先日、次男のお誕生日を迎えました。 あの次男が8歳かぁぁと感慨深く、すごく久しぶりに赤ちゃんの頃の写真を見てみました。(ちなみに写真の整理は全くできておらず、すべてPCに入ったままです。かろうじてバックアップだけは取ってありますが) めったに赤ちゃんの頃の写真を振り返る事がないので、今改めて見てみると、あぁ…こんなにかわいかったのかぁ…と涙が出そうなほど愛おしかったんです。 短い足、小さい手、ふわふわの産毛、おむつを履いてるお尻、泣き顔、笑顔、どれも可愛くて、当時は毎日髪の毛振り乱してお世話に明け暮れていましたが、過ぎてみればイタズラの数々も笑い話です。 しかし、可愛いな、面白いなと思う反面、戻りたいかと聞かれれば「戻りたくない」んです。 一瞬だけあの頃にタイムワープして次男を抱っこしたいと思いますが、あの日々をもう一度繰り返したいかというと「ノー」です。 もし戻るとしたら、家の中にたくさんの大人がいる状況でやり直したいです。 「あの時、私もう少し人手があったなら、あんなにしんどくなかったはずなのに…」「あの時、夫がもっと協力的だったら可愛い盛りを楽しめたはずなのに…」 とっくに過ぎた話なのに、今でもどうしてもその思いがぬぐえません。懐かしい…大変だった…でももう戻りたくはない…だけどたまらなく愛おしい…そんな思いに駆られる私とは対照的に、 一方夫はというと…同じころ、単身赴任先で次男の小さい頃の写真を見返していました。 夫はどう感じていたのかというと、どうしてあの頃もっと子育てに関わらなかったのだろうか…と後悔したみたいです。 当時の夫はというとまだまだ父親としての自覚が足りず(いや、もちろん自覚はあったのですが、「外で働くオレ」という大義名分のもと家の中では好きなように過ごしていました)次男が赤ちゃんの頃の記憶がほとんどありません。 オムツも年間で10回も変えていません。休日は昼過ぎまで寝る。子ども達が遊ぶのは自分の気が向いた時だけ。 平日は夜遅くまで仕事。たまにしかない休日は自分の休息のためにあてる。 そういう生活でした。 でも当時は別にそれがダメだとは思っていなくて、「世の父親ってだいたいこんなもんだ」と思って過ごしていました。 私も最初こそもっと手伝ってほしいとぶつかりましたが、どんなにぶつかっても改善するどころか離れていくばかりなので、いつの間にか夫はお金を稼いできてくれるだけでいいと期待しなくなりました。 そんな私達夫婦が、時を経て、今、思うことは… お互い後悔をしているんです。 一番子ども達に手がかかったあの頃に、 もっと育児に参加してくれていればもっと楽しい思い出にできたのに。もっと育児に参加していればもっと楽しい思い出が増えたのに。 皮肉なものですね。 当時の私達2人がお互い諦めたものが、今では後悔の種になっているんですから。 でも過去をやり直そうと思っても無理な話です。 夫が単身赴任をはじめて、子どもや妻と離れて暮らすようになり、言い方はおかしいですが失ってはじめて気づくものもあったようです。 夫が「過去は取り戻せないけれど未来は作れる。当時、育児をしなかった反省をもとに、これから取り戻していきたい」 と言うようになったんです。 当時はそうするしかなかったで終わらせてしまう事も出来ます。なんとでも言い訳することだってできます。 ただ夫は、昔の自分を反省して、変わる決意をしました。実はこれ、世の夫にとってなかなかできる事じゃないと思うんです。 だから私も妻として、昔のことをほじくり返して責めるような事はしないでおこうと思います。彼の反省・決意を素直に認めて信頼したいと思っています。 そしてその決意は子ども達にも伝わっているのか、最近長男がこう言い始めたんです。 長男「パパが単身赴任になってからさぁ… パパのことがすごく好きになってきた」 ってつぶやいたんです。 決してアピールしたつもりではないですが、やはり自然と子ども達にも父親の変化は伝わっているんだなと実感しました。ベタですが、やり直そうと思えばいつからでもやり直せる。 距離があった父と息子の関係を、これからより深いものにしていければと思います。
2019年09月24日先日2人目の出産を控えた友人から連絡がありました。そうなんです。 私は1人目を出産するときから里帰りを選択しませんでした。産後を生活しやすい自分の家で過ごしたかったのが一番大きな理由です。 友人:「2人目の出産の時、上の子ってどうした?」 そうですよね。 夫婦で出産に集中できる1人目の時と違い、2人目以降の出産には上の子をどうするか問題がついてきます。 多少距離があってもすぐに駆け付ける範囲にどちらかの両親が暮らしていれば助けてもらうこともできるでしょうが、私は夫婦ともども実家が遠かったので2人で力を合わせてなんとか乗り切るしかありません。 中には近くに住んでいてもいろんな事情で実家のサポートを受けられない妊婦さんもいると思います。 2人目出産の時、上の子をどうしていたのか。私の経験が、どなたかのお役に立てれば幸いです。 ■夫の転勤先で3度の出産。いま思うことは…里帰りせずに子ども3人を転勤先で出産した私。 いざやってみて思う事は、 大丈夫です!!!なんとかなります!!無責任な発言のように思われるかもしれませんが、転勤族の妻の周りには自然と同じように転勤族の妻が集まってくるもので、その中でも私と同じように里帰りをせずに出産した人が何人もいます。 2人目3人目ともなると上の子の学校があったりして、里帰ってる場合じゃないケースも出てくるんですよね。 でも、みんな、だいたいなんとかして無事に出産できています! 私が次男を出産した時はというと、その日の朝からおしるしがあったので「これは今晩来るかもしれないな…」という予感はしていて、日が暮れるにつれてだんだん重い痛みが走り始めてる中、長男に晩御飯を食べさせお風呂に入れ、私自身もお風呂に入りました。 2歳10か月の長男をいつも通りの時間に寝かそうかとも思ったのですが、一度寝かしてしまうと移動が大変だなと思い、この日は夜更かしをさせていました。 そして病院に着いたのが、たしか23時半とか…そのぐらいだったように思います。 いつもならとっくに寝ているはずの長男ですが、夜中にパパとママと車に乗っておでかけする事や、なにやらいつもと様子が違うママ、夜の病院、見た事がない分娩室に興奮してしまってお目目ランランです! 夫には出産に立ち会ってもらうことを希望していて、分娩室には子どもも入れる事になっていたのですが、時間が時間です。 すでに24時を回っていて、まだ子宮口も全開大になるには時間がかかりそうだったので、このまま長男を起こしておくのも無理があるなと思いつつ、正直、この時はまだだいぶ楽観視していて、「このあと私が入院する部屋のベッドに寝かしてもらえばいいやぁぁ~」ぐらいにしか思っていませんでした。 がしかし、あいにくこの時どこのベッドも空いていなかったらしく、倉庫しか空いていないと…!!(笑) 私はも~~~~痛いし痛いし痛いし(3回言うた)ハッキリ言って長男どころじゃありません。 もーー!! どこでもいいから寝かせられればそれでいいです!!なんなら待合室の床でもいいわ!! ぐらいの勢いだったのですが(むちゃくちゃ) 倉庫ならスペースを確保できるということだったので、夫が長男を倉庫に連れていき、一角で寝かせる事にしました。今考えるとだいぶ下準備不足ですね…。ベビーカーでも持っていけばよかった…。 ひとつ言い訳をさせてもらうとすると、次男の出産の2週間前に急遽転勤したばかりで、何がどうなってるのか全然分からない病院での出産になってしまったんです。 1人目の時は分娩室の他に陣痛室という個室のお部屋があって、ソファがあったり、テレビがあったり、家族が休憩できるスペースもあったんですよね。 1人目でそんな病院で出産したもので、こういう設備はどこの病院にでもあるものなんだと思っていた私。今回の病院でもなんらか陣痛室があるだろうと予想していたら、そんな設備は一切ない病院だったという…。 も~~困りますよね~出産予定日3週間前の転勤。。。容赦ないですよね…。23時過ぎに病院に到着して、実際に次男が生まれたのは夜中の2時前でした。生まれた次男を見て、しばらく様子を見てから夜中の3時に眠っている長男を倉庫から拾って夫は帰っていきましたとさ。■転勤族のママは出産時、上の子をどうしてる?私と同じような転勤族で、里帰りせずに2人目以降を出産したママ達は上の子をどうしていたのかというと、 社宅に住んでいた友人は、同じく夜に産気づいたのもあり、家族ぐるみで仲良くしていた家庭に上の子を預けて、ご主人と2人で病院に向かっていました。 こと出産となると実家に頼るしかないイメージですが、まさに遠くの親より近くの友人。 助け合いの精神でお友達に助けてもらって乗り越えられると心強いですよね。 夫に立ち会ってもらいたいかどうかで選択肢は変わってきますが、特に立ち会ってもらわなくてもいい派のママは、 ご主人には子ども達と一緒に家に寝ておいてもらって、自分1人でタクシーに乗って病院に向かい産んだという人もいました。 ■理想のバースプランとは遠い出産をどう受け止めるかどういう出産をしたいか、という「希望」はそれぞれ違うと思います。私も、一番理想的なバースプランとしては・慣れ親しんだ病院で・夫に立ち合ってもらって・なんなら子どもにも立ち合ってもらって・産後は個室に入りたいなどいろいろありましたが、実際は全然理想通りにはいきませんでした。 上の子をどうするかでバタバタしましたし、夫の立ち合いは最後の一瞬だけでしたし、全然いきみたくないのになかば無理やりお腹を押されて押し出され、会陰が裂けまくり、いっちばんゆっくりしたい時に朝まで硬い分娩台の上で待機するしかありませんでした。 はっきり言って理想とは程遠い出産で、しばらくは不完全燃焼な気持ちをぬぐえなかったのですが、時間が経つにつれて気持ちの整理がついてきました。 たとえ理想通りにいかなかったとしても、一番ブラしてはいけない最終ゴールは、「わが子が無事に生まれること」ですよね。 自分の希望とはかけ離れてはいましたが、次男が無事に生まれてきてくれたことでもうすべてオッケー!万々歳だな!!という着地点で落ち着きました。きっと多くのお母さんが同じような着地点を見出して自分の気持ちを落ち着かせるのではないでしょうか…。 初産の時とはまた違った課題が出てくる2人目出産。 お友達に頼るのもアリ、1人で出産に挑むのもアリ、運よく家族全員で出産に立ち会えたのならそれはそれで大アリ! 与えられた環境の中で臨機応変に、なんとかなる! の精神できっと乗り越えられるんじゃないかな! と思っています。 頑張ってくださ~い!
2019年09月12日9月になりましたね!ママ達、長い夏休みお疲れ様でした!そして9月といえば、増税まで残り1か月を切りました。先日こんな事があったんです。友人から突然、嘆きのLINEが届いたんです。彼女は最近第2子を出産したのですが、そんな彼女がなにやら憤っているのです。なになに!?どうしたの!?彼女の訴えを聞くと、「カップラーメンは軽減税率で8%のなままなのに、赤ちゃんのミルクや離乳食は10%になるなんておかしくない!? 何が少子化だよ~~!!」とのことでした。え? そうなの??赤ちゃんが既にいない我が家にとってはすっかり遠のいたミルクや離乳食。恥ずかしながら、8%のままなのか10%になるのか全く知りませんでした。彼女がそれに気づいたのは、某大手スーパーでお買い物をしていた時の事。ミルク売り場に行くと、「増税前にお買い求めください」というポップがかかっていたんですって!それを見た彼女は、「え。まさかミルクって増税されるの!?」と驚き、すぐさま国税庁のHPで増税について調べたそうです。がしかし、これがまぁ~~~わっかりにくいのなんの!!どうやら酒類、外食をのぞく飲食料品は8%のままらしいのですが、ミルクは特別用途食品に当たるとかで軽減税率の対象内なのか外なのかが分からないんですよね。しかも大手スーパーはミルクが増税対象かのような表示をしている。彼女はまさか大手がそんな間違ったポップを出さないだろうと思ったんです。そして、冒頭の「ミルクが増税されたりなんかしたら困る! 赤ちゃんにとって唯一の食べ物がミルクなのに~!!」という訴えに至ったわけです。彼女の訴えを聞いて、私もさっそく調べてみました。国税庁の難しすぎるHPは読んだところで一生分かりそうになかったので、ネット記事を探しました。ミルク増税やら、ミルク軽減税率やら何パターンが検索キーワードを入れて探したのですが、サイトによって書いてあることが違ったりするんです。でも、普通に考えたら、ミルクだって「人が食べる物」ですよね。「人が飲んだり食べたりするもの(酒以外)」が軽減税率の対象ならミルクだって8%じゃないとおかしすぎます。10%だというサイトもあれば、8%だというサイトもあり、もはや何がなんだか分からなくなってきました!その時に見つけたのが、「消費税軽減税率電話相談センター」のフリーダイヤル!!電話で確認ができるんだって~~!!!!おおおおー! もうこれに聞くのが一番! てことでさっそく電話してみました。もしかして混み合っていて、繋がるまでに時間がかかるかな? と思いましたがそんな事ありませんでした。すぐ繋がりました。ミルクと離乳食が10%になるのかどうか確認したところ…やはり8%でした!!電話口の女性:「人が食べる飲食料品に当たりますので、赤ちゃんのミルクも離乳食も8%です」よかった~~~!!!!でも、おむつは10%なんですよね…。生理用品も10%なんですよね…。新聞は8%なのに、女性と赤ちゃんの必需品は10%なんですよね…。はーーーーー!!!!と色々モヤモヤはありますが、今回聞きたかったミルクと離乳食についてはすぐに回答をいだたけました。それを例の彼女に伝えたところ、まさかの大手スーパーの表示間違いに今度はスーパーに憤っておりました(笑)いやぁ~~、もっと簡単に検索できたらいいのにな~って思いますよね。ミルクって入力したら8%! って出てくるとか品目別に検索できたらいいのですが、そこまでの機能作るのも難しいんですかね…。とにかく、ネットでも情報が錯そうしているし、お店でも間違った表示がされてあったり、ホームページは分かりにくいしで…分かりにくい事があれば電話してみるのが一番早いなと思いました!消費税軽減税率電話相談センター(軽減コールセンター)【電話番号】フリーダイヤル(無料)0120-205-553【受付時間】9:00から17:00(土日祝除く) >>国税庁HPはこちら
2019年09月02日ちふれってどんなブランド?ちふれ化粧品(以下、ちふれ) は、埼玉県川越市で産声を上げた日本の化粧品ブランドです。「ちふれ」という名前は、地婦連(全国地域婦人団体連絡協議会)が由来とされています。日本大手の女性団体と当時駆け出しの化粧品会社が手を取り合ってできました。1962年に訪問販売からスタートしたちふれは、肌トラブルを回避する無香料・無着色をベースとしたスキンケア製品の生産やパッケージのシンプル化、広告活動の削減などの工夫により、お手頃価格で品質に優れた化粧品開発を目指してきました。近年ではドラッグストアやスーパー、百貨店などの店舗で全国展開され、多くの人が知る化粧品ブランドとして幅広い年齢層から親しまれています。ちふれのスキンケア、特徴は?ちふれのスキンケア製品はすべて無香料・無着色で製造され、全成分の分量を0.01%単位まで表示するなど、安全性の高い品質にこだわるだけでなく、消費者が手に取りやすいリーズナブルな価格設定が特徴的です。加えて、お肌に優しい低刺激な成分が主体として配合されているのも魅力のひとつ。ちふれのスキンケア、選び方は?ちふれのスキンケア製品は、乾燥肌や年齢肌、オイリー肌など、多様な肌質に応じたラインナップが充実しています。自分のお肌に合ったタイプのものを選んでみてください。肌の乾燥が気になる乾燥肌や年齢肌の方はしっとりタイプの「化粧水とてもしっとりタイプ」、皮脂が多くべたつきやすいオイリー肌の方はさっぱりタイプの「化粧水さっぱりタイプ」、肌が荒れやすい敏感肌の方はノンアルコールの「化粧水ノンアルコールタイプ」もしくはしっとりタイプの「化粧水とてもしっとりタイプ」を選ぶようにしましょう。ここからは、ちふれのスキンケアアイテムの中から、コスメコンシェルジュで化粧品検定1級を持つ私がおすすめしたい10の商品をご紹介します。【ちふれのスキンケアおすすめ1】化粧水ノンアルコールタイプ「化粧水ノンアルコールタイプ」(648円)は、4種の保湿成分(BG、ラウロイルグルタミン酸ジ、トレハロース、ヒアルロン酸)が配合されたちふれの数ある化粧水の中でも、特に乾燥が気になる方におすすめしたい化粧水です。肌への刺激が強く乾燥を招きやすいエタノールなどのアルコールも配合されていないので、肌に優しい低刺激なスキンケア製品であるのも魅力のひとつ。さらっとしたテクスチャーですが、お肌につけるとさっと馴染み、しっとりとした肌へ導いてくれます。【ちふれのスキンケアおすすめ2】美容液ノンアルコールタイプ「美容液ノンアルコールタイプ」(648円)は、5種の保湿成分(BG、グリセリン、トレハロース、ヒアルロン酸、オウゴン根エキス)配合、ノンアルコールタイプと低刺激で保湿に優れた美容液です。無色透明でとろっとしたテクスチャーが、化粧水をつけた後の肌の潤いをさらに アップしてくれるお守りアイテム。20代後半からお肌の機能が徐々に低下し、肌が乾燥しやすくなっていくので、とくにアラサー以上の方には、保湿成分が数種類配合された美容液の使用をおすすめします。【ちふれのスキンケアおすすめ3】濃厚乳液「濃厚乳液」(864円)は、5種の保湿成分(グリセリン、BG、ジグリセリン、ヒアルロン酸、シャクヤク根エキス)配合、ノンアルコールタイプと、低刺激で保湿力の高い乳液です。とろみのある白濁としたテクスチャーで、とても伸びがいいのでつけた後はべたつかないうれしい使い心地に。油分が多く配合されている乳液には、肌から水分が蒸発するのを防ぐ働きがあるので、スキンケアの最後に使用するようにしてください。【ちふれのスキンケアおすすめ4】オールインワン・ジェル うるおい ジェル「オールインワン・ジェル うるおい ジェル」(864円)は、ひとつで化粧水・美容液・乳液・クリームと全スキンケアの役割を果たしてくれ、時短とコスパの両方を叶えてくれるお助けコスメです。洗顔後オールインワンひとつでスキンケアが完了するので、時間がない朝や疲れて早く眠りたい夜などにもおすすめのスキンケア製品です。ぷるぷるっとしたみずみずしいテクスチャーをしているので、伸びが良くなめらかなつけ心地が◎。6種の保湿成分(グリセリン、BG、トレハロース、2種のヒアルロン酸、オウゴン根エキス)が配合されているので、これひとつでしっとりとした潤い美肌に導いてくれます。ノンアルコールなのでお肌に優しいところもうれしいですよね。【ちふれのスキンケアおすすめ5】ウォッシャブル コールド クリーム「ウォッシャブル コールド クリーム」(702円)は、ひとつでクレンジングとマッサージクリームのふたつ役割を果たしてくれる一石二鳥のアイテム。使い方は簡単です。濡れていない手を使い、優しい力でウォッシャブルコールドクリームをメイクに馴染ませます。その後、少し水を足すことによって乳化状態になり伸びも良くなるので、内側から外側へ下から上へ動かすことを意識して、マッサージするように摩擦してください。マッサージのコツ1.額は、中心から外側に向かって小さな円を描くように両指を動かします。2.目のまわりは、中指を中心に両指をあて内側から外側へ動かします。3.小鼻のまわりは、両指をあて上下に動かします。4.口のまわりは、下唇の中心に両指をあて上唇の中心まで動かします。メイクの落ちが良く洗い上がりもしっとりするので、肌が乾燥しやすい乾燥肌や年齢肌の方におすすめしたいクレンジングです。【ちふれのスキンケアおすすめ6】エッセンシャルクリーム「エッセンシャルクリーム」(1080円)は、BG、トレハロース、ヒアルロン酸などの保湿成分に加えて、コエンザイムQ10、α-リポ酸などの抗酸化成分も配合されているので、年齢を重ねた肌にダブルで潤いを与えてくれます。美容成分がたっぷり配合されたクリームで、乾燥による小じわを目立たなくさせる効果があり、乾燥肌や年齢肌の方に特におすすめです。クリームタイプのスキンケア製品は、乳液同様油分が多く配合されているので、化粧水や美容液をつけた後に使用するようにしてください。【ちふれのスキンケアおすすめ7】化粧水とてもしっとりタイプ「化粧水とてもしっとりタイプ」(604円)は、グリセリン、BG、トレハロース、ヒアルロン酸などの保湿成分がたくさん配合され、肌の乾燥が気になる方にとくにおすすめしたい化粧水です。最初に紹介した「ノンアルコールタイプ」より少しさっぱりとしていますが、とろみのあるなめらかなテクスチャーがお肌に潤いを与え、しっとりとした健やかな肌へ整えてくれます。しかし、肌が乾燥しやすく肌トラブルが起きやすい敏感肌の方は、低刺激な「化粧水ノンアルコールタイプ」の使用をおすすめします。【ちふれのスキンケアおすすめ8】ポラージ クリーム「ポラージ クリーム」(1080円)は、BG、濃グリセリン、ヒアルロン酸、チョウジエキス、シソエキスなどの保湿成分や皮膚を保護する成分ポラージオイル、抗炎症成分グリチルレチン酸ステアリルが配合されています。肌に潤いを与え、労わりながら保護してくれる薬用保湿クリームです。ポラージクリームは、ワセリンやスクワランなど油分が多く配合されているクリームなので、顔につけるときは、スキンケアの最後に使用するようにしてください。【ちふれのスキンケアおすすめ9】日焼け止めミルクUV紫外線は肌の老化を進行させる原因のひとつだということはご存知かと思います。健やかな肌を保ちたいなら、できるだけ早い時期からUVケア化粧品を使って紫外線カット対策をすることは必須。「日焼け止めミルクUV」(864円)はSPF50、PA++++と紫外線防止力が高く、皮脂や汗に強いウォータープルーフタイプなので、化粧下地にも最適。テクスチャーは水のようにさらっとしていますが、BG、トレハロース、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているので、お肌につけた後しっとりとするつけ心地に。お肌にツヤがプラスされて、ファンデーションのノリがとても良くなるのでおすすめです。【ちふれのスキンケアおすすめ10】クレンジングオイルマスカラや濃いアイメイクもしっかり落とすことができ、かつ洗い上がりは肌へのつっぱり感が一切感じられないちふれの「クレンジングオイル」(756円)。手からすべるぐらいサラサラとしたテクスチャーなので、すばやくメイクに馴染み優しい摩擦でメイクを落とすことができます。ちふれのスキンケアで健やかな肌にちふれは安全性の高い品質やお財布に優しいお手頃価格で購入できる点で人気のスキンケアブランドです。私も化粧水ノンアルコールタイプ・美容液ノンアルコールタイプ・濃厚乳液とライン使いをしてみましたが、お肌がしっとりとして乾燥肌でも満足する使い心地でした。その後、日焼け止めミルクUVを化粧下地に使用したところ、ファンデーションのノリも良く、化粧した後もお肌のしっとり感が持続。ちふれのスキンケアは本当におすすめできると実感しました。自分に合うスキンケアアイテムを探している方は、ちふれのスキンケアアイテムを試してみてはいかがですか。※価格はすべて税込
