「くら」について知りたいことや今話題の「くら」についての記事をチェック! (2/4)
ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。総合病院では採血や尿検査などをおこなったたまおくん。 医師に「うちの子は何かあるのでしょうか?」と質問すると、「この年齢の子どもって判断が難しいんです。検査をしてみないとわかりません。しかし、検査をしても原因がわからないこともほとんどです」と返答が。 また、小さい子どもの場合、詳細な検査を受けるためには入院が必要です。いろいろと説明を受けるママですが、医師の説明に頭が追い付かず……。 検査は受けるべき!? ひとりでは今後の検査について決めかねたママは、家に帰ってパパに相談することに。入院という言葉に驚きを隠せないパパ。夫婦で話し合った結果、療育センターの先生に聞いてみてから、今後について改めて考えることにしました。 その後迎えた療育センターの初回。緊張気味のたまおくんは固まってしまいました。好きなおもちゃを前にしても、ほぼ動かず初回が終了。 病院の検査入院について、ママが先生に聞いてみると「緊張していて、様子をしっかりと見れていないので何とも言えないですね……」と言われてしまいました。 ◇◇◇ 数時間接しただけで、子どものことを判断するのは難しいかもしれません。保護者だけで悩みを抱えず、専門家と相談しながら進めていけたらいいですね。ゆっくりでもいいので、たまおくんのペースで成長してほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月29日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。1歳半健診で「1カ月後に様子を見てみましょう」と言われていたママとたまおくん。再検査の日がやってきますが、たまおくんはこの日も立てませんでした。 医師と相談し、地域の総合病院に行くことしたママとたまおくん。再検査から1カ月後に総合病院で検査を受けると……。 ついに検査の日がやってきた ※尿検査 総合病院では採血や尿検査などをおこないました。 医師に「うちの子は何かあるのでしょうか? 関節や筋肉に異常があるのか気になって……」と率直に質問を投げかけるママ。医師の回答は「この年齢の子どもって判断が難しいんです。検査をしてみないとわかりません。しかし、検査をしても原因がわからないこともほとんどです」というものでした。 また、小さい子どもの場合、詳細な検査を受けるためには入院が必要ですが、検査をしても原因が判明する確証はありません。検査は保護者1名の付き添いで大人用のベッドの用意はないなど、いろいろと説明を受けるママですが、医師の説明に頭が追い付きませんでした。 ◇◇◇ やっと総合病院で検査を受けることになったたまおくん。みんなよりも成長が少し遅いところも個性ですが、理由がわからないと不安になってしまいますよね。今回の検査でママの不安が少しでも軽減できることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月25日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。2度目の療育センターでの面談で、ついに医師に診察してもらえることになったたまおくん。たまおくんの足を確認した医師から「通常よりは遅いかな~」と言われてしまいました。 今後の方針について聞いてみると、「たまおくんの今後についての方針が決まりましたらご連絡します。3カ月ほどかかります」と言われ、事が進まないことにまたしてもイライラするママ。 またしても不安な日々を過ごすママでしたが、1歳半健診から1カ月が経ち、再検診を受けることに……。 やっぱり息子が立たないなぁ…※再検査 ※兄弟児→きょうだい 1歳半健診で「1カ月後に様子を見てみましょう」と言われていたママとたまおくん。再検査の日がやってきますが、たまおくんはこの日も立てませんでした。 「大きな病院で検査してもらう?」と医師に言われ、地域の総合病院に行くことに。しかし、今回も予約は1カ月先で「ここでもか……」とママは疲弊してしまいます。 すると、療育センターから1本の電話が! 予約のキャンセルが出たため、早めに通えることになり、少しだけホッとしたママでした。 ◇◇◇ 原因がわからない以上、親がしてあげられることといえば病院などに連れて行ってあげることなどサポートのみ。早めに療育センターに通えることになって、本当によかったです。1日でも早くママの肩の荷が下りる日が来るといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月24日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。1歳半健診で医師に「筋肉もあるし、歩けると思うけど」と言われたものの、結局、足が曲がってしまい、立てなかったたまおくん。 1カ月様子を見て、それで立てない場合は大きな病院を紹介してもらうことになりました。 その後、療育センターの2度目となる面談の日がやってきて……。 うちの子の成長って遅い? 2度目の療育センターでの面談で、ついに医師に診察してもらえることになったたまおくん。 たまおくんの足を確認した医師から「通常よりは遅いかな~」と言われ、ママは「わかっていたけど、遅いって言われるとちょっとくるものがあるな……」と少し落ち込んでしまいました。 今後の方針について聞いてみると、「たまおくんの今後についての方針が決まりましたらご連絡します。3カ月ほどかかります」と言われ、事が進まないことにまたしてもイライラするママ。 文句や愚痴を言えるはずもなく、またしても不安な日々を過ごすママでした。 ◇◇◇ ママのおかげで少しだけ前進しましたが、まだまだ心配な日々は続きます。一刻も早くたまおくんとママにとっての、最善の治療方法などが見つかるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月23日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。自力で立てないたまおくんのことを心配して、療育センターに行ったたまおくんとママ。結局、問診だけで医師に診察してもらえず、モヤモヤした気持ちでいっぱいでした そんな中、1歳半健診に出向いてみると……。 なぜ? 診察室から看護師さんの笑い声 ※看護師 1歳半健診に出向いたたまおくんとママ。医師は「筋肉もあるし、歩けると思うけど」と言い、たまおくんを診察台に乗せます。 診察台に乗せられたたまおくんは大泣き。医師から「お母さんが抱っこしてくれる確信があるから立たないのかも」と言われ、ママは診察室の外に出ることに。診察室の中からはたまお君の泣き声と、なぜか看護師さんの笑い声が聞こえてきます。 看護師さんによると、ママの姿が見えなくなったあとに「ママがいないなら、こっちだ!」という様子で先生に抱っこを求めてきたそう。そんな姿をかわいい~と言ってくれたのでした。 結局、足が曲がってしまい、立てなかったたまおくん。