SPA」。トリートメントやワークショップを体験し、より健康的でウェルビーイングな旅へと導いてくれる神聖な空間です。今回はアロマセラピーをベースにした全身のオイルマッサージ「Holistic Aromatic(55分 USD 155)」を体験。好きな香りやマッサージを重点的に受けたいパーツをカウンセリングでセラピストに伝え、個人個人に合わせたトリートメントを受けられるのが特徴です。トリートメント前に、まず「LUX* ME product discovery and DIY Facial workshop」を体験。LUX* MEのメイク落とし・スクラブ・化粧水・美容液・クリームを使い、セラピストからセルフフェイシャルマッサージを学ぶことができます。LUX* MEの商品は米ぬかをベースにしているので、ほんのりお米の甘い香りがするコスメは日本人の心にもフィット。セラピストの指南で自分の顔をマッサージしていくと、お肌がプルンプルンに……!このアクティビティは週に1回開催され、ゲストは誰でもコンプリメンタリー(無料)で受けることができます。一棟貸切のトリートメントヴィラに向かい、いよいよ施術スタート。「Holistic Aromatic」はシンギングボウルの心地よい音からはじまり、足・肩・お腹・顔・頭と全身をオイルマッサージしていきます。私を担当してくれたのはバリ島出身のセラピストさんで、自分の選んだアロマの香りに癒されながら、全身がほぐれていくのが手に取るようにわかりました。あまりの気持ちよさに、いつの間にか目を閉じて夢の世界へ……。とても深い、癒やしを得ることができます。ヨガに、コーヒーワークショップ!40ものアクティビティを楽しむLUX* South Ari Atollは40ものコンプリメンタリー(無料)のアクティビティがあり、毎日違う体験が楽しめるのが大きな魅力!予約が必要なものも、スタッフへ「LINE」で連絡ができるのがありがたいポイントです。AIが翻訳してくれるため、日本語でメッセージを送ることもできます。ヨガやフィットネストレーニングが毎日数回開催されているのは、ウェルネスリゾートのLUX* South Ari Atollならでは。私は朝8:00〜開催していたコンプリメンタリー(無料)の「アシュタンガヨガ」に参加しました。ヨガインストラクターの指導のもと、海を目の前に八支則(はっしそく)というヨガの基本的な教えに則って呼吸法やアーサナ(座法)を実践。チャトランガやダウンドッグなどのポーズをとってしっかり身体を伸ばすと、重だるかった身体がとても軽くなりました!LUX* South Ari AtollのCAFÉ LUX*ではどのプランでも全ゲストが朝6:30〜10:30までコーヒーやラテを無料で楽しむことができ、さらにラテアートなどワークショップも開催しています。「Coffee Roasting Class」はLUX* South Ari Atollオリジナルコーヒー「Island Blend」の焙煎方法を学べるコンプリメンタリー(無料)のワークショップ。この日はIsland Blendで使用しているエチオピア・グアテマラ・ブラジルの豆のうちエチオピアの焙煎の様子を見学し、焙煎したて豆でカプチーノも味わえました。ナッツのような香ばしい香りで、絶品……!週1回開催しているコンプリメンタリー(無料)の「Coral Planting Class with the Marine Biologist」に参加し、モルディブのサンゴの現状について深く理解するのも良い時間に。現在モルディブのサンゴは白化し減少傾向にあり、その理由を人間的要因と自然的要因の両面から教えてくれます。サンゴ礁は「バリア・リーフ」として、大きな波から陸地を守ってくれるため、人間にとっても大切な存在。倒れてしまったサンゴなどをフレームに固定して保護し、養子として見守るプログラム「Adopt a coral frame(USD 120)」もあります。「Tree of Wishes ceremony」は毎週月・木曜日に開催しているコンプリメンタリー(無料)のアクティビティ。モルディブでは布に願いを書きバンヤンツリーに結ぶと満月の夜に願いが叶うと言われており、その風習を体験することができます。さらに、願いを書くとホテルの無料宿泊券が当たるチャンスも。私は家族の幸せと健康を祈って、バンヤンツリーに願いを結びました!ジンベエザメに会えるツアーも。プール&マリンアクティビティ天気の良い時間帯は、プールでリラックスするのも良い過ごし方。年間を通して温暖な気候の中、プールで気持ちよく泳ぐことができます。海沿いに面した大きな2つのプールは予約なしで自由に楽しめますよ。LUX* South Ari Atolが位置する南アリ環礁は「ジンベエザメ」に会えるスポットとしても有名。「WHALE SHARK DISCOVERY SNORKELLING(USD 120)」は、体長18m以上もの巨大なジンベエザメを探しにいくツアーです!ジンベエザメを目的にモルディブへ行くのであれば、天候が安定する乾季の11月〜4月を狙うのもおすすめ。ヘルシーからボリューミーまで。多彩なリゾートグルメリゾート内は全部で10のレストランやバーなどがあり、グルメの選択肢が超豊富!朝食付きプランで利用できる「MIXE」は卵料理・肉料理・パンケーキ・インド料理・フレッシュジュースなどが味わえるビュッフェスタイルのレストランです。注目メニューはインド料理の「ドーサ」。お米をベースにした生地に、ポテトや玉ねぎなど具材を巻いたクレープのような料理です。ココナッツや生姜など自家製チャツネ(調味料)をつけて食べるのも面白い!「MIXE」のほか、「EAST MARKET」も朝食付きプランで利用できるレストランです。東南アジアの夜市をイメージしており、中華を中心とした料理を楽しめます。自分の好きな麺や具材を選んで注文するヌードルバーや、湯気が立つほどホカホカの点心など、おいしい東南アジア料理を堪能できました。インフィニティープールで水遊びを楽しみつつ、ランチ休憩に最適なのがプールに隣接する「SENSES」。インド洋からインスピレーションを得た料理がメインで、ランチでは軽めのサラダやハンバーガー・サンドイッチなどを味わうことができます。「GOTU KOLA SAMBOL(USD 26)」は美容成分のCICAでおなじみの「ツボクサ」をサラダにしたスリランカ料理!たっぷりゴマも入っていて、身体の内側からキレイになれるようなメニューでした。レゲエの雰囲気が漂う「Lagoon Bar」はカラフルなイスやテーブルが並び、リゾート気分を高めてくれるビーチ沿いのバー。飲み物だけではなくヘルシーなランチメニューもあり、「LAGOON VEGAN POKE BOWL(USD 26)」は豆腐やワカメ入りで日本テイストなポケ丼です。「Veli Bar」もランチでおすすめのバーの一つ。美しいラグーンを見ながらテラスで食事ができ、パスタ・バーガー・ヌードルなど料理が充実しています。魚介の旨味がお米に染み込んだ「INDONESIAN NASI GORENG(USD 30)」が絶品……!LUX* South Ari Atollに泊まったら、ぜひ食べてほしいメニューです。滞在中は毎日「ICI」に訪れるのもお忘れなく。ここではホテルメイドの自家製アイスクリームが、どのプランの宿泊者も1日1回コンプリメンタリー(無料)で食べることができます。南国らしいパッションフルーツアイスや乳製品を使っていないヴィーガンアイスクリームなど、15種類以上から3つもチョイス可能。温暖な気候の中で食べる冷たいアイスは最高です!夜は少しおしゃれして、素敵なレストランへ。「Beach Rouge」はDJが流す良いかんじの音楽に身を委ね、イタリアンや地中海料理を楽しむことができます。その日の新鮮な魚を好みの焼き加減でグリルしてくれる「CATCH OF THE DAY(USD 29) 」や焼きたての「MARGARITA PIZZA(USD 28)」など、思いのままに。朝食付きプランであれば別途支払いが必要になりますが、「Beach Rouge」はお財布を気にせずに食事がしたい人向けの「オールインクルーシブプラン」などのディナーで利用が可能です。「UMAMI」は寿司・うどん・ラーメンなど本格的な日本料理を楽しめる特別なレストラン。鉄板焼きのシェフがテーブルでパフォーマンスを行うシグネチャーメニューの「SAKE ASUPARA(USD 36)」や、エビ天入りのお寿司「SAMURAI ROLL(USD 26)」など、豪華な料理を味わうことができます。お通しとしていただいた赤出汁と枝豆は、モルディブに来て数日経っていた私の身体に染み渡りました……!「UMAMI」はプラン対象外のレストランですが、オールインクルーシブなどディナー付きプランの場合は割引料金で利用できます。モルディブの伝統的な料理を楽しみたいなら、特別な「Amaa’s Kitchen(USD 100)」でディナーを。近隣の島から「Amaa(モルディブの言語でママ)」がやってきて、ハーブガーデンに囲まれながら伝統料理を作ってくれます。例えばモルディブで古くから食べられている「GULHA(グラ)」はツナなどの具材を小麦粉の皮で包み、揚げたもの。また、モルディブ料理はスリランカやインドの影響を強く受けていて、「カレー」も国民食です。モルディビアン・カレーは黒胡椒が強めで、ココナッツミルク入りでマイルドな味わいが特徴。Amaa’s Kitchenはどのプランでも追加料金が必要です。4記事に渡ってご紹介してきた「モルディブのウェル旅」。モルディブは日本では考えられないほどの圧倒的なスケールで美しい海が広がっていて、その景色を見るだけで心が洗われました。また、1島1リゾートのモルディブでは、旅行期間中ずっとその島に滞在することになるので、自分に合ったリゾート選びが特に大切。記事を参考に自分に合うリゾートを選んで、夢のモルディブへと旅立ってみてくださいね!・LUX* South Ari Atoll住所:South Atoll, Dhidhoofinolhu, MaldivesURL:・モルディブ政府観光局日本事務所公式インスタグラムURL:取材協力:モルディブ政府観光局※USD 1=161.57円(2024年7月2日現在)、税込表記の無い価格は税別・サービス料別(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年08月23日働く女子の心を、非日常の世界へと導いてくれる「モルディブ」。「シンガポール経由でモルディブへ。働く女子の心を癒やす『ウェル旅』レポ」「世界初の水中スパも。まるで天国のようなモルディブのリゾート」に続いて紹介するのは、働く女子におすすめの2軒目のリゾート、「Movenpick Resort Kuredhivaru Maldives(モーヴェンピック リゾート クレディヴァル モルディブ)」です。水上コテージに泊まり、お部屋のインフィニティプールでフローティングブレックファストを楽しめば、テンション爆上がり!女子の夢を叶えてくれる、フォトジェニックなリゾートの詳細をレポートします。水上飛行機から眺める絶景!絵葉書のようなモルディブの海Movenpick Resort Kuredhivaru Maldivesは2018年に誕生し、コロナ禍を経て2022年に再オープンした新しいリゾート。世界中にホテルを有するアコーホテルズグループの一つで、美しいモルディブの海と砂浜を堪能しながら、安定したサービスを提供してくれます。ヌーヌ環礁にあるMovenpick Resort Kuredhivaru Maldivesへのアクセスは、モルディブの首都・マーレのヴェラナ国際空港から水上飛行機で約50分。ヴェラナ国際空港にあるホテルのカウンターに行くと、スタッフが水上飛行機に乗る別のターミナルへ案内してくれます。水上飛行機は時刻表が無く、出発まで時間がかかることも。Movenpick Resort Kuredhivaru Maldivesの宿泊者は空港内の「Infinity Lounge」が利用可能で、出発までゆったりくつろげます。時間になったら、水上から飛び立ち、モルディブの空へ。モルディブの海は深いターコイズブルーの中に珊瑚礁で囲われたエメラルドグリーンの浅瀬が点在していて、絵葉書のような美しさ……!水上飛行機は自分が泊まるリゾート以外にも立ち寄ることがあり、今回は2か所のリゾートを経て到着。太鼓の演奏や歌とともに、ホテルのスタッフが温かく迎えてくれました。あらかじめラウンジでホテルのアプリからチェックインを行なっておくと、到着した瞬間に客室へ向かうことができます。水上飛行機の料金は大人USD 625、子ども(2歳~11歳)USD 390で、宿泊代とは別にホテルへと支払います(※ハイシーズンの11月からは大人USD 635、子どもUSD 400)。床の下は、海!非日常すぎる「水上コテージ」客室は全105室あり、今回は憧れの水上コテージ「Overwater Pool Villas Lagoon」に宿泊!リゾート内は広く、歩いて移動するのはちょっと大変ですが、Movenpick Resort Kuredhivaru Maldivesは電話1本でバギーを呼べるのが魅力です。また、スタッフもゲストも多国籍で、つたない英語でも問題無く、「Could you pick me up from my room to 場所 ?」さえ言えれば快適に過ごせました!水上コテージの扉を開け、ガラス張りの床を見ると、そこは海!時には熱帯に住む魚たちが泳ぐ様子も眺めることができ、海の上を歩いているような不思議な感覚になりました。室内はベッドルームとバスルームが完全に分かれており、約140平米と広々。ココナッツの殻が無数に貼られたドアやベッドボードがユニークで、料理にココナッツをよく使うモルディブの伝統を感じるデザインです。海の上に客室があるため、室内からもバルコニーからも、好きな場所で美しいモルディブの海を見渡せます。リラックスチェアに腰掛けたり、水着を着てインフィニティプールやハンモックでくつろいだり。ハシゴを降りて、そのまま海にダイブすることもできちゃいます!ここに立った瞬間、「これは本当に現実?」とあまりに非日常すぎて、夢オチを疑いました……。バスタブが中心に置かれたバスルームはトイレとシャワーがセミオープンになっており、海を室内にいながら見ることができます。とても開放的ですが、屋根がついているため雨でも安心。波の音を聞きながら、シャワーを浴びることができます。モルディブでやりたい!「Must-Do リスト」を実践Movenpick Resort Kuredhivaru Maldivesは、あらゆる「モルディブでやりたいコト」を叶えてくれるリゾート。まず、最初に楽しみたいのが、写真撮影です。リゾート内には海に浮かぶブランコやガゼボなどたくさんのフォトジェニックなスポットがあります。リゾート内を散歩していると、偶然良いスポットを見つけられることも!SNSで写真をチェックしておくのもおすすめです。スパトリートメントも、モルディブのMust-Do。水上コテージのトリートメントルームがある「SUN SPA BY HEALING EARTH」では、透明なガラス張りの床の下にある海を見ながら施術を受けられます。メニューは30分〜150分まで多彩なコースがあり、「Strain Reliever(30分 USD 80)」は上半身のオイルマッサージ。ココナッツオイルの甘い香りに癒やされ、さらにラベンダーのアイマスクをしてヘッドマッサージをされた瞬間に寝落ち……。「神の手か」と思うほど心地よかったです。海を見ながら行う「ヨガ」も、モルディブのリゾートならでは。例えば朝7:00から開催している「サンライズヨガ」は、コンプリメンタリー(無料)で参加できます。朝日を浴びて身体を動かすのはとても気持ちが良く、朝から心と身体を整えることができました。Movenpick Resort Kuredhivaru Maldivesでは毎日さまざまなアクティビティ(無料・有料)を開催していて、「明日は何しよう?」と決めるのもワクワクです。シーフードがおいしい!充実のレストランモーベンピックの料金プランは食事によって変わり、一番人気は朝食・昼食・夕食の3食付きの「オールインクルーシブ」。朝食もしくは夕食で利用できるレストランが「ONU Marché」です。木曜日は「Prime Beef Cuts & BBQ Feast」、土曜日は「Maldivian Night」など、ONU Marchéのディナータイムはテーマが日替わりで変わり、取材した月曜日は「Atlantis Night」。地中海を感じる豪華なシーフードがたっぷり並び、エビや牡蠣などを好きなだけ食べられました!私は大好きなマグロを何枚もおかわり。好きなものをたくさん食べられるのは至福……。16:00〜17:00はONU Marchéで「Chocolate Hour」を毎日開催しています。これは世界中にあるMovenpick Hotels & Resortsの名物。スイスの高品質なチョコレートや、マンゴー・ラズベリーといった南国らしいフレーバーのアイスが、宿泊者全員コンプリメンタリー(無料)で好きなだけ食べられます!「LATITUDE 5.5」は昼食と夕食で利用できる海辺のレストラン。イタリアンを中心に多国籍な料理から選べます。私はランチにパッタイをオーダー。パッタイはタイの屋台料理ですが、こちらはトマトや魚介の旨みがたっぷりで、レストランならではの洗練された味わいでした。日本食が恋しくなったら水上レストラン「BODUMAS」へ。南国風の華やかな盛り付けで提供される寿司や刺身、天ぷらなどを堪能できます。マグロやハマチなど、多くの魚がモルディブ近海で獲れたもの。臭みのない新鮮な魚はとてもおいしく、日本人も納得できます!オールインクルーシブ内では無いものの、Movenpick Resort Kuredhivaru Maldivesに泊まったらぜひ体験してほしいのが「フローティングブレックファースト(USD 125)」。自分の客室にあるプールに浮かべながら、朝食を食べることができます。朝食の内容はパンの盛り合わせ、選べる卵料理、フルーツプレート、リコッタパンケーキ、フレッシュジュースなど食べきれないほど盛りだくさん。モルディブの美しい海を眺めながら、プールで朝食を食べるなんて、夢のようなひとときでした……!「水上コテージに泊まりたい」「フローティングブレックファーストをしたい」「スパトリートメントで癒やされたい」……夢に描いた“モルディブでやりたいコト”を叶えてくれるMovenpick Resort Kuredhivaru Maldives。5つ星ホテルですが宿泊者はファミリーも多く、肩肘張らずにはしゃげます。続く最後の記事では、アクティビティが豊富で、感度の高い女子におすすめのおしゃれなリゾートホテルをご紹介しますよ!・Movenpick Resort Kuredhivaru Maldives住所:Kuredhivaru Island, 20076 Noonu Atoll MaldivesURL:・モルディブ政府観光局日本事務所公式インスタグラムURL:取材協力:モルディブ政府観光局※USD 1=159.90円(2024年6月26日現在)、価格は税別・サービス料別(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年08月16日仕事を頑張るために、働く女子に必要なのは「癒やし」。「シンガポール経由でモルディブへ。働く女子の心を癒やす『ウェル旅』レポ」に続いて紹介するのは、モルディブ旅行で悩みに悩む「リゾートホテル選び」です。モルディブには165軒ものリゾートがあり、選択肢がとっても豊富!今回はモルディブの中でも、働く女子にぴったりのリゾート3軒をピックアップ。この記事では、世界初の海中スパで極上のトリートメントを受けられる「Huvafen Fushi(フヴァフェンフシ)」の魅力をお届けします。私は初めてのモルディブで未踏の地に不安もありましたが、着いてしまうと、そこは天国でした。スピードボートで行ける、夢の島。アクセス便利な「Huvafen Fushi」Huvafen Fushiはモルディブの首都・マーレやヴェラナ国際空港がある「北マーレ環礁」に位置するリゾート。ナカックチャフューシという自然の島が1島丸ごとホテルの敷地で、全46棟すべての客室にプールがついています。ちなみにHuvafen Fushiとは、モルディブの言語で「夢の島」という意味。ドリーム・メーカーと呼ばれるスタッフが、夢のような滞在を心地よくサポートしてくれます。アクセスはヴェラナ国際空港からスピードボートで約30〜40分。飛行機から降り、「Huvafen Fushi」のカウンターに行くと、スタッフがスピードボートまで案内してくれます。空港を出た瞬間に目の前が港になっていて、何も迷うことなくボートに乗れました。ボートは事前予約制で、乗り合いの場合、往復$450前後が目安。そのほかプライベートスピードボートを手配することも可能です。雨季はスピードボートが揺れることも多いので、酔い止めを飲むのがおすすめ!ボートにしばらく乗り、見えてきたのはエメラルドグリーンの美しい海と白い砂浜に囲まれた島……!下船するとすぐに迎えのスタッフが来て、そのまま宿泊する客室に向かってチェックインしました。Huvafen Fushiではエントランスや客室などの建物はモルディブ産ヤシの葉が使われた伝統的な茅葺き屋根となっており、自然と一体化したような空間もとても素敵でした。ホスピタリティを大切にするHuvafen Fushiは「全室バトラー付き」で、モルディブで初めてバトラー制度を導入したリゾート。島内のバギー移動やレストラン予約などあらゆる旅のサポートをしてくれます。今回、担当してくれたバトラーはNaadiさん。ちょっと不安なことがあった時もすぐに対応してくれて、とっても心強かったです!ずっとここにいたい……鳥が遊びに来るヴィラに滞在客室は全6タイプあり、私はヨーロッパ人に人気の高い「DELUXE BEACH BUNGALOW WITH POOLS」に宿泊。インフィニティプールやグローバルダイニング「CELSIUS」などがあるメインエリアから近く、バギーを呼ばなくとも徒歩で行き来できる便利な立地です。広さは約196平米、定員3人。DELUXE BEACH BUNGALOW WITH POOLSの大きな特徴が2つのプール。1つはビーチ側にあり、インド洋の美しすぎる海を眺めながら水遊びを楽しめます。自然そのものを大切にしているHuvafen Fushiではさまざまな生き物に出会うことができ、私のバンガローのプールにはよく鳥が水を飲みに来ていました。まさに、絵に描いたような楽園……!センスあふれるデザインのバスルームはダブルシンク&シャワーブース&バスタブ付き。Huvafen Fushiは20年以上愛され続けているリゾートですが、2023年10月に大規模な改修が行われ、客室も洗練された内装にリニューアルされました(一部の客室は現在も進行中)。バスルームの先に見えるのが、もう一つのプール。こちらは完全に外界と区切られたプライベートな空間なので、周りを気にせずリラックスできます。しばらく、ここから動きたくありませんでした……。バスアメニティはDIPTYQUE(ディプティック)のシャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ハンドウォッシュ・ボディーローション。海外では無いことも多い、歯ブラシ・歯磨き粉・スリッパもアメニティとして用意されているのもうれしいポイントです。ドリンクはコーヒー、紅茶、緑茶、カモミールティーなど好きなものを。水はリゾート内でモルディブの海洋深層水を淡水化させた安全なものが、再利用可能な瓶に詰められています。多くのモルディブのリゾートには各島に海水ろ過装置があり、電気も島内で発電。