2013年のある日、うっかりホームレスになり、一ヶ所に帰る必要性が無いことに気づいた私は、「とびきり美味しいものに出会う」旅を始めました。世界中にちらばったとびきり美味しいものには、決して作り手の技術による味だけではない、なにかしらの秘密があるはず。そして、出会ったとびきりを、とびきりな友達にお裾分けしたい。そんなひょんなことから「YOU BOX」は、生まれました。ひとりで細々と行っていたYOU BOXもチームとなり、それでも相変わらず泥臭い珍道中が進行中。さて今回は、どこへ行こう。YOU BOX from Georgia in Kaohsiung!台湾全土から集まって下さったお客さんたち今回はなんと、「YOU BOX from Georgia」初海外イベント!舞台は、実は4回目の訪問となる台湾の南に位置する港町・高雄(Kaohsiung)。こちらのfoodieな仲間たちとは、かれこれもう4年の付き合いです。「いつか国境を越えたムーブメントを起こせたらいいね」と語り合い、東京と高雄を行ったり来たりする熱い仲間たちと初めての共同イベント。ゲストハウスを営む傍ら24節気と食をテーマにした「Chill Chill Kaohsiung Project」を運営する、当たり前のようにペアルックを着こなせるほっこり夫婦NatoとTrista、そして高雄で大変人気のレストラン「挑食(Gien Jia)」を営むWilsonと(これまた同じ名前の)Trista夫婦が中心。何ヶ月も前から準備を進めて実現した今回のイベントは、YOU BOXチームの小島シェフと昔ながらの台湾調味料を西洋的な料理にうまく取り入れて独創的な料理を作る挑食チームのコラボ。ジョージア料理の要素と台湾の伝統的な調味料と素材を合わせ、見たことも無いような鮮やかな料理を繰り出した。新しいけど、どこか懐かしい。日本人が、台湾で、ジョージアのことを話すと言う奇妙なイベントだったにも関わらず、素晴らしい料理のおかげで台北や台南や日本などからわざわざ訪れてくれたfoodieたちを魅了しました。美味しくて美しい料理が次々とお目見え!Because we are “Pingtung guy”健康的に焼けた肌とラガーマンのような体格をしたWilsonは、よく言います。「I’m a Pingtung guy」だと。あまりに誇らしげだから、一体どんなとこだと彼の故郷・屏東(Pingtung)へ。高雄から車で2時間程度の距離だけれど、NatoとTristaも「屏東は私たち(都会っこ)にとっても未開の地っていうか、不思議がいっぱいなのよね~(笑)」と冗談めかして言う。屏東で出会ったのはWilsonの友達でOrganic farmを営むBill。「今はあんまり種類がないんだけど」と案内された畑では、小島シェフはお花に夢中だし(しかも彼のまわりを蝶々がひらひら舞う)、私とTristaは妙な食べられる雑草をつまみ食いしながら集めることに夢中になってしまったのだけれど……。「家族のような友人の大事な友人は、これまた家族と一緒」というポリシーで、Billが色んな場所を案内してくれる。その中のひとつがこのアウトドアキッチンとお庭がこじゃれたお店。地方に行くと、すっこーんと明るくて、世の中に悪い人なんてひとりもいないと思わせてくれるような人に出会うことがあるけど、このお店のオーナー黄英妹さんも、そのひとり。米粉と水とタロ芋を使ってつくったドウに豚挽肉と桜えび、フライドエシャロットを入れて醤油や砂糖などで味付けをしたものを入れて蒸してできあがったのは、「芋米菓」というおやつ。塩気があってご飯っぽいんだけれど、砂糖のおかげでお菓子っぽくもあるから、食べる時間を選ばないオールマイティな品。白と緑の2種類あって、緑の方は、家の裏の畑にある大風草を混ぜたもの。南台湾の原種である大風草は、血行促進効果がある古い漢方の一種。その独特の香りと苦味から、最近ではめっきり使われなくなったらしいけど、産後の女性や大病を患った人が”氣”を取り戻したり体を温めるために食べたそう。片田舎で出て来た芋米菓と本格コーヒー「さ、コーヒーにしましょうか」と、黄さん。あ、お茶じゃないんだと思いながら旦那さんがいる店内に入ると、驚くほど本格的なエスプレッソマシーン。手際よく淹れてくれた美味しいラテを飲みながら、いきなり文明に触れた猿のような顔をして、「これどうしたの?」と聞くとどうやら娘さんがイタリア留学をしていたという。他の子どもたちもアメリカにいたりして、なんだかグローバルなお家。やはり、このすっこーんとしたお母さんからは、そういう子どもが育つんだ。ご近所さんが、庭の池を見ながらラテを飲む様子を見ると、芋米菓にはコーヒーじゃなくてお茶の方が合うんじゃないかなあなんて突っ込みは、野暮であります。続編「台湾のとびきり美味しいと出会う旅!知恵の詰まった保存食に斬新なパイナップルビネガー【YOU BOX in 台湾--2/2】」はこちら
2016年06月13日大阪に泊まった翌日は、京都へ。生後半年になる息子を連れての旅。京都には、大好きな友達が住んでいる。アーティストの女友達、もんちゃんの家に今回は家族でお世話になる事になっていた。もんちゃんとは泊まっていたホテルで待ち合わせ。朝、車で迎えに来てくれた。なんとありがたいことだろう。子連れの旅は、何をするにもえらく時間がかかるし、体力もいる。常に息子を抱っこをしての移動は、米俵を身体に巻き付けて歩いているような物だ。これはかなりの重労働。やっぱり子連れの旅であれば、車移動をおすすめしたい。遠出するなら、レンタカーの旅が最適だろう。さっそく、もんちゃんが京都のお気に入りスポットに連れて行ってくれるというので、ついていくことに。今回の旅は観光地を巡るのではなく、個性的な良いお店を巡る旅。まずはランチを食べようと、左京区、出町柳にあるカフェ「菜食庵パドマ」へ。ここは京都で作られた無農薬野菜を使用した安心、安全、健康な食事が楽しめる場所ということで、わたしは「平和的ごはんプレート」を注文。小鉢に一つずつ、詰められたピカピカの野菜たち。丁寧に調理された食材で構成されたランチは、食べた瞬間から幸せな気持ちになった。普段から仕事と家事、そして育児もしていると慌ただしく時間が過ぎるばかりで、なかなか時間をかけて自分のために何品目も使って食事を作る事ができない。息子が毎日飲んでいるおっぱいは、わたしの食事からダイレクトに生成されているというのに…。「毎日こんなに美味しい食事が取れるんだったらいいのになぁ」わたしは口の中をごはんでいっぱいにして、幸せを噛み締めていた。大満足の「菜食庵パドマ」を出た後、横にそびえ立つ古い家屋に目がいった。突如現れた廃屋のようなその建物に度肝を抜かれた。築年数はおそらく100年を越えているかいないか、妖怪が出てきそうな外観で、手を加えたような跡もあるけれど、二階の窓がない。