パリッと焼いた皮目とうまみのある身が魅力の「さけのムニエル」。ごはんのおかずとしてはもちろん、ワインなどお酒と一緒に食べるのもおすすめです。関東などを中心に展開しているスーパーマーケット「サミットストア」の公式Twitterアカウント(@summitstore_co)では、銀鮭を使ったおすすめレシピと、さけのムニエルをふっくらと焼き上げるポイントについて紹介しています。レシピ内容と、さけのムニエルをおいしく仕上げるポイントについて、詳しく見ていきましょう。さけのムニエル(焦がしバター醤油がけ)のレシピ材料の銀鮭は、塩鮭ではなく生鮭を使いましょう。下処理として鮭に塩少々をふっておくことで、余計な水分が抜けて身がひきしまります。強力粉や薄力粉をまぶしてから焼くと、鮭のうまみが外に流れ出るのを防ぎ、よりジューシーにおいしく仕上がるのでおすすめです。鮭を焼いた後に残ったバターも無駄にしません。醤油を加えて「焦がしバター醤油のソース」にして、焼いた鮭にかけていただきましょう。「銀さけ」がおすすめです!お酒を少量馴染ませてから加熱すると、風味が増してふっくら焼き上がりますよ( ..)φメモメモ㈱西川加工部 大原工場リーダー 高梨さんおすすめの食べ方は「さけのムニエル」。フライパンに残ったバターで作る、簡単焦がしバター醤油が絶品です♪ pic.twitter.com/zsl6iVEWtq— サミットストア公式 (@summitstore_co) March 4, 2023 鮭の身をふっくらと仕上げるポイントは「料理酒」※写真はイメージそのままでもおいしいさけのムニエルですが、鮭の身をよりふっくら仕上げたいなら、下処理に「料理酒」を使うのがおすすめ。料理酒には、魚の臭みを取るだけでなく、保水力を上げて身を柔らかくふっくらとさせる効果があります。方法は簡単。レシピにある下処理で、塩の代わりに料理酒を少量、鮭の身になじませておくだけです。後はレシピのとおりに作りましょう。まとめ銀鮭をおいしく味わえる「さけのムニエル」。そのままのレシピでももちろんおいしいのですが、より身をふっくらと仕上げるなら下処理に「料理酒」を使いましょう。鮭のうまみが溶け出した焦がしバター醤油のソースをかけて食べると、ご飯やお酒が進むこと間違いなしです。ご自宅で、ぜひチャレンジしてみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日新潟加島屋とアコメヤ トウキョウ(AKOMEYA TOKYO)のコラボレーションによるフリーズドライ商品が登場。「だし茶漬 さけ」「だし茶漬 たらこ」「だし味噌汁 さけ」の3品を、4月11日より発売する。新潟県の信濃川や阿賀野川で獲れる鮭や鱒などの塩干物を商う店として、1855年に創業した「加島屋」。日本人には馴染みの深い「さけ茶漬」を看板商品とし、新潟の風土や食文化の中で受け継がれてきた郷土の味を作り続けている。今回発売されるフリーズドライの「だし茶漬 さけ」「だし茶漬 たらこ」「だし味噌汁 さけ」は、1年の歳月をかけて完成した自信作だ。塩味のバランスに合わせて調味料を配合しただし茶漬け美味しさのこだわりは塩味にあり単に塩の味が濃いということではなく、鮭や鱈子、それぞれの塩味の濃さには個性がある。その塩味の良さを均一に活かすための調味料の配合バランスにはとても力をいれたそう。また、夏でも冬でも一年中通して美味しく食べられるようにと、水戻しでも食することが出来るように作られている。丁寧に作られたほぐし鮭が主役の「だし茶漬 さけ」(500円)手塩にかけて漬け込み、丁寧に焼き上げてほぐした紅鮭を使用。食べやすいほぐし鮭ながらも、肉厚で濃厚な味わいを楽しめる。かつお出汁により、旨みも倍増。熱いお湯でのお茶漬だけでなく、水で戻した冷やし茶漬もぜひ。鱈子の旨みをそのままに楽しめる「だし茶漬 たらこ」(500円)お酒と鰹節で味を調えた、加島屋の鱈子が主役のだし茶漬。鱈子本来の旨みがより増し、加えてかつお出汁が、さらに美味しさを引き立たせている。しっとりとした食感が特徴的な一品。具材の配合が決め手の味噌汁厳選したキングサーモンを使った「だし味噌汁 さけ」(450円)とことん素材の選定にこだわった新発売のフリーズドライ味噌汁。5種以上ある鮭の中から、どの鮭が味噌汁に合うか、フリーズドライに適しているのは? など、風味や食感を吟味してたどりついたのが、この“キングサーモン”。さらに味噌汁として欠かせない具材の配合量にこだわることで、食卓に並ぶ一食の料理として完成させた。脂ののった厳選のキングサーモンだからこそ作り出せる、しっとりとした旨みと、まろやかな味わいが味噌汁のベース。鮭の程よい塩加減と、白菜やゴボウなどの具材との絶妙なバランスがポイントだ。かつおと昆布の出汁で、食べ応えのある絶品味噌汁に。取り扱いは、AKOMEYA TOKYO 銀座本店、AKOMEYA TOKYO in la kagū、AKOMEYA TOKYO 東急プラザ渋谷をはじめとするAKOMEYA店舗と公式オンラインストアにて。詳細は、特設ページ()から。
