養老鉄道では、「ようてつハンドタオル」を2023年4月10日(月)から発売します。なお、この商品は本年度入社の新入社員のアイデアを参考に作成したものです。詳細は下記のとおりです。1.商品名 ようてつ ハンドタオル2.発売開始日 2023年4月10日(月)3.発売価格 500円(税込)4.発売箇所 多度、駒野、養老、西大垣、大垣、揖斐の各駅窓口、イベント会場ならびに当社公式通信販売サイト(「西美濃ショッピング」内)〔当社ホームページのトップページ→「特設 通信販売はこちら」からアクセス!〕5.内容 今治で織り上げた綿100%の布地に、7700系車両ならびに600系車両のイラストに路線図をあしらったデザインおよびYORO SEVEN CATSのデザインをプリントした3種類のハンドタオル6.仕様 19cm角(材質:綿100%、仕上げ:周囲メロー巻き仕上げ、OPP袋入り)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日博多ハンドメイドマルシェ実行委員会(東京都港区/代表:堤田 和久)は、全国のハンドメイド作家が自分で制作したハンドメイド作品を展示・販売するイベント「博多ハンドメイドマルシェ」を福岡国際センター(福岡県福岡市博多区)で2023年5月20日(土)・21日(日)に開催します。なお、「博多ハンドメイドマルシェ」は2013年から神奈川県横浜市で毎年開催している「ヨコハマハンドメイドマルシェ」の姉妹イベントであり、博多では初開催となります。メインビジュアル◆博多ハンドメイドマルシェの3つの特徴1:国内最大級のハンドメイドの祭典「ヨコハマハンドメイドマルシェ」が博多に初上陸!2:全国750人のハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手づくりフードが集結!3:誰でも参加できる18種類のハンドメイド体験教室を開催!◆イベント概要名称 : 博多ハンドメイドマルシェ内容 : 全国のハンドメイド作家によるハンドメイド作品や手づくりフードの展示・販売、18種類のハンドメイド体験教室 等日程 : 2023年5月20日(土)・21日(日) 11:00~17:00会場 : 福岡国際センター (福岡県福岡市博多区)出店者数: 約750人入場料 : 当日券700円、前売券600円(小学生以下は入場無料)主催 : 博多ハンドメイドマルシェ実行委員会URL : ◆開催目的博多ハンドメイドマルシェは「ものづくり市民の作品発表の場の創出」および「作り手・買い手が直接交流するものづくりを軸とした市民マーケットの創出」を目的として開催いたします。また、“市民が主役”であり、かつ“高い集客力”をもつハンドメイドイベントを開催することで、地域住民からのボトムアップによるものづくり文化の醸成、ならびに開催都市の地域活性化に寄与することも目指します。なお、博多での開催希望の声を多くいただいたことをきっかけに、2019年から開催している小倉ハンドメイドマルシェに続いて九州地方では2都市目の開催に至りました。◆イベントの特徴【国内最大級のハンドメイドの祭典「ヨコハマハンドメイドマルシェ」が博多に初上陸!】2013年の初開催から16回開催し、年間で5,000人のものづくり市民が出店・40,000人が来場する国内最大級のハンドメイドの祭典「ヨコハマハンドメイドマルシェ」。この度、博多で開催希望の声を多くいただいたことをきっかけに、姉妹イベントとして博多ハンドメイドマルシェを初開催いたします。会場は福岡市博多区の福岡国際センター。3,400m2の会場にハンドメイドの作り手・買い手が集まり、2日間を通して“ものづくり”を軸とした交流が広がります。ヨコハマハンドメイドマルシェ過去開催の様子【全国750人のハンドメイド作家が作るハンドメイド作品・手づくりフードが集結!】全国各地から集まるものづくり市民による、アクセサリーやインテリア・雑貨、伝統工芸、ファッションなど、プロの作品と比べても遜色ない個性的・高品質な15,000点以上の手づくり作品が会場を埋め尽くします。また、焼き菓子やジャム、紅茶や燻製など、こだわりの手づくりフードも出店され、ここでしか出会えない様々な種類のハンドメイド作品を楽しめます。刺繍糸のピアス by le chiot oto天然素材のクッキー by monjuillet【2日間で18種類のハンドメイド体験教室「マルシェのがっこう」開催!】ハンドメイド未経験の方でも、老若男女を問わずに誰でも参加できる体験教室「マルシェのがっこう」を開催。ものづくり市民が先生となり、アクセサリーからクラフト、ファンシー雑貨まで、世界にひとつ・自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。体験教室は講座ごとに参加費500円から5,000円で参加可能で、ハンドメイドマルシェにおける「コト消費」コンテンツとして人気のプログラムです。体験教室の様子・1体験教室の様子・2<ご参考> 出店作品およびハンドメイド体験教室のご紹介 (一例)【アクセサリー・インテリア・雑貨等のハンドメイド作品】苔のテラリウム by connect greenパン生地を使用した雑貨 by 辻ゆみ手づくりのガラスペン by ASTRO CRAFT【焼き菓子・ジャム・紅茶・燻製等のオリジナルフード】果汁100%オレンジジュース by むぎわらや燻製卵 by のり燻本舗米麹を使用したマフィン by コノチノ【アクセサリー・インテリア雑貨・ファンシー雑貨等のハンドメイド体験教室】つまみ細工講座 by つまみ細工ヒイナゴトミクロモザイク講座 by 日本ミクロモザイク協会木のアクセサリー講座 by 東峰木人toho-kobito※byに続く名称は制作者(体験教室の場合は講師)です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日株式会社 松栄堂(代表取締役社長:畑 正高)は、日本のお香文化を紐解く書籍『香が語る日本文化史 香千秋』を2023年2月25日に出版しました。『香が語る日本文化史 香千秋』は、2001年に刊行した『香千載』(光村推古書院)を大幅に増補改訂したもので、多くの資料を通じて、日本のお香文化へ多角的にアプローチします。URL: 『香が語る日本文化史 香千秋』表紙お香の歴史はいつから?平安貴族が作った香りとは?戦国大名とお香の関わりって?源氏香ってどんなもの?江戸時代から十二代続く京都の香老舗に生まれた著者が、100年ごとに時代を追って、香を軸に日本文化を見つめます。典雅な香道具や歴史的資料など、豊富なカラー図版も見どころ。巻末に「源氏香図・系図香図・三種香図」一覧つき。日英文併記。■3つの特長・「香」を軸に日本の文化史を通覧する、ユニークな構成。・これまでの関連書籍にはなかった「日英文併記」により、日本の香りに関心の高い国内外の読者へ訴求します。・豊富なカラー図版により、視覚的にも理解を促進します。■著者紹介畑 正高昭和29年京都生まれ。同志社大学卒業。1年渡英の後、香老舗 松栄堂に入社。平成10年、同社代表取締役社長に就任。香文化普及発展のため国内外での講演・文化活動にも意欲的に取り組む。著書に「香清話」(淡交社)、「香三才」(東京書籍)などがある。■翻訳者紹介マイケル ジャメンツ昭和23年アメリカ生まれ、ハーバード大学博士課程修了後、平成7年から京都に住み、京都大学などで非常勤講師をつとめながら、中世文学研究と英語翻訳に携わる。■ふたつの連動企画で、もっとお香に詳しくなる!〈新書籍発刊記念展「香千秋」〉会期:3月28日(火)~4月18日(火)場所:松栄堂 薫習館(京都市中京区烏丸通二条上ル東側)概要:松栄堂本店に隣接する小さな香りの博物館「薫習館(くんじゅうかん)」で開催します(入場無料)。本書に登場する香道具の展示をはじめ、手に取って本書をご覧いただけます。薫習館では他にも、貴重な天然香料の香りを体験できるスポットや、お線香作りのジオラマ展示など、日本のお香にまつわるさまざまな企画を展開中です。〈匂い香づくりワークショップ〉会期 : 4月17日(月)・18日(火)場所 : 大垣書店(京都市) 京都本店イベントスペース「催」参加費 : 1,980円(税込)概要 : タブレット状の原料を自由に組み合わせて、オリジナルの香りを作ることができます。仕上がった香りはカラフルな巾着袋に入れて、匂い袋としてお持ち帰りいただけます。詳細・お申し込み: 松栄堂ウェブサイトでご確認ください。 ■商品情報書名 :香が語る日本文化史 香千秋発売日 :2023年2月25日著者 :畑 正高訳者 :マイケル ジャメンツ定価 :1,980円(税込)版型 :B5判 並製ページ数 :116ページISBNコード:978-4-9912784-0-2 C0076 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日札幌ハンドメイドマルシェ実行委員会は、全国のハンドメイド作家が自分で制作したハンドメイド作品を展示・販売するイベント「札幌ハンドメイドマルシェ2023」をつどーむ(北海道札幌市東区)で5/13(土)・14(日)に開催します。なお、札幌ハンドメイドマルシェは本開催で2回目の開催となります。札幌ハンドメイドマルシェの3つの特徴1:2日間で8,000人以上が来場する札幌最大級のハンドメイドイベント!2:全国1,000人のハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手作りフードが集結!3:誰でも参加できる20種類のハンドメイド体験教室を開催!◆イベント概要名称: 札幌ハンドメイドマルシェ2023内容: 全国のハンドメイド作家によるハンドメイド作品や手作りフードの展示・販売、20種類のハンドメイド体験教室 等日程: 2023年5月13日(土)・14日(日) 11:00~17:00会場: つどーむ (北海道札幌市東区)出店者数: 約1,000人入場料: 当日券700円、前売券600円(小学生以下は入場無料)主催: 札幌ハンドメイドマルシェ実行委員会◆開催目的札幌ハンドメイドマルシェは「ものづくり市民の作品発表の場の創出」および「作り手・買い手が直接交流するものづくりを軸とした市民マーケットの創出」を目的として開催いたします。また、“市民が主役”であり、かつ“高い集客力”をもつハンドメイドイベントを開催することで、地域住民からのボトムアップによるものづくり文化の醸成、ならびに開催都市の地域活性化に寄与することも目指します。◆イベントの特徴【2日間で8,000人以上が来場する札幌最大級のハンドメイドイベント!】札幌最大級のハンドメイドイベントとして、2022年5月に初開催し、今回が2回目となる「札幌ハンドメイドマルシェ」。前回開催では約8,000人の方々にご来場いただきました。また、約10,000m2の広大な会場である札幌市東区の「つどーむ」に、個性豊かなハンドメイドの作り手・買い手が集まり、2日間を通じて“ものづくり”を軸とした交流が広がります。【全国1,000人のハンドメイド作家が作るハンドメイド作品・手作りフードが集結!】全国各地から集まるものづくり市民による、アクセサリーやインテリア・雑貨、伝統工芸、ファッションなど、プロの作品と比べても遜色ない個性的・高品質な20,000点以上の手作り作品が会場を埋め尽くします。また、焼き菓子やパン、ジャム、紅茶など、こだわりの手作りフードも出店され、ここでしか出会えない様々な種類のハンドメイド作品を楽しめます。【2日間で20種類のハンドメイド体験教室「マルシェのがっこう」開催!】老若男女を問わず、ハンドメイド未経験の方でも気軽に参加できる体験教室「マルシェのがっこう」を開催。ものづくり市民が先生となり、アクセサリーからクラフト、ファンシー雑貨まで、世界にひとつ・自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。体験教室は講座ごとに参加費500円から5,000円で参加可能で、ハンドメイドマルシェにおける「コト消費」コンテンツとして人気のプログラムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月20日札幌ハンドメイドマルシェ実行委員会(東京都港区/代表:堤田 和久)は、全国のハンドメイド作家が自分で制作したハンドメイド作品を展示・販売するイベント「札幌ハンドメイドマルシェ2023」をつどーむ(北海道札幌市東区)で5/13(土)・14(日)に開催します。なお、札幌ハンドメイドマルシェは本開催で2回目の開催となります。メインビジュアル◆札幌ハンドメイドマルシェの3つの特徴1:2日間で8,000人以上が来場する札幌最大級のハンドメイドイベント!2:全国1,000人のハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手作りフードが集結!3:誰でも参加できる20種類のハンドメイド体験教室を開催!◆イベント概要名称 : 札幌ハンドメイドマルシェ2023内容 : 全国のハンドメイド作家によるハンドメイド作品や手作りフードの展示・販売、20種類のハンドメイド体験教室 等日程 : 2023年5月13日(土)・14日(日) 11:00~17:00会場 : つどーむ (北海道札幌市東区)出店者数: 約1,000人入場料 : 当日券700円、前売券600円(小学生以下は入場無料)主催 : 札幌ハンドメイドマルシェ実行委員会URL : ◆開催目的札幌ハンドメイドマルシェは「ものづくり市民の作品発表の場の創出」および「作り手・買い手が直接交流するものづくりを軸とした市民マーケットの創出」を目的として開催いたします。また、“市民が主役”であり、かつ“高い集客力”をもつハンドメイドイベントを開催することで、地域住民からのボトムアップによるものづくり文化の醸成、ならびに開催都市の地域活性化に寄与することも目指します。◆イベントの特徴【2日間で8,000人以上が来場する札幌最大級のハンドメイドイベント!】札幌最大級のハンドメイドイベントとして、2022年5月に初開催し、今回が2回目となる「札幌ハンドメイドマルシェ」。前回開催では約8,000人の方々にご来場いただきました。また、約10,000m2の広大な会場である札幌市東区の「つどーむ」に、個性豊かなハンドメイドの作り手・買い手が集まり、2日間を通じて“ものづくり”を軸とした交流が広がります。過去開催時の会場の様子【全国1,000人のハンドメイド作家が作るハンドメイド作品・手作りフードが集結!】全国各地から集まるものづくり市民による、アクセサリーやインテリア・雑貨、伝統工芸、ファッションなど、プロの作品と比べても遜色ない個性的・高品質な20,000点以上の手作り作品が会場を埋め尽くします。また、焼き菓子やパン、ジャム、紅茶など、こだわりの手作りフードも出店され、ここでしか出会えない様々な種類のハンドメイド作品を楽しめます。生花の髪留め by donko無添加ジャム by びんづめ専門店くまごろう【2日間で20種類のハンドメイド体験教室「マルシェのがっこう」開催!】老若男女を問わず、ハンドメイド未経験の方でも気軽に参加できる体験教室「マルシェのがっこう」を開催。ものづくり市民が先生となり、アクセサリーからクラフト、ファンシー雑貨まで、世界にひとつ・自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。体験教室は講座ごとに参加費500円から5,000円で参加可能で、ハンドメイドマルシェにおける「コト消費」コンテンツとして人気のプログラムです。体験教室の様子・1体験教室の様子・2<ご参考> 出店作品およびハンドメイド体験教室のご紹介 (一例)【アクセサリー・インテリア・雑貨等のハンドメイド作品】手作りボールペン by tomoko penきのこのブローチ by みもみよ手作りシューズ by 大森勇輔【焼き菓子・パン・コーヒー・ジャム等のオリジナルフード】油不使用のドーナツ by 北小麦いちご大福串 by ぽたぽたいちご無添加ピクルス by ピクルスラボテンチョウ【アクセサリー・インテリア雑貨・ファンシー雑貨等のハンドメイド体験教室】紙バンド講座 by tricot札幌お花のうさちゃん講座 by AtelierFrill HIROMI糸かけアート講座 by 糸かけアートKrokos※各キャプションのbyに続く名称は制作者(体験教室の場合は講師)です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月16日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2023年夏コスメ「リブレ ハンドクリーム」が、2023年4月28日(金)より全国発売される。人気香水「リブレ」の香りのハンドクリーム2019年、YSLのフィロソフィーの真髄を体現するフレグランスとして誕生した「リブレ」。フランス語で“自由”を意味するこのフレグランスは、マスキュリンとフェミニンな要素との衝突によって生み出される、ジェンダーレスな香りが特徴だ。新発売される「リブレ ハンドクリーム」は、そんな人気香水「リブレ」の香りに、植物由来のヴァーベナ(※1)を配合し、よりフレッシュに昇華した限定ハンドクリーム。シアバター(※2)やアーモンドオイル(※3)などの保湿成分を配合をしたフレッシュな香りのクリームは、べたつきのないテクスチャーでなじみ、しなやかで潤いに満ちた手肌へと導いてくれる。気になる香りは、革新的でセクシーなフローラルラベンダーの香り。マスキュリンなラベンダーのストラクチャーと、フェミニンなオレンジブロッサムの甘く燃えるようなノート、この対照的な2つの香りに、官能的なジャスミンサンバックや、いぶされたバニラなどを重ねている。【詳細】「リブレ ハンドクリーム」 30mL 4,950円<新製品>発売日:2023年4月28日(金)全国発売※4月19日(水)より表参道フラッグシップブティック、公式オンラインブティックにて先行発売。(※1)…ボウシュウボク葉エキス:整肌成分(※2)…シア脂:保湿成分(※3)…アーモンド油:保湿成分【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年03月11日ukaのハンドクリームで、肌だけでなく心も満たそうukaは、2023年3月1日(水)から3月31日(金)まで、ハンドクリーム30%オフキャンペーンを実施している同キャンペーンは、キャンペーン期間中にハンドクリームを含むuka製品を2,200円(税込み)以上を購入した会員ukainnが対象。『uka hand cream』のみを複数購入した場合でも、全て30%オフの割引価格で購入することができる。公式オンラインストアukakau、uka 広尾店、uka store Sapporo Stellar Place、uka store Osaka LUCUA 1100などで販売している。ネロリウォーターをベースに使用ukaのハンドクリームは、オーガニック由来成分を80%以上配合。保湿成分として「ネロリウォーター」「シナラオイル」「インカインチオイル」が使用されている。軽やかなテクスチャーが特長。内容量は50mL、通常価格は各3,300円(税込み)となっている。『uka hand cream 7:15』はユズやヒノキなどを使用し、森林浴のような香りに。その他には、レモンやミントの爽やかな香りが楽しめる『uka hand cream 13:00』や、ローズなどを使って華やかに仕上げた『uka hand cream 18:30』などのラインナップがある。(画像はプレスリリースより)【参考】※uka公式サイト
