お笑いコンビの鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)が5日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜21:30~、第4金曜 地上波放送終了後~)に出演。大学お笑い出身芸人について語った。○由々しき事態なのに誰も声を上げない5日の配信回では、お笑い研究部の最新作「2024年 お笑い界が抱える2大問題を考える」を実施。この企画では、現在のお笑い界が大きな問題を抱えていると訴える鬼越トマホークが登場し、「大学お笑い出身芸人が勢力を拡大させている」と主張。生徒役には慶応義塾大学出身のストレッチーズ、高山一実を迎え、大学お笑いサークル出身の芸人について鬼越トマホークが持論を展開した。番組では、昨今の大学お笑い出身芸人たちの活躍に、「由々しき事態なのに誰も声を上げない。ここ数年大学お笑いサークル出身の芸人が急増している。さらに賞レースで結果を残しまくっているせいでその勢力は拡大して大学お笑いがブランド化している」と危機感を募らせた坂井。さらに、自分たちから見ると大学お笑い出身芸人は「大金払って大学まで行かせてもらったのにろくに就職もしない親不孝野郎」と暴論を吐く鬼越トマホークに、ストレッチーズはたまらず「言い過ぎですって」と苦笑する。○ノブコブ吉村も危機感!?また、坂井は、ひと昔前の芸人は「就職したくない中卒・高卒の最後の逃げ場」だったとし、ストレッチーズに向け「慶應出たらどんな職業にも就けるじゃん。芸人は芸人しかできない人間がやること。いくつか選択肢ある中でお笑いをやっちゃってる。ビジネスでお笑いやっちゃてる」と毒づく。そこでストレッチーズは「あんまり変わらないですよ。就職したくない・モテたい・金欲しいって理由で、4年かかっただけ。大学の4年間分悩んでただけです」「たまたま頭が良かったから慶應に入っただけでお笑いが好きなんです」と反論するが、坂井は「本気で論破しようとすると高卒芸人は分が悪いんだよ」「だからこの勝負は挑まないよ」と議論を拒否。坂井のまさかの言い分に笑いが起こる中、「俺は大学お笑いとは同じ土俵に立たないよ。そのために芸能界入ったんだもん。お前らが俺らの遊び場に勝手に足を踏み入れてる」と続けた坂井に、ハライチ・澤部佑は「みっともない」「そこは汚いんだよ」とツッコミを入れた。そして番組後半、鬼越トマホークは昨年末には高卒芸人にトドメをさす出来事があったと言い……。この出来事によって「大学お笑いが面白いということを証明してしまったので、我々高卒お笑いはピンチ」と漏らした金ちゃんに、平成ノブシコブシ・吉村崇は「去年はみんな平場も仕上がってた。いよいよやばいなと思ってきた。だから早めに潰さないとだめなんだよ」「俺らの食い扶持がなくなる」と焦りをにじませ、笑いを誘った。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』は2013年に単発でスタートし、2014年よりレギュラー化。その後枠移動や休止を経て、現在はテレビ朝日系で毎月第4金曜(24:45~※一部地域除く)、ABEMAで毎月1〜3週金曜(21:30~)に放送・配信されている。
2024年04月09日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が25日、文藝春秋らに対する訴訟の第1回口頭弁論が28日に行われるにあたり、コメントを発表した。コメントは、代理人の八重洲総合法律事務所が公表。同事務所は「各報道機関の皆様におかれましては、引き続き、当事者の権利等に十分配慮した報道をしていただきますようお願い申し上げます」としている。○■コメント全文人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。
2024年03月25日将来のことや人間関係で不安を覚えたりするなか、若者たちはどう今を楽しみ自分らしく生きているのだろう。Z世代研究の第一人者で当事者の竹田ダニエルさんに、Z世代の「優しい」価値観について分析してもらいました。Z世代を取り巻くたくさんのモヤモヤ。明るい未来をどうやってつくる?団塊世代やゆとり世代のように、ある年代に生まれた人たちを総称して「世代」と呼ぶことがある。「Z世代」もそのひとつで、1990年代後半から2010年頃までに生まれた人たちがこう呼ばれる。しかし、生まれた年代層だけでZ世代のすべてを語ることはできない。アメリカ在住のライターでありZ世代当事者である竹田ダニエルさんは、著書『世界と私のA to Z』でこう書いている。《私はそもそも『Z世代』というのは生まれた年月で区切られるものではなく、「社会に対して目を向け、常に自分と向き合い、誰もがより良い社会を目指すべきだという“価値観”」で形成される「選択可能」なものなのではないかと考えている》つまり、年代層のくくりから派生して「私たちで社会を変えていこう」という当事者意識を持っている人たちの考え方を「Z世代的価値観」として定義している。「なかでも特に、1990年代後半から2010年頃生まれの人は幼い頃からインターネットに触れ、世界には多様な人種や思想、価値観の人が存在するという事実を実感してきた世代。同時に、大人たちが見て見ぬふりをして後回しにしてきた環境問題や人種差別などの実態を目にしてきたがゆえに、『私たちの世代で変えなければいけない』という使命感を持ちやすい」とも竹田さんは分析している。「Z世代の人格形成に大きな影響を及ぼしたことのひとつは、多感な時期にコロナ禍を経験したことだと思います。アメリカはロックダウンの期間が長く、お店が潰れて街が再生不能になってしまったり、隔離や制限によって生活様式が激変しました。そうした変化を学生時代に経験するのと、例えば就職して10年経ってから経験するのとでは意味が違います」また、コロナ禍でさらに加速したのは「大人たちは何もしてくれなかった」という社会への不信感だった。「国民の生活よりも景気や経済を優先した政府や、ルールを守れない大人に対しての不信感がさらに増したのがコロナ禍でした。子どもの頃から、銃規制がされないことによって起こる学校での銃撃事件や、格差社会の拡大による資本主義の限界、人種差別による分断などを見てきたことで、『こんな社会は持続可能ではないし、これまでの当たり前を変えるべき』という必然性ゆえに立ち向かっているんです」Z世代って優しい?「優しさ」をめぐる考察。アメリカのZ世代は、地球環境や他者に対して「優しい」と語られることも多い。その背景には、このままの社会で生きていても幸せになれないという確信と強い当事者意識を各々が持っていることが関係していると竹田さんは考察する。「日本では政治参加しない若者が問題視されることがありますが、アメリカでは、マイノリティの立場として社会保障を充実させてほしいとか、自分が生きていくために政治の変革について考える機会が多い。多くの人が何かしらの苦悩を抱えていて、このままではいけないという感覚を持っているんです。他者に対して優しい理由は、互いが抱える苦悩に対して想像力を働かせるようになったからだと思います。いま大変な思いをしているのは、必ずしもその人が怠けていたからではなくて、格差社会をつくってしまう資本主義の仕組みや社会保障制度の問題が引き起こしていることも多い。自己責任論ではなく社会や政治の欠陥を指摘するようになり、みんな大変なんだから他者に対しては寛容でいようというマインドが形成されているように思います」竹田さんは10代の学生を相手に授業を受け持つこともあり、彼らからは、他者に対する共感性の高さや、人間関係で波風を立てないといった風潮を感じ取ることも多いという。「アメリカのZ世代はオバマ政権によって初の黒人大統領の誕生を経験したり、2004年には初めて国内で同性婚が合法化されたりと、多様性が当たり前の社会に生きてきました。そして、そうした多様な人種や価値観、思想が存在するのは社会にとっていいことなのだという感覚がある。例えば映画やドラマを観ていても、白人中心的な市場でこれまでは笑いものにされていたようなものが、価値観が多様化して“クール”だと捉えられつつある。自分とは違う価値観も受け入れる、“それもいいね”と共感し、想像力を働かせる考え方が広まっているんです」また、環境問題や人種差別といった大きな社会問題へのアプローチとして、仲間やSNSのつながりを通して情報をシェアすることができるのもZ世代的価値観の強みといえるかもしれない。「例えば、TikTokでヴィーガン系のインフルエンサーをフォローしていたら、その人のライフスタイルをすぐに真似しやすいし、実践的な知識も得やすい。どんなに小さなアプローチでも、それによって精神的な安定を得られるとか、問題に向き合い続けられる点が重要になっていると思います」セルフラブや環境問題。Z世代が「優しく」したいもの。日本では上下関係が生まれがちな学校や職場では、ハラスメントを意識するがゆえに親密な関係を築けなくなってきていると問題視されることも多いが、アメリカではどうなのだろう?「アメリカではプライベートと仕事を分けようという動きがどんどん出てきているのと、同僚と仲良くする文化が日本と比べてもともと希薄なんですよね。社会人になったらみんなライバルで、そこでサバイブしていかないといけない。これはメンタルヘルス(精神的な健康状態)に関わる話ですが、アメリカのZ世代はセラピーに行くことがとてもカジュアルになってきていて、重い悩みはセラピストに聞いてもらう文化が特にコロナ禍以降広まっています。だから、センシティブな話題や友人間のコミュニケーションで解決しづらい話題はセラピストに聞いてもらう、という人が増えています」そうした線引きがある一方で、日常生活では互いに「リアルな話」をするようになったとも竹田さんは分析する。「例えば、『今日は精神的に不安定なので学校を休みます』とか、自分の身に起きていることをオープンに話すようになってきていると思います。セラピーで話すほどの重い悩みは打ち明けなくとも、『私はメンタルヘルスのためにセラピーに通っている』と話すことには抵抗が少ない。それは先ほども話したように個々人の境遇を受け入れる社会ができているから他者に話せることでもあるし、自分を大事にするセルフラブの考え方が浸透しているからこそでもあります」セルフラブは、いうなれば「自分に対して向かう優しさ」だ。まずは自己を愛し、自分の持続可能な生活のために最善を尽くすことが、Z世代にとっての前提になっているという。「恋愛や友情、職場関係において、自分を傷つけるような人とは一緒にいるべきではないというのがZ世代的な考え方です。例えば浮気をする彼氏と付き合っている時点で、自分をリスペクトできてないってことだよね、とか。だからまずは自己を深く認識するために、日記をつけたり、セラピーに通って話をしたりすることが大切。社会を変革しようとする上でもまずは自分のメンタルヘルスを整えないと始まらない。だから、自分に優しくあることが、他者や地球に対しての優しさにつながるのだと思います」竹田ダニエルさん1997年生まれ、米カリフォルニア州出身、在住。そのリアルな発言と視点が注目され、あらゆるメディアに抜擢されている新星ライター。著書に『世界と私のA to Z』『#Z世代的価値観』(共に講談社)。※『anan』2024年3月6日号より。イラスト・マコ カワイ取材、文・原 航平(by anan編集部)
2024年03月02日京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、就活生やZ世代に向けたオリジナルアニメーション第3弾『今は将来に入りますか。』を2024年2月20日(火)午前4時から、京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトで公開します。本オリジナルアニメーションでは、将来に展望が持てずに焦りを感じている主人公が、同じように悩んだ経験を持つAI研究者や「進路選択を応援するAI」と触れ合う中で、将来を考える上で大切なことは“自分自身のこれまでの積み重ね”ということに気付き、“自分の未来を考えられるのは自分しかいない”と前向きな気持ちになっていく物語を、繊細なアニメーションで描いています。将来の自分の姿を描けずに不安を感じ、進路に悩む大学生や就活生、Z世代の皆さんに寄り添う作品となっています。声優には、テレビアニメや劇場アニメの話題作で活躍し、『【推しの子】』『メダリスト』などにご出演の大塚剛央さんと、『【推しの子】』『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』などにご出演の高橋李依さんを起用しました。さらに、ヨルシカのボーカリストsuisさんが本オリジナルアニメーションの主題歌を歌うだけでなく、声優にも初挑戦しています。主題歌は、DUSTCELLのMisumiさんが書き下ろした新曲『星めぐる詩』。アニメのストーリーから着想した楽曲で、葛藤を抱えつつも夢や目標に向かっていく決意をテーマに、「聴いた人に勇気を与えたい」という思いを込めた曲になっています。また、『星めぐる詩』は2月23日(金)に楽曲配信リリースが決定しました。京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトURL: オリジナルアニメーション『今は将来に入りますか。』キービジュアル■オリジナルアニメーション本編動画~概要~表1: ~ストーリー~中学・高校をなんとなく生きてきた隼人(ハヤト)。サークルやバイトでそれなりに忙しい大学生活を送っていた2年の終わり。桜の花が咲き始めるのを見て、3年生を目前に「将来」が近づいてくる焦燥感に駆られ始めている。所属するゼミの博士、小夜(サヤ)が開発した「進路選択を応援するAI」のAI(エーアイ)ちゃんには曖昧な将来の展望を突っ込まれ、周囲との差にも落ち込む。がんばっても自分が今やっていることが将来につながっている感じがしない。葛藤の中、AIちゃんに「俺の未来を教えてよ」と問うが、答えは返ってこない。そんな隼人に、小夜が語りかける。「人間の、君の未来をつくるのは...」~キャラクター~<隼人>社会学部の2年生。中学・高校と将来のことをあまり深く考えずになんとなく生きてきた。不器用ではないが、器用というわけでもない。サークル、バイトに明け暮れる日々を過ごしてきたが、大学3年を目前に、将来が近づいてくるのを実感して焦り出している。<小夜>大学でAI研究をしている若手博士。隼人も所属している2・3年生向けのゼミを、学生のデータ収集目的も兼ねて受け持っている。過去に自分も将来に悩んだ経験があり、隼人のことを気にかけている。
