6月17日、横山だいすけ(36)がブログを更新。「ヨコヤマ革命を起こせ」というタイトルで、最新シングル「ハレルヤルーヤ」のMVを公開した。MVでの“ハードボイルド”な横山に、《全くもって歌詞が頭に入りません》《だいすけお兄さんやりやがったな》《家族に衝撃!!》とファンが騒然となっている。MVで横山は角刈りにサングラス、赤マフラーといった姿で刑事を熱演。“てるてる坊主刑事”として、晴れを願う子供のために奔走している。爆破や銃撃戦を盛り込んだ迫力満点なシーンは、まさに昭和の刑事ドラマを彷彿させる出来栄えとなっている。横山といえば、2008年から2017年までNHK教育テレビ(現:NHK Eテレ)「おかあさんといっしょ」で11代目「うたのおにいさん」を務めた。そんな横山が俳優転身後に出演したドラマは刑事ドラマ。「警視庁いきもの係」(フジテレビ系)や「刑事ゼロ」(テレビ朝日系)では爽やかな警察官を演じている。今回のMVでも振り切った刑事役を演じた横山。ファンからは《爆笑した》《2歳息子は真剣にずっと観てました》《子ども一緒にみて大笑い》《最高です!》と絶賛の声が続々と寄せられた。
2019年06月19日大型連休の最終日となった5月6日、ついに大千秋楽を迎えた『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2018-19』。その2日前、千葉・習志野文化ホールでの2回目の公演後、あるお祝いのために特別なアンコールが用意されていた。その模様をレポートする。「横山だいすけ」チケット情報『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』とは、NHK『おかあさんといっしょ』の歌のお兄さんを歴代最長の9年間務めた横山だいすけが、「子供たちに生の歌を、踊りを、ドキドキを、ワクワクを届けたい!」という思いから、2017年7月に始動させたステージ。この日の迷作劇場は、ゴールデンウィーク真っ只中ということもあり、最後まで多くの家族連れで大盛り上がりを見せた。割れんばかりの拍手が鳴り響き、そのまま幕が下りるかと思いきや…。横山の「あれ?」という声とともに再び幕が上がると、そこに聞こえてきたのは「だいすけお兄さーん」というちょっと聞き慣れない声。と同時に舞台上に現れたのは、昨年開催された『横山だいすけFamily Live 2018 in 大阪城ホール』にもゲスト出演した鈴木福だ。横山が「福くん!声変わりしているから誰かと思ったよ(笑)」と声をかけると、「今日はお祝いにやって来ました」と鈴木。「えっ、令和記念?」と横山が返すと、鈴木は「いやいや」と笑いつつ、「『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 パート2』、10万人突破おめでとうございます!」と声を張り上げる。舞台上には演出の岸本功喜なども登場し、客席からも大きな拍手が。実は迷作劇場の来場者数が2年連続で10万人を突破し、そのお祝いのために鈴木が駆けつけたのだ。横山は「わー、ありがとうございます!これも来てくださる皆さんのおかげであり、今この場にいる皆さんも10万人の中のおひとりです。本当にありがとうございます!」と満面の笑みを浮かべつつ、目には光るものも見られた。さらに歴代最長コンビで臨む、『Family Live 2019@舞浜アンフィシアター 横山だいすけ×小林よしひさ』に鈴木がゲスト出演することも発表。鈴木は「バリバリ世代なので、おふたりとの共演に今からワクワクしています」と目を輝かせる。横山は「『世代です』って言われるとプレッシャーだけど…」と苦笑いしつつ、「いやいや、本当に嬉しいです!」と声を弾ませる。さらにすでに発表されている迷作劇場パート3にも触れ、「どちらも大いに盛り上がっていきたいと思います!また遊びに来てくださいねー!」と呼びかけ、この日一番の笑顔とともに閉幕となった。取材・文:野上瑠美子
2019年05月10日オーストラリアを舞台に、しんちゃんたちがモーレツデンジャラスな大冒険を繰り広げるシリーズ最新作『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』。この度、新たに、銀河万丈、大塚明夫、島崎信長、大塚芳忠ら超豪華声優陣が本作に出演することが明らかになった。すでにゲスト声優には、美人トレジャーハンター役で女優の木南晴夏、小島よしおが本人役で参加することが決定しているが、今回新たに参加が決定したのは、数々の人気作品で唯一無二の存在感を放ち続ける豪華声優陣たち。<お宝のカギ=ひろし>を連れ去る謎の仮面族を取りまとめる長役には、「NARUTO -ナルト-」自来也役や「亜人」佐藤役、『ONE PIECE FILM Z』ゼット役。ドニー・イェンやジェフ・ゴールドブラムなどの吹き替えを担当する大塚芳忠。今作オリジナルの難解な仮面族語は必聴だ。また、トレジャーハンター界の帝王・グレートピッケル役に、「機動戦士ガンダム」ギレン総帥や多くのTV番組のナレーションなども担当する銀河万丈。ブルドーザーを乗り回す破天荒かつ豪快なトレジャーハンター・ブルドーザージョニー役に、「攻殻機動隊」「BLEACH」、数々の海外作品の吹き替えも担当する大塚明夫。どんなときでも自撮りが止まらない(!?)どこか残念なイケメントレジャーハンター、イケメン役を、「ダイヤのA」「Free!」の島崎信長。正体不明でビジュアルも未公開、謎に包まれたキャラクター、仮面族の姫役には、「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役をはじめ、『映画 聲の形』(西宮結絃)、「戦姫絶唱シンフォギア」(立花響)、「七つの大罪」(ディアンヌ)、「ポケットモンスター ベストウイッシュ」(アイリスほか)など、もはや出演作品が全て代表作といっても過言ではない悠木碧。いまさら初の新婚旅行に来た野原一家ほか、ツアー一行を案内するツアコン、カオ―・コスギ役を、「あたしンち」の母役、「ケロロ軍曹」ケロロ軍曹役などを演じる渡辺久美子が演じる。『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~ 2019年4月19日より全国東宝系にて公開©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2019
2019年03月26日見ているだけで癒やされるうさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展」のPARCO(パルコ)巡回展が、広島と静岡で開催されます。広島での開催は初となる今回は、新作のフォトスポットに、会場でしか購入できない限定グッズなど多数展開。ぜひチェックしてみてくださいね。SNSで人気のうさぎ大集合!「うさぎしんぼる展」総フォロワー数100万人、SNSで人気のかわいいうさぎ達が大集合する写真&物販展「うさぎしんぼる展」。今回の出展者数は全31組、展示作品は250点以上という過去最大規模での開催となります。会場には、これまで好評だった作品のほか、少し春らしさを感じるような新しい作品が登場。“うさぎ界の神”と崇められるモキュ様をはじめとした人気うさぎたちの、華やかで愛らしい姿に癒やされてくださいね。「うさぎ帝国」が広島初上陸LINEスタンプなどで、シュールなイラストが人気の「うさぎ帝国」が、広島に初上陸します。新作描き下ろしグッズはもちろん、会場限定の額入り原画、直筆ポストカードが販売予定となっています。“うさぎの界の神”モキュ様と記念撮影!フォトスポット登場フォロワー数9万人を超える人気うさぎ、モキュ様と一緒に写真が撮れる漫画風のフォトスポットが、巡回展限定で初登場。TVで“うさぎ界の神”として紹介され、2019年の4月には10才を迎えるご長寿うさぎのモキュ様と、イベントの記念に一枚いかがですか。ご当地ネタも!新作&限定グッズご当地ネタを盛り込んだ〈モキュ様のおかん〉の限定グッズ「広島限定アクリルキーホルダー2種(税別 900円)」や、いちご×うさぎがキュートな〈usagraph〉の新作「ストロベリーミニタオルハンカチ(税別 800円)」など、会場には人気作家が作るうさぎグッズが盛りだくさん。ハーネスなどもあるので、うちの子へのおみやげにもおすすめです。かわいいグッズをぜひゲットしてくださいね。「うさぎしんぼる展 in 広島」概要イベント名うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 広島」開催期間・営業時間2019年3月13日(水)~3月31日(日) 10:00~20:30会場広島パルコ 新館5F 特設会場入場料500円(3才以下無料)※先着数量限定でオリジナルポストカード付参加アーティストtomoko imai/Time is bunny/きっふぃー/endo(うさぎ帝国)/小梅まま/アトリエ Mam/アップルココ/うさぎ印/うさぎ’N 本舗/うさ子ママ/うさぷりん/さらりん/チェリーママ/ベリー/みすちるちる/ラビットラビリンス/C.smiles ちみぃ/NEGInoheya/mai/mapi.ponyo.porun/Melody mama/m*stamp miya/milkstyle/minchan/shino/tomo/toronouchi/usagraphなどイベント情報イベント名:うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 広島」催行期間:2019年03月13日 〜 2019年03月31日住所:広島県広島市中区新天地2-15F 特設会場電話番号:03-5809-3917「うさぎしんぼる展 in 静岡」概要イベント名うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 静岡」開催期間・営業時間2019年5月11日(土)~5月27日(月) 10:00~20:00会場静岡パルコ 5F 特設会場入場料500円(3才以下無料)※先着数量限定でオリジナルポストカード付参加アーティストtomoko imai/Time is bunny/きっふぃー/endo(うさぎ帝国)/小梅まま/アトリエ Mam/アップルココ/うさぎ印/うさぎ’N 本舗/うさ子ママ/うさぷりん/さらりん/すがわらめぐみ/チェリーママ/ベリー/みすちるちる/ユカリ/ラビットラビリンス/C.smiles ちみぃ/coume`s Room/NEGInoheya/mai/Melody mama/m*stamp miya/milkstyle/minchan/shino/tomo/toronouchi/usagraphなどイベント情報イベント名:うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 静岡」催行期間:2019年05月11日 〜 2019年05月27日住所:静岡県静岡市葵区紺屋町6-75F 特設会場電話番号:03-5809-3917
