2月のブログで白血病と診断されたことを告白したモデル・ネイボールが16日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療の副作用で体調が急変した日の出来事を明かした。この日、ネイボールは「体調が急遽悪くなりました」というタイトルでブログを更新し「凄く辛いです」と告白。「中々、体調がよくならないです」と述べ「もしかしたら、早退するかもです」と辛そうな自身の姿を公開した。続けて更新したブログでは、抗がん剤治療の副作用が強く出てしまったことを明かし、会社の上司に相談したことを報告。「早退の許可をもらえたので家に帰ります」と述べ「会社の仲間が車で家まで送ってくれました、、、本当にありがとうございます」と感謝をつづった。また「【抗がん剤の副作用】体調急変で寝込んでます」と題したブログでは「朝から体調が急に悪くなったので、びっくりしました」と驚いた様子でコメント。「湯たんぽ温めて、横になって一旦休みます」とベッドに横になる自身の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですね」「お大事に」「無理しないでくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが15日に自身のアメブロを更新。食道がんの経過観察のため大学病院を受診したことを報告した。この日、堀は大学病院の消化器内科を受診したことを報告し「食道がんの経過観察の診察です」と説明。「食道がんの内視鏡手術から、早いものでまる5年が経過しました」と明かし「次の検査でこれからの方針も、改めて決まると思います」と今後についてつづった。続けて「暑いですね」と述べ、コーヒーショップ『タリーズコーヒー』でドリンクをテイクアウトしたことを写真とともに報告。「会計も混んでいて遅くなりましたが…これからメンテナンスに行きます」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「あっという間に過ぎて行きますよね」「良好なようで安心です」などのコメントが寄せられている。
2024年04月16日2月のブログで白血病と診断されたことを告白したモデル・ネイボールが14日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療で“地獄”だった副作用についてつづった。この日、ネイボールは「先日、抗がん剤と副作用止めの色んなお薬を頂きました」と報告しつつ、抗がん剤治療で服用する錠剤が1錠増えたため、副作用が少し強くなっていることを説明。「3月は3錠しか飲んでいなかったのによく副作用がでてました」と述べ「凄く副作用が出た日もありました あの時は本当に地獄でした」と振り返った。続けて、今回は「吐き気止め、発熱どめ」の薬も貰ったことを明かし「抗がん剤1ヶ月分、手に入ったのでこれでひとまず大丈夫だと思います」と薬を手に持った自身の姿を公開し、ブログを締めくくった。
2024年04月14日48歳の3月に卵巣がんの手術をしてからというもの、白血球が徐々に減っていき、とうとう基準値以下になってしまいました。 抗がん剤治療は受けてないのに白血球が減少するのはなぜ? 病気との因果関係や主治医の見解に不安を感じた体験談です。原因不明の白血球減少2018年の1月、人間ドックで異常が認められ近所の病院で再検査をすると、卵巣がんの可能性があると診断を受けました。そして、同年3月に再検査した病院とは別の病院で卵巣がんの手術をおこないました。その後、抗がん剤治療はせずに経過観察を続けているのですが、血液検査の結果で気になる点が出てきたのです。それは白血球の数が徐々に少なくなっていることです。手術当時2018年には3880あった白血球数が毎年減っていき、2022年には2930にまで減少。主治医にはその都度確認しても「そんなに気にしなくて大丈夫ですよ」と言われていたので、そこまで気にしていなかったのですが、さすがに基準値以下になると不安になってきました。白血球が多くなるのも心配ですが、当時、新型コロナウイルスが蔓延していたこともあり、白血球が少ないと病気に感染しやすいのでは? など余計な心配が増えてきたのです。基準値割れの白血球に主治医の見解は人間ドックや定期健診で白血球の基準値割れが続くようになり、再度主治医に白血球の数値のことを伝えると、「たしかにだんだん少なくなってるね~。ただ増えてるときもあるから、次の検診でもまだ低いようだったら血液の中身を調べてみよう」と提案されました。主治医によると、白血球の数値も血圧のように1日の中でも数値が変動しているものだとのこと。遺伝的な影響もあるし、また数値が低いと感染症にかかりやすいのはたしかだけれど、今はそこまでの数値ではないとの見解で、とりあえず様子見ということで診察を終えました。とはいえ、次の診察は半年後。そこまで放っておいて大丈夫なのかな? と不安が襲ってきます。診察のときには思いつかなかったのですが、仕事帰りの運転中に、これまでなかったような睡魔が襲ってきたり、以前より疲れやすくなったと感じたりすることが多くなり、それも白血球が少ないせいだからでは? と心配になってきます。ただ、50代という年齢的に当たり前だと言われればそんな気もするし、一方でおなかが出てきたことや腰痛や頻尿など、がんと関係していた症状も、年齢のせいだと思い見逃してきた過去があるので、調べて何もなければ安心できるという理論の元、他の病院で精密検査を受けてみることにしました。精密検査は近所の病院で実施することに私はがんの手術をした病院以外に、めまいや血圧でお世話になっている自宅近隣の病院があります。手術をした病院は患者の数も多く、予約診療にもかかわらず3時間待ちなどは当たり前。診察を終えてもお会計までの待ち時間を加えると、半日は費やさないといけないのが現実です。自宅からの距離も考えると、頻繁にお世話になるには負担が大きいと思いました。一方、自宅に近い病院は大きさもそれなりで待ち時間も少ない。患者の7割ほどは高齢者ですが、とてもフレンドリーで誰にでもやさしい印象です。忙しい主治医にはなんだか申し訳なくて言い出しにくい話も、近所の病院なら相談できることもあります。今回も30代前半であろう若い先生に相談したところ、とりあえず今日時間があるなら精密検査してみましょうか? と言ってもらえて、検査をすることに。こういうフットワークの軽い感じが、地元の病院ならではの良いところだなぁと感じます。そして気になる検査の結果は異常なしでした。基準値より少ない数値ではあるものの、やはり異常値ではないようです。白血球の内訳を見ても大きな問題はないであろうとの結果に、ようやくホっと胸をなで下ろしました。まとめ主治医の言うことには多少の不安を感じましたが、実際検査をして数値で見ることができて安心しました。そして今回のことで、自分としての病院との付き合い方を学べたと思います。大きい病院、小さい病院のどちらが優れているということではなく、それぞれに特性があることがわかりました。的確な診断をしてくれる主治医と患者の意志に寄り添ってくれる地元の病院の医師。そのときの自分の状況に応じて使い分けることが大切だと感じた出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。著者/sara(52歳)22歳で出産後、27歳で離婚。以降一人で仕事と子育てを両立してきたシングルマザー。ようやく子どもも就職し、安心した矢先に大病を患い現在経過観察中の身。忙しい仕事や家事、親の介護など日々のストレス発散は、大好きなお酒とKPOP。そんな趣味を、いつまでも楽しめるよう健康管理に努めている。
2024年04月08日元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が4月1日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療を受けていて辛かった当時を回想した。この日、笠井アナは同日に自身の冠ラジオ番組『笠井信輔のBUSINESS FRONTIERS』(文化放送)がスタートすることを報告し「毎回ゲストを迎えて、その方の仕事との向き合い方や、切り開き方をお聞きしていきます」と番組の内容を説明。「本日、第一回は自己紹介ということで30分間、私自身の話をさせていただきます」と明かした。続けて「初回は特別に音楽をかけようと言うことになりました」と述べ、シンガーソングライター・宮崎奈穂子の『がんばらない日 Part2』をリクエストしたことを報告。「私が人生最大の困難に直面したときに、私を支え、励ましてくれた曲」だといい「ステージ4で大量の抗がん剤治療を受けている最中は本当に夜眠れない、辛い そんなに時に、この曲を聴いていました」と明かした。また「真夜中にYouTube スマートフォンで宮崎さんに歌で呼びかけていただいて、気持ちがすっと楽になるのです」と述べ「そして、涙枕を濡らしていました」(原文ママ)と回想。宮崎との出会いについては「7年前、夏の雨の日、JR有楽町駅のガード下でした」と明かし「路上シンガーとして歌っていた彼女の脇をたまたま通り掛かった」と振り返った。