ヒーローといわれて、どのような人物を思い浮かべますか。子供であれば「悪者を倒す正義の味方」「仮面をかぶった戦隊ヒーロー」などと答えるでしょう。ですが、多くの人と関わりを持つ大人になると、もっと身近な人が、ヒーローに思えることもあります。『通りすがりのヒーロー達』ある日、ゆむい(@yumuihpa)さんは、2人の子供を連れて病院に行こうとします。しかし、保険証がすぐに見つからず、先に小学生の長男だけを、自転車で向かわせました。その後、すぐに自転車で長男を追いかけたゆむいさんは、道の途中で人だかりを目にします。なんと人だかりの中にいたのは長男。事故に遭ったのかと心配したゆむいさんは、すぐに自転車を止め、恐るおそる歩み寄ります。実は、長男の乗っていた自転車のチェーンが外れてしまい、それを見かけた大人たちが、直そうとしてくれていたのでした。ゆむいさんは、集まっていた人たちの手が、黒く汚れていることに気付きます。きっと、長男を助けるため、何度もチェーンに触れて、自転車を直そうとしてくれたのでしょう。その後、何事もなかったかのように、去っていく人たちを見て、「世の中にはいい人がいっぱいいる…」と感じたのでした。何気ない日常で、人の温かさを実感したゆむいさん親子。優しい大人たちに助けられた、長男にとっても、忘れられない出来事になったのではないでしょうか。【ネットの声】・感動して、目頭が熱くなりました!・こんな素敵なお話を見ると、「世の中捨てたもんじゃない」と思えますね。・自分もこんな大人になりたい。1人で困っていた長男を、協力して助けようとした、大人たち。ゆむいさんの目には、彼らがヒーローのように映ったのでした。イラストレーターのゆむいさんは、ブログで子育てや日常に関するマンガを、公開しています。気になった人は、こちらもご覧ください!ゆむいhPa[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日日常では起こりえない心霊現象など、怖い話には思わず背筋がゾッとしてしまうもの。ただ、怖さを感じるのは、幽霊など得体のしれない存在に対してだけではありません。二月こまじ(@nigatukomaji)さんが体験した、一風変わった怖い話を、ご紹介します。ママ友の子供から告げられた、ゾッとすることある日、仕事帰りだった二月さんは、子供を連れた、ママ友に会いました。スティックゼリーを食べていた子供を見て、「おいしそうね」と声をかける二月さん。子供から「明日のお兄ちゃんのお弁当に入れるから、買ってもらったの」といわれ、あることに気付くのです。「そのお兄ちゃんとうちの子、同じクラスですが。え?弁当?」なんと、二月さんは自分の子供から、明日弁当が必要だということを知らされていなかったのです!子供の弁当を作るには、メニューを考えたり、おかずを買いに行ったりと、時間と手間がかかるもの。そんな弁当が、明日必要だということを、突然知らされた二月さん。衝撃の事実に、頭が真っ白になったことでしょう。子育て中の『怖い話』に、ネットでは多くの人から、似たような体験談が寄せられていました。・怖すぎる…。当日じゃなくてよかったですね!・私も前日の夜、息子から「明日弁当が必要」といわれて大慌てしたことがあります。・背筋が凍りました。自分の身に起こったらと思うと、恐怖しかありません!ちなみに、二月さんは翌日までに、なんとか弁当を用意することができたそうです。もし「ママ友に会っていなかったら」「子供がスティックゼリーを食べていなかったら」と考えると、ゾッとしてしまいますね…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日赤ちゃんが言葉を理解できるようになり、声かけに反応してくれると嬉しく感じる親は多いでしょう。名前を読んだり、好きな遊びに誘ったりした時に見せてくれる笑顔はかわいらしく、周りの人まで幸せな気持ちになりますよね。言葉を理解し始めた赤ちゃんが…わここ(wakoko_kon)さんの次女である、ゆーちゃんも生後11か月頃には多くの言葉が分かるようになり、さまざまな反応を見せてくれたとのこと。しかし、『ある言葉』がどうしても苦手で、見せる反応はいつも『絶望のポーズ』だったようです…。ゆーちゃんを絶望させた言葉がなんだったのか、わここさんがInstagramに投稿した漫画をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る わここ | 育児漫画(@wakoko_kon)がシェアした投稿 寝かしつけが大嫌いだという、ゆーちゃん。「ねんねするよ~」は、寝る前にかけられる言葉だと理解できるようになり、絶望してしまったのです…!悲しみに暮れている、ゆーちゃんには申し訳ないですが、哀愁ただよう『絶望のポーズ』にはクスッと笑ってしまいますよね。反対に「おやつだよ~」という言葉は大好きで、待ってましたと寄ってくる様子が描かれています。目を輝かせて喜ぶ姿には「かわいい!」といった声が寄せられていました。ゆーちゃんは成長して、2023年現在は1歳になったそうです。わここさんはほかにも子育ての様子を漫画にしてInstagramに投稿しています。気になる人は覗いてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月22日子育ては思い通りにならないことが多いものです。あっという間に1日が過ぎてしまい、「今日も思うように、うまくできなかった…」と後悔する日もあるでしょう。気持ちが落ち込みそうになった時、「マイナスなことも、とらえようによってはプラス」と伝える漫画をInstagramに投稿したのは、3児の母親である、愛田あい(ai_oekaki_mama)さん。「子供に動画ばかり見せてしまった」など後悔しがちな出来事をポジティブにいい換えて、反響を呼んでいます。「最高!」「元気が出た」と子育て中の親たちからコメントが寄せられた漫画がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 愛田あい|3児ママ/育児絵日記/ママの本音/子育て漫画(@ai_oekaki_mama)がシェアした投稿 動画ばかり見せてしまった日は、『デジタル育児』をしたのだと割り切るなど、愛田さんは次々とポジティブないい換えをしていきます。何もできなかったと感じる日も、『全員生きている』のは最低限の家事と子育てはきちんとできていた何よりの証で、平和な1日を過ごせたということでしょう!投稿を見た人からは「救われた」というコメントが多く寄せられました。・とても気持ちが楽になった。