航空業界を舞台に、まったく新しい物語として生まれ変わる土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が、先日ついにクランクイン。そんな中、今回初めて田中圭、吉田鋼太郎、そして千葉雄大、戸次重幸と「天空ピーチエアライン」の4人が揃うシーンの撮影が行われ、それぞれからコメントが到着した。舞台は航空業界、春田創一はCA、黒澤武蔵はパイロットとなる新シリーズ。もちろん春田&黒澤の関係も、恋の軌跡も、イチからスタートすることになり、田中さんは「『おっさんずラブ』だけで鋼太郎さんとは4回ご一緒しているのに、今回関係値がリセットされているから、すごく懐かしいんです。昨日、二人のシーンを撮ったんですけど、“この久々の関係で芝居するの、懐かしっ!”って思いました」と、また1から関係を築いていく状況にワクワクしている様子。また、新たに加わった副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、整備士・四宮要(戸次重幸)も交えた芝居に「台本通りに…と変に縛られずに、役者同士のセッションというか…新しい仲間たちが集まって生まれる何か、というのが絶対あると思うので、これから4人でそういうシーンを作っていくのがすごく楽しみ」と期待いっぱい。吉田さんも「4人が揃うシーンは今日が初めてだったんですけど、もうずっと一緒にやっているような気がしています。なんの違和感もないことが逆に違和感(笑)」と語り、「今回は今回で、すごく新鮮で面白い」とのコメント。今回、吉田さんが演じる“キャプテン”黒澤はサングラスを着用。パイロットとしては普通のことのはずが…あまりの似合いっぷりに、大真面目なシーンの撮影にも関わらず、一同“笑ってはいけない”状態に。千葉さん、戸次さんも腹筋崩壊寸前ながら、航空用語飛び交う熱いシーンを演じていた。千葉さんは、「僕はまだ探りながらやっている感じですが、一生懸命、役を掘り下げていきたいなと思っています。やり過ぎず、引き算していく…という感じで、“成瀬 竜”という役を掘り下げていきます!」と力強く意気込みを語る。「新参の僕と千葉君を受け入れてくださっているのが本当にありがたい」という戸次さんも「アドリブについても緊張していましたが、“こうきたらそう返すよね”っていう範囲内というか、台本通りに決め込まれないので、やりがいのある現場で楽しい」と明かしている。ストーリーある日、僕は機長に告白された――。バカでまっすぐでお人よしで情にあつい、独身ポンコツダメ男・春田創一は、35歳にして突然リストラ!?途方に暮れていたところを、高校時代の後輩に救われ、空の仕事に転職。ピカピカのアラフォー男性CAとして、新生活がスタートする。そんなある日、憧れのグレートキャプテンこと機長・黒澤武蔵が空港の中心で絶叫。「ぶっちゃけ…好きになっても、いいですか――!?」さらには、不愛想な孤高の副操縦士・成瀬竜、そして職人肌の航空整備士・四宮要も巻き込んで、ラブバトルは急展開!?神様、こんなドロドロなモテ期、すいません。いりません…!土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」は11月2日より毎週土曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月08日ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の新作連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の詳細が9月27日に発表された。しかし、その舞台設定に思わぬ反響が上がっている。1月に制作が発表された際は、主演を含め「キャスト未定」と報じられていた。そのため《おっさんずラブの続編、なら続きなんだからキャストは続投でしょ!?ニューキャストならそれは続編じゃなくて新作!!》《神様、この状態を私はどのように解釈したらよいのでしょうか》といったコメントが上がっていた。各メディアによると、今回の舞台は「空」。田中圭(35)演じるポンコツ独身男・春田創一と吉田鋼太郎(60)演じる技術や人柄の優れたパイロット・黒澤武蔵の恋模様が描かれる。しかし前回の名演が大きな注目を集めた牧凌太役・林遣都(28)や武川政宗役・眞島秀和(42)らの出演はアナウンスされていない。そのいっぽうで千葉雄大(30)や戸次重幸(45)、佐津川愛美(31)といった新たなキャストが登場。田中は「前作とキャストが替わって寂しいという気持ちも、正直なくはないんです。でも、in the skyはまったく別のものなので、なんなら“キャストが替わった”っていう感覚も、僕にはなくて」とコメント。吉田も「今回のおっさんずラブは、同じ人たちが別の世界に住んでいるというか…パラレルワールドっていうのかな。早く新しい世界に飛び込んで、浸ってみたいなとワクワクしています」と語っているという。田中と吉田以外のキャストが“総取っ替え”のため、Twitterでファンは《新しいキャストの方々はきっと良い役者さん達なんだろうし、面白いドラマになるのかもしれないけど、じゃあすっきりと楽しみー!ってなれるかって言うと全然別の話しで…》《次のは別作品ですね、自分に言い聞かせときます》とコメント。複雑な気持ちのようだが、いっぽうで吉田の「パラレルワールド」という言葉にこんな声が上がっている。《おお、おっさんずラブは単発・連ドラときて連ドラseason2、全て主人公とヒロインが一緒って事なのね。主人公と結ばれる相手は違ったもんね。……あー、これ、ヒロインと主人公が結ばれるまで世界線を変えて繰り返される物語って事なのかな。パラレルワールド…》《黒澤武蔵が春田との思い出の記憶が全部ある上で新しい世界線でまた出会い恋をするループ&パラレルワールドSFラブコメなのかもしれない》《はるたんと結ばれたいがために特殊能力でパラレルワールドを移動し続ける(もしくは世界を改変し続ける)黒澤武蔵の物語こそが全体像なのだとしたらめっちゃ熱いな》
2019年09月27日“はるたん”こと春田創一を巡って繰り広げられる、おっさん同士の恋愛模様を描き、夏には待望の劇場版が公開された「おっさんずラブ」。この度、主演・田中圭、ヒロイン・吉田鋼太郎の最強タッグに千葉雄大、戸次重幸が加わり、新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が放送されることになった。今回の舞台は“空”。主演・田中圭はCAに、ヒロイン・吉田鋼太郎はパイロットに!劇場版は観客動員167万人、興収22億円を突破(9月24日現在)、全国で応援上映なども繰り広げられ、“OL(おっさんずラブ)旋風”を巻き起こしている本作の新シリーズが、秋にスタート。単発ドラマ、連続ドラマ、劇場版と固い絆を育み、チームを引っ張り続けてきた主演・田中圭とヒロイン・吉田鋼太郎。「はるたん…」「部長!」コミカルなやりとりで大いに笑わせ、切ない恋心を表現するシリアスなシーンでは人々を涙させてきた演技派俳優2人が、今回飛び込む舞台は“空”。航空会社「Peach」の撮影協力のもと、今度は航空業界を舞台に、おっさんたちが泣いて、笑って、全力で恋をする。田中さんが演じるのは、もちろん主人公の春田創一。35歳にして突然のリストラ、なんと転職して航空会社で働くことになったピカピカの新人CA(客室乗務員)です。間が悪くてお人よし、まっすぐで優しくて、ちょっぴりおバカ。そんな春田に、突然のモテ期がやってくる!田中さん演じる春田に思いを寄せる機長・黒澤武蔵を演じるのは吉田さん。黒澤は“グレートキャプテン”と呼ばれるほど技術・人柄ともに優れたパイロットで、各所からの信頼も厚く、春田にとっても憧れの存在。仕事に厳しく、初日から遅刻してきた春田をフライトから外すなど、後輩への指導にも熱心な黒澤が、熱く、一生懸命にお客さまのために奔走する春田とフライトを重ねるうちに、少しずつ彼を認めるようになり、いつの間にか…恋をしてしまう!?「鋼太郎さんが機長の格好をして歩いているのを見ただけで、なんか…爆笑しちゃいました(笑)」と田中さん。「前作とキャストが替わって寂しいという気持ちも、正直なくはない」としながらも、「このメンバーで同じようにこの作品を作れたら新しい『おっさんずラブ』として、また何かが起きるんじゃないかなって思っています」と期待を込めて語る。また、吉田さんも「圭と共に、とにかく“おっさんずラブ魂”で肩の力を抜いて楽しくやろうよ、と言っています」と語る。「僕としての目標は、前作にも増して真剣に春田を愛すること、それ一本でやっていこうと思っています。春田への愛の深さを増したい」とコメントした。単発ドラマから約3年間、劇場版舞台挨拶で“寅さんのような作品に”と吉田さんが語ったように、共に「おっさんずラブ」を支え続けてきた2人が新たな恋模様を繰り広げる。千葉雄大が性格に難ありな副操縦士を、戸次重幸は謎多き熱血整備士を熱演今回、新たにラブバトルに参戦するのが、映画『帝一の國』やドラマ「家売るオンナ」「プリティが多すぎる」など、振り切った演技で活躍中の千葉雄大と、日本一チケットが取れないと名高い演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、朝ドラ「なつぞら」にも出演していた戸次重幸。千葉さんが演じるのは、黒澤とペアを組む副操縦士(コーパイ)の成瀬竜。操作技術に長けた優秀な若手だが、ドライで人付き合いが好きではなく、自分にも他人にも厳しめ。言葉を選ばないため、各所で問題を起こしてしまう。そんなひねくれ者の成瀬は、春田のように人の懐にスルッと入ってくるタイプが最も嫌い…だったハズなのだが――。そして戸次さんが演じるのは、熱血でストイックな職人肌の整備士・四宮要。社員寮では春田の隣の部屋に住んでおり、ガッツリ系の“男の料理”で春田の胃袋を満たしてあげる心優しき兄貴分。春田とは公私ともに仲良くしているが、実は“とある秘密”を抱えていて――。さらに今回の注目ポイントは、春田(田中さん)、成瀬(千葉さん)、四宮(戸次さん)の3人が同じ寮暮らしであること。まさに“おっさん同士のテラスハウス”状態ともなっている。千葉さんは「実はアドリブに不慣れなので、頑張らないといけないなって思ってます(笑)」と語り、「どうやら“誰とでもキスする”キャラクターのようですが…(笑)、気持ちの面で、誰にどう僕が演じる成瀬のベクトルが向いていくのかを楽しみにしていただきたいなと思います」と気になるコメント。戸次さんも「とてもアドリブが多い現場だということを知ったので…プレッシャーです!鋼太郎さん発信ということで、尚プレッシャーです(笑)!」と言いつつ「頑張ります」とコメント。「実はあまり恋愛モノに出演したことがなく、もちろん相手がおっさんというのも初めてですが…鋼太郎さんに負けず、千葉くんにも負けず、僕もおっさんを愛し抜きたいと思います!」と、言葉に力を込めた。毒舌CAにMEGUMIほか佐津川愛美&正名僕蔵など個性派キャストも続々!春田の職場「天空ピーチエアライン」には、個性的なメンバーが勢揃い。春田がCAの道を歩むきっかけとなった高校時代のバスケ部の後輩で、広報を務める橘緋夏を演じるのは、7月期のドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」での好演が記憶に新しい佐津川愛美。さらに、毒舌で春田へのツッコミがさく裂するCA・根古遥を演じるのMEGUMI。ドラマ「偽装不倫」や映画『台風家族』など話題作で見せたその演技力には定評がある。そして、ウワサ好きで情報通のディスパッチャー(運航管理者)・烏丸孫三郎に、ドラマ「HERO」「Doctors~最強の名医~」など常にインパクトのある役柄で出演し、公開中の映画『引っ越し大名!』でのパワハラ上司役も好評な正名僕蔵。ほかにもガサツな元ギャルのCA・有栖川民代を演じるのは、2017年に「AKB48」を卒業して以降、女優業にも力を入れている木崎ゆりあ。ホスピタリティに厳しい天然チーフパーサー・十文字美冴を、舞台やCMで活躍中の片岡京子が演じる。また、四宮を兄のように慕う若手整備士・道端寛太には、広瀬すずが“スカウト”したことでも知られ、朝ドラ「なつぞら」にも出演し、10月4日公開の『蜜蜂と遠雷』も控えている鈴鹿央士。個性的なキャラクターたちが繰り広げるコミカルなやりとりに注目だ。脚本は徳尾浩司、演出は瑠東東一郎など、お馴染みの面々が担当。おっさんたちが繰り広げるピュアな恋物語を見守っているうちに、人を好きになる気持ちやドキドキ感、締め付けられるような胸の痛み、そして一緒にいることの幸せ…忘れかけていた甘酸っぱい気持ちを、あなたもきっと思い出すはず。観た後は誰かに恋をしたくなる、昨日よりも少しだけ頑張りたくなる、新たな究極ピュアラブストーリーに期待高まる。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」は11月2日より毎週土曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年09月27日「おっさんずラブコンサート」が、2020年1月22日(水)・23日(木)の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAにて開催される。人気ラブコメ「おっさんずラブ」がコンサートに2018年の新語・流行語大賞トップ10に選出されるなど、日本中に社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」。田中圭演じる主人公の春田創一、乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵、そして“イケメンでドSな後輩”牧凌太をはじめとするおっさん同士のピュアな恋模様を描く人気ラブコメディだ。今回はそんな「おっさんずラブ」を題材にしたオーケストラコンサートの開催が決定。ドラマの音楽を手掛けた河野伸を音楽監督に迎え、“おっさんずラブオーケストラ”が演奏する生演奏を聴きながら、スクリーンに映し出されるドラマの名場面映像を鑑賞出来る。チケットにはイベントオリジナルの“リコーダー”が付属また、チケットにはイベントオリジナルのリコーダー付きで、会場でオーケストラと一緒に演奏を楽しむ来場者参加企画も予定されている。開催概要「おっさんずラブコンサート」開催日:2020年1月22日(水)・23日(木)時間:18:00開場/19:00開演会場:東京国際フォーラム ホールA音楽監督:河野伸出演:河野伸、おっさんずラブオーケストラチケット:・プレミアムチケット≪指定席≫ 11,800円(税込)※数量限定。※非売品オリジナルリコーダー&リコーダーケース付き。・指定席 10,800円(税込)※非売品オリジナルリコーダー付き。オフィシャル先行予約≪抽選≫:2019年9月22日(日)12:00〜9月30日(月)23:00※ローソンチケットで受付。企画・制作:テレビ朝日 / テレビ朝日ミュージック©おっさんずラブコンサート製作委員会【問い合わせ先】ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日 12:00〜18:00)