2019年03月01日歌手で俳優の横山だいすけ(35)が24日、自身のブログを更新し、“プチギックリ腰”になったことを報告した。横山は「ビキッビキーーーッ」と題して更新。「みんなーーーーーげんきーーーーー!!!??」とおなじみの挨拶をしてから、「だいすけお兄さんは…プチギックリ腰~!」と明かした。続けて、「ふふふ…明け方のトイレで、ビキーーーッ!!と来ましたよ…」と当時の状況を説明し、「プチでよかった…まだ動ける笑」「今日はロボットのような動きかもしれませんが、たのしんで行きたいと思います!」とつづり、ガッツポーズ写真を公開した。ファンからは「しんぱい…」「悪化しませんように」「お仕事終わったら、安静にゆっくり過ごしてくださいね」「無理しないで下さいね」「プチでも辛いですよねー!」「お大事に…」「プチでも無理しないで」「届け~元気パワーーーーーーーー」と心配する声などが寄せられている。
2018年10月24日TVドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介するのは、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』のゲスト声優を務めた “だいすけおにいさん” こと横山だいすけさん。2017年春にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさんを卒業。現在は歌手のほか、俳優、バラエティ番組のMCなどをこなし、活躍の場をどんどん広げている横山さんにお話をうかがいました。写真・角戸菜摘 文・田嶋真理【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 11ピュアな笑顔で魅了する、爽やかイケメン1959年10月に開始し、2018年で放送60年目を迎える、『おかあさんといっしょ』。子どもの時、親になった時、孫ができた時、“人生で3回出会う番組” と称される国民的子ども番組が、ついに初映画化! 映画は、『おかあさんといっしょ』のお兄さん、お姉さんたちが不思議な町で大冒険を繰り広げる実写パートと、人形劇『ガラピコぷ~』をアニメ化したアニメパートで構成。アニメパートでは、チョロミー、ムームー、ガラピコたちがしずく星を飛び出し、ツムリ星へお出かけ。ツムリ族のお姫様・イオと親友のロボット・ゴムリを仲直りさせ、ツムリ星の危機を救おうと奮闘します。横山さんは入念な役作りで、ゴムリの優しさや悲しみを声で表現しています。ーーこの映画のオファーを受けたときのお気持ちは?横山さん 『おかあさんといっしょ』で9年間、うたのおにいさんを務めさせてもらって。卒業後も初めての映画という素晴らしいタイミングで関わることができ、とても嬉しく思います。「映画で帰ってきました!」という気持ちです。ーーファンは「おかえりなさい!」と言いたい気持ちでいっぱいだと思います。ゴムリは、横山さんの普段の声と全く違っていて驚きました。役作りとして行ったことは?横山さん ロボットのお手本として、人形劇『ガラピコぷ~』の映像をたくさん観ました。実際に完成したアニメを観ながら自分の声を合わせて行く時は、スタッフの方々と感情の入れ具合を相談しながら演じました。ロボットの声を演じるのは、とても難しかったです。ーーアニメパートでは、イオとゴムリの仲直りが描かれています。温厚な横山さんですが、ケンカや仲直りのエピソードがあれば教えてください。横山さん 僕と母親は干支、誕生月、血液型が同じで、性格が似ていて。それに加えて、僕はいたずらっ子で、言うことを聞かなかったり、片付けをしなかったり……門限までに家へ帰らず、遊んでいる場所に親が迎えに来たこともありました。僕は3人きょうだいの一番上なので、「お兄ちゃんがちゃんとして妹に教えてあげて」と言われて、よく怒られていました。ーー怒られた後に仲直りするコツは?横山さん ケンカを長引かせないことです。最初は僕もふてくされていますが、1日以内で謝って仲直りをしていました。ケンカを次の日に持ち越すことはなかったですね。ーー映画のタイトルにちなんで、最近の “はじめての大冒険” は?横山さん 番組のロケで、初めてハワイに行きました。海外に行った経験があまりないので、異文化に触れることで、まだまだ知らない世界があるんだなと新鮮な気持ちになりました。高所恐怖症なのに、パラセーリングにも挑戦して、約300mまで空高く上がっちゃいました。そのときは足の先がピーンと伸びましたね(笑)。この映画を観た後、子どもたちが新しい冒険や挑戦をしたいという気持ちになってくれたら嬉しいです。ーー横山さんが子どもの頃に観た映画の思い出を教えてください。横山さん 僕が初めて映画館で観たのは、アニメ映画『リトル・ニモ』(1989年)。主人公の少年がベッドの上に乗って空を飛ぶシーンが、すごく印象に残っています。幼い頃に観たので、「飛んでいる!」と、衝撃すら覚えました。家で観た映画で思い出深いのは、ウィーン少年合唱団を描いたディズニー映画『青きドナウ』(1962年)。5歳ぐらいに観た後、親に「僕は目は青くないし髪も黄色くないけれど、この人たちと一緒に歌いたい」と言ったらしく、親を驚かせたようです。歌いたいという欲が出たのは、その時が初めてでした。僕の原点になっている映画です。ーー将来、お父さんになったら子どもと一緒に映画館に行きたい?横山さん 行きたいですね! 僕は映画が大好きで、子どもの頃から親と映画館によく行っていました。自分も結婚して子どもができたら、いろいろな作品を一緒に観に行きたいです。ーーどのような女性に惹かれますか?横山さん 僕は自分の中で笑顔をすごく大切にしています。笑顔が素敵で、よく笑う方には魅力を感じますね。ーー最後に、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』の見どころを教えてください。横山さん この映画は小さな子どもが安心して観れるように、音量や照明を配慮しています。実写パートのお兄さん、お姉さんたちが映画ならではのいろいろな世界に連れて行ってくれ、映画館で出会ったみんなと一緒に声を出して楽しむことができます。ネタばれになってしまうので詳しくは言えませんが、おなじみの曲がミュージカル調のアレンジで登場するシーンもあります。家族で映画の楽しさを共有していただけたら嬉しいです。インタビューのこぼれ話映画のPRイベントで共演した関根麻里さんが、舞台の階段を下りるとき、すかさず手を差し伸べていた横山さん。“だいすけおにいさん” が画面から飛び出したような優しさと気配りは、インタビュー時も健在。感動すら覚えた取材でした。Information『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』9月7日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国公開配給:日活、ライブ・ビューイング・ジャパン©2018「映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険」製作委員会
2018年09月08日『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2018-19』は、7月21日の大阪・エブノ泉の森ホールを皮切りにサマーツアーがスタート。近畿・中国・四国・九州・北陸・東北と日本各地で公演をし、8月23日に東海ブロックの愛知公演にて入場者数が累計5万人を達成。「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2018-19」チケット情報当日12:30の公演のカーテンコールでは横山だいすけによるくす玉割りの後に、金太郎に扮したよしもと芸人、堀川絵美が登場し横山に花束贈呈。また、横山より11月に福井・岐阜公演の開催決定などもあらたに発表され会場を沸かせた。サマーツアーはこの後、8月28日(火)から9月1日(土)まで茨城・新宿・鎌倉・群馬・八王子の5会場を周り一旦終了。夏以降は9月30日(日)の富山公演、11月24日(土)の福井公演、11月25日(日)の岐阜公演が発表されている。それ以降も2019年6月まで全国各地で開催予定。
2018年08月24日●子供に囲まれて「早く結婚したい」『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の“うたのおにいさん”を昨年3月に卒業した横山だいすけ。その4カ月後にスタートさせたミュージカルが『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』だ。「世界の名作を、ちょっと不思議なミュージカル・コンサート仕立てで」というコンセプトで、全国で10万人を超える動員を記録し、7月21日から第2弾のツアーがスタートする。うたのおにいさんを卒業して、「あらためて子供と触れ合うのが自分の生きがいなんだな」と実感したという横山。「バージョンアップします」という『世界迷作劇場』にかける意気込みに加え、卒業後の新たな挑戦などについて、話を聞いた――。○生の音楽をもっと届けたい――『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』が、2017~18年シーズンに続いて第2弾となりますが、このミュージカルはどのような経緯で始まったのですか?『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)でうたのおにいさんをやっていたときにも、子供たちと一緒に歌ったり踊ったりするコンサートをやっていたんですけど、番組をやりながらだとどうしても「全国イベント」と言いながら年に11カ所くらいしか回れなかったんですよ。