アイドルグループ・AKB48、実業家のひろゆきこと西村博之氏が11日、都内で行われた丸井織物の『UP-T 新CM発表会』に参加した。AKB48からは、大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵が登壇し、ひろゆきはアメリカのアーカンソー州からオンラインで参加。両者は、イメージキャラクターに就任した。ひろゆきを象徴するワードである“論破”をモチーフにTシャツも登場。ひろゆきは「これ、喜ぶ人いるんですか?いないと思う。こんなもの着ない」とイメージキャラクターとは思えないコメントで笑わせた。11日からAKB48とひろゆきが出演する3種類のCMが放映スタートしている。撮影を振り返ったひろゆきは「せりふを覚えるのとか、ダンスに交じるとか、僕の人生に全く関係なかったことをやらされた。すげぇめんどくさいなと思った」と笑う。せりふが少なかったことをツッコまれたが、ひろゆきは「せりふをしゃべることに面白さを感じられなくて。何やってるんだろうなって感じでした」直球の感想。小栗が「ナチュラルなひろゆきさんの感想とか、せりふの感じが、ひろゆきらしい感じが出てました。ステキでした」とフォローすると、ひろゆきは「さすが優等生!」と返していた。また、イベント終了後には、取材も実施。“論破”について問われると、ひろゆきは「自分で言ったことがないんですよね」と笑う。「僕以外の誰かが決めたイメージを皆さんが勝手に広めている。そういうものなんだな、と」と一戦を引いて見ているそうで「僕自身とは関係ない、僕が言いそうだ、というのキャラクターをみんなで育てて、言い争っている。『へ~、そうなんだ』と外から見ている感覚です」と自身に関連することながら外野から眺めていることを明かしていた。
2024年04月11日アイドルグループ・AKB48、実業家のひろゆきこと西村博之氏が11日、都内で行われた丸井織物の『UP-T 新CM発表会』に参加した。AKB48からは、大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵が登壇し、ひろゆきはアメリカのアーカンソー州からオンラインで参加。両者は、イメージキャラクターに就任した。ひろゆきを象徴するワードである“論破”をモチーフにTシャツも登場。ひろゆきは「これ、喜ぶ人いるんですか?いないと思う。こんなもの着ない」とイメージキャラクターとは思えないコメントで笑わせた。また、イベント終了後には、取材も実施。“論破”について問われると、ひろゆきは「自分で言ったことがないんですよね」と笑う。「僕以外の誰かが決めたイメージを皆さんが勝手に広めている。そういうものなんだな、と」と一戦を引いて見ているそうで「僕自身とは関係ない、僕が言いそうだ、というのキャラクターをみんなで育てて、言い争っている。『へ~、そうなんだ』と外から見ている感覚です」と自身に関連することながら外野から眺めていることを明かしていた。11日からAKB48とひろゆきが出演する3種類のCMが放映スタートしている。
2024年04月11日実業家のひろゆき氏が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。Tシャツの上にかっちりとしたジャケットを羽織り、蝶ネクタイで決めたひろゆき氏。ランウェイでは突然ジャンプしてキックする場面も。「東京ガールズコレクション(TGC)」に出演経験があり、ランウェイは初めてではなかったが、納得できなかったのかキック後に苦い顔で首をひねっていた。司会の見取り図・盛山晋太郎から「はしゃぎっぷり最高でしたよ。ランウェイで足を上げるのは吉川晃司さんくらいでは」と声をかけられると、照れ笑いだった。ひろゆき氏が着用したTシャツは、能登半島地震の被災地を支援するチャリティアイテムとなる。「石川県では水道が復旧していない地域がある。漆の食器って、海外では『ジャパニーズ』って呼ばれている。それが復興しないと僕らの世代でなくなってしまうかもしれない。もう少し被災地に、ちょっとだけでいいから気を向けてください」と呼びかけた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。撮影:蔦野裕
2024年03月20日ひろゆきこと西村博之氏(47)が、前新潟県知事で立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)に“論破“されたとして注目を集めている。きっかけは、11月25日にビジネス動画メディア「ReHacQ−リハック−」のYouTubeチャンネルで配信された両者の対談動画。米山氏は地方の医師不足を解消するため、医師を都道府県ごとの人口に応じて配置することを提言。これを実現させるには、“市町村ごとに分かれる健康保険組合を統合すべき”と主張した。だがひろゆき氏は、“健康保険組合の統合はすでに実現している”と反論。これに対して米山氏は、「国民(健康)保険という制度としては1つだけど、(国民健康保険の)組合は市町村ごとだからぜんぜん実現していないんです」と説明した。