バットマンをはじめとする、アメコミ界の“元祖”スーパーヒーローチームを描く『ジャスティス・リーグ』。このほど、本作でメンバー入りを果たすエズラ・ミラー演じる“フラッシュ”も加わった初画像が解禁となった。全世界で大ヒットした『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』において、映画史上最も激しいスーパーヒーローの戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動と彼の死により地球の安全は守られた。だが、ヒーローの死に悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る…。孤独に悪と戦ってきたバットマンと、たった1人で生きてきたワンダーウーマン。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し“究極のチーム”を結成する必要があることを悟る――。本作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、描かれるのは、あの「アベンジャーズ」よりも歴史のある究極のスーパーヒーローによるチーム。今回解禁となった待望の初画像では、“ジャスティス・リーグ”の主要メンバー3人が登場。街を守るため人を欺きながら、孤独に悪と戦ってきたバットマン(ベン・アフレック)、人類に失望し、その身を隠しながらたった1 人で生きてきたワンダーウーマン(ガル・ガドット)、そして、友達が少ないことを気にしている地上最速のフラッシュ(エズラ・ミラー)だ。一見バラバラな3人だが、本作の監督ザック・スナイダーは「ヒーローたちの相性がすごく良くて本当に大満足しているんだ!」とこのメンバーたちのケミストリーに自信を覗かせている。また、これまで『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』にちらりと登場していたが、本作で正式に初登場となるフラッシュ/バリー・アレンを演じるエズラは、「僕が演じているフラッシュは、ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるんだ(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターだね」とひと言。役柄同様に素顔もお茶目で知られる彼らしい、エンターテインメント業界の大先輩をイジった独特のコメントで表現している。さらに、ベン演じるバットマン/ブルース・ウェインと、ガル演じるワンダーウーマン/ダイアナ・プリンスについては、まるでフラッシュ本人であるかのように「バットマンってのは“無愛想で不機嫌”なんだよ。ワンダーウーマンは“思いやりがあって優しい”人だね」と言う。「友達が欲しいから」という理由で早々に参加を決意したフラッシュと、「バットマンなみに不機嫌」(エズラ談)という怪力で無愛想な海の王者アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)や、謎の男サイボーグも勧誘することになるバットマンとワンダーウーマン。彼らは、それぞれ孤独に生きてきたヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことはできるのだろうか?解禁となった写真から見て取れるように、荒廃した建物の中、少し驚いた表情で見上げる3人のDCのスーパーヒーローたちの視線の先にはいったい何が!?とにかくエズラが演じる、不機嫌で孤独な大人ヒーローに囲まれる愛すべきキャラクター、地上最速の好青年“フラッシュ”が、本作では中心的な役割を果たすことになりそうだ。『ジャスティス・リーグ』は2017年冬、全国にて公開(全米公開:11月17日)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日元祖アメコミ界のスーパーヒーローチームを描くアクション映画『ジャスティス・リーグ』(2017年冬公開)の初写真が19日に公開され、ヒーローチーム"ジャスティス・リーグ"の中心メンバー3人の姿がお披露目された。同作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、マーベルの"アベンジャーズ"よりも歴史のあるスーパーヒーロー"ジャスティス・リーグ"。このたび、中心メンバー3人が登場する初写真が公開された。その3人とは、街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマン、人類に失望しその身を隠し、たった 1人で生きてきたワンダーウーマン、そして、友達が少ない事を気にしている地上最速の好青年フラッシュ。一見バラバラな3人だが、本作の監督ザック・スナイダーは「ヒーローたちの相性がすごく良くて本当に大満足しているんだ!」と手ごたえを示している。また、本作で正式に初登場となるフラッシュ(バリー・アレン)を演じるエズラ・ミラーは、演じるキャラクターについて「ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるんだ(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターだね」と表現。さらに、ベン・アフレック演じるバットマン(ブルース・ウェイン)とガル・ガドットが演じるワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)については、まるでフラッシュが話すかのように「バットマンってのは無愛想で不機嫌なんだよ。ワンダーウーマンは思いやりがあって優しい人だね」と語る。2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、スーパーマンの死により地球の安全は守られたが、ヒーローの死に世界が悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る。そして、スーパーマンと共に戦ったバットマンとワンダーウーマンは、地球を守るためには究極のチームを結成する必要があると悟り、海の王者アクアマン(アーサー・カリー)や謎の男サイボーグ、そして"地上最速の好青年"だが天然なフラッシュを勧誘。果たして、孤独に生きるヒーローたちを団結させ、地球の危機から救うことができるのか。(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年01月19日映画『ジャスティス・リーグ』が、2017年11月23日(木・祝)に公開される。バットマンやワンダーウーマン、アクアマンなどによって構成される元祖アメコミ界のスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」が、新たなる悪と立ち向かっていく。バットマンがメンバー招集『ジャスティス・リーグ』スーパーマン亡き世界に台頭しつつある強大な敵に対抗するため、バットマンとワンダーウーマンが仲間たちを集めていくところから物語はスタートする。早急な召集にもかかわらず、捲き起こる脅威は甚大なもの。前例のないチーム「ジャスティス・リーグ」が結成されている時には、もはや地球を救うには遅すぎるかのようにも思われるのだが……。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から引き続き、バットマンをベン・アフレック、スーパーマンをヘンリー・カヴィル、ワンダーウーマンをガル・ガドットが演じる。そのほか、ジャスティス・リーグのキャラを1人づつ紹介していく。お金で作った超兵器が武器 バットマンこれまで数々の敵と戦ってきたバットマン。それも特殊能力を持つメンバーからは“あたなたの能力は何?”と聞かれてしまうのだが、彼の回答は「金持ちだ」。莫大な資金力で開発してきた超兵器の数々が強み。今回の彼の注目ポイントは”まとめ役”。孤独に戦ってきた個性的な超人達をスカウトし、団結させなければならないが…。演じるベン・アフレックは次のように見どころを語る。「孤独に戦ってきたバットマンはアルフレッドとですら上手く付き合えない究極の一匹狼タイプ。そんな彼が、グループをまとめていかなければならない。しかし…全然上手くいかないんです。」最強美女戦士 ワンダーウーマンワンダーウーマンは、人間社会からは離れた、女性だけが住むパラダイス島を統治するヒッポリタ女王の娘として誕生。不時着したパイロットとの出会いを機に、人間社会で暮らし始める。やがて自身の持つ大きな力に気づく。人を助けのためワンダーウーマンとして生きていくことを決意。彼女を演じつのはガル・ガドット。なお、彼女を主人公にワンダーウーマンとして生きていくまで、そしてその活躍を描いた映画『ワンダーウーマン』は一足先に公開され、世界中でヒットした。地上最速の青年 フラッシュ稲妻の如く、ハイスピードで移動ができるザ・フラッシュの本名はバリー・アレン。彼はある事故がきっかけで、超高速の異次元能力=スピードフォースを手に入れ、地上最速という特別な力を持つこととなる。スピードフォースは高速移動でけでなく、竜巻を起こしたり、体の分子を振動させて物体を通り抜けたりすることも可能だ。また彼は、友達が少ない事を気にしている憎めない一面もあり、『ジャスティス・リーグ』では「友達が欲しいから」という理由でチームへの参加にも即答で快諾する。