ダウンロード版が販売されている、人気コミック原作実写映画『ぐらんぶる』が、本日12月16日よりBlu-ray&DVDの発売・レンタルを開始した。この度、リリース記念イベントとして、メインキャストである竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希が登場するイベントが行われた。竜星涼竜星、犬飼、与田は、それぞれクリスマスを意識した格好で登場。MCが竜星の格好について、「デートで着てきたらどうか?」と与田に尋ねると、与田は「この格好だと寒くないですか?」と指摘。これに対し竜星は「室内デートをします!」とすかさず答えた。また、「裸でいいと言ったが服を着させられた」と語る犬飼の格好については「暖かそうで良いです」と独自の判断基準で評価した。さらに、竜星・犬飼のどちらの格好が良いか尋ねられた与田は、「室内なら竜星さん、屋外なら犬飼さん」と両者を立てる”神対応”。犬飼貴丈オープニングで服について語った3人だが、“史上最も服を着ていない主人公”だけあって、劇中ではクランクインから基本裸での撮影だった竜星と犬飼。竜星は「裸は寒いときは寒いし暑いときは暑い、服のありがたみをひしひしと感じている」と独自の経験を語った。与田は「私はありがたいことに衣装を着させていただきました」としながらも「開放的でちょっといいなとも思いました」と“裸”での撮影に前向きな回答をした。竜星に「ぜひ『ぐらんぶる2』で挑戦してみる?」と問われると、「事務所の方と確認します」。冷静に即答する与田の一言に会場は笑いに包まれた。続いて、「映画『ぐらんぶる』を一文字で表すとなにか?」と問われると、竜星と与田は先日発表された“今年の漢字”と同様の“密”、犬飼は“裸”と答えた。竜星は、裸の男が密集して踊る現場はもうないんじゃないか、という意味で“密”を選んだとのこと。いまは良いイメージのない“密”だが、撮影時は新型コロナウイルス流行前ということで楽しく、いい意味での”密“だったようだ。続いて、犬飼が“裸”と答えた理由を問われると「これは“密”ですね。密度の濃い夏だったので」とボケると竜星は「“裸”だろ?」とツッコんだ。与田祐希最後に、竜星と犬飼から与田へサプライズでクリスマスプレゼントが渡された。ヤシの木にイルミネーションやリボンなどの装飾が施された“ぐらんぶる風クリスマスツリー”を受け取った与田は「東京に来て家にクリスマスツリーを飾るの初めてです!東京に来てからはクリスマス感のないクリスマスだったのでやっとクリスマスを味わえます!」とご満悦。最後にはツリーを手に持ち笑顔でフォトセッションを行った。映画『ぐらんぶる』ダウンロード版、Blu-ray&DVD販売中
2020年12月16日12月16日(水)に映画『ぐらんぶる』のBlu-ray&DVDが発売となることを記念し、Blu-ray&DVDの「プレミアム・エディション」に収録されているメイキング映像「竜星涼×犬飼貴丈×与田祐希 ビジュアルコメンタリー(シーンセレクション)」の一部映像が初公開された。本作は、『good!アフタヌーン』(講談社)にて連載中の原作・井上堅二、漫画・吉岡公威による同名コミックを原作としたコメディ。ダイビングサークルを舞台に、大学生活に夢を見る新入生の男子ふたりが送る型破りな青春を描いている。主演を竜星と犬飼が務めたほか、ヒロイン役として乃木坂46の与田が出演。8月7日に公開され、体当たりで役に挑むキャストのあられもない姿が話題を呼んだ。現在ダウンロード先行発売中。Blu-ray&DVDの発売とレンタルは12月16日に開始となる。今回公開された映像ではメインキャストの竜星、犬飼、与田が本作の文化祭のシーンを観ながら、シーンの振り返りや撮影秘話を語っている。まずは与田演じる古手川千紗が、お水とお酒を間違えて飲み、酔っばらって暴れる場面。与田は当時未成年だったが、酔っ払った演技をしながらバットをふり回すという普段のアイドル姿とはかけ離れた体当たり演技を見せている。そんな与田に、「バットで人を殴り慣れているもんな〜」と犬飼。与田があまりお酒に強くないと聞いていた竜星も「お酒を飲んだら、与田ちゃんああなるよ」と冗談交じりに指摘した。何気ない会話から3人の仲の良さが見えてくる。また、犬飼演じる通称“無駄にイケメンなアニメオタク”今村耕平が唯一イケている作中の場面を観て、本人も「俺ってJUNONボーイだったんだと思い出しました」と一言。与田も犬飼が裸の時よりも洋服を着ている時の方が気まずかったようで、今村がいかに特殊な役かが伝わってくる。最後は竜星演じる北原伊織が、小倉優香演じる浜岡梓に変装するシーンを視聴。胸部にボールを入れて女装する竜星について、竜星自身は「明らかに身体が大きいだろ」といツッコミを入れたが、普段モデルとして活躍している竜星の姿はかなりの“ナイスバディ”だ。与田は撮影後に流星と小倉に囲まれて写真を撮り、ある意味“両手に花”の状態だったことを明かした。ビジュアルコメンタリーを観れば、シーンの背景やキャストの撮影時の思いを知ることができ、作品をより楽しめること間違いなし今回は一部公開のみだが、Blu-ray&DVDの「プレミアム・エディション」にはビジュアルコメンタリーだけでも約60分もの動画が、映像特典全体では約180分もの動画が含まれている。◆『ぐらんぶる』特別映像◆いきなり脱ぎまくり!!『ぐらんぶる』“本編冒頭10分”を期間限定無料公開中!(12/23まで)【商品概要】映画『ぐらんぶる』ダウンロード販売中、デジタルレンタル中12月16日(水)Blu-ray&DVD・セルDVD発売、レンタル開始●【初回仕様】『ぐらんぶる ブルーレイ ブレミアム・エディション』(2枚組):6,980円(税込)●【初回仕様】『ぐらんぶる DVD ブレミアム・エディション』(2枚組):5,980円(税込)●『ぐらんぶる セルDVD』:3,980円(税込)※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
2020年12月01日映画『ぐらんぶる』のダウンロード先行販売・デジタルレンタルスタートに合わせて、Blu-ray・DVDのプレミアム・エディションに収録されているメイキング映像の一部が公開された。メイキング映像「メイキング・オブ・ぐらんぶる」から抜粋された本映像には、W主演の竜星涼と犬飼貴丈が、本作が映画初出演となった「乃木坂46」与田祐希にアドバイスをしたり、彼女の演技をしっかりと受けとめたりする様子が映し出されていく。文化祭のシーンで千紗(与田さん)が耕平(犬飼さん)に蹴りを入れる場面では、入念な練習を重ねて本番に挑んだ与田さん。本番では犬飼さんは大きなダメージを受けたようで、しばらくマットに仰向け状態に。監督が「微妙に達成感のある顔していたよ」と笑うと、犬飼さんも「あんまり遠慮しないよね」と冗談交じりに言う様子もあり、和やかな現場の雰囲気がうかがえる。また、千紗が伊織(竜星さん)に“毒霧”をお見舞いするシーンでは、最初は上手くできず、毒霧が得意(?)だという竜星さんから習ったエピソードも。「水を上に、口は下。後は吹くだけ」と優しく教え、本番は成功できたようだ。主演2人が作りだす明るい撮影現場の雰囲気を確かめることができる映像となっている。なお、本編冒頭10分が12月23日までの期間限定で公開中だ。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年11月04日現在公開中の竜星涼×犬飼貴丈主演映画『ぐらんぶる』より、高嶋政宏の全力ダンスを切り取った本編映像が到着した。高嶋さんが本作で演じているのは、主人公・伊織(竜星さん)のおじで、ダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB古手川登志夫。離島にある大学への進学に伴い、「グラン・ブルー」に居候をすることになった伊織。しかしそこは、ダイビングと酒をこよなく愛するマッチョな先輩たちが集うサークル“ピーカブー”の根城でもあり、同じく巻き込まれた耕平(犬飼さん)と共に、夜な夜な繰り広げられるマッチョたちとの飲み会で、夢見たキャンパスライフはおろか、授業もままならない2人。今回到着した映像は、脱走を決意するものの、唯一の脱出ルートである港で見つかり、飲み会恒例のバモスダンスで迫られ、さらに登志夫も登場し全力ダンス!伊織と耕平は、最初は救世主の登場に思わず笑みがこぼれるも、服を脱ぎ捨て一緒に踊り始める登志夫に、頭を抱え絶叫…。そんな高嶋さんの全力脱衣系演技に英勉監督も「高嶋さんこそが新しい地平線に連れて行ってくれる本物です。中学とか高校くらいの時に出会っていたら“アニキ”と呼んでいただろうな、というくらいです」とコメントしている。『ぐらんぶる』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年08月17日映画『ぐらんぶる』の大ヒット公開を受け、新たな本編映像が公開された。累計発行部数555万部突破の青春ダイビングコメディ『ぐらんぶる』を原作に、『ヒロイン失格』の青春コメディ映画の名手・英勉監督、ドラマ『99.9-刑事専門弁護士』などテンポの良い笑いに定評のある宇田学共同脚本により実写映画化。竜星涼演じる史上最も服を着ていない主人公・伊織と、犬飼貴丈演じる無駄にイケメンなオタク・耕平が個性豊かなキャラクターたちとキャンパスライフを謳歌する。伊織のイトコで、バットを振り回しメンチを切るクーデレ美少女・古手川千紗役に乃木坂46の次世代エース与田祐希、さらに千紗の姉で彼女に近づく男を縛り上げる重度のシスコン・古手川奈々華役に朝比奈彩、伊織と耕平が付き合っていると勘違いする美ボディの先輩・浜岡梓役に小倉優香、強烈なメイクで大学デビューしてしまったケバめ女子・吉原愛菜(通称:ケバ子)役に石川恋を起用。そして、伊織のおじでダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB・古手川登志夫役を高嶋政宏が演じる。国内でも珍しい、離島にある大学への進学に伴い伊織は、おじである登志夫のダイビングショップ「グラン・ブルー」に居候をすることになる。しかし、そこは、ダイビングと酒をこよなく愛するマッチョな先輩たちが集うサークル“ピーカブー”の根城でもあった。同じく巻き込まれた耕平と共に、夜な夜な繰り広げられるマッチョたちとの飲み会で、夢見たキャンパスライフはおろか学生の本分である授業もままならないふたり。遂に脱走を決意するものの、唯一の脱出ルートである港で見つかり、“ピーカブー”飲み会恒例のバモスダンスで迫られるという最大のピンチに。そこに現れたのは、先輩たちも一目置いている登志夫。救世主の登場に思わず笑みがこぼれる伊織と耕平だったが、次の瞬間、「バモス!」の掛け声と共に服を脱ぎ捨てダンスを踊り始める。今回公開された本編映像では、そんな登志夫演じる髙嶋の全力ダンスシーンをお届け。ベテラン俳優・高嶋の脱衣系演技に、英監督も「高嶋さんこそが新しい地平線に連れて行ってくれる本物です。中学とか高校くらいの時に出会っていたら“アニキ”と呼んでいただろうな、というくらいです」と大絶賛のコメントを贈っている。※高嶋政宏の「高」ははしごだかが正式表記。『ぐらんぶる』全国絶賛公開中