それでもひろゆき氏は、「実態として市町村がやらざるを得ないじゃないですか。サービスはいっしょですよね?金額は一緒ですよね?国民(健康)保険って地域によって変わります?」と食い下がった。しかし米山氏に「地域によって保険料率違うよ。変わるよ。国民(健康)保険の地域によってできるサービスが違う。(金額も)変わる」と、“論破”されたのだった。また、一昨年に未成年女性とのパパ活疑惑が報じられ、自民党から離党した吉川赳衆院議員について、ひろゆき氏が「辞職しましたけど」と発言するも、即座に米山氏から「してないよ」と事実誤認を正される一幕もあった。歯に衣を着せぬ物言いで数々の著名人を言い負かすなど、“論破王”の異名を持つひろゆき氏。’18年に出版した著書『論破力』(朝日新聞出版刊)では、論理的に話す方法やキラーフレーズを紹介。目次には《意見を言わずに事実を言う》《相手の「怒り」をかわすテクニック》などの手法が並んでおり、いくつもの“秘訣”があるようだが……。「ひろゆきさんが議論に強いことから、“代弁してくれた”“スカッとした”と支持するファンも少なくありません。実際に先月も日本維新の会・藤田文武幹事長との対談動画で、大阪・関西万博問題の経済効果について切り込んでいました。藤田幹事長がハッキリと答えられなかったため、ネット上ではひろゆきさんを称賛する声が続々。そうした“実績”から、いまでは識者の立ち位置でメディア出演する機会も増えています。しかし米山さんに『前提知識が乏し過ぎる』と批判されていたように、今回の対談では“詰めの甘さ”が浮き彫りに。また、過去にひろゆきさんを“論破”したという経済評論家・上念司さんも昨年11月、メディアへの寄稿で《定義の設定が非常に甘い》と指摘していました。たとえ発言や知識に誤りがあったとしても、相手をやり込めようとする態度を改めないのであれば、“裸の王様”と言わざるを得ないでしょう」(WEBメディア記者)米山氏は動画内でひろゆき氏について、「ひろゆきさんが、特段角度がすごいわけでも視点が鋭いわけでもなくて、程よく偉そうな人を罵倒してるから、その罵倒にみんな溜飲を下げて見てるだけ」と苦言を呈していた。ネット上でも“敗北”したひろゆき氏に、冷たい視線が注がれている。《ひろゆきは納得できる時とそうじゃない時の差が激しい気がする》《論破王というか話すげ替え屁理屈王という気がしないでもないひろゆき氏場に呑まれない米山氏には通用しなかったね》《前提知識が乏しい クリティカルヒットで草。論点ずらしってより例えを出してその極端な事をそのまま押し付けてる事が多いんだよな》《困ったら相手の過去の醜聞ネタを繰り返すだけで見てて悲しくなっちゃった》《もうこの知ったかおじさん持ち上げるのやめたら?》
2023年11月30日●「どんな場所でもだいたい生きていける」実業家のひろゆきこと西村博之氏がアフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、ABEMAで8月12日よりスタート(毎週土曜・日曜21:00~配信、全9回)。同番組は、ひろゆき氏をナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りに、アフリカを横断して無事ゴールまでたどり着けるかという挑戦を追うもの。すでに旅を終えたひろゆき氏にインタビューし、旅の感想や自身について話を聞いた。○■アフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』これまでもYouTubeチャンネルなどでひろゆき氏と活動してきた元テレビ東京の高橋弘樹氏がABEMAにて同番組をプロデュース。どんな話題でもロジカルに相手を論破するひろゆき氏の困った顔が見てみたいということで企画したという。ひろゆき氏に旅費として渡されるのは10万円。移動手段は、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路のみと制限された中で、ゴールまで無事にたどり着けるのか。ひろゆき氏は、オファーを受けたとき詳細が固まってなかったものの出演を決めたという。「高橋さんから『1カ月くらい僕にください』と言われて、断る理由もなかったので受けました。そのときはゴール地点が決まっていなくて、スタート地点のナミビアに入って、明日から撮影が始まるというタイミングで、この場所をゴールにしましょうという話になり、むちゃくちゃ適当だなと思いました(笑)」高橋氏との信頼関係があるからこそ、詳細はわからなくても出演を快諾。すでに旅を終えており、「旅ができて楽しかった」と感想を述べ、大変だったことは「あまりなかった」と淡々と話す。「アフリカはけっこうみんな英語をしゃべるので、困っても聞いたらみんな教えてくれて何の問題もなかったです。安いところに泊まったので、シャワーのお湯が出ないというのはありましたが、それも慣れなので。タイやマレーシアでもお湯が出ないホテルはたくさんあるので、そんなもんだよなと」○■人生初のヒッチハイクも「何の問題もなかった」人生初のヒッチハイクも難なくクリアしたようだ。「ナミビアは親切な人が多いので、何の問題もなかったです。