若手俳優としても活躍中の北村匠海をリーダーに、矢部昌暉(やべまさき)、橘柊生(たちばなとうい)、泉大智(いずみだいち)の4人組ダンスロックバンド、DISH//。およそ2年半ぶりのサードアルバム『Junkfood Junction』をリリースした。8年やってきて、バンドとしてブレない軸ができたと思う。「これまでのアルバムはそれまでやってきた活動の“まとめ”って印象があって。でも、今回の作品はそのまとめ感プラス、未来が見えている感じ。これからDISH//がどう進んでいくのか、それも伝わるアルバムに仕上がっていると思う」(橘)楽器を持ってダンスをしたり、コントをしたり、紙皿を投げたり、「はじまった頃からいろんなことをやってきた(笑)」と北村さんが言うように、DISH//の強みは、ポップにもシリアスにもいけるその振り幅の広さ。だけど、近年はとくに音楽的に自分たちのスタイルを追求。バンドとしての演奏技術も上がった。「8年あったからこそ辿りつけたのかなって思います。途中、どこを目指していたのか、コントのリハーサルにもっとも時間を割いていた時期もありましたけど(笑)」(矢部)何でもやってきた結果、身についたDISH//の地肩の強さは、アルバムに先駆けて発表された先行配信シングル三部作からもよくわかる。BiSHのアイナ・ジ・エンドとのコラボ、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也、あいみょんからの楽曲提供と、個性的な面々との関わりによって、逆にDISH//の魅力が浮き彫りになっている。「それぞれのアーティストのカラーと僕たちの色がうまく混ざっているから、それぞれの方のファンのみなさんにもぜひ聴いてもらいたいです。俳優でもある匠海のボーカルは、技術とかじゃなく感情表現が豊か。だからあいみょんさんの楽曲にもめちゃくちゃハマったと思う」(泉)さらにアルバムにはOKAMOTO‘Sによる疾走感溢れるロックナンバー「僕たちがやりました」をはじめ、「勝手にMY SOUL」などのシングル曲や、たむらぱん(田村歩美)によるひねりの利いたポップチューン「アイロニスト」、新境地といえるシリアスなナンバー「DAWN」などの新曲も収録。「いろんなタイプの楽曲があって、それがDISH//らしさだってようやく言えるかなって思うんです。これまでは背伸びして頑張っていたけど、それがなくなったというか。ああ、こうやって挑戦しながら前へ進んでいくんだって思えた。やっとブレない軸ができたよねってメンバーでも話していて。その軸を大事に進んでいけば、間違いないなって思えるようになれたのはバンドとして大きな一歩だと思います」(北村)4年連続で武道館公演を成功させた彼らは、今年の夏、新しいステージとして富士急ハイランド・コニファーフォレストでのバンド史上最大規模のワンマンにも挑む。「僕たちの最終目標は、横浜スタジアムでのワンマンライブ。大きなステージに見合うパフォーマンスができるように少しずつでも成長していきたいって思っています」(矢部)3rd Album『Junkfood Junction』【初回生産限定盤A CD+DVD】¥5,556【初回生産限定盤B CD+DVD+40P BOOK】¥3,704【期間生産限定盤CD】¥1,852【通常盤CD】¥2,778(Sony Music Records)ディッシュ右から、橘柊生(Fling Dish、RAP、DJ&Key)、矢部昌暉(Cho&G)、北村匠海(Vo&G)、泉大智(Dr)の4人で構成されたダンスロックバンド。それぞれ映画、ドラマ、舞台などで俳優としても活躍。※『anan』2019年4月10日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鴇田晋哉ヘア&メイク・大西トモオ取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年04月08日様々な想いをセリフにのせて表現する「役者」という仕事。伝えるプロである若き名優二人に、言葉について、伝え方について、改めて教えていただきました。想いを伝える「役者の言葉」論。数々の作品でセリフという言葉を自在に扱ってきた演技派俳優・神木隆之介さんと有村架純さん。このたび、百田尚樹原作の映画『フォルトゥナの瞳』にて4度目の共演を果たす。死を目前にした人間が透けて見える不思議な力〈フォルトゥナの瞳〉を持つ青年・木山慎一郎(神木さん)。仕事のみに生きてきた孤独な彼が、桐生葵(有村さん)と出会い、愛の喜びを知ると同時にある葛藤を強いられる―。ドラマ『11人もいる!』では兄と妹、映画『3月のライオン』では義姉と弟を演じてきた同い年の二人が、初の恋人役ということでも話題になっている。神木:今回、撮影に入る前に三木孝浩監督からお手紙をいただきました。人との関わり合いを避けて、モノクロームだった木山慎一郎の人生が、葵と出会うことで彩られていく様を描きたいと書かれていました。有村:私もお手紙をいただきました。この映画を作る意図や、葵がどんな想いで慎ちゃん(慎一郎)のそばにいるかなど、三木監督の想いが綴られていました。監督さんから直々にメッセージをいただけることはそうないので、とても嬉しかったです。神木:言葉にして伝えていただけるというのは、本当にありがたくて、僕の役作りの指針となりました。手書きのお手紙だったので、温かみが感じられますし、時間をかけて役のことを考えてくださったというのが伝わってきて余計に感激しました。有村さんとの共演は4回目ですが、お互いの役について何か相談したことはなかったと思います。有村:そうですね。神木:言葉で確認するのは、立ち位置や動きの流れくらい。役に関しては、言葉というより、芝居を通してディスカッションする感じでした。木山くんは口数少ない役だったので、一言一言が重かったです。その一言も、心では嫌だと思いながら「別にいいよ」と言ってしまうような、裏腹な想いを秘めているキャラクター。映画を観る方には胸の内を感じさせつつ、話す相手には本心かのように言うというお芝居が難しかったです。有村:葵もミステリアスなところがある女の子だったので、気持ちの表し方は気をつけていました。神木:今回、僕が一番大事にしたのは、名前を呼ぶ瞬間です。愛する人の名前を呼ぶときって、そこに一番愛情をかけるのではないかと思いました。「葵、好きだよ」というセリフなら、「好きだよ」よりも「葵」のほうに愛おしい気持ちが込められる気がして、大切に呼びました。有村:神木くんと初めて共演したのは18歳のとき。きょうだいを2回やらせていただいて、ここにきて恋人役(笑)。昔からよく知っているぶん、照れくさい部分もありました。神木:友達の俳優はみんな、恋愛映画にたくさん出ていますが(笑)、僕は本格的なラブストーリーに出るのは初めて。いかに恥ずかしがらずに演じるかがテーマでした。でも、相手が有村さんだったから、安心してお芝居できました。監督から「きょうだいに見える」と注意されたこともあったけれど(笑)。有村:照れてしまうなと思っていたんですが、現場に入ったら普段とは違う顔の神木くんがいました。工場での作業着姿の神木くんは、たくましいなと思いましたよ!神木:作業着が似合う体にしなくてはと、期間はすごく短かったけれど、まず体を鍛えました。完成作を観て、自分でも知らない顔が見られた気がします。でも、ラブストーリーの女王の意見を聞かないとと思って、「大丈夫だったかな?」と有村さんに聞いてみたら、「わからない」と言われてしまいました(笑)。