自給自足のエネルギーシステムが構築されています。世界初の水中スパ。海の中を見ながら受ける究極の瞑想トリートメントHuvafen Fushiに宿泊したら、ぜひとも体験したいのが「UNDERWATER SPA(水中スパ)」。海の中にあるトリートメントルームで施術を受けられる、世界初のスパです!まずは予約していた時間に水上バンガローのスパエントランスへ。バスローブに着替えて、階段を下っていくと……。そこには、美しい珊瑚礁と魚たちが!水族館とは違い、自然界で生きる魚たちが泳いでいる姿を見ることができるので、どんな魚に会えるかは一期一会。小魚の大群、黄色と黒のストライプが特徴的な南国らしいお魚、とても大きなレッドスナッパーなど次々と違う魚が現れ、少なく見積もっても300匹以上の魚に出会えました……!この水中スパで受けられるメニューが、「UNDERWATER DREAM(60分 USD 275)」。仰向けになって魚たちを見ながら、頭・首・腕・脚をオイルマッサージしてくれます。オイルは3種類から選択でき、私はユーカリやバジルのハーバルな香りがするオイルをチョイス。心地よいタッチのマッサージを受けながら、瞑想するように海の中をぼーっと見ていると、かつてないほど深いリラックスを得ることができました。水中スパはトリートメントを受けるだけではなく、プライベートディナーを予約することも可能。夜は日中とは違う魚が泳ぎ、また違った海の中を覗くことができます(5皿コース USD 490)。プカプカ浮く、面白いプールも。2つのプールでリラックス滞在中はプールや海で泳ぎ、モルディブらしいリゾート時間を楽しめます。メインエリアにあるインフィニティプールは、まさにプールが海に向かって無限に広がっているような空間!プールサイドでゆったり読書をする時間も幸せでした。Huvafen Fushiのユニークなプールが円形の「LONU VEYO」。海水よりも高い塩分濃度の塩水で、深呼吸しながらプカプカと浮いてリラックスできるプールです。島から離れた海上に設置されていて、まるで海を独り占めしているような気分で楽しめます。モルディブは雨季がお得。リゾート内のレストランHuvafen Fushiの宿泊料金は朝食・昼食・夕食のどれを付けるかで値段が変わり、一番人気は朝食付きプランです。雨季の5〜10月は1室あたり1泊USD 892〜、乾季の11月〜4月は1泊USD 1,108〜で、雨季の方がコスパ良く泊まれます!モルディブの雨季は雨が降ったり、晴れたりと天気がコロコロ変わり、スパや客室でゆったりするような滞在がおすすめ。曇り空でもモルディブの海は驚くほど青く、室内からその海を見ているだけで心が洗われました。朝食付きプランで利用できるレストランは「Celsius」。美しいインド洋を眺めながら食事ができるオーシャンフロントのレストランです。朝食はセミビュッフェスタイルで、アサイーボウルやエッグベネディクトなどメインを選べます。カレーやマスフニ(ツナとココナッツの和え物)などモルディブの伝統的な料理がセットになった「LOCAL FLAVOR」も一押し!ブッフェで注目したいのは、色とりどりのかわいいデニッシュ。毎朝ホテルで焼き上げている自家製パンは、1つとは言わず、2つも3つも食べたくなります。ランチやディナーは好きな時に、好きな場所で。「RAW」は火を通さないことをコンセプトにした料理を提供する水上レストランで、ランチにぴったり。「Tuna Pizza Raw Style(USD 32)」は焼くのではなく、特別な機械で乾燥させて作り上げたピザ生地にモルディブでよく獲れるキハダマグロを合わせたピザです。焼いてないとは思えない、クリスピーな生地でした!長期滞在をすると、やっぱり食べたくなる日本食。「SALT」ではラテンのエッセンスが加わった日本料理を食べることができます。スパイシーマヨネーズが効いたマグロの巻き寿司(USD 24)や和牛の照り焼き(USD 85)など趣向を凝らした料理ばかりで、新たな日本料理のおいしさを再発見できました。ワイン好きなら、「VINUM」で世界中から集まったワインと料理を楽しむのも素敵な時間になります(7皿コース USD 495、ワイン別)。5,000本もワインボトルが収容できる蔵を貸し切り、ワインと料理のペアリングを楽しむ時間は至極の幸せです。洗練された空間、バトラーの高いホスピタリティ、美しい海……ただそこにいるだけで、心安らぐ時間を与えてくれる「Huvafen Fushi」。とても静かで、何もしない大人の贅沢を体験したい人におすすめしたい、パワースポットのようなリゾートでした。続いての記事では、女子旅で行きたくなる、フォトジェニックなリゾートをお届けします!・Huvafen Fushi住所:North Male Atoll Po Box 2017 Republic of MaldivesURL:・モルディブ政府観光局日本事務所公式インスタグラムURL:取材協力:モルディブ政府観光局※USD 1=158.43円(2024年6月20日現在)、価格は税別・サービス料別(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年08月09日一年中暖かい気候の宮古島。サンゴ礁の地層が隆起してできており、山も川もないことから、透き通った海をいつでも楽しめるのが魅力ですよね。そのため、「宮古島は海で泳ぐのが醍醐味!」と思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、宮古島でやるべきことは“海で泳ぐこと”だけじゃないんです!今回は、私が宮古島に7日間滞在して見つけた“宮古島の旅に欠かせない5つのスポット”をご紹介。最後は宮古島の旅をより充実したものにする情報もお届けするので、必ずチェックしてくださいね!■宮古島に行ったら絶対に行くべきおすすめスポット5選宮古島といえば海や緑などの“自然”ですよね。しかし、宮古島市によれば、近年は、観光客の大幅な増加に伴い、サンゴや魚類をはじめとした生物に影響が出始めているという問題も。そういった問題に伴い、海の自然環境を保全するため、ビーチクリーン活動や海の利用ルールづくりなどさまざまな取り組みが行われているんだそうです。今回は、そんな自然を堪能できる絶景スポットを中心に絶対に行くべき場所を5つ紹介!観光する際はルールを守りながら楽しんでくださいね。◇1.ユニの浜ユニの浜とは、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋の近くに位置する無人島のこと。潮が引いた時にだけ姿を現す「幻の島」として知られています。白い砂浜と透き通った青い海が広がり、観光客に大人気のスポットです。おすすめポイントはなんといっても、美しい宮古ブルーの景観を満喫できること。ビーチでのんびり過ごしたり、写真撮影を楽しんだりと、宮古島の透明感満載の海をたっぷりと味わえます!ユニの浜へのアクセス方法は、ツアー船やカヤックで訪れるのが一般的。個人でのアクセスは難しいため、ツアーの参加がおすすめです!私が体験したのは、宮古島の離島「来間島」にある「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」で実施しているアクティビティ『“幻の島”上陸クルージング by Seawood HOTEL』。水遊びや写真撮影はもちろん、ドリンクを飲みながら優雅なひとときを過ごしたり、チェアでくつろいだりとリゾート気分を味わえますよ。ユニの浜住所:沖縄県宮古島市◇2.17END17END(ワンセブンエンド)は、宮古島の下地島に位置する絶景スポット。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力です。17ENDは“飛行機の離着陸を間近で見ることができる場所”としても有名で、飛行機ファンにとってはたまらないスポット!真っ白な砂浜と波が穏やかな海が広がり、SUPなどのアクティビティも楽しめます。ただし、駐車場はあるものの、シャワーやトイレ、売店はないため、飲み物や日焼け止めなど必要なものは持参して行くのがおすすめですよ。17END住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田◇3.東平安名崎見晴台東平安名崎見晴台(東平安名崎灯台)は、宮古島の東端に位置する、美しいパノラマビューが楽しめる絶景スポット。ここからは広大な景色を一望でき、晴れた日には青い海と空のコントラストを思う存分楽しめます。見晴台を後にすると、なんともレトロな飲み物販売コーナーが……!クーラーボックスを開けてみると、お茶やコーラなどの飲み物がぎっしり。どれでも1個“100円”と良心的な価格なのもほっこりポイント。見晴台周辺はお散歩コースになっているので、ここで飲み物をゲットしておくのがおすすめです。東平安名崎見晴台住所:沖縄県宮古島市城辺◇4.ひまわり畑宮古島にある来間島に存在する広大なひまわり畑は、「KURIMA 花プロジェクト ~幸せのひまわり畑~」によって作られたもの。このプロジェクトは、来間島をひまわりでいっぱいにして、島の美観を保つことを目的としています。来間自治会と「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」が協力して推進し、なんと140万本のひまわりの種を寄贈。ひまわりは開花後に緑肥として使われ、土壌の栄養を豊かにし、持続可能な農業を支援しているのだとか。来間島を訪れる人々に癒やしと感動を与えながら、島の未来を見据えた素晴らしい取り組み……!とっても写真映えするので、ぜひ麦わら帽子で撮影してみて!ひまわり畑住所:沖縄県宮古島市下地来間◇5.楽園の果実旅行の醍醐味といえばやっぱり“グルメ”ですよね。余談ですが、その土地のものを味わうことを風水では、“その土地の運気をもらって帰る”と解釈するのだそうで、とても運気が上がるのだとか!そこで、宮古島の自然で育った食材を使ったグルメはチェックしておきたいところ。中でも絶対に外せない絶品パフェを見つけたので紹介します。「楽園の果実」は宮古島市の来間島にある農家レストランで、有機栽培された地元の食材を使った料理やデザートが魅力!なかでもマンゴーを使ったスイーツが人気で、完熟マンゴープリンやマンゴーパフェなどが有名です。私が食べたマンゴーパフェは、“口から溢れてしまうのでは!?”と思うほどジューシーなマンゴーの果汁を思う存分味わえる一品。宮古島に来た際は、絶対に食べて!楽園の果実住所:沖縄県宮古島市下地来間476-1■宮古旅はぜひ「みやこ下地島空港」 から始めよう!最後に宮古島の旅をより充実したものにするための情報をお届け!ぜひ宮古島に行く際は「みやこ下地島空港」を利用してみてください。ここ は、宮古島に位置する新しいリゾート空港。「空港から、リゾート、はじまる」をコンセプトに、到着した瞬間からグルメやショッピングを楽しめる作りとなっています。また、みやこ下地島空港 は、国の基準と比較して68%の一次エネルギー消費削減を達成しています。「ネット・ゼロ・エネルギービル(ZEB)の取り組み」は、空港ターミナルとしては“全国初”。環境に優しい空港なんて、すてきすぎる……!そして、到着またはお帰りの際は、ぜひ「coral port LOUNGE the Kitchen」で「宮古そば」を味わって。飛行機の形をしたかまぼこがかわいすぎるので、写真を撮るのもお忘れなく!みやこ下地島空港住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727■宮古島、まだまだ探検したいスポットがたくさん!5のスポットをたっぷりとご紹介してきましたが、実は私、宮古島は初めて。初の宮古島で7日間もの長期滞在を体験して、最初は少し不安だったものの、帰りには寂しさ満載でした(笑)。沖縄本島やハワイなどのリゾート地には何度も訪れているものの、なぜか宮古島には訪れたことがなかったのですが、「どうして今まで行かなかったんだろう?」と疑問に思うほど魅力たっぷりの離島。まだまだ探検したいエリアもあったので、「次はもっと開拓するぞ!」という気持ちです!宮古島はこれからしばらくは真夏の季節。日差しがジリジリと痛いので、滞在する際は日焼け対策を忘れずに!(michika)
2024年08月08日みなさん、真夏の準備はできていますか?「まだ待って……!」というアラサー女性が夏真っ盛りのマインドに切り替えるには、“南の島”で過ごす“儀式”が必要かもしれません。今回はそんな“夏の儀式”として、極上のビラに癒やされる「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」で過ごす宮古島での旅をご提案!大人だからこそ味わえる贅沢な空間や、沖縄の食材を生かしたBBQやブッフェなど、たっぷりとご紹介します。■「海と空を繋ぐリゾート」を体現したエントランス2020年2月22日に開業した「シーウッドホテル」は、みやこ下地島空港 から車で約40分のところにある「来間島(くりまじま)」に広がるホテル。客室は、107邸の「ビラハウス」と 62室の「首里ハウス」からなっており、まるで“セカンドハウス”かのような体験が楽しめます。エントランスは、まさに「海と空を繋ぐリゾート」というコンセプトにぴったりの解放感のある外観。到着した瞬間、つい「わぁ……」と声が漏れてしまうほど圧巻の景色でした……!着いた瞬間から“リゾート感”満載のエントランスに、自然と足が進んでしまいます。進めば進むほどワクワク感が増して、夏のスイッチは完全にON。はい、夏きた~~!!「シーウッドホテル」のリゾートデザインは、建築家である高松伸さんと株式会社飯田産業のコラボレーションにより実現。“宮古島の大切な自然と共存すること”をモットーに作られたことがひと目で分かるエントランスになっています。■リゾート最多室数を誇る「プレミアプールビラハウス」今回私が宿泊した客室は、リゾート最多室数を誇る「プレミアプールビラハウス」。清潔感があるのはもちろんのこと、住宅事業を担う企業だからこそできる“生活導線”を考えた作りであることも魅力。解放感を楽しめるリビング&ベッドルームから一番近いところにトイレがあり、洗面所&脱衣所は大人4名くらいは余裕で入る面積の広さがあります。また、ウォークインクローゼットにはアイロンとアイロン台、そして扇風機を完備。シワになりやすいワンピースなどを着る前にケアできたり、濡れた水着を部屋干ししたりできるのは本当にうれしい……!そして、107邸の「ビラハウス」すべてに“プライベートプール、またはジャグジー”が設置されています。プールサイドでオリオンビールを飲んだり、プールに入りながらトロピカルジュースを楽しんだり……と、ホカンスにもぴったりのお部屋です。■リゾート最大の「プレジデンシャルプールビラハウス」はグループ旅に4〜6名ほどのグループ旅には、リゾート最大の「プレジデンシャルプールビラハウス」がおすすめ。広々としたリビングルームを中心に、左右にベッドルームやバスルーム、ダイニングルームなどがある作りとなっています。ちなみにダイニングルームにはキッチンが設置されているので、スーパーなどで食材を購入し、みんなで好きなように調理して楽しむのにおすすめです。設置されているプライベートプールは、なんと12.5m!これだけ大きなプールを滞在中まるっと貸し切りにできるのは、日本では「シーウッドホテル」だけかも。友達や家族だけでワイワイ遊べるなんて、最高すぎる!さらに、「プレジデンシャルプールビラハウス」にはドラム式洗濯機が設置されています。長期滞在はもちろん、“帰宅後の手間を減らすためにも洗濯しておきたい!”という方にもぴったりです。全客室の中でも、特に快適空間を実現している「プレジデンシャルプールビラハウス」。“これが自分の家だったら……!”と妄想が止まりません。■白を基調とした「ロイヤルプールビラハウス」は女子旅に3〜4名の女子旅には、白を基調とした「ロイヤルプールビラハウス」がおすすめ。白い大理石の床に明るい雰囲気の空間が広がる「ロイヤルプールビラハウス」。「プレジデンシャルプールビラハウス」同様、12.5mの大きなプライベートプールが設置されています。プールサイドにはドーム型のソファベッドが置いてあるので、ゆったりくつろいだり、SNS用の写真を撮ったりするのにおすすめ。周りを気にせず、女子だけで楽しみたい方にぴったりです。女子旅はホテルでの晩酌も醍醐味ですよね。オリオンのチューハイ「WATTA(ワッタ)」などのお酒を嗜みながら、夜な夜な女子トークに華を咲かせたい!■プールサイドでのBBQコースはぜひ“初日”で!「シーウッドホテル」での一泊目には、ぜひBBQを。メインプールのプールサイドにある「BBQエリア」は2022年にオープンしたエリアで、新鮮な野菜やお肉を堪能できる3つのコース(アイランドコース・サンセットコース・シャトーブリアンコース)が魅力です。ドリンクフリープランを3,300円(90分制)で追加できるので、オリオンビールや泡盛をたっぷりと楽しみたい方におすすめ。スパークリングワインや白ワインなどのワイン類もあるので、乾杯の一杯を贅沢に楽しみたい女子旅にもぴったりです。お肉の旨みとオリオンビールの爽やかさは相性抜群。プールサイドでの“THE・リゾート感”も相まって、極上のひと時を過ごせること間違いなしです!ちなみに、コース以外にも単品で注文できるので、“気に入った食材をもう一度食べたい!”という場合にぜひどうぞ。■沖縄の食材を活かした“ブッフェ”はどれも絶品!「シーウッドホテル」はBBQだけでなく、ブッフェも楽しめます。宮古ブルーをイメージした青と白のスタイリッシュなレストラン「KISSHO」では、フランス料理とイタリア料理を融合させた“総料理長オリジナルのメニュー”を揃えています。季節や時期によってメニューは異なるものの、どれも新鮮な海の幸や野菜、お肉を使った魅力的な料理ばかり。ほかではあまり味わえない“シーウッドスタイル”のメニューが多いので、“思い出に残る一品”がきっと見つかるはずです。また、「シーウッドホテル」のブッフェはデザートの種類も豊富。アイスだけでなく、ケーキやプリンなど日替わりのメニューがショーケースにたくさん並んでいます。その中から組み合わせて、自分だけのデザートを作るのも◎。私は「紅芋アイス」と「フィナンシェ」を組み合わせてみましたが、味は言わずもがな。また食べたい……!!■チェックアウトが11:00なのもうれしいポイント!今回は、宮古島と来間大橋でつながれている“来間島”にあるリゾートホテル「シーウッドホテル」をご紹介しました。解放感のある作りやホテルオリジナルの料理、ヴィラ、プライベートプールは夏のマインドセットを作るのにぴったり。また、チェックアウトは11:00と、ゆっくりできるのもうれしいポイントです。カップルで訪れるのももちろんおすすめですが、私が最もおすすめしたいのは、“家族や友人との旅”。初めて来たのになぜか“帰ってきた”かのような感覚のある「シーウッドホテル」は、大切な人に日頃の感謝を伝えるのにもおすすめです。ぜひ、今年の夏は「シーウッドホテル」で思う存分満喫してみてくださいね!■「シーウッドホテル」を動画で見る■施設概要「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」所在地:沖縄県宮古島市下地字来間484番地7アクセス:宮古空港から車で約20分/みやこ下地島空港から車で約40分(文:michika、動画:マイナビウーマン編集部)
2024年08月05日日が長く、太陽が空を明るく照らす夏は、ワクワクするような旅に出かけたくなるもの。泊まるだけで、心ときめく特別なお部屋が、山梨県にあります!ハイランドリゾート ホテル&スパ内にある『リサとガスパール』ルームは、まるで絵本の中に入ったかのような体験ができる、特別なコンセプトルーム。さらに「富士山ビュー特急」に乗って行けば、移動時間も絶景を楽しめます。夏限定「France Fair」開催中の富士急ハイランド「リサとガスパール タウン」も満喫する、1泊2日女子旅を取材してきたのでレポート!かわいすぎて、写真を撮る手が止まりませんでした……。土日祝はスイーツも楽しめる!「富士山ビュー特急」旅のはじまりは「大月駅」。新宿駅から中央線1本で到着する山梨県大月市の駅で、ここから「富士山ビュー特急」に乗車します。富士山ビュー特急は3両編成となっており、最も景色を堪能できるのが「特別車両1号車」。事前予約制の指定席で、運賃のほか特急料金400円と特別車両料金900円が必要です。1号車のみアテンダントさんが案内してくれます!1号車は木の温もりあふれる特別仕様で、まさかの電車内にテーブルが……!横からの大きな窓だけではなく、前方の運転手席からも絶景を見ることができ、山梨の美しい田園風景や山々を見ながら進むことができました。汽笛の音を聞きながらの列車の旅は、普段なかなかできない体験です。東桂駅を過ぎたあたりから見えるのが、世界遺産「富士山」!取材日はあいにくの曇り空でしたが、ずっと裾野は見えていて、その大きさを実感できました。アテンダントさんが「晴れるとこんな風に見えるんですよ」と写真を持ってきてくれたのもうれしかったです。富士山ビュー特急はおかわり自由なソフトドリンクの無料特典付き。女子旅でおすすめなのは、土日祝限定・1号車限定の「スイーツプラン」です。「富士山ビュー特急風エクレア」、「FUJIYAMAショコラ」、「雲パン」を楽しむことができ、特に富士山の形をした「FUJIYAMAショコラ」がとってもキュート!ハイランドリゾート ホテル&スパのパティシエ特製なので味もおいしく、美しい風景を楽しみながら味わうスイーツは優雅すぎました……。料金は運賃・特別料金・特別車両料金・スイーツ・ソフトドリンクすべて込みで4,900円です。※車両点検等により運休となる可能性があります。最新情報は公式HPをご確認ください。・富士山ビュー特急HP:まるで絵本の世界!かわいすぎる「ガスパール ルーム」「富士急ハイランド駅」で降りたら、無料巡回バスに乗って「ハイランドリゾート ホテル&スパ」へ。チェックインをすると、『リサとガスパール』ルームオリジナルデザインのルームカードキーを受け取れました!ジェットコースター「FUJIYAMA」をはじめ、富士急ハイランドのアトラクションとリサとガスパールが描かれています。ワクワクしながら9階に上がり、客室へ。『リサとガスパール』ルームは2室あり、1室は「リサ ルーム」。今回はもう1室の「ガスパール ルーム」に宿泊しました。ガスパールがお出迎えをしてくれるドアから入ると、そこは絵本の世界!壁や天井は油絵風に仕上げられていて、自分も絵本の中のガスパールのお部屋におじゃましたような気分になります。どこを見てもガスパールの好きなものであふれているガスパール ルームは、とってもキュート。ふとタンスを見ると、2024年7月5日に書かれた作者のアン・グットマン、ゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻のサインを発見しました!実は2024年は原作誕生から25周年。9年ぶりに来日し、この部屋に来てお二人がサインをした姿を想像しただけで、感慨深いものがあります。室内だけでもテンションが上がるのに、窓を開けた先に広がっているのは、雄大な「富士山」!『リサとガスパール』ルームは富士山側で、裾野から山頂まで見渡せる最高の眺望です。ベッドルームだけではなく、バスルームやトイレもガスパールの世界が続いています。バスルームは、この絵をそのまま現実世界で表現したようなすてきな空間でした!ガスパールと一緒に入っている気分になれるお風呂、ぜひ現地で確かめてくださいね。ガスパール ルームは60平米ととても広く、定員5人なので、グループ女子旅にもおすすめです。