2024年02月20日未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』におきまして、「シルバー民主主義」をテーマに、ゲストとともにZ世代の意見を政治に反映するための選挙制度について考えるシンポジウムを2024年2月13日(火)にオンラインにて開催いたします。詳細URL: 第4弾 Z世代カフェ 概要日本では、平成28年に選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、若者のより一層の政治参加が期待されました。しかしながら、近年の若者の政治離れは歯止めがかからず、「シルバー民主主義」と揶揄されてしまっている現状となっています。実際に、令和3年の衆議院議員総選挙においては、20代の投票率は36.50%、10代の投票率は43.21%、30代の投票率は47.12%と、過半数が投票権を行使しない状況となっています。それに伴って、有権者に占める割合の高い高齢者に有利な政策が実現しやすく、その一方で若者に対する政策は後回しとされてしまう「シルバー民主主義」は止まりません。また、国会議員や地方議員の平均年齢も諸外国と比較して高齢になっており、これからを担う若者世代と政治家の感覚のずれが広がっています。政治への関心が薄れ、もはや政治に対して期待をしていない世代がまさに「Z世代」である一方で、これまでに打ち出された政策の影響を最も受けるのも「Z世代」であると言えます。Z世代が自分たちの意見をどのように社会に表出させていくのか、どのように「シルバー民主主義」を脱却し、同世代の政治家を誕生させていくのかについて考えるべく、『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』と題して、イベントを企画します。今回は、国民民主党代表の玉木 雄一郎衆議院議員、立憲民主党デジタル政策PT座長の中谷 一馬衆議院議員、日本維新の会政務調査会長の音喜多 駿参議院議員をゲストにお迎えし、「なぜ、Z世代から政治家が生まれてないのか」、「若者の投票率を上げる方法」、「Z世代の政治家を誕生させるために必要な事」などについて議論します。【開催概要】題目 : 『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』日時 : 2024年2月13日(火)19:00~21:00場所 : オンライン(@Zoom)定員 : 100名(先着順)参加費 : 一般 1,000円(税込)、学生無料主催 : 未来政治経済研究会後援 : 松下政経塾、日本政策学校申し込み方法: 以下のリンクより(2月11日締切)URL : 【出演】〇パネリストのご紹介玉木 雄一郎衆議院議員(国民民主党 代表)中谷 一馬衆議院議員(立憲民主党 デジタル政策PT座長)音喜多 駿参議院議員(日本維新の会 政務調査会長)パネリストのご紹介〇MC司会 :加藤 みづな(松下政経塾 44期)モデレータ:島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)〇Z世代カフェ、総合プロデューサー島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)【後援】松下政経塾、日本政策学校【団体概要】名称 : 未来政治経済研究会代表者 : 島田 光喜設立 : 2022年2月事業内容: 定例研究会事業、ディベート&スピーチ研修事業、「Z世代カフェ」シリーズ運営、「次世代政策サミット」主催URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日これまで家庭のことは専業主婦の妻・仁菜に任せっきりで、子どもができても変わらずに何よりも仕事を優先してきた会社員の戸田。ところがある日、第二子妊娠中の妻が入院してしまい、一人で家事と育児も担うことに。初めてワンオペで仕事・家事・育児をして知ったこととは?→第8話「こんな場所来たくない」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月05日12月7日、『M-1グランプリ2023』の決勝に進出するファイナリスト9組が発表された。ダンビラムーチョ、くらげ、マユリカ、令和ロマン、ヤーレンズの5組が決勝初進出となり、新しい顔ぶれが並んだ。しかし、そこに一時期名を馳せた「お笑い第七世代」の姿はなかった。霜降り明星・せいや(31)がラジオで使用したことから浸透した「第七世代」。イッパンテキに霜降り明星が『M-1グランプリ2018』で優勝して以降に台頭した若手芸人らを指すとされており、霜降り明星、ハナコ、EXIT、四千頭身らが該当する。雑誌やテレビで特集が多数組まれ、2冠番組まで誕生するなど、一大ブームを巻き起こした。しかし、入れ替わりが激しい芸能界、ブームは落ち着くのが常。徐々にテレビへの出演回数が減る芸人も出てくるようになり、昨年3月には『アメトーーク』(テレビ朝日系)で「第七世代、その後…」といった特集も放送された。そこで本誌は、男女500人を対象に、「将来も生き残ると思う/消えそうそうだと思う『お笑い第七世代』」についてのアンケートを実施。ここでは「消えると思う第七世代」のランキングを公開する。まず、3位に選ばれたのは、ゆりやんレトリィバァ(33)。65票を獲得した。ゆりやんは、女芸人のナンバーワンを決める「THE W 2017」と「R-1グランプリ 2021」で二冠を達成した実力派。お笑い以外にも、ドラマにも出演するなど幅広く活動を行っている。19年にアメリカのオーディション番組に出演したことを機に、来年24年10月にはロサンゼルスを拠点として活動を行うと宣言している。漫談からコントまでこなすゆりやんだが、バラエティ番組などで突如一発ギャグを披露するなど、奇抜な芸風でも知られている。そのつかみどころのなさが魅力のひとつでもあるが、「理解できない」と感じる人も多いようだ。「あまり面白くないので」「面白いと思ったことはないため」「色々と謎すぎて理解ができない」「最近テレビで見なくなっているから。いろいろ挑戦していて、面白いけど、その場に合ったジョークでなくすこし浮いている感じがする」また、露出も厭わない体を張ったギャグを披露することについて「品がない」「お笑いの系統が時代にあっていないから」とよく思わない層もいるようだ。続いて2位に選ばれたのはぺこぱ。ゆりやんと僅差の67票を獲得。’19年の元旦に放送された『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝し、同年の『M-1グランプリ』で3位となったことで一躍ブレイク。ツッコミである松陰寺太勇(40)の「時を戻そう」というフレーズが流行し、翌20年の『新語・流行語大賞』にもノミネートされた。「人を傷つけない漫才」として老若男女に親しまれ、数々の番組に引っ張りだこだったぺこぱだが、7月にボケのシュウペイ(36)は、4月にレギュラー番組が3本終了したことを明かすなど、苦境に立たされている。出演の機会がどんどん減ってきていることを理由に「消えそう」と思った人が多かったようだ。「あまりテレビでみないから」「最近、テレビで見かけなくなったから」「既にあまり見かけなくなったので」また、その“優しさ”が仇となったか、「存在感がないから」「パッとしない」と印象のなさを感じている人も多いようだった。そんなぺこぱから2倍近くの124票を獲得し、ダントツで1位に選ばれてしまったのは四千頭身。「お笑い第七世代」の代表格として、一時期は『オールナイトニッポン0』や『お笑いG7サミット』(日本テレビ系)などのレギュラー番組を抱えていたが、軒並み終了。現在のレギュラー番組は『有吉の壁』(日本テレビ系)と地方局のテレビとラジオ番組のみ。本人もこの窮状を実感しているようで、後藤拓実は今年3月の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で「実は、わたくし、先月の給料がついに家賃を下回りました」「お仕事がなくなってしまいました」と告白していた。霜降り明星、ゆりやん、ぺこぱらと比較して、『M-1』やお笑い賞レースで明確な結果を残せていないことを指摘する声もあり、“人気と実力の差”をあげる人が多かった。「テレビでほとんど見かけないから」「芸がない」「人気に実力が伴っていない感じがするから」「ネタが思いつかない」「新しい芸が特になく、出てきてもトークで結果を残せていない」また、「面白いと思ったこともない。他の第7世代も同じ。なんとなく第7という言葉だけピックアップされただけで実力派ではない」第七世代そのものの、実力を疑問視する辛辣な意見も少なくなかった。真価を発揮するのはこれからか――。
2023年12月09日栄枯盛衰激しい芸能界、チャンスをつかみ取り一気にスターダムを駆け上がる人もいれば、勢いに押されて徐々に目にしなくなっていく人も。それはお笑い界でも同じ。ダウンタウン、明石家さんまや今年紅白の司会にも選ばれた有吉弘行(49)といったトップを走り続ける人がいるいっぽう、未来の一翼を担うことを期待されている世代が「お笑い第7世代」だ。霜降り明星のせいや(31)が提唱したとされており、定義は諸説あるが、2010年代後半に台頭した、霜降り明星が「M-1グランプリ2018」で優勝した以降にブレイクした、四千頭身、宮下草薙、EXITといった若手芸人らを指すとされている。一時は第七世代の芸人らを集めたレギュラー番組が多数作られるなど栄華を極めたが、新たな芸人の台頭もあり、勢いは落ち着きを見せている。そこで本誌は、男女500人を対象に「将来も生き残ると思う/消えそうそうだと思う『お笑い第七世代』」についてのアンケートを実施。今回は「生き残りそうな」ランキングを発表する。3位に選ばれたのは、58票を獲得したゆりやんレトリィバァ(33)。女性のピン芸人として、’17年の「THE W」と’21年の「R-1グランプリ」で優勝するなど、実力は折り紙つき。また、’19年にはアメリカの人気オーディション番組に出場し、来年10月には米・ロサンゼルスを拠点にした海外進出することも公言するなど、世界を股にかけた活躍が期待されているだけに、圧倒的なオリジナリティを支持する声が。「独特の世界観を持っている」「唯一無二の存在だから」「キャラクターが独自だから」「海外でも頑張っているから」お笑いの実力もさることながら、ドラマやMCバトルにも進出していることから、「色々出来る人だから」「才能のかたまりだから」「別のジャンルでも活躍できそうだから」と、その多彩さを評価する声も多かった。24年に公開予定の『極悪女王』(Netflix)では、女子プロレスラーのダンプ松本役を務めることが発表され、話題を集めている。続いて2位に選ばれたのはEXIT。78票を獲得した。おなじみの“チャラ男キャラ”が好感をもたれていることに加え、りんたろー。(37)は美容家、兼近大樹(32)は小説家としてデビューするなど、マルチな活動をしていることが評価されたようだ。「2人共に将来生がある」「キャラが被らないから」「独創性があるから」「現状、二人ともに。またはそれぞれに、需要有に見える」また、「コメントも良く、知性を感じるから」「最初は物珍しさだったが、現状として真面目で頭の回転もはやいと感じるので」と番組でのコメント力を評価した人も多かった。センシティブな社会問題を扱う番組『アベプラ』(ABEMA)にコメンテーターとして起用されているのも、そのコメント力が買われてのことだろう。そんな2位のEXITから2倍近くの139票を獲得し、1位に輝いたのは霜降り明星。「M-1グランプリ」優勝をはじめ、翌年に粗品(30)が「R-1グランプリ」でも優勝している若手屈指の実力派コンビ。第七世代ブームが終わったあとも、途切れずにバラエティ番組に出演し続けている印象を持つ人が多いようで、漫才やトーク力を高く評価されていた。「話しで人を笑わす実力がある」「一発屋感がないから」「人気に実力が伴っている感じがするから」「他の第七世代とは実力が抜きん出ている」バラエティのほかにも、昭和歌謡が好きと公言しているせいやは、ものまねや歌を武器にカラオケ番組にもたびたび出演。粗品はアニメ・ゲーム・ギャンブル・作曲など多趣味を仕事に繋げ、最近は毒舌キャラとしても名高い。この二人の際立った個性を「せいや、粗品ともに個人でも活躍できる」「1人ずつでも面白いし、2人揃ったときの安定感がベテラン芸人の雰囲気に近いから」と評価する人も多かった。また、霜降り明星は個人チャンネルも合わせると4つのYouTubeチャンネルがあり、のべ450万人の登録者がいる。テレビを見なくなった人も増えたなか、YouTubeでも支持されていることに将来性を感じている人も多いようだ。厳しい芸能界を生き残っていくためには、漫才やバラエティだけの一枚岩ではなく、多方面の活躍が必須なのかもしれない。【将来も生き残ると思う『お笑い第七世代』芸人ランキング】1位 霜降り明星…139票2位 EXIT…78票3位 ゆりやんレトリィバァ…58票4位 ミキ…47票5位 ハナコ…46票6位 ぺこぱ…36票7位 四千頭身…25票8位 宮下草薙…22票【調査概要】実施期間:23年12月1日から23年12月2日調査対象:20歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』などを使用)