有村:何を基準に「大丈夫」と答えたらいいのかわからなくて(笑)。でも、お客さんにとっては、これまで見たことのない神木くんが映っているので、新鮮に思われると思います。神木:有村さんと最初にお会いしたのは2010年。2回目の共演のドラマ『11人もいる!』のころまでは同級生のイメージでしたが、3年前に映画『3月のライオン』で久々にお会いしたら、急にお姉さんになっていて、今回はさらにお母さんみたいになっていてびっくりしました。精神年齢の成長が早すぎ!(笑)有村:神木くんは出会ったころから変わらなくて、興味のあることについては熱くしゃべるけれど、興味ないことには無反応。B型だもんね?神木:そう言う有村さんも、B型です!かみき・りゅうのすけ1993年生まれ。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中。『屍人荘の殺人』が公開予定。ドビーコート¥40,000ベスト¥25,000トラウザーズ¥23,000(以上JOHNBULL/ジョンブルカスタマーセンターTEL:050・3000・1038)その他はスタイリスト私物ありむら・かすみ1993 年生まれ。‘17年に主演を務めたNHK 連続テレビ小説『ひよっこ』の続編が3 月放送予定。ニット¥63,000スカート¥110,000(共にジェントリー ポルトフィーノ/ウールン商会TEL:03・5771・3513)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年2月13日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・百瀬 豪(神木さん)瀬川結美子(有村さん) ヘア&メイク・MIZUHO(神木さん)尾曲いずみ(有村さん)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2019年02月10日ロシア生まれのバリトン歌手ヴィタリ・ユシュマノフが、毎年大好評のいずみホール『クリスマス・オルガンコンサート』に出演する。今年は12月23日(日・祝)に開催。「クリスマス・オルガンコンサート」チケット情報ヴィタリにとってのクリスマスの思い出といえば、初めてドイツのライプツィヒを訪れたときのこと。「ドイツへ留学したとき、街中にクリスマスの飾りつけがされていて、とても綺麗で可愛らしい感じでした。卒業後に行くと、4月で飾りつけがなかったので、『同じ町かな』と道が分からなくなってしまいました」と振り返る。ライプツィヒでは、バッハゆかりの聖トーマス教会のオルガンの音色に魅せられた。同教会で行うオルガニストの練習をよく聴きに行ったという。「体の中まで響いてくる音色で、本当に特別な場所にいると感じられました。教会の中には、バッハのお墓があるので、彼は自分の曲を聞いていたかも。なので間違えたらダメ」とほほ笑む。本公演では、その憧れのオルガンと初めての共演となる。「オルガンの響きに、自分の声を乗せて歌うことは、とても素敵。ひとつの楽器で、いろんな音を同時に出せる楽器なので、オーケストラの伴奏で歌う感じになる」と語る。プログラムは、ヴィタリが一番好きなクリスマスの曲を選んだ。「『主の祈り』は、お客様には失礼かもしれないけれど、祈りの曲なので神様に向かって歌わないといけません。『ホワイト・クリスマス』は、ハリウッドのクリスマス映画を想像できるようなおしゃれな曲なので、その雰囲気に合わせて歌いたい。『オー・ホーリー・ナイト』は、重厚な感じで。『神の御子は今宵しも』は、ラテン語で歌うので、伝統や歴史を感じられると思う」ヴィタリの多彩な表現力は、豊かな感性にある。その国の言葉が持つ美しさを尊重し、歌に秘められた文化までを引き出すのだ。それは、日本歌曲にも当てはまる。2008年にマリインスキー劇場の一員として来日して以来、日本に魅了され、日本歌曲も歌っている。「美空ひばりさんが歌っていた『荒城の月』『出船』など、日本に素晴らしいクラシック歌曲があることを知りました。日本語の美しさも」。奈良の春日大社の森に入ると、太古の空気が流れているように感じるという。思わず日本人の面影を感じさせるヴィタリ。そもそもロシア人と日本人には共通点があると言い切る。「どちらの国も、たいてい悲しい曲が多いですね。悲しさとか苦しさを人前に出さないで、自分の中で苦しんでいる、ひとりでお酒を飲みながら…。『悲しい酒』のように」と美空ひばりの歌を口ずさんだ。この深い洞察力で、本公演では、ライプツィヒで出会った美しい景色を描くような、ヴィタリならではのクリスマスの音楽を届けてくれるだろう。「今回のプログラムは、素晴らしい曲ばかり。オルガンの伴奏でクリスマスソングを歌うのは珍しくて、この公演でないと聴くチャンスがないと思う。是非、たくさんの皆さまに聴いていただきたいです」チケットは発売中。取材・文:金子真由
2018年11月16日禁断のキスで顔を入れ替える、二人の女の嫉妬と欲望の物語『累―かさね―』を演じる、土屋太鳳さんと芳根京子さんにお話を伺いました。舞台女優として花開かずにいる美女・ニナ(土屋太鳳さん)と、天才的な演技力を持ちながらも醜い容姿にコンプレックスを抱く累(芳根京子さん)。二人はキスした相手と一定時間顔を入れ替えられる不思議な口紅の力を使って互いの欲を満たすが、やがてそれぞれの劣等感や嫉妬心が抑えられなくなっていく…。――原作漫画を読んだ時の印象は?土屋太鳳:累は容姿に劣等感があって、誰にも受け止めてもらえない。ニナも容姿には恵まれているけれど家族とうまく心が繋がっていない。二人とも本当の自分を愛してくれる人を探し求めているんだなと思って、とても愛しく感じてしまいました。芳根京子:私は率直に、この世界観を実写で表現するのは難しいなと、原作を読めば読むほど悩んでしまって。でも、累なだけに本読みなどを何度も重ねていったことで(笑)、少しずつ不安が解消されていったんです。――一人二役、二人一役という難しい設定の中、お二人でどのように役を固めていったんですか?土屋:私はもともと劇中で仲が悪い相手とは舞台裏でも距離を置く、みたいなことが苦手なタイプなので、難しい役だからこそしっかりコミュニケーションをとりたいと思っていたんです。それを受け止めてくれたきょんちゃん(芳根さん)に感謝!芳根:でも、たくさん話して詰めていくというよりは、それぞれの目線や声のトーンとかをお互いなんとなく感じ取って演じることが多かったよね。あと、劇中ではキスをすることで顔が変わるんですけど、一度入れ替わらずに、私が最初から最後まで累、太鳳ちゃんが最初から最後までニナを演じるということを繰り返しながら、感情の確認をしあったり。土屋:それから、ノートね。芳根:そうだ、ノート!(笑)土屋:共演の浅野忠信さんが「こんないい役は滅多にないんだから“ニナと累ノート”を作ってちゃんと合わせたほうがいいよ」って。それですぐにノートを買って、視線や姿勢といった基本的なことから感情まで書いていたんですけど…。結果、2ページで終わっちゃいました(笑)。芳根:でもそれは私たちにとって一冊くらいの濃さがあるんです(笑)。――お二人は今作が初共演ということですが、撮影をしていく中でお互いどんな印象を受けましたか?土屋:きょんちゃんは感情を爆発させる力がすごい。私もこれだけの爆発力があればいいのになって。芳根:でもその代わり、同じ芝居ができないのが私の課題。映像作品はひとつのシーンを何度も撮るので最後まで感情を繋げるのが難しいんですけど、太鳳ちゃんは何回やっても心にくるお芝居をされる方。