2019年09月24日待望の映画化を果たした『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大ヒット公開中。連続ドラマからよりスケールアップした劇場版では「おっさんずラブ」らしからぬ(?)まさかの大爆破シーンが登場しており、「え、どゆこと?」と気になっている方も多いはず。春田、部長、牧、そして彼らを取り巻く全てのキャラクターの想いが溢れ出す、見逃し厳禁のクライマックスに迫った。主人公・春田(田中圭)を中心にした、おっさん同士のピュアな恋模様が日本中を魅了している「おっさんずラブ」において、劇場版の予告編が解禁されてからというもの大きな話題をさらっていたのが、スーパーヒーローもびっくりな大爆発シーン。いったい何がどうなったら彼らが爆発事件に巻き込まれるのか、あまりにも予測不能すぎる展開にSNSでも「爆…発……?」「不動産会社なのに無駄に爆発してて俄然興味沸いた」「おっさんずラブ見たことないんだけど、爆発シーンってよくあるの?」と期待と困惑の妄想が膨らみ続けていた。そこに巻き込まれる春田たちは、まさに“LOVE or DEAD”。到着した新場面写真では、燃え盛る古倉庫のなかでススだらけになりながら脱出を試みる春田と牧(林遣都)、そして、ものすごい形相で絶叫する黒澤部長(吉田鋼太郎)の姿が…。だが、この絶体絶命のピンチになって初めて、すれ違い続けた春田と牧がお互いの気持ちに正直に向き合うことになる。「牧と本気で、家族になりたいって思った」という春田に、「忙しいのを言い訳にして、春田さんとちゃんと向き合わなかった」という牧。彼らの思いは「ずっと一緒にいたい」というドラマ最終回の告白から一分のズレもなかったのだ。ついにスクリーンでそのベールを脱いだこのシーンは、劇場版ならではのスケールで描かれたクライマックスとして観客の心をグっと掴んでいる様子で、「はるたんの愛がヤバかった」「炎の中『あのね…』と話し始めるところが本当に可愛くて」「炎のなかの誓いにボロ泣き」と、屈指の名シーンとして挙げる声も多々。さらに、サウナのシーンでは密かに炸裂させていたくせに(?)、自分の気持ちを我慢しがちな牧の背中を押したのが意外な人物である点にも注目してみてほしい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月29日●座長・田中圭が現場の熱を仕組むモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例のヒットとなった、ドラマ『おっさんずラブ』。単発ドラマ、ドラマシリーズからまさかの映画化となり、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が23日より公開された。劇場版では、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発。今回は、新メンバーとなった沢村&志尊にインタビューし、撮影の思い出や人気作に加わる意気込みなどについて話を聞いた。○■キャスト同士を競わせるーー『おっさんずラブ』映画化で新たに加わったお二人ですが、オファーを受けての感想をぜひ教えてください。沢村:僕は楽しみだったんですけど、撮影が始まってから熱のすごさを感じて、そこからはプレッシャーがありました。周囲でも、マネージャーや奥さんが『おっさんずラブ』ファンで、「~だお」と使うし、どれだけ面白いか説明される(笑)。見ている方たちの”好き度"が濃い作品ですよね。志尊:僕は逆で、入る前のプレッシャーの方が強かったです。人気作ですし不安でもあったんですが、撮影に入ってみたら、すごく楽しかった。キャスト同士でもお互いに切磋琢磨し合うことができました。圭くんが「志尊、明日花火大会のシーンだな。大丈夫か」とか、「今日、遣都との2人のシーンを撮ってきたけど、まじやばかった。すげえいいよ」とか、おっしゃるんですよ。もし自分とのシーンのあとに何も言われなかったらどうしよう、と思ったんですが、「志尊と撮ってきたよ」という話もしてくださって。さらに(金子)大地が触発されて「俺、明日蝶子さんのとこ行ってきますわ!」みたいな(笑)。みんなで高め合える環境を作ってくださいました。沢村:座長がそういう風に仕組んでるんだよね。志尊:特に、僕と大地を競わせる(笑)。「大地、志尊に言いたいことがあるんだよな。『絶対負けねえ』って言ってたよな」とか(笑)。僕は、すごく燃えるんですよね。圭くんが意図的にやっていたのか、ただ楽しくてやっていたのかはわからないですけど(笑)。沢村:「中途半端な気持ちで来ていないだろうな」と、火をつけるのがうまいんだと思います。僕に対して座長感を出すことはなかったですけど、素の田中圭なのか、”はるたん”なのか、境目がわからない感じでした。見たことがない自然さで、体ごとボンとぶつかってくる芝居をする。僕はエリートの役だったので、ぶつかられても崩せない自分がもどかしくて。考えながらやってたけど、難しかったなあ。田中圭くんは、相手のスイッチを入れるのがうまいんだと思います。志尊:圭くんは、初日に僕がいろいろ悩んでいるのを察して「何してる? 飯行こう」と言ってくださって、瑠東監督と3人で食事会をしました。「何でも受け入れるから、志尊の好きなようにやってこい」と言ってくださって、「よし!やるぞ」と思えましたし、帰り際にさらっと「心配してないから」と言われてすごく安心しました。「自由にやっていいんだ」という気持ちになれたので、圭くんとの2人のお芝居が楽しくてしょうがなかったです。ーーお二人は映画版を見て、キュンとしたシーンはありましたか?沢村:僕は、サウナシーンではるたんと部長がいるのを見た瞬間の牧の顔。すごい表情するな、と思いました。『ん? こいつら、何かあったのかな?』というのが、一瞬でわかる。あえて言うならそこですね。志尊:僕がすごくかわいらしいなと思ったのは、記憶喪失になった部長がはるたんに2度目の恋をしたときの、鋼太郎さんの瞳。僕と対峙している時の部長と、はるたんを見る時の部長にギャップがあって、愛おしくて、部長にキュンとしてしまいました。目が変わるんですよ。沢村:あれ、いいよね(笑) 俺もやりたかったな。見てくださる方には、ジャスティスとはるたんの花火のシーンも印象的なシーンなんじゃない?志尊:ジャスティス的には、花火のシーンに想いを捧げてます!●春田の胸筋を触っていると思っていたら、牧だったーー沢村さんと志尊さんががっつり一緒だったシーンというと、サウナシーンが印象的だったのですが、撮影はどのような雰囲気だったんでしょうか?沢村:あそこは、動き自体はあまりちゃんと決めていないんです。志尊:僕は外にいたので、全然中の様子がわからなかったんです。僕は最初にサウナにいて、1回出て、みんなが入っている中に戻ってくるという流れだったんですが、もう、中がめっちゃ暑くなってるんですよ!(笑) 温度が5度くらい上がってる。セットがガタガタ揺れているんです。崩れるんじゃないかってくらい!沢村:狸穴としては、急にバトルが始まるから事情がわからないんですよね。部長と牧の感情がすごくぶつかるから、鳥肌が立ちました。2人とも、こちらが「本気で喧嘩してるんじゃねーよ!」と思うくらいのテンションで。林遣都くんがまず、殻をぶち破ろうとするんですよ。鋼太郎さんはお手の物だから、「やるのか!」とそこからぶつかり合いになって、めちゃくちゃ面白かったです。ーー林さんが飛び出していくというのが、意外でした。沢村:「役に入っちゃったんだね」という感じでした。憑依型なんだと思いますよ。でもきっと、最初にスイッチを入れたのは、田中圭くんです。レギュラーシーズンのときに、スイッチを押してあげたんじゃないかな。ーーサウナシーンでの、お二人の間での思い出はありますか?沢村:俺の胸をずっと触ってたよね。志尊:僕、あのシーンでの居方がわからなくて!(笑) 能天気に途中から入ってくるから、とにかく「胸筋すげえ!」で盛り上がろうとしていました。本編では短くなっているんですが、撮影時は2~3分近くずっともみくちゃになってるんですよ。そのときに「春田さん胸筋すごいですね~」ってずっと春田さんの胸筋触ってたら、春田さんじゃなくて牧の胸筋だったんですよ! 遣都くんに「ジャスティス!! なんだよ!」とはねのけられて、「あ、ごめんなさい!」となって(笑)。だから今度は沢村さんに「すっごい胸筋ですね~!」といきました。ずっといろんな人の胸を揉んでいました(笑)。沢村:僕はそれに対するリアクションが難しかった。そこで「あら……」となるのか、「なんだよ!」となるのかで、キャラクターも変わりますからね(笑)。○■3人は円になった関係性ーー田中圭さんは、舞台挨拶で「違う現場でも『おっさんずラブ』のような現場を目指したい」とおっしゃってたんですが、それだけ熱い空気だったんですか?沢村:これを全部の現場でやるのは難しいんじゃないかなあ。なんか、『アベンジャーズ』なんですよ。でも、すごくコアがあって、目指すべきだとは思います。志尊:皆さんのベクトルが同じですし、技術さんも含めて若いスタッフさんが多かったんですよね。皆さんが作品を愛していて、それぞれのこだわりをもっていて、熱量や一丸となる大きさがすごかった。沢村:また、鋼太郎さんが圭くんの後ろを支えているから、「怒られるまで自由にやる」ということはあったと思います。志尊:絶対あったと思います! それで、遣都くんが暴れるのを圭くんが抑える。沢村:で、鋼太郎さんがやんちゃすると、今度は遣都くんが抑える。志尊:円になってる(笑)。沢村:三すくみ(笑)。視聴者の方も、それを見て、気持ちが良かったんじゃないかな。好きになったり憎しみ合ったり、昨日の敵に塩を送ったり、日本人が大好きな時代劇の要素も詰まっている。その周りに眞島(秀和)くんとかも見守っていて、すごくバランスが良かったんでしょうね。ーー5人の中で「この2人の演技バトルが面白かった」という組み合わせを教えてください。沢村:やっぱり牧と部長のバトルですね。あと自分が好きだったのは、うどん屋の裏での、部長とジャスティスのバトル。部長の攻撃はアドリブだったんですよね。本当に痛かったでしょ?志尊:痛かったし、突然で驚きました(笑)。後半、セリフ言うの怖くなりましたもん。沢村:田中圭くんが笑ってたところ、本編でも使われてたよね。志尊:でも、使ってないところの圭くんは、声が出ないほどもっと笑ってました(笑)。ただ圭くんが「鋼太郎さんは相手を信頼していないと、絶対にそういうアドリブをしないから」と言ってくださって、すごく嬉しかったです。ーー志尊さんは、サウナシーンもうどん屋のシーンも、その場で「つなげなきゃ」ということが多かったんですね。志尊:けっこうありました(笑)。沢村:ありがたいことだよね。「ついて来られない」と思ったらやらないでしょう。志尊:すごくありがたいです。ジャスティスの新しい表情を出すことができました。沢村:いい表情してたよ。■沢村一樹1967年7月10日生まれ。鹿児島県出身。1996年に俳優デビューし、以降様々な作品で活躍。『浅見光彦シリーズ』(00~12)では12年間主役の浅見光彦役を演じた。ドラマ・映画だけでなく、NHKのコント番組『サラリーマンNEO』では「セクスィー部長」として人気を博した。主な出演映画として、『ごくせん THE MOVIE』(09)、『十三人の刺客』(10)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』(11)、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(11)、『遺体 明日への十日間』(13)などがある。■志尊淳1995年3月5日生まれ。東京都出身。2011年に俳優デビューし、2014年には『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ1号役で主演。その後も、数々の作品に出演し、2018年には『女子的生活』のトランスジェンダー役が評価され、第11回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」主演男優賞、平成30年度文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門放送個人賞を受賞した。7月スタートのドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・毎週火曜22:00~)に出演中。映画『HiGH&LOW THE WORST』などの公開、舞台NODA・MAP第23回公演『Q:A Night At The Kabuki』への出演を控えている。