1カ月様子を見て、それで立てない場合は大きな病院を紹介してもらうことに。むしろ早く病院を紹介してもらい、立たない理由を知りたいと思ったママでした。◇◇◇ 医師にたまおくんの様子をやっと相談することができました。しかし、立てない明確な理由はわかりません。ママにとっては長く感じる1カ月ですが、その間に良い変化があるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月22日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。たまおくんだけ立てないことに落ち込みながら帰宅したママ。成長には個人差があるとわかっていても、不安になってしまいます。パパに相談しても「2歳まで歩かなくても、今歩ける子なんていっぱいいるでしょ」と言うだけ。ママは他の子と比べて足が細く、しゃがむことができないたまおくんのことが心配で仕方ありません。1歳半健診を前に療育センターに連絡することにしました。 いつになったら見てもらえるの…? ※健診 早速、療育センターに電話をしてみたママ。電話口で1歳健診で言われたこと、発話について、伝い歩きはできるかなど、あらゆることを聞かれました。 ひと通り答えたものの「書類を送るので、今話したことを記入にして返送をお願いします」と言われてしまい、拍子抜けのママ。今回の電話で面談の予約は取れず、書類を送付後にようやく予約を取れるそう。「正直、二度手間…」と思いましたが、言われたとおりに書類を提出しました。 たまおくんが1歳半になったころに、ついに療育の初回面談が。何度目だろう……と思いつつ「自力で立てず、歩けない」ということを説明。10分ほど問診し、「次回は医師が面談します」と1カ月後の面談の予約を促されます。 早めにたまおくんの症状を相談したいと思っていたママのモヤモヤは、結局消えませんでした。 ◇◇◇ 同じことを何度も聞かれ、事が進まなくてモヤモヤしているママに共感した方もいらっしゃるのではないでしょうか? 医師と面談することができず残念でしたが、ママの気持ちが早く晴れることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月21日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。1歳5カ月のたまおくんにお友だちができればいいと思い、児童センターのイベントに参加しました。 イベント当日は、たまおくんとほぼ同じ月齢の子どもが大勢集まり、ダンスをしたり、ボーリング遊びをしたり楽しそうです。 そんな中、たまおくんママには気になることが。それはたまおくんだけが、自力で立てないこと。実際の光景を見て落ち込んでしまい、そのことを夫に相談すると……。 パパと意見が合わない たまおくんだけ立てないことに落ち込みながら帰宅したママ。成長には個人差があるとわかっていても、不安になってしまいます。 パパに相談しても「2歳まで歩かなくても、今歩ける子なんていっぱいいるでしょ」と言うだけ。 ママは他の子と比べて足が細く、しゃがむことができないたまおくんのことが心配で仕方ありません。1歳半健診を前に療育センターに連絡することにしました。 ◇◇◇ ママのたまおくんを思う気持ちも、パパのおおらかなところも、どちらも大事ですよね。わからないことや心配事があるときは、外部に相談してみるのも1つの手です。ママの行動力に拍手です。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月20日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。うちの子、ちょっと違う? 1歳5カ月のたまおくんにお友だちができればいいと思い、児童センターのイベントに参加することに。 イベント当日は、たまおくんとほぼ同じ月齢の子どもが大勢集まっていました。みんな楽しそうにダンスをしたり、ボーリング遊びをしたり楽しそうです。 そんな中、たまおくんママには気になることがありました。それはたまおくんだけが、自力で立てないこと。「1人ぐらい立てない子がいるだろうな~」と思いながら参加していたため、実際の光景を見て少し落ち込んでしまいました。 ◇◇◇ それぞれのペースで成長するとわかっていても、よその子の成長スピードは気になってしまいますよね。比較のしすぎはあまりよくありませんが、早めに異変に気づくという点で他の子の様子を見てみることはいいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月19日みなさんは回転寿司の人気チェーン店『くら寿司』に行ったことはありますか。同店では『ビッくらポン!』という景品がもらえる独自のシステムを運営しています。この景品が、子供だけではなく、大人も喜ぶようなものがあり、人気を集めているのです。本記事では、『ビッくらポン!』の景品がどのように企画、製作されているのかについて取材しました。そもそも『ビッくらポン!』とは?まず、『ビッくらポン!』についてご紹介しましょう。『くら寿司』では、客に食べ終わった皿を『皿カウンター水回収システム』に投入してもらう仕組みになっています。これを利用したのが、タッチパネル式ゲーム『ビッくらポン!』。5皿に1回抽選が行われ、当たりが出ると、各席に設置された機械から、プラスチックのカプセルに入った景品がもらえます。楽しく皿を回収できるシステムで、特に子供が喜ぶサービスとして人気です。最近では景品も多種多様になっており、例えばアニメ・漫画ともに大人気の『鬼滅の刃』とコラボした景品は、ファンから注目を浴びました。景品によっては「本気で欲しい」と思う大人もいるのだとか。子供も大人も楽しめるため、『ビッくらポン!』は『くら寿司』の人気を支える1つの要素になっているといえるでしょう。近年登場した『ビッくらポン!』の景品である、くら寿司オリジナルフィギュア『黄昏のギョジン』は、「かわいい」「なんかシュール」とSNSで話題になりました。「映える!」と人気になった景品『黄昏のギョジン』『ビッくらポン!』の景品はどのように生み出されているのか?実は『ビッくらポン!』は、2000年から実施されています。すでに20年以上の歴史があり、生み出された景品は100種類以上。では、『ビッくらポン!』の景品は、どのように企画・製作されているのでしょうか。『くら寿司』で『ビッくらポン!』の景品の企画を担当している栗栖さん、広報部の辻さんに話をうかがいました。――『ビッくらポン!』の景品はどのように企画・製作されている?栗栖さん:最近はアニメなどとコラボさせていただくことが多いのですが、当社のお客さまに刺さるものなのか、コンテンツを調査し、製作しています。栗栖さん:また、オリジナルの景品も作り上げていて、その場合は当社ならではの特徴的なものという点を考えて製作しています。最近ですと『抗菌寿司カバー鮮度くん』のフィギュアなどですね。寿司は海外の旅行客にも人気ですので、海外から来たお客さまが日本で、そして『くら寿司』でしか入手できない、お土産として持ち帰ってもらえるようなものといった点も考えています。