ポジティブ大事!・今日は自分が体調崩してしまい、『デジタル育児』をしていました。・みんな生きていたらいい!それが子育ての基本ですよね。7歳、4歳、1歳の子供を育てている愛田さん。慌ただしい日々の中、何事も前向きにとらえる姿勢に多くの人が元気づけられたようですね!愛田さんのInstagramにはほかにも、クスッと笑える子育て漫画や、肩の荷が下りるようなポジティブなイラストがたくさん投稿されています。気になる人は覗いてみてくださいね。ai_oekaki_mama[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月22日子育てをしていると、子供に何かしらのブームがやってきて、その対応に困ってしまうこともあるでしょう。子供が満足するまで一緒に遊んであげられたらよいのですが、「子供の集中力と体力についていけない…」という人も多いはず。子育て中の『笑い』と『涙』をテーマに漫画に描いている、はなゆい(yuihanada7)さんの3歳の息子さんにも、突然の戦いブームが訪れたそうです。息子との戦いに疲れていたら…ある日を境に朝から晩まで戦いを求められ、疲れ果てていた、はなゆいさん。本気でサンドバッグを買おうかと悩んでいたところ、自身のInstagramに幼稚園教諭から1件のダイレクトメッセージが届きました。メッセージを読んでみると、なんと家にあるもので、簡単に『敵』を作れるというのです!早速、アドバイスを参考に、はなゆいさんが作ってみると…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る はなゆい笑う母には福来る(@yuihanada7)がシェアした投稿 見事、日々戦いを求める息子さんに自作のサンドバッグがハマったようで、1日に3袋も破壊してしまったとのこと!漫画の最後のページには、息子さんが実際に『抱え込み』や『飛び蹴り』のほか、『スペシウム光線』などの技を浴びせる写真が掲載されています。本気で戦う姿がかわいらしくて、笑ってしまいますね。この投稿には、子育て中の人からたくさんのコメントが寄せられていました。・これいいですね!うちも男児2人なのでピッタリです。・やってみます!プラレールの長いレールで戦いごっこを挑まれる夫が不憫なので…。・うちもいつからか戦士になりました。子供が戦いにハマって遊び方に困っている人は、サンドバッグ代わりに作ってみてはいかがでしょうか…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月20日恋人との結婚を決めたら、次に控えているのが、両親への挨拶。テレビドラマなどでは、男性が相手の父親に「娘さんを僕にください!」というシーンがありますが、実際は「娘さんと結婚させてください」と丁寧に伝えたほうがよいとされています。礼儀正しく臨むことが大切な場面ですが、場合によっては、両親がとてもフランクなこともあるようで…。妹の恋人が結婚の挨拶にしかし、両親の服装が?ある日、うてん(@UTENlr)さんの妹さんと交際している恋人が、一世一代の『お願い』をしようとしていました。どうやら、うてんさんの両親に、妹さんとの結婚の許しをもらいに、挨拶しに来るというのです。すると母親が「この格好じゃダメよね」と、着ていたエプロンを外したところ…。母親が着ていたTシャツには『中ボス』と書かれており、その隣には『ラスボス』というTシャツを着た父親の姿が!まるで、妹さんの恋人が『攻略』すべき順番を示しているかのようですね…。うてんさんの「これを着てきた俺の両親、面白すぎるだろ」というコメントと一緒に投稿された写真には、さまざまな反応が集まりました。・これは笑ってしまう。天才すぎる!・しっかりと受け入れる体制が整っていて、笑った!お幸せに!・センスありすぎ!めちゃめちゃいい親やん。・祖父母が『裏ボス』として控えていそう。ちなみに、うてんさんの家族と、妹さんの恋人はもともと仲がよかったといいます。お願いは両親に快諾され、その後一家で和気あいあいと食事に行ったのだとか。きっと、これからも笑顔の絶えない家庭が築かれていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日小学生の夏休みの宿題として、よく出される絵日記。夏休み中の楽しい思い出を題材にする子供が多いので、親としては絵日記に書ける思い出を作ってあげたいと思いますよね。子供が一生懸命書いた思い出はほほ笑ましいものです。娘が絵日記の題材に選んだのは…ぷにらー(non_bilion)さんが投稿した、小学生の娘さんの絵日記に関する漫画が反響を呼んでいます。夏休み中は海や夏祭り、旅行にプールなどいろいろな場所に遊びに行き、とても楽しく過ごしたという、ぷにらーさん一家。たくさんの思い出を作ったであろう娘さんですが、悩んだ末、選んだ題材は…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ぷにらー(@non_bilion)がシェアした投稿 娘さんが書いたのは、近所のうどん店に行ったエピソード…!題材としてはやや弱めのチョイスに、ぷにらーさんはショックを隠せなかったようですね。投稿を見た人からは共感のコメントが続々と寄せられていました。・「あえてその日を!?」という日が選ばれますよね…。・意外と『あるある』ですね!・子供って一番新しい記憶が残りがちなのかも。親としては、頑張って企画したり連れて行ったりした特別なイベントを選んでほしいものですが、子供は意外なチョイスをすることのあるのでしょう。ちょっと複雑かもしれませんが、子供は案外、日々の何気ない出来事にも楽しみを見出しているのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月19日子供には「おやつはもうおしまい!」と伝えたものの、自分は食べたいという時がありますよね。子供に見つかると「ズルい」「食べたい」といわれてしまうので、隠れて食べるのは子育て中の『あるある』ではないでしょうか。アイスの食べ方をレベル別に紹介!Instagramにアイスを食べる自分の姿を投稿したAMI(ami_haba)さん。子供に見つからないように、こっそり食べる様子が「分かる!」と反響を呼んでいます。AMIさんはこっそりアイスを食べる方法をレベル1~3に分けて紹介。一体、どんな方法でアイスを食べたのでしょうか…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る (はばあみ)(@ami_haba)がシェアした投稿 レベル1は物陰に隠れながら食べる食べ方です。