・ハイランドリゾート ホテル&スパ『リサとガスパール』ルームHP:夏だけの特別仕様。入場無料のリサとガスパール タウン「France Fair」ガスパール ルームを楽しんだあとは、ホテル地下1階から直結の富士急ハイランド「リサとガスパール タウン」を満喫!パリの街並みを再現した入場無料のテーマエリアで、2024年8月31日までは「フランス・パリ」と「スポーツ」を盛り上げるイベント「France Fair」を開催しています。テーマ内はフランス国旗のトリコロールカラーをイメージした装飾で彩られ、とってもフォトジェニック!8月の第2・第4土曜日に実施予定のグリーティングでは、トリコロールカラーの衣装をまとったリサとガスパールがあいさつしてくれますよ。「France Fair」でしか食べられないスイーツやグルメも登場していて、レレ―ヴ サロン・ド・テの「トロピックソフト(800円、写真右)」はフェア限定品です。スポイトに入っているマンゴーソースを自分好みでかけながら食べ進める面白いスイーツで、南国感あふれる味が夏にぴったり!冷たいソフトクリームはほかにも定番品として「バルーンソフトクリーム(800円、写真左)」なども販売中です。「リサとガスパール タウン ショップ」ではここだけでしか売っていない限定お土産に注目。「紅茶味パウンドケーキ(1,000円)」はリサとガスパールがエリア内にある「カフェ ブリオッシュ」のテラスでティータイムをする様子がデザインされています。中身は静岡県産の茶葉を使用した、アールグレイが香るしっとりケーキです。・リサとガスパール タウン France FairHP:カジュアルにイタリアンを満喫!ホテルレストランでディナー夕食はハイランドリゾート ホテル&スパ1階「MACARONI CLUB」で本格イタリアンを堪能。パスタやピザなどをカジュアルに楽しむほか、「旬な魚を使ったアクアパッツァ(2,000円)」やイタリア風カツレツ「ミラネーゼ(1,200円)」をビールやワインと一緒に楽しむのもすてきです。デザートもおいしく、みんなでシェアして色んなものをちょっとずつ味わうのがおすすめですよ。※取材時の価格・メニューとなります。宿泊者「無料」。地下1,500mから湧き出る天然温泉に癒やされる温泉も「無料」で楽しめるのが、ハイランドリゾート ホテル&スパの魅力。隣接する「ふじやま温泉」で、温泉・サウナを楽しめます。天然温泉はマグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉と、さまざまな泉質が混ざっているユニークな湯で、多彩な効能が得られるのが特徴。地下1,500mから湧出する、富士山の恵みを広い大浴場で満喫できます。富士山を望む席に座り、朝食を。絶景レストラン朝食はハイランドリゾート ホテル&スパ4階「FUJIYAMA TERRACE」でブッフェを堪能。大きな一面の窓から富士山を目の前に望む、最高の席で食事ができます。料理は山梨県・都留市「ふじやまファーム」の有機野菜のサラダバー、山梨県・忍野村産の「忍野豆腐」、甲州信玄鶏と夏野菜の黒酢あん、山梨名物「ほうとう」など、選びきれないほど豊富!みんなが列を作るほど人気を集めていたのは、料理人がその場で作ってくれる「オムレツ」です。チーズやキノコなど具材を選べるオムレツはトロトロで、富士山を見ながら食べると格別でした!・ハイランドリゾート ホテル&スパ住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1HP:「フジヤマミュージアム」で『リサとガスパール』作者の絵画を鑑賞チェックアウト後はホテルから歩いて行ける、「富士山」が描かれた絵画のみが並ぶ「フジヤマミュージアム」へ。約400点の所蔵作品のうち、約70点が会期ごとに展示されています。通常、入館料は1,000円ですが、ハイランドリゾート ホテル&スパ宿泊者は「無料」!白を基調とした美しいアトリウムで、その天井ガラスは絵画のために紫外線がカットされていて冷房がきいているので、涼みに行くのもおすすめです。館内は撮影NGで、今回は特別に許可を得て撮影させていただきました。展示作品は一期一会。その時々によって変わりますが、リサとガスパールタウンに隣接するフジヤマミュージアムではリサとガスパールの作者ゲオルグ・ハレンスレーベンさんが描き下ろした絵画を10点ほど所蔵しており、取材時はリサとガスパール タウンのために描き下ろされた3点の絵画を見ることができました。でも、富士山をテーマにしたミュージアムのはずなのに、2018年制作の《リサとガスパール カフェブリオッシュ》は一見、富士山が描かれていません。よく見ると、テーブルの上にのったケーキが富士山の形をしていました……!この絵画は先に紹介した「紅茶味パウンドケーキ」のパッケージデザインの元となっている貴重な作品で、ゲオルグさんが実際に描いたものを見られることに価値を感じました。・フジヤマミュージアムHP:たった1泊2日なのに、かわいい電車でスイーツを楽しみ、特別な「ガスパール ルーム」に泊まり、富士山の絶景を拝み、大充実だった山梨旅。非日常を味わいたい人にも、『リサとガスパール』の絵本を子どもの時に読んでいたというアラサー女子にも一押しです。『リサとガスパール』ルームは2室のみなので、予約はお早めに。ワクワクする夏の思い出を作りに、山梨女子旅を計画してみてくださいね!(C)2024 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年08月04日今回のテーマ旅行シーズン到来! お出かけのお供の「旅コスメ」は何を選ぶ?いよいよ梅雨が明け、夏休みシーズンが到来しました。夏といえば、海に、山に、フェスにアクティブなど、ちょっと遠くへお出かけをしたくなりますよね。今回のトークテーマは「旅コスメ」。よしかわとにしきおりが旅行に必ず持っていくものから、最近見つけた旅行にぴったりのコスメをピックアップ。旅コスメの選び方や心がけているポイントも紹介します。プロフィールライター よしかわカラーコーディネーターの母親の影響で、小学生時代に色彩とメイクの楽しさに魅了される。学生時代はコスメ集めに夢中になり、高校卒業後はアパレル店員や化粧品業界で広報を経験。現在はWEBライターとしてライフスタイル系の記事を執筆。夏は休みがあればきれいな海のある場所へお出かけ。最小限のアイテムで旅先でも存分にメイクを楽みたい!編集 にしきおり初めて自分でメイクをした14歳の頃からコスメの魅力に取りつかれ、学生時代から女性向けメディアに従事。美容系ニュースメディア、商品比較情報サイトのスキンケア部門ライターを経て、現在はマイナビウーマンでレビュー記事から取材記事、企画記事まで幅広く担当中。旅行は温泉など宿泊先でのんびり派。癒しを求めて身軽でいたい。■スキンケアはサンプルをとことん消費!ミニマムで高機能のアイテムをチョイス夏といえば絶好のお出かけシーズンですよね。旅行の計画を立てている人も多いかと思うのですが、いざ旅行に行く時に、コスメは何を持って行こうか悩むこともあるのではないでしょうか?にしきおりさんは旅コスメを決めるポイントなどはありますか?私、荷物が小さい女でして(どや顔)、旅コスメはとにかくかさばらないものを最小限にしています。マルチなコスメを選んだり、ここぞというタイミングで、サンプルを消費しまくったり(笑)。基本的にスキンケアと化粧下地はサンプルを使うようにしています。私も同じく!(笑)サンプルっていつの間にか溜まっちゃいますよね。日焼け止め効果のあるデイクリームのサンプルとかも使う絶好の機会ですよね。もちろん旅行も楽しみですが、荷物をコンパクトにまとめながら溜まったサンプルを片付けたい(笑)。そのうえで、洗顔や美容液とかは個包装のものが便利なので持ち歩くようにしてます。Yunthはバズりにバズったアイテムですよね。「生VC美白美容液」は、翌朝のハリ感とかツヤ感が違うのが分かる実力派で、塗った瞬間に温かくなるのもなんだか効果がありそうな気がします。あのポッとする瞬間がビタミンCが染み込んでいる気がして個人的に大好きです!洗顔料のsuisai「ビューティークリア ピーリング パウダーウォッシュ」は、水を足すと簡単に泡立つタイプ。家では洗顔ネットを使っているんですけど、旅先には持って行かないのでこれは便利だなと思って選びました。泡立てる手間が無いのは良いですね。私は旅先で、お茶を立てるようにして必死に泡立ててます(笑)。手のひらでくるくるとね(笑)。そんな私も個包装のオバジCの「酵素洗顔パウダーDP酵素洗顔パウダー」を愛用していて、ビタミンCと酵素で透明感をかなえるものは旅先でも使いたいなと思って、日数分をポーチに詰め込んでます。使った後に簡単に捨てられるから、だんだん荷物が減っていくのもうれしいですよね。サンプル以外で、スキンケアでは何を持っていきますか?一つ目は美容液で、to/oneの「ブライトニング グロウ セラム」。ビタミンCが90%に、バクチオールまで入ってるスティック状のセラムで、テクスチャーが柔らかくてワンストロークでヒタヒタにしてくれるんです。(実際に触ってみて)本当だ。とろける感じ。それでいてベタつかずにちゃんと密着してくれるので、スキンケアの時やメイク直しの時にも使ってます。欲しい成分がぎゅって詰まっているところに惚れて速攻買いました。二つ目は保湿をしながら肌をクールダウンしてくれるCell Fusion Cの「ポストアルパシカクーリングマスクパック」。マイナス4.5度が気になる!名前の通りCICA成分が入っていて爽快感があります。私は皮膚が薄いからか、どうしても夏は顔がほてっちゃって、メイクのもちが悪くなっちゃうんです。このパックは20〜30分付けるタイプなんですけど、旅行中の朝って早く起きちゃって出かけるまでに時間が余るのでその時間にピッタリだなと。スースーはするんだけど、痛みはないし、そこにCICAが入ってるから安心して使えるなっていうので、選びました。たしかに旅先の朝って、いつもより早起きしちゃったりとか、ホテル出る時間も普段よりはゆっくりだったりするから、のんびりしちゃいますよね。のんびりしがちだから、その時間を活用しようと思います。三つ目のKANEBOの「チアリング ミスト UV」は、どこでも使えるし、縦長でコンパクトなのが持ち歩きしやすくて。全身にも使えるし、SPF50+・PA++++というところで夏の旅行には必須ですね。最後が旅先は乾燥しがちなので、コンパクトだけどしっかりと保湿してくれるb idol の「グロスシャワーミスト」を選びました。いつもと違う環境ですし、乾燥は気になりますよね。細かい霧状のミストスプレーなのでメイクの上からでも崩れが気にならないのと、アールグレイのほんのりとした香りに癒されます。にしきおりさんもスティックタイプの日焼け止めを選んでいますね。ダーマシェアという韓国のブランドの「UVシールドビタミンSUNマルチバーム」が、顔や手元の塗り直しにも便利かなと思って選びました。うるおうタイプではあるんですけど、馴染んだあとはさらっとするんですよね。(実際に触ってみて)たしかに!全然ペタペタしない。仕上がりも良いし、これはビタミンCが入っているモイスチャータイプなんですけど、もう1個サラサラタイプもあって、そっちはもっとサラサラになります。これでも十分サラサラなのに……。旅先では乾燥が気になるので、今回はモイスチャータイプを選びました!■パウダーはプレストタイプがマスト!マルチに使えるメイクアップアイテムもメイクアップアイテムは、いつも持っていっていると思ったものを厳選して持ってきました!下地やファンデーションは、スキンケアと同じくサンプルを消費しつつ、私の場合はマルチに使えるアイテムが多いかもしれない。コンシーラーのサンプルってなかなか無いし、使い心地や下地との相性もあるから安心できるものを持っていきたいなと思っていて。KiSSの「メイクリタッチパレット」はまさに持ち運び向き!マルチバームとハイライターもセットだから1つで3役をこなしてくれます。コンシーラー以上の働きっぷりですもんね。これは隠れた名品!あとはすごく使い込んでるんですけど……。NARSのリフ粉がマストです。底見えがすごい(笑)。旅行先だとルースパウダーを使うのはなかなか難しいからプレストが良くて。NARSの「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N」は崩れないっていうのが分かっているので、長年の愛用品です。大事にしてきた感がわかる。リフ粉はあるだけで安心しますもんね。チークは同じくNARSの「アフターグロー リキッドブラッシュ」が最近大活躍中です。チップで頬に点置きして、スポンジでぽんぽんとなじませるだけで簡単につけられるので、ブラシを持ち歩く必要もないのが良いかなと思いました。スポンジがあるとないとでは、メイクの仕上がりが変わるから、旅先にも必ず持っていきたいですよね。旅先でも必需品ですね。シェーディングの&be「コントゥアペン」をぼかすのにもスポンジを使用しています。このシェーディングはペンタイプでどこでも使えるのがいいですよね。結構使い込んでるので、これもそろそろ買わなきゃいけないくらい、とにかく信頼しています。&beは「ブラックスポンジ」といい、「コントゥアペン」といい、旅先にも持っていきたくなるほどの名品ばかり。アイシャドウは、その時の気分の単色アイシャドウに加えて、UNMIX「アイシャドーペン」を絶対に持つようにしています。02コーヒービーンは、締め色と下目尻の三角ゾーンに入れるのに丁度良くて、指でちょんちょんとなじませるだけできれいになじむし、なんならこれ1本だけでも仕上がります。あ!よしかわさんが選んだコンシーラー、私も大好きです。POLAの「ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラー」は、コンシーラーとしてはもちろんですけど、ハイライトだったりチークだったりとか、いろんなところに使えたりもするんで、必ず忍ばせています。パウダーは私もプレストタイプが良いのでクレ・ド・ポー ボーテの「プードルコンパクトエサンシエルn」を使ってます。薄さもあるし、仕上がりも本当に美しいから、旅行中も手放したくないなって。どこにいても活躍してくれますよね。毎日欠かせないアイテムですね。アイシャドウは気分に合わせて選んでいるんですけど、旅行先の気分でメイクを変えたくなっちゃうからコンパクトな多色パレットを選ぶことが多いかな。今の気分だったらb idol「THEアイパレR」から最近限定で発売された103 ハッピーエディション。どの色も使いやすいし、アイシャドウ以外にもチークやハイライトだったりマルチに使えるから、1個持っていれば満足するメイクができると思っています。必要最低限で捨て色の無いカラーがそろってる!私は旅先にもブラシを持っていきたい派なので、ブラシでアイメイクを作る感じですね。最後は&be「クリームチーク」。真っ赤な印象だったんですけど、実際に使ってみるとほんのり血色感を作ってくれるものになってて、リップとしても使えるから、旅先でもメイクの統一感をだせるかなと思い選びました。このコンパクトさがありがたいですね。■1つで満足した仕上がりをかなえるオールインワンのヘアケアヘアケアは似たようなアイテムをピックアップしましたね。私はロフトで人気のcocone「クレイクリームシャンプースムース」をこれまでに何回も旅行に持っていっています。1つでトリートメントもシャンプーもできるっていうのがとにかく便利。私の場合、髪が短いので、1袋で2回分使ったこともあります(笑)。オールインワンなのに仕上がりもきしまずサラサラっとしますよね。私が選んだのもオールインワンタイプのPrediaの「ファンゴ ヘッドクレンズ SPA+」。スースーするのが心地良くて大好きで、香りも良いし、仕上がりもふんわりサラサラ。スッキリ感がいいですよね。髪の毛ショートにしちゃったから何回使えるんだろ (笑) ?使い切るために2泊3日ぐらいしたいですね。あとはコスメに入れて良いのか悩んだのですが、Elixinol「エリクシノール CBDバーム〈チルミント〉」も旅の必需品なので持ってきました。私、気圧の変化に敏感で、天気が変わると頭が痛くなりやすいんです。そういう時にこめかみや首の後ろに塗ったりとか日焼けでほてってしまった時用に必ず持ち歩くようにしてます。CBDは保湿効果もあるって言われてますもんね。この時期は日焼けもあるし、急な豪雨もあるから、頭痛薬と一緒に旅先でも持ち歩く予定です。夏休みの旅行に向けて、すでに準備万端な二人。今回紹介したコスメは、コンパクトなのに優秀なアイテムばかりなので、この夏の旅コスメとして、気になるものを見つけたらチェックしてみてくださいね。■今回の登場アイテムYunth生VC美白美容液3,960円suisaiビューティークリア ピーリング パウダーウォッシュ2,750円※オバジC酵素洗顔パウダーDP2,420円to/oneブライトニング グロウ セラム4,950円Cell Fusion Cポストアルパシカクーリングマスクパック 1枚入り 385円KANOBOチアリング ミスト UV3,300円ダーマシェアUVシールドビタミンSUNマルチバーム2,990円※b idol グロスシャワーミスト1,980円KiSSメイクリタッチパレット1,320円NARSライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N10g 5,830円NARSアフターグロー リキッドブラッシュ027994,840円&beコントゥアペン2,750円UNMIXアイシャドーペン02コーヒービーン2,860円POLAディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラー5,280円クレ・ド・ポー ボーテ プードルコンパクトエサンシエルn12,100円b idol THEアイパレR 103 ハッピーエディション2,970円&beクリームチーク1,650円coconeクレイクリームシャンプースムースお試し2回分 220円Prediaファンゴ ヘッドクレンズ SPA+トライアル 275円Elixinol エリクシノール CBDバーム〈チルミント〉4,950円※印のついたアイテムは撮影用サンプル、その他はいずれもライター・編集部購入品です。(写真・文:吉川夏澄、編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2024年08月02日40周年を迎えたハーゲンダッツ。子供から大人まで大好きなハーゲンダッツのこだわりやどんな歴史があるのかを知れる体験型イベントHäppiness Factory(ハピネスファクトリー)が期間限定で開催中です。入場料は1,500円ですが、体験料としてはお得すぎるほど……!一足お先にお邪魔してきた「ハーゲンダッツ ジャパンHäppiness Factory(ハピネスファクトリー)発表会」の様子をレポートでご紹介します。■みんな大好きハーゲンダッツが40周年。いつどんなフレーバーができたか知ってる?40年前、NYで「完璧なアイスクリームを目指す」という心意気のもとで生まれたハーゲンダッツは、日本上陸後、行列を作って食べたいアイスクリームとしても話題に。多くの年代、多くの人に愛され、今では元のラインナップはもちろん、日本から生まれた新フレーバーも海外で愛されている、世界中にファンがいるアイスクリームブランドとなりました。ハーゲンダッツといえばレッドカーペットを思わせるような、上品でシックな赤が特徴的。テーマカラーとして会場内は赤でそろえられています。これまでのハーゲンダッツの世界を体験・実感できる体験型イベント「ハーゲンダッツ ジャパンHäppiness Factory(ハピネスファクトリー)」。さあ!ハーゲンダッツの世界へ!■親しみ深い3フレーバー、4つのエリアを体験非常にシンプルで繊細に作られたハーゲンダッツは、厳選した素材だけを使用。「ハーゲンダッツ ジャパンHäppiness Factory(ハピネスファクトリー)」では、人気の3フレーバーのこだわりと、世界観を体験できます。入ってすぐ目につくのは、真っ赤なお部屋に真っ赤なストロベリー!ここでは、ストロベリーフレーバーがどうやって生まれたのか、どんなこだわりがあるのかを知ることができます。ハーゲンダッツならではのあの果肉感と、甘酸っぱくもついついパクパク進んでしまうあのおいしさの小さなこだわりと、奮闘記です。2つ目、バニラのエリアでは、濃厚な味わいのクリームに合わせた、こだわりの「バニラ」の香りを体験できます。通常のバニラとの違いが一瞬でわかる不思議な体験です。3つ目、日本から世界へと広がった、日本発グリーンティーのエリア。石臼で丁寧にゆっくりと挽いた抹茶を使用していることから、ここでは石臼を引く体験ができます。日本で生まれたグリーンティーフレーバーは今や海外で他のフレーバーを退く勢いで大人気。物語の中でしか見たことの無い石臼の重さや重量感、少し力加減を間違えると全ての風味が崩れてしまう繊細な抹茶をどう製法してきたのかを知ってみましょう。4つ目のエリアは「オーバーラン(空気の含有量)」。見た目も大きさも同じ2つのアイスクリームを試食し、どちらの方が普段食べているハーゲンダッツかを当てます。(ちなみに今回の発表会取材陣は全員外したという裏話が……)普段から食べているからこそ、簡単に当てられそうですが、何も分からない状態で味や舌触りだけで当てることができるのか……自分の感覚を信じて挑んでください。■ここでしか食べられない特別なパフェは見た目もおいしさも抜群!たっぷりとハーゲンダッツの世界を味わった後は、カフェスペースでイベント限定のオリジナルパフェを楽しめます。まるでハーゲンダッツの店舗ができたかのような作りにワクワクすること間違いなし!限定パフェは人気フレーバー3種類(『バニラ』『ストロベリー』『グリーンティー』)と、ハーゲンダッツの主原料「ミルク」「砂糖」「卵」だけで作った「プレーンミルクアイスクリーム」の組み合わせです。たっぷりのソースや、さまざまな食感を楽しめます。こちらは濃厚なストロベリーソースと、ストロベリー&チェリーのソースがたっぷりかかったストロベリーフレーバーのパフェ。一口食べると、酸味と甘みが口いっぱいに広がります。ストロベリー好きにはもちろんですがイベント限定のシンプルなフレーバーと合わせると、そのおいしさも倍増!濃厚で甘酸っぱいストロベリーフレーバーと、シンプルなアイスクリームのさっぱり感がマッチして、レストランなどのデザートとして出てきそう……!最後のトッピングは、自分で選んで完成です。メニュー表には、中にどんなものが入っているのか細かに書いてあるため、苦手なものが入っていないかの確認も簡単にできます。カフェエリアにはこれまでハーゲンダッツから登場したフレーバーやパッケージなどのパネルも飾られ、フォトスポットもあります。■これからも続々解禁される40周年特別企画が目白押しHäppiness Factoryに来れない人も、楽しめる映像や企画を用意し、日本中の人とハーゲンダッツの40周年をお祝いできるようなコンテンツがこれからも続々と登場予定!7月23日に発売された新フレーバー、「紅苺ー完熟ー」も40周年記念商品のひとつ。第一弾として発売されるや否や大人気に。これからも続々と第二弾、第三弾と登場する予定なんだとか。■ご褒美に、贈り物に、休憩や団欒の時間に、いつも身近にハーゲンダッツコンビニでも、スーパーでも、見かけたら買いたくなってしまう魅惑のアイスクリーム、ハーゲンダッツ。40年の間で日本から生まれたフレーバーも数多くあり、記憶に新しいお餅の入った「華もち」シリーズも、入手困難になる程です。そんなハーゲンダッツの歴史や味のこだわり、歴代商品をまとめた「Story of Häagen-Dazs in Japan 40TH ANNIVERSARY」も先着4,000名の方にプレゼントされます。お家でハーゲンダッツを楽しみながら、その歴史や自分が一番思い出深いフレーバーを見つけてみてください。フォトスポットや、アイスのテイスティングも楽しめる「ハーゲンダッツ ジャパンHäppiness Factory(ハピネスファクトリー)」をぜひ楽しんで!◇イベント詳細開催日時:2024年7月30日(火)~8月21日(水)11:00~19:30(最終入場:18:40)参加方法:事前予約制。イベント予約サイトにて7月19日(金)より先着順にて受付開始。参加費用:1,500円(1名様あたり)※試食付き体験コンテンツ、お一人様パフェ1食付き。所要時間目安:40~50分。開催場所:WITH HARAJUKU HALL 東京都渋谷区神宮前一丁目14番30号 3階JR山手線「原宿駅」徒歩1分、東京メトロ千代田線/副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」徒歩1分、東京メトロ銀座線/半蔵門線/千代田線「表参道駅」徒歩7分・40周年特設サイト・予約サイト(取材・文:mayan)