だから私はずっと太鳳ちゃんに引っ張ってもらっていたんです。太鳳ちゃんと共演できて、本当によかった!つちや・たお1995年生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)に出演中。10月からドラマ『下町ロケット』(TBS系)に出演。主演映画『春待つ僕ら』が12月14日公開。よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に出演中。出演している映画『散り椿』は、9月28日から公開。芳根さん/トップス¥42,000パンツ¥36,000(共にシロマ/グスクマ TEL:03・6804・5865)イヤリング¥23,000(1DKジュエリーワークス/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)パールリング¥29,000ダイヤモンドリング¥120,000(スタージュエリー/スタージュエリー表参道店 TEL:03・5785・0201)『累―かさね―』原作は累計発行部数230万部を突破した、美醜がテーマの松浦だるまの同名コミック。監督/佐藤祐市出演/土屋太鳳、芳根京子、横山裕、浅野忠信、檀れいほか。9月7日より全国東宝系にてロードショー。©2018 映画「累」製作委員会©松浦だるま/講談社※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・木村舞子(土屋さん)藤本大輔(芳根さん)ヘア&メイク・加藤由紀(土屋さん)尾曲いずみ(storm/芳根さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年09月07日「子どもの朝ごはんの時間はどれくらい?ルールや工夫も教えて」あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「子どもの朝ごはんの時間はどれくらい」の投票を実施した結果、53.1%が「30分以内」と回答。(投票期間/2018年6月27日〜7月10日)「30分以内」53.1%「45分以内」24.6%「15分以内」19.2%「それ以上」3.1%平日の朝は子どもたちの準備や自分の支度で大忙し。朝ごはんにかける時間はそれぞれですが、「とにかく何かをおなかに入れる!」が鉄則のようです。時間がない!朝はサッと切り上げる「15分以内」■ ごはん、パン、シリアル、麺、何でも作ってあげるから、さっさと食べる!が我が家のルール。(つむさん/37歳)■ 子ども自身が食べれるだけ聞いて盛り付け。食べられると言った分は全部食べるルールにしてます。(花まろさん/42歳)■ 朝はあまり食べてくれない。自分でごちそうさまという時間がだいたい15分くらい。昼と夜はたくさん食べるから気にしない。(ゆっこうへいさん/38歳)■ ゆっくり食べて欲しいけど時間ギリギリで。(ぱんんさん/43歳)■ 娘の場合は、15分以上経つと、もう食べるより遊び始めたりして食べることはない。本当に食べるときはだいたい15分かからないので、見ていればわかる。(どどんさん/35歳)■ 早く起きようと遅く起きようと、ギリギリの時間までダラダラグズグズ…結局はいつも15分で食べています。もっとゆったり準備や食事をしたいのに、明け方に子どもから離れると起きてしまうのでこのスタンスです。 (あいままさん/33歳)簡単に食べられるものを出す&食べ終わったらテレビOK!「30分以内」■ 学校に間に合うように30分で食べ終えるメニューにしています。おかず+白米で出すより、おかず+はお茶漬けにしたり!(もるさん/27歳)■ おにぎりや、サンドイッチ、フルーツやおかずを一口大に切ってにピックを刺して簡単に食べられるものを朝食にしています。 食べる終わったらテレビを観ても良いルールにしたら、急いで食べてくれるようになりました。(しおほるさん/36歳)■ 私たち親の仕事時間に合わせて早く起こしているという思いもあるため、朝はのんびりでも怒らず、苦手なものは出さないようにしている。とにかく一日の始まりは気持ち良くしたい! 前日寝る前にリクエストを聞くことも。 野菜たっぷりのスープや味噌汁を必ず付けて、栄養面をカバーしているつもり。(かーさんさん/34歳)■ 朝7:00までに食事、着替え、歯磨きなど身仕度を済ませたら、好きなテレビを見て良いというルールにしてます。テレビを見てる間に出勤準備を整えられるので楽です(^^)(もんきたっきーさん)■ 食べやすいように食パンはスティックに切ったり、小さめのおにぎりを作って食べさせています。あとはヨーグルトやバナナやイチゴ等、旬のフルーツを食べさせることが多いです。朝はとにかく食べやすいものを、と思っています。牛乳は毎食飲ませています(本人も牛乳が好きなので)。野菜が不足してるなと思った時は無添加の野菜ジュースを飲ませています。(二児の母さん/32歳)■ 6歳の息子は食べることが好きなので、何を出しても15分くらいで食べる。問題は食の細い3歳の娘。息子と同じものを出しても食べないので、食べたいものを聞いてから出すけどほとんど食べない。ヨーグルトとフルーツだけはなんとか食べさせるけど、出かけるまでの30分が限界…。(いずみさん/36歳)なかなか食べてくれないから…困りながらの「45分以内」■ いつも朝ごはん途中で席を立つ子ども達。 心がけているのは、 テレビを消す・ご飯は少なめにして、足りなければおかわり・大人も出来る限り席を立たないで一緒に食べる。(ちばねこさん/34歳)■ できれば30分以内に食べ終えさせたいところだけど、朝はゆっくりダラダラ食べている娘…。 30分ではパンくらいしか食べてないので、夏日が続く昨今は、体調整えられるようにたくさん食べてから行けるよう、結局30分以上(45分以内)はかかってしまう。(こみえさん/35歳)■ 娘は、食べるスイッチが入るのが遅く、前半はだらだらと食べ、後半はモリモリと食べます。 食器の片付けがなかなか終わらず困ってますー。(えりりのさん/32歳)■ 休みの日は一緒にホットケーキを作ってみたりしてるけど、平日はパンとヨーグルト。サンドイッチ食パンにジャムかアンパンマンパン。ジャムはイチゴかブルーベリー。アンパンマンパンは青か緑。ヨーグルトは牧場の朝(通称うしヨーグルト)。 準備は楽でありがたいけど、虫歯や成長が心配…。(よんさん/37歳)■ 娘はとにかく食べるのが遅い。一口食べては休憩、一口食べてはおしゃべり、ぜんぜん食事が終わりません。(きのこさん/38歳)■ 食にあまり関心がない息子なので、自分で食べるとなるとほぼ食べずに終わってしまいます。なんとか忙しい朝の時間の合間を縫って、わたしが食べさせたり、急かしたり…ギリギリまで食べてます。(ほたるさん/25歳)食べるつもりがない?とにかく終わるのを待ちながら…「それ以上」■ 食べるときて食べない時のムラがあるので… ご飯の時に大体、大人しく座ってられずうろちょろしちゃったり途中で違うことに興味がいってしまって食べ終わるのに時間がかかることが多いです。(優羽姫さん/38歳)いかがでしたか?みなさんの苦労と工夫が見えてきますね。取り入れられそうなものがあったらトライしてみてください。<あんふぁんWeb編集部>