景品・抗菌寿司カバー鮮度くん――どれくらいの期間で景品は切り替わっている?栗栖さん:最近は2か月、短くて1か月というスパンで切り替わっています。どんどん景品のアイディアを出して製作し、次から次へと店舗に景品を送り出さないといけないのです。――景品を考える上で重要視していることは?栗栖さん:コラボ作品では、まずそのコンテンツのファンが喜んでくれるものということ、ほかにはどんなデザインが市場で好評を博しているかということでしょうか。SNSで市場調査も行い、「できるだけお客さまが望まれるものを」という点を意識しています。通常景品では、お寿司やサイドメニューのフィギュア、光るコマなども作っています。例えば、最近のお子さんは自分の手でコマを回すという経験があまりないようです。おもちゃのバトルコマを回すのは慣れているようですが…。手で回すコマを景品にすれば、おじいちゃんやおばあちゃんが「こうやって回すんだよ」とコミュニケーションが取れるものになります。いらっしゃったみなさんが一緒になって楽しめるものというのも意識している点です。景品・光るコマ――「こういう景品はやめよう」というルールはある?また、その理由は?栗栖さん:あまり重量があるものは、やめるようにしています。以前、天然石をカプセル景品にしたのですが、『ビッくらポン』の機械の中で重心が偏り、店舗で詰まったことがありました。そのため、重いものは避けるようにしています。景品にしたことがある天然石栗栖さん:幼いお子さんも一緒にいらっしゃいますので、ケガをしないように角を丸めたデザインにしたり、ボタン電池が入っているものは誤飲しないようにネジを付けたりなど、そのような点には注意を払っています。――出したかったけれどNGになったものはある?栗栖さん:当社の甘酒ベースの炭酸飲料『シャリコーラ』が個人的に大好きなのと、甘酒は美肌作用があるということで、天然由来のバスボールにしようとしました。何度も試作もしていたのですが、バスボールをなかなか軽量化できず、景品化を断念しました。『くら寿司』が開発に10年かけたという『シャリコーラ』は、米麹から作られた甘酒をベースにした炭酸飲料。必須アミノ酸、ビタミンB群が入っており、お米の甘み、米酢と炭酸、コーラ原料で作られた新味のコーラです。――個人的に印象に残っている景品は?栗栖さん:『黄昏のギョジン』です。「受けるかな…」と思いながら出したのですが、Twitterやインスタなどで共有され、人気となりました。足が動くようになっているのですが、クルマのダッシュボードに置いて、エアコンの風で足がバタバタと動くお客さまの動画がバズりました。『ギョジンシリーズ』は第3弾まで出ています。――これまでで、最も人気のあった景品は?栗栖さん:コラボ作品も入れると、最も人気があったのは『鬼滅の刃』になると思います。通常の景品では『サイドメニューストラップ』などです。景品・サイドメニューストラップ辻さん:『鬼滅の刃』の場合、実は同作が社会現象になる前に栗栖が目を付けてコラボ景品を企画していました。景品が店舗に出た頃に、作品が社会現象になっていたので、ちょうどいいタイミングでした。手前味噌になるかもしれませんが、弊社の栗栖の市場調査がよかったということです。タイミングとしても、非常にハマったものでした。コロナ禍の緊急事態宣言が出たので、みなさんが家にこもって『鬼滅の刃』を見て、緊急事態宣言が収まり「お店に食べにいくぞ」というタイミングで景品を展開していましたから。――タイミングもあれど企画が重要そう。逆に最も人気がなかった景品は?栗栖さん:かなり昔に作ったものですが、『ビックリマンシール』のサイズ感に仕上げた、『くら寿司』のキャラクターシールです。それまでは立体物が多かったので、カプセルを開けたら「取扱い説明書しか入っていない」と間違われる人が多く…。また、シールなので、店舗のテーブルにお客さまが貼って帰られてしまう、といったことがあって、店舗からも「シールはやめてください」といわれましたね。景品だった『くら寿司』のキャラクターシール辻さん:擁護をさせていただくとしたら…実はあれは「お客さまが当たる確率を上げよう」という考えから製作したものでした。コストを低いものにすれば、お客さまが当たる確率を上げることができるわけです。お客さまに喜んでいただくために行ったのですが、評判はいまひとつでした…。――なるほど。景品が当たる確率は一定?辻さん:現在は一定で、変化はありません。ただし、時々キャンペーンで『確率2倍』にすることは行っています。――店舗の現場で人気のあった景品は?栗栖さん:コラボ景品では、現場でも「私の好きなコンテンツだ」と喜んでくれることも増えています。スタッフが景品をお店に出すのも楽しんで行ってくれているようで、本部でリリースを出すのも嬉しいですね。――今後の展開は?栗栖さん:『ビッくらポン!』だけではなく、店舗での楽しい思い出を増やしていただくため、コラボレーションならではの一体感の出る企画として、商品開発部に協力もらい、メニューを増やしています。また、コロナをきっかけに配布景品を始めました。お持ち帰りのお客さまにも景品をもらえる楽しみを味わっていただきたいですね。コラボきっかけで来店したお客さまに、お寿司のおいしさを知っていただき今後の来店につながればと思います。『ビッくらポン!』ゲットの裏技今回の取材で、『ビッくらポン!』で景品がもらえる確率を上げる方法をうかがったので、ご紹介します!『特定のセット』を注文する『ビッくらポン!セット』幼い子供向けの『ビッくらポン!人気にぎりセット』『ビッくらポン!人気軍艦セット』を注文すると、必ず『ビッくらポン!』の景品が1つ付いてきます。ちなみに、2023年3月14日時点、『ビッくらポン!人気にぎりセット』『ビッくらポン!人気軍艦セット』は税込み各680円。一部価格が異なる店舗があるため、注意が必要です。スマホから注文する景品をもらう確率を上げるには以下の方法があります。スマホでは、サイドメニューなど対象商品の注文が550円以上になると、『スマホでビッくらポン!』が1回できるようになっています。スマホから上記の『ビッくらポン!セット』を注文すれば、セットに付く景品1つに加え、スマホで1回『ビッくらポン!』に挑戦することが可能なのです。押上駅前店で『ビッくらポン!DX(デラックス)』に挑戦!『ビッくらポン!DX(デラックス)』『くら寿司』の押上(スカイツリー前)駅前店には、日本で唯一『ビッくらポン!DX(以下、デラックス)』が入っています。このデラックスでは、ビッくらポンで当たりが出ると、1階店舗では『ビッくらポンDX』、2階店舗では、デジタル射的ゲーム『ビッくらギョ!』が当たりの回数に応じてチャレンジできます。1回につき『ビッくらポンDX』では1個、『ビッくらギョ!』では、さらに最大2個まで追加で景品が当たるチャンスがあります。つまり、押上駅前店の2階店舗で『ビッくらポン!セット』をスマホで注文すれば、最低でも1つ、最大4個と、他店よりも景品がもらえる可能性が高まるというわけです。大人も子供も楽しめる『ビッくらポン!』『ビッくらポン!』は回転寿司チェーン『くら寿司』が運用する人気のゲーム!