2019年08月29日“はるたん”こと春田創一を巡り、理想の上司・黒澤武蔵とドSな後輩・牧凌太で繰り広げられる、おっさん同士のあまりにピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した「おっさんずラブ」。2018年4月期に放送された連続ドラマから約1年、ファン待望の映画化『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』がついに公開。ドラマキャストが全員続投という嬉しいニュースとともに、沢村一樹と志尊淳という新キャストが加わり、“禁断の5角関係”という煽り文句でファンをざわつかせたが、蓋をあけてみれば、劇場版は春田と牧のラブがとまらない展開が待ち受けていた。OL民=「おっさんずラブ」ファンからも、「圧倒的に春牧だった」「春牧コンビ尊い」「春牧は正義、最強、最高!!!」「良さしかない」「心潤った」などなど、2人への感謝と興奮の声が止まらない。そんな本作の“春牧”的見どころポイントに注目した。海外勤務帰りの春田、本社に戻った牧にすれ違い勃発「春田さん、俺と付き合ってください」「…はい」。そんなやりとりから始まった春田(田中圭)と牧(林遣都)は、紆余曲折あったドラマ最終回、「お前とずっと一緒にいたい、俺と結婚してくださ――い」との春田の言葉で永遠の愛を誓ったはずだった。あれから1年たった劇場版では、春田が上海・香港での勤務を経て帰国。久々に戻ってきた天空不動産東京第二営業所は黒澤(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田ジャスティス(志尊淳)も加わっていっそう賑やか。そんな彼らの前に、狸穴迅(沢村一樹)をリーダーとする本社のプロジェクトチーム「Genius7」が現れる。その中には、本社に戻った牧の姿も。そういえば、もともと本社勤務のエリートだった牧。営業所に勤務していたのは現場を学ぶためだった。海外から戻り、第二営業所をますます盛り上げたい、そしてもちろん、離れていた牧とラブラブな日々を過ごしたいと思い描いていた春田は、すっかり出ばなを挫かれてしまう。若い牧はアジアを巻き込む一大プロジェクトに抜擢されたことで、仕事に燃えていた。「牧にそんな夢があるなんて知らなかった」という春田。超絶にわかりやすい春田とは違い、牧は大切な相手を思いやるあまり、自分の気持ちを抑え込んでしまうところがある。自己犠牲は彼の長所ではあるが、同時に弱点でもある。本社と営業所の確執が深まるほどに、すれ違いが増えていく春田と牧。また、春田も牧の隣に狸穴の存在がちらつくことで彼らしからぬ疑心暗鬼に陥り、子犬のように人なつこいジャスティスとのやりとりに癒やされていくことに。“嫉妬する春田”は貴重といえば貴重だが、仕事と恋愛のスタンスが食い違い、ほしい言葉・行動が足りなくて、喧嘩してギクシャクする、という予想だにしなかった春牧の状況には「お互い不器用ですれ違いまくりなところが辛かった」「しんどすぎてガチ泣きした」「自分が重なった」「カップルあるあるだよ…」と悲痛な声が続々。手つなぎ花火デート!ラブラブの時間は続かず…ただ、そんな日々の中でも、花火大会だけは一緒に行こうと約束していた2人。「絶対忘れてた」「忘れてないよ」のやりとりからの牧主導のイチャイチャは、OL民が見たかったシーンの1つだろう。そして、浴衣の牧と甚平の春田(素晴らしいチョイス!)が待ち合わせ、手をつなぎながら花火デートを楽しむ姿にはキュンキュンがとまらない。これには「牧くんの立ち姿含めて美しすぎて」「はるたんから手を恋人繋ぎにするのしんどい」「ラブラブやん」「痴話げんか、超絶最高すぎ」「花火大会のシーンはめっちゃ泣ける」との声が。そう、この花火デートにある決意を胸に秘めていた春田だったが、牧とはここでも想いがすれ違ってしまう。春田が下した決断、そしてジャスティスの“告白”には涙もとまらない!「おっさんずラブ」は一見ラブコメディだが、“人を愛すること”を真剣に、どこまでも純粋に描いてきたことを改めて思い出させてくれる名シーンとなっている。エンドロールで席を立っちゃダメ!?「春牧派の私は感無量」「心のシャッター押しまくった」「永遠とループしたい」「お幸せに」「一生添い遂げて」「推しが幸せなのってこんなに幸せ」などなど、劇場版を目にしたファンから感嘆の声がとまらないのが、エンドロールの後に用意されているシーン。尻尾の先まであんが詰まった鯛焼きのごとく、これまでのすれ違いやモヤモヤを解消してくれる春牧のシーンが待ち受けており、文字通り劇場中が「ハッ」と息をのみ、悲鳴に近い声も上がる瞬間が訪れる。“途中で席を立ってしまった”という方は、ぜひともエンドロールの最後の最後まで見直してみてほしい。また、劇場版は完結編と謳われているが、「ラブラブしてるとこもっと見たい」「率直な感想としては、安定期が観たい」「春と夏を見たから、ハロウィンやクリスマスを見たい」など、さらなるラブを望む声も相次いでいる。マロに惚れ直す!?そのほかの気になるカップルたち加えて、連続ドラマからのキャスト陣がそのまま続投しているだけに、春牧だけじゃないカップルにも注目しておきたい。まずは、第二営業所の若手営業部員・“マロ”こと栗林歌麻呂(金子大地)と黒澤部長の元妻・蝶子(大塚寧々)の年の差カップル。「いくつ離れてると思ってるの」と尻込みする蝶子に、劇場版でもグイグイ行く成長著しいマロには惚れる人が続出するはず。また、すっかり牧と仲良くなっているちず(内田理央)とイケメン執事はいまでも続いているのか?ちずの兄で居酒屋「わんだほう」の店主・鉄平(児嶋一哉)&“まいまい”こと舞子(伊藤修子)の安定感にはほっこりできそう。記憶喪失から再び春田に恋した黒澤部長と、そんな部長に片想いの武川主任(眞島秀和)はおそらく時間の問題かも。武川のラストのセリフは、「おっさんずラブ」の神髄でもあるのだ。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月28日「ぴあ」調査による2019年8月23日、24日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、田中圭が主演を務める『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が第1位になった。出口調査では「ドラマが好きなので続きが観たかった!」「ハッピーエンドの後がどう描かれるのか気になった」など、公開を待ちわびていたファンから熱い声が数多く寄せられた。本作は、2018年に放送された人気ドラマを映画化したラブコメディ。田中圭、林遣都、吉田鋼太郎に加え、沢村一樹、志尊淳が新キャストとして登場。一度は結末を迎えたはずの“おっさん同士の恋愛”に新たな展開が訪れ、三角関係ならぬ五角関係の恋模様が描かれる。出口調査では「笑いあり、涙あり、アクションありで想定外のことがたくさん起こった!」「ドラマではできない演出があり派手で楽しかった」「スケールが大きくなっても主人公たちの日常がしっかり描かれていてバランスがいい」「たまにハラハラするけれど、終始ハッピーで、ドラマ以上にパワーアップしたおじさんたちのラブが観られた」「新キャストの登場で刺激が加わった」「ドラマのファンが映画で見たいと思っていたことを全部見せてくれた感じ。恋、仕事、人生のことが掘り下げて描かれていたのがよかった」などの声が寄せられた。またキャストについて熱く語る人も多く「春田の心情がより丁寧に描かれていて、田中圭さんの周りの俳優を引き立てるような演技が素晴らしかった」「林遣都さんが演じる牧くんはケンカのシーンなのにコメディになっちゃうところが好き」「吉田鋼太郎さんは相変らず、カッコイイのに面白いことをしていて笑えた」などの声も。そのほか「幸せってなんだろうってことを考えさせられる。幸せの形はいろいろあるんだということが伝わってくる」「ドラマからさらにたくさんの幸せの形が増えていた」と話す人や、「どんな形でもいいから続きが観たい!」と続編を熱望する人もいた。(本ランキングは、8/23(金)、24(土)、に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年08月26日TVドラマとして人気を博し、ファン待望の映画化を果たした『おっさんずラブ』。その映画版『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の主題歌となったのは、ドラマから引き続きスキマスイッチの『Revival』だ。同曲や『おっさんずラブ』への想いを、スキマスイッチのふたり、大橋卓弥と常田真太郎に語ってもらった。ドラマの内容とマッチした雰囲気と内容が、書き下ろしのように思われている『Revival』だが、実はすでにリリースされているアルバムの中に収録された曲だった。「ドラマのスタッフさんがこの曲を聴いたときに、“歌詞もメロディもピッタリだ”と思ってもらえたことで、主題歌になったんですよ。その曲が想像以上に『おっさんずラブ』の主題歌として浸透したからこそ、映画でもこの曲を使ってもらえると聞いてすごくうれしかったです。もし、この映画のために新しく違う曲を書き下ろしてほしいと言われたら、ちょっと……、いやかなり困ったでしょうね(笑)。他の人にお願いしてくださいと言ったかもしれません(笑)」(大橋)すでにファンの中では『おっさんずラブ』の曲として愛されている。それは、スキマスイッチのふたりにとっても同じようで、最初は違う想いで作っていたにも関わらず、もうこの曲は『おっさんずラブ』以外、何物でもない曲になったんだとか。「ドラマが放送されていた期間、僕たちはツアー中だったので、この曲もアルバムの中の曲として演奏していました。言ってしまえば、最初はそこまで目立たない曲だったんですが、『おっさんずラブ』が広まっていくうちに、『Revival』のイントロが流れるだけで歓声が上がるようになったんです。あんな風に曲への反応が短期間で変わっていくことはないので、すごく面白い現象でした」(常田)さらに、ドラマが与えた影響は大きい。この主題歌のMVを作ることになったのだ。このMVには主演の田中圭も出演。とはいえ、“はるたん”として出演しているわけではない。ただ、『おっさんずラブ』のロケ地をめぐったり、ゆかりのあるものを入れ込んだりと、ファンにはたまらない作りになっているからこそ、大きな話題となった。そしてついに、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開した。スキマスイッチのふたりは、この作品の魅力を“ピュアな恋愛”だと語る。「このドラマの魅力は、ピュアな恋愛を90年代のトレンディドラマの要素も入れつつコミカルに描いているところだと思うんです。それが今の時代だからこそ刺激的で、さらに面白くてハマったんですよね。僕らもツアーの移動中、バスの中でテレビをつけて、スタッフとみんなで一緒にドラマを観ていました」(常田)「すごくまっすぐな恋愛を描いているからこそ、性別問わず自分に置き換えることもできますし、何より理想の恋愛像がそこにあるんですよね。さらに、ドラマでは部長の周りの照明がハートになっていたり、(吉田)鋼太郎さんの声が大きすぎて割れていたりと、キャスト、スタッフの皆さんの遊び心がとにかく大きいからこそ、笑いも涙もあるエンタテインメントに仕上がっているんです。そこに僕らの曲が流れると、“キター!”ってなるんですよ(笑)」(大橋)さらに、“LOVE or DEAD”というサブタイトルから、まったくどんな話になっているか想像ができないと話すと、台本を読んだ彼らから、今作に対しての見どころを教えてくれた。「豪華ゲストがふたりも加わって、どんな関係になっていくのかが、楽しみですよね。天空不動産にいる皆さんが物語をさらに盛り上げてくれるので、サブキャラの方たちにも注目してほしいです。ちなみに僕が好きなのが、児嶋一哉さんが演じる居酒屋“わんだぼう”の店主、鉄平兄。毎回ありえないメニューを考えているところも面白いんですよ。そういう小ネタもしっかりチェックしてもらいたいです(笑)」(常田)「今回も林(遣都)くんが演じる牧がかなり健気で一途ですし、鋼太郎さんも思いっきり飛ばしていると思うんです。部長目線で描かれる物語は、感情移入もできますし、純粋に笑えるお話にもなっているとは思うんですが、簡単には想像できない物語になっているので、楽しみにしていて下さい!」(大橋)この夏、おっさんたちのピュアな恋愛が、まさかの大事件へと発展する『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』。スキマスイッチの『Revival』がまたどう使われているのか、そしてどんな作品になっているのか、ぜひ劇場で確かめてもらいたい。取材・文:吉田可奈撮影:川野結李歌ヘアメイク:赤木悠記スタイリスト:袴田能生スキマスイッチサイン入りチェキを1名様にプレゼント!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=8f6e0990-836e-488e-9446-141b9039ae61)『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』全国東宝系にて公開中スキマスイッチ『Revival-おっさんずラブ Edition-』【関連リンク】 iTunes()【関連リンク】 Apple Music()iTunes・Apple Music配信限定リリース期間限定配信(2019年9月末まで)収録内容M1.RevivalM2.Revival ~short ver.~ ※ドラマサイズ音源M3.Revival Live at YOKOHAMA ARENA / 2018M4.Revival InstrumentalM5.Revival Music Video 完全版 ※映像作品M6.Revival Music Video Making ※映像作品品番:UX1IS-00022500円 ※バンドル価格
