汗や皮脂で汚れやすいふとんカバーは、こまめに洗濯したいアイテムです。しかし、カバーを付け替えるためにファスナーを開閉しようとしたら、「噛み込んでしまって動かせない…」という事態に陥ったことはありませんか。このような場合の対応方法を、寝具メーカー・西川株式会社の公式サイトFAQより解説します。落ち着いてゆっくりと作業してふとんカバーのファスナーが噛んでしまう事態は、決して珍しくはありません。大きなサイズのふとんに、布たっぷりのカバーを取り付けるのは意外と重労働です。つまみ部分を真っ直ぐに操作できなければ、すぐに布地を挟み込んでしまいます。ファスナーが動かなくなってしまったら、無理に引っ張るのは厳禁です。カバーの布地やファスナーの部品を傷めてしまう恐れがあります。西川の公式サイトによると、このような場合の対処方法は以下のとおりです。生地を左右にゆっくり引っ張り、噛み込んだ方向と反対方向に向かってゆっくりとスライダー(つまみ部分)を動かしてください。西川ーより引用スライダーが布地を挟み込んでしまうと、異物により動きが阻害されてしまいます。事態を解消するために何より重要なのは、ファスナーから異物である布地を取り除くことです。「噛み込んだ部分さえ乗り越えられれば…」と、強く引き上げようとする人もいますが、無理やりに操作するのはおすすめできません。布地を引っ張って外れやすい状態にしたうえで、反対方向に戻しましょう。再度、布地が邪魔していないことを確認し、スライダーを操作すれば、難なく閉じられるはずです。噛んでしまった部分をお手入れしておくと安心ふとんカバーの布地をファスナーで噛み込んでしまうと、その部分に癖が付きます。再度同様の動きをすると、その癖によって、また同じトラブルが発生してしまう恐れがあるのです。こうした事態を避けるためには、噛み込んでしまった周囲のカバーに、アイロンをかけておくとよいでしょう。布に残った癖が元通りになり、ファスナーを閉じやすくなるはずです。ふとんカバーにアイロンを掛ける場合は、洗濯表示タグで取り扱い方法を確認してから作業しましょう。デリケートな素材や傷めたくない布地には、当て布をして裏側からアイロンを掛けるのがおすすめです。ふとんカバーのファスナーがうまく動かせなくなってしまった時、力任せに引っ張るのはやめましょう。動かない原因を把握し、落ち着いて行動すれば、意外とするっと取り外せます。大切なふとんカバーを長く使い続けるためにも、ぜひ頭に入れておいてください。[文・構成/grape編集部]
2024年02月21日レイコップ・ジャパン株式会社は、2023年1月17日(火)より、新製品「レイコップ ふとんドライヤー」を、レイコップ公式オンラインストア等で発売いたします。・布団のダニ繁殖を防ぐ高温風予防のレイコップ初の布団乾燥機!・快眠環境を生み出す4つのモードを搭載。ダニモードで99.9%除菌*1・ダニ除去*2・伸縮自在のツインホースでどこからでも使えます高温風の力で布団まるごとダニ退治&除菌ができる!レイコップのふとんドライヤー今回販売する『レイコップ ふとんドライヤー』は、ツインホースで送り込む高温風の力でダニを退治。高温多湿を好むダニの発生や繁殖を未然に防ぐことができる、レイコップ初の布団乾燥機です。快眠環境を生み出すために搭載されたモードは4つ。ダニモードでは約65℃の高温風を送り込み、99.9%の除菌*1・ダニ除去*2が可能です。季節や室温に応じてモードを選択することで、おやすみ前に布団やベッドの温度を整え、気持ちよく眠りにつけます。UV除菌により睡眠環境を清潔に整えるレイコップに、布団のダニ繁殖を防ぐ高温風予防の「ふとんドライヤー」が仲間入り。レイコップのトータルケアで寝室環境を整えることで、睡眠の質を向上させ、快眠へと導きます。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている中、家の中から健康を保ち「快適」な住環境をサポートしてまいります。【布団乾燥機『レイコップ ふとんドライヤー』の紹介】特長 (1):快眠環境を生み出す4つのモード布団の中に2本のホースを入れて、使用したいモードを選択。スタートボタンを押すだけで、あとは乾燥機におまかせ。面倒なマットがけ不要の簡単お手軽布団乾燥機です。●ダニモードダニが増殖しにくい環境を作る約65℃の高温風により、布団の中を99.9%除菌、ダニを除去することができます。またパワフルな送風力で、布団内部の湿気を取り除き、ダニが繁殖しにくい環境をつくります。●冬モード寒い冬の布団をふんわりあたためるひんやり冷えた布団をすみずみまで、温風で一気にふっくらあたためます。●あたためモードおやすみ前にサッとあたためる肌寒い夜に布団の中を快適温度にあたためます。●夏(送風)モード梅雨や暑い時期の布団を乾燥寝汗で湿気がこもった布団の中を、温風&送風でカラッと乾燥させます。特長 (2):伸縮自在のツインホース■立てても、寝かせても、どこからでも使えますベッドや布団の寝具に合わせて本体を置いたり、優先的にあたためたい場所に合わせて、2本のホースを閉じたり広げたり、縦横方向から使うことができます。特長 (3):軽量コンパクト設計・簡単メンテナンス■持ち運びも、収納も困らない本体は約30cmと小型で、重さは約1.8kgと軽量コンパクト。使いたい場所にラクラク持ち運びができて、省スペース収納ができます。■背面の吸気口カバーを外すだけで、簡単にフィルター掃除が可特長 (4):付け替え自在のアロマケース■お気に入りの香りでリラックスお気に入りのアロマを塗付したケースを、ホースの吹き出し口にセットするだけ。リラックス気分を演出できます。特長 (5):靴や衣類のドライヤー■温風で効率的に乾燥をアシストくつ乾燥アタッチメントを使うことで、濡れたり湿ったりした靴を中からしっかり乾燥させることができます。ホースを立てれば、乾きにくい衣類等に温風をあてて乾かすことができます。特長 (6):光クリーンメカニズム×高温風の力最上級のふとんケアふとんドライヤーの「高温風」でダニを死滅させ、レイコップの代名詞「UVランプ」で除菌し、ダニのフンや死がいを含むハウスダストをしっかり「吸引」。ふとんクリーナーやスティッククリーナーとの組み合わせにより、いつでも最上級のふとんケアを実現できます。寝室の床、カーテン、寝具、シーツやまくら、お気に入りのぬいぐるみまで。レイコップの掃除機、ふとんクリーナー、ふとんドライヤーを組み合わせることで、寝室環境を整え、睡眠の質を向上させ快眠へと導きます。【セット販売について】ふとんドライヤーの販売を記念してセット販売を行います。【「レイコップ ふとんドライヤー」仕様】製品名:レイコップ ふとんドライヤー型番:RFD-100JPWHEANコード :4570134190015本体重量:約1.8kg本体サイズ:W186×D150×H268(mm)消費電力:700W(高温風時)温度選択(表示ランプ):高温風(赤色)…約65℃、温風(オレンジ色)…約50℃、送風(青色)…室温タイマー:15、30、45、60、75、90、120、180(分)電源コード:約1.8m安全装置:温度センサー、サーモスタット、温度ヒューズ付属品:ホース×2(ホース長 約72cm)、くつ乾燥アタッチメント×2、アロマケース×2、脱脂綿×6*1【除菌】広東省微生物分析検測センター調べ 2022FM18265R01D2022年9月【方法】菌液を含むガーゼを温風吹き出し口から1cm離れた所に置き、「ダニ」モード(100分)を使用し生菌数を測定。すべての菌に有効ではありません。*2【ダニ除去】広東省微生物分析検測センター調べ 2022FM18265R01D2022年10月【方法】ダニ(生体)を温風吹き出し口から1cm離れた所に置き、測定。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月19日レイコップ・ジャパン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:リ・ソンジン)は、2023年1月17日(火)より、新製品「レイコップ ふとんドライヤー」を、レイコップ公式オンラインストア等で発売いたします。・布団のダニ繁殖を防ぐ高温風予防のレイコップ初の布団乾燥機!・快眠環境を生み出す4つのモードを搭載。ダニモードで99.9%除菌*1・ダニ除去*2・伸縮自在のツインホースでどこからでも使えますレイコップ ふとんドライヤー【高温風の力で布団まるごとダニ退治&除菌ができる!レイコップのふとんドライヤー】レイコップは「アレルギー症状の主な原因となるダニやハウスダストに悩む人々を救いたい」という医師の想いから開発されたふとんクリーナー「レイコップ」や、今まで培ってきた睡眠への知見とテクノロジーに基づく全く新しい製品、世界初のふとんコンディショナー「futocon」を販売してまいりました。今回販売する『レイコップ ふとんドライヤー』は、ツインホースで送り込む高温風の力でダニを退治。高温多湿を好むダニの発生や繁殖を未然に防ぐことができる、レイコップ初の布団乾燥機です。快眠環境を生み出すために搭載されたモードは4つ。ダニモードでは約65℃の高温風を送り込み、99.9%の除菌*1・ダニ除去*2が可能です。季節や室温に応じてモードを選択することで、おやすみ前に布団やベッドの温度を整え、気持ちよく眠りにつけます。UV除菌により睡眠環境を清潔に整えるレイコップに、布団のダニ繁殖を防ぐ高温風予防の「ふとんドライヤー」が仲間入り。レイコップのトータルケアで寝室環境を整えることで、睡眠の質を向上させ、快眠へと導きます。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている中、家の中から健康を保ち「快適」な住環境をサポートしてまいります。【布団乾燥機『レイコップ ふとんドライヤー』の紹介】特長 (1):快眠環境を生み出す4つのモード布団の中に2本のホースを入れて、使用したいモードを選択。スタートボタンを押すだけで、あとは乾燥機におまかせ。面倒なマットがけ不要の簡単お手軽布団乾燥機です。●ダニモード ダニが増殖しにくい環境を作る約65℃の高温風により、布団の中を99.9%除菌、ダニを除去することができます。またパワフルな送風力で、布団内部の湿気を取り除き、ダニが繁殖しにくい環境をつくります。布団の中を99.9%除菌してダニを除去ダニモード サーモ画像ダニモード●冬モード 寒い冬の布団をふんわりあたためるひんやり冷えた布団をすみずみまで、温風で一気にふっくらあたためます。●あたためモード おやすみ前にサッとあたためる肌寒い夜に布団の中を快適温度にあたためます。●夏(送風)モード 梅雨や暑い時期の布団を乾燥寝汗で湿気がこもった布団の中を、温風&送風でカラッと乾燥させます。