毎週金曜は、TBSラジオ『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント(MP)』の公開放送の日。商店や銭湯、町工場など訪れた場所は1万3,000カ所、今年10月には放送50周年を迎えるという長寿番組で、毒蝮三太夫さん(82)は第1回からパーソナリティを務めてきた。現場で高齢者に呼びかける「ババア」「ジジイ」といった愛ある毒舌も、唯一無二の話芸として今ではすっかり市民権を得ている。MPの放送時間は約30分だが、本番を終えてからのフリートークのほうが長い。政治から介護問題まで鋭く洒脱な説法が1時間以上も続くことも。「年寄りも、健康でいれば医療費の削減につながって、日本全体も元気になるってもんだろう。だからオレは、元気で、チャーミングなババア、ジジイをたくさんつくりたいんだよ」まむしさんの毒舌も痛快なMPが始まったのは、ちょうど50年前の33歳のとき。当初は、もちろん毒舌はなかった。きっかけは、放送4年目に母親のひささんが75歳で亡くなったことだった。自分が愛した母はいないのに、現場に行けば、いつもながら元気印のおばあさんがいる。そんな思いでいたとき、つい口からこぼれたのが、このひと言だった。「オレのお袋は死んだのに、このババアは元気だな」当然、TBSラジオには抗議が押し寄せた。しかし……。「局もスポンサーも、『下町育ちのまむしさんならではの愛ある挨拶です』と味方してくれた。ありがたいと思ってるよ」’86年からは帯番組が『大沢悠里のゆうゆうワイド』となり、月~金までの10時30分から毎日放送され、MPは名物コーナーとして定着していく。やがて、「老いのプロ」としてのまむしさんに各方面から声がかかるようになる。’93年、日本老年行動科学会特別顧問就任、そして’99年に始まった聖徳大学(松戸市)短期大学部社会福祉学科の客員教授の講義は現在も続いている。突然の腸閉塞での入院は、’05年の大みそかのこと。実はこのときS字結腸がんも発見され、7時間もの大手術を受けていた。この入院中、まむしさんは、ある発見をする。「いい患者にならないと損だということ。無愛想だったり、悪態ついてる患者より、感謝の気持ちで接したほうが、お医者さんも看護師さんも、早く治してあげたいと思うのが人情だろ。で、思うんだ。年寄りも同じだって。まわりや若い人から、かまってあげたくなるようなかわいい年寄りにならないと損だと。若い人に嫌われないババア、ジジイになるためには、やさしい気持ちと、服装なんかも清潔にして、あとはとにかく笑顔。これは基本だし、いちばん効く」今から3年前の1月、80歳の誕生日を目前にして、まむしさんは、「終活の第一歩」として事務所の社長を、弟子の千葉潤一さん(54・芸名:はぶ三太郎)に譲った。続いて、ラジオの現場は、月~木の週4日というペースの2年間を経て、昨年4月からは現在の金曜午後だけとなった。まむしさんは、引き際は自分が最初にわかるはず、と語る。「オレは、はっきり言って、運がいい。空襲やチフスもがんも乗り越えられた。仕事も途切れずに続いてる。だけど、いちばんの強運は、カミさん。これは大当たり中の大当たり!だからこそ、その運を返さなきゃとも思うんだ。これは、『幸せの量は決まってるんだよ』と言い続けた、お袋の教え。今の82のオレにできることはなにか。それで、思ったんだ。まずはオレが率先してチャーミングなジジイになって、お手本になることじゃないかってね。だから、お声がかかれば、日本中、どこへでも駆けつけようと思うんだよ。70歳や80歳で気弱になんかなってられねえじゃないか。だって、ババアなんて、ほんとに貫禄が出るのは90過ぎてからだぜ!」
2019年03月22日毎週金曜は、TBSラジオ『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント(MP)』の公開放送の日。商店や銭湯、町工場など訪れた場所は1万3,000カ所、今年10月には放送50周年を迎えるという長寿番組で、毒蝮三太夫さん(82)は第1回からパーソナリティを務めてきた。現場で高齢者に呼びかける「ババア」「ジジイ」といった愛ある毒舌も、唯一無二の話芸として今ではすっかり市民権を得ている。MPの放送時間は約30分だが、本番を終えてからのフリートークのほうが長い。政治から介護問題まで鋭く洒脱な説法が1時間以上も続くことも。20年来の現場の仲間であるTBSラジオの女性チーフディレクターの谷口さん(55)は、こう話す。「常にお元気なまむしさんの活動を支えているのは、ご本人の前向きさと、間違いなく奥さまの存在でしょうね」まむしさん自身からも、また周辺の取材でも、いつも必ず出てくるのが「カミさん」の話題。家庭でも、例の毒舌で、さぞ亭主関白なのだろうと思いきや……。「うちのカミさんには頭が上がらないよ」となると、聞いてみたくなるのは奥さま・みさをさん(83)の話だが、「取材は苦手」とのことだった。「日本橋の三越劇場に出ていたときの楽屋に、三越勤務の友人が、オレより半年ばかり年上のデパートガールの同僚を連れてきた。それが、カミさんのみさを。会った瞬間、『この女性は結婚するのにふさわしい人だ』と直感した」しかし、当のみさをさんにはそのつもりはなかったようだ。「『芸能人は、どうせ遊びでしょ』と思ってたようだよ。2年ほどして意を決して交際を申し込んで、なんとかオッケーをもらえた。次に婚約指輪を渡したら、『これから毎月1万円ずつ定期預金をしてちょうだい』。オレの見込んだとおり、経済観念もしっかりした女だったね」赤坂プリンスホテルでの結婚式は、26歳のとき。仲人は小林桂樹さんご夫妻、司会は盟友・立川談志さん(75)。「結婚後、しばらく仕事がない時期が続いた。でも、カミさんは文句一つ言わず、『私が働いているから』と、デパート勤めを続けてくれた」結婚から4年目には、『ウルトラマン』がスタートし、“アラシ隊員”として日本中の子どもたちのヒーローに。続いて1年後には、国民的人気番組『笑点』の2代目座布団運びに選ばれる。この出演依頼もだが、改名をすすめたのも、『笑点』の初代司会者でもあった談志さんだった。’68年2月、番組内で、本名の「石井伊吉」から「毒蝮三太夫」への改名披露が行われた。半年ほどが過ぎたときだった。「あなた、ヘビになったんですって?」みさをさんが、自宅の茶の間でさりげなく切り出した。「なんで、知ってるの?」「お友達に言われました。『あなたの旦那さん、今度はヘビになったのね』って。なぜ、言ってくれなかったんですか」「いや、君は日曜もデパート勤めだからテレビも見ないし。それに、“毒蝮”に改名なんて、きっと君が悲しむと思って」「あなたの決めたことを、私が反対すると思う?なんでも言い合えるのが夫婦でしょう。それをおもんぱかって内緒にするなんて、その理屈はおかしいです。これからはなんでも言ってちょうだい」まむしさんは、80年以上の人生の中で、あの改名は最大のターニングポイントだったと語る。「自分でも、堂々と“毒蝮”を演じるようになった。なにより、この一件で、カミさんが一枚上手と知ったね。あの度胸には感服したし、それからは、オレたち夫婦は、なんでも話し合っていこうと決めたんだ」突然の腸閉塞での入院は、’05年の大みそかのこと。実はこのときS字結腸がんも発見され、7時間もの大手術を受けていた。「1カ月半の入院中、雪の中でも通ってくれ、下着も替えてくれたのもカミさんだった。年末だったんで、ベッドの上で年賀状を書いていて、カミさんにも病室から感謝の気持ちとともに(年賀状を)出したのを覚えてる」80歳を超え、がんも体験したまむしさんを、妻のみさをさんが支え続ける。「夫婦は、尊敬と我慢。もともと互いにないものに引かれて一緒になったんだから、その相手は尊敬して当然だよな。おっと、それから、気持ちを伝えるときは、ためらわずにな。恥ずかしいと思うのは、半端にやるから。照れずに、全力でぶつかれば伝わるし、相手も気持ちいいもんなんだよ」今から3年前の1月、80歳の誕生日を目前にして、まむしさんは、「終活の第一歩」として事務所の社長を、弟子の千葉潤一さん(54・芸名:はぶ三太郎)に譲った。続いて、ラジオの現場は、月~木の週4日というペースの2年間を経て、昨年4月からは現在の金曜午後だけとなった。「『そろそろ夫婦でゆっくりしたい』というカミさんの気持ちは、痛いほどわかる。うちの夫婦は、子どものいない人生を選んだ。つくらなかったんじゃなくて、できなかった。オレがチフスで高熱を出したとき、医者から『将来、できないかも』とも言われてたようだが、調べたわけじゃないからね。だから、老後の2人の過ごし方は、より重要なテーマ。真剣に、バリアフリーの家に引っ越したり、施設に入るといった話も出ている。それでも週1のラジオの現場や講演を続けているのは、日本中に、こんなオレを待っている人がいてくれるから。つまり、今は人生の軟着陸の仕方を探してる最中」