現代に窓のない家が存在するとは…。そこから原色で彩られたオブジェが見え隠れしている。おぉ、ここは強烈だ。中が気になる。キョロキョロと当たりを見回っていると、店の名前に「村屋」と言う文字を発見。はて、なんか聞いたことあるような…。あぁ! そうだ! もう何年も前に沖縄で知り合ったミナミちゃんという子が始めた居酒屋だ! 旅人の間では噂になっている呑み処「村屋」。ずっと訪れてみたかった場所にこうしてスッと出会うとは。聞けば、もんちゃんもわたしたちをここに連れてきたかったというし、世界は狭い!さっそく店内に入ると、ミナミちゃんがいた! 「わ~ひさしぶり! いらっしゃい~。え! お母さんになったの~!?」と、覚えていてくれたようでとても嬉しかった。彼女に案内され、扉を開き店内の奥に行ってみる。一歩足を踏み入れてびっくり!各地からやってきたアーティストがその場で制作していった作品の数々で店の奥はごった返していた。おびただしい数のお面や人形が飾られたオリジナルの祭壇から、廃車になった車、扇風機、自転車の車輪、象の人形、目玉のオブジェなどが一緒くたに飾られている。床には藁が敷かれ、もうどこのエリアを旅しているかも分からなくなってくる。おぉ、これは日本中どこを探しても見つけることのできない場所だ。見ているだけで目がチカチカ、胸がドキドキする。おびただしい数のお面や人形が飾られたオリジナル祭壇の前で記念に息子と写真を一枚。この思い出が息子の成長にどう影響していくのか、楽しみである。息子との初めての関西旅行はディープなスポットを巡る、子連れにしては随分と濃い旅になった。次はどこへいこうかなあ! すっかり子連れ旅にハマったわたしはもう次の計画を練り始めていた。つづく!
2016年04月21日女優・上戸彩と雨上がり決死隊、カンニング竹山らお笑い芸人たちのプライベートな旅に密着するフジテレビ系特番『旅人は10人の人気者 はじめてのお泊り旅 in 南房総』が、23日(21:00~23:10)に放送される。この番組は、上戸と雨上がり、竹山に加え、スピードワゴン・小沢一敬、ニッチェ・近藤くみこ、出川哲朗、博多華丸、ビビる大木、そして柔道家の篠原信一が出演。10人の芸能人たちが、春の千葉・南房総で自由気ままな旅を繰り広げる。旅は、宮迫博之の大遅刻からスタート。出川が好意で準備したサプライズ誕生日会、宮迫と大木が仕掛けた露天風呂でのいたずら、迷子メンバーの続出など、気心のしれた仲間同士ならではの、肩の力が抜けた旅の模様が放送される。また、普段から現場でよく顔を合わせるという10人が、自由な旅の中で見せる素顔も見どころの一つ。上戸の意外な交友関係やカンニング竹山との共演シーン、宮迫が考える芸人の引退時期などの話題で盛り上がりながら、鋸山の山道や、イチゴとキノコ狩りが楽しめるりっちゃん農園などに向かっていく。
2016年04月14日いま、ひとり海外旅を楽しむ大人女子が増えています。独身のみならず、結婚していてもひとりの時間は大切。ひとりぼっちの旅ではなく、むしろ「おひとりさま旅」ともいわれるようになった、大人のひとり旅のすすめです。 ■ひとり旅におすすめの国は?女性に人気のヨーロッパ。そのなかでもフランスやドイツ、ベルギーなどは女性のひとり旅に人気でおすすめです。ローカルな気分を味わえるよう、気ままにカフェでのんびりしたり、目的もなく街をブラブラするなど、とくにプランをつくらない旅もひとり旅の醍醐味です。メジャーな都市なら、公共の交通機関が整っているので、電車でいろいろまわるのも便利でおすすめです。その他のおすすめはアジアの台湾。とくに首都台北は電車でどこにでも手軽に行けて、とても便利。治安も比較的よく、ひとりで食べ歩きやスパ、温泉などのリゾート的要素も楽しめます。■SNSでつながる旅最近はSNSを利用する人がますます増え、ひとり旅をしていても孤独に感じません。現地からFacebookやInstagramなどのSNSで、いつでもどこでも誰かとつながることができます。旅先で撮影した写真を載せれば、オンタイムで家族や友人とコメントで話せるのも楽しいですよね。旅の近況を知らせることもでき、また現地の情報なども入手しやすいSNSはひとり旅には最高のツール。そのために、事前に海外旅行用のポケットWiFiレンタルなど、リサーチとお申し込みは忘れずに。■ひとりだからこそ充実の旅に仕事をしているとなかなか長期の連休は取れないですよね。そのため、急に仕事が落ち着いて連休が取れそうになったときには、思いきって有給消化をするもの大事。前から計画していた旅ではなく、弾丸旅行を決行するのもなかなか楽しいものです。そんなとき、ひとりならフレキシブル。急な休みでも旅に出れちゃいます。忙しい大人女子にとって旅行は、行けるときに行くのが鉄則です! 貴重な時間を無駄にせずに、自分のために時間を使ってみましょう。ひとり旅では何をメインにするかをざっくり決めておくとよいでしょう。ゆっくりスパを楽しむ旅、おいしいものを食べる旅、ミュージアムをまわる旅、友達に会いに行く旅。目的をひとつに絞ることで、じっくりと気楽に楽しめる旅になります。あれもしたい、これもしたいとプランをたててかけ回る旅もよいですが、ときには自分のペースで予定変更もどんどんできる、欲のない、気楽なひとり旅をしてみませんか。
2016年04月03日みなさん旅は好きだろうか? 実は、こどもができるまでのわたしは、女ひとりであっちこっち国内外を放浪していたほど根っからの旅好き。これまで20カ国以上を旅して、特に好きな国はラオスとメキシコと、思えばローカルな場所で結構ハードな旅ばかりしてきた。夫と結婚する前に、メキシコ、グアテマラ、ペルー、ボリビア、アルゼンチンまで半年にわたる留学を兼ねた旅を最後に、もうこれからはひとり旅でなく、誰かと共に旅しよう。この感動を誰かと共有したい。そう心に決めて帰国した。それもあって、こどもが産まれても旅したい熱は冷める事なくふつふつと湧いて来る。わたしは息子におっぱいをあげながら「あぁ~旅がしたい」とこぼし、ある日は、息子を寝かしつけながら「あぁ~旅したいな~」と、ぼんやり考えていた。世間では、「母になったらすべてをこどもにために注ぐべし! 旅行!? 乳児を連れて? 病気になったらどうするの? どうせ覚えていないんだから、止めておけば?」という人も少なくないと思う。申し訳ないが、旅はわたしの人生において、とてつもなく重要なポジションにある。仕事上、絶対的に必要なのだ。創作に旅の刺激は大きく影響する!息子よ、ごめん。母さん、旅が好きなんだ…!もうすぐ息子も生後6ヶ月になることだし、お祝いも兼ねて、初めて家族で旅行に出かけることにした。まだ離乳食もスタート前だし、1日おっぱいだけで済むのも今のうち。そうとすれば、出かけてみようじゃないの!ちょうど紅葉の綺麗な秋。今回は3泊4日、友達がいる大阪、京都の旅へ出かける事にした。