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夫婦で生活をともにしていると「この人と結婚をしてよかった」と感じる瞬間があるでしょう。特に、妊娠や出産といった大きなイベントを一緒に乗り越えることで、夫婦の絆はより深まるもの。みゃお(@maruto_cos)さんがXに投稿した、夫とのエピソードに「素敵」との声が多く寄せられています。夫が書いた育児日記の内容に「泣いた」第2子となる長女の出産を機に、育児日記を始めたという、みゃおさん。購入した育児日記には、赤ちゃんの様子はもちろん、夫婦でのコミュニケーションがとれるさまざまなページが組み込まれていました。その中の1つに、夫婦で同じ質問に答えるページがあり、みゃおさんは先に自分の回答部分を埋めていたとか。ある時、同じページを開いてみると…みゃおさんが「めっちゃ泣いた」という実際の育児日記の写真がこちらです。夫は、みゃおさんが気付かない間に自ら質問に答えていました!「怒りっぽい」「忘れっぽい」など、直したい部分をお互い正直につづっているところは、とてもほほ笑ましいですね。みゃおさんは特に「一番楽しい・幸せなことは?」に対する夫の「愛してもらえてる」という回答に感動した模様。これまでケンカやさまざまな試練があったからこそ、グッとくるものがあったようです。みゃおさんは「この人と結婚してよかった、産んでよかった、涙が止まらない」とコメントをしていました。心温まる夫婦のエピソードには、多くの人が心を動かされたようです。【ネットの声】・これは泣いちゃう。素敵な夫ですね。・素敵だー!幸せで涙が出るみゃおさんも、きっと素敵なんだろうな。・泣ける。こういうエピソードはほほ笑ましくて幸せになる。みゃおさんによると、育児日記に感動をした理由には長女の出産にいたるまでのエピソードがあるといいます。普段ケンカをしないという、みゃおさんと夫ですが、出産の2日前に些細なことで衝突をしてしまったようで…。妻が夫の言葉に感動した理由とは…?2021年9月に第1子となる長男を出産した時のこと。みゃおさんは臨月に入った矢先に破水をしてしまい、大きな病院に緊急転院をし急遽出産することになりました。激しい痛みに耐えながらも、みゃおさんは無事に長男を出産。ですが、心身ともにボロボロになった経験がトラウマとなり、今回長女を出産する時も予定日が近付くにつれて情緒が不安定になっていったといいます。そのため、夫に対しひどい言葉をたくさん吐いてしまったという、みゃおさん。当時についてこう話しています。しまいには、本当に最低な話なのですが「もう赤ちゃんいらん」なんて言葉を吐いていました。それくらい押しつぶされそうでした。自分のことしかその時は考えられませんでした。その後の検診で、破水を起こしていることが分かり、急遽お産となったみゃおさん。陣痛がなかなかこない中、夫は産院の前で車中泊をし、雨で外が冷える中、丸一日待っていてくれたといいます。「必ずすぐに立ち会いたいから」「なんでも力になるよ」といって、みゃおさんを励まし続けてくれたのです。夫には、みゃおさんが放ったひどい言葉も本心ではないということが分かっていたのでしょう。不安で押しつぶされそうなみゃおさんを「少しでも安心させたい」という想いで、全力でサポートをしようとしていたのかもしれません。みゃおさんは、夫についてこうつづっていました。妊娠中は自分のことしか考えられなくて、体重制限がきつくて、食べたいものが食べられなくて、弱音ばっかり吐いて、時には大きな声で怒って。でも夫は黙って聞いて、いつも励ましてくれる、そんなかっけぇ夫なんです。このような経緯から、育児日記に書かれた「愛されてる」という言葉を見た時に、みゃおさんの目にはボロボロと涙があふれてきたといいます。3歳の長男と、生まれてきた長女には「素直で、心の優しい子達に育ってほしい」という想いを込めて名前を付けたという、みゃおさん。子供たちは、互いを思いやるみゃおさんと夫の姿を見ながら、心優しい素敵な大人へと成長していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月20日飲みやすいラベンダーピーチ風味常盤薬品工業株式会社は9月30日、睡眠の質向上をサポートする機能性表示食品『すや睡眠』のドリンクタイプを発売した。『すや睡眠』はこれまで、錠剤タイプ、粉末タイプが発売されてきたが、今回発売されたのはドリンクタイプ。甘さが残りすぎないラベンダーピーチ風味の飲みきりサイズで、これまで以上に摂取しやすくなった。機能性表示食品ドリンク初!天然ハーブラフマ配合厚生労働省は2024年5月、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を改訂し、睡眠の質・量は日常的に重要であると発信。また同社の調査でも、改善させたい睡眠の悩みで多いのは、「眠りの深さ」や「目覚めたときの満足感」であることがわかっていた。今回のドリンクは、機能性表示食品ドリンク初の天然ハーブ ラフマ(ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン)を配合。眠りの深さや起床時の満足感など、睡眠の質向上をサポートする。また、「メラトニン」(睡眠・覚醒リズムを調節)の元である「セロトニン」を増加させることで睡眠の質向上も期待できる。機能性表示食品「すや睡眠」ドリンクタイプは、1本 50mL 216円(税込)、3本パック 648円(税込)。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年10月09日日記を書籍化した「日記本」が注目される昨今。2020年4月、下北沢にオープンした日記の専門店『日記屋 月日』のディレクター・久木玲奈さんと店長・栗本凌太郎さんに日記を読む醍醐味と、読者におすすめの日記本を聞きました。日記を“読む”日記を“読む”ことで、想像が掻き立てられる。多くの客が訪れ、日記本ブームを牽引する『日記屋 月日』。これまでに取り扱ったタイトルは1000を超え、自主制作本の持ち込みも年々増えているという。「過去何度か日記ブームはありましたが、私たちがお店をオープンした2020年以降の実感として、コロナ禍のタイミングが重なったことも影響していると思います。同時に、文学フリマなど個人で出店できるマーケットが注目を集め、新たな書き手たちも発掘されていきました」(『日記屋 月日』ディレクター・久木玲奈さん)「オンデマンド印刷など、本の形にすることが容易になったことも関係していると思います。あとはSNSの普及により、個人で発信することに抵抗がなく、他者の個人的な日記を読む行為が自然と受け入れられたのではないでしょうか」(『日記屋 月日』店長・栗本凌太郎さん)日記を“書く”ことは内面を探るような行為だが、日記を“読む”ことは誰かの風景から想像を掻き立てられる行為かもしれない。日記を読むおもしろさについて、ふたりはこう話す。「特に思うのは、日付があることで生まれる魅力だと思います。日付によって、まったく面識のない人だとしても、その人と自分の生活が自然とつながる。そのうえで、空白の日があれば読んできた日記から相手の生活を想像し、自分で勝手に補ってしまうのが、創造的でおもしろいなと思います」(栗本さん)「日記には、その人の思考のメモが記録されていると感じます。その記憶を通して自分の記憶にも触れられる。たとえば海水浴に行ったという描写に自然と自分の思い出を並走させてしまう、その瞬間が大好きです。一方で、いくら日記を読んでも結局その人のことはわからない。“他者である”というあたり前を受け止めるのは決してネガティブなことではなく、大きな話になりますが、一人ひとりが生きている、みたいなことを実感できる気がします」(久木さん)久木さんセレクト1、『読書の日記 皮算用/ストレッチ/屋上』阿久津 隆/NUMABOOKS読書とともにある生活を綴った大ボリュームのシリーズ本。