これは多くの親が経験したことのある食べ方ではないでしょうか。レベル2はキッチンにある野菜で巧妙に隠していますね。切った野菜や捨てる予定の皮を使って料理中に実践できそうな方法です。レベル3になると、何も使わずに自分の髪の毛で隠す食べ方に!まさか髪の毛の陰に隠れてアイスを食べているなんて、子供は思わないでしょうね。動画には子育て経験のある人からのコメントが多数寄せられました。・食べ終わったアイスの棒は、ゴミ箱の底のほうに隠します。・子供に見つかる前に、チョコアイスの『PARM』は3口で完食です。・分かりすぎて爆笑しちゃいました。・バレないためにはスピードも重要ですよね。日々子供に隠れて食べている人がなんと多いことでしょう。大人が隠れてアイスを食べているところを客観的に見ると、思わず笑ってしまいますね。「どこの家庭も同じなんだ…」と、共感が止まらないAMIさんの投稿。アイスを食べるタイミングをつかめず、困っていた人は試してみてはいかがでしょうか![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月19日長い時間をともに過ごす、家族。一緒にいて当たり前のように思えてしまうこともありますが、『親しき中にも礼儀あり』というように、相手のことをおもんぱかることも重要です。そんな『家族』について、月光もりあ(@_moria_moria_)さんが漫画を公開しました。『母親になくて、父親にあるもの…』家へと帰る月光さんが妻に連絡をすると、子供を寝かしつけたばかりで、夕飯の準備はないとのこと。そこで、月光さんは妻に気を遣って「外食で済ませてくる」と伝えました。月光さんはあれこれと、何を食べようか悩んだ結果、から揚げを食べることにしました。食べ終えた頃にふと、こんなことを思います。「ずるいよなあ…俺だけ、1人の時間があって」考えてみれば、家と会社の行き帰りはもちろん、仕事をしている時も家族から離れています。裏を返せば、その間は、妻が子供の面倒を見ているということ。妻には、1人の時間がないのです。から揚げ定食がおいしかったので、翌日、月光さんは家族を連れて再び店にやってきました。月光さんが「子供を抱っこしてあげようか?」と聞きますが、妻は「大丈夫!寝てるから」と意に介していない様子。それどころか、片手でから揚げ定食を食べながら「あー幸せっ」と、感謝の気持ちを口に出していたのでした…!【ネットの声】・「おいしかったから一緒に食べに行こうよ。食べてる間は子供の面倒を見るよ」という月光さん、最高。・こういうふうに思える『父親』が、何人いるかねって話よ…。・なんか泣きそうになった。こうやって気付いてくれるだけでも全然違う。・月光さんみたいに、相手を思いやれる人が増えますように!家族にはそれぞれの役割がありますが、それを当たり前とは思わず、相手のことを思いやる気持ちは、忘れずにいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日子供の成長は、振り返れば早いもの。親に守られる一方だった子供が、いつの間にか親を気遣う側になっていることがあります。さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、スーパーマーケットの駐車場で見かけた、親子のほほ笑ましい様子をX(Twitter)に投稿しました。母親と、高校生ほどの年齢の娘さんが、一緒に買い物に来ていて…。自ら数歩先を歩き、安全確認をする娘さん。飛び出ないよう合図を送ると、勘違いをした母親が、娘さんの手を握ったではありませんか!きっと、母親は娘さんの合図を「危ないから手を握って一緒に渡ろう」という意味に解釈したのでしょう。普段から仲がいいことがうかがえる光景は、人々の胸を温めました。・涙が出そうになって鼻がツーンとした。・子供が高校生になっても、手をつなぎたいな。・我が家は娘の私が大人になった今も、親の手を握っています。親の優しさをたくさん受けて育った娘さんは、頼もしく育った様子。これからも、互いに想い合う家族でいてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日上京した人たちは、「都会の人は冷たい」と感じることがあるようです。実際、都会の人々の中には、あまり他人に干渉しない人もいますが、優しい心を持った人も少なくありません。日常の出来事を漫画に描いている、めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京都でのエピソードをInstagramで紹介しました。『東京の優しい人たち』2人の子供を乗せたベビーカーを押しながら、駅の改札へ向かう母親。地下へ行こうとするも、付近にエレベーターは見当たりませんでした。母親は子供を降ろし、2人用の大きいベビーカーを担いで、階段を下ろうとします。それを見た1人のマダムが「ちょっとあなた大丈夫?」と、母親を心配し、声をかけました。その後、マダムは周囲を見回すと…。マダムはその場で声を張り上げ、離れた場所にいる4人組の男子高校生に、ベビーカーを運んでほしいと頼んだのです!高校生たちが派手な外見だったため、母親は少し動揺した様子。しかし、高校生たちは「いいっすよー!」とマダムの頼みを快く受け、大きなベビーカーを担いで階段下まで運んでくれました。すぐに声をかけたマダムと、唐突な頼みごとにも、愛想よく応じてくれた高校生。母親を助けようとする、両者の思いやりのある行動に、心が温まりますね。この投稿には「いい話すぎて心が洗われる」など、多くのコメントが寄せられていました。・読みながら幸せな気持ちになりました!・私もいつか、こんな素敵なおばさまになる!・「都会の人は冷たい」といった偏見が、崩れ去りました。街中で困っている人を見かけたら、すぐに声をかけられるような、思いやりのある人でありたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月08日人の内面や気持ち、抱えている事情などを、見た目だけで完璧にくみ取ることはできません。例えば、健康に見える人が内部障がいを抱えていたり、いつも明るく振る舞っている人が心の奥底でストレスを抱えていたりと、さまざまです。1児の母親である、えだまめ(@edamame8piyo)さんが描いたのは、まさにそういった、周囲から視覚的に理解してもらえない事情でした。『スマホに夢中』に見える親の真相えだまめさんが描いたイラストには、ベビーカーに子供を乗せ、電車で移動している母親の姿が。