フラッシュを演じるエズラ・ミラーは、自身の演じるキャラクターについて「僕が演じているフラッシュは、ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるです(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターですね。」とコメントしている。海底の王者 アクアマンその名の通り、水中で活躍するアクアマンの地上での名前はアーサー・カリー。伝説の海底帝国「アトランティス」の王族の血を引く、半神半人だ。彼は深海の水圧にも耐える、強靭な肉体をもっており、水中で呼吸ができ、魚とも会話することができる。短気な性格で、見た目も無骨で無愛想。バーボンもラッパ飲み。そんなアクアマンを演じるのはジェイソン・モモア。劇中では、バットマンがジャスティス・リーグに勧誘しても全く乗ってくれない。謎の男 サイボーグ全身が機械に覆われている謎の男サイボーグ。元アスリートの大学生。本名ビクター・ストーンは、ある事故をきっかけに一度死んでいるが父親の最先端手術により、コンピュータ化し生き返った。すべてにおいて、人間を上回る能力を兼ね揃えている。身体を武器に変形させて戦う。よく知られている武器は、腕を変形させ、協力な音波を放つホワイトノイズ砲だ。『ジャスティス・リーグ』で彼を演じるのはレイ・フィッシャー。例は、「フラッシュと共にチームの中でも若いキャラクター。それぞれが色んな事情を抱えながらも、世界を救うために結集したことが素晴らしいと思いますね。」とコメント。監督を務めるのは、『300 〈スリーハンドレッド〉 』『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のザック・スナイダー。歴史ある究極のスーパーヒーローチームによる新たなアクション・エンターテイメントを世に贈り出す。ユニークなメンバーが集まる新チームは、一体どんな活躍を見せてくれるのだろうか。『ジャスティス・リーグ』のあらすじ『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で超人どうしの戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により地球の安全は守られた。そんなスーパーマンの献身的な行動に触発され、また、世界が悲しみで包まれる中、人類への信頼を取り戻したブルース・ウェイン(バットマン)。そんな中、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた。彼は新たなる協力者ダイアナ・プリンスの助力を得て、さらなる強大な敵へと立ち向かう準備を始める。バットマンとワンダーウーマンは手を組み、新しく目覚めた脅威に立ち向かうヒーローたちを見つけ出し、最強チームを結成するため、急いで行動を開始する。人類を守るため“特別なチカラ”を持った超人を探し出し<究極のチーム=ジャスティス・リーグ>を結成。だが、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、そしてフラッシュという前代未聞のヒーローリーグの結成にもかかわらず、世界の調和を乱す新たな脅威はあまりにも強大で破壊的だった…。果たして彼らは地球を救うことができるのか?作品情報映画『ジャスティス・リーグ』原題:Justice League公開:2017年11月23日(木・祝)監督:ザック・スナイダー出演:ベン・アフレック(バットマン)、ガル・ガドット(ワンダーウーマン)、ジェイソン・モモア(アクアマン)、エズラ・ミラー(フラッシュ)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)、ヘンリー・カヴィル© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年12月02日バットマン、ワンダーウーマーンらが最強チームを結成する映画『ジャスティス・リーグ』が来年の冬に日本公開されることが決定し、特別映像が公開になった。公開された新映像本作は、今年3月に公開された『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のその後を描くもの。スーパーマンの活躍と犠牲によって地球は守られたが、バットマンとワンダーウーマンは、特別な力を持った仲間を集めてチームを結成する必要があることを感じる。このほど公開になった映像では、バットマン=ブルース・ウェインが、世界中をまわってメンバーを集めようとする様が描かれる。ザ・ホワイト・ストライプスの『Icky Thump』の重厚なリズムが鳴り響く中、登場するのは、海からやってきた怪力男アクアマン、超高速で動ける力を持つフラッシュ、全身が機械に覆われたサイボーグ。バットマンはクセの強い彼らのもとを訪れては、チームに誘う。やがて彼らは最強チーム“ジャスティス・リーグ”を結成することになるはずだが、そこにどんな波乱が待っているのか? 彼らが誰と戦うのかなど、いまだに謎は多い。注目は、個性豊かなキャラクターで、ブルースを掴んでにらみつける無愛想なアクアマンのような人物もいれば、「友達がほしいから」という理由でチーム入りを即決するフラッシュなど、思わず笑みがこぼれるシーンが続々と登場。これまではハードな展開と、ド派手なバトルがシリーズの大きな魅力だったが、『ジャスティス・リーグ』からは“思わず好きになってしまうキャラクター描写”も加わることになりそうだ。『ジャスティス・リーグ』2017年 冬(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年11月29日元祖アメコミ界のスーパーヒーローチームを描くアクション映画『JUSTICE LEAGUE』が、邦題『ジャスティス・リーグ』として2017年冬に日本公開されることが決定し、特別映像が28日、公開された。今年公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により地球の安全は守られた。しかし、ヒーローの死に世界が悲しみで包まれる中、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた。街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマンと、人類に失望しその身を隠してたった1人で生きてきたワンダーウーマンは、最強の男の死により、地球を守るためには"特別なチカラ"を持ったヒーローを探して究極のチームを結成する必要がある事を悟る。公開された特別映像は、12月2日より千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション」(通称:東京コミコン)のワーナーブラザーズのブースに設置される巨大モニターで上映されるもの。孤独に悪と戦ってきた一匹狼のバットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が、来る地球の脅威に備え、特別なチカラを持ったヒーローを捜し『ジャスティス・リーグ』への参加を呼び掛けていく様子が描かれている。まず、怪力で無愛想な海の王者アクアマン(ジェイソン・モモア)に目を付けるが、バットマンの勧誘には全く乗らないどころか胸ぐらをつかむ横暴ぶり。続いて説得に向かったのは、地上最速の男フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)。バットマンがおなじみの手裏剣バットラングをフラッシュに投げつけると、時が止まったかのような映像になり、フラッシュは電光石火のスピードで動く。そして、バットマンからチームへの参加を呼び掛けられると、フラッシュは説明の途中にも関わらず、「友達が欲しいから」との理由で参加を即決。明るい好青年に見えるが、実は友達が少ない事を気にしているキャラクターなのだ。さらに、全身が機械に覆われている謎の男サイボーグ(レイ・フィッシャー)も登場。現在までにわかっているジャスティス・リーグのメンバーは、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグとなっている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年11月29日ベン・アフレックのバットマン、ガル・ガドットのワンダーウーマンら、“元祖”ヒーローチームの結集を描く『JUSTICE LEAGUE』が、『ジャスティス・リーグ』として2017年冬に日本公開されることが決定。ヒーローたちの“自己紹介”ともいえる特別映像も解禁となった。本作は、元祖アメコミ界のスーパーヒーローチームを描く圧倒的アクション・エンターテイメント。1960年に発表された原作コミックは、あの「アベンジャーズ」よりも歴史があることでも知られている。『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』、そして『ワンダーウーマン』(2017年夏公開)に次ぐ、“DCエクステンディット・ユニバース”の第5弾作品だ。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、映画史上最も激しいスーパーヒーロー同士の戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により、地球の安全は守られた。ヒーローの死に、世界が悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る。