子連れの旅は初めてだから、何かと荷物が多くなる。1つのスーツケースに荷物を詰め込む。着替えに、防寒着、大量のオムツ、タオル類に、ベビーソープ、哺乳瓶にミルク…。スーツケースの半分がこども用品になってしまった。早朝、自宅から羽田空港へ。今回は関空を利用した。夫にスーツケースを持ってもらい、わたしは息子を抱っこする。機内でも息子はほとんど眠っていて、一安心。1時間半のフライトはなんてことなかった。想像していたよりも乳児を連れて旅する事はそんなに大変じゃなさそうだ。 大阪に着くなり、ホテル阪急エキスポパークへチェックイン。子連れには広々としていて治安も良いし、ゆっくり過ごせる良いホテルだ。荷物を置いて、外へ。さっそく、高校からの親友と合流。せっかく大阪に来たのだからと、親友が新世界にある串揚げの美味しい店に連れて行ってくれた。新世界か~!レトロな町並みを歩くだけで、良い気分転換になる。旅行とはなんて素晴らしいのだろう! 意外と子連れでもなんなく楽しめる場所だった。久しぶりの再会に心は踊り、お互い母になってからゆっくり話すのは初めてだったので話に花が咲く。親友には3歳の娘がいる。東京から大阪へ、旦那が家業を継ぐために家族みんなで引っ越した。慣れない土地での子育ては容易ではない様子。旦那は仕事で忙しい。わたしは育児と仕事を両立しなくてはならない悩みを抱えているけれど、専業主婦の彼女は彼女で、いつもこどもと二人っきりで気分転換をする時間もなく、行き詰まる事もあるという。育児が始まると、何もかもノンストップだから慌ただしい。わたしだって、たまには仕事をほっぽりだして、育児だけに徹したい。休みたいなぁ、そんな思いを巡らせた事だってある。その一方で、仕事をしたいママもいるだろう。わたしも、ついつい違う立場にいる人を羨ましく思う事がある。「あの人はいいなぁ」。でも、そんな気持ちはどこかへ閉まっておいたほうがいいんだ。誰かと比べても、結局わたしのこどもは一人しかいない。愛すべき、かけがえのないわが子。同じこどもは世界にどこにもいないのだから。愛情さえ持つ事ができるなら、どんなことだってきっと乗り越えられる。みんな立派なお母さんになれるはずだ。自分もそう信じたい。お互いのこどもを抱いて串カツを食べながら、わたしたちは「母業、お互い頑張ろうねぇ」と励まし合うのだった。つづく次回は、vol.25「ハーフバースデーの子連れ旅 IN ディープな関西 京都編」をお届けします。
2016年03月24日テレビ東京の人気旅バラエティ番組を映画化した、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』。太川陽介と蛭子能収のコンビにマドンナとして三船美佳を迎えることでも話題の本作だが、この度主題歌に由紀さおりの楽曲が起用されることが決定した。さらに、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。テレビ東京で2007年より放送され、最高視聴率15.3%と好調な視聴率を獲得している人気旅バラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を映画化した本作。「新・科捜研の女2」や連続テレビ小説「つばさ」に出演する太川さんと、漫画家・タレントとして活躍し、来年春公開の『任侠野郎』では主演を演じる蛭子さんのコンビに加え、マドンナに抜擢された三船さんの3人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地へ到達を目指す。本作では“台湾”を舞台に、日本を飛び出し初の海外ロケを敢行。映画の迫力を最大限に活かすため、全編に渡って4Kで撮影され、台湾の名所旧跡の魅力を3人と旅しているかのような臨場感を味わえる作りとなっている。今回公開されたポスタービジュアルでは、瞬時に目を引く黄色い背景と、元気いっぱいに映し出された3人の後ろには、バスはもちろん、台湾の名所も描かれている。“タイムリミットは3泊4日。魅惑の台湾で「乗り継げる」か!?”というキャッチコピーが、本作の内容への更なる想像を膨らませる。さらに本作の主題歌が由紀さんの「人生という旅」に決定。作詞をきたやまおさむが担当し、作曲を石川さゆりや竹内まりやなどに楽曲提供をする杉真理が担当している。由紀さんは、「長く歌ってきた私の人生の歌は、軽やかで爽やかで、でも『今』の言葉が欲しいと思いました。杉真理さんのメロディーと相まって、いい感じの作品に仕上がりました。楽しみです」とコメントを寄せている。そして同時に解禁された予告編は、「バス旅、まさかの映画化」というキートン山田のナレーションから始まる。台湾の風景と共に、3人が旅をする映像が映し出され、移動手段のバスの時刻表がないことに驚き、さらには台風も接近というハプニングが発生!初の海外ロケで、映画ならではのスケールアップした映像と、スリリングな展開が期待できる映像となっている。でこぼこコンビとマドンナのかけあいや、由紀さんの味わいのある主題歌と、見どころ満載の本予告編。史上最大の危機に見舞われる本作の、世界一ゆるくてガチで必死な旅を、まずは予告編から体感してみて。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』は2016年2月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月18日夏休み真っ只中の今月5日から24日の期間、“旅女子”や“列車”をテーマにしたプロモーション「旅女子&鉄道企画~列車に乗って、旅に出よう。~」が、伊勢丹新宿店本館2階ではじまった。同企画では、惜しまれつつも今月22日が最終走行となる寝台特急北斗星とのコラボレーションアイテムや、鉄道好きにはお馴染みのNゲージ(鉄道模型)のジオラマが用意されるなど、「過ごす」「切りとる」「嗜む」の3つのテーマでセレクトされた旅女子や鉄道にまつわるアイテムが揃う。「過ごす」をテーマにしたゾーンでは、旅をもっと楽しむためのアイテムとして、寝台特急や宿でも役立ちそうなバブーシュ、旅のお供にしたいカーディガン、クラッチバッグ、ポーチや車窓を眺めながら頂きたいスイーツなどを用意。女性には嬉しいトラベルサイズのヘアケア、ボディケアセットも取り扱う。「切りとる」には、旅先の思い出を写真や日記などで切りとり、思い出にするというメッセージが込められている。会場では写真家・丸田あつしが収めた旅写真も展示販売されており、旅情を誘う。また、旅の思い出を記録するために「トラベラーズファクトリー」とのコラボレーションで、マスキングテープやトートバックも展開。「嗜む」というテーマでは、巨大鉄道ジオラマを出現させるなど、子供も大人も楽しめる夏休みにぴったりの仕掛けも用意されている。会期中の8日には、鉄道女子としても有名なモデル・タレントの市川紗椰を迎え、鉄道の魅力を語るトークイベントを開催する他、8日と9日には親子でも参加可能なミニジオラマ作りのワークショップ、Nゲージの鉄道模型を滑走・操縦できる走行会も行う。列車や旅女子に注目した理由について「寝台特急をはじめ列車旅は、移動にかかる時間も含め、列車旅という体験そのものを楽しむ上質な嗜みとも言える。顧客のライフスタイルにおいて、列車旅のような贅沢な時間の過ごし方を新しい価値として伝えられたら」と同企画の担当バイヤーはコメントしている。ファッションフロアの真ん中にNゲージ用の巨大ジオラマや、北斗星を模したフォトスポットがあったりと、都内でも旅気分を感じられるイベントとなりそうだ。