2019年08月26日『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大好評、公開中だ。2016年に放送された単発ドラマののち、2018年に放送された連続ドラマはキャスト、スタッフの高い熱量がお茶の間にあれよあれよと広がり、視聴者の興奮の渦を生み出した。最終回の翌週は、「(幻の)第8話」の妄想実況ツイートが広がる、という異例のロスを引き起こしたほどである。満を持しての劇場版となった本作においても、シリーズを0から作り上げてきた徳尾浩司が脚本を担当した。連続ドラマより徳尾さんを追ってきたシネマカフェでは、劇場版でもインタビューを独占敢行。『おっさんずラブ』Tシャツを着込み、変わらぬ穏やかな表情の徳尾さんに、有終の美を飾り「潔く終わった」と語っていた連続ドラマ以降、今日(こんにち)まで、ヴェールに包まれた製作過程を根掘り葉掘り聞いた。「天空不動産東京第二営業所が大好き」…だからこその劇場版――連続ドラマ当時、「潔く終わった」とおっしゃっていました。劇場版となると、新たな生みの苦しみがありましたか?はい。ありがたいことに、連ドラが終わってから、そんなに間を置かずに映画化のお話をいただいたんです。僕もプロデューサーもすごくうれしいけど…完全に終わったつもりだったので、「どうしようか?」と(笑)。「実はあのプロポーズはうそで…」というのは嫌だったので、「その先をやろう」と、話し合いました。――ほかの候補案もあったんですか?連ドラの最後、春田が上海に転勤になったので「上海編」みたいなこともできるな、というのは自分の中でありました。とても映画っぽいし、「どうかな?」と会議で言ってみたりもしたんです。けど、僕は天空不動産東京第二営業所が大好きなんですよね。上海編にしてしまうと、営業所があまり出てこなくなってしまうので、武川さんやマロ(栗林歌麻呂)たちも活躍できるように、東京を舞台にした今作の形になりました。――舞台はそのまま天空不動産、内容は「プロポーズのその先」と固まったんですね。そうですね。恋愛ドラマでは駆け引きが面白かったりするから、両想いの後の話は、ややスピードダウンする懸念もあったんです。でも、結局、僕ら20~30代は結婚する相手が決まってから、いざ結婚するまでにも、いろいろ問題があったりするじゃないですか。結婚式までに何かが起こったり、結婚後の仕事はどうするの、とか。いまの若い人たちも同じような問題を抱えていると思ったんです。個の人生もすごく大事だし、家族になることも大事だから、どちらもうまくいかせるために、悩みながら乗り越えていく話にしよう、となりました。テーマで言えば、「家族になること、夢を持つこと」という2軸ですね。夢と言っても、「サッカー選手になる」とかではなく、大人の夢のことです。会社には属しているけど、会社員として40~50代をどうしていくか、どんな自分になっていくか、という自己実現の話。夢と家族が両立して、その葛藤が描けたら、と思いました。次のページ:みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』――テーマはぶれていないのに説教くさくなく、コメディ要素で包んでいて見やすいところが、徳尾さんの脚本やキャストの力を感じるところです。『おっさんずラブ』チームのいいところですよね!僕は脚本をやっていますけど、自分ひとりで全部を考えているわけではなく、プロデューサー陣と監督、みんなのアイデアが集まった結果なんです。現場では役者さんが脚本を読んだときに「俺ならこうやる」とひとりひとりが考えて、キャラクターを作ってくれる感じがしますし。誰かひとりがサボってしまうと、その分、穴が空くし、逆に言えば誰も助けてくれないので、みんながプロ意識を持ち寄っている感じが、スクリーンからひしひしと伝わります。――具体的にコメディシーン、リアルに響かせるシーンのコントラスト、メリハリは意識して執筆されましたか?僕や監督は、考えがちょっとコメディ寄りで、爆発とかをキャッキャ喜ぶタイプ。コメディや思いっきりおバカなところは考えるから任せて、というか(笑)。一方、女性プロデューサー陣らはとても冷静で、「爆発、意味あるの?」とか「家族のところが弱くない?」とか「ここは真面目に締めよう」と、脚本ができていく段階で、すごくバランスを見てくれたんです。『おっさんずラブ』はチームとして絶妙なバランスで成り立っているんですよね。――中でも「ここだけは絶対に落としたくない」と脚本に入れ込んだシーン、要素はどこでしたか?今回、営業所のみんなが一つのテーブルを囲んでワーワー議論する、とある場面が出てくるんですね。映画としては非常に地味だし、実はなくても話は成立するんだけど(笑)、僕は好きで。ところが尺の関係上、あのシーンを「丸ごとカットしようか」という議論になったんです。僕の中では『おっさんずラブ』っぽいシーンだと思っていたので、「何とか残したい!」と言った記憶があります。…まあ、よく生き残ってくれたなと(笑)。あとは、部長が炎の上を通過するシーンも「必要なのか?」と言われたら口ごもってしまいますけど、あれは熱意のメタファーなので、必要なんです(笑)!次のページ:思い出に残る作品になるため大事にしたこととは思い出に残る作品になるため大事にしたこととは――本作より参戦する沢村一樹さん、志尊淳さんもおいしいキャラクター設定です。どうやって思いついたんですか?最初に、プロデューサーが「ライバルをふたり登場させたい」と言っていました。入れるなら、ただ豪華にするのではなく、いままでのキャラクターたちの背中を押してあげるような、「このふたりがいてよかった」と思えるキャラクターにしたい思いがありました。だから、ひとりは部長より年下だけど、大人の魅力が溢れて危険な香りがする狸穴迅(沢村さん)で、もうひとりは春田が「かわいいな」と弟分として面倒を見たくなるような山田正義(ジャスティス)(志尊さん)。狸穴は、さらに牧の本社でバリバリ仕事をする、仕事の理解者としての立ち位置でもある。テーマの「家族と夢」という両方のテーマを支えるキャラクターを入れたつもりです。――脚本家によってはセリフを変えることを好まない方もいらっしゃるかもしれないんですが、徳尾さんはどう見ていますか?僕、自分がどう書いたか一言一句覚えているわけではないので、映像を見て「ここ、違うな」とは、思わないんです。シリアスとコメディの2パートあったら、シリアスなところは脚本通りやらないと意味が通らないですし、心情がずれてしまうのでほとんど変わらないと思いますが、コメディ部分は脚本通りやっても面白くならないこともあるというか、ひとりが違うことをしたときに、空気で合わせてやっていくことが大事だと思うんですね。脚本にある文字を一言一句違わず追うことが一番大事なことではなくて、そのシーンの意味をみんなが脚本から汲み取り、理解してやることが大事なので。そこを瑠東監督が、うまくさばいてれていますよね。笑いの部分は特に、瑠東監督じゃないとできない。だから、たとえ書いたセリフと違っていても、ちゃんと面白くなっているのでいいのです。――総じて「劇場版をやってよかった」というお気持ちでしょうか。最後に一言、お願いします。劇場版なので、テレビドラマと違い、お客さんがチケットを買ってご覧になるわけなので、「映画を観た!」と思い出に残るものにしたい気持ちがありました。連ドラの「おっさんずラブ」で、皆さんが「よかった」と言ってくれたのは、人と人との関係性を今一度見つめ直すところ、向き合い方の部分だったはずなので、そこは大事にしたつもりです。彼らがどうなっていくかが重要なので、例えば、春田と牧なら、ふたりの愛が深まっていく要素をきっちり描くことも決めていました。…花火や爆発も起きていますけど、想いが溢れて爆発しちゃった、というくらいのものです(笑)。(cinamacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月26日人気シリーズの途中参戦は、ハードルが高いと言われる。2018年、社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の劇場版となれば、プレッシャーを感じないわけがないだろう。しかし、不安要素を期待値の高さにさえ変え、新規組の沢村一樹と志尊淳は『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で既存のキャストたちの世界観に溶け込み切った。…どころか、新しい風を吹かせ、物語のスパイスとなり、作品の魅力をより強固にした最強のふたりである。『劇場版おっさんずラブ』は、天空不動産に勤める春田創一(田中圭)が主人公の物語。後輩の牧凌太(林遣都)と永遠の愛を誓った春田は、上海・香港の転勤を経て帰国する。久々に戻ってきた東京第二営業所には、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田正義(ジャスティス)(志尊淳)も加わり賑やかだった。だが、狸穴迅(沢村一樹)がリーダーを務める本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。そこには本社に異動し、チームの一員となった牧の姿もあった…。劇場版では、春田と牧、黒澤部長の3人にジャスティス、狸穴ががっぷりと絡み合い、爆笑必至、感涙必至の出来となっている。俳優として踏んだ現場は数知れず、百戦錬磨の沢村さん、若くして数々の作品で芯を食った演技を披露してきた志尊さんをもってしても、覚悟と挑戦が必要な現場だった。『おっさんずラブ』に触れて、ものづくりへの高い意識や楽しさ、「なれ合いではなく、妥協がない」現場に臨む気持ちについて、洗いざらいしゃべってもらった。せっかくの『おっさんずラブ』だから…――大反響ドラマ、劇場版への出演です。それぞれの役のオファーがきたときの想いはいかがでしたか?沢村:天空不動産のみんなは、決してふざけてやっていないんですよね。真剣にコメディをやっているのがわかったので、そこを壊してはいけないと強く意識していました。僕の役はなかなか底が見えないキャラクターという部分もあり…加減が難しかったです。例えば、牧を見る目も、普通に見ているのか?じっとりと見ているのか?という感じで。志尊:すでに完成されているチーム、天空不動産で一丸となっているところに途中から参加させていただくという点で、最初、少し遠慮していたところがあったんです。初日に圭くんに見抜かれて、ごはんに誘われて、芝居どうこうという話ではなく、「何をやっても受け入れるから、志尊の好きなようにやってね」と言ってくれたんです。それからは自分からアプローチしたりして、いろいろ試みました。皆さん、本当に寛大に受け入れてくださいましたし、絡みの多かった圭さん、鋼太郎さんが引き出してくださったことが一番大きかったです。――劇中、関わり合いの深い田中さん、吉田さん、林さんとのお芝居について、引き続き伺いたいです。沢村:僕は本社側の人間なので、林遣都くんと一緒の時間が多かったんです。林遣都くんは…本当に憑依型の芝居なんです。「本番」となった瞬間に、目がクルンと変わった、と思うくらい。連ドラで作った役が体に染みついているんでしょうね。「よーい、スタート」となったら、もう牧なんですよ。圭くんは自分が普段やっていることをそのまま役にぶつけていて、感情をぶつけないとわからないような、すごい芝居をするし。鋼太郎さんは初共演だったんですけど、全部を包み込むようなジェントルさがあるのに、芝居になると変化球を投げてきたりして(笑)、面白かったです。いいバランスでできていますよね、すごく刺激になりました。志尊:僕は圭さんとの芝居が多かったのですが、テイクによって違うことが起こるんです。その場で感じたことを大事にやられていて、圭さんだからこそ、自分の感情も高まったと思います。特に花火のシーンは、どう作っていくか、リハーサルから監督とディベートを重ねましたが、その中でも感情に没頭できたのは、確実に春田さんと会話をしていたからだと思います。湧き立つものがどんどん出てきました。アドリブ全開! サウナシーンでの強烈な裏話披露――5名が一堂に会するのはサウナのシーンかと思いますが、『おっさんずラブ』を象徴するシーンともいえそうです。最終日に撮られたとか?沢村:そうなんですよ。もう…アドリブだらけでしたよ(笑)。志尊:サウナシーンに挑む前、色々と話し合ったのに、結果「台本って何だっけ?」という感じでしたよね(笑)。沢村:全然反映されていないよね!林遣都くんが…鋼太郎さんに負けじと挑んでいくところが、すごくて(笑)。部長は本当に牧のことを敵視しているし、互いがライバルとして見ていて、めっちゃ面白かったなあ!ネタバレなしでお話できることと言えば…、何テイク撮るかわからないのもあって、メイク直しが大変になるから「顔に水をかけるのは止めよう」という話になったんですよ。いざ本番になって、いざこざが始まったら、林遣都くんがバッシャーッと鋼太郎さんの顔に勢いよく水をかけていた(笑)。志尊:一瞬ヒヤッとなりましたよね!?何が起きているか、わかりませんでしたもん。沢村:ね!本当に牧を気持ちで演じているから「頭にきているときに、顔に水かけないって何だよ!かけるに決まってるだろ!!」ということだと思うんですよね。あれはすごかった。志尊:アドレナリンが出まくっていましたよね。深く携わった沢村さん&志尊さんが語る『おっさんずラブ』の魅力――深く携わった『おっさんずラブ』について、改めて今どう感じていますか?沢村:ほかの現場であまり感じない熱量、ただ高いだけではなく、役者同士だけでなく、スタッフにも伝染してできていったのが『おっさんずラブ』だと感じました。ひとりひとりのキャラクターがちゃんと生きているのも、強いところだと思うんです。田中くん圭、吉田鋼太郎さん、林遣都くん以外の皆さんも、すごい輝いているんですよね。本当の温かさみたいなものが、これだけ多くの人に愛されているゆえんかなと、改めてすごく感じました。志尊:すべてのキャスト、スタッフさんたちの作品へのこだわり、愛が格段に違います。「作品をよくするため」とベクトルがきちんと同じ方向に向いている雰囲気がありました。僕、初めて天空不動産に行くとき、皆さんと「初めまして」でしたし、すごく緊張していたんです。ただ、行く前からグループLINEがあって、その中で最年少組の僕と(金子)大地に圭くんが、「頑張れ」という気持ちで「ジャスティスめっちゃよかったぞ~」とか「大地大丈夫か~?」などと言って煽るというネタがあって。…ということもあって、天空不動産の撮影初日、みんなの前で圭くんが大地に「志尊に言いたいことあるんだろう?」と促したら、大地がに「お前に絶対負けねえから!!」と急に言われたんです(笑)。沢村:え、ホントに!?