2023年03月08日毎年2月に開催される岸谷香のスペシャル企画ライブを、今年も『岸谷香 感謝祭2023』として開催。相変わらずパワフルな歌とギター、ゲストとの趣向を凝らしたセッションで観客の興奮をあおり続けるライブは、選曲も歌も演奏もEX THEATER ROPPONGIという会場にふさわしく、高級感がありながら遊び心満載な“大人の祭り”となった。4回目となるこの感謝祭は、新作を引っさげたツアーや外部のイベント出演とは違い、岸谷の楽曲アレンジと構成で作られる内容となるため、場内には最初からどこかそわそわウキウキした空気が漂っている。自身のバンド・Unlock the girlsのメンバーとともに登場し、一曲目の「49thバイブル」から岸谷本人もいきなりトップギアに入ったのがわかった。というか、肩だしシャツ+穴あきジーンズ+チェーンベルトというファッションで、いきなりハイトーンボイスを披露されたら、観客だってトップに入れざるを得ない。「久しぶりだね、この感じ。今日は健康と、ライブができる音楽に感謝、来てくれたゲストに感謝、そしてみんなにも感謝!いろんな感謝を込めて。最後まで楽しんでください」歯切れのいい挨拶のあと、肩からエレキギターを下げて「MELODY MELODY」へ。年齢を重ねるにつれ声が甘くなり、むしろ少女のような可愛さが出てきているのはなぜなのだろうか。プリンセスプリンセス時代のハスキーなのに高音域に艶のある歌声も良かったが、現在の張りがありながらも滑らかな歌声も、岸谷香ならではの抑揚豊かなメロディをとても鮮やかになぞっていく。岸谷は今でもなおエレキをガンガン弾きまくるのだが、その歌声は激しい伴奏や緻密なソロといったロックサウンドと好相性だった。スペシャル企画ライブということで、この日はふたりのゲストを招き、それぞれとのコラボコーナーで盛り上がる。まず一人目は、10年ほど前のイベント出演を機に知り合い、これまで何度かステージで共演してきたという後輩世代の藤巻亮太。柔らかく、少し鼻にかかった藤巻の歌声は濃厚な甘さと渋さを持っていて、そのデュエットはなんだか豪華なスイーツのよう。岸谷香いわく「初めて聞いたとき、私マネしてないよ!って思わず言っちゃったくらい、私の世界観と似てる曲だなと思ったの」という藤巻の楽曲「南風」はもちろん、岸谷がKeyとコーラスを担当する「3月9日」も、どちらの楽曲であってもおかしくないくらいマッチしていて、ふたりが音楽人として惹かれあう理由を物語っていた。特に、岸谷のKeyによるイントロから始まった「粉雪」は鳥肌モノ。藤巻の歌声をサビから一斉に女性コーラスが包み込むアレンジは、これまでの同曲とまったく違う景色を見せた。藤巻が舞台袖に引いたあとすぐ、歌いだしが〈雪が降ってた〉から始まる「また恋ができる」に続いたのも、「粉雪」の風景を引き継ぎたい岸谷の計らいだったのだろう。「久しぶりに声出しOKだし、みんな“ああ”とか言っちゃったりして」と可愛らしくコールを促して、「Diamond<ダイアモンド>」をサービス。それこそ何十年も前に聞きまくった曲だから尚更思うのだが、昔の曲をなぜこうも懐メロ感なく聞かせることができるのか。もちろん楽曲そのものに対する懐かしさは、誰しもの中に回顧的なものとしてある。でもそれ以上に、今の自分の表現のひとつとしてこの曲と向かい合っている岸谷の姿勢が、きちんと楽曲に新鮮さを与えていたのだと思う。原曲へのリスペクトと音楽への探求心がバランスよく保たれた同曲は、これまでさんざん聴きまくってきた人の耳にも快適だった。そして後半には、二人目のゲストである荻野目洋子を招き入れ、ビート強めな曲を続けて盛り上がる。この土地で聞くことに感動すら覚える「六本木純情派」と、スパンコール攻めのスカート&ピンヒールブーティという荻野目ちゃんを目の前に、テンション上がらないわけがない。1992年に岸谷が楽曲提供したというキュートなポップス「ラストダンスは私に」、荻野目のウクレレ演奏にあわせ、岸谷とバンドメンバー全員がコーラスに徹した「虫のつぶやき」など、一曲ごと様々なアプローチで楽しんでいく。聞けばふたりの出会いは岸谷が赤坂小町の頃で、歌番組での共演やラジオ出演、楽曲提供やスーパーでの遭遇など、ゆっくりながら大切に距離を縮めてきた間柄なんだそう。アーティストとして尊敬しあいながら、お互い女性として憧れを抱いている関係性が、見ていて微笑ましかった。何より岸谷と荻野目、キャラは違えど情熱の持ち方が似ているのだ。おそらくプリプリ時代以上にギターやピアノに対する熱意やこだわりが増している岸谷と、ここ数年になってギターをはじめ、全曲自作のアルバムをアナログ盤でリリースするに至ったという荻野目。いくつであろうが自分の興味関心にまっすぐ突っ込んでいくふたりのパフォーマンスからは、とてつもないエネルギーが伝わってきた。「それでは、全力でダンシングしてください!」という掛け声を合図に、本家はもちろん岸谷もダンスを披露する「ダンシングヒーロー」、荻野目がエレキギターをかき鳴らす「OH YEAH!」と続け、客席はこの日一番の歓声とジャンプを見せた。コラボ後は、再び岸谷とバンドメンバーだけで「Unlocked」「バタフライ」などロックチューンを続けてラストを目指す。疾走感ある曲でギターテクを見せつけたと思ったら、「Dump it!」ではハンドマイクで客に詰め寄り、豪快なシャウトを決める。これ、もはやあっけに取られるレベル。これだけの長い年月、ロックアーティストであり続け、演奏テクを磨き続け、声を張り上げられる自分をキープできている人はそうそういないのだ。ラストの「Signs」で見せた速弾きソロは鳥肌立つほどカッコよく、そのハードロック魂に心の底からしびれた。アンコールでは、再び藤巻と荻野目を呼び込み、今もなおあちこちで歌い継がれる名曲バラード「M」を全員で披露。やはり前述した「Diamond<ダイアモンド>」同様、この曲もじつに新鮮な響きを持っていいて、曲の素晴らしさにあらためて気づかされる。この『岸谷香 感謝祭』は、本人もMCで言っていたように、岸谷本人にとっての音楽やファンへの感謝を示すことを目的に開催された。しかし、岸谷香がこれまで築いてきた自分と音楽の絆の強さと、新たに描こうとしている世界観を感じられるライブから得られたものは、見る側にとってあまりにも大きい。情熱を注ぎ続けることの尊さを実感させてくれたことへ、こちらこそ感謝したくなるライブだった。Text:川上きくえ<公演情報>岸谷香 感謝祭20232月23日(木・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGIセットリスト1. 49th バイブル2. MELODY MELODY3. STAY BLUE<w/藤巻亮太>4. 雨上がり5. 南風~ミラーボール6. 3月9日7. この道どんな道8. 粉雪9. また恋ができる10. Diamonds<ダイアモンド><w/荻野目洋子>11. 六本木純情派12. ラストダンスは私に13. 虫のつぶやき14. ダンシングヒーロー15. OH YEAH!16. Unlocked17. バタフライ18. Dump it!19. Signs<アンコール>1. M2. ハッピーマン<ライブ情報>岸谷香 プレミアムアコースティック 2マンライヴ6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール6月11日(日) 大阪・BIGCAT6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール※各地対バン相手は後日発表一般発売日:4月15日(土) 予定藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』※終了分は割愛3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION藤巻亮太『THANK YOU LIVE 2023』3月9日(木) 東京・I’M A SHOW関連リンク岸谷香 HP:荻野目洋子 HP:藤巻亮太 HP:
2023年03月02日学部横断型産学連携の合同授業で城西大学は、バラの香りが楽しめるハンドクリーム『ディパーチャーローズ』が誕生したことを発表した。薬学部薬科学科の学生がバラの香り豊かなハンドクリームを製品化し、経営学部の学生がネーミングとパッケージデザインを担当した。薬科学科では、創薬技術を機能性化粧品の開発にも応用できる研究者・技術者をめざす学科として、授業や実習において肌の機能や化粧品の成分を学んでいる。これまでも、成分や品質にこだわったハンドクリームを企画・開発してきた。ハンドクリームを開発するにあたり、購入者に製品の良さが伝わりきらないことが課題だった。マーケティングの研究室がある経営学部に相談したことをきっかけに、学部横断型産学連携の合同授業として取り組んできた。サラッとしながらしっとり感が続く薬科学科では、ハンドクリームの成分を処方。キャンパス内のバラ園をイメージしたバラエキスと上質なオイルを組み合わせることで、肌馴染みが良く、サラッとしながらも保湿が持続する。バラをメインとした香りによるリフレッシュ効果も得られる仕上がりとなった。経営学部では、マーケティングを学んでおり、経営学部の学生が、薬科学科の学生や教員に対してプレゼンテーションを実施。ハンドクリームを販売する場合に打ち出す特長、ターゲットとする客層、ネーミングとパッケージのデザインの理由などについて解説した。ハンドクリーム『ディパーチャーローズ』は、化粧品受託製造も手掛けている株式会社シャロームに製造を依頼した。3月以降のオープンキャンパスで配布する予定である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース 城西大学※城西大学薬学部薬科学科
2023年02月25日2月23日(木・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された『岸谷香 感謝祭2023』のオフィシャルレポートが到着した。岸谷香が「元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に、毎回ゲストを迎え特別なセッションをする」、毎年2月に開催している年1回恒例のコラボイベント『岸谷香 感謝祭』。2月23日(木・祝) ソールドアウトの東京・EX THEATER ROPPONGIにて、自身のガールズバンド“Unlock the girls”とともに、荻野目洋子と藤巻亮太を迎え、全21曲を披露し、満員の観客を魅了した。プリンセス プリンセス時代の曲から現在のソロ曲など新旧織り交ぜ、今の岸谷香を真っ直ぐ表現するセットリスト。挨拶代わりに3曲披露し、「雨上がり」のギターの前奏に乗せて藤巻亮太を呼び込む。岸谷は、「ふたりの初めての出会い」や、「藤巻君の曲は大好きな曲が多い」というエピソードも披露。お互いの曲を組み合わせた「南風~ミラーボール」のメドレー、岸谷のピアノと藤巻のエレキギターというふたりだけで、しっとりと聞かせた名曲「3月9日」、新曲の「この道どんな道」、そして最後は今の季節にぴったりの「粉雪」と、誰もが納得の圧巻なステージを披露した。岸谷香×藤巻亮太藤巻を送り出した後、「また恋ができる」をしっとり聴かせ、「Diamonds<ダイアモンド>」で客席は一気に盛り上がる。続いて迎えたゲストは荻野目洋子。ご存知「六本木純情派」のイントロで呼び込まれた荻野目は、圧倒的なステージを披露し、観客も釘付け。岸谷が荻野目に提供した「ラストダンスは私に」、荻野目のウクレレ伴奏とヴォーカルをメンバー全員でコーラスで支えアコースティックに聞かせた「虫のつぶやき」、そしてお待ちかねの「ダンシングヒーロー」では、荻野目の切れのあるダンスに合わせて、ギターを降ろし自身も全力で踊る岸谷香。笑顔のふたりに満員の観客が大いに沸いた。ラストは「OH YEAH!」。荻野目はヴォーカルとともにエレキギターで、全員でセッション。息の合った、特別なコラボレーションとなった。岸谷香×荻野目洋子そこからは「Unlocked」「バタフライ」「Dump it!」と、自身のバンド「Unlock the girls」とともに、今の岸谷香の楽曲たちを披露。ラストの「Signs」では、圧巻のギターソロを魅せ、本編を終えた。Unlock the girlsアンコールはゲストも併せて、全員でステージに。岸谷のピアノの前奏が始まると、どよめきと大きな拍手が起こった「M」。荻野目、藤巻、岸谷の3人で歌い分け、ギターソロは藤巻と岸谷のツインを披露。ゲストを送り出し、岸谷のソロ曲「ハッピーマン」で終演。贅沢な一夜限りのステージとなった。予期せぬダブルアンコールを受け、ひとりでステージに出てきた岸谷から、「今年6月に自身の企画でアコースティックのツーマンライヴを東京、名古屋、大阪で開催します!対バン相手は全部違います!」と発表。満員の観客からどよめきと惜しみない拍手が送られ、イベントは幕を閉じた。<公演情報>岸谷香 感謝祭20232月23日(木・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGIセットリスト1. 49th バイブル2. MELODY MELODY3. STAY BLUE<w/藤巻亮太>4. 雨上がり5. 南風~ミラーボール6. 3月9日7. この道どんな道8. 粉雪9. また恋ができる10. Diamonds<ダイアモンド><w/荻野目洋子>11. 六本木純情派12. ラストダンスは私に13. 虫のつぶやき14. ダンシングヒーロー15. OH YEAH!16. Unlocked17. バタフライ18. Dump it!19. Signs<アンコール>1. M2. ハッピーマン<ライヴ情報>岸谷香 プレミアムアコースティック 2マンライヴ6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール6月11日(日) 大阪・BIGCAT6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール※各地対バン相手は後日発表一般発売日:4月15日(土) 予定関連リンク岸谷香 HP:荻野目洋子 HP:藤巻亮太 HP:
2023年02月24日ハンドクリームが「新たな出会いのお守りに」清泉女子大学は、文学部地球市民学科 安斎徹教授ゼミナールが、日本製紙パピリア株式会社と共同開発した『守結(まゆ)ハンドクリーム』を発売すると発表した。お守りのように、大事な場面でそばに置いておきたいハンドクリームの誕生である。2月14日から販売開始されている。日本製紙グループの日本製紙パピリアは、特殊紙事業を展開する。薄葉紙・特殊紙・機能品事業のほか、化粧品の充填事業やスキンケアブランドの開発なども手掛けている。2021年10月には、エシカルスキンケアブランド「BIOFEAT.」を創設。製紙会社のナノ技術、バイオマス素材を使用した製品を提供する。環境にも肌にも自然にも優しい、クリーンビューティなブランドである。肌にも環境にも優しいハンドクリーム『守結ハンドクリーム』は、「BIOFEAT.」シリーズのスピンオフ化粧品。クリームを手に乗せると体温でとろけてなめらかにひろがり、吸いつくように肌になじむ。ベタつかないのに高保湿で、角質層まで潤いを届ける。原料には、日本製紙の木質由来素材「セレンピア(R)」を配合しており、優れた保湿力により、手肌がしっとりと潤う。植物を無駄にしないSDGsの発想の原料として、じゃばら果実エキス・デラウエア果皮エキスなどを配合した。5つ(パラベン・アルコール・紫外線吸収剤・鉱物油・合成香料)のフリー処方で肌に優しい。さわやかなゆずの香りが、緊張しそうな出会いのシーンでもリラックスさせてくれる。お守り風にデザインしたパッケージは、心を落ち着かせてくれる。販売価格は、30g入りで、1,430円(税込み)。BIOFEAT.公式オンラインショップにて数量限定で販売する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース清泉女子大学※BIOFEAT.