2019年03月22日au「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの細杉くんとしてお馴染みの中川大志が、高杉くんこと神木隆之介に続いて「三太郎」シリーズに初参戦。新TVCM「副会長」篇が1月14日(月・祝)よりオンエアされる。本CMは、寺子屋で行われている生徒会長選挙で、見事、生徒会長に決まった高杉くんの“先祖”が副会長を紹介するストーリー。生徒会長に当確となり、生徒たちと万歳をする高杉くん。金太郎はそんな様子を見て悔しそうに舌打ちをしながら、掛けていたたすきを握りつぶす。「残念だったね、金ちゃん」と浦島太郎が金太郎を慰めるも、「浦ちゃん、高杉くんに票入れてなかった?」と桃太郎が暴露!すると「オレじゃないんか~い!」とツッコみを入れる金太郎を尻目に、「続いて、副会長を任命します!」と高杉くん。「副会長?」と三太郎が首を傾げている中、「数字に細かい~…」と生徒の方を見つめる高杉くんに桃太郎が「お、金ちゃん?」とひやかすと、金太郎も「しゃ~ね~な~」とノリノリの様子。しかし、「細杉くん!」と副会長が紹介され、金太郎は思わず「オレじゃないんかーい!」と2度目のツッコミ。名前を呼ばれ、前に出てきた細杉くんが「学生にお得を。0.000円改革です!」と気合の入った挨拶すると、「細かすぎだよ、細杉くん!」とツッコミを入れる浦島太郎。「なんでだよ~!」と泣きつく金太郎に、「うん、可能性もゼロだったね…」と痛烈な言葉を掛ける桃太郎なのだった――。先日の「生徒会長」篇の続編となる本CM。生徒会長選挙で見事に勝利した神木さん演じる高杉くんが副会長に任命したのは、なんと、あの“細杉くんの先祖”。「高杉くん」シリーズとそっくりな見た目ながら、実はあの特徴的なサラサラヘアが、“細杉くんの先祖”は少しウェーブがかけられ、見た目にもこだわっている様子。それほど気合い十分(?)で望んだ細杉くんこと中川さんのアドリブ演技は、これまでの「三太郎」シリーズにはなかった新鮮な笑いに!?たくさん採用されたという細杉くんのアドリブの演技にも注目してみて。au「三太郎」シリーズ新CM「副会長」篇は1月14日(月・祝)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2019年01月14日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「副会長」篇が、14日から全国で放送される。同CMでは、“意識高すぎ! 高杉くんシリーズ”に出演する細杉くん(中川大志)が“細杉くんの先祖”として登場する。『auゼロ学割』の魅力を訴求する同CMは、寺子屋で行われている生徒会長に決まった高杉くん(神木隆之介)が副会長を紹介するストーリー。生徒会長候補として、高杉くんが“高杉くんの先祖”役で三太郎シリーズに初出演を果たした前作に続き、今作では副会長役として細杉くん(中川大志)が“細杉くんの先祖”役で三太郎シリーズに初出演した。生徒会長に決まった高杉くんの様子を悔しそうに見つめる金太郎(濱田岳)。「続いて、副会長を任命します」と生徒の方を見つめる高杉くんに、桃太郎(松田翔太)が「お、金ちゃん?」と金太郎ではないかと期待するも、高杉くんは「数字に細かい~・・・、細杉くん!」と紹介する。細杉くんの登場に思わず「俺じゃないんかい!」とツッコミを入れる金太郎を尻目に、副会長に任命された細杉くんは、「学生にお得を。0.000円改革です!」と気合の入った演説を披露。浦島太郎(桐谷健太)が「細かすぎだよ、細杉くん!」とツッコミを入れるも、「0.000・・・」と細かい演説を続ける。「なんでだよ~!」と泣きつく金太郎には、桃太郎が「うん、可能性もゼロだったね・・・」と痛烈な言葉をかける。高杉くんが“高杉くんの先祖”役として出演した今回。高杉くんシリーズとそっくりな見た目の細杉くんだが、特徴的なサラサラヘアが、“細杉くんの先祖”では、少しウェーブがかけられていたりと、見た目にもこだわりが。そのほかにも、小さなこだわりが散りばめられているという。また、三太郎シリーズに突如出演した細杉くんのアドリブ演技は、今までの三太郎シリーズにはなかった新鮮な笑いを連発。細杉くんのアドリブの演技が多く採用され、そこも今回の大きな見どころとなっている。
2019年01月14日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「一緒にいこう」篇が、1日から全国で放送されている。5年目に突入した三太郎シリーズの新年1作目は、「一緒にいこう」をテーマに、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、鬼(菅田将暉)、かぐや姫(有村架純)、乙姫(菜々緒)、織姫(川栄李奈)たちが、サッカーや羽子板などで一緒に楽しむさまざまな場面を展開。そこに、“意識高すぎ!高杉くん”シリーズの高杉くん(神木隆之介)、松本さん(松本穂香)、細杉くん(中川大志)も登場し、最後は大きな木の下に集合して朝日を見つめる壮大なシーンで幕を閉じる。今回は、「三太郎シリーズ」と「意識高すぎ高杉くんシリーズ」の初コラボが実現。昔話が舞台の三太郎と、現代が舞台の高杉くんたちが、時空を超えたコラボレーションで、1つ大きな木の下に集合するシーンは、スタッフ一同感無量だったという。鬼が山の中で子どもたちとサッカーを楽しむシーンでは、スタッフからOKが出ると、子どもと一緒に成功を喜ぶ様子が見られたり、姫たちが羽子板を楽しむシーンでは、始めこそ「できるかな~?」と不安だったが、練習を重ねるうちにみるみる上達し、最後にはスタッフも驚くくらいのラリーを披露するなど、動きの多いシーンも順調に撮影が進んだ。高杉くんシリーズの3人も、随所でアドリブを披露。バドミントンやサッカーといったスポーツをとにかく全力で失敗し、“頑張っているんだけど、上手くはない”という高杉くん&細杉くんらしさあふれる様子で撮影された。なお、CM楽曲「一緒にいこう」を歌うのは、GReeeeN。アメリカの野球ファンの愛唱歌「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」と、バッハの「Jesus bleibet meine Freude(主よ人の望みの喜びよ)」をアレンジした曲で、CMオリジナルの歌詞をあてている。