志尊:はい(笑)。もちろん、ふざけて言っているんですけど、「そうだよな」とも思ったんです。僕が新メンバーとして入ることに対して、「軽い覚悟じゃないだろうな?」ことだろうなと、すごく引き締まりました。だから、新しく入ったからにはプラスできる何かを見出さなきゃいけないと感じましたし、このチームのなれ合いではなく、妥協がないところを垣間見れて、すごく素敵な現場だなと思いました。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月23日こんにちは、もづこです!OL民(「おっさんずラブ」のファン)が待ちに待った『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開されました!それに先駆けてテレビ朝日夏祭りが行われている六本木ヒルズにて、「プレミアムトークイベント&スキマスイッチLIVEイベント」が8月13日に開催! ウーマンエキサイトさんのご厚意で僭越ながら私も参加させていただいてきましたよ!今回はなんとあの…ほのぼのと狂気を鍋にぶっこんで煮詰めた作風(ものすごく褒めているつもり)でおなじみの つんさんと一緒!つんさんの記事はコチラ》 「おっさんずラブ」トークイベントで田中圭のラブラブぶりを見てきたよ! ■武川主任にも会えるイベントがスタート!!ちなみに私はすでに試写会で映画を鑑賞済み。その興奮が冷めやらぬままの参加なのでテンションがおかしなことになっております。つんさん、担当Iさん、そしてもづこ…それぞれの思いを胸に、イベントスタートです…!巨大スクリーンには約90秒の特別映像や、レッドカーペットを歩くキャストの姿が映し出されていました。私たちはマスコミ枠での入場だったためステージ真下の最前列という最高のポジション! 近すぎてスクリーンが見づらい…という体験も(笑)キャストの皆さんが登壇すると、会場は大歓声…というかもう絶叫という黄色い悲鳴があちこちから!背中越しに客席からの「おっさんずラブ」愛をビリビリ感じます。“はるたん”こと田中圭さんが「ただいまです!!!」と叫べば、「おかえりーーーーー!!!!」と皆が一斉に返す。もうその一体感に泣きそう…です。■はるたんと牧が目の前に!幸せ過ぎる2ショット。お二人ともステージでもすごく仲良さげでいろんなお話をされてたんですが、お泊りロケした話がとくに印象的でした。田中さんが、「お泊りロケでは、真面目な話をしたよね」と林遣都さんに声をかけると、「あの日は平成最後の満月の夜でしたね」とロマンチックに答えるシーンでは、もう私の脳内では完全に春田と牧でした。そして私の大本命・武川政宗こと眞島秀和さん…!眞島さんの立ち位置が、ちょうど私のいた場所からは死角になってうまく撮れず…トホー。あと、勝手な思い込みでしたが男性陣はスーツで登場するものだとばかり思い込んでて、スーツとメガネ好きとしてはやや残念…。でも、浴衣姿も素敵でした!ただ、眞島さんにはせめてメガネをつけて欲しかったなぁ…(小声)。■映画のみどころは、「サウナのシーン」!?今回の映画の見所を多くの出演者さんが「サウナのシーン」とあげてましたが、すでに映画を観た私もおススメです~!もうこのシーンがクライマックスじゃないかってくらい大好きなシーンです。ホント役者さんてスゴイ!!!おそらく映画ご覧になった方のSNSはこのシーンの話題で持ちきりになると思います。ちなみにイベントトークでは沢村一樹さんが「DVDではモザイクになります」と発言。そこで田中さんから「沢村さん適当なこと、言っちゃ駄目ですよ~!」とツッコまれていて面白かったです。トークイベント終了後は主題歌を担当したスキマスイッチさんのLIVEという、これまた大興奮のイベント!やっぱり生で聴くと迫力がありますね。じつはこれまでスキマスイッチさんのことはよく知らなかったんですが、本当にいい曲でファンになってしまいました~!さらにこのあとキャストが再登場するというサプライズが!今度はうまく眞島さんを撮れて大満足!ほかにも眞島さんが「あるシーンのためにストレッチは欠かしませんでした」とか蝶子さんこと大塚寧々さんが「新しい一歩を踏み出しました」とか『わんだほう』がリニューアルしたとか…気になる情報盛りだくさんで書ききれないほどの内容だったんです。けど、よく考えたら映画はもう公開中…少しでもご興味持たれたなら迷わず映画館にGO! ですよ!!映画もイベントも最高でした~!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金) 全国東宝系にてロードショー■キャスト田中圭 林遣都 内田理央 金子大地 伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹 志尊淳 眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎■公式サイト:
2019年08月23日モテない独身ダメ男と、誰もが憧れる理想の上司、そしてイケメンでドSな後輩の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。TVドラマとして放送され大いに話題をさらった本作が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として本日より公開される。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと主人公の春田を巡って繰り広げられる“おっさん”同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。SNSを中心に話題となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキングや、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票、Twitter“世界トレンド”などで、堂々の1位を記録し、大きな盛り上がりを見せていた。最終話放送終了後には、“おっさんずロス”の声も相次いだほどだ。そんなメインキャストの3人にはそれぞれ、“モテない独身ダメ男”・春田を田中圭、“誰もが憧れる理想の上司”・黒澤を吉田鋼太郎、“イケメンでドSな後輩”・牧凌太を林遣都が演じており、舞台となる天空不動産で“ピュアラブ”を巻き起こす。さらに劇場版の新キャストとして、数々の大ヒットドラマにて主演を務める沢村一樹が、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。そしてTVドラマ『半分、青い。』などの話題作に出演し、目覚しい活躍をみせる志尊淳が、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)に扮する。主演の田中は新キャストの沢村について「沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています」と撮影当時に語っており、志尊については「東京第二営業所の仲間みたいな感じで、ひとつのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚はないです(笑)」と述べていた。田中いわく、「爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!」との本作。夏も終盤、前代未聞の五角関係で熱い恋の火花を散らす、“おっさんのラブ・バトルロワイアル”を、ぜひ劇場の大スクリーンでこそ味わいたい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』本日より全国公開
2019年08月23日パルコが劇場版「おっさんずラブ」とタイアップして、ミニショップをパルコ6店舗にて開催します。ミニショップ会場は、パルコ札幌店、仙台店、松本店、名古屋店、広島手店、福島店で、8月23日より順次開催されます。劇場版「おっさんずラブ」日本中が待ち望んだ「おっさんずラブ」の映画化。2018年にはtwitter世界トレンド第1位を獲得、さらに、新語・流行語大賞トップ10入りも果たしています。もともとは、田中圭が演じるおっさん、乙女心を隠し持っているおっさんの上司、などなど、おっさん同士の恋模様が人気の連ドラです。人気連続ドラマ、待望の映画化です。「おっさんずラブ」グッズ天空不動産パルコ営業所「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」ミニショップでは、オフィシャルグッズの他に、パルコ限定のグッズも登場!Tシャツやキーホルダーなど、種類豊富に用意されています。てんくぅんのフォトスポットパルコと「おっさんずラブ」のタイアップ期間中、各店舗には、「おっさんずラブ」お馴染みの、てんくぅんのフォトスポットが設置されます。一緒に写真を撮ってみてはいかが。※地名は各店舗により異なります。開催概要札幌パルコ開催日程:8月23日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ札幌催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月01日住所:〒060-8502北海道札幌市中央区南1条西3-3電話番号:011-214-2111名古屋パルコ開催日程:8月23日(金)~9月8日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ名古屋催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月08日住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1電話番号:052-264-8111(広島パルコ開催日程:8月23日(金)~8月25日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ広島催行期間:2019年08月23日 〜 2019年08月25日住所:本館:広島市中区本通10-1電話番号:082-542-2111福岡パルコ開催日程:8月23日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ福岡催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月01日住所:福岡県 福岡市 中央区天神2丁目11-1電話番号:092-235-7000松本パルコ開催日程:8月30日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ松本催行期間:2019年08月30日 〜 2019年09月01日住所:〒390-0811長野県松本市中央1-10-30電話番号:0263-38-2111仙台パルコ開催日程:9月6日(金)~9月16日(月)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ仙台催行期間:2019年09月06日 〜 2019年09月16日住所:〒980-8450宮城県仙台市青葉区中央3-7-5電話番号:022-774-8000
2019年08月19日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』とコラボレーションしたミニショップが、2019年8月23日(金)より順次、札幌・仙台・松本・名古屋・広島・福岡のパルコにて開催される。田中圭演じるおっさん・春田創一、乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵、そして“イケメンでドSな後輩”牧凌太はじめ、おっさん同士の恋模様が人気を呼んだ連続ドラマ「おっさんずラブ」。その人気ドラマが劇場版となって全国ロードショー。今回のミニショップでは、クリアポスターやアクリルキーホルダーといったオフィシャルグッズを展開。さらに、Tシャツやトートバッグなどのパルコ限定オリジナルグッズも販売される。また、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』ポスタービジュアルも一部展示される。【詳細】天空不動産パルコ営業所「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 」ミニショップ■札幌会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:札幌パルコ 本館6F特設会場■名古屋会場期間:2019年8月23日(金)~9月8日(日)会場:名古屋パルコ 西館8F特設会場■広島会場期間:2019年8月23日(金)~8月25日(日)会場:広島パルコ 本館9F特設会場■福岡会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:福岡パルコ 本館6F特設会場■松本会場期間:2019年8月30日(金)~9月1日(日)会場:松本パルコ 本館1F伊勢町通り側特設会場■仙台会場期間:2019年9月6日(金)~9月16日(月)会場:仙台パルコ パルコ2 5F特設会場取扱アイテム例:天空不動産のぼりてんくぅんアクリルキーホルダー 750円天空不動産 7色てんくぅんマスキングテープ2種セット 800円マフラータオル 1,800円Tシャツ〈ピンク / ネイビー〉 3,500円トートバッグ 2,000円※価格はすべて税込