2015年08月06日オーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」では、海外旅行の傾向として一人旅の人気が高まっていることを受け「一人旅の人気旅先ランキング ベスト10」を集計し発表!東南アジアからは3カ国が名前を列ね、第1位は女子旅でも注目のバリ島が選ばれた。一人旅の人気旅先ランキング ベスト101位 バリ島2位 台湾3位 韓国4位 ベトナム5位 フィンランド6位 ハワイ7位 グアム8位 タイ9位 アメリカ10位 トルコそこで、見事トップ10入りした東南アジア3カ国をご紹介!1位 バリ島写真提供:旅工房女子の旅先としても注目を集めるバリ島。日本から飛行機で約7時間の場所にあり、壮大な自然の中でのスパやヨガ、美しいビーチを目の前に出来るリゾート滞在など女性が喜ぶ癒しの旅が充実している。また豊かな文化も魅力で、世界文化遺産「ジャティルイの棚田」や、最も美しい寺院と称される「タマンアユン寺院」、海に浮かぶ「タナロット寺院」など歴史的な見どころも満載だ。また、比較的物価も安いので長期滞在でゆっくり癒しの旅を満喫するのもおすすめだ。>>バリ島の最新情報はこちら4位 ベトナム写真提供:旅工房日本から飛行機で約6時間の場所に位置するベトナム。2014年成田空港からの直行便が就航したベトナムでは第3の都市「ダナン」は新開発のビーチリゾートとして人気急上昇中!フランス植民地という独自の歴史も持つベトナムはひと味違った魅力に溢れた旅になること間違いなし!>>ベトナムの最新情報はこちら8位 タイ© TRIPPING!日本から飛行機で約7時間の場所に位置するタイ。高層ビルが建ち並ぶ大都会のバンコクを始め、ビーチ派に人気のパタヤーやプーケット、アユタヤ やスコタイ、バン・チアン遺跡など文化価値の高い遺跡や国内全土に広がる3万箇所を超える寺院の数々など、旅先として高い人気を誇っている。>>タイの最新情報はこちら※2015年4月1日~2015年6月30日に旅工房を利用した一人旅の送客数を旅先別で集計参照元:旅工房
2015年07月09日「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。第二弾は、ホテルステイ自体を旅の目的にした、のんびりご褒美旅を叶えるプロパティを紹介。アクティブ派なのはいいところだけれど、旅行中もいつも忙しなくなりがちだというあなたへ、 (さらに…)明るくエレガントな客室で太陽の光、海風が誘う、愉悦に浸るひとときホワイトとディープブルー、アクアマリンなど、爽やかなマリンカラーを基調としたデザインの106の客室、スイート、プライベートヴィラのいずれも、湾のパノラマビューが満喫できる。絶え間なく耳に響いてくる波の音の不可抗力で、締め切りにして胸のロックがゆっくりと外されていくようだ。古代の癒しと現代科学を組み合わせた究極のエナジック・キュイジーヌヘルスコンシャスな癒しの食事お籠りホテルステイに、食事は重要なキーポイント。ゆったりとくつろぎたいゲストの気持ちをつかみつつ、適切なシナリオを描いてくれるのがポイント ヤムーのいいところ。用意された2つのレストランは、その日、その時の気分でどちらかを選択することができる。アーティでおしゃれな空間の「Nahmyaa」は、「COMO Shambhala」のプログラムが反映されたヘルシーなタイ料理を提供。一方のイタリアンレストラン「LaSirena」では、パンガー湾を望むドラマティックなテラス席で、新鮮なシーフードやフレッシュサラダ、薪で焼き上げたピザなど、シンプルな調理法で仕上げられた一皿に出会える。その他、ルームサービスは24時間。「アクアバー」は深夜まで営業しているから、いつでも好きな時に立ち寄って、海を眺めながらお洒落なカクテルをいただける。研ぎ澄ました感覚で心を見つめるホリスティックなトリートメントウェルビーイングを大切にするCOMOでは、「COMO Shambhala Retreat」でフィジカルとメンタルの両面からのアプローチで、心身のバランスを改善するホリスティックなセラピーを提供している。充実した設備が整い、ヨガスタジオに7つのトリートメントルーム、タイマッサージ専用ルーム、男女別のスチームルーム、そしてジャグジーとジムを備える。ここへやって来たなら、心行くまで極楽のトリートメントに興じるべき。今ここでしか体験できないこと。見て、感じて、記憶にとどめる多彩なアクティビティホテルで過ごす贅沢な時間を楽しむことが旅のメインイベントだが、プーケット島東側の半島のいわば秘境のようなロケーションにあるポイント ヤムーは、観光客にあまり知られていない隠れスポットを体験するチャンスに恵まれている。パンガー湾に浮かぶ奇岩の島、ジェームスボンドアイランド(映画「007 黄金銃を持つ男」のロケ地になったことからこう呼ばれている)の探検ツアーやカオプラウィハーン国立公園のトレッキング、ピピ島でのシュノーケリングなどスポーティなアクティビティで汗を流してリフレッシュするもよし。または、プーケットのオールドタウン日帰りツアーやタイ料理レッスンなど、カルチャー的なアクティビティも用意されている。飽きることのないステイを満喫あれ。© all photos to Point Yamu by COMO「ホテルから選ぶわたしの旅」バックナンバーはこちら
2015年05月15日森永製菓は3月17日、ゼリー飲料のブランド「ウイダーinゼリー」から、「ウイダーinゼリー マルチミネラル」を発売する。同ブランドは、食事の代用やスポーツ時の栄養補給など、さまざまな食シーンで利用できるゼリー飲料として1994年に発売した。これまではエネルギーやビタミン、プロテインが補給できる商品を展開してきた。今回発売する「ウイダーinゼリー マルチミネラル」は、ミネラル補給ができる栄養機能食品として開発。特に鉄分をゼリーで手軽に摂(と)りたいという女性の要望に応え、鉄分をはじめ、カルシウム・亜鉛・銅、マグネシウムといった5種類のミネラルを配合した。風味はグレープ味。参考小売価格は200円(税別)。また、同ブランドのその他の商品も、それぞれの栄養機能性を明確にし、訴求力を強化した新デザインにリニューアルする。
