11月~2月にかけて、脂がのったブリが店頭に並びます。「寒ブリ」とも呼ばれ、1年でもっとも美味しい時期です。焼き物・刺身・煮物・しゃぶじゃぶなど、いろんな食べ方で楽しめます。今回は、そんなブリを使ったレシピ【20選】をご紹介。照り焼きやブリ大根といった定番レシピのほか、洋風やご飯ものも登場しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ブリの切り身には、身がしっかりしていてさっぱりとした味わいの「背側」と、脂が多くて身が柔らかい「腹側」があります。煮物には「背側」、焼き物には「腹側」がおすすめ。それぞれの特徴を知っておくと、料理に活用する際に便利ですよ。■覚えておきたい、ブリの【定番】レシピ4選・ブリの照り焼き脂がのったブリにこってり甘辛いタレがからめた和食のド定番。バターで両面をしっかり焼き、タレをじっくり煮詰めるのが美味しさの秘訣です。コク×甘辛のしっかりとした味つけで、白ご飯がどんどん進むこと間違いなし!・ブリの塩焼き外はパリッ、中はふっくらジューシー! シンプルな塩味でブリの旨みを存分に味わえます。ブリは塩をまぶして10分ほど置き、水分をふき取って臭み取りをするのがコツ。脂が多い腹身で作るのがおすすめです。・こっくり味のブリ大根柔らかい大根にブリの旨みがしっかりしみ込み、ご飯にもお酒にも合う一品。お買い得で旨みたっぷりなブリの"アラ"を使うのがマスト! 丁寧な下処理が欠かせませんが、お店のような感動の美味しさに仕上がりますよ。・ブリの竜田揚げ焼きブリの切り身をショウガの効いたタレに漬け込み、フライパンでカラッと揚げ焼きに。サクッとジューシーでお肉に負けない食べ応えです。魚が苦手な方やお子様でも食べやすく、お弁当のおかずにも◎。■今夜のメインに! ブリの【おかず】レシピ5選・ブリの甘辛オイスター炒めブリは炒め物とも相性バッチリ! 片栗粉をまぶしてこんがり焼き、最後に戻して炒め合わせます。オイスターソースのコクで食べやすく、ご飯が進む一品です。緑黄色野菜を合わせて、色鮮やかに仕上げましょう。・ブリのゴマ衣焼き漬け込んだブリにたっぷりのゴマ衣をまぶして、香ばしく焼き上げます。サクサクとした食感がたまりません。栄養満点なのもポイント。特有の臭みも気にならず、冷めても味が落ちないのでお弁当にも向いています。・ブリのスパイシー唐揚げジューシーなブリにカレー風味が合わさって食欲増進! ビールとの相性も最高です。塩麹で仕込むことで、身が驚くほどふっくらとした仕上がりに。スパイシーな味つけが魚の臭みを消してくれます。お子様もパクパク食べてくれますよ。・ブリの和風カルパッチョピンク色の脂がのった刺身にマヨベースのカルパッチョソース、オリーブ油をかけれて召し上がれ。爽やかな白ワインとよく合います。たっぷりの野菜をのせ、ブリで巻くようにして食べると美味ですよ。・ブリの中華あんかけカラッと揚げたブリに、ネギたっぷりのあんかけをかける心温まる一品です。ボリュームも栄養価も十分で、この1品をメインにするとバランスの取れた献立になります。ブリにはしっかりと下味がついていて、ご飯との相性も◎です。■ちょっと気分を変えて、ブリの【洋風】レシピ5選・ふっくらブリのムニエル旬のブリを使うムニエルはシンプルながらも至福のごちそう。バターの風味が食欲をそそり、ふっくら柔らかい身がたまりません。牛乳に漬け込んで臭みを取るのがポイント。レモンをかけてさっぱりといただきましょう。・ブリのガーリック炒めブリとたっぷりのキノコを合わせる、風味豊かな洋風炒めです。ニンニクの香りがアクセントになり、おかずにもおつまみにもなります。野菜を敷いてサラダ仕立てにすると、見た目もオシャレですよ。・ブリの赤ワイン照り煮ブリの旨みと赤ワインの深みが絶妙にマッチ! フレンチのような新感覚メニューです。バターの風味がふわっと広がり、甘酸っぱい本格ソースがブリによく合います。ご飯はもちろん、パンとの相性もGOOD。・ブリのカナッペブリの切り身をディップにアレンジ! バゲットやクラッカーにのせれば、オードブルにも最適です。