2020年08月17日夏真っ盛りにもかかわらず、「今年は夏定番の遊びを満喫できないのでは?」と落ち込んでいる人も多いはず。そこで、夏も海もお祭り騒ぎも青春も、すべてが一度に体感できてしまう映画『ぐらんぶる』をご紹介します。今回は、「絶対に映像化不可能」と言われた話題作に出演したこちらの方にお話をうかがいました。写真・北尾渉(犬飼貴丈)俳優の犬飼貴丈さん!【映画、ときどき私】 vol. 315夢のキャンパスライフに胸を膨らませる北原伊織と今村耕平という2人の男子が、あるダイビングサークルとの出会いをきっかけに、刺激的な日々を送っていく姿がユーモアたっぷりに描かれている本作。『仮面ライダービルド』やNHK連続テレビ小説『なつぞら』で注目を集めた犬飼さんは、竜星涼さんとともにダブル主演を務めています。演じているのは、無駄にイケメンなアニメオタクの耕平。そこで、ほぼ全編裸と言っても過言ではないほど体当たりで挑んだ犬飼さんに、舞台裏や自身の思い出について語っていただきました。―今回のオファーがあったとき、マネージャーさんは参加を即決したそうですが、ご自身の反応はいかがでしたか?犬飼さん僕はもともと原作を知っていたので、昨今のアニメや漫画が実写化する流れのなかでもこの作品は無理だろうなと思っていました。なので、初めて聞いたときは、「本当に実写化するの?」という驚きのほうが強かったですね。―そんななかで喜びと不安、どちらのほうが大きかったですか?犬飼さんもちろん、喜びはありましたが、「観てくださるファンの方々に納得していただかなければいけない」というプレッシャーもあったと思います。特に、原作のノリをそのまま実写にするのはちょっと難しいところもあったので、うまくバランスを取りながら慎重にやらなきゃいけないなという気持ちがありました。―ここまで主人公たちがほぼ裸の姿になる作品も珍しいと思いますが、そこに対する抵抗はありませんでしたか?犬飼さんまずは、コンプライアンス的にヤバいんじゃないかなというのと、普通に人前で裸になるって誰でも恥ずかしいことだと思うので、そこに対する抵抗は当然ありました。でも、僕がインした瞬間に目の前を走り抜けていったのがほぼ裸の竜星さん(笑)。その様子を目撃して、「こういう現場なら大丈夫だな」と順応していった感じです。今回の現場は、最初から最後までほぼ裸でした(笑)―なるほど(笑)。とはいえ、最初のシーンはやはり緊張したのでは?犬飼さん僕よりも、逆にエキストラのみなさんが目のやり場に困っていて、すごく戸惑っていたのが印象的でした。―確かに、それはあったでしょうね。ちなみに、今回裸になるにあたって、事前に体作りなどもされましたか?犬飼さん最低限プヨプヨしないこと、というのは意識しましたが、それ以外は特に準備しませんでした。というのも、はじめからムキムキだとこの役としては違和感がありますからね。―現場では、どのくらいの割合で裸のシーンがありましたか?犬飼さん最初から最後まで、わりとずっと服を着ていなかったんじゃないかな。服を着ているときのほうが珍しかったので、基本的に現場行ったらパンツ一丁か裸かみたいな状態でした(笑)。―ほかではあまりないことですよね。では、撮影中に起きたハプニングなどがあれば教えてください。犬飼さんけっこういろいろあったんですけど、服を着ないで撮るシーンが多かったので、竜星さんがかなり日焼けしてしまって、シーンのつながりが危なくなったことはありました。あとは、沖縄でダイビングしているときに人間に立ち向かってくるメンタルの強い魚がいて、それに襲われかけたのもハプニングでしたね……。―魚に襲われたんですか!?犬飼さんちょうど卵を守っていたときだったらしく、近づいたら攻撃されてしまいましたが、適切な距離をとってことなきを得ました。でも、足のフィンを噛まれたりして、本気で危なかったです。そのときは、「ここはお前のフィールドじゃないよ」と言われている気がして、気持ちも引き締まりました。海のなかはリトルマーメイドの世界のようだった―それはけっこうな恐怖体験でしたね。とはいえ、本作ではダイビングのシーンも大きな見どころ。実際にライセンスも取られたほど、事前にかなり練習もされたんですよね?犬飼さんダイビングをしたのは、今回が初めてで不安も大きかったですが、撮影が始まる前に、ライセンスを取りに行かないといけなかったので、まずはそこで練習しました。撮影に入ってからもダイビングの練習時間を取っていただいたので、本当の部活くらいの練習量だったと思います。―実際にいろいろな海を潜ってみて感じたダイビングの魅力とは?犬飼さん僕はけっこうディズニーが好きなので、かなり個人的な感想ですが、沖縄のきれいな海に潜ったときは大好きなリトルマーメイドの世界みたいに感じました。これはライセンスを取ってもぐらなければ見られなかった景色だなと。耕平が初めて海に潜ったときと同じ感覚を得られたのはうれしかったですし、本当に感動した瞬間でした。―そんなふうに同じ感動を味わったり、練習を一緒にしたことでキャスト間の絆も強くなったと思いますが、竜星さんとの共演はいかがでしたか?犬飼さん本当に仲良くならないままバディの役をするのは嫌だなと思っていたんですけど、竜星さんはすごく気さくな方なので、スムーズに仲良くなれました。実際に体験してみて思いましたが、裸の付き合いは心と心の距離を縮めますよね。おかげで急速なスピードで仲良くなれた感じはありました。細かいアドリブを見つけて楽しんでほしい―ほぼ裸でいたことで、お互いに心もすぐにオープンになれたということでしょうか?犬飼さんそうですね。あとは地方でのロケが多かったこともあり、撮影のあとにご飯に連れて行ってもらったりもしたので、そういうコミュニケーションの取り方でよりいっそう仲良くなれたというのもあったと思います。温泉もあったので、毎晩のようにみんなで一緒に入りましたね。本当に裸の付き合いができたので、心の距離も縮まっていったのだと思います。―現場でも現場以外でも、今回はずっと裸の付き合いをされていたんですね(笑)。犬飼さんただ、その影響で、自分の感覚がおかしくなったこともありました。というのも、この作品の撮影中に違う作品も撮っていたんですが、その現場に行ったときに、普通にみんながいる前で着替え始めようとして、「あ、ダメだ!ちゃんと衣装室に行かなきゃ!」みたいなことになり、現実世界とのズレは生じていましたね(笑)。―そんなところにも、支障が出ていたのですね……。犬飼さん元に戻すのに、わりと時間がかかりました。―危なかったですね。この現場で、竜星さんから刺激を受けた部分は?犬飼さん僕の役は、いろいろできる役だったので、わりとアドリブ多めで演じさせていただきました。でも、それができたのは、竜星さんがしっかり受け止めてくださったからこそ。安心してアドリブができたことに感謝していますし、仕事に対する向き合い方は見ていてものすごく刺激になりました。―ちなみに、犬飼さんイチオシのアドリブシーンがあれば、教えてもらえますか?犬飼さんシーンが始まってわちゃわちゃしているところが多いですが、大きなアドリブというよりも細かいところでいろいろとしているので、それをみなさんで見つけていただきながら楽しんでもらえたらうれしいなと思います。髙嶋政宏さんの演技は、とにかく衝撃的でした―細かいところまで注目ですね。あと、今回はダンスシーンも見どころだったと思いますが、練習などは大変でしたか?犬飼さん絶妙な配置とタイミングで動かないといけなくて、人数も多かったので難しかったですね。やっぱりそろっていないときれいに見えないので、そういうところに気を遣いながら踊るのは大変でした。でも、練習をたくさんして、みんなできっちりと仕上げたので、本番ではわりとスムーズにOKをもらうことができてよかったです。―ちなみに、共演の髙嶋政宏さんがダンスシーンに関して、アドリブを見せて周囲を驚かせたそうですが、その瞬間は目の当たりにされましたか?犬飼さん実際に見ていましたが、ここでは言えないような危ないアドリブをしようとしていて、現場がざわついていましたね(笑)。本編で使われていたのは、乳首をこすりながら近寄ってくるような動きでしたが、それを超えるようなことをされようとしていて本当に衝撃的でした。―さすが髙嶋さんですね。それを見てどうでしたか?犬飼さんそのときの僕は服を着ていたんですが、ただただすごいなと。これは高嶋さんのキャラだからできることでもあるんですけど、本物の役者さんならではのものを見せていただいたので、尊敬しています。実生活でもオタクなので、役作りしていない部分もある―そのあたりも見逃せないですね。今回演じた役についてもおうかがいしますが、オタクの役ということで、どのような役作りをしましたか?犬飼さん実は、僕自身がもともとオタクなので、そのあたりはスムーズにいった感じでしたね。―つまり、役作りしていない部分もあると。犬飼さんそうですね、あまりしていなかったかもしれないです。でも、台本で読んだ時点では想像できない部分も多かったので、今回はわりとフラットな状態で現場に入りました。―ちなみに、犬飼さんのオタクな部分を教えていただけますか?