さらに「あまりにも美しく優しい歌声に、思わず足を止めてしまい」「その時売っていた『マイルストーン』と言う彼女のアルバムをおもわず買ってしまった」と説明。「路上シンガーのアルバムを買わせていただくなんて事、なかなかない体験」だったそうで「その時、撮った写真です」と宮崎との2ショットを公開し「元気がない時に聞くと、ちょうど良いアルバムでした」とつづった。最後に「先日、ついに私は、彼女のミニライブを尋ねることができました」(原文ママ)と報告し「素晴らしかった 7年ぶりに、お会いすることができました」とミニライブでの宮崎との2ショットも公開。「本日のラジオ番組では」「『がんばらない日PART2』も聴いていただくことができます」と明かし「ぜひお楽しみ下さい」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年04月02日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。その後、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定しました。子宮頸がんの手術から2日目の夜、ようやく手術をした実感が湧いてきたとりだまりさん。実際に子宮と卵巣がなくなると、何とも言い表せない喪失感が表れ、がんが判明してから初めて泣きました。同じ境遇でバカ話ができるがん友ができて入院中、徐々に手術後の傷の痛みは治まってきたのですが、痛み止めが切れると頭痛と腰痛がするようになったとりだまりさん。手術から数年後、カフェイン断ちをすると頭痛や腰痛などの離脱症状が出ることがあるとわかり、術後カフェイン断ちの状態になっていたため、それが原因だったのではないかと思い当たりました。術後4~5日目には、卵巣がんの手術をした友だちができて……。子宮・卵巣の手術では、尿管のそばの神経をいじるので、一時的に排尿の感覚がなくなります。尿意はあって力んでみるのですが、何かが出てくるわけではなく……。出ているんだか、出てないんだか、自分でもよくわかりません。初めのうちは、ちっともおしっこが出てこなくて、焦りました。入院中、卵巣がんの手術をしたシマダさん(仮名)と仲良くなりました。私もシマダさんも、ともに進行具合はステージ1。ただし、抗がん剤をする必要があるかどうかは、手術で摘出した物を病理検査しなければわからない……という段階でした。ちなみに、私もシマダさんも、抗がん剤治療が必要と言われたら「やる」の一択。ちまたではいろいろなことも言われていますが、いざとなったら死の恐怖が先立ち、「やらないなんて、怖くてできねぇ」という感じ。とはいえ、怖いしやりたくはないのですが。病理検査の結果が出るまでの3週間は、本当に長くて心苦しかったです。そんなときに、同じ境遇でバカ話ができる友人に出会えたのは、とってもありがたいことでした。ー------------------------抗がん剤治療を受けるのかどうか、結果が出るまでの時間がとても長く感じたと、とりだまりさん。病理検査の結果が出るのには、ある程度の時間がかかるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2024年03月31日「下咽頭がん」と診断され、3度目の抗がん剤治療のため入院していたタレントの見栄晴(57)が25日、自身のインスタグラムを更新。退院したことを報告した。見栄晴は「昨日、3度目の抗がん剤治療を終えて予定通り退院」と伝え「入院中気になっていた、府中市東郷寺のしだれ桜を見に行って来ました!まだ1、2分咲き!週末あたりは見頃かな!?是非、見に来てください(府中大使)」と写真を掲載した。続けて「さぁ、いよいよ桜も咲き始め本格的な春!今週も頑張りましょうネ」と呼びかけ「僕は通院で放射線治療、頑張ります」と結んだ。見栄晴は、今年1月27日に自身のSNSと所属する浅井企画の公式サイトで病気を公表。芸能活動を休止して治療に専念することを公表した。2月26日に2度目の抗がん剤治療のため再入院したことを報告。今月19日に抗がん剤治療のため、3度目の入院を明かしていた。
2024年03月25日治療院せなかリペア(所在地:東京都北区、院長:関 龍一郎)は、令和6年6月より東京都北区王子に治療家育成の為の「関式治療家教室」を開講、令和6年4月2日(火)から5月21日(火)まで入学予約を受付いたします。教室にて指導する関 龍一郎は、治療家歴28年以上、施術予約が月平均95%以上を埋めています。複数院を持つ整骨院で統括マネージャーとして勤務後、約9年前に姿勢にフォーカスした「治療院せなかリペア」を東京都北区に開院。姿勢改善の施術やエクササイズ指導を通して身体全般の悩みに答えます。施術風景《施術予約枠95%以上の人気治療家が開く治療家育成教室が開講!》「治療院せなかリペア」では多額の広告は行いませんが、院長である治療家 関は1年間を通して継続的に95%以上の予約枠が埋まります。一方で治療家の中には“一生懸命やっているが予約枠が埋まっていかない”“喜ばれている感じがしない”と悩んでいる方も沢山いらっしゃいます。そういった場合、患者さんが「求めていること」ではなく、「自分がやりたい施術」になっている可能性が高いです。お客様が、この治療家であれば「私が求めている物への良き伴走者になってくれる!」と思っていただけた際にリピートにつながります!「関式治療家教室」では、お客様の「良き伴走者」になれるように約10か月・90時間をかけて少人数で丁寧に初歩から指導いたします。治療院せなかリペア 施術室《入学希望要項》■授業内容1. 治療への考え方2. 整体療法(体幹部、頭蓋部、四肢)3. 筋肉調整療法(全身)4. 診察術(検査法)と疾患別施術法5. 患者マネジメント(カウンセリング術)6. リスク管理7. 実力判定■授業方法・少人数制での実技指導及び座学・問診・実技などのシミュレーション学習■時間・日程日程:(毎月) 第三第四土曜日/第一日曜日 ※開催月により変動あり時間:土曜日 18:00~21:00 日曜日 18:00~21:00一回3時間 全30回を予定【※初回は6月2日(日)より開講予定です。】■募集人数・2~6人対象:柔道整復師、理学療法士、看護師、あん摩マッサージ指圧師など基礎医学を学ばれている方を対象■開催地北とぴあ(〒114-8503 東京都北区王子1丁目11-1)会議室にて行います。■料金入学金30,000円 授業料25,000×10回(10カ月分)※料金は税込です■注意事項<講座受講時、次の行為等については、固くお断りしております>・受講中のPC(タブレット端末、スマートホンを含む)のお持ち込み及び使用・セミナー風景(セミナー資料や他受講生なども含む)の録音、録画・自社製品等の宣伝活動や勧誘行為・その他受講者への迷惑行為やセミナーの進行を妨げる行為上記禁止事項が発覚した場合は、ご提供した資料を回収させていただいたのち、当日の受講を中止していただきます。(録音、録画、写真撮影の場合はデータをその場で削除していただきます)尚、途中退出となった場合でも当日の受講料は返還いたしません。あらかじめご了承ください。【入学方法】・入学受付期間 令和6年4月2日(火)~令和6年5月21日(火)・メールにて入学希望の旨と、お名前・ご住所・電話番号・生年月日・所有資格又は在学学校名を記入の上ご連絡ください。学費のお支払方法などを送らせていただきます。( senakarepair@outlook.jp まで)※募集人数に達した場合はご希望に添えない場合がございます。最低人数に達しない場合は開校いたしません。《指導者プロフィール》●治療家 関 龍一郎(セキ リュウイチロウ)治療院せなかリペア 院長〈略歴〉柔道整復師JOAオステオパシー誇張法修了日本ポダイアトリック協会理事 (※ポダイアトリックとは足病学の事です)シュロスベストプラクティス施術資格平成27年9月治療院せなかリペアを開業院長 関 龍一郎●治療家 藤原 森(フジワラ シン)治療院せなかリペア 施術インストラクター〈略歴〉帝京短期大学ライフケア学科卒柔道整復師JPA 足病医学研修修了技術インストラクター 藤原 森《治療院せなかリペアについて》不良姿勢により、局所に体重がかかる、身体の柔軟性がなくなる、血流の低下などにより腰痛や頸部痛、膝痛など様々な症状の原因になる事があります。上記を「治療院せなかリペア」では、確かな整体技術・コンピューター姿勢解析・姿勢改善運動指導・足病医学に基づいたオルソティック(矯正効果のあるインソール)の処方などによりお客様のお悩みにしっかりと答えます。矯正装具【治療院概要】社名 : 治療院せなかリペア本社所在地: 東京都北区豊島8-25-3 モロイハイツ101電話/FAX : 03-5933-6789代表 : 関 龍一郎事業内容 : 整体業務、運動指導(脊柱側弯症リハビリ指導含む)、コンピューター姿勢測定、オルソティックの処方設立 : 2015年9月HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日女優の古村比呂が14日に自身のアメブロを更新。