それで、「なかなかチケットが当たらない」という声も聞いてたんですね。だから、生の音楽を歌って届ける場所がもっとあればいいなと常に思っていたんです。それで、ミュージカルだったら、小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、いろんな世代の人が楽しめるんじゃないかと考えました。でも、いきなりミュージカルと言うと敷居が高くなってしまうので、音楽を知らない人でも楽しめる題材を考えて、「世界名作劇場」だったら入りやすいんじゃないかなと。みんなが知ってる世界の名作に、「こんな話があっても面白かもね」「裏側ではこういうことがあるかもしれないよね」という要素を加えて、『迷作劇場』としたんです。――よくタモリさんが「ミュージカルは苦手」と公言されていますが、大人にとっても敷居が高いですもんね。実際にやってみて、手応えはいかがでしたか?僕らには後ろ盾みたいなものも特にないですし、1つ1つの本番が勝負という姿勢だったんですけど、みんなが一緒に笑い合える空間をお客さんにも育ててもらったなという感じでやってきました。そうやって1年近くやってきて、最終公演の1つ前の公演で入場者数10万人を突破して、本当にたくさんの方に来ていただけたらっていう感謝しかなかったですね。――お客さんの反響も大きかったのではないでしょうか。本当に皆さん喜んでくださって、一緒に笑ってくれる方や、歌の中で涙される方もいました。いろんな人世代の人たちにそれぞれの音楽で寄り添えたらいいなと思っていたところで、最初のうちはうまくいかないこともたくさんあったんですけど、だんだん頭の中に思い描いていたものが形となって、ここにあるんだ!と実感できたときは感動しましたね。○赤ちゃんが泣いても「演出の1つ」――会場の雰囲気は、お客さんも一緒に歌に参加するような感じなんですよね。そうですそうです。みんなで一緒に手拍子をしたり、声を出してもらったりするんです。それと、やっぱり小さいお子さんがいらっしゃるので、例えば赤ちゃんが泣いちゃったとしても、その泣き声も『迷作劇場』の演出の1つになっています。親御さんからすると、「子供が小さいからミュージカルなんて行けないわ」っていう方もいらっしゃると思いますが、たとえ泣いちゃったとしても、周りの人たちもみんな理解してくれる人たちですし、とにかくみんなが一緒に笑って声を出して、ありのままの気持ちを大切にして一緒の時間を過ごせたらいいなっていう思いでやっています。だから、僕がしゃべってるときに「ギャー!ギャー!」って叫び声が聞こえるときもありますし、「だいすけお兄さーん!」って声が飛んでくることも(笑)。でも、真剣なシーンでは子供たち固唾を飲んで見守ってくれたり、真面目なシーンで「だいすけお兄さん頑張れー!」って応援してくれたり、そういうことが自然発生で起こるんですよ。――横山さんの原点は劇団四季でのミュージカルだと思うのですが、お話を聞いていると、また新しいジャンルの舞台という感じです。そうですね。でも、ミュージカルの名作はたくさんあるので、いつか大きくなったときにそういうものに興味を持ってもらえたらうれしいですし、僕らのやってる『迷作劇場』というのは、その第一歩になってくれたらと思うんです。歌が好きになってくれる子もいれば踊りを好きになってくれる子もいるだろうし、演技することも好きになってくれる子もいるでしょうし、見てくれる皆さんが自由に感じてもらって、ミュージカルにはそんな素敵な要素がいっぱいあるんだと思ってくれたらいいですね。子供にとっては心の豊かさにつながっていくと思いますし、親御さんにとっても1つの息抜きになると思うんです。○いつかはドリフみたいなものに――『おかあさんといっしょ』を卒業されて、仕事で歌う機会も減ったのではないかと思うのですが、そういう意味でこの『世界迷作劇場』は、ご自身にとっても貴重なお仕事なんじゃないですか?そうなんです。これをやっていることっていうのは僕にとってすごく大きなことで、卒業してからいろんな挑戦をさせてもらう中で、子供と一緒に歌う、子供と一緒にいる空間もそこまで多くないので、『おかあさんといっしょ』から離れて、あらためて子供とふれあうのが自分の生きがいなんだなって感じますね。――ライフワークになりつつある感じですか?まさにその通りですね! だからこそ、今回パート2もやらせていただけるというのはうれしいです。『おかあさんといっしょ』の頃は、当たり前のようにCDを出して、ミュージカルができていましたが、今はそれを次の年もできる保証はないですから、1つ1つの現場を大切に、1回でも多く1人でも多くの人たちに届けていきたいなって思いますね。――それにしても、そうやってたくさんの子供たちに囲まれていると、ご自身もお子さんが欲しくなるんじゃないですか?思います!思います! 常に思いますね。いやぁ本当に早く結婚したいなって思います(笑)。でも、それは僕だけじゃなくて、スタッフの皆さんも来てくれるお客さんを見て、「やっぱり子供っていいですね」ってよく言ってるんですよ。関係者にとっても、そうやって家族の温かさに触れるのは、いいことだなと思いますね。――今回の見どころを教えてください。パート1で、ワクワクやドキドキ、面白さをふんだんに取り込んだものに挑戦して、いろんな場所に行っていろんな人たちと共有することができたと思っているんですが、そこからパート2はかなりバージョンアップします。笑いの要素も2倍にして、みんながよく知っている話を「えっ、こんな風にしちゃうの!?」っていう意外性で突いていきたいと思います。――さらに、パート3、4と続くようになれば。いつかはドリフみたいなものになっていたらいいなと思ってるんです。ドリフも子供から大人まで楽しめるじゃないですか。――ドリフの『8時だョ!全員集合』は、毎週全国のホールを回って生放送していましたからね。笑いがあって、なおかつ歌や踊りがあって。「子供がメインだから私はちょっと…」って思われる大人もいると思うんですけど、実際に来てもらえると「楽しかったよ」っていう声がすごく多いので、大人の方だけでも、学生の方だって来ていただくだってもちろん構わないです。そこにいるみんなが笑顔になれるものにしていきたいですね。●「だいすけロス」と言われて…○渡部篤郎との共演「本当に素敵な時間」――あらためまして、うたのおにいさんを卒業されて1年がたちましたが、振り返っていかがですか?この1年は「何でも挑戦する」という感じでした。行くところ行くところ全てで新しい出会いがあったり、楽しいこともあればうまくいかなかったこともたくさんありますが、その中でいろんな人に支えてもらったなという思いがありますね。例えば、テレビの現場に行くと、スタッフさんと「はじめまして」とあいさつした後に、「子供と一緒にずっと見てました。ありがとうございます」って言ってくれるんです。この「ありがとうございます」から始まるというのが、僕にとってはすごくうれしくて、自分が今までやってきたことが本当にいろんな人にちゃんと届いていたんだなっていうのを実感しましたね。――ドラマやバラエティなど、いろんなお仕事をされていましたが、特に印象に残っている方はいますか?『警視庁いきもの係』で初めてのドラマに挑戦したとき、渡部篤郎さんにすごくお世話になりました。すごく不安だった中で、渡部さんとは役柄としていつも一緒にいる関係だったので緊張すると思ってたんですけど、初めてお会いしたときから気さくに話しかけてくれたんです。演技や体の抜き方に加え、「このアドリブ一緒にやってみない?」とか、そういうことをカメラの回らないところでいろいろ話してくださって。すごく幸せでしたし、本当に素敵な時間を過ごさせてもらいました。――渡部さんは、細かい指導はせずに「俺の背中を見ろ」的なイメージがありますが、いろいろ教えてくれたんですね。「気楽にやってたら全然いいからねー」って言って、本番が始まった瞬間に「カメラがこっちから撮るときは、こういう風に見たらいいよ。そのほうが顔がしっかり映るからね」とか、いろいろ教えてくれました。たぶん、僕がよっぽど分かってなかったんでしょうね(笑)○これからも“笑顔のお届け屋さん”として――うたのおにいさんを卒業したときは「だいすけロス」と言われていましたよね。ご本人としては、どんな心境でしたか?ビックリしましたね。僕としてはうたのおにいさんの現役中、以前よりたくさんお手紙をもらったとか、特別人気があったという実感がなかったんですよ。でも、辞めるとなったときにたくさんの皆さんが「ロス」とおっしゃってくれて、9年間ずっとやってきた「いろんな人たちに自分たちが歌や楽しさや元気を届けたい」という気持ちが、ちゃんと伝わってたんだと分かって、うれしかったです。一方で、「ロス」になってくれた人たちが、また次の『おかあさんといっしょ』を愛してくれて、次のみんなを応援してもらいたいというのもありましたね。――ドラマや今回のミュージカルと、いろんな挑戦をすることによって、「ロス」を解消することもできますよね。そうですね。自分も新しいことをやっていく中で、例えば「今までミュージカルなんて見たことなかったけど、横山だいすけが出るならちょっと見てみようかな」ってなって、またそれが他の人につながったらうれしいので、みんなに楽しんでもらえるようなものに、どんどん挑戦していきたいなと思いますね。――『おかあさんといっしょ』を見ていた子供たちが成長するのとともに、横山さんの新たな顔を見せられるといいですよね。このタイミングで出す新しいシングルCD「笑顔をあつめて」は、今までと全然違う挑戦をさせてもらいましたし、歌手・横山だいすけとして1つでも2つでも成長していき、それによって『迷作劇場』にも新しい音楽を入れていくことで、自分のやってる活動が、どんどん大きくなっていったらいいなと思います。――いろいろお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。最後に、今後の活動への意気込みをお願いします。これからも見てくれる人、応援してくれる人にとって元気や楽しさを届ける“笑顔のお届け屋さん”として、ミッキーマウスみたいな夢と希望にあふれているキャラクターのような存在になりたいと思っています。そういう人間が、今の時代の中に1人くらいいてもいいと思うんですよね。今年は歌手活動をやりつつ、『世界迷作劇場2018-19』で、1人でも多くのお客さんに笑顔になってもらえる活動というものを、人生かけて頑張ってきたいと思います。楽しみにしていてください!
