男性が女性の手料理にこだわる深い理由「妻の手料理に口出しして喧嘩した翌日、まだ怒っていると思っていた妻がお弁当を用意してくれていて…!もう怒ってないのだと安心したのですが…なんと、お弁当の中身は食べ物以外のものが敷き詰められていて…妻の仕返しに言葉を失いました」(30代男性)手料理に対するこだわりが夫婦仲に亀裂を入れることもあるでしょう。今回は男性が女性の手料理にこだわる理由を紹介します。料理は愛情の表現と捉える人も男性の心をつかむには、愛情を込めて作った料理が一つの鍵になり得ます。自分のために時間をかけて作られた料理には、外食では得られない特別な感情を見出すことが多いのです。彼の心をつかんで離さないためにも、手料理を通してあなたの思いを伝えてみるのはいかがでしょうか。食は関係を築くうえで大切なもの結婚前から2人にとっての食事は、その後の関係を左右するかもしれません。特に結婚を視野に入れた交際の場合、共に食べるという行為が日常生活の大きな部分を占めることになります。従って、食事は恋愛における重要な要素であり、その中でも手料理は愛情の象徴として特別視されがちです。特別なプレゼント時には料理を練習し、気持ちを表現する手段として取り入れてみることも大切だと言えるでしょう。あなたの料理への真心が、彼にとって何よりも特別なプレゼントになることは間違いないでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月10日5歳の息子は、自分のペースやルールで物事に挑戦したいタイプ。鉛筆の持ち方やひらがなの読み書きの練習など、横から「こうするんだよ」と少しアドバイスをすると、「もうしない」と言って怒ってやめてしまうことに悩んでいました。そこで、ママ友に相談してみると……。 息子に合った教育方法に気づけたきっかけは? 息子は幼稚園でひらがなを書く練習に苦戦しているようで、参観日に先生から「おうちでも時間があるときに練習してみてください」と言われました。私は「はい」と言いつつ、いざ教えようとするとすぐ怒って練習をやめてしまう息子に、どうやって練習してもらえば良いのかわからない……と、絶望していました。そこで、ママ友に相談してみることに。「子どもに何か教えようとすると、怒ってしてくれないんだよね。娘ちゃんは、ひらがなの練習はどうしてる?」と聞くと、「タブレットを使ってるよ。一対一じゃなかなか難しいよね。」とのこと。 そこで、ママ友がおすすめしてくれたタブレット教材を購入してみることに。すると息子は、「これ何? やってみたい!」と興味津々! その教材は、問題を解くごとに「その調子!」、間違った場合も「もう一度やってみよう!」など音声が流れるため、息子もやる気を維持できるのか、根気強く挑戦するように。また、アラーム機能もついていて、毎日時間になると一緒に学習しようと声をかけてくれるため、毎日練習する習慣が身につきました。 私はタブレットが励ましたり褒めたりしているのを聞いて、自分は必死に教えようとするあまり、「こうするのよ」と指示だけ出して、息子をしっかり褒めてあげられてなかったんだと反省。ついあれこれと言ってしまいがちですが、やはり褒めることも大事。タブレットはまだ早いと思っていましたが、子どもの接し方について学ぶきっかけになってよかったです。 鉛筆を正しく持つ練習も、タブレット学習のあとにするように習慣化しました。すると、息子も私のアドバイスに素直に応えてくれ、正しくきれいに持てるようになったのです。タブレットのおかげで、積極的に息子のことを口に出して褒めようと思えることができました。そして、これからも息子が楽しく学べる環境を整えていこうと心に決めた出来事です。 作画/yacco著者:井島りほ
2024年03月24日すぐにキレるお局様の末路とは…皆さんの周りに、すぐ怒る人はいますか?今回は「パワハラ看護師の末路」を紹介します。言われた通り掃除する部下出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜その裏で悪い噂も広め…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜何かと叱る主人公出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜[nextpage title="N 0W0f…"]逆上して…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜院長から呼ばれた主人公出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜喜んで行くと…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜[nextpage title="aL0f0fS00d0O00FN;NQl"]慌てて取りつくろう主人公出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜しかし証拠が…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜次回予告パワハラを指導と勘違いする看護師長、配属されたシゴデキ部下に対して便所掃除などをさせているとある日院長室に呼び出され…言い逃れできない証拠を出された看護師長はこの後どうなっていくのでしょうか!イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(愛カツ編集部)
2024年03月20日すぐに別れてしまうカップルの行動パターン恋愛の初期段階では理想的な状態でも、一部のカップルはあっという間に関係が終わってしまうことも…。そうならないために、すぐに別れてしまうカップルが持つ共通点と、その事態を防ぐための方法を紹介します。人前での過剰なスキンシップを避ける人目がある場所でのスキンシップには慎重になるべきとされています。世間への配慮は、関係の持続にとっても重要な役割を果たすとされています。恋人中心の生活から一歩引く恋愛は素晴らしいものですが、相手だけに集中しすぎる生活は逆効果にもなりかねません。自分の時間も大切にし、バランスを保つことが推奨されています。経済感覚の見直し交際中にお金を度を超して使いすぎることは、将来に対する責任感が問われることになるかもしれません。お金の使い方には気をつけ、無駄遣いは控えめにしましょう。自我を大切に、相手の趣味に溺れない相手に合わせすぎず、自分らしさを大切にすることが、健康的な関係を維持するためのカギです。互いの違いを尊重し、理解しあうことができれば、より豊かな交際ができると言われていますゆっくり理解し合う自分を見失わずに、自分らしい恋愛を楽しむことが大切です急ぐ必要はありませんので、お互いをゆっくり理解し合い、愛情を深めることが望ましいと考えられています。(Grapps編集部)
2024年03月16日■これまでのあらすじ専業主婦の千秋は、裕福でないことや夫が非協力的で自分の時間がないのを不公平と思っていた。多忙を理由にバザーの役員をしなかった千秋は、バザー当日に打ち上げがあることを知る。会場は子連れに向かない店だと聞いていたが、夫が出かけてしまったため、強引に子どもを連れて参加することに…。しかしお店で子どもたちが騒ぎはじめてしまい、千秋の代わりに真子がお店側に謝罪。千秋は子どもがすることにそこまで大人が騒ぎ立てる必要性はないと感じていた。また子どもが大人の食べ物に手を出すことも当然のことと思っていたのだが、それも注意されてしまい…。そんな真子を「感じ悪い」と言う千秋に、普段物静かな葵は「迷惑かけてる側が言うセリフなの?」と言われてしまい…。お店からは食べ終わったら追い立てられるように出されてしまい…。もうちょっとゆっくりおしゃべりしたかった私は不服でした。でも子どもたちの眠気もあり早めに帰ることにしました。以前は花乃さんや真子さんの家に行ったり、ファミレスでお茶をしたりする機会がありました。でも気づけば誰かの家に誘われることが少なくなってきていて…。今回みたいに子どもたちは楽しくなって歩き回ったり走り回ったりするので、注意されるぐらいならまた前みたいに家やファミレスで集まればいいと思ったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©moronobu - stock.adobe.com
