「子どもがほしい」と思ったきっかけは人それぞれだと思いますが、私の場合あまりいい動機ではありませんでした。ちょうど妊娠が発覚したのが30歳目前に迫った頃。■30歳手前、仕事は大好きだったけど…私の働いていた広告系の会社は社長も含め6人という少人数で、その中で私が社員の中で勤務年数が一番長かったんです(と言っても8年)。今は「30歳でバリバリ働く」のは当たり前の時代だけど、やっぱり仕事をしているといろいろなことを言われるわけです。たとえば、取引先との打ち合わせでは…仕事は大好きだったし、いつまでも続けたいとは思っていたけど、「古株」だの「ベテラン」だの言われるのがすごくイヤでした。職業柄なのか、周りの人も30過ぎると辞めたり独立していく人が多く、気が付けば自分より年下の人のほうが多くなっていました。さらにそんなモヤモヤしているときに、こんなことが…■「このままでいいの?」焦って悩んで…妊娠発覚!?歳が近く、いろいろ話し相手になってくれていた同業者の友人が「東京でもっと腕を磨く」と言い出し、それが私の目にはものすごくキラキラして見えました。それとともにますます自分がひとりぼっちになったような気がしてすごく寂しかったです。何度考えても答えは出てこない。友人のように東京で自分の腕を試す度胸もないし、かと言って辞める勇気もなければ辞めたって何も変わらない…。ちょうどそのころ愛読していたブログが育児日記だったこともあり、子育ての憧れもふくらんでいました。「ああ…これで、仕事が辞められる理由ができた…自分も次に進めるんだ」って思ったんです。ヒドイですよね。■まさかの双子? 頭が真っ白のプチパニックその後産科を受診し、正式に妊娠したことを告げられました。そして、2回目の検査のとき…まさかの双子!そのときは、何がなんだかわからなくて頭が真っ白になりました。「双子って…あの双子…?」みたいな言葉しか出てこないんですね。■不安顔の私に看護師さんがかけてくれた言葉は…涙腺崩壊!ちょっとここからは頭の中が真っ白で記憶があやふやなのですが、別室にて双子妊娠について看護師さんから説明を受けたんです(ほとんど覚えてないのですが)。私が不安そうな顔をしていたので励ましてくれたんだと思うんですけど、「双子」という奇跡を前にして妊娠を理由に「仕事が辞められる」だなんだと思っていた自分に腹が立ち、次に「ごめんなさい」という気持ちに変わり…とにかくこみあげてくる涙をこらえるのに必死でした。こんな私のところに来てくれてありがとう…しかも2人も…。■診察帰りにすぐ報告! 社長もプチパニック…(笑)会社への報告は安定期に入ってから…とかも言いますが、双子妊娠はリスクも大きいし、通院する大きな病院は土曜日診察をやっていなかったので、平日に遅刻や早退をさせてもらうためにもすぐ連絡しました。私の場合、このあとすぐつわりも始まったので早めに報告してよかったです。「この人なら大丈夫」と思って来てくれたかどうかはわからないけど、今はいつか娘たちに「お母さんの元にうまれてきてよかった」と思ってもらえるような母になりたいと思っています。
2019年04月18日こんにちは。双子の母、田仲ぱんだです。私が双子の妊娠を知ったのは、妊娠8週目、産婦人科に2回目の健診に行ったときのことでした。■まさかの双子! 妊娠のよろこびも吹っ飛ぶ理由とは医師に双子妊娠を告げられたときの反応はこんな感じ。看護師さんが「双子なんてすてき! よかったねぇ」という言葉を尻目に、ショックを受けまくっていました。「1人で2人の赤ちゃんを育てる!?」「費用も2倍!」「貯金ないよ!」とまぁ、お金や子育ての心配に関する不安が一瞬で押し寄せました。さらに…■双子妊娠はハイリスク!? 一気に突き落とされた医師の言葉医師からつげられる「双子に安定期はない」という言葉に「妊娠、うれしい」という気持ちから、一気に突き落とされました。■双子妊娠リスクを聞かされるたびに、心配が募り…この日の健診は母と一緒に来ていて、病院の外で待っていてくれた母が、出てきた私の沈痛な表情を見て思わずあらぬ想像をしてしまうぐらい、暗い顔をしていたようです。とまぁ、こんなふうに、双子妊娠をつげられたあとは、怒とうの不安が押し寄せて、よろこんでいる場合じゃなかったです。双子妊娠にはさまざまなリスクがあり、産婦人科に通うたびにそのことを言い渡されると、どんどんと心配な気持ちが募っていきます。双子の妊娠生活は、実際に出産が終わるまで、不安を抱え続けていました。次回は双子妊娠のときの「つわり」についてのエピソードをお届けします。※本記事はあくまで筆者の体験談です。筆者が医師から受けた説明は。妊娠についての症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2019年04月15日私は帝王切開で出産しました。うちの娘たちは12月生まれなのですが、私は10月末まで仕事をしていたので、双子にしては順調だったのだと思います。■予定より早まった出産日、医師から「ひとつ確認が…」そんな期待もむなしく、翌週も翌々週も体重は増えず、12月になってすぐ入院となりました。※双胎間輸血症候群とは、共有している胎盤からの血液量のバランスがくずれ、両胎児が循環不全となる一絨毛膜双胎に起こる特殊な病気。当時まだ双子を生むことについて、先生も「順調ですね」と言っていたし、大丈夫なんだろうと思っていたので、事の重大さに気づくのに時間がかかりました。帝王切開の日が早まり、手術にむけて準備が始まりました。そのときに医師からひとつ確認が…カンガルーケアとは、生まれたばかりの赤ちゃんを、親が直接素肌に抱いて保温するタッチケアに似たようなもので、ちょうどこまめとのまめが生まれた頃に認知度もあがってきていたようなところだった気がします(くわしくは調べてくださいね!)。メリット、デメリット、それぞれありますが、赤ちゃんに安心感を与えられるということで、私はやることにしました。■いよいよ手術当日、想定外なトラブルに「そりゃ、ないよー!」先に生まれたこまめが私のところにやってきたちょうどそのとき…は き そ うカンガルーケア直前にはき気におそわれ、こまめはそのまま触れることなくNICU(新生児集中治療室)へ…!帝王切開中、はき気におそわれることはあるそうなんだけど、このタイミングはないよー!双子育児というと「2人とも平等に育てる」という目標が真っ先にあがるけど、私の場合、出産当日のこのカンガルーケアの時点ですでに平等じゃなくなり、初日から心が折れてしまいました。■こまめに会いにNICUへ「できなかった後悔より、今できること」出産後、こまめのいるNICUへ面会に行けるようになると、毎日、お世話してくださるスタッフさんがこまめのことを話してくれるんです。ミルクをたくさん飲んだとか、いっぱいウンチが出たとか、少しでも変化があったらこと細かく教えてくれました。カンガルーケアができなくたって、今こうしてぐんぐん成長しているし、NICUのスタッフさんもがんばってくれている。私だけ「できなかったこと」にくよくよしている場合じゃない。出産は何がおこるかわからない。双子の片方しか抱っこできなかったなら、次にその倍、愛情を注いであげよう。ああすればよかった、こうすればよかったと後悔するよりは、これから自分ができることを考えていこうと、小さな娘をみながら思ったのでした。
2019年03月28日こんにちは、はな@まるママです! 前回の記事 では、子育て中にイライラしやすくなっている時こそ、自分の疲れやストレス、日頃の頑張りに気付くタイミングにしている、ということを書きました。そして今回は、そんな疲れやストレスを発散する「私のリフレッシュ方法」をご紹介したいと思います。さしあたり、1番効果的な方法はやはり子育てから離れる時間を作ることだと感じます。短時間でも家族に頼んで一人でふらりと外出できたりすると、リフレッシュには最高です…!しかし、家族の都合もあるし、なかなかいつもできる方法ではなかったりしますよね。そこで今回は、家の中でもできる、日常的に私がやっているリフレッシュ方法について書いていきたいと思います。■家で簡単にできる気分転換といえば…まずはやはりこれ…わが子が就寝した後の一人の時間を満喫するのはとても大切な気がします。私の場合はコーヒーが大好きなので、ゴリゴリと豆を挽いてドリップ…至高の時間です!温かい飲み物は気分を落ち着けてくれる効果もあるんだとか…コーヒーを飲みつつ本を読んだり、日記を書いたり、DVDを観たりすると少しすっきりしますね。続いてはこちら…お買い物も私の中ではかなり良いリフレッシュになります。子供と一緒だとなかなかゆっくりお店を見ることってできませんよね?しかし、ネットでのショッピングなら家にいながらできるし、ネットで欲しいものを見つけてときめいたり、これ買っちゃおう! ってポチッとするうちに、気分転換になっている感じがします。食い意地が張っているので、内容としては食べ物系が多めかもしれません。■子供と一緒にできる、こんな方法も!そして、続いてのリフレッシュ方法はというと…子育てを始めた当初はこんなことをしてたのですが、今となってはこう…家事の合間なんかに好きな音楽を流して歌って踊ってストレス発散です。これは子供と一緒にいる時間にもできるので、ひそかにおすすめです。まるは縦ノリでのってくれるのでなかなか盛り上がって楽しめます。…と、そんなこんな具合で日々育児に奮闘する自分を、こまめに癒しつつ、ストレスを発散しながらいきたいところですね。育児に関わるみなさま、今日もお疲れ様です!