子供から大人まで楽しませてくれます。今回取材して分かったのは、景品を企画するのにもさまざまな試行錯誤があり、客を楽しませるために工夫が凝らされているということです。みなさんもぜひ、『ビッくらポン!』にチャレンジしてみてください。景品は数量がなくなったら終了なので、もしお目当ての景品があれば早めに店舗に出かけることをお勧めします。どうしてもゲットしたいのであれば、今回ご紹介した方法で確実にゲットするか、挑戦回数をアップさせてみてくださいね![文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年04月28日くら寿司の新メニュー!長粒米を使ったシフォンケーキ長粒米由来の米粉スイーツのパイオニア・株式会社ペントフォークとくら寿司がコラボした新メニュー「米粉のシフォンケーキ」が、2023年3月10日より販売されます。ダイエット中の人、アレルギーのある人でも手を伸ばしやすい、グルテンフリースイーツです。美味しく食べてギルトフリー!今回くら寿司の新スイーツとして登場するのは、福井県で減農薬栽培された長粒米を使った「米粉のシフォンケーキ」。長粒米はオートミールよりも低GIであることから、健康志向の人たちの間で今注目されるお米です。長粒米由来の米粉スイーツは低GIでグルテンフリー、かつ従来の米粉製品と比較してしっとりふわふわの食感が特徴。ペントフォークの米粉は徹底した管理の下、グルテンフリー専用工場で製造されているため、アレルギーのある人でも安心して口にできます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ペントフォークの公式サイト
2023年03月13日グルテンフリーの新スイーツ登場長粒米の生産・加工・販売までを手がける農業法人・株式会社ペントフォークが、くら寿司株式会社とコラボレーション。2023年3月10日よりくら寿司の新スイーツメニューとして、長粒米を使った「米粉のシフォンケーキ」の提供をスタートする。話題のお米「長粒米」長粒米は血糖値の上昇を穏やかにする低GI、高アミロース、高レジスタントスターチで知られ、健康意識の高い人たちの間で注目されるお米だ。GI値はオートミールよりも低い。また長粒米を使った製品は従来の米粉製品と比べて、ふんわりしっとりとした食感が特徴。ヘルシーな上に美味しく食べられる、満足度の高いスイーツを作るのに適している。アレルギーの人でも安心!くら寿司の新メニューはこの長寿米を使ったシフォンケーキ。米どころ・福井県で栽培された長粒米を使い、ふっくらふわふわの食感を楽しめる。寿司をお腹いっぱい食べた後でも、罪悪感が少ないのが嬉しい。また株式会社ペントフォークの米粉は、小麦、大麦、ライ麦等を徹底的に排除したグルテンフリー専用工場で製造。国際的なグルテンテンフリー認証機関「GFCO」の認証を受けているため、小麦粉などにアレルギーを持つ人でも安心して食べられる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ペントフォークの公式サイト
2023年03月13日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。慣れない店舗での業務はストレスも溜まっていく一方。そんなある日、ようやく明るい知らせが舞い込みますが、それによってスタッフの陰口を耳にすることに。 働きづめの生活に疲れ切っていたある日、リーダーから「ヘルプ終了」の知らせが届きます。「ようやく解放される!」と思えた瞬間、一気に前向きな気持ちになるくらさん。スタッフが集まるミーティング日には、不妊治療中だった同僚のいこさんが妊娠したとの明るい報告を受け、一気に祝福ムードに包まれます。しかし、一方でいこさんの妊娠を良く思わない人がいることを知ってしまい……。 陰口にもひるまない姿に めでたく妊娠したいこさんは、立ち仕事がない部署への異動が決まります。一気に祝福ムードに包まれたものの、陰でいこさんの妊娠を良く思わない人がいることを知ってしまうのでした。「トイレで何ていう話を……」と驚いていると、そこにいこさんが姿を現します。 案の定、トイレでのいこさんに対する陰口は、本人にも聞かれていた様子……。しかし、「迷惑をかけたのは事実なので」と言いながら、気にしない素振りを見せるいこさん。「今、自分が一番大事なのは赤ちゃん」という言葉に、女性としての強さを感じたと言います。 言葉では気丈に振舞っているものの、誰だって陰口を言われるのは悲しいもの。陰口を言ってしまった人も、「迷惑をかけられたこと」に対する不満であって、不妊治療を受けていたいこさんに対する批判をするつもりではなかったのかもしれません。でも、心ない一言によって「赤ちゃんがほしい」という気持ちを否定してしまうような言動には気をつけたいですね。くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月15日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。慣れない店舗での業務はストレスも溜まっていく一方。そんなある日、ようやく明るい知らせが舞い込んできました。 いつまで続くかわからない隣県店舗へのヘルプに加え、不妊治療中の同僚がいるB店舗へのヘルプにも回される日々。徐々にくらさんの生活は乱れ、仕事がつらいと切実に思い始めます。この日も、帰宅中にB店へのヘルプを求める連絡が入り、「断りたい……」という気持ちがあふれます。心身ともに限界に近づいていたある日、ようやく解き放たれるときが……!? 終わりが見えれば心も解放! 他店舗へのヘルプを掛け持ちしていたくらさん。働きづめの生活に疲れ切っていたある日、リーダーから「ヘルプ終了」の知らせが届きます。「ようやく解放される!」と思えた瞬間、一気に前向きな気持ちになれたと言います。 そしてスタッフが集まるミーティング日には、不妊治療中だった同僚のいこさんが妊娠したとの明るい報告を受け、一気に祝福ムードに包まれます。いこさんは立ち仕事がない部署への異動が決まり、一件落着と思いきや……。くらさんは、いこさんの妊娠を良く思わない人がいることを知ってしまうのでした。 いこさんとは早くから打ち解け、不妊治療を受けていることを知らされていたくらさん。そのときは漠然と「大変なんだろうなぁ」という気持ちでしたが、治療に専念するいこさんのためにヘルプに入り続け、陰ながらサポートしてきただけに、「良く思わない人がいる」という事実は受け入れがたいものかもしれませんね。こういうとき、みなさんならどんなふうに気持ちを整理したらいいと思いますか?くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月14日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。慣れない店舗での業務はストレスも溜まっていく一方。さらにリーダーからの着信は続き……。 通勤時間が往復5時間弱の隣県の店舗へのヘルプでは、慣れない環境に悪戦苦闘。日をまたぐ直前に帰宅する日々が続いていました。