きっと多くの人が、電車内に限らず、外出時にこういった光景を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。ベビーカーに乗る幼い子供に目をやらず、スマホを触っている母親。この光景を見た人の中には、こんな感想を抱く人もいるかもしれません。「子供に見向きもせずスマホをいじって母親失格だ」きっとそう感じた人は、母親がスマホで遊んでおり、子育てを放棄しているような印象を受けたのでしょう。そんな考えに「待った」をかけたのは、えだまめさん。自らの経験を元に、『スマホに夢中の親』の内面について、このように解説しました。クリックすると画像を拡大しますさまざまな機能が搭載された、スマホ。ゲームやSNSを使って遊んでいるのではなく、子育てに関する情報を検索している可能性もあります。「外出先はベビーカーでの移動に対応しているか」「エレベーターはどこに行けばあるのか」「子供の病院の予約をしなきゃ」…そういった子育てに関する対応に追われ、親は頑張っているのかもしれません。また、子供に構うことが逆効果になることも。あえて子供と目を合わさず、『スマホに集中するふり』をしているケースもあるでしょう。えだまめさんの心の叫びが伝わってくるイラストは拡散され、多くの子育て経験者から共感する声が上がっています。・もうね、マジでこれ。というか、子供が落ち着いているなら、別に何をしていてもいいじゃんね。・「遊んでいるに違いない!」って勘違いされがちだよね。もっと広まるべき情報。・子育てを終えた母親です。子育ては忙しいから、子供が静かな時は好きなことをしてほしい!もちろん、スマホで遊んでいたとしても何も悪いことはありません。子育てで疲弊した親が、少しでも息抜きできる時間は重要です。きっとあなたも、見た目では伝わらないなんらかの事情や悩みを1つは抱えているはず。さまざまな可能性があることを頭の隅に入れ、勝手な思い込みをしないように心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月06日子育て中の親が必ず通るであろう、我が子の『イヤイヤ期』。この時期の子供は、自我が芽生えるも、自分の気持ちをうまく表現できないため、なんでも「イヤ!」と言動で拒否することがあります。我が子がその場に寝そべって動かなくなったり、外で泣き叫んだりされ、困り果てた親は少なくないでしょう。『イヤイヤ期』の娘に困る母親を救ったのは?もね(@monet_625)さんが育てる2歳の娘さんも、絶賛『イヤイヤ期』。ある日、もねさんは、娘さんを保育園に迎えに行きました。自宅に到着後、娘さんを降ろそうとすると「降りない!」「ドアを閉めて!」「来ないで!」などと拒否されてしまったのです。もねさんが30分かけて説得するも、一向に降りてくれない娘さん。35℃を超える暑さとあり、無理やり降ろして自宅に入りたいところですが、娘さんの意思を尊重しなかった場合、自宅で泣き叫ばれる可能性があります。とはいえ、猛暑とあり、説得を続けるのは厳しい状況。すると、そこに『救世主』が現れたのです。『苦渋の決断』を迫られていたもねさんの前に現れたのは、愛犬を連れた、近所に住む女性。同じく子供を育てている女性は、もねさんが置かれている状況を瞬時に察したのか、娘さんに「ワンちゃんにおやつをあげてみよう?」と提案してくれたのです。女性のおかげで、娘さんは車を降りただけでなく、すっかりご機嫌に!「大変だけど頑張りすぎずにね」と笑顔で去っていった女性に、胸がジーンとした、もねさんなのでした…。【ネットの声】・なんて素敵なご近所さん…!そして全国の親たち、本当にお疲れさまです!・30分も説得したもねさんもすごい!私だったら無理やり連れ出してしまうだろうな…。・うちの子もチャイルドシートから降りなくてかなり揉めた思い出があるけど、今思い返せば本当に一瞬だった。頑張って…!我が子の『イヤイヤ期』にどう向き合うかは、人それぞれ。正解も不正解もないのが現実でしょう。しかし、同じような経験があれば、子供に頭を抱える親を助ける術があるかもしれません。子育てに限らず、困っている他人の気持ちに寄り添い、手を差し伸べられる人になりたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月06日予定がない日や疲れている時など、横になっていると、つい眠たくなってしまうことはありませんか。焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんも、そのうちの1人でした。しかもその後、子供が思わぬ行動に…!X(Twitter)に投稿された、当時のエピソードをご紹介します。母親の手を握る息子まさかの理由に「賢い」「謎が解けた」ある日、ウトウトしていた投稿者さん。すると、息子さんが手を握ってきました。我が子の行動に、不意をつかれた投稿者さんは「あっ…さびしいのかな。かわいいな…」と思ったそう。ですが、次の瞬間、そんな想いははかなくも打ち消されてしまいます。※写真はイメージ息子さんが手を握った後、指をスマートフォン(以下、スマホ)のほうへ…。…そう、投稿者さんのスマホに設定された指紋認証をクリアするために、投稿者さんの手を握ったのです!【ネットの声】・朝からめちゃ笑ってしまった!つい、鼻水が出た。・母親を出し抜こうとは。百万年早うございましたね…。・子供って本当に賢い。お父さんの写真を撮って、顔認証を突破しようとしていた子もいたし。・私も「お母さんの指、好き!」っていわれたことがある。最初「指?そんなにきれいかな…?」と素直に受け取っていたんだけど、ようやく謎が解けた。ちなみに、投稿者さんはこの後、無言で目を開け、「この小僧が」と思ったのだとか。※写真はイメージYouTubeを見せたり、ゲームアプリで遊ばせたりするために、スマホを子供に渡す親は多いでしょう。その際、スマホにロックをかけていた場合は、これを解除しなければなりません。息子さんは、指紋認証でロックを解除する様子を見ていたのか、母親が寝ている間に試したのでした。スマホのセキュリティ対策は、定期的に見直すようにしましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日みなさんが、最後に両親へプレゼントをしたのはいつですか。喜ばれる贈り物をしたり、一緒に手紙やメッセージをつけてみたりと、趣向の凝らし方はさまざま。ゆまちゃん(@bkg_at)さんが、母親に贈り物をしたエピソードを、X(Twitter)に投稿しています。プレゼントが到着!