2019年03月12日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。我が家の夫はとても育児に協力的だったので、大変だった双子育児を乗り越えられたと思っています。そして、3人目を産もうと決断したのも、この夫となら協力して育てていけると思ったからです。ですが、どんなに協力的な夫がいても、彼が仕事に行っているときはワンオペ育児をしなければならないのです。■三姉妹のワンオペ育児で心も体もボロボロ5歳の双子は自分のことは自分でできますし、それほど手がかからないし、むしろ手伝ってくれることもあります。ですが、1歳の末っ子すぅちゃんは、イヤイヤ期に片足を突っ込んでいるのかいないのか…とにかく自分の思い通りにならないとギャン泣き。それも耳をつんざくような声なのです。これがけっこう、精神的にくるものがありました。いつもだったら土日にパパがいて、子どもたちの応対は半分引き受けてくれるのですが、そのときは2週連続で休みなし。夫も仕事で大変でしょうが、私も心休まる時間がないまま育児をしていました。もうすぐ夫が帰ってくるから、それまで頑張ろう。そう、夫が帰ってくるのを心待ちにしていました。■週末もワンオペ決定!? あと少しがんばろう!まだ仕事が残っているらしく、休日出勤をすることになった夫。私を気づかってか「朝の6時に職場に行き、朝の8時には帰ってくる」と言ってくれました。それなのに、わたしは内心「え…そんなぁ…」と思ってしまいました。精神的に疲労していると自分で実感していたので、夫が帰ってきたところで安心しきっていたのです。1回上がった気持ちが、また沈むのを感じていましたが「朝の1~2時間ぐらい、がんばろう」とこのときは思っていました。■期待が大きかったときほど、裏切られるとしんどい朝の8時に帰ってくると言っていた夫…しかし、8時を過ぎても帰ってこない。仕事が終わらないんだな、9時ぐらいまで待ってみよう……帰ってこない!!?プッチーンとキレてしまいました。なるべく娘たちに怒らないよう、やさしい母親でいようとずっとがんばっていましたが、「なんだかよくわからないけど、とにかく無理!!」という極限状態におちいり、夫にメッセージを連投…数秒後、気づいた夫は慌てて帰ってきてくれました。号泣しながら泣きつく私。夫は仕事で忙しいなか育児を手伝ってくれるのに、それでも足りないというのは鬼嫁ですかね。正直、今思い返しても、泣くほどのことだったろうか…? と我ながら疑問に思ってしまいます。双子が赤ちゃんのときも、夫が出張でいないことはよくあり、我が家ではワンオペ育児は日常茶飯事だったからです。たぶん、私も夫がこのとき「8時に帰ってくる」ではなく、「仕事がいつ終わるかわからない」と言ったのであれば、もしかしたら夜まで帰ってこないかもしれないと想定して気持ちをもっていけたのだと思います。限界ギリギリのときに期待をもってしまうと、それを裏切られたときの破壊力は半端ないんですよね。
2019年02月11日こんにちは、ちいです!Instagramで育児絵日記を描いています。仕事は、福岡でお菓子屋をしています。実家への帰省で感じた息子の変化…いつもよりわがままに!年末年始、実家へ帰省をしたのですが、その時に感じたことがあります……なんか息子がいつもよりわがままなんですけどーー!!『実家に帰ると、子供がいつもよりわがままになる』というのは、結構育児あるあるなんじゃないでしょうか?普段の息子を知らない親戚に、「ほんとに〇〇君はわがままねー」なんて言われてイラッとしてみたり……笑私の姉も、「娘が小さい時はそうやったよ~」と言っていました。私も、何がなんでも我を通そうとする息子に「めんどくさ……」と思いつつも、実家に帰るとわがままになるのがあるあるならば、理由はなんなのか…?私なりに考えてみました。帰省すると、子供がわがままになる理由を考えてみた実家で、ギャーギャーとわがままを通そうとする息子を見ていると……みんなの中で、自分だけ子供扱いされるのがイヤなのかな?と思いました。自分だけ子供用の食器、自分だけ子供用の椅子、何でも誰かが手伝ってくれる……こういうのが、悔しくてたまらない!という感じがしました。家で私と二人の時は、まだまだ甘えん坊なんですけどね。笑息子は、人見知りも場所見知りもしないタイプなので、考えもしなかったのですが……やはり多少のストレスがあるのかな?と思いました。生活リズムも全然変わってきますしね。そしてこれは確実に言える事……そう、確実に調子に乗っています。笑人が沢山集まっていると、とにかく楽しそうです。楽しそうなのはいい事なんですけどね。笑これはあくまでウチの子の場合なんですが、こういった理由が考えられるのではないかな、と思います。せっかくの帰省を楽しもう!せっかくゆっくりしようと思って実家に帰省したのに、子供がいつもよりわがままになると余計に疲れてしまいますよね。でも、『それは何でなのか』という理由を考えてみると、子供がかわいく見えてきませんか?そうすると、自分も少し楽になりますよね。せっかくの帰省、まわりにも助けてもらいつつ、自分も楽しみましょう!ちいでした!●ライター/ちぃ
2019年02月09日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 妊娠36週目で計画の帝王切開での出産が決まっていたので、入院前日も幼馴染とランチをするなどいつもと全く変わらない週末を過ごしていました。友人たちにも「二日後に双子を産むなんて信じられないね」と言われるほど不思議と精神、体力ともに余裕があったのを覚えています。入院当日も夫は仕事ため、双子が入った大きなお腹を抱え、入院に必要なものが詰まった大きな旅行カバンを持って電車で病院まで向かいました。午後からの入院だったので「病院だと食べたいものもなかなか食べれないし…」と病院の近くで大好きなカルボナーラを食べ、いざ入院。帝王切開前日はエコー検査やノンストレステストを受ければ自由なので、持ち込んだ仕事のメールや歌詞の対訳などをこなし終了。当日は早朝からの手術だったのですが、家族が来るギリギリまでPCに向かい、朝一番に到着した母は呆れ顔に(笑)帝王切開の手術は麻酔も効いていたのであっという間で、想像していたほどの痛みもなく、ただただ下半身に力が入らず変な感じ。手術中に看護婦さんが私の近くまで双子を持ってきてくれて顔を見せてくれたのですが、超がつくほどの近眼の私には赤子の顔はボンヤリしか見えず、代わりに家族がしっかりふたりの様子を伝えてくれました。翌日には術後の痛みもそこそこで、痛み止めも必要ないくらいだったのが自分でもびっくりでした。小さく生まれ、呼吸が安定していない双子は同室で過ごすことができなかったので、新生児室に時間毎に授乳しに行くのですが、それ以外の時間は特に何もすることがないので、huluでドラマを見たり、仕事のメールをしたりして過ごし、「余裕、余裕♪」と新生児をナメてました。いざ、里帰りし双子との日々がスタートするとそんな余裕はほぼゼロに! まだリズムが整ってない双子に振り回され、PCに向かうことさえ、ひと苦労。仕事ができない自分にイライラし、産後鬱まではいかないけれど、「これが永遠に続いたらどうしよう…」と悩んだり、メンタル的にダメージを受けながら波乱の双子との日常がスタートしたのでした。つづく
2019年02月05日サンタが家に来るのが無邪気に「うれしい!」と思う子ばかりではないようで…。双子たちの反応の違いを今年も微笑ましく見守るぐっちぃさんなのでした。ひと足早いクリスマスのお話です。サンタはうれしい? こわい?メリークリスマスー!\(^o^)/我が家も無事にサンタさんがやってきました。今年もサンタクロースに対する双子の対応が違いすぎた(笑)こまめが昨年に続き「サンタさんが家に来たら怖い」って怯えてて、昨日の夜はずっと隣で添い寝してました…(あやうく一緒に寝るとこだったよね)。世の家庭ではサンタさん1人じゃプレゼント配るの大変だから親が代行してるとこもあるってハナシじゃないですか。来年は我が家もそうしたほうがいいんじゃないかと思えてきたよ(笑)。