ブリはレンチンして細かくし、オリーブ、マヨネーズ、バジルペーストを加えます。サンドイッチの具としても使えますよ。・ブリカマのハーブ焼き肉厚で脂がたっぷりのブリカマを野菜と一緒に豪華なオーブン焼きに。ハーブとニンニクの香りに包まれて、生臭さもなく、ジューシーです。ブリカマが手に入ったら、ぜひチャレンジを。■栄養たっぷりなブリの【汁物】レシピ1選・ブリのかす汁ブリの"アラ"から出るだしが決め手。寒い日のあったかごちそうです。たっぷりの根菜類と酒粕のコクが相まって、体をポカポカに温めてくれますよ。具だくさんで食べ応えもバッチリです。■寒い日にはコレ! ブリの【鍋】レシピ2選・さっぱりブリしゃぶ鍋ブリの切り身をサッと熱湯にくぐらせ、表面が白くなれば食べ頃です。さっぱりポン酢につけて頬張れば、ブリの甘い脂がとろ~っと溶けて、お酒がぐいぐい進みます。野菜もたっぷり摂れて、ヘルシーですよ。・ブリのみぞれ鍋脂がのったブリとたっぷりの大根おろしを入れる、晩秋〜冬に味わいたいみぞれ鍋です。さっぱりとした和風の味つけで楽しめます。ブリの脂と旨みが溶けたスープも絶品です。■1杯で大満足できる、ブリの【ご飯もの】レシピ3選・ぶり漬け丼ブリの甘みが漬けダレとマッチして格別の美味しさ! ブリを漬けダレに浸すとほど水分が抜け、もっちりとした食感になります。大根おろしや薬味をたっぷりのせてどうぞ。残った刺身のリメイクにもぜひ。・ブリの混ぜご飯ブリの照り焼きをほぐして、熱々のご飯に投入。ブリの旨みがご飯にしみ渡ってやみつきになる美味しさです。これなら焼き魚が苦手なお子様も箸が進みそうですね。おにぎりにしてもOK。ブリとしば漬け茶漬け 熱々のだし汁をかけて、ブリを霜降りの状態でいただく極上の一杯。ブリの脂としば漬けの酸味が絶妙です。しば漬けのポリポリ食感もアクセントに。サラサラと食べられるので、小腹が空いたときや飲んだあとの〆におすすめです。ブリの栄養素は青魚の中でもトップクラス! カルシウムの吸収を助けるビタミンD、貧血予防の鉄分、脳を活性化させるDHAやEPAが豊富に含まれており、積極的に食べたい食材です。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、毎日の献立に取り入れてみてくださいね。
2023年11月02日東京国立博物館の歴史を感じさせる洋風建築「表慶館」では、2023年9月12日(火)より、『横尾忠則寒山百得』展が開催される。日本を代表する現代美術家・横尾忠則が、独自の解釈で再構築した「寒山拾得」シリーズの完全新作102点を一挙公開する展覧会だ。寒山と拾得は、中国、唐時代に生きた伝説的なふたりの詩僧。彼らの世俗を超越した奇行ぶりは、中国禅宗における悟りの境地「風狂」ととらえられ、中国や日本の文人たちを魅了し、伝統的な画題として数多く描かれてきた。この禅宗の画題を、新型コロナウィルス感染症の流行下に世俗から離れたアトリエで描き続け、自らの代表的なシリーズとしてしまったのが、今年87歳となる横尾忠則だ。70年近い画業の中で、「Y字路」や「滝」など、数々のシリーズに取り組んできた横尾だが、今回の「寒山拾得」では、さまざまに形を変えながら、時空をも超越する詩僧たちの姿を描く。特定のメッセージを示すことはせず、横尾自身の自由な精神活動のもと、ただひたすらに湧き出る形象をキャンバスに定着させた。それらは、めくるめく物語を紡ぎ出してはいるが、見る人がそこから何を感じとるかは完全に自由。鑑賞者は、寒山拾得のような一切の束縛がない世界を体感し、解き放たれた精神状態で作品を見ることの楽しさを発見するに違いない。なお、東京国立博物館の本館特別1室では、特集『東京国立博物館の寒山拾得図―伝説の風狂僧への憧れ―』が同時開催される。こちらは、国宝や重要文化財を含む、東京国立博物館の寒山拾得図のコレクションを、一堂に集めた特集展示。横尾忠則の展覧会を機に、日本と中国、各時代に描かれた寒山拾得の名品をまとめて見ることができる、またとない機会となっている。<開催情報>『横尾忠則寒山百得』展会期:2023年9月12日(火)~12月3日(日)会場:東京国立博物館 表慶館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般1,600円、大学1,400円、高校1,000円公式サイト:()