普通にやったら乗せてくれて、特に困ることもなく。止まってくれないと困るから、勇気もいらないと思います」対応能力の高さからあまり苦労はしなかったようだが、人の優しさは改めて感じることができたという。「世界中どこの国の人もだいたい優しいですが、アフリカは敬虔なクリスチャンの方が多いので、ほかの人を助けるのが当たり前と思っている人が多いなと思いました」また、「どんな場所でもだいたい生きていける」と再確認。「アフリカは英語が通じるので、むしろ東南アジアより過ごしやすいと思いました」と振り返る。ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、俳優の東出昌大とアーティストのToshIも参加。2人とは初対面となった。「東出さんは礼儀正しくて真面目な人なので過ごしやすかったです。ToshIさんは、ご自身でも何でこんなところにいるんだろうと自問自答している感じがありました(笑)」○■「みんな『困る』と『悲しむ』をごちゃごちゃにしている」普段から困ることはあまりないというひろゆき氏。「父親や友達の話を聞くと、そういう性格なのだと思います。父親が困っているのもあまり見たことがないので、たぶんDNA的なものだと思います」と生まれつきのものだと自己分析する。いつもニヤニヤしているのも子供の頃から変わらないという。「中学時代の友達に30年ぶりぐらいに会ったのですが、『どんなときでもニヤニヤしていたよ』と言われて、昔から変わらないんだなと思いました」そして、「食べ物がなくて飢餓状態になるということもなく、生物的にすごく困るという状況になったことがないから困ったことがない」と言い、「みんな『困る』と、『悩む』や『悲しむ』をごちゃごちゃにしていると思う」と指摘する。「例えば、志望大学に受からなくて悲しいというのはわかりますが、悲しいと困るは違う。大学に行かなくても楽しく暮らしている人は世の中にたくさんいるので、別に困りはしないですよね」ひろゆき氏自身、悲しむことはあっても、困ることはないという。今回のアフリカ旅では、現地の人に囲まれ、怒鳴られ、大量の汗をかき、木に登り、びしょ濡れになり、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出される場面もあるとか。そんな状況も、いつものようにニヤニヤした表情でさらりと乗り越えていくのか気になるところだ。●メディア出演以外では相手を論破しない○■私生活のトラブルより仕事のトラブルのほうが楽アフリカに滞在している様子をSNSでも告知しているひろゆき氏。普段からSNSで自身の考えを発信しているが、コメントする際に意識していることを尋ねると、「特にないです。暇つぶしでやっているだけなので」と答える。2014年に結婚し、2015年からフランス・パリで生活。結婚生活について尋ねると、「自由度は下がりました」と言い、「今回の旅もお伺いを立てて、許可をもらうということをしましたが、1人のときは何も気にしなくていいので」と話す。今回の企画を話したときの妻は「怒っていました」とのこと。「家のことを1日ずつ交代制にしていて、1カ月家のことを任せることになるので。最後はOKしてくれましたが、応援はしてくれてなかったです」と苦笑いした。また、結婚してから、私生活のトラブルに比べると仕事のトラブルのほうが楽だと思うようになったという。「仕事のトラブルは業務時間が終わったら終わりですが、家庭で揉めると、怒っている人がずっと家にいることになり、次の日も続いていく。うちの人は怒ると長いので、仕事のトラブルのほうが全然楽だなと思います」○■「うちの妻は怒ると怖い」口論になったら誰にも負けないイメージがあるが、私生活は違うようだ。「メディアに出ているときは相手を詰めていきますが、仕事やプライベートではそんなことはしないです。パブリックイメージとは違うと思います。議論してくださいという番組に呼ばれたら議論せざるを得ない。そういう役割を与えられているからやっているだけです」普段とのギャップに自身は疲れないのか尋ねると、「業務としてやっているので別に」とさらり。「耐久力は家のほうが上がります」と話した。今回の企画は、ひろゆき氏の困った顔が見たいというところからスタートしたが、どんな状況だったら困った顔を見せるのか尋ねると、「あまりないですが、うちの妻は怒ると怖いので」と回答。家ではやはり妻のほうが強そうだが、「家族は家にいて当たり前の存在。一緒にいるということになったら一緒にいます」と夫婦の絆は固そうだ。最後に、今回のアフリカ旅で注目してほしい点を尋ねると、「僕が困っているのを見たいということで始まった企画ですが、悪意を感じますよね(笑)。実際、どうだったのか見てもらえたらなと思います」と語っていた。■ひろゆき(西村博之)1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。中央大学在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人となる。2005年に、「ニコニコ動画」の管理人に就任。2015年に、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人となる。2019年、インターネット上のコミュニティサービス「ペンギン村」を開設し、村長に就任。