2015年03月16日ルネサス エレクトロニクスは1月27日、「R-INコンソーシアム」の設立に向けて、2月17日より、コンソーシアムメンバーの募集を開始すると発表した。R-IN(Renesas’s Platform for Industry)とは、産業分野に向けて同社が提供するプラットフォームである。まずは、産業用Ethernetをサポートした「R-IN32M3」シリーズ、R-INエンジンを搭載したネットワーク処理とリアルタイムを追求したモータ制御を融合させた「RZ/T1」グループによるプラットフォームを整備するという。新コンソーシアムでは、産業分野を中心に、世界中のユーザーに対して、同プラットフォームなど競争力のあるソリューションを提案・提供する機会をコンソーシアムメンバーに提供する。また、メンバー間の自律的な協業によって創生される幅広いソリューションラインナップにより、産業オートメーション市場を牽引し、ユーザーおよびコンソーシアムメンバーのグローバルなビジネス拡大に貢献することを目指し、4月より活動を開始する計画としている。そして、これに先立ち、同コンソーシアムメンバーとして、ルネサスの製品を使用した産業分野向けのソリューションを提供してもらうとともに、他のメンバーと協業することにより、コンソーシアムから発信されるソリューションの拡大に貢献できるメンバーを募集している。なお、入会金および年会費は無料。会員の地位は、退会や除名、解散などによりメンバーがその地位を喪失しない限り、入会日より1年ごとの自動延長となる。入会方法、規約などの詳細は、2月17日に開設予定の専用Webサイトにて発表される。
2015年01月28日愛知県名古屋市中区の雲竜FLEXビル5F、ダイヤモンドホールスペースDで、世界各国のワインを味わえる「ワインで巡る世界一周の旅in名古屋」が行われる。開催日は11月7日~9日、時間は11時~21時。なお7日は13時から開催、最終日は19時まで。○世界12カ国をワインめぐり同イベントでは、好きなワインを自分で注ぎ試飲して歩くスタイルと、専門スタッフがサービスし来場者は席でゆっくり楽しめるスタイル、2種類の方法で世界のワインを楽しむことができる。提供されるワインは、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ハンガリーなどのヨーロッパ各国のものから、アメリカ、南米チリ、アルゼンチン、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド産など。12カ国に分かれた各ブースが、50種類の厳選ワインを提供するという。そのほか、世界のチーズと本場イタリアの生ハム試食販売も実施。さらに初日の来場特典として、先着300名にワイングッズがプレゼントされる。
2014年11月05日すかいらーくが展開するガストはこのほど、同社人気No.1商品「チーズINハンバーグ」を通常より100円引きの399円(税別)で提供する「チーズIN感謝祭」を開始した。同フェアは11月12日まで開催している。「チーズINハンバーグ」は、発売開始より約5,000万食を提供しているガストの看板メニュー。3月には、カマンベール、モッツァレラ、ホワイトチェダーの3種類だった中のチーズに、新たにパルメザンを加え、4種のチーズの味わいが楽しめるメニューとしてリニューアルした。チーズのコクがアップし、ハンバーグにも絡めて食べやすくなったと好評だという。同フェア対象メニューは「チーズINハンバーグ」(通常価格499円⇒399円)、「チーズINハンバーグ&ミックスフライ」(通常価格799円⇒699円)、「フレッシュトマトとバジルのイタリアンチーズINハンバーグ」(通常価格599円⇒⇒499円)。また、新登場メニュー「チーズINハンバーグ&カキフライ」は、689円で提供する。販売店舗は、ガスト・おはしCafeガスト。モーニング時間帯(~10:30)を除く時間に販売する。なお、九州(7県)、静岡県、山口県、の店舗は「チーズ IN ハンバーグ&カキフライ」は販売していない。※価格はすべて税別。一部店舗では価格が異なる。
2014年11月04日自然や現地の人と触れあい、アートを感じる旅を楽しみながら、地域コミュニティに貢献できる。そんな新しい旅のスタイルが南アフリカで始まっていた。■ソーシャルに旅を楽しむ南アフリカは、2009年に世界で初めて旅行における「フェアトレード」の認証システムが生まれた国。これは、フェアトレード・イン・ツーリズム・サウスアフリカ(FTTSA)というNGOが、ホテルやサファリ・ロッジなどの宿泊施設や旅行会社が運営するツアーに対して、自然環境の保護や地域へ貢献するといった、いくつかの項目に対して与えている認証のこと。それぞれ力を入れて取り組んでいることは異なるため、旅行者は認証を受けたツアーや施設の取り組みを見て選ぶこともできる。つまり、旅行者が認証のあるホテルなどを利用して旅行を楽しむことが、社会貢献につながっているのだ。今回の旅で宿泊した「シルバリ・レイクサイド・ロッジ」(Shilvari Lakeside Lodge)は、リンポポ州にある湖と山と森に囲まれたロケーションが魅力のFTTSAの認証を受けているロッジ。ここではアート&カルチュラル・ツーリズムに力を入れていて、地元アーティストたちの活動をサポートして地元の文化を紹介したり、地元の人を積極的に雇用してスキルアップのための研修を提供するなど、幅広く地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。どこからでも湖と森が見えるように設計されたロッジ内には、地元アーティストの作品が飾られていて、ロッジにいながらにしてアートに触れることができる。アフリカの息吹を感じる作品に囲まれていると、まるでミュージアムの中にでもいるような気分になってくる。実際にアーティストのアトリエを訪れるツアーも用意されていて、私たちが訪れたのは美しい刺繍で有名なヴェンダ族の女性たちのグループ。ここでは裁縫のトレーニングを受けた女性たちが作ったクッションやスカーフなどの商品を売っていて、女性の経済的自立をサポートしながら、その収益の一部を子どもたちの学校の運営資金に回しているそう。このロッジに併設されたアース・センス・スパでは、南アフリカならではのリラクゼーション・マッサージを気軽に受けることができる。ケープゼラニウムやケープカモミールなどの南アフリカ原産の精油が配合されたオイルを使ったマッサージを受けながら、天然の植物がもつフレッシュな香りと周りの自然に癒されるひとときが過ごせる。