18回目の抗がん剤治療を受けたことを報告した。2023年1月21日のブログで、古村は「実は1月11日PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました」とがんの再々再発を告白。「今年はがん再々発の治療を終えて、5年目です」と述べ「五年経って又がんが出てくるのはかなり珍しいとのこと」とコメント。主治医から「治療法がまだあります私は全く諦めていません」と言われたそうで「私も諦めず」「空を見上げています」とつづっていた。この日は「今日は病院DAY」と病院を受診したことを明かし「先ほど眼の検査をして副作用が治ってきた様子」と検査結果を報告。「花粉症はバッチリ出ていました」と述べつつ「ということで18回目の抗がん剤治療をやります」とつづった。続けて「お薬は新たな花粉症&目薬&痒み その他諸々を処方してもらいました」と説明。「お薬効果がありますように」とつづった。その後に更新したブログでは、抗がん剤治療を受けたことを報告し、杏仁豆腐を堪能したことを説明。「つるっとした喉越しが気持ち良かったです」と満足した様子でつづった。この投稿に読者からは「無事に治療できて良かったです」「安心しました」「ゆっくり休んで下さい」「ご自愛ください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日■ うすだレディースクリニック(本社所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:臼田三郎)は、30代~40代で不妊治療の経験がある方を対象に、「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査を実施しました。結婚やライフスタイルの変化をきっかけに妊娠を意識する女性も多いでしょう。しかしながら、誰もが自然に子どもを授かれるわけではなく、なかには不妊に悩む方も居ます。不妊治療は時間や体力のみならず、精神的負担や金銭面での負担も大きいと言われており、できるだけ早く始めることがよいと言われています。そこで今回、体外受精等の高度生殖医療が可能なうすだレディースクリニック( )は30代~40代で不妊治療の経験がある方を対象に、「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査を実施しました。<調査概要>調査概要:「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査【調査期間】2024年2月14日(水)~2024年2月15日(木)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査【調査人数】310人【調査対象】調査回答時に30代~40代で不妊治療の経験がある方であると回答したモニター【調査元】うすだレディースクリニック( )【モニター提供元】ゼネラルリサーチ■ ●「一定期間妊娠しなかった」「年齢が気になり始めて」不妊治療を検討したきっかけとは?はじめに、不妊治療を検討したきっかけについてうかがってきたいと思います。「不妊治療を検討したきっかけを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。・30代で不妊治療をした方『一定期間、妊娠しなかったため(88.6%)』『年齢が気になり始めて(24.9%)』『病気などで自然妊娠が難しいため(13.4%)』・40代で不妊治療をした方『一定期間、妊娠しなかったため(65.1%)』『年齢が気になり始めて(45.0%)』『病気などで自然妊娠が難しいため(14.7%)』30代で不妊治療をした方は、一定期間妊娠しなかったため不妊治療を検討した方が8割以上いるようです。また、40代で治療をした方も一定期間妊娠しなかったことを理由に不妊治療を検討した方が6割以上いるものの、年齢が気になり始めたことがきっかけという方が30代の方よりも多いことが示されました。では、実際に不妊治療を受けて子どもを授かることはできたのでしょうか?そこで、「不妊治療を経て、子どもを授かることができましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。・30代で不妊治療をした方:『できた(71.6%)』『いいえ(28.4%)』・40代で不妊治療をした方:『できた(48.6%)』『いいえ(51.4%)』30代で不妊治療をした方の7割以上が、不妊治療を経て子どもを授かることができたようです。一方で、40代で不妊治療をした方は半数ほど授かることができなかった方もいるようですが、4割以上の方は授かることができたことが示されました。不妊治療で子どもを授かるにはある程度の期間が必要になりますが、どのくらいの治療期間で授かることができたのでしょうか?前の質問で『できた』と回答した方に、「どれくらいの治療期間で授かることができましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。・30代で不妊治療をした方『半年未満(13.9%)』『半年以上~1年未満(36.8%)』『1年以上~2年未満(27.8%)』『2年以上~3年未満(13.2%)』『3年以上~4年未満(2.1%)』『4年以上~5年未満(2.8%)』『それ以上(3.4%)』・40代で不妊治療をした方『半年未満(17.0%)』『半年以上~1年未満(20.8%)』『1年以上~2年未満(30.2%)』『2年以上~3年未満(15.0%)』『3年以上~4年未満(9.4%)』『4年以上~5年未満(1.9%)』『それ以上(5.7%)』30代で不妊治療をした方は、半年以上~1年未満の治療期間で授かることができた方が最も多い一方で、40代で不妊治療をした方は1年以上~2年未満治療期間がかかった方が一番多い結果になりました。■ ●経験者が感じた、不妊治療の大変さを紹介30代、40代で不妊治療をした方について、不妊治療を検討したきっかけや授かるまでの治療期間などが明らかになりました。では、不妊治療を受けて大変なことや、不満に感じたことなどはあるのでしょうか?「不妊治療時に大変・不満だと感じたことは何ですか?」と質問したところ、『治療と仕事との両立(32.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『経済的負担(29.0%)』『身体的な負担(18.1%)』と続きました。治療を受ける際は病院へ足を運ぶ必要があるため、治療と仕事の両立が大変だと感じた方が3割以上いるようです。また、経済的、身体的負担なども感じている方が多いことが示されました。では、不妊治療を受けているなかで悩みなどはあったのでしょうか?そこで、「不妊治療中に悩みはありましたか?」と質問したところ、9割以上の方が『はい(91.3%)』と回答しました。非常に多くの方が治療中に悩みを抱えていたようですが、具体的にどのような悩みを抱えていたのでしょうか?前の質問で『はい』と回答した方に詳しく聞いてみました。■不妊治療中の悩みとは・相談できる相手がいない(30代/神奈川県/専業主婦)・異性の上司に現状の説明をしなければならないのが嫌だった(30代/神奈川県/専業主婦)・ゴールが見えない治療(40代/愛知県/専業主婦)・身近に相談できる人がいなくて心細かったのと金銭的な不安がすごくあった(40代/京都府/専業主婦)・夫との意見の違いと仕事の両立が辛かった(40代/大阪府/会社員)身近に相談できる相手がいないことや、金銭面での不安、仕事との両立などさまざまな悩みを抱えていたことがうかがえます。■ ●不妊治療は早めに始めておくべき?9割以上がYESと回答不妊治療の際に大変だったことや、治療中に抱えていた悩みなどが示されました。不妊治療を経験したみなさんですが、治療を始める時期について早めに始めるべきだと思う方はどのくらいいるのでしょうか?「不妊治療は早めに始めておくべきだと思いますか?」と質問したところ、9割以上の方が『とても思う(63.9%)』『まあ思う(31.3%)』と回答しました。非常に多くの方が、不妊治療は早めに始めておくべきだと思うようですが、具体的に何歳くらいから始めた方がいいと思うのでしょうか?前の質問で『とても思う』『まあ思う』と回答した方に、「何歳くらいから始めておくべきだと思いますか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。・30代で不妊治療をした方『20代前半(12.0%)』『20代後半(48.7%)』『30代前半(35.1%)』『30代後半(4.2%)』『40代前半(0.0%)』『40代後半(0.0%)』『それ以降(0.0%)』・40代で不妊治療をした方『20代前半(3.8%)』『20代後半(17.3%)』『30代前半(58.7%)』『30代後半(15.4%)』『40代前半(4.8%)』『40代後半(0.0%)』『それ以降(0.0%)』30代で不妊治療をした方は、20代後半に不妊治療を始めておくべきだと思う方が多い一方で、40代で不妊治療をした方は30代前半という回答が最多となりました。