2023年12月09日K-POP最大級アワード「MMA2023」第2弾出演アーティストとして、“K-POP第5世代”を牽引する大型新人ボーイズグループ「BOYNEXTDOOR」「RIIZE」「ZEROBASEONE」の初出演が決定。「MMA」日本公式YouTube&TikTokも開設され、「BTS」や「TWICE」「IVE」などK-POPの歴史を築いてきた豪華アーティストたちの、「MMA」でしか見ることがない貴重なパフォーマンス動画を順次公開していく。「MMA2023」は、韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目の開催を迎える韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出されるため毎年大きな注目を集めており、日本で全編無料生中継されるのは「ABEMA」が初めての試み。さらに、今年は初めて仁川国際空港エリアに初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンを予定しているインスパイアアリーナにて開催されることが発表され、例年以上のスケールが期待されている。その「MMA2023」の第2弾出演アーティストに「BOYNEXTDOOR」(ボーイネクストドア)、「ZEROBASEONE」(ゼロベースワン)、「RIIZE」(ライズ)の3組が決定。「BOYNEXTDOOR」は2023年5月30日に「WHO!」でデビューし、“ボネクド” “ボイネク”の愛称で人気を集めている6人組のボーイズグループ。韓国のZ世代に絶大な人気を誇るラッパー兼プロデューサーのZICOがプロデューサーを務め、メンバー自らも楽曲やパフォーマンス制作に参加にする“音楽に本気のグループ”として、存在感を放っている。「ZEROBASEONE」はオーディション番組「BOYS PLANET」を経て結成された9人組の多国籍ボーイズグループで、通称“ZB1(ゼベワン)”。デビュー前からグラミー賞の「今年注目すべきK-POPボーイズグループ」に選定され、その後2023年7月10日に「YOUTH IN THE SHADE」でデビューするとダブルミリオンセラーを記録。歴代最高、歴代初記録を相次いで更新し、人気と注目度の高さを証明している。「RIIZE」は2023年9月4日に「Get A Guitar」でデビューを果たしたSMエンタテインメントが輩出した7人組のボーイズグループ。同事務所からデビューするボーイズグループは「NCT」以来約7年ぶりとなり大きな注目を集めている。さらに、「NCT」のメンバーとして活動していた日本人のショウタロウ、韓国人のソンチャンがRIIZEのメンバーとして改めてデビューすることも話題に。3組とも今年デビューしたばかりながら、“K-POP第5世代”を牽引する大型新人ボーイズグループの勢いそのままに「MMA2023」に初出演することが決定。なお、第1弾出演アーティストには「NCT DREAM」が発表されている。なお、「MMA」日本公式YouTubeと公式TikTokにて、豪華アーティストたちの「MMA」での貴重なパフォーマンス映像を、日本の視聴者に向けて順次公開している。「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)」は12月2日(土)17時~ABEMAにて放送。ABEMA「K-POP最大級アワード『MMA』過去映像大公開スペシャル」はABEMAにて見逃し配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府吹田市、ジェネラルマネージャー:樫村 浩史、以下 キャノンデール)は、多くのライダーから大反響を受けている第4世代のスーパーシックスEVOに、シマノ新型105機械式をスペックした「SuperSix EVO 4(スーパーシックスEVO4)」を発売いたします。フレームはスピード、ハンドリング、快適性のバランスを理想的にブレンドしたフレーム重量915グラム(※56cm - ペイント済み)のスタンダードモッド仕様。ハイパフォーマンスな新型スーパーシックスEVOのカーボンフレームに、シマノ新型105機械式を組み合わせることでお求めやすい価格を実現しました。シマノが誇る信頼の12速とクラス最高峰の軽量フレームによって、さらなる魅力を放つ入門用レースマシンをぜひ店頭でご確認ください。SuperSix EVO 4ウェブサイト: 待望のシマノ新型105搭載モデル「SuperSix EVO 4」【スーパーシックスEVOテクノロジー】■デルタステアデルタ形状のまったく新しいステアラーチューブにより、ハンドルまわりのケーブルをシームレスにヘッドチューブ内に収めると同時に、ヘッドチューブの前面投影面積をより少なくすることで、より大きなエアロダイナミクス効果をもたらします。ハンドル旋回の制限をなくしました。また、ステア全体をInnegra(イネグラ)繊維でラッピングすることで、ワイヤー接触による摩耗からステアを守ります。■自由自在なタイヤ選択両サイドに6mmずつの余裕を持ったまま最大30mm幅のタイヤが装着可能。つまり、レースにもいつものライドのどちらにもピッタリのバイクです。太めのタイヤを選択して快適性とコントロール性を高めることも、細目のタイヤを選択して軽量化とレスポンスを高めることも、どちらも1台で可能です。■多くのニーズに応えるBB規格シンプルであることは強さであり、強さとはスピード、スピードとは勝利。新型スーパーシックスEVOのBB規格はBSAを採用しているため、マーケットにある多くのクランクセットが使用可能です。■ボトルインテグレーション新型バイクと同時に開発されたリグリップエアロケージとグリッパーエアロボトルのコンビネーションが、スピードをさらに加えます。このボトルをバイクに装着することにより、エアロバイク「システムシックス」と同等のエアロ効果を発揮し、新型スーパーシックスEVOをさらに速くします。もちろん、円型の標準的なボトルも使用することが可能です。自然なハンドリングを実現【SuperSix EVO 4】フレーム :SuperSix EVO Carbon, BSA 68mm threaded BB,flat mount disc, integrated seat binderフォーク :SuperSix EVO Carbon, integrated crown race,12x100mm Syntace thru-axle, flat mount disc,internal routing, 1-1/8" to 1-1/4" Delta steerer,55mm offset (44-54cm), 45mm offset (56-61cm)ホイール :DT Swiss R460 DB, 28hコンポーネント:Shimano 105 7100, 12-speedハンドル :Vision Trimax Compactサイズ :44, 48, 51, 54, 56カラー :Black価格 :399,000円(税込)SuperSix EVO 4ウェブサイト: 【キャノンデールについて】1971年にアメリカのコネチカット州で創業したスポーツバイクブランド。アルミの製造技術で業界をリードするとともに、リアサスペンション、ヘッドショック、レフティ、BB30などの斬新な機構を生み出して市場を拡大。多くの自転車競技をサポートし、今やレースの現場になくてはならない存在となっている。ブランド創業50周年を迎えた最も歴史の長いアメリカン・スポーツバイクブランドのひとつ。現在は先進技術SmartSenseを搭載したロードバイク、グラベルバイクのほか、軽量小径Eバイク「コンパクトネオ」を発売したことで話題となっている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日成田凌が毒舌敏腕キャリアアドバイザーを演じる「転職の魔王様」第7話が、8月28日(月)に放送される。第7話では、黒川智花がゲスト出演する。本作は、転職希望者が1000万人とも言われるこの時代に、現代に働く全ての人に贈る、爽快エンターテインメント。主題歌は、miletがドラマのために書き下ろした新曲「Living My Life」で、不安や迷いがあるような中でも、自分と向き合いしっかりと自分を愛せるように、という想いが込められている。成田さんが演じるのは、転職エージェント会社「シェパード・キャリア」のキャリアアドバイザー・来栖嵐。成績優秀な敏腕キャリアアドバイザーだが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため、「転職の魔王様」という異名をつけられている。小芝風花が大卒で入社した大手広告代理店を3年たたずに退職し、来栖の相棒となる未谷千晴を演じ、千晴の叔母で転職エージェント、シェパード・キャリアを経営する落合洋子に石田ゆり子が出演するほか、藤原大祐、山口紗弥加、おいでやす小田、前田公輝ら豪華キャストが共演している。第7話あらすじ家の事情でしばらく残業ができない広沢(山口紗弥加)をフォローするため、来栖(成田凌)とのコンビを一時的に解消し、広沢と組むことになった千晴(小芝風花)。2人は早速、8年間勤めた製薬会社を退職したばかりの皆川晶穂(黒川智花)と面談することになる。転職にあたって晶穂が希望する条件は、同じ業界内で十分な人員が確保された会社であること。聞けば、以前勤めていた会社は人数が少なかったため個人の仕事の負担が大きく、激務が当たり前だったという。面談を終えた千晴は、求職者に寄り添い丁寧にアドバイスする、来栖とは180度違う広沢のやり方に感激。“姉御”と呼ぶにふさわしい先輩アドバイザーの手腕を絶賛するが、後日、晶穂は突然、広沢を担当から外してほしいと申し出る。当然、心当たりのない広沢はショックを受け、千晴はそんな先輩のために自分ができることを模索する。見かねた来栖から、必ず何か原因があるはずだと言われ、面談中の様子を思い返した千晴は、広沢に子どもがいると知ったとき、晶穂の態度が少しおかしかったことを思い出す。子育て中の女性に何か特別な思いがあるのかもしれない。翌日、来栖に付き添われ、千晴が晶穂の自宅を訪ねると、そこには同居中の恋人・戸田優吾(入江甚儀)の姿が。千晴は、広沢の分も自分が全力でサポートすると宣言するが、その言葉こそが、晶穂の心を乱すスイッチで…。「転職の魔王様」は毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日これまで家庭のことは専業主婦の妻・仁菜に任せっきりで、子どもができても変わらずに何よりも仕事を優先してきた会社員の戸田。ところがある日、第二子妊娠中の妻が入院してしまい、一人で家事と育児も担うことに。初めてワンオペで仕事・家事・育児をして知ったこととは?→前回のお話はこちら第8話は、9/6(水)スタート予定です→1話目から読む→前回のお話はこちら→「よなきごや」を全部読むかねもとさんの最新書籍はこちら『世界一役に立たない育児書』(白泉社)¥ 1,320(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2023年08月26日Z世代は「子育て」をどう捉えているのか明確な定義はありませんが、Z世代とは1990年代中盤から2000年代序盤に生まれた世代を指すことが多く、2023年現在においては、10代中盤~20代前半ぐらいまでの世代が該当します。Z世代の物事に対する考え方の特徴として、「自分らしさ」を大切にする傾向が強い世代と言われています。そんなZ世代は、子育てについてどう考えているのでしょうか?今回はビッグローブ株式会社がおこなった「子育てに関するZ世代の意識調査」をもとにZ世代の子育てに対する認識を紹介します。Z世代の約5割が「将来、子どもがほしくない」Q. 将来、結婚と子どもについて未婚で子どものいない18歳から25歳までの男女を対象に、将来の結婚と子どもについて質問した結果は、「将来結婚して、子どもがほしい」と回答したZ世代が44.9%、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」が9.4%であり、あわせて約5割となっています。一方、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」が9.6%、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」が36.1%となっており、将来、子どもがほしくないというZ世代もおよそ半数という結果となりました。男女別でみてみると、「将来、子どももほしくない」と回答した男性が51.3%、女性が40.2%となっており、男性が約10ポイント上回っています。子育てに自信がないZ世代が多い?「将来、子どもがほしくない」と回答したZ世代の理由として、「お金の問題」と回答した割合は17.7%、「お金の問題以外」と回答した割合が42.1%、「両方」と回答した割合は40.2%でした。子育ての負担として「お金の問題」は大きいと思いますが、Z世代にとっては「お金の問題以外」が特に影響しているようです。Q. お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由(複数回答可)お金の問題以外でのもっとも大きな理由は「育てる自信がないから」で52.3%と5割を超えています。ついで「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」が45.9%、「自由がなくなる(自分の時間を制約されたくないから)」が36.0%となっています。また、「これからの日本の将来に期待ができず、子どもがかわいそうだから」が25%、「子どもを育てにくい世の中だから」が20.9%となっており、社会状況もZ世代の子育てに対する意識に影響を与えていることがうかがえます。まとめ今回ご紹介した調査では、将来子どもがほしくないというZ世代は約5割にのぼりました。お金の問題以外でそう思う理由として、5割以上が「育てる自信がないから」と回答しています。これは自分自身のことが理由になっていますが、「これからの日本に期待ができない」「子どもを育てにくい世の中だから」という意見も2割を超えています。Z世代が子どもがほしくないと考える要因には、社会に対する不安も影響しているようです。(マイナビ子育て編集部)画像はイメージです<調査概要>子育てに関するZ世代の意識調査/ビッグローブ株式会社調査地域:全国調査対象:18歳から25歳までの男女500人調査時期:2023年2月7日~2月9日調査方法:インターネット有効回答数:500サンプル<関連記事>✅中高生は結婚や子育てをどう考えている?「名字はどちらでもよい」「子育ての分担は夫婦で同じがよい」など時代を反映する結果に✅「結婚したい」若者は4割以上の一方、「必ず結婚する」という人は男性で2割、女性で1割強【17~19歳の結婚観】✅「子どもが生まれた後は緩いペースで働きたい」、女性だけでなく20代男性も4割に上る