2023年08月12日実業家のひろゆき氏と妻の西村ゆかさんが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。Tシャツをショーピースにアレンジしたカラフルなオリジナル衣装でランウェイを歩いた2人。ランウェイトップではひろゆき氏がひざまずいて妻の手をとった。帰り道は手を固くつなぎ、照れ笑いを浮かべながらも笑顔で闊歩。さらに、互いの手をくっつけてハートマークも作っていた。司会のEXITから「何しているんですか!」とツッコまれると「僕も何しているんだと思う」と苦笑い。手つなぎランウェイについて「ラブラブでしたね」と言われると、「演出的なやつ」と照れ隠ししていた。前回のTGCは1人でのランウェイだったひろゆき氏だが、夫婦での出演は「気まずいですよね。僕がスベってもなんとかなるけど、連れがいると一緒にスベっている感じが…」とタジタジ。しかし、妻のゆかさんは「割と『気にしなくていいからね』と言ってくれて颯爽と歩いてくれた」と夫の優しさに感謝すると、「どうせみんな本気で見ていないし、出落ちなんで」とひろゆき節で言い切っていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。
2023年03月04日展覧会「ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編」が、2023年1月28日(土)から3月26日(日)まで八王子市夢美術館にて開催される。ますむらひろしの展覧会 - 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を漫画化「ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編」は、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』を漫画化し、『銀河鉄道の夜・四次稿編』として世に送り出した漫画家・ますむらひろしの生原稿や創作資料などを紹介する展覧会だ。『銀河鉄道の夜・四次稿編』の漫画生原稿や資料が集結『銀河鉄道の夜・四次稿編』は、宮沢賢治が紡ぐ独特のファンタジーと、ますむらひろしの描く猫のキャラクターが交差し、昇華された、美しくも切ない世界観が魅力の漫画。展覧会「ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編」では、『銀河鉄道の夜・四次稿編』既刊全4巻のうち第1巻、第2巻にフォーカスし、ますむらひろしが描いた漫画生原稿やメモ、ラフスケッチ、資料などを展示する。表情豊かなキャラクター達の姿や、緻密に描き込まれたファンタジックな世界観に注目だ。【詳細】ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編会期:2023年1月28日(土)~3月26日(日)会場:八王子市夢美術館住所:東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F時間:10:00~19:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日観覧料:一般 700円、学生・65歳以上 350円、中学生以下無料【問い合わせ先】八王子市夢美術館TEL:042-621-6777
2022年12月19日実業家のひろゆき氏が3日、さいたまスーパーアリーナで開催されたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。ひろゆき氏は、ファッション・カルチャー誌『TOKYODOT』のステージに登場。個性的なファッションでランウェイを歩き、先端ではコートのデザインを観客に見せるような動きをした後、深々を頭を下げた。出演後、ひろゆき氏は自身のツイッターで「寝起きの顔をしてますな、、、」と自分の顔にツッコミを入れ、「いやぁ、謎の体験が出来て良かったですー。」と感想をつづった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年09月04日■前回のあらすじ高校時代、友人がおらずいつも一人っきりだったあけみ。そんなあけみに唯一話しかけてくれたのがひろしだったのです。■いつも沢山の友達に囲まれていたひろし■ひろしは私にとって救世主だった退屈だった学生生活を救ってくれたひろし。このときの気持ちが、結婚後もあけみの心に深く影響していたのでした。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年06月12日6月20日(土)にサントリーホール大ホールにて日本初開催されるワンピース公式オーケストコンサートに、きただにひろし、大槻マキ、野々村彩乃が出演することが決まった。【チケット情報はこちら】「ウィーアー!」