皆さんは。ご近所トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「思い込みで看板まで設置する隣人」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言思い込みで看板まで設置する隣人主人公は丘の上の一軒家に夫と2人で暮らしています。ある日、すぐ下の隣の家にとある家族が引っ越してきました。1ヶ月ほど経ったある日、奥さんが突然家にやってきて、毎日覗くのをやめてくださいと言い出します。その後、奥さんは主人公家族についてあらぬ噂話を言いふらし、警察騒動まで起こす始末…。困った主人公は夫に相談して、隣人の家が見下ろせないようにするために庭に生垣を作ることにします。しかし業者に来てもらった日にも、奥さんの被害妄想が炸裂して作業ができませんでした。その後、窓から下の家の方を見てみると…。隣人が設置した大きな看板出典:モナ・リザの戯言大きな看板が設置されているのを目にしました。主人公が翌日以降に弁護士に相談しようと決めた、その日の夜。大型の台風が通過して、掲げられた看板が隣人の家の窓に突き刺さっていました。旦那さんにこっぴどく叱られた奥さんは、その家から出ていき、旦那さんの実家で同居することが決定。旦那さんは本当に家を売り払い、その家族は引っ越していったのでした。偶然ではあるものの、隣人を成敗逆恨みからあらゆる手を尽くして、主人公家族に嫌がらせをしてきた隣人。台風が通過したことで隣人の悪事が明るみになり、無事トラブルから開放された主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月16日ご近所さんが、自分の子どもに対して親切に接してくれるのは非常にありがたいもの。しかし、その対応があまりに過剰だったとしたら……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【うちの子を私物化しないでください】よりワンシーンをご紹介します。息子を溺愛するご近所さん……引越し先のご近所さん、清水親子と仲良くなるも、息子翔太への“過剰な溺愛発言”に困惑していた千代子。清水から翔太を“うちの子”呼ばわりされたうえ『月謝を出すから家庭教師を頼もう』と言われた千代子は、清水親子と距離を取る選択をして……?翔太を遊び場へ……千代子が聞いた音とは?翔太の防犯ブザー千代子は鳴り響く防犯ブザーを頼りに、急いで翔太のもとへ。するとそこには清水がおり、“自販機の影で翔太を見ていた”と知るのでした……。この漫画に読者は……『子供に何かのために渡したブザーがなると、驚きますよね……。自分の子供が同じ様になったら怖すぎます。』『自分の周りにこんな人がいたら本当に嫌だな。子供がトラウマになりかねない。』『子供が危険な目にあっていたら誰だって冷静でいられないですよね、警察で対処してもらわないと。』など、ママ友の異常な行動に恐怖を感じる声が多く寄せられました。ママ友が怖い……息子に防犯ブザーを渡した後、防犯ブザーの音が聞こえたら冷静ではいられなくなりますよね……。その後のお話で千代子は、翔太をストーキングしていた清水を一喝します。過剰に干渉してくるご近所さん……あなたなら、ときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@junjundqx)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月09日よい印象をもっていたのに実は違ったという経験をしたことはありますか?今回は最悪な本性を隠していた義母のエピソードを紹介します。近所付き合いを避ける義母ご近所さんは普通に見えるけれど実際は義母が変わり者!さらに数年後嫁として恥ずかしい…。最初は常識人に見えていた義母ですが、残念な本性が見えてしまいました。変わり者なのは義母の方だったようです。義母とは適度な距離を保って接していきたいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年09月24日皆さんはご近所トラブルにあった経験はありますか?今回はお隣さんの怪しい行動で悩んだエピソードを紹介します。新居での暮らし優しそうなお隣さん懇親会の会費を渡しても…距離をとることに数ヶ月後…怪しい行動や失礼な発言をする隣人。ご近所となると注意しにくいですよね。近隣に住んでいるからこそ、配慮しあって快適に過ごせるのが理想ですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月18日自分の子どもに対して、良くしてくれるご近所さんがいたら嬉しいですよね。しかし中には、子供に対して過剰に接してくる怖いご近所さんもいるようです……。今回は大人気マンガシリーズ、今回は千代子さんの【うちの子を私物化しないでください】をご紹介します!原作:千代子さん(マリコのインスタグラムで経験談募集)漫画:じゅったむ様息子をストーカー……相変わらず週4回ペースでご近所さんの家に遊びに行く息子。ご近所さんの異常性に気づき、距離を置くことに。息子の“ストーカー”と化すご近所さん。そんなご近所さんを千代子さんはキッパリと突き放し……。家に帰り……衝撃の事実に愕然……息子の警戒を強化……引っ越し先が見つかり……やっと平和が……ご近所さんが息子の部屋まで作ろうとしていた事実にはゾッとしますね。もうご近所さんと会うことはなさそうですね……千代子さん家族に平穏な日々が戻るはず。この漫画を見た読者は『これがエスカレートしていくと犯罪になる可能性があるので引越しの選択は正しいと思いました。』『さすがに部屋まであるのは怖いです。翔太くんがしっかりした子でよかったです。』『部屋まで用意するなんて怖すぎます。行き過ぎた行為です。子どもの身の危険を感じますね。』『旦那さんも協力的で引っ越しをすることができて本当に良かったです。ただ転校をしたわけではないので、ママ友との付き合いなどちょっと不安になってしまいます。』と、ご近所さんの言動が怖いというコメントが多く寄せられました。息子を守るため……息子のストーカーをしていたご近所さんから離れようと、新しい場所へ引っ越した千代子さん一家。しかしその後、ご近所さんが何故か引っ越しした先にやって来て……。息子をスご近所さんから守るため引っ越した千代子さん……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/じゅったむ様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月03日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちでリカさんと付き合いを続けていましたが、我慢が積み重なり、限界を感じていました。