街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマン/ブルース・ウェインと、人類に失望しその身を隠し、たった1人で生きてきたワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し、“究極のチーム”を結成する必要があることを悟る。今回解禁された映像は、そんな一匹狼のダークヒーロー、バットマンが、来たる地球の脅威に備え、特別なチカラを持ったヒーローを探しだし、勧誘して回るという興味深いもの。まず、彼が目を付けたのは、怪力で無愛想な海の王者アクアマン/アーサー・カリー。彼がどんなチカラを持っているのかは詳しく明かされていないが、見るから無骨で無愛想な彼は、バットマンの誘いには全く乗らないどころか、胸ぐらを掴む横暴ぶり!演じているのは、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役で注目されたジェイソン・モモアだ。共にチームを集めているワンダーウーマンに、「彼は一緒に戦うと言った?」と聞かれると「たぶん…」と気まずそうにごまかすバットマンは、なんとも人間くさく魅力的に映る。続いて説得に向かったのは、ある事故がきっかけで超高速の能力を手に入れた、地上最速の男フラッシュ/バリー・アレン。彼の部屋に忍び込んだバットマンは、戻ってきたフラッシュに「なぜ暗闇で待ってたの?」と尋ねられ、お馴染みの手裏剣・バットラングをフラッシュへ向かっておもむろに投げつける!すると一瞬、時が止まったかのような映像となり、その中で稲妻のごとく電光石火のスピードで自由に動くフラッシュの姿を想像させている。「速いな」と思わず呟くバットマンから、チームへの参加を呼び掛けられると、説明の途中にも関わらず速攻で快諾。その理由が「友達がほしいから」というフラッシュは、友達が少ないことを気にしている何とも憎めないキャラクターとなりそう。演じているのは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の重要キャラでも注目を集めているエズラ・ミラーだ。また、レイ・フィッシャー演じる全身が機械に覆われている謎多き男、サイボーグの姿も見える。果たして、バットマンとワンダーウーマンは、彼ら孤独に生きるヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことが出来るのか?今回解禁された映像だけでも、個性豊かなメンバーの今後の活躍に期待で胸が膨らむ。彼らのチカラが結集したとき、どれほどまでの圧倒的なパワーが発揮されることになるのか、来年まで目が離せなくなりそうだ。なお、本映像は12月2日(金)より幕張メッセで開催される東京コミックコンベンション(通称:東京コミコン)のワーナー ブラザースのブースにて超巨大モニターで上映される。『ジャスティス・リーグ』は2017年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2016年11月29日なでしこジャパン前監督の佐々木則夫が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に出演し、澤穂希に対する意外な評価を明かす。関西テレビは17日(13:56~14:25)、フジテレビは18日(13:00~13:30)に放送される。最近、佐々木の娘が結婚したそうで、娘を持つさんまは「どんな感じでした?」と質問。佐々木は「娘が30歳だったので、やっと結婚できたか、という気持ちでした」と答えると、さんまは「娘の年齢にもよるかー」と深くうなずく。今年11月には孫が生まれる予定で、さんまは興味津々で聞いていく。また、話題は元キャプテンの澤穂希に。優勝を決めた2011年W杯決勝のアメリカ戦で活躍した澤を、佐々木は「特筆するほどうまい選手じゃないけど、ここぞという時に決められる何かを持っているんです」と評する。ほかにも、女性チームをまとめる立場に、さんまが「タイプの人がいて、ヤラシイ気持ちになったりしないんですか?」と切り込むと、佐々木は「年齢差があるので全くないですね」ときっぱり。女子選手たちからは呼び捨てにされていたことを明かす。なお、同番組は10月7日(21:00~22:52)にスペシャルを放送。ゲストに古舘伊知郎、吉田沙保里、土性沙羅、栄和人を迎える。
2016年09月10日リオデジャネイロ五輪出場を逃した男子バレー全日本が参戦する『FIVBワールドリーグ2016』の予選ラウンドが、フジテレビの地上波・CS・番組ホームページで放送・配信される。この大会は、世界のトップチームが参加するリーグ戦で、今回が27回目の開催。地上波では21日(深夜3:20~4:00、関東ローカル)で、日本戦3試合(フィンランド戦、キューバ戦、韓国戦)のハイライトを放送し、CS・フジテレビNEXTでは18日(16:00~18:55)にキューバ戦を生中継する(20日9:20から再放送)。さらに、番組ホームページでは、17日~19日に、日本戦を含む全6試合を生配信。こちらは、試合会場の雰囲気を伝えるため、実況・解説なしで会場音のみとなる。
2016年06月16日ウィレム・デフォーがDCコミックのスーパーヒーローを集めた『ジャスティス・リーグ パート1(原題)』に出演することがわかった。役柄は明らかにされていないが、良い人の役らしい。その他の情報デフォーはマーベルコミックの映画化「スパイダーマン」で、悪役のグリーン・ゴブリンを演じている。『ジャスティス・リーグ』には、ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、アンバー・ハード、J・K・シモンズなどの出演が決まっている。監督はザック・スナイダー。パート1は2017年11月、パート2は2019年に北米公開される。デフォーの最近作には、『きっと、星のせいじゃない。』『ジョン・ウィック』などがある。次回公開作はマット・デイモンと共演するチャン・イーモウ監督作『The Great Wall』。文:猿渡由紀
2016年04月20日2016年3月、サッカーJリーグの横浜FCに所属する「カズ」こと元日本代表の三浦知良選手が、明治安田生命J2リーグ第4節のレノファ山口戦に先発出場。カズ選手はこの日49歳0ヶ月23日で、Jリーグ最年長出場記録を更新しました。それ以前の最年長出場も当然、カズ選手自身が記録したものです。現役である限り、J1~J3を通したJリーグ全体のさまざまな最年長記録はカズ選手が更新し続けることでしょう。では、逆に現時点での「最年少」は誰が記録したのでしょう?■1:最年少の出場記録はなんと中学3年生2016年4月1日時点での最年少出場記録は、当時東京ヴェルディに所属し、のちに日本代表にも選出された森本貴幸選手(現川崎フロンターレ)。中学校を卒業する直前の2004年3月13日に、15歳10ヶ月6日でのJリーグ出場を果たしました。この記録は、10年以上たったいまでもまだ更新されていません。ちなみに、2番目は当時京都サンガ所属の宮吉拓実選手(現サンフレッチェ広島)で、16歳1ヶ月と14日。3位は湘南ベルマーレの菊池大介選手で、16歳2ヶ月25日でした。■2:最年少の得点記録はこどもの日に樹立得点記録を見てみましょう。最年少で試合に出場しただけでなく、得点も決めてしまった記録を持っているのは、やはり前出の森本貴幸選手。Jリーグ歴代最年少出場記録を打ち立てた3ヶ月後、ホームの味の素スタジアムで行われたジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)との試合でゴールを決めています。森本選手にとっては7試合目の出場でのJ初ゴール。この森本選手の得点が決勝点となって、チームは勝利を収めました。しかもこの日は、2004年5月5日のこどもの日。高校生となった森本選手を「こども」と呼ぶのは賛否あるかもしれませんが、当時は大人の選手を翻弄するプレーで話題を呼んだのです。森本選手はその年のJリーグ最優秀新人賞を受賞していますが、これも16歳という、史上最年少での受賞となりました。■3:J3リーグの最年少記録は随時更新中ところで、今シーズンはJ3リーグで毎週のように最年少記録が更新されています。2014年からスタートしたJ3リーグは2016年から、J1・J2リーグを戦っているクラブが、選手育成の目的でサテライト・セカンドチームを編成して参戦することが認められました。今年はFC東京U-23、ガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23の3チームが参戦し、トップチームとは別に明治安田生命J3リーグを戦っています。チームは23歳以下の選手で構成され、ゴールキーパーを除く3名まで、オーバーエイジとして23歳以上の選手の参加も認められています。このJ3リーグで、若手の選手が躍動しているのです。J3第2節、3月20日に市立吹田サッカースタジアムで行われたガンバ大阪U-23とグルージャ盛岡との試合で、ガンバ大阪U-23の堂安律選手が開始わずか2分で先制ゴール。17歳9ヶ月4日のJ3最年少得点記録を打ち立てました。ところが同じ日。堂安選手が記録を打ち立てた85分後に、味の素フィールド西が丘でFC琉球と戦っていたFC東京U-23の松岡瑠夢選手が、17歳7ヶ月27日でゴール。J3最年少得点記録をあっという間に塗り替えてしまいました。さらに翌週の第3節、キンチョウスタジアムで開催されたセレッソ大阪U-23とFC琉球の試合で、セレッソ大阪U-23の森下怜哉選手が、17歳5ヶ月と1日でゴール。