本の読める店『fuzkue』店主が、読んでいる本と自身の暮らしを綴った、600ページ超の日記シリーズ第6弾。「読書記録を読むだけでも十分満足ですが、日記の中に商いと生活、その時どきの読書体験が入り組んでいて読み応えがある。時々、そのとき読んでいる本の文体が乗り移っているのもおもしろいです」(久木さん)。2750円2、『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』長島有里枝/白水社長年縛られてきた母親との関係をもう一度見つめ直した日々。ぎくしゃくした母親との関係に変化を生むため、写真家の長島有里枝さんが自身の母、パートナーの母と共にテントを制作する様子と対話を記録。「目を背けていた母親との関係を、見つめ直した大事な時期に書かれた日記。憎むこともできるけれど、親子という複雑な関係をなんとかしたい気持ちが素直に記されています」。2530円3、『ロシア日記――シベリア鉄道に乗って』高山なおみ/新潮社憧れの作家が綴った日々を、辿りながら旅をする。数多くの日記を刊行している料理家・文筆家の高山なおみさん。敬愛する武田百合子さんの旅行記『犬が星見た』の軌跡を辿って、画家の川原真由美さんとロシアを旅する。「憧れの武田百合子さんと目線を重ね合わせることで生まれた日記。料理家である高山さんの生き物や出来事に対する観察力がとても魅力的です」。1540円4、『富士日記(上)』新版武田百合子/中公文庫“これぞ日記”。庶民の暮らしが記録された日記文学の至宝。作家である夫と娘と過ごした富士山麓での13年間を記録した三部作の上巻。淡々としながらも、季節のうつろいや食事の記録などから当時の景色や匂いが感じられる名作。「これぞ日記の文体という感じがして、繰り返し読んでいます。日々の生活を誇張することも、卑下することもなく語る様が等身大で心惹かれます」。1034円栗本さんセレクト1、『地震日記 能登半島地震発災から五日間の記録』鹿野桃香能登半島地震が起こった5日間。携帯にメモしたリアルな思い。能登半島地震が起こった1月1日から5日間、スマホに書き留めていた日記をZINEにした一冊。「普段通りに過ごしていた年明けから一転した様子がありありと書かれている。日記本は日付があることで自分の過去と結びつき、まるで同じ日を経験したかのように思える、その醍醐味を感じられる本です」(栗本さん)。1000円2、『Revisit』VIDEOTAPEMUSIC/カクバリズム楽曲制作をしながら日記を綴る。音楽と本、両面から記憶を記録。国内のさまざまな土地でフィールドワークを行いながら楽曲制作をする著者がかつて訪れた地を再訪し、曲を作りながら滞在する様子を記録したカセットブック。「数年前に流通していた、販路拡大のために本とカセットテープを一体型にしたもの。文章で読むだけではない、日記の魅力を感じられて、重層的に楽しめます」。5500円3、『誕生日の日記』阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽)/日記屋 月日日記に関心のある15人の誕生日にまつわるアンソロジー。誕生日に紐づいて書かれた、さまざまな分野で活動する15人の日記を収録。「誕生日は一般的には普通の日でも、その人にとっては別の意味を持つ特別な日。嬉しいけれど悩みを抱える人もいると思います。あらゆる日付が誰かの誕生日であると捉え、ノンブルをつけず日付を印字したので、日を追うように読んでみてください」。2530円4、『father』金川晋吾/青幻舎失踪する父親を捉えた、写真と文章による日記本。写真家・金川晋吾さんによる、失踪を繰り返す父の存在を写真と詳細な日記で捉えた写真集。「カメラと文章、ふたつの視点から父のことが語られるのですが、全然違う感情が伝わってきます。結局、親の考えていることはわからないけれど、それも含めて思いを巡らせている金川さんの文章が魅力的です」。2970円『日記屋 月日』は東京・下北沢にあるコーヒースタンドが併設された日記の専門店。即売会イベント「日記祭」、オンラインコミュニティ「日記屋月日会」、ワークショップ「日記をつける三ヶ月」などの企画も運営。今年4月、出版部を立ち上げ、『誕生日の日記』を刊行。日記を書く・読むという行為や、その文章に関心を持ち、日記を楽しむ人たちの拠点となる場づくりを目指す。東京都世田谷区代田2‐36‐12※『anan』2024年10月2日号より。写真・中島慶子取材、文・羽佐田瑶子(by anan編集部)
2024年09月26日“日記=毎日書くもの”だと思っていませんか。自由に、空白の日さえも楽しみながら10年以上日記を書き続ける作家のくどうれいんさんに「日記を書くと生活がおもしろくなる」、その理由を聞きました。日記を“書く”【6月10日】わたしは本当に、「選べたかもしれないもの」を差し出されるのが嫌いだ。【7月25日】独身最後の日じゃん、と言われて「たしかに!」と思ったときには既に22時で、だからってどうしようもない。(中略)あした賞味期限の納豆が2パックもあるんだよなあと思いながら、32%の充電のiPhoneを握って眠る。【11月7日】コンビニの中ですれ違った若いサラリーマンが「まじでうちの会社の自販機ってセンスねえよなあ、そう思わねえ?」と言っていた。【1月12日】わたしってうるさいな。と思い、落ち込む。小説やエッセイ、短歌、絵本など幅広い創作で活躍し、それらの原点は「日記」にあると言う作家のくどうれいんさん。先日、Webでの連載をまとめた日記本『日記の練習』を上梓しました。ブログ全盛期の頃、自身も流行りに乗り、書き始めて10年以上。書くと生活はおもしろくなることを覚え、今では日記からヒントを得て作品に昇華することもあるそう。「日記はブログブームに乗っかって気軽な気持ちで書き始めたのがきっかけです。友達同士しか辿り着けないような、非常に個人的なブログやテキストサイトを読むのも大好きで。バズることなんてまったく気にしていない、日常を脚色することなく誠実に書かれた日記たちに一番影響を受けたかもしれません。この本を出すときに、担当さんから『日記の新しい指南書になれば』と言われたのですが、正直そういうつもりはなくて。日記を書くのは楽しい、ってことは知ってもらいたいけれど、あくまでも私は私のために書いている。それは、私が大好きだったブログ文化の人たちもそうだったからかもしれません」自分のために書くからこそ、くどうさんは日記を書くうえで、毎日の事実を書き連ねるのではなく「読み返したくなるような日記」であることを大切にしている。「都合がいいけれど、自分が見返したい思い出だけを記録したいんです。日記で反省したり鬱憤をはらしたり、書いて消化するということも大事な営みだけれど、そういう日記は気づけば見返しもせず捨ててしまいました。せっかく書いて形に残すなら人に聞いてほしいこと、忘れたくないことだけを書き残したい。たとえば6月10日の『わたしは本当に、「選べたかもしれないもの」を差し出されるのが嫌いだ。』と書いた日は、実は納得できないことがあって2000字ほど書き殴ったんです。ちょっと、怒っているくらいの勢いで。でも、この文章は見返したくないなと思って最後の1行だけ残しました。たった1行だけなので、記憶の断片は残るけれど、詳細に残していないおかげで思い出も曖昧になります。言ってしまえば、思い出したくないことは日記に書かないことで“なかったこと”にもできると思うんですよね。馬が合わない上司と過ごした一日の終わりに美味しい鰻を食べたのなら、『鰻を食べて美味しかった』とだけ記したら、その記憶と嬉しそうな私だけが残る。そうやって、読み返したときに楽しい1行だけの方が気持ちがいいんです」1年間の日記をまとめた『日記の練習』には、書かなかった日が空白で記されている。