2018年06月15日昭和をテーマになにわグルメが堪能できる!大阪のソウルフードが大集合した「なにわ食いしんぼ横丁」は、大阪・天保山にあります。20店舗にも及ぶお店から成るこのフードパークには、大阪名物のたこ焼きやお好み焼きはもちろん、ラーメンや中華、韓国料理などさまざまな食が一堂に集結。昭和40年前後の“元気な大阪”を、下町情緒感じるレトロな雰囲気と、昔変わらぬ味とともに再現し、一歩足を踏み込むとまるで1960年代にタイムスリップしたかのような気分を体験することができる食のスポットとなっています。これぞ“真”の味。ダシを利かせた『元祖』たこ焼大阪の代名詞と言っても過言ではないくらいソウルフードとして根付いているたこ焼き。実は「会津屋」の肉、葱、蒟蒻などを入れて焼いたラヂオ焼き(スジ肉を具材として丸く焼いた粉もの)が、大阪のたこ焼きのはじまりと言われています。元祖とも言える会津屋のたこ焼きは、ダシを利かせた生地が最大の特徴。ソースやマヨネーズをかけるたこ焼きとはまた違う美味しさを堪能することができます。ダシの利いたたこ焼きはふわっと柔らかく、中もトロトロ。余計なものは一切足さずシンプルに食材の旨みを楽しめるたこ焼きは、一度食べるとクセになること間違いなし。ソースやマヨネーズが掛かった定番のたこ焼きには戻れなくなるかもしれませんよ。スポット情報スポット名:なにわ食いしんぼ横丁 会津屋住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース2F電話番号:06-6576-5817洋食の草分け的存在。昔変わらぬオムライスお店入口に飾られたショーケースにオムライスの食品サンプルが並ぶ、いかにも昭和という雰囲気を彷彿とさせる洋食店「北極星」。大正11年に洋食焼、大正14年にオムライス、昭和12年にホルモン焼を考案した洋食の草分け的お店とも呼べる北極星の作るオムライスは、ふわとろ半熟卵が美味しさの秘訣。ふわっとした卵に包まれたオムライスにケチャップソースとエビフライがトッピングされいる「大正オムライスセット(1,070円)」は、洋食の王道メニュー。大正時代から愛され続けるオムライスは、心をホッと落ち着かせてくれる優しい味わい。画像からは分かりにくいですが、エビフライの後ろにはお寿司の定番のガリも。ガリがトッピングされていることも北極星の特徴なんだそう。ケチャップソースにちょこんと載ったグリーンピースも憎めません。スポット情報スポット名:なにわ食いしんぼ横丁 北極星住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレイス2F電話番号:06-6576-5823カレーにソースを編み出したハイカラなお店織田作之助の小説「夫婦善哉」にも登場する元祖「ソースをかけて混ぜる」の生みの親「自由軒」。大阪人がカレーにソースをかけるのは、自由軒がルーツとも言われています。カレーとウスターソースがコラボした「名物カレー」は、カレーのコク深い味わいがウスターソースの軽やかな酸味と相まって美味しさをより引き立てます。トッピングされた生卵とかき混ぜて食べれば、まろやかさもプラスされ美味しさ倍増。卵を混ぜる前と後で味の変化も楽しめるので、最後まで飽きずに食べられるでしょう。お店は平日と土日の15:00~17:00が空いているので狙い目です。スポット情報スポット名:なにわ食いしんぼ横丁 自由軒住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース2F電話番号:06-6576-5821昭和の“味”を思う存分味わおう!大阪の食の魅力がたくさん詰まった「なにわ食いしんぼ横丁」。レトロな外観とフロアに立ち込める料理の香り、活気に満ちた雰囲気が食欲をかき立てます。Osaka Metro中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分ほどの場所にある大阪のフードパークで、昔から変わらない“元祖”なメニューたちを味わってみてください。
2018年05月22日オフスキンケアでどんな敏感肌でも美肌に4月19日、アトピー性皮膚炎経験者で化学者のかずのすけ氏による新刊「どんな敏感肌でも美肌になれる! オフスキンケア」が発売された。同書はどんな敏感肌の人でも美肌を手に入れられるというスキンケアの解説書で、価格は1,404円(税込)で、KADOKAWAより発売中である。化学者が考案した新発想スキンケア幼児期にアトピー性皮膚炎を患っていたかずのすけ氏は、現在でも体質そのものに変化はないと語る。それでも現在、かやみや肌トラブルなど一切のアトピーの症状に悩まされていないのは、化学者として、独自のスキンケア法を編み出し、実践しているからだという。著者はこれまでも「改訂版 化学者が美肌コスメを選んだら・・・じつは10秒で見抜けます」など、コスメやスキンケアに関する著作を発表しており、この新刊が6冊目。美容師やメイクアップアーティストなどが語らない化学者ならではの視点が好評を博している。新刊「どんな敏感肌でも美肌になれる! オフスキンケア」では、スキンケアの基本や用語、敏感肌のスキンケア、コスメの選び方、敏感肌克服のための生活習慣などを解説。また、また、コスメの成分一覧表も掲載されている。(画像はKADOKAWAのサイトより)【参考】※どんな敏感肌でも美肌になれる! オフスキンケア
2018年04月25日「おかあさんといっしょ」を卒業して1年、横山だいすけによる親子のためのライブコンサート『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』が4月14・15日の二日間、大阪城ホールで開催された。「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-18」チケット情報会場中央に設置されたメインステージを囲むように客席のジョイントマットが敷かれ、四方にサブステージを配置。スティックライトが色とりどりに光る中、横山がメインステージに登場すると、客席から拍手と歓声が湧き起こる。ライブがスタートすると、手を振ったり、飛び跳ねたりと、夢中で楽しむ子どもたち。鈴木福やたこやきレインボーが横山の呼びかけで登場すると、ステージはさらに華やかに。“だいすけお兄さん”時代の定番ソングから、リクエスト曲、童謡メドレー、ディズニーメドレー、ジブリメドレーなどの多彩な楽曲に、大人も子どもも引き込まれる。横山と、今回限定で“うたのおねえさん”を務める瀧本美織が美しいハーモニーで聴かせる曲もあれば、コール&レスポンスをしたり、タオルを振って楽しむなど一体感を味わえる曲も用意。また、公演に先立ってYouTubeで公開されていたファミリーライブオリジナルソング『地球カーニバル』では、振付をマスターした子どもたちが元気に踊るなど、会場は終始、優しくて温かい、アットホームな空気に包まれている。さらに「5月23日(水)にCDをリリースすることになりました!」と、新曲『笑顔をあつめて』も初披露。「みんなの新しい生活が始まった中で、少しでも背中を支えられたら」という思いが詰まった、温かいミディアムバラードだ。ライブを終えると「みんなに会えてうれしかったよ!新生活がんばろうね!」と挨拶し、笑顔でステージを後にした。公演終了後の囲み取材では「今までとは異なる新しい挑戦を取り入れていたこともあってすごく緊張しましたが、素晴らしいキャストやスタッフに囲まれて、このファミリーライブが実現できて良かったです」とコメント。7月からスタートする『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』の第二弾ツアーに向けては「また全国のお友達や家族の皆さんにお届けできる機会をいただけたので、行った会場が笑顔になるように活動していきたいと思います!」と意気込みを語った。第一弾ツアーである『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-18』のラストを飾る北海道・東北公演は、4月28日(土)から5月6日(日)まで7会場で上演。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年04月16日うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展」の巡回展が静岡パルコに初上陸。2018年4月20日(金)から5月13日(日)に開催される。今まで東京や名古屋でも開催されてきた「うさぎしんぼる展」では、プロ・アマ関係なく、様々な出展作家のうさぎ作品を展示。SNSで人気を誇り、うさぎ界の神と崇められるうさぎ「モキュ様(Tomoko Imai)」をはじめ、「mumitan」、「ねこ休み展」でおなじみのskog marknad、アップルココによる会場限定の新作グッズも登場する。見ているだけで癒されるようなうさぎの写真や、マスキングテープやボールペンといったグッズが場内に集結する。会場内には、映画『ピーターラビット』とコラボレーションしたブースも設置。映画のワンシーンを切り取った写真の展示はもちろん、宣伝隊長にもなっているモキュ様、ぷいぷいを会場内で探すミニゲームも実施される。また、静岡限定企画として限定公式図録の内容を一新して再販したり、人気作家が在廊したりと、多彩なコンテンツが目白押しとなっている。【詳細】うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 静岡パルコ」会期:2018年4月20日(金)~5月13日(日) 10:00~20:00休館日:なし会場:静岡パルコ住所:静岡県静岡市葵区紺屋町6-7 2F特設会場TEL:03-5809-3917入場料:500円 ※3歳以下は入場無料出展者:21組(予定)