2024年03月02日彼氏とすぐにお別れしてしまう女性の特徴恋人はいるものの、すぐに別れてしまう…。そうした状況に陥ったことはありますか?今回は、彼氏との関係が長続きしない女性に共通する特徴を紹介します。相手の弱点を指摘しすぎる自覚がない場合もあるかもしれませんが、相手によっては自らの不足を指摘され続けているように感じることもあります。どれほどやさしい言葉であっても、欠点や弱点を指摘されると、コミュニケーションがおっくうになることもあるようです。自分の発言を振り返ったり、言葉を選んでから発言することで、相手にどう伝わるか考えてみるのも大切でしょう。断れない性格「いや」と言えない性格は、すぐに別れる原因となることもあるようです。このような性格は、自己肯定感が低く、自分を大切にできていない場合もあります。恋人を選ぶときに慎重になる必要があるでしょう。恋人になりたいと思える相手かどうか、よく考えることが大切です。甘やかされることに慣れすぎているモテる人は、甘やかされることが特別なことではないようです。しかし、当たり前だと思っていると、パートナーからの気遣いを受け取れないことも…。今一度、相手の気持ちに配慮することが大切です。“保険”男性にしがみつく恋人ができても、他にもいい人がいるかもしれないと不安になることもあるかもしれません。保険としておいておく男性を手放せず、曖昧な態度をとってしまいすぐに別れてしまうことも…。自分を大切にし、適切なパートナーを選ぶことが大切です。相手は慎重に選ぼう相手を選ぶときには自分の気持ちを大切にすることが重要です。相手がどう思うかよりも、自分がどう感じるかを重視し、適切なパートナーとの関係を築くことが大切です。(Grapps編集部)
2024年02月20日誠文堂新光社は2月14日、怒らずに済むコミュニケーション術をまとめた『小学校教師のための言いかえ図鑑』を発売しました。■「アンガーマネージメント」のメソッドやテクニックを紹介発売するのは、“うまく子どもを叱れるようになりたい” “管理職や保護者にうまく言葉で伝えたい”といった悩みを持つ小学校の教諭を対象とした書籍。学級経営や職場の人間関係、保護者との関係において、怒りをコントロールしたり、相手に伝わるコミュニケーションを取ったりするための一冊となっています。同書では、「アンガーマネージメント」のメソッドやテクニックを用いた方法を紹介。1970年代にアメリカで生まれたメソッドで、怒る必要のある時に上手に怒る事ができ、怒る必要のない時には怒らなくて済むようになることを目指すための心理トレーニングとなります。さらに、学校の先生が実際に直面している「怒りがわく場面」の事例集ごとに、具体的にどのように怒りを処理し、どう言えば上手にコミュニケーションがとれるかといった「言いかえ」の提案も掲載しています。つい怒ってしまうことに悩んでいる先生は、同書を手に取ってみてはいかがでしょうか。■書誌概要書誌名:小学校教師のための言いかえ図鑑著者:戸田久実価格:2,200円発売日:2024年2月14日(フォルサ)
2024年02月20日この漫画は書籍『裏切りの証拠を生配信します』(原案:ハナ/作画:AYA)の内容から一部を掲載しています(全7話)。 ■これまでのあらすじ結婚4年目で夫婦仲も良く、順風満帆な生活を送っていたと思っていた妻の詩織。しかし、ある時期から夫の大貴が自室にこもるようになって…。妊活を考えている詩織は焦りを感じ、どうにか大貴との時間を作ろうと思うのですが、すれ違う日々。そんなとき、大貴が頻繁に清楚系女性の動画を見ていることが判明。部屋にこもっている原因はもしかしたらこれなのでは? と不安になるのでした。詩織にアカウントを使われたと知った日から、アカウントにロックをかけたり、スマホの画面を見られないよう警戒するようになった大貴。そして、明らかに機嫌が悪い日も増えていきました。詩織は大貴のパソコンの中に例の動画配信者の動画の編集画面が表示されているのを発見。胸騒ぎを感じた詩織が、動画配信者のチャンネルと開くと、今まさにライブ配信中だったのでした。次回に続く(全7話)「【拡散希望】裏切りの証拠を生配信します」連載は7時更新! 『【拡散希望】不倫の証拠を生配信します』 原案:ハナ/作画:AYA (KADOKAWA) 「【拡散希望】不倫の証拠を生配信します」はこちら 夫婦仲は良かったはずなのに、ある頃から自室にこもるようになってしまった夫。すれ違いを感じ不安に思っていた妻は、偶然夫が清楚系女性の動画配信を頻繁に見ていることを知ってしまう。調べていくと高額課金をしている疑惑まで出てきて…!? 夫が動画配信者にハマったせいで起こる数々の悲劇…妻が迎える結末とは?
2024年01月31日今回のお仕事ハックは「一度怒られると相手のことを嫌いになってしまう」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。一度怒られると相手のことを嫌いになってしまう私は一度何かのミスをして怒られると、もうその人のことが苦手になってしまいうまく話せなくなってしまいます。ミスをした私が一番悪いのは分かっていますが、注意をされているうちに「どうしてこの人にこんなことを言われなければいけないんだ!」と考えるようになりその人のことが嫌いになります。苦手な人がどんどん増えてしまうと自分自身も働きづらく、悩む日々です。こんな私に何かアドバイスをください……。(営業職/20代)怒られるのって凹みますよね。……と、自分が叱られた時を思い出しながら、改めて思います。特にあなたは、「叱られる」や「注意される」ではなく、「怒られる」という言葉を使っている。相手のイライラやムカムカなど負の感情が自分に向けられているのを感じているから、相手を嫌いになってしまうのかなと推測します。ただ、ちょっと立ち止まってみてください。仕事で怒られるのには理由があります。「ミスをした私が一番悪い」とあなたも分かっているように、何の脈絡もなくイチャモンをつけられているわけではないのです。つまり、怒られると相手を嫌いになってしまう↓苦手な人が増えると、働きづらくなる↓どうすれば?……と、自分のつらさに焦点を当てるのではなく、怒られると相手を嫌いになってしまう↓怒られないためにはどうすれば?……と考えた方が、シンプルで建設的。「どうすれば?」の答は「仕事のミスを減らす」ですね。特に同じミスを繰り返した時、相手の行動が「叱る」や「注意する」から「怒る」に変わりやすいと思います。「あれだけ言ったのにまた!?」みたいな。なので、教えてもらった仕事や怒られた内容は必ずメモを取る。これは死守してください。相手が人格を否定したり八つ当たりをしてきたりするのであれば問題ですが、純粋に仕事について冷静さを保ちながら怒られるのであれば、仕事で努力することが一番の解決策です。と、ここまでは行動についての話。続いて、こういうケースの考え方について。「言われるうちが華」という言葉がありますよね。20代だとあまりピンと来ないかもしれませんが、ホントにそうなんです。怒られるのは、相手があなたのことを「言えば伝わる人」「きっと改善してくれる人」と思っている証拠。少なくとも「怒るエネルギーを使う価値がある」と思われているから、あなたは怒られるのです。これが30代や40代になると、そうはいきません。「この年でこのミス」「この年でこの配慮のなさ」「今まで誰からも指摘されなかったのかな」「指摘されても反省せずにここまで来たのかな」「そんな人を叱るのは面倒だな……」などと思われてしまう。つまり、反省せず改善もせず、ただただ年だけ重ねてしまうと、誰からも叱られなくなり、学びや改善の機会すら与えられなくなるのです。恐怖じゃないですか……?(ガクブル)そうならないためにも、若いうちに叱られることって本当に大事なんです。あなたは今すごく大事な日々を送っているんです。もちろん、何歳になっても叱られて学ぶことはあります。仕事の話ではないですが、1年ほど前、銭湯で常連らしきおばあちゃんに「立ったまま体を流しちゃダメだよ!」と叱られました。「すみません」と謝り一瞬凹んだものの、「確かに立ったままだとお湯や水がはねて周りの人に当たるな……」と深く納得。こんなこと誰も教えてくれないので、おばあちゃんに感謝しています。叱られるのは学びのチャンス。もし今後叱られるようなことがあったら「わざわざ叱ってくれてありがとう!」「学ばせてくれてありがとう!」とポジティブ変換していきましょ!Point.・怒られて嫌いになる相手が増えているなら、まずは仕事のミスを減らそう・怒られるのは、改善や成長を期待されている証拠・今、反省や改善をせずに年だけ重ねると、誰からも怒られなくなってしまう・怒られるのは学びのチャンスだと捉え、ポジティブに受け止めよう(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