そのような年齢から始めておくべきだと思う理由を具体的に聞いてみました。■不妊治療を始めるなら早めのほうがいい!そう思う理由とは【20代前半】・その時期が人間が最も妊娠に適している時期だから(40代/和歌山県/会社員)・年齢が上がると妊娠する確率も下がるので(40代/神奈川県/パート・アルバイト)【20代後半】・欲しいときに授かるとは限らないから(30代/栃木県/専業主婦)・若いほうが妊娠しやすいから(40代/三重県/専業主婦)【30代前半】・早過ぎず遅過ぎずの年齢がそれくらいかと思うから(40代/千葉県/専業主婦)・時間がかかるから(40代/兵庫県/専業主婦)【30代後半】・40代になってからだと難しいことが多かったから(40代/高知県/自営業・自由業)・年齢のハンデはとても大きいから(40代/埼玉県/会社員)欲しいときに必ず授かるとは限らないことや年齢が上がるにつれて妊娠する確率が下がること、治療期間がかかることなどから、早めに始めておくべきだと思うことが示されました。最後に、不妊治療を進める上で大切だと思うことについて詳しく聞いてみました。■不妊治療を進める上で大切なこととは・家族の協力と職場の理解(30代/福岡県/パート・アルバイト)・焦り過ぎないで適度に息抜きをすること(30代/東京都/会社員)・夫婦間のコミュニケーション(40代/千葉県/専業主婦)・経済力。仕事との調整。夫の協力(40代/東京都/会社員)・いい病院選びが大事だと思う(40代/大阪府/パート・アルバイト)不妊知恵等を進める上で夫婦間のコミュニケーションや家族の協力、職場の理解などが大切だと思うようです。また、病院選びも大切だという声が見られました。■ ●【まとめ】不妊治療経験者の9割以上が『不妊治療は早いうちから始めておくべき』と回答!今回の調査結果で、30代~40代で不妊治療を経験したことがある女性の不妊治療を検討したきっけかが明らかになりました。30代で不妊治療をした方は、一定期間妊娠しなかったことから不妊治療を検討した方が多いですが、40代で不妊治療をした方は年齢を気にし始めたことがきっかけの方が30代で不妊治療をした方よりも多いようです。また、30代で不妊治療をした方のほうが不妊治療を経て授かることができた方が多く、授かるまでの治療期間も40代で不妊治療をした方よりも短いことが示されました。治療の際は、仕事との両立や経済的、身体的な負担が大変だったと感じており、相談できる相手がいないことや終わりが見えないといった悩みを抱えていた方も非常に多いようです。さらに、年齢が上がると妊娠する確率が下がることや治療に一定期間かかることから、不妊治療を早めに始めるべきだと思う方が多く、治療を進める際は夫婦で話し合うことや自分に合った病院選び、職場の理解が大切だと感じたことが明らかになりました。■ ●不妊治療なら実績のある『うすだレディースクリニック』がおすすめ今回、「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査を実施したうすだレディースクリニック( )は、不妊治療機関としての専門性と女性のトータルケアをサポートするホームドクターとしての役割を兼ね備えた施設です。■うすだレディースクリニックとは<大切な命をお迎えするために>すべての患者様が安心・安全に、妊娠をするためのサポートを行っております。大切な命をお迎えするための環境はもちろん、豊富な知識・経験を持った医師/スタッフが皆さまをお迎えいたします。【当院の不妊治療特徴】取り違え防止システム体外受精で取り違えが起こる確率はゼロではありません。体外受精では、卵子と精子をクリニックに提出し、媒精をおこないます。数は多くはありませんが、日本でも取り違え事例が報告されているのは確かです。一般的なクリニックでの取り違え防止策は人的チェックが多い傾向にあります。卵子や精子、受精卵を保管している容器に氏名を記入し、人の目で確認する対策となります。一方当院では、「ART取り違え防止システム」と呼ばれる最先端のシステムで取り違えを防止できるよう務めております。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )体外受精「卵巣に形成された卵子を体外に取り出し(採卵)、精子と受精させ(媒精)、さらに数日間育てること(培養)で得られた受精卵を子宮内に移植(胚移植)して妊娠を成立させる治療法」です。採卵から培養までの一連の操作が体外で行われるため、卵子の存在・成熟度、精子の受精能力、受精卵の状態を直視下で評価でき、治療法以外に不妊症の検査としても有用性を持っています。1978年にEdwardsとSteptoeの両氏により世界初の体外受精児であるルイーズブラウン氏が誕生してから、本法を含めた高度生殖医療により、世界で400万人、我が国では年間6万人以上、累計70万人以上の生命が誕生しております(2019年時点、日本産科婦人科学会)。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )ERA(子宮内膜着床能検査)子宮内膜着床能(ERA)検査は、子宮内膜の着床能のタイミング評価を目的とし、アイジェノミクス社が開発し、特許を取得した検査法です(PCT/ES2009/000386)。分子生物学的ツールとして次世代シーケンサーを用い、子宮内膜の着床能に関連する236個の遺伝子の発現レベルの分析を行います。具体的には、子宮内膜の組織検体から抽出したRNAを次世代シーケンサーによって解析し、遺伝子の発現プロファイルから受容期(Receptive)または非受容期(Non-Receptive)に分類します。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )【院長 医学博士 臼田 三郎】日本産科婦人科学会専門医日本生殖医学会 生殖医療専門医・生殖医療指導医母体保護法指定医<所属>日本産科婦人科学会日本生殖医学会日本受精着床学会日本産科婦人科内視鏡学会<経歴>東京都武蔵野市生まれ1988年3月 慶応義塾志木高等学校卒業1995年3月 東京医科大学卒業1995年5月 東京医科大学大学院研究科入学/ 東京医科大学産婦人科講座入局1996年1月 東京医科大学八王子医療センター1997年8月 東京医科大学産婦人科不妊、内視鏡治療グループ1999年4月 東京医科大学大学院修了1999年5月 東京医科大学産婦人科講座助手2001年4月 聖ヨハネ会総合病院桜町病院医長2002年4月 医学博士2003年8月 杉山産婦人科2006年4月 うすだレディースクリニック院長【料金】■先進医療・ERA検査 110,000円(非課税)・タイムラプス 30,000円(非課税)・子宮内フローラ検査 40,000円(非課税)・スパームセパレーター 25,000円(非課税)高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。※高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。採卵回数ではありませんのでご注意ください。■保険診療人工授精 1,820点 5,460円※3割負担の場合の料金表示となります。・採卵術 3,200点 9,600円※加算料金は以下の通りになりますイ.1個の場合 2,400点 7,200円ロ.2個から5個までの場合 3,600点 10,800円ハ.6個から9個までの場合 5,500点 16,500円二.10個以上の場合 7,200点 21,600円※保険診療に関する注意事項月3回まで超音波検査は保険適用となります。タイムラプスは、先進医療となるため自費30,000円(非課税)となります。(先進医療とは、将来保険適用となるものです。)妊娠判定日以降から卒業までの妊婦健診にかかる費用はすべて自費となります。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )■うすだレディースクリニック: ・お問い合わせTEL:0422-28-0363(受付時間/午前8:50~12:00、午後14:50~18:30)・診療ご予約はこちら: 【記事等でのご利用にあたって】本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「うすだレディースクリニック」である旨の記載・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月13日女優の古村比呂が10日に自身のアメブロを更新。がんの治療中だった友人が亡くなり追悼した。この日、古村は「私事で失礼します」と切り出し「今日同じ子宮頸がんの進行・再発がんで治療中だった友が天に召されました」と報告。「去年の11月に笑い合って3日前まで共通の友とLINEでやり取りしていたのに」と述べ「まだ夢を見ているようだけど」と悲痛な胸の内をつづった。続けて「夜空にはユニコーンのような雲が」と景色の写真を公開し「力と純潔の象徴 友が挨拶にきてくれたのかな」とコメント。