2018年03月30日歌手で俳優の横山だいすけ(34)が7日、自身のブログを更新し、「わたくし1ヶ月で4キロ痩せます!!!」と宣言した。横山だいすけのアメブロオフィシャルブログより「夜中に決断しました…」と題した投稿で、「今日も無事に一日のスケジュールが終わりました!…大きな宿題があるのでまだまだ頑張るよ~!!」と報告。続けて「そして今日僕は大きな決断をしました……」と前置きをし、「17万人のみんなーーーーー!!わたくし1ヶ月で4キロ痩せます!!!」とダイエットすることを発表した。横山は「気づいてしまったんです。。知らず知らずに体重オモオモインダーと妖怪ユウワク~ンにこの身がむしばまれていたということを…」とつづり、「まさか……そんなまさか……こんなに身体が……信じたくない…パンツが……パンツが洗濯で小さくなっ……てないですね」と身体の変化を告白。そして、「うぉーーーーーー!!!!自分に負けないぞーーーー!!!!」と気合いを入れ、「あっ…夜中にごめんなさい…もしも…もしも4キロ痩せられなかったら……17万人のみんながいるこのブログで…みなさんが見てみたい写真を載せましょう!!!!笑(スタッフ案)」と約束した。ファンからは「お互い目標体重なれるように頑張りましょうね」「一ヶ月で4キロ、、笑がんばってください!」「かわいい決断でよかった」「無理しない程度にダイエット頑張ってくださいね!」「私も便乗します~~!いっしょに頑張ります!!」「ファイトです!!!!!」「私も痩せるぞー!笑」と応援の声や一緒にダイエットするというコメントが多数。また、「今のままでも十分カッコいいのに」「一ヶ月で4キロ減は心配」「体調崩されないかが心配」「無理な食事制限だけはしないでくださいね(涙)」と心配の声も寄せられている。
2018年03月08日NHK「おかあさんといっしょ」で9年間歌のお兄さんを務めた横山だいすけが、4月14日(土)・15日(日)大阪城ホールにて、初の単独ライブ『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』を開催する。これを記念して、3月6日、大阪市内で「だいすけお兄さんと一緒に踊ろう!」と題したイベントを行った。「横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール」チケット情報横山のファンクラブ会員から抽選で選ばれた約100名の親子の「だいすけお兄さ~ん」という大きな掛け声で呼び込まれ、歓声の中横山が登場。まずは、約1カ月後に迫った初の単独ライブについて聞かれると「着々と準備を進めているところです。皆さんからリクエストを募って、ディズニーやジブリの歌や歌謡曲など、今まで僕が歌ったことのない歌や皆さんの知っている歌も歌いますし、今までやりたいと思っていたことをたくさん入れたファミリーライブになると思うので、楽しみにしていただきたいです」と意気込みを語っていた。そして、「子どもには元気に踊って、大人も大きな声を出して、みんなで楽しんでほしいという意味を込めてファミリーライブというタイトルにしました。泣いちゃっても騒いじゃってもOKというライブにしたいと思っています」とファミリーライブをアピール。また、ゲストについて聞かれると「鈴木福くんや瀧本美織さん、タコヤキレインボーさん、そしてここで初めて言うんですが、同志社香里高校と池田高校のダンス部の皆さんにも出演していただくことになりました!」と発表。そして、今回のライブのテーマソング『地球カーニバル』が完成したことが発表されると、「この歌は振付があるので、みんなと一緒に踊って楽しみたいと思っています。今日ここにいらっしゃる皆さんに初めて見てもらうことになるので、ぜひここで覚えて帰ってもらいたいです」と観客に語りかけていた。そこで横山と鈴木が踊る『地球カーニバル』のDVDが流れると、初めて見るはずなのに早くも映像に合わせて一緒に踊る子どもやお母さんも。そして横山が「テンポがちょっと早く感じるかもしれませんが、サビの部分は覚えやすいので、少しでも覚えて帰ってもらえると嬉しいです」と振付をレクチャー。何度か練習した後、横山が皆と一緒に踊っている動画と写真を撮影すると、子ども達はいち早く横山の周りを囲んでいた。最後に「今日、皆さんと踊ってみて、大阪城ホールでたくさんの人と踊るのがさらに楽しみになりました!また大阪城ホールで皆さんに会えるのを楽しみにしています!」とコメントし、イベントは終了した。『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』のチケットは発売中。取材・文:華崎陽子
2018年03月07日NHK『おかあさんといっしょ』で11代目うたのお兄さんを務めた横田だいすけ(34)が8日、自身のブログを更新。歌詞の内容が物議を醸しだしている楽曲『あたしおかあさんだから』について「ご心配おかけしてすみません」と謝罪した。 同曲は、絵本作家・のぶみ氏が作詞を手掛け、母親が子育てに奮闘する姿を描いたもの。今月2日に動画配信サービス・Huluの横山の冠番組『だい!だい!だいすけおにいさん!!』で放送したところ、「母親の自己犠牲を強いている」「献身的な母親を押し付けている」と批判が集まり、ネット上で大きな話題となっていた。 横山は『みなさん』と題したブログで「この度はご心配をおかけしてすみません」と謝罪。「スタッフのみなさんも子供たちや親御さんに喜んでもらえるように頑張ってくださっています。しかし今回、理由はどうであっても結果的に応援してくれているみなさんを傷つけてしまったり辛い思いをさせてしまいました」と反省した。 つづけて「僕自身これからも子どもたち、親御さん、そしてみんなに歌を通じて、活動を通じてたくさんの楽しさや元気を届けられるよう、今回の歌の一件を真摯に受け止めて頑張っていきたいと思います」と心境をつづった。
2018年02月08日歌手・俳優の横山だいすけ(34)が7日、自身のブログを更新。6日に生放送されたフジテレビ系『2017 FNS歌謡祭 第1夜』で共演したアイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花(20)との2ショットを公開し、同番組を振り返った。横山だいすけのアメブロオフィシャルブログより横山は「まずは昨日のFNS歌謡祭たくさんの応援本当にーーーありがとうございました」と初出演した同番組への応援に感謝し、「本当に本当に緊張しすぎて心臓止まるかと思いました!!」と告白。「なぜか!!?FNS歌謡祭で歌わせてもらうという光栄な気持ち、そして…実はディズニーの歌を歌いたいというのはおかあさんといっしょ時代からずーっと夢だったんです!!」と打ち明けた。NHK『おかあさんといっしょ』の"うたのお兄さん"になった時の夢は「紅白に出たい!」「ディズニーとコラボしたい!」「海外ロケしたい!」だったそう。今回、映画『アラジン』の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」を生田とデュエットしたが、「おかあさんといっしょは卒業してしまったけど、ディズニーの歌を歌える。子どもたちや応援してくれるみんなにディズニーの歌を届けられる!!夢が叶った瞬間でした!」と喜びを爆発させた。続けて、生田について「一緒に歌ってくれた生田絵梨花さん!!!本当に本当に素敵な方でした!!合わせからたくさん付き合ってくれたり、本番直前にもいっぱいお互いに励ましあえたり…そんなに一緒にいた時間は長くはなかったですけど、生田さんと歌えて本当に良かったです!!」とつづり、「できることなら!またご一緒したいな」と再共演を熱望した。さらに、「あと!!舞台裏では、おかあさんといっしょの大道具さん、迷作劇場の音響さん、だい!だい!だいすけお兄さんのスタッフさんが参加されていて、本番前に応援に来てくれたんです」「V6の井ノ原さんもいっぱい声をかけてくださり、山崎育三郎さんも応援してくました!FNS歌謡祭のスタッフさんもみんな優しかったし、みんなに支えてもらった一日でした!!」と舞台裏の様子なども伝え、「夢が叶ったのもみんながずっと応援してくれるからです。みんな本当にありがとうーーーーーー!!!」とあらためてファンに感謝した。
2017年12月08日『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)で、歴代最長の9年間にわたり“歌のお兄さん”を務め上げた横山だいすけ。現在は、ミュージカルコンサートツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2017-18』で全国を巡回するほか、ドラマやバラエティなど多方面で活躍している。来春には、自身最大規模となる『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』を敢行。本公演のゲストとして、鈴木福の出演が決定。今回は横山と鈴木福にライブを前にした心境を聞いた。【チケット情報はこちら】大阪城ホールといえば、1万人以上を収容する関西最大級のホール。『おかあさんといっしょ』時代に何度もその舞台に立ったことがある横山も、決定の知らせを聞いた時はさすがに足が震えたという。「本当ビックリしましたよ。“えっ、お、大阪城ホール!?”って(笑)。しかもこのライブでは、今まで僕がやってきたものとはまた違う、真逆からのアプローチに挑戦してみようと思っています。これまでの僕が優しい、あたたかい歌を届ける役割だったとすれば、今回目指すのはもう少し総合的なエンターテナー。“コンサート”よりも“フェス”に近い、日常では経験出来ないような躍動感あふれる空間にしたいと思っています」自ら「どちらかといえば“妖精”的な立ち位置にいたので」と笑うほど、歌のお兄さん時代はその存在自体が謎に包まれていた横山。