そんなとき、リカさんから子育てについての悩みを相談されます。リカさんには両親がおらず、小さいころから友だちがいなかったそう。そのため、子どもの気持ちや子育てというものがわからず、子育てに不向きだと感じていたのです。「サラちゃんの幸せを一番に考えてみたら?」とはなさんがアドバイスすると、「サラの幸せなんて、考えたことなかったかも」とひと言。衝撃的な言葉にはなさんは絶句します。はなさんとリカさんが話してるところに、声をかけたサラちゃん。つむぎちゃんにキーホルダーをもらい、そのお返しがしたいそう。しかし、家にお返しできるキーホルダーがありません。するとリカさんは、ふたつの人形が手を繋いでいるキーホルダーを眺め……そのキーホルダーを無理やり引っ張り、人形を真っ二つにしたのです。驚きのあまり、声が出ないはなさんと子どもたち。「なになになに!? この人やっぱり頭が……」そんなことが頭によぎったはなさんは、リカさんを怒鳴ろうとしました。するとリカさんは、「はい、これでふたり分」と子どもたちにキーホルダーを差し出し……。 子どもたちの沈んだ顔が一転…!? 「いいね、あんたたちは仲良くて。私なんて友だちいなかったから、ふたりがうらやましい」 つらい出来事が多かった自身の幼少期を思い、しんみりと話すリカさん。 「ひとつのものを分け合って、お互いに持ってるとか……憧れたなぁ」 そして、「どこにも売ってないネコちゃん! 仲良しの証ってのはどう!?」と、ふたつになったキーホルダーを合わせ、子どもたちに見せました。 すると、子どもたちは大喜び。目を輝かせ、キーホルダーを見つめます。 「ふたりとも大切に持っておくんだよ」 子どもたちに語りかけるリカさん。 リカさんを怒鳴ろうとしていたはなさんですが、「不器用だけど、なんだかんだで、ちゃんと想ってる? 子どもたちのこと……」とリカさんへの印象が変化するのでした。 「サラの幸せなんて考えたことなかった」ともらしたリカさんに驚いていたはなさんですが、今回の出来事で、リカさんは本人が考えている以上に、子どものことを想っていることがわかりました。 本当に子どものことを考えていなかったら、はなさんに子育てについて相談することもなかったのではないでしょうか。リカさんは自信を持って、わが子に愛情表現ができるといいのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年08月30日皆さんは、近所付き合いでの悩みはありますか?今回は「洋服をねだる近所の女性」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!裁縫が得意な主人公裁縫が得意で娘の洋服を手作りしている主人公。最近、近所の女性に「服を作ってほしい」と頼まれるようになり困っていました。最初のうちは、服を作ってプレゼントしていた主人公ですが…。女性は無償で服をもらうばかりで一度もお返しをしないため、主人公もやんわり断るように。そんなある日、主人公は女性から「結婚式のお洋服を作って」と頼まれました。いつものように断ろうとすると、女性は「ちゃんとお金は出すから~!」と言います。ところが予算を確認すると、女性は「2000円でどうかしら?」と言い出し…。金額に驚愕出典:エトラちゃんは見た!あまりの金額の低さに主人公は驚愕してしまいます。そして、2000円ではせいぜい生地代くらいにしかならないと説明しますが…。女性は「生地代があれば十分でしょ?」と発言。さらに主人公に向かって「案外ケチだったのね」と言い放ったのです。思いがけない女性の一言に、主人公は絶句してしまうのでした。女性の発言に衝撃手作りの手間暇を考えず、主人公にあまりにも低い予算で洋服をねだる女性。図々しい女性の発言に衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年08月29日仕事をしながら3人の子どもを育て、忙しい日々を送っています。ご近所にママ友ができて良かったなと思っていたのですが、頼まれごとも増えてきて……正直困惑しています。悩みを打ち明けられて親しくなり…近所に私の子どもと同じ、小学生と未就学児の子どもがいるママが住んでいます。最初は気を遣った感じで接してくれていたのですが、ある日そのママの家庭内の悩みを聞いたことがきっかけで関係性に変化。 私のことを話しやすい相手だと思ってくれたのか、時間帯を問わず、頻繁に電話がかかって来るようになりました。私は仕事をしているので出られないときは出ないのですが、会社の帰りや休日に買い物に出かけようとすると、「スーパーに行くなら、ついでに⚪︎⚪︎を買ってきてほしい」と言われるように。 子育てが大変なのはわかるけれどお願いされる頻度が徐々に増え、一番下の娘が小さいので買い物に行くと騒いでしまうとか、やっとお昼寝したところだとか、買い物に行けない理由をつけてはお願いされます。加えて、買ってきた品物のお金を払わないということも……。 子どもが小さいと、タイミングが悪くて買い物に行けない場合もあることは理解できます。ただ、もう少し自分で何とかできないのかと思うところも……。お金はきちんと払って欲しいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 子どもが小さいときは、行きたいタイミングで買い物に行けなかったり、バタバタして欲しいものを買い忘れたり、なんてこともありますよね。宅配やネット通販を利用している方も多いのではないでしょうか。ご近所さんやママ友にどうしてもお願いする際は、お礼をしっかり伝える、お金はきちんと支払うなど、最低限のマナーに気をつけて、お互い良い関係でありたいですね。 作画/シュー子著者:とわママ3児の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。