2018年08月05日放送中のドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)に出演中の稲森いずみ(46)にインタビュー【その1】。今作で、連続ドラマへのレギュラー出演が25年連続となる。 ――『モンテ・クリスト伯』では、冷めきった夫婦生活を送る不幸な女性・神楽留美役を熱演されていますね。 「留美は、愛に縁がない女性。精神を病んで何度も壊れかけて、本当に日々の人生をギリギリで頑張っています。 いろんな辛い過去を持ち、お金のことしか考えていない旦那さんには愛されず、存在を無視され、日々の鬱憤をはらすために年下の男の子たちと関係を持っていたけれど、それも夫の差し金だとわかり、ボロボロでしたね」 ――ディーン・フジオカさん演じる真海の策略によって、実の息子と知らず若い男と関係を持ってしまう展開が衝撃的でした。 「彼が実は息子だと知り、あー、これから留美はどうするんだろう、と考えていました。監督から『どうなりたい?』と聞かれて『強い母になりたい』と答えたら、その通りになっています。ちょっと壊れているけど(苦笑)」 ――25年間続けて連ドラに出演されていますが、ご自身で実感はありますか? 「20周年を迎えたときは、感無量というか、節目を感じました。お祝いも何もしていませんが。25年は、人に言われて『ホントに?』って感じでした。自覚が足りないですよね。演技は楽しいときもありますけれど、基本、苦しいです。いいパフォーマンスが出来ずに自己嫌悪に陥ったり、辞めたいってくらい辛い時もありました。 でも、そのたびに思い出す言葉があるんです。デビュー当時のドラマのプロデューサーから言われたんですが『自分の演技を見て1人でも救われたりするのだから、自分の役割の重さを感じながら頑張りなさい』と。この言葉を胸に一生懸命やってきました」 ――ドラマの現場で何か心がけていることはありますか? 「コミュニケーションですね。主役をいただきながらも、全く余裕がなかったので、ただただ、一番大切なことは『演技』と『挨拶』だと考えて、一生懸命演じさせてもらい、挨拶だけはしっかりしていました。 共演者やスタッフの方々とのコミュニケーションや、現場を明るく引っ張る!というようなことが、きちんとできていたのかどうか……(笑)。申し訳ないけれど、演技に集中させてもらおう、と心の中で本当にごめんなさいと思いながら。 でも、そのときのスタッフさんが『一生懸命やっているのが伝わってくる』『この人のために頑張ってあげよう』って思ってくれていた、と後から聞きました。とてもうれしかったです。 歳を重ねたら余裕も出てきて、もっと現場を大事にしよう、と思えるようになって。だんだんと周りの方々とのコミュニケーションも取るようになってきましたね」
2018年05月29日放送中のドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)に出演中の稲森いずみ(46)にインタビュー【その2】。今作で、連続ドラマへのレギュラー出演が25年連続となる稲森に、ドラマ歴25年を振り返ってもらった。 ――『ロングバケーション』や『ハッピーマニア』(ともにフジテレビ系)など、ヒット作に多く出演されていますよね。今だから言えるエピソードなどがあれば教えてください。 「(’98年の)主演ドラマ『ハッピーマニア』のときは、もう忙しさのピークでしたね。制作発表のとき、前後にもびっしりスケジュールが入っていて、今にも泣きそうでした。ホッとする時間もないくらい次々にやることがあって追いこまれていて。 制作発表の後に囲み取材(報道陣に囲まれて質問を受ける)があるんですけど、今にもボロボロって泣きそうだったのでマネージャーに『一回、トイレ行っていい?』って聞いたら『もう、囲みが……』って言われて。涙をこらえながら質問に答えていました(笑)」 ――そんな思いまでして、25年間続けてこられたのはすごいですね。 「本当ですよね(笑)。周りに助けられたんだと思います。ありがたいです。 ファンの方からのお手紙や、舞台の出待ちしてくださったときなどに、『とにかく力になっています』『久しぶりに笑いました』とか『私が演じた役の職業に就職したんです』といったうれしい言葉ばかりいただくんです。あー、今までやって来て良かった、と思うし、パワーになります。 あとは、周りのスタッフの熱意を感じると、私も一緒に頑張ろう!って気合いが入りますね」 ――特に印象に残っている役や、苦しかった役はありますか? 「09年にやった『アイシテル~海容~』(日本テレビ系)です。小学生の息子が殺人を犯してしまう、母親の役でした。辛かったですね。 ドラマでは世間から隠れて生きていたから、プライベートでも外出しちゃいけないんじゃないか、って気持ちになってしまって。あと、何のために生きているのか?ってことをすごく勉強しました。 振り返ると、今まで演じて来た役、すべてに学びがあったと思います」 ――09年には初の舞台にも挑戦しています。そんな苦しい気持ちのなかでのチャレンジだったんですね。 「舞台はずっと出たかったんです。慣れてる現場というか、自分の居心地がいい現場でないところに行って勉強したかった。 ドラマって、どんどん新しいシーンを撮っていきますが、舞台は一つの物語をずっと稽古して本番も何回も何回も同じことを演る。明日はもっと良くしよう、って作り上げられることがすごくうれしかったです。ほかの役者さんの役づくりの過程とかも間近で見て、演技の深い話もできたのがすごくよかった。 それまではずっと一人でやってきたし、演技のレッスンを一回も受けたことがなく、『現場で習いなさい』と素人がポンとドラマに出させてもらった感じだったので、このときに初めて「芝居」という世界に出会えたのです。 だから、舞台は私のターニングポイントですね」 ――初舞台がターニングポイントだったんですね。今後の活躍も期待されますが、これからの夢や目標などはありますか? 「求められたら一生懸命やるだけなんですけど、どうしよう、おばあちゃんになっても続けていたら、フフフ(笑)」
2018年05月29日「ツルハドラッグ ビューティーセミナー」開催概要2018年4月14日(土)、ANAクラウンプラザホテル札幌 3F 鳳(大宴会場)において、「ツルハドラッグ ビューティーセミナー」が開催される。セミナーのテーマは「今日から始める美人への道 2018」。プロのヘアメイクアップアーティスト泉妃が、日焼け止めの効果的な使い方や、ベースメイクの方法、トレンドメイクの取り入れ方などを分かりやすく伝える。開催時間は14:00から15:30まで(開場時間は13:30)。定員は200名。締め切りは3月23日(金)まで。参加者には、プレゼントが用意される。ANAクラウンプラザホテル札幌の住所は、札幌市中央区北3条西1丁目2-9。問い合わせは、ツルハドラッグビューティーセミナー事務局(電話番号:011-751-7207)まで。応募方法などの詳細は、ツルハドラッグ ウェブサイトを確認。ヘアメイクアップアーティスト泉妃泉妃(いずみきさき)は、1982年3月5日生まれ。北海道出身。パリと韓国でヘアメイクを学び、2001年頃からフリーランスのヘアメイクアップアーティストとして活躍。現在は、北海道を中心にTVCM、広告、映画、ファッションショーなどのヘアメイクを手がける。ミスユニバース北海道大開のヘアメイク・ビューティーキャンプを担当。ヘアメイク大会での優勝、入賞経験も多い。(画像はツルハドラッグ ウェブサイトより)【参考】※ツルハドラッグ ウェブサイト※ヘアメイク 泉妃のブログ