2023年02月18日手荒れは、主婦業メインの私にとって毎年恒例の出来事。ハンドクリームを肌身離さず持ち歩くよう努めていますが、性格上忘れることも多く、結局、お風呂上がりにその日初めてのハンドケアをしているような毎日。40代になり、手のシワも目立ってきたと感じているものの、ハンドクリームをこまめに使うことが定着しませんでした。そんな私がいろいろと実践して、しっとり手肌に変化したきっかけを紹介します。★関連記事:自分でできる! 手荒れ改善、心まで癒やされるハンドマッサージとは【体験談】ハンドクリームの質を上げてみたものの…値段、肌質、肌の悩みなどハンドクリームを選ぶ基準はいろいろあると思いますが、私の場合は今までプチプラ重視で選んでいました。1回に使う量を多めにしても抵抗なく使用できる金額のものを薬局で購入し使用。特にお気に入りのメーカーがないので、プチプラと内容量の多さを基準にして選んでいました。しかし、私も40代になりもう少しハンドクリームの質にこだわろうと思うように。できるだけ長く保湿効果が続きそうなものや、自分の肌に合いそうなものに焦点を変えてハンドクリームを選択。結果として購入したハンドクリームは、とてもしっとりして40代の手のシワにもやさしく入り込んでくれました。しかし、ズボラな私は、もともとこまめにハンドクリームを塗るという習慣が定着していないので、せっかくこだわったハンドクリームも1日1回塗るか塗らないかの日々に。結局、変化はありませんでした。ハンドクリームを至る所に置くようにハンドクリームをこまめに塗ることができないので、ドラックストアで気軽に購入できる金額のハンドクリームを目に見えるあらゆる場所に置くことにしました。キッチン、洗面所、茶の間、寝室、トイレにまで設置。こまめにハンドクリームを塗る習慣がつき、とても良いアイデアだなと自画自賛。夫や子どもも進んで手を洗ったあとや、テレビを見ながらハンドケアをするようになりました。良い流れを作ることができて、わが家の肌は冬でもしっとり保湿。しかし、その生活も長くは続きませんでした。ある日、洗面所の床が滑って転倒。そのあとすぐにトイレへ向かうとトイレの床に白いドット柄を発見。犯人は4歳の子どもでした。ハンドクリームでイタズラをしていたのです。絵の具のようにハンドクリームのチューブを直接床に押し当てて絵を描いていました。うまく描けなかったからといってハンドクリームを床に手でぐるぐると広げ、その床の上を私が歩いて転倒。すぐにハンドクリームを撤去しました。週1回就寝前にハンドパックを試してみたらある日、化粧品を購入しに行ったお店で、偶然目についたハンドパック。私が購入したのは、韓国ブランドネイチャーリパブリックの「ハンドセラピー モイスチャー ハンドマスク」。1枚当たり約330円です。顔ではなくて手にも使えるパックがあるのだと知り、即購入しました。ハンドパックはビニール手袋のようなもので、使い捨てタイプであり、手袋の中はコットンのような柔らかい素材になっていてたっぷり保湿成分が含まれていました。驚いたことは、手袋をしながらスマホ操作ができること。おかげでパックをしている15分から20分の間も特に手持ち無沙汰になることもなく、ストレスなく過ごすことができます。また、お風呂上がりにハンドパックをして就寝すると、次の日は乾燥とは無縁の手肌に。1度ハンドパックをすると、1週間ほどは乾燥を気にすることなく過ごすことができます。私の肌質と性格にとても合うハンドケアの方法が見つかり満足しています。まとめ40代を迎えて、手の指や甲のシワは特に加齢を感じる部位でした。冬になるとなおさらシワが目立ってきているにもかかわらず、ハンドクリームを塗る習慣が定着しなかった私にとって、1週間に1度の使用で手肌の乾燥を防いでくれるハンドパックはまさに救世主。他にも悩みはいろいろありますが、自分に合ったケアをこれからも探求しながら過ごしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/徳 衿唯(40歳)最近夫が「サウナー」になり、誘われるのでついていったある場所で「ロウリュウ」を体験。サウナの醍醐味を体感し、「サウナー」一歩手前な専業主婦。
2023年02月17日乾燥の季節に欠かせない「ハンドクリーム」。毎日持ち歩き必須な方も多いのではないでしょうか。そんなハンドクリームについて、世代を超えて愛される「トラディショナルスタイル」と、話題の「モダンスタイル」でどのような違いがあるのかを検証してみました!今回ご紹介するのは1,000円以下のプチプラ商品のみ。気になるアイテムはぜひ気軽に試してみてください。トラディショナルスタイル:「ザーネクリーム」販売名:ザーネクリームE【医薬部外品】チューブタイプ効果・効能:肌あれ、皮フの乾燥を防ぐ製薬会社『エーザイ』で65年以上続くスキンケアブランド「ザーネ」。その薬用保湿クリーム「ザーネクリーム」は長い年月をかけて愛されてきた商品とのことで、気になりますよね!チューブタイプ(48g)とジャータイプ(100g)が発売されていますが、今回はチューブタイプを使用しています。中身の違いはありませんので、持ち歩きはチューブ、保管用はジャータイプと使い分けてみて!使い心地はしっとり。それでいて重たくならず、伸びがいいのが印象的でした。このクリームの1番のお気に入りポイントは、塗った後の肌の質感。しっとりしているのにベタつかず、もちもちとした感覚に。毎日のケアで、肌がうるおって調子が整う感じがしました!有効成分・天然型ビタミンEとグリチルリチン酸ニカリウム(消炎成分)が配合されており、荒れた肌を整えてくれるとのこと。日々の手洗いや消毒で手が荒れがちなので、ぜひ頼りたいアイテムです。商品情報商品名:ザーネクリームE【医薬部外品】チューブタイプ容量:48g価格:¥748トラディショナルスタイル:「ニベアクリーム」販売名:ニベアクリームc続いてご紹介するのは「ニベアクリーム」。1911年に誕生し、なんと100年もの歴史を持っているハンドクリームです。“ニベアの青缶”として缶タイプも親しまれていますが、今回はより手軽に使えるチューブタイプを購入してみました。チューブタイプは50gで、缶タイプは中サイズが56g、大缶が169gです。質感はやや固め。重みのあるクリームが肌をしっかりと包み込み、外部刺激から守ってくれます。とにかく保湿力が高く、安心できるアイテム。お出かけ時はもちろんのこと、就寝時のハンドパック用としても使っています。スクワラン・ホホバオイルが配合されており、肌にうるおいを与えてくれる製品。長年愛されてきたロングセラー商品だけあり、消費者に寄り添った肌にやさしい設計も魅力的です。商品情報商品名:ニベアクリームc容量:50g価格:¥205(編集部調べ)モダンスタイル:「メイクミーハッピー ハンドクリーム」販売名:メイクミーハッピー ハンドクリームここからは、比較的新しいにもかかわらず、すでに多くの方から愛されているモダンスタイルのハンドクリームをご紹介します。まずは『キャンメイク』から発売されている「メイクミーハッピー ハンドクリーム」。現在WHITE、TAUPE、CITRUSと3種の香りが発売されており、筆者は花束をイメージしたというWHITEを購入しました。トラディショナルスタイルの2商品に比べて、ぷるんとやわらかいテクスチャー。伸びがとてもよく、少量で手全体がうるおいます。塗った瞬間から幸せを感じる香りがふわり。まるで香水をまとったかのような、上品な使い心地でした。手の乾燥がそこまで気にならないという方でも、練り香水感覚で使えそうです。天然由来成分配合で、肌への負担も考えられた製品。シンプルなパッケージも魅力的です。商品情報商品名:メイクミーハッピー ハンドクリームWHITE容量:30g価格:¥550モダンスタイル:「ビューティーチャージ プレミアム」販売名:アトリックスプレミアムハンドクリームBa続いてもモダンスタイルとしてご紹介したいのが『アトリックス』の「ビューティーチャージ プレミアム」。無香料と桜の香りが発売されています。筆者はテスターを試した際に香りが好きだったので、桜の香りをゲットしました。チューブから出した瞬間は固めのテクスチャーに見えたのですが、伸ばすとみずみずしくなめらかな質感に。肌にスッと浸透してくれます。このハンドクリームの一押しポイントは“肌色補正”。パッと見はわからないくらいにほんのりと桜色で、塗った瞬間肌がトーンアップするんです。それだけでなく、SPF20/PA+とUVカット成分も配合。気になる紫外線もカットできてしまう機能性の高いハンドクリームでした。商品情報商品名:ビューティーチャージ プレミアム 桜の香り容量:60g価格:¥980あなたの好みはどのタイプ?トラディショナルスタイルとモダンスタイル、どちらの良さも捨てがたい!ということで、筆者はその日の気分や肌質によって使い分けるようにしています。ハンドクリームといっても製品によって成分や機能はさまざま。理想のハンドクリームはトラディショナルスタイルの商品?それともモダンスタイルの商品?ご紹介した商品はどれもプチプラで手に入るので、ぜひ違いを試してみてくださいね!文・比嘉桃子
2023年02月16日スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)の2023年春コスメから、新たな香り“ブレッシング ローズ”のヘアミストやハンド&ネイルクリームが登場。2023年3月3日(金)より、スナイデルビューティ直営店などにて発売される。“束ねたホワイトローズ”イメージの新しい香りスナイデル ビューティの“香りのライン”「パフュームド トリートメント ライン」から、清廉なホワイトローズの束がふわりと香り立つ“ブレッシング ローズ”が新登場。トップノートにはみずみずしいオレンジやタンジェリン、だんだんと清楚なホワイトローズへと移りゆき、ピオニーやラズベリーのピンクの花々が可憐に香る。ラストはパチョリやバイオレットでやわらかにフィニッシュする。人気コスメが“ブレッシング ローズ”の香りに!展開されるのは、ブランドで人気を集めるヘアミストとハンド&ネイルクリームの2アイテム。ベストセラーのヘアミストは、軽いテクスチャーで髪にうるおいとツヤをプラスしながら、"ふんわり香る”優しい仕上がりに。一方ジェルタイプのハンド&ネイルクリームは、優しい香りと共に手肌を潤して、表面は“さらり”、内側は“しっとり”と整えてくれる。“ブレッシング ローズ”着想の新色アイシャドウもまた発売日同日には、ブランド人気No.1の6色アイパレット「スナイデル アイデザイナー」に、“ブレッシング ローズ”着想の新色が仲間入り。澄んだアイシーブルーをキーカラーに、アンティークホワイト、セピアピンク、センシュアルなモーヴなど、"ローズの香り”にインスパイアされた美しい色合いを楽しむことが出来る。初回生産分のみイリディセントホワイトの限定パッケージで展開されるので、気になる人は早めのチェックがオススメだ。【詳細】スナイデル ビューティ春コスメ発売日:2023年3月3日(金)予約開始日:2023年2月15日(水) ※公式オンラインストアでは、10:00より予約・発売。取扱店舗:スナイデル ビューティ直営店、公式オンラインストアほか商品例:・スナイデル パフュームド ヘア ミスト ブレッシング ローズ 25mL 3,960円<新作>・スナイデル パフュームド ハンド & ネイル クリーム 50g 2,970円<新作>・スナイデル アイデザイナー 09 6,380円<新色>【問い合わせ先】スナイデル ビューティTEL:03-5774-5565
2023年02月13日SABON(サボン)の2023年春ハンドケアが、2023年2月16日(木)より新発売される。“洗練された手指”を叶えるスペシャルハンドケアSABONの新作は、しなやかで潤いに満ちた手指を叶えるハンドケアアイテム。贅沢なスペシャルケアや、大切な人へのギフトにもぴったりのハンドバーム&ネイルオイルを揃える。“ホワイトローズ香る”スクラブ入りハンドバーム「ハンドマスク&スクラブ」は、手肌の乾燥を集中ケアする“スクラブ配合”のハンドバーム。マッサージするようにバームを丁寧になじませると、ミネラル豊富な死海の塩(※1)のスクラブ粒子が古い角質をオフ。シアバター(※2)やホホバオイル(※3)といった厳選したボタニカルオイルが手肌や指先にうるおいを与え、なめらかに整えてくれる。心を慈しむような、優美なホワイトローズの香りも魅力的だ。“ローズの花びら浮かぶ”ネイルオイル一方の「ブロッサムネイルオイル」は、美しくつややかな指先を叶えるネイルオイル。保湿効果の高いホホバオイル(※3)とアーモンドオイル(※4)に、丁寧に乾燥させた希少なダマスクローズ(※5)を浮かべた優雅な見た目のオイルは、乾燥した爪や甘皮にすっとなじんで潤いをプラス。セラムのような軽いテクスチャーで指先の細かい部分もケアして、すこやかに保ってくれる。【詳細】SABON 2023年春ハンドケア発売日:2023年2月16日(木)アイテム:・ハンドマスク&スクラブ 125mL 4,400円<新製品>・ブロッサムネイルオイル 9mL 4,400円<新製品>(※1)…海塩(洗浄補助)(※2)…シア脂(保湿)(※3)…ホホバ種子油(保湿)(※4)…アーモンド油(保湿)(※5)…ダマスクバラ花(保湿)【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2023年02月11日お香をたく時間を豊かに演出し、そのまま置いておくだけでインテリアの一部になる、個性派のインセンスホルダーをセレクト。美しいデザインを揺らめく煙とともに眺め、視覚でもお香を楽しんで。真鍮の輝きと、優美なラインが魅力的。ロンドンのデザインスタジオによる手作りのインセンスホルダーは、小ぶりながらも存在感のある真鍮製。経年変化して、使うほどにアンティークのような趣に。写真のようにいくつか並べて飾るのもおすすめ。各¥7,700(Subtle Bodies/JAU)シンプルで力強い形が、空間のアクセントに。ミニマルな形が目を引くインセンスバーナー。マットに仕上げたアルミニウム素材も、モダンなムードを演出するポイント。オーストラリア・メルボルンを拠点とするデザインスタジオから。¥5,500(Lightly/JAU)情緒深い月夜の景色をミニマルに表現。京都で安土桃山時代から続くお香の老舗による、香皿と香立てのセット。月が水面に映る様子から着想を得た、静寂を感じさせるデザインが美しい。香立ての位置は自由に配置できるので、自分好みに楽しみたい。¥4,620(薫玉堂 TEL:075・371・0162)独創的な世界観で魅了するドイツ発の陶芸ブランドから。デザイナー、ベルンハルト・クーンが生み出す作品は、ポエティックでどこかファニー。水鳥の形をしたインセンスホルダーは、愛らしい表情に注目を。他にゾウやライオンも。¥5,390(クーン ケラミック/エイチ・ピー・デコ TEL:03・3460・0313)ぴたりと合わせれば、キューブ形のお香立てに。淡路島在住の現代美術作家・南野佳英が作るインセンスホルダーは、台風で倒れた椨(たぶ)の木で作られたもの。お香の主原料としても使われる椨は、深みのある色合いが特徴。CUBE5955点セット¥13,750(√595)※『anan』2023年2月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・池田沙織文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年02月02日牛乳屋さんが作ったミルクハンドクリーム全3種を贈りものに創業104年、沖縄で唯一の低温殺菌牛乳の製造販売を行っている株式会社宮平乳業(所在地:沖縄県糸満市西崎町、代表:宮平隆一)は、リニューアル販売を開始した「Chi-Chi ミルクハンドクリーム」3種類の香りラインナップが収納可能なギフトセットを2月1日にリリースいたします。Chi-Chiミルクハンドクリーム : お客様と一緒に”ワクワク”を作り上げるため広くイラストを募集したコンペティションによって選考されたアイディアを、沖縄出身のデザイナーと共に作り上げたデザインは、3つの絵柄で完成するような仕掛けのあるパッケージとなっております。その面白さをお客様にも味っていただき、3種3様な香りで沖縄旅の追体験をしていただくために、3本の柄が収められるオリジナルギフト箱でのギフトセット販売をいたします。オリジナルのギフト箱白の背景に牛さんのイラストをかわいらしく配置した、ギフト箱だけのオリジナルデザイン。Chi-Chiの筆記体ロゴが浮き出るようマットに仕上げています。中は牛さんの全体シルエットがよく分かるよう、黒の底板と仕切りを採用しています。ミルクハンドクリーム全3種をセットに天然精油を使用し、リフレッシュ・リチャージ・リラックスをテーマに沖縄の自然の香りとアロマを組み合わせた3つの香りを楽しめます。バレンタイン特別クーポン付!ギフト箱セットの販売を記念して、バレンタイン期間中にセットをご購入いただいたお客様には、次回のお買い物に使用できる【300円クーポン付き】で販売をさせていただきます。<詳細>販売価格:4,500円(税込)販売期間:2月1日(水)〜2月14日(火)内容:Chi-Chi ミルクハンドクリーム全3種、オリジナルギフト箱、次回のお買い物に使用可能な【300円クーポン】(別途メールにてコードをお送りいたします)<詳細・ご購入> オンラインストア : Chi-Chi : Instagram : ■会社概要商号: 株式会社 宮平乳業所在地: 〒901-0306沖縄県糸満市西崎町4-15-6代表: 代表取締役宮平隆一設立: 1919年(大正8年)事業内容: 低温殺菌 宮平牛乳、乳飲料の製造販売・その他の飲料水の製造販売など宮平乳業 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月31日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。