2023年08月25日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちでリカさんと付き合いを続けていましたが、はなさんにサラちゃんを預けておきながら、警察に「誘拐された」と通報するなど、度を超えた行動のリカさんに怒りが爆発するはなさん。「絶縁しよう」と考えていました。そんなとき、サラちゃんとふたりで話していたはなさんは、「パパとママ、ずっとケンカしててもいいから、サラのそばにいてほしい」と、サラちゃんの本音を聞くことに。両親がケンカばかりしていた自身の幼少期と重ね、サラちゃんに共感していました。サラちゃんの気持ちを知る由もないリカさんですが、リカさんなりに子育てについて悩んでいました。 リカさんは両親がおらず、小さいころから友だちがいなかったそう。そのため、子どもの気持ちや子育てというものがわからず、子育てに不向きだと感じていました。幼少期の経験がトラウマとなっていたリカさんは、「私もはなちゃんみたいなママになりたいんだけどさ、どうしたらいいかな?」とはなさんに相談します。 「サラちゃんの気持ちを一番に考えて、旦那さんと3人で暮らしてみたら?」とはなさんが答えると、「それは無理。私が嫌」と即答するリカさん。そして、「サラの幸せなんて、考えたことなかったかも」とひと言。衝撃的な言葉にはなさんが絶句していると……。 まさか!子どもが大切なものを…!? 「ねぇママ、おうちにかわいいキーホルダーある?」 はなさんとリカさんが話してるところに、声をかけたサラちゃん。つむぎちゃんにキーホルダーをもらい、そのお返しがしたいそう。 ふたつの人形が手を繋いでいるキーホルダーをリカさんに見せるサラちゃん。 家にお返しできるキーホルダーがないというリカさんは、「ちょっと見せて」とサラちゃんが差し出したキーホルダーを手に取りました。 しばらくキーホルダーを眺め、何か考えているようなリカさん。そして、そのキーホルダーを無理やり引っ張り、人形を真っ二つにしたのです。 「は!? え……!!」 子どもたちも、はなさんも驚きのあまり、声が出ません。 「なになになに!? この人やっぱり頭が……」 そんなことが頭によぎったはなさんは、「リカさん!! それ子どもたちにとって大切な……」とリカさんを怒鳴ろうとします。 するとリカさんは、「はい、これでふたり分」と子どもたちにキーホルダーを差し出しました。 リカさんは、手を繋いでる人形を引き離し、ふたりとも使えるように考えたのでした。 キーホルダーを真っ二つにするという衝撃的な行動は、ふたりともキーホルダーを持てるよう考えてのことだったようです。豪快な発想ですが、リカさんはリカさんなりに子どものことを考えいるんですね。 子育てについて悩み、「サラの幸せなんて考えたこともなかった」ともらしていたリカさんですが、不器用ながらもリカさんなりに、子どもに何かをしてあげたいと思っているのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年08月23日あやこさんが巻き込まれたご近所トラブルの話です。夫と不動産屋が話したことで騒音トラブルは解決すると思ったあやこさん。しかし、OさんはUママにまったく別の話をしており、あやこさんが真夜中に大騒ぎしていたことを認めたというのです。あやこさん一家の事情を知るUママは、Oさんがウソをついていると確信。もうその話は報告しなくていいからと話すと、なんで自分の事を信じてくれないのかとOさんは泣き始めました。OさんはUママ以外にも、マンションの住人にあやこさん一家の騒音のことを話していました。 ですが、あやこさんが日ごろからご近所さんと信頼関係を築いていたこともあり、Oさんの話を鵜呑みにされることはありませんでした。もちろん、仲良しのUママも心強い味方です。そして夏休み明け、帰省していたあやこさんはUママにお土産を渡すと、話題はOさんの事に。留守中もUママに苦情を言っていたようで……。 留守の間も真夜中に騒音が聞こえる!? 帰省中だったあやこさん一家。留守にしていたときもOさんの苦情はとまらず、夏休みだからって真夜中まで大騒ぎしていると話します。Uママがあやこさん一家は帰省していると伝えると、しばし沈黙……。そんなやりとりがあったと、あやこさんに話します。 あやこさんがずっと疑問に思っていたのが、「真夜中」という言葉。昼間や夕方と言われれば、すぐ謝ったと思うけどなぜだろうとUママに話します。Oさんは朝から夕方まで仕事をしているから、その時間の苦情は言えなかったのではとUママは推理しました。 あやこさんとしては、OさんはUママと仲良くなりたかっただけなのかなと考察。あやこさんと仲良しのUママにばかり相談し、かわいそうな自分をアピールしていたみたいだし……。あやこさん一家を非常識な人間だと訴えれば、Uママはあやこさんと距離を置き、かわいそうな自分と仲良くしてくれるはず……そう思ったのかなと考えました。 騒音トラブルが落ち着いた後もOさんと直接対決したり、マンション全体にビラが配られたりといろいろあり……。ですが、いつの間にかOさんを見かけなくなり、問題が起きることもなくなりました。 頼もしいUママと仲良くなりたいと思い、あやこさんを悪者にしたのか……。毎回、あやこさん一家の悪口を聞かされ、かわいそうアピールされるUママも大変ですよね。あやこさん一家を標的にしなくても、仲良くなる方法はあったはず。姿が見えなくなったというOさんですが、これを教訓にどこかで明るく暮らしているといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやこ
2023年08月19日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちでリカさんと付き合いを続けていましたが、はなさんにサラちゃんを預けておきながら、警察に「誘拐された」と通報するなど、度を超えた行動のリカさんに怒りが爆発するはなさん。「絶縁しよう」と考えていました。そんなとき、サラちゃんとふたりで話していたはなさんは、「パパとママ、ずっとケンカしててもいいから、サラのそばにいてほしい」と、サラちゃんの本音を聞くことに。両親がケンカばかりしていた自身の幼少期と重ね、サラちゃんに共感していました。サラちゃんの気持ちを知る由もないリカさんですが、リカさんなりに子育てについて悩んでいました。 リカさんは両親がおらず、小さいころから友だちがいなかったそう。そのため、子どもの気持ちや子育てというものがわからず、子育てに不向きだと感じていました。幼少期の経験がトラウマとなっていたリカさんは、「私もはなちゃんみたいなママになりたいんだけどさ、どうしたらいいかな?」とはなさんに相談します。 「えらそうなことは言えないけど、とにかく今はサラちゃんの気持ち、一番に考えてみたら?」とはなさんが答えると、「いや、だからさ、サラが何考えてるかなんてわかんないでしょ」と、子どもの気持ちがわからないリカさんは……。 思考回路が理解できない! 「私も本心まではわらかないけど……たぶんサラちゃんは、旦那さんと3人で暮らしたいって思ってる……はず……」 サラちゃんから聞いた思いを、それとなく伝えるはなさん。しかし……。 「あーそれは無理。私が嫌だもん」 即答するリカさんに、はなさんは「自分の気持ちだけでサラちゃんのことをまったく考えてない!」と、はっきりとした口調で伝えます。 「はーーーーこれだから人と生活すんのめんどうなんだよね」 リカさんの言葉に「前からわかってたけど、やっぱ思考回路が人間のそれじゃないんだろうな……」とあきれるはなさん。 