2024年01月30日「息子に怒り散らすガミガミババアになるなんて日常茶飯事」 息子との日々をSNSで発信しているpecoさん。YouTubeで親子のやりとりを公開することもあり、視聴者から「pecoちゃんの声かけ本当に優しい」といった声が寄せられることもあります。そんなpecoさんですが、当然ながらどんなときでも仏のようなママではないことに以前も言及しており、1月11日のInstagram投稿では、息子にブチ切れてしまったと明かしました。「平日の朝、息子に怒り散らすガミガミババアになるなんて日常茶飯事」だというpecoさん。ただ、どんなに怒っても「スクールへむかう車のなかでできるだけ落ち着いて話をして、車から降りたら必ずハグをして、だいすきだよを伝えてから いってらっしゃい」すると決めているといいます。しかし、この日は「もうこれでもかってくらいに怒ってしまって」落ち着いて話をすることもないまま、息子をスクールまで送り届けたとか。ちなみに、pecoさんが怒ったのは「毎日同じの『急いで!」」という理由から。子どもに対して毎日、同じことを叱っているママやパパは珍しくないでしょう。 息子がスクールに行ってからも怒りは消えなかったようですが、「1時間後くらいにやっぱり『たのしく過ごせてるかなぁハグして送り出せたらよかったなぁ』と後悔」したというpecoさん。息子のお迎えの際にどんな態度で接したらいいのか悩んだそうです。考えた末にpecoさんは、息子のお迎え時に「朝はプンプンのままでいってらっしゃいしちゃってごめんね」と謝罪。すると息子は「ごめんねじゃないよ〜」「なんかおもしろかった」と、拍子抜けするような反応だったとか。その後、「なんであんなに怒ったのかゆっくり話をして、最後はハグ、そして仲直りのしるしに、習い事のあとアイスクリーム食べに行った」といいます。「28歳のわたしより5歳の息子のほうがよっぽどおとなで、こんなママでごめんねと思ってしまうこともたくさんあるけれど、ごめんねよりもありがとうをたくさん胸に、明日は今日よりかは穏やかなママでいれるといいな」(pecoさんオフィシャルInstagramより)親としての本音が詰まったpecoさんの投稿について、コメント欄には「めちゃくちゃ共感!怒ってしまったらじわじわ後悔するよね」「もっと優しくなりたいって思ってもまた同じことで怒っちゃう」と共感の声が寄せられたほか、「ペコちゃんでも怒鳴るんだってなんか安心した」といったコメントも。子育て中の大変さは皆同じですよね。自立心から言うことを聞かない場合も子どもが言うことを聞かなくてイライラすることは、どこの家庭でもありますよね。イヤイヤ期を過ぎ、言葉で意思疎通できるようになった5~6歳の子でも、言うことをすんなり聞いてくれるとは限りません。そのくらい年齢になると、できることも増え、自立心はより強くなっていきます。自分という人間を認めてもらいたくて自己主張をするため、親からすると反抗的に見えるかもしれません。イヤイヤ期を過ぎ、言葉で意思疎通できるようになったとしても、子どもがいきなり自分の葛藤をうまく消化できるようになるわけではありません。自己主張は少しずつ成長している証なので、落ち着いて見守れるのが理想です。とはいえ、やっぱり子どもも親も一人の人間同士なので、理解し合うためにはお互いの努力が必要。そして子どもに向き合い、寄り添うためには親の精神的な余裕も必要です。親自身がリフレッシュの時間を作って自分を労わることも忘れないでください。参照:言うことを聞かない子どもにしてしまう5大原因…効果アリな3つの対処法を解説【教えて保育士さん】
2024年01月12日双子のりん君とこた君。この日はいたずらをして、パパに怒られてしまったようです。「どっちがいたずらしたの?」というパパの問いかけに、双子の2人の反応は…!?思わずクスッとしてしまいますよ♪ いたずらがパパにバレてしまった… おもちゃを投げたり、いたずら遊びをしていると… 「あ…パパ怒ってる…。」少しふざけすぎてしまったようで、パパに怒られてしまいました。 いたずらをしたのはどっち?? パパに、「どっちがやったの??」と質問をされるこた君とりん君。パパの言っていることは、ちゃんとわかっています。 実は、今回のいたずらの犯人は弟のこた君。「どうしよう…」という表情が、なんだかとても愛おしいですね。 怒られちゃうかな?! 「パパに怒られちゃうかな?」と心配なこた君。 さらに… りん君がパパにそれとなく、こた君がいたずら犯だと伝えます(笑) ちゃんと謝れるかな? パパは、こた君に確認してみます。 すると… なんと、こた君の返答はまさかの「りん…」 怒られてしまうと思ったのか、とっさに「りん君がやった」とパパに言ってしまったこた君。 これには、そばで聞いていたりん君もびっくり!!「え!!ぼくじゃないよ…!!」という表情もたまりません。 今度こそ、ちゃんと謝れるかな? パパはもう一度、2人に確認してみます。2人も真剣にパパの話を聞いています。 りん君も、必死にやったのはぼくじゃないことを伝えます! そして… 「こたがやったの?」というパパの問いかけに、こた君も自分がいたずらをしたことを伝えて、謝ることができました! ちゃんと自分で認めて謝ることができて、こた君偉かったね!パパもしっかりと2人の話を聞いていて、さすがですね。 最後は2人とも笑顔♪ きちんと自分のやったことを認めて、謝ることができたこた君。最後は愛犬バンちゃんの攻撃でパパのお説教はおしまいです。 バンちゃん攻撃に、こた君もりん君もすっかり笑顔♪ 最後は仲良くシンクロ行動!2人同じポーズでお部屋を逃げ回ります! やっぱり仲良しな双子のりん君こた君ですね。これからも、仲良く一緒に遊ぼうね。 YouTube「りとるTWINもんすたーず」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ!現在は3歳になった2人の姿や、双子の育児のあれこれ、お姉ちゃんやパパママとのかわいいらしい関わりの姿をたくさんご覧いただけます。また、可愛らしいグッズの販売やインスタグラムの更新なども行なっていますよ。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。 画像提供・協力/りとるTWINもんすたーず
2023年12月15日冬は肌寒いと感じてもなんとなく我慢をしてしまい、いつの間にか体の芯から冷えてしまいがち。でも、肌寒いときにすぐ対処をすれば、冷えきるのを防ぐことができますよ。そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が、肌寒いときの速攻ケアをご紹介します。「首」がつく部分を意識する肌寒さを感じるときは、「首」がつく部分を意識しましょう。首、手首、足首などが冷えると全身に冷えが伝わってしまうと考えられます。冷える前に首にストールを巻く、手首を洋服で隠す、足首が隠れる靴下に履き替えるなど、まずは簡単な対処からしてみましょう。特に、首の冷えは肩や背中までじわじわ伝わっていくため、すぐに対処するのがおすすめですよ。背中を動かす首、手首、足首などのケアをしてもでも肌寒さが気になるときは、背中の大きな筋肉を動かしましょう。腕をしっかりと上げ下げする動きで肩甲骨を動かすと、背中が動き次第と温かくなってきます。腕を上げ下げしづらい状況のときは、肩をすくませて下ろす動作をリズミカルに続けてみましょう。肩甲骨と背骨、肋骨が持ち上がる感覚を意識すると可動域が広がり、内側から温かくなるのを感じられるはずです。その他にも、足首を回す、かかとを突き出したり甲を伸ばしたりしてふくらはぎを動かすのもいいですね。冷え切ったときは全身をサクッと動かそう一日を終えて体が冷え切った状態だと、お風呂で湯船に浸かってもなかなか体が温まらないと感じる場合も。そうなる前に、全身をサクッと動かすのがおすすめです。1.両腕を上にあげて両肘を軽くつかみ、立ちます。腕は耳の横か耳の少し手前まで上げればOKです。後ろに引きすぎると姿勢が崩れるので注意しましょう。※バランス力に自信がある方は、かかとを持ち上げ、指の付け根で立ちます。難しい場合は、両足を安定させて立ちましょう。2.自然呼吸で、ゆっくりとしゃがんでいきます。両脚の幅は、バランスよくしゃがめる幅を調整してください。※かかとを持ち上げ指の付け根で立っている場合は、そのままかかとを下ろさずにキープした状態でしゃがみましょう。3.息を吐くタイミングで勢いよく立ち上がります。4.これを1セットとし、体が温まるまで行います。冷えたら動く! 早めの対策が大切冷えは基本的に、動かずじっとしているときに感じやすいものです。座りっぱなしのときでも定期的に立ち上がって動くエスカレーターやエレベーターで移動する際、数階分を階段に変えてみるじっとしているときでも背中を動かすようにするなど、日常の動作を意識的に増やすだけでも体が温まりやすくなります。衣類や暖房器具での防寒対策に加え、日常動作を増やすことも意識してみてくださいね!©polkadot/Adobe Stock筆者情報上村由夏「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにした 【マナヨガセラピー】と、日本古来の体の使い方ナンバのエッセンスを利用し、骨格を整える姿勢ケアをホリスティックな視点で体系化し全国を出張しながらレッスンをしている。 2023年より「心と体と女性の生き方」講座として心体の整え方、これからの時代のウェルビーイングを提案する【美道】講座を開講文 / 上村由夏