合計4回にわたってお届けしている記事、今回は岸谷×荻野目対談の後編だ。 前編() では、ふたりがいかに母親であることとミュージシャンであることを両立しているか、踏み込んだ話となった。今回は楽器、曲作り、バンド、さらにイベントに向けての思いなど、音楽に関するさまざまな話題について、話が広がった。――活動休止期間を経たことで、練習に対する意識が変わってきたとのことですが、ライブに対する意識で変わってきたところはありますか?岸谷ありますね。“ライブの出来”はもちろん重視しますが、自分が満足するだけじゃなくて、みんなに楽しんでもらいたいという思いが、より強くなってきました。大事にしているものも、少し変わってきた気がします。荻野目どう変わってきたんですか?岸谷子供がいなかった頃は、“音楽が私のすべて”という意識でやっていたのね。ところが練習はそんなにしませんでした。「練習通りに本番ができるわけないじゃない?」みたいな。当時の自分を叩きたくなりますけど(笑)。今はできるかぎり練習しないと、気が済まなくなりました。子供が熱を出して、「リハに行けないけど、本番は行きます」みたいな状況になったとしても、“これまでしっかり練習してきたから大丈夫”って、練習した事実が自分を支えてくれると、ステージに立てるんですよ。以前は怠け者でしたが、勤勉になりました(笑)。岸谷香荻野目そうなんですね。私は昔から練習は好きだったんですよ。ただ、若い頃はドラマの仕事など掛け持ちがあるので、思うようにいかないことが多々ありました。20歳のころに1度だけ武道館をやらせてもらったんですが、振り付けとか、覚えることがいっぱいあるのに、練習時間が限られていて。時間が全然足りなくて、“もっともっと練習をしなきゃ”ってところで本番を迎えたんです。不安とプレッシャーとの戦いがすごすぎて、自分が辛すぎる、みたいな。今の自分からすると、「そんなに力を入れなくていいよ」って声をかけてあげたいくらいでした。岸谷以前の自分を叩きたい私とは大違いですね。荻野目今も練習は好きなので、やりたいと思ったらとことん、ご飯も作らずにやりたくなります。さすがにそれは無理だから、今日は何時までって決めて、練習部屋で練習して、時間が来たら、家に帰り、母としてやるべきことをやっています。そういう意味では、切り替えがうまくなったのかもしれません。今日はここまでしか出来なかったけど、納得はしているということですね。荻野目洋子岸谷私が練習をよくするようになったのは、時間が限られていることも大きいと思いますね。今は子供たちが大きくなって、解放されましたが、ある時期は、限られた時間だからこそ、余計に大事というか、“練習をやりたい”という気持ちが強くなってました。荻野目確かに時間が限られていると、尊いものに感じますよね。練習している時間すらもキラキラしているなって(笑)。岸谷そうそう。以前は「練習、えーっ!」って言ってたのに、今は「みんな、練習しようよ」って率先してやっているという(笑)。――しばらく音楽から離れていたから、余計にそう感じるのではないですか?岸谷あとは、やっぱり家に帰ったら、やらなきゃいけない家事があるからじゃない?シンデレラの屋根裏部屋が待ってるからこそ、それまではキラキラしていたいということですね(笑)。――音楽の練習はどのようにやっているのですか?荻野目私はその時によって、今日は歌だけ、今日はウクレレだけって決めて、練習しています。サザンオールスターズの関口和之さんに声を掛けていただいて、一緒にウクレレバンドをやらせてもらっているので、ウクレレバンドの活動の前は、ウクレレの練習をしています。岸谷ウクレレ、難しくないですか?荻野目ギターよりも簡単だと思います。ギターよりもすぐに音が出るので。岸谷そっか。私、実はハワイで調子に乗って、割といいウクレレを買ったんですよ。でもギターを先に始めちゃってると、「なんでこれでDが出るんだろう?」って、違和感満載で馴染めませんでした。結局、ウクレレを始めたばかりのスタッフに、「貸してあげるね」って言って、結果あげたみたいな(笑)。荻野目えー、あげたんですか。ギターを弾くのが上手すぎるから、そうなるんでしょうね。岸谷弦の数も違うし、並びも違うでしょ。ミラレソシミ以外には弦が並んじゃいけないと思っているから。荻野目私はそういう覚え方をしてなくて、手でなんとなく弾いてます。岸谷そのほうがいいのかも。音で考えちゃうと、馴染めない。荻野目ウクレレバンドのライブが近づいてきたら、そっちに集中して、新鮮な気持ちで、高木ブーさんやよっちゃん(野村義男)たちと一緒に演奏させてもらっています。バンド活動って、楽しいですね。岸谷楽しいよねえ。――久々に音楽活動を再開して、時代の空気の違いを感じた部分はありましたか?岸谷今って、なんでもありだな、こうじゃなきゃいけないという枠がなくなってきたんだなと感じています。80年代の頃は“バンドはこう”、“アイドルはこう”というように型にはめる風潮があったじゃない?荻野目そうですね。岸谷今はみんなが自由に発信していますよね。ただし、この世代は知ってるけど、この世代は知らないみたいに、音楽を聴く層が細分化している難しさもあると思いますけど、自由なところはいいですよね。デビューした頃、「楽器なんか持ってないで、踊りなさい」と言われましたから。荻野目つい最近まで、アイドルと呼ばれる人たちは、「こうしたほうが売れるよ」って、型にはめられる傾向がありましたよね。でも最近は、わかりやすいところでは、BTSさんもある時から自分たちで楽曲を作り始めていますし、それぞれが自分たちのやりたいことをやれるようになってきたんだなと感じています。娘がその世代なので、全部教えてもらっています。「苦しいときは苦しさを歌詞に込めているんだよ」って娘が熱く語ってくれて(笑)。楽曲にその時の心情が反映されているから、お客さんも応援したくなるんだろうな、私も自分から発信しないといけないなあと思いました。香さんのように自分で曲を作ってやってこられている方とは違って、私は“作られる側”というところが最初にあって、その中でもがいてきたので、これからはもっと自分から発信しないといけないなって痛感しています。上手い下手じゃなく、発信したいことを形にしていくことが大事だなって。――荻野目さんの作ったNHKみんなの歌の「虫のつぶやき」、いい曲ですよね。岸谷虫の歌、作ったんですか?荻野目作ったんですよ。子供のころから虫が好きで。珍しいと言われるんですけど、虫の気持ちになると、言いたいことが出てくるんです。たとえば、蛾の気持ちになったら、“なんで蝶に似ているのに、蝶と違って嫌われるんだろう”みたいなことが出てくるので、そういうことを歌にしました。岸谷確かに蝶だと、急にかわいいイメージになるもんね。荻野目そういうことを人間界に置き換えてみると、共通項があるなって。あの曲を自分で作ったときに、言いたいことを言えた気がして、充実感がありました。多分、香さんはそういう充実感をいっぱい経験されていると思いますけど。岸谷歌詞はすごく時間がかかるし、言葉は果てしなくあるので、私にとっては、作詞を書くほうが大変ですね。作曲はドレミファソラシドの中で作るから、ひらめきとアイデアでの勝負みたいなところはあるんだけど、歌詞はどうにでも変えられるし、何でもいいから、逆にとても難しいです。だから、歌詞ができた時の充実感はよくわかります。“やっと生まれた~!”みたいな。あの感覚があるからこそ、次に向かえるんですよ。私の場合は、だいたい曲が先なんだけど、白紙の歌詞カードを見ると、先が遠すぎて、やる気が起きません(笑)。なんとか書かずにすませられないかって毎回考えるんですが、書かなければ終わらないので、頑張って書いています。荻野目同時に作ることはないんですか?岸谷ほとんどないかな。私はメロディや和声のジャンルのミュージシャンなので、本当は歌詞を書きたくないのね。PRINCESS PRINCESSの時は、作詞にこだわりのあるメンバーがいたので、「そっちは任す。私はこっち」という感じで分担作業をしてました。「たまには香が書きなよ」と言われて、「えーっ」って言いながら書くこともありましたけど。きちんとした内容の歌詞は、他のメンバーが書いてくれるから、私は「彼氏がほしい」とか、どうでもいい歌詞を書いたほうが、それぞれの違いが出て、おもしろいかなって、気楽に書いていました。でもひとりになったら、きちんとした歌詞も書かなきゃいけなくなったんですね。「ラララでいい」と言われたら、「ラララ」で出したいくらい。だから苦痛ですけれど、できた時の喜びが大きいので、頑張れるという。白紙の歌詞カードを見ると、気が遠くなるけれど、早くあの喜びにたどり着きたいと思って頑張っています(笑)。荻野目同時はないんですね。私は「虫のつぶやき」を書いた時は詞と曲が同時だったんですよ。できあがった時は、本当に言いたいことを言えたので、うれしかった。岸谷それは先に言いたいことを書いて、そこにメロディを付けるということではなくて?荻野目じゃなくて、ウクレレを弾きながら同時に作りました。――岸谷さんが荻野目さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷『感謝祭』、コラボが楽しいからで始めたところがあります。バンドも楽しいんだけど、バンドだけだと、一緒にやる人が限られてしまうので、いろいろな人とコラボをしたくなるんですね。他の人のイベントに呼ばれるうちに、私もやってみたいと思うようになりました。自分が知らない世界を見たいという思いもあるので、自分の友達、好きな人、憧れた人などて、頭の中で思い浮かべて、この人と一緒にやったら、何か楽しいことができるんじゃないかなって感じた人をお誘いしています。2022年は根本要さんと和田唱くんという男性ミュージシャンをゲストとしてお招きしたから、2023年は女子がいいなあ、パフォーマンスとしても華やかなものにしたいなあと考えていたので、洋子ちゃんがぴったりだな、適任者だなって(笑)。荻野目ありがとうございます!岸谷洋子ちゃんとは前から接点はありましたけれど、最近になって赤い糸がより太くなってつながってきたので、いい機会だなと思い、お誘いしました。洋子ちゃんの曲は、ダンスビートのものもあるので、ダンスビートをやるのも楽しいですしね。それでスタッフを通じてお願いしたら、洋子ちゃんからすぐに、「声をかけていただいてありがとうございます」というメールをいただいて、「いえ、こちらこそ。楽しいことをやりましょう」って。荻野目以前からちょこちょこつながりそうで、でも仕事ではそこまでしっかりとつながれていなかったので、とてもうれしかったです。香さんとどういう曲をやったらいいかなって、ずっと考えていたんですよ。岸谷今朝もメールをいただいて、「今日は何を着ますか?」という流れから、「リンダ・ロンシュタットのカバーをしたら楽しいかなあと考えています」といったことも書かれていて。私からも、「ダンシング・ヒーロー」という曲から、バナナラマの「ヴィーナス」に通じるものを感じていたので、「『ダンシング・ヒーロー』と『ヴィーナス』をアレンジしてくっつけたら楽しいんじゃないかなって思うんですけど、どうですか?」って電話をしたんですね。そうしたら、「『ヴィーナス』、昔アルバムでカバーしてました」って。会話をしている段階からすでに楽しいですね。――第1回目の『感謝祭』では、岸谷さんが森高千里さんと一緒に「十七才」を歌って踊ったのは素晴らしいサプライズでした。会場内もとても盛り上がりました。荻野目それは楽しそうですね。岸谷いろいろな楽しみ方があると思うんですけど、観に来ている人たちも80年代を知っている人たちが多かったんです。ある程度、年を重ねてきている人たちが、少年少女の顔になって、うれしそうな表情を浮かべているのを見ると、やっぱり音楽って素晴らしいなあって思うんですよ(笑)。洋子ちゃんもヒット曲を持ってますし、やりたいこともたくさんありますね。『感謝祭』に来る方々が知ってる曲がいいだろうな、みんなが楽しめるのがいいだろうなということは考えています。うちのバンドは30代の女の子3人なので、女の園という感じになると思いますよ。――荻野目さんは女性バンドの中で歌った経験は?荻野目SHOW-YAさんと共演させていただいたことがあります。岸谷SHOW-YAは友達だから言うけど、今やっているUnlock the girlsは、SHOW-YAと真逆という感じですね。SHOW-YAはみんな、私よりもお姉さんだし、タイプがちょっと違いますよね。ああいう大人の感じはなくて、かわいい感じなんだけど、女の子のグルーヴがすごいんですよ。荻野目バンドはどういう風に結成したんですか?岸谷50歳になったときに、「よし!」って気合いを入れて新たにスタートを切れる最後のタイミングかもしれないなと思ったんですね。これはネガティブな意味ではないんですけど、長い年月をかけて熟成させていくものに挑戦するのは、気力的にも体力的にも50歳が最後かもしれないと考えたときに、やりたいなと思ったのが女の子バンドだったんですよ。荻野目そうなんですね!岸谷PRINCESS PRINCESSを解散した時には、“一生、女の子バンドはやらない”って思ったんですが、またやりたくなりました。まわりから反対されるかと思ったら、「いいじゃないですか」ってことになり、信用できる音響や楽器のスタッフから「香さんに紹介したいと思っていた子たちがいるんです」と言われて会ってみたら、この子たちとだったら楽しいことがやれそうだなと感じて、今に至っています。荻野目私は今、バンド編成でステージに立つ時は、ドラムはGRACE(ex.麝香猫)にお願いしています。ベースが御供(信弘)さんなんですよ。香さんの話をしたら、「えー!」って驚いてました。岸谷御供さんとは『Mt.FUJIMAKI』でもご一緒しましたね。GRACEは元気ですか?荻野目元気ですよ。実は20代でツアーを回った時に組んだバンドのドラムがGRACEだったんです。岸谷あっ、そうなんだ。やっぱり縁のある人って、どこかでつながりがあるんですね。大先輩のSHOW-YAもそうですが、GRACEがいた麝香猫、ノーマ・ジーン、Reg-Winkなど、女の子バンドのメンバーと、当時、家で飲んだりしていました。いろいろつながりがあって、おもしろいですね。荻野目私もバンドが大好きなので、『感謝祭』、とても楽しみにしています。岸谷ギターも弾くとのことですから、せっかくだからギターも持ってきてください。女の子全員でやるのも楽しそうなので。荻野目ギターは技術的には全然なのですが、簡単なものだったら弾かせていただきます。岸谷せっかくだから、「ここじゃなきゃ、こんなことはしないよ」みたいなことがあると、おもしろいですよね。ここじゃなきゃできないことをやれたらと思っています。荻野目踊りますか?岸谷死ぬほど恥ずかしかったけれど、「17才」も全力で踊ったんですよ。今回も何か、洋子ちゃんと一緒にやれたらいいな。荻野目じゃあ、ぜひ(笑)。岸谷「ダンシング・ヒーロー」のYouTubeを見たんですが、これは難しいなあ、「17才」のフリとはちょっと違うなあって、ひるんでますけど(笑)。でも、女の子たちだから、ステップだけでも一緒に踏んだら、楽しいと思うし、女の子らしい衣装を着たいですね。そういうことが好きなんでしょうね。荻野目香さんは、きっと私よりもそういうことが好きなんじゃないですか。岸谷そうだと思う。だからバンドの子たちにも、「足をこうやって、ステップを踏むんだよ」って言ったら、「弾きながら、やるのは無理です」「ダメダメ、練習してやるの」って(笑)。だんだん馴染んできてます。彼女たちも自分たちがやったことのないことを楽しんでくれているし、ダンスビートをやるとなったら、最高に盛り上がると思います。荻野目藤巻さんも参加されるんですよね。藤巻さんはどんな感じで?岸谷藤巻くんは対極の感じになると思います。こっちは“華やか”で、藤巻くんと一緒にやるのは“ストイック”な感じ。私がピアノを弾いて、藤巻くんがアコギを弾いて、ふたりだけでやるのも楽しいかなって考えてます。女の子だけでやるところでは、女の子の持っている魅力を最大限に発揮して、華やかにパフォーマンスをやるのが好きなんですよ。千里ちゃんのときも「絶対にミニスカートをはこう!」って言ってたのね。だって男の子にはできないんだよ(笑)。荻野目確かに。岸谷「千里ちゃんの衣装、借りていいですか?」ってお願いして借りて、ふたりでおそろいの衣装を着て、踊ったんですよ(笑)。一生のなかで恥ずかしい瞬間のランキングの上位何個かの中に確実に入るんですが、恥ずかしがっているよりも、楽しもうと思ったし、実際にとても楽しかったんですよ。女性としてパフォーマンスをやるのは、なんて楽しいんだろうと思いました。荻野目私も華やかな衣装も好きなんですけど、同じミニスカートでもティナ・ターナーみたいな感じ、ちょっとロックな感じが好きなんですよ。岸谷わかるわかる。洋子ちゃん、タイトなミニで、スパンコールのスカートとか、はいていましたよね。荻野目今、話をしていて、『感謝祭』で何を着ようかなって、いろいろイメージが広がりました(笑)。色でカラフルさを出そうかなとか(笑)。岸谷ゲストの方がステージに上がるだけで、色がパッと変わるんです。これは、自分がゲストをお招きする立場になって、初めて気づいたことなんですが、そこも楽しいところですね。みんな、存分にやって、という感じです。アレンジに関しては、Unlock the girls風に変えさせてもらいたいなと考えています。もし、いやだと思うところがあったら、はっきり言ってね。荻野目まったく大丈夫です。私もバンドでアレンジしてやるのは好きだし、そういうことも含めて、楽しみにしています。