特長 (2):伸縮自在のツインホース■立てても、寝かせても、どこからでも使えますベッドや布団の寝具に合わせて本体を置いたり、優先的にあたためたい場所に合わせて、2本のホースを閉じたり広げたり、縦横方向から使うことができます。ツインホース特長 (3):軽量コンパクト設計・簡単メンテナンス■持ち運びも、収納も困らない本体は約30cmと小型で、重さは約1.8kgと軽量コンパクト。使いたい場所にラクラク持ち運びができて、省スペース収納ができます。軽量コンパクト設計■背面の吸気口カバーを外すだけで、簡単にフィルター掃除が可簡単メンテナンス特長 (4):付け替え自在のアロマケース■お気に入りの香りでリラックスお気に入りのアロマを塗付したケースを、ホースの吹き出し口にセットするだけ。リラックス気分を演出できます。アロマケース特長 (5):靴や衣類のドライヤー■温風で効率的に乾燥をアシストくつ乾燥アタッチメントを使うことで、濡れたり湿ったりした靴を中からしっかり乾燥させることができます。ホースを立てれば、乾きにくい衣類等に温風をあてて乾かすことができます。靴のドライヤー衣類のドライヤー特長 (6):光クリーンメカニズム×高温風の力 最上級のふとんケアふとんドライヤーの「高温風」でダニを死滅させ、レイコップの代名詞「UVランプ」で除菌し、ダニのフンや死がいを含むハウスダストをしっかり「吸引」。ふとんクリーナーやスティッククリーナーとの組み合わせにより、いつでも最上級のふとんケアを実現できます。最上級のふとんケアUVふとんクリーナーイメージ寝室の床、カーテン、寝具、シーツやまくら、お気に入りのぬいぐるみまで。レイコップの掃除機、ふとんクリーナー、ふとんドライヤーを組み合わせることで、寝室環境を整え、睡眠の質を向上させ快眠へと導きます。【セット販売について】ふとんドライヤーの販売を記念してセット販売を行います。ふとんドライヤーセット【「レイコップ ふとんドライヤー」仕様】製品名 :レイコップ ふとんドライヤー型番 :RFD-100JPWHEANコード :4570134190015本体重量 :約1.8kg本体サイズ :W186×D150×H268(mm)消費電力 :700W(高温風時)温度選択(表示ランプ):高温風(赤色)…約65℃、温風(オレンジ色)…約50℃、送風(青色)…室温タイマー :15、30、45、60、75、90、120、180(分)電源コード :約1.8m安全装置 :温度センサー、サーモスタット、温度ヒューズ付属品 :ホース×2(ホース長 約72cm)、くつ乾燥アタッチメント×2、アロマケース×2、脱脂綿×6*1【除菌】広東省微生物分析検測センター調べ 2022FM18265R01D 2022年9月 【方法】菌液を含むガーゼを温風吹き出し口から1cm離れた所に置き、「ダニ」モード(100分)を使用し生菌数を測定。すべての菌に有効ではありません。*2【ダニ除去】広東省微生物分析検測センター調べ 2022FM18265R01D 2022年10月 【方法】ダニ(生体)を温風吹き出し口から1cm離れた所に置き、測定。【レイコップ・ジャパン株式会社について】日本では2012年2月からふとんクリーナー「レイコップ」の本格的な販売を開始し、同年6月にレイコップマーケティング株式会社を東京都港区に設立。2013年2月、レイコップ・ジャパン株式会社に社名変更。「レイコップ」の研究、開発、製造管理および販売を行い、これまでふとんクリーナー累計700万台以上*の出荷台数を誇る。2018年2月に世界初のふとんコンディショナー「レイコップ futocon」を発売。2019年4月にコードレススティッククリーナー「レイコップ RPC」「レイコップ RHC」を発売。同年11月にふとんクリーナー「レイコップ PRO」を発売。2020年6月にコードレススティッククリーナー「レイコップ RSC」を発売。2021年3月にUV除菌ポータブルクリーナー「レイコップ GO」を発売。同年10月にUV除菌コードレスふとんクリーナー「NewStyle RAYCOP」を発売。2022年2月にUVコードレススティッククリーナー「レイコップ GENESIS」を発売。2023年1月からふとん乾燥機「レイコップ ふとんドライヤー」を発売する。当社各製品は、レイコップ公式オンラインストアにてご購入いただけます。*2023年1月現在<レイコップ公式サイト> <レイコップ公式オンラインストア> 【一般のお客様からのお問い合わせ】レイコップお客様サポートセンター:0120-363612(平日午前9:00~午後5:30 土日祝日、年末年始を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社(本社:神奈川県綾瀬市、代表取締役社長:星野 秀隆)は、ご好評いただいておりました、ふとん乾燥機「FFF-LN01AW」の後続モデルとなる「FFF-LN02AW」を2022年10月27日に発売いたします。FFF-LN02AW製品イメージ(前面)「FFF-LN02AW」は、ホースを布団に差し込むだけで使えるマット不要のふとん乾燥機です。もっとしっかりと温風をいきわたらせたいとの皆様の声にお応えして、新たに送風口へ立体ノズルを採用し、従来モデル(FFF-LN01AW)よりも効率的に温風をいきわたらせることのできる仕様へバージョンアップいたしました。高さ約120mmに立ち上がる立体ノズルによって、差し込むと布団が持ち上がることで空間を確保し、効率よく温風を隅々まで行き届かせることが可能となります。一般的なふとん乾燥機用のマットを使うことなく、付属のホースだけでふとんを温めることができる設計となっており、約65度の温風で温めることができます。マット不要なので、メンテナンスも容易でセットや後片付けも簡単です。季節や用途によって「冬」「夏」「あたため」「ダニ」の4つのモードをお選びいただけます。冬のふとんがヒンヤリする時期でも暖かいふとんで快眠でき、夏の汗や湿気でベタつく季節でもカラッとふとんを乾燥させます。干すだけでは除去できないダニも、しっかり対策もでき、清潔に保つことができます。「温度」「時間」ボタンを押すことでお好みの温度と運転時間に手動で設定することも可能です。ふとんの乾燥、暖めはもちろん、ムートンブーツなど、幅や厚みのある靴や、お子様の上履きなどの乾燥にもご使用いただけます。雪や雨で濡れたムートンブーツや、月曜の朝に急いで洗った上履きも、素早く乾かすことができます。また、梅雨や花粉の季節に部屋干しになりがちな衣類の乾燥にも役立ちます。ふとん乾燥、くつ乾燥、衣類乾燥も同じアタッチメントが使用できるので、用途が変わるたびにアタッチメントの交換をしなければならない、といったわずらわしさがありません。温度センサーやサーモスタット、温度ヒューズなどの安全装置も搭載しており、温度に異常があった場合は素早く検知、冷却を行い、過加熱を防ぎます。重量は持ち運びやすい約2.3kgかつ、ホースを曲げて収納できる軽量コンパクトな設計となっております。今回、当社WEBダイレクトショップをはじめ各WEBショッピングモールにて、送料込み7,480円(税込)で販売いたします。FFF-LN02AW製品イメージ(ホース収納時)■商品情報・販売開始時期2022年10月27日出荷開始予定・型番/JANコード/価格「ふとん乾燥機」FFF-LN02AW JANコード: 458996-939898-5メーカー希望価格 : 11,400円(税込)製品WEB : FFF-LN02AW製品イメージ(ホース装着時)■製品仕様 ■読者(ユーザー)様からのお問い合わせ先FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日寝具・インテリア用品を扱う株式会社エバーソフト(所在地:新潟県新潟市中央区、代表取締役:新保 克彦)は、和紙でつくったふとんカバー「和紙ぐらし」を応援購入サービス「Makuake」にて先行予約販売中です。この度、同シリーズのピローケースを2022年7月22日(金)より追加予約販売を開始しました。「Makuake」アタラシイものや体験の応援購入サービス 「和紙ぐらし」ピローケース 1■開発背景66年間寝具と向き合ってきた当社がふとんカバーに最適な素材に出会い実現しました。独自製法で和紙とは思えないほどの柔らかな肌触りと和紙本来の持つ調湿・抗菌・消臭機能を生かした生地を利用者の使い勝手を追求したデザインに仕上げました。■特徴*独自製法によるしなやかさと柔らかさ和紙繊維100%の「和紙ぐらし」はシャリ感を残しつつとても柔らかな寝心地です。紙の状態の原料から糸になるまで約2か月の手間をかけ丁寧に作られています。*天然素材、和紙の性質「調湿」「抗菌」「消臭」効果でふとんの中はムレにくく、気になるニオイも解消します。100%天然素材の為、お肌に優しく赤ちゃんや敏感肌の方にもおすすめです。*着脱しやすいデザイン衛生的にもたくさんお洗濯したいけど、ふとんカバーの着脱は大変・・・。そんなお悩みを解決する両側ポケット構造で、簡単着脱!*サスティナブル商品使い古したら土に埋めておけば生分解し、環境を汚さず土壌改良に活かすことができます。土から生まれて土に還る、まさにサスティナブルな商品です。■リターンについて【追加販売】3,800円:「和紙ぐらし」ピローケース一般販売価格 4,750円の20%OFF23,760円 :「和紙ぐらし」ふとんカバー一般販売価格 29,700円の20%OFF47,520円 :「和紙ぐらし」ふとんカバー2組セット一般販売価格の20%OFFセット特典ピローケースプレゼント※2022年10月より順次発送を予定しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: 和紙本来の力を活かしからだを優しく包むお布団カバー期間 : 2022年7月22日(金)12:00~8月12日(金)18:00URL : <製品概要>商品名 :「和紙ぐらし」種類 :ふとんカバー、ピローケースサイズ :ふとんカバー約150cm×210cm/ピローケース約45cm×65cmカラー :生成り素材 :分類外繊維(キュアテックス)100%販売場所:Makuake■会社概要商号 : 株式会社エバーソフト代表者 : 代表取締役 新保 克彦所在地 : 〒950-0982 新潟県新潟市中央区堀之内南2-18-19設立 : 1956年事業内容: 寝装品・インテリアの総合商社資本金 : 3,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月27日ふとらず健康的な食べ方を研究する茨木くみ子氏4月12日、ノンオイルノンバターで作るスイーツのレシピ集『生クリーム・バターなしだから軽やか!ふとらないクリームのお菓子』が発売された。B5変形判で96ページ、定価は1,760円(税込)、出版社はエムディエヌコーポレーションである。著者は健康料理創作家の茨木くみ子氏であり、同氏は調理師、保健師、看護師などの資格も保有。油脂を使わないスイーツ、パン、料理の教室「茨木クッキングスタジオ」を主宰し、書籍やテレビ番組、SNSなどでも活躍している。ふとらない3つのクリームで作るダイエット中だからこそ甘いものを食べたくなるというもの。体型の変化が気になっていても、ティータイムにスイーツは欠かせない。新刊では生クリーム、バター不使用のヘルシーな「ふとらないクリーム」と「ふとらないクリームを使ったお菓子」のレシピを掲載する。「純白のホイップクリーム」は生クリームのように扱いやすく、味わいはやさしくてさっぱり。「純白のホイップクリーム」と、ノンバターの「濃厚カスタードクリーム」、スプレッドやペースト的な楽しみ方もできる「華やかシュガークリーム」を使ったスイーツを紹介する。ハワイ風パンケーキ、いちごのショートケーキ、チョコバナナカスタードクレープ、シュークリーム、アメリカンチョコスクエアケーキ、ストロベリーシフォンケーキ、マリトッツォなど、53種類のスイーツレシピが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※生クリーム・バターなしだから軽やか!ふとらないクリームのお菓子 - 株式会社エムディエヌコーポレーション