2019年01月04日au「三太郎シリーズ」の新CMに、神木隆之介演じる“意識高すぎ!高杉くん”がまさかの参戦。濱田岳演じる金太郎の新たなライバルとなっている。CMの舞台は、「生徒会長選挙」が行われている三太郎たちが通う寺子屋。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の金太郎ルックを強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」など不満の声が続出。そんな生徒の反応に「これは落選かな…」と不安そうな表情の桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)。続いて登壇した候補者は「私は、学食を0円にします!」と力強く公約を宣言。見覚えのない生徒の姿に「あれ?彼は?」と桃太郎が問いかけると、「転校生の高杉くん!」と浦島太郎。「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説を続ける高杉くん(神木隆之介)に、浦島太郎は「ゼロ!ゼロ!」と生徒たちと一緒に盛り上がっていくことに。そんな様子を見て桃太郎があぜんとする中、「ゼロ!ゼロ!!」とさらに会場を盛り上げる高杉くん。その光景に金太郎は“金”の首飾りをかじりながら「くぅ~!」と悔しがり…。さらに勢いに乗って演説を続ける高杉くんの様子を見て、「意識高すぎ…」(桃太郎)「高杉くん!」(浦島太郎)とつぶやく2人。盛り上がる会場で、テンションも高まっていく高杉なのであったーー。今回のCMではなんと、あの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの高杉くんが“高杉くんの先祖”役として登場、異例のコラボが実現した。三太郎シリーズには初出演となり、「最初は緊張していた」と話していた高杉くんこと神木さん。しかし、桐谷さんも「全然そんな感じはなかった」とふり返るくらい、現場は終始和やかムード。神木さんは演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と語りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、現場スタッフ一同の大笑いを誘っていた。au新CM「生徒会長」篇は12月1日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「生徒会長」篇に、“意識高すぎ!高杉くん”シリーズに出演する神木隆之介が“高杉くんの先祖”として登場する。12月1日から全国で放送される。今回は、寺子屋で行われている生徒会長選挙の様子を描いたストーリー。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の服を強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」などと不満の声が漏れ、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)は不安の表情を見せる。続いて、高杉くんの先祖が「私は、学食を0円にします!」「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説すると、生徒たちは「ゼロ!ゼロ!!」と大盛り上がり。その光景に金太郎は「くぅ~!!」と悔しがり、桃太郎と浦島太郎も「意識高すぎ…」「高杉くん!」と、思わずつぶやいてしまう。神木は、三太郎シリーズ初出演とあって「最初は緊張していた」と話していたが、桐谷も「全然そんな感じはなかった」と振り返るほど、現場は終始和やかムード。演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と振り返りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、スタッフ一同大笑いの撮影となった。
2018年11月30日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「家族を話そう。」篇が、13日から全国で放送される。今回は、金太郎(濱田岳)の家で三太郎がお泊まり会。桃太郎(松田翔太)が「浦島太郎って、浦島が苗字なんだよね?」、金太郎が「太郎が名前ってことだ」と聞くと、浦島太郎(桐谷健太)は「そう!浦島、太郎!」と答え、三太郎の親たちの時代に舞台が移る。腕に抱かれた赤ちゃんを見て「かわいさハンパねー!」と話す浦島の父(桐谷)に対し、普段は乙姫を演じる菜々緒ふんする浦島の母は、赤ちゃんをあやしながら「やめろつってんだろ!!」と父を一喝。そこに、「めでたーい!」と金太郎の父(濱田)と桃太郎の爺(松田)がやってくる。肝心の赤ちゃんの名前は、「この子には、強くて、優しくて…」と言いながら、「強太郎」「優太郎」「賢太郎」と、それぞれ意味が込められた名前の候補が書かれた紙を見て悩む父。そこに母が「太郎」と一言声をかけ、「いいのよ、名前に色々込めなくても。元気でさえいてくれたら」という言葉に父も納得すると、舞台は元の時代へ。「シンプルだけど」(金太郎)、「いい名前だよね」(桃太郎)という2人に、浦島は「うん、気に入ってる」と自慢げだ。今回は新たな役を演じるため、衣装も新たに製作。三太郎と乙姫は、その変貌ぶりに、お互いの姿を見合って笑い合い、和気あいあいとした雰囲気での撮影となった。撮影日は、猛暑の過酷な環境だったが、愛くるしい赤ちゃんの姿にスタッフは終始ほっこり。まるで本物の我が子のように、抱いた赤ちゃんを優しい瞳で見つめる浦島の母の姿は、乙姫役ではなかなか見ることのできない、菜々緒の貴重なシーンとなった。
2018年09月13日auの「三太郎」シリーズの新CMとして、7月6日(金)より「あたらしい七夕」篇のTVCMが全国でオンエアスタート。本CMでは、前野朋哉演じる新キャラ“彦星”が登場している。この度スタートするのは、織姫が“元彼”彦星と再会する新CM。浦ちゃんの家づくりの様子を見に来た織姫(織姫/川栄李奈)の元に、“ある男性”が登場。その姿に「え、一寸?」と戸惑う三太郎たち。すると、織姫が「あ、こちら“元彼”の彦星くん」とその男性を紹介。“元彼”というワードに金ちゃん(金太郎/濱田岳)は動揺を隠せない…。そんな中、彦星が「別れても年に1回は会うことにしてまして…」と話すと、「あー、今日七夕じゃん!」「忘れてたー、ハハハ」と盛り上がる2人を見て、桃ちゃん(桃太郎/松田翔太)と浦ちゃん(浦島太郎/桐谷健太)は呆気にとられる…というストーリー。CM本編でも三太郎たちが疑問に思っていた通り、一寸法師役でシリーズに出演している前野朋哉が、今回は織ちゃんの“元彼”として登場!本CMの撮影では、突然現れた彦星を怪しく見つめる桃ちゃんや、浦ちゃんの「ひ、彦星!?」のリアクションには、現場も笑わずにはいられなかったそう。さらに、彦星を一寸だと思い込む桃ちゃんと浦ちゃんは、正体を暴こうとアドリブ連発!彦星を演じる前野さんも久しぶりながら、見事にアドリブに対応。最後、去っていく彦星を追いかけながら追い払う金ちゃんのアドリブに、撮影現場は笑いに包まれていたようだ。なお、今回、“元彼”彦星として出演するきっかけとなった、前野さん本人出演による再現ドラマ「自作自演動画」が、現在公式YouTubeチャンネルにて公開中。「雷おこし」篇にて、当たりの雷おこしを引いて小さくなって以来、すっかり姿を消してしまった一寸。前野さんは自ら三太郎CMへの出演を求めて、auのCM制作スタッフを呼び出しプレゼンテーションしていくという流れ。新キャラ“彦星”として登場することになった裏話もぜひ確認してみて。au 三太郎シリーズ新CM「あたらしい七夕」篇は7月6日(金)より全国オンエア。(cinemacafe.net)
2018年07月06日俳優の松田翔太、桐谷健太、濱田岳ら三太郎メンバーが“本人役”で総出演する新CM「全力アイーダ」篇が、全国で放映スタートした。サッカー日本代表チームのサポーティングカンパニーとして、日本代表チームを応援することを目的とした「au BLUE CHALLENGE」の新CM「全力アイーダ」篇。今回は、「全力を全力で応援する。」をテーマに、“桃ちゃん”松田さん、“浦ちゃん”桐谷さん、“金ちゃん”濱田さんら三太郎シリーズのメンバーがサッカー応援歌「アイーダ」を歌い繋げていくストーリーになっている。新CMではまず松田さんが屋上で一人、「オオー…」と街に向かって歌い始め、それに続き、桐谷さんが路地で、濱田さんは歩道橋の上、有村架純はタクシーの中で空を見上げながら歌い繋いでいく。そして、その歌声が街へ広がり、街全体が盛り上がりを見せる中、菜々緒、川栄李奈、菅田さんが続き、さらなる盛り上がりを見せるサポーターたちの声援が、サッカー日本代表の全力を全力で後押しする。三太郎CMシリーズの役柄ではなく、本人として出演する初めての作品となった今回。撮影は日中に限らず、早朝や深夜、都内にて様々なシチュエーションで行われ、またそれぞれが別の場所での撮影となったそうだ。au BLUE CHALLENGE新CM「全力アイーダ」篇は全国にて放映中。(cinemacafe.net)