しかし今回のライブでは、等身大の、生の横山だいすけの魅力を存分に堪能することが出来そうだ。さらに……。「製作チームにはまず、『エルビス・プレスリーみたいな感じで』と言われたんです(笑)。最初は横山だいすけとプレスリーって全然違うところにいると思ったんですが、もしかしたらものすごく面白い掛け合わせかもしれないなと。今はそういったいろいろなアイデアを、みんなで出し合っている段階。それが受け入れられるかは正直わかりませんが、横山だいすけの新たな魅力を十分に感じてもらえるような、そんなライブにしたいなと思っています」さらにライブを盛り上げるのがゲストの存在。鈴木福は、「だいすけお兄さんのことは幼稚園のころに見ていて、ずっと明るくていつも面白いなと思っていました。今回、だいすけお兄さんには歌についていろいろ教えてもらいたいですし、何より一緒に歌えるのがすごく楽しみです!」と目を輝かせる。すると横山も「うんうん、一緒に楽しもう!僕らが楽しめば、きっと観ているお客さんにもその楽しさは伝わっていくと思うから」と満面の笑みを浮かべた。公演は2018年4月14日(土)・15日(日)。なお、ぴあでは『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は12月13日(水)午前11時まで。取材・文:野上瑠美子■横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール日時:2018年4月14日(土)開演11:00~/15:00~4月15日(日)開演11:00~/15:00~会場:大阪城ホール(大阪府)
2017年12月05日新作勢ぞろい! うさぎファンをトリコにする「うさぎしんぼる展2017」お月見をしているイメージ、足の速いイメージなど、古くからさまざまな物事の「しんぼる(象徴)」とされてきたうさぎ。最近ではうさぎと触れ合えるカフェや、LINEのスタンプなど、幅広いジャンルでその活躍を目にする機会が増えてきました。本展では、そんなとどまることを知らないうさぎの活躍ぶりと、人々を魅了し続ける可愛らしさの秘密を、オリジナル写真やグッズを通じてご紹介。新作揃いの300点もの写真と、1000点ものうさぎグッズがあなたを魅了します!SNSで大人気!うさぎ界のアイドルたちが集結「企画展示コーナー」会場内の壁を覆いつくすのは、SNSで人気の作家たちによるうさぎの撮り下ろし写真。うさぎへの愛情がたっぷりと詰まった、脱力感がクセになる作品の数々に、心打たれること間違いなしです。ブログでのユニークキャラが話題のTomoko Imai氏は、ネザーランドドワーフ・モキュ様の愛嬌たっぷりな素顔を写した、「モキュ様のオーラ」を初公開。どんな服でもオシャレに着こなすホーランドロップの「ぷいぷい」を撮り続け、米国の「Shorty Awards 2017」Animal部門にノミネートされたmumitan氏は、表情豊かなぷいぷいの新作写真を、余すことなく展示しています。写真以外にも、世界で唯一のうさぎフォトグラファー「あおきたかし」氏による立体作品や、出展者から集められた動画を編集してつくられた、オリジナルムービーなどの展示も充実。時間を忘れて楽しめます!物販数なんと1000点!あなただけのお気に入りが見つかる「物販コーナー」本展で販売されている、うさぎモチーフのオリジナルグッズは、思わず大人買いしたくなるような豊富なラインナップが魅力。その中でもイチオシの商品が、ねこ休み展でスター猫たちとコラボを果たした「skog marknad」による、うさぎしんぼる展限定のオフィシャルグッズです。メモ帳やマスキングテープ、マグカップやボールペンなど、キュートで実用的なオリジナルグッズは、お土産にピッタリ!さらに、出展作家の作品やモキュ様のコラムなど、繰り返し眺めたくなる内容が満載の「うさぎしんぼる展公式図録」も、500部限定で発売中。9/8からはオフィシャルサイトでも入手できますので、売り切れる前にゲットしましょう!今回ご紹介した作品以外にも、うさぎしんぼる展2017には、うさぎ界を代表する作家たちの注目作品が目白押しです!この秋は、可愛らしいうさぎの魅力に、思う存分癒されてみてはいかがですか?文/千祈(Kazuki)イベント情報イベント名:うさぎしんぼる展 2017催行期間:2017年09月08日 〜 2017年10月09日住所:台東区浅草橋5-27-6 5階TODAYS GALLERY STUDIO
2017年10月03日NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で、うたのお兄さんを歴代最長の9年間務めた横山だいすけ。そんな彼の念願だったというミュージカル・コンサートツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2017』が、7月25日兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールでスタート。卒業後初の記念すべきツアー公演、その終演直後に話を聞いた。「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017」チケット情報幼い頃からうたのお兄さんに憧れ、技術を磨くため国立音楽大学音楽学部声楽学科を卒業し劇団四季に入団。その後夢を叶えた“だいすけお兄さん”は、同番組を卒業した4月から活動の幅を広げ、人気が止まらない。ブログ読者は16万人以上。ドラマやバラエティ番組に出演し、8月公開の映画『くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』では主題歌を担当する。冒頭で「みんなー!こんにちはー!」と登場すると、子どもも大人も「こんにちはー!」と最高の笑顔で返す。テレビで観ていただいすけお兄さんに、世代を超えて興奮しているのが伝わってくる。物語仕立ての第1部では、ある有名なキャラクターに扮し、歌やダンス、芝居とミュージカル俳優の一面を見せて大活躍。アクションシーンでは子どもたちから「がんばれー!」と掛け声も。「笑顔や掛け声を頂くとエネルギーが湧きます! “迷作劇場”というタイトルの通り、皆さんがよく知る名作にワクワクやドキドキ、面白さを加えたミュージカルになっているのですが、僕たちなりの味付けが皆さまに伝わっているのを感じて嬉しかったです」と明るく話す。演出は元劇団四季の仲間で、ミュージカル『魔女の宅急便』も手掛けた岸本功喜。子どもが大好きな童謡にオリジナル曲(歌詞/岸本功喜・作曲/小島良太)を組み合わせ、親子で自然に盛り上がれる構成になっている。ミュージカルのラストの曲『大人への一歩』は、キャストが横一列に並び観客に真っ直ぐ歌いかけ、その深いメッセージ性が心を打つ。「このオリジナル曲は育児で壁にぶつかる親御さんにも届くような温かい詞になっています。“一歩踏み出せば世界は無限に広がる”というような歌詞に僕自身もグッときます。観て下さる方の希望につながればと思います」。第2部のコンサートでは、人気の『ぼよよん行進曲』などが登場、観客も“ぼよよよ~ん”の歌詞に合わせて体を動かし楽しんでいた。「番組を卒業してから“子どもたちロス”でしたので、子どもたちの目を見ながら歌える環境がとても幸せです。これからもいろんな名作を僕たちの色に変えて届けていきたいです」と先々にまで思いを馳せ、爽やかな笑顔を見せた。8月6日(日)まで関西8か所で全17公演を実施。秋から全国ツアーも開催決定。取材・文:小野寺亜紀
2017年08月01日3月にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』11代目うたのお兄さんを卒業した"だいすけお兄さん"こと横山だいすけ(34)が23日、自身のブログを更新。連続ドラマ初出演となるフジテレビ系『警視庁いきもの係』(毎週日曜21:00~)の撮影現場で撮ったミーアキャットのポーズやフラミンゴのポーズを公開し、反響を呼んでいる。横山は「ミーアキャットが…」と題して更新し、「みんなーーーーげんきーーーーーー!!?だいすけお兄さんもーーーーげんきーーーーー!」とおなじみの挨拶。あす25日から始まる『だいすけお兄さんの世界名作劇場2017』の稽古も残すところ2日になり、「迷作劇場も最後の仕上げ段階です創っている自分たちも楽しみながら毎日を過ごしてます」と今の心境を明かした。また、「さて、今日は警視庁いきもの係!!いきもの係広報部長の四十万さんより」と話題を変え、撮影現場にいたフラミンゴをバックに、『おかあさんといっしょ』で"だいすけお兄さん"が歌っていた体操の曲「ブンバ・ボーン!」にあわせて「ミーアキャットが…フラミンゴ~~~~おっとっとーーー」と、ミーアキャットのポーズ、フラミンゴのポーズ、転びそうな写真を公開。最後に「すみません、本編とは特になんの繋がりもないです笑 今日もいきもの係で会いましょう」と、お茶目なコメントで締めくくった。この投稿に、「だいすけお兄さんがいたおかいつ時代が懐かしい~」「だいすけお兄さんのおっっとっと~~~~!!うれしい~~~~!」「ミーアキャットの最初の写真が可愛い…」「当時のことが、ブワッと蘇ってきます。」「お兄さんのブンバボーンが久しぶりに見れるなんて」「警察官、めっちゃ似合ってます」「か、可愛い」「動物園に行って同じように撮りたい」「おかいつ愛が嬉しい」などとたくさんのコメントが寄せられている。