2022年04月19日アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山晃弘)は、“安らぎ”をコンセプトにインテリア性に特化した「ふとん乾燥機カラリエFK-D1(以下、当製品)」を、2021年2月8日より全国の家電量販店やホームセンターを中心に販売します。当社の「ふとん乾燥機カラリエ」シリーズは、2015年の発売以来、専用マットを使わずにホースをふとんに差し込むだけで乾燥、温めができる手軽さとコンパクトな設計が好評で、「ふとん乾燥機メーカーシェア4年連続No.1」(※1)を獲得しており、シリーズ累計販売台数400万台(※2)を突破しています。この度新たに発売する「ふとん乾燥機カラリエFK-D1」は、自動運転モード搭載の上、従来品(※3)を上回るヒーター出力により手軽かつ強力にふとんの乾燥、温めができます。また、曲線と柔らかな木目が調和したデザインは、寝室に置いても生活感を感じさせません。従来は収納時に露出していたホースは本体内に収納でき、最長800㎜のロングホースを採用しているため、本体をベッド横に置いたままでふとんの中央まで伸ばして使用できます。先端部の立体ノズル(立上げ可能な板)は高さ145mmに立ち上がり、ふとんの中に空間をつくれるので効率よく温かい空気を送風でき、ふとん全体を乾燥し温められます。また、当シリーズで初のノズルハンガー搭載により、衣類乾燥・スポット暖房などにもご使用いただけます。当社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。■「ふとん乾燥機カラリエFK-D1」商品特長1.強力なヒーター出力とデザイン性を両立2.ロングホースと立体ノズルで、ふとんの中央から効率よく乾燥、温め3.ノズルハンガー使用で、衣類乾燥・スポット暖房等に使用可能1.強力なヒーター出力とデザイン性を両立当製品は、従来品を上回るヒーター出力で強力にふとんの乾燥、温めができ、手動モードのほか自動運転モード(冬モード、夏モード、あたためモード、ダニ対策モード)を使い分けることで、季節を問わず使用することができます。さらに、寝室で毎日使用することを想定して“安らぎ”をコンセプトとし、しなやかな曲線と木目のぬくもりが調和したデザインに仕上げました。また、従来は収納時にも見えていたホースを、当製品では隠して収納することができます。2.ロングホースと立体ノズルで、ふとんの中央から効率よく乾燥、温め最長800mmのロングホースは、本体をベッド横に置いたままでもホースを伸ばすだけで先端部を中央に配置することができます。さらに、敷ふとんと掛けふとんの間に空間をつくるホース先端部の立体ノズルは、高さ145㎜に立ち上がって空間をつくれるので効率よく温かい空気を送風でき、ふとん全体を乾燥し温められます。3.ノズルハンガー使用で、衣類乾燥・スポット暖房等に使用可能付属のノズルハンガーを引き出してホースを固定することで、衣類乾燥やスポット暖房など、様々な用途で使用できます。(※4)※1:2016~2020年度(年度=7月1日~6月30日)メーカー別出荷数量シェア(一般社団法人電機工業会加盟メーカー国内出荷より算出)※2:2015年からの累計販売台数※3:KFK-C3と比較※4:衣類などが吹き出し口に直接触れることのないように使用してください。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年02月09日梅雨のジメジメ、花粉症で外気に不安……。そして、寒い冬の時期に大活躍するのが「ふとん乾燥機」。さまざまなランキングで上位を占める、おすすめ機種をご紹介します。「ふとん乾燥機」のおすすめ3機種とその特徴昨今、人気のふとん乾燥機の大きな特徴は「マットなし」と「ホースなし」。今も「マットありのほうが、すみずみまで温風が行き渡る」という声も根強いものの、マットを広げるなどの手間と労力はなかなかのもの。やはりランキングでは、この手間をはぶくことができる機種が上位を占めています。もっとも軽量!「アイリスオーヤマカラリエ」▲アイリスオーヤマ 布団乾燥機 カラリエ マットなし最新機種は1.8kgと超軽量!アイリスオーヤマで人気の「カラリエ」の最新機種が、こちらの「カラリエFK-C2」。重さは当初の1.7kgから100g増えたとはいえ、このサイズ感はやっぱりすごい!「立体ノズル」で温風が行き渡る従来のカラリエとは違う、大きなポイントは「立体ノズル」が付いたこと。これにより、さらにすみずみまで温風が布団に行き渡るようになりました。「短時間」「ダニモード」も人気の秘密夏は80分で湿気とさよなら。冬は60分で布団をほかほかに。残り時間が大きく表示されるので、待っている間もストレスなし!アタッチメントを使えば、靴の乾燥もお手の物です。また、アレルギー対策として「ダニモード」があるのもうれしい特徴です。【商品詳細】サイズ:16×14×36cm重量:1.8kg付属品:くつ乾燥アタッチメントコードの長さ:2m公式サイト:アイリスオーヤマ株式会社ベッド派におすすめ!「日立 ふとん乾燥機 アッとドライ」▲日立 ふとん乾燥機 アッとドライ「出しっぱなしOK」のビジュアルふとん乾燥機といえば、なんだか見た目がおしゃれじゃないイメージ。しかし、こちらのシリーズは一貫して「出しっぱなしにしてても邪魔にならない」見た目です。頻繁に使う時期、この見た目はとってもありがたい!「ベッド」の上の布団もそのまま乾燥!今までのふとん乾燥機だと、「床にふとんを敷いた状態」で乾燥するのが鉄則。しかしこちらの機種は、「ベッドにふとんを置いたまま」の状態で乾燥することができます。ベッド派にとってもありがたい機種ですね。画期的!「敷ぶとん」の乾燥が可能に日立のふとん乾燥機の最新機種は、「敷ぶとんの乾燥」が可能に。アタッチメントで「挟む」ことができるので、ここに敷ぶとんを挟み込めばOK。かなり厚みのあるマットタイプでも、乾燥することができます。実は、敷ぶとんが一番湿度が高いといわれているので、これはうれしいですね。【商品詳細】サイズ:33.8×28.3×21.7cm重量:4.3kg公式サイト:日立コンシューマー・マーケティング株式会社ふとん乾燥機の革命機種「象印 スマートドライ」▲象印 ふとん乾燥機 マット&ホース不要ふとん乾燥機の革命を起こした基本機種あの面倒なマットやホースをセットしなくてもいい、そのまま差込口を布団に入れるだけで乾燥してくれる……。ふとん乾燥機の革命は、この「スマートドライ」から始まりました。このような革命を起こしたこともあり、このシリーズは今も人気です。最新機種はより「コンパクト」に見た目はあまり変わらないように見えるものの、実は現在の機種は、当初のものより少しコンパクトになっています(※500gほど小さい)。スリムになった分、ちょっとしたスペースでも収納することができます。ふとんが本体に掛かっても安全!「ふとん検知センサー」が内蔵されており、運転中に掛けふとんが本体にかぶさったときにはブザーが鳴って知らせてくれます。また、送風運転に切り替わるなど、安全面もバッチリです。【商品詳細】サイズ:34×35×13.6cm重量:4.1kg公式サイト:象印マホービン株式会社ふとんは毎日使うもの、だからこそケアしたいふとんは外に干せるのが一番。しかし、昨今では「花粉症」や「PM2.5の飛来」など、天気のいい日でも干すことを躊躇する場面があります。しかし、ふとん乾燥機があれば、そんな悩みもおさらば!家族みんなで気持ちよく眠りにつけるのは、うれしいですね。
2017年12月08日ドウシシャから、ふとん乾燥機としては初めて「クレベリンLED」を搭載した、「PIERIAクレベリンLED搭載ふとん&衣類乾燥機HKS‐551C」が11月下旬に発売しました。二酸化塩素のチカラで除菌・消臭!「クレベリンLED搭載ふとん&衣類乾燥機」は、大幸薬品がウイルス除去・除菌・消臭製品「クレベリン」シリーズで培った技術を基に開発した、スイッチのオン・オフで二酸化塩素の発生をコントロールできる「クレベリンLED」を組込んだふとん&衣類乾燥機です。クレベリンLEDを使うことによってふとん、衣類、靴などを除菌・消臭しながら乾燥することができます。マットが不要でふとん乾燥アタッチメントをふとんに入れるだけで簡単に使え、収納や持ち運びも楽なコンパクトボディーで毎日使いたくなるふとん&衣類乾燥機です。製品特長詳細付属の大型ふとん乾燥アタッチメントの効果で45分スピード乾燥。(シングルふとん(羽毛/羊毛)の場合)乾燥用マット(袋)が不要です。ふとん乾燥アタッチメントをふとんに入れるだけの簡単操作♪奥行約13cmのコンパクトボディなので、収納や持ち運びが楽々です。靴乾燥アタッチメントも付いています。ダブルサイズふとんやベッドでも使いやすい1mロングホースが魅力です。冬/夏/送風/乾燥/ダニ対策と、多彩な運転モードが備わっています。製品仕様商品名:PIERIAクレベリンLED搭載ふとん&衣類乾燥機HKS-551Cカラー:ホワイト消費電力:550Wサイズ:(約)幅16cm奥行き13cm高さ27.5cm質量:(約)2.5kgホースの長さ:(約)1m対応ふとん種類:羊毛/羽毛/綿/ポリエステル対応ふとんサイズ:ダブルサイズまで付属品:クレベリンLEDカートリッジ1個ふとん乾燥アタッチメント/くつ乾燥アタッチメント運転モード:冬/夏/送風/ダニ/乾燥+クレベリンモード希望小売価格:オープン価格問い合わせ先株式会社ドウシシャお客様相談室Tel:0120-104-481