また、たった1行だけの日もあれば長文の日も。日記とは、毎日欠かさず同じ量を書くものというイメージがあったが、くどうさんの日記を読むと短くても長くても、書く日も書かない日もあっていいのだと思えて、日記に対するハードルが低くなるようだ。「日記といえどもアナログに記録したことは一度もなく、今はパソコンで書く日もあればスマホにメモする日もあります。書きたくないと思った日は一日もないけれど、毎日欠かさず書こうとも思っていないので、私の日記は余白もある。そうやって、文章量も書くフォーマットも時間もあまりこだわらないことで、気軽に続けてこられたのだと思います。この日記で大切にしたことは、自分の気持ちに素直に、そのとき思った通りに書くこと。頭の中が整理されるので基本は翌朝に前日の日記を書くのですが、まとめて3日分振り返ることもありますし、頭の中がおしゃべりな日は1日で2万字書くことも。そうかと思えば毎日が充実して、日記に向かわないこともあります。あと、何回も同じ言葉が登場することも。『わたしってうるさいな。と思い、落ち込む。』という言い回しは初めて書いたときに気に入ってしまって、それからは同じことを思うと繰り返し使いました。まったく同じ日があることで全然成長しない自分を自覚する、それが嫌いじゃないんです」一方で、書き方に関しては、日記だからこそ許している決め事があったそうだ。「まず、うねうねの伸ばし棒(~)です。通常の作品では絶対に使わないのですが、日記やブログの文体ならありだろうと自分に認めて解禁しました。書いてみると頻出して、自分の気持ちを適切に表してくれる表現なんだなあと気がついて。あと、オノマトペもエッセイではやりすぎないように調整するのですが、日記は思うままに書こうとルールを1段階緩くしたり。これは私が作品を書くうえでのポリシーでもありますが、本当の手触りを書くのも大事。真実を曖昧にしても、そのときの手触りだけは嘘をつかず書きたいです」たくさんの創作活動に携わるくどうさんだが、書く媒体によってすこし自分も変わるような感覚があるのだという。なりたい自分に変身するように、“日記用のわたし”を見つけられると書きやすくなると話してくれた。「日記って、必ずしもプライベートをさらけ出す場所ではなくて、あまり自分自身であることは大事じゃないと思います。誰しも“日記用のわたし”があるはずで、普段よりも真面目だったりユーモラスだったり、自分が好きな自分で書いていい。私の場合はちょっと茶目っ気が出る気がしていて、そういう私を私は気に入っているし、そういう私でいられる日記を書く時間が好きです。それに、エッセイだとある程度背景を理解してもらうために文章量が必要だけれど、日記は書きっぱなしでも許される。だから脈絡もない短文が書けて、『わたしはエンターがデカくないとだめなんだ』みたいなとある日の1行には、私っぽさが出てるなと思います。でも、短くてカッコいい文章を書くには、その裏にある何十行もの言葉のうち何を消すのかという作業がとても大事。キャッチコピーではないので、“いいことを言ってやろう”みたいな欲が出ると何も響かない文章になりやすいんです。無欲な短文の方が好きですし、そういう書き方は日記にも通じるかもしれません。短い言葉ほどパワーがあって、記憶を思い出すためのドアノブになってくれる気がします」誠実な言葉のラインをチューニングしながら、好きなときに好きなように書く。そうやって日々を記録することで、日常に新しい発見が生まれたり自分の記憶に励まされたりすることを、くどうさんの日記から感じられる。一冊にまとまった日記を読み返して、改めて日記のおもしろさをどのように感じたのだろうか。「私はSNSに投稿するよりも日記を書こうと決めていて、それは日記だと文章がキリッとして、言葉と向き合う姿勢も変わる気がするから。なので、タイトルの通り、私自身改めて文章の手癖や起伏のパターンなどを練習しながら見つけることができて、学びになりました。あとは、いっぱい書いたことで、逆に書かなくていいことがわかるようになって、より日記が書きやすくなりました。“読む”ことでいえば、ブログサイト以外では、エッセイストの古賀及子(ちかこ)さんの本が大好きで、やっぱり日記を書くことは多感なことなんだと彼女の本から感じます。自分や子どもへの眼差しに、常に好奇心があるけれど、大きく見せようというスタンスがまったく感じられず、心から興味があることしか書かない。彼女の日記も無欲だなと感じます。そんな誠実さがとても好きで、私もそういうことを大切に日記を書き続けたい。しばらくは、こっそりと自分のために日記を書く日々が続きそうです」『日記の練習』日々を記録した「日記の練習」と、その1か月間を振り返ってエッセイにまとめた「日記の本番」による、くどうさんの1年間の日記。「作家としての暮らしに慣れるまでのこの1年間しか書けない日記でした」。NHK出版1870円くどうれいんさん1994年、岩手県生まれ。作家。小説「氷柱の声」で第165回芥川賞候補に。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』、第一歌集『水中で口笛』などがある。※『anan』2024年10月2日号より。写真・小笠原真紀(くどうさん)中島慶子(本)取材、文・羽佐田瑶子(by anan編集部)
2024年09月26日子育ては、驚きの連続。大人にとっては当たり前の常識も、子供には通用しないのです。そのため、予測不能な子供の行動に、目を疑うこともしばしばあるでしょう。冷蔵庫の中に入っていたのは?これが育児か。そんなひと言を添えて1枚の写真を投稿したのは、2児の母親である、はな(@hana87_maron)さん。ある日、冷蔵庫を開けると思わずギョッとする光景が広がっていたといいます。そこには、冷蔵庫に入っているはずのない『あるもの』が入っていたのだとか。一体何が入っていたのかというと…。冷蔵庫には、大量の積み木が敷き詰められていました…!食材を入れるはずの冷蔵庫に、カラフルな積み木が所狭しと並ぶ様子はシュールですね。はなさんによると、この時4歳の長男と『オモチャのかくれんぼ遊び』をしていたとのこと。長男は自分のターンが回ってきた際に、積み木を冷蔵庫に隠すことにしたようです。積み木を野菜に見立てて冷やすことにしたのか、はたまた、見つからないように扉のある冷蔵庫に隠したのか…真意は長男にしか分かりません。大人には思いつかない、子供の自由な発想には、子育て中の親をはじめ多くの人からコメントが寄せられました!・笑った!凄まじい破壊力!・きれいに並べられたね…。冷やして使う新しい発想ですね!・うちの子供は急須にどんぐりを入れて「見ちゃダメ!」っていっていた。子供、謎すぎ。・分かる分かる。うちはクーラーボックスがポップコーンまみれになっていました。日々子育てに向き合っていると、疲れ果ててしまうこともあるでしょう。ですが、そんな時に親を笑顔にしてくれるのもまた、子供なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年08月31日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!元気にすくすくと成長するじーたんはおしゃべりも上達し、お買い物に出かけたときには、自分の好きなおもちゃを選ぶことだってできます。とある日も公園で遊んだあとに、パパと一緒にお買い物へ。 パパから「好きなおもちゃを買っていいよ」と言われ、目を輝かせるじーたんでしたが……。 これとこれにする…! 「ちょっと! 大丈夫!? 早く起き上がって……!?」——。 勢いよく転んでしまった娘を前に顔面蒼白のパパでしたが、じーたんは痛さに泣き出すどころか、なんと転んだ姿勢のまま、すやすやと眠っているのでした。 直前まで元気に遊んでいたわが子が突然、まるで電池が切れたかのように、寝息を立てている……。