2024年08月02日仕事上手は、休み上手。休日に心も身体も活力を得れば、毎日仕事を頑張れますよね。忙しない日々に少し疲れを感じてる働く女子に、おすすめしたい非日常の旅先が「モルディブ」です。美しいエメラルドグリーンの透き通った海は、見た瞬間に疲れを忘れる景色。オーシャンフロントのヴィラや水上コテージで極上の滞在を叶えつつ、スパやヨガを通して本来の自分を取り戻すことができます。モルディブ政府観光局主催のプレスツアーに参加してモルディブのウェルネス旅、つまり「ウェル旅」を取材してきたので、詳しくレポート!島にこもり、自然に身を任せる体験は、想像を超える癒やしでした……。移動の時間もリラックス。シンガポール航空のビジネスクラスモルディブはスリランカの南側、インド洋に浮かぶ1192の島で構成される南国。現在リゾートホテルは165軒あり、「1島1リゾート」のため各島でプライベート感のある滞在を楽しむことができます。日本からの直行便は無く、今回はシンガポール航空協力のもと、シンガポール経由でモルディブへと向かいました。まずは羽田空港から約7時間飛行機に乗り「シンガポール・チャンギ空港」へ。せっかく癒やしのウェル旅なら、飛行機からリラックスできるビジネスクラス利用がおすすめ!実はシンガポール航空では年に数回セールを行なっていて、ビジネスクラスの旅をお得に実現することも夢ではありません。旅の達人の中には、「片道だけセールで予約した」「マイルでビジネスクラスを予約した」という人も。ビジネスクラス搭乗の場合、羽田空港では提携のANA LOUNGEを利用可能です。今回の便は羽田22:55発、モルディブ翌日11:55着。着いた瞬間から元気に観光するためには機内での睡眠が大切です。ビジネスクラスは席にゆとりがあり、フルフラットになるので横になって寝ることができます!ただ、自動で「ウィーン」と背もたれが下がる座席を目の当たりにすると、残念ながらテンションが上がって寝つけませんでした……(笑)。アメニティはブランケット、枕、ヘッドフォン、ペットボトルの水があらかじめ用意されています。リクエストするともらえるのがスリッパ、靴下、アイマスク、英国のフレグランスハウス「ペンハリガン(PENHALIGON’S)」とコラボレーションしたアメニティキット!アメニティキットはハンドローション、フェイシャルミスト、リップバームのセットで、高級感あふれる洗練された香りに癒やされました。シンガポール航空の飛行機に搭乗したら、ぜひともオーダーしてほしい飲み物が「シンガポール・スリング」。これはシンガポールにある名門「ラッフルズ・ホテル」のバーで生まれたジンベースのカクテルで、かわいいピンク色が特徴です。パイナップルジュースの甘さの中にジンのほろ苦さが際立ち、空の上で過ごすひとときをより充実したものにしてくれました。シンガポール・スリングはエコノミークラスでも注文できます!日本→シンガポール間は1回食事があり、私は京都老舗料亭「菊乃井」の村田吉弘さんが監修した「花恋暦(はなこいれき)」をチョイス。ビジネスクラスの「ブック・ザ・クック」というサービスで事前に予約すると、10種類以上から好きなものを食べることができます。「ビーフが食べたかったのに、前の座席の人で終わってしまった……」なんて飛行機あるあるの悩みも無縁。「花恋暦」はじゅわっと出汁があふれるだし巻き玉子やふっくらと焼かれた焼き物など、和食の繊細な味わいを堪能できました。ちなみに復路のシンガポール→日本の便では、「シンガポールチキンライス」を選択しました。鶏肉の旨味が染み込んだライスに、柔らかな肉は、感動のおいしさ……。シンガポールらしいものが食べたい人に一押しのメニューで、日本→シンガポールの便でもオーダー可能です。TWGも心ゆくまで。新ラウンジで乗り継ぎ時間を大満喫朝の4:55、チャンギ国際空港に到着し、モルディブ・マレ行きの飛行機搭乗まで余裕があったのでラウンジへ。ビジネスクラス搭乗者は各ターミナルにあるラウンジが利用できますが、一押しはターミナル3の「シルバークリスラウンジ」です。入り口は東南アジアの伝統的な「バティック柄」のガラスモチーフが目印!2022年に新しくなったばかりで、広さはビジネスクラスエリアだけでも約3,000平米・575席。飲食しながらくつろげるスペース、デイベッドで仮眠ができるエリア、朝はバリスタがコーヒーを入れてくれるカウンターなどで、思い思いの時間を過ごせます。ラウンジ内に漂う南国らしいアロマ「Batik Flora (バティックフローラ)」の香りも素敵でした。シルバークリスラウンジ内には洋食や中華などおいしそうな料理が盛りだくさん。私はその場でスタッフが作ってくれるライスヌードルをオーダーしました。フィッシュボールやお肉の湯葉包み「ノー・ヒアン(Ngoh Hiang)」など、自分でトッピングを選べます。温かい米麺に、ほっこり……。ここではシンガポール名物「ラクサ」も注文できますよ。飲み物はコーヒー・紅茶・ビール・ワインなど好きなものを、好きなだけ。まさかの、シンガポール発高級紅茶「TWG」も何杯飲んでもOKです……!乗り継ぎ時間は約5時間でしたが、ラウンジで食事をしたり、メイクをしていたりするとあっという間。モルディブだけではなくシンガポールも感じられて得した気分でした。コース仕立ての昼食で、レストラン気分を満喫そして10:05シンガポール発の飛行機に乗り、モルディブ・マレへ。約4時間30分のフライトで、機体は最新のエアバスA350-900です。羽田→シンガポールもエアバスA350-900でしたが仕様が少し異なり、より広々とした開放的な空間でフライトを楽しめました。ちなみにシンガポール航空は、一部を除く全ての機材でWi-Fiの利用可能。エコノミークラスでも、無料で登録できるクリスフライヤー会員になれば、無料でWi-Fiが使えます!国際線ではエコノミークラスの場合、Wi-Fi有料の航空会社がメジャーなので、とっても便利です。食事は昼食のタイミングのため、コース仕立てでの提供。前菜からはじまり、メインは「バラマンディのフィレ、赤ピーマンとレモングラスのソース」にしました。シャンパンやワインと一緒に楽しんでいると、まるでレストランで食べているかのような感覚に……。伝統的なバティック柄の制服「サロンケバヤ」を着たシンガポール航空の客室乗務員さんに、丁寧にサーブしていただきました。サロンケバヤはラグジュアリーファッションブランド「バルマン」の創業者、ピエール・バルマン氏がデザインしています。快適な空の旅を楽しみ、ついにモルディブ・マレの「ヴェラナ国際空港」に到着!観光客がモルディブに入国する際、ビザ取得は必要ありませんが、フライト時刻前の96時間以内に、オンライン専用サイト「IMUGA」()」から「旅行者申告書(Traveller Declaration)」に登録する必要があります。特に難しいことはなく、名前や泊まる予定のホテルなどを入力し、パスポートの写真と自分の顔写真をアップロードすると、QRコードが発行されますよ。入国審査の際、求められた時に、QRコードを提出すればOKです。モルディブでリゾートを楽しむ場合、首都・マレから「スピードボート」もしくは「水上飛行機」で各リゾートのある島へ向かいます。通常マレから近い島は「スピードボート」、少し距離がある島は「水上飛行機」のイメージです。ヴェラナ国際空港に到着するとホテルのカウンターがずらりと並んでいて、そのカウンターにいるスタッフがスピードボートや水上飛行機へ導いてくれますよ。シンガポール航空のビジネスクラスに乗り、心地よくはじまったモルディブの「ウェル旅」。直行便で行けないのはネガティブに考えられがちですが、乗り継いだことでシンガポールもプチ観光した気分になり、とても楽しい時間を過ごせました。続いての記事は、いよいよウェル旅のメインであるモルディブのリゾートをご紹介します。海の中でスパトリートメントを受けられるリゾート、必見です!・シンガポール航空URL:・モルディブ政府観光局日本事務所公式インスタグラムURL:取材協力:モルディブ政府観光局(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月31日これまでの「円安でもお得な『ダナン&ホイアン女子旅』」の記事でご紹介した通り、航空券・ホテルの旅行予約サイト「エクスペディア」協力のもと、お届けしているお得なダナン&ホイアン女子旅。最後の記事はおすすめの観光スポットをご紹介します。特に世界遺産のホイアンはランタンが灯る街を歩いたり、ココナッツバスケットボートに乗ったりと見どころ盛りだくさん!ベトナムらしいお土産が買える、ダナンの市場も要チェックです。ホイアンに行ったら、まずは「アオザイ」をレンタル!16世紀に国際的な貿易都市として栄え、歴史的な建造物が今なお残る「ホイアン」。ブーゲンビリアが咲き、ランタンが飾られた旧市街を歩くだけで、非日常感を味わえます。ホイアンを散策する時、女子旅でおすすめなのは「アオザイレンタル」!ベトナムの民族衣装「アオザイ」と笠「ノンラー」を身につければ、思い出に残る写真が撮れます。私は今回「Sweet Hoi An」でレンタル。赤、青、ピンクなどたくさんの種類から選ぶことができ、料金は100,000〜250,000 VND(アオザイによる)。当日21時まで、もしくは翌日に返却すればOKでした!・Sweet Hoi An住所:137 Đ. Phan Chu Trinh, Phường Minh An, Hội An, Quảng Nam灯籠流しも。ランタンが灯る世界遺産の街へアオザイを身につけたら、ホイアンの街で観光しながら撮影を。バムー寺の門も人気のフォトスポットです。手前の池に門がリフレクションする光景が美しく、昼夜ともにたくさんの人が写真を楽しんでいましたよ。夜になると一層、輝きを増すホイアンの街。観光客に大人気のフォトスポットがホイアンナイトマーケット入り口にあります。ランタンが無数に並ぶ美しい背景で写真が撮れるのですが、こちらは有料。何店舗か連なっていて、一番手前のお店では1人10,000 VNDでした。店員さんは慣れたてさばきで、友達と一緒にスマホで写真を撮ってもらえます!もう一つ、ホイアンでやっておきたい体験が「灯籠流し」。願いを込めて、ランタンが反射するトゥボン川へと灯籠を流します。灯籠はトゥボン川周辺の売り子さんから購入できますが、最初はかなりの高値を言われることも。私たちは値切って1個10,000 VND︎でGET。その場を立ち去ろうとすると、「値切るよ」と言ってくれる可能性も高いです。また、トゥボン川周辺の夜はお祭り状態で大混雑しているので、時間に余裕を持って巡るのがおすすめ!ホイアンでベトナムらしい文化を感じられるのが「ココナッツバスケットボート」体験。もともとベトナムの漁師が使っていた伝統的な乗り物に乗って、一寸法師気分で川クルーズができます。今回はエクスペディアの「バスケットボート体験(737円)」で事前予約し、指定された「Thuy Duy Coconut Basket Boat」から乗船しました。予約していないと、その場で値切り交渉をするなど労力がかかるので、事前予約がおすすめです。乗るまでは「転覆しないかな!?」なんて余計な心配をしていましたが、ココナッツバスケットボートは4人乗れるほどの大きさで、意外と安定感がありました。そして私たちの漕ぎ手を担当してくれたおばあちゃんはベテランさんで、細い水路もスイーっと通ってくれたので安心。のんびり川クルーズを楽しんでいると、パフォーマンスエリアでは勢いよくココナッツバスケットボートを回転させたり、水上カラオケをしたりと、パーティー状態!日本にはない文化は見てて面白く、希望者は高速回転するココナッツバスケットボートに自分も乗ることもできます。私は乗りませんでした!笑・バスケットボート体験URL:洗練されたベトナムコスメが買える「taran.」ホイアンはおしゃれな雑貨やコスメが買える街でもあり、働く女子にぜひ行ってほしいおすすめのコスメ店が「taran.」。洗練された空間はいるだけで居心地が良く、オーナーさんが日本人なので、商品説明は日本語です!商品は一番人気のタマヌオイル配合美容液「TAMANU SERUM(50ml 560,000 VND)」をはじめ、オーガニックタマヌソープ、ネイルオイル、お香など充実のラインナップ。写真の「TAMANU OIL(50ml 360,000 VND)」は奇跡の万能オイルと呼ばれるタマヌオイル100%の商品で、植物の力強いパワーを感じました!バスソルトやフェイスパックは世界に1つだけのカスタマイズができます。例えば「MEDICAL HERB BATH PACK(860,000 VND︎)」はエプソンソルトをベースに10種類のハーブパウダー、4種類のオイルを組み合わせて作るもの。ベトナムを代表する花「蓮」の実のパウダーを入れたり、ベトナム産のジャスミンオイルを垂らしたり!香りや効果で選ぶのも楽しかったです。コスメのほか雑貨も販売しており、注目は使わなくなったアオザイや洋服の切れ端をアップサイクルしたバッグ。よく見るとアオザイならではの模様がプリントされており、色とりどりのカラーバリエーションがとても素敵でした。アオザイショルダーバッグは400,000 VNDです。一部商品は切れ端でラッピングしてくれるサービスも。カラフルな布はとてもかわいらしく、丁寧な心遣いも嬉しくなります。ちなみに家に帰ってTAMANU SERUMを使ってみたのですが、夜すべてのお手入れ後に塗ると、とってもしっとり……!すっぴんでも内側から発光してくれるようなツヤ肌に整えてくれました。・taran.Hoian住所:13 Lưu Trọng Lư, Tân An, Hội An, Quảng Namお土産探しが楽しい!ダナンで街歩き続いてハノイ、ホーチミンに次ぐベトナム第3の都市「ダナン」の観光スポットをご紹介します!ダナンはダナン国際空港周辺が栄えているため、アクセス便利で観光しやすいのが魅力。フランス領時代の面影を感じるピンク色の「ダナン大聖堂」で写真を撮ったり、おいしいローカルグルメを堪能したりと、街歩きを楽しめます。ベトナムのお土産を手に入れるなら、「ハン市場」へ。東南アジアらしい活気あふれる市場で、特に2階のファッション小物売り場が人気です。1階は食品売り場で珍味の臭いが強烈のため、すぐに2階へと上がるべし!あまりの臭いに私も呼吸困難気味になりましたが、「東南アジアらしさ」を感じる貴重な体験でした。2階でチェックしたいのはオーダーメイドの洋服。アオザイ、パンツ、ワンピースなどの生地を選び、その場で縫ってくれます。パンツをオーダーしてみたところ、「10分で仕上がるよ」とのこと!値段は交渉次第で、私は「もう少し値切れたかも……」とちょっと後悔。対応いただいたお姉さんがとても感じの良い方だったので買ってしまいましたが、次回はお店をはしごして、納得のいく価格のお店を見つけてみよう!と思いました。カゴバックなどのベトナム雑貨も働く女子におすすめのお土産。ベトナムらしい柄が刺繍された巾着やラタンの小物入れ・コースターは、バラマキ土産にもうってつけです!・ハン市場住所:119 Trần Phú, Hải Châu 1, Hải Châu, Đà Nẵng弾丸旅行でも、疲れをリセット!お得なスパ働いていると休みが取りにくく、海外旅行は弾丸スケジュールになりがち。朝から晩まで遊んでも、物価が安いベトナムならお得に疲れもリセットできます。「Charm Spa」はダナン大聖堂やハン市場からもほど近く、丁寧な接客をしてくれるスパです。日本語メニューがあるのも嬉しい!天然ハーブの精油を使った全身トリートメント(580,000 VND)は香りが「ハーバル」もしくは「オレンジ」から選択可能。ホットアイマスクとホットタオルで目・首を温めてくれたり、強めを希望するとしっかり腕や肘を使ってほぐしてくれたり、細部まで行き届いたマッサージでした。最後はヨーグルト、フルーツ、お茶を出してくれるサービスも。何から何まで至れりつくせりで、心の底からリラックスできました。・Charm Spa住所:283 Nguyễn Chí Thanh, Phước Ninh, Hải Châu, Đà Nẵng4記事に渡ってお届けしてきたダナン&ホイアン女子旅。実際に行った感想としては、「物価が安い!」というのを一番に感じました。価格以上の体験ができるので、海外旅行へ行くのに金銭面で悩んでいる人にとってもおすすめできます。やっぱり本場のフォーが約300円で食べられるのは最高すぎる!次の休みはお得に非日常を楽しめる、ダナン&ホイアンへ行ってみてくださいね。※1 VND=0.0063円(2024年7月9日現在)(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月28日「ホテルが1人約2,200円!?円安でもお得な『ダナン&ホイアン女子旅』」「高級リゾートホテルもお得!約13万円で実現できる『直行便+プール付きヴィラ』のベトナム旅」で、航空券・ホテルの旅行予約サイト「エクスペディア」協力のもと、お得に旅ができることをお伝えしてきたベトナムのダナン&ホイアン女子旅。ホテル+航空券の料金の次に気になるのが、滞在費のメインとなる「食費」です。結論からお話すると、ダナン&ホイアンのグルメはとってもリーズナブル!1食300円前後で済ませることも簡単です。今回は、ダナン&ホイアンのおすすめグルメスポットを9つご紹介します。1.ベトナムの定番麺!300円前後の「フォー」最初にお届けするのは、「ダナン」のおすすめグルメスポットです。ベトナムグルメで絶対に外せないグルメといえば、日本でも大人気の米麺「フォー」!「Phở Bắc 63」はローカル感満載な地元の人にも愛されるフォーのお店で、観光客もウェルカムな雰囲気で料理を提供してくれます。フォーは「レギュラーボウル(55,000 VND)」もしくは「スモールボウル(45,000 VND)」の大きさを選び、さらにメインとなる具材を選択します。鶏肉のレギュラーボウルと牛肉のスモールボウルを注文すると、驚くほど早いスピードでテーブルに持ってきてくれました。お肉たっぷりのフォーはスープが旨味であふれ、とってもおいしい!途中でライムを絞ったり、コリアンダーを入れたり、唐辛子ペーストを入れたり、自分好みの味付けで食べられました。本場のフォーは、日本円にすると285円〜350円なので本当に激安!・Phở Bắc 63住所:203 Đống Đa, Thạch Thang, Hải Châu, Đà Nẵng2.豚&エビ味がおすすめ。「ミークワン」日本人が思い浮かぶ、ベトナム料理の麺といえば「フォー」。でも、ベトナムにはフォー以外にたくさんの麺があるのをご存じでしょうか?例えば「ミークワン」もフォーと同じ米麺ですが、フォーより幅が広い平たい麺が特徴。そのミークワンを食べられるローカルなお店が「Mì Quảng 1A」です!味を色々と選ぶことができるのですが、一押しは「NOODLES WITH PORK & SHRIMP(40,000 VND)」。フォーよりもスープが少なめで、麺をスープに絡ませながら食べると絶品!エビの出汁が効いていて、もやしやピーナッツの食感のアクセントもとてもおいしかったです。ダナンにまた訪れたら、確実にリピートします。・Mì Quảng 1A住所:1 Hải Phòng, Thạch Thang, Hải Châu, Đà Nẵng3.約160円で食べられる、本場の「バインミー」「バインミー」も日本人が知っている有名なベトナム料理の一つ。フランス領だったベトナムはパンがおいしいということでも有名で、バインミーはフランスパンに具材を挟んで提供されるサンドイッチです。ベトナムの地方やお店によって味が変わり、ダナンで外せないバインミーのお店が「Bánh mì Bà Lan」。夕食どきに行くと、ひっきりなしに地元の人がバイクで買いに来る人気店でした!お店と同じ名前の「Bánh mì Bà Lan(25,000 VND)」はパテ、マヨ、ポークハム、野菜などが入った定番品。チリを入れるかどうかや、抜いてほしい具材などを伝えると、その場で温めてくれます。一口かじった瞬間に、パンがふにゃふにゃではなく、フランスさながらのカリッとした食感でびっくり!キュウリやパクチーなど野菜もたっぷりなのでとても食べやすかったです。日本円にすると約160円で、信じられないおいしさでした。・Bánh mì Bà Lan住所:62 Trưng Nữ Vương, Bình Hiên, Hải Châu, Đà Nẵng4.濃厚&甘い!「ベトナムコーヒー」コーヒー豆生産量で世界2位を誇るベトナムでは、チェーン店から個人店までたくさんのカフェでコーヒーを楽しめます。Grabのドライバーさんが「オイシイヨ」と教えてくれたのが、ベトナムで人気のコーヒーチェーン「Cong Caphe」です。残念ながらこの日は改装中でテイクアウトのみでしたが、ずっと飲んでみたかった「ベトナムコーヒー」と呼ばれる練乳入りのアイスコーヒー(Lサイズ 41,000 VND)を注文しました。ベースとなるコーヒーがエスプレッソかと思うくらいパンチがあり、さらに練乳が甘々!暑さで体力を失った身体に染み渡るおいしさで、暑い国の人が甘いもの好きな理由が分かった気がしました。・Cong Caphe住所:98-96 Bạch Đằng, Hải Châu 1, Hải Châu, Đà Nẵng5.ベトナム産マンゴーうま……「マンゴースムージー」ダナン観光中の休憩におすすめのお店が「Little Mango」。ベトナム産のマンゴーを使ったかき氷やスムージーを、涼しい店内で味わうことができます。渡航前、ベトナム経験者から「屋台のスムージーは、お腹を壊す可能性があるから気をつけて」とアドバイスを受けていたのですが、こちらは清潔感があるきちんとしたお店で、安心してスムージーを飲めました。ドリンクメニューが豊富で、「LITTLE MANGO(Mサイズ 55,000 VND)」はマンゴースムージー&ココナッツクリームにマンゴーの果肉がトッピングされたもの。マンゴースムージーそのままでもおいしいのに、ココナッツクリームと混ぜると味の変化を楽しめます。「MANGO YOGURT(Mサイズ 55,000 VND)」はマンゴースムージー&ヨーグルトに、マンゴーの果肉がトッピングされていますよ。・Little Mango住所:93 Yên Bái, phường Phước Ninh, quận Hải Châu, Đà Nẵng , Quận Ngũ Hành Sơn6.ドラゴン橋を一望できる「ルーフトップバー」ダナンは夜景が美しく、夜の観光も楽しいのが魅力。特にオープンエアな空間でお酒を楽しめる「ルーフトップバー」が人気で、Dragon Ball Bar Da Nangもその一つです!