2023年11月19日男性は生理について知らないことも多いかもしれません。中には、生理について理解しておらず、パートナーに怒られた方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。36歳、WEB作業員のCさんの場合……彼女とのデート中、彼女が生理になり、ナプキンもないという状況でした。ここでクイズです!デート中に彼女が生理になったというCさんは、彼女のために一人薬局へ行きます。その後、Cさんが薬局で買ってきたものを見て、彼女は怒ってしまいます。さて、Cさんが薬局で買ったものとは一体何でしょうか?ヒントは、何かのお薬です。薬局で買ったのものとは……生理についてあまり理解していない僕も悪かったのですが、慌てていたこともあり、薬局でお腹の薬を買ってきて、彼女からひどく怒られた経験があります。そのときの心情は?不安な気持ちと、あまりにも無知すぎて恥ずかしかったです。生理については、性教育で男子にもしっかり教えたほうがよいと思います。性教育で生理についてわかりやすく教えるべきだと感じます。(36歳/WEB作業員)正解は「お腹の薬」生理についてあまり理解しておらず、彼女が生理になったとき、お腹の薬を買って怒られたというエピソード。Cさんは男性にも生理についてしっかり教えたほうがよいと思ったようです。どの薬を購入すべきかかわからないときは、薬局やドラッグストアに薬剤師の方がいる場合もあるため、声をかけてみることで服用すべき薬を選択できるでしょう。※薬局とドラッグストアの違いは、薬局では薬剤師が常駐し、医療用医薬品を販売しており、病院の処方箋をもとに薬を調剤することができます。一方、ドラッグストアでは薬剤師が常にいるとは限らず、主に一般用医薬品を販売しています。(引用:株式会社マイドラッグ)皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月01日たくさんの動物がいる動物保護施設では、里親募集中の犬や猫の写真をSNSで紹介しているところがあります。写真を見れば動物の顔立ちや表情から「元気がよさそうだ」「恥ずかしがり屋なのかな」など、なんとなく性格が分かる気がしますよね。そのため施設では、動物たちのかわいらしさが伝わるような、いい表情の写真を使うようにしていることが多いようです。怒っているような表情の猫。実際は…?アメリカのジョージア州にある動物保護施設『ハラルソン郡アニマルシェルター』のFacebookに投稿された、1匹の保護猫が話題になりました。野良猫として保護されたイゴールくんというその猫は、あるユニークな特徴をもっています。それは…イゴールくんの顔立ち。イゴールくんの顔は、目元がまるで怒っているように見えるのです。目がやや吊り上がり、不機嫌そうに見えるイゴールくんですが、これは視力に問題があるからだということ。投稿によると、イゴールくんは恐らく白内障を患っていて、それが原因で近視になっていると思われるそうです。そのため、ものにぶつかったり、近寄られたりするとやや神経質になることがあるといいます。そんなイゴールくんですが、実際はとても愛情深くて人にくっつくのが大好きな性格なのだそう!施設は「この不機嫌な老人のような外見に騙されないで。彼はいつもあなたと一緒にいたいだけの、とてもかわいらしい子です」とイゴールくんを紹介。不機嫌そうな顔立ちと愛らしい性格のギャップに、多くの人たちがメロメロになりました。・すごく怒っているように見える。そこが大好き!・この顔を見てよ。とてもハンサムな猫じゃないか。・不機嫌そうなところがたまらなくかわいい!そしてこの投稿が注目されたおかげで里親希望者が続々と現れ、まもなくイゴールくんに里親が決まりました!イゴールくんは目に痛みなどは感じていないと思われるそうですが、里親になった人が念のため、目の検査をするつもりだということです。一見すると気難しそうな性格にも見えてしまうイゴールくん。目についての説明がなかったら、彼の性格が誤解されていたかもしれません。機転の利いた紹介文のおかげで、イゴールくんにすぐに家族ができてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月12日木村アキラさんが2人の子どもたちを連れて銭湯へ行ったときのお話です。娘のダナちゃんが見知らぬおばさんに湯船で髪型のことで怒られたと泣いてしまいました。きちんと髪の毛は結んであって、湯船に髪の毛は入っていないはずです。アキラさんは怒った理由をおばさんに問い詰めました。すると、おばさんが娘のダナちゃんを怒った本当の理由は、自分のお気に入りの場所を取られたという大人げないものだったのです。アキラさんにそのことを指摘されると、今度は被害者面をし始めたおばさん。アキラさんは「全然違うと思う」とおばさんに言い返すのでした。理不尽にいじめられたのはダナちゃんの方だったと確信を持ったアキラさん。「これ以上私たちに絡んでこないでください!!」と言い放っても、おばさんは納得がいっていない様子。でも、怒られて怖かったのか、よく見るとおばさんの体は震えています。 呆れを感じつつ、ずっとやさしかったダナちゃんを見習って、おばさんにやさしく接してみることにしたアキラさん。 さっきとは全然違う態度のアキラさんに、おばさんは――? おばさんのまさかの反応 突然態度を一変させたアキラさんに、おばさんは引き気味。しかし、アキラさんはダナちゃん以外にも悲しい思いをする子どもが出ないよう、おばさんにニコニコしながら言いたいことをすべて伝えるのでした。 「お互いもうイライラするのをやめて、気持ちよくお風呂に入りましょう」とおばさんにあくまでもやさしく伝えたアキラさん。それでもおばさんは納得がいかないようで、ぶつぶつと言い出します。 もう通じ合えない、帰ろうとアキラさんが諦めかけた瞬間、おばさんは「ごめんなさいね……」としぶしぶながらも謝ったのです。驚きのあまり、アキラさんは「も……、もう一回教えてください!!」とおばさんに聞いてしまうのでした。 ダナちゃんの姿勢を見習い、他の子どもも悲しい思いをしないよう、おばさんに懇々と話を続けたアキラさん。その真摯な思いがおばさんにも伝わったのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 木村アキラ
2023年10月01日私はコロナ禍で第1子となる男の子を出産。実家は遠方のためほとんど頼ることができず、初めての育児に戸惑う毎日でした。息子が生後10カ月のころから、すぐ叩いてしまうことをやめさせるために、何をすれば正解なのかわからず悩んでいました。そんな時期に息子と実家へ帰省することに。実母から言われた何気ない言葉が引っかかり、悔しく悲しい思いをした体験をご紹介します。 生後10カ月ごろから叩くようになった息子生後10カ月ごろから息子は私の顔を叩いたり、髪の毛を引っ張ったりするようになりました。「だめ! 痛い、痛いよ」と注意しても息子はへへっと笑い、叩くのが悪いことだとは思っていないような反応。 全力で泣きまねをすると今度は息子が泣いてしまい、いけないことだとわかってくれたかなと思ったのも束の間、またすぐに顔を強い力で叩いてきます。児童館では、息子が他の子に指1本触れないよう神経を研ぎ澄ましていました。私の育て方が悪いのではと悩み、検索魔になってしまう日も……。 息子と姉の子どもを比べる実母息子が1歳の誕生日を迎えたばかりのころ、息子と実家に帰省しました。姉も5歳と2歳の子どもを連れてちょうど実家に帰ってきていました。息子は私の母や父、姉も叩いてしまい、何か気に食わないことがあると激しくかんしゃくを起こすことも。その様子を見た実母は「お姉ちゃんの子どもはこんなこと1度もしなかったよ」と、帰省中に何度も何度も言ってくるのです。 そのときの私は神経質になっていたこともあり、母の言葉は「あなたのの育て方が悪いから……」と言われているように感じてしまったのです。悔しくてとても悲しい気持ちが何日も続きました。 月齢や子どもによって違うのが当たり前!