犬飼さん昔からアニメや漫画が大好きで、いまもずっとハマってはいますが、最近は特にゲームに夢中なので、夜な夜なオンラインで友達とゲームをしています。あと、おうち生活をしていたときには、いままでの趣味をより深く掘っていこうと思って、好きな音楽の理論を学んだり、覚えたりしたりもしました。アニメや漫画でも、いままで見たことなかったジャンルや幅広い作品をたくさん観たので、自分の趣味について話せることも増えたかなと思っています。―趣味を極めたことで、仕事にもつながっている部分もあるのでは?犬飼さんもちろん、仕事にもつながればいいなという考えはあります。ただ、もともと自分の好きなことや興味のあることはちゃんと話せるくらい突き詰めたほうがいいと考えているほうなので、今回はめちゃめちゃ掘っていきました。地中を越えて、地球内部のマントルくらいまで掘り進めたと思っています(笑)。忘れられない青春の思い出とは?―素敵です(笑)。また、この作品では青春時代ならではのエピソードが満載ですが、いまだから笑える青春の思い出があれば、教えてください。犬飼さん高校時代ですが、『ぐらんぶる』に近い思い出が僕にもありまして、バスケットコートのある友達の家に放課後集まっては、1on1(ワンオンワン)をしていました。ただ、負けた人が全裸になるみたいな遊びだったので、まさに劇中の野球拳と同じような感じですよね。僕たちは、「ワンオンワン」ではなく、「〇ンオンワン」と呼んで遊んでいましたが……(笑)。それが『ぐらんぶる』とめちゃめちゃ被ったので、撮影中もそんなことを思い出しながらやっていました。―ほぼ同じことをされていたんですね(笑)。観る方もそんなふうに青春の思い出がフラッシュバックすると思いますが、見どころなどを最後にメッセージとしてお願いします!犬飼さん若い人だけではなく、実は大人の方々にも刺さる映画だと僕は感じています。というのも、この作品はきっと青春時代の些細なことを思い出したり、青春へ想いを巡らせたりするきっかけになるからです。そういう意味では、青春ノスタルジー映画の側面もあると思うので、たくさんの方に観ていただきたいと思っています。あとは、チケットを買って劇場に入ってしまえば、強制的に裸を見せられることになるので、単純にバカだなっていう目で見て、偏見なしに楽しんでいただけたらと(笑)。夏の思い出に少しでも寄り添えればうれしいです。インタビューを終えてみて……。裏話から青春時代のギリギリの話まで、笑わせてもらいっぱなしとなった今回の取材。劇中では、イケメンもびっくりの変顔満載の犬飼さんですが、取材の撮影では色気満載のギャップを披露してくれました。ananであることを伝えると、「いつでも脱げます」とも言ってくれましたが、その肉体美は本作で存分に堪能してください!次から次とやってくる夏の欲望に溺れる!脱力系ならぬ、脱衣系の最高峰とも言えるほど全力の脱ぎっぷりで突っ走っている本作。イケメンたちの裸にドキドキすることはもちろん、これを観ただけでひと夏分の思い出を味わえるかも!?ストーリー青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し…国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに…「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった!狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください…ヤバすぎるメンバーに囲まれた、伊織と耕平の運命はいかにぶっ飛んだ予告編はこちら!作品情報『ぐらんぶる』キャスト:竜星涼犬飼貴丈与田祐希朝比奈彩小倉優香石川恋 / 髙嶋政宏8月7日(金)より、全国ロードショー配給:ワーナー・ブラザース映画©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年08月05日まさかの実写映画化『ぐらんぶる』がもうすぐ公開。竜星涼&犬飼貴丈が主演する本作からこの度、ほぼ裸、変顔、バカ騒ぎだけじゃない、本作の名シーン、爆笑必至のジェスチャー大喜利をする本編映像が到着した。今回到着したのは、ダイビングサークルに加入し、ダイビングのイロハを学ぶ伊織(竜星さん)と耕平(犬飼さん)が、水中で使用する重要なサインを覚えなければならないと知らされ、早速挑戦するシーン。先輩から出されるサインが何か、それぞれ考える2人。“止まってください、こちらを見てください、潜行します”という先輩のジェスチャーなのだが、伊織は「そこまでだ、この俺が、目を潰し、お前を殺す」とありなえない読み間違え方をし、そして「相手より先に水中銃を打ってやります!」と物騒すぎる回答を披露。さらに別のジェスチャーで耕平は「ノってる?アイーン、YEAH!YEAH!」と、なんとも陽気すぎる読み間違え。どうするのかという問いかけには、「暖かい目で見守ります」と回答…。そんな2人のあまりにもかけ離れた回答に、千紗(与田祐希)は思わず豪快に吹き出してしまう。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年08月04日青春ダイビングコメディ漫画の実写映画化作品『ぐらんぶる』が、8月7日(金)に公開される。この度、竜星涼と犬飼貴丈演じるふたりのシュールな回答が笑いを誘う本編映像が公開された。本作は、講談社『good!アフタヌーン』にて2014年4月から連載中の、原作・井上堅二、漫画・吉岡公威のコンビによる累計発行部数555万部超えの同名漫画を実写化する青春コメディ。『ヒロイン失格』『映画 賭ケグルイ』の英勉がメガホンを取り、ダブル主演を竜星と犬飼が務める。竜星演じる、史上最も服を着ていない主人公・伊織と、犬飼演じる無駄にイケメンなオタク・耕平。そして彼らとキャンパスライフを謳歌する個性キツめなキャラクターたち。伊織のイトコで、バットを振り回しメンチを切るクーデレ美少女・古手川千紗役に乃木坂46の与田祐希、さらに千紗の姉で彼女に近づく男を縛り上げる重度のシスコン・古手川奈々華役に朝比奈彩、伊織と耕平が付き合っていると勘違いする美ボディの先輩・浜岡梓役に小倉優香、強烈なメイクで大学デビューしてしまったケバめ女子・吉原愛菜役に石川恋、そして伊織のおじでダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB・古手川登志夫役にべテラン俳優・高嶋政宏が、本作にキャスティングされている。この度公開された本編映像では、ダイビングのイロハを学ぶ伊織と耕平の姿が切り取られている。彼らは、水中で使用する重要なサインを覚えなければならないと知らされ、早速挑戦することに。サークルの先輩から出されるサインが何か考える伊織は「そこまでだ、この俺が、目を潰し、お前を殺す」とあり得ない読み間違え方をし、サインに対してどうするか聞かれると、「相手より先に水中銃を打ってやります!」と物騒すぎる回答を披露。そして耕平は出されたサインに対し、「ノってる?アイーン、YEAH!YEAH!」と陽気すぎる読み間違えをしたあげく、「暖かい目で見守ります」と回答。ふたりのあまりにもかけ離れた回答に千紗も思わず水を吹き出してしまうなど、大喜利のようなやり取りが笑いを誘うシーンとなっている。『ぐらんぶる』8月7日(金)公開※高嶋政宏の「高」は、はしごだかが正式表記。
2020年08月04日竜星涼と犬飼貴丈がW主演する『ぐらんぶる』プレミアム夏祭りが7月27日(月)に開催。与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋の女性陣は夏祭りらしく華やかな浴衣で姿を現し、映画から飛び出てきたようなマッチョな男性たちが担ぐ神輿に乗って竜星さんと犬飼さんがド派手に登場した。まず本作の撮影現場での雰囲気を聞かれた竜星さんは「裸ばっかりのキャンパスライフでしたけど、キャストみんな和気あいあいとしていました。花火をしたり、流れ星を見たり、ダイビングで綺麗な海も見て青春を味合わせてもらい最高でした」とコメント。それに対し犬飼さんも「撮影は楽しかったです!ものすごく男性の肌色が多く、撮影が進むにつれて服を着ないことに慣れていく自分も怖いなと思いました(笑)そんな中でも自分だけはフラットにいたいと思っていました」と、ほぼ裸でいることが多かった撮影時の心境を激白。今回メガホンを取った英勉監督は「女優さんを綺麗に撮影することと、主演2人の裸を綺麗に撮ることにこだわりました」と本作を撮影で特に意識した点を語った。さらに、英監督は「この映画はダイビングがテーマなので、少しだけダイビングのシーンがあるんです(笑)みんなダイビングライセンスも取得して頑張っていた姿を見ていたマリン監督が完成した作品を見て号泣してました」と本作のマリン監督を務めている中村勝が号泣したという裏話を披露。次に石川さんは、“ダイビングシーンでの失敗”として「ダイビングシーンの撮影が難しくて沢山練習して臨んだんですけど、本番中に気づいたら浮いてしまっていて、他のみんなの姿が海中に残ったまま自分だけ浮き上がってしまいました(笑)このままだと映画に愛菜がいないことになってしまうと思い頑張りました」と撮影中の失敗談を明かした。続いて小倉さんは“台湾一人旅”のエピソードを披露。「高校生の時に台湾に旅行したんですけど、現金を持っていなくホテル代や食事代が払えなくて泣いて歩いていたら、現地のタピオカ屋さんが日本大使館に電話をしてくれて助けてくれたんです」とひとり映画と関係のないテーマで受けるひと幕も。また、朝比奈さんは「撮影するにあたってダイビングのライセンスを取る必要があり、筆記と実技の試験も順調に進んでいったんですけど、マスククリアだけ上手くできなかった」と明かし、「練習してできるようになってクランクインしてみたら、みんな私がマスククリアできないことを知っていて恥ずかしかったです」と撮影現場の雰囲気の良さが垣間見えるエピソードを語った。与田さんは「撮影の時に、服を着替えることがめんどくさくなってしまい誰にも会わないと思って浴衣のまま現場に向かう車両に乗ったら竜星さんも浴衣姿のままで乗ってきたのでかなり恥ずかしかったです」と、息の合った撮影裏のエピソードを明かした。