2018年12月22日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。■双子の授乳方法とは?双子の授乳方法って、さまざまです。両わきに抱えて母乳を飲ませるフットボール抱きや、片方は母乳、片方はミルクを飲ませるなど…いろいろなパターンがありますが、わが家はこの自動授乳が主でした。■つかの間の授乳タイムには…最初のころは私が双子の間に入って、哺乳瓶を手で持ったりしていたのですが、だんだんとこの自動授乳の方が多くなっていきました。双子との生活は目まぐるしくて、2人分の着替えに、おむつ替え、ミルクとやっていると時間があっという間に過ぎてしまって、「あれ? 掃除してない…服たたんでない…!!」ということがたびたびありました。自動授乳しているときと双子が同時に寝ているときだけが、育児以外のことができる時間。そのため、授乳をしながら掃除、授乳をしながら洗濯物をたたみ、授乳をしながら食事をするという日々をすごしていました。もちろん、まだ手を使えない赤ちゃんのころは、すぐタオルから哺乳瓶がずれてしまったり、吐き戻したりしてしまうことがあるので、つねに監視しながらですが、この時間はすごく気持ちが楽になれたことを覚えています。そんな形でミルクを飲ませていたので、生後6ヶ月ごろぐらいからは、自分で哺乳瓶をささえることができるようになっていた双子たち。こうなるとほんとうに楽なので、わたしは双子をミルクで育ててよかったと思っています。
2018年11月26日数ある育児漫画のなかでも、独自の感性と強烈な笑いのセンスで話題を集めているが、スタンプクリエイターPUKUTY(プクティ)さん( @Pukutyma )の四コマ漫画。自身の育児体験をもとに、泣きたくなるような子育てのシーンも容赦なく笑いのネタにして、大爆笑をかっさらう画力は中毒になるほどやみつきレベルです。漫画の内容は、夫の育児参加の様子から愛おしくもちょっぴり難解な息子の行動、育児に翻弄(ほんろう)されながらもわが子への愛が止まらない母の姿などなど。普通ならなんとなくスルーしていまいがちな「育児の気になる場面」を鋭いツッコミを入れつつ描いています。今回は、そんな人気急上昇中のPUKUTYさんが手がけた作品をいくつかご紹介したいと思います。■惨事は真夜中に! 決死のオムツ替え事件PUKUTYさんが描く漫画の面白みといえば、育児の現場で起こる想定外の出来事に直面したときの、ちょっぴり格好悪くて、恥ずかしいリアルな母の姿。まさに、いつも一生懸命なのに、ちょっぴり運が悪く、泣きっ面に蜂状態になるPUKUTYさんの行動やつぶやきが、笑いの宝庫になっています。そして、"あまり人には言えない"ような恥ずかしい育児の失敗や散々たる母の姿を描いた作品は、共感を超えた親近感を覚えるほど…。そんな残念な一コマを描いた作品がこちら。母の真夜中の葛藤。しかも結局うんちはしておらず、ただおしっこをかけられるという悲しい結末とは…。よかれと思ってとった行動が、負のループにつながることって、育児の現場では本当に多いんですよね。PUKUTYママのように、思わぬ真夜中の出来事に呆然としたママたちもきっと少なくないはず!■子が生まれたあとの夫婦あるあるPUKUTYさんの漫画には、たびたび夫も登場します。何気ない夫婦のやりとりは、決して他人の家庭で起きているものとは思えないほどのあるある感が満載。とくに出産前と出産後の夫婦関係の変化は、多くのママ・パパが直面する問題でもありますよね。そんなテーマを描いた作品がこちら。出産前に2人きりの生活が終わることに、ちょっぴりセンチメンタルになる妻でしたが、ご覧の通りの展開。出産後、わが子が一番になる妻とちょっぴり隅に追いやられた感のある夫との微妙な関係性が表されています。どの家庭でもあり得る光景に、「やっぱりね〜」と妙な納得感と、母としての連帯感を思わず感じてしまう作品です。■体の芯まで染みつく“ノンストップトントンステップ“PUKUTYさんの漫画の秀逸さは、かゆいところまでしっかり手が届く「共感」を細かい部位まで描いてくれること。母親自身が、ついなぜかやってしまう行動やしぐさを鋭く切り取ることで、ママたちにとってはまるで自分ごととして、わが身の恥ずかしさをかみしめつつも笑いを誘います。例えば、多くにママにとって覚えのある“あの”トントンステップ。体を揺らしてトントンしながら、赤ちゃんを寝かしつけたり、あやしたりしていると、いつの間にか動きが体に染み付いてしまうという育児あるある。腕のなかに赤ちゃんはいないのに、なぜか体が勝手に動くという自分自身のわけのわからなさに、戸惑いを感じたママも決して少なくないはず!漫画のなかでは、赤ちゃんを寝かしつけ、「かわいい」とわが子を眺めつつ、無意識にトントンステップを踏むPUKUTYさん。強烈な笑いだけでなく、ほっこりやさしい気持ちにさせてくれる作品にもますます夢中になります。■PUKUTYファンにビッグニュース発表!中毒レベルに面白く、愛のある笑いがふんだんにつまった育児漫画が大人気のPUKUTYさん。スタンプクリエイターとして活躍するかたわら、2018年2月に男の子を出産したママでもあります。出産後、わが子との生活を描いた絵日記がツイッター上で話題となり、現在注目株のPUKUTYさんですが、なんとウーマンエキサイトで連載が決定!!今後、どのような切り口でママたちを笑わせてくれるのか、編集部も今から楽しみで仕方ありません。抱腹絶倒のPUKUTYワールドの魅力を全力でお届けしていきたいと思います。ぜひご期待ください!PUKUTY(プクティ)さん息子と夫との生活をつづった育児漫画がツイッター上で話題に!育児の現場で起こる何気ない出来事を容赦ない笑いで描く作品は、ママたちのストレスも吹っ飛ぶレベルのヤバすぎる面白さ。スタンプクリエイターであり、今話題沸騰中のコミックライター。●Twitter: @Pukutyma ●Instagram: @Pukutyma
2018年11月13日こんにちは。4歳の双子の女の子と、1歳の末っ子の3姉妹の母、田仲ぱんだです。私は双子を生んだとき、初めての育児で、かつ二人の赤ちゃんを育てなければいけないという状況で、とにかく手が足りない状況だったものですから、育児を楽しむという余裕がありませんでした。オムツ替えや着替え、授乳、寝かしつけ…すべてのことが赤ちゃんが二人いる分二倍なのです。作業! これは流れ作業だ~!そんな感じで双子育児をしていました。忙しさに寝不足に、疲れに…と何も考える余裕がなく、機械的にモクモクとやっていたので、赤ちゃんに対する言葉かけがあまりなく、無言になっていました。しかし、3人目の末っ子の子育ては…何もかも経験があるから、すべてが懐かしい。上の子を育てながらなので大変は大変なのですが、赤ちゃんを育てることに関しては気持ち的に余裕がありました。そのせいなのか、本当に言葉かけが多くなり、それどころか、娘の気持ちを勝手に妄想してアテレコしたり、最終的には娘をただ愛でる自作の歌を歌ってしまうほど…!「二人目の育児は楽しい」「二人目はすごくかわいいよ」というのはよく言われる話ですが、こんな風に育児に対する余裕ができて、お母さんがストレスなく子育てができるからなんでしょうね。
2018年11月05日10月23日の夕方、都内の自宅から出てきた東出昌大(30)・杏(32)夫妻。東出の両手は双子の子どもたち(2)としっかり繋がれ、杏の胸元には赤ちゃん(11カ月)の姿が。向かった先は、近くの青果店。店内で買い物をしていると、双子たちがぐずって寝転ぶ場面も。だが東出は優しく注意。怒鳴ったりせず娘を諭す姿を、店員も微笑ましく眺めていた――。今でこそ真面目なイメージの東出だが、結婚前は随分とやんちゃだったという。10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、こう語っている。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組で東出は、彼女と出会って「だいぶ更生された」と語っている。2人が結婚したのは15年の元日。16年5月に双子が生まれ、17年11月には第3子が誕生した。ただでさえ子育てには苦労させられるのに、3人ともなればなおさらたいへんだろう。NPO法人「ぎふ多胎ネット」が16年に発表した「ぎふ多胎家庭白書」では、双子や3つ子らの家庭から150人にアンケートを実施。妊娠期のトラブル発生やそれに伴う夫の負担増などをもとに、「単胎妊娠と比べて予想できないほど生活を変えてしまう」との考察がなされている。また13年に厚生労働省が発表した人口動態調査によると、双子以上の多胎児の出生数は年間約2万人。比率は全体の1.94%。70年の1.05%からほぼ倍増しており、苦労の多い多胎の母は徐々に増えてきている。