1歳2カ月になった息子はひとり歩きができるようになり、ファーストシューズも購入! そしてついに公園デビューをしました。お友達と一緒に行った公園で教えてもらった「プレイウエア(お砂場着)」がとても便利だったので紹介します。 伝い歩きから、手が離れた!生後11カ月ごろから伝い歩きをするようになった息子は、1歳1カ月ごろになると壁から手が離れてひとり歩きを始めました。ひとり歩きができるようになって最初の2、3歩を歩いたかと思うと、1週間ほどでかなりスタスタ歩けるように。 それから外用のファーストシューズを購入し、外を歩く準備は万端! 1歳2カ月になって月齢の近いお友達と一緒に公園へ行くことになり、公園デビューを果たしました。 公園デビューで教えてもらった物初めての公園は、砂場や砂利の広場があるかなり広い場所でした。公園に着くと、お友達はなにやら足からすっぽりと全身を覆う物を着だしました。「それなあに?」と聞くと、「プレイウエアだよ! まだよく転ぶし、ハイハイもしちゃうし、これを着ていれば服が汚れないよ~!」とのこと。 たしかに、歩き始めたばかりの息子もまだ転んでしまって目が離せず、すぐに立ち上がらないでそのまま座り込んでしまうことも多くありました。そうなると、着ている洋服はパンツだけでなくトップスが汚れてしまうことも。 すぐにプレイウエアを購入公園から帰ると、すぐに教えてもらったプレイウエアを検索。楽天で1,980円(税込み)で購入しました。私が選んだ物は、オーバーオールのような形で袖がないタイプ。夏でも暑くならずに着られるかと思います。 柄は種類があって悩みましたが、実際に息子に画像を見せて選んだお魚柄にしました。また、収納袋がセットになっているので、たとえプレイウエアが汚れてしまっても気にせず持ち帰れるのも良いなと思いました。 なんて便利な「プレイウエア」!届いたプレイウエアを手に、また公園へ遊びに行くことに。プレイウエアを着た息子は、元から短い足が強調されてよちよち歩き。その後ろ姿はなんとも言えないかわいいものでした。 そして何より、砂利の広場で転んでも、砂場でハイハイをしても、肩から下の洋服が汚れないことに感動! 撥水加工がされているので水を弾き、遊び終わったあとは軽くはたくだけで付いてしまった砂や土がほとんど取れました。 教えてもらったプレイウエアを着用するようになってからは、洋服が砂や土で汚れてしまうストレスから解放されました。息子が思いっきり遊んで、思いっきりプレイウエアを汚すのが楽しみなくらいです。今は1着のみですが、毎日公園に行くようになったら買い足しを検討しています! ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 監修/助産師REIKO著者:森まり子1歳の男の子のママで、現在妊娠中。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。
2021年07月03日編集部:学研キッズネット編集部MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社は、おもに6月から学校が再開する小学1年生のママ・パパを対象に、交通安全意識の実態調査を行いました。調査の背景家族や園が送り迎えをすることが多い幼稚園、保育園までと異なり、子どもたち自身で歩いて登校するようになる小学生。今年の小学1年生は、この環境の変化を緊急事態宣言による外出自粛の中で4月を迎えており、「ひとり歩きデビュー」の準備ができていないお子様も多いのではないでしょうか?今回、緊急事態宣言の解除後に学校が再開し、学校への登校がはじまるにあたり、1年生のママ・パパはどう考えているか調査することとなりました。【調査対象】5月14日以降も緊急事態宣言が継続した8都道府県在住の、小学1年生の子どもがいる30~49歳の男女※エリア:北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県【結果のポイント】・ママ・パパの8割が子どもの「ひとり歩き」を不安視・登校デビューは約半数のママ・パパが「学校または途中まで付き添う」・7割の家庭が交通安全マナーを自身で子どもに指導するなど意識の高さが判明・ドライバーに期待することは、「余裕をもった運転」「スピードへの配慮」■緊急事態宣言解除後のお子さまの交通事故について不安はありますか?【小学生の交通事故の特徴(2014~2018年)】(警察庁調査)・学年別にみると最も多いのは小学校1年生で、最も少ないのは小学校6年生・小学校1年生の歩行中の死者・重傷者数は6年生の約3.6倍、死者に絞ると5.6倍過年度(2014~2018年)の調査結果によると、月別では「4月~7月」が多く、最多は5月。今年度は緊急事態宣言解除後の増加が懸念されています。時間帯では、「午前7時台」「午後3時台~5時台」が多く、最多は午後4時台。下校や遊び(遊戯、訪問)のために外出した際に事故が多いことが分かります。最多は「下校中」という結果に。