2020年04月09日【ビストロコンフル】の姉妹店として学芸大学にオープン男女問わずひとり客が多く、ふらりと訪れやすいフランスの定番ビストロメニューをシンプルに丁寧に仕上げた料理学芸大学にオープンした小さなビストロパリの街角のような外観が目印シェフとして【えさけ】を切り盛りするのは、【ビストロコンフル】で調理を担当していた倉田一海さん。【えさけ】を出店するにあたって、「いつか自分のお店を持ちたい」と思っていた倉田さんがシェフに抜擢され、腕をふるっています。「お客さんとしゃべりながら料理をするのが好き」と話す倉田さん。ひとりでも、カウンターがL字形なので4~5人でも歓迎だという「えさけ(Et Ca Qu’est)」となんだかフランス語っぽい響きの店名は、実は倉田さんの出身地である秋田県の方言で「いえ(家)さ(に)け(来て)」という、「うちにおいでよ」という意味。そんな店名に招かれるようにやってくる人々の、半数くらいがひとり客なのだそう!『モンドールチーズとじゃがいも』『モンドールチーズとじゃがいも』1,100円(税抜)「一皿にたくさんの要素を入れるのではなく、そのお皿のなかで食べてほしいテーマがはっきりしている」と話す倉田さん。『モンドールチーズとじゃがいも』の一皿で味わってほしいのはやはりモンドールチーズの風味。オーブンから出てきた瞬間から独特の香りを漂わせるモンドールチーズは、フランス産のウォッシュタイプのチーズで、食べられるのは秋から冬にかけてのみ。白ワインとクリームのソースを合わせたチーズはまろやかで、北海道産の甘くてねっとりとした男爵いもと相性抜群です。『牛ザブトンステーキ』『牛ザブトンステーキ』2,000円(税抜)『牛ザブトンステーキ』はミディアムくらいまでじっくり火入れをし、時間をかけて休ませながら丁寧に仕上げていきます。肉の旨みが凝縮した弾力のあるステーキを引き立てるのは、西洋ワサビと赤ワインのソース。主役はお肉ながら、根菜など季節の野菜もしっかりローストしており、ホクホクの食感と濃い野菜の味が広がります。『魚介ダシの具なしカレー』『魚介ダシの具なしカレー』800円(税抜)〆にオススメなのが『魚介ダシの具なしカレー』。ひとりでもぺろりと食べられてしまう小ぶりサイズです。具なしとはいえ、魚介の出汁に加え、ニンジンやセロリなどの野菜を煮込んで旨みが溶けだしたルーは、コクを感じられながらも重たくなく、サラリとした口当たり。締めにふさわしい一品です。飲んだのはフランスのコート・デュ・ローヌのワインワインはフランス産を中心に、グラス800~1,100円の価格帯で数種類置いています。この日、肉料理に合わせて選んでくれたのは軽めの赤ワイン。「ジューシーさ、まろやかさ、スパイシーな風味が一気にきます!」という倉田さんの表現に期待感を高めながら飲んでみると、まさにそのおもしろさが楽しめる味わい! 果実味があって、渋みはほどほどでスルスルと飲めてしまう一杯でした。シェフの倉田一海さん。お客さんが再来店してくれたときの感動はひとしおだという料理に合うワインを聞けばもちろんオススメしてくれますが、「好きなものを飲んでほしいので、肉料理でも白が好きだったらぜひ白をリクエストしてください!」と倉田さんは話します。定番のラインナップもあるが、季節を感じられるメニューが並ぶ。ひとりの場合も、量を調整してくれるとのことひとり客が半数ということで、ふらっと気軽に訪れて、じっくりとワインと料理を味わう時間を楽しんでほしい一軒です。えさけ(Et Ca Qu’est)【エリア】学芸大学【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】学芸大学駅
2020年01月14日9月19日に公開されてから、全国18の都道府県で舞台あいさつが行われてきたアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の55回目、最後を飾る「『ここさけ』舞台挨拶ファイナル」が1日、東京・TOHOシネマズ新宿にて行われ、同作の興行収入が10億円を突破したことが発表された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』(08~09年)、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)シリーズに続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、自分自身の姿に正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。最後の舞台あいさつに登壇したのは、順役の水瀬いのり、順に思いを寄せられる坂上拓実役の内山昂輝、長井監督、岡田氏、田中氏、そして本作の音楽を担当したポップバンド・クラムボンのリーダーであるミトの6人。