翌日もまた忙しい日曜日がやって来ると考えると、「いつまで続くんだ……」という不安が押し寄せます。いつしか「仕事がつらい……」と思うようになり、ヘルプ要請の連絡が入るたびに気が重くなっていき……!? もう断りたい… いつまで続くかわからない隣県店舗へのヘルプに加え、不妊治療中の同僚がいるB店舗へのヘルプにも回される日々。徐々にくらさんの生活は乱れ、仕事がつらいと切実に思い始めます。この日も、帰宅中にB店へのヘルプを求める連絡が入り、「断りたい……」という気持ちがあふれます。「他の人はダメなんだろうか」と思いつつも、期待に応え続けるくらさん。「自分にも真っ当な理由があれば休みやすいのに……」と思ってしまいます。 しかも、くらさんと同じように連勤しているリーダーのことを考えると、「休みたい」という本音は出せずにいました。そこにまたスマホが鳴り……。 従業員が休みを取るのは真っ当な権利であるはずなのに、「休む理由がないから……」という人の負担が大きくなってしまうのは心苦しいですね……。さらに言うと、そんな状況を強いられていることを他の人が知ると、ますます「働きづらい……」と感じてしまう人が増えてしまいそうです。せめて、この状態がいつまで続くのか、一刻も早く知りたいと思ってしまいますね。くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月13日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。仕事だから仕方ない、そう割り切ろうとしますが……。 B店に入社した不妊治療中のいこさんの代わりにヘルプとして入ることに慣れつつあったころ、今度は産休に入るスタッフの代わりに隣県の店舗のヘルプに入ることになったくらさん。不妊治療中の同僚、子どもを授かったスタッフ、自らも超連勤中のリーダー、残業できない子育て中のママ……。全員、悪くない。でも、そのしわ寄せの威力にひるんでしまうくらさん。徐々に「仕事がつらい」と思い始めて……!? 先が見えない不安… 通勤時間が往復5時間弱の隣県の店舗へのヘルプでは、慣れない環境に悪戦苦闘。日をまたぐ直前に帰宅する日々が続いていました。翌日もまた忙しい日曜日がやって来ると考えると、「いつまで続くんだ……」という不安が押し寄せます。 「仕事がつらい……」 人手不足であることは明白だけど、「人件費がうんぬん……」などと、あれこれ考えこんでしまうくらさん。「女性が働きやすい社会って……」と考えているところに、くらさんのスマホが鳴ります。いつからか、リーダーからの着信に怯えるようになっていました。 心の不安は体にも悪影響を与えるだけに、ハードワークが続くくらさんの体調面が気になってしまうところ。みなさんは、出産・育児をする人がいる職場で働くうえで、「もっと改善してほしい」と思ったことはありますか?くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月12日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。仕事だから仕方ない、そう割り切ろうとしますが……。 不妊治療中のいこさんが在籍するB店でのヘルプ業務にも慣れてきたころ、リーダーから今度は隣県にある店舗へのヘルプを打診されます。産休に入るスタッフの代わりに往復5時間ほどかかる店舗へのヘルプ、期間も未定といった内容に、内心ではザワついていたくらさん。しかし、「土曜日に働けるのがくらさんだけ」と言われ、絞り出すような声で「承知しました」と返事。しかし、それに追い打ちをかけるように、直近で9連勤になってしまうことを告げられます。しわ寄せのすごさにひるんでしまい……!? 仕事だからと割り切ろうとするも… B店に入社した不妊治療中のいこさんの代わりにヘルプとして入ることに慣れつつあったころ、今度は産休に入るスタッフの代わりに隣県の店舗のヘルプに入ることになったくらさん。不妊治療中の同僚、子どもを授かったスタッフ、自らも超連勤中のリーダー、残業できない子育て中のママ……。全員、悪くない。でも、そのしわ寄せの威力にひるんでしまうくらさん。 隣県店舗のヘルプ業務では、度重なる伝達ミスによりお客さんからお叱りを受けることもしばしば。自分のせいではなかったとしても、仕事だから頭も下げる。「働くって大変だな……」。そう思わずにはいられませんでした。 仕事に対する責任感が強いことは素晴らしいことですが、誰かが困っているから、仕事だから……と、ついつい自分を犠牲にせざるを得ない状況に置かれるのは、誰だってつらいもの。くらさんのように、たとえ当事者でなかったとしても「妊娠出産・育児と仕事の両立は難しい」と痛感する環境では、働き方に対する不安は尽きないですね……。くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月11日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。 不妊治療を理由に欠勤が多い新人いこさんの代わりに、別店舗からヘルプ要員として駆り出されていたくらさん。現場からはいこさんに対する不満の声を上がっていましたが、事情が事情だけに「誰も悪くない」という一心で日々の業務にあたっていました。そんなとき、リーダーから着信が入って……!? 今度は産休に入るスタッフが…? 不妊治療中のいこさんが在籍するB店でのヘルプ業務にも慣れてきたころ、リーダーから今度は隣県にある店舗へのヘルプを打診されます。 「産休に入るスタッフの代わりに往復5時間ほどかかる店舗へのヘルプに……」「一番忙しい土日に一切休めなくなる……」「期間も未定……」といった内容で、内心では「まさか……」と思っていたくらさん。しかし、「土曜日に働けるのがくらさんだけ」と言われ、絞り出すような声で「承知しました」と返事。しかし、それに追い打ちをかけるように、直近で9連勤になってしまうことを告げられるのでした。 同じ職場で働くスタッフのピンチをフォローするのは当然ですが、こうも一人に負担がかかってしまうと、くらさんの心身が心配になってしまいます。誰も悪くない。だけど、モヤモヤする……。行き場のない心の叫びが届くことはあるのでしょうか。くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月10日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころのお話。 連勤が続くなか迎えた合同ミーティング当日、上司のマネージャーとの個人面談があり、そこで不妊治療を理由に休みがちないこさんと他スタッフとの間にトラブルが起きていることを知ります。事情は人それぞれ。誰も悪くないけどギスギスするやつだ……。ヘルプ要員となることをマネージャーからお願いされ、引き続き受け入れるくらさんでしたが……!? やさしい人は助けたくなる いこさんの事情を知り、度々のB店へのヘルプにも慣れてきたくらさん。休んでしまった日は、お菓子や連絡をくれたりと、ヘルプに入ってくれた人への気遣いを欠かさないいこさん。 