2018年02月07日フリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)と夫で映画コメンテーターの有村昆(41)が23日、ともにブログを更新し、代理母出産で第1子となる男児が誕生したことを報告。親子3ショットも公開した。丸岡は「この度、私たち夫婦の凍結受精卵を用いた海外での代理母出産で2018年1月3日(現地時間)に3400グラムの元気な男の子が生まれました」と報告。「2012年より不妊治療を開始、6年の歳月の中で様々なことがありましたが周りの多くの方々の協力を経て、我が家へ赤ちゃんを迎えることができました」と経緯を説明した。そして、「我が子に対面した時の感動は言葉では言い表せないほどのもので、夫と共に大泣きしてしまいました」と明かし、「今後は、精一杯の愛情を注ぎながら母親としてまた人として子供と共に自分自身も成長していければと考えています」と決意。また、「代理母出産に関してはもちろん様々なご意見があると思いますが、今後も子供の成長を温かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。有村も「無事に生まれてきてくれた夜は感動で眠ることができませんでした。これからも妻と支え合いながら、親子3人でたくさんの思い出を作っていきたいと思っています」と心境を明かし、「今回の件では、家族や周りの人達の応援と協力ありましての事です。心より感謝しております」とつづっている。
2018年01月23日横浜駅から東急東横線各駅停車で一駅の反町(たんまち)駅。改札の先の長いエスカレーターを二つ乗り継ぎ地下へ。東横線はこの駅から横浜方面にかけて地下に入ります。みなとみらい線が開通する前は、反町駅を含めて終点桜木町まで東横線は地上を走っていました。その名残が廃線となった元路線を整備して作られたフラワー緑道。現在は綺麗な花壇に囲まれた遊歩道として地元の人々に親しまれています。横浜市神奈川区に位置するこのエリアは、横浜駅へ徒歩で出られる好立地という事もあり駅前は単身者向けマンションが多く立ち並びます。一方で隣接する三ツ沢エリアに向かって戸建住宅や低層の集合住宅が密集する地域でもあります。都会の風を感じつつ自然豊かな公園や昔ながらの商店にも出会う事のできる反町は、アクティブに活動したいファミリーにぴったりのエリアです。横浜駅へ1駅たった3分!あるけば徒歩10分東横線の各駅電車で一駅の反町駅。徒歩でも10分程度なので、通勤で歩いている人を良く見かけます。また、意外と知られていませんが、横浜市営地下鉄ブルーラインの三ツ沢下町駅や京浜急行の神奈川駅へも徒歩10分程度の距離感。ブルーラインは新幹線の停車駅である新横浜駅や大規模なショッピング施設が並ぶ港北ニュータウンへ繋がりますし、京急線は羽田空港へ直通しているので、行き先によって路線を使い分けることができます。駅前にある単身者やカップル向けの1LDKや2LDKは2,000万円台から、ファミリー向けは三ツ沢エリアに向かって徒歩10分圏内に3LDKが3,000万円台からある出ているようです。用途によって選べるスーパーマーケット駅前にはイオン系のまいばすけっとと、トップパルケという二つの小規模スーパーがあります。二つともコンビニを少し大きくしたくらいのサイズですが、毎日の献立に必要な大体の食材が揃う程良い品揃えです。トップパルケは店内で惣菜も製造販売しているので、ちょっと楽したい時にも大活躍です。週末のまとめ買いには、反町駅から5分程歩いたところにあるビッグヨーサンが便利。横浜・町田を中心に展開している鮮度と安さが売りのスーパーです。ファミリーサイズのお肉やお魚が他店とそこまで変わらない値段で売られているので、大家族や作り置き上手な主婦には有難いお店です。ビッグヨーサンの手前にはクリエイトもあるので、生活用品もそろいます。横浜市神奈川区の子育て事情横浜市の子育て支援状況として特徴的な二つの事業をご紹介します。まず一つ目は地域子育て支援拠点事業です。各区に子供が自由に遊べる広場を設け、利用登録すれば誰でも無料で使う事ができます。神奈川区の拠点「かなーちえ」は東神奈川駅近くにあり、反町エリアからは徒歩15分程。絵本やおままごとセット、積み木など子供たちの大好きなおもちゃに加え、ハンモックなど珍しい遊具もあります。お弁当を持参すればランチタイムに広場の中で食べることができるので、子供を遊ばせながらママ友とおしゃべりすることもできて気晴らしになります。また、反町駅の改札前には地域のコミュニティ拠点「反町駅前ふれあいサロン」があり、定期的に親子で楽しめるイベントを開催しています。二つ目の事業は子育てサポートシステムと呼ばれるもので、地域の「子供を預かってほしい人」と「子供を預かりたい人」をつなぐ取り組みです。地域ぐるみでの子育て体制を作っていこうという意欲的な取り組みですが、知らない人に子供を預けるのという不安部分を解決できず、あまり利用者数は多くないのが現状のようです。自分にぴったりの保育園・幼稚園が見つかる環境反町駅周辺には横浜市の認可保育園が六ヶ所もあります。しかし0歳児クラスへの入所待ち人数はそれぞれ30人前後と神奈川区内でもトップクラスの激戦区です。駅のすぐ裏手にあるアクセス抜群な「うちゅう保育園たんまち」は幼児期の情操教育がさかんな園です。特に年長クラスでは国語やサッカーなどの授業を取り入れ、小学校入学へ備えてくれるので親にとっては心強い味方です。社会福祉法人いずみが経営する「いずみ反町保育園」「いずみ反町公園保育園」「いずみ松本町保育園」の三つの保育園も教育プログラムが充実している保育園です。特に松本町保育園は2016年に設立されたばかりの新しい園で大きな園庭もあり人気が高いです。「アイン松本町保育園」と「アイン高島台保育園」はモンテッソーリ教育を軸とする個性的な保育園です。このエリアには「神奈川幼稚園」と「幸ヶ谷幼稚園」の二園あり、それぞれ延長保育の制度が整っており、課外教室の充実した人気のある幼稚園です。「神奈川幼稚園」は小規模保育や担任交代などの制度があり、園児全員を先生全員で見るという特徴があります。放課後のバレエレッスンや日曜学校(キリスト教)もあるようです。「幸ヶ谷幼稚園」は丘の上にある広々とした大規模幼稚園。課外授業も色々な種類から選ぶことができるので、教育熱心な親に選ばれそうです。このエリアの学区は横浜市立青木小学校になります。1学年3~4クラスという中規模な学校で設立はなんと明治6年。伝統のある小学校ですが、通っている子供たちはいたって子供らしく伸び伸びとしているようです。また私立の捜真小学校があり、幼稚園だけでなく保育園から受験する家庭もあるようです。広々とした敷地の反町公園反町駅から徒歩5分程の場所に反町公園があります。公園の敷地に面して神奈川区役所や横浜銀行アイスアリーナがあり、地域の人たちの憩いの場となっています。横浜銀行アイスアリーナは、羽生弓結選手が通った事もある大きなアリーナ。3歳から子供スケート教室が開催されています。反町公園には大きなグラウンドがあり、休みの日には何かしらイベントが開催されていて賑やかです。特にゴールデンウィークには地域の方々による鯉のぼりの展示があり、空高く何本もの鯉が泳いでいる姿は圧巻です。昔ながらの商店で顔の見える付き合い反町駅前には地域のコミュニティ拠点「反町駅前ふれあいサロン」があり、営業時間内は地域のボランティアの方々が受付に立っています。建物はガラス張りなので、外を行き来している人たちにも目が届き見守られている感じがして安心します。駅前には道路に面して昔ながらの肉屋や八百屋が並ぶ他、夜は立ち飲み屋がオープンするなど活気があります。立ち飲み屋といってもおしゃれな雰囲気なので賑やかな雰囲気で女性が一人で歩いていても全く気になりません。駅前から横浜駅まで続くフラワー緑道は、夜は少し暗くなり、駅前のスナックが開店してからの時間は子供だけでの通行は注意が必要です。特に暗いトンネルの夜間は通行止めになります。合わせて読みたい神奈川エリアで探す住みたい街まとめ⇒神奈川県で探す子育て環境も教育も充実した住みたい街まとめ