疲れを集中的に取りたい人には使うオイルやマッサージを変えてくれるので、トレッキングやサイクリングなどのアクティビティの後にやってくる人も多いのだとか。ロッジのレストランは、アフロ・ヒュージョンなスタイル。南アフリカの伝統とヨーロッパの洗練さがミックスされた料理は、繊細なのに力強い味。使っている野菜は、地元の契約農家で採れた旬の野菜が使われている。■ローカルな旅の魅力とは「ローカルな旅」をテーマに、南アフリカの田舎を回った今回の旅。都会を離れて旅する最大の魅力は、大自然を感じながら現地の人たちと過ごす時間だった。日々の暮らしを見せてもらい、歴史や文化を教えてもらいながら、同じものを食べる。日本とは違う南アフリカの人々の生活の豊かさに触れるスペシャルな体験に溢れていた。人々の何気ない日々の営みの中に、美しさが隠れている。それに気付くことができるのも、ローカルな旅だからこそ。南アフリカには「絆」や「他者への思いやり」を意味する、「ウブントゥ(ubuntu)精神」がある。南アフリカは行く度に新しい何かに出合うことができる観光的魅力の尽きない国だけれど、帰国のときに「また帰ってきたいな」と思うのは、旅人を家族のように受け入れてくれる人々がいるからなのだろう。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年08月02日ゆるくて楽しい雰囲気が人気旅番組や紀行番組を見ていると、自分もその一員になって旅がしたくなったりすることありませんか?そこで今回は、414名のマイナビニュース会員の男性に、一緒に旅してみたい、旅・紀行番組でおなじみの芸能人をアンケート。過酷な旅からのんびり旅まで、いろいろ想像して答えてくれました。>>女性編も見るQ.一緒に旅してみたい旅・紀行番組でおなじみの芸能人を教えてください(複数回答)1位さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)17.9%2位タモリ(ブラタモリ)16.2%3位イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)15.9%4位大泉洋(水曜どうでしょう)14.5%5位宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)12.3%■さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)・「どんなものでも楽しくさせる雰囲気がある」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「おもしろいので退屈しなさそうだから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「いい加減さがいい。ノープランで何が起こるか分からないミステリーツアーになりそう」(44歳/電力・ガス・石油/技術職)■タモリ(ブラタモリ)・「博識なタモさんと一緒だったら楽しめそう」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんでそんなこと知っているのというようなうんちくを面白く語ってくれるから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「その土地の膨大な小ネタ披露してほしい」(25歳/建設・土木/技術職)■イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)・「チャレンジャーなのでおもしろそう」(29歳/情報・IT/技術職)・「普段なら警戒してしまう現地の人たちとも楽しく触れあえそう」(34歳/自動車関連/営業職)・「イッテQのメンバーはツアコンになれると思う。おもしろい見どころをたくさん教えてほしい」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■大泉洋(水曜どうでしょう)・「トラブルにあっても、大騒ぎしているうちになんとかなりそう」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「うるさそうだけど、飽きないだろうから」(40歳/商社・卸)・「『水曜どうでしょう』を再現したらおもしろそう」(44歳/電機/事務系専門職)■宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)・「テレビで見て、一緒にお祭り旅行に行ってみたいと思った」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「バイタリティーがあって楽しそう」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「盛り上げ上手で楽しませてくれそう」(26歳/不動産)■番外編:男性はマッタリとした旅がお好み?・ウド鈴木「どんな場所でも肯定的なコメントをしてくれそうだし、常にニコニコしていて一緒に旅をすると楽しそうだと思ったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東野幸治/岡村隆史(旅猿)「ぶらりと旅をする姿がいい」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・地井武男(ちい散歩)「あのマタ~リした雰囲気が何とも言えずよかった。これといった観光地でない場所をめぐるのも好印象でした」(41歳/機械・精密機器/技術職)総評注目の1位は「さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)」でした。彼らのキャラクター、番組のイメージから「のんびりと笑いが絶えない旅ができそう」という声が多く、No.1に。彼らと一緒なら、何げない景色や出来事も楽しい旅の思い出になりそうですね。2位に選ばれたのは「タモリ(ブラタモリ)」でした。何よりもあの知識の豊富さに人気が集中。普段なら見過ごしてしまうようなところでも、タモリさんのうんちくを聞いたら、がぜん興味が湧いてきそうですよね。それでいて笑いも忘れないところも大きな魅力です。3位には、紅一点で「イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)」がランクイン。珍獣や秘境に果敢にチャレンジする姿から、旅を盛り上げてくれるイメージが強いようです。明るく前向きな性格で「過酷な旅も彼女となら乗り切れそう」という声が目立ちました。4位は「大泉洋(水曜どうでしょう)」。一筋縄ではいかない旅になりそうですが、飽きることなく最後まで楽しめそうな雰囲気が高評価でした。