そして、竜星さんと犬飼さんは、劇中さながらバディのようにそれぞれ披露。犬飼さんは「毎日、竜星さんとはバディを組ませてもらい裸の付き合いをしていたので、ただ普通に数か月間共演することよりも裸で共演をしていたので心の距離が縮まり方が早かったです。心も身体も丸裸になったので隠すものが何もない状態でした(笑)」と竜星さんとの撮影期間を楽しそうにふり返る。それに対して、竜星さんも「みんなに僕たちの全てを見られた感じがしましたし、この作品には僕らの全てが詰まっていますね!あと布と服の大事さを知りました(笑)。序盤のシーンの撮影で背中を毛虫に刺されて服って大事だなって思いましたね」と思わぬところで衣服の大事さを知ったことを語り、会場の笑いを誘った。最後に犬飼さんは「自分たちが全身全霊を込めて作った作品となっていますので、是非劇場でご覧ください」と公開を待ち望むファンに向けてメッセージ。そして竜星さんは「正直ここまで脱がされるとは思っていなかったです。映画を見ていただいたて、世界に通じる日本のキャンパスライフはこうなんだと思って貰えるような作品になっています。日本を明るく元気に笑いを起こせる映画なので、劇場で笑っていただけたらと思います」と、全力で撮影に臨んだ本作への想いを込めて挨拶し、夏祭りは盛況の内に幕を閉じた。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年07月28日2018年にアニメ化もされた青春ダイビングコメディ漫画の実写映画化作品『ぐらんぶる』の公開を記念した「プレミアム夏祭りイベント」が7月27日、都内の複合スポーツ施設で行われ、ダブル主演を務める竜星涼と犬飼貴丈、共演する与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、英勉監督(『ヒロイン失格』『映像研には手を出すな!』)が駆けつけた。史上最も服を着ていない主人公と称されるダイビング部部員・伊織を演じた竜星は「こんなに脱がされるとは!この役柄を通して、服の大事さ、布の大事さを知りました」と笑いを誘い、「見事に毛虫に刺されて、背中がかゆくてかゆくて」と恨み節も。それでも「撮影はみんな本当に和気あいあいで。大人(現在の年齢)になってから、青春を味わえた。すべてが詰まっている」と清々しく振り返り、「日本を明るく元気に、笑いを巻き起こしてくれる作品」だと“ほぼ全裸”の主演作をアピールしていた。犬飼が演じるのは、同じくダイビング部部員で、無駄にイケメンなオタク・耕平役。竜星同様に、ほぼ全裸のシーンも体当たりで演じており「ものすごく男性の肌色が多い撮影で、徐々にそれに慣れていく自分が怖いなと(笑)。なので、僕だけはフラットでいたいな」と回想。「毎日バディとして、裸の付き合いだったので、心の距離が縮まるのも早かった」と竜星との共演を振り返っていた。この日のイベントは無観客ながら、はっぴ姿の竜星と犬飼が神輿に乗って登場し、女性陣は涼しげな浴衣姿をお披露目するなど、文字通り“夏祭り”テイスト満載。英監督は「女優さんをきれいに撮ること、あとは(笑)ふたりの裸をきれいに撮ること」にこだわったといい、「ここにいるみんなが(ダイビングの)ライセンスを取って、海やプールの中で大変なお芝居をやってくれた。よく頑張ってくれた」とキャスト陣の奮闘に感謝を示していた。取材・文・写真:内田 涼『ぐらんぶる』8月7日(金)公開
2020年07月27日2018年にアニメ化もされた青春ダイビングコメディー漫画の実写映画化作品『ぐらんぶる』が、8月7日(金)に公開される。この度、本作の公開を記念して公開前日の8月6日(木)に、“ぐらんぶる前夜祭”の開催が決定した。本作は、講談社『good!アフタヌーン』にて2014年4月から連載中の、原作・井上堅二、漫画・吉岡公威のコンビによる累計発行部数555万部超えの同名漫画を実写化する青春コメディ。『ヒロイン失格』『映画 賭ケグルイ』の英勉がメガホンを取り、ダブル主演を竜星涼と犬飼貴丈が務める。竜星演じる史上最も服を着ていない主人公・伊織と、犬飼演じる無駄にイケメンなオタク・耕平。そして彼らとキャンパスライフを謳歌する個性キツめなキャラクターたち。伊織のイトコで、バットを振り回しメンチを切るクーデレ美少女・古手川千紗役に乃木坂46の与田祐希、さらに千紗の姉で彼女に近づく男を縛り上げる重度のシスコン・古手川奈々華役に朝比奈彩、伊織と耕平が付き合っていると勘違いする美ボディの先輩・浜岡梓役に小倉優香、強烈なメイクで大学デビューしてしまったケバめ女子・吉原愛菜役に石川恋、そして伊織のおじでダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB・古手川登志夫役にべテラン俳優・高嶋政宏が、本作にキャスティングされている。この度決定した前夜祭では、主演の竜星、犬飼、そして本作に出演している与田祐希のキャスト陣に加え、主題歌と挿入歌を担当したsumikaの出演も決まった。前夜祭では、撮影中の裏話やリモートでファンとの交流、さらに特別映像を見ながらの生オーディオコメンタリーなどの内容を予定しているという。映画『ぐらんぶる』前夜祭概要◆開始時間:20:30~21:30(仮)◆出演:竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希◆ゲスト:sumika(ボーカル・ギター:片岡健太、キーボード・コーラス:小川貴之)※ワーナーブラザース公式YouTubeチャンネルにてライブ配信URL: 『ぐらんぶる』8月7日(金)公開※高嶋政宏の「高」は、はしごだかが正式表記。
2020年07月22日竜星涼と犬飼貴丈がW主演する青春ダイビング(?)コメディ『ぐらんぶる』がまもなく公開。竜星さんはこのほかにも話題作公開が控え、2020年の夏、さらなる勢いを見せている。2010年フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」で俳優デビューを飾った竜星さん。「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013)でキョウリュウレッド/桐生ダイゴに抜擢され、その後はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「アンナチュラル」「同期のサクラ」など数多くのヒット作に出演。着実に経験を積み実力をつけてきた竜星さんは、2019年公開の『トイ・ストーリー4』で新キャラクター・フォーキーの日本語吹き替え声優をオーディションで勝ち取ると声優初挑戦ながらも「素晴らしい」「上手すぎてプロかと思った」など絶賛の声が続出。各作品で世間を圧倒するほどの演技を見せた竜星さんの勢いは、2020年に入ってからも増すばかり。W主演を務める『ぐらんぶる』と『リスタートはただいまのあとで』(9月4日公開)、そして『弱虫ペダル』(8月14日)といった作品が待機。特に注目すべきはその演技の幅の広さで、『ぐらんぶる』では“ヤバイサークルに入ってしまった史上最も服を着てない主人公・伊織”を、『リスタートはただいまのあとで』では“田舎暮らしで優しい方言おっとり男子”を、『弱虫ペダル』では“サングラスがトレードマークの厳しくも優しい自転車競技部部長”とそれぞれが全く違った役どころを演じ、「まったくの別人に見える!」とその実力を如何なく発揮。さらには、三谷幸喜が書き下ろした新作の舞台「大地(Social Distancing Version)」にも出演中で、まさにいまオファーが引きも切らずの若手随一の演技派として活躍の場を広げている。そんな作品ごとに全く違う表情を見せ、観客の心を掴む竜星さんがこの夏、裸一貫、全力で挑んだ『ぐらんぶる』からチェックしてみてほしい。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年07月22日若手俳優の矢本悠馬と森永悠希が、実写映画『ぐらんぶる』に出演していることがこのほど分かった。2人が写るカオスな場面写真も到着した。熱狂的なファンを持つ累計発行部数555万部突破の青春ダイビング(?)コメディ漫画を、竜星涼×犬飼貴丈という最旬キャストで実写化する本作。ポスタービジュアルや映像など、情報解禁される度に話題となっている本作だが、今回新たに『ちはやふる』シリーズなど青春映画に多く出演している矢本さんと森永さんが出演していることが明らかに。演じるのは、伊織(竜星さん)と耕平(犬飼さん)に接近し、千紗(与田祐希)とお近づきになることを目論む大学生、山本真一郎と野島元。原作でも度々登場する世のリア充を憎む隠れた人気キャラだ。山本を演じる矢本さんは「今回の出演は、英監督の別作の舞台挨拶の裏側で英監督と世間話をしている中で直接のオファーがありました。英監督は、『次撮る作品でやもっちゃんに出てほしいシーンがあんねん!』『やもっちゃんの一緒にやりたい役者を1人誰か考えといて!』と二言を残して去りました」とオファーをふり返り、「原作ファンの自分は、たとえワンシーンの出演であろうと出たい!と思いました。そして配役を確認するとモテない男子ということで、あ!森永悠希をキャスティングしよう!となりました(笑)」とコメント。野島を演じる森永さんは「聞けば英さんと矢本君が僕をご指名くださったと言うじゃないですか・・・!光栄でございます」と喜び、「矢本君との久々の共演も嬉しかったです。やっぱり面白い。アイデアがキレッキレ(笑)矢本君ご指導の下、本当に伸び伸びとやらせて頂きました!なんとも言えないカオスが魅力の作品に、さらにカオスを加えることができていましたなら幸いでございます」と撮影をふり返っている。さらに今回、ブラジャーを被った山本と、何かを必死に訴えかける野島。カオスな状況の新場面写真も到着。伊織が千紗と付き合っていると勘違いし、伊織の部屋に押しかけた2人が、とある衝撃の光景を目撃。その衝撃たるや思わずブラジャーを被るほどで…。2人だからこそできる、安定&息のあったエンドレスボケは爆笑必至だ。