「杏さんは最初に生まれたのが双子ということで、苦労も多かったようです。新生児のころはおむつを1日10回ほど変えますが、それが2人。授乳もなんでもすべて2回繰り返さなくてはなりません。しかも今は3人ですから、もっとハードに。なかでも3人同時に寝かしつけることが難しいみたいで、1人が寝ても1人が起きてしまう。そのため杏さんは慢性的に睡眠不足状態で、少しでもタイミングがあれば眠れるようにアイマスクを使っていました」(前出・芸能関係者)実質、“オフなし”の毎日を送っている杏。だからこそ、東出の協力は必須だった。「杏さんは、育児に関して持論を持っています。それは『夫婦で協力しながらやっていくのがこれからのスタンダード』という考え。もともと東出さんは育児について理解がありましたが、杏さんは結婚当初からそうした考え方を“調教”してきたようです。その効果はてきめん。結婚3年になりますが、彼は率先して子育てをしています。たとえばお風呂は東出さんの担当。まず1人をお風呂に入れ、きれいにしてから杏さんに渡す。杏さんがその子の体をふいている間に、もう1人をいれるといった感じで連携はバッチリです。東出さんは料理も得意ですし、他にも積極的に妻をサポート。最近は『1カ月間、育児だけしたい』と漏らすほどになっているそうです」(前出・芸能関係者)冒頭の青果店からの帰り道でも、東出はイクメンぶりを発揮。片手で子どもを抱っこし、もう片方の手もしっかりと子どもとつないでいる。決して義務感ではなく、進んで育児を楽しんでいるのが伝わってきた――。
2018年10月31日こんにちわ!松本うちと申します。2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘しているママです。普段はInstagramで育児絵日記を描いています。うちのパパは、普段スーツでお仕事をしています。ですが、家では速攻で部屋着になってしまうため、あまりじっくりと見る機会がありません。そんなある日、パパのお仕事上がりにお外で晩御飯を食べる事になり、会社までお迎えに行った時のお話です。ボロボロママとピシッとパパ育児メインの生活をしていると、だんだん自分の事がおろそかに なって行きますよね…。会社員の頃は、もっと気を使っていたはずのメイクやヘアスタイル、ファッション…数年前の事なのに、遠い遠い昔のよう!!膝丈スカートとか、今の自分からは、想像もできませんっ!(笑)スーツって、魔法がかかったようにかっこよく見えるから不思議ですよね!まさにスーツマジック!!パパのお仕事モードにドキドキ…娘が生まれてからというもの、ほとんどお家での姿しか見ていませんでした。お家では見られない、お仕事モードのパパ。やたらとかっこよく見えて、内心ドキドキ(ハラハラ?) しっぱなしでした。それと同時に、自分のボロボロさ、適当さに愕然…。夫婦なのに、横を歩くのがこんなに恥ずかしくなるなんて…!!!次はこんな気持ちにならないよう、仕事帰りのパパとのお出かけ前はもう少し時間に余裕をもって、母子ともにオシャレをしていこう…。そう、ひっそりと心に誓ったのでした…。(笑)●ライター/松本うち
2018年10月17日長男の予想外な行動によって増えていく、わが家の禁止事項わが家の自閉症の長男は2~3歳ころ、水が流れていく様子を見るのが大好きでした。そのため、トイレの水が流れるのをじっと眺めたりしていました。それはいいのですが、一番やっかいだったのが、テーブルに置いてある飲み物をわざとこぼして、床まで水浸しにしてしまうこと!Upload By シュウママ床までこぼれないようにとお盆を置いて対策してみましたが、まるで効果がありません。長男に「やめて」と言ってもやめてくれません。ただ拭けばいいだけの話なのですが、雑巾を出してきて拭くことが何度も続くと、私自身イライラが溜まってきます。「なんでこうなるの?」「私テーブルに何も置いてなかったよね…」─そんな風に考えていたとき、次男が飲みかけのコップをテーブルに置いていたことに気がつきました。それを見て思わず…Upload By シュウママ私は次男に向かって怒鳴ってしまいました。悲しそうな顔をしてペットボトルを片づける次男。私はすぐ、この子は別に悪いことはしていないのに…と気づいて次男に謝りました。けれど、このときに限らず、叱っても反応のない長男よりも、理解力のある次男をつい叱ってしまうことが度々ありました。「ママ~風がきもちいいよ」次男が窓を開けた瞬間、長男が取った衝撃行動わが家では長男が家にいるときは基本的に窓を開けないようにしています。そして窓には二重に鍵を取りつけています。危険認知の弱い長男は窓から身を乗り出したり、あるいは窓から物を投げたりするからです。ところが夏の暑い日のこと、私が目を離したすきに、次男が2階の窓を開けて網戸にして笑顔で言いました。Upload By シュウママまずい…!私がそう思った瞬間、長男はダダダと窓へ向かってダッシュ。網戸をバンッ!と押して家の外側に落下させてしまいました。Upload By シュウママ私はとっさに「なんで窓を開けるのよ~!」と大声で次男を叱ってしまいました。危ないことをしたのは長男です。けれど長男は網戸を外して落とすのが、なぜ危ないのか分かっているようには見えません。またしても、次男へと怒りの矛先が向いてしまったのです。次男のがまんは限界にそんな日々の中、ついに次男の怒りが爆発しました。私が夕食を準備していたときのことです。長男の泣き声がしたので様子を見に行ってみると、次男が積み木を長男へと一方的に投げつけていました。Upload By シュウママ私は長男に攻撃している次男を叱りました。しかし、横に目をやると、長男がビリビリに破ったと思われる次男の絵本やおえかき帳が散らかっていました。次男が怒っていた理由が分かり、「かわいそうに。それは腹が立つよね」となだめつつ、つい、こう続けてしまいました…。「でも物を投げるのはダメだし、大事なものは鍵つきの本棚に入れといてって言ったでしょう」。すると次男は、泣きそうな顔でじろっと私をにらみ、「うるさいっ!」と叫んで走り去って行きました。破かれて床に散らばった紙を拾いあげると「まま、だいすき」と書かれていました。Upload By シュウママああ、次男が怒った本当の理由はこれか…涙がこぼれました。予想外の行動をしたり、危険なことを理解できていなかったりと、長男に私がつきそう時間は自然と多くなります。そうした"不公平"な状況からも、次男が抱えるストレスを感じることはありました。絵本やおえかき帳を置いておくこと、部屋の窓を開けること、それは一般的に家庭の中でよく見られる「普通」のことでしょう。けれど当たり前のことを当たり前にできない状態を、私が次男に強いているということに、気づかされたのです。あることを次男にきちんと伝えるために…それまで、目の前で起きていることへの対処に必死でしたが、次男の思いに気づき、私は次男と二人の時間をなるべくつくるようにしました。長男が療育園に行っている間だったり、放課後等デイサービスを利用している間など。とにかく次男といろんな話をすることで、私たちなりの親と子らしい関係をつくろうと思いました。双子は今9歳。もう大きくなったので昔ほど会話が多い訳ではありませんが、次男との二人の時間は現在も継続中です。「ママはすぐイライラして、いつも優しくできなくてごめんね。でも…」Upload By シュウママとしつこいくらい伝えています。最近は「ああ、そう」とそっけない態度ですが(笑)以前は次男の話を「うん、うん」と聞いていましたが、最近は逆に私の愚痴を次男に聞いてもらっていることが多い気がします。私と次男だけの二人の時間を少しでもいいから確保し、思いはとにかく聞く、語り合う─。次男が抱えるモヤモヤを取り除いていくために、これからも次男がつき合ってくれる限り続けていきたいと思います。
2018年09月28日こんにちは。4歳の双子と1歳の末っ子の3姉妹の母、田仲ぱんだです。今回はわが家の双子と双子コーデの関係についてお話したいと思います。■双子といえば、かわいいおそろいコーデ 双子といえば、おそろいの服を着せる双子コーデがとってもかわいいですよね! 私も双子を妊娠して、一番楽しみにしていたのが子どもたちに双子コーデをさせることでした。生まれる前から、かわいい服を見にお店に行ったり…。女の子と知ったときには、「ひらひらのおそろいコーデにしちゃおう!」なんて想像していました。 でも…■べつべつの服の場合… ■色違いのときでも… そう! わが家の場合、楽しみとか、かわいさから双子コーデにするというより、朝のケンカを阻止するために双子コーデにしているんですね…!同じ服が2つないと、たった1つの服を取り合いするし、色違いの服でも取り合いします。
