こんにちは! 4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。もうすぐバレンタインデー。ラブラブアベック(死語)にとってはドキドキときめく素敵なイベントですよね。一方、結婚5年目の我々は色気のないしょっぱいバレンタインを過ごす予定です(手作りチョコ? 何それ天然記念物?)。そんな塩漬け夫婦の私たちですが、今でも夫が結婚前と変わらず私の為にしてくれることがひとつだけあります。私はこの行動がオトンの愛の証であると秘かに思っているのです。それが何か、皆さんにだけコッソリご紹介したいと思います。「不器用な夫」の、妻を想う行動ある日、ポストに届いたチラシを家に持って入ったオカン。何か耳より情報はないか。スーパーの特売情報はないかと1枚1枚丁寧にチェックしていた。その時…何かいた。体調約2~3センチ。黒っぽくて6本足のアイツ。そう、Gだ。虫が大の苦手の私。その中でも名前を出すだけで寒気がするほどキライなヤツ。それが何故か、チラシの間に潜り込んでいたのだ。私はとっさに悲鳴をあげた。すると…どこからともなくオトンが登場。「オトン! 虫! 退治して!」と言う隙も与えず、私の悲鳴を聞くだけで虫が出た事を察知。すぐに駆けつけて退治した。このオトンの行動、結婚前から今の今までずっと続いています。虫が嫌いな私の為にしてくれているのですが、結婚して5年たった今でも助けてくれる事に愛を感じています。退治した後、何も言わずに去っていく後ろ姿はまるでヒーロー。普段はぶっきらぼうでツンデレの「ツン」しか持ち合わせていない男ですが、実は優しくて頼りがいのあるオトンなのでした。
2019年02月11日4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。鬼は外~福は内~♪イラッイラッイラッイラッ、ママ切れる~♪(童謡「豆まき」のメロディーにのせて歌ってね)てなわけで、節分だろうがなんだろうが365日鬼になってる全国のお母さん達、こんにちはー!何を隠そう、私もやんちゃな兄弟に怒ってばかりの鬼ババアです(誰がババアや)。先日もこんな事がありました。それは幼稚園へお迎えに行った時の事。三男さぶろうを抱っこ紐で抱えながら、次男こごろうの手を引き、長男だいごろうを連れて駐車場まで歩いていました。その時…自由人たちが暴走!突然走り出すもんだから、オカン慌てて追いかける。その一方で長男だいごろうはマイペース。ちょっと進んでは空を見上げたり、道端に生える草花を愛でたり。「アンタは絵本の国の住人か」てくらいメルヘン男子。こごろうを見失ってしまわないよう必死に追いかけながら、だいごろうを急かすオカン。抱っこ紐で7キロほどのさぶろうを抱えながらの追走劇はアラサーの精神力をどんどんとむしばんでいった。なんとか駐車場についたが、疲れ切ったオカンは早く家に帰りたくてたまらなかった。しかし…タイミングゥゥゥゥッ!!だいごろうのオシッコ宣言により、来た道を3人子連れでとんぼ返り。なんでもっと早く言わないかなー!トイレを済ませてさっきと同じく自由に動き回る子どもたちを連れながら駐車場へと戻ってきた。やっと帰れる…と思いきや突然の椅子取りゲーム開始!どっちが前に座るかというしょうもない理由で兄弟喧嘩が始まった。その瞬間、オカンの内なる鬼が大暴れ。子どもたちに一喝した後、放心状態のまま家路についた。思い通りにいかない、言う事を聞かない。ただお迎えに行っただけなのに体力的にも精神的にも疲れ果てたオカン。そんな時目に飛び込んできたのはなにしてんねん。だいごろうはパンイチで変な歌をうたい、こごろうは室内で突然レインコートを着るという謎行動をしている。自由すぎる2人を見ていると「子育てなんて、思い通りに行くわけないか!」と思えて自然と笑顔になっていた。笑う門には福来る。オカンを鬼にかえるも福を呼ぶのも結局子どもたちなんだなぁと思った出来事でした。