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年07月20日2018年にアニメ化もされた青春ダイビングコメディー漫画の実写映画化作品『ぐらんぶる』が、8月7日(金)に公開される。この度、新しい場面写真とTVスポットが公開された。本作は、講談社『good!アフタヌーン』にて2014年4月から連載中の、原作・井上堅二、漫画・吉岡公威のコンビによる累計発行部数555万部超えの同名漫画を実写化する青春コメディ。『ヒロイン失格』『映画 賭ケグルイ』の英勉がメガホンを取り、W主演を竜星涼と犬飼貴丈が務める。竜星演じる史上最も服を着ていない主人公・伊織と、犬飼演じる無駄にイケメンなオタク・耕平。そして彼らとキャンパスライフを謳歌する個性キツめなキャラクターたち。伊織のイトコで、バットを振り回しメンチを切るクーデレ美少女・古手川千紗役に乃木坂46の与田祐希、さらに千紗の姉で彼女に近づく男を縛り上げる重度のシスコン・古手川奈々華役に朝比奈彩、伊織と耕平が付き合っていると勘違いする美ボディの先輩・浜岡梓役に小倉優香、強烈なメイクで大学デビューしてしまったケバめ女子・吉原愛菜役に石川恋、そして伊織のおじでダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB・古手川登志夫役にべテラン俳優・高嶋政宏が、本作にキャスティングされている。この度公開された場面写真では、与田が劇中で見せる様々な表情を収めた場面写真が複数確認できる。さらに、同じく与田がW主演の竜星、犬飼を足蹴にするTVスポット(コメディ編)も同時に公開された。『ぐらんぶる』8月7日(金)公開※高嶋政宏の「高」ははしごだかが正式表記。
2020年07月15日500万部突破の人気漫画を、竜星涼&犬飼貴丈のW主演で実写映画化する『ぐらんぶる』。この度、“何か様子がおかしい”夢のキャンパスライフを謳歌する主人公2人の新場面写真が到着した。キラキラとしたキャンパスライフを送ることを夢みて大学に入学した伊織(竜星さん)と耕平(犬飼さん)。しかし、その理想とはかけ離れた青春を送ることに…。今回到着した場面写真には、そんな想定外のキャンパスライフを送る2人の姿が。教室で、なぜか裸の伊織と耕平を写す写真では、机にはナイフが刺さり、ほかの学生からは伊織に殺気を帯びた視線が向けられている。また文化祭シーズンには、なぜか屈強な男たちが組んだ騎馬の上で威嚇している姿も…。さらに、ダイビングショップ「グラン・ブルー」でサークル仲間と普通で楽しい大学生活を送っているのかと思いきや、裸で土下座、ヒロインの千紗(与田祐希)に足蹴にされているシーン場面も公開した。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年06月22日竜星涼と犬飼貴丈がW主演する映画『ぐらんぶる』の新たな公開日が8月7日(金)に決定。当初の公開日であった5月29日(金)に竜星さんと犬飼さん、それぞれのInstagramアカウントで行われたライブ配信内で発表され、視聴していたファンと一緒に祝福した。新たな公開日が決まったことに竜星さんは、「皆様お待たせ致しました!ぐらんぶるの公開日が遂に決まりました!! こんな時だからこそ日本を元気に! ただ、ただ、何も考えずに見て、笑える、エンタメ作品は今にピッタリだと思います!!」とコメント。犬飼さんも「インスタライブでの突然の情報解禁で驚かせてしまってすみませんでした。満を持して、最も暑い時期に最も暑苦しい映画をお届けさせていただきます」と寄せた。そして、本作のメガホンをとった英勉監督からも「『ぐらんぶる』の公開が楽しみです。ダイビングや青春や友情がいっぱいの映画なんだと期待しています」との言葉が到着。さらに公開日が決定したことを記念し、アツい夏に向けて脱げるカラダを目指し筋トレチャレンジを行っている竜星さん&犬飼さんのホットな2ショット写真も解禁されている。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年05月29日460万部を突破した話題の漫画を、竜星涼&犬飼貴丈のW主演で実写映画化する『ぐらんぶる』より、家でひとりでもジャンケンができる特別映像が公開された。本作は、ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックの実写化。竜星さんと犬飼さんが演じる主人公の伊織と耕平が強制的に加入させられたダイビングサークル“ピーカブー”。その中で、ジャンケンといえば野球拳しか知らないぶっ飛んだ先輩たちに挑む全力のジャンケンは、原作ファンが大きな期待を寄せる場面のひとつ。今回到着した映像では、情熱的なラテンのリズムに合わせて、伊織と耕平、ピーカブーの先輩たちが肉体美を露わに踊り狂う場面からスタート。そしてヒロイン千紗(与田祐希)の冷ややかな視線を受けながらも、伊織が顔芸を入れつつ体を張って完全再現。全力、そしてノリノリな映像に仕上がっている。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月24日竜星涼&犬飼貴丈がW主演し、英勉監督が人気青春ダイビングコミックを実写化する『ぐらんぶる』。この度、zoomなどで使える背景画像が公開された。アニメ化もされた現在連載中のダイビングサークルを舞台にした漫画を原作とした本作。英監督がメガホンを取った本作は、W主演の竜星さんと犬飼さんの“ほぼ服を着ていない”衝撃のファーストビジュアルや映像が話題に。5月29日(金)に公開される予定だったが、先日公開延期が決まった。そんな中今回公開された画像では、鍛え上げられた肉体を披露する男たちがずらり。流行りのzoom飲みにピッタリな一枚だ。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月23日英勉監督が人気青春コメディ漫画を実写化する映画『ぐらんぶる』の公開延期が決定した。5月29日(金)に公開を予定していた本作は、竜星涼&犬飼貴丈W主演で青春ダイビングコミックを実写化。ほぼ服を着ていない衝撃のビジュアルや映像が大きな話題となっている。今回、配給元のワーナー・ブラザース映画は「新型コロナウイルスの感染拡大防止およびお客様の健康と安全を第一に考え、公開延期を決定致しましたことをお知らせいたします」と今回の延期を発表。新たな公開日は未定だ。なお、すでに購入済みのムビチケ前売券については、延期後の公開でも利用できるという。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月03日Twitterトレンド1位入り、Yahoo!の検索ランキング1位を獲得するなど大反響を呼んでいる、竜星涼&犬飼貴丈主演の『ぐらんぶる』。これまで、『ヒロイン失格』や「賭ケグルイ」などを手掛けてきた英(はなぶさ)勉(つとむ)監督が本作で挑んだ、“まっすぐなバカ映画”について語った。本作のメガホンをとる英監督は、『高校デビュー』(2011)、『ヒロイン失格』(2015)、『未成年だけどコドモじゃない』(2017)、『3D彼女リアルガール』(2018)などラブコメディの先駆者として数々の作品を世に贈り出してきた。そんな英監督が今回挑むのは、前代未聞の“全力脱衣系”青春コメディ。数多のコメディ映画を手掛けてきた英監督をもってしても、「非常にチャレンジングだった」と言わしめるほどの題材だったという。プロデューサーから原作漫画を渡され、一気読みしたという英監督は「登場人物全員魅力的でセリフが非常に面白い。まるでコントを見ているよう」と感じたと同時に、「こんなん映画になるかい!」と衝撃の告白も。その理由は、主人公・伊織と耕平は事あるごとに脱衣するシーンが多く、表現方法や様々なコンプライアンスの壁が立ちはだかることが容易に想像できた。そして、何よりも困難に思えたのは、自身が感じた原作のスピード感、セリフの面白さなどを損なわずに映像化すること!「映画化でぬるくなったとはぜったい思わせたくない」と決意し、原作で象徴的で破壊力のある宴会シーンにもっとも苦心したそう。「映画で人が飲んで騒いでいるのは観ていて面白いのか?」と頭を悩ませた結果「お客さんにも参加している気分になれるよう、そして物語も進む大事なシーンになるよういろいろ工夫した」と、オリジナル演出がなされたことを明かしている。「グローバル化のこの世界で、バカバカしくて腹の底からただ笑える、それだけの映画があってもいい。こんな映画をずっとやりたかった。観たことがないものになる予感はあった」と自信をのぞかせる英監督。「でも観たことがなくても嫌いにならないでください。こういう映画があってもいいんじゃないと、優しい目で受け取ってください。すみません」とお願いする様子も見せている。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年03月29日映画『ぐらんぶる』が、2020年8月7日(金)に公開。竜星涼×犬飼貴丈のW主演となる。累計発行部数460万部の人気青春漫画『ぐらんぶる』が実写化!2014年4月から講談社「good!アフタヌーン」で連載中の井上堅二による青春コミック『ぐらんぶる』。ダイビングサークルを舞台にしながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りなストーリーで大学生のキャンパスライフを描く、既刊14巻で累計発行部数460万部を超える人気作品だ。そんな漫画『ぐらんぶる』が実写映画化。竜星涼、犬飼貴丈をW主演、ヒロインに乃木坂46の与田祐希を抜擢し、『映画 賭ケグルイ』『前田建設ファンタジー営業部』『東京リベンジャーズ』など数々の実写化映画を手掛ける監督・英勉が漫画の世界観をスクリーンで再現する。竜星量&犬飼貴丈のW主演、乃木坂46・与田祐希がヒロインに主人公・伊織:竜星涼“史上最も服を着ていない”主人公・伊織。美しい海に囲まれた大学に入学。気のあう友人や可愛い女子とキラキラな大学生活を送るはずだった。しかしオリエンテーションの朝、なぜか伊織は服も記憶もなく大学の講堂で目覚める…。