おちんちんのケアってどうすればいいの? 男の子のいる家庭では一度は悩んだり、心配したりしますよね。わが家には息子が2人いますが、2人とも扱いに困り、私自身怖かったので、小児科の先生や保健師さんに方法を聞きながら対処してきました。そんなわが家の体験談をお伝えします。 これって停留睾丸?次男の出産前に、長男のお友だちが「移動性睾丸」で手術を受けるという話を聞き、その際に「停留睾丸」という症状もあることを知りました。 出産後の入院中、初めてのおむつ替えのときに早速触ってみると片方がない!? すぐに助産師さんと産婦人科の先生に触診してもらったところ、上の方に移動しているとのことでした。新生児・乳児期にはよくあることで、「1歳を過ぎても気になるようなら小児科に相談してください」と指導を受けました。 小児科で新たな問題発見!その後もおむつ替えやお風呂のときなど、気付いたときにチェックするようにしていました。しかし、チェックをしても今ひとつよくわからず、予防接種の際に小児科の先生に診てもらうことに。 「睾丸に関しては問題ないけど、おちんちんが皮をかぶっている状態。いわゆる包茎のケアをしてみましょう」と言われました。次男の場合は皮を引っ張っても動かなかったため、お風呂のときに下に向かってやさしく引っ張るよう指導を受けました。 その後もケアを続けて……小児科で指導を受けてから、約4カ月ほどたった1歳目前のころ、気付くと皮も下がるようになっていました。次男の場合、おちんちんの先の穴すら見えなくて非常に不安でしたが、ケアが功を奏したのか、はたまた成長のおかげかわかりませんが、とりあえずひと安心。 先生には、ケアの際はやさしく、無理やりおこなわないように指示されました。もし5歳くらいになっても変化が見られない場合は、ステロイド軟膏を塗る療法もあることを教えてもらいました。 男の子の「おちんちん問題」。特に母親にとっては未知の世界で、病的なのかそうではないのか、わからない部分もありますよね。ケアに関しては、おこなうという意見となにもしないという意見もあるようです。心配な場合は、健診時や小児科受診時などに質問されてみるといいかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:東 慶子三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。
2019年09月25日前回 、アトピーの影響に加え、おちんちんが全く剥けていないために炎症を起こしていると指摘された息子。リンデロンというステロイド薬を処方され、1ヶ月間塗り続けた結果は…?■続けてみたら、思わぬ変化が!ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。前回、全くおちんちんが剥けていないと医師に指摘され、薬を塗るようにと言われ1ヶ月間塗り続けた結果…日に日に少しずつ剥けてくるようになりました!!そして1ヵ月後に受診すると「これだけ剥けるようになったらとりあえずは問題なし」ということで、薬も塗らなくて済むようになりました。剥けたと言ってもほんの少し程度だったので、内心手術になったら…? と不安だったのでホッとしました。※薬を塗ったからと言って必ずしも剥けるわけではないそうです■その後のケアで心がけたことおちんちんのケアについては清潔にするようにと言われたので、毎日お風呂で洗うようにしています。おちんちんの周りや、子どもに自分で少し剥いてもらって痛くない程度にサッと洗っています。あとはふたりとも肌が弱いので、おちんちんも保湿をしています。保湿してもたまに赤くなってしまうことはあるので、その時はアトピーで処方された薬を塗っています。ステロイドですが、泌尿器科の医師に塗っても大丈夫と確認を取ったうえで塗っています!おちんちんのケアってママにはなじみのないことなので、ついパパ任せに…って方も多いと思いますが、子どものことなのでママもきちんと知っておくことも大事だなと思った出来事でした!これはあくまでうちの子どものケースなので、私の一例として読んでいただけたらと思います。=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2019年07月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今日は男の子ならでは? の悩み、おちんちんのケアに関することです。男の子のママさん、お子さんのおちんちんのケアってどうされていますか?私はおちんちんに関することはよくわからないので、夫に任せっきりでノータッチでした。夫も「自然と剥けるよ、自分で剥くようになるよ」というので、私自身が剥く、ケアをしてあげるということはしていませんでした。(ちなみにふたりとも、まだあまり剥けていません~!)■おちんちんトラブル発生!