子育て経験のある人にとっては、“あるある”かもしれませんが、「動」から「静」へのテンションの乱高下に驚いてしまいますよね。 そんな“あるあるエピソード”は、ほかにも! パパだけでなく、たろすさん自身も、わが子のアップダウンの激しさにビックリさせられたようで……。 平和なおやつタイムが一変!? 小さなリング状のお菓子を1つずつ食べていたじーたんでしたが、突然、ピクッ……。 1ずつ食べることが煩わしくなったのでしょうか? ちまちまとかわいらしい食べ姿から一転、器からお菓子がこぼれ出すくらいに激しい食べっぷりを見せるのでした。 じーたんのあまりの豹変ぶりに、ママも思わず、「いやぁぁぁぁああああ!!」と悲鳴……! それでもやっぱり、子どものテンションの乱高下は、親にとっては日常の1コマですよね。そんな喜怒哀楽の激しさに驚かされるのはもちろん、ほっこり癒やされたり、楽しまされた経験も多々あるのではないでしょうか。 皆さんは、特に記憶に残っている“子どもの豹変エピソード”はありますか? ※小さなおやつは誤嚥のおそれがあるため、赤ちゃんが一度にたくさん口に入れないよう注意しましょう。また、ベビー用のおやつ(赤ちゃんせんべい、ボーロなどの乾燥したおやつ)は、赤ちゃんにとって安全と考えられがちですが、口の中や喉にはりつくおそれや、誤嚥のおそれもあります。必ず保護者がそばで見守り、赤ちゃんが食べ終わるまでその場を離れないようにしましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月20日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!とにもかくにも、たろすさんはじーたんにメロメロです。それはもちろん、パパも同様で……。しかし、パパは時として、愛娘に引いてしまう瞬間もあるようですよ! 娘が夫の手を握り… 「いや、めっちゃこっち見ながら舐めてたけど」——。 じーたんの行動に目がハートのたろすさんとは裏腹に、パパは明らかに引いた表情を浮かべるのでした。 パパの手の甲の舐め心地が気に入ったのか、それとも妙な味がしたのか……。パパのことをジーッと凝視している理由がわからないだけに、パパは引いてしまったのかも? そんなパパですが、たろす家では“育児も家事も夫婦で分担”が当たり前。当たり前のことだけに、イクメンを過剰にもてはやす世間の風潮には疑問があるようで……? 1歳半健診で違和感 「旦那さん、イクメンなのね〜。素敵ですね〜」——。 保健師さんの言葉にモヤモヤするたろすさんは、職場でも同様の反応をされたことを思い出し、「イクメンってなんなの?」と考えてしまうのでした。 たろすさん夫婦のように、“育児も家事も夫婦で分担”がスタンダードになりつつある現在。それだけではなく、 “主夫”という言葉も浸透し、“家事は女性の仕事”という考え方も今は昔です。 とはいえ、育児や家事の負担がママに偏り、理想どおりにはいかない家庭が少なくないのも事実……。たろすさん夫婦のように“分担が当たり前”の家庭を築くためには、社会全体がイクメンを特別視せず、当然のことと認識する必要があるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月14日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!すくすくと成長するじーたんですが、ママにとって、特にわが子の成長を実感できるのが、トイレにまつわる行動です。ちょっぴり恥ずかしいのでしょうか? うんちをもよおすと、じーたんは暗いところに隠れる傾向にあるようで……? 最近のじーたんは…? 暗いところに隠れるじーたんの行動から、うんちが出たことを察知したたろすさん。 しかし、たろすさんがおむつの中をチェックする間もなく、じーたんはおしりふきを持ち出し、自分から「ちっち! ちっち!」と、用を足したことを知らせてくれるのでした。 「ちっち! ちっち!」と訴えるじーたんのことを、たろすさんは激写……! おむつの中が汚れているとはわかっていても、必死に伝える娘の姿がかわいらしく、シャッターを押す手が止まらないたろすさんの気持ち、共感してしまいますね。 とはいえ、うんちが出たことを必死に訴える姿がかわいらしく映るのも、それは相手がわが子だからなのかも? 別の日の朝のこと……。 そろそろ起きる時間かな…? 「ップゥ」——。 囁くようなおならの音にキュンとするのもつかの間、それがじーたんではなく、夫のおならだと判明するや否や、思わず「お前かい!」とツッコむ、たろすさんなのでした。 パパには申し訳ないものの、それが子どものしたことではないと判明した途端、「かわいい!」と思っていた気持ちがサーッと一気に引いていくこと、ありますよね。 一方、子どものおならも、よだれを垂らしながらすやすやと眠っている様子も、まさに天使……! 無防備な姿もたまらなく愛おしいのは、子どもの特権なのかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月10日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!酸いも甘いもあるのが子育て! 中でも子どもとのワンオペ入浴は、特に油断大敵です。近ごろ、お風呂でおもちゃ遊びをすることを覚えたじーたん。 おもちゃで遊ぶ姿は天使のようにかわいい反面、ママは気が抜けないようで……? 2人でお風呂中に…? おもちゃを振り上げたじーたんに対し、とっさに身構えたたろすさん……! しかし、ママのことを叩くどころか、「どーじょっ♪」とお湯をかけてくれるじーたんに、たろすさんはわが子の成長とやさしさを感じるのでした。 そして、すくすくと成長するじーたんは、やさしさもぐんぐんとレベルアップ! あんよもひとり遊びもじょうずになり、パペット遊びを楽しんでいたじーたんですが……? 両手につけて遊んでいたら…? パペット遊びの最中にテーブルに足をぶつけ、転んでしまったじーたん。 泣き出すかと思いきや、じーたんは自分のことよりもパペットのことを心配し、やさしく“なでなで”してあげるのでした。 悪気なくおもちゃを振り上げた子どもに叩かれ、痛い思いをした……、バランスを崩して転び、泣き止まない子どもに辟易してしまった……、そんな経験のあるママやパパは少なくないはず。そうしたちょっぴり苦い経験があればこそ、子どもの成長を実感したときの喜びもひとしおです。 育児にくじけそうになったときには、今よりも成長したわが子の姿を想像してみる……。そうすれば、ネガティブになった心も前向きになれるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月09日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!すくすくと成長するじーたんはできることが徐々に増え、そのたびにたろすさんは大喜び! 子どもの“初めて”を見逃さないよう、気の抜けない毎日です。子どもの“初めて”は、予期せず訪れるもの! 「はーい!」ができるようになったじーたんに対し、何度もかわいらしい「はーい!」を求めてしまうたろすさんでしたが……? お風呂に入る人〜…!? 遊びに来ていた双子の姉と一緒に、じーたんの「はーい!」を求めていたたろすさんでしたが、返ってきたのはまさかのハイタッチ! じーたんが初めて見せたハイタッチの尊さに、たろすさんも双子の姉も、天にも昇る心地になるのでした。 赤ちゃんの「はーい!」もハイタッチも、そのかわいらしさは最上級。しかし、それだけでは終わらないのが、成長著しい子ども! じーたんの“初めて”は愛くるしいばかりか、たろすさんに衝撃をももたらしたようで……? 在宅勤務中に衝撃…! お仕事をするママの脇で、じーたんはじょうずにおもちゃ遊びができた自分に拍手……! 