2019年08月30日お盆には実家や義実家に帰省された方も多かったのではないでしょうか。自宅に戻ってきてまたいつもの日常が始まりましたね!子ども達の夏休みもあともう少しとなりました。 私が子どもの頃はお盆に数日間、父の田舎に帰省するのが恒例行事でした。父の兄弟も多いので、たくさんのおじやおばが祖父宅に集合し夜遅くまでお酒を飲んだり話に花を咲かせている中、私たち子どもはいとこたちと戯れながら過ごしていました。何をするわけでもないのですが、雰囲気だけで楽しいものでした。家族旅行に行った事がなかったので、唯一家族で遠出した思い出は「おじいちゃんおばあちゃん家」です。 しかし、現在。我が家の子ども達はというと親戚づきあいはほぼありません。定期的に会う親戚はわずかに存在しますが、そもそも親戚一同が集まる機会がないですし、人数自体もものすごく少ないので、もしかしたら我が子にとって「親戚」という概念すらないんじゃないかというぐらい疎遠な存在となっています。 それはそれで特に不自由はないのですが、子ども達にとって機会損失しているな~と思うことは、「お年寄りの昔話を聞けない」事です。 いまどきのおじいちゃんもおばあちゃんも若いのでまだまだ現役世代が多いですが、80代以上の方(父や母の姉妹にあたる年齢)の話って聞いた事ありますか?戦争や、戦後の混乱した日本を生き抜いてきた人達の昔話を聞くって、子ども達にとってだけでなく私たちにとっても貴重な機会だと思うのです。今から7年前、私の父の初盆の際に実家におじやおば(父の兄や姉に当たります)が集まったのですが、その時の話が私にとってはとても衝撃的でした。今日のテーマは子育てに関係ありませんが、何十年か前の日本はこんなんだったんだよ~~と子ども達に伝えたくて書く事にします。 あくまで私の親戚の体験談で、戦場に出向いて命がけで帰ってきたとかそういうエピソードではないのですが、戦争の時代に人々がどういう暮らしをしていたかという貴重な体験を聞かせてくれました。 ■謎の母乳神話…戦時中のトンデモ話何故 父(父は戦後生まれ)の初盆で戦時中の話になったのかというと、仕出し料理に入っていた「お麩」がきっかけです。 おじ(愛媛出身)がおば(大阪出身)と結婚した当初、おばがお味噌汁にお麩を入れたんだそうです。 そしたらおじが「麩なんて鯉が食べるもんや!!」とキレたってゆう話から始まったんです。 今の私からしたらお麩は立派な食材のひとつですが、当時のおじからしたらお麩は「鯉の餌」だったんでしょうね。 そこから、鯉の話題になりました。 昔、おじが小さかった頃は家の庭に池があり、100匹以上の鯉が泳いでいたんだそうです。そして、戦時中には、自分たちは食べるものもロクにないのに、家の中から庭の鯉に麩をやって鯉を愛でたらしく、ここからおじとおばの夫婦漫才かのような掛け合いが始まっていきました。 おば:「自分たちの食べるもんないのに、鯉かわいがっとってわけわからんやろ。ハハハ! 鯉とって食べたらよかったのに。ガハハ」 お…おばよ…(笑) 歯に衣着せなさすぎる…(笑) おば:「わたしら、鯉食べとったで」 がーーーん!笑大阪では鯉食べていたんだったら愛媛のおじも食べといたらよかったのに。おじ:「たまに近所の人が『病人がいるから鯉分けてくれ』って来たからあげたりしとったけど」おば:「昔(戦時中)は鯉の生き血が結核に効くっていわれてたんよ」鯉の生き血…!?(ゴクッ…) 結核に鯉の生き血が効く…。 今のご時世だったらどこに根拠あんねん! エビデンス出してこーーい! で一蹴される話ですが、当時は生き血で病が治すと信じられていた時代だったんですね。おば:「私の親戚のお姉ちゃんなんかは母乳の出が良くなくって、お乳が良く出るようにって、鯉の血絞って飲まされてはったで。あんな生臭い血!! かわいそうに」 母乳の出も結核も鯉の血頼み!!ひぃぃ…。 今なら母乳が出ないなら粉ミルクでぜんっぜんオッケーですが、当時のお母さんにとって母乳が出ないって死活問題ですよね。本当にワラにもすがる思いで鯉の血を飲んだんでしょうね…。さらに、おじが自分がひもじくとも愛でていた100匹以上の庭の鯉。 その後、どうなったかといいますと、おじ:「忘れもせん、小学2年のとき。学校から帰ってきたら、朝までおった鯉が1匹ものうなっててのー。どうしたんかと思うたら、”よかれん(※)”っつー兵隊のグループが、兵士の食料にするからっつーて根こそぎすくって持ってってしもた」※旧「海軍飛行予科練習生」の略ええええ…!!人の家の庭から勝手に鯉を根こそぎ!!おじ:「あの時代は、鍋やら金属やら、根こそぎ持っていかれても文句は言えんかったから」ひぃぃ…。 どうせ根こそぎ持っていかれるんなら、やっぱり食べてればよかったのに…。 おじ:「それが戦争が終わってしばらくして、新しくできたプールに行ったら、そこの池に、うちの鯉がおってのぉ。うちの鯉が泳いどんのよ。フォッフォッフォ…」何じゃそりゃ!! 鯉、生きとったんかーーーーい!! それじゃぁ、ただ家からプールに引越しただけじゃん!! いやいや、そうやって笑って済ませられるのも、混沌としたメチャクチャな時代だったからこそですよね。■戦時中に盲腸になったら…おじ:「昔は、何もかもがめちゃくちゃで、適当やったから。医者も役所も適当よ」おば:「そうよ、戦争中は、盲腸でよう人が死んどったわ」え!? 盲腸で!?盲腸で死んでたんですか!?おば:「よう死んではったで。なんてったって、手術するっつっても、麻酔なんてないから、意識あるまま、お腹切るんやで」 ヒーー!!!! もう、「ヒー!」しか出てきません。。。 おば:「押さえつけられて生きたままお腹切られて、消毒もなにもないから、化膿したり、術後の回復がよくなくってよう死んではったわ」 切腹じゃないですか!!こぅっわーーー!!!! おば:「私の親戚の兄さんも、盲腸になったゆうて、兄さんのお母さんが、リアカーに布団しいて、兄さん乗せて、茨木から、大阪城のとこまで押して歩いて運んどったわ」 ひーーー!! 大阪をご存じない方には分からないかもしれないけれど、茨木から大阪城まで歩く…。歩けない事はないのでしょうが、、ろくに整備されてない道をリアカーに人乗せて…とても行ける距離じゃぁありません。おば:「あのお兄さん、どうしはったんやろ。あ、でも、こないだ死んだから、生き残ったってことやろうな。ガハハ」 わ…わろてる…。 戦時中の話はメチャクチャすぎて、激動の中生きてきた世代の人たちの生命力が凄すぎる!! と、改めて敬意を払ったのでありました。■戦後復興を支えた人々に感謝せずにはいられない結局父の初盆なのに、父の話は一切出てきてないことに後から気づきましたが…(笑)鯉と盲腸の話はこの時の話のほんの一部です。 戦後の、日本全体が復興に向けて伸びていくまさにALWAYS(映画)の時代の話も聞きました。 今私たちが当たり前のように使っているトンネルだったり電線だったり高速道路だったり…。 今整えられているインフラは、昔の方々が必死に汗かいて働いて作ってきてくださったものだと考えると、感謝せずにはいられません(おじの話聞いてたら仕事が過酷すぎました。ブラックどころじゃない)。 いまのお年寄りたちが現在の日本の土台を作ってくださったからこそ、私たちは今こんなにも便利な生活を送れているんだと敬意を表しながら、カーナビ・ETC・Bluetooth搭載の涼しい車でバビューン! とトンネルくぐりたいと思います!(ほんっと…数十年後の日本がこんなになってるだなんて当時の人達は想像もしていなかったでしょうね)
2019年08月22日ママのみなさん、大人になってから「うんち」を漏らしたこと、ありますか? 恥ずかしながら、私はあります。それも出産直後の病院で。これは、私が長男を出産したときの「うんち」体験談です。これまで恥ずかしさのあまり、夫にも話したことはありませんでしたが、少しでもどなたかの参考になれば幸いです! 陣痛? 便意? どっちなのかわからない!初めての出産でドキドキしていた私(当時32歳)は、次第に強くなる陣痛に悶絶しながら、ある違和感に気づきました。「あれ、なんかトイレに行きたい……(しかも大のほう)」。 陣痛の合間に、恥を忍んで助産師さんに「あの、なんかうんちが出そうなんですけど……」と伝えると、「ああ、よくあるのよー。赤ちゃんが下に降りてくる感じが、うんちとよく似てるから。実際に出ちゃう人もいるけど、大丈夫よ〜」とのこと。 それを聞いて少し不安になりましたが、やがて陣痛がピークになるとそれどころではなくなり、不安も吹っ飛んでしまいました。その後はひたすらいきんで、なんとか無事出産! わが子と初めて対面し、感動に包まれました。 出産後、シャワー室で…分娩台で一息ついていたとき、助産師さんに「あのとき、うんちが出ていませんでしたか?」と恐る恐る聞いてみました。すると、「大丈夫、出てなかったよ」と返事があり、そのときはひとまず安心しました。しかし翌日、主治医からシャワーの許可が下り、熱いシャワーを浴びながらリラックスしていた最中に“それ”はやってきました。 「あれ? なんかトイレに行きたい……?」と気づいてから、「漏れる~!」という状態になるまでに、かかった時間はわずか10秒ほど。「ここで出してはまずい!」と必死で我慢しようとしたのですが、なぜかおしりに力が入らず、あれよあれよという間にその場でもらしてしまったのでした……。ナースコールで来てくれた看護師さんは、顔から火が出るほどの恥ずかしさで固まっている私に、「出産で肛門括約筋が緩む人って、多いのよ。気にしないでね〜」と、冷静にササッと処理してくれました。看護師さん、その節はちゃんとお礼も言えなくてすみませんでした。本当にありがとうございました! 出産後の女性は失禁しやすい自分の体が思い通りにならない体験は初めて。ましてや“便意が自分でコントロールできない”などという未曾有の経験に、私はかなりのショックを受けました。その後、シャワー室での一件を主治医に打ち明けたところ、出産時のいきみによって“骨盤底筋群”(子宮や膀胱などをハンモックのように下から支えている筋肉)にダメージを受ける女性は、結構多いそうです。 出産後、私のような“便失禁”だけでなく、“尿漏れ”に悩む女性が多いのも同じ理由なのだとか。「時間が経てば筋力は戻るけど、人によっては年をとってからまた症状が出る人もいるから気をつけて」とのことなので、油断できません。私は退院後、骨盤底筋群を鍛える体操をネットで調べ、日課にするようになりました。幸いそれ以降は、便失禁することはありませんでした。 出産でいきむのも、うんちでいきむのも、“力を入れて体の中から出す”という意味では似ていますよね。出産時にうんちが出てしまう例は結構あるそうです。私のように、恥ずかしくて誰にも話せない人は、意外と多いのかもしれません。そんな私も2児の母になり、今では「無事に生まれたのだからよし!」と開き直れるようになりました。 イラスト:sawawa著者:大川香織小学2年生と1歳、2男の母。共働き。編集プロダクションや出版社で、子育て情報誌などの制作に携わった経験をもとに、さまざまなテーマで執筆。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩)
2019年08月17日次男が幼稚園の年中さんの時のお話です。学期末に個人懇談がありました。幼稚園生活は概ね健康に楽しく元気に過ごせているということで安心したのですが、先生がこんなことをおっしゃいました。 先生:「そういえば… 今、プールの時期なのですが、教室でお着換えしている時に、仲良しのA子ちゃんの体をペロッ! と触っちゃったらしく、A子ちゃんのお母さんからお話がありました」…!!!! お…おおおおおお……。 いやぁ~~。なんと言語化したらいいのか分からないのですが、男の子のママならこの時の私のなんとも言えない気持ちを分かってくださるのではないでしょうか。 「やってしまった…」という気持ちと、「そう来たか…」という気持ちと、「それも問題になってしまうのか…」と悩む気持ちと。本音を言えば、家ではお風呂上りにおち○ち○を振り回してるぐらいなのですから、お着換えしている最中に女の子の体をふざけて「エーイ!」と触っちゃう事があっても不思議ではないんですよね。私達の頃は小学生でさえもスカートめくりしてる男子がいましたし、めくられた事もありましたが「アホだな」ぐらいにしか思っていませんでした。プールのお着換えの時にも真っ裸で走り回ってる男子もいましたからね…。 でも、私達の子どもの頃はこうだった~とか引き合いに出してはいけないのです。感じ方は個人によって違うし、悪気がなくても相手を不快にさせてしまうこともあります。 さらに言えば、最近では子どもの性にまつわる認識は確実にアップデートされ、より厳格に規制されるようになっています。例えば女湯に男の子を連れて入るのは何歳までならオッケーなのかを明記する浴場が増えていますし、母親目線で男湯に女の子を連れて入るのはたとえ小さくてもためらうケースが多いです。 理由は様々ですが、どこに幼児愛嗜好を持った人が潜んでいるかが分からないから、気軽に我が子の裸を他人の目に晒すわけにいかなかったり、たとえ子どもであっても男の子が女湯にいる事に抵抗を感じる人もいるからです。昔なら「そんなの気にしすぎだよ!!」で一蹴されていたかもしれませんが、今はそれではいけません。たとえ小さくても、我が子の身を守るために、またモラルを守るため子ども達に性差を教えていかなくてはいけません。 そんな中、我が子がお着換え中に女の子の体を触ったという報告。 聞くところによると、ポーン!と触った程度だそうなのですが、それでもきっとA子ちゃんからしたら嫌だったからお母さんに報告したのでしょうし、お母さんも気になったから先生に報告なさったのでしょう。 先生のこの報告に、わぁぁぁぁぁ~~~やってしまったぁぁぁぁ~~…とめちゃくちゃ落ち込みました。 男の子が女の子の着替え中の体に触る。 幼稚園児ならあってもおかしくない事だけれど、それを男の子の親である私が言うと「お前が言うな」になってしまうし、相手が嫌だと感じた以上許されない事ですし、申し訳ないやら、恥ずかしいやら…なんとも言えない気持ちで夫に相談しました。 私の気持ちとしては、すごく落ち込んでいたのですが、事情を説明した夫から帰ってきた答えは…「で??」の1文字でした。 ええええーーー!!!!そ、それだけ!? で!? ってー!! もしや夫も「昔は~」なんて言い出すんじゃないかと思っていましたが、答えはそうではありませんでした。 夫:「次男は知らなかっただけでしょ」 へ…? 夫:「普段家では男兄弟しかいなくて、なんなら男にとっておち○ち○は相棒ぐらいに思ってるんだから、女の子の体に触っちゃいけないんだっていうことを単に知らなかっただけだと思う。 何回も教えているのに注意しても触ってしまうとかだったらまた話は違ってくるけれど、一度ちゃんと話したら分かるんじゃないかな?」なるほど。 私は大人世界の常識を我が子も既に把握しているものだと思って、「触っちゃいけないって分かってるはずなのに触ってしまった!」と1人で勝手に落ち込んでいました。単に知らなくて、兄弟にやるのと同じように触ってしまっただけかもしれないという…そんな初歩的な事を客観的に判断できていませんでした。 感情で動く母親に対して父親は冷静だなと思います。 この日は夫から話をしてもらいました。 次男は父親の言うことをしっかりと聞き理解したのか、それ以降同じような事はしていません。 私はその後、参観に行った時にA子ちゃん親子に直接謝りました(快く許してくださいました)。 今回のような事例はきっと珍しいパターンではなく、集団生活の中で起こりやすい事だとは思います。 女の子の体に触る。 それは相手の女の子がどう思うかによって違ってくるし、感じ方も人それぞれだとは思います。 どう思われるか分からない以上、女の子の体に気軽に触っちゃダメなんだということを、息子には小さいうちから教えておかないといけなかったんだなと反省した出来事でした。
2019年08月15日現在、子ども4人を育てており、4人とも経腟分娩でのお産でした。上3人の妊娠中は便秘知らずだったのですが、4人目はお産直前まで便秘気味……。そんな私の出産エピソードをご紹介します。 4人目だけ便秘気味だったなぜか4人目だけ、臨月付近から便秘気味になりました。4人目出産ともなると骨盤もだいぶ早めにゆるんでくるからか、臨月になると赤ちゃんの頭がいつもおしりのほうを押しているような感覚でした。 うんちがずっと出ないわけではなく、毎日少しずつ出てはいるのですが、全部出きってはいないという感覚でした。 陣痛と何かが下がってきている感覚出産予定日の数日前の朝、おしるしがあり、夜には結構な量の出血。鈍い痛みも伴ってきたので、夜間に産院に駆け込みました。 病院ごとで出産前に浣腸をするかどうか違うので、浣腸をされるのか不安でしたが、浣腸はなく、そのまま出産となりました。あまりの陣痛の痛さと何かが下がってきている感覚が強く、しまいには自分から「うんちが出そう!」と連呼していました。 やはり溜まっていた!いきんでもなかなか降りてこない赤ちゃん。助産師さんが「少し便秘になっているようで、赤ちゃんの邪魔をしているからうんちを出すね!」と言い、刺激しながら出してくれました。必死だった私は、恥ずかしいというよりも「すっきりした~これでいきめる!」という気持ちでした。 助産師さんは、臭いもぜんぜんわからないくらい素早く何かに包んで捨ててくれました。慣れているようで、嫌な顔せず対応してくれて、赤ちゃんの誕生を一緒に喜んでくれました。 出産前のうんちの心配はどこへやら。心配せず、無事に赤ちゃんを産むことを考えていれば、あとはプロが後押ししてくれますよ。著者:武山あゆみ三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩)