現在息子は1歳7カ月になりました。1歳2カ月のころから少しずつ言葉がわかるようになり、叩いてはいけないということも理解してくれました。今でも何か嫌なことがあると肩を叩いてくることがありますが、ごめんねと謝るポーズをして叩いた肩をよしよししてくれます。 母に限らず、私自身も何かと周りの子と息子を比べてしまうことがありましたが、今はみんな違って当たり前と思えるようになりました。 これからくるイヤイヤ期で、また息子の育児について悩むことがあるかもしれませんが、「今はそういう時期なんだ」と割り切って、ひとりで悩みを抱えすぎないようにしようと思っています。また、今回の体験を反面教師に、悪気がなくとも誰かと比べるような言動には気をつけようと思ったのでした。 イラストレーター/ライコミ 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2023年09月27日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、母は「うちで面倒を見る」と決意。母と暮らす2LKの狭い間取りの家で突然の4人暮らしが始まりました。6年ぶりに再会したりなは、整形し、流行を取り入れまくった量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。口論ばかりでイライラするさえでしたが、姪っ子の可愛さには翻弄されていました。しかし、赤ちゃんの名前が「姫々夢音(ききめろ)」だと知り愕然…!このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ赤ちゃんの名前を「姫々夢音(ききめろ)」と名付けたりなに対し、キラキラネームのレベルじゃない!と憤慨するさえ。そんなさえにりなは「冴えないさえとは大違い」とさらに苛立たせる発言をするのでした。■姉妹喧嘩に母は…■どうして私が怒られなきゃいけないの…?「これ以上お母さんを困らせないで…」と言われたさえは、なぜ自分が怒られなきゃいけないのか納得できません。おやすみと言いながら舌を出し、何度も突っかかってくるりなにイライラMAXのさえは、すぐにでも追い出してやる…!と決心するのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月25日みなさんは夫の勝手な行動に怒ってしまったことはありますか?今回はリフォームで大喧嘩になった夫婦のエピソードを紹介します!夫が勝手にキッチンをリフォーム反省している夫実はリフォームはサプライズ!その後の夫婦関係は良好相談しながら決めるのも楽しい勝手にリフォームしたことで激怒してしまった妻。しかしその後は夫も相談してくれるようになったのでひと安心!お互いの意見を尊重し合って夫婦仲よく過ごせるといいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月25日チワワのミニちゃんと、柴犬のすずちゃんと暮らしている、飼い主(@RKfWUAQ1xbOEEAp)さんがX(Twitter)に投稿した動画をご紹介します。すずちゃんにとって、ミニちゃんは1個年上の先輩犬です。ある日、すずちゃんは、おもちゃを持って歩くミニちゃんに構ってもらおうとした様子。ミニちゃんが口にくわえていたおもちゃを奪おうとしました。すると…。ミニ先輩に怒られると、もれなく言いつけに来るすず余計なことするから怒られたんだよ pic.twitter.com/22rmGzpj2q — ミニすず (@RKfWUAQ1xbOEEAp) September 5, 2023 突然おもちゃを奪おうとしたからか、ミニちゃんに怒られてしまったすずちゃん。ミニちゃんは、おもちゃをその場に放置し、立ち去ってしまいました。きっと、すずちゃんもミニちゃんを怒らせるつもりはなかったのでしょう。「怒られちゃった~」と、飼い主さんのそばに寝そべるすずちゃんは、ちょっぴりさびしそうな顔をしていますね…!すねながらも甘え上手なすずちゃんの姿に、「人間の子供みたい」「笑った」「甘え上手」といったコメントが集まりました。飼い主さんいわく、すずちゃんはミニちゃんに怒られた時、決まって飼い主さんに甘えにくるのだとか。今日もめげずに、ミニちゃんに突撃し、怒られている…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日常温で長期保存が可能な缶詰。ツナやトマト、サバなど種類も豊富で、そのまま料理に使えるため、忙しい時には重宝するでしょう。しかし、完全に密閉された缶詰を開ける時には少し力が必要になるもの。特に爪の長い女性は「硬くて爪を傷めてしまった」なんて経験はありませんか。そんな時は、これから紹介する裏技が役に立つかもしれません!爪を使わずに缶詰を開ける方法暮らしに役立つ裏技を紹介している、ボム(bom_kosodate_lifehack)さんは、『爪を使わずに缶詰を開ける方法』をInstagramで紹介しています。ボムさんによると、いつも捨ててしまっている『あるもの』を使うと、簡単に缶詰を開けることができるというのですが…。使うのは、なんとレシート!まず、レシートを縦に4つ折りにしたら、半分の長さで折り目を付けます。レシートを缶のプルタブの穴に通し、上に持ち上げて開ける方向に引っ張ると…。いとも簡単に開けることができました!爪を使ってプルタブを起こす必要がないので、これならお気に入りのネイルを傷付ける心配もありませんね。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る ボム | 今すぐ役立つ子育てライフハック(@bom_kosodate_lifehack)がシェアした投稿 すぐに捨ててしまうことの多いレシートの、意外な強度に驚いた人も多いのではないでしょうか。ボムさんの投稿には、「レシートってこんなに強いんだ!」「便利な情報をありがとうございます!すごい!」との声が相次ぎました。この裏技を覚えておけば、今まで爪を犠牲にしていた人も、これからは悩まずに済むかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年09月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。喧嘩をしてしまった出典:Grapps怒っていない?出典:Grappsここでクイズ妻がした仕返しとは?ヒント!主人公は言葉を失ってしまいました。石だらけ出典:Grapps正解は…正解は「お弁当の中身が石だった」でした。なんと妻は手料理に口出しをされた仕返しに、石を詰めたのです。イラスト:浅葱コウ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月07日木村アキラさんが2人の子どもたちを連れて銭湯へ行ったときのお話です。娘のダナちゃんが見知らぬおばさんに髪型のことで怒られたと泣いてしまいました。きちんと髪の毛は結んであるので湯船には入っていないのに……。アキラさんがおばさんに声をかけようとすると、露天風呂に逃げてしまいました。気を取り直し、洗い場で体を洗っていたアキラさん親子ですが、娘を泣かせたおばさんが再び近づいてきたのです。洗い場はガラガラなのに、なぜかダナちゃんの隣に座るおばさん。ダナちゃんをじーっと見つめているとき、ついにアキラさんと目が合います。「話しかけるチャンス!」と思ったアキラさんは、今度こそ逃がすまいとおばさんを問い詰めるのでした。おばさんがダナちゃんを怒った理由が明らかになり、呆れるアキラさん。そして、おばさんが急に被害者面をしだしてー!? 「これっていじめ!?いじめだわ!!」 ダナちゃんを見つめるおばさんに、「私に何か用ですか?」と話しかけるアキラさんでしたが、おばさんはなんと無視。アキラさんは、気づいているのにあからさまに無視を貫くおばさんに憤りを覚え、今度こそ逃がすまいとおばさんを問い詰めます。 率直に「どうして娘を怒ったんですか?」とアキラさんが尋ねると、なんとその答えは全く大人げないもの。泡の出るお風呂が自分のお気に入りの場所だったから、自分が来てもどかないダナちゃんを叱ったというのです。 アキラさんはその回答に呆れながらも、娘は毛先がお湯についていたから怒られたと思っていると話します。すると、「そうよ!マナーを教えてあげたのよ」とおばさんは急に強気な様子。 それでもダナちゃんだけを叱るわけがわかりません。アキラさんが「自分のお気に入りの場所がとれなかったから、弱い立場の子どもで憂さ晴らしをしたんですよね。」と問い詰めると、今度は「いじめだわ!!」と言い出したのでした。 自分のお気に入りの場所がとられて悲しいのはわかりますが、相手はまだ子ども。小さな子相手にそんな大人げないことをするなんて、恥ずかしいですよね。さらには、そのことを指摘されたことで被害者面をするとは……。大人だったら、素直に自分の過ちを認めてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 木村アキラ