2018年09月18日女優の安藤聖(34)が2日、オフィシャルブログを更新し、演出家で俳優・河原雅彦(48)と結婚、双子を出産していたことをあらためて報告した。同日、スポーツ報知により2人が2016年12月に婚姻届を提出し、2017年8月に一卵性双生児の女児が誕生していたことが伝えられていた。安藤は、「報道に出ています通り、結婚しました! そして双子にも恵まれています」と報告。「お祝いのお言葉、ありがとうございます!」と周囲から祝福の声が寄せられているようで、「慣れない育児でてんやわんやな毎日ですが、ツインズの無邪気な笑顔と笑い声に癒されています」と幸せな暮らしぶりを伝える。一方で、「切迫早産で3ヶ月半寝たきりの妊婦ライフは壮絶な経験でした」と告白も。無事に乗り越え、「産まれてからの双子育児も妊婦時代とは種類は違いますがなかなかパンチのある日々でして、笑、絶賛大奮闘中です。小さく産まれた2人ですが、とても逞しく育ってくれていて、たくさんの幸せを家族に与えてくれています」と2児のママとしての充実ぶりをつづる。すでに女優復帰を果たしている安藤。最近では、AmazonのCM「買い物の数だけ、ストーリーがある。」に出演し、ミツバチリュックを背負った子の母親役を演じている。ブログにはそのリュックの写真がアップされており、「大変ありがたいことに周囲のサポートを受けながら、仕事にも復帰させていただいています」と復帰を支えてくれた周囲への感謝の気持ちと共に、「これからも、人として、という部分を大切に、家庭を大切にしながら、充実したお芝居をみなさまにお届けできれば、と思っています。母ちゃん、頑張りやす!!!」と抱負を記している。安藤は1983年12月25日生まれ、東京都出身。1990年にミュージカル『アニー』でデビューし、1998年からはテレビ東京系『おはスタ』の“おはガール”に。その後も女優として活躍し、これまで映画『アフロ田中』(12)、『ラブクラフト・ガール』(14)、『お父さんと伊藤さん』(16)、ドラマ『ハロー張りネズミ』(17・TBS系)、『宮本から君へ』(18・テレビ東京系)、関ジャニ∞・丸山隆平の主演舞台『マクベス』(16)などに出演している。
2018年07月02日よく「かわいさは2倍だけれど大変さも2倍」と言われる双子育児。子どもの数や年齢差にかかわらず、育児にはかわいさも大変さもつきものですが、同じ年の赤ちゃんを2人育てるという双子育児はやはり特殊な状況です。男女の双子育児経験者の筆者からすると、双子育児は「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」という表現がもっとも近い気がします。子どもたちが成長してくるというのもありますが、とにかく工夫を積み重ねないとやっていけない分、手の抜き方が上手になるからではないかと思っています。そこで今回は、双子育児の現状と双子育児をこなすコツをお伝えします。双子育児って実際どんな感じなの?双子育児は、赤ちゃんたちが生まれた直後から、まさに嵐がきたかのような忙しさに巻き込まれる形で始まります。・授乳「3時間おきにおっぱいをあげましょう」というのが定説ですが、双子育児の場合はこのパターンはまったく当てはまりません。一人の場合でも、赤ちゃんがきっちり3時間おきにお腹をすかせるとは限りませんよね。そんな赤ちゃんが2人いますから、「何時間おきに」といったものはないも同じです。筆者の場合、2人のお腹がすくペースが合うことはほとんどなかったので、日中も夜間も関係なくほぼ1日中授乳という状態の日も珍しくありませんでした。「もうおっぱい出しっぱなしでいいわ!」と何度思ったことか。2人とも泣きだしたらもうどうしようもないので、同時授乳です。両脇に赤ちゃんを抱えるフットボール抱きや、正座した両足に赤ちゃんたちを座らせる縦抱きなどで乗り切ります。赤ちゃんたちを支える気力がない時は、布団に寝かせてほ乳瓶で授乳することもありました。・ぐずった時どちらか1人がぐずりだすと、たいていもう1人も同じようにぐずります。バウンサーやバンボでもだめな時は多かったです。おんぶひもで1人をおんぶしながらもう1人を前で抱っこ。これは定番で、立ってあやせる体力と気力がある時はこの方法。疲れて立つのがつらい時は、前で1人を抱っこしながら、両足を伸ばした上に寝かせてバウンサー代わりに揺らすという方法であやしていました。足の上に寝かせるのは意外に効果があって、なぜか抱っこより泣き止む確率が高かったですね。・お出かけ1人で赤ちゃんたちを連れて出かける場合、ハードルが高いのが移動です。使い勝手がいいという評判を聞いて、横並びタイプの双子用ベビーカーを使っていましたが、抱っこしてベビーカーをたたむという方法は取れないのでバスは使えません。地下鉄は乗れるものの、場所を取るから利用はすいている時間帯限定です。駅によっては、幅の狭い旧式のエレベーターしかなくて双子用ベビーカーが乗らず、そもそもホームまでたどり着けなかったことも。近所のスーパーでは一般的なレジは狭くてベビーカーが通らないので、店員さんに毎回手伝ってもらいながら、カゴだけ置いてベビーカーごとレジの出口まで先回りして精算していました。おそらく一般的な赤ちゃん連れのお出かけと比べてかなり気を遣います。赤ちゃんたちのお世話よりも、こうした周囲にかける手間に対する気遣いで疲れていたように思います。・公園で遊ぶこれは双子あるあるとして有名ですが、歩けるようになった子どもたちをベビーカーから降ろすと必ず反対方向に走り出します。子どもたちにとっては開放感にあふれる一瞬なのでしょうが、ママからすると頭が痛いもの。結局1人の近くにいながらもう1人の安全を遠くから見張るという形になるので、公園に行って親子でのんびり遊ぶといった過ごし方はほぼできません。しかも転んで泣いたり、石を食べようとしたり、いろいろなことをやらかすので気が抜けず、あちこち走り回る子どもたちを追いかけ続けるはめに。結果的にすごい運動量になって、今思えばこの頃が一番よく体を動かしていた気がしますね。なぜいつも反対に走りだすのかは謎のままです…。双子育児ならではの工夫はこの2つ!双子育児は、限られた労力や時間をいかにうまく使いこなすかがポイント。そのためのコツとしては、「同じ作業はまとめてやること」、そして「自分のやり方を認めること」です。・同じ作業はまとめてやるたとえば授乳の場合、双子育児は母乳だけではまかなえずミルクを併用するケースが多いです。しかし使ったほ乳瓶をその都度洗う手間は双子ママにはありませんから、ほ乳瓶を2~3本買っておいて、すべてを使った時点で洗浄と消毒をまとめて行えば効率的です。洗濯物も、干す手間やたたむ手間が1回になるよう、1日1回まとめ洗いをします。買い物も毎日行くのではなく、週1~2回出かけてまとめ買いします。同じ作業を1日や1週間のうち何回もせずにすむよう、まとめてこなすように心がけるということ。パートナーや両親など育児を一緒にする人がいるとしても、ママ一人でやらなければならない時もありますから、常にまとめて作業を行うつもりで考えます。・自分のやり方を認める大切な我が子のためにいろんなことをしてあげたい、そういった気持ちを抱くのはとても自然なことです。しかしその気持ちが「~しなければならない」に変わると要注意。筆者も子どもたちが小さい当時は、同時にぐずられても1人しか抱っこできないことでよく自己嫌悪に陥ったことがあります。我慢させている気がしてとても嫌でした。けれどある日、先輩双子ママから「同時には無理でも、できる限り抱っこしてあげているよね。あなたは精一杯頑張っていて、赤ちゃんたちもちゃんと育っているのだから、問題ないじゃない?」と言われて、肩に力が入りすぎていたことに気づきました。双子に限らず、育児は育児書通りにはいかないのが当たり前。ママが10人いれば10通りのやり方があるわけで、人と多少違っても気にする必要はありません。ママが今できる精いっぱいの方法で、自信をもって育ててあげていればそれでOK。自分のやり方に自信を持つことにしました。双子育児はつらさ双子用ベビーカーを押していると、知らない人、特に年配の女性から声を掛けられることがとても多かったのですが、その際によく言われていたのが「わー双子なんて大変ね」という一言。