「拍手はこうするんだよ」と教えたわけでもないのに、親の行動をまねて初めての拍手をしたじーたんに、たろすさんは仕事が手に付かなくなるほど、感動したのでした。 きちんと教えた覚えはないにもかかわらず、子どもが新たな行動を身につけている——。こうした場面を目の当たりにすると、“親の背を見て子は育つ”ということわざを実感させられますよね。 一方、“親の背を見て子は育つ”ということわざが本当なら、子どもは親の悪い一面をまねてしまう可能性も……? 子どもが前向きにすくすくと成長できるよう、親もポジティブな行動を心がけたいものですね! 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月06日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!ママとパパはもちろんのこと、お互いの両親もじーたんのことを溺愛! 孫に愛情を注ぐおばあちゃんの存在は、育児の先輩として、たろすさんにとっても強い味方です。育児の先輩である、おばあちゃんの心強さは想像以上! たろすさんの義母とじーたんが遊んでいると、じーたんがプルプルと震えだして……? 2日ぶりに出たかな…!? うんちを予想した義母は、じーたんのおむつの中に指をズボッ……! うんちが指に触れないことを確認し、「してないねー!」とあっけらかんとする義母の姿に、たろすさんは圧倒されるのでした。 確認のためにおむつに指を突っ込むなんて、さすがは育児の先輩! たろすさんの「母は強し!」という言葉に首をぶんぶんと縦に振りたくなりますが、その圧倒的な強さは義母だけでなく、たろすさんの母も負けていないようで……? 搾乳して保存していたところ…? 「ほんのり甘いのね〜」——。 温度を確かめるついでに自分の娘の母乳を舐めてみたという母に、たろすさんは思わずドン引きしてしまうのでした。 純粋な興味だったのか、確実に温度を確かめるためだったのか……。たろすさんのお母さんが母乳を味見した理由は定かではありませんが、これは確かに衝撃的! ドン引きするたろすさんに共感しつつ、たろすさんの母も義母も、まさに母は強し! ですよね。 特に第1子の育児に関しては、何をするにも神経質になってしまいがち。育児の先輩であるおばあちゃんの、時に大胆な行動が初体験の連続である新米ママの敏感になった心をほぐしてくれるのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月03日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!愛するわが子との生活が始まるのは、赤ちゃんが誕生してからとも限りません。子どもがママのおなかに宿ったその日から、始まっています。妊娠したことに驚き、喜び、時にはつわりに苦しんだり。 おなかの中の赤ちゃんと共に過ごす期間も、大切なひとときですが……? 会えるのが楽しみだけれど… 出産を目前に寂しい気持ちになりながらも、たろすさんの脳裏に浮かぶのは、誕生したわが子との幸せな毎日なのでした。 そして、誕生前からわが子との暮らしを思い浮かべるのは、ママだけではありません。たろすさんの夫、つまりは未来のパパは、赤ちゃんを宿すための妊活に励んでいた当時から、子どもの姿が見えていたようで……? いったい、どんな夢…!? 「子どもを『じーたん』って呼んでたんだよ。顔は見えなかったけど、ちゃん付けしてたし、なんか女の子って感じした」——。 夫がそんな夢を見た数日後に、たろすさんの妊娠が判明! たろすさんは数カ月後に誕生する子どものことを「じーたん」と呼ぶ姿を想像し、「いつか名前の由来を伝えたい」と思うのでした。 たろすさんの夫が見た夢は、まるで予知夢……! その夢が名前の由来になっているなんて、とても素敵なお話ですよね。成長したじーたんが名付けのエピソードを聞いたなら、どんな表情をするのだろう? なんて、想像が膨らんでしまいます。 たろすさん夫婦のように夢が由来になっていたり、画数を元に名前を考えたり、はたまた、子どもの未来を想像しながら、思い描く姿にぴったりの漢字を探し当てたり……。 子どもの名付け方も、子どもの名前に込めた想いも、まさに十人十色。皆さんはどんなふうに、お子さんの名前を考えましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年04月29日『ブリジット・ジョーンズの日記』の新たな続編が作られることになった。北米公開は来年のバレンタインデー。3作目『ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテ期』以来、9年ぶりの新作となる。タイトルは『Bridget Jones:Mad About The Boy』。原作は、ヘレン・フィールディングが書いた3冊目の本。レネー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、エマ・トンプソンがキャストに戻ってくるほか、新たにキウェテル・エジョフォー、レオ・ウーダルが出演する。監督は『トゥ・レスリー』のマイケル・モリス。ゼルウィガーの最近作は、テレビドラマ『パムの秘密―ある主婦の知られざる顔―』。文=猿渡由紀
2024年04月10日日々の出来事や感想などを記録する日記。日記を書いておくと、過去を振り返ることができ、自分の行動や気持ちを冷静に見つめられます。給料日のはずが…2024年から日記を書き始めた、めじ(@osoreooideath)さん。月末に書いた日記の写真をX(Twitter)に投稿したところ、多くの人がクスッとさせられたようです。この浮かれポンチがよ!なんと給料日を1日間違えていた、めじさん。日記を見て、思わず自分にツッコミを入れました。赤字の『給料日』という文字の横には、ニコニコマークまで描かれており、とても楽しみにしていたことがよく分かります。この日に合わせて、特別な予定を立てていたのかもしれませんね。この投稿には9万件を超える『いいね』の大反響。ネット上では「楽しみが先延ばしになったと思うことにしよう!」「ニコニコマークから浮かれ具合が伝わる」「楽しみすぎてフライングしちゃうよね」などの声が届いています。「明日だった」と黒字で書かれた文字から、切ない感情が伝わりますね!また、めじさんは、初めて書いた日記も紹介していました。アニメ『ポケットモンスター』に登場するマリルのぬいぐるみを洗濯することをやめたとつづられています。さり気なく描かれたイラストに「命拾いしたね」とコメントが書き込まれていて、めじさんのお茶目な性格がうかがえますね。日記を後で見返すと、その時の気持ちが伝わってくるのも面白いところ。ちょっとしたことでも日記に書いておけば、振り返った時に思い出になるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月05日日々大変な育児を、パートナーと協力しながら奮闘している人もいるはず。中には、パートナーに育児をしてもらった時に「その行動なに……?」と思うような予想外な光景を目の当たりすることもあるようです。そこで今回は、「育児をする夫の行動が面白かった体験談」をご紹介します。Kさんの場合子どもがまだ1、2ヶ月の時です。初めての育児で、なかなか子どもを寝かしつけできず、私は寝不足でした。ある日、夫は仕事帰りにも関わらず、子どもを抱っこしてくれたため、少しだけ睡眠をとることに。夫と子どもの元に戻ると、夫が不自然に「すー、はー」と音が聞こえるように呼吸をしていました。どうやら深呼吸を聞かせて、子どもを寝かしつけようとしていたようです。側から見たら、めっちゃ怪しかったです。でも、すごく真剣な顔して深呼吸している夫を見てたら、おかしいやら嬉しいやらで、この人と結婚してよかったなと思いました。子育てをしている夫婦へ……子育てに正解はありません。だから、いいママ、パパになろうとしないでください。自分を追い詰めないでくださいね。(40歳/パート)思わぬ行動にほっこり幼い子どもは予測不可能なことをするため、思うように育児ができないこともあるでしょう。ですが、ユニークな方法で子どもと接するパートナーの行動が、家族の絆をより深めてくれたようですね。皆さんは、育児をするパートナーのまさかの行動を目撃したことはありますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しております。(MOREDOOR編集部)