2017年12月15日女優の稲森いずみ(45)が10日、自身のブログを更新。前髪パッツン&お団子ヘア姿を公開し、「可愛すぎる」と反響を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)で、刑事の菅能理香役を演じている稲森。「動物園で撮影」と更新されたブログでは、「昨日は刑事ゆがみ5話でした いかがでしたか?」と9日に放送された第5話について問いかけた。そして、「もう見て下さった方はお分かりだと思いますが、、、動物園での撮影がありました」と前髪パッツン&お団子ヘア姿のオフショットを公開。「鳥と一緒に、、、この鳥はコンドル!大きかった!!動物園何年ぶりだろう、、、?ちょっとワクワクしました~」と動物園での撮影を楽しんだようだ。また、「ご覧のとおり、変装もしましたよ。前髪あり。これもいつぶりだろう?(笑)」と久々の髪型についてもコメント。さらに、「5話にゲスト出演頂いた 丸山智己さんとも1枚撮らせて頂きました」と第5話にゲスト出演した俳優の丸山智己(42)との2ショットも披露した。ファンからは「変装の衣装 髪型よく似合っています」「変装した係長もステキ」「前髪あるのもお似合いです」「前髪ありのお団子ヘアーほんとに可愛かったです!!」「前髪あり、可愛い」「懐かしの前髪ぱっつんスタイル」「前髪ぱっつんのお団子ヘア可愛すぎ」「一瞬、誰か分からなかった(笑)」「いずみさん可愛すぎます!!!」「めちゃくちゃ可愛い」と絶賛の声が寄せられている。
2017年11月11日女優の稲森いずみ(45)が16日、自身のブログを更新。隠し撮りされたという撮影の合間に台本を読んでる私的な姿を公開し、ファンから称賛の声が寄せられている。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)に、刑事の菅能理香役で出演している稲森。「撮影中~」と題して更新されたブログでは「刑事ゆがみ、今日も撮影中です合間に台本読んでたら撮られたっ!!!!!!撮影行ってきます」と黒スーツ姿で椅子に座りながら台本を読んでいる姿を公開した。ファンからは「知的ですね、いずみちゃん!!!」「そういう真剣に台本を読んでる稲森さんが大好き大好き大好き」「不意に撮られた写真も絵になりますね」「ステキ~」「綺麗」「真剣な眼差し素敵」「カメラを意識してないときもとっても綺麗」「知的で、かっこよく、大人の女性のような真剣な眼差し……惚れてしまいました」「隠し撮りされてるのにお美しい…(笑)」と称賛の声が続々。また、「それにしても、撮ったのは誰なんだろう?」「撮ってくれた誰がさん!Thanks」「写真を撮ったのはマネージャーさんかなー??」と隠し撮りした人が気になるという声も寄せられている。
2017年10月17日女優の稲森いずみ(45)が14日、自身のブログを更新。女優の水野美紀(43)との自撮り2ショットを披露し、話題を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)に出演している稲森。このたび、「水野美紀ちゃん」と題して更新したブログで「『刑事ゆがみ』1話、見て頂けましたか?刑事ゆがみの世界観をお楽しみ頂けていたら嬉しいな~2話もお楽しみに!」と視聴者に向けてメッセージを送った。続けて、「2話は、斎藤工さん、水野美紀ちゃんがゲストで出演してくれます。2人共 久しぶりに再会できて嬉しかったなぁ」と第2話にゲスト出演する俳優の斎藤工(36)と水野との共演に喜び。さらに、「現場で美紀ちゃんと2ショット撮りました~セルカ棒大活躍」と水野との自撮り2ショットを披露した。ファンからは「美女2人のツーショット最高」「素敵なツーショットのアップありがとうございます」「豪華すぎますー!!!」「二人とも可愛い」「二人のツーショットも最高です」「お二人ともお美しい」「いいわねー、美女のツーショット絵になるわー」「美しい2ショット」「ワオ!ええ女!惚れるわぁ~」などと称賛の声が寄せられている。
2017年10月15日女優の稲森いずみ(45)が3日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。人生初となるセルカ棒を使っての"自撮り写真"も披露し、反響を呼んでいる。「ブログはじめます」と題した初投稿で、「皆さん初めまして稲森いずみです。初めてのブログ、初めての投稿です」とあいさつ。「フジテレビ10月期 木曜よる10時放送の『刑事ゆがみ』に菅能理香役として出演させて頂くことになりました」と10月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)への出演をあらためて報告した。そして、「ドラマ、ブログ共に、これからよろしくお願いします」と呼びかけ、「先日、人生初のセルカ棒というものに挑戦してみました。上手く撮れてますか?」と“自撮り写真”も公開した。ファンからは「上手く撮れてますよ」「バッチリです!」「自撮りお綺麗です」「初めての自撮り美しいです~!」「ブログ開設おめでとう御座います」「顔が好き スタイルも声も好き アメブロ嬉しく思います」「女神すぎ…」「奇跡のアラフォー!!!美しすぎる!」「品があって凛々しくて。憧れます!」「変わらずキュート」「新ドラマ 拝見します」と自撮り写真への称賛の声や、ブログ開設を喜ぶ声、ドラマ放送を楽しみにしている声などが寄せられている。
2017年10月03日旬の素材をそのままギュっと閉じ込めた新鮮ピクルスお店に足を踏み入れると、棚のあちこちに色とりどりのビンが並んでいます。ここは全国でも珍しいピクルスの専門店、「idsumi」。店名にもなっているidsumi(いずみ)は、大阪泉州にちなんで名づけられました。海と山に囲まれた泉州は、恵まれた土地で美味しく育った農作物が自慢。そんな泉州で採れた新鮮な野菜と果物を、食材のみずみずしさはそのままにピクルスにしました。泉州特産の水なすをはじめ、ピクルスの種類は常時30種類以上というから驚きです。素材そのものが美味しいからこそ完成する、新鮮なピクルスをお召し上がりください。ピクルスの概念が変わる? 日本人の舌に合うピクルスピクルスというと、酸っぱくて味がキツいから苦手、という方もいるかもしれません。そこで「idsumi」では、食べやすいピクルスの開発に挑みました。あらゆる試行錯誤の結果、出汁を使って旨みを加えるというアイデアに行きつき、酸っぱ過ぎず食べやすいピクルスを完成させたのです。合成着色料や保存料を使わず、体にも美味しいピクルス。お漬物感覚で箸休めにはもちろん、お子さまのおやつやヘルシーなおつまみとして食べたい一品です。楽しみ方いろいろ! 甘酸っぱい果物ピクルスおすすめは「フルーツピクルス シトラス3種」(810円)。グレープフルーツとオレンジ、レモンなどの柑橘類を、はちみつレモン風味のリンゴ酢につけました。甘酸っぱく、爽やかな後味が特徴で、気分をスッキリさせたいときにピッタリ!果実をそのまま食べるのはもちろん、アイスクリームやヨーグルトと一緒に食べてもOK。残った酢は炭酸水で割って飲めるので、最後の一滴まで美味しくいただけます。「idsumi」では、日本人好みに味付けした食べやすいピクルスが揃っています。彩り豊かなピクルスが並ぶ店内は、選ぶ時間も楽しみの一つになるでしょう。味だけでなく見た目にも可愛いので、お土産や贈り物にもぴったりです。スポット情報スポット名:idsumi大阪梅田/ルクアイーレ店住所:大阪市北区梅田3-1-3ルクアイーレ2階電話番号:06-6151-1583