2017年11月30日ホームセンター業界最大手のDCMホールディングスから、お手入れが簡単でオールシーズン快適に使えるタイプの羽毛の肌掛けふとん、「DCMブランド羽毛肌掛けふとん」が3月6日(月)より、全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ店舗にて販売開始されます。オールシーズン活躍する羽毛入りの肌掛け・家庭で丸洗いが可能「DCMブランド羽毛肌掛けふとん」は、ダウン50%、フェザー50%の割合でブレンドすることで、羽毛入りでありつつ税抜3千円を切るリーズナブルな価格と、1年を通した使い勝手の良さが特徴です。羽毛による保温性はもちろん吸放湿性にも優れるため、夏はエアコン対策、冬は重ね使いで暖かさを高めるなどの調整も効き、オールシーズン快適に使えます。さらに洗濯機での丸洗いにも対応しているため、クリーニング不要で経済的。家庭内で清潔さを保つことができます。3月6日(月)より、全国のDCM店舗(一部店舗を除く)で販売開始ふとんや寝具を購入する場所は、寝具専門店や百貨店などを中心とした高級店から、価格を抑えた商品が豊富なホームセンターへと変化しています。さらに、「カバーだけでなくふとん自体も洗濯したい」というニーズが多くみられます。今回発売された「DCMブランド羽毛肌掛けふとん」は、お手入れが難しいとされている羽毛を使用したふとんが、家庭で手軽に洗え、オールシーズン使えることをコンセプトとして開発されました。昨年初めて販売され好評だったことから、今シーズンも展開される運びとなりました。商品概要商品名:DCMブランド羽毛肌掛けふとんカラー:ブルー・ピンクサイズ(cm):約140×190素材:側地:ポリエステル100%・詰物:ダウン50%、フェザー50%・詰物重量:約0.2kg生産国:中国参考価格:2,980円(税抜)/3,218円(税込)
2017年02月28日生活用品製造卸のアイリスオーヤマ。同社から、専用マットを使わず手軽に布団の乾燥ができる「ふとん乾燥機カラリエ」の新モデルが発売されました。全国のホームセンターや家電量販店、通販業態で販売されます。従来製品の長所はそのままに性能をアップ今回新たに発売した「ふとん乾燥機カラリエ」は、これまでのコンパクトな軽量設計は維持しながら高い乾燥性能を兼ね備えた、ダブルサイズの布団にも対応可能な新しいモデルです。ホース先端部にフラップ(立ち上げ可能な板)を備えた「立体ノズル」で敷き布団と掛け布団の間に空間をつくり、先端の両側面にも温風の吹き出し口を追加することで、より広範囲に温風を行き渡らせることができます。さらに、独自設計により従来モデルと比較して風量、ヒーター出力を約20%増加し、より強力な布団乾燥や冷えた布団のあたためを可能にしています。少人数世帯での使用はもちろん、より幅広い世帯での使用が可能になりました。より広範囲に温風を行き渡らせる「立体ノズル」ホース先端部にフラップ(立ち上げ可能な板)を搭載することで敷き布団と掛け布団の間に空間をつくり、より広範囲に温風を行き渡らせることができます。また、新たに先端の両側面にも温風の吹き出し口を設け、多方向から温風を放出します。風量・ヒーター出力20%増加による強力乾燥内部ファンの構造を改良することで、従来のモデルと比較して風量を約20%増加しています。ヒーター出力も約20%増加し、より強力に布団の乾燥や冷たい布団のあたためが可能です。「立体ノズル」でつくりだした空間に強力な温風を送り込むことでダブルサイズの布団にも適用可能となり、幅広い世帯で使用することができます。商品概要商品名ふとん乾燥機カラリエFK-C2カラーホワイト/ピンク消費電力560W(高温温風時)製品サイズ幅160×奥行き140×高さ360mm製品重量1.8kg電源コード2.0m付属品くつ乾燥アタッチメント安全装置温度センサー、サーモスタット、温度ヒューズ参考価格(税抜)14,800円発売日2016年9月30日(ホワイト)、10月7日(ピンク)問い合わせ先:0120-311-564(電気製品専用アイリスコール)
2016年10月11日ガチャガチャメーカーの奇譚クラブが展開するカプセルトイ「スマホのおふとん」シリーズより、「大きいスマホのおふとん ver.ピカチュウ」が2月5日より全国のガチャガチャにて発売される。シークレット1種を含む全5種で、価格は各400円。SNSを中心に話題となり、シリーズ累計が80万個を突破したスマホ用のおふとん型ケース(?)がカプセルトイになった「スマホのおふとん」。「ふなっしー」「ぐでたま」に続くコラボ第3弾では、『ポケットモンスター』の人気キャラクター・ピカチュウと夢の共演が実現した。ラインナップは昔ながらのおふとんをイメージした「ピカチュウ柄」、総柄の「ピカチュウがいっぱい」、眠っているピカチュウが描かれた「おやすみピカチュウ」、顔を全面にプリントした「ピカチュウ」にシークレットを加えた5種。サイズは「大きなスマホのおふとん」仕様で、約140mm×70mmのスマートフォンが収納可能となっている。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon (C)KITAN CLUB
2016年01月26日ドリテックは12月24日、ふとんクリーナー「クリンスリープ FC-201」を発表した。発売は2016年1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別12,800円前後だ。FC-201は、UVランプの照射と布団たたき、吸引を同時に行うふとんクリーナー。ブラシは毎分9,600回転する。吸い込み口の幅は163mm。サイズはW310×D260×H1,143mm、重量は約2,000g。ダストボックス容量は約0.3L。消費電力は300W。電源コードは約5m。カラーはガンメタとホワイト。
2015年12月24日ふとんクリーナーメーカーのレイコップはこのほど、年末の大掃除シーズンに向けて、同社おすすめの「正しい年末のふとんケア」について説明する資料を公表した。まずは、「おすすめのふとんケア」を紹介。寝具の大掃除の際は、洗えるシーツなどはキレイに洗濯し、洗えないふとんやマットレスは干すか布団乾燥機で水分を除去したのちに、ふとんクリーナーでハウスダストを除去すると良いとのこと。高機能なふとんクリーナーはUV除菌や温風機能も付いているので、手軽に清潔・快適な掃除が可能だという。また、たまにはベッドマットの上下表裏を変えて体重による"へたり"を抑えること、大掃除で舞い散ったハウスダストがふとんにたまらないように掃除の順番を考えることも大切だとしている。大掃除の際に気をつけるべきポイントは、ハウスダストアレルギーは睡眠中に無意識に鼻や口に入り込むアレル物質により症状がでやすいといわれているため、直接肌が触れフケやアカがたまりやすい枕や上半身はより入念なケアを行うこと。また、人間が寝たふとんはダニにとってエサもあり、温度と湿度も保たれた快適な環境となるため、寝具表面だけでなく内側も見逃さないようにすること。そして、普通の掃除機で吸い込むとハウスダストが再飛散する可能性があるため、クリーナー選びには気をつけることだという。最後に、寝室の掃除を行うべき理由として、快適な睡眠環境を整えることは、ダイエットやインフルエンザ予防にもつながると説いている。具体的には、睡眠を改善すると免疫力アップ、美肌、ダイエット、学力向上、アンチエイジングにも効果があるとのこと。睡眠コンサルタントの友野なお氏は、10キロ以上のダイエットに成功したほか、重度のアトピーとパニック障害も改善したという。また、睡眠環境が悪くなり、睡眠時間が短くなると風邪の引きやすさは4.5倍になるとの研究データも出ている(参考: 厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針 2014」)。そして、清潔ではない寝具は肌荒れの大きな原因にもなると警告している。※画像と本文は関係ありません
2015年12月08日シャープは11月18日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX150」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後。EC-HX150は、2015年5月に発売されたふとん掃除機「Cornet EC-HX100」の第2弾モデル。吸引部には「たたきハイパワーブラシ」を搭載。布団に振動を与えるゴムブレードを2枚から4枚に増やし、たたき振動数が2倍(最大12,000回/分)に向上した。また、吸い込んだアレル物質を本体内部でとらえ、きれいな空気を排出する「Ag+アレルディフェンスフィルター」、羽毛布団などデリケートな寝具の掃除に向いた「デリケートモード」を新搭載している。布団に触れる底面には抗菌素材を使用する。EC-HX100と同じく、布団に付いているダニを40度以上の温風で引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」を採用。吸い込んだダニは遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上死滅するという。ダストカップとフィルターは水洗いが可能。また、ヒートサイクロンの温風と同時にプラズマクラスターイオンを放出し、湿気やニオイを除去する。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。ダストカップの容量は0.1L。カラーはゴールド系とホワイト系の2色。
2015年11月18日西川産業(東京西川)はこのほど、羽生結弦選手を起用した羽毛ふとん対象の「極めるキャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、フィギュアスケーターとしてあらゆる面で"極める"存在である羽生結弦選手と、品質を"極める"東京西川の羽毛ふとんを重ね合わせ、多くの人々に羽毛ふとんの魅力を知ってもらうために企画されたという。期間中は、応募者の中から抽選で賞品が当たるクローズド懸賞とオープン懸賞を実施する。クローズド懸賞は、「プラウド 羽毛掛けふとん」「プルミエール 羽毛掛けふとん」(各10万円・税別~)など、同社の羽毛ふとんを購入した人が対象。専用応募はがきで応募すると、抽選で449名に、「羽生結弦選手オリジナルひざ掛け」(70名)、「ナノ・ユニバース × 東京西川 コラボダウンジャケット 」(10名)などが当たる。応募締め切りは2016年1月5日まで(当日消印有効)。オープン懸賞では、キャンペーンWEBサイトにアクセスしクイズに答えて応募すると、抽選で30名に「羽生結弦選手オリジナルフォトセット」が当たる。応募締め切りは12月31日の23時59分まで。