2023年08月17日星のや軽井沢にて期間限定アクティビティ「冬の寒暁サウナ」が実施。期間は2021年12月1日(水)から2022年2月28日(月)まで。森の中で楽しむ早朝プライベート野外サウナ&外気浴各施設独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。その原点である、星のや軽井沢にて期間限定アクティビティ「冬の寒曉サウナ」が行われる。「冬の寒暁サウナ」は、森に佇むプライベート感のある高台にて、早朝に野外サウナと外気浴が出来るアクティビティ。宿泊者限定かつ定員1日1名の完全プライベートな空間と目の前に浅間山を望む絶好のロケーションで、星空から朝焼けへと変化する景色を眺めながら心身共にリフレッシュすることが可能だ。完全貸切のプライベートサウナ完全プライベートとなるサウナ室内では、薪ストーブの上に敷き詰めた高温の石に水を掛けることで水蒸気を発生。室温を約70度まで上げ、体温の上昇と発汗を促進させる。また薪の燃える音や火の揺らめきは、心を落ち着かせ、より効果的なリフレッシュ作用を促してくれる。夜から朝へと移り変わる絶景を望む外気浴身体を十分に温めた後は、-10℃ほどにまで下がった極寒の屋外で外気浴。満天の星空が広がる夜の景色から、次第に明るみ朝日に照らされていく浅間山が姿を現す早朝の景色へと移ろう絶景を望みつつ、火照った身体を冷ますことが出来る。アロマオイルやオリジナルウォーターもなお、サウナ中に香りを楽しめる、白樺やヒノキ、クロモジなど、森をテーマにしたアロマオイルや、サウナ後の水分補給に最適なオリジナルウォーターを用意。オリジナルウォーターは、シャインマスカットやプルーンなどの果物を使用しミントで香り付け。甘みと爽やかな香りで気分をリフレッシュ出来る一杯に仕上げている。詳細星のや軽井沢/「冬の寒暁サウナ」実施期間:2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)時間:5:00~7:00場所:星のや軽井沢住所:長野県軽井沢町星野料金:1名 55,000円(宿泊料別)定員:1日1名(星のや軽井沢宿泊者限定)内容:野外サウナ、外気浴、アロマオイル、オリジナルウォーター※公式サイトにて10日前24:00までに要予約。
2021年10月30日あなたは「稍寒」という難読漢字を知っていますか?「「寒」しか読めないよ~!」とお手上げ状態になっている方も多いことでしょう。秋になって感じる肌感といえば、何か思いつくかもしれませんね。(1)ヒントは秋の時期にピッタリな言葉です!「寒」は知っている方も多いですが、「稍」がわからないことには読めません。「寒」だけでも、「サム」と読むのか「カン」と読むのか謎が残ります。ヒントは「秋の時期にピッタリな言葉」だと言われても、何も思いつかないですよね。「稍」が読めれば、かなり正解に近づけるのではないでしょうか。ということで、次で「稍」に関するヒントをお伝えします。(『広辞苑』より)(2)謎の「稍」の部分はたったの2文字謎すぎる「稍」という漢字、実はこの部分はたったの2文字で読みます。さらに、2文字とも「あ段」の中のどれか同じ言葉が入りますよ。非常に難しい漢字なので、大きなヒントをお伝えしました。もしわからなくても、あなたなりの回答を見つけてくださいね。もしかしたら、正解しているかもしれませんよ。(『広辞苑』より)(3)何が寒いの?読み方が気になりすぎる!「寒」という漢字は知っているだけに、「何が寒いの?」と早く回答を知りたいですよね。「稍」に関しては、先ほど「あ段」の中のどれか同じ言葉が続くとお伝えしました。その言葉とは「や」……つまり「ややさむ」となるのです。「寒」の部分は、「さむ」と読むのですね。(『広辞苑』より)(4)もしかして少し寒いっていう意味?「もしかして少し寒いという意味なのでは?」と、想像したかもしれません。実は「稍寒」は、「秋になって初めて感じる寒さ」のことをいいます。他にも、「秋寒・肌寒・うそ寒・そぞろ寒」という意味があるのです。(『広辞苑』より)意味の解説を見ると、確かに秋の時期にピッタリな言葉ですね。今後この漢字を見かけたら、読みをバッチリ正解できるようにしておきましょう。正解したらきっと周りから意味を聞かれるので、説明できるようにしておいてくださいね。(恋愛jp編集部)