最後に「友よゆっくり休んでね」と追悼し「ありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご冥福をお祈りいたします」「とても寂しいですね」「辛いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月12日タレントの堀ちえみが11日に自身のアメブロを更新。大学病院の乳腺外来を受診し再検査を受けたことを報告した。この日、堀は「大学病院で初の乳腺外来を受診」と大学病院の乳腺外来を受診したことを報告。「人間ドックのエコー検査で、再検査との結果が出ましたので、もう一度検査を受けてきました」と説明し「見逃してしまうぐらいの、小さな物がありましたので」と明かした。続けて「念には念をということで、後日MRIなどの検査を受けることにしました」と報告し「本当に念には念をということだそうです 何でも早期発見が大切ですから」とコメント。「3月中にこの関連の検査の予約、全て済ませました」と説明し「結果が出るまでやはり少し不安ですが…大丈夫!」と前向きにつづった。また「しっかりと食事は摂らなくちゃね」と述べ「私は鯛めし御膳。主人はカレーライス」と自身と夫・尼子勝紀さんが堪能した料理の写真を公開。最後に「サラダ付いていて良かった!健康第一です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配になりますよね」「沢山食べて体力付けてね」「絶対大丈夫」などのコメントが寄せられている。
2024年03月12日元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が6日に自身のアメブロを更新。がん治療で病院の個室の料金に約400万円かかったことを告白した。この日、笠井アナは「新宿で生命保険業界のセミナーがありました」と報告。「がんになると、確かに医療費がかかります」と述べ「保険証を出せば、3割以下の負担になる 日本の皆保険制度は素晴らしいなと、患者になるとつくづく感じます」とコメント。一方で「薬も高いですし、なんだかんだ言ってお金かかる」といい「特に厳しかったのは、個室代金」と明かした。続けて、自身について「当初、大部屋に入ろうとしていた」と述べつつ「『ステージ4、アグレッシブな予後の悪いがんタイプ』と言う私の病気の進行具合と、その他様々な事情でナースセンターに1番近い個室に入ることになりました」と説明。「保険証きかないんですよね個室は…」と明かし「都内の大きな病院ですと、一般個室で2万5000円以上するところがほとんどです」とつづった。また「私の一般個室は、1日3万円ほど」だったといい「4ヶ月で360万円さらに、2週間と消費税でざっと400万円ほど個室料金だけでかかった」と告白。「一般サラリーマンですと4~5ヶ月入院で」「休業補償や健康保険組合の傷病手当で、基本給の6割から7割はいただけるはずなんです」と説明し、自身については「がんと診断される2ヶ月前にフジテレビを辞めたばかりでした」と明かした。さらに「役所など様々なところに電話をして支援を求めましたが『退職したばかりだとダメです』」と言われたといい「家計は苦しくなりました」とコメント。一方で「実は個室に入ったことで、精神的に本当に楽になりました」と述べ「クリスマスや節分もちょっと派手」にできたそうで「苦しい入院生活を乗り越えられた1つの要因として『個室だった』と言うのは私にとっても家族にとっても大きな事実でした」とつづった。また「いろいろな方からお見舞い金もいただいて本当に助かりました」と振り返りつつ「治療費以外に400万円近い個室代が必要と言うのは厳しいものがありました」とコメント。「結局、我が家の家計を救ってくれたのは医療保険のがん特約、がん保険だったのです」と明かし「体験者としては、それをお伝えすることも重要かなと思って、皆さんの前に立たせていただいております」とつづった。最後に、個室を選択した理由について病院から「治療が厳しくなるので、個室の方が乗り越えやすいでしょう」「仕事を考えると個室の方が良いのではないか」と提案があったといい「大部屋希望だったのですが、こちらの判断で個室に変えさせていただきました」と説明。一方で「入院している病院を伏せた方が良いと言う判断もあり4ヶ月半の間、他の患者さんとの交流は一切ありませんでした」と述べ「これは厳しかったです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月08日2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが27日に自身のアメブロを更新。舌がんの手術から5年経過した診察で主治医から告げられたことを明かした。この日、堀は「午後からは3つの科の診察がありました」と診察のために病院を訪れたことを報告し「リウマチ科の診察では、今まで通りで変わりなく、お薬もそのままです」と現状を説明。「最近はあまり症状が出ていない」といい「本当にいい傾向にあります」と自身の近況を明かし「お薬が効いているのですね」とコメントした。続けて「皮膚科の診察でも、今まで通りのお薬をいただきました」と述べ「いよいよ耳鼻咽喉科の診察。耳鼻咽喉科の腫瘍外来です」と説明。「本日は舌がん術後まる5年の診察」だったといい「私の舌がんの手術のチームの責任者として、そして術後の経過観察なども、今まで診て下さった主治医の先生の診察でした」と明かした。また「先日の頭頸部MRIの検査の結果は、問題なし」と報告し「鼻からカメラを入れて喉の診察。そちらも全く問題なし」と説明。主治医からは「本日の経過観察を終えて特に問題ないので舌がんに関しては完治ということになります おめでとうございます」と言われたことを明かし「その言葉をお聞きした瞬間に、感謝の気持ちが込み上げ胸が熱くなりました」と感激した様子でつづった。さらに「次第に涙も込み上げてきます」と述べ、主治医に対し「ありがとうございました」と伝えたことを報告。「隣で聞いていた主人の嬉しそうな顔」と夫・尼子勝紀さんの様子を明かし「舌がん完治しました。これからの検査は検診という形で、自主的に受けていく形を取りましたが、経過観察は今日で卒業です」とつづった。最後に「リハビリもまだまだ続けます」と述べつつ「この5年もの長い期間、ご尽力いただきました皆々様に、心より御礼申し上げます」と感謝のコメント。「涙が溢れて止まりません。見守り続けて下さった皆様も、本当にありがとうございました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「完治おめでとうございます」「本当に良かったですね」「全ての癌患者さんの希望です」「これからも応援しています」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月28日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定。両親や仕事関係者にがんを報告しました。ある書籍編集者からは秒で仕事を切られてショックを受けて……。目の前の景色が鮮やかに見えるように仕事関係者にがんの報告をするとあっさりと仕事を切られてしまったとりだまりさん。がんの治療が終わったとしても復帰する場所がないことをしんどいと思っていました。しかし、他の編集者に連絡するとやさしい言葉をかけてくれる人も多く、復帰を「待つ」と言ってくれた人たちがいたことで勇気づけられました。そして、がんの判明から1カ月過ぎたころから、目の前の景色が変わり出して……。子宮頸がんが判明して約1カ月過ぎたころから、なぜか世界の見え方が変わりました。私の場合は、世界が一気に鮮やかに見えるように。その鮮やかさと言ったら、まるで原始の森にいるみたい。なんというか、私にとって必要な物たちの色だけが、とてもとても濃いのです。「死ぬかも」という恐怖で、アドレナリンが出まくってのかな?そのせいか、感覚という感覚もやたらと過敏になりました。大切な物のそばにいるだけで「幸せでたまらん!」と興奮状態に至るようになって……。ナチュラルにラリっていたのでしょう。この後、治療がヘビーになるにつれて、この感覚はどんどん強くなっていきました。そして、実家には以前よりちょっとだけ多く帰るようになりました。仕事よりも、夫や小鳥や友人を優先するようになりました。それまで無趣味ゆえのワーカホリックだったのですが、趣味でもないのだから、仕事は最優先でやることじゃないな、と考えるようにもなりました。そして、今に至ります。要するにというか何というか、がんは怖いけれど、治療をしている間、私は結構幸せだったのです。その感覚は、今も続いています。ー------------------------不思議なことに、人混みにいても、とりだまりさんにとって大事な人だけがやたらとカラフルに見えるようになっていったそう。病気をきっかけに、自分にとって大事な人や物に気付くということがあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2024年02月24日2日のブログで、白血病と診断されたことを告白したモデル・ネイボールが21日に自身のアメブロを更新。闘病中の不妊治療について明かした。この日、ネイボールは「僕たち夫婦は、もともと不妊治療をしていました」と明かし、妻について「僕の1つ年上で、いま34歳です」と説明。「2022年11月から不妊治療のクリニックに通っているので、期間は1年ちょっと」だといい「2人とも検査結果は問題なしでしたが、人工授精を6回しても授かりませんでした」と告白した。続けて「そういえば、ここでも血液検査をしました」と述べつつ「感染症の検査なので白血球の数値が出るものじゃなかったんだと思います」と推測。「そろそろステップアップして体外受精を始めようと、妻がクリニックの予約をしていたところで、僕の白血病が発覚しました」と明かした。その後に更新したブログでは「ちょうどその予約日に僕が入院したんです」とクリニックの予約日に自身が入院したことを説明。「不妊治療って女性の生理に合わせて通院するので、簡単に予定を変更できるものではないので」と述べ「妻は僕の入院手続きや、先生からの説明のあと行けるように、1番遅い時間に予約変更していました」と明かした。最後に「同じ日に僕の白血病の先生と、不妊治療クリニックの先生に相談ができました」と説明。「結論!抗がん剤治療を始める前に、大急ぎで精子凍結をすることになりました」と報告し、ブログを締めくくった。