しかし、母親からのLINEが…投稿者さんの母親は、Apple社のタブレット『iPad』シリーズを欲しがっていたのだそう。そこで、上位機種の『iPad Pro』を贈ったところ、プレゼントが到着したと、投稿者さんにメッセージアプリ『LINE』で知らせてきました。ただ、「家に帰ったら、プレゼントが届いていたよ!ありがとう!」というメッセージに続けて送られてきたのは『酷い感想』だったのだとか…。投稿者さんが思わずツッコんでしまったという、こちらをご覧ください。「今年は車じゃないんだ」『iPad』を欲しがっていたはずの母親から「車が欲しかった」といわんばかりの、まさかの切り返し…!なお、その後母親からは「でも初めての『iPad Pro』だね。ありがとう、大切に使います」と、改めてお礼のメッセージも届きました。これには投稿者さんも「車がダンボールで届くわけないだろ、雑誌の『デアゴスティーニ』かよ」とツッコミ。ただ、こうはいいつつも、投稿者さんは母親のことを大切に想っているようです。感謝や愛情は、毎週小分けに組み立てていくのではなく、タイミングを見てしっかりと伝えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日子供は次世代を担う大切な存在。子育てに励む人を、全体でサポートする社会が理想といえます。しかし残念なことに、子供を持つ人に対して心ない言葉をかけたり、理不尽にきつく当たったりする人も少なくない模様。子連れの外出中に悲しい思いをした人が、ネット上に体験談を投稿し、議論が巻き起こることもしばしばです。ベビーカーで横断歩道を渡っていたら、トラックの運転手が?ある日、息子さんを連れて外出していた、母親のchaz(chaz_comic)さん。ベビーカーに我が子を乗せて横断歩道を渡っていたところ、信号待ちをしているトラックの運転手からの視線を感じました。これまでの経験から「きっと、歩くのが遅いのを責めているのだろう」と思い、気まずさと罪悪感を覚えていたのですが…。ベビーカーを押して外出していると、時に他人から心ない言葉を投げかけられるという、chazさん。そのため、トラックの運転手の顔を見て、責められているように感じたのでしょう。しかし今回の場合は、そういった悲しい経験による思い込みだったことに気付きます。なぜならば、彼は満面の笑みで息子さんに手を振ってくれたのですから…!ちょっぴり強面なだけで、きっと彼は子供が大好きなのでしょう。もしかすると、chazさんに対する「焦らず、ゆっくり渡っていいよ」というアピールでもあったのかもしれませんね。chazさんが経験した、人の温かさが詰まったエピソードで、多くの人が笑顔になったようです!・強面だけど優しい人だったんだね…!人は見かけによらないと再認識。・その優しさに泣けてきた…。こういう出来事があると、ほっとしますよね。・すごい分かる。本当はみんな優しいのに、子育て中は「迷惑かも?」と勝手にビクビクしてしまう…。子育てに励む人たちが、不安になったりおびえたりせずに過ごせるような温かい社会は、ほかの人たちにとっても『優しい世界』のはず。子供たちの笑顔を守るためにも、この運転手のような人になりたいと考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月02日日々の子育てにまつわるエピソードを漫画にし、Instagramに投稿している、もす(mosumanga30)さん。1児の母親であるもすさんが、4歳の娘さんとともに体験した、心温まるエピソードをご紹介します。『お出かけ中に出会ったひと』ある夏の日、もすさんは娘さんを背負いながら、横断歩道の前で、信号が変わるのを待っていました。娘さんと身体を密着させていたこともあり、あまりの暑さに汗をかくもすさん。背後から涼しい風を感じたため、後ろを振り向くと…。見知らぬ夫婦が、もすさん親子を、うちわであおいでくれていたのです!風を送り続ける男性から「いや暑いね~人も多いしね」と、気さくに声をかけられたもすさん。男性は、娘さんに風を送りながら「信号変わるまであおいであげるからね、がんばって!」と、優しく言葉をかけてくれました。もすさんが「神なの?」と男性の親切心に驚いていると…。「あ、ごめんね。お母さんにもあおいであげるね」男性は娘さんだけでなく、もすさんにも、ねぎらいの言葉をかけながらうちわで風を送ったのです。見知らぬ夫婦の、思いやりのある行動に、もすさんは「嬉しい通り越して少し涙でそうになった」とコメントをしていました。【ネットの声】・控えめにいって神!なんて素敵な人なの…。・読んでいて、私まで癒されました!・世の中捨てたもんじゃない。・幸せな気持ちになりました!このご夫婦にも、いいことが起きますように。子供を背負い、暑そうな表情を浮かべるもすさんを見て、「涼しくさせてあげよう」とうちわをあおいだ夫婦。ほんのささいなことでも、他人から親切にされると、嬉しく感じるものでしょうこの夫婦のように、相手の気持ちを想像した上で、手を差し伸べることのできる人でありたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月31日子育てをしていると、子供のふとした言葉や行動に、驚かされることはありませんか。自分の感情に正直な子供だからこそ、大人でも思いつかないような発想が、生まれるのでしょう。1児の母親である、でか(@oooaioooy)さんも、子供の行動に驚かされたようです。泣いていた母親を見て、息子がとった行動が…ある日、動画を見ていたでかさんは、感極まって泣いてしまいました。涙を流す母親を見た、2歳の息子さんは、おもちゃのミニカーを山ほど持ってきて、でかさんの周りに並べ始めたのです!※写真はイメージ息子さんは、でかさんが悲しくて泣いているのだと思い、どうにか慰めようと懸命に考えたのでしょう。その結果、ミニカーをたくさんあげて、元気づけるという行動にでたのです。「僕のミニカーをあげるから泣かないで?」といいたげな、息子さんの優しい気遣いが伝わってきますね。息子さんの心温まる行動に、でかさんも「俺はお前を一生守るからな~!」とコメントをしていました。【ネットの声】・もうその時間が愛おしすぎる!最高の息子様ですね。・優しいお子さんの行動に、心洗われました!・かわいすぎて尊い!一生懸命、ママのために考えたことが、素敵ですね。なんとも愛おしい方法で、泣いていたでかさんを、慰めようとした息子さん。子供ならではのほほ笑ましい行動に、でかさんだけでなく、多くの人がキュンとしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日歳を重ねると、どうあがいても身体は衰えていきます。