「やさしい人は助けたくなる」 そんな一心から日々のヘルプ業務をこなしていたくらさん。そんなある日、くらさんのスマホにリーダーから着信が入りました。 「イヤな予感がする……」 少しビクビクしながら電話に出ると、「……産休を……」という言葉が聞こえてきました。一見するとおめでたい話題なのかもしれませんが、人手不足の職場では、そうも言っていられない先々の不安も出てきそうですね。 くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月09日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。連勤が続くなか迎えた合同ミーティング当日、上司のマネージャーとの個人面談がありました。 「休みたいけど、仕事だしな……」と思いながら、度々のヘルプ要請に応え続けていた正社員のくらさん。合同ミーティングで久々にいこさんと顔を合わせた瞬間、その場の空気が変わったことに気づきます。その後、マネージャーとの個人面談が始まりまり、そこで新人いこさんが在籍するB店でトラブルがあることを知り……!? 通院で休みがちな人へのクレームが… いこさんが入社してすぐに仲よくなったくらさん。いこさんからは不妊治療を受けていることを知らされていましたが、ミーティングの空気が重かった理由が、いこさんの度重なる欠勤にあったこと、それが原因でB店ではちょっとしたトラブルが起きていることをマネージャーから知らされます。 治療中のスタッフでも働きやすい環境を整えるため、できる限りのシフト調整はしているものの、前日に欠勤の連絡があるとどうしてもヘルプの人員が必要になり、ヘルプに入れる人にも限りがある状況。不満の声を上げる人にも、治療しながら働きたいと思う人にも、それぞれに事情がある――。 「これ、誰も悪くないけど、ギスギスするやつだ……」 当のいこさんは、周りに迷惑をかけている申し訳なさと、でも子どももあきらめたくないという気持ちの狭間にいる様子。でも、いこさんがこの仕事が好きで入社したことを知り、なんだかうれしくなってしまうくらさんでした。 これまで多くのフォローに回っているくらさんですが、そんな彼女の明るさと前向きな姿勢に勇気をもらう人も多そうですね。 くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月08日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。連勤が続くなか迎えた合同ミーティング当日のお話。 店舗スタッフとして従事するくらさんは、すぐに打ち解けた新人のいこさんとは別店舗のB店で働いていました。どの店舗も人手不足が深刻で、ギリギリで回している状態。そのため休日の予定だった日に、ヘルプ要請が入ることもめずらしくなかったと言います。「まぁこういうのはお互い様だしね」と思いつつも、度重なるB店からのヘルプ要請により、くらさんの連勤は続いていて……!? 休みたいけど、仕事だし… 正社員のくらさんは、度々のヘルプ要請に応え続けていました。「休みたいけど、仕事だしな……」と思いつつ、再びの連勤ループに……。その後もB店のヘルプに入りつつ、迎えた合同ミーティング。久々にいこさんと顔を合わせた瞬間、その場の空気が変わったことに気づきます。 違和感を抱きながらも、何とかミーティングは終了。すると、個人面談が始まりました。「今まで個人面談なんてなかったのに」と、不思議に思うくらさん。案の定、それは個人面談という名の、新人いこさんについての話でした。 今回くらさんが感じた不穏な空気は、いこさんの不妊治療と何か関係があるのでしょうか。ともあれ、不妊治療をしながら仕事をするのはとても大変なことなのだと、あらためて感じますね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月07日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。 正社員として接客業に従事していたくらさん。年齢が近く、仕事熱心ないこさんが入社したのを機に、2人はすぐに打ち解けます。プライベートな話もできる仲になっていたころ、いこさんから「実は不妊治療を受けていて……迷惑をかけるかもしれない」という告白を受けます。そのときは、いまいちピンと来ていなかったくらさんでしたが……!? 「お互い様」と思っていたけれど… 店舗スタッフとして従事するくらさんは、すぐに打ち解けた新人のいこさんとは別店舗のB店で働いていました。どの店舗も人手不足が深刻で、ギリギリで回している状態。そのため、休みの予定だった日に、ヘルプ要請が入ることもめずらしくなかったと言います。 「誰か風邪でもひいたのかな?」「まぁこういうのはお互い様だしね」と思いながら、くらさんはヘルプ要請に応えていました。しかし、数日後に再びB店へのヘルプがかかり、「またB店からヘルプ……?」と身構えてしまうのでした。 「お互い様」とは思いつつも、こうも続くと「なぜ……?」と思ってしまいそうです。それによって連勤が続いてしまうくらさんの体調面も心配になってしまいますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月06日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。 正社員として勤めていたある日、新人のいこさんが入社。くらさんと年齢も近く、仕事熱心ないこさんとすぐに打ち解けます。プライベートな話もできる仲になっていたころ、いこさんから「あのね、実は私……」と、ある告白を受けます。 いまいちピンと来ていなかったけど… くらさんが感じた「妊娠・出産」と「仕事」の両立の難しさ。しかし、当時は独身で、仲良くなった新人のいこさんから「不妊治療を受けているの」と明かされても、「迷惑をかけると思うけど、ごめんなさい!」と言われても、いまいちピンとこなかったと言います。 仕事場で気の合う人と出会えるのは幸せなこと。信頼できる人だから話せることもありますよね。でも、プライベートな話ができる相手でも、その人がどんな気持ちで打ち明けてくれた話なのか、そのときはわからないこともあるのではないでしょうか。みなさんは、相手のプライベートな告白にどう反応していいか戸惑った経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月05日新鮮でおいしい寿司が味わえる、回転寿司チェーン店『くら寿司』。2022年12月28日から、期間・数量限定で『新春・初売り』フェアを開催することを発表しました。期間内に登場するのは、新年を祝うにふさわしい、華やかな商品の数々です。中でも、2021年に引き続き店内限定で登場する、ある商品がネット上でジワジワと話題になっているのをご存じですか。くら寿司の一人用おせち『こせち』発売決定に、喜びの声・面白い発想だなあ!・これなら、気兼ねなく正月におせちが食べられる。・こういう一人用のおせちが、もっと増えてほしい。そんなコメントが寄せられているのは、おひとり様や少人数でも気軽に楽しめる、一人用おせち『こせち』。