2021年10月18日星のや軽井沢で『寒干美人滞在』を開催2018年12月1日から2019年2月28日までの期間限定で、星のや軽井沢において、『寒干(かんかん)美人滞在』が実施される。『寒干美人滞在』とは保存食と温泉入浴でキレイを目指す、2泊3日のスパプログラム。信州の冬の寒さを生かして、身体の内外から丁寧にケアしていく。「柿の皮エキスを含むローションマスクを使ったスパトリートメント」、「目覚めの寒天甘酒」、「身体を温める温泉アクティビティと湯上がりの干し林檎ティー」、「信州の保存食を使用した特別朝食」がセットで、料金は33,000円(税別、サービス料別、宿泊代別)。1日1組限定。宿泊する7日前の24:00までに予約する必要がある。信州の保存食「干し柿」を生かしたスパトリートメント「柿の皮エキスを含むローションマスクを使ったスパトリートメント」は、粕玉(米粉や酒粕などを混ぜて蒸したもの)で身体を温めるボディトリートメントを行った後、美容液たっぷりのローションマスクで顔に潤いと明るさをプラスする。ローションマスクには、信州伝統の保存食「干し柿」を生産する際に出る「柿の皮エキス」を配合した美容液が含まれる。たっぷり120分間のスパトリートメントとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾート
2018年09月23日フルーツタルト専門店・キル フェ ボン(Qu’il fait bon)から新作「菊川市産 朝摘み 寒蜜いちごタルト」が登場。2018年4月6日(金)よりキル フェ ボン静岡店にて期間・数量限定で販売される。「菊川市産 朝摘み 寒蜜いちごタルト」は"寒蜜製法"で甘く大きく育った、その日の朝に採れた新鮮なイチゴをふんだんに使用した贅沢な一品。"寒蜜製法"とはイチゴを寒さにさらし「寒締め」によって実が締まり、糖度を上げる栽培方法のこと。手間を惜しまずに育てられたイチゴは、大粒で完熟した状態で収穫。より一層甘く、味が乗った贅沢なイチゴを楽しめる。ジューシーで大粒なイチゴとあわせるのは、カスタードとたっぷりの生クリーム。朝摘みイチゴの美味しさを存分に味わうことが出来るシンプルな組み合わせだ。【詳細】キル フェ ボン 新作「菊川市産 朝摘み 寒蜜いちごタルト」販売期間:2018年4月6日(金)~4月下旬頃(予定)販売時間:平日夕方17時頃より販売開始販売店舗:キル フェ ボン静岡価格:1ピース 1,382円※数量が限られているため、カットケーキのみの販売。※予約不可。
2018年04月09日幻の日本最寒マイナス41.2度(非公認)を記録した、北海道北部の道北地域に位置する幌加内町(ほろかないちょう)の朱鞠内湖(しゅまりないこ)、通称シュマリにて、極地的フィールド冒険ツアーが開催される。朱鞠内湖一帯では、過去に日本最低気温のマイナス41.2度を記録し、現在もマイナス30度以下、2018年2月14日には北海道でも36年ぶりに3メートルを越える3m11cmの積雪を記録。道内でも「別格」の地として知られている。同地は電力供給のために造られたダム湖だが、70年以上の時を経た今もなお深い原生林に囲まれ、絶滅危惧種である幻の魚「イトウ」をはじめとした様々な生物が生息する豊かな自然環境が残されている。Photo by Senshu Katsu本ツアーでは、極寒豪雪地帯で暮らすシュマリの冬の達人・中野信之が冒険をガイド。「体験アクティビティープラン@レークハウスしゅまりない」(1泊2食、宿泊費込/35,000円)では、プライベート感あふれる湖上のテントへ移動し、“湖上カフェ”へと案内。厳寒の湖で温かいドリンクとフードで一息つくことができる。