せっかくだから香さんと一緒に、普段はやれないコラボレーションをするのが楽しみです。――観にくる人に向けて、メッセージをいただけますか?岸谷こうやって話をすると、私と洋子ちゃんって、共通することもあるし、つながっているところもたくさんあることがわかるんですよ。でもふたりの名前をパッと言われた時には、“どこにつながりがあるの?”って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、何をするんだろうというワクワク感が高いだろうし、おもしろいコラボをできる気がします。荻野目香さんが毎年やられているイベントに出させていただけることは光栄ですし、藤巻さんも同じ日に出られるということで、そちらも観たくなりますし、とても楽しみにしています。せっかくだから、意外性があったほうが楽しいだろうし、来て下さったお客さまに「おもしろかった」って思ってもらえるような選曲をしたいですね。ファンの方からのコメントで、「香さんが書いた『ラストダンスは私に』はやるんですか?」と書いてくれている人もいるんです。やるかやらないかはわかりませんが、香さんと一緒にやるからこそ、みたいなところも出せたらとも思います。岸谷5人のバンドだったら、どうやるか、みたいなことでアレンジを変えてやるのもおもしろいかもしれないですね。で、洋子ちゃんにもギターを弾いてもらって。荻野目いいですね!その時はコードと譜面をよろしくお願いします。早めにいただけたら、練習します!岸谷洋子ちゃんのファンの方々にも、「おもしろかった。かわいかった。楽しかった」って感じていただけるように全力でやります。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月26日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。イベント開催に先駆けて、岸谷×藤巻、岸谷×荻野目という2組の対談を前編後編に分けて、合計4回にわたってお届けしている。今回は岸谷×荻野目対談の前編。岸谷香と荻野目洋子には、80年代にデビューしたこと、2000年代に結婚、育児によって活動を中断した時期があることなど、さまざまな共通点がある。共演することで、華やかなキラキラしたステージのイメージも浮かんでくる。今回はふたりの出会いから、いかにしてブランクを経て音楽活動を再開したのか、母親であることとミュージシャンであることをどう両立しているかなどにも話題が及んだ。――荻野目さんのデビューは1984年で、岸谷さんのPRINCESS PRINCESSでのデビューは1986年です。しかし、岸谷さんは赤坂小町としては1984年デビューとなるため、同期という言い方もできます。岸谷同期と言っても、私たちはアイドルの端くれというか、イベントに出演する場合でも、人数合わせみたいな感じがあったので、洋子ちゃんとは全然状況が違いました。洋子ちゃんはすごかったもの。岸谷香荻野目いえいえ、全然、そんなことはないですよ。――そもそも初めての出会いは?岸谷同じテレビ番組に出演していたことはあったので、挨拶くらいはしたかもしれませんが、あれは出会いとは言わないと思うんですよ。となると、当時の洋子ちゃんのプロデューサーから、「荻野目さんの曲を書いて下さい」と依頼があって、楽曲提供させていただいたのが最初の接点ということになりますね。――その曲が「ラストダンスは私に」です。1992年11月21日リリースの荻野目さんの15枚目のアルバム『NUDIST』収録曲で、躍動感あふれるポップなナンバーです。荻野目あの時は直接、お会いしてないのですが、素敵な曲を提供してもらい、ありがとうございました。その時点で話したことはなかったけど、先にLINDBERGの渡瀬マキちゃんとは同い年ということもあって、仲良くさせてもらってて……。岸谷マキちゃんと一緒ということは、学年で私の2個下ですね。荻野目はい、マキちゃんから香さんの話はよく聞いていたので、お会いする前から、知ってます、みたいな感じでした(笑)。岸谷だからなのかもしれないですね。初めて会ったときも初めてという気がしませんでした。荻野目同じです!香さんとは最初から自然に話せる感じがしていました。荻野目洋子――おふたりが最初に話をされたのはいつ頃ですか?荻野目多分初めて話をしたのは、PRINCESS PRINCESSが震災の復興支援で再結成されて、音楽番組に出演された時なので、2012年くらいだったと思います。岸谷そのちょっと前、私が準備体操のライブをやっている時にも赤坂BLITZに観に来てくれたんですよね。その時は会えませんでしたけど。荻野目そうですね。その後、テレビの歌番組でお会いしたときも本当に自然な感じで、「あ、こんにちは」みたいな。岸谷確かに「ああ、どうも」という感じでした。荻野目プライベートではテニスの接点もありましたしね。岸谷そうなんですよ。洋子ちゃんから、「お子さん、○○テニススクールに行ってないですか?」って。「なんで知っているの?」と聞いたら、洋子ちゃんのご主人が関係しているスクールだったんですよ。そのご縁で、テニスの試合を観させていただいたり、スーパーでばったり会ったり(笑)。荻野目気がついたら、結構会ってますね(笑)。――おふたりは、もともとご縁があるんですね。荻野目香さんのアメブロも読んでました!私もアメブロをやっていた時期があって。子育てをするようになってからは、活動を休止していたので、せめて応援してくださっている方々とブログでつながれたらいいかなって。岸谷私もまわりのスタッフから、「せめてアメブロをやって、世間とつながっていたほうがいいよ。唯一、応援してくれる人とのダイレクトにつながるものなんだから」と勧められたことがきっかけで、アメブロを始めました。荻野目先輩の主婦の方のブログを読み始めて、とても参考になるなーと思っていて。香さんのブログを読んだら、読者数がすごくて、香さんの人柄が文章に表れていて、おもしろいし、楽しいし、お弁当のことやお子さんの話など、参考になりました。お子さんもほぼ同世代だけど、香さんのお子さんのほうがちょっとだけ年上で。だから先に受験の話をされてて、とても勉強になるなあと思って、ずっと読ませていただいてました。岸谷そうですか。あのブログはめんどうくさくなって、書かなくなったわけじゃないんですよ。上の子が男の子なんだけど、思春期になって、「ブログに書くな」って言い出したの(笑)。荻野目あーなるほど(笑)。岸谷ママ友たちが見るでしょ、そして自分の子供に言うでしょ。そうすると、子供同士で「お前のこと、書いてあったぞ」って言われるみたいで、だんだん嫌になってきたんだと思います。以前、母の日に息子からカードをもらったんですが、最後に「これをブログに載せるな」って書いてあったんですよ。この文章を載せたいんだけどなって(笑)。でもプライバシーの問題もあるので、中学にあがるころから、子供たちのことは書かなくなって。そうしたら、とたんにネタがなくなっちゃって。子育てブログとしては終わってしまったんです。荻野目男の子はそうなのかもしれないですね。うちは娘が3人なので、子供からのクレームはあまりなかったんですけど、ツールが増えてきて、Twitterとインスタもあるし、レコード会社から「インスタをやってもらったほうがありがたいです」という話もあって、私が不器用で同時にできないということもあり、文字数の多いブログをやめてしまいました(現在も閲覧は可能)。岸谷なるほど。同じような状況ですね。今やっているUnlock the girlsというバンドのメンバーは30代前半なんですが、その子たちに「香さん、今の時代はインスタですよ」って言われました。バンドでアカウントを作ってくれたので、だんだんインスタが多くなってきました(笑)。――それぞれインスタ配信やYouTube配信もやられていますね。荻野目私はコロナ禍になってから、インスタ配信を毎月1回やっています。岸谷私はコロナ禍の影響がとくに大きかった時期は、週1でYouTubeで配信していました。今はほぼやっていませんが、その時は1年くらい毎週やっていました。荻野目毎週って!すごい!1カ月に1回でも、「あ、もう来ちゃった」って思うのに……。岸谷やり疲れたところはありました。いい音でいい演奏でお届けしたいと思えば思うほど、やるべきことも増えてきて。自分のスタジオがあって、リハーサルができるようになっているんですが、PA卓を通して、ピアノにもマイクを立てて取ると、音がきれいすぎるというか。ライブとほとんど一緒だから、上手くいかなかったところが気になってしまうんですよ。「もう1回、やっていい?」みたいな感覚になってしまって、これは違うんじゃないかなって。最終的には、私もiPhoneで撮るようなったんですが、「音が割れている」とか、いろいろと言われることもあり、1年くらいで力つきました(笑)。荻野目私は香さんのように、今はまだライブで全国を回れていなくて、今後はライブハウスをもっと多く回れるようになりたいと思っているんですね。そのためにも、ウクレレを弾きながらカバーや童謡など思いつくままに配信で歌っています。ウクレレって、気楽にできるのが良さなので、ユルイ感じでやっています。毎月新たにウクレレで弾ける曲も限られているので、しっかりやるには練習する必要があるんですが、それでヘロヘロになったら、本末転倒じゃないですか。岸谷そうですね。荻野目なので、最近はポッドキャスト気分で、みなさんからテーマや質問を集めて、お答えしながらゆるいスタンスでやっています岸谷私たちって、“力尽きやすい世代”だから、ペース配分を考えることが大切ですよね。――おふたりとも音楽と真摯に向き合っているからこそ、頑張りすぎて、力尽きそうになるんだろうなと感じます。それぞれ、子育て中は音楽活動を中断されていましたが、その間、音楽との距離はどのような感じだったのですか?荻野目香さんはどれくらい休んでたんですか?岸谷私は10年くらいかな。荻野目えっ、そんなに!?岸谷子供が生まれたのが2001年で、2011年の震災のあとのPRINCESS PRINCESSの再結成まで、ほとんど公の活動はしていませんでした。夫が毎年12月1日に行われる『Act Against AIDS』というチャリティイベントに関わっていたので、5年すぎたあたりから、そのイベントだけはやることにしていました。直前まで子供の世話をし、ステージに上がって、「Diamonds<ダイアモンド>」1曲だけ歌って、すぐに子供の世話に戻るみたいな。ステージに立った直後は「音楽って、やっぱりいいよね。またやろうかな」って言ってるんだけど、次の日になると、育児の日々で、それどころではなくなるという。毎年12月1日以外は、屋根裏部屋に戻ったシンデレラみたいでした(笑)。子供たちが小学校にあがった頃に、それまでは自分の体の中にあった“ドレミファソラシドみたいなもの”がなくなってきたと感じたことがあったんですよ。常にあるもの、絶対に薄れないものだと思っていたのに、薄れてきたかなって。荻野目それはショックですよね。岸谷さびしくなっちゃって、「リハビリに付き合ってくれない?」って友達のミュージシャンにお願いしました。みんなにスタジオに集まってもらって、音を出すようになって、その流れの中で「リハビリのライブをやりませんか」という話が出てきたんですよ。それで、「もし直前に、子供が熱を出したりインフルになったりしたら、私、ライブに行けないからね。みんなに土下座して謝ってくれる覚悟があるなら、スケジュール切っていいよ」ってマネージャーに言ったら、「わかりました。そうなったら私が謝りますから」って。荻野目そう言えるのも、すごい!岸谷それで最初の年に1日だけやりました。翌年は東京と大阪もやろうということになり、その次の年は5本くらいやろうということになり、その後、震災が起こって、PRINCESS PRINCESSの再結成という流れになったんですよ。で、再結成して活動したら、“音楽をもっとやりたい!”と思うようになり、今に至っています。荻野目『Act Against AIDS』のとき、1年に1回だけ歌うことになって、「Diamonds<ダイアモンド>」をすぐに歌えたんですか?私だったら、「ダンシング・ヒーロー」は歌えないですよ。岸谷えっ、どういう理由で?荻野目テンションが上がらないから(笑)。岸谷そういうことね。私はそういう意味では、得な性格なのかもしれません。イントロを聴いた瞬間に、スイッチが入っちゃって、なんだったら「ギター貸してよ」って、昨日までやっていたような顔になるタイプなの(笑)。荻野目それはすごい!向いていますね。岸谷でも次の日になると、「また来年」という感じで、日常に戻ってしまうんですけどね。でもステージに立ったら歌えていました。洋子ちゃんはどういうふうに復活したの?荻野目私は4年間くらい完全になにもやってなかったんですね。子育て中は自分の歌も一切聴かないですし。岸谷私もそうだった。荻野目音楽に関しては、ポップスも流さず、子守唄系・教育テレビ系の音楽だけの生活でした。さびしいという感覚もとくになくて、子育て生活にどっぷり漬かっていたんですね。デビュー25周年になる時に、ありがたいことに、ビクターさんから「レコーディングしませんか」というお話をいただいて、「えっ、やっていいんですか?」という感じで始めました。でも、いきなりアップテンポの曲は歌えない気分で。ボサノバタッチの歌だったら、家でも聴いていたので、その流れで作らせてもらいました。岸谷そうなんだ。荻野目でもそうはいっても荻野目洋子とボサノバって、イメージ的には結びつかなかったと思うし、セールス的にも伸びなかったんですが(笑)、自分の中ではいきなりアッパーな曲に行けませんでした。で、その後くらいから、たまにテレビのオファーをいただくようになっていったんです。アイドルと呼ばれていた方たちが、子育てをしながら仕事を両立させていく時代へと、世の中が変わってきていたから、そういうスタンスでの活動が受け入れられるようになったのかもしれません。それで、単発の歌番組で80年代の歌を歌わせていただいたりしていました。30周年を迎える少し前、28周年くらいの頃に、“当時の曲を歌うからにはもっとトレーニングをしないと、無理だな”と思って、デビュー前に通っていた腹式呼吸の先生のところに本格的に通うことにしました。岸谷ボイストレーニングってことですか?荻野目いえ、歌は一切やらないんですよ。体育会系の先生で、もうおじいちゃん先生なんですが、ひたすら走らされて、呼吸だけ教えてくれるんです。岸谷えっ?走るの?荻野目そう。体育館が教室で。晴れの日は体育館の周りを走って、雨の日は体育館の中を走って、とにかくひたすら走って、ハアハア息が上がっている時に、跳び箱の一番上の部分みたいなものをお腹に乗せて、先生が押すんですよ。「息をお腹から出すんだよ」って言われて、頭で考えても、できないじゃないですか。でもそこでお腹をグッと押されるから、ワーッって声が出ちゃう(笑)。呼吸の仕方を体で覚えさせる教え方。岸谷へえ~。荻野目その先生のところに行くと、かなりキツいトレーニングだけど本当に声が出るようになるんですよ。久しぶりに先生のところに行ったときは、「完全に主婦の体になっている」って言われましたけど。岸谷だって、主婦なんだから、しょうがないよね(笑)。荻野目そうですよね(笑)。でもそこから、2年くらいかけて毎週通って、ひたすら走って、鍛えられて、ようやく歌える身体に戻って、デビュー30周年を迎えた2014年には、2時間のワンマンライブができるようになりました。2017年頃に、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクした時には歌える状態になっていたので、すんなり対応できたのだと思います。岸谷それは良かったですね。私も同じで、リハビリライブをやって、年1回でも歌うことを続けていたので、震災後の再結成の時も、自然に入っていけたんだと思います。“おかあさんモード”のままだと、“歌うモード”に急に切り替えるのは難しいですよね。洋子ちゃんの「『Diamonds<ダイアモンド>』を歌えたんですか?」という質問も、1曲だから歌えたんであって、ワンマンのステージ2時間はできなかったと思います。1曲と2時間のライブは全然違うから。荻野目全然違いますね。岸谷あと、私は“おかあさんモード”になっている時は曲が書けませんでした。集中力がないというか、“曲を書こうかな”と一瞬思っても、子供たちギャーッって言ってると、今はそれどころじゃないなって。なかなかそういうモードにはなりませんでした。人間って、モードで生きている生き物なんだなって痛感した。荻野目わかります。部屋を変えたり、家から出たりしないと、なかなか切り替えられないですよね。岸谷“家を出たら奥居香になる”みたいなことをすると、つらくなると思ったので、名前も普段通りにしているし、日常の中で歯を磨くように自然体で音楽をしたいと思っていて、特別なことをしないようにしていたのね。でもさすがに子育てが大変だった時期に、ライブが連続してあったときは、都内でもホテルに泊まっていました。ライブが終わって、家に帰って、「お帰り~!」って言われると、モードが変わってしまうから。荻野目うん、うん、わかります、その気持ち(笑)。岸谷本当に不思議なもので、子供の顔を見ただけで、一瞬でガラガラッって、“おかあさんモード”に切り替わっちゃう(笑)。荻野目私はむしろ独身時代は意識的に切り替えていたんですよ。普段の自分はおっとりしていて、でも楽曲はダンスビートを求められることが多くて、テンションを上げる必要があったので、朝起きたら、走りに行ってテンションを上げて、なんとかスイッチを入れていました。それなりに準備が必要だったんです。でも結婚してからは、またちょっと変わって。子供が生まれてからは、自分がたくましくならなきゃいけないという意識が強くなっていたんですね。