おせちの定番ともいえる『紅白のかまぼこ』や、豪華さを演出する『焼き海老』、国産のサツマイモを、2023年の干支であるウサギの形にし、食べやすい甘露煮にした『さつま芋煮』など、見た目も楽しめる一品です。おせちといえば、必要な材料をそろえる大変さや準備に時間がかかるなど、用意するまでに手間が生じるもの。これならば、誰でも気軽に、正月気分を味わえそうですね。『新春・初売り』フェアでは、ほかにも、今回しか味わえないウサギの形の和菓子や、時期ならではの縁起物などが多数販売されるとのこと。興味のわいた人は、足を運んでみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年12月28日■前回のあらすじ破水から2時間で生まれてきてくれた我が子。その存在が愛おしすぎて感激するも、産後すぐ麻酔が切れてくると、会陰切開の傷や、麻酔の副作用による頭痛、腹痛と、痛いことがいっぱいで苦しむのでした。■授乳ができない…赤ちゃんが吸わなきゃ母乳が出ない、母乳が出ないから(?)赤ちゃんはくわえるのすら拒否する。この「負のループ」でしたね。助産師さんが赤ちゃんの口を開かせて突っ込んだり、ニップルシート使ったり哺乳瓶のちくびを使ったり、いろいろ試したんですが結局入院中1回も吸ってくれませんでした。ミルクはよく飲んでくれたので「ミルクでいいじゃん」って思っていましたが、「初乳の栄養は特別」とか「産まれたばかりは飲むの下手だしママも慣れてないから練習期間だよ」と言われて、このときは頑張っていました。授乳時間になるたび海老反りで嫌がって泣かれるのでメンタル的にやられるし、授乳格闘した後にミルク用意して飲ませて後始末したら、もう次の授乳時間だしで…。どうしたら母乳出るか検索魔になってまた落ち込むし、母乳の出る人がとっても羨ましかったです。他人と比べるものじゃないというのはわかってはいても、どうしても悩んでしまっていました。■退院後はやっていけるのかな…退院したくなかったですねー! 赤ちゃんのプロがいて、美味しいご飯が出てきて、家事しなくてよくて…の環境から突き放されるのが怖かったです。1ヶ月は里帰りする予定だったので、いきなりワンオペにはならなかったんですけど。家族ってありがたいです。コロナの影響で夫君は両親学校に一度も参加していなくて、赤ちゃんのお世話の仕方を何も知らないのが不安でした。沐浴もおむつ替えもミルクをあげるのも何もしてくれないんじゃないかと…。しかし、病院に迎えに来てくれた夫君が、意外と赤ちゃんに興味津々で、おむつ替えも嫌がらずやってくれたのが嬉しかったです。そして、夫君と赤ちゃんの話ができるのがうれしかったです。これで私の妊娠から出産までのお話は終わりです。今まで読んで頂きありがとうございました!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月26日■前回のあらすじ陣痛が起きるなか、麻酔のせいか心地よく寝てしまい…。その後、入院2日目午後に破水。子宮口10cmまで開くと、便秘のせいかトイレに行きたい感覚が…。助産師さんから「それ赤ちゃんですよ」と言われるのでした。■破水から2時間で…寝て起きてから20分経ってない、ハイパー安産でした!かなり便の心配をしていましたが、助産師さんの言葉が頼もしすぎました! ありがとうございます!無痛分娩でも麻酔が上手くかからなかったり、お産が止まっちゃって麻酔止めたりとトラブルが起こることもあるらしく、「麻酔かかって良かったですね」ってあとから助産師さんに言われました。産まれた赤ちゃんについて、存在が愛おしすぎて泣きました…。本当にこの子がお腹の中にいたんだ、いろいろあったけど無事産まれてきてくれた! ってすごくうれしかったです。出産ってすごい!■産後は痛いことがたくさん…カンガルーケアのとき「おっぱい飲ませてみよう」って助産師さんに言われてトライしたのですが、見向きもされませんでした! 思えばこのときからおっぱい拒否されていたんですかね…。麻酔が切れてからは、痛いばっかりでした。会陰切開の傷が痛い、頭痛、腹痛…。頭痛は寝ているときは大丈夫なんですが、ある程度の角度まで起き上がるとズッキズッキと耐えがたい痛みが…(硬膜外麻酔の副作用らしい)あと腹痛も厄介でしたね…。無痛分娩だったので尿はカテーテル刺していて、トイレは行かない感じだったんですけど、大の方はどうすればいいのか…。ちょうど助産師さんが様子を見に来てくれたので付き添ってもらってトイレ行きました。普通に恥ずかしいし痛いし、カテーテルと点滴が刺さってる管とか棒とか袋とか邪魔だし、お腹痛いしで泣きました。出産は楽でしたけど、やっぱり体にダメージは負ってるんだなと思いました。次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月25日■前回のあらすじ無痛分娩で出産することになった私。促進剤を入れ陣痛が始まるが、すぐに麻酔を打ってもらえず痛みに耐える。その後麻酔を打ってもらうと痛みがおさまり、出産までの時間をゆっくり過ごすことができるのでした。■よく眠った後、破水!麻酔は、自分でボタン押せて追加できました。1回打ったらその後数十分は打てないので、どのタイミングで打つか考えてましたね。打つのが遅くて陣痛激しくなったとき耐える時間が長くなるのも嫌だし、早く打ちすぎて産むとき切れるのも怖い。結果破水したとき焦って打っちゃいましたけど…。入院中、産むまでは妊娠してから1番よく眠れました(麻酔のおかげ?)。とにかく眠くて眠くて…。つわりの気持ち悪さより眠気が勝ってめっちゃ楽でした。吐きづわり中は寝ているときが唯一楽な時間だったので、先生に「点滴に睡眠薬入れて下さい」って言ったことを思い出していました(もちろん断られましたが)。妊娠悪阻中はこのまま気絶できればどれだけ楽かと毎日思っていたんです。■これって…どっち!?ほぼ寝てばかりの出産レポ。内診グリグリもまったく痛くなく、寝ている間に10センチまで開きました!8センチって言われたときは、ベッドを出産態勢に変えたあと、眠いなって思っていたら寝てしまいました。破水したらもっとバタバタするものと思っていたので、拍子抜けしました。妊娠中ずっと便秘だったのでこの日ももちろん便秘で…。赤ちゃん出そうな感じというより便が出そうな感じがして、「本当にコレ赤ちゃん!? トイレに行くときの感じにすごく似てるんだけど…赤ちゃん、大丈夫!?」と心配になりました。今さらですが、全編に渡ってマスクは省略していますが、外出中はずっと付けてます。もちろんこの入院中もマスクをつけていて、マスク出産しています。次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月24日■前回のあらすじ妊娠38週の健診で体調不良を訴えると、無痛分娩を希望していたこともあり、医師から早めに出産しようかと提案され即決! 一方、夫はコロナ禍で立ち合い出産もお見舞いもできないことを知り、残念がるのでした。■無痛分娩なのに…痛いの!?無痛分娩ってまったく痛くなく産めると思ってました…!なので「これで解放される! 赤ちゃんに会える!」