2023年08月16日ジャズの世界には、注目すべきフレッシュな現象やアーティストが盛りだくさん。いま再注目を集める、新世代ジャズとは?いま再注目を集める、新世代ジャズ入門。ここ最近また注目度が高まっているジャズだが、他ジャンルの要素も加わり、新しい形になっている、と音楽評論家の柳樂光隆さんは話す。「ジャズは、20世紀初めにアフリカ系アメリカ人が作った音楽ですが、アフリカの音楽とヨーロッパのクラシック音楽、カリブ海の音楽などが混ざり合いながら生まれたもの。つまり元々いろいろなものの足し算でできた音楽で、その後もいろんなジャンルと融合し続けてきました。古い形も残しつつ、ずっと形は変わっているので、実はこれが正解というものはないんです」使用楽器、グループ編成など実に幅広いが、題材も自由。「他ジャンルでも見られる流れですが、最近はセルフケアなどをテーマにした曲が増加。初心者の方も自分好みのご自愛ソングがきっと見つかるはず」今回は柳樂さんが注目するジャズアーティスト7組と、ご自愛におすすめの楽曲をご紹介!石若 駿他ジャンルとも軽やかに融合。日本が誇る、トップドラマー。1992年生まれのジャズドラマー。くるりや星野源などポップスのアーティストとの共演も多い。「演奏技術はもちろん、無邪気な人柄も魅力的。ジャンルが異なっても面白い人がいたらすぐに連絡して、一緒に音を出す。石若くんさえ追っていたら、今の面白い音に出合えるはず」写真・山路ゆかRecommend!「You」ブランディー・ヤンガーハープの音色が独自に進化。唯一無二のサウンドを奏でる。NY生まれのハーピスト。R&Bやロックなどが融合したオリジナリティ溢れる音色で、注目を集める。「今引っ張りだこのアーティストで、ハープのエレガントな音色にとにかく癒されます。そこに強すぎないヒップホップっぽいビートが組み合わさり、さらに落ち着きます」写真・Mike Lawrence/Getty ImagesRecommend!「Brand New Life」エズラ・コレクティヴ陽気な音に、楽しく踊れる!UKジャズの注目の5人組。UKジャズ・シーンを牽引する、5人組バンド。「最近注目を集めているUKジャズは、パーティミュージックのような楽しいサウンドが特徴。その盛り上がりを担うバンドの一つで、先日の来日公演も大盛況。アフロビートの躍動感もあり、ハイテンションなサウンドが最高!」写真・C Brandon/Getty ImagesRecommend!「No Confusion」サマラ・ジョイ圧倒的な歌唱力を武器に、王道ジャズを歌い上げる。第65回グラミー賞で「最優秀新人賞」を獲得した、正統派ボーカリスト。「高い歌唱力で、驚くほど速いテンポの曲も歌いこなす。最新アルバムのタイトル曲『Linger Awhile』は、出かけるときにぴったり。TikTokで披露しているアーティストのモノマネもチャーミング!」写真・Rich Polk/Getty ImagesRecommend!「Linger Awhile」ドミ&JD・ベック日本のゲーム音楽もルーツ。高い技術とセンスの持ち主。キーボードのドミとドラマーのJD・ベックの2人組。彼らの超絶技巧は、界隈でもすぐさま話題に。「ヒップホップやゲーム音楽も好きなふたりで、その要素を音楽にも取り入れています。最新アルバムは元気いっぱい!全体的にポップなので、聴いていて楽しい気分になれます」写真・Emma McIntyre/Getty ImagesRecommend!「NOT TIGHT」サシャル・ヴァサンダーニ&ローマン・コラン真夜中に聴いても心地よい。静かで優しいハーモニー。シカゴ出身のボーカリストとフランス生まれのピアニストのユニット。2021年発売の1stアルバムが話題に。「コロナ禍の自粛期間中に作られた、静かで親密な音楽は、様々な人を癒しました。ビリー・アイリッシュやサイモン&ガーファンクルなど、カバーも多数」写真・Dave StapletonRecommend!「I Love You」ギャビ・アルトマンギターの弾き語りが心に響く。ノスタルジックなムード。フランス出身のシンガー&ギタリスト。「ノラ・ジョーンズの『Don’t Know Why』の作者がプロデュース。本人は’40~’50年代のジャズミュージックやボサノバも好きなので、ノスタルジックで少しオーガニックな雰囲気。フォーク要素があり、ジャズ初心者もおすすめ」写真・Paul CHARBIT/Getty ImagesRecommend!「I’ll Tell You Something」なぎら・みつたか音楽評論家。メディア出演も多数。21世紀以降のジャズをまとめた『Jazz The New Chapter』シリーズ(シンコー・ミュージック)を監修。※『anan』2023年6月21日号より。(by anan編集部)
2023年06月20日7月28日(金) から30日(日) に新潟・苗場スキー場で開催される『FUJI ROCK FESTIVAL ’23』の第7弾ラインナップが発表された。今回アナウンスされたのは、フィールド全体の電力をバイオディーゼル、太陽光などのソフトエネルギーを使って奏でられるオーガニックなステージ「Gypsy Avalon」、平らな芝生で朝はヨガから始まり、夜は幻想的なキャンドルアートの中、ゆったりと時が流れるステージ「PYRAMID GARDEN」、日本最長スーパーゴンドラ「ドラゴンドラ」で行く会場内で最も高い位置にある爽やかな風と緑に包み込まれたステージ「DAY DREAMING」、そして、今年COCALEROをパートナーに迎え待望の復活を果たすOASISの一角に位置する深夜を盛り上げるステージ「GAN-BAN SQUARE」の出演者たち。Gypsy AvalonにはComplianS(佐藤タイジ&KENKEN)、尾崎裕哉、PYRAMID GARDENには加藤登紀子、原田郁子、DAY DREAMINGにはスケボーキング、ラッパ我リヤ、GAN-BAN SQUAREには砂原良徳、Q/N/K (QN N/K a.k.a.菊地成孔)らが登場する。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>『FUJI ROCK FESTIVAL ’23』7月28日(金)~30日(日) 新潟・苗場スキー場【7月28日(金) 出演アーティスト】■GREEN STAGETHE STROKES / DANIEL CAESAR / 矢沢永吉 / IDLES / ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA(feat. 奥田民生、トータス松本、土屋アンナ、Doul) / FEVER 333■WHITE STAGENxWorries(Anderson .Paak&Knxwledge) / DENZEL CURRY / Tohji / STUTS / SUDAN ARCHIVES / 思い出野郎Aチーム / YONA YONA WEEKENDERS■RED MARQUEEYEAH YEAH YEAHS / eastern youth / YVES TUMOR / KEYTALK / Alexander 23 / 鋭児(selected by ROOKIE A GO-GO)・PLANET GROOVEOVERMONO / Vegyn(Live) / Ryoji Ikeda / YUNG SINGH / EY∃ × COSMIC LAB■FIELD OF HEAVENYO LA TENGO / 坂本慎太郎 / CORY HENRY / THE BUDOS BAND / 君島大空 合奏形態 / 菊池亮太 & ござ■Gypsy AvalonCHAN-MIKA BAND / アトミック・カフェ トーク:【気候危機と原子力】大島堅一・安部敏樹・津田大介 / アトミック・カフェ:あっこゴリラ / 和久井沙良 / kott / ComplianS(佐藤タイジ&KENKEN) / Rickie-G with 90’s Honch Session■THE PALACE OF WONDER・CRYSTAL PALACE TENTDR. IHARA / PULP / 藤井悟 a.k.a Satol.F(Caribbean Dandy) / ITACA BAND / DJ TXAKO(Japonicus) / BIG WILLIE’S BURLESQUE / CUMBIA KID・PALACE ARENASAKURA CIRCUS■苗場食堂苗場音楽突撃隊 / 藤本夏樹 / dawgss / #STDRUMS / illiomote / Ogawa & Tokoro■PYRAMID GARDENヨガワークショップ:渋木さやか / maya ongaku / Marihiko Hara & Polar M / クロワッサンサーカス / DJ KILLER-BONG / YellowUhuru / DJ Quietstorm / Kopy / 加藤登紀子 / オオヤユウスケ(Polaris)/勝井祐二(ROVO)■Day Dreamingスケボーキング / ラッパ我リヤ / JUBEE (CraetiveDrugStore / AFJB / Rave Racers) / MASAYASU (MYSS) / キツネリ + A4。■GAN-BAN SQUAREIchika Nito / ENDON x rokapenis / Stone Taro & Lomax (NC4K) PAL. Sounds Showcase / Kage【7月29日(土) 出演アーティスト】■GREEN STAGEFOO FIGHTERS / ELLEGARDEN / ALANIS MORISSETTE / 羊文学 / BENEE / GEZAN with Million Wish Collective■WHITE STAGELOUIS COLE / Vaundy / CAROLINE POLACHEK / TESTSET / DERMOT KENNEDY / ITACA BAND / Chilli Beans.■RED MARQUEESLOWDIVE / Saucy Dog / WEYES BLOOD / d4vd / KOTORI / オレンジスパイニクラブ・TRIBAL CIRCUSROMY / TSHA Live / 長谷川白紙 / Nariaki Obukuro with Melodies International■FIELD OF HEAVENCORY WONG / UA / GOGO PENGUIN / JATAYU / THE TOYS feat. Ichika Nito / 優河 with 魔法バンド■Gypsy Avalonタテタカコ / アトミック・カフェ トーク:【気候危機と環境問題】eri・ジョー横溝・津田大介 / アトミック・カフェ:尾崎裕哉 / Ryu Matsuyama / mei ehara / 城 南海 / 浮と港■THE PALACE OF WONDER・CRYSTAL PALACE TENTTOSHIO MATSUURA / The3776 / YOSUKE TOMINAGA(CHAMP RECORDS / KAY-DEE RECORDS) / 怪獣公園 / 黒田大介 / BIG WILLIE’S BURLESQUE / 菊地成孔(新音楽制作工房)・PALACE ARENASAKURA CIRCUS■苗場食堂苗場音楽突撃隊 / Ochunism / Billyrrom / 森 大翔 / COMEBACK MY DAUGHTERS / RAZORS EDGE / CENT / 八木海莉■PYRAMID GARDENヨガワークショップ:渋木さやか / ASA-CHANG & 巡礼 / 君島大空(独奏) / クロワッサンサーカス / DJ 今谷忠弘(ホテルニュートーキョー) / DJ ZAMIANG / COPPE / MOROHA■Day DreamingYonYon / なかむらみなみ / suimin / Courtney Bailey■GAN-BAN SQUARETHE ALEXX / 砂原良徳 / Q/N/K (QN+N/K a.k.a.