5位は、お祭り男「宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)」。お祭りに行くなら大輔さんで決まりですね。番外編で注目は、地井武男さん。『ちい散歩』でののんびりした旅の雰囲気とあたたかい人柄は、今でも多くの人の心に残っているようです。旅は、どこへ行くかも重要ですが、誰と行くかも大切ですよね。皆さんは、どんな人と一緒に旅してみたいですか?(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一緒に旅すると心強い日本アニメのヒーローランキング【男性編】海外に連れて行くと外国人が喜びそうな日本アニメのヒロインランキング【男性編】旅の途中でもし出会ったら厄介だと感じるアニメの悪役ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月12日旅に行った気分になれる旅番組の魅力はなんといっても、旅に行った気分にさせてくれること。行ったことのある場所や、行ってみたいところが扱われていると、さらに楽しくなりますよね。今回は、よく見る旅番組をマイナビ会員の女性498名に教えていただきました。あなたのお気に入りの番組はランクインしていますか?>>男性編も見るQ.お気に入りの旅番組は何ですか?(複数回答)1位世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)24.5%2位モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)18.5%3位世界の車窓から(テレビ朝日)16.9%4位ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)14.3%5位出没!アド街ック天国(テレビ東京)12.4%■世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)・「昔から好きなので。ミステリーハンターさんのガイドも上手でおもしろい」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「クイズ番組と旅番組、両方の要素が入っていて面白いから」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「小さいころから定番で見ています。その土地の勉強にもなるし、騒がしい番組でもないので、どんな気分のときでも見ています」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)・「モヤさま大好きで、ハワイに行くと必ずまねしていく店がある」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「毎週見ています!あのなんともいえないモヤモヤ具合がたまらない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「さまぁ~ずのおふたりのファンだし、大江アナとのトリオがすごく面白いから。それに、普通は取り上げないような地味なところにスポットを当てていて、なるほどなぁ~と、違った視点から見られてよい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)■世界の車窓から(テレビ朝日)・「ほのぼのとしたナレーションと美しい風景に癒やされる」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「気づくとなんとなく見ています。BGMの選曲も旅心を刺激してくれてグッド」(28歳/その他)・「『世界の車窓から』は、その時間にテレビをつけているなら必ず見ます。景色や旅の風景はもちろん、電車に乗っている地元の人や旅行客もクローズされているのもいい」(30歳/電機/技術職)■ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)・「行きあたりばったり的なところがよい。住んでいるところの近辺などが出るとテンションが上がる」(33歳/小売店/事務系専門職)・「ほんわかとしたナレーションが好きです」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「身近な路線なので、発見が多いです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■出没!アド街ック天国(テレビ東京)・「知っている街が取り上げられると、うれしくてつい見てしまいます」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「一般的でないディープな情報がわかるし、観光地でない住宅街が紹介されることもあるので」(21歳/その他)・「関東かいわいのネタなので関係ないのだが、おもしろくてみてしまう」(30歳小売店/販売職・サービス系)■番外編:女性は世界旅行系がお好き?・THE世界遺産(TBSテレビ)「自分ではなかなか行けないようなところの映像を見ることができる」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・世界ウルルン滞在記(TBSテレビ)「今はなくなってしまったけど好きだった、まだ売れる前の俳優さんや女優さんがよく出ていたのでもう一度再放送してほしい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)・世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?(フジテレビ)「面白いから好き。その国の素の部分が知れるし、ディレクターが毎回体を張って笑いを取りに行くから芸能人がいくより面白い」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)総評1位に輝いたのは、旅行とクイズが楽しめる「世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)」でした。20年以上も続いているだけあって、子どものころから見ているという人が多く、ミステリーハンターにあこがれていたという意見もありました。2位は、ちょっと趣が変わった旅行番組(?)「モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)」。さまぁ~ずと大江アナが好きという声が多かったですね。3位は「世界の車窓から(テレビ朝日)」でした。鉄道旅行という、あまり体験できないスタイルでの世界旅行が魅力のようです。