ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。常日頃から、部屋を片づけたいと思っている私。そんな私よりも先に真剣に片づけを始めたのが実家の母です。今回は、そんな母が話した片づけのメリットについて書きます。■片づけスイッチが入った母母は、片づけをしたことで家の中の空気が変わった、と話していました。「モデルルームみたいな家に住みたい」と、母が言ったことにより動き出した実家の片づけ。母がここまで片づけをして物を手放したことは、今までありませんでした。2000着あった服が1000着になっただけではなく、いらなくなった大きな家具を処分するなど、本当に片づけスイッチが入った母。母が言うには片づけをすると、気持ちがスッキリするだけでなく…。 ■節約にもつながる!?過去に買った使う予定のない物を捨てることにより、余計な物を買うことが減り、結果的に節約にもつながっているそうです。思い切ってひとつ物を捨てると、“これが捨てられるならこれも捨てられる”と、どんどん不用品を捨てられるようになったと言います。本を手放したら、本棚も必要なくなって処分するなど、片づけは加速しています。やる気もどんどん出てきて、気持ちも軽くなった様子の母。そんな母を見ていると、私も片づけの意欲が湧いてくるのです。毎年毎年、“今年こそは片づけを終わらせる!”と言って、片づけするする詐欺をしている私。母の片づけはまだまだ続いているので、そんな母からやる気をもらい、今年こそは家の片づけを進める…! と誓ったのでした。
2024年02月26日皆さんは、パートナーの浮気を疑った経験はありますか? 今回は「夫の浮気の証拠を見つけた主人公」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜寝室を片づけ中主人公は、夫と2人暮らしの主婦です。ある日、寝室を片づけていると…。見覚えのないピアスが…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜布団の中から見覚えのないピアスを見つけて「あっ!?」と驚く主人公。夫の浮気を疑った主人公は、夫にピアスを見せて「私に何か隠していることない?」と問い詰めました。しかし夫は特に慌てる様子もなく、妹が遊びにきたときに落としたものだと説明します。夫の言うことを信じることにした主人公ですが…。数日後、部屋で夫の浮気の決定的証拠となる旅館の領収書を見つけてしまった主人公。夫を徹底的に追い詰めることを決意したのでした。読者の感想浮気を問い詰めても動じることなく嘘をつく夫に衝撃を受けました。夫が言い逃れできないよう主人公には徹底的に制裁してほしいと思います。(30代/女性)夫の浮気の証拠を見つけてしまった主人公の気持ちを考えると心が痛みます。今後、主人公が幸せに暮らしていけたらいいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月11日家族にモノを捨てて欲しいと思っている人も多いと阿部さんは話す。だが、阿部さんが「片づけで絶対に守ってほしい」と話すポイントは「捨てるものは、自分のものだけ」ということ。「私も、以前、夫の持つたくさんの服が気になっていました。でも家族といえども、自分以外の人のモノは思い入れがないため、不要に見えやすく、捨ててほしい気持ちなってしまいがちです。けれど、どれほど大切なものかは、持ち主にしかわかりませんよね」大切なものを家族に捨てられてしまったら、やはり嫌な気持ちになるものだろう。「片づけでは、人のモノは捨てない、を鉄則にしましょう。私も自分の片づけに集中することで、夫の服のことも気にならなくなりました。家が片づいてくると、夫も片づけてくれるようになりました。これは私だけではありません。片づけをしていると家族に連鎖反応が起こるのです」【法則4】片づけは、思い入れのないものから手をつける大事なモノをうっかり捨ててしまい後悔した経験から、“捨てる”ことに拒否反応が出てしまう人もいるという。「片づけは、必ず、思い入れのないものから着手しましょう。思い入れのあるものは後回しに。これも外せない鉄則です」具体的には、ペン立ての筆記用具を並べて、書けなくなったペンを処分する。ずっと前にもらった化粧品サンプルを手放すなど、明らかに使い道のないモノからおさらばしよう。「手放す感覚が身についてくると、自然と、『思い入れのあるものに取り掛かってみよう』と、気持ちに変化が出てくるはずです」まずは、洗面台のまわりにある無数の化粧品サンプルから手をつけてみてはどうだろう。
2023年12月27日YouTubeで、整然とした収納の“映える”写真や動画を目にする機会も多い。阿部さんの元には、「SNSで見た収納をマネしてもうまくいかないのですが……」といった悩みや質問も少なくないという。阿部さんは、「『あこがれの片づけ』と『実践できる片づけ』は少し異なる」と話す。「みなさん、“映える”収納、を目標にしていませんか?片づけが苦手だったころの私も、インテリアの本で見た、白いケースに整然と収まった美しい収納にあこがれていました。そして同じようなケースを買って収納してみたものの、なんだか違うのです。しっくりこず、どうしてだろう?と考えました」突き詰めていくと、「あこがれ」を実現できないことが挫折につながり、自信を無くすことにつながっていた。まずは“ラクにできる片づけ”を実践することを繰り返し、成功体験を積み重ねることが、大切だということに気づいたそう。以下の項目のうち、自分に当てはまるものがないかチェックしてみよう。□ 片づけが苦手□ 面倒くさがり□ どうやって片付けていいかわからない□ ものが多い□ 床にものが置いてある□ インスタグラムやYouTubeを見てもうまくいかない「もしひとつでも当てはまったら『あこがれの収納』をゴールに設定するのはおすすめできません。片づけが苦手で、面倒くさがりだからこそ、“ラクにできる片づけ”でOK。まずは『自分でも片づけができた!』と、変化を実感することが重要です。そして、部屋が片づくと、気持ちが前向きになります。部屋の見た目だけでなく、自分の内面が変化していくことを実感してほしいのです」阿部さんが挙げる「ラクにできる片づけ」の基本原則は次の2つだ。【ラクにできる片付け1】フタ付きボックスに頼らない「きっちりピッタリの“映え収納”には、中身が見えないフタ付きボックスが欠かせませんが、ラクに片づけるには、よく使っているものはフタのないケースに収納すべきです。出し入れもしやすく、中に何が入っているかもわかり、使いやすいです。見栄えは少し劣るかもしれませんが、片づけやすく、散らかりにくくなります」【ラクにできる片付け2】すき間なく収めることにこだわらない「棚や引き出しにピッタリ合うケースにモノを入れ、すき間なく美しく整えることを、シンデレラフィットなどと呼ばれています。このような“映え収納”を目指して力んでしまうと、うまくいかないストレスがたまったり、自信をなくすことにつながってしまいます。ラクにできる片づけは、収納スペースには多少のすき間があってもOK。そう考えれば、気持ちに余裕が生まれて、『私にもできる』と片づけに前向きになれるはず」そして、行動に移すことが自分を変える第一歩。「今年も大掃除しなかった……」で終わらせるのではなく、新しい年を迎える前に、片づけマインドを育て始めよう。
2023年12月27日こんにちは!整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。この連載【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】は今回を最後とし、来年からは【子どもといっしょにお片付け】という新連載をスタートする運びとなりました。最後となります今回は、連載タイトルに因んで、2023年に私が手放したものをここに記します。少しでも多くの方が、片付けで変化を実感していただけることを願って。増えすぎたインテリアコロナ禍のおうち時間で、物は私たちの時間と心を有意義にしてくれました。それらは今も満たしてくれるものでしょうか?生活スタイルが変わった今、見直す必要さも感じています。暮らしの中にモヤリとした空気を放つ物、私はそれを無視しないようにしています。例えば、部屋の隅でディスプレイとして飾られているもの。美しく大切なものには気を配るはずですが、埃まみれになっているのを見ると、家事が回っていない自分に気づきます。そんな時私は、「これはもう大切に思っていないのかな?それとも今忙しいのかな?」と問います。物は私の忙しさのバロメーター。埃をかぶるほど忙しいのであればスケジュールを見直すか、もしくはディスプレイを下げて時間を得る方を優先します。するとそこには新しい空間が生まれ、私の心をリセットしてくれます。アップデートされた新しい景色は、苦しめていた私を心地よく導いてくれるのです。子どもの習い事2023年は物価が上がり続けた一年でしたね。食糧品は値上がりし、5人家族のわが家は分かりやすく家計バロメーターに変化が表れました。「これからの時代を生きていく子どもたちは、今のままの生活水準で大丈夫なのかな?」そう考えてからは、広げた風呂敷を畳むつもりで、これまで無意識に派手になっていた事柄を見直しました。子どもの習い事はその一つ。あれもこれもと能力を磨くために同時進行で行っていた習い事を一人一つずつに絞り、今集中すべきことに狙いを定めました。1つのことに集中できる環境を手に入れた子どもたちは、余裕を取り戻し、生き生きとプラスαの事柄を自分で見つけて動くように変化していきます。子どもがもともと持って生まれた能力をめいっぱい生かすことができる環境を整えると、自尊心が育つのだなと感じた出来事でした。必然的に月謝代と諸経費が減り、作戦は大成功。さらに、もともと家計と送迎業務をラクにしたいという私の狙いは、子どもたちの時間を生むことにも繋がったのです。時間ができると不思議なことに、新しいことが芽生えます。私はその循環が大好きです。“〇〇しなければならない”という人の価値観世の中にはいろんな人の価値観がありますが、まず大切にしたいのは自分軸。人の価値観に囚われていると、その人とは全く違う人生を歩んでいる自分に対して責任が取れないことも生じるのです。だから私は、・そのルールは何のためにあるのか?・どういった経緯で生まれたのか?・今後みんなにとって必要なルールなのか?を考えるようにしています。それはわがままに振る舞うということではなく、もしそこに誰かの都合が含まれているのなら、同じように自分の都合も守らなければなりません。その下には自分の暮らしと家族があるからです。人と違う道を選ぶことに不安を感じる人は多いと思いますが、自分の暮らしの軸に立ち戻り、それに合う方法を選ぶ勇気を持つことも必要だと思います。足並みをそろえることや協調性は大切なことだけど、自分の軸と判断を持つというのもそれと同じくらい大切なこと。嫌なことは「嫌なのでやめてください」と言葉で伝えることがどれだけ大切なことか。