ベトナムのビール(48,000︎ VND)やカクテル(120,000︎〜 VND)を飲みながら、ハン川に反射する美しい夜景を望めます。何より、Dragon Ball Bar Da Nangの魅力はダナンを代表する観光スポット「ドラゴン橋」が一望できること!週末の夜はドラゴンが火を吹くショーが見れるため混雑しているようですが、この日は平日だったのでゆったりとお酒を飲みながら夜景を楽しめました。ただ、エレベーターが無いので、ルーフトップバーまでは階段。頑張ってのぼった先には、絶景が待ってました……!・Dragon Ball Bar Da Nang住所:K3/35 Hà Thị Thân, An Hải Tây, Sơn Trà, Đà Nẵng7.伊勢うどんがルーツ!?ホイアン名物「カオラウ」ここからは「ホイアン」のおすすめグルメスポットをお届けします!ホイアンは独自の名物がたくさんあり、「カオラウ」は日本の伊勢うどんがルーツで日本から伝わったとされる米麺です。ホイアンは通称「日本橋」と呼ばれる有名な建造物があるほど日本と縁があり、カオラウも伊勢うどんのような柔らかい太麺が特徴。「Cao lầu Không Gian Xanh」はカオラウを食べられる人気店です。カオラウ(40,000 VND)は汁が少なく、下に溜まっているので揚げワンタンやもやしなど具材も含めてしっかり混ぜて食べるのがポイント。ベトナム風混ぜうどんといったイメージで、醤油ベースなので日本人の舌にもなじむ味わいです。何より、付け合わせのチャーシューがジューシーでおいしい!一口目から絶品、というよりも食べ進めるごとにおいしくなる不思議な料理で、最後には「また食べたい」と思いました。・Cao lầu Không Gian Xanh住所:687 Hai Bà Trưng, Phường Minh An, Hội An, Quảng Nam8.もちもちの生地がおいしい「ホワイトローズ」カオラウと並んでホイアン名物として知られる料理が「ホワイトローズ」。ホワイトローズをはじめとする「ベトナム料理を食べたい!」と思った時に、一押しのお店が「Morning Glory Original」です。ホイアンのレストランの中でもとても有名で、時には行列ができる人気店。私が訪れた時も、欧米の人々を中心にたくさんのお客さんで賑わっていました!そもそもホワイトローズとは何かと言うと、米粉の生地にエビのすり身を包んで蒸し、まるで白いバラのように見えることからその名がついた料理です。Morning Glory Originalの「WHITE ROSE DUMPLINGS(95,000 VND)」はエビのすり身味と野菜味の2種類を一皿で提供。もちもちの生地、そしてフライドオニオンが効いた甘酸っぱいタレもおいしく、お酒が進む味でした!・Morning Glory Original住所:106 Nguyễn Thái Học, Phường Minh An, Hội An, Quảng Nam9.世界遺産の古い街並みを見渡せる絶景カフェ「ホイアンの古い町並み」として世界遺産に登録されているホイアンは、その歴史情緒を感じられるようなカフェもあります。「Faifo Coffee」は3階のテラス席からホイアンの町を見下ろせる絶景カフェ!アオザイをレンタルして行けば、思い出に残る写真も撮れます。写真映えする一押しのドリンクが「PASSIONFRUITS & MANGO TEA(85,000 VND)」。マンゴーの果肉やプチプチ食感のパッションフルーツが南国気分を盛り上げてくれる、爽やかなお茶です。また、店内でコーヒー豆を販売しているほどコーヒーにもこだわっているので、コーヒーもおすすめ。・Faifo Coffee住所:130 Trần Phú, Old Town, Hội An, Quảng Nam安くておいしいグルメが盛りだくさんのベトナム。ベトナムの主食はお米や米麺で、日本人にもなじみ深い味わいでした!私は個人的に大好きな味で、日本に帰ってからベトナム料理屋さんを探してしまうほどハマりました。ダナン&ホイアンへ、おいしくて安いベトナムグルメを満喫する旅へ行ってみてくださいね。※1 VND=0.0063円(2024年7月9日現在)(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月27日「銀座をこんなに手軽に楽しんで良いの……?」と言いたくなるアフタヌーンティーは、誰もが知るあの無添加化粧品や健康食品を扱うブランドのもの。目で見て美しい、食べておいしい、体にもお財布にも優しい「シャインマスカットと甘酒のアフタヌーンティー」をレポート。日本でも海外でも愛されるFANCLならではの工夫と楽しさは、次に誰を誘おうか、食べながらすでに考えてしまうほど……。ファンケル 銀座スクエア9階の「創作料理 FANCL 令和本膳」で楽しめる、熟練の和食料理人が手掛ける季節ごとのアフタヌーンティー。シャインマスカットをふんだんに使用して作りあげたアフタヌーンティーは、銀座の優雅な雰囲気にもマッチした贅沢さです。■隠れ家のような店内、銀座の中でもほっとできる場所多くの人が訪れる、健康食品や化粧品で知られるFANCLのビル、銀座スクエア9階の創作料理 FANCL 令和本膳の和アフタヌーンティーは、熟練の和食料理人が手掛けており、ファンが多いことでも知られています。隠れ家のような落ち着いた店内、大きな窓から日の光がたっぷり入るテーブル席、プライベートな話もしやすい半個室の席、一人でもくつろげるカウンター席など、どんな人にも優しく居心地の良い空間が広がります。■体に優しく、見た目も美しいボリューム感のあるアフタヌーンティー「季節のアフタヌーンティー」は、小麦粉の代わりに玄米粉を使用したスイーツと、季節の食材を使用した職人こだわりのセイボリーで構成されています。日本茶やノンカフェインの紅茶など18種類のお茶はフリーフローで、自分の好みに合わせて選べるのも、和食を扱う創作料理 FANCL 令和本膳ならではです。らせん階段のようなティースタンドに、令和本膳でも大人気の七福稲荷、玄米粉を使ったスコーンたい焼きと、食べ切れるか不安になるほどボリューミー。アフタヌーンティーのメニューのひとつ、「七福稲荷」からは、2種類を選べます。「七福稲荷」は定番7種類(プレーン、山椒、山葵、胡桃、チーズ、黒酢、青汁)と季節限定1種類(シャインマスカット)。その鮮やかさは、知っているおいなりさんとはまた少し違った魅力で変わり種。手土産やちょっとした差し入れなどにも人気の愛されメニューです。シャインマスカットがのったおいなりさんは、ここでしか食べられないものの一つ。フルーツとおいなりさん……という否定的な気持ちを打ち消す絶品です。玄米の風味・お出汁の香りとじゅんわり感にシャインマスカットの爽やかさが相まって、何個でも食べられそう……!7つの福が詰まった、からだに優しい稲荷寿司「七福稲荷」の名から、食べると良いことが起こりそうな気がします。■シャインマスカット×和食、こんなメニュー見たことない!ボリューミーなアフタヌーンティーの中には、「シャインマスカットの白和え」「冷やし茶碗蒸し」などの和食店ならではのメニューが目白押し。中でも、シャインマスカット生ハムで巻いた「シャインマスカット生ハム巻き」は、新感覚・新食感で、体験したことのない新しい楽しみ方。生ハムの塩気と、シャインマスカットの優しい甘さがよく合います。お酒のおつまみにもなりそうな、絶妙なバランスです。たい焼きのかたちをしたスコーンは玄米粉で作られていて、外はかりっと、中はふんわりとした食感。豆乳のクリーム・銀座はちみつの濃厚で芳醇な蜂蜜・ほどよい甘さの餡子ともよく合います。シャインマスカットを丸ごと包んだ大福、小ぶりながら存在感のある甘酒ドーナツ、宝石のようなブラマンジェと、シャインマスカットづくしのスイーツ。そのまま食べてもおいしいシャインマスカットがスイーツになることで、さらにおいしさに拍車がかかります。スイーツによってスライスしてあるものや大きめにカットしてあるものがあり、食感の違うシャインマスカットの楽しみ方もポイントです。シャインマスカットの上に、金粉がかかっているこちらは「甘酒の青汁羊羹」。青汁の羊羹、甘酒の羊羹は、青汁臭さや甘酒の重さがなく毎日食べたいと思えるほど。FANCLで発売されている青汁を使い、優しい甘さはコーヒーや紅茶とも合う不思議な感覚です。■一人で、友人と、恋人と、親子で来れるちょうど良さ実は、ここのアフタヌーンティーは、1人前から予約が可能!男性がお一人で来たり、仕事などのご褒美として来たりと、「おひとり様」も多いんだとか。じっくりと一人で味わうアフタヌーンティーは、贅沢で、優雅な時間です。銀座の一等地、このボリューム感でシャインマスカットをふんだんに使っているのに、お値段は5,300円とリーズナブル。おひとり様も多く、季節ごとの楽しみとして来店する方や、親子3世代で、歌舞伎などを見た後に……など、多くの人から愛されているメニューであることが伺えます。■FANCLで、体の内からも外からも美しく国内外から多くの人が集まる銀座。日本の歴史や文化の詰まった地で、優雅なアフタヌーンティーを。一品ずつこだわりのメニューとここでしか出会えない新たな食の可能性で、心も体も満たしに行ってみてくださいね。◇アフタヌーンティー詳細メニュー名:シャインマスカットと甘酒のアフタヌーンティー期間:2024年7月1日(月)~9月16日(月)提供時間:14:00~17:00料金:5,300円(税込)~※アフタヌーンティーは前日までの要予約スープ・玄米摺り流し甘味5種・シャインマスカットの大福・シャインマスカットのジャーケーキ・シャインマスカットゼリーと甘酒ブラマンジェ・甘酒の青汁羊羹・甘酒ドーナツ前菜3種・シャインマスカットの白和え・シャインマスカット生ハム巻き・冷やし茶碗蒸し7種から選ぶ「七福稲荷」・定番7種(プレーン、山椒、山葵、胡桃、チーズ、黒酢、青汁)+季節限定1種(シャインマスカット)の中から2つ玄米粉のスコーンたい焼き・こしあん、銀座はちみつ、豆乳ホイップお茶18種 おかわり自由<日本茶5種>抹茶、煎茶、釜炒り茶、ほうじ茶、玄米茶<ノンカフェイン13種>エルダーフラワー、ペパーミント、ジンジャーターメリック、バレンシアオレンジ、シチリアレモン、ターキッシュアップル、ビルベリー&アイブライト、ルイボスキャラメル、カモミールハニー、ブルーフラワー、桑の葉茶、葡萄葉茶、よもぎ茶※「シャインマスカットのサングリア」は「シャインマスカットのサングリア付きプラン」(価格:5,800円<税込>)のみの提供。他プラン利用の場合は+700円。ご予約はこちら:(取材・文:mayan)
2024年07月24日お得に海外旅行を楽しめる、ダナン&ホイアン。「ホテルが1人約2,200円!?円安でもお得な『ダナン&ホイアン女子旅』」では超リーズナブルな旅を紹介しましたが、ラグジュアリーリゾートならどれくらいの値段で行けるのか、気になりませんか?航空券・ホテルの旅行予約サイト「エクスペディア」協力のもと、ダナンから行ける「バンヤンツリー ランコー」を取材してきたので、詳細をレポート。この値段で、全室プール付き&ヴィラタイプのラグジュアリーホテルに泊まれるとは……!と、驚きを隠せませんでした。シルバー会員以上ならスパ無料。バンヤンツリー ランコー「バンヤンツリー ランコー」はタイをはじめとするアジアを中心にリゾートホテルを展開するバンヤン・グループの一つ。雄大なアンナン山脈とランコー湾の大自然に包まれ、ウェルビーイングな旅をすることができます。バンヤンツリーは以前より「スパが素晴らしい」と聞いていて、私もずっと行ってみたかったリゾートでした。今年の夏には、「バンヤンツリー・東山 京都」がオープンするので、聞いたことがあるという人もいるはず!気になる料金をエクスペディアで検索してみると、価格は日々変動しますが、私が調べた時はバンヤンツリー ランコーは1泊2人1室6万円台〜で、1人あたり3万円台〜。「やっぱり高級リゾートだな」と思いつつ、飛行機+ホテルで合計料金を確認したら、ベトナム航空の直行便+バンヤンツリー ランコー2泊(朝食付き)の合計金額が1人あたり約13万円でした。「あれ、想像より安い?なんでだ?」と疑問に思いつつ、よく見てみるとエクスペディアの「セット割」で1人あたり44,566円も割り引かれていることが発覚。エクスペディアは飛行機+ホテルを別々で予約するより、一緒に予約した方が断然お得なんです!そして私がこのホテルに魅力を感じた大きな理由は、エクスペディアのゲストから高い評価を得ている高クオリティの宿泊施設「VIP Access提携施設」で受けられる会員プログラムの特典。ホテルごとに特典は異なるのですが、バンヤンツリー ランコーではまさかの、シルバー会員もしくはゴールド会員なら「スパサービス1回無料2名分(1滞在あたり)」特典付きです!無料で登録できる会員プログラムはまずブルー会員からスタートし、「旅行アイテム」を集めるとランクアップできます。旅行アイテムは航空券1枚、ホテル1室1泊、現地ツアーチケット1枚など、各2,500円以上の支払いで1個カウント。シルバー会員は旅行アイテム10個、ゴールド会員は旅行アイテムが25個必要で、海外だけではなく国内旅行もエクスペディアで予約すると、意外とすぐにシルバー会員になれちゃいます。空港から無料送迎。海辺のラグジュアリーリゾートへアクセスはダナン国際空港より、車で約1時間強。街から離れた大自然の中にリゾートがあるため、少し時間はかかりますが無料送迎バスがあるので安心です。送迎バスは事前予約制で、ホテルから事前にもらえるメールに返信することで予約が可能。空港の到着ロビーでスタッフが出迎えてくれます。車に乗るとお手拭きや水のサービスがあり、早速、ラグジュアリーホテルならではのサービスを受けられました。ダナンの街を抜けて海沿いを走り、山を貫くトンネルを抜けると「バンヤンツリー ランコー」がある一大リゾート「ラグーナ ランコー」に到着。280ヘクタール、つまり東京ドーム約60個分の敷地内にバンヤンツリー ランコーを含む2つのホテルやゴルフ施設、ビーチなどがあり、ホテルステイを満喫するだけではなくラグーナ ランコー内のレストランやアクティビティを楽しむこともできます。送迎バスから降りたら、カートに乗り換えて客室でチェックイン。ベトナムの民族衣装「アオザイ」を着た素敵なスタッフが案内してくれました!ウェルカムティーやベトナムのお菓子でおもてなしもしてくださり、気持ちの良いサービスに心も安らぎます。何より感動したのは、美しい客室。今回宿泊した「Lagoon Pool Villa」は大きな蓮の花が描かれた絵画が印象的なベッドルームを中心とした、約131平米のお部屋となっています。ベッドルームからウッドデッキのテラス、プール、リゾート内のラグーンまで一続きになっているのも特徴。室内から蓮の花が咲くラグーンを見ることができ、ベッドにゴロンと寝そべりながら見る景色は極楽浄土のようでした……。バンヤンツリー ランコーは全室にプールがついていて、プライベートな空間で気兼ねなく泳ぐことができます。朝・夕、気温が落ち着く時間帯にパラソルの下でゆったりするのも極上の時間でした。バスローブ、スリッパ、歯ブラシなどアメニティ類も充実。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・バスソルトはバンヤンツリーオリジナルで、穏やかな気持ちになれるアロマに包まれながらバスタイムを楽しめます。バスルームはバスタブ付きなので、海外でもゆっくりお風呂に浸かりたい派の人にもおすすめできます。最高の癒やし……約1万5千円のスパが無料になる特典バンヤンツリー ランコーに宿泊したら、スパは絶対に外せない体験。今回はエクスペディアのシルバー会員&ゴールド会員の特典「スパサービス1回無料2名分(1滞在あたり)」でトリートメントを受けました。実はホテルに到着するまで、トリートメントの詳細が分からなかったのですが、なんと60分のしっかりとした施術を受けられることが発覚!メニューも「バリニーズ」「ディープティシュー」「タイクラシック」など好きなものを選べました。通常、60分のトリートメントは2,400,000 VND、およそ1万5千円なので「これはすごい特典だ……!」とテンションが上がりました。スパは自分の希望する時間帯で受けたい場合、事前に予約しておくことをおすすめします。私はラベンダー、ゼラニウム、イランイランのオイルを使ってマッサージをする「バリニーズ」をチョイス。トリートメントヴィラは2台ベッドが設置され、友達や彼と一緒に受けることができます。施術はグリーンティー、ハニー、ドライフラワーのスクラブを使ったフットバスからスタート。はちみつの甘い香りがとても良く、トリートメント前に心を落ち着かせることができました。トリートメントは事前に日本語のカウンセリングシートに回答し、その内容に沿ってセラピストが施術してくれます。私はこの日、肩・首がとても凝っていて、それを伝えるとまるでパズルを解くように、肩こりを一つずつ、丁寧にほぐしてくれました……。「バリニーズ」は手のひらと親指を使ってリズミカルに行うのも特徴で、その技術にも感動。バンヤンツリーのセラピストは全員インドネシアとタイにあるBanyan Spa & Wellbeing Academyで研修を受けていて、確かな腕を持ったセラピストが一人一人に合った癒やしを提供してくれます。無料の特典とは思えない、最高の体験ができました。アクティビティも豊富。リゾート内を散策バンヤンツリー ランコーは2泊、3泊と連泊し、リゾート内を散策するのがおすすめの過ごし方。リゾート内にはダナン周辺では珍しいプライベートビーチがあり、宿泊者だけの空間で泳ぐことができます。ビーチはランコー湾の一部で、雄大な海と白い砂浜は見ているだけでも癒やされます。バナナボートやカヤックなどのアクティビティは、コンプリメンタリー(無料)で楽しめますよ。リゾート内の移動はカートで送迎してもらったり、自由に使える自転車でサイクリングをしたりと、思いのままに。リゾート内の運河を走るシャトルボートは、アクティビティ感覚で乗れるので一押しです。バンヤンツリー ランコーはベトナムの世界遺産「フエ」や「ホイアン」からインスパイアされたデザインとなっていて、ホイアンの観光地「来遠橋 (日本橋)」を彷彿とさせる美しい橋の下も、シャトルボートでくぐることができます。風を感じながら、船に乗っているだけで気分爽快!ランコー湾産のシーフードを使ったタイ料理に舌鼓ディナーはバンヤンツリー ランコーやリゾート内のもう一つのホテル「アンサナ ランコー」のレストランが利用できるので、連泊でも毎日違う料理を楽しめます。この日はバンヤンツリー ランコーのシグネチャーレストラン「SAFFRON」でタイ料理に舌鼓。タイ南部のスラーターニー出身の女性シェフ・Sivanart Wiphaphakananさんが料理長を務め、五感に働きかけるようなハーブとスパイスを用いた料理をコースもしくはアラカルトでオーダーできます。SAFFRONではランコー湾周辺の食材を中心に使っていて、特にシーフードを使ったスープにご注目。「Tom Kha Hoi Shell(625 ,000 VND)」はランコー湾産のホタテをメインにしたココナッツスープで、魚介の旨味とココナッツのまろやかな風味が重なり合う、初めての味でした!辛いものが好きな人には、ランコー湾産のエビを使った「Tom Yum Goong(545,000 VND)」もぜひ食べてほしい一品です。絶品のタイ料理を満喫して外に出ると、広がっていたのは満天の星。そしてリゾート内はランタンが美しく灯り、とても幻想的な雰囲気でした・・・・・・!世界遺産のホイアンと比べると観光客はおらず、宿泊者やレストラン利用者だけの空間なのでとっても静か。自然の音に耳を傾け、ただ歩くだけで心が満たされていきました。朝食は南国フルーツ、ベトナム料理、スパークリングワインを好きなだけ朝食はビュッフェレストラン「Water Court」へ。ベトナム料理、中華、洋食、韓国料理などその日の気分で好きなものを選べます。マンゴー、スイカ、パッションフルーツなどベトナムならではの南国フルーツが食べられるのもテンションが上がりました!見たことがないようなベトナム料理に出会えるのも、朝食の楽しみの一つ。タピオカ粉で作ったもちもち麺の「バインカン」、透明なタピオカの皮でエビを包んだ「バイン・ボッ・ロック」、地元産のイカを使ったイカの炒め物など、目移りしてしまいそうなほどたくさんのベトナム料理を楽しめました。飲み物もラグジュアリーホテルならではのラインナップで、TWGの紅茶やベトナムコーヒーも好きなだけ。朝から南国フルーツとともにスパークリングワインを味わうのも幸せです。時間を忘れて、ずっといたくなるようなレストランでした。ワンランク上のベトナム旅行をかなえてくれる、「バンヤンツリー ランコー」。エクスペディアのセット割を活用すれば、お得にラグジュアリーステイを楽しむことができます。まずは飛行機+ホテルを検索して、今ならいくらで予約できるのか、チェックしてみてくださいね。・バンヤンツリー ランコー住所:Commune, Cu Du Village, Phú Lộc, Thừa Thiên HuếURL:※1 VND=0.0063円(2024年6月26日現在)・エクスペディアHP:アプリ:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月21日ユーモアに溢れた街、大阪。かつて「天下の台所」と言われたほどおいしいものもたくさんあり、旅行に訪れる人も多い日本を代表する名所です。2025年には大阪万博を控え、ますます注目度が高まっている大阪に今年6月ユニークなホテルがオープン!それが、大阪屈指の繁華街のひとつ難波に位置する「キャプション by Hyatt なんば 大阪」です。こちら大阪をとことん満喫できるホテルなのですが、ただのホテルではありません……!とっても“おもろい”新しいカタチのホテルなのです。一体どんなホテルなのか、実際に泊まって確かめてきました!■ハイアットの新ブランド「キャプション by Hyatt」の日本初進出ホテルハイアットと言えば、ラグジュアリーでリッチな印象がありますよね。私も泊まる時は少しドキドキしてしまいます……(笑)。ですが「キャプション by Hyatt」はハイアットが2019年に発表したカジュアルなライフスタイルの新ブランド。地元に密着したユニークさを持つ今までにないカタチのホテルとなっています。同ブランドの日本初進出のホテルがこの「キャプション by Hyatt なんば 大阪」。個性豊かな飲食店が立ち並ぶ“裏なんば”と呼ばれるエリアに位置し、黒門市場、道頓堀、なんばグランド花月などが徒歩圏内にあります。また、新世界や天王寺をはじめとする大阪の主要エリアへもアクセスしやすく、観光や出張の際には持ってこいのホテルなのです。■自由気楽に過ごせる不思議な空間「Tolk Shop」中に入ってみると、通常のホテルには存在する「ロビー」がありません。その変わりにあるのが「Tolk Shop(トークショップ)」と呼ばれるコミュニティースペース。ここは宿泊客以外の方も利用ができる場所で、食事を楽しんだり作業をしたりすることができます。また、定期的にワークショップやトークショーなどのイベントが開催されており、旅行客も地元の人も行き交う“社交場”のような空間となっています。イベント情報は公式インスタグラムや、自動チェックイン機の横にある掲示板で見ることができます。行ってみてから旅のスケジュールを決めるドキドキ感も味わえますよ!食事メニューには、モーニングのパンやコーヒーから夜はお酒に大阪のソウルフードなどが豊富にラインナップ。1日を通して楽しむことができます。おすすめのメニューは、大阪湾でよく獲れるという小魚「がっちょ」を使った「泉州郷土料理ガッチョのから揚げ」。今回初めて食べてみたのですが、香ばしく骨までサクサクでやみつきになる味でした。お酒も進む……!また、雲の形をしたかわいいテーブルの中央には“おもろい”本が置かれ、利用しながら自由に読むことも。ここでコーヒーを飲みながら仕事をしていましたが、休憩がてら手に取った本の内容に惹きこまれてつい時間を忘れて読み進めてしまいました……(笑)。自分が今やりたいことを優先しちゃうのも、旅の時なら許されますよね!■ワクワクする仕掛けに溢れたアートな客室客室に入るとポップな壁面アートがお出迎え。こちらはかつて「天下の台所」と言われていた大阪の街並みを表現しているのだとか。また、所々に日本刀の柄を模した吊るし飾りや、巻物のような読書灯など遊び心いっぱいのインテリアにワクワクします。個人的にツボだったのは、大阪弁で伝えられた客室清掃の要不要を示す札。ラフな大阪弁だと不思議と意思表示がしやすい気がしました(笑)。■快適に過ごせる施設やサービス館内には、コインランドリーやジムの施設もあるので、旅先でのちょっとした洗濯や長期滞在にもおすすめ。ついうっかり食べ過ぎてしまっても筋トレすればプラマイゼロ!?■大阪旅は自由気ままに過ごす時間を楽しんでみて「キャプション by Hyatt なんば 大阪」は、時間や日頃のしがらみから解放されて自分らしく自由気ままに過ごすことができる場所。落ち着く空間でありながら、新しい出会いや発見がたくさんつまったワクワクが止まらないホテルです。また、内装や設備にはハイアットの洗練された美しさとおもてなしがありながら、カジュアルに楽しめるのも魅力のひとつ。家族や友人と行くのももちろんいいですが、一人旅や出張の際にもいいなと感じました。これからますます盛り上がる大阪。ぜひ大阪に行く際は「キャプション by Hyatt なんば 大阪」で“おもろい”時間を堪能してみてはいかがでしょうか。■動画でチェック「キャプション by Hyatt なんば 大阪」の様子を動画でも紹介しています。ぜひチェックしてみてください!■施設概要「キャプション by Hyatt なんば 大阪」〒542-0073大阪府大阪市中央区日本橋2丁目7番5号(取材・文/マイナビウーマン編集部)