演じる竜星涼は、ドラマ 『アンナチュラル』『同期のサクラ』など話題作への出演、映画『トイ・ストーリー4』でハリウッド映画の声優にも挑戦した若手演技派俳優だが、一癖も二癖もあるキャラクターの主人公を体当たりの演技で演じ切る。イケメンオタク・耕平:犬飼貴丈“無駄にイケメン”なアニメオタク・耕平。伊織と同様の境遇に合い、ともに、マッチョな先輩がたくさんいる、超ぶっ飛んだダイビングサークルでキャンパスライフを送ることになる。竜星涼と並んで主演を務める犬飼貴丈は、ドラマ『獣になれない私たち』、連続テレビ小説『なつぞら』などに出演。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得した経歴も持つ正真正銘の“イケメン”が、どのように耕平を演じるのか注目だ。ヒロイン・千紗:与田祐希(乃木坂46)伊織の従妹。バットを振り回してはメンチを切る狂暴キャラ。「乃木坂46」として活躍する与田の清純派アイドルなイメージとは真逆の、クール&凶暴な役柄を演じる。その他、モデル・グラビアで活躍する朝比奈彩、TV・CM・ドラマに多数出演中の小倉優香、ベストセラー「ビリギャル」の表紙のギャルを務めたモデル・女優の石川恋らがメインキャストに名を連ねる。主題歌にsumikaなお、主題歌はsumikaが映画『ぐらんぶる』の為に書き下ろした新曲「絶叫セレナーデ」に決定。sumikaグループ初の実写映画主題歌となり、主演を務める竜星涼が「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛する楽曲は要チェックだ。なお、音源の発売などは未定となっているので続報を待ちたい。作品詳細映画『ぐらんぶる』公開日:2020年8月7日(金)※当初は2020年5月29日(金)公開予定だったが、公開を延期した。監督:英勉脚本:英勉、宇田学出演:竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、髙嶋政宏<ストーリー>青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに――「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて 同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった! 狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください―――ヤバすぎるメンバーに囲ま れた、伊織と耕平の運命はいかに⁉
2020年03月09日俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、W主演を務める、映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)の予告編が6日、公開された。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。今回解禁になった予告では、国内でも珍しい離島にある大学・伊豆大学に入学した普通の青年・伊織が、「夢・友情・淡い恋」を期待し夢いっぱいで船に乗る映像から始まる。しかしオリエンテーションの朝、大学で人だかりの中、服をきていない真っ裸の状態で目覚めた伊織。さらに突如現れたもう1人の裸の青年・耕平。「ようこそ、“Peek a Boo(ピーカブー)”へ!」と、全身マッチョの男たちに囲まれ、歌って踊って、笑って泣いて、怒って叫んで、全身全霊で荒れ狂う。予告を見た竜星は「出演している僕らが見ても凄くおもしろかったです! 僕たちの言いたいことがすべて詰まった予告編になっていて大満足です!」とコメント。それに対して犬飼は「もう前フリが効きすぎていて、思わず笑ってしまいました。かなりインパクトがあります」と予告の完成度に太鼓判を押した。予告解禁にあわせて追加キャストも発表に。乃木坂46の与田祐希演じるヒロイン・千紗の姉で超がつくシスコンの古手川奈々華を演じるのはモデル・グラビアで活躍中の朝比奈彩。男達にも負けないノリの良い美人・浜岡梓役に小倉優香、大学デビューを果たした元ヤバめギャル・吉原愛菜(通称:ケバ子)役には「CanCam」専属モデルで女優としても活躍している石川恋と世の男性陣を魅了する女性陣が集結。古手川姉妹の父親役には高嶋政宏が参戦する。そして、服を着ていない2人と、そんな2人に冷たい目線を送る女子たちの本ビジュアル、裸で抱き合う2人の場面写真も公開。主題歌は、今話題のバンド・sumikaによる書き下ろし楽曲「絶叫セレナーデ」に決定した。竜星と犬飼は一足先に楽曲を聞いており、竜星は「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛。犬飼も「注目度No.1のsumikaさんが主題歌を歌ってくださるとになって凄く嬉しいです!作品の世界観も捉えてくださっていますし、もし『ぐらんぶる2』があるときは出演してほしいです(笑)」と感謝を述べた。○朝比奈彩 コメントこの作品の出演が決まって、ダイビングの資格を取得する所から始まりました。青春物語!!そして、海!!!!ワクワクが止まりませんでした!撮影現場に行ってみると裸の人ばかりで、、。最初は目のやり場に困っていましたが、最終的には竜星くんと犬飼くんは、服を着ている方が違和感を感じました(笑)。そして現場では男たちの熱量に驚く事が多かったように思います。「男って単純だな」「バカだな」と思う反面、少し羨ましさがあるのは「なんでだろう?」と思っていました。でもそこが見どころだと思います。バカだけど何事にも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが全て、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで見てもらいたいです。この面白さを共感してくれるのを楽しみにしています。○小倉優香 コメント漫画原作の青春の話で非現実的な事が多かったのですが、バカな男性たちの掛け合いに、撮影中も笑いっぱなしで、きっと良い意味で素直にただただ笑える作品に仕上がったと思います。そして私が演じた梓は、カラっと明るい魅力をもっていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います!○石川恋 コメント「青春ダイビング映画」と聞いて、遂にキラキラな青春群像作品に参加できる!と楽しみにしていました。役作りでスキューバダイビングのライセンスを取得し、意気揚々と撮影に向かいましたが、そこで待っていたのは来る日も来る日も裸の男性たちでした、、でもみんな撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気付けば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです。改めて青春っていいなぁ、バカって最高じゃないか! と思わせてくれる映画になっているはずです!○高嶋政宏 コメント原作の漫画を読んだ時これだ!! と思いました。現場に入った時の、なんだろう、なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした。朝、現場に入った時、わっ! 髙嶋さん! 待ってたんです〜! 一緒に写真撮ってください〜! と言われて記念撮影とかしてたんですが、ロケが始まって徐々に引いていき、ロケが終わる頃には声をかけるどころか、僕が近づくと目を逸らすようになった漁港の見学の方々...最高でした○sumika 片岡健太(Vo./Gt.) コメント最初に打ち合わせをさせて頂いた時に「ごめんね!なんか、ごめんね!」と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか。どう考えても衝撃作。しかし、前ならえ、横に揃えをする事なく、自分の信じた道を全員で突っ走る。振り切れている人たちと一緒に作品を作れるのは、純粋に楽しいんです。sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)。負けないように楽しんで、振り切っていきたいと思います。○sumika 小川貴之(Key./Cho.) コメント映画のお話をいただいた時、喜びと戸惑いで驚くほど体が全く動きませんでした。「自分にやれるのか?」より「自分がやっていいのか、、、?」という不思議な感情になったのは人生で初めてです。原作マンガや、出演される方々の熱量ある迫真の演技を観させていただいた上で制作を進めていきました。キャストの方々、制作チームの皆様の楽しく、温かい空気感が楽曲制作中に何度も背中を押してくれました。最後の最後までsumikaが作る音楽を信じ抜いていただけて本当に嬉しかったです。映画館で観れる日が今からとても楽しみです。