2015年10月22日日立コンシューマ・マーケティングは10月14日、ふとん乾燥機「アッとドライ」の新モデルとして「HFK-VH700」を発表した。乾燥時間が短縮したほか、アロマの香りを楽しめる「デオドラント乾燥機能」を新たに搭載。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,000円前後だ。アッとドライは、乾燥マットなしで、アタッチメントを布団の間に差し込むだけで使えるふとん乾燥機。温風が上下左右・前後に広がる3Dブロー方式の「ふとん乾燥アタッチメント」を採用している。新モデルとなる「HFK-VH700」では、ふとん乾燥アタッチメントを改良しており、シングルサイズの羽・羊毛ふとんなら約30分、ダブルサイズなら約90分ですばやく乾燥可能になった。さらに、「デオドラント乾燥機能」も新たに搭載。ふとん乾燥アタッチメントに専用のデオドラント剤をセットすれば、布団を乾燥させながら、アロマの香りも広げられる。ベビーサイズからダブルサイズまでに対応しているほか、衣類の乾燥にも使える。靴専用の「くつ乾燥アタッチメント」も付属。コースは布団乾燥に用いる「夏」「冬」「暖め」の3種類に加え、靴・衣類に用いる「温風」「送風」など7種類だ。吸気フィルターは、ダニの死がいや花粉などを吸着してタンパク質を分解する「アレルキャッチャーフィルター」と、抗菌・防カビ効果を持つHEPAフィルターで構成されるダブルフィルター方式になっている。本体サイズはW283×D212×H338mm、付属品を含む重量は約4.1kg。電源コードの長さは約1.8m。ホースの長さは約90cm。タイマーは最長150分まで設定可能だ。カラーはシャンパンゴールド、ピンクゴールドの2種類。
2015年10月15日●生まれ変わったスタンダードモデルレイコップ・ジャパンは10月5日、ふとんクリーナーの新製品「レイコップ RS2」を発表した。発売は10月29日で、希望小売価格は税別37,000円だ。新製品のレイコップ RS2は、2013年10月に発売された「レイコップRS」の後継機種。現在発売中のレイコップシリーズの中では、スタンダードモデルにあたり、最上位モデルの「レイコップRP」と、エントリーモデルの「レイコップLITE」の中間的な位置づけとなる。なお、旧モデルのレイコップRSも併売していく。新機能の目玉となるのは「ふとんケアコントロール」。従来は吸引力の強弱切り替えしかできなかったが、レイコップ RS2は布団の種類と素材に合わせて、ブラシの回転数、叩きの回数、吸引力を最適化した3つのモードを搭載した。用意されるモードは「敷き布団」「掛け布団」「羽毛布団」。掃除したい寝具に合わせてモードを切り替えられる。フィルターのハウスダストの量を圧力センサーで感知し、フィルターの手入れ時期を知らせる「標準フィルター洗浄お知らせ機能」を新しく搭載。そのほか、布団表面に照射し除菌を行うUVランプを、従来の8Wから最上位モデルのレイコップRPと同じ11Wにアップした。「ふとんブラシ」と吸込口の幅は従来の14cmから20cmに広くなり、一度にカバーできる範囲が拡大したことで、清掃時間の短縮につながったとしている。また、これまでは別売だった収納台も同梱されることになったほか、電源コードも本体内へ巻き取るコードリール式へと改良されている。肌に直接触れる寝具に使用する機器であるという点から、底面と電源コードにも抗菌加工が施された。本体サイズはW383.1×D434.8×H166.4mm、重量は約2.4kg。従来モデルに比べて、幅が約2cm、高さが約1cmほど大きくなり、重さが100gほど増えている。一方で、定格消費電力は従来の350Wから300Wへと小さくなり、吸込仕事率は弱くなっているが、「それぞれのモードで吸引力、ブラシ、叩き回数を最適化しているので、効率よくハウスダストを除去できる」という。布団を叩く「たたきパッド」は引き続き2つ。叩きのスピードは、従来モデルでは毎分4,000回に固定されていたが、新モデルでは毎分4,600~5,000回の範囲で変動するうえ、より高速になった。次ページでは、同日に開催された新製品発表会、およびトークセッションの様子をレポートする。●日本を拠点に世界へ○良い睡眠から健康な暮らしが生まれる新製品発表会には、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏が登場。「医師の信念とテクノロジーをひとつに融合させ、確かに実感できる『清潔で快適な睡眠環境』を提供し、すべての大切な人々の健康な暮らしを実現する」というブランド理念を発表した。加えて、9月には「レイコップ・コリア」の新社屋が完成し、工場もリニューアルしたことを明かした。レイコップ・コリアとジャパンは協力・連携して研究、設計、量産を行っていき、レイコップ・ジャパンを商品企画、および販売、マーケティングのヘッドクォーターと位置付けていくことを表明した。○ふとんケアに必要な4要素続いて登壇し、新製品について説明したレイコップ・ジャパン 営業部 部長の溝上武朗氏によると、2013年にレイコップ・ジャパンが日本で本格的にふとんクリーナーを展開して以来、日本での累計販売台数は300万台を突破(2015年5月末、レイコップ・ジャパン調べ)。また、ふとんクリーナー所有者のうち、レイコップ・ジャパン製品の所有率は70.4%以上だという。これまでもこれからも、レイコップ・ジャパンが布団のケアに必要だと考えるのは「UV」「たたき」「温風」「清潔性」の4つで、この要素を満たす製品の開発や設計を行っていく。「レイコップは布団に吸い付かない絶妙な吸引力であり、たたきとの相乗効果で効率よくハウスダストを取り除けるようにしている」と溝上氏は語り、吸引力の強さだけがふとんクリーナーに求められているわけではないという見解を示した。吸引したハウスダストを空気中に再び飛散させないようにすることも、ふとんクリーナーにおける重要なポイント。「ダストボックスのゴミを捨てる際、ゴミ箱などに捨てるのが一般的だが、それだけでも半径80cmの範囲で周囲にハウスダストなど飛散してしまうとわかった。しかし、ダストボックスを水中で洗浄すれば飛散を抑えられる」との理由で、水洗いできるダストボックスを採用している。○R&Dセンターでの研究成果レイコップ・ジャパンのR&Dセンターでは、第三者機関と連携し、ダニを中心とするハウスダスト研究やさまざまな検証を行っている。レイコップ・ジャパン プロダクトマネジメント部 R&Dリーダーの三澤郁子氏によると、UVランプの中でもレイコップシリーズに採用しているUV-Cランプは特に除菌効果が高く、ワット数と照射時間を変えて大腸菌と黄色ブドウ球菌の生存率の変化を検証した結果、すべてのワット数のUV-Cランプで99.9%の除菌効果が認められたという。さらに、ダニの卵は通常7日程度でふ化するが、UVランプを5秒間照射して7日経った卵のふ化率は約1/3に減少。ダニの生体に1日2回のUV照射を21日間続けた場合の致死率は約9割。UVランプの照射はダニの生体にも有効であるという研究結果を紹介した。発表会には、睡眠を改善することで10kg以上のダイエットに成功したという元ミス日本かつ睡眠コンサルタントの友野なお氏を招いたトークセッションも行われた。友野氏は自らの経験も踏まえ、「良質な眠りがダイエットや学力向上、アンチエイジングなどの美肌効果などに効果的であることは国内外で科学的にも立証されている。睡眠の質は人生の質そのものであり、改善のためには、まず寝具環境をしっかり整えることが大事。快眠のための手段はいろいろあるが、寝具のこまめなケアで、衛生面を改善するところからスタートしてほしい」とアドバイスした。
2015年10月05日パナソニックは29日、ふとん掃除機「MC-DF500G」を発表した。ふとん掃除機としては初めて紙パック式を採用している。発売は11月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後。MC-DF500Gは、独自技術「ハウスダスト発見センサー」を搭載したふとん掃除機。約20μmのハウスダストを検知できる。本体にランプが付いており、ハウスダストを検知すると赤く点灯する。集じん方式は紙パック式で、ごみ捨ての際にハウスダストが舞い上がることを防止する。本体には新開発のハイパワーモーターを搭載した「スムースパワーノズル」と、後方の先端を鋭角にしたローラー付きの「スムースエッジ」形状を採用。モーターでブラシを高速回転させ、ローラーで掃除機を後ろに引くときの抵抗を減らすことにより、軽く操作できる。本体裏面には、薄いシーツの上などからふとんを押さえて均一に吸い込む「スムースプレス」を装備。加えて、ふとんの上を軽くたたいて本体を動きやすくする「スムース回転ローラー」を搭載している。主な仕様は、集じん容量が0.35L、コード長が5m、本体サイズがW292×D364×H172mm、重量が2.0kgとなっている。カラーはシルバーとピンクの2種類。
2015年09月30日●開発者に転身したきっかけとは「レイコップ」という、ふとん専用のクリーナーを知っているだろうか。10年以上前、一人の内科医によって誕生し、現在では日本で累計売上300万台のヒット商品となっている。その開発者こそ、今のレイコップ・ジャパン代表取締役社長 リ・ソンジン氏である。同社は、2012年にふとんクリーナー専門メーカーとして設立され、これまでに世界24カ国で販売実績がある。もともと医師だったリ・ソンジン氏は、なぜふとんクリーナー開発への道を進んだのか。そこで今回は、その経緯や商品開発の裏側を伺った。○ふとんクリーナー誕生は、「医師」経験からの発想――ふとんクリーナーを開発しようと思い立ったのはいつ頃だったのですか?2005年です。私は内科医師として大学病院で働いていました。――「ふとんクリーナー」の開発に至った背景を教えてください当時は、色々な環境の変化に伴って人々の生活環境も変わったため、アレルギーの患者が増えていた頃でした。私はその時期から、医師の役割として病気を『治す』だけでなく、『予防』し、健康な生活をサポートすることが重要だと考えていたのです。ふとんのダニ、ダニの糞、たんぱく質などを含むハウスダストは様々なアレルギー症状の原因となりますが、当時のマーケットには、ふとんからハウスダストを取り除く商品はありませんでした。開発して顧客に提供することで、病気に対しての予防ができるのではないかと思いました。――『予防』するというのは?人生を送るにあたっては、命の長さだけではなく、質も大事だと考えています。活力のある生活を送るためには、アンチエイジングが必要です。一般にアンチエイジングと言うと、美容のことだと捉えられがちですが、本当は病気を予防して、「いつまでも若々しく健康に生きる」ことを指します。その方法には、食事や、運動療法、睡眠、抗酸化療法、ホルモン治療などがありますが、睡眠も非常に大切です。そして、きちんと熟睡するためには、アレルギー予防も含んだふとんのケアが必要です。