2024年07月20日「海外行きたいけど、今は円安だからね〜」と、金銭面で海外旅行を諦めていた働く女子のみなさまへ。ベトナムのダナン&ホイアンで、お得に楽しむ女子旅へ旅立ちませんか?ベトナムは円安が進行してるものの、そもそも物価が安いので、旅費がとっても安く済むのです。ホテルだって、2人で泊まったら1人1泊2,000円台のリゾートも!航空券・ホテルの旅行予約サイト「エクスペディア」協力のもと、ダナン&ホイアンに行ってきたので、どれだけお得に旅ができるのか最新情報をお届けします。セット割で約1万円割引。直行便でダナンへダナン&ホイアンはベトナム中部に位置し、日本からは直行便に乗って約5時間半で到着するアクセス便利な観光地。特にホイアンは古き良きノスタルジックな街並みがとても美しく、世界遺産にも登録されています。観光客のベトナムへの入国に必要なものはパスポートのみ!日本人は滞在期間が15日以内であれば、ビザ取得が不要なので、ビザの手数料は0円で済みます。パスポート取得後は、航空券+ホテルを予約。私はいつも海外旅行を予約する時はエクスペディアを使っていて、今回もエクスペディアで予約しました。ホテルを調べている中で、とても驚いたのがダナン&ホイアンのホテルの安さ!私が調べたタイミングではオーシャンビュー&プール付きで1室5,000円以下というリゾートが何軒もあり、「本当にこの値段でいいの?」と疑いたくなるほどの安さでした。あまりに安いと不安になるので、私は「VIP Access提携施設」に絞って検索。VIP Access提携施設は多くの宿泊者から高く評価されている施設です。飛行機は乗り継ぎ便の方がお得でしたが、観光時間を長くしたかったので、「直行便」を選択。エクスペディアでは航空券+ホテルをセットで予約すると「セット割」が適用され、価格は日々変動しますが、私が予約したタイミングではなんと1人あたり約1万円も割引に……!今回宿泊した「フィヴィテル ホイアン ホテル」はホテルと飛行機を別で予約した場合1泊1室4,358円、つまり2人で泊まったら1人あたり2,179円。2泊しても実質ホテル代が「0円」になっちゃいました。飛行機の時間によっては、「航空券と別の日付で宿泊」にチェックを入れて検索するのもおすすめのお得技。例えば帰りの飛行機が深夜0時をまわる便で、最終日の宿が不要となる時に活用できます。下記の2泊4日のスケジュールでは、そのまま予約すると3泊の予約になってしまいますが、「航空券と別の日付で宿泊」にチェックを入れて検索することで、2泊分のみの支払いで済みます!<スケジュール例>1日目:成田9:00発→ダナン12:40、ホテルチェックイン、宿泊2日目:宿泊3日目:ホテル チェックアウト4日目:ダナン 00:05発→成田 7:35着いよいよ予約日となり、ベトナムへ!今回は成田からベトナム航空︎の直行便でダナンへと向かいました。飛行機は座席の配置が3-3︎のAIRBUS321。ベトナムを代表する花である「蓮」のデザインがとてもかわいい飛行機でした!ちなみにモニターやUSBポートが無いので、充電器やオフラインでも楽しめる動画の準備などをしておくと便利です。お昼にダナンに到着したら、続いてはホイアンへ。ダナンからホイアンは車で約50分の距離で、到着日・出発日はダナン観光を楽しむのがおすすめです。ダナン国際空港では荷物を預けることができ、1つ78,000 VND。到着ロビー︎から出て真っ直ぐ進むと透明の建物があり、そちらが手荷物預け所です。安すぎるホイアンのホテル、その全貌は?ダナン⇔ホイアンの移動はさまざまな手段がありますが、一押しは配車サービス「Grab」。ダナン国際空港の手荷物預け所の目の前に緑のパラソルのGrabピックアップ場所があり、乗車前に金額が分かるので明朗会計です。スムーズにGrabでホイアンへと向かい、予約した「フィヴィテル ホイアン ホテル」に到着。「1人約2,200円のホテル 、安すぎて本当に大丈夫なのかな……」とちょっとドキドキしながら、いざ、中に入ります!ドアを開けると、待っていたのは想像以上に明るく、ピカピカのロビー。チェックイン時にはウェルカムドリンクが渡され、スタッフもとても丁寧に対応してくれました。でも、大切なのは自分が泊まる「客室」。渡されたカードキーで中に入ると……。1人約2,200円とは思えない、おしゃれな空間!宿泊したのは「デラックス ダブルルーム パーシャル オーシャン ビュー︎」で、エクスペディアのゴールド会員特典で予約していた部屋よりもアップグレードされて眺めの良い部屋にしてもらえました。エクスペディアの会員プログラムは旅行すればするほどランクアップし、お得な特典がもらえる仕組みです。デラックス ダブルルーム パーシャル オーシャン ビュー︎の特徴が、海が見えること!青い海や南国らしい植物たちを見ていると、リゾート気分も高まります。今回の客室は約35平米ですが、一番小さい部屋でも約30︎平米のため、東京のビジネスホテルと比較すると十分な広さ。ダブルベッドのほかツインベッドも予約可能で、女子旅にもぴったり!そのほかお水、コーヒー、お茶なども無料。海外では無いことも多い歯ブラシ&歯磨き粉も付いていて、言うこと無しです。海外のホテルで心配なことといえば「シャワー問題」。お湯が出なかったり、レインシャワーのみだったりしがちですが、こちらは全く問題ありませんでした。すぐに温かいお湯が出て、勢いを調整できる手持ちシャワー付き。シャンプーなどは持参することをおすすめします。決して新しいとは言えないホテルのため、コンセントは刺さらないものもありました。でも、部屋に約10個は穴があるので安心!「どれかは刺さるでしょ」と刺してみて、3〜4個は問題なく使えました。ベトナムは日本と同じAタイプなので、変換プラグを買わなくて済みます。約2,200円なのに、1人分のスパまで無料……!ホテルを予約した時に、驚いたのが「スパサービス 1回無料 1名分(1滞在あたり)」。なんと、宿泊者全員へのサービスです!ただし、1室あたり30分のスパが1回無料となるため、もし2人で泊まっていた場合は1人だけ無料。もう1人受ける場合や追加で受けたい場合は20%オフになります。30分メニューは「FOOT THERAPY」「BACK THERAPY」「INDIAN HEAD THERAPY」の3種類。私は「FOOT THERAPY」で足をオイルマッサージしてもらいました。飛行機や観光で疲れた足を丁寧に指を使ってもみほぐしてもらいましたが、無料とは思えないセラピストさんの技術にびっくり。ベトナムのスパのレベルの高さを感じました。20%オフで160,000 VNDなので、滞在中毎日受けたくなります……。さらに、7階のルーフトップにインフィニティプールがあるのもフィヴィテル ホイアン ホテルの魅力。目の前には広大な海が広がり、めちゃくちゃ映えるんです!この日のホイアンはとてもとても暑く、泳いで遊ぶことは難しかったのですが、写真を見返すとかなり良い写真が撮れたので大満足。帽子やサングラスで紫外線対策をして、パパッと撮るのがおすすめですよ。ミークワンなどベトナム料理が食べられる朝食ビュッフェ朝食はビュッフェスタイルで、ベトナム料理・洋食・中華などたくさんのメニューから自由に食べることができます。「Bánh xu xê」や「Bánh bèo」など、初めて食べるベトナム料理もありました!さらに、卵料理やヌードルはスタッフがその場で温かいものを作ってくれるサービスも。私はエビと豚肉入りの「ミークワン︎」という米粉の平打ち麺を注文してみました。フォーよりも麺の幅が広いもので、とてもおいしかったです!1人約2,200円でスパも、朝食も付いて、コスパ最高な「フィヴィテル ホイアン ホテル︎」。「また来たい」と思える、快適なホテルでした。なぜこんなにも安いのか、大きな理由は「立地」。ランタンが飾られたホイアンの中心地に行くためには車で約15分かかり、残念ながら便利とは言い難いのです。ただ、無料シャトルバスが運行していて、Grabでも片道4〜500円だったので、そこまで負担を感じませんでした。コスパ良く、ダナン&ホイアン旅をしたいひとにおすすめですよ!・フィヴィテル ホイアン ホテル住所:207 Âu Cơ, Cửa Đại, Hội An, Quảng NamURL:※1 VND=0.0063円(2024年6月26日現在)・エクスペディアHP:アプリ:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月20日夏といえば海!海といえばハワイ!しかし、日本の蒸し暑さから離れてハワイへバカンスに行きたいと思っても、物価高で実際に現地に行くのは難しいですよね。そんな今年は千葉・舞浜でハワイを満喫しませんか?「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」は、2024年7月1日~8月31日までの夏季限定でハワイアンフェア「ALOHA!シェラトン」を開催中!ハワイの伝統的な料理に、フラダンスやウクレレパフォーマンスなども楽しめるということで、実際に足を運んでハワイ感満載の非日常のひとときを体験してきました。ハワイアンブッフェのおすすめ料理もレポートしていますので、お楽しみに!■シェラトンの夏の風物詩。大人気のハワイアンフェアがパワーアップして登場!7月1日~8月31日の間、浦安市・舞浜にある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」で開催中のハワイアンフェア「ALOHA!シェラトン」は、今年で開催4年目を迎える大人気フェア。シェラトンの夏の風物詩ともいえるイベントが、今年はさらにパワーアップして登場しています。開催期間中は現地で外せないハワイアングルメやフラダンス・ウクレレなどの伝統パフォーマンスに加え、写真映え間違いなしのフォトウォールなども設置。ハワイ気分を盛り上げるさまざまなイベントが用意されており、東京都心からわずか1~2時間の距離でバカンス気分を堪能できます。ホテルロビーに入ると、早速「ALOHA」と書かれたサーフボードがお出迎え!まるで本当にハワイに来たかのような南国感あふれる雰囲気で、一気にテンションが上がりました!■全部食べたい……!本場のハワイ料理を味わえるブッフェフェアの目玉となるのが、本場ハワイの伝統料理を堪能できるハワイアンブッフェ。ホテル1階にあるブッフェ・ダイニング「グランカフェ」では、マグロをケイジャンスパイスで味つけした「アヒポケ」、コブサラダ、リリコイ(ハワイ語でパッションフルーツ)のバターソースでいただくローストサーモン、ローカルフードをオリジナルアレンジした「フリフリチキン」など、現地で外せない絶品グルメが楽しめます。メニューの説明を聞いた後は早速実食!ハワイアンブッフェを堪能できるということで、わんぱくにも注目料理を一通りいただきました。まずは前菜ゾーンから。全部とてもおいしかったのですが、特に好みだったのは「ケイジャンチキンのコブサラダ」!ややスパイシーなソースにフレッシュなトマトときゅうり、やわらかくジューシーなチキンが絡み合い、ヘルシーだけど食欲をそそる味わい……!毎日食べたいです。こちらは「シェフマットのビーフブレゼ」。シェトラン・ワイキキ ビーチリゾートのエグゼクティブシェフを務めるマシュー・ナウラ氏から名づけたメニューです。「フリフリチキン」はチキンを直火で焼き上げてつくるハワイの人気ローカルフード。フリフリとはハワイ語で“回す”という意味があり、本フェアでは回してこそいないものの、チキン全体に火が通るように焼き上げることでジューシーかつ香ばしく仕上げています。お肉がすごくやわらかく、少しだけ甘みを感じる味わいでとってもおいしかった!その他にも、真鯛をまるまる蒸してつくった料理からスペアリブ、ココナツ香るペンネパスタ、和食、石窯で焼き上げたピザまで絶品グルメばかり。一部メニューは日替わりで登場します。新鮮なフルーツ、多種多様なケーキ、数種類から選べるアイスクリームとデザートも豊富!この他にも、自分でアレンジするかき氷などもありました。大人から子どもまで楽しくいただけるのもうれしいポイントです。■伝統フラダンスでハワイ気分に酔いしれる食事の後はハワイの伝統エンターテイメント・フラダンスを鑑賞!シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでは、7月20日~8月31日の期間中、2階ロビーにて1公演15分程度のフラダンスパフォーマンスを実施しています。今回は男性フラダンス、女性フラダンスと続けて見学させていただきました。生のフラダンスは初めて鑑賞したのですが、圧巻のパフォーマンスに感動しっぱなしでした!無料で鑑賞できるので、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね。■この夏はシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで“ハワイ旅行”を楽しもうシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのハワイアンフェア「ALOHA!シェラトン」は、7月1日~8月31日まで開催中です。さらに2階ロビーでは、7月20日~8月18日までの期間限定でポップアップストアもオープン!アロハシャツやハンドメイド雑貨、リゾートに欠かせないビーチサンダルなどのお土産が販売されます。ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」でハワイのローカルフードがいただける他に、すぐ近くに鮮やかな花が咲くガーデンスポット、そして昼&夜どちらも楽しめるプールも!まるでハワイ旅行に行った気分になれること間違いなしです。なかなか時間がなくて海外旅行に行けない、ましてや物価高の中ハワイなんて……と思っているみなさん、ぜひこの夏はシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで“ハワイ旅行”に出かけてみてはいかがでしょうか。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「ALOHA!シェラトン」公式サイト(取材・文:仲野もも)
2024年07月18日夏の旅行は思いっきり海やプールではしゃぐのも良いけれど、アラサー的には暑さから逃れられるような避暑地にも惹かれるところ。この夏は標高約1,000mの清々しい空気を感じながら、自然を楽しむ旅へと出かけてみませんか?女子旅や彼との旅行にぴったりの新しいホテルが「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」。オールインクルーシブプランなら夕方も、夜も、朝もアルコールがフリーフローで楽しめちゃいます。料理がとってもおいしい、八ヶ岳の最新リゾートをレポート!「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」へのアクセスグランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパは2024年4月1日(月)にリブランドした山梨県北杜市の高原にあるリゾートホテル。2024年春に合計22か所が一斉開業したフランス・パリを拠点とするホスピタリティグループ「アコー」の「グランドメルキュール」「メルキュール」の一つです。中でも「グランドメルキュール」は「Proudly Local~その地に、誇りを~」をコンセプトに、その土地の文化・慣習に触れられるホテルブランド。グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパでは、山梨にまつわる館内アートやおいしいグルメを楽しむことができます。アクセスはJR小海線「甲斐大泉駅」より無料の送迎バスで約3分。甲斐大泉駅までは新宿から特急あずさに乗り、小淵沢駅で小海線に乗り換えます。小海線はJR線で最も標高の高い地点(清里駅〜野辺山駅間、標高約1,375m)も走る高原列車で、甲斐大泉駅は標高約1,158m。小淵沢駅〜甲斐大泉駅までの乗車時間は短いものの、大自然を横目に2両編成のかわいい電車に乗って、列車の旅を楽しめます!送迎バスを降りたら、そのままチェックイン。フロントの壁に飾られているアートは、北杜市の有名な金生遺跡の環状列石や八ヶ岳で採掘されていた黒曜石の光沢が表現されています。館内デザインはフランス・パリを拠点とするアコーグループらしくスタイリッシュでおしゃれですが、スタッフの方々がとても親切で温もりあふれ、優しい笑顔にほっこりしました。日本の高い山ベスト3が見られる客室も!客室は全250室あり、注目は今回のリブランドに合わせてリニューアルした「スーペリアツイン」。八ヶ岳と甲州の伝統工芸「甲州印伝」からインスピレーションを受けたアートがとても印象的で、シンプル&スタイリッシュなデザインに彩りを添えています。広さは約36平米、定員4人。眺望は南側もしくは北側で異なり、今回泊まった南側の客室からは、南アルプスや甲府盆地を見ることができます。突然ですが、日本の標高が高い山ベスト3をみなさんご存知でしょうか?答えは1位 富士山、2位 北岳、3位が同じ標高の奥穂高岳と間ノ岳。グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパからはそのうち富士山・北岳・間ノ岳、つまり日本の高い山ベスト3を見ることができる絶景スポットなんです!緑のグラデーションが美しい山々と青空、そして雄大な富士山は、見ているだけで仕事のストレスから解放される景色……この絶景は、一部客室や屋上展望デッキなどから見ることができます。甲州ワインをフリーフローで。信玄餅も楽しめるラウンジお部屋でまったりした後は、グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパの大きな魅力の一つである1階の「ザ・ラウンジ」へ。15:00〜18:00の時間帯は「樂遇(らぐ)・EVENING SOCIAL」としてワイン・ビール・コーヒー・紅茶・ソフトドリンクをフリーフローで楽しむことができます!これは宿泊者全員の特典で、どのプランを選んだ人もOK。ワインは1899年創業の山梨県勝沼「蒼龍葡萄酒」の赤ワイン「グラン ベーリーA」と白ワイン「グラン蒼龍」もあり、甲州ワインを思う存分堪能できます!さらに、切り餅をきなこや黒みつをまぶして食べる金精軒の「信玄餅」も自由に食べられます。山梨を代表する銘菓を、好きなだけ楽しめるのは贅沢……!小鳥のさえずりを聴きながら。美人の湯にどっぷりと滞在中、何回も入りたくなるのが「温泉」。露天風呂と内湯で温泉に浸かれます。泉質は美人の湯として知られる「ナトリウム炭酸水素塩泉」。すこしとろみのある温泉が、肌を優しく包み込んでくれます。露天温泉風呂は八ヶ岳の自然をダイレクトに感じながら、美人の湯を楽しめる癒やしの空間。朝や日中は小鳥のさえずりを聴きながら、夜は星空を見上げながら、ゆったりと湯浴みができます。入浴後はおしゃれな「温泉ラウンジ」で小休憩。山梨県産桑の葉茶、南部茶などが用意されており、水分補給ができます。ご当地のお茶でほっこり……。横になってくつろげるエリアもあり、うっかり寝落ちしそうになるほどリラックスできました。「甲州ワインビーフ」も好きなだけ。多彩なディナービュッフェグランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパは素泊まりも可能ですが、断然おすすめは夕食・朝食付きプラン。ディナーはレストラン「LE SENSORIEL(ル・サンソリエル)」で地元の食材を使った料理をはじめとする多彩なメニューをビュッフェスタイルで楽しめます。とにかく驚くのは、その品数の豊富さ!和食、中華、イタリアン、エスニック、キッズメニュー、デザートと誰でも好きなものを選べるようなラインナップです。その中でも「甲州ワインビーフ」やキングサーモンとニジマスを掛け合わせた山梨オリジナルの魚「富士の介」を使ったメニューは必食。見た目にもかわいらしい「もなか寿司」は今年4月にオープンしたグランドメルキュールのシグネチャーメニューで、鮪と身延湯葉のキャビア添えなどその日によってさまざまな味を楽しめます。工夫を凝らした料理と一緒に味わいたいのが、やっぱり「甲州ワイン」。オールインクルーシブプランなら、マルス穂坂ワイナリーやワイナリー・サドヤなど山梨で作られているワインを追加料金なしのフリーフローで楽しめます。ワイン以外にも北杜市「七賢」の日本酒を味わったり、リキュールを合わせてカクテルを作ったり、自由自在。ラインナップはその時々によって変わるので、どんなお酒が楽しめるのか、滞在の度にワクワクします。夜まで大充実。「卓球」&美しい「星空鑑賞」お腹いっぱいに満たされたら、温泉旅行の定番「卓球」で腹ごなし。キッズスペース「杜の8(もりのえいと)」内にあり、予約なしで大人だけでも自由に楽しめます。ちなみに「杜の8」はアスレチックやサーキットを備えた子どもの天国!活気あふれる空間で、童心に帰って卓球を楽しめますよ。夜は屋上展望デッキ「八ヶ岳SoRaデッキ」で開催される「星空鑑賞会」にご参加を。星空案内人の解説を聞きながら輝く満天の星を肉眼で見上げたり、天体望遠鏡を通して天体観測をしたり、都内では決して見られない光景を見ることができます。取材日はあいにくのお天気で、代わりに「季節の星空スライドショー」が実施されました。