って思いのみでニコニコで入院したところ、いざ陣痛が来たら痛くて痛くて…。なかなか麻酔してもらえず「思ってたのと違うー!」となりました。「痛くなきゃお産進まないよ」と言った助産師さんの言葉に、「痛いのが嫌だから無痛分娩にしたのに! いいから早く麻酔してくれー!」って心の中で叫んでいました。陣痛は痛いです。初期の感じですらあんな痛いのに。それが何十時間も続いたあと赤ちゃんを産むなんて想像もできないです。怖い…。■快適すぎる!「麻酔すごい」のひと言です。麻酔自体は私は痛いと感じませんでした。というか陣痛が痛すぎて打たれたのもよくわからなかったんです。隣の部屋からまさに分娩真っ最中な声が聞こえてきて「陣痛続いたらそうなるよねー! 頑張れ!」って心の中でめっちゃ応援していました。その後無事に赤ちゃんの声が聞こえてきて、こっそり泣きましたね…。私が思った無痛分娩のメリット、デメリットを書いておきます(あくまで個人の意見です)。<メリット>・陣痛が痛くない!(これに尽きる!)・赤ちゃんをいつ産むかある程度決められる<デメリット>・リスクがある・高い(自費で10万くらい)・出産後、麻酔が切れて頭痛がひどすぎる状態での赤ちゃんのお世話がつらかった(硬膜外麻酔の副作用らしい、ならない人もいる)デメリットの方が多くなりましたが…、私の場合、「陣痛が痛くない」はデメリット全部を吹き飛ばす勢いで、大きなメリットになりました! どんな方法でも出産は尊い!次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月23日■前回のあらすじ夫の節約志向で自分たちで運べる物は車で運んだり(妊娠9ヶ月なのに)、時間がないのに懐かしい物が出てくれば夫の荷造りの手が止まったり…。たくさんイライラしたけど、いろんな人に助けられ引っ越しが終了しました。■貧血気味の私に医師が注意したこと今は、本当に「ミルクでも母乳でもどっちでもいい!」と思っています!妊娠中も「どっちでもいいなぁ、あえて言うなら母乳かなぁ」って思っていたんですけど(産んだら当然のように出ると思ってた)、産後すぐ母乳が出ない・吸わない・周りに「母乳が、初乳が、栄養が、免疫が…」みたいに言われて沼にハマりました。今考えると「つらいなら、はよミルクにせぇ!」って言いたいです。あと、貧血の注射器は実際には点滴経由で入れました。上手く描けなかったので直打ち描写にしています。■体調不良から解放される!「コロナの影響で立ち合いができない可能性がある」と聞いたときから無痛分娩にしようと決めていました。「夫のサポートがあるなら、普通分娩で苦労を分かち合って父親の自覚を持ってもらいたいな」と勝手に思ってましたが、ひとりきりで苦しむ気はさらさらなかった…。入院準備とか新生児に何が必要かとか、全部自分で調べて買いに行きました。1回だけ夫君について来てもらいましたが「何でも良い」しか言わないので虚しくなり、あとは実母についてきてもらったりしました。夫君はやっぱり子どもに興味ないのかなと悩みました。ふたりで相談して決めたかったのに、夫君が自分から調べることもなく…(自分から調べて何か買ってきてくれたのは産後の母乳関係だけ)「ひとりで準備して私だけ頑張ってる…」と、孤独を感じていました。今思うと素直に気持ちを伝えておけば良かったな、と思うんですけどね。次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月22日■前回のあらすじ職場復帰を果たし自宅に戻った私だったが、まだつわりは収まらないまま。そんな中、家事を一切やろうとしない夫に「妊娠中って世界一幸せな時間なんでしょ?」と聞かれ、ブチギレて長文メールを送るのでした。■夫の作業可能日が少ない!部屋の掃除をしているときに出てきた漫画読み漁っちゃうとかよくやるのでわかるけど…。27日は大型家具の移動があるから24日の内に荷造りできる限り終わらせたかったんですけど、終わらなかったですねー。私ばっかり焦ってた時期。■イライラしたけど完了!引越しはたくさんイライラしましたが、夫君はやるときにはやってくれる人! 重いものも率先して運んでくれました。自家用車で12月24日に1往復、27日に2往復+赤帽で荷物は全部運べました。12月末で住んでいたところの契約が切れるので、27日中に終わらなかったら夫君の仕事帰り(22時とか23時とか)に続きをやるはめになったので、予定通り終わって良かったです。ところで「貼って剥がせる」がうたい文句のインテリアシートがまったく剥がせなくて…! 大家さんに相談したら「どうせ清掃入れるからそのままで良いよー、妊娠中の引越し大変だね! 頑張って」と。台車を借りたご近所さんも、いきなり「台車貸して下さい」って言ったのに、「お腹大きいのに大変だね、台車の返却はいつでもいいから引越し先に持っていきな」と。お菓子までいただきました。人って温かい!次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月21日■前回のあらすじワンルームに暮らしていた私たち夫婦。さすがに出産後は赤ちゃんとの生活には狭いだろうと、家探しを始める。しかし、決まった実家近くの新居には事情により妊娠9ヶ月にならないと引っ越せず、気が重くなるのでした。■言葉には気を付けて…!全国の旦那さんに言いたい…他人の嫁と比べないで下さい(涙)十人十色、いろんな妊婦さんがいます。つわりが軽い人もいれば死にかける人もいます。あと面倒くさいとは思いますが言葉には気をつけていただけると…、何気ない一言でもすれ違いの原因になってしまいます。「僕の姉は妊娠中でもずっと働いてたよ」は、「働けないなんて甘えてるんじゃない? ダメな嫁だな」に。「妊娠中って幸せなんでしょ」は、「妊娠を幸せと思えないなんてダメな母親だな」に。言った本人にそんな意図はないのかもしれませんが、私はそういうふうに深読みのセリフが聞こえちゃいました。きっと全部ホルモンのせいですが、妊娠中はナイーブになっているんです。普通に見えても普通じゃないので、ぜひ奥さまに寄り添ってあげてください。妊娠中と産後の恨みはあと引きます。でもその期間いろいろやってくれれば逆に株が上がりますよ!あと「つわりってそんなつらいの?」には「つらい」としか返せないので、2回目からは「つわりつらいね、頑張ってくれてありがとう、何かできることない?」と共感と寄り添う姿勢を見せていただけると嬉しいです。いろいろ描きましたが、コレは全部私の場合なので、中には特別扱いしてほしくないって妊婦さんもいるかもしれません。奥さまに聞くのが1番かもしれないですね。■夫婦で揉めた引っ越し業者決め引越し業者って、たしかに高いですよね…。重労働なので仕方ない出費かなと思っていたんですが夫君にとってはそうじゃなかったらしく、軽く揉めました。私も妊娠してなかったらふたりでなんとかしたかなと思います。変わらない夫君と、妊娠して変わらざるを得なくなった私とで何回か揉め…揉めたというよりは私がわめきちらして怒るだけで夫君は黙ることが多かったです。次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月20日