2019年08月09日(今回からライター名が、ちゅいママからオギャ子になりました!)夏が来れば思い出します。三男妊娠中のつわりのことを。妊娠した事が判明したのが2013年の7月。「3人目が欲しい」と夫に頼み込み、念願叶っての妊娠。そのすぐ3週間後には長男の夏休みがスタートしました。つわりには個人差がありますが、私は吐きづわりがひどいタイプでした。しかも1人目とは違い、3人目の妊娠は上の子2人も育てながらのつわり生活になるので、自分1人の体調の悪さだけに専念していればいいというわけにもいかず。しんどい…でも子ども達の世話もしなくちゃ…でもしんどい…という狭間で苦しんでいました。 帰りも遅く土日もマイペースな夫と、まだまだ小さい4歳と1歳の息子達。実家は遠く、頼れる人もいない中24時間子ども達と一緒の夏休み。いくら自分で望んだ事とはいえ、つわりって根性や気合で解決するものじゃないので、言う事をきかない体に途方に暮れていましたね。 以下は当時の記録を掘り起こしたものなのですが、読み返してみて自分でも本当によく頑張ったなと思います。今つわりでしんどい中、上の子の育児に励んでいらっしゃるママ達!1か月ぐらい外に出なくても、てんやものでも、長い人生の中ではほんの一瞬。割り切って自分の体調を優先してください。つわりは「無理しないで休んでいなさい」というサインなんだと思います。(以下、2013年8月の記録より記事にしています)■忘れていた! つわりの本当の恐ろしさ…最初の段階では、気合いと根性で乗り越えられると思っていました。気の持ちよう次第で、何とかなるだろうと思っていました。 だーけーど…年月とともにすっかり忘れていました。つわりの本当の恐ろしさを…。 つわりの厄介なところは気持ち悪いとか、吐くとかいった身体的症状の他に精神的に来るところです。メンタルが弱るんですよね。 最初の頃は1日の中でも体調が良い瞬間と、悪い瞬間とがはっきり分かれていたから、体調が良いときに家事なりおでかけなりを済ませられたけれど、ここんところは1日中気持ちが悪すぎて何をしても吐き気との闘いで…。 そのせいで、だんだん気分が滅入ってきましたよ。今の私は、めっちゃ根暗…。 どうしようもないこと。今は耐えるしかないこと。いずれ治まる日が来ること。全部分かってはいても、あと最低1ヶ月半は同じ状況が続くってことを、今までの経験上分かってるだけに弱気になってしまいます。この状況があと1ヶ月半も続くのかと思うと涙出てきそうになります。■つわりで吐く私に、夫からまさかの文句! 朝目覚めた瞬間に感じるのがまず吐き気…。胃の中には何も残ってないのに、体は外に出そう出そうとするから窒息しそうなほど苦しいし、顔も真っ赤で涙もボロボロ出る。つわりの原因は諸説あるけれど、その中のひとつに「体内にできた異物(胎児)を外に出そうとして、拒否反応が起こる」というものがあるそうです。 私もまさに口から赤ちゃんを出そう出そうとしてるように、お腹の中からえぐりだされるような吐き気をもよおすんです。 ドラマみたいに、「ウッ!!」とか言うかわいい吐き方なんてものではなくて、オ゛エーーーッ!! ヴォエッホッ!!体裁なんて保っていられないので、とても上品とは言えない吐き方をしている自覚はあったのですが… しまいには夫に、「かわいそうやし、しんどいのは分かるんやけど……吐き方、めっちゃうるさいな。オレ、吐くときでもそんなにうるさくないで…」と言われる始末。 わぁぁーーん!(泣)酷くないですか!? つわりでどうしようもない妻にかける言葉じゃないですよね!?自分でも分かってるけどどうしようもないんだから言わないでよー!!!! 毎日ゲーゲー言ってるおかげで次男(1)も真似するようになってしまい、次男に「ママの真似して」って頼むと、ベロをペロッと出して、「ヴェッ!!」って言うようになりました(笑)ママの真似が、「ヴェッ!!」ってどうよ(笑) ■何もしたくない…精神が崩壊寸前 空腹時に吐き気をもよおすのなら、寝起きに小さなおにぎりやビスケットなんかを食べたらいいというアドバイスもよく聞きますが、正直、これだけ気持ち悪い時に何も食べたくありません。 食べなくても気持ち悪いし、食べても気持ち悪い。特に食べたあとはものっすごく疲れて横にならずにはいられないし、一度横になると、もう何もしたくなくなって起き上がれなくなってしまいます。 今の私の願いは、とにかく1日中横になっていたい。もう何もしたくない。掃除も、洗濯も、ご飯も、お風呂も、ハミガキも、何もかも…。 それでも、そんなわけにはいかないのが現実。 すっかり気分が滅入ってしまってる私は、「もうやだぁぁーーーー!! なんでこんなに気持ち悪いんだよぉぉーーーーー!!」と手をバタバタさせて、ひっくり返って泣きたい衝動に駆られてしまいます。つわりがあるという事はとても幸せな事のはずなのに、もう全部イヤ!! って叫びたい。キテますねーーー。■つわり中の子連れでの買い物はまさに地獄 そして買い物に行くのも一苦労。 数日前、吐き気90パーセントの状態で長男の幼稚園のお迎えに行き、長男のお友達のお母さんと平気な顔して喋って歩いたものの、実はかなりキテいて… 笑顔でバイバイしたあとは、長男次男を引き連れてスーパーのトイレへダッシュ。 鍵を閉めるなり、便器に顔を突っ込んで吐きまくります。 長男は、優しく私の背中をさすってくれ、次男は、私の左側(ウォッシュレットや緊急ボタンや色々付いてる壁側)でひたすらウロチョロしていました。 長男が私の背中をさすりながら、「もう! ゆいたん(次男)ダメらよ!!」とたしなめてくれてはいたものの、気にしちゃぁいません。 用を足すための便器に顔を突っ込みながら吐くなんて、もう、なんともいえない惨めな気分…。これだけで、泣きたくなってきます。 ひたすら、吐いているうちにスーパーの店員さんが外から声をかけてきて、「どなたかご気分の悪い方はいらっしゃいませんか? 呼び出しブザーが鳴りましたけどーーー!!」 って、え!? ええええええ!! すすす、すみません!きっと、それうちの次男が犯人です!! 次男が呼び出しブザーの紐を引っ張ったんだと思われます。 たしかに気分は悪いですが、大丈夫です~~!! 私:「スミマセンっ!! 子どもが間違って押しちゃいました!!(汗)」と個室の中から返事しました。しかも、なぜか、こうゆう時だけ全然平気っぽい感じの元気な声で…(なぜじゃ) ボタンが要注意だとは分かっていても、なんせ顔をあげられないから避けようもできないし…もう誰か助けて! ■スーパーのトイレでは上の子たちとの戦い そして別の日、とにかく子どもたちに何か食べさせなければならないので仕方なくスーパーへ行ったものの、着くなり真っ先に向かったのは、もちろんトイレ…。 壁1枚へだてた向こうの個室には誰かが入っています。向こうに誰かがいると分かっていながら吐くのも気を使うので、できるだけ静かに…と思ってもそうもいかず…。狭い個室に3人入って、長男は私の背中をさすり、次男はおかまいなしにトイレのフタを私の頭上でガッタンガッタンガッタンガッタン壁に打ちつけ、何をどうしてんのか分からないけど、とにかくガチャガチャ騒がしい。 「……やめなさい…オエッ!!!!!」 とにかくスーパーのトイレで必死に戦う。 ひざまずいて、便器に顔を突っ込んでゲーゲー吐き、顔も真っ赤になり、涙も出て、ヨロヨロになってトイレをあとにしました…。もう、ほんと、泣きたい気分です。(何回目) しかも、吐いたからといってそこでスッキリするわけでもなく、もちろん帰ってからも即効トイレに駆け込みましたとさ。 ここんとこ、トイレの往復ばかり…。■つわり中でぐったり…上の子たちは家でどうする? 外に出て誰かと喋ってるときには案外元気なのですが、家にいるとダメダメ人間になるのか1日中寝て過ごす日々。リビングの真ん中にマットレスを敷いて横になりながら、朝から晩まで過ごしているというような状況です。長男は「今日、どこ遊びに行く?」って聞いてきます…せっかくの夏休みなのにごめんねという気持ちはあるけれど、正直どこにも行きたくありません。一歩も外に出たくない…。 私がぐったりしている間息子たちはどうしていたかというと… ペンで体にお絵かきしてるーーー!! 腕だけかと思いきや手のひらもすごいことに。真っ赤っ赤! 長男も一緒に落書き! しかも、これ、水性ペンなので汗で取れるんです。 おかげでこの人たちが触ったソファや、お昼寝布団はピンクに染まり気付いたら壁にもしっかりついてました。 でも引きこもって子どもたちにも我慢させてる分、あまり叱る気にもならず…というか、叱る元気もなく…ただ床に伏せるしかできない私。■つわりで吐く妻に、夫からまさかの文句が! すべては私が望んだこと。つわりがキツイことも分かってたはずだし、覚悟の上で3人目を希望したのに、それでつらいとか、しんどいとか言うのは甘いと自分でもわかっています。 子どもを無事授かってこうして順調に経過が進んでる事がどれだけありがたい事なのかもじゅうぶん分かっていますが、それでも、つらいものはつらい!! そのせいで、仕事から帰ってきた夫と言い合いになることも…。とほほ。夫の言うことは全て正しい。あなたの仰る通り。仰る通りだけど…つわりのつらさは理性とか気力とかでどうにかできるものじゃないんですよ。どうか妻の不機嫌とイライラを真に受けず流してください。しんどい、とか、つらい、とか言うだけ言わせてほしい…。 あなたが今でもじゅうぶん我慢してくれていることや、心のなかで何を思ってるかは100も承知だから、私のイライラを真に受けないでなんとか耐えてほしい…。 ■当時を振り返って…はい、ビックリするぐらい頑張ってますね、私。ていうか何をこんなに必死になってスーパーに行っていたのかと若干呆れはしますが(しんどいならネットスーパーで全然よかったのに)、当時は少しでも子どもたちを外に連れだしてあげなくちゃという思いで、せめてものお散歩先がスーパーだったんだと思います。 あんなにどこにも連れていってあげられていないことに罪悪感を感じていたのに、彼らが小学生になった今、家から出かけていかずにゴロゴロしている息子に腹を立ててるんですから、私のあの頃の必死の努力は…(笑)そして夫のひと言が酷い~~~(笑)つわりの妻に対して冷たい態度を取る夫は、今すぐ漁船に乗せましょう。遠い遠い沖までイカでも釣りに行ってもらったらいいですわ。 (この数年後、イカ釣り漁船に乗って船酔いをしたことで初めてつわりのつらさを実感した夫なのでした。もっと早くに乗せとけばよかった!!)
2019年08月06日夏休み。 3食のご飯づくり、悩みますよねぇ~。さっき食べたと思ったらもう昼ご飯ですからね(朝ごはんから昼ご飯にかけての時間の経ち方が早すぎる)。 大人の私は1食ぐらい抜いたっていいんじゃないかと思うんですけど、子どもはそうはいきません。時間が来たらきっちり「お腹すいた~」「ごはんなに~」ってやってくるんですよね。 毎日の事なので簡単にパパッと作れるレシピが夏休みには重宝します。 そこで今日はわが家のパパッと簡単ズボラ飯をご紹介します。 ■ズボラ飯は市販品に頼ろう!まず、簡単に作るためには時短家電と同じ概念ですが、ある程度「割高」になるのは我慢しなければいけません。 私がズボラ飯を作るために活用しているのは市販品です。 例えばお野菜。 もちろん日頃は普通の野菜(普通のお野菜?(笑))を購入しているのですが、物によっては冷凍やパックの物の方が便利だったりするんですよ。 特に便利だなと思うのが冷凍のほうれん草! 生のほうれん草を買うと念入りに洗わないといけないですし、アク抜きをしたりしないといけなかったりするので冷凍のほうれん草ってすごく便利だなと思います。刻みネギなんかもパックになってる方が圧倒的に便利だな~って思っています。 ただ生のお野菜に対して、冷凍のお野菜は時期によっては割高だったりするのでお金はかかりますが、わずかな金額で手間が省けるのなら、私は手間を省く方を選んでいます(冷凍のお野菜は旬の時期に収穫したものを冷凍しているので、栄養価も高いと聞いたことがあります ※あくまでも聞いた話になります)。 調味料も本当はこだわった方がいいんでしょうけど、私はジャンジャン市販品を利用しています! あれこれ混ぜる必要がないかんたん酢や、既に味付けがバッチリ出来ているトマトソースとか、数種類の野菜がミックスされているサラダ野菜とか。 添加物を気にする事もありますが、毎日ガチガチに気にして暮らすよりかは、ゆるくおいしく上手に付き合っていきたいなと思っています。 はい! ということでわが家のズボラ飯。まず1品目はこちらです。■ツナと大葉と海苔のパスタポイントは…2分で茹でられるスパゲッティを使うことです!!(え。そこ!?) いやでも知ってます?2分で茹でられるんですよ!! 日本の技術凄すぎじゃないですか!? ついこないだまで3分ですごいとおもってたのに、2分にまで縮まってるーー!!そのうち1分も出るんじゃないのか…。 茹でたパスタに、ツナと海苔と大葉をちぎって載せて、ポン酢をタラ~ッ。以上です!量は適当にどうぞ(笑)簡単でおいしいですよ^0^ ■長生ききゅうりそして2つ目は副菜。長生きって何だよって感じですよね。実は命名したのは次男なんです。 いわゆるきゅうりの酢の物なのですが、ポイントは味付けができているかんたん酢を使う事と、玉ねぎのスライスを入れる事です。 きゅうりだけでなく、玉ねぎのスライスが入る事でよりおいしくなるんですよ~!さらにお酢なのでサッパリ! お酢&玉ねぎは長生きできるというウワサがあり、私がそれを次男に言ったことがきっかけなのですが、すっかり信じた次男がせっせと食べています(かわいい…)。 最近の子は酸っぱい味を食べなくなったという話も聞きますが、私は大好きです。 去年はプールのお供に持って行って、休憩時間につまんだりしていました。プールサイドできゅうりの酢の物を食べる子ども…渋い…(笑) 酢の物のお酢をいちいち調合しようと思うと手間なので、かんたん酢がとても便利です。 そして、最後に子どもにも大人にも大人気のズボラ飯です。■おしゃぶり枝豆 冷凍の枝豆をそのまま食べてももちろんおいしいのですが、こちらはあえてひと手間加えるとも~~~~止まらないおいしさです!! これ、元は料理家の平野レミさんが考案されたレシピなのですが、それを私も真似してアレンジさせてもらいました! 枝豆の皮に中華スープペーストがまとわりつくので、チュウチュウとしゃぶりながら枝豆を食べるのがおいしいのなんの!! お酒のおつまみにもピッタリだし、子ども達はお酒は飲みませんが大好きです! これ、全国の居酒屋で出せばいいのに思うほどです。 以上! わが家の夏のズボラ飯でした。 早ゆでパスタやかんたん酢、調味料ペーストなどをうまく使ってパパッと仕上げています。どうぞお試しあれ~~!
2019年07月30日こんにちは!! ちゅいママです。 今回のテーマは「私のおススメする時短アイテム」についてです。 まずはじめに、私の思う「時短の意味」について語りたいと思います。 ■家事にお金をかけることへの戸惑い特に専業主婦の人や、子育てに専念している女性に読んでいただきたいのですが、「家事を時短」をするためのお金の使い方について。 私は日ごろブログを書いていまして、コメント欄を通して女性たちの価値観や考えに触れる機会が人よりも多いのですが、自分のためにお金を使う事を躊躇する女性がいかに多いかということを日々感じています。 私もかつてそうだったので気持ちは痛いほどよくわかるんです。 家事って自分さえがんばればタダでできちゃうんですよね。 特別なアイテムや、最新の家電がなくたって、朝から晩までせっせと家事をこなせば余計なお金をかけることもありませんし、やろうと思えばできます。家事をして料理をして育児をする それが私の「仕事」だと思っていましたし、むしろそれをしなければ私が存在する価値さえないとまで思っていました。 しかしそれが自分の仕事だと自分自身に言い聞かせる反面、終わりのない家事、代わり映えのしない毎日に疲弊していく自分もいました。どうせ明日も洗うかと思えば今日干す気にならないし、どうせ明日散らかると思えば今日片付ける気にもならない。家事に楽しみを見出せる性格であったらよかったのにと何度思ったことか。 かといって自分が楽になると分かっているのに家電も買いませんでした。一度に大きなお金が動く事がすごく不安だったからです。 例えば食洗器。以前の家では食洗器がついていなかったので購入するとなると数万円飛んでいきます。その飛んでいく数万円が惜しかったんです。食器なんて自分が洗えば無料なわけですから。 しかしその考えは環境の変化や夫婦の在り方の変化によってどんどん変わっていきました。ある時、夫がこう言うようになったのです。■夫に気づかされた「お金では得られないもの」夫:「君は目先のお金が消えていくこと、お金が貯まっていくことに囚われすぎているけれど、お金では得られないものがひとつある。 それが時間だ。 どこの国の人にも、豊かな人にも貧しい人にも皆に平等に与えられたものがある、それが時間。 人は生まれた瞬間から全力で死に向かって走って行っている。取り戻したいと思っても絶対に取り戻せないし、人より多く欲しいと思っても手に入れられない。 その時間を有効活用するも、ムダにするも、すべて自分次第なんだよ」夫:「世の中の偉人と呼ばれる人たちは皆共通して『時間の大切さ』について語っている」 私:「え…そりゃさ! 何か大きなことを成し遂げた偉人だったら時間だって大切でしょうよ。でも私ただの主婦だし、時間の大切さを説かれたところでピンとこないんだけど」 夫:「スティーブ・ジョブズだろうが、1人の母親だろうが関係ない。自分の時間をどういう風に使ってどういう人生を送るのかということは皆に共通している事」 そう言われて、つい偉人の名言をググりました。「あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない」byスティーブ・ジョブズ(Apple社の共同創立者のひとり)出典: Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address …ハッ!!!!刺さります!! 「○○ちゃんのママ」「○○さんの奥さん」。女性にはいろんな名称があるけれど、自分の中身がそれだけになってしまうのも少し違うと思います。家族や子どものために生きるのは大変すばらしいことだけれど、それと同じぐらい自分の人生=時間も大事にしたい。 平等に与えられた時間をどう使っていくかは、私たちみなに与えられた課題です。 だから私、お金で買える時間は買うことにしました!!(時短の意味に辿り着くまで前置きが長かったですが)過ぎた時間をお金で買うことは不可能ですが、これから過ぎていく時間をお金で買うことは可能です! 自分の使える時間を増やすためにお金を投入するのは、むしろ正しいお金の使い方とさえ思うようになりました! というわけで私がみんなにおススメしたい時短家電はこれ!! 実はこの洗濯機を手に入れたのも今年に入ってからなんです。 だいぶ遅いデビューですが、ハッキリいってめちゃくちゃ高いです! 我が家は5人家族なので一番大きいサイズのパナソニックの全自動ドラム式洗濯機にしました。 価格は29万円でした!! 高いですよね。縦型の洗濯機に比べたら倍以上の値段がします。 電気屋さんで私もたじろぎました。 縦型だったら安いし、洗濯を干すのは手間だけれど、今までと同じ暮らしをしたらいいだけだし…もう一度タテ型の洗濯機を買おうとしていたんです。 でも、夫に説得され、ドラム乾燥式洗濯機を購入していざ使ってみると…なんでもっと早くにこれを買わなかったのか!! と激しく後悔しました。 寝る前に洗濯~乾燥の予約ボタンを押しておくと、朝起きたらもう乾いてるんです!! タオルなんて外に干すよりフカフカだし、プールが2日連続である日もタオルが一晩で乾くし、なによりいちいち2階のベランダに持って上がって干さなくていい!! デメリットとしては、毎日乾燥機を使うたびにフィルターの掃除をしないといけないことと、服によってはシワシワになるので洗濯が終わったあとでより分けないといけない手間はありますが、服をいちいち干す時間に比べれば全然苦になりません。 毎日洗濯を干す時間を30分としたら、30分×365日分の時間が浮くことになります。その時間を他の事に費やす事ができるんです。 ブログを書くための時間や、子どもと遊ぶ時間や、睡眠時間にあてたっていいんです。 こういう家電をおススメした場合、一定数電気代を気にする人がいるのですが、あくまで私の考えですが、多少増える電気代は自分のために有意義な時間を過ごす価値には変えられないと思います。 今までの生活=タテ型の洗濯機よりかは倍以上のお金が飛んでいきましたが、長い目で見ると決してムダな出費ではありませんし、お金以上の価値を生み出します。商品名: パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 (Amazon) パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 (楽天) そして次におススメの家電はこちら。 ウォーターサーバーですね!! ドラム式洗濯機と同様、別にこれがなくても生活はできます。 だからこそ「要らない」となりがちなんですよね。 私も最初はこんなの要らないと思っていました。 ただ思い返してみれば、子どもが小さかった頃、私たち夫婦の喧嘩の元になっていたのが「お茶を沸かしていない事」だったんです。 ほんとですよ(笑) お茶を飲みたい時に飲めない夫が「またお茶沸かしてない!!」って怒って、「お茶がなかったら自分で沸かすか、どっかで買ってきたらいいじゃん!!」と反撃する私。 よくモメていました。 決してお茶を沸かす時間が1秒もなかったわけではないのですが、私にとってお茶を沸かすという行為が優先順位が低かったんです。 ウォーターサーバーが来てからは、お茶を沸かす労力もなくなり、家族それぞれが各自でお水を入れて飲んでくれるのでめちゃくちゃ楽になりました!そして当然喧嘩もなくなりました(笑) コメントで世間の女性の意見を伺っていると、自分の仕事をアウトソーシングしていくことに罪悪感を持ってしまっていたり、中には旦那さんが反対して買わせてくれなかったり、そういう状況に置かれている方もまだまだ多いです。 何かを成し遂げるためとか、成功者になるためとか、そんな大きなことを目指している人ばかりじゃないです。でも、自分が楽になる事、自分の時間を増やす事を貪欲に求める権利は平等に与えられていますし、家族のために一歩も二歩も下がって生きるのが美徳のような日本古来の洗脳とはもうさよならしたいと思います! 良妻賢母ってなんでしょうね。私は子どもも大事! 夫も大事! でも自分も大事~~~!!! むしろ自分が一番大事! そのぐらいの意識でまずは私が楽しんで毎日を過ごしたいと思っています。そのためにお金で得られる時間はどんどん買っていこうと思います。