J3リーグ戦最年少得点記録をまたまた更新しています。ちなみに、J2リーグで最年少得点記録を樹立したのが、歴代最年少出場記録3位でもある湘南の菊池大介選手。2008年に平塚競技場で行われたJ2第28節ロアッソ熊本との試合で得点を決めました。このとき、17歳3ヶ月15日でした。■4:ハットトリックの最年少記録は18歳!1試合で3得点を決めるハットトリック。Jリーグが発足した1993年から現在までの間に、J1、J2、J3、そしてカップ戦であるヤマザキナビスコ杯のすべてを通してのべ385回のハットトリックが記録されています。そのなかで、最年少ハットトリックが記録されたのは、2012年のJ2リーグでのこと。当時東京ヴェルディに所属していた中島翔哉選手(現FC東京)が、ホームの味の素スタジアムで行われたFC栃木戦で、16分、58分、 62分と立て続けにゴールを決め、18歳1ヶ月28日で最年少ハットトリック記録を更新したのです。中島翔哉選手は、先ごろリオ五輪への出場を決めた日本代表U-23で10番を背負う注目選手。オリンピック本番での活躍にも期待がかかります。*ところで、上記で名前の挙がった選手のいずれも、記録を打ち立てたゴールはホームスタジアムでの得点です。若手の選手にとってホームスタジアムは、遠慮することなく実力を発揮しやすい場所なのかもしれません。スタジアムの設備自体になじみがあることももちろんですが、サポーターの応援による後押しもきっと心強いのではないでしょうか。次の最年少記録もまた、ホームスタジアムで生まれるかもしれません。お近くのスタジアムで、地元チームの選手が歴史的記録を打ち立てる瞬間を目撃してはいかがでしょうか。(文/宮本ゆみ子) 【写真提供】※FC東京(J3リーグを戦うFC東京U-23 松岡瑠夢選手)
2016年04月09日経済産業省は3月16日、東京証券取引所と共同で選定した、女性活躍推進に優れた上場企業「なでしこ銘柄」を公表した。○女性活躍推進に優れた上場企業を紹介なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介するもの。2012年度より開始、今回で4年目となる。これまで東証一部の上場企業から選定してきたが、今年度は、東証 二部、マザーズ、JASDAQを含む全上場企業に拡大。26業種45社が選定された。選定企業は、カルビー、アサヒグループホールディングス、日本たばこ産業、石油資源開発、住友林業、大和ハウス工業、積水ハウス、ワコールホールディングス、JSR、メック、アステラス製薬、中外製薬、TOTO、神戸製鋼所、DOWAホールディングス、小松製作所、ダイキン工業、IHI、日立製作所、富士電機、富士通、ブリヂストン、日産自動車、テルモ、トッパン・フォームズ、中部電力、大阪ガス、東京急行電鉄、日本航空、ANAホールディングス、KDDI、SCSK、伊藤忠商事、三井物産、ローソン、ユナイテッドアローズ、りそなホールディングス、みずほフィナンシャルグループ、大和証券グループ本社、リコーリース、東京海上ホールディングス、ヒューリック、スタジオアリス、JPホールディングス、トレンダーズ。
2016年03月18日3月14日、『2016プレナスなでしこリーグ』開幕記者会見が行われた。1部全10チームの監督及びキャプテンが登壇し、次のように意気込みを語った。【チケット情報はこちら】「今年で東日本大震災から丸5年、チームが発足して5年目。5年という節目の年に、優勝という最高の復興支援をしたい」(ベガルタ・千葉泰伸監督)「私たちの強みのチームワークと攻撃的サッカーで優勝目指してがんばります」(嘉数飛鳥主将)「一試合一試合全力で戦う。見てくれる人が喜んでくれるような試合をしたい」(浦和・吉田靖監督)「日々成長し、一戦一戦優勝に近づけるようチーム一丸となって戦いたい」(後藤三知主将)「ジェフらしいサッカーを見せ、またジェフの試合を見たいと思わせる試合をしたい」(ジェフL・三上尚子監督)「走る、戦うサッカーを前面に出し、タイトルを取りたい」(櫻本尚子主将)「目標は当然連覇。ベレーザらしいサッカーでみなさんに感動を与えたい」(日テレ・森栄次監督)「まず五輪の出場権を逃し、申し訳なく思います。チームとしては連覇を目指してがんばりたい」(岩清水梓主将)「チームワークとハードワークを出して戦いたい」(新潟L・辛島啓珠監督)「『皇后杯』準優勝の悔しさを晴らせるよう、今年はタイトルを取りたい」(中村楓主将)「長野という地方から旋風を巻き起こしたい」(AC長野・本田美登里監督)「新スタジアムとともに新たな歴史を作り上げたい」(坂本理保主将)「創部40周年の記念すべき年、ユニフォームも一新し、気持ちも新たに優勝争いに加われるようにしたい」(伊賀FC・金鐘達監督)「全員守備、全員攻撃で優勝を目指したい」(那須麻衣子主将)「昨年は残留し、ビルドアップした。ひとつでも上の順位を目指したい」(コノミヤ・本並健治監督)「チャレンジャーの気持ちで5位以内を目指したい」(虎尾直美主将)「去年悔しい思いをした。これがINACだというサッカーを作る」(I神戸・松田岳夫監督)「スローガン通りに躍動したい。リーグ戦もカップ戦も優勝したい」(高瀬愛実主将)「何とか残留し、チームとしてまとまりが出てきた。少しずつ成長していきたい」(湯郷ベル・櫻井庄吾監督)「去年は結果が出せずに悔しい思いをしたが、成長するために必要な一年だった」(福元美穂主将)『プレナスなでしこリーグ1部』開幕戦はベガルタ×AC長野・ユアテックスタジアム仙台、I神戸×コノミヤ・ノエビアスタジアム神戸が3月26日(土)、新潟L×湯郷ベル・デンカビッグスワンスタジアム、ジェフL×伊賀FC・ゼットエーオリプリスタジアム、日テレ×浦和・味の素フィールド西が丘が3月27日(日)キックオフ。また、1部・2部・チャレンジリーグ全32チームの選手名鑑などが掲載された『Plenusなでしこリーグ/Plenusチャレンジリーグ オフィシャルガイドブック 2016』は本日3月14日発売。
2016年03月14日3月10日、今年秋に開幕するバスケットボール新リーグ『B.LEAGUE』が、ソフトバンク株式会社とトップパートナー契約を結んだことを発表した。チケットぴあバスケットボールのチケット情報会見に登壇した孫正義ソフトバンクグループ代表は「『B.LEAGUE』を一気に飛躍させる役に立ちたい」と語り、開幕戦から1部・2部の全試合をインターネットでLIVE配信すると明言。また、ソフトバンクユーザー以外でも何らかの形で見られるようにし、テキスト速報から即座にゴールシーンを見られるような機能を用意したいと構想を明かした。川淵三郎B.LEAGUE名誉会長は、「ソフトバンクグループがトップパートナーになることで情報発信力が高まり、見たい時に見たい場面を見られる。バスケットボールの魅力を余すことなく伝えられる」とコメント。「こんなにラッキーなことはない」と喜びを露にした。一部報道では、契約金は4年125億の超破格だとか。さらに、ゲストとして登場したお笑いコンビ・ハリセンボンが、川淵会長、孫代表の“決定権を持つ2トップ”にリーグを盛り上げる企画を提案。近藤春菜は「試合観戦中などにスマホを選手にかざしたら選手情報が出てきたり、空いたコップをかざしたらドリンクを持ってきてくれるアプリの開発してほしい」と女性心理を訴えると、孫代表は「できますね、やりましょう!」と即答し会場を沸かせた。箕輪はるかの「試合中“ソフトバンク”と3回言いながらダンクシュートを決めると、もう1点入る」という提案に対しては、川淵会長が「ルールを変えないといけないから駄目(笑)」とNG判断を下した。リンク栃木ブレックス・田臥勇太は「世界で通用する若手の育成システムを一緒に作りたい」と意気込み、川淵会長、孫代表とともに「ゆくゆくはNBAの選手がふたり、3人と育つような環境を作っていきたい」と未来像を語った。また、記者として質問した前園真聖の「『B.LEAGUE』が登場するソフトバンクのCMを制作してほしい」という要望に、孫代表が「やりましょう」と快諾する場面もあった。今後ますます盛り上がりを見せるであろう『B.LEAGUE』の開幕を前に、今シーズンで最後となる『NBL』、『TKbjリーグ』でお気に入りのクラブを見つけてみてはいかが? 田臥が所属するリンク栃木ブレックスは、3月12日(土)・13日(日)に敵地・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)でアイシンシーホース三河と対戦する。チケット発売中。
2016年03月10日Facebookは、JリーグのJ1各クラブと協力し、「プロフィール写真フレーム」機能で使えるJ1各クラブのフレームを提供開始した。デスクトップ版、モバイル版ともに利用できる。J1クラブのプロフィール写真フレームは、各クラブの公式Facebookページの投稿などに付いている「試す」ボタンから設定できる。設定ページでは、プロフィール画像の大きさや位置を調整できるほか、フレームを表示する期間(1時間/1日/1週間/期限なし)も設定可能。設定した期間を過ぎると自動的に元のプロフィール写真に戻る。