また、朱鞠内湖の冬ならではのワカサギ釣りも体験可能。運が良ければサクラマスやアメマスなどの大物と共に、夕食のおかずを調達する楽しみを体験できる。Photo by Seiji Kazui13の島々や入り組んだ複雑な地形、平面的に広がる景色など、フィンランドやアラスカ、カナダ、極地のようだと形容される朱鞠内湖。極寒豪雪の贈り物「極上のパウダースノー」が、圧倒的な非日常空間を演出する。Photo by Seiji Kazuiその他、「まるで日本ではない景色」と言わしめる世界をモービルで疾走するツアーや、原点とも言える雪遊びを楽しむことができる。急斜面を滑ったり、スノーモービルに引かれ、転げまわったり、大人も子供も関係なく自由に楽しめる。【ツアー概要】体験アクティビティープラン@レークハウスしゅまりない場所:レークハウスしゅまりないフィールド料金:3万5,000円(1泊2食、宿泊費込)定員:1日10名前後対象年齢:5歳以上 ※5歳未満応相談服装:耳まで隠れる帽子・防水ジャケット・ダウン・フリース・ヒートテック上下・パンツ(ズボン)・防水パンツ・厚手の靴下・手袋・ゴーグルまたはサングラスなど防寒着
2018年03月07日味の民芸フードサービスはこのほど、「旬のおいしさ 寒鰆フェア」を全国の和食ファミリーレストラン「味の民芸」店舗で開始した(一部店舗を除く)。期間は、3月上旬までを予定している。寒鰆(かんざわら)は、12月から2月にかけてとれる鰆のこと。身もやわらかく、舌で溶けてしまうような味わいが楽しめるという。メニューは、「寒鰆のうどん雑炊(ミニサラダ付)」(税別1,050円)、「寒鰆の幽庵焼と季節の天ぷらご膳」(税別1,480円)、「民芸ちゃんぽんうどんと寒鰆のにぎり寿司セット」(税別1,210円)、「寒鰆のわっぱご飯『松花堂ご膳』」(税別1,730円)、「寒鰆の手桶ご飯膳」(税別1,480円)、「寒鰆のせ『あつあつ あんかけ皿うどん』」(税別1,080円)など。またランチ限定メニューとして、「寒鰆といくらのわっぱご飯ランチ」(税別1,000円)も用意している。
2016年01月28日テラケンは1月7日~22日、「寒ぶり祭り」を全国の「さくら水産」店舗で実施している。毎年恒例として実施している同イベントでは、「寒ぶり」料理を提供。寒ぶりは産卵期前のぶりの呼び名で、1年で最も脂がのっておいしくなっているという。展開するメニューは、「寒ぶり刺身」(税別350円)、「寒ぶりねぎ間串揚げ(1本)」(税別180円)、「寒ぶりしゃぶしゃぶ」(税別480円)、「寒ぶりと彩り野菜の甘酢あんかけ」(税別350円)の4種類。今年は、寒ぶり刺身を通常よりも厚切りにし、増量して提供するとのこと。
2016年01月08日最近、美容業界では、化粧品に漢方を配合するメーカーが注目され、漢方独自の考え方である「熱」と「寒」への関心が高まっています。健やかで美しい肌づくりやダイエット、むくみ解消のために、常に体を温めているという女性は多いはず。ですが、体質によって温めるより冷やすことが必要な人もいます。自分は「寒」「熱」のどちらが必要なのかを知り、健康な体づくりに役立てましょう。■漢方の考え方にある「寒熱」とは漢方の考え方に、太陽と月、夏と冬、火と氷のように、万物は「熱」と「寒」に分類できると考える「寒熱学説」があります。物だけでなく、体質でも、たとえば手が冷たいなら「寒」、手が温かいなら「熱」に分類され、自分がどちらのタイプかを把握してから、温めるべきか冷やすべきかが決まります。最近、靴下を数枚重ねて履いたり、白湯を飲む美容法が流行っていますが、本当に自分に必要かどうか、次を参考にして確認しましょう。■常に顔色、体温をチェックすることが重要!まず、自分が「寒」性なのか「温」性なのかを確認するために、手足の体温、顔色チェックをしてみましょう。最近、若い女性に多くみられる「冷え性」は、まぎれもなく「寒」。夏でも手足が氷のように冷たく、顔色が青白いのが特徴です。また、鼻が赤い場合は「熱」の症状で、体調不良の可能性が高く、冬でも暑さで冷房を入れるような高熱や発汗が続く場合、ホルモンなどの疾患が心配されます。