菊地成孔) / DJ TASAKA / Kamikene【7月30日(日) 出演アーティスト】■GREEN STAGELIZZO / LEWIS CAPALDI / YUKI / GRYFFIN / SUPER BEAVER / never young beach■WHITE STAGEWEEZER / カネコアヤノ / BLACK MIDI / 100 gecs / ドミコ / スターダスト・レビュー / Homecomings■RED MARQUEEFKJ / SIRUP / JOHN CARROLL KIRBY / BALMING TIGER / YARD ACT / NIKO NIKO TAN TAN・SUNDAY SESSIONTHE BLESSED MADONNA / Francois K. / GINGER ROOT / YUNG BAE / きゃりーぱみゅぱみゅ■FIELD OF HEAVENASGEIR / G. LOVE & DONAVON FRANKENREITER / NEAL FRANCIS / ROTH BART BARON / OKI DUB AINU BAND / 民謡クルセイダーズ■Gypsy Avalonケロポンズ / アトミック・カフェ トーク:【社会とテクノロジー】宮台真司・ジョー横溝・津田大介 / アトミック・カフェ:世武裕子 / 民謡ユニット こでらんに〜 / OKI & Rekpo with 沼澤尚 + 内田直之 / MUUPY + HYDRO as BNJ (from Mumbia Y Sus Candelosos) / YoLeYoLe tengusa■THE PALACE OF WONDER・CRYSTAL PALACE TENTGEORGE WILLIAMS / REGGAELATION INDEPENDANCE / SOUL BONANZA SOUNDSYSTEM / ROOTSTRIBE DUB SEPTET / MITSUKAZE / BIG WILLIE’S BURLESQUE / DJ GONCHAN / THE CABARET CATS SWING with JVC FORCE TYO・PALACE ARENASAKURA CIRCUS■苗場食堂苗場音楽突撃隊 / 徳永兄弟 / NONE THE WiSER / 赤犬 / TRI4TH / SUGEE&The SPACE TRIBE / トミー富岡■PYRAMID GARDENヨガワークショップ:渋木さやか / GOMA / LOVE FOR NIPPON(谷本賢一郎・MARIANA・青谷明日香) / クロワッサンサーカス / DJ 401 / DJ KOTARO / EDDIE CHACON / 原田郁子■Day DreamingBRYAN BURTON-LEWIS / DJ HI-C (Kireek) / TAICHI KAWAHIRA / TEA YOUNG DAY■GAN-BAN SQUARENobuki Akiyama (DYGL) / Timephazer+ (Daigo Sakuragi "D.A.N.") / ZOMBIE-CHANG / TAKU INOUE / Seiho※The Birthdayは出演キャンセル【チケット料金】■入場券3日通し券:55,000円1日券:23,000円1日券 Under 22:18,000円※入場券1枚につき1名様のみ有効※中学生以下無料。保護者の同伴に限り入場無料となります※Under 22チケット:高校生以上〜2023年7月30日までに満22歳以下の方が対象になります※越後湯沢駅から会場までのシャトルバスを運行いたします■キャンプサイト券5,000円※キャンプサイト券1枚につき1名様のみ / 開催期間中有効※中学生以下無料。保護者の同伴に限り入場無料となります■駐車券3日通し券 / S駐車券:18,000円 ※完売3日通し券 / A駐車券:16,000円1日券:5,000円※駐車券のみの販売はございません。2名様の入場券と合わせてご購入ください※S駐車券:場内第1駐車場※A駐車券:会場近隣・徒歩圏内チケット購入リンク:『FUJI ROCK FESTIVAL ’23』公式サイト:
2023年06月16日フライベントの企画制作を行う株式会社アロハ・ラボラトリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:篠原 健仁)は、第2回となる全世代向けフラコンペティション「カ・ピリナ・フラ・フェスティバル2023」を2023年5月5日、6日に開催しました。全国から集まった55組のパフォーマンスを、ハワイから招聘した審査員4名が審査しました。■カ・ピリナ・フラ・フェスティバルとは?2022年に始まった「カ・ピリナ・フラ・フェスティバル」。「ピリナ」とはハワイ語で「つながり」を表す言葉で、コロナ禍でつながりの重要性が見直される中、誕生しました。「時代や世代、場所にとらわれず、ハワイの伝統であるフラを通してつながる」ことをコンセプトとしています。フラのコンペティションを軸としてプログラムを構成し、コンペティション結果やワークショップ等から知識や踊りを学び、多くの人が楽しんでいただけるイベントです。今年は全国11都府県から、8歳~72歳の200名を超えるフラダンサーが集まりました。競技会とワークショップを開催■コンペティション5月5日(金)はケイキ(6歳~小学校6年生)、オピオ(中学1年生~高校3年生)、ワヒネ(19歳~49歳)のソロ部門が開催。合計26名のソロダンサーが参加しました。ソロ部門優勝者5月6日(土)はグレイシャス(50歳~)ソロ部門、ケイキ(6歳~12歳)、ワヒネ(13歳~49歳)、グレイシャス(50歳~)団体部門が開催。合計7名のグレイシャスソロダンサー、合計22団体が参加しました。団体部門優勝チーム■あちこちで生まれる“つながり”アンケートやSNS投稿では「素敵な出会いがあった」「温かい大会だった」等とポジティブな声を多く頂きました。去年の大会や当社の別大会の出場者がボランティアスタッフとして大会を支えていたり、出場者同士がお互いをたたえ合っていたりと、通常緊張感に包まれがちなフラコンペティションですが、本イベントでは温かい空気感が流れていました。一体となった会場■ワークショップコンペティションの審査員を務めたクムフラ(フラマスター)によるフラワークショップを5月4日(木)と7日(日)の2日間、開催しました。クムフラによる曲の紹介、解説から始まり、振り付けの教授がありました。終始和やかな雰囲気で、受講者とクムフラ、さらに所属する教室の垣根を越えた、受講者同士のつながりもできました。ハワイのフラを日本で学ぶワークショップも満員御礼■ボランティアスタッフも大活躍大会当日には、たくさんのボランティアスタッフに協力していただきました。スタッフの多くは、フラダンサー。昨年の「カ・ピリナ・フラ・フェスティバル」出場者や、当社主催の「カレッジフラコンペティション」の過去の参加者など、世代を超えて、一緒にコンペティションを作り上げることで、新たなつながりを作ることができました。フラダンサーボランティアが運営を支える■カ・ピリナ・フラ・フェスティバル2024開催決定!来年度もパルテノン多摩で開催が決定いたしました。詳細は今後公式サイトで告知します。2024年4月27日(土)2024年4月28日(日)■結果発表()内は教室の所在地【ケイキソロ部門】1位レイ フラ スタジオ 霜 七緒(東京都豊島区)2位スタジオ マーラマ カウルマヌ 谷口 帆夏(神奈川県鎌倉市)3位フラ オ プアリノ 澤 美乃莉(神奈川県相模原市)【オピオソロ部門】1位ハーラウ オ ケアラククイマイケカヒキナ 横田 愛茉(神奈川県座間市)2位カ パー フラ オ アーネラ ラニ 小熊 莉々葉(東京都江東区)3位カヴァイウラオカラー イアーパナ ハーラウ カヴァナアオ 深谷 有沙(東京都多摩市)4位フラ ハーラウ カ ポリ オル オ マカナ 久保 花菜(神奈川県茅ヶ崎市)【ワヒネソロ部門】1位ナー フイ オ カ パリウリ アロハ 家村 花帆(大阪府大阪市)2位レイ リコ カ プア マナ 生田 莉子(愛知県日進市)3位ハーラウ オ ケアラニ 八尾 咲(群馬県前橋市)4位ハーラウ オ マオポポ アロハ 田中 いろは(千葉県船橋市)5位ハーラウ オ カオハカヒキナオナプアククイ 横尾 瑛里花(兵庫県神戸市)【グレイシャスソロ部門】1位カ パー フラ オ アネラオカラー 中本 多恵子(兵庫県神戸市)2位カ パー フラ オ アーネラ ラニ 齋野 君枝(東京都江東区)3位フラ ハラウ ケオラロアオカレフアプアケア 平井 宝子(富山県高岡市)【ケイキ団体部門】1位ヒイレイ ナ マヌ イヴァ ナ プア ハラ オ チガサキ 村松 直美(神奈川県茅ヶ崎市)2位レイ フラ スタジオ 高橋 玲(東京都豊島区)3位ハーラウ オ カ プアメリア メリア フラ スタジオ 稲坂 真利子(千葉県八千代市)【ワヒネ団体部門】1位ハーラウ ナ レフア オ ラウレア 高橋 敬子(千葉県いすみ市)1位ハーラウ オ カオハカヒキナオナプアククイ 西村 陽子(兵庫県神戸市)3位ナー プア オ カ ホークー フラ スタジオ 金子 麗子(埼玉県戸田市)4位カヴァイウラオカラー イアーパナ ハーラウ カヴァナアオ 黒岩 有子(東京都多摩市)5位ハーラウ フラ カウ カ マカ 藤田 雅子(神奈川県茅ヶ崎市)※1位は同点のため、審査員による協議の結果、2組優勝といたしました。【グレイシャス団体部門】1位ハーラウ オ カマルウルオカラーアウククイ 鈴木 すなお(神奈川県横浜市)2位カノエラニ三谷フラスタジオ 三谷 和子(東京都練馬区)3位ナー フイ オ カ パリウリ アロハ 家村 悦子(大阪府大阪市)■会社概要株式会社アロハ・ラボラトリー・本社 : 東京都渋谷区西原3丁目20-3 紅谷ビルII 2A・代表 : 篠原 健仁・事業 : 1. イベント企画・運営2. 旅行関連事業3. 人材派遣4. コンテンツ制5. 研究協力・公式サイト: ・Facebook : ・Instagram : 会社公式 カ・ピリナ・フラ・フェスティバル公式 ・Twitter : ・YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日高橋海人、森本慎太郎共演「だが、情熱はある」第5話が5月7日オンエア。しずちゃんとコンビを組むため策を巡らす山里さんの姿に視聴者から「お笑いにストイック」「一生懸命すぎて応援したくなる」といった声が上がっている。10代からお笑い芸人を目指し不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」若林さんと「南海キャンディーズ」山里さん。本作は人見知りで自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかりだが情熱はある…そんな若林さんと山里さんの実話に基づく青春サバイバルを描く。ものまねパブで前説をやりながら売れるチャンスを狙っている若林正恭役には「King&Prince」高橋さん、コンビを解散しピン芸人として再出発した山里亮太役には「SixTONES」森本さん、仕事がないためプールに通い潜水が得意になった若林さんとコンビを組んでいる春日俊彰には戸塚純貴、山里と後に「南海キャンディーズ」を結成する山崎静代には富田望生。お菓子の商品開発の仕事をしている花鈴に渋谷凪咲。何度も仕事を辞めている若林さんの父・徳義には光石研。大阪の若手を担当するマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせたプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2003年、若林正恭と春日俊彰のコンビ・ナイスミドルは「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。50回以上オーディションを受けてもことごとく落とされ、ライブでも全くウケず売れる気配が少しもない。頭を抱える若林は試行錯誤を重ねるが、自分がどこへ向かっているのか分からなくなっていく。一方の山里はピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるが現場スタッフから「ネタが気持ち悪い!」と罵倒されるなど、こちらも全く手ごたえが見えない。そんななか公園で出会った花鈴の「ライバルがいない方が勝ち目があるから」という言葉がヒントとなり、ライバルの少ない“男女コンビ”を組もうと考え、しずちゃんにアプローチしようと策を巡らす…というのが今回のストーリー。しずちゃんとコンビを組むため綿密なリサーチをして、ケーキバイキングに誘い、ネタが書かれた台本を渡す…そんな山里さんの行動に「台本作って渡すというお笑いにストイックな山ちゃんってやっぱりすごいな」「山ちゃんやってる事はストーカーみたいなのに一生懸命すぎて応援したくなる」「かなり綿密に計画を練って近付いたことをしずちゃんが知るのはいつ頃だったんだろうか」などの反応が。また「「だが、情熱はある」のしずちゃん役富田望生さんの演技にふるえました。」「しずちゃん役って富田望生ちゃんなの!?びっくり。全く気が付かなかった」「富田望生のしずちゃん口調が似すぎてて二度見した」など、しずちゃんを演じる富田さんにも改めて賞賛の声が送られている。【第5話あらすじ】山里はしずちゃんと南海キャンディーズを結成するがいきなりネタ作りに煮詰まる。