2024年02月22日2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが18日に自身のアメブロを更新。舌がんになり辛かったことを告白した。この日、堀は「東美濃ふれあいセンター。本日は90分の講演でした」と報告し「本日もたくさんの皆様にお会いでき、とても嬉しかったです」とコメント。「話している最中でも、お一人お一人のお顔が、壇上からハッキリと拝見できました」と講演会での様子を明かし「感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。続けて「最後の質疑応答では、偶然同じ舌がんの患者の方が挙手され」と述べ「舌がんになって何が一番辛いですか」と質問されたことを説明。質問者について「私の術後半年後に手術されたそうで、ずっと後を追って、頑張って来てくださったそうです」と明かし「お互いに涙涙でした」とつづった。また「辛いと思えば全てが辛いですね。今でも」と舌がんになり辛かったことを告白しつつ「そんな自分のことを愛して、これからも生きていきましょう」とコメント。「お互いに素晴らしい人生を送りましょうね」と呼びかけ「皆様も最後まで御清聴いただきまして、ありがとうございました。心より感謝申し上げます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「講演会お疲れ様でした」「涙しながら色々と考えさせられました」「いつか聞いてみたいです」などのコメントが寄せられている。
2024年02月20日1980年代後半にアイドルとして活躍した女優の立花理佐が14日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療で見舞われた副作用を告白した。この日、立花は「自分の事かなり強いと思ってた。相当我慢強いって」と述べ「でも違ってた」とコメント。「抗がん剤治療なんクールくらいからかどんどん自分じゃなくなっていくのがわかった」と明かし「泣こうもんなら抗がん剤の副作用で、目の奥の方から凄い痛みが」と抗がん剤治療中に見舞われた副作用を告白した。続けて「泣く事も許されないんだ 必死に涙こらえた」といい「息することも苦しくて・・・どうやって息すればいいのかさえわからなくなって」と回想。「気が付けば、毎日寝る前に『どうかもう目が覚めませんように・・・』祈ってた」と述べ「頭の中が死でいっぱいになって当時の記憶があまりない」とつづった。また、検診の際には無意識に医師に対し「私。死にたいです」と言っていたそうで「ハッと我に帰って なんて失礼なこと言ってるんだ」と思い「ごめんなさい!なんて事言ってるんだろう?助けてもらったのに」と医師に謝ったことを説明。医師からは「いいんですよ」と返答があったそうで「優しく色々聞いてくれました」と嬉しそうにつづった。最後に「また色々頭の中整理して詳しく書いていこうと思います」と予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ほんとに大変な思いをされたんですね」「つらかったのですね」「いつまでもその素敵な笑顔でいてください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月15日先月中旬、英王室はキャサリン皇太子が腹部の手術を受けて入院中であることと、チャールズ国王が前立腺肥大の治療を受けるということを発表した。チャールズ国王に関しては、その治療中にがんが見つかったことが分かったという。12月5日(現地時間)、英王室が「国王は病院で良性の前立腺肥大の治療を受けている間に、別の懸念事項を指摘されました。検査の結果、がんであるという診断を受けました」とSNSなどで公表した。がんの種類や進行度などは未公表。5日よりがんの治療を受け始めており、外に出て行う公務は延期する。がんの診断を受けても国王は「治療に対して非常に前向きであり、できる限り早く公務に戻るのを楽しみにしています」とのこと。Xにはチャールズ国王を心配する人たちから「一日も早いご回復をお祈りしています」「このニュースをシェアするのは、とても勇気がいることです。他のがん患者も自分は一人じゃないんだと思えるでしょう」などのメッセージが寄せられている。「PAメディア」は、アメリカ在住のヘンリー王子がチャールズ国王とすでにがんのことで話をし、近々イギリスに帰国して国王を見舞うようだと報じている。(賀来比呂美)
2024年02月06日女優の古村比呂が2月1日に自身のアメブロを更新。17回目の抗がん剤治療を受けるための採血検査の結果を明かした。この日、古村は「17回目の抗がん剤治療」というタイトルでブログを更新し「今日は抗がん剤治療DAY」と報告。「採血検査の結果気になることもチョッとありました」と述べつつ「無事抗がん剤治療を受けられます」と安堵した様子でつづった。続けて「不調な眼の症状を主治医へ報告しました」と明かし、主治医からは「一度眼科で診てもらって下さい」と言われたことを説明。「まもなく抗がん剤治療が始まります」と自撮りショットとともに報告し「ファイト」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「無事治療が受けられて良かったです」「ゆっくり休んでくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月02日48歳のときに手術した卵巣がん。ステージ1Cとの診断でしたが抗がん剤を勧められました。ステージ1なら抗がん剤は不要だと思っていたのですが……。ネットでいろいろ調べるも明るい情報は少なく、抗がん剤を使用するかについて、最終的に私が決断するまでの体験談です。不安と痛みの入院生活48歳になったばかりの1月、人間ドックで異常が認められ、病院で再検査をすると卵巣がんの可能性があると診断を受けました。早ければ早いほうがいいと、同年3月に卵巣がんの手術をおこないました。3月6日に入院し、17日に退院したので11日間の入院期間です。腹腔鏡で手術ができる昨今ですが、私の場合、診察を受けて子宮筋腫と卵巣がんの疑いがあるという説明のあった時点で、手術は開腹になると伝えられていました。しかも30cmの開腹とのこと。指をちょっとけがしただけでも痛いのに、30cmも切るなんてどれだけなんだろう!? と想像すらできない痛みに不安が増すばかりでした。実際、胃の辺りからおへその下10cmくらいまで一直線に切って、おへそも真っ二つ。おへそって切っても大丈夫なんだ!? という小さな驚きと、やはり信じられないくらいの痛みに少しずつ気がめいっていくのを自分でも感じていました。がんは治せる時代と言われており、卵巣がんでステージ3だった同僚からは「私でも治ったんだから大丈夫!」と励ましのエールをもらいましたが、多くの人ががんで命を落としているのも事実です。寝返りどころか少し体を動かすだけでもむせるほどの激痛に、体を動かすこと自体が怖くなり、行って帰ってくるだけで20分近くかかるトイレや、毎日歩かなければならない入院生活が憂うつに感じることも多かったです。2週間予定の入院が11日に短縮同時に驚いたのは、30cmもおなかを切って翌日には歩けるんだ!? ということでした。おなかには3本の管、背中には痛み止めの管、尿管にも管という状態でも翌日から歩くことで回復が違うそうです。約5年たった今でも、手術後初めてベッドから降りて床に足をつけたときの痛みは忘れられません。体全体に電気が走るような感じたことのない痛みで、痛みでむせるというのも初めての経験でした。そんな入院生活の中、退院のお知らせは突然でした。だいたい入院は2週間くらいと言われていたものの、こんな痛いのに2週間で退院なんてできるのか? リクライニングもない自宅のベッドでどうやって起き上がったらいいのか? など不安ばかりだったので、20日くらいの入院になるかな? と思っていたのですが、まさか11日間での退院とは。