2019年07月23日こんにちは! ちゅいママです。 今日はいつもの子育て記事と趣向を少し変えて、私がどのようにしてコミックライターになれたのかについて書いてみたいと思います。 「好きを仕事に」と言うのは簡単だけれど、子育て真っ最中のママ達がこのフレーズを聞くと、憧れる反面心のどこかでモヤモヤしてしまいませんか? 子育て中って好きな事に打ち込みたくても日々忙殺されて時間は過ぎていきますし、自分のための時間なんてほんのわずかしかありません。そんな状況の中で「好きを仕事に」というフレーズを耳にすると、子育てに打ち込んでるだけの私じゃダメなのかな…って焦りにも近いような感情が湧いてくる時もあると思います。私もそうでした。 でも好きな事に打ち込めない自分も、好きな事が特にない自分も否定はしないでほしいです。 だって私もそもそも仕事にしようと思ってブログを書き始めたわけじゃありませんから。 ■コミックライターになった最初のきっかけ私がコミックライターになる最初のきっかけはブログでした。 ブログを書き始めたのは長男が2歳で、次男があともう1カ月で生まれるという頃でした。 転勤で見知らぬ土地に住んでいた私に、昔からの友達が「ブログ書いてみたら?」って薦めてくれたんです。 日記のように書き記せて、遠くに住んでいる家族にも見せる事ができるし、めったに会えない友達にも近況を知ってもらうことができる。転勤族の私にとってはとても便利な伝達方法だなと思ったんです。 ちょうどその頃スマホを持ち始めた頃でしたので、軽い気持ちではじめてみました。 そしたらドハマりしちゃって!! 一番ハマった理由は、次男がまぁぁぁ~~毎日イタズラばっかりするんですよ!! 引き出しを全部ひっくり返したり、物を投げたり、片付けたものを即引っ張り出してきてはぐちゃぐちゃにしたり。気が付いたら台所の床にごま油まいてたり!! これをただ1人で片付けたからといって、そんなこと誰も知らないし、ねぎらわれないし、褒められない毎日。 でもブログに書けば誰かが励ましてくれるし、コメントがなくても自分で今日1日を振り返って記録していくことが心の整理にもつながるんですよね。 もともと文章を書くのが好きだったことや、記録するのが好きだったこともあり、いつしかブログがモチベーションに変わっていきました。 イタズラされても「よし!! 今日はこれをネタにしよう!」と考えるようになり、大変な事ほど面白おかしく記事にしようと思えるようになってきたことが大きかったですね。 ただ、私にとっては子ども達が寝静まったあとに取れる唯一の自分時間が、夫にとっては唯一の夫婦の時間でもあるわけで、時間の使い方でモメることが多かったですね。 特に口うるさい夫なわけではありませんが、あまりにも私がブログに熱中するので、「ブログ」が原因で喧嘩することがよくありました…。 ただの趣味なのに、寝る暇も削って打ち込む妻を呆れて見ている夫。 その状態を何年続けたでしょうか…。■ブログを書き続けた私の大きな転機5年経った頃に、アメブロの公式トップブロガーに自薦で応募して、めでたくトップブロガーになれたんです!! これが大きな転機でした。 そこから出版が決まったり、ウーマンエキサイトでの連載が決まり(一番最初に連載を持たせてもらったのがウーマンエキサイトさんでした)そして今こうしてSNSで発信することを仕事にしています。 私が思うに、好きを仕事にした人って最初から仕事にするつもりではじめてないんですよね。 私の一番の原動力は、たとえ周りに止められてもやめたくないほどブログに夢中になれたこと。 どんな努力も夢中には勝てません。 もともと根気強いタイプでもないし、三日坊主の私がなぜこんなにブログに夢中になれたのか言語化するのは難しいのですが、自分が好きな物ってなんでそんなに好きなのか説明しろって言われてもなかなかうまく説明できなくないですか? とにかく好きなんだもん! 継続は力なりと言いますが、継続できるのも夢中になれたからこそ。 7年間ずっと書き続けられるのは、やっぱり好きだからです。 きっと明日からもう二度と書くなと言われたとしても書いてしまうと思います。■私が「好き」を仕事にできている理由3つ私がなぜ「好き」を仕事にできているのか。その理由を考えてみました。・自分のブログに自信をもっている私、なぜかやたらと自分のブログに自信満々だったんです。ヤバいやつですよね(笑) 全くの無名だし、アクセスも全然ないのに、自分が作るものを自分が一番好きだし、自分の作るものが一番だ! って根拠のない自信を持ち続けられたこと。 これが結果的によかったなと思います。 当時、1本の記事が長すぎるとか、スクロールが多すぎるとか、色々周囲からのアドバイスはあったのですがどれも聞かなかったんです。 アクセスを取れるセオリーからはかけ離れていたかもしれませんが、模範に囚われず、自分のやりたいようにやり続けてみてよかったなと思います。・周りの評価を受け流すメンタルメンタルも最重要事項です。 何かを書くという事には必ず周りの評価がくっついてきます。面白いと思うか、つまらないと思うか人それぞれ。ウェブは読者とより距離が近いため、普段なら直接言われないような言葉も投げかけられますし、きつい言葉に傷ついたり自信をなくす事との戦いでもあります。 顔も知らない匿名の人の言葉に傷ついて辞めていってしまう人もたくさんいましたし、辞めたくなる気持ちもよくわかります。 ただそこを乗りこなせるメンタル!! そこを身に付ければ、 最強だなと思います。なかなか難しいんですけどね。私もいまだに落ち込んだりしますし、傷つきもします。 受け流すメンタルを保つ、とても重要だなと思います。 会社勤めでもなんでもそうですよね。 ・そして最後のひとつは…最後のひとつは、努力とは関係ない、いわば自分にはどうしようもできない事なのですが、 運の良さです!私はとても運がよかったんです。あの時公式トップブロガーになれた事がすごく強運でした!本人の努力と継続力と、そして運! この3つが合わさって今こうして好きを仕事にできていると思います。 別に好きな事を仕事にしているのがエライわけでもないですし、ドヤる事でもありません。 ただもし、読者の方たちの中に好きな事を仕事にしたいのにうまくいかなくて悩んでいる人がいたとして、私の経験から3つアドバイスできることがあるとしたら、・自分に自信を持つこと・運を自分から掴みに行くこと、・とにかくまずはやってみること!この3つをお伝えしたいと思います。 私の天職!! いつまで続けれるかわかりませんが、これからも変わらず私の中心にあるのは「楽しさ」!楽しさを軸にして、今後も頑張っていきたいと思います。
2019年07月12日【 前回 のお話】次男が1歳を過ぎてから初めて(!!)夫に子ども2人を託して自分の時間を貰うことを決めた私。目的は美容院に行くためです。がしかし、その前に午前中に長男(3)を習い事へ連れていかなければなりません。なかなか起きてくれない夫にしびれを切らした私は、なかば強制的に次男を夫の枕元へ置いて長男を習い事へ連れ出したのでした。 さぁ、育児に非協力的な夫がはじめて子ども2人と過ごす休日。無事に子守りはできたのでしょうか~!! ■夫、初めての2人子守スタート!長男の習い事に到着して10分後。 さっそく携帯が鳴り出しました。 見ると夫でした。家を出てまだたったの15分。もう?!!!はやーーーっ!! 一体何の用事!? 私:「もしもし」 夫:「ねぇーーーー今日の昼飯何?」ズコーーーッ!!!そんなことでわざわざ電話してきたの!?(という心の声は置いといて)私:「ハヤシライスですけど」 夫:「どこに置いてあるの? このキッチンカウンターに置いてあるやつ?」 私:「いや、、、それは(習い事から帰った後に食べる)私と長男の分のハヤシライスです!」(見ればわかるでしょうよ! どう見てもサイズが違うのに!) 夫:「じゃぁ、オレのはどこに置いてあるん?」 もーーー!!!あたしゃ、オカンか!! てゆうか大人なんだからさぁーその辺よーく見渡してみようよぉーー。鍋の蓋とか開けてみましょうよーーー。 私:「そこのお鍋に入ってますけど…」 夫:「あ、ほんとだ♪ あったわ。じゃ、先に食べとこーーー」 ブツッツーツーツーツー……。 ナニコレ。先が思いやられるーーー。 そして、習い事を終了し家に長男を送り届け、私はいざ念願の美容院に向かいました! だがしかし、同じく出発10分後。 早くも電話がかかってきました!!! 今度はなにー! 私:「もしもし!?」 夫:「ねぇ…次男が全然ハヤシライス食べないんだけど…」 私:「…」 偏食小食の次男、出したものを食べないなんて日常茶飯事です。 夫:「なんか他に食べるものある?」 でぇぇーーーーい!!!そんなのいちいち電話してこないでよ!! 戸棚あけたらどっかに何かしら入ってるでしょうがよーーー! 私:「じゃぁ、戸棚ん中にベビーフードが入ってるから、そっちあげてみて…。ごはんの量はかくかくしかじかで……」 戸棚の位置やご飯の量も懇切丁寧に指示。はぁ…。 次男に関しては、完全に初心者な夫。既に1歳になりますが夫が次男のオムツ替えをした回数は両手以下です。そのぐらい触れ合っていなかったので、私からしたらどうしてそんなことも知らないの!? って思うことも(ものの場所とか次どうしたらいいのかとか)、夫からしたらわからなくて当然なのかもしれません。そして、美容院に到着しその後どうなったかっていうと…。 髪の毛を切ってもらっている間に携帯が鳴る鳴る!!ピローン♪(メッセージ着信音) 夫:「結局次男が全然食わんかった…」 ご丁寧に報告ありがとうございます。報告してくれなくてもどうせそんなもんだと思ってますんで大丈夫です。 ピローン♪ 夫:「家から歩いていけるデザート屋さん知らない?」 私はGoogleか!商店街に行けばドーナツ屋さんかカフェがありますけど。 ピローン♪ 夫:「ラジャ! カフェに三輪車で出動する!」 いちいち報告(笑)はい、いってらっしゃい! ピローン♪ 夫:「てか、教えてもらったカフェ、全然スイーツの種類ないし!!」 そんなの私に今言われたって知らないわよ!!!入り口で確認でもして入っておくれよーー!!!ピローン♪ ピローン♪ ピローン♪ ピロピロピローーーン♪ どんだけ連絡してくんねーーーん!!!! 結局私が美容院から帰ってくると、親子3人でドーナツを食べて三輪車でプラプラ戻ってきているとこでした。すごくテンパっているように見えた夫ですが、夫:「2人ともすごくいい子で、兄弟2人で仲良く遊んで全然手がかからない」 だそうです。あーん! 期待はずれー!ママならやりたい放題なのにパパならなぜか2人ともおりこうさんなんですよね~! おいおいブラザーズ!!! いつものあのややこしさはどうした!? いつもの最強っぷりとくと見せたらんかいっ!! いえ、いいんですけどね。2人ともママがいなくてもご機嫌で過ごしてくれた方がすべてが丸く収まります。また次も面倒見ようか! ってなるし。はい。というわけで夫のはじめての兄弟育児は…妻にいちいちメールで聞きながら、なんとか無事に終わったのでした。 おしまい!
2019年07月04日こんにちは! ちゅいママです。 子ども達がまだ小さかった頃、うちの夫はどちらかというと育児に非協力的でした。正確に言うと、当時は非協力的だとは思っていませんでしたし、むしろ、「世の中の父親はこんなもんだろう」と夫自身が言っていました。私も夫に育児の協力を求めるのを諦めていて(というか期待していなくて)、夫婦の間でなんとなく「夫は外で働くかわりに、妻は家事育児をするのが仕事」という意識で繋がっていました。 当時は非協力的であるという認識はなかったけれど、今、昔の記録を見返してみるとがっつり非協力的でした!(笑)なんだコイツ! こんなんだったんだぁぁぁ~~と驚くとともに(今の夫は随分変わりました)、ひとりで抱えて頑張っていた私を労りたくなりました。長男が3歳、次男が1歳になってすぐの頃のお話です。 ■夫への「はじめてのお願い」今日は、夫にお願いしたいことがあるんです。妻のたってのお願いなんです。ずばり「息子2人の子守をしてほしいの!!」次男が生まれてもう1年もたつけど、今まで一度も夫に息子2人を預けたことはなかったんですよね。なぜなら夫にとって2人も同時に子守するだなんて、完全にキャパオーバーだからです! 子守が苦手な夫にとって1人が限界。 そして私もそんな夫に息子2人を預けると、かえって心配で気が気でなくなるので、今までお願いしたことはなかったんです。怪我をするんじゃないかとかそういう心配じゃなくて、なんていうか…面倒見るといいつつ結局そのへんで昼寝してるだけなんじゃないかとか、スマホ片手にグダグダしてるだけなんじゃないかとか…夫が「私のしてほしい育児」をしてくれない事にモヤモヤしてしまうんですよね。 だけど、今日は違う。 今日は、いい加減、そろそろ預けたい。私、パーマをあてたいんです!!人生で1回だけかけたことがあるパーマ。もはや10年も前の話だけどそれ以来のパーマ!美容院に行きたいから子ども2人の面倒を見てくれないかと、私の胸のうちを思いきって夫に打ち明けてみました。そしたらもちろん、子守りはすぐに引き受けてくれました。次男も卒乳し、おっぱいの心配もなくなったのでハードルはだいぶ低くなっていたようです。 じゃ、お願いします!!だけど余計な一言がふたつもみっつもーーー!!夫:「なんでいきなりパーマなん?」なんでってイメチェンしたいからだよ。 夫:「…なに色気づいてんの?」ハ!? なにそれ!!!! この手のツッコミってすごくハラタツんですよね!! 本人は冗談のつもりなのかもしれないけれど、すごく傷つきます。 そういえば産後、息抜きに洋服を買いに行ったら、「どうせそんなに来て行く場所もないのに」って言われたことがありました。すごーーーーーく悲しかったです。 そりゃ幼い子ども2人いる専業主婦なんですから、せいぜい出かける場所は児童館か幼稚園か小児科かスーパーぐらい。服だってそんなにいらないし、着飾っていく場所もないのは自分がいちばん分かっています。 でも「どうせ着て行く場所もないんだから、服なんて買ったってしょうがない」って妻自身がそう決めるのならいいけれど、周りが決めるのはおかしいですよね。 息抜きに服を買ったっていいじゃない!髪の毛にパーマあてたっていいじゃない!それを色気づいてどうすんのとか言わないでほしい!!夫:「だって、ママの髪の毛なんてゴワゴワなんだから、そんなパーマなんて無理だって。どうせすぐとれるって」ムッ!! 人の髪の毛をタワシみたいに! 夫の失礼発言は無視して、意地でもふわふわのパーマをかけに美容院に向かうことにしました。でも、その前にまずは長男を公文に連れていかなければいけません。11時から習い事に連れて行って、長男と家に戻り、お昼の13時から私は念願のパーマネントへ向かうのです!(夫の兄弟子守は13時からです)でも今日はいつもに増しててんやわんやな朝でした。■毎週末戦力外な夫… ちなみに夫はというと、休みの日はいつもなかなか起きてきません。 昼過ぎまでは毎週末戦力外です。 長男が、「タワーあびたーい」と言い出しました。朝からシャワーが浴びたいそうです。 掃除をしたかったので、「ちょうどいいや!」と思い立ち風呂場で遊ばせることにしました。「お風呂で遊んだらいいよ! ほら、泡立て器でアワアワ作ったら?」と、私の一声で「やるーー!!」と喜ぶ長男。 長男、「ママ、おふろのとちはやたちーねー!」ですって(爆)普段どんだけ優しくないんでしょうか(笑) そして、そうこうしてるうちに次男もお風呂に入りだして、しばらく2人で楽しそうにお水遊びをしていていました(見守りつつ掃除をしています)。ですが、もちろん、ビチョ濡れのまま部屋にあがってきて2人してウロウロするもんだから床は水がボトボト。 ひとつ用事が済んだと思ったら次から次へと用事が出てきます。 もう、どーでもいいや! と開き直り裸ん坊で次男をベランダで遊ばせていたんです。 そして私は洗濯物を干し終わり、部屋に入って洗濯カゴをしまってきたら、長男の呼ぶ声がします。「マーーマーーー!! 次男くんがベダンダでうんちしたったーーー!」 えーーーーー!?しまったーーー!! オムツ履かせておけばよかったーー!!!!(すぐに履かせるつもりだったけどちょっとぐらいいいかと思ってスッポンポンのままにしていました) 早くしないと、習い事も閉まっちゃうし、美容院も遅れちゃうし…あぁぁーーーー! パパ!! ちょっとは手伝ってよーーー!!!!時はすでに11時。いつものように寝室でグーグー眠り続ける夫。もう、私は諦めているので、週末は予定がなければ夫はお昼頃まで眠っています。 いつもは放置していますが、今日、いま、この瞬間はさすがにちょっと手伝ってほしい!! なぜなら、しつこいようだけれど、ひとつ用事が済めば次になにか用事が増えて、一向に準備が進まなかったから…。 思い切って、「ねーー! ちょっと手伝ってくれない?」と起こしてみました。だけど… 完全に無視したんです!! シカトですよシカト!! ひどくないですか!? むむむむむぅーーー! 今日は久々に腹立ってきたぞぉ!!ちょっと今、この時だけ少し手を貸してほしいって訴えてるのに、どうしてそうもグーグー寝続けるのか。あなた言ったよね!?家事は妻の仕事でも、育児は2人の仕事と言ったよね!?そもそも夫婦2人の子どもなのに、なんでこんなに気を使わないといけないんだろう。私が毎日子どもを見るのは当たり前なのに、土日に夫に託すと「子守り」になってしまうのはなぜなんだろう。 よっぽどキレそうになる気持ちをぐぐぐーーーっと押さえ、忍耐忍耐そして忍耐!(この頃の私は自分の気持ちを主張するのがすごく苦手で、私ひとりが我慢すればうまく回るんだと自分に言い聞かせていました)夫には、私がキレそうになってることが完全に伝わってるだろうが、怒りを口にだけは出さないように注意し、なんとかひとりで乗り切り、習い事へと出かけました。 (そしてこういう小さな事が積み重なって、私の心は「夫には何も期待しない」へと変化していきました。夫からしたらその時に眠かったから記憶になかったとしても、「オレだって休みたい」と思っていたとしても私は悲しかったです。きっと聞いてもらえないだろうなって分かっていながらも、ダメ元でお願いをしてみるって勇気がいることなんですよね。起こしたってどうせ起きてくれないだろうな…と思いつつも、「起きて助けてほしい!」と頼んだ時に無視された悲しさといったら…)あぁーーー、もう、ほんと…ひとりでバタバタしてるときに、目に付くところでグーグー寝続けられるとムカつきます。こんなんならいっそのこと仕事でいない方が諦めがつきます。そうそう!今日は半ばヤケクソの当てつけで次男を夫に託して、長男の習い事に出てきました!! 私のささやかな反抗です。 いよいよ、パパ。子守タイムのスタートです!! とりあえず頑張ってもらいましょう!!