老いからは逃げることができないため、自分の身体の変化を理解し、受け入れるのが重要といえるでしょう。身体の衰えによって、日常生活ではさまざまな影響がでるもの。中でも、判断能力の低下による高齢者の交通事故は、少子高齢化社会の現代で問題視されています。悲しい事故を減らすため、警察や自治体は、運転に不安を感じている高齢者の免許返納を呼びかけ。それを受け、勇気を出して免許返納を決断する人も少なくありません。免許返納を決意した母親に、警察官が伝えた言葉けえこ(howawan100)さんの母親も、免許の自主返納を決意した1人。手続きのため近隣の警察署へ、けえこさん同伴で赴いたところ、穏やかな雰囲気の警察官が対応をしてくれたといいます。幼い頃、母親が努力の末に免許を取得した姿を見ていたため、免許返納を決意したことに心打たれたという、けえこさん。そんな気持ちを汲み取ったかのように、警察官は母親を称賛し、「歩行者の立場になっても、安全に気を付けて元気でいてね」と声をかけてくれたのです。きっと、警察官としてさまざまな事故を見て、悲しみに触れてきたからこそ、安全運転を貫き返納を決意したけえこさんの母親に、心からの優しい言葉をかけたのでしょう。けえこさんが描いた、温かさの詰まったエピソードは、多くの人を笑顔にしました。・いつ返納するかで悩んでいたけど、この警察官の対応を知って決意が固まってきた。・温かいエピソードで泣いた…。この警察官も、マミィさんも素敵!・警察に、こんな人がいるなんて!「返納する勇気を持ってよかった」と嬉しくなりそう。漫画には描ききれなかったものの、警察官はほかにも、たくさんの優しい言葉をかけていたといいます。きっとけえこさんの母親は、この日告げられた言葉を胸に、1人の歩行者として社会の安全を守っていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日みなさんは、学校までどのように通っていましたか。歩いて通っていたという人だけでなく、公共交通機関などを使って登校していたという人もいるでしょう。おさる(osaru.2023)さんは、高校時代、自転車で通学していました。当時のことを振り返る漫画を、自身のInstagramで公開しています。俳優の柴咲コウさんや、妻夫木聡さんなどが出演していたテレビドラマ『オレンジデイズ』(TBS系)の影響で、赤い自転車に乗っていた、おさるさん。バスよりも自転車のほうが早く着くため、雨の日も自転車通学をしていたそうです。ただ、雪国に住んでいたため、冬は慣れないバス通学をしていたのだとか。それでも、今なお自転車が好きだという、おさるさん。1点だけ譲れないものがあるといいます。それは…。「もう電動じゃない自転車には戻れない」子供が生まれ、自転車の後ろに乗せるようになった、おさるさん。現在は電動アシスト付き自転車ユーザーなのです。たまに電源を入れ忘れたまま走り出すことがあるらしく、そのたび自転車の重さに衝撃を受けているのだそう。「食器洗い機とか、乾燥機付き洗濯機とか、便利なものはいろいろいろいろありますが、電動アシスト付き自転車はその最たるものだなぁと思います」と、おさるさん。ライフステージが変わって、自転車との付き合い方にも変化が訪れたのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月27日子育て中は、毎日が刺激的。大人が相手の時とは違うことが、次々と起こります。保育園まで子供をお迎えに行くだけでも、焦ったり、我が目を疑ったりすることがあるようです。2児の母親である、おはぎす(@ohagiohagiyes)さんは、『保育園のお迎えあるある』をイラストに描き、SNSに投稿。どのようなことがよく起きるのかをご覧ください。「ママ~」と呼びながら駆けてくる娘さんの姿に癒される時もある一方、いたずらや、突然の体力切れにギョッとさせられることも!また、よその子供が詳細な自己紹介をしたり、赤ちゃんに興味を持って話しかけてきたりと、かわいい出来事もあるそうです。たくさんの体力と気力を使う子育てですが、こんな日常が楽しく感じられるもの。多くの親と子育ての『あるある』を共有しながら、毎日を乗り切っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日子育てで欠かせない寝かしつけは、絵本を読んだり添い寝をしたりして、子供のスムースな入眠をサポートするものです。子供が寝てくれたら、親はそっと寝室を出て、家事や仕事を片付けようと計画している場合も多いでしょう。しかし寝かしつけをしていると、親もうっかり寝てしまうということが少なくないようです。子供から何かが放出されている?子育て漫画を描いている伊藤ぽんぽこ(ito_ponpoko)さんも、寝かしつけ中にどうしても寝落ちしてしまうそう。その原因について、「子供から放出される『ねむり粉』のせいに違いない」という持論を展開しました。「ほんとこれ!」と多くの共感のコメントが集まった漫画がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 伊藤ぽんぽこ(@ito_ponpoko)がシェアした投稿 子供を寝かしつけながら、「洗濯機を回して、ドラマを見ながらアイスを食べて…」と、後でやりたいことを考えていた伊藤さん。ところが、子供から『眠り粉』が放出されて、朝まで寝てしまいました。翌朝起きた時には「え、なぜ朝?」と、状況把握が追いついていないようですね。この現象は子育て中の多くの人が経験したことがあるようで、「ねむり粉、分かる!」というコメントがたくさん寄せられていました。・なるほど!私も粉まみれです。子育て前はあんなに夜も起きていられたのに…。・小学生の『ねむり粉』もすごいよ。抜群に効く!・我が家も毎回、子供が寝たら「あれしよう、これしよう」と思っているのに、起きたら朝。漫画には『ねむり粉』の効能も書かれています。あくまでも伊藤さんの持論ですが、漢方薬の広告にありそうな具体的な内容で、妙な説得力があり笑ってしまいますね。今日もどこかで、たくさんの親たちが『ねむり粉』で寝かされてしまっていることでしょう…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月23日『子供の目線』と『大人の目線』では、見える世界が異なることがあります。大人になってから自分の親のことを考えると、子供の頃と違って、いろいろと気付くこともあるでしょう。