育児経験がある人ほどお世話が2倍になるというイメージが強いようで、「私には無理!」と言われたこともしばしば。無理なんて言われると実際にやっている身としてはけっこう悲しいものがありますが…。0~1歳代は確かに大変です。この時期の記憶がほとんどなくて、どうやって子どもたちを育てていたのか自分でも不思議なくらい。ただただ忙しかったという記憶しかありません。しかし2歳あたりから、それまで大変だった分、手がかからなくなってくるシーンが増えてきます。2人で遊んでくれるようになってきて、合間に家事を済ませたりのんびりコーヒーを飲んだりする時間がとれるようになります。毎日24時間めまぐるしく過ごしてきた双子ママにとっては、まさに至福の時でした。離乳食以降の食事の準備は1人分も2人分もそう変わりませんし、寝がえりやたっちなど初めてできる瞬間の喜びを2回味わえるなんて最高です。筆者の場合は男女の双子なので、もうすぐ9歳になる現在に至るまで、性差による成長の違いを存分に楽しんでいます。これは妊娠期間中から1歳代あたりまでの苦労をカバーして余りある面白さ。「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」というのを日々実感しています。今0~1歳代の双子ちゃんを育てているママは本当に大変でしょう。しかし必ずひと息つける日はやってきますから、頑張りすぎないように。赤ちゃん語でごにょごにょ会話したり、同じ寝相で眠ったり、同時に同じ質問をしてきたり…双子ならではのかわいさをこれからたっぷり味わえますよ!顔も背格好もそっくりだけれど個性が違う双子たち。いたずらがすぎるとびしっと叱る時もありますが、一緒にわいわいと楽しく過ごす毎日は最高です!<文・写真:フリーランス記者河野由美子>
2018年05月30日小学校に上がると毎日の服装をどうしよう、と悩んでしまうお母さんもいると思います。一年を振り返ってみて、ぐっちぃさん家の双子の女の子、のまめちゃん、こまめちゃんが、実際によく着た服装をご紹介します。双子がスカートをやめた理由は機能性だったこれから小学校にあがる子たちの参考になるかどうかは分からないですが、服の話です。保育園は子どもの安全第一としてわりと服の規制が多かったんです。スカートやフード付きパーカーが着れなかったりとか。それが小学校にあがって、やっと着れるようになったもんだから、最初は嬉しくってスカートやワンピースを着てオシャレしていってたんですね。それが1年経ってみたら逆にシンプル重視になってました(笑)のまめは体育前の着替えを早く済ませたいからという理由でズボンになったし、こまめは動きやすさ重視でスボンになったし。とにかく「動きたい系女子」なのでシンプルな服に落ち着いたようです。イラストにも描いたんだけど、「ちょっとサイズが小さいほうがずり落ちなくていい」と言い出して、しばらく足首が出ちゃうようなズボン履いてたときはどうしようかと思ったなぁ(汗)(私がブカブカのズボンを縫えばいいだけの話だった)最初は着たい服を着てた子供たちも学校では動きやすさ重視の恰好をするようになったし、休日は少しはおしゃれもするし、子どもなりにTPO考えて着方を変えてるなぁと1年経って気づいた母でした。(見習わないといけない)もちろんオシャレな子もスカート履いてる子もたくさんいるので、やっぱりあんまり参考にならないかな(笑)
2018年04月14日女の子って髪の毛で遊ぶの大好きですよね。ママや妹、弟、お友だちを相手に美容師さんごっこ。ピンで留めたり、三つ編みにチャレンジしたり。ぐっちぃさんの双子女子の今日のお相手は…パパ!心なしかパパも嬉しそう。。されるがままこのあと「そろそろ髪切ろうかな」ってつぶやいてた。
2018年02月24日以前ほどの大雪ではないのですが、毎日じわじわと雪が降っています。とりあえず家の玄関から道路に出るまでの道と駐車場から車が出れる範囲だけは雪かきしています。昨日もこまめとのまめと帰宅し、私は駐車場前の雪かきをちょっとしてから家に戻ろうと思ったんですね。で、子どもたちに鍵を渡して「先に家に入ってて」と言ったまでは良かったんだけど、まさか鍵をかけられるとは!(笑)こまめ曰く「変なおじさんが入ってきたらいやだから」だそうで…。う、うん、その心構えはいいね!でもお母さんに鍵返してから閉めてほしかったな!
2018年01月27日やっと…長かった冬休みが終わる!いよいよ子供たちと共に私も早起き生活開始です。(あれ?くまさんは…?)ちなみに「キラララ~ン」って実際に言います(笑)。よく「○○してくれない!」って怒ったりするので、「そこは怒らずに「キララ~ン」の技を使うといいよ」って教えたら見事にモノにしてました(笑)。やっぱ女子は上目遣いがうまい!(←違う?)怒りながら「遊んで!」って言われるよりはるかに効果倍増でっせ!
2018年01月06日楽しそうだけれど、大変なことも多そうな双子ちゃんの出産・子育て。何より、一度に2人を育てなくてはいけないのですから、おむつ交換も授乳も同じタイミング。両親の負担は倍になるでしょう。しかし、それ以上にうれしいこともいっぱい! そんな双子ならではの幸せエピソードを集めました。■双子の子育てで、夫がイクメンに変身!「2人目が双子だと判明したとき、長女はまだ小さいし、私たちの両親は遠くで暮らしているからサポートも期待できない…。そんな中での出産は不安でしたが、生まれてみれば何とかなるものですね。おむつ交換は夫と2人でできますが、授乳を同時にやるのは大変! 長女と同様に完全母乳にしたかったけど、途中であきらめてミルクも併用しました。これといったトラブルもなく、順調に育っています。もう一度、双子を育てたいかと聞かれたら、胸を張って『ハイ!』というほどの元気はもうないけれど(笑)、長女の時には育児にあまり積極的ではなかった夫が協力してくれるようになったのはうれしかったですね。というか、協力せざるを得ない状況だったのですが(笑)。今では家事も手伝ってくれるようになりました」(40歳・小学1年生のママ)双子はお世話のタイミングが同時にやってくるから、忙しさも倍になります。夫婦が協力しなくてはうまくいきませんが、このような環境で夫がイクメンになってくれれば結果オーライかも?■大変さも二倍だけど、人のやさしさを実感するのも二倍「双子用のベビーカーは便利ですが、意外と操作が大変なんですよ。成長するにつれて重くなってくるし。体力のない私はフラフラしてしまうことも多かったです。でも、そんなときに見知らぬ人が声をかけてくれました。『大丈夫ですか?』と一言あるだけで、心がとても軽くなった気がします。電車などでも『双子ちゃん、かわいいわね』と声をかけてもらえたりして、人のやさしさを感じられる機会を得られたのはうれしかったですね」(42歳・小学3年生のママ)今の日本は子育てママに冷たいなんて言われることもありますが、こうした温かい触れ合いもあるんですね。 ■「違い」を見つけるのも、双子子育ての醍醐味!「うちは一卵性だし、見た目は瓜二つ。話せるようになると同じタイミングで同じ言葉を発したり、双子ならではのシンクロを見たときには感動しました。そして、何よりもペアルックがかわいすぎて、たくさん洋服を買ってしまいます。何もかもそっくりな双子ですが、同じように見えてもそれぞれ個性があるし、成長の違いもあるんです。2人とも電車が好きですが、長男は新幹線、次男は地下鉄というように、ちょっとした違いも楽しめます。まったく同じことに興味を持つわけではないので、それぞれに合わせて仕入れる子育て情報も倍。その分、いろいろなママと話を合わせやすくなりました」(33歳・6歳児のママ)そっくりだからこそ、ちょっとした違いを発見したときの喜びは大きいのかもしれません。■効率重視のほどよく手を抜く家事・育児に開眼!「専業主婦ということもあり、家事はきっちりこなしたいタイプでしたが、双子が生まれてからはそんなの無理! いかに効率的にこなすかが勝負なので、多少のことには目をつぶれるように。おかげで適度に力を抜く方法を覚えました」(38歳・3歳児のママ)何もかもパーフェクトを求めていたら、ママの体がもちません。無理をしないで、できることからこなしていけばいいですよね。双子ママはみな、「こんなに大変だと思わなかった」「将来は教育費が心配」などと口をそろえますが、双子を産んだことに後悔はまったくないのだとか。それ以上に毎日、新しい発見があって楽しいといいます。これも双子ママにしか味わえない特権ですね!