2016年03月07日1月25日、ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016の年間表彰式が行われた。3季連続4回目の優勝を果たしたパナソニックからベストフィフティーンが7人、堀江翔太主将がMVPに選出された。主な受賞者は以下の通り。パナソニックワイルドナイツ-帝京大 チケット情報【MVP】堀江翔太(パナソニック)【得点王】五郎丸歩(ヤマハ発動機)【ベストキッカー】ベリック・バーンズ(パナソニック)【トライ王】安藤泰洋(トヨタ自動車)、江見翔太(サントリー)【新人賞】小瀧尚弘(東芝)【ベストフィフティーン】PR稲垣啓太(パナソニック)、浅原拓真(東芝)、HO堀江翔太(パナソニック)、LOアンドリース・ベッカー(神戸製鋼)、ヒーナン ダニエル(パナソニック)、FLリーチ マイケル(東芝)、金正奎(NTTコム)、NO.8アマナキ・レレィ・マフィ(NTTコム)、SH田中史朗(パナソニック)、SOベリック・バーンズ(パナソニック)、WTB江見翔太(サントリー)、北川智規(パナソニック)、CTBリチャード・カフイ(東芝)、JP・ピーターセン(パナソニック)、FB五郎丸歩(ヤマハ発動機)主な受賞者のコメントは以下の通り。「いつかの表彰式で、日本人がMVPを取り返すと言いましたが、有言実行できてよかった。1回目のMVPの時の方がインパクトのあるプレーをしたが、今回は淡々とプレーした。チームメイト、特に試合に出られなかったチームメイトに感謝したい。『日本選手権』もトップリーグの代表として、しっかり勝ちたい」(堀江)「今季はグラウンド外で仕事をして、『こいつ大丈夫か?』と思われたと思うが、タイトルを取り、ラグビーへの情熱を伝えることができてよかった。来季は3冠(得点王・ベストキッカー・ベストフィフティーン)を取れるようがんばりたい」(五郎丸)「ラグビー人生が180度変わった素晴らしいシーズンがやっと終わった。疲れた。ただ、昨日負けてしまったので、悔しい」(リーチ)「この4年間、日本のラグビーのために体を張ってきたので、今年は個人にフォーカスしてレベルアップしたい。スピード、スキル、フィットネス、すべてにレベルアップしたい」(田中)『LIXIL CUP 2016』覇者のパナソニックは1月31日(日)・秩父宮ラグビー場・『日本選手権』で『大学選手権』王者・帝京大と激突。また、2月13日(土)・豊田スタジアムではトップリーグ XVを結成し、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズと対峙するトップリーグオールスター『FOR ALL チャリティーマッチ 2016』を開催。どちらのチケットも発売中。
2016年01月26日トップリーグ4強は昨季と同じ顔ぶれとなった。『LIXIL CUP 2016』準決勝に3連覇を目指すパナソニック、『日本選手権』覇者のヤマハ発動機、初代王者・神戸製鋼、6年ぶり6度目の優勝を狙う東芝が勝ち残ったのだ。ジャパンラグビートップリーグ チケット情報4強は1回戦でそれぞれ持ち味を発揮した。パナソニックはキヤノンを46-6と圧倒。2年連続MVPのSOベリック・バーンズ、日本代表WTB山田章仁をケガで欠いたが、ヘイデン・パーカーが10本のキックをすべて決め、児玉健太郎も2本のトライを奪う活躍を見せた。LOヒーナン ダニエル、NO.8ホラニ龍コリニアシらFW陣が攻守に前へ出て、終始ペースを握ったのだ。NTTコム戦で前半を7-7で折り返したヤマハは後半勝負でFWが圧力を増して26-7、神戸製鋼は近鉄に地力の差を見せ付け42-10と完勝した。ただ、ヤマハ・五郎丸歩はキック成功が5本中3本、神戸製鋼・山中亮平が3本すべてに失敗し、代わったキッカー・正面健司が5本中3本成功と、低調だったのは気になる。東芝とトヨタ自動車は互いの持ち味である速いアタックと粘り強いディフェンスを発揮して、接戦を演じた。だが、FWで優位に立つ東芝が徐々に押し込み、29-17と勝ち切った。準決勝のカードはパナソニック×神鋼、東芝×ヤマハとなった。2試合ともセットプレーが勝敗の鍵を握るだろう。パナソニック×神鋼はPR稲垣啓太(パナソニック)、HO堀江翔太(パナソニック)、PR山下裕史(神鋼)と日本代表のフロントローが並ぶ。ラインアウトになれば堀江が安定したスローイングを披露し、アンドリース・ベッカー(神鋼)が208cmの長身を利してキャッチする。どちらがスクラムとラインアウトで支配するか、勝負の綾となる。東芝×ヤマハは、よりセットプレーが勝敗に直結するだろう。東芝はフィジカルコンタクトに、ヤマハはスクラムに絶対の自信を持っている。自らの武器とするスクラムやモールで押し込めばこっちのもの、逆に押し込まれれば得点以上のダメージを負う危険性もはらんでいる。リーチ マイケル(東芝)や大野均(東芝)、田中史朗(パナソニック)ら『ラグビーW杯』日本代表メンバーの半数を超える16名が所属する4強対決。『LIXIL CUP 2016』準決勝は1月16日(土)・パナソニック×神戸製鋼・秩父宮ラグビー場、東芝×ヤマハ発動機・東大阪市花園ラグビー場で、決勝と3位決定戦は1月24日(日)・秩父宮ラグビー場でキックオフ。『LIXIL CUP 2016』覇者に『第52回全国大学選手権』7連覇を達成した帝京大が挑む『第53回日本選手権』は1月31日(日)・秩父宮ラグビー場で開催。いずれのチケットも発売中。
2016年01月14日ワーナー・ブラザースとDCエンタテインメントが製作準備を進めているスーパーヒーロー映画『ジャスティス・リーグ』に、アンバー・ハードが出演することになりそうだ。役柄はアクアマンの恋のお相手メラ。アクアマンの役には、ジェイソン・モモアが決まっている。ハードはまた、ジェームズ・ワン監督で製作予定のアクアマンの独立した映画にも出演することになるらしい。その他の情報『ジャスティス・リーグ』にはほかに、バットマン役でベン・アフレック、ワンダー・ウーマン役でガル・ガドット、ザ・フラッシュ役でエズラ・ミラーが出演する。監督は『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー。撮影は今年4月に始まる。北米公開予定は2017年11月。ハードの最新作は、エディ・レッドメイン主演の『リリーのすべて』。文:猿渡由紀
2016年01月14日コン・フォン選手 ©Dentsu Media Vietnam2016年シーズンのJリーグでは、東南アジア出身の2選手がプレーする。水戸ホーリーホックに加入したグエン・コン・フォン選手と、横浜FCが獲得したグエン・トゥアン・アイン選手で、ともにベトナム出身の期待の若手だ。母国ではそれぞれ「ベトナムのメッシ」、「ベトナムのピルロ」と呼ばれて大変な人気を誇る。両選手のJリーグ入りは、ベトナムでも大きな注目を集めている。アイン選手©YOKOHAMA FC残念ながら移籍は実現しなかったものの、彼ら以外にもこのオフは複数の東南アジア人選手がJリーグクラブの練習に参加した。タイで最も才能ある若手の一人であるウォラーチット・カニッシーバンペーン選手はFC東京、シンガポールの守護神としてワールドカップ予選で日本を苦しめたイズワン・マフムド選手は松本山雅FCのトレーニングに加わった。また、カンボジアやインドネシアの選手らにJリーグチームが興味を示しているという情報も流れ、Jリーグと東南アジア人選手を巡る動きは激しかった。FC東京の練習に参加したタイのウォラーチット選手 著者撮影Jリーグの「アジア戦略」Jリーグは2012年頃から、アジア諸国との関係を深めようとする「アジア戦略」を進めてきた。短期間で日本サッカーをアジアのトップに導いたJリーグのノウハウをアジアの国々に還元し、アジア全体の底上げをはかることで、日本サッカーをさらなる高みに押し上げようという試みだ。なかでも成長著しい東南アジアとの関係は、特に重点的に取り組まれてきた。2012年2月のタイリーグを皮切りに、Jリーグは東南アジア各国のリーグとの間でパートナーシップ提携を締結。Jリーグクラブと東南アジアのクラブとの間で個別にパートナー関係が築かれるケースも生まれて、人的な交流を行う努力もされてきた。現地のファンの関心をJリーグに集め、さまざまな経済効果につなげるためにも、特に東南アジア出身Jリーガーの誕生は「アジア戦略」に欠かせない要素として力が注がれている。2013年シーズンには「ベトナムの英雄」と呼ばれるレ・コン・ビン選手がコンサドーレ札幌に加入し、東南アジアの選手として初めてJリーグでプレー。その後も、インドネシア出身のJリーガーも誕生した。とはいえ、これまでのところは実力と人気を兼ね備えた旬のスター選手がJリーグで活躍し、現地で大きく注目されるという状況はつくられておらず、Jリーグ側が望む効果を十分に得られていないのが現状だ。Jリーグ移籍の難しさ。その意外な理由とは….なぜ東南アジアのスター選手たちのJリーグ移籍は、なかなか実現しないのか。それは、経済とリーグの成長によって東南アジア人選手のサラリーが急上昇していることが一因だ。Jリーグクラブが興味を示しても、最終的に金銭面で折り合いがつかないケースが多く見られる。特に著しい成長で東南アジアをリードするタイでは、トップ選手であれば数千万円の年俸も珍しくなくなった。ところが、その金額を支払うJリーグクラブは容易には現れないため、未だに東南アジア最強国であるタイからのJリーガーは誕生していない。そんな状況のなか、草の根の活動も続けられている。Jリーグアジアアンバサダーを務める木場昌雄氏による、東南アジアから未来のJリーガーを発掘するための活動もその一つだ。現役時代はガンバ大阪のキャプテンとして長く活躍し、タイでのプレー経験もある木場氏は、引退後に一般社団法人JDFA(Japan Dream Football Association)を設立。東南アジアで現地の少年たちを対象にしたクリニックなどを継続的に行っており、一昨年からはU-14世代の大会をバンコクで開催。同大会の優秀選手をJリーグクラブに短期留学させてチャンスを与える、という画期的なプロジェクトもスタートさせている。