2018年06月13日auのCM“三太郎”シリーズのメンバーが総出演する「au BLUE CHALLENGE」の新CM「全力アイーダ」編が12日より全国で放映される。新CMは、三太郎シリーズのメンバーが本人役でサッカー応援歌「アイーダ」を歌いつなげていくストーリー。屋上で一人、「オーオー・・・」と街に向かって歌い始める松田翔太に続き、桐谷健太は路地で、濱田岳は歩道橋の上で、有村架純はタクシーの中で空を見上げながら歌う。その歌声が街へ広がり、街全体が盛り上がりを見せる中、ガードレールに座り楽しそうに歌う菜々緒や、街の歩道で指揮をするかのように歌う川栄李奈、そして線路脇のガード下を走りぬけながら歌う菅田将暉が続き、さらなる盛り上がりを見せるサポーターたちの声援が、サッカー日本代表の全力を全力で後押しする。同CMは、サッカーを応援するサポーターに視点を置き、「全力を全力で応援する。」と選手を鼓舞するメッセージを三太郎メンバーから発信する作品。三太郎CMシリーズの役柄ではなく本人として出演する初めての作品で、撮影は日中に限らず、早朝や深夜、都内にて様々なシチュエーションで行われた。それぞれが別の場所での撮影となったが、メンバー全員が全力の「アイーダ」を披露し、気持ちのこもった応援歌に。そして、三太郎メンバーによって歌いつながれた「アイーダ」を約100人のサポーターが歌うと、より一体感のある撮影現場となった。
2018年06月12日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「つくろう」編が、6月1日から全国で放送される。今回は、一通の手紙をきっかけに、浦島太郎(桐谷健太)の家をつくることに決めるというストーリー。かわいらしく描かれた自身の似顔絵を見ながら大粒の涙をこぼす浦島太郎に、桃太郎(松田翔太)と金太郎(濱田岳)が「裏ゃんどうしたの?」と質問。浦島によると、海で拾ったという手紙に 「かみさま どうかうらちゃんのいえをつくってあげてください」と書いてある。桃太郎と金太郎は、浦島の家に行ったことがないことに気付くが、浦島が「なんで!いま来てんじゃん!」「ウチこ~こ!!」と強調。「オーシャンビューだよー!」「しかもプライベートビーチ付き!」とうれしそうに話すものの、睡眠方法や雨の日に無理があることが露呈し、桃太郎は浦島太郎の肩に手を置き、「浦ちゃん、つくろ!」と提案し、浦島も「つくっちゃう~?」とノリノリで、三太郎みんなで家づくりに取り掛かる。今回は海辺の風の寒さと日照りの強さの重なる過酷な現場での撮影となったが、3人のアドリブ合戦は健在。三太郎が家づくりに取り掛かるシーンでは、のこぎりやカンナを使いこなす桃太郎と浦島太郎や、本物の丸太を運ぶ金太郎の姿など、パワフルな映像に仕上がった。
2018年05月29日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの通算100作目となる「グローバルな初恋」編が、30日から全国で放送される。今回のCMは、赤鬼(鈴木福)の相手が、金太郎(濱田岳)にバラされてしまうというストーリー。放課後、三太郎と赤鬼があやとりをしていると、鬼ちゃん(菅田将暉)がうれしそうに「おい赤鬼~!好きな子できたんだって~?」と赤鬼のもとに駆け寄ってくる。どうやら金太郎がバラしてしまったようで、赤鬼は「金ちゃんさん!」と怒り、桃太郎(松田翔太)は「相談する人、間違えちゃったね」と同情する中、浦島太郎(桐谷健太)は「でででで、誰?誰?」と興味津々。赤鬼は「いや、それは…」と躊躇するも、金太郎は「あの子!!」とすぐにバラしてしまい、赤鬼は「おい!金太郎!!」と、今度は机を叩きながら怒る。そして、金太郎が指差した先には「オヤコデワラオウ!」と、先生に読み方を教わっている外国の女の子の姿が。鬼ちゃんが「初恋からグローバルじゃねぇか」と喜ぶ中、女の子の「オヤコデワラオウ!」という声を聞いた三太郎は「この声って…」(桃太郎)、「なんか…」(金太郎)、「聞いたことある~」(浦島太郎)と、これまでのCMで流れたナレーションの声であることに気づく。この声の主は、2015年から同CMシリーズのナレーションを担当してきたマリナ アイコルツさん(17歳)。初登場ながらも、リラックスして演技に臨み、その笑顔にスタッフも癒やされていた。撮影終了後は、スタッフ全員で100作品目をお祝いし、記念撮影が行われた。
2018年03月30日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「鬼ちゃんの親心」編が、1日から全国で放送される。三太郎が、学校帰りの赤鬼(鈴木福)と一緒に歩いていると、桃太郎(松田翔太)が「ねぇ、なんか視線感じない?」と口にするが、赤鬼は特に驚く様子もなく「あそこに父が…」。すると心配症の鬼ちゃん(菅田将暉)が「あははは」と照れながら出てきて、赤鬼に「ついてこないでよ!」と怒られる。そんな赤鬼に、鬼ちゃんは「もういっぺん言ってみろ!」と厳しく言うと、赤鬼も負けじと「だから、ついてこないで!!」と反抗。すると突然、鬼ちゃんは目を潤わせながら「よ~し、よく言った!!」「反抗期祝いだ!!」と赤鬼の肩を叩きながら喜びだし、「よ~し!今日は赤飯だ!」、通りすがりの人にも「うちの息子、反抗期きたんすよ~!」と親バカぶりを披露。そんな父親に、赤鬼は「やめて!やめて!」と、切実に訴える。菅田のアドリブに終始笑顔の鈴木は、まるで親子そのもの。三太郎役の松田、浦島太郎役の桐谷健太、金太郎役の濱田岳は、それに負けじとアドリブをさく裂させ、鬼ちゃんの親バカぶりに呆れてセリフを真顔で言ってみたり、赤鬼の必死の抵抗を実況風に話してみたりと、やりたい放題だった。
2018年03月01日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「ペアルック」編が、8日から全国で放送される。今回は、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)が山道を歩いていると、浦島が「桃ちゃんあれ見て!!」と何かを発見。すると、行き交う人々の中、「ワハハハハのハ」「ワハハハハのハ」と陽気に歌いながら、腕を組んでスキップしてこちらに向かってくる怪しい2人組カップルがやってくる。その正体は、金太郎(濱田岳)と織姫(川栄李奈)。浦島が「ちょ、ちょ、ちょ、ストップー!」と行く手を阻止すると、織姫はうれしそうに「ダーリンとペアルックにしたの!」と答え、隣にいる金太郎と「ね~」と声をそろえる。互いが付けているネックレスを合わせると、金太郎のトレードマーク「金」ではなく「愛」。金太郎は「やっぱ愛だよね」、織姫は「何でも半分こなの!」と話し、「ね~」と声をそろえて再びスキップで過ぎ去っていくラブラブな2人に、浦島太郎は「イラッとくる~」とジェラシーをむき出しにする。金太郎と織姫は当初、長袖の上からペアルック衣装を着る予定だったが、試着の際に、「ノースリーブの方がペアルック感が分かりやすくて、何より面白い」という理由で、寒空の下ながらノースリーブに変更。しかし、半分になっている「愛」をうまく合わせることができなく、NGを出してしまう場面もあり、桃太郎と浦島が「何今の?」「どうしたの?」と詰め寄ると、金太郎は「何でも ねーし!」と強がりの一言を放ち、撮影は爆笑に包まれていた。