2019年06月28日こんにちは。昔の記事(現在は非公開)を見返していたら、こんなのが出てきました。長男が4歳で次男が1歳の頃のお話です。子ども達が大きくなった今読むと…当時の私は今よりずっとしっかりしていたな~ということと(笑)、今なら抵抗せずにさっさと譲っていただろうなという思いと、懐かしさともどかしさが入り混じって…とにかく言いたいのは、小さい子どもを育てているママ達!!ほんとーーーーによく頑張ってるー! ということ。「大きくなったら、もっと別の大変さが出てくるわよ~」とか一切言う気になりません。だって大きくなったら話が通じますもーん!(先輩ママに、「思春期になったら話通じないよ!」とか言われるかな(笑))■長男4歳の頃。お出かけ準備万全の朝にまさかの…今日は夫が休日出勤。子ども達と何して過ごそう…。そうだ! 朝10:28に新山口駅を通過するドクターイエローを見にいってみよう!!(当時山口市在住)いや待てよ?どうせ新山口まで行くのならそこから電車でどこかへ遊びに行ったらいいんじゃないの? と思いはじめまして。よし! 電車とバスに乗って徳山動物園に行ってみよう~!そのためには、まず余裕を持って9:30には家を出たいところ。9:30過ぎに家を出て車で新山口まで行って駐車場に車を置き、そこから新幹線乗り場で10:28のドクターイエローを見て、次に在来線で11:12の徳山行きの鈍行列車に乗って、徳山駅からはバスに乗り換えたら動物園着予定です(盛りだくさん)。我が家にしたら朝早めの出発です。そのために前日にほぼ全部の家事は終わらせ、あとは掃除機をかけるだけの状態にしておいたんです。お弁当も作ったし洗濯も干したし食器も片付けた…ほぼ万全な状態にして挑んだ土曜の朝だったのにーーーーなんと長男がグズグズじゃないですかぁぁぁ。まさか4歳でも、こんなにグズるとは大誤算です。 朝から何かにつけ文句をつけてきて、何度言い合いしたことか。まず、朝起きて文句を言ってきたのは…長男:「チョトボールが食べたい」朝ごはんの準備で冷蔵庫を開けたときに、ドアポケットに食べかけのチョコボールを見つけた長男。長男:「チョトボールたーべーたーいー!!」と言い出しました。私:「ダメよ! 朝ごはん食べてからよ」長男:「チョトボール! チョトボールたーべーる!!」×3私:「だーーかーーらーーー朝ごはん食べてからだって! ママ、いっつも朝ごはんにはお菓子を食べましょうなんてこと言ってる?? そんなこと一度も言ってないでしょ? まずはごはんを食べてから!」長男:「チョートーボール! チョトボールーーーー!」×3冷蔵庫の前で座り込んでビービービービーうるさい長男。私:「もーーーっ! こんなことで時間取ってたら、おでかけするの遅れるよ!? ドクターイエロー行っちゃうよ!? いいの!?」長男:「%&$#‘!”#$%&+!!!!」キャンキャンキャンッ!!私:「$%&$#”!*+‘%!!!!」キャンキャンキャンッ!!長男:「#”!%&’($‘+!!!」キャンキャンキャンッ!!私:「%&%$#”!‘+*!!!」キャンキャンキャンキャンッ!!!(爆)朝からチョコボールを食べる食べないで押し問答。あぁーーー、もう…。コレじゃぁ、2歳児と変わらないじゃないかよー。寝起きから既に不穏な空気です。【現在の私がもしこの場に居合わせたとしたら…モメるの面倒だからさっさとチョコボール与えちゃっていたと思います。休みの日だしまぁいっかー! って(笑)】■おやつの次は「掃除機うるさい」問題…そして、次はテレビVS掃除機の闘いが始まりました。土曜の朝は8:35から欠かさずサルのアニメを観賞する長男。サルのアニメだけを見る日もあれば、続けてそのあとの、ひつじのアニメ→かっぱのアニメを見ることもあるんですよね。そして昨日は続けてひつじのアニメとかっぱのアニメを見るパターンだったんですよ。でもかっぱのアニメが始まる9:20。この時間にはどうしても掃除機をかけないと間に合わないんです!テレビを見てるときの掃除機がうるさくて仕方がないのはよくよく分かります。私も子どもの頃、掃除機の音って大ッ嫌いだったもん。だけど、親になってようやく分かった掃除機の重要さ(笑)子どものテレビが終わるまでなんて待ってられないので。かっぱのアニメの途中で掃除機をかけ始めたんですよ。そしたら、これが気に食わなかったようでここからまたバトルが始まってしまいました。長男:「うるたぁーい! どーちて、とうじち かけるの!!」私:「うるさいったって、そろそろ掃除機かけないと間に合わないんだからしょーがないでしょっ!」長男:「おわってからにちてよー! きこえないちっ!」私:「だーかーらー! 終わってからだと間に合わないって言ってるでしょ!」長男:「やぁぁーだーーー! どうちて、とうじち かけたのーーーー!」私:「もぉぉーー!!(プチッ(怒)) もう今日、行くのやめる?! 今日、朝からうるさいよ!?おでかけしたら、ちゅんたんに色々協力してもらわないといけないのに、ちゅんたんがそんなにややこしかったら、もう、おでかけできないよっ!!」長男:「やぁぁーーだぁぁあーーーー!! なんでとうじち かけたのー!(泣)」 (←通じてない…) あぁぁーもう!おやつで揉めテレビで揉める。もういい加減イヤになっちゃうわぁ。【現在の私からすると…子どものために遊びに連れていってあげたいという私の気持ちと、今目の前にあるものを楽しみたいという長男の気持ちがかみ合ってないのがわかります…。とほほ。】そんなこんなで、結局 家を出れたのは9:50。大幅に遅刻しております! 急がないとドクターイエローが行ってしまうーー!!! ■さらに、予想外の展開が…すると、行き道で車の中から、マクドナルドを発見した長男。今度はシェイクを買ってほしいとゴネはじめましたぁーー!!もーー! なんなのよ!!実は前日に私がシェイクを買ったんですよ。長男が幼稚園行ってた間に。そしたら飲んだあとのシェイクのゴミを、めざとくゴミ箱から発見してきまして。「これ、なに!?」「いつ飲んだの!?」「どうしてボクに置いておいてくれなかったの!?」「ボクも欲しいっ!」「今すぐ買いにいきたいっ!」の大ブーイングだったんですよ…。しまったーー!この子のおやつへの執念あなどってたーー。ゴミ箱のもっと奥の方へ隠して捨ててればよかった!!このことを、マクドナルドの前を通り過ぎた時に思い出したんでしょうね。ボクにもシェイクを買え買えと、うーーるさいのなんの。長男:「シェイクかってー!」私:「もう通り過ぎちゃったよ」長男:「じゃぁ、戻ってー!」私:「無理だよ! ドクターイエロー間に合わないよ!」長男:「間に合うーーー!!」私:「間に合わないてば!」長男:「間に合うー! かってかってー! シェイクかってーー!」もぉぉーーー!!!ほんっっと、食べ物にうるさい、この子!!!テレビと甘いものが大好きな泣き虫の男の子…。かわいいんだけどしんどい。結局、駅についたのは10:24。ヤバイーーー!!!急げ急げーーーー!あと4分で、ドクターイエロー来ちゃうーーー!!と大急ぎで駆けつけたのでした。ドクターイエロー見るまでにどっと疲れました…。\「ママの行動について」のアンケート実施中!/ウーマンエキサイトでは、さらに皆さまのお役に立つ情報を提供すべく、「ママの行動について」のアンケートを実施中! 日ごろのお悩みやウーマンエキサイトへのご意見など、この機会にぜひ教えてください。アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で3000円分のAmazonギフト券を10名様にプレゼントいたします! (応募締切:2019年7月1日まで)回答はこちらから>>
2019年06月19日こんにちは! ちゅいママです。先週は三男の卒乳チャレンジについてのお話を読んでくださりありがとうございました。 前回 は卒乳初日にどのような苦労をしたかという話を中心に書いたので、今回は【卒乳したらどうなったか】について書きたいと思います。結論から先に言いますと、三男、無事に卒乳できました。パフパフパフーー!!しかもわりとあっけなく。 当初はすっごい苦労したような感覚でしたが、終わってみれば初日は2時間格闘して、2日目は1時間格闘しただけでした。 初日は泣いて悲しむ姿に「もう少し先延ばしにしようかな」と心が揺らぎましたが、なんと…!!3日目から添い寝で寝られるようになったんです!!(快挙) 1週間ぐらいは大変なんじゃないかと覚悟していたのですが、たった2日ですんなり寝るようになるという結果に。想像以上に早かったです。 というのも、ひとつ工夫したことがありまして。 寝る場所を変えてみたんです。 今までは2階の寝室で寝ていたのですが、夜中にお茶を飲ませたり、お茶がこぼれてタオルを取りに行ったり、泣く三男を1階に連れていって気分転換させたりするのが面倒だったので、1階の和室にお布団を敷いて寝るようにしてみたら、これがまぁ~~楽で!! 2階建てのおうちを建てたもののほとんど1階しか使っていないっていう声をよく聞きますが、どうしても子どもが小さいと生活の中心が1階になりますよね。 和室はオモチャ部屋になっているのですが、オモチャ部屋で寝るようにしたら2人の兄たちも添い寝しなくても寝てくれるようになったんです(私がリビングで片づけをしていても気配を感じるので安心するようです)。三男はまだ寝る時間(20時半)になったからといってすぐに寝られるリズムが出来上がっていないので、本人が疲れて眠くなるまでひたすら遊ばせておきます。 豆電球をつけておくと、お兄ちゃんたちが寝てる周りで三男が一1人で遊び続けているというシュールな状況ですが、これもオモチャ部屋だからできるワザ。 ひとしきり暗闇で遊んでようやく眠くなってきた頃に、担いでお布団に入れて添い寝をすると5分ぐらい泣いて… 寝ます(バンザイ!) 私の気配がないと時々目を覚まして起きますが、それでも添い寝さえしていればまた寝ます。ほんっっっとに楽になりました(涙)(私の場合、授乳を卒業した寂しさよりも、よく頑張った! という解放感・達成感の方が勝っていました)■夜中の授乳がなくなると私のコレが変わった夜中の授乳がなくなって何がいちばん違うかというと、朝の目覚めです。 当たり前ですけど、全っ……然!! 違います!! 今までは夜通し1時間置きに起こされてずーーっとおっぱいを吸われたまま寝ていたので朝起きた瞬間から疲れていて、肩がとにかく凝っていたのですが、まとめて寝られるようになるとスッキリ感が全然違います。あと、夜、子ども達と一緒に寝落ちしてしまうことが少なくなったので、夜の自由時間も確保できるようになりました。 溜まった食器を洗ったり(こんなこともしょっちゅう泣くので全然できませんでした)、テレビを見たり、おやつを食べたり…あぁ幸せ。洋服も授乳しやすさ目線で選ばなくて済むようになりましたし、お出かけ先でちょっと授乳タイム…なんてこともなくなりました。 それになにより卒乳したことで三男の情緒が逆に安定して、1日中朗らかに過ごすようになりました(それまではおっぱいが飲みたくてグズったり、なんだかムシャクシャしていました)。 この1週間で大きく階段を駆けあがった気がします。 1年間、朝も夜も関係なしに24時間母乳育児してきたけれど、それもこれでおしまい。 これにて私の母乳ライフも終了です!! よく頑張りました私。 卒乳して情緒が安定した他に、三男にもうひとつ変化がありました。■情緒安定の他、卒乳して三男が変わったこととは…?三男、とにかくよく食べます。 めっちゃくちゃ食べます。 朝から大量に食べて、朝しっかり食べたくせに昼もしっかり食べ、夜ももちろんたくさん食べる。 2番目のお兄ちゃんとさほど変わらないんじゃないかっていうぐらいよく食べます(誰よりも先に席について誰よりも後に席を立つ(笑))。 誰かが何かを食べていたらすかさず寄って行って「くれくれ!」ですし、そもそも食べ物をかぎ分けるセンサーが鋭いので、こちらもおちおち間食できません。今まで乳に注いていた愛情が、全部食べ物に注がれてしまったようです。 この小さなおなかによく入りきるもんだと感心しますが、実際入りきれていません。 入りきらないとなると、こうなりますよね…。1日5・6回うんち。 ところてんのように食べたら出てきます。 食べたら出す、健康でなによりなんですが…文句言っちゃいけないんですが…正直面倒な時もあります(笑)出かける用意がやっとできて、さぁぁ家を出よう! ってなった時に ぷぅ~~~~~ん…… 片付けが終わってさぁ一息つこう! って思った時に ぷぅ~~~~ん…… 夜寝かせようとお布団に入ったらぷぅ~~~ん…… 乳との戦いが終わったと思ったら今度は便との戦いが始まりました(笑)ガッツ。
2019年06月11日こんにちは! ちゅいママです。 先日友人と卒乳した時の話になったもので、今日は我が家の三男の卒乳にチャレンジした初日の話を書きたいと思います。 当時の記録が残っていますのでそちらを振り返りながら書いていきますね。 卒乳を決意したのは彼が1歳1か月になった頃でした。 添い乳で寝かせていたのですが、あまりにもコマ切れ睡眠で30分~1時間おきに泣くので、私が全く寝た気がせず疲労困憊状態だったので思い切って卒乳を決めました。 ■三男の卒乳チャレンジ!この日三男は卒乳、初めての夜を迎えようとしていました。三男にとっては初めての卒乳ですが、私にとっては三度目の卒乳チャレンジです。 昼間はおっぱいを飲まずに過ごせていましたし、この日はたっぷり遊ばせて体力も使っていたので、夜ももしかしたらスムーズにいくんじゃないかな? って気がしていました。 現に21時に寝かしつけた時には、夫の寝かしつけで寝る事ができました~~!! すごい! 意外とあっさり寝ましたね!! 今までは常に寝かしつけは私の役目だったんですもの。それが夫の抱っこで寝れるようになっただなんて…しかもコテンと寝ただなんて、幸先いいスタートを切りました。 もしかしたらこのまま朝まで寝るんじゃないの? …と淡い期待を抱いていましたが、そんな一筋縄ではいきません。午前0時。 ボーンボーンボーン……。 起きました…。しかもおもいっきり泣いてます。 だけども、聞いてください!!21時から24時まで3時間続けて寝られただけでも、この子からしたらすごい事なんです! 快挙!! さぁ~~ここからが勝負。 今まで泣けばすぐにおっぱいをくわえさせて寝かせていたんですもの。おっぱいがないとなると、どうやって寝かせたらいいのやら。 ■そして、作成開始!まずは作戦その1!【「牛乳あるよ」作戦~~~!!!!】 さっそく枕元に置いておいた牛乳をあげてみました。 1歳を過ぎて牛乳が解禁になったので、少しでもおっぱいに風味の近い牛乳でも飲んで心静めるがよいわ!! と思ったけど、 あぁぁぁっ!! 隊長ーーー!!失敗しましたーーー!! 全力で牛乳を投げ捨てられ、むなしく床に転げ落ちましたーーー!! よしっ! ならば次!! 牛乳がダメなら王道で【抱っこ作戦!】 鉄則です! 抱っこでゆらゆら。だいぶ長い間ゆらゆらし続けました。 でも…まったく泣き止む気配がしません。泣き止むどころかむしろますますひどくなるばかり…ど…どないしよ。 こうなったら最終作戦に切り替えます!! その名も、 【大好物で気分転換しましょ作戦~~~!!!!】 三男を抱っこして1階に降りていき、台所へ連れていき、お茶を飲ませてイチゴを与えてみました。 夜中の12時過ぎにイチゴ。 いいーーんです!! 夜中にイチゴを食べさせていいなんて、どこのマニュアルにも載ってないけれどそんなことはどうでもいいんです!一度泣き止んで心落ち着けてくれるのなら夜中にイチゴを食おうが何食おうがかまいません。そんな境地です。 大好きなイチゴを食べる事ができて本人大変ご満悦。 暗闇でイチゴを食べながら(寝室に戻ってきました)、傍らにはお茶だの牛乳だの一式広げて、食べて飲んで雄たけびあげて、 宴が始まってしまいました。 ドンチャンドンチャン。ひねりつぶされたイチゴの汁で床がべちゃべちゃです…。 イチゴの宴で超ご機嫌になったものの時刻は深夜1時です。さぁ…どうしましょう。ここからどうやって寝かせばいいんでしょうか(笑) さらに困った事に思いがけない事が起こったんです。 最初の抱っこの大泣きの時点で、お兄ちゃん(長男)が起きちゃったんですー!! いつもはどんなに泣いても気づかずに寝ているはずの長男が、この日に限って泣き声に反応して目が覚めてしまったらしく、しかも弟が泣いているのを聞いて長男の方が泣き出してしまったんです。なぜ~~~!!いや…なんで長男が泣くのよぉ~~~。 やはり子どもなりに異変を感じとったのでしょうか。三男がおっぱいをもらえず泣いている姿をみてかわいそうになったんでしょうね。 「おっぱいあげてよぉ~~…あげてよぉ~~~」って言いながらシクシク泣き始めてしまいました。 優しい心なのは素晴らしいのですが、まさかこんな事態になるとは思っておらず、兄弟のあるなしによっても断乳事情が変わってくるんだな~と実感しました。 子ども1人ならその子だけに集中してあげられるけど、他に兄弟がいると他のメンバーが予想外の行動を起こしてくるんですね。 しかも長男だけじゃなくて、なんと次男までもが!!ふと目を覚まして「ママーーー!」だの「パパーーー!!」だの喋りかけてきて… わーーん! ナニコレ! 全員起きてる!! しかも全員泣いてる!! 最悪な状況に陥ってしまいました。 この状況を打破するためにイチゴの宴を開催したのですが、宴が終わったあと寝かせようとするとものすごく泣いてしまうので、さっさと白旗をあげて、三男には好きなように遊んでもらいました。夜中にパソコンのキーボードをたたいて、 大はしゃぎで遊んでいます…。 バンバンバン!!ダシダシダシ!ベンベンガンガン!! そんなに叩いちゃキーボード壊れちゃうかもしれないけれど、この際もういいや…。 キーボードが壊れてもいいのでとにかく三男に泣いてほしくなかったんです。泣く事で上の2人がさらにややこしくなるので。 結局長男はそのまま目が覚めてしまったままです(しかもまだ泣いてる)。 これは一体いつになったら寝られるんだろうかと少々不安になりつつも、しばらく遊んで気が済んだ三男がトコトコと私の元へとやってきました。どうやら眠いのは眠いようです。 そりゃそうですよ。お昼寝も1回しかしていないし、夜だってまだ3時間しか寝てないんですから。 目がとろーんとしておててもぬくぬく。寝たいのは寝たいんだろうけど、おっぱいがないと寝られないんですよねぇぇぇーーー。 ■本番スタート…!ここからが大変でした…!! 泣いて泣いて、布団の上を転げ回って大号泣です!! 最初は「どうしてくれないんだーー!」と怒っているような泣き方でしたが、そのうち悲しそうな泣き声にかわってきてしまいました。 私もずーーーーーっと体をさすったり、声をかけたり、子守歌を歌ったり、呼吸を合わせたり、足を撫でたりと、あの手この手で落ち着かせようとしたんですが、こんな事で寝るような男ではありません(超しつこい)。 ずっと泣き続ける三男に集中してあげたくても、ご近所迷惑も気になりますし…。夜中に赤ん坊の泣き声が1時間も2時間も続くとなると苦情でも来てしまうんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていました。 そしてなによりとても悲しそうに泣いて、それでもおっぱいを求めてくる三男を目の当たりにして いっそのこともう与えてしまおうかと心揺らぎました。 何度心折れそうになったことか!! こんなに泣いてるんだもん。もう少し先延ばしにしてもいいかな。寝不足だって私が我慢すればいいことなんだし。 そう何度も思いました。でもここでやめたら、今までの1時間半が何のために泣いてたのか分からなくなるし、余計にかわいそうですもんね。 三男も辛抱。私も辛抱。 こうなったら2人の我慢くらべです。 お布団の上をゴロゴロ転がりながら泣きじゃくりながらも、最終的には眠気の方が勝ったようで泣き寝入りしてくれました…ホッ…。 かなり泣いたような気がしたけれど時刻を見たら深夜2時。 大号泣していたのはせいぜい30分か40分といったところでしょうか。 でも泣き声って体感ではものすごく長く感じるんですよね。。 0時から2時までのちょうど2時間。あの手この手で格闘しましたが、なんとか寝てくれました!!! はぁぁぁ~~~~!!!! かわいそうだったけれど、これも大事なステップのひとつ!! このあともう1回起きたりするかな? と不安に思っていたのですが、どうやらそのあとは4時間連続で寝続けて6時に起きました!! 記憶が定かではないのですがふと見た時にはひとりでガチャガチャ遊んでたので(こんなの初めて)、泣かずに6時には起きていたらしいです。 成長したぁぁぁ~~~!!!! 少々手こずりましたが、まぁこんなもんでしょ! 着実に成長の階段一段あがりましたとさ!! ■あれから4年…こうして読み返してみるとまるで昨日のことかのように思い出されます。現在三男は5歳。大きくなりましたねぇ…。
2019年06月03日ママ友……。ほぺこが産まれる前から、私はママ友にあまりいい印象がありませんでした。■ドロドロとしたママ友の世界に戦々恐々だってドラマやネットで見かけるママ友って、トラブルネタが多いんだもん!!体験したことない世界ゆえに、偏った情報に感化されていたんです。実際ほぺこが産まれてからも別に欲しくない、できれば関わりたくないと、できるだけ交流を避けていました。実家の近くで母とはしょっちゅう会えるし、育児の話は昔からの友人や妹と共有できる。そんな恵まれた環境だったので、ママ友がいないことへの寂しさもありませんでした。しかし、ほぺこが幼稚園のプレに通うことになり、否が応でもママさんとの関わりが始まるわけです。ビクビクしながらも覚悟を決めてお話ししてみると…■拍子抜けするほど「みんないい人」みんなすごくいい人達だった!! 笑こんな警戒心たっぷりな私にも優しく気さくに接してくれるんですよ!!「百聞は一見にしかず」とはまさにこのことで、今までビビりまくってた自分がアホみたいな気分になりました。ママさんと仲良くなるために私から特別何かを頑張ったわけでもなく、フレンドリーな雰囲気の中で自然と打ち解けていきました。これが普通なのかレアなケースなのかはわかりませんが、私が恵まれた環境だったことは間違いないと思います。ほぺこはプレから年少さんにそのまま進級しましたが、あらかじめ知っているママさんがいることはすごく心強い!!私にとって幼稚園のママさん達はストレスになるどころか不安を解消してくれる存在です。…といっても、一緒に食事したり遊んだりするわけではないので「ママ友」と呼んでしまうのはおこがましいかもしれませんが、私にとっては大切な仲間です。もし私と同じように偏見の目でママ友を見ている方がいたら、必死に作る必要はないけれど毛嫌いせずに向き合ってみると、新しい世界が見えてくるかもしれません。これからも「ほぺこちゃんママ」として仲良くしていただければ嬉しいなぁと思っています。