「でも、サラちゃんの幸せを考えたら」と食い下がるはなさん。 「ん〜サラの幸せねぇ。…………そんなの考えたこともなかったかも」 リカさんのひと言に、はなさんは衝撃を覚えるのでした。 子育てについて話し合うふたりですが、はなさんの「子どもの気持ちを考えて」という助言がまったく通用しないリカさん。「子どもの幸せなんて考えたことなかったかも」というリカさんの言葉には驚いてしまいますね。 子育てに対する考え方は、人それぞれ。はなさんは「まずは子どもの気持ちを一番に考えてみたら?」とアドバイスしましたが、皆さんは子育てはする上で、大切にしていることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年08月16日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。自分勝手なリカさんに苦手意識がありつつも、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちがあったはなさんは、リカさんと付き合いを続けていました。ある日、リカさんの身勝手な言動で怒りが爆発したはなさんは、「振り回されてかわいそうなのは、サラちゃんだから!」と、リカさんに手を上げそうになります。すると、割って入ったのはつむぎちゃんとサラちゃん。「つむと遊べば楽しいよ! 一緒に遊ぼう!」と、なんともかわいいなだめ方で、母親たちの言い争いは収まりました。その後、リカさんが席を外している際、「パパとママ、ずっとケンカしててもいいから、サラのそばにいてほしい」と、サラちゃんの本音を聞いたはなさん。両親がケンカばかりしていた自身の幼少期と重ね、サラちゃんに共感していました。用事を済ませ、戻ってきたリカさんは、「はなちゃんって珍しいよね。保育園のママ友もママさんバレーの友だちも、みんな私から離れていったのに……」と話し始めました。 リカさんは両親がおらず、小さいころから友だちがいなかったそう。そのため、子どもの気持ちや子育てというものがわからず、子育てに不向きだと感じていました。そんな中、つむぎちゃんからの言葉が心に残っていたリカさん。 「つむちゃんが『一緒に遊ぼう』って誘ってくれてうれしかった。親も私のこと捨てたでしょ? だからずっと人から必要とされてない気がしてたんだよね」 幼少期の経験がトラウマとなっていたリカさんは……。 毒親の変化…!? 「はなちゃんがこうやって話を聞いてくれることもうれしかったんだ。なんだろう……うん。ありがとね」 リカさんからの思いもよらない言葉に、驚くはなさん。 「今日、この人と縁切りに来たんだけど……他のママ友もみんな離れていくって……それなら私も……だけど、だけど……」 身勝手なリカさんの言動に、激怒し、愛想を尽かしていたはなさんですが……。 「どうしても気持ちがわかっちゃう。つらかったあのころの記憶……」 幼いころ、ケンカばかりしていた両親のもと、つらい経験をしていたはなさん。「誰からも必要とされてないように感じていた」と話すリカさんの気持ちが痛いほどわかりました。 はなさんの思いを知らないリカさんは、「私もはなちゃんみたいなママになりたいんだけどさ、どうしたらいいかな?」と続けます。 「子育てどうしたらうまくいくの?」 真剣な眼差しではなさんに問うリカさん。唐突な話に動揺しながらも、はなさんは真剣に答えました。 「えらそうなことは言えないけど、とにかく今はサラちゃんの気持ち、一番に考えてみたら?」 「いや、だからさ、サラが何考えてるかなんてわかんないでしょ」 リカさんには、はなさんの助言が響かないのでした。 親に愛されずに育った幼少期の経験から、子育てに自信を持てないリカさん。“理想の親”に見えるはなさんに助けを求めました。 リカさんは幼いころのトラウマが原因ですが、そのようなことがなくとも、子育てに自信が持てなくなる瞬間がある方もいるのではないでしょうか。皆さんはもし、子育てについて悩んだとき、誰に相談したいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年08月15日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。自分勝手なリカさんに苦手意識がありつつも、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちがあったはなさんは、リカさんと付き合いを続けていました。そしてある日、リカさんはサラちゃんをはなさんに預けたうえで、「娘が誘拐された」と通報し、警察沙汰に。これには、はなさんも怒りが爆発! 「振り回されてかわいそうなのは、サラちゃんだから!」と、リカさんに手を上げそうになります。すると、割って入ったのはつむぎちゃんとサラちゃん。子どもたちなだめられるようなかたちで、言い争いは収まりました。親たちが言い争う前、子どもたちだけでお菓子の買い出しに行き、売り物のキーホルダーをお金を払わずに、誤って持ち帰ってしまっていたサラちゃん。 そのことを思い出し、リカさんがお店に向かうことに。 残されたはなさんと子どもたちはリカさんの家で待つことになり、はなさんがサラちゃんと話していると、サラちゃんの本音がこぼれます。 「パパとママ、ずっとケンカしててもいいから、サラのそばにいてほしい」。そう話すサラちゃんに、胸が苦しくなるはなさん。そこに、商品の返し謝罪を終えたリカさんが帰宅して……。 毒親の幼少期 「はなちゃんって珍しいよね。私から離れていかないから。そんなに私のこと好き?」 リカさんの言葉に、はなさんは「いやむしろ嫌いなんですけど」と心の中で毒を吐きながらも、「他の人は離れていくの?」と尋ねます。 「保育園やママさんバレーで出会ったママはみんな離れていった! なんでだろうね」 あっけらかんと話すリカさん。そして、幼少期の出来事を話し始めました。 リカさんは両親がおらず、小さいころから友だちがいなかったそう。そのため、子どもの気持ちや子育てというものがわからず、子育てに不向きだと感じていました。 「だから今日、はなちゃんがサラのことで必死になってるの見て、不思議に思ったの!」 「え……だって、そりゃね……」 戸惑うはなさんに、「とりあえず、うれしかった」と笑顔のリカさん。 「つむちゃんが『あそぼ』って誘ってくれたあれ。『一緒に』なんて言われたの、ほんと……いつぶりかな」 大人たちの言い争いをつむぎちゃんがなだめようとした際、「つむと遊べば楽しいよ! 一緒に遊ぼう!」とリカさんに話していたのです。 「親も私のこと捨てたでしょ? だからずっと人から必要とされてない気がしてたんだよね」 リカさんは幼少期の経験がトラウマとなっていたのでした。 