月別の死者・重傷者数時間帯別の死者・重傷者数※資料:警察庁「歩行中児童の交通事故の特徴等について」より調査結果一覧集団登校ではない回答者のうち、約半数が学校または途中まで付き添うと回答しました。また、近所の友達や兄弟姉妹と一緒の場合を含めると、8割弱が同行する方法を検討しています。■これから小学1年生のお子さまの登校がはじまりますが、どのように登校させますか?※集団登校ではないと回答された方にお聞きします。緊急事態宣言中、お子さまは主にどのような生活を過ごしたかの質問(複数回答可)では、「ほぼ自宅で過ごした(87.7%)」と約9割が外出を控えたことがわかりました。■緊急事態宣言中、お子さまは主にどのような生活を過ごしていましたか?緊急事態宣言中、子どもだけの外出の機会は、「おもに家族と一緒に外出し、ひとりでは外出していない(47.7%)」「ほとんど外出していない(34.4%)」で、約8割がひとりで外出する経験が少ない実態となりました。■緊急事態宣言中、小学1年生のお子さまだけで外出する機会はありましたか?緊急事態宣言中に学校へのルートを覚えたかという質問では、「完璧に覚えた(33.5%)」「だいたい覚えた(36.5%)」と7割がマスターした結果となり再開に備えていることがわかりました。■お子さまは、緊急事態宣言中に、学校へのルートを覚えましたか?緊急事態宣言中、交通量の減少を8割が実感しています。緊急事態宣言の発令により、休校やテレワークの増加、不要不急の外出などによる結果となりました。■緊急事態宣言中に交通量が減ったと思いますか?緊急事態宣言中、近隣エリアでスピードを出す車が多いと感じた経験が「おおいにあった(13.1%)」「あった(14.4%)」「どちらかといえばあった(12.9%)」と半数近くにのぼり、道がすいてることでスピードを出す車が増えている傾向がうかがえる結果となりました。■緊急事態宣言中に飛ばす車が多いと感じたことはありますか?登下校中に不安を感じる事は、多い順に「新型コロナウイルスによる感染(62.8%)」「自動車(自転車)との事故(57.1%)」「知らない人に声を掛けられる・誘拐(41.4%)」「友人関係・いじめ(37.8%)」「不安は感じていない(10.1%)」となりました。■学校が再開されることで、おもに子どもの登下校中において、どのようなことに不安を覚えますか?交通安全による指導交通安全の知識を自身で指導しているか問う質問では、「とてもよくしている(32.4%)」「たまにしている(49.4%)」で7割に達し、交通安全の意識の高さがわかりました。■登下校や子どもたちで遊びに行く際の交通安全の知識をご自身で指導していますか?指導の内容は、歩行する時の位置や標識の見方、交差点の正しい渡り方、車の危険性など、ひとりで歩く際に気を付けるポイントを、具体的に指導していることがわかりました。■指導はどのような内容ですか?(主な自由回答)・青信号でも左右を確認する、道の端を歩く、狭い歩道での信号待ちの場所・左右をよく確認する、交差点では少し下がって待つ、幹線道路はひとりで渡ってはいけない・信号を渡る時は、信号だけでなくクルマが止まったのを確認してから渡る・耳をすませる。車や自転車、バイクの音が後ろから聞こえたら振り向いて避ける・歩道を歩いている際に車がでてくる場所や交通が多い曲がり角など危険な場所を注意■ママ・パパと離れて過ごす時間を見据えて、子どものためにしてきたこと(したいこと)はありますか?(主な自由回答)・スマホを契約、見守りアプリの使用・登下校時のメールでの通知機能を申し込み・非常ベルや防犯ブザーを実際に鳴らしてみる・学校から支給されているGPS機能を登下校に合わせて確認するママ・パパと離れて過ごす時間が増えることを見据え、スマートフォンのアプリやGPS機能の活用、防犯ブザーやメール通知機能の設定といった対策を進めていることがわかりました。■子どもの交通安全を考えて、どのような取り組みに期待しますか?子どもの交通安全に対して、どのような取り組みに期待するかという質問(複数回答可)では、「学校や地域の交通安全教室(56.7%)」「学級内での担任の指導(53.2%)」「通学路の整備(50.1%)」と半数を超え高い期待が伺えました。■ご自身が車を運転する立場として、外出自粛明けの運転に不安はありますか?ドライバーの立場として運転に不安があるかという問いには「おおいにある(16.9%)」「ある(17.5%)」「どちらかといえばある(11.6%)」で、約半数が不安に思っていることがわかりました。■自粛明けのお子さまの交通事故について不安はありますか?学校再開にともない交通事故の不安を抱えるママ・パパ。「おおいにある(30.8%)」「ある(34.8%)」「どちらかといえばある(20.6%)」で8割を越え、不慣れな1年生のひとり歩きに不安を抱えています。■小学1年生のお子さまの通学路を走行するドライバーに期待することはありますか?(主な自由回答)・自粛後に起こる危険を予想して行動してほしい・子どもが飛び出して来るかもしれないと思って欲しい子どもの通学路を通るドライバーに期待すること(複数回答可)は「余裕をもって運転してほしい(73.8%)」「スピードに配慮してほしい(72.9%)」と高く、「分散登校で時間や曜日が異なることに注意してほしい(35.5%)」「体格に配慮・注意してほしい(39.8%)」は4割にのぼりました。