2024年02月01日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いたたろすさんの絵日記マンガ。ある日、娘ちゃんと買い物に行って帰ってきただんなさんが何やら怒っていました。「おしりふきとって! 信じられん事が起きた!」と言っています。もしかして漏らした!? と思ったのですがどうやら違う様子。いったい買い物中になにが……!? 精肉売り場で起きたトラブル ※たろすさんには双子の姉妹がいます。許可していないのに突然、精肉売り場でわが子の頬を触られてしまい、憤慨する旦那さん。なんと、生肉を取り扱っている手で触されたと言います。 「赤ちゃん、かわいいから触りたい気持ちもわかる……」 とたろすさん。たろすさんは双子の姉妹にこの話をして、「君ならどうするよ?」と聞いてみました。たろすさんと同じく赤ちゃんを育児中の双子さんは、考えたあとに言いました。 「よだれがすごいのですみませんって言って顔を手で隠すかな」 ナイスなアイデアに思わず 「採用!!」 と言ってしまうたろすさんなのでした。 ◇◇◇ 赤ちゃんのほっぺた、かわいくてつい触りたくなる精肉屋さんの気持ち、わかる気がします。でも、生肉がついた手で触るのはナシですよね。みなさんならこんなとき、どんな風に対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年01月15日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いた、たろすさんの絵日記マンガです。たろすさんは授乳したあとの「げっぷ出し」が苦手。なぜならげっぷ出しに苦戦しているうちに、寝かけていた娘ちゃんを起こしてしまうから。けれど、たろすさんには強い味方もいるのでした。その味方とは……。 私の救世主は噂のアレ いろいろな姿勢で試すけれどなかなかげっぷを出すことができません。そうこうしているうちに、寝かけた娘ちゃんは目を覚ましてしまいます。 「だからげっぷは苦手だ」 しかしこんなときに役に立つのが、赤ちゃんが眠る、泣き止むと噂の「ポイズン」♪ たろすさんの娘ちゃんも例外ではありませんでした。 なんとなんと、1ポイズンで寝落ちするのでした。 ◇◇◇ビニール袋のシャカシャカ、ドライヤー、掃除機、砂嵐など赤ちゃんが好む、寝つくと言われている音はいろいろありますよね。たろすさんの娘ちゃんには「ポイズン」が効果てき面のようです。みなさんのお子さんにはどんな音が効果があるでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2023年10月06日私は5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中です。長女を妊娠中に、子育ての思い出になればいいなと思い育児日記を書きました。3人ともが1歳になるまでの1年間、毎日欠かさず書くことは大変だったのですが、日記をつけていて本当によかったと思っていることをお伝えします。 1年間の記録としてまだ妊娠する前に、友だちが出産し育児日記をつけていたのを見て、一生に1回しかない乳児期を忘れないようにしたいと思い、私も育児日記をつけることにしました。長女のときはおむつ替えや授乳のたびに記入していましたが、次女と三女のときはそんな余裕もなく、1日の終わりにその日を振り返ってまとめて記入していました。 できるようになったこと、その日におこなったこと、イベント、そしてそのときに私が感じたことを書くことで、子どもの日記というよりも自分が今日こんなに頑張ったと自分で自分を褒める日記になっています。 心折れそうに…毎日書くことは、正直に言うとそんなに簡単なことではありませんでした。仕事ではないので書かなくてもいいのですが、自分で書くと決めたことなので、その日が無理だったら翌日の朝などにまとめて記入することもありました。 自分自身の体調が悪かったり、疲れていたりして、もういいかな、そろそろやめようかなと思ったことも何度かありましたが、子どもの今は今しかないのでそのときのことを忘れたくないと思い返し、なんとか3人とも1年間記入することができたのです。 ふとした瞬間に読み返すと子どもたちは5歳、3歳、1歳と成長し、もう日記は書いていませんが、急に読みたいなと思うことがあります。読み返してみると、「あーあのときこんなことがあったな」「こんなこと思ったな」と当時の記憶がよみがえってきて、懐かしくなって涙してしまうこともあります。 日記を読み返して、そして目の前にいる大きく成長した子どもたちを見て、このときはいっぱいいっぱいだったけど頑張ってよかったな、あのときがあるからこそ今のこの子たちがいるんだなと思うとうれしくなり、また頑張ろうという活力になっているのです。 毎日書くことは容易ではありませんでしたが、出産したときに自分が感じたこと、新生児と向き合いながら思ったこと、子どもが成長するなかで感じたことなど、たくさん書いたことは私の中でとても良い思い出です。この日記に書いた思いを大切にしながら、これから先の子どもたちの成長を楽しみにして、一緒に過ごしていきたいです。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2023年05月28日養老鉄道では、「ラビットカー・トコトコでんしゃ」を2023年5月30日(火)から発売します。詳細は下記のとおりです。1.商品名ラビットカー・トコトコでんしゃ2.概要D06編成(ラビットカー)をモデルにしたぬいぐるみです。ぬいぐるみを後ろに引いて離すと前にトコトコ走ります。大きさ:縦cm×横7cm×高さ10cm3.発売開始日2023年5月30日(火)4.発売価格1,000円(税込)5.発売数1,000個6.発売箇所多度、駒野、養老、西大垣、大垣、揖斐の各駅窓口、イベント会場ならびに当社公式通信販売サイト(「西美濃ショッピング」内)7.その他5月30日にラビットカーは竣工60周年を迎えます。記念に是非お買い求めください!以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月25日Instagramで2017年生まれのつむちゃんと2019年生まれのいとちゃんの育児日記や日常を描いている芸子さんのマンガを紹介します!とある日、つむちゃんがぷーっとおならをしたようで……?育児エピソード3選!まさかの冤罪 まさか冤罪をかけられているとも知らず、無邪気にキャッキャッと笑っているつむちゃん。いじらしいですね(笑)。 うそでしょ…? テーブルの上の絵本をふり落として…… からの、踏みつけ&この表情!! 芸子さんを突然襲ったアクシデント、怖かったことでしょう。 ぎゅーしよう♡ かわいいを通り越して、天使!! たまらないですねぇ~♡ 芸子さんの出産、育児エピソードはInstagramから更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 芸子2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん。Instagramでほっこり可愛い育児エピソードやあるあるネタを更新中!