不倫相手と会うために、サラちゃんをはなさんに預けてばかりいたリカさん。幼少期の経験から「子どもの気持ちや子育てがわからない」という思いがあったようです。 幼少期の環境は、子どもの精神的なの成長に影響し、時に心のしこりとして残ってしまうというのがよくわかる出来事です。厳しく注意したり、言い聞かせたり、やさしくすることだけが子育てではありませんが、根底に「子どもに対して愛情を持って接する」ということを忘れてはいけないと、考えさせられますね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年08月14日要介護になった義母のサポートのため、義実家近くのマンションに引っ越してきた春たち一家。隣の家に引っ越しの挨拶に行ったのですが…出会った瞬間から、お隣さんが普通ではなかったのです。初対面からクセが強い隣人…まさかあんなトラブルを起こすなんて距離感がおかしい隣人の史子。さらに史子はとんでもないことをしでかします。子どもを家の前に置き去りにされた!?ある日、幼稚園から帰ってくると…モンスターとしか言えない非常識で図々しいお隣さん。避けようとしても幼稚園が同じなうえ、隣から家を見張られていてうまく距離をとることができません。こんな時、いったいどうしたらよいのでしょうか。こちらは投稿者のエピソードを元に2023年7月2日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。隣人トラブル・放置子は早急にプロの介入を!無理やり家に上がり込む図々しいお隣さん。こんな人が近所にいたらと思うと、ゾッとしてしまいます。・こういう低レベルな方結構いますから気を付けないと。最初が肝心だったかな。 バシッと喧嘩なさっておけばよかったですね。 ・ここまでではないけど隣人に悩まされたことがあって、底知れぬ恐怖がこの通りだと思って主人公さんが今後この怖さを少しでも忘れますようにと祈るばかりです。・こんな人間いるの? って思います。信じられません…娘を家の前に置き去りにして遊びに行ってしまうお隣さん。とはいえ、子どもを外に出したままにするわけにもいかない…いわゆる「放置子」と呼ばれるトラブル。もし隣人に子どもの面倒を押し付けられたら、どうすればよいのでしょうか?・幼稚園の先生や警察に訴えてもいい案件だよ! 子ども同士学校が一緒でも関わり合いは持たないようにしないと自分がもたない。・このような方とは近所付き合いなど考える必要もないかと。まともにお付き合いできない方は放っておけばよいのでは。・とんでもないお隣さんがいたものですね…。一人で責任を負わずに警察と児相に対応してもらえばいいと思います。本当にご苦労様でした…。・弁護士などの専門家に相談してみたらどうでしょう。また子どもを勝手に押し付けるような真似をしたら、一歩も入れず即児相に通報するといい。・こういう人にロックオンされてしまったのなら、残念だけどお金を使ってプロを雇って解決するしかないよ。警察や児童相談所、または幼稚園に相談するべきだという意見が多数届いていました。まずはとにかく逃げる、距離を置く。それでも無理なら第三者を挟むことやプロに介入してもらうのがよさそうです。厄介な隣人トラブル、できれば経験したくないものですね。▼漫画「お隣のママがモンスターだった話」
2023年08月08日6歳差元気兄弟の育児に奮闘中の星田つまみさん。ほぼ面識のなかったご近所さんに、生後1カ月の長男にぃくんが突然連れ去られてしまったときの不安と恐怖を描いた体験談です。用事があり、車で久しぶりに京都の一角を通った星田さん。そこは、息子を危険に晒してしまった、つらい思い出が残る場所。そのときの記憶が一気に思い出され……。 この場所は…… 用事があり、久しぶりに京都の一角を通った星田さん。 そこは、長男にぃくんがまだ赤ちゃんだったときに住んでいた京町家。 そして、星田さんが息子を危険に晒した事件が起こった場所……。 「これは……どういうことですか?あの方、誰ですか?」 実は、息子が生後1カ月半のころ、ほぼ面識のないご近所さんに突然連れ去られてしまったのです。 「にぃくん……助けないと……」 どうして連れ去られてしまったのか? そして息子の安否は……!? 怖い体験をしてしまった場所。つらい記憶を思い出してしまったんですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2023年08月07日皆さんは、ご近所さんと良い関係を築けていますか?今回は、厄介なご近所さんのエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ツィナ分譲地に家を建てたとき懇親会の費用外で洗濯物を干していると…行く先々でトラブルを起こす厄介な人お隣さんも家庭の事情など、大変な時期だったのかもしれませんね。お金はとられてしまいましたが、今では家族が平和に暮らすことができてよかったです!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月06日ご近所さんが、自分の子どもに対して親切に接してくれるのは非常にありがたいもの。しかし、その対応があまりに過剰だったとしたら……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【うちの子を私物化しないでください】より、衝撃シーンをお届けします。息子を溺愛するご近所さん……引越し先のご近所さん、清水親子と仲良くなるも、息子翔太への“過剰な溺愛発言”に困惑していた千代子。清水から翔太を“うちの子”呼ばわりされたうえ『月謝を出すから家庭教師を頼もう』と言われた千代子は、清水親子と距離を取る選択をして……?翔太を遊び場へ……千代子が聞いた音とは?翔太の防犯ブザー千代子は鳴り響く防犯ブザーを頼りに、急いで翔太のもとへ。するとそこには清水がおり、“自販機の影で翔太を監視していた”と知るのでした……。この漫画に読者は『自分の子どもと他人の子どもの境目がわからなくなっているのは病的でとても怖いし、自分の子どもに危害があればどうしようととても怖い話だと感じました。』『防犯ブザーを常備しなくてはならないくらい危険な人が身近にいるのが恐ろしいです。』『子ども心に良くしてくれていた友達とそのママが怪しいから、一緒に遊ぶなと言われたらショックですよね。でも今後さらに大変なことも起こっても、ショックは大きいと思うので、今はこれで良かったのかも知れません。』など、ママ友の異常な行動に恐怖を感じる声や息子の翔太に同情する声などが寄せられました。息子に及ぶ危険……もし防犯ブザーを息子が鳴らしたと気付いたら冷静ではいられなくなりますよね。