2023年08月31日今回は、自分の非を認めようとしない同僚のエピソードを紹介します。ある日、主人公が仕事をしていると他の同僚が係長から怒られていました。怒られたのは、今回が初めてではないようです…。また怒られてる…?係長のことが苦手なようで…自分の意見に強く同意してほしい…業務の改善を指示されると…考えが非常識…?強く怒られてしまうと、少々落ち込んでしまうかもしれませんが…。係長のことを非難し、周囲にも非常識だと言ってくる同僚。これには主人公たちも、言葉を失ってしまいますね。はたして、この後どうなってしまうのでしょうか。作画:chiro原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月30日皆さんは、友達との間でトラブルになったことはありますか?今回は友達との旅行中に起こったエピソードを紹介します!友達と旅行の計画旅行前日友達が突然怒り出して…帰宅後も険悪な雰囲気のまま些細なことで友達を怒らせてしまったようですね…。仲直りできるといいですが…気が合わない友達と無理に仲良くする必要もないのかもしれませんね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月27日私には小学生2年生の娘と4歳の息子がいます。私は怒らない育児とは真逆で、割としょっちゅう叱ったり小言を言ったりしてしまう、口うるさい母親かなと思います。そんな私が、10年以上のブランクを経て仕事をすることになりました。なかなか仕事が覚えられず焦る日々の中で、私が感じたことをお伝えします。 言い訳は好きじゃない私は自分で、わりと固苦しい性格だと思っています。“こうであるべき”という考えも随所にあって、子どもたちにも口うるさく注意してしまうことがあります。また、叱っているときに子どもたちが言い訳をしようとすると、「言い訳しないの!」 と一蹴してしまうこともあります。 子どもたちはそんな母に慣れてしまったのか、私が叱り始めると、聞いているフリをしながら聞き流しているな……と感じることが増えました。まじめに聞いていないとわかるとイラッとしてしまうので、感情的に怒ってしまうことも増えてしまいました。 久しぶりの仕事で張り切るものの…そんな私が10年ぶりに仕事をすることになりました。とても楽しく、早く仕事を覚えて役に立ちたい! 短時間勤務でもできるだけ多くの業務をこなしたい!と意気込んではいるものの、思ったようにはいかず……。 焦る気持ちがたたって、ミスをしてしまうことも。隣の席のリーダーは、はじめはとてもやさしく対応してくださっていたのですが、だんだんと私のミスにイライラしているのを感じるようになりました。 リーダーの視線がプレッシャーにリーダーはその日の機嫌によっても反応が違うので、ただでさえビクビクするように。いかにもイライラしているという空気を感じるとプレッシャーになってしまうことが多く、入力ミスが増えたり、普段できることもできなくなったり……。 さらに、ミスした瞬間にリーダーから注意されると萎縮してしまい、余計に頭が回らなくなって負のループに。また、ミスをしたのがうっかりではなく、何か原因があったとしても、弁明の余地がなくお説教が始まってしまうのでした。 怒られて落ち込みながら気づいたこと体調が悪かったため、いつも以上にミスが多くなってしまい、リーダーに注意されて落ち込んでいたある日、ふと気付いたことがありました。同じことを子どもたちにしているかもしれない……と。 何かしていて子どもたちが失敗すると、私もすぐさま叱ったり、注意したり、小言を言ったりしているときがあるのです。言い訳する暇も与えていません。これでは、子どもたちは余計に動きづらくなってしまうな、よくないな、と反省しました。 大人になると、注意されるということがほとんどなくなります。注意されるとどんな気分になるのか、ということをすっかり忘れていた自分に気が付きました。今後は子どもたちが失敗したときはまず話を聞いて、どうしてそうなってしまったのかを確認してから、叱るのか、叱らずにアドバイスをするのか、子どもたちの気持ちを考えて対応していけたらと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:坂井香子
2023年08月26日車での移動中、生理で不快に感じても、すぐにトイレに行けず困ってしまいますよね。皆さんは、そんなときどう対処しますか?そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。早めに生理が来てしまい……夏にお出かけしたときに、予定日ではないのに、早めに生理が来てしまいました。ドロっと血が出た感覚があり、すぐに生理だとわかりました。ナプキンは持っていたものの、車に乗っていてすぐにトイレに行ける状態ではなかったため、30分程そのままの状態に……。夏で汗もかいていたため、不快でした。早めの生理にも対応できるように、ナプキンはいつも持ち歩くようにしています。また、おりものシートを早めのうちから付けるようにしています。おりものシートだと生理が来なくても、蒸れが気にならず下着も汚れないので使用しています。(31歳/会社員)彼氏と車で出かけているときに……夏に車で彼氏と出かけているときに、生理が来てしまいました。日程的に来そうだったのでナプキンはつけていましたが、思っていたより量が多く、大変な思いをしました。高速に乗っていて渋滞していたのでなかなかトイレに行けず、下着が汚れてしまいました。幸い履いていたスカートまでは汚れませんでしたが、下着はサービスエリアで購入することに。私の場合、生理の出血量が多いときがあります。そのため、遠出するときは夜用のオムツのような形の吸収量が多いナプキンを使用するようにしています。しっかり生理周期を把握することも大事ですが、多少はずれてしまうので、突然出血してしまっても大丈夫なよう早めにナプキンを使用するといいと思います。夏はナプキンで蒸れてしまい大変ですが、私は脱毛してからかなり改善されました。(27歳/会社員)トラブルに備えて……車での移動中は、ナプキンの交換もできず漏れが気になりますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月24日子どもに感情的になったときに足したい「とある言葉」(※画像はイメージです/PhotoAC)現役保育士のてぃ先生は、YouTubeでさまざまな育児情報を発信。SNSで公開している子どものほほえましいエピソードやパパやママの気持ちに寄り添った育児論も反響を呼んでいます。そもそも子どもは「走っちゃだめ!」などと言われても、何がどうだめなのか理解できないもの。この場合は「走らずに歩こうね」などと、その場でしてほしかった正しい行動を具体的に伝えた方が理解しやすい傾向があります。とはいえ、「お片付けをしてね」と伝えたのにまったくやっていなかったり、何度も「走らないでね」と伝えたのにすぐに走り出したりした場合、親は正しい行動を具体的に伝える余裕がなくなっても仕方ありません。結果、「感情的に怒ってしまった」と自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。ただ、親も人間ですから、どうしても感情的になってしまうことはあるものです。「だめ!」「うるさい」などと言ってしまうのを完全に止めることは、現実的に考えて難しいでしょう。てぃ先生いわく、感情的になってしまったときでも「とある言葉」を足すことで対処できるといいます。「だめ!」「うるさい」と言ってしまった直後に「でも、○○くんは○○がしたかったんだよね」「でも、パパ(ママ)は○○くんのことが大好きなんだよ」などと、大人がそのときの子どもの気持ちを代弁してあげる、またはよくないことをしても愛情は変わらないということを伝えてあげればいいというのです。そうすることで、子どもは叱られて落ち込むだけで終わらず、「パパやママは僕の気持ちをわかってくれているんだ」「パパやママは怒るけど、僕のことが大好きなんだ」と実感し、安心感につながります。こうして普段から安心感を得ていることにより、日頃の指示が通りやすくなることが期待できるというのです。一般的に「でも」の後には、否定的な言葉が続くことが多いものですが、それとは逆に肯定的な言葉が続くことにより、聞く側はその話に意外性を感じて耳を貸しやすくなり、言葉が素直に入ってきやすいという効果もあるそう。「また子どもに対して感情的になってしまった……」と落ち込むよりも、感情的になったときに「でも」+肯定的な言葉を続けることを意識した方が、パパやママも精神的に楽になるかもしれません。<あわせて読みたい!>保育士さんにほっこり【漫画】「保育園の連絡帳」エピソード一挙7作品▶︎「叱り方より【叱る場所】が重要」だった!! 保育士YouTuber・てぃ先生が実践している叱り方のポイント▶︎「共感→叱る」ではなく「共感→叱る→再度共感」が大事! 子どもが自然に言うことを聞いてくれる叱り方▶︎【子どものしつけ】人前で子どものことって叱る? ママたちが実践してる「子どもを叱るときに気をつけていること」14選も紹介