でもある時、主人に、「そんなに構えなくてもいいじゃない?自然体でやった方がいいよ」って言われたんです。自分ではピリピリしているつもりはなかったんだけど、ライブ前はやっぱり構えたところがあったんだなって。岸谷ピリピリするのは、わかりますよ。荻野目「ピリピリするんだったら、やめたほうがいいよ」と言われたことがあって、それは自分にとってはショッキングでした。でも香さんがおっしゃったように、ミュージシャンとして自然体でやることが理想だなって。主人がそう仕向けてくれて。岸谷うちでも、再結成の時には、家族にお伺いを立てました。「おかあさんは昔、PRINCESS PRINCESSというバンドをやっていたことがあってね」って、子供にゼロから話したんですよ。「あなたたちが自分のことを自分でやってくれないと、いろいろ大変なんだよね。やってもいいかな?」って。その時に夫に、「自分が困らなきゃいいけど、子供のこともある、仕事もある、ライブもある。テンパらずにできるの?」って言われました。母親とミュージシャンを両立するのは簡単ではないですよね。荻野目ほんっとに、そうです。――お互いにそういう状況があっても、音楽活動のペースを確立されてきたんですよね。荻野目私はようやくこの何年間かで、自然体で音楽ができるようになってきたので、続けられるようになったんだと思います。岸谷私も同じですね。以前はライブもレコーディングも120%の力を出さないと、やり切った感がなくて、とくにライブは“すごく良くないとダメ”という気持ちでやっていたんですね。でも今は肩の力が抜けてきたところがあって、完璧なんてもともとあり得ないのだから、その日できることのベストをできたら御の字だなって思えるようになってきました。荻野目まったく一緒です。その日できるベストを尽くすしかないですよね。岸谷一番いけないのとは、焦っちゃって、できることまでできなくなってしまうこと。そういう意味では、やっと音楽を楽しめるようになってきたのかなと思います。前も楽しかったのですが、さらに楽しくなっています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子(後編に続く)<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月25日南の島の牛乳屋さんが作るミルクハンドクリーム創業104年、沖縄で唯一の低温殺菌牛乳の製造販売を行っている株式会社宮平乳業(所在地:沖縄県糸満市西崎町、代表:宮平隆一)は、牛乳から作った「Chi-Chi ミルクハンドクリーム」に更にホエイ成分を増量し、8つのフリー処方と新たな香りラインナップで1月21日(土)にリニューアル販売を開始いたしました。Chi-Chiミルクハンドクリーム : 冬場の余剰乳を上手く活用できないかという考えから生まれたChi-Chiミルクハンドクリームは、宮平牛乳から抽出したホエイを増量し、沖縄の環境でも使いやすいさっぱりとした使用感、敏感肌の方も使用できる8つのフリー処方にこだわりリニューアルをいたしました。沖縄をイメージし、沖縄旅を追体験できるようなワクワクする組み合わせの香りや、イラストコンペティションにて選考されたイラストを使用し、パッケージも新しく生まれ変わりました。ホエイを増量ホエイ参考ヨーグルトを開けた時にある上澄み液のことをホエイ(乳清)といいます。ホエイには様々な栄養素が含まれており、最近では美容に良いと注目されています。リニューアルしたミルクハンドクリームは、さっぱりとした使用感そのままに、保湿成分であるホエイを従来品の約3倍増量いたしました。8つのフリー処方さっぱりとした使用感はそのままに、保湿成分であるホエイを増量し更に潤いを感じられるようになりました。また、敏感肌の方やお子様、ご年配の方にもお使いいただけるよう、パラベンフリー・エタノールフリー・鉱物油フリーなどの8つのフリー処方を実現し、肌への負担を軽減しております。新たな香りラインナップリフレッシュ・リチャージ・リラックスをテーマに、天然精油を使用し、沖縄の自然の香りとアロマの組み合わせの驚きでワクワクできるような3つの香りに生まれ変わりました。◉シークヮーサー&ライムの香り/REFRESH気分を変えたい時。朝の通勤、通学時に。シークヮーサー&ライムイメージフレッシュな果実のすっきりとした香り◉ゲットウ&ゼラニウムの香り/RELAX集中力を高めたい。試験前、大事な仕事の前に。ゲットウ&ゼラニウムイメージスパイシーで華やかな香り◉タンカン&イランイランの香り/RCHARGE元気を再充電したい時。1日の残り時間を有意義に過ごすために。タンカン&イランイランイメージ香り高くさっぱりとした甘い香りみんなで作ったパッケージパッケージに使用するイラストを公募し、178枚の応募作品の中から選考したグランプリイラストに、スタイリッシュさとミルクのやさしさを盛り込みつつ、宮平乳業本社のある沖縄県糸満市の伝統行事「ハーレー」のチームカラーを意識した3つの絵柄デザインを沖縄出身のデザイナーとともに作り上げました。更に、3本で完成する仕掛けの面白さのあるパッケージとなっております。イラストコンペティショングランプリの牛さん商品名: Chi-Chi ミルクハンドクリーム種類: シークヮーサー&ライムの香り、ゲットウ&ゼラニウムの香り、タンカン&イランイランの香り価格: 1,500円(税込)内容: NET.30gサイズ: 約縦125mm×横38mm×厚さ25mm成分:ホエイ、ノニ、モズク、フーチバー(ヨモギ)、ウコン、アセロラ、シークヮーサー、ゴーヤー、ヘチマ、パッションフルーツ、ゲットウ、オクラ、タマヌオイル(テリハボク種子油)、ニガリなど販売場所:各オンラインショップ、県内の大型複合施設売り場・量販店・お土産品店・雑貨店、県外の一部の雑貨店などChi-Chi : Instagram : ■会社概要商号: 株式会社 宮平乳業所在地: 〒901-0306沖縄県糸満市西崎町4-15-6代表: 代表取締役宮平隆一設立: 1919年(大正8年)事業内容: 低温殺菌 宮平牛乳、乳飲料の製造販売・その他の飲料水の製造販売など宮平乳業 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月24日ポーラ(POLA)の2023年春コスメとして、新作ハンド美容液「ハンドコンフィチュール」が登場。2023年1月10日(金)に発売される。島根県特産の“ブドウの恵み”を配合「ハンドコンフィチュール」は、島根県特産のブドウ品種「神紅」の恵みを取り入れた新作ハンド美容液だ。最大の特徴となるのは、本来栽培過程で処分される「神紅」の未利用資源・副梢(葉茎)から、ポリフェノールたっぷりの美容エキスを抽出・配合していること。これにより自然由来の上質な美容成分が手肌の隅々まで行き渡り、透明感溢れるなめらかな仕上がりへと導いてくれる。浸透感にこだわった美容液処方により、“まるでコンフィチュール”のようにみずみずしい感触も実現。アールグレーティーのような「神紅」本来の香りにインスパイアされた、リラクシングな香り立ちも楽しむことが出来る。【詳細】ハンドコンフィチュール 50g 3,850円<新作>発売日:2023年1月20日(金)※希少性の高いエキスのため、年1回の限定生産。展開:全国のポーラ ビューティーディレクター、コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」約590店舗を含む約3,200店のポーラショップ、旗艦店「ポーラ ギンザ」、全国有名百貨店等ポーラコーナー67店舗(2021年末時点)、ポーラ公式オンラインストア【問い合わせ先】ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)TEL:0120‐117111
2023年01月21日2023年に4回目を迎える岸谷香が主催するイベント『岸谷香感謝祭』は、2023年は藤巻亮太と荻野目洋子をゲストに迎えることになった。イベントに先駆けて行われた岸谷と藤巻との対談。 前編() ではふたりの出会いから、藤巻が主催するイベント『Mt.FUJIMAKI』での共演についてが話題となった。後編もその『Mt.FUJIMAKI』の話からスタート。ふたりには、イベント主催者という共通点もある。『岸谷香感謝祭』に向けての思いも語ってもらった。――岸谷さんと藤巻さんは、バンドマン、シンガーソングライターという以外にも、イベント主催者という共通点があります。そのことについては、どう思っていますか?岸谷藤巻くんの『Mt.FUJIMAKI』についての話でいいなあと思ったのは、“原点に帰りたくなったときに、山梨があった”ということでした。ミュージシャンって、リセットしたくなることがあると思うんですが、帰るところがあるのは、いいですよね。LINDBERGの渡瀬マキちゃんも、三重県の鳥羽というところが田舎で、連れていってもらったこともあるんです。その場所から出てきたことで、自分の中での決意がより強くなるだろうし、うらやましいなあって思いました。藤巻くんもきっとそうなんですよね。岸谷香藤巻山梨から出てきたという感覚はありますね。岸谷さんは東京で生まれ育っていらっしゃいますよね。東京が帰る場所という感覚はないんですか?岸谷東京ってあまりにも日常になっているから、“帰ってきた”みたいな気持ちにならないんですよ。藤巻ああ、なるほど。岸谷私には戻るところがないから、リフレッシュしたくなったら、海外に行きたがる傾向があります。戻るかわりに、海外に行くということですね。でも私が『岸谷香感謝祭』を東京でやっているのは、そういうことなのかもしれません。故郷という意識はあまりないんですが、やるんだったら、東京は自然な選択というか。――もともと『岸谷香感謝祭』は、岸谷さんの誕生日の近くに開催されるイベントですから、日時的にもルーツに基づいたイベントと言えそうですよね。岸谷たまたま、第1回目の『岸谷香感謝祭』が私の50歳のお誕生日の日だったんですね。良い区切りだし、音楽を還元すること、つなげることも私の使命なのかなという気がして、イベントを始めました。20代のころは、自分のためだけに音楽を必死でやっていました。でもある程度の年齢になってくると、自分のためだけじゃないなって思うようになるんです。ミュージシャンを趣味ではなくて、天職としてやってきた人は、そういうこともするべきだし、したくなるんだと思います。藤巻くんもそうなんじゃないですか?藤巻わかります。僕の場合は、山梨のためにできることはなんだろうってことから始まりましたから。藤巻亮太岸谷私には、藤巻くんにとっての山梨みたいなものがないので、うらやましく感じました。山梨への愛が大きなモチベーションになっているんだなって。藤巻ソロは、モチベーションの持ち方が難しいところがありますよね。バンドの一員であるときには、自分のためでもあるんですが、バンドがうまくいくために頑張れる部分があるじゃないですか。でもソロになって自分ひとりになると、自分のためだけに頑張るのは難しいところがあるなあと感じました。バンドというひとつのコミュニティがあって、そのなかで役割があると、わずらわしさもあるんですが、モチベーションをエネルギーとしてもらってアウトプットできます。ところがひとりになったら、そういうものがないので、困ってしまうという。岸谷よーく、わかります(笑)。多分、わずらわしさこそがバンドなんだと思います。多分、ゼロから一緒に始めたバンドじゃないと、そのわずらわしさはないんですよね。友達のミュージシャンが「バンドは一生に1個しかない」って言ってて、そんなことはないと最初は思っていたんですが、やっぱりそうなんだなと思うようになりました。人間ってぜいたくな生き物だから、あるとわずらわしいと思うくせに、なくなると、そのわずらわしさがほしくなるところがあると思うんですよ。藤巻岸谷さんはそう思われて、どうされたんですか?岸谷もがいた時期もあったけれど、もう手に入らないとわかったので、じゃあ、その代わりに自分を満たしてくれるものを探そうと思いました。やっぱり私はバンドが好きだなと思ったので、YuumiとHALNAとYukoに、「すみません。年も違うけど、一緒にバンドをやって」ってお願いしました。少しずつバンドになってきて、ほんのちょっとですが、時々わずらわしいことが出てくるようになってきたんですよ。「えー、このコードでいいじゃん。なんで?」って思いつつ、“あっ、うれしい、このわずらわしい感じ”って(笑)。――バンドとソロって、他にもいろいろな違いがありそうですね。岸谷心の強さが違うと思います。私たちだって、心が弱いわけじゃないけれど、バンドって、“数で戦おう”みたいなところがあるじゃない?ソロの人って、最初からひとりだから、自分ひとりで戦うしかないので、自信の持ち方が違うところがありますね。藤巻確かに、そういうところは感じます。岸谷バンド出身者って、自信なんてないんだけど、イチかバチかだ、みたいなところがあるんじゃないかな。藤巻わかります。バンドの場合は、困難な瞬間をメンバー同士が共有して、一緒にジャンプしてきた経験が大きい気がします。裏を返すと、バンドをやっていた人間って、最後の最後には飛べる自分がいることを疑っていないというか。『Mt.FUJIMAKI』をやると決めたときも、「えいっ!」とジャンプする感覚がありました。岸谷昔、自分がバンドをやっていたときのイメージは覚えているから、ひとりでも最終的にはできるって信じているということですよね。でも自分でジャンプしないと、なかなかそこまで行けないところはあります。藤巻くんが『Mt.FUJIMAKI』をやっているのも、私が『感謝祭』をやっているのも、自分で頑張れる状況を作っていることなのかなという気もします。――ミュージシャンがイベントを主催するには、音楽への愛や郷土への愛などのモチベーションとジャンプ力が必要なのですね。岸谷バンドマンの特徴でいうと、トラブルが大好きっていうところもありますね。『Mt.FUJIMAKI 2021』の時、配信での開催で本番を倉庫のようなスタジオでやったんですね。「Diamond」の演奏の時、藤巻くんも参加していて、一緒にハモることになっていました。でも、本番中に藤巻くんのギターのストラップが切れて、ギターが落ちてしまったんですよ。そんなことがあるのかっていうトラブル発生。藤巻いや、僕も初めての経験でした。あんなところからストラップが切れるのかって驚きました。岸谷一瞬、私のギターを貸してあげようかなとも思ったんですが、そうしたら、私はギターが弾けないなって、いろいろ考えていたんですね。スタッフが駆け寄ってきたので、ギターを持ち換えるのかなと思ったら、藤巻くんがハンドマイクに持ち替えていました。結局、ふたりで見つめ合いながら、ハンドマイクでハモって、絵に描いたようなストーリーになったんですよ。藤巻くんがハンドマイクを持って、女性シンガーと見つめ合ってデュエットをするって、なかなかない構図でした。あれも「えいっ!」でしょ?藤巻「えいっ!」で乗り切るしかなかったですね。ハンドマイクでの歌唱も普段あまりやっていないので、慣れていませんでしたが、開き直りました(笑)。岸谷でも、藤巻くんが潔くギターをスタッフに渡して、ハンドマイクで歌うところが、かっこいいなあと思いました。その不器用な感じに、きっとファンのみんなは倒れそうだったんじゃないでしょうか。バンドのみんなも喜んでいましたし(笑)。藤巻そこがバンドのいいところですよね。ハプニングがあったことで、みんなが燃えて支えてくれました。岸谷あの時、藤巻くんはMCがあったので、ひとりだけステージに残っていたんですよね。演奏が終わって、私もバンドのメンバーと一緒にバンドの控室に行って、「びっくりしたよねえ~。藤巻くんのあんな姿、なかなか見ないよね」って、普通に盛り上がってしまいました。ふと我に返って、「私、ゲストなのに、こっちに来てしまって失礼しました!」って、あわてて自分の控室に戻りました(笑)。藤巻僕がMCをしてから控室に戻ったら、バンドの控室でメンバーと和気あいあいと話をしていて、空気がひとつになっていました。その時も、「来年は現地でできたらいいですね」ってお話をしてくださったことがうれしくて。“2022年こそ山梨にお招きしたい”という気持ちが強くなったオンラインライブでした。岸谷だから、2022年のリハのときは「あっ、久しぶり!」って、最初からバンドのメンバーとも打ち解けていましたね(笑)。藤巻いろいろと経て、ありがたいことに『Mt.FUJIMAKI 2022』では晴天に恵まれて、富士山をバックにした岸谷さんのステージが本当にパワフルでした。ちょうど夕陽になったタイミングで。山中湖は寒暖の差が激しくて、なめちゃいけないなと思って、僕は衣装を変えて上着を着たんですよ。岸谷さんは革ジャンで登場されたんですが、途中で革ジャンを脱がれて。タンクトップ姿でガンガン動かれているのを見て、“これだからオレはだめなんだ”と反省しました。お客さんの前で、着込んだ藤巻と、革ジャンを脱いだ岸谷さん。自分の中で“それはお客さんは熱狂するよね”“そうじゃなきゃダメだよね”と納得しました(笑)。岸谷自分のステージが終わったら、バンドのメンバーが「香さん、今日イチ……」って言うから、「良かったよ」って言ってくれるのかと思ったら、「今日イチ、薄着でしたね」って(笑)。藤巻それは間違いないです。すごい盛り上がりでした(笑)。念願が叶って、『Mt.FUJIMAKI』に参加していただけて、今後も縁が続いたらいいなと思っていたら、『感謝祭』に声をかけていただいて、うれしかったです。岸谷2022年の『Mt.FUJIMAKI』に参加させていただいた時点で、藤巻くんを『感謝祭』に誘おうと決めていました。音楽って、根底に人間があるものだから、“人として好きだな”って思えるミュージシャンじゃないと、本当の意味でのコラボレーションはできないと思っています。