BGMが楽しみという声も。4位は「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」がランクイン。ほのぼのしたナレーションと、鉄道を各駅停車しながら、普段見過ごしそうなスポットを紹介してくれるのが人気のようです。5位は「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」でした。街歩き系情報番組として人気があるようです。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】グルメ番組でよく見るけど、実はよくわからないコメント・表現ランキング【女性編】東京の観光名所ランキングング【女性編】自分が取材されたいテレビ番組ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月13日“旅”といっても旅にはいろいろあって、きっかけも手段もいろいろ。今回、紹介する『HICK−ルリ13歳の旅』は、旅の中でも日本人にはなかなかチャンスのない、ヒッチハイクの旅を描いたロードムービー。13歳の誕生日を迎えたばかりのルリ(クロエ・グレース・モレッツ)は、アル中の両親に嫌気がさして「もう、こんな生活はイヤ!」と、アメリカ中西部のネブラスカ州からラスベガスを目指すひとり旅に出ます。それは、家出のような旅であるけれど、自分探しの旅、自分を成長させる旅でもあって──。ラスベガスに向かえば映画のようなキラキラした世界が待っていて、そこでステキな出会いがあるはず!と、心ときめかせてヒッチハイクを試みるルリ。けれど、夢と現実は大違い!誰もいない僻地で野宿をしたり、車に乗せてもらったのはいいけれど、親切そうに見えたカウボーイの青年・エディ(エディ・レッドメイン)が、実はものすごく問題アリの人物だったり、旅の出だしから不穏な予感…。そして、小さな事件に始まり、最終的には想像もしていなかった事件に巻き込まれ、深く傷ついてしまうんです。一体どんな事件に巻き込まれてしまうのかは、ルリと一緒に経験してほしいので詳しくは書かないけれど、えっ、そんなことが起きちゃうの!?という衝撃度はかなり高いはず。いつの間にか自分自身も13歳の頃に戻り、13歳の目線で旅をしている気分に。それは、この映画の原作者であり、脚本も手がけたアンドレア・ポーテス自身が、幼少時代から引っ越しを繰り返し、ネブラスカ、テキサス、ブラジル、メリーランド、ノースダコタ、カリフォルニア…さまざまな土地で生活してきた人物だからかもしれなくて。また、彼女自身が「すべてではないけれど、自分が経験したことを出発点に小説を書いた」と言っているように、感情の描写がとてもリアル。であるのに、どこかファンタジーで。回想シーンや旅の記録をルリのスケッチで表現している、その絵がとてもキュート!リアルとファンタジーが共存しているのも『HICK−ルリ13歳の旅』の見どころなのです。ルリとの旅を通して思うのは、経験してみないと分からない、その経験によって気づきを得るということ。エディとの出会いで彼女はとても恐ろしい世界を見てしまうけれど、その経験によって「もう、こんな生活はイヤ!」と思っていた日常がどれだけ平和なのか、幸せなのかを知ります。ルリが旅の間、心を寄せる女性・グレンダ(ブレイク・ライヴリー)との出会いも、ルリを大きく成長させ、姉妹のような、母娘のような、出会って間もないけれど何か通じるものがあるルリとグレンダの結末にきっと感動するはず。何を経験するか、どんな人と出会うかで、人生は大きく変わっていくのだというシンプルなことを、この映画は教えてくれます。仕事での悩み、恋愛での悩み、誰でも大小悩みは持っているものですが、この映画を観てルリと旅することで、ほんの少し悩みが軽くなったり…。たまには、“心”を旅させてくれる映画、いかがですか?『HICK−ルリ13歳の旅』特集 クロエ&ブレイク ガールズ2人旅(text:Rie Shintani)
2012年11月16日楽天トラベルは、6月12日の「恋人の日」にちなみ、旅先での恋にまつわるエピソードの公募企画「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」を開催する。同社では今年4月より、過去10年間に投稿された「お客さまの声」約610万件の中から、旅行中に生まれた甘く切ない恋の話を厳選し、1日1話ずつ、全100話を紹介する「恋旅ストーリー」特集を展開している。今回は、6月12日の「恋人の日」を期に、一般から「恋旅ストーリー」の公募を開始する。応募作品の最優秀賞として1名に5万円分の旅行クーポン、また優秀賞として11名に全国から厳選された宿の無料宿泊券が用意されている。受賞作品は、8月1日に「恋旅ストーリー」ページ上で発表される。同社は、「甘く切ない恋旅ストーリーを通して、旅がもたらす人生の豊かさをあらためて感じてもらい、旅行の魅力を再認識してもらいたい」と話す。■「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」-概要応募方法:同企画ページ内に設置されている応募画面より投稿。原稿は400字程度。応募資格:楽天ユーザーID(会員ID)の所持者はだれでも応募可能。楽天会員以外は会員登録後に応募のこと。応募期間:7月17日(火)12:59まで結果発表:8月1日(水)に「恋旅ストーリー」ページ上にて発表。※応募された「恋旅ストーリー」はページ上に掲載される。※受賞作品の著作権は、派生する権利を含め、すべて楽天トラベルに帰属する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日近畿日本ツーリストは14日、西武鉄道が運行する特急レッドアロー号を貸し切ってのお見合いイベント企画「~愛を探す列車の旅~ The 鉄コン! in 秩父」を発売した。同イベントでは、西武鉄道の池袋駅 - 西武秩父駅間に貸切列車を走らせて、列車内でお見合いを行う。東京の私鉄沿線を利用した初めての婚活イベントになるとのこと。参加者同士がより深く交流できるように、各号車を年齢や趣味で分け、さらに席替えやビンゴゲーム大会なども実施する予定。恋愛パワースポットである秩父神社の神主による特別祈祷、秩父市商工会議所とのタイアップイベントなども盛り込まれている。旅行代金は、往復の貸切特急列車乗車代、イベント参加費、昼食(ビュッフェ)1回など込みで男性が1万2,000円、女性は9,800円。参加資格は20歳~40歳代の独身男女で、同性2名での参加が必須となっている。募集人員は300名。5月11日17時締め切りだが、定員になり次第締切るとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日