2023年は、これまで人の価値観を正面から受け止めて自分を後回しにしていた私が、自分と自分の家族を大切にすることを一番に考えた1年でした。纏っていた鎧を脱いで身軽になり、2024年は余白を持って迎えることを楽しみにしています。連載【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】はここまで。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2023年12月27日皆さんはパートナーの発言にイラっとしたことはありますか?今回は「片づけをしない夫」を紹介します!イラスト:kiala『片づけをしない夫』夫のある行動にイライラしている主人公。気が向いたときだけ料理をする夫は、いつも使ったものを出しっぱなしにするのです。主人公が「料理したら片づけてくれる?」と注意しても…。夫の一言に絶句出典:愛カツ「戻すのは君の仕事だろ」と言って、片づけようとしないのです。さらに夫は「片づけは後でやるから」と言ったときもまったく動かず、結局主人公が片づけることになるのです。そんな日々にイライラしてしまった主人公。「もう諦めるしかないのかな…」とうんざりしてしまうのでした。自分勝手な夫に疲弊自分の好きなタイミングで料理をして、片づけはしない夫。何度注意しても改善してくれず、疲弊してしまう主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月23日AlbaLinkは10月6日、片づけが苦手な男女500人を対象に「部屋や家を片づけられない理由に関する意識調査」を実施し、その結果をもとに、ランキングを発表しました。■片付けが苦手な人の片づけ頻度「週1回」が1位まず、部屋や家を片づける頻度について聞いたところ、最も多かったのは「週1回」(36.8%)でした。片づけるのが苦手な部屋・場所は、1位「クローゼット・収納」(126人)、2位「寝室・自室」(114人)、3位「リビング」(108人)、4位「キッチン」(61人)となっています。片づけられない理由を尋ねたところ、1位は「とにかく物が多い」(153人)、2位は「物を捨てられない」(135人)でした。収集癖やストック癖があると、物の量に対して収納スペースが足りなくなり、片づきにくくなる事が伺えます。また、「いつか使うかも」「もったいない」「思い入れがある」などの理由で、物を捨てられない人も多数見られました。3位は「面倒で後回しにしてしまう」(90人)、4位は「片づける時間がない」(77人)と。時間や労力がかかるためにやる気が出ないという声や、忙しくて片づけまで手が回らないという声も寄せられました。以下、5位「収納スペースが足りない」(38人)、6位「捨てていいか判断できない」(31人)、7位「片づいていなくても支障がない」(18人)という結果となりました。続いて、部屋をキレイに保つためにできる事について聞いてみると、「物を増やさない・減らす」(245人)が圧倒的1位となりました。2位には「こまめな掃除・整理整頓」(133人)、3位には「物をもとの位置に戻す」(68人)、4位には「物の定位置を決める」(45人)、5位「片付け・掃除をルーチン化する」(33人)、6位「収納テクニックを知る」(17人)、7位「物を床に置かない」(16人)が続きました。部屋や家がきれいだと気分も上がりますよね。ぜひこの機会に片づけをしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査対象:片づけが苦手な人調査期間:2023年9月29日~10月3日調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性358人/男性142人)(フォルサ)
2023年10月19日皆さんは、義母との付き合いで悩みはありますか?今回は、義母に衝撃を受けたエピソードを紹介します。片づけが苦手な義母義母は朗らかな性格で、料理上手です。帰省するとたくさんの料理でもてなしてくれるのでありがたいのですが、片付けだけは苦手なのです。毎年帰省する前には電話をするのですが、そのときには必ず片づけを頼まれるのです。仕方がないので私は片づけを行うのですが、とにかく台所が汚く…。床には使用済みのフライパン、鍋などが散乱し、大量の食品と調味料が所狭しと置かれています。私はいらないものは捨てたいのですが、義母は捨てたくないようで…。「全部棚に入れてほしい」と言うので、仕方なく義母に確認を取りながら片付けていました。義母の言葉にイラッ片付けでバタバタしている中、近所のおばさんが用事で来ました。そして「片付けしてるの?偉いね」と言ってくれたのですが、義母は「そうなのよー。でもすぐ私が元どおりにしてしまうけどね(笑)」と言ったのです。私が片づけをするのを当然と思っているのか、義母の言葉にイラっときた私は片づけをするのをやめました。あの日以来、義母は台所の片づけを頼んでこなくなりました。(50代/女性)適度な距離感を保ちたい!義母とのお付き合いは、気を遣うことが多いかもしれません。嫌な気持ちにならないよう、お互い配慮することができたら理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月11日自分なりに部屋をうまく片づけているつもりでも、実は逆効果になっていることもあるでしょう。整理収納アドバイザーである筆者が、きれいに見せようとして失敗してしまいがちな「NG収納術」の特徴を3つ解説いたします。NG収納1.「いる・いらない」の2択で分ける「定期的に片付けている」「持ち物の量をきちんと把握している」という方は、ものの要不要を迷わずに判断できるでしょう。しかし、いつも収納からものが溢れていたり、片付けが得意ではないという方は、まだ使うかもと思ってなかなかその場で判断できないかもしれません。整理するかどうか即決することが難しい方は、「要不要」の2択ではなく「使用頻度」で考えることをおすすめします。筆者は以下のように基準を設けています。・1軍=毎日~1週間に1回使っている・2軍=1か月に1回、3~4か月に1回くらい使っている・3軍=1年に1回くらい使う・補欠=1年間一度も使わなかった例えば、筆者宅では、毎日使うキッチン用品はキッチンツールスタンドに入れて出しっぱなしにしています。ときどき使う2軍は収納ケースにまとめて吊戸棚の一番下の手が届きやすいところに、3軍は吊戸棚の一番上に保管しています。一年以上使わなかったものは、一旦ゴミ袋に入れて2週間ほど置いてみて、取り出してまで使いたいと思わなければそのまま処分するようにしています。「いる・いらない」を即決できず、いつも判断を後回しにしてしまう場合は、過去や未来の使い方ではなく、現在の使用頻度で分けてみてくださいね。NG収納2.真っ白なケースや蓋つき収納ボックスを使う白くて四角いファイルケースや蓋が付いている収納ボックスを使うと、見た目がゴチャゴチャしなくなり、すっきりと整ったように感じますよね。しかし、・ラベリングをしないと中身が分からない・ラベリングをしていても、ケースを引き出すか、蓋を開けないと在庫数を把握できない・ものの種類と在庫数まで把握できていなので、買い忘れや重複買いをしやすくなるといったことも。「ケースの中身が一目で確認できない」ことで、余計なお金やアクションを増やしてしまうのです。片付けのプロである筆者自身も、在庫を把握しておらずつい持っていることを忘れてしまうことがよくありました。そのため、高さがある真っ白なケースは持っていませんし、蓋のある収納ボックスには3軍のものだけを入れています。1軍、2軍のものを入れるには、半透明やカゴなど中身が見えやすいものや高さが低めのものを選ぶと、在庫管理がぐんとラクになりますよ。NG収納3.先に「隙間収納グッズ」を取り入れるものがうまく収まらない場合、コの字ラックや吊り下げ収納など、隙間を有効利用できる収納を取り入れるのは要注意です。とりあえず収納スペースを増やしてから溢れているものを収めよう!という案は、「ただものを移動しただけ」になってしまいます。収納するときは、まず不要なものを手放してから、本当に必要なものを使いやすい場所にしまうことが大切です。・使い勝手が悪く長年手に取っていないものは処分する・傷んでいたり壊れかけているものを買い替えのために捨てるなど、改めてものの状態を見直すと、手放すタイミングのものが意外と多いことに気が付くはず。そうすれば、収納スペースを増やす必要はありません。最初から収納グッズを増やすよりも、まず今必要なものを選び取る。それから、最も使いやすい高さ・位置にぴったりの収納アイテムを検討したほうが、暮らしやすさがぐっとアップしますよ。まとめ良かれと思って最初に収納術を取り入れたり、アイテムを購入する前に、・使用頻度を優先・見やすさ重視・収めるもの、場所が決まってから収納グッズを購入この3点を意識して、自分のライフスタイルとものの持ち方を見直してみましょう。片付けは試行錯誤の連続です。何度も見直していくうちに、自分軸での判断基準が分かるようになり、自然とすっきりした状態をキープできるようになっていきますよ。筆者情報のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。クリンネスト1級。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2023年08月25日息子の小学校生活が落ち着いたところで、整理収納アドバイザーの勉強を始め、資格を取得した私。その後、学びを生かして家中の収納を総入れ替えしました。中でも頑張ったのはタンスの整理整頓。Tシャツはコンパクトにたたんで立てて収納し、SNSで見るような美しい収納に仕上がったのですが、息子の反応は予想外のもので……? よかれと思ってしていたのに!息子が放った予想外のひと言 息子が小学2年生になり、学校生活が落ち着いてきたところで「何か資格を取りたい!」と思い、整理収納アドバイザー1級を取得。合格後は家中の収納を見直し、タンスの中のTシャツ類をすべてコンパクトにたたんで立てて収納しました。 しかし、ある日のこと、息子の引き出しを開けてビックリ! Tシャツが以前のようにザックリとたたまれ、積み重ねて収納してあるのです。事情を聞くと「だって、あんなに小さくたたんであったら、Tシャツの絵が見えなくてどれかわからないもん」と息子。さらに「気に入っているTシャツが一番上にあったほうが、すぐに着られていいし」と、私がよかれと思ってしていた、立てる収納を全否定されたのです。「でも、一番上の服ばかり着たら傷んじゃうから、全部の服を順番に着たほうがいいんじゃない?」と聞くと、「なんで全部着なきゃいけないの? 気に入っているTシャツが着られなくなるまで、たくさん着たいじゃん!」という答えが。息子の言葉で私は「服は立てて収納し、まんべんなく着るべき」という固定観念を押しつけていたことに気づかされました。この出来事がきっかけとなり、整理収納アドバイザーとして仕事をするときにも「お客様が望んでいることを一番に考えなければならない」という基本中の基本を常に意識することができています。 作画/mosu著者:樫原有香