2019年05月31日そういえば夫がこんなことを話してくれました。 出張から帰ってきた日のことです。 へぇ~。ずっと泣いてる子がいてうるさかったの?? 夫:「いや、子どもが泣くのは当たり前だから気にならないんだけど」 ほぉ。なんで泣いてたのかな。何歳ぐらいの子?? 夫:「それがさ、俺もどこにいるのかな? とか、なんで泣いてるのかな? って気になって泣き声の方を見たかったんだけど、そっちを見てしまうとその子のお母さんにプレッシャーを与えてしまうかと思って見れなかった」 あぁぁぁぁぁ~~なるほど。 そういう視点があるんだなぁ~と初めて知りました。 たしかに夫のその気遣い、わかるような気がします。 私自身の経験に置き換えてみても、公共の場で我が子がグズっていたりするとただでさえすごく焦るんですよね。周囲のみんなが全員「うるさいなぁ…」と迷惑に感じてるような気がして、なんとかして泣き止ませなくちゃと必死になります。 そんな時に前の席の人が振り返ろうもんなら、その人からしたらただ振り返っただけでも、私の中では「疎まれてしまった!」って変換してしまうと思います。 私たちママは見知らぬ誰かの手助けに反射的に「すみません」と頭を下げてしまいがちです。 ■ママは周囲に「すみません」ばかり言っている…スーパーでおやつを買ってほしいと泣いてる我が子に、通りすがりの人が「どうしたの?」と声をかけてくれても、つい口走るのは「すみません…」 電車の中でつい楽しくて「あぁーー!」と喃語を発しただけでも「すみません…」落とした靴を拾ってくれても「すみません…」 「ありがとうございます」と「すみません」を比べたら圧倒的に「すみません」が多いんですよね。 だからママに「すみません」と思わせるぐらいなら、いっそのこと関わらないでおこう、そっとしておこうと思う夫の気持ちが分かるような気がしました。ちょっと子育てとは話がズレるんですけど、このあいだ私の東京在住の知り合いが出勤前に派手に転んだんですって。いい大人がズルッ!! ドテーーー!!っと漫画みたいにコケたんです(か、かわいそう…)。 手も膝も血まみれで、あまりの痛さに3分ほど立ち上がれなかったらしいのですが、うずくまる彼女に声をかけてきた人は…ゼロ! なんと…誰も声をかけてこなかったんだそうです…。 「大丈夫ですか?」の一言も何もなくただ横を通り過ぎていく人たち…。 これを聞いた時には「みんななんて冷たいんだ…」って思ったりしましたが、夫のこの視点を聞いて少し考え方が変わりました。 歩いてる人全員が、道端でコケてうずくまっている彼女に無関心だったわけではないと思います。 中には「痛そうだな…大丈夫かな…」って思った人も当然いたでしょうが、どう声をかけていいのかわからなかったり、声をかける事で逆に彼女にみじめな思いをさせることになるんじゃないかとか、そもそも声をかけたところで自分には何もできないしな…って思ったり、いろいろ頭をよぎった結果、「素通り」することを選んだ人だっていたはずです。 子育てにもこれと似たような状況って多々あります。 ■街で見かけた困っているママ。声はかけられないけれど…私の子どもは今、小学5年生・小学2年生・年長になりました。 3人とも未就学児の時などはそれはもういちいち大変で、ただ歩くだけでも前に後ろにおんぶにだっこみたいな状態で(気分的に)そんな時代はもう過ぎ去った今、 街の中で小さな子どもを3人連れたお母さんを見かけると、「あぁ…私もこんなんだったなぁ…」と懐かしくなりつつ、「もうあの頃の体力はないな…」と思ったりもしています。 そんな小さい3人を育てる苦労が分かる私でさえも、街中で見かけた困っているママにはなかなか声をかけられません。声をかけた事で余計ややこしくさせてしまうかもしれないし、逆に恐縮させてしまうかもしれないし、私が声をかけたところで何も変わらないかもしれないし…いろいろと理由を考えて、そっとしておこうと素通りしてしまう機会が多々あります。 せめて「ファイト~!」の意を込めて微笑み顔で通り過ぎるぐらいです。 「うっとおしくなんてないよ! 泣いてる君もかわいいよ!!」という、どこに向けてアピールしてるのかよくわからないアピールを少々して通りすぎるという…(なんじゃそら!)。 仮に声をかけたとしても、きっとママたちのほとんどが「大丈夫です…」と断ると思うんですよね。 でも、こういう「素通りする」ことを選んでしまう事が、そして手助けしてくれる人が現れたとしても断ってしまう事が、どんどん子育てを密室的なものにしていくし、他人を介入させないものにしていってしまうんですよね。■令和のママは「OPEN子育て」!さて、ここまでツラツラと語ってきましたが、なぜこのような話をしたかというと、ウーマンエキサイトが「令和ママはOPEN子育て主義!」という新しい定義を提案していくことを発表したからです。平成から令和へと元号が変わり、新しい時代・令和を生きるママたちは「3つの『OPEN』」をキーワードにオープンな子育てをしていこう! と提案をしています。 特に私の心に響いたOPENマインドはこちら。これ!! すごくいい事ですよね。 しかもママ側だけでなく、みんなに言える事のような気がします。 「こんなことを頼んだら迷惑かな…」と考えずに「私は助けてほしい、だから頼もう!」とマインドを変えることになりますし、逆の立場の人にとっては「今手を貸したら迷惑かな…」と考えずに「私は手助けしてあげたいから一言声をかけてみよう」とマインドを変える事になります。 「相手の気持ちや視線」に軸を置きすぎるのではなく、「私がどうしたいか、どうしてほしいか」という軸を持ってママたちが周囲に気軽に「Help!」という事で、周囲の人たちも気軽に「Can I help you??」と声をかけやすくなるような気がします(なんで英語…)。 というわけで、現在ウーマンエキサイトが「OPEN子育て」を盛り上げるべく「令和ママ川柳」を募集しています。 「令和ママはこんなママになりたいな!」でもいいし、「令和の家族はこうありたいな」でもいいし、令和にちなんだ川柳を募集しているということで、 私も願いをこめて一句詠んでみました。 オホンッ!! 令和の私は「すみません」より「ありがとう」がつい口に出るような人になっていきたい、という思いを込めて、 ちょっと何言ってんのかよくわかりませんね。 お粗末様でした。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年05月27日朝ってバタバタしますよね。 我が家はまず7:40に小学生組2人を送り出したあと、8:00過ぎに三男を保育園に送っていきます。小学生組を送り出すまでは朝ごはんの準備~後片づけ、洗濯をしながら次男の時間割をチェックしたり、水筒の準備をしたり、小学生を送り出してからは自分の身支度をしながら三男の保育園の準備を進めます。ドラマのように家族そろって朝ごはんをゆっくり食べられればいいのですが現実はそういうわけにはいきません。 そんなある日、三男が「今日は保育園お休みしたい」って言い出したんです。■突然の登園しぶり実は4月から別の保育園に転園したばかりなんです。 登園初日は少し緊張していたものの、相性がよかったのか2日目からは一度も嫌がる事なくよろこんで登園していました。 それが数週間経って初めて「行きたくない」と言いだした三男でしたが、私は特に気にしませんでした。慣れてきた頃の行きしぶりは子どもによくある事なので深く取りあおうとはしませんでした。 私:「お休みするのはダメ。ママお仕事あるもん」 三男:「じゃぁ12時で帰りたい(従来のお迎えは17時前後)」 私:「今日はママどうしても外せない仕事があるから行ってもらわないと困る」 三男:「ねぇママ~~、 私:「え?? カブトの折り方?? あ~~もうすぐ子どもの日だから?? 今は無理だからまた今度ね~~」 三男:「行きたくない~!!」 なんでよ! はい! 行くよ!! 靴履いて!! なんでいきなりカブトの話が出てきたのかなと思いつつ、なんとか連れ出して保育園に着きました。教室に入ると先生が出迎えてくれたので、ちょっと一言耳に入れておこうと思って、今朝は保育園をお休みしたいと言い出したことを伝えました。 私:「今朝は珍しく行きたくないと言いました」 先生:「へ~~どうして~~??」 私;「なんかカブトの折り方を教えてほしいとか言ってるんですけど…」 先生:「あぁ~~!! なるほど!! 今ね、カブトの折り方を3日間ほどみんなで練習してたんですよ。 でもほーちゃん(三男)折り方がよくわからなかったみたいで、お友達に『教えてあげてね~』って先生役をお願いしてたんですけどまだ分かってなかったかな!?」 私:「3日も練習してたんですね。たしかにカブトの折り方ちょっと難しいですよね。しかもうちの子折り紙ほとんどやったことないから…」 先生:「それに今日は、年長さんが小さいクラスの子にカブトの折り方を教えてあげる日なんですよ~」 …!! あ~~それで!! ここでようやくピンと話がつながりました!! 「小さい組さんにカブトの折り方を教えられるかどうか不安で行きたがらなかったんだ!!」 今日そんな予定が入ってるだなんて全く把握していなかった私は、適当にあしらっていたんです。 が、 三男からしたら… 不安だったんですよね。 「できない事が恥ずかしい」と思うタイプなので、教えられないのならいっそのこと休みたい!! という思考回路になったようで(笑) 「行きたくない」と言った裏にはきちんと彼なりの理由があったんだなとこの時ようやく分かりました。 私:「それで行きたがってなかったんですね!」 先生:「ほーちゃん、折り方が分からないんだったら、教える係じゃなくて紙を配る係とかしとけばいいよ。できることをやればいいんだよ~!」 先生にそう言ってもらった三男の表情は一気にほころび、安心したようにお庭に遊びに出ていきました。 あぁ~… あの時ちょっと手を止めて行きたくない理由をきちんと聞いてあげればよかったな。 朝から後悔です。 いや、でも…たしか、私「どうして行きたくないの??」と聞いたような気もするな…。どうして行きたくないの?? と聞いたんですけど語彙力の足りない5歳の説明ではなかなかここまで詳細に分からず、単純にカブトの折り方が分からないだけかと判断していました。低年齢のうちはまだまだ自分の思いを完璧に言語化するのが難しいので、ヒアリングもなかなか難しいですね。 そのために担任の先生との連携が存在してるような気がします。 今回も別に深い意図があって先生にカブトの話をしたわけではないのですが、ポロッと言った一言から三男が行きたくないと言った理由がわかりました。 一緒に子どもを育てていくパートナーとして、先生とは些細な事でもこまめにお話をするってとても大事だな~と感じました。そして忙しくても少し手を止めて子どもの話を聞く。日々の暮らしの中でつい忘れがちな事ですけど、今一度見直さなくちゃなと思った出来事でした。
2019年05月17日この春新しく入園したお子さんを持つママたち。どうですか?? 毎朝スムーズに登園できてますか?? なんの未練もなくさっさと教室に入っていって拍子抜けしてしまった、むしろママの方が寂しいという話も時々聞きますよね。 4月に入園して少し慣れたのに、GWを挟んだらまた振り出しに戻っちゃったというご家庭も少なくないと思います。 つい先日、小学5年生の長男がこんな事言い始めたんですよ。なに?? いつの事?? おおおーーーーー。 かれこれ7年前、当時3歳の日のことを今でも鮮明に覚えているそうです。 今までこんな話を聞いたことはなかったのですが、聞いてみたらすごく面白かったんです。そう、あれは登園初日。入園して1か月は慣らし保育なので 2時間で帰ってくるんですよ。 子どもたちのことを思っての時間配分なのですが私からしたら早すぎでした(笑)で、大人の私からしたら2時間幼稚園に行くなんて「たったこれだけのこと」なんですよ。 幼稚園にちょろっと行ってお歌うたって遊んで帰ってくるだけ。なーーーんも難しくないですよね。 でも子どもからしたら一大事の大問題らしく、前日の夜はこんな事になってしまいました。 (以下、当時の記録をもとに書いています)■初登園の前夜。長男に「1人での登園」を説明しようとしたら…夜20:10。寝床に入った長男。 電気を消して寝る前に、明日のことをもう1回ちゃんと説明しておこうかなと思った私。 私:「明日はひとりで幼稚園バスにのって幼稚園行くからね」 長男:「…ママも!」 私:「ママはバス停まで一緒に行くから」 長男:「ちだう!」 うーんやはり…。1人で登園できそうな気配が感じられません。 私:「ママはいかない。11時にお迎えにいくから」 長男:「ママもいっちょにようちえん いちゅぅぅー!」 私:「ママはいかないの。おうちでお留守番」 怪しい雰囲気になってきました。何を言っても しか言いません。 私:「ううん。行かない。幼稚園バスどんなんだったかママに教えて?」 長男:「マーマーもーーいっちょにいちゅ!」 私:「ママはいけないの。幼稚園は子どもが通うとこなの」 長男:「マーマーもーーいっちょにいちゅーー!!」 …もう、このあたりまで来たら、 ひっくり返って大号泣です。あぁ~~寝ようと思った時にまずかったかな…。いやいや、でも、このままうやむやにしたところで、明日の朝、押し問答するのは目に見えてるし…ここはしっかりと話し合っといた方がいいんじゃないかしら。とにかくその場しのぎで適当にごまかすのだけはやめておこう。 「ママはいかないの」「ママもいっちょにようちえんいちゅ!(泣)」「ママはいかない」「ママもいっちょにようちえんいちゅー!(泣)」「ママはいかない」「ママもいっちょにようちえんいちゅーーー!(泣)」ひたっっすらこのやり取りの繰り返し!!たぶん……100回ぐらい(笑)母もしつこけりゃ、子もしつこい(笑)もういっそのこと「ママいかない」「11時お迎え」「バスひとりで乗る」この3セリフをテープに録音してエンドレス再生でもしようかと思ったほどです。 ひたっすらおんなじやり取りを繰り返し、時すでに1時間経過です。 一度場所を変えてリビングへ移動しテーブルに座ってみました。が、そこでも差し向かいで号泣する長男。 私:「いいよ。ママ、長男が分かるまで待ってる」 うぉーーーーーーんうおんうおん!!(号泣) 長男:「マーマーもーーー! うぉーーーーんうぉーーーん!」 ひたすら同じ事を言い続け21:25。 長男:「わたった! わたったよー!」 私:「…え!? 分かったの!? えらい突然やな(笑)」 長男:「うん…ねよ」 どひゃーーー!! 思わず笑っちゃいました! 突然終わりました!!かなり怪しいけど、どうやら納得したらしいです!(ほんまかよ) 長男:「…ママも…いっとに…いちゅ…ぐーーーzzz」 やっぱり納得していない…。恨み節を吐きながら寝ましたわ(笑) ■夫に報告すると…その後、帰宅した夫にこのいきさつを話したら、 夫:「そりゃ、今までずっと一緒にいたんだもん。いきなり1人で行くなんていやに決まってるやん。それを一晩で納得させようなんてムリムリーー(呆)」 …だってだって。ちゃんと納得してもらわないと明日の朝大変と思ってさぁ。 夫:「そんな初日から完璧なんて求めなくても。泣いたってバスに放り込めばいいやん」 …そうやけどぉぉ。そのバス停に行くまでがネックで…ちゃんと家出れるかなぁ…。 私も第1子で初めての経験なので不安です。 夫:「大丈夫だって。なんとかなるって! 明日は俺もいるし」(いや君は役に立たんだろ!) 夫:「長男はなんだかんだ言って、行けば楽しめるタイプの子やから、楽しいところってわかったらすすんでいくようになるって!」 そうかあ~~。気にしすぎなのはわかってるんだけど、自覚はしてるんだけど…やっぱり今朝はドキドキ落ち着かなかった私。 はー…ドキドキ。家、ちゃんと出れるかしらぁ…■いよいよ当日。いざ、登園!!結局翌朝は昨晩の健闘むなしく、まったく同じやり取りを繰り返し…。最終的には奥義・「ママもパパも行っちゃうよ!」を実行し、夫婦そろって玄関で出発しちゃうフリしたら、慌てて長男も出てきたという…完全におびきよせでございます。 無事、家の近くの待ち合わせ場所に到着! よっし!! なんとか家、脱出成功!! 第一関門クリア!(なんの戦いこれ) 朝の通勤ラッシュの車をあれやこれやと観察してるうちにバスが到着してー… どうかなーー!? 乗るかなーーー!? のるか!? そるか?!のるか! そるか?! …おーーーーっと!! すんなりとバスに乗りこんだぁアーーーー!!では、先生! よろしくおねがいいたしますーーー ブルブルブルーーーー… 超不本意そうな顔をしながら無理やり先生に手を振らされ、バイバイしながら息子は旅立っていきました。 いってらっしゃぁぁーーーい。 やれやれ。 昨日の夜はどうなるかと思ったけど、朝が来て、目の前にバスが来れば意外にすんなりと乗り込んでいきました。 パパの言う通り、あんなに必死になって納得させる必要なんてなかったのかもね。もっと自然の流れに任せてもよかったのかも。 という初日でございました。 ■あれから7年。長男が当時を振り返って語ったこと当時、私も若くて一生懸命でしたね。 そして、あれから7年経った長男があの時どういう気持ちだったのかを語ってくれました。とにかく彼の頭の中ではだそうです。 ママは色々安心させようと言ってくるけれど、ボクからしたらどこに行くのかも何をするのかもわからなくて不安で、行く事は別にいいけどママについてきてほしい、ママと一緒に行きたいっていう気持ちで溢れていたそうです。 なるほど。 たしかに「行かない!」とは言ってなかった。ママも一緒に行くって主張してましたね。 長男:「バスに乗り込んだ時には嫌で嫌でしょうがなかったけど、走り出したらすぐに窓の外の車を見るのが楽しくなって、どうでもよくなった」 え!!!! 切り替えはっや!!!! 現にあの日迎えに行ったら、朝の不安気な顔とは打って変わってニコニコ笑顔で出てきました。でも翌日からしばらく朝は泣き続けたんですけどね(苦笑) 大人の私達からすれば、幼稚園がどういう場所かも、幼稚園が何をする場所かも経験しているので不安はありませんが、自分に置き換えてみたら。。。 いきなり「お前このバスに乗れ!!」とか言われて、どこに行って何をするのかもわからないバスに無理やり乗せられるような感じかな??え、こわっ!! 絶対イヤだ!! バスなんて乗りたくなぁぁぁぁい!! ていうか、一緒についてきてよ! どうして1人で乗せるんだよ!! やだよ! 家にいたいよーーーー!!!! って、なりますね…おぉ…。 というわけで、人生で初めてママと離れて小さな社会に出て行く子どもたちからしたら、大人が思ってる以上に、不安で心細くてドキドキしちゃう事なんだということが、長男の証言からもわかります。 でもじゃぁ一体どうしてほしかったのかと聞くと「無理やりにでも放り込んでくれてよかった」だそうです(笑) そうなのか! 休ませてほしかったとか、乗せないでほしかったとかじゃないのか!長男は長男なりに「そりゃ無理やり乗せるしかないやろ」と思ってるらしいです。親が思ってる以上にたくましい一面も持ち合わせているということですね。 もちろんその子その子によって性格も違いますし、感受性も違うので一概にこうとは言えないのですが、我が家の長男の「当時を振り返る」でございました。