星空案内人から今年は8月12日23:00頃にペルセウス座流星群が見ごろを迎えると教えてもらったので、星を目的に泊まるなら、その日に旅行をするのもおすすめですよ。食後酒もインクルーシブ。大人な時間を「ザ・ラウンジ」で1日の締めくくりは「ザ・ラウンジ」で。21:00〜23:00は「鳥渡・NIGHT CAP」として、ウイスキーや八ヶ岳の焼酎などを自由に楽しめます。アルコール度数の高いお酒をクイっと飲み、眠りにつく、ちょっと背伸びした大人な時間を過ごせますよ。ミルクほうとうがおいしい!八ヶ岳の食材を使った朝食翌朝はレストラン「LE SENSORIEL」の朝食ビュッフェに舌鼓。夕食と同じく朝食も豊富なラインナップで、スタッフが目の前で焼いてくれる「焼きたてクラシックパンケーキ」や好みの具材をトッピングできる「ミニホットドッグ」など、楽しいメニューばかりです。フォトジェニックな「ドーナツウォール」は、気づけば数が少なくなってるほど人気でした!めちゃくちゃおいしかったのが、八ヶ岳の高原牛乳を使った「ミルクほうとう」と「のっけ丼 富士の介とイクラ」。ほうとうは麺ではなく食べやすい大きさの「耳ほうとう」で、山梨県富士川町十谷地区の郷土料理です。味噌ベースのスープにミルクの優しさが加わっており、耳ほうとうと一緒に食べると絶品……!朝から「富士の介」が食べられるのも嬉しかったです。ちなみに、飲み物はコーヒーやスムージーだけではなく、「スパークリングワイン」も飲めます。この日は夜に雨が降ってしまいましたが、翌日は快晴!美しい富士山や森を眺めながら、朝食を堪能しました。湿度が低いカラッとした気候の中で、夏でも快適に旅ができる「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」。特に山梨の食材を使った料理がとってもおいしく、グルメ目的で旅をしたい人にもおすすめできます。避暑地で涼やかな旅を楽しんでくださいね。・グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240番地1039URL:※時期、仕入れ状況により食材の産地や提供内容が変更になる場合があります。(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月18日梅雨真っ盛りのはずなのに、すでに梅雨明けのような猛暑ぶり……。サンサンと照らす太陽の下「わーい!夏だー!」なんてはしゃぐ余裕もなく、「涼しい室内は……どこ……?」と今すぐに入れるお店を探す日々を過ごしているアラサー女性の方は多いのではないでしょうか。でも、せっかくの夏。どうせなら大人らしく、贅沢で涼やかな夏を満喫したいですよね。今回は、そんなアラサー女性にぴったりなディナーコースをたっぷりとご紹介。9種類のクラフトビールに7品のお料理がついて、なんと15,000円(税込)。とにかくお得すぎるコースなので、ぜひ最後までチェックしてください!■先付け&前菜から季節を存分に楽しめる代官山駅から徒歩4分のところにある「スプリングバレーブルワリー東京」は、2024年5月30日(木)にリニューアルオープンしたビアレストラン。クラフトビールブランド「SPRING VALLEY」を展開する“体験型ブルワリー併設店舗”で、初心者の方でもクラフトビールを楽しめるのが魅力です。今回私が体験したのは、「スプリングバレーブルワリー東京」の2階で味わえる「ペアリングカウンターコース(※)」。ビールが主役のペアリングコースとなっていますが、ビアコーディネーターの資格を保有したスタッフが一つひとつ丁寧にペアリングの説明を行ってくれるので、ビールに詳しくなくても大丈夫。また、コース中は常に3種類のビールが目の前に並べられ、ビール同士の飲み比べはもちろんのこと、料理との相性を楽しめるのも醍醐味です。先付けには、そら豆のポタージュを。ふわふわの豆乳エスプーマが上にかかっていて、口に入れた瞬間、とろけるような口当たりとそら豆の香りがたまらない一品。そして前菜は、たらば蟹と日向夏のサラダ。ホワイトセロリの風味は、夏の良いところだけを凝縮したような爽やかさがあり、ついさっきまで暑かったことを一瞬で忘れてしまいます。「スプリングバレーブルワリー東京」でしか味わえないクラフトビール「代官山セッションエール」の絶妙なコクと、日向夏の甘酸っぱさは実にぴったり。初っ端から圧巻です……!(※)事前予約制・人数限定■お次は“素材の味を活かす”和食へ和食に移ると同時に、ビールのラインナップもチェンジ。ペアリングコースを予約した人しか飲めない“限定”のクラフトビール「特醸~白麹和え〜」もお目見えし、一緒に味わう料理として登場したのは“炙り甘鯛”。南高梅、バジル、新ごぼうのソースをそれぞれの甘鯛に付けて食べるのですが、これがおいしいのなんのって……!南高梅に合わせるクラフトビールは「特醸~白麹和え〜」が相性抜群なので、ぜひ味わってみてほしいです。グリーンアスパラガスとパンチェッタのコンビネーションも最高!パンチェッタの塩気とアスパラガスのみずみずしさが身体に染みわたります。■メイン&締めに“負けない”3種のビールも堪能そしてメインは岩手短角牛。厚めにカットされたお肉ですが、みりんに漬け込むひと手間を加えているので、食感はふわふわ。こんなに柔らかいの……!?と、心の中は驚きでいっぱいでした。赤身肉のしっかりとした味わいに負けない3種のクラフトビールは、「豊潤496」「Juicy Hop」そして、先付け&前菜でも登場した「JAZZ BERRY」。「スプリングバレー 豊潤<496>」はスーパーやコンビニでも販売されているクラフトビールですが、グラスで飲んだり、贅沢なお料理と合わせたりすると全然違った味わいに感じるんです。そして、締めはウニとチーズのリゾット!口に入れた瞬間すぐに溶けてしまうウニですが、香りはしっかりと残るので、ぜひその余韻を楽しんで。チーズリゾットだけ、コンソメとトリュフだけ、とさまざまな楽しみ方もできるので、ビールと合わせながら自分だけの組み合わせを見つけてみてください。■デザートは“黒ごま×スタウトビール”の絶妙コンビ!クラフトビールのペアリングは、なんとデザートまで。「スタウト」というビアスタイルは黒ビールの一種ですが、「強い」「どっしり」という意味があり、味わいはまるでコーヒー。デザートは黒ごまのムースを求肥で包んだもの。上から黒蜜をかけたり、いちごのソースに絡めたりして楽しむ、ワクワク感満載の一品となっています。黒ごまの香ばしさや黒蜜の濃厚な味わいは、スタウトビール「After dark」と相性抜群。これぞ大人のデザートといえる一皿です。■ご紹介したコース内容は8月まで!今回は、「スプリングバレーブルワリー東京」のペアリングコースをご紹介しました。あまりの盛りだくさんに、「本当に15,000円!?」とびっくりした方もいたのではないでしょうか。フレンチ料理のペアリングとは異なり、少しカジュアルに楽しめるのがビアペアリングの良いところ。説明してくださるスタッフの方もフランクに話してくれるので、自宅でのビールの楽しみ方やビールの注ぎ方など、なんでも答えてくれますよ!今回ご紹介したコース内容は2024年8月まで!9月からは別のコース内容に変わってしまうので、夏を“五感”で楽しみたい方は「スプリングバレーブルワリー東京」への予約を急いで!スプリングバレーブルワリー東京(取材・文:michika)
2024年07月14日暑い夏、室内で涼みながらかわいいスイーツを愛でるホテルアフタヌーンティーは至福。「これは反則でしょ……」と言いたくなるアフタヌーンティーが銀座のホテルで楽しめます!ハイアット セントリック 銀座 東京から登場した「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー」を取材してきたので、詳しくレポート。いたいけな表情のペンギンやチンアナゴは、しばらく食べられないほどのかわいさでした。すみだ水族館の人気者が勢ぞろい!味も絶品なアフタヌーンティーハイアット セントリック 銀座 東京のNAMIKI667で2024年7月1日~9月30日の期間中販売している、「すみだ水族館」とコラボレーションした「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー」。すみだ水族館で暮らす約260種7000点の中から、8種類の生き物をモチーフにしたスイーツを楽しむことができます。今回のコラボのために、ペストリーシェフの大澤 隆一さんはすみだ水族館に足を運んで生き物たちを実際に見学。生き物の細やかな特徴を表現しながら、夏らしいおいしいスイーツに仕上げることにこだわったと話してくれました。メニュー表もいつものアフタヌーンティーとは違うこだわりが。スイーツの説明のほか、すみだ水族館のマップが描かれていました!すみだ水族館で会える生き物たちを想像しながら、アフタヌーンティーを楽しむことができます。何度もブラッシュアップを重ねたスイーツは、大澤さん渾身の一品ばかり。「赤ちゃんペンギンのムース」は竹炭を混ぜたホワイトチョコレートで、グレーの羽毛の赤ちゃんペンギンを表現しています。こんなにもかわいいけれど、中身はオーガニックチョコレートのムース×オレンジのコンフィチュールの大人味。コンフィチュールはオレンジの果肉を丸ごと煮るところから作っている自家製で、ホテルならではのハイクオリティーな味わいを楽しめます。「クラゲのゼリームース」はすみだ水族館の人気土産「クラゲクッション」がモチーフ。赤いビーツで調整を重ね、実際のクッションの色合いに寄せたそうです!中身は桃のムース、桃のゼリー、桃の果肉と桃づくし。さらに白キクラゲ入りで、一瞬「クラゲが入っている!?」と思いましたが、そのつるっと涼やかな食感もおいしかったです。「オットセイクッキーとレモン風味のマドレーヌ」は、オットセイの特徴的な「耳」もきちんとチョコペンで描かれていましたよ!「ニシキアナゴとホワイトスポッテッドガーデンイールシュー」と「チンアナゴのショートケーキ」は一つずつ、柄を手作業で描いたチンアナゴたちにご注目。小さな小さな点々も、スタッフのみなさんが手で描いているというのだから、すごすぎます……!ちなみに、みなさんどれがチンアナゴか分かりますか?大きな黒い斑点が2つ描かれているのが、チンアナゴです。私はニシキアナゴやホワイトスポッテッドガーデンイールと混同していましたが、このアフタヌーンティーで明確にチンアナゴを認識できました。すみだ水族館の「江戸リウム」に展示されている金魚の水槽をイメージした「金魚ゼリー」は、スピルリナで色付けされた美しい青色のハーブゼリーが涼やか。エルダーフラワーが華やかに香り、これまた絶品でした……。また、「ウミガメタルト」も小笠原諸島で生まれたアオウミガメの保全活動を行っているすみだ水族館コラボならではのスイーツ。小笠原産のパッションフルーツを使用したクリームがおいしいタルトで、手足のメレンゲは小笠原産の塩をアクセントにしています。スイーツの箸休めには、「キヌア、海藻のサラダ 小笠原の塩サブレ」を。青いお皿を水槽に見立て、すみだ水族館の「小笠原大水槽」で魚が泳ぐ様子を表現しています。洋風な見た目ですが、出汁のジュレなので和の味わい。小笠原産の塩を使用したサメのサブレもサクサクでおいしかったです。会社帰りにおすすめのナイトアフタヌーンティーも「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー(3時間制、L.O.は終了時間の30分前)」の料金はフリードリンク制で6,958円、すみだ水族館入場チケット付きで8,958円。実は、予約がいっぱいな日もあるほどの人気っぷりなので、働く女子におすすめなのは平日限定の「ナイトアフタヌーンティー(6,072円、1時間半制)」です。18:00〜21:30(最終受付20:00)に楽しむことができるので、会社帰りにふらっと寄れるのがうれしいポイント。限定カクテル「Jelly Fish Squash」1杯、好きなドリンク2杯、マゼランペンギンシュガーがついた夜限定のセットとなっています。「Jelly Fish Squash」はミズクラゲから着想を得たもので、オレンジピールで表現しているのは、まさかのミズクラゲの胃袋!ミズクラゲの胃袋は水族館であげている餌を食べるとその餌の色を反映したオレンジ色に発光するそうで、それを表現したそうです。カクテルで生物の勉強ができるとは思いもよらなかったのですが、柑橘系リキュールを使用したカクテルは銀座にぴったりな上質な味わいでした。こちらはモクテルにも変更可能。通常のフリードリンク制のすみだ水族館コラボアフタヌーンティーにプラス2,024円で追加も可能です。かわいくて上質なスイーツを味わえる、ハイアット セントリック 銀座 東京の「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー」。食べた後、すみだ水族館へチンアナゴの模様を確認しに行きたくなってしまいました……!かわいいアフタヌーンティーは見た目重視になりがちですが、大澤さんが手がけるスイーツは間違いないおいしさです。夏限定のコラボレーションを体験しに、銀座のおしゃれなレストランへ足を運んでみてくださいね!・ハイアット セントリック 銀座 東京「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー」住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3階「NAMIKI667」URL:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月13日みなさん、こんにちは!マイナビウーマン読者パートナーのえりかです。グランド ハイアット 東京の2階にあるオールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」では、5月28日〜9月16日の期間にアフタヌーンティー「サマーフルーツ アフタヌーンティー ~ガーデン オブ パリ~」を開催しています。この夏注目の街、パリをテーマに3シーズンに分けて、時期ごとのサマーフルーツを使ったアフタヌーンティー。第1弾に引き続き、7月1日から始まった第2弾はパッションフルーツ、パイナップルなどのトロピカルフルーツとジューシーなピーチを使ったサマーフルーツが楽しめる内容に。今回も早速楽しんで来たので、その様子をお届けします!■夏の太陽をおもわせるトロピカルなメニュー!7種類のスイーツ、5種類のセイボリー、3種類のスコーンとドリンクからなるメニューには、パッションフルーツやパイナップルなど夏の太陽を思わせるトロピカルスイーツとジューシーなピーチをつかったスイーツが登場。また、自家製のマンゴーとパッションフルーツのアイスクリームをサンドしたマカロンをホワイトチョコレートでコーティングしてつくるロリポップや、ピーチの果肉たっぷりのローズ風味のゼリーなど、夏らしい味わいを楽しめる内容になっています。今回も華やかな見た目で、どれもとってもおいしそう!また、今回のスコーンは「プレーンスコーン」に加えて、夏らしい味わいの「ドライパイナップルとココナッツスコーン」の2種がラインナップ。グランド ハイアット 東京のスコーンは、しっとりしていて、甘さが控えめで食べやすいのが魅力。パサパサな食感が苦手な方もいるかもしれませんが、このスコーンは思わずペロリと食べてしまうほどおいしかったです!そんなおいしいスコーンに合わせるのは、このアプリコットジャム!甘いけど、さっぱりとした後味でクローテッドクリームと合わせるとたまりません。口直しに食べたいのはローズとピーチのゼリー。さっぱりした味わいでボリュームもあるので食べ応えも満点です!また、今回はアラカルトメニューから、「トリュフフレンチフライトリュフアイオリ」を追加でオーダーしました。ブルゴーニュバターとチーズがたっぷりとかかっていて、これはめちゃめちゃおいしい!後を引くおいしさで、手が止まりません。アフタヌーンティーだけではなくアラカルトメニューも一緒に注文ができるので、存分に食事を堪能するのもおすすめの楽しみ方です。■この夏はアフタヌーンティーでのんびりとしたひと時を第2弾は、夏本番に向けたトロピカルなメニューがたくさんありました!暑い日に食べれば身も心も癒やされそう……。ぜひこの夏は華やかなアフタヌーンティーで、のんびりとしたひと時を過ごしてはいかがでしょうか?■概要「サマーフルーツ アフタヌーンティー ~ガーデン オブ パリ~セカンドシーズン」料金:平日5,940円/土・日・祝日7,590円(グラスシャンパン1杯付)※サービス料別時間:15:00~17:00(最終入店 15:30) ※平日120分、土・日・祝日90分制期間:2024年7月1日~7月31日公式サイト:※最新の情報は公式サイトをご確認ください(えりか)
2024年07月11日2024年7月1日、友達や恋人との定番デートスポット・横浜赤レンガ倉庫に新しいレストランがオープンしました!その名も「Re:Wharf(リワーフ)」。赤レンガ倉庫の持つカジュアルな一面とは異なり、新鮮な食材を使ったメニューと横浜みなとみらいの景観を満喫できる、“大人の贅沢”をコンセプトにしたレストランです。今回は、オープンに際し開催されたメディア向け内覧会に参加。ディナータイムだったということもあり、料理も夜景もサービスも、とっても贅沢なひとときを過ごせました……!それでは「Re:Wharf」について詳しく紹介していきます。■横浜を五感で満喫する。大人のためのレストラン「Re:Wharf」横浜のシンボル・赤レンガ倉庫の3階に新しくオープンした「Re:Wharf」は、“大人の贅沢”をコンセプトにしたレストラン。赤レンガ倉庫初となるステーキ&シーフード料理が楽しめるレストランで、横浜の新鮮な食材や上質なビーフ、シーフードを贅沢に使用した料理が楽しめます。今回の内覧会では、株式会社赤レンガ倉庫 代表取締役社長・岩崎求起氏、「Re:Wharf」を運営する株式会社GRACE 代表取締役・沢木優太氏、株式会社GRACE レストラン事業責任者・青木拓人氏が登壇。レストラン名の由来について、「接頭語である“Re”には“再び、”Wharf”は“倉庫”という意味があり、“お店を繰り返し利用してほしい”“今は赤レンガ倉庫から足が遠のいている方にも再び戻ってきてほしい”という想いを込めた」と話していました。名前だけでなく、内装にもこだわりが。歴史のある赤レンガ倉庫にふさわしいように、メインフロアはレンガの風合いを活かしたカジュアルクラシックな空間に。さらに、みなとみらいの景観を一望できるバルコニー席、大切な人との記念日や会食などにぴったりな個室なども用意されています。■ジャズの生演奏を聴きながらのディナー、贅沢すぎる……!今回の内覧会では、ディナーメニューから「USプライムTボーンステーキ」「シグネチャーシーフードプラッター」「Re:Wharf サラダ」を一部試食することができました。目の前に運ばれてきたおいしそうすぎるプレートに目を奪われていたら、ジャズの生演奏がスタート!そう、「Re:Wharf」では週末(金・土・日)と祝日のディナータイム(※一部時間帯のみ)に、横浜のミュージシャンによるジャズの生演奏が楽しめるんです。トーンダウンした照明に豪華な食事、そしてジャズ。まるで映画のワンシーンのようなひととき……。おしゃれすぎませんか。ジャズを聴きながらの試食タイム、まずはメイン料理の「USプライムTボーンステーキ」をひと口。ジューシーでやわらかく、噛むほどの溢れるお肉の旨味……!ステーキはUSビーフのなかでも最高ランクのUSプライムビーフを熟成させ、オーブンで焼き上げて調理することで、芳醇なお肉の香りと旨味を引き出しているそうです。ロブスターをはじめとした海の幸をたっぷり使用した「シグネチャーシーフードプラッター」も、地元横浜の旬な野菜を使った「Re:Wharf サラダ」も、どれもため息の出るおいしさでした。メインメニューのあとは、なめらかな口どけの「NYチーズケーキ」を試食。重すぎずほどよい酸味がある味わいで、ステーキを食べた後でもペロッといただけます。ブルーベリーソースと濃厚&ふわふわな生クリームを絡ませると味わい深さアップ!座席に空きがあれば、メインメニューをいただいたあと、デザートはテラス席で……ということも可能だそうです。ちなみに、夜と昼で異なる表情を楽しめるのも、「Re:Wharf」の特徴の一つ。お昼はランチタイム限定でボリューム満点の「Re:Wharf ハンバーガー」をいただけます。黒毛和牛のパテを2枚使用した肉の旨みを堪能できる味わいで、ビールやワインとも好相性なのだとか。ランチタイムにも来たい!■バルコニー席から見る夕暮れはロマンチックでムード満点試食が終わってバルコニーに出ると、ちょうど夕暮れのタイミング!夕日が沈みほんのり赤く色づいた空に横浜の夜景がとってもきれいで、テンションが上がって思わず「おぉ~!!」と声が漏れてしまいました。こんなにきれいにみなとみらいを一望できるのは「Re:Wharf」のテラス席だけでは!?ムード満点なので、ぜひ夕暮れ時に訪れてみてほしいです。食事・音楽・景観と横浜の魅力を五感で堪能できる「Re:Wharf」。ディナーコース料金は1名22,000円~とリッチな価格帯ですが、“非日常”を味わえる料理・アルコール・サービスは贅沢をしたい時にぴったり。デートはもちろん、友達や家族と「ちょっとリッチな外食を」という時は、ぜひ横浜赤レンガ倉庫に足を運んでみてくださいね。■レストラン概要「Re:Wharf(リワーフ)」住所:神奈川県横浜市中区新港 1 丁目 1-2 横浜赤レンガ倉庫 2 号館 3F営業時間:11:00〜23:00(L.O. 22:00)(取材・文:仲野もも)