2023年05月22日片付けのプロといわれる整理収納アドバイザーは、生まれつき片付けが得意な人ばかりではありません。むしろ「元々片付けが苦手」「ずぼら」ということも。だからこそ、筆者は買い物の基準やお手入れのラクさを追及し、ものを選ぶ際のマイルールを工夫してきました。そんな片付けのプロが考えるNG買い物と、実践する「もの選びのルール」をお伝えします。1.おまけ・サンプル付きの商品はあえて選ばない洗剤や食料品などを購入すると、他の製品のサンプルやちょっとした消耗品がおまけで付いてくることがありますよね。筆者は、中身が増量されている場合は喜んで購入しますが、「おまけ付きでお得だから」という理由では購入しません。なぜなら「使う予定がないものを家の中に入れない」と決めているからです。「いつか使うかも」と思ってサンプルやおまけを取っておいても、結局使わずに溜まってしまったことはありませんか?「いつ使うか・いつもらったか」がわからないものを適当に溜めておくだけでは、お得とはいえないでしょう。「無料だから」といって安易に家の中に入れず、必要なものを選び取るルールを決めておくことが大切です。2.肌につけるものは使いきってから買う、ストックを持ちすぎないこれからの季節は日焼け止めや虫よけなど、肌につける商品を購入する機会が多くなりますね。お店の売り場には新発売の商品がにぎやかに並び、「2個以上購入するとお得!」といったキャンペーンもよく見かけます。肌が弱い筆者は、通年使うボディケア以外のメイクアイテムや季節限定の日焼け止め、虫よけは、ストックを一切持たないようにしています。肌に直接つける商品は、季節や肌の状態によって急に合わなくなってしまったり、新製品を試したくなったりすることがあるからです。筆者宅では家族全員で大量に使わない限り、今使っているものを最後まで使いきってから購入しても十分間に合います。新商品やお得なキャンペーンの広告を見ると、思わず「今がチャンス!」と手が伸びてしまいますが、「今持っているものを最後まで使いきれるか」「ストックしておく場所があるのか」を、少し立ち止まって考えてみるといいでしょう。3.マット類と予備は持たない方がラク片付けのプロは、マット類を手放している方が多いです。毛並みがふわふわしたマット類は、マット自体に汚れやほこりが溜まってしまいがち。洗濯をするときも、厚手なのでなかなか乾きにくいですよね。特にトイレ周りは、トイレカバー、便座カバー、トイレットペーパーカバー、トイレマットなど、様々あります。洗濯をして乾かなかったときのために、予備のカバーを持っている方もいるでしょう。筆者も、片付けや掃除が苦手だった頃は汚れ防止のためにカバー類を付けていました。しかし、清潔に保つためにカバー類を洗うほうがかなり面倒だと気づいてすべて手放しました。汚れ防止には分厚いマットが必須だと思い込まず、必要なときだけ使い捨てできるものや、洗濯がラクな薄手のタオルで代用するなど、手入れのしやすさを重視して考えてみるといいですよ。床の汚れが気になるトイレには…トイレットペーパーにアルコールスプレーを吹きかけて、こまめにサッと拭く。油で汚れやすいキッチン周りは…揚げ物をするときだけキッチンペーパーを床に敷く。ビチャビチャになりやすい風呂場の脱衣所は…バスマットではなくフェイスタオルを敷いて毎日洗濯する。さいごに片付けとは「ものを処分すること」「収納グッズを増やしてきちんと収めること」と考える方もいるかもしれません。ですが、それ以前に、購入するものや所有するもののルールを見直してみたり、今まで使っていたアイテムの代用品を探したりなど、暮らしながら日々実験する意識をもつことが大切です。片付けのプロは、手を動かしながら何度も微調整をし、ライフスタイルにフィットする家事や買い物のコツを身につけていきます。片付けが苦手と感じる方にとって、今回の記事が参考になればうれしいです。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2023年04月21日平日は仕事や育児で慌ただしく、片付けまで手が回らない。スッキリ過ごしたい気持ちはあるけど、片づける時間がまとめてとれない…。毎日の片づけが負担でなかなか続かないという方には、1日3回に分けた「ちょこっと片づけ」がおすすめです。整理収納アドバイザーである筆者が、実践している片付け方法と合わせて、習慣化しやすいポイントをお伝えいたします。片づけを後回しにすると、マイナス思考になりやすくなるかも日常の中で、やりっぱなし・出しっぱなし・見ないふりが多くなってしまうと、このように感じることはありませんか?・ものが邪魔になって、やりたいことにすぐ取り掛かれない・探し物が多くて、余計な時間がかかってしまう・汚れが溜まって、ますます掃除や家事が面倒に感じる・散らかった部屋を見て、体も心もさらに疲れを感じてしまう筆者自身も仕事が忙しくなると、読み途中の本を積み上げてしまったり、洗濯物をたたむのが後回しになったり、ついつい家事を少しずつ後ろ倒しにしてしまいがちです。すると、「なんだか最近うまくいかない」と感じることが多くなり、できていないことに目が向いて、徐々にマイナス思考になりやすいと感じています。「どうせうまくできないし」とか「やっぱりダメだなぁ」と落ち込んでしまうと、家でもリラックスできなくなってしまうかもしれません。片付かないことで気持ちの面でも休まらないと少しでも感じるなら、1日3回の「ちょこっとお片づけ」を取り入れることがおすすめです。負担にならない1日3回のちょこっとお片づけ平日の片づけは、負担になりすぎないように短時間、最低限でOK。出掛ける前と帰宅後、寝る前の3回に分けて行ってみましょう。(1)出掛ける前の3分でできること・朝使ったものを元に戻す洗面所に出しっぱなしのブラシ、コーヒーを飲んだカップ、テーブルの椅子など、「朝使ったものは、朝のうちに戻しておく」と意識すると、帰宅後に疲れた体で後片付けをしなくてすみますよ。・落ちているものを拾う洗面所の髪の毛、ティッシュ、脱いだパジャマなど、床に落ちているものはとりあえず拾っておく行動をクセにしましょう。散らかったままにならず、いつもきれいな印象のお部屋をキープできます。(2)帰宅後5分でできること・バッグを定位置に戻す帰宅後、バッグを椅子や床に一旦置いてしまうと、後で片付けるのが面倒に感じてしまうことはありませんか?バッグは壁にフックをつけるなどして、「吊るす定位置」を決めておくと置きっぱなしを防げます。・不要な郵便物はその場で捨てるポストに入っていたチラシやDMは、他の郵便物と一緒に置かず、その場で仕分けて処分します。住所はマジックで黒く塗る、ビニールははさみで切り取ってすぐに分別する…など、早めに手放す行動を意識してみましょう。・買い物袋は調理台の上に乗せる重い買い物袋は床に置かず、ひとまず調理台に載せるのがおすすめです。床に置くと放置しても見えにくくなりますが、調理台にあると必ず目に留まるので、片づけよう!と行動しやすくなります。(3)寝る前10分でできること・朝洗濯するものを洗濯カゴに入れておく洗濯は、意外と時間がかかるもの。朝一番すぐにスタートできるよう、夜のうちに洗濯物を洗濯かごに集めておくと、朝家事の手間と時間を削減できます。・テーブルの上に何も置かず、まっさらにする読みかけの本や確認前の書類、食べかけのお皿、こぼれた食べカスなど、食事をしたり作業をしたままになりがちなテーブルの上。寝る前には何もない状態にリセットする習慣で、すっきり気持ちのよいダイニングになりますよ。・今日のゴミは、今日のうちにゴミ箱へ捨てるキッチンシンクの生ゴミ、洗面所やリビングに放置されているゴミなど。特に空き缶やペットボトル、お菓子の袋などは、放置しておくと嫌なニオイの原因にもなってしまいます。今日出たゴミは今日のうちにゴミ箱へ捨てておくようにしましょう。・玄関の靴の向きを揃える靴の向きがすっきり揃っていると、家族も気持ちよく出かけられます。ちょっとした事ですが、やるとやらないとでは朝の気持ちよさが大きく違いますよ。おわりに筆者は短時間のちょこっとお片付けを進めていくことで、家事の後回しグセが少しずつ減るようになりました。片づけができると、次の家事にもスムーズに取り掛かれて、作業時間の短縮になります。ご自分のライフスタイルに合わせて、短時間でできるお片付けのポイントを見つけるヒントになれば幸いです。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2023年02月19日こんにちは。整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。新しい一年を迎えて、最初の連載コラム。「この一年をどんな年にしようかな?何に挑戦したいかな?」じっくりと自分の心の内に問いかけ、何がやりたいのか考えてみました。答えが出てまずやったこと。それは、スマホ画面の引き算でした。不要なメルマガのメール配信を停止する。私たちは毎日たくさんの情報をスマホから取り入れています。そこには、必要な情報もあれば、そうでない情報もたくさん。必要なことをしようとスマホを手に取ったら、必要でない広告に惑わされて、そちらに意識が持って行かれてしまう…。「あれ?今何しようとしていたっけ?」気づくと、もともと手を付けようとしていたことに辿り着けなくなってしまっている。そんな経験は、スマホユーザーなら誰にだってあるはず。「毎日スマホを手に取る度にこんなことをくり返していたら、やりたいことに辿り着くまでに、どれだけの時間を無駄にしているんだろう?。」新しい一年の始まりに、そんなことを思いました。新年にここぞとばかりに届く企業メールの数々。どこのものか忘れてしまっているものがたくさん届きました。「あぁ。昨年入会したあのメルマガだ…」「えっ。出産の時に登録したまま、もう受けてないサービス…!」必要ないメール通知にいちいち反応したり、手元の作業を中断したり。そんなことに取られている時間がもったいない!すぐにそのメールの文の一番下までスクロールして、<このメールマガジンの配信停止をする>をクリックします。ログインが面倒くさい‥って、一瞬思いますよね。でもね、案外あっさり終わるんです。それよりこの先何度もそれに反応して無視して…という作業をくり返す方が面倒だった!と気づかされるのです。興味がある情報、お気に入りのお店だけを残していけばいい。これをするのにぴったりなのが一年のスタートのこの時期です。要らないメルマガがなくなるだけで、なんだか背筋がピンとします…!いらないアプリをアンインストールする。スマホの中に広がるアプリの数々。自分から興味を持ってインストールしたものもあれば、アップデートの際にいつの間にか侵入しているアプリもあります。いかにもこのスマホに絶対必要と思わせるような存在感を放つアイコンのものも。でもアプリの使い方が分からなければ、そのアプリを持っていてもただのお荷物。ストレージの空き容量を増やしておいて、必要なアプリの作動をスムーズにしておく方が重要です。