その後のお話で千代子は、翔太をストーキングしていた清水と対峙します。過剰に干渉してくるご近所さん……こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@junjundqx)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月19日皆さんはドライブ中にヒヤリとした経験はありますか?今回は「近所で有名な煽り運転をする人に遭遇した話」を紹介します。イラスト:ぬゆの近所の煽り運転者主人公の住んでいる地域には、近所でも有名な煽り運転をする人がいました。ある日の仕事帰り、主人公は覆面パトカーに遭遇します。するとちょうどそこへ、煽り運転をする人の車がやってきて、追い越してはいけない場所で主人公の車とパトカーを追い越していったのです。逃げようとしたけど…出典:lamire覆面パトカーがサイレンを鳴らした瞬間、車は逃亡しようとします。しかしよほど焦っていたらしく、側溝にハマッてしまいました。廃車レベルのハマり方を見て、これに懲りて煽り運転をやめてくれることを願った主人公でした。自業自得いつもように煽り運転をしようとしたところ、パトカーに捕まり、さらに側溝にハマッてしまうとは…。今回を機に運転方法を見直してくれるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月19日皆さんは親戚付き合いで困った経験はありますか?ご近所に親戚が住んでいると心強い反面、相手によっては困った状況に陥ることも…。今回は「近所に住む叔父夫婦に驚愕!」というエピソードを紹介します。引っ越し先は叔父夫婦のご近所深夜にインターホンがインターホンを押していた人物に驚愕!引っ越しも検討することに…深夜に連絡なしでインターホンを鳴らされるのは、恐怖を感じてしまうかもしれませんね。このような親戚との付き合いは距離感を考えたほうがいいかもしれません。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月16日■前回のあらすじ「誘拐だ!」と家の前で叫ぶ史子は警察に連れて行かれた。しかしその翌日再び史子から「ランチ行こうよ」とメッセージが。常識が通用しない史子の言動の連続に春は涙を流す。返事のない春に対し呼び鈴を連打しドアを叩く史子だったが、突然静かになり…? >>1話目を見る 史子さんはお父さまに連れていかれました。最後、史子さんは私のことを「友だち」だと言っていました。私には理解できなかったけれど、あれが史子さんなりの友情だったのでしょうか…。その後、史子さんのご両親からは改めて謝罪があり、引っ越し代と迷惑料を渡されました。また、マンション自体がご両親のものだったようで、家賃も免除に。これから一切史子さんが私たち家族に近づかないよう、書面も交わしました。しばらくして、千絵には申し訳ないですが幼稚園も変え、義母と一緒に暮らし始めました。その後は平和な毎日を過ごしています。物件は選べても、隣人は選べません。事前に調べても限界があるし、知らない土地で調べることも難しい…私たちは今回、運が悪かったのだと…そう思っています。でも…あのときの恐怖は、忘れられません…。※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:さいとう美如/監修:デジタル職人株式会社/イラスト・ オニハハ。
2023年07月12日■前回のあらすじ史子の母はこれまでのことを謝罪し、紗愛那を引き取っていった。その夜、帰ってきた史子は家の前で「子どもを返せ」と暴れ出し…母に預けたと言うと今度は「誘拐だ」と大声で叫ぶのだった…。 >>1話目を見る 何もなかったように送られてきた「ランチ行こうよ」というメッセージ。どんな罵倒の言葉よりも、私は恐怖を覚えました。本当に、言葉が通じない。こんな人が現実にいるんだと、何を言っても届かないのだと痛感し…夜中のうちに逃げ出さなかった自分を後悔しました。どうしてここまでするのかわからず、家からも出られず…警察へ通報しようと震える手でスマホを握った時、外で史子さんが誰かと争う声が聞こえたのです。次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:さいとう美如/監修:デジタル職人株式会社/イラスト・ オニハハ。
2023年07月11日■前回のあらすじあまりの恐怖に千絵を連れて義母の家に向かった春。夜になり夫から「紗愛那が家の前にいる」と電話を受ける。仕方なく春が向かい家に上げると、紗愛那には熱があった。史子に連絡したが「看病よろしくね」などと言い帰ってくる気配はなく…。困り果てていたその時、隣の家に人のいる気配が。 >>1話目を見る 史子さんのお母さまは終始泣いていて、謝り続けていました。泣きながら、こうなった経緯を聞かされましたが…すでに時刻は24時。熱は下がってきていたものの、とにかく早く紗愛那ちゃんのために病院に連れていってほしかったです。引き渡したあと、本当に紗愛那ちゃんを預けてよかったのか、何か事情があって実家から逃げている状態だったとしたら…?など考えてしまいましたが、史子さんのお家の事情がわかるわけもなく…。とにかく疲れ切っていた私たちは、千絵をお義母さんに預けたまま眠りにつきました。しかし、夜中の2時ごろ…史子さんは現れたのです…。次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:さいとう美如/監修:デジタル職人株式会社/イラスト・ オニハハ。
2023年07月10日ご近所とのトラブルになりやすい騒音問題。隣人宅から毎日のように聞こえてくる大きな物音に、悩まされることもあるようで……。そこで今回は、引っ越し先で隣人とトラブルになった家族の実話を描いている、あみなさん(@amn_manga)さんの人気漫画『騒音トラブル…隣人が怖すぎた話』をご紹介します!物音が気になるように……隣人の不自然な言動を目の当たりにし、警戒していたトラネコさん。しばらくは何事もなく暮らしていたのですが、次第に隣人の騒音がエスカレート。ついに子どもにまで被害が及び、管理会社に通報。血眼で“犯人捜し”をする隣人を前に、冷静さを失ってしまったトラネコさんが逆に隣人を問い詰めると……。子どもが隣人の車に……?駐車場で遊ぶ子ども達を怒った理由を知るトラネコさん。でもトラネコさんにはそんな覚えはないようです。その後、2人のやり取りはさらにヒートアップするのでした……!こんなときどうする?隣人は車を傷つけられたくなくて、駐車場で遊んでほしくなかったのでしょうか?今回トラネコさんは、通報した犯人捜しをする隣人を逆に問い詰めました。