ところが、ちょうど1年前、兄弟ふたりしておちんちんが痒くなってしまうトラブルが発生!!※兄弟同時に…ではないですよ!(笑)おちんちんの裏側、ちょうど先端が赤くなり痒がっていたので、心配になり泌尿器科に連れて行きました。すると、赤くなる原因はわが家の場合アトピーでした。確かにおちんちんまで乾燥してガサガサになっていました。医師によると「おちんちんまでしっかり保湿&痒くなったらアトピーの薬を塗ってください」とのことでした。でも、それだけでは終わりませんでした…! ■「手術」という言葉にドキッ!兄弟のどちらということは伏せさせていただきますが、おちんちんが全く剥けていませんでした。例えていうなら針の先ほども剥けていませんでした。先端が赤くなって痒くなるのは、剥けていないから先端がくっついてしまい炎症を起こしてしまっているからと言われました。「子どもだし手術はまだ早いから、薬を塗って様子を見ましょう」と言われてドキッとしてしまいました。このまま剥けなかったら手術になるくらいのことなのか…と。■しばらくは、薬を塗って様子を見ることに薬はお風呂で剥けるところまで剥いてしっかりと洗ってから、処方されたリンデロンというステロイドを先端に塗りました。少し剥くだけでも痛がってたのにすごくつらかったと思います。次回は薬を塗り続けて1ヶ月、どう変化があったのかを書きたいと思います!=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2019年06月27日こんにちは! 4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 、4歳の長男のおチンチンがまだむけていないことが心配になったオカン。しかも3歳の次男はむけているというのに…。このままで本当に大丈夫なのだろうか。しかし女の私がいくら考えても答えは分からない。というわけでオトンに相談してみたするとへぇ~~~そうなんだぁ。フーン。子どもの事を相談するついでに夫の知らなかった情報も知ってしまった。(別に知らなくてもいい情報)まぁそんな事は置いておいて、やはり個人差があるという事はよくわかった。とはいえ、そうわかっていても本当に大丈夫だと言う確信が欲しい。そこで三男の1歳健診のついでに小児科の先生に相談してみる事にした。すると、まだ4歳、そこまで心配する必要はないと小児科の先生に教えてもらった。とてもデリケートな話なので質問するのが最初は恥ずかしかったが先生がとても丁寧に説明してくれて安心した。もし同じように悩んでいる方がいたら1人で抱え込まず、また恥ずかしがらずに一度小児科の先生に相談してみるといいかもしれない。それにしても、赤ちゃんの頃からむける子もいれば、中学生くらいでむける子などさまざま。成長と言うのは本当に個人差が大きい。周りの情報に惑わされすぎずに、我が子の成長を見守ってあげる大切さを改めて感じた。
2019年02月25日とくに就学前くらいの年齢の男の子の場合は、「うんこ」や「ちんちん」などの下ネタワードが好きで、大声で叫んだり、替え歌にのせて歌い出すという子も多いと思います。成長すればいずれ言わなくなる…と分かってはいても、所構わずに連呼されたりすると困ってしまいますよね。でもママが慌てると、反応を面白がってエスカレートする場合も。子どもの困った下ネタには、どう対処すればいいのでしょうか。■反応は冷静&真顔で子どもが下ネタを連発するのは、周りに“ウケる”からです。同年代の友達は面白がって一緒に盛り上がりますし、大人が過剰に反応すると「こういうことを言えば周りの気を引ける」と思って逆効果になってしまうことも。子どもの下ネタをやめさせるには、反応しないことが第一です。繰り返し何度も言われても「ふーん」「へえー」と真顔でスルー。周りの反応がなければ、子ども本人の興味も薄れていくはずです。ただ、公共の場での下ネタなど「子どもが言わなくなるのを待っていられない」ということもありますよね。そんなときは優しく諭すより、「ママはそういうの嫌」と真顔でバッサリ否定する方が効果的です。冷静な反応に子どもも不安になり、盛り上がっていたテンションが落ち着くことが多いようです。下ネタをやめたら、ギュッと抱っこなどのフォローをしてあげてくださいね。■子ども本人に「かっこ悪い」と思わせるコツ男の子は「かっこいい」ことが大好きです。下ネタでふざけはじめたら、「それはかっこいいことかな?」と質問してみましょう。好きなヒーローやキャラクターがいる場合は、「○○(キャラクター)はそんなことを言うかな?」と聞いてみるのもおすすめです。子ども自身で考えさせることによって、「かっこ悪いことなのかも」と、発言を止めるきっかけになります。■「女の子に嫌われる」は意外と効果的下ネタで盛り上がるのは、ほとんどの場合男の子。女の子は、嫌がったり恥ずかしがったりすることが多いようです。「下品なことを言えば友達にウケる」と思ってる男子にとって、「女の子に嫌われるよ」は意外と効果的。