エッセイ漫画を描いている、イゴカオリ(kaori.k_15)さんは、高校時代からの友達と飲んだ日に感じたことを、Instagramに投稿しました。30代のイゴさんは、子育てしていた当時の母親のことを想像して、胸に込み上げるものがあったそうです。『なんか分からんけど泣けたコト』同い年の母親を想像した時、『お母さん』というレッテルが剥がれ『1人の女性』として見ることができたイゴさん。決してなんでもできる強い存在ではなく、迷いや弱さを抱えた普通の女性が子育てを頑張っていたことが、ひしひしと感じられたのでした。イゴさんは漫画をネットで公開する際に、こんなコメントを添えています。「1回自分と同い年のお母さんを想像してみてほしい。なんかヤバイから」実際に試した人は多いようで、投稿には「泣きました」との声が複数寄せられました。・親には感謝しかありません。・当時の母親に出会ったら、「大丈夫?よく頑張っているね」と声をかけてあげたいです。・反抗期の私に手を焼いていた母親と同じ年齢になりました。いろいろ我慢してくれていたのだと感じます。また、子育て中の人からは「娘がそんなことを思ってくれたと知ったら、親はどんなに嬉しいことか」とのコメントも。相手の苦労が想像できるまで成長したことを、多くの親は嬉しく思うことでしょう。大人になって、改めて親と向き合いたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日子育てにまつわるエピソードは、クスッと笑えるものから心温まるものまで、実にさまざま。日ごとに起こる出来事を、ノートや手帳に書き留めているという人もいるのではないでしょうか。あやうく『特盛』に…子育てママのうっかりエピソードある日、ぶり女(@aemasuyouni10)さんは、『うっかり』の1歩手前でギリギリ踏みとどまったようです。一体、何が起ころうとしていたのかというと…。「やば、寝ぼけすぎて特盛のミルクを作ろうとしていた」哺乳瓶に、粉ミルクをギッシリと詰めてしまっていたのです…!必要な粉ミルクの量は、赤ちゃんが発育状況によりますが、ここまで大量に入れることは、まずないでしょう。寸前のところで、気が付いてよかったですね…!ぶり女さんの投稿には、数多くのコメントが届きました。・寝起きで見て、めっちゃ笑ってしまった!せっかくだけど、缶にお帰りいただくしかない…。・私もこういうことありました!育児お疲れさまですー!・3年ほど前ですが、自分もよくやってしまいました。しかも、お湯を入れている途中で気付いたことも…。・懐かしいなぁ、子育てをしていた頃を思い出す。で、これって何㎖ぶんなの…?このほかにも、ハードな子育てから『うっかり』してしまったエピソードが多数寄せられました。生活リズムの乱れや、目が離せないような出来事の連続に、ボーっとしてしまうこともあるのでしょう。過ぎてみれば笑い話にもなりますが、現在子育て真っ只中なファミリーを見かけたら、応援したくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日母親のお腹から出てきたその日から、毎日少しずつ大きくなっていく、赤ちゃん。生まれたての頃は、包み込むように抱いていた赤ちゃんも、やがて担ぎ上げるようにしている母親は少なくないでしょう。小さな息子と暮らす、ある母親(@kec0m236Hs98263)が、SNSに『息子の成長』を感じさせる、1枚の写真を投稿しました。こちらをご覧ください。「抱っこ紐に入れるの面倒で、右腕に息子を乗せながら家事しているから、とんでもないことになっていた」見事に鍛え上げられた上腕二頭筋が、モリッと…!息子さんを右腕で抱きながら家事をしていたため、このような状態になっていたといいます。よく考えてみれば、数kgの赤ちゃんを四六時中抱っこするのは、毎日インターバルなしで筋トレをするようなもの。アスリートのような腕っぷしに変わっていくのも、納得ですね…!【ネットの声】・母の愛だなぁ。・知り合いのママさんと久々に会ったら、腕がムッキムキになってて、ビックリしたことがある。・分かる…私もこのタイプだった。数年経っても筋肉は残るので、ぜひ反対側の腕も!・子供を自転車の後ろに乗せて、保育園の送り迎えをしていた主婦は、足の筋肉が競輪選手みたいになっていた。まさに、『母は強し』。こういう写真を見かけると、「子連れの母親を見かけたら、これまで以上にいたわろう」という気持ちになりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月18日誰しもどうしても苦手なものがあるものです。「もし苦手なものが急に目の前に現れたら」と考えただけで鳥肌が立ってしまいます。これは、3人のお子さんを育てるhanemi(hanma_ma)さんが体験した驚きのエピソード。買い物を終えて、大量の荷物を抱えながらやっとの思いで帰宅すると…。玄関の目の前にまさかのヘビが!思わぬお客様に一瞬思考停止するhanemiさん。ヘビがhanemiさんに向かって口を開いた瞬間、hanemiさんは「ギャアアアアア」と大声をあげます。それに驚いたのか、ヘビはそそくさと退散。hanemiさんはその場にへなへなと座り込み、大声に驚いたお隣さんが駆けつけてきたのでした。パニックになりながらも1人でヘビを撃退するとはお見事です。ラストはなんとヘビの写真をアップし、「次見つけたらどうしたらいいか教えてくださ~い!!」と呼びかけ。すると投稿には、こんなコメントが寄せられていました。「自分から避けるなんて賢いヘビ」「ご無事でなによりでした!」「ヘビが待ってたら…今度からドア前が気になりすぎちゃう」「長い火鉢と軍手を玄関に常備しておくくらいしか思い付かないです」「多分シマヘビだと思います」コメントに書かれていたシマヘビは毒がなく、金運アップの縁起物といわれているのだそう。もし金運がアップするなら、いつでも大歓迎!と思う人もいるかもしれませんね。ちなみに、hanemiさんによるとヘビにはほとんど聴力がないらしく、大声に驚いた様子を見せていたヘビに「私が怖かったんかな…」と激闘を振り返っていました。[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日「いつもは、ああだから、きっとこれもそうだろう…」普段よくあるシチュエーションと照らし合わせて、いつも通りにしてみたら、思わぬ結果が起こってしまった経験はありませんか。ある日、家族と旅館にやってきた、エビオス(@ebiooos)さん。子供のためにミルクを作ろうと、部屋に備えつけられていたポットでお湯を注ごうとしたら…。ポットから出てきたのはお湯…ではなく、なんとほうじ茶!