「ウィーゴー!」「OVER THE TOP」など『ONE PIECE』(ワンピース)の主題歌、アニメ名場面の数々を彩る音楽を手掛ける、田中公平。真骨頂であるオーケストラサウンドの世界とその真髄を味わう、珠玉のONE PIECE楽曲が響き渡る。きただにひろしは代表曲「ウィーアー!」、大槻マキは初代エンディング曲「memories」、ソプラノ歌手の野々村彩乃はホールケーキアイランド編「ソウルポーカス〜女王の言葉(うた)」を披露する。必聴のONE PIECEボーカルとオーケストラサウンドは、一夜限りの開催。チケットはチケットぴあにて発売中。<ONE PIECEオーケストラコンサート田中公平作家活動40周年記念>公演日時:6月20日(土)17:00開演(16:00開場)会場:サントリーホール 大ホール出演:田中公平、西村友(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)、きただにひろし、大槻マキ、野々村彩乃※未就学児入場不可※フルオーケストラによる生演奏となります。スクリーン映像による演出はございませんので予めご了承ください。
2020年04月21日ますむらひろしの漫画『アタゴオル』シリーズのキャラクターと葛飾北斎の浮世絵が合体した「アタゴオル×北斎」作品を、北斎の浮世絵とともに紹介する『ますむらひろしの北斎展 ATAGOAL×HOKUSAI』が、すみだ北斎美術館にて開催されている。ますむらひろしは、宮沢賢治の童話作品の漫画化や、アニメーション『銀河鉄道の夜』の漫画原作者として知られる漫画家。彼の代表作『アタゴオル』は、アタゴオルと呼ばれる猫と人が同等に暮らす架空世界を舞台に、猫のヒデヨシが起こす数々の騒動を描いた物語で、現在までに『アタゴオル物語』『アタゴオル玉手箱』『アタゴオル』『アタゴオルは猫の森』の4シリーズが発表されている。そんなアタゴオルのキャラクターたちが葛飾北斎の浮世絵に入り込んだ異色のイラスト作品が「アタゴオル×北斎」だ。葛飾北斎が切り取った日本の美しい風景にヒデヨシたちが違和感なく溶け込み、独特のユーモラスな景観が生み出される作品には、ますむら氏が北斎の浮世絵を模写し、アタゴオルの要素を加える際の考えやプロセス、そして北斎の画業に対する自身の見解などを語った文が付けられている。同展では、待望の新作《漁師図》を含めた「アタゴオル×北斎」シリーズとともに、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」シリーズをはじめとした浮世絵(オリジナルと復刻版画やパネル)、そして『アタゴオル』シリーズの漫画原稿やイラスト作品など貴重な資料合わせて約140点を、前後期一部展示替えをしながら展示。葛飾北斎とますむらひろし、両者の世界観を比較しながら深く味わえる展覧会となりそうだ。【開催情報】『ますむらひろしの北斎展 ATAGOAL×HOKUSAI』8月26日(日)まで、すみだ北斎美術館にて開催【関連リンク】ますむらひろしの北斎展()
2018年06月29日おませで陽気な5歳児・野原しんのすけが活躍する国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』。1990年に漫画連載がスタートし、1992年にアニメ化。その翌年から劇場版が毎年公開され、記念すべき25作品目『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が4月15日にロードショー!今回は、本作で監督・脚本を務めた橋本昌和さんにインタビュー。『クレヨンしんちゃん』ならではの作品作りの過程から、意外と(!?)深いストーリーの背景まで、じっくりとお話を伺いました!■前作のヒットは関係なし!常に新しさを求める作品作り――『映画 クレヨンしんちゃん』は、今作で25周年。長い歴史がありますが、橋本監督が作品に携わった経緯を教えてください。「僕がクレヨンしんちゃん作品に関わったのは、2008年の『ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』から。本郷みつる監督に『絵コンテやらない?』と声をかけていただいたんです。本郷さんとはよく一緒にお仕事をしていたので、どんなテイストで作品を作っているのかよくわかっていたこともあって、作品には入りやすかったですね。その後、『嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』(2011年)などを手伝った後、『バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(2013年)で初めて監督をやりました」――お客さんとして観ていた作品に関わるというのはどんな気持ちですか?「不思議な感じがします(笑)。普通に観ていた作品なので、今度は僕が作り手になるんだって。オリジナルを立ち上げるのとは違う、特別な感じがありますよね。しんのすけのキャラクターは一本通っているものがあるけど、作品としてはバラバラ。“去年ウケたから、また同じことをやろう”ではなくて、“去年ウケたけど、今年は違うことをやろう”って。