藤巻くんには、ずっと参加してほしいと思っていたので、こちらとしても念願が叶いました。――岸谷さんは藤巻さんをどんな言葉で誘ったのですか?岸谷普通にストレートに、「私のイベントにも出ていただけますか?」って聞いたら、「もちろんです」って。藤巻すぐに返事をさせていただきました。岸谷さんは、ツアー中の忙しい時期に、『Mt.FUJIMAKI』に来てくださったんです。しかも連休中で道が渋滞するタイミングだったので、岸谷さんのステージが終わって、すぐに次のツアー先に移動されたんですが、その時もお手紙を楽屋に残してくださっていて。あの手紙もとてもうれしかったです。岸谷『Mt.FUJIMAKI』で生藤巻くんのステージを観たかったんですが、翌日、上尾でコンサートがあったので、後ろ髪を引かれながら帰りました。時間的にご挨拶もできなかったで、楽屋に置き手紙を残したんですよ。藤巻僕としては『Mt.FUJIMAKI』に出てくださって、歌ってくださっただけで、うれしかったんですが、そのうえ、さらにお気遣いいただいて、手紙まで書いてくださって。自分もこういうことを大事にしなきゃなって思いました。――『岸谷香感謝祭』について、藤巻さんはどんな印象を持っていますか?藤巻東京出身の岸谷さんが東京で、これまで3回開催されて、今度、4回目の開催を迎えられるということで。継続して開催していらっしゃるのは、素晴らしいことだと感じています。岸谷東京以外でやる理由がなかったので、東京で始めたんですが、藤巻くんみたいな郷土愛がない分、将来的に広げることもできるかもしれないですね。先のことはわかりませんが、コラボレーションは積極的にやっていけたらと考えています。ソロはひとりだから、積極的に自分を刺激しないと、刺激がないですから。藤巻本当にそう思います。岸谷このミュージシャンが好きだ、この音楽が好きだって感じられる人たちと一緒にやることこそが最高の刺激だし、コラボレーションはたまらないものがありますね。――現時点で、“藤巻さんとこんなことがやりたい”というイメージはありましたか?岸谷「粉雪」はUnlock the girlsのメンバーもやる気満々なので、バンドでやりたいと思っています。藤巻くんとは弾き語りのイベントで出会ったこともあるので、ふたりだけの弾き語りでも何かやりたいなと考えています。藤巻ありがとうございます。一緒に歌わせていただいて感じたのは、岸谷さんの歌声は前に抜けていくというか。めちゃくちゃパワーのある歌声をお持ちだと思っています。岸谷私は藤巻くんの音楽から、スルメ的な魅力を感じています。“知っちゃったら、もう離れられない”みたいな(笑)。対極にあるのかもしれないですね。藤巻そうかもしれないですね。同じようにバンド出身ではありますが、3ピースと5人のバンドでは、意識がちょっと違うのかなと感じました。僕はギター・ボーカル担当なので、フロントマンと言えばフロントマンなんですが、その感覚があまりなくて。3人だと三角形になるので、どのパートもフロントになりうるという感覚があります。岸谷3ピースって、ドラムが真ん中に位置していて、後ろが尖っていますもんね。藤巻岸谷さんは、バンドの中でフロントマンとして旗を振っていた人なんだろうなと感じています。岸谷5人だったこともあって、私は五角形の真ん中の尖ったところにいたので、フロントという意識はあったかもしれないですね。――イベントで共演することによって、それぞれの違いや個性が見えてくるところもおもしろいですね。藤巻『Mt.FUJIMAKI』でもそこは感じますね。参加してくださるミュージシャンのみなさんは個性をそれぞれお持ちで、その中で「じゃあ自分の歌は?」というところに返ってくるんですよ。そういうことも含めて、開催する意義を感じます。『Mt.FUJIMAKI』の時の藤巻よりも成長している姿を見せられたらと思っています。岸谷歌ってほしい曲もあるし、藤巻くんに体験してほしいこともあります。去年、(根本)要さんと(和田)唱くんがゲストに来てくれたんですが、全員女子のバンドの中に男子が入ってくるのがなかなかおもしろかったんですよ。こっちもちょっとイタズラして、本番まで内緒にして、要さんを驚かせたことがあったんですね。バンドで要さんを囲んで振り付けして、「ご一緒に」ってお願いしました。テレてる要さんがめっちゃかわいくて、ああいう光景はなかなかないので、藤巻くんも楽しんでください(笑)。藤巻大丈夫かな(笑)。もうひとりのゲストは荻野目洋子さんですよね。岸谷男性と女性とで作ろうとする世界観がそれぞれまったく違うので、ゲストが男性と女性というのも、いいかなと思っています。それぞれが作る音楽を楽しみたいですね。藤巻自分にとっても新しい経験になりそうですし、とても楽しみです。「粉雪」は季節的にも合いますし、岸谷さんにほめていただいたので、やりたいなと思っています。岸谷ぜひお願いします。今悩んでいることがあって。「粉雪」は大好きな曲だから、私も歌いたい!ってことなんです。「同じイベントの中で、同じ曲を2度やるのって、変かなぁ?」ってみんなに聞いたのね。「それは変じゃないですか」って言われて、どうしようかって悩んでいます。藤巻どんな形でもやらせていただきますよ。岸谷さんのイベントでしか聴けないステージ、演出になったらいいなと思っています。岸谷Unlock the girlsのような女性バンドになると、グルーヴがまた違うんですよ。こんな感じなのかということを楽しんでもらえたらうれしいです。藤巻緊張はすると思うんです。でも逆に、男藤巻な感じでいこうかなと思っています。その姿勢でみなさんの中に入っていって、逆に染まっていくみたいな(笑)。岸谷私もPRINCESS PRINCESSからスタートしたから、男性のバンドの中に、女性ひとりで入るのはあまり経験したことがなかったんですが、紅一点になると、やっぱり自然に女性シンガーになるんですよ。黒一点になると、どう振るまっても、男藤巻になると思いますよ。藤巻本当に楽しみです。こんなに“緊張”という言葉をこんなにたくさん使ったのはひさしぶりですね。でもいくつになっても、緊張できるのは、幸せだなと思います。自分の中にないものと出会っているからこそ、緊張するわけだし、そこで「えいっ!」と思い切る必要があるわけですから。――おふたりのお話をうかがっていると、楽しみが広がります。2月23日の『岸谷香感謝祭』に向けて、それぞれ抱負を教えていただけますか?藤巻荻野目さんとはまだお会いしたことがないのですが、岸谷さんの『感謝祭』でご一緒させていただくのはとても光栄です。荻野目さんの音楽の世界観と、僕の音楽の世界観とはまた違うと思うので、ステージのグラデーションを楽しんでもらいたいです。どんな曲をやるのかは、まだわかりませんが、こんな曲、あんな曲って、岸谷さんとラリーをさせていただいて、イメージを固めて、ここでしかできないステージにできたらと思っています。岸谷私も何も固まっていませんが、楽しいに決まっているんですよ。今はメニューがたくさんあるレストランに来て、何を注文しようかと迷っている状態で、ただただ楽しくてたまらない時期です。リハに入ったら、気を引き締めてしっかり練習して、本番では、藤巻ファンのみなさんにも、「あの女性バンドも意外と良かったね」と言われるように頑張ります。藤巻僕もしっかり準備して、ステージに立ったら、ジャンプする気持ちで「えいっ!」と飛び込んでいきます(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:<藤巻亮太リリース情報>アルバム『Sunshine』1月25日(水) リリース藤巻亮太『Sunshine』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CDのみ):3,000円(税込)【CD収録内容】■DISC1(通常盤・初回限定盤共通)01. この道どんな道02. Sunshine03. 裸のOh Summer04. 僕らの街05. まほろば06. ゆけ07. オウエン歌08. 千変万化09. Heroes (Album ver)10. サヨナラ花束11. 花びらのメロディー12. 大地の歌■DISC2 ~ソロ10周年記念ベスト~(初回限定盤のみ)01. オオカミ青年02. ハロー流星群03. 月食04. 光をあつめて05. 名もなき道06. 指先07. 花になれたら08. 8分前の僕ら09. 日日是好日10. Blue Jet11. マスターキー12. 北極星13. 3月9日(配信Sg/セルフカバー)14. 粉雪(「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」/セルフカバー)15. ウイスキーが、お好きでしょ16. Summer Swing藤巻亮太『Sunshine』全曲トレーラー映像<藤巻亮太ツアー情報>藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』2月25日(土) 東京・I’M A SHOW2月26日(日) 東京・I’M A SHOW3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION詳細はこちら:関連リンク岸谷香 公式サイト:藤巻亮太 公式サイト:
2023年01月19日ホエイ増量と新たな香りでワクワクを届けたい創業104年、沖縄で唯一の低温殺菌牛乳の製造販売を行っている株式会社宮平乳業(所在地:沖縄県糸満市西崎町、代表:宮平隆一)は、牛乳から作った「Chi-Chi ミルクハンドクリーム」に更にホエイ成分を増量し、8つのフリー処方と新たな香りラインナップで1月21日(土)にリニューアル販売を開始いたします。Chi-Chiミルクハンドクリーム : Chi-Chi ミルクハンドクリーム2020年、冬場の余剰乳を上手く活用できないかという考えからChi-Chiミルクハンドクリームは生まれました。宮平牛乳から抽出したホエイを配合し、沖縄をイメージする香りと沖縄の環境でも使いやすいさっぱりとした使用感が人気の従来品ですが、敏感肌の方も使用できるようフリー処方にこだわりリニューアルをいたします。お客さまと一緒にワクワクを作り上げるイラストコンペティションを行い、パッケージも一新いたしました。ホエイを増量ホエイ参考ヨーグルトを開けた時にある上澄み液のことをホエイ(乳清)といいます。ホエイには様々な栄養素が含まれており、最近では美容に良いと注目されています。リニューアルしたミルクハンドクリームは、さっぱりとした使用感そのままに、保湿成分であるホエイを従来品の約3倍増量いたしました。8つのフリー処方敏感肌の方、お子様やご年配の方にもお使いいただけるよう、シリコンフリー・パラベンフリー・エタノールフリー・鉱物油フリー・合成香料フリー・合成着色料フリー・紫外線吸収剤フリー・石油系界面活性剤フリー、の8つのフリー処方を実現し肌への負担を軽減しております。新たな香りラインナップリフレッシュ・リチャージ・リラックスをテーマに、天然精油を使用し、沖縄の自然の香りとアロマの組み合わせの驚きでワクワクできるような3つの香りに生まれ変わりました。◉シークヮーサー&ライムの香り/REFRESH気分を変えたい時。朝の通勤、通学時に。シークヮーサー&ライムイメージフレッシュな果実のすっきりとした香り◉ゲットウ&ゼラニウムの香り/RELAX集中力を高めたい。試験前、大事な仕事の前に。ゲットウ&ゼラニウムイメージスパイシーで華やかな香り◉タンカン&イランイランの香り/RCHARGE元気を再充電したい時。1日の残り時間を有意義に過ごすために。タンカン&イランイランイメージ香り高くさっぱりとした甘い香りみんなで作ったパッケージパッケージに使用するイラストを公募し、178枚の応募作品の中から選考したグランプリイラストに、スタイリッシュさとミルクのやさしさを盛り込みつつ、宮平乳業本社のある沖縄県糸満市の伝統行事「ハーレー」のチームカラーを意識した3つの絵柄デザインを沖縄出身のデザイナーとともに作り上げました。更に、3本で完成する仕掛けの面白さのあるパッケージとなっております。イラストコンペティショングランプリの牛さん商品名: Chi-Chi ミルクハンドクリーム種類: シークヮーサー&ライムの香り、ゲットウ&ゼラニウムの香り、タンカン&イランイランの香り価格: 1,500円(税込)内容: NET.30gサイズ: 約縦125mm×横38mm×厚さ25mm成分:ホエイ、ノニ、モズク、フーチバー(ヨモギ)、ウコン、アセロラ、シークヮーサー、ゴーヤー、ヘチマ、パッションフルーツ、ゲットウ、オクラ、タマヌオイル(テリハボク種子油)、ニガリなど販売場所:各オンラインショップ、県内の大型複合施設売り場・量販店・お土産品店・雑貨店、県外の一部の雑貨店などChi-Chi : Instagram : ■会社概要商号: 株式会社 宮平乳業所在地: 〒901-0306沖縄県糸満市西崎町4-15-6代表: 代表取締役宮平隆一設立: 1919年(大正8年)事業内容: 低温殺菌 宮平牛乳、乳飲料の製造販売・その他の飲料水の製造販売など宮平乳業 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日東京バレエ団のトップダンサー上野水香の、芸術選奨受賞記念公演であり、バレエ団規定により団員の立場を離れるシーズン最後の舞台ともなる「上野水香オン・ステージ」。ひとつの節目となる公演で、上野はベジャール振付の『ボレロ』、古典バレエの代名詞『白鳥の湖』、自身初挑戦となるヌレエフ版『シンデレラ』(Aプロのみ)、そしてプティ振付の『シャブリエ・ダンス』『チーク・トゥ・チーク』(Bプロのみ)を踊る。この5演目を選んだ理由を尋ねるうちに飛び出した、天性のバレリーナの謙虚すぎる発言の数々。「踊るために生まれてきたと思うことがある」一方で「自信なんてどこにもない」と語る彼女が、この公演で届けたいもの、そして思い描く今後の展望とは――?「私が力を出せるのは、本当にお客様のおかげなんです」『ボレロ』(2021年)よりPhoto:Shoko Matsuhashi――今回踊られる5演目は、ご自身のセレクトですか?はい。プティ作品は前のバレエ団にいた頃に初めて踊った私の“原点”で、『ボレロ』は東京バレエ団での私のキャリアのなかで最も大事な演目。『白鳥』は両方のバレエ団とほかの場所とで、一番多く踊ってきた古典作品です。そうした外せない演目とともに、こういう公演をやるからには新しい演目も絶対入れたいと思ったなかで、頭に浮かんだのがビデオを何度も観たヌレエフ版『シンデレラ』。私はシルヴィ・ギエムさんの大ファンなのですが、なかでも『シンデレラ』を踊るギエムさんは容姿や技術から感性、エレガンスに至るまですべてが完璧で、22歳にしてバレリーナとして極まっているんです。彼女のシンデレラを超える人はいないと思いますし、もちろん私も超えられないのですが、やりたいものはやりたいんだ!という感じです(笑)。――ではまず、“原点”とおっしゃるプティ作品について。その特徴や魅力を、バレエに馴染みのない方に伝えるとしたら?振付から漂うお洒落さが、私はなんとも言えず好きですね。素晴らしい作品はたくさんありますが、フランスらしいお洒落なニュアンスはやはり、プティ作品にしかないものだと思います。プティ作品に出てくる女性の多くは“大人”なので、若い頃はなかなか出せなかったそういう魅力も、年齢と経験を重ねた今なら少しは出せるのかなと。顔が丸いせいか(笑)、45歳になった今も少女っぽさが残っているのが私の個性なので、大人っぽいダンサーとは言えないんですけどね。――近年の水香さんは、少女らしさと色気を兼ね備えている印象があります。昨年『ボレロ』を拝見したときも、失礼な言い方ですが「いつの間にこんな色気を?」と。色気ありますか?そんなふうに言われたら図に乗っちゃいます(笑)。『ボレロ』は東京バレエ団に入ってから一番多く踊っている作品だと思いますが、自信が持てるようになったのはここ数年のこと。今回の公演が決まって、(芸術監督の斎藤)友佳理さんから何が踊りたいか聞かれたとき、最初に出したのが『ボレロ』だったのですが、数年前の私だったら出していなかったと思うんです。友佳理さんからも、「あら水香ちゃん、あんまりやりたくないんじゃなかったの?」って(笑)。踊る度に違うものになって、踊れば踊るほどその人だけのものが出てくるのが『ボレロ』。本当に、どれだけすごい作品なの!?と思わされますね。そしてもちろん、私がここまで来られたのは友佳理さんが私に色々な役を与えてくださり、導いてくださったからだと思っています。――実は『白鳥の湖』も、昨年全幕で観たときに「いつの間にこんな演技派に?」と思った作品だったりします。重ね重ね失礼な言い方ですみません……。『白鳥の湖』第2幕(2021年公演)よりPhoto:Hidemi Seto『白鳥の湖』第2幕(2022年公演)よりPhoto:Kiyonori Hasegawaいえいえ、嬉しいです(笑)。確かに全幕物のグランドバレエを踊る際、最近は以前より、皆さんと一緒にストーリーを紡ぐことが楽しくなっていますね。よく言われるように、そうやって表現が深まるにつれて技術が下がっていくのがダンサーの常ですが、今のところ身体もついてきている。もしかしたら、今が一番いい時期なのかもしれません。普通だったら下がってきていてもおかしくない年齢ですが、私の場合、技術が身につくのが遅かったから落ちるのも遅いのかなって(笑)。22歳にしてバレリーナとして極まっていたギエムさんとは、本当に雲泥の差!――身につくのが遅くもなければ、落ちないのもそれだけ資質に恵まれて努力もなさっているからだと思うのですが、いつもそうして謙遜・自虐をされますね(笑)。謙遜でも自虐でもなく、私には事実、大した力がないんです(笑)。