2019年05月10日こんにちわ。 我が家は子どもが3人いるんですけど、これは結婚当初から私が「子どもは3人欲しい」と希望していたからなんです。 しかし夫はというと「子どもは2人がいい」という希望でした。 3人欲しい私と、2人でいい夫との間で折り合いがつかないまま、なんとなく月日が流れ、次男も1歳半になった頃の話です。 ふとしたことがきっかけで折り入って話をする機会がやってきました!! その時の話を記録していたものがあったので、今日はそのお話を書いていきたいと思います。 ■「3人目が欲しい!」夫に切り出したタイミングこの日私たち夫婦は、ある会話をしていました。 きっかけは、大量にある布オムツのカバー。 次男の布オムツもほとんど使わなくなったので箱の中にしまったままだったんです。それを見つけた夫が、夫:「もう使わないんだったら捨てたら??」 と言ってきました。 私:「ちょとっ!! まだいるしっ!」 夫:「もういらんやろ」 私:「いや、まだ3人目への夢が!!」 心の声:よし、今がチャンス!! この機会を逃すまじ!! 私:「あのさ、ちょっと折り入って話があるんだけど…」 夫:「…なに」(ごくりっ) 私:「あのさぁ…あのさ、あのさ… 今、本気で3人目が欲しいんねんけどっ! お願い! お願い! お願い!!」 (どんなお願い方法だよ!!! 必勝祈願か!!) 夫:「えぇ?!」 私:「違うねん! 秋ぐらいに…って思ってたけど、でたら春に欲しいなーーって思うようになってさ」 夫:「え?! 春に産みたいってこと?」 私:「違う。今、妊娠したいってこと」 夫:「でぇぇぇぇぇーーーーー!!!!」 出た! 妻の大暴走!しかしここから私の猛攻撃開始です!! 私:「お願いっ! お願いっ! お願いーーー!! 100万円あげるからっ!!」 夫:「はぁ? なにを言うてんねん無茶苦茶か!」 私:「お願い! お願い!!」 夫:「えぇーーー!? ちょっと考えさせて…」 私:「じゃぁ、わかった! 1週間考えて!!」 夫:「えぇ!? 1週間? 短かっ!!」 妻:「何よ! 1週間あれば十分でしょ」 夫:「はいはいわかったわかった…」(呆れモード) というわけで、まだ先かと思われた我が家の3人目会議が、妻の気分が変わったために予定より早めで大詰めに~~。 さて、この1週間で果たして吉と出るか、凶と出るか…。 いよいよ運命のとき。ついにやってきました! このあいだの土曜日!! 出張から帰ってきたばかりの夫をつかまえて聞きましたわ。 私:「1週間たったけど答えは出ましたか?」 夫:「…は? なにが?」 私:「……!? …なにがって…3人目どーすんのかって話やんか!!」 夫:「あぁ…忘れてた」 私:「ちょとっ! ちょとちょとちょとーーーーー!! 考えるって言ったのアナタじゃないの!!」 夫:「……そんな暇なかったし」 私:「はい、そんなん絶対ウソだし。考える暇がなかったんじゃなくて、考える気がなかったんでしょ」 夫:「ほんとだってー。じゃぁ、まぁ、……長男に聞いてみ」 おっとここで突然巻き込まれた長男(当時4歳) 私:「なんじゃそりゃ(爆)! 長男に聞いたら絶対欲しいって言うに決まってるやん」 夫:「分からへんやん。聞いてみ?」 私:「長男~~、もう1人、赤ちゃんがいたらいいなぁって思う?」 長男:「うん」 ほらーーーー!!!!(笑) 夫:「ぎゃっ!!!」はい、じゃぁ、いいってことだね! わーーいわーーい! 夫:「え、もうこれで決まりってことなん?」 私:「うん。だって長男がいいって言ったらいいんでしょ?」夫:「わぁーー…えぇ~~~…いいけどぉ~~。いいけどまた赤ん坊かぁーー…大変やぁーーん…」 私:「ちょっと!! なにが大変なんよっ! つわりで苦しむのも私だし、産むのも私なんだから別にあなた大変じゃないじゃん!!」 夫:「いやあーー、俺だって無言の圧力に耐えてるんだから」 私:「なによ。無言の圧力って!」 夫:「なんか感じるやん? ダラダラしてたら、明らかにイラついてる空気みたいなやつ?」 私:「そーーーお!? あたし、できるだけ自由にさせてあげてると思うけど!?」 夫:「そんなこと言ったってイライラしてるときとかあるもん。俺だって怯えながら寝てんねんからー」私:「知らないしっ! 勝手に怯えて寝てるだけやんっ! そんなにイライラしてないしっ!」 夫:「…まぁ、いいや。はいはい、いいよ」 やったーーーー!!! 私:「わーーーい! わーいわーいわーーーい!」 というわけで3人目を作る合意が得られました。パチパチパチ。 なんだかんだ言って、結局最初っから夫の答えは出ていたのだと思う。俺の嫁は譲らないところは譲らないとわかっていたのだと思います。 それだったら、一体なぜ、「ちょっと考えさせてくれ」と言ったのだろうか。とりあえず1回抵抗してみたかったのかな(笑) なにはともあれ、我が家の3人目の許可が下りました。 ■実際に三男が生まれると、夫は…はい、というわけでその1年後、めでたく三男が爆誕したのでございます。今となっては「三男が生まれてきてくれてよかった」とデレデレです。 めでたしめでたし~~~~。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年05月02日こんにちは! 新学期が始まって2週間。 さっそくやってしまったポンコツエピソードを皆さんと共有したいと思います。私のような失敗をせずに済むようにしてくださいねぇ。トホホ。■春休みのある日のこと…春休み。子ども部屋の掃除をしたんです。 今回は引っ越しをしたということもありますが、ゴチャゴチャになった学習机周辺を整理しようと教科書も分別しました。 いや私もこう見えて一応三児の母なので、捨てちゃいけない教科書や捨てていい教科書の判断ぐらいはつくわけですよ。当然、図工や道徳のように2年連続で使う教科書は捨てずに置いておいたんですね。 でも…捨てちゃったんです。 もう使わないと思って捨てちゃったんです!!!【1年生で使った足し算引き算カード】を。2年生になったら九九を習い始めるので、足し算引き算カードはもういらないな~と思って捨ててしまったのですが、新学期が始まったあとの宿題が… 足し算引き算カードが出てるやないかーーーい!!!! ええええーーーー!!! そうか…!! 九九が始まるのは2学期からだったようです。1学期の間はまだ足し算と引き算の繰り返しだったのか。 どうしましょう。 処分してしまってもはや手元にありません。 あ、そうだ!!! 良いことをひらめきました。こういう時のためにフリマアプリがあるんじゃないか!!!■フリマアプリで検索!さっそく探してみると、ありますあります。足し算引き算カードのおさがりが。 しかし、なんということでしょう。 全部キレイに売り切れだったんですよ!! あれもダメこれもダメ。ソールドアウトでございます! も…もしやこれは…同じように捨ててしまったお母さんが続出したのではないでしょうか…。 ダメもとで別のフリマアプリを見てみたら、 ありました!!! 最後の1点!!! 秒で買いましたわ。 メッセージを送る欄があったので、「はじめまして。春休み中に捨ててしまったら新学期になってもまだ要ると分かり困っています。是非購入させてください」とメッセージを送ると、おそらくこの計算カードを使い終わったであろう売主の先輩ママが、 めっちゃ協力してくれて、夜の21時に購入して、翌朝の8時には送ってくれたんです!!! ありがとうございます!(笑)凄い!!どこのどなたかわからないけれど、見知らぬママ同士ならではの連帯感が生まれました。 というわけで注文した翌々日にはもう届き、なんとか事なきを得たのでした。 いやぁ…素晴らしい時代ですね。世の中に学校で使ってる足し算引き算カードって売られてないんですよ(私は見つけられませんでした)。 フリマアプリがこんなに便利とは!! というわけで今1年生のお子さんをお持ちのママ達。 来年の春休みには足し算引き算カード捨てないように気を付けてください。2年生になってもまだ使います。そして今年新しく入園入学されたお母さんたちに教えてあげたい「備えておいたほうがいいもの」をひとつお伝えしたいです。■新入園・新入学の子を持つママにおすすめの便利グッズこれ、あまり書かれてることがないんですが、100均で小銭を種類別に収納できるコインケースありますよね?それをひとつ用意してください。 何故かというと、学費や給食費は銀行口座から引き落としされるんですけど、学校ってちょこちょいこ現金での集金があるんですよね。 備品代とか、写真代とか。 足りないものはなんでもすぐにネットで買える時代ですけど、以外と細かいお金ってすぐに用意するのがむずかしくて。銀行で両替するのも面倒だし、小銭を作るために大きなお金を出して買い物するのも手間だし、私はこのコインケースに小銭を常備しておくことでめちゃくちゃ助かりました! 100円でストレスがフリーになるので、よかったらすぐに買ってみてください。 ではでは~~。【お知らせ】 第117話 の記事下アンケート「Q. 学校、園などの子どもの行事や準備で「しまった!」と思ったことがありますか? 」のアンケート結果はこちら↓≫ 「入学式に旅行、場違いファッション…「親がやってしまった」大失敗を調査」
2019年04月25日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「小学校の入学式で大失敗! まさかこんなに慌ただしいとは…」 で、学校、園などの子どもの行事や準備で「しまった!」と思ったことに関してのアンケートを実施。「大事な行事なのに失敗してしまった!」「張り切って準備したら間違っていた!」など、ママたちがやってしまった失敗談が集まりました。人間、誰しも間違いはあるもの…。しかし、学校関係、園関係と、わが子が関わる場所、事柄での失敗となると、「取返しがつかない!」と思ってしまうものではないでしょうか。今回は、そんなママたちの忘れたいけど忘れられない“後悔エピソード”をご紹介します。■学校行事での失敗経験「ある」が7割以上!まず、断っておきますが、筆者はこのような失敗を「よくする」タイプです。はたして、多くのママにとって、このような失敗とは“よくあること”なのでしょうか。そこでアンケートでは最初に、「学校、園などの子どもの行事や準備で“しまった!”と思ったことがありますか?」と質問。結果は、「少しある」が41%、「たくさんある」が33%、つまり失敗が「ある」と答えたママが7割以上という結果になりました。失敗を「よくする」ママである筆者からすると、「ほとんどしない」「全くしない」というママが合わせて25%もいることに驚き! そんなママに心底あこがれます…!Q1.学校、園などの子どもの行事や準備で「しまった!」と思ったことがありますか?少しある 41%たくさんある 33%ほとんどない 18%全くない 7%その他1%■ママたちがやってしまった失敗。一番多いのは?それでは早速、ママたちが学校や園などの行事や準備でやってしまった失敗エピソードをご紹介していきましょう。今回集まったアンケートでもっとも多かった失敗は、なんと“日程の勘違い”でした。行事や提出物の締め切りなど、ママにとって覚えておかなければならないスケジュールは盛りだくさん。子どもが2人、3人と複数いる場合は、とくに混乱していくものではないでしょうか。「入学式の日付を間違えて、旅行に行ってしまった」「長男の入園式の開始時間を30分遅く勘違い。入園式前に園生活についてのもろもろの説明があるとのことで30分遅れて行ったところ、当然ほとんどの親御さんが集まっているのを見て、のんきに『みんな早いな~!』なんて思っていました。入園式終わりに担任の先生に呼び止められ、園生活について少し教えていただき、帰宅。夜になって、入園式のおたよりを読み返して勘違い発覚! 衝撃でした」「長女の入学説明会に行くのを忘れてしまった。3ヶ月前に日時を言われたが、年明けのカレンダーに書くのを忘れていて、説明会の夜に学校から電話があり思い出した。保育園なら、日程近くなったらお便りなどで再度知らせてくれていたけど、小学校は1度きり。親子それぞれしっかりしなくてはいけないと思いました」後悔しても、時間は巻き戻せない。でも、落ち込みますよね…! 日程を勘違いして困るのは自分と家族。でもそれによって周囲から「『だらしない母親』だと思われてしまったのでは…」と心配するコメントもありました。先生やほかのママたちの視線が気になる…とてもよくわかります! 園、学校、習い事と子どものスケジュールだけでもたくさんあり、そこに自分たち親のスケジュールも入ってくると、本当に管理するだけでも大変です。大事なスケジュールは何回も確認する、スケジュール管理の方法を見直すなど、対策を考えていけるといいですね。■子どもの晴れ舞台「運動会」の失敗報告も多数!学校や園の行事で、一番盛り上がって、子どもも親も力が入るイベントと言えば“運動会”ではないでしょうか。そんなわが子の晴れ舞台だからこそ、ママたちのがんばりが空回りすることも…。次は運動会での失敗エピソードをご紹介します。「保育園運動会の日、ビデオカメラを充電してカバンにしまったのに、違うカバンを持ってきてしまいました。そこで『携帯で動画を撮ろう!』と思ったのですが、充電が20%…。なんとか出場競技は撮ったのですが、かわいい被りものをする障害物競走でスタートボタン押し忘れに気付かず…、ただただ携帯越しに息子ががんばる姿を見ていたんだなと(涙)。パパも実家のババも来れず1人で奮闘した結果がこれでした」「初めての小学校の運動会で、一生に一度の親子競技『玉入れ』を娘一人でやらせてしまったーー! 雨進行で午後イチ競技が玉入れに変更になっているのに気付かず、一生懸命お弁当の片付けしていました…。教室に誰もいなくなったはずですわ! 娘から『どうして来なかったの? 一生に一度なのに!』と言われ、死にました。親子ペアで入場するのに…、娘は一人ぼっちでの入場だったそうです。ジジババ総勢6人も大人いたのに! なんてこったい! それ以来、雨進行に変更の際のチェックには猛烈に厳しくなりました! こんなの私だけ?」「運動会にレジャーシートを持っていくのを忘れ、来年こそはと思ったのにまた忘れ…、頭の中で1日を予行練習しておけばよかったです!」ここぞというときの「カメラの充電がない!」事件は、筆者にも経験があります。むなしくて、自分が許せなくて、しばし立ち直れなかったです。こういうときに“事前準備の大切さ” を痛感するのですが、日がたつと忘れてしまって…。事前にメモするなどして、前日慌てず用意できるようにしたいものです。■「知らなかった」じゃ済まされない? こんな失敗談も…子どもの行事に出掛けて、持ち物、イベント内容を「知らなかった!」という経験ありませんか? 子どもが伝え忘れたり(子どもによって情報量に差がありますよね)、学校・園側が保護者は「知っているはず」と思っていてアナウンスしなかったり…なんてこともあるようです。「保育園の参観日のあと、PTA総会があるからときちんとした服&パンプスで行ったら、みんなジャージにサンダルでびっくり。参観日に娘を抱っこしてダンスするなんて知らなかった…。お気に入りのパンプスは泥だらけ。消えたい…と思いながら踊りました(笑)」「わが子が通う幼稚園はカトリック系の幼稚園で、毎年12月には保護者参加のキリスト聖誕祭があります。無知な私は“キリスト聖誕祭=お誕生日パーティ”と思い、当日はショッキングピンクの服をチョイスして行きました。幼稚園ホールに着いたら周りのママたちは、黒系、紺系の上品なワンピース! ヤバいと思ったときにはすでに手遅れ…。帰って着替える時間もなく、神父さまや先生、周りのママたちの視線が痛くて恐くて終始うつむいていました。かれこれ7年前のこと。今や幼稚園で伝説になっています…」「ほかの保護者は知っていたけど、自分は知らなった」というのは、本当に針のムシロ状態。小学校に入ると、幼稚園、保育園時代と異なり、ほかのママと毎日顔を合わせることがなくなります。このため「これってどうなの?」という疑問を気軽に聞く機会がなくなり、余計そのような失敗が起こりがちなのかもしれません。初めて参加する行事などは、先輩ママやご近所ママなど、事前の情報収集ができるといいのかも。ただ周りに知人が誰もない、ママ友がいないという場合もあります。学校や園に問い合わせてみるというのが一番間違いない情報といえそうです。■うっかり失敗を防ぐにはどうすればいい?さまざまな失敗談が集まった今回のアンケート。「私だけじゃなかったんだ…」なんて安心したママもいたのではないでしょうか。育児に家事、仕事と毎日忙しいママたちだからこそ、失敗も起こるのかもしれませんね。「4人子持ちで予定が多く、フルで仕事もしているので毎日をこなすのに必死です。手帳やカレダーに記入するも多忙すぎて頭が回らず見過ごしてしまい、『今日がその日だったのかー!』とあたふたしてばかりです」「入園式の日に親はスリッパだけ、子供は筆箱だけ入ったランドセルでいいかな、と思っていました。そうしたら、たまたま隣のお母さんが『入学式には、絵の具セットや体操服など学校で使うもの一式をみんな親が持って行ってあげてるよ』と教えてくれました。1年生だし、たしかに重い荷物を入学早々持っていくのは大変だよな、と思いました。教えてもらって助かったエピソードです」「小学校もそうですが中学校に入るときにも、在校生のお友だちがいれば良かったと思いました。ちょっとした事で気付けなかったことが多くあります。知っていれば子どもも失敗することなかったのに」情報を交換し合えるママ友の存在のメリットが最大限発揮されるときなのかもしれません。失敗は誰だってするもの。「ちゃんとしなきゃ!」と思っていても勘違いすることや忘れることはあるし、子どもからプリントをもらわないと、そもそも知らなかったなんてもこともあるんだと思います。学校や園で失敗すると、落ち込んでしまうママも多いかと思いますが、「やってしまったこと」は悔やんでも戻せない…。親の失敗で、一番、影響があると思われる子どもは、意外にすぐ忘れて次のことに意識が向かっていたりします。だからあまり落ち込み過ぎないということも大切。子どもにもきちんと謝ったら、あとは一緒に笑いあえるぐらいがいいのかも。ただ「何度も失敗する」、「子どもや周りに影響がある」というのは、やはり避けたいところ。失敗した理由が、リサーチ不足であれば情報収集できる方法を考える。プリントの確認ミスであれば、とくに低学年ではプリントチェックを子どもと一緒にする。スケジュールのミスであれば、スケジュールアプリを使いこなすなどなど、対策を考えて失敗をなくしていきたいところ。そして学校行事などは家族全員で一緒に確認しあうことが一番良いのかもしれません。自分に合ったやり方で次の失敗をなくしていければいいですね。Q. 子どもの行事や準備での親の失敗や後悔についてエピソードやご意見を教えてください回答数:56アンケート集計期間:2019/3/29~4/8
2019年04月25日出産時に浣腸はするの? うんちが出ちゃうって本当? など、いざお産を迎える妊婦さんにとって、気になることの1つに「うんち事情」があると思います。今日は人にはちょっと聞きにくい、そんなおシモの体験談をお伝えします! 初めての陣痛は便意と同じ感覚!?1人目の出産時のこと。私が感じた“陣痛”は、完全に“便意”そのものでした。便秘だったこともあって、陣痛の波が来るたびに何度もトイレへ行きました。 「あれ、これって本当に便意?」と思ったときには1時間ほど経過していたと思います。そのことに気付かないほど、感覚が便意と酷似していたのです。そして、トイレに行くたびに少量ずつではありますがうんちもちゃんと出ていたので、なおさら気付きにくかったように思います。 お産の1時間前までトイレにこもる病院に到着したとき、すでに子宮口は8cmまで開いていましたが、「うんちが出る!」という気持ちで、ここでもトイレに行っていました。今思えば、完全にいきみたかっただけだと思いますが、初めての出産なので気付くことができません。しまいには、助産師さんからトイレから出てくるよう軽く怒られる始末です。 そして、そのまま分娩台へ。助産師さんに声をかけられる直前まで、少量ずつトイレでうんちが出ていたからか、出産時にはうんちが出ることなく出産しました。 吹っ切れた? 2人目のときは流れのままに!2人目の出産時は、「この便意がお産の始まりだ!」と知っていたので、冷静に対応できました。病院到着後、子宮口がほぼ全開だったため、そのまま分娩台へ。このとき、便意は感じていなかったにもかかわらず、何度かいきむうちにちょっと出てしまいました。出てしまったうんちは、助産師さんがしっかり回収してくれていましたよ。 また余談ですが、私はうんちだけでなく尿も細いチューブで出してもらいました。個人的には、うんちよりも尿のほうが恥ずかしかったことを覚えています。 出産時の「うんち事情」。意外となるようになります。よくあることだそうなので、出てしまっても気にしなくて大丈夫! どうしても気になるときは、事前に助産師さんなどに確認しておくと気が楽になりますね。 ◆関連動画 出産ドキュメンタリー(通常分娩)著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年04月24日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんからのメッセージです。 こんにちは。助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。今日は赤ちゃんのゆるゆるうんちがおむつから漏れて下着や洋服を洗うのが大変なママへ、汚れの簡単な洗い方のコツを教えます。布おむつを使っているママたちにも必見です! 固形のうんちを落とす最初に洋服についた固形のうんちをティッシュなどで取り除きます。次に取りきれなかったうんちは、こすらずに洗面器に水をためて降り落とします。落ちずらい場合は流水で流します。最初にこすったりしてしまうと繊維の奥に入ってしまい落ちづらくなるので注意しましょう。 洗う場合の水温に気をつけて!うんちのついた衣類を洗うときは、必ず40℃以下のぬるま湯、または水を使います。うんちのたんぱく質は、50℃以上の温度では固まって落ちにくくなります。また、たんぱく質は時間が経ってしまうと、固まったり変質したりして落ちにくくなりますので、すぐに洗濯できない場合でも、できるだけ早く予洗いだけでもしておきましょう。 洗ってつけておこう!うんちはたんぱく質なので、ボディシャンプーや食器用洗剤のほうが落ちやすいことがあります。また、衿(えり)汚れ用など、たんぱく質を落とす作用の強い洗剤なども効果的です。 洗ったあとも、黄色いシミが残るようでしたら1〜2時間程度、漂白剤や重曹水につけおきします。そのあとは、洗濯機で洗うか手洗いをしてください。 天日干しで黄色いシミが消える!干すときは、太陽の下で天日干しにしてください。紫外線で、黄色いシミの原因のビリルビンが消えていきます。殺菌作用もあります。私は、布おむつを使っていたのですが、天日干しで黄色いシミがきれいになったのには驚きました。 うんち漏れは、洗濯の手間が増えて大変ですよね。前回のうんち漏れを減らす方法と合わせて、参考にしてみてくださいね。監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年04月21日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「子どものための“頑張らないといけない”ママ友付き合いってするべき?」 で、ママ友に関するアンケートを実施しました。