ヒットしてもしなくても、新しいことをやる。むしろ、今までやってないことをどれだけやれるかっていう現場なんですよね。似たような作品が続くことがないので、25年やってきても古い感じがしない。それは、変わらない部分がありつつ、時代に合わせて変わっていっているからというのもありますね。初期の作品を観ると、今まで気付かなかった新しさがある。もちろん作品としての決まり事はあるけれど、監督をやる時にも『こういう作品なので、引き継いでください』というのは、まったく言われませんでした」■しんのすけが言うからこそ、心に響く名言の数々――しんのすけは25年間5歳のままですが、キャラクターとして変わってきたところはありますか?「(しんのすけ役の)矢島晶子さんは、昔に比べて今のほうが早口になっているとおっしゃっていました。昔より時代のテンポが早くなっていたり、情報量が増えていたりっていうのもあるかな。お客さんからはあまり変わっていないように見えて、台詞もニュアンスが変わってきているはずです。そうでないと、違和感が出てきているんじゃないかと思いますね」――橋本監督から見て、変わらないところはどこですか?「やっぱり、しんのすけのキャラクターですね。斜に構えたというか、ものすごく受け身なんです。事件が起きても、別に解決しなくていいじゃんって。それが主人公だっていう特殊さがありますよね。主人公が成長しないのが大前提みたいな(笑)。しんのすけのキャラクター性作品を作る上で大きな軸になっているし、それさえ守れば毎回まったく違うことをやっても、しんちゃん作品になるんです」――しんちゃんには、名言が多いとも言われていますね。「そうですね。常に平常心だから、たとえば『オレは正義だ!』みたいなヤツが出てきても、『本当にそうなの?』って冷静に言える。常に等身大の目線を忘れないので、怪しい人が出てきても『それはおかしくない?』って、自然に言えるキャラクターなんです」――しんちゃんが言うからこそ、響く部分がある気もします。「しんのすけは特別なヒーローじゃなくて、どちらかと言うと我々側の人。5歳、いわゆる子どもとっいう身近なポジションにいるから、観ている人も、自分たちが頑張っているっていう気持ちになれるのかなと思います」――大人にしか、絶対わからないような台詞やギャグもありますよね?(笑)「そうですね(笑)。もともと原作が青年誌というところがあるので、大人向けのギャグも多い。そのテイストと子どもに向けの部分をうまくミックスしていると思います。絶対子どもにはわからないギャグが入っていても、作り手に『子どもにはわからないからやめましょう』って言う人はいないんですよ。むしろ、みんな自分がおもしろいと思うものを入れたがる(笑)。もちろん子どもを意識しているので大人向けの作品にはならないけれど、子ども子どもした作品にはしていません」――それって、クレヨンしんちゃん特有のことかもしれませんね。「バカバカしい部分とまじめな部分をごっちゃにして作ることが許されているというのがおもしろいですよね。ケツを出すみたいなギャグと、現代社会の風潮とかを同時に入れることに誰も違和感を持ってないっていう(笑)。観る方も、“しんちゃんだし、そういうものかな”と思うし、作る方も、『今回のテーマは…』というまじめな部分と、『ここでお尻を出しましょう』というギャグの部分を同じレベルで話しているので(笑)」――(笑)。では、しんちゃんの映画だからこそ難しいところはありますか?「一番難しいのは、しんのすけのキャラクターを動かすこと。セオリー通りに動かないですからね。いつも平常心で、感情的に『よし、行くぜ!』と盛り上がっていく感じがないので、どうしたら最終的にしんちゃんになるんだろう…という難しさがあります。あとはテレビシリーズが続いている中で映画をやっているので、たとえば“みさえとひろしが離婚しました”というエンディングにはできない。映画としては変化があるほうが作りやすいけれど、日常から始まって日常に戻らなくてはいけないんです。さらに、そこにしんのすけという変わらないキャラクターがいる。なので、どう変化をつけて、ドラマを盛り上げていくかということを毎回悩みますね」■ “逃げ出してもいいんだよ”…映画を通して伝えたいメッセージ――『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』では、なぜこのテーマを選んだのですか?「宇宙人との関わりの中で、野原家の寛容さが出るといいなというのがありました。自分たちとは全然違う生物が来たときに、『まぁ、いっか』と受け入れちゃう心の広さを出したいな、と。最近の排他的な世の中に対して、野原家は全然違うんだという魅力を伝えたかったんです」――目的地にたどり着くまでにも、野原家らしい行動がたくさんありますね。「基本的に、まっすぐ目的地に向かう人たちじゃないんですよね(笑)。お風呂なんて入らなくても良いし、お弁当も食べている場合じゃないんだけど、日常の中ではとても大切なこと。目的地にまっすぐ進んで事件が解決するのではなくて、無駄に思えることの積み重ねが、最後に起こる事件を解決する糸口になったらいいなと」――なるほど。