2017年07月24日Eテレ「おかあさんといっしょ」で11代目うたのおにいさんを務めた“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが7日、都内スタジオでフジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」の制作会見に渡部篤郎、橋本環奈、三浦翔平、長谷川朝晴、寺島進、浅野温子と出席した。警視庁総務部総務課・動植物管理係を舞台に、鬼警部補(渡部さん)と新米巡査(橋本さん)の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコメディー・ミステリー。“交番のおにいさん”役で連ドラ初レギュラーの横山さんは「ちょっと大きな声を出します」と断りを入れると「みんな~元気~?交番のお兄さんも元気~!」と“だいすけおにいさん”を彷彿とさせる挨拶で場を盛り上げ「子ども番組を卒業して初めてのドラマ挑戦で緊張しています。幼いころから警察官になりたいという夢を持って巡査になった役どころで、僕自身も幼いころからの夢を持って“うたのおにいさん”になれたという経験があるので、それを役柄にシフトチェンジしてピュアな気持ちを表現できたら」と大役に意気込んだ。演技初挑戦の慣れない状況に横山さんは「どうやって撮影現場にいればいいのか、緊張して立ち位置も間違えるハプニングもあった」と告白するも、橋本さんは「外でロケをするとお母さんや子どもが集まって来て“だいすけおにいさんがいる!”と話題になった」とその人気ぶりを報告。役柄上警察官の衣裳であることから、横山さんは「この格好をしているのでまったく気づかれない方もいて、気づいた方から『あれ?おにいさんですか?』と言われて…どう答えていいのかわからない」と照れていた。それに対して「おかあさんといっしょ」での横山さんの活動を知らなかった様子の寺島さんは「だいすけおにいさんってなに?」と首をかしげて登壇者たちを驚かせると、当の横山さんは「NHKの『おかあさんといっしょ』という番組がありまして…」と律儀に説明をはじめて笑いを誘っていた。フジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」は、7月9日(日)より毎週日曜日21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日イラストレーターをしているやまもとりえです。ウーマンエキサイト編集部さんが取材でだいすけお兄さんにお会いしたところ、なんと私のコラムを読んでくれていたと聞きました! そんなうれしいニュースから今回のコミックのお届けです! その時の感動が忘れられずお年玉でビデオを買い、何度も何度も繰り返し観たものでした。その中でも印象的だったのは、お父さんの、このセリフ「いつのまにこんなに大きくなっちゃったんだろう」小さい頃は、子ども目線で観ていたので「毎日一緒にいても、こんな風に思うんだなー」と不思議に思っていました。だけど私も親となり「いつの間に、そんなこと言えるように…」息子の成長を感じるたびああ…こうやってすこしずつ私の手から離れていくのだというさみしさと「ここまで成長してくれた」という嬉しさで心の中がよくマーブル状になっているのであの時のお父さんの気持ちを想像したりして子どもの頃とはまた違った見方ができるようになり、私にとって「魔女の宅急便」はより特別な作品になったのでした。(DVDも買いました)そしてそのお父さん役をミュージカル「魔女の宅急便」で大大大好きなだいすけお兄さんが演じると聞いてわたくし、プチパニックになっておりました。(マジか!)それでも、今回「好き」と「好き」が重なってくれたことで、私の中のスペシャル度は、より上がっていったのでした。 ・ミュージカル「魔女の宅急便」
2017年06月02日歌手で俳優の横山だいすけが1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、上白石萌歌、阿部顕嵐、岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。2008年3月31日から2017年4月1日まで、NHK Eテレの番組『おかあさんといっしょ』の第11代目「うたのおにいさん」として活躍した横山。「新しい環境の中で、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できて、毎日が楽しい稽古でした」と稽古を振り返り、「外ではこういう感じなんだなという新鮮な気持ちで取り組めた」と語った。今回は、上白石演じる主人公のキキを見守る父親・オキノを演じる。横山は「"うたのおにいさん"から、お父さん役だったので、どういう風に言えばいいのかなと」と心境を吐露。「キキちゃんの演技を見ながら、舞台で表現していないところでどういう風に関わりを持っていたのか考えた」と役作りの裏側を明かした。『おかあさんといっしょ』の卒業により、世の母親が「だいすけロス」に陥っていると言われているが、横山は「そう言われちゃうと恥ずかしい」と照れた様子を見せる。「"だいすけロス"と感じてくれる皆さんの声を、自分の力にして臨ませていただきました」と感謝の気持ちを述べた。夫婦役となる岩崎とは、夫婦感を出すため、舞台上のシーンでも実は「今日何食べた~い?」等と話しているという。しかし、そのエピソードを披露する際につっかえてしまった横山に、岩崎から「3回噛みましたけどね」と鋭いツッコミが。横山は「あとで反省会します」と恐縮していた。
2017年06月01日NHKの番組「おかあさんといっしょ」の11代目うたのおにいさんで知られる“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが、今秋公開予定の映画『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』で初の声優に挑戦することが分かった。ウィリー・ウォンカのチョコレートは、世界中の子どもたちに大人気!ある日、ウォンカのチョコレートに5枚だけ入れられた“ゴールデン・チケット”をみつけた子には、秘密の工場にご招待!というお知らせがあり、世界中のウォンカチョコレートはあっという間に売り切れてしまった。貧しいけれど心やさしい少年チャーリーは、トムとジェリーの助けもあり、見事ラッキーな5人のうちの1人に選ばれた。トムとジェリーもチョコレート工場に潜入し、おいしいお菓子が作られる夢の世界への旅が始まる。でも、本当の秘密はまだまだこれから…。本作は、チャーリーとチョコレート工場の世界に、世界一有名なネコとネズミ「トムとジェリー」が飛び込んで繰り広げる物語。今回出演が決定した横山さんが演じるのは、『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップがで演じたことが印象強い“ウィリー・ウォンカ”役だ。横山さんは、「今回のお話をいただいたときはすごくうれしかったです。子どもたちが大好きなトムとジェリーが『チャーリーとチョコレート工場』の世界に飛び込んでいくという夢のようなお話の声優、しかもウィリー・ウォンカ役をやらせていただけるなんて、本当に光栄です!」と喜びを語り、「しかもこの作品はミュージカル。“うたのおにいさん”のときとはまた違った、ちょっと“おじさん”な歌声をお届けします(笑)」と劇中で歌唱することも明かしている。『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月01日映画『クレヨンしんちゃん』シリーズ25作目『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』の公開を前に、しんちゃんがシネマカフェ編集部を訪問!25周年のジャケットでキメたしんちゃんは、本作の相棒・シリリを連れて作品をアピールした。ある日、野原家に宇宙人がやってきた!その名は“シリリ”。シリリの謎のビームにより、ひろしとみさえは25歳若返り子どもの姿に!大人に戻るためには、日本のどこかにいるシリリの父親のもとに行かなければならないという…。子ども野原一家はシリリをしんのすけのオシリに隠し父親を捜しに日本縦断の旅へ出る!しんのすけ――オシリ、封印!!果たして野原一家はもとの姿に戻れるのか――!?ある日やってきた新キャラクター宇宙人シリリと、宇宙規模のおバカしんのすけが劇中で大暴れするストーリー。監督・脚本は、シリーズ最高興行収入を記録した『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』を手掛けた橋本昌和が担当し、主題歌は、長年にわたって「クレヨンしんちゃん」の大ファンだったという高橋優が担当するなど早くも話題となっている。宇宙人・シリリの声を務めるのは「ルパン三世」シリーズの峰不二子役でお馴染みの人気声優・沢城みゆきだ。さらに、本作のゲスト声優に「雨上がり決死隊」の宮迫博之と蛍原徹が決定、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』以来15年ぶり2度目の出演となる。また、女優・志田未来が本人役”で出演することも決定し、25周年にふさわしい超豪華ゲストが顔をそろえている。このほどシネマカフェ編集部に本作の相棒「シリリ」とともに訪問したしんちゃんは、今回も“5歳児ぶり”を発揮し、超自由な振る舞いで作品をアピール!名刺はおパンツにしまう“しんちゃん流”名刺交換や、オフィスを見渡し、綺麗なお姉さんを見つけると駆け寄りキュートなポーズを披露。その後もしんちゃんは、公開を記念して作られた「宇宙のパフェ」味のチョコビや、特製ステッカーを編集部にプレゼントするなど“神対応”ぶりを発揮。終始ゴキゲンな様子で記念撮影にも応じながら、編集部を後にした。『映画 クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2017