ふとんクリーナーは、患者や人々の健康や快適な睡眠環境に役立ち、社会貢献になると思いました。――ふとんクリーナーのような商品があれば、と思っても開発まで進めるのは思い切りが必要ですよね一人の医師として診察できる患者の数はとても少ないと感じていました。しかし、製品を開発して提供すれば、より多くの人に貢献できると考えたのです。●医者から開発者へ、その先にあった苦労――「ふとんクリーナー」開発の前に、MBAを取得されていますよね?そうですね。私は医師の仕事しかしたことがなかったので、ビジネスにはどのような勉強や研究が必要なのか知るためにMBAを取得しました。MBAは非常に実用的な学問ですので。――周りの方も驚かれたのではないでしょうか?そうですね。『頭がおかしい』と言われました(笑)。一番反対していたのは私の母で、せっかく医師として育ててあげたのにおかしいと……。周囲からはネガティブな意見が非常に多かったです。当時、医師でデューク大学に通っていたのは、私とメディカルスクールから来た学生だけでした。それほど医師が事業をやるということは、珍しかったのかもしれません。――でもその苦労があったからこそ、「医師」と「開発者」の2つの強みが事業に活かされていますよね運が良かったんです(笑)。もし、失敗したら医者に戻っていたのかもしれません。現在では、会社の規模が拡大し従業員も増えたので、私が責任をとって守らなければならないと思っています。ただ、今でも医師の気持ちは残っていて、医師だった頃の夢をみることもありますよ。○ゴールの可視化が、モチベーションを高めた――製品開発の際、どのような苦労がありましたか?当時は規模も小さく、エンジニア、電子エンジニア、デザイナーと私の4人で始めた会社でした。苦労したのは、モチベーションを保つこと。「なぜこの仕事をやらなければならないのか」というビジョンを共有し、どのような形で社会貢献ができるのか話していくことが特に大変でした。当たり前ですが、開発段階では完成した製品が何もない状態ですし、開発中に失敗を繰り返すことでネガティブな気持ちにもなってしまいます。どうしたら肯定的なマインドを保てるのか、非常に悩みました。――モチベーションを上げるためにどのような工夫をされたのでしょうか?コミュニケーションをとる際に、"明文化"を意識しました。お金もない、製品も出来上がっていない状態でしたが、私達の活動が将来的に個人の健康や社会に貢献できると伝えていました。●"レイコップ"が日本市場でヒットした理由○「ふとんクリーナー」は、なぜ日本で売れたのか――日本のマーケットはどのような特徴があると感じましたか?日本は先進国ですので、グローバルな会社が非常に多い。日本で生き残るためには、日本のメーカーがやっていない、新たなカテゴリーの製品開発が重要だと感じました。また、日本ほど家電好きな国もないと思います。消費者の方は、良い製品、良くない製品を区別できるような目を持っており、商品を見るレベルが高い。保守的な傾向も見られますが、新しいコンセプトの商品に関しては、受け入れる能力があると思います。更に、流通のシステムが発達している点や、メディアが良い製品を沢山紹介する点など、いろいろな特徴があると思います。――日本国内累計300万台を売り上げられたのは、なぜだと思いますか?製品のコンセプトが、日本の文化と習慣、生活環境によく合っていたのだと思います。昔からふとん文化だった日本では、潜在的にふとんクリーナーのような製品へのニーズはあったものの、実際には製品がなかったため、レイコップを見て「使ってみたい!」と思ってくれる方が多かったのではないでしょうか。購入して使ってくださった方のクチコミで製品が知られ、さらにテレビでの紹介が後押しをしてくれて……このようなことが、連続的に起きたからこそ、今に至ったのだと思います。――他の国と、製品に違いはあるのでしょうか?もともと世界に向けて製品をつくっていたので、アメリカやヨーロッパなど、各国からふとんを集め、国ごとのふとんに合わせたクリーナーを開発していました。しかし、日本に進出してみると、他国と少し違う事に気が付きました。敷布団を使う国は、日本と韓国ぐらいだったのです。さらに、日本は韓国よりもふとんの種類が多かったため、その生活習慣に合った製品を開発する必要がありました。――日本の習慣に合わせた開発をするのは大変そうですね……一番大切にしていたのは、消費者の声でした。新製品を開発する度に、日本のユーザーの声を反映させたので、製品が日本にマッチしていったのだと思います。日本で販売しているものは、全部日本のためにつくられた製品です。――日本で様々な要素が上手く噛み合ったのが、ヒットの理由ということでしょうか?そうですね。ただ結果的には、非常に運が良かったのだと思います(笑)。皆さんにお伝えしたいのは、自分の周りにネガティブな意見が沢山あったとしても、それを克服しなくてはならないということと、いつもポジティブに生活しないといけないということです。『自分に大きな幸運が訪れる! 自分はどんなことでもできる! 』と、朝、昼、夜、1回ずつ自分に問いかければ、生活が変わってくると思います。私は仕事が大変だった2005年から続けています(笑)。――最後に、今後の展望をお聞かせください弊社はヘルスケアが出発点でしたので、今後もその方向で進めていこうと思っています。レイコップもヘルスケアを進める製品の1つだと思いますし、今後も社会貢献できるヘルスケア事業を行っていきたいと考えています。――本日はありがとうございました○まとめ取材中、「今でも医師の気持ちは残っています」と打ち明けて下さったリ・ソンジン氏。彼の経験から誕生した製品開発の裏側には、0から開発を行う苦労や未開拓市場での研究など、"開発者"としての苦労があった。その壁を乗り越えたのは、自身の持ち前のポジティブさに土台があったのかもしれない。過去にマイナビニュース編集部では、森永乳業のアイス「ピノ」の開発をする食品総合研究所の井上恵介氏に取材したことがあったが、その際は商品開発にあたり『お客さまからは変わったねと言われないようにブラッシュアップしている』と語っていた。リ・ソンジン氏も『消費者の声が一番大切』とおっしゃっていたように、メーカーの開発者にとって、消費者の声と商品は非常に近いところにあり、そのヒアリングから日々ヒントを得て、地道に進化させていることをひしひしと感じた。
2015年09月16日東芝ライフスタイルは7月15日、キャニスター型掃除機「TORNEO V(トルネオ ヴイ)」の新モデルと、コードレスふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」を発表した。同日に開催された製品セミナーでは、新製品の開発背景などが明かされた。○日本初の掃除機を作ったメーカーとしてまず、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 事業部長 千田一臣氏が登壇した。千田氏は「東芝は日本初の掃除機を発売して以来、ずっと家事負担の軽減を追求してきた。サイクロン式の掃除機についても、国内メーカーでは先陣を切って開発してきたという自負がある。尖った機能を搭載したこともあったが、結局は吸引力、本体の軽さ、使いやすさが重要だと気付き、今回の新製品も"誰にとっても使いやすい掃除機"というコンセプトで開発した」と挨拶した。東芝初のふとんクリーナーであるVC-CLF1については、「ふとんクリーナー市場はどんどん伸長しており、東芝としても無視できないカテゴリに成長している。後発ではあるものの、吸引力や使いやすさを考えぬき、具体的な形に落とし込めた」と自信を見せる。○刷新された「TORNEO V」続いて、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 商品企画部長 内藤順司氏が登壇し、製品紹介を行った。今回、TORNEO Vの新製品として発表したのは「VC-MG900」など4モデル。従来から搭載してきた「バーティカルトルネードシステム」は、新モデルからサイクロン部も分解して洗えるようになり、「バーティカルトルネードシステムクリア」へ進化した。ダストカップだけでなくサイクロン部も目で見て汚れが落ちるのを確認できるため、「より清潔に使ってもらえる」(内藤氏)という。そのほか、掃除性能、排気性能ともにブラッシュアップされている。掃除性能では、イオンファイバーヘッドのブラシに新素材のセミソフトブラシを追加。3種の素材からなるブラシでさまざまな床材のゴミを取り除く。排気性能については、密閉モーターケースや高集塵フィルターなどの採用によって、約0.3μm以上の微細なチリを約99.999%キャッチする。○吸引力にも使い勝手にもこだわったふとんクリーナーふとんクリーナーとして発表された「VC-CLF1」は、東芝が手がける初めての寝具専用の掃除機だ。内藤氏はまず、ふとんクリーナーを購入した人と購入しなかった人の両方に取ったアンケート結果を紹介した。ふとんクリーナー購入者は「吸引力」「アレルギー物質を取る」という結果を期待している人がほとんど。一方の非購入者は「重い」「使いにくそう」という、使い勝手に対する不安の声が多かった。これらの結果を製品開発にも反映させている。東芝が考える、清潔な布団を維持するのに必要なことは2つ。1つは布団の表面に付着するダニのエサ(ヒトの皮脂やフケなど)を吸い取ること。そしてもう1つは布団内部に潜むダニの死がいやフンをたたき出して吸い取ること。ダニの個体除去を目的とするのではなく、ダニのエサや死がい、フンを除去することを重要視している。そこで、「パワービーターヘッド」を搭載するVC-CLF1が開発された。パワービーターヘッドは、上下振動でハウスダストをたたき出しながら布団生地の吸い込みも抑える「ワイドビーター」を持つ。たたき出されたゴミは、幅21cmの吸込口から効率よく吸引される。また、布団との接地面にはローラーを合計で4つ搭載し、操作性も確保した。1.8kgと軽量な本体重量も手伝って、短時間での布団ケアを実現。シングルサイズの敷布団であれば、約80秒でスピーディーに掃除が完了する。実際に手にとってVC-CLF1を試したところ、サクサクと動かしても腕や腰に負担はかかりにくいと感じた。また、ゴミが残っている場合は、「ゴミ残しまセンサー」が手もとのランプで知らせてくれる。速く動かすとゴミを取りきれないのでは? と心配していたものの、2往復ほどでランプが消えてキレイになったことを教えてくれた。