2020年03月06日竜星涼と犬飼貴丈という、パリコレモデル&ジュノンボーイがW主演、史上最も服を着ていない主人公を演じる青春“ダイビング”コミックの映画化『ぐらんぶる』。この度、予告編とともに、さらなる追加キャスト、主題歌が発表された。今回解禁になった予告編映像では、国内でも珍しい離島にある大学・伊豆大学に入学した青年・伊織(竜星さん)が、“夢・友情・淡い恋”を期待しながら船に乗る映像から始まる。友情、恋愛、一生の思い出…誰もが思い描く夢の“キャンパスライフ”が待ち受けているかと思ったら大間違い!?オリエンテーションの朝、大学で服を着ていない真っ裸の状態で目覚めた伊織。なんで?どうして?なによりもなぜ、裸なのか!?まったく分からない中、突如現れたもう1人の裸の青年・耕平(犬飼さん)。一体彼らの身に何が起こったのか?やがて「ようこそ、“Peek a Boo(ピーカブー)”へ!」とマッチョな男たちに囲まれ、歌って踊って、笑って泣いて、怒って叫ぶことに。果たして、彼らは最高の青春を満喫することはできるのか?そして夢のキャンパスライフはどうなる?この予告編を見た竜星さんは「出演している僕らが見ても凄くおもしろかったです! 僕たちの言いたいことがすべて詰まった予告編になっていて大満足です!」とコメント。それに対し、犬飼さんも「もう前フリが効きすぎていて、思わず笑ってしまいました。かなりインパクトがあります」と、やはりその完成度に太鼓判を押している。朝比奈彩&小倉優香&石川恋ら追加キャスト!ベテラン・高嶋政宏も「乃木坂46」の与田祐希演じるヒロイン・千紗の姉で、超がつくシスコンの古手川奈々華を演じるのは、モデル・グラビアで活躍中の朝比奈彩。「バカだけど何事にも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが全て、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで見てもらいたい」とコメント。ピーカブーの一員で青海女子大の3年生、ノリの良い美人・浜岡梓役にはTV・CM・ドラマなどに出演している小倉優香。「私が演じた梓は、カラっと明るい魅力をもっていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います」とキャラクターを説明する。そして、大学デビューを果たした青海女子大1年生、元ヤバめギャル・吉原愛菜(通称:ケバ子)役には「CanCam」専属モデルで女優としても活躍している石川恋がキャスティング。「みんな撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気付けば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです」とふり返る。さらに、古手川姉妹の父親で伊織の叔父、ダイビングショップ「グランブルー」のオーナー役には、ドラマや映画で大活躍のベテラン俳優・高嶋政宏が参加。「原作の漫画を読んだ時これだ!!と思いました」と語る高嶋さんは、「なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした」と撮影現場について語っている。今回は主演の2人と、そんな2人に冷たい目線を送る女子たちの本ビジュアルも解禁。原作者である井上堅二も「出演する皆様、本当にすみません!」と謝罪をするほどに、全キャストが輝かしいキャリアを投げ捨て(!?)体当たりした様子がビジュアルからも窺える。主題歌は4人組バンド「sumika」の書き下ろし曲主題歌には、いま音楽業界で最も目が離せない4人組バンド「sumika」が書き下ろす「絶叫セレナーデ」に決定。予告編にも起用されており、作品のテンションをさらにアゲる楽曲に仕上がっている。主題歌のオファーが来た際の心境を、片岡健太(Vo./Gt.)は「最初に打ち合わせをさせて頂いた時に『ごめんね!なんか、ごめんね!』と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか」とふり返りつつ、また「sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)」と複雑な心境も吐露している。ひと足先に楽曲を聞いた竜星さんは「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛。また、犬飼さんも「注目度No.1の『sumika』さんが主題歌を歌ってくださるとになって凄く嬉しいです!」と語り、「もし『ぐらんぶる2』があるときは出演してほしいです(笑)」と語るほど気に入っているようだ。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年03月06日乃木坂46の与田祐希が、竜星涼と犬飼貴丈のW主演映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)のヒロインに起用され、スクリーンデビューすることが23日、明らかになった。『ハンサム★スーツ』(08)や『ヒロイン失格』(15)などで知られる英勉監督が、440万部を突破した人気同名漫画を実写化。ボケ、ギャグ、ツッコミ満載の青春コメディとなっている。大学進学を機に海辺の町に引っ越すことになった北原伊織(竜星涼)は、叔父が営むダイビングショップ「GRAND BLUE(グランブルー)」に下宿することになるも、憧れのキャンパスライフを前に待っていたのは男だらけのダイビングスクールだった。与田が演じるヒロイン・古手川千紗は、伊織(竜星涼)と耕平(犬飼貴丈)のダイビングサークル仲間で、普段はクールだがダイビングのことになると優しくキュートになしぐさを見せる美少女。伊織と耕平のバカ騒ぎを蔑んだり、男たちを足で踏んだり、さらには白目を剥く変顔などこれまでの与田のイメージを覆す演技にも体当たりで挑んでいる。与田は、「グループから離れた1人でのお仕事なのでとても緊張していましたが、いざ現場に入ってみると、スタッフの皆さんも、キャストの皆さんも、温かくて、賑やかで、優しくて、そのおかげで、私も楽しみながら撮影をすることができました」と撮影を回顧。「私は、このオファーをいただく前にテレビ番組の企画でウミガメを探すためにダイビングの資格をとったのですが、まさかこんな形で活かせるとは思ってもいませんでした(笑)」と不思議な縁にも驚き、「それはさておき、ファンの皆様には多大なる心配をおかけしていると思いますが、私が演じる千紗は、とてもたくましい女の子なので、ヤバい男たちには負けません。なので、安心して劇場にお越しください。きっと不安は吹き飛び、笑いに変わると思います!」とファンに呼びかけている。また、与田のマネージャーは、「与田祐希、そして乃木坂46を応援していただいている皆様、大変申し訳ございません。きっと『こんな映画に与田ちゃんを出して大丈夫か?』と不安になっていることと思います」と異例の謝罪コメント。その上で、「ご安心ください。とっても素晴らしい映画になっております」と太鼓判を押し、「ただ、予告映像だけだと信じられませんよね。ただのヤバい映画だと思ってしまいますよね。その抱えてしまった不安を払しょくするには、劇場に足を運び、映画を見ていだくしかありません。ヤバい奴ら相手に与田が金属バットを振り回し、飛び蹴りをかます姿を見ていただければ、きっと安心していただけるはずです。お忙しい中大変恐縮なのですが、皆様のご来場、心よりお待ちしております」と与田と同じくファンに向けてメッセージを送っている。■エグゼクティブプロデューサー・関口大輔氏コメント原作を読んで千紗役には与田さん以外考えられず、『ぐらんぶる』のような企画に出演依頼しても良いものか悩みましたが、思い切ってオファーしたところまさかの快諾で驚きました。撮影現場では、漫画から抜け出た千紗がそこに存在しているようで不思議に感じたほどでした。キャストの皆さんには撮影前にスクールに通ってもらいスキューバダイビングの免許を取得して頂いたのですが、与田さんはすでに免許を所持されていて、順調にスキューバシーンの撮影ができました。プロデューサーである自分ですら驚くことが多い英監督の独特の演出ですが、そんな監督のどんな要求にも対応する与田さんの女優魂と、アイドルらしからぬ体当たりの演技に驚き、感動しました。
2020年02月23日若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、現在連載中のダイビングサークルが舞台の漫画を原作とした映画『ぐらんぶる』でW主演を務めることが明らかに。同時に“ほぼ服を着ていない”衝撃のファーストビジュアルと特報映像が公開された。「good!アフタヌーン」(講談社)で2014年4月から連載中の漫画「ぐらんぶる」(原作:井上堅二、漫画:吉岡公威)。ダイビングサークルを舞台にした作品ながら、ほぼダイビングをしないという型破りな青春コミック。既刊14巻で440万部を突破、2018年夏にはアニメも放送、高視聴率を記録した。そんな話題作を今回、英勉監督が実写映画化!「獣電戦隊キョウリュウジャー」や連続テレビ小説「ひよっこ」に出演、『トイ・ストーリー4』の吹き替えや、パリ・コレクションに2016年と17年、2年連続で出演と活躍の幅を広げる竜星さんが演じるのは、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生・北原伊織。「仮面ライダービルド」の主人公や「獣になれない私たち」、連続テレビ小説「なつぞら」などの話題作に出演する犬飼さんが、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生・今村耕平を演じる。パリコレモデルにジュノンボーイ、戦隊ヒーローや仮面ライダー、さらに朝ドラ俳優と、着実にキャリアを積んできた2人が、これまできっと見せたことのない、体当たりの演技で挑む本作。到着した特報映像では、そんな体を張った様子がチラリ。実際に沖縄の離島で撮影された美しい海に癒やされたのも束の間、なぜか真っ裸の伊織がキャンパスに!さらにそこに同じく服を着ていない耕平も登場し、大騒ぎに…。まだ明かされていないストーリーがますます気になる映像となっている。出演に関して「青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました」と語る竜星さんだったが、「来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん?最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました」とイメージとは違ったものの、濃厚な撮影だったとふり返る。そして「キラキラな青春ダイビング映画『ぐらんぶる』是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です」と念を押した。一方、漫画やアニメが好きだという犬飼さんは「この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました」と念願の出演だったそう。「沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。