2024年07月10日海外ドラマを見ていると、“平日は仕事をして、休日は友人や恋人同士でオシャレに着飾ってパーティーを楽しむ!”という、仕事もプライベートも楽しむ華やかな暮らしぶりに憧れたことのある人も多いのではないでしょうか?日本ではあまりパーティー文化が無いから、そんなことはできない!と思っている人にこそぜひ訪れて欲しいのが、都会の喧騒にそびえ立つダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京のオールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」にて行われる、「Soirée Blanche 〜ソワレ ブランシュ〜」。南フランスのリゾート地で発祥したと言われる“オールホワイト”をドレスコードとした魅惑のサマーナイトイベントです。今回は夜風が吹き抜ける開放的なテラスや店内で、モエ・エ・シャンドンのシャンパンをはじめ、おいしい料理とDJやサクソフォーン奏者が織りなすサマーラウンジミュージックの生演奏を楽しめる、憧れのセレブリティ気分を味わえるイベントをレポートします。■セレブ気分が味わえる空間グランド ハイアット 東京は日比谷線「六本木駅」1C番出口より徒歩3分の好立地。イベントが行われるのは、2階にあるオールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」です。中に入ると、テーマカラーであるホワイトを基調とした特別なライティングが施されており、フォトスポットも用意されています。早速スタッフさんからシャンパンを手渡され、乾杯!本イベントではモエ・エ・シャンドンを代表するブリュットシャンパン、「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル ピュア ゴールド」を心ゆくまで堪能できます。みずみずしい果実の風味と豊かな香りがリッチな気分を盛り上げてくれました。テラスにはウェルカムカナッペが用意されており、小麦粉で作った皮で具材を包んで揚げるモナコの郷土料理・バルバジュアンや、ローストビーフを挟んだクロワッサン、平たいバケットにシラスとポロネギをのせたピサライディエール、生ハムメロンなどが並びます。また、キャビア ブリニス サワークリームは、小さいパンケーキにキャビアを目の前で乗せてくれるのもうれしい……!味はもちろん、一口サイズで食べやすいので、いろいろな料理をしっかりと楽しめます。テラスで景色を見ながらシャンパンと共にフィンガーフードを味わえるなんて贅沢な時間ですよね。ドレスコードが“オールホワイト”ということもあり、統一されたファッショナブルな空間ができ上がっているのも、テンションが上がります。“非日常”が楽しめるので、気分もリフレッシュされますよね。私は大好きな生ハムメロンをおかわりして食べちゃいました……!■豪華なメイン料理と音楽を楽しむイベントは、全席指定でお料理をしっかりと楽しめるレギュラープランと、スタンディングで軽食を楽しめるカジュアルなプランの2種類。私は今回「レギュラープラン(16,500円/税込・サービス料 15%別)」をチョイスしました。店内ではDJとサックスの生演奏が繰り広げられており、音楽をゆっくり楽しみながら座って食事を楽しむことができます。レギュラープランでは、アペタイザーとして鴨胸肉や砂肝が入った南仏・ペリゴール地方のサラダとトリュフの香りが口いっぱいに広がるトリュフフレンチフライが用意されるのですが、鴨肉が柔らかくておいしい……!ブッフェで提供されるメイン料理は地中海に面する南フランスの豊かな海を想起させる、ムール貝とハマグリのマリニエールの他、ガーリックプラウン、タコとイカのフリットなど、シーフード料理がたっぷり。また、魚料理としてサーモンの岩塩包み焼きや、肉料理はチキンウイングやスパイシービーフランプ、夏野菜のローストなど、メイン料理がとっても豪華!好きなものを、好きなだけ楽しむことができます。最後に提供されるマンゴーロールケーキとココナッツシャーベットも、爽やかで夏にぴったりのデザートという感じで最高でした!また、飲み物はシャンパン、白ワイン、赤ワイン、カクテル、ソフトドリンクなどがフリーフローで楽しめます。お酒が苦手な方でも大丈夫です。一方、「スタンディングプラン(12,650円/税込・サービス料 15%別)」は、ブッフェスタイルで軽いフィンガーフードが楽しめるので、カジュアルにイベントに参加したい方におすすめ。スモークサーモンムースにいくらがトッピングされたミニコーンや、チキンとフォアグラのテリーヌのタルティーヌ アプリコットコンポート、ミニガレット 鴨のコンフにりんごのローストを合わせて包んだガレット、海老とガーリックバターのタルトレットなどなど、おいしくてかわいい料理がずらり。スタンダードプランでも満足のいくお料理が楽しむことができますよ。何より、スタンダードプランのデザートはアイスクリームステーションからピニャコラーダシャーベット、グランマニエアイスクリーム、 チョコミントアイスクリームを好きなだけ楽しむことができるのもうれしいポイントです。夜風に当たりながら食べるアイスは格別……!私は少しアルコールが入ったピニャコラーダシャーベットとグランマニエアイスクリームをダブルにしてもらったのですが、アルコールが苦手な人でも楽しめる程度の風味で、大人っぽい味わいでとってもおいしかったです。■非日常な魅惑の夜会南仏リゾート地で開かれる“魅惑の夜会”のような非日常のひとときということで、夜が更けるとさらに店内の音楽は賑やかに、さらにテラスの雰囲気もすてきに。雰囲気がガラリと変わるので、まだ日が落ちていない時間帯も、日が沈んで暗くなり、ホワイトを基調とした特別なライティングや装飾が光る夜もどちらも楽しんでほしい!本当に、普段の忙しさを忘れるくらい、リフレッシュして楽しめる空間でした。周りを見渡すと20代後半から30代、40代くらいの方が多く、賑やかで楽しいイベントながら上品な雰囲気なのも、落ち着いて楽しめてすごく良かったです。グランド ハイアット 東京の「Soirée Blanche ~ソワレ ブランシュ~」は、2024年6月29日(土)〜9月7日(土)の期間中の土曜日のみ、6日間限定で開催。時間は「レギュラープラン」18:00〜21:30(LO 21:00)、「スタンディングプラン」19:00〜21:30(LO 21:00)となっています。オールホワイトのドレスコードで楽しむ大人のセレブ気分が味わえるイベントでリフレッシュしながら、ぜひ夏のとびきりすてきな思い出を作ってみてくださいね。公式サイト(取材・文:瑞姫)
2024年07月07日新宿から約1時間半で着くのに、大自然に癒やされる「箱根」。特に夏は山々が美しい緑に覆われ、マイナスイオンを感じながら涼やかに過ごすことができます。「夏のボーナスの使い道を考え中」という働く女子におすすめなのが、箱根の高級宿に滞在するおこもりご褒美旅!箱根の自然と和のおもてなしを感じながら、客室露天風呂や貸切風呂でリラックスできる「はつはな」をレポートします。温泉好きさんに、特におすすめですよ。うれしい贅沢……!チェックインからワンランク上のサービスがスタート「はつはな」は2022年にリニューアルし、洗練された和モダンな空間でプライベート感のある温泉旅を叶えるホテル。箱根の玄関口「箱根湯本駅」が最寄り駅で、無料送迎バスに乗って約10分と、アクセスが良いのも魅力的です。「はつはな」は「その年最初に咲く桜」の意味。そのため館内には桜にまつわるデザインを取り入れています。さりげないピンク色の絨毯やアートがかわいらしく、どこを撮影しても絵になりました。チェックインはラウンジで。「ウェルカムドリンクはアイスティーと生ビール、どちらがよろしいでしょうか?」と言われ、生ビールをチョイス。まさかチェックインからお酒が飲めるとは思っていなかったので、よく冷えた生ビールとともに日中からアルコールを飲める贅沢を噛み締めました。また、ラウンジでは生ビール以外も楽しめるのもうれしいポイント。チェックインから22:00まで、コーヒー・オーガニックティー・生ビール・ワイン・リキュールなど好きなドリンクを自由に楽しめます。アメリカ・サンフランシスコ発の「マイティーリーフ」もあり、スパークリングワインはサーバーから注ぐスタイル。炭酸水とハードドリンクを組み合わせて、自分で好きなカクテルを作ることもできます。全室「客室露天風呂付き」。湯坂山と須雲川を望む客室にお泊まり客室は5カテゴリーあり、今回は「プレミアム C type」に宿泊。扉を開けて入ってみると、その広さにびっくり……!リビングルーム、ベッドルーム、和室の3間のレイアウトで、約88平米です。白を基調とした室内はとても明るく、ただそこにいるだけで心が落ち着くような空間でした。何より、「はつはな」の大きな特徴が全室「客室露天風呂付き」。目の前に広がる湯坂山の風景を楽しみながら、自家源泉の天然温泉を独り占めできます。耳を澄ませると、聞こえてくるのは川のせせらぎや鳥の声ーーはつはなは全ての客室が湯坂山と須雲川に面していて、どの客室に泊まっても働く女子の「癒やされたい欲」を満たしてくれます。アメニティとしてOSAJIの洗顔料、クレンジング、化粧水、乳液、ボディゲル、ヘアオイル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが全客室に用意されているのもありがたいところ。温泉に浸かった後、全身を思う存分保湿できます。「これなんだろう?」と伝統的な箱根寄木細工のふたの箱を開けてみると、中には箱根のお菓子が3つも入っていました。菓子舗 間瀬の「箱根のお山」や孫三総本家の「温泉餅」は、ほっこりするおいしさ。世界農業遺産「静岡の茶草場農法」が用いられた「掛川茶」とともにいただきました。冷蔵庫に入っている飲み物も自由に飲むことができます。「アルトビール」と「さくらエール」ははつはなオリジナル商品。さくらエールは神奈川県産の桜の花のサクラエキスを使用していて、爽やかな桜の香りを感じることができます。湯上がりに飲む一杯も、最高です……!天然温泉の貸切風呂も無料!館内で温泉めぐり客室露天風呂があるだけでも嬉しいのに、「大浴場」と「貸切風呂」でも温泉が楽しめるのは「はつはな」の大きな魅力です。大浴場は温泉棟1階「竹の葉」と温泉棟2階「山の端」の男女入れ替え制。女性は15:00〜23:00に「竹の葉」、6:00〜10:00に「山の端」に入れます。「竹の葉」は離れた場所にあり、スロープカーに乗って温泉棟1階へ。ちょっとしたアトラクション気分で、行くのも面白かったです!竹の葉は寝湯など3つの露天風呂と内湯の合計4つの湯船。美しい竹林を眺めながら、温泉に浸かれます。泉質は角質層を軟化させるアルカリ性単純温泉。美人の湯としても親しまれていて、入浴後は肌がなめらかに感じられました!さらに、4か所ある「貸切風呂」でも温泉が楽しめるので、館内にいながら湯めぐりができちゃいます。貸切風呂は追加料金が必要なことも多いですが、はつはなでは無料。宿泊予約時に貸切風呂の予約もできます。一番人気の貸切風呂はインフィニティスタイルの「川音(かわと)の湯」。唯一の完全露天風呂で、箱根の大自然に溶け込むように温泉を楽しめます。湯船は深さ1.1mの立ち湯と座れるエリアがあり、まるでプールのようなたっぷりのお湯に包まれる感覚が最高……!時には目の前の青もみじに野鳥が遊びに来て、「ピピピー」と鳴きながら私を癒やしてくれました。相州牛が絶品。地元産の食材を中心に使った夕食夕食はダイニング「はなゑみ-花笑-」でモダン懐石に舌鼓。献立は毎月変わり、取材時の水無月(6月)はキャビアをあしらった「足柄金太郎鱒握り寿司」と7種の旬菜から始まる9品が登場しました。食前酒としていただいたのは、ホテルオリジナルの「さくらリキュール」。箱根の間伐材で作られたお箸は持ち帰りできるよう箱に入れられており、サステナビリティを大切にするはつはなならではのおもてなしです。フカヒレの玉子豆腐、旬の桜エビをはじめとする鮮魚5種盛りに続いて、肴「イサキのポワレ 黒オリーブソース グリーンソース」がお目見え。パリッと皮目が焼かれたイサキはとても肉厚で、脂がのった春〜夏ならではの旨みを堪能しました。地元のものを中心に使っている、付け合わせの野菜もおいしい!メインは炭香「相州牛ロース炭火焼 マデラ酒ソース」。相州牛とは神奈川県南足柄産ブランド牛で、サシの入った相州牛ロースはとろけるおいしさ……。上質な脂の相州牛を最後までおいしく食べられるように、箸休めとしての付け合わせも計算し尽くされていて、食べる人のことを第一に考える料理人の想いが伝わってきました。御食事はイサキのポワレの時からテーブルで炊いていた小田原米「はるみ」。釜で炊いたごはんは、おいしくないわけがありません……!「鴨の治部煮と丸茄子の揚げ出し」とともに、ふっくら炊きたてごはんを堪能しました。そのまま寝られる幸せ。客室で「おこもり湯治セラピー」ご褒美旅なら、最後は客室でマッサージがおすすめ。2024年6月よりセラピストが自分の客室まで来てくれる「おこもり湯治セラピー」が提供開始されています。温泉に入ってからマッサージを受けて癒やされ、そのままベッドで寝られるのは至極の幸せです。60分コース(19,000円)は足つぼ+背面のボディケア+ヘッドケア。特に足つぼがとても気持ちよく、セラピストさんが的確につぼを押してくれたことが印象的でした。硬くなった足裏がほぐされると、重だるかった足もスッキリ!白檀の香りがするお香とヒーリングミュージックにも癒やされていると、いつの間にか意識は遠い彼方へ……。足はオイルマッサージ、背面&ヘッドはドライマッサージです。朝ごはんもおいしい……豪華な和朝食&洋朝食翌朝もよく晴れ、ダイニング「はなゑみ-花笑-」の湯坂山を望む席で朝食。朝の柔らかな光を浴びながら味わうと、とても贅沢な気分になりました。和朝食または洋朝食から選ぶことができ、和朝食は小田原籠清のかまぼこ、焼き魚、温かいお豆腐など、小田原米「はるみ」と一緒に味わえる豪華なおかずの数々。洋朝食はオムレツを中心に、神奈川県・清川村産「清川恵水ポーク」のソーセージやベーコンを味わえます。どちらも水耕栽培で育てた秦野野菜のサラダが付いていて、そのフレッシュなおいしさに思わず笑みがこぼれました。洗練された空間で滞在を楽しみながら、温泉や食事を大満喫できる「はつはな」。チェックイン〜チェックアウトまで、ホテルから一歩も出たくなくなるほど心地よかったです。女子旅や彼との旅はもちろん、母娘水入らずの旅にもぴったり。自分へのご褒美として、箱根への温泉旅を計画してみてくださいね。・はつはな電話番号:0460-85-7321(受付時間10:00~19:00)住所:神奈川県足柄下郡箱根町須雲川20-1HP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年07月05日日焼けの心配もなく、夜の時間をたっぷりと楽しめるナイトプール。ここ数年、夏の遊びの定番です。そんなナイトプールが今年もやってきました!今回は、舞浜にあるヒルトン東京ベイ。ブランドとのコラボ水着の貸し出しもあり、かわいい水着を気軽にレンタルできるのもうれしいポイントです。今年の夏の遊び、もう決めた?■今年はファッションブランドとコラボ。無料レンタルを実施!毎年、多くの人で賑わうヒルトン東京ベイのガーデンプールが今年もオープン。昼はリゾート感のある全長50mの広々としたデイライトプール、夜は幻想的で華やかにライトアップされたナイトプールとして人気があります。プールサイドでのBBQやリラックスタイムも魅力的。そんなヒルトン東京ベイのナイトプールは、今年、手ぶらでもOKな豪華コラボが登場しました。アダストリア公式WEBストア「ドットエスティ」とコラボレーション。30以上のファッションブランドから「BAYFLOW」「apart by lowrys」「Andemiu」の3ブランドの2024年新作水着をレンタルすることができます。水着のデザインは公式Instagramなどでチェック!■おしゃれでおいしいフード、ドリンクを楽しんでプールサイドで楽しめるフードメニューも、豊富に用意。ビーフハンバーガーやロコモコ丼などの一品や、フライドチキン、フライドポテト、キュウリの一本漬けなどのスナック類、かき氷やキッズオムライスプレートなど大人から子どもまで楽しめます。ドリンクも豊富にそろっていて、さわやかなカクテルから、オレンジやレモンをまるごと使用したスカッシュ、ココナッツミルクを使ったドリンクなど、ここでしか飲めないものばかり!■写真に必須な浮き輪やソファ席も完備デイプールはもちろん、ナイトプールといえば欠かせないフォトジェニックな浮き輪や小物たちもレンタルが可能。わざわざ買わなくても、持ち込まなくても楽しめます。数に限りがある点のみ、注意してくださいね。プールサイドには、パラソルとデッキチェアが並び、テーブルと椅子も整備されています。ドリンクやフードを置ける場所もしっかりと確保されているので安心です。貸切VIPソファーシートは別料金、要予約なので注意が必要。まるで海辺のような感覚でちょっと贅沢な気分を味わうことができますよ。日帰りでプールを楽しみたい方のために、事前予約限定でガーデンプールのビジタープランもあるので、詳細は公式サイトをチェックしてみてください。■今年の夏は、ヒルトン東京ベイのナイトプールで”大人女子も映える”思い出をボリューミーでおいしいお料理、大人っぽさと夜ならではの雰囲気のあるプール、レンタルできる最新水着……。リゾート感あふれるソファー席やプールサイドで、優雅なひととき。都会の喧騒を忘れて、夏の夜の楽しいひとときを過ごしてくださいね。■施設・コラボ概要【ガーデンプール概要】営業期間 : 2024年6月15日(土)~9月30日(月)※ナイトプールオープン:7月26日(金)~9月1日(日)期間① |6月28日(金)~7月11日(木)、9月2日(月)~9月30日(月)デイプール 10:00~16:00(最終入場 15:00)期間② |7月12日(金)~7月25日(木)デイプール 第1部 8:00~12:00(最終入場 11:00)デイプール 第2部 12:30~17:00(最終入場 16:00)期間③ |7月26日(金)~9月1日(日)デイプール 第1部 8:00~12:00(最終入場 11:00)デイプール 第2部 12:30~17:00(最終入場 16:00)ナイトプール 18:00~21:00(最終入場 20:00)詳細はこちら: ※荒天により予告なく営業を中止する場合がございます。※ガーデンプールは完全予約制です。【ヒルトン東京ベイ×ドットエスティ夏季限定コラボ企画】期間: 6月28日(金)~9月1日(日)コラボブランド :「BAYFLOW(ベイフロー)」「apart by lowrys(アパートバイローリーズ)」 「Andemiu(アンデミュウ)」詳細URL:※レンタルのみの受付不可。事前に「ガーデンプール付き宿泊プラン」、「ビジタープラン」 もしくは「プールオプション」をご予約必須。※レンタルご希望のお客様は、ガーデンプールの営業時間に受付にて申し込みが必要です。※在庫状況によっては貸し出しが出来かねる場合がございます。(取材・文:mayan)
2024年07月02日今年の夏、世界中から注目を集める国といえば「フランス」。現地に行くのは難しくとも、日本のホテルでフランスの朝食「プティ・デジュネ」を楽しみませんか?2024年7月1日(月)〜9月8日(日)の期間中、WHG(ダブリュー・エイチ・ジー)ホテルズの全国15施設で朝食フェア「Spice Up Your Morning ~旅するプティ・デジュネ〜」が開催されます。まるでフランス各地を旅しているような料理はどれもおいしく、朝が楽しみになるクオリティーでした!日本でフランス気分!WHGホテルズの朝食フェアWHGホテルズは「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」の総称。今回は新宿ワシントンホテル 本館、秋葉原ワシントンホテル、東京ベイ有明ワシントンホテル、横浜桜木町ワシントンホテル、浦和ワシントンホテル、仙台ワシントンホテル、関空泉大津ワシントンホテル、広島ワシントンホテル、キャナルシティ・福岡ワシントンホテル、ホテルグレイスリー札幌、ホテルグレイスリー田町、ホテルグレイスリー浅草、ホテルグレイスリー京都三条、ホテルグレイスリー大阪なんば、ホテルグレイスリー那覇の15施設で朝食フェア「Spice Up Your Morning ~旅するプティ・デジュネ〜」が開催されます。各ホテルによって提供メニューが異なりますが、全施設の朝食ビュッフェで食べられる注目の一品が「クロワッサンペルデュ」。パンペルデュはフランス語で「失われた、硬くてダメになった」という意味で、そのまま食べるのではなく卵液に浸して食べることで、硬いパンもおいしく食べられるというフランスの知恵が詰まった調理法です。それをアレンジしたクロワッサンペルデュは外はカリッと、中はしっとり!コーヒーや紅茶と一緒に食べれば、優雅な朝のひとときを過ごせます。新宿ワシントンホテル 本館、秋葉原ワシントンホテル、浦和ワシントンホテル、東京ベイ有明ワシントンホテル、ホテルグレイスリー田町、ホテルグレイスリー浅草で提供される「キャロット・ラペ」はフランスの定番サラダ。細切りのニンジンにオレンジ・レモンの風味をまとわせたサラダで、シャキシャキ食感がとてもおいしかったです!「白身魚のソテー バジルソース」はフランス南部・コルシカ島の郷土料理。バジル、オリーブオイル、ガーリックソースで仕上げていて、私も試食したところ「おいしい!」と思わず口に出してしまったほどの味わいでした。魚の臭みを消すためにバジルやニンニクのほか赤ワインヴィネガーも使用しているそうで、しっかりとしたフレンチの技法が使われた料理を朝食ビュッフェで味わえるとは、本当に贅沢です。こちらは秋葉原ワシントンホテル、ホテルグレイスリー田町、ホテルグレイスリー浅草で食べられます。フランスといえばパンやスイーツも有名。新宿ワシントンホテル 本館、ホテルグレイスリー大阪なんばで提供する「カヌレ」はフランス伝統の焼き菓子です。バニラとラム酒の風味が香り高く、これをビュッフェで好きなだけ味わえるのもうれしい!今回の朝食フェアでは、各ホテルの地域と共通の文化や風土を持つ、フランスの各地方の料理を意識して提供されているのもポイントです。例えば港町に位置する横浜桜木町ワシントンホテルとキャナルシティ・福岡ワシントンホテルでは、同じく港町の「ニース」の名物「ニース風サラダ」を提供。トマト・ゆで卵・アンチョビ・ツナ・インゲン豆・じゃがいもなどたっぷりの具材を合わせたサラダで、オリーブオイルのドレッシングとともにオリーブの実がほどよい塩気をプラスしてくれます。こちらは秋葉原ワシントンホテル、ホテルグレイスリー田町、ホテルグレイスリー浅草でも提供されますよ。南国・沖縄の「ホテルグレイスリー那覇」で提供される「ナスのボニファシオ風」は、地中海に浮かぶコルシカ島・ボニファシオ市の伝統料理。焼いたナスにナスのペーストやハーブ、卵、パン粉、トマトなどを混ぜたものをのせて、再度オーブンで焼き上げる料理です。食べてみると、まるでお肉が入っているかのような満足感と旨味を感じ、初めての味にテンションUP!こちらは秋葉原ワシントンホテル、ホテルグレイスリー田町、ホテルグレイスリー浅草でも提供されます。クレームブリュレも美味。1施設限定メニューに注目今回の朝食フェアでは参加ホテル全体で合計約30メニューを展開。中でも、「そこに行かないと食べられない」1施設限定メニューがあります。例えば「ムールフリット」は仙台ワシントンホテル限定。フランス北西部の半島・ブルターニュ地方で人気の料理で、ムール貝とフライドポテトと組み合わせて食べるのがブルターニュ流です。プリッとしたムール貝と、フライドポテトを一緒に食べるという日本人には無い発想が面白い!バニラ風味のカスタードを低温で焼き、キャラメリゼをのせたプリン「クレームブリュレ」は浦和ワシントンホテル限定。ザクッと音が鳴るほどキャラメリゼはカリッカリで、なめらかなクリームと一緒に食べれば至福のおいしさでした……。たくさんのメニューを楽しむなら、新宿ワシントンホテル 本館へ全国15施設で異なるメニューが食べられるので、どこのホテルを選ぶか悩むところなのですが、「たくさんフランス料理を食べ比べしたい」という人には「新宿ワシントンホテル 本館」が一押し。クロワッサンペルデュ、キャロット・ラペ、ヴィシソワーズ、カスレ、ラタトゥイユ、ポテ、リヨン風サラダ、プロフィットロール、カヌレ、マカロンを朝食ビュッフェで食べることができます。新宿ワシントンホテル 本館は東京新宿の都庁に隣接し、新宿駅・都庁前駅からは地下道で行ける東京観光に便利なホテル。現在2024年末までに7フロア分の客室のリニューアルを段階的に進めていて、「リニューアルスーペリアツイン」など改装したての客室もおすすめです。改装した客室は「ReFa」のシャワーヘッド付き!まるでフランスに行った気分になれる、WHGホテルズの朝食フェア「Spice Up Your Morning ~旅するプティ・デジュネ〜」。秋葉原ワシントンホテル、ホテルグレイスリー京都三条以外の13施設では、宿泊しなくとも朝食のみの利用も可能です。おうち近くのホテルで朝食を楽しんでもよし、行ってみたかった観光地のホテルで旅行しながら味わってみてもよし。この夏は、日本でフランス気分を楽しんでみてくださいね。・WHGホテルズの朝食フェア「Spice Up Your Morning ~旅するプティ・デジュネ〜」HP:※事前の予告なく、期間・提供内容が変更になる場合がございます。※施設によっては提供していないメニューもございます。予めご了承ください。・新宿ワシントンホテル 本館「リニューアルスーペリアツイン」HP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年06月29日