2019年08月16日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のプレミアムトークイベントが13日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。集まったファンに「ただいまです!」という田中には、「おかえり〜!」と声がかかる。吉田は「ネット上とか、いろいろ応援してくださってるというのは知ってました。でも応援してくださってる方を目の前に見れて、本当に嬉しいです! こんにちは、そしてありがとう!」と感謝。林「今日はかっこいい浴衣を着て、牧として凛と終始佇んでいたいと思っていたんですけど、汗が止まらなくて、もうやめます」と宣言。志尊は「ドラマもすごく見させていただいていたので、参加できた喜びと、あとから入る不安があったんですけど、皆さんの熱を直接感じることができて嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を表した。田中が「毎日楽しかったですよ。本当に。お泊まりロケも楽しかったよね。初めてちゃんと真面目な話ししたよね」と振り返ると、林が「平成最後の満月の夜でしたよね」とロマンチックな一言で返し、吉田は「ほんと!?」と驚く。他にも眞島、金子、瑠東監督が参加したものの、吉田は不在だったため「いっつも俺はいないんですよね。2人は仲良くしてるんだよね」と嫉妬を見せた。また予告でも出ているサウナのシーンが話題になると、沢村が「サウナのシーンは、DVDになったときにはモザイク入るんですけど、劇場版ではモザイクなし」とジョークを言って、田中から「適当なこと言っちゃダメです!」と指導が入る。内田は「(居酒屋)わんだほうが、この度新しくなりまして。広くなったし、椅子が座り難くなりました」と暴露し、金子は「僕も、若いんですけど覚悟を持って演じました。男としての。それを見てもらいたいなと思います」と見どころをアピール。「気合い、すごかったもんね」(林)、「今回、麻呂めちゃくちゃかっこいいですよ」(田中)と、先輩たちからも太鼓判をもらっていた。
2019年08月13日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』公開を記念した「おっさんずフェス」が8月13日に都内で開催され、主演を務める田中圭をはじめ、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登壇しトークショーを行った。テレビ朝日の深夜に連続ドラマとして放送され話題になった『おっさんずラブ』の劇場版。沢村一樹や志尊淳など新キャストを迎え、ポンコツサラリーマン春田創一(田中)をめぐる新たなラブバトルが展開される。熱狂的なファンが会場に詰めかけるなか、人力車にのって登場したメンバーたち。ボルテージがあがる会場を見渡した田中は「1年2カ月ぶりですね。ただいまです」と挨拶すると、ファンからも「お帰り」の大合唱。続けて田中は「なんとか映画が完成して、作品がパワーアップしました」と呼びかけると、吉田も「ネット上や紙面でたくさん応援してくださっているを知っていました。その応援してくださっている方を目の前で見ることができてうれしいです」と興奮気味に語っていた。劇場版では、沢村や志尊も参戦。さらなるラブバトルが展開されるが、吉田は「僕と圭と遣都、佐村さんと志尊が出てくるサウナのシーンがあります」と注目ポイントを挙げると「すごくやり切った感があるので、ぜひお楽しみに」と客席を煽ると、林も「全シーン、皆さんが120パーセントで演じ切り、どんなシーンになるんだろうと楽しみでした。特に花火のシーンでは、エキストラの方々も『おっさんずラブ』を愛してくださるばかりで、作品の一部として細かいお芝居をしてくれました」とスタッフ、キャスト、ファンが一丸になって作品を作れたことに胸を張っていた。この日のイベントの入場券は40倍という倍率だったという。田中は「試写会は250倍と聞きました。それだけたくさんの方が楽しみにしてくださっていることは、重々わかっていました」と表情を引き締めると「僕たちもやり切りましたので、劇場版もドラマのようにもっと大きくなってくれれば、日本が温かく愛情にあふれるのではないでしょうか」とファンにメッセージを送っていた。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金)全国東宝系にてロードショー
2019年08月13日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)に出演する、志尊淳の場面写真11日、公開された。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。志尊が演じるのは、春田が所属する天空不動産の新入社員・山田正義(ジャスティス)。キラキラ系の陽気な名前や可愛すぎるヴィジュアルで、ひときわ注目を集めるキャラクターとなった山田は周囲から”ジャス”と呼ばれ、かわいがられる。上海・香港転勤から帰国した春田とぶつかり、スーツケースからこぼれ出たパンツを手渡したら思わず手が触れてしまった……という少女漫画さながらの“偶然の出会い”を果たし、運命のごとく2人はコンビを組むことに。本予告の「春田さんって、お兄ちゃんみたいですねっ!」というジャスのキラー台詞には、SNSでも2人のただならぬ雰囲気にヒヤヒヤドキドキするファンも。あざとい弟キャラ、人懐っこく誰からも愛される子犬系男子として、五角関係をかき乱していく。
2019年08月11日社会現象を巻き起こしたTVドラマの映画化『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』。この度、田中圭をはじめとするキャスト11人の個性が光る、ファン垂涎の“超尊い”キャラクタービジュアルが解禁となった。モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)のピュアな三角関係を描いたドラマが、さらにパワーアップした本作。前代未聞の五角関係を巻き起こし、熱い恋の火花を散らす5人、春田、黒澤、牧に、狸穴迅(沢村一樹)、山田ジャスティス(志尊淳)。そして、おっさんずラブの世界を取り巻くお馴染みのメンバーたち、ちず(内田理央)、マロ(金子大地)、舞香(伊藤修子)、鉄平(児嶋一哉)、武川(眞島秀和)、蝶子(大塚寧々)が大集合した今回のビジュアル。男性陣はタキシードやスーツでキリリッと決め、女性陣は華やかなドレスなどを身に纏い、みな結婚式を思わせる白い薔薇のブーケを手にしている。さらに、彼らの切なげな表情やとびきりの笑顔、そしてそれぞれ大切な相手をまっすぐに想うピュアな言葉が重なり、1枚1枚がひたすらビビビっときちゃう胸アツな仕上がり。彼らが繰り広げる愛の頂上決戦“ラブ・バトルロワイアル”の果てに、どんな結末が待ち受けているのか、気にならずにはいられないキャラクタービジュアルとなっている。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年07月19日「おっさんずラブ」シリーズより、これまで放送されたドラマシリーズ全話一挙無料配信を7月13日(土)からスタートすることが決定した。日本中に大旋風を巻き起こした、俳優・田中圭が“モテない独身・春田創一”を演じる「おっさんずラブ」シリーズ。この度、来月の『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』公開の前に配信されるのは、2016年12月30日放送の原点、単発ドラマ「おっさんずラブ」と、2018年4月21日よりスタートした連続ドラマ、土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」(全7話)。テレビ朝日の見逃し配信サービス「テレ朝キャッチアップ」をはじめ、「TVer」、「AbemaTV」でも配信。9~10月頃まで配信予定だ。なお、同日より「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りSUMMERSTATION」にて「劇場版おっさんずラブ展~君を好きになってよかった。~」が開幕。本展は“劇場版予習展覧会”となっており、実際に使用された衣装や小道具、大道具、シーン写真をはじめ、劇場版でカギを握る再現エリア、オリジナルグッズの販売など、劇場版をより楽しむための仕掛け満載となっているようだ。※東京会場/EXシアター六本木は7月13日(土)から、大阪会場/hmv museum 心斎橋は9月5日(木)から単発ドラマ「おっさんずラブ」&土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は7月13日(土)11時15分~テレ朝キャッチアップ、TVer、AbemaTVにて配信。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年07月12日『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開を記念し、7月9日(火)に東京・TOHOシネマズ六本木で、「おっさんずラブ」初の“公式オフ会”となる連続ドラマイッキ見(全7話)上映会が行われ、主演の田中圭と瑠東東一郎監督が舞台挨拶に立った。はるたんの男気爆発!「連ドラを超えないと、やる意味がない」公式オフ会として「おっさんずラブ」のイベントで、“はるたん”こと春田創一役の田中さんがファンの前に登場するのは、史上初!大きな社会現象となった「おっさんずラブ」の続編が、映画になってカムバックする本作について「たくさんの人に愛してもらえた連ドラを超えないと、(劇場版を)やる意味がないと思い、プレッシャーや不安もあった」と明かした。それでも「いざやってみると、できちゃいました!悔いがまったくないほど、やりきったので、僕らの思いが届くはず。純粋に楽しみにしていてください!」と絶対の自信を示し、詰めかけたファンの拍手喝さいを浴びていた。「おっさんずラブ」は、僕にとってずっと目標です!イベント翌日の7月10日に35歳の誕生日を迎える田中さんを祝おうと、ファンによる「ハッピーバースデー」の合唱&はるたん弁当を再現した特製バースデーケーキが披露される場面も。これには、田中さんも「恥ずかしいですよお!」と大照れ。抱負を問われると「そうっすね…、頑張ります!」とはにかんだ。そして、「『おっさんずラブ』では、現場のみんなから学んだことがたくさんあって、『すべての現場がこうあるべき』と思うことも。もちろん、環境によって、何がベストか形は変わると思いますけど、みんなの力で作品が何倍にもなった『おっさんずラブ』は、僕にとってずっと目標です。いま、違うドラマの現場にいますが、『おっさんずラブ』で学んだことを広めていければ」と“35歳の抱負”を熱く語り、背筋を伸ばしていた。1度限りの試写会&フェスも!情報解禁がてんこ盛りだおこの日は、映画公開を控えるなか開催された公式オフ会だけあって、新情報が次々と解禁!劇場版最新ポスタービジュアル&予告編の初お披露目に加えて、劇場版最終追加キャストとして「おかずクラブ」のゆいPが天空不動産会長の令嬢を演じることが明らかに(ちなみにドラマの大ファンである相方のオカリナは「好きすぎるので、出演できません」という理由で辞退したのだとか!)。また、劇場版オフィシャルブック発売や、劇場前売特典として「オリジナルポストカード3枚セット(タキシード/スーツ/浴衣の選べる3種類)」が決定。そして、8月13日(火)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで、全国1度限りの試写会(完成披露試写会)が行われることも発表された。同日には、六本木ヒルズアリーナで各種イベントを展開する「おっさんずフェス」も実施される。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年07月09日俳優の田中圭が9日、都内で行われた『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)公開記念! 連続ドラマイッキ見上映会に、瑠東東一郎監督とともに登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田ジャスティス(志尊淳)が加わり五角関係となる。"公式オフ会"ということで、ポップコーンを持って登場した田中は「すごいいっぱいマスコミさんもいるし、ちょっとこれ間違えたな」と苦笑。第3話まで見終えた観客に「久しぶりに見返したけど、3話好きだった。面白かったなあ。あと僕はどうしたって最終回の怒涛のは心に残ってますね」と振り返る。さらに田中は「ラストシーンはブラックアウトで、その続きはご想像にお任せしますけど、撮影のときに本当に最後のシーンで、ちょっと揉めたんですよ、僕。監督と」と告白。「だってあんな一番最後の大事なシーンで、ゾイド撮ろうとするんですもん!」と抗議し、「ブラックアウトじゃなくて、手前でゾイドとゾイドがチューしてるとこ撮ろうとしてるんだもん! 癒着してんのかな? くらいの」と暴露する。瑠東監督が「あれ、ざわざわしたよね。プロデューサーにも怒られた」と明かすと、田中は「こだわりがよくわかんなかったよね」としみじみしていた。また、予告編が初公開されると、ファンの悲鳴が止まらず「声やばいね」とニヤリ。「(トークゲストが)なんで瑠東ちゃんなの、遣都だろって感じだよね」とつっこむと、瑠東監督も「それはずっと感じてたけど、ぐっと飲んでやってたんだよ」と苦笑していた。田中は改めて、「本当に大好きなキャスト・スタッフがいて、連ドラですごくたくさんの人に愛していただける作品になっていると十分わかった上で、『あの連ドラを超えるぞ、それでなきゃ意味がない』と始めて。不安なこともプレッシャーもたくさんあったんですけど、やってみると、できちゃいました」と劇場版に自信を見せる。「悔いが全くないので。やりきってるので、僕らの思いは絶対届くと思うし、純粋にただただ楽しみにしてください。めちゃくちゃ面白いと思います。(まだ)観てないけど」とアピールした。さらに翌日に35歳の誕生日を迎える田中に、サプライズで「はるたん弁当」ケーキが登場。端を少しかじるなど自由な田中だが、会場中のハッピーバースデーに包まれ、恥ずかしがりつつも目を閉じて「ありがとうございます」と受け止める。35歳の抱負を聞かれた田中は「そうですね……がんばります」とシンプルに回答。「本当に僕、『おっさんずラブ』の現場でみんなから学んだことがたくさんあって。自分1人でできることはたかが知れてて、みんなでやると何倍も何倍も作品が膨らんでったりするんですよ。チームのみんなは座長と言ってくれてるけど、座長関係なしに、すべての現場がこうあるべきだった思うくらい『おっさんずラブ』の現場が好きだったので、違う現場でもそれを目指しています。それが目標ですね、ずっと。『おっさんずラブ』の世界は悪意がないから」と真摯に語った。