2017年10月25日どもです。いつもありがとうございます。『ぐっちぃ家の1日(午前中)』の続きになります。コマが多くなってしまったので、お時間のあるときに見てくださいね(笑)。そして午前編のときにも言ったのですが毎日絶対「こうだ!」というわけではありませんので「こんな感じなのね~」くらいの気持ちで見ていただけると嬉しいです。ではではどうぞ~学童では、こまめとのまめの帰り支度が遅く、なんだかんだで学童から自宅まで30分くらいかかっちゃいます。(車なのに!)なので帰ってきたら速攻夕飯の支度開始です。私が夕飯の支度をしている間、こまめとのまめには宿題をやってもらってます。明日の勉強道具を揃えたりハンカチ、ティッシュの準備もこのときに。でも学童で宿題をやってきたときはテレビを見ていることも。くまさんの帰宅はその日によって違うのでアレなのですが、うまいこと早いときはこのくらいに帰ってきてくれます。そしたらもうくまさん頼り。夕飯作っている間に風呂に入ってきてもらってます。夕飯の準備が済んだら私が入ります。なぜなら風呂の節約もあるけど、すぐ洗濯をまわしたいから!私が風呂に入ってる間先に食べてもらってもいいし待っててもらってもかまわないのですが(みんなのお腹次第)、待っててくれる場合は…こまめとのまめがやった宿題のチェックをくまさんがしててくれます(たぶん)(この時期は髪の毛がいつの間にか乾いてる)洗濯を干しているとき、こまめとのまめの準備が終わってたらくまさんも洗濯を手伝ってくれるときもありますし、手伝ってくれないときもありますし、前日の洗濯を畳んでくれているときもありますし、スマホをいじってるときもありますし、いろいろです。そろそろ1日も終盤戦です。筆記の宿題はくまさんが見てくれますが、音読は私も聞いています。(子供の声に癒されてます)で、時間が余れば子供とイチャイチャする時間を過ごし…最近は自分たちでようやく寝てくれるようになりました!(でももちろんお母さんがいないと…っていう日もあります)ひとまず1日やるべきことは終了!ぐうたらしたいとこですが、ここからブログ絵などを描きはじめます。睡眠がないと日中、力がわかないので、できれば日付が変わる頃には寝たいと思ってるけど、こればっかりは自分次第ですね(涙)。と、こんな感じです。すごく読みづらかったですよね…。グラフみたいに描けばよかった~。テキパキとやってるように見えますが(見えてない?)ダメなときはお弁当も買うし、洗濯を翌日にまわしちゃう日もあるし、最近は暑いからシャワーで済ませちゃう日もあるし、苦痛にならないようにやっております。(↑こういう日のほうが多いかも)何か抜けたこととかあったかな。大丈夫かな?長々と読んでいただいてありがとうございました。ではでは~。
2017年09月23日ぐっちぃの1日(小学生編)」を簡単に紹介しようと思います。毎日絶対「こうだ!」というわけではありませんので「こんな感じなのね~」くらいの気持ちで見ていただけると嬉しいです。※平日はデスクワークのパートのお仕事をしております。お弁当と言っても、私はおにぎりもって行くだけだし、くまさんもおにぎりだったりサンドイッチだったりするのでさほど手間をかけていません。おにぎりを作りながら並行して家族の朝食を作ります。だいたいパンが多いかも。(くまさんは和食派)朝食のほかに顔あらったり着替えたり歯磨きしたり、、そんなことをしている間に、私はささっとお化粧などなどしちゃいます。途中まで一緒に通学路を歩いています。だいたい送って帰ってくると30分くらいかなぁ出勤前の1時間くらいブログ関係のイラストを描いたり、部屋に掃除機かけたり朝食の食器を洗ったりしています。小学校にあがってからこの時間ができたので嬉しい!で、午前中仕事をしまして…お昼の時間も各自適当にとるのですがだいたい1時くらいからが多い。その間にお昼を食べつつ他ブロガーさんの記事を読んだり自分の投稿の間違いがないかチェックしたり、そんなことをしてると昼休みが終わってしまいます。平日の午前中はこんな感じです。午後編に続きます!
2017年09月16日話題に事欠かないカニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫妻(Instagram@kimkardashian) キム・カーダシアンとカニエ・ウェストに来年1月、双子が誕生する見込みであることがわかった。 Us Weeklyによると、二児の母であるカーダシアンはかねてより双子を熱望していたが、健康上の問題で代理出産を選択したという。サンディエゴに住む20代後半の女性と、エージェントを通じて契約し、妊娠中は毎月4,500ドルを10回に渡ってこの女性に支払うほか、エージェントには保証金として68,850ドルを既に収めている。また、代理母が希望通りに双子を妊娠したため、出産後は子ども1人につき5,000ドルをボーナスとして支払うという。 破格の出産報酬の裏には、厳しい条件がある。胎内で健康な赤ちゃんを育み、問題なく出産するために、妊娠中は飲酒、喫煙はもちろん、服薬も禁止。熱い湯船に浸かること、サウナに入ること、生魚を食べること、1日に1杯以上のカフェイン飲料を摂取すること、ヘアカラーもNG事項に盛り込まれているという。
2017年07月27日ぱっつん前髪にメガネの愛らしいルックスはもちろん、センスのよいプチプラコーデが話題となり、インスタグラムのフォロワー数は56万人以上! 最近ではテレビなどのメディアにもひっぱりだこの双子姉妹、りんかちゃんとあんなちゃん(通称りんあんちゃん)。インスタグラムを始めたきっかけは? 子ども服選びのコツは? 双子育児の醍醐味は? 気になるあれこれを、りんあんちゃんのママ、matsukoさんにお聞きしました。後半ではりんあんちゃんご本人たちにもインタビューしています!育児あるある? 「背中スイッチ」期はこうして乗り越えた!matsukoさんは小さいころから「双子の女の子のママになりたい」と思っていたそうで、双子を授かったとわかったときは「夢がかなった!」とすごく嬉しかったとのこと。でも、実際に生まれてみると想像以上に大変なことがたくさんあったそうです。「産後しばらくはほとんど寝れず、特に1カ月過ぎてからは、せっかく抱っこで寝てくれたかな…と思ってもベッドに寝かすと起きる、いわゆる『背中スイッチ』に悩まされました。双子って不思議なことに、起きるのもミルクも、トイレも、ほぼ同じタイミングなんですよ! この時期は、自分のことが何もできないし、ぐっすり眠れない。肉体的にも精神的にもきつかったです」そんな大変な時期に心の支えだったのが、双子の子育てブログを見ることだったというmatsukoさん。「双子ならではの育児情報はもちろん、1ヵ月後はこうなるんだ、3ヵ月後はこんな感じなんだと先が見えてすごく励みになったんです。それで、私の双子育児経験も、もしかすると誰かのヒントになるかもしれない…と思い、ブログを始めました。インスタグラムは、実兄にすすめられて始めたんです。こんなに長く続けられると思っていなかったので、自分でもびっくりしています」matsukoさん流、失敗しない「服の選び方」インスタグラムではりんあんちゃんのおしゃれなコーデが人気ですが、matsukoさんが子ども服を選ぶときに心がけていることはどのようなことなのでしょうか。「服を買い足すときには、まず、ネットで下調べ。次に、店舗で実物をチェックします。この段階では買わずに家に帰って、すでにあるアイテムとどんなコーデができるかをシミュレーションします。そして、コーデがしっかり固まったら、次のショッピングでようやく購入です。ふたり分ということもあって、慎重に買うようにしています。次に買おうかなと思っているアイテムは、スニーカーです。りんかもあんなも、取材のちょっとした合間でも公園で遊んだりするので、動きやすくて、どんなコーデにも合わせやすい、ナイキの黒のスニーカーを狙っています」りんあんちゃんの元気の秘密りんあんちゃんは、ふたりとも元気いっぱい! 体力をつけるためにしていることをお聞きしました。「ふたりが歩けるようになったころから、できるだけ歩かせていました。双子用のベビーカーは大きくてなかなか気軽に使えなかったし、かといってふたりとも抱っこするのも無理だったので。私も、双子育児には体力が必要で、足腰を鍛えなきゃ! と思っていたので、寄り道などもしつつ1歳のよちよち歩きに合わせて2時間ほどかけてスーパーまで買い物に行ったりして、たくさん歩くようにしていました。