舞台上にはくす玉が用意され、それを水瀬と長井監督が割ると、中から「10億円突破!」の文字が現れた。これに、水瀬は「本当にヒットしたって胸を張って言えるのがうれしいですし、そうした作品の役者として今ここに立っていることが本当にうれしい」と繰り返して歓喜。「これから先も誇っていきたい」と感無量の様子だった。長井監督も「(他の興収10億円を突破したオリジナルアニメ映画での)そうそうたる監督のお名前に並べるのは、ご覧いただいた皆さまのおかげです」と感謝を述べた。全国で55回行われ、その内47回の舞台あいさつに登壇した水瀬は、「怒涛の舞台あいさつ旅だったので、各地弾丸で訪れることができました。疲れたとかではなく楽しかった思い出ばかりで、個人的には今日がラストで寂しい」と感慨深げ。最後には、「今日この場に登壇していないたくさんの人たちもこの作品に関わっていて、誰1人として欠けてはできなかった作品だと思っています」「各公演でお会いできた皆さま、本当にありがとうございました」と万感の思いを告げた。この興収を記念して、14日より、劇場来場者特典として田中氏描き下ろしの「ここさけ大ヒット御礼色紙風ポートレート」の配布も決定(1人1回の鑑賞に対して1つのプレゼントで、11月14日時点で上映中、またはそれ以降に上映開始となる映画館が対象)。こちらは数量限定となる。『ここさけ』は、1日に興行収入10億1,529万3,050円、動員数74万4,901人を記録。この数字は2013年に公開され、最終興収10億4,000万円となった『劇場版 あの花』よりも12日早い10億円突破。さらに、TVシリーズ発ではない、完全オリジナル劇場用アニメ作品が興収10億円を超えるのはスタジオジブリ作品(『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』など)、大友克洋監督作品の『スチームボーイ』、細田守監督作品(『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』など)に次いでアニメ映画史上4番目の快挙となった。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年11月02日9月19日より公開されたアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)のヒットを記念し、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)シリーズとアクセサリーブランド・THE KISSとのコラボレーショングッズが2016年2月に発売される。グッズは3種で、『ここさけ』、『あの花』のバッグチャームがそれぞれ1種類ずつ、そして、両作品がコラボレーションしたネックレスが1種類。『ここさけ』バージョンのチャームは、劇中の主要キャラクターらが通う揚羽高校の制服リボンを表したデザインで、リボンの先端部分には、玉子の妖精があしらわれている。『あの花』バージョンは、大きな花をかたどったボディの内に"超平和バスターズ"6人分の色とりどりの小さな花が連なっている。いずれも、縦35mm、横25mm、厚さ2mmの小さなサイズで、バッグなどのアクセントになる。価格は、3,780円(いずれも税込)。ネックレスのモチーフは、『ここさけ』のイメージとなっている葉と『あの花』の花びら。ファンシーブルー、アメジスト、グリーンの3色の宝石がちりばめられ、ピンクゴールドのチェーンが温かみのあるデザインになっている。本体は縦2mm、横12mmで、チェーン部分は40cm。価格は、12,960円(税込)で、プレゼントにも使えるよう特製ボックスも同梱する。これらは、両作品のアニメーション製作を担当したアニプレックス直営のネットショッピングサイト「ANIPLEX+」をはじめ各店舗、数量限定で販売。10月10日より受注を開始しており、数量に達し次第、終了となる。『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』、『あの花』に続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月13日9月19日に公開されてから今月5日までで興行収入6億6,000万円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)で、主題歌を務めた乃木坂46メンバーが同作の感想を語るスペシャル映像が6日、公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が、『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。9月30日に、本作を鑑賞しながら涙するメンバーを映したCMがウェブで先行公開されたが(TVでのオンエアは3日よりスタート)、今回はメンバーのうち15人が上映会に出席。