2023年02月25日経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、「駅すぱあと乗りものカレンダー2023」の発売を記念して、2022年12月17日(土)に航空写真家のルーク・オザワ氏と鉄道写真家の山崎友也氏によるスペシャルトークイベントを開催します。■イベントについて「駅すぱあと乗りものフォトコンテスト2022」の入賞12作品を採用した「駅すぱあと乗りものカレンダー2023」の発売を記念し、審査員を務めた旅客機撮影の第一人者である航空写真家のルーク・オザワ氏と、鉄道会社各社のポスターなどを多数手がける鉄道写真家の山崎友也氏のトークイベントを開催します。フォトコンテストで選出した作品の評価や、ご自身の作品に関するエピソードをお話しいただくほか、会場では両氏の作品展示を行います。ルーク・オザワ氏と山崎友也氏によるトークイベントは今回で4回目となり、これまで2人の掛け合いトークは毎回爆笑の渦に包まれ、多くの参加者の方々に好評いただいています。今回は遠方にお住まいの方からのご要望に応え、カレンダー購入特典としてトークイベントの一部をオンライン配信します。写真が趣味の方や、乗り物がお好きな方に楽しんでいただける企画となっていますので、ぜひご参加ください。■開催概要・ゲスト:ルーク・オザワ氏(航空写真家)、山崎友也氏(鉄道写真家)・日程:2022年12月17日(土)・時間:開場14:30、開演15:00、終演18:00 / オンライン視聴 開始 16:00、終了 17:00・会場:株式会社ヴァル研究所本社 1Fイベントスペース(東京都杉並区高円寺北2-3-17)JR「高円寺駅」北口より徒歩約3分・会場参加料:2,750円(税込)・チケット販売サイト: ※会場参加チケットは定員になり次第終了となります。※オンライン視聴URLはイベント前日までに、カレンダーをご購入いただいた方全員へメールにてお送りします。※オンライン視聴はyoutubeによるライブ配信のみとなり、アーカイブはございません。▼「駅すぱあと乗りものカレンダー2023」詳細ページ ■株式会社ヴァル研究所について1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。近年では公共交通機関に加え、シェアサイクルなどのさまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaSへの取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。商号 :株式会社ヴァル研究所代表取締役:菊池 宗史所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17設立年月日:1976年7月26日資本金 :4,100万円企業サイト: ※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月24日経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、2022年11月17日(木)より「駅すぱあと乗りものカレンダー2023」の予約受付を開始いたします。「駅すぱあと乗りものカレンダー2023」は、2022年7月15日~10月15日に実施した「駅すぱあと乗りものフォトコンテスト」の応募全1,956作品から選ばれた最優秀賞・審査員特別賞・乗りものカレンダー賞の12作品を採用した、A2サイズの壁掛けカレンダーです。鉄道・飛行機・バスなど、人々の生活に寄り添う様々な公共交通機関を写し「みんなに教えたくなる、乗りものと風景の一瞬」を切り取った美しい作品を、ぜひ1年を通じてお楽しみください。なお、本カレンダーは12月上旬から順次発送予定です。■カレンダー概要表1: ■カレンダーイメージ(一部)■株式会社ヴァル研究所について1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。近年では公共交通機関に加え、シェアサイクルなどのさまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaSへの取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。商号 :株式会社ヴァル研究所代表取締役:菊池 宗史所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17設立年月日:1976年7月26日資本金 :4,100万円企業サイト: ※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日Instagramで2017年生まれのつむちゃんと2019年生まれのいとちゃんの育児日記や日常を描いている芸子さん。今回は、芸子さんが第1子・つむちゃんを出産・育児に奮闘していたときに、パパに言われた衝撃的な一言をご紹介します。長女を出産し、初めての育児。毎日、危険と隣り合わせの日常で……。 なんでそっち側!? 初めての出産と育児に奮闘し、自分のいのちよりも大切な娘を育てる日々。そんな様子を側で見ていた夫は、 「子供を産んでから変わったよね……」と衝撃の一言! その後も幾度のケンカを乗り越え、次女が生まれるころには戦友のような関係になれました。 ◇◇◇ 何度もぶつかり合い、夫と戦友のような関係になれたという芸子さん。思ったことを溜め込んで、話し合いを先延ばしにしてしまうのではなく、ひとつずつ問題を解決していくことで、家族のカタチを作っていくのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 芸子
2022年08月27日Instagramで2017年生まれのつむちゃんと2019年生まれのいとちゃんの育児日記や日常を描いている芸子さん。今回は、芸子さんが第1子・つむちゃんを出産・育児に奮闘していたときに、パパに言われた衝撃的な一言をご紹介します。長女を出産し、初めての育児。毎日、危険と隣り合わせの日常で……。 なんでそっち側!? 初めての出産と育児に奮闘し、自分のいのちよりも大切な娘を育てる日々。そんな様子を側で見ていた夫は、 「子供を産んでから変わったよね……」と衝撃の一言! その後も幾度のケンカを乗り越え、次女が生まれるころには戦友のような関係になれました。 ◇◇◇ 何度もぶつかり合い、夫と戦友のような関係になれたという芸子さん。思ったことを溜め込んで、話し合いを先延ばしにしてしまうのではなく、ひとつずつ問題を解決していくことで、家族のカタチを作っていくのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 芸子