2017年06月21日沢村一樹主演の新ドラマ「レンタル救世主」が、初回放送日の10月9日(日)にちなみ、5日連続で新キャストを発表する企画が始動。第4弾の今回は、女優・稲森いずみの出演が解禁された。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとどんどん不幸のループに陥っていく。そんな時に再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。主人公演じる沢村さんのほか、兎にも角にも目立つことが大好きで、明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星。そのほか、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼らが決定している。「プリティガール」、大河ドラマ「篤姫」、「戦う!書店ガール」などに出演する稲森さんが今回演じるのは、沢村さん演じる主人公・明辺悠五を支える元スタイリストで超自由、明るさ満載な妻・紫乃役。夫婦はとても仲が良く最愛の妻として心の支えとなるが、感情の起伏が激しく、時には明辺にとっての一番の泣き所にもなる…。また、借金を抱えてしまったことを言えない明辺をよそに、待ち望んでいたハワイでの遅れての挙式を楽しみにしている紫乃。それがまた明辺の見えざるプレッシャーだったり。献身的でありながらも、天真爛漫な性格が、主人公と物語を思わぬ方向に振り回す!?稲森さんは「登場人物がキャラクター揃い!いろいろな喜怒哀楽があって脚本を読んでいるだけでワクワクします」と話し、「そして、ラテン系!私の役もサプライズでした。私たちも、観てもらえる人たちにも楽しんでもらえるドラマになる!と思っています」とコメントしている。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年09月11日女優の稲森いずみが、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが11日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。稲森が演じるのは、悠五の妻・紫乃役。できちゃった結婚だったために結婚式を挙げておらず、娘が大きくなってようやく念願のハワイ挙式ができると楽しみにしている。しかし、悠五が100万ドルの借金を抱えてしまったことを知らず、ラテン系の天真爛漫な性格で、主人公と物語を振り回していく。稲森は「登場人物がキャラクターぞろい! いろいろな喜怒哀楽があって脚本を読んでいるだけでワクワクします」と作品への印象を語り、「見てもらえる人たちにも楽しんでもらえるドラマになる!と思っています」と話している。福井雄太プロデューサーは「この役を稲森さんに演じてもらえることがとてもうれしく思います」と喜び、「温かみのある奥さんであり、何よりコミカルで愛らしい部分をどのように稲森さんが表現してくださるのか。毎話の全てのシーンがワクワクするような、そんな気がしております!」と期待を寄せている。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。第1弾は福原遥、第2弾は中村アン、第3弾は勝地涼の出演が発表されている。
2016年09月11日宇都宮餃子会監修によるマルシンフーズ初の冷凍餃子「宇都宮餃子会監修 水餃子」が2015年9月1日に発売となるが、そのパッケージには、声優・橘田いずみが採用されている。皮は加水量の高い"もちもち食感"、あんはジューシーな豚肉と野菜のシャキシャキ感を大切にしたバランスのよい仕上がりの「宇都宮餃子会監修 水餃子」。水餃子としてはもちろん、鍋やスープの具材としてもおすすめの一品となっている。その餃子愛と知識が話題となり、餃子評論家としてTV出演多数。宇都宮餃子PR特命アンバサダーの顔を持ち、著書に「橘田いずみのザ・餃子」もある声優・橘田いずみは、「宇都宮餃子会監修 水餃子」のパッケージに採用されたことについて、「まさか自分の顔がパッケージになるなんて、夢のようです。冷凍史上最強のモチモチ水餃子、是非お試しあれ!!」とコメントしている。
2015年09月01日この春、渡辺麻友(AKB48)と稲森いずみをW主演に迎え、関西テレビ・フジテレビ系にて連続ドラマ「戦う!書店ガール」が放送されることが決定した。本作は、20代(渡辺さん)と40代(稲森さん)の働く女性が、世代間ギャップや境遇の違いから互いにぶつかり合いながらも、仕事や恋の困難に果敢に挑み乗り越えていくことで、互いに成長していく姿を描いたウーマンライフドラマ。碧野圭の人気小説が原作となる本作の舞台は、老舗書店「ペガサス書房」。本に救われた経験をもつ2人の女性、書店員の北村亜紀と副店長の西岡理子が主人公だ。「結婚より仕事や夢!」と気が強く自由奔放な亜紀と、仕事にプライドを持って働いてきたものの気づけば婚期を逃してしまった独女の理子。2人の間にあるのは、17歳差という世代間ギャップ、“コネ入社のお嬢様”と“たたき上げの苦労人”という境遇の違い、そして性格や経験の違いからくる、仕事や恋に対するアプローチの違いだ。あらゆる点で相容れない水と油のような2人が、仕事、恋愛、人生と果敢に“戦う”姿を痛快に描きだす。亜紀役に抜擢された渡辺さんは、本作でゴールデン・プライム帯(※19時~23時)ドラマ初主演であり、本格的な女優業のスタートとなる。もうひとりの主人公・理子を演じる稲森さんとは初共演となる。渡辺さんの“大先輩”稲森さんとのマッシュアップに注目が集まりそうだが、自身も相当の気合が入っているようで「『AKB48』のメンバーには、実はまだ誰にもドラマに主演することを伝えていませんが、秋元先生には『がんばりなさい』という応援の言葉をいただきました。私は将来、幅広い役を演じられる女優になりたいので、夢への大きな第一歩。アイドル“まゆゆ”ではなく、女優・渡辺麻友に期待してください!」と気合を感じさせる。一方の稲森さんは、「初共演の渡辺さんは、少女マンガから飛び出てきたような可愛らしい方で、お会いしたら何となく波長が似ている感じがして、自然と会話をしていました。しっかりした印象を持ちましたので、ドラマの現場では、ちょこちょこ頼っちゃうかもしれません(笑)」とコメントを寄せている。さらに、この2人を取りまく役者たちも個性豊かな面々が。亜紀に一目惚れするコミック編集者には大東駿介、女子2人の奮闘を見つめる謎の男には田辺誠一、2人が働くペガサス書房の書店員には鈴木ちなみと伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、店長には木下ほうか、理子の父親には井上順の出演も決定している。