鑑賞後に、それぞれが感動のコメントを寄せた映像が完成した。映画の名場面も随所に挿入され、各々が語るシーンの要所を約3分半にわたって垣間見ることができる仕上がりになっている。主題歌となった「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬と白石麻衣はそれぞれ、「言葉がしゃべれなくなっちゃって、それでも舞台やりたい、主役は私がやりたいと(順が)手を挙げた姿がなんか、すごい…」「閉じ込めるよりは、何かを伝えるためにちゃんと声にして言った方が良いのかなと」とうまく話せないながらも懸命に表現しようと奮闘する順に刺激を受けた様子。9月24日にフジテレビ系で放送された本作の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣は、「友情だったり恋の甘酸っぱさも約2時間にギュッと詰め込まれていて」と青春群像劇の側面も持つ本作を評している。松村沙友理は「生きてて言葉の重要性をすごく感じてて…言葉は傷つけるけどやはり言葉で伝えなきゃいけないなと」と受け止めたようで、齋藤飛鳥も「言葉がきっかけでトラブルにあったことがあった」と吐露。それゆえに「感情移入してしまってボロボロ泣いちゃって…」と自身の経験からの感動を表した。言葉の大切さを実感したという感想が見られる中、「奇麗事だけじゃなくてリアルなところまで描かれていて、今アイドルやっている中で思っていることとリンクするところがあってすごく考えさせられました」という衛藤美彩。中田花奈も「一言一言で感じ取られ方が違うなとか思う機会が多いので、アイドルだと…アイドルとしてやってきたところがリンクして感情移入しました」と口をそろえ、アイドルならではの共感を示す声もあがった。また本作は、11月1日に封切りとなるアメリカとカナダを皮切りに、メキシコ、香港、マカオ、韓国、ドイツ、オーストラリアでの公開も決定。計70館以上での劇場上映が決定している。このほか、現時点ではまだ上映が決まっていない各国からのオファーも届いており、『劇場版 あの花』(2013年)を超えるスピードでの海外展開が見込まれている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月06日9月19日公開から11日間で興行収入5億円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の主題歌を務めた乃木坂46出演のCMが、9月30日よりWEBで先行公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、心の傷、葛藤、切なさなど、自分自身の本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。CM収録には、主題歌「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬、白石麻衣をはじめ、9月24日にフジテレビ系で放送された『ここさけ』の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣らが出席。完成したCMでは、まず西野と深川が笑顔で「泣きそうになったよね」「うるっと」と話した後、鑑賞中のメンバーらの涙が頬をつたう姿やティッシュペーパーを口にあてがい感動する様が映される。続けて、「こんなに泣けると思っていなかった」「メチャ泣きました」「すごい暖かい映画だなって」と、それぞれの思いが聞かれる。試写が始まるやいなや、大量のティッシュボックスが運び込まれるなど、物語前半から涙するメンバーが続出。CM撮影後も"誰かと話したい、伝えたい"というテーマを自身に重ね、"言葉"の大切さを実感したという感想も多く語られたという。なお、このCMのテレビでのオンエアは、3日よりスタートする。同時に、公開3週目、4週目の来場者特典の詳細も発表。今回は、田中氏による、主要キャラクター4人がそれぞれ、クラスメイトと一緒に描かれたミニ色紙風のウェルカムポートレートがプレゼントされる。3日から9日までの3週目には仁藤菜月と田崎大樹の2種のうち1種を、10日から16日までの4週目には成瀬順と坂上拓実の2種のうち1種を配布。各種類とも期間内でもなくなり次第終了となる。『心が叫びたがってるんだ。』は、初週5日間で約23万5,000人を動員し興行収入3億円を記録。その後も数字を伸ばし、29日までの累計動員は37万4,484人、累計興収は5億1,449万200円に到達した。これは興収10億円を記録した『劇場版 あの花』(2013年)より、1日速いペースとなる。Twitter上では「アニメに興味がないという人も見に行って後悔しない映画」などの声が集まっており、リピーターも増え続けるなど盛り上がりを見せている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月01日