木場昌雄氏(中央)と日本に短期留学する優秀選手2名 著者撮影さまざまな角度で加速する日本と東南アジアのサッカー界における交流。東南アジアのスター選手をJリーグでプレーさせるための動きにも年々、熱が入ってきた。その結果として今シーズン誕生したのが、ベトナム出身の2選手といえる。ベトナム国内で「黄金世代」と呼ばれ期待されたチームの中心選手として知名度の高い彼らがJリーグで結果を残せば、日本と東南アジアの間でまた新しい何かが生まれることになるだろう。( text : 本多 辰成 )スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年01月13日『ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016』リーグ戦もいよいよ残り3節。年明けに開催される順位決定戦『LIXIL CUP 2016』へ向けて、星取り争いも後半戦に入った。12月12日(土)・秩父宮ラグビー場では、グループAの上位陣が揃って登場。2位NTTコム×5位サントリー、3位東芝×1位パナソニックがラインナップされているのだ。【チケット情報はコチラ】『トップリーグ』連覇を果たしたパナソニックと最多優勝5回を誇る東芝は、あまたの名勝負を繰り広げてきた。第4節・NTTコムとの全勝対決を制したパナソニックに死角はない。日本代表SH田中史朗、2年連続MVPのSOべリック・バーンズがゲームをコントロールする。FW陣でグイグイ距離を稼ぐだけではなく、HO堀江翔太主将が変幻自在のテクニックで相手を惑わす。堀江は先週のNTTコム戦では、4人のタックルをかいくぐりスーパートライを決めた。BKも日本代表・山田章仁をケガで欠くが、通算トライ数2位のベテラン・北川智規が今季トップタイの4トライをマークする。対する東芝は第2節・NTTコム戦で敗北を喫したが、第4節・リコー戦で8トライを奪う完勝でショックを払拭した。また、前節欠場した日本代表主将のリーチ マイケルがパナソニック戦に間に合ったのも明るいニュースだ。堀江も「東芝はパナソニック戦ではいつも以上の情熱を持って臨んでくる」と警戒する。第一試合に組まれたNTTコム×サントリーは、立場が逆転した。NTTコムは『トップリーグ』6年目で8位が最上位ながら、只今グループA2位と躍進する。その原動力となっているのが、日本代表でもキーマンになったアマナキ・レレィ・マフィだ。インパクトプレイヤーのマフィはトップタイの4トライを記録。マフィに引っ張られる形で、2年目のゲームキャプテン金正奎、SH光井勇人とCTB石橋拓也のふたりのルーキーが躍動する。『トップリーグ』優勝3回・準優勝3回のサントリーは昨季、9年ぶりに4強入りを逃した。今季も開幕戦でパナソニックに完敗、第3節には近鉄に僅差で敗れ、2勝2敗の5位に甘んじる。4位・近鉄の結果にもよるが、『LIXIL CUP 2016』に出場するためにはNTTコム戦、第6節・リコー戦、第7節・東芝戦を2勝1敗で切り抜けるのがノルマだ。しかも、ボーナスポイントや得失点差も稼ぎたいところ。第2節以来の出場となるWTB松島幸太朗がトライを決められるか。12月12日(土)・秩父宮ラグビー場で行われる『トップリーグ』グループA第5節・NTTコム×サントリー、東芝×パナソニックは、計15名の日本代表選手が勢揃い。しかも、一枚のチケットで2試合堪能できる。さらに、当日は『ウルトラファミリーデー』となり、ウルトラマンのショーやファンサービスを実施する。チケットは残りわずか、自由席のみ発売中。
2015年12月11日ヤフー(Yahoo! JAPAN)は11月24日、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とデジタル・コミュニケーション領域におけるパートナーとして業務提携を締結したと発表した。今後同社はJリーグの「サポーティングカンパニー」として、主にインターネットを利用したプロモーションやマーケティングといったデジタル・コミュニケーション領域に関する業務を、Jリーグと連携して進めていくという。連携の第1弾として、同社が子会社のワイズ・スポーツと協力して運営するスポーツ情報サイトである「スポーツナビ」において、「明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ」の特集ページを公開した。決勝(12月2日及び12月5日)ではスポーツナビのトップページを同チャンピオンシップ仕様のデザインに変えて、より多くのスポーツ・ファンへ魅力を訴求するとのことだ。今回の業務提携を機に、同社が持つメディア・パワーや各種の資産を利用して、より多くの人にJリーグの魅力を伝えて観客数増加を目指すという。さらに、JリーグおよびJリーグの各パートナーと共に、情報技術を利用したファンの利便性向上及びサッカー業界全体の活性化を実現すべく、幅広い取り組みの可能性を協議していくとしている。
2015年11月25日いよいよ『ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016』が11月13日(金)に開幕する。『ラグビーワールドカップ』で歴史的3勝を挙げた日本代表が、それぞれの戦闘服に着替え、激突するのだ。ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016 チケット情報五郎丸歩(ヤマハ発動機)のゴールキックにリーチ マイケル(東芝)のタックル、堀江翔太(パナソニック)のゲイン(ボールを前へ運ぶこと)や松島幸太朗(サントリー)のスピード溢れる突破などなど、各会場で「イングランドで見たあのプレー」が実践される。見どころは日本代表スコッドのパフォーマンスだけではない。『W杯』で上位を独占した南半球のスタープレーヤーたちが、『トップリーグ』でしのぎを削るのだ。特に3位・南アフリカの主軸はこぞって日本でプレーする。準々決勝・ウェールズ戦で逆転トライを決めたフーリー・デュプレアと、五郎丸と同様にドリームチームに選出されたスカルク・バーガーはともにサントリーに、5トライを挙げたJP・ピーターセンはパナソニックに所属している。『W杯』得点ランク2位につけたハンドレ・ポラードとロックでドリームチームに選ばれたエベン・エツベスはNTTドコモに新加入した。さらに3位決定戦とアメリカ戦でMOMとなったダミアン・デアリエンディは近鉄へ、フルバックのウィリー・ルルーはキヤノンへ移籍してきた。今季は南アの4・7・9・10・12・14・15番と主力の半数が『トップリーグ』でプレーするのだ。南アだけではない。得点ランク3位タイのオーストラリア代表バーナード・フォーリーはリコーへやって来た。フォーリーは準々決勝・スコットランド戦で誤審の後のあの決勝PGを決めた背番号10である。ベン・マッカルマンはパナソニック、ワイクリフ・パールーはトヨタ自動車と準優勝国からさらなる新加入助っ人はいる。また、V2を達成したニュージーランドのリアム・メッサムは今季から東芝の一員となる。サモア代表のトゥシ・ピシ(サントリー)やトンガ代表のシアレ・ピウタウ(ヤマハ発動機)ら、3強以外の各国代表の主力も揃う。2年連続『トップリーグ』MVPを獲得した元豪州代表の司令塔ベリック・バーンズ(パナソニック)や南ア代表として『W杯』3大会に出場したジャック・フーリー(神戸製鋼)など、かつての代表戦士を挙げれば、枚挙に暇がない。NZ、豪州、南アのスター選手が揃う『トップリーグ』。開幕戦は11月13日(金)・パナソニック×サントリー・秩父宮ラグビー場(東京)、11月14日(土)・リコー×NTTコム、東芝×クボタ・秩父宮、豊田自動織機×NEC、トヨタ自動車×ヤマハ発動機・パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)、NTTドコモ×コカ・コーラ、近鉄×ホンダ・近鉄花園ラグビー場(大阪)、11月15日(日)・神戸製鋼×キヤノン・ユニバー記念競技場(兵庫)。予定枚数終了のカードを除き、チケット発売中。
2015年11月12日公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は11月2日、「ゴジラ」が日本ラグビーの最高峰リーグである、トップリーグの応援キャラクターに就任したことを発表した。「ジャパンラグビートップリーグ2015-2016プレスカンファレンス」では、各チームの監督、キャプテン、先のワールドカップイングランド大会で日本中に感動を与えた日本代表チームの選手たちとともにゴジラもステージに登場した。ラグビーワールドカップ2015日本代表の五郎丸歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ)は、「小さい時からなじみ深いヒーローで、強いゴジラとラグビーがコラボしたことは非常に楽しみです。ゴジラ目当てに会場に来たファンにも、ラグビーの魅力をアピールしていきたいですね」とコメントした。応援企画第1弾として、12月19日に秩父宮ラグビー場で行われる公式戦を「ゴジラ・デイ」に認定。ゴジラのように力強いプレーでチームに貢献した選手に贈られるゴジラ賞=通称GODZI-MEN(ゴジメン)賞を新設。さらにスタジアムでは、トップリーグとのコラボグッズ、ゴジラも火を噴く(熱線=熱戦)激辛メニューの発売も予定している。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2015年11月04日11月2日、『ジャパンラグビートップリーグ2015-2016』プレスカンファレンスが行われた。11月13日(金)の開幕戦を前に、各チームの指揮官・主将・日本代表選手が顔を揃えたのだ。