2019年07月09日田中圭、林遣都、吉田鋼太郎ら連続ドラマのオリジナルキャストに、沢村一樹、志尊淳が新たに加わる『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』から、キャスト勢ぞろいの最新ポスタービジュアルと驚愕の予告編が解禁となった。本日7月9日(火)に開催された「おっさんずラブ」連続ドラマイッキ見上映会にて、ポスタービジュアルと予告編、劇場版最終追加キャストなどが一挙に発表された本作。解禁となった本ポスターは、春田(田中圭)&黒澤(吉田鋼太郎)&牧(林遣都)、狸穴(沢村一樹)、ジャスティス(志尊淳)という映画版でさらにスケールアップした五角関係の5名のほか、連続ドラマからお馴染みの、ちず(内田理央)、マロ(金子大地)、舞香(伊藤修子)、鉄平(児嶋一哉)、武川(眞島秀和)、蝶子(大塚寧々)が勢ぞろいした賑やかな1枚。その上、映画に登場する春田の出張先・香港と花火大会が背景を彩り、牧の得意料理である唐揚げや、黒澤部長の手作り弁当、さらには時限爆弾や消防車など“ラブコメディ”の次元を超えた(?)多彩なアイテムがちりばめられている。「おっさんたちの愛の頂上決戦(ラブ・バトルロワイアル)、ついに完結。」とのコピーもあり、映画版が連続ドラマからの“完結編”であることは間違いないようだ。予告編では、春田を中心とした新たなラブ・バトルロワイアルを繰り広げる狸穴のキャラやジャスティスとの出会いのシーンを盛り込みつつ、本社VS営業所の対立構造までもが明らかに。そして、なんと黒澤部長が階段から転落、春田のことだけ「君の名は?」と忘れてしまう記憶喪失になり、春田にまたビビビと来ちゃうのか!?という衝撃展開も。結ばれたと思った春田と牧は、仲むつまじいシーンもあったかと思えば「別れようぜ」というショッキングなセリフまで描かれ、2人の恋の行方も気になるばかり。しまいには「最悪の事件」というテロップののち、春田が何やら爆破事件に巻き込まれた模様…。駆けつける牧、叫ぶ黒澤、泣くジャスティス、怪しげな表情で電話をする狸穴。彼らは一体、どうなってしまうのか!?サウナで大揉めする5人など「おっさんずラブ」ならではのコメディテイストを残しつつ、一瞬だが、春田の超絶スタントシーンも!?劇場版にふさわしい、とんでもないスケールの物語となるようだ。最終追加キャストは「おかずクラブ」ゆいP予告編にもちらりと映る最終追加キャストは、「おかずクラブ」ゆいP。演じるのは、天空不動産会長の御令嬢という役どころ。「おかずクラブ」の2人は「おっさんずラブ」の大ファンとしても有名で、とりわけオカリナは、ある番組企画で連続ドラマのロケ地を巡る“聖地巡礼”をしていたほど。今回オファーをしたところ、オカリナさんからは「好きすぎるので出演できません!!」と熱烈すぎるファンだからこその悩ましい回答が!代わりに相方のゆいPさんが出演することになった。ゆいPさんは「おっさんずラブの民の方達やオカリナさんが命や家族と同じくらい大切にしている作品に出るプレッシャーで撮影日まで緊張していましたが、本番は監督や田中圭さん、スタッフさんのお陰で凄く楽しくやらせていただきました」とコメント。「撮影が終わった今もあれは夢だったんじゃないか?と思います。こんな素晴らしい作品に関われて幸せです」と語っている。そして「映画化が発表されてからずっと楽しみに生きてきました」というオカリナさん。「何度も見に行く予定なので、ゆいPが出ると気が散ったりするかもと少し不安になった」と明かしながらも、「相方が出演しているのは信頼している親戚が出てるような感覚で、自分が大好きなものに間接的に関われた気がして凄く嬉しかった」と思いを寄せている。また、7月12日(金)より全国上映劇場(一部劇場を除く)にて販売される前売券の特典も明らかに。劇場窓口での購入者に限り全国3万名限定の特典として、「オリジナルポストカード3枚セット(選べる3種)」が付く。加えて、公開初日の8月23日(金)には劇場版オフィシャルブックの発売が決定、8月13日(火)には完成披露試写会を含むイベント「おっさんずフェス」の実施も予定されている。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年07月09日映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のポスタービジュアル&予告編、および最終キャストが9日、明らかになった。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田ジャスティス(志尊淳)が加わり五角関係となる。ポスターでは、春田(田中圭)、黒澤(吉田鋼太郎)、牧(林遣都)、狸穴(沢村一樹)、ジャスティス(志尊淳)という映画版でさらにスケールアップした【五角関係】の5名のほか、連続ドラマからおなじみのメンバーであるちず(内田理央)、マロ(金子大地)、舞香(伊藤修子)、鉄平(児嶋一哉)、武川(眞島秀和)、蝶子(大塚寧々)が勢ぞろいした。春田の出張先である香港と花火大会が背景を彩り、牧の得意料理である唐揚げや、黒澤部長の手作り弁当、さらには時限爆弾や消防車なども散りばめられた。予告編には、春田を中心とした新たなラブ・バトルロワイアルを繰り広げる狸穴のキャラや、ジャスティスとの出会いのシーンが盛り込まれ、本社VS営業所の対立構造も描かれる。さらに黒澤が階段から転落し、春田のことだけ忘れてしまうという記憶喪失で、またビビビと来てしまうという衝撃展開も。さらに結ばれたと思った春田と牧は仲睦まじいシーンだけでなく、「別れよう」というショッキングなセリフまで描かれる。しまいには「最悪の事件」というテロップののち、春田が爆破事件に巻き込まれ、かけつける牧や叫ぶ黒澤、泣くジャスティス、怪しげな表情で電話をする狸穴など気になる展開となっている。今回、劇場版最終追加キャストとして、おかずクラブゆいPが解禁に。天空不動産会長の御令嬢という役どころになる。おかずクラブの2人は『おっさんずラブ』の大ファンとしても有名だが、オカリナは「好きすぎるので出演できません!!」と熱烈すぎるファンだからこそNGとなった。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』のオフィシャルブックが映画公開初日の8月23日に全国の書店で発売決定、12日より、前売券も全国上映劇場(一部劇場を除く)にて販売開始となる。劇場購入者には全国合計3万名様限定の特典としてオリジナルポストカード3枚セット(選べる3種)がついてくる。○ゆいP コメント今回『劇場版おっさんずラブ』に出演させていただきました。ゆいPです。もともとは相方が出るはずだったのですが、まさかの代打で参加させていただきました。おっさんずラブの民の方達やオカリナさんが命や家族と同じくらい大切にしている作品に出るプレッシャーで撮影日まで緊張していましたが、本番は監督や田中圭さん、スタッフさんのお陰で凄く楽しくやらせていただきました。もちろん、私もおっさんずラブファンなので、こんな温かい現場でこの作品は出来ていったんだなぁと感動で、撮影が終わった今もあれは夢だったんじゃないか?と思います。こんな素晴らしい作品に関われて幸せです。最後に、結局これが一番言いたかったのですが、私の演技はバファリンの半分の方の気持ちで見ていただければ幸いです。長々とすみません、それでは劇場版楽しみにしていてください。○オカリナコメントおかずクラブのオカリナです。映画化が発表されてからずっと楽しみに生きてきました。だから初めて聞いた時は凄く驚いたし、何度も見に行く予定なので、ゆいPが出ると気が散ったりするかもと少し不安になったこともありました。しかし、おっさんずラブのキャスト、スタッフさんがそんな作り方をするわけないと思うと徐々に楽しみになってきました。私にとって、相方が出演しているのは信頼している親戚が出てるような感覚で、自分が大好きなものに間接的に関われた気がして凄く嬉しかったです。
2019年07月09日今回、ご紹介する作品は、『柴公園』。個性豊かな柴連れおっさん3人の会話劇が話題を呼んだ、同名ドラマの映画版です。主人公・あたるパパ役の渋川清彦さん、じっちゃんパパ役の大西信満さん、さちこパパ役のドロンズ石本さんにお話を伺いました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・岡本佳子 ヘアメイク・杉山裕美子【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 39柴犬にメロメロ! 愛すべきおじさまたち写真左から、ドロンズ石本さん、渋川清彦さん、大西信満さん。「おっさん×柴犬×会話劇」という斬新な組合せが魅力の『柴公園』。映画版では、柴連れおっさん3人が公園を飛び出し、新たな人間ドラマが展開されます。そして、3人の中で唯一独身のあたるパパには恋の予感が! あたるパパの恋を不器用に応援する、じっちゃんパパとさちこパパのコミカルな言動も楽しみのひとつです。主人公・あたるパパ役の渋川清彦さん、じっちゃんパパ役の大西信満さん、さちこパパ役のドロンズ石本さんは、ドラマや映画でその姿を見ない日はないほどの売れっ子。それぞれが独特の存在感で観る者を惹きつけます。ーーこの作品のオファーをいただいたとき、率直にどう感じましたか?渋川さん まぁ、やってみようか、という気持ちでした。作品にどっぷりと関わることができ、気持ち良かったです。1か月と1週間は、ほぼ毎日撮影していました。ほかのことを考える余裕がないほど、頑張って取り組みました。大西さん キーさん(渋川さんの愛称)とはこれまでに何度も共演したことがありました。でも、こういう会話の掛け合いは初めてだったので、楽しい作品になりそうだなと思いました。脚本の完成度がものすごく高かったので、きちんとセリフを覚えて現場に行こうと。撮影期間は日々、そのことばかり考えていました。ドロンズ石本さん 僕の場合は、「柴犬が主役のドラマです」と聞いて詳しい内容がイメージできないまま、オファーを受けた感じです。(笑)ーー渋川さん、大西さんと初共演したお気持ちはいかがでしたか?ドロンズ石本さん 渋川さんと共演する前は、職人というか、男の匂いを感じる印象を抱いていました。渋川さん 加齢臭ではなく?(笑)ドロンズ石本さん 加齢臭ではないです(笑)。初めて脚本を読んだとき、全員が三枚目の路線だと感じたんですが、とくに大西さんは三枚目のイメージが想像できなくて。どういう演技をされるのかなと思っていました。撮影に入ると、おふたりとも気さくに接してくださって、とても楽しい現場でした。ーーこの作品を観ると、お三方の新たな一面を発見した気持ちになります。ドロンズ石本さんは面白くて演技もお上手なんだということがわかりますし。ドロンズ石本さん いえいえ。ーー渋川さんはどちらかというと、これまでは怖い人の役が多いですよね?渋川さん そうですね、よく言われます。ーーあたるパパが職場で見せる白衣姿はとても新鮮でした。大西さんはシリアスで芸術的な作品に多く出演されている印象を受けますが……。大西さん 今回は不幸な役じゃなくて、本当に良かったなと思っています。(笑)ーー柴犬たちとがっつりと共演したことで、新しい発見は?渋川さん それぞれの柴犬に個性がありました。実は、あたるを演じた柴犬だけが、男の子なんです。男の子のほうがやんちゃで好奇心旺盛でした。ドロンズ石本さん オスとメスでは、甘え方が違いますよね。渋川さん あたるは、甘えん坊なんです。ドロンズ石本さん 長い時間を一緒に過ごしているうちに、柴犬たちが僕らに似てくるような気がして。映画版で渋川さんとあたるが一体になって走っているシーンを観たとき、すごく感動しました。渋川さん 走っているだけで!?大西さん (涙もろくなるのは)年のせいですよ。(笑)ーーじっちゃん役のくぅはこの作品がデビュー作でした。さちこ役のななやあたる役のきぃのようにたくさんの出演をこなしているスター犬との違いはありましたか?大西さん 多くの人たちに注目されて普段通りの動きができないというのは人間も同じだと思います。うまくいかないところは、キャラクターとして生かせたので、彼女がじっちゃんで良かったと思います。ドロンズ石本さん みんなが撮影のない日に、あたるだけが別の仕事に出かけているときがありました。(笑)ーー本当にスター犬なんですね。(笑)ーー最後に、この作品に見どころを教えてください。大西さん 映画版に関しては、おじさんたちよりもあたるパパの恋が見どころです。みんなで協力してあたるパパの恋がうまくいくように奮闘するところを楽しんでいただきたいですね。渋川さん いっちゃんと別れるシーンで見せた、あたるの表情も必見です。ドロンズ石本さん あのシーンは、ヤバかったですね。ーーとても切ない表情でした。渋川さん 欲を言えば、この作品の続編をやってみたいです。これまで映画で続編をやったことがないので、同じチームでまた組んだらどうなるのかなと。すごく興味があります。ドロンズ石本さん この映画は、人生で一歩踏み出す勇気を描いています。小さい一歩ですが、すごく大事なことだと思います。そして、おっさん3人は公園からも一歩踏み出ていくという(笑)。ぜひその部分にも注目していただきたいです。名演技を披露した柴犬たち。写真左から、さちこ役のなな、あたる役のきぃ、じっちゃん役のくぅ。インタビューのこぼれ話渋川さん、ドロンズ石本さんは、本物の飼い主のようにそれぞれの柴犬と仲良し! 大西さんも動物好きで、猫を飼っているそう。動物愛にあふれた取材現場でした。Information映画『柴公園』6月14日(金)より全国のイオンシネマ、シネマート新宿ほかにて公開出演:渋川清彦、大西信満、ドロンズ石本ほか©2019「柴公園」製作委員会