2018年02月08日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「入学式」編が、2月1日から全国で放送される。今回は、三太郎たちが寺子屋の入学式に参列。桃太郎(松田翔太)が「今年はどんな子が入るのかな~」と会場を見わたすと、浦島太郎(桐谷健太)は「ね~」とワクワクした様子で答え、「新入生代表あいさつ」という先生のアナウンスが聞こえると、赤鬼(鈴木福)が「はい!」と勢いよく返事する。すると、父親の鬼ちゃん(菅田将暉)が「よっ赤鬼!」と声をあげ、うれしそうに「あれうちの子なんすよ~!」と自慢をする中、赤鬼はステージに立ち「暖かな春の訪れと共に…」とあいさつ文を読み上げ。さらに、「学べることを両親に感謝し…」と読み続ける赤鬼の言葉に、鬼ちゃんは「しかも、優しいでしょ~?」と鼻が高くなり、金太郎(濱田岳)は「親バカだな!」、桃太郎は「いや、鬼バカ?」と盛り上がると、ステージ上の赤鬼から「そこ!静かに!」と怒られてしまう。赤鬼役の鈴木は優等生になりきるため、入念に練習を重ね、見事に堂々とした新入生代表あいさつを披露。スタッフ一同も父兄のように温かく見守る撮影となった。
2018年02月01日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「半額屋」編が、1月10日より全国で放送される。今回のCMは、鬼ちゃんが新たな副業をスタートし、半額となった"板Phone"を桃太郎たちに紹介するというストーリー。神社の出店で鬼ちゃんが呼び込みをしていると、桃太郎、浦島太郎、かぐや姫が鬼ちゃんを発見。「ご無沙汰っす~!」と挨拶する鬼ちゃんは、「また副業?」と聞かれると「うち、子だくさんなんで!」と答え、かぐや姫が「お父さん偉い!」と褒める。そして、鬼ちゃんは商品を手に持ちながら「じゃーん!板Phoneっす!!」と自慢げに紹介するも、桃太郎と浦島太郎は商品が理解できず「板Phone?」「ただの板じゃん!」と首をかしげる。そんな2人を無視して、鬼ちゃんが「これ今、半額っす!」とさらに商品を紹介すると、「え、すごーい!半額なの!?」とかぐや姫だけ食いつく。その食いつきに桃太郎と浦島太郎が驚くと、かぐや姫は「最新の板Phone!半額だよ!」と興奮気味にアピールし、鬼ちゃんも「半額だよ!」とかぐや姫を真似。桃太郎と浦島太郎は2人に圧倒されつつ、桃太郎が「で、これどう使うの?」と核心をつくと、鬼ちゃんは陽気に「使い方は自由っす!」。また、かぐや姫はわざと板Phoneを落として「壊れない! 」とアピールし、3人は慌てるも「でも、ダイジョーブ!」と息の合ったコントを披露する。今回の撮影もアドリブ合戦となり、終始笑いが絶えない賑やかな撮影に。特にアドリブを連発していたのが有村で、普段はあまり見せないかぐちゃんのアドリブが見所となっている。まるで本物のスマホかのように、板Phoneで自撮りするフリをしたり、画面をタップする動作をしたり、「もしもーし」と誰かと電話をしながらカメラの前からどこかへ行ってしまうことも。そんな無邪気な有村に、現場はみんな夢中だったという。「壊れない!」と言い、手元を見ずに板Phoneをほっぽり投げるシーンは、有村のアドリブを採用し、現場もこのアドリブには大爆笑。もっと面白くなるのではと、「壊れない!」のオチで何度も撮影を行った。さらに、板Phoneの使い方を巡って繰り広げられる会話のシーンでは、桃ちゃん、浦ちゃん、鬼ちゃんが、かぐちゃんに負けじとさまざまなアドリブを仕掛け、最後の「でも、ダイジョーブ!」は3人のアドリブが偶然にマッチした1ショットとなった。
2018年01月10日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「餅つき」編が、きょう12月1日から全国で放送される。今回は、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)が、庭で「ピタッとー!」と威勢よく餅つきを始めた金太郎(濱田岳)と織姫(川栄李奈)に気が付くシーンからスタート。餅をついている金太郎が織姫に「ピタッときてるー?」と尋ねると、織姫は「ピタッときてない!」と強がり、調子に乗った金太郎が「付き合っちゃう~?」と尋ねると、織姫は手を止め、「別に…いいよ」と答える。まさかの展開に、三太郎は驚き。織姫が「ピタッと~!」と再び餅をこね始めると、金太郎は「ピ、ピタッとー!」と驚きつつ勢いよく餅をつき、また調子に乗って「今日泊まってけよ」と誘うが、織姫は「彼氏ヅラすんなよ」と返されてしまう。餅つきシーンのために、濱田と川栄はひと足早くスタジオ入りして練習。最初は餅が意外に重くて返せなかったり、杵を振っているとだんだん息切れしたりと大変そうにしていたが、あっという間に息ピッタリの撮影となった。最後の「彼氏ヅラすんなよ」のセリフは、川栄の完全なアドリブ。たじたじの金太郎を横目に、すかさず「あ、そう思います!」と浦島もアドリブで対応していた。
2017年12月01日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「愛の歌」編が、きょう1日から全国で放送される。今回は、歌手の小林幸子と俳優の梅沢富美男が初デュエットで歌う楽曲「愛の歌」にのせて、桃太郎(松田翔太)とかぐや姫(有村架純)の夫婦生活の様子が展開されるストーリー。魚を焦がしてしまい、「てへっ」とごまかすかぐや姫や、着物をくくって全力で雑巾がけをするかぐや姫の姿に圧倒される桃太郎、読書をしながら残りの団子に手を出すと、互いの手が触れて照れ笑いする1コマ、酔っ払って帰宅した桃太郎が夕飯の支度をして待っていたかぐや姫が怒っていることに気づいて、慌てて謝るシーンなどが描かれる。さらには、寝相の悪いかぐや姫の布団を優しく直してあげる桃太郎の様子や、縁側でくつろぐかぐや姫の肩に桃太郎がそっと手を回そうとするも、かぐや姫に気づかれてしまい慌てて手を引く桃太郎と、何事かと不思議がるかぐや姫。そんな2人の仲むつまじい様子を、小林と梅沢が「ピタッときちゃったふたりの愛の歌♪」と歌い上げる。酔っぱらって帰ってきた桃太郎が慌てて謝るシーンでは、「食べてくるなら言ってよ!」と怒るかぐや姫に、「金ちゃんがもう1杯って言うから」「ケータイ忘れちゃって」など、苦しい言い訳のアドリブが飛び出し、かぐや姫もスタッフも思わず噴き出してしまうことに。その後、かぐや姫が廊下を雑巾がけするシーンでは監督から「うぉーって雄叫びみたいにやってみて」というムチャぶりがあったが、有村は「うぉーっっ!」と期待に応え、監督もスタッフも感心させていた。
2017年11月01日auのCM「三太郎」シリーズに登場し、早くも人気キャラとなっている川栄李奈の“織ちゃん”こと織姫。今回の「新メンバー」篇では“パフォーマー”として織姫が三太郎に加入、軽快なリズムにアレンジされた三太郎音頭に合わせてパラパラを披露している!「三太郎の日」を広めるべく、浦島太郎(桐谷健太)がヴォーカル、桃太郎(松田翔太)がプレイヤー、金太郎(濱田岳)がパフォーマーとなってチームを結成した彼ら。今回の新CMでは、金太郎の家で桃太郎と浦島太郎が雑談していると、「みんな、ニュースがあるんだ…」と金太郎が神妙な面持ちで入ってくるところからスタート。浦島太郎が少し呆れたように「なに~?」と尋ねると、「三太郎の日のことなんだが…」とプロデューサーになりきった金太郎が切り出し、「うちのチームは、パフォーマーが弱い!」と言い放つ。思い起こせば初舞台のとき、ステージ上でガチガチに固まっていたのは金太郎…。すかさず浦島太郎が「いや、パフォーマーって金ちゃんだよね?」とツッコミを入れるも、お構いなしの金太郎は「そこで新メンバーを紹介する!カモーン!!」と呼びかける。すると、軽快なリズムにアレンジされた三太郎音頭に合わせ、パラパラのようなダンスを披露しながら登場したのは織姫!「え、織ちゃん?」「え、何この踊り?」と困惑する2人をよそに、「ファンへの感謝の舞ですよ!」とノリノリの金太郎。「感謝!感謝!」とリズムに合わせて叫ぶ金太郎につられ、ついには浦島太郎も踊り始める始末。「何これ…」と1人、戸惑う桃太郎なのだった――。三太郎のプロデューサーになりきった金ちゃんが「うちのチームはパフォーマーが弱い!」