そんな生活を送っていたからか、りんかもあんなも歩くのは苦にならないようで、1日中歩き回っても『疲れた~』とぐったりすることがなく、助かっています」子育てのなかで心がけていること「毎日のように言っているのは、『ひとにはやさしく、じぶんにはきびしく』です。相手のことを想える、やさしい人になって欲しいと思っています。いまでは合言葉のように、私が『ひとにはやさしく』と言うと、りんかは『りんかにはきびしく』と続けるんです(笑)。いま、幼稚園の年長クラスですが、ふたりともどちらかというと、人に合わせるのが上手なタイプみたいです。だからなのか、お友だちにも恵まれて休日は誰かしらと遊んでいますね。」りんあんちゃんのトレードマークでもある「メガネ」への想い「インスタグラムを始めて、双子のファッションを考えるのがどんどん楽しくなってきていたタイミングで、りんかとあんなには遠視があり、メガネでの視力矯正が必要だとわかりました。最初はかなりショックを受けたのですが、『メガネもファッションの一部。メガネが浮かないファッションをこの子たちと楽しもう!』と、思い直して、フレームが大きくて目があまり大きくならないようなレンズのメガネを探し、いまのスタイルにたどりつきました。大きくなって、子どもの頃の写真を見たときに、『メガネ姿の自分の写真をみたくない』と、ネガティブな感情を抱いてしまうことは避けたくて。だから、メガネに合わせたファッションを楽しむことで、『これが私たちのスタイルなんだ』って前向きにとらえてもらえたらいいなと思っています」りんあんちゃんに質問!この日は複数の取材をこなしつつも、疲れた様子を全くみせず、自作の歌をうたいながらごきげんにインタビューに答えてくれたりんかちゃんとあんなちゃん。年長さんになったふたりは、いまどんなことを考えているの? ちょっぴり聞いてみました!―どんな服が好きですか?あんなちゃん:しましまとフリフリが好き!りんかちゃん:あんなと同じ、しましまとフリフリが好き。おそろいの服を着るのが大好き!―ふたりが大切にしているものを教えてください。りんかちゃん:シルバニアファミリーのぬいぐるみの、「くろっち」です。あんなちゃん:あんなは色ちがいの「しろっち」。カート(おもちゃのカート)にのっけて遊んでいたらりんかがこわしちゃったんだよ。りんかちゃん:こわしてないよ!―好きな人はいますか?あんなちゃん:東野幸治さん! かおが好きなの。りんかちゃん:三戸なつめちゃんと、生田竜聖アナウンサー!―行きたいところはありますか?りんかちゃん・あんなちゃん:ディズニーのイースターイベント! ミッキーとミニーの、イースター帽子がほしいから!―将来の夢を教えてください。りんかちゃん:メイクやさん(メイクアップアーティスト)になりたいな。あんなちゃん:本屋さんか、モデルさん。―双子でよかったな、と思うのはどんなときですか?あんなちゃん:いつでもふたりで遊べること!りんかちゃん:おもちゃのとりあいでけんかになるけど、ママが「なかよくして」って言ったらすぐになかなおりできるところ! いっしょにいると楽しいよ。 『りんあんコーデ 基本の4着で1か月着まわせる』 matsuko著 KADOKAWA刊、1,296円(税込)アイテム数もコストもミニマムなのに、シンプル&おしゃれなコーデがかなう! matsukoさんのコーデテクニックを余すところなくつめこんだ1冊です。いますぐまねしたくなるアイディアがたっぷり!
2017年04月25日俳優のジョージ・クルーニー(55)の妻で弁護士のアマル(39)が双子を妊娠したようだ。2014年9月にイタリアのヴェネツィアで結婚した2人に、男の子と女の子の双子が誕生予定であることを、親しい友人であるジュリー・チェンが発表した。9日、『ザ・トーク』の司会を務めるジュリーは、アマルが妊娠しているという噂を認め、「おめでとう、ジョージ&アマル・クルーニー! 55歳のスーパースターと高い評価を受ける39歳の弁護士の妻が双子を授かったことを『ザ・トーク』が正式に発表します。そしてまだ誰も報じていない情報で私たちが言えることは、その双子が今年6月に誕生するということです!」と明かした。ジョージとアマル本人から正式なコメントは出ていないが、ある関係者はPEOPLE.comに対し、アマルは両家の家族にこっそりとそのニュースを伝えたと話しており、家族全員はとても喜んでいるそうだ。ジョージは2015年、アマルと共に家族を持つことを計画しているといい「そのことについては考えているよ。最近そのことについてよく聞かれるね。結婚したし、僕は子供たちが出てくる映画に出演しているからね」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年02月11日歌手のマドンナが、4歳の双子の養子縁組において承認を得たようだ。先月マラウイ共和国から養子を迎え入れるのではと報道され、それを否定していたマドンナが7日、裁判所から双子の女の子エステルちゃんとステラちゃんをアメリカに連れて帰る許可を受けたという。しかし、いったん承認されたものの、1年間は裁判所の監視下におかれ報告書を提出する必要があり、その後晴れて養子縁組の過程を完了することになるという。裁判終了後、裁判所側の代理人が「本日、マドンナによる2人の子供の養子縁組を進めるべきだと高等法院が判断しました」「裁判所の命の下に1年間は家庭状況の報告書を我々に提出していただく予定です」と伝えている。メールオンラインによると、同代理人は、この結果を受けマドンナは笑顔を見せていたと話していたという。「マドンナには喜びがにじみ出ていました。彼女は法廷から退出する際笑顔を見せていましたよ。そして、(双子と一緒に)車で去っていきました」また、同代理人は子供たちの身元は明かさないものの、双子の境遇についてはこう説明する。「彼女たちの母親は彼女たちが生まれた1週間後に亡くなりました」「その後、2人は祖母に育てられていましたが、十分な環境でなかったことから、孤児院に入ることになりました」マドンナは、ローデス(20)、ロッコ(18)の実子に加え、養子デヴィッド(11)、マーシー(11)を迎えている。(C)BANG Media International
2017年02月09日人気ブロガー、「双子を授かっちゃいましたヨ」のぐっちぃの双子の一卵性女子の「こまめ」と「のまめ」のドタバタ育児をウーマンエキサイトで連載することになりました。最初なので、自己紹介を。そしてタイトルでおわかりのように双子の娘がいます。一卵性の双子だから、何もかもそっくりなんじゃない?と思っていましたが、全然そんなことない!だんだん個性も強くなりむしろ「双子だったっけ?」と思えるくらい違いがはっきりしてきました。(そう思ってるのは私だけかもしれませんが…笑)これからもこの2人の成長を中心に描いていきたいと思っています。早いです。笑 現在7歳ですが、6歳の保育園~小学校から書きたいと思います。そして夫です。「くまさん」だからくまの耳でもつけちゃえという安易な理由です。くまが好きとかそういう趣味はないのです。毎週更新しますので、お楽しみに。
2017年02月04日歌手のビヨンセ(35)が1日、双子を妊娠したことをインスタグラムで発表した。夫のジェイ・Zとの間にブルー・アイビーちゃん(5)を持つビヨンセは、ベールをかぶり膨らんだおなかに手を添えて座る自身のマタニティフォトを公開。「私たちの愛と幸せを共有させていただけたらと思います。2倍の幸運に恵まれています。私たち家族が2人増えることに本当に感謝していますし、皆さんの祈りに感謝します。カーター家一同」とコメントを付けた。このインスタグラムの投稿は、すでに740万以上の「いいね」が集まっており、630万以上の「いいね」数を誇っていたコカコーラを飲んでいるセレーナ・ゴメスの投稿を抜いて同サイト至上最多となる「いいね」数を獲得する快挙を遂げている。このうれしいニュースに、数々のセレブたちがお祝いメッセージを発表。リアーナは「このニュースに本当に興奮してる!ビヨンセ、私のビッグ・ブラザー、ジェイ、おめでとう!」とし、モデルのヘイリー・ボールドウィンは「私が妊娠するよりも、ビヨンセの妊娠のほうがもっとうれしい気がする」とメッセージを送った。ほかにも、クリッシー・テイゲンやラーバン・コックスらが祝福の言葉をつづっている。ビヨンセの長女ブルー・アイビーちゃんは、グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンの娘アップルちゃんが洗礼姉妹であるが、誕生する双子の洗礼家族が誰になるのかはまだわかっていない。(C)BANG Media International
2017年02月02日