ご近所で騒音トラブルが起きたとき、皆さんならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@amn_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月09日■前回のあらすじ史子に「もう付き合えない」とはっきり伝えた春。その後、他の幼稚園ママから紗愛那が他の子ともトラブルを起こしていること、史子が働いていないことなどを話される。不思議に思っていると、逆上した史子から「今からそこに行く」というメッセージが。あまりの執着に、春は恐怖を覚えるのだった。 >>1話目を見る 私は怒りで震えが止まりませんでした。紗愛那ちゃんは熱があるのに。ママの言うことを聞いて、ちゃんと待っているのに。放置して、人に看病させて…もし何かあったらどうする気なの?電話口の史子さんは、またお酒を飲んでいるようで…周囲は騒がしく、さすがに言い分は信じられませんでした。もうこれは紗愛那ちゃんのためにも、通報しなきゃ…そう思っていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:さいとう美如/監修:デジタル職人株式会社/イラスト・ オニハハ。
2023年07月09日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。自分勝手なリカさんに苦手意識がありつつも、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちがあったはなさんは、「デート中にサラちゃんを預かってほしい」というリカさんからの頼みを受け入れていました。サラちゃんを預かっていたある日、何を思ったのかリカさんが「娘が誘拐された」と通報し、警察沙汰に発展。誤解は解けたものの、怒りの収まらないはなさんは、リカさんの家に押しかけました。はなさんの訪問に、開き直るような態度をとるリカさん。その様子に怒りが爆発したはなさんは、リカさんの頬めがけて手を振り上げました。そこに割ってのは、サラちゃん。つむぎちゃんも参戦し、子どもたちになだめられるようなかたちで、言い争いは収まります。すると突然、「あ! サラちゃんが犯人になっちゃう!」と慌てるつむぎちゃん。 実は親たちが言い争う前、子どもたちだけでお菓子の買い出しに行き、サラちゃんが売り物のキーホルダーをお金を払わずに、誤って持って帰ってしまっていたのです。 はなさんが商品を返しに行こうとすると、「いいよ、うちの子がしたことでしょ!? 帰ってくるまで、ウチで遊んどきな」と言葉を残し、リカさんはお店に向かいました。 残されたはなさんと子どもたちはリカさんの家に入って待つことに。すると、不機嫌な様子のリカさん夫婦とサラちゃんが写った写真を見つけたはなさん。「せめて写真くらい笑えばいいのに」と呟くと、「もうね、パパもママも仲良くしなくていいの」と、サラちゃんは悲しい表情で話します。 「サラちゃんはママだけいればいいってこと?」とはなさんが尋ねると……。 幼い子どもの願いは… 「サラはパパとママがずっとケンカしててもいいから、ふたりともサラの側にいてほしいの」 サラちゃんの話に、自身の幼少期を重ねるはなさん。 「私もケンカされるのは嫌だったけど、一緒に居られないのはもっと……」 そんなことを考えていると、リカさんが帰宅しました。 「キーホルダーはどうだった?」 「ははっラクショーラクショー」 ドヤ顔のリカさんいわく、「ちょっと近づいて謝れば、ヒゲ店長なんてイチコロ」とのこと。 「でも“ごめんなさいアピール”で買い物いっぱいしてきちゃった。せっかくだしみんなで食べよっか」 「リカさん……」 強がっているように見えるリカさんですが、子どもの失敗を謝罪するために、大量の買い物をする姿に、はなさんはさまざまな思いが巡るのでした。 サラちゃんの悲痛な訴えに、自身の幼少期を重ねたはなさん。子育てをしていると、自分が幼いときの苦い経験を思い出し、“わが子には味わわせたくない”と思うこともあるのではないでしょうか。自らの苦い経験は、子どもをより深く思いやることができる、一要素になるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年07月08日■前回のあらすじ勝手に紗愛那を押し付けておきながら謝罪も感謝もない史子。もう関わりたくないと思い園バスの利用をやめ、避け始める春。しかし史子からは大量のメッセージが…。史子は春の動向を細かく監視しているようだった。 >>1話目を見る 史子さんからのメッセージは毎日送られてきました。ブロックしようとも思いましたが、お隣であるがゆえに何をされるかわからず…。怖くてブロックもできないでいました。さすがに「もうお付き合いできない」と言えばわかってくれるかと思っていたのですが…。私が甘かったです。史子さんに常識は通用しませんでした。なぜ、私の居場所がわかるの?どうしてこんなに私に執着するの…?次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:さいとう美如/監修:デジタル職人株式会社/イラスト・ オニハハ。
2023年07月08日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。自分勝手なリカさんに苦手意識がありつつも、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちがあったはなさんは、「デート中にサラちゃんを預かってほしい」というリカさんからの頼みを受け入れていました。サラちゃんを預かっていたある日、何を思ったのかリカさんが「娘が誘拐された」と通報し、警察沙汰に発展。誤解は解けたものの、怒りの収まらないはなさんは、リカさんの家に押しかけました。はなさんの訪問に、開き直るような態度をとるリカさん。その様子に怒りが爆発したはなさんは、リカさんの頬めがけて手を振り上げました。そこに割ってのは、サラちゃん。つむぎちゃんも参戦し、子どもたちになだめられるようなかたちで、言い争いは収まります。すると突然、「あ! サラちゃんが犯人になっちゃう!」と慌てるつむぎちゃん。 実は親たちが言い争う前、子どもたちだけでお菓子の買い出しに行き、サラちゃんが売り物のお金を払わずに、誤って持って帰ってしまっていたのです。 はなさんが事情を説明し、サラちゃんが問題を起こしたことを把握したリカさん。商品をお店に返しに行こうとするはなさんを止め、「いいよ、うちの子がしたことでしょ!?」と、商品を受け取ります。 そして、「帰ってくるまで、ふたりはウチで遊んどきな」と言葉を残し、お店に向かいました。残されたはなさんと子どもたちがリカさんの家に入ると……。 ケンカの絶えない親。