当社は、これからもお子さまの交通安全に向けた有益な情報発信等を通じて、「無事故社会の実現」に向けた取組みを展開して参ります。■調査の概要調査期間:2020年5月23日~5月25日調査対象:下記都市部の30~49歳の小学1年生の子どもがいる男女(北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県)※複数の子どもがいる場合、小学1年生の子どもを想定し回答調査方法:インターネット調査回答数:543人<会社概要>商号:三井ダイレクト損害保険株式会社英文名:Mitsui Direct General Insurance Company, Limited代表者:取締役社長宮本晃雄所在地:東京都文京区後楽1丁目5番3号企業サイト:学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月29日しっかり歩けるようになってきて、おしっこの間隔もあいてくるようになり、お話も片言ながらできるようになってきたら、おむつをはずすタイミングです。春から夏は、洗濯物が乾きやすく、もし失敗しても洗いものを億劫に感じず、子どもも寒く感じないことなどから、トイレトレーニングにピッタリの時期だといわれています。暖かくなってきた今の時期、徐々にトイレトレーニングに挑戦してみませんか?■暖かい時期にトイレトレーニングを始める3つのメリットトイレトレーニング。これまでおむつをはいて過ごしてきた子どもが、ついにトイレデビューをすることを指します。暖かくなってきた今の時期は、トイレトレーニングを始めるチャンスです。まずはこの時期に始めるメリットをチェックしておきましょう。【メリット1】服を脱ぐのに抵抗が少ない季節おむつをはずすためには、おしっこやうんちの時にトイレへ行って、ズボンやパンツを脱がなければなりません。寒い冬の時期だと、子どもが脱ぐのを嫌がってしまって困った…というケースも見られます。でも、暖かくなってくるこの時期なら、パンツやズボンを脱ぐのにも抵抗がない子はほとんど。タイミングを見てトイレに連れていき、慣れるまでは下の服を全部脱いで座らせてみましょう。【メリット2】薄着だから脱ぎ着がラク冬は厚手の服を何枚も着ていますが、暖かくなってくると薄着になりますよね。冬に比べ、衣服の脱ぎ着がしやすいのもポイントです。サッと脱いでサッと履ける服になるこの時期は、外出先のトイレでもグッとラクになると感じるでしょう。【3】失敗しても負担軽く安心失敗した時の洗濯物の量も、冬と春~夏では大きく違います。早く乾くというメリットはあちこちで言われていますが、私の場合、早く乾くことよりも洗濯する衣類の枚数自体が少なくてすむことのほうがありがたかったです。さらに、冬の間は家の中に毛足の長いラグやコタツが出ていますよね。そういう時期とトイレトレーニングが重なると「どこでおもらしされるか」とヒヤヒヤしていました。しかし、暖かい時期はそういう心配もないので安心です。 ■この3つができたらトイレトレーニングに挑戦!暖かくなってトイレトレーニングにぴったりな時期になったとしても、子どもの心と体の準備ができていなければ、うまくいくものもうまくいきません。おむつを卒業する準備が整ったとわかる合図は、次の3つ。お子さんはいかがですか?・しっかり歩けるようになったヨタヨタっと歩く練習を経て、しっかりとひとり歩きができるようになったというのも、ひとつの合図。歩けるようになったということは、それだけ脳も発達しているということです。よく耳にする「歩けるようになったらおむつはずし」というのは、実は科学的に証明された発達段階のひとつなんですよ。・おしっこ感覚が2時間以上あく目安のひとつとなるのが、お昼寝の時間。おむつを替えた状態で寝て、お昼寝後もおむつがぬれていない、というのが何回も続けば、トイレトレーニング開始の合図です。お昼寝から起きた時にトイレへ連れていってうまくできれば成功体験にもなります。・自分の気持ちを言葉にできるトイレに行けるようになるためには、「おしっこ」「うんち」をしたくなった時、言葉で伝えられなければいけません。自分の気持ちを言葉にできる力はとても大切。あとは、「おしっこをしたい」「うんちをしたい」という感覚を覚えて伝えられるようになれば、トイレトレーニングの準備は完璧です。おむつを取り替える毎日を過ごしていると「本当にトイレでするようになるの?」と疑いたくなりますが、みんなちゃんとトイレでできるようになります。まずは安心して、ママパパはどっかり構えていましょう!トイレトレーニングの最大のポイントは、ママが思いつめて怖い顔をするのではなく、成功した時の喜びを子どもと分かち合えること。「失敗するのが当たり前」くらいの気楽な気持ちで、できるだけ心に余裕をもち取り組んであげてくださいね。 ※掲載した写真を一部変更しました。2018年5月4日0時
2018年05月03日