山里もしずちゃんも両方ボケなのだ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は2人ともボケるネタを苦労して書き上げ、さっそく初舞台を踏むが結果は惨敗。その頃、若林と春日のもとには「エンタの神様」から合格の知らせが届く…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月08日ついに新年度が始まりましたね。新生活には不安がつきものですが、ポジティブにこの一年乗り切りたいものですね。先日、息子の小学校の入学式がありました。赤や黒、茶色、青、キャメル、ピンク、パープルなど…さまざまな色のランドセルを子供達が嬉しそうに背負っていました。私が小学生だった頃は、男の子は黒、女の子は赤が当たり前だったので、時代の移り変わりを感じました。ちなみに、ランドセルがカラフルになったのは、2001年に某大手総合スーパーが24色のランドセルを販売したことが転機になったと言われています。ランドセルに限らず、私達が子供だった頃と今とでは、違うことがいっぱいありますよね。ジェネレーションギャップを感じることもしばしば。■世代によって異なる「あたりまえ」■息子にとって「電話とは?」昔は、ビデオ通話なんて素敵なものはなかったので、電話といえば声だけのコミュニケーションツール。私の父と母は、時代の変化についていけない人なので、未だに電話は声だけのコミュニケーションツール(ガラケー)。しかし、息子はスマホ世代なので、ビデオ通話ができるのは当たり前だと思っているようで…ガラケーで電話しているおばあちゃんが、なぜカメラをオンにしないのか理解できないんです(笑)ハンズフリーだからビデオ通話と勘違いしちゃってる…というのもあるかもですが。見えているつもりで電話の向こうのおばあちゃんに話しかけるので、おばあちゃん困惑。何度か「おばあちゃんはスマホじゃないからたいちゃんのこと見えてないんだよ、ビデオ通話できないんだよ」と説明したのですが…ガラケーが何かもわからないので、うまく理解できないようでした。今度、実物のガラケーを見せてどんなものか息子に説明しようかな…と思っています。私の職場(幼稚園)でもジェネレーションギャップを感じることがありました。トイレを流さない子が続出していて、「なぜ?」と思っていたのですが…よくよく話を聞くと、家では自動で流れるから流すのをついつい忘れちゃうんだとか。これも時代の変化だなぁと思いました。昔は自動で流れる機能なんてなかったですもんね。今の子ども達は自動で流れるのが「標準」なんですよね。なので、外出先でのうっかり流し忘れ対策として、わが家では自動洗浄をオフにしています。自分で流す習慣が身につくのでおすすめです。世代間で、考え方、常識、習慣などの違いはありますが、私達大人も頭を柔らかくして柔軟に対応していきたいですね。
2023年04月19日ついに第4世代のNewJeansのファンクラブ、『NewJeans Global Official Fanclub "Bunnies" Membership (JP)』が2023年3月30日に創設されました〜!(拍手) FCの呼び名は「BUNNIES(バニーズ) CLUB」。これからワールドワイドな活躍必至のグループだから、今のうちにチェックしておくのが大正解なんです♡TOKKIが目印のBUNNIES CLUB♡ この投稿をInstagramで見る NewJeans(@newjeans_official)がシェアした投稿 NewJeansの公式キャラクターがこちらのTOKKI(うさぎ)、可愛いと大評判。推し活グッズといえばのペンラはマストハブ! この投稿をInstagramで見る NewJeans(@newjeans_official)がシェアした投稿 TOKKI型のライトスティック=ペンライト(ペンラ)なんて、初めて見ました笑。けど、NewJeansらしい(若いというあたりで)。“推し”と自分らしさがカスタマイズで表現できるのが新しい! この投稿をInstagramで見る NewJeans(@newjeans_official)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る NewJeans(@newjeans_official)がシェアした投稿 公式アイテムでカスタマイズできるのがイマドキ! これもいつかライブ会場で一斉に点灯したらキレイなんだろうな〜と「ライブにはペンラはマスト!」のライター冨田♡今のところ、MINJIがブルー、HANNIがピンク、DANIELLEがオレンジ、HAERINがグリーン、HYEINがパープルで販売されています。(これでメンバーカラーが決まったのかな?)NewJeansは今後の活躍に期待しちゃいますね!長期会員を目指して一緒に応援していきましょう♪ 話題の「コカ・コーラ マシタ〜」も聴いてみてください。あわせて読みたい🌈BTSのレーベルも擁するHYBEの新レーベルからデビューした第4世代の中でも若手グループNewJeansは要チェック!
2023年04月11日結成16年以上の漫才師たちによる新たなお笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』。5月に放送される「グランプリファイナル」出場に向けて、人気芸人たちが激しいバトルを繰り広げ、お笑いファンを中心に盛り上がりを見せている。ベテラン芸人に注目が集まるなか、ある若手お笑い芸人の“告白”に衝撃が広がっていた。「実は、わたくし、先月の給料がついに家賃を下回りました」こう語ったのは、お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実(26)。これは3月21日に放送された昼の情報バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)内での「芸能人春のご報告記者会見」というカミングアウト企画で打ち明けたもの。後藤は続けて「お仕事がなくなってしまいました」とし、理由について問われると「そうですね、なんでしょう。需要がなくなったんじゃないですかね」と説明。さらに、家賃31万円のマンションでの恋人との同棲を解消し、実家に戻ったことも告白していた。2018年の『M-1グランプリ』で、霜降り明星が歴代最年少での優勝を果たして以降、お笑い界に巻き起こった「第七世代」ブーム。メディアには毎日のように、霜降り明星をはじめEXIT、宮下草薙といった若手芸人たちが登場し、テレビでも「第七世代」を売りにする企画が連発された。しかし、それから数年経ち「第7世代」という言葉を見かける機会が減り、昨年3月には『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「第七世代、その後…」という企画も放送された。そして、苦境に立たされているのは後藤だけではなかった。2019年の『M-1』で、ボケを全肯定するというこれまでにないノリツッコミで決勝初進出ながら3位に入ったぺこぱ。“人を傷つけない笑い”の旗手として、引っ張りだことなった彼らだが、3月に『ぺこぱボジティブNEWS』(テレビ朝日系)と『ぺこぱのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)という2つのレギュラー番組が立て続けに終了する。果たして、「第七世代」芸人はこれから淘汰されてしまうのか?そこで、お笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。まず、ラリー氏は「第七世代」ブームについて「2~3年前に終わっている」とした上で、四千頭身についてこう分析する。(以下、カッコ内はラリー氏の発言)「四千頭身は第七世代の中でも、一番年下くらいで、とにかく若い。ブレイクした時は本当に二十歳ちょっと過ぎだったので、第七世代の新しい若手が出てきたというフレッシュなイメージを一手に背負っていて、勢いも凄かったと思います。センターの後藤さんがボソボソと呟くといった芸人なのに声を張らないといったキャラが若者っぽく、“今までの世代とは違うぞ”という形で目立っていました。なので、その反動が今になってきてるところが大きいのではないでしょうか」ぺこぱについては、“人を傷つけない笑い”の代表格といったイメージの功罪があるようだ。「ぺこぱは早い段階から『優しいお笑いをやってるつもりはないんです』といったことはずっと最初から言っていました。なので全然狙ったわけじゃなく、たまたま世の中にそう思われてしまったところがあり、その良い面も悪い面もあると思います」宮下草薙のボケ担当で“超ネガティブキャラ”の草薙航基(31)も露出減を指摘されており、後藤、ぺこぱといったキャラをアピールポイントにする芸人たちが苦戦するなか、“じゃない方芸人”たちは安定しているという。「ブームが終わると、表面的なキャラではなくコンビそのものや個々人にスポットが当たり、そこから別の面が注目される場合もあります。たとえば、宮下草薙の宮下さんは、最近ではおもちゃ・ゲームマニアの部分をフィーチャーされたりしていますよね。四千等身の石橋さんもサッカー、料理、筋トレなどの趣味を生かした仕事をしていたります」そして、誰もが認める“実績”も明暗をわける要素になっているようだ。「第七世代と一口に言っても、実力や実績は芸人ごとに差があります。霜降り明星は『M-1』、ハナコは『キングオブコント』、ゆりやんレトリィバァさんは『R-1』『THE W』で優勝していて、ネタの実力者として揺るぎない実績があります。そういう人もいれば、バラエティ番組でキャラクターが注目される人もいます」ブームが去ったことで世代括りでのメディア露出が激減し、岐路に立たされる第七世代の芸人たち。ラリー氏は「第七世代」をこう総括する。「野球の“松坂世代”、将棋の“羽生世代”も同じなんですが、世代というものが注目される理由は、たまたま同じ世代にすごい人が何人かいたからなんです。第七世代も初めから世代として注目されていたわけではなく、霜降り明星やハナコといったスターが何組か同時に出てきたからこそ、世代そのものが脚光を浴びるようになったのです」栄枯盛衰の激しい芸能界。「第七世代」の次は「第八世代」と思う人も多いかもしれないが、今後は世代よりも“属性”に注目が集まるラリー氏は見る。「たとえば、最近ではラランドや真空ジェシカといった大学のお笑いサークル出身の芸人が増えていますし、地下のライブに出ている“地下芸人”も注目されたりしていますよね。そうした個々人の属性で括られることはこれからもあると思います。今年の『R-1』でもこたけ正義感という現役弁護士の芸人が出ていましたし、そういう人はいつの時代にも注目されやすいのではないでしょうか」最後に今後のお笑い界のトレンドについて、ラリー氏は“優しさ”をあげる。「ダウンタウンの浜田さんは、今も“暴君キャラ”なところはありますが、いつも笑っているし、裏では優しいんだろうな、というイメージがあるからこそ、それが成立しているわけです。そういう下地がない人がいきなり横暴に振る舞っても、嫌われてしまうだけでしょう。WBC・侍ジャパンの栗山監督、サッカー日本代表の森保監督のように、選手の個性を生かしてニコニコ笑って見守っているようなリーダー像が、今の時代には合っているのだと思います。それはお笑いでも一緒です。有吉さんが『有吉の壁』(日本テレビ系)などでいろんな芸人のネタを見て、マルやバツを出していくわけですが、あれも冷たいようで優しいんですよね。どんなにくだらないネタに対しても全力で乗っかってイジっていきますし。お笑い界でMCとしてこれから出てくるのも、そういう“優しいリーダータイプ”の人だと思います」
2023年04月01日お笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)が5日、東京・渋谷の劇場「ヨシモト∞ホール」で行われた「第3回ムゲンダイチャンピオンシップ」にて優勝し、大会後に報道陣の取材に応じた。今年で3回目となる「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”の頂点をネタで決めるバトルライブ。第1回はうるとらブギーズ、第2回はゆにばーすが優勝した。審査員と観客の合計得点で競い、今年は男性ブランコが優勝。優勝賞金30万円に加え、副賞として、ヨシモト∞ホールを自由にプロデュースできる1日支配人の権利と、FANYチャンネル冠特番権を獲得した。浦井は「1回目も2回目もギリギリのところで優勝を逃していたので、3回目でやっと優勝できて素直にうれしい気持ちです」と心境を述べ、平井も「ムゲンダイのランキングバトルで1位をとれてない。だいぶ負け続けてきたので、そして卒業するという日(卒業式の日)に1位をとれて感無量大数です。賞レースは運というのも身に染みているので、そのときのお客さんの温度や、審査員さんがどこを見るかとか、順番とかで、運もよかったんだろうなと思います」と喜びを語った。男性ブランコは、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”として活動してきたが、3月31日をもって同劇場を卒業する。浦井は「すごく嫌な思いも、すごく楽しい思いも、両方の1位をとった場所。芸人人生で一番いた劇場なので、いろんな経験をさせていただいて感謝の気持ちです」と∞ホールへの思いを語った。平井は「ホームがあると心強い。帰る場所があるみたいな、ちょっと外でミスしても帰ってこられる場所があるという心強さのもと頑張れた節もあった。そこがなくなってしまうので不安です。心の拠り所にはもうできないという寂しさはあります」と打ち明け、「新天地へ旅立つような気分。これからは移動できるホーム、移動ホームを……お笑い遊牧民として旅をしてきたい」と独特の表現で卒業後の活動への意気込みを語った。この日は、同じタイミングで卒業するZAZYとの卒業記念ライブ「男性ブランコ・ZAZYのムゲンダイ卒業式」も開催され、ムゲンダイメンバーが集結した。両イベントとも見逃し配信を実施。チケット販売はどちらも3月12日12時まで。視聴可能期間は、「第3回ムゲンダイチャンピオンシップ」は12日16時まで、「男性ブランコ・ZAZYのムゲンダイ卒業式」は12日20時30分まで。