2015年07月15日東芝ライフスタイルは7月15日、コードレスのふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」(以下、VC-CLF1)を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別50,000円前後だ。VC-CLF1は、東芝ライフスタイルとしては初めて発売するふとんクリーナー。ヘッドに設けたプレート「ワイドビーター」が毎分1,600回で振動することで、ダニの死がいやフンなどを吸引しやすくする。ワイドビーターは振動中、布団生地の吸い込みも抑えるため、軽い力で掃除機掛けが可能だ。幅210mmの広い吸込口から寝具のアレル物質を99%以上除去できる(ITEAの試験結果による)。布団1枚の掃除にかかる目安時間は約80秒だ(2m×1mのシングルサイズの敷布団の片面において、秒速約80cmで2往復させた場合)。赤外線検知の「ゴミ残しまセンサー」を搭載。目に見えないハウスダストも、手もとのLEDランプが赤く点灯してユーザーに知らせる。独自の「バーティカルトルネードシステム」を採用し、吸引力低下の原因となる微細なホコリや花粉の99%以上を分離。ダストカップだけでなく、サイクロン部、ヘッド部分のビーターは水洗い可能だ。本体サイズはW270×D450×H210mm、重量は本体とふとんブラシの合計で1.8kg、集じん容量は0.2L、本体カラーはグランホワイトだ。自動/かけふとん/羽毛の3段階で運転モードが切り替えられ、連続運転時間は自動が約6~25分間、かけふとんが約18分間、羽毛が約25分間。充電時間は約5時間となっている。充電台のほか、すき間ノズル、丸ブラシ、ヘッドカバーが付属する。
2015年07月15日象印マホービンは6月18日、マットとホース不要のふとん乾燥機「スマートドライ」の新製品「RF-AB20」を発表した。「低温あたため」コースを搭載する。発売は8月1日。価格はオープンで、推定市場価格は17,800円前後だ(税別)。スマートドライは、2012年に象印マホービンが初めて発売した、マットとホースを使わないふとん乾燥機。今回発表された新機種のRF-AB20は、布団の中に本機をセットしてスイッチを入れるだけという操作はそのままに、ユーザーの要望に応える機能を強化した。従来機では睡眠前にセットすることで、布団がふっくらと温かくなる「あたため」コースを搭載していたが、より人肌に近い温度になる「低温あたため」コースを追加。仕上がり直後の布団が熱すぎず、あたため直後に快適に眠れるとしている。乾燥機能にも「低温乾燥」を搭載した。また、「エココース」は従来機で20%の節電を実現していたが、フローを見直したことによって、30%の節電を実現した。そのほか、「アレル物質抑制フィルター」を新たに採用し、ダニの死がいや花粉などのアレルギー物質を抑制できる。安全面に配慮した設計を踏襲。本体の操作部分が掛け布団で覆われた際にブザーで警告する「ふとん検知センサー」を搭載するほか、大人が誤って踏んでも耐えうる鋼板部品でヒーター部分をカバーしている。コードバスケット含む本体サイズはW33.5×D13×H35cm、重量は4.1kg。電源コード長は2.6m。消費電力(50Hz/60Hz)は655W/645W。ふとん乾燥時の運転音は約46dB。
2015年06月18日日立コンシューマ・マーケティングは6月15日、日立リビングサプライから発売したふとん乾燥機について、無料交換を行うと発表した。取り扱いに起因すると思われる、電源プラグ根元部からの発火事故が1件発生したため。無料交換の対象となるのは、日立リビングサプライが2010年に発売したふとん乾燥機「HFK-SD1」108,931台、「HFK-SD2」64,660台、「HFK-SD10」97,692台、「HFK-SD20」34,521台。電源コードを無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったりした状態で繰り返し使用した場合に、電源コードが徐々に断線して発熱することがある。日立コンシューマ・マーケティングによれば、電源コードに無理な力が加わらない状態で使用していれば発熱しない。今回の無料交換は、電源コード断線による発火未然防止のために決定された。交換はフリーダイヤルにて受け付け、付属品を除く本体を無料で改善品に交換する。HFK-SD1とHFK-SD2については、本体カラーがピンクから若干濃い目のローズピンクに変更される。
2015年06月15日●梅雨時期こそ、きちんとしたいふとんケアレイコップ・ジャパンは5月14日、報道関係者を対象とした「梅雨のふとんケア対策セミナー」を開催した。本稿では、その様子をレポートする。○アレルギーに悩む人のために開発されたレイコップふとんクリーナーのパイオニアとして、2012年に第1号の製品「レイコップRS」を日本で発売したレイコップ・ジャパン。医師でもある、レイコップ・ジャパン 代表取締役 リ・ソンジン氏は、アレルギーに悩む多くの患者に接するうちに、アレルギーを引き起こす要因となるハウスダストを布団から取り除く必要性を感じた。そこで自ら起業し、専用のクリーナーを開発、発売するに至ったという経緯を持つ。2015年2月には、プレミアムモデルとして「レイコップRP」を発売。布団表面に振動を与えながら、ダニやハウスダストをたたき出して吸引する機能や、UV-C(紫外線)ライトを照射して除菌する機能は継承しつつ、約70℃の温風を吹き出す「ドライエアブロー」を新たに搭載した。これにより、布団内部の湿度を下げ、より快適な睡眠環境を作り出せる。○ふとんケア、きちんとしてますか?レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャーの三澤郁子氏によれば、「ダニは繊維にしがみつく性質がある。ゆえに吸い取るだけでなく、微振動を与えながら吸引するのが効果的。また、布団の表面には雑菌がいっぱいで、放っておくと菌が繁殖してしまう」とのことだ。この雑菌の繁殖を防ぐためにはUV-Cライトの照射が有効であると、レイコップシリーズの優位性を強調した。レイコップ・ジャパンが800人を対象に行った調査によると、97.5%が「キレイなふとんで寝たい」と回答。しかしその一方で、天日干しや布団の洗濯、布団クリーナーの利用といったふとんケアを日頃から行っている人は34.8%と少ない。ふとんケアを「あまりしていない」「ほとんどしていない」人を合わせると6割以上が、ふとんケアを行っていないという実態が明らかになった。さらに、56.6%が「ふとんがしなっと(じめじめしていた)」、28.4%が「ふとんが臭かった(カビ臭い、生乾き臭い、汗臭い)」など布団に対して不快だと感じた経験があるとも回答している。●質の良い睡眠はふとんケアから?○ふとんケアは睡眠の質にも関わってくるセミナーには、睡眠評価研究機構 代表の白川修一郎氏が出席。梅雨時(多湿環境)に、睡眠の質が低下する原因を解説した。白川氏によると、睡眠の質を改善するためには、環境や生活習慣が肝要だそうだ。それをふまえたうえで、熟睡を得るための条件の1つめは「生体リズムの正規性とメリハリ」。質の良い睡眠には、朝と日中に光を浴びることと規則的な生活習慣が必要で、これらが損なわれると生体リズムにメリハリがなくなり、睡眠の質を悪化させてしまうおそれがあると説明した。条件の2つめは、「睡眠中の深部体温の十分な低下」。深く眠るためには、生体リズムによる体温の下降と皮膚からの体熱放散が必要となる。人間の身体は、四肢の皮膚からの熱放散や、発汗による気化熱で深部体温を低下させるメカニズムを持つ。しかし、室温が28℃以上の状態で、相対湿度が70%以上になる梅雨・熱帯夜には、これらの機能が働かず、安眠を妨げてしまう。さらに、梅雨時は暑さと多湿で寝返りの回数が増加する傾向にあるとのこと。睡眠の質には湿度が大きく関係することを、改めて強調した。こうした解説を受け、セミナーでは塩化コバルトを使用した実験動画を公開。天日干しとレイコップRPの布団乾燥時間を比較したものだ。塩化コバルトは、乾燥した状態だと青色で、水分を吸収すると赤くなる性質を持つ。塩化コバルトを塗布した布団に水を吹き付け、冬の日中に塩化コバルトの色が赤から青に変化(乾燥)するまでの時間をそれぞれ計測した。結果、乾燥にかかった時間は、レイコップRPが1分23秒、天日干しが51分56秒だった。○とにかく湿気がこもりがちな梅雨の布団事情続いて、家事アドバイザーとして活動する藤原千秋氏が、梅雨時期のふとんケアについて解説。藤原氏は「寝る前の飲み物や入浴でぐっすり眠るための対策をしている人は多いのに、ふとんケアをしている人が少ない。睡眠中は、コップ1杯分の水分が汗などで身体から放出されるといわれている。この水分を乾かさずに放っておくと、布団に湿気がこもって、カビやダニが繁殖する原因にもなる。布団のカビやダニが原因になって、アレルギーが引き起こされてしまうことも多い」と注意を促す。さらに、梅雨時は気温20~30℃、湿度60~80%というダニとカビの繁殖に好適な条件になってしまう。これは藤原氏いわく「放っておくだけでカビとダニがわいてしまう状態」で、特にふとんケアが重要だ。また、一般的に吸湿性・放湿性に優れているため、天日干しが不要と思われがちな羽毛ふとんについて、「綿に比べると風通しがいいが、干さなくてもいいというのはまちがい。ふだんは風通しのよい日陰に干すだけで十分だが、月に1~2回程度は天日干しを」と説明。さらに、湿度の高い梅雨時期でも湿度50%以下の晴れた日には布団を天日干しすることを推奨した。藤原氏は、ベッドよりも布団のほうがダニが発生しやすい、という誤解をしている人が多いと言及。「日本の場合、ベッドは体のいい"万年床"のような使われ方をしている場合が多い。それだと空気にさらされることが少ないので、ダニが発生しやすくなる。布団にせよベッドにせよ、万年床はNG。悪天候が続く時期こそ、湿気をため込まないよう、天日干しなどでなるべく空気にさらして乾燥させることが大事だ」と述べた。藤原氏は、カバーや掛け布団を外して、敷き布団を半分に折りたたむなど、布団の場所を移動させるだけでも有効だと説明した。レイコップだけでなく、エアコンや除湿機、扇風機などを駆使して布団から湿気を取り除く方法も紹介した。○販売台数は累計300万台を突破セミナー会場となったホテル「アンダーズ東京」の武市圭祐氏も出席。同ホテルでも、客室ベッドのマットケアにレイコップを使用しているとのことだ。「以前から、洗濯の徹底や空気清浄機の設置などのハウスダスト対策をしてきたが、マットケアは行っていなかった。レイコップのマットケアのデモを体験してから導入したが、驚くほどホコリが取れた。導入後は、ハウスダストを気にされるお客様からも問題なく快適に過ごせたという声をいただいている」と感想を述べた。2012年の発売以来、レイコップシリーズの国内における累計販売台数は300万台を超えた。2014年は1年間で販売台数が150万台を超え、需要も認知度も高まってきている。「PM2.5や黄砂などの大気汚染、梅雨だけでなく、景観上の問題から外に洗濯物や布団を干せないマンションが増えている。このように、日本のふとんケア事情は厳しくなっている。高齢化にともなって、布団を干すのが重労働だと感じる人が増えているのも、ふとんクリーナーの需要が高まっている一因だろう」と語るのはレイコップ・ジャパンの三澤氏だ。レイコップ・ジャパンの社員を派遣して、一般家庭の寝室環境を調査するプロジェクト「ふとんドック」が2015年2月末にスタートしている。睡眠の質改善などふとんケアの重要性を広めるために、こうした活動も行っている。