と自分のことは棚に上げ、まるで他人事のように語る今回のCM。すかさず浦ちゃんが鋭いツッコミをする場面では、短いやりとりながら何テイクも重ね、桐谷さんはさまざまなパターンでツッコミ。その後、「カモーン!」と呼ばれて織ちゃんが登場し、いたって真顔でパラパラを踊りだすのだが、さすがは元アイドルの川栄さん。振り付けもすぐにマスターし、キレのあるパラパラを披露していた。織ちゃんがパラパラを踊っている中、「感謝!感謝!」という金ちゃんの合いの手や、つられて踊りだす浦ちゃんのダンスは、どちらも台本にはないアドリブ。そのダンスのすべてを確認できる、フルverとなるWEB限定ムービー「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」では、5・4・3…とカウントダウンが始まると、「LET’S GO!」の声とともに三太郎音頭をダンスミュージックにRemixした音楽がスタート。クラブさながらのカラフルなライティングの中、織ちゃんがソロでキレのあるパラパラを軽快に披露。「TURN IT UP!」や「MAKE SOME NOISE!」などの煽りとともに「パッカーン」ポーズを決めるなど、織姫のカッコかわいいダンスが見られるムービーとなっている。au 三太郎シリーズ新CM「新メンバー」篇は10月1日(日)よりOA。au STAR会員限定ムービー「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」は10月3日・13日・23日限定配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月01日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「新メンバー」編が、10月1日から全国で放送される。今回は、家で雑談している桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)のもとに、突然「みんな、ニュースがあるんだ…」と金太郎(濱田岳)が神妙な面持ちで登場。「三太郎の日のことなんだが…」と切り出し、「うちのチームは、パフォーマーが弱い!」と訴える。そこで、金太郎が「新メンバーを紹介する!カモーン!!」と合図を出すと、軽快なリズムにアレンジされた「三太郎音頭」に合わせて、織姫(川栄李奈)がパラパラのような踊りをしながら登場。「え、織ちゃん?」(浦島太郎)、「え、なにこの踊り…?」(桃太郎)と困惑する2人に、金太郎は「ファンへの感謝の舞ですよ!!」とノリノリで、つられて浦島も参加するが、冷静な桃太郎は「みんな、何これ…」と、1人戸惑ってしまう。川栄は、さすが元AKB48のメンバーだけあって、パラパラの振り付けをすぐにマスターし、キレのあるダンスを披露。この模様は「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」と題し、10月3・13・23日の「三太郎の日」に、au STAR会員限定でウェブ公開される。
2017年10月01日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「家族アイ」編が、23日から全国で放送される。今回は、織姫(川栄李奈)が地球に来る時の話題に。桃太郎(松田翔太)が「こっちに来るの親は心配しなかった?」と尋ねると、織姫は「いや、パパとママ大号泣!」と答え、浦島太郎(桐谷健太)は「愛されてるね~」とうらやましがる。すると、かぐや姫(有村架純)が親を思いながら「久しぶりに会いたいな~」とつぶやくと、織姫は「これでいつでも繋がるって言ってたよ」と言いながら、「愛」と書かれた箱を取り出す。ところが、織姫が「本当に寂しくなったら開けてね…」と話し終える前に、興味津々の金太郎(濱田岳)と浦島太郎(桐谷健太)は、勝手にふたを開けて白い煙が立ち込めてしまい、織姫は「おい!ノースリーブ!!」「何やってんだ、オラ!」とブチギレる。織姫がキレるシーンで、金太郎の腕をたたき、テイクを重ねるたびに濱田の二の腕が赤くなっていったが、金太郎は痛がるどころか、「あ…嫌いじゃない」と喜んでいた。
2017年09月22日桐谷健太、松田翔太、濱田岳らが出演する人気CM、au「三太郎」シリーズ。先日、川栄李奈扮する新キャラ“織姫”が登場し話題となったが、この度シリーズの最新CM「必ずの織姫」篇が、本日9月13日(水)よりオンエアされることが分かった。新CMでは、“浦ちゃん”こと浦島太郎(桐谷さん)が「織ちゃん、月って男の人いないの?」と尋ねると、「いるけどつまんないの」と答える織ちゃん(織姫)。「つまんないって?」と桃ちゃん(松田さん/桃太郎)が不思議そうに尋ねると、織ちゃんは当たり前のように「必ず好きになるの、私のこと」と言い、「必ず!?」と思わず聞き返す浦ちゃん。試しに織ちゃんが、「き~んちゃん」と金ちゃん(濱田さん/金太郎)を呼ぶと、金ちゃんは織ちゃんにメロメロに。そんな金ちゃんを見て、「必ずゲットできちゃうの」と自慢げに話す織ちゃんと「そう!必ずなの」と同調するかぐちゃん(有村架純/かぐや姫)。そして最後には、「好きです」と織ちゃんに告白までしてしまう金ちゃん。一方織ちゃんは「なっ!なっ!」としてやったり顔。そんな単純な金ちゃんを見て、呆れる桃ちゃんと浦ちゃんだった…というストーリー。今回の撮影では、織ちゃんが金ちゃんを呼び、「3、2、1…」とカウントし「ふり返る!」と指を鳴らして金ちゃんを指さすシーンで、“パチン”という音を出そうと織ちゃんが挑むのだが、何度やっても指を鳴らせず、これには織ちゃんも恥ずかしそうな顔を見せる一幕も。結局、実際に使用された“パチン”というきれいな音は、監督が鳴らした音が採用されたという。また、織ちゃんが「必ずゲットできちゃうの」と得意げになって金ちゃんに告白させてしまうシーンでは、金ちゃんが「好きです…焼きイモがね」と、駆け引きを試みるアドリブも。「どういうこと?」と困惑する桃ちゃんに対し、浦ちゃんは「焼きイモが好きってことじゃない?」と返事。このシーンは本編には使われていないが、そのあまりにも普通すぎるコメントに、逆に笑ってしまう三太郎たち。今回もアドリブ満載の撮影となっていたようだ。au 三太郎シリーズ新CM「必ずの織姫」篇は全国にて放映中。(cinemacafe.net)
2017年09月13日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「必ずの織姫」編が、13日から全国で放送される。今回は、縁側で浦島太郎(桐谷健太)が、織姫(川栄李奈)に「織ちゃん、月って男の人いないの?」と尋ねると、「いるけどつまんないの」と回答。「つまんないって?」と桃太郎(松田翔太)が聞くと、織姫は当たり前のように「必ず好きになるの、私のこと」と答える。早速、織姫が「き~んちゃん!」と焼き芋を作っていた金太郎(濱田岳)を呼びかけると、金太郎は織姫にメロメロに。織姫は「必ずゲットできちゃうの」と自慢げに話し、かぐや姫(有村架純)は「そう!必ずなの」と同調。最後には、織姫に告白までしてしまう金太郎の単純さに、桃太郎と浦島太郎はあきれてしまう。川栄は「3、2、1…」とカウントを始め、「振り返る!」と指を"パチン"と鳴らして金太郎を指さすが、"パチン"という音を出すのに苦戦。何度やっても鳴らせず、恥ずかしそうな顔を見せ、本番は監督が鳴らした音を採用した。また織姫が「必ずゲットできちゃうの」と、得意げになって金太郎に「好きです!」と言わせるシーンでは、濱田が「好きです…焼きイモがね」と駆け引きを試みてみるなど、今回もアドリブ満載の撮影となった。