例えば音楽系のアプリはよく使っているもの一つでいい。いつかの仕事で必要だったアプリは、その後使っていなければ、なくてもいい。家電を購入した時にアプリを導入したけれど、自分には向いていなかったなら持っている必要ない。こんなふうに、自分のライフスタイルを軸に考えて、必要ないものはそぎ落としていくイメージで進めていきます。ショップアプリは、ポイントカードの代わりになっているものが多いので増えますよね。ポイントカードの枚数を減らせて、お財布がスッキリしたと思ったら、今度はスマホに増えていくという始末。これは、いつも買うお店だけに絞れば、アプリを持つ数も少なく済みます。ただ、すぐにそんな無理をする必要はありませんので、「ショップ」というフォルダをつくって、ショップアプリをアイコン一つ分にまとめて収納していきましょう。慣れてきたら、少しずつ手放していくという手がおすすめ。こうして引き算を重ね、スマホのメイン画面1ページ目だけにアプリが収まるようにしていきます。1ページにアプリが収まっているって、見渡せるって、気持ちがいい!手元から入る網のように広がる情報を、自分で制御する。情報の仕入れをうまく整理して、手元の情報を管理することで、やりたいことに集中できるスマホ状態にしておくといいですね。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2023年02月08日“こんまり”こと近藤麻理恵さん(38)の“衝撃の告白”が、注目を集めている。片づけコンサルタントとして有名なこんまりだが、なんと自宅が散らかっていることを打ち明けたのだ。「1月26日にアメリカ大手紙ワシントン・ポストweb版が、メディア向けのウェビナーでこんまりさんが『家が散らかっている』と語ったと報じたんです。その上で、『私の時間の使い方は人生のこの時期、この段階の私にとって正しい方法』とも語っていたといいます。すると、他のアメリカ、イギリスの大手メディアも、続々とその内容を取り上げました」(週刊誌記者)こんまりさんは、世界40カ国で1200万部を突破した世界的大ベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』をはじめとして、Netflixで世界190カ国配信されエミー賞2部門にノミネートしたノンフィクション番組『KonMari~人生がときめく片づけの魔法~』など、数多くの書籍やメディア、講演などを通じて独自の片づけ法を伝えてきた、片づけのカリスマだ。そんな彼女は、現在、2女1男という3児の母でもある。過去には自著書で「出産後はとにかく時間もないし、余裕もない」「子どもは生きていればまずはOK」と育児の大変さを語っていた。こんまりでさえ片づけを諦めざるを得ないほど、厳しい育児。自分の窮状を率直に打ち明けたこんまりの株が上がるいっぽうで、ある人物には嬉しくない形で飛び火しているようで……。それは日本の総理大臣、岸田文雄首相(65)だ。きっかけとなったのは、1月27日の国会での発言。代表質問に対して、「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押ししていく」と産休・育休中のリスキリング(学び直し)を支援する考えを示した岸田首相だが、“育休中に勉強している時間があるわけない”といった批判が殺到する事態に。30日の衆院予算委員会で「私も3人の子供を持つ親であり、まず子育て自体が経済的にも精神的にも、また時間的にも大きな負担があるということは経験している」と釈明するも、過去に妻の岸田裕子さんが雑誌の対談で「育児はワンオペだった」と語っていたことから火に油を注ぐ形に。こんまりとは対照的に、育児への無理解が明るみとなってしまった岸田首相。ネット上では、今回のこんまりの告白をひきあいに岸田首相への批判が相次いだ。《ほら、こんまりさんですら「自分は寝る前に歯さえ磨ければOK、子どもは生きていればまずはOK、というレベルまで一挙に落ちてしまいました」なんだぞ。岸田、何寝言言ってんだよ》《こんまりが片付けできないぐらい、子育ては大変なんやで岸田さん…》《片付け一本でレッドカーペットを歩いたこんまり先生が、ポリシーとキャリアを一旦止める 岸田よ、それが育児だ》《あの、こんまりが「諦める」というほどの育児のボリュームと対峙する時期に「学び直せ」と圧力をかける岸田文雄という人物は。。。》《こんまりですら諦めてるってのによくもまあ資格取れるでしょとか言えるなぁと岸田さん…》《こんまりでさえ片付けを諦める子育て、なのに片手間でスキルアップしちゃえば??とか言ってる政府の見当違い加減》
2023年02月01日1月30日、片づけのカリスマ「こんまり」として知られる近藤麻理恵さんの“懺悔”が巷を騒がせている。2010年に出版された著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界40か国以上で翻訳され、シリーズ累計1300万部を超える世界的ベストセラーになるなど、独自の片付け法で世界的な“片づけブーム”を巻き起こしたこんまり。以来、“片づけのお手本”として圧倒的な影響力を誇っている彼女だが、意外すぎる実情を明かしたというのだ。「こんまりさんは、『私の家は散らかっています』とメディア向けのウェビナーで語っていたと、アメリカ大手紙ワシントンポストweb版が1月26日に報じました。こんまりさんは15年に米『タイム』誌による『世界で最も影響力のある100人』に選ばれるなど、欧米人気も高い。そんな彼女のまさかの告白を、複数の欧米メディアも一斉に報じたようです」(スポーツ紙記者)片づけのカリスマの家が散らかっているという驚きの事実だが、その理由はというと、「こんまりさんは3児の母で、第3子は21年に生まれたばかり。育児で忙しいなかでは、完璧に片づいた状態をキープするのは大変なのでしょう。実際、過去には『子どもが小さいうちは、完璧に片づけることを諦めるべし』とも語っていたようです」(前出・スポーツ紙記者)ウェビナーでは、『今、私にとって大切なのは、家で子どもたちと楽しく過ごすこと』とも語っていたというこんまり。子どもが小さいうちは、片づけよりも子育てに時間を費やしたいということだろう。こんまりが片づけを諦めるほど、大変な育児。現状を率直に打ち明けた“片付けの女王”だが、ネット上では好感度が下がるどころか、元気づけられたという声が相次いでいる。《こんまりさんも諦めたと聞いて安心しました》《育児してる期間はこんまりでも部屋が散らかるレベルだってばよ!》《こんまりの家が汚れてても別に誰にもバレないのに子育てに伴って家を片付けるのを諦めたって堂々と言える姿勢というか柔軟さはすごいと思う。見習いたい》《こんまりさん好きなんだけど、ますます好感度アップだわ。》自身の活動と裏腹な告白にさえも、支持を集めるこんまり。その無敵ぶりはまだまだ続きそうだ。
2023年01月31日仕事も家事も子育てもラクになる 暮らしやすさのつくりかた整理収納アドバイザーとして活躍するサチさんの仕事も家事も子育てもラクになる、暮らしやすさのつくりかたをご紹介。効率的で真似がしやすい収納や空間作りのアイデアは必見です。今回は「デスク上のコード問題解消術」をご紹介します。デスク上のコード問題解消術コードを隠す便利アイテムをご紹介!instagram(@iebiyori)デスクの上のコード類をすっきり隠せる+デスク上のスペースを取らない便利アイテムをご紹介します。中2&小5男子の子供部屋instagram(@iebiyori)最近のデスク上。デスクがコード類でごちゃごちゃ…instagram(@iebiyori)スマホの充電、AIスピーカー、デスクライトのUSB電源にゲーム…と、とにかくコードと電源タップで大混雑。便利アイテムを発見!instagram(@iebiyori)ごちゃごちゃを一掃したいけど、家具やかごは置きたくなくて悶々としていたら、吊り下げタイプの収納ポケットを発見しました!配線をまとめて収納◎instagram(@iebiyori)デスクに引っ掛けるだけで場所もとらず優秀です。邪魔にならない空中収納instagram(@iebiyori)空中収納なので床の掃除も楽々!面倒くさがりさんも安心の使いやすさinstagram(@iebiyori)デスクに引っ掛けるだけのシンプルな作りです。ちょっとの手間でストレスフリーな空間に…instagram(@iebiyori)座っても足元の邪魔をしません。狭いデスク上のスペース確保にも◎instagram(@iebiyori)デスクの上がすっきりしました!勉強も趣味も遊びも捗るデスクが完成!instagram(@iebiyori)やっぱりデスク上はごちゃごちゃしない方が埃っぽさも減っていいですね。足元に吊るして隠す作戦、大成功です◎
2022年12月28日仕事も家事も子育てもラクになる 暮らしやすさのつくりかた整理収納アドバイザーとして活躍するサチさんの仕事も家事も子育てもラクになる、暮らしやすさのつくりかたをご紹介。効率的で真似がしやすい収納や空間作りのアイデアは必見です。今回は「わが家の仕舞わない片づけ5選」をご紹介します。面倒くさがりやのお片づけ術を大公開!仕舞わない片づけ5選instagram(@iebiyori)わが家の仕舞わない片づけを5つあげてみました!ほぼ毎日使うものは、見た目が許す限り出しっぱなしにしています。見せる収納と隠す収納は8:2くらいの割合にすると、空間はそんなに変にならないはず。家族みんながよく使うものをその2割に当てはめていくと、自然と家族全員がラクになりますよ♪①バスタオルはたたまず掛けて管理instagram(@iebiyori)洗って干したあとは、どうせまた使うので「保管」自体をなくしました。②木製カトラリーはオープン収納instagram(@iebiyori)毎日使う、且つ出しっぱなしの雰囲気が好きなので放り込むだけにしました。③キッチンで使う文房具は冷蔵庫にマグネット収納instagram(@iebiyori)振り返ったらそこにあるという安心感を最優先にしています。④忘れたくないものは玄関ドアにマグネット収納instagram(@iebiyori)子どもたちへの声かけを減らしたくて、全部「見える化」しました。⑤トイレ用品は棚に並べるだけinstagram(@iebiyori)必要最小限にしたらスペース不要になり、置くだけで収納が完成しました。