先生は「それだけ順調なんですよ!」と言ってくれますが、不安は拭えません。そして退院当日には、医師から病気の詳細や今後の治療方針の説明がありました。具体的な内容は下記のとおりです。卵巣がんの種類は類内膜がんと明細胞腺がんの混合タイプであることリンパへの転移はなく、ステージは1C期であることステージ1でも明細胞腺がんは抗がん剤が推奨されていること抗がん剤での副作用について卵巣がんは大きく分けて4種類あり、類内膜がんと明細胞腺がんはそのうちの2種です。類内膜がんは多くの場合、異型度(正常な細胞との異なり具合を示す度合い)が低く進行が遅いものが多く、明細胞腺がんは進行は遅いが化学療法は効きにくく、子宮内膜症を併存するものが多いという特徴があるそうです。そして、ステージ1とはがんが卵巣もしくは卵管にとどまっている状態とのことでした。そのステージ1に1Aから1Cまで大きく3つの分類があり、私は手術操作による被膜破綻(腫瘍を覆っている膜が破れること)があって、わずかでもがん細胞がおなかの中に残っている可能性があるため、1C期にあたるとのことでした。こうした内容を丁寧に説明してもらい、家族はステージ1であることに安堵(あんど)している様子でした。抗がん剤をやらないと決めるまで退院後、明細胞腺がんについて調べてみました。早期で見つかることが多いが、抗がん剤が効きにくく治しにくいがんであるとの評価が多く、気持ちが暗くなる内容がほとんどでした。息子は就職2年目で学生じゃなかったことは幸いでしたが、高齢の母を養うことも考えると、シングルマザーの私としては経済的にも早く仕事に復帰したかったです。息子の大学受験の際お金がかかり生命保険を解約したため、県民共済にしか加入しておらず医療費負担も心配でした。病気の不安でめいる気持ちが抗がん剤の副作用でさらに大きくなるのでは? という心配もあり、抗がん剤をやりたくない! という思いが強かったのです。また退院時の説明の際、がんの進行と共に増える物質を検査する「腫瘍マーカー」の数値も普通に戻っている今、抗がん剤をして効果の有無はどこで判断するのか? と尋ねたところ、先生は「いい質問ですね。それはないんです。判断する材料はないけど再発防止のためにやるということになります」との回答だったことも引っかかっていました。家族や先生は当然やってほしい、私としてはできればやりたくないという狭間で悩む日々でした。最終的には経済的・精神的な負担を理由に抗がん剤をしないという決断をしましたが、それを受け入れてくれた家族と先生には感謝しています。まとめ抗がん剤の使用の有無を決めるにあたり、おこなわずに健康に過ごしている! という人の情報がほとんどなく、機会があったら文章として残したいと思っていました。金銭的、精神的に余裕があれば私も抗がん剤をおこなっていたかもしれません。病気はいつやってくるかわからず、医師の言うとおりに治療したくてもできない人も少なくないでしょう。私もその1人です。ですが術後6年近くが経過し、今現在は元気です。術後5年が経過したときに、がん保険に入ることもできました。不安と背中合わせな部分もありますが、不安より安心の割合が新しい年を迎えるごとに増していく気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/sara(52歳)22歳で出産後、27歳で離婚。以降一人で仕事と子育てを両立してきたシングルマザー。ようやく子どもも就職し、安心した矢先に大病を患い現在経過観察中の身。忙しい仕事や家事、親の介護など日々のストレス発散は、大好きなお酒とKPOP。そんな趣味を、いつまでも楽しめるよう健康管理に努めている。
2024年02月02日2024年1月27日、タレントの見栄晴さんが『下咽頭がん』と診断されたことを公表。治療に専念するため、同日に放送された競馬番組『競馬予想TV!』(フジテレビONE)の出演をもって、活動を休止することが分かりました。所属事務所である、株式会社浅井企画の報告によると「患部以外に問題はなく、日常生活に支障はない」とのこと。ウェブサイトでは、見栄晴さん本人のコメントも公開されています。病気治療によりしばらくお休みをいただきますが、大好きな競馬を楽しみながら病気にも競馬にも勝てるよう頑張ります!株式会社浅井企画ーより引用ネットでは、見栄晴さんを心配する声や応援のコメントなどが相次ぎました。・見栄晴さん、元気に戻ってくるのを信じていますよ!・『競馬予想TV!』には見栄晴さんがいないと…。大変だろうけど頑張ってほしい。・大好きな競馬を続けるためにも病気に勝ってほしい。復帰を願っています。大の競馬好きとして知られる見栄晴さんは、『競馬予想TV!』で20年以上司会を続けるなど、たくさんの人に親しまれてきました。見栄晴さんが1日でも早く回復することを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日千葉大学発ベンチャー・柏の葉ゲノムクリニックは、「がんリキッドバイオプシー外来」を、千葉大学柏の葉キャンパスの診療所にて2024年2月より開始いたします。「がんリキッドバイオプシー」とは「がんリキッドバイオプシー」は、がんに由来するDNA/RNAや細胞を血液などの体液中から取り出して分析することにより、がんの早期発見やモニタリング、治療方針提示を行う検査の総称です。採血により体に大きな負担がなく検査を行えることから、世界的に盛んな研究が行われています。ゲノムクリニックはゲノム解析の領域で、がんのリスク判定および早期発見を目指し研究を続けてきました。今回、国内外から本領域に関わる検査を集め、「がんリキッドバイオプシー外来」として開始いたします。より多くの方々に受診していただくことで、がんの予後を改善することを目指しています。■受診方法1. ゲノムクリニックHPより予約を行っていただきます。2. 医師による問診後、最適な検査をご提案させていただきます。3. 採血を行い、検体を院内ラボまたは提携先ラボにて解析します。4. 結果レポートを対面またはオンライン診察により説明します。5. 必要に応じて、追加の検査や医療機関紹介などを行います。■受診できる対象者「がんの早期発見を希望する方」「がん治療中または再発モニタリング中の方」■クリニック概要名称: 柏の葉ゲノムクリニック所在地: 千葉県柏市若柴178-4, 148街区2KOIL608代表: 院長曽根原 弘樹設立: 2019年10月1日(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月17日2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが15日に自身のアメブロを更新。がんの早期発見のために欠かさず内視鏡検査を受けていることを明かした。この日、堀は「早いもので、あの忌まわしい舌がんの告知から、間もなく5年になります」と切り出し「食道がんもその時にはもう、潜んでいたのです」と説明。「舌がんは早期診断ができませんでしたが、食道がんは結果的にはステージ0」と述べつつ「たまたま見つかったというだけで、見つけられなかったら、大変なことになっていた」と明かした。続けて「見つけられた段階が、早かったということで、程度が軽かったとかではない」といい「甘く見てはいません」とコメント。「またできる可能性は、どの部位にも考えられます」と説明し「どこにできても、早く見つけて絶対に闘う。そのためにも検査は欠かさないで、受けています」と明かした。最後に「今日の内視鏡も頑張ろう」と意気込みを述べ「まだら食道が少しでもきれいになっていればいいな」と期待している様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月15日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが8日に自身のアメブロを更新。前立腺がんの闘病中である父親が抗がん剤治療の副作用で寝たきりだったことを明かした。この日、まさみさんは「お正月は家族で私の実家へ帰省」と明かし「じぃじは2ヶ月前に会った時よりも体が弱り起きていることが辛そうでベッドで横になっている事が多かった」と父親の様子を報告。「何かしてあげたい」と述べつつ「何もできない自分に苛立ちと悲しい気持ちが入り混じり複雑な気持ちでした」と心境をつづった。続けて、父親について「ここ数ヶ月抗がん剤の副作用で病院以外は寝たきりだった」と明かすも「うちのパパと孫たちが帰ってきてくれた嬉しさからパワーが湧いたのか一緒にご飯を食べることができました」と報告。「毎年恒例カニ鍋&マグロパーティー」と述べ、父親や遠藤、息子らの集合ショットを公開した。また「『みんなで食べるといつもより美味しいねー』と、じぃじもたくさん食べてました」と明かし「お墓参りに行ったら『じぃじが元気になりますように』って、子供たちがお願いしてた」と息子達の様子を報告し、ブログを締めくくった。