2017年09月13日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「ピタッとくる」編が、9月1日から全国で放送される。今回のCMは、新メンバーの織姫(川栄李奈)が、三太郎たちに"ピタッとくる"あだ名をつけていくストーリー。金太郎(濱田岳)を「ノースリーブくん」と呼ぶと、三太郎は「いいあだ名だねぇ」と感心する一方、かぐや姫(有村架純)は困惑するが、織姫は桃太郎を「ピーチボーイ」、浦島太郎を「ハイテンションフィッシャーマン」と名付け、三太郎たちは「ピタッとキター!」とノリノリだ。それに乗って、織姫は「ピタッと…」と言いながら金太郎にタッチすると、金太郎は「おいおい」と喜びながら、織姫に「ピタッと」とタッチ返し。しかし、織姫に「さわんじゃねーよ、コラ!」と手を払われてしまい、その迫力にすっかり怯えてしまった金太郎だったが、織姫は「ウソだよん~」と優しくタッチし、姉である乙姫(菜々緒)の片鱗を見せていた。この「ウソだよん~」は、川栄のアドリブを採用したもの。"三太郎"シリーズには8月に初登場し、今回で2回目の撮影だったが、早くもアドリブ合戦に馴染んでいた。他にも、金太郎が「あの乙ちゃんには内緒で…」とおびえたり、桃太郎と浦島太郎が「ピタッと。」と台本にないアドリブを繰り広げるなど、終始にぎやかな撮影となっていた。
2017年08月31日サッカー日本代表チームを応援することを目的とした「au BLUE CHALLENGE」の三太郎シリーズ新CM「時を超える声」篇が、8月12日(土)よりスタート。新CMでは、菅田将暉扮する“鬼ちゃん”が全力熱唱を初披露する。桃太郎(松田翔太)を始め、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、そして鬼(菅田さん)らが出演するお馴染みのCM、au「三太郎」シリーズ。今回の新CMでは、「全力を全力で応援する。」をテーマに、鬼ちゃんが歌うCM楽曲「見たこともない景色」と共にストーリーが展開されていく。サッカーをしている子どもたちの近くを、「どうしてそんなに走れるの」と小さく口ずさみながら歩いていく鬼ちゃん。 一心不乱にボールを蹴っている子どもたちとは対象的に、鬼ちゃんは小石を静かに足で転がす。すると鬼ちゃんの足元に子どもたちのボールが。鬼ちゃんはそのボールを見つめると、下駄を脱ぎ捨てボールを大きく蹴り上げる。鬼ちゃんのキックにより再開した子どもたちのサッカーは、次第に白熱さを増していき、彼らを応援するかのように鬼ちゃんの歌声も大きくなっていく。そして舞台は時を超え、サッカースタジアムへ。スタジアムの中央で熱唱する鬼ちゃんの歌詞とシンクロするかのように、サッカー日本代表の選手が戦うシーンが登場。鬼ちゃんが歌う「見たこともない 景色」の歌詞と歌声は、サッカーファンの声援を受けて戦う日本代表選手を後押ししている、というストーリー。今回は、野外ロケとサッカースタジアムにて2日間にわたって撮影が行われた。両日ともドローンの空中撮影を取り入れ、スケールも壮大。野外ロケは、鬼が島の雰囲気漂う採石場で子どもたちのサッカーシーンからスタートし、待ち時間の間さえもボールを蹴って仲良く遊ぶ姿が見られたそう。しかし鬼ちゃんが登場すると、ボールより鬼ちゃんに興味深々。鬼ちゃんがボールを蹴るシーンでは、蹴った後に「どうでした(笑)?」とスタッフに感想を求めつつ、ゴールをイメージした決めポーズを披露。また撮影の合間には鬼ちゃんもボールで遊ぶ一幕もあったとか。スタジアムでの撮影では、プレイバックチェック中に鬼ちゃんがスタジアムのセンターで金棒を使って野球のスイング!誰もいないサッカースタジアムで競技が違う野球のスイングをする鬼ちゃんを見てスタッフも大笑い。今回も和やかな撮影となっていたようだ。三太郎シリーズ新CM「時を超える声」篇は8月12日(土)より全国にてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年08月10日新CMが放送される度、大きな話題を集める大人気CM、au「三太郎」シリーズ。この度、そんな本シリーズに川栄李奈演じる新キャラクター“織姫”が登場することが決定。本日8月1日(火)より「織姫、登場」篇としてオンエア開始されるほか、同日 「三太郎の日」の新CM「イノベーション」篇もオンエアされることが分かった。川栄さんが出演する新CM「織姫、登場」篇は、前回のCM「大きな桃」篇の続篇。前回は、川へ洗濯に行った有村架純演じる“かぐちゃん”の元に大きな桃が転がり落ちてくるという内容。今回は、庭先で大きな桃を見上げる、桃太郎・浦島太郎・金太郎・かぐや姫の4人。桃太郎たちが「パッカーンする?」などと盛り上がる中、「おりゃー!」と叫び声が聞こえると、大きな桃が割れて中から人影が…。なんとそこから“織姫”が現れ、しかも織姫は何と、かぐや姫の妹だったという新事実も発覚!というストーリーとなっている。撮影では、スタッフもキャストもみんなドキドキの中スタート。桃から登場するシーンは、衣装が絡んで足が上がらず大苦戦。何度もトライして頑張った渾身の登場シーンとなっている。そんな中、監督の「スタート!」の合図とともに浦ちゃん&金ちゃんのアドリブ合戦もスタート。かぐちゃんから「で、何しに来たの?」との問いに織ちゃんが「彼氏探し!」と答えるオチのシーンでは、金ちゃんが「そっかぁ彼氏ほしいんだぁ」というアドリブを加え、織ちゃんに筋肉自慢をアピール。 その後、浦ちゃんが「彼氏、もし探しておるんでしたら…」と金ちゃんのアドリブに乗っかり、金ちゃんも「直球、直球!手順があるんだから!」と慌てた様子を見せて現場は大笑い。最初こそ緊張感はあったものの、終わってみれば、みんなが笑顔で楽しみながらの撮影となっていた。また「三太郎の日」の新CM「イノベーション」篇では、前回見切り発車となった「三太郎の日」を世間に浸透させるべく、まずはビラ配りから始めた桃太郎、浦島太郎、金太郎の3人。その続篇となる今回は、言い出しっぺの金太郎の口からついに、「三太郎の日」に実行する具体的な内容が。“ファンへのサプライズ”をテーマに、ビッグイノベーションを起こすと宣言し、手始めに「プレゼントする」と明かした金太郎。プレゼントはお金がかかると心配する2人をよそに、金太郎は“かね太郎”から“あげ太郎”に。果たして、金太郎が巻き起こす“ビッグイノベーション”とは…。今回のCM見どころは、何と言っても金ちゃんの絶妙な動き。撮影では、あげ太郎の動作に関して台本には「どんどんプレゼントを配るように」としか書かれていなかったのだが、桃ちゃんと浦ちゃんの無茶ぶりや、金ちゃん自身のアレンジによって、そのバリエーションはどんどん増え、小さい子にあげてみたり、誰かを手招きして呼んでみたり、遠くに投げてみたり…。その展開に期待して、監督もなかなかカメラを止めず、今回も笑いの絶えない撮影となっていたようだ。au 三太郎シリーズ新CM「織姫、登場」篇&「三太郎の日」新CM「イノベーション」篇は全国にて放映中。(cinemacafe.net)
2017年08月01日先の「三太郎シリーズ」 TVCMで、桐谷健太演じる浦島太郎がヴォーカル、松田翔太演じる桃太郎がプレイヤー、そして濱田岳演じる金太郎がパフォーマーを務め“英雄デビュー”することになった三太郎たち。。6月9日(金)よりオンエアされる新CMでは、ついに夏祭りのステージで「三太郎音頭」を初披露することになった。「いよいよデビューステージだっ!」と舞台裏で張り切る金太郎。一方、浦島太郎と桃太郎は 「あ~緊張する」「うまくいくかなぁ…」と不安そう。金太郎がそんな2人の緊張を和らげるべく「圧倒的なステージを見せようぜ!」と声をかけると、「金ちゃん…よく平気だね?」と桃太郎。すると金太郎は「初めてはみんな怖いもんさ」と余裕の表情だ。「さぁ、英雄デビューだぁ~!!いくぞっ!!」と円陣を組む金太郎に合わせて、浦島太郎と桃太郎も 「おぉー!」と気合を入れる。そして、デビューステージが始まると、立派な“祭り櫓“が登場。その中心では浦島太郎が堂々と「三太郎音頭」を熱唱し、「は~~♪好きに踊れば 三太郎音頭~♪」と桃太郎もメロディーにあわせて笛を演奏。しかし、金太郎の様子がおかしいことに気づいた桃太郎は「金ちゃん」と呼びかける。「パカーンと夜空も雲晴れて~♪」と熱唱する浦島太郎の後ろでは、ステージ前の威勢と余裕はどこへ行ったのか、緊張で全身ガチガチに固まってしまった金太郎が…。