ラグビーのチケット情報一気に爆発したラグビー人気を牽引するヤマハ発動機・五郎丸歩が「ラグビーワールドカップ(RWC)で世界に与えたような衝撃を、今度は国内でお見せしますので、会場へ足を運んでください」と言えば、今回の代表の最年長&最多キャップの東芝・大野均も「ここにいるメンバーでRWCに負けない熱気を作りたい」と意気込んだ。昨季、連覇を果たしたパナソニックの堀江翔太主将は「もちろん今年も優勝を目指す。短期決戦なので、いつも以上に集中力を高め、一戦一戦全力で行く」と宣言した。また、サントリー・畠山健介の「パナソニックとの開幕戦は初めてラグビーを見るという人も多いと思うので、がっかりさせない、いい試合をしたい」というコメントを受けた田中史朗は「開幕戦はいい試合ではなく、勝ちたい」と見事な切り返しを見せた。タイトルを狙うライバルたちは、パナソニックのV3阻止へ虎視眈々。『トップリーグ』準優勝、『日本選手権』優勝のヤマハ発動機・三村勇飛丸主将は「昨季届かなかった『トップリーグ』優勝を目指したい。持ち味のセットプレーを生かして攻撃したい」と抱負を語り、『トップリーグ』最多の優勝5回を誇る東芝・森田佳寿主将も「RED Wallというチームスローガンのもと、東芝らしいラグビーをしたい。全員でタックルし、何度も立ち上がり、赤い壁となって優勝に向かって戦いたい」とキッパリ。3年ぶりの優勝を目指すサントリー・真壁伸弥主将も「ターゲットは優勝。毎年レベルが上がっているので、1点差でも何とか勝ち続けたい」と意気込みを語った。今季は『RWC』イヤーのため、16チームによる総当りリーグ戦から8チームの総当りリーグ戦に変更し、順位決定トーナメントで雌雄を決する。グループAはパナソニック、東芝、サントリー、NTTコム、リコー、近鉄、クボタ、ホンダ、グループBはヤマハ発動機、神戸製鋼、トヨタ自動車、キヤノン、NEC、NTTドコモ、コカ・コーラ、豊田自動織機が組み分けられた。開幕戦は11月13日(金)・パナソニック×サントリー・秩父宮ラグビー場(東京)、11月14日(土)・リコー×NTTコム、東芝×クボタ・秩父宮、豊田自動織機×NEC、トヨタ自動車×ヤマハ発動機・パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)、NTTドコモ×コカ・コーラ、近鉄×ホンダ・近鉄花園ラグビー場(大阪)、11月15日(日)・神戸製鋼×キヤノン・ユニバー記念競技場(兵庫)。予定枚数終了のカードを除き、チケット発売中。
2015年11月02日スカパー!では今年7月にJリーグのアドバイザーに就任した堀江貴文氏をゲストに迎え、Jリーグの未来について語り合う『Jリーグラボ #33』を11月7日(土)に放送する。同番組は日本サッカーの水準向上を目的に、チームの戦術論や選手の技術論など、さまざまな角度からJリーグの試合を分析し、時にはレフェリングにも言及する硬派なサッカー番組。MCはコンサドーレ札幌の運営会社である北海道フットボールクラブにて代表取締役を務め、公益社団法人日本プロサッカーリーグの理事でもある野々村芳和氏。今回のゲストである堀江氏は、実業家の視点からJ リーグの市場価値を上げる方法について具体的な提言をしていく。収録を終え、堀江氏は「僕が話すことはいつも大体同じなんですけど、東京に驚くべき専用スタジアムができてほしいんです。各地のスタジアムを訪れて感じたことですが、サッカー専用とそうじゃないものは迫力が全く違う。日本のスタジアムには『ワクワク・ドキドキ』が少ない。築地市場の跡地に 5万人くらい収容できる規模でショッピングモールやホテルを隣接させることが出来たら、それが理想形。ガンバ大阪の専用スタジアムが140億円だから建設費だけなら200億円くらいあれば可能」と実業家らしい具体的な提案を。そして「今のJリーグは村井チェアマンをはじめ『やる気』もあるし、いろいろな施策の成果が出始める段階まで来ています。Jリーグアドバイザーとしては成果が出てくれないと困るんですけどね」と、苦言を呈しながらJリーグの未来について話している。『Jリーグラボ#33』はスカチャン0(CS800/プレミアムサービス 580)にて11月7日(土曜 23:00~)放送。
2015年10月29日三井住友銀行16日、ブックオフコーポレーションに対し「SMBCなでしこ融資」を実施したと発表した。○ブックオフコーポレーションは女性の活躍が進んでいる「女性活躍の先進企業」三井住友銀行によると「女性の活躍推進への取組みを積極的に推進している顧客は多数おり、このような顧客に融資実行時に顧客の女性活躍推進の取組状況を独自の基準で"見える化"し、現状の取組状況の分析や今後の課題、その課題への取組事例などを提供する融資商品が『SMBCなでしこ融資』」だという。"見える化"は、基準の客観性および信頼性を確保するため、2012年度より経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「なでしこ銘柄」の選定業務を受諾するなど、豊富な知見を有する日本総合研究所に業務を委託しているという。このたび対象となった、ブックオフコーポレーションに対する診断結果は、女性の活躍が進んでいる「女性活躍の先進企業」となったとしている。○ブックオフコーポレーションの取組み(1)社長と女性社員との対話を契機に、2012年より「働きやすい職場づくりプロジェクト」を発足。プロジェクト実施の成果として、「勤務地選択制度」「社員再雇用制度」「リフレッシュ休暇」などを2014年に導入。「社員再雇用制度」では、退職時のグレードを引き継いで従業員を再雇用するため、育児などを理由に退職した従業員が、キャリアをリセットすることなく活躍できる機会を創出。(2)パートタイマー・アルバイトスタッフのキャリアパスプランを導入し、キャリアアップできる体制を整備するとともに、能力やキャリア意識向上のための施策を各店舗で実施。パートタイマー・アルバイトスタッフから正社員への登用も積極的に推進し、毎年度数十名のパートタイマー・アルバイトスタッフを正社員へ登用。(3)パートタイマーから正社員への転換、その後さらに取締役にまで登用された実績があり、性別や雇用形態を問わず、能力や意欲の高い社員には、責任あるポジションにつく機会を提供。さらに同社では、今後のさらなる女性活躍推進に向けて、経営トップである代表取締役社長の松下展千氏が、「ブックオフグループは、お客さまや地域の方々の多様なニーズにお応えするため、女性活躍推進に積極的に取組み、社員一人一人の個性を尊重し、全従業員がやりがいや働きがいを感じて、安心して働ける環境を整備していきます。」と宣言し、具体的な取組みの進化に向けた目標として、女性の採用を強化し、女性採用比率40%以上を目指す女性社員を、2020年までに2015年3月期比で1.5倍に増やす店長以上の女性社員比率を、2020年度までに20%以上にする柔軟な働き方に対応した制度の導入を進めるをコミットしているという。三井住友銀行では、SMBCなでしこ融資により、顧客の女性活躍推進に向けた取組みを「金融を通じて応援していく」としている。
2015年10月22日三井住友銀行は6日、三井住友建設に対し「SMBCなでしこ融資」を実施したと発表した。○三井住友建設は今後女性活躍が期待できるグロース企業三井住友銀行によると「女性の活躍推進への取組みを積極的に推進している顧客は多数おり、『SMBCなでしこ融資』は、このような顧客に、融資実行時に顧客の女性活躍推進の取組状況を独自の基準で"見える化"し、現状の取組状況の分析や今後の課題、その課題への取組事例などを提供する融資商品」だという。"見える化"は、基準の客観性および信頼性を確保するため、2012年度より経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「なでしこ銘柄」の選定業務を受諾するなど、豊富な知見を有する日本総合研究所に業務を委託しているという。このたび対象となった、三井住友建設に対する診断結果は、「今後、女性活躍が期待できるグロース企業」となったという。○三井住友建設の取組み(1)社員区分変更制度を設け、本人の意向に応じて、全国転勤型の総合職と勤務地限定型の総合職を選択できるようにするなど、柔軟な対応を実施しているほか、意欲や能力が高い社員に対しては、一般職から総合職への区分変更を可能とし、より責任あるポジションにつく機会を提供。(2)社外取締役に女性を登用し、経営幹部への多様な人材登用を進めているほか、多様な働き方の実現に向けて2014年から「時短プログラム」を設け、管理職の人事評価に部下の時間外労働の取組み度合いを反映する制度を導入し、労働時間の適正化や年次有給休暇の取得率向上などに結実。(3)育児休業開始日より10営業日を有給化することによって、男性社員も含めて育児休業の取得を促すとともに、現場所長も含めた管理職向けのダイバーシティ研修や女性部下をもつマネージャー向けの研修を始めるなど、男性社員も含めた意識改革を実施。さらに三井住友建設では、今後のさらなる女性活躍推進に向けて、経営トップが「当社は、経営理念のひとつに『社員活力の尊重』を掲げ、多様な人材が活躍できる企業風土づくりを進めています。なかでも、女性活躍推進は当社の持続的な成長に不可欠なものであり、女性が積極的にこの業界へ進出し活き活きと活躍できるよう、各種制度の見直しやキャリア形成支援を行うとともに、ワークライフバランスの実現や、すべての社員が能力を十分発揮できる働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組んでまいります」と宣言している。具体的な取組みの進化に向けた目標として、今後の新卒採用者における女性総合職の比率を15%以上とする。また、女性が活躍できる職域の拡大を推進。技術系女性社員ならびに女性管理職を2019年度までに2014年春から倍増、2024年度までに同3倍以上にすることを目指す。女性のキャリア形成支援のための教育と研修を実施。仕事と家庭の両立支援策の充実を図る。三井住友銀行は、既に20社弱の顧客に「SMBCなでしこ融資」を実施しており、このような「SMBCなでしこ融資」は大手銀行では同行だけだという。8月28日に国会で「女性活躍推進法」が成立したこともあり、顧客の女性活躍推進に向けた取組みの意識も高まっていくことが予想される。同行としても、「今後も金融を通じて応援していく」としている。