確かに、旅館によって、ポットから直接お茶が飲めることもあれば、ポットのお湯を急須に注ぎ、自分で作って飲むこともあるなど、様々なパターンがあります。エビオスさん一家が訪れた旅館は、前者だったということですね…!哺乳瓶に入った『ほうじ茶ラテ』の写真を添えて「同じ経験をしたことがある人がいたら、フォローさせてください」と、SNSに投稿したのでした。エビオスさんの投稿に寄せられたコメントは「ご本人にとっては笑いごとじゃないかもしれませんが、ちょっとおいしそうで、ニヤニヤしてしまいました」「かなり大人な飲み物になってしまって、笑った!」など多数。ミルクを作る時は、ほろ苦い経験をしないよう、まずはポットの中身を確かめるようにしましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年08月16日子供は、少しずつ言葉を話せるようになると、意思表示の手段も豊かになっていきます。「あれがしたいの?」「これが欲しいの?」など、コミュニケーションを取ることもできるようになるでしょう。それゆえ、起こり得る『ハプニング』も増えるようで…。イラストレーターのモチダちひろ(chitti_design)さんが、子育ての『あるある』をテーマにした漫画をInstagramに投稿しました。『育児×保湿剤一度はやるやつ』ある日、モチダさんは、息子のちびたろくんに保湿剤を塗っていました。その様子を見かけた、娘のつぶちゃんは「自分も塗りたい」といいだして…。モチダさんが、つぶちゃんに保湿剤を塗ろうとすると、それでは何やら違う様子。そう、つぶちゃんは自分で塗りたいと主張していたのです。クリームをつけすぎないよう「指先につけ…」といったそばから、つぶちゃんは腕ごと容器にズボッ!つぶちゃんの拳にたっぷりついてしまった保湿剤を捨てるわけにもいかず、モチダさんは、みんなで分けて塗ることにしたのでした…。「分かりみが深い」コメント欄では『子供の失敗談』続出好奇心旺盛な年頃の子供は、大人がしていることを、なんでも真似してやりたがるもの。モチダさんのエピソードに共感したユーザーから、さまざまな『あるある』が寄せられました。・1歳半の息子が、最近なんでも自分でやりたがるのですが、先日病院でもらった保湿剤を畳に盛大にぶちまけてくれて、泣きました。・とてもよく分かります。我が家では、次女が虫刺され用の薬のチューブをギュッと握ってしまって…。・トイレから帰ってきたら、ポンプ式の保湿クリームが床のそこら中に散乱していたり、人形がテッカテカになって落ちていたりしたことがあります。『失敗は成功の母』といいますが、子供が巻き起こす数々の『失敗』に、母親の心境は、なんとも複雑そうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月16日子供の想像力を育む空き箱工作ですが、作品の置き場に困ってしまいますよね。せっかくの作品はすべてとっておいてあげたいけれど、収納スペースの都合上そうはいきません。あいぽん(aipom_gram)さんの娘、あおちゃんも工作が好きで、毎日のように学童で空き箱を使った作品を作って、家に持ち帰ってきます。あいぽんさんは、とっておける作品は指定の棚に入れられるだけと決めていたそうですが、あおちゃんには、どうしても捨てられない作品があったようです。それは、あおちゃんいわく「一生使えるもの」だそう。一体何を作ったのでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る あいぽん(@aipom_gram)がシェアした投稿 あおちゃんが空き箱で作ってきたのは、スマホを買ってもらった時に使うであろうスマホカバーでした!折り紙のリボンや自分のイニシャルを付けた、まさにオンリーワンの作品といえますね。弟の、げんちゃんのぶんも作っているところに、あおちゃんの優しさを感じられます。子供にとって、自分専用のスマホは大人の象徴のようなものなのでしょう。今のところ、あおちゃんにスマホを買う予定はないそう。いつかあおちゃんがスマホを買ってもらえた日には、この作品が役立つかもしれませんね!あいぽんさんはInstagramのほか、子育ての様子などをブログでも発信しています。気になった人は覗いてみてくださいね。今日より明日は、すこし良い。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月09日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も、投稿しています。『あちゃーとなった話4選』仕事でうっかりミスをしてしまったことや、人前で恥ずかしい間違いをした経験はありませんか。今回は、日常生活で「あちゃー」と思う出来事を、4つご紹介します。『指が乾燥していて…』エピソードに出てくる店員は、会計の時に指を舐めてからお札を取る人を、『ペロリスト』と呼んでいるそうです。指が乾燥していると、レジ袋や紙幣の扱いに、苦労してしまうもの。やむを得ない時や昔からの癖で、つい指を舐めて、湿らせる人もいるでしょう。新型コロナウイルス感染症の流行により、衛生面を気にする人が増え、この行為に抵抗感を持つ人も。店員もその1人で、切実に「やめてほしい」と思ったそうです。『お札を数える時に』銀行では集金したお札を数える時、数え間違いを防ぐため、最後の1枚を指ではじいて「パンッ」と音を出すのだとか。指ではじいた時、1枚と2枚では音の鳴り方が異なるため、お札が重なっていたら気付けるそうです。銀行員は、音を鳴らすのを期待されるも、毎回うまくいかないとのこと。多くの人から注目されると、緊張してしまいますよね。『買い物メモに書かれていたものは?』買い物メモに『衣類のブリーチ』と書いたはずが、間違えて『衣類のブリーフ』と書いていた母親。一文字違いとはいえ、書いた本人でなければ、そのまま下着のブリーフを買ってしまいそうです…。『ペイペイで支払おうとすると…』レジで買い物をする母親は、決済アプリ『PayPay(ペイペイ)』のことを『ベイベー』と呼びます。恥ずかしがる様子を見せない本人に対し、娘は「ロックンローラーなのかも…」と思ったそうです。母親の豪快ないい間違いに、クスッとしてしまいますね。【ネットの声】・『ペロリスト』の命名に、センスを感じる。・笑いが止まらない!・ベイベーがツボにハマって、吹き出した!自身の小さな失敗は笑い話にして、他人の小さな間違いには、寛容さを持てたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月08日