シリリのお父さんも謎が多いですよね。悪人ではないのかな?とは思うのですが…。「『世界を支配してやる』という、いわゆる悪人ではないんですよね。完全に悪人であれば倒せば良いだけの話ですが、そんなにわかりやすい悪って日常生活にはあまりいなくて。一般的には良い人だと思われているけど、自分にとっては苦しい存在という見えにくい悪のほうが、実際には多いんです。そういう人に対して、時には逃げ出してもいいし、距離を取らなきゃいけない時には離れたほうがいいんだと、リアル過ぎずに描きたかった。だからシリリの父は“映画的な悪人”ではなくて、“日常の中によくいる悪”みたいなものに寄せたいなというのがありました」――逃げ出してもいいという感覚は、今作を作る上で考えたことですか?「そうですね。野原家って、すごく良い家族じゃないですか。でも現実的には家族で悩んでいる人もいる。だから、そういう人にとって“家族って最高!”ということだけでは辛いだろうなって。家族の問題は、身近だからこそ回避できない重さみたいなものがあるんですよね。野原家は、みんな意外と自分勝手。しんのすけは自分の行きたいところに行っちゃうし、ひろしは家族を守るとていう責任感はあるけど、キレイな女性に会うと鼻の下を伸ばしちゃう。でも、お互いに個性を認め合って信頼しているという距離感が、野原家の良さだと思うんです。逆にシリリは、“お父さんの言うことを守るのがいい家族だ”という縛りのキツいちょっと古い日本の家族という気がします。野原家の良さがそれで引き立つということもあるし、悩んでいる人には、そこから離れてもいいんだよと伝えられたらと思っています」――では、橋本監督が今後のクレヨンしんちゃんに望むことはありますか?「今後、僕がしんちゃん作品にどう関わるかというのはまだわからないことなので一ファンとしてですが…この後もずっと続いてほしいです。大袈裟にいうと、また25年後が観てみたい。これから先も、しんちゃんの映画を見返せば“あの時代はこうだったな”とか、世の中の変化が見えてくることもあると思うし、これからも守りに入らないで時代に合わせて好き勝手やっていってほしいですね。どんどん変わっていくことが、おもしろさでもあると思うので」――最後に、パパ・ママ・子どもたちへのメッセージをお願いします。 「しんちゃん作品の良いところは、親世代と子ども世代が楽しめる部分がひとつになっていること。とくに今回は親子の会話に繋がる題材だと思いますし、親子で笑うところが違うので、情報のやりとりみたいなこともしてもらえたら嬉しいですね。あとは、単純に笑ってほしいという気持ちもあります。最近くだらない映画ってあまりないんですよね。バカバカしいことができる作品は、作り手としても貴重なもの。僕はバカバカしいのが好きなので、ただただ楽しんでもらえればいいなと。作品を観て笑ってもらえれば、基本的にはそれで十分だと思っています!」「映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ」4月15日(土)全国東宝系公開■原作:臼井儀人(らくだ社)■監督・脚本:橋本昌和 ■製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK・双葉社■声の出演:矢島晶子 他公式HP: 文/nakamura omame
2017年04月14日リオ五輪男子マラソンのカンボジア代表に選ばれた同国籍のお笑いタレント・猫ひろし(38)が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」のニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金20:00~)に生出演し、リオ五輪への意気込みを語った。今月3日、正式に代表選手として選出された猫。『AbemaPrime』に生出演し、「4年間長かった。ずっと1位をキープしてきたので、率直に長かったなと思います」と話し、「年齢もあるので、記録を維持する、1位を維持しなきゃいけないというのが一番つらかった」と4年間を振り返った。そして、自身の生活について「基本は日本。試合や合宿で年に4~5カ月くらいカンボジアで生活している」と説明。ロンドン五輪の時は、オリンピックのために国籍を変更したことに批判の声もあったが、今回はそういった声は「ない。僕のところには届いてないです」と言い、「選手とコミュニケーションをとることに重点を置いてきた。ちゃんと練習しているのを見てくれているので、僕が記録を出したら素直に喜んでくれる」と語った。また、メダル獲得した時に、日本とカンボジアのどちらの国歌を歌うのか聞かれると、「もちろんカンボジア国歌」と答えた上で、「僕がメダルをとる確率は1%くらいしかないけど、とにかく一生懸命走ります」と宣言。「ちゃんと国籍もいただき、ちゃんと選んでもらった。僕が走ることで少しでも元気になってもらえたら」と語り、「猫まっしぐらに頑張ります!」と意気込んだ。また、オリンピック後も「そのままカンボジア国籍で」と言い、カンボジアで芸人としてデビューするということも「やってみたいですね」とコメント。カンボジアでは、猫の鳴き声は「ニャー」ではなく「ミャー」ということも説明し、最後に「ありがとうございましたー! ミャー!」とお決まりのギャグで締めた。猫は2011年11月にカンボジア国籍を取得。12年のロンドン五輪の同国代表に一度は選出されたが、国際陸上競技連盟が国籍変更者の条件を満たしていないと判断し、出場はかなわなかった。その後も競技を続け、4年間カンボジアのランナー1位の記録を維持し、このたび五輪出場の切符をつかんだ。