2015年05月14日雨の日が続くと気になるのが、お部屋や布団のダニです。とくに梅雨時季は布団もあまり干せず、対策が難しいもの。そんなときこそサイクロンふとん掃除機「ふとんヒートサイクロン Cornet(コロネ)」の出番です。最近はさまざまな布団用の掃除機が発売されていますが、そのなかでも「コロネ」には、他とは違う特徴があるのです。■業界初「ヒートサイクロン」布団に生息するダニは、一般的な掃除機で吸引しようとしても、鋭い爪で布団の繊維にしがみついて吸い取ることができないそう。そこでシャープの研究チームが発見したのが、40度以上の熱を加えるとダニは繊維から爪を離し、逃げ出すということ。動画を見てみると、ダニが繊維から爪を離している様子が一目瞭然です。「コロネ」は、温風で布団のダニを引きはがして強力に吸引する業界初の「ヒートサイクロン」を搭載したサイクロンふとん掃除機。本体内部のモーターなどで発生した熱を利用した温風を布団に吹き付け、熱してダニを繊維から引きはがします。これならばっちり吸引できますね。そして遠心分離サイクロンと、最大約1分間に6000回のたたきパワーブラシで強力に吸引。布団のダニやアレル物質を99%以上(※)キャッチします。吸い込んだダニの死滅率も、遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上(※)なので安心ですね。(※株式会社ビアブル、株式会社ビオスタによる試験結果)また、温風温度の上がりすぎを防ぐセーフティ機構も搭載。温度を高くしすぎて、布団を痛める心配もありません。■温風に加え、プラズマクラスターを放出「ヒートサイクロン」の温風により、布団の水分を取り除くので、布団がふっくらします。清潔なうえに心地よく使用できます。また、プラズマクラスターを放出することで、枕などの気になるニオイを脱臭できます。毎日使用してる枕はどうしてもニオイが気になるもの。ぜひ試してみたいですね。■使用用途を考慮したコンパクト設計約2.4kgの軽量ボディと、使用する高さにあわせてグリップ位置を変えることができる持ちやすいラウンドハンドル。これ一台で、ベッドや敷き布団も楽に掃除できます。日本のメーカーならではの特徴ですね。ダニの繁殖した布団や、湿気をふくんだ布団では、ゆっくり安眠できないもの。梅雨が始まる前に、ぜひ対策を始めましょう。「サイクロンふとん掃除機 コロネ」で、今夜から快適な眠りを。・シャープ 公式サイト
2015年04月24日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。シャープ初のふとん掃除機で、約40℃の温風を吹き出しながら同時に吸引する「ヒートサイクロン」の搭載が特徴だ。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後だ。Cornetは、約40℃の温風を吹き出しながらダニを引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」方式を採用したふとん掃除機。ヒートサイクロンは、シャープが徹底して行ったというダニ研究から生まれた。ダニは掃除機で吸引されると、それに抵抗するべく、するどいツメで繊維にしがみついてしまう。ところが、ダニが嫌う温度である約40℃の熱を与えると、そこから逃げ出そうとして、繊維から手を離すということが実験から明らかになった。そこでシャープは、温風でダニに熱を与えつつ吸引するヒートサイクロンを開発。吸い取られたダニは、遠心分離サイクロンの高速旋回気流によって99%以上が死滅するという。加えて、布団の微細なゴミなどもたたき出して捕じんできるよう、1分間に最大約6,000回振動する「たたきパワーブラシ」を装備。モーター駆動の回転ブラシとゴムブレードでハウスダストをかき出す。Cornetは温風を吹き出すためにヒーターを搭載しているわけではなく、掃除機の内部で発生するモーターなどの熱エネルギーを掃除機の底面で循環させている。消費電力は280W、最大でも530Wだ。ちなみに、Cornetという名称はフランス語で円錐や角笛を指す「cornet」と、布団が清潔になって「コロっと寝られる」という2つの意味を込めて付けられたそうだ。○「ふとん掃除機=ダニ退治機」という認識発表会には、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部長 林一正氏、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部 国内商品企画部 手塚萌子氏が登壇した。林氏はまず、掃除機の市場について説明した。2014年4月の消費税増税の影響もあり、2014年度の掃除機販売台数は減少。しかし、コードレス式掃除機やロボット掃除機など新ジャンルの掃除機は伸びを見せた。特にふとん掃除機の市場は大きく伸長し、ニーズが拡大していることから今回の発売に至ったという。続いて、手塚氏が新製品のCornetを紹介した。実際に撮影されたダニの映像を見てみると、確かに室温25℃ではダニがきっちりと繊維にしがみついて離れない。Cornetを用いて約37℃の状況で吸引してみると、ダニは繊維から手を離し、スルっと吸い込まれていってしまった。そのほか、手塚氏は使い勝手についても説明。ベッドと敷き布団の使用者割合が日本では半々に近いことから、どちらにも対応できる持ち手「ラウンドハンドル」を採用した。ベッドを掃除したい時は真横から、敷き布団を掃除したい時は少し上部を持つようにするとラクに掃除できるとしている。実際に使ってみると、持ち上げるのは「重い」と感じたが、ベッドと掛け布団の上ではスルスルと滑らせるような感覚で、使い心地は軽かった。○プラズマクラスターイオンで寝具の消臭もCornetはプラズマクラスターイオンを放出する機能も持つ。プラズマクラスターイオンによって寝具についたニオイなどを消臭できる。
2015年04月22日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は40,000円前後(税別)。掃除機で布団のダニを吸い込もうとすると、ダニがツメで繊維にしがみつくため、なかなか吸い込めない。しかし、ダニは熱を嫌う習性があり、温風を当てると逃げ出そうとする。EC-HX100はこの習性を利用した「ヒートサイクロン」を搭載するふとん掃除機だ。温風を当てながらダニを吸引することで、ダニを繊維から引きはがす。吸引部には、布団に振動を与えてハウスダストやダニの死がい・フンなどをたたき出す「たたきパワーブラシ」を装備。たたきパワーブラシは、最大6,000回/分で振動する。温風の熱には、掃除機内部のモーターなどから発生したものを利用し、ヒーターは搭載していない。プラズマクラスター発生機構も装備しており、温風とプラズマクラスターの組み合わせにより、布団や枕に付いたニオイや湿気を除去できる。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。電源はAC100Vで、消費電力は280W(最大消費電力530W)となっている。ダストカップの容量は0.1L。カラーはシルバー系とピンク系の2色。
2015年04月22日LG エレクトロニクス・ジャパンは3月23日、寝具用クリーナー「ふとんパンチクリーナー」を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格は「VH9231D」が19,800円、UV除菌ステーションが付属する「VH9231DS」が29,800円(いずれも税込)。ふとんパンチクリーナーは、タンニン酸がコーティングされたHEPAフィルターを搭載する寝具専用クリーナー。タンニン酸はヤマセイ社製のものを採用し、HEPAフィルターで捕らえたダニなどのアレル物質を不活化できる。寝具と接触する面には半円型のパンチプレートを2つ搭載。パンチプレートが1分間に約4,000回上下振動することで、寝具の繊維に絡んだダニの死がいやフン、花粉、ホコリを浮かせる。浮かせたゴミは回転するブラシでかき集めて吸引。従来モデル「VH9201」シリーズに比べて、吸込仕事率は約2倍に向上した。人間工学に基づいたデザインを採用し、操作性にも配慮している。寝具との接触面にローラーを備えるほか、本体に約40度の傾斜を付けて手首や腰に負担がかかりにくい設計になっている。そのほか、タッチパネル式の操作ボタンやワンタッチで取り外せるダストボックスを採用。VH9231DSにはUV除菌ステーションが付属。使用後にクリーナー本体をUV除菌ステーションにセットすることで、5分間紫外線を照射して吸い込み口を除菌する。サイズはクリーナーがW20×D41.7×H26.7cm、UV除菌ステーションがW26.5×D30×H21.4。クリーナーの重量は2.1kg。ダストボックス容量は0.2L。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月23日レイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナー「レイコップRP」を発表した。約70℃の空気を布団に送り込んで、布団内部の水分を取り除く。発売は2月28日で、希望小売価格は税別55,370円となっている。レイコップRPは、あたたかい空気を布団に送り込む「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した同社ふとんクリーナーのプレミアムモデル。本体内部のHEPAフィルターを通した空気を、約70℃まであたためて吹き出すことで、布団の水分を飛ばす。レイコップRPを使うことで、布団表面は約40℃台に上昇する。「レイコップ」シリーズ共通の特徴となっている特許技術「光クリーンメカニズム」も引き続き搭載する。波長253.7nm(ナノメートル)のUV-C(紫外線)を照射する「光クリーン」では、UVライトの出力を8Wから16Wへパワーアップさせ、1分間に3,600回の振動でダニやハウスダストをふとんからたたき出す「パワフルたたき」では、たたきパッドを2つから4つに増やした。サイズはW359.8×D488.8×H169.4mm、重量は3.4kg。ダストボックスの容量は0.4L。吸込仕事率は67.4W。布団を検知してUVランプが点灯する対象感知センサー、ロック解除に3秒の長押しが必要なロック機能など、安全性にも考慮された設計となっている。カラーはホワイトとブラック。
2015年02月16日