2023年08月11日彼氏との関係をよくしたい一心で頑張りすぎていませんか?長続きしたいがための行動が裏目に出て、すぐに破局を迎えてしまうかも……。そこで今回は、すぐに別れるカップルのよくない特徴を4つ紹介します。2人のルールを作りすぎる「2人のために」「いい関係をキープするために」などの理由で、たくさんのルールを設けるのはあまりよくないかも。もちろん、最近すれ違いが多いとかケンカが増えてきたからとかいうのなら、仕方がないですよね。しかし、これといった問題もないのに、すぐにルールを設けたり、お互いの不満を予防するために暗黙のルールを作ったりするのはNG。最低限は必要かもしれませんが、作りすぎないのが吉でしょう。自分の意見を言えないケンカを減らすために、仲よしでいるために我慢を繰り返す交際なら、破局することが多くなります。たしかに末長く付き合っていくためには、時には我慢も大切なはず。でも、どちらか一方が我慢をする関係ってフェアじゃないし、リラックスできる関係でもないでしょう。嫌われたくないという気持ちからの我慢だとしても、自分のためにも相手のためにもならない場合があります。我慢ではなく、自分の意見をどう伝えるかを考えたほうがいいですよね。相手のすべてを把握しようとする付き合っていくうえで、相手を理解するのは大切ですよね。ただ、相手を理解する姿勢が度を超えて「すべてを知りたい」となったら問題かも。そこまでいくと、言動もどこか干渉や監視に近いものになりやすく、相手を息苦しくさせます。いまどこで誰となにをしているのか、彼の交友関係も全部把握しようとするなど……。彼の周りのすべてを知ろうとするのは、興味関心ではなく束縛になってしまうかも。注意しましょうね。嫌われたくなくて尽くす頼まれてもないのにあれこれ尽くすのは、無駄な頑張りになる場合もあります。「彼に好かれたい、彼にも愛情表現をしてほしい!」という理由で尽くす人もいますが、尽くされすぎると重く受け取られるかも。なかには、彼女を「お母さん」のような存在と見てしまう人もいるそうです。そうすると、恋愛対象から外れてしまいます。気遣うのは大切ですが、度が過ぎるのは相手のためではなく、単なる自己満足で終わることがあるので気をつけましょう。頑張りすぎると空回りするから…彼のやさしさにあぐらをかくのもよくありませんが、頑張りすぎもよくないんですよね。お互いにほどよく肩の力を抜いて付き合っていけるくらいの塩梅が、長つづきの秘訣ですよ。
2023年07月20日「怒っちゃダメ」より「どうしたらいいか」を…こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・楽々かあさんこと、大場美鈴です。今回のコラムでは、おうちで今スグできる、子どものアンガーマネジメントをうちの実践例を交えてご紹介しますね。小学校時代、蒸し蒸しと暑くなってくると、うちの子たちからは「な〜んでガッコウなんて、行かなきゃいけないんだよ!」って、毎年不満が炸裂していました。まあ、私自身もあんまり学校が好きではなかったので、文句を言いたくなる気持ちも分かります。特に、進級・進学で新しい環境に適応しようと頑張ってきたり、天候不順や苦手な運動会の練習が続いたりしたあとの、うちの子の疲れや甘えたい気持ちが出やすい時期には、ほかのお子さんも疲れているのでトラブルも増えがちに……。下校中に上級生と口論になって、お怒りモードで帰ってくることも時々ありました。こんなとき、一見本人に原因があるように思えたとしても「あんたが悪い!そんなことで怒っちゃダメ!」とは、私は言わないようにしました。どのような経緯であれケンカは一人ではできませんし、心は自由なので、たとえネガティブな感情であっても、それ自体に善も悪もありません。また、「アタマ=理性」が考えている部分は説得の余地があるのですが、感情は「理屈じゃない」ので、子どもがプンプン怒っているときに親がどんなにお説教しても「時間の無駄」になりがちです。それに、子どものころからあまりにも、怒りや悲しみ、不安などのネガティブな感情を、ガマンして抑え込んでしまい過ぎると、大人になってからも「自分の気持ちが分からない」などと、メンタル面で不調や支障が出てしまう可能性もあります。ですからまずは、子どもが何を訴えてきても、感情の否定や善悪のジャッジはしないように意識するといいでしょう。でも、ケンカやトラブルが絶えなかったり、すぐにカッとなったり、もしも友達に手が出てしまったりしたら……と思うと、親だって心配事が尽きませんよね(分かります)。社会の中で人と関われば、誰だって腹が立つ出来事を避けられない場面は多々ありますが、”怒り”を、いつ、どこで、どんな風に表現するのかは選べます。子どもに「怒っちゃダメ!」と言うよりも、腹が立ったときに「どうしたらいいか」を教えていくほうが大事なのです。おうちでできる!子どものアンガーマネジメント実践法子どものエネルギーが親の手に余りそうなときや、親自身に子どもの気持ちを受け止める余裕がないときなどには、スクールカウンセラーや医療・支援機関などの手も早めに借りることをオススメしますが、ここではおうちでできる範囲の、楽々かあさん流!手軽な子どものアンガーマネジメント実践法を具体的にお伝えしますね。子どもがお怒りモードのとき、まずは「あれ?どうしたの?」とフラットな気持ちで声かけするのが第一歩(こういうときに「まーたケンカしたの!?」などと、先入観を持って話しかけると心のシャッターが閉じます)。そして、とにかく話を聴いてみますが、以前のコラムでお伝えしたように、・子どもの話を否定せずに、共感しながら丁寧に聴く・正論ではなく、子どもの味方になることを優先する…ことを意識しながら、最後まで丁寧に今の気持ちを受け止めてあげるといいでしょう。ただし、怒りの感情を相手にする場合、「共感的、味方になる」とは言え、親が「そーだ、そーだ」と子どもに同調して、先生や友達の悪口を一緒になって言わないほうが、基本的にはいいと思います。SNSの炎上と同じく、ネガティブな感情が煽られて余計に大きくなったり、相手のイヤな部分にだけ注目するようになったりすると、いい方向への解決が難しくなるからです。あくまで、「それぐらいイヤだったんだね」「そりゃあ、腹くらい立つよね」と、気持ちに注目した声かけやあいずちなどで共感しながら聴くといいでしょう。また、子どもが触れるのをイヤがならければ、背中や頭をなでなで・トントン・ヨシヨシしながら聴いてあげると、荒ぶる魂が早めに鎮まりやすくなると思います。Upload 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楽々かあさんこのとき、今の気持ちをスケール化して、数値などで客観的に表現できると、なおいいと思います。うちでは、私が自作した「きもちスケール」などを見せて、「どれぐらい、イヤだった?」と聞きました。ほかにも、家にある温度計や定規などを利用して「ここをフツーのとき、ここが人生最大の怒りとすると、今はどのあたり?」などと見せながら聞いたり、例えばゲームが好きな子どもには「今、HPがどれぐらいになるダメージ受けたの?」とか、歴史が好きな子どもには「合戦で言うと、なんの戦いのレベル?」など、その子の興味関心に合わせた声かけなどもイメージしやすいのではないでしょうか。自分の気持ちが数値で相手に正確に伝わると、それだけで気持ちを落ち着けやすくなり、相手に分かってもらえて、今の自分の状態を客観視できただけでも、怒りのレベルがひとつ下がってクールダウンできることもあります。これを繰り返していると、だんだんと「今の怒りは"超最悪"ってほどでもない」などと中間の気持ちの表現ができるようになったり、スケールがないときでも「今のHPは30くらい」などと、伝えられるようにもなるでしょう。こうして、子どもが自分の気持ちを客観視しながら、今の気持ちを"口からの言葉"で表現できるようになると、それだけでトラブル自体が減ってくると思います。