アンケートでは、「ママ友なんていらない」という人もいれば、ママ友をとても重要な存在と捉えるコメントもあり、それぞれの“ママ友”観があることがわかりました。いろんな考えの人がいるなかで、ママたちはどうやってトラブルを避け、良い関係(どれを“良し”とするかもそれぞれですよね)を保っているのでしょうか。コメントから探っていきます。■ママ友、何人くらいいる?アンケートで、「以前からの友人ではなく、母親となってから関係ができた“ママ友”はいますか?」と問いかけたところ、「数人いる」が59%、「まったくいない」が31%、「たくさんいる」が9%という結果が出ました。Q1.以前からの友人ではなく、母親となってから関係ができた「ママ友」はいますか?数人いる 59%まったいない 31%たくさんいる 9%その他1%意外だったのは、「まったくいない」という人が31%もいること。「どこから“ママ友”と呼ぶのか」という定義もあいまいなため、人それぞれの認識も異なると思います。ただある一定層の方が「ママ友を作らない」と考えている人がいるという印象を受けました。■ママ友は戦友! つらさ、大変さを夫より理解してくれるママ友の良さとは、どんな部分にあるのでしょうか? ママ友との出会いに恵まれ、育児の悩みを相談したり、ピンチのときには助け合ったりすることで、つらい子育てを乗り越えられたというママたちのコメントをご紹介します。私はママ友に何度も救われました。子どもが体調を崩して買い物に行けないとき、「必要なものあったら言って! 届けるから!」と言ってくれた優しさが本当にうれしかったです。ママ友って戦友みたいで、つらさや大変さを誰よりもわかってくれる存在です!無理に作るものでもないけど、私は旦那が土日不在で平日も帰宅は23時なのでママ友にいろいろ助けられました。下の子の発熱のとき、上の子の送迎をしてくれたり下の子を預かってくれたり、土日遊んでくれたり…。転勤族なので昔からの知り合いもいないし、ママ友はなくてはならない存在です。夫より子育ての悩みに共感してくれることが多い。この“共感”に救われる。気の合うママ友に出会えたら子育てが気楽になる。子どもも成人したけど、ママ友の域を超え、老いたあとにみんなで一緒に老人ホームに入りたい友だちになった。子育てをしていると、自信をなくしたり、どうしようもない孤独を感じたりするときがありませんか? そんなとき、わかり合えるママがいることで救われることがあると思います。ただ、そんな出会いに恵まれるかどうかは、運とも言えるかも。実際、「ママ友作り」に苦労しているママがたくさんいることが次のコメントからわかります。■ネガティブイメージが先行!? ママ友の作り方がわからない…>ママたちから寄せられた、「ママ友がほしいと思っているけれど、なかなか作れず悩んでいる」という声。自分だけの関係ではなく、子どもありきの人間関係だから、「失敗してはいけない」「自分が嫌われたら子どもに影響するのでは?」など、プレッシャーに感じてしまうママもいるようです。ママ友作りって本当に難しいです。その人の年齢、バックグラウンドや生活水準、仕事、何もわからないなかで会話を見つけていく。どこに地雷があるかわからない。唯一の共通点は子どものみ。でもネットでは、「子どもの成長に関する会話は相手を傷つける可能性もある」と。「え、何しゃべればいいの?」って思います(笑)。 最近、別に無理してママ友作らなくてもいいか! と思えてきました。誘うきっかけが難しい~~。誘われやすい雰囲気もいるのかな?ママ友ゼロです! 仲良くしようと思っても会話が弾まない、敬語からタメ口になるまで、どの段階でそうしたらいいのかわからない! 粗相なく敬語でとおすと堅苦しいし、全然仲良くなれないです。友だち作るの上手なママさんは、うまく居場所を作っているような気がしてうらやましいです。子どもを介さないで出会った人とは友だちになれたので、私はきっとママ友というのが向かないんだろうなーと思っています。Instagramでキラキラしたママ友会を見ると、それができない自分は母としてダメなんだと思っていました!ママ友がうまくできないことで自分を責めたり、イライラして家族にあたってしまうママも…。根底には、かつてのちゅいママさんのように「子どものために、ママ友とうまくやるべき」という母としての理想、使命感があるようです。■自分の友だちと勘違いするとトラブル発生?リアルに体験した経験、先輩ママの体験談、ドラマ、ネットの影響など、さまざまなことからママたちが、「ママ友」という存在に少なからずネガティブなイメージを持っているということがコメントから読み取れます。では、それを踏まえてママたちは、どんなお付き合いをしているのでしょうか。トラブルを生まないためにしている工夫とは?子どもを介しての知り合いをママ友と呼ぶのだとしたら、ママ友は、情報交換のツールの1つだと思っています。子ども同士が仲良ければ浅く付き合っていても損はないです。ただ、役員などを通じて知り合ったママ友は、達成感を共有した仕事仲間のような、同士のような気持ちを持ちあっていて、定期的に集まって飲んだり、プライベートを相談しあったりできる仲です。無理に作る必要はないけれど、ママ友の世界もステキです。子どもが幼稚園に上がってから3回も転勤で園が変わっていますが、ママ友付き合いでは無理をしないのが一番と感じています。コミュ力ある方ではないので、すぐに打ち解けたりはできないのですが…、あいさつは笑顔で、相手の家庭のことを根掘り葉掘り聞かない、悪口など後ろ向きなことを話さない、などを心掛けています。いろいろなところでママ友同士のいざこざを聞き、長女が入園する前はおびえていましたが、いざ入園してみたら、みんないい人ばかり。全部腹の底から本音を言えることはないですが、“子どもあってのママ同士の関係”ってことをみんなわきまえている感じです。あくまでも自分の友だちではなく言葉どおり“ママ友”だと思っています。自分の友だちと勘違いしてしまうとトラブルなど発生しやすいのかなーと、経験してみて思います。仲良くしたい相手ほど、ほどよく距離を取ることが大切だと肝に命じています。なるべく子どもの性別と違う子どものママと付き合う。下手にくらべたりライバル関係にならないから。ほかに「話すけれど、連絡先は聞かない」「あまり深入りしないようにしている」など、自分でルールを決めているママも。これまでの背景がまったくわからず、子どもとのつながりだけで知り合う関係。だからこそ、相手が心を許せる人かどうか慎重に考えたい、トラブルに巻き込まれないために自分で線引きしたいという気持ちはとてもよくわかります。■「無理にママ友を作る必要はない」の声が集まる理由今回のコメントで多かったのは、「無理にママ友を作ろうとは思わない」という意見。ちゅいママさんも記事のなかで、ストレスがたまる「頑張らないといけない人付き合い」をしないとしたことに、共感するコメントが集まりました。ママ友がいるのがあたり前みたいな風潮だけど、ママ友がいないことで困ったこともとくにありません。だから「ママ友を作らなきゃ! 」という気持ちになったことすらない。何かのつながりやきっかけで出会ったママと気が合って、友だちになれることがあればいいなとは思うけど、無理にママ友を作る必要はないのでは?「この人は学生時代に出会っても友だちになっていただろうな」って思う人と深く長く付き合うようにしている。そうでない人は会っても疲れるから、そんなに深くは無理して付き合わない。今、子どもが中学生ですが、幼稚園のママ友から始まったけれど、その後も付き合いがずっと続いている友だちが数人います。たまたま、きっかけは子どもだったけれど、「この人たちとは子どもがいないところで出会ったとしてもいい友だちになれるな」というくらい気が合います。結局は、自分だな、と。自分が合う人と付き合えばいい。子どもは子どもだと思います。合わない人と無理して付き合う必要はない。ママ友がいることで、孤独な育児から救われたり、役立つ情報が手に入ったりといったメリットはたくさんあるのだろうと思います。とくに子どもが小さく、ママ自身が手探りで育児をしている最中には、同じような悩みを抱え、試行錯誤しているときには、ママ友の話に安心する人も多いのではないでしょうか。ただ一方、「子どもが同じ年」「同じ保育園」といった子どものみしか共通項がない出会いのなか、自分にとって本当に気の合う人と出会うことも難しいのかも。また「子どものために」というプレッシャーで「ママ友を作らないと」「輪の中に入らないと」と思い過ぎてしまうと、相当のストレスとなる場合もあります。そういった場合には、適度な距離を保って接するのが賢明かもしれません。もちろん「ママ友」に限らず人間関係はどんな立場だとしても、トラブルは起こる可能性があります。自分の家族や生活がもっとも大切であることは変わらないと思いますし、ストレスがかかることからは逃げてしまってもいいのではないかと思います。こうして考えると、子ども関連で出会う人ともまずは自分らしいお付き合いの方法を見つけることかもしれませんね。Q2. 「ママ友」について、ご意見やエピソードがあれば教えてください回答数:420アンケート集計期間:2019/3/15~3/18
2019年04月15日子連れの旅行の投稿を見ていると、とても素敵に見えますよね。いいなぁ~~~!!!我が家もおでかけするのは好きで、私自身も子ども達と一緒に色々な経験をしたいと思っているので、子ども達が小さいうちからあちこちお出かけしていたのですが、年齢が低いと楽しい反面大変なことも多いですよね。あれは5年前。長男が4歳、次男が2歳の頃でした。長男が大相撲に興味を示していた頃だったので、一度生で観てみようと思って家族で九州場所の千秋楽へ出向いたのでした。リアルに目の前で見る相撲は迫力があって、一度はこの目で見てみてよかったなと思ったのですが、実際の舞台裏はやはり楽しいことばかりではなく、子連れおでかけの見えざる苦労や、疲労や、忍耐が隠れていました。当たり前ですが、お金もドバドバ飛んでいきますし、ガソリンもジャンジャン飛んでいきました(笑)では当時の記録をもとに書いていくことにします。■子連れ旅行の見えざる苦労とは?それは…なんといってもおむつ替え。我が家の次男・2歳2か月。まず、会場入りして席について、少し落ち着いたところでおむつ交換しておくことにしました。しかし、女子トイレへ行くには、ツラーーーっと通路を通って階段を降り2階へ出ないといけません。当時三男を妊娠中だった私は大きなお腹を抱えて階段を下りていきます。そしてトイレへ着いたら着いたでなんと!ご婦人方が長蛇の列を作っているんですよ!!女子トイレって混みますよねぇ~。こんなことなら夫に頼んで男子トイレに行ってもらえばよかった、と心の中でつぶやきつつも、しばらく列に並びようやく個室へ入りました。がしかし、こうゆう古い建物のトイレにはおむつ交換台なんてものはないから(今は分かりませんが)、狭い個室で四苦八苦しながら出っぱったお腹を折り曲げておむつ替えなくちゃいけないんだけど、これだけでも結構な消費カロリーでして……。ひぃぃぃ…汗かく…ぜぇ…はぁ…。おむつ台がないってすごく大変…。おむつを交換したらまた階段を上って通路を通って席に戻りました。さてと…落ち着いてお相撲を観ましょうかね、と思って次男をお膝に抱っこした途端くっ…くさぁぁぁ!!!なーんーーでーーーー!!!今さっきトイレから戻ってきたところなのに、戻ってきた瞬間にうんちしちゃいましたーーー!!がっくり!!!いや、がっくりとか言っちゃダメか!(笑)でも世のお母様方ならきっと共感してくれると思います。さっき遠路はるばるトイレに行ってきたのに帰ってきた瞬間うんちされるこのがっくり感…。あぁ………何で今………さっきトイレ行ったばかりの このタイミングで……。しかも、2歳ぐらいになると匂いもなかなか立派でして、さらに次男の体質的に毎日ユルユルということもありまして…なかなかキレイに拭きとれないんです!!お下品でごめんなさいねっ!!誰も知りたかないだろうに、うちの息子の便状態まで詳しく書いちゃってごめんなさい。さっき戻ってきたばかりの道をもう一回戻り、もう一度階段を降りて、もう一度狭い個室で四苦八苦しながらうんちの処理!あぁぁーーーー! よっこらしょ!!なっかなか取れないし、狭いし、暑いし、お尻拭き全部なくなるかと思いました!こんなことばっかしてたら、正直、相撲をちゃんと観れたのは最後だけ!!(笑)長男は夫に任せていたから、2人はゆっくり見れてたんだけど、私は終始、トイレとの往復か、次男の徘徊の見張りか、散歩の付き人をしていたので、全然落ち着きませんでした!!チャンチャン!というわけで2歳とのおでかけはね…楽しい反面大変なこともありますよね。でもね? 5歳の時に見た大相撲。10歳になった長男、ちゃーーーんと覚えてるんです!!当時の光景や臨場感、雰囲気など全部覚えているらしくて、あぁ…長男のために連れて行ってよかったと今は思います(次男の存在…(笑))。親は体を張らないといけない事いっぱいありますが、これも思い出。というベタな言葉で閉めさせていただいて…。もうすぐゴールデンウィークですね。今年はどこにお出かけしようかなぁ~~。【お知らせ】 第115話 の記事下アンケート「Q.母親となってから関係ができた「ママ友」はいますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「“ママ友必要ない”に声が集まるワケ。「いまどきママの友人関係」の実態とは」
2019年04月12日こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食をスタートしたてのママからよくある質問は「離乳食が始まってからうんちに変化があるんですが大丈夫でしょうか?」というもの。 離乳食スタートする前よりもやわらかいけど、病院に行ったほうがいいのか? 赤ちゃんは機嫌よくしているので、病院に行くまでもないのか? などと迷ってしまうママもいるようです。そんなときにママが判断できるうんちのポイントを話します。 うんちがこんなときはどうすればいい?大丈夫?では、離乳食を始めたころの「うんち」に関することでよくある質問を4つ紹介します。 Q1 うんちのにおいが変わった離乳食が始まって間もなく気になるのがうんちのにおい。今まで母乳やミルクしか飲んでこなかった赤ちゃん、食べたことのないものが体の中に入ってくるのですから、うんちのにおいが変化するのは普通のことです。赤ちゃんに食欲があって機嫌が良ければ大丈夫です。 Q2 うんちがゆるくなった5~6カ月ごろ(離乳食初期)の赤ちゃんのうんちがゆるくなることはよくある話です。ですので、離乳食をストップしなくても良い場合もあります。ひどい状態でなければ、おかゆを中心にして離乳食を与えて様子を見ます。下痢がひどくなり一日何度も出るようなら、医師に相談しましょう。病院に行く場合は、おむつを持っていくと「うんち」の状態を説明しやすいですね。 Q3 便秘になった離乳食を始めるまでは毎日2~3回出ていたうんちが、離乳食を始めたら数日に1回になってしまった! なんて話をよく聞きます。まだこの時期の赤ちゃんの腸が未熟なことや、離乳食を食べ始めたことで、母乳やミルクの量が減るなどして便秘になるのです。 便秘になったときは、さつまいも、りんご、バナナ、ヨーグルトなどの繊維のある食べ物を離乳食に取り入れたり、おなかを優しく時計回りにマッサージするなどしてみましょう。 Q4 食べたものがそのままの形で出てきた「おむつを開けたら、にんじんが形そのままに出てきたんです」これも初めてだとちょっとびっくりしますよね。でもよくあることなので大丈夫。消化できていなくて問題はないのかと思ってしまいますが、ひどい下痢になったりしていなければ離乳食は続けて様子を見ていてください。にんじんがそのまま出てきていても栄養はとれているので心配しなくてもOK。もし、にんじんが消化されないのが気になる場合は、細かく切る、裏ごしをしばらく続けてみるなど調理方法を工夫してみましょう。 体にとってお便りでもある便が出ないと、やはり心配ですよね。便を見るときの判断になるのは、赤ちゃんの機嫌や食欲です。機嫌が悪い、下痢が続いている、おなかが張っている、うんちをするときに長く気張っている、食欲がないなど、いつもとは違う様子があれば医師に相談しましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年04月11日こんにちわぁ~~。 ただいま春休みもようやく終わりが見えてきてる頃でございますが、春休みが終わったと思ったら、今度はじゅ、じゅ、じゅ…10連休がやってくるんですよね~。 わーー、めっちゃリフレッシュできそう~~(棒読み)。とはいっても、子どもたちも小学生2人・保育園1人になった我が家なので、全員小さかった頃に比べたらだいぶ楽になりました(そのかわり、きょうだいケンカが激しくなって爆音ですけど…)。 6年前、次男が1歳の頃のゴールデンウィークの記録があったので久しぶりに読んでみました。 すると…そこにはロクでもない夫がおりました(笑)。■6年前のゴールデンウィーク3日目、夫の放った驚きの一言 お昼間に起きてきた夫が起きてきて放った一言。 「あぁーー。3日目ですでに疲れてきた…」え、なに!?(イラッ…)。 おいおい、たったの2日で育児疲れですか。しかも、昼まで寝ておいて「疲れてきた」だとぉ!? そんなに疲れるほどみっちり育児してましたっけ!?子守が苦手な夫、子どもと過ごすのは2日が限界のようです。私:「土曜日なんて大半寝てたくせに何が疲れるんよ!」 夫:「違うし、出かけてるときはオレがメインで相手してるやんか」 (この出かけてる時“だけ”メインで頑張ってるっていうのも、しゃくに障るんですよね。何も知らない人からしたらすっごいイクメンかのように映るんです。そして、それを狙っているように見える…キィィ!)私:「仕事してた方が楽でしょ??」 夫:「いやぁーー、仕事は仕事でイヤ」 私:「じゃぁ、どうしたいの?」はぁぁぁぁ???私:「そんなん言ったら、そもそも何で結婚したん!? って話になるでしょ」 夫:「いやぁ~、たまにはそうゆう日も欲しいってことやんかぁ~」 (ハラタツーー!!) 私:「…そんなん私だって欲しいし!! 一日ゴロゴロ何もせず、ひとりでゆっくりしたい!! あ、そうだ! 今年の母の日にはプレゼントいらないから、あなたが1日お母さんをやってよ」 夫:「やめとけって。そんなのオレに向いてないの決まってるやん。お互いにとって有益じゃないの目に見えてるやろ?」 …なんかうまいこと言いくるめられてる感…!!! 思えば、今まで長期休みはいつも大阪の実家に帰ってたんですよね。帰省した際にはお互いそれぞれ自分の実家で過ごし、子どもはもちろん私の手元においてあるので、夫からしたら長い間子どもと毎日過ごすのは、今回が初めての経験。 毎日子ども達と一緒にいるのが、こんなに疲れるものなんだとようやく分かったようです。…というわけで今日は仕事に行きました。本当は10連休の予定でしたが、用事が入ったらしくお仕事に出かけていきましたとさ。そんな夫には、あさって1日、自由時間をあげたいと思います(やさしい私!!)。 もちろん、行き先はパ○ンコ。朝早くから出撃するそうです…。 こう書くとすごく酷い夫のように思えるけど、夫にもリフレッシュの時間がないといけないのは一緒。…なので、1日自由時間をあげました。 なにより、パパが長い間お休みなことに、長男が喜んで喜んでとてもうれしそうです。というわけで、あさってには自由時間があるから、明日の休みは頑張って乗り越えて!休みを乗り越える…どうゆうことや、ほんまーーー!■夫に期待するだけムダ…「6年前の私をほめてあげたい!」 はい、6年前のこれを読み返して今思うことは… なんじゃこいつ!! の一言ですね。 完全にふざけてますね。24時間、育児と家事で疲れきってる妻を一体なんだと思ってるんでしょうか。 そして私、やっさっし。 やさしそうに見えて実は「期待してなかった」だけなんですよね。 当時は期待してもうまくいかないことが多すぎて、すっかり「夫に期待しない、期待するだけムダ」とあきらめモードだったので、全部ひとりでやってしまおうと強がっていた時期でした。そして、あれから6年たった今。 夫はこの春から単身赴任生活がスタートしました。 私の中ではずっと「ひとりでゆっくり家で過ごすのが好き」な夫のイメージだったので、さぞかし単身赴任生活も楽しむんだろうと思っていたのですが、実際に始まったら想像以上の寂しがりようで、正直私の方が驚いています。 特に、子ども達に会いたいという気持ちが強いようで「あなた、そんなに子ども好きだったっけ!?」と心の中で思っています(ないしょ)。 夕方にテレビ電話がかかってきたりするのですが、い…いや…。かける時間が悪すぎて、子どもたち、全然パパに興味なし…!!!! 私もバタバタしてるし、夫が向こう側でひとり「おぉおお~~~い・・」って呼んでる(寂)。■タイムマシンがあったらね…夫に教えてあげたい「あと6年だよ」 平日仕事を終えて、家に帰って、レトルトのマーボー春雨をチンして、パックごはんを温めて冷たい部屋ですすったら、その後やることなさ過ぎてYouTubeを見てるそうですが…。 いざ、ひとり暮らしが始まってみるとYouTubeもそんなに長い間見続けられないらしく(疲れてくるし、飽きてくるらしいです)。 「このままじゃオレ、ダメ人間になりそう…」 週末、家族のもとに帰れるのをモチベーションに、平日5日間を頑張っているような状態です。 今この生活を始めてみてこそ分かる、家族と一緒に暮らせる幸せですね。 子どもたちが騒いでうるさい生活も、当たり前じゃない毎日だったんだなと。 当時はまだ1歳のかわいい盛りの次男だったのに、ほとんど記憶に残っていないと言います(そりゃ家にいないか、寝てばっかりだったので)。 家族と一緒に暮らせるのもあと6年だと分かっていたなら、もう少し時間を大事にしていたかもしれません。当時の夫に「あと6年だよ」と教えてあげたい気分です。
2019年04月05日