2019年06月14日実在の男子シンクロチームをモデルに、英国を代表する“おっさん”俳優たちが集結したスポ根ブリティッシュ・コメディ『シンクロ・ダンディーズ』。この度、彼らがぶつかって、沈んで、逆さになって、それでも華麗に回転し、ジャンプしちゃうシンクロシーンを含む予告編がお披露目された。今回解禁となった予告編では、ガラス張りのエレベーターや職場でこっそりとバタバタ手足を動かしてイメージトレーニングをする主人公エリックや、まるで“カオス”な状態でプールに沈む、おっさんたちの不格好だけど、どこかチャーミングな様子が随所に。夢を見ることや自分自身に諦めを感じているオジサンたちがシンクロに挑戦するのは、いまの自分たちに“抗議”するため!ひょんなことから世界大会への出場を提案され、意見がぶつかりながらも、「一緒ならやれる!」と出場を決意!鬼コーチによる猛特訓を経て、目まぐるしくスキルアップするオジサンたちの水中回転や大技ジャンプを披露するシンクロシーンは、果たして夢か現実か!?世界大会の結果も気にならずにいられない予告編が完成した。また、CGIもスタントも使用せずにシンクロシーンに挑んだのは、『イタリアは呼んでいる』などの人気コメディアン、ロブ・ブライドンに、「SHERLOCK/シャーロック」レストレード警部でお馴染みのルパート・グレイヴス、劇場版も控える「ダウントン・アビー」カーソン役のジム・カーターら、まさかの英国渋メン俳優たち。鬼コーチ役としてトム・ハーディ夫人でもある女優シャーロット・ライリーも登場しており、彼らの奮闘が楽しみな映像に仕上がっている。『シンクロ・ダンディーズ』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンクロ・ダンディーズ 2019年9月20日よりヒューマントラスト渋谷ほか全国にて順次公開©SWM FILM COMPANY LTD 2018
2019年06月13日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣に加え、沢村一樹&志尊淳が新キャストとして決定した『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』から、待望の初映像とティザービジュアルが解禁となった。2018年「新語・流行語大賞」トップ10に選ばれ、Twitter世界トレンド第1位を獲得するなど社会現象を巻き起こした「おっさんずラブ」が奇跡の映画化。待望の特報では、撮影したての劇場版本編シーンが初公開!手と手が触れ合い、見つめ合う春田(田中さん)と山田ジャスティス(志尊さん)、「ちょっと付き合えよ」と色気たっぷりに牧(林さん)を誘う狸穴(沢村さん)、「結婚って…本気で言ってます?」という意味深な牧の言葉に、謎の手編みセーターを抱えて微笑む黒澤部長の姿も。そのほかにも、浴衣姿で指輪を見つめる春田、キス寸前(!?)で対峙する黒澤&狸穴など、いったい誰と誰がどうなる“五角関係”なのか…期待感が募るばかり。そして特報にも流れる主題歌は、連ドラでもお馴染みの「スキマスイッチ」の「Revival」が引き続き採用! 白熱するおっさんたちのラブ・バトルロワイアルがますます楽しみになる映像だ。また、ティザービジュアルは、田中さんらメインキャスト5人がそれぞれタキシードを纏って闊歩!その後ろには大爆破の炎によって形作られた、どでかいハートマークが…?「ラブが、とまらない」というコピーが踊り、おっさん同士のラブ・バトルロワイヤルの“五角関係”のスケールの大きさを期待させてくれるビジュアルとなっている。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会
2019年05月27日映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の特報&ティザービジュアル、および主題歌が27日、明らかになった。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田ジャスティス(志尊淳)が加わり五角関係となる。ティザービジュアルでは、メインキャスト5人がそれぞれタキシードで登場し、後ろには大爆破の炎によって形作られたどでかいハートと、「ラブがとまらない」というコピーが踊る。特報では、撮影したての劇場版本編シーンが初公開となり、手と手が触れ合い見つめ合う春田と山田ジャスティス、「ちょっと付き合えよ」と色気たっぷりに牧を誘う狸穴、「結婚って……本気で言ってます?」という意味深な牧の言葉、更には謎の手編みセーターを抱えて微笑む黒澤部長の姿も。その他にも、浴衣姿で指輪を見つめる春田、キス寸前で対峙する黒澤&狸穴など、様々な関係性が入り乱れる。主題歌は連続ドラマからの続投となるスキマスイッチの「Revival」に決定した。
2019年05月27日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の主題歌が、ドラマ版に引き続き、スキマスイッチの『Revival』に決定。この度、待望の特報映像とティザービジュアルが公開された。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと春田を巡って繰り広げられるおっさん同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した。SNSを中心に話題沸騰となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキング1位、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票1位、放送中にTwitter“世界トレンド1位”を記録するなど大きな盛り上がりを見せ、最終話放送終了後は“おっさんずロス”の声も相次いだ。その後もファンの熱は冷めることなく高まり続け、DVD&Blu-rayはテレビ朝日史上最高の予約数を記録。『オリコン年間映像ランキング2018』テレビドラマDVD部門、BD部門ともにNo.1を獲得する大ヒットとなり、さらには『新語・流行語大賞2018年』トップ10にノミネートされるなど社会現象を巻き起こし、待望の映画化が決定したのだ。先日、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣に加え、沢村一樹が天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を、志尊淳が春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員・山田正義を演じることが発表されたところだ。公開された特報で、撮影したての劇場版本編シーンが初公開。手と手が触れ合い見つめ合う春田と山田、「ちょっと付き合えよ」と色気たっぷりに牧を誘う狸穴、「結婚って……本気で言ってます?」という意味深な牧の言葉、さらには謎の手編みセーターを抱えて微笑む黒澤部長の姿も。その他にも、浴衣姿で指輪を見つめる春田、キス寸前で対峙する黒澤&狸穴など、もはや何がどう“禁断の五角関係”なのか、期待感を大いに煽る。そして主題歌は、連続ドラマからの続投となるスキマスイッチの『Revival』。白熱するおっさんたちのラブ・バトルロワイアル……いったい誰と誰が“LOVE”になるのか? “DEAD”とは何なのか?という謎と期待でヒートアップした特報に仕上がっている。さらにティザービジュアルは、メインキャスト5人がそれぞれタキシードを纏って闊歩する姿が収められたもの。その後ろには、大爆破の炎によって形作られた大きなハートが……?“ラブがとまらない”というコピーが踊り、おっさん同士の五角関係、ラブ・バトルロワイヤルのスケールの大きさを期待させてくれるような仕上がりとなっている。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金)より全国公開
2019年05月27日2018年の春に放送され大反響を呼んだ、俳優・田中圭さん主演のテレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の映画化が決定しました。大スクリーンで「はるたん」たちにまた会えると、ファンは朝から歓喜の嵐です。早速、映画情報やファンの声を詳しくご紹介します。2019年夏に田中圭主演『おっさんずラブ』が映画化!おっさん同士のユニークな恋模様と、ピュアで王道のラブストーリーが特徴の田中圭さん主演のテレビドラマ『おっさんずラブ』。2019年の夏に、『おっさんずラブ』のドラマ版続編となる映画『劇場版 おっさんずラブ(仮)』の公開が決定しました。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』では、ドラマ版キャストが全員続投。ゲスト俳優の出演も予定されており、新たな“おっさん”の参戦も期待できそうです。スタッフ陣もドラマ版メンバーが再結集します。映画公開日が決定!公開日は2019年8月23日に決定。「物語はその先へー。最強の夏にしようぜ。わんだほーーーッ」というツイート内容と共に、連ドラ最終話の蔵出し画像として、田中圭さんが教会で白のタキシードに身を包み、何か考え事をしているような意味深な横顔も公開。ファンには気になる新着情報となりました。※2019年3月25日追記『おっさんずラブ』の映画化にSNS騒然!映画化決定を受けて歓喜の声『おっさんずラブ』のファンも、映画化のうれしい報告を受けて、朝からヒートアップ。キャストが続編であることや、映画館でグッズやパンフレットなどをゲットできることを楽しみにしています。“キャストは全員続投キャストは全員続投キャストは全員続投…嬉しすぎて死ぬ…いやいやいやいや来年夏まで生きてなきゃ!!ありがとうございます”出典:“ありがとうございます本当に嬉しいてす!!キャストスタッフ続投が心から嬉しくてたまりません!最高のクリスマスプレゼントをいただきました!!こんなに嬉しいことがあっていいんですか!?楽しみに、盛り上げながら、待ってます!!おっさんずラブ最高!!!”出典:“アラーム止めるために渋々携帯見たら、えっ?えっ?映画化?一気に目が覚めた。泣きながらこれを打ってる…ありがとうございます、本当に嬉しくて…。朝から言葉がまとまらない。夏に向けてお金ためて通うおグッズパンフあれこれ…楽しみすぎる”出典:舞台挨拶が楽しみ&倍率の心配の声もいまのところ『劇場版 おっさんずラブ(仮)』の舞台挨拶に関する情報は公式から出ていませんが、早速楽しみにしている人や倍率を気にしている人の声も。役者陣に生で会えるとあって、舞台挨拶の人気も高そうですね。“初日舞台挨拶行きたい…倍率すごそう初日舞台挨拶のライブビューイングしませんか???”出典:“おいおい!!映画化ってことは春田と牧が初日舞台挨拶に来るってことだよな!?舞台挨拶チケに当たればあの2人が並んだ姿を生で見れるってことだよな!?おいちょっと待て!そんなことしたら死人が出るぞ!!え!?誰が死ぬって!?!?私だよ!!!!!!”出典:“完成披露試写会初日舞台挨拶大ヒット御礼舞台挨拶最低3回は舞台挨拶ありそうだね✨どれもチケット争奪戦で行けなさそう”出典:『おっさんずラブ』とは?出典:PRTIMES(『おっさんずラブ』は、2018年の春に放送されテレビドラマ。女性にまったくモテない33歳のサラリーマン・春田創一(田中圭)と、ピュアな乙女心を秘めた上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、エリートイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を描いたラブコメディーです。『おっさんずラブ』の輝かしい受賞歴2018年のドラマ賞を席巻し、社会現象を巻き起こした『おっさんずラブ』。その人気と功績から、数々の称賛の声が寄せられました。おっさんずラブ■ザテレビジョン ドラマアカデミー賞「ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」は、国内の地上波連続ドラマを読者・審査員・TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定しています。『おっさんずラブ』はTV記者票と審査員票で1位となり、「最優秀作品賞」を受賞しました。■2018ユーキャン新語・流行語大賞『おっさんずラブ』は、その年に話題となった言葉を選出する大賞と、トップ10を選出する「2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10入りも果たしました。■コンフィデンスアワード・ドラマ賞オリコンによるエンターテインメントビジネス誌『コンフィデンス』主催の、有識者と視聴者が支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。『おっさんずラブ』は、2018年4月期“最も質の高いドラマ”として「作品賞」を受賞しました。田中圭■第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞■GQ MEN OF THE YEAR 2018 ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞■SUITS OF THE YEAR 2018 アート&カルチャー部門吉田鋼太郎■第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞■Pen クリエイター・アワード 2018■コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞『劇場版 おっさんずラブ(仮)』概要公開日2019年8月23日東宝系で全国公開出演田中圭・吉田鋼太郎・林遣都内田理央・眞島秀和・大塚寧々金子大地・伊藤修子・児嶋一哉プロデューサー貴島彩理スタッフ監督:瑠東東一郎脚本:徳尾浩司音楽:河野伸詳細公式HP:おっさんずラブ
2019年03月27日