踊っているときが一番自然な自分でいられますし、嫌なことがあってもバレエをしていると忘れられるので、そういう意味で、私は踊るために生まれてきたんじゃないかと思うことはあります。でも自信なんてどこにもなくて、メンタル面でもフィジカル面でももっとグッ!とした強さが欲しいといつも思ってる。私が自分の持っている以上の力を出せるとしたら、それはお客様のおかげなんです。客席にいらっしゃる皆さんの熱量が、どれだけ私のパワーになっていることか!いつも本当に感謝しています。「“水香の部屋”みたいな番組をやってみたいです(笑)」――ヌレエフ版『シンデレラ』の、作品としての魅力についてはどう感じていますか?ヌレエフの振付って古典とはまた違う動きなんですが、それをきちっとしたクラシックの技術で踊るととても美しいんです。私が何度も観たギエムさんのビデオはパリ・オペラ座の公演で、彼らが踊ると「こんなに複雑なパ(ステップ)がなんでこんなに美しいの?」と思わされる。そこに美学と醍醐味を感じますし、自分も体現できたらいいなと思います。それと私、この作品は森英恵さんデザインの衣裳も大好きで。森先生とは私、実は深いご縁があるんです。元々ずっと私を応援してくださっていたのですが、『シンデレラ』の来日公演を観に行ったら、たまたまお隣が先生だったんですね。私はその時、本気でバレエを辞めようとしていたのですが、それをお話ししたら「絶対ダメ!お願いだからやめないで」と、本気で止めてくださったのが森先生でした。――バレエを辞めようとされたことがあったのですね。私は常に前に進んでいたいというか、自分が良い方向に向かっていると思えないと安心できない性格。当時は、これ以上続けていても自分の納得いく飛躍や発展はないんじゃないか、別の人生を考えるなら30代前半の今じゃないかって、思ってしまったんですよね。辞めずに済んだのは、励ましてくださった森先生のおかげ。その森先生も亡くなり、プティさんもベジャールさんも、私に『ボレロ』をくださった佐々木(忠次/東京バレエ団創設者)さんも今はもういらっしゃいません。今回の舞台が、亡くなられた皆さんの魂が集まるようなものになったらいいですね。定年後もバレエ団の舞台には立ち続けるつもりですが、これがひとつの節目にはなりますので、お世話になったすべての皆さんとお客様への感謝の気持ちを込めて踊りたいと思っています。――この公演のあと、バレエ以外のことにももっと挑戦したい、という思いはお持ちですか?バレエ団を大切にしつつ、外にも目を向けて、自分を発展させられるような活動ができたらとは思っています。でも今は、とにかくこの公演に向けて全力で取り組んでいるところなので、具体的なことは何も考えていないですね。私、何したらいいですか?(笑)――飾らないトークが面白いので、個人的にはバレエ番組のナビゲーターとかやっていただきたいです(笑)。バレエ番組いいですね!実は私、色々な世界の方のお話を聞くのも好きなので、“水香の部屋”みたいなのもやってみたいです(笑)。私がバレエのひとつの“アイコン”としてメディアに出ていって、皆さんの目に触れることでバレエのお客様が増えるなら、それはすごく素敵だなと思います。――あとはもちろん、バレエ以外の舞台や映画などでも観てみたいです。あ、演技は私もやりたいですね。『ドン・ジュアン』(2021)でミュージカルには挑戦したんですが、踊る専門の役だったから、台詞はしゃべってみたいなって。『ドン・ジュアン』のときにも感じたんですが、バレエ以外の世界の方々の価値観に触れることって、自分を広げることにつながるんですよね。私の根底にいつもあるのは、バレエにとって役立つ存在でありたいという気持ち。でもバレエ界って世界を見渡しても狭くて、そこしか知らないで「役に立ちたーい」なんて言っていても限界があるんです(笑)。外に出て、外からバレエを見ることで浮かんでくることがきっとあるはず。そういう意味でも、どんどん色んなことに挑戦していきたいですね。取材・文:町田麻子Photo:NBS(舞台写真以外)<公演情報>東京バレエ団特別公演「上野水香 オン・ステージ」【Aプロ】2023年2月10日(金)・12日(日)【Bプロ】2023年2月11日(土・祝)会場:東京文化会館※2月24日(金) 福岡公演あり
2023年01月10日クリスピー・クリーム・ドーナツ(Krispy Kreme Doughnuts)から、北海道に生息する野鳥「シマエナガ」をモチーフにしたドーナツ「クリスピー・クリーム・プレミアム 北海道 シマエナガ抹茶&あずき」が登場。2023年1月11日(水)から3月31日(金)まで、北海道内4店舗にて販売される。“雪の妖精”シマエナガが顔を出す、北海道限定ドーナツ北海道の名産品や文化に着目して開発している限定ドーナツ「クリスピー・クリーム・プレミアム 北海道」シリーズから、北海道に生息する野鳥「シマエナガ」を主役にした限定メニューが登場。“雪の妖精”とも称されるまっ白シマエナガを、北海道産のミルククリームとチョコで表現した愛らしい見た目が魅力的だ。またドーナツのベースには、石臼挽きの宇治抹茶を練りこんだケーキ生地を採用。そこに北海道産小豆を使用した“こし餡”を贅沢に絞った後、粉糖をパラパラと仕上げに振りかけることで、北海道に積もる美しい雪景色を表現した。和のムードを感じられる大人の味わいなので、ちょっとした手土産にもオススメだ。【詳細】クリスピー・クリーム・プレミアム 北海道 シマエナガ抹茶&あずき販売期間:2023年1月11日(水)~3月31日(金)販売価格:367円(イートイン374円)※販売期間中、予定数量に達し次第終了。販売店舗:・クリスピー・クリーム・ドーナツ 札幌ポールタウン店住所:北海道札幌市中央区南3条西4丁目12番地1地先道路12番1-1-1 (区画番号:ポールタウン第B-72号)TEL:011-205-0711・クリスピー・クリーム・ドーナツ 札幌ル・トロワ店 店舗概要住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目13番地 ル・トロワ1FTEL:011-213-1420・クリスピー・クリーム・ドーナツ 千歳アウトレットモール・レラ店住所:北海道千歳市柏台南1-2-1(区画番号:1220)TEL:0123-25-9641・クリスピー・クリーム・ドーナツ サッポロファクトリー店<催事店>※3月14日(火)まで住所:札幌市中央区北2条東4丁目 フロンティア館1FTEL:080-3423-4585【問い合わせ先】クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 お客様サービス室TEL:0570-00-1072(土日、祝祭日を除く)
2023年01月09日ベビークリームから生まれた低刺激処方のハンドクリーム株式会社ナリス化粧品(以下、ナリス化粧品)が、ナリス化粧品とコープ組合員のコラボレーションにより誕生した「スハダモ」シリーズから、ママの手元をケアする「スハダモ スムースタッチハンドクリーム」を、2023年2月1日から発売する。「スハダモ スムースタッチハンドクリーム」は、フェイスとボディのスキンケアシリーズ「スハダモ」から登場するハンドクリームで、ベビークリームから生まれた低刺激処方となっている。ユーカリ葉エキスやモリンガエキス、グルコシルセラミドなど、植物性の保湿成分を配合しており、うるおいバリアで素肌を守る。パッチテストやスティンギングテスト済み「スハダモ スムースタッチハンドクリーム」は、無香料・無着色・無鉱物油・無パラベン・アルコールフリー・弱酸性で、パッチテスト、スティンギングテスト、アレルギーテスト済み。ママだけでなく家族みんなで使えるため、経済的にもやさしい設計となっている。同ハンドクリームの1本の内容量は60gで、2023年2月1日から生協の宅配において税込み1,078円で販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ナリス化粧品 プレスリリース
2023年01月05日年齢を重ねた手肌を美しくエイジングケアブランドでありオーガニックコスメを扱うMeTIMEを展開するBruno株式会社は、2022年11月25日(金)に年齢を重ねた手肌を美しく魅せる『ビューティハンドクリーム』を新たに発売する。MeTIMEはオーガニックでありながら大人の肌悩みにしっかりアプローチする機能性オーガニックスキンケアブランドだ。女性の「時」をポジティブに変えるため、エイジングケアしながら保湿ケアする「ウィンタースペシャルキット」など季節に合わせた商品展開も行っている。クリスマスにぴったりのギフトセットも同商品は、乾燥や手荒れを防ぐだけでなくトーンアップ効果で手肌を美しく見せるワンランク上のハンドクリームだ。さらさらなテクスチャーでべたつきが少ないのにしっとりとうるおい、忙しい人にもぴったりで乾燥する季節におすすめできる。天然由来成分100%でCOSMOSオーガニック認証を取得。価格は単品が1,980(税込み)でギフトにぴったりなオーガニックコットンのオリジナルタオルがついた限定のセットは2,640円(税込み)だ。好評発売中の「ウィンタースペシャルキット」は7,150円(税込み)で、高保湿シリーズのビューティオイル、クレンジングミルクやローション、セラム、クリームのトライアルセットにオーガニックコットンタオルがついた特別セットだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※MeTIME公式HP
2022年12月15日ココロもカラダも温まる冬のキャンペーンukaは、2022年12月5日(月)から2023年1月31日(水)まで、『ハンドクリームが2本目から25%オフ!あったまろウカキャンペーン』を実施している。キャンペーン期間中は、ハンドクリーム1点購入すると2本目から25%オフで購入することが可能。3,630円の商品も一律で3,300円とカウントし、2本目以降は25%オフとなる。香りの組み合わせは自由に選ぶことができる。販売価格は2本セットが5,775円、3本セットが8,250円。4本セットは10,725円となっている。公式オンラインストアukakauやuka store NEWoMan YOKOHAMA、uka 広尾店などで購入することができる。心地良い香りに包まれる4種類の香りukaのハンドクリームは『uka hand cream 7:15』『uka hand cream 13:00』『uka hand cream 18:30』『uka hand cream 24:45』の4種類を展開。いずれもベースにネロリウォーターを使うことで、べたつかずしっとりとした使用感を実現している。『uka hand cream 7:15』は、柚子やサンダルウッド、ヒノキなどの香りを使用。夜明けの静寂の中にいるような感覚が楽しめるジャパニーズセンスな香りに仕上げた。(画像はプレスリリースより)【参考】※uka公式サイト News
2022年12月13日ツーウェイワールド株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:勝谷 豊)は、このたび当社が販売する「BIBIDAY Tea time ハンドクリーム」のクリスマス限定特設ページを開設いたしました。今年の冬はBIBIDAYのティータイムハンドクリームでほっとするひとときをお過ごしください。BIBIDAY Tea Time ハンドクリームバナー【特設ページ】 今年9月に発売の、BIBIDAY Tea time ハンドクリーム。ティーバッグ型のパッケージとお手頃な価格帯で、さりげないプレゼントにちょうどいい♪と好評をいただいております。香りは、ブラックティー・ホワイトティー・ミルクティーの3種。全国のバラエティショップ、ドラッグストア、公式ECサイトでご購入いただけます。【公式ECサイト】 ■BIBIDAYツーウェイワールドのオリジナルブランドとして2019年10月に生まれたBIBIDAY。毎日を美しく、輝く女性でありたい=“美美DAY”という想いから生まれたブランドです。香りによって気持ちがリセットしたり、リラックスしたり…様々ですが、全ての女性が、自分らしく美しい日々を過ごせるように、季節やシーンにあった香りをご提案いたします。2019年10月より金木犀の香りを発売。2022年春にはフリージアの香り。そして香りの種類としては第3弾となる紅茶の香りを2022年9月に発売しました。今後も香りにこだわり、皆様の日々を美しく過ごしていただけるよう、様々な香りのアイテムを生み出してまいります。BIBIDAY Tea Time ロゴ■BIBIDAY Tea time ハンドクリーム<商品詳細>商品名:BIBIDAY Tea time ハンドクリーム香り :全3種価格 :1,320円(税込)このままプレゼントもできる、プチギフトにぴったりのティーバッグ風パッケージ。<バリエーション>●ブラックティーの香りクラシックな紅茶の香りが癒しの時間をお届けしますBIBIDAY Tea Time ブラックティーの香り●ホワイトティーの香り上品でさわやかな香りで気分をリフレッシュBIBIDAY Tea Time ホワイトティーの香り●ミルクティーの香りまろやかな甘みのある香りが心を温めますBIBIDAY Tea Time ミルクティーの香り<成分特徴>●爪保護成分配合* 甘皮や爪周りの角質層に浸透し、爪を健康な状態へ(*加水分解ケラチン(羊毛)、ラウルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛))●紅茶エキス(チャ葉エキス)●8種の植物由来エキス(トウキンセンカ花エキス、アルニカ花エキス、ツボクサエキス、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、チャ葉エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス)●2種のヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na)【モニター様の声】●ふわっと香る紅茶の香りで癒やされる。手の保湿ついつい後回しにしがちなんだけどいい香りだから塗りたくなる。●香りは強すぎずほんのり香る感じなので、食事前につけても気にならないかな。●私は寝る前にハンドケアをしてブラックティーの香りに癒されながら寝るのが好きです。■オンラインストア限定 Tea&Teaセット紅茶の香りのハンドクリームと、本物の紅茶をセットにしました。ハンドクリームのティーバッグ風パッケージに合わせて、紅茶はティーカップデザインのパッケージのものを採用。ストレートでもミルクでもお楽しみいただけます。セット価格:1,980円(税込・送料無料)Tea&Teaセット ブラックティーの香りTea&Teaセット ホワイトティーの香りTea&Teaセット ミルクティーの香り【公式ECサイト 商品ページ】 ■ツーウェイワールド株式会社について私たちは、全ての人々の『美』と『感動』を高めてまいります。1995年の創業以来、『輸入化粧品・香水の卸販売業』を主軸としておりますが、近年は輸入化粧品から得られた知見を活かし、お客様のより細かいニーズにお応えしていきたいと、化粧品研究所と化粧品製造工場を開設し『化粧品製造業』を立ち上げました。『世界中からセレクトした全く新しい価値を創造する魅力溢れる輸入化粧品』と『お客様目線を第一とした化粧品企画に基づき、卓越した製造技術で製造される製品』で、お客様の『美』と『感動』を創造してまいります。【会社概要】社名 : ツーウェイワールド株式会社本社所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-17 2Way World Bld.代表取締役: 勝谷 豊事業内容 : 化粧品/医薬部外品の製造・製造販売・化粧品企画・開発・研究開発・マーケティング、輸入、卸販売設立 : 1995年12月27日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)の「セルフケアシリーズ」より、2022年冬コスメとして“ローズの香り”のハンド&ボディクリームが登場。2022年12月1日(木)より全国の店舗で発売される。“ラメ輝く”ローズの香りのハンド&ボディクリームスナイデル ホームが手掛ける、天然由来成分にこだわった「セルフケアシリーズ」から、甘くやさしい“ローズの香り”の新作ハンド&ボディクリームがお目見え。いずれも、ミルクタイプの濃密なクリームが肌にすばやくなじみ、たっぷりのうるおいをチャージ。天然由来成分98%のナチュラル処方で、やわらかく透明感のある肌に導いてくれる。また、肌にさりげない輝きをもたらす“繊細ラメ”を配合しているのもポイント。ツヤを出したいところに塗布すれば、華やかで美しいきらめきをプラスすることができる。ロマンティックなダスティピンクに、シャンパンゴールをを組み合わせた上品なパッケージは、大切な人へのギフトにもぴったり。たっぷり使える250mLと、持ち運びにも便利な160mL、2つのサイズから好みのほうをセレクトしてみて。エメローズの香り:女性らしさを際立てるエレガントで華やかなローズに、やさしいフルーツの甘さをアクセントとしてプラスした上品な香り【詳細】アロマティック ハンド&ボディミルク 160mL 1,980円/250mL 3,850円<新製品>発売日:2022年12月1日(木)取扱店舗:スナイデル ホーム全国店舗、期間限定ショップ ルミネ大宮店(12月2日(金)~12月25日(日)まで)、スナイデル ホーム公式オンラインストア、ウサギオンライン※オンラインストアは12:00~発売。
2022年12月04日