「金ちゃん、ガチガチだよ!」と声をかけられてしまうのだった――。今回のCMでは、「三太郎音頭」披露のために盆踊り会場を一から制作し、櫓や出店など、夏祭りらしいこだわりの美術セットが制作された。とはいえ、撮影時はまだまだ肌寒い季節。監督が「夏ですよ~」「楽しい笑顔で~」などと声を掛ける中、セットも雰囲気たっぷりとあって夏祭りの空間が見事に演出された。撮影が始まると、軽やかなリズムに乗る浦ちゃん(桐谷さん)の歌声に現場は大盛り上がり!終盤の金ちゃん(濱田さん)がガクガクと緊張するシーンでは、金ちゃん・桃ちゃんのアドリブが飛び出し、夏祭りは大きな笑いに包まれていた。au 三太郎シリーズ新CM「三太郎デビュー」篇は6月9日(金)より全国にてOA開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、そして鬼(菅田将暉)らでお馴染みのau「三太郎」シリーズから、これまでのCM楽曲が一挙に刷新され、新曲4曲が登場!?4月1日(土)から4月7日(金)までの1週間限定で公開されている。新しいCM楽曲は、「WANIMA」による「やめてみよう」、“AICHOLTZ”による「みんながみんな英語」、“ニセ太郎”による「グミの声」、“菅田偽暉”による「見たこともないレシピ」という新進気鋭の4組による、どこかで聴いたことのあるようなタイトルばかり――。「WANIMA」は、熊本出身のスリーピース・ロック・バンド。2017年第1弾のキャラ総出演CMに起用された楽曲「やってみよう」でお馴染み。また、AICHOLTZことマリナ・アイコルツは、2015年の本CMスタート時から独特のイントネーションでナレーターを務めてきた女優で歌唱力も抜群。そして、「海の声」の浦島太郎ならぬ“ニセ太郎”、「見たこともない景色」の菅田将暉ならぬ“菅田偽暉”に扮するのは、本CMの一寸法師役で話題の俳優・前野朋哉。作詞は“篠原嘘”として、オリジナルCM楽曲と同様に篠原誠が担当、絶妙な歌詞がオリジナルにも負けない(?)世界観を生み出している。「やってみよう」は新しいスタートにぴったりの楽曲だが、新曲「やめてみよう」について、「WANIMA」は「心の中に秘めている、言うに言えないことを言ってみちゃってもいいと思います!『やってみよう』と同様に、前向きな気持ちになってほしいと思っています」とコメント。レコーディング収録を「全国の皆さんに届けたいという気持ちがあったので、すごい緊張しました」とふり返り、「歌いまわしも、やめさせたい感じで歌うことが難しかったです。やめてみたいという気持ちがないと、やってみようという気持ちが生まれないので、反対側なのですが、どっちも大切ということで、自分たちからレコーディングさせてくれとお願いしました」と語る。ちなみに、いま“やめてみよう”と思っているのは「ダイエットです!」。一方、初めてのレコーディングに挑んだのは、“一寸”こと前野さん。最初は緊張しながらも、「どんどん歌うにつれて気持ちが盛り上がって、気持ちよくなってきちゃいました。(レコーディング中に)自分から『もう1回行かせてください!』と言っちゃったりして、楽しかったです」とノリノリ。「普段はロックをカラオケで歌うので『見たこともないレシピ』のほうが自分のノリに近くて、歌っていて気持ちよかったです」と語る。そんな前野さんが思う「グミの声」とは、「声のキーは高そうですよね。『イート ミー!僕を食べて!』(高音)みたいな感じですかね」と語り、「海の声」には「だいぶインスパイアはされてますよね。あれをきっかけに僕は僕なりに歌っていければ良いと思っています」と意気込む。また、「見たこともないレシピ」には、「いっぱい混ぜてるイメージですね。ボルシチとか、カレーとかですね」と思いを込めたという。ちなみに、前野さんにとって最も印象深い“だまされた”エピソードは…?「三太郎CMの一寸法師の役が決まったときにすごく嬉しかったのですが、あのメンバーの並びに入れるとはイメージできなくて、ずっとだまされていると思っていました」と明かす。「しかも、4月1日に衣装合わせがあって、マネージャーと『うそなんですかね…』と話しながら向かったのを覚えています」。au“新CM楽曲”4曲はスペシャルサイト、公式YouTubeチャンネルにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年04月01日2017年元旦より放映され、早くも話題となっているau「三太郎」シリーズの最新CM「やってみよう」篇。桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、かぐや姫(有村架純)、乙姫(菜々緒)、鬼(菅田将暉)、そしてあの一寸法師(前野朋哉)も総出演する本CMから詳細が到着。ロックバンド「WANIMA」が歌う、童謡「ピクニック」をアレンジしたCMソングも明らかになった。思い起こせば、2015年元旦から始まった「三太郎」シリーズも今年で3年目。今回のCM「やってみよう」篇は、書初め、人間凧揚げ、玉手箱、和太鼓と三線のセッション、餅つき、ヲタ芸、居合切り、豆まき、恋の進展などなど、三太郎たちがさまざまな挑戦をするストーリーが展開され、オールスターによる人気キャラが勢ぞろい。新年らしい、華やかな幕開けとなっている。新CMは、三太郎が部屋一面ほどの大きな半紙に今年の抱負を書くところからスタート。すると今度は、浦島太郎を乗せて人間凧揚げに挑む金太郎と桃太郎。次のシーンでは、玉手箱を開けまくり、年老いた三太郎が顔を見合わせ笑い合っているが、乙姫に見つかり大目玉。続いて、和太鼓をたたく鬼と三線を弾く浦島太郎という珍しい組み合わせのセッションや、軽快に餅つきをしていた浦島太郎が失敗して金太郎の手をついてしまったり、一寸法師が岩を必死に上っていたりと、“やったことないこともやってみよう”という歌詞に合わせてさまざまなことに挑戦。白雪姫(!?)に英語を習う浦島太郎と金太郎の姿もとらえられている。しかし、その一方、金太郎が“ヲタ芸”を披露したり、乙姫が黒髪から金髪の西洋風の髪型に変身したり、かぐや姫が牛車ではなくカボチャの馬車に乗っていたりと、かつて観たことのなかったシーンも連続。また、三太郎と鬼が豆まきを全力で楽しんでいるシーンに続いて、浦島太郎が海辺で乙姫の手をそっと握るシーンでは、乙姫がその手を握り返し微笑むと、浦島太郎は嬉しそうにガッツポーズ!“理由なんていらない やってみよう”という歌詞を受けて、三太郎が書き上げた書き初め「やってみよう」という文字が映し出されていく。CM楽曲「やってみよう」を歌うのは、現在ロック・シーンの台風の目として注目度上昇中の熊本出身のスリーピース・ロックバンド「WANIMA」。誰もが一度は耳にしたことのある童謡「ピクニック」をアレンジ、オリジナルの歌詞にあわせてCMの超ポジティブな世界観を軽快かつロックに彩っている。いまや全員が人気者の「三太郎」キャスト陣。スケジュール、撮影条件、天候などを何度も何度もシミュレーションするも、スタッフは撮影前からてんやわんや。特に今回は、巨大習字を書くための書道の先生、凧を飛ばすためのアクションの先生、桃を切るための居合切りの先生、バンドセッションをするための太鼓の先生、早打ちの餅つきをするために餅つきの先生、ヲタ芸を踊るためのダンスの先生と、6人の専門家に指導を仰ぐ “ガチ”の「やってみよう」に。セリフがなく、映像で「やってみよう」を表現するために体力勝負のシーンも多々。おかげで、浦ちゃんの人間凧揚げは10m以上宙に揚がり、金ちゃんのヲタ芸もキレキレ、何キロもある筆を持ちながらの三太郎の書き初めも、汗だくとなって成功。彼らの“元気”と“本気”が伝わってくる映像に仕上がっている。au 三太郎シリーズ新CM「やってみよう」篇は全国にて放映中。CM楽曲「やってみよう」ショートバージョンは、auの音楽配信サービス「Music Store」「うたパス」にて1月13日(金)より配信予定。(text:cinemacafe.net)
2017年01月05日