脚本は「名前をなくした女神」や「ファースト・クラス(第1期)」などで女性の赤裸々な素顔を描いてきた渡辺千穂が務め、今回は“働き女子”のホンネを描くとのことだ。ドラマ「戦う!書店ガール」は4月期(スタート日未定)、毎週火曜夜22時~関西テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年02月21日新CMオンエア開始!女優稲森いずみがイメージキャラクターを務める、イトーヨーカドー婦人衣料プライベートブランド『GALLORIA』の新CMが完成したそうだ。このCMは7日から、全国放送開始となっている。今回のCMでは、スケートや水上バスからの景色を楽しむシーンが印象的に撮影されている、また、「Are you ready~」と口ずさみながら、さっそうと街を歩く様子が輝かしく、洗練された姿としてとらえられていて、人生を楽しむ輝いた女性像、“大人可愛い”女性を前面に打ち出したものとなっているそうだ。ライフビューティーの秘訣は??同ブランドでも、そうした“大人の可愛さ”を提案する商品を充実させていくということだが、CM撮影後、このテーマに関連して「ライフビューティー」の秘訣について尋ねられた稲森は「毎日の少しの運動とあんまり食べすぎないことですね、好きなものは食べるけど、栄養のことはもちろん考えて、どこかで帳尻合わせをしています」と語ったとか。自分らしく生きる、大人の美しさ、可愛らしさ。彼女のように生き生きと日々追求したいものだ。元の記事を読む
2011年09月08日舞台にドラマに、“精力的”という言葉がぴったりの活躍を見せる上川隆也と近年、幅広い役柄を演じ、作品ごとに新たな境地を開き続ける女優・稲森いずみ。この2人が初共演!おまけに日本屈指の人気を誇る「劇団☆新感線」の舞台公演において、大いに話題を呼んだのが2009年の秋。その興奮が、演劇と映画の魅力を組み合わせた新たな試みとしてじわじわと浸透する認知度を上げている<ゲキ×シネ>においてスクリーンに蘇る。上演からおよそ1年、『蛮幽鬼(ばんゆうき)』の新たな船出を前に、2人が揃って初共演について、そして作品の魅力について語ってくれた。仲間に裏切られて長い年月を牢で過ごし、祖国への復讐に燃える伊達土門(だてのどもん/上川さん)とかつては土門と将来を誓った仲で、いまは国を治める王の立場に座す美古都(みこと/稲森さん)。土門の復讐劇を中心に、年月によって異なるものを背負うようになった2人の姿が鮮明に、そして哀しく浮かび上がる本作。上川さんにとって、「新感線」の舞台出演は2度目、いのうえひでのりさんの演出を受けるのは3度目の経験。長年所属した演劇集団「キャラメルボックス」の公演をはじめ、数多くの舞台経験を誇る上川さんの目から見て、「新感線」の魅力とはどこにあるのだろうか?上川:うまく言えませんが、お客さんに楽しんでもらうための手段の選び方の遠慮のなさ…容赦のなさ(笑)でしょうか。いや、そもそもお客さんに楽しんでもらうため、という前提を持ちつつも、いのうえさんをはじめ、そこにいるみんなが自分たちで面白い、と思ったことをとことんやる精神ですね。いい意味での頑固さ、妥協や退くことを知らない姿勢というのはいつも強く感じます。一方の稲森さんにとっては、6年もの時を経ての舞台。「ずっと、もう一度舞台に立ちたいと思っていた」と稲森さん。「新感線」の舞台はどのような体験となったのだろう?稲森:稽古から公演まで、ずっと楽しかったですね。初めてのことばかりで最初は稽古にも慣れずに戸惑う部分はありましたが、周囲のみなさんが本当に居心地の良い雰囲気、空間を作ってくださいました。いや、あれが「新感線」のみなさんの自然体なのかもしれません(笑)。TVドラマや映画といった映像作品と舞台との違いを尋ねると、上川さんは「覚悟」という言葉でこう語る。上川:ライヴであるからこその覚悟、というのでしょうか。いまの自分…生身のままでお客さんと向き合わなくてはいけない――。やはり“覚悟”ですね。そのままの自分で立ち向かうという意識は常に持ち続けていますね。さらに稲森さんにはもう一歩突っ込んで質問!近年、作品ごとに全く異なる表情、そして独特の存在感を感じさせるがある作品に出演する上で、決め手としているものは?そして今回の久々の舞台で何を得たのだろうか?稲森:自分の感覚、という言葉が一番合っていると思います。「やりたい。やる必要がある」という気持ちがわいてくるというか…。今回も「新感線」のお芝居に出たい、出なきゃ、という思いで出演を決めてましたね。その中でまさに上川さんがおっしゃった映像作品とは違う“覚悟”を決めるということ、エネルギーをもっと爆発させなくてはいけないということ。それから、長くひとつの作品に携わる、ということも今回の作品を通じて自分の中の大きな経験になったと思います。復讐を糧に生きる土門に悲しみを胸に抱く美古都。どちらも終始、決してポジティブとは言えない感情を抱いている役柄だが、長きにわたる公演でどのようにテンションを保ち続けたのだろうか?上川:役がそのまま普段の生活に入り込んでくるということはあまりなくて、逆に舞台上で呪っている分(笑)、役から離れると穏やかになったりしていましたね。それは僕だけじゃなくて…美古都として舞台上に凛と立っている稲森さんは楽屋では見られませんからね(笑)!楽屋では思い切りぽわーっとしてましたよね?稲森:…(笑)。ドラマと違って舞台は完結するので、気持ちを引っ張ることはなかったですね。ドラマだと、次の本が来るまで引きずったりすることもあるんですが。上川さんからチラリと稲森さんの“素顔”についての話が出たところで、互いの印象について。まずは稲森さんから!稲森:上川さんは…稽古のときから千秋楽までスマートでした(笑)。無駄がなくていつも爽やかで…。上川:(笑)。どうぞ、続けてください!稲森:お芝居が好きな方なんだろうな、というイメージは持っていましたが、そこはイメージどおりでしたね。本当に楽しそうで。もちろん、苦しんでらっしゃった部分もあるんでしょうが、それを全く見せないんです。余裕を感じましたし、エネルギーをいただきましたね。では、上川さんから見た稲森さんは?稲森さんからは「正直に(笑)!」とプレッシャーが…。上川:僕自身、稲森さんに勝手に“颯爽”といったイメージを勝手に抱いていたんですが、でも実際の稲森さんはどこかとらえどころがないと言いますか…。“颯爽”という言葉に僕は、輪郭のはっきりしたニュアンスを感じていたんですが、稲森さんには“曖昧さ”が同居されているんですね。不思議とのんきさというか…浮世離れと言ったら失礼かもしれませんが(笑)。これには稲森さんも、この日一番の笑顔!劇中ではTVのイメージとも、そして上川さん談話とも異なる凛と美しい稲森さんが見られるのでご注目。そこに正面から力強く向き合っていく上川さん、そして“クセモノ”揃いの共演陣が織りなすドラマをスクリーンで堪能してほしい。ゲキ×シネ『蛮幽鬼』特別試写会レポート■関連作品:蛮幽鬼 2010年10月2日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2010 松竹、ヴィレッヂ■関連記事:ゲキ×シネ『蛮幽鬼』で堺雅人の魅力的な“ギャップ”が際立つ!アンケート結果発表「マークスの山」に高良健吾!高山ロケにベテラン俳優陣は恨み節迫力の映像と音で演劇を堪能せよ!『蛮幽鬼』特別試写会に40組80名様ご招待「殺陣の振り付けを一度で覚えちゃう」上川隆也早乙女太一を大絶賛
2010年09月27日