2023年03月06日ルイ・ヴィトンより、メゾンの第3世代となるエクスクルーシブな新作ワイヤレスイヤホン「ルイ・ヴィトン ホライゾン ライト・アップ イヤホン」が登場します。©Louis Vuitton Malletier2019年の第1世代登場以来、“世界で最も魅力的なイヤホンを作る”ことを目標に掲げてきました。第3世代の本イヤホンは、これまでの哲学を継承しながら、カラー、クリエイティビティ、そしてクラフツマンシップを充実させ、シームレスなワイヤレス技術や、最も革新的でユーザーフレンドリーな機能を備えています。充電ケースや携帯用のトラベルケースが付いたイヤホンは、旅の真髄(こころ)の精神を持つメゾンに相応しいアイテムです。©Louis Vuitton Malletierルイ・ヴィトン ホライゾン ライト・アップ イヤホン発売日:2023年3月3日展開:ルイ・ヴィトン ストア及び公式サイト価格:21万6,700円(税込)【ルイ·ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年03月03日お笑いタレントのビートたけしが8日、東京・浅草の東洋館で行われた「『第5回江戸まち たいとう芸楽祭』たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」に登場し、昨今のお笑い界について語った。今年で5回目となる同コンテストは、「江戸まち たいとう芸楽祭」の実行委員会名誉顧問を務めるビートたけしの「つまらない奴が審査しても意味がない。その日一番ウケた奴が賞を持って行け」という意気込みで開催。「第2のたけし」発掘を目指すとともに、たけしが修業を積んだ浅草を“お笑いの聖地”として再認識し、世に発信することも目的としている。この日行われた本戦には、オッパショ石、センチネル、TCクラクション、ハンジロウ、ポンループ、まんじゅう大帝国、や団、ヤーレンズの8組(五十音順)が出場。たけしに加え、高田文夫、ナイツが審査を担当し、ハンジロウが優勝に輝いた。たけしは「今年は腕がいい」と全体のレベルが高かったと評価し、「ただ、若いのに舞台慣れしちゃっているなという怖さもある」と発言。「地上波とかコンプライアンスの問題で好きなことが言えない時代にお笑いを目指している人たちはちょっとつらいかなと思いますが、これだけの腕があってネタもいっぱいやりそうですから、頑張って、一番つらい時代を乗り越えて、いずれブームが来るので、そこまでいろんなネタをためて売れてほしいと思います」とハンジロウにエールを送り、「おめでとうございました」と祝福した。たけしはまた、「我々の頃はお笑いがお年寄りのための娯楽みたいなところがあったけど、関西から若手が出てきて、若手の世代の客が増えてきて、それにテレビが便乗して過激な発言も許してくれた時代もあって、漫才ブームがそれから2回くらいあった」と振り返った上で、「今はネタをまいて全部刈り取っちゃった、すっからかんの不毛地帯みたいなところがあって、芸人が化学薬品で芽を出した植物に見えてきて、有機農業のすごさがあまり感じられない時代に来ている」と今のお笑い界について言及。続けて、「もうそうそろ有機の時代がいいという雰囲気が出てきたので、これからブームになれば、新しいネタと新しいお笑いのスタイルができると思う。不毛の時代はやっと終わりにかかってきているなという感じがします」と希望も口に。さらに、「浅草にもっと芸人が昔みたいにワーワー歩いて、客ももうちょっと集まってくれるような土地になって、浅草から出て行った芸人が関東のお笑いを席捲するような時代になればいいと思います」と願いを込めた。
2023年02月08日未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、『第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。』におきまして、「失われた30年」についてZ世代と有識者が語り合うシンポジウムを2023年1月29日(日)にベルサール六本木グランドコンファレンスセンターで開催いたします。詳細URL: 第3弾 Z世代カフェ概要日本では、「失われた30年」と言われるように1990年以降、一貫して低成長が続いています。1989年の世界時価総額ランキング上位20社のうち、日本企業は14社ランクインをしていたのに対し、最新の2022年の世界時価総額ランキングでは上位20社に1社もランクインせず、一人当たりの労働生産性もアメリカの6割に落ち込んでいます。そんな「失われた30年」に生まれ育ったのが「Z世代」であり、少子高齢化やAIによるテクノロジー進化の中、特にこれからの社会を担うのが「大学生」です。そんな彼らが今、何を思うのか、そして再び国際的に日本の人材が活躍していくためにどうすればよいのか、これらを表出すべく、「第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。」と題して、イベントを企画します。今回は、第1部と第2部に分かれており、第一部では慶応義塾大学特任准教授の若新 雄純氏を中心にZ世代ゲストと共に「人生とお金」「人生と家族」という2つのテーマについて徹底討論します。そして、第2部では若新氏に加えて、内閣府大臣政務官で元三重県知事の鈴木 英敬衆議院議員、経団連政治統括担当主幹でCATCHY代表の大山 みこ氏によるシンポジウムにて「失われた30年」の要因、そしてこれからの日本の未来予想図について議論します。【開催概要】題目 : 『第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。』日時 : 2023年1月29日(日)17:30~20:30場所 : ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター(オンライン同時配信)対象 : 全て定員 : 計200名(会場100名、オンライン100名)参加費 : 一般1,500円(学生800円)オンライン視聴チケット一般1,500円(学生800円)申し込み方法: 以下のリンクよりURL : 【出演】〇パネリストのご紹介第1部 わかしん。とZ世代が日本社会を考えるモデレーター:わかしん。(若新 雄純)氏プロデューサー/慶応義塾大学特任准教授/株式会社NEWYOUTH 代表取締役Z世代ゲストZ世代ゲスト:五百旗頭 アレン東京大学経済学部4年/EdTech 学生起業家/TEDxUTokyo 2022 司会矢田 いおり株式会社アジアンファイナンス 代表/IFA(独立系金融アドバイザー)河 暎健東京大学医学部4年/エコノミックコンサル従事江蔵 瑠美東京都立大学理学部4年/アイドル事務所MISPRO 代表茶山 美鈴早稲田大学法学部3年/有志団体 Health for all.jp 代表第2部 シンポジウム「失われた30年」からの脱却のためにパネリストパネリスト:わかしん。(若新 雄純)プロデューサー/慶応義塾大学特任准教授/株式会社NEWYOUTH 代表取締役鈴木 英敬衆議院議員/内閣府大臣政務官(新しい資本主義、スタートアップ担当)/元三重県知事大山 みこ一般社団法人日本経済団体連合会(経団連) 政治担当統括主幹/CATCHY 代表〇MC総合司会 :加藤 みづな(日本経営道協会 アシスタントプロデューサー)シンポジウム:島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)〇Z世代カフェ、総合プロデューサー島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)【後援・特別スポンサー】公益財団法人 松下幸之助記念志財団 松下政経塾、学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド大学院大学【協賛パートナー】イチニ株式会社(選挙ドットコム)、CPAエクセレントパートナーズ株式会社、株式会社法学館(伊藤塾)、POTETO政治部「ZEXT」【協力団体】学習院大学国際政治研究会、成蹊大学政治学研究会、法政大学志雄会、早稲田大学鵬志会【団体概要】名称 : 未来政治経済研究会代表者 : 島田 光喜設立 : 2022年2月事業内容: 月1回の定例研究会事業、イベント実施URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月12日ドイツ、ミュンヘン、2022年11月:ソーラーパネルの製造メーカーであるRECグループはこの度TwinPeakシリーズの第5世代であるTwinPeak 5の製造を開始しました。新製品であるTwinPeak 5はRECが2014年から取り入れ、特許も取得しているハーフカットセルのツインデザインやスプリットジャンクションボックスの技術を継承しています。新製品のリリースは今年2022年に入ってから3回目になります。RECの継続的な製品のイノベーションは、メガソーラーの開発を検討している親会社Reliance Industries Limitedのエネルギービジネスへの成功にも大きく寄与します。詳細URL: ※ 全文英字様々な特長と製品保証特許取得済みのツインデザイン最大積雪荷重7,000Paまで対応TwinPeakシリーズの継続的なイノベーションにより、出力を最大410Wまで上げることに成功しており、お客様の電気代や二酸化炭素排出の大きな削減につながっています。こちらの製品は白と黒の2種類のバックシートタイプを選択でき、ハーフカットしたP型単結晶120セルにマルチバスバーを導入しています。また、厚さ30mmの薄いフレームを採用しているもののパネルの裏側に2本サポートバーを入れることで最大積雪荷重7,000Paまで対応しており、過酷な環境下での使用にも耐える製品となっています。これまでのREC製品同様、RECの認定施工店にはProTrust保証として25年の製品保証及び出力保証が適用されます。長期保証と高耐久性を兼ね備えたRECのTwinPeakシリーズは設置後に高品質で安定したパフォーマンスを提供することで、よりサステナブルな未来に大きく貢献していきます。TwinPeak 5の製造は、シンガポールにあるインダストリー4.0の工場にて製造され、アジア・パシフィック向けには2023年第1四半期からの出荷が可能になります。■RECグループについてRECグループは、1996年にノルウェーで設立され、クリーンで競争力のあるソーラーパネルを提供している国際的な企業です。RECは太陽光発電で世界的に認知され、信頼されている企業であり、これまで数々の特許取得済みのソーラーパネルを生産してきました。RECの製品は、最先端のインダストリー4.0のラインで製造されており、高効率で高品質の特長を持っています。また、1996年に設立されて以来、一貫して低いカーボンフットプリントの実現を追求してきました。現在ノルウェーに本社、シンガポールに事業本部があり、さらに北米、ヨーロッパおよびアジア・パシフィックにも販売拠点があります。親会社は年間約1,050億ドル(14.4兆円)の売り上げがあり、フォーチュン・グローバル500の企業であるReliance Industries Limitedです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日ハリウッドザコシショウ×納言がMCのお笑いバラエティ番組『Powered by TV ~元気ジャパン~』第二回放送が11月12日(土)夜7時よりTOKYO MXにて放送します。MCは「元気の日本代表」ハリウッドザコシショウ、薄幸(納言)、元気調査隊のTiiiMO、11月ゲストMCにラバーガール、スペシャルサポーターのゆきぽよを迎えて「元気になる情報」をお届けします。Powered by TV ~元気ジャパン~■『Powered by TV ~元気ジャパン~』とは?キーワードは「日本を元気に!」。元気になる情報やネタ、人物をお届けする新感覚情報バラエティ。今旬の話題な人や人気芸人などをゲストに迎え入れ最新情報あり、ドキュメントあり、笑いありの盛り沢山で「元気ジャパン」として日本を元気にする情報を発信していきます。放送時間は、毎月第2土曜日夜7時~8時。公式YouTube、ビデオマーケット、GYAO!でも放送終了後の夜8時~見逃し配信をご覧いただけます。■出演者紹介・ハリウッドザコシショウR-1ぐらんぷり2016年優勝(42歳史上最年長王者)。Amazon Prime Video「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」3度優勝。圧倒的な声量を持ち、個性的なギャグや誇張モノマネなど、元気のあるお笑い芸人を代表してハリウッドザコシショウが番組MCに就任。・薄幸(納言)お笑いコンビ「納言」のメンバー。酒・タバコを愛するやさぐれ芸人として「アメトーーク!」などのバラエティ番組に多数出演し、2019年下半期急上昇テレビ番組出演ランキングの「フレッシュ平成世代部門」では1位を獲得。ハリウッドザコシショウと共にダブルMCとして就任。・TiiiMOユニバーサルミュージックから2022年6月22日デビューの5人組ダンス&ボーカルグループ。SNS総フォロワー数は100万人。メンバーはPiTiiY(ピティ)・Nattiy(ナッチー)・REEi(レイ)・MiMA(ミマ)・U-CHiM(ユウチム)。