2016年06月06日山口県山口市で「収穫祭」と「第2回餅ひろい世界選手権」が開催される。開催日時は11月23日(金・祝日)。収穫祭は09:00~12:30、第2回餅ひろい世界選手権は12:45~15:00ごろまで。場所は阿東ふるさと交流促進センター。イベントは、阿東で収穫された野菜やお米を味わい、実りの秋を実感してもらおうというもの。収穫祭では、「阿東ふるさと交流農園」で収穫された野菜やお米を使ったカレーライス作りやもちつきなどが行われる。参加費は中学生以上500円、小学生300円、幼児100円、3歳未満無料。持参するものは、エプロン、三角巾、タオル。募集定員は100名だ。第2回餅ひろい世界選手権は刈り取りの終わった田んぼで開催される。時間内にどれだけたくさんの餅をひろえるかを競うもの。ひろった餅の重量で判定する。上位入賞者には、あとう和牛や阿東の特産物が賞品として贈られる。参加費は中学生以上500円、小学生300円、幼児100円、3歳未満無料。持参するものは、軍手、あればヘルメット、汚れてもよい服装、靴。募集定員は小学生以上150名。両イベントとも参加希望者は11月16日(金)までに「あとう観光協会」もしくは、「阿東ふるさと交流促進センター」へ申し込みが必要。イベントのスケジュールは下記の通り。■収穫祭 09:00~受付開始 09:30~開会行事・調理開始 11:30~昼食 12:30終了 ■第2回餅ひろい世界選手権 12:45~受付開始 13:00~開催宣言、ルール説明 13:10~デモンストレーション(幼児の参加) 13:15~競技開始 14:45~表彰式・閉会 申し込み方法は山口観光コンベンション協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日女優の佐津川愛美とお笑い芸人、猫ひろしが6月16日(水)、横浜市のブリリア ショートショート シアターで開催中の短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」で、出演映画『ミステルロココ』(日高尚人監督)の上映後に舞台挨拶に立った。同作は、歌手・土屋アンナの同名曲をモチーフに、理想の男性(猫さん)と付き合いながらも失恋してしまった少女(佐津川さん)の壮絶な復活劇を一風変わったタッチで描くラブコメディ。今年新設の、楽曲をテーマに製作された作品を集めた「ミュージック Short クリエイティブ部門」の特別製作作品だ。佐津川さんは劇中で挑んだロリータファッションをふり返り「着られて嬉しかったんですけど、撮影で(Tシャツに短パン姿の)猫さんとデートしていると、外国人の方にいっぱい写真を撮られました。ヘンなカップルがいるな、と」と苦笑い。猫さんは劇中同様、この日も「猫魂」の文字のロゴ入りの真っ赤なTシャツに星模様の青い短パンというトレードマークの“正装”姿。ステージ前は普段スーツを着ているが「男はギャップです!…って昔『ホットドック・プレス』に書いてありました。じわじわ脱いでいくんです」と妙なポリシーを吐露。司会者から最終的にどこまで脱ぐ?と聞かれ、「これが限界です」とキッパリ。観客の笑いを誘った。一方、同部門出品作「クレイフィッシュ」の原案曲を歌う歌手・笹川美和が、上映に合わせて新潟から上京し、舞台挨拶に参加。同作の常盤司郎監督らに「目に見えるものが作ることができて羨ましい、と思った。音楽は目に見えないから」と感想。すかさず常盤監督が「逆に僕らは音楽の人が羨ましい。ライヴとかできるじゃないですか」と反論。「あ、結局ないものねだりってことですね」と笹川さんと頷き合い、会場の笑いを誘った。ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催中。(photo/text:Yoko Saito)シネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010 [映画祭] 2010年6月10日から6月20日までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:青山真治監督自作短編音楽を「由美かおるさん、秋山さんに演奏してほしい」“エロ男爵”沢村一樹「ショートショート」オープニングでも奔放トークを炸裂!『アバター』の革新的技術を伝授!「SSFF」Weta特別セミナーに25組50名様をご招待忽那汐里が新部門の審査員に!桃井かおり&サトエリ…審査員で見るショートショート日本発の国際短編映画祭「SSFF&ASIA」鑑賞券を25組50名様プレゼント
2010年06月16日