2022年11月23日「片づけて」「いまやろうとしてた」の無限ループにお別れ『あの人にイライラするのは、部屋のせい。』書影株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022 年11月21日に『あの人にイライラするのは、部屋のせい。』(米田まりな著/税込 1,650円)を発売しました。著者は東大卒業後、データ分析や心理学に基づいた片づけコンサルを行なっている異色の整理収納アドバイザーです。テレワークやリモート授業が急増する中で発刊された前著『集中できないのは、部屋のせい。』は、生産性向上に特化した部屋づくりが話題となり、テレビ等でも紹介されました。その続編となる本書は、快適な家づくりがテーマです。著者独自の心理学的メソッドで家を整え、片づけられない家族に対するモヤモヤを解消します。片づけのお悩みは片づけられない家族やパートナーへの不満に起因著者は現在、大手不動産デベロッパーで働く傍ら、著名人から一般家庭まで幅広く片づけのコンサルティングを行なっています。通勤通学など外出する機会が減り、在宅時間と比例して当然増えるのが同居のストレス。今、著者の元に寄せられる相談の多くは片づけられない家族やパートナーへの不満に起因しています。本書はそこに着目し、数十万人分の消費者の行動データ、約千人の独自アンケートを基に、著者が訪問した家庭の事例も加えて徹底分析。組織論・心理学・行動経済学を用いながら解決策を伝授します。「なんで片づけられないの」「いまやろうと思ってた」の負のループから卒業米田さんの片づけポイントは2つあります。①工程を「仕組み化」すること②コミュニケーションをとること本文本書では同居空間のさまざまな悩み32例を取り上げ、例えば「片づけられないパートナーにイライラ」という悩みに対しては、家にいる時間を円グラフで見せながら、片づけの重要性を伝える方法を提案。あわせて「部屋にモノが多いと過ごしにくいかもよ?」など家族をイラッとさせない言葉かけもアドバイスします。正しいフローで整理・収納に取り組めば、「なんで散らかすの」「いまやろうと思ってたんだよ」と、お互いを責める負のループから卒業できます。わが家のそうじを「仕組み化」し、快適な住まいと円満な家庭づくりのヒント満載の一冊です。『あの人にイライラするのは、部屋のせい。』について著者近影著者米田まりな(コメダ・マリナ)整理収納アドバイザー。脚本家の祖父・研究者の父の影響を受け、茨城県・宮城県でモノに囲まれた幼少期を過ごす。2014年に東京大学経済学部卒業後、住友商事に入社し、Eコマース領域の事業投資を担当。18年より株式会社サマリーに出向、収納サービス「サマリーポケット」の運営に従事する。現在は大手不動産デベロッパーで働く傍ら、プライベートで整理収納アドバイザー(1級)の資格を活かし、副業としてイベントや雑誌監修、記事執筆など多方面で活躍中。作家・デザイナー・起業家から一般の家庭まで幅広い層に向けて片づけのコンサルティングも行なっている。著書に『集中できないのは、部屋のせい。(PHP研究所)』など。●Twitter:@komedamarina●note:note.com/m_komeda書誌情報タイトル:あの人にイライラするのは、部屋のせい。サブタイトル:東大卒「収納コンサルタント」が開発!心理学的片づけメソッド32著:米田まりな判型:四六判並製定価:1,650円(税込)発売日:2022年11月21日ISBN:978-4-569- 85345-1発売元:株式会社PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月21日こんにちは。整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。季節が移り変わり、衣替えの時期ですね。自分の洋服だけでなく、子供たちや家族の分も…と思うと、衣替えは大変な作業。毎シーズン、子供服のお下がりストックを漁っては着られるサイズを掘り探し、これとこれをここに収めて…というのは、途方に暮れる作業です。ある日、「この家事にかかる時間、省けないのかな?」と、ふと思いました。わが家が引き算を重ねて見えてきた答えを、ここでお伝えします。着たい服より手放せない服の方が多くなっていませんか?わが家は男の子三人。子供たちが小さい頃は、小さなサイズの洋服に目をキラキラさせて、たくさんの子供服を買っていました。買ったばかりの洋服でコーディネートをつくる時間がとても楽しくて、何着もコーデをつくってはニヤニヤ。けれど、気づけば一人の子に対して何着も洋服がある状態で、それらがお下がりストックに回ると、今度はそれらを管理するために、多くの収納場所と時間を費やすはめに。―お下がりストックに振り回されている。-と感じるようになったのは、クローゼットの棚上がお下がりストックで埋め尽くされそうになった時。棚上には使用頻度の低い洋服やシーズンオフの洋服を収納していて、本当に収めたいものが収められず、子供服ストックに追いやられている状態。ストックたちはどれも数回着ただけのものでした。着るシーンよりも持つ枚数の方が上回っていたことが原因です。こうなると持っているストックにも手間を掛けなければならないのです。サイズ別ではなく、人別に分ける。増えてしまった子供服ストックの管理法は、ついサイズ別に分けてしまいがちですが、実は、人別で分ける方が効率的。あとで時間が経って、何が入っているか忘れてしまっても、迷わず探し当てることができます。洋服に80、90、100、110、120…とサイズ表記されてあると、ついそちらに目がいってしまいますが、そこをぐっと堪えて、「○○ちゃん用のお下がり」、「○○くん用のお下がり」というように、人別に分けてみてください。きっとうまくいきますよ。はじめはストックの多さに、1つのボックスに収めることができないかもしれません。その場合は、「○○ちゃん用トップスお下がり」、「○○ちゃん用ボトムスお下がり」というように、カテゴリー別にさらに細分化します。こうして一つ一つの洋服を仕分けしているうちに、「この洋服は、サイズは的にはお下がりできるけど、○○ちゃんには似合わないかも。」とか、「○○ちゃんはこういうのは着ないな…」など、子に焦点を当てて考えられるようになってきます。洋服やサイズではなく、子が主体になると、洋服の「いる・いらない」に分かりやすく境界線ができてくるのです。持っておく必要のない洋服と、その理由が明確になってくるのですから、必然的に手放す方に気持ちが向いてきますよね。あとは、「捨てる」「譲る」「売る」の3つの選択肢に沿うだけ。着ない服こそがキーワード。はじめはたくさんのお下がりストックを持っていたわが家も、今ではストックはここにあるだけ。今はもうストックというより、引き出しにシーズンオフの服がスタンバイされているという状態です。この中から、今シーズン着る組み合わせを作り、使う分はクローゼットの1軍コーナーに、使わない分はこの引き出しの中に、というルールを設けて管理しています。衣替えの度に棚上から引っ張りだしていた頃は、その作業がもどかしく、衣替え作業が億劫でした。ところが、数を減らしたことで、洋服の管理がいつでも手が届く位置に収納できるようになったのです。洋服がここまで減ったのは、子供が着ない服を明確にし、買わなくなったことがきっかけでした。「ボタンの服がきらい。」「パンツのウエストはゴムがいい。」「洗濯できないニットは買わない。」・・・と、こんなふうにNGアイテム=着ない服を挙げていくのです。そうすると、子供たちがすんなり洋服を選び、着る、合わせる…ができるようになります。・洋服をコーディネートしやすい!↓・コーディネートが簡単で楽しい!↓・洋服を管理するのが簡単!洋服選びを難しく考えず、楽しめる近道にもなるはずです。これが、引き算がもたらす効果なのです。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2022年11月07日シンプル・イズ・ベターな暮らしをご提案シンプルライフアドバイザー®による無理や背伸びをしない暮らしのアイデアをご紹介。収納アイデアや考え方など実践しやすい暮らしの知恵は必見です!今回は「片づけたいのに片づけられない8つの理由」についてご紹介します。片づけたいのに片づけられない8つの理由"片づけられない"のはどうして?instagram(@ie_memo)片づけたいのに片づけられない…、口癖のようにずっと言っていませんか?今回は、片づけたいのに片づけられない8つの理由についてお届けします。きっと当てはまる片も多いのではないでしょうか。ぜひチェックしてみてくださいね。1.instagram(@ie_memo)実は「片づけたい」と思っていない。2.instagram(@ie_memo)必要に迫られていない。3.instagram(@ie_memo)「片づけたい」が本心ではない。4.instagram(@ie_memo)片づけられることをゴールに設定している。5.instagram(@ie_memo)片づけ方がわからない。6.instagram(@ie_memo)誰か(SNSや本)の片づけを真似している。7.instagram(@ie_memo)片づけは家事のひとつだと甘く見ている。8.instagram(@ie_memo)片づけで人生が変わると信じていない。1や2に当てはまる方は、無理に片づけなくても大丈夫◎今はきっと"片づけ"が必要なタイミングではないだけ。本気でやりたくなった時に"片づけ"を始めましょう。3~8の方は、やればできる。「やりたいけどやり方がわからない」「頑張ってるけど進まない」そんな時は、苦手なところをサポートしてくれるお片づけのプロに頼むのもおすすめですよ。
2022年11月06日嵐の二宮和也、タレントの朝日奈央が出演する、アダストリアグループ「.st(ドットエスティ)」の新CM「ドットエスティ・街のファッションアドバイザー」編が26日より放送される。2021年10月より、「.st(ドットエスティ)」CMに出演している二宮。第1弾「ドットエスティ・私服が中学生」編、第2弾「ドットエスティ・春の色男」編に続く第3弾となる今回は、ドットエスティでオシャレに磨きをかけた二宮が、“街のファッションアドバイザー”に昇格し、ファッションに悩める女性たちへトレンドアイテムを提案する。さらに今回は二宮のアシスタントとして、 朝日奈央がドットエスティCMに初出演。“私服が中学生”と言われていた二宮が、どのようにファションセンスを身につけファッションアドバイザーに昇り詰めたのか、そして、バラエティ番組でも共演多数の朝日から鋭いツッコミを受けた後、「ネットで買うならドットエスティ!」と開き直って見せるキメ顔にも注目だ。CM撮影前、スタジオ入り直後に二宮と朝日へCMの演出説明がされると、なぜか二人が大爆笑。それは、演出コンテに描かれていた朝日の表情がユニークだったから。撮影前から二人の息の合ったコンビネーションが垣間見えた。今回のCMでは、二宮の“イケボ”によるファッションアドバイス、センスの秘密を聞かれた際の得意げな表情、朝日から鋭いツッコミを受け焦る姿、とそれぞれに監督からニュアンス違いの様々なリクエストがあったが、どの演出にもほぼ一発OK。二宮と朝日が次々と披露するユーモラスな表情に、思わず監督とスタッフが吹き出してしまう場面もあった。○■二宮和也、朝日奈央インタビュー――ドットエスティのCM第3弾ということで、ドットエスティとのお付き合いも1年となりました。今回もご出演ありがとうございます。二宮:こちらこそ、ありがとうございます! もう第3弾ということなんでね、正直またこうやってCMに出演することができてびっくりしてますけども、頑張っていきたいと思います。