ほぼ裸でしたが」と撮影をふり返りつつ、「夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな~というようなことばかりやってるので是非劇場に足をお運びください」と呼びかけている。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年01月31日俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)でW主演を務めることが31日、明らかになった。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。昨年11月に映画化を発表した際にも、「ぐらんぶるが映画化!?」「衣装はどうするんだ!」と総突っ込みを受け、原作の井上からも「協力してくれた関係者の皆様に感謝を、そして出演する被害者の皆様に心からの謝意を送ります」と謝罪表明が飛び出す事態に。そしてTwitterとYahoo!の検索ランキングでまさかの1位を獲得した。竜星が演じる北原伊織は、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生。そして犬飼が演じる今村耕平は、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生となる。2年連続でモデルとしてパリ・コレクションにも出演した竜星と、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」第25回大会で、1万3000人を超える応募者の中からグランプリを獲得した犬飼が体当たりの演技で挑む同作の特報とファーストビジュアルでは、裸の2人が大きく映し出される。特報では、南国らしい音楽に合わせて、美しいサンゴと熱帯魚が拡がる美しい海の映像から一転、主人公の伊織はなぜか服を着ず、真っ裸のままキャンパスに。そこに同じく服を着ていない耕平までもが現れる。2人は服を着ていないのか、なぜキャンパスで目覚めたのか???ストーリーのあらすじはいまだ謎に包まれている。映画『ぐらんぶる』公式サイトでは、別バージョンの特報も公開される予定だという。また、今回の衝撃内容に対して、キャスト発表コメントとしては異例の「担当マネージャーからのコメント」も公開された。○竜星涼 コメント青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました。それからの撮影期間とても濃厚な時間を過ごすことが出来ました。来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん?最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました。キラキラな青春ダイビング映画「ぐらんぶる」是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です。○竜星涼 担当マネージャーコメントはじめてオファーをいただいた時、最大のチャンスと最大のピンチが同時に来たなと思いましたが、彼なら全力でやり遂げると信じてお引き受けしました。竜星が文字通り体を張った作品なのでマネージメントも気合を入れて大ヒットを目指します! ただ、イベントに裸で出てくださいと言われたらどうしようと思うと怖くて眠れません…。○犬飼貴丈 コメント僕は漫画アニメが好きで、この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました。この『ぐらんぶる』も漫画原作ということで携われたことに大変嬉しく思います。ほぼ裸でしたが。それだけではなく、明るく楽しい現場、好きなことをさせてくれる監督、スタッフの方々、面白い共演者。沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。ほぼ裸でしたが。夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな~というようなことばかりやってるので是非劇場に足をお運びください。○犬飼貴丈 担当マネージャーコメントこの度は千載一遇のチャンスを頂き、参加を即断即決させて頂きました。僕が立ち会った撮影現場では裸、ポスター撮影でも裸、僕は服を着た犬飼をまだ見ておりません(笑)ジュノンボーイから始まり、仮面ライダー、朝ドラなど、今まで培った経験だけは身に纏い、犬飼は文字通り裸一貫頑張りました。皆様にも観て頂きたいと思い、今後は宣伝活動を頑張って参ります!それにしても特報やポスター大丈夫かな。社長、申し訳ございません!!○エグゼクティブプロデューサー:関口大輔 コメント英監督からプロデューサーへの唯一の質問は、「振り切っていいですか?」という一言でした。もちろん、「振り切ってください。」と答えました。原作通り、主人公達はほぼ全編裸。さすがに竜星さんも犬飼さんも、ここまで裸の撮影が続くとは思っていなかったのではないでしょうか。でも、二人は最後まで嫌な顔ひとつせず全力・全裸で撮影に取り組んでくれました。私には二人がまるで原作から飛び出してきた伊織と耕平のように見えました。原作を知らない方も原作ファンの方も楽しんでいただける、今まで見たことのない男の友情、青春コメディ映画となっています。2020年の初夏に、ぜひこの映画をご覧いただけたらと思います。
2020年01月31日講談社「good!アフタヌーン」にて2014年4月から連載中の大ヒット青春コメディ漫画「ぐらんぶる」が、ワーナー・ブラザース映画により実写映画化されることが決定。監督は、『ヒロイン失格』「賭ケグルイ」の英勉が務める。物語は、主人公の北原伊織が大学進学を機に海辺の町に引っ越してくるところから始まる。叔父が営むダイビングショップ「GRAND BLUE(グランブルー)」に下宿することになった伊織。きれいな海、かわいい幼なじみ…あこがれのキャンパスライフを前に、期待に胸を膨らませていた伊織を待っていたのは、男だらけのダイビングサークルだった!?登場シーンの半分が服を着ていないともうわさの原作は、11月22日発売の最新14巻で累計発行部数440万部を突破。2017年に映画化された「亜人」とならぶ同誌の看板コミックとなっている。原作の井上堅二は、「『実写化してイケメンの股間を見るんだ!』『ぐらんぶる』の構想段階から抱いていた、僕の純粋無垢で――青年誌で連載する作家の誰もが抱く大きな夢。それがついに叶う時が訪れようとしています」と計画通りに実写化が実現した(?)喜びを語りつつ、「協力してくれた関係者の皆様に感謝を、そして出演する被害者の皆様に心からの謝意を送ります」とまさかの謝罪表明も。また、漫画の吉岡公威は、「美しい海で繰り広げられる爽やかな若者たちの青春」と本当かウソか本作を説明。最新巻の帯でも「おいおい正気かワーナー・ブラザース!」とツッコミを入れられているが、「いよいよ実写化され、スクリーンで見られるんですね。本当にドキドキしてます。色々な意味で。本当に、色々な意味で!」と含みがある期待を寄せ、井上氏ともども茶目っ気たっぷりに実写化の喜びを語った。「男子ってバカねっ」って映画を作ろうと思ったんですが…本作のメガホンを取るのは英勉監督。デビュー作『ハンサム★スーツ』で鮮烈なコメディデビューをしたのち、『高校デビュー』『貞子3D』など幅広いエンタメ作品を手掛け、2015年の『ヒロイン失格』は興行収入24億円超えとなるヒットを記録、その年の実写邦画ランキングTOP5に入り、昨今の若者向け映画ブームの火付け役に。今年は、TVシリーズから手掛けてきた「賭ケグルイ」の劇場版でもメガホンをとった。そんな英監督は撮影を終え、「『男子ってバカねっ』って映画を作ろうと思ったんですが、『男子ってバカ!ほんとバカ!クズ!』って映画になっちゃいました」とコメント。映画化を予想する一部のファンからすでに「ぐらんぶる映画化説あるの草」「だって脱がないでしょ?」という声もある中で、そのハジけ具合に自信を見せた。「『ダイビングに賭ける青春と恋と友情。さあ、最高の海の世界へ』という宣伝が展開されると思いますが、違いますから。詐欺ですから」と、いつの世も作品をよく見せようとする宣伝に騙されないようにまさかの注意喚起も?原作の関係者から「本当に大丈夫ですか?」と心配される今回の映画化にあたり、エグゼクティブプロデューサーの関口大輔氏は、「昨今似たようなテーマの邦画が多いのは、『お客さんが好きなタイプの映画』に傾向があり、そのベストな期待に制作が行われているからでしょう」と前置きした上で、「圧倒的な異物感、圧倒的なバカバカしさ、そして圧倒的に熱苦しい男たち...。私はこの圧倒的な既視感のなさに心底惚れ込み、リサーチ全盛の時代の今だからこそ、数字では測り切れないこの作品を映画化したいと思いました」と、唯一無二の原作だからこそ映画化に踏み切ったことを告白。また、「原作の関係者から『本当に大丈夫ですか?』と心配される映画は『ぐらんぶる』くらいです」と笑い交じりにコメント。メガホンを取った英監督については、「監督は、英さん以外思いつきませんでした。何の制限もない振り切った演出を任せられる日本人監督は英さんしかいないでしょう」とその手腕に全幅の信頼を寄せる。今回の解禁では実写化、監督の名前のみが明かされており、キャスト陣をはじめストーリーやスタッフなどもベールに包まれている。ヒントはダイビングショップ「グランブルー」の前に、パンツ姿とオタTを巻いてたたずむ2人の青年の写真のみ。無駄にオシャレな外観のショップの前に鍛え上げられたカラダが印象的な1枚。このハジけた役をいったい誰がスクリーンで演じられるのか?関口氏は今後発表となるキャストについても、「キャスト陣の発表はこれからとなりますが、ほぼ素っ裸で作品に挑んでいますのでこちらも引き続き楽しみにしていてください」とその振り切った演技に自信のコメントを寄せている。『ぐらんぶる』は2020年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月20日