他にも、耳の分泌物がサラサラしていれば「寒」、粘りがあれば「熱」が考えられます。何はともあれ異常を感じたら、必ず診察を受けるようにしましょう。常に自分の顔色や体温をチェックすることが、すこやかで美しい肌をつくる重要な鍵です。■食べ物も「寒」と「熱」に分類。メニューに役立てて!食べたものの栄養が血液によって全身に運ばれることで、私たちの体はつくられています。それを踏まえて、肌によい栄養素を意識して食事をする、美意識の高い女性が増えています。これまで美食を摂り入れている人もそうでない人も、ぜひ食材の寒熱を把握し、今後のメニューの参考にしてみましょう。●『寒』の食べ物/キュウリ・白菜・豚肉・牡蠣など●『熱』の食べ物/ショウガ・ニンニク・牛肉・エビなど自身が「熱」性であれば、「寒」の食べ物を、「寒」性であれば「熱」の食べ物を摂ることが理想です。ここで、自分は「寒」性なのに、豚肉は美肌に効果的なビタミンB1やB2を含んでいるからといって積極的に食べていた!という人、摂り過ぎに注意が必要だということがおわかり頂けるかと思います。ちなみに和食が世界的に注目されている理由は、栄養バランスのよさ、見た目の美しさ、そして寒熱を意識しているところにあるようです。例えば、ナスは体を冷やす食べ物として知られていますが、ショウガと一緒に食べることで「寒熱」のバランスを摂っている、など。和食の素晴らしさを日本人として誇らしく思うところです。■お茶にだって「寒」と「熱」があるから、注意して選ぼう!特に「寒」の人によく見られるのが、肌トラブル、便秘、生理不順など。食事に気を付けると同時に、ぜひお勧めなのが「お茶」の選び方です。最近、コンビニなどで買えるお茶の種類が急激に増えていますが、お茶の中でも、緑茶は「寒」、杜中茶は「熱」に分類されます。気分や味で選ぶのではなく、自身の体質に合うものを取り入れると、「寒熱学説」に基づいた、体の中からすこやかな体に導かれるはずです。■さいごに美肌やダイエットにこだわった食生活は、栄養バランスを優先的に考えたメニューですが、これからは体に必要な「寒と熱」も考慮して、健康と美容のさらなる高みを目指しましょう。参考文献:漢方日本人の誤解を解く(講談社)劉 大器(米村亜希子/ハウコレ)
2015年05月25日醤油メーカーのタケサンは1月17日~1月20日、香川県にある同社の直売店「一徳庵」にて、「寒たまご」を使った卵かけご飯を食べて1年の無病息災を願うイベントを開催する。「寒たまご」は、小寒から立春の前日までの「寒中」(2015年は1月5日~2月3日)に産卵される卵。滋養分が豊富で、食べると無病息災で1年を送ることができると伝えられてきたという。イベント期間中は、「一徳庵」にて「寒たまごの卵かけご飯」を350円で販売する。また、1月20日には1日限定で先着10人に同商品を無料で提供する。他にも、同社が販売する「たまごかけごはん醤油」(303円)を購入した人先着30人に「寒たまご」で作った温泉卵を1個プレゼントするキャンペーンも、期間中毎日行う。※価格は全て税込
2015年01月15日あきんどスシローは7日より、「スシローの冬祭り」を開催している。○冬の味覚を期間限定で販売同フェアでは、「寒ぶり」「真鱈白子」「あんこう肝」などの期間限定メニューを販売する。「寒ぶり」は、脂がのり、身が締まった冬のブリ。「真鱈白子」は、ぷりぷりで滑らかな食感と濃厚な味わいが特徴だという。「あんこう肝」は、海のフォアグラともよばれる濃厚なあんこうの肝をしっとりと蒸しあげた。「ぶりとろ」は、脂のりが最もよい腹の部位だけを使用。「炙りぶりしゃぶ」は、炙りによってぶりの余分な油を落とし、うまみを閉じ込めてゼリーポン酢と合わせた。各1皿100円(税別)。いずれも期間限定商品。ほか、「極上北海道秋鮭いくらのせ」(180円・税別)、「店内漬け北海道産極上いくら」(180円・税別)、「国産とろ〆さば」(100円・税別)、「真鱈白子の天ぷら」(280円・税別)、「あん肝の味噌汁」(180円・税別)なども販売する。いずれも期間限定商品。
2014年11月10日