2024年01月10日“笑える闘病記”として、自身の乳がん治療の体験をつづっているロックバンド『Elizabeth.eight』のボーカル・ミワユータが6日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療にかかった5泊6日の入院費についてつづった。この日、ミワユータは「抗がん剤52 抗がん剤にかかった入院費」というタイトルでブログを更新し「退院の準備を始めます」と説明。「百均のスリッパも、友人が作ってくれたバッヂを外して廃棄」と自身の足元の写真とともに述べ「できる限り病院で使ったものは、早めに捨てたいのです」とつづった。続けて、入院費について「大体、五泊六日で10万円いかないくらい」と明かし「前回の手術の入院も似たような感じ」と説明。「前回の方が日数が多かったので、ベッド代と食事代でちょっと高いくらい」といい「これは限度額によるもので安く済んでます。なので、申請、絶対忘れないようにしてくださいね」と呼びかけた。最後に「私が大きな額の支払いとか…1人で出来るかな…」と心配そうに述べ「お金関係はベースの俊司に任せっぱなしなので…」とメンバーの写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年01月06日ロックバンド『Elizabeth.eight』のボーカル・ミワユータが2日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療中の自身の食欲について明かした。この日、ミワユータは「抗がん剤と聞くと激しい嘔吐のイメージがある」と切り出し「実際それで苦労なさった方もいらっしゃると思います」とコメント。一方で「事前に、強く、抗がん剤=嘔吐ってイメージつくと、本当に気持ち悪くなっちゃう」と述べ「私を思い出して欲しい。やたら食べてる私を」とつづった。続けて「抗がん剤うって、ポテチを食べ、モンブランを食べ、ベビースターを食べ、ハッシュポテトを食べ」と明かし、さらに「一本満足バーを食べ、チョコレート」と抗がん剤治療中の自身の食欲について説明。最後に「甘やかされた小学生か!」とツッコミを入れ、マスクを着用した自身の写真を公開した。
2024年01月04日元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が12月31日に自身のアメブロを更新。かなり辛かったステージ4と診断されたがんの治療を振り返った。この日、笠井アナは「年末年始は、どうしても4年前の自らの体験のことを思い出してしまいます」と切り出し「悪性リンパ腫のステージ4と診断され死ぬのかなと思いながら」「入院生活が2019年12月19日に始まりました」と回想。「1回目の抗がん剤治療の最中にクリスマスを迎えました」と明かし「まさに、その副作用と闘っているときに、年末年始を迎えたのでした」と振り返った。続けて「抗がん剤の副作用の中で辛かったのが真夜中です眠れないのです」と自身の写真とともに述べ「厳しい倦怠感や体の痛み果たしてこの病気は治るのだろうかと言う不安」と心境を吐露。「まさに、奇跡を望んでいました」といい「たまたま見ていた『ミュージックフェア』でJUJUさんが『奇跡を望むなら』を歌ったのです」と明かした。また「歌を聞いて、あんなに泣いたのは記憶にありませんでしたあの歌の通りでした」と述べ「かなり辛かった治療本当に奇跡を望んでいました」と回想。「レコード大賞の歌を聴きながらあの頃の日々を思い出して改めて目に涙を浮かべてしまいました」と明かし「すべての歌詞が歌詞の全てが当時の自分に当ては待ってしまっていたから…」(原文ママ)としみじみつづった。さらに「今の医学では、がんを乗り越える事は、奇跡ではなく、医療の進歩としての結果なんだとそのことを知ったのは、4ヶ月半後の完全寛解の診断を得たときでした」と説明。「JUJUさん、ありがとうございます」と感謝を述べ「入院中、真夜中に何度もあなたの歌を聴きました」「私が入院中に支えられた歌の1つですおかげさまでとても元気になりました」とつづった。最後に「今は3ヶ月に1度病院に行って経過観察をしています」と報告し「乗り越えられたのにこうやって書いていても、なぜか涙が溢れてしまいます」とコメント。「JUJUさん最優秀歌唱賞本当におめでとうございました」と祝福し「そして…心より、ありがとう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月01日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定しました。入院手続きをするときに乳がん患者の女性に出会い、勇気付けられました。がん治療に挑む覚悟ができたのは…入院手続きのときに出会った、乳がんで抗がん剤治療をした女性に抗がん剤治療についていろいろ教えてもらったとりだまりさん。抗がん剤治療での吐き気を抑えてくれる薬があることや、治療を受けながら仕事をしている人がいるという事実を知り、非常に力が湧いてきましたさらに、一番気になっていたことを詳しく聞いてみると……。すでに乳がんで抗がん剤を体験したという美人患者さんのお話を聞いて、私の中のがん治療への思い込みが次々と塗り替えられました。抗がん剤治療を受けてみないとわからないけれど、私が想像していたよりもずっと体を動かすことができるのだな、と。そしてついに、一番気になっていた髪の毛について聞いてみたら……。「それはもう見事にツルツルに。エステかよっていうくらい」と美女患者さん。抗がん剤治療でエステって一体……!?私は髪の毛が抜けることしか想像していなかったのですが、髪の毛だけでなく、全身の毛という毛が抜けるとのこと。ウィッグは慣れるととてもラクで、ナチュラルになじませるためには、それなりにお値段がかかるよう。でも、それでがん治療のつらさを乗り越えられるのであれば……。このときは「絶対に買おう」と決めたものの、後日、家族の猛反対に遭いました。「なぜ見栄のために、そんなに高いものを……」「数千円台からあるんでしょ? だったら、そういうのを何種類か買って楽しめば?」…………まぁ、そういう考え方もありますよね。でも、正直「うるせえ!」って思いました(笑)。だって治療するのは私だもん。自分で買うのだから文句はないでしょうが!とにかく、私はこの決心で、心置きなくがん治療に挑む覚悟ができたのでした。ー------------------------美女患者さんのリアルな話で、一番気がかりだった髪の毛についても前向きに考えられるようになったという、とりだまりさん。がん治療に挑む覚悟の固まり方は、人それぞれだと実感したそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2023年12月31日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、その後がんの専門病院で詳しい検査を受けるとがんが確定しました。子どもはいいらないと夫婦で決めていたものの、手術で子宮も卵巣もなくなることになり、子どもを持てなくなることの罪悪感が湧き上がってきて……。抗がん剤治療の不安が少し和らいで…入院手続きのときに、乳がんで抗がん剤治療をした美女から声をかけられたとりだまりさん。その女性に抗がん剤で髪が抜けるのかを質問してみました。すると、「見事に抜けるね! 今もヅラね」と教えてくれました。そのやさしく美しい姿にこれならがん治療もいけると感じました。さらにいろいろ話を聞いてみると……。入院手続きをしているときに、すでに乳がんで抗がん剤を体験したという美人患者さんにお会いしました。抗がん剤といえば、「とにかく吐きまくり」という印象だったのですが……。「多分吐かない。大丈夫」と言われてびっくり!中には薬が合わなかったり、薬の量が多かったりして吐く方もいるようですが、「今めっちゃいい吐き気止めあるから」とのこと。美女患者さんの場合は、ちょっとムカムカするかな? 程度だったらしいです。さらにこの後、私にとっては意外な事実が告げられました!思えば、私の身近でがんにかかったのは、高齢の祖父母だけ。年齢のことを考慮して、抗がん剤治療はしなかったので、今のがん治療がこんなに進んでいるとは少しも思いませんでした。「もしかして、がん治療をしながら仕事ができるかも?」それは、フリーランスの私にとっては、非常に希望の持てること。だって、休業補償がないし……。長期間休んだら、これまでのキャリアがすべて終わるような気がするし(これは気のせいでしたが)。まぁ、がん治療しているのに休めないという現実もどうかと思いますが、仕事が続けられるという事実は、いろんな意味で支えになります。もちろん、体は治療でそれなりに疲れているので、これまで通りというわけにはいかないのですが。それでも、治療を受けながら仕事をしている人がいるという事実を知り、非常に力が湧いてきました。ー------------------------想像していた抗がん剤治療とは全然違っていたと知り、驚いたというとりだまりさん。症状の出方やつらさは人によってそれぞれだと思いますが、がん治療中をしながら働いている方もいるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2023年12月30日