――以前のCMでは「私服が中学生」でしたが、今回のCMでは「街のファッションアドバイザー」まで上り詰めました。ご苦労ございましたか?二宮:「私服が中学生」ってすごいですよね(笑)。いいフレーズだなと思って僕は気に入ってるんですけど。まあでもここまで上り詰めてきたということで、これからファッションのテクニックであったりだとか、ファッションの専門用語であったりだとか、色々覚えるものがありますので。最終的に……そうですね、ずっと言ってるんですけど僕は何か しらの賞を獲って……。分かりました! 最終的に(服を)作って世に出しましょう! ちょっと周りがクスクスしてるんですけども(笑)。もうファッションデザイナーとして活動していこうと思ってます、はい。――今回は朝日奈央さんとの共演です。普段番組などで共演されていますが、CM初共演はいかがでしたか?二宮:……。これが全く何もないんですよね……。いました? あ、いましたか……。共演してるってことですよね……? でもまあほんとに、それくらい“自然”な方といいますか、ナチュラルな朝日さんが見られるんじゃないかなっていうのは……(笑)。CMを見て感じていただければなと(笑)。今回はチームみたいな形なので、そこの掛け合いも見ていただきたいなと思います。――今回のCMは、ドットエスティのおかげでセンスがアップしたという内容ですが、二宮さんが「〇〇のおかげで」助かっていること、感謝していることを教えてください。二宮:ドットエスティさんには定期的にお洋服でも助けてもらっています(笑)。YouTubeは私服だったりするので、そういう時に感謝してますね。ほんとに助けてもらってます(笑)。――朝日さんはドットエスティCM初登場です。撮影の感想と二宮さんとの共演の感想や抱負をお聞かせください。朝日:いや〜ほんとに二宮さんにはバラエティでいつもかなりお世話になっているので、そんな二宮さんと一緒にCM出演することができてほんとにうれしいなって、思ったんですけど……ショックだったのが、先ほどのインタビューで(二宮さんから)「朝日さんいた?」っていうお言葉があって……二宮:え、いた?朝日:隣りにいました、ずっと。二宮:いや、ちょっと皆さんに確認してもらいたいんですけど……朝日:いやいや、絶対分かってますよ皆さん。まあ顔しか、一瞬しか映ってなかったですけども……! 存在感はあったと思います!二宮:でもね、このドットエスティっていう名前を今回(朝日さんが)叫んでたもんね。朝日:あ、確かに……! そういった意味では、二宮さんを超えたっていうことかもしれないですね。でも、二宮さん(のレベル)がすごいどんどん上にあがっていってるから、ファッションアドバイザー。これからデザイナーになるのが楽しみです、ほんとに。かっこいいですね。二宮:そうね、デザイナーまで行くから。俺は。――二宮さんと朝日さんといえば、オノマトペですよね。朝日:いや(笑)そんなことないですよ?(笑)二宮:いやいや、2人と言えばそうだから。――朝日さん、インタビューの締めとして、二宮さんにドットエスティをオノマトペで表現していただけませんか?朝日:私ですか? 二宮さんじゃなくて?二宮:ちがうちがう、“あさひな”さんがやるんですよね?朝日:いや、“あさひ”です。ほんと地味な間違いやめてください(笑)。“あさひ”で切ってもらって。後もうちょっとなんですよ。二宮:あ、“あさひ、なお”なんですね? “あさひな、お”だと思ってました。朝日:え、“お”? いや、いいんだけど、“お”でも(笑)。二宮:で、朝日さんがやる? 分かりました。完璧じゃん!朝日:ドットエスティを? あ、でも簡単ですね。「キラキラキラッ オーマイガッ フー!」二宮:……おーおーおー(笑)。朝日:ちょっと……二宮さんの大変さを知りました(笑)。こんな大変だったんですか(笑)。二宮:(笑)。まあ確かに、結構大変。でも「ドットエスティ」しか思い浮かばなかった。逆に。朝日:わー、勘が良い! 逆に? 勘が良い先輩で良かったです。二宮:でも多分……こんなことあんまり言いたくないけど……今回で最後だと思う……。朝日:最後!? これきっかけですか?(笑) ひどい!(笑)二宮:オノマトペきっかけで(笑)。ここでまさか、こんなことが仕込まれてると思わなかったね?朝日:そう、やると思わなかったから。2人と言えばオノマトペでもないし(笑)。数人しか分からないですよ!二宮:結構きてたね、今のは。すごいナイスチャレンジでした。朝日:ありがとうございました!
2022年10月24日こんにちは。整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。9月になり、気候も過ごしやすくなってきましたね。そろそろ秋冬に何を着ようかと次に気になってくる頃。クローゼットを開けた時に、この秋着たいお洋服がすぐに見つけられますか?クローゼットから洋服が溢れかえっていませんか?この連載では、暮らしの中の取捨選択をラクにするための引き算の方法をお伝えしています。毎朝のコーディネートがラクに楽しく、自分に合う選択ができるよう、今日はお洋服の引き算をお話したいと思います。衣替えのこの季節に、まずは使わない洋服の引き算から取り組んでみましょう。夏しか着られない薄手の洋服を引き算する。これからの季節は、冬に向けて気温が下がってきます。9月は秋入りを感じる過ごしやすい季節。夏に着た洋服にもそろそろ飽きてくる時期ですよね。「せっかくだから夏に着た洋服を長く活用しよう!」と考えるより、冬に着たいコーディネートを思い浮かべて、今から冬まで活用できる賢いアイテムに目を付けたいものです。そうすることで、素材の選び方も変わり、季節感を意識した素材選びができるようになってきます。・ノースリーブアイテム・薄手な夏の素材のものなど、まずは夏しか着られないアイテムを引き算してみましょう。生地の厚さや季節感を見て、秋に活用できそうなものなどは残します。これだけで、クローゼットは袖があるものが残り、秋らしさが増すはず。袖があるものは、春と秋、冬は上からニットやジャケットを羽織るなどして通年使うことができます。そういったアイテムは、一年中手に取れるようにクローゼットに残しておきます。言うなれば、年中「衣替えの必要がないアイテム」ということです。来年の夏も着たい!と思えるものは衣替えで収め、そうでないものは、売る、譲る、処分する、などの方法で手放します。逆に冬から春への衣替えは、冬しか着られないニット類を引き算するということ。衣類を収める時は、必ず衣類を清潔な状態で収めましょうね。虫食いや変色による劣化を防ぎ、来年の夏も心地よく着られます。大人も子供と同じ。サイズアウトした洋服は手放す。私が思う洋服の寿命は2年。「2年前の自分と現在の自分とでは、着たい洋服が変わっている。」という捉え方です。・体型が変わっている。・自分が求める着心地の良さや感じ方が変わっている。・好きなスタイリングが変わっている。子供が成長して洋服がサイズアウトするように、大人も少しずつ体型が変わっていきます。自分の体形だけではなく、2年前の自分が求める着心地の感じ方や、スタイリングの方向性、もっと言えば世の中のトレンドだって変わっていますよね。これらの条件を兼ね揃えた洋服こそが、今本当に着たい洋服。そう思うと、たくさんある洋服の中の本当に着たい洋服は、少ないはずです。その少ない数が気持ちよく並んでいるクローゼットこそ、毎日自分に合う洋服を選べるクローゼットなのです。二の腕が太く見えてしまうもの、着心地が悪く不機嫌になってしまうもの、動きづらく我慢が多いもの。そんな洋服はありませんか?洋服は、自分を纏い表現するもの。今の自分を心地よく、機嫌よくいられるように表現してくれるものを残していきたいですね。いかがでしたか?この時期の洋服の引き算は、夏服が比較的安価なこともあり、取り組みやすいはず。へたった洋服や、心地よさを感じなくなった洋服は、本当に取っておいて来年も着るのでしょうか?もうとっくにその洋服は、着てもらう寿命を超えているのかもしれません。好きな洋服を好きなうちにめいっぱい着られるよう、持つ数を減らす。持っている洋服をめいっぱいきて、洋服の本来の役割を果たす。これがクローゼットの循環を整えるということなのです。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2022年09月19日朝晩はだいぶ涼しくなってきたので、そろそろ夏のアイテムを片付けようかなと考えている方も多いのではないでしょうか。季節の変わり目はお片づけのチャンス!使っていたもの、使わなかったものを改めて見直して、ものの整理を進めてみませんか?整理収納アドバイザーである筆者が教える「秋に捨ててよかったもの」をお伝えいたします。夏限定アイテムを見直そう夏限定で使っていたアイテムは、しまう前にものの状態を見直して、来年も使うために取っておく必要があるかどうか、今の時期にじっくり検討してみましょう。来年の夏にいざ使おうとしても、色褪せていたり、壊れたままの状態だと「なんだか使いにくくて、調子が悪い」と感じて、とても残念な気持ちになってしまいます。季節限定のものは、使わない時期の収納スペースや保管する量までしっかり考えておけると、探す時間を減らして、より使いやすくなりますよ。1.保冷剤アイスクリームや冷凍品を購入する際についてきた無料の保冷剤、冷凍庫の中に大量にストックされていませんか?お弁当や外出時の冷却剤として夏場はたくさん必要だったかもしれませんが、いつのまに増えすぎていないか、一度チェックしておくことがおすすめです。2.うちわ、プラスチックボトルなどのノベルティグッズ広告の入ったプラスチックのうちわ、濡らして使用すると冷却効果のあるクールタオル、飲み物を購入したらついてきたプラスチックボトルなどなど…。無料でもらったノベルティグッズも、実際はほとんど使わなかったものがあるかもしれません。あったら便利そう、いつかまた使うかもと思っても、来年まで大切にとっておくほどでもないと感じるのであれば、潔く処分してしまってもよいでしょう。3.水遊びやプールアイテム夏休みに活躍したプールアイテムも、来年も使えそうか、しっかりチェックしてからしまっておきたいですね。サイズアウトしそうな子どもの水着やラッシュガードなど、買い替えが必要なアイテムをしまう前に確認しておくと、来年購入する際のサイズや予算を事前に把握しやすくなります。筆者宅では、サイズが小さくなった浮き輪を先日処分しました。ボールなどのビニール製品の破れ、水鉄砲などプラスチックおもちゃの汚れや壊れた箇所を見つけたら、そのまま取っておかずに思い切って処分してみましょう。来年必要であれば、あらためて使いやすいものをじっくり検討してみるといいですね。4.メイクアイテム、化粧品夏に合う色のリップやマスカラなどのメイクアイテム、日焼け止めなどの化粧品は、一度開封してしまうと空気に触れて酸化が進むため、できればワンシーズンから半年ほどで使い切るのがベスト。特に、マスカラやチップで塗るタイプのリップやグロスは要注意です。容器内で雑菌が繁殖して目の粘膜についてしまうと、充血やかゆみなど目のトラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。中身の液がドロッとしていたり、臭いが気になるようなら、品質が低下している恐れがあるので、迷わず処分してしまいましょう。去年から取っておいたものも、改めて見直してみよう昨年末や大掃除の際、もう少し取っておこうと物置の奥にしまいこんでいるものはありませんか?・まだ使えそうな家電、収納グッズ・他の子に譲るかもしれない子どもの洋服・捨てるのはもったいない高級ブランドの食器・時間ができたらやろうと思った趣味や勉強道具持っていたことを忘れていた、やっぱり出番がなさそう…というものもあるのでは?取り出してまで使いたいものや、すぐ譲りたい気持ちにならなかったものは、1年の3分の2が過ぎたこの時期に処分を決めてしまうのもおすすめです。年末の慌ただしいときに大掃除とものの整理を一緒に行おうとすると、時間も労力も気力もかかって疲労も一段と大きくなってしまいます。秋のうちから少しずつものの整理を進めておくと、年末の家事負担をグッと減らせるでしょう。ものの整理は時間ができたらやろうと思っても、ついつい後回しにしがちですよね。次の季節まで保管しておく必要があるかどうか、3か月ごとの季節の変わり目を「暮らしの見直しチャンス」と捉えてみましょう。しまうもの、使うものの量や状態を定期的に確認することで、次に使うときにもスムーズに気持ちよく使えます。ぜひ秋の初めにチェックしてみてくださいね!のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakaniのぞみ
2022年09月18日こんにちは。整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。家の中は、モノが増えやすい場所。特にキッチンは、便利さを追求してモノが増えやすいのですよね。一つモノを買うとそれに似たものがどんどん増えていき、同時に使いこなせていないモノも増えていることに気づきます。引き算の力を鍛えて、必要なものを使いやすく整えた暮らしをしてみませんか?忙しい日常から目を背けず、家の中のモノたちと向き合ってみましょう。今回は、キッチン用品の引き算をお伝えします。これ本当に必要?と疑う目を持つ。まずは、大きなものから手をつけます。私がキッチンの引き算で最初に取り掛かったのは、鍋やフライパンなどの大物調理器具。カラフルな鍋を持っていたのですが、「高かったから」というだけで、あまり活用できていないのが現状でした。その割に重くて、場所を取る…。「これ本当に必要なのかな?」「持っているから使わないと…って思ってるだけなんじゃないかな?」と問いかけました。思い切ってメルカリに売ってみると、新しい鍋を買う資金になり、今度は憧れの鍋を手に入れることができた、という経験があります。お気に入りのものが並ぶキッチンは居心地のいい場所となり、その鍋を使ってごはんをつくるのも楽しくなりました。‟見えるところに置いてもかわいいもの“というのは、収納場所の選択肢を広げることにも繋がります。キッチンの模様替えが楽しくなるモノ選びをするというのは、収納面においても可能性を広げることとなるのです。ボウルにも目を向けてみてください。ボウルは大きくてかさばりやすい調理器具ですが、収納しやすいように形を揃えるだけで、重ねることができ、コンパクトにまとめることができます。大きくスペースを取ってしまっていたものを1つにまとめられるようになるだけで、空いたスペースに他のアイテムを収めることができるのですから、向き合ってみる価値があると思いませんか?同じ素材、同じ形に揃えるというのがポイントです。バットにも言えることです。やってみると、仲間外れのボウルやバットが浮き上がってきますね。今度はそれに目を向けて、本当に必要なのか?どうしてそれを使っているのか?と、持っている理由に目を向けます。必要なければ「持たない暮らし」の方へ進むことができますし、必要ならそれをどう収めるかという道へ進むことができます。また、収まるように形が揃うのものに変えるという手段も生まれるのです。使わないキッチン消耗品を引き算する。次は、小さなものに目を向けます。例えば、溢れかえるキッチン消耗品。「持っていたらいつか使うかも。」という視点で持ち続けていると、いつまで減るタイミングを迎えることなく、逆にどんどん種類が増えていってしまうもの。それらに一つ一つの部屋をつくることにより、部屋を与えるほど必要なものなのかを問います。そうすると、持っているだけで、実際は使っていないキッチン消耗品が浮かび上がってきます。例えば、プラスチック製品のキッチン消耗品。捨てるのがもったいないというだけで持っているものを、一度全部捨ててみてください。そのもったいなさが、今後買わない覚悟に繋がります。自分の暮らしに必要なものだけを持ち、収納する場所をつくってあげたいと思うものを大切にするようにしてみてくださいね。私の場合、色ものやプラスチック製品をなるべく省いていくという方法で、好きな景色をキープしています。自分が持つものにルールを決めておくことで、自分の世界観が決まり、自然と買う機会も減ってくるのです。モノ一つ一つと向き合うことは、ライフスタイルにも影響をもたらすということに気づいていただけるはず。モノで溢れかえった引き出しに目を背けず、奥の方まで手を伸ばして、持っている理由に向き合ってみてくださいね。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2022年08月22日こんにちは!整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。「インテリアの引き算」前編では、必要だと思い込んでいた大物家具が、意外と暮らしの“詰まり”になっていた例題を挙げました。大きな“詰まりを”取り除いてみたら、そこからスルスルと解決への糸口がほどけていくというお話。取り組んでみると、複雑なように思えた問題が、意外と簡単なものだったりするのです。今回も、その問題の糸口を探して引き算してみましょうね。きらいな色、苦手な素材を省いてみる。理想のインテリアを作りたい時、まずは自分の好きな色、素材をイメージします。例えばわが家だったら、こんなふうに。○色/白、茶色、ベージュなどの自然な色○素材/陶器、かご、光沢のないマットなもの好きなインテリアを作るために欠かせない、好きなものたち。必要な商材を思い浮かべ、それを集めていく作業は、トランプの51に似ているように思います。逆にそうでないものを挙げると…●色/柄物、カラフルなビタミンカラー●素材/プラスチック製品、形が複雑なもの、光が反射するもの(目がチカチカするものが苦手です。)心地よいインテリアを手にするために、必要でないものは省いていきます。嫌いな色や苦手な素材は、空間のノイズ。このノイズを言語化して明確にし、省いていくのです。昔集めていたけど、今は好きじゃなくなってしまったインテリアグッズ。流行に乗って買った、カラフルなファブリック。心地よさを感じないのに、なぜここにあるのか分からない、本当は好きじゃないもの。これらは私が今の暮らしを手に入れるまでに、インテリアから間引いていったものたち。“捨ててはいけない”、“もったいない”などのしがらみに囚われて、なかなか到達できなかった理想のインテリアが、これらを手放すことで案外すんなりできあがったというお話。引き算の重要さを認識した出来事でした。そこにあるだけの存在は、埃をかぶってしまうだけのもの?モノを買う時は、つい「こんなのがあったらいいな〜!」とか「これ置いてみたらかわいいかも!」なんてウキウキして、家に持ち帰りますよね。でも実際家に持ち帰ってみると、上手く使いこなせずそこにあるだけのものになってしまっているものってありませんか?それがディスプレイとして成り立っているものなら、モノがインテリアとしての役割を担っているので正解なのですが、その役割さえも曖昧で、ただそこにあるだけのものになっているのなら、それはモヤモヤの原因になってしまっていることがあります。例えば…収納用品に使おうと思ったけど、使いこなせずそこにあるだけ。→空間を狭くしてしまう原因に。アロマの香りが好きで買ったけど、使い終わって今は容器だけ。→埃を取り払う掃除の手間を取ってまで必要?割れてしまった雑貨、でも高かったから捨てられない。→ケガをして後悔する前に、処分してケガを未然に防ごう!こんなふうに視点を変えれば、持ち続ける理由に疑問が湧いてくるものは、処分できますよね。(そろそろ埃が溜まっているドライフラワーノディスプレイ。掃除しなきゃ…)掃除の手間を加えてでも、飾っておきたいものは大切なモノ。掃除を手間に感じてしまうものは、なくてもいいもの。そこにあるだけの存在は、空間のノイズになってしまっているものや、メンテナンスや掃除の負担だけを自分に背負わせてしまうものになりかねません。引き算をして、それらがない暮らしの心地よさを想像してみてください。きっと、空間のイメージチェンジができて、理想のインテリアへの近道になるはずです。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2022年07月19日株式会社ダイナブライト(本社:東京都港区、代表取締役:廣瀬 豪輝)は認知症アドバイザー協会(JNDA)を2022年5月からリニューアルスタートしました。代表取締役:廣瀬 豪輝●認知症アドバイザーとは認知症アドバイザーは認知症及び認知症予防の正しい知識を普及し、認知症の発症を抑制、また進行を遅らせることを目的にアドバイスを行う方のための資格です。認知症アドバイザーは医療や介護に携わる人はもちろんのこと、日頃から人にアドバイスをすることが多い保険担当者や士業、トレーナーが資格取得をすることで、包括的に将来の認知症不安を払拭できると考えております。認知症アドバイザー協会HP ●開発及びリニューアルの背景認知症アドバイザーは日本の生理学者で医学博士、京都大学名誉教授の久保田 競氏により監修され誕生しました。日本における脳科学の第一人者であり瑞宝中綬章を受章した久保田教授の協力のもと誕生しました大変権威のある資格になります。2015年に誕生後、2021年に株式会社ダイナブライトが事業譲渡により取得し、全面リニューアルしました。学習テキストを改訂、またDVDの動画学習教材もオンライン化しストリーミングでいつでもどこでも学習できるよう利便性を向上させました。京都大学名誉教授:久保田 競氏●認知症社会の到来日本は現在、高齢化社会に突入し65歳以上人口は3,619万人となり総人口に占める割合は28.8%になりました。公的介護保険制度の要支援要介護の認定者はこの10年で175万人増加し、介護が必要になった主な原因の第一位が認知症です。現在、認知症患者は約602万人、すなわち65歳以上の6人に1人が認知症を発症しており、2025年には約700万人となり5人に1人になると見込まれています。なにも対策せず認知症になるとご本人の銀行預金をはじめ資産が凍結されます。その資産の合計は2030年には200兆円を超えると推計されています。