2015年10月07日JALは9月30日、新たに「JALなでしこラボ」を設置して女性をはじめとする多様な人財の活躍をグループ全体でより一層進めていくことを発表した。JALグループでは多様な人財の活躍推進を経営戦略のひとつとして位置づけ、女性をはじめとするさまざまな人財が力を発揮し活躍できるよう、人財育成や支援体制を強化している。そうした取り組みの中で、JALは2014年度に「なでしこ銘柄」(経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた上場企業を選出)に初めて選ばれた。現状、JALグループ全体で女性社員の比率が47%ではあるものの、女性管理職比率は15%にとどまっているという。今回発足する「JALなでしこラボ」では、ダイバーシティを実現する上での第一歩として、「真に女性が活躍する企業」となるべく、「女性活躍推進 目標数値・行動計画のとりまとめ」「意識改革とワークスタイル変革」「社内研究プロジェクト」などの活動を、グループをあげて取り組んでいくという。
2015年10月01日9月15日、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグが、2016年秋に開幕する新リーグの名称とロゴを発表した。新リーグの名称は『B.LEAGUE』に決定。バスケットボールの「B」ということだけでなく、「Boys, be ambitious」のbe動詞の意味合いを持つ。バスケットボールには無限の可能性を秘めた世界が広がっている、という思いが込められているのだ。約100案の中から選ばれたリーグロゴについて、トークセッションに登壇したSNS株式会社創業者兼従業員・堀江貴文が「パクリとか、大丈夫ですか?」と笑いを誘うと、リンク栃木・田臥勇太は「最初に見た時にかっこいいデザインだと感じた。これからプロを目指す子どもたちも夢が持てるようなロゴ」と印象を語った。また、来年秋の開幕にむけた公約を、フリップを使い表明した。田臥は“ベストなスタート!”と書き記し、「新しいリーグが開幕するということが非常に楽しみでワクワクしている。そのために、開幕戦をベストな状態で覚悟を持って挑みたい。チームとしても、記念すべき歴史的な瞬間になると思うので、しっかりと勝利をして優勝を目指したい」と意気込んだ。川淵三郎前チェアマンは“オリンピックでメダル獲得”と表記し、「日本代表が40年以上オリンピックに出ていない。出るだけではなくて、“オリンピックでメダル獲得”を、(私が)生きている間に実現してほしい」と熱を込めた。Jリーグでアドバイザーを務める堀江は、“100万人の集客に貢献、IT企業等の誘致”とならではの回答を見せ、「具体的にはネットを使って話題作りをしたい。また会場では、臨場感だけでなく情報システムを含めて、観ている人たちが心の底から楽しめるようなエンタテインメント設備を作るための助言をしていきたい」と熱意を覗かせた。なお、今シーズンは『NBL』および『TKbjリーグ』の2リーグに分かれて戦う。『NBL2015-2016』は10月9日(金)に、『TKbjリーグ2015-2016』は10月2日(金)に開幕する。チケット発売中。
2015年09月15日9月14日、『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』の大会概要発表が行われた。リーグタイトルスポンサーの明治安田生命保険相互会社が大会冠スポンサーに就くことともに、大会タイトルマークを発表。また、全試合スカパー!にて生放送することと、1回戦はBS-TBS、準決勝はNHK総合とBS-TBS、決勝第1戦はTBS、第2戦はNHK総合で放送されることが明らかになった。Jリーグの村井満チェアマンは「ファイナルは11年ぶりのゴールデンタイムでの地上波放送。多くの方に触れていただきたい」と言い、明治安田生命の根岸秋男社長は「Jリーグが強くならないと日本代表は強くならない。『チャンピオンシップ(CS)』が『ワールドカップ』や『オリンピック』につながるようになっていってほしい」と語った。1stステージを制し、『CS』出場を決めている浦和レッズから槙野智章が登壇。日本代表にも名を連ねるDFは、持ち前のキャラクターで場を温めた。「初めての試みとなる『CS』は、どんなことが起こるかわからない。ただ、注目は浦和レッズ、槙野智章だということは変わらない」とキッパリ。さらに「自分たちが初代チャンピオンに名前を刻むため、記録に残る、記憶に残る『CS』にしたい」と宣言した。威勢のいいセリフを連発した槙野だが、会見後の囲み取材では優勝への渇望を口にした。「シャーレを初めて見たが、(1st・2ndステージのトロフィーとともに)3つすべてを手に入れたい。昨年、一昨年と失速の浦和と言われている。あの悔しさを糧にして、残りふたつを手に入れたい。選手たちはあの悔しさを忘れてはいない。結果しかない。年間優勝しか見ていない」『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』は、1回戦は11月25日(水)、準決勝は11月28日(土)、決勝は12月2日(水)・5日(土)にキックオフ。チケットは1回戦が11月23日(月・祝)、準決勝は11月26日(木)、決勝は11月29日(日)に一般発売開始。2ndステージ第10節終了現在の成績を、『CS』の組み合わせに当てはめると、2ndステージ1位で年間1位のサンフレッチェ広島がシードされ、年間2位の1st王者・浦和と年間3位のFC東京が準決勝で対峙することになる。ステージ優勝と年間1・2位が同一クラブのため、準決勝からの実施となる。『CS』出場を目指す戦いは、残り7節を残すのみ。2ndは1位・広島・勝点24、2位・鹿島アントラーズ・勝点22、3位・柏レイソル・柏レイソル・勝点19、4位・FC東京・勝点18、5位・ガンバ大阪・勝点18、年間順位は1位・広島・勝点58、2位・浦和・勝点58、3位・FC東京・勝点53、4位・G大阪・勝点50、5位・鹿島・勝点44が上位に名を連ねる。2ndステージの優勝争い、そして年間順位を決する戦いは、これからひと山もふた山も迎えることになるだろう。ラスト7、2ndステージ第11節は9月19日(土)・20日(日)キックオフ。
2015年09月15日8月29日、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)は、2016年秋に開幕するプロバスケットボール新リーグの1部~3部に所属するクラブ名を発表した。7月30日時点で所属リーグが決定していた20クラブに加え、振分けが未定だった25クラブの所属が確定。また、1部と2部リーグでは日本のプロスポーツリーグ初となる3地区制(東・中・西)が導入される。なお、2015-2016シーズンは、現行通り『NBL』、『TKbjリーグ』の2リーグが並存する。NBL×TKbjリーグ DREAM GAMES チケット情報全45クラブの所属リーグは以下の通り。 ※★は今回発表されたクラブ■1部【東地区】★レバンガ北海道、秋田ノーザンハピネッツ、仙台89ers、リンク栃木ブレックス、千葉ジェッツ、トヨタ自動車アルバルク東京【中地区】★日立サンロッカーズ東京、東芝ブレイブサンダース神奈川、★横浜ビー・コルセアーズ、★新潟アルビレックスBB、★富山グラウジーズ、浜松・東三河フェニックス【西地区】アイシンシーホース三河、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋、★滋賀レイクスターズ、京都ハンナリーズ、大阪エヴェッサ、琉球ゴールデンキングス■2部【東地区】青森ワッツ、★岩手ビッグブルズ、★パスラボ山形ワイヴァンズ、福島ファイヤーボンズ、★サイバーダインつくばロボッツ、★群馬クレインサンダーズ【中地区】★東京エクセレンス、★アースフレンズ東京Z、★信州ブレイブウォリアーズ、豊田通商ファイティングイーグルス名古屋、★西宮ストークス、バンビシャス奈良【西地区】★島根スサノオマジック、★広島ドラゴンフライズ、高松ファイブアローズ、★大分・愛媛ヒートデビルズ、★熊本ヴォルターズ、★レノヴァ鹿児島■3部★埼玉ブロンコス、大塚商会アルファーズ、★東京海上日動ビッグブルー、★東京サンレーヴス、★東京八王子トレインズ、★金沢武士団、アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城、豊田合成スコーピオンズ、★ライジング福岡9月13日(日)には、新リーグ1部に所属するトヨタ東京、アイシン三河、秋田、浜松の4クラブによるプレシーズンゲーム『NBL×TKbjリーグ DREAM GAMES』が大田区総合体育館にて開催される。チケット発売中。
2015年08月31日