幼稚園や保育園で仲のいい女の子がいる場合は、「そんなことを言っていると、○○ちゃんが嫌がって遊んでくれなくなっちゃうかもしれないよ」と言うと、下ネタがピタッと止まることも。■親子で体のことを話し合うチャンスにも子どもの「うんこ」や「ちんちん」などの下ネタは、親子で体のことを話し合うチャンスでもあります。体のことが分かる絵本などを使って、それらがどのような意味や働きを持つのか、真面目に話をしてみてください。照れや笑いでごまかさず、真剣に話をすれば、子どもにも「大切なことなんだ」と伝わるはずです。また、子どもの性別にかかわらず、他人に見せたり触らせたりしてはいけない「プライベートゾーン」について、しっかりと教える必要があります。「水着で隠れるところは体のとても大事な部分だから、他人に見せても見られても、触れても触れさせてもダメ」「他の人がいるところで、プライベートゾーンに関わる話をするのはダメ」ということを、きちんと伝えておきましょう。子どもが下ネタでふざけるのは、ほんの一時期。ママ友同士では「今の時期は仕方ないよね」で済んでも、公共の場での下品な発言は周りに不快感を与えてしまうことも。大げさに叱ったり照れたりせずに、上手に対処するようにしましょう。
2017年05月07日子育て中、頭を悩ませてしまうのが「性」の話題ではないでしょうか。何気なく聞かれた質問にどう答えればうまく伝わるのか、一瞬言葉につまってしまった経験は誰しもあるかもしれません。そこで今回は 絵本ナビ 協力のもと、子どもでも分かりやすい性にまつわる絵本を集めてみました。おちんちんのえほん作:やまもとなおひで/絵:佐藤 真紀子/出版社:ポプラ社 「おちんちんのえほん」(絵本ナビ紹介ページ) 性にまつわる単語を、子どもはおふざけに扱ってしまいがち。この絵本は、表紙を見て「おもしろそう!」と手にした子に、男女による性の違いや排泄のこと、性犯罪や成長に伴う体の変化など幅広い知識を授けてくれます。ごまかさず、照れることなく子ども目線で疑問を解決してくれる、幼児向け性教育の良作です。ぼくどこからきたの?作:ピーター・メイル/絵:アーサー・ロビンス/訳:谷川 俊太郎/出版社:河出書房新社 「ぼくどこからきたの?」(絵本ナビ紹介ページ) 「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」1度はこの疑問を投げかけられたことのあるママも多いはず。この問いかけに、楽しいイラストと的確な言葉で応えてくれるのがこちらの絵本。子どもたち自身に「どこからきたと思う?」と先に考えさせることで、その後の説明がすんなりと心に残ります。時にはユーモアを交えながら赤ちゃんの誕生を学べる一冊。あかちゃんはどこから?作:ローズマリー・ストーンズ/絵:ニック・シャラット/訳:やまもとなおひで/出版社:ポプラ社 「あかちゃんはどこから?」(絵本ナビ紹介ページ) あたたかい語り口のこの絵本では、男女の体が違うことに意味があることを教えてくれます。親の持つ「ありのままをありのままに伝えたい」という思いに応え、寄り添ってくれる一冊。赤ちゃんはどうやってできて、どうやって生まれてくるのか。親にごまかされてしまった自身の経験から「自分の子には本当のことを伝えたい!」というママにもおすすめです。 おんなのこってなあに? おとこのこってなあに?作・絵:ステファニー・ワックスマン/訳:山本 直英/出版社:福音館書店 「おんなのこってなあに? おとこのこってなあに?」(絵本ナビ紹介ページ) 男の子、女の子。違うところは何でしょうか。好きな遊び? 好きな色? 好きなこと? 実は、違うのは「体のつくりだけ」。この絵本では性だけじゃなく、個性を認めあう大切さを知ることができます。いろんな国の子どもたちが写真で登場し「この子は男の子? それとも女の子?」と言い合いながら読み進めていくと、最後には大人の男女の姿。「偏見を持たず、お互いを知って大切にしあうことが大事」と、大人にも気付きのある名作です。性の絵本(全5冊)編著:山本 直英 高柳 美知子 安達 倭雅子/絵:木原 千春/出版社:大月書店 「性の絵本(全5冊)」(絵本ナビ紹介ページ) 全5巻がセットになった、小学生中学年~中学生向きの性の絵本。「生きるってどういうこと?」「子どもから大人へ生きる」「女と男、ともに生きる」「なぜ、こんなことして生きているの?」 「生きていくからききたいこと」にテーマが分けられ、性についての科学的な知識をまっすぐに伝え、「生きる」ことを前提に性を学ぶという視点で編集されています。年齢にそって、子どもたちにアプローチしたい絵本です。情報の渦の中で生きる時代だからこそ、正しい知識を教える機会を設けるのは大切なこと。タブーにするのではなく、疑問を口にしやすい雰囲気づくりも性の理解への第一歩となっているのかもしれません。 データ協力: 絵本ナビ
2016年11月10日