娘の本音は… 「散らかってんなー……」 荒れ果てたリカさん宅の部屋に、あぜんとするはなさん。すると、リカさんと男性、つむぎちゃんの3人が写った写真を見つけました。 「誰だろ? ふたりとも笑ってない……」 「それ、サラのパパだよ。最後に3人で遊んだときの写真。その日もパパとママ、ずーっとケンカしてた……」 サラちゃんの話に、「せめて写真撮るときくらい笑えばいいのにね」と返すはなさん。するとサラちゃんは……。 「ううん。もうね、パパもママも仲良くしなくていいの」 そう呟きました。 「え……サラちゃんはママだけいればいいってこと?」 驚いたはなさんが尋ねると、首を横に振るサラちゃん。 「ちがうの、サラは、パパとママがずっとケンカしててもいいから、ふたりともサラの側にいてほしいの」 「……!!! そ……そうだよね」 サラちゃんの言葉に、はなさんはハッとさせられるのでした。 どのような状況でも両親に側にいてほしいと呟いたサラちゃん。切実な訴えに、胸が痛みますね。 夫婦の関係が悪くなると、相手へのイラ立ちから子どもの気持ちを思いやることを忘れてしまう瞬間が多いのかもしれません。しかし、今回のサラちゃんの言葉は、子どもの正直な気持ちです。夫婦間の問題は簡単に解決できることばかりではありませんが、どのような結果になったとしても、子どもの気持ちを思いやり、しっかり向き合えるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年07月07日■前回のあらすじさらに史子と距離を置こうと決意した矢先、家の前に史子の娘・紗愛那が。「おまえの家行けっていわれた」という紗愛那を放置できるわけもなく、仕方なく家に入れるもわがまま放題されてしまう。夜、やっと迎えにきた史子は酔っぱらっているようで…。 >>1話目を見る お酒の匂いを漂わせた史子さんは、預かってもらったお礼どころか「夕食食べさせてないの?」とケチをつけてきて…。注意すれば失礼なことを平気で言ってくるし、本当に話が通じない…。常識がなさすぎる。もうこの人と関わるのは無理。これからは無視を続けよう…と心に決めました。しかし、今度は大量のメッセージが…。それも、私の家を観察しているかのような内容ばかり。怒りを通り越し、私は恐怖でいっぱいになっていました。次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:さいとう美如/監修:デジタル職人株式会社/イラスト・ オニハハ。
2023年07月07日皆さんは、ご近所さんとの関係で悩んだことはありますか。今回は「植木鉢を盗んで行った近所の奥さん」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!植木鉢を盗んで行った近所の奥さん主人公はガーデニングが趣味で、いろんな花を植えて楽しんでいます。しかし、お気に入りの花などが次々と盗まれてしまうことに悩んでいました。花泥棒に復讐することを決意した主人公は、植木鉢に草木を植えてトラップを仕掛けることに。すると数日後、狙い通りその植木鉢は盗まれていたのです。そして数ヶ月後、友人から近所の奥さんの庭が大変なことになっていると聞き、花泥棒が近所の奥さんだったことが判明。主人公が近所の奥さんの家の前を通ると…。草を抜き続けている…出典:エトラちゃんは見た!実は数ヶ月前、主人公が仕込んだトラップの植木鉢には繁殖能力の高いミントを植えていたのです。その植木鉢を盗んで自分の庭に植え替えた近所の奥さんの庭は、草だらけになったのでした。それを見た主人公は、心の中で「頑張って面倒みてくださいね」と毒づきながらその場を後にしたのでした。花泥棒を成敗頑張って手入れをした花が盗まれてしまうのは悲しいですよね。念入りに準備をして花泥棒を成敗した主人公の姿に、スカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月07日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。自分勝手なリカさんに苦手意識がありつつも、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちがあったはなさんは、「デート中にサラちゃんを預かってほしい」というリカさんからの頼みを受け入れていました。サラちゃんを預かっていたある日、サラちゃんは誤ってお店の商品を未会計のまま、はなさんの家に持ち帰ってしまいました。はなさんが慌てて返しに行こうとすると、訪ねてきたのは警察。なんと、リカさんが「娘が誘拐された」と通報したのです。誤解は解けたものの、怒りの収まらないはなさんは、リカさんの家に押しかけ、誘拐犯扱いされたことや、今までの勝手な言動を咎め、リカさんの頬めがけて手を振り上げました。ふたりの言い争いに割って入ったのは、サラちゃんとつむぎちゃんでした。「ママのこと叩いちゃダメ」「私たちと一緒に遊べば、楽しくなるよ!!!」そう健気に訴える子どもたちの姿に、「一緒に遊んであげる」とリカさんは了承。 怒りに震えていたはなさんもクールダウンしたころ、つむぎちゃんは、サラちゃんが売り物をお金を払わずに持って帰ってしまったことを思い出します。 はなさんが説明し、状況を把握したリカさん。商品をお店に返しに行こうとするはなさんを止め、「いいよ、うちの子がしたことでしょ!?」と、商品を受け取ります。そして、「帰ってくるまでふたりはウチで遊んどきな」と言葉を残し、お店に向かいました。 一瞬、はなさんのほうを振り返ったリカさんの目には、うっすらと涙が。残されたはなさんは……。 数分前の自分に恐怖! 「私、さっきリカさんのこと殴ろうとしたよね!?」 リカさんに物申しに押しかけた際、勢いで手を上げそうになったことを思い出したはなさん。 「怖い怖い怖い怖い! 自分が一番、法に触れるところだった」 はなさんが、怒りに任せてリカさんを殴ろうとしてしまったことを反省していると、サラちゃんが「おうち入ろ?」と声をかけてきました。 「リカさんの家、初めてかも……」 「いいのかな」と恐る恐るリカさんの家にお邪魔したはなさん。足を踏み入れひと言……。 「散らかってんなー……」 はなさんは、荒れ果てた部屋の光景にあぜんとするのでした。 思わず手が出てしまいそうになるほど、リカさんに激怒していたはなさん。しかし、はなさんが反省したように、どんなことがあっても手を出すのはご法度です。リカさんのしたことは簡単に許せることではありませんが、我に返り反省できたはなさんは、とても大人ですよね。 皆さんは、思わず手が出てしまいそうなほど、怒りに誰かに怒りを覚えた経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年07月06日