・ゾフィー2014年結成のお笑いコンビ。キングオブコントにて3年連続準決勝進出。2017年・2019年はファイナリストに進出して話題に。ゲストMCとしてハリウッドザコシショウをより面白くさばけるか力試しチャレンジ?!・ゆきぽよバラエティ番組やドラマで活躍中のモデル、タレント。ギャル雑誌『egg(エッグ)』のモデルや動画配信サービスで注目を集め、Amazonプライムの恋愛リアリティ番組『バチェラー』に出演したことで幅広い世代から人気を獲得。スペシャルサポーターとして元気になるイチオシの情報を紹介!■放送内容<元気ジャパン!>番組MCやゲストが元気になる情報やネタを持ち寄り「元気ジャパン」として日本の週末夜を元気にします!今回は「元気が出るGAME大会」を開催。ハリウッドザコシショウ考案の企画をはじめ、 薄幸・ゆきぽよ・TiiiMOのイチオシGAMEがスタジオを盛り上げる!?<ザコシキャプテンの元気が出るお悩み相談室>毎回悩めるゲストをスタジオにお招きして、ハリウッドザコシショウがみなさんのお悩みをたぶん解決・たぶん元気にしてくれるコーナー。今回はチャーミングじろうちゃんがお悩み相談!<元気ジャパンからプレゼント>視聴者プレゼントを毎月お届けする人気コーナー。番組出演者が元気ストラックアウトに挑戦し、ゲーム成績によってプレゼントの当選者数が決まります!今月もハリウッドザコシショウの投げ方ボケが炸裂?!■番組概要番組名 : 『Powered by TV ~元気ジャパン~』放送日時 : 毎月第2土曜日夜7時~8時 (TOKYO MX)配信日時 : 毎週土曜日夜8時(YouTube・ビデオマーケット・GYAO!・番組公式サイト)番組出演者: ハリウッドザコシショウ、薄幸、TiiiMO、ゾフィー、ゆきぽよ 他番組 HP : 企画 : インバースホールディングス株式会社制作著作 : インバースホールディングス株式会社<YouTube 公式チャンネル>URL: <Twitter 公式アカウント>URL: <Instagram 公式アカウント>URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日アップル(Apple)は、第2世代の「AirPods Pro」を発表。2022年9月9日より予約を開始し、9月23日(金)より販売する。第2世代の「AirPods Pro」今回発売される第2世代の「AirPods Pro」は、軽量でコンパクトなボディに搭載された新しいH2チップのパワーにより、前世代の「AirPods Pro」と比べて“最大2倍”のノイズキャンセリングを実現。また、 歪みの少ないオーディオドライバと専用のアンプを採用することで、低音域とクリアなサウンドをより広い周波数域で楽しめるように。また、「AirPods Pro」ユーザーが周囲の音を把握できるようにする「外部音取り込みモード」もアップグレード。新しいH2チップにより、通過する車のサイレンや工事の音、コンサートでの大音量スピーカーなど周囲のノイズを抑えながら、快適なリスニングを叶えてくれる。空間オーディオ対応頭や耳の大きさと形状によって異なる“音の感じ方”に着目した機能にも注目。第2世代の「AirPods Pro」では、iPhoneのTrueDepthカメラの使用で、自分専用に調整されたリスニング体験を実現する“空間オーディオ”のパーソナルプロファイルを作成することが可能。ユーザーは、音楽、映画、テレビ番組でパーソナライズされた空間オーディオを思う存分楽しむことができる。「AirPods Pro」の軸部分を軽く上または下にスワイプすることで、簡単に音量調整できるのも嬉しいポイント。また、軸部分を押すことで音楽の変更や電話への応答などといった様々なことができるほか、「Hey Siri」と話しかければハンズフリーでリクエストすることも可能だ。最大6時間再生可能にさらに、第2世代の「AirPods Pro」は、第1世代よりも“6時間長く”使用できるなど、バッテリー駆動時間も大幅にアップ。再生時間は前世代から1時間半長くなり、アクティブノイズキャンセリングをオンにした状態では、合計で最大6時間(※1)再生し続けることが可能。ケースを使えば4回のフル充電ができるので、アクティブノイズキャンセリングをオンにした状態では合計で最大30時間の再生を楽しめる。充電は、MagSafe充電器やQi規格の充電マット、Lightningケーブルに加え、Apple Watchの充電器でもOK。ストラップループ付き新型「AirPods Pro」のケースは、耐汗耐水性能(※3)を備えた新しいデザインの充電ケースを採用。ストラップループ(※4)が付属しているため、バッグなどに取り付けることもできる。【詳細】「AirPods Pro」(第2世代)予約開始日:2022年9月9日(金)発売日:2022年9月23日(金)※予約はアップル公式サイトとアップルストアアプリケーションで受け付ける。価格:39,800円<注釈>※1:バッテリー駆動時間は使用方法によって異なる。詳細は公式サイトを要確認。※2:空間オーディオを有効にした場合の再生時間は5.5時間。※3:AirPods Proと充電ケースにはIPX4等級の耐汗耐水性能がある。水上または水中でのスポーツやエクササイズには対応しない。耐汗耐水性能は永続的に維持されるものではない。※4:ストラップは別売り。
2022年09月11日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、報道陣の取材に応じた。テレビ東京presents「ネクストブレイク芸人ガチャ LIVE STAND SP」で、ニューヨークとともにMCを務めたチョコプラ。長田は「12年ぶりの『LIVE STAND』ということで、大きい会場でやるというのはお客さんの圧も普段の劇場とは全然違いますから、芸人のテンションも上がりますよね。やっぱり楽しいです、フェス的なものは」と話し、「一番デカいステージでネタをやらせてもらうというのはめちゃくちゃうれしいですね」と喜んだ。松尾は「MCをやらせてもらえるなんて、12年前は全然そんなのもなかったですし、明日はメインステージに出られるのでやったなと思っていたんですけど、さっきパスつけるのを忘れて1回外に出ちゃったらめちゃくちゃ止められました。顔パス無理でした」と告白。「マスクも何もしてないで普通に『すみません』って言ったら、『パスは? ちょっとないと……』って。立ち合いの人が『出演者です』と言って入れた。警備の仕事もしているし、ちょっとまだまだだなと思いました」と話して笑いを誘った。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月19日’21年、西新宿ナルゲキをオープンさせたK‐PRO代表・児島気奈さん。劇場でこそ味わえるお笑いの魅力や、今後の夢を聞きました。舞台重視の芸人さんによるライブが熱い!ライブ制作や運営手腕を高く評価されてきたK‐PRO。その代表を務める児島気奈さんが、念願だった専用の劇場「西新宿ナルゲキ」をオープンさせたのは’21年4月。ライブシーンが大打撃を受けた時期になぜ?「コロナ禍が始まり、『ライブ会場に来てください』と言い続けていたのが、『来ないでください』と言わなければならなかったのが心苦しくて…。芸人さんにとっても、芸をする場所が絶対に必要だと思い、インターネット配信を始めたんです。配信用のカメラやケーブルを運びながら歌舞伎町にある劇場を転々とする日々だったんですが、劇場によってはネット環境が悪かったり…。移動や環境のことで疲弊してベストな配信ができないならば、拠点を持とうと。それが、専用の劇場を持つという長年の夢を実現させようと決心したきっかけです」有観客が無理でも芸ができる場を提供したい。そんな思いを抱きながら、劇場探しに奔走したのも、お笑いライブシーンの裏方として、芸人にとっていかに劇場が大切なのか知り尽くしていたから。「ご存じの通り、今のお笑いシーンは賞レースが軸になっており、そこで勝つにはどれだけ日常的に場数が踏めるかというのがとても大切なんです。予選の審査員たちも、現場のお客さんをどれだけ笑わせているかを加味すると仰いますし、芸人さんの強い地肩を作るのは、舞台のお客さんだと感じます。自分たちを見に来たお客さん以外も巻き込んで、空間まるごと笑わせられる圧倒的なパワーは、やっぱり生のステージの経験がモノをいいますね。最初は、頭の中で一生懸命、台本を思い出しながらやっていても、舞台数が増えるにつれ、自信や余裕が出てきて、どんどん見せ方が変わっていくんです。お客さんにとっても、そうやってネタが仕上がっていく過程を見ながら、劇場の面白さとして感じていただけるはずです」「ナルゲキ」は一人で来場する女性客がほとんどだ。「隣り合った、まったく知らない人と、同じ空間で同じものを見て、一緒に笑う。そんな笑いが生む一体感こそがライブの醍醐味!今思えば、収容制限で席の間が空いていた頃は、お客さんも孤立したような感じになっていたのか、笑い声が少なくて、一体感も生まれにくかった気がしますね」会場に100%観客を入れてもいい状況になってからも、生配信&アーカイブ視聴を続行中。「劇場という空間がどんな雰囲気なのか配信で知って、劇場への第一歩を踏んでいただけたり、生で見たお客さんが配信でその日のネタを振り返ったり。生と配信にはいい相互作用があるので、今後も続けていきます」生の舞台だからこそ起こる芸人の突然変異に魅了。児島さんは、『ボキャブラ天国』ど真ん中世代。テレビでお笑い番組を楽しんでいたが、高3の時、友人から「お笑いライブというものがあるらしい」と聞き、お手伝いに行ったのがライブシーンとの最初の接点だった。「テレビスターに会えると思って行ったのに、そんなことはなく(笑)。しかも、芸人さんが目の前でスベってて。でも、別の日には同じネタで笑いを取ってるんですよね。これは一体、なんだろうと。生だからこそ起こる突然変異にハマっちゃいました」ライブは、芸人、観客、スタッフの三角形で作られるが、K‐PROは芸人ファーストの方針を貫く。それが、より多くの観客を喜ばせることに繋がるからだ。事実、K‐PROがお笑いライブシーンで確固たる地位を築いたのも、芸人自らが「K‐PROライブがめちゃくちゃ面白いよ」と口コミで各所に広めてくれたことが大きかったと語る。「ライブの盛り上がり=芸人さんのテンションにかかっているので、楽屋の雰囲気作りは重視していますね。所属事務所の違う芸人さん同士の間を取り持ったり、食べ物や飲み物を用意したり。スタッフが芸人さんのために動けば、気持ちよく舞台で実力を発揮してもらえ、自然とお客さんの満足度も上がります。そして、お客さんには『また来たい』、芸人さんからも『また出たい』と言っていただけるんです」そうして芸人から一目置かれる存在になった児島さんは、現在のお笑いライブシーンをどう見る?「テレビに出たい一心の芸人さんが多い時期もありましたが、今は、芸人さんの間で、舞台への憧れが強まっているのを感じますね。うちで新ネタライブを月1で続けるスピードワゴンさんや、アルコ&ピースさん、三四郎さんといった方々が努力を努力と見せず、飄々と舞台でネタをする姿を見て、後輩が『忙しい先輩にできて自分たちにできないわけがない』と奮起するいい流れも起きており、本当に今、お笑いライブシーンが熱いですね」専用の劇場を持った児島さんが抱く、次なる夢とは?「『ナルゲキ』を、関西を含め、全芸人さんに立ったことがあるよって言ってもらえる場所にしたいですね。それと、劇場を持ってから、かえって外に飛び出したいと思うようになったんです。西新宿には来られない方々にも、出張ライブでK‐PROの生の舞台を届けていきたいです」西新宿ナルゲキ「エクストリームス」は前売り¥2,300/当日¥2,600。当日から1週間アーカイブが見られる配信チケットは¥1,300。主に日曜昼に行われる「K‐PRO プレミアムLIVE」もおすすめ。東京都新宿区西新宿7‐21‐20関東交通共済協同組合ビルB2TEL:03・6904・7052148席児島気奈さん’04年、お笑いライブを運営する「K‐PRO」を立ち上げ、これまでに数々のライブを主催。“お笑い界の母”と評されるほど芸人に愛され、今年4月には、『アメトーーク!』で“ココで育ちました K‐PROライブ芸人”がOAされた。※『anan』2022年8月10日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年08月07日BiSHが、7月27日に発売する12カ月連続リリース第7弾のタイトルが『SEE YOU』に決定した。2022年に成し遂げる清掃員(ファンの総称)との4つの約束「BiSHからのPROMiSE」のひとつとして、今年1月より12カ月連続でパッケージ作品をリリース中のBiSH。併せて公開された新たなアーティストビジュアルは、メンバー6人それぞれが異なるデザインの衣装を身につけ、一人ひとりの個性が表現されたアイキャッチーな仕上がりとなっている。またこれまでグラフィックを用いて制作されてきた連続リリースのアートワークだが、今作ではメンバーの顔のコラージュ加工があしらわれ、前半の6作品とは異なる雰囲気を醸している。なお公式サイトでは、今作の全国汎用特典である12カ月連続ステッカーの絵柄が公開された。<リリース情報>BiSH 12カ月連続リリース第7弾『SEE YOU』2022年7月27日(水) リリース価格:1,100円(税込)BiSH『SEE YOU』ジャケット全国汎用特典:12カ月連続ステッカー【7月】予約リンク:詳細はこちら:関連リンクBiSH Official HP: Official Twitter: Official YouTube:「BiSH iS OVER!」特設サイト:
2022年07月06日