また、親や先生に気持ちや状況を言葉で伝えるのがあまり上手ではない子どもは、友達トラブルの際に何かと不利になることもありますが、言葉で周りの人に正確に伝える力をつけていくと、いじめの予防や早期発見にもつながりやすいのではないでしょうか。そして、親の責任上、どうしても言いたいお説教がある場合も、一通り話を聴いた上で、子どもがやや落ち着いてから、「そういうときは、なんて言えば/どうしたら、よかったと思う?」などと、子ども自身に適切な言葉や行動を考えてもらうほうが、「次はできる」確率UPです。もし、その子が本当に適切な言葉や行動を知らなければ、「そういうときは、〇〇って言えばいいんだよ」「次からは、こうしてみようか」と、具体的にその都度インプットするようにコツコツ教えればOK(忘れないように何かに書いておくのもテ)。また、子どもが極端な考え方・受け取り方をしている気がしたら、「こう考えてみてはどうかな?」という提案や、「お母さん/お父さんだったらこうする」「〜って思う人もいれば、〜って思う人もいるかも」など、別の立場の人の考え方や受け取り方を伝えてみるのもいいでしょう。Upload 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楽々かあさんそれでも、親が話を十分聴いたあとでもイライラ・モヤモヤとした気持ちがくすぶっていたり、そもそも何も話してくれなかったり、感情の持って行き場がなくて、とにかく今スグ何かに八つ当たりしたいことだってあると思います。怒りの感情が高ぶっているときに、「人を叩いてはダメ」「モノを壊しちゃダメ」などと正論で言い聞かせようとしても、子どもの理性には届きませんから、うちでは現実的な対処法として「やっていいこと」を具体的に教えます。怒りのエネルギーは、スポーツなどの健全で健康的な方法に置き換えられるといいようですが、うちの実践経験では、最初からそこまで導くのは現実的に難しかったので、とりあえず、「殴ってもいいものを殴る」のが、家でできる手軽で安全な方法として、子どもにもシンプルで分かりやすかったようです。「これなら、叩いてOK」と渡すモノは、家にあるクッションや座布団などで十分ですが、うちでは市販の家庭用スタンド式パンチボール(子ども部屋に常設)や、ミットとグローブのボクシング・セットをいつでも手に取れる場所に置いてあるほか、サンドバッグも手作りしました。家にあった不要なベビー布団をまるめてゴムチューブで縛っただけの簡易的なものですが、この手作りサンドバッグには、「泣いていい、怒っていい。でも、人とモノと自分はキズつけない」と書いてあります。これらを使って、黙々と自分で怒りを発散する場合もあれば、親がスパーリングのお相手をする場合もありました。親が忙しくて気長につき合えない場合は、100円ゴムボールをネットに入れたものを吊るしておくのもオススメです。また、学校や外出先などの場合には、丸めた上着や体操袋などでも、サンドバッグの代用品になります(自分のものを使うこと!)。こうして、腹が立ったときに「やっていいこと」で一通りスッキリできれば、気持ちの切り替えも早くなります。そして、最初はこのような直接的な方法で怒りのエネルギーを解消していたうちの子たちも、次第にゲームセンターで太鼓を叩いたり、バッティングセンターで黙々と打ったり、カラオケで熱唱したり、クラフト系のゲームの中で建物を破壊しまくったり……と、もう少し穏便な方法にシフトしていき、中高生になった最近では、自作のイラストや小説などの創作活動でも、さまざまな感情を昇華できるようにもなってきました。(ちなみに私の場合は、怒りのエネルギーが溜まったら、日頃はなかなか捨てられない不要品の解体と処分などに有効活用しています)そして、話を聴いたり、怒りのエネルギーを発散したりして、ひとまず子どもが落ち着いたら……もう1つ、親がしておきたいアフターケアの声かけがあります。大人だって、つい大声で怒りの感情を人前であらわにしてしまったときなどには、自己嫌悪に陥ったり、あとから恥ずかしくなったりして、落ち込んでしまうこともあるのではないでしょうか(私もよくあります)。子どもだって、少し冷静になれたら、かえって凹んでしまうこともありますから、ここでは「できたこと」に注目した声かけで、少しでも自信回復できる手助けをしてあげるといいと思います。どんなルートであれ、最終的に子どもが落ち着けたのなら、「落ち着けたね」と一声かけてあげるといいでしょう(黙ってギュッと抱きしめたり、肩や頭をポンポンとするのもいいと思います)。このほかにも、怒りの感情を言葉で表現できたら「お口で言えたね」、学校でイヤなことがあっても家までは感情を爆発させずに帰れたのなら「よくガマンしたね」、友達とケンカしても謝れたなら「謝れたね」……などと、「できたこと」に注目して、それを言葉でフィードバックしてあげることで、次もできる確率がUPしたり、「こういうときには、こうすればいい」という経験値が増えて、自分自身を落ち着けやすくもなると思います。また、子どもが荒れ気味なときには、親のほうもわが子のほめるところが見当たらない気がしてしまいますが、こんなときほど、普段は見落としがちな「しなかった努力」に注目し、拾い上げてあげるといいでしょう。例えば、いつもは大きな声を出す場面で出さなかった、売られたケンカを買わなかった、余計な一言を付け足さなかった……など、"たまたま”でもいいので、トラブルのきっかけになるような言葉や行動をしなかったら、「頑張ったね」「スルーできたね」「助かるよ」などと、さらりと声かけしてあげると「これって、いいことなんだ」と気づいてくれるかもしれません。誰にでもイヤなことは、時々あるけれど…大人と同じく、子どもにだって、生きていればイヤなこと、思い通りにならないこと、理不尽な出来事などは沢山あるでしょう。そんなとき、「怒っちゃダメ!」と子どもの感情にフタをするのではなく、「どうしたらいいか」現実的な対処法を具体的に教えて続けていくと、だんだんと自分の感情との上手なつき合い方が身についてくると思います。特に、感情的・衝動的になりやすい子どもや、ガマン強くて言葉を溜め込んでしまう子どもほど、小さなころからできる範囲でいいので、時間をかけてアンガーマネジメントを実践していくと、取り扱いの難しい思春期になってからも、きっと役に立つと思いますよ。そして、子どもも大人も、生きていく上で怒りを感じること自体は決して悪いこと、あってはいけないことではありません(むしろ、それが当たり前です)。大事なのは、人やモノや自分自身を傷つける「以外」の方法で、それを適切に表現していくことだと思います。文と画像提供/大場美鈴(楽々かあさん)(監修:室伏先生)お子さんの怒りの爆発に、日々悩まれている読者の方も多いのではないでしょうか。楽々かあさんは、お子さんの怒りに共感し、受け止めた上で、その子に合った対処法や言語化する方法を一緒に模索されています。そのような関わりの中で、お子さんは怒りとの上手なつき合い方を身につけられたのですね。怒りの感情はネガティブなものとして捉えられがちですが、危険から身を守ったり、原動力となったりと、生きてく上で必要なものです。怒りの感情が否定されずに、信頼する大人に受け止めてもらうことができると、お子さんは安心感や自己肯定感を育むことができますね。大人も一人の人間なので、忙しく思い通りにいかない育児の中で、イライラや怒り、焦り、不安などのネガティブな感情をお子さんにぶつけてしまうことも、当たり前のようにあることと思います。しかし、その度に親御さん自身も傷ついたり、自己嫌悪に陥ってしまったり、ということが少なくないかと思います。自身のネガティブな感情を否定せず、うまく対処していくというのは、親御さんにとっても大事なことかもしれませんね。こういった関わり方や工夫を上手に取り入れることは、お子さんにとっても、親御さんにとっても、優しい方法なのだろうと思います。大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月20日このお話は、過去に作者ツムママさんのお母さんに起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ掲示板に勝手に苦情の手紙を貼ろうとするトナリ。それを制止しようとすると、トナリは「自分で動くしかないでしょ、何か間違ったこと言ってる?」と反論するのでした。■機嫌を損ねないように断ろうとすると…■ママ友たちもトナリさんの味方…!?穏便に済ませたかったけれど、もう完全に怒りモードに入ってしまったトナリさん。ママ友たちが助けてくれるかと思ったけれど、ママ友たちは完全にトナリさんの味方のようです…。次回に続く「困った住人」(全39話)は17時更新!
2023年06月12日