2019年02月04日こんにちは! 4歳、3歳、0歳の三兄弟のオカンあざみです。うちの長男だいごろう、1歳半からスイミングスクールに通っています。体を動かすことが大好きなのでとても楽しそうに通っています。しかも、ここのスイミングスクールのいい所は完全母子分離だということ。体操が終われば、あとは先生が子どもをプールに入れてくれます。1時間弱、子どもと離れるひと時が私に安らぎを与えてくれるのです。って、休まらねぇ!そうだ。我が家には長男と1年半離れた年子の兄弟がいるんだった。長男がプールに入っている間、ボーっと一息つく間もなく今度は次男にお乳をあげたり、寝かしつけたりと大忙し。さらに、歩くようになると大変さは倍増!じっとしていられず、あっちへウロウロこっちへウロウロ。もう長男の泳いでいる姿など見ている暇もない。次男を追いかけてクタクタになっているうちにスイミングは終了していた。さぁ、家に帰ろう…と思いきや最後の難関!抱っこ紐をしながら長男の水着を着替えさせるのは、まるで10kgの重りを抱えながらビ〇ーズブートキャンプをしているくらいのハードさだ。この現状を打開するには…次男もスイミングスクールに入れるしかない!こうして私は次男がスイミングに通える年齢になった瞬間、光の速さでスクールに入会した。長男と次男が楽しそうに泳ぐ姿を観覧席から見守る私。やっと平穏が訪れた…せや、まだおった。次男と2歳5ヶ月差で産まれた三男が次に控えている。そんな三男、最近ついに歩き出すようになった。のんびり観覧できる日はまだまだ先のようだ。現在、7kgの重りを抱えながらのビ〇ーズブートキャンプ×2クール(着替え2人分)をこなしているので、大至急すべてのスイミングスクールに柵の高いベビーベッドを要請するオカンなのであった。
2019年01月28日はじめまして! 育児絵日記「だいごろうの1日」というブログを書いている「あざみ」と申します。この度、ウーマンエキサイトさんで連載させていただくことになりました。今回は記念すべき第1回目! というわけで、私の家族についてお話したいと思います。我家は、4歳・3歳・0歳の男の子三兄弟がいます。4歳の長男「だいごろう」は、とても優しい性格でいつもオカンの事を助けてくれる、頼りになる存在です。…たまにダークな一面を見せることがありますが、ま…ほんとたまになんで。気にしないでください!続きまして、3歳の次男「こごろう」です。とても元気で明るくて活発。家族を笑顔にしてくれる存在です。…時にオカンから笑顔を消し去る存在でもあります。あ! でも3歳だしヤンチャでもしょうがないわよね。ウフフ。0歳の三男「さぶろう」は、我家の癒し要素。とにかく可愛くて目に入れても痛くないとはこのことです。…本当に目に入れると痛いですけどね。不慮の事故! わざとじゃないし赤ちゃんだからね、平気平気!そして忘れちゃいけない、うちの大黒柱「オトン」。家族の為に毎日仕事を頑張ってくれる、とても頼りになる存在。…その仕事で年中忘年会かってくらい飲み会多いし、ワンオペ率高めだけどね!ええなぁ! こちとら1日頑張ったささやかなご褒美に家で1人缶ビール開けたが、子育てでドタバタしてるうちにビールがぬるくなってるよ! ぬるくてマズいよ! オイ!私も都会で3軒くらい飲み歩きしてぇよ!…ハッ!やだ私ったら、取り乱しちゃった。これは失礼いたしました。最後にこんな素敵な家族と共に過ごす私が、オカンの「あざみ」です。家事に育児に奮闘して、毎日がキラキラでハッピーなピッチピチのアラサーです!え、後ろにあるのは何かって? 畳むのがめんどくさくて、ずっと放置している洗濯物なんかじゃないですよ?というわけで、第1回目だし格好つけたくて「よそ行きバージョン」でお送りしましたが(隠しきれてないけど)普段は、こんな家族のカオスな日常を包み隠さず紹介していきたいと思います。どうぞ来週もお楽しみに!
2019年01月21日