2022年08月27日8月26日発行、Amazonなどは8月12日から予約開始エンタメユニット「すとぷり」を一冊まるごと大特集した「すとぷり新聞」が、2022年8月26日に発売です。8月27、28日にベルーナドームでファイナルを迎える初の全国5大ドームツアーの大特集。さらには、大相撲の番付風のすとぷりオリジナル楽曲の人気ランキング、すとぷり流行語大賞2022の大予想企画、8月1日発売の初EP「Are You Ready?」特集、メタバースSTPR WORLDや夏の苺文化祭!!のガイドMAP、メンバー考案の“妄想1面スクープ記事”など、いろんな記事が盛りだくさん。さらに、新聞4ページ分の特大ポスター付きと、隅から隅まですとぷり尽くしの新聞になります。タブロイド判、オールカラー全32ページで、定価660円(税込み)。全国の駅売店、コンビニエンスストアなどで販売。Amazon、セブンネットショッピング、HMV&BOOKS onlineでは、8月12日から予約販売を開始します。【商品概要】「すとぷり新聞」●判型:タブロイド判●頁数:32ページ●価格:660円(本体価格600円)●発売日:2022年8月26日(金)●発行:株式会社スポーツニッポン新聞社●発売場所:全国の駅売店、コンビニエンスストア、Amazon、セブンネットショッピング、HMV&BOOKS online、アニメイトなど【URL】Amazon セブンネットショッピング HMV&BOOKS online アニメイト通販 【ご掲載に関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月12日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いた、たろすさんの絵日記マンガです。朝は娘ちゃんが起きる前に起こすようにしているたろすさん。この日も7時前に起こしました。すると……!? べビちゃんが泣く前に起こす! 朝からなんてかわいい笑顔♡ 泣く前に起こすと、眠い目を開けてたろすさんを確認したら、満面の笑みで起きてくれるとか。そしてそのあとはミルクが欲しくなるまではご機嫌でいてくれるそう。 べビちゃんは、目が覚めたら目の前にママがいてうれしくなってしまうのでしょうか。朝からかわいい笑顔が見れて、たろすさんは幸せですね! つい、赤ちゃんが寝ているといつまでも寝ていてほしくなってしまうものですが、「起きる前に起こす」。試してみるのもありかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たろす2021年生まれの娘と夫3人の絵日記漫画を描いています。Instagramをメインに活動中。
2022年05月30日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いた、たろすさんの絵日記マンガです。たろすさんは授乳したあとの「げっぷ出し」が苦手。なぜならげっぷ出しに苦戦しているうちに、寝かけていた娘ちゃんを起こしてしまうから。けれど、たろすさんには強い味方もいるのでした。その味方とは……。 私の救世主は噂のアレ いろいろな姿勢で試すけれどなかなかげっぷを出すことができません。そうこうしているうちに、寝かけた娘ちゃんは目を覚ましてしまいます。 「だからげっぷは苦手だ」 しかしこんなときに役に立つのが、赤ちゃんが眠る、泣き止むと噂の「ポイズン」♪ たろすさんの娘ちゃんも例外ではありませんでした。 なんとなんと、1ポイズンで寝落ちするのでした。 ◇◇◇ビニール袋のシャカシャカ、ドライヤー、掃除機、砂嵐など赤ちゃんが好む、寝つくと言われている音はいろいろありますよね。たろすさんの娘ちゃんには「ポイズン」が効果てき面のようです。みなさんのお子さんにはどんな音が効果があるでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2022年05月30日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いたたろすさんの絵日記マンガです。娘ちゃんが2カ月のときのこと、80代のおばあちゃまが声をかけてくれました。「かんわいいね~!何カ月?」ここまではよくある会話でした。しかしこのあとおばあちゃまがかけてくれた言葉がとっても素敵で……♡子育て中のママたちから「涙が…」の声が続出! おばあちゃまの素敵な言葉とは……!? 人生で一番楽しかったことは お昼からテラス席でビール片手にタバコのおばあちゃま。 「80年生きてきて人生で1番楽しかったのが、子育て」「自分の思いどおりにいかないからね。それが楽しいんだよ」 素敵な言葉をかけてくれたのでした。 つらいことがあっても、「あんなことあったな~、でも楽しかった!」と笑って話せるようになりたいなとたろすさんは思ったのでした。 ◇◇◇育児に追われているときは、なかなか楽しむ余裕はないものですよね。だからこそ、このおばあちゃまの言葉に「はっ」として、心を動かされた人が多いのかもしれませんね。「思いどおりにいかないから楽しいんだ」この言葉、胸に刻んでおきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2022年05月29日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いたたろすさんの絵日記マンガ。ある日、娘ちゃんと買い物に行って帰ってきただんなさんが何やら怒っていました。「おしりふきとって! 信じられん事が起きた!」と言っています。もしかして漏らした!? と思ったのですがどうやら違う様子。いったい買い物中になにが……!? 精肉売り場で起きたトラブル ※たろすさんには双子の姉妹がいます。許可していないのに突然、精肉売り場でわが子の頬を触られてしまい、憤慨する旦那さん。なんと、生肉を取り扱っている手で触されたと言います。 「赤ちゃん、かわいいから触りたい気持ちもわかる……」 とたろすさん。たろすさんは双子の姉妹にこの話をして、「君ならどうするよ?」と聞いてみました。たろすさんと同じく赤ちゃんを育児中の双子さんは、考えたあとに言いました。 「よだれがすごいのですみませんって言って顔を手で隠すかな」 ナイスなアイデアに思わず 「採用!!」 と言ってしまうたろすさんなのでした。 ◇◇◇ 赤ちゃんのほっぺた、かわいくてつい触りたくなる精肉屋さんの気持ち、わかる気がします。でも、生肉がついた手で触るのはナシですよね。みなさんならこんなとき、どんな風に対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2022年05月27日「アンネの日記」を現代の若者に伝えるために、新たな手法で語りかけるアニメーション映画『アンネ・フランクと旅する日記』。この度、アフリカからの難民アヴァが登場する本編映像と、いままさに起きている出来事にも繋がる“アヴァを登場させた理由”をアリ・フォルマン監督が語るコメントが到着した。本作では、アンネが日記の中で話しかけていた“空想の友達”キティーを、空想上の存在ではなく、実際に生きている人間として登場させている。現代のアムステルダムで目覚めたキティーは、戦争の終わりにアンネに何が起き、アンネの最期を知ろうとする。それを追い求めるうちにキティーは、アフリカからの難民の少女アヴァと出会い、世界中の紛争地帯から逃げてきた難民が殺到しているヨーロッパの現状に気づく。アリ・フォルマン監督は、「アンネがキティーを創り出し、キティーに日記を託して、今度はキティーがアヴァに日記をつなぐ、3世代にわたる物語に仕上げました」と明かす。「でも、ホロコーストと、近年に押し寄せた難民の波とを比較するつもりはありません。比較することなんて不可能だから。ただ、現在、地球上の5人に1人の子どもが争いに巻き込まれ、死の危険と隣合わせだということに言及したかった。そういう子どもたちの視点から見れば、<過去のアンネ>と<現代のアヴァ>の物語には共通するものがあると思うんです」と語る。3世代にわたる物語になったことで、現在、まさに進行中の社会問題が切実に浮かび上がってくる。『アンネ・フランクと旅する日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンネ・フランクと旅する日記 2022年3月11日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© ANNE FRANK FONDS BASEL, SWITZERLAND
2022年03月24日