2017年04月13日東京・世田谷区内の住宅地を、茶のコートに帽子とマスクという格好で、犬を2匹、散歩させる女性がいた。さとう珠緒(44)だ。 勝訴で終わったものの前の所属事務所から裁判を起こされるなど、この数年トラブルに苦しめられてきた彼女。13年に報じられたお笑い芸人の森一弥(43)との熱愛も、その翌年にさとう自身がマスコミに破局を宣言した。その後の本誌の直撃にも「(恋人とかは)全然。私ももうババアなんで(笑)。そんなに欲張りません」と自虐的に答えていたが――。 「いや、じつは彼女と森くんは別れてませんよ。それどころか、すでに同棲中で“事実婚”状態と聞いています」(芸能プロ関係者) その言葉どおり、さとうの自宅マンションから仕事に向かう森が姿を見せたのは、その1時間ほど後のこと。 もともと『エネルギー』というお笑いコンビを組んで活躍していた森だが、昨年3月に解散。現在はピン芸人として活動している。高校時代、レスリングの都大会で優勝した経験のある“肉体派芸人”の森は、がっちりした体格。俳優業に力を入れ、3月末からの舞台『凪のバッキャロー!』の稽古に向かうところのようだ。 いったい、あの“破局宣言”は何だったのか――。 「彼女はいくつになってもアイドル。ファンも男性がほとんどですから、仕事上のことを考えて“破局”と公表したそうです。森さんも彼女の仕事のためならと否定しませんでした」(前出・芸能プロ関係者) さとうのマンションから出てきた森を直撃した。 ――さとうさんとの熱愛は続いておられたんですね。 「はははー(笑)。何とも言えないですよ」 森はそう濁して、照れ笑い。 ――このマンションから稽古場に行くということは、同棲されているんですよね? 「まあ、そうですね、その……。相手があることなんで、ちゃんとしたことが言えないんです。すみません!」 ――そんな隠されなくても。 「いやー、たしかにそうなんですが……。お時間を取らせてしまって、すみません」 そう言うと、深々とお辞儀をして駅方面へ消えて行った。 森の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と回答。さとうの所属事務所は「何人かいるボーイフレンドに、犬の世話を頼むことがあり、森さんもたまたま家に遊びに来ていたようです。同棲はありません」と答えた。 誠実な彼氏をゲットして、「ぷんぷん!」どころか「るんるん♪」な毎日を送っているようだ――。
2017年03月14日この日は代官山に、うさぎの“とんすけくん”の爪切りに来た帰り、blossom39に立ち寄ってくれたファミリーをキャッチ。1歳過ぎたかずきくんは、そろそろ歩きたいさかり!コンパクトなB型ベビーカーを探しにきてくれました。今愛用しているコンビのベビーカーも、軽くて片手で開け閉めできて便利だそう。しかし、ちょっとそこまでのおでかけなどに使うコンパクトなB型ベビーカーをもう一台お探しとのこと。あんよができる1歳を過ぎると、乗り換えする子が多いですね♪抱っこ紐は、パパ&ママのどちらの体型にも合うということで、エルゴをチョイス。でも、そろそろエルゴからも卒業かな?パパとママ、よーく見るとお揃いのスニーカーを履いてみて、とってもおしゃれ♡ 仲良しパパママと元気なかずきくん&とんすけくん、癒しのファミリーでした♡
2016年11月10日漫画家・のむらしんぼ氏が、29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルに出演し、壮大なしくじり体験を明かす。のむら氏は、総発行部数400万部、単行本のみの総売り上げで15億円以上を記録したヒット漫画『つるピカハゲ丸』の作者。今回は「しくじり課外レポート」と題し、担任役のオードリー・若林正恭が教室を飛び出してのむら氏のもとを訪れ、濃厚すぎるしくじり人生を聞き出していく。この日の番組では他にも、お笑いコンビ・天津の木村卓寛が「安易に下ネタに手を出して将来真っ暗になっちゃった先生」として講義を行い、オリエンタルラジオの中田敦彦が、世界の偉人たちのしくじりについて授業する「しくじり偉人伝」の第6弾として、芸術家のパブロ・ピカソを取り上げる。
2016年08月24日モデルのダレノガレ明美、タレントのさとう珠緒ら女性芸能人たちが、きょう1日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(毎週金曜19:00~19:57)に出演し、"恋愛失敗エピソード"を告白していく。今回の放送は以前、華原朋美が「恋人にパンツまではかせる」、ダレノガレ明美が「意中の男性に100回電話をかけ、告白を迫った」と恋愛失敗エピソードを告白して話題となった「ワケあり女大集合スペシャル」の第2弾。LINAは「グループで最初に結婚するはずだった」と負け惜しみを言いながら、激しい嫉妬心のエピソードを明かす。また、元祖・ぶりっ子キャラのさとう珠緒が告白した元カレとの修羅場には、一同がドン引き。手島優が犯した元カレへの奇行には、スタジオが恐怖に包まれる。そして、ダレノガレは、前回の"100回電話"を超える、恐怖の束縛エピソードを披露。さらに、先日週刊誌にスクープされた熱愛に関しても言及する。
2016年07月01日WOWOWが贈る社会派ヒューマンドラマ「連続ドラマWしんがり~山一證券最後の聖戦~」。その主演に、WOWOWドラマではおよそ4年振りとなる江口洋介を迎え、萩原聖人、林遣都、真飛聖、勝村政信ら個性豊かな演技派俳優の共演が実現。また、迷走する巨大企業の内情を描いた映画『沈まぬ太陽』でメガホンを取った若松節朗が、監督を務めることが分かった。1997年4月。山一證券の常務取締役・梶井(江口洋介)は、業務監理本部(ギョウカン)本部長に就任する。ギョウカンとは社内監査を行なう部署だが、社内では左遷社員が追いやられる“場末”と呼ばれていた。そんな梶井の異動初日に、大蔵省証券取引等監視委員会(SESC)の調査が入ることに。当時の金融業界は、総会屋への利益供与問題で大きく揺れていた。梶井は、営業考査部部長・花瀬(佐藤B作)やその部下・中西(矢島健一)、秘書の蒲生(真飛聖)に社内調査を指示。そんな中、監査部の瀧本(萩原聖人)と吉岡(林遣都)は、渦中の総会屋との関係を示す資料を見つけてしまう。一方、会長の有原(岸部一徳)らはSESCの調査に対し余裕の表情を見せるが、副社長の片瀬(光石研)だけは不安な表情。梶井や同期の林(勝村政信)もまた、上層部が何かを隠しているのではないかという疑念を抱く――。本作は、ジャーナリストで元読売新聞記者・清武英利のノンフィクション「しんがり 山一證券 最後の12人」(講談社刊)を原作に、当時、日本を震撼させた山一證券の自主廃業をドラマ化。誰もが予想だにしなかった巨大金融企業の破綻は、日本経済に大きな打撃を与えただけでなく、終身雇用の終わりを告げる事件ともなった。自主廃業の要因となった2,600億円の簿外債務は、いつ、どのように生まれ、どのように隠し続けられたのか。最後まで“沈没船”となったこの会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たちこそが、社内から“場末”と呼ばれ、煙たがられた部署の者たちだった。理不尽な会社の不正への怒りを胸に、すべての社員、顧客、そして家族のため、使命感で自らを奮い立たせた、“しんがり”たちを描く本作で、主演を務めるのは、『天空の蜂』『人生の約束』など数々の映画やドラマで活躍する江口洋介。WOWOWドラマでは「連続ドラマWパンドラIII 革命前夜」(’11)以来、およそ4年振りの主演となる。江口さんは、「最初に原作を読ませていただいて、12人の社員の方々が成し遂げたことの凄さに感銘を受けました」と、まず原作の印象に触れ、「山一證券の破綻を追ったドキュメンタリーではなく、人々の心に響く作品になるようにどうすればよいのか、スタッフと話しながら一歩ずつ制作しています」とコメント。自身が演じた梶井達彦というキャラクターについては、「梶井のような上司や政治家がいたら社会は変わるだろうな、という他人任せな考え方自体が違うのではないかと思います。お互いのバイブレーションや情熱をぶつけ合って、共に高めあっていく。そのことが出来たから、エリートでもなく特別でもない普通の社員たちが大企業消滅の真相究明と清算業務を成し遂げられた…そこに面白さがあるように思います」と分析。その深い人間関係は「『人の山一』と呼ばれた山一證券には、そもそも存在していたものだと思うので、その人間味のある感じがドラマで表現できたらと思います。梶井も仲間に助けられ、ここまでたどり着いたのです。変わり者だった男が仲間と出会い、人間らしくなって、それを息子も感じ取っていくのだと思います」と、梶井という人物に触れた。「梶井のように自分のことを顧みず、会社の不正を暴いていく、というのは会社愛でもあり、仕事に対しての責任、愛情、プライドがもの凄くあるように感じます。それは逆にいうと幸せなことかもしれない。それによって人は強くなると思います。不正を暴くというのは正義ではなく、情熱や愛情が人を動かしていくのだ、というのが根底にあることを感じとっていただけたらと思います」と語り、言葉に思いを込めた。さらに、若松監督は、「特出した強いリーダーが仲間を引き連れて上層部の不正に立ち向かうシンプルな題材です。山一證券の倒産は社会に強い衝撃を与えました。その事件を借りて男たちが激しく葛藤する姿はバブル崩壊時を懐かしみ、また爽快です。知らなかったノンフィクションの醍醐味は相当に面白いです。自主廃業、倒産という結末が待ち構える中、“しんがり”と呼ばれた数人の仲間たちにはかなりの困難がありますが、ドラマはどんどんヒートアップして面白い。巨象に立ち向う蟻たち社員の生き様に感動していただけると思います。どうぞご期待下さい」と語り、「江口洋介なくして語れない、そのくらい彼に演じていただけて光栄です」と、主演の江口さんの熱演に、手応えを覗かせている。「連続ドラマWしんがり~山一證券最後の聖戦~」は9月20日(日)22:00~よりWOWOWにて放送開始(全6話、※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日