国内総生産(GDP)の4割に相当する金融資産が凍結状態になれば、日本経済の重荷になると指摘されています。認知症アドバイザー協会はこの社会問題を解決する一助になることを目的としております。認知症の予防を推進することで、ご本人やご家族を経済的にも精神的にも手助けをするアドバイザーを養成していきます。テキスト(抜粋)【会社概要】会社名 : 株式会社ダイナブライト代表取締役 : 廣瀬 豪輝資本金 : 600万円所在地 : 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2Fメールアドレス: info@jndad.jp 株式会社ダイナブライトHP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日仕事も家事も子育てもラクになる 暮らしやすさのつくりかた整理収納アドバイザーとして活躍するサチさんの仕事も家事も子育てもラクになる、暮らしやすさのつくりかたをご紹介。効率的で真似がしやすい収納や空間作りのアイデアは必見です。今回は「ちょうどいいエコバッグ」をご紹介します。ちょうどいいお気に入りのエコバッグ【bon moment】マチの大きなエコバッグMinstagram(@iebiyori)我が家のエコバッグ事情をお届けします。月一のまとめ買いには小さいけど、週一の買い出しにちょうどいいサイズ感がお気に入り。マチが広いから牛乳も倒して入れられます。どれぐらい入る?instagram(@iebiyori)中に詰めていたものを出してみました。これだけ入ります。畳んだ状態のサイズ感instagram(@iebiyori)エコバッグなのでもちろんコンパクトに畳めます。スマホよりひとまわり小さいぐらいのサイズ感です。【bon moment】保冷エコバッグinstagram(@iebiyori)すでにヘビーユーズ中のエコバッグ。新タイプは持ち手が長いバージョンで、肩から掛けられます。使いやすさもお気に入りinstagram(@iebiyori)持ちやすいです。【bon moment】マチの大きなエコバッグLinstagram(@iebiyori)我が家のエコバッグは、気がつけば全部bonmomentのもの!自然と集まったお気に入り。お気に入りのテイストを知る機会にもなりました♪
2022年06月15日毎日を気持ちよく過ごすための暮らしのヒント整理収納アドバイザーminaさんによる毎日を気持ちよく過ごすための暮らしのヒントをご紹介。真似しやすい片付けの方法やおすすめの収納グッズは必見です!今回は「生活に取り入れて良かったグッズ3選」をご紹介します。生活が快適に♪取り入れて良かったグッズ3選毎日使うからこそ「便利」を実感instagram(@m____mina.room)子供達の新生活の準備とともに、少しずつお家の中も快適な暮らしを求めて見直しをしていました。今回は、生活の快適度がUPした、取り入れて良かったグッズ3選をお届けします。毎日使うからこそ、その便利さを実感したグッズですので、ぜひチェックしてみてくださいね。① マグネット式スマートフォンスタンド:¥858(税込)instagram(@m____mina.room)マグネットでしっかり固定するので、冷蔵庫横でレシピを見たり、浴室でも活躍!横にも縦にも置けて、そのまま充電も可能です◎今までスマホをキッチンで使う時に定位置がなく不便さを感じていたので、このスタンドのおかげてすごく快適になりました♪充電しながらも楽々!instagram(@m____mina.room)充電しながら置けるのも嬉しいポイントです。安定感もあるので安心◎instagram(@m____mina.room)縦置きも安定して置けますよ♪②デスクマット:¥858(税込)instagram(@m____mina.room)昨年買い替えた次男のデスクにようやくデスクマットを敷きました。まだまだ中学、高校と長く使ってほしいデスクなので、傷や汚れ防止に最初から敷いておけば良かったと反省。こちらは好きなサイズにカットもできるので、今後娘のデスクを買った時は最初からこのデスクマットを敷こうと思います。③カット出来るまな板シート:¥528(税込)instagram(@m____mina.room)魚や肉を切った後にまな板を洗うのが面倒に感じていたので、一度使うと手放せない存在に!スライダー付きでカットしやすいのも魅力的です♪便利グッズで生活の快適度をUP!instagram(@m____mina.room)ちょっとした変化ですが、どれもこれも暮らしがぐーんと快適になったおすすめの便利グッズばかりです。プチプラなのも取り入れやすい理由で、他にも気になる便利グッズがたくさん♪今回ご紹介した商品は、すべて靴の通販で有名な【ヒラキ】のもの。主婦の味方になるグッズがたくさんありますので、ぜひ通販サイトでチェックしてみてくださいね!
2022年05月16日仕事も家事も子育てもラクになる暮らしやすさのつくりかた整理収納アドバイザーとして活躍するサチさんの仕事も家事も子育てもラクになる、暮らしやすさのつくりかたをご紹介。効率的で真似がしやすい収納や空間作りのアイデアは必見です。今回は「コンロ周りの浮かせる収納」をご紹介します。収納アドバイザーが実践するコンロ周り整理のコツコンロ周りは浮かせて整えるinstagram(@iebiyori)コンロ周りに色々置くと便利ですが、油でベタベタになるのは避けたいところ。そこで、浮かせて空間を整理してみました。100均アイテムでは支えきれず…instagram(@iebiyori)100円ショップのフックを使って、スプレーボトルを引っ掛け収納していました。ですが、3ヶ月であえなく落下…。行き場を失っていました。「壁付けふきん掛け(マグネット)」instagram(@iebiyori)どうしてもスプレーボトルを浮かせたい。そんな気持ちで、今回はマグネットアイテムを設置してみました。片手でサッ!取り出しも簡単instagram(@iebiyori)置き場がなかったスプレーボトルの居場所ができました◎片手でひょいと戻せます。キッチンペーパー干しも◎instagram(@iebiyori)洗って使えるキッチンペーパーの干場もできました。ここならリビングからも見えないので一石二鳥!脱・生活感へ♪instagram(@iebiyori)以前は電子レンジの取っ手に掛けていて、リビングから丸見えだったので解決できて嬉しいです◎布巾干しもまとめて整理instagram(@iebiyori)ついでに布巾干し場も引っ越ししました。これでリビングから見える生活感のあるものを、しっかり隠せます!拭き掃除を快適にして清潔をキープinstagram(@iebiyori)全て浮いているので、コンロ周りの掃除が楽チン♪障害物がないと、片付け後に拭く余裕ができますね。ちょっとぐらいの見逃しはOKinstagram(@iebiyori)コンロ周りにものは置きたくないのですが、油の出し入れは面倒なので、これだけは見逃します。快適なコンロ周りでストレスフリーに◎instagram(@iebiyori)浮かせる収納でコンロ周りをぜひ快適にしてくださいね!
2022年05月11日こんにちは!整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。暮らしの中は取捨選択の連続。必要だからって次から次へ買うばかりだと、モノはどんどん増えていってしまい、暮らしづらくなってしまいます。おうちの中も体と一緒で、“入れたら出す”。循環が大切なのです。今回は、おうちの中であれこれと増えがちな文房具の数を見直してみましょう。本当にお気に入りの文房具を厳選すると、暮らしやすくなるお話です。何を残して、何を取り除く?まず、リビングにある文房具を集めます。リビングテーブルやキッチンカウンター、家具の上、ダイニングテーブルの上、電話の近く…。おうちの中にはたくさんの文房具が潜んでいまよね。それって本当に全部必要なものでしょうか?リビングには1つずつあれば十分なのでは?リビングに置く文房具は、家族みんなで共有できる使いやすいものだけを1軍として厳選。文房具はたくさんあれば便利なものに感じやすいですが、1つずつに絞り込んで使う方が、迷いがなく暮らしやすかったりします。お部屋がごちゃついているのは、意外とこの文房具などの細々したものが集まってしまった〝集合体″のせいだったりするのです。どんなものが引き算できるか実践してみましょう。インク切れのもの・キャップなしのものたくさん持ちすぎて、インク切れのものがいつの間にか紛れていませんか?裏紙などでチェックして、使えないものは今日で「さよなら」しましょう。中身のインクを詰め替えられるものに変えると、持ちすぎ防止にも◎小さくなって誰も使わなくなった消しゴムも、立派に任務を終えたものです。キャラクター文房具捨てづらいのが、お土産でいただいたものや、旅先で購入した、キャラクターものの文房具。中にはマスコットがぶら下がっているものもありますよね。これらはかさばりやすく、思いのほか場所を大きく取ったり、他のものと絡まったりしがち。リビングに置く文房具は、家族で使いやすいシンプルなものを選ぶようにし、キャラクターものはプライベート空間に置くようにしましょう。使いづらいオマケ文房具子供の雑誌や何かのオマケでついてくる文房具。もらったからといって取って置いても、いざ使ってみるとすごく使いづらかったりしませんか?鉛筆はやたら書き心地が硬いし、消しゴムはうまく消せない…(笑)そういう機能に優れないものは、集中しづらい。自分できちんと選んで買ったものを使うようにしています。1本に対する「片付ける責任」を大切にする。リビングで家族みんなが使いやすい文房具に厳選できたら、次はカテゴリー分けをします。文房具にはいろんな種類がありますよね。リビングに2つ以上あれば便利なものもあれば、1つ持っていれば十分なものも。<2つ以上あってもいいもの>・ボールペン(用途に合わせて場所ごとに収納)・カラーペン・クリップ・マスキングテープ<1つで十分なもの>・油性ペン・鉛筆またはシャープペン・色鉛筆・消しゴム・はさみ・ホッチキス・セロテープ・穴あけパンチこれは生活スタイルによってそれぞれ違いますが、家族が使う頻度を見ながら、1つでいいものは1つに絞っていきます。特にはさみなどの文房具は、「複数人で使えるように…」といくつも置いていると、〝片づける責任″が放棄されていまいがち。そうしてあちこちにはさみが散乱して、また探す時間を取られてしまうくらいなら、1本のはさみに対し〝きちんと片付ける責任″が芽生える方が、みんなで暮らしやすいと思うのです。一番切れ味のいいはさみを厳選して、あとはストックに。また、部屋ごとや人ごとに持つという方法も。家族みんなに“片付ける場所”を伝えて、1本お試し実験をしてみるのはいかがでしょう?実は無くても暮らしに困らなかった。そんな発見もまたおもしろいですよ。暮らしのミニマム化、ぜひ挑戦してみてください。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2022年05月09日